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博多豚骨ラーメンズ 4

あらすじ

人口の3%が殺し屋の街・博多に、
日本中を騒がせる巨悪サイバーテロ組織が上陸!

有能なハッカー暗殺を企む組織の存在を知り、
調べを進める榎田。

その頃、馬場探偵事務所に榎田を捜す依頼人が現れる。

懐かしい人との再会と依頼に、
榎田は訣別したはずの過去と再び対峙することに。

そこへ追い討ちをかけるように組織の魔の手が忍び寄る。

榎田暗殺を目論む組織が張り巡らせた罠に、
林と馬場も巻き込まれていき―。

天才ハッカーの情報屋を狙って、
博多に絶体絶命のサイバーテロが巻き起こる!

感想

博多豚骨ラーメンズの4巻

感想は短め

表紙全員男なんだぜ!

って事であいかわらずのリンちゃんでした。
まぁ前回最後で元に戻ってたんで心配はしてなかったんですけどね。

今回のメインはマッシュルーム頭な榎田
って事でメインはもちろん彼の得意な電脳戦・・・

じゃない!?

という事で結構アナログな手を使いつつ榎田は基本的に逃げて逃げて

仲間の力で反撃します

ただし

仲間(一流の殺し屋複数)

うん・・・なんていうか・・・初手で逃がした時点で敵側が詰んでた気が
しないでもないですというかあれだ・・・

今回の敵は今までで一番小物?

そんな感じがする相手でしたね・・・嫌らしさってのはありましたけど
直接的な暴力のランクが今までの相手と比べるとガクっと落ちる感じでした。

相手の組織・・・としてはインタネットを敵視するテロ集団という表向きの顔と
腕利きのハッカー専門の殺し屋集団的な裏の顔を持つ組織であり
結構世界中で騒ぎを起こしているって設定だったのですが
今回の相手はあくまでそのメンバーの一人とそいつが利用してる『殺し屋』の2人

1人はボクサー崩れで人を殴り殺す快感を知って忘れられなくなってしまい
定期的に殺人をしないと精神の均衡を保てないっていうようなサイコパスであり
浮浪者狩りとかして鬱憤を晴らしていたようなやつ

もう1人は世界最強の『壊し屋(クラッカー)』と呼ばれるネットワークを利用して
存在しないスキャンダルとかを捏造したりして相手を社会的に殺すという
ある意味で凄まじく下種な事を嬉々として・・・仕事でもなく趣味としてやるような相手

斉藤が彼に嵌められそうになったりしたり、榎田も彼のクラッキングで
身元がばれてそれで狙われてピンチになったりとしたわけなんですけど・・・

周りにいる人間の質が違う

という状況だったために・・・結局のところわりかしあっさりと始末されてしまった感じ。

榎田が相手であり、だからこそ彼の得意分野であるネットワークを使えない状況に追い込み

ハッカーなんてパソコンがなければひ弱な人間だ

彼らはそう考えて後は追い詰めて殺すだけだ・・・と思っていたんですが
うまくその裏を書いて相手を誘導しつつ仲間たちにメッセージを送り
たまたま手に入れた自分の髪形のかつらを利用して途中でと入れ替わり

ボクサー崩れが榎田だと思って痛めつけていたら・・・

ひ弱なハッカーかと思った?

残念! リンちゃんでした!

とプロな殺し屋が相手であり・・・まぁさくっと無力化
『拷問屋』マルティネスに依頼して彼からさくっと情報を入手
ちなみにこの相手・・・が受けていた依頼の対象だったりして
彼的にもお徳だったみたい。

これで相手の情報を手に入れたので榎田が反撃
司令塔的存在だった相手は警察に突き出されて

そして一人すべてが片付いたと思い込んで趣味の他人を社会的に破滅させる事に
没頭しようとしていた『壊し屋』は・・・

気づけば後ろに”にわか侍”が・・・

何気に『殺し屋殺し』屋である馬場にとってもこういう相手は許せなかったみたい。
ここにきて彼に

ハッカーなんてパソコンがなければひ弱な人間だ

って言葉が降りかかって・・・人生終了に。

悪がきっちり成敗され・・・勧善懲悪でめでたしめでたし・・・

って主要人物みんな”悪”だけどね!

まるで勧善じゃないぜ・・・まいったねこれは・・・ってまぁこの作品ではこれがデフォルト
みんな犯罪者であり『殺し屋』であったりして人の命を奪う仕事してたりする
でも彼らなりの生き方や考えがあって・・・仲間を大事にしてたり善行を行ったりもするし
許しがたい悪に怒ったりもする・・・そういう部分はとても普通な人々

でも彼らもまた本来なら罰せられるべき”悪”である

それもまた事実なわけで・・・色々と考えさせられる作品ですよね。
まぁ基本的にはノリで読んでて楽しいんですけどね。

やっぱり読者視点の味方側は応援したくなるし、敵にはイラっとする
ライバル的相手ならおお!ってなる・・・そんなもんですね・・・・うん。

まぁ何気に主人公側の犯罪はだいたいがスルーされてるよね・・・
警察との癒着とか・・・普通に仲良く会話してたり情報貰ったりしてるからね・・・

現実だったら大問題だ!

あと今回はこれと平行して謎だった榎田の素性や過去がわかって
こっちに関しては意外にも

父子の絆

的な話であり・・・榎田は捨てられて・・・見逃されていただけと思っていた
彼の家族なんだけど本当は

自由を与えられていた

って事が判明して・・・ほんの少しだけだけど家族の関係が修復された終わり方は
結構いい感じでした。

まぁ父親の政治家は目的のためなら裏で色々とやっちゃう人であり
家の使用人である八木は専属の『殺し屋』でもあり

○○家の執事ですから!

とかいいつつダンディに相手を始末していきそうな雰囲気でした。
明らかに只者ではないですし身体能力も凄かったですしね・・・
何気に榎田『坊ちゃん』と呼んで可愛がってもいたみたいだし

こいつの家も何気に筋金入りだ!?

っと・・・周りが『殺し屋』だったり『復讐屋』だったり『拷問屋』だったりしても
あんまり気にしてないのはこういう家庭環境だったからってのもあるんだろうか・・・
その家に生まれた天才的ハッカー・・・ってのもなるべくして・・・だったのかも

父親がその性質を知って自分の跡を継ぐのは無理、存在が知られると政治家的にまずい
なら死んだことにして自由にしてやろうって親心も
色々と突っ込みどころ満載ですしね・・・

普通そんな発想にならねぇよ!

ってね・・・なにはともあれ今回の敵は明確にぶっ飛ばしても何も感じない相手であり

マフィアのトップへの妹の復讐
主人公のライバル登場
ヒロイン(♂)の殺したはずの昔の相棒


って感じで因縁がある相手を迷ったり危機に陥ったりしながら
乗り越えてきた今までからしたらやっぱり今回の敵はやっぱり

格下

って感じでしたね・・・まぁ敵が雇っていた二人が性癖を満足さえさせとけば
格安で使える『殺し屋』だった・・・って理由で資金難から依頼されていた相手であり
榎田の周りにいるやつらみたいな

一流

ではなかったのもまた・・・原因なのかもしれませんね。
『壊し屋』に関してはハッカーとしては超一流でしたけど・・・それだけでしたからね
そりゃ勝てないわ・・・

あと、何気に斉藤が就職決まってたけど・・・果たして・・・どうなる?
ついにメンバー内に

普通?の人

が誕生するのか・・・気になるところです。
今回の敵組織が今回の一件で本格的な報復に動くとかもあるかもしれないし・・・
さて・・・今後も楽しみなシリーズです。

最後に一文。

馬場のセリフ

人の人生を弄ぼうと工作していた『壊し屋』の背後に
いつのまにか佇んでいた『にわか侍』

彼が『壊し屋』に言った言葉・・・ちょっとゾっとしたのでこれで
淡々と・・・ただこれを言ってる彼が何気にキレてるって理解できたのでコレで

「楽しそうやね、人の人生を弄んで」


「あんたが犯人やったっちゃね」

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(2015/8/25)
木崎 ちあき
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ぼっちーズ

あらすじ

空を自由に飛びたいわけじゃない。

僕が望むのは、普通の人のまわりに、当たり前にあるべきもの。

酸素とチョコレートの次ぐらいに、誰もが気軽に手にしているもの。

漢字二文字で、世界の在り方を大きく変えてしまうもの。

友達。

僕はそれが、欲しい。

僕は独りぼっちだ。

僕は祈る。

どうか届け。

できれば神様に。

奇跡よ、降臨せよ。

友達。僕はそれが、欲しい。

すべてはあの忌まわしき楽園、秘密基地から抜け出す為に。

感想

メディアワークス文庫の4月の新刊

前に単行本で発売されたものの文庫化
何気に・・・結構分厚い・・・

さて・・・この本は

ぼっちーズ

ぼっち”たち”の話です。

基本的に章ごとに主人公が違うわけですが舞台は同じ大学で
時間軸が違う・・・だけど共通点として

主人公は基本ぼっち

っていう・・・そしてたとえぼっちが二人いようともそれは
2人ではなく

ぼっちが1人と1人

っていう話・・・ってか妙に大学生活とかぼっちに至る経緯が
ありえそうな話だったりするんですがこれは・・・

とりあえず章ごとに感想を

7670『いつか君との電気ロケット』

ぼっち『僕』『僕』が恋する中村さんの話

ぼっちなのに恋!?

というとても難儀な状態であり・・・しかも中村さんが結構モテる・・・
『僕』と同じようにぼっち笹島も狙っていたり・・・他にも告白されたりするわけだけど

何気に彼女が変人っぽい?

感じなので・・・告白はみんな断られているみたい。
っていうか・・・うん・・・

なんか最終的に『僕』

友達になってくれ!

と告白して・・・友達になれた?のだろうか・・・何気に結果的に
彼女に一番近づいたのは『僕』だったという・・・どうしてそうなった!?

まぁこの一連の事情に・・・大学の保険医から貰った鍵
そしてその鍵で入る事ができる

秘密基地

があり・・・そこはぼっちが一人で優しくいられる『居場所』であり
安らぎを与えてくれる・・・何気に中村さんは存在だけは知っていて
それに興味を持ち・・・さらに自分が働いてるクレープ屋に
しょっちゅう買い物に来て甘いものを食べてるのに
体型が変わらない『僕』のその性質にも・・・女性として興味を持ったってのが
真相なわけなんですが・・・うん、あれだ・・・

まるで青春感じねー

ただ友達になってのくだりあたりでは・・・そこそこいい感じでしたね
友達作れないぼっちなのに恋人にはできるのか?とか色々思うところがありますが

というか・・・

笹島と友達になってやれよ!?

何気にこの人・・・『僕』の気を引きたくて中村さんを好きって感じを
だしてたみたいだぞ・・・ぼっち同士思うところがあったみたいだけど
『僕』・・・これ完全にスルーしてるぞ・・・さすがぼっち・・・友達作る機会も
華麗にスルーしてる・・・こりゃ生半可な事じゃ友達できねーな・・・うん・・・

ただ・・・ぼっちとして鬱々として・・・秘密基地にただ篭っていた時よりは
彼なりに・・・先に進めた感じではありましたね

まぁ中村さんの興味は主に体系維持の秘密だったり
『僕』『僕』で・・・緊張して喋れないからと喉を無理やり動かすために
いきなり喉を殴って咽たりと・・・こいつら進展するの・・・?って感じですが

8766『朝と夜のオセロ』

主人公は羽生田 順という大学生
前章の『僕』と同い年・・・かと思ったけど

あれ?これ・・・年代進んでる?

って事で今は彼が秘密基地の利用者であり当然のようにぼっち

あーうん・・・がんばれ

彼は『僕』よりはちょっと前向きな部分もあって

秘密基地にいたら駄目になる!

となんとかしようとは思ってもついつい入り浸ってしまい
とりあえず・・・友達つくろうと行動を開始し

森川 豆

という変わった名前の男と知り合いになり

夜にベンチでオセロをする

という妙な関係に・・・でもまだ

友達ではない?

って感じ・・・というか・・・このって『僕』だよね・・・
自分の後に秘密基地を使ってる相手とオセロって・・・

ためしに昼にあって一緒に講義を受けてご飯食べてもみたけど
これで友達なんだろうか・・・とか・・・
普通ならそう思ってもいいんだろうけどね・・・経験ないとね・・・

そして何気に・・・ぼっちとして笹島も登場

レンコンオバケってなんぞ!?

って感じでレンコンっぽいとに言われてたけど
いまだに・・・友達になれそうなぼっちを探しているみたい
ってかこれ・・・

豆とオセロしてる相手だから興味持ったよね!?

うん・・・なんだろう・・・ちょっと泣けてきた・・・
ただ笹島もそうなんだけども・・・ちょっと怪しい・・・

2日ほどが夜に現れなかったので探し始め
3日目に見つけて問いただしに行ったら

え?いや、土日だから大学こなかったんだけど

と言われてたくらいだしね・・・うん・・・そりゃそうだよね・・・
ただそれだけ必死になったこともあって
と似たような居場所を持ってる・・・なら友達だろう・・・って感じで
彼と友達になることを決意したみたい・・・

あの・・・友情だよね?

9861『不正恋愛譚』

主人公は大学生の女性で『私』
やっぱり・・・ぼっち

大学に通いつつ中村さんが働いていたクレープ屋でバイトしてるけど
中村さんはいないし・・・やっぱり時間が違うっぽい

彼女がこの時点での秘密基地利用者
何気に不憫なキャラであり・・・色々と悩みつつ現状をどうにかしなくちゃと
考えてはいるんだけど・・・という感じ

彼女の問題は

彼女の性質と田才

彼女はちょっと信じやすいというか騙されやすいというか
直情的・・・というか・・・そんな感じのキャラであり
それが突き抜けちゃって・・・友達できても疎遠になってしまうみたい

さらに田才・・・前々・前章でも登場した大学に住み着くおっさん
まぁ用務員のおっさんなわけですが彼の間違いメールに
高校時代に返信して・・・それがきっかけでメル友になり
運命を感じちゃって・・・

進路をこの大学に決めちゃった

ってのが問題であり・・・田才から会わないほうがいい
進路はきちんと決めたほうがいいと言われていたにも関らず
出会ってみたらおっさんで幻滅しちゃって・・・という

完全に自業自得な自爆

をしちゃった女性だったりします・・・
この後、大学の噂話で霊園にでる『レンコンオバケ』というのを聞き
肝試しをしているって話とかも聞くんだけど、その中にオバケが秘密基地
探しているってのを聞いて・・・何か知ってるのか?と気になって
霊園を張ることに・・・

昼間に椅子を用意して読書しながら

あ、うん、友達できないわ、コレ

行動がとっぴ過ぎてわけわからんもんね・・・
この結果、何か探し物をしてるらしい剃髪した尼さんに諭されたり
夜に卒塔婆を持った男に追い掛け回されたり
そこを田才に助けられたり・・・と色々あって最終的に自分が
ぼっちを脱出するためには・・・

田才しかいない・・・かぁ・・・

という結論に落ち着いて・・・彼とのメールを再会することにしたみたい
あーうん・・・何気にお似合いなんじゃないだろうか・・・めっちゃ年離れてるっぽいけど

何気に尼さんが中村さんぽかったり、卒塔婆の男がぽかったり
伏線が積み重なりつつあって・・・ここらへんから読み返しつつ読み始めたので
何気に時間がかかった感じが・・・

10957『逆フライング』

『オレ』こと戸井 剛が主人公の話

初対面は好印象なのに何故か2度、3度付き合っていくたびに疎遠になるという
大学入って18人友達を作ったと思ったらいつのまにかぼっちだったという

なんか逆に悲惨

ぼっちですね・・・大学辞めるかーと旧友達に電話するも反応薄いし
結局、残る事にしてるし・・・ってかなんだろう・・・内向的とか
不器用とか性格に問題あるとかじゃなくて・・・

理由もよくわからずぼっち

というもしかしたら一番厳しいのはコイツなんじゃなかろうか・・・
しかも妙に・・・話の内容が少なくすぐ終わった・・・
ラストは

『秘密基地』に行こう!

って思い立って終わったし・・・コイツがこの時点での利用者なのか
それとも臨時講師から噂を聞いて探そうと動き始めたのか・・そこらへんは不明

田才中村さんが一緒にいて、クレープ屋が潰れていたり
臨時講師がぽかったり、電話した蓮池先輩とやらが『私』ぽかったり
やっぱり話が繋がってるぽくはある・・・

12053『清き湖底に住み着く者たち』


友達がいないって、どういう気分だろう。

という

今までのキャラに喧嘩売ってる!?

なモノローグから始まる・・・

凄く痛い真相解明な話

この話の主人公は『ぼく』こと音石 鴨であり
ヒロインはが片思いするクレープ屋で働く吉田さん

は今までのキャラと違って普通に友達がいるキャラなんだけど
秘密基地の噂を聞いて・・・その中の『恋が成就した』って部分を聞いて
自分の片思いを成就させる切欠になるんじゃないかと
秘密基地を探しているわけなんだけど

リア充、爆発しろ!

まさにこの一言が当てはまるくらいに友人に囲まれ・・・そして
今までのキャラ達にはない圧倒的な部分が・・・

自力で道を切り開く力

があるキャラ
吉田さんを食事に誘ったり、一緒に肝試しに行ったりとなんだかんだで
自分でなんとかできてるしね・・・コイツ・・・
ライブやったりするサークルでちょっと試しに歌ってみろ・・・と言われて困惑するも
とりあえず歌ってみたら場が興奮に包まれてサークルの先輩から

お前は与えられる側じゃなくて与える側だな

とか言われてましたしね・・・コイツ、自分で気づいてねぇ・・・

そして霊園での肝試し・・・謎の女性の襲撃・・・手を取っての逃走と
なんかフラグ強化を重ねて・・・霊園で謎の鍵を発見して
それが吉田さんが前に聞いたクレープ屋の金庫の鍵だと気づいて
二人で金庫を開けて・・・でてきたのは

100羽の折鶴

・・・あれ?これって最初の話で『僕』中村さんと友達になりたいって告白した時に
渡したやつ・・・しかもなにか仕掛けがあるっぽいって思わせぶりな・・・
って・・・

告白だった!?すげー回りくどいけど!?

吉田さんは何か書いてある事に気づいて全部紙の状態に戻して
書いてある数字ごとに並べ始め・・・途中でクレープ屋の店長になってた
中村さんが合流・・・その結果・・・

好きだぁぁぁぁぁぁぁ!
付き合ってくれるより、結婚してくれに傾くくらい
愛しているぅぅぅぅぅぅぅ!


という文章が・・・マジ回りくどい・・・というか

この時点で12年経過してる

って事が中村さんの口から語られてます・・・なんて不憫な!?
そしてここでがリア充野郎の本領発揮

これ、ぼくの吉田さんへの気持ちでもあります!

と勢いに任せて告白・・・吉田さんも自分の手を引っ張ってくれる
に好意を抱いていたみたいで告白を受け入れる事に・・・そして

ふ ざ け る な !

と6人の謎の人物が奥から登場

森川 豆・・・大学の講師。『僕』

羽生田 順・・・大学院で発表して褒められた人

菊池 鞠・・・霊園の管理人。『私』

戸井 強・・・鴨のサークルの先輩

田才・・・用務員な野球中年

保険医・・・保険医


の6人であり・・・秘密基地を探っていたを後継者に相応しいか
先輩として見守っていたみたいなんだけど

お前には必要ない!

と全員一致したみたい・・・というか・・・基本的に秘密基地を利用した人間は
その後輩にあたる人を歓迎するって決まりがあるらしく
の出会いもその一環だったらしい・・・
オバケの噂だのなんだのも誘導するためのものだし
卒塔婆を持ってを追いかけたのは
が電話した先輩もで間違いなかったみたい
吉田さんを追いかけたのは

つまり

先輩と後輩の出会いすら自演による必然

たまたま出会って友達になるとかないわー

という彼らの性質から来る行動だったみたい

あれ?なんだろう・・・目から水が・・・

ちなみに田才保険医は話の合間合間に入る

0『秘密基地創世記』

にでてくる墓場野球をしていた大学生と後輩であり
秘密基地を作った創設メンバー三人の中の二人だったみたい。

これに話ごとにちょっとだけ登場した『藍色の服の清掃員のおじさん』
初代隊長だったみた・・・

わかんねーよ!?それはわかんねーよ!?

田才保険医については多分そうだろうなぁ・・・とか思ったけどさ
読み返して思い出せた清掃員のおっさんとか気づかないから!
どんだけだよ!?

しかも秘密基地利用者に保険医が書かせていた書類
あれ墓場野球同好会の入会用紙であり創設の頃・・・野球サークルと約束した
メンバー揃ったら対戦しようって約束を守るためにずっとメンバーを
集めてきたらしく・・・

この6人に初代隊長、中村さん笹島の計9人で参加する事にしたみたい。
一応、ずっとぼっちだったから団体競技を本格的に楽しんだ事がないって事で
いつかやってみたい・・・という田才の夢だったらしいんだけど・・・
遠大過ぎる計画でしたね・・・ええ・・・なにせサブタイトルの前の数字って

創設からの日数

ですからね・・・つまりこの時点で12053日が・・・33年が経過しているわけで
今回の最初のの話からでも12年・・・なんてこったい・・・基本的に3年ごとの
話になっていたみたいですね・・・

最終的にには秘密基地は必要ない、どころか秘密基地の存在は
大学側にばれて没収されたらしく・・・もうなくなってしまったみたい。

まぁのように普通に友達を作れて・・・居場所も作れる人には
最初から必要なかったみたいなんだけど
からしたら・・・個人個人が主張して調和しているわけではないのに
何故か同じ雰囲気をだして一緒にいる

ぼっち達・・・ぼっちーズ

と友達になれない事を残念がってましたけどね・・・
ただ彼らの野球に関しては観戦する事に決めて吉田さんから

初めてのデートは野球観戦ですね

とか言われてたし

ハゼろ、リア充!!

マジ、喧嘩売ってるよ・・・このキャラ
ちなみに中村さんも・・・遅れに遅れた告白についてどうしよう・・・となり
野球の後で返事を・・・って事に

大学生時代ならノリですんだけどこの時点でお互いおそらく30代
結婚がリアリティのある年齢のわけで・・・色々と思うところがありそう
ちなみに単行本ではここで終わったけど文庫版は追加で↓へ

12061『いつかの君と電気ロケット』

ラストから数日後・・・視点での話

中村さんが告白の返事をしにくるわけですが・・・

そういう対象ではない・・・よく知らないから

だから今から知りたい

という希望が残る答えを貰い・・・勇気を出してデートに誘って終了

秘密基地をでる=ちょっとだけ成長する

って感じの話だったわけですが・・・デートに漕ぎ着けるまでに
12年もかかったってのは・・・どうなんでしょうか・・・
でも中村さんはあれでかなり変わった感じの女性ですし
意外ととはいい感じなんじゃないだろうかと思ったり・・・

については爆発しろ!って感じだけど30代の男女だと
そうは思わない・・・不思議だ・・・なにはともあれ・・・頑張れ、

それにしても・・・って名前・・・どうなんだろうか・・・
それと初期から秘密基地の存在だけは聞いていたらしい中村さん
初代隊長である清掃員のおっさんが中村 景というらしいし
どうやら父娘っぽいですね・・・もし結婚とかになったら
初代隊長としては一体どんな感想を・・・というかあれだ・・・
男に生まれると宿命的にぼっちになりそうな予感が・・・

なにはともあれ・・・面白かったですね。

最後に一文。

ぼっちーズのセリフ

流れで好きな女の子に告白してOKもらう鴨に対して
普通に友達いっぱいいて、流れで歌を歌うと熱狂されちゃうリア充に対しての
総スカンなセリフ・・・そりゃそうだ

「「「「「「お前に秘密基地は、必要ない!」」」」」」

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ぼっちーズ (メディアワークス文庫)ぼっちーズ
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(2015/04/25)
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博多豚骨ラーメンズ 3

あらすじ

人口の3%が殺し屋の街・博多。
“殺し屋殺し”に返り討ちにされた華九会の隙を狙い闇組織の抗争が勃発する。

林を守るため華九会壊滅に動く馬場、
馬場と敵対しながらも華九会を追う猿渡と新田、
仲間を失い追い詰められる榎田、
悪夢にうなされる林。

そして―突如湧き起こる「林憲明連続殺人事件」。

いくつもの思惑と因縁が絡む抗争に巻き込まれる殺し屋たち。
そこに悲しい過去が甦る時、
裏社会に生きる男たちの絆をかけた命懸けの対決が始まる!

第20回電撃小説大賞・大賞受賞作・続編。

感想

博多豚骨ラーメンズの3巻
感想はかなり短めで

人口の3%が『殺し屋』・・・という

殺し屋激戦区

な博多が舞台の物語・・・殺伐としていそうで
なんか読んでて楽しい作品

いや、マジなんで楽しいんだろうね

基本的に登場人物たちって犯罪者なんだけどね・・・
特にメインだと『殺し屋殺し』だの『殺し屋』だの・・・マジ凶悪犯
だけど何故だろう・・・悪い奴らだと心から思えない・・・
そんなヤツラの物語だから・・・なのかな?

今回主役・・・というかメインになったのは

リンシェンミン
林憲明

妹の姿が思い浮かぶ・・・と女装する『殺し屋』
今はその妹を所属していた組織に殺され反逆
その結果、『殺し屋殺し』である『にわか侍』馬場の事務所に
居候して助手と身の回りの世話(自主的に)をして
ついでに個人で仕事を請け負ってるこの彼がメイン

リンちゃん、マジヒロイン!!?

とりあえず今回の感想はこれで決まりだね・・・ええ・・・
もうコイツがヒロインでいいんじゃないだろうか・・・
というか作者さんはもうそのつもりで書いてるんじゃ・・・そんな気がしました。

今回は前回登場して馬場のライバル的存在になった『サブマリン忍者』猿渡とかも
色々と絡んできて事件的には

闇組織の幹部が大勢死んで無関係の人も数人

って感じで結構な大事になった感じだったんだけどシンプルにまとめると

林に過去の亡霊が迫って来た

って感じであり、
がその過去をどんな風に乗り越えるのか・・という話になっていました。

は貧乏で父親もおらず母親が人身売買業者に
かその妹のどちらかを売れ・・・と迫られているのをみて・・・
正確には

母親が生活が苦しいとわかっていても断る

という自分に対する愛情を見て自分から身売りする事にし
その結果・・・

殺し屋養成施設

のようなものに送られ5年間を過ごす事に成り
そこでは

誰も信じるな、信じられるのは自分だけだ

全ての行動は相棒と行い、2人で乗り越えろ


という矛盾するような事を言われるも深く考えず・・・
同じ部屋で相棒だった

緋狼

という少年と共に試験などを頑張って・・・ついに最終試験ってところで

じゃあ、相棒同士で殺しあえ

という・・・最悪の試験が待っていて・・・でも外にでたら組んで仕事をしようと
約束していた緋狼は・・・をすぐに殺しにかかって・・・彼は死にたくないから反撃し
親友だと・・・相棒だと思っていた緋狼を殺して・・・試験に合格して外にでて
そして今に繋がってるわけなんだけど・・・この緋狼が生きていて
を探して・・・

約束通り、2人で組もう

と言ってきて・・・はそれを拒絶し・・・戦うハメになり
馬場とかもそれに頭をつっこんでいく・・・って感じ。

緋狼を恨んでおらず・・・組みたいってのも本心
ただ・・・が試験で殺しそこなっていて・・・その後の生活も荒んでいて
その結果なのか・・・元からなのか・・・

完全に壊れている

って感じなんですよね・・・緋狼
と違って無意味に殺しまくるし・・・をおびき寄せるためだけに
彼と同じ名前の人間を次々殺して自分が探している・・・と気づかせ呼び出したり
なんかもう・・・明確な”悪”って感じでした

はまだ…乱暴された少女の父親からの依頼を妹が同じようにして殺されたからって

500円で請け負う

なんて・・・確かに殺人にいいも悪いもないんだけど・・・まだ
ちゃんとの人間として大切なモノが残っている感じがありましたからね
ま、実際現実で見かけたら『ギャー、人殺しー』と恐怖して逃げますけど
緋狼だろうがだろうが・・・物語だからこそ・・・の感想ですが・・・

緋狼を思い出して・・・馬場も信用してどうする・・・って思いなおして
一度は事務所をでたが傷を負って頼ったのが馬場であり
緋狼を探す時に頼んだのは同じ草野球チームの榎田

最終的には野球のブロックサインで馬場を信じて動いて
彼を信じて・・・突っ走り決着をつけた

緋狼は最後は・・・がずっと羨ましかったと・・・
自分が持ってないものをもつ彼が羨ましかった・・・と言って息をひきとったわけだけど
ほとんど壊れていた彼を辛うじて繋ぎ止めていたのは
に殺される事でようやく解放されたのかも・・・とか
ちょっと考えちゃいましたね・・・恨みごとは一切なかったし

で虚無感や悲しみではなく安堵してたりと・・・
やっぱり普通ではないんですけど・・・過去の自分の分身とも言える
自分がなりえたもう1つの可能性を乗り越えたってのは結構大きいのかも

まぁ結果的に最終試験の通りに・・・

どちらかしか生き残れない

そんな2人だったわけですね・・・

これを機に

もう妹を想って女装するのをやめる!

と長髪をばっさり切ったみたいだし・・・心機一転・・・って事でエピローグ

あ、無理。我慢できなかったΣ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ☆

って事で1ヶ月後に・・・チームメンバーでいった花火大会では
女物の浴衣姿でエクステで髪も伸ばして・・・と女装姿に・・・
なんか

あれ?俺、女装普通に好きなんだ

と気づいたみたい・・・変態だ・・・変態がおる・・・
凝り具合から絶対妹を思ってと違うだろ・・・とか思ってたけど
ガチだったみたいです・・・それでいいのか・・・
ってか馬場に助けられたりとか色々あったせいで

林(リン)ちゃん

って感じでマジヒロインだったんだが・・・いいのか・・この作品
2巻で登場した馬場の元カノって小百合馬場と付き合い
彼女の両親に挨拶までいって・・・とかなりガチの付き合いだったみたいだけど実は

馬場に近づいて殺すため

という小百合流の暗殺のための手段だったみたいで・・・それは防いだけど
馬場なりに・・・女遊びは懲りたみたい・・・って感じで

ヒロインらしいヒロインがいない

そんな作品でこれでもかとでるちゃんのヒロインオーラ・・・
いや、こいつ男だし・・・でも他にいないし・・・いいか・・・

何気に前回伝説の『殺し屋』である『G・G』と判明した源造
今回は馬場を助けるために大暴れして・・・なるほど

こんだけ暴れればそりゃ伝説になる

って感じで・・・なんか榎田特製の爆弾をばら撒いてましたしね・・・
爺さん・・・年考えろ・・・いや、年考えたからこの戦法なのか・・・
これなら肉体的負担は比較的・・・流石伝説!?

まぁなにはともあれ・・・この『殺し屋』たちの殺伐としすぎない
絶妙な感じがあいかわらず面白かったですね。

あ・・・そういえば今回、斉藤ってでてたっけ・・・あれ?

あと最後に書いておいてなんだけど・・・

猿渡 と 新田

の高校時代のバッテリー・・・そして今の仕事の斡旋と請負コンビの関係が
何気にいい感じで面白かったですね。

馬場達とは別チームって感じなんですが・・・この2人はこの2人でいい感じ

『殺し屋コンサルタント』である新田は自分がコンサルタントする『殺し屋』
情を持ったりしない・・・だけど猿渡については高校時代に野球でも感じた

こいつがどこまで行くか見てみたい

って思いがあって組織とのイザコザで引き渡せと言われても
一芝居してなんとかして・・・猿渡は騙されて怒るもなんだかんだで許してと
この2人独特の絆がある感じがいいですね・・・

2人が窮地を潜り抜けたときの新田の敵に対して放ったセリフ
そして高校時代の回想シーンで新田が言ったセリフ

何気に回想シーンのこれが・・・思いっきり伏線になってて
オオッ!となったので今回の最後の一文・・・ではなく二文はこれで!

高校時代にグローブを投げた猿渡に注意した新田
そして大人になって・・・コンサルタントである新田にとって
商売道具である『殺し屋』となった猿渡

それを踏まえたうえで上が高校時代、
下が猿渡の引渡しを拒否した新田に怒った敵に彼が言い返したセリフ

「道具は大事にしないとダメだよ」

「俺、道具は大事にする主義なんです」


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(2015/03/25)
木崎ちあき

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神のゴミ箱

あらすじ

ある日。

とあるアパートの住人、神 喜助(じん きすけ)のゴミ箱の中身が、
ひとりでに増えた。

ここの住人の誰かのゴミが、何故か転送されてきている。

糸くず、美しい髪の毛、小説の下書き、そして『恥ずかしいポエム』。

しかし、読んでいるこちらが赤面するそのポエムは、どうやら『遺書』らしい。

つまり、ここの住人の誰かが、死のうとしている?

自殺防止に奔走したり、女子中学生の援助交際を諭したり。

神(のゴミ箱)のお告げにより、退屈だった彼の人生は、ささやかに動き始めた。

これは、『どこかとつながっている』ゴミ箱を巡る、
すこし不思議な住人たちの物語。

感想

メディアワークス文庫の2月の新刊

入間人間さんの新作で前半部分は雑誌掲載、残りは書き下ろしの作品。
感想は短めで

1階が並び3部屋、2階も並び3部屋のアパートを舞台に
主人公である喜助の部屋にある

神のゴミ箱

別れた彼女がなんにでも名前を書く女性で、そのゴミ箱にも
喜助の名字である『神(じん)』と書いたのが由来なんだけど
不思議な事に・・・同じアパートの残り5部屋のゴミが転送されてきて
喜助はそれを処理するために『ゴミだしが多い』と大家に勘違いされてリしつつも
転送されてくる色々なものを興味から見たりして・・・
その中でも住人の誰かが書いているらしい

恥ずかしいポエム

を何気に楽しみにしていて・・・個人的に楽しんでいたんだけど
そのポエムにまるで自殺を示唆するようなものが現れ

あれ?これヤバクね?

と・・・相手を突き止めてできるなら自殺を食い止めようと動き出す事から
物語が動く話。

・・・なわけなんですが!

( ̄◇ ̄;) ゲセヌ

ポエムを部屋の前で叫ぶ事で相手を割り出して
自殺は・・・どうやら考えていなかったみたいでめでたしめでたし

たとえポエムマンとか呼ばれても自殺がないなら・・・まぁいいんだろうけど・・・
この行動が切欠のあれこれで

年上の美女

年下の美少女


と徐々に仲良くなって行く事に・・・

何故に!?

まぁ年上の美女は・・・ポエムの作者であり
二階に住む女性でありポエムの一件で喜助と交流を持つようになり
何故ポエムを知ってるか・・・って事情を話すために
『神のゴミ箱』について説明した・・・作中で一応
その仕組みを理解している喜助以外の唯一の登場人物

もう1人の年下の美少女は喜助の2つ隣の部屋に
母親と一緒に住む女子中学生の木鳥
彼女は下着を買って欲しい・・・とか突飛な事を
喜助に頼もうとしたりして・・・色々と謎だったんだけど
こっちも・・・付き合いが深くなるごとにフラグが立つ事に
どっちかというと始まる前から立っていた感じですが。

まずなんですけど

人間嫌い

って感じで・・・基本的に喜助以外とはほとんど交流無し
喜助の隣の部屋に住んでいて小説家志望で友人でもある西園
に惚れているけど・・・まったく相手にしないし
喜助を気にする木鳥とは・・・本当にウマが合わないというか
牽制してるというか・・・結構態度が辛辣

まぁ喜助にもキツイけどね!

って感じなんだけど読んでる限りだとお互いにまったく遠慮しない
とても気楽に対応できる相手として一緒にいる感じでした。

喜助にとっては自分を名前で呼ぶ相手が家族を除けば
別れた彼女だけだったのに自分を”喜助”と呼ぶは色々と気になり
で自分のポエムを読んだ上で評価してくれたのが喜助だけ・・・ってのと
喜助が根本的にはヘタレであり・・・一緒にいても自分に危害を加えないと
感じていたから一緒にいた・・・って感じであり

恋愛感情・・・?

って感じで彼女側の気持ちははっきりとはわからない感じなんですけどね。
まぁ喜助木鳥と話していたり、後述の遠出の時はいきなり現れたり
つけて来ていたりと気にはしているみたいだけど

最終的に2人の関係は喜助

またポエムを見せてくれ

『神のゴミ箱』を捨てた上で捨てなくなったので見れなくなったポエムを
見せてくれるように頼み込んで・・・手の甲にキスできるなら考えてあげると言われ
そうした・・・という・・・

いや、お前らの関係なんなのよ!?

というよくわからない位置に落ち着く事に・・・うーん・・・どうなんだろ
ただ美人の年上のお姉さんが部屋に来たり、逆に彼女の部屋に行ったりとか

爆ぜろ!

って感じではあるけどね・・・ええ・・・

もう一方のヒロイン・・?である木鳥のほうは

最初は行動が突飛・・・というか下着を買って・・・とか
自分を買って・・・とか危ない発言をしていたんですけど
実際は物心が付く前に別れた父親から連絡が来て・・・会いに行きたいけど
中学生としてはお金が足りない・・・それで・・・って事であり
それでも無理があったんですけど、それは相手が喜助だからこそ・・・
好意を抱いていた相手だったから・・・って事だったみたい。

父親からの連絡のメモを『神のゴミ箱』によって見ていた喜助
それを察知して・・・彼女を買う・・・という体裁で父親の元まで連れて行って
再会を演出し・・・何故かつけて来ていたと色々あったりしつつも
木鳥の好感度はさらにアップした感じであり

さらに・・・と気軽ないい合いをしている喜助を見てモヤモヤして・・・
悩んで・・・

好意をはっきりと自覚

する事に・・・も何故か彼女に対抗するかのように木鳥には厳しく
そんな態度もあって対抗意識と一緒に好意もはっきり明確化させていった感じ。

父親から一緒に暮らさないか?って言われたって相談も
喜助にしていたし・・・かなり好意的

ってかもそうだけど喜助以外が本当に眼中にない。
の事を好きな西園みたいに木鳥を好きなロリコン変態な住人もいるんだけど
まったく相手にしてない感じだしね・・・

一応、木鳥が父親の一件でお礼を・・・と言った時に喜助

いい女になって法律で許される年齢になったら

とか言ってそれを木鳥は思いっきり本気に受け取ってたんで
約束をたてに・・・とかまだ可能性はあるかもしれないけど・・・さてどうなるのか

とりあえず現状は喜助木鳥をそういう対象には見ていないわけだが・・・
作品としてはまだ続くみたいなので・・・

この奇妙な三角関係は一体どうなるのか・・・楽しみです。
喜助が捨てたはずの『神のゴミ箱』木鳥の母親が拾ってきてましたしね・・・

最後に一文。

ここでさんの書いたポエムを1つ・・・こ・・・これは痛い!?
ちなみに次点は西園『カエレー』・・・菱餅が集まらないせいで敏感になってるな

『蒼天の沈む日

夏の日は針 傷跡からあの日の血(いたみ)を見つけてしまう

優しくない 大切じゃない 忘れてたい 愛したい

乾いた嘘(つよがり)が 血(おもいで)に濡れる度 ひび割れていく

夏の日はただ鋭利な現実(はり)

溶けていく幻(わたし)に傷(かたち)を与えて

夏の日は破れた思い出をつなぐ鍵(はり)

光(まっしろ)に包まれながら

どうか紡いで 私の愛(いと)を』


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ビブリア古書堂の事件手帖 6 ~栞子さんと巡るさだめ~

あらすじ

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。

ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。

今度は依頼者として。

違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。

署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。

本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。

四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。

それには二人の祖父母が関わっていた。

過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。

深い謎の先に待つのは偶然か必然か?

感想

ビブリア古書堂の事件手帖の6巻

感想はかなり短めで
なんか長々と書くとネタバレしすぎてつまらなくなりそうなんで

とりあえず・・・なんていうか・・・今回の話を総合すると・・・

主要人物周りの親族関係がドロドロ

って感じですね・・・ごく平凡な一般家族が全然いないような気がする・・・

さて、前回の話で無事恋人同士になった大輔栞子なわけですが
最後の最後に・・・1巻で対峙した栞子を階段から突き落として
怪我をさせた犯人である田中から彼が欲しがっていた本を
目の前で燃やしたのが偽者だったと気づいたぞ・・・って脅迫文が届いて
どうなる・・・って感じだったんですが・・・

そこから大輔田中と接触

彼は脅迫文を知らない

彼が探していた祖父の本は別にあるらしい


って話を聞いて・・・栞子と共に依頼を受けることに。
もちろん田中の改心を信じているからではなく
持ち主に警告するため・・・それとその本・・・

『晩年』の特別な一冊

を調べることになり・・・それに伴い田中の祖父
大輔の祖父にもあたる人が疑われた本の紛失にまつわる事件

紛失した本を取り戻したのが今の栞子たちと同じような事をしていた
栞子の父方の祖父だった事

そしてその祖父が元々勤めていた書店の経営者

大輔栞子・・・主人公とヒロインに直接繋がる人々がかつて
関わった事件を今の彼らが・・・孫が関わることになり
事件を調べる・・・ってのはなんていうか・・・因縁を感じる話ですね。

栞子の母親である稀少な本を求めることに関しては
異常な行動力を見せる智恵子に関しても何気に田中が依頼を持ってくる
発端となるメッセージを彼に送ったのが彼女だったりと
何気に関わっているし・・・というか今回の話は

大輔の祖父母
栞子の祖父


が密接に関わり、さらにその子供が原因となったり発端となったり
解決が孫に託されたり、そうと思えば別の孫が犯人だったり

すげードロドロ・・・昼ドラか!?

そんな感じになってましたね・・・今回の話は読んでこそ
面白いと思うので固有名詞は最低限で事件そのものについても
あまり書かないようにしてますけど・・・それでもかなりドロドロです・・・

大輔の祖父母の関係は不倫だし
栞子の父方の祖父はすげーいい人だけど母親関連はアレだし
孫世代の・・・大輔達とは別の孫世代も・・・アレだし

色々と・・・考えさせられる話でしたね。
何気に大輔たちの親世代は智恵子以外はすげーまともな人で
大輔の母親に関してはもしかしたらそういうのとまったく関わってない感じで
比較的安全っぽいんですけどね・・・血の繋がりってのは業が深いのか
それとも本人の性質によるのか・・・やっぱり色々と考えてしまうところですね。

今回の事件は一応、無事解決できて・・・田中に関しては
途中やっぱり・・・というか規定路線というか・・・

稀少本を手に入れるためなら!

大輔を襲撃とかしたんだけど・・・大輔が自分の出自を
田中の祖父と不倫した祖母が生んだ娘の子供・・・

祖母違いの従兄弟

である事を明かして説得した結果、

従兄弟を傷つけられない

と・・・まぁおじいちゃんっ子だったっぽい田中は同じ祖父を持つ
大輔に大いに親近感を抱いたらしく、和解できた事でしょうか・・・

ただその一方で・・・今回の事件の黒幕によって怪我を負った
大輔から今回の一連の事件の顛末を聞いた智恵子
彼に明かしたある事・・・それから推測されたこと・・・

それを考えると大輔田中にとって栞子という存在は
恩人と仇敵・・・その両方の血を引く存在であり

仇敵の血の方に振れればどうなるのか

という・・・不安を掻き立てるような描写もあって・・・ちょっと怖くもありますね。
智恵子に似ている・・・本人も気にしているそれがいつか彼女を
引き返せないところに・・・って感じで・・・
そこらへんはやっぱり・・・大輔の努力しだいって事になるんでしょうか

今回のサブタイトルである

巡るさだめ

ってのが本当にしっくりくる内容だったと思います。

栞子大輔が気づいた事に気づいているかはわからないけど
ただでさえ智恵子を嫌って、彼女に似ている事を気にしている彼女が
そのことまで知った時にどういった反応をするのかとか・・・
怖いような楽しみなような

そんな感じの一冊でした。

事件の事を抜きにすれば・・・恋人同士になった大輔栞子のやりとりとか

大輔、爆発しろ!

って感じだったり二人とも真面目すぎるくらい真面目なので
結婚前提を当然のように考えて関係を少しずつ進めている感じで

こいつら何歳だよ!?

てきなストイックな関係だったと思ったら、ちゃっかりキスをしたりと
なんかもういい感じに落ち着いていた・・・というかラブっていたり
今までの登場キャラの反応とか新しい関係性とか面白かったわけですが

そういう幸せな日常を容易に壊しかねない爆弾が常に存在する
そんな怖い部分もあるわけで・・・ままならないものですね

あとがきによるとシリーズは

次もしくはその次で終わり

って事らしいので残念なんですが・・・さてどういう流れになって
どう決着がつくのか・・・楽しみでもあります。
望むならハッピーエンドなんですが・・・さてどうなるのかな?

最後に一文。

今回の事件の犯人の一人のセリフ

犯人が大輔が気づいた事実を知っている上で
この言葉を栞子に言ったのだとしたら・・・と最後まで読んでから思い返して
ちょっとゾッとしたというか・・・めっちゃ怖くなったのでこれで

犯人の栞子への態度を考えると・・・恐らく知ってたんだろうなぁ・・・
この犯人は一切動かず、別の人間を動かしていたってのも
怖さに拍車をかけるしね・・・しかも身内を・・・

「あなたの『晩年』、わたしにくれないかしら?」

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三上 延

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