スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

落第騎士の英雄譚 8

あらすじ

無数の剣で磔にされた珠雫と、その前で哄笑する天音―
一輝の対戦相手を決める準々決勝の戦いは、開始前の惨劇で幕を閉じた。

そして迎えた七星剣武祭準決勝戦。

“紅蓮の皇女”と“風の剣帝”、二人のAランク騎士は、
かつてない規模で会場全体を蹂躙しつくす、埒外の戦いを繰り広げる。

さらにもう一つの準決勝、“無冠の剣王”と“凶運”の戦いは―

「僕、―この試合を棄権しようと思うんです」

天音の思わぬ発言で波乱の幕開けとなった!

どこまでも翻弄してくる天音に、揺るがぬ覚悟で対峙する一輝。
最愛の恋人と約束した、決勝の舞台に向けて突き進む第八弾!

感想

落第騎士の英雄譚の8巻

七星剣武祭、準決勝・・・決着!

というわけでついに今回の話でベスト4が決定し・・・そして決勝進出者も決定します
でもそのまえに準々決勝・・・主人公である一輝の妹である珠雫の戦い・・・と
思われたら前回のラスト・・・控え室で血まみれの珠雫
その前に立つ天音の姿・・・って状態だったわけなんだけど・・・

珠雫の作戦、あっさり破綻

ってのが真相だったみたいで・・・天音の能力が

運命すら捻じ曲げる幸運

というもので彼が望んだ結果に運命が導かれるってものだったわけなんだけど

天音が準々決勝の勝利を望んでる

なら負け前提で反則で事前に襲って無力化しよう


って理由でアリスの協力を得て襲ったんだけどあっさり失敗
というか魔力の制御ミスとかありとあらゆるミスが重なり
そして天音の適当な攻撃がことごとくヒットするという

え?なにこれ・・・無敵じゃね?

っていう天音の能力・・・勝つ負けではなく

一輝と対峙したい

って願いの邪魔になるなら実力差とかルールすら捻じ曲げて
彼の望む結果に落ち着かせるとか・・・ちょっと洒落になってない能力

この後、珠雫は失格になったんだけど、放送で一輝への・・・
実の兄への恋慕の情を天音に暴露されて・・・いろいろと可哀想でした
でも・・・うん・・・あれだ・・・読者からしたら

うん、知ってた・・・ってか同じ学園の人ならみんな知ってね?

って感じでしたけどね・・・というか恥ずかしいんだ・・・流石に・・・
それを暴露されるの・・・まぁその暴露に関しても

壁をぶち破って救助にきたステラ

によって中断させられたんですけどね・・・さすがメインヒロイン

すげー男前だぜ!・・・ん?

そして普通に珠雫の気持ちに気づいていた一輝・・・
なんで本当に大切な人達にはあんまり意味ない嫌がらせでしたね。

そんな感じで・・・ついにベスト4が決定して・・・
ついに準決勝・・・それぞれについて短くコメントを・・・

・準決勝 第一試合 ステラ VS 王馬

王馬・・・昭和の○○の星か!?

ステラ・・・火力王女から物理王女に進化


とりあえずこれですね・・・ええ・・・
王馬は人間離れした耐久力について伏線が張られていた訳なんですが
今回明かされた事実は・・・

風の能力で常に体を圧迫していた

というもので・・・かつて『解放軍』のリーダーにやられた後
次は負けないようにと・・・普通に訓練したのでは無理だと思ったので
風の能力で自らに負荷をかける事でなんとかしようと・・・つまり

伐刀者養成ギブ

を自作して身に着けて・・・そんな状況で肉体のほうがそれに適応
進化した結果が人間離れした肉体・・・って事だったみたい

なんで黒鉄の男ってみんなこうなの!?

まさにこの一言に尽きますね・・・彼が力を求めるのも

一番になりたい

という子供のころの想いを突き詰めたためであり・・・
それが才能があり愛したこの戦いの世界であり
一度は破れ・・・でもそれでも目指した結果がここにある・・・という
なんというか・・・一輝の兄貴なんだなぁ・・・って人でしたねやっぱり
男というか・・・珠雫も似たようなものなんで・・・黒鉄の血・・・なんですかね・・・

そしてステラを強敵と・・・本気を出すに値する相手としてついに風の拘束を解き
フルパワーになった王馬だったわけなんですけど・・・

よかったな・・・蹂躙されたいって言葉・・・叶ったぜ!

というわけで・・・前に一輝に言っていた言葉がまさにフラグだったのか・・・

本当の力に目覚めたステラにぶっ飛ばされる

という結果になってしまったわけなんですが・・・これはこれで満足だったのかも。
ただ最後まで諦めず・・・そして最後まで立ったまま敗北した姿は
やっぱり・・・一輝の兄貴でしたけどね

あ、ちなみにステラの覚醒は

実は『炎使い』じゃなくて『ドラゴン』だった

という彼女の勘違いによるもの・・・炎の力が最初に芽生えたから
ずっと炎使いだと自分でも思っていて・・・それでも世界有数の実力だったけど
寧音との修行で最後に自分の本当の力に気づき・・・

竜神憑依(ドラゴンスプリット)

概念干渉系の能力であり『ドラゴン』を体現する力こそが真の力であり
流石の進化した肉体を持つ王馬でも・・・・『ドラゴン』は無茶だったみたい

殴っただけで骨まで燃やされるとか・・・もはやどうすんだよこれ・・・って感じ
ぶっちゃけ覚醒後は・・・ほとんど相手になってなかった感じでした

このヒロイン・・・もはや怪獣である!

それでいいのか・・・メインヒロイン・・・それにしても・・・
生真面目すぎて考えすぎたり、
一輝に負けたりしたせいで自信を失ってたけど
寧音曰く、生まれつきの強者なんだから自信さえ持ってれば
才能がそれに応えて力を与えてくれるという・・・まさに

純正の天才

なんですね・・・このヒロイン・・・才能の欠落を別の才能で補って
ちょっと人間の範疇を超えつつある主人公とは対極の
最初から最後まで強い・・・という・・・ある意味で正反対の立ち位置の二人

だからこそ惹かれあうってのもあるんだろうか・・・どうなんだろう

・準決勝 第二試合 一輝 VS 天音

こっちの試合は・・・

天音の心を救うための戦い

って感じでしたね・・・天音は自分の運のよさ・・・能力を
これでもかと今までの試合の不戦敗っぷりで見せ付けておいて
自分は棄権・・・一輝を応援するって言葉によって
一輝がたとえ優勝してもそれは彼の努力のせいではない・・・と
周りに思わせようとしたくらい一輝を憎んでいたんだけどそれは

彼がその能力ゆえに努力を一切認められない人間だったから

努力してテストでいい点数を取っても、努力して運動で活躍しても
命がけで人助けをしても・・・周りは彼の能力によるもの
人助けで表彰された一件については自作自演では?とまで疑われ
唯一、認めてくれていた母親を試すために能力を切ったら
母親の仕事がうまくいかなくなり・・・

どうして私を愛してくれないの?

と・・・母親の愛すら能力目当てであり・・・その不信感で母親の
幸運を望めなくなり・・・虐待されるようになって・・・
そして助けに来た父親がトドメの一言・・・

今度は自分を愛してくれ

そんな天音にとってどん底から努力で這い上がり
みなに認められてる一輝はにくい存在であり・・・だからこそ
それを台無しにしようとしたみたいだけど
事前に彼の事情を知った一輝から逆に挑発され試合は続行に・・・
そして・・・

達人は失敗を苦にしない

えっと・・・一輝くん?そりゃねーよ・・・

何度も天音の能力でちょっとしたミスを起こし、天音の攻撃は
適当なのにことごとく苦手な位置から襲ってくる・・・
それでもなおミスを挽回する技術で挽回し最善の行動で攻撃を防ぎ・・・
と・・・失敗しても瞬時に立て直す事で天音の能力に対抗して
技術そのものは隔絶した差があるので負けない・・・という

それで抵抗できちゃうんだ!?

って感じでした・・・というか努力の結晶で努力を認められない相手に
これでもかと見せ付けるという・・・かなりキッツイ事をしてますよね・・・
天音もイラついてきて最後の手段・・・

一輝の死を望む

って形で能力を使ったんだけど・・・

心臓くらい自分で動かせる!

というエーデルワイスの剣術の応用による肉体操作で
心臓を手動で動かす事で急な心停止にすら対応して
油断した天音に一撃・・・で試合終了

なんか変な方向に人間離れしていく主人公だな

そしてここからが本番で・・・天音

一輝にだけは負けたくない

という・・・努力する事も期待する事も全てを諦めた彼が
それでもなお・・・やりたいと思った事のために能力を暴走させ
触れれば死ぬ・・・そんな危険な能力を暴走させたわけなんですが
それでもなお天音自身の意思で剣を持って挑んだけど一輝には届かず・・・

勝ちたかった・・・悔しい

そう思ったその気持ちを・・・誰であろう一輝に認められて・・・

その悔しさがあるなら、天音はまだ諦めていない

かつて一輝が曽祖父である龍馬に言われた言葉を今度は彼が・・・
かつての・・・龍馬に出会う前の全てを諦めていた一輝に似た天音に伝えた

この流れは・・・とてもいい感じでした。
天音も・・・悔しさと・・・そして自分を倒した一輝への憧憬を胸に倒れて完全決着

この後の天音は憑き物が落ちた感じで・・・今度は一輝に勝つことを目標に
前向きに頑張っていけるといいかな?

ただこの攻防で天音の攻撃が掠っていたみたいで一輝は死亡
やばい・・・ってなったけど帰還したキリコの処置で無事蘇生

天音は一回戦で戦うはずだったキリコの医療技術の前にすら
その能力は敗北した・・・って事で逆にすっきりしてましたけどね・・・

方や対戦相手を圧倒したヒロイン
方や対戦相手を圧倒しつつも死に掛けた主人公


試合後の状況も毎回違う感じがありますね・・・まぁステラは・・・
折れた腕を溶接しちゃったりするんですけどね・・・

そしてラストは・・・目を冷ましたときには決勝の予定時間がとっくに過ぎて
それでもなお会場に駆けつけ、悔しさを露にした一輝の前に
その悔しさを聞き届けた上でステラ一輝の対戦こそを望む大勢の仲間や観客がいて
特別に・・・決勝戦は延期になった事が告げられいよいよ次だ・・・ってことで終了

約束されていたステラ一輝の戦い・・・お互いの事情があるとはいえ
手加減するような二人じゃないし・・・さて・・・どんな戦いが待ってるのか次が楽しみです。

天音の人生を一輝に教えた『暁学園』側の人間であるはずの月影総理だったり
彼の能力で天音の過去を知り彼を救うために一輝に教えたぽかったり
色々と・・・裏で動いていた事にも理由がありそうで・・・今後の展開が気になるところ

ここらへんの真相についても次が楽しみですね。

最後に一文。

一輝のセリフ

このセリフをかつて送られた一輝が誰かに伝えた・・・
だからこそ大きな意味があるって感じだったのでコレで

次点はキリコのセリフだったりしたんですけどやっぱりコレで

「その悔しさを捨てちゃだめだ。

 それは天音くんが自分を諦めていない証だから」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)8 (GA文庫) 落第騎士の英雄譚
(キャバルリィ)8
(GA文庫)

(2015/10/14)
海空 りく
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

アクセル・ワールド 19 暗黒星雲の引力

あらすじ

黒雪姫が卒業してしまう前に、
“加速世界”の果て―“ブレイン・バースト”のクリア条件を解明するため、
ハルユキはスカイ・レイカーと共に“帝城”へと赴いた。

絶対不可侵であるはずのそこには、
何故か陽気に二人を迎える黒の剣士、グラファイト・エッジの姿が!?

困惑するハルユキはついに知る、
七番星『揺光』の神器“ザ・フラクチュエーティング・ライト”が“帝城”に鎮座する意味を…。

かつてない数の登場キャラクター&アバターで贈る、
次世代青春エンタテイメントの最新刊!

感想

アクセル・ワールドの19巻

表紙は黒雪姫ニコ、そして幹部達

前回のラスト・・・シルバー・クロウスカイ・レイカーメタトロン様の3人で
もう1つの『ブレイン・バースト』のクリア条件かもしれない
『七星外装』の1つ『ザ・フラクチュエーティング・ライト』を見るために
『帝城』に突入したわけなんですけど
アズール・エアーの協力もあって中に入った彼らを待っていたのは・・・

グラファイト・エッジ

でした・・・しかも彼こそがアズール・エアー『親』だと判明して・・・なんてこった
ってラストだったわけですが・・・

この人・・・やっぱり色々と規格外!?

って事でグラファイト・エッジ・・・彼はこの世界についての”何か”を
普通よりもより多く知っていて・・・だけどそれを明かしているわけでもなく
でもそれは敵対しているからではなく・・・協力する時は協力するし
実際に全ての真実・・・ってなると彼もわからない・・・という
なんなのかなぁ・・・って立ち位置のキャラになってきてます

何気に師匠ことスカイ・レイカーの真骨頂と思われた『心意』についても
彼は第三段階と言う・・・さらに先にまで踏み込んでいるみたいだし
それはかつてメタトロン様シルバー・クロウが説明を受け
知覚する事だけはなんとかできた『ハイエスト・レベル』に至る技みたいで

この人やっぱ普通に強い

ってのはよくわかるんですけどね・・・ただ・・・うん・・・あれだ・・・

色々と残念

でもあるよね・・・性格とか性格とか・・・ってか『帝城』の中にとはいえ
自力で無限EK状態から脱出してを『子』にしていて
その一方で『グレート・ウォール』『六層装甲』の第一席になっていたりと・・・他のメンバーが
隠居したり隠れたり裏で行動していたのに対して
彼も裏で動いていたわりには・・・実際にやってた行動は
派手でしたね・・・ええ・・・頼れる兄貴キャラ・・・って感じ・・・いや・・・

頼れ・・・る?

って部分に突っ込みがはいるかもしれないけど・・・まぁ凄い人でした
この時の話によって

ブレインバーストには二人の開発者がいる

彼らは”あるビーイング”を奪い合っていた


などの事が判明して・・・『帝城』ビーイングを破壊、もしくは封印しようとした存在が
生み出したものでそれを守るのが『四神』であり、
『ザ・フラクチュエーティング・ライト』を守る8体の守護者であり
ビーイングを解放しようとした側は結局、この『帝城』を攻略する事ができず
未来に・・・バースト・リンカー達に託した・・・って事みたいで

『ザ・フラクチュエーティング・ライト』=あるビーイング

って事みたいでゲームのクリア条件になっているみたい。
『四神』が特別に凶悪な強さで不条理なのはこういう部分があるみたいであり
”あるビーイング”が解放されれは現実世界すら大きな変化が起こるようなものみたい
でもあれだ・・・

結局、曖昧にしかわからない

って事で・・・今後どんな感じでこの謎が明かされていくのか楽しみではありますね

そしてこの後は・・・本格的に『白のレギオン』・・・『加速研究会』の大本である
『オシラトリ・ユニヴァース』を攻めるための話し合いに移ることになり
そこに至るまでの色々な話や・・・仲間たちの行動・・・ってなるわけですが・・・

これは・・・燃えてきた!!

という事でまだ準備段階であり、決戦前日~当日の直前あたりまでの話なんですが
それでも・・・かなり大きな出来事がちらほら・・・

1番大きいのは

『ネガ・ネビュラス』と『プロミネンス』の合併

ですかね・・・ニコ・・・『赤の王』スカーレット・レインは本来なら今回の作戦に参加できない
だけど奪われた『外装』や今まで受けた被害・・・そしてシルバー・クロウ達との絆
そういうのも含めて戦いに参加せずにはいられない・・・って事で
『レギオン』を合併させることで参加する事にしたみたい。

もちろん『プロミネンス』所属のリンカーたちがどう思うかはまだわからず
それでも・・・スカーレット・レインブラッド・レパードは参加するつもりだし
ブラック・ロータスとしても終わった後はまた分離してもいいし
助かるって事で了承したみたい・・・2人の王を擁する『レギオン』誕生とか
ある意味で『加速世界』を揺るがすほどの大事だと思うんですけどね・・・
というか合併までいかなくても『グレート・ウォール』も協力はしてくれてるわけで
『加速研究会』がどれほど迷惑がられているか・・・って事ですよね・・・
でも怖いのが・・・

それでもなお白の王が絶対

であるような印象が拭えない部分なんですけどね・・・彼女に勝てるビジョンが
なんとなく見えないというか・・・どうなるんでしょうね・・・一体・・・

次に驚きなのは・・・

マゼンダ・シザー、仲間に

でしょうか・・・元『プチ・パケ』の3人・・・ショコラ・パペッター達が彼女の被害にあった
彼女たちが動いて対戦して・・・そして彼女もまたこの世界に大切に思っている部分があると信じ
再戦を望んでいた彼女の相方・・・アボカド・アボイダとのバトル後に
お互いの想いをぶつけ合って・・・彼女もまた仲間に加わってくれることに。

何気に・・・

この子も美少女か!?

って感じで・・・さらっと対『オシラトリ・ユニヴァース』のためのリアルでの会議で
小田切 累として参加してハルユキタクムを驚嘆させてましたしね・・・

そりゃびっくりするよ!?

まぁ彼女の人生というか・・・状況も色々とわかりましたけどね
そしてこの他にもアッシュ・ローラーブッシュ・ウータン、オリーブ・グラブ
一時的に移籍したいって事みたいで・・・結構な大所帯になりそうな予感
アズール・エアー『帝城』から脱出する時に一緒に来たみたいだし
加入するかもしれないわけで・・・

いや、このメンバーで戦いとかどうなんの!!

めっちゃワクワクするんですけど!


って感じです・・・とりあえずこの後、『プロミネンス』との合併話とかして
アッシュ・ローラー達の加入の話をしてミーティング後に攻める・・・って事みたいだけど
今回はこの直前まで・・・

相変わらず・・・いいところで切りやがる!

って感じで終了ですね・・・リアルでは色々と成長したハルユキ
クラスメイトの真優の誘いを受けて生徒会役員選挙に参戦する事にして
そのアドバイスをかつて役員をしていたらしい母親に求めて・・・
何気に放任主義っぽい母親だけど相談されて嬉しそうな感じもあったし
どっちかというとハルユキが壁を作りすぎてた・・・って感じなのかな?

まぁ・・・ハルユキの心の傷の原因は両親の彼に対する何かの言葉みたいなんで
結構酷い言葉だったんだと思うんですけど・・・それはそれとして
母親としての想いは0って事にはならないですしね・・・まぁ普通とは言えないですけど

ただ・・・うん・・・なんだろう・・・
凄く順調に準備が進んでいて・・・リアルでも前向きに動き始めている状況なんだけど

だからこそ逆に不安

なんですよね・・・特にニコが・・・レベル9同士だと負け=退場だからね・・・
なんかこう・・・フラグが立っているみたいで怖い・・・

って思ってたんですけどね!

あとがきによると次回で決着にしたいって事
さらに次の20巻の後の時系列の話が新アニメとして発売決定・・・って事で
公式サイトのPV見たら・・・

無事だ!!!!!

って事でとても安心しました・・・まぁ次で『白の王』が退場するなんて事も
おそらくは・・・多分ないんでしょうけどね・・・ええ・・・

なにはともあれ・・・次が楽しみです・・・でもきっと長いよなぁ・・・次まで・・・

そして後1個・・・とても重要なこと・・・

もうメタトロン様がメインヒロインでよくね!?

いや、もうね・・・この人だんだん可愛くなってくよね・・・
ってか最終目標がハルユキ達のいる『ロウエスト・レベル』を訪れる事とか
言い出してるんですけど・・・この方・・・え?それって会いたいから!?
そうなんすか!?って感じです・・・いや、でてきたら大騒ぎだけどね・・・もろ天使だし
第一段階ででてきたらさらに大騒ぎだけど・・・うん・・・カオスな世界になりそう

あと・・・あれだ・・・

新アニメで出番あるよね!あると言ってよ製作さん!

そして・・・何気に今回の一件で男女比がさらに酷いことになった『ネガ・ネビュラス』
早いところ・・・男性のリンカーの加入が望まれるな・・・うん・・・

最後に一文。

あきらのセリフ

いや・・・色々あったんですけどね・・・本文中での彼女のセリフと
作者紹介の四コマ漫画がツボだったのでコレで・・・

あきらさん・・・キャラがどんどんわからなくなってくよ・・・
でもね・・・この発言には激しく同意だよ!

唐揚げはおいしい・・・これは真理・・・なのでこれで

「おにぎりには、からあげなの」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
アクセル・ワールド (19) ―暗黒星雲の引力― (電撃文庫) アクセル・ワールド (19)
―暗黒星雲の引力―
(電撃文庫)

(2015/10/10)
川原礫

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ぼくのゆうしゃ 8

あらすじ

私、田舎のしがない村娘サクヤ・ルーンはずっと勇者様に憧れていました。
危機に颯爽と現れ、悪を滅ぼし、人々を救済する勇者様。

…かくしてその人は実際私 の前に現れました。
私は彼をすぐに大好きになりました。

でもそれは決して、彼が勇者だったからじゃありません。
彼がトオルさんだったからです。

…ねぇ、ト オルさん。
貴方に改変されたこの世界では今でも、
ファルディオさんが、セシリアさんが、レイアさんが、魔王ヨルさんが
―あらゆる生命が皆必死に戦っていま すよ。

聞こえていますか、トオルさん。
私は―私達はいつまでも、貴方の帰還を、幸福を、笑顔を、心の底から願っています。

感想

ぼくのゆうしゃの8巻

最終巻です!

というわけで前回のラスト・・・主人公であり『勇者』であるトオルが当初の目的通り

自分の命と引き換えに兄・ヒロキを救った

って事で死んでしまったわけで・・・オイどうするんだよこれ・・・って感じだったわけですが
今回はトオルが死んだ後の・・・彼の願いとは別のもう1つの決断

異世界ノルンガルドの魔物と魔法について

に焦点を当てつつ・・・仲間たちの動き・・・そして・・・って感じになってます。

この世界では世界が生み出した魔物から力を奪うことで人間が魔法を使っていて
人間が魔法を使い続ける限り魔物達は力を搾取さて続けているってのがこの世界の実態で
『勇者』はそれを審判してどうするのかを決める存在だったわけなんですが
トオルが考えたその決断は

完全廃止

なわけなんだけど・・・徐々に弱体化していき、その間に色々と事情説明を
この世界では『女神』と呼ばれるアウルに頼み、魔法に代わる存在として
禁忌魔法を・・・この世界の人類がようやくたどり着いた自分達の力のみで発動できる
魔法を一般に周知しよう・・・ってものであり世界中の人間に世界の魔法の仕組みを暴露
教会とかの上層部やかつての人間の闇を全部暴露して色々と固定概念を破壊しつつも
希望を残して・・・というか

お前らさっさと自立しろ

という厳しくも優しい決断でしたね。
そんな中で教皇に選ばれたセシリアファルディオレイアヨルというメンバーで
トオルが作り変えた世界をめぐる旅に・・・

教皇と大魔導士と魔王と魔法少女

が一緒に旅に・・・

どんな状況だ!?

というかアウルトオルの頼みで生前のぶっ飛んだ性格で
世界中に色々とバラしまくって・・・

女神?え?女神って一体・・・

魔法使えなく何の?今の生活どうなんの?

って状況でこのパーティーで旅・・・もはやカオスしかない・・・
ただ一応、あの場でトオルと争ったヨルファルディオには
代理人としてトオルの審判を認めるか、認めないかを投票する権利があり
それもあって・・・世界中を巡って・・・それについても決めることに。

トオルがもういない世界だけどね

って部分が色々と切ないし・・・ヨルとしては魔物を救う選択肢である
この結果は感謝に値する事でありいまさらファルディオ達と戦うまでもないし
って事で・・・意外とおちゃめな『魔王』とそれを問答無用で弄る人間達という
いや、お前ら・・・それでいいのか・・・というパーティーに

いや、マジでいいのかこのパーティー

そしてヨルレイアはそんな中で姿を消した『魔人』スーリムを警戒
あの他者の不幸を悦とする歪んだ相手がどう動くのか・・・
読んでるこっちも気になっていたわけですが・・・

あれ?聖域着いちゃったんですけど?

これは恥ずかしい・・・レイアヨルがシリアスに警戒しようって話し合ってただけに
すげー恥ずかしい・・・ってか旅に何の妨害も無いとか・・・もはやただの観光じゃん!?

魔物についても言うほど強化されてる感じがしないし・・・という違和感はあったんですが・・・

ここからが本番!

って事でスーリムトオルに細工をしていて代理人に選ばれていたみたいで
最初からこのゴールで待ち構え・・・そしてもう1つの細工で準備が整うのを待っていた
と言うことで・・・総力戦に・・・総力戦に・・・

駄目だこいつら!?

という事で何故かヨル以外がさらっとスーリムによって異空間に飛ばされピンチとか!?
そしてスーリムの目的・・・

初代勇者 クロノフブキの復活

というのが判明してヨルと因縁がある相手であり・・・そして間の話で

フブキはヒロキの父親

って事が明かされることに・・・つまり再婚前の
トオルの兄・・・ヒロキの実の父親である彼が・・・って事に。

まぁ当然、ファルディオ達はそんな事一切知らず・・・さてどうなるのか・・・と
思っていたわけなんですが・・・
復活したフブキはかつての洗脳状態のままで暴走して・・・
さらに巨大な怪物のようになっていて大暴れで大ピンチに・・・
そしてここで・・・

ファルディオ・・・お前ってやつは!!

って事で彼がトオルから与えられていた代行者の権利で
1つだけ願いを叶えてもらえる権利で

トオル復活!

とあいなって・・・前より何故かパワーアップしてるトオルの力で
危機に立ち向かうことに。

世界の危機にこそ勇者が必要だろ!

ってお約束なんですが・・・命にかかわる願いにはそれと等価の代償が
必要なはずであり、だからこそトオルヒロキのために自分の命を使った
ならトオルの復活に使われたのは?という疑問については
ファルディオがことごとくスルーして・・・うーん、なんだろ?って感じでした。
まぁラストでわかるんですけどね。

そしてここからの戦いは・・・

こってこての王道展開

でした・・・スーリムフブキのパートナーだった魔物・・・こっちも暴走してたんですが
それの分身体をトオル達と関係が深い6つの都市に放って動揺させようとしたんですが

セシリアの街は同僚の騎士達が『魔人』イグニール

闘技大会があった街はかつてトオルがサクッと倒した戦士達が

魔法都市では覚えたての禁忌魔法で魔法使い達が嬉々として

港街ではトオル達を乗せた海賊っぽい船長達が戦って

頑張って撃退してました・・・これはまぁ・・・うん、いいよね
ただ残り二つ・・・・医療都市とサクヤの故郷であるヴェリール村には
戦力らしい戦力が・・・と思ってたら・・・

『魔人』ミュートとゴムックス

で無事撃退成功・・・前者は・・・まぁ縄張りとも言えるし納得・・・
ただ後者は

また、それか!?

という・・・というかこの村の人達の変な方向の逞しさが凄い・・・
トオルの武器を開発したエイリが開発した

周囲の人間の魔力を電気に転換する石畳

を村中に敷いてあり・・・村を襲った魔物がその電撃によって黒焦げに・・・
村人はゴム製の靴のおかげで無傷という・・・ついでに
トオルに悲惨な光景を見せるためにスーリムが各街の様子を
空に投影していたのを幸いにと・・・

靴ならやっぱりぃ~?ヴァリール村のゴムックス!

と宣伝までしてましたからね・・・商魂すらも逞しい・・・

そして・・・決着については・・・

仲間の力を束ねて,必殺のミョルニルハンマー

と1巻で使ったあの武器の改良版を・・・さらに自分とそして
仲間たちの魔力も使った一撃・・・そして最後の最後に
幻聴かもしれないけど死んでしまったルゥの声の一押しで
フブキを打ち破るという・・・

うん、やっぱりこういう展開はいいよね

っていう・・・王道展開は王道だからこそってのがありますよね。

この後、トオルからフブキの正体がヒロキの父親ではなく

弟であるフウト

ではないのか?って事が明かされ・・・パートナーであった魔物こそが
フブキの魂を宿した存在だったみたい・・・って事が判明。

フウトは死に瀕してこの世界に呼ばれ・・・憧れからフブキの外見になり
そしてフブキを模して行動していた・・・だけど根は純粋な子供であり
そして異世界で生きる楽しみを知ってしまったからこそ死を恐れて
そして洗脳も相まって暴走してしまった・・・ってのが真相だったみたい。

というかこの異世界の召還システム・・・

トオル関係者に迷惑かけすぎだろ!?

ってツッコミを入れたい気分・・・この後、フウトはこの世界に残り
精一杯生きていく事にしたみたい。

現実では交流が無かった義理の兄弟であるトオルフウト
もうちょっと二人の会話を見たかったなぁ・・・って部分もあるかな?

そしてこの後・・・今度は平和な世界を見て回った後
ヴァニール村の・・・トオルが召還された森まで戻って帰還・・・って流れになり
サクヤセシリアが切なそうだったり・・・セシリアがキスしたりと
色々ヒロイン勢ともあったんだけど・・・

最後はファルディオと一緒に

って事で最初に出会ったこの二人で最後の別れ・・・
そしてトオルが生き返った代償と罰について・・・

ファルディオ・・・お前ってやつは・・・

トオルが生き返った代償はこの世界のトオルに感謝する人間
そして結果的に力の搾取がなくなって救われた魔物・・・その

総勢25億から寿命を1秒ずつ

というもので・・・それによって約80年分の寿命を確保してトオルを復活させた
って事みたい・・・この展開の何がよかったかっていうと

トオルが凄いショックを受けた

って所だと思いますね・・・1秒くらいなら・・・なんて思わずに
こんなに大勢から命を分けて貰って自分はなんて罪深い存在なんだ
こんな大きな借りを返せるわけが無い・・・と思うような・・・
子供らしくない子供だった所でしょうか・・・

自分なんかはそこまで気にしないでも・・・って思ったんですけど
この後、ファルディオが大きな借りを作ったトオルにこの異世界の・・・
『ノルンガルド』の代表としてトオルに与えた罰こそが・・・
これまでの全部の伏線になっていた感じで・・・
子供としては色々と考えすぎて・・・自分の命すら担保にしてしまう
トオルを本当の意味で救うために・・・この言葉を贈る為に
今までの全部があったんじゃないか・・・そんな気がしました

その言葉を最後に一文に

トオルはこの後、無事現実世界に戻って蘇生も成功したみたいで
ヒロキも元気になり・・・というかトオル『勇者』パワーも持ったままで
ちょっと力をもてあましぎみってオマケもあり・・・
そして家族の関係も・・・ぎこちないけど・・・前とは違うものになって
家族で食卓を囲んで・・・ちょっとした切欠で笑える・・・そんな普通に
幸せな家族になれたみたいだし・・・ハッピーエンドでした

それも全部、ファルディオのこの言葉のおかげ・・・って事でコレで

何気に・・・表紙でハッピーエンドって事はわかっていた気もしますけど・・・
ここまで満面の笑みの主人公って・・・何気に今まで表紙ではなかったしね

「─お前はこれから、元の世界で、幸福に生きろ」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
ぼくのゆうしゃ (8) (ファンタジア文庫) ぼくのゆうしゃ (8)
(ファンタジア文庫)

(2015/9/19)
葵 せきな

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

カナエの星 3

あらすじ

夏。そして、海。
都会の喧騒を離れ、まぶしく輝く水着姿の女子たちがキャピキャピと水遊びを楽しんでいた。

そんな中、直会カナエは、青い空をじっと見上げている。
そこにあるのは、『死像』。

ゆっくりと『どこか』へ向かうそれは、
カナエの敵『ハインの手先』が放った世界を崩壊に導くものだった。

しかし同じ頃、『ハインの手先』である一条摩芙も、驚いていた。
この『死像』は、私たちが創り出したものではない―。

女子チームの水着が眩しい最新刊登場!

感想

カナエの星の3巻

表紙は水着姿の摩芙夕子
というわけで今回は

水着回

ですね・・・まぁ水着シーンはそれほどあるわけではないんですが
読んでて思ったのは

カナエ、爆発しろ!

でしたけど・・・ってか女子4男子1の割合で海とかどんだけ・・・

今回は巨大な『死像』が空に浮かんでるのをカナエが見つけ
だけどその移動速度は緩やかで・・・とりあえず攻撃するも通じない

とりあえず『崩壊点』で待ち伏せしてどうにかしよう・・・って事で
夕子が特定してくれた場所に向かう事になり
それが何故かこの大所帯に・・・

いや、マジでどうしてこうなった

ちなみに男友達である里久はメンバー的に面倒くさそうだから留守番
まぁカナエ関連で面倒そうなのは摩芙夕子だけなんですけどね。

手梓は・・・そよぎって感じだしね

で・・・まぁ展開としてはテンプレぎみに海に来たわけなんですが
たった1つだけ・・・そして大きく違う点は・・・

この『死像』って誰が作ったの?

というもの・・・誰が核になっているかじゃなくて、そもそも
誰が作ったのかがわからないって点・・・カナエ達は最初わからないわけだけど
『ハインの手先』である摩芙にとっては

自分達以外の誰かが作った

って点で警戒すべきものであり・・・摩芙は前回の話で
いつの間にか夕子『死像』になっていた一件と合わせて報告して
調査・・・って部分もあったみたい。
それにしても・・・

あいかわらず・・・凄いすれ違い

すれ違い・・・っていうかこのお互いの立場と状況の理解度が
全然違う事による行動のすれ違いというか・・・

ちょっと面白い

カナエにとっては摩芙は絶対に守るべき、最優先に大切な女の子であり
今回の同行メンバーでは唯一、『半開きの目』『半閉じの目』の事情を知らず
教えるべきでもない相手として接していて、同行メンバーもそれは同様

だけど摩芙は唯一全ての事情と立ち居地を知っている存在であり
それを隠しつつ行動しなきゃならない・・・

うん、やっぱり面白い

立場的にはお互いに敵同士なんだけど、お互いに相手を守ろうとしていて
だけどそれが直接相手に届かないし、届けられない
こういうのはやっぱり今後の展開がどうなるのかわくわくする感じです。

そして今回登場したかつて教義を裏切ってしまい追放され
追っ手におびえながらも日本で細々とその技術を継承してきたらしい
暗殺術の使い手の一族

その現当主が今回の『死像』の核にされているらしく
その一族の残り3人が当主のために今回の黒幕の言いなりで動いていて
カナエ摩芙を襲ったりしたわけなんですが・・・

異能 > 超人的な技術

という結果に・・・凄くあっさりと・・・ぶっちゃけ焦ることすらなく
カナエ摩芙はそれぞれ知らないところで別々に相手を撃退

相手から情報を得て『死像』に突入・・・黒幕の妨害・・・と来て

共闘・・・これは燃える!

いや、まぁ摩芙からしたら結構いい展開なんでしょうけど・・・
戦わなくっていいわけだし・・・なんだかんだで勘がよくて
自分が進むべき道がわかってるカナエ『ハインの手先』摩芙だと
認識できないまでも完全に倒すべき敵だと認識できずに
気になってしまっているあたり・・・まぁ複雑な関係ではあるんですけどね

そしてその黒幕こそが

 あめの  ゆきなが
天廼 行永

『友たるハイン』側も知っていて、何よりカナエにとっては

師匠

と呼ぶ存在・・・カナエ『既の道』を教えた謎の人物であるみたいで
今回の事件は彼がカナエ摩芙に自分たちの力の危険性と
甘さをなんとかさせるために企んだっぽい事件で
摩芙にわざと敵にまぎれさせた人間を殺させようとして
それをカナエがなんとか止めたので作戦は失敗したっぽいですが
彼の存在のせいで・・・色々と謎が増えました・・・なにせ

半開きの目と半閉じの目の両方の力を使う

というちょっとチートじみた存在ですからね・・・この人・・・
摩芙と一緒にいつもいる『ハインの手先』の一人であるアルベド
『友たるハイン』の事もよく知っている感じだし
なにより

そよぎが彼を見て混乱する

という状況に陥って・・・今回の終わりまで言っても
カナエ行永の話題を出すのを避けようとしてましたし・・・
ある意味で色々なキーパーソンになる存在になりそう

というかなんか『友たるハイン』摩芙の祖父をヨリシロにしてるっぽいことや
アルベド心十郎という人が姿を変えたものっぽくて
摩芙の関係者っぽいですね。

なにより摩芙にとってはカナエをこの世界に巻き込んだ存在として
すさまじい怒りを向けてましたしね

今回、カナエ達にぶっ飛ばされて消えたけど・・・普通に生きてそうだし
これからの彼の動きも気になるところ。

今回は短めの話だったんだけど・・・彼が関わってきたことで
色々と今後の展開が面白くなりそうで楽しみです。

最後に一文。

暗殺集団の一人であるのセリフ

当主である『死像』から開放され彼女が『暗殺血統』を終わらせようとしてる事
だからこそを含めた3人に最後の試練である殺人をさせなかった事
そして4人で穏やかに暮らす事こそが目的だったとわかり
を含めてその想いをきっちり受け止めて受け入れたわけなんだけど
そのしんみりした雰囲気から一点・・・寡黙で冷静なキャラだと思われた
の唐突なこのセリフにキャラ達も読んでた自分も

え?

となったのでこれで・・・
どうやら一族の掟で当主は婚姻禁止、さらに派閥が生まれないように
従姉弟同士の結婚も駄目・・・って事だったみたいなんだけど

一族を終わらせる = 掟もなし

って事でずっと隠してた想いでズバッと切り込んだみたい
この人・・・何気に熱い人なのね・・・

「そういうことだ。ついては縒、結婚してくれ」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
カナエの星 (3) (電撃文庫) カナエの星 (3)
(電撃文庫)

(2015/9/10)
高橋 弥七郎

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない

あらすじ

中間試験間近のこの日、咲太は朝から悩んでいた。
初恋相手の翔子から、「会いたい」と手紙が届いたのだ。

しかもそのことを麻衣さんに話せないでいる咲太。
またも二人に忍び寄る波乱の予感!?―と思ったら、
今度はおうち大好きな妹のかえでから、突然の重大発表が!

その内容は「学校に行く」というもの。
いじめが原因で家から出られなくなったかえでが掲げた大きな目標。
咲太は全面協力を決意し、麻衣さんもまた力を尽くしてくれることに。

しかし2年間まともに外に出なかったかえでにとって、
目標到達への道はなかなか険しく―。

おうち大好き妹が、お兄ちゃんのためにお留守番卒業!な、
シリーズ第5弾!

感想

青春ブタ野郎シリーズの5巻

表紙は咲太の妹であるかえで
感想は超短めで。

というか長々と書くと凹む・・・思い出して凹む
内容的にはいい感じだと思います・・・でもこう・・・ね?って感じで

前回のラストで咲太の初恋相手である『翔子さん』から手紙がきて

さて、どうしたもんか・・・

とすでに麻衣という恋人がいる現在、会いに行っていいものなのか・・・と悩み
なんやかんやで・・・麻衣に話せず理央に相談したらあっさりバラサれ・・・
嫌だけど・・・仕方ないと許可を貰って会いに行こうとしたら
かえでの友人が前回のスキャンダル騒動の映像を見てたずねてきて・・・

翔子さんの一件はうやむやに・・・

って事でここからは

かえで回

になったわけで・・・通うはずの中学の制服を着てたりと少しずついじめによる
引きこもりに関して改善の様子が見えてきて・・・

脱・ひきこもり!学校へ!

という展開になるのかなぁ・・・・と思ってたんですけどね・・・ええ・・・

登校?しましたよ?

脱・ひきこもり?ある程度は解決しましたよ?

一人で出歩く事はちょっとまだ無理だったけどトラウマの原因でもある
電話にも麻衣からなら普通にでれるようになり、
少しずつだけど頑張って家の外にもでれるようになり・・・
学校にはなかなか行けなかったけど、咲太と一緒に動物園に行って
大好きなパンダを見てはしゃいだりもして・・・いい感じでしたよ・・・でもさ・・・うん・・・

これは・・・どうすりゃいいんだよ!!

かえでが努力したのは唯一の理解者であった兄である咲太
これ以上、負担をかけられないって想いと・・・そして

時間がもうない

っていう思いから来たものであり・・・なんで時間が・・・ってのは
かつての友人・・・幼馴染と再会した時に

誰?

ってセリフがでた事が・・・かえでがかつての事件の結果
解離性障害を発祥してしまって人格が変わってしまったこと
それに伴って新しく生まれた人格は過去の記憶を一切持っておらず
両親や当時の咲太も元の妹に・・・

か え で
花楓

に戻るように・・・と願った結果、彼女を追い詰めてしまい
『翔子さん』との出会いで立ち直った咲太が新しい人格である彼女を

花楓ではなく”かえで”

として接するようになり・・・かえでの心のケアも考えて
二人暮らしになっていたみたい。

何気に今までの話でも兄妹としての距離感とか
麻衣が気づいた違和感とか伏線はあったみたいだけど
全然気づかなかったですね・・・

そしてかえでは脱・引きこもりを目指して・・・自分の弱さと向き合い始めたことで
症状の改善にも繋がったのか・・・かえでが夢で花楓の記憶を垣間見
そしていずれ自分が消えて花楓が戻る・・・と認識したからこそ
自分が努力した証をなんとか残そうと頑張っていて・・・
咲太咲太で・・・2年間一緒に暮らしていた妹・かえでが消える・・・
だけど13年一緒にすごした花楓が戻ってくるかも・・・という

二人の妹のどちらかの消滅

という状況におかれて・・・マジどうすればいいんだよ・・・って状態に・・・
そして・・・咲太のおかげでかえでがなんとか学校の敷地までたどり着き
目標をほぼ達成して・・・明日こそは昼に学校にちゃんと登校できる・・・と
明日への希望をかえでが口にしていた翌日・・・

朝、目覚めたのは花楓だった

という・・・連絡を聞いて駆けつけた父親はとても喜んでいたし
2年の時間経過に花楓自身は戸惑っていたけど精神は安定していた
だけど咲太にとっては妹を一人失ったと同義なわけで・・・
この理不尽な状況へのやるせなさに一人苦しんでいたら

胸に再び傷が

という事で・・・どうやら彼の傷は彼自身に由来する『思春期症候群』っぽいですね。
自分の無力さに自分を責めた結果、それが傷となってしまってる・・・とかかな?
まだちょっとわかりませんが・・・

そしてここで・・・満を持して

翔子さん、登場!

って事で初恋の相手の方の『翔子さん』が登場して
自暴自棄になりかけた咲太を保護して・・・かえでが書いていた日記を咲太に見せ
立ち直るきっかけを再び与えることに・・・

ってこれは・・・キツイ・・・

咲太花楓を助けられなかった事を後悔している事にかえでは気づいていて
だからこそかえでが何もせずに消えたらまた同じ思いをさせてしまうから
だから自分がいっぱい目標を決めてそれを咲太と一緒に叶えられたら
きっと咲太かえでの力になれたと笑顔になれるだろうから・・・と
そういう想いで頑張っていた事を咲太は知ったわけなんですが・・・

笑顔とか無理だから、ってか泣くわ!

頑張った当の本人を誉める事ももうできず・・・
だからといってかえでが戻るように願うのは花楓がいるから無理
妹のために行動していたつもりが実はその妹こそが
自分のために努力してくれていた・・・とか・・・もうどうしろっていうんだよ・・・

花楓は生まれたときからの兄妹って事で敬語ではないし
距離感はやっぱりかえでよりは近い感じ
記憶の統合については・・・可能性は0じゃないけど
そうだとしても今までの”かえで”とはやっぱり違う感じ
両方が幸せになる終わり・・・そんなのがありえない関係性なのがなんとも・・・

なにより・・・最後がすっごい笑顔で満足そうだった記憶だったのが
またなんともね・・・色々とやるせない感じです・・・

花楓麻衣を紹介したらどうなるんだろう・・・とか
何気にそのまま咲太の家にやっかいになってる『翔子さん』
それを目撃した麻衣の行動とか・・・この先の楽しみもあるわけなんだけど
うんやっぱりあれだ・・・

しんみりしてしまった

これに尽きる話でした・・・ええ・・・

ってか今まで以上に元気で外出もできてパンダみて目を輝かして
明日への希望を口にして笑顔だったのに・・・翌日にはもう彼女はいないって・・・
読んでて想定以上にショック大きかったですね・・・ええ・・・
両親や病院からしたら

病気が治った

ただそれだけで終わってしまう事だけどかえでと深く接していた人達には

知り合いが消えてしまった

なわけで・・・これは・・・結構厳しい内容だったかもしれませんね・・・
次回以降、花楓とキャラ達の交流がどうなっていくのか気になるところ

あと、今回の『さくら荘のペットな彼女』からのゲストは

空太、優子+ましろ

の主人公とその妹とヒロインがついに登場
咲太かえでが行った動物園で見かけたわけですが兄妹で行動していて
誰かを探していたら・・・ましろらしき女性の迷子放送が・・・って事で
ましろ当人は何気に登場はしてないんですけどね・・・
真打はまだまだ先なのか・・・ってか迷子とか・・・

相変わらずすぎるだろ、ましろさん!

最後に一文。

かえでのセリフ

咲太と学校までたどり着き、明日はちゃんと中まで行って登校できる
それが楽しみだ・・・という明日への希望に満ちたセリフ

だけどかえでの最後の言葉になったセリフ

「明日が楽しみです!」

「明日が待ち遠しいです」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫) 青春ブタ野郎は
おるすばん妹の夢を見ない
(電撃文庫)

(2015/9/10)
鴨志田 一

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。