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購入履歴 (5月後半 Ver.2010)

MF文庫Jとファミ通文庫の新刊。

<MF文庫J>

聖剣の刀鍛冶 #9 Last Mind
剣の女王と烙印の仔 V


seikennoblack9.jpgkennozyouourakuinnoko5.jpg

聖剣の刀鍛冶の9巻

9巻か・・・随分と続いてる気がする。
今回はどんな展開が待ってるのかな?

剣の女王と烙印の仔の5巻
こちらはいこちらで感じのペースで刊行されてる気がする。
これも続きが気になる・・・

<ファミ通文庫>

ココロコネクト キズランダム 

kokoroconect2.jpg

ココロコネクトの2巻
まったく別メンバーという可能性も考えたけどどうやら同じメンバーのようで嬉しい。
でも今度は体が勝手に動く?
なんかまた色々と面白そうだ。
1巻で爆弾発言があったから2巻もそれに期待したい。

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

天使から百年 魔人と主人と廃棄物

あらすじ

「あたしはカイの魔人で力。あなたの敵は、あたしがやっつける」

魔人・フジシロユイカは、カイに笑ってそう告げた。

「今すぐ理解して欲しいのは、あたしは、あなたのものだってこと」

この世界にはロードリーという、敵がいる。
異形の彼らに対抗する適性が認められ、
ターヴィス学院に強制入学させられた、英雄の末裔の少女・カイ。

戦うために、彼女は別の世界の魔人と契約した。
光と共に現れた自分の魔人を見て、カイは思う。

人を殺す敵に立ち向かうなんて、こわい。
本当は逃げたい。
ここよりマシなどこかへ行きたい。
でも、できることがあるなら。
―それをやるしかない。

これは、世界に立ち向かう方法が見つからない、少女たちの物語。

感想

富士見ファンタジア文庫の5月の新刊
とりあえずは絵に惹かれた衝動買い。

『マルタ・サギーは探偵ですか?』シリーズの野梨原 花南さんの新作。

ロードリーという怪物が人々を襲う世界で英雄に末裔であるカイ
ロードリーを倒す為の教育を受ける学園に入学し、
自らの契約魔人であるフジシロユイカを召喚する事で始まる物語。

魔人・フジシロユイカ=藤代唯香

・・・・ん?日本人の名前じゃね?

普通に女子高生でした。

カイによって召喚されて異世界に来た女子高生なんですけど、普通の召喚モノと違い
召喚された時に召喚者であるカイの事、そして自分に備わった力、
そしてなにをすべきかを知り、なんの疑問も持たずカイを助ける為に戦ったユイカ

いくら何をすべきかとかがわかっても普通は混乱すると思うんだけど、
彼女は特にそんなことはなく異世界に馴染んでしまった感じ。
これも魔人システムの力なのか、元々ユイカがそうなのかはちょっとまだわからない。
ユイカの性格を見る限りでは後者でも違和感ないし。

カイは自分の血筋などあまり貴重だと思っておらず、怖い事が嫌いな普通の女の子
それでも自分にできる事はやろうと頑張る女の子。
主人公らしく微妙に鈍いところがある女の子。

入学初日からジャンセンに好意を寄せられているっぽいのにあまり気づいてなさそう。
そしてユイカは自分を召喚したカイが大好きでしょうがない様子。
これが召喚のせいなのかそうでないのかもちょっとわからない。

とりあえずジャンセンは色々頑張らないと・・・

最初は急激な状況の変化などに戸惑って、ユイカを嫌っていたカイだけど、
彼女の真っ直ぐな態度と態度に徐々に心を許し仲良くなっていく。
生真面目っぽいカイと元気いっぱいで真っ直ぐなユイカはいいコンビだと思う。
こっちはこっちで恋の行方はどうなるのかな?

ジャンセンの他にもロードリーの事に色々と詳しく、
魔人システムを作ったイズシールもいるしなんか色々と面白い事になりそう。
イズシールの監視役であるララベル
ジャンセンとなんかありそうな予感がするが・・・どうだろう。

危険な世界ではない、ここではないどこかへ行きたいと夢想していたカイ
でも物語の終盤、ロードリーによってユイカの元いた世界に飛ばされる。
そこで彼女が考えたのは安全な世界へ来れた事への安堵ではなく、
元の世界の人々の安否。

彼女は自分とユイカしかできない事をする為に戻る事を決意する所で終了。
1巻にして終わり方が絶妙だった。
続きが気になってしょうがない。

カイの夢の中に現れる白髪の少年やエピローグにでてきた2人など、
まだまだ物語は広がりそうな予感。

次は『天使から零年』らしいので過去話になるのかな?
このシリーズが一体どんな風に展開していくか楽しみだ。
カイユイカ達の出番もあると嬉しいが・・・どうだろう。

そういえばカイのフルネームは作中でユイカが言って初めて気づいたが凄い。
なにせ

カイ・ハイ・パーグッド・ラック

ハイパーグッドラックって・・・凄いよね・・・

あまりにも直接すぎて全然気づかなかった。

最後に一文。

ユイカ魔人としての力は『振動』
その力で敵を倒したり、傷ついた者の傷を癒したりもできる。
でも戦闘中はその『振動』が空気を伝って周りの人にも影響を・・・
簡単に言うと”感じて”しまう・・・
なんていう力なんだ・・・
その上でこのセリフ。
あくまで自分の力で元の世界に行かせる(帰らせる)という意味だと思う・・・うん。
           バイブ
「あたしの振動で、イカせてあげるわ」

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天使から百年  魔人と主人と廃棄物 (富士見ファンタジア文庫)天使から百年
魔人と主人と廃棄物
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/05/20)
野梨原 花南

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

神さまのいない日曜日 Ⅱ

あらすじ

神様は、15年前に世界を捨てた。
以来、人は生まれず死者は死なない。

見捨てられた世界で、最後の奇跡と言われる“墓守”。

アイは墓守だ。
世界を救う夢を見ている。

その方法はまだわからないけれど、旅はまだ始まったばかり。
傷持ち、ユリーらと西へ西へと向かう途中、アイは、手錠をかけられた少年キリコと出会う。

「百万都市オルタス。世界最大の『死者の国』の民だ」

オルタス。
そこにはやがて訪れる、日曜の時代のための姫がいるという。
アイは傷ついたキリコとともにオルタスへ向かうが―──。

世界最大の死者の街。
“死者の姫”と、姫を守る少年。
神様に見捨てられた世界で、世界を救う夢を見る少女の旅が、始まった―──。

感想

神さまのいない日曜日の2巻。
前回、かなり切ない終わりかただったので今回はどうなるのかと思ってたら・・・

なんか予想とは斜め上の方向に・・・

主人公であるアイ壊れた墓守であった母親・アルファが作った『死者の谷』
そこで母親が死んだ後もその事を知らされずに育てられ、
その生活全てを死者を殺す『人食い玩具(ハンプニーハンバート)』と呼ばれる父親によって
その村を破壊され、そして最後にはその父親の最後を看取り埋葬した。
そして父の友人であるユリーと死者を埋葬する『墓守』である傷持ち(スカー)と旅に出る事に。

アイの父親『人食い玩具』と呼ばれたキヅナ
いい感じのキャラだったんですけど1巻で退場してしまったのが残念。
まぁ探していた愛する女性は死んでしまっていたけど、
その結晶であるアイと出会えた事で彼は幸せだったと思うが・・・

そんなアイ達が今回訪れるのは世界最大の死霊都市・オルタス
世界を救う為の旅にでたのに、自分の生まれ故郷と同じ死者の国を訪れ、
その国に暮らす死者達の様子を見ることに。

アイは、まだまだ世間知らずだし幼いので、これから色々と知っていく感じかな?

そこで出逢った5人の人間から生まれた寄せ集めのキリコ
そして彼の元となった5人の死者
故郷・悪疫・強攻・紅雪・節倹の2人で1人として行動する5人組。
この6人で『欠落五芒星』と呼ばれている・・・

うーん、すごい設定だ・・・ってか絵を想像すると・・・

死霊都市というでけあって百万以上の死者が暮らし生者はほとんどいない都市。
そしてその性質上、ここでは死んでいる事が常識で生きている事が異端

世界を救う事を、あるべき姿と信じた生者はきちんと死に、
そして新しい命が生まれる世界を目指す事にしたアイにとっては大変ショックな事。
なにせ彼等はアイの夢には居場所がなく、そしてアイの夢が叶うと不幸になる。
アイにとってはとても重大な事実だったと思う。

それでも世界を救う事を諦めないアイ
そして出会うのがオルタスの姫であるウッラ

オルタス唯一の生者である彼女に隠された力を知るアイ

目で見た者、声を聴いた者、肌に触れた者、全てを殺す力・・・

正直、この作品以外の作品では災厄以外の何物でもない凶悪な力です。
でも人間が死んでも死者として動き、そして死者しかいないオルタスでは、
そこに住む死者達、そしてこれからこの都市に住む事になる生者にとっては、
欠かせない大切な力。
なんていうかこの作品の死生観はもう凄い事になってる感じ。

そしてかつての自分のように周りが彼女のために付いている嘘に騙されているウッラ
その事を知る、過去の自分を救う機会を得たかのように動き出すアイ

いつもは天然のぽけぽけのアイですが、一度こうと決め、
それに向かう時の彼女はとても子供とは思えないほどの冷静さと行動力を見せる。
この世界には『人食い玩具』であるキヅナ『コロシオハケ』であるウッラのように
特殊な力を持った人間もいるようだしアイにもなにかしら隠されてるのかな?

結局アイがやった事は自己満足に過ぎなかったかもしれないけど、
ウッラが真実を知った上でアイ達を許した事。

そしてそれがアイにとって救いになった事はかなり大きな事だと思う。
アイが世界を救う旅をしているからといって、
アイが誰かに救われてはいけない訳ではない・・・

うん、その通りだと思う。

アイアイで色々と不幸な目にあってるんだから幸せにならないのは嘘だと思うし、
私としては彼女も幸せに生きられるハッピーエンドが訪れるといいなぁ・・・
この世界観で死者の友人もできたアイにとってのハッピーエンドがどんなものかは
まったく想像できませんが・・・

そして予想の斜め上の方向に転がる話・・・

傷持ちに子供ができました・・・

うん、ごめん・・・まったく意味がわからない

オルタスに着いてからずっと謎の声を聴き、体調を崩していた傷持ち
その声の主はウッラの双子の姉でウッラが死の権化なら彼女は生の権化
そして生まれてからずっと時が止まったかのように赤子のままだったもう1人の姫であるセリカ

彼女は傷持ちに反応して時が流れ出し、
彼女を母親として、そして傷持ちは自然とセリカを自分の子供と認識。
普通の『墓守』と異なっていた傷持ちですが、やっぱりなにか特別なのかな?

生まれなくなった赤ちゃんが『墓守』を母親として生まれた事。
なにか色々起きそうな予感を残して終了。

次回もまた舞台はオルタスになりそう。
一体どうなるのか・・・

そういえば最後のエピローグ部分の語りは・・・誰だろ?
アイが仲良くなったライオンさん(シャッド)だろうか?

最後に一文。

ユリーのセリフ。
色々な事を直感的に言い当てるアイに言った事。
なるほど・・・でも笑ってしまったのは仕方ない事かな。。

「・・・君は、そういうのを天然で把握する子だなぁ。

 ・・・空気を読めるのに使えないというか

 ・・・礼儀正しいの無法者というか

 ・・・真正面から場外戦法というか・・・」

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神さまのいない日曜日II (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日II
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/05/20)
入江 君人

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

鍵開けキリエと封緘師 モラトリアム・ミッドサマー

あらすじ

禁断の「監獄砦」に魅せられた少年キリエは、
最奥の監獄に囚われた美しき“大統領”と出会い、
うしなわれたはずの魔法―─封鍼術を学ぶことになった。

これまでひたすら「鍵を開けること」に集中していたキリエだが、
“大統領”が導くままに“封印の小箱”を開けていくうち、
自分が抱える衝動を訝しむようになる。

─―なぜ自分はこんなにも「開けたい」んだ?

ぼくはいったい、鍵を開けて何がしたいんだ?

そして訪れる来訪者たち。
徐々に明かされる“大統領”の秘密。

「この牢獄はもしかして―あなた自身が作ったものなのか?」

少年は自分の心とともに、封じられた歴史を開けていく・・・・・・。

感想

鍵開けキリエと封緘師の2巻。

鍵を開ける事にしか興味がなかった少年・キリエが、
彼にも開ける事のできない檻の中にいる少女・大統領と出会い変わっていく物語。

前回の話で鍵を開ける行為は自分にとって最大級の優先事項ではあるが、
妹のミドリカや友人であるリットを大切に思う気持ちが無い訳ではない事に気づいたキリエ

今回の話ではそれを自覚したせいなのかミドリカリットへの態度が多少違う感じ。
そして鍵以上に自身が興味を持ってしまった大統領の事、
そして彼女から習う事になった封緘術

大統領と会う前と比べて、どんどん変化していく自分の気持ちに戸惑うキリエの姿が見られる。
自分の将来や、変わっていく自分に戸惑うキリエだけどこの変化はきっと成長だと思う。
大統領への気持ちの芽生えがきっかけで自分が今まで気づかなかった想いに気づき、
そしてそれをどう扱っていくか。
キリエの成長もまたこの物語の中心なのかも。

そして謎多き大統領
キリエは彼女を気にしているようだけど、彼女のキリエへの気持ちは興味・・・かな?
キリエ自身も作中で感じているように玩具に対するような態度をみせる。
長い時を生きる彼女にとっては人間であるキリエは暇つぶしの相手みたいなものなのかな?

そんな彼女にも今回は彼女の過去にまつわる事が襲い掛かる。
かつて封印された封緘師達

その中で大統領と師を同じにするサイモンが登場。
彼女はかつて自分を可愛がってくれた師を裏切り、封緘師達を封印する側に付いた。
そして彼女は師をどこかへやってしまった。

サイモンからしたらそれは重大な裏切りで、師を助ける為に彼女の事を調べ、
キリエ大統領封緘術を習う為に政府から送られてきた少女・ジニィを利用し、
ついに彼女の前へ

結局、決着は付かなかったのでこれからも襲ってきそう。
他の弟子達も復活したらやっぱり大統領を狙いに来るのかな?
彼等との戦いがこれから始まっていく感じなんだろうか?

メインヒロインである大統領との間にはフラグが立つ気配がまったくないキリエ
だけど大統領の補佐であるリュリュとはなんかフラグが立った感じ。

基本的に顔をあわせれば喧嘩しているこの2人なんだけど、
互いに感情をむき出しにするのはお互いだけ。
・・・2人とも大統領が好きだからか?

今回の話でリュリュの正体などが判明し、サイモンによって命の危機にも発展したが、
キリエはどんな状況下でも、それこそ大統領の危機でも彼女の命を犠牲にする選択はしなかった。
そして本人の前では言っていないがリュリュキリエが助けてくれた事が嬉しかった

フラグ立ってる、ソレ・・・

今後、大統領から共に封緘術を習う事になりそうなジニィともこれから仲良くなっていく感じかな?
彼女とも最初から敵意を向けられたりとマイナス状況から入り徐々に仲良くなってる。
キリエ的にはそういう女性との方が付き合いやすいんだろうか・・・
まぁジニィ封緘師としての才能のせいか、やっぱりどこかズレていますが・・・さてどうなる。

ちなみに一番この作品で仲良さそうなのはキリエリット

普通に親友だよね・・・この2人

キリエキリエで前回の経験のせいか前より彼の事を考えるようになってるし。
彼の存在もキリエの成長に欠かせないような気がしました。

妹のミドリカミドリカリュリュと順調に仲良くなってるみたい。
変な所で兄であるキリエに似ているからかな?

最後に一文。

リュリュのセリフ。
いつも喧嘩をしている2人。
でもリュリュが危機の時、キリエは何よりも彼女を助ける事を優先し、
リュリュはそれが嬉しかった。
2人ともこれからどんどん自分が知らなかった感情を知っていくことになるのかな?

「そうですね・・・不思議なくらい、嬉しいです」

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鍵開けキリエと封緘師  モラトリアム・ミッドサマー (富士見ファンタジア文庫)鍵開けキリエと封緘師
モラトリアム・ミッドサマー
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/05/20)
池田 朝佳

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

夏海紗音と不思議な世界 2

あらすじ

「夏海紗音って、誰?」

クラスメイトの瀬戸さんに呼び出されて何の脈絡もなく発せられたその言葉に
僕の思考は一瞬で吹き飛ばされた。

紗音と別れ、僕の中で崩壊した世界観を立て直し、
平凡な高校生として平凡な毎日に適応し始めたはずなのに。
この世界では誰も知らないはずの彼女の名前を、なんで瀬戸さんが知ってるんだ!?

しかも事件はそれだけじゃ終わらなかった。
混乱して家に帰り、寝てしまった僕は聞き覚えのある声で目を覚ました。

「あ。起きた。ハロー!」

心臓が止まりそうになった。
嘘だろ?
とりあえずこれだけは言わせてくれ、また会えたな、紗音。

感想

夏海紗音と不思議な世界の2巻。

初代ーーーかわいいぞぉーーーー

1巻でメインヒロインである紗音よりも早く、頬とはいえ悠馬ぶキスした初代
今回は再会したって事もあってかなんか最初からいい感じの雰囲気に・・・

まぁ悠馬の方はずっと紗音の事を気にしながらだったわけでアレですが・・・

本名も語らず、過去も語らない謎の女性(幽霊)である初代
彼女には語らない理由があるようで、悠馬はそれを察して詳しくは聞かない。
そして紗音が再会を嬉しがるのを素直にせずに不機嫌を装っているせいか、
ますます2人の中が親密に・・・

正直最初のほうは紗音よりも初代がヒロイン状態でした。

あー本当にこの人は可愛いーー

本編は悠馬のクラスメイトの美少女・瀬戸彩花から不思議な夢と紗音について質問される所から始まり、
唐突に悠馬の家に紗音が現れるという展開。

なんていうか前回のもう会えないかもって別れの感動が・・・

重複世界を行き来できるというちょっと都合のいいアイテムが登場し、
紗音は自分が今、命の危機にある事、そして悠馬の世界にそれを打開するアイテムがある事を告げ
協力を要求。それはかなりあっさり手に入ります。

そして紗音のやっかいごとの原因である呪いのせいで現れた異世界の魔物との戦いで
アイテムが紛失・・・紗音は帰れず・・・と思ったらすでに紗音の世界で、
帰れないのは悠馬だったり。

あいかわらず紗音が関わると展開が唐突だ・・・
彼女の力はとりあえず封じられているはずなんだが・・・。

悠馬のクラスメイトである瀬戸彩花も浚われ、さらに今回の事件の黒幕は前回と同じくクリス
前回の最後に普通に死んだと思ってたんですが裏技のような方法で、
しかも不死の死者という反則じみた状態で復活。
彼と悠馬の間にはまだ友情が残っているようでお互いに譲れないものの為とはいえ
これからどっちにとっても辛い戦いになりそうな予感がします。

今回の紗音の命に関わる事件は悠馬の頑張りでどうにか呪いを解き解決。
でもクリスも健在だし瀬戸さんも浚われたまま。
そして悠馬が元の世界に帰れないという状況で今回は終了。

まぁ終盤で紗音が呪いのせいで弱って素直になり、悠馬に願った事。
そしてそれに対して悠馬が答えた事。
そう考えると一応2人の問題は色々と解決なのかな?

まぁ紗音は意識がなかったけど悠馬キスしたし、
最終的に彼女の家で悠馬は厄介になる事になった。

もう、くっついちゃえばいいのに・・・

パシフィカ人や伝承など色々と謎は残っているのでまだ続きそう。
次回はどんな話になるのか楽しみだ。

最後に一文。

呪いによって弱まり素直になった紗音悠馬との会話。
ここにきてやっと自分の本心を悠馬に話した。
本当は別れたくなかった、そしてやっと再会できて嬉しかった。
そして悠馬自身も自分の世界で生きる事より彼女と一緒にいる事を望んでいた。

「もう、どこにもいかないで・・・」

「ずっと一緒にいたいから・・・楽しい事ばかりじゃなくても、
    ケンカして、傷つけ合っても、一緒にいたいから。
       悠馬と一緒に・・・だから、どこにも行かないで・・・」


「どこにも行かないよ。どこにも」

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夏海紗音と不思議な世界2 (富士見ファンタジア文庫)夏海紗音と不思議な世界2
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/05/20)
直江 ヒロト

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

これはゾンビですか? 5 ああ、マイダーリンはロクデナシ

あらすじ

これだけは言っておきたい。
約束は、守るべきだと。

でもって、「ルール>約束」みたいな風潮は許せん。
社会のルールは守るくせに、平気で約束を破る奴がいるけど、
俺は友との約束を大事にしたい。

ハルナの魔力を奪ったクリスを追うものの、手がかりは掴めない。
そんな俺を案じてか、サラスが吸血忍者の会議に誘ってくれた。
さらに京子がクリスの倒し方を知っているそうだ。

だが、宴会の席を設けないと話さないと条件を出されてしまう。
悩んだ末に織戸主催の合コンへ京子を招待することにしたんだが―──

え?その時間はサラスのコンサートライブ?

・・・まさかのダブル・ブッキング。

──ああ、行く行く。
大丈夫。約束するさ。

感想

これはゾンビですか?の5巻。
表紙は前回、驚愕の告白をしたサラス
この娘も吸血忍者だけあって美少女。

なんか『尻の形がたまらなく好き』らしい・・・

・・・うん、まぁ好みや嗜好は人それぞれだよね。
前回、上記のセリフでに告白したサラス

今回は彼女が表紙でそして彼女が話の中心の1人だった。

がダブルブッキングしてしまった合コンと吸血忍者の会議。

サラスはその会議にを招待。
前回、吸血忍者の頭領も姿を現し、彼女の提案で改革派と保守派に別れた
吸血忍者の親睦を図る事に。
会議というわりに完全に忘年会状態。

そして改革派と保守派の仲もやっぱり微妙。

その中でサラスへの気持ちはつねに全開だった。

まず呼び名がマイダーリン(色々派生)

次に自分の気持ちを素直にに伝えてる

そしての言葉を信じて、待ってた・・・

健気というか・・・可愛いすぎる・・・

今回の話で彼女への好感度は一気に急上昇です。

まぁ、ユーの可愛さとは比べられませんが!!

彼女の押し付けるかのような愛情表現にはきちんと応え、自分は友達として愛していると告げる。
その結果、サラスは一段階成長できたような感じ。
まぁこの事がさらにへの気持ちを増大させた事は間違いないような気もするが。
普通に他の女の子に関わってると嫉妬するし。
なんだろこの凶悪な可愛いさ・・・

そしていつもに暴言を吐きまくる同居人で吸血忍者であるセラ
彼女は今回、あまり話には関わらなかったけどは彼女をフォローし、
彼女もをフォローしてた。
しかもセラ曰く、彼女のへの好感度はすでにMAXであるよう。

は最初、いつもの暴言などから最大値が低いと思ったみたいですが、
今回の終盤のやり取りを見るに十分高いよう。

ゾンビのくせに何故モテやがるのか・・・

そして合コン側の中心となったのは大先生京子

京子もヒロイン入り!?

なんていうか彼女達もそろそろヒロイン扱いになってきたようです。
大先生にスカートをめくられお仕置き。
でも炭酸飲料に酔ってにキスをしようとしたりとなんか可愛かった。
やってる事はやっぱり人間と価値観が違くて怖いところもありますが・・・
うーん、を信頼はしているけど好意はどうだろう・・・

そして本命の京子
を殺し、街で連続殺人事件を起こした魔装少女。
捕まっていたけど、前回の話で復活した最強の魔装少女クリスの弱点を知っている為、
大先生に連れられ歩達の元へ。

彼女もやっぱり価値観が違った娘でしたが、今回の合コン騒ぎを通して、
歩達の世界で生きるのが楽しい事、そしてこれからの罪を償う長い期間が、
その世界から自分を知っている人がいなくなってしまう事への恐怖を知る。

その為にユーを連れて脱走するわけですが、の告白のような言葉で、
がそしてハルナユー達も彼女を忘れるわけがないと知り安堵。
とてもいい笑顔を浮かべていたよう。
まぁ彼女もヒロインになるのは設定上難しいんだけどね。

メインのヒロイン達は少し大筋から離れていた感じがあったけどいい感じの話だった。

魔装少女の天敵であるメガロであるミミズクと友達になったハルナ
の頼みで頭領よりユーの世話を命じられ今までと同じ生活ができるようになったセラ
そしてあいかわらず可愛いユー

ある意味、彼女たちは安心して見ていられるメインヒロイン達でした。
トモノリもきちんと出番はあったけど・・・

そういえば前から気になってたけど、って同級生の平松さんともフラグが立ってるっぽい。
こっちはどうなるんだろう?

そして次回は冥界最強のS級メガロと言われている女性が登場するよう。
彼女は歩達の世界で同人誌を書いているみたい・・・

Σ(゚◇゚;)?!

今回も色々とネタ満載だった。
全力全開スターライト乾杯は吹いた。
チョイスが相変わらずいい感じだ。

最後に一文ではなく数個のセリフで。
上からサラスセラユーの順番。
本当に・・・なんではこんなにモテるんだろうか・・・?
ユーは良く見るとそこかしこでに接近しようとする輩を
男女問わずに妨害していた・・・嫉妬なのか・・・可愛いすぎる・・・

「そこに、愛はあるのか?」

「だから─俺はお前のことを一生忘れない。
           といっても、もう死んでるからな」


「私のあなたへの好感度は、すでに最大です」

『歩に 変な虫が付かないように』

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ああ、マイダーリンはロクデナシ
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/05/20)
木村 心一

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ジャンル : 小説・文学

いつか天魔の黒ウサギ 6 欠席のウサギ

あらすじ

好きな子がいたはずなのに、それを忘れてしまった。

「・・・だから俺は、壊れたのかな」

暗闇の中でそう”鉄大兎”は呟く。

<軍>による実験の結果、暴走する大兎。
彼は黒いウサギの囁くまま”預言”実現のために、破壊を撒き散らしていく・・・。

一方、月光やヒメアたちは、大兎を救うべく、ついに<軍>の内部に深く関わることになる。

大兎、ヒメア、遥、月光───複雑に絡み合うそれぞれの運命と願い、そして呪われた真実。
それでも誰もが希望を諦め切れない学園リバース・ファンタジー

感想

いつか天魔の黒ウサギの6巻

大兎が・・・大兎が・・・

なんかカッコいい!?

『軍』によって改造され『天魔』『月の裏側の神々』を体に入れられ、
暴走してしまった大兎

彼を取り戻す為に月光を筆頭に生徒会メンバーが動き出す。

いつも大兎達に暴言を吐きまくっている月光だけど、こういう話があると彼の優しさがわかる。
大兎がいなくなったせいで落ち込むヒメアに何をすべきかを悟らせ、
大兎を救う為の行動を起こさせるようにしたり、『軍』に逆らう事になっても
大兎を助けようとするのはやっぱり彼の根が優しいからだと思う。

前回の合宿のせいでかなりパワーアップしたらしく、
まだ黒守には勝てないと思っているみたいだけど成長はしているみたい。
なんかどんどん強くなるな・・・さすが天才。

他のメンバーも色々とあったけどやっぱりヒメア

ヒメアは人間の組織である『教会』『軍』に色々と酷い目に合わされてきたので
人間という存在そのものを嫌い信用していない(大兎を除く)

だからこそ月光達『軍』に協力するという形で大兎を助けようとするのも、
後々でなにかしらの利益が生じるからだと考えていた。
でもメンバーでもっとも弱く、まともに身も守れず、
そして大兎を助けに行く理由も見つけられないの事が理解できなかった。

人間に酷い目にあわされてきたせいで月光が時折見せる、理屈に合わない行動・・・
感情にまかせた行動について考えがいかなかった様。

でも彼女の考えを聞き、さらに彼女が自分に寄せる信頼、そして彼女の病気
それらを知って心境に変化の兆しが・・・

大兎を救う為に自分が恨まれるかもしれない方法を選択し、
彼が失っていた一番大切な想いである『遥を愛する気持ち』大兎に返し、
大兎を普通の人間に戻し彼等の前から消えるつもりだった。

この時のヒメアはすでに人間である月光達を認めていたと思う。
別れ際の月光との会話はそれがわかる内容でちょっと死亡フラグっぽくて怖かった。

そして中心である大兎

とりあえず美雷の母親を殺す前にヒメア達が現れたので彼女は助かったけど、
美雷達がその事に気づかなかったのは驚き。
なにかしらあると思ってたから以外だった。
でも殺さない事も『預言』通りっぽいし・・・

この『預言』がこの物語の中心で全ての行動はこの通りに動いているみたい。
基本的にその通りに動くものとそれに反抗しようものって図式の世界みたい。

そしてヒメアの存在と彼女が取り戻した『遥への想い』を受け取り、
『黒ウサギ』を押さえ込んだ大兎

でも今度は彼の中の『天魔』が体を乗っ取り始める。

なんていうか・・・本当に大変な体になったなコイツ

全てを知り、自分のヒメアへの気持ちが洗脳である事も知った大兎
でも『天魔』の意志によって言わされた言葉でヒメアが傷つき、死を選ぼうとした時、
彼は『天魔』の意志を無理やり押さえ込んでヒメアを救う。

洗脳の事実を知っても、への想いを取り戻してもなお、
ヒメアの事が好きだから・・・

あれ~こんなにカッコイイ奴だったっけ?

さらにヒメアが消すはずだった力も一部は自分に残し、
さらに破棄されたヒメアとの契約も再び結ぶ事に。
なんていうか今まで色々と不幸だったり不安だったヒメアにとって
この出来事は本当に幸せな事だったと思う。
なんていうか・・・よかったよかった。

大兎も色々と知って、自分の甘さと抗う事に対する決意が芽生えたよう。
の正体と彼女が自分達に関わっている事も知ってしまったよう。
中に『天魔』『月の裏側の神々』を取り込んだせいかちょっと性格が変わってるけど
基本的には優しい大兎のままのよう。
なんか一気に最強クラスまでパワーアップしたっぽい主人公だけど、
やっぱり待ってるのはそれを越える化物ぞろいなんだろうなぁ・・・

大兎が新たに手にした力と知ってしまった事。
そして月光にも『預言』の事を知る時が来たよう。
これから彼等の運命に対する抵抗が始まるのかな?

大兎もなにか覚悟が決まった感じでカッコいい。
無理な気もするけどヒメアも不幸にならない結果になってほしいなぁ。
の脳の腫瘍もただの病気じゃないっぽい伏線があったので気になる。
やっぱり最後はハッピーエンドがいいなぁ。

最後に一文。

再び契約を交わした大兎ヒメア
契約はかつて交わした時と同じように誓約となる言葉によって成立する。
その時の2人の誓いの言葉。

「・・・これであなたは、私の僕。私の護衛。
            私の、愛しい人よ。愛してるわ、大兎」


「俺も愛してるよ、ヒメア」

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いつか天魔の黒ウサギ6  欠席のウサギ (富士見ファンタジア文庫)いつか天魔の黒ウサギ6
欠席のウサギ
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/05/20)
鏡 貴也

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ささみさん@がんばらない 2

あらすじ

わたしはがんばらない。でも、少し泣いていい?

引きこもりをやめ、学校に通うようになったささみさん。
でも、がんばりたいのに、がんばり方がわからないよ・・・・・・。

『最高神のちから』を持っているはずなのに「普通の暮らし」と
「友達の作りかた」がわからない。

そんな社会不適合体質なささみさんに愛を暴走させるお兄ちゃん、
そして美少女三姉妹は相変わらずセクハラ&キャッキャ☆ウフフで大騒ぎ。
外に出たささみさんが出会った世界は美しくも、残酷だった──。

でも、もしも願いが叶うなら、神様――。

誰かが誰かのために祈るとき・・・・・・
きっと、わたしたちは、ひとりぼっちじゃない。

感想

ささみさん@がんばらないの2巻。
今回もがんばらないと言いつつ一生懸命頑張る鎖々美の話。

前回の話で今まで無意識に目を逸らしていた事に向き合い、頑張る事にした鎖々美
でもまぁ子供の頃から特別な環境で暮らし、最近まで引き篭もっていた人間が
簡単に世間に適応できるわけはないのですが・・・

1巻はそれ単体で読みきりの作品としてもいい感じの終わり方だったんですが、
今回の話はこれから続く事を予感させる話だった。
とりあえず3部構成だったのでそれぞれの感想を・・・

第一部:ホデリトホヲリ

宇宙人やUFOが登場!!∑(/-Δ―;)/ちょっとマテ

えっと・・・なんていうか混沌としてます・・・

第一部はちょっとしたホラーっぽいのですが、たまだけは相変わらず突飛です。
鎖々美を尾行するはずがいつの間にかUFOの中で宇宙人に質問され、
そして次に登場した時は政府に追われる宇宙人の子供を守りながら戦っていた。

もはや・・・よくわからない事に・・・

鎖々美邪神3姉妹が自分を尾行して撮ったDVDを見る所から始まるが自分にその記憶はない。
そして最終的に鎖々美はDVDの中で怪我を負う。
やっぱりホラーっぽかったんですけどね。

鎖々美の中にいるもう1人の鎖々美肉体の神としての鎖々美
鎖々美の実家の人間達がそれに『最高神の力』を込め、分離して連れ帰ろうとしたんですが
切り離されたソレが人間の姿になり、自分を鎖々美と思い込んだのが原因。
こういう実は自分が偽者だったっていう展開は想像すると本当に怖い。

自由を求めた彼女は最終的に自由に・・・なれたのか?
とりあえずつるぎの力でうさぎさんになりました。

この展開はまったく予想できなかったが・・・
表紙のうさぎはこの為の伏線だったのか・・・

つるぎの願い、それは・・・

あとちょっとだけ今の楽しい生活を・・・

第二部:ヤタノカガミ

鎖々美邪神3姉妹の次女・かがみの話。

これは・・・いい話だ・・・

学校に通うようになった鎖々美
でも途中からの編入の為になかなか友達もできず、周りの印象を上げるために
暫定で知り合いであるかがみと『友達』になる事に。

でも『最高神の力』を持つ鎖々美の友達になる事は他の神々に嫉妬される事になり・・・

この話では頑張ろうとは思っているけど
まだ頑張り方がよくわかっていない不器用な鎖々美

兵器として生み出され、つるぎによって人間らしい心が生まれてきてはいるけど、
やっぱりまだまだ不器用なかがみ

かがみは『友達』になった鎖々美に心配をかけないように1人で
神々からの干渉に抵抗し、さらに鎖々美が自力で友達を作れる状況を作ろうとする。

鎖々美は気づいていなかったけど神である彼女達、そして鎖々美も、
自分が望むように世界を『改変』してしまう力がある。
それ故に『友達』もその結果であるのではないかというジレンマがあるよう。
これはこれで悲しいというかなんていうか・・・

でも似た所がある2人は最終的に本当の『友達』に・・・
やっぱりいい話だった。

かがみの祈り、それは・・・

人間になりたかった。
平凡で普通な女の子に・・・
それは鎖々美と同じ願い

第三部:ヨモツヘグリ

鎖々美の母親登場・・・

第1部で2人の父親が『最高神の力』を奪いに来た時に話していた『あの女』
それが鎖々美の母親

すでに故人であるが『根の国の王』と契約して黄泉返った。
最初はあまり母子らしいことができなかった事を悔やみながら、
鎖々美の買い物に付き合ういい感じの話だったのですが本当の目的は・・・

鎖々美を月読の巫女に戻す事

彼女にとっては人間の世界の秩序を守る事が最優先であり鎖々美はそのための手段。
鎖々美がどうあってもその役割を果たさないと言った時に彼女がとった選択は
はっきり言って最低の物。

彼女に憧れ、彼女が大好きだった鎖々美にとっては大変ショックなモノで
今回の事件が解決した後は再び引き篭もり状態に・・・

さすがにアレはないわぁ・・・・

『根の国の王:スサノオ』つるぎの正体である太陽神:アマテラスと同格の神格を持つ彼女の弟
そしてその力を得た鎖々美の母親である呪々の力は邪神三姉妹を凌ぐほど。

でも古い神々の法則が適用されない『次世代の最高神』であるたまが頑張った時には、
その力の前に破れ、さらにつるぎ『根の国』に叩き戻される。

なんかスサノオとか大物の名前もでてきたし、呪々もまた復活しそうな予感があるので、
これからも波乱の展開は続きそう。

そしてこの3部で一番気になるところは母子であるはずの神臣呪々の会話。

神臣は呪々を名前で呼び、呪々は神臣を兄上と呼ぶ・・・

基本的にバカで空気が読めない神臣
彼にもやはりというかかなり大きな秘密があるようです。
この事についてもこれからわかるのかな?

たまの祈り、それは・・・
みんなの願いをかなえる事

一番子供っぽい彼女ですが彼女は彼女で色々と考えていて、
そして純粋であるからこそ迷わないんだなぁと思った。

あらすじによると次回は鎖々美を励ます乱痴気騒ぎ。
シリアス薄めになるみたい。
それはそれで面白そうだ。

最後に一文。

かがみの願いとそれに応えた鎖々美の言葉


「もしも願いが叶うなら、神様、わたしは人間になりたかった」

「愚かで弱くて、けれど温かい、人間になりたかったのです」

「かがみは──」

「もう、あったかいよ」

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ささみさん@がんばらない 2 (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない 2
(ガガガ文庫)

(2010/04/20)
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購入履歴 (5月中盤 Ver.2010)

5月のGA文庫と富士見ファンタジア文庫の新刊。

<GA文庫>

織田信奈の野望 3
無限のリンケージ 3 ―レディ・フェンサー―


nobuna3.jpgmugerin3.jpg

織田信奈の野望

この前の臨時収入で1、2巻も買ったけどまだ未読。
とりあえず電撃文庫とその他諸々を読んでからだな。
1~3は一気に読むか・・・

無限のリンケージの3巻

ついに現れた女性のFTR選手。
彼女はヒロイン候補・・・かと思ったら、あらすじ見る限り違う?
読むのが楽しみだ。
っていうかこの記事の執筆中に脇にあるのは読み始めたこの本だったり。

<富士見ファンタジア文庫>

召喚教師リアルバウトハイスクール 18
いつか天魔の黒ウサギ 6 欠席のウサギ
これはゾンビですか? 5 ああ、マイダーリンはロクデナシ
夏海紗音と不思議な世界 2
鍵開けキリエと封緘師 モラトリアム・ミッドサマー
神さまのいない日曜日 Ⅱ
東京レイヴンズ 1 SHAMAN*CLAN
天使から百年 魔人と主人と廃棄物


rialbaut18.jpgituten6.jpgkorezonbi5.jpg
natumisyanon2.jpgkagiakekirie2.jpgkamisamainaisunday2.jpg
tokyoreivun1.jpgtenshikarahyakunen.jpg

召喚教師リアルバウトハイスクールの18巻。

最終章の前編らしい。
表紙を見る限りだと表紙絵が続きになってそうな予感。
時間は慶一郎で締めかな・・・それとも中編を挟むのかな?

いつか天魔の黒ウサギの6巻。

やっとだ・・・やっと続きが読める・・・
かなり気になる終わり方だったので超気になってた。
さてどういう展開になるのかな?

これはゾンビですか? の5巻

アニメ化企画進行中

好きな作品だから嬉しくはある。
でも失敗されると怖いんだよな・・・
もし開始したら久しぶりにアニメ感想書こうかな・・・

表紙がセラスとは・・・いつの間にやら彼女もヒロインになってるからな・・・

夏海紗音と不思議な世界の2巻。

続きがどのようになるか楽しみ。
1巻は1巻で完結でもいい終わりかただったけどどうなるか・・・

鍵開けキリエと封緘師の2巻。

これもそんな話になるか予測不能。
とりあえず今回もキリエは問答無用に鍵を開けていくんだろうな。

神さまのいない日曜日の2巻。

お父様がいない・・・
それが残念だ。
アイ達がなにに遭遇しどう動くのか・・・楽しみではある。

東京レイヴンズ天使から百年
今月からの新シリーズ。

東京レイヴンズはBLACK BLOOD BROTHERSのあざの耕平さんの新作。
陰陽師とかかなり楽しみ

天使から百年は・・・完全な衝動買い。
だって興味持ってしまったんだからしかたない。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長

あらすじ

聖桐学園名物といえば「勇者生徒会」「魔王生徒会」。
人間と人外が共学のこの学園ならではのシステムだ。
まぁ、名前の通り対立している訳で。

伏城野アリス―俺の幼馴染み。
完璧超人とはよく言ったもので、容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能な何でも来いなやつだ。
おかげで俺はアリスの小判ザメと言われる訳だが・・・。

そんな彼女が生徒会長の勇者になるのはいい。
何で俺が魔王になっちまうんだ!?

正体を隠さなくてはならない俺、魔王(俺)を目の敵にするアリス。
めちゃくちゃハードな学園生活が待っていて!?

話題の第16回電撃小説大賞最終選考作がついに登場。

感想

電撃文庫5月の新刊。
最近気づいたんだけど魔王って入っている作品に惹かれる傾向があるみたい。

とりあえず・・・

ヒロインは最初から好感度MAX

そして・・・

それをまったく隠してもいない

でも主人公はそれに気づかない・・・これぞお約束ってやつですね。

人と人ではない吸血鬼人狼などが暮らす現代に似た世界。
平凡な主人公・紅太郎と完璧超人で幼馴染・アリス

その2つの種族が共に通う学校でアリスは人間側の勇者生徒会の生徒会長・勇者に、
そして紅太郎は何故か前魔王に指名されて人外側の魔王生徒会の生徒会長・魔王になり、
一般生徒、そして勇者にも1年間正体がばれたら負けという設定の為に、
アリスにも秘密で魔王をする事になったドタバタコメディかな?

アリスが可愛い

アリスは読んでいてすぐわかるくらい紅太郎に好意を寄せているのがわかる女の子。
毎朝起こしに行くし、置いていかれたら悲しむし、昼食は一緒じゃないと泣く・・・

すでに攻略が完了しているかのような状況です。
なんでもできるのでもちろん頭はいいはずなのですがちょっと残念な娘でもあるかも。
まず思い込みが激しすぎて、時に人の話を聞かずに突っ走ってしまうみたいです。
ある意味で彼女の唯一の欠点らしき物で、そしてそれを一番理解している紅太郎だからこそ
その弱点を利用したりできる感じ。

紅太郎の唯一の利点は勇者であるアリスの事を一番理解している人間だという事。
彼女の行動パターンを熟知し、
そしてアリスがどういう性格や考え方をしているかわかるからこそ策に嵌めやすい。

実際、才色兼備であるアリスに将棋盤を使わずに頭の中だけでやる将棋で毎回勝利してるようだし、
そういう頭の回転の速さだけだったら紅太郎は凡人とは言えずかなりのものだと思う。

まぁ紅太郎紅太郎アリスの傍にいたせいなのか自分を過小評価してる節がある。
その為に用意した策が微妙な狂いを生じさせる事があるのは愛嬌かな?
実際に最後にアリスを嵌めた策はうまくいったけど、
アリス紅太郎への気持ちを理解しきってなかったために完全とはいかなかった。

平凡であると言いながら策がポンポンでてくるあたり十分非凡なんだけど詰めが甘い。

そして鈍感であると同時にこういうキャラが持っているもう一つの特性ももちろん持ってる。

無自覚に女の子を落とす

無自覚だからこそ、フラグが立っているような気もするのですが・・・
とりあえず1巻にして魔王生徒会・副会長吸血鬼鑑美と、
人間に虐められていた人狼の少女で魔王生徒会・書記になった夜依の2人と
フラグが立ってます。

とくに鑑美は可愛い

最初は人間である紅太郎魔王になる事に反対し色々と文句を言っていた彼女。
でも人間・人外という括りを気にせずに、ただ目の前で困っている生徒がいたら助ける
紅太郎の行動に徐々に彼を認め始める。

っていうか・・・惚れていってる?

ちょっとした紅太郎の言葉などで反応する鑑美
途中、紅太郎吸血鬼にとってはプロポーズに等しい事をさらっと頼んでしまい、
顔を真っ赤にしていた場面とかは本当に可愛かった。
まぁ紅太郎の発言や行動は天然な上、最後に余計な事を言うので大体そこから
暴力に発展するんだけどね・・・まぁ明らかに彼が悪いし仕方ない。

他の魔王生徒会関係者、勇者生徒会関係者も共に変人揃い。
2人の就任パーティーでは元勇者生徒会の勇者は名前すら名乗らせてもらえず、
さらに元副会長はメガネに話しかけてた・・・

君は僕のサブパーツなのになんで僕より目立つんだ?

この部分で咽てしまったのは色々と仕方ないと思う。

紅太郎アリスは基本的に同じ目標を持って行動している。
それは人間と人外が本当の意味で共存できる世界を作る事。
ゆえに紅太郎勇者である魔王に負ける事も勝つ事もできない。
だからこそ紅太郎魔王として最後に勇者に提案した”引き分け”のルール追加は
これからの学園に大きな影響を与えそう。
まぁその条件が”握手”なのでまず魔王できるかどうかの問題があるんですけどね。

行動力に優れ、なんでもできるアリス
思考の回転が速くアリスが優しさゆえにとれない手段を講じられる紅太郎
この2人が一緒ならかなり凄い事ができそう。

まぁ2人が協力して生徒会を切り盛りしていくまでまだ色々問題がありそうだが・・・
まずは紅太郎勇者生徒会の副会長になってしまった事をどうにかするべきかな?

設定も面白くて、イラストも良い感じなのでかなりお気に入りの1冊になりそう。
ぜひ続編をだしてほしい作品です。

そういえば名前の由来は不思議の国のアリスからかな?

最後に一文。

自分の意志で魔王になったわけではない紅太郎
でも仲間達と一緒に生徒会長として働くうちに徐々にそれを受け入れていく。
でも幼馴染であるアリスにその事を告げられず、それがばれそうになった時、
アリスの涙を見て後悔の念に駆られる。
でも子供の頃、彼女と交わした約束を思い出し、彼女の夢を守るため、
そして彼女との約束を守る為に紅太郎は自らの意志で魔王になると決意する。
その時のセリフ。

「お前の夢を取り戻すために──俺が、魔王になってやる」

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俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
(電撃文庫)

(2010/05/10)
哀川 譲

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くるくるクロッキー 2

あらすじ

高校1年生の或瀬の秘密。
それは、“女の子の肌”をキャンバスにすると、絵に生命を与えられること。

その能力に興味を持つクラスメイトのお嬢様・鳴歌は、或瀬を連れて、
街で噂の怪異譚“迷路小路”の謎を解きに行くと言い出した。

案の定、迷路小路に迷いこんでしまった二人。
出口を探すため、或瀬は鳴歌の肌に時間と空間を操る怪異を描くことに。

だがそれが原因で、二人は同じ日を何度も繰り返すことになってしまう。
しかも解決法を探す二人の前に、過去から鳴歌の先祖と名乗る少女・千絵まで現れて!?

傍若無人なお嬢様と画狂少年の、新感覚学園ストーリー第2弾。

感想

くるくるクロッキーの2巻。

なんなんだろう・・・この可愛すぎるヒロイン達・・・

今回の話を読んでいて思ったのがヒロイン達の可愛いさ。

鳴歌は基本的に傍若無人で行動的だけど、絵師モードの或瀬の前ではそれも形無し。
言われるままに腕や背中をキャンバスとして提供してしまう。

この2人は見ていて気恥ずかしくなるくらい初心と言うかなんていうか・・・
お互いをとても大切に思っているのがよくわかる。
まぁお互い直接それを口にする事はない訳ですが。

1巻ですでに一生一緒にいる誓いを立ててしまっている2人なんですが、
今回の話ではさらに未来が確定してしまうかのような出来事が。

どうなる事やら・・・

とりあえず言える事は・・・

照れてる時の鳴歌の可愛さは異常

あーもう・・・可愛いなぁこんちくしょう!!

そして今回登場の新キャラである鳴歌の先祖であるという千絵
でも彼女には色々と秘密があり、その正体も二転三転・・・
そして本当の正体は・・・まぁとりあえず言わないでおく。

彼女も彼女で可愛かった。
演技をしていた彼女も素の彼女も可愛かった。
なんていうか・・・家系なんだろうなぁ・・・
彼女と或瀬鳴歌に描いた事で生まれたミステーロの話も楽しかった。

そして或瀬の妹である道流

フラグが・・・フラグが立ってるよ・・・

今回も兄である或瀬鳴歌との仲に嫉妬しつつ、
今回の事件解決にも彼女なりに協力した道流

彼女は自分達の遠縁で1巻でも色々と知ってたり、色々できた藤堂神烏
彼と一緒に行動していたわけなんですが今回の作中で未来での2人の結婚の可能性が示唆。
パラレルワールドの可能性もあるので確定ではないのですし
重要なフラグとなる出来事が繰り返す時間のせいでリセットされてる。
でも作中で道流藤堂と約束した事が再びそのフラグに関係ある出来事に繋がりそうな伏線が・・・
どうなる!?

っていうか藤堂神烏・・・格好よすぎ・・・

今回、或瀬達を襲った時間と空間の狭間に住む怪物を刀を使って一蹴。
ひとりだけ別作品の登場人物だと言ってもいいくらい場違いな強さ。
彼の過去や秘密についても色々と知りたいかも。
とりあえずわかっているのはカラス天狗の子孫というだけ・・・

2巻がでたので3巻も期待。
どんな話になるかはまったく予想できないが楽しみに待ってよう。
この作品にこのイラストは凄いマッチしている感じもするし、結構お気に入り。

最後に一文。

話とは全くといっても良いほど関係ないけど印象に残ったセリフ。
途中真実を知る機会があったんだけど・・・
結局、誰も或瀬SFの意味を教えなかった・・・
SFが何の事か聞かれた時に或瀬の答え。
彼は心の底から本気です!!

「SFなら知ってるよ。すこしふしぎの略だろ?」

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くるくるクロッキー〈2〉 (電撃文庫)くるくるクロッキー〈2〉
(電撃文庫)

(2010/05/10)
渡部 狛

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イスカリオテ Ⅴ

あらすじ

12月、聖誕祭を控えて御陵学院は大きな盛り上がりを見せる。

玻璃率いる中等部生徒会はじめ、
喫茶店をやることになったノウェム、
さらにはラーフラまでもがサンタの格好をして準備に奔走。
イザヤもその熱気の渦に巻き込まれていく。

しかしまさに聖誕祭当日、街に異変が起こる。
突如出現した大量の“獣”の群れ、新たな異端審問官の登場、
そして壬生蒼馬の復活により事態は大きく動く。
その中でイザヤが抱く決意とは!

罪と罰のアイロニック・アクション、緊迫の第5弾。

感想

イスカリオテの5巻。

今回の話では物語自体の大きな転機となっているのですがそれを一旦置いておいて・・・

ノウェムが・・・ノウェムが可愛すぎる・・・

最初の頃からイザヤの前では微かながらも笑ったりと表情や感情を表していた彼女ですが、
今回の話ではほとんど人間の女の子と変わらないくらいの表情や態度が見られます。

イザヤの為にだけ料理を作っていたのが、他の人にも振舞うようになり、
それでも自分がイザヤの為に料理を作る事は特別だと認識する。
そしてイザヤが他の人に人気があったりすると嫉妬のような態度を見せる・・・

いや、それ・・・恋する乙女だよノウェム・・・

そしてついに・・・ついに・・・

ノウェムが自分のイザヤへの気持ちに気づく!!

今回の事件で玻璃の中のもう1人の玻璃とついに邂逅。
事件の中心でいるであろう彼女と敵対しようとするが、
彼女に言葉によって自分がイザヤに向ける気持ちが恋であると指摘される。
そしてこの巻の最後で自分の気持ちについに気づく。

ノウェムが自分のイザヤへの気持ちに気づいた事でこれからの関係がどうなるか楽しみ。
とりあえずは彼女とイザヤが合流した時にどうなるかが今から楽しみだ。
イザヤの方はまだノウェムと玻璃の間で揺れている感じかな
まだ自分の気持ちがどういうものかわかってないみたいだけど。

本編のほうは復活した蒼馬
異端審問官ラーフラの師、そしてカルロ蒼馬諫也とチームを組んでいた
シスター・レアが登場。

カルロの策略がばれそうになって拘束され、さらにイザヤも怪しまれ拘束。
まだ確証は無いみたいですけどちょっと危ない状況。

さらに”獣”の襲撃も重なって大変な状況。
でも今までの経験で徐々に成長し変わってきたイザヤ”本物の英雄”になるため
戦う事を決意。
その姿にかつての久瀬諫也を見たカルロも彼に協力して戦線へ・・・
諫也の仮面を被ることなく自分としてイザヤ・・・勇也は戦場に立つ。

燃える展開です・・・

まだばれた訳ではないですけどこの行動がどう繋がっていくかも次の楽しみ。
ただひとつ気になるのはラーフラ蒼馬との戦いの中で目にした墓碑。
それに刻まれていた名前は・・・

久瀬 勇也

双子の兄である諫也を演じる双子の弟の勇也ことイザヤ
でも彼の本名であるはずの名前が刻まれた墓碑が存在する・・・
なんか色々と想像が沸きたてられる伏線です。
イザヤは本当に勇也なのか・・・それすら定かではなくなってきた感じ。
まぁ考えすぎかもしれませんが。

蒼馬断罪衣のまったく新しい、そして歪んだ力を手に入れたようだし戦いも激化しそうな予感。
めっちゃ続きがきになるので早く出てくれる事を願いたい。

後書きによると七つの大罪を1つずつモチーフとして1巻としているらしいので
あと2巻+αらしいです。
+αは・・・保険だそうです。

とりあえず話も大詰め。
今回の話は完結しているわけではないので次にどう続くのか楽しみ
やっぱり7巻で終わりなら次も終わらずに続く感じで終わるのかな

最後に一文。

今回の話の最後の一文。
ノウェムのセリフ。
彼女がようやく気づいた彼女自身の本当の想い

「───イザヤ様のことが、好きなんです」

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イスカリオテ〈5〉 (電撃文庫)イスカリオテ〈5〉
(電撃文庫)

(2010/05/10)
三田 誠

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ヴァンダル画廊街の奇跡 2

あらすじ

父の遺志を継ぎ『誰かの心の中の絵』を描くため、世界を旅するエナたち『ヴァンダル』一行。

しかしそんな彼らをあざ笑うかのように、過激派の反政府組織『DEST』が
絵を用いたテロ活動を実行に移し始める。

絵を単なる政治闘争の道具にする彼らを許せないエナたちは、
それを妨害するために奔走するが・・・

突如として彼らの前に現われた、殺されたはずの『DEST』の指導者UMAを名乗る少年は・・・
エナと似て非なる光を宿した、赤い『眼』を持っていた―!!

第16回電撃小説大賞“金賞” 受賞作第2弾、努濤の新展開。

感想

ヴァンダル画廊街の奇跡の2巻。
結構早く続きがでたので嬉しい限り。

とりあえず表紙のエナが可愛い。

やっぱり正面から見た絵が一番好きかもしれない。

『プロパガンダ撤廃法』という法律によって一部の名画や音楽が封印された世界。
そんな世界で人々の心の中にある絵を描き展示するアートテロリストの話。

テロリストといっても彼女たちの行動は民衆にとって決して嫌悪する類のものではない。
まぁ政府の政策に真っ向から反対した上にそれを展示するわけだから犯罪ではありそうだけど。

今回はエナ達の活動に平行してかつて多くの事件を起こした
テロ組織『DEST』の影が見られるようになってる。

今回登場した赤い瞳の少年『アンノウン』もそのメンバー。
彼もどうやら見たものを記憶する特別な目を持っているみたいで、
これからエナ達”敵”として争う事になりそう。

彼等の登場で『ヴァンダル』『DEST』『インターポール』の3すくみのような関係に。

これはこれで面白いかも・・・

エナ達、そしてインターポールゲティスバーグカッツェ
明らかに『DEST』を警戒してる状態。
今回の話でもエナ達インターポールの力を借りるためにカッツェを人質にして
警官隊の誘導とかしてるしこの2組は逮捕される側とする側だけど協力できるみたい。

そもそもエナはこの2人の事を特に嫌っている訳でもないみたいだし。
昆虫みたいなおじさん警官綺麗な婦人警官さんって思ってるみたい。
いいのか・・・それで?

でも『DEST』側は何故か『ヴァンダル』であるエナ達にのみ予告状を送ったり、
テロの方法もエナ達と同じ方法で行った。

さらに前回の話で最後まで謎のままだったエナの母親が『DEST』に関わっている事が
提示された感じです。

明らかに作中の世界でもオーバーテクノロジーと言えるエナの母親・イソラの技術
そしてその意志を継ぐのは自分だと宣言した『アンノウン』

エナと彼との間にもなにかしらの因縁がありそう。
そこら辺がこれからの命題になっていくのかな?
楽しみだ。

大筋ではないが印象に残った話が2つ。

ハルクの過去の話はちょっと良い感じだった。
ピアノの皇帝とそれを弾く少女との出会い。
そして別れ際にした彼女との約束。
そして長い年月を経て2人の運命が再び交わる。
こういう話はやっぱり好き。

2人は結局、直接再会する事はなかったけど、
最後にハルクが弾いたピアノはきちんと彼女に伝わったと感じられる話だった。

そしてもう1つの彫り師の話。
エナの父親と親交があり、さらにかつて『DEST』に所属していた人物の弟子の話。
挿絵を見る限りだとどう考えても乱暴なヤンキーである赤羽

何気に真面目だったり優しかったりと凄い意外に感じた。
とくに挿絵で彼の姿を確認してからは姿と行動に対するギャップが激しすぎた。

『プロパガンダ撤廃法』によって規制された絵を背中に彫られている赤羽
この話の最後を考えるとまた登場するような予感。
その時はエナ達の敵なのか、はたまた味方なのか・・・
期待しておきたいです。
このままフェードアウトって事だけはやめて欲しいかも。

最後に一文。

ハルクがかつて出逢ったピアノ弾きの少女・ヴィベット
彼女は皆の為にお金持ちである出資者と結婚して町を出て行く事が決まっていた。
ハルクは彼女自身はそれを望んでいない事に気づいていた。
そして別れ際に、もしどこにも行かずこの町に残っているなら、
必ず迎えに来ると伝えた。
でも彼女から帰ってきた言葉は拒絶。
その理由となった言葉。
それが本当に本当の本心だったかどうかは誰にもわからない。

          インペリアル
「私は──皇帝の花嫁だから」

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ヴァンダル画廊街の奇跡〈2〉 (電撃文庫)ヴァンダル画廊街の奇跡〈2〉
(電撃文庫)

(2010/05/10)
美奈川 護

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森口織人の陰陽道 巻ノよん

あらすじ

麗しのお嬢様だけど過剰な妄想全開の陰陽師少女・遥奈原初雪。
そして陰陽師である彼女を守るという決意をした、自称いたって普通な主人公・森口織人。

そんな二人の次なる舞台は、なんと“地獄”!?
とある『衝撃の事態』が発生し、関東一円が滅亡の危機に・・・!

その悲劇の結末を回避するため、織人は初雪を救いに地獄へと向かう!

陰陽師・三千院さんと共に奥へ進む織人だが、そこで待ち構えていたのはなんと、
大量の初雪さんによる「遥奈原初雪地獄」・・・!!
結末や如何に!

感想

森口織人の陰陽道の最終巻。
このシリーズもついに最後か・・

まさに・・・超展開

なんというか凄いスピードで話が展開し、
さらにどんどん予想と離れた方向に・・・
これぞ”超展開”と言っていい話だった。

最初のほうはいつも通りというかなんていうか・・・
人間が妖怪化する原因がいきなり判明したりしてます。

まぁ織人以外の皆は知っていたようですが・・・

そして琉夏初雪織人の事をどう思っているのか、
そして男女の友達以上の関係についてを示唆

今から考えるとここから初雪は暴走していた感じが・・・
おそらくこの巻の序盤に人に言われてようやく
自分が織人に向ける気持ちを理解したように見えました。

その後、織人の妹である沙樹妖怪化してエリート妖怪である”鵺”に変化。
なんやかんやで”調伏”して彼女も織人達と共に”陰陽師”を目指す事に。

ちなみに”調伏”シーンはなんやかんや・・・つまりカットされてます。
この辺から一気に展開のスピードが加速。
沙樹妖怪化したのも偶然じゃないかもという話がでたと思ったら、
師でもある勒天さんイチャイチャ(傍から見たら)していた織人の前に
急に織人達の母親である緯央が登場。

織人緯央の実の息子ではない事。
実は自分が今まで織人達と何度か戦った妖怪・牛鬼である事。
そして沙樹、緯央がそうであるように織人妖怪・クダンを宿していると伝える。

・・・え?

ここから話は一気に加速した感じでした。
正直、展開のスピードについていくのに苦労した。
牛鬼はそのまま織人達の仲間になるし、
織人の父親は実は太刀の憑狗模神で出番が一瞬だったりとまさにカオス。

織人の中の妖怪・クダンは目覚めれば関東が地獄化するというとんでもない設定。
それを聞いた初雪織人妖怪化させない為に、織人以外は行けないとされた地獄へ
一人で突貫。

Σ⊂( ̄□ ̄~jオイ・・・

地獄を破壊しさらに『遥奈原初雪地獄』に変化

∑(゚□゚;) おい

そこで生まれた色々な性格に初雪
本体に成り代わるために巻き起こ織人争奪戦

Σ(゚◇゚;)?!

そして最後の最後、初雪の元にたどり着いた織人が選んだのは喧嘩する事。
お互いに相手に気を使って今まで喧嘩する事がなかった2人。
だけどそれは本当の意味で対等な関係ではなかったのかもしれない
それを正すために2人は喧嘩をする事に。

でも戦闘シーンはカットされてます・・・ ΣΣ(゚Д゚;)

エピローグでは今まで以上に口調も砕け、嫉妬も見せる初雪と、
変わらない織人の姿を見る事ができて安心といえば安心。
本当に展開が速かった。

”調伏”シーンとか初雪との喧嘩シーンが無かったのが残念かな。
せめて後者はあって欲しかった。

そして今回の初雪の妄想・・・

ポストイットを体に貼り付けて服のように見せている自分
           ↓
なぜか織人と琉夏がクイズ対決して織人が負けると剥がされていく


キミの妄想はすでに訳のわからない領域だよ・・・

『遥奈原初雪地獄』でも織人を自分のモノにする・・・
それが脱がす事から始まってたあたりが彼女の妄想の片鱗っていうか全部?
まぁ作中で別の性格の初雪が実際にしてしまえば妄想も収まると言っていたけど
ある意味で真理のような気も・・・まだまだ先は長そうですが。

最後には織人初雪も恋人のような感じになっていたけど告白はしたんだろうか?
織人は今回の話の所々で琉夏・王生 枢&勒天さん・カスミ・千春・綾などの
陰陽師&妖怪軍団の女の子達に好意を寄せられていた感じもあり。
まぁ女の子達はそれ以上に初雪の事も好きっていうのもあるから・・・

ある意味で初雪の最大のライバルは王生 枢&勒天さんである気がする。
なんか明らかにイチャイチャしてるようにしか見えないからなこの2人と織人・・・

最後に一文。

色々と間違えてしまった関係を正す為に織人初雪に言った言葉。
凄まじく物騒な事を言っているような・・・

「僕と、跡形も残らないような喧嘩をしましょう」

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森口織人の陰陽道〈巻ノよん〉 (電撃文庫)森口織人の陰陽道〈巻ノよん〉
(電撃文庫)

(2010/05/10)
おかゆ まさき

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6

あらすじ

感想

ヤバイ。
桐乃ヤバイ。
俺の妹マジヤバイ。

まず偉そう。
もう傲岸不遜なんてもんじゃない。
超居丈高。

「オマエ何様」って妹にきくと、「チッ」って舌打ちするだけじゃなく、
その後腕組んで「うざい」って睨みかえしてくる。

スゲェ!

なんか遠慮とか無いの。
妹なんだから兄貴のことを敬って、もっと仲良くしなきゃいけないんじゃ―
と思っていた時期が俺にもありました。

けど桐乃は違う。
そんなの気にしない。
むしろ誇らしげ。

とにかくお前ら、ウチにいる妹のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ桐乃と一緒にいる俺、超偉い。
もっとがんばれ。
超がんばれ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがなの6巻。
とりあえず・・・

アニメ化決定!!

どんな風になるのか今から楽しみだ。

桐乃もアメリカから帰国して再び元に戻った兄妹。
まぁ前よりはかなり仲良くなったように見える。

そして今回は今まで登場のキャラが結構でてきた。

最初は加奈子
桐乃が大好きな『メルル』にそっくりな彼女の友人。
でも桐乃は気づかないという・・・

お前は本当に友達なのか・・・?

彼女がきちんと仕事をしているかあやせの頼みで京介は再び彼女のマネージャーをする事に。

ってか京介も本当にあやせ好きだな・・・

なんか色々とテンションに流されて色々口走ってるし・・・
あやせの前だと微妙に京介のキャラが変わってる気がする。

この話ではコギャルっぽい加奈子の意外な一面や優しさが垣間見れて微笑ましい。

2個目は赤城兄妹の話。
最初は京介赤城兄がアダルトショップを周る話。
男2人でアダルトショップっていうのは正直どうなんだろうか?

京介赤城兄も両方妹がいる兄。
どちらも彼らなりに妹の事を大事にしているという事がよくわかる。

でもこの2人の妹は明らかに特殊すぎる気も・・・

まぁ関係で言えば赤城兄妹はとても仲が良いんだけど、京介達も仲が悪いわけではない。
っていうか潜在的にブラコン&シスコンだと私は思うので変わらないかも・・・

3つ目は沙織の家でコスプレをする話・・・

黒猫が・・・黒猫が・・・可愛すぎる・・・

前回の話で京介の頬にキスをした黒猫
そのせいか京介も妙に黒猫を意識してしまっている状態。
お互いのコスプレ姿に見とれて照れる2人の姿はなんか良い感じ。
やっぱ黒猫が正ヒロインでいいんじゃないだろうか・・・

沙織中心の話なのに黒猫だけだとあれなんで沙織の事にも触れておく。
前回の黒猫の本名に続いて彼女の本名も判明。

槇島沙織

どうやら本名だったようです。
彼女は眼鏡を付け替えることでキャラを自覚的に変える事ができるようなのですが、
今回、ついに京介達を信頼してか素顔が晒されます・・・

誰だオマエ───!?

京介のセリフをそのまま書いてみました。

彼女がおそらく美人である事。
そして裕福な家の人間である事。
本来の性格は今まで京介達の前で見せていたものと違うという事。

これらの事にはなんとなく気づいてはいたんですが・・・
実際にそうだとわかると・・・

とりあえず可愛いのでOK。
京介がまたさりげなくフラグを立てているのが気になる。
素顔を見せた事だしもうちょっと彼女中心の話が増えるといいなぁ・・・
京介と2人っきりな感じで・・・
素顔Verの沙織京介を一緒にしておくとどんな風になるか見たいかも。

そして最後はロリコンの話・・・シスコンの話?

前回、桐乃が話していたアメリカでのルームメイトで桐乃より足が速いリア登場。
京介達の家にホームステイした上に最初から京介への好感度が高い。

桐乃にとっては妹のような存在みたいですが2次元の妹に対する態度とは違い、
普通の姉妹みたいな感じ。

傍から見たら京介と桐乃もこんな感じなんだろうけど・・・

リアの行動に怒ったりしながらも色々と世話を焼いてしまう桐乃
こういう所を見るとやっぱり京介の妹なんだなぁと思います。

彼女の目的は5巻の最後で桐乃に破れた事へのリベンジ。
桐乃が最後の勝負の時だけ何故勝てたのか?
そしてなにが彼女に力を与えたのかを確認したくて来日したようです。

京介は最後まで勘違いしたままでしたが、
リア桐乃が力をだせた理由をきちんと理解し、その上で勝利して帰国。
なんていうか嵐のような女の子だった。
彼女は彼女で京介とフラグは立っているんだろうか・・・?
微妙なところだ。
まぁまだ12歳だしね・・・

しかも京介リア桐乃との再戦で思いっきり自分はシスコンだって叫んでる。
とりあえずロリコンではないって事のようだ・・・
っていうかついにシスコンって叫ぶくらいに認めてしまったよ・・・コイツ。
本当にそれでいいのか?京介・・・

今回の最後の場面は桐乃の人生相談ではなくお願い。
しかも内容が・・・

一体、次はどうなるんだ・・・コレ?

麻奈実の事やリアが迷子になって探していた時の事など何個か伏線があった気が。
なにか過去にあったのかな?
そっちも気になるなぁ。

最後に一文。

最後に桐乃京介にしたお願い
えっと・・・多分特殊な理由があるんだろうけど・・・
うーん・・・まさかデレたって事はないだろう・・・

「──あんた、あたしの彼氏のなってよ」

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6 (電撃文庫 ふ 8-11)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6
(電撃文庫 ふ 8-11)

(2010/05/10)
伏見 つかさ

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購入履歴 (5月序盤 Ver.2010)

電撃文庫の新刊と最近買った衝動買いの本

<電撃文庫>

断章のグリム ⅩⅡ しあわせな王子
タロットの御主人様。ぷちあそうと。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6
神様のメモ帳 5
イスカリオテ Ⅴ
森口織人の陰陽道 巻ノよん
ヴァンダル画廊街の奇跡 2
くるくるクロッキー 2
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長


gurimu12.jpgtalotgosuzinasort.jpgoreimo6.jpg
kamisamanomemo5.jpgiskariote5.jpgmorigutiorito4.jpg
vandal2.jpgkuruurukurokki2.jpgaoutoyuusyadeseitokaityou.jpg

断章のグリムの12巻
もう12巻か・・・長いシリーズになった・・・
今回もあいかわらず痛そうな話なんだろうか・・・

タロットの御主人様シリーズの新刊。
短編集
これはこれで楽しい。

俺の妹がこんなに可愛いわけがないの6巻
アニメかも決まり楽しみ。
どうやら沙織中心の話もあるようで楽しみ。

神様のメモ帳の5巻
ようやく続きがでてくれて嬉しい。
ドラマCD2弾も欲しいなあ・・・
今回は短編集

イスカリオテの5巻
そろそろ話が大きく動きそうな予感・・・

森口織人の陰陽道の4巻
今回でラスト。
どうなるか期待。

ヴァンダル画廊街の奇跡の2巻
結構早く続きが出たので嬉しい
赤い目の少年・・・ライバル?

くるくるクロッキーの2巻
これも早く続きがでたので嬉しい。
どんな話になるんだろう・・・

俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
あらすじがかなり好みだったので購入。
さて・・・

<GA文庫>

織田信奈の野望
織田信奈の野望 2


odanobuna1.jpgodanobuna2.jpg

織田信奈の野望シリーズ
とりあえず今月発売の3巻がでるまでに読んで・・・無理っぽいなぁ・・・

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ささみさん@がんばらない

あらすじ

ささみさんは引きこもり。

着替えるのも、食事をするのも、がんばらない。

生活の面倒を見るのは、ささみさんの大嫌いな奴隷体質のお兄ちゃん。

ささみさんの日課は、パソコンに繋がれた「お兄ちゃん監視ツール」で外の世界を覗くこと。

外の世界では、美少女三姉妹とお兄ちゃんがキャッキャウフフでラブコメ中って・・・
間違ってる絶対、この世界は何かがおかしい。

そして、ささみさんを襲う

『バレンタインデーの惨劇』
『特殊イベント/全・裸・集・会!』
『ミニゲーム/いけない保健室・・・☆』!?

もう疲れたよ。お兄ちゃん・・・

感想

ガガガ文庫の作品。
イラストが気になっていたので臨時収入があったので購入。

最初はシスコンな兄と引きこもりな妹、そしてその兄妹と仲の良い、
明らかに兄のほうに気のある3姉妹のラブコメっぽい話かと思ったんだが、
途中から”アマテラス”やら”神”という設定がでてきていきなりファンタジーっぽく・・・

主要人物は5人だけ

主人公の月読 鎖々美

引き篭もりで部屋から出るだけで気持ち悪くなってしまう少女。
兄である神臣の事を色々と貶したりしてるけどバレンタインチョコをあげるあたりブラコン。

実は日本の最高神であるアマテラスの力を代々宿す一族の巫女。
霊能力など色々な能力を持っている。
引き篭もりもそっち関係が原因。

行動が色々と可愛い。ニヤニヤしてしまう・・・

実はお兄ちゃん大好きって感じを所々で感じるのがいい。

2人目は鎖々美の兄である月読 神臣

基本的に自分が無くつねに顔を隠しているが超絶的なシスコン。
基本的に騒動は彼が原因で起きる事が多い。
とりあえず色々な意味で残念な奴
でも主要人物で唯一の男性で残り4人に好意を寄せられる変な奴。
一応・・・教師。
鎖々美の副担任でもある。

天然・・・なのかな?特殊な家庭環境のせいもあるかもしれんが・・・

ってか常識とかなさすぎだよね、コイツ?

3人目~5人目は邪神(やがみ)3姉妹

長女・邪神 つるぎ

神臣の同僚の教師。
鎖々美の担任。
ちびっ子先生。
言動が乱暴だが・・・やっぱり乱暴。
登場人物で一番事情を知っているのは実は彼女。

いいのか・・・本当に・・・?

なにか日本人として彼女の正体を知っていると言動が色々危ない。
エロゲーが大好きで言動も乱暴な・・・うーん

次女・邪神 かがみ

つるぎの妹
鎖々美の同級生。
いつも眠っている娘。
基本的にやる気がなさそうだが何気に腹黒い。
でもやっぱり神臣の事は気になっているらしい。

何気にお気に入りキャラ

まぁ・・・ツンデレ・・・だな。
口では神臣に興味が無いとか言っておきながら実は好きなのが見え見えだし・・・

三女・邪神 たま

つるぎかがみの妹
小学生。
でもグラマラスな女の子。
無邪気で純真。
ある意味で最強な女の子。

子供の様な先生は・・・まぁ良いとして・・・

逆の場合はどうなの?

ランドセルを背負ってると職務質問されるナイスボディらしい。
それで性格が素直って色々と危なすぎる気がするのは気のせいだろうか・・・

こんな5人が月読兄妹の周りで起こる色々な事を解決していく話。

鎖々美の引き篭もりの本当の理由や、
彼女がこの話の中で終盤まで勘違いしていた事、
そしてアマテラスの真実など終盤は一気に色々分かって急展開って感じ。
基本的にはがんばらない鎖々美がずっと甘えて重荷を背負わせていた神臣の為に
がんばる事を決意する事で色々と解決。

なんか色々解決して一件落着・・・

ってあれ?一緒に2巻買ったんだけど・・・

確かにアマテラスの力自体は無くなった訳でもなく、邪神3姉妹も居る。
神臣はあいかわらず。
でも鎖々美は引き篭もりである理由がなくなり高校に通えるように・・・

2巻がある事を知っているせいかこの終わり方だとどのように続くかかなり気になる。
タイトルが『ささみさん@がんばらない』な以上、やっぱりがんばらないんだろうか・・・

最後に一文。

この話のまさに最後の一文。
メインタイトルに思いっきり抗っている鎖々美のセリフ。

「それじゃ、今日もがんばろっか」

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ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない
(ガガガ文庫)

(2009/12/18)
日日日

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僕は友達が少ない 2

あらすじ

隣人部―
それは残念な連中が日夜友達作りのためのギャルゲーや
演劇などどこか空回りな活動をしたり、ダベったりしている残念な部。

残念系美少女の三日月夜空や柏崎星奈、
美少女メイド(ただし男子)の楠幸村に加え、
幼女シスターで顧問のマリア先生
いろんな意味で常識を超えた天才少女の志熊理科も加わり、
ますます騒がしくて取り返しのつかない状況になってしまった隣人部。

その中でただ一人の常識人(ただし友達は少ないというか、いない?)
羽瀬川小鷹はいったいどうなる!

大人気の残念系青春ラブコメ第二弾、友達を募集しつつスタート!

感想

僕は友達が少ないの2巻。

今回の話で『隣人部』のメンバーが全員登場。
残りのメンバーも1巻ででたメンバーに輪をかけて変人揃い。

っていうか本当に色々残念だ・・

1巻登場の主人公・小鷹夜空・星奈・幸村の4人に続く残念な部員達。

まずは高山マリア

『隣人部』の顧問でありミッション系の学校である聖クロニカ学園のシスター。
ただし10歳・・・

∑(゚□゚;) おい

いや、まぁこういう小さい教師というのは結構見るんですけど、
あくまで見た目だけとかが多い気がする中で実年齢も子供。
しかも天才なのかと思いきや・・・残念な娘です。

まぁ素直すぎるのかもしれませんが・・・
その点でシスターらしいと言えばシスターらしいんだろうか?
一応10歳で教師になれるくらいは頭いいらしいんですけどね・・・残念です。

夜空の嘘にあっさり騙されたり、おだて上げられて不利な約束をさせられたりと
色々不幸な娘。
本当にポテチを貰えれば満足なのかお前は・・・

一応、先生、しかも10歳なので学校に友達は居ないよう。
っていうかプライベートでもいなそう。

話を重ねるごとに小鷹が面倒を見ているせいか仲良くなっていく。
ってか弁当まで作っていく小鷹の甲斐甲斐しさも対外な気が・・
やってる事だけ見れば優しい兄ちゃんなんだけどね・・・見た目が・・・

これが3人目への伏線に・・・

2人目は志熊 理科

あまりの天才っぷりに学園の方から入学をお願いしたほどの天才科学者。
彼女は授業に出なくてもよく、さらに彼女用の『理科室』が存在するほど
ただし・・・

変態です!!

偶然倒れている彼女を助けた事か小鷹に興味を持ったようで、
そのまま『隣人部』に入部。

天才で教室にも登校していないのでもちろん友達はいない。

色々と腐女子っぽい発言などが多くBLも大好きな理科ですが、
彼女のおすすめはロボット×ロボットのBL本

( ̄◇ ̄)な・ん・だ・そ・れ・

彼女もやっぱり十分美少女なのに・・・残念な娘だ・・・

そして最後のメンバー
羽瀬川 小鳩

小鷹の妹で1巻から登場している兄とは違い金髪碧眼の完全ハーフっぽい見た目。
ただし重度のイタイ娘。
アニメの影響を受けてゴスロリ衣装に喋り方も尊大。
でも思いっきりブラコン

小鷹『隣人部』にかまけて自分を構ってくれない事に不満を持ち、
『隣人部』の訪れ小鷹が面倒を見ていると話していたマリアを目の仇に。
一応自称・吸血鬼なので駄目らしいけど完全に嫉妬。
マリア小鷹『お兄ちゃん』と呼ぶのも気に入らないらしい。
結局、兄との時間を増やすために入部。

たまに見せる素の小鳩は可愛いのだが・・・
この娘もやっぱり色々と残念だ。

これで『隣人部』はフルメンバー。
そしてやっぱり気になるのは・・

小鷹が全員とフラグを立ててる事

やっぱりコイツは残念な奴でもなんでもない・・・
妹である小鳩はまぁ仕方ないかもしれないが、他の2人にしても早い。
傍から見たら女の子を5人侍らす髪を染めた目つきの悪い奴・・・

うん、友達できなくてもいいよね・・・

話そのものはやっぱりバカ騒ぎっぽいのが多かった。
ラノベ部っぽいリレー小説とかはかなりカオスだった。
最後はやっぱり波乱を少し残して次の巻へ。

星奈小鷹に父親への挨拶(親同士が知り合いの為)のために家に招く話を、
夜空に詳しく話さずに概要だけを伝えて聞かせる。
やっぱりお互いそういう相手だと意識してるのかな?

最後に一文。

理科のセリフ。
なんていうか凄く印象に残ったセリフだった。
殺し文句に近いよね・・・コレ・・・

「理科は、哺乳類に興味を持ったのは生まれて初めてです」

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僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)僕は友達が少ない 2
(MF文庫J)

(2009/11/21)
平坂 読

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僕は友達が少ない

あらすじ

学校で浮いている羽瀬川小鷹は、ある時いつも不機嫌そうな美少女の三日月夜空が
一人で楽しげに喋っているのを目撃する。

「もしかして幽霊とか見える人?

「友達と話していただけだ。エア友達と!」

「(駄目だこいつ・・・)」

小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、
夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう

しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきて―。
みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり演劇をやったり
色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?

アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメディ誕生。

感想

MF文庫Jの1冊。
イラストとネット上の感想等を見て、臨時収入があったので購入。

本当に残念な子達だ・・・

ハーフだけど微妙な金髪、残りは日本人顔のせいで不良扱いされる主人公・小鷹
放課後にエア友達と会話する残念な娘・夜空との出会いから始まる物語。

エア友達って・・・(>_<)

エアギターなどと同じでそこにあるという設定で行動するエア友達・・・
えっと・・・寂しいっていうか可哀想って言うか・・・

とにかく出逢った2人
何故か夜空は友達作りを目的とした『隣人部』を設立し小鷹を部員に。
さらにとてもわかりにくい方法で『隣人部』の目的を記した部員募集をかける

そして何故かそのわかりにくく書かれていた『友達を作る』という目的を読み取り
入部申請に来た残念な娘2号・柏崎星奈

あまりに男子に人気過ぎて、女子から嫌われ友達がいないという・・・
1人もいないんだ・・・

見た目も能力も天才的な星奈だけど。性格に多大な難があり。
ただし夜空の前では弄られキャラと化すというなんとも可哀想なキャラ。
そして『隣人部』での友達と仲良くなるきっかけとしてゲームをという活動で
いきなりゲームをやり込み、そして最終的にギャルゲーに嵌る始末。

この娘も色々な意味で残念だ・・

4人目の入部者は華奢で可愛いメイドさん。
名前は楠 幸村

もちろん、男です

女らしい自分を変えるために不良(と思われている)である小鷹の舎弟になりにきた幸村
喋り方も時代がかってるし基本的に無表情というよくわからんキャラ。
根が素直なのか夜空に騙されて男らしくなるためにメイド服を着用する事に。

性別も残念ながら、この子も色々と残念だ・・・

そして主人公である小鷹
色々な誤解が重なり、さらに『隣人部』のメンバーに巻き込まれさらに誤解が広まり
周りから不良扱いされた避けられる、友達が欲しい彼・・・

コイツも残念な奴・・・じゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!

確かに友達はできない・・・さら夜空星奈幸村の起こす騒動に巻き込まれる。
さらに中学生の妹はアニメ大好き邪気眼・・・

でも夜空と星奈とはフラグが立ちました

・・・お前は間違いなくリア充の勝ち組野郎だぁぁぁぁぁぁ

さらに妹の小鳩も明らかにブラコン。
色々と言動がアレだけどとっさの行動や発言は明らかにお兄ちゃん大好きっ子

友達はいないけど小鷹が残念な奴だとは俺は認めん!!

子供の頃、小鷹の親友だった謎の相手。
その当時、その親友と交わした言葉を知っていた夜空

父親同士が友人であり、いずれ挨拶にという事になった星奈

とりあえずこの2人がメインヒロインになって話は進んでいくのかな?
他の作品のパロがあったりして面白いので次の話も楽しみ。

序章、及びカラーイラストで『隣人部』のメンバー全員が登場しているが
1名は名前だけ、1名は小鳩(まだ入部してない)、1名は名前すらでてない。

小鳩以外の2人の登場編は2巻に持ち越しかな?
とりあえず次を読むのが楽しみだ

ところでコイツらもう友達って呼んでもいいんじゃね?

最後に一文。

小鷹のセリフ。
子供の頃、親友だった子から言われた言葉。

小鷹は相手の名前を忘れてしまっているようだけど、
この展開からしたらやっぱり相手は・・・

「・・・友達百人なんてできなくてもいいから、

 百人分大切にできるような本当の友達を作りなさい、か・・・」

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(2009/08/21)
平坂 読

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ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります

あらすじ

「ご主人様、余は緑茶を所望する」

「はいはいお茶ですね~ただいま~」

「ご主人、肩が凝った」

「はいはい、お揉みしますね~」

「それとご主人、足を舐めること」

「はいはいただいま~ペ~ろぺろ・・・・・っってちょっと待てやぁああああああ!」

「む?」

「お聞きしたいんですが、あなたのなかでメイドと主人の関係とは?」

「メイド>>>>>>>>>>>>>超られない壁>>>>ご主人」

「アンタ何様!?」

「メイドさまである!!」

ってなわけで、メイド大好きオタク高校生・五秋陣こと「ご主人さん」と、
倣岸不遜な金髪美少女「メイドさま」との主従逆転ドタバタラブコメ、
第16回電撃小説大賞〈銀賞〉受賞作登場です!!

感想

電撃文庫2月の新刊。

深く考えずに読むのがいい・・・

とりあえず笑えました。

なんじゃこりゃ!?

って感じです。

でもヒロインであるメイドさまは・・・

凄い可愛いです!!!

メイド喫茶に帰宅するのが日課という主人公・五秋陣
ある日、帰宅(自宅)すると金髪美少女メイドが・・・

でもメイドはメイドでもメイド様!

メイドさまは基本的に自分のほうが偉いと思っているので、
ご主人(偉いので相手に様は付けない)に自分の面倒を見させるくらい。
それでもついつい従いたくなるほどの風格を持っているメイドさまなんですが・・・

主人公に対する好感度だけは最初からMAXです。

なんていうか・・・から性的に求められても拒絶しません。
まぁだからと言ってラノベでそういう展開に容易く行くはずなく、
不思議な力の設定やの幼馴染である桜条沙天の妨害で最後まで行く事はない。

まぁ・・・そりゃそうだ・・・

なんていうか深く考えずに読めばキャラ達のあまりのバカっぽさでとても楽しく読めます。
メイドさまの元に訪れたのは子供の頃の大切な約束のため。
でもその約束に至った経緯や、子供ながらにすでに残念な子だったの行動など、
シリアスに行きそうで行かずにずっと笑えた。
メイドさまからしたらとても良いシーンでしょうが、
読み手からしたら笑うしかない。

戦闘シーンはメイドVSメイド
しかも攻撃を受ければ受けるほどメイド服がお互いに脱げて行ったり、
ありえない攻撃を繰り出したり、メイド服を召喚したりとめちゃくちゃ。

主人公であるメイドさまの許婚と戦った時もやっぱり力の余波で服が脱げ、
何故か力を増していく
一回負けて死に掛けたせいで潜在能力が覚醒とか・・・

本当にわけわからない・・・でも楽しい

ちょっと感想が短いですが楽しくて笑える1冊だった。
続編がでるなら即購入。
この作品は無理にシリアスを入れずにこの方向性で行って欲しいかも。
ただメイドさまの問題と彼女との約束を忘れていたが思い出したの事を考えると
続くかどうかわからないなぁ・・・
巫女メイドとかメイド四天王とかまだまだ伏線はありそうなんですけどね。

なにはともあれ・・・

メイド様が可愛いのであればOK

この作品で一番ツッコンだり、考えてはいけない事はキャラの名前。
気にせずスルーするのが吉。
・・・まぁ色々と無理があるけどね。

最後に一文。

メイドさまのセリフ。
主人に肩を揉ませたり、お茶を用意させたりUMAI棒を用意させたり。
そんなメイドは色々と間違っているような気がする。
ただし彼女はメイドではない。

「メイドさまである!!」

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ご主人さん&メイドさま―父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります (電撃文庫)ご主人さん&メイドさま―
父さん母さん、ウチのメイドは
頭が高いと怒ります
(電撃文庫)

(2010/02/10)
榎木津 無代

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ダンタリアンの書架 5

あらすじ

明け方に、ダリアンとヒューイの寝室に押し掛けたカミラ。

幽霊列車を見にいこう!

というのだが・・・
カミラは使用人たちに連れ戻され、結局二人で閑散とした駅に向かうことに。

貨物専用のはずの路線に現れたのは豪華な特別客車。
飛び乗ったダリアンたちは、列車内で幼い少女と出会う!

謎の鍵を握るは一冊の時刻表?

禁じられた知識が記された悪魔の本“幻書”をめぐる、
“黒の読姫”ダリアンの活躍を描く、人気シリーズ第5弾。

感想

ダンタリアンの書架の5巻。
今回も表紙のダリアンが大きくていい感じ。

今回は物語の大筋に関わる話が最後の最後、4話にありました。

黒の読姫であるダリアンとその鍵守であるヒューイ
紅の読姫であるラジエル教授のコンビとついに遭遇。

まだ幻書ではない、どこにも存在しない知識が書かれた幻稿を育て
幻書にする実験を繰り返し、今までも裏で暗躍していた2人とついに出会います。

幻書を回収する黒の読姫ダリアン
幻書を焼き滅ぼす銀の読姫フランベルジュ
新たな幻書を生み出そうとする紅の読姫ラジエル

それぞれ読姫でありながらまったく別の目的の元に動いています。
特にラジエルとその鍵守(?)である教授はかなり危険。

ダリアンヒューイフランハル
この2組は味方同士ではないけど前回は幻書の事件を解決する為に共闘できた。

でもラジエル達とはどちらとも完全に敵対状態になると思う。
これからの展開しだいで3組全員が揃う事もあるんだろうか?
その時、なにが起きるのか・・・かなり楽しみかも。

ダリアンラジエルは知り合い同士みたいだけどやっぱり因縁があるのかな?
言い合いは正直子供のケンカレベルだったが・・・

教授が何故、この世界にはまだ存在しない放射能や核分裂の知識を持っているかは謎。
彼がなんのために幻書を生み出そうとしているかも謎。
本当にまだまだ謎が多い2人でした。
彼等の謎もこれから徐々にわかりそうだし楽しみだ。

1・3話は・・・なんていうかヒューイの女性関係が・・・

1話は幼馴染であるカミラの話。
3話は4巻で初登場のジェシカの話。

ヒューイは正直どちらとも意識してないんだけど女性側はどうなんだろう?
ジェシカヒューイを意識してるっぽいけどカミラはよくわからない。
とりあえずヒューイに近づく女には時に毒舌なダリアンが可愛い。

1話は幻書の力で行った過去で起きた事を変えてしまった為に歴史が変更。
事故で死ぬはずのカミラの母親が生存している事に。
特に問題点には触れられてなかったけど本当に良かったんだろうか?

3話はまんまホラーチックだった。
考えてみるとかなり怖い話。

2話はちょっと不思議な話。
未来の世界から過去に生まれ変わり未来を変えようとする猫の話。
彼女は夢の中でダリアンと話し、彼女を公主(プリンセス)と呼んでいた。
そして夢の中のダリアンも口調が普段とは違った感じだった。
これはなにかの伏線なのかな?

最後に一文。

教授ラジエルの書架”を開く時の呼びかけとラジエルの受け答え。
これで3人全員のものがわかった。

「紅の読姫ラジエルよ・・・・・・

  I ask of thee      Art thou mankind
 我は問う・・・・・・汝は人なりや?」


『否、我は天──嘆きの天なり』

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ダンタリアンの書架5 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架5
(角川スニーカー文庫)

(2010/05/01)
三雲 岳斗

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

天川天音の否定公式 4

あらすじ

領域との休戦のようなひととき、長月学園では文化祭準備が佳境を迎えていた。

瑛子は天音に

「後夜祭で、雪道に告白する」

と宣言をする。

複雑な心中の天音だが、応援すると決めた。
折しも虚構式の断片が世界中で発見された報告を受け、
この街に居る時間も短いことを悟ったときだった。

しかし、後夜祭にて学園全体を巻き込む攻撃が御堂姉妹によって仕掛けられ、
雪道たちは戦闘に巻き込まれていく。

願望の化身エピメテウスの思惑とはいったい?
そして、雪道と天音がうちに抱えた「永遠」と「終焉」という世界の全ての根源である『式』が、
二人を思わぬ運命に導いていく───。

感想

天川天音の否定公式の4巻。
最終巻・・・だよね?
否定公式もなくなってこれ以上、話は続かないと思うし。
明確な事がどこにも書いてないからちょっとわからん

本編の方は最初は平和な日常。
文化祭の準備の為に雪道天音の料理の練習に付き合ったり、
瑛子雪道に告白する決意をしたりと学園ラブコメっぽい展開。

終盤、一気にきな臭くなり、宿敵である御堂叫流の登場と。
その狂気のような行動で雪道の日常は崩壊。

雪道瑛子達を守る為に自ら自分の内にいる『待ち人』の力である
『永遠式』を使い彼女との決着をつけるため日常から道を踏み外す。

でもそれも全て始まりに過ぎず・・・

かつて人間でありながら今は『式』そのものになってそれぞれの願いを持ち
彷徨う4つの『式』

『永遠式』は永遠を求めるため全てを捨て、命を収集する物

『終焉式』『永遠式』を止めたいと望み、彼を滅ぼしてでも止めようとする。

『虚構式』は見守る。かつて友であった者達が殺し合いをしていても。

『願望式』エピメテウスは人の願望を叶える物。それが例え相反するものでも。

この4つの『式』は今の4人にそれぞれ対応していると思う。

『永遠式』雪道に宿り、ただ永遠を目指そうとした。
かつて何故自分が永遠を求めたかも忘れただひたすらに

『終焉式』天音に宿り、『永遠式』を救う為に彼を破壊する手伝いをさせた、
でも瑛子とそして自らが宿る天音に全てを託しその力を貸した

『虚構式』はかつての友を見守る事しかできなかったけど、
最後の最後にシロコの想いに賭け、その力を貸した。

『願望式』はただの人間で、なんの力も無い・・・だけど心の強さを持つ瑛子が、
人の願いを叶える彼自身の望み・・・
かつての友であり、相反する願望を抱いた『永遠式』『終焉式』
救い、自分達の因縁を終わらせてくれると確信した

瑛子の心の強さ、そして雪道への想いは本当に凄い。

瑛子天音シロコ・・・3人の想いによって目覚め雪道
自分が何故『永遠』を求めたかも忘れ、かつての友達とすら争う『永遠式』の敗北は
最初から決まっていたと言ってもいいと思う。

そして全ては終わり・・・
古い因縁を終わらせた雪道達には世界から『否定公式』が消えた、元通りの日常が・・・
この後はまたラブコメパートに。

なんか雪道にそろそろムカついてきた。

出逢った頃から雪道に想いを寄せている瑛子
今回の話でようやく自分の気持ちに気づいた天音
主人である雪道大好きなシロコ

この3人の恋慕の感情にようやく雪道が気づきます。

雪道は明らかに本命なチョコをバレンタインに瑛子に貰っても気づかず、
今回の話の終盤に天音が勢いでしてしまった1回目の「好きです」という告白も
”ライク”の方だと勘違いし自分も好きだとさらっというほどの鈍感

そんな雪道でも絶対に気づくやり方で告白したんだから気づくのは当たり前だが・・・
だって・・・

キスした上で告白・・・しかも3人とも

これで気づかない訳ない・・・
女の子3人に同時に告白を受けるというのは果たして幸せなのかっていう疑問が残るが
この4人はこれからもいい関係を続けていくような気がします。
まぁ雪道に降りかかる受難は『否定公式』なんかの比ではないだろうが。

まぁ瑛子雪道への想いも半端ないと思いますが
雪道瑛子への想いも結構凄い物がある気がします。
本当の意味で瑛子雪道にとって”たった1人の特別”って感じ。
やっぱりこの作品を通して言える事は一つ。

メインヒロインは長月瑛子で間違いない!!

他の2人もそれぞれ可愛いし、いい所があるんですけど彼女の前では霞む。

天音はタイトルに名前がある割りには自分の感情に気づいたのがこの話で、
雪道に甘えまくってのは可愛かったけど・・・なんか手遅れ感があった

短編集でもいいから後日談っていうか、
あらすじにあった嘘予告が実現してくれないかな・・・

正直言ってどれも凄く読みたいと思ったんだが・・・
特にコッペリアが復活する4話は読んでみたかったかも。
雪道を巡る戦いがさらに激化しそうだが・・・読みたい。

最後に一文。

『永遠式』に囚われ、心の奥底で眠っていた雪道を目覚めさせる為に
瑛子が言った言葉。
なんていうかこのシーンは彼女の雪道への想いがこれでもかって詰まってる気がした。
やっぱり瑛子はいいなぁ・・・

「葦原の、バァカ」

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天川天音の否定公式 IV (MF文庫J)天川天音の否定公式 IV
(MF文庫J)

(2010/04/21)
葉村哲

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴 (4月後半~5月序盤 Ver.2010)

4月のMF文庫J、ファミ通文庫、5月のスニーカー文庫の新刊
さらに前々から欲しかった物を何冊か一気に購入。

<MF文庫J>

天川天音の否定公式 Ⅳ
僕は友達が少ない
僕は友達が少ない 2
僕は友達が少ない 3


amakawaamane4.jpg
haganai01.jpghaganai02.jpghaganai03.jpg

天川天音の否定公式の4巻
最終巻らしいので読むのが楽しみのような寂しいような。

ここからは既刊分

僕は友達が少ない1~3巻
臨時収入があったので一気に購入。
一気に読もう。

<ファミ通文庫>

真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史 ~胡蝶の酔夢!

koihimegisyo.jpg

真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~の3冊目で魏編
一番好きなルートなので楽しみ。

<角川スニーカー文庫>

ダンタリアンの書架 5

dantarian5.jpg

ダンタリアンの書架の5巻。
好きなシリーズなので楽しみだ。

<ガガガ文庫>

ささみさん@がんばらない
ささみさん@がんばらない 2


sasami1.jpgsasami2.jpg

これも既刊

ささみさん@がんばらないの1・2巻

前から気になっていたので購入。
楽しみ。

ふと思ったんだが既刊購入分の本って共通点が。
どっちの本のイラストも入間人間さんの作品のイラストしてる人達だ・・・
この絵・・・好きなのかな?
俺・・・?


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