スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

僕は友達が少ない 4

あらすじ

夏休み明けに衝撃的な出来事があったものの、
羽瀬川小鷹は相変わらず友達のいない学校生活を送っていた。

一方隣人部では、夜空に触発されて他の部員たちまでイメチェンに挑戦したり、
手つかずだった小鳩の夏休みの宿題をみんなで手伝ったり、
BLアニメを鑑賞したりと、
これまでどおりの残念で賑やかな日常が繰り広げられるのだった。

しかし、一見前と変わらない様子の夜空が、
たまに可愛い素振りを見せることが・・・・・・。

これはもしかして――デレ期? 

一方星奈の父・天馬と小鷹の仲も深まったり――。

大人気残念系青春ラブコメ第四弾、僕たちの熱く残念な季節は終わらない!

感想

僕は友達が少ないの4巻。
表紙は天才ちびっこ残念シスターのマリア・・・

って小鷹味のポテチってなんだよ!?∑(゚□゚;)

夏休みも終わり、しかも3巻の最後に衝撃の事実(小鷹にとって)が判明。
一体どんな風になるんだと思っていたんですが・・・
まぁいつも通り残念なキャラ達だった。
だけど、多少の変化も・・・

夜空が・・・可愛い・・・だと!?

前回の最後で夜空小鷹と子供の頃に友人だった”ソラ”だと判明。
夜空はすぐに気づいたのに小鷹の方が気づかなかったので黙っていたらしい。
まぁ3巻終了時まで”ソラ”を男だと思っていたので仕方ないんですが・・・

まぁかつては『友達』だったとはいえ、今は違うからとお互いに
”夜空””小鷹”として今までどおりの関係でいる事にした2人。
でもちょっとしたところで幼馴染ともいうべき関係が漏れでそうになってる。

そのせいかちょっと夜空が可愛い感じ。
王様ゲームで自分と小鷹がキスできるようにくじを仕込んだりしてたみたいだし・・・

何故それで”友達”にこだわるんだ?

っていうのはやっぱ言っちゃ駄目なんだろうか・・・?
理科のBL風DVDを見て友達でもキスをするという認識を持った末の行動っぽいから
もしかして夜空は自分の小鷹への気持ちが恋愛感情だと気づいてないとか?
やっぱり揃いも揃って残念な子達なんだろうか・・・

まぁ隣人部では恋人より友達の方が重要なのかも知れんが・・・

さらに髪が短くなった事で中性的な感じになったせいか、理科の妄想にストライクで
彼女がちょっと色々と残念な事になってるのは・・・まぁいつもの事かも。

理科といえば作中でちょっとイメチェンを・・・

やっぱり美少女・・・ってか夜空に似てる気が・・・

眼鏡を外して髪を下ろす・・・何気に俺もそっちの方が好きだったり・・・
小鷹に褒められて赤面していたし・・・やっぱり本気で小鷹に気があるみたい。
あとは内面させよければね・・・本当に性格と嗜好が残念な娘。

そして今回、初登場のキャラが・・・

マリアの姉・高山ケイト

やっぱりシスター・・・だけどやっぱり彼女も色々と残念。
そしてシスターだけどやっぱり小鷹より年下という事でまた妹キャラが増えた。
彼女の場合はマリアと違って常識はあるのに・・・なんていうか慎みがない・・・
げっぷとかオナラとか普通にしちゃう・・・残念な娘

マリアの相手をしてくれる隣人部のメンバーに感謝しつつ、
マリアには結構厳しい態度で接してるみたいだけど、実際は重度のシスコン。

マリアが家出して小鷹の家に泊まった時は、ちょくちょく電話をかけて様子を聞き
帰る時はすぐに迎えに来た・・・本当にシスコン・・・
まぁマリアは色々とバカだけど愛されるバカなんだな・・・天才なのに。

マリアはいい感じに小鷹に懐き、小鳩とはケンカ友達になってきてるのでいい感じ。
何気に小鷹は勉強は普通にできて、小鳩は勉強できないタイプなんだな・・・

そして隣人部でもっとも残念な星奈

今回も妙なテンションの夜空理科に髪を盛られて、褒められてその気になり
そのまま家に帰ったり、テストの答えあわせを夜空としようとして(かなり高レベル)
嫌がられたり、色々と夜空に弄られて残念な彼女。

何気に髪を切った夜空を普通に見分けられたりしたので、
意外といい感じなのかな・・・と思っていた時代が私にもありました・・・

駄目だ・・・コイツは・・・駄目すぎる・・・

今回、勉強の為に彼女の家を訪れた小鷹が彼女の部屋で見たのは・・・

天井に貼られた夜空の写真・・・

ちなみに人名の方です・・・
えっと・・・ストーカー・・・・?

彼女曰く、夜空への対抗心を忘れない為にいつでも彼女の姿を見て
その気持ちを奮い立たせる為らしいのですが・・・

残念だ・・・残念すぎるよ・・・

なんか色々と駄目な子です・・・
スペックは高いのにね・・・

なのに小鷹とのフラグをちゃくちゃくと立てているのがこの娘だったり・・・
この勉強会の時は星奈の父親と一緒に風呂に入り背中を流してもらい、
さらに星奈の事を頼まれる。

さらに期末試験のお疲れ様会の王様ゲームでは、
小鷹とキスをする事になった星奈は拒まずに実行しようとした。

夜空が必死に止めに入り(命令書いたの彼女)、
小鷹が機転をきかせてコップへの間接キスですませたので未遂で終了。
何気にマリア以外(幸村含む)が安堵したりしてました

やっぱり星奈は小鷹が好き?しかも自覚してるのか?

そして最後の最後に小鷹へ、父親である隼人から電話が・・・
それもやっぱりとんでもない内容

『お前さあ、ザキ(柏崎)んとこの娘と結婚すんの?』

なんか結婚フラグが立ってた!?ΣΣ(゚Д゚;)ナヌッ

自然に娘さんの事は心配せずにとか、俺が護りますとか父親に言ってたからな・・・
向こうがその気になっちゃったって事だろうか・・・
この事を星奈が知っているかとか、この事が隣人部の皆にバレたらどうなるかとか
色々と想像をかきたてられる・・・

でも最終的には残念な結果になるような気もしますが・・・
次が楽しみだ。

何度も思うが他のメンバー全員(男である幸村を含めて)に好かれている小鷹は・・・

十分リア充だよな・・・

最後に一文。

夜空のセリフ。
これは・・・逆ギレ?
まさか3巻を読んだ時はこんな展開になるとは思ってもいなかった。
もうちょっとシリアスになるかなぁーと・・・

「私がソラなのでした!!なにか感想は!?」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)僕は友達が少ない 4
(MF文庫J)

(2010/07/21)
平坂読

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

機巧少女は傷つかない 3 Facing "Elf Speeder"

あらすじ

機巧魔術―それは魔術回路を内蔵する自動人形と、
人形使いにより用いられる魔術。

そのトップを決める戦い“夜会”で負傷中の雷真は、
飛び降りをはかった少女を偶然助ける。

少女は“暴竜”シャルの妹・アンリで、
学院転入後の一週間ずっと自殺未遂を繰り返しているらしい。

「私を殺してください!それがダメなら、いっそめちゃくちゃにしてください!」

「俺を何だと思ってんだ!」

そのとき、学院のシンボル・時計塔を閃光が撃ち抜く。

驚く雷真の前には、竜の背に乗るシャルの姿が。
そしてシャルの目的は―学院長の暗殺!?

シンフォニック学園バトルアクション第3弾!

感想

機巧少女は傷つかないの3巻
1巻から登場し、雷真がフラグを立てたシャルロットがようやく表紙。
そして・・・

4人目のヒロイン(?)登場

シャルロットの妹であるアンリエット

いきなり飛び降り自殺を試みてます・・・Σ(゚◇゚;)?!

凄まじく自虐的な言動全開の彼女ですが・・・自殺を試みるのは全て姉の為。
でもやっぱり死にたいと思っているはずもなく・・・

そして姉であるシャルロットの方もアンリエットを人質とされ、
学院長の暗殺に動く・・・

お互いがお互いの為に間違った道を選ぼうとする・・・

まぁ、雷真は首をつっこむよね・・・

シャルロットアンリエットはお互いが大好き。
でもアンリエットは優秀すぎる姉に劣等感を抱いている感じ。

そのせいか同じように優秀な兄を持ち、その兄に全てを奪われた雷真
彼女の気持ちがよくわかるみたいで、シャルロットフレイにも話していない、
マグナス(雷真の兄の天全)が一族、そして妹の仇である事を伝えた。

元々、男性が苦手だったアンリエットも自分の想いをわかってくれ、
しかも自分と姉の為に命がけで戦ってくれる姿に徐々に心を開いていく感じ。

それは・・・惚れる・・・

最終的には怪我をした雷真の看病をするほど好意を寄せられるように・・・
前回のフレイといい、無意識にどんどん女を落としていくなコイツ・・・

シャルロットの方も自分達姉妹の為に必死に動き、
自分を止めてくれた雷真への好感度がかなり上がった感じ。
自分の想いもシグムントのお陰ではっきり自覚するようになったし・・・これからが楽しみ。

そしてヒロインが増える事で段々とヤンできているメインヒロイン(?)の夜々

あまりにも雷真が受け入れてくれないから、目の前の物を雷真だと思い込んで
ブツブツと妄想を繰り広げたりしはじめてます・・・

そんなんで大丈夫なのか?メインヒロインが・・・

何気に今回の話で雷真には親が決めた許婚が存在し、
すでに雷真の一族が滅ぼされてしまった事を知っていても婚約破棄を望んでいない事が判明。

これは・・・新しいヒロイン候補登場フラグ?

登場した日には雷真夜々シャルロットフレイアンリエットに囲まれるだろうね・・・
雷真は高嶺の花とか言ってたけど・・・どういう人なんだろう・・・
雷真も嫌いって訳じゃなさそうだし・・・登場してもらいたいかも。

そして今回登場の・・・

『神性機巧(マシンドール)』

完全に自立し自ら魔術を使う、機巧である人間
人が作った人

タイトルでは機巧少女(マシンドール)となっていて同じ読み。
今回の硝子のセリフを鑑みるに夜々もそれに関係ありそう。
特に↓のセリフ

『坊やを食べて、ますます近付いていくでしょう』

などは、雷真自信にも関わりがありそうですが・・・
ここら辺の謎も楽しみ。

マグナスの望みもやっぱり神性機巧って事なんだろうか?

今回の事件で最後まで正体を明かさずに暗躍し、
自らの神性機巧であるシンにも正体を偽らせ、
シャルロット達の前では変身魔法で正体を隠していた黒幕・・・

アリス・バーンスタイン

彼女もヒロインに・・・なるのか・・・な?
色々と暗躍してるみたいだし敵キャラどまりか・・・それとも・・・
そっちも楽しみ。
挿絵がなかったのでそこら辺は次回を楽しみにしてたい。

次は秋。
4巻はドラマCD付きの特装版があるみたいなのでそっちを買おうかな・・・
コミック版にもドラマCD付きがあるみたいだし・・・出費が・・・orz

最後に一文。

雷真のセリフ。
アンリエットを人質にされ、やむなく学院長の暗殺を実行しようとするシャルロット
自分が2人を護るという雷真シャルロットは無理だと・・・足を引っ張るからと答える。
そんな返答に雷真が返したセルフ。
なんか本当に・・・無駄にカッコイイなコイツ・・・

「俺の足なんざ───」

「好きなだけ引っ張れ!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
機巧少女は傷つかない3 Facing 機巧少女は傷つかない3 
Facing "Elf Speeder"
(MF文庫J)

(2010/07/21)
海冬レイジ

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

星図詠のリーナ 3

あらすじ

イーデンの王女リーナは、姉王女パルヴィとともに海運・海図の技術を習得するため
隣国ビクラードを訪れる。

陸とは違う海の自然に心弾ませるリーナだが、
苦手な姉姫とともにある窮屈な旅路と、
陰謀渦巻く他国の宮廷狂言に気づまりを覚える。

パルヴィの機転でようやく出港したリーナたちの船だが、
予想外の相手との遭遇で海図作りの旅は一転。
新たな冒険へと誘われていくのだが。

大人気マッピングファンタジー第三弾、いよいよ登場。

感想

星図詠のリーナの3巻。

最終巻・・・なのかな?

パルヴィが可愛い!!

前回の最後にリーナ達の前に現れ、共に海図について学びに行く事になった
リーナの姉であるパルヴィ

読んでいて思ったけど、この娘・・・

実はリーナ大好きだろ・・・

そんな事を言っている描写も態度も余り見せないけど、
リーナが危機に陥れば一生懸命助けるし
彼女が自分の期待に答えると嬉しそうにしたり、
子供の頃、助けて上げられなかった事をずっと気にしてたり・・・

子供の頃、お互いの母親の立場が違ったら間違いなくシスコンになった気がする姉だ・・・

彼女が旅に加わったのでダールとフラグが立つのかな?と思ったけど
・・・・どうだろう?

同じ部屋で数時間過ごしたり、溺れていた彼女をダールが助けたりしたけど
・・・微妙。

なんていうかリーナと違って自分が『一国の王女』である事をしっかり自覚してる為か
そういう方面を考えていない感じもする。

自分達が有利になるために美人局したり、他国の王子の扱いが酷かったりするし・・・
いつも彼女と一緒にいるユスカも彼女に対しては恋愛っていうよりも忠誠って感じだし・・・
彼女にそっち方面の話がなかったのが残念かも。

もうちょっと一緒にいたら面白くなった気もするんだがなぁ・・・

1巻、2巻と地図を描いてきたリーナだけど、今回は海図。
初めての経験らしく、地図作りが好きな彼女も最初は戸惑い気味。

そして今までのキャラも登場しての大所帯に・・・
リーナの侍女であるサラの過去や出自が判明したり、
海の妖精と呼ばれるニヴルティファーネ
今までのとは違い、理性と知性がある老いたロヒカール
そして彼によって語られる星図詠ダールの左腕に宿る竜・魔銀(ホルプ)の事、
詳しく分かった事やとっかかりがわかっただけの事も結構あって・・・
これどうにか続かないかな?

なんていうか作風が地味な感じはするけどこういう話は結構好きだし、
星図詠魔銀の事なんか謎が多いし続けられそうなんだけど・・・
一区切りって事だし第二部って事でまた発売しないかな?

一番のネックはすでに主人公とヒロインがお互いの気持ちを伝えちゃった事だろうか・・・
今回の事件でティファーネサラに憑依した結果、彼女に好きな人がいる事が判明したけど
やっぱりダールなんだろうか?とか色々と想像する事があってかなり気になる。

まぁこれはこれでちゃんと終わったと言えるかも知れないけど、
お互い想いや状況をまとめる為に1年間離れ離れになった、
ダールリーナの再会はせめて見たかったかも。

今回、ダールリーナロヒカールを死に場所である虚空・・・宇宙空間まで送ったし
タイトルに”星図”ってあるくらいだからその地図も書いて欲しかったけど、
さすがにこの世界観では無理・・・だったかな?

最後に一文

ダールのセリフ。

お互い心の整理や身辺の整理をする為に、
一度契約を切って分かれる事にしたダールリーナ
ダールリーナに自分の想いを伝え、リーナもそれに答えた。
その後の別れ際のダールのセリフ。
何気に初めてダールが名前でリーナを呼んだシーン

「───またな、リーナ」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
星図詠のリーナ〈3〉 (一迅社文庫)星図詠のリーナ〈3〉
(一迅社文庫)

(2010/07/17)
川口 士

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

白夢(スノーミスト) 4 雲壁の彼方へ

あらすじ

雲の壁に包まれ、閉ざされた東京。

この中に、きっと雪姫はいる。

僕と神楽は雪姫を助けるために、東京へと乗り込んだ。
壁を突破できたのは、操霧量百万以上の霧使いである僕たちだけ・・・。

真相を追って共について来たかすみが、僕たちに追る危機を告げる。

「そう遠くない未来に、この東京は、異界と同化するでしょう」

街中では、“はぐれ”たちが徘徊し、人々を襲っている。
いったい誰が、この非常事態を引き起こしたのだろう。
これも、白雲山での一連の事件の真犯人の仕業なんだろうか?

真犯人を追っていった雪姫。
今度は、僕たちが彼女を助ける―─。

学園ミスティック・ファンタジー、クライマックス!

感想

白夢(スノーミスト)の4巻。
最終巻です。

今回は舞台は白雲山を離れ・・・東京へ

前回の事件でシラクモヒメが亡くなり、
その際に最後の力を貰い結界の外にでられるようになった神楽

彼女と共に榮一雪姫がいるという謎の雲壁に包まれた東京へ・・・

あれ?この作品のメインヒロインって神楽だっけ?

なんか2巻の頃からいい感じな雰囲気の榮一神楽
恋愛関係というよりも兄妹って感じですけど何気に雪姫よりも榮一と接してる気がする。

念願だった白雲山の外にも出れるようになったせいなのか、
前より頑なな感じも無くなったし、今回の事件で色々とショックな事実を知った榮一
彼女の発言や考え方はとても救いになったような気がする。

あまり人に感情移入しない榮一だけど今回は普通に人間らしく泣いたり、怒ったりしてた。
彼も徐々に人間らしくなってきたって事かな?

まぁとくになんとも思っていない敵がどうなろうと知った事ではないという態度は
やっぱりどこか歪んでいる気がしましたが・・・
明らかに正義の主人公って感じではないですね・・・基本へタレなのに・・・

そして次にヒロインっぽかったのがかすみ

自分の当たり前にようにしていた行動が
実は今回のピンチに繋がった事に責任を感じてたみたいだけど
正直、彼女が悪いとは思えない。
定期的にデータを上司に送るのは当たり前といえば当たり前。
怪しいと思いながらも、上司を信じてしまったのも悪いとは言えなくもない。

彼女も12歳のわりに色々考えていて、ある意味榮一よりも大人っぽい。
今回はほとんどずっと榮一にくっついていて、
本当に誰がメインヒロインだよって感じだった。
ロープで体を榮一と結んだりと決して色気がある事ではなかったけどね・・・

そして全てを企んだもの・・・
榮一が4年前に記憶を失った事、『コー威醒種』の襲撃とそれに協力した者・・・
そして榮一の両親の事故死・・・その全ての黒幕である雪姫の兄・ケイ

かすみは兄と違い『霧使い』の力を持たなかった為に、兄に対して劣等感を抱いていた。

だからこそ同じように白雲家の長男として生まれながらも
女系の巫女の家系であるが故に、シラクモヒメに会う事もできずに
研究班に回された彼の劣等感がわかると言っていたけど、
越えてはいけない一線を越えてしまったケイ
何処まで行っても人の命を大切にするかすみでは全然違う感じ。

まぁ劣等感を感じ、さらにシラクモヒメを憎む同種族の『アトゥラ』と手を組んで
榮一を巻き込む事を拒んだ彼の義父母を暗殺し、
さらに色々て手を回して『コー威醒種』に協力し
シラクモヒメエイリが死ぬ原因を作った男・・・

ここまでやる悪人・・・だけどシスコン

ちょっと意外だったのですが、ここまで色々と手を回すどうしようもない悪人なんですが
妹である雪姫を劣等感を感じてはいても大切に思っていたのは確かなよう。

彼女に暴言を吐いた『アトゥラ』を騙して封印したり、
世界を呪い、榮一達を呪いながら死んでいったけど、
世界が滅んでしまえばいいと思っていたけど・・・
妹である雪姫だけは幸せにという想いを最後まで持っていた・・・
なんていうか雪姫の事をここまで想っているならそんな事件起こすなよ!って感じでした。

彼女が困る事に・・・そして望んでいないかもしれない事をわかっていながらも
行動せずにいられなかったとしたらそれはそれで可哀想な奴なのかもしれない。

そしてメインヒロイン(?)である雪姫

全ての敵を倒した後半でようやく救出できて登場。
最終巻でメインヒロインっぽいのに登場がかなり遅く感じた。
本当に彼女がメインヒロインって事でいいんだろうか?

まぁ榮一神楽も優先順位の1位が彼女だというのは間違いないけど

彼女は最終巻にしてようやくずっと望んできた異界への壁を踏破し、
そして榮一神楽と共に異界に行く事に・・・

これは・・・俺達の旅はこれからだEND?

シラクモヒメの後継者として『彼方のもの』に会う事、
異界にいる『アトゥラ』の説得、
そして『彼方のもの』に残る想いからエイリを復活させられる可能性、
色々目的はあるけど一番の目的が・・・

異世界が楽しそうだから・・・

なんていうか最後まで元気いっぱいで自分らしい雪姫を見てて
ほんわかしてしまった・・・

1年後のエピローグ
ニューヨークに発生した雲壁や、東京に現れたスノーミストの反応など
色々と先を想像させられる感じで終わってしまいましたが、
これはこれできちんと終わった感じがしたのでよかったかな・

何気のこの作者さんの作品は全て買っているので次も楽しみにしてようかと・・・

最後に一文

ちょっと長い神楽のセリフ。
シラクモヒメに作られ、白雲山から出る事もできずに
ただ雪姫を守る事だけを支えにしてきた神楽

でも榮一かすみ、他の仲間達のおかげで徐々に心を開き、
外に出られるようになって彼女は本当に変わったと思う。
本当に意味で彼女を変えたのは榮一
だからこそ彼女は今度は榮一を立ち直らせる為に動いたんだと思う。
そして神楽が自分を好きになれて本当によかったなと思う
なんていうか・・・本当に神楽がメインヒロインっぽかったな・・・今回・・・

「あたしはシラクモヒメから生み出された、ヒトとは違うなにかよ。

 雪姫を守るためにって、ただそれだけのために生み出された存在。

 ──でも、だからなに?

 あたしは今、こうして立っている。

 今のあたしは、雪姫のことが愛しい。

 あんたと一緒にいるのが楽しい。

 かすみだって、まぁちょっといけすかないやつだけど、嫌いじゃない。

 それでもって・・・あたしは、あたしのことが好き。

 大好き!

 生きていてよかった、って思ってる。

 本当に、心の底から、今こうしてここにいるあたしに拍手したいくらい!

 だから・・・今までいろいろあったけど。それも全部、よかったことだと思ってる!

 ──肯定するの!

 今までの自分を、あたしは肯定する!


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
白夢4  雲壁の彼方へ (富士見ファンタジア文庫)白夢4
雲壁の彼方へ
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/07/17)
瀬尾 つかさ

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

星刻の竜騎士(ドラグナー)

あらすじ

アンサリヴァン騎竜学院
―そこは竜と契約を交わした少年少女が通う学院。

その生徒である少年アッシュは、契約の証である (星刻)を持ちながらも、
パートナーの竜がいまだ誕生していないため、肩身の狭い思いをしていた。

そんな彼の身に宿っていた竜が、ある事件をきっかけに、ついに覚醒の時を迎える!

だが、目の前に現れたパートナーは、他の竜とは違い、なんと少女の姿をしていて・・・!?

「あんたがあたしを飼うんじゃないわ。あたしがあんたの飼い主なのよ!」

はたしてアッシュは彼女を乗りこなすことができるのか?
美少女ドラゴンが歴史を刻む本格ファンタジー。

感想

MF文庫Jの6月の新刊で新シリーズ。
竜騎士というタイトルに惹かれて購入。

主人公が女の子を乗りこなそうとする話・・・

いや、別にえっちな意味ではないですよ!?

と契約を交わした少年少女が通う学院を舞台に、
ありとあらゆるを従える事ができるけど、自らのを持たない少年と、
ようやく生まれたけど、の姿ではなく人の姿のの少女の物語。

マザー・ドラゴンと呼ばれるに刻まれた『星刻』
その中で生まれる事を待つ相棒となる『パル』(自分で育てた

主人公であるアッシュはなかなか『パル』が生まれず、
さらに普通よりも『星刻』が大きい。

さらに普通は無理な他人のドラゴンも従わせる事ができ、
さらにようやく生まれた彼の『パル』であるエーコ
人の姿で人語を喋るかなり特殊な個体・・・

アッシュマザー・ドラゴンとであった記憶がなかったり、
エーコが生まれる前に何日も彼の夢の中にでてきたエーコに似た少女・ナヴィなど
アッシュ自信に色々と謎があるみたい。
これはこれから徐々にわかっていくのかな?

エーコもかなり特殊な個体のようだし、これからの展開が楽しみ。
彼女は素直じゃないけど、これから徐々にアッシュに心を開いていくのかな?
基本的にアッシュが他の女性といると不機嫌だし・・・問題ないか・・・
まぁなんとなくアッシュが彼女を乗りこなす事はなく、
彼女の尻にひかれる事しか想像できないけど・・・それはそれで幸せだろう。

今回、エーコアッシュの為に精製した聖騎甲(アーク)は寄せ集めで、
彼女の完全オリジナルではない・・・という事はいずれ完全オリジナルがでるんだろうか・・・
イラストででてこなかったのが残念だったが・・・先が楽しみ。
聖騎甲にそれぞれ固有武器があってそれが伝説の武器の名前だったりして、
かなり良い感じ。
アッシュのオリジナルはなんになるんだろう・・・

そして残りのヒロイン

王女であるシルヴィアと生徒会長で聖天竜騎士であるレベッカ

今回はシルヴィアが結構ピックアップされてた感じ。

かつて彼の兄が自分のを殺して処刑された事。
彼女が『星刻』を授かった時に出逢った少年(明らかにアッシュ

彼女はこれからも色々と話の中心になりそうな予感。
アッシュシルヴィアも内心ではお互いを認めているみたいだし・・・これからどなるか。
まずシルヴィアアッシュが思い出の少年と気づき、
さらにアッシュが記憶を取り戻せるかが問題だろうか・・・

レベッカアッシュに興味を持ち、彼を生徒会へ勧誘。
彼の特異な力やエーコの事。
そして個人的にも気に入ったみたい。
これが恋愛ごとに発展するかはこれからの楽しみかな?

アッシュはその他にも敵であるアーニャとフラグを立ててしまっているが
こっちも気になるな・・・

彼女が仕える今回の事件を起こした仮面の男・ミルガウス
シルヴィアの兄で死んだはずのジュリアスっぽいのも気になる・・・
まぁ直接的な描写があった訳でもなくなんとなくなんですがね。

とりあえず次がどんな展開になるか楽しみなので期待して待ちたい作品。

最後に一文。

アッシュのセリフ。
敵が蘇らせた異形のである『屍灰竜』すら従えてみせた時の彼の一言。
ここまでくるとアッシュで挑むのは正直厳しいのではと思う。
いくら敵がを使っても従えられたらどうしようもない・・・
自国の竜飼い人(ブリーダー)を優先するかもしれないけど・・・敵国は・・・
まぁ複数だったり、無理なのもでてくるって感じなんだろうか・・・
エーコという最大の難敵もいるしね。


「たとえ神だろうと、悪魔だろうと───」

「それがドラゴンである限り、乗りこなしてみせる!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
星刻の竜騎士(ドラグナー) (MF文庫J)星刻の竜騎士(ドラグナー)
(MF文庫J)

(2010/06/23)
瑞智士記

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

桐野くんには彼女がいない!?

あらすじ

「鎮まれ、鎮まれ、俺の左腕!」

高校の入学式という初っ端に奇矯な行動をとり、
級友たちから「邪気眼」呼ばわりされることになった桐野君には、
誰にも言えない秘密がありました。

なんと、桐野君は本当に異能力を持っていたのです!

平和な世界では何の役にも立たない異能の力を持つ桐野君と、
転校生で銀髪クォーターの美少女レナ、
幼なじみの沙由里ら鉄道研究会兼ラノベ部の仲間たちは、
理由あって桐野君の実家がある熊野の山村に伝わる奇祭に参加することになるのだが、
そこには予想もしない不思議なものが待ち構えていて・・・・・・。

感想

一迅社文庫の6月の新刊
『星図詠みのリーナ』川口 士さんの新シリーズ

霊能力というか・・・とにかく異能の力を持った少年が主人公の物語。

でも・・・ラブコメ

彼の祖父母、父がいずれ異能を持って生まれる彼の為に、
世界を滅ぼすような怪物や悪の組織を壊滅させてたので
彼の場合は力を振るう対象がいない・・・

業界最多と呼ばれる49もの異能を内包してるのに・・・

彼に残されたのは悪霊が見えたり、力を振るうと頭になにかが落ちてきたり、
祭司として山奥の村の祭をしたりと色々面倒な事ばかり・・・

しかも、極めつけは・・・

18歳までに童貞を捨てないと死ぬ・・・

うん、色々不幸・・・・

∑(/-Δ―;)/っておおーい!?

それって異能なの?なんかおかしくない?
というツッコミをしつつ進んでいきます。

本当に力を持っているのに使い道が微妙だったり、
周りに力の事を明かすわけにはいかないので
力が幽霊とかに反応して左腕が震えると『邪気眼』扱いされたりと
結構めんどくさそう。
本人があまりそれにめげずに楽しんで生きているので不幸には見えないけど。

基本的にラブコメなので主人公・桐野 康介
彼と同じ『鉄道研究会兼ラノベ部』のメンバーの女の子達の話。
っていうか康介以外に男はいない・・・

康介は好きな人と結ばれて・・・と想っている為か、
家族が命の心配をしてもそっちの思いを大切にしようとしてる。
1年あれば好きな人ができて・・・って思ってるみたいだけど、
コイツに必要なのはまず周りの女の子達をよく見る事。

明らかに1人デレデレのがいる・・・

幼馴染である沙由里
明らかに康介に対する態度だけ違うし、自作の康介顔写真付き抱き枕を持ってるほど彼が好き。
でもちょっとしたジンクスというかなんというか・・・彼女から告白できないジレンマ。
彼と長く一緒にいたいからこそ、彼女は彼に告白できないわけだから・・・切ない。

ここまで好かれていて今回の話で彼女も康介の力の秘密と命の危機を知ったわけで
どう動くか見もの。

そしてもう1人のヒロイン。
表紙を飾るレナ

一応、彼女がメインヒロインなのかな?
元々恋愛感情ではない好意(すでになりかけだったかもしれないが)はあったみたいで、
さらに今回の事件で事故とはいえキスをしてフラグが立ったっぽい。
方向音痴だったり、ちょっと駄目っ子だったりと彼女も可愛い

もう1人の康介と趣味の合う沙由里の友人でもある麻耶
生徒会長もこれからどうなるのか・・・

この状況下でコイツの命が危ないと言えるんだろうか・・・本当に・・・
康介の祖母は普通に手を回して今回行った村の女性2人(!?)に夜這いをかけさせるし・・・
いざとなったら無理やり奪われそうだよね・・・康介の貞操って・・・

とりあえず沙由里が可愛いすぎるので次も楽しみ。

最後に一文。

この本の最後。
レナのセリフ

この一言に芽生え始めた彼女の康介への気持ちが込められてる気がするので。

「おやすみ、コースケ・・・」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
桐野くんには彼女がいない!? (一迅社文庫 か 3-3)桐野くんには彼女がいない!?
(一迅社文庫 か 3-3)

(2010/06/19)
川口 士

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

RPG W(・∀・)RLD 6 -ろーぷれ・わーるど-

あらすじ

「風の神ファドラの御名において・・・・・・

 えっちなのは、断じて許しません!――ただし、ユーゴさん以外」 

完全無欠の勇者さま(!)ユーゴさんたちと、
私――レヴィア・アローネの、エターナルを救う冒険の旅は続きます。

いよいよ大陸西部に上陸したパーティ!
でも、元気ハツラツだったのは最初だけで。
だんだんと、歩き疲れてお腹も空いて。
フラフラしながら行き着いた場所は、なんと村人全員がゾンビの・・・・・・死の村でしたっ。

迫りくる大量の村人ゾンビ!
パーティ全滅!?のピンチを救ってくれたのは、
颯爽と現れたイケメン騎士。

カッコいい・・・・・・

イヤイヤ、私の心は、ユーゴさんのもの。
浮気なんかはいたしませんから!!

感想

RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-の6巻。
今回の表紙はぷよぷよ・・・みたいなもの。
なんだろこれ?

前回、イシュラレヴィアの姉妹、両方とキスをしたユーゴ
なんか完全に二股状態になってしまったのでどうなるかと思ってたんですが・・・

今回はそれどころではなかった・・・

ようやくついた国は廃村ばかり、ようやく大きめな町に着いたと思ったら・・・

バ イ オ ハ ザ ー ド

ゾンビばかりで大変に。
この系統は苦手なんですよね・・・
バイオハザードも最初の一作をちょっとやっただけ。
なんとかゾンビや犬を蹴散らして建物の中に入ったら
いきなり天井からゾンビが振ってきてフルボッコ

ちょっとトラウマです・・・

今回は教団の幹部に罠にはめられて高レベルのユーゴ達が捕らえられ、
イシュラ・レヴィア・エルの女性陣3人が頑張る話。

怖い・・・怖いよ・・・レヴィアさん・・・

基本的に色々と心の中で考えて浮き沈みをして、さらに天然が入っているレヴィアなんだけど、
今回は愛しのユーゴを助ける為に色々とはっちゃけてます・・・

敵に情報を吐かせる為に拷問道具(おそらくアイアンメイデン)を使う事を提案したり、
色仕掛けで油断させる作戦のあとに、その敵の男をフルボッコにしたり・・・
情報を聞きだした後、結構瀕死の相手にアイアンメイデンを・・・

なにがあった!?レヴィアさん・・・!?

昔、冒険者の男に酷い目にあわされそうになった事+ユーゴを助ける為に
なんか色々と凄い事になってました。
大人しい娘ほど、暴走した時は怖いって事でしょうか・・・
一番お気に入りのキャラなんですけど思わず”さん付け”してしまうほど引いてしまいました。

そして今回はエルが可愛かった・・・
いつも冷静で今回も冷静ではあったけど凄くショウを心配して健気な感じ。
なんていうかショウエルの関係は段々と磐石になってきてる・・・
ユーゴの二股状態とは全然違う・・・

まぁその状態でもイシュラレヴィアはお互いを恋のライバルとして認めているようで
修羅場にはなっていないみたいですが。

この話でレヴィアエルショウの関係の変化に気づいていなかったのみビックリしたが・・・
冷静に見えてレヴィアは色々とダメッ娘みたいです。
何気に神の加護を受けて色々な場面で役には立ってますが・・・
もうちょっと戦闘でも活躍して欲しいかも・・・無理かな?

ラムダが色々と考えていい感じのポジションになってきたり、
ショウイシュラ、レヴィア、エル、仲間達の成長。
そして今回の事件での失敗を糧にしたユーゴ

勝ち続けてきた彼らにとって今回の事件は慢心しない為のいい経験になった感じ。

終盤にでてきたプレイヤー名『アアアアアアアア』ことウメさん
何気にユーゴよりレベル上の83歳のおばあさん。

彼女に協力して次回は戦国SLGっぽい感じになりそう。
次がかなり楽しみかも。

何気に今回もヴァイオンがちょっといい感じに頭を使ったと思ったら
馬鹿な行動をしだしたんですが、それが結局ユーゴ達の助けに。
なんていうか・・・幸せなドラゴンだよな・・・

ラムダだけ相手がいないんだが・・・
アローネ姉妹ユーゴ一筋。
エルショウ一筋

一応、ラムダの好みはレヴィアらしいけど・・・これから新ヒロインがでてくるのかな?
そういう方面でちょっと残念なラムダだ。
なにか展開があったら面白そうだけど。

最後に一文。

レヴィアさんが言った衝撃的な一言。
自分に乱暴しようとした敵の男(すでに尻にレイピア刺さって出血中)を
燭台でふるぼっこにして、さらに拷問道具にかけようとし、
情報を聞き終わった後に彼女が言たセリフ。
イシュラが反対した後も拷問道具に入れようとしてたし・・・
キャラ変わってるよ・・・レヴィアさん・・・

「ところでこいつ、必要な情報を聞き出してもう用なしなんだけれど

 ・・・生かしておくの?」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
RPG W(・∀・)RLD6  ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD6
―ろーぷれ・わーるど―
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/07/17)
吉村 夜

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ハイスクールD×D 7 放課後のラグナロク

あらすじ

グレモリー眷属のもとに、北欧の主神オーディンがやって来た。
日本の神々と会議するらしい。

しかし、それを良しとしない悪神ロキが、オーディンのじーさんの命を狙っていた!

そこで俺たちが、護衛をすることになったんだけど・・・・・・またも事件です!

「──抱いて」

よ、夜這いです!
耳元で囁く朱乃さんの信じられない言葉に、一瞬、思考が停止──。

乳龍帝こと兵藤 一誠の元へ、すっごいチャンス到来です!

なんだか様子のおかしい朱乃さんに不安を感じつつ、やっぱり煩悩まみれで贈る、
学園ラブコメバトルファンタジー暴走!

感想

ハイスクールD×Dの7巻。
表紙はグレモリー眷属でもなく、悪魔ですらない・・・
一誠の幼馴染で転生天使になったイリナ
この娘もたいがい美少女だよな・・・

乳神・・・だと・・・!?

前回、おっぱいによって禁手に至った事からおっぱいドラゴンと呼ばれるようになり、
さらに禁断の『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』を暴走させたが、
リアスのスイッチ(・・・おっぱい)でそれを解除した一誠

なんかもう色々と凄い事になってた一誠
何故か冥界の特撮番組の主役になり、世間の認識は↓な感じな

赤龍帝⇒おっぱいドラゴン=乳龍帝

これは・・・ドライグはないても仕方ない・・・っていうか不憫・・・

それに伴いドライグと同じ二天龍であるアルビオンも色々とショックだったようで・・
泣いてました・・・

二天龍を泣かす男・・・兵藤 一誠

凄いのか・・・凄くないのか・・・はたまたただの変態なのか・・・わからん奴だ。
そして何気に白龍皇であるヴァーリは女性を象徴するのはヒップだと発言・・・

ケツ龍皇・・・

だんだん扱いが可哀想になる二天龍・・・そろそろ彼等も色々と危ない・・・
何気に今回は共闘したりしていい感じのライバル関係になってる一誠ヴァーリ

ヴァーリは強くなり『真なる赤龍神帝』グレートレットを倒す事を目的とし、
一誠は彼を越える事を目的としてる。

ヴァーリからしたらそれはそれで嬉しい事のようで・・・なんかべジータポジションになってきそう。

まぁここまで色々と書いて最初の大字をスルーしてきたんですが・・・

今回、確執を抱えた父親であるバルキエルが登場して色々ショックが重なった朱乃
彼女の本心を知る為におっぱいの声を聴く技『パイリンガル』を発動する一誠

なんかでてきましたよ・・・おっぱいの精霊が・・・

しかも全てのおっぱいを司る『乳神』に仕えてるらしい・・・

( ̄◇ ̄)

爆笑しました・・・
特に周りの反応が凄すぎて笑えた。
そりゃそうだって反応なんだけど一誠は真剣だし、
ドライグも聞こえてるからみんなに伝えるけど・・・

うん・・・無理!

誰にも信じてもらえなかったけど、その力を借りて朱乃バラキエルの確執を取り除き
仲直りさせた一誠
そのおかげで乳神の加護を授けられ、一時的とはいえ大幅パワーアップ。
黒邪の龍王(プリズン・ドラゴン)ヴルトラの意志と力を覚醒させた
などの力も借りましたけど・・・

北欧の神であるロキを倒しました  ∑L(゚ロ゚L) いいのか!?

一応ロキも見覚えのない神格の波動を感じて異世界の神の力だと認識してたから、
決して一誠ドライグの妄想の産物でも頭が××になった訳でもないよう・・・

一誠の煩悩は異世界の神すら呼ぶか・・・乳神だけど

なんかもはやおっぱいへの執着もここまでくると凄い・・・
あとがきによると稀に降臨するボーナスポイント扱いらしいので
メインの力にはなりそうにないですが・・・

”稀に”は登場するのか・・・

世界はだんだんと緊迫した方面に動いていってる気がするんだけど、
一誠の存在のせいでなんか暗くならずにすんでいるのかな?

本編の方はついに朱乃中心の話。

堕天使を嫌う彼女の事情がついに明らかに。
堕天使である父との確執が原因だったみたいだけど、
彼女の本心はただ父である彼ともっと一緒にいたかったという純粋なもの。

その想いを表に現す事で父娘は和解できたよう。
まぁ親子なんだし相手を大事に思っていないわけないのだけども。
まぁ朱乃が本心をだしたきっかけはおっぱいの精霊だったけどね・・・

ヴァーリとの話や北欧の主神・オーディンの話など色々世界が広がった。

オーディンの護衛として付いてきたけど、最終的に置いてかれた
戦女神であるロスヴァイセグレモリー眷属の最後の”戦車”になり、
これで眷属は全員集合。

学園の教師として赴任する事になった彼女のこれからの活躍も楽しみ。
やっぱり一誠に惚れるのかな・・・彼氏いない事を気にしてたけど・・・

一誠『覇龍』の後遺症で寿命が大幅に減ってしまったけど、すごい役得が・・・

①.力が色々と解放されパワーアップ

②.寿命を回復させる為に、ドラゴンの力を抜くリアス朱乃の治療に加えて、
  小猫による仙術の治療(彼女と抱き合う)が追加

※さらに効率よく回復させる手段として房中術も提案されてます。


寿命は回復させる手段があり、さらにパワーアップ。
そして女の子から・・・

イイ事しかなくね!?

ただ『覇龍』は次使うと死ぬらしいから無理っぽい。
でも歴代の所有者と対話して力を解放できれば、一誠だけのパワーアップができるみたい。

歴代最弱の所有者である一誠
でもドライグヴァーリからしたら、
彼は歴代でもっともドライグと対話し、力の使い方を覚えようとする所有者。

こういう展開は熱くて好きだ・・・どんなパワーアップするんだろう楽しみ。

『渦の団』英雄派の暗躍や『終末の大龍(スリーピング・ドラゴン)』ミドガルズオルムの登場
など色々と展開もあったし続きが気になる・・・ところだけど次は短編集の7.5になるみたい。
そっちはそっちで楽しみ。
ドラゴンマガジン連載分+αかな?

今回登場のミドガルズオルムと匙の中で意識を復活させたらしいヴリトラ
アザゼルの神器に宿るファーブニルで三体
五大龍王もあと二体で総登場。

そっちも楽しみだな・・・

それと何気にちょこっと顔をだしてるレイヴェルにもうちょっと活躍の場をどうか・・・

最後に一文。

今回は白龍皇ヴァーリ『覇龍』があったのですが・・・
別の部分で・・・

一誠朱乃おっぱい『パイリンガル』をかけて声が聞こえたシーンから抜粋
読んでて一瞬止まったからね、この部分・・・

『私は姫島朱乃のおっぱいではありません。

 ──私はおっぱいの精霊です』

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
ハイスクールD×D7  放課後のラグナロク (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D7
放課後のラグナロク
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/07/17)
石踏 一榮

商品詳細を見る

続きを読む

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

影執事マルクの道行き

あらすじ

「「「――カナメに告白された?」」」 

大理石の冷たい床に正座させられたマルクに、使用人たちの声が降り注いだ。
思わず縮こまるマルク。
カナメの明らかな好意を知る仲間にとっては、マルクの自覚のなさのほうが驚きである。

ドミニクは、マルクの肩をポンポンと叩き穏和な口調で諭した。

「とりあえず、カナメさんもエルミナお嬢様も泣かせないようにね?」

―― エルミナとカナメが、告白に混乱するマルクを置き去りに、二人で家出した。
皆に責められて慌てて後を追ったマルクだが、セリアも同乗しており・・・・・・!?

運命に導かれ、豪華な大陸横断列車に乗り合わせる契約者たちの目的は。
影執事マルク、恋も列車も大暴走!

感想

影執事マルクシリーズの新刊。

前回、カナメにキスをされて告白されたマルク・・・

なんか、イラっとくるものがあります・・・

自分のエルミナへの気持ちに気づいて、カナメと距離を置こうとしていたのに
彼女に告白されたマルク

少々パニック気味な彼を置いて、エルミナカナメは家出・・・
仲良いんだよなこの2人・・・恋敵だけど。

今回もエルミナは婚約者がいる事、それが『宣教師』の枢機卿である事を知って
決着を付けるためにカナメだけを伴て屋敷をでたみたい。

婚約者・・・

まぁ、マルクを連れて行きたくないわなぁ・・・

でもエルミナカナメの関係は凄く良い感じ。

恋敵だけど、お互いが不利になる事は絶対に嫌だし相手が困っていたら助けるし
マルクの事でも相手を応援するような事も・・・

本当に仲いいな・・・

マルクを通して、主従関係というよりももう親友って感じに見える。
エルミナアルス・マグナを抑えきれなくなってきている事から、自分にもしもの時は
カナメにならマルクを託せると言うが、
カナメはそれを拒絶して、必ずアルス・マグナに打ち勝ってきっちり勝負を付けろと
炊きつける。

カナメの挑発でエルミナの本心もわかったし・・・
なんていうか本当に愛されてるな・・・マルク

気持ちを打ち明けて付き合うことになってからどうするかを知らず、
色々と考える2人は可愛かった。

マルクは私用で外出していたセリアと一緒に彼女達に追いつき、
だけどカナメからエルミナの為にも姿を出すなと言われ
影からで護る事に・・・

ここでマルクエルミナと会わせないのだから、自分とも会うなと言ったカナメが・・・

カナメがいじらしすぎる・・・

本当にマルクは愛されてるなぁ・・・ムカツク事に・・・
マルクはどちらにも気があるみたいだし・・・どうなるんだろう・・・

アイシャとも過去にとっくにフラグを立ててたっぽい事が判明。
なんなんだろうねコイツ・・・

エルミナやアルス・マグナの方も色々あって大変見たいだけど、今回の中心はセリア
何気に1巻からずっと登場してる彼女。

基本的に静かで仲間達にも優しいお姉さん料理人(マルクは除く)だけど、
過去は何気に父(アーロン)を探してヤンチャだったらしい・・・

自分を捕らえようとした男を再起不能にしたシーンは・・・引きました・・・
アレは・・・ねぇ?
男にしかわからない痛みがあるわけだけど・・・それ以上・・・
想像すると・・・怖い・・・

今回登場の敵の契約者”鉄人”ヴィンセントと彼に協力する”狭間猫”リオン

ヴィンセントは3流っぽい言動で弱そうだったけど、蓋を開けてみれば
狂人でとんでもない強さだった・・・

契約者で4強と呼ばれる相手に力試しをして自分の強さを示したかったみたいだけど
何気にエルミナの屋敷のその内の3人がいて笑った。
しかも前の4強のうちの1人もいるので最強クラスが4人も・・・どんだけだよ。
名実ともに最強であるエルミナ・エミリオ姉妹もいるし・・・
考えると凄いなヴァレンシュタイン家

セリアも強いけどやっぱり後衛が向いているのかな・・・
やっぱり土壇場で逆転できるマルク達の方が一枚上手に感じた。
まぁオウマジェノバも色々と凄いんだけどね・・・

リオンセリアの過去と関わり話の中心人物だけど色々難儀な対価があるみたい。
セリアは彼の事が昔は好きだったみたいだけど今の彼女にはアルバがいるし、
生きていることが分かっただけで二人ともおのれの道を行く事に。
セリアも自分の道を見つけたみたいでよかった。

なんだかだんだん絆が磐石になっていく気がするヴァレンシュタイン家従者一同。
治療の為とはいえ、今回はジェノバセリアにキス

なんかこの頃、1巻に1回キスシーン・・・続くんだろうか?

今回の話の裏で起こっていたアルス・マグナの暴走、
何気にちらっと姿を現すマルクの兄・クリスなど次に続く伏線がちらほら。
次回はエミリオが再び目覚めるみたいだしどうなるか楽しみだ。

あと気になるのは現在の4強

”黒衣”マルク
”鳳”アイシャ
”東方不敗”カナメ

を除く最後の一人”夜刀神”の正体
そしてカナメ”ちょっとした知り合い”として名前が挙がったシュウという人物。

次回でわかるかな・・・

最後に一文。

セリア中心の話だったので彼女のセリフで・・・
彼女がヴァレンシュタイン家で過ごし気づいた自らの夢。
それを自覚した事で今までよりも一層、仲間になれたのではないかと思う。

「私の料理を食べた人に─美味しい─そう、言わせることです」

「私は、料理人です」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
影執事マルクの道行き (富士見ファンタジア文庫)影執事マルクの道行き
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/07/17)
手島 史詞

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

司書とハサミと短い鉛筆 6

あらすじ

ついに『秘密』を雲木たちに知られてしまった文人は、
フィフとともに彼らに全てを話そうと決意する。

そのための準備を進める間、いつものように「ぱんつはいてない」のを

「見たな!」

「見てない」

と言い争ったりしつつも、二人の距離は少しずつ縮まっていって・・・?

一方、人間を本にしようと暗躍を続ける“禁書”たちは、
同人誌即売会の件で得たノウハウを元に、かつてない規模の作戦を展開し始める。

ついには文人たちの身近な人々にまで、その魔の手が伸びて―─!?

ちょっとHな学園 “文学”コメディ!
バトルも白熱の第6弾。

感想

司書とハサミと短い鉛筆の6巻。

ちょっ!!危な・・・・

という訳であいかわらず『履いてない』事がわかっていると際どすぎる表紙です。
本当に色々とギリギリ見えない・・・

前回の終わりで大勢の前で”禁書”を巡る戦いを繰り広げた文人
それが原因で友人である八代に真実を話すように迫られる・・・

ついに・・・って感じです。

ただ予想していた展開とはかなり違う方向に・・・

真実を話して協力してもらう感じになるのかと思ったら、険悪な方向に・・・
フィフがこれ以上、2人を巻き込まない為に、そして足手まといにならないようにと
ちょっとキツく言った事もあったのでしょうが、八代がかなり頑な。

は自分が目撃した文人と敵のマイスター二季との戦いや、
その時のミロの出現、フィフの足の切断などを見て、
自分自身が見たものを信じられず不安だった為に、事情を聞いて安心。

でも八代は話を信じようとせず怒り心頭。
まぁ簡単に信じられる話ではないんですがね・・・

ようやく文人”友達”の大事さがわかってきた所だけにキツイ展開。
八代も信じられずに文人の悪口をに言ってしまい自己嫌悪。

さらに最終的に再び”禁書”に襲われ・・・

この2人の友情がどうなるかも次回が楽しみ。

恋愛模様は事件のせいか進展はしてない感じ。
フィフ文人だけはちょっといい感じだけど、
や勘違いで嫌われたと思ってしまったはちょっと存在が薄かったかも。

前回、以外にも純情である事がわかって可愛く思えた
次回で彼女に救済があるといいなぁ・・・

そして物語本編はルーエットの正体、二季との決着と一気に展開。

ルーエットフィフの失った部分に二季が核を作り作り出した戦闘司書と判明。
それでも文人は策を練り、全ての力を総動員して二季を罠にはめてこれを撃破。

マイスターとして成長著しい感じです。

複数の本と仕掛け、ミロ、そしてフィフと使いこなせてきてる感じ。
今回は思考の加速も使わなかったし・・・強くなったなぁ・・・

そしてなんていうか予想通りな二季の正体・・・文人の父・江本 春夏
春夏だから・・・二季だったのか・・・

彼が目覚めれば色々な謎や『奴』の考えなども多少わかると思うので
次回は一気にクライマックスって感じになりそう。最終巻だし。

あらすじによるとルーエットも加わるみたいだし・・・どうなるんだろう。
それに文人『奴』を倒した後、フィフとどうなるかともかなり気になる。

崎田姉妹クレオパトラの件もあるし、次回は色々とテンコ盛りになりそうな予感。

最後に一文。

文人のセリフ。
文人フィフと始めてであった時、彼女は大人の姿だった。
次に目覚めた時、彼女はすでに今の姿だった。
そして一緒に過ごして、戦いを潜り抜けて来て、
最早、文人にとってのフィフは今の彼女でしかない。
そういう意味が込められたセリフ。
早口言葉みたいだけど・・・

「フィフは、今のフィフがフィフだしな」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
司書とハサミと短い鉛筆〈6〉 (電撃文庫)司書とハサミと短い鉛筆〈6〉
(電撃文庫)

(2010/06/10)
ゆうき りん

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

今日もオカリナを吹く予定はない 3

あらすじ

ムッツリスケベが進化したら、透明人間になった・・・・・・。
これでパンチラ見放題、って喜んでいる場合ではない。

正体不明の敵「死角」を倒すために活動してきたオカリナ部の一員なのに、
自分が「死角」になってしまったエビマヨ。

縞々パンツの死角に恋をしたり、大事な部分を引っ張られたり、
ラブコメったりしているうちに、「この世界」の秘密を知ることに

暴走する物語の果てに、エビマヨの未来はあるのか?

異能力にはバトルを。
不条理には妄想を。
そしてムッツリには・・・ノーパン?

日常崩壊系コメディー、堂々の(?)完結。

感想

今日もオカリナを吹く予定はないの3巻。
今回が最終巻

表紙が凄く意味深・・・

でもこんなシーンは・・・一切ない!!

前回の最後で朝、目を覚ましたら『死角』になっていたエビマヨ
正直、かなりホラーな展開なのですがエビマヨはなんか微妙に冷静。

考えてみると違和感があったんですが、
エビマヨだからと最初はスルーしてた私。

あまり本人が深刻でなさそうなうえに、全然自覚というかなんというか・・・
人間じゃなくなった事にあまり騒いでないので一気に恐怖感が薄れた。

井波オカリナ部の仲間である清菜少佐も驚いてはいたけど、
驚き方が足りない気がした。

自分に異変が起きている事は理解しているのに、
その重大性に気づけないというのはちょっと怖いかも・・・

でもそんな『死角』になったエビマヨがやった事は、
他の『死角』との接触や新キャラである・立花の仲介で
『死角』とデートしたり・・・
脳内でその『死角』を縞子と名付けて悦に入ったりと・・・

あー・・・バカだ・・・

まぁその危機感のなさが『死角』化以上に深刻な問題だったようですが・・・

2巻で明かされた世界の秘密。
それからさらに発展してエビマヨが特別な個体という事に・・・
でもエビマヨは自分に起きる理不尽を許せず、
それを是正する為に箱庭の破壊を決意。

最終巻という事で色々と駆け足ぎみだった気もしました。

結局、エビマヨ達の世界が本当に『箱庭』の中の世界で、
外の井波達の世界の人間に創られたモノであるか・・・
それともエビマヨが考えたように、外の世界こそが『箱庭』なのか・・
どちらも間違っている可能性もあるし、どちらも『箱庭』の可能性も。

はっきりした事はわからずにじまい・・・
ちょっとそこらへんが気になるところでそのまま終了。

なんか色々あったけど結局はいつものドタバタだった感じ。
エビマヨと井波の関係も進展があったようななかったような・・・
まぁお互いに好意を抱いているのはバレバレなんですが。

結局最後までエビマヨの本名も井波の名前も不明だった・・・
さらにオカリナを吹く予定すらなかった・・・
でもこの作品はそれでいいのかもしれない。

もうちょっと井波清菜、少佐、師匠などの話を深く知れなかったのが残念かも。
基本的にそういう重厚なバックボーンがあるようなキャラ達ではない事が、
この作品のキャラクターっぽいといえばっぽいけど。

最後に一文。

本当に最後の一文を書いてみようかと。
やっぱりタイトルだし・・・
本当にタイトル通り・・・っていうかオカリナ関係なかったよね・・・

”そんな感じで、今日もオカリナを吹く予定はない。”

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
今日もオカリナを吹く予定はない3 (ガガガ文庫)今日もオカリナを吹く予定はない3
(ガガガ文庫)

(2010/06/18)
原田 源五郎

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(7月中盤 Ver.2010)

2010年7月のGA文庫&富士見ファンタジア文庫の新刊

<GA文庫>

EX! 11
神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと真夜中のカルテット


EX!11.jpgporiwhiriyunion.jpgporidan3.jpg

EX!の11巻
正直ここまで続くと思ってなかったけど・・・好きだから嬉しい。
今回は十季子先輩表紙で・・・内容楽しみ。

神曲奏界ポリフォニカ 白シリーズの新刊
そろそろ色々とわかってくる・・・のかな?
最終的にスノウはああなる訳だし・・・

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルシリーズ の3巻。
このシリーズも色はないけど面白い。
特にキャラ達の掛け合いが・・・

<富士見ファンタジア文庫>

召喚教師リアルバウトハイスクール 19
フルメタル・パニック! 11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)
火の国、風の国物語 10 英雄再起
影執事マルクの道行き 
ハイスクールD×D 7 放課後のラグナロク
RPG W(・∀・)RL 6 ―ろーぷれ・わーるど―
氷結鏡界のエデン 4 天上旋律
白夢 4 雲壁の彼方へ


realbaut19.jpghurumeta11.jpghinokunikazenokuni10.jpg
marukumiti.jpgD×D7rpg6.jpg
snowmist4.jpg

召喚教師リアルバウトハイスクーの最終巻
本当にお疲れ様~。
さて内容は・・・

フルメタル・パニック!の新刊

ついに最終章・・・次で終わりか・・・
内容がかなり気になる・・・

火の国、風の国物語の10巻

ついにアレスが復活するっぽい・・・
ついでにパンドラも戻ってこないかなぁ・・・

影執事マルクシリーズの新刊

ついにセリアのターン!!
何気の1巻からずっと登場してるんだよね・・・この人・・・
恋の鞘当の方もどうなるか楽しみ。

ハイスクールD×Dの7巻

待ってましたぁぁぁ!
表紙はなんと天使のイリナ・・・彼女もイッセーの毒牙にかかるのか・・・
朱乃さん回らしいので超期待。

RPG W(・∀・)RL ―ろーぷれ・わーるど―の6巻

今回は女性陣が頑張る模様・・・そういえば女性陣って基本的に無双じゃない・・・
どうなる!?

白夢の4巻。

最終巻
どのような結末を迎えるのか・・・読むのが楽しみ。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

GJ部 2

あらすじ

じめじめな梅雨。
ピーカンな夏の空。

人畜無害な僕、四ノ宮京夜が過ごすのは、
個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。
夏時間、スタートです・・・。

正体不明の部、GJ部に強制的に入部させられてから2か月。
京夜は、その活動内容を教えられるでもなく、
参加するわけでもなく、昼休みや放課後を部室で過ごしていた。

そして迎える、初の夏休み。

ちょっとだけわかったGJ部のひみつ。
合宿なんかもあったりして、そこではいつもと違う発見もあったりして―─。

ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説!
ショートストーリー36話収録!!

感想

GJ部の2巻。
表紙のキャラの配置が1巻と同じだけどなにか意味があるのかな?

とりあえず作中の時間は夏
1巻と同じで36話の4ページ短編小説

やっぱりゆるゆるしてて面白い

未だにGJ部(ぐっじょぶ)がなにをする部活なのか不明だったりするけど
短いページでのちょっとしたキャラ同士のやりとりが楽しいです。

1話ごとのヒロインのセールスポイントの話だったり、
それぞれの過去話があったりと今回はキャラ設定も色々とわかった。

天使姉妹紫音達は幼馴染で、綺羅々は帰国子女なのか・・・

綺羅々の単語っぽい日本語はそれが原因みたい。
何気に英語がペラペラである事が判明してビックリした。
普通に猫とも会話できたりするみたいだけどね。
そっちは普通に納得できるから不思議

そしてこの学園の制度もちょっと面白いかも。
他の部が作ったものなどが欲しい時は自分達の部で発行した『部札』
物資を購入。

『部札』は文化祭でその部のオリジナルグッズと交換できるという制度みたい。
これは結構面白いかも。
現実にやっている所はあるんだろうか・・・

3巻の刊行予定が初秋という事だから文化祭の話もはいるのかな?

そういえばこの作品って本当にこの5人しかでてこない・・・
京夜の妹や紫音兄兄(にーにー)ズ、そして天使家の末妹
これからでてきそうなキャラもいるけど・・・どうだろうか・・・

京夜の友人や真央の友人などが話題に出て挿絵では登場してるけど
結局本文中にはでてないし・・・
このまま完全に登場人物5人のみで進むんだろうか・・・
まぁそれでも面白いから問題ないけど。

京夜平和的敗北主義者らしいのだが、
からかわれれば怒りもする。
でも怒りすぎて真央を無視してたら真央が泣き出したため
結局慌てて許すハメに・・・

そうか、これが平和的敗北主義者か・・・

でも女子4人、男子1人の部活で合宿に行ったり、
夏の終わりには何故か4人が彼の家に泊まることになり、
パジャマパーティーとか・・・

明らかに勝ち組な気がする・・・

それぞれと個別に学校外で出会って行動を共にしたりもしてるし・・・
恵まれてる環境だと思う・・・本当に恵まれてるなコイツ・・・

そういえば短編2つで合宿の話を終わらせたのが凄い

1つめで合宿に行く為に駅に集合する話
2つめで合宿から帰ってきて駅前で駄弁る話

・・・これって合宿の話?

この独特のテンポが好きですね。

最後に一文。

一応一文。
あまりにも可愛かったので採用。

チワワの構え

京夜の必殺技。
平和的敗北主義者のみに使えるとされる一子相伝の技であり、
京夜は父親からこれを受け継いだ正統継承者。

↓コレです。

gjkyoro.gif


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
GJ部(グッジョぶ)2 (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ)2
(ガガガ文庫)

(2010/06/18)
新木 伸

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

多摩湖さんと黄鶏くん

あらすじ

Q:年上のおねえさんは好きですか? 

A:はい、俺は大好きです。

二ヶ月前から付き合いはじめた多摩湖さんは、年上だけど下級生という大人な女性だ。
そんな素敵なおねえさんと、エロいゲームを密室でプレイする、
二人っきりのカードゲーム研究会の魅惑の日々を描いたのが本作である!

(でも本当にそれだけなんだよなあ)

おっと。
いちおう断っておくけど、多摩湖さんと俺は、
決してキャッキャウフフなバカップルじゃない。

二人だけのゲームにいそしむ変態カップルだから。
……いいのかそれでー。

感想

電撃文庫7月の新刊。
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』入間 人間さんの新作

ヤバイ・・・面白すぎる・・・

基本的に登場人物が多摩湖さん黄鶏くんの2人だけ。
名前は・・・不明

基本的に自分達はバカップルじゃなくて変態カップルだと言う2人。
人前でイチャついていないからバカップルじゃないとの事だけど、
読者からしたら十分バカップル・・・いや変態カップルか・・・

カードゲーム研究会の2人が多摩湖さん作成のオリジナルゲームや
特殊ルールのカードゲームを延々とする話。

何故かそれが途中からイチャついているようにしか見えなくなってくるという・・・
それと途中の地の文がないセリフだけの怒涛の応酬部分はある意味、凄い。

もう、なんだ・・・このカップル・・・

2人ともこれでもかってくらいお互いが好きだというのがわかるし、
すでに付き合っているのでガンガン恥ずかしい事も言っちゃったりしてます。

『多摩湖さんと脱衣ポーカー』

放課後に部屋で二人で脱衣ポーカー・・・

どんな状況だよ!?

多摩湖さんが真夏なのに厚着で登場というちょっと黄鶏くんに不利な戦い。
チップは服で、服が嫌ならお互いに隠している秘密を賭けられる。

多摩湖さんの狙いは黄鶏くんの秘密を聞き出す事だったようです。

でもこの2人の暴露はほとんどがお互いの事。

達磨を多摩湖さんと想定してキスの練習をする黄鶏くん
ぬいぐるみを黄鶏くんとして話しかけたり抱きしめたりする多摩湖さん

他にも色々と・・・

このバカップルがぁぁぁぁぁ!!!

正直、ちょっとひくようなのもあるけど仲いいな・・・

『多摩湖さんとキスババ抜き』

黄鶏くんの家でキスババ抜き(両親は在宅中)

キスババ抜き・・・だと!?

多摩湖さん作成のオリジナルトランプによるババ抜き。
中央に『足』『首筋』などの単語が書いてあって、負けた方が最後に持っていた
1枚に書かれた場所にキスをしないといけない・・・相手の・・・

∑(゚□゚;) どんなゲームだよ!?

なんだろう・・・このバカップル・・・
どっちにしろキスだし・・・
『唇』がないのが救い・・・なのか?
別の場所の方が逆にエロい感じがする。

『眼球』とか舐めてるし・・・

ここら辺から多摩湖さんの思惑を超えて黄鶏くんが色々と覚醒してきた。
主に駄目な方向に・・・
とりあえず多摩湖さんの『脇』を狙って頑張ります。

『多摩湖さんと歳並べ』

歳並べって・・・

お互い相手の1歳から12歳までの写真を各1枚ずつ用意して、
7並べのルールで並べていく。
ただし年齢を一度でも間違えたら駄目・・・

この2人・・・結局全て当てたよ・・・

黄鶏くんが今の多摩湖さんに近いからとか言って5歳と6歳を
今に多摩湖さんにより近いからとかいう理由で当てた時は吃驚。
どんだけだよ・・・

10歳と11歳は胸のサイズで見分けようとしてたんですけどね・・・
2人とも年齢問わず見分けられるあたりがバカップルと言うよりも
変態カップルって事だろうか・・・

終わったあとは二人でラヴを探しに行ったらしい・・・

『たまこいこい』

二人で旅行に行きました・・・

( ̄◇ ̄)ここまで・・・

でも旅行先でもカードゲーム。
元は花札だけど取った札の裏に書かれた番号と言葉を組み合わせて
『○○が○○する』という命令を作り実行させるゲーム。

『鎖骨』とか『腰』とか『揉む』とか・・また凄い内容。

今回は『髪』にこだわる黄鶏くん
だんだん磨きがかかってくるな・・・フェチに・・・

カードゲーム後の話はただの婚前旅行なので割愛らしい・・・

そっちを読ませろ!!

---------------------------------------------------------

まぁ結局、バカップルがイチャイチャする話だったな・・・うん

そして・・・そして・・・

多摩湖さんが可愛いすぎる!!!

何気に『電波女と青春男』と同じ時系列・・・っていうか主人公のの通う学校の生徒。
しかも多摩湖さんと同じ学年・・・年上だけど・・・
海に飛び込んだ別のクラスの転校生の話や
よく着ぐるみを着る友人(おそらく前川さん)の話とか繋がりがあって楽しい。
何気に『多摩湖さんと歳並べ』でこの時点で発売している
『電波女と青春男』の時間を追い抜いてしまったけど・・・
『たまこいこい』の話の旅館は明らかに『電波女と青春男』5巻の旅館。

『電波女と青春男』の方で文化祭時の2人の姿(トランプの着ぐるみ)が
登場する事を期待したいなぁ・・・

短編集だから読みきりっぽいですけど・・・続きでないかなぁ・・・
かなり面白かったし、短編の間が結構時間が空いたりしてるし・・・
どうにかならんものか・・・

それと所々で使われるジョジョネタが理解できるせいかより面白かった。
っていうか知らない人は???じゃないだろうか・・・

最後に一文。

多摩湖さんのセリフ。
脱衣ポーカーで秘密の暴露しあう2人

最初は

黄「多摩湖さんとキスするときの練習で、休日を丸ごと潰しました」

多「私、黄鶏くんの靴の匂いを嗅いだことがあります」

って感じでイタイ物もあったのですが、お互いに告白まがいのものも含めて
暴露しあい、最終的に多摩湖さんがチップの代わりに黄鶏くんに望んだ事。

「て、手を、そっちから繋いでもらおうかなー・・・・・・なー!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
多摩湖さんと黄鶏くん (電撃文庫 い 9-16)多摩湖さんと黄鶏くん
(電撃文庫 い 9-16)

(2010/07/10)
入間 人間

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

六百六十円の事情

あらすじ

男と女。

彼氏と彼女。

親と子供。

先生と生徒。

爺ちゃんと婆ちゃん。

世の中には、いろんな人たちがいる。
そこには、「ダメ人間」と「しっかり人間」なんてのも。

それぞれ“事情”を持つ彼らが描く恋愛&人生模様は、
ありふれているけど、でも当人たちにとっては大切な出来事ばかりだ。

そんな彼らがある日、ひとつの“糸”で結ばれる。
とある掲示板に書き込まれた

「カツ丼作れますか?」

という一言をきっかけに。

日常系青春群像ストーリー。

感想

入間 人間さんの新作。
なんていうかこういう話を書かせると凄い面白い。
登場人物いっぱいでそれぞれの登場人物がすれ違っているというか・・・
何気に執筆のスピードも凄いよな・・・

『カツ丼は作れますか?』という掲示板の書き込みを見た人々による群像劇

一章『While my guitar gently weeps』

『主人公』になりたい女性が主役の話。
仕事もせず、ただ毎日ギターを弾き、彼氏に食べさせてもらってるニートの女性

子供の頃からずっと『主人公』になりたくて・・・でもそうすればいいかわからなくて・・・

そんな彼女が彼氏との喧嘩が原因で自分が今まで気づいていなかった事に気づき、
とりあえずは前向きになっていく話。

なんか色々駄目な人なんだけど・・・元気。

彼氏が同作者の作品で電撃文庫の『電波女と青春男』の主人公・丹羽 真の親戚っぽい描写が。
親戚だと明記されてないけど彼の親族は漢字一文字の名前を付ける傾向があるらしい。
彼氏の名前は丹羽 静
母方と父方・・・どっちのなんだろう・・・

二章『生きてるだけで、恋。』

自分が成長する実感がわかない少年が主役。
自分の過去に実感がなく突然今が始まった感覚を持っている少年。

彼が今まであまり話さなかった隣のクラスの少女と偶然出会い、
彼女との触れ合いを通じて、自分の今やるべき事を見つける。

お互いを『童貞』『処女』と呼び合うくらいの関係になった上に、
なかなか少年は認めないけど彼女が気になって仕方ないのが手に取るようにわかる。

お前・・・もう惚れてるよ、ソレ

三章『パタパタパタ』

人は誰でも時間がたてば別の自分に変化していく・・・

とりあえず一言・・・

ドミノ、お前は間違ってない

カツ丼、チャーハン、焼きソバをローテーションで一日3食づつってさすがにキツイだろ・・・
確かにまともにご飯も食べられないような国の人からしたら失礼に当たるかもしれないけど
現代日本でこの環境は厳しいと思う・・・特に子供には・・・

↑な状況の小学生の女の子・ドミノ(ハンドルネーム)が家出を考える話。
結局、一緒に家出しようとしていた竹中弟が2章で目標を決めた竹仲の影響で
家庭環境が多少は改善された為に家出に消極的に・・・

結局ドミノは1人で家出する事を決意したけど・・・それで終了。
ちょっと短い感じだな・・・

四章『愛とか、祈りとか』

7万円落として、まぁいいかと思えるニートが主人公

えっと・・・凄いような・・・凄くないような・・・
彼は決して裕福ではないみたいだけど不幸って感じがしない。
やっぱりこういうのは性格も関係あるんだろうか。

ヒロインの名前がソウ『そーう』ってずっと言ってた・・・
名前がソウだから・・・なのか?

読み終わってTwitterを見てたら同僚が同じセリフを言ってて戦慄した。
なんだこの偶然・・・ちなみに同僚はこの本を読んでない。

この話も3章と同じくらい短い。
それでも印象に残るから凄いな・・・

それぞれ章ごとに別視点で書かれてるけど、時系列も進んでいて
1章、2章のキャラクター達がどうなったかが薄っすらとわかるのがいい。
 
特に2章の主役だった竹仲が万引きした本の代金を秘密裏に返し、
本屋の主人であるこの章の主役の父親が喜んでるシーンとか・・・
彼にはきっと誰がお金を返したかわかってたんだろうなぁ・・・

五章『老人と家』

『カツ丼作れますか?』を書き込んだ老人の話。
この直前にドミノが家出を結構。

一気に話が動き出し、それぞれのキャラクターの繋がりが明確になってくる。
意外な関係があったりして面白い。

この老人も2章のヒロインの祖父だったりするし。

っていうか親に連絡せずに自分の家にドミノを保護するとか・・・

何気にこの人も変だよね・・・

六章『Q.これはオフ会ですか? A.いいえ、カツ丼です』

なんか別のラノベを連想させるサブタイトルですね・・・
質問と答えがまったく別の事言ってるあたりが・・・

とりあえず一連の事件・・・といっていいかわからないけどドミノも家出騒動の解決。
そして『カツ丼は作れますか?』というトピックに反応したメンバーの顔合わせ。

何気に顔見知り多いオフ会だな・・・

オフ会なのにほとんど顔見知りという凄い状況。
でも地域のコミュニティーの掲示板だしこんな事もあるかな・・・

こういう群像劇で面白いのは、今まで別々に語られてきたキャラ達の繋がりが明確になり、
そして一箇所に集まる所だと私は思うな・・・

とりあえず全員集合してカツ丼食べただけなんだけど・・・なんでか面白い。
なんていうか・・・色々ちゃんとした形に落ち着いた感じ

エピローグ『What a day』

まさにエピローグって感じでそれぞれのその後って感じ。
完全にそれぞれが抱える問題が解決したってわけではないけど、
前よりは前向きに、皆頑張ってる感じがしていい。

最後の最後に1章の主役に救済が・・・読み返してみればこの為の伏線が
用意されていた事に気づく・・・うまいな・・・

なにか派手な出来事や超常現象がある訳でもない。
生死に関わる事もなければ、とんでもない悲劇であるわけでもない。
どこにでもありそうな問題、ありふれた幸せを描いてるだけなんだけど
読み終わると凄い満足感というかなんというか・・・

面白かったです。

最後に一文

ずっと伏線が張られて最後の最後にきた1章の主役である
主人公を目指す『ギアッチョ』さんへの救済。
思わずここでそれか!?とツッコミをいれそうになりましたので。
地元テレビの今週の有名人という企画のレポーターが、
駅前でギターを弾く『ギアッチョ』さんに言ったセリフ

「本日は、あなたが主役です!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)六百六十円の事情
(メディアワークス文庫)

(2010/05/25)
入間 人間

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

だから僕は、Hができない。 死神と人生保障

あらすじ

裸Yシャツ姿の美少女死神リサラを前に、良介は絶叫した。

「このシチュエーションで、何も込み上げてこないなんて・・・

 俺の、俺の、スケベ心を、性欲を返せぇぇぇぇぇ!!!」

「・・・私、世の中の女の子のために、良いことをしたみたい」

人間が死神と契約し、霊力を代償に快適な人生をサポートしてもらう世界。

なりゆきで一級死神・リサラと契約した桃園学園二年・加賀良介(通称・エロ介)が要求されたのは、
“Hな魂”だった!?

女の子を見てもナニも感じない俺なんて、死んだも同然!
エロい手段で、スケベ心をよみがえらせてみせるっ!

かくして、良介のHな魂回復大作戦は始まった。
抑圧系エロコメディ、開幕。

感想

富士見ファンタジア文庫、6月発売の新シリーズ
作者はどうやらエロゲライターが本職っぽい・・・

だからこの内容か!!

死神とか魂とかでてくるのにまったく話が暗くない・・・いや偏見かもしれませんがね・・・

ヒロインであるリサラ特異者と呼ばれる
力の強い魂を持つ人間と契約する為に人間界へ来て、
力が無くなりかけたので雨の中で突っ立っていた自分に優しくしてくれた
主人公・良介の心臓に秘宝の剣を刺して力を補充しました・・・

∑(/-Δ―;)/ひ、ひでぇ・・・

まぁ緊急措置なうえ、命に別状はないのですが・・・
なかなか良い出会いだったのになぁ・・・

そしてその後は今度は主人公である良介の印象が下がっていく・・・
えっちです・・・本当にえっちです・・・

なにせその人物の生きる原動力となるもっとも大きな想いを吸収して、
リサラの霊力として変換してるんですがそれが・・・

Hな魂

生きる原動力が・・・?
まぁ健全な男子高校生がこれを吸われて色々なモノに反応しなくなるのは
確かにアレかもしれませんが・・・生きる原動力なんだ・・・

2人とも初対面の印象がどんどん悪く・・・
なのにお互い気になっている感じなのが不思議。
なんか色々ショックが重なったせいか、2人とも完全に素で付き合えるみたいだ。

リサラが可愛い・・・

良介リサラ特異者を見つける手伝いをする事になる・・・
普通の展開だとこき使われるのでは・・・と予想してたんだけど、
食事の準備をしたり、弁当を作ってくれたりと意外と良介に甲斐甲斐しい。
良介が馬鹿にされると怒るし・・・

なんか普通にフラグが立ってしまってる・・・

良介は基本えっち霊力も凡人・・・での魂を吸われてもな体験をすると
一気に魂が回復し、しかもしれが過ぎると、リサラが刺した
『折れた剣グラム』を覚醒させて『戦神の剣グラム』に・・・
コイツが実は特異者なんじゃないだろうか?と思ったり。
実際どうなのかは不明ですが。

特異者なみの霊力を持つ、良介の飼い犬にして師匠であるカエサル
良介の幼馴染で彼に好意があるのが見え見えな美菜
今回、リサラを陥れようとした彼女の従妹であるキュール

周りのキャラも面白くて良い感じ。

特に典型的なダメダメな悪役であるキュールが面白い。
色々悪巧みをするけど、ろくな結果にならないキャラというか・・・
彼女ともフラグが立ったら面白いんだけどな・・・
まず死神と人間の恋愛がタブーっていうのが色々問題になるのかな?

後書きによると続くみたいなので楽しみ。

1巻で全裸のリサラの胸を完全に揉んでいた良介・・・次はどうなる・・・
気になってしょうがない・・・

最後に一文

リサラのセリフ。
良介のフェチがどんなものかよく理解してる彼女だからこそのセリフ。
良介はこのセリフでグラム覚醒によりグラムの支配から脱しました・・・
凡人じゃないよね・・・ここまでくると・・・

「起きたら・・・は、裸Yシャツに黒タイツ姿を見せてあげるわよ」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
だから僕は、Hができない。  死神と人生保障 (富士見ファンタジア文庫)だから僕は、Hができない。
死神と人生保障
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/06/19)
橘 ぱん

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(7月序盤 Ver.2010)

なごみ文庫&電撃文庫の2010年7月の新刊

<なごみ文庫>

真剣で私に恋しなさい! 短編集 弐

mazinago2.jpg

真剣で私に恋しなさい!の短編集2冊目。
この作品相当気に入ってるな・・・俺・・・

アンソロと4コマ以外はドラマCDも別レーベルの小説も全部買ってる・・・

<電撃文庫>

乃木坂春香の秘密 12
烙印の紋章 Ⅵ いにしえの宮に竜はめざめる
学園キノ 4
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン Ⅲ(中)
しにがみのバラッド。リバース。
多摩湖さんと黄鶏くん
彼女はつっこまれるのが好き!


nigizaka12.jpgrakuin6.jpggakuenkino4.jpg
horaizon3-2.jpgsinigamire.jpgtamakosan.jpg
idletukkomi.jpg

乃木坂春香の秘密の12巻
このシリーズも長い・・・
椎名の告白もあるみたいだし佳境かな?

烙印の紋章の6巻
そろそろオルバにギルに戻ってメフィウスに戻ってほしいなぁ・・・

学園キノの4巻
なんていうか本編がカケラも残ってない作品に思えるんだよな・・・
笑えるけど。

境界線上のホライゾン3巻中篇
控えめだ・・・でもこのページ数・・・あいかわらず鈍器・・・

新シリーズは3冊

しにがみのバラッド。リバース。
しにがみのバラッド。の続編・・・なのかな?

多摩湖さんと黄鶏くん入間 人間さんの新作。
今度はどんな話なんだか・・・楽しみだ。

彼女はつっこまれるのが好き!
タイトルにまずツッコミを入れたい・・・

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

Re(アールイー):バカは世界を救えるか?

あらすじ

「お前―ボクを助けろ」

光一の胸に飛び込んできた美少女は、理由も言わず命令した。
子猫のようにか細いその声は、槍となって光一の頭を貫いた。

「―任せろ!」

光一は全身で叫ぶ。
俺はずっと、この瞬間を待っていたんだ・・・!

―─佐藤光一は “特別な存在”や“非日常”にあこがれる17歳。
カラコン仕立てのオッドアイや意味深な台詞回しで自作自演に余念はないが、
ごく平穏な日々を送っていた。

だが、金髪碧眼の美少女アルルと遭遇したことで念願の異能バトルに突入!
なのに光一が授かった異能は激ショボで!?

夢追人最強伝説、始まる!のか―。

感想

富士見ファンタジア文庫の6月からの新シリーズ。
『量産型はダテじゃない!』の作者さんの新作。
主題歌PVやノベルゲーム化などなんか色々優遇されてる作品

馬鹿だ・・・っていうかイタイ・・・

主人公が清々しいほど馬鹿です。
完全な厨二病・・・

いつか来る、非現実的な展開の為に髪を脱色したり、
カラーコンタクトでオッドアイにしたり、
物思いにふけってみたり

とにかく主人公の光一(本名:こういち、自称:ライト)は色々とイタイ。
さすがに17歳で・・・しかもそれを全開で主張しちゃうのは・・・

って本当に非日常・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! キタ

道でぶつかった美少女にいきなり助けを求められた光一は即答。
なんの事情も知らずにOKしてしまいます。

さすが・・・待ち望んでいただけある・・・

そしてさらに彼好みの展開に・・・

能力者登場

ここらへんから展開が都合よすぎる気がしてきて・・・

死にかけて能力覚醒!!

コイツの願望が完全に世界に投影されているのは気のせいだろうか・・・
だけど彼が手に入れた能力は『付け焼刃』

ありとあらゆる能力をコピーできるけど超劣化コピー。
なんていうか本当に役に立たない・・・

まぁ実際は意外な秘密が隠されてたりしたんですが、それでも決して強くもなく
使い勝手がいいとは言えない能力。

これから光一がどのように頑張っていくかは楽しみかも。
あとがきで作者が言っていたように光一

『いい意味で駄目な子』『やればなんとかしがみつける子』

まぁ高校生にもなって厨二病で口だけは達者だけど、意外と気は弱い。
でも約束は守るし、カッコつける為に、そしてヒロインを守る為には命も賭ける。

駄目なんだか凄いんだかわからない奴でもあります。
まぁ優しくて気を使うこともできるようですし、ある意味でまっすぐ。
いい奴である事は間違いないです。

彼が守ると決めた、世界の命運を握る少女・アルル
クラスメイトでアルルを守る組織に所属している能力者の
光一に毎朝”起こされている”幼馴染の広美
と同じくアルルを守る対人恐怖症の兎乃

何気に好意を向けられるようになっているのに本人が気づいてないのがどうも・・・
年相応にそういう事に興味はあるみたいだけど、さすがにそっち方面までは
あまり考えていなかったんだろうなぁ・・・

アルルは彼女の力や事情などを知らずに、
そして知った後もただ彼女を守ると誓った光一に好意を表しているし、
も今回の一件でなんやかんやで彼を認めている節が有る。

広美はキモイと言いつつも幼馴染である光一を心配してるし、
兎乃も最初は光一を怖がっていたけど、
彼がどんな状況でも諦めずに立ち上がるのを見ていい感じに。
まぁ恋愛感情に発展するかわからないけど。

能力の名前も『付け焼刃』の中途半端な力を得た光一
彼がこれからその力をどんな風にうまく使って戦っていくか考えると面白そう。

オリジナルより一面を成長させられるけど、それでオリジナルを倒したら
力を失い、しかもその副作用も劣化したものを受けるという・・・
本当に微妙なんですけどね・・・

ヒロインであるアルルの置かれてる立場がかなり悪かったり、
能力者の犯罪を防ぐ組織・シェードもまだまだ謎がありそう。

そして他の能力者と違い『天使(元悪魔の天使見習い)』であるアルカナから力を与えられ、
さらに『導く者』の捜索、『アルルの守護』を頼まれた光一
明らかに彼だけ特殊な状況。
まだまだ色々隠されている気もするしこれからが楽しみ。

最後に一文。

光一アルルと初めて出会った時に言った言葉。
この後も頼られて時に言っていた誓いの言葉。

初対面の時は、非日常に憧れていたとはいえ、即答しすぎ。
見知らぬ相手に助けを求められて、まずこの一言が出てくる所が、
光一クオリティなのかも・・・

「──任せろ!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
Re(アールイー):  バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)Re(アールイー):
バカは世界を救えるか?
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/06/19)
柳実 冬貴

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

IS〈インフィニット・ストラトス〉 5

あらすじ

IS学園二学期、
その一番最初の行事として催される学園祭では、
なぜか一夏の所属部活動を巡っての競争に。

そんな中、今までなりを潜めていた『最強』の生徒会長こと更識楯無(さらしきたてなし)の登場に
波乱の予感が渦巻く! 

さらには不審な組織までもが動き出し・・・・・・!? 

「ものがたり」のはじまり、ハイスピード学園バトルラブコメ第五弾、開幕!

感想

IS〈インフィニット・ストラトス〉の5巻。
表紙はシャルロット・・・
何気にこの娘は一番常識人で優しいから色々と美味しい目にあうな・・・
まぁ一夏の鈍感さのせいでアレだけど・・・

アニメ化決定!!

とりあえずおめでとうございます。
好きなシリーズでもあるのでどんな風になるか楽しみ。
やっぱり一番気になるのは作画で次が内容かな・・・
声とかはあまり気にしないタイプなんで・・・よっぽど違和感がなければ。
原作に忠実に、多少オリジナルの話が入ってもいいけど・・・日常とか・・・
だといいなぁ・・・

今回はついにIS学園の生徒会長である更識楯無が登場。

IS学園の生徒会長=学園最強

という事で彼女は強い・・・ちょっと反則なくらい強いです。
まぁ多分千冬の方が強いんだろうけど・・・それでも強い。

今まで同学年である箒、セシリア、鈴音、シャルロット、ラウラ
ISの操縦などを教わっていた一夏だけど、
彼女が専属で教える事に・・・

これで一夏の戦闘力が大幅に上がりそうな予感。
色々な面から物事を見て、それを相手に理解させられる相手から教えてもらえるのは
かなりいい事だと思うし、これからの一夏の活躍にも期待できそう。

そして今回の騒動で一夏の生徒会副会長就任が決定。
まぁ部活に入らなければいけなくて騒動が起き、どこに入っても不満が出るなら
生徒会でっていう楯無の考えは正しいと思う。

彼女は先を読む事に長けているっぽくて一夏も完全にたじたじ。
時に姉である千冬ですらドキっとさせる一夏だけど、
今回は楯無にドキドキさせられっぱなしだった気がする。

やっぱり年上に弱いのかな・・・コイツは・・・

同級生である箒達や後輩である蘭の好意にまったく気づいてる節がないですしね・・・
自分以外に男子生徒がいないのに女子に興味がないとか戯言をいう奴ですからね・・・
年相応にそういう事になると照れたりするのに何故に・・・
自然に彼女達がドキドキする事をさらっと言っちゃうのに。

今回の話で専属で一夏を教える為(彼の護衛という裏の目的もあったけど)に
彼の部屋に同居していた楯無は、今回の文化祭のゲームで勝利しまだ居座る予定みたい。
彼女の存在が周りの女の子達に色々と影響を与えるような予感。
皆の嫉妬をさらっと受け流しちゃう彼女にはあまり意味ないかもですが・・・

彼女自身が一夏をどう思っているかはまったくわからないけど・・・

そしてついに敵組織の名前が判明・・

『亡国機業』

かつて子供の一夏を誘拐した相手であり、今回は一夏IS『白式』を奪いに。
楯無の力で退けられたとはいえまだまだ波乱がありそう。

セシリアが負けがこんでいるせいかちょっと落ち込み気味のうえ、
敵に彼女と同系列のIS使いがいて、さらに彼女以上にその能力を引き出していた・・・
次回あたりで彼女になにかしら起こる予感がします。

敵の中に千冬を『ねえさん』と呼ぶ少女がいる事も判明したし、
次がどんな話になるか楽しみ。

そして本編とはまったく関係ないところで
生徒会メンバーの一夏の友人であるを気にしている描写が・・・
も文化祭で偶然会った彼女の事を気にしていたし・・・

事件が起きていた時になにかあったんだろうか?

そういえば今日は七夕か・・・
いや、別に深い意味はないんですが・・・祭とか行ってないなぁ最近・・・

最後に一文。

楯無のセリフ。
彼女のこの言葉はなんの偽りもない真実。
彼女とそのIS『ミステリアス・レイディ』こそが学園最強

「ところで知ってる?

   この学園の生徒会長というのは、

            最強の称号だということを」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫 J ゆ 1-5)IS <インフィニット・ストラトス> 5
(MF文庫 J ゆ 1-5)

(2010/06/23)
弓弦イズル

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

中の下! ランク2 中の中を目指すオレたち

あらすじ

ある日、少年―──瀬木成道は気づいてしまった。

自分には友達も彼女もいない。
自分は「中の下」の男であると。

だが落ち込んではいられない。
なぜなら、成道には野望がある。

成道の通う聖☆ジュウ学園の変態イベント「カップル試験」で、
学年ランク一位の少女と両想いになる。

そして、成績優秀者の特典として「理事長になる」という願いを叶えてもらい、
学園を潰すのだ!

色魔、フェミ男、ラブJ、ブリーフ紳士―いろいろ蔑まれているオレだけど、
キミを愛する気持ちだけは誰にも負けないぜ!

・・・ところで、「キミ」ってどの「キミ」を指すの?
そんなわけで、女子だらけ誘惑だらけの真夏の臨海学校、開幕!!

感想

中の下!の2巻
表紙は今回の話の中心となる莉子

莉子・・・可愛いすぎる・・・

まぁ典型的なツンデレキャラである莉子なんですが、お嬢様で偉そうではあるけれど
きちんと気づかいもでき、さらに料理とかにも詳しい。
何気に性格が強いのを除けば色々と完璧な娘。
私としてはこの性格も含めていいと思いますが・・・

成道莉子はなんとなく似ている所があるみたい。
家の事情であれこれあったりとか・・・

そのせいか莉子成道の事が気になるようで、今回はなにかと彼を見ています。
そして理事長である成道の祖父のせいで一緒に拉致され、協力することに。
展開は急でしたけど成道が意外と紳士だったり優しさに触れたりして
好感度が上昇した感じ。

最終的には成道が次男である事を確認したり、恵比寿家の一員に~ってセリフが・・・

あれー?思いっきり落ちてる・・・

今回の話で異様に莉子が可愛かった為かお気に入りに・・・
これから彼女がどのように動くかも楽しみだ。

本編のほうは1巻最後の時点で自身のランクを『中の下』から『中の中』に上げた成道
今回は前回の最後に決まったグループメンバーでランクアップを目指して頑張る。

タイトルに反したランクになってるのは・・・気にしちゃ駄目

子供の頃から祖父のせいで友達ができなかった成道
だからこそ黒川石田がもうとっくに”友達”と思っていてくれた事に
気づかなかったみたい。

恋愛方面以外でもこういう友情が描かれててこの作品は好き。
特に黒川のキャラが楽しくてしょうがない。

顔も性格も頭も運動神経もいい・・・

ただ美的センスだけは残念!!

成道石田がそれはないという服や姿を嬉々としてします・・・
なんか1巻時点ではまだ真面目な部分も見えたけど、
今回の美的感覚のズレが凄すぎて面白い。
まぁだからこそ仲のいい友人がいなかったようですが・・・
でもそれ以外は本当に超人・・・ヒーローショウみたいな動きしてたし・・

そして石田も自分を偽って相手に合わせるのが嫌で、
そういうのを気にしない成道だからそこ一緒にいた。

この2人も成道にとってかけがえのない友人になりそう。

そして残り2人のヒロインである雪菜絽美
この2人も莉子も含めて仲が深まった感じ。

雪菜が未だにどういう感情を成道に向けているかは微妙。
彼女にとっては絽美も同じくらい好きな相手であるらしい。
まぁもしカップル試験で名前を書くなら・・・っていう場面の
雰囲気を考えるに成道の事を恋愛相手として好きという気持ちはありそう。

そして絽美の方は完全に成道に気があるように見える。
いい雰囲気になるシーンは多いんだけどね・・・

どちらにしてもナルシストっぽさがかなりなりを潜めて、
自分を過小評価しだしている成道からしたら、
自分が好かれている事に自信が持てないみたい。

雪菜が自分を好きという言葉も友達としてだと知って落ち込み、
その内側の真理はあまり考えず、自信がないからこそ、
絽美のアピールにも深い意味がないのでは?と考えてしまう。

このあたりが今後、面倒な事になりそう。
まぁそういう事に聡かったら話にならないんだけど。

最終的にランクアップしたから成道からしたら
『中の中』へのアップだと思ってるかもしれないが、
実際は『中の上』にアップするって事でいいのかな?

成道の祖父は恵比寿家と手を組んで、成道の邪魔をすると宣言したが・・・
3巻はメイドで文化祭で悪魔の罠らしい・・・どんな内容だろう楽しみだ。

最後に一文。

みんなで頑張って一つの事を成し遂げた。
そんな友達がずっと欲しかったという絽美に、成道が思った事。
今まで祖父のせいで親しい友人もできず、それでもナルシストだったしたせいか
自分でも気づいていなかった気持ち。
それに気づいた事。
夢を叶える為に頑張る成道だけど、色々と大切なものを
今まさに手に入れているような感じがします。

”オレは、ずっと友達が欲しかったのか・・・。”

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
中の下!  ランク2.中の中を目指すオレたち (富士見ファンタジア文庫)中の下!
ランク2.
中の中を目指すオレた
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/06/19)
長岡 マキ子

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

中の下! ランク1 中の下と言われたオレ

あらすじ

「―つまり、貴方の男としてのランクは『中の下』です」

変態の誉れ高い、聖☆ジュウゾー学園高校には、
恋人を作ることを目的とする「カップル試験」がある。

学園一の美少女を狙っていた、自称イケメン最終兵器の瀬木成道だが、
美人教諭の「中の下」発言で失意のドン底に―。

人はどこまで強くなれるのか。
真実の愛とは何か。

本作は、それらを熱く問いかける問題作である!

・・・あの、これ、第12回ファンタジア大賞“金賞”受賞作でして。

大賞の次に偉いんです。
運動会で言うと2着です。
すごいでしょ!

「内容も中の下か・・・・・・」

なんて、お約束のツッコミはナシでお願いします。
こう見えてナイーブなんで!

感想

ブログにコメントで薦められて購入したシリーズ。

面白い

こうやって人に薦められた物が面白いとなんか嬉しい。
2巻もでた事だし連続で感想をUPしてみようかと・・・

って!?この作品って作者さんは女性なの!?
驚いた・・・

1年かけて恋人を作る事を目的とした『カップル試験』と呼ばれる試験が、
何年かに一度行われる学校での主人公とその仲間達のラブコメもの

現在付き合っている者がいたら別れ、その相手は試験の相手に選べないという
とんでもない条件があったり、
デートや偶然の出会いですらも監視され、さらにあとで報告書を出さなければいけない・・・

学校がそういう事してもいいのか

というかなりとんでもない試験。
しかもあくまで最終的に恋人を作る事を目的としている為、
途中で恋人になってはいけず、なったらやはり試験の相手として選べなくなる。

成績がかかっているからみんな必死で恋人を作ろうと努力するけど
どんなに関係が発展しようとも1年が終了するまでは絶対に恋人になれないって事か・・・

厳しいな・・・

主人公である成道はナルシストな馬鹿。
自分がモテてると勘違いし、さらに色々きわどい格好をしていたけど、
教師から男としてのランクが『中の下』と言われ、ショック。

でも夢を叶える為に、自分を見つめなおす事に・・・

こういう風に自分を見つめなおせるのは大事・・・

彼は『カップル試験』や自身も色々と変態じみた所のある祖父に変わり、
この学園を生まれ変わらせたいという夢を持っている。

その為に男子生徒の1番『ヒーロー』と女子生徒の1番『ヴィーナス』のカップル成立による
商品である『なんでも願いが叶う(学園側が叶えられる範囲)』を目指して奮闘する事に。

『中の下』発言の性で自分に対する自身がなくなったのがいい感じに影響したのか、
努力をしはじめたせいかいい感じになり、

隣の席の地味な女の子(実は美少女)・瀬尾 雪菜

成道が狙っているヴィーナス候補で同じ部活である瑞本 絽美

の2人と仲良く。

っていうか完全にフラグが立ちました・・・

最初は地味で目立たない雪菜を勢いでデートに誘ったりしちゃってたけど、
彼女の事を知るうちに徐々に雪菜の事が気になっていく成道

絽美が好きなはずだと自分に言い聞かせながらも彼女に惹かれていっているみたい。
実際、イメチェンした彼女は『ヴィーナス候補』になっても可笑しくない美少女だし、
これからどうなっていくのか楽しみ。

彼女自身にもまだ謎があるみたいだし、彼女の行動のちょっとした所に、
成道への好意が見え隠れ・・・でも彼の夢の為に絽美との仲を応援。

そして絽美

彼女の場合は試験開始直前に付き合い始めた彼氏がいたけど、
彼の女好きのチャラチャラした性格を知らず、
でも一生懸命好きになろうとしていた。

でも彼の本性を知り、さらに成道が彼女の為に色々と行動した事に気づき
一気に好感度が上昇した感じ。

実際に成道は色々と馬鹿な所はあるけれど、人を思いやれるいいヤツ。
でも好きな子が自分に振り向き始めてるのに成道には他にも気になる娘が・・・
彼女との仲もどうなるか気になります。

この作品で一番問題になりそうなのが、成道が夢の為に狙うのは『ヒーロー賞』
その条件は自分のスキルアップだけではなく『ヴィーナス』に選ばれた娘と
恋人同士にならなければいけないという事。

つまり成道はもしかしたら夢の為に自分の本心とは別の娘を選ばなくては・・
という感じになる可能性がある訳だ・・・

これは・・・かなり続きが気になるかも。
どっちのヒロインもいい娘だから応援したくなる。

友人である色々と残念な石田や本人がイケメンで文武両道だけど美的感覚が壊滅的な黒田とか
周りのキャラクターも面白い。

そして1巻終了時点で高飛車なお嬢様キャラ・恵比寿 莉子ともフラグが立ってる。
とりあえず彼女の事はまだ成道はなんとも思ってないので2巻からが本番かな?

とりあえず

雪菜が可愛い

絽美が可愛い

これだけは間違いない!

最後に一文。

成道のセリフ。
彼は変態的な祖父のせいで子供の頃から色々と恥ずかしい目に・・
それを払拭する為に、この学園をノーマルな学園にする為に
彼は『ヴィーナス』と付き合う事を目指す事にした。

でも雪菜と連絡が取れなくなった時、『ヴィーナス候補』で、
自分が想いをよせているはずの絽美と同じグループに、
そして彼女自身に止められても成道雪菜を探しに行った。
何故ならそれは・・・

「でも、瀬尾を捜すって決めた瞬間、

 もしかしたら学園を変えるより

 大切なことがあるんじゃないかって思ったんだ」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
中の下!  ランク1.中の下と言われたオレ (富士見ファンタジア文庫)中の下!
ランク1.
中の下と言われたオレ
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/02/20)
長岡 マキ子

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

漂う書庫のヴェルテ・テラ 3

あらすじ

『バール・・・あたしはあんたに聞きたいことが一つだけある』

かつてジグウォルを襲った悲劇。

「オルト兄を殺したのは・・・あんたなの?」

真実を追い求める者と対峙した時、ついにジグウォルの隠された過去が明らかになる─―

究極の星導術を記した「五賢七書」を求め、
ともに旅を続けてきた『万巻の書』レジィナを置き去りに、
ジグウォルはひとり“聖堂”へと乗り込む。

そこで待ち受けていたのは、子院学舎時代の仲間であり、
ある事件が原因で命を落としたオルトの妹・サリナだった。

一方ジグウォルを追うレジィナもまた“聖堂”への潜入に成功するが―!?

今、ゆるやかに運命の星々が動き出す―。

感想

漂う書庫のヴェルテ・テラの3巻

表紙は主人公ジグウォルを巡る恋敵(?)同士であるレジィナリシェル

レジィナは自分の問題だからと彼女を置いていったジグウォルを追う。
あまり人付き合いが苦手な彼女が知り合いを頼り彼を追う。
長い年月を孤独に過ごす事もあったのに、ジグウォルと一緒にいたせいか
一人でいると寂しいから・・・

リシェルジグウォルと幼馴染であり、いまは敵味方に分かれているが
彼と戦いたいとは思っておらず、できるなら彼を救いたいと思ってる。
今回も”聖堂”の騎士としてジグウォルを救いに来た、
ソコートデルミッシュと戦ったけど、あまり乗り気ではない感じ。
最終的には怪我を負ったジグウォルを癒し、さらに彼を庇って重症・・・

2人ともジグウォルの為に頑張った・・・

でも・・・でも・・・
ベッドシーンがあったヒロインはどちらでもなく、
1巻からでてるもう1人のヒロインであるティベリア・・・

おいおい・・・2人の苦労はどうなる・・・

まぁティベリアジグウォルへの好意を隠していないし、
レジィナラフィと会うための手はずを整えたのも彼女。
彼女は彼女なりにジグウォルを心配し、そして着いていっても役に立たないと言われ留守番。
色々と思う所もあったんでしょう。

悪夢を見たジグウォルを慰めているうちに・・・
まぁティベリアは好きなキャラだったんで別にいいんですけど・・・
レジィナリシェルが報われないというか・・・
なんなんでしょうね・・・

今回の話の最後で旅に出る事になるジグウォルレジィナですが
ティベリアとはどうするつもりなのか・・・
他の女性関係はとか色々とツッコミどころ満載だった気がします。
本編以外の所で・・・

本編の方ではジグウォル”聖堂”を抜けた理由。
焚書以外でも彼の友人であったオルトの死に関する真実が判明。

まだジグウォル以外はその事実を知らず、オルトの妹であるサリナ
ジグウォルを疑っているみたい。

”聖堂”で生きてきたリシェルサリナ達にはとうてい信じられない事なので、
ジグウォルは言えないのかな?

言っても信じてくれないかもしれないけど、言えばなにか変わる可能性もあったと思う。
サリナは今回の事件でリシェルが傷ついた原因もジグウォルが自分のせいと言ったせいで誤解。
なんかこれから厄介な事になりそうな予感。

リシェルサリナ、そしてセロ
同じ部屋の仲間であった彼等と協力できれば一番いいんだろうけど・・・

実質リシェルは味方みたいもの、利害が一致すればセロも協力してくれる、
でも今回の一件でサリナは厳しくなりそうな予感。

まぁ真実を知れば・・・なんとかなりそうだけど。

今回、ジグウォルの復讐相手である枢機卿・パラセンダルが登場し戦闘に。
『五賢七書』の7冊中、3冊を呼んでいるジグウォルの星導の上を行くほどの星導師

彼も1冊所持しているみたいだけど・・・今だ勝てず・・・
彼の力や知識、かつてレジィナを封印したのが彼で、さらに神を降臨させようとしてる。

ジグウォルの力を惜しんで彼を仲間にしようとしたり、
部下をきちんと力量で判断してるみたいだけど・・・まだ何をしたいか謎の人物。
彼とレジィナの間に何があったかも気になるな・・・

ジグウォルは彼を越える為にこれから今までよりもさらに力を入れて
『五賢七書』を探す気みたいだし面白くなりそうだ。

ただやっぱり問題はサリナ・・・かな?
ジグウォルには彼女を傷つけられなさそうだしな・・・

サリナも誤解が解ければ一気にヒロインに昇格しそうなんだが・・・どうだろ?

最後に一文。

ジグウォルのセリフ
パラセンダルにも負け、レジィナ達達に助けに来てもらった挙句、
立場的には敵であるはずのリシェルに庇われたジグウォル

彼が皆で逃げる際にパラセンダルに言った言葉。
多分、すげぇ悔しかったと思うな・・・

「俺がおまえを───」

「おまえを叩き潰すそのときまで、生きてやがれ!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです
漂う書庫のヴェルテ・テラ3 (富士見ファンタジア文庫)漂う書庫のヴェルテ・テラ3
(富士見ファンタジア文庫)

(2010/06/19)
川口 士

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴 (6月後半~7月序盤 Ver.2010)

MF文庫J、ファミ通文庫、角川スニーカー文庫、コバルト文庫の新刊

<MF文庫J>

IS〈インフィニット・ストラトス〉5
星刻の竜騎士(ドラグナー)


IS5.jpgseikokudora.jpg

IS〈インフィニット・ストラトス)の5巻

アニメ化決定!!

好きなシリーズなので楽しみ。
あとは作画がしっかりして内容が原作通りだといいなぁ・・・

新刊の星刻の竜騎士(ドラグナー)
さてどんな話かな~

<ファミ通文庫>

GOD EATER(ゴッドイーター) 禁忌を破る者

godeater.jpg

ゲームのGOD EATER(ゴッドイーター) の小説。
アーサソールという事はアフターストーリーとかになるんだろうか・・・

<角川スニーカー文庫>

レンタルマギカ 白の魔法使い

rentalmagikasiro.jpg


レンタルマギカの新刊。
これもどうなるかかなり気になる展開になってるからな・・・

<コバルト文庫>

お釈迦様もみてる スクールフェスティバルズ

osyakasama school

お釈迦様もみてるの新刊。
やっとマリア様がみてるの1巻の時系列に追いつく事になるのか・・・
こっち側視点でどうなってるか楽しみ。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

カレンダー(月別)
06 ≪│2010/07│≫ 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。