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桐咲キセキのキセキ

あらすじ

月光の下、どこまでも続くラベンダー畑。
白いワンピース姿の幼い少女。
その少女を抱きしめたとき、僕はようやく世界と噛み合った―。

桐咲キセキ。

やっと出会えた翠色の瞳の美少女。
彼女は今、僕の前にチェーンソーを持って佇んでいる。

桐咲一族の次の当主を決めるための、
不可解かつ複紙怪奇な闘い―メデュース ―に勝ち残り、
アルカナムの秘密を知るために。

病院に幽閉された母の病いの原因を知るために。
そして僕―遊撃部長K―は、メデュースにおけるキセキのパートナーになることを選択した。

謎に満ちた世界をひもとけ!
“非”世界ファンタジー遂に開幕。

感想

『封仙娘娘追宝録』ろくごまるにさんの新作。

1つ目のキセキの名前はカタカナなのか・・・それとも別に漢字の名前があるのか。
そして2つ目のキセキ・・・奇跡・奇蹟・軌跡・・・これも気になる。
やっぱり複数の意味を内包してるんだろうか?

この物語の主人公は桐咲 キセキ・・・というよりは遊撃部長・K

主人公がKって・・・名前はどうした・・・

桐咲一族と呼ばれる一族の次期当主を決める”メデュース”と呼ばれるゲーム。
現当主に仕える遊撃部長と呼ばれるメンバーの1人である遊撃部長・K
桐咲 キセキと出会い、忘れていた過去の思い出を思い出した事で、
彼女が気になるように・・・

いきなり抱きしめるとか・・・アレですが・・・

遊撃部長・Kキセキも両方とも泰然としているっていうか・・・なんていうか・・・
そんな感じなので恋愛方面に発展するかまったくわからないのが現状。
一番の問題が子供の頃に遊撃部長・Kが出会ったのがキセキなのか・・・
それともキセキが殺したと言っている双子の姉であるキズナなのかという点。

今回の話の途中で現れたキセキと同じ顔のブラックキセキキズナかも・・・
という描写があったのですが・・・
桐咲一族を嫌うかのような発言をする彼女なのですが
彼女がキズナかどうかすら今回は不明だったのでこれからどうなるか期待。

ブラックキズナは子供の頃に遊撃部長・Kと出逢った事を覚えていた、
でも物語の終盤にキセキも同様の事を覚えていて、
さらに遊撃部長・Kの本名も彼自身から聞いて知っていた。

遊撃部長・Kが出会った少女がどちらだったのか・・・
そもそもブラックキセキは何者なのか?
本当にキセキキズナを殺したのか?

など2人の関係は色々とややこしくなりそう。
最後にでてきた遊撃部長・Kの正体も・・・トンデモなさそうですしね。

遊撃部長・Kキセキも・・・なんていうか・・・熱を感じないというか・・・
どっちかというと風とか氷とか・・・そういうタイプに見える。
燃えるタイプのキャラじゃないので盛り上がるって感じではないのですが
淡々としていながらもこの2人を見ていて楽しいのは不思議。
まぁ夢月も含めて、周りのキャラが濃いというのもあるんでしょうが・・・

そして”メデュース”は次期当主を決める戦いの為に
対戦者同士(親族同士)が険悪なムードになるのかと思ったのですが、
今回開かれたどの戦いも、険悪って感じではなかった気がする。

時には命を奪い合う凄惨なゲームもあるみたいだけど、
今回の戦いはキャラを登場させる為のものみたいに緩い感じだった。

最後の戦いは途中で悪魔がでてきたりとトンデモ展開になったけど、
原因はゲームっていうよりも相手を色々な意味で追い詰めた現当主・鬼七朗のせいの気もする。

今回、キセキのパートナーとなった彼女の有人の夢月
そして遊撃部長・K

どちらもぶっちゃけほとんど活躍の場はなかったし・・・これからだろうか?
未だに2人が何ができるかわからないし・・・そこらへんは期待。

奇書ハンターである夢月
遊撃部長の中の遊撃部長と言われた遊撃部長・K

なにか色々秘密がありそうなんですが・・・詳しくわかるのは次回以降になりそう。
気になる・・・激しく気になる・・・

今回登場した他の当主候補達、そして名前だけでてきた者。
そして彼等の一族に深く関わる悪魔という存在。
色々と伏線が満載なのでどうなっていくかとても楽しみ。

キセキが覚えていた遊撃部長・Kの本名。
そしてその本名を聖剣で斬るかわりに鬼七朗
名前を消された管理職・遊撃部長にする事にして封印していた事。

遊撃部長・Kキセキの母が病気になった原因、そして今回の事件を引き起こした
『アルカナム』と呼ばれる謎の存在(悪魔とも呼ばれる)であること。
そして彼が『その名によりて世界に破滅をもたらす者』という龍のアルカナムである事

なんか聖剣とか世界に破滅とかとか・・・一気にファンタジーっぽい設定が・・・
悪魔がでてきた時点ですでに非日常だったんですが、世界観そのものも
徐々にそっち方面にいくんだろうか・・・
夢月が今回の話で望んでいた、異能バトルみたいな感じに・・・
なんとなくならなそうでもあるけど。

『その名によりて~』っていうのは・・・確かサタンとかルシファーの事だったかな?
ネット上の考察をみるとちょっと面白い感じ。
土星(サターン)の惑星記号がKに似ているとか思わず納得しそうな物も・・・
果たして真実はどうなのか・・・楽しみだ。

母親を救うという目的を持ち、実の姉を殺したと宣言し、
1人でも戦おうとしていたキセキ

子供の頃のであった少女の面影を追い、
キセキキズナという同じ顔の姉妹の間で悩む遊撃部長・K

キズナが思い出の少女で、キセキが仇である可能性があっても
キセキを護ろうと動いたのは、すでに思い出の少女であるからという理由以外の
ものが芽生え始めているからなのかな?

最後に一文。

ちょっと『おぉ!』ってきた遊撃部長・Kのセリフ。
この時点では彼は思い出の少女がキセキではなく、
彼女が殺した双子の姉・キズナだと思っていた。
それでも彼は自らを盾にしてでもキセキを守ろうとした。
印象に残ったのでこのセリフで・・・

「ごめんね。そこのところは当主の度量って奴で勘弁して。

 …どうやら、僕はキセキの死ぬところを見たくないんだと思う」

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桐咲キセキのキセキ (GA文庫)桐咲キセキのキセキ
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(2010/09/15)
ろくごまるに

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紅のトリニティ

あらすじ

気弱な少年・若竹有明は幼馴染みの少女・花蓮と共に、
「螺旋師」を育成する学園に入学した。

螺旋師とは、世界を脅かす生物兵器―通称「蝕」を駆逐する特別国家公務員なのだが、
有明はとある事情から螺旋師になることを拒んでいた。

「ならば、あなたは何故、この学園に来たのですか」

才色兼備だが、なぜか有明に厳しい先輩にはそう非難され、
志高い級友達からは敬遠され、有明は孤立する。

だが、ある日、有明は出会ってしまった。
己の運命―すべてを共にする相棒である少女と。

壊れた世界で戦う少年少女の、学園バトルファンタジー。

感想

富士見ファンタジア文庫2010年9月からの新シリーズ。
表紙のヒロインの感じや、表紙のデザインが・・・まぁいいか。

うーん・・・これから・・・かな?

今回の話はなんていうか・・・始める前って感じがした・・・

主人公の有明『螺旋師』になりたくないという思いを抱えて、
『螺旋師』を育成する学園に来て、

色々な人と出会い
意外な再会
そして色々な事実

これらの体験から最終的に『螺旋師』を目指すのもやぶさかじゃない・・・
って所で1巻が終了。
なんていうか本当に”これから”始まっていく感じがする作品。

有明の周りの女性陣

有明猫型『螺旋』・・・パートナーのナナ
幼馴染でいつも有明の面倒を見てくれる花蓮
有明が助けて仲良くなったクラスメイトの藤緒
3年で藤緒の叔母で先輩の美彩子

花蓮藤緒有明を気にしているのに気づいて応援するような行動を取っているし、
ナナは恋愛感情とか理解していないだろうし・・・
今の時点でフラグが立っていると感じるのは藤緒と・・・美彩子かな?

なんだかんだと有明の事を気にしている美彩子
有明『特性』が今まで最高値であった美彩子をも凌駕する事からの
興味だったみたいだけど、最後の場面の会話はちょっといい感じだった。

何気に『素質』という点では学園で随一のものを持つ有明
彼が『螺旋師』を本格的に目指し、そして力を付けてどうなっていくか・・・
このあたりはかなり気になるのでぜひ続いて欲しい所。
女性陣ともどうなるかも気になるし。

もう1人の先輩・鈴堂の心に決めた人が美彩子っぽかったり、
『螺旋師』にならないと宣言した勢で孤立する有明に対して、
最初から厳しい態度で接していたけど、今も色々言ってくる白井など
男性メンバーとのあれこれも展開次第で面白くなりそう。

とりあえず白井はなんとなく一番仲のいい男友達になりそうな予感。

なんていうか本当に導入って感じで読み終わった時に物足りなさを感じた。
面白くはあったけど・・・なんか足りない感じ。
有明『螺旋師』になりたくない理由も理解は出来ても共感はできなかったし・・・
2巻以降に期待したいです。

あと、とりあえず思いの丈を叫んでおこう。

ナナが可愛い!!!

そして・・・

なんでナナのウェディングドレス姿の挿絵がないんだぁぁぁ

これだけは本当に残念。
カラーイラストのネコミミ人間モードのナナは可愛かったので
機会があったら見てみたいかも。
美彩子ナナの衣装の設定に『世界の婚礼衣装シリーズ』を入れたらしいので
これからも色々でてくるのかと思うと楽しみ・・・是非・・・是非挿絵を・・・

あとがきに書いてある作者さんの

『なにかもふもふした生きものをだしたい・・・カピパラさんのような』

という欲求から生まれた作品が今作で、それが有明達が目指す事になる『螺旋師』
パートナーとなる『螺旋』と呼ばれる人造生物に生かされているみたい。

何気にそういうぬいぐるみで車の後部座席が埋まっている私には共感しまくりだったり。
本編読了後よりもあとがき読了後の方がテンション上がってしまったりしてしまった。
戦隊物が好きだったり、好きな平成ライダーが書いてあったりと、
私は何気にこの作者さんとめちゃくちゃ話が合うんじゃないだろうか・・

最後に一文。

美彩子のセリフ。

本文中というよりも
表紙をめくって最初のカラーイラストのページにインパクトがあったので・・・
表紙をめくっていきなりこのセリフが大きめの字で目に入る・・・

「あなたは、馬鹿なのですね」

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(2010/09/18)
椎名 蓮月

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Re(アールイー):2 バカは世界を救えるか?

あらすじ

「ずばり言おう。犯人は学生─そして転校生だ!」

雨鶴来市内でシェード隊員が襲われる事件が相次いだ。

それを知るなり、自称次期シェード班長・佐藤光一は犯人像を推理してみせた。

「・・・根拠は?あの少ない情報で、なんでそこまでわかるの?」

「バカだなぁ薫・・・学生かつ転校生が怪しいのは─」

光一は言い放つ。
念願の非日常組織に所属し、絶好調なのだ、

「─こういうパターンのセオリーだろう!」

・・・中二病が。

折しも校内ざわつく学園祭間近。
犯人の最終目的は(一握りの希望)をもつアルル。

推理と妄想の境がつかない少年は、彼女を護れるか!?
夢追人最強伝説、学園祭deコピー能力対決編。

感想

Re(アールイー)の2巻。

前回、主人公の光一(重度の厨二病)は念願の特殊能力(凄まじく微妙)を手に入れ
謎のヒロインと出会い、彼女を守るために奮闘するという、
まるで自分の思い描いていた展開にあった。

微妙な能力とか、その過程とか、ぶっちゃけ心停止までいったりとかしてましたが・・・
まぁ・・・彼なりに頑張ってました。

それも全て自分の生き方とそしてヒロインであるアルルを守る為。
なのですが・・・

あれー?今回アルルはちょっと空気じゃね?

学校にも通えるようになり色々と興味津々、そしてその純真な正確から
皆に好かれているアルル・・・でも今回のメインヒロインは・・・

間宮 薫

表紙でもでかでかと登場しているしね。

次点が・・・幼馴染の広美かな・・・
ぶっちゃけ今回の表紙に出ている女の子とは全員フラグが立っているっぽい
光一なわけだが・・・厨ニ病のヘタレなのにな・・・

とりあえず今回の話で言えることは

薫の可愛さが異常だった・・・

光一が弱くて、ハッタリ野郎で、さらに厨ニ病だと理解し、
でもなによりもアルルを守る事を決意している事を理解している

純粋すぎるアルルよりもある意味で彼を良く見て、そして理解しているのは彼女かも。
まぁ幼馴染の広美には劣るでしょうが・・・

彼の厨ニ的発言には激しく突っ込みつつも、アルルを護る為や
仲間を護る為に必死になる彼が気になる様子。

今回も彼が彼女に言った言葉に顔を赤らめ、
アルルを一番に考えると言った時にはむくれて、
病室で自分の見舞いに来ていた光一『あーん』を望んだりと
とにかく可愛かった・・・なんだこの可愛いイキモノ・・・
文庫の最後の方にはこの『あーん』のシーンのイラストがあったりと
何気にプッシュされてる気がします。

光一にとっても彼女は強くて気高い最高の仲間みたいですし、
彼女の可愛らしい一面に遭遇するとドギマギしていたから脈が無いわけではなさそう。

そしてもう1人のヒロインである広美
幼馴染が毎朝起こすという定番の逆を行き、光一が起こしに行き、
寝ぼけて、あられもない姿とあどけない表情というものを見せてくれた訳だが
普段のドSモードとのギャップが凄まじく可愛かった。

でも非日常とか関係の無い、光一にとって日常を象徴するキャラの1人なので
ヒロインとしてこれから目立っていけるかが問題かも。
をそういう意味で警戒しているわけだから、
きちんと光一に対する恋愛感情はあるみたいだし・・・

光一の周りの恋愛模様がこれからどうなっていくのかも楽しみ。

本編の方は1巻で光一が騙った能力泥棒(アビリティハッカー)秋雨 心路が登場。

光一『付け焼刃(イカロスブレイブ)』の能力と違い
彼の『贋作工房(ミメーシス)』は本当に反則。

1分間のスキャン時間と1分間しか同じ能力は使えないけど、
一度スキャンした能力は何度でも・・・ほぼ劣化なしで使用できる。
そして姉を救うためという目的と、彼を支える幼馴染の少女・・・

お前はどこの主人公だ?って感じのキャラ

光一の能力が優っているのは発動を見ただけですぐにコピーできる点
そして能力の特性を成長させられるという点だけ。

あとは話にならないんですが・・・
そこは持ち前の観察力とハッタリで勝利に繋げる頑張る子・・・それが光一

敵との戦いで傷を負い、さらに戦いでボロボロになったを護りながら、
それでいて彼女の力を借りて光一心路に挑み、能力を無力化
最後は単純な殴り合いの末に勝利。

無力化の方法が自分の『付け焼刃(イカロスブレイブ)』をコピーさせる事だったり、
殴り合いに勝てた理由の一つが『フルボッコにされるのに慣れてるから』だったりと
なんかちょっと切なかったけどね。

能力泥棒(アビリティハッカー)秋雨 心路
彼を助ける能力・『機械王(ギアマスター)』を持つ澄波 優の今後

そして光一達が所属する組織である『シェード』に敵対する
『世界を救う』事を目的にアルルを探す組織『オーロラ』とその信者達
そしてその裏で暗躍する『神』と呼ばれる人物

そして司令でありながらその真意がまったく読めない明日菜
現シェード特務防諜班 班長で能力『魔女』を持ち
『シェード』最凶の能力者、通称『最終手段(ラストリゾート)』と呼ばれる月陽 奏麻

色々と設定や新キャラも増えてますます楽しくなりそう。

最後に一文。

光一心路に言ったセリフ。

お互いに護りたい物があり、そして似たような能力を持つ2人。
どこか似ているけど、決定的に違う2人。
だからこそお互いが気に入らないのかもしれない。

最後はただの殴り合いになった彼らの戦い。
それを決したのは幼馴染である広美を馬鹿にした心路に対する
光一の無言の一撃。
その直後の怒号の叫び。
これを読むと、広美にもやっぱり希望がある気がするな・・・

「てめぇが俺の幼馴染を─語るんじゃねえええええええええ!」

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Re(アールイー):2  バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)Re(アールイー):2
バカは世界を救えるか?
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(2010/09/18)
柳実 冬貴

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天使から百年 2 天使から零年

あらすじ

「僕の過去に踏み込む、君みたいな・・・無神経な人間ははじめてだ」

怒りの滲むイズシールの声を聞いても、カイは怖くなかった。
だって私は─イズシール先輩の味方になると決めたから。

異形の敵・ロドーリーの攻撃で、現代日本に飛ばされたカイたち。
彼女たちの前に、大天使・キュービドーの力を受けたという青年・雪村誠が現れた。

元の世界に戻る手がかりを求め、誠と一緒に行動するうちに、
カイはたくさんの“真実”を目の当たりにする。

大天使の願い、ユイカの気持ち、そしてイズシールの過去。

自分を取り巻く人たちの“想い”に触れ、カイの中で何かが変わり始める─。

これは自分の願いを見つけた少女が、世界と向き合う物語。

感想

天使から百年の2巻。
メインタイトルに真っ向から喧嘩を売っているようなサブタイトル。

前回の最後でユイカ(唯香)が元々いた世界に飛ばされてしまったカイ達
元の世界に戻るために奮闘・・・・してるんだろうかコレ?

カイはコンビニでバイト、イズシールは色々と本を読み株に手を出し
ジャンセンは主にイズシールユイカの弟である
ユウキ(唯己)の手伝いの肉体労働

まぁ・・・生活にはお金かかるもんね・・・

危険な事は嫌で、どこか別の場所に行きたいと願ってたカイ
でも実際にユイカの世界に来て思ったのは元の世界の安否。

自分が日ごろから考えていた”ドコか別の場所”に実際に来てしまい、
そしてそこで平和な日常が続く誘惑に悩みながらも、
きちんと帰る事を考えていたカイはやっぱり偉い。

まぁ今回の話で色々と彼女の本性っていうか素がわかってきたんですが。

メンバー最強はカイ

彼女自身の力は魔人であるユイカに劣るし、知識や魔術もイズシールに劣る。
単純な力ならジャンセンには叶わないだろう。

それでも今回彼女が見せた”強引さ”というかなんというかは彼女の持ち味な気がする。
時にユイカを困惑させ、イズシールすら辟易とさせる目的を持ったときのカイ

この巻を通して彼女は”イズシールの事を知る”事に情熱を燃やしていた感じ。
1巻読んで、最初の大人しそうな雰囲気は多少薄まっていたんですが、
今回の話で彼女への印象が大きく変わった。

まぁ・・・女性は見た目だけではわからない・・・
そして時に怖いって事だろうか・・・

彼女のこの情熱・・・強引さはこの先も発揮されると思うと楽しみ。

カイイズシールの事を知りたいと思った大本にあった感情は恋慕
最後の最後に本人も自覚し、ジャンセンもそれに気づいてる。
イズシールも頑なに自分の過去などを話そうとしないけど、
その割りに結構過去を話しちゃったり、迷惑そうでいながらも
カイを助けたりと、彼も気になっている様子。

この2人がどうなるかも気になります。

イズシールが難しいと理解しているジャンセン

カイが大好きなユイカ

そして今回色々と秘密が明らかになり、
ある意味メンバーでもっとも異常な
イズシール魔人であったユウキ

カイイズシールの関係、そしてそれぞれの想いがどう絡み合っていくか・・・
次が最終巻らしいけど楽しみだ。

色々知っているユイカ達の血縁である爺さん・
彼の恋する相手でカイ達の世界では大天使と呼ばれたキュウビドー

の血族・・・ユイカ達達の親族でもあり同じく魔人であるユウリ
ユウリの主人で恋人同士でもあるテオーデリヒ

2組のカップルも登場し、上のほうはカイ達と一緒に元の世界へ
ジャンセンロードリー達が捜し求める存在だったとか
さらに色々な設定も加わって3巻が楽しみ。
なんかラスボスらしい大奥様と呼ばれる少女もでてきたし・・・さてどうなる。

それにしても・・・カイは一気に成長した感じがする

そして相変わらずなユイカの能力・・・

彼女の『能力』で拷問されたら確かに・・・

快楽は時に痛み以上の拷問になるんだな・・・
プライドとか色々ぶっ壊されるもんな・・・コレ
次はどういう風に使われるか・・・楽しみなような怖いような。

最後に一文。

カイのセリフ
今回の話で執拗なまでにイズシールの過去を・・・そして秘密を知りたがったカイ
イズシールが嫌がっても問答無用に、強引に彼の事を暴こうとした彼女。
でもこのセリフを口にしてようやく、
自分が何故こんなにこ彼の事を知りたかったのか理解できた。
それはとても単純な想い。

「ユウキも私も。先輩がだいすきです」

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天使から百年2  天使から零年 (富士見ファンタジア文庫)天使から百年2
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(2010/09/18)
野梨原 花南

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東京レイヴンズ 2 RAVEN"s NEST

あらすじ

教室中から突き刺さる、視線、視線、視線。

好奇と、僅かな敵意。

級友から向けられる幾つもの視線に春虎は気圧される。

けれど――

――バカ虎!

迷いのない、まっすぐな瞳。
自分を見つめる幼なじみの少女――夏目の姿に、春虎は自分を取り戻す。

闇鴉たち(レイブンズ)を育成する陰陽師育成機関、陰陽塾。

夏目の式神として生きることを決めた春虎は、
東京の陰陽塾に転入する。

しかし、そこで春虎を待っていたのは、『しきたり』により男装した夏目と、
土御門に冷たい塾生たち――そして、二人を付け狙う呪術界の闇だった!?

時を超える陰×陽ファンタジー、学園編スタート!!

感想

東京レイブンズの2巻

1巻のごたごたで幼馴染の北斗(実は夏目『式神』っていうか夏目が操ってた)を喪い、
戦いの中でもう一度陰陽師に・・・夏目『式神』としての道を歩む事にした主人公・春虎

夏目が『しきたり』で男装して陰陽師を育成する陰陽塾に通っている事を知ったり、
色々と波乱は予測できていたんですが・・・

夏目・・・お前は少し自重しろ・・・

この娘は駄目だ・・・色々と駄目だ・・・
ぶっちゃけ男装してるって言っても髪を縛って男子の制服を着てるだけ。

何故だ?何故誰も疑問に思わない?

いくら夏目が生まれや噂から、他の生徒から距離を置かれているとはいえ・・・
何故ばれない・・・いや・・・話的にバレたらまずいんだろうけど・・・変だろ・・・

そして本人も隠す気があるかわからない・・・

春虎(おまけに冬児)が転入してきてテンションだだ上がり・・・

いくら親しい人間とかが皆無だったとはいえ、反応が女の子っぽさすぎる・・・
これでこれからも通していくんだろうか・・・
今回の一件で少し仲の良いメンバーが増えたりしたのでバレそう・・・

特に今回登場で過去の出会いから夏目の事が好きな京子は・・・ヤバい・・・

子供の頃に土御門家に来た時に、無くしたリボンを一緒に探してくれた”男の子”
本家の家にいた彼との思い出をずっと覚えていた彼女なんですが・・・
この”男の子”は明らかに春虎

もしそれに京子が気づいたら・・・修羅場が見える・・・

京子は最初、自分の事を忘れている夏目(当たり前だけど)の対して、
変な距離を持ち、その『式神』である春虎にも突っかかっていたんだけど
実際は結構素直で優しい娘

他の夏目の噂や春虎自身の無知から距離を置いたり、馬鹿にしていたクラスメイトも
春虎京子の決闘の後からは普通の同年代のクラスメイトみたいな気安い関係に。
自然に狙ったわけでもなく、周りの人間と打ち解けられる春虎だからこそ
フラグを今後も立てそう。

前回も自分達を襲った鈴鹿と微妙にフラグ立ててたし・・・彼女も再登場しないかな・・・

さらに春虎が父親から貰った護法式の『式神』コンの登場。
過去に土御門の分家の人間に仕えた事があるけど以前の記憶はないとか・・・
ちょっと気になる『式神』

基本的に春虎一筋。
彼を馬鹿にする相手は夏目であっても怒るというとても忠義深い『式神』
まぁ主用武器が匕首・・・ドスであるとかちょっと物騒っていうか・・・任侠?
なんだろう・・・面白い

そして夏目春虎の家である土御門家にまつわる問題

土御門夜光

彼の生まれ変わりとされる夏目
それを危険視する人もいれば、信仰する人間もいる。
だからこそ夏目・・・そして分家の人間で彼女の『式神』である春虎も色々巻き込まれる。

夜光の生まれ変わりは夏目なのか・・・
彼の『式神』であった角行鬼飛車丸
終盤に現れた本物の角行鬼と彼と行動を共にする怪しい老人
そして行方不明の飛車丸の行方

色々と謎があって続きがまだまだ楽しみ。
そして・・・北斗=夏目という事に春虎がいつ気づくかも楽しみだ。

倉橋塾長春虎達の担任で元十二神将大友先生なども良い感じで、
春虎夏目の周りも賑やかになりどうなっていくか楽しみ。

あとがきによると次は冬頃みたいだ・・・結構早いので嬉しいな。

最後に一文。

ちょっと長い春虎のセリフ。
1人で色々背負い込もうとしたり、人との付き合いが苦手だったりする夏目に対して
春虎が彼女に言った言葉。
誰かを頼りにする・・・それも勇気・・・なるほど。

「だから、過去だの噂だの、つまんねえことに引きずられるな。

 なんでも自分だけで背負い込もうとするな。

 格好つけるな。

 お前を怖がるやつや、

 お前に迷惑をかけられるやつがいたとしても、

 それでもお前に力を貸してくれるやつは、必ず存在する。

 だから怖がらずに他人と向き合え。


 勇気をもって、おれたちを頼れ」

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東京レイヴンズ2  RAVEN゛s NEST (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-2)東京レイヴンズ2
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(2010/09/18)
あざの 耕平

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アビスゲート 3 楔を穿つ淵の使者

あらすじ

「思い過ごしかもしれないけど――何かあったの?」

ちらちらとクラウスの様子を見守っていたアリサが、単刀直入に切り込んだ。
髪をかきあげるクラウスの手が止まる。

「・・・・・・何か・・・・・・って・・・・・・?」

問い返す声に動揺がにじんでいるのが自分でもわかった。

――突如大地に出現する、淵海孔。
その深淵から湧き出し、地上を蹂躙する、淵より来るものと呼ばれる異形たち。

そんな異形の一人は生き別れた弟かもしれない、という事実が脳裏をよぎる。
次にあれと会ったら、倒す。
そう決意し、「何でもない」と断言するクラウスだが!?

海妖ファンタジー、物語はさらなる深みへ!

感想

アビスゲートの3巻

2年と3ヶ月ぶり・・・・長いなぁーーーー

いや・・・『ロストユニバース』の3~4巻の間の比べたら・・・
とりあえず続きがでたんだしいいか・・・

そういえば高校の図書室に何故かラノベのコーナーがあって『スレイヤーズ』の本編とか
他にもシリーズで何種類かあって、それを読んでいるうちにラノベの世界に入った気がする。
私がラノベを読むようになった要因の1人は間違いなく神坂 一さんだな・・・

初めての試みである途中からの感想UP
1巻、2巻も余裕があったらUPします。

前回の終盤に驚愕の真実を知ったクラウス

『淵海孔(アビスゲート)』から出現する『淵より来るもの(アビスフォーム)』
突如出現する海であり、時に町や村を・・・そこに住む人々ごと飲み込んでしまうもの。
そしてそこから現れる異形の怪物達。

かつて故郷を『淵海孔』によって失ったクラウス『海』を憎悪していたわけですが
『淵より来るもの』がかつて飲み込まれた人間が変化したもの・・・

そして2巻でクラウスの前に現れた『淵より来るもの』クラウスの弟『リオネル』である事
を彼自身の口から教えられた・・・

うわぁ・・・キツイ・・・

今回はその事実を胸に秘め、次にであった時には『斬る』と宣言するほどの決意をし、
そして今回引き起こされた騒動でついに再び邂逅した兄弟

人間が『淵より来るもの』になった時、価値観や考え方も変質してしまう。
だけど『リオネル』は異形になっても兄であるクラウスとだけは戦う事を拒否。
なぜなら例え考え方や感じ方が変わっていても兄と戦う事などできないから・・・

うわぁ・・・別の意味で最悪のパターン・・・

残虐になったり、人間味が消えていたりすればクラウスももう少しは戦いやすい。
でも異形となってしまっていても自分の事を家族だと・・・剣を向けられても戦えないという
『リオネル』が相手では迷いが生まれないはずもない・・・

『リオネル』の方もクラウスを殺すくらいなら自分が死んだほうがと考えるくらい
兄を慕う気持ちを持ってる

無理っぽいけど元のような仲のいい兄弟の関係に戻れないかなぁ・・・って思わされた。
この2人がもし本気で戦うような事態になるとしたら、
それはもうどうしようもない悲劇って事になる気がする・・・

今回の話で人為的に『淵海孔』を発生させている者の正体。
そして『淵海孔』の知識を人に教えた『胎児(エンブリオ)』と呼ばれる存在・・・
色々と裏で暗躍する者達の存在も明らかになったので次は結構色々と起きそう。

その中でクラウス・アリサ・ルグナードがどんな風に関わっていくか楽しみ。
クラウスアリサはちょっとずついい感じになってるな・・・

最後に一文。

この話の開始時点ではまだ『リオネル』が本物の自分の弟かどうか疑いを持っていた。
でも戦いの中で、彼の気遣いや自分への想いを感じて
本物である確信を持ってしまったクラウス

そんな彼が自分と戦う事を拒み、自らの身を危険にさらすとわかっていながら
雨の中を去っていった『リオネル』に対するクラウスの叫び。
本当に・・・せつない。

「何なんだよお前は!?

 化け物になったんじゃなかったのかよ!?

 なら化け物らしくしろよ!

 オレと戦うのがイヤだ、なんて人間みてぇなこと言うなよ!

 これじゃあ────!

 これじゃあどっちが人間で
 どっちが化け物かわからねぇだろうが!」


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アビスゲート3  楔を穿つ淵の使者 (富士見ファンタジア文庫 か 1-6-3)アビスゲート3
楔を穿つ淵の使者
(富士見ファンタジア文庫
か 1-6-3)

(2010/09/18)
神坂 一

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

GJ部 3

あらすじ

後夜祭のフォークダンス。

秋空に石焼きイモ。

永世中立な僕、

四ノ宮京夜が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。
そろそろ衣替えです・・・・・・。

天使家の侍従(メイドさん?)
年齢不詳の森さんに、個性的な京夜のクラスメートなどなど、
新キャラも登場してますます広がるGJ部ワールド!

あまり広がらない行動範囲・・・・・・。
今日もいつものように、昼休みや放課後を部室で過ごしつつ、
涼やかな虫の音を聞きながら、冬ごもりの準備をぼちぼちと――。

ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説!
ショートストーリー36話収録!!

感想

GJ部の3巻。

あいかわらず1話4ページの36話収録。
一気に読んでしまいました。
今回は”秋”
表紙はハロウィン

カラーイラストではそれぞれのデフォルメキャラが動物の着ぐるみ
一番キュンときたのが京夜の羊だったのは・・・気にしない気にしない・・・

そして

紫音・・・なに?この可愛い生き物!?

今回は紫音の苗字が”皇(すめらぎ)”と判明したりしたけど、
特に関係なく、いつもの紫音だった。

天才で物知りだけど、一般常識が抜けてたり、
動揺すると長々と専門知識を使った言い訳が始まったり、
真央と心が入れ替わったふりで京夜をからかったり・・・
さらには子供の頃、ボクっ子だったり、去年の文化祭では執事をやったりと
色々な事がわかって、執事Ver男装Verの挿絵もカッコよくていい感じ。

・・・とにかく

紫音が可愛いーーーー

インスタントラーメンを知って喜んでいる話や、
後半のGJ部メンバーを1人ずつ泣かせていく話での彼女とか可愛すぎる・・・
お姉さんっぽい立ち位置のキャラなのにこういう所があるせいで
そうなりきれない可愛い子。

やっぱりこのシリーズの一番のお気に入りは彼女だな・・・

表紙でみんなハロウィンの格好をしているけど、
本編の方でも結構みんな色々な服装に・・・

夏服から冬服に変わったり、真央ハムスターの着ぐるみ
メイド姿紫音執事と色々変化。

ハロウィンも実際やってたし・・・今回はコスプレ多い。
っていうか綺羅々ターザンは・・・いいのか?

京夜のクラスメイトも数名名前付きや面白い設定のあるキャラ、
そして挿絵では京夜の妹も登場。
さらに天使家メイドである森さんもメイド姿で登場と、キャラが増えてきた。
そろそろ京夜の妹も本編に登場したら面白いかも。
兄をパシりに使う妹だが・・・きっとブラコンだ。

1巻であった、いつも笑顔を絶やさないもフキダシでセリフを追加すると
印象が変わるというアレが再び。
前回は『ニヤリ』・・・今回は『ゴゴゴゴ』

笑顔で怒っているように見えて確かに怖い。
そして作中で実際に怒っている様な気がするのも怖い。
普段優しいキャラほど怒ると怖いよね・・・とくに怒りを爆発させないタイプは・・・

最後のページが今回の終盤の企画であるGJ部部員を1りずつ泣かせるという
企画の続きで全員の泣いてる写真だったのには笑った。
メインキャラ全員の泣いてる挿絵って・・・なんかすげぇ・・・

上で書いた名前付きのクラスメイトは作者の別作品の主役らしいが・・・
『明るい家族砲計画っ!』・・・買うべきか買わざるべきか・・・それが問題だ。
5巻って微妙な巻数だよな・・・まだ完結してないし・・・

とりあえず次の内容は・・・冬かな?

最後に一文。

紫音のセリフ。
本文中の一部。挿絵で使われた部分のみです。
目に涙をタメながらこのセリフをいう紫音・・・
本当になんだろう・・・この可愛いイキモノ

「だ・・・だって・・・だって・・・しかたないじゃないかぁ・・・」

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GJ部(グッジョぶ)3 (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ)3
(ガガガ文庫)

(2010/09/17)
新木 伸

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ぷれいぶっ! 2

あらすじ

無事メンバーも集まり正式な部として認められた「ぷれい部」。

部長の統吾は初活動に悩むメンバーへお互いの親睦を深めるために、と合宿を提案する―。

そう、これはメンバーである可愛い魔法使い・夏森朱音と一緒に混浴して仲良くなろうとする
統吾の壮大な計画だった。

向かう場所は山奥の温泉旅館。

温泉といえば混浴、浴衣、卓球、さらにあんなことやこんなことも・・・

なんて楽しいことばかり妄想する統吾だが、
ひと癖もふた癖もあるドタバタメンバーとの合宿が計画通りにいくわけもなく!?

さらにあの人も登場してもっとドタバタに!?

その上、現地では厄介な事件に巻き込まれてしまい・・・。
統吾の計画やいかに―。

感想

ぷれいぶっ!の2巻

前回、学園の生徒会長で前にいた世界で魔王であった和臣との勝負に勝ち、
無事に『ぷれい部』を創設した統吾

今回はその部活内容を考えるという名目で合宿に温泉へ行く事に。

活動内容、決まっってない部活って・・・

部長で部内・・・っていうか学内でも弱い方から数えた方が早い勇者統吾
潜在能力の高い、魔法使い統吾勇者と信じる天然な朱音
アイス大好きな商人で魔法も使えるツッコミ(主に統吾へ)娘・瑞希
イケメン武道家、女の子にモテモテの明道
そして生徒会副会長を兼任する、統吾と同じ日本人だけど高位の魔法使い悠子

そして・・・顧問の代理として生徒会長にして魔王和臣が同行

なんだこれ・・・絶対問題起こすじゃん・・・

このメンバーですからね・・・
ただ悠子の存在のおかげか、和臣統吾の距離は縮まった感じがします。

今回の旅行に監視という名目で自ら同行し、『ぷれい部』と行動を共に。

一緒に温泉に入ったり、卓球したり、肝試ししたりと普通の高校生のような行為を。
本人は嫌々ながらも統吾の挑発や、悠子の取り成しで一緒に遊ぶ。

まぁ元魔王で今は生徒会長でも身分的には高校生だし、
高校生活を友人と楽しみのは悪い事ではない。

途中で拾った異世界の狼(魔獣)であるメンマ

メンマを巡った問題で再び、『ぷれい部』メンバーと対峙し戦闘を行った和臣
でも彼の本心は統吾達へのリベンジという凄い人間らしいもの
そして本当の意味でメンマの事を考えた事。

基本的にしかめっ面で厳格な態度でいるせいで誤解されがちだけど
彼は彼で結構優しい所があるみたい。

部下に裏切られて、この世界に飛ばされる事になり、人を信頼する事がない和臣
勇者と言うわりには弱く、和臣とは比べるまでもない統吾が・・・
でも力のないのに周りに人が集まり、なんの見返りもなく彼に力を貸すというのが
気になる様子。

魔族の王として善政を敷き平和な国を維持していた和臣
一見完璧な彼に足りないものはもしかしたら統吾が持っているものなのかも。

そして誰もが恐れる元魔王で生徒会長の和臣に恐々ながらも接し、
仲良くなろうとしたり、彼が間違っていると思ったら対峙する。
統吾はそういう意味では正しく勇気ある者・・・勇者なのかも

一見完璧で悪でもなく、自分にも他人にも厳しい魔王である和臣
魔法使いよりも弱い、でも人を惹きつける統吾

彼等が今後、どういう影響を与えてあっていくかも楽しみ。

恋愛模様は概ね全員順調なような気がする

○ 統吾と朱音

お互いを意識して、互いに釣りあう勇者魔法使いになろうと努力し、
さらにお互いへの好意がわかる場面がちらほら

お前らもう付き合っちゃえよ・・・って感じ。

○ 明道と瑞希

明道は基本的に女の子なら誰でもナンパするけど瑞希への態度だけはちょっと違う感じ。
統吾悠子が好きなんだと思っていたようだけど、私は明道瑞希が気になってると思う。
瑞希瑞希明道を意識している感じがちらほら

この2人はこれからどうなるかが楽しみ。
明道にはファンクラブやら自作の歌を録音したCDを送ってくる危ない子がいるからな・・・

○ 和臣と悠子

これがちょっと気になる・・・
和臣は自分と同等の魔力を持つ悠子が気になる様子だけど恋愛感情はなさそう。

基本的に一歩引いて『ぷれい部』を見ている悠子(からかう時などは積極的)
でも今回の最後の方の和臣との会話は・・・どういう意味だろう。

もし和臣が元の世界に帰ることができるようになったら、
彼の右腕として自分も連れて行って欲しい・・・
刺激が欲しいからと言っていたけど・・・それが全部かな?

この2人の関係の行く先も気になる。

結局最後まで『ぷれい部』の活動は決まらず、次回の展開が予測不能だけど
楽しみにしていよう・・・

個人的には何度か会話ででてきた統吾の姉とか登場して欲しい。
今回登場のクラスメイト・真奈花もいい感じだしもっと出番を増やして欲しいかも。
とりあえず次も楽しみだ。

最後に一文。

悠子統吾に言ったセリフ。
朱音に釣りある勇者になろうとちょっと焦り気味になり、
悠子から魔法を習おうとして言われたセリフ。
このセリフはそのまま和臣にも降りかかる言葉だよな・・・
自分で全てできるから仲間を必要としないって・・・

「勇者である主人公がなんでもできたら、

 仲間なんていらない、そう思いませんか?」

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ぷれいぶっ!〈2〉 (電撃文庫)ぷれいぶっ!〈2〉
(電撃文庫)

(2010/09/10)
高遠 豹介

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

花×華 2

あらすじ

“夕くんになら・・・水着だけじゃなくて、ぜんぶを撮してもらっても―”

一通のラブレターをきっかけに始まった園端夕と二人の“はな”との物語は、
熱い夏の章へと突入。映像研も新たな映画を撮るべく、
海の近くのお宿で合宿することになったのだが・・・

やっぱり海での撮影だし、水着は必須なわけでして。
華やかな女の子らしさを強調している
ビキニな成宮花&キャミソールっぽさが清楚で可愛らしいセパレートな東雲華は、
恥ずかしがりつつも、夕との初お泊まりチャンスに期待いっぱいでそわそわが隠せずに―。

“だぶるはな”で贈る学園青春ラブコメ、撮影2回目っ。

感想

花×華の2巻。

華さま、可愛いな・・・

っていうかも可愛すぎてがムカついてくる。
きっと彼等と同じ学校の男子とかは同じ気持ちのはずだ!

今回は夏休みに突入し、夕と知佳映像研
夕が大好きなイケメン先輩の蓮井が率いる映画部の合同合宿。

カラーイラストも夏という事で2人の水着の全身像のリバーシブル
なんてピンポイントに狙ってくるんだ・・・

花の才能の片鱗・・・そして華の悩み

前回の話では映画への情熱を失っていた主人公・が1通のラブレターと
それと共に告白してきた”花””華”という2人の魅力的な女の子と出会い、
彼女達と過ごすうちに彼女達を撮りたいという気持ちを湧き上がらせ
彼女達が抱える問題を知ったりしながら心を通わせ1本の作品を完成させた。

という事で今回は最初から全開状態で撮影開始
前回の映画はは無声映画だったけど今回のものはちゃんとしたセリフ有りの
夏と・・・そして合宿場所の『黒髪島』に伝わる話を元にした恋物語。

そんな中で見え隠れするちょっと前まで演技することそのものを避けていた
の・・・時に子供の頃から演劇を習ってきたすらハッとさせる演技

そして映画部所属鴻池先輩への評価に激怒する
演劇に対する自身と才を持つ彼女だからこそ理解できたの才能

そしての自身の元である演劇に対する才能の片鱗を見せ始めるに、
自分では表現できない『光』に・・・嫉妬してしまう自分を卑下する

お互いに『嫌い』だと相手の事を言っているだけど
深いところではお互いを理解し、相手が馬鹿にされる事は許せない。
そしてそれとは別の部分でお互いに対する対抗心を持っている2人。

腹違いの姉妹である2人のこの関係は、一見すると重いように見えて
2人の掛け合いや間にがいる事も要因なのかもしれないんですが
明るく楽しい感じ。

大人し目のの方がリアルに色々ととの事を想像して抜け駆けしようとしたり、
元気いっぱいだけど、何気に恥ずかしがり屋で控えめな
2人が牽制しながらに激しくアピール・・・今回はキスをねだってました。

夕・・・お前は・・・

は監督らしく2りの魅力を引き出す為に頑張ってた。

が深く考えて緊張したりしないように、彼女が自然な状態で集中して
演技に集中できるように・・・

そしてに感じたコンプレックスで悩んでいるのに気づき、
二人で話しながら彼女の悩みを溶かしていく・・・

とくに今回はこののシーンがいい感じだった。

は華のに対する嫉妬や自身への嫌悪に対して、
そしての感じたが持つ才能に対して、
はなにも言わず、ただ彼女に今回の役を演じさせ撮り続けた。

も何も言わず、何も聞かずにの言うとおりに演技をしつつ
その合間合間に自分の気持ちも伝えていく・・・

このシーンが凄く好き・・・

が演技する『月』という少女と自身の言葉が交互に現れ、
そしてはその演技と自身を撮り続ける。

ただそれだけでから大切な物を貰い、自身を取り戻していく。
このへの絶対の信頼が凄いというか・・・
が望む事をなんの疑いもなく実行し、の意志を尊重する。
彼女のへの信頼と想いゆえなんだろうけど・・・凄い。

ここまで全幅の信頼を与えてくれる
そして彼女と同じくらい彼に好意を持つ

正直この2人から1人を選ぶのって・・・考えられない。
どちらかを拒絶とか・・・考えたくない状況。
3人がどういう決着を迎えるのか気になるな・・・

望むなら恋の決着が付かずにシリーズが終わって欲しいかも。
どちらかが意外とくっつくとかも想像したくないしなぁ・・・

今回の作品をコンクールに応募する事にしたりと色々と前向きな終わり方だし
続きがどうなるか気になりし・・・さてどうなる。

の初恋相手とかまだ伏線があるし・・・どうなるんだろ?

最後に一文。

知佳のセリフ。
の演技、そしての撮影に対してのスタンスを端的に表す言葉
あー・・・って納得してしまった・・・

「にゃはは。素直ないい子。

 ──あのね、花ちゃんと華さまの演技ってまるで

 夕くんへのラブレターみたいだって、蓮井くん言ってたわ」


「言葉の代わりに演技で紡ぐ、ラブレター。

 同時に、夕くんの撮影も言葉の代わりに

 カメラで紡いでいるラブレターみたいで、

 どちらも愛情と信頼があふれてて、

 見学してたらあてられるくらいだって笑ってたわ。

 ・・・あれ?納得できない?

 わたしは、なんとなくわかる気がするけどなー」


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花×華〈2〉 (電撃文庫)花×華〈2〉
(電撃文庫)

(2010/09/10)
岩田 洋季

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購入履歴(9月中盤 Ver.2010)

今月創刊のこのライトノベルがすごい文庫&GA文庫
&ガガガ文庫&富士見ファンタジア文庫&一迅社文庫の新刊

<このライトノベルがすごい文庫>

ランジーン×コード

ranjincode.jpg

ランジーン×コード

第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の大賞受賞作
ページ数のわりに安かったので購入。
さて・・・どんな感じなのかな?

<GA文庫>

織田信奈の野望 4
無限のリンケージ 4 ―サムライ・インパクト─
桐咲キセキのキセキ


nobuna4.jpgmugerin4.jpgkirisakikisekinokiseki.jpg

織田信奈の野望の4巻

前回・・・結構厳しい状況で終わり、
さらに今回の表紙が魔王モード全開の信奈・・・どうなる!?

無限のリンケージの4巻

前回の伏線・・・ついに前回登場の天才・ガットゥサイが
認めた最強の相手が対戦相手に・・・気になる

桐咲キセキのキセキ

作者が封仙娘娘追宝録の作者だし、気になったので購入。
さてどんな感じなのかな・・・

<ガガガ文庫>

GJ部 3

GJbu3.jpg

GJ部の3巻

4コマ小説再び・・・さて今回はどんな感じかな・・・楽しみ

<富士見ファンタジア文庫>

真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説 6
まぶらほ~じょなんの巻・なな~
アビスゲート 3 楔を穿つ淵の使者
東京レイヴンズ 2 RAVEN"s NEST
天使から百年 2 天使から零年
Re:2 バカは世界を救えるか?
紅のトリニティ


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真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説の6巻

アニメも好調・・・でも本当にシリーズ総数結構凄くなってきたな・・・

まぶらほ~じょなんの巻~の7巻

このシリーズも長い・・・
1巻の頃に比べたら・・・ハーレム度もかなり上がってるな・・・

アビスゲートの3巻

ようやく3巻。
2巻で結構衝撃の事実がわかっただけに気になってた。
早く読まなきゃ。

東京レイヴンズの2巻

今回からようやく本格始動って感じかな?
夏目の式神として春虎がどう成長していくか・・・楽しみ

天使から百年の2巻

これも続きが気になっていた作品。
主人公は決して英雄って感じではない。でも頑張る

召喚した人間がさらに召喚した相手の世界に行ってしまったあげく
仲間共々戻れなくなって終わったので・・・どうなるんだろう?

Re:バカは世界を救えるか?の2巻

主人公の特殊能力のしょぼさが笑えるこの作品。
さて今回はどうやって敵と戦うのかな?

そして新シリーズ

紅のトリニティ

さて・・・どんな感じか・・・

<一迅社文庫>

女帝・龍凰院麟音の初恋 4

ryuuouinrinne4.jpg

女帝・龍凰院麟音の初恋の4巻

ようやく・・・さてどんな展開になるのか・・・
やっと続きが読める・・・このシリーズの感想もUPしないとな・・・


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死想図書館のリヴル・ブランシェ Ⅱ

あらすじ

此処は彷徨う『死書』を封じる死想図書館。

私は司書の、リヴル・ブランシェと申します。

お帰りなさいませ、黒間イツキ様。

そろそろ『筆記官』としてのおつとめにも慣れてきた頃かと存じます。

―イツキ様。本日はご報告がございます。

この図書館を司るエレシュキガル様の容態が、今だ優れません。

その煎薬のレシピが記載された死書『喫茶養生記』を見つけ出し、
封書することが快方の近道となります。

死書の潜伏先はすでに調査済み。

所在は―京都です。

此度の案件、イツキ様の修学旅行と同時期なのは僥倖でした。

はい。もちろん私が、案内役のバスガイドです。

感想

死想図書館のリヴル・ブランシェの2巻
とりあえず言いたい事は1つ

新キャラが最強すぎる!!!

まぁエレキシュガルとかイシュタルの神姉妹に比べたら劣るのではあろうけど、
主人公のイツキとその従者・リヴルと比べて今回登場した2人はなんか別格

死想図書館が狂気と退廃。夜の闇の叡智を司るのに対して、
強欲と傲慢。夕の宴の熱狂を司る・・・

死食レストラン

なんかいきなり新しい場所が・・・
そしてそこに存在する『七つの銀器』セットゥ・アンジャントリ

彼は死想図書館に対するリヴルと同じく死食レストランの管理人。
ただしエレキシュガルにすら毒舌で自らの主である『主賓客(イーター)』にのみ忠誠を誓う。

彼が登場した時は今までの登場人物か?と疑ったんですがまぁ表紙の新キャラでした。
しかも彼女・・・金野カナイツキ達が修学旅行で京都に行った時に偶然出逢った少女。
最初は本当に・・・まったくといっていほど死想図書館の事情とは関係ないキャラ

ただしイツキ高速筆記と同じように、異常な食欲を最初から示していた貧困少女。
ここら辺でほぼ100%彼女が『主賓客』になるんだろうな・・・と予想していたので
彼女がそうなった事事態は驚くべき事ではなかったのですが、

レストランの主・『主賓客』という言葉から補助系だと推測していたんですが・・・

何気に最強キャラでした・・・

イツキも完全にリヴルを・・・『真白き本』を使いこなせているわけではないのだろうけど、
2人が協力してなお苦戦した相手をカナ『七つの銀器』は料理しました・・・

料理しました・・・

大事なので2回書いておきました。
レストランの主で『主賓客』なので食べる事が能力なんだろうと思ったんですが
まさか『七つの銀器』を使って直接焼いたり、切ったり、叩いたりと・・・
実際に相手を食べたシーンはなかったんですが・・・
絶対コイツは余裕があったら食べてましたね。

主人公のピンチに颯爽と現れた助っ人。
だけど戦ってるうちに、本当に怖いのはその助っ人だと気づく・・・

うん・・・怖いよこの娘。
手帳にリヴルすら知らなかった神社・仏閣の情報を書いてあったのが趣味でもなんでもなく、
『神様を食べたらどんなんだろう』という興味から始まったという異常っぷり。
それでも貧しい家族の為に、食事も削って働く一面も・・・

見た目も金髪、ツインテールなのに喋る言葉は京言葉で落ち着いてる・・・
まぁ結構抜け目ないけど

なんか見た目も中身も本質も予想外すぎました。
無事彼女も仲間になって、これからどうなっていくか楽しみ。
とりあえず彼女は死食レストランで食事を楽しむ事だろう・・・

あとがきにあった通り、今回の話では主役であるイツキリヴルの出番を
『主賓客』らしく食べてしまってました。

そしてイツキの周りの状況も・・・

前回、幼馴染である未耶の想いを知り、だけど死なせてしまったイツキ
エレキシュガルイシュタルが特例で1度だけという条件で復活させてくれたけど
目の前で彼女が死んだという事実を忘れる事ができないみたい。

前以上に彼女に気をかけている感じ

今回の相手は前回の『邪神秘法書(ネクロノミコン)』と比べたら雑魚もいいところだったけど、
場所と戦い方のせいで思わぬ苦戦をしたイツキリヴル

しっかり未耶も巻き込まれてしまうし散々だった気が・・・

イツキが書き記せばどんな伝説の武器を使う事もできるけど、
指示を書き、そして武器を使わなければいけないという状況である為、
イツキは狙われたら無力だし、リヴルも自分の意志のみでは戦いにくい。

これは・・・結構厳しい縛りのような気もします・・・
まだ2人とも2人での戦い方をマスターしてるとは言いがたいかな?
とりあえず2人の成長に期待。

前回敵対し未耶を殺した『邪神秘法書』の協力を得たりと、
本を使う彼らしい戦い型ができつつはあると思うが・・・果たして・・・

成長といえば・・・リヴルの感情面もいい感じ。
主であるイツキに逆らってもイツキを助けようとしたり、
セットゥに苛められて唸ったり・・・なんか可愛い感じ。
徐々に彼女も人間らしい感情を覚えていくんだろうか・・・楽しみ。

コスプレも成長・・・というか増えていくんだろうか・・・という思いもあるが。

○ 死想図書館

『筆記官(ライター)』


黒間 イツキ

『真白き本』

リヴル・ブランシェ

○ 死食レストラン

『主賓客(イーター)』


金野 カナ

『七つの銀器』

セットゥ・アンジャントリ



この他にも今回、エレキシュガルのセリフには

『製作者(メイカー)』
『演奏家(プレイヤー)』


という言葉が・・・あと2組存在するって事か・・・
お互い引き合うように運命を調整してあるらしいし、どんな出会いになるか楽しみ。
考えてみるとイツキ『筆記官』の仕事は他全てのサポートに当たるんだな・・・

『主賓客』はレシピ、『製作者』には設計図、『演奏家』には楽譜
それら全て管理するのが図書館でそこがイツキの場所・・・やっぱりサポートっぽいな・・・
それぞれがそれぞれの助けになるようになってるみたいだけど・・・
どんな感じになるか楽しみだ。

あとがきによると次は『黄金の昼下がり』
夜・・・夕方・・・ときて次は昼

やっぱり新しいコンビ誕生と新たな場所がでてくるのかな?
どっちかはわからないけど楽しみだ。

そしてリヴルバニーガールも楽しみだ。

最後に一文。

ちょっとグッときたセリフ。
1巻でも今回もほとんど感情をださなかったリヴル
だけどそんな彼女もイツキのピンチには絶対服従のはずのイツキの命令に反してまで
イツキを救おうとした。
なんていうか・・・彼女の内面もちゃくちゃくと成長してるんだなぁ・・・と。
最優先はエレキシュガルイツキもそう望んでいるけど、今後どうなるか・・・

「イツキ様の・・・命令でも・・・聞けません!」

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死想図書館のリヴル・ブランシェ〈2〉 (電撃文庫)死想図書館のリヴル・ブランシェ〈2〉
(電撃文庫)

(2010/09/10)
折口 良乃

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よめせんっ!3

あらすじ

五月。満開のつつじ鮮やかな季節。

「広人先輩を、わらわの婿にします!」

との決意を秘めて現れた、金狐の姫・あやの。

彼女の思惑も知らず、ねこがみさまは新たな嫁候補と大歓迎。

ところが、あやのの計画を応援する金狐一族が乗り込んできて、
広人を強引に婿にしようと迫り、ねこがみさまたち鰹屋家住民と真っ向から対決!

涼子部長の提案で、なぜかキャンペーンガールのバイトで決着をつけることに。
かくして女子一同は、ミニスカへそ出し衣装や着ぐるみで大奮闘するが──!?

ねこがみさまと妖怪たちの、にぎやかハートフルライフ&ラブコメディ第三弾!

感想

よめせんっ!の3巻

今回は『嫁』ではなく『婿』

広人を婿にしようと、金狐の姫で後輩でもあるあやのが登場。
広人とは子供の頃に出会っていて、さらに人間とのハーフ。

最初から、彼を婿にしようという思惑を持って、広人ねこがみさま達に近づいたあやの
根が優しいだけに、消極的だったけど家の圧力で・・・
結構きわどい所までいってます・・・

なんていうか・・・本当にモテるよな・・・広人

広人を婿にする事じたいは純然たるあやのの意志だし、
現在周りにいる嫁候補も全員明らかに広人に好意を持ってる。

今回は燿姫広人に本気で惚れているらしい描写もあり、
人間では幼馴染の美薫、前回登場のひかる
そして自称公式第一夫人たる涼子部長

もはや、神も妖怪も人も関係なく嫁候補になっていってる。
しかも相手が嫌がってない・・・
なんか本当に・・・千人目指してるんだな・・・

今回は最後に金狐のメイド隊が一気に嫁候補になり50人増えた・・・

なんだ・・・それ!?

さらにあやのにお目付け役の甚右衛門も嫁候補リストに・・・男だけど

ついに・・・性別まで超越しだした嫁探し・・・

もうなんか収集がつかなくなってきているんだが・・・これからどうなっていくんだろ・・・。
さらにあやのは嫁候補には家の事情でなれないんだけどリストに追加添付で子狐が・・・
明らかにあやのの変化した姿なんですが・・・
というわけで現在の嫁候補は・・・

65人(男1名)+1匹

最終的に本当に1000人まで持っていくんだろうか・・・
今後の大量加入によってはありえなくもないな・・・

ひかるも学校に復帰するみたいだし恋の鞘当も面白そう・・・
涼子部長も何気に可愛い面を見せたりしていい感じ・・・

まぁねこがみさまからしたら全員嫁候補なんだけどね・・・

今回の話で燿姫美薫広人”普通”とは違う事を自覚しているのでは?という問いを
否定した美薫

彼女は彼女なりに広人が嘘を言っていない事、そして彼の特殊な能力にも薄々気づいているっぽい。
それでも広人の事を想って彼を普通だと断言する美薫

彼女が全てを受け入れて素直になる時は・・・来るのかな?
そうなったらちょっと面白いんだけど。

とりあえず現段階・・・というか最初からですが広人の想いは明らかにねこがみさまに向いてる。
そしてねこがみさまも明らかに広人に好意を寄せてるんだけど・・・やっぱり気づいていないのかな?
彼女が自分も嫁にって感じになるとちょっと色々と面白そうな展開になるんだが・・・

やっぱり今回の人と妖怪のハーフであるあやの
その家族に起きた種族が違うゆえの問題などはいつか広人達にも降りかかるかもしれない。
それでも今の広人なら全てなんとかして幸せになろうとするのではないかと思える。

まぁ彼の”言霊”の力の事とか色々と問題はありそうだけど・・・

次回は新キャラではなく既存のキャラ中心の話らしいのでそちらも楽しみ。
ミミもしくは夜刀のどちらかっぽい・・・
ぜひ1巻ずつ両方やってほしいなぁ・・・過去とか気になるし。
まぁ新キャラになる可能性もあるらしいから全て楽しみに待っていようかと。
とりあえず言っときたい・・・

夜刀もミミも可愛すぎる!!!

そういえば前回の感想に書いた『小春原日和の育成日記 2』でも
でてきていた小学生バスケ部の話・・・

それって完全に『ロウきゅーぶ』だよな・・・

まさか同じ日に発売した別の作品で同時に話題にされるとは・・・
まぁ今色々と危ない作品といえば作品なんだが・・・某法案とか・・・

とりあえず来月新刊ですが・・・楽しみ。

最後に一文。

今回、自分達の為に広人の将来が狭められ、
不幸にしてしまうかもと悩んでしまったねこがみさま
裕福なあやのの家に婿に行ったほうが広人も幸せかもしれないとまで考えてしまう。
でも広人自身の幸福は裕福な事でも、進学や仕事に就くことでもない・・・
ただ今はこれだけを願い、それに幸せを感じている・・・

「俺の幸せは──こうしてみんなと一緒にいることですよ」

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よめせんっ!〈3〉 (電撃文庫)よめせんっ!〈3〉
(電撃文庫)

(2010/09/10)
マサト 真希

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小春原日和の育成日記 2

あらすじ

「ゆ、ゆーおにーちゃんと・・・・・・“おとなのステップ”ふんじゃいました・・・・・・」

築七十年でトイレ&風呂共同の貧乏アパートで暮らす小春原日和は、
類い希な才能と呼べるほどの地味っこである。

そんな彼女の“おとなのじょせいになりたい”発言から始まった地味っこ改造計画は、
憧れのお嬢様学校に入学しても続行! 

慣れないお友達作りや部活動に親睦会など、
あまりにもセレブで身分が違う周囲に晴崎祐介と日和は初めての試練を迎え──!?

五十嵐雄策と西又葵の夢の競演で贈る、らぶこめ育成日記、レッスン2!

感想

小春原日和の育成日記の2巻。
約1年ぶりの新作です。

1巻が日和がお嬢様学校に入学するまでの成長。
そして2巻からは入学してからの成長になっていくみたい。

今回の日和は前回に比べると大分積極的になっている感じ。

入学式での友達を10人集める試験も、すでに仲良くなっていた唯香の力を借りずに
自分の力だけで達成しようと決意し、そして途中に別のお嬢様の妨害がありながらも
一生懸命自分の想いを伝えて無事達成。

あいかわらず頑張ると黄金のお嬢様オーラが発生するみたいだ。
今回は彼女の地味の元っていうかなんか呪いの様なセピア色機能もほとんど出番無し。

学院の生徒にきちんと認識されるし、佑介の機転と協力で設立した
『菜園部』の代表となり、入学式で特に仲良くなった3人のお嬢様

帰国子女で日本語微妙・・・ってか得てる知識が危なすぎるコスプレ娘・高千穂 日向

THE 厨二病・・・”第三の目”””ニブルヘイム機関”な久我山 皐月

きっとこれから見せ場があるさ!!・・・・・星森 ましろ

この3人と唯香、そして謎のおばちゃんから
学院への特別入廷許可証を貰った佑介が顧問となり、面白くなりそう。
まぁ真正のお嬢様達は野菜に関する知識・・・っていうか一般常識が駄目っ子だけど。

そして日和、唯香、日向、皐月の4人がいずれ

   スターライトシンフォニー
”輝ける4つの姫星”

と呼ばれるようになるほど有名になると作中で語られてるんですが・・・1人・・・
ましろは?ハブなの?ハブかれちゃうの?

男性恐怖症らしくて佑介にもほとんど近づかず、コミュニケーションも取れていない・・・
これからに期待かな・・・仲良くなったら一気にフラグが立ってしまいそうな相手でもあるけど。
他の3人とも順調に仲良くなってるけど・・・ぶっちゃけフラグ立ちそうだけど・・・
なんとなくそうい展開にはならなそうな気もするんですけどねこのシリーズ。

さらに今回の話で日和と対立した雀々原 美咲
最終的には和解して”友達”となった訳だけど・・・ツンデレ・・・かな。
まぁデレた対象は日和っぽいけど・・・

このの一件で『佳良の紫金蒲公英姫(リトル・ゴールド)』の二つ名を得た日和
『黄昏色の姫君(プリンセス・セピア)』と呼ばれる第一歩なのかな?

友達が増えて、二つ名を得た事で、さらなる問題が色々と降りかかりそうですが
それをどうやって乗り越えていくのか・・・楽しみ。

次回はもうちょっと早くでて欲しいかな?
さすがに約1年だと読む前に1巻を読み返しておかなきゃならんし・・・

最後に一文。

今回のパーティーで日和佑介に言った言葉。
これでお互いに告白のつもりではないのだから凄い。
日和はともかく佑介日和”女性”として意識するのにはまだ時間がかかりそう。
まぁとりあえず・・・日和は可愛いなぁもう・・・

「おにーちゃん・・・わたし・・・

 ゆーおにーちゃんのことが、だいすきです・・・♪」

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小春原日和の育成日記 2 (電撃文庫 い 8-21)小春原日和の育成日記 2
(電撃文庫 い 8-21)

(2010/09/10)
五十嵐 雄策

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電波女と青春女 6

あらすじ

どもども丹羽真です。

えー、俺は今、青春ポイントが浮遊しまくる
魅惑のボーナスステージに立っているのだった・・・・・・! そう。本日は我が母校の文化祭なのである。
 
今年は『引力』をテーマとしているらしく、
生徒も一般入場者も、全員その小指にはカラフルな糸がぷらぷら結ばれている。

なんでも、同じ種類の糸を巻いている人を発見して結び合えば、

『運命という引力で引き寄せられた者』

同士ということで、めでたく文化祭のメインイベントである
体育館ライブコンサートにアリーナ席で参加出来るらしい。

さて。俺はその『引力』とやらでどんな相手を引き寄せるんだろうねぇ。

ふと気づけば、見慣れた水色の粒子があたりをキラキラ散乱していた。

この晴れ舞台で、ついにエリオは「せーしゅん女」になる。

感想

電波女と青春男の6巻。

ついにエリオが『せーしゅん女』に!!!

そして何気にアニメ化も決定したこの作品。
速いなー・・・というのが正直な感想。
アニメはどんな感じになっていくんだろうか・・・楽しみ。

今回は文化祭

『多摩湖さんと黄鶏くん』のトランプの着ぐるみの件や、
彼等と真達とからみなど面白かった。
何気にカラーイラストでも2人とも登場し、挿絵でも登場。

こうやって別作品ともリンクがあり、稀に重なり合う・・・やっぱ面白い。

そしてのモテっぷりがあいかわらず・・・

午前中は前川さんの手伝いでずっと一緒に
午後は最初は流子と一緒に色々周り、多摩湖さん黄鶏くん達
カップルポーカーで対戦。

負けてしまって罰ゲームで着ぐるみを二人で来て、
お互いに色々と恥ずかしい事を言っちゃってます。

この状況でも真の真意がわからないのが謎・・・

青春、青春と言っている割りに流子前川さん
明確な恋愛感情を持とうとしているように思えない。
そのくせに口説き文句のようなものを本人も意識せずにサラッと言ってしまうから
女の子達は毎度毎度その度にドキドキしてるのに本人は気づいてない。
なんか色々な所で青春ポイントを逃してるよなコイツ・・・

そしてエリオ・・・・ット

エリオの父親で花咲太郎の同僚の探偵・・・
娘と同じく水色の髪と粒子を放つ年齢を感じさせないイケメン
粒子とか放っちゃってる時点で地球人っぽくない。

ついに登場したけどエリオの前には姿を現さずに暗躍。
それが今回の最後の見せ場に繋がるわけで・・・いい感じ。

この作品の主要メンバーがそれぞれ『電波女と青春男 4』の短編で登場した
サブキャラクター達と邂逅し・・・全ては最後の舞台へ。

あらすじにある『運命という引力で引き寄せられた者』

エリオが子供の頃に出逢ったおっさん
エリオは流子が出会った自称・宇宙人でやっぱり粒子をだしてる美少年
流子前川さんの初恋相手の幼馴染の少年
前川さんは真が中学時代に微妙な関係だった星中小梅

何気に短編のメンバー総登場
はなんていうか・・・アレだけどね・・・

そして舞台はエリオット
エリオへの17年分の誕生日プレゼントとして用意した状況へ

迷惑をかけた皆への謝罪、そして歌・・・

行方不明、そしてそれに伴う記憶喪失。
それで宇宙飛行士への夢を失い、
さらにその後の宇宙人発言超能力発言で最終的に高校を退学したエリオ

それと、奇行が原因で周りから疎まれている感じのあった彼女。
実際に流子の友人は彼女が関係すると態度が一変していたし・・・

でも今のエリオには味方が母親である女々以外にもいる。
曾祖母である田村のおばあちゃん
エリオの奇行をあまり気にしない前川さん
今回の一件でエリオ”友達”と言った流子
そしてどんな状況でも彼女の味方であり、イトコでもある

そんな人々との触れ合いで徐々に変わり、
『せーしゅん女』になる事を自ら決意したエリオ
今回の事はその為にはどうしても必要な事だったと思う。

それを計画したのが、エリオが生まれる前にいなくなった父親であるエリオットで、
彼が彼なりに娘を想っている事
女々とエリオットがまだお互いを大切に想っている事
がわかっていい感じ。

やっぱり一緒にいられないのは、それなりの理由があるのかな?
『本当に地球人なのか?』っていうのが一番怪しい理由だが・・・

今回の一件がエリオの周りの状況にどの程度の影響を与えるかは不明。
でも悪い方向には行かないと思うので次がどうなるか楽しみ。

それにしても・・・段々『電波女』からかけ離れていくエリオ
このタイトルのままでいいんだろうか・・・
そして何気に増え始めている宇宙人っぽい登場人物達・・・
エリオ地球人としてちゃんとしていくにつれて、
宇宙人が増え始めているのは・・・何か理由があるのかな?

そして最近、女々にも色々と感じるものがあるらしい
そこら辺はなんか色々とヤバイ気もする・・・

なんていうか・・・周りの関係がややこしくなり、『青春男』としては
これからどうしていくのかも期待

何気に今回のコンサートでピアノを弾いていた”紫の浴衣の女性”が気になる。
まさかあの人か・・・この時代まで無事生きててくれたのか・・・
はっきりとわからないがちょっと希望が見えた。

それと・・・何気にあとがきが面白かった。

こんな奴は入間 人間だ・・・

特に○○ガイルの件は笑った。
ガイル使い同士の戦いはソニックブームの相殺合戦だったな・・・
近づいたらサマーソルトで迎撃or空中投げっていうパターン・・・懐かしい。

毎月のように本を出すのは世界一になる為、
そして競争相手である同業者とは仲良くなれない・・・負けず嫌いだから・・・

なるほど・・・こういう人なのか・・・作者本人も面白いな。

最後に一文。

今回、色々な人の前に姿を現したエリオの父親である、エリオット
でも娘であるエリオの前には結局姿を現さなかった。
だからこそは、今でなくてもいいから・・・
彼女と繋がりを持って欲しいという願いを込めてのセリフ

「いつかエリオに会って、父親をゼロ以外にしてあげてください」

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電波女と青春男 6 (電撃文庫 い 9-17)電波女と青春男 6
(電撃文庫 い 9-17)

(2010/09/10)
入間 人間

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購入履歴 (9月序盤 Ver.2010)

電撃文庫の新刊+α
雑誌はともかくラノベは・・・男性がちょこっとすら表紙に登場してない。
全部女の子だ・・・

<電撃文庫>

狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>
C³-シーキューブ- Ⅹ
タロットの御主人様。 9
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン Ⅲ<下>
電波女と青春男 6
よめせんっ! 3
死想図書館のリヴル・ブランシェ Ⅱ
小春原日和の育成日記 2
花×華 2
ぷれいぶっ! 2
マリッジロワイヤル 2
ゴールデンタイム 1 春にしてブラックアウト
小さな魔女と空飛ぶ狐
月光


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horizon3ge.jpgdenpaonna6.jpgyome1000-03.jpg
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狼と香辛料の15巻

最終章突入・・・
下巻で終わりなのか・・・それとももうちょい続くのか・・・
ついにこのシリーズも終わりが見えてきた・・・
どうなる!?

C³-シーキューブ-の10巻

ついに2桁・・・
今回はバレンタインイベントか・・・
このシリーズは本当にイベント毎に話があるような・・・

タロットの御主人様。の9巻

これもバレンタイン・・・今は残暑で熱い9月だけどね。
次で終わりみたいだ・・・これもどうなる!?

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの3巻の下巻

上巻の娘・ネイトと下巻の母親・人狼女王・・・
親子なのにサイズが・・・ネイトは父親似なんだなぁ・・・・・・・
そしてあいかわらずの鈍器のような本だ・・・

電波女と青春男の6巻

祝!アニメ化決定!!

これそ知った時はビックリした・・・
まぁみーまーよりはね・・・アニメ化向き。
あっちは色々と危なすぎるしね・・・実写映画化はするけど。

よめせんっ!の3巻

随分嫁候補も増えてきたけどまだ2桁序盤・・・4桁にはまだまだ・・・
っていうか本当に1000人集まるんだろうか・・・

死想図書館のリヴル・ブランシェの2巻

今回はバスガイドなリヴル・ブランシェ・・・
毎回異なるコスプレをしそうな予感・・・デフォはメイドだけど・・・

小春原日和の育成日記の2巻

続きがようやく・・・ほぼ1年ぶり。
結構好きな話なのでもうちょっと早いと嬉しいかも。
まぁ乃木坂春香もあるから仕方ないのかもしれないが。

花×華の2巻

楽しみにしていたシリーズの続き。
すでにヒロインの想いを知っている主人公がどうするかが見もの。
まぁ相手が2人なんだけど・・・
表紙の華さまがGood!

ぷれいぶっ!の2巻

1巻でタイトルの『ぷれい部』が発足。
本格稼動の今回から、どんな感じになっていくか楽しみ

マリッジロワイヤル 2の2巻

前回の終わり方が終わり方だっただけに続きが気になる・・・
コミック版とは主人公の性格もだいぶ違うし・・・どんな展開になるか楽しみだ。

そして新シリーズは3冊。
当初は3冊とも買う予定がなかったんだが・・・現物を見たら買いたくなってしまい・・・

ゴールデンタイム 1 春にしてブラックアウト
小さな魔女と空飛ぶ狐
月光

以上の3冊
ゴールデンタイムとらドラ!の作者さんの新作。
イラストはイリヤの空の人・・・楽しみ。
残り2冊もどんなだろう・・・

<MF文庫J>

この中に1人、妹がいる!

kononaka01.jpg

コメントくれた方に薦められて購入。
面白かった。
感想はUP済み⇒コチラへ

<雑誌>

ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW

rider2010.jpg

付録のT2ガイアメモリ(ジョーカー)目当てに購入
仮面ライダーWはかなり面白かった。
終わってしまって残念だが・・・グッズ代に消えていく事はもうないだろうから安心。
ガイアメモリを買いあさったからな・・・
今までは食玩の仮面ライダーグッズをちょっと買うくらいだったのに、
Wに関してはガイアメモリ限定とはいえ随分買ったなぁ・・・

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境界線上のホライゾン 3(中)

あらすじ

仏蘭西領のIZUMOにて動き出した各国と個人の複雑な関係。

その中で武蔵が取る選択とは?
そして彼らが向かう先に、それぞれ待っているものとは?

六護式仏蘭西との戦闘がIZUMO上で展開する中、
欧州覇者となるルイ・エクシヴや、その妻、毛利・輝元の参戦を経て、
ついにはミトツダイラの母である巨乳の人狼女王までが戦闘に参加して
カーチャン無双の時代がここに・・・!

この戦闘を経て、一体、誰が何処に向かうのか。
中世の日本と世界各国が同居する“極東”を舞台に繰り広げる学園ファンタジー第6巻。

感想

境界線上のホライゾンの3話の中巻
表紙は今回ようやく姿を現す六護式仏蘭西アンヌ・ドートリッシュ

あらすじどおりに

カーチャン無双!!

そして・・・

カーチャンエロい・・・

前回最後に登場した、ネイトの母親・・・六護式仏蘭西副長にして人狼女王
まさに無双でした・・

副長である二代第五特務であるネイトを同時に相手にして、トーリを抱えながら
圧倒するほどの強さ。

ぶっちゃけ・・・なにこのチート!?

って感じです。
しかも気分で六護式仏蘭西の命令すら無視してトーリを食べようとしたり(そのまんまの意味で)
と色々な意味でバランスブレイカーっぷりを発揮してました。

でもネイトの母親らしく微妙に天然。
ネイトの父親との馴れ初めや体験談はなんか色々とアレだった・・・
ぶっちゃけ色々とR指定なんじゃないかと思う部分もあったし。

ある意味で彼女も大人なだけに経験豊富なんだけれども、
前回の義経同様に初見には弱かったみたい。

トーリを誘惑して、屈服され、食そうと思ってたけど、
トーリは色々と考えすぎた為に鼻血を噴いて卒倒。
さすがに対処に困った人狼女王は、結局食べない事に。
なんていうか人を落とすのというか好かれるタイプだよな・・・トーリって。
馬鹿なのに・・・それがブレないからかな?

最終的には協力してルドルフ二世との謁見を目指す事に。
上巻で普通に戦っていた六護式仏蘭西と秘密裏に停戦。
いつのまにか協同作戦とか展開が速いです。

ネイト六護式仏蘭西との追跡部隊との戦いの中で、
今までにない『速度』を偶然から体感し、それを手に入れようとしてます。
下巻で体得してパワーアップを果たすのかな?
楽しみかも。

そして第一特務である点蔵の強さと能力、その嫁であるメアリの戦闘シーンも。
この2人はさすがと言うか・・・強い。
まぁ後半に出てきた新キャラ勢と比べると弱いかもしれませんが・・・
彼等は揃いも揃って反則級だった・・・

メインヒロインであるホライゾントーリを助けに行こうとしたり、
武蔵の副王として交渉ごとを頑張ったりと成長が。
まぁホライゾンホライゾンで色々と真っ直ぐで忌憚なく物事を言うので
交渉ごとに向いてない様に見えるけど、この世界観とキャラ達だと
何気に強い・・・

でももうちょっと彼女の活躍も欲しいかも・・・

本編の方はM.H.R.RP.A.Odaも加わってさらに登場人数が凄い事に。

マクデブルクの掠奪マクデブルク半球
アンヌ・ドートリッシュルドルフ二世
M.H.R.RP.A.Odaの参戦
巴御前、柴田勝家なども登場

敵も味方も入り乱れて戦いは凄い事に。
そして最後はP.A.Odaの新兵器
竜脈炉の暴走による爆発を利用した爆弾

他にも色々なキャラが登場したり、意外な因縁や関係があきらかになったりと
同時進行が凄まじい・・・だからこそのこの分量なんでしょうが・・・

上中巻合わせて約1600ページ・・・これでもまだ3話は終わらない・・・
そして10日発売予定の下巻は上中巻よりも厚い・・・
2話は合計で2000ちょいだったから・・・絶対越えてくる・・・
いつか3000台とかもでてくるんじゃないだろうな・・・

最後に一文。

トーリ人狼女王『王とはなにか?』を訊ね、
逆に『どのような王になりたいか?』と訊ねられた時の
トーリの答え。
こういう答えを即答してしまうあたりがトーリ・・・
馬鹿だから難しく考えない・・・それが無茶な理想でも。
トーリも悩む事はあっても諦めはしないから、そういうところはカッコイイ。
変態だけど。

「皆の夢が叶う国を作る。ホライゾンの夢もなにもかも」

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境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)境界線上のホライゾン〈3・中〉
―GENESISシリーズ
(電撃文庫)

(2010/07/10)
川上 稔

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境界線上のホライゾン 3(上)

あらすじ

英国のアルマダ海戦で西班牙・無敵艦隊との戦闘により中破した航空都市艦・武蔵。
その修復のため、トーリ達は仏蘭西領の浮上島にあるIZUMOへと向かう。
だが、そこで待っていたのは、世界征服の方針を左右する出来事だった!

果たして、仏蘭西領で武蔵に迫る選択と脅威とは!?

AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く
壮大な物語“GENESIS”シリーズ。

中世の日本と世界各国が同居する“極東”を舞台に繰り広げる
学園ファンタジー第三幕、ついにスタート。

感想

境界線上のホライゾンの第3話上巻・・・今月下巻がでるのでそろそろ感想を・・・
ちなみに明日は中巻の予定。
下巻の感想は少しお待ちを・・・なにせ読むのに時間がかかりそうなので。

表紙はネイト・ミトツダイラ!可愛いな・・・この娘・・・

武蔵第五特務人狼と人間のハーフ
トーリを我が王と呼ぶ銀鎖を使う女性騎士・・・なんだけど
狼と言うよりは・・・犬・・・わんこです。

優しくされると、赤くなって大人しくなってしまったりとかとりあえず可愛い・・・
鎖を使って戦うと言うのも結構いい感じなのでお気に入りのキャラの1人。

第3話は個人としては彼女が中心となった話になるので嬉しい。
なにげにこの娘・・・水戸黄門の歴史再現になるんだよな・・・
あいかわらず色々と面白い。

彼女はトーリを王と仰ぐ騎士なわけだけど、
武蔵の教導院のメンバーは基本的に皆、幼馴染みたいなもの・・・
だからこそネイトトーリを認めた話がある訳でそれがかなり気になった。

彼女は武蔵のメンバーの中でもかなりトーリへの好意がわかりやすいキャラ。
まかそれが恋愛感情を含んでいるかは明記されてないけど零ではないと思う。

今回の3話は彼女の事が世界の情勢と同時進行で掘り下げられる感じ。
彼女自身は騎士といっても第五特務

5番目であり、人狼の血を引き、銀鎖という特別な武器を持ってはいるけど
最強などと名乗るにはおこがましいくらいの力しかないと本人も自覚してるっぽい。

そう考えると前回の話の中心となった第一特務である点蔵の強さはかなり気になる。
まぁ戦闘力が全てではないだろうが・・・上には戦闘専門に近い副長である二代がいる訳だし。

でも前回仲間になった宗茂の前で見せた体術は十分凄いもの。
何気に強い武蔵の忍者・・・今は聖剣持ちの嫁付き・・・なんだこの勝ち組野郎は・・・

ネイトにとってそれでも5番目って言うのは本人としては嫌なのかな?
自分の実力に悩み、さらに前回仲間になったメアリとの生まれ故郷同士の因縁のせいで
打ち解けられない事も悩みに拍車が・・・

まぁメアリは気にしていないっていうか点蔵とラブラブなんですがね・・・
最早何コイツラ?ってレベルのイチャつきぶり・・・
点蔵のくせに・・・

この巻の最後の最後に明かされる彼女の母親の正体
それはネイトの大幅なパワーアップを期待させると同時に
何が起こるかわからない状況に・・・

700頁以上あるのに、それでもなお続きが気になる・・・
あいかわらず恐ろしい作品です。

本編の方はまた一気にキャラクターが増えて、歴史再現などを鑑みて
後々武蔵に協力するかもしれない面々が武蔵の力を確かめに来たり、
六護式仏蘭西との戦いが勃発したりとさらに人が入り乱れる感じ。

里見教導院 総長   里見・義頼
里見教導院 生徒会長 里見・義康
北条印度諸外国連合 総長兼生徒会長 北条・氏直
清武田 総長兼生徒会長 源・九朗・義経
真田教導院 真田十勇士
六護式仏蘭西 総長 ルイ・エクシヴ
さらにP.A.Odaの人間まで登場

一気に総長クラスが複数登場。
しかも上の4人は味方候補と言う事で大変頼もしい感じ。

でも一番凄かったのは今回戦う六護式仏蘭西の総長・・・太陽王ルイ・エクシヴ
彼は凄かった・・・ベクトルが変な方向に・・・だって・・・

全裸

はい・・・キャラがかぶりました・・・トーリと一緒です・・・
今回もその全裸バカっぷりだったけど、その奔放さで
長い時を生きる長寿族である義経の心を開いたトーリ
彼と同じ全裸・・・エクシヴ曰く彼を越える全裸・・・

それは・・・誇る事なのか?太陽王・・・

まぁ個人としての力はトーリをはるかに上回る力を持ち、戦闘力も高い。
彼が今回明かした目的もあいまって、3話における強大な敵になっていきそう。

でもあいかわらず彼には彼の事情があり、彼には彼の守りたいものがある。
今までの所、どうしようもない悪人が全然見当たらないシリーズ。

トーリ達武蔵の人間も・・・そして敵側の人間ですらあまり傷ついて欲しくない感じ。
色々な因縁なども絡まって相対戦などは本当に面白いシリーズだし。

このシリーズの難点はそのページ数故に読み始めるのに勇気がいるのと、
登場人物の多さ、そして専門用語・・・
それさえクリアできれば十分読み応えがある・・・っていうかありすぎる作品。

最後に一文。

長寿族ゆえに色々と経験し、色々なものに慣れてしまった義経
彼女が武蔵に協力するか否かは彼女の感情を揺り動かす事ができたら
という条件を彼女に言われる。
正純武蔵のメンバーが悩む中、全裸のバカが登場。
小柄な彼女の後ろに周り、○○○を頭の上に載せて一言

色々な物に慣れていても、初見というものはある・・・
そしてさすがにコレは初見だったみたい・・・
まぁ普通はやらないよね・・・しかも身分の高い相手に・・・
それをやるからこそトーリなんだけど・・・

こういう出会いから入ったのに、なんだかんだで義経に認めさせたので
凄い事は凄いし、何気に彼女の内面に踏み込んだ会話もしてたんだけど、
トーリ的にはそれが自然な事なんだろうか・・・まぁ全裸だったけど。

というわけで彼が言った一言。
これで彼が義経になにをしたか大体わかると思います。

「─ちょんまげぇ~」

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(2010/06/10)
川上 稔

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この中に1人、妹がいる!

あらすじ

将悟は、父の遺言に従って、政財界のお嬢様たちが多く通う深流院学園に編入した。

「在学中に伴侶となる女性を見つけること」

・・・つまり彼女を作ることが遺言だったのだ。

ところが将悟には、顔も知らない生き別れた妹がいることが判明する。
そして将悟の誕生日、差出人不明のケーキが届き、携帯の着信音が鳴る。

「お誕生日おめでとうございます、お兄さま。お慕いしております」

―どうやら妹もこの学園にいて、正体を明かさずに将悟に近づこうとしてる!?

将悟は妹と “正しく”再会して彼女を作れるのか!?

魅惑の変則ラブコメ、始まる。

感想

コメントいただいた方に薦められて購入を決定。
volfogさん、ありがとうございます。

MF文庫Jの8月の新刊

面白いなコレ・・・

主人公は平凡な高校生・・・などではなく世界有数の大企業の御曹司。
中学の頃に社長である父親を亡くし、彼の後を継ぐべく1年間の特別な特訓を受け
教養や帝王学を学んだデキる男。
ルックスもいい感じらしく・・・なんだこの野郎って感じの少年。

生まれも育ちも恵まれ、それを鼻にかけず努力も惜しまない・・・
何気に完璧に近い主人公です・

彼が編入した高校で生涯の伴侶を見つけるという話なんですが、
ここで1つ重大な問題が・・・

この中に1人、妹がいる!

という訳みたいです。
腹違いの父と妻でない女性との間に出来た”妹”・・・
主人公・将悟はその存在をきちんと受け入れる事が出来たみたいなんですが、
相手は顔も見せず、声すらも変えて電話のみの接触。
しかも・・・

彼と結婚する気です!!

なんだコレ・・・面白い。
父の後を継ぐ為に将来の伴侶を探さなくてはいけない、”妹”がいる事が判明、でも受け入れる。
”妹”が素性を隠し、妹と知らせないまま自分と結婚しようとしてる・・・

うん・・・最後だけ危なすぎますね・・・

たった1人・・・されど1人・・・究極の罠・・・

この状況下で将悟は上記のとおりの完璧人間なので女の子にモテます。
彼の目的にはプラスに働くのですが、”妹”の存在を知る将悟にとっては
自分に近寄る女の子の誰が”妹”であるかわからない・・・怖すぎます。
まかり間違って恋仲になってしまうととんでもない事に・・・

本人が気づいていないけどハーレム状態ってくらいモテるけど、
彼には気軽にそれを教授する事が許されない
たった一人の”妹”という存在が意識の中にある限り・・・

”妹”って存在だけでここまで話が面白くなるとは・・・ちょっと以外でした。
”妹”の使い方っていうか扱い方が明らかに他作品とは違う感じ。
薦めてもらって買ってよかった・・・これは続きも楽しみ。

ヒロインはどの子も個性があっていい感じ。
揃いも揃って最初から将悟への好感度が高かったり、
すぐに好感度が上がっていい感じになったりと凄まじくいい感じなんだけどね・・・
やっぱ”妹”の存在が制限になって面白い・・・

次は今回カラーイラストにいなかった愛菜衣楠が載ってるといいな・・・
特に愛菜は挿絵でもでてないしどんな感じか気になる。

今回は心乃枝が中心だったから次回は凛香芽依も掘り下げて欲しいかも。
もちろん愛菜衣楠も・・・小都里先生もヒロイン候補なんだろうか・・・気になる。
そしてヒロイン候補が増える予定があるのかも・・・気になる。
今出てきてるメンバーに”妹”がいるかどうかすら不明だからな・・・
次がどんな感じになるか本当に楽しみ。

心乃枝も一見、”妹”である疑いは晴れたっぽいけど・・・それも罠の可能性も。
それを考えると上級生であっても危ないんだろうか・・・疑ったらきりがない。

もう心乃枝将悟に告白したも同然なんだが・・・
将悟はその状況でも疑惑のせいで手がだせない・・・マジで面白いな・・・コレ

最後に一文。

今回のラストの方。
将悟が語った事・・・彼からしたらまさに恐怖だな・・・これ。
あくまで”妹”が居ると言うだけ・・・だけど状況のせいで
最早完全に恐怖の対象になってしまってるな・・・

”いる。”

”この中に、いる。”

”この中に1人、妹がいる!”

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(2010/08/21)
田口一

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ささみさん@がんばらない 3

あらすじ

「これは引きこもりではない、立てこもりである」

現実の世界がつらすぎて、引きこもりをこじらせてしまったささみさん。

心配したお兄ちゃんと邪神三姉妹がささみさんの部屋への侵入を試みるも、
「天岩戸」の結界と謎のゲームで徹底抗戦!ささみさんの「デレの部分」を攻略し、
『ささみポイント』を貯めろ!?

相変わらず弱く、迷って、がんばれないささみさん。

そしてその混乱に乗じて現れる「敵」。

「ねぇあなた―過去を変えたい、って思ったことありません?」

誘惑と後悔、決断と絆―。
特別編も収録、一気呵成のシリーズ第3弾。

感想

ささみさん@がんばらないの3巻。
今回の表紙は邪神3姉妹の長女・つるぎ・・・これで教師か・・・

凄い予想外の展開に!?

前回、『根の国の王』をしてまで黄泉返り鎖々美月読の巫女に戻そうと、
そしてそれが叶わぬならばと最低の手段にでようとして阻止された鎖々美の母・呪々

その一件が切欠で鎖々美が再び引き篭もり、
それを解決する話・・・だと思ってたんですけど
引き篭もりの理由が実は全然違ったり、そしてその後の展開も予想を超える展開に・・・
シリアス分が控えめって前回のあらすじで言ってた割には結構シリアスで・・・
そしていい話だった。

第一部:アマノイワト

頑張らないと言いつつもやっぱり頑張る鎖々美

今回は普段余り使わないようにしている『最高神の力』を使ってでも
引き篭もりを続けようとする鎖々美

理由は・・・

何故か太ったから・・・

あれ?
母親である呪々にひどい仕打ちを受けたからじゃないのか?

原因不明の現象で太ってしまい、その姿を見られたくないために全力で引き篭もり

『最高神の力』神臣邪神3姉妹を恋愛シュミレーションゲームみたいな
世界に引きずり込んで会いたければ『ささみポイント』を溜めろとか・・・
そこらへんは彼女らしいと言えば彼女らしい。

何気に一番頑張ったのが妹大好きな神臣でも、邪神3姉妹の長女・つるぎでもなく

鎖々美の友達であるかがみ

前回もそうだったけど、この2人の友情は本当に強い。
口では色々と素直じゃないかがみ鎖々美の為の行動に迷いがない感じ。
本当にいい友人関係。

まぁ苦労して会いに行ったら引き篭もりの理由は上記のとおりだったわけですが・・・

『根の国』から戻ってから記憶を失い、おしとやかな感じにバグってしまったつるぎ
鎖々美の元に現れたいつも通りのつるぎ・・・
色々と謎を残して第二部へ。

第二部:ヒツギノミコ

母子の和解と鎖々美の決意

鎖々美の中に10年間潜んで、彼女が過去を変えたいと望む時を待って
歴史を改変しようとしていた『白面金毛九尾の狐』

彼女の計画を阻止するべく、鎖々美の体の中にちゃっかり間借りしていた
つるぎ呪々・・・そして鎖々美呪々鎖々美自身の過去を巡りながら
お互いの意見を話し合い和解していく・・・

とてもいい感じ・・・

呪々との事は前回で決定的な溝ができてしまったように思えたけど、
つるぎの元で三者面談・・・

呪々の不器用ながらも母親として鎖々美の事を愛し、そして色々してくれていた事。
鎖々美『最高神の力』をきちんと扱えるようになるという覚悟、
そしてあくまで借り物の力であるソレをいずれ
『次世代の最高神』であるタマに託すと言う意志を伝える。

本当にお互い不器用な母娘だけど、今回の件で無事に和解。
今まで以上にお互いを理解できたようで一件落着っぽい。

太った鎖々美も宿っていた呪々『出産』して復活させる事で元の状態に。
まぁ普通の『出産』ってわけではないですが。

悪徳オカルト結社『アラハバキ』の登場
鎖々美を狙った『白面金毛九尾の狐』
そして『白面金毛九尾の狐』『おじょうさま』と呼ぶ謎の女性・蝦怒川 情雨

色々と新しい伏線が張られて次も楽しみだ。
情雨と相対したときの神臣の反応も気になったし・・・次を期待。

そして何気にデートと言う事で二人で映画を見に行った鎖々美かがみの関係も気になる。
あれ?友達から1歩さらに踏み込んじゃってないかコレ?

特別編:クシナダヒメ

クシナダヒメ・・・ヤマタノオロチの話に出てくる女神
スサノオの奥さんの名前だよな・・・確か・・・

『根の国の王』であるスサノオの奥さん!?と思いきや・・・

タマのお友達でした・・・

小学生(明らかに体格とかありえないけど)のタマの友達なので彼女も小学生
これもいい話。

クラスメイトで唯一、タマに違和感を感じ、そして『そういうもの』を知覚できる彼女。
だからこそ『次世代の最高神』であるタマの影響を他の人より受けず、
だからこそタマが友達になりたいと望んだ少女。

鎖々美かがみの友人関係もいい感じだったけど、
この2人の関係も読んでいて微笑ましかった。
まぁ彼女・・・希美の家庭環境はちょっと重かったけど。

タマが助けた宇宙人(実は王子だったらしい)キュピちゃん
前回の話で無事(?)ウサギになって邪神家の住む事になった鎖々美の肉体の神
なども再登場して色々とカオスだったけど、
タマ希美の友達関係は本当にいい感じだった。

最後に一文。

鎖々美のセリフ
前回、母親である呪々を裏切って、月読の巫女としての役目を放棄し
そしてその血を絶えさせようとして呪々と戦う事になってしまった鎖々美
それを後悔し、苦しみさえしたけれど、
『白面金毛九尾の狐』からの過去改変の誘惑には乗らなかった。
たとえ後悔しても悲しんでも、それが自分が選んだ選択であり、
過去を変えてそれを忘れてしまうのはなによりも酷いことだから。
だからそれを忘れない為に彼女はこのセリフを言ったんだと・・・
それが唯一、裏切った呪々への誠意で彼女の意地だから。


「わたしだけは、わたしをゆるさない」

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(2010/08/18)
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官能小説を書く女の子はキライですか?

あらすじ

氷坂月は家族同然に育った俺の幼馴染み。
家の事情で離れ離れだったが、この春から一緒に暮らすことになった。

でも久しぶりに会った彼女の様子がおかしい。

電車内でいきなり俺の手を自分のお尻に押し付けたり、
スクール水着で風呂場に乱入してきたり・・・。
さらになぜか男子の制服着て、「男」として学校に通いだして・・・!?

保健体育の授業を聞いて気絶しちゃうような温室育ちのお嬢様なのに一体なんで・・・?

そして、そんな月を心配するあまり、
ついに彼女が抱えている意外なひめごとを知ってしまった俺は―?

大和撫子で官能小説な女の子との、ギリギリひめごとラブコメディ。

感想

電撃文庫8月の新刊。

タイトルだけ見るとモロ・・・

内容も・・・まぁ色々とえっちぃです・・・。
作者の人曰く・・・

(微)王道エロコメ

というジャンルらしいです・・・たしかにラブコメっていうよりはエロコメだ・・・
途中に何度か一歩踏み込むだけで一気にエロ小説に変貌するという箇所が複数あった。

ヒロインである官能小説家を目指し、それを反対する父親との賭けで
『男として高校を卒業する』事になり、幼馴染である主人公・真一はそれをサポートする事に。

『秘密(男装)がばれないようにする』そして『官能小説の体験取材の手伝い』という・・・
まぁここらあたりが王道という名の由来なんだろう・・・

主人公であるとヒロイン・の関係はなんていうか・・・お互いをとても大事にしてる感じ。
子供の頃に事故で同時に母親を亡くし、父親2人と真一の4人で家族になると誓い合った。
だからこそ2人はずっと一緒に過ごしていた・・・

まぁこの作品開始時点では主人公の引越しにより離れていましたが
結局上記の賭けの件では主人公の家に同棲することに。
の父親は手をださないようにと釘は刺しているけど、
同棲を許すという事は信頼している・・・ってことだよな少なくとも・・・
まぁヒロインと同棲っていうのも王道って事なんだろうけど。
とにかく・・・

おまえら付き合っちゃえよ・・・

ってくらい仲がいい2人。
真一の信頼との父親の信頼を裏切らないように、一線を越えないように勤めてるけど
『体験取材』やら真一への無防備さとか・・・現役高校生には辛そうなシチュエーション。

あきらかに真一に求められたら『No』と言わない気がするんだがなぁ・・・
まぁ電撃文庫でそれ以上はさすがにね・・・
本当にちょっと加筆して追加シーン入れればそっち系の本になるなコレ・・・

体験取材のシチュエーションも

『電車の中で痴漢プレイ』
『学校のトイレで凄い態勢に・・・っていうか体位!?』
『お風呂にヒロインがスク水で・・・』
『学校の図書室に閉じ込められて・・・』
『露天風呂で混浴・・・』(偶然)
『山の中の川で・・・』


えっと・・・本当に大丈夫なのかコレ・・・

こんな事しつつも2人でいると自然な反応をしてしまうせいか、
当たり前のように周りから疑われる2人・・・
いや・・・当たり前だろと言いたい・・・
まぁ一線は越えないんですけどね・・・あたり前ですが。

そしてもう1人のヒロイン候補・藍川 恵
育ちも良さそうで喋り方も上品・・・・しかも性格も悪くない・・・
こういう設定のキャラだと高飛車だったりする事があるんだが結構素直な娘。
軽く天然入ってて可愛い。

カラーイラストの紹介文に『月を気にしている』ってあったけど、
別の意味で『真一を気にしている』ようにしか見えない・・・
彼女は彼女で色々と真一とあったし・・・

っていうかへの対応を他の女の子にもするせいなのか
真一の行動は女の子に色々と誤解を与える気がしてならない・・・
一部、本気で口説いているかのようなセリフを言っちゃってるし。

彼女はのへの疑念は段々大きくなってきたけど、
最後の最後、真一の機転でその疑念は払拭。
その為の方法がなんかもう・・・アレだったけどね・・・
なんていうか書くのがはばかれる方法だった・・・
っていうか完全にセクハラだよね・・・アレ
いくら藍川が疑ってたとは言っても・・・ねぇ
確かにこの一件で完全に疑惑は晴れたっぽいけど・・・って・・・
『小鳥遊珍龍騒動』って名前も付けてるし・・・

読んでいて以外だったのが真一も・・・そしてすらも
お互いへの気持ちがどういうものかわかっていないっぽいと言う事。
真一を意識してしまう・・・だけど彼女の信頼のためにとそれを押さえ、
真一藍川と仲が良いと不機嫌になってしまう・・・

いやいや・・・それ恋愛感情だって・・・

この感情の正体に真一達がどう気づいていくのか、藍川との関係は・・・
色々と先が気になる。
あとがきによると2巻もでるみたいだし楽しみに待っていようかと。

最後に一文。

子供の頃の真一(+父親2名)の家族の誓い
その時の2人のセリフ。
これがあるからこそ2人は誰よりも近く、そして一緒に居る。
でもこれが原因で一定以上にお互いが近づく事が出来ないように思える。
異性って意識の前に家族って思いがあって、
お互いへの想いを自覚するのの妨げになっている気が・・・どうなんだろう。

「月、おれたち、きょうからかぞくだぞ」

「・・・真一とかぞく。かぞくなら、ずっといっしょ」

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(2010/08/10)
辰川 光彦

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煉獄姫

あらすじ

現世のひとつ下の階層に位置する異世界“煉獄”。
そこに満ちる大気は有害であり、
一方で人の意志に干渉して森羅万象へと変化する性質を持っている。

瑩国第一王女であるアルテミシア―アルトは、
その煉獄へ繋がる扉を身の裡に孕む特異体質の持ち主だった。

常に毒気を身に纏い近寄る者すべてを殺してしまうが故、
普段は呪われた子として城の地下牢に幽閉されている。

しかし彼女は時折、外の世界へ出る。

従者である少年騎士フォグと共に、王家の密命を受けて。
煉獄の毒気を練り超常を操る“煉術師”として―。

策謀と毒気が渦巻く都市“匍都”で繰り広げられる薄闇の幻想物語、開幕。

感想

藤原 祐さんの新作。
表紙のイラストもとてもいい感じ。

“煉獄”と呼ばれる異世界と繋がる門を体内に持つが故に、
周りの全てを殺してしまうが故に幽閉されている王女と、
彼女と共に唯一いる事が出来る、“煉獄”の毒気への完全な耐性を持つ
少年騎士の物語。

王女・アルテミシア(アルト)と少年・フォグ
2人のお互いを大切に想いあう関係がとてもいい。

アルトにはその体質上、本当の意味で・・・
物理的にも触れ合えるほど近くに入れるのはフォグだけ、
彼女の侍女であるイオも他の人間よりは近づけるけど、
同じ部屋に入れるほどではない。

そして彼女はイオを大切に思っているからこそ、彼女を近づけない。
だからこそ彼女にとってフォグの存在はとても大きいみたい。

まぁそれだけではなく恋愛感情もあるみたいですが・・・

そしてフォグ・・・

“煉獄”への耐性は人それぞれで、耐性のあるものはその力を扱う
”煉術師”としての道を選ぶ者もいる。

その中で“煉獄”の毒気に対する完全なる耐性の持ち主。
それ故にアルトの騎士に選ばれた者。

最初はただ耐性がある者として書かれているんだけど、終盤についにその
完全なる耐性の正体とその理由・・・

それが戦いの中で明らかになる過程がとてもいい感じ。
なんていうか燃えた。

そしてフォグアルトと一緒に居る理由・・・
フォグの存在はとても大きな価値がある・・・学術的にも・・・
でも彼が生きる意味とはなにか?
それをアルトが与えてくれたからこそ、彼は全てを賭けてアルトを支える。

なんかとてもいい感じの関係・・・
まぁフォグのほうにはアルトと違って恋愛感情があるかどうかが謎ですが・・・

まぁ基本的にフォグの行動基準がアルト優先であるから、
他の女性に心を奪われるという事はなさそうだが・・・それはこれからかな?

彼の”妹達”、そしてそれを裏で操る”黒幕”の存在など、
色々と伏線が残っているのでこれからが楽しみ。

今回、敵の”煉術師”として登場したイパーシ
煉術を研究する国立機関・王立煉導院の研究者であるトリエラ

まだ再会もしていないし、イパーシの状態も最早、人間とは言えないけど
幼馴染らしいこの2人の話もこれからあるのかな?
どうあがいてもいい結果が待っているようには思えないが・・・

とりあえずトリエラの無事を祈っておこう・・・

”煉術”を嫌う別の国の動き・・・
これからアルトフォグがどうなっていくか・・・気になる所です。

最後に一文。

アルトフォグと出会い、彼が自分の撒き散らす“煉獄”の毒気を浴びても
決して死なない事がわかった時に彼女が彼に望んだ事・・・
そしてがフォグの生きる理由になった言葉

「わたしと・・・ともだちになって」

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(2010/08/10)
藤原 祐

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購入履歴 (8月後半~9月序盤 Ver.2010)

2010年8月のメディアワークス文庫の新刊。

<メディアワークス文庫>

バカが全裸でやってくる

bakagazenra.jpg

すでに感想UP済み。
なんていうか・・・全裸・・・とにかく全裸・・・
そして揃いも揃って小説バカの話。
面白いです。

そろそろ感想を短くできるようにならんとな・・・段々伸びてる気がする・・・
書く時間とかも・・・

いっそ、もうちょっと更新頻度減らそうかな・・・

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