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神様のメモ帳 3

あらすじ

彩夏が戻ってきた。
冬の事件の後遺症で、僕との過去をみんな忘れて―。

ぎこちない関係のまま、僕らが昔通りの園芸部の活動を再開した矢先、
僕は生徒会長に呼び出される。

「園芸部は廃部にするから」

廃部の理由である、設立時のうさんくさい経緯を調べていくうちに、
四年前の不可解な生徒死亡事件が浮かび上がる。

その容疑者は、テツ先輩だった。

口を噤み協力を拒否するテツ先輩とニート探偵団を敵に回しアリスと僕は捜査を始める。
はたして事件の真相は、そして彩夏と僕の居場所である園芸部の存続は?

緊迫のニートティーン・ストーリー、第3弾。

感想

神様のメモ帳の3巻

フフフ・・・合間合間にアップしていくぜ・・・
あいかわらず表紙はアリスで可愛い
そして右手にはドクターペッパー・・・完璧だな

今回は同じニート探偵団の仲間であるテツ先輩が大きく関わってくる事件
そして平行して植物状態から回復し退院した彩夏との関係が描かれた物語

記憶喪失・・・だと・・・!?

彩夏は後遺症で記憶喪失になりナルミとの関係もぎこちないものに
なんていうか・・・こういう展開はキツイよね・・・

親しかった相手にまるでよく知らない人みたいな反応されるって・・・
まぁこっちはもう1個の事件・・・

園芸部の廃部問題の捜査を進めていく過程で徐々に変化がある感じ。

ラーメン『はなまる』のバイトをしていた彩夏は条件反射で仕事が出来たし
たむろするテツ先輩・少佐・ヒロは記憶を失っていても彩夏に対して態度を変えず
ナルミだけが敬語で話される事が気になって拘っていた感じですけど・・・

最終的にアリスから記憶を失う前の自分とナルミがどんな感じだったのか、
そしてナルミが他人行儀な話し方を気にしていた事を知り
前と同じように話すようになり、それで解決

お互いに相手との距離感がわからなくなった上に、
本当にちょっとしたすれ違いをしていただけだけど、
もう一度、関係を構築しなおすためには必要な話だったかと。

彩夏の記憶に関してはどうなるのかな?
今回の事件に関与する人物の名前に反応があった事から
きっかけがあれば戻る可能性はあるんだろうけど・・・戻らない方が幸せそうだしな・・・

そして本筋の事件

園芸部の廃部問題から調べる事になったこの事件は
廃部を推し進める現生徒会長薫子の兄である友彦が在学中にいじめが原因で死亡したと言われる事件
そしてその容疑者がニート探偵団の1人であるテツ先輩・・・

今回は身内か・・・

彩夏との思い出がある園芸部が潰される事を撤回してもらう為
そして人数不足を理由に同じく廃部の危機にある他の部活を救う為に
生徒会監査委員長薫子の友人であるゆかりから依頼もあって事件を調べる事に。

ただニートは他のニートの・・・仲間の過去は詮索しない・・・

という訳で今回はヒロ少佐から手伝いを拒否された上に
事件の中心人物の1人で真相を知っているはずのテツ先輩がそれを語らないせいで
ナルミは1人で色々調べる事に・・・

ニートがいないと大変になる探偵と探偵助手・・・ある意味凄いな・・・ニート

特にヒロ少佐

過去のテツ先輩の事はどうでもいい
現在の彼の事を信じている
殺人の時効で逃げているなら全力で手伝うし、
これから殺人を起こそうとしているなら全力で止める

って言葉はなんか凄かった。

そして物語の見せ場・・・ナルミのいつものはったり・・・ではなく

テツ先輩 VS ナルミ のタイマン

テツ先輩は元ボクサーでナルミは現役高校生・・・しかも明らかに文科系・・・
これなんて無理ゲー・・・って感じです。

でもこれは事件そのものではなくナルミテツ先輩との純粋な勝負という事で
ヒロ少佐も協力してくれ、決戦の日を迎える事に・・・

あれ?なんか勝ったぞコイツ・・・

容赦なくフルボッコにされたナルミだけど、最後の最後で
部屋からでて応援に駆けつけたアリスの言葉でどうにか持ち直し、
最初からずっと狙っていた・・・本当の意味でテツ先輩の盲点を狙い撃ち勝利

さすがにフルボッコにしていた相手が自分の病気の・・・
緑内障による盲点を完璧に把握しての反撃が来るとは思っていなかったのか
一発KOだったみたい。
それでも十分凄いと思うんだけどね・・・

そしてテツ先輩が話してくれた情報から事件の真相にアリスが辿り付き
その真相を伝えるべき相手に伝えて今回も終了

全ては自分達を見捨てなかった教師の為に・・・

かつて不良の溜まり場であった温室で彼ら相手に授業をし慕われていた
現在ナルミ彩夏の担任でもある小百合

薫子の兄である友彦は彼女の不注意が原因で起こった事故で発作を起こし
でもそれを隠蔽する為に自ら現場を離れ力尽きた
そしてそれを発見し彼から事情を聞いたテツ先輩ともう1人が
やはり小百合の為にそこで起こった事故を隠蔽し
テツ先輩は濡れ衣を自ら被り、もう1人は隠蔽工作と園芸部を作った・・・

結局この事実は薫子に伝えられ、彼女の尽力もあって園芸部はなくなったけど
本来正しい形である園芸委員会(正式名称は中央園芸会議)が発足
そして小百合には真実が語られないまま終了

推理ものとかは全て解き明かしてしまう事が多いけど
この事はこのままにしておくのがやっぱり綺麗な形なんだろうな・・・

決してハッピーエンドって訳ではないけどベターな・・・
決して悪くない終わり方で終わるのがこの作品のいい所ですね。

彩夏が戻ったけど、記憶を無理に戻そうとは思わないという事で
彼女の自殺未遂の真実を知るという依頼による
ナルミの探偵助手という契約は終わったけど
依頼料が払えないという事で契約続行する事に

なんかいい感じ・・・

ナルミが自分の意思で・・・アリスの側にいたいと望み、
おそらくアリスもまたナルミに側にいて欲しいと望んだから

何故ならナルミは直前にテツ先輩とチンチロリンをやって大儲けをしていて
アリスは設置してある監視カメラでその事を知っていたにも関わらず
ナルミの提案を受け入れたから・・・

今回の話でようやく1巻から始まった話に一区切りが付いた感じの3巻でした

そして何気にナルミは今回の事件を通じてゆかりに気に入らて
園芸部がなくなったので監査委員に誘われたりしてたんだが・・・
これはフラグなのか?フラグを立ててしまったのか?

確かに今回の話でもナルミは当初の薫子の提案に賛成していた教師達を
反対に・・・譲歩する形に持っていく手段をいつものように思いついて実行していたので
彼女もナルミのある部分における有能さを知ったわけなんですが・・・
どうなんだろうね・・・

っていうかナルミって学校休みがちだし、平坂組のリーダーと義兄弟だし
友達少ないし、勉強も危ないしで教師受け悪いんだな・・・
小百合は担任だし根が優しい上に、昔も今も不良にも優しいみたいだから
あまり参考にはならなそう・・・

最後に一文。

記憶をなくし、ナルミの態度から自分が前の自分に
なりきれていないのではと悩んだ彩夏
彼女はアリスからかつての自分の事やナルミとの事を聞き
その上でもう一度ナルミとの仲を構築する事にした。

そこまできてようやく2人はまた友人として再出発できたんだと思う
この場面があってようやく彩夏が帰ってきたって感じがしたので
その時の2人のセリフで・・・

「・・・・・・お帰り」

「ただいま」

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(2008/06/10)
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神さまのいない日曜日 Ⅳ

あらすじ

神様は月曜日に世界を作り、日曜日に世界を捨てた。
そして最後の奇跡と呼ばれる“墓守”が生まれた。
それが、15年前。

消えた傷持ちを追い、霧の街へ迷い込んだアイ。
人っ子一人、死者一人いない奇妙な街で、アイは雲を突き抜けて鎮座する奇妙な塔に遭遇する。

“世界塔”―人々の願いを、叶える場所。

アイは、アリスやユリー、ディーらと共に、傷持ちの手がかりを追いながら、
世界塔へと足を踏み入れるのだが―?

死者を埋められない墓守。
妹のために石を積む兄。
願いが叶うという塔で“最後の奇跡”墓守アイが願う夢は――

感想

神さまのいない日曜日の4巻

前回の話で自分にとっての『世界』『望み』を見出したアイ
今回は前回の続き・・・育児放棄していなくなった傷持ち(スカー)を探す話

舞台はそれを登るものの『願い』を何でも叶えるという世界塔
ある意味で人間にとっては抗う事が難しい場ですね・・・
天国を望めば天国が、地獄を望めば地獄が、
誰かを愛したいと思えば・・・食べたいと思えば・・・死にたいと思えば・・・
どんな願いでも叶える不思議な力を持つようになった塔と
その塔を作り続ける”兄”達

その塔の中でアイは・・・て感じなんだけど
今回はアイ以上に気になった3人がいるのでそれぞれピックアップ

傷持ち(スカー)、可愛い・・・

セリカと出会い、彼女を娘として・・・母親になった傷持ち(スカー)
でも彼女は人間ではなく墓守であり、自分が墓守であるという認識を強く持っていた
でもセリカとの触れ合いの中で徐々に墓守としての自分から変わっていく事に
恐怖を覚え、墓守としての自分を取り戻す為にセリカを置いて
死者を埋める為に世界塔に来た・・・

でも彼女は他の墓守が埋めるべき死者を埋める為に
もう戻ってはこれない境界を越えていったのに対して
そこで躊躇して立ち止まってしまった・・・

そこで躊躇してしまった時点で彼女はすでに墓守とは足りえず
人間と変わらないって事なんでしょうね・・・

アイ傷持ち(スカー)もそこから先には進めない
でも墓守は自分がどうなろうと埋めるべき死者がいれば進む
そこにすでに大きな違いがあるって事ですね。

アイはもちろん2巻以降の傷持ち(スカー)は表情豊かになってきてますし
今回の挿絵の不安そうな彼女の姿はかなり可愛かった。
今回の話で色々と吹っ切れた感じだしこれからの彼女の行動に期待

ディー・・・怖っ!

世界を救うために・・・今の死者が死なず、墓守が埋めるという不自然な世界を正す為に
人間を滅ぼす事で大きい視点での『世界』を救おうとする彼女。

前回の話で、その目的がアイとは敵対するという事で
アイを『敵』と認識した彼女。
でも何気に普通にアイ達に同行して、色々と楽しそうにしてたんですが・・・

マジで怖いわーー

魔女である彼女は囁く事で人を動かす。
でも今回の話で彼女の恐ろしさがよくわかった・・・

囁く時も直接ではなく、相手がまるで自分の意思で決めたかのように勘違いするように
相手の思考を考えきった上で囁く・・・

行ってほしい方向をあえて『行きたくない』『危険』と囁いたり
全てを語らず一部を語ることで相手を誘導する・・・

ある意味直接的な暴力以上に怖いですね・・・
気づいたらいつのまにか彼女の思い通りに、しかも自分で考えて行動したと錯覚している

今回の最後・・・人の願いを叶えるという世界塔
破壊するためにアイ達を利用しようとしたけど
途中から自分の手で・・・直接破壊する事にしてアイ達と対立。

どうにか破壊前に脱出したアイに・・・それでもディーを救う事を諦めない彼女に対して
自分の囁きで集めた者をけしかけ戦闘に・・・

ちょっと意固地になってる気もするな・・・

彼女のちょっとした反応から和解の可能性はなくもないと思うんだけど・・・どうだろ?

アリスが何かを・・・アイに決めた事にとてもショックを受けたりしてたから
ディーにとってアリスの存在が特別なのかもしれない事、
そして今回、彼女に協力した世界を救おうとしているらしい異能者達・・・
まだまだ彼女の周辺も色々とありそうでこれからが楽しみ。

小悪魔っぽくて嫌いではないし可愛いから・・・和解してくれるといいんだが・・・

そして最後・・・今回の最大の活躍をしたキャラクター・・・

あれ?ユリーがなんか・・・かっこよくね?

1巻でアイと出会い、彼女の世界を救うという旅に傷持ち(スカー)と共に同行する事になった
アイの父親であるキズナの友人

メンバーで唯一の大人で色々な伝手を持っている彼だけど、今まであまりパッとしなかった
でも今回の話では大活躍だった・・・

っていうかこのオッサン、テンションがおかしい事に・・・

アイに旅に同行した真意を聞かれ、彼が同行したのはアイの目的に賛同したからではなく
アイの夢が敵わなかった時にそばにいて彼女を救うため
まぁアイの夢はある意味で無謀なものですし、大人であるユリーらしいといえばらしい

でも望みが叶う世界塔で彼の願いも叶うかもしれないとアイに言われても
彼のアイのそばに居るという決意は変わらなかったし、
アイがそういう事で悩んでいるのを知って色々と思う所があったみたい・・・
そこで彼が出した結論は・・・

『俺はお前の、父親になる』

あれー?
何気にこの人も時として突飛です・・・
死んでしまった実の娘・アイセリカセリカの妹であるウッラ

彼女達全員の父親になり、アイに父と呼べと言って拒否されたりと
ちょっと面白かった

でも彼は彼でアイが悩んでいた事などを知って、覚悟を決めたみたい。
アイが夢をけっして諦めないあるように、

ユリーはアイ達をけっして見捨てない

なんか今回は本当にかっこいいです・・・この人・・・
揺れていた傷持ち(スカー)の気持ちを最終的に動かしたのも
彼の突飛な発言(最後の一文参照)だったし
今回は何気に大活躍だった・・・

傷持ち(スカー)への突飛な発言の事もあるし、
セリカを娘として考えているとも言った・・・

まさかのユリー傷持ち(スカー)の今後の関係に色々期待したくなった。
何気に今回は告白(?)、お姫様だっこを達成
さてこの2人・・・どうなる・・・

他にもアイ世界塔の力で叶えられた両親との再会のシーンもよかったですね。
アイにとって”都合のいい両親”などではなくまるで本物の2人のように
願いに囚われそうなアイを叱り、でも優しい言葉をかけてアイが先に進むように促した2人
少なくても彼らは”偽者”ではない気がしてちょっとよかった

最後はアリスアイに助けてほしい事がある事を告げて終了

次回はアリスの過去とかそっち方面の話になっていくのかな?
それはそれで楽しみ

ちょっと残念なのは挿絵
セリカ傷持ち(スカー)の方向を察知していたんだけど
塔の上にいる彼女を指し示す為に斜め上に向かってジャブを繰り返すって描写があったんだが
それが絵として見てみたかった。
だって・・・ジャブって・・・

最後に一文。

アイの旅の同行者にしてアイの父であるキズナの親友であるユリーのセリフ

墓守として塔の先に進む事ができず立ち止まってしまった傷持ち(スカー)
墓守には戻れない自分がどうすればいいかをアイに問い、自分で考えるように言われ
さらに娘であるセリカを前に大いに悩む彼女にユリーが言ったセリフ
自分で立ち上がれるように突き放したアイに対して
彼の言動は一直線・・・
今回はやっぱりかっこよかったけど・・・これを女性に言うのはどうなの?
思いっきりプロポーズじゃねーか・・・

「黙って俺に付いてこい!!」

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(2011/02/19)
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蒼穹のカルマ 7

あらすじ

主人公の設定:<黒衣の聖騎士(ダーク・パラディン)>ヴァリアルド・ヴァン・シュナーヴェル

幼い頃、両親を冥王に殺され、復讐を誓う。
必殺技は闇黒力(ダークパワー)を剣にまとわせて放つ闇黒光龍閃(ダークフェイザード)
(→↘↓↙←↙↓+P)

・・・中学時代の私は何で、コマンド入力まで書いていたんだろう。

ヒロインの設定:<常闇の魔剣士(ブラック・ソーダー)>リヴェエラ・ヴェール・ヴァルジャーノン

・・・・・・今考えてみると本当に『ヴ』が多い。

でもそんなことより一番気になるのは、
何で私の小説『ダークパラディン伝説』の表紙があの鷹崎駆真に似ているキャラなのよ!

時代は彼女を待っていた、新進の鬼才・鳶一槙奈が贈る次世代エンタテインメント!!
あなたの探している7巻はこれだぜ。

感想

蒼穹のカルマの7巻
表紙が大変なことになっているけどとりあえずは・・・

やばい・・・『ダークパラディン伝説』読みたい・・・

という訳で前回は未来から在沙が来て駆真を助けようとしたり、
実は殺そうとしてたのも未来の在沙であったりと
駆真にとっては複数の在沙という天国状態(本当に天国に行きかねなかったけど)の話だった。
そして宣戦布告して去っていった駆真の命を狙う未来の在沙・・・リサ
残された駆真だけどアホらしい出来事で駆真が記憶喪失・・・という
ちょっと緊迫した状況で終わったんだけど・・・

どうしてこうなった・・・orz

記憶喪失状態でもまだ普通に状態だったのに、色々なハプニングが重なり
治療を失敗・・・

駆真・・・精神が赤ん坊に・・・

在沙を母親としてめっちゃ甘えまくる駆真なんだけど・・・
多分7巻までこのシリーズを読んでいた人間なら気づきやすいというか・・・
途中でずっとツッコミを入れたくてウズウズしてました・・・

コイツ・・・絶対記憶戻ってやがる・・・

彼女の記憶を取り戻すために、神器・ヴェクサシオンの力を借りる事になり、
性格も悪いこの神器は神ではない槙奈に自分を使わせる条件として出したのが
彼女が学生の頃にノートに書いていた『ダークパラディン伝説』という・・・
なんていうか・・・色々と痛い小説を10万人に読ませるという事・・・

在沙の為に沈音草薙家の権力や財力フル活用で出版までこぎつけ
色々と・・・レビューが悲惨な事になりながらも10万人達成したのに・・・
実はとっくに戻っていたという・・・

槙奈・・・色々報われないヤツ・・・

そんな・・・なんていうかふざけたイザコザの裏では
未来からきた在沙・・・リサ空獣の女王としての力を使い
ディアボロ級空獣・・・人の姿に近く強大な力を持つ彼等すらも
その祝福を与え、強化する力を使い従わせちゃくちゃくと駆真を殺す準備を進めていて、
駆真の現状を知って、殺す事から”自分の駆真”に育てるという目的変更をして
駆真を誘拐という結果に・・・

なんていうか物語のシリアスとギャグの絡み方が相変わらずだ・・・
駆真視点だと在沙2人で幸せ2倍状態だしね・・・

最終的に騎士団の力も借りて、リサのいる『城』を攻め
最後に対峙する事になったのは在沙リサ・・・

在沙は未来の自分が・・・本当に望んでいる事、
そして彼女はまだ引き返せると信じ説得を試み、
争いを始めようとした2人の在沙を止めたのは・・・やっぱり駆真

さすが在沙至上主義・・・

その後も、リサに一方的に攻撃を受けながら一切反撃せずに攻撃を受け
在沙を抱きしめようとする駆真
そして槙奈の犠牲(笑)で発動した神器・ヴェクサシオンの力で
リサの過去を・・・駆真との日々の記憶を思い起こされ、
さらにリサではなく『在沙』駆真に呼ばれて陥落

まぁ・・・無理だよね・・・在沙が直接手を下すのって・・・
それが無理だからこそ前回の話では呪いみたいなものを使ってたわけだし。
そして説得されたリサは反動で一気にデレた・・・

さすが駆真の姪・・・行動が色々危ない・・・

胸を押し付けたり、怪我をさせてしまった駆真に添い寝したり・・・
そして在沙の方はそれを見て嫉妬して引っ付いたり・・・

まさに駆真にとってのパラダイスが顕現してる!!

まさかこんなに早く、リサの問題が片付くとは思っていなかったので
今後の展開がまったく予想できない・・・

在沙の母親で空獣の女王である冬香の問題がなんかあるのかと思っていたら、
人の姿をとれるディアブロ級空獣獣型の空獣を狩るハンターもいれば
街で調度品を買う者もいる・・・

そして人間との間に子供を作った冬香であっても女王として対応してるみたいだし
問題はなさそう・・・
今回リサにパワーアップさせられて冬香の前に立ちふさがったりもしたけど
リサが改心した上に、冬香在沙にパワーアップしてもらっていたせいで
おそらくフルボッコにされてたし・・・空獣方面の問題は
おそらく大丈夫そう・・・

基本的にもう問題はなさそうなんだけど・・・今回の話で伏線が・・・
天由良霊由良が今回の騒動で在沙を助けるために連れてきた助っ人

槙奈の小説の登場人物である

《黒衣の聖騎士(ダークパラディン)》ヴァリアルド・ヴァン・シュナーヴェル

の鎧を付けた正体不明の人物。

ただ今回、リサが復活させたウロヴォロス級空獣
冬香の脱いだ服を鼻に詰め込む事で追い払った知識と
駆真なみの天駆機関の扱い
そして冬香へのセリフ
とどめが物語の最後にかかってきた電話の内容でなんとなく推測できる・・・

これって在沙父、冬香夫、駆真兄の・・・宗悟じゃね?

えっと・・・どういう事だろう?
別世界の?それとも死んでなかったの?
次の巻はその事が中心になりそう・・・

何気に冬香『彼』のなりそめ話も今回ありましたしね・・・

どういうキャラか凄く気になるな・・・次が楽しみだ・・・
予想を越えてまったく触れないという可能性は・・・さすがにないか・・・

最後に一文。

自分を殺そうとするリサ駆真が言ったセリフ
この人は本当に・・・格好いいんだか悪いんだかわからないな・・・
まぁ彼女にとって『在沙』であれば
未来だろうが異世界だろうが空獣であろうが、どうでもいい事なんだろうな・・・
ここまで相手を肯定できるのは凄いちゃ凄いよね・・・

「さあ来い、リサ。──海よりも深く、私が、愛してやる」

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(アニメ感想)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話’「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUEROUTE」

第12話’
「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUEROUTE」


電撃文庫原作、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のアニメ
分岐ルートです。

序盤はTV版最終話である12話と展開が似ているけど
途中の展開、そしてラストもまったく違う展開に・・・

まぁ『TRUE ROUTE』と言うだけあって原作準拠ですね・・・

というわけで以下感想

oreimo12a-1.jpg

とりあえずTV編12話にはなかったOP・・・
新しいだけに新規カットがちらほら・・・

原作を読んでると『謎の痛チャリオーナー』がいた事から原作準拠だ!
ってこの時点でわかるかも・・・

っていうか・・・この人の登場をコミケのモブ以外で持ってくるって事は・・・

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最後の人生相談は・・・エロゲの深夜販売・・・だと!? Ver.T

oreimo12a-2.jpg

「せめて、朝までに帰って来れない?」

「なんとかする!」

「その自転車、俺に貸してください」


「このゲームが好きなヤツに悪いヤツはいないってな!」

「ねぇ、一緒にやんない?久しぶりにさ」

とりあえず前半は同じ展開なので後半から・・・

違いは京介が終電に乗り遅れた・・・という事。
この事が切欠で帰るために『謎の痛チャリオーナー』から自転車を借りる事に・・・

っていうか・・・そこまでするか・・・京介・・・

帰りを待つ桐乃の為に土下座して・・・そして秋葉原から千葉の自宅まで自転車で帰宅
お前は正真正面・・・どんな御託を並べ立てようと・・・

重度のシスコンだ!・・・間違いなくシスコンだ!

途中、その痛チャリに引かれたりもしながら家に到着
シャワーを浴びて、桐乃から一緒にゲームを誘われる・・・という
TV版ルートと同じ展開へ

それにしても『謎の痛チャリオーナー』もいきなり土下座されてびっくりしただろうな・・・

でも同じゲームをやってるプレイヤーに
悪いやつはいないと言って承諾した『謎の痛チャリオーナー』

でも何気にプレイするのは桐乃なんだけどね・・・
しかもなんか赤城とのやり取りのせいでホモと間違われてるし・・・
まぁ彼自身は家に帰れないからその場でインストールして
ゲームを始めようとしてたある意味で猛者だからね・・・
彼が正式登場する原作5巻の内容に期待・・・

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妹が素直・・・でも兄はその理由に気づかない・・・

oreimo12a-3.jpg

「お前・・・うんこ喰うの?」

「このアルバムなんだけど・・・見る?」

「とりあえず今日は、こんくらいにしとこうぜ」

「その中に私が陸上を始めた理由があんの」

「これからもだからね」


「あたりまえだ、アホ。俺はお前の兄貴だからな」

「じゃあね、兄貴」

TV版と同じようにエロゲーを一緒にやり、
今までの積み重ねの信頼により、もっと恥ずかしい物を見せると言い出す桐乃

ちょっとしたハプニングで凄まじく危ないジャンルのゲームもでてきて
一波乱あったけど・・・そこにはあまり触れないで置こうかと・・・
あのジャンルだけは理解不能というか理解する事を拒絶するというか・・・
とにかく気にしないで置こう・・・

そしてここで現れたアルバムを『見る』『見ない』の選択肢で
京介は『見ない』を選択

まさに・・・選択肢によるルート分岐

でもこのルートで京介が知る事になる、なんでもできる桐乃の能力
でも今も続けている陸上だけは最初からできたわけではなく・・・むしろ苦手で
でも努力に努力を重ねた結果が今に繋がっているという話はやっぱり大きいかと・・・

彼女も彼女なりに・・・人一倍努力した結果が今の優秀な桐乃
これを京介が知る事ができた事がこのルートのいい所でしょうか。

まぁ通知表を見る限りは勉強の成績はずーっと良かったみたいなのですけどね・・・

そして自分がどういう気持ちで陸上をしてきたか、
そして京介に見せた品々が自分にとってどういう物なのかを伝え、
今後もこの品物達を守るように頼んで人生相談は終了

部屋を去る京介の背には桐乃の別れのセリフ・・・

TV版ではアルバムを見る事で発覚する事実が、こちらのルートでは発生せず
そしてそれが今後の展開を一気に転換していく事に・・・

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妹は黙ってアメリカへ・・・でも後輩として妹の友達が入学

oreimo12a-4.jpg

「そうして俺の妹はいなくなった」

「桐乃は今朝、アメリカに発った」

「清々したぜ・・・」

「頑張りやがれ・・バカヤロウ・・・」


「おはようございます、先輩」

部屋を出る時のセリフ・・・あれは長い別れを意味するものだった・・・

桐乃・・・アメリカへ・・・

何気に内容的には『GOOD END』ルートよりも厳しい事になってます・・・
桐乃がいなくなった事に気落ちしながらもエールを送る京介

明らかに元気ないですけどね・・・

この事を理解したうえで最初から見ると、桐乃のいじらしさとかがわかって
ちょっといい感じ。
朝までには帰って~の件は自分がアメリカに行くまでにってニュアンスもあったんですね・・・

でもそんな展開を吹き飛ばす事が最後の最後に・・・
ついに・・・ついに・・・彼女が本格参戦!

黒猫、京介と同じ高校に入学

桐乃との会話にあった『もうすぐ呼び方が変わる』というのはこれを意味していた言葉
あの電話の時点ですでに京介の後輩になるのは決まっていたのかな?
ぶっちゃけ桐乃よりも黒猫のほうが好きなのでこの展開はかなり嬉しい。

それにしても・・・制服姿の黒猫もこれはこれで可愛いなぁ・・・

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次回「俺の後輩がこんなに腐ってるわけがない」

EDは『READY』で歌ってるのは桐乃

エンドカードは コヤマシゲト さん
今だと『STAR DRIVER 輝きのタクト』にでてくるサイバディのデザインをした人か・・・

次回予告のタイトルは公式サイトから・・・
予告映像が無かったのがちょっと残念でしたね・・・

でもタイトルでニヤニヤできるのは原作読者の強みかも・・・

『後輩・腐った』

ときたら・・・もう『彼女』の登場で間違いない・・・
楽しみだ・・・

まぁそんなことよりも・・・

黒猫 後輩Ver

がどれだけ可愛いかが楽しみなんだけどね!
次回から原作5巻のないように突入。
15話までらしいから3話かけてやるのか・・・楽しみだ。
桐乃がメインに戻ってくるのはやっぱ15話なんだろうな・・・
しばらく黒猫が出ずっぱりだろうからまじ楽しみ。

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言及リンク

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http://blogreblog.at.webry.info/201102/article_42.html
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51694018.html
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テーマ : 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ジャンル : アニメ・コミック

影執事マルクの決断

あらすじ

「服、返してください」

涙の跡を拭おうともせず、マルクはセリアに訴えた。

婚約相手に婚約破棄を告げに来た主・エルミナを、
陰からサポートしていたハズのマルクだったが、
何故か女装させられ行動しなければならなかった。

敵対する契約者にまで生暖かい眼差しを向けられ、身も心も傷つきながら、
それでも戦いは続く―。

一方、婚約者グラハム=ヴィルヘルムの策略により軟禁状態のエルミナは、
カナメの助けを借り旅館を抜け出し、
自ら運命を切りひらこうとしていた。

それぞれの思惑が複雑に交錯する中、マルクの下した決断とは!?

感想

影執事マルクシリーズの新刊。
ついに2桁・・・10巻目です・・・

今回物語の中心となるのは表紙にでかでかといるジェノバ
そして上のほうで見切れているというオウマ

ジェノバが・・・ジェノバがなんか可愛い!!

前回、エルミナの婚約者であるグラハムを見てパニックになった彼女
自分の過去の失敗、そして罪を思い出してしまいひきこもり一直線でした。

そしてそんな彼女がもう一度立ち上がる要因になったのが
マルクに呼ばれ、そしてジェノバを助けるために訪れたオウマ

あいもかわらず凄まじいまでの存在感のなさだったけど
朴訥で真面目で・・・そしてジェノバに好意を寄せる彼の言葉が
ジェノバを立ち直らせ・・・

キス・・・だと・・・!?

なんかまともに顔すら出ないオウマに春が来たみたいです・・・
ジェノバの同性愛という嗜好についてもオウマは彼女をいつも見ていたから
彼女がカナメを本気で好きだという事も・・・そしてマルクの事が好きだという事も気づいていた

マルクが自分を恋人だと思っている発言に恥ずかしくて思わずツッコミを入れて
同性愛者だと言い、マルクの怒りが激しかったために言い出せず
マルクは自分の元を離れてしまった・・・
冗談とはもう言えないから試しに女性に対して性的興味を向けてみたら・・・
『あれ?私こっちもいける?』という嘘からでた真・・・

残念だ・・・この娘・・・本当に色々と残念だ・・・

でもオウマの彼女の『罪』を知っても・・・そしてマルクのように告白に対して
思わず減らず口で返してしまっても想いを変える事が無かったオウマ
彼女も心を開き、そして過去に立ち向かう事にした彼女の勇気が
今回の事件を解決に導いた訳だからやっぱり今回の殊勲賞はやっぱりオウマ

今回くらいはちゃんと顔を描いてやれよと思ったけど・・・まぁそこが彼らしいんだろうけどね

そしてマルクサイド・・・

セリアの知り合いで契約者でもある”狭間猫”リオンの失った手足を。。。
義肢を作ってもらうためにセリアや”兄”であるクリスと共に
カナメと関係があったというシュウという相手を訪ねる事に・・・

マルク・・・独占欲&嫉妬心!

自分はエルミナカナメの2人に惹かれている状態で、
カナメとかつて深い関係だった相手の出現に気になってしょうがなかったらしく
セリア&クリスの魔の手で女装までさせられてしまったけど
カナメエルミナに会わないという約束を守りつつ
シュウを探るためにそのまま行動

何気に終盤まで女装のままだったし・・・あの兄が兄だけに
弟である彼にも才能はあったみたい・・・

男が寄ってくるわ、敵の契約者には惚れられるわ・・・

恐るべき・・・マルドゥーク兄弟

まぁ探していたシュウが実は女の子だったっていうありがちなオチだったけど
男性と話すのが苦手だけど元気な娘って感じのいい娘だった。
挿絵がなかったのが残念
これからも彼女の出番があるといいんだけど・・・
カナメとは仲直りしたみたいだし期待は・・・できるかな?

そしてエルミナの婚約問題も無事解決

マルク・・・グラハムことヨシュアをフルボッコ

エルミナ達の父親であるリカルドと同じように未来を確定する能力を持っているかと思われたが
実際は未来を”予測”する能力でしかないと気づいたマルク
そしてエルミナの為に自らの髪を切ってまで行動したカナメ

彼等の行動が”予測”された未来を変え、そして結末を変えた
こういう展開は結構好き。

でも不満点もちょっと・・・
なんかラスボスっぽい雰囲気だったグラハム・・・本当はヨシュアという名前の
かつてエルミナが文通していた本物のグラハムの腹違いの兄
エルミナへの想いから自らの力で枢機卿まで上り詰め、
エルミナを守ろうとしていたみたいだけど、彼の対価が”信頼”であった時点で
それには歪みが生じていたっぽい彼なんだけど・・・

弱い・・・弱すぎる・・・

集めた人間でマルクを襲わせるけど時間を稼がれ、
夜を迎えてしまいマルクが能力全開
自分でも気づいていなかった能力の真実を語られ
さらに心を折られた・・・

まさにフルボッコ・・・恋敵に容赦しないなマルク・・・

ジェノバが過去に立ち向かい、本物のグラハムが彼女の手術ミスで亡くなっている事、
今のグラハムが偽者である事を公表しこの婚約の話はなかった事になって
事件は解決

そして恒例というかなんていうか・・・マルクにぶっ飛ばされたヨシュアは幸せに・・・

まさかの小間使いとして採用決定!仲間になりました!

うん・・・これだけは・・・これだけはまったく予想できなかった・・・
彼が本気でエルミナを想っている事は読んでいてわかったけど・・・
そして彼の正体が世間に知られてしまった以上、今までの地位も捨てなくてはいけない事もわかる
でもまさか・・・エルミナの元で厄介になる事になるとは・・・
まぁ何気に彼の想いはエルミナにきっぱりフラれているんですけどね・・・
今後どういう感じになっていくか・・・期待・・・面白そうだし

っていうかリオンも契約するみたいだしなんかさらに万能に近づいた感じだな
エルミナ達の能力・・・もうすでに最強だよね・・・対価が怖いけど
そもそも屋敷の使用人の戦力自体がすでにありえないレベルになってそう・・・

執事・裁縫師・侍女の3人は契約者の中で《四強》と呼ばれる3人

庭師元《四強》料理人はその娘

掃除婦 兼 医者は能力も勿論だけど博士号を持つほどの頭脳を持ち
従僕は・・・その存在感のなさから敵の情報にも載らない切り札扱い(笑)

そして今回、未来を予測する力を持った小間使いが仲間入り

それらを束ねる家令は唯一のただの人間だけど戦闘力は契約者以上・・・

そして全ての頂点・・・屋敷の主である姉妹は最強の精霊を宿し、
使用人達の全ての能力を使用可能・・・

さらに使用人以外でも3人・・・さらにリオンも加わるのかな?


あらためて書き出すと・・・本当にハンパないよね・・・

今回、婚約の件をようやく知り、その事でエルミナに告白したマルク
エルミナカナメの事をマルクに突きつけうやむやになってしまったけど
マルクは今回きちんと自分の気持ちに向き合い物語の最後にはカナメに告白
別にエルミナを諦めたわけではなく・・・両方好きだって開き直った感じですが。

まぁそこら辺をエルミナに言っていない状況で告白シーンを見られ、
ネガティブ思考なエルミナはショックを受けて次回は引きこもっちゃうみたい。
三角関係に決着も付くらしいし次回は楽しみ・・・

カナメエルミナ・・・どっちにも幸せになって欲しいんだけどな・・・
どうなるんだろう・・・

今回、ヨシュアと共にマルク達と敵対した契約者の2人・・・アッシュリーン
なんか悪いヤツって感じじゃなかった・・・
アッシュマルクが男だってわかっていても惚れたって態度を変えない一本気なやつだし
リーンもあざといかと思いきや、最後はヨシュアの為に時間稼ぎ

なんだかんだいって敵にも嫌なやつっていうのがそんなにいないシリーズだな・・・
ヴィンセントと・・・あとは後々の禍根になりそうなヨハエルかな?
ヨハエルは色々な意味で危なそうなんですよね・・・

最後に・・・二文。

1つめはオウマのセリフ

オウマの想いにキスという形で応えたジェノバ
彼の言葉でジェノバはずっと隠れていた鋼鉄の棺と別れる事が出来た
なんていうか一番予想外のカップル誕生だったけど、これはこれでいいのかも
という訳で自分の想いが受け入れられた時のオウマのセリフ
テンション上がってます・・・存在感はないのにハイテンションって
どんな感じだかちょっとわからないけど・・・印象に残ったので・・・
こういう口調はこの世界の東洋っぽいキョクト出身だからかな?

※ ↓ オウマらしい色にしてあります。

「──やったぜちくしょう!」

2つめはマルク

マルクが<アルス・マグナ>によって見たエルミナエミリオの両親である
リカルドヴィオラのなり染め、そして彼等の娘達への想いと真意
そしてリカルドが持っていた契約者としての力

それらを全てエルミナに伝え、
それでもまだ父親を見殺しにしてしまった事を引きずるエルミナに、
真実を、両親の想いを知りなお自分を許せないエルミナマルクが伝えた言葉
これでエルミナは色々と楽になれた気がします。
何気に最後の部分の・・・伏線も隠れていましたが・・・

「ならば、私があなたを許します」

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影執事マルクの決断 (富士見ファンタジア文庫)影執事マルクの決断
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/02/19)
手島 史詞

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生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録 4

あらすじ

早押し問題です。

Q この本のタイトルは? 正式名称で。

《ピンポンッ》「生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4」

正解!

私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女四人が集う楽園だが、世界はここだけではなかった!

今まで出てこなかったけど、個性的な面々が揃う椎名真冬の1年C組。

そして生徒会メンバー唯一の男性である杉崎鍵が、
楽園のチケット「優良枠」を手にする前の1年F組。

ここにきてまさかの新ヒロインも登場だが、きっと許されるはず。

Q なぜですか?

《ピンポンッ》なぜならこの本は「黙示録」だから!

でもでも、表紙の知弦さん巫女服の話もちゃんとあるんだよッ。

感想

生徒会の一存シリーズの番外編4巻

知弦さんが巫女・・・だと・・・!?

知弦さんが巫女・・・だと・・・!?

知弦さんが巫女・・・だと・・・!?

3巻の感想もこんな感じだった・・・作者は本当にツボを押さえてるな・・・

っていうか・・・

ラストの書き下ろしの知弦が可愛すぎる!!!

他のメンバーが用事があって生徒会に顔を出せず、知弦杉崎が2人きりという状況
だけど知弦がその状況を楽しみに待つ中、杉崎が遅れていた為に
仕方なく彼に付いているマイクで盗聴を始める知弦

オイオイ・・・ちょっとストーカー入ってますよ・・・

杉崎の交友関係を気にしたり(盗聴で)、彼が出会う女の子相手に一喜一憂したり(盗聴で)
そしてその会話を聞いて(盗聴で)彼の好みを想像して
誘惑するためにコスプレをしていく知弦が凶悪なまでに可愛かった。

こういう女の子らしい面を見せている時の彼女は卑怯なくらい可愛いから困る・・・

ナース→バニーガール→ゴスロリ→巫女(失敗)

と代わっていく訳だけど・・・本当に知弦杉崎が好きみたい・・・
最終的には自分が嫌われているから2人きりになりたくないから生徒会室に来ないのでは・・・
と不安になっていたけど杉崎も2人きりの状況を楽しみにしていてくれたと知り(盗聴で)
満を持して巫女服で彼を迎えようとするが・・・

着替え中に杉崎到着・・・

まぁそんなもんだよね・・・きっちり誘惑できたけど
それを元にからかったりせずに普通に悲鳴を上げてしまった知弦・・・やっぱり普通の女の子だよね

とりあえず今回は彼女が可愛すぎた・・・

残りの話はいつもの雰囲気の生徒会1篇と真冬のクラスである1-Cの生徒の話が1篇
そして杉崎くりむとの出会い~生徒会役員就任までを描いた1篇

1-C・・・9割がストーカー・・・

秋峰 葉露
国立 凛々
巽 千歳


中心となるのはこの3人かな?
物語は葉露視点で進んでいく感じ。
もう1人名前付きのキャラがいたけど・・・まぁいいか・・・

1-Cはクラスメイトのほとんどが真冬のストーカーと貸していて
それに唯一ツッコミを入れるのが葉露・・・って感じ。

ただ彼自身は従姉妹である凛々が好きだったり、
彼女が中目黒と出かけると聞いて千歳を誘って尾行するあたり
十分ストーカーの資質アリ・・・

つまりこのクラスは揃いも揃って危なすぎる・・・

凛々が校内の案内をしたお礼として中目黒に誘われる

葉露尾行開始、カモフラージュで千歳召集

千歳が真冬に遭遇したことをTwitterに書き込み

クラス全員尾行開始

全員盗聴機所持


駄目だろ!?これは・・・駄目だろ!?

中目黒が女性とデートという事でそれを喜び、彼を尾行していた杉崎&真冬
途中で合流した宇宙姉弟もこのノリには青ざめて尾行は中断
さすがの杉崎達パーティーもこれは厳しかったみたい・・・

なんていうか他のクラスもどうなっているのか気になるな・・・ここまでくると・・・

真冬は1人、杉崎を尊敬して好意を寄せる葉露との新たなカップリングに
常時ハイテンションで使い物になりませんでしたが・・・

葉露と彼女の死んだ姉、そしてその死を自分のせいだと思い込む凛々
っていう事情のせいでなかなか関係が進まないと落ち込む葉露

もはや天才・・・というより存在がチートな性能を持つ千歳

そして葉露の姉の代わりを一生懸命目指す凛々・・・

彼らだけでも十分作品が作れる気がするのでこれからの話にも期待
何気に千歳葉露が尾行の際に一緒に居るのを見られていたらしく
その事を明らかに気にしていた感があるので葉露にには十分未来があると思う。
まぁクラスがあれじゃあ今後絶対苦労するでしょうが・・・

そして杉崎の過去話・・・

ここでまさかの新キャラ・・・新ヒロイン(?)が登場!

水無瀬 流南(みなせ るな)



くりむに出会い、多少立ち直った1年の頃の杉崎が
くりむに薦められたギャルゲーを買いに行った店の店員の少女。

明らかに店員として色々間違っている上に初対面の杉崎に色々と暴言を吐いていた彼女



生徒会入りの為に優良枠・・・学年主席を目指していた杉崎の前に現れ
彼女が全教科満点で同い年という事が判明



実力差を理由に諦めるように諭されるが、彼女に勝ちたいという気持ちが生まれる杉崎



睡眠時間を削って勉強をし、さらに巡に好意を向けられる原因となった事件
さらに倒れて真冬に介抱されるイベント発生
流南はあいかわらずだけど、杉崎は大分原作の彼に近づく



結果・・・両者全教科満点・・・


なんか最後にはちょっとデレた・・・杉崎への好意を垣間見せた流南
クールなキャラは今まででていなかったので新鮮ではありましたね。

なんていうか杉崎は本当に、自分の気づかないところで
狙っていない女の子ともフラグを立ててるんですよね・・・しかも自覚ない・・・
本編はもう3年の2人が卒業し、椎名姉妹が転校間近ですが
こっちのシリーズではどうとでもなるし、彼女がこれからも登場してくれると嬉しいかも

本編で本格的にデレた姿を見せていた深夏は今回本当に影が薄かった・・・
っていうか最初のいつもの生徒会っぽい話以外は登場してない・・・

知弦真冬は挿絵あったのにね・・・
っていうかそうか・・・カラーイラストの真冬のセリフはこの事を言ってたのか!

最後に一文。

感想にほとんど書いていない最初の話であるいつもの生徒会の話での
くりむのセリフと杉崎(おそらく)のセリフ

フィギュア製作において必要な事を話し合っていたんですが
素人であるメンバーのだす意見は突飛なものばかり
そこでくりむが叫んだセリフとそれに対する杉崎の返しなんですが・・・

思わず噴出してしまったのでこれで・・・だって・・・ねぇ?

「とーにーかーくっ!私はちゃんとした意見を求めているの!」

「・・・この生徒会に?」

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生徒会の水際  碧陽学園生徒会黙示録4 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の水際
碧陽学園生徒会黙示録4
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/02/19)
葵 せきな

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ジャンル : 小説・文学

神様のメモ帳 2

あらすじ

春休みのある日、NEET探偵事務所に駆け込んできた依頼主は、
変にテンションの高いタイ人の女の子だった。

失踪した彼女の父親が残したバッグに入っていたのは、二億円もの大金。

彼女の依頼は、「お父さんを、助けて」

ひきこもりパジャマ少女の《ニート探偵》ことアリスと、
その助手である僕は、ニート探偵団のテツ先輩、少佐、ヒロさんの力も借りて調査を始める。

街の不良を束ねる四代目まで巻き込んでやがて事件は思わぬ方向へと転がり始めるが―
情けなくておかしくて、だけどほんの少し勇気がでる、青春ニートティーン・ストーリー第2弾。

感想

神様のメモ帳の2巻

アニメ化決定したのでそれまでに既刊分の感想を上げてしまおうと思うので
新刊の感想の合間合間にアップしていこうかと。

それにしても・・・3年以上前なのか・・・これ・・・

今回も・・・内容が結構厳しい・・・

1巻のクラスメイトが自殺して植物状態
その兄がドラッグ漬け
解決のために主人公がドラッグを服用

って感じで登場キャラがほぼニートで個性的という作品の割には
凄まじく重い話だったんですが
今回もやっぱり重い・・・まぁ1巻ほどでは・・・ないですけどね・・・

今回は・・・マネーロンダリング

儲けたお金を申請せずに隠す脱税とかに使われる手法みたいですね。

依頼主である少女・メオが父親から託されたバッグには2億円もの大金
最初は横領かと思われたけど・・・って話

今回もニート探偵団はそれぞれの技能を生かして情報を集める中で
主人公であるナルミは自分の無力さを色々感じてるんですが・・・

何気にコイツの発想とかは凄いよね・・・

基本的にヘタレだったり、ネガティブ思考だったりするわりには
アリスを赤面させるような事をサラッと言ってしまったり(本人無自覚)
今回の話ではメオの父親が元ヤクザであった関係からそっちの方面の人と関わり
さらに四代目と彼が率いる『平坂組』の力でメオを守るために
四代目兄弟盃を・・・義兄弟の契りを結ぶとかやってる事が実は半端ない。

1巻でもそれしかないからとはいえ『エンジェル・フィックス』というドラッグを服用して
犯人に繋がる相手を見つけ出したし、
今回の事件でもメオの父親である草壁 昌也を助けるために
ヤクザと彼を嵌めた相手をはったりで動かして無事成功

メオに好意を持たれ(父親には劣るみたいだけど)
捜査の過程で出会った依林にも好意的な反応(こっちは恋愛方面ではないけど)
さらにアリスとはなんだかんだいい感じで
今回の物語の最後に植物状態から目覚めた彩夏ともいい感じの関係だった

何気にヒモであるヒロ並みに女の子受けがいい上に
ヤクザをもはったりで騙しとおす作戦を考える頭脳・・・
・・・ナルミの将来が心配になる技能ばかりだな

しかも四代目兄弟盃を交わした以上はすでに『平坂組』の幹部扱いだし・・・

今回の話は助けようとしていたメオの父親である草壁 昌也も善人ではなく
彼を頼って日本に来た外国人の女性達を・・・家族と思っていた彼女達の
居場所を作るためとはいえマネーロンダリングをしていた。

でも仲間に裏切られてヤクザに追われるようになっても
彼女達を・・・そして娘であるメオを守ろうとし
その為に色々と覚悟を決めていた・・・

簡単に善・悪決められないって事でしょうか・・・まぁ犯罪は犯罪なんですが・・・
最終的にアリスも事件解決後に彼に時間的猶予を与えるためか
マネーロンダリングに手を貸した・・・
それが犯罪であることがわかっていたから、助手であるナルミには知らせずに・・・
こういう所もアリスナルミを大切に思っている感じがわかって好きなんですけどね。

今回はアリス達メオの依頼で・・・
彼女の父親である草壁 昌也を助けるために動いていたけど
依頼がなければ動かなかっただろうし、助ける相手である草壁 昌也
それを望んでいないと分かっていてもそれを実行し、
犯罪スレスレの方法すら使ってる・・・

そして働かないニートではあってもそれぞれの考えの下に生きていて
方向性が定まって、それが集めれば大きな物事を成し遂げたりも出来る。

なんていうかキャラクターの立場やその立ち位置を
簡単に割り切れない作品って感じ・・・
そこが好きなんですけどね・・・私は・・・

それにしても・・・メインヒロインであるアリスが普通にハッキングしてるわ、
結果的にマネーロンダリングの手伝いをするわで・・・
アニメ化本当に大丈夫なんだろうかこの作品・・・

最後に一文。

四代目ナルミに言ったセリフ。
思わず納得してしまったのでコレで・・・
ナルミが今回やった状況を打開するための奇策・・・
こういうの大好き。

「おまえの将来はニートじゃなくて詐欺師だな」

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神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈2〉
(電撃文庫)

(2007/06)
杉井 光

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購入履歴(2月中盤 Ver.2011)

GA文庫&富士見ファンタジア文庫+αの新刊

<GA文庫>

織田信奈の野望 5
断罪のイクシード 2 牙を剥く闇の叡智
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる


odanobuna5.jpgdanzaiexseed2.jpgorekanoosanasyura1.jpg

織田信奈の野望の5巻

すでに感想UP済みだったり

断罪のイクシードの2巻

さて・・・どうなっていくのかな?

新刊で俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

タイトルで面白そうだから購入。
内容は・・・どうかな?

<富士見ファンタジア文庫>

まぶらほ ~じょなんの巻・はち~
生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録 4
影執事マルクの決断
真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用! GXP 7
蒼穹のカルマ 7
神さまのいない日曜日 Ⅳ
だから僕は、Hができない。 3 死神と世界革命
中の下! ランク4.下の下に落ちぶれたオレ


maburahozyonan8.jpgseitomizugiwa4.jpgkagesituzi10.jpg
tenchigxp7.jpgkaruma7.jpgkamisamainai4.jpg
dakarabokuha3.jpgtyunoge4.jpg

まぶらほ~じょなんの巻~の8巻

考えてみると長いよな・・・このシリーズも・・・

生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録の4巻

短編集・・・って本編も短編集なんだよね・・・

影執事マルクシリーズの10巻

ついに2桁・・・長く続いてるなぁ・・・

真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用! GXPの7巻

アニメとは設定や物語の密度が違いすぎてなかなか進まない・・・
やっぱ面白いよな・・・

蒼穹のカルマの7巻

あの後どうなったのか・・・そして・・・今回の表紙がwww

神さまのいない日曜日の4巻

だから僕は、Hができない。の3巻

表紙&あらすじを見て一言・・・どうしてこうなった・・・

中の下! の4巻

なんか色々と駄目駄目な状況だけど・・・
実は3人の女の子から想いを寄せられてるんだよね・・・主人公って・・・

<朝日ノベルズ>

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】 Ⅲ

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それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】の3巻

表紙がレッドスナッパーズ・・・だと!?

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

織田信奈の野望 5

あらすじ

武田信玄、ついに動く――。

最強とも言われる騎馬隊を率い、甲斐から織田信奈を倒すべく軍を進める信玄。
さらには、浅井長政と朝倉義景の連合軍も攻め寄せ、織田家は追い詰められつつあった。

なぜか史実とは微妙に異なる戦国時代に来てしまい、
織田家に仕官した高校生の相良良晴も信奈に勝利をもたらすべく
「織田家四天王」最後の一人・滝川一益のもとへと向かう。

果たして織田家臣団は、武田信玄軍と浅井・朝倉連合軍の挟撃を退けられるのか?
そして天下盗りの野望に燃える武将たちの運命は!?
 
ますます目が離せない天下布武ラブコメディ、第五弾。

感想

織田信奈の野望の5巻

ついに・・ついに・・・

武田信玄が動く!!

前回の話の最後の方ででてきた彼女・・・
まぁ例に漏れず姫大名・・・女性なんですが・・・

この娘も内面は意外にも女の子らしい・・・

前回の話だけだと勇猛果敢な感じだったんですが、1人でいる時の
本名である勝千代として行動している時は、ちょっと男勝りな女の子

そしてやっぱりというかなんていうか・・・良晴とフラグが立ちました・・・

十兵衛の勘違いで彼女に求婚され、信奈の怒りを買って伊勢へ左遷
といってもそこにいる織田家四天王の最後の1人・滝川一益
援軍として連れ帰るという理由があったみたい・・・

そこで宣教師オルガンティノ(美少年)と
聖ヨハネ騎士団の騎士であるジョバンナ(女の子)と出会い
彼らと一益達を和解させた事で一益達、さらにジョバンナ達の協力も得て
信玄と対峙していた元康と合流。

そこで未来の知識・・・信玄の病死or暗殺説を確かめる為に敵方に侵入
そこで信玄良晴は出会う・・・しかも温泉で・・・

おまえは・・・そんなんばっかだな・・・

そして彼女のスタイルのよさ(特に胸)、さらに彼女の真剣な問いかけを受けて
彼女に・・・『武田 信玄』にこれから起こるであろう未来を教え、
それが彼女の暗殺を防ぐきっかけになり、そして良晴達の更なる危機へ・・・

何気に『天命を動かす者』として良晴を気にしていて、
さらに敵である自分に気さくに話しかけてきた上で、自分の運命を教えてくれた彼に
何気に好意を抱いた感じ?

そして元康を破った信玄はそのまま美濃の道三の下へ

一方で、父や部下達の為に離縁をして信奈を裏切る事になった長政率いる
浅井・朝倉連合軍と戦い苦戦する信奈率いる織田軍

別れ別れになってしまった長政信澄がちょっと切ないです・・・

裏切ってしまったせいか迷いを振り切るため長政は烈火の勢いで織田軍を攻め追い詰めた彼女
最後の最後、信奈を目前にして彼女はその攻勢を止める事に・・・

信澄、頑張った!!

最愛の妻の為、そして最愛の姉の間に挟まれた彼はその命を賭して長政を止め、
迷いを振り切ったと自分を騙していた長政が唯一捨て切れなかった彼の存在。
彼の行動が長政の迷いを呼び戻し、彼女の撤退を導いた。

この2人はどうにか幸せに・・・元に戻って欲しいなぁ・・・

そして朝倉 義景
史実とは違って彼が自ら本陣に現れ、信奈を自分のものにしようとする。

こいつやっぱり・・・なんていうか今まで出てきた敵の中で
一番救いようがない気がする・・・
戦う理由も考えかたも・・・

良晴は狙いに気づいて彼を退け、なんやかんやあって戦いは終了

でも良晴から道三の死期が近い事を知らされ、朝倉 義景の追撃をやめ
そして天下統一への夢が遠退くこともわかっていながら、
そして道三がそれを望んでいないとわかっていながら、
父と慕う道三の・・・信玄と戦う彼の助けに向かう

やっぱりとても親思いの優しい娘

そして信玄の方も山本勘助の策が外れ、
道三を恨んでいたはずの息子・義龍道三に協力し、
さらに一度は信玄に破れて心が折れかかった元康
その時に良晴がかけた言葉のせいか立ち直り助勢。

戦況は一気に五分五分

そして道三は病に倒れ、彼を殺す事で憎しみの連鎖を作ろうとした勘助
同じく急な病で倒れる。

ここらへんはやっぱり歴史の修正力みたいなものなのかな?
この時点で生きているはずでなかった道三勘助
それを相殺させる感じの・・・

でもすでに変わってしまってどうしようもなさそうな部分もあるんだけど・・・
そこらへんの事は今後の展望に期待って感じなのかな?

そして再びにらみ合いの織田軍と武田軍の止める事が出来ない戦いを止めたのは
やっぱりというかなんというか・・・良晴

オルガンティノフロイスからクリスマスだという事を聞いて、
せめてその2日間だけは停戦しようと提案。

信玄良晴のその伝言と勘助の遺言もあってそれを許諾
時間が欲しかった浅井・朝倉も受けたみたいだし、
道三の為にも、そして疲弊もしているため信奈も受諾して
戦いは終了。

良晴からの手紙だからと無碍にしなかったり、伝言を渡しに行った半兵衛
良晴に・・・と言われて必死に否定したりと信玄・・・勝千代は結構可愛い。
かなり脈アリっぽいんだが・・・やっぱり本人は自覚してないのかな?

斉藤 道三、死す・・・

そして道三の本心を聞き、彼を見送った信奈良晴
クリスマスの日に良晴サンタクロースの姿でついに
信奈とキス・・・

なんていうか・・・お互いようやく強く想いを自覚した感じ

身分とか、敵とかまだ色々と残っているけどこれからどうなっていくかとても楽しみ
信奈の好きになった相手が早世してしまうという思いと、
それゆえに良晴を遠ざけたいけど、やっぱり近くにいて欲しいという二律背反な想いも
読んでいて健気で可愛かった・・・

まだまだ伏線が沢山

信玄が引いたもうひとつの理由である伊達 政宗の侵攻
ある意味で良晴邪気眼という言葉を正宗に教えたのが原因っぽいし
なんかちょっとずつ変わっていく歴史が面白い

一益の触れた相手に真実を話させるという能力・・・
さらにその容姿・・・
京で出会ったやまと御所姫巫女とそっくりの彼女
彼女の血筋についても色々と想像できる・・・

思い込みの激しい十兵衛が深く関わる事になる『本能寺の変』まで
どう繋がっていくのかもかなり楽しみ
十兵衛は色々と有能だけど・・・残念な娘だからなぁ・・・

最後に一文。

良晴朝倉 義景に捕らえられた信奈を見て激昂し発した言葉
この事が原因で良晴は自分の想いを自覚したわけだしよかった・・・のかな?

「てめえええ!俺の女に、なにしやがるッ!!!!!」

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織田信奈の野望 5 (GA文庫)織田信奈の野望 5
(GA文庫)

(2011/02/15)
春日 みかげ

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ジャンル : 小説・文学

はたらく魔王さま!

あらすじ

世界征服まであと一歩だった魔王サタンは、
勇者に敗れ、異世界『日本』の東京・笹塚にたどり着く。

そんな魔王が日本でできること。
それはもちろん“世界征服”!!
―ではなく、駅前のファーストフード店でアルバイトをしながら生活費を稼ぐ、
いわゆるフリーター生活だった!

その頃、魔王を追って時空を越えた勇者エミリアもまた、
テレホンアポインターとして日本経済と戦っていた。

そんな二人が東京で再会することになり―!?

六畳一間のアパートを仮の魔王城に、
今日も額に汗して働くフリーター魔王さまが繰り広げる庶民派ファンタジー。
第17回電撃小説大賞“銀賞”受賞作登場。

感想

電撃文庫2011年2月の新シリーズ
現在の夢はとりあえず『正社員』という魔王サタンの話・・・

ヾ(-_-;)オイオイ

異世界エンテ・イスラを征服しようと人間を脅かしていた魔王サタン
だけど勇者エミリアとその仲間の力の前に敗北しそうになり、
部下である悪魔大元帥アルシエルと共に逃げた先は・・・日本

そして力の源でもある魔力を得られず人間の姿になってしまった2人が
やる事になったのは少ない魔力を消費しての戸籍作りに、住居探し
そして生活費を稼ぐ為のバイト・・・

まさに・・・

( ^ω^ )どうしてこうなった!

そして結果は・・・

なんか魔王サタン・・・真奥 貞夫と名乗りファーストフード店でバイト
その丁寧なお客様への対応や、熱心さからどんどん昇給し、
本人も店の売り上げを上げる事に熱意を持ち、夢は店長を越えて正社員・・・

いいのか・・・魔王・・・なにか間違ってないか・・・魔王・・・

そんな魔王の姿を嘆きながらもカロリー計算で健康に気配りし、
徒歩で買い物に行く事で交通費を節約、さらにセールで買い物を安く済ませる術を
完全に素でできるようになってしまった悪魔元帥アルシエル・・・芦屋四郎

ブルータス、お前もか・・・

同じバイト先の女の子である千穂からはその真面目な勤務態度などから好意を寄せられ
なんかお前もう普通にこのまま暮らしちゃえよって感じ
っていうかなんなんだ・・・この適応力・・・これが魔王ってものなのか・・・

姿に性格が影響されているっていうか・・・だんだん人間よりの感情になっていってる気がします。
普通に周りの人に気を使っているし・・・

さらに日本には彼を追ってやってきていた勇者エミリア・・・遊佐 恵美
テレホンアポインターをして生活・・・

勇者もか・・・orz

そして勇者魔王の再会・・・

最初はお互い相手に気づかず、貞夫恵美に傘を貸して感謝されるっていう
なんかいい感じだったけど、次にあったときは恵美の方が貞夫の正体に気づき
包丁で強襲・・・

確かに勇者としては正しいんだろうけど、
夜・・・人気がないところで襲い掛かるって構図は思いっきり犯罪者だよね・・・

ぶっちゃけ人間として頑張る貞夫と、勇者 VS 魔王に拘る恵美だと
恵美の方がアレに見えるけど、異世界エンテ・イスラでの事を考えるとしょうがないのかな?

そして2人を襲撃する謎の人物
財布を落とした恵美が仕方なく貞夫達の家に宿泊
千穂貞夫恵美の仲を疑って・・・

などなんか共闘したり協力したりするはめになる勇者魔王
貞夫の方は思考が人間のそれに近づいているせいかあまりわだかまりはないようだけど、
恵美の方は自分や周りの人間を心配する貞夫の姿に困惑。
今までどおりに憎しみや怒りをぶつけられなくて困っている感じ。

貞夫の考え方はやっぱり肉体に引っ張られてるって事なのかな?
人間の姿になってしまったせいで考え方も人間に近くなってる感じ・・・

敵の襲撃で周りに被害がでそうな時は力を使って被害にあいそうな人を全て救い、
犯人・・・元部下のルシフェル恵美の仲間で裏切っていたオルバとの戦いの時も
ルシフェルが振りまいた恐怖と絶望で魔王としての力を取り戻したにもかかわらず
被害がでないように、そして元の世界に戻れるだけの力を得たのに、
事件の爪あとを残さないようにするためにその力を使ってしまった。

魔王の姿に戻ったからといって貞夫としての・・・人間としての考え方が変わらなかったから
彼自身がすでに大きな変化をしているって事でもあるんだろうか?

千穂貞夫への想い
最後にちょっとフラグが立ってしまった感のある貞夫恵美
人間として貞夫達の元でやっかいになる事になってしまったルシフェル・・・漆原 半蔵
恵美エンテ・イスラにいつでも戻れるように道具を恵美の仲間に渡した
彼女の母親で天使でもあるライラと彼女と知り合いであるっぽい貞夫
貞夫達が住むアパートの大家の秘密

まだまだ伏線が色々とあるけど・・・続きはでるかな?
結構面白かったので続きがでるならぜひ買おうかと

このメンバーだとバトル無しでも・・・たとえば店の業績を上げるために
色々とするって感じでも結構面白いかも

最後に一文。

貞夫の現状(貧乏・アルバイター)に勇者として嘆きを感じた恵美
そんな彼女に貞夫がどうどうと宣言したセリフ
彼は魔王としての覇業を諦めておらず、この日本を征服する気だという。
その為の第一歩として魔王サタン・・・貞夫が考えている事と
それを言われた時の恵美の反応・・・そりゃ困るわな・・・

「いいか勇者エミリア、俺は、この世界で正社員になってみせるぜ」

「・・・そんなこと、わたしに言われても・・・」

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(2011/02/10)
和ヶ原 聡司

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神様のメモ帳

あらすじ

「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」

路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。

高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、
都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”

―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。

「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」

僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す!
情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。

感想

アニメ化が決定した神様のメモ帳・・・
今月最新刊が出たことだし感想をアップしてみようかと・・・
とりあえず1巻から・・・

アニメが始まるまでに最新刊までアップできればいいな・・・

とりあえずこのシリーズの中心となるのは・・・

ニートです!!

なんか斬新だ・・・
1人だけ・・・ではなく基本的な登場人物にニートが多い・・・
っていうか主要人物はみんなニートに分類されてると初っ端から書かれてる・・・
なんじゃそりゃ・・・って話

主人公のナルミニート予備軍の高校生
ヒロインのアリスニート探偵
元ボクサーでパチプロのテツ先輩
ミリタリーマニアの少佐
ヒモのヒロ
ヤクザ(正確には不良の集まり)の四代目

みんな個性的で駄目人間(四代目が一番まとも)で楽しい
さらに彼らの溜まり場であるラーメン屋『ラーメンはなまる』の店主であるミンさん
ナルミをそこへ連れてきてみんなと出会うきっかけを作った
同級生で同じ園芸部で、『ラーメンはなまる』でバイトをしてる彩夏の物語。

基本は上の6人がニート探偵であるアリスに協力して色々動いていく感じ。

アリスは基本安楽椅子探偵よろしく部屋から一切でようとせず
助手になったナルミテツ先輩を使って事件を解決していく感じ。
まぁ事件の最後の最後・・・そこだけは自分も必ず立ち会うと決めているので
完全に部屋から出ないというわけではないよう・・・
ナルミの為に部屋をでるシーンもあります。

でもこのメンバーだからはちゃめちゃな話になるのかと思っていると・・・

重っ!!

内容は重いです・・・ええ・・・

街に蔓延し始める『エンジェル・フィックス』というドラッグ
その服用者に仲間が傷つけられて殺気立つ四代目と彼がまとめる『平坂組』
そしてそれに関係があるらしいテツ先輩と同じニートで彩夏の兄であるトシ
そして彩夏の突然の飛び降り自殺

最初に読んだ時はあまりの内容のぶっ飛び具合にびっくりしましたね・・・
主要キャラがほぼニート・・・なのに内容はシリアスなんですよね・・・
これはちょっと面白い

人と関わる事が苦手だったナルミニートである彼らとはなんとなく馬が合い、
そしてアリスにもなんだかんだで気に入られたのか彼女の助手として事件に関わり、
最初は嫌がっていた彩夏の為に事件の真相に迫っていく

まぁ四代目は人海戦術・・・しかもわりと暴力的な・・・
テツ先輩達ニート探偵団組はそれぞれの情報網や技術を生かして事件捜査

なんていうか・・・方向性を与えられると凄いな・・・ニート
一極に能力が集中しすぎてしまっているからこそ
普通の生活ができないって事なのかもしれないが・・・凄い・・・

ナルミがそんな中、自分の無力感を感じていたせいか
唯一自分だけが感づいた『エンジェル・フィックス』の流通方法を確かめる為に
実際に服用して、それによって鋭敏化された感覚で売人を探すという
荒業を決行。それが解決への糸口になったんですが・・・
高校生がドラッグをキメる描写って・・・どうなのよ・・・

その後、一時的に欝状態になったけどアリスとの会話で多少復調。
アリスはその時点でナルミがもう駄目かもしれないと悲しんでいたようだけど
彼はアリスに自分を置いていくなと伝え、再び捜査に参加

なんか2人がお互いに必要としている感じがある・・・
彩夏に色々気をかけてもらい、彼女の自殺の真相を知ろうとしている過程で
どんどんアリスと仲良くなってるけど・・・

まぁ彩夏とは恋人って言うよりは仲間って感じだったから・・・いいのかな?

そうして事件は解決。
自殺し植物状態だった彩夏に反応があった事、
そしてナルミが今後もアリスの助手を続けるという事で1巻は終了

1巻からしていきなり色々と危険な部分がありましたが・・・
アニメ化時はどうするんだろう?
ナルミが捜査の為とはいえ、『エンジェル・フィックス』を服用する場面とか
色々とやばそうなんですが・・・どうなる?

そういえば下のamazonのリンク(本の表紙画像)を入れるために
タイトルで検索したら候補にでてきたのが↓

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・・・∑(゚□゚;) おい

実はヒロインであるアリスの主食がこれなんですよね・・・ドクターペッパー
私も結構好きなんですが・・・さすがに主食には・・・ねぇ?
何故タイトル検索ででてきたのかは謎だけど・・・内容に関係あるのも
ヒットするって事なんだろうか・・・

最後に一文。

アリスの・・・NEET探偵事務所の扉に書いてある言葉
本当はちょっと違う綴りなのでパロディなのでしょうけど・・・
この言葉自体が前々から好きな言葉だったのでとても印象深かったためこれで・・・

  こ れ が た っ た ひ と つ の え た や り か た
It's the only NEET thing to do.

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神様のメモ帳 (電撃文庫)神様のメモ帳
(電撃文庫)

(2007/01/06)
杉井 光

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ロウきゅーぶ! 7

あらすじ

夏休みもそろそろ終盤。
最後の想い出に同好会や慧心女子バスケ部など、
みんな一緒の合同試合を計画する昴なのだが、
愛莉兄妹の仲違いなど悩みはつきず・・・。

「実はずっと前からお兄ちゃんと・・・」(香椎愛莉)

「いまから一緒にお風呂はいってこい」(三沢真帆)

「おー。ひなももうおとなのじょせい」(袴田ひなた)

「私を昴さんのお隣にいさせて下さい」(湊智花)

「溢れんばかりの想いが問題だなんて」(永塚紗季)


そんな矢先、オールグリーンで遭遇した生意気な少女をきっかけに、
昴の中学時代の因縁との勝負に巻き込まれてしまう。

昴にとっての大事や勝負を前に、少女たちも五者五様の複雑な想いを抱え―。

感想

ロウきゅーぶ!の7巻
今回の表紙は今回の話の中心とも言える愛莉

まずは感想の前に・・・

アニメ化決定!!!!

うん・・・とても嬉しい事です・・・でも・・・

本当に大丈夫か?

今回の話にしても・・・とくに途中の智花達のSNSを利用した交換日記・・・
序盤のセリフが明らかに狙っているかと思えないほど危ない内容だった・・・
事情を全部知った上で読めば・・・そして途中まで読み進めれば大丈夫なんだけど
その部分だけを抽出してしまうと・・・なんかもう色々と駄目な感じ・・・
R指定受けかねないですよね・・・

東京都の例の条約とかに引っかかったりしなければいいんだけど・・・
あくまで子供達に高校生がバスケを教えて、自分も子供達と一緒に成長していくって
趣旨のまっとうな話ではあるんだろうけど・・・たまに・・・ね・・・
変な言いがかりを付けられないといいんですが・・・

今回の話は表紙を飾った愛莉・・・そしてついに主人公であるが中心となる話

1年間の休部となったバスケ部をいずれ立て直す為に葵達
同好会を作り、その傍らで智花達のバスケ部のコーチをしていて
いままでは基本的に智花達を中心に物語が進展していましたが
今回は夏休み終了目前にしてついに昴達の同好会、そして自身に進展が・・・

新しい仲間&ライバル登場!

バスケ部が休部になった時に、別の部活に行ってしまったメンバーが
同好会の話を聞いて興味を抱いてくれて彼を誘う事に

香椎 万里

も中学時代から名前(苗字を間違えて覚えていたけど)を知っているほどのセンター
彼が仲間になってくれるかもと色めき立つだけど・・・『香椎』

なんと愛莉のお兄さん・・・その事がわかって最初の出会いはいい感じだったのに
ちょっと変な感じに・・・

でも妹である愛莉がバスケを始め、頑張りだしたからこそ彼も再びバスケをしたくなり、
そして短い時間とはいえ話して感じたの人柄を・・・
そしてがちゃんと愛莉達の事を考えて指導してくれている事を理解して
同好会入り決定。

彼も智花達の指導に協力してくれる事になり、ギクシャクしていた愛莉との仲も復活と
香椎兄妹関係はいい感じに収まったかと・・・

愛莉センターとしての技術を教えられる相手が、
しかもそれが引っ込み思案な愛莉が緊張せずに接する事が出来る兄というのは大きいですね。

彼の指導と愛莉自身の成長で今回、愛莉はさらに1段階成長した感じ。
精神面で一番脆かった彼女の成長はメンバーにとってとても大きなものになりそう。

それににとっても頼もしい友人が増えた感じでいいですね。
それに指導する智花達を指導する人数が増えれば増えるほど
変な誤解をされ難くなると思いますし・・・

やっぱり今考えると、だけで智花達・・・小学生5人のコーチをするのは
バスケ部の部長が小学生と本気の恋愛をして騒ぎになってバスケ部が休部という
彼の状況下では危険極まりない状況ですしね・・・

まぁ智花達の家族には大体好意的に受け止められているし、
バスケ部の顧問がの叔母である美星なんで最悪な事態にはならなかったでしょうが・・・

そしてもう1つ・・・万里が仲間なら彼はライバル・・・

須賀 竜一

中学時代、万里の学校を初戦敗退に追い込み
そして決勝で昴達の学校を破った相手・・・

偶然、彼と再会して試合をすることになるが初戦は敗退

智花へのパスは通らず、
竜一を止める事も抜く事もできず
愛莉は相手チームの女子中学生に勝てなかった

興味がない相手の事を覚えないタイプの竜一
の事を覚えていた時点で彼がの事を認めていたって事になるんだけど
彼に失望を与えてしまう。

でもその敗戦をきっかけにが自分の特性に気づき、
一段成長するきっかけになったんだから面白い

智花にパスが通らなかったのは、と同じチームで戦う事からの
彼女の緊張で、それを解決した手段がの部屋でのお泊りだったり

の性質が竜一と真逆の性質だと竹中との試合と
最近のをずっと見てきた智花のセリフから気づいて行く過程はいい感じ。

まぁ前者は色々と問題がある気がするんですがね・・・
両家の両親が同意の上とはいえ・・・ねぇ・・・

そして再戦

万里との特訓と彼との仲直りがきっかけで相手センターへの恐怖を克服し、
がかつて目指し身長によって諦めたスタイルを発揮して勝利

智花も緊張が薄れたおかげでのパスをきちんと受け取り、
もう1人の相手メンバーを圧倒し、さらにが見つけた
竜一のステップを封じるための連携も完璧にこなした

なんていうか竜一以外の2人が完全にかませ犬状態でしたね・・・
武者修行とか言ってたのに・・・小学生に負ける中学生・・・
なんか微妙に可哀想・・・これが才能の差というものなんでしょうか・・・

そしてチームとしての勝利を手にしたは最後の・・・
竜一との1対1の戦いへ・・・

・・・なんか凄くね?

前回まったく敵わず、今回も竜一の攻撃を止められないからと
の攻撃だけの勝負になったんですが全ての勝利

気迫でフェイントをフェイントと思わせない竜一ジャブステップに対して
の攻撃はまったく逆・・・気迫を限界まで内側に沈める事で
相手に攻撃する気を感じさせずに動く技術・・・
ポイントガードとしての彼の能力を個人技に昇華させた技は見事!

どちらも相手を止められなかったという事で完全勝利とは言えないまでも
竜一もお互いをライバルと認める事に。
なんていうかこういう関係っていいですね・・・

来年の試合のコートでの再会を誓い終了
なんていうか昴達の未来が明るくなった感じでよかった。
なかなか自身の環境の進展がなかったので今回の話はとてもいい感じだった。

まぁがパートナー発言をしたりしたせいで周りに微笑ましい波紋を
巻き起こしてましたがね・・・

色々いいことずくめの昴達の元に4巻で登場した有名なバスケ選手で
だけど靭帯損傷を負ってしまい、妹達のチームのコーチをしていた
真奈佳から手術が成功したメール

のセリフじゃないけど・・・いいことは続くって事でしょうか・・・
この後、悪い事が起きなきゃいいけど・・・

そして何気にの母親の天然っぷりに吹いた
客が来たのにバスタオル姿で出迎え(智花&智花母だったけど)とか
高校生の息子にお風呂に一緒に入るか聞くとか・・・

最後に一文。

竜一のセリフ・・・お互い相手を止められなかった・・・
でも負けも勝ちも認めなかった2人・・・
でもお互いの本心は最後の部分に・・・
なんていうか・・・こういうライバル関係って本当にいい感じ

「・・・俺は、負けたなんて思ってねーぞ長谷川。・・・完全にはな」

「そりゃそうだ。俺だって勝ったなんて思ってない。・・・完全には」

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ロウきゅーぶ!〈7〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈7〉
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(2011/02/10)
蒼山 サグ

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アクセル・ワールド 7 災禍の鎧

あらすじ

黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、
シルバー・クロウを≪浄化≫するため、≪アーダー・メイデン救出作戦≫を発動した。

難度の高いミッションの中、
決死の覚悟でシルバー・クロウはアーダー・メイデンと接触するも、
≪帝城≫を守護するエネミー≪スザク≫の火炎ブレスにより、
禁断の不可侵領域──≪帝城≫内部に突入してしまう。

絶体絶命の危機に陥ったハルユキだが、彼はそこで不思議な≪夢≫を見る。

≪クロム・ファルコン≫と≪サフラン・ブロッサム≫。

二人のアバターが望み、砕け散ってしまった≪災禍≫の物語を──。

感想

アクセル・ワールドの7巻

前回、加速世界最大の謎を秘めた『帝城』に入り込んでしまった
ハルユキ = シルバー・クロウ謡 = アーダー・メイデンの2人

続きはどうなるのかと・・・ずっと待っていてようやく読めたのですが・・・

(つづく)  (;>_<;)

終わりませんでしたよ・・・しかも今回の終わり方もとんでもなく気になる終わり方・・・
そして8巻の刊行予定は・・・秋・・・

まだ春にもなってないよ!?

長い戦いになりそうです・・・
とりあえず感想の前にこれだけは言っておきたかったので、ここから感想・・・

これは・・・かなりいい感じの展開に・・・

まず最初に語られるのがクロム・ファルコンサフラン・ブロッサム・・・
このゲーム・・・ブレインバーストが始まった当初の頃に存在していた2人のプレイヤー

当時はまだ最年長でも小学2年生だった世界で、『無制限中立フィールド』で過ごしたせいで
多少大人びてしまい、加速世界ないでは同棲までしていた2人

金属属性で鳥の名を関するクロム・ファルコンはちょっとシルバー・クロウに似てる感じ

そしてクロム・ファルコンが得た『擬似瞬間移動』の力で『帝城』に侵入を果たし
そして奥に置かれていた強力な力を秘めた強化外装の鎧を手に入れ、
それを防御力に不安があったパートナーであるサフラン・ブロッサムに渡した事が
全ての始まりになった・・・

えげつない・・・

加速世界内で互助活動を行うギルドを作ろうとしていた2人はその強化外装の力で
挑んでくる相手を追い返し、夢に邁進していたけど
そのゲームバランスを脅かす存在を消す為に現れた者達、そして他のプレイヤーによって騙され
サフラン・ブロッサムは何度も殺され、そして最後はどうにか駆けつけた
クロム・ファルコンの手で消される事を望んだ・・・
そして彼女の消滅とともに彼の元に戻ってきたその強化外装
彼女を甚振るのに使われていた巨大エネミーを倒しでドロップした強化外装の剣【STAR CASTER】
そしてクロム・ファルコンの黒い憎悪によって発生した心意の暗黒面によって変貌
二つは交じり合い名前も【THE DISASTER】に・・・そしてそれを付けたクロム・ファルコン
その憎しみと怒りから災禍を振りまいた・・・

災禍の鎧・・・クロム・ディザスター誕生

明らかに彼等を排除しようとしたのは『加速研究会』のメンバーだったっぽいし
それと行動をともにしていた女性アバター・・・怪しい
凄く白の王なんじゃないかって気がした・・・
この頃から暗躍していたって事はやっぱりシステム側の人間って事なのかな?
ここらへんはおいおいわかっていく感じだと思うけど。

次に『帝城』の内部の話・・・

シルバー・クロウはおそらくクロム・ディザスターを持っている影響で
その憎悪の根源であるクロム・ファルコンの記憶を無意識にトレースした結果、奥深くまで2人で侵入
かつてクロム・ファルコン強化外装を入手した場所に到着
そこにあった2つが加速世界に7つしか存在しない『七星外装』『七の神器』と呼ばれる
最強装備群だと教えられる・・・

って事はシルバー・クロウはその鎧を現在所有している事になるのか・・・ちょっと面白いな・・・
完全に呪われた鎧と化してるけど・・・

トリリード・テトラオキサイド

そこで2人は何故か内部で・・・
そこにあったはずのもう一つの強化外装の刀である【THE INFINTY】を手に入れたアバターである
彼に出会う・・・

なんか彼の説明とかを聞いていると、侵入したわけではないって感じ・・・
つまりダイブしたら自動で『帝城』内に現れるって感じじゃないだろうか?
そして現在のブレインバーストは大人はいないという設定(加速研究会は不明ですが)
なので子供って事に・・・

現実世界の皇居に住んでる子供って・・・まさか・・・?

とても気になります・・・
とても真面目で礼儀正しく、外へでる為の協力を申し出てくれますしね。

そして唯一、いまだ発見されていなかった『七の神器』の7個目・・・

【THE FLUCTUATING LIGHT】

そしてその神器が放つ光に覚えがあるシルバー・クロウ
彼に資格があるって事なんでしょうか・・・神器が主を選ぶのかは知りませんが・・・
さらにこの名前・・・web版の『ソードアート・オンライン』で見た覚えが・・・
やっぱり2つの世界にはなにか繋がりがあるんでしょうか・・・
そこら辺の秘密も楽しみ。

その光が・・・彼を呼んだのが人だったというのも意味深ですしね・・・

トリリード・テトラオキサイドとの話を中断して強制ログアウトする事になった2人は
再び会う約束をして帰還(まぁダイブしたら同じ場所なんですが・・・)

彼や最後の神器の謎は次巻に持ち越し・・・かな?

そして最後の山場・・・

ネガ・ネビュラスのハカセくん・・・タクムことシアン・パイルについに見せ場が!!

ってこれは・・・色々駄目だろ・・・

確かにネガ・ネビュラスのメンバーで一番パッとしない能力のシアン・パイル
心意は覚えたけど、残りのメンバーのような彼だけのスキルというものがなかった。
一応、冷静で参謀タイプの彼だけど最近はスカイ・レイカーなども参入して影が薄かった。
そのせいなのか・・・今回の話でついに彼の強化が・・・

でもこれって強化って言うより・・・凶化、もしくは狂化だよね・・・

到達したっていうよりも堕ちたって表現が相応しい感じ・・・

ハルユキから相談を受けて自分なりに加速世界に蔓延し始めた
心意を使えるようになる強化外装『ISキット』について調べそれを入手。

それにハルユキクロム・ディザスターがこの強化外装のオリジナルだという疑いから
依頼されたリアルでバースト・リンカーを狙う『レムナント』という連中に
一番リアルの正体を割り出しやすかったタクムが狙われ、『ISキット』を使用という流れ

元々自分が仲間達の役に立っていないのでは?という思い
かつてハルユキや幼馴染であるチユリにしてしまった事
そしてハルユキチユリを大切に思いながらも、鬱屈とした真逆の気持ちを抱えていた事

それらが積み重なっていたせいかとんでもない心意の暗黒面の力を引き出したしまったタクム

かつて・・・1巻でハルユキと戦った時は、ただブレイン・バーストを失いたくないから
そしてハルユキに対する嫉妬から彼に挑んだタクム

でも今回は自分のその闇の部分を自覚し、そしてハルユキに対する友情を強く感じつつも
彼に対して戦いを挑み、その圧倒的な負の力で粉砕したタクム
それでも・・・狂い歪みながらもハルユキや仲間たちの事を思いやる心は消えてないし
ハルユキとの戦いが終わった後は『ISキット』を蔓延させていると思われる
『加速研究会』に戦いを挑み、自分のバースト・リンカーとしての命を懸けて
彼らに打撃を与えようという覚悟を持っていた・・・

これは・・・完全に闇に染まっているわけではないよね・・・
1巻の時は完全に逆恨みや自分勝手な都合だったけど、
今回は・・・1巻の状況よりもなお悪い状況といえるけど
彼の優しさだけは今だ健在・・・だからこそ逆に悲しい状況になってます。

そして絶体絶命のハルユキ・・・シルバー・クロウに語りかけてきた声
そこから導かれるように選択したタクムを・・・仲間を・・・助ける為の力
そしてブレイン・バーストが憎しみや悲しみを与えるものではなく、
仲間と楽しみ、笑い絆を生み出す世界という事を証明する為に
彼が呼び出した力・・・

これはかなり燃える展開!どうなるんだ・・・って所で

(つづく)

はい・・・ここに戻ってきます・・・
本当にどうしろっていうんでしょうか・・・テンションを上げに上げまくって一時停止
続きが・・・続きが読みたいよーーーー

最初に書いたとおり次の刊行予定は秋・・・テンションの維持は難しい・・・
8巻がでる前になったら6巻から読み返してそのまま8巻に突入する事にしよう・・・
まさか次も終わらないなんて事は・・・ないよね・・・?

最後に一文。

シルバー・クロウのセリフ

シルバー・クロウが・・・
闇に落ち、そして帰るつもりのない戦いに向かおうとするシアン・パイルを止める為に
そして絶望や憎しみだけではなく・・・その元になった想いには愛や優しさがあり
そしてわずかに残されていた記憶の導きから呼んだ力

『災禍の鎧クロム・ディザスター』・・・その本来の力
『七星外装』』『七の神器』と呼ばれる強化外装、その六番目
その名は・・・

「装着・・・《ザ・ディスティニー》」

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アクセル・ワールド〈7〉災禍の鎧 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈7〉
災禍の鎧
(電撃文庫)

(2011/02/10)
川原 礫

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購入履歴(2月序盤 Ver.2011)

2011年2月の電撃文庫の新刊

<電撃文庫>

狼と香辛料 XVI 太陽の金貨(下)
タロットの御主人様。 10
アクセル・ワールド 7 ―災禍の鎧―
ロウきゅーぶ! 7
神様のメモ帳 6
幕末魔法士 Ⅱ -大坂鬼譚-
はたらく魔王さま!
アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)


wolf_spice_16END.jpgtalotmaster10END.jpgaxcellworld7.jpg
rowcube7.jpgkamisamanomemo6.jpgbakumatumahou2.jpg
hatarakumaou.jpgantiriteraru.jpg

狼と香辛料の16巻

ついに・・・ついに・・・最終巻!!

読むのが怖いようなそうでないような・・・

※追記 

と思ったら後日談をエピローグとしてまるごとあるらしい・・・最後じゃなかった・・・

タロットの御主人様。の10巻

これも何気に最終巻・・・これ事件そのものの収拾はともかく
ハーレム状態の方は収拾不可能な気がするんだが・・・どうなんだろう?

アクセル・ワールドの7巻

かなり気になる所で終わっていたので楽しみ
さてどうなる・・・

ロウきゅーぶ!の7巻

内容よりも電撃の缶詰に書いてあった事の方が気になる・・・

アニメ化決定・・・だと!?

大丈夫なのか?色々と内容的に・・・

神様のメモ帳の6巻

楽しみにしていた続編。
でも内容よりも電撃の缶詰に書いてあった事の方が気になる・・・

アニメ化決定・・・だと!?

連続だったのでビックリ・・・そうか・・・アニメ化か・・・
こっちもこっちで危ない描写があるけど・・・大丈夫なのかな・・・

幕末魔法士の2巻

これは・・・どうやって続いていくのかと思っていたから楽しみ

新シリーズは2冊
はたらく魔王さま!アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)

これはどんな感じなのかな?読むのが楽しみ。

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僕と彼女のギャルゲーな戦い

あらすじ

小説家を目指すも夢破れ、就活では60社を受け連敗中。

そんな失意の底に沈む嶋谷一(通称イチ)の前に現れたのは、
高校時代に憧れていた美しき先輩。

彼女は昔と変わらぬ笑みを浮かべ、戸惑うイチにこう告げるのであった。

「私に、付き合ってほしいの」

ギャルゲーのような展開で騒がしくなったイチの夏休み。
しかしイチが引きずり込まれたのは、まさにギャルゲー作りの現場(カオス)そのものだった!?

ひと癖もふた癖もある人々が織りなすモノ作りにかける戦い。
その先にイチが見るものは!?

ちょっとショッパイ青春グラフティ。

感想

メディアワークス文庫の1冊
購入理由は衝動買い・・・

ラノベ感想で連続になるけど・・・

ギャルゲーを作る話・・・

といっても『ギャルゲーマスター椎名』とはまるで性質の違う・・・
ちゃんとしたゲーム製作会社での製作を描いている作品ですが。

主人公は小説家を目指していた大学生。
夢を諦め、就職しようと面接を受けるも60社落ちるという状態・・・

そんな彼の元に高校時代の先輩である女性が訪ねてきて、
彼に自分が作っているギャルゲーのライターの手伝いを頼むという話。

夢を諦めていた主人公が憧れの先輩に誘われ、
そして彼女の、同僚達の情熱を知り
そして自分の状況を正直に話した上でなお必要とされ、
やる気になっていく過程がよかった。

同僚達もそれぞれ変わっているけど、ゲーム作りに対する情熱が本物だったり、
仕事内容がまじ修羅場の名に相応しい状況だったりと
ゲーム作りの大変さが書かれていて面白かった。
他の漫画でも見た事あるけど・・・本当にゲームクリエイターの人達って
病院に運び込まれるくらい大変なんだろうか・・・
寿命を削ってゲームを作ってる感じがして凄い・・・

でもその苦労の分だけ、
自分達が作ったものを認められた時の感動はとても大きいものなんだろうな・・・

最初は誘われて、そして周りの熱意に影響されていく形で
ギャルゲー作りに関わっていた主人公・が、
ゲームの一番大切な部分を書くメインライターになってしまったり、
その一番大切な部分を削らなくてはいけなくなり
一番立場が低いにも関わらずみんなにその思いをぶつけ
再び諦めかけるけど、同僚のおソノさんの励ましや、
1人頑張り続ける先輩・仙香の為にもう1度立ち上がり、
最後まで仕事を成し遂げた・・・

できあがった作品はみんなが最初に目指したものではなかったけれど
それでも1つの作品を完成させ、そしてクレームもあったけど
同じように『面白い』という言葉もあった・・・

それはきっとにとってとても大きな事で、
そしてこのゲームを作る会社で本格的に働く決意をした
彼にとってのこれからの励みになる言葉なんだと思う。

ゲーム製作の大変さとか、頑張ったからといって全てがうまくいく訳ではないという
内容の作品ですがどのキャラもいい感じでとても楽しい作品でした。

最後に一文。

のセリフ。
夢を諦め、就職活動も絶望的だった彼がギャルゲー作りを通して
こういうセリフを言うようになった事が
彼にとっていい方向に向かっているという証っぽかったので。

まぁこの後にもう1回落とされるのですが・・・

「なんか毎日、生きてるって実感してます」

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僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)僕と彼女とギャルゲーな戦い
(メディアワークス文庫)

(2010/11/25)
西村 悠

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ギャルゲーマスター椎名 2

あらすじ

全ての選択肢を見通す男、ギャルゲーマスター椎名。
今日も彼はその力で、物語に囚われた美少女たちを救い出している。

ギャルゲー研究部に所属する少女たちも彼の能力に絶大な信頼を置き、
彼に様々な厚意を寄せては『変態』『ロリコン』『寝取り野郎』といった賛美の言葉を捧げる。

彼の覇道を阻む者はいない―。
そう思われた矢先、一人の刺客が現われる。

大手ギャルゲー攻略サイト管理人にして「ギャルゲープリンセス」を名乗る彼女は、
『スキップモード読み』という怪しげな特技をもっていて・・・!?

超展開連続のシリーズ第二弾。

感想

ギャルゲーマスター椎名の2巻
あいもかわらずツッコミどころ満載の展開でしたが・・・

高校生が小学生をナンパしちゃ駄目だよ!!

今は色々と・・・ねぇ?例の条約とかありますから・・・
まぁ小学生と一見しただけじゃ気づかない容姿だったんですけどね・・・

それにしてもギャルゲーマスター椎名・・・その名に恥じない実力です・・・

『選択肢心眼能力』

ギャルゲーマスター椎名こと雄介はギャルゲーをやる時に決して選択肢を間違えないと言う
なんていうか・・・本当に限定的な能力を持っていると京子達同好会メンバーに決め付けられ
彼女達が選択肢を用意するからと現実世界でナンパをする事になる雄介

かなりキワドイ選択肢だったり、どれを選んでも駄目っぽい選択肢を
京子達が提示するにもかかわらずなぜか直感で選んだ回答で相手には好感触という
なんか現実世界にまで通用する事が判明した雄介の能力

まぁ相手は発育がいい小学生の女の子だったんですがね・・・

そもそも『究極のギャルゲー』を作る為にメンバーで合宿する事にしたみたいですが
ギャルゲー研究会というグループに果たして合宿は必要なのかと言う疑問が・・・
そして名作ギャルゲーとクソゲーを交互にひたすらプレイさせられていく雄介
狙いは新しい能力の開発らしいんだが・・・おまえら少し現実を見ろよ・・・
まぁ雄介の能力は十分アレだがファンタジーってほどではないしな・・・

超展開なクソゲー、バグのせいでセーブができないクソゲー
しかも全キャラ攻略とか最早地獄っぽいけどやりとげた雄介

なんだかんだいって染まってきてるよね・・・コイツも・・・

そしてそこからなにかを思いついたらしい京子
ギャルゲープリンセスと呼ばれる、最速攻略サイトの管理人であるましゅろん(ゴスロリ金髪)を呼び
雄介と勝負させる事に・・・

彼女の能力は・・・

『スキップモード読み』

とりあえずどんな動体視力ならスキップモード時の文章を読めるんだろうね・・・ハハハ
そして彼女もやっぱり選択肢を謝らなかった為に速度の差で雄介は敗北

勝負の条件どおり研究会から抜ける事にし落ち込むけど
陽香理陽香理の励ましもありリベンジを決意

特訓の末『真・選択肢心眼能力』

・・・文章読まなくても選択肢だけでOKな能力に進化させる事に成功
うん・・・凄いね・・・前後の展開知らずに選択肢だけ見てクリアできるんだ・・・
そこまでくると超能力って言うべきだよね・・・使い道少ないけど・・・

しかもそれを嘲笑うかのように京子が戦う方法の変更を提案して、
最近出たばかりのゲームの・・・バグのせいで攻略不可と言われるヒロインの
攻略で勝負する事になる雄介ましゅろん

『真の意味でギャルゲーを堪能した事にならない』

京子が言った上の言葉の『スキップモード読み』を多用したましゅろんには不可能な・・・
ちゃんとプレイしたものにしかわからない背景や画像などから攻略を見つけた雄介
確かにどちらがゲームをきちんと楽しんでるのかといえば雄介になりますよね・・・

でもなんかカッコイイ事言ってるけどギャルゲーの事です・・・
雄介京子のセリフを心に刻み、ましゅろんも負けを認めたんですけど・・・
これシリアスって言っていいんだろうか・・・
当人達はともかく読者である私は思わず笑ってしまったが・・・

っていうか雄介ましゅろんも普通に攻略ルートに入るためのフラグ数とか
感覚で把握していてビビッタりもした・・・なんなんだろうねこの子達・・・

最後は陽香理雄介がいい感じになったり、
陽香理陽香理雄介を勇気付けてリベンジに向かわせた要因となったのが
京子であった事がわかったりとか信頼関係は奇妙ながらも出来上がっている様子。
ぶっちゃけ自分自身の境遇がすでにギャルゲーっぽい状態である雄介
これからメンバー達とどうなっていくかも気になるところです・・・

なんていうか・・・アレですね・・・
当人達がどれだけ真剣で切羽詰っている状況でも、それを俯瞰する位置から見ると
コメディにしか見えないという・・・典型的な話な気がします。

実際に今回の話の内容は合宿にしろ勝負にしろ、
当人達には辛く厳しいものだったんだろうけど
私にとってはツッコミ所満載でしたからね・・・

次の巻で・・・とあとがきにあるので続きはでるようなので
そっちがまたどんな展開になるのか楽しみ

ましゅろんギャルゲー研究会の後援として関わる事になったみたいだし
再登場もあるのかな?
次はもうちょっと間が空かないといいんだけど・・・

最後に一文

・・・っていうか雄介ギャルゲーマスター椎名としての能力
『選択肢心眼能力』の一部を紹介・・・
選択肢は他のメンバーが選んでるんだけど・・・何故うまくいく?

海で女の子をナンパする事になった雄介

選択肢:

①ギャルゲーを愛する変態紳士とは俺の~
②おっぱいを揉ませてぇ~


①を選択して相手の娘のツボに入ったのか爆笑。好感度↑

選択肢:

①水着を誉める
②お兄さんと自分を呼ぶ相手にダメだし。お兄ちゃんと呼ばせる
③襲う


②を選択。一人っ子なので新鮮な響きと気に入られ好感度↑

選択肢:

①微妙な名前(ドリアンジェラート)のアイスを食べに誘う
②ボディーボードを教えようか?
③背後から抱きしめ、胸を・・・
④女の子が拒否してもなお胸を・・・
⑤こうして雄介は性犯罪者に・・・


①を選択したらそれが相手の大好物と判明して好感度↑

本当になんだろうね・・・この能力・・・

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ギャルゲーマスター椎名(2) (電撃文庫)ギャルゲーマスター椎名(2)
(電撃文庫)

(2010/12/10)
周防 ツカサ

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ヘルカム! 地獄って、ステキだと思いませんか?

あらすじ

「あの・・・地獄って、ステキだと思いませんか?」

“誰もやろうとしない、やろうと思ってもできない。だからこそやってみたい”

を人生のモットーとする俺は突然出会った美少女、近村那由多の言葉に我が耳を疑った。

しかも彼女は、天国のせいで死んだ人が来なくなった地獄から派遣された
広報委員だと名乗り、俺に現世で地獄をアピールする協力を依頼してきた。

普通の人間であれば不気味に思い相手にしないだろう。
だけど普通が嫌いな俺は

「なんか・・・面白そうだな」

とつぶやいてしまい、美少女に頭を悩ませる地獄の日々が始まってしまった。
第22回ファンタジア大賞・読者賞受賞の超破天荒ラブコメ。

感想

富士見ファンタジア文庫1月の新刊
第22回ファンタジア大賞・読者賞受賞

とりあえず・・・

那由多が可愛い!

この作品のヒロインにあたる表紙の彼女です・・・
明るくて元気でスタイルもばつ・・ゲフンゲフン・・・とにかくいい娘です。
色々素直すぎる上にちょっと騙されやすい(主に姉に)けどそこが可愛い
イラストの方もいい感じですしね。

本編は”普通である事”を嫌う少年・義貴
深刻な人手不足に悩まされる地獄から広報員としてやってきた少女・那由多の話

「あの・・・地獄って、ステキだと思いませんか?」

この言葉の通り、地獄に勧誘する那由多”普通ではない事”を求める義貴は興味を持ち
彼女に協力して地獄のイメージアップに乗り出す事に

地獄は変化を嫌い現世に干渉せず、住人は現世とほとんど同じ生活を暮らしている
天国現世に積極的に干渉して、天国のイメージアップと地獄のイメージダウンを行い
その上、徹底的な管理社会と身分制度によって自由がほとんどない・・・

うーん・・・どうなんだろうね・・・

確かにこれだと地獄の方がいい感じはするんですが・・・
まだこれは那由多の姉である刹那が語っただけの内容。
天国側の言い分が1巻時点ではなかったためにまだ判断するには早いかな?

まぁ今回登場した天国側の人間であるの態度や、
彼女がなにかをするのに一々許可を求めなければならなかった事、
勝手な事や失敗をすれば拷問や尋問が待っているというのは事実みたいだから
あながち間違ってはいないんだろうけど・・・どうなんだろうね・・・

天国地獄を管理する側である那由多の存在そのものの謎もあるし・・・
そこらへんはこれからなんだろうか・・・
一般に天国地獄へ行くのは死んだ人間
でも那由多はそれとは別の存在みたいだし・・・鬼や天使みたいなもんなんだろうか・・・
どっちも明らかにイメージとはかけ離れてるけどね・・・

まぁ那由多刹那は鬼のように強かったし、
は天使のように美しいと言える美少女なのかもしれないが・・・
ここら辺はピックアップされるんだろうか・・・気になる

”普通”を嫌う義貴だけど、彼自身の未熟さから”普通ではない事”をしようにも
限界がある上に、自分への被害はなるべく最小限に・・・と考えている事で
ちょっと色々考えてしまっていた義貴天国地獄の争いに巻き込まれ
”普通ではない”生活へ一歩踏み込む・・・命すらかけるようになった事

そして天国地獄の戦いと言いつつも、戦闘方法が天国側である”銃”
地獄側である那由多刹那”篭手”で戦い、超能力とかは一切無しの
ガチバトルだったのは驚いた。
とくに那由多”篭手””銃”の攻撃を捌き続けてたりとか半端なかった・・・
ここら辺の身体機能とかはやっぱ人間とは違うって感じなんだろうね・・・

そして最終的にはなんだかんだで義貴那由多はいい感じに。
でも義貴の学校に転校してきたり、
地獄を盛り上げる為の同好会を義貴が作ったら、
ちょっとづつ地獄への態度が軟化していた生徒達に逆に引かれたりと
問題は山積み・・・これからどうなっていくのかな?

とりあえず1巻らしい1巻で続きが気になる作品でした。

最後に一文。

”普通ではない事”にこだわるという義貴
彼のその普通ではない様子がよくわかる一言。
思わず本にツッコミを入れてしまいそうになってしまったセリフ・・・

那由多と初めて会った時、彼女は男2人にナンパされて困っていた。
そこを通りかかった義貴が彼らにかけた一言
これは”普通””普通ではない”以前に人としてどうなんだろう・・・

「俺も混ぜろ!」

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ヘルカム!  地獄って、ステキだと思いませんか? (富士見ファンタジア文庫)ヘルカム!
地獄って、ステキだと思いませんか?
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/01/20)
八奈川 景晶

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撃路崎真咲の密室プレイ

あらすじ

目を覚ますと、世界は真っ暗闇だった。
唯一わかったのは、自分が拘束されている、ということだけ。
やっと慣れてきた目をこらすと、眼前にはなぜか腕組み仁王立ち少女。

撃路崎真咲、と名乗る彼女は、何かしら企んでいるようで、
かいつまんで言うなら、密室での濃密プレイをご所望だった。

「ぷ、ぷれいってなんですか!?そんなんじゃありません!」

「いやだって俺縛られてるしあんたスカート脱いで下半身丸出しだし」

「そ、それは間違ってないですけど。間違ってないですけど!!」

「だろ?っておい馬鹿、ちょ、あぶな・・・!!」

俺は、ここからいつ出られるんだろうな。
密室シチュエーション系ラブコメ。

感想

合間に感想書いていこう第三弾
なんとなくこういう風に書いていっても書かれない感想は
増えていく一方な気がしないでもない・・・

なんか・・・面白いなコレ・・・

なんというか凄く引き込まれるとか、爆笑とかそういう訳ではないんですが・・・
結構面白かったですね・・・

あまり深く考えないで読むのがいいタイプかな?
深く考えるほど内容が深くないと言うか・・・勢いで読んだほうがいいかも。
なにせ作者自ら『内容がない』『薄味』ってあとがきで言ってますからね・・・

話の内容は主人公である斬ヶ宮 臣哉がいきなり密室に拉致され
犯人・・・撃路崎 真咲が生徒会長の座を簒奪しようとしている
殴社橋 瞠子と親密である彼を人質にしようとしている所から・・・

あ・・・駄目な子だ・・・

そもそも一番駄目なのは学園の人間には普通に浸透しているらしい
色々事情があって苗字が違うけど臣哉瞠子が姉弟である事を知らなかった事

うん・・・いきなり前提条件が覆ったね・・・
まぁ弟でも十分・・・十分以上に人質としての価値はあるんだろうけど・・・
命の保障はできなそうだけど・・・

そして瞠子に・・・明らかに人間としての性能がチートじみていて
敗北者に悔しさよりも尊敬を与えてしまうほどに絶対的な彼女に対して
唯一めげずに挑もうとする真咲の姿に臣哉は共感して
彼女の打倒・瞠子に協力するって流れ・・・

この後、落とし穴を掘ったり、
瞠子のデータをインプットしたロボットを相手に模擬戦をして色々試したり
学園祭のアイドルコンテストで勝負を挑んだりするんですが・・・

基本的にその過程で臣哉真咲がなんかいい雰囲気になる話。

真咲が可愛い・・・

夢が素敵な旦那様と一緒に白い小さなお家に住んで、大きなゴールデンレトリバーを飼って、
世界一幸せな家庭を築くことな真咲・・・凄い庶民的ですが
そういう事もあってか優しい上に、何気に家事万能な臣哉に惹かれている感じ。
臣哉に対する態度や仕草など本当に可愛い感じ。

臣哉臣哉でめげずに頑張る彼女への好意が徐々に見えていく感じがいい。

まぁ2人が恋愛関係になる上で最大の敵はやっぱり瞠子なんでしょうけど・・・

なにせ彼女の行動や思考データをインプットされたロボットは
臣哉真咲の仲のいい姿をみて暴走(エヴァ初号機なみ)したり
コンテストでは告白対決でわざわざ相手に臣哉を選んで、
姉弟というシチュエーションそのままで告白、
さらに事故で真咲を押し倒してしまった臣哉を尋問する為に
手刀から月牙天衝(BLEACHより)をだして周囲の制止を振り切ったりと
これでもか!というくらいの重度のブラコンですしね・・・

っていうかもう多分姉弟としての好きを越えてますよね・・彼女の場合・・・

この後、臣哉真咲・・・2人の関係がどうなるのか、
真咲瞠子に勝てるのか・・・とか色々と気になるけど・・・
続かない・・・かな?

前作の『泣空ヒツギの死者蘇生学』も結局読みきりだったし・・・
ちょっと続きも見てみたいんですけどね・・・

内容が『薄味』って作者本人が言っている通りに裏があったりするわけではなく
結構サクサク読めたし、真咲のへっぽこで残念・・・でも頑張ると言う姿は可愛かったので
私は十分楽しめました。

瞠子が最初から最後まで・・・セリフなし(間接的な伝聞のみ)な上に
姿も見せていないのが何気に面白かったかも。
まぁどんな人物かちゃんと見てみたくもあったですけど。

最後に一文。

臣哉真咲へのセリフ
最初に彼女に協力すると言った時とは、そこに込めた思いの丈がまったく違う一言。
なんていうか彼が一連の事柄を通じて真咲に惹かれていった証ともいえる一言
この後の真咲の一言や2人のやりとりもいい感じでよかった。

「俺が、絶対に、真咲さんを、姉さんに、勝たせてやる!」

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撃路崎真咲(うつろさきまさき)の密室プレイ (電撃文庫)撃路崎真咲(うつろさきまさき)の密室プレイ
(電撃文庫)

(2010/11/10)
相生生音

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ココロコネクト ミチランダム

あらすじ

そして――永瀬伊織は壊れていった。

「太一とは、付き合えません」

太一は正式に伊織に告白し――玉砕した。

異常な現象が起こっていても関係ないと、決死の覚悟で臨んだ想いは儚く散り、
その上、重い足を引きずり向かった部室でフられた事をメンバーに知られてしまう!

部内は騒然となり、稲葉は動揺を隠せない。
伊織が場を取りなそうとしたその瞬間、彼女の心と感情が響き渡り・・・・・・。

そして、その日を境に永瀬伊織は変わってしまった――。

愛と青春の五角形コメディ、岐路と選択の第4巻!

感想

ココロコネクトシリーズの4巻。

『人格入れ替り』『欲望解放』『時間退行』と来て
今回おなじみのメンバーを襲うのは・・・

『感情伝導』

メンバーが思っていること・・・そしてその時の感情をランダムで伝えてしまい
伝えた相手は誰に伝わったのか、相手は誰の感情なのかわかるという現象

前回が”ふうせんかずら”ではなく”二番目”の起こした事件だったため特殊として
今回もメンバーの内面に由来する異常事態という事です。

これは・・・きつい・・・

読んでいて思ったのが万が一この『感情伝導』が一番最初にメンバーを襲っていたら
まず今のような関係はありえなかったって事でしょうか・・・

人間なら誰しも相手にイラつきや愚痴を言いたくなる時がある。
それが親しい相手でも、そして『感情伝導』はあくまで
『伝わる瞬間に思っていたこと&感情』を伝えてしまう為に
下手をすると最悪の状況の考えと感情を伝導してしまいかねない・・・

だからこそ1巻時点での姫子などは・・・人を信用できなかった彼女にとっては
特にこの現象にはキツかった可能性がありますしね・・・

実際に1-3巻までの経験とある意味でこういう現象への慣れという不本意な耐性の
おかげで致命的な事にはならなそう”だった”・・・という感じ。

まぁその事とはまったく別の部分で・・・
前回、家族の問題が片付いていい感じに吹っ切れたけど、
最後の最後に自分の想いに・・・太一への想いに疑問を覚えてしまった
伊織が今回の事件の綻びの中心になった感じ。

”普通”である事

伊織は子供の頃の暴力を振るう母親の再婚相手、
そしてその次の優しかった再婚相手に少しでも気に入られようと
『いい子』を演じてきて、本当の自分を見失ってしまっていた子。
最近は今までの経験などでどうにかそれを認めて、本当の自分が見えてきたけど
ここにきてついに限界が訪れてしまったみたい。

常に”普通”を意識して、それよりもより良い状態でいようとしていた彼女にとって
”ふうせんかずら”が引き起こす現象は決して慣れる事ができるような
類のものではなかったらしく、
さらに『感情伝導』によって自分の悪い部分を知られる事で
今までの自分とは違う・・・周りが求める『伊織』と別の自分を見せる事への恐怖から
自ら今までのキャラを捨てて、無理のない自分でいられるキャラへの転向を図ったらしく
意を決した太一の彼女への告白を断り、姫子や仲間達にも今までとは違った態度を見せ、
さらにクラスメイトの1人といざこざを起こしたせいでみんなが困惑気味に・・・

うーん・・・アホな娘だ・・・

作中でも姫子にバカと言われてますが・・・確かに極端すぎる・・・
彼女の自分に対する判断基準は『いい子』『悪い子』の両極端
そのせいで周りの期待などによってどんどん自分に対する理想が高くなり、
そしてその通りの自分でいられないなら自分は『悪い子』って認識
だからって自分の限界内のキャラに戻そうとするけど・・・

そりゃ無理ですよね・・・周りはいきなりキャラ変わって困惑する。
変わった周りの反応・・・『伊織はこんなキャラじゃない』という雰囲気や
仲間達の『感情伝導』で今までの無理していたキャラを求められて
拒絶という悪循環・・・

前回の話でも思ったんですが伊織は周りの反応を気にしすぎな感じ
彼女の母親とも話し合っていれば、伊織のためにと無理な再婚はせずに
伊織が変なトラウマを持つ事はなかっただろうし、
今回の件でも周りの期待する『永瀬 伊織』という
自分自身ではなく周りの求めに答えようとしていた・・・

さすがにそんな事してたら限界を迎えるのは当たり前と言う感じ。

最終的にどんな伊織でも好きだと・・・理想ばかり求めなくても
彼女がどんなに変わってしまっても気持ちは変わらないという
仲間達の言葉よ姫子のかなり強引&恥ずかしい発言のおかげで復活。

ある意味でメンバー内で一番問題を抱えていた伊織ですが
今回の話でとりあえずは問題解決って感じかな?
これからは無理していかないようにしたみたいだし・・・

そして今回の話において最大の出来事・・・

太一と姫子が付き合う事に!!

今回の話の最初・・・始まりは太一が今の関係に決着をつけるべく伊織に告白
そして最後は太一姫子が恋人として付き合う事に・・・

・・・なんだこの急展開

姫子が好きなので彼女の想いが叶ったのは嬉しいんですが、
内心では無理だな・・・と思っていたのでびっくり

太一伊織は確かに”好きあっていた”
お互いまだ相手の事も、自分の事もわかってはいなかたけど
お互いを思う恋心は本物”だった”

でも今回の事件を通して伊織は自分が抱えていた問題を見つけ
太一は事件への対処、さらに自分への思いを強く伝えてくる姫子に徐々に惹かれていった

だから結果としてはこの終わり方はベストだったのかもしれない。
太一伊織もお互いの関係を吹っ切っていい感じの友人関係に戻ったみたいだし
姫子姫子でずっと太一への思いを『感情伝導』やつい口が滑って駄々漏れでしたしね・・・

っていうか姫子が可愛すぎた・・・

相変わらず頼りになるキャラではあったんだが太一へのデレデレモードが可愛すぎ
何気にこんな態度を・・・伊織への告白で間接的にフッた相手にされ、
さらに落ち込んだりしているときには自分を引っ張ってくれたら・・・もう落ちちゃうよね。
っていうか告白前の『感情伝導』太一への『好き』って気持ちを伝えまくってたけど
その中に何気に『好きにして』ってあって笑った。
どんだけ太一が好きなんだろう・・・この子・・・

まぁ太一姫子はお互いに足りない部分を補完できる感じだからお似合いなんでしょうね。
エピローグによると姫子が完全にデレてちょっとウザイらしいですが・・・
そんな状況も早く見てみたいかも・・・短編集らしい次の巻が楽しみ

青木の関係も安定してきて、伊織の問題も解決
太一姫子が付き合いだして色々といい感じのメンバー
”ふうせんかずら”にも変化が訪れ、今回は青木が1人の時に前に現れ
色々と話をしていた彼・・・そして最後に伊織の前に現れて言った言葉・・・

『終わりへの道筋は見えている』

気になりますね・・・

それとあとがきで作者が考えたシリーズの略称である『ココロコ』
めっちゃ推しているのに笑った

最後に一文。

人を信じられない自分が・・・色々と疑ってしまう自分が嫌いだった姫子
だけど文化部のみんなとの活動や事件への対処を通して徐々に強くなり
そして今回彼女が伊織に向かって言った言葉。
姫子がこういう風に言えるようになっただけでも確かな成長なんでしょうね・・・
前置きが彼女らしいと言えば彼女らしいですね

「人よりはちょっと足りないかもしれないけど・・・」

「自分に自身を・・・持ってるからよ!」

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(2011/01/29)
庵田 定夏

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(1月後半~2月序盤 Ver.2011)

MF文庫J&ファミ通文庫&角川スニーカー文庫+αの新刊

<MF文庫J>

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その3
星刻の竜騎士 Ⅲ
変態王子と笑わない猫。 2


oreichi3.jpgseikoku3.jpghentaiouji2.jpg

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌の3巻

今回の表紙は主人公の妹であるリリス×2
・・・もう感想UP済み

星刻の竜騎士の3巻

そういえば2巻の感想あげてない・・・機会があったらあげないと・・・

変態王子と笑わない猫。の2巻

これの1巻も読んだのに感想あげてない・・・面白いんですけどね・・・
2巻はどうなるのか楽しみだ

<ファミ通文庫>

ココロコネクト ミチランダム

kokoromiti.jpg

ココロコネクトの4巻目
お気に入りのシリーズ
今回は一体どうなるのか・・・あらすじを読むと色々不安

<角川スニーカー文庫>

レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び

rentalimoutoreturn.jpg

レンタルマギカの新刊

レンタルマギカの短編集
再びいつきの妹である勇花がでてくるのかな?
楽しみ・・・ところでなんでこのタイトルで表紙が穂波?

<単行本>

まおゆう魔王勇者 2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀

maoyu2.jpg

まおゆう魔王勇者の2巻

これも続きが楽しみだったので早速読まなくては・・・

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