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Re(アールイー):4 バカは世界を救えるか?

あらすじ

佐藤光一は、打ちのめされていた。
自慢だった銀髪に黒髪が生え始め、中途半端なプリン頭になるほどに。

「─―私は一度世界を滅ぼしたんだよ、コーイチ君」

明日菜の声が、脳内で反響し続けている。
それは残酷な真実。

『一周目の世界』で自分はアルルも世界も守れなかったのだ!

現実の重さに途方に暮れる光一を、心配する広美やアルル。
折しもクリスマス直前、広美には、光一に思い出してほしい大事な「約束」があった。

だが、光一は広美との「約束」を思い出す暇もなく、
月陽奏麻との強制デートに連行されることに―。

翼の溶けた少年は、再び夢に羽ばたくことができるのか!?

感想

Re:バカは世界を救えるか?の4巻
今回はクリスマス話でみんなサンタコス
でも何気に表紙で一番でかい広美は表紙でしかサンタコスしてない・・・

前半は光一が今の世界が2順目の世界である事、
そして1順目の世界でその世界の自分がアルルを守れなかった事
が原因でちょっと腑抜けているんですが、

平行して1順目の・・・シェードの司令である明日菜の話も展開。

うわぁ・・・キツイ・・・

自分の意思と関係なく破壊をもたらす能力である『怪物』
守ろうとして戦い、関係ない人を危めてしまった罪悪感
そして付加能力である『人間に殺されない』という性質

自らが人間であるため罪悪感による自殺もその能力ゆえ不可能で、
『怪物』の力は使えば使うほど本人の精神や肉体を侵食して
本物の『怪物』になっていくという厳しいもの

そんな中で世界をまき戻し、能力のない人間に戻ることで
自らの命を絶とうとしていた明日菜にとって『一握りの希望』はまさに希望で
それゆえアルルを狙っていたけど・・・

根が優しいのね・・・

1順目の世界でも光一・・・そして今アルルを守るほとんどのメンバーが
同じように彼を守り、そして光一はリーダーとしてアルルを守るシェードという組織の
リーダーとして最後の最後まで戦い、明日菜が見つけた時には立ったまま事切れていた・・・

だからこそ今のメンバーならアルルを必ず守ると思って
明日菜はメンバーを集めたんだろうな・・・
朝顔は敵になってしまったけどね・・・

そんな中でショックで精神が壊れ、明日菜光一と思い込み
無邪気に懐くアルルとの生活で彼女への思いが大きくなり、
明日菜も彼女を守ることに・・・でも最終的に能力の暴走で彼女を殺してしまった・・・

だからこそ2順目の世界でも記憶を受け継いでいる明日菜
自分が彼女に触れ合う資格が無いと思っていること、
そしてそれ以上になんとしてでもアルルを助けようという強い意志を持っている・・・

なんていうか彼女自身の幸せとかもう考えていない感じが辛いですね・・・
しかも殺人犯の娘として子供の頃から色々と辛い目にあってきた・・・
なのに得た能力は『怪物』って・・・踏んだり蹴ったりの人生って感じ・・・

罪悪感そのものは消えてないみたいだから、アルルを守れるなら
自分の命なんて・・って考えなんだろうか・・・
彼女にも色々と救いがあってほしいけど・・・どうなんだろうか・・・

そして光一

真実を知って凹んでいたけど、久々登場の悪魔な天使・アルカナ
クリスマスを楽しみにするアルル薫達仲間
との触れ合いで徐々に調子を戻していく。

スタイルのいいアルルが際どいサンタ服で抱きついてくるとか
かなりドキドキモノの事なんだろうけど
私としては自分がサンタ服を着ている事に気づかないまま
アルルを追いかけてきたあげく恥ずかしくなって座り込んだ所で
光一に服をかけてもらい、

『かわいい?』
『エロかわいい?』


という質問を光一に投げかけ、
答えが遅いとしょんぼりするという姿を見せたの方が凶悪なまでに可愛かった・・・

っていうかもうほとんどその態度でバレバレじゃねぇか・・・

何故、の気持ちに光一は気づかない・・・
色々あったとはいえここまで露骨だと・・・ねぇ?

とりあえずこういう何気ないやり取りで徐々に復調していった光一
なんていうか・・・中ニ病なのに凄いリア充に感じるなコイツ・・・

でもアルルを狙う組織『オーロラ』の元巫女である月陽 奏麻との接触や
班長である板介の言葉でまた色々と考え込んでしまい
幼馴染である広美を傷つけてしまう

アルルと世界、そして日常と非日常

アルル光一の非日常のシンボルだとするなら広美は日常のシンボル
でもアルルの事ばかり考えて、広美を蔑ろにする事は
全てを救うと誓っている光一の信念に反する。

あとはいつもの光一・・・多少強引でも真っ直ぐ進み
子供の頃、引っ越す前に広美としていた、今度はサンタクロースを連れてくるという約束を
自分がサンタクロースだというトンデモ発言で守る。

基本光一に対して毒舌だけど、子供の頃から変わらずに
光一の事が心配だからこそ色々と心配してくれる広美の存在は
光一にとってかけがいのないものっぽいですね。

それと光一が間違った時は殴り飛ばして諭してくれる
知大一樹の2人の親友も同じように・・・

でも終盤は話が一気にクライマックスへ・・・
シェード本部が『オーロラ』に襲われ、広美は浚われる
薫達アルルを守るために集結したけど光一広美を守るため1人で言われた場所へ

そこで起きた『木漏れ日現象』による広美の昏倒
そして『木漏れ日現象』を引き起こした全ての元凶の登場と
完全にクライマックスに向って舞台が整った感じ。

もう1人の光一

彼こそが全ての元凶で黒幕
でも何故光一が2人存在するのかとか本当に光一なのか・・・とか
言っている事が凄い中ニ病っぽいけど事実っていうある意味光一の理想だけど
こいつに光一は勝てるのか・・・とか色々気になります。

次の最終巻・・・この状況で光一は黒幕であるもう一人の自分に
どう立ち向かっていくのか楽しみだ
とりあえずハッピーエンドだといいな・・・

でも・・・

ラスボスが光一って・・・楽じゃね?

ここで所詮光一だし・・・って思っちゃ駄目なんだろうし
追い詰められた時や覚悟を決めた時の光一は凄いんだけど・・・
どうなんだろうね・・・

最後に一文。

1順目の世界でのアルルの最後のセリフ
自分を守ってくれた光一を目の前で失い精神が壊れ
明日菜光一と勘違いして懐いていた彼女

でも明日菜『怪物』の能力暴走で彼女を手にかけようとした時に
明日菜が必死に自らの身体を抑えようとしながら彼女が聞いた
最後の・・・そして決定的な一言・・・

この一言は明日菜にとってとてつもない衝撃を与えたんだろうな・・・
いつからはわからない、でも光一ではないとわかった上で
それでもずっと自分と一緒にいてくれた・・・それが最後の最後
しかも意図しないとはいえ自分が殺そうとする瞬間にわかったんだから・・・
これは・・・キツイ・・・
だからこそ、2順目での世界での死に物狂いの行動に繋がってるんだろうけど・・・

「ごめんね・・・アス、ナ」

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Re(アールイー):4 バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)Re(アールイー):4
バカは世界を救えるか?
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/04/20)
柳実 冬貴

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(アニメ感想)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」

第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」

電撃文庫原作、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のアニメ
分岐ルート3話目

実はシリーズ内で好きな話のうちのひとつなのでかなり楽しみだった。

なにせ黒猫のターンだからね!

というわけで感想を・・・

oreimo14-1.jpg

「一年の2人には共同でゲームを作ってもらう」



ゲーム研究会に入部した1年2人・・・黒猫と瀬菜
喧嘩ばかりの2人が協力してゲームを作る事になり、京介もその手伝いをする事に。

でもお互い別々のゲームを作っているから、
どちらを製作するかは多数決・・・と言う事に。

とりあえず穏やかな事にはなりそうにない始まり方。

そしてOPでは前回、そして今回もあまり出番が無い桐乃が結構でてる感じ。
まぁ彼女が出ると基本的に京介が痛い目を見るっていうか・・・
とりあえず妹に蹴られて魂が飛んでいきかけた京介に笑った。

扱いがひでぇ・・・さすが桐乃・・・

そしてOPラストは桐乃の部屋・・・って黒猫さん!?
この時点で彼女が家に来る事を匂わせてるんですね・・・

まぁちょくちょく来てたみたいですけど。

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後輩2人&京介はもうちょっと自重~~!

oreimo14-2.jpg

「こ、高坂先輩・・・」

「そんな付け焼刃じゃ、邪魔にしかならないと思いますよ」


「何故ならうちにはもっと酷いセリフを吐く奴がいたからな」

「でもすでに私の中ではお兄ちゃんとのカップが・・・」

「エロゲ作ろうぜ!」

「先輩が・・・やれって言うなら・・・やってもいいわ」

「これからはセクハラ先輩って呼んであげます」

「オナニー作品がつまらないと言うのなら
 超凄いオナニーを見せ付けてやるだけの事よ!」


とりあえずゲーム作りまでとそのプレゼンが前半

〇 赤城 瀬名

彼女が作りたいゲームの内容はダンジョンRPG
細かい作業が得意なうえ、企画書もきっちりしていて好印象

でも私生活部分・・・というか彼女の脳内が色々と残念・・・
すでに実の兄と部活の先輩の間での腐った妄想&カップリングが成立してるみたい

駄目だ・・・この娘・・・色々と・・・

〇 高坂 京介

妹の事が気になってはいるようだけどとりあえず後輩二人のフォロー
ただしやっぱり黒猫より・・・当たり前だが
そして・・・あいかわらずぶっ飛んだ発想をしてます

高校の部活で後輩の女の子2人にエロゲ作成を提案

大丈夫か?本当に・・・大丈夫か?
ってかこれ下手したら停学とか退学とかなってもおかしくないんじゃないのか・・・?

当然反対する瀬菜だけど黒猫は京介が望むならOKらしいし
部長とかもなんか乗り気・・・

そもそもこの部活が大丈夫なのか?って問題の気がしてくる・・・
っていうか黒猫・・・可愛すぎるし健気だけど・・・もうちょっと内容考えなきゃ・・・

〇 黒猫

予想通りというか・・・ノベルゲームを企画
そして相変わらずの分厚い設定資料・・・

ちょっと量を自重しなきゃね・・・

そして彼女のゲームに・・・同人にかける熱意からでた言葉

いや・・・本当に・・・自重しろ・・・

桐乃に言われた事とか漫画の持込みが上手くいかないとか
色々と鬱憤がたまっていたんでしょうけど・・・セリフをもうちょとと・・・ね?
なんかトンデモない事を口走っちゃってるよ・・・

ゲーム研究会はこんなトンデモ人物が3人も入って本当に大丈夫なんだろうか・・・
いや・・・考えようによってはこの部活意外じゃ駄目だったって考えも・・・

とりあえず黒猫と瀬菜のやりとりは黒猫と桐乃とはまた違った感じだし
後輩になってからの黒猫の京介への態度などは可愛くていい。

というわけでここまでが前半・・・さて後半は・・・

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黒猫マジ可愛い、そして黒猫&瀬菜コンビもいい感じに・・・

oreimo14-3.jpg

「お前が作ろうとしてるのはロープレじゃねぇ!ガチホモゲーだ!」

「お兄ちゃんに言いつけてやるんだからぁぁぁぁ」

「好きよ、貴方の妹が貴方を好きなくらいには」

「お願い、力を貸して頂戴」

「一度決めた事は最後までやり遂げる、
 誰かさんを見習って私はそう決めたのよ」


「遠くに行ってしまった、大嫌いな友達の話よ」

「仲間がいれば私はまだまだ頑張れるのよ、最近わかった事だけど」

「手伝いませんよ・・・一緒に作るんでしょ?」

”俺って奴は・・・なんて思い違いをしてたんだろう”

プレゼンの結果は全票が黒猫に入って黒猫の勝利

だって瀬菜のはガチホモゲーで色々とヤバイからね!

一番自重が必要だったのはこの娘だったみたい・・・
なにせ自分の作品のどこが悪いのかまったく理解していないうえに、
嬉々として内容を語り、しかもガチホモのモデルは部の男性メンバー
そりゃ票が離れるよ・・・ってか当たり前だよ・・・

瀬菜はイジケて部を去り、黒猫と京介は2人でゲームを作る事に・・・

ってか黒猫さんも自重してーーー

高校生の男女が男の部屋で2人っきりという状況がすでに結構凄いのに
2人ともあまり意識していない・・・あまつさえ黒猫は京介のベッドで作業
確認のために京介を呼ぶし・・・

Webの予告で言っていたようにエロゲだとかなりあっち方面に言ってしまいそうなシーン
しかも黒猫が京介の事を『好き』発言

京介は『桐乃が自分の事を好きなくらい好き』と言われたので
眼中にないって受け取ったみたいだけど・・・お前は馬鹿だ・・・
それは・・・

大好きって事だろうがぁぁぁぁぁ!!!

まぁ・・・桐乃の態度が態度だから気づきにくいんだろうけどね・・・
なんていうかもどかしい二人でした・・・

そして最後はゲームに発生した致命的なバグをどうにかするために
黒猫が瀬菜に助けを求める事に。

黒猫は黒猫で瀬菜の能力を高く評価していたみたいだし、
ゲームの期間内での完成には彼女の力が必要不可欠とわかっていたから
あまり人付き合いが苦手な彼女が頭を下げてまで頼み、
さらにゲーム開発にかける情熱を語った・・・

思いっきり気持ちをぶつけられて瀬菜もわだかまりを捨てて一緒のゲーム作りを再開

京介のセリフは自分が心配したり、2人の仲を取り持つ必要が
最初から無かったのかもしれないって感じのことだったのかな?

今回は色々な黒猫の姿が見られたのでかなり満足かも・・・

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これはもう、どこから見ても『友達』だ!

oreimo14-4.jpg


「モノがデジタルデータなら、私に解けないガードはないです…多分」

「光栄に思いなさい、
 これから貴方の事は魔眼使いと呼ばせていただくわ」


「厨ニ病全開の二つ名!?」

そしてラスト・・・
2人で一緒にゲームをつくり、色々と言い合いながらも笑いあう黒猫と瀬菜
やっぱりというかなんというか・・・同じ趣味の相手とは仲良くなり易いですよね・・・
桐乃とは違った、瀬菜との友達の形・・・これはこれでいい感じですね。

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oreimo15yokoku.jpg

次回「俺の妹がこれで最終回なわけがない」

EDは『贖罪のセレナーデ』で歌ってるのは・・・
まさかの京介&黒猫

すでにわかってはいる事だけど、このタイトルの歌を黒猫が歌って
画像がこれだと・・・もうどういう事か明らかだよね・・・

エンドカードは huke さん

『Steins;Gate』のキャラデザの人ですね・・・
『Fate/Extra』の宝具デザインもしてるのか・・・

あとはなんといってもこの人が原作の『ブラック★ロックシューター』
毎回本当に有名どころが描いてる気がするな・・・コレ・・・
まぁ無名の人が描いたら???ってなるから当然なんだけど。

次はトゥルールートの最終回
サブタイトルが思いっきり最終回を否定してるけど・・・最終回
そしてサブタイトルどおり妹・・・桐乃は登場するのか・・・気になります。

っていうかメインタイトルに俺の妹って入ってるのに
2話も登場してないな・・・回想とか想像以外では・・・
まぁ黒猫好きだからまったく問題ないけどね。

原作と比べるとちょっとカットされて残念な場面もあったけど
おおむね満足が行く話だった。

さすがに応募したゲームの結果が上の画像だけだったのは
ちょっと物足りなかったですけど・・・

とりあえず次回も楽しみです。

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テーマ : 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ジャンル : アニメ・コミック

RPG W(・∀・)RLD 8 -ろーぷれ・わーるど-

あらすじ

「死ぬには、いい日だ」

彼―ショウは迫りくる敵の大軍をにらみ、そう言った。

ショウ、そしてユーゴたちと、ギャスパルク復活を企む教団の魔手から
エターナルを救う冒険の旅に出て、私―エルトリーゼは変わった。

頑なだった私の心を解いてくれたのは、
無邪気で、己の欲望に正直過ぎるほど正直な、ショウ・ミヤモトだった”

いま、私たちは「死」を覚悟する戦場の真っ直中にいる。
・・・援軍は未だ来ない。
けれど、ここで退くワケにはいかない。
最後の最後の最後まで、私たちは希望を捨てずに戦い抜く。

エッチでバカなメガネのウォーザードと、もう一度二人で笑うために―。

感想

RPG W(・∀・)RLD-ろーぷれ・わーるど-の8巻
表紙はゼルダの伝説・・・かな?
ニワトリ持ったり・・・こういうニワトリって好きだ・・・かわいい・・・

今回は前回の続きで戦国シュミレーションゲームの・・・戦争部分かな?

今回は前回の続きという事で新メンバーなどはほとんど登場せずに
しかもいつものメンバー、特にユーゴショウというもの

ユーゴとショウ・・・マジいい友達

今回はいつもユーゴをサポートする立場が多いショウが、敵の・・・アークの軍勢に囲まれた砦で
兵士達を指揮しつつ、エルと共に篭城戦をするわけだけど
基本ヘタレた所もある彼も好きな女の子・・・エルが側にいる事、
そして親友であるユーゴが自分達を助けに来てくれる事を信じて奮闘

ユーゴは直接助ける事ができないから、援軍を呼ぶため隣国へ向い、
途中で敵に遭遇するもパール王女達を先に行かせ、自分とイシュラ、レヴィアの3人で
アークの支配する国に偶然入ったのをいい事に、ショウの助けに少しでもなるために
アークが日本人らしい発想から作っていた通信施設を破壊するために行動

いつも冷静であろうと勤めるユーゴも今回のショウの命の危機には動揺する姿や
涙を見せる姿があったけどイシュラレヴィア・・・彼に好意を寄せ支えてくれる存在と
ショウを助けたいという想いのもとに奮闘

ショウは必ずユーゴが助けてくれるからと希望を持ち、
ユーゴは絶望的であろうともショウを助けるために考えうる最善策を実行した

離れていてもあいかわらずのいいコンビでした・・・
別々に動いたからこそ、今までよりいっそうお互いの絆がよくわかった感じ。
こういう友人関係ってとてもいい・・・

他にもラムダメタボキング・・・仲間達の行動もとてもいい感じ。

特にラムダは自分でもユーゴほど焦ってはいないといいつつも
ショウエルの危機に焦燥感を感じていたし、
何気に2人の事を彼なりに認めている感じ・・・
基本的に皆との関係は一歩引いた所が有る彼だけど、
彼なりにパーティーメンバーへの想いがわかる。

離れていても、別行動をしていても、お互いがお互いのために
最善の行動を・・・こういう展開もやっぱりいいですね。

何だかんだ言って、馬鹿で色々と空気が読めないヴァイオン
娘であるピュリポーをどれほど愛しているか・・・
そして娘の事に関しては意外にも色々と考えをめぐらせているとか
子煩悩な感じ。

まぁ戦闘で調子に乗ってピンチという場面もありましたけど・・・
まぁそこは・・・ヴァイオンだから・・・

ユーゴの通信施設の占拠とそれによる情報操作
ショウエルの必死の篭城戦
ラムダによるヴァイオンの召集
そしてメタボキングの用意したヴァイオンを強化するためのアイテム

全てが積み重なって、絶望的な戦力を覆しアークの軍勢を撤退させた・・・
こういうのも1人ではないからこその醍醐味ってやつなんでしょうね・・・
なんかとてもいい感じでした。

一方で敵側でも色々と・・・

日本人であるアークこと阿久津 伸治
ユーゴと同じ地球出身だけど彼は種族がヴァンパイア・・・?
って疑問があったんだけど、なんとユーゴの世界に隠れ住んでいる
ヴァンパイアの一族の出身でハーフみたい・・・

ついにユーゴ達の世界にまでファンタジー設定が・・・

現実世界からゲームの中のようなファンタジー世界へという感じの話だったけど
どうやらそう簡単にはいかないみたい。
そもそも何故地球とこの世界が繋がるのかとか色々と謎は多いし・・・
そこらへんはこれから明らかになっていくのかな?

かつてユーゴに破れたダイスも教団を束ねる『あのお方』から
ユーゴ魔神グモンを倒した時にダイスが持ち帰った宝玉を与えられ
異形の姿になった莫大な力を得たらしく、最後にユーゴの元へ向う描写があったから
次回は彼との戦いになるのかな・・・

人としての知識と魔神の力の組み合わせ・・・ちょっと凄そうですね・・・

パール王女ダーヴァイン王国ザドラー王と同盟を結んだので援軍は
来るだろうけど・・・果たしてどうなるのか・・・

次回が楽しみ・・・

そういえば今回の話でユーゴの閃きの源泉ともいえる事実が判明したけど・・・笑えた

ゲーム好きが講じてゲームセンターとゲームショップを経営するユーゴの父
彼と対人ゲームをするとき大人げも無く

『キングボンボーをなすり付けた上で牛歩カード』
『いただきストリートで自分が有利じゃないと土地交換に応じない』
『サマーソルトとソニックブーム・・・ハメ技も技の内』


をされていたユーゴはそれに対抗しようと知恵を絞る癖ができた・・・
それが結果的に今のユーゴの閃きに繋がっている・・・
これは・・・あれだね・・・何が役に立つかわからないっていう・・・
随分高校生離れした活躍だなって思っていたんですがこういう理由だと
何気に親近感が湧くというか・・・

そういえば知り合いの年上で手加減してくれる人っていなかったな・・・
とちょっと自分の過去を振り返ってしまいました・・・

特に桃鉄とストリートファイターは色々と私も苦い経験がありますね・・・

キングボンビーを擦り付けようと目的地を目指しつつ追いかけようとしたら
ぶっとばされたあげく、目的地と離れた場所に飛ばされた時とか・・・

新作買ったから一緒に・・・と言われ説明書のコマンドを見ながら始めたら
相手が豪鬼さんで『天』を見るはめになったり・・・
あれって今考えると絶対に技をだす練習台として私を使ってたよな・・・・

こんな感じで何気に過去のゲームに関するあれやこれやを思い出すきっかけにもなる
作品だな・・・このシリーズは・・・

最後に一文。

ユーゴのセリフ

彼が親友であるショウの事をどういう風に思っているのかがよくわかるセリフ
きっとショウも同じ風に考えてるんだろうな・・・

「・・・そうだ。
 もうずいぶん長い間、ショウとは友達づきあいしている。
 お互いに、長所も短所もわかっている間柄だ。
 歳をとったり、離れて暮らすようになったりしても、
 あいつとは折を見つけて顔をあわせ、
 近況を報告しあうんじゃないかと思う。
 そんな風に、一生をかけてつきあっていきたいと思える友達だ」


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RPG W(・∀・)RLD8 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD8
‐ろーぷれ・わーるど‐
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/04/20)
吉村 夜

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ハイスクールD×D 9 修学旅行はパンデモニウム

あらすじ

京都です。
修学旅行です!

枕投げに消灯後の大告白大会楽しみだぜ。

女子風呂はもちろん覗きます。
だって礼儀なのでっ!

そうそう、京都には狐耳と尻尾の女の子もつきものだし!

――と俺、兵藤一誠は一大イベントに浮かれまくっています。

ん?最後になんか余計なモノ・・・・・・なかったか?

「母上を返してもらうぞ!」

突然俺たちを襲う妖怪軍団。
なんだかあらぬ誤解を受けているみたいだけど・・・。

どーやら<禍の団>が絡んでいるらしい。
クソー、せっかくの修学旅行がどんどん殺伐としてきたぞ!

学園ラブコメバトル(+エロ)ファンタジー、今回はお出かけっ!

感想

ハイスクールD×Dの9巻
表紙はグレモリー眷属に新しく加わった『戦車(ルーク)』でヴァルキリーであるロスヴァイセ
こうやって表紙で見る分にはいい感じの美人のお姉さん

今回の戦闘でもその強大な魔力で多属性多種類の魔法をフルバーストするという
まさに魔法砲台のような活躍を見せていたとても強いお姉さん

でも百均好きで酒乱で・・・めっちゃ吐いてました・・・

いや・・・前半2つは許せなくも無いけど最後の一個は色々と台無しだよ・・・
なんていうか不幸の星の元にいるっていうか・・・色々と不遇な人みたいなんですが・・・
でもゲロ吐きヴァルキリーは・・・どうなのよ・・・

彼女はあれですね・・・残念キャラ・・・美人だけどね・・・

本編の方は修学旅行という事で京都

行く前に離れるのが寂しいからとヒロイン達に抱きつかれたり、
冥界で若手No.1悪魔と言われるサイオラーグと手合わせをしたりと
そこそこイベントはあったけど、やっぱり旅行中の出来事が中心。

今回は2年のメンバーのみという事で戦いもちょっと違った感じで面白かった。

一誠が目指すのべきは覇道ではなく王道

今回は<禍の団>英雄派と呼ばれる相手が敵

曹操、ジークフリート、ジャンヌ、ヘラクレスなど『人間』が相手
その中で一誠『王』としての役割で仲間達に指示を出し戦い
そして仲間が危機に陥った時には自分の内に潜り、
歴代の赤龍帝で最強と言われた2人から渡された『可能性』を目覚めさせ
新たに目覚めた力で曹操達をを撃退

凄い活躍でした・・・
一誠の命を消費してしまう『覇龍』ではなく、『天龍』であるドライグ本来の力を引き出し
さらに『悪魔の駒』『兵士』としての力であるプロモーションを自分の意思で行い
なおかつそれに目覚めた力を上乗せすることで各々の駒の力を最大限生かせるという
とんでもない反則な上に使い勝手がいい能力『赤龍帝の三又成駒』を会得して
『王』としての指示も彼なりに精一杯出していたので将来、独立して『王』を目指す
彼にとっては今回の戦いはかなり大きな転機になった感じ。
なんかもうグレモリー眷族の中では最強の戦力になったんじゃないだろうか・・・

何気に相手のメンバーが強すぎて一誠以外は皆やられてしまったわけだし・・・

最強の神滅器たる『黄昏の聖槍(トゥルーロンギヌス)』を持つ曹操に助っ人として来た
初代・孫悟空などの助けがあったとはいえ、彼に傷を負わせたわけだし・・・凄い感じ。
何気に曹操が片目を負傷・・・って『魏』盲夏侯イベント曹操がやった事になりますね・・・

まぁ曹操もまだ本気じゃなかったけど、サイオラーグ英雄派の人間達・・・
彼らはもう一誠を雑魚だと油断しないやつばかりになってきて色々と認められてきてる。
それが良い事なのか悪い事なのかはわからないけどね・・・

で・・・パワーアップの事なんですが・・・
やっぱり・・・なんていうか・・・予想できたことだけど・・・

おっぱいが原因のパワーアップだったけどね!

うん・・・毎回のようにおっぱいでパワーアップしてるねコイツ・・・
もう・・・ここまで来ると凄いよ・・・

歴代の女性最強の赤龍帝・エルシャ
歴代の男性最強の赤龍帝・ベルザード

彼等と精神の奥で対話し、渡された『可能性』
それは一誠から飛び出し、京都中の人の中を渡り

『移った人におっぱいを触らせたくして置換騒動を引き起こし』
『それで集めたおっぱいを求める残留思念がおっぱいゾンビと化し』
『そのおっぱいゾンビが魔方陣を形成して』
『召喚!おっぱい』
『スイッチ姫ことリアスを召喚』
『一誠の可能性に触れたリアスは金色に輝き超スイッチ姫へ』
『そしてそれを・・・押して・・・』


『赤龍帝の三又成駒』覚醒

ちなみに役目を終えたリアスは速攻で送還されていきました・・・
ノリノリで一誠リアスの胸を押すように促したエルシャ
おっぱいドラゴンの歌の一説を満足そうに呟いていたベルザードは無事成仏

そうか・・・赤龍帝って皆、どっかおかしかったんだ・・・

ハッハッハ・・・っていいのか!?
なんか本当に・・・それでいいのか!?
毎度毎度・・・本当にいいんだろうか・・・?

っていうかグレモリー眷属『王』であるリアス
最近は一誠をパワーアップさせるのが役目で
その外が微妙になってきてる気がする・・・

そろそろ彼女も戦闘方面でパワーアップを果たしたほうがいい気も・・・
いや・・・強いんだろうけどね・・今でも十分強いんだろうけど・・・
いつもいつも強すぎる相手が敵で、一誠のパワーアップで解決したりしてるせいで
リアスの強さがわかりにくい気も・・・
なんでも消滅させるとか凄い能力なんだけどな・・・・

やっぱり『神器(セイクリッド・ギア)』『禁手(バランスブレイカー)』がないと
微妙に燃えないんだよな・・・今回は英雄派『禁手』しまくってたし・・・

まぁルシファーさんを始めとする魔王アザゼルを筆頭とする堕天使とか
若手NO.1のサイオラーグとかそれを物ともしない圧倒的な力も
それはそれで燃えるんだが・・・

次回はサイオラーグ達とのレーティングゲームみたいなので
一誠サイオラーグのガチバトルは楽しみ。
勝てたらリアスに・・・って一誠も考えているみたいだし結果が本当に楽しみ。

メンバー全員に見せ場があればいいんだけど・・・どうなるかな?
今回、デュランダルエクスカリバーと融合させたエクス・デュランダルを手に入れて
パワーアップしたセノヴィア木場と2人がかりで挑んだけど
ジークフリートに負けたし・・・まぁ相手が悪かったのかもしれんが
もうちょっと活躍させてあげて欲しいな・・・

そして一誠を巡る恋愛模様にもさらなる変化が・・・

修学旅行前にはリアス、朱乃、小猫、アーシアにひっつかれ、
見送り時にはリアスキス

修学旅行先ではロスヴァイセを脱がせ(ドレスブレイク)
アーシアキスされ
セノヴィアに押し倒され(服を脱ぎつつ)
アーシアには子供を生む宣言、
さらにイリナを押し倒してしまうけど、満更でもない・・・
ってやっぱり彼女ともフラグ立ってたのね・・・

さらに曹操達に拉致された九尾の狐・八坂の娘である九重ともフラグを立て
さらにさらにフェニックス家レイヴェル駒王学園に転入が決定

おっぱいドラゴンなのに・・・ちゃくちゃくとハーレムを構築しているのは
やっぱり『ドラゴン』ならではなんでしょうかね・・・爆発しちゃえばいいのに・・・

将来、一誠『王』になったらレイヴェル九重の多分眷属に立候補しそう。
年下という事で一誠からすると恋愛対象って感じではまだないみたいだけど
どっちも将来性は十分だからな・・・

本当に自分で実感してないだけで、すでにハーレム状態なんだよな・・・コイツ

ライバルであるヴァーリのチームメンバーで今回初登場の魔法使いルフェイからも
『乳龍帝おっぱいドラゴン』のファンだと握手を求められてたみたいだけど
なんかこの世界の人達って大概どっかズレてる気もする・・・

最後に一文。

歴代赤龍帝・・・その中で女性最強と言われ、
残留思念の中でも2人しかいない意識を保っている女性

彼女が一誠の新しい『可能性』を目覚めさせるために言った言葉。
ついにメインヒロインであるリアスの乳首は公認のスイッチに・・・

今までは美猴が勝手に言い出した名前が商品化とかしてしまっただけだけど
ついに本人もスイッチ認定を受けたのか・・・いいのかメインヒロイン・・・

っていうか超スイッチ姫とか第二フェーズに突入とかも意味不明だよ・・・

っていうか本当にノリノリで真顔でとんでもない事を言う
歴代女性最強の赤龍帝だな・・・ドライグは泣き叫んでたけどね・・・

「あなたの可能性を開く最後の決め手。
 それがリアス・グリモリーの乳首なの
 あれはスイッチ──。
 あなたの可能性というなの扉を開くためのスイッチなの」


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ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D9
修学旅行はパンデモニウム
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/04/20)
石踏 一榮

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 3

あらすじ

「奴隷は黙って、俺につかえろ」

楽しいハズの高校生活に君臨する、俺様生徒会長・紅月光。

「・・・・・・お前の生き方全般、そろそろ謝った方がよくない?」

生徒会委員の不死者も美少女魔女も、同棲中の悪魔娘も、
紅月光の俺様ぶりは天災と思って諦めモード、野放し状態。

そんな中、いきなり打倒・俺様生徒会長を叫ぶ転校生が現れる!

さらにさらにHなサイトをチェックする姿を目撃され、
人生最大の敵・雨の日の捨て猫と対決するハメになり、
次々と暴かれる俺様生徒会長の弱点!! 

俺様生徒会長が人生を反省する日がくる、のか!?

学園ファンタジー、青春がくすぐったい気がする高校編!

感想

いつか天魔の黒ウサギの短編集の3巻

アニメ7月より放映開始

おぉ・・・もうちょっとだ・・・
どんな感じになるのか今から楽しみ。

前回の感想でも書いたけど主人公が一回の話でぽんぽん死ぬし、
首が飛んだりもするんだけど、そこら辺の表現はどうなるんだろうね・・・

とりあえず短編のそれぞれの感想を・・・

○ ケース1.俺の跳び箱をこえてゆけ

ヒメアが雑誌の初体験記事を見て、
体育倉庫で閉じ込められるシチュエーションを作るために
自分でも解除不能な呪いを体育倉庫にかけて
大兎と一緒に永遠に閉じ込められる状況を作ろうとするが、
大兎が来る前にまったく関係ない生徒が来て一緒に閉じ込められる話

ヒメア・・・永遠って・・・頑張りすぎだよ・・・

好きな人とそういう状況にっていうのはわからなくは無いけど
永遠にって所が人間ではない彼女らしいですけどね・・・

結局は嫌々、月光『道』を開いてもらおうとするけど
嫌がらせにあって放課後まで保留に・・・

一緒に閉じ込められた挙句、速攻で気絶させられた生徒も不幸だよね・・・
いや、殺されなかっただけ運がよかったんだろうか・・・

とりあえず初っ端からヒメア大兎大好きっぷりがよくわかる話だった。

○ ケース2.会長の油揚げ

月光を倒そうとする転校生が現れる

お前・・・死にたいのか!?

って話ですね・・・いやぁ・・・無謀な奴もいるもんです・・・

実際は中学時代の彼が強い武器・・・神器を求めて稲荷神を祭る神社に赴いた時に
そこの神器をよこせと言った挙句、ぶっ壊し無駄足といって帰っていった事への
復讐だったわけで、それを無理やり夢で見せられた生徒会メンバーも
狐達に協力して謝罪させる話。

『クズ狐どもがクズの分際で俺に盾突くとは何ごとだっ!!皆殺しにするぞ!!』

『だが俺は寛大だから、今回だけは見逃してやろう。しかし次はない。
 次に俺に盾突いたら・・・おまえら全員、油揚げにしてやるぞ!!』


という謝罪で無事解決しました。

これはあれだよね・・・謝罪じゃないけど、命を助けてあげたってだけで
彼なりの誠意を・・・謝意を・・・示したんだよね・・・多分・・・きっと・・・

○ ケース3.男子の秘密のハードディスク

月光がエロサイトを見ていた・・・だと・・・!?
という話。

実際は学園内の盗撮画像や映像がそういうサイトに投稿され
それを調べていただけだけどね・・・

月光は高校生らしいそういう欲求はどうなんだろうか・・・
美雷とはなんだかんだでいい感じだけど。

そして今回の話でわかった事・・・

大兎・・・意外と独占欲強し・・・

盗撮カメラにヒメアが映り、見ている人数が跳ね上がって怒りをあらわに・・・
なんだかんだ言って大兎大兎ヒメアを大切に思ってるからね・・・

ただ映像を見ていた者(月光&大兎を含む)はヒメアの呪いで
異空間に閉じ込められる事に。

それで一緒に魔獣と戦ったり、喧嘩したりする様子を
ヒメア美雷が仲良く鑑賞。

原作でもそうだけど、ヒメアも生徒会メンバーを仲間と思い始めて
心を許し始めてる感じがある。

特に純粋に普通の人間であると仲良くなってるのがいい感じ。

○ ケース4.早退します、雨だから

人でないである月光の前に最大の強敵出現

雨の日、ダンボールの中に捨てられた子猫

月光はどういう反応を・・・と思っていたら流石の彼もぬこの可愛さには勝てないようで
自分が使っていた傘をかけ、餌を買いに・・・

やっぱり、ぬこは至高の可愛さだからな!!

ただ猫の餌を買うところを目撃されたり、さらに雨の中、猫を拾うとする美雷に付き合って
風邪を引いたうえに、『軍』が開発した薬品を誤って浴びて精神が猫の中に入ってしまったりと
散々な事に・・・

まぁだからといって次に雨が降った時の結論が『学校を休みます、雨だから』
になるのはどうなのかと。
でもそのわがままが通そうと思えば通ってしまうのが月光なんだけどね・・・

○ 放課後ノート&放課後ノート 完結編

全体的に女の子メンバーのターン

無印の方は美雷がまず自転車を欲しがり、

が同じ高校の男子がパンチラが見れる坂で
自転車に乗ってる子のパンツを見ようとしてるのを発見。
美雷が自転車を欲しがってるのを知りアドバイス

最後はヒメアが夜の学校で1人で寂しくいる所に
美雷が現れて自転車を作成する事に

男子高校生達がカーブミラーで次に坂に来る相手が
女の子なのかや女子高生なのかとかを判別していたんだけど
その精度が明らかに人間に視力の限界を超えていて
エロパー(エロ + エスパー?)扱いされたりしてたけど
実際はどうなんだろうね・・・それほど常連だったんだろうか・・・
男子高校生の衝動侮りがたしって所だろうか・・・

そして大兎が手作り自転車を好きかもと言われて参加したヒメアだけど
やっぱりなんだかんだ言いつつもに心を許している感じがいい。

最後はそれぞれ自作自転車で思いっきり楽しんで終了
美雷は無登録の自転車だという事で問題になりそうになったけど
面倒ごとを嫌がった月光が新しい自転車を買う事にしたので結果オーライ

なんだかんだ言って、男性メンバーは女性メンバーに色々と弱いよな・・・

--------------------------------------------------
原作の進行にリンクしているせいかヒメア大兎以外のメンバーにも
心を許すような描写がちらほら見えたり、
大兎黒ウサギの力を得て強くなり、
もはや人間ではなくなってしまったゆえの悩みとかの描写がある。

本編の絶望がガンガン押し寄せてくる感じの話の合間で
こういう感じの日常があることは結構な救いなんだろうな・・・

本編は7月発売らしいから前回のあの最後からどう続くのか・・・楽しみだ。

最後に一文。

この短編集シリーズの冒頭にある月光の挨拶と大兎のツッコミ
今回は異色中の異色・・・

思わず大兎と同じツッコミをしたくなるほど違和感があるやりとりだったので
インパクトがあったのでこれで・・・

月光が・・・普通なんて・・・だから作中で雨が降ったり、風邪ひいたり
猫になったりしたんだなきっと・・・

「ご機嫌よう。3巻だ。楽しんで読め」

「って、月光がまともに挨拶したぁあああああああ!!」

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いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室3 (富士見ファンタジア文庫 か 4-6-3)いつか天魔の黒ウサギ
紅月光の生徒会室3
(富士見ファンタジア文庫 か 4-6-3)

(2011/04/20)
鏡 貴也

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ささみさん@がんばらない 5

あらすじ

ギリシアの神々の「改変」によって、すべての人々がゲームの中に吸い込まれた?

『現代のトロイア戦争』の敵同士になって戦うことになった
主人公・ささみさんと、ライバルの情雨。

でも敵なのに密室でふたりっきりなのはなぜ?

モンスターの召喚、襲いかかる試練、力を奪われた邪神三姉妹・・・・・・。
そしてギリシアの神々の本当の狙いとは!?

「泣かないで、わたくしの、世界でいちばんの大好きちゃん」

――いつかは忘れ去られるかもしれない、大好きな人のための冒険と、
その果てに抱いた決意の物語、好評シリーズ第5弾

感想

ささみさん@がんばらないの5巻
今回の表紙は主人公・鎖々美の宿命のライバル・・・もしくは友達の蝦怒川 情雨
あいかわらずツンデレ気質というか・・・根がいい娘だから
どうあがいても敵キャラになりきれていない感じがなんとも可愛い

そして今回の話のないようですが・・・

ギリシア神話?太陽神?・・・なにそれ?

母親が最強だよ!!

そんな話でした。

今回は終盤で軽く涙腺が刺激される事態になってしまいました・・・
まさかこのシリーズでここまで心を動かされるとは・・・
感動するところは感動できるんですが、それ以外の緩いところはとことん緩いんですが
今回は緩い展開がありつつも一貫して危機的状況な上に、
いつもと違ってほとんど助けてくれる仲間達が近くにいなかったっていうのもあって
わりとシリアス度が高かったせいかも・・・

今回は前回の終わりにギリシア神話の神々が日本そのものを『改変』して行う
神々の代理戦争たる『トロイア戦争』の話。
章ごとの感想ではなく1つとして感想を書いてみようかと。

最初から鎖々美情雨だけ個室に監禁状態で
ゲームプレイ感覚でキャラクターを操作して『トロイア戦争』に参加していたけど
密室で2人っきり・・・しかもゲームやったりカラオケしたりと
思いっきり友達同士で楽しんでいるかのような状況なので
なんだかんだいいつつも仲良くなっていく2人

日本全体が改変され自分達は隔離されていてもこの2人は・・・
っていうか鎖々美が段々駄目人間・・・というか変態に近づいてる感じ。

情雨になにかと抱きつこうとしたり、かがみとのカンケイを突っ込まれて
照れたりと段々とガチ百合というか・・・そんな感じになりつつある。
そういえばクラスでも公認って感じなんだよな・・・そういえば・・・

さらに今回は情雨にもその魔の手が・・・って感じなんだけど・・・
鎖々美『友達』は尋常じゃない好感度で示されるから一歩間違うと変な方向に行く感じ。

情雨情雨鎖々美を認めている所もあるため・・・どうなるんだろうね、この関係

鎖々美は子供の頃、月読の巫女となるため努力を続け挫折して
ひきこもりになり、最近色々と成長して外に出るようになった

情雨は子供の頃から頑張り続けていて、だからこそ目的のために
色々と大切なものを得る機会を逃してしまっている感じ。

鎖々美からしたら情雨は子供の頃の自分を思い起こさせる存在で、
さらに今回、彼女の立場を・・・自分達と敵対するアラハバキの首領と知ったけど
それでも鎖々美はお互いの両親の敵対関係のような未来は望まず
友達になりたいと願っている感じがとてもいい。

問題は情雨の方かな・・・色々とがんじがらめな感じ。
それでも今回の2人きりの状況でさらに心を開いた幹事はあったけど。

一方でギリシア神話の神々が干渉するがゆえに邪神三姉妹の力をいつものように借りれず
それどころか利用されたりと結構厳しい状況

直接事態に干渉できない鎖々美情雨・・・
それを解決に導いたのは2つの存在

1つ目は前回に引き続き登場のスサノオ

3巻で登場したたまの友人で、霊能力を持っているがゆえに
今回の『トロイア戦争』で特別な役割を与えられた櫛名田 希美

彼女はスサノオの奥さんであるクシナダヒメの生まれ変わりみたい。
存在をのっとられた姉であるアマテラス(つるぎ)
希美を助けるために現れその力を振るい
希美スサノオに何かを感じていた。

そして2つ目は・・・

母親と・・・そして保護者達

遥か過去から月読の巫女を見守ってきた存在であるらしい鎖々美の兄・神臣
月読家に仕え能力と記憶を失っていたミッちゃん
そして情雨『おじょうさま』と呼び、彼女を守り続けてきた玉藻前

神臣鎖々美が自らの道を決め、最高神の力を次世代神である
タマに返す事を決意した事で、もう自分が見守らなくても立てると確信し

今回の『改変』によって記憶を思い出したミッちゃん・・・タケミカヅチ
神臣の中にある強大な力を取り込む事でそれを莫大な力に転換

そしてその莫大な力と今回の事件で彼女に与えられた『戦いに必ず勝ち、その後死ぬ』という役割の力
そして過去に飛ぶ事ができるその力で実際の『トロイア戦争』そのものの結果を変える事で
『トロイア戦争』にそって事態を動かし、日本の神々を取り込もうとしていた今回の黒幕である
太陽神・アポロンの作戦を打ち破った・・・

玉藻前は己の命と引換えになるとわかっていてもその絶大な力を振るったのは
『アラハバキ』のメンバーだからでも、情雨の部下だからでもない
ただ情雨の為に・・・自分の娘である彼女の為に・・・その力を振るった

まさに母は強し・・・でした。
鎖々美の為に自らの力の全てを差し出した神臣も凄かったけど
やっぱり印象に残ったのは母親の力は凄いな・・・って事。

事件後、邪神三姉妹は利用された事で凹み、
神臣とそして玉藻前も帰ってこない・・・

今後は鎖々美情雨が協力して失ったものを取り戻そうと頑張る話になるのかな?
終わり方を見るとなんか海外に行きそうな予感だけど・・・どうなるんだ・・・
そしてタイトルに逆らってがんばっちゃうのか?

あとがきによると次回は3部構成の短編集らしいけど・・・なにかあるみたい。
なにはともあれ楽しみで

最後に一文。

玉藻前のセリフ

最後の最後、彼女の態度と言葉から彼女が母親だと気づいた情雨
彼女が言った言葉。

まさに・・・母は強しって感じでした。

「泣かないで、わたくしの、世界でいちばんの大好きちゃん」

「・・・ママって呼んでくれて、嬉しかった」

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ささみさん@がんばらない 5 (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない 5
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(2011/04/19)
日日日

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それがるうるの支配魔術 Game1:ルールズ・ルール

あらすじ

入学式の朝、“世界災厄の魔女”こと水那斗るうるに出会った俺。

知らぬ間に彼女の“理操魔術”とやらを破ってしまい、
それは普通あり得ないことらしい。
だからと言って、

『俺は危険人物→味方にすれば安心→伴侶として相応しいか見極める→常に一緒にいる』

ってのはどういう論法だ?

「その嫌そうな顔、3ptダウン」

それ何のポイント制!?

「驚いた顔、悪くない。2ptアップ」

勘弁してくれ。
常識と魔術を巡る学園ストーリー、開幕。

感想

角川スニーカー文庫の新刊

とりあえず・・・

るうる可愛いよ・・・るうる・・・

この物語のヒロインであるるうるはイラスト、そして行動もあいまってかなり可愛いです。
なんていうか・・・こう・・・愛でるというか・・・
小動物を可愛いと思う感じでしょうか・・・可愛いです。

物語としては『ルール』にまつわる物語・・・でしょうか・・・

最初は読んでいて普通の世界観の話だと思っていたんですが、
何気に普通に・・・一般的に魔術師という存在が実在する世界で
その世界の魔術・・・『理操魔術』と呼ばれるその力が
『ルール』『理』と呼ばれるものに干渉する力である事。

そして主人公である丸(たまき)が通う学校には、
その魔術師達を育成する専門の学科があり、
ヒロインのるうるはそこの成績トップでさらに『世界災厄の魔女』と呼ばれる少女

そんな2人が、るうる魔術を言葉一つで破った事から近づき
そして仲良くなっていく話。

『理操魔術』が『物』に干渉するだけなら水や物を中に浮かせたりと
わりと色々な作品における不思議な力と言えるのですが
この力のもっとも特徴的な部分は『場』『理』にも干渉できる事

その周囲一体に干渉する事で、その影響範囲内にいる人間には
水や物が中に浮いたり、人が空を飛び跳ねていてもそれが『当たり前である』という風に
認識され誰にも怪しまれない・・・

これは考えてみるとトンデモない力と言える気がします。
『理』にさえ干渉してしまえば、犯罪行為すら周りの人は当たり前と認識して
素通りしてしまいますし、なんでもありのようにも思えます。

まぁ実際はあくまで効果範囲内でだけ・・という事と
物理的に干渉してるわけではないので怪我の治療などには使えないという事。
持続させるにも力がいるようですしね・・・

そこで問題となるのが効果範囲に限界を持たないるうる
彼の兄が持っていたとされ、彼女自身も持っているかもしれないという
『理』の書き換えを永続させる力・・・

地球そのものの『理』を書き換える事が出来、さらにその効果が永続するとなれば
それは世界を滅ぼしかねない力を持つかもしれない・・・

だからこそ『世界災厄の魔女』るうるは呼ばれるみたいなんですが・・・
それ以上に異常とも言えるのは彼女の力の影響下でも認識を書き換えられず、
書き換えられた『理』を言葉として発する事で砕いてしまう力を持つのように思える。

だからこそあらすじのような発送にるうるは至り、2人の触れ合いは始まったわけだけど・・・

まさに『ゲーム』みたいで面白い

作中でよくるうるが勝負を挑んでくる『ゲーム』
その内容は『理操魔術』を見破る方法とほとんど同じで
は観察力が鋭いせいか、このゲームにめっぽう強く、
似た状況である『理操魔術』によって書き換えられた『理』を見つけるのも特異っぽい

↓がゲーム名とその『ルール』

Rule’s rule(ルールズ・ルール)

ルール1 解答者は,出題者が作った《ルール》を当てる。
ルール2 解答者を除く全員は,その《ルール》通りに行動する。
ルール3 解答者は,《ルール》そのものについての質問が許されない。


たとえば、

質問者が回答者に声をかける時はきまった耳の方向から
回答者の質問に対して質問者はしりとり方式で返答しなければならない

など実際にパーティーなどでやると結構面白そうな感じです。

『理操魔術』の痕跡を探したり、解いたりするのも同じ要領なので
読んでいて思わず先に進まずに違和感がありそうな部分などを推理したりも出来て
楽しかった。

主人公であるとヒロインであるるうるの他にも

と親しくなった圭次
るうるの知人で学年2位の魔術師である言乃
魔術がらみの事件の解決をるうるに頼んだアイ

彼女達もるうるが部長である欧州文化研究会、『欧文研』『欧文(ゲーム)研』と呼ばれる
部活に入部する事になり、ちょっと面白い感じ

っていうか美人率高いな・・・この部活・・・

それぞれ個性があってどういう風にコミュニケーションをとっていくか楽しみ。
特に言乃を観察する為に一般の学科に移ったるうるを戻すために
色々と考えすぎて、トンデモ発言(でも結構マジ)をしたりと面白いし、
アイは男性が苦手だけど、可愛いものには目が無いらしく、
るうるが可愛い服を着ていた時はちょっと危なかった

本当に個性的だ・・・圭次はなんていうか・・・
主人公の友人のポジションの王道の女の子好きキャラ

でも圭次が学園の噂を売買する『噂屋』であるかのような描写
アイが警察の人と知り合いで彼女の意思とは別にるうるの監視をしているっぽい事

という感じで他のメンバーも一筋縄でいかない様子

るうるとその兄が昔、魔術の才能がある子供達の誘拐に巻き込まれ
兄が犯人達を・・・そして他の子供達を、最後には兄自身すら消してしまい
未だその痕跡も消え去ったままであるという事件

そしてその時にるうるが仲良くなり、そして一緒に消えたとされる
が幼馴染から呼ばれているあだ名である『マル』と同じ呼び名で呼ばれていた少年

最後に言乃が調べさせた調査書の内容にあった6年前以前の記憶が無いというの過去

色々と伏線がちりばめられていてこれからどうなっていくのかとても楽しみ

読書しながらも、『Rule’s rule(ルールズ・ルール)』の様に
ゲーム感覚で楽しめる部分もあるので次も楽しみ

るうるが作中で使用としていたトランプの『オーヘル』ってゲームは
実在するみたいだけどちょっと調べただけじゃルールがわからなかった・・・
もうちょっと調べてみようかな・・・

こういうアナログゲームって結構好きなのでそういう部分でも楽しかった

最後に一文。

アイが持ち込んだ魔術師によるストーカー事件
その魔術師の書き換えた『理』は『言葉』で打ち破ったけど
逆上した犯人に襲われ怪我を負う。
そしてるうるは怒りに任せて彼の存在そのものを消滅させてしまい
自らのした事を悔いて、兄と同じように自分自身を消滅させようとする。

そんな彼女の元に駆けつけ、自分が世界から嫌われているというるうる
圭次言乃アイが彼女の事を必要としていると説得する

そんな彼にるうるが最後に問いかけた言葉とその返答
今の彼女にとってなによりそれが重要で、そして何よりも聞きたい事だったのかな?
はぶっちゃけ聞きたい事以上の事を叫んじゃったみたいですが

「・・・キミは、わたしが、必要?」

「当たり前だろっ!」

「初めて会った時から、俺はお前の───!!」


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それがるうるの支配魔術Game1:ルールズ・ルール (角川スニーカー文庫)それがるうるの支配魔術
Game1:ルールズ・ルール
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(2011/03/31)
土屋 つかさ

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購入履歴(4月中盤 Ver.2011)

2011年4月のガガガ文庫&富士見ファンタジア文庫&一迅社文庫+αの新刊

<ガガガ文庫>

ささみさん@がんばらない 5

sasami5.jpg

ささみさん@がんばらないの5巻

神々の戦いとかライバルと対決とかそういう内容のはずなんだけど・・・
あらすじ読んでるとどうにも緊張感が・・・
なにより主人公がこのライバル大好きだし、ライバルもなんかいい娘だし・・・
どうなるのか読むのが楽しみ

<富士見ファンタジア文庫>

火の国、風の国物語 12 傑士相求
ハイスクールD×D 9 修学旅行はパンデモニウム
H+P (9) ―ひめぱら―
RPG W(・∀・)RLD 8
Re:4 バカは世界を救えるか?
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 3


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RPGWORLD8.jpgRe4.jpgitutengekkou3.jpg

火の国、風の国物語の12巻

あらすじを読む限りだと・・・アレスがそろそろ完全復活する予感・・・
一応復活を果たしてはいるんですがね・・・

ハイスクールD×Dの9巻

表紙は新しい仲間であるロスヴァイセ先生
美人のお姉さんだ・・・

そして・・・

アニメ化企画進行中!

お〇ぱいドラゴンはテレビでやって大丈夫なのか・・・
でも聖痕のクェイサーとかが大丈夫だし大丈夫なんだろうか・・・

H+P-ひめぱら-の9巻

このシリーズももう9巻か・・・
次で2ケタに・・・

RPG W(・∀・)RLDの8巻

前回が解決しないで終わっていたのでかなり気になってたその続き・・・
されどうなるのか・・・

Re:バカは世界を救えるか?の4巻

さてどうなるのか・・・
そろそろ色々とわかってきそうだけど・・・

いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室の3巻

本編の色々と絶望的な状況とは反対に
結構危ない目に遭いつつも笑える短編集・・・
怪物が出ようが何が出ようが・・・和むものは和む
本編と比べれば・・・

<一迅社文庫>

真剣で私に恋しなさい!! 5

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真剣で私に恋しなさい!!の5巻

アニメ化も決まったし、続編もでる・・・とにかく楽しみだ

<朝日ノベルズ>

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】4

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それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】の4巻

やっぱいつ読んでも懐かしいって感じが・・・
面白いんだけどね・・・早く新作部分が読みたいという欲望が・・・

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ハロー、ジーニアス 2

あらすじ

怒濤のゴールデンウィークが過ぎ去り、
第二科学部に腰を落ち着けた高行は、部長であり、
生まれながらに常識外れの頭脳を持った天才―“ジーニアス”の海竜王寺八葉、
そして同じく入部した有屋美月と騒がしい日々を送っていた。

しかしある日、第二科学部が居を構える『部室長屋』に学園都市運営機構の息がかかった
『統括委員会』が現れ、長屋の取り壊しと退去を一方的に通告してくる。

高行たち三人は個性豊かな長屋住人たちと協力して、抵抗運動を起こすが、
委員会側は何やら卑劣な策を巡らし・・・?

第二科学部、いきなり解散の危機!?

加速する青春ストーリー、待望の第2弾。

感想

ハロー、ジーニアスの2巻

前回、足の故障で陸上の高飛びをできなくなり学校を辞めようとしていた所を
『ジーニアス』という天才的頭脳を持った人間である八葉によって
彼女の研究の手伝いを頼まれ、その活動を通して仲良くなり
学校を辞めるのを止めて、彼女が所属する『第二科学部』に入部した高行

さらに彼を追いかけて水泳部との兼部ということで美月も仮入部した。

今回はその続きで・・・

八葉と美月

この2人の関係が物語の中心となります。

2人とも高行に対して特別な感情を持っているみたいな2人

生まれつき天才的な頭脳を持ち、合理的に物事を考える八葉

才能が無いと判断されながらも自分の居場所を見つけるために
色々と部活を変えてきた美月

圧倒的な才能を持つけどそれゆえに孤独であった八葉

才能はともかく色々な人との交流で多くの知り合いがいる美月

ある意味で真逆のタイプの2人が、共通の危機である
『部室長屋』取り壊しの危機に時に反発しあい、時に協力しながら
徐々に友情を育んでいく感じがとてもよかった。

論理的に物事を考え、効率よく物事を動かそうとす八葉
時に感情で動く美月のコンビはこれでバランスが取れている感じ。

どっちも蔑ろにしてはいけない事だと思うし、これはこれでいいコンビ
そして主人公・高行は2人のフォロー・・・かな?

常識に欠ける所があるゆえに無意識に人を傷つけてしまい
後からそれを理解して落ち込んだりと何気に自虐が多い八葉を励ましたり、
彼女をずっと見ていると宣言したりと、この2人の関係も落ち着いてきていい感じ

そして美月の事に関しても彼女の過去を彼女自身から聞いたし、
彼女が八葉高行の事をどういう風に思っていたかも知った高行

陸上部で、同じ部のメンバーにすらほとんど関わらずに自分を高めてきた
彼にとってもこれは新しい自分を見つけるための大きな経験になりそう。

何気に鈍いと思っていた高行美月の気持ちになんとなく気づいていそうな事
には驚いたが・・・どうするんだろうか・・・コイツ・・・
八葉だってわかり易いくらいわかりやすい感情を高行に持っているっぽいし・・・

なんだかんだと高行に関わってくる陸上部のライバルで今は友人(?)って感じの清彦
ちょっと引くぐらい高行大好きっぷりだったり、
清彦の彼女であり、それゆえ高行にあまりいい感情を持っておらず
唆されたとはいえ前回の話で八葉の邪魔をした勇里
今回の話を通して八葉とも仲良くなったりと人間関係は
高行陸上部であった時よりも明らかに豊かになってる。

より親密になったキャラ達や、今回の事件で共闘した
『部室長屋』の他の部活の個性的なメンバーなどコレからが楽しみ。

何気に一番楽しみなのが、八葉高行に渡した自立型AI搭載の携帯電話
まだ高行は名前を付けていないみたいだけど、
完全に自意識が芽生えてるぐらいの性能なのでこれから『彼女』が
どんな成長をするか楽しみ。

考えてみると高行の数少ない交友関係は何気に半端ない・・・

『ジーニアス』である八葉が部長の部活の副部長
色々な部活とコネクションがある美月とは友人
学園でもエリートである陸上部の部長とその彼女が友人
住んでいる寮の人がなんか色々凄い・・・

普通の知り合いはいないのか・・・
何気に今回の事件で『部室長屋』のさらなる変人達
さらに今回の『部室長屋』取り壊しを画策した
課外活動統括委員会のメンバーとも繋がりが出来たのでますます凄い事に・・・

『ジーニアス』を信仰の対象にする『光の庭の教団』という存在などの伏線や
学園にまだまだいるらしい他の『ジーニアス』の存在など
まだまだ色々と事件は起きそうな予感・・・
安定してシリーズ化してくれるといいんだが・・・

最後に一文。

高行のセリフ。
体力的な問題で美月の元へ行けなくなり、高行に代わりに行ってもらおうとするが
理屈よりも自分自身で行けない事を悔しそうにする八葉を見た高行
力が足りないなら自分を頼れと、自分を使えと、ひとりでやろうとするなと励ました
その時のセリフ。
聞きようによってはとても恥ずかしいセリフ言ってるよね・・・コレ・・・

「約束しろ。
 諦める前に俺を頼れ。
 頼れないっていうなら、道具やパーツとしてでもいい。
 俺を使え。
 なんでもかんでも、ひとりでやろうとするな」


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(電撃文庫)

(2011/04/08)
優木 カズヒロ

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電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版

あらすじ

田舎から都会への引っ越しをきっかけに夢の青春ライフを過ごすはずだった俺。
しかし隣には謎の電波女?

「地球は狙われている」らしい。

布団ぐーるぐる電波女・藤和エリオは俺にそう言った。

心機一転、都会で夢の高校ライフを過ごそうとしていた俺の青春って、一体どーなんの・・・
って、あれ?
これなんか、前にも一回説明した気がするな・・・。

こほん。あー。
どもども丹羽真です。
仕切り直して。

さて今回のお話は、叔母である藤和家に居候することになった俺が、
高校二年から転校した都会の学校で、天然系健康少女やモデル系美人さんと出会い、
そして我が家には布団ぐーるぐるな電波女がいて、俺の青春どーなんの・・・

ってやっぱり同じじゃん!

SF(すこしふしぎ)版。
その意味はこれを読めば明らかに・・・・・・なるといいなぁ。

感想

電波女と青春男の・・・リメイク版・・・?
表紙を1巻と比べると微妙に色っぽさがパワーアップしてる・・・
こうやって比べると何気に絵の感じも変わってたんだな・・・

細かい所が変わってる!

まずは時系列かな・・・

自称宇宙人であるがこの時点ですでにと遭遇しており、
彼女が観察対象としてエリオを観察していたって事

予定より(本編の時より)早く到着してしまって暇である事や
の行動が結局は本編とあまり変わらない事についてなど言及していたから
パラレルワールドだか異世界だか知らないけどそっちの事も察知できていたみたいだし
物語の始めからずっとエリオを観察していたみたいなので
本編よりもなお宇宙人っぽいキャラになってる。

ちなみに本作は彼女が謎のポイントを付けている設定
青春ポイントはどこにいったんだろうな・・・
も本編ほど点数付けを気にしてないし・・・

次に登場人物

リュウシこと流子前川さんは本編と同じようにと仲良くなり、
本編とは違って早々にエリオとの関係を疑われてクラスで孤立する
手助けや、心を支えてくれたりとかなりいい感じの娘達だった。

まだ明確な恋愛感情としての”好意”がほとんどみえない状況だけに
2人の優しさがより顕著になっていた気がする。

そして最大の変更点と言えるのがやっぱり藤和母娘

まず・・・そしてその家族がエリオの存在をすでに知っているという点で
本編とは違うのでエリオの存在だけは
出会う前(正確には子供の頃会ってる)から知っていてんだけど・・・

さすがに玄関じゃなくて駅に迎えに着てたら驚くよね・・・

地球人離れした美少女が・・・ではなくスマキンだし・・・

にとっていい事なのか悪い事なのか・・・エリオの母親である女々
本編と比べてはるかに大人をしているという点もびっくり・・・

妖怪と称される行動力はあまり変わっていないんだけど、
大人としての態度などはきちんとしてる感じ・・・
まぁ娘の奇行を止めろよ・・・とかは言っちゃ駄目なんだろうなきっと・・・
もしかしたらエリオが何故あんな言動をするかもわかっていたからこそ
放置しておいたのかもしれない・・・それくらい考えているのでは?と思えるほど
本編の彼女とは落ち着き度が違った感じ。
本編も面目な時は面目だったんだけどね・・・

何気にこっちの女々にはも思春期らしく色々と思う事があるらしく
本編ほどの拒絶感みたいなのがなかったせいで変な感じだった・・・
ぶっちゃけフラグを立ててしまいそうな勢いだったな・・・
本編のだったら殴ってでも止めそうだけど。

エリオも喋る時は本編の時よりもはるかに理路整然としていて
本編と同じようにと共に自転車で海にダイブして
自分が『地球人』だと思い知らされてからの感情の爆発は本編にないもの。

記憶がなくて不安だった事
だからこそ怖くて布団に包まっていた事
『宇宙人』という事に逃避していた事

それを全て台無しにしたに対してのやつあたり
そして自分を『地球人』に引き戻し、自分に頼るように言ってくれたへの感謝など
普通の常識を持った女の子らしいエリオの姿っていうのも結構新鮮でよかった。

まぁそれでも布団はまた巻いてたし、『もふもふ』も言ってたので
完全に開放されたってわけじゃないんだしょうけど・・・
それでも最後はエリオ女々でいい感じの家族を形成していたので
これはこれで一件落着って感じでいいのかな?

空中ダイブによって骨折して、さらにエリオとの噂もあった
学校に復帰した後に流子前川さん以外とコミュニケーションが取れる余地があるのかとか
色々心配なところもあるけど、似ているようで違う今回の話もやっぱり面白かった。

何気にの転校前のクラスメイトでいい感じの関係だった
星中と転校当初からもずっと携帯で連絡を取り合っていたり、
時には助言を、物語のラストにはに会いに来る約束までしていたのが笑った。

いや・・・だって・・・

星中・・・お前、彼氏いるだろ・・・

下手するとまたは彼女の彼氏に殴り飛ばされる事になるんじゃないだろうか・・・

そしてSF(すこしふしぎ)版という事でが空中ダイブした時の
現象についても言及して思うかと・・・

本編8巻のリトルスマキンとダイブした
SF版の布団を巻いていないエリオとダイブした

2人は8巻とSF版でお互いの姿をはっきりと目撃し
そして激突してる・・・

やっぱりあの空中ダイブで繋がって別世界の自分を見たって事なのかな?
ある意味でお互いの過去と未来を見たと言ってもいいのかもしれないけど
やっぱり二つの世界は別の道を進むんじゃないかな?とも思う。

こういう理解不能な不思議現象がまれに起こるからこそ
宇宙人の存在を完全に否定できなかったりする原因なんだろうけど
はっきりと宇宙人が出てきてしまうと”ちょっとふしぎ”ではないSFになってしまうので
これはこれでいいんだろうな・・・

この先、エリオが本編と似たような道を辿るのか
まったく別の道を辿るのかはわからないけど・・・なんとかなるんだろうな・・・
そう感じる話だった。

うん、面白かった。

続きは気になるけど・・・どうなんだろうね・・・
これはこれで完結してるっぽいんだよな・・・

最後に一文。

SF版エリオは本編のエリオよりも自覚的に宇宙人を演じていた感じ
だからこそに話しかけられた時も早口の宇宙人の言葉のようなものを発していて
文章中でも『*******』って表示されていた言葉

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
みーくんが同じセリフを言おうとすると最初の部分だけは『*』になるその言葉

でもはそれが途中で何を意味するか気づいて
最後はエリオと一緒にその言葉を絶叫しながら空を舞った・・・

わたしはとべる。
I、Can、fly!

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電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版 (電撃文庫)電波女と青春男
SF(すこしふしぎ)版
(電撃文庫)

(2011/04/08)
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電波女と青春男 8

あらすじ

リトルスマキンが襲来した。
具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、
俺と藤和エリオの前に現れた。

うん、この展開。
本来だったら

「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」

なんて気張るところなんだろうが、
このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。

しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。
青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。
俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを。

今回のお話で、俺は宇宙人たちに終わりをコールする。
なんだかんだあっても。
俺たちは、相変わらず青い空を眺めて、遥か宇宙を目指すんだ。
だって地球人だから。

以上。丹羽 真でした。

感想

電波女と青春男の8巻
アニメも始まってこれからどうなるのか・・・

って最終巻・・・なのか!?

なんか最後は真・エリオ・女々・流子・前川さん・社が集合してる
見開き挿絵でENDって書いてあるし・・・終わりっぽいな・・・

今回の話を簡単に説明するなら

主人公であるがスマキン(今回はリトル)と出会い、
最終的に自転車で下り坂を疾走・・・
海に向ってダイブして一件落着の話・・・

どっかで聞いた話だな・・・って1巻だよ!!

前回の話の最後・・・まるでが妄想したエリオEDのひ孫のような
布団を巻いた謎の少女・・・リトルスマキン・・・が登場

いや・・・まじで名前でてこないので最後までリトルスマキン・・・

宇宙人を名乗り(何度目だ!?)、は彼女の引き起こすあれやこれやに巻き込まれる。

凄いな真・・・宇宙人的存在に懐かれる確率が半端ない・・・

宇宙に帰るために宇宙飛行士になると言い出すリトルスマキンに付き合い、
かつて宇宙飛行士を目指したエリオも一緒に修行をしたり、
その内容が体力づくりだったり鬼ごっこ(何故かヒロインズ全員も参加)だったりしたけど
その過程で再びかつての夢である宇宙飛行士への思いを甦らせるエリオ

リトルスマキン曰く、彼女は未来から来ていて
70年後に宇宙人と接触するときに架け橋となるエリオの子孫へと繋げるため
エリオにもう一度宇宙飛行士を目指させるのが目的だった・・・らしい

何気にこの娘、嘘か本当かわからない事ばっかり言った挙句に
の命がけの空中ダイブの後ににだけその姿を見せてはっきりとした正体を
告げずに姿を消してしまいましたから・・・

ただエリオと同じように長い髪からは粒子を放出し、
そして一目見てが何かに気づくような姿をしていたみたい・・・

見るからに宇宙人のような姿だったのか・・・
それともエリオと瓜二つの少女だったのか・・・
結局それは誰にもわからないまま、ただ『宇宙人』という存在を深く刻み付けて終了

何気に1巻で電波女だったエリオを地球人に戻した
このシリーズにおいてもっとも『宇宙人』に関わり、
そしてその存在に近づいたんだから面白いよな・・・

流子前川さんとの関係は結局いままで通りで、
エリオも色々とに迷惑をかける事があるけれど

エリオは徐々に周囲の人達と交流が戻り(大概ちょっと・・・な人達だけど)
エリオ流子の友人関係もお互いに連絡を取り合うくらいに順調
彼女達は彼女達に成長をしている感じ・・・

まぁ女々さんがあいもかわらず大供(たまに大人)で
は自分で宇宙船を作ると言い出したりと
の周りは結局はにぎやかな・・・今までどおりの・・・
でもちょっとずつ未来へ進んでいく・・・そんな感じの終わり方だった。
これはこれで・・・この作品らしくていいのかな?

ちょっと謎や伏線が残りすぎな気もするけど・・・これはこれで満足
まぁ前川さんの本名だけは知りたかった・・・知りたかった・・・

&リトルスマキンの空中ダイブ時に起きた不思議な出来事については
明日アップ予定の『電波女と青春男SF(すこしふしぎ)版』で考察するのでカット

表紙をめくって最初にあるのががウェディングドレス姿の女々を抱きかかえている事
最後の見開きの挿絵でに抱きついているのが女々だったりと
なんか細かい所で女々が優遇されてたけど・・・他のヒロイン達はいいのかそれで・・・
そしてにとっては地獄でしかないような気がしてならない・・・

ちなみにアニメの感想は・・・無理っぽい・・・
ZⅡが・・・ZⅡが・・・私の時間を侵食する・・・

最後にセリフを2つ・・・

かつて電波女宇宙人を信じて、色々と奇行を繰り返した少女・エリオ
彼女が地球人に戻り、そして色々と経験した上で
かつての自分のようなリトルマネキンに彼女が直接言った言葉
読んでて一瞬ゾクッってしましたその一言

「自転車で空は飛べないし。人は、自力で空を飛べない」

もう一つは青春男としてエリオ宇宙人から地球人に戻した少年・
彼がこの町に来て色々な宇宙人(らしい人達)との触れ合い、
彼の周囲で起きた不思議な出来事・・・
そして今回のリトルスマキンの事件を通して彼が感じ思った言葉。
彼は青春男である、そして彼の周りではいつも怪しい宇宙人もどき達
宇宙人の証を少しだけ残していく・・・
だからこそ彼にとって『宇宙人』という存在は・・・

「青春だったー!」

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ソードアート・オンライン 7 マザーズ・ロザリオ

あらすじ

キリトが巻き込まれた“死銃”事件から数週間。
妖精アバターによる次世代飛行系VRMMO“アルヴヘイム・オンライン”にて、
奇妙な騒動が起こる。

新マップ“浮遊城アインクラッド”、その第24層主街区北部に現われる謎のアバターが、
自身の持つ“オリジナル・ソードスキル”を賭け、
1体1の対戦ですべてを蹴散らし続けているという。

“黒の剣士”キリトすらも打ち負かした、
“絶剣”と呼ばれるその剣豪アバターにアスナも決闘を挑むのだが、
結果、紙一重の差で敗北してしまう。

しかし、そのデュエルが終わるやいなや、
“絶剣”はアスナを自身のギルドに誘い始めた!?

“絶剣”と呼ばれるほどの剣の冴え。
そこには、ある秘密が隠されており―。

『マザーズ・ロザリオ』編、登場。

感想

ソードアート・オンラインの7巻
今回はついにアスナが中心・・というか主役となる話です。

これは・・・泣ける・・・ってか泣いた・・・

今回は今までのように明確な『敵』というものが存在せずに

11連撃という驚異的なOSS(オリジナルソードスキル)を編み出し
『絶剣』と呼ばれ、さらにキリトにも勝利した少女・ユウキ
彼女がリーダーのギルド・スリーピング・ナイツのメンバー
そしてユウキとの戦いに敗れた後、彼女にギルドに誘われたアスナ達の物語。

ただキリトが最初の戦いで気づいたユウキの秘密
スリーピング・ナイツのメンバーに共通するある事柄

それが最終的に悲しいできごとに繋がっていく・・・

『命』

ユウキ達はオンラインゲームを引退する最後の記念に
アインクラッドのフロアボスを倒し、石碑にメンバー全員の名前を残す事を目標にし
そのアドバイザーとしてアスナを選び、アスナもそれに協力することに。

他の攻略ギルドの妨害もあったけど、あいかわらずのキリト無双アスナをサポートし
スリーピング・ナイツ&アスナの7人でフロアボスに挑み見事に勝利

これからもメンバーとの繋がりを大切にしたいというアスナだけど
それは叶わず・・・そしてキリトからユウキの現実世界での居場所を知り
会いに行くことに・・・

そこで知ったのはユウキ終末期医療を受ける患者で
彼女はほとんど現実に戻る事なく、3年間・・・そのほとんどを仮想世界で過ごしている

なんていうか・・・キツイ・・・
この世界のフルダイブ技術はダイブ中の体の感覚を遮断し
脳に直接情報を送る事から、視力などがない人でも
仮想世界であれば見て聞いて・・・そして全力で楽しむことが出来る

ある意味で彼女こそが2年間、SAOの世界に囚われていたアスナ達以上の・・・
完全なる仮想世界の住人と言っていい娘で、
だからこそ誰よりも仮想世界を楽しんでいたと言えるのかも。

他のメンバーも多少の程度の違いはあるとはいえ
同じような状況らしく色々と辛い・・・

で真実をしってもアスナユウキに対しての想いが変わる事無く
今までどおりに・・・今まで以上に彼女と親密になり
キリトリーファ達も交えて仲良くなり幸せな時間を過ごす事に。

こういうアスナの優しさはとてもいい感じ。
ユウキとの触れ合いの中で、言いたい事が言えなくなっていた母親と
仮想世界で・・・母方の祖父母の家の周囲の風景に似たその場所で
自分の想いを母親に伝え、頑なだったアスナの母親も
アスナが自分の道を歩くことを認めた。

全てはいい方向に進んでいる感じ

でも・・・ユウキの病状はついに限界を迎え、
最後は仮想世界で・・・アスナに自分のOSSである『マザーズ・ロザリオ』を託し
そしてギルドのメンバーやキリト達、そして『絶剣』を知る
全てのメンバーが集まる中で最後を迎える

これは・・・キツイ・・・涙腺が・・・

ある意味で今回の話の生きることそのものが戦いであった少女の物語
それでも彼女は最後の最後、自分が生まれた意味を・・・
そしてその証を残すことが出来た事は幸いだったのかな・・・

生きているだけで・・・元気でいるだけで幸せ
地震、そして今回の話を読んでかなり深くそう思った。
っていうか・・・

ユウキ・・・よく頑張った!

そしてキリトは今回は出番はそんなになかったけど要所要所でアスナを支え、
戦闘では魔法を『斬る』というおかしな事をしてました。

『どんな高速魔法も対物ライフルの弾丸よりは遅い』

とは彼の言・・・
あーなるほど・・・・って納得できるか!!

といつものトンデモぶりを発揮してましたね。
唯一彼らしくなかったのは・・・女の子に惚れられなかった事か?

まぁユウキとは意気投合してたけど。

今回の話は悲しいし辛い部分もあるけどめっちゃ面白かった。
これだけは間違いない!


次は・・・短編集か・・・

『キャリバー』
『圏内事件』
『書き下ろし』


の3本なのか・・・書き下ろしと見逃した『キャリバー』
どんな感じなのかな・・・楽しみ。

最後に一文。

ユウキの最後のセリフ・・・
本当に彼女は頑張った・・・

「ボク、がんばって、生きた・・・。ここで、生きたよ・・・。」

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(2011/04/08)
川原 礫

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小春原日和の育成日記 3

あらすじ

築七十年でトイレ&風呂共同の貧乏アパートで暮らす小春原日和は、
類い希な才能と呼べるほどの地味っこである。

そんな彼女の“おとなのじょせいになりたい”発言から始まった地味っこ改造計画は、
憧れのお嬢様学校で新しい部活(菜園部)を作ってもまだまだ続行中!

姫乃宮学院統括生徒会長の鷹匠光琉が突如廃止宣言をした、“薔薇の三箇条”。
それは学院内に受け継がれていた有力派閥を優先する悪習だった。

そんな出来事とはおおよそ無関係なはずの日和だが、
ひょんなことから第一勢力の鷲津派に睨まれてしまい、
対抗すべく貧乏アパートでの女の子だらけな合宿が始まる―。

感想

小春原日和の育成日記の3巻

1巻で写真にすら干渉してモノクロ写真にするほどの存在感のなさだった日和
だが今回の事件を通して彼女と彼女の”おともだち”は・・・

夏休みを前に1年の最大派閥になりました!

しかもお嬢様学校である姫乃宮学院の・・・
えっと・・・凄いことだよね・・・コレ?

日和は普通の家柄の出身みたいだけど、最大派閥のリーダーみたいになっちゃったわけだけど
これからどうなっていくのか楽しみといえば楽しみなんだけど
一気に上っていってしまうと落ちる時がきそうで怖い感じもする・・・
どうなんだろうね・・・今後の展開とか・・・かなり気になります。

今回はあらすじに書いてあるように
前回の話で『佳良の紫金蒲公英姫(リトル・ゴールド)』という二つ名を得た
日和が学内の悪習を撤廃しようとした生徒会長の光琉の宣言を聞かずにいた相手に
菜園部の部長らしく野菜についてのちょっと注意したのですが
それを遠まわしに自分達の派閥に対する意見だというとんでもない勘違いをされ
その最大派閥・・・鷲津派に睨まれて、彼女達が主催する百人一首大会に招待される
という話。

もちろん相手の目的は日和に恥をかかせ、さらに自分達に有利な悪習を撤廃しようとする
光琉を追い落とそうと画策していたわけですが・・・

お嬢様キャラでこういう事を考えるキャラって本当に自分が悪いと思ってなさそうですよね。
自分達が優遇されて当たり前って言う考え・・・
たとえ社交界とかにでても今時そういう考え方で通用するのかかなり疑問なんですが
実際のところはどうなんだろうね・・・

まぁ日和を落としいれようとした女子生徒こそが
一年鷲津派の盟主である鷲津 三姫だと読者をミスリードしようとする感じがあったり
するんですが・・・なんとなく途中で気づくのですが

日和をサポートするが菜園部Verのピヨの団&桜乃日和荘Verのピヨの団
融合である『ぴよ・こらぼれーしょん』
今回は日和に百人一首を教えるために桜乃日和荘での
フルメンバーによる合宿を行うわけですが・・・

それに途中から参加することになった、鷲津派が掲げる悪習を嫌う少女・御幸
和歌が好きで根本的なところで日和と似たところがあったせいか
日和とすぐに打ち解けた彼女こそが鷲津 三姫本人であり
彼女自身はどちらかというと鷲津派より日和光琉の考えに賛成みたいなんだけど
最終的に『鷲津』という姓を持つがゆえに日和と対峙することに

日和、黄金オーラ全開!

明らかに嫌々・・・それでも自分の責任や責務などのために
自分に対峙する御幸・・・三姫の姿や言葉を聞いて、
彼女のために・・・彼女を救うために、彼女の居場所になるために
日和は劣勢を覆し勝利

自分の為ではなく、しかも嫌々とはいえ敵対していた三姫の為に・・・友達を救うために
その驚異的な集中力と共に発現した黄金のオーラ
なんていうか相変わらずその状態の日和は圧倒的・・・

三姫の心を救い、そして鷲津派の企みを撃破
日和を排除しようとした1年鷲津派の副代表である冴織は敗北の責任を
全て三姫に押し付け去るが彼女に付いていった1年鷲津派の生徒はほとんどおらず
三姫自身の魅力に付いてきてくれていた娘達はそのまま残り
日和三姫もそして彼女達とも『友達』になりたいと宣言し
一連の騒動は終了

この時点で1年最大派閥であった鷲津派のほとんども『友達』になったので
日和こそが最大派閥に・・・

最初にも書いたけど・・・コレ・・・凄いことだよね・・・
三姫も正式に菜園部に入部しこれからさらににぎやかになりそうな予感。

まぁ三姫の姉・・・次姫率いる最大派閥である2年鷲津派を敵にまわしそうだったりと
色々面倒ごとも背負い込んでしまった感じですけど・・・まぁ大丈夫でしょう

それよりも事件を通して合宿などした事もあってか
菜園部メンバーがさらに佑介に心を許すようになったり、
あいかわらず日和が甲斐甲斐しかったり、
佑介が今回の話の中でよりいっそう日和を意識するような描写があったりと
そっち方面の進展もあったみたいなのでこれからどうなるのか楽しみ。

次は・・・間に『乃木坂春香の秘密』を挟んでから・・・かな?
なにはともあれ楽しみだ。

最後に一文。

日和のセリフ

今後、鷲津派の報復を受けるかもしれない三姫に付いてきてくれた娘達を
守ってくれと三姫に頼まれた時の日和の言葉

やっぱり日和には配下とか部下とか相手を自分より下に見る気はまるでなく
全て平等に対応する・・・彼女らしいですね。

ちなみに みっきーさん = 三姫

「そ、その・・・まもるとかは身にあまる言葉ですけれど・・・
 お、おともだちになら、ぜひなりたいです・・・!
 みっきーさんの大切なみなさんと、
 みっきーさんと同じ、おともだちに・・・!」


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小春原日和の育成日記〈3〉 (電撃文庫)小春原日和の育成日記〈3〉
(電撃文庫)

(2011/04/08)
五十嵐 雄策

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

IS〈インフィニット・ストラトス) 7

あらすじ

「お願い!私の妹と組んで!」

楯無の突然のお願いに戸惑う一夏。

専用機持ちの能力向上を目的として開催される「全学年専用機持ちタッグマッチ」、
その相手に4組の専用機持ちこと更識簪(さらしき・かんざし)と出場することになる。

しかし、肝心の簪は一夏に誘われても「イヤ」の一点張り。
業を煮やした一夏は休日に簪とデートをすることに決める。

一方、タッグを断られたあげく、一夏が他の女子とデートと聞いて気が気ではないヒロイン一同。

果たして簪は一夏と組んでくれるのか。
しかも対戦相手は楯無と箒の強力コンビ!

恋の火花散るハイスピード学園バトルラブコメディ、美しき『姉妹たち』の第七弾。

感想

IS〈インフィニット・ストラトス)の7巻
表紙は2度目となる

1巻も彼女だったから今回から2週目に入るのか
それともIS装備状態じゃなかったからで次回は別なのか・・・ちょっと気になる。

今回は7巻にしてさらなるヒロインが登場

更識 簪

苗字からわかるようにIS学園最強にして生徒会長、そしてロシア代表である
更識 楯無の妹で日本の代表候補生

楯無から「全学年専用機持ちタッグマッチ」に一緒に出るように頼まれ
一夏は彼女に接触するわけですが・・・

ええ・・・まぁ・・・わかってたけどね・・・

落ちました・・・

まぁ楯無の頼みという事もあって、めずらしく能動的に女の子に接触し、
しかも元来の優しさもあって姉へのコンプレックスや
一夏白式の為に自分の専用機の完成が遅れてしまい
代表候補生で唯一、専用機が用意できていなかった事からのわだかまりも
徐々に解けていった感じ。

彼女がヒーローもののアニメが好きで、
ピンチの時に颯爽と現れるヒーローに憧れているって所もいい感じに働いて
仲間が困っていたり、危機に陥ったら何をおいても助ける一夏相手に
凄いスピードで惹かれていった感じ。

っていうか・・・一夏・・・パネェっす・・・

これで無自覚だってところが逆に怖いよな・・・

姉へのコンプレックスから自分に協力してくれたのが楯無の頼みだと知ったら・・・
という心配があり、実際それを知って一気にネガティブ思考にいってしまったけど
楯無&箒ペアと戦う1回戦開始直前に1巻で登場した無人ISの発展型に襲撃され
そこに一夏が駆けつけてくれたこと、
そして何より楯無が身を挺して自分を庇ってくれた事で
姉の自分に対する想いや、コンプレックスから感じていたわだかまりを払拭でき
いい方向に動いた感じ。

元々楯無を強く想っていたし、楯無を尊敬していたわけだし
わだかまりが消えれば仲のいい姉妹に戻れるっていうのは必然だったかな?

そして妹を・・・と思ったら姉も・・・か?

は完全に一夏への想いを自覚してしまっているし、
無意識に妹の事などを一夏に頼み、自分の彼に対する信頼の強さに気づいて
楯無も顔を赤らめていたから完璧フラグが立っちゃってる感じ

一夏は一体どこまでヒロインを増やすんだろうか・・・心配になってきた・・・

そして今回は『姉妹たち』の物語という事もあって
篠ノ之姉妹・・・とくににスポットライトが・・・

ということで、今回はのターンでもあった・・・

一緒に雑誌の取材を受けたり、そのお礼でディナーチケットを貰いデートとか
今回はがめちゃめちゃ恵まれてた・・・
正直他のヒロインが不憫なくらい・・・

何気に一夏は色々との事を意識してるし、そこはメインヒロインって事なんだろうね・・・
それが恋愛感情に直結する・・・とは限らないんだろうけど・・・

そして1巻と比べればの考えも色々と変化があったみたいで
疎んでいた姉であるとの関係も考え直してもいいのでは・・・と思い直したみたい。
今回の話でペアを組んだ、同じように姉妹仲が微妙になっていた”姉”である
楯無との触れ合いも色々と影響してる感じ。

の間にあった自分が原因で起きてしまったある『事件』が原因らしいけど
その内容は結構これからの核心になりそう。

無人ISのデータを取るためのの策略である事が今回わかるけど(読者には)
は本当に心の底からを可愛がってるみたいだし、仲直りさえ出来れば
色々な問題に決着が付く可能性もありそう。

が養女として扱う少女の存在も気になるし、この姉妹の今後は色々と気になる。

それにしても・・・今回の話で無人の専用機持ちが全員登場したけど

3年が1人
2年が2人(そのうち1人は楯無
1年が7人


その偏りおかしいよね!?

まぁ唯一の男のIS適合者がいるって事もあるんだろうけど
そのほとんどが一夏に好意を抱いているっていうのも凄いよな・・・

あとがきによると次回はついに千冬がそのベールを脱ぐらしいので
ついにIS装備の・・・ブリュンヒルデと呼ばれる彼女の力が見れるのかな?

今回の無人ISの襲撃時に

「まだ『あいつ』はだせない」

って言ってたのは自分用のISがまだ完全じゃないとかそういう事だったんだろうか?
そもそも彼女が装着するのがかつて使っていた『暮桜』なのかとか色々気になる。

ただどうなるかは予測不明だな・・・何気に今回のあらすじとか
をデートをさそうって描写がなかった気がするし・・・
そこら辺だけは何故そうなったのか謎だな・・・

前回の終わりに一夏を銃殺しようとした千冬そっくりな少女・マドカ
あっさりと後を付けていた(2人きりになるため)ラウラに攻撃を止められ逃走
その直後に一夏は天然でラウラの目を誉めてテレさせたりという
ちょっとチグハグな感じの部分
まぁ一夏はいつも通りかもしれないけど・・・マドカはどうする・・・

色々とアピールをしたり、文化祭に誘ったりと努力したけど
事件の影響などで結局短い時間しか持てなかったの事とかは
もうちょっとあってほしかったかも。

マドカの事はまだまだ謎が多すぎる感じだし、はちょっと可哀想かも
まぁマドカの正体や彼女が所属する亡国企業の企みとかは物語の重要な部分だろうし
も学年も学校も違うから仕方ないといえば仕方ないのかもしれないんだけどね・・・

最後に一文。

戦闘の最中、ヒーローはいないと言った一夏が言ったセリフ
こんな事を真顔で言い放ち、そして仲間の為に、大切なものの為に戦える・・・
だからこそ一夏は十分ヒーローの資質を持っていると言ってもいいと思いますね。

「完全無欠の・・・ヒーローなんて、いない・・・」

「完全無欠のヒーローなんてやつらは・・・
 泣きもしなけりゃ、笑いもしないからな・・・」


「だから!俺は!」

「俺は、人間だ。泣きも、笑いもする。負けるときだってある。
 けど、─諦めない!
 逃げ出さずに戦える、人間だ!」


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IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)IS〈インフィニット・ストラトス〉 7
(MF文庫 J ゆ)

(2011/04/08)
弓弦 イズル

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購入履歴(4月序盤 Ver.2011)

2011年4月の電撃文庫の新刊+α

<角川スニーカー文庫>

それがるうるの支配魔術 Game1:ルールズ・ルール

ruuru1.jpg

急遽衝動買いの1冊
こういう事してるから財布の中身が寂しくなっていくんだろうな・・・
だが後悔はしない・・・多分・・・

<MF文庫J>

IS〈インフィニット・ストラトス) 7

IS7.jpg

IS〈インフィニット・ストラトス)の7巻

アニメが終わった直後に新刊・・・2期はあるんだろうか?
アニメは原作3巻までだけど・・・

<電撃文庫>

C³-シーキューブ-ⅩⅠ
電波女と青春男 8
烙印の紋章 Ⅷ 竜は獅子を喰らいて転生す
ソードアート・オンライン 7 マザーズ・ロザリオ
恋敵はお嬢様☆ その3!
小春原日和の育成日記 3
ハロー、ジーニアス 2
電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版
帰宅部のエースくん。


C3-11.jpgdenpaseisyun8.jpgrakuinmonsyou8.jpg
SAO7.jpgraivalozyou3.jpgkoharubara3.jpg
hellozinias2.jpgdenpaseisyunSF.jpgkitakubunoace.jpg

C³-シーキューブ-の11巻

なんかアニメ化決定した・・・
最近多すぎるぞ電撃文庫。

電波女と青春男の8巻

まもなくアニメが開始されるこの作品・・・
でもなんか最終巻っぽいんだよね・・・コレ・・・

烙印の紋章の8巻

ついに主人公がヒロインと再会し、
歴史の表舞台に舞い戻る時がきたっぽい・・・楽しみ

ソードアート・オンラインの7巻

楽しみにしていた話。
まじ速攻で読まなくては・・・

恋敵はお嬢様☆の3巻

主人公とヒロインの関係がどうなっていくのか・・・楽しみ
これも・・・最終巻?

小春原日和の育成日記の3巻

これも今度はどんな展開になるのか・・・
っていうかあらすじのヒロインのセリフが危なすぎる・・・

ハロー、ジーニアスの2巻

続編を期待していたので正直嬉しい1冊。
1巻は基本的に2人で行動していた主人公とヒロイン
仲間も増えて・・・どうなるのかな?

電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版

とりあえずどうなるのかわからないもうひとつの電波女と青春男
単発なのかこれで続くのか・・・
1巻と読み比べたほうがいいのかな・・・コレは・・・

新シリーズは帰宅部のエースくん。

とりあえず表紙買いしたけどさてどうだろう・・・?

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デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

あらすじ

四月一〇日。
昨日で春休みが終わり、今日から学校という朝。
可愛い妹に起こされ、五河士道は今日もいつも通りの日常が始まると思っていた。

精霊と呼ばれる少女と出会うまでは―。

突然の衝撃波とともに、跡形もなく、無くなった街並み。
クレーターになった街の一角の、中心にその少女はいた。

「―おまえも、私を殺しに来たんだろう?」

世界を殺す災厄、正体不明の怪物と、世界から否定される少女を止める方法は二つ。
殱滅か、対話。
軍服に身を包んだ妹・琴里は士道に言う。

「というわけでデートして、精霊をデレさせなさい!」

「は、はあ・・・ッ!?」

新世代ボーイ・ミーツ・ガール、登場!!

感想

富士見ファンタジア文庫の2011年3月からの新シリーズ
『蒼穹のカルマ』の作者さんの新作

物語を簡潔に説明すると・・・

世界を滅ぼしかねない存在をデレさせて無力化させる話

こうなりますね・・・はい、マジで・・・

空間振と呼ばれる空間の地震
それが不定期に発生する世界の物語。

その空間振の原因が『精霊』と呼ばれる圧倒的な力を持った存在が
こちら側の世界に現れる事・・・

でも『精霊』自身にはこちらの世界に呼ばれる事を制御できないし、
空間振をどうにかする事もできない・・・って感じみたい

まぁ人類側からしたら周囲を吹き飛ばしながら現れる、
破壊的な力を持った存在がいたら、敵対するのも仕方ないんですが

主人公は最初に『精霊』・・・十香と出会った時の彼女の寂しそうな顔を見て
彼女と話してみたいと思い、『精霊』と対話し相手をデレさせる事で・・・
この世界への肯定的な想いを抱かせることで『精霊』の無力化を考える組織である
『ラタトクス』に協力する事に。

主人公・士道『精霊』である十香(命名・士道)と対話するのに
協力してくれる『ラタトクス』の司令が何故か士道の妹である琴里であったり、
デレさせる為の訓練が恋愛シュミレーションゲームであったり、
実際に女の子を口説いてみたりと・・・

いいのか?それで・・・

って感じですね・・・面白いけど。

『精霊』である十香も自分が現れるといつも特殊部隊に攻撃され
それを撃退するの繰り返しだったから、自分と話をする事を望んだ士道に興味を持ち
士道が勢いで誘ったデートをするために彼の前に現れ、
色々な事を知っていき、基本的に感情や考えが人間と変わらない感じ

特殊部隊の狙撃から十香を庇って、死んだ士道の為に怒り狂って
力を暴走させたりしたけど、それはそれだけの理由があった訳だし
彼女個人が悪いという所はあまりない感じ。
まぁ多少常識が抜けているけど・・・

士道が胸を狙撃によってえぐり抜かれても傷が再生したり
彼とキスをした事で十香『精霊』としての力を自分の中に封印したりと
彼自身も知らない秘密がまだまだありそうだし、
力を失った十香がこれからどうなっていくのか・・・
そして2人の関係がどうなっていくか色々と気になる

その他にも家族を『精霊』によって失ったという
士道のクラスメイト・・・折紙も気になる

彼女は『AST』と呼ばれる対精霊用の特殊部隊の人間でもあるようで
十香と戦いを繰り広げ、そしてデート中の十香を狙撃しようとして
士道十香を庇った事で、彼を撃ってしまったわけだけど・・・

軽くストーカー入ってる・・・

彼女と士道は昔に出会っているみたいだけど士道は覚えていないみたい
そして何気に彼女の士道への想いはちょっと突き抜けちゃってる感じが・・・

高校入学時から接触を試みようとしていたみたいだし、
『精霊』をデレさせる実地訓練で通りかかった折紙士道
琴里達の助言に従って会話をしてみたら

彼女がずっと士道を見ていた事などがわかり
さらに告白してみたらあっさりOK・・・
っていうかこの出来事が後々色々と問題になりそう・・・

士道十香とのデートを見かけたら『彼女として』尾行を開始
さらに物語のラストでは『浮気は駄目』士道に伝えている事から
彼女の中ではすでに付き合っている・・・男女交際しているって事になってるみたい
大丈夫なのか・・・しかも十香がクラスに転入してきて
士道を挟む机の配置になったから、宿敵同士に挟まれとんでもない事に・・・
この3人の関係もどうなっていくか、先が気になる

デッドエンドってサブタイトルのわりには結果的にハッピーエンドだったのだけど
次も新しい『精霊』がでてくるみたいだし、どうなっていくのか楽しみ。
っていうか毎回キスして無力化してくんだろうか・・・

最後に一文。

士道折紙の会話・・・
士道琴里の指示に従って口にした言葉に折紙が答えていたんだけど
1つだけとても気になる部分が・・・
士道はあくまで言わされているだけだけど、折紙は・・・
(ちなみに鳶一折紙の苗字)

「─放課後の教室で鳶一の体操着の匂いを嗅いだりしてるんだ」

「そう」

「私も、やっている」

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デート・ア・ライブ  十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ
十香デッドエンド
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/03/19)
橘 公司

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101番目(ハンドレッドワン)の百物語 3

あらすじ

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、
ちょっと普通じゃない高校生。

都市伝説『ベッドの下の怪人』の噂に怯える詩穂先輩の姿を見て、モンジは、

「じゃあここは俺が先輩の家に泊まりますよ、なんちゃって!」

「ほんと”?モンジくん一緒に寝てくれるの”!?」

―そんなわけで、一之江や鳴央・音央の姉妹といった美少女たちとともに、
一人暮らしの先輩の家でのパジャマパーティーに招かれることになったモンジ。

さらに、新たな『主人公』の存在も明らかになり・・・?

サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ第三弾。

感想

101番目の百物語の3巻
表紙は前回の話で疾風の物語になった『妖精の神隠し(チャンジリング)』『ハーフロア』である鳴央
元々はほとんど同じ存在であったはずの音央と彼女・・・最早完全に別人だ・・・

今回も新しい物語がでてきたけれど最大の出来事は疾風以外の『主人公』が登場した事

物語は『赤マント』疾風瑞江が出会い、交戦
強力なロアである『月隠れのメリードール』である瑞江と引き分け終了
そして『赤マント』・・・『夜霞のロッソ・パルデモントゥム』
すでに誰かの『物語』であるかのような発言をして去るという状態があり

次に『ベットの下の男』という怪談を怖がる疾風が想いを寄せる先輩である詩穂の家に
泊まりに行く事に・・・
そして妖怪・・・『ベットの下の男』がまだ力をそんなに持っていなかった事もあって
結構あっさり目に倒し終了。
女の子でもなかったし、仲間にもならなかった。

でも何気に『神隠し』である鳴央の能力が直接戦闘向きではないとはいえ
とんでもない凶悪で強力で使い勝手もやさそうなものと判明

別空間を作り出して戦場を隔離したりする『妖精庭園』
そして記憶を失い存在そのものが緩やかに消滅する空間に落とす『奈落落とし』

サポート能力とある意味の1撃死攻撃というトンデモ性能・・・

『メリーさん』『魔女』『神隠し』・・・
あまりにもメジャーで強力なロアが初っ端から仲間になっていいんだろうかって感じ
お互いが強すぎだ・・・しかも全員美少女で例外なく疾風に好意とか・・・

この時点まではぶっちゃけハーレム展開
詩穂の家には疾風以外にも音央鳴央、最終的には瑞江も泊まり

男1人に対して美少女4人のお泊り会・・・

きっとこれは今回の話で結構ズタボロになる運命が待っていた疾風に対するフラグだな。
こんな恵まれた環境にある人間に不幸が訪れないはず無いもんな・・・な・・・

次に再会した『赤マント』・・・『ハーフロア』であろう彼女との会話から
彼女が『終わらない千夜一夜(エンドレス・シェラザード)』
と呼ばれる『主人公』『物語』と判明・・・

10倍のキャパシティ・・・だと・・・!?

百物語ですら集められるのかよ・・・って話なのに1000って・・・
しかも『星座の女神』『正義の星女神』とか色々と異名がある超有名どころ・・・
必ず女性であり・・・さて正体は・・・って感じなんですが
実はこれ読んでるとほとんど正体が推測できる・・・・なので感想の後半で・・・

次に遭遇したのがこれまた別の『主人公』

『蒼の邪眼(ブルーアイズ)』氷澄
彼の相棒にあたる『ターボ婆さん』であるライン

ゴスロリでお婆さん口調の女の子
まぁ『ハーフロア』ではなく完全な『ロア』みたいなので見た目は噂に左右されたんでしょう・・・

彼等と出会い、そして『主人公』とその『物語』
互いの力を合わせた戦い方と力の前に瑞江は破れ、どうにか逃げ切る疾風
でもこの結果は今後を考えるとなくてはならなかった事

自分がなんの力もまだ持っていない事
瑞江を・・・仲間を守れなかった事

これを疾風が心から理解し、そしてその先に行くために必要だったと思う。
仲間達の言葉や今回は前回の力の使いすぎで戦線離脱していた
『魔女』・・・キリカの手伝いもあって自分の『主人公』としての
『ロア』としての力のきっかけをつかみ
そしてそれを覚醒させる疾風

力を得る事で疾風が変わる事を恐れていたがゆえに力の事を伝えあぐねていたらしい
瑞江キリカだけど、疾風は今回の件も含めて自分が仲間達に支えられていると
心の底から思い、そして自分が調子に乗っても彼女達が止めてくれると信じているからこそ
迷わず先に進む事が出来たんだと思う。

何気にこのメンバーの絆は強い・・・そう感じる話だった・・・

そして氷澄との再戦の中で『101番目の百物語の主人公』としての力を想像し
さらに復活した瑞江との連携で氷澄達を撃破

でも再戦前に決めたとおり、あくまで疾風の目的は氷澄を仲間にする事で
街の平和を守る事。
氷澄氷澄で律儀で真面目っぽく、誠実そうではあるので
これからはとりあえず仲間になっていきそう・・・

っていうか氷澄は典型的な男性のツンデレキャラ・・・
なんだかんだ言いながら、きっと今後は疾風を色々と助けそう。
疾風にしても数少ない、自分を『モンジ』ではなく『疾風』と呼んでくれる
同性の・・・しかもこっちの世界の事を相談できる相手ができるからと喜んでるし・・・

いいのか・・・それで・・・?

それと『蒼の邪眼』『主人公』ってなんだろ?
ってツッコミはしちゃ駄目なんだろうな・・・きっと・・・

でも・・・

戦いも終わり、仲間も増えて一件落着という所でその戦いを見ていた真打登場・・・

『終わらない千夜一夜』の主人公:理亜

という訳で疾風の従姉妹にして妹のように可愛がる女の子・理亜
もう1人の『主人公』でした・・・

本編ではクールで真面目で兄思いってくらいしかわかりませんが
携帯サイトで見れる番外編ではより深く彼女の事がわかる話があります。
まぁそっちもいつかは文庫に収録されるのかな?

疾風理亜もお互いに自分達が住む街を、そして兄が、妹が住む街を
守りたいがゆえに『主人公』になった2人
こういう所はさすがというかなんというか・・・

でも理亜曰く、疾風の優しさは『主人公』に向いてはいないという事で
疾風を自分の物語として取り込む事にした模様・・・

氷澄と戦った直後というこの状態でどうなるのか・・・という所で終了

気になる・・・大いに気になる・・・早く続きが読みたいです・・・
彼女が敵になるのか、はたまたデレるのか・・・どっちだろうな・・・
まぁ疾風理亜もお互いにシスコン&ブラコンっぽいんだけどね・・・

同居していて、お互い兄・妹として接し、でも実の兄妹ではないけど
従姉妹だから血は繋がっている・・・
ある意味で色々な問題を解決した上で、血縁&義妹を含んだ属性だよな・・・これ・・・
まさに色々な意味で最強の妹キャラかも・・・

女の子関連の方は今回も色々あったけど一番はキリカかな?
前回、鳴央をこちらの世界に連れ帰るのに力を使って、
その代償で視覚を失っていたみたいだけど、
それでも疾風『魔女』としての知識から的確に助言をしてたんだけど
額にキスをされたり、いい雰囲気になったりと
今まで以上に疾風と距離が近づいた感じ・・・

疾風詩穂の事が好きだけど、キリカに対する感情も結構大きい感じがする。
思わず恋人にしたく・・・とか、キスをするなら恋人同士になってから・・・とか
無意識か意識してかわからないけど、ちゃんとそういう対象の1人としてキリカを見てる感じ。

一方で瑞江に対しては絶大な信頼というか、パートーナーという感じがするけど
恋愛対象としてはどう思っているのか・・・というとちょっとわからないかも。
瑞江の方はあきらかに好意を抱いてるんでしょうけど・・・

まぁ周りに美人が大勢いるあげく、誰一人として普通の人間がおらず
でもどの女の子と結ばれても幸せになれそうな疾風・・・

とりあえず妹に折檻されるくらいはきっと仕方ないな・・・うん・・・
その妹もヒロインの1人っぽいんだけどね・・・

っていうか『主人公』『ロア』でもある存在に
『自分の物語になれ』というのはプロポーズとほとんど同義だと1巻で言われてたけど
そうすると今回の作品の最後の理亜のセリフもプロポーズと取れなくもないな・・・
そんな所でも似たもの兄妹なんだろうか・・・この2人・・・

最後に一文。

力を得て、疾風が変わってしまったらという不安を口にしたキリカ
疾風が言ったセリフ・・・
これを聞くと、彼はきっと変わらないんだろうな・・・そう思える

「そう。だから、約束するよ。

 今後何があったって俺は変わらない。

 いつも通り、バカでスケベなまま、

 俺の物語たちを大事にするさ」

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(2011/03/22)
サイトウ ケンジ

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 2

あらすじ

この小説は

『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、
再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』

である―

「確かにブラコンは不便です!でも不幸じゃありません!」

「そうかしら。わたくしはあなたの存在そのものが不幸だと思うのだけれど」

「そんなことより今回は、姫小路秋人があたしらの実家を一軒一軒あいさつして回るらしいぜ?」

「ふふ、ようやく秋人が僕の家に来てくれるのか。これは楽しみだね」

「むむうっ!?そんな話は聞いてませんよっ!お兄ちゃん、これは一体どういうことです!?」

―すいません嘘です、ラブコメです。
家庭訪問の詳細についてはページをめくってみて。

感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの2巻

1巻の感想で主人公である秋人について

○ 姫小路 秋人

この物語の主人公で語り部
とりあえず自称・凡人

でも何気に家は裕福な一族なのかな?
両親が死んで親類に引き取られたみたいだけど
その家はその家で結構有名な家みたいだったし・・・

別の家に引き取られてお嬢様として育てられた妹の秋子がいるし
彼は彼で血統的にはかなりのものっぽい。

そんな自分を引き取って育ててくれた鷹ノ宮家と
秋子を育てた有栖川家の2つの家を相手取って、
妹と暮らす権利を得たりと地道に努力する事もできるみたい。

さらに妹である秋子を含めて、1巻の時点で4人の女性といい感じ。

これでどこが凡人なんだとツッコミをいれるのは・・・駄目なんだろうな。
周りの人間が奇人変人ばかりっていうのも・・・

って私の主観も交えて紹介したんですが・・・

なんだ・・・凡人じゃなくて変態だったのか・・・

あははははは・・・・・・

って ∑\(゚д゚;)

駄目だ・・・妹である秋子が自分が兄を恋愛対象として好きだという事を
『自覚している』重度のブラコンな妹だとするならば、

秋人は自分がシスコンである事を『まったく自覚していない』兄という事になる・・・

っていうか冷静に考えてみたら妹と再び2人で暮らすために6年間黙々と
頑張ってきた人間の妹への想いが、並大抵であるはずが無かったって事なんだろうか・・・

自然に妹である秋子の事を『大切』『好き』『可愛い』だの発言するし、
秋子がいじられて涙目になったりするのが可愛いとか言っちゃうあたり
コイツはコイツで重度のシスコン・・・
っていうか観察日記だの写真集だの最早危ない域にまで達してる・・・でも無自覚

しかも今回の話の最後では彼が生活費を稼ぐためにしている仕事が小説家で
しかも内容は近親相姦がテーマで明らかに自分と妹がモデルであろう
兄妹の話とか・・・

駄目だコイツ・・・早くなんとかしないと・・・

ここまでしていて、指摘されると現実と物語を一緒にするなって言うんだから恐ろしい
実はこの作品で一番恐るべきキャラはお兄ちゃん大好きな妹ではなく
主人公である秋人自身だったという予想の斜め上を行く展開だった・・・

周りの人間が奇人変人だらけなのも納得できる・・・コイツが一番の奇人で変人だもんな・・・

そして無自覚なシスコンである彼と重度のブラコンである2人を何とかするために
今回は残り3人のヒロイン達が共同戦線を張る事に・・・

まぁ3人とも秋人に好意を抱いているっぽいので、
この何かあれば相思相愛になってしまいかねない2人を見て思うところがあったのでしょう・・・

秋子を兄離れさせるという名目で1日ごとに秋人が他のメンバーの家を家庭訪問する事に

1人目は親友である猿渡 銀兵衛 春臣

あいかわらずツッコミどころ満載な名前の美少女
商家である実家の意向で極貧生活を送る事で金銭感覚を鍛えるとかなんとか・・・
とりあえずほとんど私物の無いシンプルな生活をしてる女の子

秋人の昔馴染みという事もあって、メンバー内では比較的気軽に話せる相手みたい。
ただ秋人が心の底から彼女を親友扱いしているために、
彼女にとっては色々とはがゆいみたい・・・

気がある男に、君とはずっと友達でいたいと言われたら、
そりゃイラッとくるわけで・・・
まぁ、それでもお互いの事をわかっているだけいい感じの関係。

2人目は1巻にしていきなり秋人に告白をした那須原 アナスタシア

毒舌だったり、からかってきたりするけど言動に色々と問題があるせいか
秋人は彼女にツッコミを入れるのが多い感じ。

これはこれでいいコンビなんだろうな・・・

そしてこの娘・・・

何気に可愛いよね・・・色々と・・・

基本無表情な彼女だけど、部屋にはぬいぐるみが溢れていたり、
ぬいぐるみネタで秋人にからかわれて、報復するために彼を押し倒してみたけれど
秋人がまったくそういう事を意識しないばかりか、冷静に状況を・・・
自分がアナスタシアに押し倒されていて、彼女が自分に何を望んでいるかを真顔で質問され
固まってしまった彼女に秋人が思わず触れたら、赤面して布団にくるまってしまった・・・

なんだ・・・なんだ・・・この可愛い生き物!!

もうこの娘がメインヒロインでいいんじゃないだろうか・・・そんな感じがしてきた

そして家庭訪問最後の3人目である生徒会長・二階堂 嵐

性的にアグレッシブな彼女だけど、二兎を追うものは一兎をも得ずの教訓を生かし
現在いた愛人と全て別れて生徒会メンバーだけを狙いハーレムを作る事にした模様。
女の子だけどね・・・

だけどそんな彼女も実家では家柄の差などを考えて、お客様に対応する良家の子女
家に行った秋人が出会ったのは眼帯を外し、着物姿で、敬語を話すの姿

・・・誰?って感じです
そして新たに判明した彼女のキャラ設定・・・

中ニ病・・・だと・・・!?

眼帯を付けているのも格好いいから
でも実は目の色がちょっと違うので隠すために・・・
逆に目立たせる事で、本当に隠すべき物を目立たなくする為・・・
と思わせておいてカラーコンタクト・・・

なんかこの娘も大概だ!

まぁそんな格好をして、敬語を使っていても本質は変わっていないので
性的にアグレッシブなままなんですけどね・・・

そしてここでも秋人の無自覚な一言でフラグが立った感じ・・・
さすが・・・主人公だ・・・

とりあえず3日間のその一部の時間、秋人秋子を引き離す事に成功したけど
あくまで一時しのぎ・・・最終的に3人が出したこの2人の危うい関係への打開策は
3人が秋人秋子が住む寮に引っ越してくるという事。

どんなハーレム展開だよ!?

が作ろうとしているハーレムメンバーで秋人が逆にハーレムを形成してしまうそうな勢いですが
本人は妹である秋子との2人きりの静かな生活が・・・と微妙に乗り気ではない。
っていうかその思考にいたる時点で最早考え方が危ない気がしてならないけどね・・・

次回から始まる5人の同居生活、そして今回の話の最後に秋人が予告した
次回の話で秋人秋子に血縁関係が無い事がばれるという事・・・

”誰に”というのが重要になりそうだけど・・・はてさて・・・どうなるのか・・・
次回を楽しみして待とうかと・・・

次の表紙は銀兵衛・・・どっちだろうか?
それも楽しみ

最後に一文。

秋子のセリフ

銀兵衛、アナスタシアの家に行くために、色々と条件を付けて秋子を宥め
下校を別々にして訪問していたけど、流石に3日目は秋子も認めそうに無かった。
でも荷物整理で秋人が思わぬものを発見したせいで説得はスムーズに・・・

秋人が見つけた秋子の私物・・・それは近親相愛系の小説・・・
それを秋人に突きつけられた時の秋子のセリフがコレ

何故ここで関西弁?という事で思わず笑ってしまって印象に残っているのでこれで・・・
でも秋子は知らない・・・その小説を書いたのがなにを隠そう、
目の前にいた兄だったという事を・・・

「ちゃうねん」

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2
(MF文庫J)

(2011/03/22)
鈴木 大輔

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

そして、誰もが嘘をつく

あらすじ

巨大な豪華飛行客船「ティターン」号に乗り込む
不思議な少年・アデルベールとその小さな相棒・ティッカ。

その船には、

世界を股にかける冒険商人、
妖艶な女優、
美しい謎の女性とその同行者である新聞記者、
莫大な財力を誇る侯爵家

など、個性豊かな人々が乗り合わせており、
皆それぞれ、旅を楽しんでいるかに見えた。

アデルベール自身も、この船で知り合った
グレーシーハイム家の令嬢・リラとの船旅に心躍らせていた。

しかし、そんな中、グレーシーハイム家が所有するいわくつきの宝石を狙い、
世間を騒がす怪盗セニンから“青いダイヤをいただく”という犯行予告が届き旅の空気は一変してしまう。

そして―─。

感想

電撃文庫3月の新刊
『君のための物語』の作者さんの新刊なので購入

ってこれ同じ世界の話だ!!

時系列的には『君のための物語』の後って事になるみたい・・・
何気に登場人物が・・・っていうか前作の語り手であった『私』がでているし
『彼』・・・レーイも冒頭と最後に登場・・・
そして『彼』に復讐する為に『私』を拉致ったりもした女性・トゥリスも登場してる。

まぁ『私』ミュンという名の新聞記者
彼”が”お目付け役として同行する女性がトゥリスことエオノーラ・・・
トゥリスは家名なのかな?

カラーイラストでミュンの顔が見切れているあたりがなんか面白い。
彼が書いた物語っていう設定だからなのかな?
作者は顔をださないっていう感じの・・・

読んでいていて繋がりに気づくと、いつのまにか読むのをやめて
『君のための物語』を読んでたりしたけど・・・まぁ好きな作品なんで続編はうれしい

続編といってもミュン達はあくまで登場人物の1人にすぎず

主人公となるのは謎の少年・アデルベール
ヒロインはアデルベールが一目ぼれした侯爵家の令嬢・リラ

この2人が中心となって、飛行船という周囲から隔絶された状態で起こる
さまざまな事件に直面していく話。
ミステリに分類するとクローズドサークルになるのかな・・・?

まぁ幽霊がでたり、アデルベール自身が魔法を使えたりとちょっとややこしいですが。

主人公であるアデルベール自身があまり人には言えない理由で飛行船に乗っているようだったり、
彼の相棒で生きてる人形でもあるティッカの存在を隠さなくてはいけない事、
さらに他の登場人物やヒロインであるリラさえも何かしらの秘密を抱えていて
色々な思惑が重なっている状況において、世間を騒がせる怪盗セニンの予告状
飛行船内に現れる悪霊、そしてリラの家に伝わる持ち主に不幸をもたらすと言われる青ダイヤ
アデルベール自身の目的とは、まったく別のところでリラに心を奪われたり
親密になっていく過程で、本来の目的にちょっとずつ支障がでたりと
主人公である彼自身も年齢らしい迷いや、年相応の想い

など色々と複雑に絡み合っていく感じ。

最終的にアデルベールは自身の目的を果たしつつも、
飛行船内で起きた事件などの解決に尽力、素性などを疑われながらも
最後まで自分の目的と、そしてリラを守るために頑張ったのはいい感じだった。

何気に肉弾戦において、リラアデルベールをフルボッコにした相手を
逆に返り討ちにしたりとか凄いシーンもあったけど、
お互いにいい感じに相手への想いを持ちながらも、飛行船が無事到着した後は別れが・・・

お互いに再会を誓って、リラアデルベールに去り際にキスをして別れたけど
なんていうか・・・この2人の再会は無いような気がする終わり方だったのが少しせつない。
あくまで私の主観ですが。

そして何気に気になるのがミュンエオノーラ

『君のための物語』では『彼』を悪と断定して倒す為に
ミュンを襲撃したあげく、最後は拉致して・・・と最悪の出会いだったのに
今は何故かエオノーラの姉にお目付け役として彼女への同行を頼まれたり、
エオノーラ自身もミュンに対して好意を抱いているような描写がちらほら・・・

まぁ典型的なツンデレキャラっぽいのと、ミュンが鈍感・・・というか
彼の中にまだ愛した女性であるセリアへの想いが残っているっぽいので
なんていうか片想いって感じですが・・・

でも何気にこの作品のヒロインであるリラよりも
彼女のほうが色々とキワドイシーンがあった・・・
怪盗に侵入されて、バスタオル姿で通路に飛び出してきた挙句、
さらに彼女を止めようとしてミュンと揉み合っている内にバスタオルが・・・
とかあまりにもお約束な状態だった・・・

まぁ・・・面白かったけどね・・・なんか可愛いいし

アデルベールの正体とかミュンが気づいた『彼』アデルベールの関係とか
まだまだ色々と謎の部分はあったけど、終わりはきちんと終わっていたと思う。
最後は冒頭部分と同じくミュン・・・『私』『彼』の会話らしきもので
物語が閉められていてちょっと嬉しかった。

好きな1冊である『君のための物語』に連なる話という事もあって面白かった。
まぁ登場人物の関係とか思い出すのにもう1回読み直しましたが。

個人的には現代の話よりも、こういう時代・・・そしてこういう話のほうが好きなので
シリーズ化してくれると嬉しいんだけどな・・・
読みきりでも今回みたいに同じ世界観だとなお嬉しい・・・

それにしても・・・あとがきによると登場人物全員がなにかしら
嘘をついていた今作なわけだけど・・・1日にアップすればよかったな・・・
エイプリルフールにアップするのに相応しかったかも。

まぁ嘘といっても他愛のないものから重大なものまで色々でしたけど。

最後に一文。

色々と候補はあるんだけど、エオノーラの天然ぷりっと言うかなんていうか・・・
思わず笑ってしまって印象に残っているのでこのセリフで・・・

事件の真相を調べるためにリラに会いに以降としたアデルベール
だけどリラは待ち合わせ場所におらず、不安に思ったアデルベール
急いで外にでようとすると直前に別れたはずのミュンエオノーラが・・・

ミュンアデルベールの行動を不審に思って調べる為に覗いていたみたいだけど
エオノーラはまったく別の目的だと思い込んでいたらしい・・・
アデルベールに見つかった時のいい訳、とその時の会話・・・

ミュンの呆れたような反応がちょっと面白い

まぁ女性らしい好奇心って言えばそうなんだろうけど・・・
いや・・・この娘って本当に天然というかなんていうか・・・面白い娘だ・・・

「別に、あなたたちを覗き見しようと思っていたわけではないのよ」

「エオノーラ、君・・・」

「えっ?違うの?」

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(電撃文庫)

(2011/03/10)
水鏡希人

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ダンタリアンの書架 7

あらすじ

“幻書”の封印のため、名門女子奇宿学校カドフィール校を訪れたダリアンとヒューイ。

ヒューイは夕食会に連れ去られ、一人残されたダリアンに、
世話役として手配されていたのはジェシカだった。

ダリアンは女生徒の集団に発見・蹂躙され、大騒ぎに。

なんとか脱出したダリアンだが、“幻書”が一冊失くなっている!

まずは容疑者を片っ端から当たることにした二人は馬術部へ―
学園中を巻き込んだ、少女たちの長い夜が始まる!!

感想

7月からアニメが始まるダンタリアンの書架の7巻
でも連載していたザ・スニーカーは休刊・・・
これからどうなるのかちょっと不安だな・・・
最新話は今回の巻に収録されていないし、まだ色々と解決していない問題もあるから
終わってしまう事はないと思うんだが・・・なにせ基本、1話完結型の話だからな・・・

今回は奇数話がちょっとコメディ要素だ入っている話しで
偶数話はかなり真面目な感じだった・・・まぁ4話にはちょっとコメディ要素がありましたが。

先にコメディ系の感想を・・・

1話は・・・謎の異星人が書いたといわれる幻書の話。
それを手にした人間が怪物に襲われたり、不幸にあったりとかなり危ない感じ。

その本の鑑定を頼まれたヒューイ達は・・・って話。

ダリアンがヒューイの看病・・・えっ?

鑑定中に体調不良だったヒューイが倒れ、ダリアンヒューイを頑張って布団に寝かせ
一晩中看病して、さらにヒューイが目を覚ました後もかなり素直に心配した事を話し、
さらに手作りのスープを飲ませたり、おでこをくっつけて熱を計ったりと
かなり甲斐甲斐しく一体どういう事だと思っていたら、
次に目を覚ました時にはダリアンがその時の事を覚えておらず、
看病に来たカミラ幻書を読んだ直後に様子がおかしくなり、
ダリアンに迫ったりと変な事に・・・
結局はその幻書が・・・

惚れ薬の効果を持った幻書・・・

だと判明。
被害者達もこの本を使って浮気して奥さんに刺されたり、
読んで見知らぬ人に惚れて迫って反撃されたり、
女性関係のいざこざが発生したりという・・・なんともしょぼい話に・・・

この本を読んだヒューイに何の効果が無かったのも
風邪で鼻が詰まっていて、惚れ薬の効果がある幻書の匂いを嗅げなかったからという・・・

いいのかそれで・・・鍵守・・・

ちなみに最初に本を所有権を主張して、異星人の存在を公言していた人物は後日
キャトられた見たい・・・

あれ?マジ話だったの・・・異星人・・・

3話目はジェシカが再び登場。

ヒューイが所要で離れている間に、ダリアンと2人で紛失した幻書を探す話。

最終的に

本当にわずかだけ自分の知っている場所を見ることが出来る幻書
どんな場所にでも人すくいほどの水を発生させられる幻書
周囲の雑草をあらかた除去する幻書


この3つを駆使して、異次元生命体がこの世界を自分たちの住む環境に作り変える為の
植物を発生させる、1つの都市を滅ぼしかねない幻書に抗う事に・・・

これ、なんて無理ゲー・・・

ダリアンはあくまで管理人であって幻書に選ばれた者ではないダリアン幻書の力を十全に使えず、
ジェシカは言うまでも無い・・・

それでも自分の寿命や精神が破壊される可能性があるとわかっていながらも
ダリアンを・・・友達を守るために必死に頑張るジェシカは凄かった。

最後はジェシカの機転で手持ちの幻書の力を組み合わせてヒューイに危機を伝え
鍵守であるがゆえに本に愛される彼がダンタリアンの書架から幻書を呼び出し
その力で解決・・・

読姫であっても幻書の力を十全に使えるわけではない事や、
鍵守は本に愛されるがゆえに、認められた者に近い力を発揮できるなど
結構重要な設定もわかる話だったのでよかったと思う。

でもジェシカヒューイを呼んだ方法が、寄宿舎の特定の部屋の人間の下半身を濡らす事で
電灯を付けさせ、その光が文字を描くというものだったために
寄宿舎の・・・女子しかいない・・・しかも年頃の女の子の一部に
とんでもない精神的ダメージを与えてしまった事は間違いない・・・

もし真実が知られてたジェシカは・・・無事ではすまないな・・・きっと・・・

そしてシリアスな方・・・

二話目は前に一度でてきた『叡智の書』が再び登場。

年の割には無邪気で凄く子供っぽい女性・シャーロット
彼女が『叡智の書』の力で知識を得て、その知識で気象を制御できる装置を考案
軍も軍事利用できると協力して大きな騒ぎに・・・という話。

普段の・・・素のシャーロットはみんな仲良く、笑顔で、そして世界は素晴らしいもの
と心の底から思っていて、優しい気持ちになる女性なのに
何故、知識を得ている状態の彼女は兵器転用できるものを・・・という話なんですが

知識はしょせん知識、使う者にとっては道具のひとつにすぎない。

彼女が気象操作装置『W機関』に込めた願いは、素の彼女となにひとつ変わらない・・・
彼女がこの装置の名前であるWに込めた意味・・・それは『WoderLand(不思議の国)』

色々な形をした雪の結晶、そしてそれは砂糖菓子の味・・・

思わず誰もが笑顔になってしまい、争いを忘れる・・・
子供のように無邪気に、隣人と笑いあっていれば戦争なんて起きないから・・・

知識を得ようともシャーロットの本質は変わる事はなく
あくまで『叡智の書』の知識も彼女にとっては道具に過ぎなかった。

ある意味で彼女はこの作品ではめったにいない、幻書を正しく使いこなした人間
なんでしょうね・・・

彼女自身が気象兵器の開発者だと命を狙われたり
彼女が軍に護衛され、ちやほやされる事で両親の態度が変わってしまったり
色々あっても、幻書の力の誘惑や毒気に負けずに
ただ人々に笑顔を教える為に行動した・・・

うーん・・・凄い

胸が温かくなる話でした。
何気にヒューイの軍時代の知り合いや、彼がヒューイの父とも懇意である事。
ヒューイと父親が疎遠である事などもわかる話でもあった。
最後の部分を読んでいると悪い人ではなさそう・・・

そして4話目・・・Episode FINAL と銘打たれている作品

めっちゃミスリードしようとしてる・・・

・ボロボロで錠前もなくし、何者かに追われるかのようなダリアンと名乗る少女
・胸に手をあてヒューイの名前を厭わしげに呟く
・鍵を受け継ぐ人間を探しているというダリアン
ダリアンが出会ったアントワネットというディスワード子爵家の少女
アントワネットの母親が商家(貿易商)の家の出て、新大陸に住んでいた事がある事
・彼女の母親と父親が幼馴染である事
・父親が飛行機好きだった事

軽く思いつくだけでこれだけ思考を誘導するかのような部分がありました。
これだけだとこれが未来の話だと思われる記述です

アントワネットヒューイの娘で母親は貿易商の娘・新大陸・幼馴染という部分から
カミラが当てはまる・・・

他にもヒューイこそがこの時点のダリアンの敵?って感じの考えも浮かんできたんですが
ダリアンに対する描写が本来の彼女とは大分違って悪意がある表情などの描写や
母親がダリアンになにも感じなかった事など違和感は残っているので
騙されない人は騙されないかな?

私は途中までかなりどういう設定の話なのか悩みまくりましたけどね・・・

実際は過去の話でアントワネットはファッションデザイナーである母親に
女装させられた子供時代のヒューイというオチ・・・

似合いすぎだぞ・・・ヒューイ、いやアントワネット!

最終的にダリアンは偽者で、本物の彼女が現れ
一時的に鍵をヒューイに渡してその鍵守としての力でで偽者・・・
本が好きすぎて自身も本になり、そして読姫になろうとした『屍本』を封印

そしてここでヒューイは初めてダンタリアンの書架の中に・・・
『壷中天』『迷宮図書館』とも呼ばれるその場所でダリアンの面影を持つ
純白の服をまとった少女に出会う・・・

この話はヒューイが最初にダリアンに出会ったEpisode:0と対になる話で
彼が子供の頃に起きた出来事の補完になっているみたい。

今回の話で彼がかつて出会った少女がダリアンとは別の人物である事は判明した。
彼女がかつてさまざまな知識を解き放ってしまったゆえに贖罪の為に
二度と同じことが起きないように本達の眠りを守っている事

そして・・・

書架を知識という名の怪物を閉じ込めた迷宮と呼んだ事
を操り、ヒューイを現実まで導いた事

純白の服の少女の正体が推測できるような部分もあった。
まだまだダリアンにもダンタリアンの書架自体にも多くの謎が残っているって事ですね。
これらがいずれ解明されていくのか、純白の服の少女がどうなるのか・・・
色々と先が楽しみになる話でした。
やっぱり純白の服の少女
ギリシャ神話、ミノタウロスの伝説にでてくる王女・アリアドネなんだろうか・・・

うーん・・・本当に・・・連載が休止して続きはどうなるんだろうか・・・
アニメも始まるわけだから終わり・・・という事はないとおもうんだが・・・
とりあえず次を楽しみに待っていようかと・・・

最後に一文。

みんなの幸せを、笑顔を常に願っているシャーロットが口ずさんでいた歌、その一部
すごくシンプル・・・でもとても印象に残ったので・・・

ゆき ゆき きれい

きれいは あまい

あまいは しあわせ

みんな みんな なかよし えがお♪


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ダンタリアンの書架7 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架7
(角川スニーカー文庫)

(2011/03/31)
三雲 岳斗

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(3月後半~4月序盤 Ver.2011)

角川文庫&MF文庫J&VA文庫&講談社BOX&角川スニーカー文庫の新刊
懐かしいのが少々あるな・・・

<角川文庫>

GOSICK Ⅶ-ゴシック・薔薇色の人生-

GOSICK7.jpg

GOSICK-ゴシックの7巻

元々刊行していた富士見ミステリー文庫から一般書籍の角川文庫に移り
1巻から再刊行してきたこの作品もようやく新刊が・・・
短編集の方もすぐにでるみたいだしようやく話が進む・・・
好きな作品なのでうれしい限りだ・・・

アニメもいい感じだしね

<MF文庫J>

機巧少女は傷つかない 5 Facing "King's Singer"
101番目の百物語 3
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 2


machinedoll5.jpg101nohyakumono3.jpgonichandakedo2.jpg

機巧少女は傷つかないの5巻

なんか5巻になってもまだヒロイン候補が増えるみたいだ・・・
っていうか主人公は男の友人がまだ1人しかいない気がしてならない・・・
他は全部女の子で人間・非人間に限らず好意を寄せられてるし・・・

101番目の百物語の3巻

今回から他の百物語の主人公が登場するみたい・・・
先輩である詩穂と進展はあるのか・・・とか他のヒロイン達とは・・・とか
女性関連の方が気になってますけどね・・・他の主人公より

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの2巻

前回のラストでこの物語の根幹を揺るがす事実が主人公から語られた・・・
それを踏まえて話がどう展開していくか楽しみだ・・・

<講談社BOX>

花物語

hanamonogatari.jpg

化物語シリーズの新刊
今回は『するがデビル』という事で神原駿河が中心

猫物語(白)で語られた、暦と駿河が介入していた事件の事かと思っていたら
まさかの・・・すでに暦達が卒業してしまった後の話・・・

ちょっと待て・・・じゃあ、猫物語(白)の裏で色々と進行していた事件は
何処に行くんだ・・・

まぁ・・・楽しみである事に違いはないんですけどね。

<VA文庫>

Kanon~彼女たちの見解~

kanon 6

VA文庫刊行のKanonの文庫版の新刊
原作で一応攻略ヒロイン(隠しルート扱い)だったけど・・・って感じだった。
文庫版は色々な問題が解決するのだろうか・・・

<角川スニーカー文庫>

ダンタリアンの書架 7

dantarian7.jpg

ダンタリアンの書架の7巻
アニメが7月から始まるんだけど連載していた雑誌は休刊・・・
どうなるんだ・・・コレ・・・

作者さんも元々連載に休みを入れるつもりだったらしいけど・・・
再開するんだろうか・・・

-----------------------------

ちなみに4/1という事でちょっとした嘘が混じってます・・・それは・・・

VA文庫が売ってねぇー

という訳で購入履歴と書きつつまだ手に入れてなかったりします。
とりあえずセブンイレブンネットショッピングで頼んだんだが・・・
2・3日中には届くかな・・・

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