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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 5

あらすじ

「・・・えへ。よろしくお願いしますね、秋人にいさま」

鷹ノ宮ありさ―このたび着任した、12歳の学生寮管理人。

学業優秀、家事万能、そのうえ名門・鷹ノ宮家のご令嬢であり、
しかも僕こと姫小路秋人の婚約者でもあったりする。

そんな子がいきなり現れて、なんの騒ぎも起こらないはずがない。

とりわけ、僕の妹で極度のブラコンである秋子の反応は過敏なようで―

「お兄ちゃんの妹は世界にただひとり、このわたしだけです!」

・・・うん。
まあそうなるよね。
妹ポジション奪われそうだもんね、このままだと。

はてさて妹キャラのこのふたり、いったいどんな騒動を巻き起こすのか―─
詳しくはページをめくってみて。

感想

何気に4年に1回しか更新できない貴重な日・・・次にこの日に更新できるとき
果たしてこのブログはまだあるのだろうか・・・・

というわけでお兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの5巻
表紙は前回の最後に登場した秋人婚約者であるありさ(12歳)

さて・・・前回の最後に寮の管理人として登場したありさ
秋人が両親の死後、引き取られた鷹ノ宮家の息女で才色兼備
この年で海外の大学も卒業し、家事全般もこなすという完璧少女

しかも性格の方も気配りができて、いっそ危険なくらい素直で
誰にでも穏やかな態度で、そして奥ゆかしい・・・

THE 大和撫子

って感じですね・・・家もかなり高名な家柄ですし・・・

彼女自身も両親が乗り気である秋人との婚約に大いに乗り気で
将来は彼のお嫁さんになる!とはっきり宣言しているくらい秋人の事が好きな娘

だからと言って他の女の子達と敵対したりするわけでもなく懐き
それぞれと良好な関係を気づいていくんだから・・・末恐ろしい娘です・・・
別に考えてやっているわけではなくそれが素だからこそ・・・恐ろしい

なにせ嵐、アナスタシア、銀兵衛の3人は婚約者と言っても親が決めた事で
本人が乗り気でも秋人は違うし、彼女自身がまだ子供だから・・・
とたいして気にしていなかったのに対し大いに警戒していた秋子とすら
最終的には仲良くなってしまいましたからね・・・

まぁ彼女だけがありさ秋人のお嫁さんに・・・という言葉を本気で受け止めてくれて
対等な相手として見てくれたから・・・という理由で一番懐いたのが秋子に対してで
ありさがあまりにも素直で健気で可愛いものだから邪険にし続けるのにも限界が訪れ
さらに肝心の秋人秋子の事もありさの事も『妹として大事』としか思っていないと知り
まずはその認識をどうにかしなければ・・・と一致団結する事になった模様・・・

バカな!?この濃いメンバーとこの短時間で・・・だと・・・

って感じですけどね・・・
なんていうか性格とかが吹っ飛んでいたり、どこか変なキャラ達にとっては
ありさのような純真無垢な子は天敵なのかもしれません・・・

秋子の超絶ブラコン言動にすでに慣れつつあってツッコミを入れないメンバーに対して
彼女だけは

『血の繋がった妹が兄に恋慕するのは駄目な事』
『駄目な事をして秋子を不幸にするわけにはいかない』


と凄まじいまでの正論を展開
嫉妬とかではなくただただ常識を・・・そしてあまつさえ自分を心配する発言までするありさ
秋子はなんかもう・・・大ダメージを受ける事に・・・

やめて・・・秋子のライフはもう0よ・・・

ありさ・・・やはり恐ろしい娘・・・

今回は彼女の登場のほかにヒロイン達の日常の姿・・・意外な姿なども見られた話
秋人が学校でのみんなの様子をありさに聞かれて調査するって形だったけど

秋子がクラスメイトに頼まれてモデルみたいな事をしていて
その時点での受け答えや仕草はまさに良家の子女って感じ・・・
ただし秋人がその光景に・・・会話している男子生徒との姿を見てイライラして
ついつい姿を現してしまって・・・そこからはブラコンモードに・・・

逆に秋人のシスコンっぷりがあらわになったり・・・

は理事会メンバーとの会食に秋人を突き合わせ
彼女の学生の身分で理事会を手玉に取る手腕を見せつけ、
さらに秋人にも意見を言わせることで理事会に秋人の味方だと
印象付けさせたりと相変わらずの策士っぷりを見せてた・・・

ただしちゃんとした席だったのでお嬢様モードで超美人だったけどね!
でもでも中身は一緒だったから・・・最終的に理事長代理の女の人と
夜の街に消えていったけどね・・・

さすが『捕食者(プレデター)』と呼ばれるだけはあるな・・・

銀兵衛はネコ好きと判明
ノラ犬やノラ猫に餌をあげるなんて・・・とか色々と言っていたり
結構、冷徹な部分が見られる彼女だけど・・・実はネコ好き

君はまったく間違っていない!!

怪我をした子猫をみんなに内緒で治療して懐かれたらしく
その後も餌をあげたりしていて、さらに猫語で会話を試みたりと
いつもの彼女からは考えられないくらい可愛い姿をみせてました・・・
まぁ猫は至高の可愛さですからね・・・しょうがないです

アナスタシアはクラスメイトと食事
でもいつもの無茶振りや下ネタ発言などは鳴りを潜め
かなり消極的な態度を見せる事に・・・

事前にその食事に秋人を誘っていたのはおそらく苦手だったから。
結局、参加を断ったけど後を尾けて見ていた秋人が強引にそこから連れ出し終了

なんか再びくフラグを立てた感じが凄まじくしましたね・・・ちょっと格好いい
っていうかそういえばこの娘・・・普通に秋人に告白してるんですよね・・・
本気だと思われていないみたいだけど・・・

ありさはそれが本気だとわかったみたいだけど、話をそらしてましたね・・・
罪悪感から謝ってましたけど・・・秋人には気づかれたくなかったんだろうなぁ・・・

最後の話では寮のメンバーは秋人以外全員が・・・誰一人の例外もなく
怪談や幽霊が怖いと言う事が判明

嵐も・・・だと・・・!?

なんか彼女の場合はギャップが激しくて逆に可愛かったですね・・・
アナスタシアに関してはなんとなく予想できてましたけど
自分は怖くなんてない・・・という彼女達の姿は可愛かった・・・

最終的に不審な影を見たと言うありさの意見や不審者のうわさを聞いて
みんなで夜に見回りをし、影の正体は銀兵衛を探しに来た世話をしていた子猫だったという結果に

ただしその結果を台無しにするかのごとく秋人が幽霊の姿をはっきり目撃してしまい
それを聞いてしまった女性陣は自室で1人で眠る事ができなくなってしまい
全員で秋人の部屋に布団を持ち込んで寝る事に・・・

一生、目を覚ますんじゃねえよ!この野郎 (゚Д゚)ゴルァ!

いや・・・なにもなかったけどね・・・なかったけど・・・
そのシチュエーションだけでなんかこう・・・ぶっ飛ばされても文句は言えないよね・・・

ただしこのシリーズ毎回恒例の最後の最後で爆弾が・・・という出来事は健在で
完璧少女であるありさの唯一ともいえる欠点・・・

『寝相が悪くて寝ている間に服を脱いで全裸になってしまう』

が発動・・・しかも秋人の布団に潜り込んだ状態で・・・
そしてみんなが同じ部屋で寝ている状況でそれを目撃され・・・

さて・・・どうなるんでしょうか・・・ロリペド野郎としてぶっ飛ばされるんでしょうか・・・
それとも事情を説明してなるほど・・・とおさまるんでしょうか・・・
とりあえず次回に期待

ところでこのありさの欠点なんですけど・・・

誰得だよ!?

これ今の時点でも十分すぎるほど問題だけど
成長してからも治らなかったらちょっとシャレにならないよね・・・
とりあえず異性の近くでは絶対に眠れないし、
同性でも誰かと一緒に寝たら変なうわさが立ちかねない・・・
なんて危ないクセなんだ・・・

そういえば作者さんには食事をしながら執筆するクセが・・・と
前回のあとがきで書いていたけど、それはこのクセを出すための伏線だったのか!?
いや・・・まさかね・・・

そういえば今回のあとがきでも触れられていた作者さんの新シリーズ(別レーベルですが)の
『鳩子さんとラブコメ』・・・この本よりも先に買ったんですけどまだ読めてない・・・
なるべく早く読んで感想をアップしようかと・・・

最後に一文。

ありさのセリフ

場を一時凍結させた彼女の言葉
読んでいて思わず『そういえば、そうだよね・・・』って思ってしまったあたり
自分も随分毒されている感じがしないでもないですが・・・・

なんていうかこう・・・正しいセリフ・・・常識を語ってる・・・
それゆえにこういう作品では浮いているし違和感があるかもしれないセリフ

いや・・・うん・・・間違ってないんだけど・・・
それ言っちゃこの作品成り立たないよねーって感じのセリフでもある。

まぁ実際に秋人秋子の血は繋がってないんだから問題ないんだけどね。

「あの、でも。
 秋子ねえさまが、
 実の兄妹である秋人にいさまのことを好きになるのって、
 いけないこと、ですよね・・・・・・?」


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おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その7 結末へ至る恋の病

あらすじ

「ゲームオーバーだ、一乃」

冷たい宣告を受けた一乃はついに、宗司との最終決戦に挑む。
その方法は―

「この、ブルマで!」

ブルマ乃さん、三度あらわる。

鈍感キャラから脱してちょっと様子がおかしい紳士宗司を悩殺すべく、
紺色ブルマ×黒ニーハイで総攻撃を仕掛けるが!?

小さくなってしまったキリカ(ロリカさん)と
大きく成長してしまったけど貧乳なリリス(デカリス)は、
身体的特徴を駆使して宗司とのデートの約束を取り付け、
それぞれ動物園と水族館に出かけることに。

ほか、妹が新妻とかマイクロミニメイドとか手錠とか。
加速する新感覚イチャラブコメディ第七巻。

感想

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌の7巻

表紙は前回の最後に縮んでしまったキリカ
かわいいです。

さて前回の感想で書いていた事をちょっと振り返ってみると・・・

『そろそろシリアス展開になりそう・・・』
『関係性がズタボロになってしまった感じで次巻に続くわけだけど』


とか書いてたんですけども・・・ええ・・・はい・・・

いっそ、殺して!いや宗司をこそ殺せ!<(TロT;)>

読者の思惑とか予想とかそんなのなんのその・・・
日常パートはいつもの雰囲気でも最後になればまた事態が進展してシリアスにとか
考えていた時期が私にもありましたよ・・・はい・・・

なんか色々と感想を書く上でやさぐれそうになりましたけど
今回の1冊はすごい印象的でしたね・・・インパクトって意味ではかなり・・・

なにせ最初の3話は1話ごとに思わず本を放り投げそうになりましたからね・・・
内容が気に入らないとか、つまらないとか・・・そんな事はありませんでした・・・
むしろ面白かったです・・・でも・・・でもさ・・・

リア充滅びろ、この野郎!!《゚Д゚》ゴラァァァ

この思いはいかんともしがたかったですね・・・・・・

1話目はブルマ姿の一乃とイチャイチャ・・・
2話目は大きく成長(胸はorz)したリリスと新妻風にイチャイチャ
3話目は縮んだロリなキリカとイチャイチャ・・・

読んでられるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

ってくらい甘甘でした・・・いや・・・もう・・・宗司爆発しろとかそういうレベルじゃないよね・・・
なんかこう・・・それじゃあ足りない?

しかも前回まででヒロイン達に隠していた色々な事を大体語り終えて
策謀をめぐらしたり、行動を誘導したり・・・そういう事をしなくてもよくなったせいか
今回の宗司は色々と枷が外れてしまったせいなのか凄まじく自由な存在になってしまっていて
ヒロイン達を自覚的に口説いてるんじゃないのか、これ・・・?
って感じに露骨なくらい格好いいセリフや演出をしたりしてるんですよね・・・

嫌々・・・浮いてるから・・・とか思って読んでるとヒロイン達は『格好いい・・・』ってなるし・・・
お前らもうなんか変だよ・・・ってか前回のシリアスな話はどうなったの?
殺すとかラスボスとか・・・なんかそんな感じの物語の核心的話してたよね!?
なのになんでイチャイチャしてんの!?

いや、面白いよ!?面白いけどさ・・・物語の中のツッコミ役だった宗司が飛ばしているせいで
なんか色々と収拾付かなくなってるよねコレ?

途中まではその状況にフェルが悩んでたけど、いつのまにかこの娘も取り込まれてるし・・・
いや・・・もう・・・ツッコミどころが多いわ・・・展開がななめ上どころか蛇行して吹っ飛んでいったわ・・・
楽しかったんですけどね・・・思わずニヤニヤしながら読んでましたけどね・・・
お前らもうちょっと自重ーーーーーーーって感じでした

全員が合流してキリカの児童化とリリスの1人化&成長を一乃が認識してからも
一乃が今は自分が部内で一番巨乳だ!と暴走を開始(フェルのほうが大きいけど)

(┬┬_┬┬)

いや・・・うん・・・なんか色々とむなしかったけどね・・・って事があったり
それに伴って一乃がセクシーメイドコスをして宗司を誘惑したり
後日、全員でコスプレ写真撮影会を開いて
宗司がカメラマンスタイル(別の意味の)で登場して暴走したりともはや収集不能

ストッパーとして今までは宗司の前にしか登場していなかった(3話でリリスの前にもでてきた)
一乃異能『煉獄』第二罪《蛇(ズイリヤ)》であるリアが登場し
暴走気味な宗司の代わりを務めてた・・・3話ではイラストもあったしかなり嬉しかったけど
フェル『煉獄』の化身の女性人格は一乃の影響を受けているから
宗司のことが好き・・・という発言のせいでちょっと危険な事に・・・
特にリリスの場合は彼女がペンギン2号の姿の時に焼き鳥が食べたいとか言い出して
ヤル気まんまんでしたしね・・・・・・なんか色々と不憫な娘だ・・・

その後はさらに

キリカと水族園でデート(もちろんペンギンがいる・・・ただし普通の)

イチャイチャしながら周り最後に宗司の言葉でキリカ異能が戻り
それに伴って身体も元の姿に・・・この2人の関係はラブラブにしか見えん・・・
ちなみに子供服だったので元に戻ったときは・・・お約束でした・・・

次に

リリスと動物園でデート(もちろんペンギンがいる・・・ただし普通の)

大きくなってから性的アピールがさらにパワーアップし
さらに追加とばかりにヤンデレ属性まで得たリリス

彼女の狂信的とも言える宗司の想いの強さがよくわかる話でもある。

ちょっとした事で関係を持とうとするのはどうかとおもうけど・・・

これまた最後に2人&13歳の姿に戻る事に

そして

一乃・・・だけではなくキリカ、リリス、フェルも含めた全員で遊園地デート(テーマはペンギン)
アトラクションの名前が一々ツッコミどころ満載で宗司がツッコミキャラに戻ってた

てめぇ、まじでどうにかなっちまえよ!?

って感じだけど・・・考えてみたら通常運転だよね・・・これ・・・
外出しているだけで・・・

絶叫マシーンが苦手な宗司がひどい目にあい、
女性陣はそれを可愛いものを見るような感じで見ていたけど・・・
まぁそれくらいはね・・・ってか足りないくらいだしね・・・

最後は一乃が抜け駆けして宗司と二人で観覧車
他の2人はデートしたのに・・・と拗ねている彼女は・・・うん可愛かった

ってな感じで再びイチャイチャっぷりを発揮する宗司&ヒロインズ

だけどここで一乃宗司の目的を聞きシリアス展開に
異能の力がなくなり、平穏な生活を一乃が得るためには自分を倒せばいい
だけど宗司がそれによって何を得るのかがわからない・・・

結局、それは今回もまたはぐらかされた感じ

さらにシリアス展開は続き、キリカ宗司を殺すという彼との約束を守り
それを望む宗司の為に力を・・・きっと一乃では宗司を殺せないからと
フェルに・・・自分の力になるように説得し彼女が了承したところをリリスが強襲

宗司が好きだから・・・彼の願いを叶えようとするキリカ
宗司が好きだから・・・願いを踏みにじってでも安息と幸福を与えようとするリリス

どちらが絶対に正しいというわけではない2人の女の子の対立・・・という
一気にシリアス展開が深まり・・・さて最後はどうなるんだろう・・・
毎回毎回最後は結構重い話とかあるからなぁ・・・と思っていたら・・・

そうか・・・ハーレムにすればいいんだ・・・

あれ・・・・?なんで・・・・・・・・・?
シリアスな雰囲気が全て吹き飛びましたよ・・・ハハハ・・・

リリスキリカと戦いに行った後に帰宅したけど、家の鍵を忘れて家に入れなかった宗司
彼は一乃の家を訪れて泊めてもらうことに・・・
もちろんその誰得展開に色々と一乃はテンパってしまうけどいい雰囲気に

最終的に宗司一乃をベッドに押し倒して・・・という展開になり
その行為自体はなぜかそれを見て応援しだした『煉獄』の化身たちのせいでウヤムヤになったけど
化身同士のネットワークでフェルからキリカリリスに状況が伝わり
彼女達も戦いをやめて大急ぎで戻ってくる事になり凄まじい修羅場に・・・

宗司はその状況に逆にパニック

なぜ彼女達は自分を憎まないのか・・・

宗司は色々と画策し嘘をつき、そして自分こそが元凶だと彼女達に伝えた
なのに彼女達は全てを知った後もいつも通りに行動してる
自分を殺せば平穏な生活が待っているのに・・・
なのに一乃ですら・・・異能を嫌っていた彼女ですら今は楽しくて満足だと・・・

この状況でようやく宗司の歪みが表にでてきた感じですね・・・
なぜ自分が憎まれないのかが理解できない、なぜこんな状況になったのか理解できない
彼は彼自身の能力であるがごとく『停止』してまったく進んでいない・・・

でも結局・・・どうするのかと思っていたらヒロイン達が解決のヒントを宗司に提示
宗司以上に憎い相手が・・・恋敵がいるからこそ憎しみが彼に向かない・・・と・・・

それを聞いて関係に決着をつける為に宗司がたどり着いた結論が上に書いたもの

お前バカだろ!?っていうか実はすでにできてるよそれ!?

1人を選べないなら全員選べばいい・・・と思ったらしいんだけど
結局それまったく解決にならないよね?
結果的に別の意味でヒロイン達に攻撃される事になったけど・・・それなんか違うよね?

っていうかコレ・・・いったいこの先どうなるの・・・?
この状況で今回は終了

いや・・・本当に・・・これ次からどうするんだろう・・・
宗司が1人1人骨抜きにしていくとか・・・そんな感じ?
宗司が能動的に動いたら全員ちょろい感じで落ちるだろうけどさ・・・どうするんだろう・・・

最後に一文。

リアのセリフ

他にあるだろオイ・・・とかいう異論を受け付ける気はない・・・
だって可愛いかったんだよ!?

他のキャラ達はイチャイチャいてるしさ・・・
なんかこのセリフを聞いて思わずほんわかしたのでコレで

リアリリスの前に姿を現した時に、初対面では?と疑問に思った彼女に
そうではないと簡潔に伝えた言葉

凄いわかりやすいけど・・・人間の姿でそれはどうなの・・・和むけどね!

「ペーンッ、ですわ」

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本日の騎士ミロク 10

あらすじ

「一緒に、戦おう」

「たりめーだ」

オウガンの鎧に身を包み、赤い羽織をまとったオウガンの将軍―元・騎士ミロクの呼びかけに、
ジュジュは力強く頷いた。

オウガンとジルサニア、軍は分かれても心は同じ。
第八国を蹴散らし、竜の聖地を奪還するんだ!

だが、第八国は“魔法を無効化する”という前代未聞の大魔法を発動。
わずか6人の魔導士たちは、圧倒的な逆襲を開始した!!

―治癒のベトが、技術のツッキーニが、そして孤高の藍山同盟までも・・・
ジュジュとミロクの想いが引き寄せた各国の軍隊は、第八国の陰謀を覆せるか。

自分を信じる仲間を率い、ミロクは竜の聖地の中核へとひた走る。
圧巻の完結編。

感想

本日の騎士ミロクの10巻

ついに・・・ついに・・・

最終巻です!!

前回、事態を解決するために自らジルサニアの騎士をやめ
オウガン皇子としてオウガン軍を率いる将軍として戦場に立ったミロク

だけど2人の距離はより一層近づき、それと比例して大陸にある国同士も
共通の敵を倒すために同盟を結び、協力して裏で暗躍していた存在・・・
魔導士の組織である『第八国』に挑んでいくという話

燃える・・・これは燃える展開だ!

今まで敵対していた国同士、そして交流があまり無かった国同士
最初から仲が良かった国同士・・・その全てが集い
その力を終結して巨悪に挑む・・・王道的展開ですけどだからこそ面白い

ジルサニア王国王子アーセージ
ホラキア王国王子ベンヤミン
ペド神聖王国王女ミーヤーとその戦士ヴィジャ
ツッキーニ王国王子ゼラと技師であるオーリャ
自分の国に被害がこないように参戦した藍山同盟
重い腰をようやく上げたエルガンディア共和国
そしてミロクオウガン帝国

王族や才能ある戦士や技師
その全ての力を持って魔法そのものを支配しようとする『第八国』と対峙

途中、『第八国』が作り出したゾンビ軍団に苦戦したり
彼らが戦場の魔法を消滅させるという手段を取ってきて苦戦もしたけど
魔法に頼らない彼ら自身の力を・・・ずっと磨いてきた人間自身の力で抵抗

ジルサニアの騎士は重い鎧を脱ぎ剣だけで
ホラキアは鍛えぬいたその体で
ペドは魔法消滅の効果範囲外で治療を続け
ツッキーニは己の技術で魔法を消去する力を消し去る装置を組み立て
藍山同盟はその狩猟技術で偵察とゲリラ戦を
エルガンディアは効果範囲外からの超長距離砲撃で
オウガンは竜と対話する事で竜の力を借り

それぞれが自分にできる事を、そして自分が今まで築き上げてきたものを使って戦い
結果的にそれが最終的な勝利に繋がった流れがよかった。

同盟軍の侵攻を止めるためにでてきて主要人物をそれぞれ狙った魔導士
自分達だけは魔法が使えるという慢心によって敗れた感じ

まぁ・・・そりゃそうだよね・・・
本来ないはずの力を使う以上は元となる肉体が
それにきちんと対応してなきゃ駄目。

付加魔法は武器や防具を強化するけど使うのはあくまで騎士
強化魔法にしても当たらなければ意味がないので肉体とそれに付随する技術が必要
変化魔法もどのように変化してどんな効果を発揮するか理解してなきゃ駄目

結局、魔導士魔法による結果だけを求めていて
それが通じなかった場合をまるで考えていなかったからこそ負けた感じです。
結局魔法しか持っていなかった彼らと魔法以外に信じられる力を持っていた同盟軍
どちらが勝つかは最初から決まっていた感じでした。

まぁエルガンディアの臆病ゆえに長距離砲撃してみたら範囲外だったから効果あり
っていうなんか棚ボタみたいな人達もいましたけどね・・・

そして最終決戦はやっぱりいつもの赤目隊メンバーと
因縁の相手である魔導士モズとの戦い

ビスマルクとも旧知の間柄である彼女の正体は
元ジルサニア王国親衛隊の騎士だった模様

彼女がどういう経緯で『第八国』に所属する事になったのかは
詳しくはわからないんですが・・・・そこはちょっと残念かな?

『第八国』魔導士の動いたり理由が魔法の追求に
国という概念や国民達が邪魔だから支配して自分たちが好きにできるように・・・
って感じだったけどなんだかなーって理由に感じました。

戦いは魔法消滅の効果がツッキーニの装置で不安定になる中で戦い
ミロク達は優勢に戦いを進めるけど戦いの場であった『竜の聖地』
活火山としての活動を開始・・・まるで魔導士の行為に怒りを感じたかのように
起きた噴火によって戦闘は中断する事に

モズは最後まで計算ではこんな事が起こるはずが・・・とか言ってたけど
結局彼女達は自然の恐ろしさや人の心が計算できるものではないと
わかってなかったって事なんでしょうね・・・

ミロクは火に包まれる中で逃げようとしないモズを見て
仲間達を非難させて彼女との決着をつけることに

ジュジュからのキス

別れ際にミロクにキスをし、帰ってくるように言い含め去っていったジュジュ達
王道的展開ですけど・・・ようやくここまで仲が進展したか・・・という気分になりましたね。
っていうかこの2人って結局戦争やらなにやらがなかったらくっつかなかったよね・・・
戦争や色々な騒ぎがあったからこそ2人の絆は深まる事になった訳だし
結果だけ見たら『第八国』が色々とやったせいでミロク達が動き
それによって個人的にではあれ各国の要人と繋がりができ
最終的に国同士の結びつきに発展したわけだから、『第八国』からしたら
自分で自分の首を絞めていたんじゃないだろうか・・・

ミロクは彼が常に身につけている付加魔法で強化されたニンジンで
モズと対峙し見事勝利

その後は脱出の為に巨大な竜が彼を体内に非難させたり
ジュジュがひたすらミロクの帰りを信じて待っていたりあったけど
ミロクは無事ジュジュの元に帰り・・・

別れ・・・そして約束

ミロクジルサニアの騎士をやめてオウガンに戻るので2人は離れ離れ
だけど一緒にいるという約束をした。
だからこそミロクオウガン王子として色々やりつつ
立派になったらジュジュを迎えに行くと約束する事に。

距離は離れる事になるかもしれないけど、
2人の心の距離はより近づいた感じでした。

でも考えてみるとこのシリーズは随分ロマンチックな話になってますね・・・

ある国の王子である主人公が兄王子の突然の死や怪しい一団の動きを察知して亡命
亡命先の国の王女と出会い、彼女の騎士になる誓いを交わし彼女を守り
時には祖国に残してきた腹違いの妹姫と戦う事になったり
他の国のピンチを救う事になったり・・・
ずっと疑ってきた新たに王となった次兄とも話し合い和解し
全ての国を脅かす戦争の中で主人公は自国の王子としての立場を表明し
自国の王族として戦いの指揮をとり王女と共に戦い
最後は離れ離れになるけど迎えに行くと約束した・・・

こうやって表面上だけを並べるともうコッテコテの話ですね・・・
主人公であるミロクがバカだったり、王女であるジュジュの性格がアレだったり
一緒に戦う仲間がそろいもそろって曲者ぞろいだったりするんですけどね・・・実際は

エピローグは結婚式の話
といってもミロクジュジュのではなくミーヤーーとヴィジャ

祝うために集まる各国の要人達
ひさびさの再会を喜ぶベンヤンミンや相変わらずのゼラオーリャなどもでてきて
にぎやかな感じだけどミロクはいない

どうやら兄であるゴウトから王位を継承しろと言われて、まだ未熟だからと逃げたらしく
分かれた後の2年間ジュジュとは連絡をとっていおらず
でも他の国々では問題が起きているところに現れて解決に尽力したりしていたみたいで
なんていうか・・・こう・・・ミロクらしい不器用さが読み取れて面白かったですね。

まだジュジュを迎えにいけるくらい立派な男になっていないから・・・っていう・・・
実際は現実主義者であるゴウトが王位を譲るといったくらいだから
十分すぎるほどなんでしょうけどね・・・きっと本人が納得できないだけで・・・

でもさすがに友人の結婚式には現れ、入り口で赤目隊の新人に職質
ビスマルクを元に戻せるかもしれない魔剣や仲間達へのおみやげ
ジュジュに渡そうと思っているダイヤの指輪などを見せたけど信用してもらえず
最後は逃げ出した調理用の巨大鳥を付加魔法で強化したニンジンで挑み
新人がミロクの正体を察し、ミロクがいつもの決め台詞を言って終了

なんていうか・・・この終わり方がこのシリーズっぽくてよかった

ミロクジュジュの結婚式(おそらくドタバタ)や
同じ流れでもミロクジュジュの再会、告白まで書いてもよかったかもしれないけど
私としてはこのミロクの決め台詞と共に終わったこの締め方はかなりいい感じでした。

この後の彼らがどうなったのか・・・は読者の想像にまかせるって感じなので
色々と考えられて面白いですしね。

きっかり10巻・・・とても楽しいシリーズでした。

最後に一文。

ミロクのセリフ

今までに何度も出てきた言葉で
1巻の感想でも最後の一文に選んだセリフ

今回の話で魔導士の最後の一人・・・モズとの戦いのとき、
そして物語の最後を飾った言葉

やっぱりこのシリーズの締めはこれだなぁ・・・と思ったのでコレで

これで本当に十分なんだからある意味で凄いよね・・・いや本当に・・・

「お前ごとき──ニンジン一本で十分だ」

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だから僕は、Hができない。 6 死神と海水浴

あらすじ

無事に美菜を助け出し、人間界に帰ってきた良介たち。

再び桃園学園のどこかにいるという特異者を探すべくドタバタと駆け回る彼らの前に、
敵だったはずのライファンが転校生として姿を現した!

それも・・・えっ!

玉野先輩の弟だって!?

さまざまな思惑が絡む中、
特異者を探すという名目でやって来たのは、何故か海!

海水浴とくれば、やはり水着に肝試しに恋の花!

良介をめぐる恋のバトルにライファンも参戦(?)し、
リサラもキュールも美菜もますますカゲキに大暴走!?

一方、良介の方も何やら主人公の自覚が芽生えてきたようで・・・。

抑圧系エロコメディ、大波乱の新展開。

感想

だから僕は、Hができない。の6巻

アニメ化決定!

したこの作品・・・・・・・・・まじか!?
なんか色々と大丈夫なのか?って感じではあるけど
そういえば『ハイスクールD×D』が大丈夫なんだから・・・大丈夫だよね。

今回は水着回・・・・・・ってアレ?2回目・・・?
前回はプール・・・今回は海ですけどね。

死神から浚われた美菜を取り戻したけれども
彼のグラムを覚醒させられる力の源であったらしいファヴニールを失った良介
ただしリサラ、キュール、美菜に加えて今の死神のあり方を変革しようとしている
組織『雷神の雹(ティールハガル)』の一員で家の跡を継ぐために
男装している美少女ランファンともフラグを立てたりと女性関係は色々といい感じ

っていうかなんかハーレム化しはじめてる・・・

本人はHな事が大好きで色々なフェチズムもある奴なんですけど
肝心なところで一番大切にしている信念というかなんというか・・・
『女の子は大事にする』という部分が女の子的には良く思えるのかな?

色々と妄想したり、覗きとかもしようとするけど
本当に相手が嫌がるならしない・・・そんな感じで
身を挺して頑張っちゃうからこそフラグが立っちゃうんだろうなぁ・・・

今回もリサラは相変わらず良介の行動に色々と反応していたし
キュールのアピールは強くなり、かなり大胆

さらに美菜も2人の好意が表面化した事とランファンの事で
危機感を覚えたのか今回は勇気を出してアピールしています
血が出た良介の指を咥えて止血したり、
その後、自分で咥え良介に間接キスと指摘したり・・・
流石の良介も彼女を意識せずにはいられなかったみたい・・・

ランファンもイレギュラーの探索で人間界に来ているんだけど
なんだかんだで良介を気にしているし、彼が自分を監視しにきていた
『雷神の雹』の女死神・・・アルカレアに襲われそうになった時は
おもわず身を挺して庇ってしまったりと完全にフラグが立ってしまっている感じ
良介が自分を助けてくれた・・・という事実にニヤけてましたしね。

まだ彼女自身が自分の気持ちにはっきりと気づいているようではなかったけど
最終的には人間と契約する・・・という今の死神のあり方に反対する組織の死神でありながら
良介の安全を確保するために自分と専属契約を・・・とまで提案してきたので
ある意味で一番押しが強いキャラなのかも・・・

まぁなんだかんだいって良介が一番意識している相手はリサラ
今回の話で一緒に風呂に覗きに行った玉野先輩リサラの姿が見れなかった事に
安心したり、他人に見られたくないって感じていたみたいで
そこらへんは流石メインヒロインって感じ。

彼女自身も他のヒロインより一歩リードしている感じで
最初に良介に水着姿を見せたり、良介が自分に興奮しないのは悔しいといったり
なんか段々取り繕う事が少なくなってっきた気がする・・・
もうなんか完全に落ちてるよね・・・

本編のほうでは回数制限ができてしまったグラムの覚醒の代わりに
良介の魂の力を元に魔力を溜め込んで武器化するグラムの鞘から作られた
グレイプニルが新しい武器として登場

ただし良介の魂の力・・・具体的にはHな事に対する衝動の発露によって
生成される魔力5回分で1度使えるらしく、溜まるまでは常時興奮できない
賢者モードでいなければならないという・・・・なんとも生殺しな武器

これからはリサラから力を奪われなくても男としての衝動が
常時抑制されてしまうみたいですね・・・・・・・ひでぇ・・・

まぁグレイプニルの封印を説く方法が腕輪の革をリサラが剥く事で
今回の話ではリサラがそれを口で・・・というシーンがあったから
どんなものでもフェチにしてしまうのは相変わらずでしたけどね・・・

すれ違いざまにスリーサイズを見抜く集中力とか妙な技を会得して
すぐに興奮できるように修行したりしてましたしね・・・・・・・
修行か?それ?とは言っちゃ駄目なんだろうな・・・きっと・・・

最終的にアルカレアと対決

リサラに封印を解いてもらってグラムを覚醒
同時にグレイプニルが右腕と右上半身を覆う鎧のように展開
グラム自体はショートソード程度の長さだったけど
今まではなかった防御力も利用してアルカレアと戦い無事勝利

と言ってもアルカレアはかなり大柄な筋肉質な・・・女性
直前に興奮するために彼女のスルーサイズを良介が見破り悲鳴を上げていた事もあり
結局、トドメを刺さずに寸止め

かなり話を聞かず直情的な性格であるアルカレア
毒気を抜かれたのか今回は引き上げる事に

まさか・・・フラグは立ってない・・・よね?
って感じだけど・・・果たして・・・

最後は誰が良介と一緒に花火をするか・・・と女性陣が争いになり
リサラ良介を連れ出したんだけど・・・良介の股間に倒れこむ事になり
いつもの展開か・・・と思ったんだけど
良介グレイプニルのせいで『立たず』、リサラも自分に対して反応しないのは腹が立つ
と変な事を考えたりという状況で今回は終了

良介、そのまま不能になってしまえ!!

今後の伏線としては『雷神の雹』にいる4人の幹部の内、

4位 ランファン
3位 アルカレア
1位 ガルダーブロウグ


と3人出てきているので次あたり2位の奴とかが登場するかもしれないし
前回の話でガルダーブロウグ良介の存在に疑問を持った事
さらには良介を巡って激化する女の戦い

などこの先、どうなっていくのかまだまだ楽しみです。

最後に一文。

美菜のセリフ

リサラキュール・・・そしてランファン
3人の美少女が良介に好意を表し始めたことで色々と思うところがあったらしい彼女

だからこそ自分も嘘をついたり素直な良介に対して並ぶためにも
自分が良介をどう思っているかをちゃんと伝えた。

流石に好きだとを伝えたわけじゃないけど、美菜良介のそんな部分を・・・
えっちな妄想とか願望もそのまま口に出しちゃうって部分があっても
素直で正直な彼のそんな部分をどう思っているかを伝えた

控えめな彼女からしたら大きな一歩だったんじゃないかな?
なのでこれで・・・

「うん。だから良介くんも、
 私が格好いいって思っていること、
 ちゃんと知っていて欲しいな」


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(2012/02/18)
橘 ぱん

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蒼穹のカルマ 8

あらすじ

私のねえさまは、あっ、正確には叔母さんなんですけど・・・

なんかねえさまの方が呼びやすくて、それにお姉ちゃん、欲しかったから。

私のねえさまは、蒼穹園騎士団で働いています。

空獣から世界を守る大変なお仕事なので、仕事中は笑わないって聞きました。

家ではいつも笑顔なのに。

あんまり無理しないで欲しいなって思ったりもします。

だって私のねえさまは勇者で、魔人のマスターで、神様で、
ときどき女子高生で、魔王で、魔法少女で、赤ちゃんで。

とにかくねえさまは何だってできます。

だから・・・授業参観にもきっと間に合うよね。

信じて待ってるよ。

ねえさま。

暴走ファンタジー、完結。

感想

蒼穹のカルマの8巻

表紙は在紗
主人公の駆真もちゃんと瞳の中にいるしね・・・

そしてついに・・・

最終巻です!!

前回までで色々な問題・・・平行世界の在紗であるリサ
事故で駆真を失った悲しみを他の世界の自分にも味あわせようと現れ
駆真を殺そうとして大事件を引き起こしたけど、
結局、在紗在紗・・・駆真の愛の前に思い直す事になり問題解決。

ところが最後の最後・・・今度行われる授業参観に死んだはずの
在紗の父、そして駆真の兄である宗悟が来ると連絡があって終了

今回はその続き・・・という事で在紗の授業参観に行こう!という話
1巻の内容がまさにそれで、最終巻もこれ・・・ちょっと感慨深いですね。

在紗の授業参観・・・呪われてるだろ・・・

という訳で最終巻だし・・・このシリーズだし・・・そう簡単にいかない・・・
在紗の父親が・・・という電話や他にも色々あって駆真は授業参観に
保護者以外も参加できると聞いて知り合いを大量に呼び
その戦力によって在紗を守ろうとしたわけですが
なぜかみんながみんな問題が起きて行けなくなってしまうかも・・・という状況に

駆真がそれを許すはずもなく、みんなの問題解決の為に動き出す事に

※ここからは起こった事の羅列です・・・
めっちゃネタバレです・・・

アステナの故郷・・・異世界では王の暗殺騒ぎ・・・
さっさと済ませようと適当に少女を犯人だと指摘

まぁ・・・それは駄目なので確証を得るために魔人であるウタの機能を使おうとするが
今度はウタがバッテリーが壊れで動かなくなり

それを治すためにアステナの力で予備バッテリーを取りにいくけど
予備バッテリーも劣化していて使えない(1巻で遺跡を駆真が壊したから)

後回しにして小説の続編を編集者に書かせられている槙奈を救い出しにいけば
編集者が異常に強くて断念する事になり
さらに平行世界で時間を操るである時生院になったリサ
この世界の時生院神無に見つかりそうで強制送還されるかも・・・と聞いてとんぼ返り

大地の神である地宮院天由良&霊由良神無の元へ連れて行ってもらい
アニオタであるらしい彼女に自分がモデルの『高血糖少女キャンディカルマ』のグッズを渡し
彼女の興味を引き、さらにサインまで求められる事に

その後、リサ神無の意識が自分から消えたので時間の神の力で
ウタのバッテリーを過去から持ち帰り復活させ、

ウタ槙奈の所にいる編集者に心当たりが・・・といって出て行って槙奈の脱出に成功
さらに異世界のほうも彼女の力とリサの時間の神の力で解決

犯人は最初に駆真が適当に選んだ少女
結局は魔族でさらに魔王四天王もでてきたけど力を失いかけていた魔王
在紗の授業参観に行くために吸収

となってとりあえず異世界やら魔人やら槙奈やら神様やらの問題は解決
なんか問題の中に一つだけしょっぱいものが混ざってますが・・・まぁ置いといて・・・

ここまでの展開でわかった事はただ一つ・・・

お前ら、もうなんか色々・・・大概にしろ・・・

ですね・・・異世界とか神様とか魔王とか魔人とか・・・色々と自由すぎるだろ、この世界!?
っていうかアレだよ・・・自由っていうか大雑把だよ!?
なんか神様や魔王ですらノリで生きてるだろ!?

って感じ・・・だけど最後の最後・・・在紗の母親である冬香
蒼穹園騎士団団長である沈音&音音
そして神である地宮院 天由良&地宮院 霊由良の共通した問題が残る事に・・・

ウロヴォロス級空獣

前回、リサが目覚めさせてしまった超大型の空獣・・・それが
神々が魔獣に科した『空刑』・・・空に浮かんでしまうという罰を与える装置に近づき
それを破壊しようとしている事が判明

空獣がことごとく落下すれば大変な事に・・・駆真風に言うならば・・・

授業参観が延期・・・否、中止になってしまう!!

・・・・ってあれ?
いや・・・うん・・・駆真的にはそうだよね・・・わかってた・・・
このシリーズを最後まで読んできたからわかってた・・・
それでも・・・うん・・・そういうレベルの話じゃねぇよ!?
ってツッコミはしたい・・・

ここからは怒涛・・・というかいつも通りというか・・・
話が真面目でシリアス風味なのになんか斜め方向に吹っ飛んでいった感じ・・・

駆真が授業参観までにウロヴォロス級空獣を撃退する事を決意
草薙家に眠る最後にして最強の魔人『言(ロゴス)』を復活させ
それで撃退する事に・・・

ってスーパーロボットだと!?

さらに近所に潜んでいた宗悟が連行されてきて
死んだと思っていた兄&夫&父の登場に驚きの駆真&冬香&リサ

神で勇者魔人の製造者で時を越えた男

どうやら彼は奥さんである冬香と一緒に暮らせなくなった原因・・・
空獣を誘引してしまう物質の抑制方法を知るために神の知識を求め
知識の神である知練院の称号を取得(駆真が破るまでの最短記録)

その後、1000年前の時生院に呼び出されて異世界から来た魔獣を倒すために
魔人を作らされることになり(だからこそ駆真ウタの主になれた)

さらに異世界にいく神を決めるくじ引きで当たってしまい
異世界に派遣されて勇者として魔王を封印(つまり彼が初代勇者

でもって今度はウロヴォロス級空獣をどうにかする為に
再び現代に呼び戻された・・・という経緯をたどってきた模様

鷹崎家の・・・鷹崎家の遺伝子を研究しろ!!!

おかしいよ!?この血族おかしいよ!?
まず宗悟駆真の兄妹コンビからして勇者魔人の主
娘である在紗も平行世界の彼女達を見る限り才能に限りはないし
リサの場合はやっぱりになってる・・・

かつて在紗空獣の女王の血を引く事に悩んでいたけど
彼女が考えるべきは母方ではなく父方の血だった気がする・・・

空獣の女王?ディアボロス級?
それがどうしたの?
こっちは勇者魔人の主だよ

ってなくらいぶっ飛んでる鷹崎家の一族・・・・
やばいだろ・・・この一族

この一族のクローンとかが量産されたら
もはや世界は彼らのものだな・・・いや在紗のものか・・・
絶対に彼女とは戦えないもんな・・・

そして『言』に乗り込み、魔人3体の・・・
ウタ、オト(音音)、コエ槙奈の担当編集)の力で起動
そうか・・・編集者が強かったのはその為か・・・ってか唐突だなオイ・・・

そして動力源は駆真の心の力・・・っていうか妄想力・・・
在紗の事を考えて鼻血をだしながら戦いウロヴォロス級空獣を圧倒
血液不足でピンチに陥るも、危機にかけつけた在紗の応援と援護を受け奮闘
最後は神としての力でかつて迷宮に封じた大量の空獣
敵の体内に解き放って食い破らせるという凄まじい力業で勝利

最初からそれをやれば勝てた・・・とか言っちゃ駄目だよ?

この後、場面は変わって元の世界にリサ視点に・・・
別世界の駆真と自分に説得されようやく心の整理をつけて
事故で死んだ彼女の世界の駆真のお墓参りに・・・

色々と報告をして帰ろうとした所、地面から手が・・・
まさか・・・と思ったらでてきました・・・駆真が・・・

冥界の王を倒すのに5年かかった・・・

どうやら冥界の王という存在を倒し、冥界を支配下において生き返った模様
在紗に会う為に・・・

そうだよね!別世界でも駆真だもんね!

これで納得できる自分は多分この作品に毒されてる・・・orz
まぁなにはともあれ・・・これでリサも・・・平行世界の在紗もハッピーエンド

元の世界では最後は戦いに駆けつけた在紗を連れ学校に戻り
戦いのためボロボロになった姿だけど駆けつけた他のメンバーも集合
在紗の作文発表を聞く・・・という場面で終了

多分、この作文の内容の一部があらすじになっている感じだと思う
1巻に比べて在紗は色々と・・・特に精神面で大きく成長した感じだし
その分、よりいっそう在紗から駆真への想いも大きくなっている感じ

っていうか駆真在紗の事がヤバイくらいに好きだけど
在紗在紗で実は同じくらいヤバイレベルで駆真が好きだよねコレ・・・

宗悟も本来なら1000年前に戻って規定どおり死ななきゃいけないはずだけど
それを管理する時生院・神無にキャンディカルマ状態でお願いしたらしく
そのまま無事残れる事になったみたいだし、
子供のころに居なくなった母親も一緒に暮らせるようになった
だけど在紗にとっての一番は・・・叔母で『ねえさま』である駆真
それはきっと永遠に・・・そして平行世界であろうと変わらない事なんだろうなぁ・・・
って感じの作品でした・・・

っていうか在紗・・・この子って結婚できるんだろうか・・・
男の影が欠片すら存在しない上に、存在しようものなら
その存在が秘密裏に消されかねないよね・・・
そもそも彼女が興味を持つかどうかも定かじゃないし・・・

とりあえずこのシリーズも今回で終了
この凄まじいまでのノリを毎回楽しみにしていたのでとても残念です。

伏線はほとんど回収されたけど・・・
最後の最後に騎士団を集めていて有事に備え、
冬香達の援護に出撃させた空獣嫌いな佐間岡さんの事が気になる・・・
悪い人じゃなかったんだろうけど・・・いきなりすぎた気がする・・・

作者さんのもう1つの作品である『デート・ア・ライブ』もあるけど・・・
あっちはこっちよりまだシリアス風味ですからね・・・ヤバイ子いるけど・・・

あ・・・そうだ・・・それと1つだけ言っておかないと・・・
今回のカラーイラストの最後のやつなんですけど・・・

本当に大丈夫なのかコレ!?駆真の表情ヤバイだろ!

いや・・・マジで・・・大丈夫なの?
回収とかされない・・・?

最後に一文。

在紗の作文のタイトル

母親も父親も・・・1巻の授業参観の時にはいなかった2人がいて
ここまで来るまでに出会った色々な人たち見守られながら
彼女が発表する内容は・・・おそらくただ1人の事

やっぱり彼女は彼女で・・・駆真大好きっ子ですね・・・
一歩間違うとリサみたいにヤんでしまうくらいに・・・

「『私の大好きな人』。六年三組、鷹崎在紗」

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お前のご奉仕はその程度か? 3

あらすじ

「そうだよな。浴衣って胸があるより、貧乳のほうが映える服だし」

「余計なことを言うな!」

第一大聖堂で行われる秋のお祭りを楽しみにしている良太や詩憐たち。

そんな中、環の家族が経営するコンビニに大規模な万引きが発生し、
環が浴衣を買えなくなってしまう!

そんな環を助けるため、良太は環とともにアルフォンシーナの元で、
お祭りのアルバイトをはじめる。

二人っきりのアルバイトが気になる詩憐と清水だが、
そもそもの原因である万引き犯を探すことに!

「犯人はこの中にいる!」

ご主人様な吸血鬼の少女と従僕な少年の、ボーイ・ミーツ・ヴァンパイア・ラブコメディ第3弾!

感想

お前のご奉仕はその程度か?の3巻

表紙は・・・しかも巫女服だ・・・
黒髪ロングの清楚な美人っていいよね・・・

という訳で今回は回です。

お祭に浴衣を着て内気な自分を1日だけでも・・・と決意していたのに
実家のコンビニが大量万引きにあい資金が足りなくなって不幸

模試の結果・・・マークシートが全部1つずつずれてて不幸

理科の実験中にフラスコが割れたり爆発したりして不幸

体育の授業中、バレーボールが頭に当たって保健室へ・・・不幸

保健室で休憩中・・・コンビニが潰れる夢を見て不幸

って感じでまさに呪われているかのごとく不幸
最初の一つ以外は実際に呪いだったんですけど・・・普段でも色々と不幸

家庭環境とかもかなり複雑みたいだし、コンビにもいつ夜逃げしてもおかしくないくらい

そんな薄幸なですけど・・・

可愛いよ!めっちゃ可愛いよ・・・不幸だけど

ってくらいに今回は彼女が主役でした。

ご主人様であ詩憐
初恋の相手で皇帝ば王花


なにそれ?おいしいの?

って感じなくらい周りを置き去りにしていい雰囲気を醸し出していた
良太・・・いいよ・・・お前らもう付き合っちゃえよ・・・
そんな感じでした。

詩憐に対しては大切にしている感じはあるけど
まだ恋愛感情まで発展してるって感じじゃないし
初恋の王花への想いはあいかわらずある・・・

なのにの魅力にはクラっときてしまう・・・

なにせ最初に詩憐ではなくてと出会っていたらミニオンになり
そして彼女に恋していたであろう・・・と考えているみたいだから
ぶっちゃけた話、異性として恋愛対象に一番なりうるのは彼女だと思われてるんじゃ・・・

今回は彼女が浴衣を買うためにアルフォンシーナに頼まれた祭りの仕事を
手伝う事になり、友人であるの為に何かしたい・・・
と考えていた詩憐の考えを先読みして良太が手伝う事に。

実際に詩憐を手伝いたいと思ってはいたんだけど
良太と一緒に用意した浴衣を着て祭りを楽しみたい・・・という思いもあった為に
逡巡して言い出せなかったみたいなんだけどそれが悪い方向に・・・

なにせ良太が二人きりで行動する事になり、
なおかつ自分は必然的に1人で・・・という事になってしまう・・・

でもを手助けはしたいし、
良太が自分の思いを代弁し、さらに気を使ってくれた事もわかっているから
文句も言えない・・・という状況

そんな中では巫女服を着たり、他にも色々な事を良太と一緒にやり
ネガティブながらもちょっと勇気をだして良太にアプローチし、
良太はそれをしっかり意識してしまっていたからこっちは順調

詩憐清水と共に事態の元凶・・・の家のコンビニで万引きした犯人を
ぶっ飛ばすという共通の目的の為に共闘して犯人探しという展開に

メインヒロイン・・・お前はなんか色々と間違ってるぞ・・・

ってか清水・・・お前は吸血鬼とかそういうのと敵対する組織の人間だろ・・・
もうなんていうか・・・血族の中になんの違和感もなく馴染んでるぞ・・・

最終的にちょっと前向きな行動を取る事ができた良太との距離を縮め
吸血もしたけど詩憐に遠慮して途中でやめたし
終盤、ピンチに陥ったときは自分を犠牲にしてでも良太だけは助けようとして、
逆にそんなのは許せないと良太に心配してもらったり
最後は良太と一緒に浴衣を着て2人きりで祭を周り、
その状況を作ってくれた詩憐の余裕に対して負けないと決意していたから
次回あたりから本格的にアプローチとかしてくるのかな?

これだけやってまた不幸不幸言って落ち込んでるキャラに戻られると
嫌かもしれない・・・

詩憐にも見せ場は存在し、清水に問いかけられていた
良太・・・どちらか1人しか助けられない時はどちらを助けるのか・・・という問いに
たとえ自分の命が犠牲になりうる事であっても両方助けると答え、
良太のピンチに良太の血を吸う事で再び覚醒
しかも今回は自分の意思で制御してバーサーカーモードではなかったので
成長の兆しも見られたのでそこはよかったかな?

人間としての成長は見られたけど・・・ヒロインとして・・・は微妙でしたけどね。
まぁ初恋の人ってアドバンテージと、実は彼女も良太を・・・という状況なのに
今回ほとんど出番がなかった皇帝陛下よりはマシでしょうけどね・・・

前回、良太に惚れた感じの描写があったササラに関してもちょっと進展・・・?
良太が神楽舞に欠員が出て女装させられて踊らされたんだけど
百合属性があるササラ的にはなにかストライクだったらしく
踊りの後になんかモーションをかけてた・・・しかも良太だと気づかずに・・・

後で知って運命では・・・とか考えていたし、この娘の思考はちょっとわからん・・・
何気に良太の事に関しては溺愛してストーカー状態の王花に対してすら
引き下がらない姿勢を見せていたりしてるんですが・・・こいつは何がしたいんだろうか・・・

新キャラでコンビニの万引き犯・・・そして山の神様の娘である狐々子
名前の通り狐の子の化身・・・ただしウサ耳が付いた上に語尾にウサを付け
さらに好物はニンジン・・・・・・・と油揚げ
寂しいと死にそうになる女の子

ウサギじゃん!?

というツッコミは登場キャラ全員が思うところなウサギ少女
エピローグではの家のコンビニの手伝いをするようになり
売り上げに貢献している模様・・・この子で本当に大丈夫なのか・・・?
という疑問は・・・もっちゃだめなんだろうな・・・きっと・・・

最後に一文。

詩憐のセリフ

大切な存在のどちらか一方を助けなければいけない時にどうするか・・・
彼女が選んだのは両方救う事

そんなのズルだ・・・次はどうなるかわからないという清水の言葉に
さらに続けて発したセリフ

これが彼女なりの覚悟なんでしょうね・・・格好いいです。

「ただし、わたしの体がそれで滅んでもかまいはしない」

「自分を犠牲にする覚悟を持って、わたしは両方を取る!」


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(GA文庫)

(2012/02/16)
森田 季節

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購入履歴(2月中盤 Ver.2012)

2012年2月のGA文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+αの新刊

<GA文庫>

断罪のイクシード 5 -相剋の摩天楼-
お前のご奉仕はその程度か? 3


danzai5.jpgomaenogohoushi3.jpg

断罪のイクシードの5巻

これももう5巻か・・・4巻積読中だ・・・そういえば・・・
一度読もうとしたけど別のを読むのに中断してそのままだ・・・そういえば・・・

お前のご奉仕はその程度か?の3巻

今回の表紙は環か・・・ビジュアル的には一番好きなキャラ
彼女中心の話だしよかった。
すでに読了済みで感想は22日にあげる予定。

<一迅社文庫>

ⅩⅢ番の魔符詠姫

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『影執事マルク』シリーズの作者さんの新作
作者買いです・・・別レーベルでどんな話を書くのか・・・楽しみです。

<富士見ファンタジア文庫>

大伝説の勇者の伝説 11 ニンゲン総代
H+P (11)-ひめぱら-
本日の騎士ミロク 10
蒼穹のカルマ 8
だから僕は、Hができない。 6 死神と海水浴
紅のトリニティ 5
キミが誘う境界線 3 殺したいほど愛してる
鳩子さんとラブコメ


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soukyuunokaruma8.jpgdakarabokuha6.jpgkurenainotorinity5.jpg
kimitosasoukyoukaisen3.jpghatokosantolovecome.jpg

大伝説の勇者の伝説の11巻

なんかこのシリーズって主人公であるライナで
メインヒロインがシオンって気がしてならない・・・

女性としてはフェリスなんだろうけど・・・なんかこう・・・シリーズを通してだと・・・

H+P-ひめぱら-の11巻

大丈夫なのかコレ・・・
そして次はマジどうなるんだよ・・・
という心配が・・・

本日の騎士ミロクの10巻

ついに最終巻

どんな結末を迎えるのか・・・今から楽しみです。
ハッピーエンドだよね?

蒼穹のカルマの8巻

久々のこのシリーズ・・・だがこれまた最終巻
あいかわらずあらすじの時点で暴走しているけど・・・どうなるんだろ・・・楽しみ

だから僕は、Hができない。の6巻

水着回・・・って2回目じゃね?
前回はプール・・・今回は海だけどね

今回はどんな感じなのかな・・・ってかイラストだけ見るとなんかもうハーレムだよね・・・

紅のトリニティの5巻

これまた最終巻

前回のあの状況からどう終わるのか・・・読むのが楽しみ
ハッピーエンドだと・・・いいなぁ・・・

キミが誘う境界線の3巻

何気に最終巻だったのでびっくり・・・
いつかまとめて感想をアップしたいなぁ・・・

新作は1冊

鳩子さんとラブコメ

とりあえずあらすじ買い・・・さてどうだろうか?

<朝日ノベルズ>

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】 9

soreyukeutyuusenkankanzen9.jpg

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】の9巻

どんどん話は進んでいきますが・・・やっぱり読んでると懐かしい・・・
次の10巻で既刊分の再録が終わるみたいだし・・・その後がマジ楽しみだ。

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スイート☆ライン 4 ユニット結成編

あらすじ

アニメ業界注目のビッグプロジェクト「シックスティーン」の声優オーディションに参加し、
大役をもらった新島永遠、山川舞、トンガちゃん。
いったん落ちた神楽坂はるかも追加のオーディションでリベンジをはかる。

そんななか、なにやら訳ありな女の子・友坂千秋が加わり、
アニメプロデューサーの正午の姉から、新たなプロジェクトが提案されるが・・・。

16歳の無口で男性恐怖症の新人声優と、
熱血高校生が贈るハッピーラブコメディ、第四弾。

感想

スイート☆ラインの4巻

久々・・・って感じです・・・
表紙は千秋・・・主人公の好みの女の子で
ある意味、この作品で一番異性として意識されているのは彼女かも
ただし・・・

今回も前回に続きはるか無双

だったけどね!

ってか永遠さん!?メインヒロインであろう永遠さんは!?
1巻、2巻と表紙を飾り、3巻でははるかが目立っていてSDキャラサイズでの登場だったけど
今度は完全に消えてるよ?

内容のほうでも彼女自身には特に波乱は無く凄く安定していて
正午永遠を・・・というより永遠正午を心配してアレコレしたり、
食事を作ったり、看病したりと凄い健気だったけど・・・なんか出番が薄かった・・・

正午永遠ももしかしたら自分の事を・・・と考え始めたし
他の男に下着を見られるのは嫌・・・とか考えてたから
進展してはいるんだろうけど・・・そもそも考え始めた原因がはるかですからね・・・
さらに今回、永遠に仕事をする様に促したのも応援したいと思ってしまった千秋の為
彼女が好みのタイプだと自覚しているからこそ後ろめたさが・・・というのがあったけど

うーん・・・今回はヒロイン度が足りない気がする・・・永遠でした・・・
次が最終巻らしいし、今回の最後に意味深な言葉で終わったので
なにかしら大きな出来事があるんでしょうけど・・・挽回できるんだろうか・・・

今回の話は正午を初め、声優であるヒロイン達が今より一歩先に進むきっかけとなる話

正午は将来的には本格的に人を応援する仕事に・・・と考え始めていて
プロデュース業に興味を抱いている感じが見られましたし

永遠は男性恐怖症は緩和され、自分自身の勇気を表に出せるようになり
今回企画された声優によるユニットの結成に関しても
自分の意思を・・・自分はあくまで声優だから・・・
という意見を強く持っていた。

まぁ正午台に立つ姿を見てみたい・・・という言葉を言っていた事
そして自分だけではなく仲良くなった他のメンバーと一緒に・・・という事もあって参加を決意
したので正午の影響は未だに大きい感じですが

もユニット結成に関しては否定ぎみでしたが
その原因・・・前にユニットを組んで行動していたときに
グループ仲が悪くて大失敗してしまったトラウマから発生するイップスを
決して克服できないわけではないと正午に諭され
参加を決意することに。

彼女は今まで特に問題が発生していたわけじゃないから心配だけど
次で最終巻らしいから・・・それほど深く語られないかな?
そこらへんはちょっと残念

トンガちゃんことフランソワは相変わらずいいキャラ
マイクを前にすると完全なアニメ声だけど、普段はカタコトって独特なキャラだけど
永遠の精神面の強化に呼ばれるくらい強い娘

まぁ・・・声優の傍ら女子プロレスにも参加してるので実際強いんですがね・・・
彼女は兼業ゆえの問題があるけどユニット参加は非常勤って感じになるみたい

そして千秋

今回の表紙を飾り、ある意味で正午が一番異性として意識している女の子
正午の好みど真ん中・・・って感じみたい。

物静かでクールな感じなんだけど実際は熱血少女
心臓に疾患を抱えていて手術が必要らしいけど、決してそれを言い訳にしたり
相手を黙らせる理由にはしないと一生懸命がんばっている女の子

ユニット参加についても即参加を表明したのは彼女だけ

正午永遠はるか・・・ユニット参加に乗り気ではなかった彼女達に味方してたけど
彼女との会話の後は参加させようと動いていたくらい
正午の誰かを応援したいセンサーに引っかかった女の子

ただし正午自身、彼女が好みのタイプである事を理解しているだけに
最初の意見を翻して永遠を説得に当たる時は後ろめたさを感じてた・・・
彼女と正午の今後も関係もちょっと気になるところ。

そしてはるか

2巻、3巻とスポットが当たっていてメインヒロイン?なにそれ?って感じだった彼女
今回も・・・そんな感じでした・・・

いや・・・もう君がメインヒロインでよくね?

前回で彼女が抱えていた問題はひとまず解決し、
それに尽力した正午への好意をはっきりと自覚している彼女

今回の話の冒頭、正午永遠はるか正午の友人である裕之助で我慢大会
を真夏のリビングでやりその優勝商品が一日正午を自由に・・・というもので
遠&はるかがダブル優勝で一日を半分ずつデートって事になり

はるかはメンバーで唯一落ちていたアニメ番組のオーディションの日の午前中にデート
彼に送ってもらって合格した永遠・・・という験かつぎもあったみたいだけど
自分を応援してくれる彼と過ごすことでモチベーションを上げたかった感じ

ちなみにオーディションに向かう時に正午に言ったセリフは色々と凄く
正午はその後、そのセリフのせいでボーっとしていて交通事故にあい
軽い怪我をする事態になるほど・・・

アレは・・・破壊力がありすぎる・・・

そしてオーディションは無事合格
その後、正午にはっきろと自分の想いを・・・好きという想いを伝え
正午をドギマギさせることに・・・

直球だ!めっちゃ直球だ!

もうどんだけ正午好きなんだよ・・・ってくらい直球でした。

ただ浮かれているだけではなく、自分が今恋人付きあいをしたら
そればっかりになって仕事を疎かにしてしまう事もわかっているから
自分がもっと立派になってから・・・3年くらい経つまで待ってくれと宣言

何気にその間、誰とも付き合わないでくださいね?とか
正午の事を好きって相手が現れたら『ブっこ・・・話し合います』と言ったりと
予防線を張ったりしているから独占欲強そう・・・ってか後半怖いよ・・・

なんかもう・・・色々と可愛くて本当に・・・この娘がメインヒロインでいいんじゃないだろうか?

ただ永遠にしろはるかにしろアイドル声優
本人達の想いがあるとはいえ、男の影は商品としての価値を下げる
彼女達をプロデュースする正午の姉の真弓はもしどちらかと付き合う気なら
自分にも他の誰にも気づかれないようし、その上できちんと付き合うなら許可すると
いっていたけど・・・やっぱり難しそうだよね・・・

正午も付き合うなら誰ともばれずに、しかも結婚を前提にしないと駄目だと
ちゃんとその意味を受け止めていたけど・・・どうなんだろ・・・

はるかは今の正午が誰とも付き合う気はなく、
一緒に楽しみたいだけだってわかっているみたいだからこそ
3年という時間を置いたってのもあったみたいだし
今後正午がどんな決断をするかも楽しみなところ。

それぞれ自分と向き合い未来について前向きに変わっていこうと決意した話であり
先が楽しみになる1冊だったんですけど・・・不安要素の伏線もちらほら・・・

特にラストはこれからますます輝く彼女達の未来を想像する正午を尻目に
それぞれの不安要素が表面化するような事が書かれてました

永遠が急速に勇気を手に入れた理由
が作中でマネージャーと諍いを起こしていた理由
はるかが現場で靴を取り違えられた事と嫌な予感を感じていた理由
女子プロレスの方が不振気味で色々頑張らなくてはいけないトンガちゃんに掛かっていた負担
千秋の心と体について
そして永遠との別離

順調だ・・・と思わせて最後の最後に不安にさせて今回は終了
いや・・・これは気になりすぎて続きが気になってしょうがない・・・

彼と彼女達の物語がどんな風に終わるのか・・・楽しみなような怖いような・・・
そんな感じです。

最後に一文。

はるかのセリフ

上に書いたオーディションに行く前に正午に言ったセリフ
もし受かったら言いたい事がある・・・と前回の話で言っていたけど落ちた
だから今度こそ・・・って感じだったんですけど・・・

オーディションに”受かったら”伝えたい事があるそうです・・・あれ?
これもうこれ以上もないくらい伝わってるよね?

正午も思わずツッコんでいたのでこのセリフで

「もし今回の役に受かったら正午さんにちゃんと告白します!」

「叱られても好きになっちゃったってちゃんと言います!」

「・・・本気ですよ?」

「わたし」


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カミオロシ 弐~人形供養の儀~

あらすじ

人形が持ち主の下に帰ってくる。
生徒たちの間で囁かれる噂。

玖流は同級生の皐月から人形供養について相談を受ける。

燃えるゴミの日にでも出しておけと、
玖流は取り合わなかったが、皐月は二階から転落。
異様に人形に怯えているという。

玉響神社―地元では人形供養で知られた古社である。
結局、皐月は供養に訪れたはずなのだが。

事故だと切り捨てる玖流に、神社に問題があるのではと憤る美古都。
美古都に無理やりお供を命ぜられた玖流は渋々神社へと向かうのだった。

神社の説明に不審点はなかった。
だが、何か違和感を覚える。

そんな玖流たちを待っていたのは皐月の死だった。
何かあると探りだした玖流と美古都は、恐るべき秘密へと辿りつくのだが!?

感想

カミオロシの2巻

あいかわらずのホラー

そして

救いがない!!

これですね・・・事件は一件落着
でもこの終わり方は果たして最善であったのか・・・と考えさせられる感じでした。

内容としてはわりとポピュラーな怪談である

捨てた人形が戻ってきて・・・そして・・・

という類の噂話から発展した物語

前回の事件で6人もの死者がでてクラスの人数に不具合が生じ
別のクラスに移動になった緋澄

幸いにも弟であるスナオも同じクラスに移動になり良かったんですけど
緋澄にとって問題なのはそのクラスに美古都が在籍していた事
これは色々と面倒な事に・・・という所に
これまた前回の事件の話が漏れ伝わったせいなのか
元クラスメイトで緋澄に気がある感じの陽子が大事にしていた人形が壊れたので
どう処分すればよいのか?とオカルト方面に秀でていると思われ相談される事が今回の発端

ラノベ主人公らしく鈍いので好意には気づかず、さらっと燃えるゴミの日に・・・と返すけど
美古都はそれに異を唱えて、人形供養をしている近所の神社を紹介

元々緋澄に話しかける口実・・・という側面もあったので
供養に関しても口実を手に入れるために・・・と友人である春香に薦められるけど
その様子は緋澄に気がある他の女の子から不況を買い
その些細なイザコザが神降ろしされた神の力によって引き起こされていた事態と
複雑に絡み合った結果・・・悲しく、そして怖い展開に繋がる事に

ってかモテモテなのね・・・緋澄・・

幼馴染である美古都との仲が噂されたりしているみたいだけど
本人達は皮肉の応酬って感じの関係
まぁ・・・明らかに普通の人間よりは深い絆がある感じではありますけど。

でも美古都はきっと・・・妬まれたりはしないんですよね・・・
おそらく緋澄と一緒にいても納得してしまうくらいに釣り合ったカップルに見えるから・・・・

陽子の場合は自分達と同じ立ち居地の存在のくせに・・・
っていうやっかみが原因っぽいですからね。

最終的陽子供養に料金がかかることを知らなかったので
断って人形を捨ててしまい、友人である春香が変わりに供養に持っていったけど
それを見ていた陽子をやっかんでいた女子が人形をこっそり持ち出し
人形が戻ってきたように見せかけた事で陽子は追い詰められ家の2階から転落
そして入院先の病院でもパニックになって転落して死亡・・・という痛ましい結果に

この事件に関して緋澄美古都はなりゆきで調べる事になり
供養先であった神社・・・玉響神社に赴き話を聞き、
そこの娘である一香と出会ったりしながら調査を続け・・・

一香が神主が出かけている間、美古都の家に預けられる事になっていたけど
なんとなく嫌で緋澄の家に逗留する事になり美古都とイザコザがあり

そして・・・神主の死・・・春香の自白・・・人形に死んだ子供を重ねる母親達

事態は事件の範疇から一気にオカルト方面の要素が強くなり
前回の事件でもそっち方面に詳しく調べていた刑事・神崎からの脅しを含んだ要請もあり
より深く事件に足を踏み入れる事になり・・・

陽子を死に追いやった女子・・・真木の元に人形が現れる・・・
緋澄人形1体程度・・・と冷静に対処

踏み潰して破壊しました・・・

冷静すぎるぞコイツ・・・
しかも破壊した後に人形緋澄の名前を地面に書き、
緋澄人形陽子の魂が宿っていた事に気づく

踏み潰して破壊した人形にね!

ひでぇ・・・この展開はひでぇ・・・
人形に宿った陽子緋澄が気づいてくれて嬉しそうだった見たいだけど
状況だけを見たら悲惨なんてもんじゃない・・・
好きな男の子に魂が宿った人形を破壊とか・・・どんな状況だよ!

彼女の魂を人形に宿してくれるように神主に頼み
真木達への復讐としてそれを考えていた春香も流石にそれを・・・
人形に宿った陽子の魂がよりによって緋澄に破壊されて消えた事を知らされて
後悔・・・全てを緋澄に話すことに・・・

玉響姫神はイタコでもある

殺された神主は神降ろしによって玉響姫神を降臨させ
イタコとしてのその力で死んだ子供の魂を人形に宿らせ
子供を失って悲しむ母親達を慰めていた模様

利益を求めて・・・ではなく純粋に母親たちの事を思ってそうしていたのが
春香の母親が死んだ春香の妹の魂を宿した人形を大切にしすぎた結果、
精神の病だと入院させられ、家族の仲がおかしくなった事を彼女から聞き
そこで初めて疑問を・・・人形に宿った魂達の意識を確認

彼らが解放されたいと・・・死にたいと・・・
そして自分をこの状況に追い込んだ相手を殺したいという意思を知り
自ら彼らの手にかかって死ぬ事を・・・自殺を選択した・・・というのが真相

子供が死んで悲しいから人形の体であっても魂が宿って戻ってきてくれれば
死んだ子供達が母親の元に戻れば嬉しいだろう
っていう母親達と神主の考え方

とても当たり前な発想ではあるけど・・・1つだけ蔑ろにされている事がある
それは子供達の意思・・・彼らは人形になってまで復活したいのか?
という点をまったく確認しないままに実行してしまっていた事の歪みが
今回の事件に繋がったわけなんですけどね・・・

身勝手であっても当然の願いだけど・・・間違っている
それが今回の話

神官が死んでもすでに降霊された魂は消えず
その人形が自分の意識を表して自分の降霊をした相手への恨みを晴らし始め

さらに緋澄美古都一香人形に襲われる事に。

大量の人形が群れで襲ってくる・・・怖いよ・・・めっちゃ怖いよ・・・
昔、悪夢で人形(典型的なおかっぱ頭の女の子の日本人形)に追いかけられるのを
見た事があるけどめっちゃ怖かったし・・・想像すると未だに嫌だ・・・

夜の間、2人を守って人形を破壊し続けた緋澄人形の意思を知り
事件の真相に気づき・・・それを神崎に報告

神降ろしされた玉響姫神を天に戻し、残された降霊された魂は
それぞれが責任を取るべきだ・・・という方針を提案したんだけど
こういう事で被害にあう人間を少しでも多く救うためなら
関わった人間を皆殺しにする事すら厭わない刑事・神崎
緋澄が気づいたもう1つの真実についても彼は気づいていた・・・

それは神を殺せば・・・ご神体を破壊すれば魂達は全て解放される
だけど少しとはいえ一緒にすごした一香も・・・
事故で死んだ本人の肉体を人形に見立てて魂を降霊して復活した彼女も消えてしまう事

ここにきて・・・そうきたか・・・

緋澄一香を妹のように感じ始めていたみたいで、
人形に襲われるのはそれを望んだ母親達の自業自得・・・
なにせ彼女達は人形である事を認識しながらも魂が宿っているからと
現実に生きている人間よりもそちらを優先してしまう人もいて
その発想こそが私には怖かったですからね・・・
死者を想う事もあるし思い出を大切にしようとも思う
だけど今生きている大切な人より優先しちゃ・・・駄目だよね?
母親達の描写は正直怖かったです。

そういうこともあって緋澄一香
の存在を消すなんて・・・と考えていたみたいだけど・・・

スナオ人形に襲われる母親の近くに・・・

事前にスナオ人形に襲われる可能性のある母親の近くにいるようにと
神崎が手配していたらしく、弟を助けるためにはご神体を破壊して
降霊した魂を全て解放するしかない・・・

前回の話でも問いかけられた

『大切な人』と『大切な人』なら『より大切な人』

という選択を再び選択するハメに・・・

っていうか神崎・・・ひでぇ・・・

緋澄は結局スナオを選び、ご神体を燃やす事に・・・
生きたいと望んだ一香を見捨てるという形で・・・

最後は彼女も降霊によって復活した存在であるからこそ
問題が発生した・・・って感じで一緒に炎の中に消えたんですけど
彼女に本当にそこまで大きな異変が起きていたのかは定かではない感じ

一香が妹のように自分の事を思っていたと緋澄に言われた時に
残念だと言った事なども考えると・・・本当にせつないです・・・

こういう決断をできてしまう緋澄だけど・・・
もしスナオと同じくらい大切な存在が対象だった場合は・・・どうするんだろう・・・
いつか彼にその問いかけがされる時がくるのかもしれない・・・それは楽しみ
絶対にその時の状況は最悪なんだろうけどね・・・

緋澄がかつてやった神降ろしの儀式の顛末は未だ不明で
美古都の父親は緋澄を物を見るかのような目で見るという描写が今回はあったので
よっぽどの事がおこったっぽい。

美古都には会話も一緒にいる事もするなと緋澄の目の前で叱っていたくらいだし・・・

ただこんな感じでも緋澄美古都の関係そのものはいい感じ

お互いに顔を合わせれば皮肉の応酬って感じなんだけど
美古都がピンチになった時に思わず『美古都』と呼び捨てで叫んだ緋澄

それを聞いて危機的状況であったにも関わらずに機嫌がよくなったり
一香緋澄の家に泊まる事に対して嫌がっていた美古都

って感じでお互いに確かな絆があるのは確か。
実際この2人・・・お互いを大切に想っているよね・・・絶対に・・・

この2人に待っているのがハッピーエンドだといいなぁ・・・

最後に一文。

一香のセリフ

このセリフの前に緋澄から人形に宿された人間の魂だったらどう思うか?と聞かれ
『安らかな死を』と答えた彼女

大切な人を忘れてしまったり、恨んだりする事になったら辛いから・・・というのが理由

だけど実際に・・・彼女が彼女自身の遺体に魂を宿した存在だと聞かされ
どうしたいか・・・と聞かれたときはこう答えた

論理とか倫理とか・・・そんなの関係ない・・・とても当たり前な事
だからこそ印象に残った言葉だったし、そして余計にその後の展開が悲しかったので
このセリフで・・・

「・・・・・・生きたいです」

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はたらく魔王さま! 4

あらすじ

バイト先のファーストフード店の休業で、職を失った魔王。

さらに住居であるアパート、ヴィラ・ローザ笹塚も、
ガブリエルとの戦いで壊れた壁を修理するため、一時退去しなくてはならなくなってしまう。

職と魔王城を同時に失い失意の魔王は、
大家・志波の勧めで“海の家”ではたらくことに。

その店は、志波の姪だという女性・天祢が経営しているらしい。

しかも、魔王に恋する女子高生・千穂や、魔王の命を狙う勇者・エミリアまでもが
魔王を追って海の家にやってきて―!?

夏で海でも仕事です!な、庶民派ファンタジー第4弾。

感想

はたらく魔王さま!の4巻

表紙は千穂がメイン

っていうかメインヒロインが消えた!?

前回、不可抗力とはいえ魔王サタン・・・貞夫と娘的存在を挟んだ関係になった
勇者エミリアこと恵美が・・・表紙から消えてるよ・・・

前回の表紙に千穂がいなかったからバランスを取ったんだろうか・・・
それにしても・・・ルシフェル・・・半蔵が加わってるのに・・・
いや・・・まぁ・・・今回は働いてたけどね・・・・・

とりあえず今回は季節は夏・・・そして海が舞台となっていつもとは場所が違う話
まぁ・・・

ホームレス状態になりかけた結果!

でしたけどね・・・

前回の騒動終盤、娘であるアラス・ラムスが連れ去られたと勘違いして
無気力状態に陥っていた時にバイト先の店が改装で一時休業だという連絡を
聞き流してしまっていたらしい貞夫・・・
さらに前回の戦いで壊れた部屋の修繕の為に部屋を一時退去しなくてはならなくなり
職と住居を同時に失う羽目になった貞夫四郎半蔵

経済的危機によって魔王が追い詰められる・・・オイオイ

どうしたもんか・・・ってところで大家・志波の勧めで
彼女の姪である天祢が経営する海の家で住み込みの仕事を手伝う事に

怪しいですよね・・・期間も貞夫の働く店が休業の期間と重なるし
志波自身は貞夫恵美の事情を知っているような感じだったし・・・
彼女の事についてはまだまだ謎が隠されている感じ

そして向かった先は千葉県銚子市君ヶ浜・・・

めっちゃ近いやん!?

えっと私住んでるの各駅停車で銚子まで5駅・・・
小学校の頃の社会科見学とか行きましたよ銚子・・・
醤油工場やら藍染ちぢみやら・・・濡れせんべいも好きだし
銚子電鉄も乗ったことあるし・・・テンションがあがってしまいました・・・
総武本線とか・・・馴染みがありすぎる名前だ・・・

自分が読んでる本に・・・しかもライトノベルに身近な地名がでてくるって不思議な気分でした。
しかも何気に旅の途中でさらっと・・・まさに現住所の市名も登場したりしたので
なんか無駄にテンションが・・・そうか・・・貞夫が通過したのか・・・とか
銚子でこの話は展開してるのか・・・とか色々と考えてしまいました

君ヶ浜海岸については見た事があるだけで行った事はないんですけどね・・・
海水浴とか・・・家のすぐ前の海でできるのでわざわざ向かうとかなかったので・・・
でも犬吠崎の灯台とか行った事がある施設がでてきてまたテンションが・・・
読んでてテンションあがる本でしたね・・・今回は・・・

話がそれるのはこれくらいにして本編・・・

この住み込みの仕事には千穂・恵美・鈴乃も同行(旅行で)しており、
その立役者は千穂(+彼女の母)

未だアラス・ラムスを狙っていると思われるガブリエルの事もあり
イザという時に万全の状態でアラス・ラムスを守れるようにと戦力を集中させておきたい
千穂は考え、事情を知らない彼女の母も娘を信頼するからこそ旅行を許した

何気にこの中で一番大人なのは・・・この娘じゃね?

千穂の今の環境・・・貞夫、四郎、半蔵、恵美、鈴乃、アラス・ラムスがいる今の状況は
奇跡的なバランスによって成り立っていて、今回の仕事の一件のように
学生である千穂ではどうしようもない理由で貞夫がいなくなり、
それを追って他のみんなもいなくなってしまうかもしれない。

そしてなによりアラス・ラムスを狙う敵がいて個人で行動して
万が一にもアラス・ラムスが連れ去られるような事態を招いて悲しむくらいなら
遺恨があろうともアラス・ラムスの為に今は協力するべきであり
それが日常では力になれるけど、荒事・・・エンテ・イスラ関係の事では役に立てない
彼女ができる事・・・って感じでの行動らしいんだけど・・・

イヤイヤ、めっちゃ凄いから!!

魔王とか勇者とか悪魔大元帥とか堕天使とか悪魔とか天使とか・・・
色々とでてくる作品だけどある意味でこの娘は一番『強い』のかもしれない。
こんな娘に一途に想われる貞夫・・・

まじでコイツどうするんでしょうね・・・こんな娘を悲しませたらただじゃおかんぞゴラァ!
って感じです・・・まじでいい娘・・・

いずれは筆頭悪魔大元帥になって貞夫を支えたいとも言ってましたし・・・
貞夫もマジでそれがいいかも・・・とか思っちゃってるんで・・・凄いですよね。
可愛いし・・・マジで可愛いし・・・

海の家に付いた後は千穂や恵美、鈴乃の力も借りてボロボロだった海の家を
天祢とも相談してリニューアル・・・結果は想定しないほどのお客さんが訪れ
途中からは頭数に入れていなかった千穂恵美、鈴乃の手伝いまで必要に・・・

海の家をプロデュースして大成功な魔王

考えると凄まじくシュールだけど・・・・・・これはこれで面白いよね

だけど事態はそれだけでは済まずにシリアス方向に・・・

悪魔大尚書カミーオ

仕事が終わった夜・・・霧に包まれた海岸で貞夫は傷ついた悪魔達を発見
彼らは霧と光に包まれて姿を消していくが、その中で魔王サタンの側近
文官としての側近であるカミーオを発見

堕天使ではなく天使としての力で霧を霧散させた半蔵の力でカミーオを救出
力を失い小鳥の姿になった彼を連れて部屋に戻る事に

後日、彼から話を聞くと1巻で暗躍したオルバ
勇者の持つ聖剣を手に入れた物が世界を統べると魔族をそそのかし
サタン・・・貞夫がいなくなった後に魔族を従えていたカミーオ
手に負えない状況になってしまった模様

だけど地球に来て・・・撃退された・・・という顛末みたい
カミーオは事態を安定させるために聖剣を・・・って事だったみたいだけど
やっぱり撃退・・・そして霧を操り、圧倒的力でそれを成したのは・・・天祢

その状況下で天祢の正体がわからないまま
カミーオから聖剣探索のための悪魔の大部隊が現れると聞き
貞夫恵美は・・・サタンエミリアとしてこの状況の責任を取るために
そして地球を守るために共闘する事に。

戦い?・・・・いや、これ一方的すぎるだろ・・・

最初はアラス・ラムスと融合した事でパワーアップした聖剣を振るう恵美
恨みで戦うのではなく、無駄な遺恨を残さないために相手が悪魔であっても
今回は殺すことなく無力化する戦い方で挑み、敵の指揮官すら圧倒

たとえ死んでも・・・という気概で諦めずに挑んできたけど
カミーオが持ってきていた剣・・・魔王サタンの折れた角から鍛えられた剣の力で
魔族としての力を取り戻したサタン、アルシエル、ルシフェルが登場

積みです・・・ってか勝てるわけもない・・・そもそも主に挑めるはずもなく
悪魔達は平伏・・・聖剣はすでに自分が手中にしていると恵美を抱きかかえながら言い
いずれ自分は戻ると触れ回って魔族の動揺を鎮めろと命令して悪魔達を追い返すことに。

カミーオとの話でサタンが・・・貞夫が最初は交渉などで仲間を集め
敵だった相手を仲間にし最終的に魔界を統一したって話があったし、
地球での経験で人間の知恵や文明・・・そして優しさなどを知り
悪魔相手にそうだったように人間とも仲間になれるのではないか・・・と考え始めている模様

過去のアレコレがあるので容易な道ではないだろうけど今の彼なら
立派な王様になれそうではある・・・少なくともエンテ・イスラの教会とか
天界とかに比べればよっぽど人間全体の事を考えてくれそうな感じがするなぁ・・・

まぁ貞夫恵美はお互いに決着は付ける気ではあるけど
娘であるアラス・ラムスの事もあるし・・・いつか落としどころを決めないといけない気がする

最後は天祢がお盆の時期に訪れる死者の魂の平穏を守り、
この世界にあるべきでない存在を追い返すような役目を持った
この世界の・・・貞夫恵美が使う力とは別の力を持った存在だという事を
触りだけ話してくれ、彼女の力で仕事先であった海の家や海岸が姿を消し
バイト代だけ残された状態で放り出される事に。

詳しい事情は大家である志波が話していないなら話せないという事みたい
エンテ・イスラの事も色々と知っているみたいで助言を残していたし
一族そのものがなにかに関わっているのかもしれない。

セフィラの欠片であるアラス・ラムスと遠い親戚かも・・・とも言っていたし
まだまだ秘密が多い感じです。

最後は地球が丸く見えるが丘展望館(子供の頃何回か行った!?)で
カミーオが持ってきた剣の鞘に魔王の角の力を抑えるのに使われていた
セフィラの欠片恵美に渡してさらなる聖剣のパワーアップフラグが発生したりしたけど
そんな彼女も含めていずれ自分が支配してみせると発言したせいで
周りに変な誤解を生んでグダグダに・・・

女性に向かって支配するとか・・・そういう風にとられても仕方ないだろオイ・・・

この後、エンテ・イスラで大国が宣戦布告
侵略を開始した国が聖剣を求めていて、それによって国同士や教会もいがみ合い
戦争状態へ・・・という緊迫した状態が発生・・・次回からどうなるんだろ・・・

とりあえず聖剣があれば戦争は収まるかもしれないけど
今の聖剣アラス・ラムスと融合しており彼女自身でもある。
そしてさらに恵美とも融合していて引き剥がせない・・・
つまり勇者である彼女自身が戦争の火種になっているわけで・・・どうなるんだろ・・・
大国の軍には悪魔の姿も見られたって言うし・・・色々と大変な事になりそうな予感

それと昨日に引き続き最後に叫んでおこう・・・別のベクトルだけど・・・

アラス・ラムス・・・可愛いーーーーーーー

無邪気な子はいいですよね・・・これがもうちょっと成長して生意気になると・・・orz
って感じになるんですけどね・・・

最後に一文。

悪魔の軍勢・・・その悪魔達のセリフ
思わず笑ってしまったのでこれで・・・似合いすぎてて笑った・・・

本来の姿で現れたサタンアルシエルに驚いた彼ら
あまり人間の姿と変わらない堕天使の翼を生やしただけのルシフェル
無視されていたんだけど、彼がツッコミを入れたら反応

どうやら彼は魔族の中ではこう呼ばれていた模様
っていうかさ・・・コイツ・・・ニートになったのは人間になってからだよね?
まさか悪魔だった頃から駄目駄目だったんじゃ・・・
思わずそんな疑惑が生まれそうになる一般悪魔達のセリフ

これ絶対に敬称じゃなくて蔑称だよね!?

「堕元帥殿だ・・・」

「堕元帥ルシフェル様!?」


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ストライク・ザ・ブラッド 3 天使炎上

あらすじ

南宮那月の助手として、
絃神市上空に出現する怪物“仮面憑き”の捕獲に協力することになった古城と雪菜。

しかし古城の眷獣でも倒せない“仮面憑き”を相手に思わぬ苦戦を強いられる。

そんな彼らの窮地を救ったのは、
暁凪沙の友人だという銀髪の少女、叶瀬夏音だった。

そして失踪した夏音を追う古城と雪菜は巨大企業メイガスクラフトに騙されて、
二人きりで無人島に置き去りに―!

世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第三弾。

感想

ストライク・ザ・ブラッドの3巻

表紙はやっぱり本妻である雪菜です・・・

本妻・・・うん、やっぱりその座は揺るがないよね・・・

ってな感じで今回は古城に付きっ切りで行動していた雪菜
まぁ前回は眼を離した隙に自分の先輩で姉的存在である紗矢華といい感じになった上
吸血までしちゃったので警戒していたのかもしれませんけどね・・・

しれないんですけど・・・結局一緒でも無駄でしたね・・・はい・・・
という訳で新ヒロイン登場!

『王女』 ラ・フォリア

王女です、はい・・・
『第四真祖』暁 古城・・・コイツは一体どこまでいくんだろうか・・・って感じ

彼女の場合は仕方なくでもなんでもなく必要だから
そして嫌々って感じでもないし、古城を嫌っている感じもない
明確な好意を感じるわけではないけど、ちゃんと好意はある感じだし
これからに期待って感じにはなってる。

娘は結婚させない、欲しいなら軍と騎士団を倒してからにしろ・・・
という親バカの王様がいるみたいで大変・・・と言っていたけど
古城ならそれでも対抗できるから・・・って理由もあるみたいだけど
今回の話の最後・・・別れ際にキスをしていったし
ちゃんと新ヒロインの面目躍如って感じです。

古城を手玉に取る・・・って感じが今までのヒロインとは違うところですね。
王女としての自分をちゃんと持っていて、自分の意見をはっきりという感じ

さらに霊媒としても優秀な家系らしく、自国の騎士団達は
精霊炉と呼ばれる物からの加護を得て武器の霊格を引き上げて
擬似的な聖剣と化すって技術があるんだけど、王族である彼女の場合は
自分の中に精霊を召喚して、自分が持つ武器の霊格を上げるという
裏技的能力を持っていて戦闘能力も抜群でした・・・

基本は魔力を込めた弾丸を撃つ、特製の銃を使って戦いながらも
弾がないときは上記の力で力を付与した銃剣の部分で相手を攻撃し
今回敵対した獣人吸血鬼を倒したりしてました・・・

この作品はあれですかね・・・ヒロインは強くないと駄目って決まりでもあるんでしょうか・・・

魔力そのものを切り裂く槍の持ち主に、
空間の繋がりを切断して物理攻撃を無効化する剣(実際は弓)の持ち主
そして今回・・・魔力を撃ち出す銃と精霊の力を剣に付与する持ち主


誰も彼も・・・一般人とは程遠い感じですね・・・

最終的にどれだけヒロインが増えるのか・・・そこんところも今後楽しみな作品

正妻ポジションな雪菜については今回は色々と可愛かった

古城が他の女の子を気にしているとむくれる

古城が覗きに来たら怒る、だけど覗きにこなくても怒る

ダメージを追った古城を治療するために意識のない彼に
吸血衝動を活性化させて血を吸わせるために服をはだけて
抱きついて血を吸わせようとしたラ・フォリアの姿を見て
自分がやる!と立候補したり

あー・・・可愛い・・・行動が可愛い・・・

ってそういうばこの娘ってまだ中学生だったよね・・・
可愛いのは納得・・・ってか逆になんか色々と危ないよねこのシチュエーション・・・

古城は口移しで血を飲まされ、意識がない状況でも吸血衝動が活性化し
雪菜を抱き寄せ首筋から吸血・・・目を覚ましたときには胸の中で雪菜は熟睡
自分は上半身裸で、雪菜の服ははだけているという状況で
あたふたしてましたけどね・・・古城、爆発してしまえ・・・

その直後に雪菜の血だけでは新しい眷獣が目覚めない事に気づいた
ラ・フォリア古城に吸血する事を求めそれによって3番目の眷獣を覚醒
したんだけど雪菜は↑の行動をして古城の胸の中で眠るハメになり
さらに目を覚ましたら古城は別の女性の血を吸っているという・・・
なんか色々と不憫な状態でした・・・古城、爆発しろ・・・

独占欲とか仕草とかいちいち可愛い・・・雪菜にもうちょっと気を使ってやれよって感じです。
あとがきによるとラ・フォリアと出会う前に2人きりのバカップル的展開が予定されていたけど
そのシーンはカットになってしまったらしく残念な感じ
短編とかで補完されないもんかな・・・

本編は古城・・・そして雪菜古城の妹である凪沙の友人の少女・夏音
最近絃神市上空に出現する怪物“仮面憑き”である事を知り
“仮面憑き”同士の戦いの中で自分達を庇ってくれた彼女の事を知るために
彼女の養父が勤める会社に調べに向かったところ騙されて無人島に連れて行かれ
脱出手段もない・・・という状況に追い込まれる事に。

そしてその島に“仮面憑き”によって飛行船を襲われ
脱出していたラ・フォリアがいて、狙われている彼女と共に行動を共にって流れ

ラ・フォリア夏音は親戚同士でラ・フォリアの祖父・・・先代の王様が
夏音『父親』である事や、それを知った彼女が夏音を迎えに来た事などがわかり
2人の容姿(銀髪と碧眼)が似ている事の理由がわかったり

霊媒として優秀な血族の血を引いているからこそ、夏音擬似天使の実験に使われ
ラ・フォリア自身の身も狙われている事が判明

前国王は怒り狂った奥さんから逃走
彼は彼なりに夏音の母親のために色々としていたみたいだけど・・・駄目駄目だね・・・
奥さんの方は夏音の母親と友人でもあったらしいので夏音には遺恨はなく
会ってみたいと思っているくらいなのでとても出来た人っぽい

ってかラ・フォリア夏音よりも年上なんですけど関係上は夏音の姪
ラ・フォリアからしたら年下の叔母って事になるんですから・・・
前国王のおじいさん・・・お盛んだったんですね・・・爆発しろ・・・

そして現在の養父は養父で娘(実際は妹の娘で姪)を実験に・・・
彼は彼なりに娘が・・・夏音天使になる事で色々な苦しみから解放されると
彼女のためを思っての行動だったみたいだけど・・・めっちゃ自己中ですね・・・
娘はそんなの望んでないって気づけよって感じです

古城はそれが許せないと戦う事を決意するけど、夏音擬似天使の力は強大で
聖なる武器を使う雪菜天使にその力が通じるはずもなく、
吸血鬼・・・魔族である古城の力は全てかき消されて眷獣すら意味を成さず
逆に天使の剣を受けて再生不能な大ダメージを受ける事に・・・

だけどその直後、夏音も意識が古城を傷つける事を拒絶して暴走
一時的に夏音の父親や彼の秘書である吸血鬼と護衛の獣人から逃れる事に

受けた傷については彼の中に眠る新たな眷獣が中和する事で致命傷を避け
上記の雪菜ラ・フォリア・・・二人の血を吸うことでその力を掌握
古城は新しい力を得る事に

毎回毎回・・・役得だよね・・・古城って・・・
『第四真祖』眷獣は12星座に対応しているみたいで今回のは双子座
だから霊媒も2人必要だったみたいで・・・そうじゃなければラ・フォリアとは・・・って感じ
いや本当に・・・役得だよね・・・爆発しろ・・・

               アル・メイサ・メルクーリ
三番目の眷獣『龍蛇の水銀』

眷獣の力すら防いでしまう擬似天使としての夏音の圧倒的な力に
高位な属性だからこそ低次元の力を寄せ付けない天使の力に
どんな風に対抗するのかなぁ・・・と思っていたんですが・・・これは・・・これは・・・

チート能力じゃねぇか!?

『次元喰らい(ディメンション・イーター)』・・・次元ごと空間を喰らう双頭の龍
それが新しい眷獣の力

低次元の力を寄せ付けない?
触れる事すらできない?

ならその力が帯びてる空間そのものを消滅させちゃえば良いじゃない・・・
という凄まじいまでの力技ですね・・・ってか凶悪すぎます・・・

島1つを破壊しかねない古城の今までの眷獣と比べたら
及ぼす効果範囲は狭いですけど・・・凶悪さはダントツですね・・・
防御不可ですもんね・・・コレ・・・

存在する空間ごと喰われるとか・・・どうしろっていうんだよってレベルです。
その力で天使としての力を消費させ同じ次元まで引きおろし
その事でようやく力が届くようになった雪菜が槍で夏音に刻まれた文様を無効化して
彼女の天使化を解く事で今回の事件は終了

被害者でもある夏音はお咎めなしという事でよかったよかった・・・って感じ
天使化して意識が希薄になっていながらも古城の事を・・・
友人である凪沙の兄で自分が拾ってきた猫の里親を探してくれた彼の事を
忘れなかったりと・・・ヒロイン候補になりそうだし今後の彼女の出番にも期待

彼女が他のヒロインのように戦えるのか・・・という部分はあるけどね。

夏音の養父が擬似天使の完成を急いでいたのは『第四真祖』が出現したという事は
『あの御方』と呼ばれる存在が現れる予兆だから、それと対峙するために・・・
という理由もあったらしく今後古城を中心にまだまだ何かが起きそうな予感

養父は古城の友人で監視役でもある基樹が連れて行き、何かに協力させるみたい
自己中ではあっても夏音の事を想ってはいたから、
死んだり処刑されたりって展開にならなかったのは・・・よかったかな?
まぁやってた事は絶対に許される類の事ではなかったですけど。

今回、敵の吸血鬼が使っていた眷獣は武器の形をしていて
力を凝縮して対個人用にする事で使い勝手をよくする・・・ってのがでてきたので
今後、古城眷獣にも似たような属性を持ったのがでてくる前フリなのかも・・・とか
気になる事もありましたし

次巻以降の展開に期待したいところです。

さて・・・あらかた感想を書いたところで他のヒロインについても少々

古城の妹である凪沙魔族恐怖症でそれがいずれ問題になりそうな予感があったり
彼女の中に先代の『第四真祖』であるアヴローラが存在してそうな事などがあるんですけど
今回の話でわかった事はこの兄妹・・・シスコンでブラコンだ・・・って事

古城凪沙が男の子からラブレターらしきものを貰っているのを見てパニック
後日、凪沙の後をつけて彼との会話を盗み聞き&誤解して激昂と
凄まじいシスコンっぷりを披露

凪沙凪沙でこの一連の話を嬉しそうに浅葱に語っていたので
古城の行動を諌めつつも嬉しかったみたいで・・・やっぱブラコン

いずれ彼女から吸血・・・って展開もあるんだろうか・・・期待

そして前回ヒロインであった紗矢華

うわぁ・・・・・・・・

相変わらずの素直じゃないっぷりでしたけど・・・バレバレだ・・・
古城には全然バレていないけど・・・読者や周りの人間にはバレバレだ・・・

紗矢華は父親が暴力を振るう人間だったために男嫌い
なので電話についても男の声が耳元で聞こえるなんて・・・と
仕事上でも極力それを配するくらいに電話嫌いでもあると
雪菜は作中で言ってるんですけど・・・夜中に頻繁に古城に電話している模様・・・

わかりやすすぎるよ!?この娘、わかりやすすぎるよ!?

もうなんかデレデレじゃないか・・・雪菜に変な事をしていないか確認のため・・・
とか言っていて実際にその理由もあるんだろうけど古城と話がしたいだけだよねコレ・・・
ラ・フォリア古城が一緒に・・・って想像で嫌な予感を覚えたりと嫉妬心もあるみたいだし
ここまでくるとなんかめっちゃ可愛い感じが・・・古城、爆発すべし

そして最後に浅葱

前回の最後に古城にキスをした彼女
さすがの古城浅葱が自分に好意を寄せているのに気づいて色々と悩み
自分が吸血鬼になった事を話そうか・・・と悩んだり
彼女の美術の課題・・・友人の肖像画のモデルを頼まれて
2人でなぜかウェイトレスと執事服姿になってツーショット写真を撮ったりと
いい雰囲気で、肖像画の続きも休みの日に古城の家で・・・
しかも凪沙がいない状況で・・・と古城は特に意図なく誘って
なにか起きそうな予感・・・があったんですけどね・・・

その約束の日に雪菜と一緒に無人島に拉致られてドタキャン
凪沙と共に夏音の所にいるのではないかと訪れてみれば
調査に来ていた紗矢華と遭遇・・・険悪なムードに

まぁその後は得意のハッキング能力で古城雪菜の行方を調べ
夏音の父親の会社が怪しい事をしている事を突き止めたりと
紗矢華が思わず何者?って思わせる働きをしていたけど
結局は紗矢華と共に蚊帳の外だった感じ・・・

前回、勇気をだしてキスまでしたのに・・・この境遇はひでぇ・・・

しかも紗矢華から古城達が戻って来ると聞いて凪沙と共に出迎えに行ったら
古城ラ・フォリアから別れのキスをされている場面を目撃
散々だな・・・オイ・・・

次回こそ彼女が報われるといいなぁ・・・

それととりあえず紗矢華のセリフを借りて一言書いておこうかと・・・

古城・・・灰になれ!!!

そうだよ!これだよ・・・コイツ爆発しても再生するけど吸血鬼だから灰になれば・・・

最後に一文。

古城ラ・フォリアのセリフ

眷獣を目覚めさせるためには彼女の血を吸う必要がある
だけどラ・フォリアには王女という身分があり
おいそれ身をゆだねる訳にはいかない

だけどそれでも彼女は古城にそれを求め、
だからこそ古城は覚悟を決めた

その時の2人のセリフ

「あんたの親父の相手はしてやる。
 だからあんたは後悔するなよ、ラ・フォリア」


「ええ、もちろん。
 わたしの目に狂いがないことを、
 見事証明してみせなさい、暁古城」


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三雲 岳斗

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ソードアート・オンライン 9 アリシゼーション・ビギニング

あらすじ

「ここは・・・どこだ・・・?」

目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中―ファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。

手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。

「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」

この仮想世界の住人―つまり“NPC”である少年は、
なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。

ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の記憶がよみがえる。

それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。
そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。

名前は、アリス。

忘れてはいけないはずの、大切な名前だった。
ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場!

感想

ソードアート・オンラインの9巻

ついに・・・アリシゼーション編に突入!

web版を読んでいたんですけど、このアリシゼーション編に関しては長そうだったので
文庫で一気に読もうと手をつけていなかった話なのでかなり新鮮な感じで読めました。

そういえば作者さんのサイトのWeb版はあらかた消えてましたね
まだ夏休みとか年越し企画とかで短編がアップされる事がありますけど・・・

それらもいずれ短編集とかに収録されるんだろうか・・・楽しみ

さて今回は新しい章、そして新しい世界『アンダーワールド』が舞台となり
1つめの仮想世界『アインクラッド』と同じようにログアウト不可能な状況に追い込まれるキリト
という緊迫した状態になってます。

そして何より・・・

分厚いな、オイ・・・

まだアリシゼーション編の序章に当たるであろうこの1冊目にして400ページ超え
これは・・・アリシゼーション編全部が一体何巻になるのか・・・わからなくなってきました。
少なくとも今までのように2巻で1つの仮想世界・・・という訳にはいかないですね。

本編の内容はまず2つのプロローグ・・・

1つは『アンダーワールド』でのキリト・ユージオ・アリスの幼馴染トリオの生活
そして彼らが巻き込まれた事件についての話

この話ではキリトは最初からこの世界に生きる1人の人間であり
様々な思い出を持ち、ユージオアリスを大切に想っている少年
って感じでまず不思議な感じがします。

その世界はステータス画面のような物をだせたり、
絶対に破ってはいけない規則があり、それを破ろうとすら考えなかったり
そして一度それを破ってしまえば連行されてしまったりと
色々と作り物めいた感じがするファンタジー世界

アリスは禁忌を犯してしまい、キリトは抵抗の意思を見せるも
ユージオは意思はあっても動けず、そして意思もなにかに塞き止められるかのようになり
アリス整合騎士と呼ばれる存在に連行されてしまった所で終了

もう1つはキリト・・・和人が生きる現実世界で起きた事件
詩乃と待ち合わせして、明日菜とも合流

和人がつい最近やっていたバイト・・・魂そのものにアクセスするという
新型のフルダイブ機の実験についての説明が主なんだけど
ダイブ中の記憶は持ち出せず、さらにダイブ中は現実世界の時間の流れとは
別の速さ(和人の説明だと3倍)で進むらしいという話

いや・・・ソコまで行くともう・・・とんでもないよね・・・

まぁ作者さんのもうひとつの作品である『アクセル・ワールド』では
思考を1000倍まで加速させているわけですから
それに比べれば・・・って話なんですけど・・・それでもねぇ・・・

おそらくこのバイト中に体験した仮想世界がプロローグの1つめであり
和人は中で食べたアリスが作った食事やアリスの事を薄っすらではあるけど
覚えていたから記憶の持ち出しに関しても完全ではない模様。

記憶を消せるって部分も『アクセル・ワールド』と係わり合いがありそうだし
和人が興味を持っていたブレイン・インプラント・チップというのは
ニューロリンカーの1世代前の端末だって話だったので2つの作品同士の繋がりが
大きくなってきた感じ・・・過去と未来って感じになってるのだろうか・・・

最終的に和人がアメリカに留学を決意し、明日菜に付いて来て欲しいと
詩乃と別れた後の帰り道でプロポーズに近い事をして、
明日菜はそれを了承していい感じの雰囲気だったんだけど
死銃事件の残滓・・・3人いる『死銃』の中で唯一逃げ延びていたジョニー・ブラックこと金本に襲われ
和人はなんとか相手の足を封じるも、毒を注射されて意識不明・・・そして心停止へ・・・

明日菜和人にインプラントされたチップからリアルタイムで
和人の脈拍と体温の情報を得ているっていう・・・バカップルを超越したナニカって感じの
2人の繋がりを詩乃に見せ付けていた場面があった上での
心停止って言うのが逆になんともいやらしく感じましたね・・・

この2つが語られた上で本編・・・アリシゼーション編が開始され
現実世界の意識を・・・1巻~8巻までの記憶や思い出、想いを全て持ち
自分が今いる場所が仮想世界であると認識した状態のキリトが森で目を覚まし
ユージオと出会う事から始まる物語

もちろんユージオキリトの事を知らない・・・
でもなぜかキリトにはアリスとの記憶を知っている・・・そんな状況

キリトはいま自分がいる場所が仮想世界・・・
自分が最近協力していたSTLを利用した物ではないか・・・という予測はできたんだけど

まず自分が本当に自分なのか・・・
そして今いる世界で出会った人々
ユージオアリスの妹であるセルカや村人達
あまりにリアルな感情や想いを見せる人々に彼らが本当にプログラムの存在なのか
誰かが記憶を制限された状態でプレイしているプレイヤーではないのか・・・

など色々な疑問を持ちつつ、脱出の方法を探そうとしながらも
心の中からこの世界の秘密を調べるべき・・・自分にはやるべき使命があるのではないか?
という彼自身の好奇心、またはそれ以外の何かの声を聞いて
色々と行動を起こすことに

綺麗すぎる水やステータス画面の表示など仮想世界であると証明するものがある一方で
普通ならHPが減るだけでリアルな痛みがあるわけではないゲームにおいて
現実と同じかそれ以上の苦痛を感じるこの世界そのものの存在意義に
疑問を抱きつつもシステム中枢と思われる場所に行こうと決意するキリト

ぶっちゃけ仮想世界やそれを実現するシステムに関する考察など
明らかに学生レベルを超えちゃっている感じもするんですけど
彼は彼・・・って感じもやっぱりある・・・まぁいつものキリトでしたね。

この『アンダーワールド』の世界の住人に与えられている『天職』と呼ばれる
果たすべき仕事があって、それをシステム上破れないらしい住人達
それでもキリトユージオの樵という仕事・・・森にある巨大な木を倒す仕事を手伝い
途中、セルカが闇の住人であるゴブリンに襲われた時は助けに入り
ユージオと共に戦ってそれを撃退
それによる成長で振るえるようになった、表紙でユージオが持っている剣を使って木を倒し
ユージオは自分で『天職』を得る権利を得て、彼は夢であった剣士を目指す事に。

『ソードアート・オンライン』の世界で使えたソードスキルがなぜか実装されていたり、
ユージオキリトも目を見張るほどの剣士としての才能を持っていそうだったり
まさに序章って感じでまだわからない事だらけだけど先が気になる感じになってます。
続きが早く読みたい・・・

連行されたアリスの安否
この世界では人ではないゴブリンにすらあると思われる本物の感情と想い
ゴブリン
との戦いで重症を負ったときにキリトとの記憶を口にしたユージオ
そしてキリト自身にあるユージオアリスと共に生きてきた記憶
重症のユージオを治している時に聞いたキリトユージオを知る誰かの声

これらがこれからどう明かされていくのか・・・楽しみです。

ステータス表示では名前と『天命』・・・HP
どのレベルのアイテムまで使用できるか・・・という権限レベル
そしてもう1つの項目の3種類しかないみたいで
今後、どんな感じにキリトユージオが成長していくのか楽しみ。

今回に関しては本当に初期レベルから成長していかなければならないので
無双ではないキリトっていうのも新鮮でいいかもしれません。
まぁ今までの経験とソードスキルの知識のせいで完全に初心者って感じではないけど
それは事前にゲームの内容や攻略を調べてゲームい挑むのと同じですし
最初から・・・って意味では間違ってないのかな?

キリトが心停止状態になってから現実世界ではなにがあったのか
明日菜は・・・そして仲間達はどうしているのか・・・など
『アンダーグラウンド』の外の事も気になるし・・・そっちも描かれるといいなぁ・・・

なにはともあれ・・・このシリーズも楽しみです。
次は初秋ごろらしいのですでにこの作品のアニメも始まっているかな?

4月からの『アクセル・ワールド』のアニメも楽しみですし
まだまだこの作者さんの作品は永く楽しめそうで嬉しい限り。

普段の自分なら絶対しない行為を自分の意思で行えるから
自分はオリジナルだと確認したいキリトセルカの額にキスという方法で確かめたけど・・・
そこらへんは相変わらずのキリトさんだ・・・って感じだった。

セルカユージオの事が好きなんだろうけど・・・それでもフラグが立った感じがする。
まぁ村から旅立っちゃうんでセルカの出番が今後あるのかはわかりませんけどね・・・
やっぱりアリスなんだろうか・・・このシリーズで増えるヒロインって・・・
毎回ヒロイン増えてる感じがあるから・・・きっと今回も増えるよね・・・

あとはキリトが考えていた『アンダーワールド』の存在意義

ユージオは人の赤ん坊の魂をコピーしてそれを1から成長させた人工の魂で
だからこそ人に限りなく近い・・・娘であるユイよりも・・・って推測をキリトはしていたから
やっぱり完全に人間と同等の存在を作ろうとしているのかな?

禁忌目録と呼ばれる、違反すれば整合騎士と呼ばれる存在が現れ連行される規則
そしてユージオ達が住む村から『村の規則』を破ろうと考えさえすれば
比較的簡単に・・・違和感を感じるほど簡単に禁忌目録に違反する
エリアへと繋がる洞窟に到達できてしまうって事から考えると
AIが人間側が用意したシステム的制限を自分の意思で破る・・・
ってのを期待しているように思える

キリトアスナの娘でAIであるユイはほぼ2年間、
『ソードアート・オンライン』の世界に監禁されたプレイヤーの感情を学習する事で
普通にAIをはるかに超えるほどに人間に近い感性や感情を手に入れた
なら何倍にも加速した世界で何百年という年月を経過させた上で
人間とほとんど遜色ない存在が生きつづければ・・・って事なんだろうか?

でもそれだと心停止したキリトが・・・純粋な人間である和人がいる理由がわからない
・・・やっぱり序章って感じだし判断材料が足りない感じ

色々と考えてしまうだけに・・・続きが気になってしょうがない・・・
初秋って・・・具体的にいつなんだろ・・・なるべく早く読みたいなぁ・・・

最後に一文。

ユージオキリトのセリフ

巨大な木を倒す前・・・ゴブリンとの戦いを終えた2人
キリトが剣を・・・前はうまく使えなかった『青薔薇の剣』を使い
技を発動させたのを目にして、ユージオが自分自身の想いを・・・
剣士になりたいという想いを表に出し始める。

それはシステムに制限をかけられ、『天職』に縛られる住人達だけど
ユージオはここでようやく本当の自分の意思を・・・
アリスを助けに行きたいという自分の意思を表に出した

2人の物語がようやくここから始まった・・・という感じを受けたのでコレで
実際は再会・・・でもあるんだろうか・・・

「いま・・・今、解ったよ。
 僕はずっと、君を待っていたんだ、キリト。
 この森で六年間、君がやってきてくれるのをずっと待ってた・・・」


「────ああ」

「・・・俺もきっと、お前に会うために、
 この森で目覚めたんだ、ユージオ」


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(2012/02/10)
川原 礫

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ロウきゅーぶ! 10

あらすじ

慧心学園女バス5人の少女&昴が送る熱い夏休みは、
まだまだ色々なエピソードが満載ですっ!

「今の精一杯を、是非、長谷川さんに」

「お洋服めくるのは本当にだめなのぉ」

「あたしの大事なトコロに指入れた!」

「そ、そんな恥、ずかし……ひゃんっ」

「ひなも、おにーちゃんとみっちゃく」


二人の友情を再確認な真帆と紗季の誕生日パーティ、
ブルマを盗んだえっちなヌシとの大騒動、
みんなで訪れた遊園地での意地の張り合い、
真帆主催のドキドキホラーハウス、
真帆の宿題が終わらず涙の最終日など、

5人の夏休みがいっぱい詰まった短編集!
悩み多き少女たちに翻弄されまくりな、さわやかローリング・スポコメディ⑩!

感想

ロウきゅーぶ!の10巻

表紙はひなた・・・フリフリだな・・・
今回でバスケ部メンバー表紙は2週目終了
3週目に入るのか・・・それともついに別キャラになるのか・・・どっちだろ?

今回は短編集
いつも通り、短編ごとの感想を・・・

○ 紗季のお先にバースデイ

紗季真帆の誕生日の話
紗季が7/1で真帆が7/2なので2日に合同でパーティーをという流れ

やっぱり昴が天然タラシ

智花にいつでも自分の家族(妹として)になってもいいくらいだ・・・と言ったりとか
相手に勘違いさせようとしているとしか思えない感じ
まぁ・・・相手は小学生の女の子なんだから意識しないのが当然なんだけど
読んでいるとね・・・鈍いなぁ・・・コイツ・・・って思ってしまう不思議

みんなでツイスターゲームとかうなぎが智花の服の中に入ってしまったりとか
最早恒例となった狙っているとしか思えない危ないイベントをこなしつつ
誕生日会は進行

真帆の誕生日当日であり、彼女中心で話が進むのかと思ったけど
最後はサブタイトルどおりに紗季が全部持っていった感じ

真帆より1日だけとは言えお姉さんだからと・・・
そして真帆の誕生日当日だからと真帆のワガママなどを怒らないようにしていた彼女

それに気づいた紗季の誕生日当日に祝えなかったからと誕生会で渡したプレゼントとは別に
どんなワガママでも聞く券を彼女に渡し、紗季は誕生日を迎えて最初に作るお好み焼きを
と一緒に・・・と望み2人だけの思い出を作る事に。

基本的にバスケ部メンバーは智花への想いを応援・・・ってスタンスだけど
決して他のメンバーのへの想いも軽いものじゃないんだよなぁ・・・

成就しちゃったりすると問題ではあるんだけどね・・・色々と・・・

--------------------------------------------
○ ひなたとブルマのヌシ

白ヤギさんたらブルマを被った・・・な話

どんな話だ!?

ってツッコミがくるかもしれないけど事実です。

飼育係の仕事で『ヌシ』と呼ばれる巨大なヤギにブルマを取られてしまった真帆
ブルマを取り戻すためにおなかが痛くて休んでいたもう一人の飼育係であるひなたには
内緒でみんなで行動する事に。

愛莉は飛び掛られて上着を破られ下着を露出する事になり、
紗季は飼育小屋から『ヌシ』と一緒に逃げ出したアヒルを捕まえるも
プールに落下・・・濡れてスケスケに・・・しかも下着つけてなかった・・・

これってアレだよね・・・は誰かに見つかったら誤解された挙句
通報されるレベルだよね・・・とくに愛莉の方は・・・
状況だけ見たら・・・かなり危ないシーン

『ヌシ』はしまいには木に登り始め、餌でつろうと智花は教室に餌を取りに行くけど
ついつい色々と話し込んでしまい遅れる事になったりと
緊迫感の方はないんですけどね・・・

ヤギの木登りとか凄いな・・・ってのはありましたけど。

最終的に逃げ出したヤギは体調が戻り体育館に向かっていたひなたが現れた事で
無事沈静化。どうやらひなたは動物にかなり懐かれるタイプみたい。
まぁ・・・めっちゃ純真な娘ですからね・・・

ただしひげを触れらるのが嫌いな『ヌシ』のひげを智花が最後に触ってしまい
怒った『ヌシ』にブルマを脱がされてしまいパンツ姿をに見られてしまうというオチに・・・

逃走中も真帆のブルマを顔に被っていたし・・・なんだこの『ヌシ』・・・狙ってるのか?

--------------------------------------------
○ 決戦は遊園地!?

慧心学園女バス5人とバスケ同好会のさつき多恵の3人が一緒に遊園地で遊ぶ話

の行動の操作が・・・本当にちょろいな・・・オイ・・・

別々に遊びに来ていて、偶々出会った2組
さつき『あられもない姿をした写真』を持っていると言い出して
舞台となる遊園地でもっとも過酷な絶叫マシン3種を全てクリアしたら見せると言い出し
慧心学園女バス5人とは誰一人遠慮することなく参加

っていうかさん・・・貴方は本当にへの想いを隠しているつもりなんでしょうか・・・
バレバレだよ・・・っていうか友人にもどういう思考で動いているかバレバレだよ・・・
隠せてないよ・・・

っていうか小学生と同じレベルで張り合おうとする女子高生・・・
可愛い・・・と評すべきなんだろうね・・・実際可愛いし・・・
それがなかなか報われなかったりするあたりが悲しいけど。

そしての同行者であるさつき多恵なんですが・・・

多恵が凄かった・・・変な意味で凄かった・・・

1つめの絶叫マシーンのフリーフォールでは同乗せずに
近くの観覧車に乗り込みパンチラをガン見

2つめの絶叫マシーン・・・ゴンドラ系のそれでは同乗
あえて愛莉の対面に座って揺れによって揺れる彼女の胸を堪能

3つめの絶叫マシーン・・・ジェットコースターでは腕に手鏡を縛り付けて
後部座席の智花のわきの下を狙う・・・

駄目だコイツ!?早くなんとかしないと・・・

さつきに驚愕と尊敬を受けながら絶叫マシーンめぐりは終了

写真はデマだったので現地調達と母方の実家に帰っていたに電話で
上半身裸の写真を送ってくれるように頼むけど、彼からに連絡が行って・・・

まぁ・・・そうなるよねー

--------------------------------------------
○ マホラーハウスへようこそ!

上の話に少し続いている話。
上の話で絶叫マシーンでは平気な顔で元気いっぱいだった真帆
お化け屋敷に連れて行かれてパニックに・・・という事の逆襲

真帆が家の力を借りて廃校を肝試しの舞台に・・・

お嬢様だよ・・・やっぱお嬢様だよこの娘・・・

なにげにメンバーで一番お嬢様っぽくない娘なんですけどね・・・
正真正銘のお嬢様・・・

真帆以外の4人が肝試しに挑むんだけど・・・
定番というか王道というか・・・段々メンバーが減っていく事に。

紗季は指示に従い台の上で体を横にしたら拘束され、
女幽霊が現れ・・・隣の部屋でマジックミラー越しに見ていた達が駆けつけた時には
すでに姿を消しており

ひなたは中庭の池(清水に入浴剤で色つけてあった)の中央にある地図を取りに行き
地図を渡した後に水の中に引き込まれ姿を消し

愛莉は人体模型に追われて智花と共にロッカーの中に隠れたけど
人体模型が消えた後に外にでたけど、いつのまにか愛莉が消え

最後の目的地にどうにか智花がたどり着き・・・待っていたのは・・・

恋愛成就のお守り

って事でついでに智花の仲を・・・という真帆の気遣いイベントでもあった模様

紗季を連れ去ったのは養護教諭である冬子
紗季が心底恐怖した理由は拘束された状態で”子供好き”である彼女が近づいてきたから。
本気で身の危険を感じた模様・・・まぁ・・・普段の言動がアレだからね・・・

っていうか学校の先生までイベントに巻き込むあたり真帆も凄いけど
実際に凄いのは真帆の意思を受けて準備をしちゃう彼女の父親と使用人一堂だよね・・・

最後は張り切ってゾンビの特殊メイクをしていた真帆の家のメイドである
車で待機していた真帆を迎えに行って・・・というオチ

自身はお化け屋敷は入れないから車で待機していて、
イベント自体も後で色々と手を加えた映像を見て確認しようとしていたくらい
怖がり(自称・霊感が強い)な真帆なので・・・大変な事になったのは言わずもがな

車で待ってたらゾンビが現れて、車の鍵も持ってるし
なぜか自分を追いかけてくるし・・・そりゃ怖いわな・・・
自身は自分が特殊メイクしてる事を忘れて、
普通に真帆を連れて帰ろうとしてるだけなんだろうけど・・・そりゃ逃げるよ・・・

--------------------------------------------
○ 逃げ出すマホとそのサキに──。

真帆紗季・・・幼馴染でライバルで・・・そして親友である2人の話

ああ・・・もう・・・いい娘達だな・・・本当に・・・

夏休み最終日に智花達の誰とも連絡がつかず、を頼って家を訪れた真帆
目的はまだ終わっていない宿題を手伝ってもらうため。

場所やジュースなどは用意するけど、内容も手伝って欲しいという願いには
も怒鳴ってまで拒否されたので真帆は1人で頑張る事に・・・

でも実は智花達全員、隣の部屋に集まっていて
さらにの協力も得て隠しカメラで勉強の様子を見守る事に。

えっと・・・その発想にツッコミはしないほうがいいのか?

自分の部屋とはいえ、女の子が1人で勉強する様子を
女の子4人+メイドさんと共に見守る高校生・・・・・・・・・・いいんだろうか・・・

真帆は好きなものへの集中力は凄いけど、嫌いなものへの集中力は残念な娘で
勉強もすぐに飽きてしまったんだけど、折を見て智花達が応援に行き
ちょっとアレな出来事もありつつも、みんなが待ってくれているから頑張る真帆
最後の作文はテーマが見つからなくて悩んでいたけど、紗季が発破をかけて
彼女の行動によってテーマが見つかり宿題は無事終了

自力で全部の宿題を終わらせた・・・ってのはとてもいい事だと思う。
それが当たり前だ・・・ってのは野暮ってもんですね・・・

それにしても真帆がこの時書いた作文
そして真帆に発破をかけた紗季の作文

その内容は・・・絶対にお互いには見せられないものになってましたね・・・
恥ずかしすぎて・・・

この2人の関係は本当に強いなぁ・・・

--------------------------------------------

あとがきによると次は普通に完全書きおろしの新刊みたいなので
どういう展開になるのか楽しみ

バスケ大会の開催と参加が決定したのでそれに対しての練習
そして試合本番まで・・・行くのかな?
どういう展開になるか期待・・・9巻の感想でも書いたな・・・これ・・・

最後に一文。

今回はセリフではないけどそれを見てとても印象に残ったのでコレで。

夏休み明けに紗季真帆・・・2人が提出した作文のタイトル

内容の方も文句言ったりしてても相手を強く認めていて、だからこそ自分も頑張れるという
似たような内容になっているあたりも2人の絆の強さがわかる感じでよかったですね

手のかかる幼なじみ    六年C組 永塚 紗季

おさななじみはライバル  六年C組 三沢 真帆

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ロウきゅーぶ!〈10〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈10〉
(電撃文庫)

(2012/02/10)
蒼山 サグ

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(2月序盤 Ver.2012)

2012年2月の電撃文庫&このライトノベルがすごい!文庫の新刊

<このライトノベルがすごい!文庫>

ランジーン×コード tale.5

ranzencode5.jpg

ランジーン×コードの5巻

もう5巻か・・・ってかそういやまだ4巻読んでない!?
こうやって積読してっちゃうんだよな・・・暇を見て読まないと・・・

<電撃文庫>

ロウきゅーぶ! 10
ソードアート・オンライン 9 アリシゼーション・ビギニング
はたらく魔王さま! 4
スイート☆ライン 4 ユニット結成編
ストライク・ザ・ブラッド 3 天使炎上
アトリウムの恋人 3
カミオロシ 弐~人形供養の儀~
エスケヱプ・スピヰド
あなたの街の都市伝鬼!
明日から俺らがやってきた
6-ゼクス-


roucube10.jpgSAO9.jpghatarakumaou4.jpg
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kamiorosi2.jpgescapespeed.jpganatanomachino.jpg
asukaraorega.jpg6-zex-.jpg

ロウきゅーぶ!の10巻

ついに2桁突入のこのシリーズ・・・今回はどんな際どいシーンが・・・
まぁ今回は短編集なんで気楽に楽しめそうですけどね。

ソードアート・オンラインの9巻

アリシゼーション編ついにスタート・・・さてこの長いシリーズ
何巻でやるのかな?

ってか表紙が男2人・・・だと・・・!?

はたらく魔王さま!の4巻

失業・家を一時的に失う・海の家

魔王が関係するとは到底思えない単語が並んでるな・・・どうなるんだろ・・・
でもだからこそ逆に楽しみなんですけどね。

スイート☆ラインの4巻

ようやく発売した4巻・・・
3巻が・・・2010年の3月だからほぼ2年ぶりか?

長かった・・・でも2年じゃまだ許容範囲ですよね・・・

ストライク・ザ・ブラッドの3巻

楽しみにしていたシリーズ3巻
メインヒロインである雪菜より
紗矢華と浅葱がでる割合の方が気になるなぁ・・・

アトリウムの恋人の3巻

3巻・・・3巻か・・・
この作者さんって3巻が分水嶺なんだよなぁ・・・
さてどうなるか・・・

カミオロシの2巻

主人公とヒロインの関係がなんか好きなこの話
さて・・・今回はどんな感じなのかな?

新刊は

エスケヱプ・スピヰド
あなたの街の都市伝鬼!
明日から俺らがやってきた
6-ゼクス-


の4冊

さて・・・どんな感じかな?

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不完全神性機関イリス 154cmの最終兵器

あらすじ

世界の四分の三が死んだ世界―。

宝条軍学校の傭兵科に通う貧乏生徒である俺・凪は、
機械工学科への転科に悩む機械マニアだ。

ある日、俺は廃材の山の中から少女の姿をした家政婦ロボを発見し、
早速家で修理することに。

「おはようございます凪」

―そう言って目覚めた彼女・イリスは、
だけど、家政婦ロボのくせに家事も何一つできないダメ家政婦で、
しかもその正体は軍事用の人型機械体!?

嘘だろ!?

―トラブルだらけの同居生活&大暴走な学園生活。
そして迫り来る正体不明の侵攻者『幽幻種』―。
人類の最終兵器『神性機関』として覚醒したイリスに、世界の命運が委ねられる。

感想

『氷結鏡界のエデン』シリーズ細音 啓さんの新作で
『氷結鏡界のエデン』のスピンオフ作品

中心となるのは『氷結鏡界のエデン』において主人公シェルティスの相棒である
機械水晶のイリスだと思われるアンドロイドの少女イリス
舞台となるのは『氷結鏡界のエデン』よりずっと昔の時代

イリスがめっちゃ可愛い・・・だと・・・!?

『氷結鏡界のエデン』の時代だと主人公の頼れる相棒として
武器を形成したり、情報収集したりととても有能な彼女

性格の方も茶目っ気がある感じで主人である主人公が
タジタジになってしまうような場面もあったんですけど
この時代の彼女は・・・

無能・・・だが可愛い・・・可愛いんだよ・・・

イリスは主人公であるがスクラップ置き場で拾ったアンドロイド
彼はかなり精巧なつくりである彼女をメイド用のアンドロイドだと思い、彼女を自力で直す事で
機械工学科に入学するつもりが間違って傭兵科に入ってしまった失敗を挽回し
転科できるようになるかも・・・という下心もありで彼女を修理する事に・・・

そして無事修理が終了して起動・・・思考回路などもかなりしっかりしてるし
が今の自分の持ち主である事もはっきり認識・・・成功かと思われたんですが・・・
     メ    イ    ド
ダ家政婦・・・降臨

実は軍用の機体だったイリス・・・家事能力は駄目駄目で
が入れたプログラムがあるにもかかわらず色々と不器用な結果に・・・

だけど自分を助けてくれたの為に何かをしたい・・・という健気さがとてもいい感じ
この娘がいずれ・・・ああなるのか・・・時間の流れとは残酷だなぁ・・・

彼女が世界の3/4を滅ぼした幽幻種と戦うための存在であり、
今の彼女を守るためには自分はこのまま傭兵として力をつけた方が良いのではと
悩んだり、イリスが学校にまでやってきてなんやかんやで特待生として入学してきたりと
色々あったけど2人の絆は徐々に深まっていってとてもいい感じ

自分の無力さを感じて家をでていったイリスを探しにいき
連れ帰った時のは文句なく格好よかった

傭兵科としての訓練では幽幻種を模したロボットとの戦いで惨敗を喫して
幽幻種の恐ろしさを体感したり、イリスが身を挺してまでを守ろうとしたりと
話は進んでいくんですが最後は・・・実践

戦闘用アンドロイドがその加護を受ける事で圧倒的な力を発揮する
『機神』へと変化するという神性上位存在『禁断水晶』

それが観測された跡地に見学に行った、傭兵科一同は
そこで侵攻してきた幽幻種の大群と遭遇する事になり
それぞれチームを組んで隔壁を閉じ対処することに。

他がやられても自分達は決して動かない・・・というある意味で残酷で・・・
それでも対抗するすべがない彼らがもっとも時間を稼げる方法

最初の標的となったのはお約束というか・・・達のチーム

奮戦するが及ばず、イリスに止められていたにもかかわらず彼を庇い
谷底へ・・・そして・・・

アマリリス・ソフィネット・・・禁断水晶と呼ばれる存在

『氷結鏡界のエデン』残酷な純粋知性と名乗ったり、物語の根幹にありそうな存在
そしてさらに前作である『黄昏色の詠使い』でも似た存在がいた・・・

色々と繋がっていそうでそういう面でも楽しみなんですが・・・
すでに力を失いつつあった彼女を瀕死の状態で心によって知覚したイリス

アンドロイドとしてではなく、イリス自身に・・・『iris(希望)』を意味する彼女の為に
禁断水晶は加護ではなく自分の力を代執行する権限をイリスに与える事に

加護を受けただけで通常のアンドロイド『機神』となり他の追随を許さない力を得る
(まぁそれでも幽幻種に負ける事もあるんですけど)

だけどイリスの場合は直接、禁断水晶の力を・・・神性上位存在である彼女の力を
使うことが出来るように・・・『機神』ではなく『神性機関』に変化

幽幻種192体を1撃、さらに3507体を90秒ほどで殲滅
最後は変化による強制エラーの発生で危なかったけどがサポートして無事状況終了
まさに圧勝って感じでした・・・これを読んでいてふと思いました
『氷結鏡界のエデン』なんですけど・・・

イリスを復活させたら主人公とかいらなくね?

いや・・・まぁ色々と謎があるし役割があるんだろうし、
この時代にイリスがいて紗砂やツァリもいた上で
人類は浮遊大陸に逃げるしかなかったわけだから
彼女1人がいたところで・・・ってのはわかるんだけど・・・
明らかにシェルティスとかと比べても隔絶した強さだよね・・・コレ・・・
まさに次元が違う感じ・・・

『氷結鏡界のエデン』の7巻の最後に書いてある予告に

イリスが機神として再生するために~』
『ジール。どうかもう一度、私に機神としての力を与えて』


って言葉があったから再生する可能性はあるんだろうけどね・・・
2行目の『ジール』ってやっぱり凪・一咲・ジールと関係あるのかな?
イリスと呼んでいるからイリスのセリフではなさそうだけど・・・どうだろ?

最終的に今回イリスが振るった力は出力2%ほどだったみたいだし
底はまだまだ見えない感じ・・・まぁそれでも不完全神性機関らしいんだけど。

そしてそれに呼応してイリスの誕生を感知した別の国の代表らしい紗砂
彼女はやっぱり・・・『氷結鏡界のエデン』ででてきている彼女と同一人物なのかな?
そして彼女が話題にしていたさらに別の国の『ツァリ』も・・・そうなのかな?

彼女達が頑張って動いてその結果が『氷結鏡界のエデン』の状況なわけで
ハッピーエンドで終わるって訳ではないんだろうけど・・・どう展開していくんだろ
色々と想像できて楽しみ

それとは別ベクトルの・・・をめぐる恋愛模様のほうも色々と楽しみ

と同じ傭兵科のクラスメイトで飛び級のため年下でを先輩と呼ぶシィ
元々は軍用のアンドロイドで今は準人間権を持つクラスメイトであるミカエル
そしてメインヒロインであるイリス

シィは誰が見ても明らかなほどに好意を寄せているし、
ミカエルはなんだかんだでの言葉の影響を受けるし、気にしている
イリスは・・・もう色々と健気な感じ・・・それが恋愛感情までいってるかは謎だけど

って感じなのでこれからの展開が楽しみです。

まぁシィ以外は人間じゃないって部分がネックになりそうですけどね・・・

最後に一文。

のセリフ

イリスが自分の無力さ(の役に立たない事)を感じて
これ以上、迷惑をかけないようにと家を出て行った時に
探しにいってイリスに言った言葉

ある意味で・・・殺し文句ですよね・・・コレ・・・

「俺は、お前がいいって言ってるんだよ!」

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154cmの最終兵器
(富士見ファンタジア文庫)

(2011/12/20)
細音 啓

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ライジン×ライジン RISING×RYDEEN

あらすじ

「ふっ…見せてやるぜ。風よ、吹き荒れろっ!!」

「―で、これかい?君の『異能』というのは・・・」

下野根隆良、16歳♂。

『異能』を持つストレンジャーに憧れ続けていた彼が、
アリアと名乗る謎の爆乳美女に導かれて手に入れた能力は・・・最低ランクの『残念異能』だった!?

そんな隆良が通う学校に、『最強異能』の金髪少女・雷轟魅神が転校してくる。
彼女は言い放つ。

「アナタは私の下僕です。拒否権はありません」

「―ふ、ふざけんなよっ!」

第23回ファンタジア大賞「大賞」+「読者賞」W受賞作品は、残念異能VS最強異能!?
当代無双の異能バトルアクション(?)

感想

富士見ファンタジア文庫の2012年1月の新刊
異能を使うキャラ達によるバトルアクション(?)

(?)ってところがミソです!

舞台はストレンジャーと呼ばれる異能の力を持った者が生まれるようになった世界
主人公である隆良は厨二ぎみでストレンジャーにあこがれる少年

いつかストレンジャーとして覚醒する事を信じて色々とイタイ発言をしたりしていたんですが
夢が叶ったというかなんというか・・・力が発言する兆候があると
政府の人間であるアリアに連れられついに覚醒・・・その能力は・・・

なんかドロッっとした白濁したゲルを全身から出す

・・・・・・うわぁ

いや・・・なんかこう・・・強く生きろ?
信じて進めばなんとか・・・なるかもしれないよ?

って感じです・・・あらすじでは残念異能って書いてありますけど・・・
残念っていうより悲惨って感じが・・・

興奮しすぎたりすると勝手に放出しちゃったりするんで卑猥でもあったりと・・・
なんか色々と厳しい事に。

とりあえず能力を発動しようとしたときに叫んだ言葉については
触れないで置いてあげたほうがいい・・・アレは・・・笑う

異能ものでここまで残念な能力はそうないですよね・・・ってかどう使うんだよって感じ
ランクも最低ランクであるEと判定される事に。

ただ政府側が多くなるストレンジャーを使った犯罪者『アウトロー』
政府に登録されたストレンジャーを使ったその対策として
登録されているだけで1人ではほとんど無意味なストレンジャー
チームを組ませる事でそれに対処する・・・という試みのテストケースに隆良は選ばれ

同じ日に覚醒した『炎』を操る夜侘『虫』を操る沙凪という
2人の中学生の女の子と組む事になるんですが・・・

・・・・・・?どうしてこうなった?

えっと・・・マジでどうしてこうなった・・・?って感じです。

夜侘とは覚醒した日に出会って模擬戦

彼女もEランクで・・・炎といってもライターの炎程度のもの
まさに夜侘(よわび)という名の通り弱火です・・・しょぼい!

なんですがゲルをかけられたり、彼女の場合は現役で厨二入ってるので
お互いを馬鹿にしあったりしていて初対面の印象は悪かったはずなのに
慰めたり、相手をしたりしているうちになぜかフラグが立つこと

なんでやねん・・・

次に沙凪
彼女の場合はゲルがどういうものかよく知らず、
実際に見てみたらその見た目とかがなぜか気に入ってしまい
自分にかけて・・・とか言い出すし、チームであたった任務で
『アウトロー』によってやられそうになった時に隆良に助けられてから
隆良様と彼を呼ぶように・・・

だからなんでやねん・・・

ここにさらにAランクの異能を持ち『雷神』という異名で呼ばれる
手足を雷に変化させる事が出来る能力者である魅神(みかん)
が関わってきて、彼女は能力に目覚めた隆良の学校での監視のために
派遣されてきた隆良の幼馴染にあたる女の子

基本的に人を拒絶して、隆良についても『バカ隆良』と呼んだりしている感じ

典型的なツンデレですけどね・・・

実際はストレンジャーとして子供の頃に覚醒して友達からも避けれていた時に
大好きなミカンが給食で出て、テンションあがって能力を発動
ミカンを弾いてしまい、それを隣の席だった隆良が爆笑

からかってきて能力を使って感電させてしまったけど
隆良は恐れずに文句を言ってきて、
それ以来彼女に何かとちょっかいをかけてくるようになり
逆にそれで孤独が癒された・・・って過去があった模様で
実は最初から隆良大好きだろコイツ・・・ってキャラだったりする。

基本的に魅神隆良も素直じゃないのでお互いの能力の事や
いつもの売り言葉に買い言葉で魅神隆良のチームに入れるかどうかで決闘に

『雷塵』という雷撃で対象を破壊する力
『雷迅』という足を雷に変化させて音速で移動する力

それを相手にゲル弱火虫1匹で挑む戦い
いやいや・・・それ無理ゲー・・・と思ったんですけど

隆良達の勝利・・・これが妄想力か・・・

長年ずっとストレンジャーに憧れ、どんな能力が目覚めるのか・・・とか
能力が目覚めたら謎の組織に追われて・・・とか
ずっと妄想していた成果というかその発想の豊かさによって勝利

夜侘の能力の強さを誤認させ、彼女が出した指先の炎とその動きで目線を操作
その先に沙凪が操作する『G』を配置、恐慌状態になった所に
全身にゲルを纏った隆良が特攻して押さえ込むという・・・なにげにちゃんと作戦になってる

その後、魅神が自分の気持ちをわかってくれない隆良に対して癇癪を起こして
力を暴走・・・危ない状態に陥るけど隆良の必死の呼びかけでどうにか沈静化して
戦闘は終了・・・女の子をゲルでぬちゃぬちゃにして勝つって見た目は絵に出来ない感じだけどね。

自分の気持ちをわかってくれないと隆良に対して魅神が言って、
隆良はそれならちゃんと伝えろと反論
さらにそれならお前はオレの気持ちがわかるのか・・・と告白でもするのかと思ったら
まさに魂の叫びを・・・

『ある日突然、体中からゲルが出るようになった奴の気持ちが、
 解んのかよぉぉぉ!?』


・・・うん、そりゃわからん・・・読んでいて登場人物達と心が1つになった場面でした。
いや・・・本当に・・・強く生きろ隆良・・・

戦闘終了後は魅神が素直じゃないながらもチーム入りを許諾
隆良に対しての素直じゃなさは相変わらずだったけど多少は緩和された感じ

ただし幼馴染という事で夜侘からは対抗心を持たれ、
彼女が幼馴染なら自分は前世の妹だ・・・とか痛いセリフを吐いたりと
隆良をめぐる女性関係は混沌としていきそう・・・

いや・・・だから・・・なぜモテる・・・

ストレンジャーであるかないかで態度を変えないし
なんだかんだで筋は通っているところがいいんだろうけど・・・ゲルが・・・
この話・・・本当にどうなっていくんだろうか・・・

ちなみに最後に魅神の暴走時の雷撃に隆良が耐えられたのは
ゲルに不導体・・・電気を通さない性質があり、
それを吐き出す隆良の体にも電気に対する耐性があると判明

軽い静電気を常に纏っている魅神と素肌で
気軽に触れる存在である事が判明したけど
これ結局、電気使いにしか意味ないよね・・・どう利用していくんだろ・・・

アリアとも微妙にフラグは立っているしそっち方面でも色々と楽しみな作品

この作者さんのフェチ嗜好全開(あとがきでそう書いてある)の話は
一体どういう風に進んでいくのか・・・楽しみでもある。

脇役で凄まじく主人公っぽい、ストレンジャーの幼馴染の女の子を助けるために
勝てないとわかっていても悪者に立ち向かおうとする少年や
自分が犠牲になって女の子や少年を逃がそうとしてもう1人の少年とか
妙に格好いい脇役がいたけど・・・彼らもまたでてくれるといいなぁ・・・

最後に一文。

最後のほうででてきた政府要人のセリフ

本当に最後のほうにちょろっとでてきた
ストレンジャーにチームを組ませて行動させる計画を立てた者達の会話
アリアは彼らの命を受けて隆良を集めたみたいで
なんか裏で大きな事態でも動いているのかな・・・と思わせておいてこのセリフ

読んでいてそんな政府滅んでしまえと思ってしまったけど
きっとそれは間違っていないはず・・・駄目だコイツラ・・・早くなんとかしないと・・・

まぁアリアにはアリアの計画があるみたいだから
そっちはもしかしたらシリアス風味なのかもしれないけどね・・・

まぁなにはともあれこのセリフで締めで・・・政府要人達の計画・・・それは・・・

『これで我らの例の計画は、形を成し始めた』

『左様。回り始めた歯車は、もう止まることもない』

『我らが悲願を、そして達成を──そう!』

『《政府所属、美少女ストレンジャー・アイドル化計画》を──!』


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(2012/01/20)
初美 陽一

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。

あらすじ

勇者試験直前に魔王が倒されてしまい、勇者になれなかった少年ラウル。

幼い頃からの夢が破れて腐っていたラウルは、
王都にあるマジックショップで働く日々を送っていた。

そんなある日、一人のバイト志望が驚愕の履歴書を持ってショップに現れる―。

名前・フィノ
前職・魔王の世継ぎ
志望動機・親父が倒されたから

魔王の子供・フィノの教育系に指名されたラウルだったが・・・。

「敬語ってのはな、丁寧な、かたい感じの言葉遣いだよ」

「フハハハハ。よくぞ我がレジまでたどりついたな、お客様め!」

「ストップ!ストップ!・・・いったん落ち着こうか」

勇者の卵と魔王の卵が織りなす、ハイテンション労働コメディ!!

感想

富士見ファンタジア文庫1月の新刊

主人公は勇者・・・の卵
なにせ勇者の試験を受ける直前に魔王が倒されて勇者が必要とされなくなっちゃたんで
そのまま故郷にも帰れずマジックアイテムを売る店に就職した
なんとも世知辛い主人公ですけどね・・・

ヒロインは昨日のちっさい平和主義な美少女魔王に続いて
今日は労働に目覚めた美少女魔王(の卵)

いや、本当に最近の魔王は美少女だな!!

もうあれですね・・・女の子にしときゃ多少の問題は解決できる感じ・・・

本編は勇者を夢見て、勇者を目指し、成績も優秀で彼ならきっと・・・と思われるくらいだったのに
試験を受ける直前で魔王が倒されてしまい勇者になる事が出来ず、
さらに魔王が死んだ影響で武器とか防具とか・・・色々と不必要になった事で
経済不況が起こり、勇者になる事に没頭していたが為にまともな就職先が見つからないという
凄まじく世知辛い状況下でなんとか見つけたマジックアイテムショップ
故郷にも今更帰りづらいからと働いているラウル

魔王であった父親が倒され、仕事がなくなってしまった勇者から
魔王を継げと追い回されたり、魔人からも追い回されたりしてるけど
なにかを破壊するのではなく、なにかを作る事ができる魔人に・・・
という信念の元に人間の街で働こうとやってきたフィノ

2人が出会い、まだ常識がかなり欠如しているフィノの面倒を見つつも
彼女の努力する姿や人に感謝されて喜ぶ姿を見て
ラウルの彼女に対する態度が徐々に変わっていく過程がいい感じ

ぶっちゃけこの物語ではフィノへの・・・魔王の娘である彼女への
好感度が上がるのに反比例して『勇者』という職業に対する好感度が下がる作品

お前ら・・・ソレも勇者じゃねーよ・・・

って感じになっていきます。

ラウル勇者を目指していた人間として彼女が魔王になれば・・・という誘惑を受けつつも
普段の彼女の頑張りなどを見てその考えを振り払い、彼女を守る事に。
夢を失ってしばらくはなにもできないほど落ち込んだラウルだけど
その為にフィノを・・・とはさすがに考えないあたりちゃんとしてますね。

そもそも仕事なくなったからってフィノ魔王を継げって言ってる時点で
勇者はおかしいし、さらに下衆な真実も隠されていたもんだから
ラウルとしては自分が目指していたものが・・・そしてもし夢を叶えていたら
自分もその仲間になっていたのかもしれないと考えたら色々とやりきれないものがありそう。
なにせ

裏で手を組んで魔王を倒さないようにしていた

ですからね・・・
マジックアイテムの性能が飛躍的に上昇し、勇者はいつでも魔王を倒せた
だけど勇者に与えられる特権や名誉などが無くなると困るから
協定を結んで魔王を倒さないようにしていた。

さらに今回フィノを襲撃した勇者フィノの教育係で魔王の側近でもあった魔人
手を組んで勇者魔人を倒した証明である魔人の指を集めるのに協力関係にあり
それで魔人を倒したと証明して楽をしていた模様

駄目だ・・・コイツら・・・マジで駄目だ・・・

魔王の娘であるフィノ勇者に捕まったラウルを助けるために必死に駆けつけるし
なんかもう『勇者』『魔王』ってなんだよ・・・って感じになっちゃってます。

そういえば『まおゆう魔王と勇者』では『魔王』『魔族の勇者』って呼ばれてたっけか・・・
単純に善悪で考えちゃ駄目って事なんだろうけどね・・・
まぁフィノに父親の『魔王』は十分悪い奴だったみたいだけど、魔人的には普通だったみたいで
フィノがどちらかというと変わり者なんだろうけど・・・それでもねぇ・・・
勇者があくど過ぎてフィノが逆に輝いて見えるくらいだ・・・

フィノの機転でラウルは人質状態から脱出
フィノと一緒に勇者に立ち向かう事になるけど、
一応は合格率コンマゼロイチって試験を突破した勇者

実戦経験もちゃんと踏んではいるのでラウル1人ではどうにもならずピンチに
これどうなるんだ・・・って思っていたら・・・

店長登場・・・そして無双へ・・・

ラウルフィノが働くマジックショップの店長である美少女・セアラ
店員が買出しなどでサボっていないかがわかるようになっている機能のおかげで
ラウルの居場所を補足して副店長であるバイザーと共に駆けつける事に

セアラフィノ魔人魔王の娘とわかっていて雇っていたんだけど
天然っぽい感じの女性だったんですが戦ってみたらとんでもない事に・・・
勇者が十把一絡げに・・・

驚くラウルフィノは当然だと返す・・・なぜなら

『なんたって、オレ様の親父を倒したんだからな!』

リアル勇者さまでした・・・
兄が勇者でマジックアイテムに関する天才的な才覚を持っているセアラ
兄の為に色々と作ったりもしていたみたいだけど、真っ当な勇者を目指していた兄は
裏で魔人と手を組んだり、魔王を倒さない協定に反対して
最終的に忙殺されてしまう事に

その無念を晴らし、今の勇者の状況を根本から変えるためにセアラ
仕事を1週間ほど休んで魔王を倒しに出かけ、無事討伐に成功した模様

なんかめっちゃ軽いよ!?ってか魔王・・・頑張れよ!?

なんか思わず魔王を応援したくなるほどあっさりと討伐されたようですね・・・魔王・・・
フィノの親父さんなんですけどね・・・

フィノは父親は嫌いではなかったけど悪い事をしていたから
やられても仕方ないと思っていたみたいで、セアラに倒される覚悟もあったみたいだけど
セアラフィノに履歴書を渡して違う道を歩みたいなら・・・と変わる機会を残した
もうこの人だけが勇者でいいんじゃないだろうかってくらい真っ当な人でした。

フィノの世話係だった魔人レイドセアラが戦闘になり
ラウルは残った勇者(実はラウル勇者を目指す切欠となった相手だった)と戦い
フィノラウル自身をマジックアイテムに・・・という荒業を思いついて
副店長にその為の術式を作ってもらい、自分のまだ覚醒しておらず外に出せない魔力を
ラウルの体を通して送り込み、ラウルはその力を借りて無事撃破

勇者の残党の1人が最後の悪あがきで狙撃してきて
ラウルフィノを庇って銃弾を受けるって場面もあったんだけど
フィノの初給料の時に2人で買い物に出かけたときに彼女からプレゼントされた
魔王を倒そうと頑張ったけど直前で敗れた勇者の遺髪入りペンダントに
銃弾が当たって難を逃れる事に。

ぶっちゃけ一度手にしたら取り外せなくなる感じの呪いのアイテムだったんですけど
よく考えてみればその呪いのとなった勇者セアラの兄のような
真っ当な勇者であったわけだし、その彼が残した思いを受けたペンダントが
勇者の攻撃からラウルを守ったっていうのは色々といい感じのシーンでした。

セアラの兄とかこのペンダントの話とかあってようやく・・・
勇者全部が酷いわけじゃないんだなぁ・・・って感じになるんですけどね。

今回の一件で前向きなフィノを見てラウル勇者に未練があった自分を
変えて前に進もうと思えたみたいだし、
フィノフィノでなにかを壊すことしかできない魔人だけど
自分も頑張れば何かを生み出す人間達のようになれると考え
それが結果的に魔人の為にもなると頑張る事を決意

とりあえず店長を目指すことにしたみたいだけど・・・これからどうなるのかな?
楽しみです。

フィノが子供の頃に、セアラの兄と出会っているみたいな回想や
レイドフィノもいずれ必ず魔王に・・・といっていた言葉
ラウルの学生時代のライバルで魔人に憎しみを持つ女の子アイリ

色々と伏線も残っているので・・・これからも楽しみです

最後に一文。

フィノのセリフ

人間の世界の経済システム・・・でいいのかな?を知って
とても純粋に驚き賞賛したフィノ

みんながこういう風に考えられるなら・・・世界は平和に成りそうだなぁ・・・と感じた
魔王の娘のセリフなんですけどね・・・

彼女がこのセリフを言ったからこそ・・・ってのもあるんでしょうが
印象に残ったのでコレで。

「みんな自分のために働いてるのに、
 それが他のみんなの役に立つんだよ!
 これって、ほんとうにすごいシステムだと思わないかっ!?
 いったい誰が考えたんだよ、こんなこと!
 人間って、ほんとすごいなっ!」


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(2012/01/20)
左京 潤

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無気力勇者と知りたがり魔王

あらすじ

大陸を混沌の渦に陥れた魔王を勇者が退けてから五十年。
勇者の孫は周囲に期待されながらも無職をつらぬいていた。

しかし世界は戦争の真っただ中。
無職でい続けることが許されるはずもなく、ついに就職した先が――

『魔王城で魔王教育』

その仕事内容とは、偉そげで平和主義なかわいらしい魔王に『世界は平和だ』と信じ込ませること。

「きちんと余と遊ぶのだぞ! 余は退屈が嫌いであるからな、
 余の勇者であるならばそのぐらいはして当然であるぞ!」

次世代勇者の仕事は『魔王と遊ぶこと』!?
ただし失敗したら世界滅亡――! 

魔王城日常系ファンタジー、開門!

感想

MF文庫Jの1月の新刊

勇者の孫だけど、自分が祖父のようになれるわけないと
無気力に頑張らずにニート一直線な勇者と人殺しは嫌いな平和主義な魔王
魔王城で繰り広げる日常物語

なんか最近多い気がするなぁ・・・

魔王 = ちっさい女の子

って感じの設定とか・・・

小さくなくても美少女だったり・・・
男でも真面目に働いていたり・・・

なんか段々と魔王のイメージがいい方向にシフトして行ってる気がする
まぁどんな設定でも果敢に改変していくよね・・・この業界って・・・

なんにせよ・・・嫌いな設定じゃない!

これだけは言っておきます。
勇者より魔王のほうが好きだったりするんで・・・
なんかこう・・・絶対的正義って逆になんか嫌な感じがあるんですよね・・・
だから無気力勇者とか落ちこぼれ勇者とかの方がどちらかというと好きですね。

この物語の世界での魔王は別の世界である魔界に住まう
魔族の王ってのは変わらないんだけど、人間達の世界に出現する
明確な理由が1つある

それは人の心に闇が巣食い、世界が乱れて大地が悲鳴を上げたときに
星を救済する為にその原因である人間を滅ぼすための出現するというもの。

つまり魔王が現れるのは人間が滅ぼされるだけの事をしてしまった時・・・
という事で魔王自身には責任がまるでない感じ。

しかも今回の魔王であるアイアリスは人死にも人を傷つけるのも嫌いな平和主義者
だけど世界そのものから呼ばれているがゆえに、人間の心の闇が多くなれば多くなるほど
力を増して魔界から眷属を呼び出してしまい、最終的には人を滅ぼす機能となって
自分の意思とは関係なくそうするようになってしまうもの・・・って事

その事を一番憂いているのが彼女自身であり、
それでも人が争いあって死ぬくらいなら、自分が全て殺し尽くす・・・という矛盾した考えを
自分の中から消す事ができない存在でもある

ある意味で・・・一番きつい立場なんじゃないでしょうか・・・

そして主人公である勇者・・・名前は不明

いや、名前だせよ!?勇者って称号じゃん!?

まぁこういうのも最近結構ありますけどね

彼は基本無気力・・・だけどそのせいで母親にまで家を追い出されてしまい
どうしたもんか・・・と祖父が魔王を倒した後、廃墟となっていた魔王城の前で
時間を潰していたところ、ヴィヴィという女性と出会い
彼女に勇者と呼ばれ、魔王を倒すように言われ
城の中にいたアイアリスと出会う事に。

だけど無邪気で人を疑う事を知らない無垢な彼女を倒すという選択肢を彼は選ばず
その選択ゆえにヴィヴィから彼女が世界を滅ぼさないように
世界は平和だと教え込む仕事を与えられる事に。

その後は、アイアリスが呼び出してしまった

側近である竜人族の長の娘・ミナギ
魔王軍先鋒である人狼族の長の娘・レイラ

を加えた4人でドタバタ・・・

アイアリス大好きで色々と暴走気味だったミナギ
アイアリスの下着が紛失した事件で彼女の為に頑張った勇者の姿
そして実は犯人で勇者のせいにするつもりで下着を履いていた彼女が
勇者アイアリスの為に夜になっても下着を探索する姿を見て
自供・・・どこにあるのか・・・という勇者の質問に裾をまくって見せたんですけど・・・

竜人族の娘は足の付け根を異性に見られたら嫁

という凄まじい異文化の掟で勇者の嫁候補に

しかも・・・その前に勇者の頑張る姿を見ていたために結構なガチ惚れに・・・

なんでやねん!?

何気に日常では『勇者は自分のもの』と主張するアイアリスと火花を散らすくらい
勇者の事に関しては本気っぽいです・・・
痺れ香を炊いて体の自由を奪って・・・とかしかけてましたしね・・・

うらやましくなんかないぞ・・・この野郎・・・

レイラに関しては戦闘力は高いけど日常では色々とアホな娘なので
アイアリスの役に立てないと勇者に対抗意識を抱いたり、
失敗して落ち込んだりしていたんだけど、そんな彼女を見かねた勇者
アイアリスを楽しませる事も考えた上で剣闘を提案

士官学校に通っていて中退した勇者
人間でありながらレイラと戦えるのは凄い・・・って感じで
アイアリス達に賞賛されながら戦い、無気力な彼にも戦いの中で
徐々に勝ちたいという気力も沸いてきて、
レイラの攻撃を裁きつつも隙を狙い、彼女の尻尾を握って気をそらすことで勝利

人狼族の少女と戦い尻尾をつかんで勝利したのでご主人様

という凄まじい異文化の掟で勇者が彼女のご主人様に

それ以来、ご主人様としてレイラとボール遊びなどを定期的に・・・
さらにご主人様とは戦えないからと別の部分で・・・
家事手伝いを頑張るようになった。

フラグか!?またフラグか!?

という感じで男女比率1:3で全員とフラグが立つことに・・・
勇者なのに最早魔王軍の身内といってもいい感じになってます・・・
終盤ではそれぞれの部屋で一晩を過ごすことに・・・とか
コイツまじなにやってんだよ・・・って感じです・・・

でもまぁ・・・こういう何気ない日々を暮らす事が
魔王が世界を滅ぼすことを留めているんだから仕事しているといえばしてる
色々と苦労も多そうだけど・・・それでも役得のほうが多い気がしてならないけど

勇者勇者で彼女達との生活を・・・祖父のようになる事を共用されず
期待はずれだと・・・不必要な存在だと蔑まれずにすむ環境
さらに戦争が日常化する今の世界で戦わずに済む場所ですからね・・・
ある意味で理想の職場なんでしょう・・・

唯一のしこりはアイアリス達に『世界は平和』と嘘をついている事で
勇者は結局、アイアリスにそれを告げて彼女に騙されていたとショックを与える事に
ミナギレイラは自分達までもが召喚された事から気づいていたみたいですが。

アイアリスはそれを許した上で、自分が世界を滅ぼす前に
自分の勇者である彼に自分を殺すように頼むけど勇者はその選択をすでに否定している
それを伝えようとするんだけど、彼の仕官学校時代の友人で
今は戦争で活躍して英雄と呼ばれているリーが彼と戦う為に襲来

その前からちょくちょく登場したんですけど、
彼は最初から勇者に興味が・・・一度とはいえ自分に勝利して
自分の左目を奪った彼に恨みを持っていたみたい。

左目の恨み・・・ではなく今は英雄といわれて多大な期待をよせられているゆえに
一度の敗北でも許されないと考える彼だからこその勇者への執着

彼は勇者に本気を出させる為に、アイアリスを殺すと・・・
勇者が否定した『勇者』としてのあり方を実践すると宣言

勇者アイアリスを守り、魔王城の日常を守るために
そして敗北を許されないと思い込んでいる友人のリー
敗北を彼だけは許してあげれるようにと本気で戦い
苦戦はするけど、アイアリスが魔法で協力してくれ
勇者の祖父の形見の剣が聖剣化して勝利

リーは敗北を認め、彼が元々着くはずだった任務・・・
他国を巡っての聖剣・・・勇者の祖父が持っていた剣を探す事に
色々とあるけどリーは数少ない人間で勇者を認める相手ですね。
いい友人って感じ・・・問題がありすぎるけどね・・・

勇者魔王城の日常を守り、アイアリスを守り
そしてついでに世界も守る事を決意

聖剣勇者魔王が協力して生み出されたもの
先代の魔王が封印されたのは2人で話し合った結果
魔族の血を引いているものがでれない魔王城からでれない勇者
子供の頃、祖母に連れられて来た魔王城アイアリスと出会ったらしい勇者
長い時間を生きているらしい人形?であるヴィヴィの正体
リーが疑問に思っていた終わらない戦争の本当の原因

色々と伏線が隠されているので次回以降も色々と楽しみ
でもまぁ・・・日常パートが一番楽しみですけどね。

魔王城の日常が楽しみ・・・ってのもおかしな話ですけどね・・・

最後に一文。

勇者アイアリスのセリフ
特に最後のやつがストンって感じで心に残ったのでコレで

それってどんな魔王城だ!ってツッコミは野暮ってもんですね・・・

「世界では戦争が起こってる。
 ・・・戦争は嫌だ。俺は平和が好きなんだよ。
 で、さ。
 がんばらなくてもよくて、かわいい女の子がいて。
 戦争に直接かかわらなくていい、
 そんな職場どこにある?」


「あるのか?」

「魔王城にしかねぇんだよ」

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(MF文庫J)

(2012/01/23)
冬木冬樹

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

乙女ゲーの攻略対象になりました…。

あらすじ

なぜか乙女ゲームの世界に放り込まれた、俺。

しかも攻略対象になってしまったようだ。

てことは、もしや美少女たちにアタックされまくり!?

ウヒョ。

と喜んでいたのもつかのま、そうそう都合のいい話はないようで。

どうやら攻略されると、俺の死亡ルートに突入するかもしれず・・・。

死の恐怖におびえる中、誰もが憧れる美少女たちが、
俺を落とそうと次々やってくるのだった。

美少女か、命か。どちらを取るべきなのか?
それはもちろん―。

乙女ゲームという名の、ちょっぴり変わったデスゲーム・ラブコメ。

感想

電撃文庫1月の新刊

タイトル通りに乙女ゲー(女性主人公が男性キャラを攻略するゲーム)の世界で
『ゲームの主人公』に攻略される対象である男キャラが主人公の物語

主人公である武尊 湊『前世?』と思われる日下部 湊としての記憶が唐突に甦り、
今の自分が生きている世界が『前世?』において妹がプレイしていた
乙女ゲーそのものの世界で、自分がその攻略対象キャラの1人であること、
さらに妹曰く、理不尽なくらい難しくて未だにクリアした者のいない
失敗すると攻略対象キャラが死亡するルートだという事を思い出して恐怖

このゲーム・・・『フォーチュン・クラウン』の主人公である乙女に攻略されないように
しようと決意する・・・という流れ

が通う高校では無作為(明らかに作為があるけどゲームだからry)に選ばれた
4人の候補の女生徒の中から、全生徒の投票によって選ばれた『騎士』と呼ばれる
男子生徒4人が1人だけ『幸運の冠』という称号を得る相手を決めるという制度があり
ゲーム的に言えばこの『騎士』である男子生徒が主人公に攻略されるキャラ

プレイヤーは乙女のパラメータを上げつつ、『騎士』とイベントをこなして好感度を上げ
無事『幸運の冠』に選ばれたなら、そこから好感度が最も高かった相手との個別ルート・・・
って流れであり、の場合はこの個別ルートに入ると危険という事で
彼女とのイベント発生を恐れて彼女を避け、なるべく関わらないように・・・

まぁ本来4人である『騎士』の5人目として・・・OGである姉の透子と理事長の因縁のせいで
無理やり『騎士』にされてしまった時点で
ゲームのルールを大きく逸脱はできないみたいですけどね。

そんな関係でルックスは普通で頼りの『前世?』の記憶も
高校生のと時に妹が『フォーチュン・クラウン』をプレイしていたのを見て、
それについての話を聞いていた時くらいまでの記憶しかないので
あくまで『前世?』って感じ・・・

ただ記憶が戻る前から今自分が生きている世界に色々と違和感を・・・
『髪の色がピンクとか変じゃね?』とか『家族が他人のように思える』とか
無意識に感じていたみたいで、記憶が戻った事で理由がはっきりしたって感じ
前の記憶があるからこそ、世界になじめない・・・というのはちょっと嫌ですね

そしてが避けようとする乙女なんですけど・・・そうは問屋が卸さないって感じ
普通の世界であるのなら・・・なんとかなったかもしれないけど
この世界は本当の意味でゲームの世界であり、この世界の主人公である乙女
攻略対象であるとも好感度を上げようとするし、
イレギュラーな存在であるには乙女が見えるというこういうゲーム定番の選択肢が
バグって見えるらしく、余計に気にされるようになってしまっていて大変な事に

選択肢の時点で色々と疑問に思えよ!

ってツッコミはしないほうがいいのかな?

しかも自身が乙女が悪い訳ではないとわかっているので
彼女を避け続けていると罪悪感が・・・という始末

まぁ・・・彼女のせいではないからね・・・
だけどかかっているのは自分の命だからね・・・必死にもなるよね・・・

ついつい彼女に『この世界が乙女が主人公のゲームの世界だったらどうする?』
問いかけてしまい、彼女自身も選択肢が見えるという状況があったので
納得できる事だったみたい。

だからこそ選択肢が正常に表示されないへの対応に困惑し、
だからこそ彼が気になってしまっていたみたい。

その状況下でどうにか彼女とのイベントを全て回避した・・・と思っていた
『騎士』と候補全員で遊園地に行く・・・というイベントでようやく
『前世?』で妹が言っていた事を思い出す事に・・・

は遊園地イベントまでデートを一回でもしてると攻略不可

つまり遊園地に行くまでに乙女が一回でもデートに行っていれば
個別ルートに入る事はなかったという事に・・・

うわぁ・・・めっちゃ無駄骨を・・・ってか首絞めてる・・・

そしてそこで迷子の女の子(実は誘拐事件に巻き込まれ中)と出会い、
乙女と一緒に彼女を保護しながら誘拐犯と戦ったりと共に危機を乗り越えて絆を深める事に

最終的に乙女は他の3人の候補を抑えて無事『幸運の冠』に選ばれ
最後に好きな相手とダンスを・・・という場面でお約束・・・

選ばれたのは・・・しかも頬にキス&告白

はい、個別ルート突入しました・・・頑張りましょう・・・死なないように・・・
という状況で今回は終了

あとがきによると2巻の執筆に入っているという事だから続編は
決定してると思うんだけど・・・どうなるのか楽しみ

が無事にイベントを突破できるのか・・・
死ぬとは一体どんなイベントが待っているのか・・・とか色々気になるところ
ただし彼が不幸になったところで別にかまわないかもしれない・・・
なぜなら・・・

乙女を避けてたら、何故か他の候補とフラグが・・・

って状況だからです・・・

『幸運の冠』の性質上、候補の女の子達は『騎士』と仲良くなろうとするけど
基本凡人で無理やり『騎士』にされたは本来ならあまり相手にされないはずなんだけど
これはゲームで主人公である乙女のライバルにあたる候補者は『騎士』の好感度を
自分に・・・という後押しもあって仲良くなりやすい模様

1人目は実琴

がこの乙女ゲーの世界に対応するために、実際に乙女ゲーをやって対策をしようと
乙女ゲーを買っている所を見られて同士だと懐かれる事に。

義理の兄で『騎士』でもある啓輔が重度のシスコンで、さらにイケメン嫌いということで
普通であるには忌避感がないみたいでさらに仲良く

啓輔とは彼女の事についてちょっとあったけど、あまりシスコンっぷりが暴走しないようにと
アドバイスしていて何気に交友が・・・
まぁストーカー張りに尾行や盗聴をやっちゃうこの兄は問題ありすぎなんですけどね・・・

同士という事で好感度は高いけど・・・恋愛って事になるとどうだろ?
これからの展開に期待

2人目はレイア

金髪で高慢なお嬢様での事についても興味がなかったけど
の好みの女性が自分がライバル視している相手だったために
それを覆そうと彼をデートに誘いまくるように・・・はスルーしたけど・・・

でも彼が自分が憧れていた透子の弟だと知り、
透子とお近づきに・・・という理由で彼と恋人のフリをする事に
乙女を避けているという事も気づいていたらしく
それも理由に提案してきたのでは手段を選べないとそれに乗ることにし
対外的には恋人同士という事に。(それでも乙女のアピールは変わらなかったけどね。)

最終的には色々と頑張ったを認めていた感じだけど・・・これからにやっぱり期待

3人目は紗綾

声フェチであるが思わず鼻血を出すほど好みの声をしている女の子
ちょっと天然入ってる。
そしてレイアがライバル視している女の子

は彼女の声を初めて聞いたときに勢いで『付き合ってくれ』と告白したけど
彼女は『どこに?』と素で返したほど天然

現状、から・・・という意味では一番好感度が高いのが彼女かな?

彼女の長い朗読を・・・友達も犬猿したそれをむしろ嬉々として聞いてくれた
好意を持つ機会があったうえに、上記で書いた誘拐事件に巻き込まれていた女の子は
彼女の妹・・・身を挺して妹を助けたってのも加わったのできっと好印象

恋愛に繋がるか・・・と言われればやっぱりまだわからないけど
彼女との事もやっぱり今後に期待

特定の女の子を避けてたら他の女の子と・・・ってなんじゃそれって感じです

さらに姉である透子が大好きな感じ
口が悪くて傍若無人って感じだけど、行動を見るとの為に動いたりしてる。
『前世?』の記憶が甦ったせいで他人って意識が出てきてしまったために
美人の女性と意識している場面もあるので・・・どうなのかな?

他の『騎士』候補とはあまり絡みがなかったけど
今後何かあるかもしれないのでそれも期待
まぁ『幸運の冠』のイベントが終わってからも交流が残るかはわからんけどね。

そういえば色々とフラグやら伏線やらが残っているので次も楽しみな作品
これって乙女ゲーの世界だけど、視点から見たら確実に
それなんてギャルゲー?って感じだよね・・・

ちなみに一押しキャラは『騎士』になった事で
文句やら期待やら宣伝やらの為に手紙のやりとりをするようになった
同じ学校の生徒の誰かであり『騎士プ』と彼を笑う手紙を出してくるキャラ

毎回毎回同じ感じの手紙だったけど、風邪で相手が手紙を出せない時は
湊がめっちゃ心配してたし、相手も心配かけて悪かったと
なんか心の交流ができてた・・・ただし実際に顔を合わせた事はない

いつか・・・いつか登場・・・しないでこのままの方がいいと思うのは俺だけだろうか・・・

最後に一文。

透子のセリフ

遊園地の誘拐騒動で犯人から紗綾の妹であるゆずを庇い怪我をした
目を覚ましてやっぱりそこはゲームの世界

日下部 としての意識が強いからこそ、自分がここにいていいのか悩み
それを口に出した

それに対するこの世界の姉である彼女のセリフ

透子の事情を知っているわけではない・・・でもこのセリフがでたって事は
なにかに気づいているって事なんですよね・・・どうなのかな?

「いいこと。大事なことだから、一度しか言わないわよ。
 ・・・あんたが誰であっても、私の弟よ」


「それから」

「──いていいに決まってるでしょ。
 あんた、馬鹿じゃないの?」


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乙女ゲーの攻略対象になりました…。 (電撃文庫)乙女ゲーの攻略対象に
なりました…。
(電撃文庫)

(2012/01/07)
秋目 人

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ジャンル : 小説・文学

金は彼女の回りもの

あらすじ

突如、母の残した借金2千万円を背負うことになった高校生・中村透。
そんな夜逃げ寸前のピンチを救ったのは、同じ学園に通う美人お嬢様・家宝茜だった。

透は恩人である茜に

「僕を担保に、いや下僕にしてください!!」

と恩返し大作戦を敢行するが、
ある事件のせいで人間不信に陥っていた茜は透を信じることができず・・・。

さらに、お嬢様に急接近した透を不審に思ったお兄ちゃん大好きの妹と、
ほのかな恋心を抱く幼馴染みの少女から徹底的にマークされるハメに。

そんな折、茜の誕生日パーティ会場に潜入した一同は、
彼女の思い出を踏みにじる心ない出来事を目の当たりにし―。

下僕の真心がお嬢様の冷めた心を温めるほんわか主従ラブコメ。

感想

電撃文庫1月の新刊

『恋敵(ライバル)はお嬢様☆』の作者さんの新シリーズ
そういえば↑の3巻の感想はまだアップしてないな・・・書き終わってるのに・・・
隙を見てストック分からアップしないとなぁ・・・

これは死んだ母親の借金2000万(どんだけ!?)を翌日までに返済しなければ
家と家財道具、自身と妹の身柄まで取り立てられてしまい事になった主人公・
金策に走り回ったけどうまくいかず、
過労で倒れたのを発見したクラスメイトのお嬢様・に助けられ
さらに2000万を返済しなくていいと渡してくれるけど、はそれを拒絶

真面目すぎるくらい真面目な彼はそんなのはダメ・・・と・・・
自分達の身が危なくてもそれは認められないという・・・

結局、恩を返す為に彼女の下僕になる事から始まる物語

自分から恩を返すために下僕になり、逆に相手を困惑させるという
ちょっとめずらしい展開かも。

設定的には週刊少年サンデーで連載中の『ハヤテのごとく!』に似てるけど
細部は結構違う感じかな?

下僕となった主人公が妙に有能って部分は似てるけど・・・
流石にチートなみの身体能力は持ってないな・・・
お嬢様のほうもわがままでもひきこもりでもなく真面目だし・・・

両親が死んでから遺産配分をめぐる親族とのイザコザで人間不信である
最初はがなにかを企んでいるのでは?と疑っていて
彼がお金に飛びつくように色々と画策するんだけど、彼はひたすらに恩を返すために
献身的に色々と行動を起こすのでの方が困惑する事に。

最初の時点で返済しなくていいと言ったらお金を受け取らず
自分が彼女の下僕になるといいだすし、
翌朝には自分で考えろと言われたからと、手作り弁当を作って家まで出迎えに
さらに宿題についてのフォローなど気配り全開な

授業のノートをとる事を頼めばわかりやすい完璧なものを作成
元々、家計が厳しいので学校でしか勉強の機会がないと
効率よく勉強するくせが付いている様子

そこでは仕事の成果に応じて点数を付けてそれを現金換算にして
借金返済にあてると提案

朝~この時点までで100点として1ポイント100円と提案
しかしはそれに異を唱える・・・

レートがおかしい・・・”高すぎる”・・・と

お出迎えとノートで1万円なんて貰いすぎだと拒否
最終的に彼が決めたレートは0.01・・・100ポイントで1円

・・・どんだけだよ!?

いや・・・これは最早生真面目とかそういうレベルじゃない気がする・・・
誠心誠意って・・・どんだけ母親の言葉を大切にしてるんだってレベル・・・

まぁそれ相応の理由があったわけですけどね・・・

そんな彼の行動に人間不信なも調子を崩され、粗探しをしようと聞き込みをしても
彼に関する悪い話は全然手に入らない結果になって、疑いきれない結果に・・・

まぁ・・・読んでいるとわかるんですけどこの娘って根が凄く優しいせいか
どうせ・・・とか思っていても目の前で困っている人がいたら助けちゃうし
自分の行動が誰かの気持ちを・・・って時にはソレはダメだ・・・と
自分で反省するタイプの女の子なのでどうも疑いきれてないんですけどね・・・

人間不信なんだけど本当は誰かを信じたいと思っているっていうか・・・そんな感じ

さらにの幼馴染で明らかに彼に気がある瑞樹が急にに構いだしたを怪しみ
彼が借金の件をごまかして話した結果、が借金を盾にを下僕に・・・と勘違い
まぁ多分に嫉妬も混じっていましたけどね・・・

それでも気持ちの良いくらい真っ直ぐな娘なので彼女に正々堂々と勝負を挑み
まぁスペック的に完璧に近いに勝てるわけもなく惨敗
だけど諦めず挑み続けるあたりポジティブな娘

最終的にが別に瑞樹を大切に思っていないわけではないという事(あいまで友達だけど)
が借金を代わりに返済していた事とが自ら下僕になった事を聞いて
自分にも相談してくれなかった事を激怒

出会ったばかりのですら瑞樹の想いはわかったみたいだけど・・・
さすがラノベ主人公・・・は鈍い・・・

そしてこの場面でも瑞樹の想いを汲んでに借金を完済できるチャンスを・・・

『 000,000,000 × 0.01円』

と書いた紙を渡したんですけど彼が記入したのは

『2000,000,000 × 0.01円』

つまり200円

借金を気にせず瑞樹の気持ちを大事にしろ・・・というのがの思いだったわけですが
からしたらすでに恩を受けたも大切な存在

恩を返すと約束したからそちらもないがしろに出来ないと・・・

どこの聖人君子だよコイツは・・・

まぁ瑞樹が相談してくれなかった事に怒りはしたけどすぐに謝り解決
瑞樹瑞樹で本当に素直でいい娘って感じです。

類は友を・・・というか・・・といるとこうなるんでしょうか・・・
まぁを気にしている事に関しては色々と思うところはある様子ですけどね。

そこにの妹である知香も追加
の登場で彼女も色々と思うところがあったらしく、
兄の好みがの様にスタイルがいい女性だと考えて下着を買いに行く事に・・・
もちろんと一緒に・・・

な・・・なんて厳しい苦行を・・・

女の子に付き添って下着売り場とか気まずいってレベルじゃないよね・・・
いや経験ないからわからんけど・・・考えただけで無理・・・

その場には瑞樹も胸が大きく見える下着を買いに来ていて
は彼女に大きな胸を強要する二股野郎だと思われて店員さんに説教
いや・・・これは・・・厳しいだろ・・・笑ったけどね。

そんな感じで達と徐々に距離を縮めていく
だけど彼女の誕生日・・・親族が集まる誕生パーティーで事件が勃発

この事件を切欠にがお金を集める目的
遺産を強引にでも集めている理由が

遺産=両親の思い出

という思いの元にされている事がわかったり・・・
(親族は価値だけ見て思い出の品とかは処分してしまう)

が小学校の頃に裏切られ路頭に迷い、
引き取ってくれたのが遠縁の中村家で知香とは義理の兄妹である事を
に語って、だからこそ誠心誠意生きる事を説いた母親の言葉を大切に生きている
という事が判明したりと2人の距離が近づく事に。

死んだ両親からの誕生日プレゼントとしてに渡すように頼まれた
プレゼントが莫大な遺産だと思い込んだ親族と2人で色々なゲームで対戦
暴力による妨害を受け、最後にはボロボロになってもの為に頑張ったの姿に
は遺産よりもの身の安全を選んだりと、結構いい感じに信頼関係が出来てきた感じ。

結局、プレゼントは純粋にプレゼント・・・がずっと大切に持っていた
母親に縁日で買ってもらったウサギのアクセサリーと似たアクセサリー

親族達は期待はずれだと一番貪欲に遺産だと煽った相手を攻め始めて泥沼
こいつら全員粛清できないんだろうか・・・ってくらい屑ばっかり・・・
両親が死んでショックを受けてるときに、こんな奴らに勝手に遺産を整理されて
両親の思い出の品を処分され、止めるために裁判とかで骨肉の争いをしてたら
そりゃ人間不信にもなるわな・・・価値観がお金に傾いてしまってもおかしくない・・・

もお金に価値を見出すタイプではあるけど、親族達と違って
あくまで一番大切なのが両親との思い出って事なので根本的に違うし、
最後にはそれよりもの身の安全を選んだりとこの娘はかなりマトモ

子供が好きなものを理解して、お金を持っているからと無理に高いものをプレゼントしない
彼女の両親の愛情と教育がよかったって事でしょうか・・・

騒動の後は改めて瑞樹知香が用意したパーティーとは比べ物にならないくらい小規模な
だけどそこに込められた想いは上っ面のパーティーより遥かに大きい誕生日パーティー

の家の使用人も伝だってくれたみたいだから味方が0って訳でもないみたいだし
両親からの物意外では自分が幸福だと感じられるプレゼントは初めてだと
涙を流して喜んだの姿はいい感じでしたけど・・・せつなくもありました・・・

物語の最後・・・会場のホテルでから両親のプレゼントである
ウサギのアクセサリーを預けられ、それを自分に仕える証にするように言い託す事に。

自分がを信じ切れなくても彼は自分を裏切らないと強く言ってくれる
だから信頼には信頼を・・・という事で自分にとって大切な両親の形見を彼に預けた

そして自分が望んだらすぐに自分の元に来て欲しいと、
そして自分を慰め、元気付け、笑わせてくれたなら人を信じる事ができるようになれるかもと
に伝える

いや・・・それすでに十分信じてるよ・・・を・・・

ってツッコミは・・・まぁ野暮ってもんなんでしょうけどね・・・

恋を信じないと言っていた
恋をまだ知らないと言っていた

の笑顔をもっと見たいと、今まで感じた事のない想いを抱いたみたいだし
も自分の信念を曲げてを信じ始めている様子

これが本格的な恋に発展していくのかどうかはまだわからないけど
シリーズが続くのであればそこら辺も楽しみにしておこうかと。

それと一つだけツッコミどころが・・・

制服の色でピンクはどうなのよ!?

女の子はいいけど・・・男もそうなのね・・・
この色は・・・実際のところどうなんだろうか・・・実在とかするんだろうか・・・
気になるところ。

では最後に一文。

のセリフ

に言った言葉なんですけど・・・これってもうすでに
の事を信じてる気がする・・・セリフですよね・・・

まぁ何はともあれ・・・可愛いな・・・この娘・・・
こう愛でたい感じの・・・

特に後半の最初の部分で恥ずかしがってる感じが特に・・・
っていうかコレ、辛いときは自分の側にいてっていう告白に近いのでは・・・

「私が寂しいと告げたら、すぐに私の元に参りなさい。
 落ち込んだ私を励まし、寂しがる私を喜ばせ、
 元気づけ、悩みを聞き、笑わせたその時は──」


「・・・わ、私も、少しは、
 人を信用できるようになるかもしれませんわ」


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金は彼女の回りもの (電撃文庫)金は彼女の回りもの
(電撃文庫)

(2012/01/07)
時田 唯

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購入履歴(1月後半 Ver.2012)

2012年1月後半~2月序盤の
MF文庫J・メディアワークス文庫・HJ文庫
角川スニーカー文庫+αの新刊

<MF文庫J>

星刻の竜騎士 Ⅶ
正捕手の篠原さん 2
無気力勇者と知りたがり魔王


seikoku7.jpgseihosyunoshinohara2.jpgmukiryokuyuusya.jpg

星刻の竜騎士の7巻

もう7巻か・・・結構きましたね・・・
すでに読了してるんですが・・・またヒロインが増えたか・・・

主人公は一体何人とフラグを・・・

正捕手の篠原さんの2巻

あいかわらずのショートショート+本編
感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで!

新刊は無気力勇者と知りたがり魔王

無気力勇者と魔王が個人的に好きな響き
完璧な勇者だと逆にちょっと・・・ってなる。
抜けてるところとかあるほうが親しみやすいよね

<メディアワークス文庫>

時間のおとしもの

zikannootoshimono.jpg

入間人間さんの新作
感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで!

それにしても・・・書くの早いよね・・・これは連載分の収録だけど・・・

<HJ文庫>

オレと彼女の絶対領域 3

oretokanozyonpandora3.jpg

オレと彼女の絶対領域の3巻

猫耳・・・だと・・・!?
っていうかヒロインが3番目でも良いとか・・・どういう状況なんだろね・・・

<角川スニーカー文庫>

レンタルマギカ 死線の魔法使いたち

lentalmagicashisen.jpg

レンタルマギカの新刊

表紙がヒロイン2人・・・さらに主人公の過去とか・・・
気になりすぎる・・・早く読まなくては・・・

<単行本>

まおゆう魔王勇者 5 あの丘の向こうに

maoyuu5.jpg

まおゆう魔王勇者の5巻

本編最終巻・・・『あの丘の向こうに』ってサブタイトルがすごい好き
シリーズ自体はまだ外伝があるので続くみたいだし楽しみだ。

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