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ウルトラマン妹(シスターズ)

あらすじ

兄想いだった妹・月島あかりが、怪獣に襲われて瀕死の重傷!?
・・・と思ったら、ウルトラマンと一心同体になって大復活。

中学2年でいきなりウルトラ戦士となったあかりは、
地球侵略をたくらむ凶悪な宇宙人の魔の手から、みんなの地球を守るために奮闘する。

しかし、一体化したウルトラマン・ジャンヌの能力にも問題があり、
絶対絶命の大ピンチに。

そんなとき、救いの手を差しのべてくれたのは、あの宇宙警備隊の隊長の・・・。

円谷プロ監修で贈る、美少女ウルトラ戦士の物語。

感想

3月のスマッシュ文庫の新刊
レーベル自体で初の感想
しかもレーベル内レーベルでスマッシュ文庫妹組というのに分類され
その中の○○+妹って感じのシリーズの1つ

この作品の場合だと名前の通りに

ウルトラマン + 妹 (つд⊂)ゴシゴシ

ってそのまんま使っちゃっていいの?って感じなんですけど

監修 円谷プロダクション

公認だよ!?ってかチャレンジしすぎだよ!?

そしてこの作者さん・・・小説家というよりは脚本家であるらしく手がけている作品は

ウルトラマンマックス
ウルトラマンメビウス

スイートプリキュア♪
スマイルプリキュア!


ガチだ!?この作品ガチだよ!?

という訳で題材が特撮系でなおかつウルトラマンな作品

仮面ライダー系や戦隊系のラノベは読んだことあるんだけど
ウルトラマン系は始めてかも・・・他にこういう作品あったかな・・・?
少なくとも私が読んだ作品の中には多分ない・・・おそらく・・・

さて監修が円谷プロダクション、作者がウルトラマンシリーズの脚本家なこの作品
どんな感じなのかな・・・というと・・・

軽いホラー入ってるけど・・・萌え系ラノベだ!?

あとがきで作者の人がいつ円谷プロダクションからストップが掛かって出版が取りやめに・・・
という心配をしていたけど、とんとん拍子に話が進んだ・・・と書いてあるんですが・・・
いや、本当に・・・本家本元が監修してよく通ったものです・・・

中心となるウルトラマン・・・ジャンヌが女の子だったり
変身するのが主人公の中学生の妹のあかりが超元気少女で
凄くたやすくジャンヌを受け入れてしまったり・・・
ジャンヌ宇宙警備隊隊員どころか見習いで、地球に来るだけで力尽きてしまったり
怪獣との戦いでも役に立たない・・・ってかぶっちゃけ弱かったり・・・
その理由がゆとり教育のせいだったりと・・・・

いや・・・本当にいいのかウルトラマン・・・!?

って感じなんですけど・・・これはこれで面白い
流石はプリキュアの脚本も手がけているだけの事はあるって感じでしょうか・・・
ってか幅広いなこの人・・・まぁプリキュアは昔から戦闘シーンがガチですけどね・・・
あれ女の子が変身してるけど魔法少女って感じじゃなくて
大体のシリーズが格闘戦と必殺技でなりたってますからね・・・
変身しているとはいえ、そのバトルセンスは一体何なの!?
って感じの女の子が沢山登場するシリーズですよね・・・あれ・・・

基本的にはドタバタ劇って感じでジャンヌと一体化することになったあかり
兄の翔太(成人・ニート)に迷惑をかけつつもその力で正義を成そうとするけど
力は微妙で・・・怪獣や悪の宇宙人がでてきてもまともに戦えず
地球人・如月ユキとして防衛組織に所属している別の女性ウルトラマン・・・
ウルトラマン・アムールに戦ってもらったり、鍛えたりしてもらう事に・・・

アムールは何気に自称・ゾフィーの妹分と言うだけあって強い・・・かなり強い・・・
ジャンヌと比べちゃ駄目だ!ってくらい強い・・・

ただ人間に擬態しているだけなので地球人の想いとか・・・そういう本質的な部分が
聞いただけの知識って感じで硬い感じを受ける。

正体を知られたから記憶を消す・・・と問答無用で翔太に迫り
記憶を消すためにキスを迫ったり・・・ってオイ!?

やっぱりなんかこう・・・ちょっと違う

その分、親しみやすさって点だけではジャンヌが勝ってますね。
あとは頑固なところと・・・いつか地球を守りたいと願い、敵との戦いで死んだらしい
兄の意思を継ぎたいという家族愛もあるので同じように兄である翔太を助け
精一杯頑張るあかりとも意気投合していいコンビ

まぁジャンヌに説得されてアムール翔太あかりの兄妹を防衛組織の見習いとし
ついでにウルトラマン見習いであるジャンヌを鍛えてくれる事になったので
悪い娘ではないんですけどね・・・まぁウルトラマンですし・・・

終盤では翔太の命が防衛組織に狙われるようになり
その理由は彼の周りに怪獣や宇宙人が集まりすぎるという事・・・

そこに翔太のかつての知り合いである少女・美弥が現れ・・・
そして翔太は怪物に・・・

どうやら彼の破滅を願う心が子供の頃に考えた怪獣や宇宙人を具現化させていたようで
それが彼が命を狙われた原因な模様

そして本物の美弥は既に亡くなっていて彼の前に現れた彼女は宇宙人が擬態したもの
ただし心底、翔太の力に惚れ込んでいる感じではありましたね・・・

劣等感や馬鹿にされた事による負の感情が怪獣を・・・って設定や
その力によって自身も怪獣に・・・といった設定はウルトラQやネクサスとか・・・
そこら辺の話を思い起こさせる感じがあるますね・・・

何気にウルトラマンシリーズ・・・人間の負の一面も描いてますから・・・

ただそんな状況をあかりが許すはずもなく・・・
アムールが破れ、ジャンヌも破れ・・・ただの人間になっても諦めず挑み
最後の最後・・・もう駄目だ・・・という時に・・・

ジャンヌ、降臨

どうやら負けたフリをして救援を呼んだ模様・・・相手は宇宙警備隊隊長・・・ゾフィー

ついに彼が!!?

と思いきや武器を貸してくれただけ・・・いや、まってくれゾフィー兄さん・・・
ちょっと来てM87光線をぶっ放してくれればたぶん終わるから・・・

そしてやっぱりというか・・・武器の使い方を聞いてなくてまともに使えず
敵に奪われそれで殴られ・・・取り戻してどうにか使えたけど・・・無傷
やばい・・・マジピンチ・・・って所で・・・

アムール復活・・・そして一撃

一撃かよ!?1回負けたのに一撃・・・なんだそれは!?
敵の宇宙人・・・翼を使って防御すると硬かったみたいだけど
ジャンヌに止めを刺そうと油断していて光線を背中に直撃されて一撃・・・

これは凄まじい威力の光線を放ったアムールが凄いのか・・・
それとも油断した敵が悪いのか・・・まぁ両方なんでしょうけどね・・・

ジャンヌにしろ、アムールにしろ・・・最後まで頑張ってどうにもならない時に
ウルトラマンが駆けつけてくれる・・・王道展開でしたけど
やっぱりここだけはこうであってほしかったので嬉しい限り

何気にウルトラマンガイアの主題歌の歌詞の

ギリギリまで がんばって

ギリギリまで ふんばって

どうにも こうにも

どうにもならない そんな時

ウルトラマンがほしい!


って部分が好きだったのでよかったです。

翔太が思い描いている理想の妹像のあかりがちょっと危なかったり
敵を倒したのに怪獣の姿から翔太が元に戻れなかったり
なんか戦闘の最後がグダグダだったり・・・

えらく軽い感じを受けましたけど・・・これはこれで楽しかったです。
エピローグでは光の国に帰ったジャンヌ翔太あかりの2人が
初めてジャンヌに出会った場所で思う・・・って感じなのですが
この作品がそんな風に綺麗に終わるはずもなく・・・
そして・・・例のネタをばっちり盛り込んでくれました・・・

帰ってきたウルトラマン

という訳で迷子になって光の国まで帰る力を失ったジャンヌが再びあかりに宿り
再び兄妹のお世話になる・・・という所で物語は終了

続編とかは・・・ないかな?
『帰ってきたウルトラマン妹』って感じのタイトルとか可能だろうけど・・・どうだろ?
発売したらしたで買うと思うんだけど、これ1冊で完結でも別に違和感はないし満足

ラノベ、ラノベらしい作品でありながらちゃんとウルトラマンしていたし
さりげないところに他のウルトラマンの名前とかが話題に出てきて
ウルトラマン好きとしては楽しんで読める作品でした

最後に一文。

ジャンヌのセリフ

ツッコミどころ満載でおもわず『オイ』と口に出してしまったのでこれで・・・

ゾフィーから借りた武器でも敵に傷をつけられずエネルギーも切れかけて大ピンチ
そんな時にジャンヌが思わず叫んだセリフ・・・

待て・・・それはお前が言っていいせりふなのか・・・?

翔太は作中で何度か叫んだり思ったりしてたけど・・・ジャンヌが言っちゃあかんでしょ・・・
という事なのでこのセリフ

「助けて!ウルトラマン!」

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(スマッシュ文庫)

(2012/03/16)
小林 雄次

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この中に1人、妹がいる!6

あらすじ

新学期、学校では文化祭の準備であわただしい。
将悟は、夏休み中から考えていたことを実行しようとしている。

それは心乃枝に思い切って告白することだ。

だが、クラス委員の心乃枝は文化祭準備に忙しそうで、
なかなか告白のタイミングがつかめずにいる将悟。

たまたま生徒会室で知った「告白イベント」に思い切って参加して見ることにするのだけど、
またしても現れた柚璃奈が将悟の告白を邪魔しようと同じイベントに出場してきて・・・?

魅惑の変則ラブコメ、ついに告白!?
はたして将悟の恋の行方は!?

感想

この中に1人、妹がいる!の6巻

表紙はデレない・・・っていうか完全に敵キャラだと思っていたヒロインである柚璃奈

うん・・・まぁ・・・軽くデレた・・・

今回の話は大きな出来事が2つ・・・

1つは柚璃奈の件

今までの話ででてきていた将悟『お兄さま』と呼び、チェスの駒をいじっていた少女
その正体が判明しそれが柚璃奈ととでも近い・・・どころか・・・

二重人格・・・だと・・・!?

彼女の名前は檀埜 那百合
かつて子役として芸能活動をしていた時の彼女の芸名を持つ人格

彼女は柚璃奈とは逆に・・・狂信的なまでの愛情を将悟に持っていて、
そして自分を彼の妹だと心の底から思い込み、その役を演じている存在

柚璃奈将悟への憎悪は彼女を正気に戻すための・・・
将悟の妹という役から離れさせるためのものであり
それこそが・・・那百合を守る事こそが柚璃奈の存在理由で生まれた理由
つまり彼女こそが後から生まれた人格であり
那百合こそが本来、あるべき人格

そう来たか・・・

憎悪と愛情・・・それを合せ鏡のように持ち行動する那百合柚璃奈
だけど将悟との接触で那百合の意思が強くなり柚璃奈を押さえ付けた事が
今回の事件に繋がる事に・・・

彼女は将悟を振り向かせるためにみんなの前で彼に告白
さらには将悟に無理やりキスをしたり
将悟の妹・・・だと思われるや周りの女性を排除しようと
将悟の妹で二人は兄妹でありながら付き合っているという悪意ある噂を流したり・・・
そして最後には実力行使で・・・傷つける事で排除しようとする事に・・・

これはもう・・・ヤンデレだ・・・!?

怖いです・・・だけど柚璃奈から事情を聞いていた将悟柚璃奈の人格に呼びかけ
さらに心乃枝を傷つけようとした那百合に自分を傷つけさせる事で
兄を自分が傷つけるわけがない・・・というアイデンティティの崩壊を誘発させて
彼女を芝居を・・・将悟の妹であるという思い込みを払拭させる事に
そして・・・

宝生 柚璃奈・・・そして『ふうちゃん』

目を覚ました那百合は本当に自分を・・・芸名ではなく本名である『柚璃奈』を名乗り
彼女が将悟の妹の芝居をしていた理由、さらには将悟の妹と思われる少女と昔であった事を話す

ここに来て・・・新しい妹情報が・・・

彼女は『ふうちゃん』と呼ばれ、5巻で訪れた将悟の妹が・・・
帝野 熊五郎の隠し子とその母親が住んでいたらしい別荘に住んでいて
さらに記憶を失う前の将悟は父親に連れられてその少女と何度か遊んでいた事
将悟は少女が妹だとは知らなかったけど、少女のほうは兄だと言っていた事
などを将悟に伝える

ここに来て新しい情報が・・・やっぱりは妹じゃないっぽいですね・・・
でも『ふうちゃん』って呼び方に当てはまりそうなヒロインはいない・・・よね?
でも今回、柚璃奈の様子を心配して電話をしてきて、将悟がでて慌てて切った相手が
その少女っぽいんだけど・・・それだと近くにいるって事に・・・

うーん・・・既存のヒロインの中にいるのか・・・それとも別キャラなのか・・・
気になるところです

柚璃奈の人格は統合され今までの柚璃奈の・・・将悟を罵倒し憎む方の
影響が強く出ている感じで安定した感じで那百合のせいとはいえ
全裸を見たり、キスをした将悟に強く怒ってはいたんですけど・・・
統合された以上は那百合の影響も受けるはずだし、無理に憎む必要もなくなったので
もしかしたらこれからヒロインの1人にランクアップするかも・・・
それはそれで気になるところです・・・

そして今回あったもう1つの大きな出来事・・・こっちは簡潔に書くけど・・・

将悟が心乃枝に告白

この作品は主人公がヒロイン達の好意に気づいているんだけど
実妹が紛れ込んでいるという恐怖から手を出せないという作品だったわけで・・・
将悟が妹だと判明して彼女を家族として・・・妹として世間に言うために・・・
その為に力を得るためにも社長として・・・伴侶を得るために・・・
そしてなにより自分の想いを伝える事を決意して、その相手に心乃枝を選択

自分に好意を抱いているであろう少女達にも事前にその事を伝えているあたり
律儀でいいですね・・・っていうかやっぱり想いに気づいてたのね・・・

爆発してしまえばいいのに・・・

ただ柚璃奈の一件でなかなかうまくいかず、さらに心乃枝は告白されると気づいたけど
自分のせいで子供の頃に将悟が事故にあい、記憶を失った事を気に病んで
そんな資格は・・・と拒んだりと一筋縄にはいかない事に。

だけどの事をきちんと妹として紹介したいという思いや
たとえ心乃枝が気に病んでいても自分の想いは変わらないという決意から
文化祭の大舞台で彼女に想いを告白

事件の事があるから受け入れられないという心乃枝に対しても
記憶を取り戻して見せるからそれまで待っていてくれと頼み
告白は無事終了

付き合う事にはならなかったけど・・・これでヒロインは決定かな?

妹だからと想いを押さえ込んだが妹じゃなかったらどうなるのか?とか
本当の妹はなら一体誰なのか?
将悟の社長就任を防ごうとして隠し子を探している黒幕は誰なのか?
他のヒロイン達にはもうチャンスがないのか?

などまだまだ伏線はあるしどうなるのか気になるところです・・・

将悟は母親にの事を話して彼女を通して公表しようって考えたみたいだけど
やっぱりが妹だってのは怪しいんですよね・・・
将悟の父親がの父親に養育費らしきものを渡していた・・・って一件があるから
みんな完全には否定できないわけですけど・・・

いや、本当に・・・これどうなるんだろうね・・・

それと何気にこのシリーズ・・・

アニメ化 決定!

しました・・・放映は7月からだそうで・・・それはそれで楽しみ
原作の方も刊行ペースが上がってくれるといいなぁ・・・

最後に一文。

将悟のセリフ

彼の一世一代の告白の言葉
もし彼が社長になったとして・・・そして心乃枝と結婚したとして・・・
奥さんとの馴れ初めを聞かれたら・・・結構恥ずかしいだろうなぁ・・・

文化祭のイベントの舞台の上で想いを叫んだとか・・・
世界的企業だけに・・・色々な人に言われそう・・・

「俺は、鶴眞心乃枝が好きだ!
 心乃枝のことが好きなんだあああああぁっ!!」


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(2012/03/22)
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101番目(ハンドレッドワン)の百物語 6

あらすじ

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、
ちょっと普通じゃない高校生。

南の島でのバカンスを引き続き堪能するモンジの耳に、
海に浮かぶ怪しげな霧と船――新たなロアの噂が入った。

一之江に対抗して一人でロアを退治すると張り切るスナオをなだめ、
一緒にロアのもとに向かうモンジだが、
二人きりで『ロアの世界』に取り込まれてしまう。

そして、二人の前に姿を現した『ノストラダムスの大予言』の少女・ヤシロは、
モンジにあるゲームを持ちかけてきて・・・・・・!?

サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、緊迫の第六弾!

感想

101番目の百物語の6巻

表紙は間接的に主人公・・・モンジの物語となった
『夜霞のロッソ・パルデモントゥム』ハーフロアスナオ

色々と・・・そして色々な意味で・・・危ない表紙だ・・・

なんだろう・・・こう・・・画像として載せてちゃ駄目なんじゃないかという思いに駆られる・・・
載せるけどね・・・だって本当に完全にこれが表紙だし・・・

さて・・・今回はスナオが表紙なのでスナオ回・・・

と思いきや瑞江回!!!

いや・・・スナオ回ではあったんですよ・・・ただヒロインとしての見せ場というか・・・
そういうのが明らかに瑞江だった・・・

あらすじにあるとおり、瑞江に対抗して自分の力を見せようとするスナオ
『予兆の魔女・アリシエル』であるアリサが感じたロアが生まれる予兆を聞いて
自分が対処しに行く・・・と言い出し、保護者としてモンジが付いていく事に。

保護者、保護者言ってる割に・・・

付いていく事になる前段階で彼女の胸が見えそうになったらチラ見・・・
そういう対象にあまり感じられない健康的な・・・とか言いながらチラ見・・・

ちょっと待て・・・お前が付いていくのは色々問題が・・・

っていうか前回想い人と両想いっぽい感じになったのに何やっとるんだこいつは・・・
まぁ付き合ってくれ・・・とは言ってないから返事もらえてないし
理亜からも告白されて返事をしてないからどうするの?
アリサに釘を刺されてるし、そう簡単にはいかないんだろうけど・・・
本命いるのに他の娘を意識しすぎだよね・・・こいつ・・・

キリカの誘惑とかには一線は越えないけどメロメロだし・・・
今回の話で死に掛けた時に真っ先に考えたのが瑞江の事だったり・・・

こいつ・・・本当に詩穂を恋愛対象として好きなのか・・・?

って感じが・・・最早ハーレムしか道がない・・・ってくらいな
女性関係を築いちゃってるし、1巻でハーレムを作った事を明言されているんだけど・・・
どうなっていくんだろ・・・これから・・・

そしてスナオ・・・基本的に理亜が大好きな彼女は自分の主人である理亜
モンジの物語になった事で間接的に彼の物語になった存在

だからこそ自分が活躍する事で理亜の評価を・・・と奮起
理亜を物語にしたモンジの事も敵視というか・・・そんな感じなんですが・・・

名前の通り、素直だ・・・そしてちょろい・・・

敵視っていっても性質の悪いものではなく、色々と悪態は付きつつも
他の人の冗談を真に受けたり、モンジが話をごまかすために
彼女を褒めたりすると満更でもなさそうな反応を・・・
凄く・・・扱いやすい子です・・・心配になるくらい・・・

そして根が素直で優しくもあるので、たとえモンジであっても
不安そうにしていたら、自分が恥ずかしくても抱きしめて落ち着かせたりと
本当に・・・めっちゃいい娘・・・

そして彼女がロアになった理由も・・・切ないけど彼女らしいもの

街で起きていた誘拐事件を解決するために、日本の特撮ヒーローのような赤いマントを付けて
街を見回っていたら、赤いマントを付けた彼女が誘拐事件の犯人・・・と噂され
さらにヤシロに本物の犯人を倒せると言われロアに・・・

だけどその街にはいられなくなり、さらには女の子を浚わなければ
存在が消えてしまうという・・・ロアであるがゆえに大変な目に・・・

それでも明るく前向きなこの娘はとてもいいキャラ

だからこそ今回の話で『破滅の水妖精(マリー・ルサルカ)』マリーに・・・
ロアになる事を恐れていた少女に希望を持たせ
『破滅』の属性によって・・・暴走させられた彼女にも立ち向かい
彼女に想いを伝える事で彼女を正気に・・・
最後には新しい力で・・・『赤マント』と同じように語られるもう1つの側面
『青マント』の逸話の力でマリーヤシロの目の前で殺したかのように見せかけて
救出し、マリーも新しい物語として・・・『海からの生還者(マリン・リパーサー)』
としてモンジの物語になる未来を作れたわけだし・・・本当にいい娘

なんだかんだ言いつつもモンジを認めている感じだし・・・いい感じでした

ただ・・・マリーも仲間になったけど・・・幼女枠だよね・・・
さすがにこの娘は・・・ハーレムメンバーにしたら・・・モンジは許されない・・・

スナオが大活躍の一方でモンジは色々と大ピンチ
ヤシロDフォンの機能を停止したせいで力が使えずスナオと分断され死に掛けることに・・・

どうやらヤシロは・・・『ノストラダムスの大予言』ロアである彼女は
前回は仲間がいなかったから『管理人』の仲間によって封印され失敗した
だからこそ今回は仲間を・・・それも『破滅』の属性を持ったロアを生み出そうとしているみたい。

マリーも武器の密輸が行われていた船の船長の娘で
武器を目撃してしまい、殺されそうになり彼女を探しに来た母親が犠牲
さらに船長である父親が犯人ともみ合いになり火薬に引火・・・船が沈む事に。
さらに密輸に関わっていた高官が事件をもみ消したせいで
本当にあったのになかったかのように・・・という都市伝説とは逆パターンで生まれたロア
結果に『無』しかないという・・・噂が消えると消滅してしまうロアでありながら異質だったし

ヤシロはそういう感じの仲間を増やそうとしている模様。
まぁマリースナオが救い、モンジの場合はヤシロすら救おうとしているんですけどね。

まぁそれでも今回は仲間達と分断され死にかけ・・・そしてやっぱり助けたのは瑞江

背中を通して繋がっているからモンジと合流できたけど
あえてヤシロを欺くために別行動をしていたらモンジが死に掛けることに
急いで助けたら死ぬ寸前・・・助けるために・・・

人工呼吸

おおぅ・・・救命措置とはいえ・・・ねぇ?って感じです。
まぁ知っているのは彼女だけですけど・・・

その後は夢の中でキリカ鳴央から力を流し込んでもらって蘇生って流れ
ちなみに同じ布団で抱きついて・・・って方法・・・しかもキリカは裸・・・

モンジ・・・爆発しろよ!

現実では美少女が人工呼吸、夢では美少女2人と添い寝、片方は裸・・・
この時、スナオは必死にマリーと交戦中・・・

やっぱり、爆発しろ!

なんかもう・・・ねぇ・・・

この後は瑞江モンジの背中の世界に常駐
次のピンチの時はいつも通り現れて助けてくれたし安定の相棒っぷり

彼女の物語・・・振り向いたものを殺すという物語の中に未だモンジはいるから
彼を殺すのは自分の役割だ・・・という彼女と
ぜひそうしてくれ・・・だけどこの物語がずっと続くといいというモンジ

あのさ・・本当に・・・モンジが恋愛感情として好きなのは・・・詩穂で間違いないの?
なんか比べ物にならないレベルで信頼しあっちゃってる男女ペアがいるんだが・・・

瑞江瑞江で今回は微妙にデレ部分が多めだったし
最後は人工呼吸の場面の回想で内心めっちゃドキドキしていたみたいだし・・・
流石はメインヒロインって所でしょうか・・・

今回はヒロイン的な部分はきっちり彼女がこなしてましたからね・・・
まぁモンジ詩穂が好きだから、彼女の使っているシャンプーを自分も・・・
とか地味に頑張ってる理亜も凶悪なまでに可愛かったですけどね・・・
もうちょい理亜のそういう部分も見てみたい・・・

あとは音央にももうちょっとなんかあってほしいかも・・・
詩穂の中にいる『管理人』にも出番があったりするとなお嬉しいんだが・・・

なにはともあれ次も楽しみ

次の表紙はアリサかな?
それともまさかのマリー・・・

最後に一文。

瑞江のセリフ

今回の話で瑞江について知っている事がとても少ないという事に気づき
彼女があえて話さないとわかっていながらも理解したいからと彼女に聞いたモンジ

だけど瑞江は自分の事について話そうとはしなかった。
でもその代わりのこのセリフ・・・

これだけで十分、彼女がモンジを信頼しているって事がわかるセリフ
それにしても・・・ここまで彼女について触れられないって事は
やっぱり瑞江の事がわかるのはクライマックスが近くなってからって事かな・・・

「私は、むかついたりイラッとしたら刺します。
 気が向いても刺します。意味がなくても刺すこともあります。
 ですが・・・・・・」


「気兼ねなくそれをしているのは貴方だけです。
 それだけでは・・・・・・足りませんか?」


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(2012/03/22)
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名探偵は推理しない

あらすじ

「興味があるのは殺人事件、凶悪犯罪、そして『完全な犯罪』だけよ」

腰まで伸ばした長い銀髪と赤い瞳が特徴の女子高生、譲葉恋深。

その恋深が部長を務める『犯罪研究部』略して『はんけん』に足繁く通う何事にも平凡で、
すべて平均より三センチ上という程度の八ヶ岳理人。

高校生の部活にそんな大事件が舞い込むわけもなく、『はんけん』には平和な空気が流れていた。

しかし、ミステリー研究会から小説の後半部分を探して欲しいという簡単な依頼が、
大きな事件へと発展していく・・・。

対照的な凸凹コンビによるサスペンスストーリー登場。

感想

タイトルと表紙の絵で衝動買いした1冊

名前の通り・・・推理しない名探偵が登場します・・・あ、女性の方ね!

彼女・・・恋深は本人いわく

『直感で結末がわかる』

という能力を持っていて、事件解決時にする推理もその能力によって得た確信から
逆に考えていって・・・途中経過を結果に強引に結びつけるというもの

これは確かに・・・推理じゃない・・・

主人公である理人が過去に・・・子供の頃にであった青年から

『探偵は人間じゃない』
『全てを初めからわかっている』
『そして犯罪や犯人、事件を引き寄せる』


という事を言われているいる場面があるんですが・・・まぁ納得できなくはない

というかこの場合は『探偵は・・・』じゃなくて『名探偵は・・・』でしょうね・・・
特にフィクションの・・・本に登場する名探偵達は少なくても3番目は満たしている

だって・・・

旅行に出かけたら事件
学校に行っても事件
普通に暮らしていても事件


ですもんね・・・漫画ですが体は子供、頭は大人・・・な彼とか
じっちゃんの名にかけて・・・の彼とか・・・
彼らが移動したり・・・・指導しなくても・・・事件がおきる

漫画でそれを言っちゃ駄目なんだろうけど、殺人事件に出会う確率が高すぎる
それこそが名探偵の条件なんでしょうね・・・
なにせそうしないと・・・物語にならないから・・・身も蓋もないですけどね・・・

まぁ彼らが『最初から全てわかってる』・・・なんて事は実際にはないんでしょうけどね・・・
あくまでこの作品の恋深は・・・わかっている・・・と言っている。

理人が何度か考えているみたいに、相手の言葉や行動から推理を・・・
と考えるべきなんでしょうけど、それだけでは・・・ってのが実際にあるんですが。

それに恋深の場合は自身を探偵だと思ってもいないし
どちらかというと『完全犯罪、大歓迎!』ってくらい事件を求めていて
その情報を得るために部活を作っちゃうくらい・・・

理人に興味を持ったのは彼の体質と性質のせいだし
彼の兄が・・・おそらく理人が子供の頃であった青年であり
今回の事件を裏で操って・・・正確には誘導していた程度ですが・・・いた存在

彼を止めようとしているみたいで、彼女の考える完全犯罪は
誰も傷つかずに、幸せになるもの・・・という理想論
だけど・・・きっとそれが唯一彼女が認められる犯罪なんでしょうね・・・

まぁ兄にツッコまれてましたけど・・・そりゃそもそも犯罪じゃないけどね。

そして主人公である理人

彼の性質・・・他人の痛みがわからない・・・というものがあり
友人が死んでも、目の前に凄惨な死体があっても・・・常に冷静で
何故泣いているのか・・・何故悲しんでいるのかがわからない

歪んでいるというか壊れているというか・・・
だけど唯一の救いは彼がそれは駄目だと自覚していて
なるべく相手を労わる演技をしているという事・・・

自分が他人の痛みを理解できない事、そしてそれがわかる演技をする事
恋深にはそれは偽善だと言われ、彼もそれは自覚している・・・
それでも・・・いつかそれが本当になるかもしれないから・・・
だから偽善をやめる事はない・・・

こういう考えができている限りは彼は大丈夫・・・なのかな?

相手を偽善によって助けるにしても、相手の気持ちがわからないから
どの程度自分の賭けるかが測れず、自然に無茶をしてしまいので
危険・・・ではあるようですが。

そして彼の体質・・・これは読んでいると所々に気づくようなシーンがあるんですが・・・

痛覚がない

というもの・・・
自分が痛みを感じない・・・だからこそ彼は他人の痛みを理解できない
そもそも『痛み』という概念を学んだのが後々になってからだったから・・・

今回の話ででてきた事件の犯人・・・1人は理人と同じ他人の痛みを理解できない少女
彼女は理人が同類だと思ったからこそ、彼に恋慕の情を覚えていた・・・

もう1人はボクシングのライセンスを持つ男で・・・少女の命令で・・・
いじめによって自殺した好きな女性の妹であるその少女のために
事件を起こしていた彼はその力で事件の真相に近づいた恋深を捕らえ
そして助けに来た理人を傷つけた

だけど2人が知らなかった・・・そして恋深だけが気づいていた彼の体質ゆえに・・・

痛みを感じないから関節を決められても無理やりそれを外し・・・
痛みがないから被弾を恐れずに、相打ちで男を攻撃し・・・無力化

少女は彼に恐怖を覚え、男は地に這う事に・・・
他人の痛みに無頓着だからこそ・・・容赦がないからこそ・・・ルールがない戦いでは強い
それが理人・・・という存在な模様

恋深曰く・・・理想的な殺人マシーンですからね・・・
これで理人に良心がなければ・・・最悪の存在になったんでしょうけど・・・
彼は普通に優しい・・・それが救いかな?

犯罪を求めながら犯罪を許さない・・・初めから結末が読めるという恋深
他人の痛みも・・・自分の痛みをわからない・・・だけどそれを求め続ける理人
そして妹と同じ力を持ち・・・人を犯罪に導く恋深の兄

このメンバーが今後、どう関わってどう物語が展開していくか・・・楽しみではある。

探偵ものなのに・・・事件内容には触れてないけど・・・まぁいいか・・・
内容が結構重かったり・・・切なかったり・・・

『殺人事件』の方の被害者は加害者でもあり
『誘拐事件』の方の犯人は被害者でもあったりと

凄くやりきれないものがありましたけどね・・・
まぁ後者の被害者は・・・完全に八つ当たりというか・・・そんな感じでしたが
犯人も可哀想だけど・・・その理由は・・・って感じでしたし。

犯人の少女が・・・人の痛みがわからない彼女が最後まで傷ついていた事
そして人の痛みではなく自分の痛みはわかるこそ感じていた痛み
自殺した姉がどうして死ななくてはならなかったのか・・・
そしてどうして大好きな姉なのに・・・自分は泣けなかったのか
という事だったのは・・・切なかったけどね・・・

恋深理人の関係・・・

最初からなんだかんだ言いつつも彼女の元に通ってしまい
そして最後には偽善ではなく・・・彼女のためにではなく
『自分が嫌だから』という理由で彼女を助けに行った理人

これは完全に彼女を自分の大切な存在だと思い始めているからこそ
自分の大切なものを守るために動いたという事で・・・期待できるかな?

理人の性質も体質も最初から受け入れていたってのも大きいんでしょうけどね・・・

まぁ恋深の方が理人にどんな想いを持っているかは・・・まだわかりませんが・・・
それはおいおいって事でしょうかね・・・

2巻は来月発売らしいので・・・それも楽しみ

最後に一文。

理人のセリフ

彼が偽善だとわかっていても人助けをしたりと
人の痛みがわかるかのような行動をする・・・その理由

演技のつもりがいつのまにか・・・ってパターンはあるんでしょうけど
彼の性質に当てはまるかはわからない
でも彼がこう考えているあいだは彼は大丈夫な気がしますね・・・

「演技だって繰り返したら、
 いつか本当になるかもしれないじゃないか」


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(創芸社クリア文庫)

(2012/03)
村田 治

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

氷結鏡界のエデン 9 限界決戦-アマリリス・コーラス-

あらすじ

「単純この上ない二択です。このまま穢歌の庭の扉が開ききって浮遊大陸が滅亡するのを待つか、
 それとも、ありとあらゆる犠牲を覚悟のうえでセラの虚像と戦うか」

氷結鏡界を突破した三体の強力な幽幻種―『セラの虚像』。

天結宮を追放されたシェルティスの前に現れた異篇卿イグニドは、
セラの虚像を一緒に倒そうとシェルティスに提案を持ちかける。

一方、天結宮では巫女のユミィが統政庁のゼアドールたちと共に
セラの虚像の討伐に向かうことになり―。

交錯するそれぞれの思惑、壮絶なる死闘、そして明かされるイグニドの正体―。

絶望の中で少女の祈りが世界を守る、重層世界ファンタジー。

感想

氷結鏡界のエデンの9巻

前回、『魔笛』を宿しているとして拘束され、査問を受ける事になり
その間、塔から一時追放として、僻地の巡回任務を受け
シェルティスが憧れた相手であり、さらにユミィに幼馴染だと知り
自分を信じてくれなかったのかとモニカから責められながらも
仲間達の助力もあって、モニカとも仲直りできて最悪の状況からは脱したシェルティス

だけどシェルティスという・・・『魔笛』を宿した人間がいた・・・という困惑
塔の最上部が『穢歌の庭』と繋がっている事が知れ渡った結果による困惑
そして巫女の1人である春雷異篇卿に誘拐された事
そして結界を抜け『セラの虚像』と呼ばれる強大な力を持つ
3体の幽幻種が現れた事・・・

まだまだ問題は山積み状態で始まった今回の話

現れた3体の幽幻種はそれぞれ
                          アマデウス
その意思に牙むく者───黒竜
                              ミクヴェクス
ただそこに佇立するもの───巨蛇
                         ヘケト・ラスパ
主であり母でなき者───聖者

上二つ・・・凄く聞き覚えがある・・・『黄昏色の詠使い』にでてきていましたよね・・・
まぁ今回のこれは凄まじく強くはありますけど・・・前作の各々みたいなものではなかったですが・・・
どちらも敵ですしね・・・

これに対抗するための天結宮・統政庁・異篇卿・・・普段は協力する事がめったにない・・・
異篇卿にいたっては完全に敵対組織であるこの3つの組織の精鋭がチームを組み挑む
というのが今回の話

これは・・・燃える展開だ!

さすがに『セラの虚像』には異篇卿も焦ったらしく、
さらに異篇卿の1人であるノイエ黒竜に取り込まれたため
彼らの計画の最重要な存在の1人である彼女を助けるために
誘拐した春雷を通して天結宮に情報を送って動かす事に・・・

統政庁も事態に気づいて、普段はめったに守護すべき場所から動かない
統政庁の特務部隊、天の車・『第一』ゼアドールとサポートとして黒猫を派遣

シェルティスの元にはイグ二ドが自ら現れ、現状の説明と
協力を要請・・・シェルティス春雷の解放を条件に同行する事に。

ちなみに・・・精鋭部隊という事なのかモニカ達は今回お留守番

ただし前回の一件でさらにシェルティスに対する好意が増した感じのモニカは・・・

無事に戻ってくると約束させた上でキス(ほっぺ)

なにげに積極的になってます・・・前回うじうじしていた反動でしょうか・・・
ってかズルイ・・・前回、シェルティスから彼とユミィエルベルト共鳴で触れられないって聞いたのに
そんなの関係ないとばかりに・・・まさに恋は盲目って感じです・・・
シェルティスはフリーズ状態になりましたけど・・・はてさて・・・
こいつはモニカの想いに気づいたんでしょうか・・・そこの描写がなかったので
そこらへんは次回以降になるんだろうか・・・気になる。
まぁこれで気づいていなかったら鈍いどころじゃないんですけどね

そして戦闘・・・

最初は異篇卿メインチーム

『白銀』アルマデル『真紅』ナタラーシャ『鈍色』ベルトマー巨蛇と開戦

最強の防御能力を持つ巨蛇相手にはアルマデルの豪撃も鱗を一枚砕く程度
まぁそれでも巨蛇は彼を脅威だと認識するくらい凄いみたいですが・・・

ベルトマーの銃撃による援護やナタラーシャの炎の援護で戦うも
決定打は与えられず、その眼の力で情報を取られる事に・・・

めっちゃ硬い&超再生・・・なんじゃそりゃ!?

凄まじい防御力な上に一撃で倒せなければ即再生という・・・
なんともチートじみた相手です・・・
どうすんだこれ・・・

次は異篇卿であるノエルを取り込んでいる最強の牙を持つ黒竜

これの相手はユミィゼアドール黒猫チーム
途中で解放された春雷も合流してなかなかの布陣

とくにユミィ禁断水晶からアプローチを受けて神性を帯びてきたせいか
凄まじい力を発揮・・・雑魚戦はまさに瞬殺って感じの力を発揮

だけど黒竜『魔笛』を帯びたブレスの余波だけで防備を重ねていたにもかかわらず黒猫はダウン
巫女である春雷すらその『魔笛』の力に倒れ、ゼアドールユミィを庇い大ダメージ
ユミィの全力でどうにか拮抗できる攻撃って時点で防ぎようがないという・・・
かなりの無理ゲー・・・

専用の防御手段を持っていたり、耐性が高い巫女ですら無力化する攻撃と
絶対防御ってわけではないけど強靭な体・・・そりゃ無理だ・・・

いかんせん・・・攻撃力が足りない・・・

3つめはシェルティスイグニドノエルチーム

唯一人間に近い格好の聖者が相手だけど
この個体の特性は無限の進化

他の2体が得た情報&戦闘中の相手の動きから進化していくという・・・
これまたチートっぽい相手

相手の防御を無効(自分もだけど)できるシェルティスでも、攻撃を当てられなければ・・・という・・・
イグニドが強力な『魔笛』に対する耐性を持っている事もわかるけどやっぱり苦戦

時間が経てばたつほど強くって・・・これまた厳しい相手・・・

これって・・・3体同時とかだったらもう絶対無理だよね・・・

だけど黒竜巨蛇がそれぞれの戦いで受けたダメージによって
3体が形成しようとしていた『穢歌の庭』の扉が揺らいだ事で、
どれか1体を倒せば事態は収束できると確信を得たイグニドシェルティス黒竜の元へ
イグニドは合流した『黄金』マハ聖者の足止めに・・・

さらに春雷を助けるために怪我をおして駆けつけたレオン巨蛇を任せ
アルマデル黒竜の元へ

レオン・・・春雷を助けようとかなり必死だったのに着いてみたらすでに解放済み
しかも自分に重症を負わせた記憶喪失であろう兄に怪物と戦わせられる・・・

なんか・・・扱いがひでぇ!?

アルマデルは記憶が戻ったわけではないけど、レオンの事は気になっているようで
セリフから彼が強くなる事を期待している感じがあるんだけど・・・どうなのかな?
自分と渡り合える存在に・・・って感じなんだろうか・・・

この戦いには心配して付いてきた同じ千年獅であるも助力・・・足止めに

そして最終決戦・・・

最後の最後・・・全力の沁力で・・・禁断水晶の力を引き出して黒竜に抵抗するユミィ
だけど力及ばず・・・って所に・・・

シェルティス&アルマデル参戦!

『魔笛』障壁を無効化してダメージを与えるシェルティス
その圧倒的な力でダメージを与えるアルマデル
そして禁断水晶の力を借りたユミィの沁力

黒竜の攻撃を押さえ込める力を持つサポート役に
ダメージを与えられる攻撃役2人・・・・

まさに最強トリオが誕生してます・・・

本来ならレオンって所なんでしょうけど・・・
アルマデルと比べると・・・まだ未熟だし・・・
一時的とはいえ現状での最強トリオですね・・・

まぁ何気にシェルティスは最後の一撃のためにゼアドールの援護
そして大剣の生成にイリスの力を借りているから厳密にトリオではないんですが。

黒竜の力の源である牙を砕いた事で力が弱まり黒竜は撤退
同時に他の2体も撤退して一件落着

ユミィシェルティスが駆けつけてくれた事でいい雰囲気に
自分だけで・・・たとえ千年獅がいなくても・・・と思いつつも
ずっとシェルティスを求めていたユミィですから実際はめっちゃ喜んでましたし。

でも3体を『穢歌の庭』に戻す力がついでに周辺の幽幻種も回収して言ったんですが
それが『魔笛』を宿すシェルティスにも反応し、ユミィも彼を追って扉に飛び込み
共に『穢歌の庭』へ・・・という所で今回は終了

そろそろ・・・色々な謎が明かされていきそうな気配です・・・
次回はついに謎の源・・・『穢歌の庭』が舞台となりそうですし楽しみです。

今回の話の途中・・・姉であるノエルが取り込まれ取り乱すノエシスを優しく慰め
自分の本当の名前・・・『ユミエル』を教えたイグニド

最後にはシャワーシーンがあり、ナタラーシャが素顔と姿を目撃
それは女性であり・・・そしてユミィと同じ顔

『Yummy Ele』・・・ユミィ、ここに在りき

幽幻種が使う『魔笛』言語で『真なるユミィ』を表す名前であり
そしてユミィを自分の虚像(ゆめ)と呼ぶ少女・・・

予想はしていましたけど・・・はっきり明かされたので
次の展開が色々と楽しみです。

異篇卿の目的が限界が近い氷結鏡界ではなく
ノエルノエシスの姉弟による新しい結界で『穢歌の庭』と隔離する事らしいので
決して悪って感じではないし、結構印象はいい

ちょっと・・・っていうのはベルトマーくらいかな?
マハは前に明かされたまさかの正体で印象が変わりましたしね・・・

ユミエルノエルノエシスには優しいし・・・
だけど確かに狂気をはらみシェルティスユミィに思うところがある・・・
単純に結界が切り替わるだけではすまなそうな気配

まぁ切り替わったら天結宮を中心とした社会構造そのものが変わるので
それはそれで大変な事になるんでしょうけどね・・・
世界そのものの推移もどうなっていくか楽しみ

ちなみに『不完全神性機関イリス』を読んだせいで色々気になったイリス
今回は不調を訴え、最後の一撃の前には別れを思わせる言葉を放ったんですが・・・

ただのオーバーフロー

『セラの虚像』の3体を・・・強力な幽幻種を感知したせいで処理落ちしただけだったみたい
あれ・・・なんかヤバくね?とか読みながら思ってたのに・・・全然大丈夫だった・・・
だけど逆にイリスらしいっちゃらしいよね・・・

『不完全神性機関イリス』の2巻が6月・・・って事は次の巻はもっと先か・・・
この状態で待たされるのは・・・結構厳しいですね・・・

最後に一文。

華宮のセリフ

総力戦とかなんのその・・・それとはまったく関係ないセリフ
だって笑っちゃったんだもの・・・

巡回で山菜やキノコを採取して帰ってきたヴァイエル華宮
意気揚々と料理に向かう我らの料理長・・・ヴァイエル

巡回中、華宮には飴をあげ、
料理は治療のため、一度天結宮に戻っているモニカの皿も用意
料理そのものは暖めれば食べられるようにしておき
もし彼女が食事をせずに帰ってきた場合にそなえる気遣いっぷり

もう彼の事をいっそ兄貴と呼びたくなるな・・・オイ・・・

って事でその行動を見た華宮のセリフ
なるほど・・・こういう使い方も・・・あるのか・・・

「ドS(親切)ですね」

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(2012/03/17)
細音 啓

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デート・ア・ライブ 4 五河シスター

あらすじ

最悪の精霊、狂三を救ってみせると、そして真那も救ってみせると、
言いながら結局、士道は何もできなかった。

もし、あのとき五河琴里が現れなければ全ては終わっていた。

「今から五年前。─―私は精霊になった。士道の回復能力はもともと私の力よ」

琴里の口から告げられる真実。

彼女が精霊になり。
士道が初めて精霊を封印し。
折紙の両親が精霊に殺された五年前の事件。

「今日で私は私でなくなる。その前に、おにーちゃんとのデートを」

タイムリミットはたった一日。
可愛い妹で、苛烈で強気な司令官を救うため、デートして、デレさせろ!?

感想

デート・ア・ライブの4巻

表紙は今回の話の中心となる主人公・士道の妹である琴里(精霊Ver)

これは・・・いい感じだ・・・

今までの表紙を飾ってきたヒロイン・・・精霊たちの中では
ビジュアルという意味では個人的に一番好きかもしれません。

さて・・・今回は前回終了直後からそのまま続き・・・
『時間』を操作する能力を持つ精霊である狂三を・・・
人を殺し、それによって『時間』を補充するという・・・悪い精霊である彼女すら
救ってみせると頑張ったけど、逆に彼女によって危機に陥った士道

その前に炎を纏い、天使『灼爛殲鬼(カマエル)』を引きつれ現れた琴里
という場面から始まる事に・・・

あぁ・・・やっぱり精霊だったのね・・・って、あれ?ちょっと違う?

圧倒的な力と回復力によって狂三を追い詰める琴里
士道が持っていた再生能力は彼女の力を封印して体内に持っていたからこそ・・・だった模様
今はそれを返してもらったから琴里が不死身のごとく・・・攻撃もなんのそのって感じでした。
まぁその代わり、士道は再生能力を失いますし、彼女の精霊の力は5年前に謎の存在・・・
士道琴里本人も記憶を封じられていて今回の話の後半まで思い出せなかった相手から
与えられたもので、元々は人間だったせいなのか力に意思が飲み込まれてしまうらしく
一定時間たつと徐々に凶暴性がでてきてしまった便利とは言いづらい感じ

精霊の力を封印する事で自分の意思とは無関係に破壊を振りまいてしまい
人から排除されかねない精霊を救う『ラタトスク』の指令でありながら
あやうく狂三を殺しかねなかったですしね・・・

今回は士道から琴里に戻った精霊の力とそれによる自我の侵食?によって
普段の琴里が消えてしまわないようにする為に、再び精霊の力を封印するしかない
つまりは・・・

義妹をデレさせろ!

という話です・・・最後はもちろんキスする必要があるわけですし・・・

って、どんな状況だ!?


琴里に残されたタイムリミットギリギリの日にデートする事になるんだけど
彼女についてはパーソナルデータが現れてみないとわからない精霊と比べて
色々とわかるので簡単だ・・・って言われているんだけど・・・
実際にやってみたら選択肢やら指示やら・・・ラタトスク側の手を知っているだけに
微妙にうまくいかない感じで士道は一筋縄では・・・って感じなんだけど

デートには十香四糸乃も付いてきていて不機嫌になったり

十香士道に抱きついたのを見て、対抗して抱きついたり

前回の話で士道の実の妹らしい真那
対抗心を燃やして爆弾発言したり(3巻、最後の一文参照)

士道の自分を褒める言葉に素直じゃないながらも満更じゃなかったり・・・・

実はとっくにデレてね?ってか最初から・・・

って感じなのが読んでいてバレバレなんですけどね・・・
まぁそれに気づかないあたりがラノベ主人公なんですけどね・・・

途中からは士道琴里が薬を飲んで無理やり苦痛を抑えてでも
自分とのデートを楽しみにしていた事を知って、ラタトスクの支援を切って
いつもの自分らしく・・・自分も楽しみつつ琴里を楽しませる方針に変更

琴里を連れまわし、楽しませ・・・とてもいい感じに
まぁ・・・変に型にはめようとするからこそうまくいってなかった感じですからね・・・これが正解

ORIGAMI、襲来

これが・・・いつも通りの・・・士道へのストーカー行為によるものなら
まだよかったんですが(よくないだろ!?ってツッコミは置いておいて)

琴里を殺すために・・・フル武装で・・・

という状態。

5年前、士道折紙が住んでいた町で起きた火災
それは泣き虫な自分が兄に・・・士道に嫌われてしまうんじゃないかと落ち込んでいた琴里
強くなれば嫌われないと唆した謎の存在によって精霊化した琴里によるもの

そして折紙はその火災の中、精霊によって目の前で両親を殺され、
その事件の犯人・・・火災を起こした精霊『イフリート』に復讐する為にASTチームに入り
そして狂三と戦う琴里の姿を見て、彼女が『イフリート』だと確信

チームに送られてきたばかりの新装備を無断で持ち出し襲撃をかけて来た・・・という状況

士道の制止であっても折紙は止まらず、周りの被害を無視して琴里を攻撃
琴里精霊の力で反撃・・・新装備の力を使いきれない折紙を追い詰めるけど
彼女が両親の仇だと・・・5年前の火災の時の精霊のせいだという話を聞いて
記憶が定かではないがゆえに自分を信じきれない琴里は戦意を喪失・・・

そりゃ確かに・・・不安だよね・・・

折紙はそんな琴里に止めを刺そうとするんだけど・・・

ここで立たなきゃ男じゃ・・・いや兄じゃない!

って事で士道が彼女の前に立ちはだかることに。
流石の折紙も想い人を無理やり排除できない・・・でも両親の仇は討ちたい・・・となり
それでも両親の仇を・・・復讐を・・・となるけど十香四糸乃が駆けつけて
折紙の足止めをしてくれる事になり、士道琴里と2人きりに・・・

告白&告白・・・そしてキス

士道琴里に大好きだと伝え、琴里士道が大好きと返しキス
それによって精霊の力だけではなく、琴里の封印された過去の記憶
そして士道の記憶もフラッシュバックして思い出す事に・・・

それによって士道琴里精霊してから移動していなかった事、
琴里精霊にした謎の存在のこと
そして琴里によって重症を負った士道謎の存在の助言で力を士道に封印させ
傷を癒した事

それらを思い出し、琴里折紙の両親を殺していないと
あの場には少なくとももう一人・・・精霊と思われる存在がいた事を折紙に伝え
それでも納得しない折紙に、それでも『イフリート』が憎いのなら・・・
すでに力を封印されてただの人間に戻った琴里ではなく
今現在、その力を宿す自分を・・・・自分が『イフリート』だから殺せと言い、
そして自分を信じてくれと折紙に伝え・・・結局折紙琴里を撃てず限界が来て倒れる事に

彼女が士道の言葉を信じる事にしたかどうかわからないのがもどかしいですね・・・
それに今回は目の前で・・・士道精霊の力が移ったのを見ていたので
今後彼女がどういう態度・行動を取るのかも気になるところ・・・
まぁ今までのスタンス・・・妄信的なまでの士道ラヴ精神は変わらないでしょうけどね・・・
ただ武装を無断で持ち出してただで済むかどうかが・・・わからないですね・・・

エピローグでは今回の一件について、無駄に気を回しすぎて・・・
士道とのデートをとても楽しみにしていた琴里の姿を見てそれを止められず
結果的に大事件に発展させてしまった事を令音から謝られる事に。

実際はデレさせる事も・・・デートすらも必要なく・・・
すぐに士道キスさえしていれば力は封印できたのだから・・・と

だって・・・最初から琴里の好感度はMAXだから!

あー・・・やっぱりね・・・って感じです・・・
作中で色々とやっても琴里の好感度は上がりもしないし、下がりもしていない・・・
って令音が言う場面があったんですけど最初から常にMAXじゃ上がりようがないし
多少のことじゃ下がる事もないくらい、琴里士道が大好きって事らしいですね。
まぁ子供の頃から好きだったみたいだし、士道から強くなれるともらったリボンを今も付けて
それを付けている時は強い自分に・・・と自己暗示をかけるくらいなんだから
もはやブラコンとかそういう域をとっくに越えていたヒロインなんですね・・・この娘・・・

まぁ前回の真那とのやりとりでわかってはいたんですけどね・・・
ただし今回の士道の告白はエピローグで『妹として』という但し書きが付くことが判明
色々と納得がいかない琴里だけど・・・まぁ一応納得

士道がどう思っていても彼女の想いは変わらない・・・って事かな?

今回の話で士道の再生能力の秘密はわかったけど封印能力については未だ謎
琴里に力を与えた謎の存在のことも全然わからなかったし
その謎の存在狂三と会話し、その存在が狂三士道の存在を教えた事

そして狂三の目的が精霊1人だけの力では使うだけで枯渇してしまう時間転移の力を使い
30年前に行き、最初の精霊を殺すことで精霊という存在そのものを消去する事とわかる
枯渇しない為に、精霊の力を複数体に封印している士道『食べる』必要があるらしい

謎の存在はそれを聞いて狂三は優しいと言っていたけど・・・さて、どういう事かな?
精霊がいなかった事になればその犠牲者は全てなかった事になる・・・とかそんな感じかな?
でも自分自身が消えてでも・・・って事だからよっぽどの理由がありそう
本当の本当・・・根っこの部分はこの娘も悪い子じゃない気がするから・・・
そこら辺の事情を知りたいところ・・・何気に彼女は彼女で・・・士道とのフラグは立ってるんだよね・・・

そして今回はずっと・・・前回の事件以来ずっと眠り続けていたらしい真那の体のこと
あとがきに書いてあった次回は精霊が2人登場することなど
色々と気になることは多いし次回も楽しみです。

そういえば士道とその妹である真那の出自とかも未だ謎なんだよな・・・

今回は四糸乃の活躍も増えたしよかった。

誰の水着姿で一番興奮するか・・・そして一番興奮させた相手が士道デート・・・
という勝負を琴里とのデートの前に十香四糸乃折紙の3人で行い
きわどい水着などで士道をドキドキさせた十香折紙だったんですが
勝者は・・・四糸乃

パペットであるよしのんを持ったままではうまく着替えられなかったらしく
試着室で肌をはだけた状態でパニックになっていた姿を見た結果
士道がドキドキしたので彼女が勝利

一日デート権を獲得したわけだし・・・その話も見てみたいかも
こっちはあるとしたら短編かな?

最後に一文。

今回の最後・・・士道琴里のセリフ

なんていうかこう・・・2人の間にある確かな絆を感じられるセリフだったのでこれで。

「琴里!」

「・・・何よ!」

「・・・そのリボン、最高に似合ってるぞ!」

「・・・・・・!」

「・・・ん。ありがと、おにーちゃん」


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BIG-4 2.ククク…ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!?

あらすじ

六六六万の魔族の頂点に君臨する魔王軍最高戦力―──四天王。

メンバーは露出過多なツンデレ“雷”のアーディンブルグ。

自爆癖を持つ巨乳“雪”のヴォルフォレカ。

性別不明のクールキャラ“焔”のイグナレス。

そして、巻き込まれた不遇な元高校一年生“知”の山田。

一向に人類抹殺計画を進めない彼らの前に、ついに勇者(山田の妹)が現れた。

「ラァァァァイ!ペイン」

勇者が放つスレスレのオリジナル魔法に一触即発!

と思いきや

「ゲームのデータ消えてる!?」

「わたし達の冒険が!」

「・・・もう魔界の終わりだ」

いつも通りグダグダだった・・・。

勇者も振り回される残念系日常ファンタジー!?

感想

BIG-4の2巻

今回の表紙はブリザードキングと呼ばれる氷人族の王にして
四天王の一人、雪のヴォルフォレカ

フラグが立ちました。

という訳で前回の最後・・・四天王の一人、“雷”のアーディンブルグ・・・アディとフラグを立てた
我らが”知”の山田・・・今回は彼女とです・・・

展開的にはコッテコテというか王道と言うか・・・あるあるというか・・・
彼女にお見合いの話が持ち上がり、それを回避するために婚約者の振りを・・・という展開

まぁお見合いをセッティングしようとしていたヴォルフォレカ・・・ユキの妹であるエルフォレカ
初対面で魔力7(他3人は平均53万)の山田を思いっきり疑ってましたけど・・・
まぁ四天王であることは事実・・・かなりエリートな地位らしい・・・婚活にも有利(オイ!?)
さらに事前に魔王城で2人は婚約者である・・・という風に口裏を合わせるように命令済みだったので
渋々ながら納得したんですが、芝居では?と疑われ前回ユキが作ったヴォルフォレカクエストを・・・
仮想世界で実際に冒険する例のアレを一緒にプレイする事になるんですが

せっかく4人揃ったんだから・・・

ゲームの設定(色々ツッコミどころ満載)のせいでユキのステータスは全て1
という状況で開始され、どうしろと?って感じだけどユキ四天王に対する想い・・・

山田が来るまで4人揃わない四天王だと揶揄され悩み
それゆえにせっかく4人揃ったのなら自分からそれを崩さないという決意

それを聞いた山田は彼女を背負ってゲームの世界を駆け抜ける事に・・・
最後は想定外の隠しボスが登場でピンチになったが山田ユキを見捨てる事無く
ぎりぎりのところを心配したアディイグナレスが駆けつけてあっさり退治

エルフォレカも芝居だとわかっていながらも、今回は諦めることに。

ただこの一件でユキ山田に好意を抱いたらしく告白しそうに・・・
まぁそれを察知したアディが無理やり掃除に連れて行ってうやむやになったけどね・・・

その過程は色々とツッコミ所満載で命の危機も満載だったけど

婚約者のふり→一緒にいるうちにマジに・・・

というラブコメの王道展開にてユキとフラグが・・・
これは・・・どうなっていくんだろね・・・本当に・・・

他の話ではやっぱりというかなんというか・・・仕事してない・・・

1つは人気投票・・・アイドル雑誌を見て人気投票を開催(もちろん山田は反対)

アディは写真集付き投票券
ユキはヴォルクエⅢ&水着生写真付き投票券
イグナレスは自作ゲームレビュー雑誌(イグ通)付き投票券
山田は投票券のみ

で投票券を配って第一位を決めることに・・・
ちなみに最下位は1位の命令を聞くという罰ゲーム付き

そして結果は・・・

1位・・・山田・・・なぜに!?

2位のユキは意外にもゲームが好評(山田は写真のせいだと思っていた)
3位のイグナレス(困ってる魔族を助けたりしていたらしく、それによる投票)

というまぁ順当な結果だったんだけど最下位であるアディの敗因
それは露出度のレベルが違う・・・とうたった写真集が・・・露出度が減っていたための抗議
そして販促の時に山田が世間話をしていたスライム夫婦の旦那の方・・・
スライムでありながら魔力20万(何度も言うが山田は7)で人望もあるバルバドス中将だったらしく
彼が投票するなら山田に・・・という後押しがあった模様。
それと地味に真面目に仕事しているところが評価されたみたい

うん・・・人間なのに・・・ね・・・

アディ山田の言う事をなんでも・・・と言うことで
バルバドス中将のように見た目から危険性がわからない相手を教えてもらうことに

そうだね、命にかかわるもんね・・・

ちなみにアディ・・・どんな恥ずかしい命令をされるのかと思ったら・・・とか言ってたけど
これはこれで不満だったらしく、かわいいキャミソールとか用意していたのを考えるに
実は結構期待していたんじゃないだろうか・・・この女・・・

もう1つはイグナレスが女性に・・・という話

男・・・だったんだな・・・一応・・・

性別は怪しい感じだった彼だけど一応は男性で確定
ただし種族的な問題で女性因子も持っており活性化すると女性になってしまう模様。

男性因子を活性化させるために山田に協力を要請

男らしく一緒に服を買いに(山田からしたら美少女とデートみたいなもの)
昼間から麻雀(ただし脱衣・・・オイ!?)
男同士でサウナ&背中を流す(だからイグナレスは現在、美少女で・・・)

なんか山田が地獄・・・とか言ってたけど

ふざけんなよ、てめぇ・・

って感じです・・・

ただ制限時間切れでイグナレスが女性に固定され、ヒロイン追加か?と思ったんだけど
山田が落ち込むイグナレスに自分がイグナレスを守ると宣言し
そのあまりにも男らしい青いセリフに男性因子が活性化して無事男性に戻ることに

なんだろ・・・イグナレスの場合はフラグが立つのか立たないのかわからないな・・・

そして今回の話の最初と最後の話・・・

勇者登場・・・山田の妹・雫だけどね

なんか魔王を倒すためには魔王を復活させる必要があり
その為には人類抹殺計画を進める必要があり
だからこそ山田は人間でありながら四天王に無理やりされたわけですが

肝心要の・・・魔王を倒す勇者が妹って・・・なんでやねん

彼女はB級アイドルらしく、人気と箔を付ける為に勇者になったみたいで
彼女の行動はネット配信されている模様

荒れるよ・・・そりゃ荒れるよ・・・

明らかにネット配信を舐めていた・・・
最初はコメントもいい感じだったけど、アディがゲーム(FF?)をやっている時に
雷系呪文(修行の成果・・・名前はかなり危険・・・別の意味で)で攻撃

彼女達はもちろん無傷だったけど・・・セーブデータがアボーン・・・
四天王に同情が集まって、が逆切れ・・・結果炎上・・・

さらにせっかく覚えた呪文もイグナレスに微妙と言われは泣きながら去っていく事に・・・

なんだ・・・この勇者・・・

最後の話では魔界で地道にバイトしてそのお金でジムに通って鍛えていたらしい
さすがに魔物を襲ったりできないのでそうしてたらしいけど・・・

なんかおかしいよね?

そもそも勇者が魔界のジムで鍛えるとか・・・なにやっちゃってるの・・・
しかも生活費も稼ぐとか・・・明らかにサポート体制に問題がある
そういえば今回は出てこなかったあのスズメ・・・なにしてるんだアイツ・・・

四天王の弱点を知る為にと山田四天王の座を譲るように提言
とりあえずは補佐として仲間入りし、いずれ折を見て・・・という事の模様。

山田四天王なんて・・・との案に賛成をとりあえずするが
山田の楽しそうな様子から本当にそれでいいのか?と悩み始め
なんだかんだと他の四天王と仲良くなったを見て山田は意気消沈

どうやら自分じゃなくてもいいんだ・・・と拗ねた模様・・・
だけど彼が元気ないと他のメンバーも元気なくなり
さらには山田が自分に嫉妬していると・・・本当は四天王であることが・・・
他の3人といる事が好きなんだと遠まわしに指摘

さらにを山田にだけプレゼントを用意しなかったからでは?と思った3人が
みんなでプレゼントを用意しているのを見て山田は自分の気持ちに気づくことに

これで山田の覚悟みたいなのが決まり、これからは人類抹殺計画よりも
付き合ってみてわかった魔族の良さを・・・
もしかしたら人間と共存できるのかもしれないという希望を感じて
そっち方面に持っていくことにした模様。

はとりあえず兄のために再び修行へ・・・
っていうか四天王に全然かなわないのに・・・魔王に勝てるんだろうか・・・彼女・・・
そもそも山田が急げば急ぐほどが急かされる立場だったわけだから・・・
スズメの計画って穴だらけなんじゃないだろうか・・・

エピローグの最後では今後の展望を考える山田の前に
魔王軍最高司令官のベラが現れ、山田が出場する四天王選手権
まもなく開かれることを発表・・・3巻はその話になりそう・・・
ちなみに・・・

四天王選手権ってなんだよ!?

って疑問は華麗にスルーされているので次までやきもきしながら待つしかない・・・
なんてこった・・・こんなに気になるのに・・・

今後の展開で不安なのが大楽さんの作品は唐突に重い設定がでてきたりするので
このシリーズもちょっと怖い・・・

山田が今回考えた魔族と人間の共存についても
山田が魔族であるという前提で四天王や魔族達と関わってきて
その中でそんなに悪い奴らじゃない、人類抹殺計画についてもなかなか仕事しないし・・・
って結論をだしたわけだけど本当のところはわからないわけで・・・
アディユキイグナレスが人間なんて滅ぼして・・・とか素で言い出したとき
山田は一体どうするのか・・・とかそこらへんが不安

このままゆるーい、残念な雰囲気で最後までいってほしいけど・・・さて・・・どうなる・・・

最後に一文。

山田のセリフ

彼が今回の話で気づいた自分の気持ち

自分はただの山田だった・・・だけど今は四天王”知”の山田であり
その自分でいる事が・・・そして他の四天王との何気ない日々が好きであることに気づいた
だからこそ山田は魔族と人間・・・全部を救う道を考え始めたわけだけど・・・

それはそれで・・・茨の道だよね・・・

「つまり・・・ぼくは、ここにいたいんだよ」

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ってぼくの妹じゃねーか!?
(富士見ファンタジア文庫)

(2012/03/17)
大楽 絢太

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ジャンル : 小説・文学

GJ部 9

あらすじ

いつもの放課後、いつもの昼休み。
四ノ宮京夜は、いつものように部室の扉を開けた。

チビッコだけれど噛みまくり、部長の真央。

博識でゲームの天才なのに、常識知らずな紫音さん。

無口でお肉大好き、ミステリアスな綺羅々。

その笑顔は万人を救う!?ティータイムマスター恵ちゃん。

いつでもマイペース、『モエモエ』な一年生のタマこと環。

そんな個性的な五人の彼女たちとの、ゆるふわ時間。
いつもよりすこしだけ、ゆっくり進むひととき。

真央、紫音、綺羅々たち三年生の卒業とともに、
四コマ小説『GJ部』完結です。

2年間ありがとう!

感想

GJ部の9巻

ついに・・・最終巻!

最後の最後まで36話各4ページの形式の作品
これでこそ・・・ですね。

さて・・・基本的に行事イベントはスルーするこの作品ですが
流石にこれだけは・・・スルーできるわけもなく・・・卒業式です。

まぁ実際の・・・学校で行われる卒業式のほうはスルーされましたけどね・・・

とりあえずそれは最後にとっておいて、そこまでの話についての感想を・・・

いきなり・・・記憶喪失・・・だと!?

という訳でいきなり京夜が頭をぶつけて記憶喪失になった・・・という話があり
しかも失った記憶はピンポイントで『GJ部』関連のみという・・・

これには流石のメンバーも動揺し、さらにあまり自覚がない京夜

この中の誰が自分の彼女なのか・・・?

とか言っちゃったもんだから混乱が巻き起こる事に・・・
まぁ・・・うん・・・混乱が巻き起こったのは・・・メンバーがみんな・・・だからなんだけどね・・・

みんなアタフタしたり心配したりと・・・どうなるのかと思ったけど
連絡を受けて駆けつけたジルにタックルのごとく抱きつかれた時に
後頭部を強打・・・記憶が戻ることに

なんじゃそりゃ!?

ってな感じで始まり・・・まぁ最終巻だけどいつもらしく・・・
日常のゆるゆるふわふわした話

綺羅々が風邪?をひいてジルが迎えに来ておぶって帰ったり(シスコン&力持ち)

京夜が風邪をひいてジルがタックルのごとく・・・聖羅は消毒・・・ひどい!?

京夜の背がちょっと伸びていることが判明したり

ことタマ(逆だけどね)がマッチを擦れる事が判明してスゲーとなったり(軽く時代のギャップを感じた)

綺羅々が肉食系綾波さん・・・って語られたり・・・(あーわかるわかる・・・)

バレンタインデーにから貰える”かもしれない”チョコについて宿敵・烈人と勝負したり
(”かもしれない”って部分になんかこう・・・哀愁が・・・仮定で勝負してどうする・・・)

まぁ・・・色々ありましたけど・・・何点かピックアップ(すでにしてるとか言わないで)

1つはGJ部で京夜が妹のはブラコンだ・・・という話をし始めるんだけど
それが実は恋愛感情あるんじゃね?って話題になっていくんだけど
否定した京夜紫音兄兄ズが実は紫音を・・・とか
聖羅の姉大好きって態度が恋愛感情だって言われたら・・・と例えたんですけど・・・

なんか、めっさ心当たりあるらしい!?

紫音真央『あれ?そう考えるとなんか納得が・・・やばくね?』って感じに・・・
そして最後は京夜の元にからメール・・・

『お兄ちゃん。霞。もうお家にいるよ。はやく帰ってきてね

やっべーぞこれー・・・いや、うん・・・わかってたけどね。

っていうかこの作品の兄妹、姉妹愛は凄いレベルだよね・・・
たぶん健全なのはタマのところくらいなんじゃないだろうか・・・それでも仲いいみたいだから
仲の悪い姉弟とかはいないみたいだし・・・まぁいい事なのかな?
限度ってものがある気がするけど。

次がビリー来日・・・ゲームの天才である紫音がいつもネット対戦している
自称・世界統一王者(おそらくマジ)が来日・・・師匠である紫音に会いに来ることに・・・
それ自体は別に良いんですがこの話のメインはそれじゃない・・・

ビリー紫音に会って感極まってハグ・・・そしてキス(避けたのでほっぺ)
その時・・・穏やかな平和主義者の心を持ちながら、殺意によって覚醒・・・

オレマン・・・第四段階・・・最強戦士

京夜・・・いきなりビリーに殴りかかりそうに・・・キャラ変わってるよ・・・
いや毎回そうだけどさ・・・なんか完全に制御失って・・・

っていうか京夜が殺意とか口にしたり芽生えたりとか・・・ちょっと凄い
烈人に対して怒りを感じたりはしていたけど殺意って・・・
お前、実はめっちゃ独占欲強いだろ・・・

おそらくだけど・・・GJ部メンバー・・・特に初期4人の女子に同じ場面が起きたら
きっと同じ反応を起こしそうな感じ・・・

ちなみに今回の話の幕間とかでさらっと語られているんだけど・・・
紫音はどうやら『人類』ではない模様・・・じゃあなんだよ!?

まさか京夜がみた夢よろしく・・・邪神の血を引く・・・とか?
まさかね・・・ってか完全にそれいらない設定だよね!?

次がバレンタイン・・・今年は協定解除ということらしくメンバー全員、京夜にチョコ
なんかは城を建築・・・京夜を名前で呼ぶようになったし何気にこの子が一番
京夜とどうにかなる可能性は高いのかな?
来年もう一年一緒に過ごすわけだし・・・まぁ烈人にもあげていたけどね・・・
多分、義理と本命の区別を付けていないんだろうけど・・・

何気に幕間で森さんがチョコを用意している絵があったけど・・・
あげる相手ってやっぱり・・・

そして森さん関連の話はもう1つ・・・

前回、森さん(母親)をそのブラッシングの技術で敗北せしめた京夜
今回は彼女の仕事の進退を賭けてまで聖羅の提言の元、森さん(娘)が参戦

京夜ももし勝ってしまったら森さん(娘)が仕事をクビ(もしくは自害)になるし
さらには負けたら京夜に雇ってもらうとか言いだされ困惑
その場で土下座して負けを認めることに・・・

これが平和的敗北主義者か!?

ただしこの話にはちょっとしたオチがある・・・
京夜聖羅森さん(娘)の態度からからかわれていた・・・と判断したようだけど
森さん(娘)京夜から離れ際に一言・・・言葉を残していた模様・・・

『いくじなし』

と・・・え?それって・・・雇ってもらいたかったの?
京夜の所に行きたかったの?そういう意味なの?
はっきりさせてー!!

そして終盤は恒例というかなんていうか・・・
GJ部メンバー一人1人と京夜が同じテーマで過ごしていくやつなんですが、今回は・・・

デート

です・・・

タマとは彼女の弟の誕生日プレゼントを一緒に買いに・・・
紫音は一般常識ナイトとして彼女が自販機でジュースを買うのに付き合い
綺羅々とは喫茶店でお茶・・・しかもメールで会話(文章だと日本語がめっちゃ流暢)
とは買い物・・・持参の紅茶&サンドイッチを振舞われることに・・・

ちなみにのターンで彼女に言われてようやく今回の企画がデートであったと気づくことに
鈍いよ・・・っていうかもしかしてこの程度ならデートじゃないと思ってるのか?

そろそろ・・・言うべきだろうか・・・嫌、最後にしとこう・・・

そして最後は卒業式

京夜の成長・・・

卒業式が近づいて先輩達3人がいなくなる事を実感して京夜が涙するシーンとかありますけど
卒業式当日はきっちりと・・・学校の卒業式が終わった後に『GJ部』だけの卒業式

きちんと彼女達に卒業証書(自作)を渡し、京夜真央から部長職を譲られる事に。
そして最後に真央京夜『噛み付き方』を伝授するといい・・・

唇に軽く噛み付かれる・・・

禁止じゃなかったの!?って感じだけど・・・
きっと今回の話で真央だけデートイベントがなかったのはこれに繋げる為。
ある意味でデートとかを一気にすっ飛ばしてるもんな・・・

あとがきで京夜が部長になってからの話は機会があればいずれ・・・と書いてあるけど
ぜひ読みたいですね・・・彼が部長をしている姿とか・・・想像つかない・・・

『GJ部』は今回で終了ですけどシリーズそのものは続投
来月には『GJ部中等部』が発売するし、まだまだ楽しめそうです。

『GJ部中等部』の方に京夜タマの高等部の面々
そして卒業した真央紫音綺羅々は登場したりするのかな?

紫音以外は中等部メンバーに妹がいるから無理っぽくはないけど・・・
あえて登場させない・・・もしくは出し惜しみ・・・という事も考えられるし・・・どうだろ・・・
まぁ1巻はメインのキャラ達中心でいいと思うけど・・・はたして・・・

さて・・・感想はここまでにして思いのたけを一言

京夜・・・爆発しろ!!!

どんだけメンバーに好かれてるだお前・・・
しかも年下、年上にも好かれてるし・・・まぁ実妹も含まれてるのがアレだけど・・・
これだけは言っておかないとね・・・最後までとっておいたし・・・

そういえば『GJ部中等部』の方には新入生で男子2人が入部するみたいだけど
彼らがジル聖羅に想いを寄せるような事があったとして・・・
京夜の存在によって凄まじく前途が多難になりそうな予感

最後に一文。

京夜真央のセリフ

真央『GJ部魂』を理解しているか聞かれ、『もちろん』と返答
実際は真央もわからない・・・誰もわからない受け継がれていく魂がそれらしいけど
それをきちんと継承した京夜真央から次の部長に指名されて返した答えと
それに対する真央のセリフ

まぁ・・・うん・・・色々と危ない気もするけど・・・京夜がこのノリになるまで成長したって事で
このセリフをチョイス・・・パクりやん・・・とか言っちゃ駄目!

「俺がGJ部だ」

「完璧だ」

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(2012/03/16)
新木 伸

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織田信奈の野望 8

あらすじ

強敵・浅井朝倉連合軍を打破し、意気軒昂な織田信奈。

一気に領土が拡大したことで、信奈は柴田勝家や丹羽長秀、
そして相良良晴などの主だった家臣を各地に配し、いよいよ戦国大名としての地歩を固めた。

また、竹中半兵衛に匹敵する頭脳を持つ、南蛮かぶれの軍師・黒田官兵衛も戦力として加わり、
層も厚くなった織田家。

磐石な基盤を整えつつある中、西国で異変が!
中国地方の雄、毛利家が進軍を開始したのだ。

猛将の吉川元春と知将の小早川隆景を擁する毛利家は、
姦雄として知られる宇喜多直家を先兵として攻め込んでくる。

受けて立つ相良良晴はどう立ち向かうのか?

一方で京でも異変が!

怒涛の天下布武ラブコメディ第八弾。

感想

織田信奈の野望の8巻

表紙は戦国時代を代表する二大軍師・・・竹中半兵衛黒田官兵衛の2人

あれ・・・そういえば信奈じゃないのって初めて?

なにか重要な意味があったりするんでしょうかね・・・ここにきて・・・

そして今回のカラーイラスト・・・最初と次の見開きは・・・まぁまともです。
ただ最後の一枚が・・・一枚が・・・

これ、ちょっとヤバイだろ!?

なんかこう・・・あれ?なんか作品違くね?
って思ってしまっても仕方がない1枚・・・っていうか青少年が見て大丈夫かコレ・・・
まぁ・・・出版されたんだから大丈夫なんだろうけど・・・いや、まじで大丈夫なの?

さて、前回の最後、ついに官兵衛が登場したんですが
彼女は良晴を未来に戻す方法を知っていると言い、帰す気満々
さて・・・どうなる・・・って感じだったんですが・・・

うわぁ・・・メッタメタだな・・・オイ・・・

今回の話は結構厳しい感じです。

官兵衛信奈に仕官・・・城持ち大名になった良晴に仕えるように言われ
彼の元に行くことになったんですが、良晴こそが天下を統一する信奈の邪魔になると
彼に人工精霊である『すねこすり』を憑けて女の子が近づくと相手を
その『すねこすり』が・・・現在は良晴しか見えないそれが触り変体扱いされるようにしたり
信奈十兵衛が来たときに、前に五右衛門に貰った精力剤を2人が飲んでしまい
女性が飲むと媚薬効果があったらしくて『すねこすり』の事もありとんでもない事態に
まぁ・・・それが問題のカラーイラストの場面なんですけどね・・・

いや・・・まぁ・・・凄い大問題ですけどね・・・
状況だけみたら・・・

怒られはしたけど・・・まぁここらへんはまだまだ全然対したことではなく
その後はあまりに頭の回転が速く先鋭的な為に理解してもらえず
責められる官兵衛を庇ったりと持ち前の優しさを見せる事で彼女の態度も軟化

ああ・・・うん・・・早いな・・・とか思っちゃだめだよね・・・

官兵衛が失敗して敵方の武将である宇喜田直家との戦いでピンチになった時は
自分を逃がそうと頑張ってくれた良晴に徐々に心を開き
彼が信奈に悪い影響を・・・という意見を間違ってるのではと思い始めたし
その戦いで援護に駆けつけてくれた山中 鹿之助(やっぱり美少女)も仲間になり
いい感じに・・・

早いな!?オイ!?

その後、信奈がいる京都で火事がおき信奈が巻き込まれた事を知った事で
良晴が錯乱状態になり・・・そこでようやく彼が未来の事を・・・
信奈に待つ運命・・・『本能寺の変』について自分だけでは未来を変えられないと
2人の軍師に・・・半兵衛官兵衛に伝えることに

ここまでは・・・ここまではいい感じだった・・・

この一件で官兵衛良晴の存在を肯定的に見るようになったし
2人とも信奈に待つ未来を変えるために協力してくれる事になって
心強い・・・って感じだったんだけどね・・・

官兵衛半兵衛の命が残り短いことに気づき問い詰め
半兵衛は自ら古い因習を消し去る為の細工をずっと続けていて
それが古い存在である陰陽師で体が弱いゆえにその力で延命していた彼女の命を削っていること
そしてたとえそんな事になっても良晴信奈の・・・
自分の命に意味を与えてくれた二人のために何かしたかったという意思を知る事に。

なんていうか・・・彼女の想いの深さが凄い・・・

ただ彼女に無理をさせまいと官兵衛は1人で直家を説得する為に敵の下へ行き
囚われる事になり、さらに彼が官兵衛が寝返ったと風潮した事で良晴軍は混乱

彼自体はそれを信じなかったけどまわりは動揺

さらに火事の時に怨霊(おそらく朝倉 義景)の瘴気に当てられて倒れた信奈
周りの人間は怪しい人間ばかりで、いつもの仲間は各地に散っている状態
その周りの小姓衆が勝手に官兵衛が裏切ったのなら人質としてだされた
彼女の妹を斬るように良晴に命令
もし命令を破るなら攻め入るというオマケ付き・・・

いやいや・・・なんじゃそりゃ・・・

官兵衛の妹の件は半兵衛がなにか手を打ち、斬った事にし
五右衛門が忍び込んで官兵衛の無事と彼女が裏切っていないことを確認

だけど彼女がいない事で半兵衛の負担は増え、
良晴に色々と厳しく、大将としての行動を教えつつも
最後は彼と二人で話、自分の現状と想いを伝え意識を失うことに。

彼女の命を救う為に御所にある香木を手に入れようと京都に戻り
頼み込むけど駄目・・・さらに信奈に会おうとしても周りの人間に阻まれ会えずじまい

絶望状態で陣に戻ってみれば、官兵衛と交換で渡せと言われていた
鹿之助が未来のことを立ち聞きしていた前鬼から自分の未来・・・
毛利方に囚われ、殺される事を・・・そして良晴がそれを止めようとしていてくれた事を知り
彼のために・・・自ら直家の元へ向かったと聞かされる事に・・・

やめてー良晴のHPはもう0よ・・・

ただここから良晴前鬼に発破をかけられ奮起
すべてを救う・・・それを自分でやるには無理がある・・・
なら己自身を全て捨てて・・・命はもう自分だけのものじゃないから無理だけど
望みや願いなど・・・全て捨ててでもみんなを救うと立ち上がり鹿之助を追う場面で終了

最後の最後で主人公が今まで以上の境地に達して次回が楽しみではあるんですけど
肝心の信奈は自分が意識を失っている間に官兵衛の妹を斬るように命じたこと
さらに官兵衛が実は裏切っていなかった事を聞かされ、
自分がうなされながらも命じたと聞かされた事で自分自身に絶望
良晴に嫌われた・・・と思い込んでしまったという問題が残ってる・・・

なんかもうメッタメタって感じだけど・・・逆転劇は・・・あるのかな?

今回登場の山中 鹿之助は正統派の美少女で
史実どおりに月に七難八苦を祈ったりしていたんですが・・・
なんか現代風に言うとあれですね・・・ドMだ・・・と・・・

身もふたもねぇ!?

基本的に尼子家の再興を目指し、忠義に厚い娘で
良晴の事もご主人様と呼びますか?とか言っちゃってたし
『すねこすり』に触られた時は、良晴が体を望んでると想って夜伽を・・・とか
なんか微妙にチョロい感じでしたが、彼女は彼女でちゃんと良晴を見定めていた模様

女性に軽い・・・と『すねこすり』のせいで思っていて
さらに頼りない・・・とも思っていたみたいだけど
実際は半兵衛官兵衛の為に奔走し、さらに鹿之助の待ち受ける運命を・・・
死という運命を知っていて、それが訪れないようにと考えていた事を聞いたので
無事生き残ればフラグは完全に立っていると見ていい感じ。

なんていうか良晴・・・・1人の女の子を愛すると決めてから
モテ期が到来してるよね・・・やっぱり・・・

そして何故か彼の周りには幼女が集まるという・・・
根が素直でさすがに子供には欲情しない分、懐かれるって事なんだろうか・・・
そういえば今回の話で妹分であるねねが嫁に・・・とか言っていたんだが
歴史に沿う形なら豊臣秀吉の代わりである良晴と結ばれる確率から言えば
彼女が一番高いんだよな・・・まだ幼女だけど・・・

さて・・・とにかく次回・・・

半兵衛は助かるのか
官兵衛は助かるのか
鹿之助は助かるのか
信奈を救えるのか


など気になるところ

そして・・・松永久秀が毛利側に寝返って挙兵して播磨騒乱に続くわけですが・・・

信奈の母代わりの彼女の寝返りの真実や
宇喜田直家が史実通りに織田の臣下になるのかとか・・・

そこらへんも楽しみです。

最後に一文。

半兵衛のセリフ

官兵衛が来てくれたことで、自分がいなくなっても彼女がいれば良晴は大丈夫と
安心して無理をしだした半兵衛

彼女は体調が限界を迎えて倒れ、良晴に抱きかかえられながらも
自分の選択は正しかったのか・・・たとえ自分がいなくなっても
官兵衛は生き残れるのか・・・という事を気にしていて
それを未来を知っている良晴に問いかけたセリフ

彼女の望む返答は彼女が生き残れないというもの・・・
それがわかっていながらそれを聞いたということは
自分の命よりも、後に残る良晴信奈を優先しているということ・・・

この娘・・・まじでいい娘だわ・・・

「・・・史実では・・・どちらが・・・生き残るのですか」

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織田信奈の野望 8 (GA文庫)織田信奈の野望 8
(GA文庫)

(2012/03/16)
春日 みかげ

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購入履歴(3月中盤 Ver.2012)

2012年3月のGA文庫&創芸社クリア文庫&ガガガ文庫
&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫&スマッシュ文庫+αの新刊

さて・・・書いてみて改めて思ったんだが・・・自分に対してツッコミたい・・・

買いすぎだ!!

特に17日の・・・一迅社文庫以下は全部同じ日に購入したもんなぁ・・・
店員に10063円です・・・って言われた時に一瞬、あれ・・・これでいいのか?
とか思っちゃったよ・・・

<GA文庫>

織田信奈の野望 8

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織田信奈の野望の8巻

表紙がついに信奈から別のキャラに・・・
読了済み。
感想は明日アップ予定

<創芸社クリア文庫>

名探偵は推理しない

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レーベル自体が初購入
↑の織田信奈を買いにいって眼に入って・・・衝動買い
タイトルと表紙が・・・めっちゃストライクだったんだから・・・仕方ない
・・・仕方ない

<ガガガ文庫>

GJ部 9

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GJ部の9巻

最終巻です・・・感想は21日を予定
ちなみに・・・来月『GJ部中等部』の1巻が発売なので
シリーズそのものは終わらない・・・

高等部の今後も読んでみたい・・・

<一迅社文庫>

千の魔剣と盾の乙女 6

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千の魔剣と盾の乙女の6巻

表紙が盾の乙女じゃなくなった!?
いや・・・こっちの娘の方が好きだからいいんですけどね・・・

でもあらすじからすると内容は主人公の師匠の話メインっぽい・・・
さて・・・表紙にナギが登場した意味はあるのか・・・とりあえず読もう

<富士見ファンタジア文庫>

氷結鏡界のエデン 9 限界決戦-アマリリス・コーラス-
ヘルカム! 4 誰が為に地獄は微笑む?
デート・ア・ライブ 4 五河シスター
棺姫のチャイカ Ⅳ
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 3
フルメタル・パニック! アナザー3
BIG-4 2.ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!?
グロリアスハーツ
双界のアトモスフィア


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BIG-4-2.jpgguroriasuhatu.jpgsoukainoatomosufia.jpg

氷結鏡界のエデンの9巻

前回が結構厳しい内容から始まり希望が見えたけど
今回もまた厳しい状況みたい・・・

さて・・・どうなるんだろうか・・・

ヘルカム!の4巻

順当にヒロインを落としてきた主人公(無自覚)
さて・・・今回はどうなるんだろうね・・・

デート・ア・ライブの4巻

前回の最後・・・衝撃的な状況で終わったわけで・・・
さて・・・どうなるか・・・

っていうかこの表紙・・・いい感じだ・・・

棺姫のチャイカの4巻

紅のチャイカってなんやねん・・・
気になるところです・・・

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!の3巻

これももう3巻か・・・感想も書かないとなぁ・・・
とりあえず楽しみ

フルメタル・パニック! アナザーの3巻

いいテンポで新刊がでていて嬉しい限り
さてアナザーはどこまで進んでいくのかな?

BIG-4の2巻

サブタイトルのせいでめっさ気になる・・・早く読もう・・・
っていうか四天王の山田ってやっぱり違和感あるよね

新シリーズは

グロリアスハーツ
双界のアトモスフィア


の2つ
どちらも楽しみ

<スマッシュ文庫>

ウルトラマン妹(シスターズ)
妹がスーパー戦隊に就職しました


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レーベル自体が初購入
特撮好きとしては買わざるを得ないので購入

だってウルトラマンだし!スーパー戦隊だし!

ちなみにウルトラマン妹(シスターズ)の方は監修・円谷プロダクション

まじでか!?

<角川文庫>

氷菓
愚者のエンドロール
クドリャフカの順番
遠まわりする雛


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kotenbu3.jpgkotenbu4.jpg

ラノベじゃないんだろうけど一応記載

文芸部シリーズを4冊
今度アニメで始まる『氷菓』・・・あらすじ読んでたら琴線に触れたので購入
文庫版です・・・なので5巻にあたる『ふたりの距離の概算』は未購入

さて・・・いつ発売するかわからない文庫版を待つべきか・・・
はたまた・・・この1冊だけ単行本で買うべきか・・・悩むところ
とりあえず全部読んでから・・・決めたら絶対に単行本になるよね・・・
だって待てない・・・

それと今回調べた気づいたんだがこの人の作品である
〈小市民〉シリーズは何気に読破済み・・・借りて読んだから忘れてたな・・・

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死想図書館のリヴル・ブランシェ V

あらすじ

短い間でしたが、いままでお世話になりました、イツキ様。
どうか、お元気で。 

イツキ様。 
死想図書館の蔵書であった、意志無き全知の記憶『アカシック年代記』との対決の時です。

『アカシック年代記』がパートナーに選んだのは、矢口未耶様。
イツキ様の、幼なじみでございます。

彼女はいま、全ての知識を得た全能の存在となっています。
つまりは神──邪神です。

今までで最も熾烈な戦いとなるでしょう。
そして私、『真白き本』とも、これでお別れでございます。

イツキ様。 さようなら、お元気で。

感想

死想図書館のリヴルブランシェの5巻

最終巻です!

という訳で表紙は主要登場キャラが勢ぞろい・・・全員が・・・

全員が・・・・・・・あれ?

まぁそれは置いておいて・・・今回の話は前回のそのまま続き

この世のありとあらゆる出来事を知っている『死書』である『アカシック年代記(レコード)』
そのパートナーに選ばれ、イツキを殺すと宣言した彼の幼馴染である未耶
という所から始まる話。

今回のこのラストバトル・・・簡単に表現できます・・・つまり・・・

痴話喧嘩

これに尽きます・・・

なにせ未耶イツキを殺そうと思った理由は『アカシック年代記(レコード)』によって
自分がかつて『邪神秘法書(ネクロノミコン)』によって死に、
イツキの願いで蘇ったという衝撃の事実を知った・・・からでもなんでもなく
今までの・・・1巻~4巻の事件において・・・・

ずっと別の女(リヴル)が隣にいる!?

これだからです・・・

嫉妬かよ!?

自分はイツキが大好きなのに・・・1回死ぬ前の自分がなんで諦めたか理解できないのに
なのにイツキリヴルと一緒にいる・・・たとえそれが自分を助けるためでも
みんなを救うために『死書』を封印するのに必要でも・・・そんなの関係ない・・・
イツキを一番知って、一番好きなのは自分なのに・・・なんでその女が・・・
という凄まじいまでの理論展開・・・そしてそんな醜い感情を見せる自分も嫌だし
そんな一面を見られてしまったらイツキに好かれるわけもない。
こんなに自分は苦しんでるんだから・・・イツキを殺して自分も死ぬ・・・
つまり端的に表すとこの娘・・・

ヤンデレ化してる!?

凄まじく緊迫してかなり危機感がある場面なんですけどなんでしょうか・・・
お前らいいかげんにしろ・・・って言いたくなりましたね・・・
ヒロインがめっちゃ大規模な状況で告白してますしね・・・色々と・・・

さしてこの戦いが・・・全知ともいえる存在になり未来すら見通す未耶との戦いが
痴話喧嘩だと表現される最大の理由はその決着のありかたにありましたね・・・

イツキ未耶がまさにタイマンで勝負し、イツキ未耶を殴って連れ戻すと
息巻き、未耶イツキが死ぬ未来への道筋を知っているからそれをなぞるように攻撃
イツキはそれを看破してあえて、まだ死なない地点でわざと無防備になって
未耶を動揺させ計画を乱し・・・そしてついに彼女の前までたどり着いて腕を振り上げ・・・

デコピン・・・

それで終了でした・・・ええ・・・終わりでした・・・
イツキはそれで済ませて『さっさと帰るぞ』って言い
未耶は色々とグダグダ言っていたけど『未耶が好きだ』という言葉と
イツキの本心・・・未耶への想いが家族へ向ける気持ちと似たようなもので
未耶が思うような恋愛感情ではないかもしれない・・・
それでも未耶を守りたいし、ずっと傍にいたい・・・
未耶はそこまで言われて照れまくり・・・今回のことを謝罪
イツキはもう一度デコピンしてそれを許すことで決着

イチャイチャしてんじゃねぇよ!てめぇらぁぁぁぁぁ!!

って感じで痴話喧嘩でした・・・ええ、完璧に痴話喧嘩・・・
そんなスケールじゃねぇ・・・って思うけど・・・それ以外表現できないしね・・・

さてこの痴話喧嘩の最中・・・ついに強制執行を・・・
秩序の女神らしく融通が利かないイシュタルが自分の復活を知ってしまった未耶
そしてその原因であるイツキ・・・さらにはその要因である危険な『死書』の処分を
決めて死想図書館に軍勢を率いて攻めて来ることになってしまっていて
リヴルや他の施設の主はその迎撃に当たる事に・・・

イツキが幼馴染と痴話喧嘩中に他のメンバーは神の軍勢、もしくは神と戦ってた訳です・・・

まず最初に頑張ったのが『製作者(メイカー)』であるシン

彼はイシュタルが区切った5日という猶予の間にイツキに頼まれて
イツキ用の武器・・・そして対イシュタル用のリヴルの武器を作成
無理無理・・・と言っていたけど未耶の為・・・そして才能によって選ばれた他の主達に対して
罰として・・・努力のみでそれを成さなければならない『製作者(メイカー)』の意地にかけて
それを完遂・・・しかも完全主義者ゆえに自分でどうにかしようと考えていた
『演奏家(プレイヤー)』である緑ヶ丘姉弟を足止めし、きっちりイツキが考えた作戦に参加させたり
彼の戦いは戦闘が始まる前に始まって、始まる前に終わっていたけど・・・格好よかった
小太りって感じな彼も最終的にはイツキなみのスタイルまでなっていたしルックスも変化してそう
まぁ・・・武器を作るために・・・

5日完徹してやつれたんだけどね・・・

何気に彼の矜持にイツキは敗北感を感じていたし、男キャラでは間違いなく彼が一番格好良かった
イツキは痴話喧嘩だしね・・・3巻の頃とはもはや別人でしたね・・・

『演奏家(プレイヤー)』である緑ヶ丘姉弟は軍勢の指揮で活躍

『生きている』と・・・たとえ現実では消滅したり残っていなかったり・・・
存在せずに死んでいるからこそ死想図書館に安置されている『死書』

彼らに対して自分達の居場所くらい自分達で守って見せろと・・・
この世界では確かに『生きて』いるんだから・・・と言われ奮起した『死書』

その『死書』達を指揮しイシュタルが送り込んだ軍勢を迎え撃ったのがこの姉弟

『邪神秘法書(ネクロノミコン)』『喫茶養生記』
『不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)』『英雄(エロイカ)』


今までイツキが戦った強力な『死書』が中心に・・・他の『死書』も協力し
その中に記載された幻想の力を使い迎撃・・・神の軍勢の数もさることながら
流石は本・・・記載された力ある幻想の数は伊達ではなく
そらにそれを『演奏家(プレイヤー)』が指揮する事で軍勢を圧倒する事に。

『死書』イツキ達と協力し、そしてみんなで一丸となって抵抗する・・・
この流れはかなりいい感じでしたね・・・
っていうか『邪神秘法書(ネクロノミコン)』とか準ヒロインみたいになってるしね・・・
1巻で一度未耶を殺したのコイツなんだけどね・・・

そして肝心要のイツキの・・・『筆記官(ライター)』の従者であるリヴル

彼女は今までメインで使った4つの武器、
そしてシンが作った切り札を手に単身イシュタルに挑み時間稼ぎをする事に

この戦いは・・・痴話喧嘩以上にツッコミどころ満載でした・・・
いや・・・凄まじい戦いではあったんですけどね・・・

イシュタル無双・・・でも武器の使い方が変だぞお前!?

イシュタル・・・神らしくリヴルの攻撃もなんのその・・・なんですけど
攻撃が変・・・っていうか定石を無視してましたね・・・リヴルがツッコミしまくってましたし・・・

両手剣を片手で振り回し、打撃用の武器で斬撃を繰り出し
遠距離用武器を近距離で使い・・・と基本スペックが高いんだから
とりあえず振り回してればぶっ飛ばせるとばかりに戦ってました。

この人・・・秩序の女神なのに戦い方が無秩序もいいところ・・・

流石のリヴルも苦戦するんですがイツキシンに頼んで作らせた切り札・・・
『輝く王剣(エクスカリバー)』と持ち主を癒すその鞘の力で致命傷を避けて戦い続けるのですが
イシュタルにそれがばれ鞘を破壊・・・残された『輝く王剣(エクスカリバー)』だけで戦うことに・・・

正直、ここまで読んでいて時間稼ぎが何の意味が・・・と思っていたんですが・・・
ここで真打登場でした・・・

『主賓客(イーター)』 金野 カナ 参戦!

前回の話で空腹だった為についついイシュタルを食べようと襲い掛かって返り討ちいにあい
重傷を負ったアホな娘なカナ
今回はそのリベンジマッチなんですが・・・

カナ無双・・・神すら喰らう

怖いよ!?この娘、怖いよ!?

参戦と同時にイシュタルの小指を切り裂き、それを食べたカナ
傷を治すため・・・そして神に対抗する力を得るために
イシュタルの妹であるエレキシュガルの指を食べさせてもらってから参戦したらしく
神を傷つけるほどの力を発揮

さらにイシュタルを傷つけ、その部位を食べれば食べるほど強化されていき
その一方でイシュタルは弱体化・・・援護に『輝く王剣(エクスカリバー)』を持ったリヴル

勝てるか!?そんなチートに!!

やっぱりというかなんというか・・・この作品の最凶は間違いなくこの娘なんじゃないでしょうか・・・
恩義があるからイツキの為に戦いましたけど・・・やっぱりというかなんというか・・・
『食欲』優先なんですよね・・・彼女が暴走しだしたら・・・誰が止めるんだろか・・・
まぁ戦いの後、得た神の力が大きすぎるからとエレキシュガルが受け取り
色々な事件の要因となっていた彼女の風邪も完治・・・さらに成長に繋がって
彼女は普通の人間に戻ったんですけど・・・『主賓客(イーター)』である事に変わりはない
なんていうか彼女だけ・・・他の主と一線を隔した強さですよね・・・なんじゃそりゃ・・・

2つの戦いは無事解決し・・・その結果『アカシック年代記(レコード)』も回収
ただしその瞬間にリヴルは自分の役目は終わったと本体である『真白き本』に戻り
人間としての姿を消滅させる事に。

あくまで彼女の意思なんですけどね・・・この娘も結構融通聞かない
ただこの出来事のせいで3度目の戦いが勃発することに・・・

二股か!?二股なのかこの野郎!?

イツキはあそこまで恥ずかしいセリフを未耶に言っておきながら
彼女の嫉妬の原因であるリヴルが人として自分の傍にいないのは嫌だと
彼女を迎えに行き、彼女の本に誰も読んだ事のない物語を書いて見せるから
戻って来いと伝え、リヴルは了承・・・戻ることに

ただしそれは未耶 VS リヴルの修羅場の発生を誘発

戻ってみたら未耶リヴルの元へ案内したときに
イツキの額にキスをした『邪神秘法書(ネクロノミコン)』を土下座させ
リヴルに対しても態度が硬い感じ・・・さらにイツキへの独占欲も発揮

でもリヴルはそれを軽く流し、未耶こそイツキに相応しい・・・正妻だ・・・と言い
未耶も満更じゃなかったんですが、さらっと自分は愛妾・・・愛人でいいと発言
やっぱり簡単には収まらないことに・・・

最終的にこの3度目の戦い・・・女の戦いは昼は未耶が夜はリヴルイツキと一緒に・・・
というイツキ完全無視の条約が結ばれ、なんだかんだ言いつつも
なんか仲良くなっていた2人でした。

とりあえずアレだね・・・痴話喧嘩で神の怒りをかい
仲間達に神の迎撃を任せたあげく、痴話喧嘩の相手とはより親密になり
さらには愛人まで手に入れた我等が主人公・・・イツキ

爆発しろ、てめぇ・・・・・

そう思われても仕方ないよね・・・

まぁ最終的な勝者・・・と呼べるのは今回の一連の出来事を総て誘導し
自分の居場所の安全を確保した『アカシック年代記(レコード)』なんですけどね・・・

何気に力を失いエレキシュガルのように小さくなり、
さらにそのせいで風邪を引いたイシュタルと話をしてましたけど・・・
流石全てを知っている本ですね・・・半端ない・・・

好きな作品だったので今回で終わりなのは残念ですが
キャラ達みんなに見せ場があり、終わり方もおおむねハッピーエンドなので良かったです

あとがきによると作者さんの次の作品はロボットモノらしいんですが・・・それも期待して待とうかと。

それにしても・・・やっぱり『製作者(メイカー)』の従者である黄銅さん
『演奏家(プレイヤー)』である緑ヶ丘姉弟のどちらかが表紙にいない・・・ハブられてるのが気になる
緑ヶ丘姉弟は同じ顔だからいいかもしれないけど・・・黄銅さんxは今回、足切られたりと
結構悲惨な目にあったのになぁ・・・しかも斬ったのは緑ヶ丘姉弟だし・・・

最後に一文。

最後の部分のイツキリヴルの会話

どんな服装がいいかとイツキに聞くリヴル
1巻から続いてきたコスプレをもう隠す気もなく・・・

そんな彼女にイツキが応えたセリフ

なんていうかこう・・・2人が醸し出す自然な雰囲気は
とてもいい感じですね・・・

まぁ・・・修羅場と背中合わせになってるんですけどね・・・最終的に・・・

「いつものメイド服で」

「かしこまりました」

「あと紅茶」

「イエス、マイライター」

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アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト) 5

あらすじ

数々の“災厄の数”を生み出してきた集団、“クリフォト”。

奴らが雪名を攫った。

奴らの目的は、雪名の中の“無限の災厄の数”の解放―それが意味するのは、雪名の死だった。

攫われた雪名は“クリフォト”に攻撃を受けていた。

ただし、肉体への攻撃ではなく、精神への。

雪名の精神が死ぬとき、最凶の“災厄の数”が蘇る
―それを倒すには雪名の肉体ごと殺さねばならないという。

雪名の死を何としてでも阻止するために、
俺は明津、アンデレ、タデウスとともに敵のアジトに向かう。

“数”の異能力アクション、第5弾!

感想

アンチリテラルの数秘術師の5巻

表紙は毎度おなじみの雪名
笑顔で・・・そして鎖が砕けている・・・いい感じです。

そして・・・

最終巻・・・だと・・・!?

これはちょっと予想外でした・・・まぁあらすじの内容がそれっぽかったんですけどね・・・
それでもちょっと・・・

今回の話は最終巻・・・そして雪名の不死身の原因である
『無限の災厄の数』が・・・その原因である『無限(アイン・ソフ)』
全ての数の法則を無視しルールすら創造する『法則無視(アンチリテラル)』の戦い

まず雪名が不死になったのが『変革の石』のせいではなく
『高貴なる血族』がその体に封じ続けてきた『災厄の数の王』とも言え、
世界を4度滅ぼしたとされる『無限(アイン・ソフ)』のせいである事が判明

日本政府の特殊部隊『内閣情報管理室(ベリナーズ)』雪名の情報を・・・
先端科学機構(ネメシス)の生き残りであり、『高貴なる血族』である彼女の事を
『背徳の救世団(クリフォト)』から知らされ強引に拉致

彼女の力をクリーンなエネルギー資源として利用しようとした・・という
凄まじく非人道的な話なんですけどね・・・
存在が危険だから・・・とかならともかくエネルギー資源って・・・

物扱いやん・・・

さらに『無限(アイン・ソフ)』に唯一対抗できる可能性を持つ
『法則無視(アンチリテラル)』として
誠一も狙われるけど、覚醒した彼の力が無意識に彼を守り脱出
憲剛と・・・そして杏子と合流

雪名『背徳の救世団(クリフォト)』の手に落ちるという状況は
『教団』にとって・・・いつか滅ぼす対象である雪名がその状況にあるのは
彼女が普通に生きている事よりもまずい・・・と執行者であるタデウスも協力

彼から雪名の中にいる『無限(アイン・ソフ)』の説明
そして誠一の目覚めた力・・・すでに人間ではなく半分神に等しい力を得た
『法則無視(アンチリテラル)』の説明を受ける事に・・・

世界を4度も滅ぼした無限の力を持つ存在
法則にとらわれず、それどころか自身で法則を創造できる存在

どっちもチートだよ!?

前回発現した誠一の力も十分凄かったが、本質はとんでもなかったようです・・・
そりゃ無敵だよ・・・

でも皮肉な話・・・もし万が一、雪名の意識が消え『無限(アイン・ソフ)』は覚醒した場合は
彼女を殺すことができるのはただ1人・・・『法則無視(アンチリテラル)』である誠一だけ
という事も同時に知らされることに・・・

1巻で不死身であり、それで苦しんでいる彼女を少しでも楽にするために
自分が殺す・・・と雪名に約束した誠一

彼女を少しでも楽にするためにした嘘の約束だったそれを叶えるための力を
手に入れてしまったわけです・・・しかも世界を救うという理由つきで・・・

そりゃ・・・きっついわー

そして最近一緒に行動する事も多かった新米執行者アンデレの協力も得て
雪名を助けに行くわけですけど・・・妨害されそれを突破するも
誠一を好敵手と認めたカラスが立ちふさがり戦闘に

『法則無視(アンチリテラル)』の力で体感時間をゆっくりにする力を
どうにか自分で制御できるようになっただけの誠一では彼の相手は難しく
追い込まれる事になり、かつて兄妹として暮らしたアンデレ
カラス『零』の力で空間に貼り付けにされて動けなくされてしまうことに。
でも突如爆発が起きて戦闘は中断・・・そして・・・

カラスは動けないアンデレその身で庇い・・・海へ・・・

強くなくてはなにも得られない・・・だから強い誠一を倒せば自分も何かを得られる・・・
ただそれだけを思い誠一に挑んだカラス

強さのために自分を育ててくれた前任のアンデレを殺し、妹的存在であったアンデレも捨て
そして時には彼女を殺そうとすらした・・・
それでも極限状況で・・・アンデレが動けない状況で危機的状況に陥った時に
彼がとった行動は誠一への攻撃でも身を守るための防御でもなく
妹を守るという行動だった・・・

これは・・・色々やりきれないなぁ・・・

アンデレ『お兄ちゃんが助けてくれた・・・』と頑なに呼ばなかった呼称でカラスを呼び
彼が姿を消した海を呆然と見詰めることになった訳ですけど
結局のところ、カラスが欲しいものは最初から近くにあって・・・
だけど彼はそれに気づけなかったって事なのかな?

全てを捨てて・・・行動していた彼が結局捨てられなかったアンデレへの想いが
こういう形で現れるのは・・・悲しいですよね・・・
まぁ生死不明なので希望はあるんですけどね・・・

そして爆発の原因・・・精神を衰弱させれら、自分の存在がクラスメイトを危機に陥らせ
誠一の幸せの邪魔になると言われた事によって精神が消耗・・・『無限(アイン・ソフ)』が復活
誠一は選択を迫られることに。

守ろうとした存在を殺せるのは自分だけ

『無限(アイン・ソフ)』にとっても自分を害せるのは『法則無視(アンチリテラル)』だけと知っていて
だけど誠一が器である雪名を想うがゆえに攻撃できないことを知り蔑むと同時に
面白いと思ったらしく世界を滅ぼす制限時間を区切ってその場から去ることに

これは・・・本当にどうしろと・・・って感じなんですけど・・・

『数の支配を打ち破るもの(アンチリテラル)』

やっぱりというかなんていうか・・・この作品の『アンチリテラル』って言葉に相応しいのは
『法則無視』よりもこっちのような気がしますね・・・

雪名を殺すことはできない・・・だから『無限(アイン・ソフ)』も倒せない
でもそうすると世界は滅びてしまう・・・どうしようもない・・・
そんな風に落ち込んでしまった誠一に対して憲剛アンデレは彼を偽者だと叱咤

いつもの誠一ならどんな絶望的な状況でも決して諦めず
そしてどんな無茶な事も必ず実現させてきた・・・

諦めない・・・それがウルトラマン”冴上誠一”だ!

この言葉で自身を取り戻し・・・雪名の精神が死んでもう戻らないという事を聞かされても
彼女の事を諦めることはしないし、そして『無限(アイン・ソフ)』を倒す事も諦めない
急に手に入れてしまった巨大な力のせいで・・・ずっと雪名の後ろで守ってもらう立場に
鬱屈としていたからこそ力を手に入れたことで調子を崩していたって感じでしょうか・・・
ようやく冴上誠一の正常運転が開始・・・

ただ自分を信じ・・・ハッタリで敵を撃破!

うーん・・・やっぱりこの展開がこのシリーズっぽくていいですね・・・
雪名の精神が眠っているだけで消滅していないと信じ呼びかけ続け彼女を目覚めさせ
そして目覚めても『無限(アイン・ソフ)』が消えないと知っても諦めず
『無限(アイン・ソフ)』自身が語った言葉の中に見つけた違和感を頼りに
ほとんど賭けとしか言い様がない攻撃を・・・
『法則無視(アンチリテラル)』の力を全快にし、自分の存在が保てなくなるほどの出力で特攻
『無限(アイン・ソフ)』誠一雪名を殺せるはずがないと思いつつも
彼の気迫・・・そして体の持ち主である雪名がそれを受けている事に恐怖
彼女の体から抜け出し・・・その瞬間を誠一は見逃さずに攻撃・・・って戦法

まさにハッタリですね・・・『無限(アイン・ソフ)』雪名『器』と呼び、
『この体にいる限りは攻撃できない』・・・というセリフから『無限(アイン・ソフ)』
体から抜け出せるのでは・・・と推測し、『無限(アイン・ソフ)』が抜け出さざるを得ない状況を作るために
雪名を約束どおり殺すと言い、雪名誠一なら『生きたい』と願った自分を必ず助けてくれると信じ
事前の打ち合わせなしのこの芝居を成功させたんだから凄い信頼関係ですね・・・

エピローグは学校で保護者参加可能なお花見の場面
そして誠一雪名キスで締め

ハッピーエンドって感じでよかったです。

誠一の妹である愛架が同じ高校に入学したり
愛架がアンデレ誠一への想いに気づいたり
誠一に想いを寄せる加苗の存在

など恋愛方面で波乱の火種はまだ残っているし

実は自分に『無限(アイン・ソフ)』を入れる事で
誠一が躊躇わず殺せるように・・・と考えていたらしい
『背徳の救世団(クリフォト)』ニコラ=テスラ博士の事が
今回の話で書かれた雪名の両親と誠一の父親の話・・・

妻と娘の為に・・・『無限(アイン・ソフ)』をどうにかする為に
犠牲を承知の上で実験に手を染めていた雪名の父親と
それを知って彼の事をただ単純に『悪』だと断じる事ができなくなって
そして妻の仇である二人に娘を託される事になった誠一の父親

『一体、悪者はだれだったんだろうな』

って言葉どおりに・・・ニコラ=テスラ博士も世界を救おうとしていて
その為に・・・誠一の覚醒を促すために彼に『災厄の数』を仕向けていた
って事と重なっていて・・・結局彼も生き残ったし物語はまだまだ続けそうだけど
今回で終了。

そこらへんはやっぱり残念だけど・・・終わり方としてはいい感じでした。
色々と希望が持てる終わり方は好き

最後に一文。

雪名のセリフ

彼女の不死は母親から受け継いだ『無限(アイン・ソフ)』のせいであり
『変革の石』の効果ではない・・・

ならどんな効果が・・・どんな願いを最適化したのかとエピローグで誠一に問われ
雪名が答えたセリフ・・・このセリフと共に彼女は誠一キス

まぁ確かに・・・願いは叶っているって事なんでしょうね・・・
おそらく彼女が彼と出会った瞬間に・・・

それにしても・・・今回も読んでいる限りだと誠一雪名への想いを自覚してなかったっぽい
いや・・・もうなぜ気づかないの?ってくらい雪名の事ばかり考えていたけど
はっきりと表現したのが雪名の方が先って・・・どんだけ鈍感なんだよ・・・
しかも自分の想いに対してとか・・・

「・・・生きて幸せになりたい。その思いを最適化されたんだと思う」

「・・・なるほどな。なら、その願いは叶ったのか?」

「願い・・・もうとっくに叶ってるよ」

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ゴールデンタイム 4 裏腹なる don't look back

あらすじ

とある深夜、束の間だけかつての記憶が戻り、
当時抱えていた想いそのままにリンダのもとへ駆けつけようとして見事にこけた多田万里。

翌朝。
万里は唇を腫らし超絶ブサイクになっていた。

発熱までしてみんなの看病を受けることになるが、
なぜかその流れから香子と夏に海に行く話が持ち上がる。

先立つものは金、とバイトを探す万里だが、香子からは大反対され―。

かつての自分が好きだったリンダといまの自分が好きな香子。

二人の狭間で揺れる万里の心の旅路はまだ半ば?

竹宮ゆゆこ&駒都えーじが贈る青春ラブコメ、第4弾。

感想

ゴールデンタイムの4巻

これまた・・・厳しい展開だな・・・

前回は記憶を失う前の自分に・・・『万里』に戻り
想いを寄せていた相手であるリンダに会いたいと強く想い移動しようとしてコケ
それで万里に戻り愕然・・・という最後だったわけですけど
その瞬間に万里に流れ込んだ感情は莫大なものだったらしく
『万里』リンダへの想いが万里にも刻まれてしまい、香子という恋人がいるにもかかわらず
彼女への想いは一片も褪せてはいないのに・・・それでもリンダへの想いが募ってしまい
さらにコケた時の怪我のせいで熱をだして寝込んでしまうことになった万里

散々だけど・・・精神的にもキツイな・・・これ・・・

万里『万里』は完全に別人で感情を向ける先も別・・・って感じだったのに
前回のふとした瞬間に『万里』のような発言をしたりも別人格・・・みたいな感じだったのに
想いが混ざる・・・っていうのがなんとも・・・怖い

そのせいで万里は自分が自分であるか・・・という疑問を抱いてしまい恐怖することに。
1分前の自分と今の自分は違う・・・とかありますけど
彼の場合は自分を失う可能性がありますからね・・・怖いですよ・・・

そんな状況でNANA先輩に助けられ、そこから連絡が行ってリンダに看病
そこからさらに香子に連絡が行って・・・と軽く修羅場になりそうな状況

香子が来た事で万里の精神が多少は落ち着いたあたり
彼女への想いは健在であり、その想いこそが彼の存在証明な感じになってますね・・・

香子と2人きりになり、看病してもらってる時に彼女に2人で海に・・・と誘われたり
彼女との日常でどうにか精神を安定させる万里なんだけど
やっぱりリンダの事を考えるのはやめられず
香子と海に行くための資金を得るためにバイトを紹介してもらえば
そこにはリンダもいて・・・そしてテンションあがって仕事してたら
バイトのことを秘密にしていたせいで心配して探していた香子が現れ修羅場に・・・

どうやら前回、過去の『万里』リンダが一緒に写った写真を持っていったのは彼女だったらしく
万里が事情を話してくれるのを待ちつつ、それでも不安で少しでも一緒に・・・と考えていたみたい。

香子の行動は拘束的でかなり粘着的ではあるけど・・・ようやく得た好きな人・・・
一方通行じゃなくて相手からも返してくれる万里だからこそ失いたくないと・・・
嫌われたくないという思いが強いみたいですね・・・

彼氏が別の女性と過去に取ったらしい写真
その女性は彼氏と同じアパートに住んでいる
現在は先輩でサークルも一緒・・・仲がいい
写真の事を彼氏は話してくれない
自分に内緒で一緒にバイト


そりゃ心配になるよ!?

その後、万里香子に部屋の鍵を渡して待っていてもらい
事情を正直に・・・リンダとの関係や記憶のフラッシュバックによる想いの事を話すけど
香子の不安はより一層増してしまったようで、彼女にもう過去を思い出さないでと言われる事に。

記憶のフラッシュバックが制御できるようなものでないとわかっていても・・・
そして自分の中にいる『万里』『嫌だ』という声も無視して・・・
自分の一部となった想いを切り捨てて・・・それでも香子の願いに応えることにした万里

お互いに名前で呼ぶように決め、一緒に写真を撮ると約束する事に・・・
そしてリンダにはただの先輩と後輩として・・・一定の距離を置くようにと頼み
事態は一応の解決を見る事に。

だけど・・・これは・・・

『万里』が言っていた万里香子のワガママや粘着を許すのは
リンダへの想いが捨てきれない罪悪感からじゃないといいな・・・という言葉

さらに自分自身が酷い事をしていると自己嫌悪しているからこそ・・・
自分が穢れた存在だと思ってしまっているからこそ
触れることで香子を汚してしまうのでは・・・と思ってしまう万里

根本的な解決になってない!

自分を切り捨てた万里を・・・切り捨てられた血まみれの姿で見つめる『万里』
そして万里自身も血まみれで・・・

ここまでくると記憶を失う前、失った後や二重人格に近いって関係よりも
完全に互いを拒絶する敵対関係になってきてしまった感じ。

最初はただ万里の後ろで彼の生活を見ているだけの幽霊でしかなかった『万里』だけど
リンダへの想いを切り捨てるって事だけは許せないんでしょうかね・・・
今後も続くであろう記憶のフラッシュバック・・・そして時折よみがえる『万里』の意思

問題の火種が何を隠そう主人公である万里自身の中にあるんだから
これからも一筋縄じゃいかない感じですね・・・

っていうか『万里』が復活した時の彼の香子への態度
香子の対応・・・周りのみんなの対応・・・そこらへんはやっぱり気になるな・・・

香子万里をあきらめるって選択はないんだろうけど・・・
同じくらいに『万里』リンダをあきらめる選択肢はないみたいだしね。

万里は記憶のフラッシュバックで知った過去が
リンダ『万里』を好きじゃないと後輩達に言ったシーンだったので
彼女からの想いは、前回彼女が言っていた姉弟のような関係だった・・・と信じたいみたいだし
リンダもそれを万里から言われて肯定していたんだけど
『万里』が覚えている記憶には続きがあって・・・

これを見ると・・・リンダの本当の想いも気になるし・・・
本当に続きが気になるんだけど・・・これみんながみんな幸せに・・・って終わり方が
想像できないんだよな・・・どうするんだろうか・・・

ちなみに香子の元想い人である光央は・・・なんかもうネタキャラになってたな・・・
変な方向に頑張っちゃ気がしないでもない・・・

最後に一文。

過去にリンダ『万里』に言った一言

後輩達から『万里』との仲をからかわれて

弟みたいなものだ、好きじゃない

と答えてしまったのを『万里』に聞かれ、無視されるようになったリンダ

対応が無視っていう・・・お前は小学生か!?って『万里』の対応もそうだけど
リンダのセリフも・・・なんか典型的な照れ隠しのセリフですよね・・・

こいつら高校生だったのに・・・

その二人が仲直りの切欠となったのが雨の中、万里を待っていてリンダのこのセリフ
彼女は自分が時折思ってもいないことを・・・時には真逆のことを言ってしまう事を話し
『万里』に許しをこい、『万里』『万里』で泣いている彼女の姿を見た瞬間に
彼女を無視すると言う行為をやめてしまった・・・

さっさと付き合っちゃえばよかっただろうに・・・

だってさ・・・これってほぼ告白みたいなもんじゃないですか・・・
『万里』はそれは都合よく考えすぎだ・・・って思っちゃったみたいですけど・・・
そんな風にセーブしてたから進展しなかったんだろうなぁ・・・この2人・・・

リンダリンダで気さくで元気で明るい・・・ってキャラなのに
肝心の本音の部分が・・・微妙に素直じゃないみたいだし・・・
この2人の関係も・・・どうなるんだろうな・・・すごく気になる。

「全部逆なんだよ、万里」

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れでぃ×ばと! 13

あらすじ

一月の従育科試験で、秋晴に想いを伝え、告白をしたセルニア。

それを知った朋美は、秋晴に対する自分の気持ちをごまかさずに認め、
そしてバレンタインデー当日、秋晴にこう伝える。

「わたしと―お付き合い、してくれませんか?」

同じ時期。秋晴との仲がギクシャクしていた大地薫は、秋晴から勝負を持ちかけられる。

『勝ったほうは、相手の言うことをなんでもきく』

という条件の下、これを契機と考えた大地は、ついに決意する。
秋晴に自分の本当の姿と、気持ちを伝えようと。
その勝負の舞台は、白麗陵高等部一年従育科進級試験だった。

さらに同じ時期。
秋晴も、決心していた。

この進級試験を無事合格したあとに、朋美とセルニアから受けた告白に対する返事を出すと。
果たして彼の選択の行方は―?

感想

れでぃ×ばと!の13巻

ついに・・・ついに・・・

最終刊です!!!

2006年の9月に1巻が発売されて・・・5.5年って所ですか・・・
考えてみると結構長いですね・・・終わってしまうかと思うとちょっと残念

さて・・・今回のカラーイラストもちょっと暴走ぎみでしたね・・・

他のカラーイラストはヒロイン達の色々な服装・・・って感じや
表紙を飾る2人のヒロインがでるシーンであるとか・・・いい感じだったんですが
表紙をめくって一番最初に目に入るカラーイラストが・・・

全裸に体中にリボンの朋美&セルニア

どんな状況だ!

っていうかセルニアの胸・・・よくみるとリボン越しに・・・見えるような・・・

っていうか表紙もよくみると・・・!?

とりあえず色々と危ないイラストでしたが本編の感想を・・・

三十一話

バレンタインの話

なんていうか・・・こう・・・予想通りにヒロイン勢からチョコをもら・・・ってないけど
ないけど!!!

秋晴・・・爆発しろ!!!!!!

ヒロイン達の行動などから彼に対する好意が透けて見えるのがなんとも・・・
ピナはシール付きチョコのシールだけが欲しくて余ったチョコを・・・って感じだけど
余ったチョコをバレンタインに秋晴にって行動がそもそもね・・・

早苗の場合は姉である沙織からチョコを作っていると事前に聞いていて
秋晴本人はそれがあくまでお世話になってお礼・・・って感じに考えていたけど
思いっきり本命・・・ってかお前以外はみんな知ってるみたいだぞ・・・って感じ

いつものドジで破損してしまうけど、お約束というか・・・
砕けた欠片を食べて感想を言う・・・という展開

あとがきによると早苗の恋に関しては友人一同が応援しているみたいだけど・・・
まず自分のドジ体質と秋晴の鈍感さをなんとかしないとな・・・

セルニアとは前回、彼女が勢いに任せて告白した後、妙な雰囲気だったけど
流石にバレンタインデーなので彼女もチョコを用意していたみたいなんだけど
事前に『友人の話』として自分がどうすべきかに対して当事者である秋晴に相談し
彼の助言で自分がどう動くか決めた朋美が最後は全て持っていってしまった感じ

キスして告白・・・まさに電光石化だな!

しかも教室の中で・・・みんなが・・・セルニアも見ている前で・・・
流石というかなんと言うか・・・動くとなったら容赦ない・・・彼女らしくはあるな・・・

とりあえず秋晴はぶっ飛ばされるべきなんじゃないだろうか・・・

三十二話

秋晴が熱を出して倒れる話

そりゃそうだわな・・・

セルニアの告白でいっぱいいっぱいで寝不足気味で
それに朋美の告白が重なってどうしたもんか・・・って状態で
過酷な授業をこなしてたわけだし・・・倒れるわな・・・そりゃ・・・

告白の事に関しては学校に噂が広まり保護者にも広まってしまうかも・・・って話だけど
不純異性交遊や妊娠・・・って事になったら流石に問題だけれど
恋愛に関しては特に規制するつもりはないというのが学校側の対応だったので
特に問題になる事はない模様・・・いい学校だよね・・・

っていうか基本的にこの作品にでてくるキャラクターはみんな良い人

朋美の両親やセルニアの父親にしても凄い立場の割には気さくだし
娘には甘い感じなんだけど秋晴との事を反対して・・・って事をする人じゃない
学校の理事長であるは問題あるけど・・・それは行動や考えが突飛ってだけだし
深閑に関しては苦労人である秋晴に好感を持っているみたいだし本当にいい人達

そのせいなのか知れないけど余計に・・・秋晴を引き取った叔父夫婦の
クズっぷりが浮き立っちゃう感じが・・・

娘であるはいい娘なのに・・・なんなのコイツ等ってやつらだったよなぁ・・・
まぁだからこそ話の中だけで実際の登場はなかったんだけどね・・・

秋晴が倒れた後は、同室のが甲斐甲斐しく世話を焼いてくれ
ピナがお見舞いに来てくれたり、アイシェ&ヘディエが見舞いに来てくれたり
そのせいでアイシェとの結婚の事についても考えなくてはいけない事に
気づいたりと・・・お前、女の子2人に告白された挙句
お見舞いに別の女の子3人・・・さらに実は女の子な同室の娘に色々としてもらうとか・・・

やっぱ爆発しろよ・・・

セルニア朋美と話し合い、秋晴に負担をかけないようにしようと
告白の返事は時間を置くことにし、さらに朋美が本心を・・・
自分の素の姿を・・・彼女に見せた事で2人の仲はさらに進展した感じ

ライバルって方向にさらに・・・って感じですけどね。
何気にお互いを認め合ってるからこそ・・・本質を知っても拒絶せずに・・・
逆にいい感じになったのかな?

そんな感じで秋晴に多少の猶予が・・・と思ったら
秋晴の発言に・・・が女だと知らず男だと思っているからこそ
特に気にせずに彼女の心を乱すような事をさらっと言ってしまい
そのせいでは怒ってしまう事に・・・

いや・・・まぁ・・・からしたら秋晴の発言は色々とアレだけど・・・
流石に秋晴だけに怒りを向けるのは・・・ちょっと可哀想だけどね。

最終話

今年度最後の従育科試験の話

進級試験も兼ねていて、

今までの成績が悪い+今回もダメ

だと退学になるというシビアな試験
ただし最終的に危なかったのは途中入学で色々と危ない秋晴
試験の時にパートナーを見つけられない事が多かっただけだった模様

秋晴の場合は他の生徒からの苦情とかの減点もあったみたいだけど
明らかに秋晴自身の容姿のせいだよね・・・

秋晴は答えをはっきりと出すと決め、試験後に朋美セルニアに返事をすると約束し
さらに怒らせてしまったと仲直りするために『勝ったらなんでも言う事を聞く』
という条件で試験の結果で勝負する事に

薫・・・めっちゃ乗り気!?

なんていうか彼女の場合は秘密の事や、彼女自身の不器用さで考えすぎてしまうけど
今回の場合も想いが色々と暴走気味な気がしてならないな・・・

試験そのものは順調に最後まで残り、最後はに敗れたけど二位通過で合格

さて・・・告白の返事は・・・

2人とも好き・・・だけど自分は未熟だから付き合えない

これはヘタレと見るべきか、誠実と見るべきか・・・どっちだろ・・・
まぁ秋晴の性格的に後者なんでしょうけどね・・・

一応、1位になれれば成長している・・・としてどちらかの想いに答えるつもりだったみたい
だけど2位だったし、それも運の要素が多いからと言う事に。

まぁこういうハーレムもので誰か1人が選ばれてしまうと
色々と問題があるから順当といえば順当なのかな?

読者によって好きなヒロインとか違いますしね・・・

2人は秋晴のその意思を尊重する事にしたみたいで・・・一応決着
まぁ朋美は事前に秋晴がどう答えるか予測していてセルニアに話しており
秋晴の答えがほぼ一緒だったので笑ってましたけどね。

そこらへんは流石、幼馴染で・・・そして秋晴のことが好きな女の子ですね。

でも最後の最後・・・いい所を持っていったのはどちらでもなく・・・

名前で呼んで欲しい・・・

これが彼女が秋晴に望んだ願い・・・結局、女性であると告白はできなかったけど
彼女は今後も同じ部屋で寝起きするし、今回の一件でより親密になって
おもわず朋美が一番のライバルは彼女では・・・と不安に思ったりして終了

秋晴に名前で呼ぶように頼んだし・・・・もうフラグが立ちっぱなしですね・・・

エピローグ

エピローグはかなり短め・・・

2年に進級してしばらくたった日の日常

もし試験の時に1位だったら返事はどうするつもりだったか朋美に問い詰められ
困る秋晴の元に四季鏡姉妹と旅行した事やピナみみなと一緒に出かけた事について
怒りながらセルニアがやってきて・・・という関係が進展しているようないないような・・・
距離だけは近づいている事はわかるんですけどね・・・そんな一場面で終了

なんていうか・・・最後までこの作品らしい雰囲気で終わってよかったです。

あとがきに書いてあるようにその後の秋晴の進路や選択は
色々と考えられるしこういう終わり方も楽しいですね。

まぁ・・・・そのハーレム状態、本当にどうするんだよ・・・
まだまだフラグが立ちきってないヒロインとかいるしね・・・本当に・・・爆発しろ!

5月に作者さんの新作が予定されているそうなのでそっちも楽しみです。

最後に一文。

秋晴のセリフ

今回の最後に彼が言ったセリフ

この1年で色々あって成長してきた・・・でもそれでもまだまだ未熟であり
今後の自分には色々な可能性がある
だからこそもっともっと・・・成長したい・・・望むならを超えるくらいに・・・

困難な目標であってもより先に進もうという彼の意思が感じられるセリフだったのでコレで・・・

「・・・・・・ま、やるしかないか」

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れでぃ×ばと!〈13〉 (電撃文庫)れでぃ×ばと!〈13〉
(電撃文庫)

(2012/03/10)
上月 司

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購入履歴(3月序盤 Ver.2012)

2012年3月の講談社ラノベ文庫&電撃文庫の新刊

<講談社ラノベ文庫>

彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう

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彼女がフラグをおられたらの2巻

だからタイトルが長いって・・・
感想はアップ済み・・・続きが気になる話でした。

<電撃文庫>

れでぃ×ばと! 13
彼女はつっこまれるのが好き!6
花×華 5
アンチリテラルの数秘術師 5
死想図書館のリヴル・ブランシェ V
新約 とある魔術の禁書目録 4
ゴールデンタイム 4 裏腹なる don't look back
俺ミーツリトルデビル! 3 ひと夏のフェニックス
テイルズ オブ エクシリア 3


redhibat ENDkanozyohatukkomare6.jpghanahana5.jpg
antiriteral5.jpgsisoutosyokan5.jpgshitoaru4.jpg
goldentime4.jpgoremeetdeavil3.jpgTOX3.jpg

れでぃ×ばと!の13巻

久々の・・・そして最後・・・最終巻です。
さて・・・告白の行方と・・・ハーレム状態のあの状況・・・
どう決着が付くんだろうか・・・

彼女はつっこまれるのが好き!の6巻

主人公とヒロインが順調に距離を縮めているけど
今回登場のヒロインによってどう影響があるのか・・・楽しみ

花×華の5巻

前回登場キャラのせいで不安の種が蒔かれ
今回のあらすじを読むと・・・・オイオイどうなるんだよ・・・

アンチリテラルの数秘術師の5巻

ついに約束の時・・・って感じのあらすじだけど果たして・・・
っていうか最終巻なのかな・・・これ・・・
あらすじだけだとまだわからん・・・早く読まないと・・・

死想図書館のリヴル・ブランシェの5巻

全ての施設の主が揃い、全ての黒幕というかラスボスが登場
あとはそれを解決するだけ・・・だけどそれが一番難しい
さて・・・最終巻であるこの物語・・・どう終結するのか・・・楽しみです。

新約 とある魔術の禁書目録の4巻

3人の木原ってなんぞ!?

とりあえず前回の状況からどう世界情勢が動いていくのかが気になるところ。

ゴールデンタイムの4巻

前回起きたある現象が今後どう影響を与えていくかが気になるところ。

主人公の記憶を失う前と記憶を失った後・・・
完全に別人扱いっぽく、さらに好きな相手も違う・・・
さて・・・これはどうなるんだろうか・・・

俺ミーツリトルデビル!の3巻

ついにフェニックスがでてきたか・・・フェニックスって結構好きなんですよね・・・
でもこのシリーズでフェニックス・・・果たして・・・

テイルズ オブ エクシリアの3巻

これまた最終巻・・・さてどういう結末を迎えるかは知っていますけど
文章だとどう表現されるのか・・・それが楽しみです。

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鳩子さんとラブコメ

あらすじ

僕こと平和島隼人は、平和島財閥の跡継ぎ候補。
いずれ財閥のトップに立つべく、メイドの鳩子さんから帝王学を学ぶ日々なんだけど―─

「坊ちゃま。ぶつぶつ独り言を呟かないでください。気持ち悪いです」

「坊ちゃま。わたくしに押し倒されたくらいで動揺するようでは、跡継ぎ候補として失格です」

「坊ちゃま。いくらわたくしが絶世の美女だからといって、
 いやらしい目で見ないでください。警察を呼びますよ」

・・・うん、今日も鳩子さんは平常運転で容赦ないね。
そろそろ新たな性癖に目覚めそうだよ僕は。

とまあそんなわけで、僕と鳩子さんがお送りする、
タイトルに偽りなしのド直球ラブコメ!始まります!

感想

富士見ファンタジア文庫の2月の新刊

同じレーベルだと『ご愁傷さま二ノ宮くん』シリーズ
別レーベルだと『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』シリーズを書いている
鈴木 大輔さんの新作

読んでみて思った事は・・・

主人公が・・・鈍く・・・ない?

って事でしょうか。

ラノベの主人公によくある自分に好意を寄せる相手に気づかないとか
裏で彼のために色々とやっていても気づかない・・・とか
好きな女の子ができてもなかなか先に進めない・・・とか
そういう感じの主人公が多いですが隼人はちょっと毛色が違う感じ

流石に本心まで看破している訳ではないけど
鳩子がどういうつもりで自分の近くにいてくれるのか・・・とか
告白に関してもまさに相手の虚をついてあっさりとしたし・・・結構したたか

同級生である杏奈から明らかに好意を寄せられていて、
それを親友だ・・・とか流してる部分がわざとなのか素なのかわからないので
あくまで印象は『鈍く・・・ない?』と疑問系なんですけどね
これでわかっていてスルーしてたらそれはそれでちょっと酷い奴だけど。

主人公である隼人は実家と縁を切っていた母親がその父親・・・隼人の祖父と和解した結果、
大財閥である母方の実家の後継者候補に急遽なってしまった少年

当主としての帝王学を教える・・・という名目で
幼馴染であり、妹であり、従兄妹であり、嫁候補であり
さらには現当主である祖父のお気に入りで帝王学を学んできた鳩子
隼人の元へやってきて一緒に暮らしながら教育を・・・というのが物語が始まった時の状況

主人公とヒロインの関係が複雑だな!オイ・・・

って感じですね・・・

まぁ幼馴染・従兄妹・・・ってのは同年代の親族だったら普通にありえるからいいとして
妹・・・ってのが曲者

まぁ隼人の父親が鳩子の母親と再婚した結果らしいんですけどね・・・

鳩子自身が平和島という隼人と同じ苗字を持っていて後継者候補の1人・・・
しかも最有力候補だったわけですから直系ではあるんでしょうけど
この場合、どちらが平和島の家の人間だったのかな?

母親なら隼人の父親は別れた妻の姉か妹と再婚したっていう事になるし
父親だったら現在の鳩子の両親がどちらも平和島の直系ではない・・・という事に

どっちにしろ複雑な家庭環境ですね・・・

嫁候補ってのは・・・まぁ大財閥の跡継ぎ候補で現当主にとってはどっちも孫だし
あくまで候補・・・って意味では妥当なのかな?
一応、隼人鳩子は子供の頃に結婚の約束をしているらしいからそういう意味でなのかも
しれないですけどね・・・

ただこんな状況で、しかも鳩子の性格が厳しく毒舌家だし
彼女には隼人が次期当主として相応しくないと判断したなら即刻それを報告して
追い落とす事ができるわけで・・・隼人は色々と大変な目に・・・

ただしめっちゃ際どい格好で・・・まるで誘惑しているかのような体勢をとって
手を出したら責任を取ってもらった上で、自分が財閥を・・・とか言ってたけど
なんかこう・・・責任を取って・・・の部分が彼女にとっては重要なんじゃないかな?
って思える感じが少ししましたね・・・

隼人は終盤、最有力の後継者候補である彼女がさっさと自分を排除しないのは
最初から排除しようとしていない・・・むしろ彼女が真っ先に隼人に働きかける事で
ほかの候補者が隼人になにかするのを思い留めさせようとするものじゃないかと推測してたので
おそらく・・・それで間違いないのかな?

毒舌で厳しい・・・でも実は隼人ラブなんじゃないだろうか・・・この娘・・・
って雰囲気がちょっとするんだけど・・・どうなんだろうか・・・

隼人隼人で・・・

コイツ鳩子さん、大好きだな!?

って感じの雰囲気が・・・

基本ことなかれ主義で今の状況も変われるなら変わってほしいとか
子供の頃・・・まだ平和島家と交流があった頃から財閥を継ぐなんて面倒って
考えていたみたいなんだけど、今は後継者になるのもやぶさかではない模様

その理由は凄くあっさりとしたものなんだけど、それゆえに大物感があるんですよね・・・
器が大きいというか・・・こういう人が後継者に向いてるんじゃないだろうか・・・とか・・・

彼のチャンスは絶対に拾う・・・という考え方は奔放な母親に振り回されて
世界中のあちこちを周ったゆえに生まれた考え方なんだろうけど
だからこそ・・・決め時を逃がさないというか・・・
鳩子が唐突に起こす彼を試すための出来事についてもうまく対応してるし
終盤では鳩子が予想だにしない事をいきなり言って彼女を驚かせたりと
妙に聡いというか・・・鋭いというか・・・そんな感じの主人公
まぁ何をしたかというと・・・

いきなり結婚を申し込んだんだけどね・・・

1巻だよ!?とか思ったりしたけどかなりあっさり告白
流石の鳩子も驚いていました。

今の生活を快適にするために・・・という考えもあったみたいだけど
それはそれとして・・・彼女を一生の伴侶として口説き落とす気はちゃんとあり
たとえ振られたとしても諦めない・・・という意思の元でそれを実行しているので
この時点ですでに一般的なラノベ主人公っぽくなかったですね。
ここまで潔いいと凄いです。

まぁ結果は・・・・振られた・・・って事になるんでしょうか・・・
隼人には別にちゃんと婚約者が定められているけど知っていますか?
と言われ、その相手について言われただけなので振られた・・・と見るべきか
それともそれを知った上でなお自分に告白してるのか?という確認なのか・・・
ここら辺がちょっとまだわからないのがもどかしいですね。

まぁタイトルからして彼女がメインヒロインでしょうし、
この時点ですでじ隼人がはっきりと彼女への好意を露にしているから
彼女が中心なんでしょうけど・・・隼人の婚約者にしてクラスメイトである杏奈
結構いいキャラ。

典型的なツンデレ・・・というか・・・なんかこう・・・ツンしきれてないけどね・・・

隼人と結婚する・・・と前々から宣言している元はお嬢様(今は没落して普通の暮らし)な杏奈
平和島の血を引く隼人と結婚して、その地位と財産を使って自分の家を復興・・・
という事まで口にしていたんだけど、彼女の場合は読めばすぐわかる事ですが
隼人にガチで惚れてます

実際に隼人が後継者候補になったと聞いた時は『あれ?それは予想外』って反応してたし
ぶっちゃけ照れ隠しで後継者であろうとなかろうと隼人が好きなんですね・・・この娘

元お嬢様という事で鳩子とも交流があったみたいで天敵扱いしているんですが
鳩子からしたらイジりやすい・・・っていうかイジメやすいキャラだったらしく
鳩子が来るまでは生徒会長でその権限で鳩子隼人の同居について干渉しようとしたら
あれよあれよという間に会長を解任され、鳩子が会長になり彼女は副会長に

弱い!ってか鳩子が強い!?

ただ隼人に一番近しい女性であるからこそ鳩子の態度が・・・とかも考えられますけど
どうなんでしょうね・・・鳩子杏奈隼人の婚約者であると知っていたっぽいですし

隼人の気持ちが鳩子に向いているので彼女の恋がどうなるのか
わかりませんが・・・どうなるんだろうか・・・

落ち込んでいてもすぐそれを払拭して動くポジティブなキャラで
ちょっと素直じゃないだけでいい娘ではあるんですが・・・なんか残念

今回はまだ始まったばかりでメインの3人の登場と
現在各々が置かれている立場の紹介って感じだったので
本格的に事態が動き出すのはこれからかな?

なにはともあれ・・・続きが楽しみな作品です。

結婚を申し込まれ、さらに子供の頃の約束を持ち出された時に
ずっと隼人の事を『坊ちゃま』と呼んでいたのに、
おそらく子供の頃の呼び方である隼人くん』に戻った瞬間があり
そこら辺は読んでいてニヤニヤしてましたね・・・
これからの展開にも期待です。

最後に二文。

隼人が後継者候補になった理由
そして彼が自分に定めているルール

凄く有名な言葉だけど、財閥の後継者をこれで決めるのはどうなの?
ってくらい軽い感じがする理由

でも彼が自分に定めているルールと一緒だと
彼が確固たる意思を持っている事がわかる。

手に入れたものの使い道は手に入れてから考える
考えて手をこまねいてチャンスを逃すくらいならその方がいい

彼は現当主である祖父や
奔放で祖父の子供では一番祖父に似ているらしい彼の母親について
変わっていると表現していたけど
おそらく彼は彼で十分・・・平凡からは遠いんだろうね・・・きっと・・・

「そこに山があるから」

「”チャンスは絶対に逃がさない”ってこと」


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鳩子さんとラブコメ (富士見ファンタジア文庫)鳩子さんとラブコメ
(富士見ファンタジア文庫)

(2012/02/18)
鈴木 大輔

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ⅩⅢ番の魔符詠姫

あらすじ

世界が終わる刹那、謎の現象で並行世界へと転移していたキリクとその妹シエラは、
常人にはあり得ない霧を操る異能の力を手にすると同時に、
他人から血を吸わねば生きられない体質になってしまっていた。

生きるために、夜な夜な霧を操り血液を集めるキリク。

そんな彼の前に現れたのは、巷で続出する吸血鬼を追う現代の魔術師、
13番目の魔符詠姫となったばかりの紅葉だった。

互いを敵と知らぬまま出逢った二人だが、
紅葉はキリクの正体に気づかずその人柄を気にいって自分の助手に任命してしまうのだが、
キリクはいつ正体がバレるかと気が気でなく・・・。

手島史詞が贈る伝奇ラブコメ最新作、ついに登場!

感想

一迅社文庫の2012年2月の新刊

富士見ファンタジア文庫で『影執事マルク』『黒の夜刀神』を書いている作者さんの新シリーズ

この物語は現代日本を舞台にした話であり
異世界からこの世界にやってきた人達・・・吸血鬼
吸血鬼が関わった事件で死にかけた事で選ばれた魔符詠姫の物語

吸血鬼と言っても生来のものでも・・・ましてや真祖に噛まれて変化した・・・
というものではなく元々別の世界の人間が何らかの理由でこちら側に来てしまった時に
体質が変化して霧を操る能力や血液を人から奪う事でしか
生きるための力を得られなくなってしまった為に便宜的にそう呼ばれるだけで
決して本人達が望んでそうなったわけでもないし、血を吸うことも生きるために必要不可欠であり
一概に悪と断定できる存在ではないところが難しい感じです。

それに輪をかけて事態を複雑にさせているのが彼らの出自

異世界から舞台となる世界にやってきたわけですけども
それは彼らの意思によるものではなく、気づいたら来ていた・・・というもの
しかも彼らが元々いた世界も物語の舞台となっている世界と同じ地球であり
主人公であるキリクとその妹であるシエラは名前こそ母親がドイツ人の為に
日本人離れしているけどれっきとした日本人であり、
元々すんでいた世界でも日本に住み・・・この世界においても日本に住む

元々すんでいた世界で大きな戦争が起き、
まだ学生だったキリクが徴兵されるほど戦いは激化
敵の正体もわからない状況だったらしいけど、その中で兵士として生き
そして世界が滅び死んで・・・目を覚ましたら異世界だった。

ただし戦争で死んだはずの両親が普通にいて、
そして戦争が起きていないってだけの同じ国で・・・・

やりなおし・・・とでも言うべきなのかな?

両親は元々この世界の人間であり、自分と妹は両親の子供だけど
魂は・・・中身は似て非なるものになってしまっている・・・ってあたりも
色々と複雑みたい・・・流石にそれは両親には言えないですしね・・・
本来いたであろうこの世界の彼らを押しのけて存在しているみたいですし。

つまり吸血鬼となった彼らは元々住んでいた世界と似てるけど違う世界で
同じような人間関係の中で・・・人ではない存在として生きていかなければならない。
しかも『人から奪う』という段階を踏まなければ栄養となる血液にも意味がないという状況

生来の怪物ではないので・・・色々と葛藤とか大変そうです・・・・

そんな中、キリクは妹に吸血鬼化の事や血液を摂取しなければ死んでしまう事を隠し
自身の霧の力で作り出した従者を使ってて町の人間を秘密裏に襲い
血液を得て、それを妹と二人で『薬』と称して飲んで生き繋いでいて
ある時、その従者が刈られるようになり調べに出た場所でであった少女こそが
ヒロインであり13番目の魔符詠姫である紅葉

この魔符詠姫って存在もまた凄い複雑な感じがする。

人間が魔符詠姫に選ばれる条件は2つで

①純潔である事
②吸血鬼に関わっている事


これを満たしたいる存在が選ばれ、吸血鬼にとっては天敵といっていい存在

それぞれタロットカードを象徴していて、タロットの意思に本人が負けると
本人が消滅してしまうというリスクを背負っていて、紅葉の場合は
13番目の『死神』を現すカードの魔符詠姫

本人も気づいていないうちに表情がほとんど変わらなくなっていて
それが死に近づいている合図だったらしく、結構危ない状況だった模様

『正義』魔符詠姫であるマコトから説明を受けたりしたけど・・・
いまいち危機感がなかったですけどね。

っていうか・・・

紅葉が・・・紅葉が可愛すぎる・・・orz

天然というか・・・なんていうか・・・不器用?

キリクと出会い、魔符詠姫の存在はあまり知られてはいけないからと
彼を助手に任命したり(慌てて武器を突きつけた状態で)
なんか微妙に抜けているところがあってクールビューティーって感じではない

しかもこの娘が吸血鬼と関わり魔符詠姫になった原因はキリクであり
彼が始めて人を襲って血液を摂取した時に別の戦いが勃発
それに巻き込まれ重傷を負った紅葉キリクが必死に呼びかけた・・・という過去があり
彼女は高校に入学後、すぐにクラスにキリクがいる事に気づき
自分を勇気付けてくれた彼にお礼を・・・と考えていたみたいで
ぶっちゃけ最初から好感度がめっさ高い

まぁ彼女はキリクの正体を知らなかったわけですけどね・・・

キリクの方は彼女が自分の天敵であり、自分と妹を脅かす存在とわかっていても
色々と彼女自身のことを知り、魔符詠姫にしてしまった負い目や
彼自身の優しさから彼女を排除する・・・という手段はとれず
そのまま助手として彼女に付き合う事になり、
『正義』魔符詠姫であるマコトとの出会いや、
吸血鬼だと看破されたときも、キリクの姿に変化した・・・と誤魔化して関係を続けたけど
やっぱり事態は簡単には済まず、妹であるシエラの行動や
町で起きていた死者がでるレベルの吸血鬼の犯行と思われる事件など
色々な事態が重なり・・・キリクはついに町で平穏に暮らす事と
紅葉に嘘をつき続けることを諦めてしまい正体を明かして彼女の前から姿を消す事に。

それでもキリクに対する想いが変わらない・・・だと・・・!?

紅葉キリクが自分に対して嘘はついていたけど町で起きた事件の犯人ではなく
そして彼なりに精一杯ここで生きようとしていた事を悟り
事故のときのお礼と彼をどこかへ行かせないために立ちふさがり戦闘に

紅葉キリクの優しさを最後まで信じていたのか戦闘中に武装を解く事で
紅葉を殺せないキリクの動きを止めて勝利
いや・・・どんだけ信頼してるんだよ・・・って感じでした。

まぁ・・・彼女が魔符詠姫になった理由からしてキリクなので
彼女の彼に対する想いはよっぽどなんでしょうけどね・・・

そこで終わっていれば単純な恋愛もので終わったのかもしれませんけど
その後、紅葉が町で死者をだした吸血鬼に・・・高校の担任教師によって攻撃され
彼の真の姿がキリクのよく知っている相手・・・
前の世界でキリクに戦い方を教えた教官である逆井だと判明

担任教師が吸血鬼の能力で変装しており
しかも父親のように慕っていた相手
だけど彼は自分にとって大切な少女になりはじめていた紅葉を攻撃した
なぜなら彼女が吸血鬼の天敵である魔符詠姫だから・・・

ここまでくると・・・人間関係が複雑すぎる事になっちゃってますね・・・

キリクが始めて人を襲って血液を得た時に起きた戦闘は
キリクそ滅ぼそうとした魔符詠姫キリクを守ろうとした逆井の戦い

その戦いで死に掛け、キリクに勇気付けられ生きる気力を持ち
結果的に魔符詠姫になったのが紅葉

紅葉と話す事で自分が今のままここにいていいのかもしれないと希望をもったキリク
彼が吸血鬼であっても変わらぬ思いを持って接した紅葉

そしてキリクが父親のように慕うのと同じように
キリクを息子のように大事に思っているからこそ彼が天敵と接近するのを否として
問答無用で紅葉に攻撃を放った逆井

お互いに行動理由が相手に対する愛情や好意であるんだけど
関係性が違うがゆえに事態が凄く複雑になってしまっている感じですね。

結局キリク逆井と敵対
彼は渋々応戦し、戦闘中でもキリクに対して・・・
人間の中に溶け込んで生活できていた稀な吸血鬼であるからこそ
この世界の異物で一部では迫害や捕縛・実験対象となっている吸血鬼の未来の為に
生きてみないかと説得したりと本気で倒す気がない感じ

前の戦いで紅葉に傷つけられ、『死』というその力ゆえに回復しない傷が
開いてしまってピンチになってしまったりしたけど紅葉がどうにか復活し
逆井を撃退・・・とう事に。

『死』の力による傷でかなり危ない状況のキリク
タロットカードのもう1つの側面、『死神』の逆位置
再スタートや挫折からの復活を意味する力もあるはずだからと
キリクの運命すら変革すると紅葉は言い、彼を癒すために自分の血を提供する事に

なんかエロい・・・ってかエロい・・・

吸血鬼の吸血には快感が伴うってのは結構言われる話ですけど
うん・・・なんかえっちぃ感じでしたね・・・

キリク自身も従者が集めた血液を結晶化して摂取してたので
自ら吸血・・・というのは初めてであり、最終的には
吸血だけじゃすまなくなる段階まで興奮してしまって
目撃していたシエラに殴り倒されてどうにか止まった感じ

これ絶対に部屋とかで2人っきりだったりしたら
ちょっともう見せられないレベルまで行っちゃう気がしますね・・・

最終的にキリクは町に留まり、人を無闇に襲う吸血鬼と戦い
罪を犯すような人間を襲って血液を得るという・・・中立というか
中途半端というか・・・そういう立場で生きていくことにしたみたい。

魔符詠姫であるマコトは彼を認めておらず敵対している感じだけど
紅葉は完全に敵対する気はなく、それどころかちょっとした独占欲もあるみたい。

どうして自分がいるのに悪人とはいえ人を襲って血液を摂取するのか・・・
欲しいなら自分のを吸えばいいのに・・・

この発想はもはや色々と手遅れって感じです・・・
もはやキリクにゾッコンですよね・・・コレ・・・
キリク紅葉の血を吸うとそれだけじゃすまない気が・・・と言っても
黙り込んで見つめてくるだけという是か非かわからない態度

いや・・・それ多分okだよ・・・ぜんぜん問題ないよ・・・多分

っていうか感情がほとんど揺れずに死に近づいているって言われたけど
キリクの事に関しては動揺したり赤くなったりと結構反応しているので
それはそれで対処療法になってるのかな?

ここまで露骨な態度を表しているけどキリク紅葉
明確に恋愛感情だと意識していない感じがあるのがもどかしいですね・・・

なにはともあれ・・・かなりいい感じに可愛いヒロインだったので
結構お気に入りになるかもしれません。

吸血鬼は・・・前の世界で死亡してこちらの世界に来てしまった人間は
大勢いるらしいし、逆井も死んではおらず逃亡
彼が語った吸血鬼に対する人間たちの行動や
他にも存在するであろう魔符詠姫
さらには今回の一件の全てを知っていたであろう存在
『愚者』の魔符詠姫であり、魔符詠姫の誕生を管理し
吸血鬼であるシエラの召喚にすら応え会話を交わす少女・空音

色々と伏線は残っているしシリーズが続いてくれると嬉しいです。

ちなみにガガガ文庫でも新シリーズがでるみたいなので
そちらも楽しみです。

最後に一文。

紅葉のセリフ

身体が弱く、アルビノという体質の為にまともに外にも出れず
両親からも疎まれて生きている理由を見出せなかった紅葉

そして事件で死に掛け・・・そんな時に一生懸命生きるように呼びかけてくれた
彼に感謝し憧れた

だからこそ彼女は力を求めた
そんな彼女のセリフ

「私は、キリクくんみたいになりたくて、
  タロット・ソーサレス
 <魔符詠姫>になったんです」

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XIII番の魔符詠姫 (一迅社文庫)XIII番の魔符詠姫
(一迅社文庫)

(2012/02/18)
手島 史詞

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勇者様にいきなり求婚されたのですが

あらすじ

魔王に攫われた麗しの姫を救い出し、帰還した勇者様ご一行。

そんな勇者様に王様は、何でも褒美をとらせるとおっしゃいました。

勇者様はきっと姫様を妻に、と望まれるに違いありません。

人々の期待通り、勇者様は言いました。

「貴方を愛しています」と。

姫の侍女である、私の手を取りながら―。

・・・わ、私モブキャラなんですけど!?

ツッコミ体質の侍女と史上最強勇者様による、お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー。

感想

本の刊行予定表を見ていて目に留まったので購入した1冊

物語の舞台はコテコテのファンタジー世界で魔王に浚われた国の君を
勇者が助けに行き・・・という話なんだけど正確には勇者魔王を倒して
を無事連れ帰ったところから始まる物語

王道ファンタジーのその後・・・って感じの設定ではあるんですけど・・・

これ・・・全然王道じゃねぇ!?

あらすじにも書いてある通り、城にを連れ戻り王からどんな褒美でも・・・と言われた
勇者・・・ではなく付きの侍女に求婚する所から始まります

オイオイ・・・はどうするんだよ・・・って思っていたらは熱い視線を
勇者のパーティーの1人である魔法使いに・・・

すでにカップルが成立してる!?

しかも勇者侍女を置き去りにするがのごとく、魔法使い
同じ大陸にある大きな国の第二皇子であると宣言しとの結婚の許しを求め
自身も彼の正体を知らなかったけど、彼であるなら身分なんて・・・と
自分達の世界を作り出し、国同士の関係・・・という面をとっても国にとっていい事なので
国王も王妃もその結婚に賛成するという・・・なんか別の王道展開が・・・

そちらがひと段落してさて本命の話は・・・となるんですが
ぶっちゃけ侍女・・・アーリアにとっては

『何故?私、モブキャラなんですけど?』

って感じ・・・勇者であるグリードとの会話も魔王に浚われたのを目撃した彼女が
その時の様子を彼に語り、を助けてくれるようにと頼んだ時だけ
それなのに何故・・・という状況

さて・・・そしてその理由は・・・というと

一目惚れ・・・・でいいのかな?

まぁ・・・これだけだとありえない事ではない・・・
アーリア自体はと比べれば美人って感じではないようだけど
それは個人の意見ですから・・・

だけど問題はグリード勇者であり・・・そして凄まじく歪んでいるという事

怖!コイツ・・・怖!?

彼は生まれた時から勇者に選ばれる素質がある人間でも多くて2か3と言われる
精霊の加護を全部・・・6属性持っていて、その力ゆえに両親に恐れられ
精霊が彼を育てていたために感情が凄まじく希薄であり、
なおかつ勇者に選ばれた時に両親が、彼の力は勇者として魔王を倒すためにあった
その為にグリードは生まれたんだと息子を肯定する理由を見つけて喜んだ言葉が
彼に、自分はただその為に生きる存在だという考え方を覚えさせてしまい
他者にほとんど興味を覚えない・・・それゆえに容赦を知らない人間にしてしまっている感じ

あくまで希薄なだけで感情はあるし、一般常識も知識としては知っているから
犯罪に手を染めたりは極力(あくまで極力)しないですけど
敵に対しての遠慮や容赦は一切ないし、自分に対する執着も薄く
それゆえにパーティーの仲間・・・その内3人は幼馴染で彼を心配していて
彼自身は魔王以上に脅威になりうる可能性も秘めているので扱いに困っているほど。

まぁ困っているだけで心からグリードの事を心配しているし
両親の彼への対応に関しても怒っていたので友達想いの幼馴染達なんですけどね。

そんな彼がアーリアと出会った瞬間に愛想笑いなどとは一切違う心からの笑みを見せて
親身にを心配する彼女を励まし、魔王を倒す事で自分の存在意義が失われることを
心のどこかで恐れていた事も全て払拭し、アーリアの笑顔を取り戻すために
魔王を排除することを決意

幹部全てを倒さなければ解除されない結界も数人を残した状態で強引に破り
アーリアが悲しませない為に一刻も早くを救出・・・・と動き
魔王城に入ってからは

皇子であり魔法使いであるリュファス・幼馴染で盗賊ミリー・戦士であるファラ
の3人を救出に向かわせ

自分は幼馴染で司祭であるレナスエルフルファーガと共に魔王の元へ

戦力分散!?しかも勇者が姫を助けに行かない!?

なんじゃそりゃ・・・って感じですがそれでもアーリアの為・・・
玉座にいた魔王(中年マッチョ)をあっさり討伐したグリード

今まで自分の存在意義だと思っていた相手を倒しても感慨もなく
ただただ淡々としていましたね・・・怖いよ!?

そしてその後、冒頭の求婚に至ったわけで・・・

仲間からしたらアーリアの事を話すときの笑顔や楽しそうな態度は不気味
だけど彼が人間らしい感情を取り戻しつつあるのは嬉しいという状況

まぁ笑顔を見た時点で青ざめたり怯えたり、
さらにはアーリアの今後や周りの人達や世界の事を心配したりと
色々と大変そうではありますけどね・・・

精霊の力で過去の出来事を視たり、勇者のスキルで彼女のステータスを見たりと
完全に勇者の力&精霊の力を指摘利用してプライバシー?なにそれ?おいしいの?
って感じでアーリアの事を調べまくり、彼女に行為を抱いているらしいの兄王子を
彼女に近づけないように精霊に頼んで妨害したりと
やっている事が悪質なストーカーじみてきても仲間達は止められない

王子は生まれつき隠密スキルを持っていて無自覚に発動
凄まじく存在感が薄いことを利用してアーリアの寝顔を観察したりしてたみたいなので
妨害に関しては・・・まぁ間違ってはいなかったのかもしれませんけどね・・・

危ない男に好かれる女・・・それがアーリア・・・

アーリアアーリアで国王が勇者と縁ができる事に対する国の利益や
アーリアも小さいとはいえ貴族の令嬢で自分の意思だけで結婚できる訳ではない事
さらにグリードが婚約腕輪(この世界では指輪は魔具というのがポピュラーな為)と誤解しかねない
ものを用意してしかも取り外せないように細工して渡したり
熱烈にアプローチしたりと外堀を埋められて辟易してしまった感じ

頼りのリュファスと結婚したら彼の国に行く事になるから
自分付の侍女であるアーリアにもついて来て欲しいし、グリードの妻になれば
リュファスの国は彼の故郷でもあるし今までどおり一緒にいられるから・・・と
アーリアグリードの仲に関しては応援するスタンス

まぁ・・・ルイーゼアーリアグリードを嫌ってはいないと見抜いているみたいなので
それゆえに・・・というのもあるんでしょうけどね。
城に帰るまでにグリードからアーリアの事を色々と聞かれ、
通常は秘めである自分にすらほとんど興味を向けない彼が
アーリアの事に関してだけははっきりと感じるほど感情を表に出す姿を見てきたので
彼のアーリアへの想いが本物である事がわかっているってのもあるんでしょうけどね

アーリアの・・・たとえ自分が壮大な物語の脇役・・・モブキャラであろうとも構わない
いや、むしろモブキャラの方がいい・・・というポジティブな考え方・・・
自分が特別でなくてもいい・・という強さに
生まれつき特別であり、その特別であることに存在理由を見ていた彼にとって
それゆえまぶしい存在として映ったアーリア

グリードにとってはようやく見つけたと言えるただ1つの・・・
これまで自分が特別過ぎるがゆえに誰かを特別だと思った事がない
彼がついに見つけた特別な人・・・だからこそ全力で守ろうとするんでしょうけど
それゆえに危険を孕んでいるとも言える感じ

勇者の想い人ゆえに魔族の生き残りや勇者を利用しようとする者に狙われるかもしれないし
もしそうなった時はグリードにとってはアーリア以外はその他大勢となるだろうし

勇者のパーティーが知っている残酷なこの世界の真実・・・というのがあるらしく
もしアーリアがそれを知って絶望し世界の滅びを望むような事があれば
グリードは喜んで用いる全ての力で世界を滅ぼすだろう事

こう考えるとこの2人の関係はまさに・・・

世界の命運を決めるかもしれない恋

って事になりますね・・・

ただグリードの態度からすると振られたからと言って
自暴自棄になったりはしないだろうって事くらいかな?

おそらく彼はアーリアの意思は極力叶えようとするだろうから・・・
まぁ諦めるって選択肢はないだろうけどね・・・

さて・・・これは一体どうなっていくんでしょうか・・・続きが楽しみ

でも一番気になっているのはアーリアにあるらしいスキル
その名も『ツッコミEX』

EXってなに?

確かにツッコミキャラだけど・・・なんか特殊効果でもあるんだろうか・・・

最後に一文。

グリードのセリフ

純情な性格なのかな・・・と思いながら読み始めていたんですが
彼のこのセリフが出てきた瞬間・・・

ああ・・・なるほど・・・そっち系なのね・・・

ってなんか凄い納得してしまったのでコレで
この時に思ったことは間違いなかったですしね・・・

これも一種の・・・ヤンデレってやつなんですかね・・・
病み具合がとんでもなさ過ぎますけどね・・・

っていうか別の女性との結婚をその両親に許してもらおうとしている
自分の子供の頃からの友人であるリュファス
女性でありリュファスが愛する女性であるルイーゼとセットであっても
瞳に映すなって・・・どんだけだよ・・・

「見てはダメです」

「は?」

「私を見てください。その瞳に、別の男を映してはいけません」

「──は?」

「ル、ルイーゼ姫様とセットででもですか・・・?」


「セットでもダメです。ほかの男は見ないでください。」

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(2012/02)
富樫 聖夜

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彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう

あらすじ

「フラグ」

それは人生の岐路に現れる大切な選択肢。

他人の頭上の「フラグ」を見て操る能力を持つ少年・旗立颯太。

旗ヶ谷学園に通う彼の住む「クエスト寮」は男子寮のくせに
とびきりの美少女5人が一緒に住まうという、なんともけしからん場所だ。

その噂のせいか寮に突然の廃止宣告が下された。

廃寮回避を訴える颯太達に示された条件は

「クエスト寮生が体育祭で活躍し、MVP獲得チームとなること」。

新たな助っ人美少女達まで入寮し勝利めざし絆は深まり、
更にけしからん雰囲気に満ちるクエスト寮。

風変わりな種目てんこ盛りの学園名物体育祭週間で活躍し、
寮を守ることはできるのか?

そして物語は新たなステージへ。
大人気イチャコメ待望の第2巻登場!!

感想

彼女がフラグをおられたらの2巻

とりあえず一言

タイトル長いな!オイ!

ちょっと長すぎるよね・・・サブタイトルうを含めると・・・

さて今回の表紙は前回の話で『攻略済み』フラグが立った
その名の通り、すでに主人公に攻略されて好意を寄せている女性

もちろん颯太には『フラグ』が目視できるのでそれはわかっている訳ですが・・・

それは・・・ある意味で反応に困るな・・・

現在の颯太にはの想いに応える気はない・・・だけどわかってしまう・・・
この状況下でどうなるのか・・・と思っていたら・・・

ヒロインが増えた・・・しかも逆修羅場ってなんぞ!?

今回増えたヒロインは2人・・・いや3人なのかな?

今回、『男女混同の寮なんてなんてうらやまry』という理事会の反発で
廃寮の危機に陥り、それを覆すために体育祭でクエスト寮のチームがMVPを
取ることを美森が勝手に確約

ちなみに体育祭は美森に対抗するために理事会も動いたらしく
人数が少ないほど不利になる・・・1週間昼夜ぶっ続け・・・というものに

風紀を正す前に・・・理事会を解散しろよ!?

って思ってしまったんだけど・・・きっと間違ってないよね・・・
そもそも廃寮の理由が完全に自分達がモテないって事や学生時代モテなかったっていう
私怨で固まってるし、微妙に思考が子供っぽいし・・・大丈夫か?この学校・・・

まぁ1週間ぶっ続けの体育祭もなんだかんだで楽しんでいたから
この理事会があってこその生徒達なのかもしれないけどね・・・生徒の代表である
生徒会長からして美森だしね・・・廃寮になったら颯太が退学になると聞いた
弟超好きお姉ちゃんである菊乃の怒られて軽く漏らしたりしてましたけどね・・・

それに対抗してチームメンバーのパワーアップ第一弾が
の家が開発したアンドロイドである忍者林 瑠璃

なんか・・・ロボがでてきたよ・・・なんでも有りだなオイ・・・

彼女に関してはアンドロイドなので身体能力というか性能というか・・・
凄まじいの一言なので体育祭では昼夜問わずに大活躍

メンバーが言った恥ずかしいセリフを否定しても彼女が録音していたり
その場面を立体映像として再生できたりと無駄に高性能

ロボであろうと女の子なので颯太フラグは立ちましたね。

彼女は1巻ででてきたチェスに似た旗を取り合うゲームの駒の1つ
忍者に対応するヒロインであろうから今後色々と関わってきそう。

颯太が条件を揃えることでフラグが立ち、彼が海難事故にあい
フラグを見る能力を得た事や海難事故の真実
彼とゲームをしたという少女や存在が忘れられてしまった彼の姉の事など
条件が成立と同時に彼女が情報を開示するようになっているらしく
本人にもそれが何故だかはわからないけど、今後の颯太にとってはかなり大切な存在になりそう。
瑠璃自身はその事に満更でもない感じだったし・・・やっぱりフラグ立ってる・・・

そしてパワーアップ第二弾がもう1人のヒロインである英雄崎 凛

彼女は美森菊乃の知り合いであり、美森に頼まれてクエスト寮に来たけど
女の子に囲まれて軟弱に見える颯太の事は嫌いらしく、態度が厳しい

この娘も徐々に颯太のいい所を知って素直じゃないながらもフラグが・・・
って感じでツンデレ枠のヒロインなのかな・・・とか考えながら読んでいたんですが・・・

チョロい!?この娘・・・めっちゃチョロい!?

まず関係が激変する1つの事実が判明

凛と颯太は幼馴染・・・お互い気づけよ!?

凛、颯太だとわかった瞬間にデレデレ化・・・チョロい!?

って感じで激変しましたね・・・

颯太は子供のころに仲のよかった(当時は喧嘩も強く男らしかった)の事を
男だと勘違いしていて、それで気づくのが遅れたらしいんだけど
お互いに未だにメールでやりとりはしていたらしいので・・・鈍すぎる・・・

は女だと知られ、さらに厳しい態度を取っていた事で颯太に嫌われたかも・・・と
落ち込み、あまり親しい相手を増やしたくない颯太はどうしたもんか・・・と思っていたら・・・

ヤンデレフラグが立ちました

と言う事がわかってしまい、それは流石に不味いとフラグをへし折るために
怒っていないと伝え、呼び方も『ソー太』と改めてもらいヤンデレ化を防ぐ事に成功
ただし代わりに別のフラグが立ったんですがそれが

攻略済みフラグ Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン

って流れ・・・その後もヤンデレ化が怖くて優しい言葉をかけたり
手を繋いだりする後とに『攻略済みフラグ』が乱立するという・・・
これがギャルゲーなら攻略対象って言うよりは別キャラ攻略の邪魔なんじゃね?
ってくらい簡単に落ちる・・・チョロすぎる女の子でした・・・なんじゃそれ・・・

ただパワーアップ第二弾って事だけあってスペックはめちゃめちゃ高いし
颯太の為・・・という事もあって気合の入りようも上がりまくり大活躍

前回、『攻略済みフラグ』を立てて誰が見ても颯太に気があるに関しても
お互いに相手のほうが颯太を幸せに出来るから・・・と譲り合いを始めるという
まさに逆修羅場が展開するほどいい関係を気づき、いつのまにやら完全に寮のメンバーに

っていうかアレだね・・・颯太がまったく意図しないところでちゃくちゃくとハーレムが
構築されつつあるよね・・・

本人は自分の不幸・・・死亡フラグに巻き込みたくないし、悲しませたくないから
人付き合いはしないようにしていて、今回も周りの優しい穏やかな雰囲気のせいで
より一層、自分に見える巨大な死亡フラグに対する恐怖が増して
夜も眠れなくなるし、ヒロイン達と距離を置こうと考え始めたりと自虐まっしぐらでしたけどね。

人には優しくて自分はどうでもいいって感じなのでモテるんでしょうけど・・・
流石に自分が死ぬ可能性が目視出来てしまうのはきついわな・・・

それで他人に厳しく当たろうとしても一番身近なヒロイン達は
献身的に過ぎるくらいに優しくて甘やかそうとするのでうまくいかないし・・・
逆に心配されて近づいてこられると言う・・・なんだこの娘達・・・いい人すぎる・・・

死への恐怖から自暴自棄になりかけていたけど結局みんなの優しさを前に
それを振り切る事が出来ず、さらに瑠璃が自信の意思とは無関係とはいえ
彼の死亡フラグを消滅させるためのヒントを提示してくれた事から
颯太自身も自分の状況に立ち向かう覚悟ができたらしく
終盤は体育祭への参加や仲間の応援に必死になっていたしいい傾向なのかな?

一時、もう1位になれない・・・と美森のせいで勘違いしてみんな落ち込みかけたけど
彼らの友情を見て感動した理事達が認めた事と、実は1位を獲得できる・・・と言う事が判明し
クエスト寮は存続・・・最後はヒロイン達みんなが見たかった颯太の笑顔で締め

ただし物語の間にちょっとずつ語られた七徳院と呼ばれる
魔法の力を持った集団の存在
それが王女である菜波の祖国に存在する事。
彼らが颯太に力を与えた相手である・・・サクラメントを警戒している事
そしてその関係で颯太に対しても警戒している事が語られ
組織のNo.0と呼ばれる存在によって見極めるための存在が送られる事に

それがおそらく最後に雷鳴と共に登場した少女・・・大名侍 鳴であり
おそらく彼女がの駒に対応するヒロインって事になりそう。

ちなみに司祭美森だと思っていたけど別人みたいだから
ヒロインはまだ増えそうな予感。

まぁ土研の会長である颯太に好意を抱いている様子だったりして
まったくゲームとは無関係なヒロインともフラグが発生しているみたいだし
本当にハーレムの様相を呈してきたけど・・・
なんだろう・・・なぜか颯太には爆発してしまえ・・・とかあまり思えなくなってきた

だだ甘すぎて恋愛に発展するのが逆に難しそうな菊乃との関係や
彼女が何故颯太をああまで溺愛するのか・・・の話があったり

今回の話で寮監になった担任である深雪先生颯太
子供のころ出会っていたらしい事(近所のお姉さん、颯太がスカートめくりしてた模様)
など・・・恋愛に発展しそうなフラグはまだまだあるし

一応、男・・・であるはずのも意味深な事を言っていたりと
まだまだ謎は多い感じなので続きが楽しみです
次は・・・いつぐらいかな?

最後に一文。

颯太のセリフ

友情フラグ恋愛フラグ・・・
自分と関係が深まりそうなフラグは極力折るようにして
自分の巨大な死亡フラグから生きる事を諦めていた感じの彼が
どんなに折っても復活するフラグやめげずに優しくしてくれる人々
そして彼女達の為にもどうにかしたい・・・という想いが芽生えた証明ともいえるセリフ

誰かに頼る・・・って事は裏を返せばその相手を信頼したと言う事
そして信頼したって事は相手と距離を縮めたと言う事であり
彼からそれをした・・・って部分が重要だよね・・・やっぱり・・・

死亡フラグに関して希望が見え、その為にはクエスト寮の存続が必須条件
だけど自分だけではどうしようもない・・・だけど仲間が一緒なら・・・
颯太がヒロイン達に今までより一段階心を開いたって証明でもあるセリフかな?

「・・・・・・頼りにしてるよ」

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(2012/03/02)
竹井 10日

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ジャンル : 小説・文学

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て

あらすじ

レティシアが連れ去られたことで始まったギフトゲーム

“SUN SYNCHRONOUS ORBIT in VAMPIRE KING”

勝利条件がない最悪のゲームの開始とともに、
地上では巨人族がアンダーウッドを襲い、
天には最強種である龍の純血が雄叫びをあげる。

絶対絶命のなか春日部耀は、レティシアがいる吸血鬼の古城に1人乗り込んでいった。

十六夜も黒ウサギも手が届かない天上の城で、
十三番目の太陽を撃ち、ゲームクリアは出来るのか―。

感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の4巻

表紙はレティシア・・・
そういえば前回の話で普通に十六夜と大人モードでお風呂入ってたよね・・・
リリもいたけど・・・2人とも動揺すらしてなかったけどね・・・

前回の最後・・・アンダーウッドを巨人族を使って襲った敵の黒幕により
囚われ、彼女が本来持っていた『魔王ドラキュラ』としての力を・・・
龍の純血種を降臨させられたレティシア

このギフトゲームは彼女がかつて自分の同族である吸血鬼
皆殺しにし、さらに死んでからも苦しめるために
『幻想魔導書群(グリムグリモワール)』の前のリーダーの提案により
開催したものだったらしく、それを十六夜の育ての親である金糸雀
レティシアとその力を切り離す事でゲームを中止にしてしたものを
敵が再び強制的に開始した模様

まぁ同族を・・・と言っても『箱庭の騎士』として名声を重ね
その功績により大きな力を与えられるようになった吸血鬼の王である
レティシアに反旗を翻した一部の吸血鬼が箱庭では太陽の光を直接浴びないですむための
天幕を解除して太陽の光によって吸血鬼の王族を殺そうとし
その巻き添えで彼女の民達も苦しみ死ぬ事になり
その復讐のために彼女の全ての権限と力・ギフト前提に考えられたゲームなので
どちらかというと反逆者のやつらが悪いんですけどね・・・

ゲームのクリア条件を満たすと大体の場合、レティシア自身も死ぬようになっているので
彼女自身ためらいはなかったんでしょうけどね・・・

ゲーム自体の謎解きに関しては十六夜吸血鬼についての伝承を
レティシアから聞いていたらしくあっさりと看破
だけどそれを知らず・・・ゲームのいざこざに巻き込まれてレティシアが囚われた
空にある城へ運ばれてしまった耀は仲間がいない中で
同じように巻き込まれた子供達や途中から合流したジャックアーシャ
他のギルドのメンバーであるガロロと共に謎を解きレティシアを助けようと奮闘する話
そう・・・つまりは・・・

今回こそはの耀のターン!

前回は彼女が表紙なのに十六夜中心でしたからね・・・
今回は彼女

十六夜はいつもどおり存在そのものがチートだろお前・・・ってくらい
縦横無尽な活躍をしていて、最後の最後に決めたのも彼でしたけど
やっぱり目立っていたのは耀であり・・・そして飛鳥でしたね・・・

耀の場合は冒頭から彼女のギフトである『“生命の目録(ゲノム・ツリー)”』
彼女に渡した彼女の父親との思い出話であり、
彼の父親が箱庭を冒険していた事を今の彼女は確信している。

彼女は前回の話で仲間のためにコミュニティの為に自分も役に立ちたいと頑張ったけど
十六夜の圧倒的な力や不足な事態が重なってうまくいかず
さらに連れている三毛猫が十六夜のヘッドホンを奪い・・・それを壊してしまったりと
色々と空回りしていたんですけど今回は大活躍

謎を自分なりに解き、一時的に止まっていたゲームが再開されてしまって
パニックになったりしてしまったけど、耀が友人の娘である事に気づいたガロロの・・・

『春日部孝明の娘だろ!』という一括で呆然となるけど
彼女の父の活躍を・・・彼がかつてアンダーウッドを襲った魔王を撃退して救った人物だと
凄い人だ・・・という彼の父を称える言葉を・・・
現実世界では聞く事がなかった賞賛の言葉を聞き、自信を取り戻し謎を解明

さらに最終的に敵の組織の一員であり『“生命の目録(ゲノム・ツリー)”』も持っていた
黒いグリフォンとの戦いの中で彼女のギフトの新しい力を発現

出会い収集した生命の系統樹を掛け合わせることで自由にその獣の力を使うことができる

なんか、この娘もチートだ!?

どうやら友達になった獣の・・・というのは勘違いだったらしく
前回の戦いで巨人の攻撃を受けたと言う体験だけでも巨人族の力を自分のものとしていて
収集すれば収集するだけ強くなるという・・・『“生命の目録(ゲノム・ツリー)”』の力に加えて
彼女の場合はそれを掛け合わせることでまだ出会った事のない獣の力でも
武装という形で装備することで使えるようになった模様

箱庭でそれを持ってたら・・・とんでもない事になるんじゃないか・・・?
この先、まだまだ伸び代がある才能の原石・・・その一端が解放されたって感じです

現実世界では動物と話せる事や父親の冒険のことを信じてもらえなかったせいか
人間との交友関係が希薄だった耀が友人や仲間・・・コミュニティの為に
全身全霊をかけて立ち向かい、その結果が成長に繋がったんだから
とてもいい感じでした。

ただ彼女の父親である孝明耀を迎えに来ると言ったのに
迎えにこれなかった(満月の筈の日がなぜか満月ではなく)という過去もあるので
彼が現在どうなっているかは不明

レティシア耀の父親とは知らなかったみたいだけど彼の事は知っているみたいで
もしかしたらノーネームの前身のメンバーだったのかな?
そこら辺も今後語られるといいなぁ・・・

とにかく耀に関しては新しい可能性を見せてくれていい感じでした。
ただ『“生命の目録(ゲノム・ツリー)”』は収集した系統樹で持ち主を強化するので
ぶっちゃけどんどんキメラのように力が増えていくみたいだけど・・・
そこら辺は娘に渡したわけだし孝明は考えているのかな?

そしてもう1人・・・才能の片鱗を解放したのが飛鳥

彼女のギフト『威光』は自分より霊格が劣るものを隷属させたり
他人に霊格を上乗せしたり、他人のギフトの霊格を底上げしたりと
どちらかというと後方で支援向き・・・もしくは生産活動などで力を発揮するタイプだと思われ

十六夜が自分と耀を最前線に出させない事に気づいていた彼女が
参戦を望んで条件として元魔王であるペストから一本取れと言われたけど
ディーンを使っても・・・黒死病が聞かない魔人を持ってしてもまったく相手にならず
彼女の決定的な欠点を指摘されることに

本人の防御力が紙

存在がチートな十六夜とギフトによって強化される耀と違って
飛鳥自身は本当に普通の人間
攻撃が当たっただけで致命となりかねない・・・

確かに問題ですね・・・
だけど今回の一件で彼女は自分の力の新しい可能性を見つけることに。

読んでいると妙に飛鳥に辛辣な言葉をかけたり、
そうかと思えば彼女を何度も何度も守ったりしていたフェイス・レス

彼女の状況に応じて使う武器を変える戦い方は飛鳥の今後に役立ちそうな感じ

なにせどうやら彼女の『威光』というギフトはカテゴリーそのものであり
それがどんなものであれ彼女が干渉すればその力を極大化する事ができると判明

平凡な武器であれ彼女がギフトを使えば、神仏クラスとすら渡り合える武器となる
まぁ彼女の力が大きすぎて平凡な武器じゃ長くは持たないみたいですけどね・・・

これはこれで・・・やっぱチートじゃん・・・

作中ではそれほど強くない炎を発生させる道具で
神霊クラスの・・・相手に死を与えるバロールの死眼の効果を『燃やし』てましたからね・・・
どんなパワーアップだよって話・・・概念や力そのものを燃やすって・・・

あくまで彼女自身が弱い事には変わりないけど方向性は・・・
彼女の力に耐えられるだけの武器・防具さえあれば・・・って事になる。
元魔王であるペストもその才能に注目してたし・・・やっぱチートだ・・・

耀が生命を収集し己の力にするのに対して
飛鳥は道具を収集することでその力を極大まで高められる

自分自身がトンデモ生物な十六夜と合わせてバランスがいい3人ですね・・・
そういえば十六夜のトンデモなさ(これでもおそらく才能を全部使ってない)が目立つけど
耀飛鳥も同時に呼ばれ、同じぐらいの才覚を持っていると言われていたんだから
これくらいは当然なのかな?

十六夜は今回の一件で弱点と言うか欠点と言うか・・・
普通に空を飛べない事がわかりましたね
移動手段がないと空高くの戦いには直接関与できないし、
移動手段があっても逆にそれのせいで全力をだせないという・・・

上空の城にたどり着いてからは魔王であるレティシアの影
一方的にフルボッコしてましたからね・・・これくらいハンデがないと駄目なんでしょうけど
こいつの場合はいつか克服しそうで怖い・・・

最後を決めたのは結局彼で、彼が箱庭に来る前に・・・クロア・バロンに対して示した
星を砕くほどの力を秘めた光の柱の力を解き放ったりしていましたから
今までのチート活躍ですら本気ではなかったって事なんですけどね・・・
コイツの底は・・・どこにあるって感じです

とにかく今回の話で問題児達3人の力の一端が明かされた感じでした。
レティシアも自分の命は諦めて、事態を収拾しようとしていたけど
耀十六夜飛鳥がそれぞれの今できる最善を尽くした結果、無事救出

ノーネームのリーダーであるジンが同盟旗を作って同盟をつくり
その旗を代替として掲げることで今回の事件を解決し魔王を倒した功績として
7桁から6桁へのコミュニティの昇格と彼らが6桁で所有していた土地・施設の
返還を望んで今回は終了

ついに昇格ですか・・・地域支配者になってすぐに・・・
魔王に襲われれば滅びる危険性はある
だけど撃退することで得られる功績は莫大なので考えて見ると
ノーネームの躍進は当然なんでしょうけどね・・・
ペスト・ドラキュラと2連続ですしね・・・

ただ今回の事件を引き起こし同時に他のエリアにも魔王を派遣していた
魔王すら統率する謎のコミュニティの存在
そのコミュニティ『殿下』と呼ばれる謎の存在

そして黒ウサギすら翻弄したリン
巨人族を操りアンダーウッドを襲っていたアウラ
耀と戦った黒いグリフォン・グライア

彼らの力はまだまだこんなもんじゃない感じだし
これからも色々と暗躍しそう

ノーネームの前身のコミュニティを壊滅させた魔王とも関係がありそうだし
これからますます楽しくなっていきそう。

彼らに対抗するために白夜叉が神格を返上した・・・っって描写があるけど
これは『夜叉』の神霊ではなく『白夜』の星霊として顕現したって事なのかな?
彼女がそうなった以上・・・ってフェイス・レスが結果がわかりきったように言っていたので
尋常じゃない力なんでしょうけど・・・姿変わったりするんだろうか・・・
そこら辺は多少なりとも次で説明あるといいなぁ・・・

飛鳥サラの友情や今回の一件で出来た繋がりなど・・・
同盟の話も出たので色々と楽しみです。

次回は最近黒ウサギ弄りが足りないと作者が感じたらしく
彼女を弄り倒す話になる模様・・・舞台はアンダーウッドという事で
アンダーウッド編は次回で完結って事になる模様

耀の壊してしまったヘッドホンと新しく召喚した猫耳ヘッドホンの話も
まだ片付いていないし、おそらく生き抜き回だろうからどんな風になるか楽しみ

それにしても・・・弄り足りないのか・・・
前回の話で箱庭の貴族(笑)とか言われ、今回の話では箱庭の貴族(恥)
とか言われて結構散々だったのに・・・まだ足りないのか・・・・

・・・って足りないな!?

最初はもっと色々とてんてこ舞いさせてたもんね・・・
彼女の反応とツッコミもこの作品の売りだと思うので次回も楽しみだ。

最後に一文。

十六夜のセリフ

自分を犠牲にする事で事態の収拾をはかったレティシアに対して
耀はゲームはクリアしたから後は自己責任だと彼女を助ける為に行動を起こし、
止めようとしても十六夜すら耀の手伝いをすると言う

どうして・・・と怒るレティシアに死地に向かう仲間を止めない自分は無責任だけど
責任を背負おうともしないレティシアは卑怯者だと言い放った・・・

彼にも・・・そして耀にも・・・おそらく飛鳥にも
ここで仲間を見捨てるって選択肢はないんでしょうね・・・

十六夜はゲームの途中、いざとなったらレティシアを殺すことになっても
自分の力を解き放って・・・って考えていましたけど
それはおそらく打つ手がそれ以上なければであって
助けられる可能性があるなら十六夜はそっちに賭けるんでしょうしね・・・

強くて頭もよくて・・・そして格好いい・・・なんだよコイツ・・・マジ格好いいじゃないか・・・

「春日部が言った通り、お前は何も間違っちゃいない。
 そして春日部も間違っちゃいない。
 ・・・だが俺が支持するのは、後者一択だ。
 自己犠牲の出来る聖者よりも、
 物分りの悪い勇者を助ける方が100倍好ましいね」


「悲劇になりきれねえのなら、俺がこの手で喜劇に変えてやる。
 ──だから覚悟しろ。
 俺たちは巨龍(オマエ)を倒して──

 完膚なきまでに救ってやるからな


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(2012/02/29)
竜ノ湖 太郎

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犬とハサミは使いよう 4

あらすじ

大人気作家秋山忍こと夏野霧姫に飼われ、読書三昧な犬ライフ。

そんな俺の下へ、秋山忍の担当編集である鈴菜が相談を持ちかけてきた。
夏野を外に連れ出したいと言うのだが・・・

「先生のためです」

って、お前一体何を企んでいる?

案の定、出かけた先では、アイドル作家の秋月マキシに絡まれるわ、
原稿を盗まれるわ―って待て、大問題だろそれ!!

原稿と犯人を追い新稲葉の街を駆け回る俺たちの、行く先に待っていたのは―!?
大人気不条理コメディ第4弾。

感想

犬とハサミは使いようの4巻

今回から新章って感じになっており、内容も今までは和人(元人間・現ダックスフンド)中心で
彼の死とそれによって引き起こされた周りの人の変化・・・

1巻であるなら霧姫和人を殺した犯人
2巻であるなら和人の妹である円香
3巻であるなら和人の友人で彼に想いを寄せていた映見

によって色々な事態が引き起こされていたのに対して
今回の話はヒロインである霧姫の・・・『作家・秋山 忍』を中心に事件が勃発し
それに和人が巻き込まれていく感じになってました。

今回の話で中心となったのは霧姫・・・『秋山 忍』であり
そして彼女と同列に称される若手作家・・・姫萩 紅葉秋月 マキシの2人
マキシは短編でちらっと変装した姿がでてましたね。

特に今回の場合はマキシの方が深く霧姫と関わってきた感じでしたが
紅葉の方は今回引き起こった事件の原因であり
画面越しにちらっと登場しただけで、彼女自身は無関係だったし
黒幕は彼女の担当編集で実の兄でもある九朗だった感じで
彼女自身は特に何かしたわけでもない・・・

でも彼女の発言は凄まじい波紋を投げかけていたので
紅葉に関しては流れ的に次の巻で中心になりそうな感じ

今回、霧姫は担当編集である鈴菜に結構強引に誘われて近くのできる大型書店に連れて行かれ
そこで行われていたアイドルとして活動しているマキシのイベントに遭遇

秋山 忍秋月 マキシ姫萩 紅葉の若手作家3人による合同サイン会の要請を受ける事に
だけどマキシ霧姫の相性は・・・なんていうんでしょうか・・・最悪って訳じゃなくて・・・

ライバル・・・イジられキャラ?

マキシは作家としてデビュー後、アイドルとしてスカウトされ二束の草鞋を両立させている作家
アイドルと言う事もあるんでしょうけどかなりのナルシストであり自分が輝くよう
常に気にしている女の子で全面鏡張りの部屋で常にポージングを確認したり
より輝くように白い服装を好んだり・・・つねに黒服の軍団を侍らしていたりと
凄く自分を目立たせようとし、さらに作家としては読者が望むものを届けるのが
一番大事で作家としての誇りだという感じの作家

覆面作家としてデビューして未だに公には正体を明かしておらず
常に黒い服で身を包んでいて引き篭り気味、人間関係もあまり大勢とはかかわっていない感じで
作家としては自分だけが書けるものを書き、それを読者に届けたい、読ませたいという霧姫

白と黒、そして考え方からして正反対とも言える存在で
さらにマキシ霧姫が持っていないもの・・・具体的に言うと彼女のコンプレックスである
胸囲を持っているというのも2人の険悪さを助長する原因に・・・

でも2人が対抗して・・・ライバルって感じではあるんですけど
読んでいるとマキシの方は微妙に抜けていると言うか・・・なんていうか・・・
当然というべきなのかもしれませんけど霧姫の毒舌や行動に一歩及ばない感じで
調子に乗って発言した挙句、失敗してひどい目にあう典型的なタイプっぽいですね・・・

作家としての腕は凄まじいスピードで執筆する霧姫
同じレベルの執筆スピードを誇り、なおかつ読者を観察する事で
その人が読みたいと・・・そして共感する内容の小説を書くと言う稀有な才能の持ち主で
実力的には互角って感じ。

結局、今回の話で行われた『執筆戦』の結果は引き分けでしたしね・・・
ってまたか!?またトンデモバトルか!?

  ナインストーリーズ
『九連訪塔執筆戦』

塔を上りながら1階ごとに審査員がいてその場で短編小説を書き
okがでなければ上に上れないというのを9回繰り返す戦いみたいですけど
どうやらこの世界の作家や編集者にとっては常識的な知識らしいんですが
普通に生きてる人は・・・知らないみたい・・・なんだその世界・・・怖い・・・

姫萩 紅葉の兄・九朗により奪われたらしい霧姫の原稿を取り戻すために
どちらが先に・・・と張り合う事になった霧姫マキシ
最後に戦う事になったのがそれ

ちなみに霧姫マキシのぶつかり合う覇気によって審査員が何名か体調を崩し
今回は5人の審査員と言う事に

覇王色か!?それは・・・覇王色なのか!?

上に上れる上れないの他にどっちがよかったかで勝負をすることにした
霧姫マキシ・・・もちろん罰ゲームあり

1人目は霧姫が・・・なんか洗脳まがいの方法で審査員を操作したっぽくて勝利
2・3人目はマキシが相手の気に入る作品を書く事で勝利
4人目は相手が思いもよらない新しい喜びを覚醒させ霧姫が勝利

って感じでお互いに

『自分の好きなものを書く』
『読者の望むものを書く』


という信念を全開にしてぶつかり合う二人

だけど5人目として姫萩 紅葉がタブレットPCの画面越しに審査員として現れ・・・引き分けに
正直、この場面は呼んでいて軽くゾッとしましたね・・・

『平等』って言葉は良いイメージの言葉なのかもしれませんけど
ここまで『平等』が極まると・・・こんなに怖いものなんですね・・・
確かに全ての人間がこの考え方なら戦争も争いも起こらないかもしれませんし
表面上は平和なんでしょうけど・・・生きてるとはいえないよね・・・おそらく・・・

くわしくは最後の一文で書きますけど・・・うん・・・怖いわー

その雰囲気を払拭するかのように引き分けに納得できない2人が
どちらが先に原稿の元にたどり着くのか・・・という単純バトルになり
霧姫のハサミとマキシの黒服の軍勢がぶつかり
建物そのものをハサミの斬撃でズラすとかあいかわらずなんじゃそりゃって感じの展開
ハサミの斬撃が飛んだりしてたしね・・・あいかわらず怖い・・・この世界の作家・・・

どこぞの妹も十分異常だったから・・・もしかしたらこの世界の女性が
どっか異常なのかもしれないな・・・

それも結局引き分けに終わり、事件の共犯者として鈴菜が動いていた事が判明
そして黒幕である九朗が異常で歪んでいる妹と霧姫マキシを会わせて
いい影響を与えられるようにと画策し、今回の出来事がその為の試験だった事が判明
そして・・・

姫萩 九朗は死んでいる・・・

どうやら病気になり、死んだ後の妹の事が心配で色々と考えていて
それを知った鈴菜は彼の計画に協力・・・というのが今回の真相
この事件が起きた時には彼はすでに亡くなっていて。遺言として
霧姫マキシに妹である紅葉と会って話してくれるように頼み事件は収束

あれ・・・鈴菜がめっちゃいい人・・・!?

ドMの変態で行動も色々と怪しい変態で考え方も変態で
でも作家と作品に対しては本気で・・・でも変態な彼女

でも真面目な時もあるんだね・・・
霧姫に後でオシオキされる・・・って考えて喜んでいた可能性も無きにしも非ずだけど。

エピローグでは九朗の墓の前で今回の騒動を振り返り
霧姫マキシ紅葉に会いに行く事を決意
でも家の場所が・・・となったところで

九朗登場・・・ただしカラス

お前もか!?

という所で次回に続く

次回はおそらく紅葉中心で色々と起き、霧姫マキシがそれにどう対応するのか・・・
って感じになるんでしょうけど・・・・・・・
これ言っちゃ駄目かもしれないけど・・・・・・和人、別にいらなくね?

いや・・・貴重なツッコミキャラだけどさ・・・マキシは彼の声が聞こえないし・・・
イマイチ彼ならではの何かが足りない気が・・・
カラスに生まれ変わった九朗がでてきたから、次回あたり2人(1匹と1羽?)で
なにかしら活躍するんだろうか・・・そこらへんも楽しみにしていようかと。

最後に一文。

紅葉のセリフ

彼女は自分以外の事に興味がない
自分以外のことは全て等価

冷静に考えると凄く怖い事ですよね・・・
好きの反対は嫌いではなく無関心・・・って言葉がありますけど
まさに彼女の場合は全てに対して無関心

唯一、兄である九朗に言われたからといって未だに書いている小説に
彼は希望を見出して霧姫マキシと会わせようとしているみたいだけど・・・
これは本当にどうなるんだろうか・・・

ある意味で『平等』の究極の形・・・っていうか考え方なんだろうけど・・・やっぱり怖い
なにせ2人の想いとか努力とか信念とか・・・全否定だから・・・

まぁあくまで『自分』だけはしっかり持っているっぽいけど・・・歪んでるなぁ・・・

という訳で姫萩 紅葉・・・彼女が霧姫マキシ・・・2人の短編小説を読んだ上で
引き分けを宣言し、理由を聞かれたうえで答えた言葉

「だって、私にとってはどちらも同じですから」

「優れているとか、劣っているとか、
 短いとか長いとか美しいとか醜いとか好きだとか嫌いだとか
 興味深いとか興味薄いとか気に入るとか気に食わないとか
 気にするとか気にも留めないとか気持ち良いとか気まずいとか、
 そんなもの全部同じじゃないですか」


「どんな違った作品であっても、
 私にとってそこに区別はありません。
 だからこの二つに差はありません。
 どちらも同じように好きで嫌いで素敵で無意味です。」


「美文乱文どんなものであれ、所詮は他人の考え事。
 頭に入れば、皆同じですから」


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(2012/02/29)
更伊俊介

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購入履歴(2月後半~3月序盤 Ver.2012)

2012年2月後半~3月序盤の
MF文庫J・ファミ通文庫・角川スニーカー文庫+αの新刊

<MF文庫J>

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その7
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 5
俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?


oretoichino7.jpgoniityandakedo5.jpgoregakanozyonisemarare.jpg

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌の7巻

前回・・・シリアスな終わり方をして
今回はいつもの雰囲気は厳しいのでは・・・と思っていたら
そんな意見が遥かかなたに吹っ飛んでいき、
しかも予想の斜め上をいく終わり方をしたという・・・
すでに感想はアップ済み

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの5巻

超絶ブラコンの妹の前に兄の婚約者&妹的存在が現れて
その子がピンチ・・・と思ったらあまりにも素直で純真な子だったため
ブラコンな妹のほうが罪悪感やらなにやらでダメージを・・・
すでに感想はアップ済み

新刊は

俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?

さて・・・これはどんな感じかな?

<ファミ通文庫>

ココロコネクト ユメランダム
犬とハサミは使いよう 4
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件


kokoyume.jpginuhasa4.jpgdoresunabokuga.jpg

ココロコネクトの7冊目

前回は登場キャラに軽く殺意を抱いたものだけど
さて・・・今回はどうなっているのかな・・・

犬とハサミは使いようの4巻

今回から新章って感じみたいだけど・・・さてどうなるのか・・・
またトンデモ武器やら技術やらが登場するんだろうか

新刊は

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件

完全に衝動買い・・・さてどうなるのかな?

<角川スニーカー文庫>

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て
クロス×レガリア 吸血姫の護りかた


mondaiji4.jpgcrossregaria.jpg

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の4巻

前回の続きからって事になるんだろうけど・・・
色々起きたからなぁ・・・全部うまくまとまるんだろうか・・・

新刊はレンタルマギカシリーズの作者さんの新シリーズである

クロス×レガリア

さて・・・どんな感じなのかな?

<レジーナブックス>

勇者様にいきなり求婚されたのですが

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とりあえずタイトルが気になって買ってみた1冊
あらすじも読んで見たら面白かったので期待

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