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購入履歴(9月後半~10月序盤 Ver.2012)

2012年9月後半~10月序盤の
MF文庫J・ファミ通文庫+αの新刊

<MF文庫J>

機巧少女は傷つかない 9 Facing "Star Gazer"
この中に1人、妹がいる! 8
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 7
ノーゲーム・ノーライフ 2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです
バロックナイト overture:幻想接続
蒼柩のラピスラズリ
学戦都市アスタリスク 01. 姫焔邂逅


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機巧少女は傷つかないの9巻

表紙はシャルロットだし・・・ついに彼女の活躍する話か・・・
人に利用されたり遠距離砲撃したりと・・・あまり活躍した感じがしない
1巻から登場のヒロインだからな・・・楽しみ。

ちなみに感想は明日アップします。

この中に1人、妹がいる!の8巻

アニメが終了したこのシリーズ
原作のほうも結構終盤かな?
色々とわかったきたし・・・今回は何がわかるのか・・・

っていうかアニメは色々とアレだったね
シュークリームとかやりすぎだった気がする・・・

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの7巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはそちらで
これはまもなくアニメ開始で楽しみ

ノーゲーム・ノーライフの2巻

現実なんて糞ゲー・・・なヒキコモり超絶凄腕ゲーマー兄妹が
ゲームで全てが決まる異世界に呼ばれてよっしゃー!な話の続編
今回も普通の人間が超能力や魔法を使う相手にどう挑むのか・・・楽しみ

新シリーズは

バロックナイト overture:幻想接続
蒼柩のラピスラズリ
学戦都市アスタリスク 01. 姫焔邂逅


の3冊・・・さてどんな感じかな?
楽しみ。

<ファミ通文庫>

ココロコネクト アスランダム 上
犬とハサミは使いよう Dog Ears 2
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 2


kokorokoasuranue.jpginuhasaDE2.jpgdoresunabokuga2.jpg

ココロコネクトシリーズの最終巻の上巻

アニメもまもなく終わるこのシリーズ
シリーズそのもののエンディングも間近・・・どんな感じなのか楽しみです。

犬とハサミは使いよう Dog Earsの2巻

短編集の2巻ですね・・・
このシリーズはギャグ色強いですからね・・・短編も楽しみ
っていうかこのシリーズにまともな作家はいないんだろうか・・・あと編集も・・・

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件の2巻

超天才の姉の身代わりに隣国の王子王女の家庭教師をする事になった
凡人の弟の話・・・もちろん基本的に女装です・・・
王子に惚れられたり、王女に秘密がばれたりと・・・ぶっちゃけかなり大変だけど
だからこそ続きが気になっていたので楽しみ。

<TOブックス>

魔術士オーフェンはぐれ旅 魔術学校攻防

o-phenmazyutugakkou.jpg

魔術士オーフェンはぐれ旅、新シリーズの新刊
文庫のシリーズはかなり長く続いたけど・・・こっちはどれくらいなのかな?
まぁなんにせよ楽しみ。

<講談社BOX>

憑物語

tukumonogatari.jpg

物語シリーズの新刊
斧乃木余接の物語・・・かな?
さて・・・FINALシーズン最初の1冊・・・どうなるか・・・

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 7

あらすじ

“ありさが僕の布団に全裸で潜り込んでいた事件”は、すったもんだの末になんとか解決を見た。
解決というか単なる保留、先送りという気がしなくもないけど。

・・・・・・ともあれ、夏休みである。
海に山、夏祭りに花火と、楽しいイベントに事欠かないこの季節。
僕たち学生寮メンバーは、海の家で住み込みのアルバイトをすることに。

いつもと違う環境であの娘やこの娘の意外な一面が見れたり、
一度きりの夏をおおいに謳歌する僕たちだったけど・・僕には大きな落とし穴が待っていたわけで。

――ついにあの秘密がバレる!? 
盛りだくさんの夏休み編、詳しくはページをめくってみて!

感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの7巻

アニメもまもなく始まるこのシリーズ・・・
最速はAT-Xで10/5、私の場合はTOKYO MXなので10/9から見れますね・・・楽しみ

何気に10月からの秋アニメはちょっと個人的に見る数が少ないかも・・・
ジョジョは個人的に楽しみでラノベ系もこの作品を含めて3作品は視聴
それ以外は・・・何を見ようか・・・厨ニ病リトバスは決定だけど・・・
他見れるかなぁ・・・っていうかなんか・・・チバテレビのアニメが激減してる気が・・・

さて本編は

朝起きたらお世話になった家の娘で妹分で婚約者でもある少女が
全裸で自分に布団の中にいた・・・という

おまわりさん、コイツです・・・

って感じの展開で終わっていて、どうなんだよコレ・・・という状況を
間に短編を挟んでせいで悶々とする羽目になったわけですが・・・結果が出ます

秋子・アナスタシア・銀兵衛、激怒・・・のふり

面倒くせー・・・この娘達・・・面倒くせー・・・

裸で寝ていた少女・・・ありさは寝てるときに服を脱いでしまう癖があり
秋人は無実・・・という説明はすぐにされてとかはすぐに納得
だけど残りの3人は激怒したのもつかの間・・・すぐに事情を理解してしまい
その怒りの持って行き場がなく・・・さらに他に激怒している自分と同じ立場の2人を見て
自分だけが簡単に許すのはなんか駄目じゃね?と考えてみんなの前では怒ったフリ

だけど秋人にそれで嫌われては・・・と夜中にそれぞれ個別で彼の部屋を訪れ
事情を話し、他の二人の手前・・・というなんか責任転嫁と事情は秘密に・・・
という話をされる事に・・・

お前ら・・・一体何と戦ってるんだよ・・・

しかもそのせいでありさが責任を感じ寮の管理人失格だからやめる・・・と言い出し
みんなで焦る事に・・・まぁ大体の事情を察していたの提案でそれは
なんとかなったんだけどね・・・

ってそれでなっちゃ駄目だよ!?

のだした条件はありさが裸で秋人と一緒に寝たのが問題なんだから
みんな同じ立場になれば不公平じゃない。
だからみんなも秋人と一緒に裸で寝ればいい・・・と・・・

イヤイヤ・・・なぜに!?

ありさはそれなら不公平じゃないと喜び
は言いだしっぺだし自分の性に合わないからと辞退
アナスタシアは乗り気だし、彼女がだした条件や
自分だけ秋人へのアピールが遅れる可能性もあり結局は銀兵衛秋子も同意

とりあえず

その権利は使う義務はない
権利は今すぐ使わなくてもいい
権利を使った人に文句を言わない
権利を使えるのは1度だけ
権利が有効なのは夏休みの間だけ


ってのが条件で同意する事に・・・

秋人・・・爆発しろ・・・爆発しろ・・・

正直これ・・・ありえねー・・・って状況ですよね・・・
こいつ・・うらや・・・げふんげふん・・・怨めしいですね。

さて・・・この一件でとりあえずこの事件はなあなあで・・・なんとか終わりに
いや、実はまったく終わってないんですが・・・とりあえず一旦置いておく感じ。

ここからは夏休みを楽しむべくなにをやろうか・・・という話になり
最終的にみんなでバイトしつつ楽しもう・・・と言う事になる。

基本的にみんな裕福な家庭の出でそういう夏休みは過ごしているし
アナスタシア以外は地域との関係とかから庶民的な夏休みの行事も体験してる
だからこそ・・・なにか・・・と考えた末にアナスタシアのこの意見が取り上げられ
みんなで学園の教師である静香の実家の海の家でアルバイトする事に・・・

まぁこういうのって基本的に問題が起きたりして大変・・・ってのがパターンなんで
こいつらが一体どんな問題に・・・って読み進めたんですけど・・・

大繁盛!?こいつらパネェ!?

まぁ・・・うん・・・冷静に考えたらそうだよね・・・

がお嬢様モードのその美貌で客寄せしてお客さんが大行列
それゆえ大忙しだけど元が優秀な生徒会メンバー・・・すぐに適応。
秋人静香に頼まれたのもあってみんなのフォローもしていたけど
基本的に・・・積極的なフォローが必要な相手はアナスタシアくらいでしたね・・・

才色兼備な彼女だけど家事全般だけは駄目で・・・もちろん配膳とかも駄目
まぁ立ってるだけで客寄せにはなるんだろうけど・・・流石に落ち込んでました。
まぁ秋人がなら自分達でしかできない事を・・・漫才をしようと励ましたところ
超乗り気ではりきりだして元気になったから・・・それはそれでよかったのかな?
っていうか・・・フラグが増強されたよね・・・これ・・・

銀兵衛は調理担当として・・・自分達が去った後のことも考えて
料理の味をお金をかけずに上げる方法を編み出してたり、
体力的な不安があったありさ薫子の両親がありさが気付かないように
うまい具合に足止めしたりして無理やり休ませていたし、
完全にいい感じに回ってましたね・・・
秋子は一番元気一杯に働いていてまったく問題がなかったし・・・

こいつら・・・素の能力値が高いな・・・マジで・・・
アナスタシアがね・・・家事だけできないのがなんともアレだけど・・・

ただこんな風に元気に働いていても・・・夜になればみんな疲れて眠る事に
ただし・・・秋人だけは眠るわけには行かない・・・

他のメンバーの要望で彼も一緒に大部屋で寝起きする事になったんだけど
このバイト兼旅行には静香の友人であり、秋人の仕事・・・官能小説家の仕事の
担当編集である薫子も同行していて・・・原稿を待っている
だから寝静まった後・・・仕事を開始したんだけど・・・

美少女4人が寝てる目の前で官能小説の執筆!?

いやいや・・・切羽詰ってるとはいえ・・・おかしいぞ・・・それは・・・
しかも内容が実の兄妹の禁断の愛を描いたもので・・・
明らかに主人公の二人は秋人秋子がモデル

さらに物語に出てくる秋人の家柄目当てだったけど
付き合ううちに惹かれてしまった女性はアナスタシアだし

主人公の昔からの友人で彼を心配して彼のもとへ来て
そして結局主人公の求めを受けてしまった女性は銀兵衛だし

主人公が警戒し弱みを握られ、そのまま・・・となったのはだし

かなりすさんだ生活をする主人公が・・・妹を取り戻す為に
全てを捨てる覚悟がある彼が唯一置邪険にできず
切り捨てようとしたけど最後に・・・と求められたのはありさだし・・・

最低だ!?コイツ最低だ!?

身近な人は参考にしやすいだろうけど・・・それ官能小説だしね・・・
しかも秋人はそれを書きつつもうつらうつらして・・・
彼女達の担当パートごとに・・・肝を冷やす事に・・・

アナスタシアをモデルにした話では・・・書いてる途中に
アナスタシアがそれを見て脅迫・・・最終的に秋人が彼女を押し倒すけど・・・

夢でした

銀兵衛をモデルにした話では・・・書いてる途中に
銀兵衛が起きてきて小説は見られなかったけど・・・
例の権利を・・・裸で・・・という権利を行使。
秋人の背中に寄り添いしばらくいっしょに・・・全裸状態で・・・

これも夢でした

のモデルの話でも・・・ありさのモデルの話でも・・・
どちらも起きてきて小説を見られて・・・迫られて・・・

夢でした

最後は主人公と妹の穏やかな日々を書いていたら秋子が起きてきて
迫るでもなくニコニコと隣に座って話しかけてきて・・・

これもやっぱり夢・・・じゃねー!?

という事であらすじにあった『ついにあの秘密がバレる!』
っていうのは秋人が仕事で官能小説を書いていること・・・でした。
しかも秋子が大ファンである作家本人である事も・・・

最初秋子は自分たちの事をこんなにも知っているので
きっと自分達の両親が執筆していると発言。

ようやく秋人秋子が飛行機事故で遺体すら見つからなかった両親が
まだ生きていると信じている事に気付いたみたいですけど
これは・・・のちのち問題になるのかな?
可能性としてはまじで生きてた・・・って事もありそうで怖いが・・・
なにせ秋子が言う事だしね・・・

まぁこの一件も・・・焦っていた事もあったし
今日は隣で寝ていいという条件を出して秋子の気を引いて
後回しにしたんですけどね・・・

後回しにしても・・・後で一気に・・・

まさにその体現って感じになったのが・・・今回のエピローグでしたね

とりあえず翌日は薫子の提言もあって静香秋人の仕事を軽くして
原稿を書く時間を作ってくれてよかったんですが
秋子が一緒に・・・しかも隣で眠れた事でかなり上機嫌で
他のメンバーに怪しまれたりしつつも・・・仕事をこなしたんですけど
途中休憩で寝ていたところに銀兵衛が食事を持ってきていて・・・
そして秋人は気付いていなかったけどは気付いていたもう一人の様子がおかしい人物
それこそが銀兵衛であり・・・彼女は秋人に尋ねる事に・・・
昨日のあの件はどうだったのか・・・と・・・
秋人はここにきてようやく気付くわけですよ・・・

銀兵衛の一件は夢じゃなかった!

という事に・・・つまり銀兵衛が裸で秋人の背中にぴっとりしていた
一件は全部現実・・・本当にあったこと・・・
しかも銀兵衛としてはそんな行為は普通の男女の間じゃありえない事だし
そろそろ自分達の関係を今とは違うものに変えてもいいのでは?

という事になって今回は終了

うーん・・・これはどうなるのか予想がつかない・・・
秋人秋子と実は血が繋がっていなくて、本人は否定してる・・・ってか気付いてないけど
秋人は超が付くくらいのシスコン・・・

だけど秋子の求愛に応える気はなくて・・・
その状況下で秋人に惚れている人間が現状秋子以外で4人

でも自分に向けられるその恋愛感情についてもやっぱり秋人は気付いてないわけで・・・
たとえ銀兵衛1人だけとはいえ・・・それを知ったらどうなるんだろうか・・・
気になるところ・・・まぁ結局気付かないってパターンもありえそうだけど・・・どうだろ?

なにはともあれ・・・8巻も楽しみです。
その前にアニメも始まるし・・・それも楽しみ。

ってか8巻って10月発売かよ!?

早いわー・・・これは楽しみだ・・・

最後に一文。

銀兵衛の最後のセリフ

まぁ・・・一番どうすんだよ・・・これ・・・
って感じのセリフだったので・・・

ああいう事があって・・・当人が夢だと思っていたとしても
このセリフを言われて『親友』だからね・・・とか答えたら
そいつは神性のナニカだよね・・・秋人は果たしてなんと答えるんだろうか・・・
それに対する期待も込めてコレで・・・

「裸でいっしょに寝る、などという体験は、
 普通の男と女の関係ではとてもできないよ。
 ねえそうだろう秋人?」


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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ7 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど
愛さえあれば関係ないよねっ7
(MF文庫J)

(2012/09/22)
鈴木大輔

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ジャンル : 小説・文学

バロックナイト overture:幻想接続

あらすじ

放課後の屋上に呼び出された京耶を迎えたのはバロック――【歪み】という名を持つ少女だった。

彼女と口づけを交わした瞬間、
京耶は『レガシーオブタナトス』という異空間に『幻想接続』した!!
待ち受けるのは悪魔に天使、妖精と幻獣、神々の遺跡。

バロックは、京耶と共にバトルゲームの頂点『王冠』を目指すという。

実は現世で存在が消滅していた京耶の「因果」を取り戻すため、
バロックは京耶と共に武器を手にしたのだった!

そう、全ては――、

「京耶、私はキミを、あいしているから」

剣哮と弾丸が交差する、アンノウンバトルアクション開幕!

感想

MF文庫Jの9月の新刊

『天川天音の否定公式 』『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 』
の作者さんによる新シリーズ

イラストももちろん同じ人なので楽しみにしていた1冊・・・さて内容は・・・

京耶・・・爆発しろ!

うん・・・これしかねぇ・・・

この物語の主人公である京耶はある日、クラスメイトであるバロックに呼び出され告白
さらに『レガシー・オブ・タナトス』と呼ばれるゲームの中に連れ込まれ
そこで『遺産(レガシー)』・・・伝説伝承神話・・・すでにこの世の表舞台から去ったもの
それらと戦い・・・倒す事でその力を得るというそのゲームの世界と
バロックの戦いを見せ付けられることに。

彼女の目的は最低2人のチーム・・・という条件を満たす為に京耶を・・・
自分と同じでクラスでぼっちである彼を仲間に・・・というものであるんだけど
京耶は拒否・・・だけどアクシデントで・・・キスをしてしまい・・・
彼女に責任を・・・という事で頼まれごとをされ・・・結婚してくれと言われることに。

って、おかしくね!?

そこはチームに・・・って流れなのにファーストキスを奪われたし・・・
って事で結婚・・・さらには嫁宣言・・・
最初から・・・凄まじいまでの好感度の高さを持ってますね・・・バロック・・・

翌日にはクラスメイトの前で結婚宣言、さらには京耶の家で彼の帰りを待ち
海外にいるらしい彼の両親に報告と許可を貰って同居・・・という事の進めよう。

そのいっぽいで嫁になったんだから・・・と京耶の昼の弁当や夕飯を手作りし
実はそれが料理初体験ながらきちんと勉強して・・・おいしい料理を作る

京耶・・・爆発しろ・・・

京耶はゲームをする気はない・・・って態度で基本素直じゃないんだけど
バロックは可愛いし、何気にこいつむっつりだし、ご飯はおいしいし・・・と
流されていく事に・・・
バロックがデートに行きたいと言い、京耶が拒んでも
バロックが夕飯においしそうな料理を作りと言えばそく了承ってくらいに・・・

こいつ・・・もう胃袋を握られてやがる・・・

でもこの作者さんのラノベでは珍しい感じですね・・・
なにせヒロインが最初から好意全開で宣言していて、
主人公はちゃんとその意味をわかっているという・・・

まぁ・・・それにはそれ相応の理由があったわけですけどね・・・

そして次に現れたのが瑠璃子

彼女もゲームの参加者でバロックの元チームメイト
現在は運営側の仕事をアルバイトとして手伝っていてチームは組めず
そしてバロックとチームを・・・というのは彼女達2人を繋いでい『因果』が
すでに失われたから無理・・・と意味深なセリフを・・・
ちなみに彼女・・・登場していきなり京耶にキスしてます・・・

京耶・・・爆発しろ・・・

うーん・・・この娘も・・・好感度高いな・・・オイ・・・
ただ彼女の登場したこのあたりから・・・最初の頃にあった違和感が浮き彫りになる感じ。

バロックが最初、京耶を認識できていなかった事、
瑠璃子京耶バロックが嫁宣言してから10日経ってようやく会いに来て
それまでは『見えなかった』と発言している事。
さらに京耶が自分の両親やその顔など・・・記憶が曖昧みたいな場面があり、
さらにバロック瑠璃子京耶の『思い出した』という言葉に強く反応した事・・・
その真相は・・・

因果の喪失により『記憶の喪失』『記憶からの喪失』

バロック瑠璃子が争奪戦と呼ばれるゲームで勝負しているとき
ようやく自分の違和感に気付いた京耶は謎の声に呼ばれ・・・
気付けばキョウコ京耶から名前を取った模様)と名乗る少女が目の前にいて
彼女から自分の因果・・・世界との繋がりがきれかけていて消滅しかけていて・・・
それを留めるか細い因果がバロック瑠璃子・・・

因果が失われた事で自身の記憶すら曖昧な京耶とかつて同じチームであった2人で
彼女達が求めているのが自分なのか・・・それとも前の自分なのか・・・という
悩みをキョウコに植えつけられてしまい・・・後日、瑠璃子と接したときは
彼女に結構酷い事を言っちゃったりしてます・・・

瑠璃子は彼の恋人だったのに・・・

この設定は・・・きっついわー・・・
京耶瑠璃子は恋人同士だった・・・だけど京耶はゲームを運営するセフィロト社
憎悪していて・・・彼女も、そしてバロックも置いて1人で姿を消した。
そしてセフィロト社に大損害を与え・・・だけど今は消えかけている・・・
そして前の自分と今の自分という迷いのせいで瑠璃子を拒絶してしまう。

瑠璃子からしても京耶は自分を置いていってしまった相手・・・でも好きな・・・
今でも好きな相手。だけど今の彼は何も覚えてなくて・・・という・・・
なんとも切ない状況。

なのに状況は許さず・・・キョウコが現実にも現れ、京耶と自分の右目を交換
さらに他のゲームプレイヤーを連れ去るという行動を取るように・・・
これは結構やばいんじゃ・・・って感じだったけど
その状況を払拭したのは・・・バロック

私はキミが好きだ

バロックは昔の京耶も今の京耶も関係ない・・・ただ好きだ愛す。
彼女はかなりポジティブな思考の持ち主で・・・諦めてしまった瑠璃子と違い
京耶の因果を繋ぎとめ、そして彼の為に一生懸命になる。
そして彼女の行動や想いに対して一切の見返りを求めていない。
ゆえに昔の・・・だの今の・・・だと言うのはナンセンス・・・って事かな?

自分自身の存在に疑問を持っていた京耶にとっては・・・
ある意味で救いとなった言葉で・・・メインヒロイン強し・・・って感じですね。

それでどうにか落ち着き・・・バロックとそして瑠璃子の協力も得て
キョウコから右目を取り戻す事に。
瑠璃子は今はセフィロト社のバイトとして『死神』と呼ばれるキョウコを追っているし
利害が一致した感じですし・・・なにより無理だと口にしていても・・・
京耶である彼を拒絶できないという・・・せつない話ですけどね。

戦いはキョウコから付け替えられた右目がキョウコの未来を映し出すために
待ち伏せして対処したけど・・・それは相手も同じで・・・
彼女が集め、侵食したゲームのプレイヤー12人が統一された思考と
統一された魂となり幸福そうに襲ってくるという・・・ちょっと怖い展開に・・・

相手がただ・・笑みを浮かべ・・・自分達と1つに・・・といって襲い掛かってくる
考えてみると・・・凄く怖いよね

ただそんな考え方は・・・記憶の喪失前後での存在のあり方で悩みを持つ京耶にとって
受け入れられるものではなく・・・だからこそ皮肉にも京耶のスイッチを入れてしまい
彼に因果を喪失する前の技術を・・・自分ですら意識する前のただ敵を斬るという
神速の邪剣を体現させる事に・・・まぁ意識にすらあげずに斬る・・・という
性質上、それは肉体に刻み込まれた動作でしょうからね・・・記憶は関係ない
そして京耶はそうであるからこそ・・・因果を喪失する前の自分がどれだけ壊れていたかを
こんな技術を体に刻み込んでしまうような人間であった事に驚きを感じつつも
人を斬る事に対してはまったく罪悪感をもてないという・・・歪みっぷりを発揮。

これでもまだ・・・自分の行動に疑問を持ち、
バロックとの生活で笑みを見せる・・・という感じの今の京耶
前の京耶に比べれば大分まともな模様・・・前のお前はどんだけ・・・って感じ

戦いは瑠璃子がイベントと称して集めた一般プレイヤーと
京耶と・・・そして本気をだしたバロックのおかげで無事終結

最後は約束だったデートに一緒にいき・・・そして自分を愛さなくてもいいと
バロック京耶に言ったときに外した腕章・・・『私は京耶の嫁』という腕章を
今度は京耶が彼女に渡して終了・・・

えっと・・・それって告白なんじゃ・・・

なんていうかヒロインと主人公の関係がちょっと複雑ですね・・・
ラノベにありがちな鈍くて相手の想いに気付けないや
素直になれなくて好きだといえない・・・と言ったのとも違う。
そんな話になってますね・・・これからどうなっていくのかとか楽しみかも・・・続くよね?

ちなみに途中・・・京耶の因果が消えかけて消失の危機にあって
バロックが因果を繋ぐ為になにかをしたみたいなんだけど・・・
これ読むかぎり・・・

ヤってるよね!?朝起きたら2人とも全裸だし!?

あーうん・・・確かに因果とか絆とか・・・無理やりにでも深まりそうだけど・・・
どうなんだろ・・・これ・・・いや、そうしている・・・と書いてるわけじゃないけどさ
そうとしか思えない描写な気がする・・・
つ、強すぎる・・・このメインヒロイン・・・ラノベのヒロインとしては強すぎる気がする。

ちなみに瑠璃子瑠璃子で・・・胸を揉まれたら大きくなるなんて嘘だと思っていたけど
まさか本当だったなんて・・・と自宅で考えていたんだが・・・
誰に!?ねぇ誰に!?ってか1人しかいないよね!?そこまで関係進んでたの!?
って感じでした・・・まぁ・・・何が言いたいかっていうと・・・

京 耶 爆 発 し ろ ! !

これだけです・・・いや、まじで・・・

ちなみにゲームの内容は伝承伝説神話の『遺産(レガシー)』
宝探しのように探したり、『遺産』そのものと戦ったりしてそれを取得
『遺産』のランクは1~5あって・・・プレイヤーは合計5になるように
『遺産』を道具として使用する事ができる。

さらに個人ごとに『原罪刻印』と呼ばれる刻印が体に刻まれ
それぞれ固有の特殊能力を持つという・・・

内容的にかなり楽しそう
これで実際に死んだりする事はない・・・あくまでゲームって話
ただキョウコによる侵食があるとゲーム自体が変質して危険になる
『遺産』そのものが変質して別の物になったりと・・・危ないからこそ
キョウコセフィロト社から狙われるみたい。

ただ・・・瑠璃子の回想で記憶を失う前の京耶が話していたという
病気で死んだ林檎好きの彼の妹・・・とキョウコの印象がかなりだぶる。

キョウコ自身、気付いたら『深遠の樹』という場所にいて
自分の使命とそれに必要な知識を持って存在していたらしい彼女。
彼女も林檎好きで・・・京耶をとても気にしている。
そして彼女が現れはじめたのは
京耶瑠璃子バロックの前から姿を消したのと同じ1年目らしい
この繋がりが・・・今後色々関係していきそう・・・

瑠璃子との関係も・・・なにかしらの救済が欲しいけど・・・どうなんだろうか?

最後に一文。

キョウコが連れてきた12人のプレイヤーの成れの果て
融合して巨大な黒い泥とかした怪物に自らの『原罪刻印』である『喪失者』の力で
ステータスを一部下げる事で他のステータスを上げるその力を使い
突進していった京耶に対して、周りで戦っていたプレイヤーが言った言葉

力の練習という事で現実でたまねぎを切る為のスピードアップに使ったら
スピードを上げた分、防御力が下がった。

この時も一緒で突進のスピードを得る為に防御力が下がった。
でもこの防御力が下がるというのは・・・肉体的強度が下がるのもあるけど
身につけている防具が破壊されるという効果もある・・・

つまり料理のときは・・・エプロンを残して着ていた服が・・・
バトルのときは攻撃の為の剣以外の鎧とその下の服が砕け破れた・・・
残った結果に対する周りの感想がこれ・・・

男に対してこの仕打ち・・・誰得だ!?

「何だあれ、速っ!」

「全裸?」

「突っ込んでいくぞ、あいつMVP狙いかよ!」

「全裸戦士ぱねえな」


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バロックナイト (MF文庫J)バロックナイト
(MF文庫J)

(2012/09/22)
葉村哲

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だから僕は、Hができない。 9 死神と思い出

あらすじ

“特異者”を探しに人間界にやってきた、死神界の令嬢リサラ。

良介に出会い、美菜という親友を得て、数々の事件を乗り越え、
そして今、親友と同時に良介への想いを自覚して―。

動き出す恋に戸惑い恐れるリサラとは反対に、
次第に良介に対して積極的になる美菜。

「いいよね。リサラ。私が良介くんに告白しても」

美菜の恋心を支えるのは、良介との幼い頃からの思い出と、いまも続く良介の優しさ・・・。
そう。あの雨の日も、いまと同じように優しくしてくれた。

この青い傘は、思い出の傘―。
切ない恋心があふれる、抑圧系エロコメディ。

感想

だから僕は、Hができない。の9巻

前回・・・美菜良介に告白し、それを聞いたリサラは・・・という
凄く気になる場面で終わったこのシリーズ・・・
あらすじを読んで続きかな・・・って期待してたんですけど・・・短編集・・・ちょっと残念
というわけで短編ごとの感想を・・・

死神と錠剤

キュールがまだ来た直後くらい・・・イリアがまだいない時の話

キュール『特異者』を探す為に良介に霊力がよく見える錠剤を渡すんだけど
それを飲んだ結果・・・霊力以外のものが透ける・・・
しかもご都合主義とばかりに服が透けて見えるように・・・

どんな状態だ!?

良介は基本エロいけど・・・実害はなく、さらに妙に律儀なので
その状況でなるべく見ないように努力する事になり
どうにか保健室へ逃げるけど玉野先輩に出会い・・・まぁ透けてるので
色々とあれを見てしまい・・・事情を話したら今度は彼が錠剤を持って逃走

リサラを狙い、彼女の服は霊力だから透けて見えないからとわざわざ水をかけ
彼女の裸を狙おうとし・・・それをさせじと良介が止めに入る事に・・・

まぁ・・・うん・・・止められたけど良介の方がちょっと見てしまうことに・・・
それで怒ったリサラ良介エッチな魂を吸い取って・・・どうにかなったけど
逃げる玉野先輩が錠剤を給水塔に落としたせいで水を飲んだ学校中の生徒の目には
徐々に透明になっていく周りの人の服・・・という状況に

なぜ恥ずかしがる!?なぜガン見!?

目の異常を先に心配しろよ!お前ら!

という感じです・・・この学校の生徒・・・なぜまず病院に・・・
ちなみにこれを解決する為に錠剤の効果を消す術をリサラが使ったんですが
力の供給元は良介で・・・↑で1回抜いているので無理なはずだったんですが・・・
ロッカーの中で2人でくんずほぐれず・・・という効果のおかげでエッチな魂が
回復していたのなんとかなったんですが・・・

良介・・・爆発しろ・・・っていうかリサラ・・・

なんていうか・・・リサラってこの頃から
実はなし崩し的に良介に色々と許しちゃってますよね・・・
なにこのバカッブル・・・って感じなくらい・・・

死神とクリスマス(妄想)

イリアが妄想したクリスマスの良介達の話・・・

キャラの妄想話!?ってかリアルすぎだよ!?

リサラ美菜キュールが女子だけででかけて良介が留守番なクリスマスイヴ
そこに玉野先輩と友人の大平が訪ねてきて・・・エロ談義

シングルベル・・・よりはマシか!?ってかお前ら・・・

なんていうか・・・こう・・・色々せつない話でした・・・
っていうかイリアの妄想なのに・・・玉野とか大平の反応がアレすぎる・・・
女の子達とどうクリスマスを過ごすかを妄想していて
良介が口にしたキュールとの妄想で・・・って・・・お前ら・・・
っていうかイリアが逆に怖い・・・

ちなみにリサラ達は秘密でクリスマス料理を用意していて
夜はみんなでパーティーだったので良介は明らかに勝ち組だった・・・
ただし妄想がすぎてエッチな魂は吸われたけど・・・

ってまぁこれ全部イリアの妄想だけどね!

死神とバレンタインデー(妄想&・・・)

マルベックが妄想した・・・良介達のバレンタインの話

ま た か !

っていうか内容がリアルすぎてあれだよね・・・
ちなみにリサラ良介にチョコを上げるときの作法を聞くんだけど・・・

気付けよ!?それ明らかにお前に渡す為だよ!?

って感じ・・・なのに良介

キュールがくれる場合
美菜がくれる場合
イリアがくれる場合

って感じでいつものエッチな妄想を・・・駄目だコイツ・・・
リサラで考えられなかったのは発想そのものがなかった模様

正確には自分が貰えるとは思っておらず、
さらに誰かに渡すというのも考えたくなかった為で
無理に考えてエッチな妄想をしようとしたけど・・・やっぱり途中でやめてた・・・

いや、お前・・・その行動原理で何故自分の気持ちの気付かん・・・

最終的に校舎裏に呼び出して・・・という助言をしたら
バレンタインデーに良介が呼び出されて渡される事に・・・
ちなみにリサラはそれが特別な行為だと知らなくて、指摘されてめっさ照れてたけど・・・
結局チョコは渡していたし・・・お前ら・・・さっさとくっつけよ・・・

ってこれ全部マルベックの妄想だけどね!

死神と初コミック

これは通常の話・・・
恋のおまじないの話で恋愛コミックに男女で名前を・・しかもより高い所で・・・
というおまじないの話がTVでやっていて、イリアがそれを良介に・・・と
リサラを挑発するんだけど、リサラは気になるつつも取り合わない・・・

イリアがじゃあ・・・と実行しようとするんだけど・・・
良介の様子がおかしく・・・いきなり持っていたコミックにリサラの名前を書かせ
さらに後で屋上の・・・さらに給水塔の上で・・・という話に

リサラ・・・顔真っ赤

っていうかさ・・・妙に必死だったからって・・・おまじないの内容聞いてたのに
名前書いちゃった時点で・・・ねぇ・・・?

ちなみに真相は・・・というと良介が本屋で買った最後の一冊の本
男子生徒の中で人気のエッチなコミックを他の生徒から死守する為に
リサラのものって事にしよう・・・さらに預けておいて後で屋上で返してもらう
というもの・・・・イヤイヤ、その展開は強引だよね!?

っていうか玉野先輩とかボクシング部の後輩4人連れて奪いにきたりとか・・・
どんな漫画だよ!?って感じでしたが・・・

まぁ・・・なんにせよ・・・リサラって実はもうデレデレだよね・・・
良介が真剣に望むとついついやっちゃいますし・・・

死神と夜桜

みんなでお花見・・・の話
正確にはその前夜の話ですが・・・

良介が場所とりで夜通しで待機する事になるんだけど
そこにリサラが差し入れを・・・ってのが主軸

だけど良介イリアの命令で場所取りの手伝いに来ていた
マルベックに絡まれてるのを見てついつい隠れてしまってタイミングを逃し
その間に美菜キュールと差し入れに来てしまって
でるにでれなくなったしまった・・・という

何気にリサラ・・・ヘタレです・・・

他のヒロインは完全に自分の良介への想いを自覚していて
良介が明らかにリサラを特別視していると気付いているってのもあって
積極的にアピールしていっている感じ。
なにせ良介自身が自分の想いを自覚していないですからね・・・

美菜キュールはそれぞれアピールし・・・キュールリサラに気付いていたので
あとは彼女の番と後は任せて帰ることに・・・

リサラは意を決して良介の元へいき、差し入れの手作り弁当を食べてもらい
かなり嬉しかった模様・・・いや、だから・・・それでなんで素直にならない・・・

ただ色々とテンパっていたせいかマルベックが持ってきたお酒を飲んでしまい
酔っ払って、その場で下着の上を脱いで良介に抱きついたまま睡眠
ちなみに良介は術で金縛り状態で動けず・・・エッチな魂を吸われない状況なのに
一切動けず、リサラに胸を押し付けられ抱きしめられたまま一夜を過ごす事に・・・

どんな生殺しだ!!?

翌朝、キュール達に発見されリサラは酔っ払っていたせいで記憶がないし
自分はあられもない格好だしとパニックになったけど良介が金縛りで安心
まぁ・・・良介は眠れなかったんですけどね・・・

お前ら・・・もう付き合っちゃえよ・・・

死神と青い傘

メインヒロインは美菜でよくね?

な話・・・やっぱり彼女こそがリサラに対しうる唯一の対抗馬ですね・・・

梅雨の話で良介リサラ美菜で帰宅中にちょっとしたアクシデントで
美菜の傘が車にひかれて壊れてしまうんだけど・・・その傘は美菜にとっては
良介との大切な絆の一つで・・・とても悲しむ・・・って流れ

だけど良介は、傘についての記憶・・・
子供のころに傘が壊れた美菜に自分の傘を貸したこと。
そしてその傘が目の前で壊れたあの傘であり、
そしてそれにまつわる別の記憶も蘇り落ち込む美菜の為に行動開始

まぁ濡れたからシャワー・・・とか
リサラの着替えじゃ美菜は下着が付けられず・・・とか
この作品らしい展開とエッチな展開がありましたけど・・・

良介は子供のころ、自分の傘を美菜にあげた後に
美菜が律儀に同じ傘を捜してプレゼントしてくれた事を思い出して
女の子から貰った始めてのプレゼントだから・・・と大切に保管しておいたそれを
改めて美菜に渡して絆は途切れても薄れてもいないと励ます事に・・・

やっぱりあれですよね・・・時間ってのは重大ですよね・・・
良介美菜には積み重ねがありますから・・・
まぁ最後はお互いの気持ちの問題なのが恋愛だけど・・・マジでどうなるんだろう。

完全に自覚している美菜と未だに自分の気持ちに素直になれないリサラ
さて・・・その顛末は・・・次巻なんでしょうね・・・

正直な話・・・キュールライファンはこの2人と同じ土俵には
あがれそうにないからなぁ・・・

死神とブラジャー

リサライリアの子供のころ・・・死神養成学校時代の話

リサラが主席・イリアは次席で入学したけど

リサラ死神界でもっとも権勢を誇る貴族の家柄
イリアは名前を言っても?ってくらい田舎から来た女の子

当初イリアリサラを利用してのし上ろうとするんだけど
ルームメイトになり、お人よしなリサラの性格もあって
いつのまにやら・・・本当に友達に・・・

まぁ常に1位・2位で美人な二人だったので同格がお互いだけだった・・・
って感じなんでしょうけどね・・・

ただあまりにも他を寄せ付けず・・・いつも2人でいたせいで百合疑惑が生まれ
お互いの男性の好みの話とかになったけどリサラが思いついたのが

わかりやすい素直な人

男の人って何を考えてるかよくわからないから怖い・・・ってのが理由だったけど・・・
あぁ・・・なるほど・・・って思えるよね・・・実例が現れるわけだし・・・

ちなみに・・・お互い将来の為にデートの予行練習・・・
しかも勝負下着をお互い着けて・・・というなんか凄い勘違いされる提案をイリアがして
リサラも了承したけど、その直前にお互いの下着が気になって
さらにリサライリアのものを汚してしまい、イリアは誤って破いてしまい・・・
そこからお互いの胸に対する言及にいたり・・・最終的に喧嘩に・・・
しかもお互い胸のサイズが・・・と上半身裸で争っていたので
騒ぎを聞きつけた生徒や教師にそれを見られて・・・さらに誤解が・・・
そしてこれがきっかけで二人は絶交して・・・今の関係に

実際はリサラが1回謝ろうとして手紙をだしたけどイリアは気付かず
リサラは待ち合わせ場所で待ちぼうけ・・・後からイリアが気付いたという
オイ、それはちょっと酷いだろ・・・ってのも拍車をかけてるんでしょうけどね・・・

まぁそれでも・・・未だにお互いをライバル視していて
リサラの事をつねに気にかけているイリア・・・

お前実はリサラ大好きだろ・・・

今回の短編はイリアマルベックが上層部に提出する為の
報告書って体裁もあったけど・・・短編と短編の間の話では
ぶっちゃけイリア良介よりもリサラを中心に話してましたしね・・・
複雑な関係だな・・・オイ・・・

次はおそらくあの告白の続きと・・・それにまつわる話
凄い気になっているので・・・どうなるのかマジ楽しみ

最後に一文。

リサラの独白

お花見の話で良介となにもなくて安堵した時に彼女が
胸中で思った事。

この”まだ”って部分が何のことなのかが激しく気になる・・・
地の文では『お花見を始めること』なのか『それとは違うのなにか』なのかは
自分でもわからないままに・・・とリサラは考えているみたいだけど
ぶっちゃけお花見を・・・なんて雰囲気はまったくない・・・
絶対これ後者だよ・・・って感じ・・・

って””まだ”・・・なんだ・・・それってつまりこれから先のいつか
”まだ”じゃなくなった時はそれならそれでいいって事に・・・
良介・・・爆発しろ・・・

(・・・まぁでも、まだ早いわよね)

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橘 ぱん

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黒の夜刀神 3.たりないものたちの鎮魂歌

あらすじ

月皎柊を元の人間へ戻す事ができるかもしれない。
わずかな望みを胸に、白毀廻は月皎志刃の行方を探っていた。

とは言っても、リチャード達に助けを求めたり、
ストリート・チルドレンに追いかけられたりとダメダメなのだが・・・。

やがてカイが真実に近づいた時、
志刃の刺客としてクラスメイト、イーシャ・バレンタインが彼の前に立ちふさがった!?

「ボクは、キミを助けたいんだ。キミがボクを助けてくれたように―」

カイとシュウとイーシャ、それぞれの想いと覚悟が激しく交錯する!
異能アクション・ファンタジー、クライマックス。

感想

黒の夜刀神の3巻

表紙は・・・かな?
そして今回が・・・

最終巻です!

えぇー・・・・って感じです・・・残念です・・・
まぁそこは置いておいて・・・感想を・・・

今回は最後って事で色々な謎が明かされていきます・・・

まずはイーシャ・・・四強契約者『朧』である彼女
彼女はの敵であるの兄である志刃を兄と慕っているんだけど
それは契約の代償でそれまでの記憶を失った彼女を今まで育ててくれたから・・・
一種の刷り込みに近いものであり・・・それゆえに人間が嫌いなイーシャ
彼だけは裏切れない・・・そんな関係

だけど前回の話で志刃に黙って事件を引き起こしたアルマを救い、
に優しくされれば照れて・・・そしてから友達発言されれば戸惑う・・・
そんな普通の女の子な面もあり・・・そしての存在が徐々に・・・
志刃よりも大きなものになっていった感じ・・・

特には前回彼女が目の前で殺されるシーンを見て
彼女が自分にとってどれだけ大切な『友人』であるかを理解したせいか
ほどではないけど・・・彼女を守りたいとは思えるようになっていて
もしもの時は一緒に逃げよう・・・なんて前向きだか後ろ向きだか
わからないセリフを言っていたし・・・は完全に彼女を友達認定

そのいっぽうで志刃志刃で彼女の事なんて実質どうでもよくて・・・
自分の『夜刀神』であるを完成させるために契約者の能力を奪う得る為・・・
そして四強の中でに最も相性がよさそうなイーシャの・・・『朧』の能力を
得させる為にイーシャを喰らわせようと画策していたわけで・・・
ぶっちゃけこっちの関係は完全に駄目だったわけですが・・・

その一方でを人間に戻せるかも・・・こそがの本来の体では?
と考えて彼女を探し始め・・・ストリートチルドレンに接触して
人探しが得意という人物を探す事に・・・そして登場したのが

最悪の四強・契約者『鳳』アイシャ

見たものを灰化するという・・・どんなチートだよという能力を持つ契約者
本人はちょっと天然でドジな女の子なんですけどね・・・
制御できないから始末に終えない・・・目隠ししていても・・・
能力の上澄みである千里眼で遠くを見渡せるわけですし・・・
彼女に接触したイーシャはその力を存分実感する事になり
さらにそこにカナメが登場・・・1巻でに絶望に追いやられたジュドーを
追いかけてきてんですが・・・この時点での四強が揃い踏みすることに・・・

最恐の契約者 『夜刀神』 廻
最強の契約者 『東方不敗』 カナメ
最凶の契約者 『朧』 イーシャ
最悪の契約者 『鳳』 アイシャ


うーん・・・ある意味相関ですね・・・前作であるマルクシリーズでも
4人揃う事はなかったですから・・・まぁ主人公がイーシャの後任で
カナメアイシャと共に同じ屋敷で働いていた上に元四強もいたりして・・・
ちょっとカオスな屋敷でしたけどね・・・主人は最強の精霊と契約してましたし・・・

ちなみにジュドー・・・この場で最後の自動人形を壊されて完全に消沈
この人の作品のいつものパターンで妙に改心・・・っていうか
事情を聞いてみるとこの人は志刃に奪われたものを奪い返す為に動いていたのに
のせいで技術も奪われプライドずたずた・・・という目に・・・
あーうん・・・色々と言い訳できない事もしてるけど・・・も大概だからね・・・
なにせこいつ・・・相手を破滅させる事前提で動くから・・・

ジュドーからはと・・・そしてに使われている『あわせ鏡』の情報を聞き
が死んでいる可能性、生きている可能性、鏡に魂を宿されている可能性など
良い事と悪い事・・・両方を聞き・・・そしてもう2つ・・・
志刃が実家である月皎を・・・そしての家・・・白毀を襲ったのも彼だと知る

白毀については子供のと戦って負けた事を気にしていて
海外で得た技術の集大成で襲ったけどが暴走して敗北

その状況で月皎に帰ったら父親が白毀を襲った事に激怒
しかたなく皆殺しって事らしい・・・

完全に狂ってるわ・・・コイツ・・・

はこの時点でイーシャに自分が彼女が契約者である事を知っている事
隠すのは当たり前だから気にしていない事・・・なぜなら友達だからと伝えて
ちゃくちゃくとフラグを立てていたんだけど
アイシャの居場所を探してもらい・・・彼女がと一緒にいる事を知ると
イーシャには目もくれず助けに飛び出すという・・・なんとも女心がわからないやつです・・・

志刃に襲われ前回の事件でと出会った事で徐々に能力による擬態・・・
人形の体を人間のように見せる力が失われつつあり、さらに今回は鏡同士の共振で
ついに志刃の目的だったものを・・・月帝眼すらコピーされてしまう事に・・・

人間をベースにした究極の自動人形
契約者としての異能
未来を予測する月帝眼


これら全てを兼ね備えたのが志刃が目指す『夜刀神』の完成形
ここにきてかなり感性に近づく事に・・・

は戦うけど苦戦、彼女を保護する為に駆けつけたリチャードドム
2人の契約者のおかげで逃げる事はできたけど・・・ドムは2人を逃がす為に残り
に力を奪われる事になり死亡・・・この人・・・めっさ良い人や・・・

リチャード『神風』って有名な契約者・・・だけど彼が有名なのは
ドムっていうの下の力持ちがいたから・・・だからこそ彼の死は悲しいですね

その後、入れ替わりで達が現れ・・・志刃と対峙・・・
彼の狂気のさらなる一端を知る事に・・・

人体は最高の素材、だからそこから材料取ればいい!

怖いわー・・・この人・・・マジ怖いわ・・・
才能を認められていたけど、6歳のに敗北
さらに妹が自分以上の才能を見せ始め・・・そしてその妹は
自分が敗北したを一蹴して見せた・・・
確かにまぁ・・・プライドとかボロボロだろうけど・・・それでもね・・・

の体は人形に人間の肉体を被せたもの・・・
はそれを聞いて激怒・・・仮面を取り出して『夜刀神』の力を
使おうとしたんだけど・・・仮面は奪われる事に・・・

避難していたから彼女の魂が宿った鏡を奪い
その場に現れた『朧』・・・イーシャの手によって・・・

ここでか・・・せつねー

カナメはそれでも戦いイーシャの能力を破ってダメージを与えたけど
困惑と仮面を奪われた事では戦えず逃げられてしまう事に・・・
その後、は動かなくなった・・・人形のを見て絶望するんだけど
が手に握っていた紙片を見て・・・希望を取り戻す事に・・・

イーシャからの呼び出し・・・そうきたか・・・

イーシャは自分の能力で志刃に鏡を受け取ったと思い込ませ
本物の鏡は自分が持ち、を呼び出した・・・
ぶっちゃけこの行為そのものがすでに彼女が誰の味方なのかを
現している感じがありますね・・・

イーシャとの会話で自分の正体を話しても友人として接し
そして自分が何を求めているか、どうすればいいかをに諭されていて
に助けを求めろと言われ、志刃に奪われるくらいならイーシャに・・・と
自身の意志で鏡を託されていた。

だけどあっさりとに助けを求められるほど彼女は素直ではなく・・・
そして友達を・・・の魂を兄と慕っている相手であろうと渡せなかった。
だからせめての手で殺されて、彼に鏡を・・・と思ったみたいなんだけど・・・
やっぱりそれと同じくらい救って欲しいって気持ちの間で迷っていたみたい

廻・・・駄目だコイツ・・・

問題はですね・・・イーシャが自分より弱いと考えていたせいで苦戦
彼女の能力は感覚全てを騙す幻覚という・・・とんでもないものに加え
彼女自身の体術も達人レベル・・・は彼女を捉えることができず
持ち前の臆病さから・・・諦めかけるけどイーシャは幻覚で彼の家族を・・・
殺された人々の姿を見せ挑発した結果・・・暴走

ブチギレテ暴れる事に・・・こいつ・・・こんなんばっかだ・・・
この状態のは流石にイーシャも苦戦
だけどまるでなにかに縋るように暴れるの姿にイーシャは彼を止める方法に気付き

キス

の暴走は癇癪みたいなもので・・・慰めてあげればおさまる・・・ガキか!?
まぁキスで困惑して正気に戻ったりと・・・マジでおさまりましたけどね・・

その後、破壊された瓦礫でイーシャがピンチになりがそれを助けたりと
直前まで戦っていたとは思えない感じで助けあったりしていたけど・・・
結局・・・イーシャがした事に対してどんなに怒っていたとしても
心のそこで彼女を守りたい相手だと考えていたから・・・
いや・・・イーシャにとっては・・・なんとも複雑な状況ですよね・・・

ぶっちゃけこれがいなければ最優先はイーシャってくらいは彼女を大切にしてる
だけどがいて・・・イーシャにとってもはや大切な友人

それでも自分の怪我を心配してモタモタしているを叱咤して
鏡をの元へと彼に託して、自分はここで待っているからと
先に行かせたイーシャは格好良い女性ですね・・・

まぁ・・・その決断が・・・悲劇を生むわけですけどね・・・
カナメに受けた傷、そしてと戦って受けた傷、さらに瓦礫の直撃を受けた傷
どれも厳しいけどイーシャ自身は死ぬ気はなかった・・・
だけどそこに彼女の力を手に入れようとする志刃が現れ・・・喰われる事に

えぇー・・・それは・・・キツイワー・・・

ただその行動は・・・『夜刀神』の逆鱗に触れる行動なんですよね・・・
の鏡を学園の教師に託し、志刃からそれを伝えられ攻撃

『朧』の能力まで得たには対応できない・・・と思われたけど対応
今までの怒りにまかせた力任せの攻撃ではなく・・・理性を持って
自身が持つ武術の技で・・・技術を持って相手を破壊する戦い方

暴走するのはキスをしてまで止めてくれたイーシャの想いを無駄にする事だから
だからこそはもう仮面がなくても・・・暴走せずに戦える
それがイーシャの為になるから・・・

どんだけ影響受けてるの!?

前作もそうだけど・・・主人公にとって欠かせない2人のヒロインって
構図は・・・切ない結果が待っているけど言い感じ・・・

ただが自動人形であるだけではなく・・・操り人形
本来の月皎家が操るそれでもあり・・・志刃が彼女を操る事で
単体ではできない動きやの予測を超える攻撃を繰り出してきて苦戦
どうなるのか・・・と思っていたら・・・

『だから、いっしょに戦おう』

が駆けつけ・・・自身が契約の代価は『勇気』だと思っていたのは勘違いで
彼が失ったのは『平常心』であり、だからこそ怒りだろうと恐怖だろうと・・・
つねに振り切れた状態で現れてしまう・・・そしてだからこそ
昔の・・・冷静な彼のように戦う事はできない。

でもだからこそそんな彼をが助けると宣言し
もまた人形の体で苦労する彼女を助けると改めて誓い
共に戦う事を決意。

完全に冷静な判断というものが不可能である
月帝眼を持つが操り人形の要領で操り戦う・・・

夜刀神 × 夜刀神

これは・・・強い・・・
まずお互いへの信頼が絶大では体の操作をに任せ
ただ戦う事と能力の発動に集中
幻覚能力も月帝眼と客観的に外から見ているには効かず破り圧倒

最後は2人が別々に動き、志刃を狙って動いたのを見て
自我があるからこそとっさに志刃を守ろうと動いてしまった
が迫っているのを見て戦うように命じてしまった志刃

操り手と操られる側の意志がばらばらになってしまった事・・・
それがこの2人の敗因となる事に・・・

志刃に殴り飛ばされ、に心臓を貫かれ停止・・・これにて決着。

残りはエピローグ・・・

物語の終結・・・物語の始まり・・・

エピローグでは色々な出来事が・・・

カナメが街をでる・・・というのでいそいで見送りに行く
は途中でスリにあるんだけど・・・その相手は前作の主人公マルク
時間的には彼が契約者になった直後くらいですね・・・

さらにカナメカナメ契約者ではない男と戦って苦戦した・・・って話をしていて
それは明らかに前作の登場人物であるドミニクであり・・・
はその後、彼と・・・そして彼が連れる少女・・・エルミナとも出会ってる

彼らも・・・ここが始まりだった模様・・・アイシャジェノバもここにいたしね・・・

そんな前作からの読者へのサービスの他には・・・まぁあまり人死にがでない
この作品らしいというか・・・イーシャの生存も確認されます。

前回の事件でイーシャに密かに救われたアルマ
彼女が志刃に殺されかけていた彼女を救う為にカナメに頼み
カナメはそれを了承した・・・

そんなカナメは引き止めるイーシャを託して去っていったわけで・・・
なんとも切ない別れです・・・では結局彼女が本当に求めていたものは
与えられなかったわけですからね・・・まぁ前作から読んでいれば
彼女にそれが与えられ救われる事は知ってはいるんですが・・・それでもね・・・

ちなみにアルマイーシャの傍にいただけでから警戒され締め上げられ
がそれはやめさせたら『友達』発言をしてきたけど拒絶されたりと
なんかギャグ要員になってましたね・・・まぁ彼女も契約者なので
根本的なところで・・・人とは違うんですが・・・
結局彼女はイーシャを2人に託して再び姿を消す事に・・・
なんだかんだいって・・・今後も手助けしそうな気がしないでもないですが・・・

イーシャは能力を奪われたせいで意識不明で目覚めないけど
は今度は自分が待つと決意を固め・・・
そしてと一緒にいると改めて誓って物語は幕

志刃が逃走した
から回収した鏡が2つでは安定
教官であるノエルが元四強の『神剣』という契約者であること
志刃の本体を研究の素体として持っているかもしれないこと

など伏線はあるんですけどね・・・今回で終了・・・
残念・・・

鏡が2枚とも割れての手から離れ・・・
それがいずれエルミナの手に渡って『空白の契約書』になるらしかったりと
一体その間に何があったんだよ・・・と激しく気になるんだけどね・・・

最後に二文。

選べなかったので2つ
両方とものセリフ

1つ目はから本当の代価が『平常心』だと伝えられたときの会話
いつも容赦がないのはの方なんだけど・・・
スパッと断じたこの時のの言葉はそれ並に容赦がなくて笑ったので

「え・・・あれ?
 それじゃあ俺、心の平穏とかって絶対ないの?」


「うん。ないよ?」

2つ目は2人が一緒に戦うときに共に口にした呪歌
月である月皎と夜である白毀
2つの歌はセットになってるんですよね・・・こうやって並べると・・・

「我は月──夜を束ねし<夜刀神>」
「我は夜──月に傅く<夜刀神>」

「分け身を紡ぎて牙となし-分け身を括りて祟りを撒く」
「分け身となりて牙を鍛え-分け身と走りて罰を与えん」


「我が身は虚ろ-虚構に揺れる彼方の天-届く牙は現世になし」
「我が身は剣-無我の果てに突き立つ鋼-砕けぬ盾は現世になし」


「全ては意のままに-定めのままに」
「全ては命のままに-望みのままに」


「満ちる月の見据えるままに」
「荒ぶる夜の呑み逝くままに」


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ハイスクールD×D 13 イッセーSOS

あらすじ

こんにちは、赤龍帝イッセーこと兵藤一誠です。

やりましたっ!

日頃の努力が認められて、
魔王セラフォルー・レヴィアタンさまからご指名依頼を受けちゃいましたっ!

依頼内容は特撮映画『マジカル☆レヴィアたん』への出演?

「悪魔に仇なす赤き龍帝!この魔法少女レヴィアたんが滅ぼしてあげちゃうんだから!」

・・・なんだこりゃ!?
いざ撮影に入ってみれば、魔物、ビーム、爆発すべてが本物じゃないかっ!
いや、それ死ぬって。

いろんなものに目が眩み、俺、今日ピーンチっ!
悪魔な学園ラブコメバトルファンタジー、ぶっちぎりだぜ。

感想

ハイスクールD×Dの13巻

今回はブルーレイ付き限定版を購入・・・表紙は堕天使モードの朱乃
ちなみに通常版は巫女服な朱乃・・・表紙画像にカーソル合わせるとそっちに変わります。

そして

アニメ2期も決定!

絶好調のシリーズですね・・・

今回は短編集ということで短編ごとの感想を・・・

・特撮の悪魔

四大魔王の紅一点・・・セラフォルー・レヴィアタンからの依頼で
一誠アーシア小猫ゼノヴィアギャスパーが彼女主役の特撮番組
『マジカル☆レヴィアたん』の映画の撮影に協力・・・まぁ敵役です

ってかどっちが悪役なの!?

特撮番組の主役の魔法少女・・・もとい魔王少女をしている現役魔王
そしてその敵役も悪魔・・・なんだその状況・・・

ちなみに最初は邪悪なドラゴン(一誠)を復活させようとする集団を
レヴィアたんが倒す・・・ってシナリオだったのに恥ずかしがりやなギャスパー
ダンボールに入っている姿が妙に気に入った監督によって彼の役の地位がどんどん上昇

最終的にタイトルは・・・

マジカル☆レヴィアたん 赤き龍帝の襲来!
        ↓
マジカル☆レヴィアたん 段ボールヴァンパイア神襲来!


に変更・・・オイ・・・監督・・・なんだそりゃ・・・

ちなみにこれはまだ『おっぱいドラゴン』が放送される前らしく
実は一誠にとっては特撮デビューはこっちが先だという・・・

っていうかアレだね・・・冥界って・・・娯楽が少ないんだね・・・

・イッセーSOS

安部 清芽先輩再び・・・の話
8巻に登場した学園の生徒で魔物を使役する魔物使いの女性

彼女の使役する魔物は美少女なハーピィ、美女のラミア、白いゴリラな雪女と
最後の最後に一誠にトラウマを植え付けた女性・・・

雪女って聞いて・・・イエティは想像しないもんね

そんな彼女が今回して来た頼みはお見合いを潰す事。
その為の彼氏役を一誠に・・・って事で一誠は彼女の父親と
魔物を使った3対3のバトルをする事に・・・

ポケモン好きだからな・・・この作者さん・・・

ちなみにリアスは自分も婚約者との関係を一誠に解消してもらった事があるので
清芽に同情的・・・

ちなみに人魚のエステリーナ・・・と聞いて一誠のテンションが上がり
上半身が魚で下半身がマッチョの魔物がでてきて・・・

またか・・・orz

となったのは・・・まぁお約束

バトルはまんま・・・ポケモンバトルだったけどそうにか一誠は勝利して
無事お見合いはお流れに・・・

ただし清芽は一生懸命な一誠にちょっと惹かれはじめていたけど
そうはさせじとリアスが間に入った為に諦めた様子・・・

やっぱりあれだね・・・一誠ってエッチな部分だけが強調されて
学園では女子に嫌われてるけど、真面目にして・・・そして深く付き合えば
十分格好いいんだよね・・・きっと・・・

まぁ・・・乳龍帝なんだけどね・・・

・アクマのカクラン

一誠が悪魔の風邪とドラゴンがひく風邪を併発して寝込む話

もちろん仲間達がなにもしないわけもなく・・・順番で看病に・・・

リア充・・・爆発しろ・・・って大丈夫かオイ!?

まずはリアスアーシア
ナース姿で水と流動食を届けに・・・

その姿に興奮して症状悪化・・・アホか!?

次は小猫朱乃ロスヴァイセ

小猫一誠が寝てる間に仙術で気を整えてくれ疲れて眠ってしまい
朱乃は・・・まぁえっちな看病・・・リアスに見つかって
どちらが最良のナースかを決める戦いにでていってしまったけどね・・・
あんたら・・・休ませる気あるのか・・・

ロスヴァイセは栄養食を持ってきてくれ彼女なりに心配してくれたみたい。
とりあえず・・・小猫ロスヴァイセは看病としては合格だね・・・
まぁ全員ナース服だったので一誠は反応していたけど・・・

次はゼノヴィアイリナギャスパー・・・とミルたん

えっと・・・

酷い事になった!

以上・・・爆発しろとかいってごめん・・・一誠・・・

そして最後は真打登場・・・

超絶美少女・・・木場 祐斗・・・ん?

という訳で性転換光線銃で女の子になった祐斗です・・・
表紙開いてすぐの金髪で長髪の美少女のカラーイラストは彼女だったりします・・・

この性転換の話は雑誌掲載分ではこれより前の・・・
メンバー全員(一誠以外)が・・・って話があったんですが
それは未収録でいきなりコレなのでちょっと唐突感がありますね・・・
いつか収録されると良いんだけど・・・

そしてこの女性版の祐斗・・・実は一誠の好みど真ん中であり
女性化すると精神のほうも女性よりになるのか・・・
リアス?メインヒロイン?・・・え?祐斗じゃないの?
って感じの雰囲気に・・・

最終的に体勢を崩した祐斗一誠が支えている場面を他のメンバーに見られて
誤解されたりと大騒ぎ・・・もちろん祐斗に対してドキドキ・・・
さらに誤解されてドキドキな一誠の病状は悪化して気を失う事に・・・

駄目だ・・・こいつら・・・看病に向いてない・・・

最後に・・・一誠を回復させたのは・・・お母さんの特製味噌汁

最後は・・・母の味か・・・王道だな!

だけど仲間みんながその味噌汁の作り方を習い・・・夕食時は全員分の味噌汁が一誠の前に

だからお前ら・・・ほどほどっていうのを覚えろ・・・

・蘇らない不死鳥

10巻ではサイオラーグと戦うグレモリー眷族を激励に来て
12巻では落ちこむ妹のレイヴェルの様子を見にきたりと・・・
一誠に敗北した事で傲慢な態度がなりを潜め良い感じの青年になっていたライザー

彼がまだ一誠に敗北したショックが抜けていなかった時の話・・・

駄目だ!?コイツ・・・駄目だ!?

10巻とか12巻見てからコイツを見るとアレだね・・・オイオイって感じ・・・
私の場合は雑誌掲載時に読んでたんで知ってたけど・・・
色々あったんだよね・・・うん・・・

敗北したショックでドラゴン恐怖症になり、さらにひきこもりになってたとか・・・
駄目人間だよね・・・まぁ不死鳥の性質もあって今まで負けた事なかったのに
下級悪魔の・・・しかも人間から転生した悪魔に敗北して婚約者を失うとか・・・
プライドボロボロだからね・・・

そしてそれを鍛え直す為に一誠が彼をつれてタンニーンの元へ行き
彼の領地で一誠が前にした修行・・・ドラゴンに追い掛け回されるをする事に・・・

いや・・・それが修行って・・・おかしいからね!?

一誠がすでにそれになれて・・・普通に修行してるのがなんかもう・・・ね・・・
どんだけ強くなる為の努力をしてるんだよって感じ・・・
でもライザーは死に物狂いの一方で一誠はこの頃からちゃくちゃくとレイヴェルのフラグを立て
それが後々に続いていくんですけどね・・・まぁ2巻の時点ですでにフラグ立ってましたけど。

最終的にリアスが近くの温泉に・・・という話を聞いたライザーが覗きに行き
それを防ぐ為に一誠(禁手化)とバトル・・・2巻の時とは違う互角の勝負・・・

原因が・・・・・・・お前らって奴は・・・

ちなみに最終的にライザーは敗北・・・『部長の乳が!』というセリフに
つられたライザーに延髄蹴りって決着だったんだけど・・・
ライザーもあれだよね・・・大概えっちだよね・・・そういえば眷属全部女性で
実際にハーレム作ってたんだもんね・・・

一応この一件でライザーは復帰への第一歩を踏み出したみたいだけど・・・
それでもこの時点の彼を見てると・・・10巻のライザーとか誰だよって感じ

・運動会でハルマゲドーン!

悪魔・堕天使・天使の3大勢力による運動会の話

なにその緩めな最終戦争!?

って感じなんですが・・・うん・・・まぁ・・・・ハルマゲドンおきかけた・・・

自重しろ!お前ら・・・

まぁ・・・元々敵対していたのが急速に同盟結んだわけで・・・
わだかまりもありますからね・・・結構過激な事に・・・

障害物競走だと思ったら障害物=魔獣(タンニーン有り)だったり・・・
借り物競争は『シスコン』サーゼクスでok・・・魔王・・・自他共に認めらてれるんだ
玉入れ・・・光の槍が飛び交い、娘(朱乃)の為にバラキエルが堕天使を裏切り
ついでにアザゼルの黒歴史(笑)・・・

『閃光と暗黒の龍絶剣(ブレイザー・シャイニング・オア・ダークネス・ブレード)』

について語られたり・・・って堕天使の総督は厨ニだったのか・・・

騎馬戦では一誠『洋服崩壊』が大活躍(天使は裸見てピンチ)するも小猫に殴られ
最後のバトンリレーはアザゼル『閃光と暗黒の龍絶剣』を本当に作って持ってきて妨害
一誠アザゼルが戦っている間にガブリエルが勝利して運動会終了・・・

総督はお仕置きの為に部下に連れて行かれることに・・・

駄目だこの総督・・・早くなんとかしないと・・・

まぁ・・・うん・・・無理なんだけどね・・・
一応最新刊では総督やめてるけど・・・地位がなくなってさらにフリーダムだし・・・

・次期次期当主さまのお悩み

書き下ろしでリアスの甥っ子・・・そしてサーゼクスグレイフィアの息子という
血統的にも純潔で・・・そして超優秀と言って過言ではない遺伝子を継いだ少年
ミリキャスが中心の話・・・カラーイラストではついに彼も登場してる。

リアスの眷属の仕事が見たいと一誠の家を訪れ数日泊り込みで見学する事に
元々リアスを姉のように慕い、その相手である一誠も兄のように慕い
眷属のみんなの事もかなり慕っていて朱乃の事は姉、そして今回紹介された
アーシアも姉と呼び嬉しがられていた感じ

ただしゼノヴィアにはパワーに傾倒しすぎてテクニックが足りないと駄目だし
ゼノヴィアの訓練に苦労してる木場はそれに感涙し・・・
イリナについては『自称』天使扱いとちょっと酷い事を・・・

ちなみにロスヴァイセの事は母親であるグレイフィアが自己管理ができる
女性と褒めていたという事で学ぶべきところがって言ってたけどそれって倹約・・・

なんていうか・・・子供にしては立派すぎるくらい立派で・・・
グレモリー一族らしく情に厚く、そして貴族の跡継ぎとしての気品もある・・・

さらにミリキャスの将来の眷属の目標はサーゼクスの眷属だ・・・って話や
ちゃっかりアーシアの使いまである蒼雷龍のラッセーオーフィスが鍛えていて
『あれはだれ?』って疑問を抱いていて一誠が焦ったりしてたけけど
タンニーンの親族って事でごまかしたら信じてたから・・・素直でいい子や・・・

一誠祐斗ギャスパー VS ミリキャスという模擬戦も行われ
3人相手に30分間善戦するという・・・年齢の割りに凄まじい力を見せ
一誠は弟と競ってるみたいで楽しいとかなり好感触だったし
眷属のみんなも彼の力と潜在能力を認めていたし・・・かなり凄い

ってかすげぇ・・・欠点がまったく見えねぇ・・・

父親の力と容姿、そして母親の性格という・・・良いとこ取りだろコレ・・・

ちなみに・・・この父親の眷属も・・・まぁ桁違い・・・
今回の話ではミリキャスの護衛・・・というていで彼らも途中から登場してます・・

まずは『騎士』である沖田総司

祐斗の師匠で彼より早く・・・そしてリアスが日本に興味を持った要員でもある
新撰組一番隊隊長の彼です・・・病気で死に掛けて治すために色々と魔の儀式してたら
サーゼクスを呼び出してしまい、そのまま契約という流れみたい・・・
ちなみに彼は『騎士』の駒2個消費・・・めっちゃ強い・・・12巻でも活躍してたし。
魔の儀式を繰り返していたせいで妖怪が体に大量に巣食ってしまい
1人百鬼夜行でできたりもする模様・・・凄ぇ・・・

次に『僧侶』であるマグレガー・メイザース

彼は有名な魔術師でこれまた『僧侶』の駒2個消費の逸材
魔術や禁術の研究の第一人者
教会や魔術関係者からするとめっちゃ有名な人みたい・・・

次が『戦車』であるスルト・セカンド

北欧神話の炎の巨人・スルトのコピー体で不具合があって捨てられたのを
サーゼクスが拾って契約・・・駒は1個だけど変異の駒
冥界最強の『戦車』
彼の炎で焼き尽くせないものはないみたいだけど・・・燃費が悪いみたい。
本人が豪快な性格のせいでジャバウォック戦でも早々に力を使い切ってしまって
後半は役立たずだったみたい・・・

ちなみにもう1人の『戦車』『深海の光魚』とも呼ばれる神獣バハムート
バハムートとか・・・めっちゃ有名な名前じゃん・・・某ゲームとか・・・
今回の登場はなかったけどね・・・

そして最後・・・『兵士』ベオウルフ

英雄の子孫でかつてサーゼクスに挑んで敗北し眷属に。
眷属内ではパシリ扱い・・・多分扱い的には一番下
ただサーゼクスと戦ったときは手傷を負わせたらしいから強い事は間違いない

このメンバーにすでに登場している『兵士』で伝説の神獣『麒麟』である炎駒

そして冥界最強の『女王』にして『銀髪の殲滅女王(ぎんぱつのクィーン・オブ・デイバウア)』
の二つ名を持つ魔王クラスの力を持つ最強の眷族にしてサーゼクスの奥さんであるグレイフィア

なんだこのパーティー・・・無敵じゃん・・・

魔王の眷属だからレーティングゲームにはでれないけど・・・それでも凄すぎる・・・
ミリキャスが目標にするだけはあるまさに最強の眷属ですね・・・

まぁそんな眷属を纏める魔王ルシファーこと・・・サーゼクスは・・・なんかアレでしたが・・・

休みが取れそうだからと息子であるミリキャスと遊ぼうとしたら
リアスのところへ見学に行くと断られ、
『サタンレッド』『おっぱいドラゴン』のどっちが好きかと尋ねれば
『おっぱいドラゴン』と答えられ・・・その結果・・・

物陰から一誠と楽しそうにしているのをサタンレッドの姿で寂しそうに見ているという行動に・・・

駄目だこの魔王!?早くなんとかしないと!?

そんな主の姿にスルト・セカンドとかはここで父親らしい所を見せて・・・
サーゼクス一誠を戦わせようとしたんですが・・・まぁできるはずもなく・・・
異変をさっちして現れたグレイフィアが眷属一同とサーゼクスを叱りつけ一件落着
ミリキャス曰く・・・

母さまが一番強いんですよ?

との事・・・ですよねー
別になんとかしなくても・・・サーゼクスはこの人が付いてれば大丈夫だよね・・・
まぁサーゼクスが本気になるととんでもない事は前回の話でわかったんだけどね・・・

この後は無事見学が続行され、一誠はその中でスルト・セカンドから
色々とサーゼクスの為に体を張ってくれているからと
生きている飛行船『スキーズブラズニル』を使い魔として貰い受けることに。
持ち主の力の影響を受けて成長するらしく、空飛ぶハーレム御殿でも可能らしい
一誠の影響を受けて成長・・・どうなるんだろうか・・・楽しみではある・・・
きっと待ち受けているのは笑いのような気がするが・・・

最後は見学を終えて帰るミリキャスに兄として・・・
ミリキャスを呼び捨てで呼んで見送り、ミリキャスはそれを嬉しそうに受け止めて
笑顔で帰っていって終了・・・

あれだよね・・・一誠リアスの恋って最初の時点ですでに家族公認で
家族内の誰もが祝福してるから本人達の意思が定まれば問題まったくなかったんだよね・・・
リアスの両親・兄夫婦とその子供・・・眷属や使用人に至るまで・・・
みんな一誠に好感持ってるし・・・凄いよね・・・

----------------------------------------------

さて・・・次は14巻・・・4章突入で新しい展開らしいけどどうなるのかな?
そして15巻はまたブルーレイ付きで4500円か・・・orz
どうしたもんかなぁ・・・

最後に一文。

一誠ミリキャスの会話

ミリキャスが帰るときの会話
ミリキャスリアスの夫となる一誠に敬語で言われるのは恐縮と感じていた
でも一誠ミリキャスに対してなかなか敬語を直せなかったんだけど
最後の最後・・・ミリキャスが帰るときにきちんと言えた。

なんていうかこう・・・ちゃんと兄弟してるなって感じがでてて
よかったのでコレで

「ミリキャス!また来いよ!」

「イッセー兄さま!また遊んでください!」

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(2012/09/06)
石踏 一榮

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ささみさん@がんばらない 9

あらすじ

瀕死のガルーダに誘われて、過去の世界を覗くことになった情雨と玉藻前。

そこは、ささみさんが「リア充」を目指してアルバイトを始め、
お兄ちゃんがハーレムラブコメに巻き込まれる、あってはいけない過去だった!

「破壊神」シヴァと化し、
歴史を改変して過去に介入しようとするインド神話の最高神・ヴィシュヌの本当の願いとは―。

時空を超えて活躍する情雨と玉藻前が目の当たりにする、遠い約束の物語。

そして、ささみとお兄ちゃんが掴む未来とは―?
豪華キャスト&スタッフでアニメ化も決定、注目のシリーズ第9弾。

感想

ささみさん@がんばらないの9巻

アニメも1月から始まるしコミック化も決定したこのシリーズ
表紙は破壊神シヴァとなった太陽神ヴィジュヌですね・・・

さて・・・今回のコンセプトはこの一言に集約される事になります・・・

頑張りすぎるな!適度に休め!

これです・・・ちなみにこのシリーズの主人公である鎖々美
体調不良で寝ていて、今回の一件は後から聴いた・・・って感じなんだけど
何故か視点的には鎖々美視点で進んでいきます・・・

私がでた!?とか思いっきりすでに起こった現象を聞いて知っているだけなのに
リアクションしてる地の文の鎖々美・・・お前、見てたのか?

さて・・・主人公と言いつつも今回の鎖々美は無関係であり

中心となって動くのは鎖々美のライバル・・・と言う名の親友であり
口ではなんと言おうと鎖々美にデレデレな情雨とその母親である玉藻前

そして物語的には破壊神シヴァ・・・太陽神ヴィジュヌでもある彼女と
彼女と縁が深い・・・ガルーダの物語であり・・・

その中心にいたのはやっぱり鎖々美だったという・・・
なんともメンドクサイ・・・というかややこしい事態になってます・・・

破壊神シヴァはその圧倒的な神格と力で過去に干渉し、
それによって鎖々美『頑張らせる』ことに努力を注ぎます・・・

彼女は歪んだ対抗兵器・・・破壊神として『アラハバキ』の罠で闇の存在となってしまったけど
他の対抗兵器と違いヴィジュヌ自身が赤ん坊になり、それから対抗兵器となった事で
ヴィジュヌとしての経験や記憶を受け継いだまま破壊神になっており
鎖々美情雨の事も覚えている。

だからこそ彼女は全てを破壊する・・・という意志に流されつつも抵抗をしていて
全ての元凶といえる日留女の誕生そのものを過去へ干渉して無くし
今現在の滅びに瀕している世界の存在そのものを破壊しようとしている様子で

鎖々美をがリア充になる

最高神の力を母親に託さず、責任を持って所持

やってきたシヴァと日本を守る為、正々堂々決闘

敗北するもヴィジュヌに日本の神々の保護を頼み満足して吸収


といった流れ・・・

え?頑張ったほうが・・・マズイ展開なの!?

なんか最近色々努力している鎖々美だけど・・・実は頑張らない期間があり
頼りないからこそ周りの力を借りてどうにかしてきた・・・
だけど成長して自分でできる子になると・・・単純に力の差で負ける・・・という
なんとも変な状況ですね・・・・まぁシヴァが強すぎるだけなんですが・・・

それでも・・・鎖々美をリア充に・・・ってのはシヴァにとっても
途中で投げ出してしまおうかと考えるくらいの難行だったらしい・・・

チートクラスの神が難しい・・・鎖々美って一体・・・

もはや奇跡くらすだったらしいけどね・・・どんだけ駄目なんだよ・・・

最初は鎖々美がバイトを・・・となんか前向きになってる過去で
次が彼女がすでにシヴァに敗北して・・・しかも改変で存在も忘れられ
月臣・・・忌み神ヒルコが妹であるアマテラス・・・その分身たる邪神三姉妹
ラブコメを繰り広げる世界だったりと・・・カオスだったけどね・・・

そんなシヴァの圧倒的な力による無尽蔵な過去改変に抵抗する為に
情雨は自分をシヴァに敗れて吸収されてしまった鎖々美の存在の代替とし
歴史の流れをなるべく元に戻そうとし、途中からは自分の意志を眠らせて
鎖々美として行動するようにして、シヴァの過去を・・・
太陽神ヴィジュヌがどのような生涯をすごしてきて・・・そして彼女が・・・
信者の願いを叶え続け奉られた彼女自身の本当の願いはなんなのかを知る為に
彼女の生涯を追体験する事に・・・

まぁその前に鎖々美に成り代わった自分が過去の自分と仲良くする事で
現代に戻ったときにかがみよりも自分とより仲良くなって・・・ふふふふふ
って邪な行動を起こしてたけど・・・コイツももう大概壊れてきたよね・・・

ちなみに情雨鎖々美の代わりをしているのでここから実質動くの玉藻前だけで
彼女自身の時を越える力で要所要所に抵抗を繰り広げる事になり
その過程で彼女とかがみがインド神話で『地下王国パタラ』と呼ばれる
存在を忘れられた世界に連れ去れた、大変な目にあったんだけど・・・
何気にこの話では・・・ちょっと良い感じの事態も・・・

かがみ『アラハバキ』に作られた霊的ロボット・・・
そして玉藻前も大分旧式であるとはいえ同じ霊的ロボットであり
共に『アラハバキ』製という事もあって彼女たちは姉妹だとも言える。

基本的にかがみ『アラハバキ』を憎んでいるし嫌っていて
現代では情雨とも友情を気付きつつあり、彼女からは『ぎょーちゃん』と呼ばれるくらいだけど
この過去の時点ではまだ険悪だった。

だけど事態を打開する為に協力し、
さらに玉藻前の本来の姿がふわふわの狐だという事もある
動物大好きなかがみは徐々に心を開いていって
冗談とは言え『おねえさま』と言うくらいになってたし良かったのかな?

それに忘れられ存在が消えていく世界で存在を朽ちさせる攻撃を敵に受けながらも
自分が霊的ロボットで人間とは耐久年数が違うからこそ防げるという事を・・・
裏を返せば鎖々美とは同じ時間を過ごせないという事をわかっていながら
それでも・・・自分が先に死んで鎖々美を泣かせるよりはそっちの方が良いと・・・
だからそんな攻撃は自分には意味はないと啖呵をきったかがみも良い感じだったし
この場面は・・・グッときましたね・・・

ちなみにこの世界の出来事はかがみがプールでおぼれている間に・・・って感じで処理され
目を覚まさないかがみに対してつるぎの薦めもあって鎖々美が人工呼吸を敢行
それに対して・・・ファーストキスを奪われたショックでかがみ
わりとまじで『おねえさま』と呼んで玉藻前に時間干渉を頼んでた・・・
玉藻前はすでに去った後だったけど・・・ここは笑った・・・

そして玉藻前が最後にたどり着いたのが・・・全てが滅んだ世界・・・
正確にはシヴァが全ての神々を吸収し、それで初めて使える霊的核爆弾のようなもので
全ての神々とそれを信仰する人々や関連する物を滅ぼし・・・
ごく少数の・・・神々と関わりの無い人間が新しい世界を作っていく・・・
神々がもはや干渉しない・・・そんな世界を・・・
それが破壊神であるシヴァの望み・・・

そ れ は 違 う よ !

という訳で真打・・・情雨ガルーダが登場
彼女はヴィジュヌの過去を追体験した事で彼女が何を考えているかを・・・
本当は何を望んでいるかを知った・・・それは・・・

疲れてしまった・・・そして褒めて欲しかった・・・

彼女はただ人々の願いを聞きそれを叶えてきた
かつては自分を従わせた神が信仰を失い、自分の目の前で殺され
だけど自分は人々の願いを叶え続けたゆえにその神を超える力を持ち
最終的には全ての神の頂点とも言えるほどの力を得た・・・
そしてその立場もあってずっと立派に・・・頑張ってきたけど
神様の尺度であっても彼女が頑張ってきた時間は長くて・・・
心のどこかでずっと・・・自分が信仰を失ったときに殺してくれるという
ガルーダとの約束を支えにしていて、ガルーダも何度神話が吸収され
色々な神話体系に組み込まれ改変されてもその約束だけは忘れなかった

でもヴィジュヌガルーダが殺せるレベルの神ではすでになく・・・
そしてガルーダ自身も彼女を殺したいとは思えなくなっていて・・・
最後は彼が・・・誰よりもヴィジュヌに寄り添っていたガルーダが彼女を褒め
がんばりすぎだから休めと・・・そしてたっぷり休んだら・・・
太陽と同じように再び目覚め頑張ればいいと伝え、
ヴィジュヌはようやく頑張る事をやめて・・・休む事にする。
頑張ってきた期間・・・40億と2千万年分・・・

長ぇ!?尋常じゃなく長ぇ!?頑張りすぎだよ!?

いや神様だとしてもね・・・これはね・・・どんだけ・・・
ただようやく自分の願いを・・・そして笑顔で安心して休めるという
結末が彼女に待っていた・・・ってのはとても良い事ですよね・・・
そしてガルーダは彼女が目覚めるまでちゃんと待っていると誓ったわけで・・・
もうあれだね・・・どんだけ絆凄いんだよ・・・って感じです・・・

まぁ・・・ハッピーエンドかな・・・よかったよかった・・・
鎖々美に対して行われた干渉も最後は全部元通りにできたみたい。

今回はすっきりと終わってる感じですね・・・
日留女と他の破壊神がまだ残っていて安心できる状況じゃないですけど
そこら辺は語られなかったので・・・次がどんな展開になるかは完全に未知数
さて・・・どうなるんだろうか・・・

唯一、『アラハバキ』の罠から逃れた対抗兵器であるるるなの事もあるし
次の話も楽しみです

そういえば今回の話で情雨シヴァに首を切られて、別のもの・・・象の首にすげ替えられ
それにガネーシャ・・・商売繁盛を司るインド神話の神に対応させ
鎖々美が改変された過去でバイトしようとしていた食堂を繁盛させて
彼女に自身を・・・という作戦をシヴァが実行してどうにか情雨玉藻前
防いだ場面があったんだけど・・・18日にインドの祭りで高さ約2メートルの
ガネーシャロボが練り歩いたらしい・・・偶然だろうけどこの本を読み終わった直後に
その記事を見つけて吹いたのはマジです・・・ビックリだよ・・・

最後に一文。

シヴァのセリフ

情雨に言われてようやく自分が疲れていた事に気付き
そして自分の本当の願いがもう頑張らない事だと気付いた彼女
その時に彼女が言ったセリフ

他の誰かが言ったならともかく・・・彼女が言った場合は
否と言う権利はきっと誰にも無いよね・・・ちょっと頑張りすぎ・・・
妙にずっしりと来た言葉だったのでこれで

「もう、吾は──がんばらなくてもよいか?」

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(ガガガ文庫)

(2012/09/19)
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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(9月中盤 Ver.2012)

2012年9月のガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫の新刊

<ガガガ文庫>

ささみさん@がんばらない 9
とある飛空士への誓約 1
魔王が家賃を払ってくれない 4


sasamisan9.jpgtoaruseiyaku1.jpgmaougayathin4.jpg

ささみさん@がんばらないの9巻

アニメは1月からでコミック化も決まったこのシリーズ・・
さて今回はどうなるのかな?
前回は宇宙人だったが・・・

ってかこれは・・・ヴィジュヌじゃなくてシヴァなのかな?

とある飛空士への誓約とある飛行士シリーズ新刊
このシリーズも随分続いたなぁ・・・
未だに最初の1作のあの2人の行く末が気になってるんだが・・・

魔王が家賃を払ってくれないの4巻

お見合いをぶっ壊す為に・・別の次元に・・・
内容からすると展開は派手だよね・・・

<一迅社文庫>

千の魔剣と盾の乙女

senmaken8.jpg

千の魔剣と盾の乙女の8巻

あれ・・・それ方位磁針じゃね・・・・?
って感じの表紙・・・さて・・・どうなるんだろうか・・・
っていうかヒロインみんな強くなるよね・・・
主人公もだけどヒロインのほうが・・・

<富士見ファンタジア文庫>

ハイスクールD×D 13 イッセーSOS
大伝説の勇者の伝説 12 遅れてきた魔眼の王
RPG W(・∀・)RLD 12-ろーぷれ・わーるど-
氷結鏡界のエデン10 黄昏讃歌-オラトリオ・イヴ-
だから僕は、Hができない。 9 死神と思い出
黒の夜刀神 3.たりないものたちの鎮魂歌
ダウトコール-三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策-
冠絶の姫王(エクセルシア)と召喚騎士


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hyouketukyoukai10.jpgdakarabokuha9.jpgkuronokerukion3.jpg
dautcall.jpgexcelcia.jpg

ハイスクールD×Dの13巻

限定版を買ったので感想はすでにアップ済み
詳しくはそちらで・・・通常版の表紙もいいなぁ・・・

ってしてねぇよ!?
予定は3日後だよ
記事は書いてあるから勘違いしてたわ・・・


大伝説の勇者の伝説の12巻

長いな・・・このシリーズも・・・
シオンが更迭とか・・・もうどうなるか全然わからんなぁ・・・
楽しみではあるんだが・・・

RPG W(・∀・)RLD-ろーぷれ・わーるど-の12巻

前回の話でついにチートっぽく全員強化されたパーティー
その力でどう戦っていくのか楽しみ・・・早く読もう

氷結鏡界のエデンの10巻

シェルティスとユミィが穢歌の庭へ落ちるというかなり気になる最後だった前回
続きが・・・続きが知りたい・・・って事で早く読まなきゃ・・・

だから僕は、Hができない。の9巻

前回、美菜の告白で終了して・・・さて今回・・・どうなるの!?
早く読まなきゃ・・・って俺はどれから読めばいいんだよ!!

黒の夜刀神の3巻

サブタイトルがいい感じですね・・・
みんな何か足りない・・・だけど・・・って感じがこの作品ですからね。
さてどんな感じかな?

新作は

ダウトコール-三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策-
冠絶の姫王(エクセルシア)と召喚騎士


の2冊
さて・・・どんなかな?

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@HOME 3 長男と長女を巡る喧噪。

あらすじ

倉須家長男、高遠。
倉須家長女、礼兎。

ふたりは義理の兄妹であり、幼馴染み同士であり、
そして長年連れ添った夫婦のようでもあって―

夏休みの騒がしい日々と夏休み明けの不穏な事件を通して、
僕はそんな彼らの絆と関係を間近に見ることとなる。

一見頼りなさそうでもあるふたりは、
それでもやっぱり家族の輪っかを繋いでまとめるに相応しい芯の強さを持っていて、
僕はもちろん他のきょうだいたちにとっても、きらきら輝いて見えた―。

風変わりな七人のきょうだいたちが織りなす奇妙で素敵なファミリーゲーム、
待望の第三弾。

感想

@HOMEの3巻

サブタイトルが『長男と長女を巡る喧噪』って事で今回の話の中心は
血の繋がらない大家族・倉須家の長男である高遠と長女である礼兎

2人は倉須家に来る前からの知り合いっぽくて幼馴染でもあり
現在では倉須家の父親&母親役でもあるる2人
彼らを中心に今回の話は展開していきます。

端的に今回の話を表すと

揺るがねぇ・・・絆が・・・揺るがねぇ・・

そして・・・

高遠兄さん、カッケー!!!

こんな感じ・・・

末っ子である耶衣がくじ引きで温泉旅行のペアチケットをあて
どうせだからと家族みんなで行く事に・・・

にとっては今の家族では初だし、大きくなってからは久しい家族旅行
耶衣の運の良さや、女性の格好をしている三男・と一緒に温泉に入って
から自分の格好について嫌じゃないかと聞かれたりと
年下組との接点が多かった感じ・・・

的には一番新入りゆえに兄弟姉妹の色々なことをこれから知っていけるし
楽しみだ・・・と夜には高遠と語ったりと実りのある旅行だった感じ。

ちなみに芽々子は前回の一件で色々と過去を吹っ切ったのでテンション全開でしたけどね・・・
家族への依存、そして家族への愛情の確認などはなりをひそめ思いっきり甘えるようになり
それとは別に家族大好きっ子である事は変わらないので・・・
家族旅行とか本人にとってはハッピーなイベントでしょうしね・・・

これはまぁ・・・まったりと・・・問題もなく終わり

が家族風呂でみんなと混浴という事になりアタフタしたけどね・・・
完全に家族に・・・兄弟姉妹になったとはいえ・・・
リリィ芽々子は流石にね・・・・って展開はあったけどね・・・爆発しろ・・・

次は夏風邪・・・

最初は芽々子がなり家族で看病
基本夏休みの話で兄弟がいるゆえに一人っ子だったときと比べると
騒がしい・・・でも楽しいって感じだったけど
病人が出たらそれは静かになる・・・大切だから・・・

いや・・・マジいい家族・・・

夏風邪でウンウン言ってる兄の襖を挟んだ隣の部屋で
大音量でFPSゲームやってる我が弟とは段違いだな・・・うん・・・

芽々子に病院に行くタクシーまでお姫様だっこを・・・とねだり
は仕方なくチャレンジするも失敗・・・

後日、弁当を忘れた礼兎にそれを届けに行き、
彼女が具合が悪い事に気付き、それを察知した高遠が連絡してきて
彼が迎えに来て・・・そしてお姫様だっこで運ぶという一幕があり
高遠の格好良さを再認識・・・

昔からずっと一緒だから礼兎が限界まで無理をするのが知っている
それを止められないから病気に気付いていたけど仕事へ行かせ
そろそろ限界だな・・・と電話をかけてきたらしいけど・・・
どんだけお互いの事わかってるんだよ・・・って感じの2人ですね・・・

そして今回最大の山場が・・・『長男と長女を巡る喧噪。』

2人が喧嘩でもして家族がやばくなるのか・・・と思っていたんですが
蓋を開けてみれば・・・圧倒的なまでの2人の絆を見せ付けられた感じ・・・

そしてもう1つ・・・

倉須家一同・・・超シスコン!!

って事もわかる・・・ってかちょっと怖いよ!?

リリィ芽々子が通い、保健医として礼兎が勤める学校の
体育教師が夏休み明けの始業式に全生徒の前で礼兎に告白

人気教師だし他の生徒は応援ムードなんだけど・・・
リリィ芽々子はなんか凄い顔に・・・

リリィ『殴り倒しに行こうと思う』
芽々子『私も行く』
『姉と妹が停学はまずい』
『だから3発殴る、ってかぶっ殺してやる』

マテ・・・お前ら・・・ちょっとマテ・・・
どんだけだよ・・・・

彼らの怒りは姉を取られるかも・・・姉がいなくなるかも・・・
という不安と相手が礼兎の気持ちも考えずにみんなの前で告白したこと

確かに・・・その気がないのに大々的に告白されたら断りにくいよね・・・

そして家に帰っても怒りは収まらず・・・耶衣も不安を感じるけど
高遠だけは冷静になって、礼兎の意志にまかせようとみんなをなだめる事に・・・

オイオイ、高遠兄さん・・・本気かよ・・・

って感じですね・・・みんなその対応には不満が残る感じ・・・
そして週末、その体育教師が家を訪れる事になりみんなぴりぴりする事になり
週末を迎えたんだけど・・・

無神経で身勝手な男

それがその体育教師の本質・・・自分を常に上に見て相手を見下していて
それが自然であるがゆえに人に助言などをして優越感を感じるヤツだったらしく
彼の発言は・・・倉須家全員を激怒させる事に・・・なにせ

不幸な暮らしをしながらも
血の繋がらないきょうだいたちを支える、心優しいあなたが
僕は、そんなあなたを支えてあげたい

コイツ、死ねばいいのに・・・いや、マジでイラッっとしましたね・・・
本の中のキャラにマジで・・・

私自身が母子家庭で5歳の頃から父親がいなかったので
可哀想にだの、大丈夫?だの偉いね?だの言われたけど・・・あれって正直
言われるほうからしたら『え?』って感じなんですよね・・・

だってすでにそれが普通になっていて、普通にそれで暮らしているのに
『可哀想』だの『大丈夫?』だの『偉い』だの・・・意味がわからん・・・
普通に暮らしてるだけで同情の対象なのかコラ!って感じになります・・・
いや、マジいらつくわー・・・このキャラ・・・

ただ身勝手で人の事を考えられない奴だからこそ
礼兎が何度断っても・・・なんで自分はこんなに誠意を見せて上げてるのに
了承してくれないんだろう・・・自分と一緒になれば幸せにしてあげるのに・・・
というふざけた思考で引き下がらないという・・・悪循環

だけど・・・しかし・・・ここからが本番・・・

高遠&礼兎の絆は並じゃない・・・

達が怒りを感じ動こうとした瞬間に、無干渉を決め込んでいた高遠が登場
礼兎はそれだけで安堵し・・・そして彼女の肩に手を置き、
礼兎はその手に自分の手を重ねた状態で高遠は相手を追い詰めて行く事に・・・

礼兎と付き合って欲しくない、結婚なんて許さない
家族になりたいと思わない
そもそも礼兎とだけ家族になりたいって発想がおかしい
しかも結婚してもみんなの絆は切れないし、そもそも礼兎が望んでない

ここまで一気に圧倒され・・・相手は最後の綱と礼兎に言葉を求めるけど
礼兎はそれに対して自分の想いを伝えて両断・・・相手はすごすご帰る事に

高遠兄さんかっけー、めっちゃかっけー


っていうかあんたら兄妹してないで結婚しろよ!?

そんな関係ですね・・・高遠が学校での達の立場が悪くならないように
過剰に今回の一件に干渉する事を禁じ、礼兎が自分1人でどうにかできるなら
手を出さない予定だったみたい・・・だけど彼女の手に余ったということで
最後は登場して・・・そして一蹴した・・・マジいい兄貴・・・
そして彼を信頼する礼兎もマジでいいお姉さん・・・
めっちゃいい長男・長女ですね・・・

ただ高遠自身は・・・そう思っていなかったみたい
色々と自信がなくて、今回の一件も言葉巧みに相手を追い返しただけで・・・
とか自分はまだまだ倉須家の両親・・・そして兄であるには及ばない・・・
そうやって落ち込んでいたんだけど・・・最後の最後・・・
長男である彼を救ったのはやっぱりというかなんというか・・・

高遠の今回の行動・・・兄弟を甘やかさず、相手を信じて
そしてどうしようもなくなったら泥を被る・・・
それはにとって理想の『兄貴』の行動であり、尊敬すべきものだった
自分も芽々子耶衣の兄だし・・・兄として高遠のようでありたいと・・・

自分が憧れ追いかけた両親と兄と同じ血を引くの言葉だからこそ
高遠にとってそれは天啓で・・・なによりも嬉しい言葉だったみたいで
色々と考えていた事もその一言で払拭できたみたい・・・

何気に・・・無意識でも助け合ってる兄弟って感じでよかったですね・・・

そして礼兎・・・彼女は今回は大丈夫だったけどいずれ・・・と不安になってしまった
耶衣に自分はずっとこの家にいて・・・例え他のみんなが家を出る事があっても
高遠と共にみんなを見守り、帰ってきたら『おかえり』と言うからと慰め、
さらに芽々子にはお嫁に行く予定があるか聞かれて『ない』と即答

なぜなら・・・すでに『お嫁に行く』というのこの人だと決めた相手と
生涯をすごし、死ぬまで隣にいる・・・というのならば
礼兎はすでに『お嫁に行って』いるのだから・・・

高遠礼兎の過去・・・2人が孤児で施設にいたときに
孤児であることで馬鹿にされたり、同情されたりの毎日だったけど
礼兎はそれに対してとくになんとも思っておらず
だけど高遠だけは礼兎に対してそういう事を言う相手に突っかかって行って
騒ぎを大きくした・・・

礼兎はそれに関してだけは怒っていたんだけど・・・
高遠が暴れたのは礼兎が我慢している事に気付いていたからで・・・
そして高遠の前でだけ自分が本心を曝け出している事に気付いた頃から・・・
何度も養子の話は来ていたのに高遠と一緒でなければ嫌と言っていた事から
彼女はすでに高遠とずっと一緒にいる事を決めていたから・・・
だから礼兎がこれ以上どこかに行く事はないし・・・
高遠もおそらく彼女から離れる気はない・・・
すでにもっと深い場所で・・・二人は夫婦以上の絆ができあがっている感じですね・・・

この兄と姉・・・帯に書いてあるように・・・まさに『素敵で無敵』ですね・・・
いや、マジ羨ましいくらいだ・・・

今回の話で夏休みは終了したんだけど実は8月中に耶衣に関わる事件があって
はそれに関わり・・・耶衣の喪失感を・・・実の家族を亡くしたという
不安を一部取り除く事に成功した・・・って事があったみたいなんだけど
今回の巻では語られていないので・・・次で語られるのかな?

今後この家族がどうなっていくのか・・・楽しみです。

最後に一文。

礼兎のセリフ

相手の体育教師を撃沈した一言
高遠の手を握り、顔を俯かせつつ幸せに満ちた顔でこんな事言われたら・・・
そりゃどんなに無神経でも・・・諦めるよね・・・

「私はあなたに『付き合って欲しい』と
 言われたことなんかよりも、
 高遠くんに『付き合うなんて許さない』
 って言われたことの方が・・・百倍も千倍も嬉しいわ」


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長男と長女を巡る喧噪。
(電撃文庫)

(2012/09/07)
藤原祐

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ジャンル : 小説・文学

ゴールデンタイム 5 ONRYOの夏 日本の夏

あらすじ

いろいろあった末、香子との付き合いを選んだ万里。
夏休み、二人はまったり自宅デートを満喫していた。

二人の時はしっかり幸せ、
だけど一人になった時に万里はふとからっぽ感を覚えてしまう。

そんなある日、海に行く相談をしていた万里と香子、千波、二次元くんは、
柳澤とリンダが二人きりでいる現場を目撃する。

それぞれ穏やかならぬ気持ちを抱えたまま、
柳澤もメンバーに入れた五人は海へと出発するが―?

竹宮ゆゆこ&駒都えーじが贈る青春ラブコメ、第5弾。

感想

ゴールデンタイムの5巻

今回の感想は短め・・・かな?
いやまぁ・・・本も薄かったけど・・・

前回の話が・・・ぶっちゃけかなり厳しい話だったんだけど
続きはどうなるんだろうと気になっていた今回・・・

前回の話で万里は自分の過去・・・記憶を失う前の万里
リンダへの想いのフラッシュバックに悩まされ急に生まれたリンダへの想いと
恋人である・・・今の万里が好きな香子への想いの間で悩み
最終的に万里の想いを無理やり切り離し香子を選び
万里香子への寛容さが罪悪感じゃなきゃいいな・・・とか
お互いに血まみれだ・・・・とか嫌味を言われる事になったのが前回

なにも解決してないけど・・・香子を選ぶと決めた
万里の選択は・・・悩み続けるよりは・・・いいよね?

と思っていたのに・・・今回はこれか・・・

事故で記憶を失った万里がまだ入院していた頃・・・
記憶喪失であり、さらに自殺未遂だったと疑われ自由行動を許されなかった万里
夜中に窓の外に見える光が気になって脱走・・・見に行ったらそこには女性がいて・・・
入院中の友人に会う決意が持てなくてウロウロしていたという・・・出会い

だけど大学生であったその女性が東京の大学に通っていて
そして今の閉塞的な状況を変えたいと思っていた万里に東京へ行きたいと・・・
今の状況を打開したいと記憶を失ってから初めて未来を目指す切欠・・・
彼が今の大学に行く要因となったその出来事・・・
その時であった女性こそがリンダであり・・・彼女が万里に会いにきていた・・・
正確には万里じゃなくて万里
それでも嘘をついてくれた彼女との出会いが・・・全ての始まりだったわけで・・・
ある意味において彼の今があるのは彼女のおかげって事で・・・オイオイって感じ

さらにその一件で万里万里の事を憎むようになり・・・彼の今の目標は

『幽霊はいかにして怨霊にレベルアップするか』

って事に・・・オイオイ・・・そこまでか・・・
そして阿波踊り祭りで夏を謳歌していた万里に対して万里
今が絶頂であとはもう下るだけの・・・つまらない退屈な夏を・・・
何もうまくいかない寂しい夏をすごすんだ~と万里の耳元で囁いてたんだけど・・・

あれ!?呪いきいてね!?

って感じで・・・万里の夏の予定は色々と崩れる事に・・・
っていうかこれってどういう状況なんだろうね・・・
万里万里が魂を半分ずつって感じなのか・・・それとも完全に別なのか・・・
それだと今後どうなるのか・・・とかかなり気になるところ・・・
ってか救いがない状況だな・・・これ・・・

そしてあまりいい感じでないながらも・・・まぁ夏を過ごしていく万里香子

阿波踊り祭り・・・緊張しすぎでガチガチのロボ状態になる
口紅を塗るも失敗・・・だけどどうにか立ち直って参加・・・口紅はそのまま

残念

香子がカレー焼きそばを手作りで・・・と家に来たけど
エア手料理・・・作りおきを炒めなおしただけ・・・
ちなみに万里は目隠し状態・・・でもばれたけど

残念

と・・・香子は相変わらずの残念さを見せてましたね・・・
生まれも育ちも見た目も・・・完璧なのに・・・そういうところがマジ残念
通常運転ですね・・・

ただ光央に女の影が・・・という話になったあたりから
一気に展開が動いた感じ・・・

最初は二次元くん(高校生の例の彼女とはどうなった!?)と共に
光央が片思いしている千波とついに・・・と思い
香子もつれて彼女の家の前で監視・・・

香子・・・ストーキングめっちゃ手馴れてる・・・


だけど千波に会い、彼女は夏休みに入ってから光央と会っていない事。
そして付き合いが悪い事を万里達に説明

そのまま彼女の家に招待されるけど家族が祖母の介護の為もあって
転勤の為引越しして1人暮らしになり・・・寂しいね・・・という・・・
なんともテンションが上がらない話を皆で聞く事に・・・

『万里』・・・これも呪いなのか・・・?

さらに4人で飲みにいけば・・・光央リンダのツーショットという・・・
万里香子からすれば・・・マジやばい組み合わせが・・・

まぁこの2人が付き合っているって訳では・・・おそらくないんでしょうけど・・・
この2人のどちらもが万里香子にとっては微妙な相手・・・

万里のとっては上京して・・・もしかしたら記憶を失ってから始めての友人が光央
さらに記憶を失う前の自分が好きな相手で今の自分の道筋を作ってくれたのがリンダ

香子にとってはずっと片想いしていた相手が光央
万里が昔好きで・・・いまも気になっている相手がリンダ

これに万里の自分という存在に自身を持てないネガティブな感情や
光央がイケメンで・・・香子がまだ気にしているのでは・・・と考えてしまう自分や
リンダの事を切り捨てたはずなのに・・・やっぱり気になってしまう自分

香子万里リンダの事を・・・って思いや
万里が自分がまだ光央をって思ってるんじゃ・・・って不安

これらがミックスされて・・・凄まじく変な雰囲気に・・・

光央は1人蚊帳の外で・・・いつも通りだったけど
後日、万里香子光央二次元くん千波の5人で海に行く事になり
万里光央に海水パンツを借りる&仕送りの品を万里光央にあげる日に
2人で話していて・・・光央万里にちょっと思わせぶりなセリフをいい
万里千波の事情を話しても、光央千波なら大丈夫だろ・・・と楽観

光央から避けられている・・・と嘆いていた千波の事を知っている
万里からしたらお前、全然わかってないじゃん・・・って感じなんだけど
多分光央からしても・・・なにか万里に思うところがありそう・・・

こんな感じで・・・友人一同の雰囲気がチグハグな状態で海に行き
光央リンダの事を目撃した4人は光央にどういう風に接しようか・・・
と変な雰囲気になるし、光央もそれを察して仲間はずれ?って感じで
微妙な雰囲気に・・・

夏の思い出作りなのにね!?

待ち合わせもうまくいかず、渋滞に巻き込まれ、さらには大雨と
さらに受難は続き・・・もうグダグダになります・・・

でも海についてからは万里が昔の・・・
リンダとの出会いで入院していた病院から脱走し
そして東京へ行きたいという未来を見つけたことを思い出し
みんなで雨の中で飛び出して遊ぶ事に・・・

ああ・・・最後はどうにかいい思い出作れたっぽいなぁ・・・
って感じで今回は終了・・・

じゃねーーー!

ええ、この作品・・・そんないい感じには終わってくれません・・・
帰り道・・・疲れた二次元くんに代わって免許を持っている香子が運転
以外にも運転はまったく問題なくこなしみんな疲れて
眠ってしまい、万里香子と話しながら気づいたら夢を・・・って感じだったんだけど・・・

それ走馬灯じゃね!?ってか事故寸前!!?

万里は夢で今までの思い出を振り返る感じだったけど途中から

こんなのだめだ!
こんなの望んでない!こんなふうにしたかったわけじゃない!
誰か助けてくれ


と泣き叫びながら思い出の扉を開ける男の・・・おそらく万里の姿が見え
そして彼が最後にあけた思い出の扉が開かれ・・・それはリンダとの・・・
万里が東京に来るきっかけになった思い出の最後の部分・・・
彼女が万里に最後に伝えた言葉・・・

踏ん張れ!

その言葉によって万里は眠りから急激に目覚め、
そして目覚めるより早くとっさに助手席から足を伸ばしてブレーキ

香子は眠っていた感じで・・・一つ間違えば車に乗っていた
全員が危うく・・・という事故になりかける事に・・・

怖っ!?まじ怖っ!?

これは万里が原因なのか・・・それとも別の何かなのか・・・気になるところ
万里の行動でとっさにハンドルをきって事故を回避した香子
眠っていた感じなんだけど、万里が見る前でずっと
『ばんり、ばんり、まって、ばんり』とうめき続けていて・・・
もしかしたら眠っていた以外の理由があるのかもしれない・・・

物語はここで終了していて続く感じなんだけど・・・気になるわぁ・・・
めっちゃ気になるわぁ・・・ってか重いよ!?ってか暗いよ!?

なんていうか・・・とことんシビアに展開してますね・・・
この恋物語・・・万里本人はリンダを切り捨てたって思っていても
彼の行動の端々に彼女の影響があって・・・そして記憶を失う前の万里
彼女を切り捨てた今の万里を怨霊になりたいってくらい恨んでる・・・
さらに友人達の関係も色々と複雑で・・・どうするんだよコレ・・・

実は二次元くんとか言われて三次元に興味ないかと思われてたのに
番外編で美少女高校生が彼の部屋で付きっ切りで受験勉強してたり
将来を見据えて小説書いたり・・・姉が結婚したりと・・・
公私共に結構充実してる彼が一番まともなんじゃないだろうか・・・

ってか書いてみたらこいつこそがリア充じゃねーか・・・

なにはともあれ・・・続きが楽しみ・・・そして怖い・・・

最後に一文。

香子のセリフ

光央に女の影が・・・もしかして千波と・・・となり
彼を探ろうとなったときの彼女のセリフ

もはや突っ込みどころしかない残念さのセリフ・・・
いや・・・それプロって・・・駄目だろ・・・

「・・・そうだよね。ちゃんと確かめないとだよね。
 だ~いじょうぶ、任せて。
 私はプロだよ。
 光央のストーキングなら手馴れてるから!」


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ONRYOの夏 日本の夏
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(2012/09/07)
竹宮ゆゆこ

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楽聖少女 2

あらすじ

交響曲の初演成功から数ヶ月、ルゥはスランプに陥っていた。

新作の曲が革新的すぎて既存のピアノでは弾けず、
新楽器の開発も行き詰まっていたからだ。

そんな折、フランス軍がウィーンへ進攻。
僕はついに魔王ナポレオンと相まみえる。

そこで知るのは、魔王のあまりにも意外な素顔と、
この歪んだ十九世紀世界の秘密の一端。
そして僕らの前に現れる、不吉な銃を操る若き音楽家。

「俺がナポレオンを殺る。邪魔するな」

復讐に燃える彼の背後には、悪魔の影が・・・。

絢爛ゴシック・ファンタジー、第2弾。

感想

楽聖少女の2巻

四代目と平坂組がいる。
ナルミアリスも正常運転だな・・・うん・・・

ナンデヤネン!( -_-)ノビシ*)゚O゚)

あれー?買う本間違えたかなー・・・
コイツらがどこからどう見ても『神様のメモ帳』の登場人物にしか見えん・・・

という訳でこのシリーズの方向性というか狙いというか・・・
そういうのがわかった感じです・・・

主人公であるユキは明記されているわけではないですが
音楽プロデューサーの父親、世界的に有名なピアニストの母親
有名な指揮者の母方の祖父と音楽評論家の父方の祖父
といった感じで『さよならピアノソナタ』の主人公&ヒロインの子供っぽい
感じだったんですけど・・・今回は彼の周りのキャラクターの関係性というか
性格と言うか・・・そこらへんが・・・とても読み覚えのあるものに・・・

彼が文豪ゲーテとして、そしてファウストとして生き
心から感動すると悪魔であるメフィに魂を取られるという状況ながら
彼の心を揺り動かす音楽家・・・ベートーヴェンである少女ルゥの行く末を
見ようと決意したのが前回の彼

歴史もすでに電気製品や飛行船・・・電話すら開発されているという
実際とは違った道をたどっており、さらに悪魔関連の事も
何故か皆が結構すんなり信じて、そのうえ気にしないという・・・
世界観そのものがおかしいんですけど今回はその謎についても
触れられている感じ・・・

今回は前回の話で名前だけはでてきたナポレオンがついに登場。
1人で敵の大群や兵器を倒す魔人のような人間・・・というのが
一般の評価でユキはそれを不思議に思い、さらに悪魔が関わっているという事で
彼が自分と同じ立場の存在なのでは・・・と考えたんですが・・・

同じ立場・・・だけど・・・永遠の繰り返し

ユキの提言でフランツ2世は軍を負けないように動かしたけど
結局はナポレオンに破れ・・・最終的にこれ以上の被害を民が受けないようにと
歴史ではもっと戦いが続くはずなのに神聖ローマ帝国は終わり
オーストリア帝国となりフランスと和睦

ナポレオンを招待した演奏会でついに二人は邂逅することに・・・
相手もユキに・・・ゲーテに会いたがっていたみたいで
ユキは彼に恐怖を感じながらも話を聞き・・・そして真実を知る事に

彼が自分と同じナポレオンを演じる為に連れてこられた存在である事
彼はナポレオンをセントヘレナ島で死なせない為に呼ばれた
そして歴史にそって戦い・・・セントヘレナ島で死ぬ
それに抗う行動を起こしても・・・それに対応する対処が行われ
彼を無理やりにでも死へと誘う為に・・・本来ありえない科学の発展がおき
そして彼がナポレオンという役割を捨て逃げようとすると・・・
すぐさま彼を死が襲う・・・

うわぁ・・・生き地獄だわ・・・

ナポレオンであることを共用されるけど道筋通りだと死ぬ
変えようとしても科学の発展やら兵器の発明で上まられて死ぬ
ナポレオンの役割を捨てても・・・やっぱり死ぬ

かなり無理ゲーって感じです・・・
だからこそ・・・彼は空虚で・・・干からびて・・・そんな感じ
本人は飛行船を素手で支えるくらい強いのに・・・心がすでに・・・って感じ

そんな彼にとっては・・・ある意味でユキは希望みたい・・・
自分をこの運命から解き放つ事を・・・悪魔との契約を無視して
魂ごと殺す事ができる可能性を持っているから・・・同じ存在ゆえに・・・
だからこそユキを脅してでも自分を殺させようとしたりと・・・
なんていうか・・・色々と救いがない人でした。
もっと豪快な人だと思ってたんですが・・・実はこの作品で一番沈鬱な人かも

彼にとってルゥも同じくらい・・・ピアノに音色によって
自分を殺すかもしれない存在だと思っているみたいで・・・
やっぱり彼女もユキと同じ立場なのかもしれない・・・

そしてユキルゥナポレオン・・・3人とも同じ立場なら
ナポレオンと同じ条件が・・・演じている人物の死ぬ日に必ず死に
演じる道から大きくはずずれれば・・・やはり死ぬ
ぶっちゃけ・・・かなり厳しい制約な気がしますね・・・どうなるんだろうか・・・

そして彼の登場とルゥの新しく作曲したピアノソナタと共に新キャラが2名

1人は楽器工房の娘でルゥが望む音色のピアノを作るのに情熱を燃やし
さらにルゥ大好きな女の子であるナネッテ

調べてみたら公私に渡ってベートーヴェンを支えた女性だったみたいだけど
ルゥが女の子で可愛らしい感じなので猫かわいがりしている感じ。
ぶっちゃけ

ルゥ>>>(超えられない壁)>>他の顧客

って感じ・・・ただし根がお人よしなので頼まれると忙しくても
仕事入れちゃうという・・・そんな子
まぁピアノ製作の事しか考えてないんじゃねーか?って言われたらその通りなんだけど

彼女はルゥが望む音をだせるピアノを作る為に試行錯誤を繰り返し
ついに作り出してしまった機構こそがナポレオンが恐れる新技術で
彼女は狙われる事に・・・

後述のキャラの力も借りて隠れるけど・・・結局彼女の事はナポレオンにバレ
そしてフランス軍に襲われるんですけど・・・

魂を囚われガラス管の中での永遠


という結果に・・・やったのはナポレオンではなくユキが契約している悪魔メフィ
彼女はルゥのためのピアノを作る時間がない事に悩んでいた彼女に
ピアノを完成させるまで時間を止められると囁き契約
ルゥが真に望む音を実際に聞けるわけではない彼女には永遠に望むピアノは
完成させる事ができないから・・・それゆえ永遠に魂を捕らえられるから・・・
という・・・ユキが最近彼女を悪魔だという事を忘れていたかのような態度を
引き締めるというか冷たくさせるような行動をとるという・・・さすが悪魔・・・

そして新キャラの2人目・・・彼の登場がこの作品の雰囲気を
『さよならピアノソナタ』から『神様のメモ帳』に一気に傾けた感じ。
ルゥだけでも十分すぎるくらいだったのにね・・・というわけで彼こそが

   四代目 雛村 壮一郎 
カール・マリア・フォン・ヴェーバー


前回登場して・・・いや作曲家だよね!?
って感じ全開で完全武闘派だったハイドン

彼の弟で作曲家ミヒャエル・・・その弟子達である・・・

闘魂烈士団!

(;つД⊂)ゴシゴシ

(゚Д゚)え? 


闘魂烈士団です・・・ええ・・・闘魂烈士団・・・
そのリーダー的存在であるのが彼
ビジュアルも性格も・・・まんま『神様のメモ帳』四代目ですけどね・・・
そして闘魂烈士団平坂組かよ!?ってくらいアホ集団

なんだろ・・・その無駄に戦闘力高そうな肉体・・・
君たち音楽家だよね・・・って感じです。

カールナポレオンの侵攻で住んでいた街が焼け
その時の煙が原因で声がしゃがれてしまい・・・ルゥが認める歌声を失った
そしてその絶望が悪魔を呼び・・・彼にナポレオンを倒す力を・・・
『魔弾』を・・・持ち手の意のままに相手を射抜く弾丸を手に入れた・・・
だけどそれは・・・彼がいずれ書く事になるドイツオペラを確立させた作品
『魔弾の射手』の話の通り・・・最後の一発は持ち手ではなく
悪魔が望む相手を射抜く呪われたもの・・・

それがわかっていながら彼はナポレオンを殺そうとし、ユキが止めて失敗
この時の相手はナポレオンではなく彼の傍に妹としている悪魔
彼も怪我を負ってユキが助けた形でもあった為に借りができた・・・って感じで
交流が始まり、ユキの手料理の味に驚いたりと・・・
いつのまにか仲良くなっていた感じですね・・・

まぁ同じ悪魔と契約した者同士って感覚もあったんでしょうけど・・・
ユキにとっては彼もすばらしい作品をいずれ残す相手って事もあって
安易に死んで欲しくないってのもあったんでしょうけどね・・・

カールナネッテを匿ったりしつつ、自分が死んだ後に烈士団のメンバーが
仕事に断らないように・・・と色々と自分のできるだけの技術を叩き込んだり
さすが音楽家・・・といった感じでルゥのピアノソナタを全て弾きこなしたり
モーツァルトと親戚で生きていることを知って彼に作曲しろと訴えたりと

優しくて熱くて・・・そして音楽をなにより愛しているという・・・

なにコイツ・・・めっちゃいい男・・・

そんなキャラですね・・・

ユキとしては彼に死んで欲しくないけど・・・
軽々しく未来を教える事もできないし・・・そんな感じのキャラ

最終的に彼はナネッテを狙って停戦条約を破棄して襲ってきたナポレオンと対峙
彼に『魔弾』を打ち込むも・・・彼は勢いを衰えさせず反撃
最後の一撃を・・・カールと契約し彼の目的が果たせない事に絶望した瞬間の
カールの魂を欲しがっている悪魔ザミエルの望む相手に・・・
カール自身に飛ぶ最後の1発すら予測して自分ごとナポレオンを撃とうと

助けようとしたユキは邪魔されないようにとザミエルに動きを封じられていた・・・
だけど・・・そんなユキを感動させ・・・自らの力を奮い立たせたのはやっぱりというか・・・
ルゥの・・・ベートーヴェンのピアノソナタ

この場でユキと共にナネッテを助ける為に過去に干渉する魔術を
ゲーテの記憶からひっぱりだして・・・そして過去のナネッテ
自分の望む音楽を伝える為に・・・その場に有った壊れたピアノ3台を繋ぎ合わせて
演奏するというかなり無茶な演奏法でそれをなしたルゥによって
過去が改変・・・ナネッテをとメフィに契約はなかった事になり
そしてナネッテをはすでにルゥが望むピアノを・・・エレクトリックピアノを完成
それによりルゥは自らが作曲しながら満足に弾けなかったピアノソナタを・・・
ユキが昔から気にはなっていても好きになれなかった

ピアノソナタ第23番ヘ短調『熱情(アパショナータ)』

ようやくユキは自分が望むそれを聞けた事で・・・感動を呼び起こされ
新しい力を・・・ゲーテの作品である『ヴェルテル』の力を呼び起こし
それによって発現したのは作品内で登場人物が自殺に使った小銃

それは相手の心に穴を開ける力を持った銃
自らの心に空いた穴によって殺意を自分にしか向けられなくするもの
そしてそれこそが唯一・・・他者の他者の意志では殺す事ができない悪魔
自らの力で滅ぼさせる力・・・

メフィが作中でザミエルと出会った時にいずれユキに力の前に
這い蹲る事になるという言葉がまさに事実になったわけで・・・
ユキはついに悪魔すら倒せる『魔術師』になったという・・・とんでもない事に。

誰かの危機とか・・・そういう時じゃないと使えない力で
彼の魂を止めてしまう感動を源泉にしている力だからこそ
諸刃の刃なんだけど・・・それでも凄い・・・

最後の『魔弾』ザミエル自身を貫いて・・・彼を滅ぼし
契約が破棄された事でカールは力を失う事に。

ナポレオンはそれで彼に興味を失い・・・ナネッテのピアノも
過去にすでに完成されたという・・・状況になった為に止められない
そしてルゥの曲も完成

ナポレオンは彼らにまだ自分を殺しつくせる可能性があるからと
彼らを見逃して・・・去って行く事に・・・
この人・・・悪い人じゃないっぽいんだけどね・・・

カールザミエルを殺した事、自分の邪魔をした事に対して
ユキに怒ったけど、聞こえてくるルゥのピアノに無意識に指を動かしてしまい
彼が決して死んで満足できない人間だと・・・
そして自分も感動で止まるかもしれなくても・・・
最後の最後で決して満足する事はないであろう事を理解する事に。

結局彼らは・・・ルゥを含めて芸術家は・・・満足できないんでしょうね・・・
新しいのができても・・・さらにその次を望んでしまうがゆえに・・・

エピローグではユキメフィが本当はナネッテを守ろうとしたのでは?
って考えたり、ゲーテとしてではなくユキとして始めて執筆をして
それをメフィに読んでもらったりと・・・なんかいい雰囲気に・・・
悪魔なんだけどね・・・この子・・・

カールも凹まずに・・・未来へと繋がる作曲を始めたみたいだし
ナネッテも今回のピアノのできに満足しても・・・ルゥの要求はまだある
みんな未来に向かっているという・・・って感じで終わり。

ルゥのピアノソナタが『熱情』で23番なのに何故か22曲目で欠番があったり
歴史改変は起きても死ぬべき人が死ぬべき日に死ぬという運命は変わらないから
停戦で死なずに死んだ人々も結局ナポレオンナネッテを狙って戻ってきたときに
同じだけの被害が出たりと・・・いい事ばっかりじゃないけどね・・・

ちなみに闘魂烈士団ユキが悪魔の力で超強くて
カールの命も救ったって話が大げさに伝わって『博士(ドク)』と呼ばれ
慕われるようになったんだけど・・・いや、それ・・・『兄貴』と何が違うの?
って感じですね・・・お前はどこのナルミだよ・・・

3巻がどんな感じになるかも・・・楽しみです。

最後に一文。

ユキのセリフ

彼はゲーテとして・・・執筆をしなければとずっと考えていた
だけど今回の一件でその考えを改めた。

何故ならゲーテが望み、そしてユキが書くべきのものは
『ゲーテの物語』ではなく『ユキの物語』
ユキだからこそ書けるものじゃなくては駄目・・・

だからこそユキはもうゲーテの作品を・・・過去の作品を読んでも
感動はしても時を止める事はないと確信

そして自分の作品を書くことを決意
彼が書いた戯曲の内容を聞いてゲーテが書くはずがないといった
メフィに彼が言った言葉がコレ・・・

妙に心に残ったのでこれでいきます。
まぁ・・・自分の作品を読んでもらえる感動で時が止まる
可能性をメフィに示唆されたりもしたけどね・・・

「だから、僕が書いたんだよ」

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(電撃文庫)

(2012/09/07)
杉井光

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僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の再会(コンタクト)

あらすじ

無意識に幽霊を引き寄せる桃果の能力のせいで、
再び生霊として目覚めた紫音。

紫音は桃果を「よりしろ」にしてしまったため、二人は四六時中行動を共にすることになり、
紫音・桃果・クロの間に微妙な空気の三角関係が構築される。

そんな最中、桃果が部長を務めるオカルト研究部に訪問者が。

高津浅葱と名乗ったその少女は

「兄の幽霊を成仏させたい」

と相談を持ちかけてきて・・・。

第2回『このライトノベルがすごい!』大賞・優秀賞受賞作第3弾。

感想

僕と姉妹と・・・シリーズの3巻
なんていうか・・・シリーズ名をどうしたらいいかわからん・・・
2巻は僕と彼女だったし・・

表紙は主人公・クロの姉である緋色
何気にどのヒロインよりも実はヒロインっぽい主人公の実姉

いや、マジで・・・この娘でよくね!?血の繋がりがなきゃ・・・

って感じなんですけどね・・・

さて今回は彼女が表紙なので彼女中心の話・・・かと思ったら・・・

メインヒロイン、復活キタ━━━━(゜∀゜)━━━━

という事で紫音が復活します・・・

ただし生霊で・・・

またか!?って感じですけど・・・原因は前回登場のヒロインである桃果
幽霊『声』を届ける事ができる彼女が想い人であるクロの想い人である紫音
目覚めさせたいと定期的にお見舞いに行き話しかけていた結果
その『声』で眠り続けていた彼女の魂といえる部分がゆり起こされ
生霊として再び目覚め、そして桃果をよりしろとして定着してしまったという・・・
なんとも微妙な状況に・・・なにせ恋敵同士ですからね・・・

最初は桃果幽霊が自分についてきている・・・と気配しか感じられず
紫音だとは気づかなかったけどクロの姉でオカルト研の顧問でもある藍子から
それを知らされて驚愕・・・さらに紫音の存在が薄れ始めていると聞いて
それを解決できるであろうと藍子に言われてクロを探しに行き
彼の『接触』の力で霊力を送ってもらい紫音を回復・・・という結果に

ちなみに・・・クロ紫音との再会を喜ぶ暇もなく
霊力を消耗して気絶する事に・・・
異性と触れると霊力が自動で相手に流れちゃうって・・・不便だよね・・・
ってか再会が!?再会が感動的とかそういうレベルじゃなかった!?
それでいいのかクロ&紫音

さてこの状況で幽霊が見えて紫音とコミュニケーションがとれるようになった桃果
呼び覚ました事を謝ったり、それに対して紫音が感謝してると返したり・・・
そしてお互い相手の気持ちを知ってるがゆえに色々と思うところはあるんだけど
なんだかんだと・・・仲良くなっていくんですよね・・・
クロ紫音が好きで・・・紫音クロが好き
その前提がわかっていながらなおクロが好きである桃果
生身の体でクロと触れ合える・・・しかも今回の場合は紫音のために
定期的に『接触』しなきゃいけない大義名分まであって気になる紫音
って感じで・・・お互いの想いは揺らぎはしないんですけどね・・・
互いに・・・問題点がある感じがなんともせつない・・・

だからこそこの2人の仲がいいのは・・・ある意味で救いかな?
クロに至っては桃果の気持ちに気づいていないし、
『接触』のせいで気絶したり・・・今回の話の中心・・・
1年の浅葱が自分に憑いている兄の蘇芳を成仏させて欲しいという
以来もあってなかなか紫音との時間を作れないといった感じで・・・
甲斐性なしでした・・・いやまぁ・・・仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね・・・

さて・・・本題である事件のほう・・・
浅葱蘇芳・・・兄と妹の物語

うわぁ・・・これまたせつないな・・・

そして・・・

そう・・・来たか・・・騙された・・・

って感じですね・・・

蘇芳紫音と同じ病気で同じ病院
それゆえに顔見知りで蘇芳は結構彼女をからかって遊んでいたみたい。
だけど今彼は幽霊・・・つまり死んでしまったって事・・・

紫音からしたら・・・複雑ですよね・・・自分は一応生きてるわけで・・・

そんな蘇芳が現世に留まっている心残りを解消させて成仏させようと
クロ紫音桃果は頑張る事になり、超絶シスコンである蘇芳の願いが
妹である浅葱と遊園地でデート・・・と言うことでみんなで遊園地に行く事に。

クロ・(紫音)・桃果・浅葱・(蘇芳)

メンバーはこうなるんですが・・・()内は一般人には見えない
つまり普通の人から見ると

クロ・桃果・浅葱

リア充、爆発しろ・・・そう言われてもおかしくない状況です・・・
そういえばクロってモテて告白とか受ける人間だったなそういえば・・・爆発しろ

まぁこのデートにはクロを心配した結城三姉妹+オマケが付いてきたんですけどね・・・
ちなみにオマケは1巻の件で未だに良いように結城姉妹に使われる教師の松本

それは置いておいて・・・っていうかさ・・・行動が完全に・・・

それストーカーだよ緋色姉さん・・・

あいかわらずのブラコンっぷりです・・いや、姉妹3人ともそうですけど
緋色は何気に群を抜いてますからね・・・しかも前回の話で
クロに弱みをみせちゃったあげく大切に思われえいるって知ってテンション上がったりと
思いっきりデレを見せてましたけどね・・・

そんな前で妹に愛を囁く実の兄の幽霊という・・・
なんとも精神的負荷になるものを見せられる事になったんですけどね・・・

ただ・・・この作品は1巻・2巻もそうでしたけど・・・
決してほのぼのとした雰囲気は続かない・・・

途中『接触』によって気絶したクロを連れて藍子緋色は帰宅
が残って残りのメンバーと一緒に遊ぶ事になり
蘇芳は最後に観覧車を望み・・・そしてが樹をきかせて
蘇芳『憑依』させたあたりから・・・一気に展開は暗い方向に・・・

蘇芳の目的は・・・浅葱を殺す事・・・

彼の目的は浅葱と一緒に死ぬ事で、そのために・・・
の体を借りて浅葱の首を絞めるという凶行に・・・

蘇芳の態度に怪しさを感じた紫音が一瞬だけ現世に干渉できる力で
を殴り飛ばしてやめさせたんだけど・・・
にとっては自分の体で人の首を・・・って事でかなりのショックを受ける事に

どうやらずっと病気で苦しくて・・・生きてこれたのは妹のおかげ
だから死ぬときも・・・って感じなんですけどね・・・

この一件で緋色は激怒・・・クロ『接触』を使わせて浅葱から蘇芳を引き離し
彼の執念を増大させて怨霊にし・・・そして緋色の力で『退魔』するという・・・
かなり強引でぶっちゃけオイオイって手を使う事に・・・

いや!?強引すぎだよね!?


クロも自分の力が幽霊を無理やり消滅させたりするのに利用できると気づいていたけど
だからこそ使いたくなかったみたい。
だけど緋色は怒っていて、そして幽霊のために生きている人間が死んでは駄目だと言われ
クロは迷いながら・・・その計画に手を貸すことにして・・・
蘇芳浅葱から引き離す事に。

でも真実は・・・逆・・・・

正直読んでいて間章の話で蘇芳の死の直前の話があったんだけど
蘇芳浅葱を・・・って感じにミスリードされていましたね・・・
後から考えるとどっちの主観かわからないようになってました・・・
真実は逆・・・

浅葱が蘇芳と一緒に死のうとした

これが真実・・・
浅葱蘇芳が大好きで・・・だから死ぬ時は一緒にと・・・
そうすれば大好きな蘇芳の妹であるという関係からも抜け出せる・・・
それほどまでに兄を愛してしまっていたから・・・

そして蘇芳はそんな浅葱の意を一度は汲んだけど・・・結局は彼女を助け
死んでしまった・・・病気が原因ではなく・・・
そして幽霊になり浅葱に自分の後を追わせないようにと
自分に未練があって幽霊になり彼女の傍にいると知らせる事で
浅葱が死んで幽霊である蘇芳を置き去りにしないように・・・と考えさせる事で
彼女の自殺を食い止めようとしていた

だからこそ彼は成仏を望んでおらず、でも浅葱が殺して欲しがっていたから・・・
彼女のために遊園地では彼女の首を絞めた・・・
紫音が自分を止めてくれる事を信じて・・・

これは・・・キツイわー・・・

これらの事情を桃果紫音はもう1人の知り合い・・・
紫音蘇芳と同じ病気で・・・より重い症状で一度も病院から出た事がないという
から蘇芳が死んだ顛末を知った事で気づき急いだけど・・・
その時にはクロ蘇芳を引き離しており、怨霊になった蘇芳が来るであろう
浅葱の所にいた緋色は彼女を安心させるためにすでに蘇芳は成仏したと
伝えてしまい・・・浅葱は安心して・・・遮断機の下りた線路へ身を投げる・・・

ってかもうここまでくると凄いね・・・

浅葱『憑依』蘇芳の気持ちに気づいていたが人の首を絞めてしまった
ショックから回復して駆けつけてくれたおかげで無事救う事ができ
浅葱自身も桃果『声』紫音が言葉を乗せて話すという合体技で
自分の気持ちを・・・『生きたい』と『死にたくない』と
そして蘇芳の想いを浅葱に伝えて説得し・・・蘇芳の元へ・・・

蘇芳は自分が怨霊になればたとえ『退魔』されれば
成仏せずに怨霊の塊として永遠に救われない状態になれば
浅葱が後を追う事もないと思っていて彼にとっては好都合だったみたい。

クロは真相はわからなかったけど自分達の行動が間違っていたと気づき
途中からは怨霊になった彼を必死で食い止めていた模様

そしてそこに緋色が来て蘇芳『退魔』しようとするんだけど・・・
自分の選択や考えが間違っていた事もあって迷い悲しんでいたけど
クロはそんな緋色の様子に・・・泣いている事に気づいて彼女を止め・・・

ちょっとマテ・・・お前ら何してる・・・

クロにとって緋色の弱い面を見れるのは嬉しい、強がらなくていい
緋色、強がってないとクロがいないと立っていられず、弱くなり駄目になる
クロにとって緋色が泣くくらいなら無理するほうがいい
クロ緋色にも誰にも辛い思いをしてもらいたくない
クロ緋色が立てないならずっと一緒にいるし、甘えられないなら甘やかしてやる

緋色・・・フリーズしました・・・

あまりにもクロのセリフがクリティカルヒットだったらしく
この娘・・・蘇芳の一件が解決するまで動かなくなってましたからね・・・
いやまぁ・・・好きな人にあんな殺し文句言われたらねぇ・・・

しかも目の前でマジ愛し合っちゃって後追いまでしちゃうような兄妹を見て
弟大好きな緋色さん・・・いっぱいいっぱいだったんでしょうね・・・

ここでクロ蘇芳を止めるために霊力全開で『接触』を使い
怨霊となった彼を殴ることで止めたんですが、
クロが殴るごとに彼に纏わり憑いてた怨念が消えていき・・・
さらにクロの霊力が注がれ目視できるように・・・

最終的に現場に到着した浅葱を殺す・・・と人の姿に戻っても言っていたけど
それはやっぱり演技で・・・浅葱が1人でも大丈夫だからと
精一杯生きるからと伝えられ無事成仏・・・
それでも心配だった浅葱のことは紫音に託して・・・

よかったわー・・・マジよかったわー・・・

このまま怨霊として・・・とかだったら辛すぎて
凹んでたよ・・・うん・・・

ただこの時点で浅葱にも霊力を分けていたクロはダウン
気づいたら・・・桃果のひざまくら・・・

爆発すればいいのに・・・コイツ・・・

まぁ紫音が薦めて・・・紫音の為の『接触』による霊力の増強という
理由もあったんですが・・・桃果は無茶をしたクロをとても心配して
涙をポロポロ流すほど・・・さらに霊力も吸われて再び気を失うクロだけど
桃果の姿にようやく・・・緋色から釘を刺されていた事の意味を・・・
『気が付かないまま傷つける事は許さない』ってセリフの意味を理解し
桃果の想いに気づく事に・・・これ・・・どうなるんだろうな・・・

クロ本人は紫音への想いは変わらない・・・だけど会えなくて・・・
それがいつまで続くのか・・・と悩んでいたのに
さらに桃果の想いまで知ってしまった・・・

いつ紫音が目覚めるかわからない現状で・・・色々と大変そう

エピローグでは引き続き浅葱はオカルト研で部員としてやっていくらしく
正直・・・蘇芳の件さえなければかなり真っ当な子なので
頼りない部長である桃果よりは部を引っ張っていけそう。

桃果桃果で連日の『接触』で霊力が底上げされたのか
紫音は消えることなく、彼女の霊視もそのままって状況みたい。
定期的にクロ『接触』するとこうなるんだろうか・・・
それとも一定期間なのかはまだ謎だけどね・・・

ラストは蘇芳浅葱を見て自分も少しは素直に・・・と思ったのか
紫音にはっきりとクロとの仲を邪魔すると宣言
いや・・・それ姉として?それとも・・・

そしてようやく最後の最後・・・蘇芳との戦いで入院していたクロ紫音
2人きりの時間が作れお互いに想いを・・・再会できて嬉しいという気持ちを伝えて
紫音を生き返らせるという1巻でした約束を再び口にして今回は終わり・・・
こういう最後に希望が残るっていうのも・・・
この作品ですね・・・

次は・・・どうなるのかな?
緋色が本格的に動き出しそうな気がするけど・・・実姉だしなぁ・・・
藍子の話とかも見てみたいし・・・どうなるんだろうか・・・気になります。

最後に一文。

クロのセリフ

彼が最後に・・・ようやく口にした本心
彼は涙を流すくらい・・・こう思っていた・・・
ただ状況が状況だけに事件が解決してようやく・・・伝えられた
って事でこのセリフ

「俺は、紫音にもう一度会えた事が本当に嬉しいんだ」

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(2012/09/10)
喜多 南

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僕と彼女のゲーム戦争 4

あらすじ

前回の雪辱を晴らそうと、ライバルの駿河坂学園子遊戯研究部から挑戦状が届く。

部長・天道をはじめとした現代遊戯部の面々は、
その挑戦を喜んで受け、決戦へ向けて動き出す。

岸嶺も猛特訓を始めるのだが、
思うように上達しないことに不安を覚え、ある決心をする。

それは、強者どもが集まるというゲームセンターでの武者修行なのだが・・・。

今回登場する実名ゲームは、誰もが知る、あの有名格闘ゲーム。

人気プロゲーマーの全面協力のもと描かれたリアルなゲームプレイシーンに、
血沸き、肉躍ること間違いなしっ! 
乞う、ご期待!!

感想

僕と彼女のゲーム戦争の4巻

今回の表紙はしのぶまどか
コスプレをしているんですが・・・見ればわかるように
ストリートファイターのキャラの格好です・・・
って事で今回はスーパーストリートファイター4 AEが中心となる話

一応ストリートファイターⅡも登場するけど
基本的にスーパーストリートファイター4 AEが中心で全て

今までの話みたいに複数のゲームって訳ではなくて
このゲーム一本という絞込みっぷりです・・・

このシリーズ・・・最後にやったのストリートファイターZERO3だけど
今は39人もプレイキャラがいるのか・・・
得意なジャンルじゃないから真・豪鬼とか倒すのめっちゃ苦労した記憶しかないな・・・
あれ勝てたの・・・運だよね・・・完全に・・・

今回の話を読んでたら久々にやりたくなってきたけど・・・
うーん・・・お金が・・・ゲーム代をだせる余裕が・・・
それに今回の話ででてきた技術というか戦法の数々・・・無理だな・・・
これ無理だ・・・全然覚えられる気がしねぇ・・・

さて今回は前回登場した駿河坂学園電子遊戯研究部からのリベンジマッチの申し出
があり彼女たちと戦うために今回は格闘ゲームで行われる大会に出る事になった現代遊戯部

だけど今までのチームによる戦いとは別でこのジャンルはチーム戦であろうと
1体1の戦い・・・つまり完全な実力によって決着がつく形式

そして・・・というかなんというか現代遊戯部の面々にとって
このジャンルは決して得意な分野ではない模様。

部長であるしのぶまどかも顧問である瀬菜もある程度はできるけど
決して得意としているという訳ではない・・・

そして何よりも主人公である健吾は初心者なので・・・
今回は苦戦する事に・・・

覚えなきゃいけないことは多いし、個人戦だとどうしても・・・
乗り切れないところがあるみたい・・・勝てないとゲーム楽しくないのに
格闘ゲームだと実力差がはっきりでて負けるしね・・・

他の3人も最初は手加減してくれてもよくて1ラウンドって感じだし・・・
そりゃ楽しくないよね・・・まぁ私でも手加減しませんけど・・・
だってねぇ・・・負けるの嫌だし・・・

子供のころ、それで弟を泣かせてしまったのは・・・いい思い出だ・・・
そしてゲームソフト(SFC)を投げつけられて顔面にクリティカルヒットしたのは嫌な思い出だ
ちくしょう・・・思い出しちまったぜ・・・

そんな中、前回登場の幼馴染にして声優にしてスタイルもよくて
もう最初から主人公への好意高いという・・・なんだそれは・・・っていう宮美
と一緒にゲーセンに行く事になり・・・そこで電子遊戯研究部のメンバーで
前回の大会には出場していなかった格闘ゲームが得意な女の子・空音と出会い彼女と対戦

ちなみに宮美はこの時、別行動で・・・バーチャファイターで10人抜きしてた・・・
この子のセガにかける熱意は凄いな・・・ってかこの格闘ゲームは・・・とかいってたけど
そこまで強ければ十分他のゲームでもできるんじゃないだろうか・・・
格闘ゲームでにぎわうゲーセンで10人抜きとか・・・凄いよね?

ゲーセンの対人戦はマジで怖いですしね・・・私は気軽に乱入したら
パーフェクト2連くらってすごすご帰った経験すらあるしね・・・
あれ・・・攻撃をはさむ隙がないよ?ってコンボ決める人とか・・・
ちょっと泣きがはいるからね・・・アレ以来ゲーセンでの乱入はしてないな・・・
自分が下手なだけなんだろうけどね・・・うん・・・心が折れる・・・

さて健吾のほうは強い相手と戦いたがっていた空音は途中で健吾が初心者だと気づくと
門限の関係もあって手加減せずに瞬殺・・・初心者である健吾はわけもわからず倒され
さらに彼が自分達、電子遊戯研究部を前の大会で倒し次の大会で戦おうとしている
現代遊戯部のメンバーだと知ってがっかり・・・さらに健吾には期待しないと言い残して
別れる事に・・・

きついわ!?ってか初対面で失礼すぎないかオイ!?

まぁゲームしすぎてテストに影響出るくらいのゲーマーらしい空音からしたら
そんなもんなのかもしれないけど・・・ちょっと厳しい・・・

でもこれで健吾も一念発起・・・彼女に認めてもらおうとやる気になり
それをちょうど見かけていたゲーマーサラリーマン・・・『宵闇の魔術師』
プロのゲーマーを家庭教師として紹介してくれて特訓を受ける事に・・・

飯田橋ザンギエフ&バレッタ

前者は健吾より年上のお姉さん、後者は年下の女の子なんだけど
どっちもプロのゲーマーで報酬を得ているらしい姉妹

健吾バレッタにマンツーマンで特訓をしてもらい
問題点や対戦で使える技術、注意点などを教えてもらい
徐々に格闘ゲームの面白さに気づきのめりこんでいった感じ・・・

勝てなくてあまり楽しめなかったけど・・・
特訓の後は色々な技術や戦法を知った事でそれを早く試したい
色々とやってみたいという方向に変わったみたいでモチベーションが上がったみたい。
ある意味でコレが一番の収穫だったんじゃないかな・・・
やっぱりゲームである以上は楽しめないと駄目だろうしね・・・

健吾リュウをメイン・・・っていうかそれしか使わないみたいで
リュウの戦い方をみっちり習い、部内の戦いでもまどか達にも
そんなに勝率は高くないけど勝てるようにはなり・・・そしていざ大会へ・・・

リベンジマッチに燃える電子遊戯研究部の部長・美結
いいライバルができて嬉しいしのぶの態度にちょっと空回り気味だったのが
アレでしたけどね・・・

美結は今度こそ自分たちが・・・って感じなのにしのぶの方は
自分たちにとって得意なジャンルじゃないし決勝までは残れない
とか普通に美結に言っちゃってるくらいですからね・・・そりゃ空回りするわ・・・
ただしのぶは縁がある自分達がお互いに戦わない事はないだろうと確信していて
実際に3回戦で現代遊戯部電子遊戯研究部は戦う事に。

試合の方はしのぶまどかと2連敗・・・瀬菜がなんとか勝利して
4戦目・・・事前に健吾が対戦を望んだ空音との対決に・・・

『魂転生(ソウルトランス)』・・・ではない!!

健吾の集中すると『作品の中に入り込んでしまう』という特技は
『魂の転生者(ソウル・トランサー)』というしのぶがつけた異名があり
今までの話ではここぞという時にこれが発動して劣勢を覆していた。

実際に今回の話でも空音との対戦でも開始直後にこれが発動して
1ラウンドは落としたけど2ラウンドは勝利
そして決着の3ラウンドに突入しなんとか空音の猛攻に対応していたんだけど
最後の最後・・・逆転に繋がったのはこの特技ではなく
通常状態での極度の集中によるもの・・・

空音が確実に必殺技を発動させるためにしたスティックの操作音によって
『魂転生』状態から目覚め、極度の集中は継続していたために
画面がまるでスローモーションのように見える状態
健吾は操作音によって空音の思惑に気づき、思考が加速しているその状態で
とっさの判断をし相手の攻撃を無事回避・・・隙をみせた相手キャラに
ウルトラコンボである滅・昇竜拳を決めて見事勝利・・・

この後、2:2という事で延長戦でしのぶ空音が戦い
空音が勝ったので現代遊戯部は3回戦敗退
電子遊戯研究部は最終的に3位入賞までいったという・・・結果に

だけど空音健吾を格闘ゲーマーとしてきちんと認め
今よりもっと強くなったなら何度でも戦おうと言ってくれたので
健吾としては満足いく結果になった感じ・・・
もしかして・・・微妙にフラグ立ってるんだろうか・・・
恋愛っぽい要素がまるで感じられなかったけど・・・

まぁ今回は恋愛要素は薄かったですけどね・・・
しのぶはまったくそっち方面の描写はなかったし、
まどか健吾が他の女性といると機嫌が・・・って描写でわかりやすく
宮美健吾がいるからと声優として大会の司会に立候補したりと
その程度でした・・・ちょっと物足りないかな・・・
っていうかアレですね・・・

ゲームの解説とか操作とかコンボとか細かいよ!?

まぁ説明の事ですけどね・・・
多分、今回の1冊はスーパーストリートファイター4 AEリュウを使う人
特に初心者にはそのまま攻略本扱いしてもいいんじゃないかってくらい
色々な戦略とか小技とかの解説が盛り込まれてましたからね・・・
実際プレイした事ないんでどれくらい現実で有効なのか知りませんけど・・・
おそらくまったくの素人が手探りでやるよりはこの本を読んで
戦ったほうがいい事はわかる・・・それくらいガッツリ書かれてました・・・
あまりに詳しく書いてあったせいなのか実際に試してみたくなって
久々に買ってやってみようかと考えてしまうくらいでしたね・・・

でも・・・あらすじの後のゲームテクニック解説はやりすぎな気も・・・
ずらし目押しとかフレームとかラグについてとか・・・
あまりにもコアすぎるよ・・・内容が・・・

フレームやラグについては他のゲームで知識はあるけど
ずらし目押しとか・・・そんな技術まであるのは始めて知った・・・
っていうかうまい人はこんな事まで考えて戦ってるんだなぁ・・・と・・・

実はゲームってあれですよね・・・うまい人になればなるほど
反射神経とかだけじゃなくて頭使ったり反復練習したりと
そういう方面の努力が勝敗を分けるようになってるよね・・・

さて今回のエピローグでは別の高校の部活・現代文化研究部が登場
現代遊戯部電子遊戯研究部の戦いを知り、新造の現代遊戯部に興味を持ち
彼女達は関東ゲーム部ネットワークで本格的に試合を・・・と考えているらしく
現代遊戯部も招待しようという流れ・・・

ってわけで次回は複数の高校のゲーム部が集って試合って形になりそう
あとがきだと『女子高生だらけの合宿ゲーム大会』みたいな内容になりそうって・・・

健吾・・・爆発しろ!!

ゲーム合宿だけでも羨ましいのに・・・女子高生だらけとか・・・
どんなリア充だよ!?って感じですね・・・ハイ・・・

最後に一文。

今回のオビに書いてあったセリフ
おそらく健吾のもの

リュウのキャッチコピーにのパロですね。
まぁ定番ちゃ定番ですけどコレで

「僕より強いやつに勝つためにっ!」

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(2012/09/07)
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魔法科高校の劣等生 7 横浜騒乱編(下)

あらすじ

横浜で催される『全国高校生魔法学論文コンペティション』。
この魔法科高校生徒達の晴れ舞台に、突如謎の武装集団が侵入した。

彼らの正体は、『大陸』からやってきた大亜連合軍の魔法師とその機動兵器群。
目的のためには市民殺害も厭わない武装軍によって大混乱に陥る中、
司馬達也は生徒会メンバーと共に窮地からの脱出を模索する。

同時刻。コンペ会場に、最新鋭魔法技術武装集団、国防陸軍第一〇一旅団独立魔装大隊が現れる。

驚く七草真由美や十文字克人を尻目に、
劣等生・達也は戦場の最前線へと向かうよう『命令』を受ける。

訝しむ魔法科生徒達の中、

「お兄様。ご存分に」

「征ってくる」

深雪との『儀式』を終えた達也は、ついに、恐るべき“禁断の力”を解放する。

感想

魔法科高校の劣等生の7巻

この表紙は・・・

なんか格好いいぞ!!?

って事で前回の・・『全国高校生魔法学論文コンペティション』にまつわる話と
その周りで起きていたきな臭い動きの顛末が書かれている今回・・・

戦争が起きます・・・なんですと!?

達也の素性・・・軍の特尉だとバレます・・・驚いた!?

チート・・・これに極まります・・・もはや笑うしかねぇ!!?

といった感じになります・・・ええ・・・マジで・・・
っていうか魔法科高校の劣等生である達也・・・彼の真の力がついに解放され

戦争?いや、これ弱いものイジメだよね?
確かにいきなり武力で責めてきた敵国が明らかに悪いけど・・・
それでも可哀想だよね!?ってか無理ゲーだよね!?

という展開になります・・・いや、まさかここまで・・・
彼の力の一旦であった『分解』ですらちょっと反則じみていて
この世のありとあらゆるものを消滅させちゃう物騒なものだったけど・・・
片鱗だけ見せていたもう1つの力・・・そして『分解』の応用による
彼の奥の手とも言うべき魔法・・・いや、マジで・・笑うしかない・・・

今回の話では『全国高校生魔法学論文コンペティション』の続きだったんだが
達也の発表はかなりの高評価・・・

彼をライバル視する真紅郎もそれを受けて自分達の学校の発表を・・・と
なった所で舞台である横浜を謎の軍が襲撃
『全国高校生魔法学論文コンペティション』の会場もその軍に襲われる事に。

銃弾?掴み取ればいいじゃない。敵?手刀で十分

えっと・・・達也・・・君のその力はどこまで応用できるの?
敵と遭遇し周りにいた生徒や客など・・・コンペティションへ来ていた人々が
銃器で脅され無力化されそうになっていたけど達也は関係なく動き銃撃

銃弾とその運動ベクトルを『分解』
さらにゼロ距離で『分解』を発動して相手を斬りつけたという・・・
目撃した人々に『分解』の事を気づかせないためだったみたいだけど
明らかに見た目のインパクトはコッチの方が凄いよね・・・

真紅郎とか別の凄い魔法と勘違いしてたし
目的は達成できてたけど・・・目立ちすぎだよね・・・

その後、仲間達と合流した達也は実戦なれしてるエリカ
名門ゆえに戦いに適応できる幹比古
さらに深雪などの戦力に加え上級生組も加わって結構すごい事に・・・

ただ敵がトラックで突っ込んでくるという荒業で攻めてきたんで
達也がみんなを護る為に『雲散霧消』を使ってトラックを『分解』
それを真由美に見られて・・・あれ?さっきの苦労は?
って感じでしたけどね・・・本人的には緊急事態でしょうがなかったみたいだけど・・・
まぁ・・・見た所でそれに至れる知識がないからいいのかな?

この後は一気に戦闘に・・・
陸軍一〇一旅団・独立魔装大隊が戦いに加わり
その部隊の特務である達也は出撃を命じられる事に・・・
まぁ皆ビックリしてましたけど・・・ね・・・

ただ出撃する達也深雪が声をかけ・・・そして・・・

封印解除・・・?

えっと・・・なんか深雪達也の力を封じていたらしく
これから戦場にいく達也の為に解除したって事らしいけど・・・

そんだけ強かったのに!?まだ隠してたの!?

って感じです・・・

そして達也はともかくとして・・・残りのメンバーもちょっと凄い・・・

克人十師族として戦闘に加わるために他の大隊の隊員数名と戦場へ
その圧倒的な防御力とカリスマ性と制圧力で敵を押さえ込み

別の場所では同じく十師族である将輝も戦線に加わり戦いへ・・・
彼の家の魔法である『爆裂』で敵兵力を文字通り爆裂させていくという・・・
凄まじいまでの戦闘力を見せたのは・・・まぁいい・・・だけど・・・

お前らも凄ぇよ!?

達也と同じ劣等生であるレオエリカ幹比古美月
深雪と同級であるほのかもちょっと凄かった・・・

レオは持ち前の頑丈さとエリカの家で習った技『薄刃蜻蛉』
エリカは百家の一員である千葉家の剣と『秘剣・山津波』
幹比古は精霊の力による情報収集と魔法で
美月はその眼で敵の魔法の核を探し出し
ほのかは光学魔法での戦場での状況把握
は避難用のヘリを呼び・・・とちょっと凄い

ちなみに上級生組も・・・ちょっと容赦ないくらい凄かった・・・
魔法師って・・・元々兵器だったってのが納得できる力って感じ・・・

最終的には前回、摩利が倒した敵軍の精鋭の1人である剛虎が脱獄
戦線に現れた彼と摩利真由美エリカレオで交戦

エリカレオはやられたけど真由美摩利の連携で撃破と
大金星・・・っていうか・・・強いな学生・・・

ただ・・・やっぱりというかなんというか・・・

司波兄妹はケタが違う・・・次元が違う!

深雪はかなり攻勢で敵を倒し、脱出の目処もついた・・・
だけどいざヘリに乗って脱出って所で撃ちもらした敵の攻撃で
それぞれ恋人を庇った武明が重傷・・・しかも致命傷を負うことに・・・

系統外・精神干渉魔法『コキュートス』

知人を傷つけられた深雪は彼女の母親の家の・・・十師族である『四葉』の魔法を
決まった形は持たないけど、人の精神に干渉するという共通点を持つ彼女だけの魔法
他者の精神を凍りつかせ相手を動かなくする・・・死にすら気づかず
ただ・・・その場で静止するという凄まじい魔法を発動

どうやら彼女が普段怒ったりした時に魔法を周囲に無意識に放ってしまうのは
達也の力を封印するのに制御能力を半分も使用しているかららしく
達也の封印を解いた事で彼女自身も万全となりこの魔法を使えた模様・・・

ってか妹よ・・・お前もか・・・

ってくらいの強力な魔法・・・でも今回の作品における
最大のチートっていうか反則はここから・・・

『再成』と『分解』・・・『摩醯首羅』

傷ついた啓と武明を前に深雪は上空にいた達也を呼び
彼に2人を任せる事に・・・

ここで明かされた達也のもう1つの魔法が『再成』
24時間いないであれば対象のエイドス・・・情報を遡って
万全の状態の情報を上書きする事で元に戻せる能力

なるほど・・・つまり前に自己修復したのはこれか・・・
しかも自身の過去のデータを使って復元しているので
普通の魔法と違って変換された情報が元に戻ろうとする作用もない
完全な復元能力・・・

ねーよ!?それはねーよ!?反則だよ!?

なんか死んでたら駄目って事らしいけど・・・即死じゃなきゃok
そして達也の戦場での役割はこれと『分解』による破壊の2つ・・・

彼が右手の銃を向ければ・・・敵はなんであれ『分解』され消滅
彼が左手の銃を向ければ攻撃を受け倒れた仲間が『再成』

なにこの無理ゲー!?勝てるわけねー!!?

って感じです・・・これ敵の指揮官とか能力解説されながら襲われたら
もはや笑うしかないレベルだよね・・・それか速攻で撤退命令をだすか白旗レベル
敵からしたら悪魔か魔人か・・・ってレベルですもんね・・・

なんか3年前に沖縄でも敵軍は戦闘をしたらしくそこで同じことがあって
その出来事を引き起こした正体不明の魔人を彼らは『摩醯首羅』って呼んでるみたい。

3年前に何をした・・・達也・・・お前だろ・・・

って感じ・・・3年目って中一とかだよね・・・何してたんだろコイツ・・・
まさかこんな事ができる奴が2人いるとはおもえないしね・・・

ただ『再成』の方は副作用があるみたい・・・
深雪は実際に傷を治してもらう場面を見たみんなにこの魔法について説明
使えば多くの人が救えるのに何故隠す?と疑問に思われたんだけど
深雪は怒りと共に・・・副作用を知っていながら使う事を兄に望んだ怒りと共に
副作用の事を・・・傷ついた相手の情報を得るためにその苦痛も得てしまう事。
そして怪我してから治すまでの時間に比例してその苦痛は増大し
しかもそれは圧縮されたものが・・・怪我した人間が感じる何倍もの苦痛を・・・
30秒後に治した場合は復元にかかった時間0.2秒で150倍という圧縮された苦痛が
精神に直接叩き込まれるという・・・トンでもないもの・・・

でも達也は耐えられちゃうんですよね・・・強い衝動をもてないように精神を
いじられてるから・・・激しい痛みでも・・・なんとかなっちゃうんだろうね・・・
痛みを感じてはいても・・・表現できないって感じかな?
なんつーか・・悲しい利点って感じだけど・・・

そんな感じで達也の活躍で敵軍は一気に壊滅状態・・・
そりゃ士気を保ってられないよね・・・倒したと思った敵は立ち上がり
そうかと思ったら問答無用で消滅されて・・・そりゃ逃げるわ・・・

そして・・・最後の最後・・・今まで少し語られていた達也の魔法

質量爆散(マテリアルバースト) E=mc²

ああなるほど・・・質量をエネルギーに変換する魔法なのね・・・
つまり対象の物質を分解してそのままエネルギーにって感じかな?

それはもう兵器だよ!?

いやまぁ・・・戦略魔法兵器とか言われてたけどね・・・おかしいよ・・・
衛星を使った照準で80キロ先の水1滴・・・50ミリグラムに
使用して敵艦隊を消し飛ばし・・・

さらに相手の・・敵の国がが報復の為・・・という名目で
本格的な侵略部隊が出撃準備を始めたのを察知してもう1発・・・

アハハハハ、対馬から大陸まで照準した・・・

ねぇよ!?それはねぇよ!?ってか無敵じゃね?
これ・・・無敵じゃね・・・世界支配できるんじゃねーのこれ!?

もうここまでチートだと笑うしかねぇ・・・
しかも2発目は敵艦にあった旗を照準して使ったから威力はもっと凄かったし
この一件は後世の歴史家から『灼熱のハロウィン』と呼ばれる
歴史の転換点と言われたみたい・・・そりゃそうだ・・・

うーん・・・達也のこれは本気・・・だよね?
まだ実は先があるとか・・・ないよね?
これ以上は・・・ちょっと凄すぎるよね・・・
読んでてついついオイオイ、それはちょっと凄すぎるだろ・・・って感じ

うーん・・・これからも色々と楽しみだ・・・

達也が2発目を撃つために出撃していた時、深雪
四葉家の当主である叔母・真夜から連絡を受けて
今回の一件・・・勝手に深雪達也の封印を解いたことや
達也が守るべき深雪の傍から離れてる事をさらっと知っていると匂わせ
釘を刺していたんだけど、達也と共に日曜日にたずねてくる様にと言っていて
それが次の話になりそう・・・

次回は追憶編で達也深雪のもっと子供のころの話らしい・・・
3年前の話らしいので・・・これが沖縄の話なのかな?
あらすじからするとこの頃はまだ2人は今みたいな関係じゃなかったみたいだけど・・・
達也の感情の事とか色々わかるのかな?
魔法の事もわかったりするんだろうか・・・楽しみ

追憶編の発売日と同じ月にドラマDVDとして追憶編のシナリオを
収録したものが発売するみたい・・・それも楽しみだ。

そしてさらに・・・電撃文庫MAGAZINEでweb版でもまだなかった
2年生編の連載が開始される模様・・・そっちはそっちで楽しみ。

ネタバレしないようにしているらしくて1年生の時に起きる・・・
文庫ではこれから起きる事件についてはあまり触れない感じらしいけど・・・
雰囲気はわかるかな?
これもまた・・・楽しみだ

将輝が出会った・・・前回の話で暗躍していたの本当の主
達也を妨害した千秋となんかフラグが立ったっぽいとの関係
なんかも気になるし・・・本編の進行も早くして欲しいかな?

最後に一文。

戦場に行く達也の封印を解いた深雪

友人達は彼の正体に驚いて呆然としていた
だけど誰よりも達也を想っている深雪は彼が万全で戦えるように
決まりを破ってまで封印を解いた・・・

やっぱりというか・・・この2人のお互いへの理解度と信頼は凄い

って事で封印解除後の深雪達也へのセリフと
それに対する達也の返答

「ご存分に」

「征ってくる」

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魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編<下> (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(7)
横浜騒乱編<下>
(電撃文庫)

(2012/09/07)
佐島勤

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(9月序盤 Ver.2012)

2012年9月の電撃文庫&このライトノベルがすごい!文庫+αの新刊

<電撃文庫>

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11
魔法科高校の劣等生 7 横浜騒乱編<下>
ゴールデンタイム 5 ONRYOの夏 日本の夏
小春原日和の育成日記 5
僕と彼女のゲーム戦争 4
魔王なあの娘と村人A 4 ~めっちゃメタなフェスティバル~
@HOME 3 長男と長女を巡る喧噪。
楽聖少女 2
誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。2
デュアル・イレイザーⅡ
ヴァルトラウテさんの婚活事情
世界の終わり、素晴らしき日々より
雪の翼のフリージア


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koharubara5.jpgbokutokonazyonogame4.jpgmaounaanoko4.jpg
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dhualireiza2.jpgvarutorautesan.jpgsekainoowarisubarasikihibiyori.jpg
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俺の妹がこんなに可愛いわけがないの11巻

ついにずっと謎だった兄妹が不仲になった理由
そして幼馴染である真奈美と桐乃の確執の原因

これらがわかるっぽい最新刊・・・
ところであらすじでスルーされてる前回の最後のアレはどうなんの!?
めっちゃ気になるんだけど・・・さて読むか・・・

魔法科高校の劣等生の7巻

なんかあらすじ読む限りだと・・・
主人公がまたまたチートで無双な感じになりそう・・・
戦争みたいだから・・・どんな活躍するんだ!?
めっちゃ楽しみだ・・・

ゴールデンタイムの5巻

凄いドロドロしたものがあったり、切り捨てたものがあったり
結構キツイ展開が多いんだけど・・・さてどうなる・・・

小春原日和の育成日記の5巻

日和がついに生徒会に立候補とか・・・
1巻から考えるとどんだけ頑張ってるんだ!?って感じだな・・・
そして主人公は爆発しろ・・・ってなるんだよきっと・・・

僕と彼女のゲーム戦争の4巻

楽しみにしていた4巻・・・今度は格ゲーか・・・
あまり得意なジャンルじゃないうえストⅢくらいまでしか
やってないなぁ・・・あとメルブラとか・・・

魔王なあの娘と村人Aの4巻

ついに村人&個性者による文化祭の練習が開始
さて・・・ある意味でこの世界の問題が浮き彫りになりそうだけど・・・どうかな?

@HOMEの3巻

今回は長女と長男の2人を巡る話っぽい・・・
まぁこの二人は・・・兄弟姉妹っていうより夫婦っぽいしなぁ・・・
どうなるんだろうか・・・

楽聖少女の2巻

最近よくある偉人・英雄の女性化ものなんだけど
まさかベートーヴェンが・・・って感じのこのシリーズ・・・
なんかついにナポレオン登場みたいだけど・・・果たして・・・

誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。の2巻

あいかわらずタイトル長いな・・
さてこれはこれで続きが気になっていた話・・・感想もアップしないとなぁ・・
1巻の・・・

デュアル・イレイザーの2巻

複座のロボットゲームという・・・何気に面白い設定のこの作品
今回はどんな感じになるのか楽しみ

新作は3冊

ヴァルトラウテさんの婚活事情
世界の終わり、素晴らしき日々より
雪の翼のフリージア


さて・・・どうかな・・・?

<このライトノベルがすごい!文庫>

僕と姉妹と幽霊の再会

bokutosimaito3.jpg

僕と姉妹と幽霊シリーズの3巻

今回もまた・・・切ないんだろうなぁ・・・
この作品の売りとはいえ・・・ちょっと悲しいですよね・・・

<角川スニーカー文庫>

彼女たちのメシがマズい100の理由

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衝動買いしてしまった品・・・すでに感想アップ済みなので
詳しくはそっちで・・・

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

サムライブラッド ~天守無双~

あらすじ

戦国の風雲児・織田信長が陰陽道の力で天下統一して三百年余。

太平の世が続く中、浅井道場の一人娘・花鳥は、
御前試験に向けた夫候補探しに奔走していた。

奇髪異相の容姿のため夫探しが難航する中、花鳥は盲目の少年・竜に出会い、
その秘めた能力に驚嘆するが・・・。

“武資”と呼ばれる一騎当千の強者達が繰り広げる和風魔法バトルファンタジー、開幕。
第6回HJ文庫大賞金賞受賞作。

感想

衝動買いの1冊・・・そして何気にこれがHJ文庫初の感想に・・・
そういえば書いてなかっな・・・このレーベル・・・

主人公は・・・誰になるんだろうか・・・
表紙で一番目立ってる花鳥か・・・次に目立ってる信雪か・・・
はたまた一番奥にいる美少女・・・もとい美少年であるか・・・悩むところ・・・

多分・・・花鳥のどっちかなんだろうけど・・・どっちだろ!?
最初は花鳥っぽいんだけど・・・途中から明らかに視点で話が動くしね・・・

一番格好よくて男らしいヒーローっぽさでいうと断然信雪なわけなんですが・・・

とりあえず本編の感想を・・・

世界観は織田信長陰陽術を使って天下統一
天守幕府を設立して・・・300年というのがこの世界

信長さん、なにしてんすっか・・・

という訳で日本の歴史は大分変わっている感じです・・・

基本的に実力で身分が決まる制度になっていて
18歳までは基本的に『無記』と呼ばれる身分に統一

それまでに試験などを受けて資格を取得すれば
それに応じた身分を得て公務員なら『資』
職人や商人などの手に職を持った人間は『任』にあり
それらも職種によって種類がある

そして資格を持たずに18歳を迎えると『民』となって
一生農作をやって過ごす事になる・・・という
なんとも厳しくも公平に見える制度

頑張ればちゃんと生活できるけど頑張らないと農民
でもどっちにしろ生活はできるという・・・いい感じの制度なのかな?

家業の後継についても子供が親と同じ身分なら
継がせられるという事らしいので・・・公平・・・かな?

ただ自分の後を子供に継がせたい・・・って時に
特殊な職業や技術が必要な身分であり
子供に親と同じ身分になるだけの才能がなかった場合なんかは
残念な事になり・・・そしてそれがこの世界・・・この国での
問題となって降りかかる・・・って感じではありますね・・・

しかも織田家だけは世襲だし・・・
まぁ理由がありそうな気もしますけどね・・・

基本的にこの作品で中心になるのは『武士』ならぬ『武資』
呼ばれる身分の者

刀を振るい、陰陽術を使うものが『武資』
あれだね・・・西洋だと魔法戦士だね・・・そりゃ強い・・・

そんな中で将軍家指南役である浅井家・・・浅井長政の子孫に当たる家で
当主であった父をなくし、女性であるがゆえに得られる『武資』としての
階級が道場を継げる段階まで得られない花鳥
自分の代わりに『武資』で・・・そして男で跡継ぎになれる
婿を探す所から始まり彼女が『待人』と呼ばれる
五感の一部や肉体の一部を失った人間の芸を見せる集団の中で
盲目で・・・そして美少女にしか見えない少年・と出会う事で
物語は展開していく感じ・・・

花鳥自身は将軍家指南役で名門でもある家柄で美人ではあるんだけど
母親が日本人でないがゆえのその容貌のせいで人から避けられて
婿探しもまともにいかないんだけど、はそもそも盲目で見えず

さらに自分が女に見えるってのが嫌らしくて
男らしくなるために体を鍛えているせいで体術がまず尋常じゃない
さらに目が見えないせいか他の感覚が鋭く・・・
驚いた事に陰陽術の才能すら花鳥を驚かせるほどという・・・超天才

なにそれ・・・チートじゃん・・・

まぁ流石に初対面では彼を婿に・・・とは思わなかったけど
自分の容姿を見てもなんとも言わない(そもそも目で見た経験がないんだけど)
さらに『金剛体』という鍛えれば鍛えるだけ筋肉が凝縮され強くなり
見た目は変わらないというその性質、さらには陰陽術の才能を
育てる事で彼を『武資』として最終的に自分の婿にしようと
婿探しがうまくいかなかった花鳥は最後の賭けとばかりにそれに賭け

で自分だけで稼ぎ暮らせる『武資』になれる可能性があるのなら・・・
花鳥の提案を受ける事に・・・
ただし婿の話は教えてもらえず弟子を育成する能力を・・・と
はぐらかされるんだけどね・・・

なんていうか・・・最初は打算で始まった関係だけど
の彼女への感謝と思慕は本物であり、花鳥自身も徐々に彼に惹かれていく過程は
読んでいていい感じでした

まぁ・・・『武資』となるには結構厳しい条件・・・
正確には浅井家が将軍指南役に相応しいのか・・・という事で
『一級武資』と呼ばれる相手3人と戦ってその結果で決めるという・・・無茶振り
ちなみに花鳥は三級・・・二級でも通じるらしいけど一級だと・・・ってレベル

しかも『五行』と呼ばれる陰陽術の属性に関するイメージが想像できず
術をただの光としてしか発揮できないという欠陥も判明する事に・・・

土・水・木・火・金とある五種類の氣
だけどそれに伴う色を・・・彼は認識した事がない・・・
だからうまく扱えないという・・・盲目だからこその超感覚と
盲目だからこそ自分の体を考えたとおりに動かせるという利点があった彼に
最後の最後で・・・自らの生まれつきのそれが祟る事に・・・

これは・・・厳しいよね・・・希望が見えてきたのに・・・

だけどは諦めずに試験に挑む事に・・・
この試験なら戦って結果をだしさえすれば『武資』になれる。
だけど通常の試験の場合は座学が・・・盲目である彼にはどうしようもないものがある。
だから自分の夢のためにも・・・これが最後の機会だからと・・・

男らしいねー・・・美少女にしかみえないけど・・・

しかも服は用意した相手がを女と間違えたので女性ものの着物だったし・・・

そして試験・・・1試合目はの事を聞いて怒り、お酒を飲んで
やる気が見られない山辺旺正

彼は実力でのし上がった人間であり、ある意味でとても公平・・・
実際に戦っての凄まじいまでの才能と力を感じ取り
最終的にふざけて試験に挑んだ自分を恥じて手加減して負けることに。

手加減といってもが十分すぎるほど『一級武資』としての
資格と資質があると認められるほどの力を見せるほど追い詰めた上でだけど・・・

実力でのし上がった人間だけに実力のあるを気に入り
自分のまだ幼い(1歳)孫の婿に・・・とか言っていたくらい・・・
悪い人ではないんですよね・・・まぁ・・・

見た目美少女で盲目な少年が将軍家指南役の家の婿候補です・・・
最上級の力を持つ『一級武資』と戦って試験を受けます・・・

なんて話をされたらナメてんのか?コラ・・・って思われても
しかたないからね・・・

ただ彼がに婿の一件をばらしてしまったので
ちょっと騒ぎになったけど・・・この頃には花鳥もまんざらじゃない感じだったしね。

そして次が田柿一郎

えっと・・・ここで反乱だと・・・!?

どうやら彼は織田家だけが世襲である事が不満で
国の真の王である皇神による君主制、そして全ての人間が世襲制を・・・
という倒幕の考えを持った人間だった模様・・・

人選間違ってるよ!?ってかコイツ・・・アホだ・・

田柿の祖父は『民』
だから彼が言う世襲制だったらそもそも彼は『武資』じゃない
だけど自分の息子に槍の才能がなくて家の道場を継がせられなかったから・・・
なので世襲だったなら・・・というのが根本の理由だったらしいんだけど
アホだよね・・・めっちゃアホだよね・・・

それはそれ、これはこれ・・・お前はガキか!?

この人、見た目結構な老人なんだぜ・・・ないわー・・・

だけど用意周到さだけは万全・・・
試験官である残り2人は能力を封じ
見守っていた次期将軍である信雪の暗殺を決行

信雪は防いだけど・・・結局、花鳥と共に彼と戦う事に
だけど勝てる事はできず・・・花鳥信雪を庇って毒を塗った槍をくらい
死にかけることに・・・

竜登場・・・そして覚醒・・・

花鳥の危機に現れ田柿と交戦
だけど手はばれているし五行が使えないは苦戦

その中で花鳥を助けるための力が欲しいと・・願い・・・
彼は自分でも感じる事ができるものに・・・風に氣を注ぎ込み
そしてそれこそが陰陽術の祖と呼ばれる安部清明ただ1人が使えたと言われ
この時代では机上の空論とまで言われる伝説の陰陽術

天位五行

この時代の『武資』が使う陰陽術『地位五行』と呼ばれ
土を中心に火・水・金・木がある。

だけどが使うのは風と雷など・・・まだ全てが明らかになっていない力
その力は盲目の彼に輪郭だけとはいえ周りの状況を『視る』事を可能とし
さらに毒に倒れた花鳥の解毒すらこなすという・・・とんでもないもの・・・

陰陽術もチートだったか!この野郎!

って感じです・・・田柿との戦いはの圧倒的な斬撃が彼を切り裂き
試合用の身代わり人形のせいで田柿は無事だったけど
本人が一度死んだと気づかないほどの斬撃だった為に
田柿は自分にはまだ身代わりがあると調子に乗り、
力を封じられていた最後の試験官・・・柴田憲和に斬られ捕らえられる事に。

捕まった時点でに対して敗北と、彼が『一級武資』に相応しいという
試験結果を伝えて言ったので・・・彼は彼で認めたって事なんでしょうね・・・
まぁ・・・認めざるを得ないというか・・・体感してますからね・・・

アホのくせに・・・この場面はちょっと潔かったかな?

この一件では無事『仮一級武資』に合格
この『仮一級』は暫定・・・という訳ではなく一級と二級の間という意味らしく
彼は十台の少年で『一級武資』の資格を得るにしてはちょっと・・・最年少すぎる・・・
って意見からそうなった模様・・・でも彼はこれで晴れて『武資』である事は変わらず
無事浅井家の婿に・・・花鳥の婿としても認められることに。

2人の関係はちょっともどかしいし・・・まだまだって感じもあるけど
お互いに想いあってはいるみたいだし・・・いい感じかな?

ただ彼らの・・・特に浅井家を取り巻く状況は・・・そう簡単にはいかなそう・・・

浅井家は織田家にとって『本命的殺の縁』と呼ばれる繋がりがあり
さらに血統同士の結びつきのせいでそれが子孫にまで及び
浅井家が没落すると、それが織田幕府の没落に繋がるという・・・
織田幕府にとっては何を持っても守らなくてはいけない家であって
だからこそ花鳥が婿を探す事に関しては実は織田家ぐるみで協力してたくらい・・・

信雪の妻となった花鳥の2人の親友である利理小鈴もそれを嫁入りして知り
全力でサポートしていたし・・・なんとも大変な関係・・・

しかも花鳥にはそれは知らされていないという・・・
まぁ次期将軍である信雪は将軍家指南役である浅井家の娘である花鳥とは幼馴染で
お互い嫌いあってはいないんだろうけど、結ばれても『縁』が消えてしまって
幕府が滅ぶという・・・なんとも危ない状況

花鳥・・・本人知らない所で全力で守られてる・・・

実はこの国で一番守りが必要なのが彼女という・・・かなりややこしい状況
女性が一定以上の階級の資格を取れない・・・って法律すら
花鳥が単身で道場を継げるようにと1ヶ月後なら変える予定だったみたいだし
存在するだけで自分の有利に法律が変わるとか・・・

どんだけだよ!?

ちなみに花鳥信雪を庇って毒を・・・ってのは最悪の展開だったんですけどね。
正直、信雪が喰らったほうがまだマシだったっていうくらい・・・

花鳥 >>> 次期将軍

どんな状況だ!?

ただ『天位五行』を発動させたが彼女の婿・・・という事になったので
『天位五行』の研究をしてさらに陰陽術を発展させる・・・という名目で
幕府から彼に対して護衛を送る事ができる・・・
それを隠れ蓑に花鳥をおおっぴらに守れるという利点ができたんで
で・・・無自覚で彼女を守ることになったわけで・・・
まさに知らないのは花鳥だけという・・・

これ知った時の彼女のショックが心配だけどね・・・
それに敵に知られた時には彼女は第一目標になるからね・・・
なにせ彼女を殺せば自然と幕府が滅びるわけだから・・・なんとも怖い設定

基本的に織田家の人間だけしか知らされず、嫁であっても
秘密を話したりされないように自害すら強要できる術式をこなした上で
話されるほどの秘密であり現状知ってるのは織田家の人間(利理小鈴も追加)
そして花鳥の父親と現将軍と共に過去に起きた事件で事情を知った柴田憲和
さらには自ら術式を施される事を望み信雪から直接話を聞いた
浅井門下の人間であり『資野尾』でもある慶福だけ・・・らしい

続くとして・・・今後そのあたりも問題になっていきそうな感じ
続き・・・でるといいなぁ・・・

この作品・・・はいきなり美人の嫁ができていい感じだけど
盲目だったり苦労したりとあまりイラッと来ない・・・だけど・・・

信雪・・・お前は駄目だ!爆発しろ・・・

さらっと美少女2人を嫁にした挙句、織田家の人間は氣が強くて
体も強い・・特に彼は10日に2時間寝ればいいというくらい強靭

そんな彼が・・・まぁ・・・あれだ・・・夜の生活も頑張っちゃって
利理小鈴を寝込ませるとか・・・爆発しろ・・・って感じ

うーん・・・コイツこそが一般的な主人公気質の持ち主なんだけどね・・・
特別な血筋で能力も高く、嫁はきちんと自分に惚れていて
出会いは彼が2人の命を救った事で、2人はそれからずっと
彼の嫁になる努力をしてて・・・さらに次期将軍・・・リア充爆発しろ・・・

最後に一文。

のセリフ

彼が語った夢・・・凄く平凡なもの・・・
だけど彼には望むべくもないものだった・・・ってのがなんとも・・・

最終的にその第一歩・・・どころか二歩も三歩も進んだ気がするけど・・・
それでもこれからも大変そうなのでこれで

「家を持って暮らし、仕事をしてお金を稼ぐことです」

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サムライブラッド~天守無双~ (HJ文庫)サムライブラッド~天守無双~
(HJ文庫)

(2012/07/30)
松時ノ介

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ここから脱出たければ恋しあえっ 2

あらすじ

巨大密室と化した学校から、
やっとの思いで脱出した悠真と美少女4人(+美少年1人)。

だが学校の外は、なぜか絶海の孤島だった!

ムチャぶりしまくる謎の猫耳宇宙服・名無しさんが提示した、
今度の脱出条件は・・・恋人をさらに増やすこと!?

閉じ込められ少女も2人増え、
素直クールな先輩からツンロリ天才少女、
メイドに幼馴染み、実の妹までが悠真をめぐって大騒ぎ!

あれ、この状況・・・別に脱出しなくてもよくね?の第2巻。

感想

ここから脱出たければ恋しあえっの2巻

前回・・・封鎖された学校の中に閉じ込められ
恋し合えば脱出できると言われた男子2名と女子2名

その内の男子1名は女性が怖くて、さらに記憶喪失
残りの主人公がその役割を負う事になったんですが結果は・・・

納得の上での二股に成功・・・

なんじゃそりゃぁぁぁぁぁぁ!!!?


という事で無事に脱出しました・・・所が開いた扉の先は・・・ジャングル
ってのが前回の話・・・主人公・・・悠真は爆発してしまえばいいのに・・・

ちなみに今回の表紙は前回悠真と恋人同士となった紫苑
1巻がもう1人の恋人となった美羽だから順当って所かな?

チビキャラ3人は今回登場の新キャラ2人と・・・残りの男子である千早
まぁ・・・千早が本当に男なのかは未だに怪しいんだけどね・・・

さて・・・本編なんですが今度は無人島からの脱出
自分達が通っていた学園に閉じ込められた・・・と思っていたのに
実は無人島に作られたそっくりの建物だったという・・・
冷静に考えると凄く怖い状況・・・

その状況下で新たに出された条件・・・それは・・・

脱出したければ恋しあえ!今度は四股で!

なんか悠真が二股っていう予想外の成果を叩き出したので
脱出条件もさらに厳しくなった模様・・・
っていうかあらすじにもあるけどさ・・・

脱出する必要あるのコレ!?


彼らをこの状況に追い込んだ名無しさんは恋し合わせるのが目的だから
食料とか生活に必要な助力は惜しまないので無人島でも暮らしには困らない
何気に全員が・・・そこそこ有能っぽいですし・・・

状況的にはウハウハなはずなんですけどね・・・

さて・・・とりあえず新キャラを紹介しつつ彼女達にまつわる過去の傷
そして主人公である悠真との関係を書いていこうかと・・・

・聖宮 葵子

今回攻略するヒロインその1で紫苑の親友
紫苑以上に堅物な女の子なんだけど・・・

チョ・・チョロい!?この娘、めっちゃチョロい!?

彼女の心の傷は噛まれる事への恐怖・・・かな?
9年前の事件で野犬に襲われて噛まれた時の恐怖が残っていて
3年前に従弟が鮫に襲われ噛まれた時に足がすくんで動けず・・・
ということがあったらしく悠真と2人で釣りで食料を得ようとしていたときに
鮫に遭遇してパニックに・・・

悠真を押し倒した挙句、彼の前で失禁・・・

そんな姿を見せた挙句、それでも悠真が自分を護ると・・・
9年前にも聞いたセリフを言われて一気に自分の想いを自覚
紫苑と恋人であるとわかっていても告白して・・・そして受け入れてもらうことに

だけど・・・だけどこの娘・・・

ちょっと面倒くせー・・・

紫苑には知られたくない・・・さらに負い目もあるのか・・・色々と悶々・・・
なかなか紫苑に話す機会も持てず・・・結局最後まで話せずじまい・・・
四股成功はバレてるんだけどね・・・

だからこそ後々・・・この爆弾が爆発しそうで彼女をめぐる問題は
完全な解決を見ていない感じもする・・・

しかも爆発すべき相手は恐らく紫苑であり・・・
そして紫苑自身もまだ解決していない案件がある感じだし・・・大事になりそう

まぁ出会ってから落ちるまでが早すぎるくらいだったんだけど・・・
他のキャラと違っておおっぴらにイチャイチャしない・・・ってかできないってのが
色々と問題になりそうだなぁ・・・紫苑さえokだせばいいんだろうけど・・・

・大光内 湊

今回攻略するヒロインその2・・・ではなく悠真の親友
お互いに相手を親友だと思っているんだけど・・・
悠真の妹である乃々や幼馴染兼メイドであるからしたら
ほっぺにキスしたり抱きついたりする彼女はかなり警戒する相手

そりゃそうだよ!?それ親友じゃねーよ!?

えっと・・・マジで恋愛感情ないの!?
って感じなキャラです・・・

スキンシップが過剰だよね・・・ってか途中明らかに興奮してたし・・・

そして彼女の過去の傷・・・それは悠真も覚えがある4年前の
様子がおかしかった彼女の姿・・・その内容は・・・

悠真と湊は・・・甥と叔母・・・

悠真の祖父と彼女のの母親の間に生まれた娘であり
元々彼女の母親は悠真の家に仕えていた使用人

彼女の母親は悠真の父親が好きだったけど彼の結婚が決まり
そこで奥さんを失って寂しかった悠真の祖父と・・・と言う事らしい。

ただ自分の父親と関係を持った彼女の母親に対しての
悠真の父親の態度は悪くなり、それに耐えられなくなった彼女の母親は仕事をやめる事に。
だけど悠真の祖父に相談もせず、お腹に子をなしたまま去った彼女の母親に対して
悠真の祖父は激怒・・・しょせん下賎のものだ・・・という考えになり
コレを気に身分に厳格な感じになっちゃったらしく・・・
これは後述の問題にも繋がって・・・なんとも酷いことに・・・

さらに悠真の祖父はに養育費を出す代わりに高炎寺家の相続権を放棄させたりと
色々と・・・なんかマジで酷い感じ

4年前にそれを知り・・・悠真に対して恋愛感情を持ち始めていたにとってそれはショックで
そして自分のアイデンティティを得るために『悠真の友達』・・・
それも『親友』という特別な関係に縋るようにした
そうしなければ心が壊れていたから・・・そしてそれだけが彼女が悠真と一緒にいていい
理由になると思ったから・・・

キッツいわー・・・これはキッツいわー

ってか悠真の父&祖父が微妙にしょーもなすぎる・・・
父親のほうは事情を知らないんだろうけど・・・祖父はマジ駄目すぎ・・・
なんだそのふざけた思考は・・・って感じだ。

最終的に彼女の過去を知り悠真はそれを受け入れた上で・・・今までどおりの関係
まぁ・・・攻略したと言ってもいいんだけど・・・
それだと彼女の精一杯の強がりを否定する事になるしね・・・
名無しさんもそれを考えた上で彼女は攻略済みにカウントしなかった模様

ちなみに・・・軽くヤンデレっぽい・・・
そして他のメンバーと同様に9年前のキャンプでの事故にあったメンバーの1人でもある。

-----------------

さて・・・新キャラ2名で攻略できたのは1名
という事でもう1名は既存のキャラから選ばれるわけですが・・・

残りは一応男子と実の妹と幼馴染・・・

選択肢は1人しかねぇ!?

という訳で悠真の幼馴染でありまったく女性扱いされていない
使用人の女の子・・・がもう1人の攻略された娘

彼女自身は明らかに好意を持っているんだけどね・・・

ってこれまた重いな!?

彼女は子供のころは会社の取引先の娘として普通の幼馴染だった
だけど両親が経営を失敗して失踪・・・悠真の家に損失も与えたので
下働きの使用人として娘を・・・という手紙と共に置いていかれた娘

だけど上で書いたように悠真の祖父は身分に厳しい人間であり
使用人として置いている以上は悠真にも彼女を使用人として扱うように注意

悠真はそれでの自分への想いが成就するのは難しいと
そして自分が今までどおりに彼女と仲良くすれば
それを気に入らないであろう祖父がに何をするかわからない・・・
だからこそ悠真に優しくするのをやめ、名前で呼ぶことも禁止
さらに女性扱いすらしなくなった・・・彼女を守るために

今回の一件でそれでも・・・悠真への想いを持ち続ける彼女に
悠真はついにそんなので幸せなのかと・・・自分の立場がわかっているかを聞いたけど
悠真が何故そんな態度をするかわかっていたから・・・自分を護ってくれていると
気づいていたから幸せだと答え、それでも・・・
彼が冷たい代わりに屋敷の人が優しくしてくれるのよりも・・・
彼に優しくしてもらいたかったという本音を漏らすことに。

悠真は結局それで納得したけど・・・いつか今の状況を変えるから待ってろと
に伝え・・・今までどおりの主従関係に・・・

だけど名無しさんはこれで四股成功とでてきたので・・・まぁそういう事ですよね・・・
も言っていたけど彼女に対して悠真が冷たい態度を取るって事は
それは彼女を大切に護ろうとしているからな訳ですから・・・

根本的な解決にはなってないし悠真は認めていないけどの件は解決かな?
この後のは自分も含めた上で四股成立と聞かされてめっちゃ舞い上がってましたけどね・・・

それにしても・・・あいかわらず・・・

重い!?めっちゃ重いわー・・・

ヒロイン達が抱えてる事情がめっさ重い・・・
置かれている状況と緊張感のなさのわりに・・・過去が重すぎるくらい重い
だから読んでて油断できない感じですね・・・いきなり重くなるから・・・

一応順調に進んではいるんだけどね・・・
実はヒロイン増えてハーレム一直線ってだけで
彼らが閉じ込められ恋し合わせられる現状についての謎は一切わからない。

ただそれぞれの心の傷に向き合う事になるという・・・
ちょっと怖い状況はそのまま・・・

残っているのは悠真の妹である乃々
記憶がなく未だに男かはっきりしない千早だけだけど・・・次はどうなるんだろうか
ヒロインが増えるのか・・・それとも・・・

今回のラストで無人島も無事脱出・・・豪華客船に乗り込む事になったけど
やっぱりというか・・・それは無人であり・・・
今度はそこからの脱出って事になりそうだけど・・・果たしてどうなる?

9年前の事件で出会って、未だに悠真の心に残り
彼がもっとも力を注いだ絵のモデルにもなった恋心という少女のこと

そして美羽紫苑葵子との四股という異常な状況
その顛末も・・・気になる所・・・

ハーレムエンドのいいところはヒロインが誰も振られにって点だけど・・・
うーん・・・この作品は妙に悪い部分は悪いから・・・
どんな罠が待っているかわからなくて怖いな・・・うん・・・

最後に一文。

のセリフ

彼女は自分が悠真に与えられた道具である事を理解している

だけど悠真が自分を使用人扱いして冷たいのが
自分を護るための優しさである事も理解している

だから自分は好きな人に大切に守られて幸せ・・・そう思っている

だけど・・・それでも・・・彼女の本心はこれ・・・

「わたし・・・わたしね、
 世界中の人から嫌われても、
 それでもやっぱり、
 悠真君の優しさが欲しかったなぁって・・・」


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(2012/07/31)
竹井 10日

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選ばれすぎしもの!

あらすじ

春休みのある日。
伝説の勇者に選ばれたという僕を待っていたのは、
お姫様にくノ一にアンドロイド、マッドサイエンティストに獣耳少女にガンマンという、
異世界から来た6人の女の子たちだった!

それぞれの世界を救ってほしいというのは分かるんだけど、
さすがに6つの世界は多すぎだろ!?

「勇者様。あなたのシフトが決定しました。
 今後はこの日程表に従って各世界を救ってもらいます。異議は認めません」

「え~!?」

かくして幕を開けた僕の週6勇者ライフ。

どうなる世界!
それ以上にどうなる僕!

異世界ヒロインズ盛りだくさんでお届けする、こき使われ系ブレイブストーリー。

感想

『ほうかご百物語』の作者&絵師ペアによる新作
まぁ発売したのは7月ですが。

平凡な高校生(正確には入学前の春休みですが)が異世界を救う勇者に選ばれ
その異世界を救うために勇者自ら異世界へ・・・という王道ストーリー

ただし同時に6つ・・・

多いよ!? ∑( ̄Д ̄;)

主人公・・・は両親を亡くし施設で育った少年。
中学卒業を気に親族・・・死んだ祖父から家と遺産を受け継ぎ
屋敷に引っ越してきて、地下にあった勇者の腕輪を付けた事で
勇者に選ばれたわけですが・・・

まず最初に来たのは異世界の王女・フラウディア

彼女の世界『幻想』『虚獣』と呼ばれる存在が現れその世界の力・・・
魔法で対抗するもまったく効かない
だから『巫女の宝玉』と呼ばれる道具と伝承に従い勇者を求めにきて
そしてと出会い、勇者だけが使える『聖剣ダイランドル』を使ってもらい
『虚獣』を倒してくれと依頼

基本的にどんな事も助け合い・・・とすぐに安受けあいしてしまうは即了承。
異世界に行き・・・そして速攻で『虚獣』を殲滅

聖剣も腕輪もチートか!? ∑( ̄Д ̄;)

便利ですね・・・『聖剣ダイランドル』
敵の攻撃はオートで防御・・・攻撃タイミングは教えてくれて
ちょっと傷つければ相手は消滅・・・そりゃ楽だ・・・

腕輪は身体強化に不死身並みの回復能力に体力も強化

負ける要素がみつからねぇ・・・

とりあえず撃退したし所用もあったので一度元の世界に帰還したら・・・

忍者である叢雲
科学者であるドクター(本名:リリカ
獣人であるキトラ
ロボであるコルリ
ガンマンであるアーニー

が待っていてそれぞれ自分の世界に脅威が現れて
それぞれの世界の勇者にしか使えない武器を使って
世界を作ってくれと・・・

全部別口!?しかもフラウディアもまだ撃退だし・・・


って事では・・・全部引き受けて全部解決

どんだけっ!?

叢雲の世界『古都』では『退魔刀 十六夜』『魔妖』という敵を
ドクターの世界『都市』では『ブレイガースーツ』『武装重機』という敵を
キトラの世界『自然』では『太陽の大斧(ラ・アゴーラ)』『常夜の竜』という敵を
コルリの世界『宇宙』では『宇宙用戦闘機 アルバトロス』『LD』という敵を
アーニーの世界『荒野』では『無間銃 デスペラード』『ゴーストギャング』という敵を

それぞれあっさり倒してしまった・・・結構凄い奴です・・・
まぁ道具が凄いだけって見方もありますし
基本的には困っている人は見捨てない、その為の行動を苦としない
だけど自分自身の評価は低い・・・って感じなので
調子に乗る感じはないんですけどね・・・

ただ敵は全て撃退であって根絶ではないので
6人がそれぞれの世界が危機の時にすぐにがいけるようにと
屋敷に住む事になり、さらには週6で各世界の見回りという・・・
週休1日で勇者をする事に・・・

いや・・・えらいね・・・お前偉いね・・・

この状況下でもは頑張り・・・
それぞれの世界で武器だけに頼らないように多少の訓練を受けながらも
しっかりと勇者を務める事に・・・

まぁお約束というか・・・ヒロインと個別に行動するごとに
そのヒロインとのフラグが立っている感じがありましたけどね・・・

叢雲は忍者ではなく女の子として・・・
キトラはなんか下ネタ好きで・・・
コルリは感情が育ち始めていて
アーニーは女の子らしいものに興味を持ち始めた・・・

ドクターに関してはちょっと弱いし、恋愛感情って感じが
みんな弱くはあるんですけどね・・・
そもそもフラウディアを意識しているし。

ただ基本的にこの作品はバトルはあっさり・・・
日常のヒロイン達とのドタバタを描くのがメインって感じなんですが
そこはやっぱり・・・バトルのほうでも問題が起きるわけで・・・

6つの世界を襲う敵は全て滅んだ別の世界から侵食してきた『侵食界』
呼ばれる存在が各々の世界の人々の恐怖の形をとって襲ってきている
同一の存在であることがドクターの研究で判明

そしてその『侵食界』はついに各々の世界に適応してより強く
そしてその世界の勇者の武器にまで耐性をつけて倒しにくくなり
はかなりの負担を強いられることに・・・

なにせ・・・6つだもんね・・・

1つなら集中できるけど6つ・・・そりゃキツイ・・・
ってかいくら体力が増え、傷が治っても疲労はたまるよね・・・

さらに追い討ちをかける様にが気分転換にと
中学時代の友人にフラウディア達の勧めもあっていったら
その友人一同全員に・・・勇者の腕輪が反応

勇者のバーゲンセール!?ってかみんな勇者か!?

どうやらぶっちゃけの世界の人間なら誰でも腕輪の持ち主になり
異世界勇者の武器を使用できる模様・・・
さしずめ『勇者』の世界・・・とでもいうべきなのか・・・異世界からしたら?

ただ体力的にも精神的にも疲労していたにとっては
自分が別に選ばれた存在ではなく、ぶっちゃけ誰でもよかった・・・
という事実は結構キツイものだったらしく・・・かなり落ち込むことに。
選ばれた勇者って現状に自分は酔っていたのでは・・・とか考えちゃってたし
やっぱりというか・・・自己評価が低い・・・

ただフラウディアがそんな事はないと・・・
は自分の意志で異世界を救うことを決めたし、
今まで戦ってくれた・・・だからこそ勇者なのだと・・・

そして自分は王女を名乗っていたけど、実はをガッカリさせないためで
本当は普通の学生であることを告白

2人は名前で呼びあうことになり・・・そして『荒野』が危機と聞き
2人で・・・世界を救うために動き出すことに・・・

勇者の武器・・フル装備・・・ってあれ?



『聖剣ダイランドル』
『退魔刀 十六夜』
『ブレイガースーツ』
『太陽の大斧(ラ・アゴーラ)』
『無間銃 デスペラード』


を装備して事にあるわけですが・・・
(さすがに『宇宙用戦闘機 アルバトロス』は用意できない)

フラウディア無双・・・そして女勇者無双

なんか前より男らしくなりフラウディアも自分がると
頑張ろうとしていた矢先・・・フラウディアが援気分で放った攻撃魔法は
敵を消し飛ばすことに・・・

あれ?なんで・・・となるんですけど
元々世界同士は各々の世界の特別な力によって別々に存在していて

『幻想』だったら魔法、『古都』だったら忍術
というようにその力によって世界はお互いを拒絶し別々である
だからこそ各々の世界に適用してしまった『侵食界』
適用した世界以外の世界の力を向けられると対消滅というか中和というか・・・
そんな感じで消し飛ぶという・・・なんとも悲しい結果に・・・

そこにさらに他のメンバーも駆けつけ・・・
『荒野』だったのでアーニーは戦えなかったけど他のメンバーが無双

そのまま勢いに乗って他の世界の『侵食界』も撃滅という流れに・・・
ぶっちゃけここまでくると・・・の役割ってその体力と回復力で
みんなをることに・・・まさに名前どおりに・・・
なにせヒロイン達の攻撃力がまさにオーバーキルだからね・・・
適応され効き難くなった武器使うは防御に専念したほうがいいよね・・・

ってわけで最終的に6人の方が有名になって
は本物の勇者が来る前の前座だったんじゃね?地味だし・・・
と言われることになったとか・・・表紙でも主人公なのに
左下で体育座りしてるもんね・・・地味だよね・・・

最後は祝勝会・・・異世界の人も『巫女の宝玉』を持たなくても
移動できるようにもなり『幻想』で知り合った騎士・・・ガウェイン
何気に叢雲狙いで屋敷に滞在していたりとよりカオスになってますけどね・・・

そしてラストは・・・別の異世界から助けを求めて新キャラが・・・
という所で終了。

読んだときは続きでるかわからん終わり方だ・・・と思ったんですが
無事11月に2巻の発売が決まったので感想をアップしました

2巻はこのエピローグのそのまま続きっぽい・・・楽しみ

主人公とヒロインは固定っぽいんで・・・
フラウディアの今後も気になる所です。

最後に一文。

のセリフ

彼の口癖というかすでに条件反射レベルのセリフ
その原因となったのは施設にいたときにお世話になったお姉さんらしく
彼女の影響がかなり大きかったみたいだけど・・・
いずれ彼女もでてきそうな気がする・・・って事でコレで

一応、何パターンかあるんですがエピローグのもので

「任せてください。困った時はお互い様です!」

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(2012/07/10)
峰守 ひろかず

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彼女たちのメシがマズい100の理由

あらすじ

愛内葉介の目下の悩み、それは毎日の食事!

料理研究家の母親がイギリスに旅立ち、
俺は隣に住む幼なじみの香神紅緒に生活全般を世話になっている。
成績優秀・品行方正おまけに献身的な彼女の問題は―─作るメシがマズいこと。

だがどうしても俺に「おいしい!」と言わせたいらしく・・・
この幼なじみの料理が美味くなる日は来るのだろうか、
ってホットサンドに苦みが欲しいからバファリン入れるなっ!

新感覚のリアル“メシマズ”ラブコメ。

感想

角川スニーカー文庫の9月の新刊

主人公は・・・駄目なやつ・・・

父親の転勤が決まり、それに母親が付いていってしまい
姉は世界中を旅していて、妹は全寮制の学校に通っていていない
1人暮らしだ万歳・・・って思っていたら
生活費をさっさと使い果たしてしまい・・・結局は母親が頼んでおいた手伝い・・・
幼馴染である少女の助けを借りる事に・・・

うん・・・駄目人間だ・・・でもだからこそ!?

って感じで幼馴染の少女である紅緒は主人公である葉介
世話をするのは全然苦じゃない・・・それどころか楽しんでいる感じ
成績優秀・品行方正おまけに献身的・・・そんな至れり尽くせりの幼馴染だけど・・・

メシがマズい!!

という一点だけ・・・ただしそれが問題だ・・・というのがこの作品・・・

紅緒の味覚は正直ありえねー・・・ってくらい壊滅的
葉介が1人暮らしの限界をむかえ、ついに紅緒の作ってきた弁当を食べて
彼女に自分の面倒を見てもらう事に了承したときに
その弁当を見て、その場にいた学校の生徒が全員ドン引き・・・
それほどにまで味覚がおかしい・・・設定によると・・・

味覚音痴(極)
アレンジャー(極)


(極)って・・・そこまでか・・・
しかもアレンジ精神まで(極)なのか・・・これはアカン・・・

そしてラノベにおいて料理が地雷の女の子・・・ってキャラは多いけれど
その多くはすでに料理というよりは兵器とか・・・料理以外の何かになっていて
食べると気を失ったり、顔の色が変わったりと大げさな事になる・・・
だけど紅緒の料理はあくまで料理の体裁を保ちながらもその最低ライン・・・

食べられはする・・・ただし凄まじくマズイ・・・

という・・・なんとも対処に困るもの・・・
うんそれはなんとも・・・困るな・・・

まぁ味音痴な上にアレンジまでしちゃうからね・・・
そりゃとんでもない料理ができるんでしょうが・・・それでもね・・・

そして彼女の現在の目標は葉介『おいしい』と言って貰う事・・・
というわけで日夜彼に食事を作り・・・そして葉介はそれを食すという・・・
なんとも微妙な日々を送ってるのが現状
しかも作中で語られるもう1つのスキル・・・

料理下手(中)

普通に・・・下手・・・っていう・・・

いや・・・それは・・・もう駄目なんじゃないだろうか・・・
そして何よりやばいのが・・・

1人じゃない!

って言うこと・・・

ホームステイをするために葉介の家にやってきた従姉でイギリス人のハーフであるリリィ

彼女はあまりにも有名というかなんていうか・・・イギリス出身の女の子なので
食事に関する感性が少々特殊・・・
ポテトチップスを好み、そして料理には油がテカテカ・・・

うん、食べられなくはないんだよ・・・やっぱりさ・・・
それでも・・・おいしくないんだよね・・・きっと・・・

・ちなみに彼女のスキルは

英国人
味覚音痴(英)
料理下手(英)
料理知識(英)


なんか微妙に失礼だけどね・・・うん・・・
あまりにも世間の評判がね・・・まぁ私自身体験したわけじゃないから
人聞きですけど・・・微妙らしいよね・・・

紅緒は彼女の料理を『こんなおいしい料理食べたことがない』
ってくらい絶賛・・・
ちなみにリリィは菓子を作る場合は油はあまり使わないけど
その代わり・・・激甘になる・・

そして彼女と遭遇して・・・紅緒のスキルはさらに判明・・・

マズさがわからない
料理の中で新しいマズさを身につける
マズさとマズさを融合させる


えっと・・・・・・・

駄目だ、この娘!?早くなんとかしないと・・・

そして追撃というか・・・

もう1人いる・・・だと!?

クラスメイトで紅緒の友人でありリリィとも仲良くなったカロン
彼女に関してはちょっとした事情・・・

両親の離婚によって疎遠になっていた彼女の双子の兄・・・
実際にはクラスメイトだったわけですがその兄である
葉介の親友であったために、もっと仲良くなれるように協力を・・・と言われ
協力した結果、彼女が紅緒リリィに料理を教えてくれることになり
彼女も料理を作ってくれるという事になったんですけど・・・

どこのお姫様だよ!?

ってくらいなお嬢様・・・父親は彼女の世話をするのが生きがいで
家事全般全て大黒柱である父親がしているらしい・・・
だから親孝行として全力で甘えているらしい。
って事で・・・・料理できない・・・
しかも彼女のスキルが・・・

超激辛党
味覚音痴(辛)
料理下手(大)
調味料多様(デスソース)


あれ・・・これは・・・

別に対したことないよね?(私、辛党です)

とまぁ・・・一般論だとこれはこれで・・・駄目だよね・・・
ちなみにカロンリリィもお互いの料理は駄目だし
紅緒の料理にいたっては青ざめるレベルなのに・・・
自分の事に関しては全然わかってない・・・

紅緒にいたっては『辛くておいしい』と言う始末・・・
紅緒・・・きっと彼女に好き嫌いはないだろうね・・・
なんでも美味しいみたいだから・・・

ちなみにカロンの両親は復縁が決まって
一緒に暮らすことにもなったからこそ普通の兄妹みたいに・・・
ってのがカロンの望みで葉介の手伝いもあって・・・というか
最初から疎遠だと思っていたのはカロンだけで
で妹のことをちゃんと見ていたみたいで一件落着

妹特製激辛スコーンをはわかって受け取り・・・
ちゃんと食べた・・・兄貴や・・・教室の外で叫び声が聞こえたみたいだけどね・・・

紅緒リリィに関しては葉介への好意がある気がするし
フラグが立っているような気がするけど・・・
彼女達側の自覚が微妙な気がしてならない・・・

紅緒リリィ葉介に抱きついてもあまり気にしてないし
2人ともぶっちゃけ葉介とよりも仲良くなってるしね・・・
実際の所、恋愛感情がどうなってるかわかりにくい感じ・・・
紅緒は料理だけじゃなくてそういう感性もちょっとズレてる感じ。

カロンは・・・軽いブラコンだし・・・どうだろうね・・・

ただ葉介はマズいとわかっていても、自分に美味しいと言ってもらいたいという
紅緒の意志を尊重していて、作ってもらえば食べるし
きちんと感想を正直にいく事にしたみたいだし
ちゃんと最後まで付き合う気みたい・・・

まぁ・・・美少女の幼馴染に家事全般をしてもらい
ハーフな美少女の従妹と一つ屋根の下で暮らしているんだし・・・

それくらい男としてやらんと駄目だよね!

っていうかコイツ・・・母親が料理研究家で姉は料理に関するライター
という料理一家なのに・・・本人は一切そっちのスキルがない・・・
そして何より問題はやる気もない・・・自炊しろよ・・・

まぁ母親の手料理がプロって事で下手に舌がよくなっているので
余計に紅緒達の料理に関してはきっついらしいけどね・・・

エピローグでは葉介リリィの未成年二人では心配だからと
ほとんど家にいない葉介の姉である龍子が帰国&帰国

見た目、思いっきり子供だけど一応大人
でも料理がマズい紅緒が可愛い弟の世話をしているのは許せないと
彼女を追い出そうとしている感じで・・・波乱が起きそう

リリィとはすでに面識があって大丈夫そうなんだけどね・・・どうなるんだろ・・・
そして彼女にも・・・メシマズ要素があるらしい・・・
葉介には・・・さらなる苦難がまってるのか・・・

なんとなく・・・龍子はブラコンぎみな感じがするなぁ・・・
ちなみに夏ごろに帰ってくるらしい葉介の妹である華凪
彼女は

悪食(ゲテ物好き)

というスキル持ちで・・・とりあえず食べれそうなものは
なんでも料理しようとし・・・しかもそれを兄に食べさせるという・・・
彼がもっとも恐れる存在みたい

昆虫とかよく食べさせられて・・・カラスまでどんな味が・・・
とか言っていたらしい・・・

彼女も多分ブラコンなのかな?
おそらく好意から兄に食べさせてるよね・・・これ・・・
やられる方はたまったもんじゃないだろうけど・・・

なにはともあれ、まだまだキャラは増え・・・・
そしてマズい料理も増えていくだろうこの作品
次回は龍子の他にもメイドさんも登場するらしいが・・・
きっと料理は・・・

っていうか今の葉介は料理うまい女の子が現れたら
コロっといっちゃいそうな気がしてならない・・・

最後に一文。

カロンのセリフ

内容は・・・はっきりいって自慢するようなことじゃない
だけど彼女は断言する・・・

うーん、実際にこれが事実だとして・・・
これは親孝行なのか・・・甘えなのか・・・どっちなんだろう・・・

って感じで気になってしまったのでコレで。

「あたしを養うことが、お父さんの生きがいなの。
 だから、あたしは家のことはなにもやらない。
 そう決めている。
 これだけは、誰にも文句は言わせない」


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(2012/08/31)
高野 小鹿

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それがるうるの支配魔術 Game5:キングメーカー・トラップ

あらすじ

二学期が始まったばかりの欧文研のもとを、OGの月城舞花が訪れる。

るうるの兄・繋と同級生であり、
欧文研の創立メンバーでもある舞花の昔話に喜ぶるうるたち。

しかし、話の中の違和感に気づいたタマキは、
部室に仕掛けられた魔術を見破り、隠されていた数列を発見する。
それは繋がるうるへ宛てたメッセージだった!

数列はとあるテーマパークを示しており、
欧文研メンバーと舞花はそこに向かうのだが!?

シリーズ驚愕の展開へ。

感想

それがるうるの支配魔術の5巻

今回は・・・これキツイわー・・・このラストは・・・キツイわー・・・

で・・・これどうなるの・・・?

めっちゃ気になる・・・めっちゃ気になるんですけど・・・
続きが・・・続きが読みてー・・・
次巻はあまり間をおかずにって書いてあったけど・・・いつだー!!

という訳で驚愕の展開でした・・・はい・・・

まずはずっと事件の裏で暗躍していた感じの人物・・・
るうるの兄・と共に欧文研に所属していたメンバーの1人・月城 舞花

彼女が欧文研を訪れた事から今回の物語は始まり・・・
そして結局最後まで達は彼女の手のひらの上にいた感じでした。

彼女が現れて・・彼女の一言が切欠で魔術による違和感に気づき
部室に魔術によって隠されていた黒板とそこに書かれた暗号を発見

その暗号はるうる宛で・・・日付と場所を示していた・・・
そしてその場所は測ったかのようにるうるが最近興味を持っていた場所で
兄の手がかりを求めるるうるの為にはその場所に・・・
テーマパーク『ルークスワールド』に行く事に・・・

舞花がオーナーと知り合いで”偶然”後輩にプレゼントする予定だった
1日フリーパスもある事だし、移動も彼女がちょうど休みだからと・・・

怪しいよ!?魔術以上に違和感バリバリだよ!?

隠されたルールとか、人を欺く魔術・・・それらに敏感なすら
舞花を疑わないとか・・・どういうことだよ!?

そして『ルークスワールド』に行く当日・・・移動は車2台で・・・
1台は欧文研のもう1人のOG、るうるの叔父でもあるが担当

オーナーに特別だからとショッピングの買い放題まで付けて貰い
VIP用の出入り口を通って中に入った

いや・・・お土産買い放題とか・・・ちょっとおかしいよね!?

まぁテーマパークということで皆で色々なアトラクションを楽しみつつ
調査を続ける事になるんですが・・・

① コスプレ貸衣装出店

テーマパーク内で着て動ける衣装を借りられるお店・・・
るうる言乃アイの分も『お姫様』の衣装を選択して着替えへ・・・
でてきた3人それぞれには見蕩れることに・・・

なにせウェディングドレスだったからね!!

まぁ3人の中で誰が一番似合ってる?というかなり危ない質問をされて
『お姫様』じゃなくて『ウェディングドレス』はおかしいと気づき
それが魔術によるものだと見破って・・・うやむやにしたんですけどね・・・

いや・・・ヒロイン3人・・・の評価が全てって感じだよね・・・
明らかに気があるよね・・・爆発すればいいのに・・・

② ジェットコースター

高所恐怖症気味のには鬼門・・・考え事しすぎてて乗ったのに気づかなかったくらい
そしてコースターは・・・気づけば明らかに空を飛びまわってる・・・
空中で魔術を解いたせいで大変だったけど・・・るうる言乃魔術
なんとか無事に着地・・・

いや・・・これ危なくね?
るうるの兄が用意したにしては・・・明らかに危険じゃね?
って感じですがね・・・

はこれで一時ダウン・・・だけどそこで謎の男性に話しかけられ
彼が自分の名前やるうるの事を知っていたので警戒・・・
だけど彼は舞花を信用しないようにと助言を残し・・・姿を消すことに。

怪しい・・けど・・・この人って・・・

③ お化け屋敷

定番です・・・そしてこのアトラクションでと周るのは言乃

お化け怖い女の子と2人でお化け屋敷・・・爆発しろ!

ここでは特になにもなく怖がる言乃に常に抱きつかれてたけどね・・・爆発しろ

そしてこの3箇所が指し示す場所、それを隠すかのように張られた魔術
明らかに・・・に関係ない感じが・・・

そしてその魔術も解いて・・・ついにたどり着いた場所は・・・
何もない広い白い空間

レビクシの光教団のアジト


そここそがるうるが昔誘拐され囚われた場所
このテーマパーク自体がアジトを隠し、さらに魔術で認識を上書きした場所
そして・・・そんな事ができるということは経営者も教団関係者

つまりが出会ったオーナーは教団の残党であり
そして現れた彼はるうるが目的だと・・・10年前の事件で・・・
彼の仲間を・・・教団の仲間を殺し消してしまったのはるうるであり
彼女を殺すのが目的だと銃を片手に叫ぶ・・・

彼女は何かショックで魔術を暴走・・・教団のメンバーを殺し
さらに彼女を庇った少年が撃たれ死んだのを見て再び暴走
そこにあったあらゆるものを消してしまった・・・その監視カメラの映像を
見せられたは動揺するもはオーナーからるうるを守るため行動

あわや・・・という時に舞花が登場
彼女がオーナーを倒し危機を脱出することに・・・
彼女は実は警官であり、教団の残党を捕まえるのが目的
そしてその為にるうるを10年前の教団壊滅の犯人だと思わせるように
彼女の力がわかるような事件を引き起こしていた・・・という真相を語ることに

だけど今回の物語の真実・・・悲しい事実はこの後・・・
大きな違和感に気づいたによるもの・・・

彼は自分達が今いる空間にある柱が映像には映っていないと・・・
魔術によるものだと感知・・・そしてそこに隠されていたからのメッセージ・・・

るうるが『マル』と名付けていたぬいぐるみ・・・

それを・・破壊されたショックで10年前のるうるは暴走し
そしてさらに彼女を助けた少年が死んだのを見てさらに暴走
彼女は少年ではなくマルを生き返らせた・・・

犬飼 丸という少年として

映像の中の少年は心臓を撃ち抜かれていたけど
にある傷はぬいぐるみと同じ首筋にあり
はそれを見てようやく自分が世界のゆがみであると・・・
魔術によって作られた存在だと気づき、
それを正すのが繋からのメッセージだとるうるに自分の想いを伝え
そしてその言葉を口にすることに・・・るうるが必死に止めるのも聞かず・・・

犬飼 丸という人間は、本来存在しない

言乃とのお化け屋敷での会話で自分がるうるの事が好きだというのは
自覚していたみたいだけど・・・この別れはちょっとキツイ・・・

そして正直今回の一件が本当に繋が伝えたかったことなのかが怪しい・・・
アイが暗号を解いていた時の反応とか・・・が出会った男性とか・・・
前の話でが話していた繋らしき人物とか・・・
そしてなにより・・・本当にが本来存在しない人物なのか・・・

気になることが多すぎるし・・・救いがなさ過ぎる・・・
ここからの大逆転劇とハッピーエンドを期待したい所です・・・

ってわけで次は・・・次はいつなのーー!!

最後に一文。

るうるのセリフ

上ののセリフでもよかったんですけど読んでいて
ほんわかしたんでこれで・・・

メッセージを受け取って欲しいはずなのに妨害を受ける・・・
第三者によるものか?といって悩み、魔術についても考えていた一堂に
るうるが手を上げて提案・・・その内容は・・・可愛いわー

「おなかがすきました!」

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(2012/08/31)
土屋 つかさ

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勇者様にいきなり求婚されたのですが 2

あらすじ

凱旋した勇者様に、突然求婚されてしまった私。
自分で言うのもなんですが、平凡な侍女です。

モブキャラの私は、「勇者の妻」なんて大役ご免ですから、
やんわりお断りさせて頂きましたとも!

けれど、勇者様に早業で婚約腕輪をはめられ、
「勇者の婚約者」認定されちゃいました。

諦めきれず、腕輪を外して頂こうと勇者様ご一行を訪ねたところ、
私の身を守るために必要だと教えられ―。

・・・え、私の身に危険が迫っているんですか!?
ていうか早速、城内に魔族が現れたようです!

お約束無視の新感覚ラブコメファンタジー、待望の第2巻。

感想

勇者様にいきなり求婚されたのですがの2巻

いきなり勇者に求婚されたモブキャラ・・・侍女Aことアーリアの物語

着実に・・・想いが成長している・・・?

前回は急な告白・・・そして勇者であるグリードの歪みっぷりに
色々と辟易していたアーリア

最終的に婚約腕輪っぽいものを付けられ、『勇者の婚約者』へ強制ジョブチェンジ
色々と納得できない状態で周りに流されていってしまっていたんですが
今回の話でアーリアグリードの過去を知り、
そして彼自身を・・・勇者ではなくグリードという個人を見始める事ができ
一途に・・・たとえちょっと怖かったり歪んだりしていても
自分への想いを伝えてくれる彼に対して恋愛感情とまではいかないけれど
確かな好意を感じ始めてきた感じが見られますね・・・

前回の巻で語られたグリードの過去・・・
あまりにも強すぎる精霊の加護の力のせいで両親にも恐れられ
どうして自分達みたいな普通の夫婦にこんな力を持った子が・・・と考えられた挙句
勇者になったら魔王を倒すためだったんだ・・・と
両親から自身の存在価値を『魔王を倒すため』という風に言われてしまい
まともに育てられなかった事もあり感情が希薄で自分って物を
客観的に見られなかったグリードはそれを受け入れてしまっていた。

誰よりも普通でモブキャラであるアーリアにはそれが許せなかったみたいですね・・・
まぁモブキャラって言ってる割に小国とはいえルイーゼ姫の第一侍女であり
さらに自身も貴族の生まれなので・・・完全にモブではないんですが・・・

そんな中でアーリアグリードの過去を知り、そんな風だった彼が
自分に出会って、恋をして変わってきたと聞かされて心を動かされる事に・・・

まぁ・・・ツッコミどころは多いんだけどね!!

アーリアの意志を無視して対の婚約腕輪を用意し、婚約の証である左腕にはめ
しかもその腕輪には『死がふたりを分かつまで』にちなんだ祝福が・・・

持ち主同士が3m以内に近づくと相手に引っ張られる
アーリアの位置をグリードは腕輪で感知可能
一定距離離れるとグリードに連絡がいく
魔力がないアーリアには外せない

それ祝福じゃねーよ!?呪いか監視装置だよ!?

って感じのものであったりとグリードの行動はやっぱりどこか変
実際は彼のスキルが勇者の想い人となった彼女の危機を感じ取っており
彼女を護る為に色々と仕込んだわけで・・・明らかに自分の嗜好も入ってますが・・・
それでも当人からしたらたまったもんじゃないでしょうけどね・・・

たとえ実際に魔族が城を襲撃して・・・彼女を狙っていたので
必要な措置では・・・あったんでしょうけどね・・・
ぶっちゃけアーリアを護る事に関してはグリードは一切の躊躇がない
それだけ大切にしてるって事なんですけどね・・・

そして色々な事があって・・・国王や宰相から遠まわしに国のためにも
勇者との婚姻を・・・と言われてもそれは自分で決める事だと開き直ったアーリア

それでも彼女自身はグリードに好意を抱きはじめていて
だからこそ・・・最終的にアーリアグリードの求婚を断る事に

自分とグリードの想いにはまだ差があって・・・
そして今の状況じゃ応えたとしても周りから強制されたみたいでフェアじゃない
さらに返事をずっと待たせるのはグリードに悪いから・・・
だからまずは普通に友人から・・・と・・・

なので腕輪は婚約の証である左腕から右腕に移し変えてくれと・・・

そんなアーリアの返事に対してグリードはとても喜ぶ事に・・・
何故なら立場とか・・・そして勇者とかいう外見ではなく
グリード個人としてアーリアが彼を見てくれているという証だったから

この時のグリードはいつもの敬語ではなく地である『俺』っていう
呼称を使っていたけどそれだけ嬉しかったって事かな?

まぁ・・・腕輪は外さなかったけどね!

腕輪はアーリアの安全のためにも必要だし
勇者の婚約者っていう身分が付いて回れば
アーリアにも勇者の近しい者って事で恩恵があって
安全が増す・・・だから外さない
たとえアーリアの意志に反しても彼女を護る事には妥協しない感じです

勇者は決して諦めない!

これは・・・まぁ王道みたいな言葉ですが・・・
見方を変えるとこれほど厄介な言葉はないですよね・・・
なにせ恋愛に関しても・・・諦めません

たとえ振られようとも諦めずアタックを続ける・・・
グリードのほうから諦めるという選択肢は・・・ぶっちゃけありえない・・・

怖ぇ!?それめっちゃ怖ぇぇぇぇ

一途で・・・そして不屈の精神・・・歴代勇者はみんなそうだったらしいけど・・・
単純に粘着質とも言える訳で・・・なんか色々と台無しです・・・

まぁその代わり、その他のちょっとした礼儀とか常識とかに関しては
あまり気にしていなかったグリードアーリアに言われれば守るようになり
グリードの仲間達からしたら驚きだったみたいだけどね・・・

最終的には勇者パーティ&ルイーゼ姫アーリアで集まって
お茶会をしたりするくらいみんな親しくなって・・・
アーリアグリードの関係もいい方向に動いている感じで・・・okなのかな?

最後に魔族が結界が張られた城を見てアーリアについて話していたり
別の場所でこんな侍女が勇者の想い人なんて・・・と怒ってる女性がいたりと
これからまた色々と厄介ごとが起きそうではありますけど・・・さてどうなるのかな?

何気に光の女神・闇の女神と思われていた存在が
実は創造神であり、勇者の力はその一部だとか・・・
設定的にも重大なセリフがあったけど・・・この世界そのものの謎もこれからわかるのかな?

短編としてグリードの仲間で大国の第二皇子で魔法使いでもあるリュファスの過去話
彼にそういう過去があり・・・そして彼がどれだけグリードに救われたかの話
そして何気に・・・ルイーゼ姫との惚気話でもある・・・

この話を読んでいると本編でアーリアが感じていたように
たとえグリードに世界を滅ぼす力があっても・・・感情が希薄で
時に危ない事をする彼だけど・・・無意味にそんな事をするような奴じゃない
って事はわかるんですけどね・・・

昔からリュファスリュファスとして・・・皇子とわかってからも
友人として扱っていて・・・それは今も変わらない。
ある意味で彼がアーリアにしてもらって嬉しかった事を彼はすでに自分でやっていたという・・・
グリード・・・ぶっちゃけいい奴なんですけどね・・・色々とアレなだけで・・・

もう1つの短編は『あのミルフォード家』と呼ばれるアーリアの家のこと

この家の人は・・・特に男性は趣味に没頭してそれ以外は面倒くさいってタイプらしい・・・

敵国が攻めてきた・・・別にどうでもいいけど領土があらされたら立て直すのが面倒だ・・・
って事で敵軍に奇襲して相手の皇子を誘拐
それを王城に届けて、王からは伯爵に・・・と言われたけど仕事が増えるから嫌だと断り
趣味だったゼンマイ仕掛けの時計を貰ってホクホク顔で家に帰った祖先・・・という逸話から

アーリアの父親が家計をあまり省みないくらいの馬好きで
育てるための施設や道具に糸目はつけないのに・・・そだった優秀な馬を売るわけではない
という・・・収入に繋がらない趣味も持っていて色々と大変

兄は兄で読書好きで書庫に篭ったりする様子・・・こっちは家計負担はあまりないみたい。

そんな二人に辟易しているのに父親も母親も・・・大丈夫・・・なんとかなる・・・ってタイプで
実際になんとかしてしまうのがこれまたこの家系の人間らしい・・・

お金がない・・・なら宝くじを買って当たればokだ・・・

いやいや、それおかしいだろ!?

ほら、大丈夫だった!宝くじ、当たったよ


流石にオイオイって家ですね・・・なんだろ・・・この家・・・

アーリアは自分ではそんな家が嫌で侍女として城に仕えていると言っているけど
実際は貴族の娘の社交界デビューとかで家計に負担をかけたくないってのが
本音らしく、父親や兄の事に関しても面倒くさがりで駄目な人たち・・・と思ってはいるけど
アーリアが馬に乗りたい、本を読んで欲しいと子供のころに言ったときは
文句一つ言わずにそうしてくれた父親と兄の事を彼女なりに慕っている様子

なんだかんだで・・・・いい家族なんでしょうね・・・
なんか真面目だと逆にやりきれない家だとは思いますけどね・・・

最後に一文。

グリードのセリフ

二人の距離が縮まり雰囲気としてはとてもいい感じ・・・
アーリアは結婚は断るけど彼の事が嫌いなわけではない
きちんと順序を踏んでお互いを知った上で・・・としたうえで
とりあえず婚約腕輪という名の呪いの腕輪をせめて右腕に・・・
と提案したのにこのセリフ。

なんか色々と・・・ようやくできた雰囲気が台無しに・・・
でも・・・だよねーって思えるんだけどね・・・これが・・・

「嫌です」

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勇者様にいきなり求婚されたのですが〈2〉 (レジーナブックス)勇者様にいきなり求婚されたのですが〈2〉
(レジーナブックス)

(2012/08)
富樫 聖夜

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(8月後半~9月序盤 Ver.2012)

2012年8月後半~9月序盤の
MF文庫J・レジーナブックス・ファミ通文庫・角川スニーカー文庫の新刊

<MF文庫J>

魔弾の王と戦姫 5
魔法戦争 Ⅲ
アブソリュート・デュオ 告白は蒼刻の夜に


madan5.jpgmahousensou3.jpgabsolutoduo.jpg

魔弾の王と戦姫の5巻

感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで・・・
っていうか前回登場したのに表紙を飛ばされた戦姫が・・・

魔法戦争の3巻

人間関係がマジドロドロになってきてる気がするこの作品
今回は・・・どうなるんだろうか・・・

新作は

アブソリュート・デュオ 告白は蒼刻の夜に

感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで・・・

<メディアワークス文庫>

彼女を好きになる12の方法

kanozyosuki12.jpg

入間人間さんの新作

感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで・・・
これが格差か・・・

<レジーナブックス>

勇者様にいきなり求婚されたのですが 2

yuusyakyukon2.jpg

勇者様にいきなり求婚されたのですがの2巻

ブックカバーなしで仕事の休憩時間に読んでたら同僚に
なんかいつも読んでるのと雰囲気違くね?
なんか乙女チックだぞ・・・って言われた・・・

いいんだよ!!面白いから!

<ファミ通文庫>

“末摘花” ヒカルが地球にいたころ…… 5
お嬢様がいけないことをたくらんでいます! 3


hikaru5.jpgozyousamagaikenai3.jpg

ヒカルが地球にいたころ……の5巻

なんか着実にハーレムが築かれてるよね・・・
っていうか面白いんだよ・・・このシリーズ・・・だからとっとと3巻と4巻も
感想上げなきゃな・・・

そして何気に・・・通常版を買うはずだったのに気づいたらレジで
3000円以上払ってたんだ・・・↓と合わせて・・・不思議だね・・・

お嬢様がいけないことをたくらんでいます!の3巻

何気に最終巻・・・さてどんな結末を迎えるのか・・・楽しみだ。

<角川スニーカー文庫>

それがるうるの支配魔術 Game5:キングメーカー・トラップ
クロス×レガリア 滅びのヒメ


soregaruru5.jpgkurosuregaria3.jpg

それがるうるの支配魔術の5巻

今回はあらすじを読む限りだと話が動きそうな感じ・・・
読むのが楽しみだ・・・

クロス×レガリアの3巻

吸血鬼やら鬼やら・・・色々とでてくるのに
主人公の力は財力と最新科学・・・面白いよね・・・

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