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購入履歴(10月後半~11月序盤 Ver.2012)

2012年10月後半~11月序盤の
MF文庫J・HJ文庫の新刊

ファミ通文庫の『覇剣の皇姫アルティーナ』って本を
買うかどうか絶賛悩み中・・・買ったらこの記事に追加します・・・

<MF文庫J>

星刻の竜騎士 X
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 8
詠う少女の創楽譜 5
アクエリオンEVOL 3
森羅万象を統べる者 〝万物創造〟


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aquerionevol3a.jpgomunia.jpg

星刻の竜騎士の10巻

読了済みなんですが・・・3巻以来のルッカ回でした・・・
そして・・・

アッシュ、貴様どこまでフラグを!?

第一王女もなんか女性らしい事に興味を持ち
第三王女は戦艦内で・・・!?
さらに他人とめったに関わらないらしい騎士団長(女性)が
微笑みながら握手に応じたり・・・
第四王女はゾッコンだし・・・

お前、その国をどうする気だよ!?って感じになってる・・・
ルッカも彼女の種族内では王女的存在だし・・・なんじゃそりゃ。

第二王女もある意味で運命の相手だけどな・・・
運命って言うか宿命だけど・・・

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの8巻

これはすでに感想アップ済みなので詳しくはこちらで。

詠う少女の創楽譜の5巻

表紙は学園長である詩乃
やっぱりこの人も・・・ヒロインなんだな・・・
感想は明日アップするので詳しくはそっちで。※変更します

アクエリオンEVOLの3巻

オゥ・・・表紙がMIXさんだ・・・
アニメでは予想を斜め上に行く事になったんだよな・・・この娘・・・
流石に・・・え?ってなったよ・・・
さて・・・ゼシカの告白とかの話しだし楽しみだ。

新シリーズは

森羅万象を統べる者 〝万物創造〟

さて、どんなのかな?

<HJ文庫>

オレと彼女の絶対領域 6
サムライブラッド 2~神花襲来~


pandorabox6.jpgsamuraiblood2.jpg

オレと彼女の絶対領域の6巻

あらすじにある『天然ハーレム体質』って言葉になるほど・・・って思ったけど
ラノベ主人公って大体がコレ持ってるよね・・・うらやまゲフンゲフン

サムライブラッドの2巻

1巻で最後、主人公?がチートっぽく覚醒して
ヒロインともいい感じだったわけだけど・・・さて今回はどうなる?
っていうかすげー気になる名前のキャラがあらすじに・・・

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 8

あらすじ

僕こと姫小路秋人と猿渡銀兵衛春臣は無二の親友だ。

とある事情から二人で遊園地にデートに行くことになったんだけど、
当然生徒会メンバーが黙っているわけもなく・・・

ってあれ?
皆にこやかに送りだしてくれるんだけど、これってどういうこと?

それにギンのやつもなんだかいつもの冷静さが嘘みたいに空回っちゃってるし。
うーむ、このデート、はたしてどうなることやら・・・。

僕とギンの馴れ初め(思いだすだけで悶え転がりたくなるような黒歴史だけど)も収録した番外編!

詳しくはページをめくってみて!

感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの8巻
2ヶ月連続刊行ですね・・・

表紙は・・・前回全裸で背中越しにピトッ・・・とされ・・・
他のヒロイン同様に夢だと思っていたら実は現実で・・・最後にそんな事をしたんだから
自分達の関係はもう今までよりは・・・という彼女のセリフで締められた銀兵衛

今回の話で収録される秋人銀兵衛の馴れ初め・・・出会いの話の時の姿
二人とも小学5年生バージョン

2人とも・・・スカした子供だ・・・

って感じだったんですが・・・

こんな子供は嫌だ!?

って子供でしたね・・・ええ・・・
今までの話で無害な感じの秋人だったけど・・・実は結構アレですね・・・
なにせ・・・

銀兵衛くらいしか友人になる価値がない


これが小学5年生当時の秋人の思考ですからね・・・
他の生徒と仲良くするのは別に問題はない・・・でも『友人』とするなら
自分と切磋琢磨できるレベルの同等もしくは自分より上の人間・・・って事で
銀兵衛を選んだわけで・・・なんだそれ・・・子供の発想じゃねー・・・

まぁ銀兵衛銀兵衛でやっぱり周りの生徒をそういう風に見ていて
付き合いも表面的なもので『友人』はおらず・・・それでも
持ち前の頭脳と冷静さ、コネクションを駆使して多大なる影響力を持ってたんだけど・・・

やっぱりそんなスレた子供は嫌だ・・・
小学5年生といえばかなりヤンチャな年頃で・・・この2人もある意味でヤンチャなんだけど
一般的なソレとはなんかこう・・・ベクトルが違う感じが・・・

お互いに初見でそれが分かり合ったけど・・・まぁ同属嫌悪もあって
秋人秋子を取り戻す為の成長の土台作りとして有益な『友人』
コネとかではなく自分の成長にいい影響を与えてくれる相手として銀兵衛を選び
彼女と友達になろうと努力するけど、銀兵衛は取り合わず・・・それどころか拒絶

まぁ・・・秋人が諦めるはずもなく、銀兵衛自身が気付かぬまま精神的に追い詰められ
秋人との接触を断つ為に嬉々として学校を休み、勝ち逃げだ!とか思ってたら

あれ?何か違くね?

という・・・高校生になってからの微妙に残念である彼女の片鱗を見せたりと面白かった。

まぁ結果的には秋人が最後の手段、ケンカしてわかりあおう・・・となるんですが・・・

レベル高いな・・・オイ・・・ってあれ?

銀兵衛は護身術と冷静な判断力による攻撃の組み立て
秋人は・・・なぜかケンカ慣れしていて銀兵衛と互角

いや、お前ら小学生だよね!?

って感じで戦いが始まるんだけど・・・最後はお互いただの殴り合い
最後は秋人の金的攻撃を耐えた銀兵衛秋人の顔面に一撃入れて勝利

銀兵衛・・・よっぽど秋人にストレスを・・・

ただ王道というか・・・もはや殴りあったんだから後は『友人』になるくらいしかない
という秋人の言葉通り・・・銀兵衛のわだかまりはこれによってすっきりと消え
『友人』ではなく一生付き合って、ともに成長できる『親友』こそがほしいという
銀兵衛の申し出を秋人が了承する形で2人は『親友』になり・・・今に至るって事らしい。

秋人が何気にこの頃から色々と考えて動き、
いつの間にか相手を望む形で動かしてたんですが・・・
この展開はどこまで予測の範囲内だったのかな?

銀兵衛『友人』に・・・と色々していた行動も結果的に常に銀兵衛秋人を意識させ
さらに周りの人間に2人が親しい?という認識を持たせる為だったりと
結構凄い事をしていたんですが実際に『親友』になった過程はどうなのか・・・と・・・

なにせ最終的には銀兵衛の方から『親友』に・・・と言わせましたからね・・・
秋人にとっては『約束』は絶対に守るべきものらしいので
彼女とした『親友として生涯変わらぬ関係を・・・』って約束をした以上は
秋人銀兵衛に対する友情は本物なんだろうけど・・・結果だけ見ると思い通りなんだよね。

まぁ金的を狙ったあたり・・・ケンカして『親友』になった時点では
秋人銀兵衛の性別を勘違いしていたんで全てがわかってたってわけじゃ
ないんでしょうけどね・・・それでも・・・凡人と称するにはいい難い才覚を
秋人もこの頃から持っていたって事なんですよね・・・
最終的には2つの名門の家を出し抜いて本来の姓と妹を取り戻したわけだし。
やっぱり優秀なんですよね・・・秋人も・・・

さて・・・先に子供のころの2人についての感想を書きましたけど
残っている銀兵衛秋人のデートの話。

これは7巻より前・・・6巻で描写されたメガネコンテストの優勝者である
銀兵衛に与えられた賞品で秋人が時間があるうちに・・・という事で提案したもの。

普通なら他のヒロイン・・・特に超絶ブラコンである秋子を筆頭に
邪魔が入ったりしそうなもんですが・・・

みんな黙認・・・だって秋人って・・・

という事に・・・あれ?って思ったんですが・・・
秋人のあまりにも女性に対して淡白すぎる態度に、こいつ大丈夫か?
という疑惑が生まれて、とりあえず銀兵衛とデートさせて確かめよう。

こと秋人との恋愛関係になると残念である銀兵衛なら安全牌だろ・・・という
なんとも打算的な目論見があるんですけどね・・・

まぁこれ以外にも銀兵衛がアタフタする可愛らしい姿を見たい・・・とか
純粋にデートを楽しんで欲しいってヒロインもいたけど
本音の部分は秋人が果たして普通の男としてどうなの?って部分

実際に銀兵衛は他のヒロイン達の目論見を聞かされて完璧なデートにしてやると
意気込んで・・・念密なデートプランを秋人と一緒に練り
自分で提案したスポットを秋人が了承しても、自分で却下したり
デート当日にメイクして、秋人にも気付いてもらえたのに汗をぬぐって崩しちゃったり
ついつい商売人としての意識が先にたって寄り道しまくったり

あー・・・残念だ・・・こりゃ安全牌だわ・・・

って感じになるんですけどね・・・
秋人は十分楽しみ、なおかつ銀兵衛がまだ物足りなそうなのを感じて
彼のほうから話を振り、彼女が手を繋ぎたかっているのを聞き出して
手を繋ぐ・・・というめっちゃ大チャンスもあったけど恥ずかしがって振り払っちゃったし・・・

駄目だこの娘・・・なんかマジ残念

って感じです・・・そりゃ他のヒロインも銀兵衛とのデートなら
対した事にはならんだろ・・・って気になるね・・・

なにより一番問題なのは本とは逆に先に書いた子供の頃
約束を守る事をなによりも大切にしている秋人

『一生変わらない親友』

でいようなんて約束してしまったのが問題って感じです・・・
これって二人の友情はずっと崩れない・・・という意味もあるけど
逆に・・・これ以上、親しくならないって意味もあるからね・・・
明らかに『親友』って関係が恋愛関係になろうとしているのを阻害してますね。
なんていう・・・長い時間をかけたブーメランんだって感じです。

それでいて後から自分が秋人に惹かれていることに気付き慌て
本人が全然気付いてなかった・・・おそらく秋子を取り戻す事しか考えてなかった
秋人が小学部でも中学部でも女子の人気はずば抜けていたらしく
いきなり妹を取り戻したと思ったら彼女と同じ高校に行く為に引越ししたので
いそいで追いかけたら・・・そこには妹を含めた美少女3人に囲まれ
そのうちの1人(アナスタシア)に告白されていたりとしたんだから・・・
色々と大変だよね・・・

頑張れ、銀兵衛。きっといい事がある・・・

さて・・・ここまで書いてきたんですが・・・
今回の話を最後まで読み・・・そしてここまで感想を書いた上で
さらにその上で一番最後に思った事を最後に書いてみようと思います
多分7巻を読んでそのまま8巻を読むとみんなこう思うと思います。

で?続きは?

銀兵衛とのデートは6巻のメガネコンテストの話の賞品の話であり
デート自体も7巻より前の時系列で行われていてます。

最初の方に書いたけど・・・銀兵衛が全裸であんな事をしたんだから
普通の男女の関係ではないよね?みたいな問いかけで終わったわけで・・・
『親友』という関係が枷になっている事と二人の馴れ初めがわかり
さて・・・どう繋がる?

って楽しみにしてたんですが・・・

まったく触れられてないじゃん!?

これは厳しい・・・あの展開の続きが来月読める・・・と思っていた一月前の自分に
騙されるな!と言いたい気分です。

いや、面白かったよ!面白かったんだけどさ・・・
この期待を変な方向に裏切られたせいで余計に続きが気になるようになってしまった
状態をどうしろっちゅー話なんですよ・・・さて・・・

続きは何時だ!!!

という事で最後に一文。

なんか秋人銀兵衛の関係を思いっきりすれ違わせてしまった
秋人の一言。

無事銀兵衛『親友』になる事ができた秋人
たとえケンカだったとはいえ反則ともいえる金的を狙った事について
『親友』になった事だし謝っておこうといった言葉。

実際は・・・銀兵衛には秋人が望んだ効果はなく
その隙に殴り飛ばされて負けた訳ですが・・・
秋人の性格的に・・・始めから知っていたら殴り合いはできなかったよね・・・
これを良かったと考えるか、間違いだったと考えるか・・・
どっちなんだろうか・・・銀兵衛的には・・・

ちなみに私だったら・・・これされていたらコイツとは一生相容れない
可能性があるな・・・うん・・・
ぶっちゃけ金的のダメージって普通の痛みとかそういう次元じゃないからね・・・

というわけでコレで。

「股間。だいじょうぶだった?」

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ8 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど
愛さえあれば関係ないよねっ8
(MF文庫J)

(2012/10/24)
鈴木 大輔

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剣刻の銀乙女(ユングフラウ)

あらすじ

数多の王、数多の国、数多の信仰が混在し、そして衝突した、統べる者なき時代
―世界に魔神と呼ばれる存在が現れた。

数多の王たちが戦いを挑んだが、
いかなる剣も魔術も魔神の体に傷をつけることは叶わなかった。

人々が絶望に沈みかけたそのとき、ひとりの賢者が現れこう言った。

「魔神を斬ることができる剣がある。優れた技を持つ者がほしい。私についてくる者はいないか」

剣は十二本あった。
十二人の王はそれぞれもっとも優れた騎士を一人ずつ送った。

選ばれた十二人の騎士と一人の賢者は魔神に挑み、
そして見事討ち取った。

後に賢者を王として十二の国は一つとなり、
十二人の騎士は円卓の騎士と呼ばれ全ての騎士の手本となった

──―そして、ときは今に至る―――

感想

一迅社文庫10月の新刊
『XⅢ番の魔符詠姫』の作者さんの新作

かつて『魔神』と呼ばれる存在が現れ
それを倒す12本の剣を用意した賢者と、12の国から集まった
剣を使う騎士によってそれが滅ぼされ、最後は賢者が王となり
12人の騎士は『円卓の騎士』へ・・・という伝承が残る国が舞台で

そこでただの兵士・・・門番をしている青年ヒースが主人公の物語

うわぁ・・・本人が天職だと思ってるっぽい・・・

兵士です・・・門番です・・・普通のファンタジーものならモブの役割です・・・
でもヒースにとっては物語において一番最初に異変に遭遇し
一番最初に戦う可能性がある立派な職業。
まぁ・・・一番最初にやられる役ってのも理解しているっぽくて
彼は槍を使うけど・・・師匠からは才能がないと言われているので
そこらへんは達観している感じ。

人の話を聞くのも好きみたいで・・・確かに門番は天職なのかも・・・

ただこの物語は主人公が門番だった事もあって・・・『門』が結構重要な要素になってて
彼は国とその外の『門』『罪禍』と呼ばれる魔族の侵入や外敵の侵入を防いでるわけだけど
何気に・・・作品開始時点での問題は『門』の中で・・・国内で起こっているという・・・
なんとも対応しようがないもの・・・

伝承にある12の剣が姿を変えた『剣刻』が12人の騎士に浮かび上がり、
謎の存在・・・『クラウン』と名乗る男によって国王と国民の前で大々的に・・・

① 『剣刻』を持っていると特殊な力を得ることができる
② 他の所持者に譲渡可能。一度渡したら返してはもらえない
③ 全てを揃えれば『賢者の剣刻』を得て望むものを得られる


と発表され、目の前で『剣刻』を持った騎士団長が彼に殺され
『剣刻』『クラウン』に奪われ、さらに『クラウン』が騎士に倒され
近くにいた国王に移動したのを目撃され・・・内乱状態に。

④ 所有者を殺したり、看取っても手に入る

この4つ目の悪魔のような条件のせいで・・・
ここから国内は所有者を殺して奪い合うという内乱状態になり乱れる事に。
『剣刻』に興味がない一般人達はそこそこ普通に暮らせているみたいだけど
騎士や野心・・・力を求める者はこぞって・・・動き出していて
民を守るべき騎士達がもっとも治安を乱す事にという・・・面倒な事態

そんな中でヒース『剣刻』『罪禍』にまつわる事件に巻き込まれ
自身も『剣刻』を宿す羽目になり困惑

さらに序盤で出会った少女エステルと再会して彼女の道化師としての
活動を手伝う事になったり、彼女も『剣刻』を持つ事になったり
ヒース自身が気付いておらず、相手もまだ気付いていないけどフラグが立っている
『騎士姫』ルチルとも繋がりができて・・・と女性関係は一気に華やかに。

これでヒース自身にも才能豊かな妹・マナがいたりと・・・
なんだこのリア充・・・って感じなんだけど・・・まぁそんな簡単にはいかない・・・

『剣刻』を持っているって事はそれを狙うものに命を狙われるって事だし
死んでいなかった『クラウン』が所有者の情報を言いふらすので隠す事すらできず
さらに『クラウン』エステルを狙っている事もあって事件の中心にいる事になり
最後は・・・街で暴れだした謎の怪物を相手に大立ち回りをする事になるんだから・・・
うーん・・・カツカツって感じだろうか・・・

ヒースは師匠に才能がないと言われて自分でそれを受け入れていたけど
実際はそんな事無く・・・彼には覚悟が・・・
命を賭けて戦い、相手の命を奪い、その上で生きる・・・その覚悟がなかった
だけどエステルに出会い・・・彼女の覚悟・・・

『皇禍』と呼ばれる『罪禍』の中でも魔王レベルの力を持ちながら道化師として
力で誰かを傷つける事は簡単だけど、笑わせるのは難しい
だけど壊す事より、誰かを笑わせる方がいいからと道化師を目指し
どんな状況でも・・・敵だろルチルに狙われながらも彼女も道化師に・・・と勧誘して
彼女の心を解きほぐしちゃうくらいの彼女の覚悟を見たから戦えた。

もうそこまで・・・心酔してるんだね・・・

まぁ『クラウン』は死体を操り・・・ヒースが受け継ぐ事になった『剣刻』の持ち主
ヒースが『兄ちゃん』と呼ぶ兄弟子で、ルチルがが『兄様』と呼ぶギャレットを操り
エステルを狙った事もヒースの怒りを買った感じですけどね・・・

しかも下種な事に・・・ルチルに・・・ギャレットが密かに想いを寄せていたらしい彼女に
ヒースから事情を聞いた彼女にギャレットがすでに死んでいる・・・と指摘されるまでは
自分が死んでいる事に気付いていないギャレット自身の意志で動かさせていたという・・・
最悪な奴でしたからね・・・

ヒース『クラウン』を色々と知った・・・
魔神を封じたのが人間では・・・賢者と騎士ではなく
エステルの一族・・・『皇禍』の中でも『門』と呼ばれるものを開閉できる
彼らがしたという事を『クラウン』から聞きだし
彼にとっては知りすぎた相手ということで殺意を向けられたけど
ヒースヒースで怒っていて・・・挑発して攻撃させ
自身を犠牲にするほどの攻撃を『剣刻』の力で放って倒すという荒業で撃破

何気にコイツ・・・覚悟さえ決めちゃえば凄いって感じなんだな・・・

人類の敵って事になってる『罪禍』の・・・その中でも巨大な力を持つ『皇禍』
エステルが手に入れた『剣刻』『クラウン』が呼び出した化け物を封印する力を持ってたり
この化け物が『剣刻』から生まれるものだったりと・・・伝承そのものに
大きな食い違いがありそうな感じではあって・・・どんな事実があるのか今後が楽しみ。

まぁ・・・エステル自身は道化師活動が第一で戦いとか二の次
ヒースは天然で笑いがとれるし、ルチルはいるだけで花がある
だから一緒に・・・って感じのおきらくな娘なんだけどね・・・

まぁ戦えばめっちゃ強いし・・・竜をてなづけちゃうし・・・
『剣刻』を持っていて、さらに『皇禍』で・・・天然のカリスマ性を持ち
さらには美少女で・・・何気にドジッ娘属性・・・
正確には『門』の力を空間転移とかの力を多用するとその分だけ
恥ずかしい目にあうという微妙な代価のせいなんですがそういう所が可愛かったりと
なんだろこの娘・・・めっちゃいい・・・って感じで性格も明るくいい娘なので
ルチルも彼女を『皇禍』だと知っても信じる事にして、
最終的には常識を知ってもらうとルチルと同じ学園に編入させる事にしたくらい。

でもこの時点ではまだヒースしか彼女から聞いてないけど
『罪禍』にも社会があって・・・完全な実力主義

強い者が偉くて、弱い者は強い者を敬う
でも強い者はその分、弱い者を導く


これでうまくいっている社会で、人を襲う下位の『罪禍』もいるけど
それは最近の『剣刻』の騒動がおきてからおかしくなっただけ・・・らしい

そして彼女が道化師に拘るのは『罪禍』の社会では
誰もエステルに笑いかけてくれなかったから・・・というのがあるので
あれ?故郷では実はボッチ的な?って思ったんですが・・・

次期魔王候補筆頭でした・・・

完全実力主義の社会で次期国王候補筆頭・・・つまり最強です。
なんか現魔王よりも強いらしいです・・・

あれ?それってぶっちゃけ世界最強なんじゃ・・・

ルチル曰く『皇禍』は1体で国を滅ぼしかねない個体
なのにエステルはその中でもさらに最強・・・
今回の戦いでも基本的に兵の鼓舞みたいなの中心で動いてたしね・・・
本気で戦うとヒース達の国がクレーターになるらしいから・・・

どんだけだ!?

まぁだからこそ彼女の夢は怯えられる国王じゃなくて
みんなに笑ってもらえる国王という事で道化師をやってるみたい。
『門』の異変を感じたから人間の国にやってきて・・・調査もせずに
道化師街道まっしぐら・・・だけどね・・・それでいいのか次期魔王

まぁそれを知ってもなお彼女を手伝う事を了承したヒースに・・・
そして上記の代償のせいで何故かヒースにピンポイントで
恥ずかしい姿を見られた事もあって・・・微妙にフラグが立った感じ。

ちなみに『剣刻』を持ったヒースもついでに・・・
こっちは自分の事を知っても態度を変えなかったから・・・という
オイ、それフラグじゃねーか・・・って感じの理由もありそうですけどね・・・
ルチル・・・それもう完全に意識し始めちゃってるって・・・
まぁヒースはさらにさらについでという事で妹であるマナも学園に通わせられるので
良かった・・・のかな?女難の相は付いて周りそうだけどね・・・
そっち方面でも今後が楽しみ。

でもアレかも・・・もしかしなくてもヒロイン達の方が主人公より強い可能性が高い
そういえば・・・この作者さんの作品ってその傾向が高い気がするな・・・

何はともあれ・・・今後の展開が楽しみな1冊・・・続き・・・でるよね?

最後に一文。

エステルのセリフ

彼女が語った道化師の美学
理想なんだろうけど・・・それでも尊いものだったのでコレで。

「ものを壊すのって簡単だろ?
 人を傷つけるのはもっと簡単だ。
 でも、ものを作ることは誰にだってできることじゃないし、
 死んだ人を生き返らせるのは
 神様にだってできやしないんだ」


「あたしは不器用だから、
 なにかを作ることはできなかった。
 医者みたいに誰かを助けることもできなかった。
 逆のことしかできなかった。
 そんなあたしでも、誰かを笑わせることならできたんだ」


「力を振り回すなんて誰にでもできる。
 そんなの犬にでもやらせればいい。
 そんなことより、
 泣いてる子供を笑わせられる方が百倍すごい。
 笑いたくないって言ったって笑わせてやる」


「それが、道化の美学ってもんだよ」


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剣刻の銀乙女 (一迅社文庫)剣刻の銀乙女 (一迅社文庫)
(2012/10/20)
手島 史詞

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東京レイヴンズ 8 over-cry

あらすじ

白日の下に晒された夏目の本当の姿。

「約束の男の子」は夏目ではなく春虎―。

真実を知った京子は春虎たちを避け続けていた。

一方、シェイバとの戦い以来、春虎は呪力を制御できず不安定な状態に陥っていた。

幾つもの不安を抱える春虎たち。

そんな折、土御門宗家が何者かによって襲撃される事件が起こる。

動揺する夏目のもとに現れたのは、あの赤毛の少女、多軌子だった。

「ぼくが目覚めさせるんだ。―夜光の生まれ変わりを」

運命の歯車は、軋みを上げて回り始める。

後戻りすることのできない、未来へと向かって―。

感想

東京レイヴンズの8巻

凄く綺麗な表紙だったわけですが・・・

オゥ・・・これは・・・彼岸花かよ!?

という事が最終的に判明します・・・えぇ・・・まさかそうなるとは・・・
今回の話は真の意味でこの物語の転換点となる話
といってもあとがきによるとこのシリーズは2部構成で
次巻の9巻こそが第一部の完結となるそうなので
まだまだ波乱は待ってるんでしょうけど・・・それでも今回は凄かった・・・

前回の話では

春虎の力が覚醒
夏目の男装がバレる


という2つの出来事があってこれは・・・って感じだったけど
今回は・・・

ついに来た!

って感じの話でしたね・・・

まずは前回の大騒動・・・夜光信者の組織である『双角会』陰陽庁
一斉検挙って感じで攻撃してついに潰す事に成功
だけど実は・・・それは陰陽テロの脅威を知らしめて有利な法律を通す為の
『真の夜光信者』のマッチポンプであり、春虎の仲間である京子の父親で
陰陽庁の長官である源司も協力していて・・・
実は脅威はまったく払拭されていないどころか、春虎夏目は目に見える脅威が消え
完全に油断しちゃっていて危ない・・・って感じ。

ただ本人たちは知らないから・・・彼らにとって一番重大な出来事は
子供のころに出会った『土御門家の男の子』に恋をして
それを夏目だと思っていてけど・・・前回真実を知ってショックを受けた京子の事

彼女は春虎夏目と距離を置いてしまう事になるんですが・・・
複雑な所ですね・・・

本人は事情があった事はきちんとわかっているし理解もできる
だけど心が納得せずに・・・って感じですね。

しかも夏目の事がばれた後に再会した後、春虎が1人で話しに来た時に
自分の夏目への恋の始まりが子供のころの・・・初恋から育ったもので
その時に出会った土御門家の子供は確かに『男の子』だった・・・と
春虎に伝えてしまい、彼もここに来てようやく・・・思い出すことに・・・

その後はもう色々と・・・2人とも自己嫌悪って感じになっちゃいますね・・・
京子は自分はなんて器が小さいんだろう・・・
春虎は、うわ、俺最低じゃね?って感じに・・・

京子の方は鈴鹿が不器用ながら発破をかけて・・・
さらには春虎が気にしている少女・・・北斗の正体が夏目である事も話しちゃった事もあり
ちゃんと話し合おうとは思うことになり最終的に文句を言うだけ言って二人は仲直り
京子は自分の初恋の相手が春虎だった事も話して、夏目春虎のことが好きかを聞いて
さらに北斗の事を春虎にちゃんと伝えたら、そこから2人ともスタートしよう・・・
って感じで前より仲良くなる切欠ができた感じかな?

ただ京子夏目にはっぱをかけるために春虎の話を持ち出した感じで
本気で今も春虎を・・・ってのはちょっと違う気がするなぁ・・・
自分の恋は終わった・・・とか思ってたし・・・最終的に夏目の応援に周っちゃいそう

まぁ・・・夏目にとっては数少ない・・・マジで夏目さんボッチ・・・ってくらい数少ない
同性の真実を知っている友人になれるのは彼女だけだからなぁ・・・貴重な存在だ。
鈴鹿は友人とはちょっと違う感じだし・・・仲良くってタイプじゃないから・・・

ちなみに春虎はビンタ一発で許す事に・・・

京子さん、マジかっけー・・・


ただ・・・春虎夏目京子との関係を修復する・・・これだけで
終わるはずがなかった・・・ってのが最終的な問題でしたね・・・
しかも最後の最後・・・その悲劇へ繋いでしまったのが京子ってのがまた・・・
厳しいですねぇ・・・喧嘩していて情報の共有ができなかったゆえに・・・

春虎達が青春している裏で・・・夜光を狙う勢力は着々と動いていて
特に熱心なのは夜光と血縁的に関係がある・・・
彼を見出しリーダーに祭り上げた相馬家の人間である多軌子

『姫』と呼ばれる彼女は『蜘蛛丸』『夜叉丸』という
新しい『式神』と契約したんだけどその2体は死んだ人間を
『式神』として呼び出して固着したもの。
しかも『夜叉丸』鈴鹿の父親で大事件を引き起こした大連寺 至道

さらに陰陽庁夜光の呪具と呼ばれた『鴉羽』を奪うために
『十二神将』を向かわせ・・・夏目の父である泰純
そして春虎の母で元祓魔官である千鶴
春虎の父で泰純『式神』で元呪捜官でもある鷹寛と戦い
土御門の本家が全焼・・・3人は行方不明(無事逃げた模様)

その状況下で源司のコネで陰陽塾に見学に来て
出会った京子(まだ喧嘩中)の案内で夏目達の下を訪れ
素直すぎるゆえに火事の事を謝罪とかして春虎達に疑われ
事実を話すという条件で術比べ・・・という事に。

この娘・・・『姫』と呼ばれるだけあってちょっと浮世離れしてる・・・
同じ陰陽術の世界に行き、そして夜光の血を引く夏目春虎となら
無条件でわかりあえるはずだ・・・って考えている感じで
自分達が彼らの実家を襲った事も素直に謝りつつも、
夏目の父が悪いから・・・とか言っちゃうあたり空気読めてない・・・

彼女の常識からしたらそうなんだろうけど・・・親族の前でつらつらと喋る事じゃない
一般的な感覚の欠如・・・まさに・・・

お姫様

って感じですね・・・
彼女が行動するごとに・・・春虎達は彼女への不信を深めてるのに・・・

彼女は夏目と互角以上の力を見せるけど、
その場は退院してきたが納め終了
うーん・・・ここでなんとかできなかったのが・・・問題だったよね・・・
そして京子にも話せていなかったのが・・・

この後、京子夏目と仲直りして・・・さて・・・って時に
多軌子から春虎達と喧嘩しちゃって仲直りしたい・・・と電話を受け
その時に多軌子も自分のように夏目の性別の事で喧嘩したのかも・・・
と話題をだしてしまい・・・それが多軌子から源司に伝わり・・・
全ては真実に繋がり、悲劇へまっしぐら・・・って感じですね。

ここで問題になったのが冬児が作中でも話していたけど
生徒間のネットワークと生徒と教師の間のネットワークには違いがあるって点

夏目多軌子の術比べの後に性別について聞いたんだけど
彼もどうやら気付いていなかったらしく、そしてなにより問題だったのが
生徒間ではすでに知れ渡っていたのに入院していたとはいえ教師である彼が知らなかった事。

はそれでも乙種呪術・・・直接的な呪術ではない・・・相手を騙す見事な術
しかも術関連でまっさきに考えてしまう陰陽師相手には見事なものだ・・・
って感じに感じ、普通の人間が普通に考えたら普通に疑われてバレるものなのに
夏目という特殊な生まれと逸話も持つ生徒だからこそのものだった・・・となるんだけど
そこまでの推測でも・・・まだ足らなかったみたい。

から塾長である倉橋 美
多軌子から倉橋 源司

得もせず母と息子が別々に他人から同じ情報を聞かされ
そして驚愕する事になるんだから・・・血縁って不思議

二人が驚いた理由はとても簡単

土御門の現当主である泰純は過去に星読み・・・予知をして
それは彼がその力に目覚め、もっとも確度が高いと思われる予知
内容は彼の子供が夜光の転生であるという事。

それだけだったら問題はなかったんだけど・・・
美代源司も実際に見て・・・そして感じて知っていたから・・・
泰純の子供が・・・『男の子』だった事を・・・

つまり2人にとって夏目が女の子であるという情報は矛盾するもので
わざわざ自分達をも騙すような事をするという事はそこに理由があるという事
それはつまり・・・という事になるわけで・・・

予想はしてたけど・・・やっぱりか!

という訳で多軌子も事情を聞いて・・・さらに夏目との術比べで
彼女の術に春虎が反応したという事もあって・・・動く事に・・・
土御門から奪った『鴉羽』を使い・・・夜光の転生を確かめる為に・・・

ここで問題になったのが京子
彼女は仲直りしようとしている多軌子の為にと鈴鹿がみんなを誘った
花火大会の事も話してしまっていて・・・そしてそれが教われる要因に。

そして・・・暴走

前回、自らの力の枷を外した感じでそれ以後は霊力が安定しなかった感じの春虎
術の威力や制度は一気に凄くなったけど・・・安定しないという状況で
心配されていたんだけど・・・それは子供のころから実の父親であったらしい泰純から
見鬼の才と本来の才能をほとんど封印されていて、夏目との契約で少し解けた
それを無理やりさらにこじ開けたのが前回で・・・その半端な封印解除のせいで
夜光の呪具・・・本来は『式神』である『鴉羽』とのリンクがうまくいかず
そのせいで暴走する事に・・・

ぶっちゃけ泰純が本当は何をしようとしているのかとか・・・
夜光が本当はどういう人だったのか・・・とか全然わからないんですけどね・・・

それでも・・・春虎土御門の本家の人間で夜光の転生である事は確定
予想の一つとして考えてはいたけど・・・こうやって実際にわかると燃える展開

ただ・・・ここからはちょっとマズイ展開になり
夏目は暴走し・・・そしてそれが命に関わる事を・・・
作中で一度暴走しかけた時にそれを止めに現れた鬼

夜光『式神』の一体だった角行鬼から忠告を受けていた事を思い出し
春虎を守るために・・・命をかけて彼を止め・・・
そして暴走の原因である彼の封印を完全に解除する事に挑み成功
だけど・・・その為に彼女は暴走した『鴉羽』の攻撃の直撃を受け瀕死に・・・

最後は春虎の腕の中で・・・直前の会話で・・・花火大会で彼女と過ごす中で
ほとんど気付いていた事を・・・夏目こそが北斗であった事と、
自分の想いを伝え・・・って所で終了

え?死んだの?気絶?

これは・・・気になります・・・めっちゃ気になります・・・
メインヒロインのわりに他のヒロインに色々といい所を持っていかれたり
本人が色々と日常では残念だったりしている感じでようやく・・・って感じだったのに
最後の最後・・・これって・・・どうなの・・・!?

彼女の生死も気になるし本家の子供である春虎の身代わりで影武者みたいなものだった
夏目の出自も全然わからないし・・・うーん・・・どうなるんだろコレ・・・

普通に考えるなら・・・入れ替え・・・彼女こそが分家の・・・春虎の両親の実の娘って
感じなんでしょうけど・・・それにしては父親であった泰純の態度がね・・・

今回の話では春虎の両親に対しては心を許しているというか・・・
そんな感じが垣間見れたんだけど、娘として育てていた夏目には
術関連の話しとか最低限しか話をせずに冷え切った仲だったみたいだから・・・
他家の娘を預かっていた・・・にしてはちょっと態度が不自然な気もする。

そういえば夜光のもう1体の『式神』である飛車丸の事もあるんだよな・・・

っていうかわからなすぎて気になるよ!?

至道鈴鹿の絡みとか父と祖母の対立を前に京子がどう動くかとか
土御門家の大人3人の動きとか・・・
角行鬼も動きそうだし、とメルアド交換しに現れた蘆屋道満とか

角行鬼が頼れと夏目に言っていた・・・至道の元部下で
夜光研究の第一人者・・・道満の下にいて春虎達の前にもたびたび現れていた『先輩』
道満の所から去ったらしいし・・・彼女の動向も気になる・・・

続きは何時だろう・・・めっちゃ悶々として過ごす事になりそう・・・
しかも次は第一部完結って事で盛り上がるだろうなぁ・・・
早く読みたい・・・

それと・・・この作品・・・

アニメ化企画進行中!

との事で・・・そっち方面での展開も楽しみ
画面で動く春虎とか夏目とか・・・楽しみだ・・・

最後に一文。

夏目のセリフ

ようやく言えた素直な・・・本当の想い
ただ当人は死にかけで・・・言えてよかった・・・とか満足しちゃってる。
返事を聞きたかった・・・とは思っているみたいだけど・・・
いや、満足しちゃ駄目だって・・・それ死亡フラグだよ・・・

このフラグが折れる事を祈ってこのセリフで・・・

あれ・・・折れると祈るって漢字似てるな・・・

「春虎君・・・。
 私は、あなたが、好き。
 ・・・死んだら、承知しません・・・から・・・」


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(2012/10/20)
あざの 耕平

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デーゲンメイデン 2 池袋、穿孔

あらすじ

Dアーム。

それは、長い時を経て異能と人格を得た伝説の武器たちの総称。
彼等は気まぐれに人と契約し、力を発揮する。

池袋で休日を満喫する練司たちの前に、またもロキの伝承者とDアームが現れた。
彼等の目的は、サンシャイン60の地下に眠る日本最古のDアーム。
そしてその中には、なぜか練司の探し求める少女の姿があって―─。

阻止に動く練司たちに対し、ロキの伝承者の口から驚くべき事実が語られる。

「僕たちはグングニルを破壊するために活動しているんだ」

ヒトと剣がしのぎを削る古今東西名武器バトル、加速!

感想

デーゲンメイデンの2巻

伝説の武器や歴史上の武器が意思を持ち、さらに実体化しDアームと呼ばれる世界の物語
主人公のDアームが源義経の刀である『薄緑』

うん、ぶっちゃけ知らんかった・・・

って作品で1巻を読んだあとに色々と調べる切欠になった作品。
探そうと思うと・・・逸話ありの刀とか多いんだな・・・って感じですね。

さて・・・今回の話は一気に展開が動いてます・・・

主人公・錬司が所属するDアームを管理する組織『弁慶機関』
そしてそれと敵対する『秘密結社ロキ』

『弁慶機関』Dアームやその使い手に選ばれた『伝承者』を保護するのに対して
『秘密結社ロキ』『伝承者』を集めなにかを企んでいる・・・だからこその対立
とてもわかりやすい正義と悪・・・と思ったんですが・・・

あれ?全然違ったのね・・・

錬司Dアームが起こした事故で死んだと思っていた幼馴染の少女いすか
『クラウ・ソラス』『伝承者』として『秘密結社ロキ』にいる事は
読者には1巻の時点でわかったんだけど理由がわからなかった。

だけど今回の話でわかった『秘密結社ロキ』の行動理念・・・それはただ1つ

世界を救いたいから

もちろん個々の事情・・・たとえば愛する人と離れ離れになりたくないからとか
愛する人を守りたいから・・・って感じで多少の違いはあってもその為の目的は同じ

どうやらいすかが巻き込まれた事故を起こしたDアーム『グングニル』
世界を滅ぼしかねない危険なもので・・・たとえ犠牲を払い強引な手段を使わざるを得なくても
戦力を集め・・・これに対抗する・・・それが『秘密結社ロキ』の目的っぽいですね。

『弁慶機関』も危険性は知っているらしいけど、末端の構成員には・・・
たとえば錬司や同僚であるライラにも・・・『弁慶機関』の総長の娘にも伝えず
他国との交渉などで徐々に体勢を整えているらしいけど・・・
それでは間に合わない・・・というのがあっち側の主張みたい・・・

オイオイ・・・こいつら悪人じゃねーぞ!?

まぁ手段を選ばないあたりがテロリスト扱いされる理由だけど・・・
その想いだけは間違っていない感じですね・・・

もちろん『弁慶機関』の主張・・・世界の危機だからといって
他者に迷惑や危害を加えていいわけじゃないってのも間違ってない。

最終的には・・・和解できるんじゃないかな・・・って感じです。
前回登場した幹部っぽい女性『J』
『ミョルニル』『伝承者』なんですけど・・・『弁慶機関』の総長である剛善の娘でした。
つまりは・・・ライラの実姉です・・・複雑な家族構成だな・・・オイ・・・

まぁお互い自分の信念の元・・・って感じで譲らないあたり父娘っぽいですけど。

今回はこの2人の娘&妹であるライラが・・・『正義』の為に剣を振るう
という信念に迷いをもってしまい本調子じゃなく、最終的にそれを克服するという
話でもあったので・・・なんだかんだといってこの父娘達は似てるのかも。

理由を『正義』という外に由来するものではなく
自分自身の為に・・・自分が許せないからという・・・美意識に反するから
それに抗い剣を振るう・・・ってのはある意味でいい事なのかもしれません。

正義の味方は私は結構好きですが・・・正義・正義と連呼するのはちょっと・・・って
感じなので。ぶっちゃけ『正義の味方』って他称で呼ばれるのがいいですよね。
自分で名乗るとちょっと・・・って感じがありますし。

ただライラが自分の剣を振るうべき理由に向き合えたのは仲間達の・・・
錬司やそのDアームである『薄緑』、その別人格で今回初登場である
超戦い嫌いという・・・ある意味で別人格である『膝丸』と真逆である『吠丸』
さらにはライラDアームである『八丁念仏団子刺し』
そして前回保護して仲間になった『クトネシリカ』
みんなの言葉があったからだし・・・いいチームだよね・・・

まぁライラ以外は結構個人的な理由で戦っている奴ばかりだったしね・・・
主人公組は復讐だし、は自衛・・・その中で助けられる人は助けるって感じですしね。

今回登場の敵・・・いすかも事前に一般人は避難させてと『弁慶機関』の人間の前に
姿を現して要求してその場で対峙していたし蒼太を他人を気遣い
自らのDアームを愛する男性だったし・・・みんな個人の想いを大事にしつつ・・・
って感じでしたね・・・

ライラは自分自身の剣を振るう理由を得てからは前以上に強くなったみたいだし
これからが楽しみって感じなのかな?

ただ日本最古のDアーム・・・三種の神器である

八咫鏡
草薙剣
八尺瓊勾玉


が今回登場し『草薙剣』は太平洋戦争に参加しようと暴れたので封印
1年に1回姉と妹である残りの神器が会いに来る・・・という状況が今回の話の中核であり
『秘密結社ロキ』は日本最強のDアームである『草薙剣』を狙って動いた。

彼自身は日本を守るという強い意志を持ったDアームで悪人ではない。
戦争の愚かさも知っている・・・だからおとなしく封印されていたけど
『グングニル』の事と、それによる日本の危機を知らされ封印から解き放たれ
ライラが交戦して足止めしたけど・・・結局逃げられてしまった感じ。

いきなり大物が登場して・・・ラスボスっぽい相手が判明

そして終盤・・・蒼太と交戦した錬司が前回決めた己の道・・・
人ではなくDアームを斬るというその信念にそって彼のDアーム『ゲイ・ボルグ』
破壊しようとしたけど・・・蒼太にとっては愛する女性
彼は身を挺して彼女を庇い、錬司はとっさに止めるけど斬ってしまう事に。
もちろん殺してはいませんが・・・これが悲劇の始まりで・・・

『薄緑』に斬られて力が弱まった『ゲイ・ボルグ』の気配を感じたいすかが駆けつけ
事態に気付いた『クラウ・ソラス』の静止も聞かずに蒼太を助けようと剣を振るい
刺し貫いた相手は・・・彼女がずっと会いたくて、守りたかった錬司・・・という結果に・・・

これは・・・お互いにキツイわー

錬司は死んだと思っていた幼馴染が生きていて嬉しいだろうけど・・・
その相手に刺されて、いすかの方は気付かなかったとはいえ・・・刺してしまった・・・
これはなんとも・・・悲劇です・・・

『薄緑』は激怒するし、いすかは錯乱しちゃうし・・・大変な事に。
結局『J』が駆けつけいすかを気絶させ、蒼太も一緒に回収して今回は退却
錬司も病院へ・・・という事に。

相手側もこの結果は流石に・・・って事で薬作りに特化したDアームの力で
精製した薬を『弁慶機関』に送ってきて錬司の治療へって感じだったし
想定外だったんだろうけどね・・・錬司の存在自体は知っていたみたいだけど・・・

ただ錬司当人にとってはいすかが生存している事は希望そのものだし
あとは事情がわかれば・・・と言う事に。
そっちについても『クラウ・ソラス』が説明の為に訪ねてきてくれて
説明って所で今回は終了・・・

色々と展開が進みすぎて・・・逆にすぐに終わっちゃいそうで怖いなぁ・・・

主人公である錬司が新しい力を・・・『吠丸』の力を・・・

戦いが嫌いで誰かを傷つけるのが嫌いという刀としては矛盾する彼女の意志だけど
それゆえに『相手を傷つけず』という条件をつけるなら有用に使え
その能力は戦闘に転用すれば凄まじいまでの威力を発する
相手の認識から自分を消すステルス性、
そして自身と持ち主を軟体化して移動できるというもの・・・

なにそれ・・・チート?


って感じの力を攻撃するときは『薄緑』『膝丸』に切り替えることで
うまく利用して戦って・・・一段階強くなった感じがあるし
『薄緑』の人格はもう1個・・・おそらく『蜘蛛切』があるから
もう1段階上・・・そして組み合わせによってはさらに上がありそうだけど・・・
どこまでいくのかな?

それに錬司に好きな人がいると聞いてショックを受けていた感じがあって
恋愛面でも気になる所があるし、いすかとの関係もどうなるか気になる。

まぁ『薄緑』が狙うDアーム『イマ』・・・おそらく『今剣』の事もあるし
次で終わりって事はないだろうけど・・・ちょっと怖いかも。
ネタ的にはかなり好きなんで・・・5巻位は続いて欲しいところ・・・

最後に一文。

『弁慶機関』の総長である剛善のセリフ

今回の序盤・・・彼に稽古をつけてもらっていた錬司
錬司はボコボコ、も防具をつけているとはいえボロボロ状態
もはや限界・・・って感じのに彼は痛いかどうかを聞き、
さらにが感じている痛み、辛さ、苦しさ・・・
そして逃げ出したいという思いや、誰かに変わってもらいたいという思い
について代弁し・・・その最後に一言付け加えた言葉がこれ。

あぁ・・・なるほど・・・って凄い思っちゃったんでこれで・・・

「それをそっくりそのまま誰かに与える事
 ──それが我々の仕事なのだ」


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池袋、穿孔
(富士見ファンタジア文庫)

(2012/10/20)
田口 仙年堂

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これはゾンビですか? 11 はい、メレンゲです

あらすじ

バレンタインデーを間近に控えたある日、ゾンビな高校生である俺こと相川歩は、
クラス委員長にしてお下げ髪の美少女・平松妙子から衝撃的なお誘いを受けてしまった。

「う・・・ウチに来ない?・・・家に私しかいないから・・・」

こ、これは

「チョ・・・チョコの代わりに私をもらって!」

的なサムシングですか!?
どうなる!?
どうなっちゃうのよコレ!?

一方、織戸(変態)が歌いながら靴箱を磨いているのが見えた。

アカン。コイツ、悲しすぎる。
靴箱を磨いてもチョコは貰えないのに。

そんなマンモス哀れだと思っていた友人が、
今回の話の主役になるなんて、世界で誰が予想できただろうか―─

感想

これはゾンビですか?の11巻

表紙は今回登場のメレンゲ

さて・・・今回の話なんですが・・・

前回の話で登場したメガロがピュアな心の持ち主を製作者に報告
その人間を生きたまま改造して最強のメガロを作ろうとしている・・・
そしてその製作者はユーの元仲間・・・『セブンアビス』のメンバー
狙われる事になったのは・・・この作品の良心である平松 妙子っぽい・・・
って感じだったんだけど・・・

ハハハ、騙されたよ・・・騙されちまったよ・・・!

うん、全然関係なかったね・・・平松さん・・・
彼女を守ろうとする妙子をつねに気にかけ・・・
そしてに気がある感じの彼女も・・・って感じで

一緒に自作パソコンのパーツの買い物にでかけ
妙子の方が詳しかったし、買い物も拘ってたけど
実際は男避けだったみたい。
電車ではが彼女を庇ったりといい雰囲気。

さらにはバレンタインの前日に家に誘われ
学校が終わった後に一緒に下校して家に行き部屋に案内され
食事をご馳走になり、チョコも貰った・・・
途中から妙子の友人であるかなみ友紀が来て2人きりではなくなったけど
男1女3で仲良く遊ぶ・・・という展開になって爆発しろこの野郎って感じで
さらにゲームでは買ったらがぬいぐるみを・・・と聞いて妙子が燃えたりと
うわぁ・・・この娘、マジでが好きなんだなぁ・・・って感じで

平松 妙子のターン!!

って感じだったのに・・・違ったよ・・・違ったんだよ・・・
自身も彼女に癒されてて・・・いいなぁ・・・って思ったりもしてたんだけど・・・
今回の話の中心は彼女ではない・・・今回の新の主役・・・ソレは・・・

織戸・・・しかもTS・・・だと・・・!?

ちなみにTS・・・性転換ものなんですが・・・性転換されるのは
中心となる織戸ではなく・・・

彼以外の全ての男性が美少女に!

どんな状況だ!?

結果的に最強のメガロの素材として目を付けられたのが彼であり
ピュアといっても・・・純粋なまでのその変態性だったわけですね・・・
そして最強のメガロとなった彼は彼の願い・・・ハーレムを無意識に実現させる為に
自分以外の全ての男性を美少女に変えた・・・それは冥界すらも全部・・・
ここまでそっち方面に極まると・・・逆に凄いよね・・・変態だけど・・・

まぁ全員美少女であるあたり織戸の意識が反映されていて
一番好みに合致するのがであるあたりアレだが・・・

と言う事でここにきてようやく・・・今回のカラーイラストの意味に気づく事に・・・

今回は1P目がセラで最後が表紙の彼女の下着姿だったんですが
2Pと3Pは金髪の美少女と灰色っぽい髪の美少女の下着姿。
この2人・・・新キャラかな・・・とかサラッと流して本編にいっちゃったんですが・・・

アンダーソンくんと歩でした・・・

解説文みたいなのもちゃんと読むとわかるようになってましたね・・・ハハハ・・・
予想だにしなかったよ・・・

しかもこの女性化現象・・・身体だけじゃなくて精神も影響があって
とか普通に女性っぽい話し方に変わってるし、思考も女性よりになっていて
たびたび、男だ!って自分に言い聞かせていたくらい・・・
そしてもちろん・・・男性で友人であった時以上に織戸がキモイ・・・
いや、うん・・・色々と哀れだ・・・織戸

まぁ女性化した事でセラの態度とか多少軟化してて優しいんですけどね・・・
なんだろ・・・それはそれで・・・もったいない気がする

この後はアンダーソンさんの提案で織戸を満足させる為に
意図的にラッキースケベを狙って・・・が胸を押し付けたり
みんなでバレンタインだからチョコを渡して告白を・・・という流れに

いや、マテ・・・お前ら受け入れすぎだろ!?

朝起きたら男性が女性に・・・となっても普通に登校
お前、巨乳かよ~とか普通に話してる時点でおかしい・・・
認識そのものは変えられているわけじゃないのに・・・

そのわりに、アンダーソンさんがクラスメイトにも協力を求める為に
全部じゃないとはいえ織戸が原因である事、
力を抑えていない織戸はこのままでは死んでしまうことを説明したけど
『本当に戻るかわからないし嫌だ・・・』というなんとも現実的な意見が・・・
いや、お前ら・・・そこまでノリできたなら最後まで乗れよ・・・

まぁかなみが・・・幼馴染で織戸LOVEな彼女が織戸はどんな時でも見捨てなかったと・・・

が引っ越してきたばかりの頃に周りとなじめないでいた時も、
かなみが子供のころにいじめられていた時も、
合コンでハルナが1人きりだった時も、

織戸は相手に気持ちわられながらも関わり雰囲気を変えてきていた・・・
多分深くは考えていない感じだけど・・・それでもいい奴ではある・・・変態だけど

まぁそんなかなみの気持ちも・・・
チョコすら受け取ってもらえない結果になるんだけどね・・・
自分以外は全部女なんだから・・・もっといい相手が・・・とかいう思いから・・・

織戸、爆発しろ!ってコイツもこれ耐えられる!?


最近・・・爆発に耐えられる奴が結構いて困るな・・・うん・・・

最終的に・・・というかわかりきった事にの番が周ってきて
アドバイザーとして登場したサラスのアドバイスの元に告白するけど・・・
やっぱり失敗・・・ただし彼が渡したチョコはセラ特製のギリチョコ

致死量ギリギリのチョコなのでギリチョコ

恐ろしいな・・・これでとりあえず織戸は一時停止
目覚めた彼に対して織戸が大ファンであるセラが語りかけ・・・
あっさり織戸は現状の打破に同意

基本的に・・・いい奴なので・・・あっさり・・・
本当に・・・ピュアな人間ではあるんですね。変態だけど。

この時のセラ織戸へのセリフは彼に対してではなく
罰の相手に向けて言っていると見ていたユーは言っていたんだけど・・・

不特定多数の彼女がほしいのですか?
私だけでは不満ですか?今のままでは満足できないのですか?

って感じの事を言ってたんだけど・・・これって対象・・・だよね・・・
流石・・・すでに好感度MAXだと言うだけはある・・・
あいかわらずデレが凄まじくわかりにくくて素直じゃないけどね。

ただここから一気にバトル展開

セブンスアビス メレンゲ・サルベリア

表紙の彼女こそがその人であり、ユーの元仲間で今回の事件の元凶

っていうか元凶多いな・・・

リリアの一件とかまだ終わってないのにさらなる問題が増えた・・・

夜の王ユーを悲しませたように・・・
ネネユーを喜ばせようとしたように・・・
冥界の王デューヴァイスはおそらくお笑いで楽しませようとした・・・

そんなメンバーに対して彼女は・・・怒り

ユーに怒って叱ってもらいたい

これが動機・・・なんじゃそりゃ!?
彼女は生まれつきの変化の能力者

ユーの力と同じように常時発動している為に
攻撃されても・・・変化してそれを受け流してしまう。
それゆえに彼女をまともに叱れる人間は限られていて・・・
いまだとユーくらい・・・だからこそ・・・って感じ。

他のメンバー同様に感情を封じ込めてしまっているユーの感情を
取り戻させようとしているってのもあるんだろうけど・・・

基本迷惑だな・・・こいつら・・・

こいつらをまとめていたのに最終的に夜の王に殺された
リーダー・・・不憫でならない・・・

彼女が召喚した新型のメガロセラ魔装少女になって戦って
捨て身で一撃当てても勝てないくらい・・・それこそヴィリエの女王リリア
『ふうりんかにゃん』と同等の強さで苦戦。

これはアリエルクリスという・・・最強助っ人が現れてくれてなんとかなり
メレンゲと戦うけど・・・結局叱る事も倒す事もできず、
を殺すことでユーを怒らせようと、織戸を上空に放り投げてに助けさせ、
高空で魔装少女の力を変化させて無力化させるという罠で墜落死させようとしたけど
織戸が気が付き・・・身を挺して庇って事なきを得て、
さらにユーが怒るのを我慢したのでメレンゲはそのまま帰った模様。

織戸に大きな借りが・・・とかいって庇ったけど・・・はゾンビだから
助けなくても死ななかったんだけどね・・・
メレンゲ・・・せめてそれくらい調べてから行動しろよ・・・

っていうか・・・なんだろ・・・
今回の一件の最終的な感想は・・・

織戸にフラグが立った!

って感じ・・・いや、マジで・・・
はキモいとかウザイとか思いながらもめっちゃ気にしてましたしね・・・

まぁ今回は自分のあずかり知らない所で事件が進行して
気付いた時には巻き込まれていたって感じでも焦っていたし、
周りのメンバーもいつも通り、あまり周りに相談しない
事態の進行に気付いていて・・・という思い込みが生じてしまっていたから
色々と・・・後手にまわっちゃったってのもあるんでしょうが・・・
それでも織戸の関係が特別なんだなぁ・・・ってのがわかる話だった。

織戸の力は抑えられて世界の変化は収まったけど、
都合よく一瞬で・・・とはいかず最低1日は元に戻るまでかかるらしく
エピローグでは女性のままのユーハルナと一緒に風呂はいって
胸とか揉んでたけど・・・何とかなってた・・・

事件はまだ始まったばかりで、男に戻るのはもうちょい後・・・って書いてあったし
まだまだこの事件は終わってない模様・・・
最後に『セブンアビス』の最後の1人はどこで何を・・・と考えていたし
そのあたりも問題になりそうな予感。

さて・・・どうなるんだろう?楽しみだ。
予告だと戻るのはもうちょっと後とか・・・

最後に・・・今回は2文。

最初はクリスのセリフ

あぁ・・・変わったなぁ・・・と思ったセリフ。
前にに諭されておとなしくなった彼女。

今は呪いを受けたまま無個性なおっさんとして達の担任をしていて
たまに元に戻ってアドバイスしてくれる時もある。

今回の話ではが呪いを解いた事を彼女に報告できなくて
後ろめたく思っていたけど、彼女はそれがリリアの脅威が残っているからと
説明しなくてもわかってくれ、たてそれでも感謝を・・・と・・・
自分が長い間探してもヒントすら見つけられなかった解呪方法を見つけた事を・・・
解呪方法が存在する事がわかっただけでも感謝だと喜んでた・・・
それだけ呪いで無個性のおっさんでいる事が厳しかったんですね・・・

このシーンでもクリスが泣いて喜んでに感謝・・・だったけど
姿はおっさんの状態だったしね・・・

でもそれほどキツイ生活でも・・・今は達のクラスの担任
だからこそ・・・リリアほどじゃないけど恨んでいるアリエルと共闘してでも
今回の話では生徒の為に・・・戦った。その時のアリエルに対する彼女のセリフ。

「あんたは絶対に許さない。
 許さないけど─今日は一緒にやったげる。
 可愛い生徒のためにね」


2つめはかなみのセリフ

告白される時は下の名前で呼ばれたい・・・
とかクラスメイトによる告白作戦に対して調子に乗ったことを言い出した織戸
じゃあそれを採用して・・・と思ったらだれも彼の名前を知らない

その中で唯一・・・かなみが多分・・・と名前を言った時の言葉
知ってるんだ・・・やっぱりなぁ・・・って茶化す雰囲気すらでなくなる・・・
そんな驚愕の名前だったけどね・・・名簿にもきちんと本名と載っていたし
これで彼の名前は確定だけど・・・マジか!?

「トゥーリオ。『織戸 闘莉王』だった気がする」

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(2012/10/20)
木村 心一

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飛べない蝶と空の鯱~たゆたう島の郵便箱~ 2

あらすじ

風を読むことが苦手で、翼舟の操縦が下手な少年・ウィルと、
過去に負った傷から空を飛ぶことが怖くなってしまった少女・ジェシカ。

お互いの欠点を補わないと飛べない二人は、
未だ誰も見ぬ空の果てを目指すという夢とともに、
空飛ぶ郵便屋「蝶と鯱」を経営していた。

ある日、謎の男からの依頼で持ち込まれた封書を届けると・・・
誰もいない廃墟に唯一残されたトランクの中には、冷たくなった裸の少女が!

二人は世界の創世記の伝承「七つの鍵」の秘密に巻き込まれることに!!

空の上を駆ける爽快冒険ファンタジー、待望の第二弾。

感想

飛べない蝶と空の鯱~たゆたう島の郵便箱~の2巻

表紙はヒロインであるジェシカと今回登場のレン

あぁ・・・やっぱり絵の感じが良い!!

前回の表紙もそうだったんですけど・・・この絵の感じがたまらなく好きです・・・

さて・・・今回の話ではいきなり主人公であるウィルジェシカが営む
『武装郵便屋』・・・『渡り鳥』と呼ばれる空を飛んで手紙を届ける
事務所が・・・ピンチになります。

経営はカツカツだけど何とか・・・って感じだけど
『渡り鳥』の決まり・・・安全のために基本的にバディを組んで・・・
二人一組による二機編成で飛ばなければいけないのに彼らは
1機に二人乗りですからね・・・

ウィルはまだまだ風を読むのが苦手で
ジェシカの飛行技術は段違いだけど・・・事故による墜落で高所恐怖症に・・・
なのでお互いがお互いに支えあって飛んでいる二人
そういう事情なら・・・ってのもあるんですが・・・

規定違反だからね・・・仕事だしね・・・資格いるしね・・・

柔軟な対応を・・・って感じなくもないんですが大人になると
決まりを守る事の大切さも理解できるようになりますからね・・・
みんながみんな勝手にやってたらそりゃ危ない・・・
ただでさえ彼らが飛ぶ『蒼界』の下には『雲界』があり
そこには『霧妖』と呼ばれる存在がいて襲ってきますからね

人から預かって人に届けるものを扱う以上は
一定以上の安定性がないと職業としてなりたたないもんね・・・

ウィルはそれをジェシカに話せず悩み・・・
ジェシカは凹んでいるウィルを彼女なりに元気付けたりと
いい感じのシーンはあったんだけど、同じ『渡り鳥』で同じ軍学校に通っている
ケイトと出会い、規約違反の疑いで査問会に呼ばれた事について言われ
ジェシカに気付かれないように話し、ジェシカケイトには興味を持たない。

基本的にウィル以外の人間に興味を持たず、
それどころか怖がっているジェシカなんだけどケイトには興味がない

好きの反対は無関心

それを地でいっている感じなんですが・・・流石にケイトも気になって
彼女に食って掛かるけど・・・

ケイトが驕っていて成長してないから

ケイトは個人ではまともに飛べないウィルを叱ったり
ウィルジェシカの夢・・・空の果てを見に行く事についても馬鹿にしている。
だけどジェシカからしたらウィルケイトより上。
今の自分が1人では飛べない事もジェシカは受け入れているけど
ケイトは色々な事を受け入れられていない・・・ってのが理由

無価値だ興味がない・・・そう言われて返す言葉がないケイト
泣きながら去ることに・・・

ジェシカさん、容赦ねー・・・

ケイトは実はその性格から性質の悪い相手に絡まれた時に
ウィルに助けられていて・・・その時の彼の動きを純粋に凄いと思ってた。
だけど学校で再会したのに覚えてないし、『翼船』の操作は微妙だしと
もっとちゃんとしろ・・・と気になっているからこそちょっかいをかけていて
めっちゃ意識していて・・・なのに彼のパートナーである女性から
無価値だの、興味ないだの言われたら・・・そりゃ凹むわ・・・

さて・・・そんな状況でウィルジェシカ・・・『武装郵便屋・蝶と鯱』の二人は
謎の男・フェイから『訳あり』の依頼を受けて『封書』を・・・
その人の想いや記憶を伝えられる特殊な手紙の配達を頼まれて向かう事になり
その先でトランクの中で冷凍保存?されていたっぽい少女・レンと出会う事に。

彼女こそがフェイが手紙を届ける相手・・・レンカであると
記憶喪失ながら名前だけは覚えていた彼女から聞き・・・
『封書』を読んでもなお記憶を思い出せない彼女を意外な事に心配した
ジェシカの行動もあって連れて帰り、記憶の件も面倒を見ることに。

うん・・・?怪しい・・・

何がって・・・基本的にウィル以外には心を開かないジェシカ
レンに優しいってのが怪しい・・・
さらにはレンが入っていたトランクに入っていた別の『封書』が入っていて
往復便だった事もあって依頼主の元へそれと・・・そして知り合いであるような
レンを連れて行く事になるんだけど・・・

フェイは襲われ・・・殺される事に・・・

うーん・・・なんかこの人の雰囲気って言うか正確って言うか・・・
不真面目でやる気がないって感じだけど・・・実は・・・っていう感じのキャラ
好きだったからもったいないなぁ・・・って感じです。

彼を襲ったのは配達の途中・・・レンがいた島で出会った男で
彼の狙いは『フェンリル』と呼ばれるこの世界で使われている『霧鍵式』と呼ばれる
技術のオリジナル・・・『七つの鍵』と呼ばれるものの1つであるそれを
狙っているらしく、フェイレンはそれと関わっている・・・って事みたい。

流石・・・主人公補正・・・

前回も『七つの鍵』のデッドコピーだった『エインヘリヤル』と戦い
さらにそのさらに根源・・・『絶対言語』の力も目の辺りにしたけど
今回は『七つの鍵』のオリジナル。
さらにフェイを殺した男・・・ザックスの持っている槍も『七つの鍵』の設計図を元に
新生した『レーヴァティン』を持って至りと・・・
明らかに世界そのものの根幹を成すものに関わりすぎです・・・こいつら・・・

まぁ最初に襲われた時は監査って事でケイトが派遣されていて
ウィルが一時しのぎに・・・と常連客で高名な『霧鍵士』であるヒルダ
バディとして連れてきていて、ザックスが彼女を見た目に反して年齢が・・・
とか言っちゃったせいで逆鱗に触れて前回登場した色々と残念な犯人の父親と
ザックスを一蹴したんですけどね・・・

『逃げろお前、死ぬぞ!』

ウィルが敵であるザックスに思わずこう叫んだシーンはちょっと笑えましたしね・・・
ヒルダにババアって言っちゃアカン・・・空気をプラズマ化して放射してくるぞ・・・

どんな力だ!?ってかなんかチートくさいぞ!?

前回のジェシカの力もかなり絶対的だったけど、これもかなり凄い・・・
何気にウィルと一緒に飛ぶことは彼女も嫌じゃないみたいだし・・・
軽くフラグは立っているのか・・・使用人の人曰くウィルとであって
前回の事件の後からは笑うようになったらしいし・・・大分年上だけどね・・・
ただこの一件と相談もせずに自分の代わりを連れてきたウィルジェシカ
怒っていた事もあって・・・配達には同行しない事に・・・
問題が解決した後なら・・・と言ってたからまだ仲間になる可能性はあるな・・・

そして事務所の危機を離さなかったこと・・・
そして無断で自分の代わりを用意した事で怒って一人でもう1機の『翼船』に乗り
レンを後ろに乗せてウィルは飛ぶ事になり、ケイトとあわせて三機編成

ウィル・・・お前、どんだけ・・・


ウィル・・・この時点でかなり不安になってますね・・・
なんで俺の後ろにジェシカが乗ってないんだ・・・
レンじゃなくてジェシカが乗るべきだろ・・・とか考えちゃって
実際の飛行でもいつもみたいに『霧妖』の攻撃を避けたり撃破したりできない

離れてみて初めて気付く大切さ・・・

定番ちゃ定番ですが・・・そんな感じですね。
これで途中レンザックスに連れ去られ、空を飛ぶ謎の黒狼に襲われ・・・と
散々な結果になるわけで・・・そりゃキツイわ・・・

ただ・・・ここからが本番!

ジェシカは高い所に1人ではいられず
ウィルは1人ではまともに飛べない

だけど2人なら・・・そしてお互いに逃げていた事から立ち向かう事にし
ジェシカが操縦・・・ウィル黒狼の迎撃という・・・
考えてみれば一番いい役割分担に・・・

ウィルが抱きしめてくれているから恐怖を感じても『翼船』を操縦そ
その圧倒的な技術で黒狼を翻弄し、相手の攻撃を避けるジェシカ

その圧倒的な操縦でめまぐるしく視界が変わる中でも
圧倒的技術で攻撃を黒狼にヒットさせ続けるウィル

『本当に、飛べるの?』

その二人の圧倒的技術の複合の前に二人の夢を馬鹿にして信じないケイトにすら
二人の本気を・・・そしてこの二人ならいつか・・・という思いを抱いてしまうほどの飛行
いい感じでしたね・・・二人乗りだからこその技術でもありましたし・・・

そして舞台は最終局面へ・・・

レンの正体がとても切なく・・・そして意外なものであったり
ザックスが所属する『七つの鍵』と呼ばれる組織・・・同じ名前である『七つの鍵』
集めその力で成そうとしている事が・・・ぶっちゃけ非常識だったり・・・
大変です・・・

でも自分の正体と・・・フェイの想い等から暴走してしまったレン
同じ・・・人ではない存在であるジェシカが止め

レンの力を・・・『フェンリル』を狙うザックスについては
ウィルが・・・足止めし戦いそれぞれ勝利をおさめることに。

まぁジェシカは勝利っていうよりもレンを正気に戻す事だし
彼女を正気に戻したのは最後の舞台となった研究所に・・・
『フェンリル』を研究し、それを封印する役割を持っていた少女・レンカ
救う為に集まり、最後の実験の前にそれぞれの想いを『封書』に残していた
フェイレンカの仲間たちの想いが『封書』と共に『フェンリル』となった
レンに働きかけたからでしたけどね・・・

破壊しようと思いながらも誰も『フェンリル』憎んでいたわけではなく
皆・・・自分の目的と・・・そしてレンカを救おうとしていた。
レンカ自身も『フェンリル』を恨んでおらず、そしての暴走でみんなが死んでしまい
『フェンリル』に自身も取り込まれたフェイはその化身とも言うべきレンに対してすら
まるで父親のような愛情を持っていた・・・みんないい人だった・・・
だからこそ今のレンがあるって事なんでしょうけど・・・切ない・・・

ザックスの方は・・・『レーヴァティン』の能力でウィルを追い詰めたけど
空の鯱・・・ザックスが砕いた破片を空中で蹴って飛び跳ねるという荒業で
ザックスと間合いを詰めたウィルの勝利

この二人はお互いに譲れないものがあるけど・・・それは万人に認められないもの

って共通点があってザックスウィル達の夢も馬鹿にせず
本気で目指しているからこそ尊敬しているとは言っていたけど
この2人は・・・絶対に相容れない感じ

なにせ『七つの鍵』の目的は・・・

全ての島を雲界に墜とす

というとんでもないもので・・・ザックス自身の嗜好は
人間は死にかけると必死になり・・・その姿はどんなものであれ美しいという
凄まじく歪んだもの・・・完全に壊れてるわ・・・こいつ・・・

同じように人でない存在でありながら・・・お互いを肯定できた
レンジェシカに対してこの2人は・・・無理っぽいですね・・・

最終的にジェシカレンに自害できる可能性も残して選択を彼女にまかせ
レンウィル達に付いて来ることを選択。

彼女の後を追いかけてウィル達と戦った黒狼に宿っていた意識は消えたけど
その力を自在に使えるようになったレンならウィルジェシカに・・・
空の果てについていく事も可能だし・・・いい仲間になりそう。

ただ彼女が『フェンリル』である事は変わらず

フェイ『蝶と鯱』を薦めた謎の男の正体が・・・
ウィルに敗北したザックスを回収した男であり、
それがビルギッド・・・元々ウィル達の事務所の持ち主であった男で
彼はジェシカについて一言残して姿を消したりと・・・
不安要素は色々と増えた感じですね・・・

ウィルジェシカの絆は強くなって、事務所の問題も
バディに相応しい相手がいなければ?という疑問を協会で提示した
ケイトのおかげで査問会もとりあえず突破という事で
日常は・・・問題が色々となくなったんだけどね・・・
今後どうなっていくのか・・・楽しみ。

最後に一文。

ウィルのセリフ

1人で『翼船』を操り黒狼の追撃から逃れる途中
ウィル『雲界』に潜り『霧妖』を巻き込んで戦わせて
時間を稼ごうとしたけど・・・黒狼の前に『霧妖』がやられているのを見て
複雑な気持ちに・・・

人類にとって恐ろしい存在で『渡り鳥』であるウィルにとっても脅威
だけどそれと同じくらい・・・惹かれ目標とする同じ空を舞う存在

ウィル『霧妖』に感じている本心からの言葉

「ああ、そうか・・・」

「俺、空から霧妖がいなくなればいいとか、
 一度も思ったこと、ないんだ・・・」


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飛べない蝶と空の鯱 2 (ガガガ文庫)飛べない蝶と空の鯱 2
(ガガガ文庫)

(2012/10/18)
手島 史詞

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ジャンル : 小説・文学

GJ部 中等部 3

あらすじ

いつもの放課後、いつものせまい部屋。

ハロウィン仮装の準備にも、
部員の長短所の把握にも余念のないアクティブ小森さん。

さて、中等部の熟成度はいかが?

霞に「妹道」を極めさせるべく、指導を買って出た聖羅。
それは、妹的魅力を磨き極める道・・・。

って、なんぞ?

ジェラルディンに躾けられつつある元気男子・ケンケンに、
カワイイ生き物二代目(?)・ジンジン。

そんな5人をサスペンド状態で見守る小森さん。

秋ともなれば、森の紅葉のように6人の関係も深まる・・・?

元気も話題も最高潮!
ノリにのってる、四コマ小説36話収録!

感想

GJ部 中等部の3巻

今回の話でが『二代目カワイイ生き物』に認定される話があったんだが・・・
あえて言わせてもらおう・・・

お前ら全員カワイイ生き物だよ!?

思わずそう叫びたくなるレベルの表紙でしたね・・・ハイ・・・
今回の表紙は何でか・・・私のカワイイセンサーに直撃でした・・・
クッ・・・なんだこのカワイイ生き物達は・・・

作中ではハロウィンの話でこの衣装に着替えていて

霞:魔法少女
ジル:グリズリーベア(9歳の時倒した本物の物を使用)
聖羅:悪魔っ娘
小森さん:ジャックオーランタン
健太:ヒーロースーツ
仁:ジャーロックホームズ


になってるわけですが・・・とてもカワイイ・・・

ってジルさん!?

とんだワイルドガールです・・・
ってか9歳でグリズリーベアを狩ったって・・・どんだけ・・・
綺麗な薔薇にはトゲが・・・カワイイ熊さんには凄まじい爪が・・・
って感じでしょうか・・・

今回は前回加わった小森さんもいて安定感がまして・・・
いつも通り暴走していた感じ。

小森さんGJ部メンバーの長所と短所を聞いて周って・・・
なんか元気一杯熱血お馬鹿な健太が結構打たれ弱いと判明したり

あー・・・うん・・・知ってた・・・

責められると・・・弱いよねこの子・・・

さらに『二代目カワイイ生き物』に認定され、
『初代カワイイ生き物』である紫音と引き合わされる事に

あれ・・・憧れちゃった!?

女性が多い家庭環境だから何気に苦手っぽいんですけど
『紫音さんモード』じゃない紫音は・・・まぁ知的美人だしね・・・

そしてジルが持ってきたスペシャルおやつ・・・

コムハニー

まぁありていに言えば蜂の巣です。
コムハニーは調べてみたらおいしそう・・・実際に食べる事はないけどね。
虫・・・嫌いなんで・・・
作中ではハチノコ・・・ハチの幼虫も一緒に食べてましたけどね・・・ハハハ・・・

Σ(゚д゚;) いや、無理っす!

そして次の話ではジルへのお礼という事で健太がおやつを取ってくる・・・その名は・・・

CICADAまたはLOCUST・・・蝉です

( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?


マヨネーズつけて生きたまま食べてました・・・
ジルも食べておいしいっていってました・・・

Σ(゚д゚;) いや、無理っす!

これはアカン・・・どう考えてもアカン・・・想像すらアカン・・・
っていうかダッシュで逃げるレベルです・・・ハイ・・・

そしてベストカップルの発表・・・がアンケートを取ったらしいけど・・・
いや、マテ・・・そんなに認知度あるのか・・・GJ部・・・
結果は

3位 小森さん&健太

2位 霞&健太

1位 仁&健太


だよねー・・・違和感ないわー

ツッコミどころは満載だけど・・・間違ってないからなぁ・・・
ちなみに・・・女子とのカップリングがないは色々と認められなかったけど
オレの相棒といえばお前だろ・・・の一言で黙る事に・・・オイ!?

小森さんは前回の話の事があるのか健太にはちょっと優しい感じで
『こもりん』って呼んだら訂正するけど、健太『トモちゃん』と呼んでも
特に訂正しなかったりして・・・フラグがちょっとある感じ。

ただ小森さん京夜の事を知っているらしく、小森さん感謝の日なるイベントで
がなんでも自由券をプレゼントしたときは京夜の一日占有権を貰ってた・・・

なん・・・だと・・・

髪を整えてもらって模様・・・そういえば森さんがダウンしてたよね・・・あれ・・・

他にも森さん小森さんが魂は同じで別の体を交互に使ってるのでは・・・
という謎についても今回は触れていて・・・片方が喋っているともう片方が止まる
森さんがいると小森さんがサスペンド状態に・・・というのが検証内容だったけど・・・

わ、わかんねー・・・真相はなんなの!?

片方が動いているともう片方が止まる
同時に動いても同じリアクション、同じセリフ

って実験は確かにその通りだったけど・・・うーん・・・どうなんだろうか・・・
そもそも森さんは母子2人が瓜二つで存在するんだよな・・・そういえば・・・
そっくりな親戚がいてもおかしくないし・・・未だに謎だ・・・この一族
こういう検証されると逆に疑いたくなってしまった・・・別人だと・・・

ちなみに小森さんに一番感謝すべき聖羅も感謝の日では一日メイドさん・・・
可愛かった・・・可愛かったけど・・・

濃度30倍の紅茶はやべーよ!?

うん・・・この娘の女子力は・・・色々と駄目駄目だ・・・

ジルがアルバイトでベビーシッターを・・・って事で赤ちゃんを連れてきたときも
健太が驚くほどの母性をかもし出していたのに対して
聖羅はめっちゃ赤ちゃんを前にテンパってたしね・・・
ただ指を掴まれたりと・・・懐かれていたから・・・好かれはするみたい。
根は優しい娘だしね。

ただ・・・学校に赤ちゃんを連れてきたジルとそれを許容した学校が
ある意味で凄いよね・・・

ただ・・・この話でかわいーなー・・・って感じだった聖羅なんですが
後半、レトロゲーにはまってしまいゲーム廃人に・・・

最初はファミコンのRPGでパーティーキャラのレベルをカンストさせる・・・
ただし三日徹夜、付き合った小森さんも限界で身支度に問題が発生
聖羅の髪はぼさぼさで衣服もジャージに・・・目には隈

おーい・・・

さらに今度はスーパーファミコンの格闘ゲーム
対戦に付き合わされた小森さんはry

駄目だこの残娘、早く何とかしないと・・・

なんか前作登場時から・・・随分印象変わったな・・・この娘・・・
良い意味でも悪い意味でも・・・

そして中等部、毎回恒例の締めの特訓の話
今回は部長である
特訓内容は・・・

妹道!

日曜日、あまり兄である京夜が相手をしてくれない・・・と暴走
ちょっと軽くヤンでる感じで暴走してました・・・
そして翌週・・・兄がメールを受け取って出かけている事を突き止めデートだと大騒ぎ

京夜に恋人なんていない、そんなのいちゃ駄目・・・と泣きはじめ
それをどうにかするため他のメンバーでに兄・姉に効果がある技を伝授
全部で5つの技を極め・・・マスター妹に・・・

マスター妹って・・・なんぞ?

とか言っちゃ駄目だよね・・・うん・・・
ちなみにこの効果によって次の日曜日には京夜はちゃんと買い物に付き合ってくれた模様。
基本的にヘタレなシスコンだからね・・・ねだられたら断れなかった気もするけどね・・・

ちなみに・・・京夜のデート相手なんですが他の中等部メンバーの発言で大体わかります。

聖羅:姉(真央)も日曜日3週に1回はデートっぽい
ジル:姉(綺羅々)も日曜日3週に1回はデートっぽい
:最近たまに会っているあの人(紫音)も3週に1回は会えない

コレって・・・そう言う事だよね?
平日は部活動でと一緒だしな・・・ハハハ・・・

ローテーションでデートか・・・京夜爆発しろ!!

あと他にもどうやら新メンバーが増えたらしい高校の元祖GJ部
女性メンバーで名前は京子・・・キョロ子とも呼ばれる2代目らしく
その姿はが女装した京夜と間違えるほど似ている模様・・・なん・・・だと!?
京夜に対して横暴だ・・・とか言っていたみたいで・・・めっちゃ気になる!?
今どうなってるの・・・元祖GJ部・・・メンバー5人らしいからもう1人いるみたいだし・・・

あとがきによると次回は健太の特訓話で締めな1年生編ラスト・・・
さて・・・どうなるんだろうか・・・楽しみ

最後に一文。

のセリフ

ベストカップル発表で不満をあらわにしていた
1位だしオレの相棒だし・・・と健太が言ったら納得して黙った

それを見てののセリフ・・・うん・・・ヤバイね・・・

「やばくね?」

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GJ部中等部 3 (ガガガ文庫)GJ部中等部 3
(ガガガ文庫)

(2012/10/18)
新木 伸

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(10月中盤 Ver.2012)

2012年10月の

GA文庫&創芸社クリア文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫

の新刊

<GA文庫>

お前のご奉仕はその程度か? 5
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール 2


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お前のご奉仕はその程度か?の5巻

感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで。

神曲奏界ポリフォニカ アフタースクールの2巻

イアリティッケーーーー!!

というわけで彼女が表紙ですね・・・好きなキャラなのでテンション上がります。
嘆きの異邦人組では一番好きなペアの精霊だしね・・・

<創芸社クリア文庫>

名探偵は推理しない 3

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名探偵は推理しないの3巻

感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで。

<ガガガ文庫>

GJ部 中等部 3
飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~ 2


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GJ部 中等部の3巻

表紙は秋・・・ハロウィン仕様ですね・・・かわいー
感想は明日アップします!

飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~の2巻

相変わらず絵の雰囲気がいいなぁ・・・
これは明後日に感想アップ予定!

<一迅社文庫>

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 4
剣刻の銀乙女(ユングフラウ)

oregaozyousamagakkou4.jpgkenkokuno.jpg

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件の4巻

今回は剣術お嬢様か・・・こういう娘、好きなんだよな・・・

ふと思ったんだが・・・もう主人公が納得しちゃってるんだよね・・・
拉致られた件って・・・もう1巻で・・・

新シリーズは剣刻の銀乙女(ユングフラウ)

うん・・・ついさっき(20日15:00ごろ)追加で購入したんですけどね。
こういうのを・・・衝動買いと言う・・・orz

<富士見ファンタジア文庫>

鋼殻のレギオス 22 ウィンター・フォール 下
これはゾンビですか? 11 はい、メレンゲです
東京レイヴンズ 8 over-cry
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 5
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 4
デーゲンメイデン 2. 池袋、穿孔
フロムエース1 可愛すぎるクラスメイトとバイトするんだけど、何か質問ある?
落ちこぼれの竜殺し 1


koukakuregi22ge.jpgkorezon11.jpgtokyoreivun8.jpg
omaotaoreria5.jpgyuusyaninarenai4.jpgdegenmeiden2.jpg
fromA1.jpgotikoboreryuu1.jpg

鋼殻のレギオスの22巻

あらすじ読むと燃えるな・・・ついに天剣がレイフォンに・・・
さて・・・どうなる・・・

これはゾンビですか?の11巻

ついに平松さん回か!

って・・・表紙の娘って誰?
気になるなオイ・・・頭領の娘か?
ってあれ・・・あらすじ読んだら・・・織戸回!?

東京レイヴンズの8巻

ついに夏目の女装がバレた前回・・・
父親がマッチポンプな黒幕で祖母と争っていて
さらに惚れた相手が性別偽っていて・・・騙されてた・・・
京子がどうなるかの分水嶺だな・・・

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!の5巻

あらすじ読むと・・・そりゃ気になるわ!?
って感じになる・・・オタクな兄が美少女を家に連れてきたら気になるわ・・・

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。の4巻

田舎の妹が上京か・・・どうするんだろうか・・・
この作品って悪意ある人間がとことんゲスだからな・・・
どんな展開になるか予想がつかない・・・

デーゲンメイデンの2巻

ぶっちゃけ敵の武器の方が最近だと知名度ありそうな感じがする作品
この作品読むまで義経の刀が薄緑とか知らなかったし
八丁念仏団子刺しとかも知らんかった・・・

今回はどうなるのかな?
登場する武器関係が特に気になるところ・・・

新作は

フロムエース
落ちこぼれの竜殺し


の2作品。
さて・・・どんなのかな?

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名探偵は推理しない 3

あらすじ

学園祭を直前に控えた青瑛学園の掲示板に、不可解な書き込みがされた。

No196 神无月神那 2011.11.27

「本年度の学園祭において、複数人の学生が死亡する」

事態を重くみた生徒会が、この事件を譲羽恋深と八ヶ岳理人の所属する
「犯研」へ依頼するが、殺人事件にしか興味のない恋深はこれを拒否!
『神无月神那』とは何なのか、二人は予言を止めることができるのか。
急展開を見せるサスペンスストーリー第3弾、ついに登場!

感想

名探偵は推理しないの3巻

発売日チェックから外れていてGA文庫を買いにいったら売ってたので
ついでに買った1冊・・・家に帰って公式見たら載ってた・・・
やっぱり1つのサイトだけで発売日チェックするとマイナーなレーベルは危険だな・・・

さて・・・今回もまた読み手を騙す仕掛けが・・・
ミスリードさせる仕掛けがありましたね・・・ええ、叙述トリックってやつが・・・

思いっきり騙されたよ!この野郎!

今回の事件も学園内で起きる。
それは『神月无神那』という名前で大学部の掲示板に書き込まれる
預言によるもので・・・それが事件の予告になっており
冒頭ではその預言によって・・・って感じに物語はスタート

さらに高等部の文化祭でも人が死ぬと預言され・・・
生徒会から直々に『犯研』に依頼が来る事になるんだけど・・・

まだ殺人が起きてないから捜査する気がない!

恋深が通常運用です・・・基本的に殺人にしか興味がないという
猟奇的な娘だからね・・・でも自他共に認める偽善者な主人公・理人は調べる事にして
さらに表紙の恋深以外のもう1人・・・今回登場の新キャラ、エレナ
恋深に対抗心を持って捜査を始めて・・・って感じ

ただし恋深の態度はちょっと変・・・って感じが最初からあって
事件そのものへの興味が薄い感じ・・・
さらに理人が深夜、自分の家の庭で立っていた男・・・恋深の兄である祟深から
恋深の力・・・直感で真相を当てるという特殊な力が『すでに起きてしまった事件』にしか
使用する事ができず・・・事前に事件を防ぐ・・・という事は無理だと話していたりする
シーンもあって・・・そうなのか?って疑いつつ読み進める感じになってる。

今回はマジでタイトルにのっとった感じで・・・恋深は・・・

名探偵は推理しない

って感じになってますね・・・ただしエレナは占いでなんでもわかる・・・って感じで
まるで恋深のような力を持っている感じだけど実際は観察力によるもの・・・
彼女こそがまさに・・・

正統派の名探偵

って感じで推理したり『神月无神那』が事件の預言と一緒に書き込まれる暗号を
ガンガン解いたりして・・・探偵だった・・・マジ探偵だった・・・
でもこの娘・・・素直すぎてちょっと残念・・・すぐ騙されるし・・・
でも素直でひねくれていないから思わずその優しさに理人が告ったのも仕方ないな・・・

なにせ身近な女性陣が結構コアな人達ばかりだから・・・
恋深にしても後輩のにしても、今まで何回か登場してるほかの女性キャラ
さらには今回登場の生徒会の会長・副会長・会計の3人の女子も
この街で権力を持つ御三家の娘でそれぞれキャラが濃かったですしね

この御三家・・・本家と分家2つで構成されていて
それぞれがそこの娘・・・って関係で幼馴染でもあるみたい。

エレナはこの人たちから見れば大分マシ・・・まぁも一般人ですけど
理人は諸事情で彼女が苦手ですしね・・・

ただ事件はかなり・・・おかしな展開

1つ目の事件はエレナが暗号を解いて事件を事前に防ぎ
さらに犯人を・・・会長を示して彼女は副会長によって拘束
会長自身も犯行を自供・・・ただし彼女は預言を実現させようと行動しただけ

2つ目の事件もエレナが暗号を解き・・・状況からが疑われたけど
それはない・・・と理人が考え・・・その結果、生徒会員のある生徒を犯人と示し
やっぱり彼女も自供・・・でもあくまで実行しただけ

3つ目の事件はエレナでも暗号が解けなかったけど・・・犯人の居場所を推測
さらに理人の方は恋深が偶然から暗号の解読法を得て解読
それによって事件を防ぎ・・・やっぱり犯人は捕まって・・・
でもあくまで預言を実行しただけ・・・

うーん・・・全然わからん・・・

『神月无神那』に繋がるものはでてこず・・・
ここでようやく恋深は今回の真相を・・・『神月无神那』の預言そのものが
生徒会が学園祭そのものを使った芝居であり・・・事件も全て殺人にはならず
それを誰が解決するのか・・・という大学部限定の賭け事であり
高等部、中等部には後から説明される・・・って感じのイベントだったという事に。

『神月无神那』も大学で研究して作られたウェブボット
情報を収集してその結果、色々な予測を導き出すというプログラムであり
作られてからずっと大学部の掲示板で情報を収集して預言らしきものを書き込む
暴走したプログラムであると会長からあからされる事に・・・

ええー・・・それは・・・ちょっとないわー

でも3つ目の事件では予想外の・・・事故が起こる場所に突っ込んできた
大学部の栢山が実際に事故が起きて巻き込まれ、
彼を助ける為に理人が腕を骨折する事に。

私の”道具”を傷つけた事が気に食わない

という事でここから恋深が本格始動します。
生徒会とは関わりのない『神月无神那』の預言の書き込み

そして冒頭の預言の事故で被害にあったのは死んだ教授と
運転していたけど助かった栢山と判明

そして今回の預言も栢山を指し示すものとして彼が狙われていると結論付けられ
生徒会が彼の護衛・・・恋深理人は人間としての『神月无神那』の情報を・・・
御三家の分家の養女として引き取られた予知能力じみた力を持った銀髪の少女
という情報は先にあったので分家の・・・生徒会のメンバーに聞くけどいないと言われる事に。

『神月无神那』は自分の研究を引き受けた周防という教授が
冒頭で死んだ教授と栢山の誹謗中傷のせいで自分を家に戻し・・・そして自殺した事を知って
って感じが理人恋深よりも先に読者に提示されているんですが・・・
これが今回の作品そのものにあったトリック・・・読者を騙す為のもの

しかも生徒会のメンバーがそれぞれ怪しい行動をとっているのがなんとも・・・って感じ

1人は・・・周防の妹を名乗って彼の研究室へ入り『神月无神那』の記録を隠蔽
1人は・・・彼女の存在そのものが読者をミスリードさせるという反則的な存在

実際に『神月无神那』を守る為に残りの二人が全力で彼女の存在が知られないように
行動していてさらに彼女たち3人の役割と家柄・・・そして親しさ・・・
それれが何重にも重なって・・・読者に気付かれないようになってましたね・・・

途中でこの娘が・・・と思ったらその彼女の持つ記録から別の相手が浮かび・・・
オゥ!?こっちか・・・彼女を庇ってるんだな・・・と思ったら
実は違いましたー・・・っていう・・・なんともややこしいもの・・・

ミステリ好きなので結構色々読んでいて、このトリック自体は知っていたのに
読んでいてまったくそれに思いつかなかったのが悔しいくらいでした。
いや、最初の時点で疑っても・・・絶対に読んでる途中でどこかの
ミスリードに嵌っていたでしょうけどね・・・こういうのがあるから
ミステリ小説は読んでいて楽しいわけですが・・・それでもちょっと悔しい・・・

トリックについては・・・今回は触れない事にします・・・
ぶっちゃけ読んで体験して欲しいので。

最終的に犯人は理人恋深に正体を見破られるも栢山を炎によって殺害
逃げ出した犯人を覆うとするも、残りの御三家の二人が彼女を庇い
結局・・・逃げられてしまう事に・・・

この作品・・・結構犯人が逃げるよね・・・しかも捕まらない・・・
犯人はかつては自分が恋深や一度だけ会った事があり、異常中の異常と称した祟深
同じような力を持った『同類』だった。

だけど周防との暮らしの中で力を徐々に失っていって・・・今は髪の色も違う
なんか・・・こう聞くと『別の何か』って感じがしますね・・・
人と関わって心を許すと人になってしまう・・・って感じが・・・

ただこの時も理人恋深を守って怪我を負い、さらに火達磨にされた栢山をも
素手で炎を消してでも助けようと行動して・・・あいかわらず自分の安全が二の次
彼に栢山を救う事を諦めさせるために恋深は・・・ある言葉を言うことに・・・

いや・・・それは・・・どうなの?

正直、理人にとってはかなり助かる提案ではあるけど
彼自身が重荷を背負わせると理解できてるくらい問題があること。

理人の今後の行動方針に置いて全てに置いて恋深を優先させるという
ある意味で隷属に近いものだけど・・・そうでもしなければ理人を止められない。
そしてこうなると・・・理人の行動の結果すらも恋深が背負う事になるわけで・・・
これは・・・本当にどうなんだろうか・・・

ただ一応の効果は・・・火達磨で助かる見込みがなさそうな栢山を助けて
火が周った現場にいて恋深を危険にさらすくらいなら・・・と
彼が目の前で死に掛けている相手を切り捨てる事ができる程度の効果は・・・
でも結局これって・・・恋深を助けるためなら今まで同様に自分を犠牲にし
そして場合によっては・・・恋深を助ける為に・・・って事も考えられるから
今後この縛りが・・・問題にならなければいいんだが・・・

理人祟深に今回の事件で恋深の能力は使えない・・・どうする?と問われ
彼女を信じる・・・と言い切り、自分には体を貼るくらいしかできないと
思っての行動だけど・・・やっぱり人の気持ちがうまくわかってないですね・・・
自分が傷つく事で他者の心が傷つくという事も理解できてない。
だからこそ・・・その判断を他者に・・・恋深に完全に依存してしまえば
自分の身も大事にはするようになるんだろうけど・・・うーん・・・

祟深に関しても今は倒す方法がないから何もしないし
恋深が彼の存在を知って復讐に動き出さないように彼と会った事も話してない
さらにはエピローグで彼に言われたこと・・・
『普通』になりたいと願う理人を置いて、いずれ恋深も今回の犯人同様に特別な力を失い
一般人以下の能力しか残らないけど・・・それでも『普通』の少女になる事を・・・
理人がそれを裏切りと思わずにいられるのか・・・という問いかけに対しては
うまく言葉を返す事ができなかったし・・・どうなんだろうか・・・

さらに今の・・・『普通』ではない理人の存在そのものにも祟深は関わっている模様
彼は恋深には『普通』であってほしい・・・自分のような異常な存在になってほしくないと
彼なりに思っているみたいでだからこそ・・・恋深の事を知っても忌避せず
一緒にいてくれる相手として・・・彼女を守るパートナーとして理人を選んだ

まぁ・・・『普通』じゃないと苦しませたりできないからかもしれないけど・・・

ただ理人を選んだ・・・ってのが本当にいつの段階だったのかが凄い気になる所・・・

理人が小学生の時に一度、彼と出会っている事を思い出すけど・・・
今の祟深とその時の祟深の姿が一緒である事に疑問を抱く事に。
だけど真実はもっとその先・・・理人が痛覚を失ったもっと幼い時の事件
それにすら・・・祟深が関与していた・・・という話を彼から聞かされ
理人は事故の記憶がフィードバックして絶叫を上げるって所で終了

もしこれが本当なら・・・彼の『起こる事件の結末を読み取る』という・・・
明らかに恋深『起こった事件の真相を読み取る』という能力より
圧倒的に危険で・・・圧倒的に恐ろしい力の確証になるわけだけど・・・マジ怖いわ・・・

恋深は事件が起きてからじゃないと力が使えない・・・
だけど祟深はこれから起こる事件の結果がわかってしまうわけで・・・
いずれ恋深理人が出会い、今の結果に繋がるように昔の時点で
すでに動いていた・・・って事なのか?
本人はただそういう存在として生まれただけ・・・って言ってるけど・・・
超能力者と何が違うんだよ・・・ってレベルだよね・・・これ

うーん・・・次の展開とかがまったく読めない・・・楽しみに待っていよう。

恋愛関係はヒロインが増えたり、恋深祟深の推測によると
事件が起きる前だから真相を読み取る力は使えてなかった。
生徒会主催のイベントでも推理をまったくしていないし、暗号解読も偶然
それでも事件解決に最終的に関わったけど・・・それは理人の信頼に応えたい
彼女の乙女心・・・って事だったらしいから・・・
兄の目から見ると十分、恋深理人を意識している様子。

だけど・・・今回恋深理人を守る為にした縛りが・・・
コッチ関係でも問題になりそうな気がしてならないな・・・うん・・・

最後に一文。

恋深のセリフ

自分を犠牲にする事を厭わない理人に・・・
これ以上無茶をさせないために言ったセリフ

だけど・・・マジでこれは・・・どうなんだろう・・・
最善でも次善でもない・・・悪手な気がしてならない
あの状況で理人を止める手段はコレだけだったかも知れないけど
それでも・・・これはやばい気がする・・・なのであえてこのセリフ

「あなたは、私を───
 譲羽恋深を何よりも優先するようにしなさい。
 いつも私のために、私を守るために行動しなさい」


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(創芸社クリア文庫)

(2012/10)
村田 治

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お前のご奉仕はその程度か? 5

あらすじ

「良太は・・・わたしのミニオンではないのか・・・」

帝国では日本との国交正常化交渉が話題になっている中、
良太の身に異変が起きていた。

アルフォンシーナが安全のために行った祈祷による副作用で、
良太は、ミニオン化が進んでしまっていたのだった。

それを治すには日本で売っている漢方薬が必要だという。

「そうだ~良太君、一緒に行く?」

大司教アルフォンシーナの仕事のつきそいで、
日本に行くことを誘われた良太だが、周囲は二人旅に心配の声。

「割と究極の選択よね」

「二人だけで日本に行かせたら、旅先で子供ができましたとか・・・」

ボーイ・ミーツ・ヴァンパイア・ラブコメディ第5弾。

感想

お前のご奉仕はその程度か?の5巻

表紙は血族聖教大司教で主人公である良太が通う血族の学園の先輩でもある
アルフォンシーナ十三世(本名:木村 松子)

と言う事で今回はアルフォンシーナ回で彼女中心の話

大司教でありながら高校にも通い、さらに漫画家としても働いてる
こう考えると多才な女の子・・・ちなみにお嬢様です・・・

今回は日本と血族帝国が国交を結ぶ・・・という事で会議が開かれる事になり
アルフォンシーナが仕事で日本に向かう事になり、
さらにそれに良太が付いて行くという話

前回のササラのお見合いを潰す為の決闘で負った怪我は完治してないけど
とりあえず退院・・・怪我が治るまでは自分が奉仕すると詩憐が張り切ってたけど
この娘は・・・本当に色々と空回りする娘・・・

結局あまり役に立たないけど一生懸命・・・ってのはわかる・・・んだが
今回はその絆がやばい事に・・・

前回の話で力をブーストして死なないようにする為にアルフォンシーナ
かつてちょっと良太を噛んで自分の従者『ミニオン』にしかけたときの絆を
儀式で強化したんだけどその副作用で良太アルフォンシーナ『ミニオン』化が進行
ついつい・・・彼女に奉仕する為に彼女の元へ押しかけちゃうくらいに・・

いやいや・・・色々とマズイよね・・・ってあれ?

アルフォンシーナも流石にそれはマズイ・・・
詩憐がいるし、友人で皇帝でもある王花の想いも知ってるし
ササラの想いも知ってるから・・・という思うがあって
でもここまできたらしちゃってもいいかな・・・という思うもあり
あきらめる切欠になるようにとサイコロを2個持ってきて
ピンゾロだったら『ミニオン』にする。
それ以外だったらしない・・・と決めてサイコロを良太に振らせるがでた目は

1 と 1

36分の1の確率という難しい確率を引き当ててしまい
祈祷して聖化したサイコロだって事もあって大司教として後にも引けず
良太を正式な『ミニオン』に・・・大司教としての立場で作ったものじゃなく
個人的な相手としては始めての『ミニオン』に彼をしようと勢いに任され噛む事に。

その場は詩憐の邪魔が入ってアルフォンシーナも安堵して中止
だけど良太アルフォンシーナ『ミニオン』への変化は治らず
どうしたもんか・・・となりそれをキャンセルできる漢方薬があり
それは帝国の外・・・日本に行かなきゃ手に入らない・・・
と言う事でアルフォンシーナの仕事に良太も同行して日本へ行く事に・・・

もちろん・・・2人で!

王花良太『ミニオン』にしないように・・・と誓約書を書かせたけど
後で良太に気がある4人が集まったときにササラが気付いたように・・・
その誓約書はあくまで『ミニオン』にするのを禁止するものでそれ以外は禁止してない。

なのに・・・美少女と2人で海外旅行・・・もうちょっと危機感を持てヒロイン達・・・
いや、気付いてから危機感を持ったけど・・・遅いだろそれ・・・

気がある4人の食事会(王族2人、親衛隊1人、一般人1人で居酒屋チェーンだったけど)では
狐々子も付いてきていて彼女が色々と爆弾発言を・・・

『身分違いの恋は不幸になる(見た目が子供でも100歳以上の言葉)』

『身分が釣りあうのは環くらい』

『良太の性格的に困ってる環を助ける為になし崩し的に』

『男友達がおらず恋愛にも免疫がない
 アルフォンシーナが良太と一緒に旅行って危なくね?』


なんて言ってたせいで残っているヒロイン組は戦々恐々でしたけどね・・・
そして相応しいと言われた王花が権力で実家のコンビニを潰そうと
画策し始めて別の意味で戦々恐々でしたけどね・・・

皇帝・・・それはあかんだろ・・・

ちなみにササラもいっそ潰して道場を・・・と言いだし
詩憐は引っ越しても友達だ・・・とか言いだすし・・・

ひどいな!?コイツら・・・

あいかわらず平常運伝で不幸でしたね・・・・・・

そして良太アルフォンシーナ・・・東京で2人でデート

オイ!?フラグ立ってるぞ・・・完全に・・・

アルフォンシーナはお嬢様で習い事や聖教の勉強などもあって
同年代の人間からも距離を置かれていて・・・対等に接してくれるのは
王花くらいだった・・・だから彼女は王花皇帝だから大司教をしてる。

だけどそれでも・・・普通の生活が・・・って思う事があって
そんな風な・・・当たり前の幸せを願う彼女の素の部分を良太は見る事になり
そして彼女の精一杯の勇気からでた言葉に良太は応えることに・・・

まぁその言葉は最後の一文で書くとして・・・
かなり良い雰囲気だし、同じ部屋でダブルベットだし
シャワー浴びてすぐの姿を目撃しちゃったりと・・・なんかもう据え膳って感じで
アルフォンシーナもぶっちゃけ良太ならそういう関係でも・・・って感じが・・・

とりあえず他のヒロインに悪いから・・・と
2ヶ月は我慢する事にしたみたい・・・もし2ヶ月経って良太の人間関係に変化がなければ
自分が彼を『ミニオン』にして・・・とわりかし本気っぽいし・・・
素の彼女は現状かなりまともなヒロインっぽいので・・・オススメかも・・・

ってかアルフォンシーナ可愛いな!?

何か毎回思うんだが・・・メインになるヒロインが魅力的すぎて
もうこの娘でよくね?ってのが毎回浮かんでくるんだが・・・困るな・・・

この後、アルフォンシーナは深夜に仕事をする為に良太を置いて外出
良太は彼女が苦しみながらも頑張っているのを感じて探しにでて・・・
探しに来てくれた良太に抱きついて喜んでたけど・・・
無事その日の仕事は終了ということみたい・・・そして翌朝・・・
っていうか深夜だったんでもう当日でしたが・・・本番の仕事・・・

日本との国交会議・・・じゃなくて同人誌即売会

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)
あれ?


彼女の仕事の内容・・・それは漫画家 林森禁としてアニメ化の為の活動
深夜に抜け出したのはファミレスでアニメ用のオマケ漫画の締め切りが迫っていた為
そして本番の仕事は同人誌即売会でサークル参加しての同人誌の発売
良太はもちろん売り子要員・・・ちなみに国交会議は別の人

騙されたよ!?確かに会議に行くとは言わずに仕事・・・としか言ってなかったけど
予想できねーよ!?っていうか国交会議を開くレベルでまだ自由に行き来できないのに
漫画家 林森禁としてなら入国okするこの世界の日本政府が不思議だよ!?
確か帝国に取られた領地を奪い返す・・・って論も結構あるんだよね?
なのに即売会参加ならokって・・・どういうこった!?

オイオイ・・・って展開でしたね・・・ええ・・・
でも二人の絆はかなり深まった感じで『ミニオン』になるのをリセットする薬も
その効果として『ミニオン』になりかけていた相手が主・・・
この場合は良太アルフォンシーナに関する記憶が曖昧になる・・・というもの。

これがあるからこそアルフォンシーナはデートしたりしても忘れるから・・・
と思っていたんだけど一緒にすごして・・・それが嫌になってしまった事を感じた良太
自分が頑張るからとリセットは保留という事に・・・
アルフォンシーナは嬉しそうに・・・良太の頑張りを称えつつ頬にキス

いや・・・それ完全にフラグ立ててるからね・・・

帰りの新幹線ではアルフォンシーナが寝過ごして九州までいってしまいそこで一泊
帝国に帰り着いたらヒロイン勢に詰め寄られて・・・まぁ大変だったけど
とりあえず無事家についてめでたしめでたし・・・って感じ。

良太は意図せず帝国で暮らす事になったけど・・・もはやコッチが家になってますね。
日本だと・・・普通の人間相手だと『モテる呪い』っていうふざけんのか?コラ!って
感じの呪いのせいでかなり気が休まらない生活だったみたいだしね・・・

今回の旅で少しわかったけど・・・女性がどんな相手であろうとも
良太のストーカーである清水っぽい言動になって迫ってくるという・・・
なんともアレな状況だったしね・・・

新幹線で弁当を売る売り子の女性が

飲み物・弁当・デザート・自分の携帯電話の番号

をサービスですって渡してきて、さらに『はぁはぁ』言ってますからね・・・
そりゃ嬉しいより怖いかもしれん・・・

うーん・・・それにしても・・・良太にとってご主人様は詩憐
そして詩憐が住む家が帰るべき家・・・なんだけど・・・

詩憐のヒロイン力が・・・やばいくらい低い・・・

最近ちょっと影が薄すぎるだろ・・・このメインヒロイン・・・
ただ物語の最後に良太の買って来たお土産にまぎれて詩憐宛の手紙が・・・
皇帝・・・王花詩憐の父親を殺した容疑者となっている詩憐の母親からの手紙が
混じっていて・・・次回はそれ関係の話で彼女中心になりそう・・・楽しみだ。

ただ・・・『北京の首都は?』とか『群馬県の首都は?』とか
素でクイズをだすくらいのアホな娘なんだよなぁ・・・この娘・・・

あと最後に短編が載ってたけど・・・

良太詩憐が二人でお化け屋敷・・・残りのヒロインが妨害
という・・・まぁ通常運用だったね・・・

王花が相変わらず金の亡者で・・・
ササラが変態で・・・
がネガティブで・・・
清水が変態で・・・
が病弱で・・・
アルフォンシーナがエロくて・・・

って感じだった・・・

なんか色々駄目なヒロイン達だな・・・

なんかこう・・・あれだね・・・基本ヒロインが残念だよね・・・この作品
可愛いんだけどね・・・

最後に一文。

アルフォンシーナの言葉とそれに対する良太の言葉
途中会話は省略してあります。

アルフォンシーナからしたらかなり勇気が必要だった見たいだけど
良太にとっては・・・もうすでに当たり前すぎる事。
いつもからかわれている事もあってちょっといじわるしてますけど
これ思いっきり”友達ではない”フラグを立ててるんだけどね・・・

「友達になってくれない?」

「ああ、先輩、
 さっき言ってた友達になってって話ですが、悪いけど無理です」


「・・・そっか、そうだよね、
 ワタシの相手するのなんて面倒くさいよね」


「いや、俺はずっと前から友達くらいは
 やってるつもりだったんですけど」


「あっ・・・」

「だから、これから友達って言われてもわからないですね。
 もう、友達なんですから。
 しょうもないことも、
 くだらないこともたくさん言ってるじゃないですか」


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(2012/10/17)
森田 季節

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ストライク・ザ・ブラッド 5 観測者たちの宴

あらすじ

監獄結界からの脱出を果たした、仙都木阿夜と六人の魔導犯罪者たち。
彼らの目的は“空隙の魔女”南宮那月の抹殺だった。

阿夜の奸計によって魔力と記憶を奪われた那月は、
幼児化した姿でなぜか浅葱に保護されることに。

脱獄囚たちの襲撃で窮地に陥る浅葱の運命は?

一方、重傷を負った優麻を救うため、
古城と雪菜は巨大企業MARの研究所を訪れていた。

そこで古城たちを出迎えた人物とは―?

世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第5弾。

感想

ストライク・ザ・ブラッドの5巻

前回の最後・・・一気に追い詰められていて・・・どうする?
って場面で終わっていたので気になっていた続き・・・

封印から解き放たれた魔導犯罪者である仙都木 阿夜とその仲間
封印を解く為に傷ついた古城の幼馴染であり阿夜の娘である優麻

封印を守る為に現れた封印の要であり、
古城のが通う学園の教師でもある『空隙の魔女』那月
そして彼女を貫いた阿夜の攻撃

前回起きた古城優麻の体の入れ替わりは元に戻ったけど・・・
さて・・・というのが前回の終わりで今回の初まりの状況。

古城紗矢華が助けに来てくれた事もあって
雪菜と傷ついた優麻と共に無事脱出。

最後の力で古城雪菜を外へ脱出させ、さらに母親である阿夜から
力の源ともいえる『守護者』を無理やり剥ぎ取られて・・・の無理ですから・・・
よっぽど罪悪感と・・・古城への想いがあったんですね・・・

古城優麻を治療する為に魔導医師を頼る事にし・・・
古城は自身の心当たり・・・魔導医師である母親、深森の下へ・・・

軽いなー・・・この人・・・

でも何気に軽くて明るくて元気なお母さんで古城は自分の体のことバレてないと
思っているみたいだけど・・・何気に知っているっぽい。

それどころか前回、娘である凪沙が見せた力・・・
『第四真祖』12番目の眷獣『妖姫の蒼氷(アルレシヤ・グラキエス)』
凪沙を守る為に彼女に宿っている事も・・・知っているっぽい。
これを古城が知っているかがわからないけど・・・眷獣の主は古城だからね・・・
まさか・・・雪菜より前に実の妹の血を吸ってた・・・とかあるんだろうか・・・
それとも前の『第四真祖』であるアヴローラがなんかした・・・?
まだまだ謎だらけですが・・・

優麻の治療はとりあえず進むけど・・・彼女を治すためには
力を持った『魔女』の力が必要らしく・・那月の力が必要に・・・

一方でダメージを負いながらも優麻古城達の転移を手伝った那月
阿夜にこれまでの時間を奪い取られ記憶と経験を失いつつも逃げ・・・
だけど子供化・・・さらに最初に出会った浅葱『ママ』と懐いてしまい

阿夜と同時にこれ幸いにと脱出した6人の脱獄囚からも狙われる事に・・・
何故ならまだ封印は完全に解かれていないから・・・

浅葱が大きく巻き込まれた!ついに話すのか!

そんな事を思っていた時期が私にもありました・・・ええ・・・

結局今回も・・・途中でお仕事に呼ばれ・・・事情を聞く事ができんかった・・
一緒にお風呂はいったりと・・・ある意味で一番接近してたのにね・・・
彼女に秘密がばれそうになったり、話そうと決意してもいつも邪魔が・・・
浅葱が真実を知るのは・・・いつだろうか・・・

ヴァトラー古城が知り合いである事や、親しい事を知ったので
徐々に・・・秘密に近づいているっぽいけど・・・
まさかホモ!?とかそっちの発想のほうが強くて、流石に古城が吸血鬼に・・・
ってのは思いつかないみたい・・・

状況的にはヴァトラー浅葱の血を古城に吸わせようとしていたから
有利だったはずだったんだけど・・・邪魔がね・・・

さて・・・本筋・・・阿夜は自分の目的のために那月を・・・
完全に『監獄結界』による封印・・・力が弱いものや弱ったものは
たとえ脱獄しようとも自動的に監獄に引き戻される魔術を解くのに
彼女を殺せばいいと他に脱出した6人に説明して襲わせる事に・・・

ただこの6人・・・なんかこう・・・

うわぁ・・・不憫だ・・・こいつら・・・

基本的に自分の実力に自身をもつ犯罪者達で那月が自ら封印するくらいの
超凄腕の力を持った相手なんですが・・・

1人目・・・紳士っぽい魔導師のおっさん

封印の魔術の実例のために同じ脱獄囚に不意打ちをくらい封印

オイ!?

2人目・・・精霊遣いであるキリカという老人

那月を連れた浅葱を発見して襲うが・・・システムと街の構造を利用して
警護隊が集まっている場所に誘導され・・・相手の霊力を喰らい
吸血鬼しか使えない眷獣を使う事ができるアスタルテもいて・・・相手にならず撃破

3人目・・・『第三真祖・混沌の皇女』に連なる古い世代の吸血鬼であるジリオラ

彼女の眷獣は他者を操るもので警護隊の人間を操られアスタルテは攻撃できずやられ
浅葱那月はピンチに・・・だけど生粋のバトルマニア・・・ヴァトラーが参戦

眷獣すら操れる・・・っぽかったけどヴァトラーの非常識な力の前に敗れる事に。
ヴァトラーは操られている人間がいても関係ないしね・・・興味ないから。

4人目・・・龍殺しの傭兵・ブルード

彼は蛇の眷獣を扱うヴァトラーにかなりのダメージを与えたけど
龍殺しであろうとも龍に殺される事があるという当たり前の理屈を忘れ
自分の力に酔っていたせいで結局ヴァトラーに敗北

単体の眷獣であれば倒せたんだけど・・・彼特有の融合眷獣の前には
龍殺しも意味をなさなかった模様・・・ヴァトラー、チートすぎ・・・

5人目・・・シュトラ・D

彼は天部と呼ばれる亞神の末裔紗矢華が相手をする事に。
かなり軽薄な感じで沸点も低いがさつな人間・・・だけど彼の見えない斬撃はかなりの強さ

男嫌いの紗矢華の嫌いな男像そのまんまの相手なうえ
防御に『煌華鱗』の空間切断能力を使っていたので彼女の本領である魔弾を使えず
苦戦って事になったんだけど、彼の攻撃が暴風を纏っている事を利用して
その風で鳴り鏑矢である魔弾を・・・矢として放つ事で風を利用して音を鳴らし
それによって魔術を発動する効果を発生させぶっ飛ばす事に成功

1人で頑張って勝って、倒れそうになったところに古城が駆けつけて
抱きとめてくれるという・・・めっちゃ役得な展開も・・・
何気にこの人・・・どんどん古城に惚れていってる感じが・・・
古城の汗のにおいとか、抱きとめられても嫌じゃないとか・・・ねぇ?

紗矢華の場合は雪菜が第一・・・って思いがある上に
男嫌いで素直じゃないから・・・はっきりと自分の気持ちを自覚できれば
一気にデレるんだろうけど・・・難しいだろうな・・・
なにせ本妻が雪菜だし・・・まぁ・・・うん・・・あいかわらずのちょろいさんだった。

ってあれだな・・・うん・・・

この脱獄囚達・・・運が無い・・・

脱獄成功ヒャッハー・・・と思ったら外は彼らをぶちのめせる存在が・・・
ってどういう事だよ・・・って感じ。
これならまだ速攻で逃げていたほうが自由を謳歌できたっぽい・・・

そして本命である阿夜は10年前に那月の阻止された魔術・・・
自分の思いのままに世界の作り変える魔術の準備を他の脱獄囚が
那月を狙い騒ぎを起こしている間に進め・・・そして彼女の・・・
今の世界が・・・魔術や吸血鬼、魔女・・・その他諸々の魔族が跋扈する世界が
本当に正常な世界なのか・・・という疑問から生じた魔力を無効化する世界で
古城はついに吸血鬼の力を失い・・・前回の無茶&今回の無茶がたたって重傷

さらに阿夜は魔術を無効化する雪菜『雪霞狼』とそれを使える雪菜自身に興味を持ち
盟友と呼び、捕まってもなお『監獄結界』の維持に使われる彼女を心配していた那月
浚われてしまう事に。

阿夜『雪霞狼』が魔力を無効化しているのではなく・・・あるべき正しき姿に戻していて
それは『雪霞狼』がこの世界の武器ではないから・・・そして使い手である雪菜
『雪霞狼』を使うために育てられ、『雪霞狼』と同じ世界の住人では?
という疑問も抱いていた模様・・・そして同時にこの世界に本来存在しない4番目・・・
『第四真祖』が生まれた理由にも疑問を抱いていた模様・・・

ヴァトラーの船に浅葱と幼くなった那月と一緒に招待された時に
風呂場で浅葱の前に各国からヴァトラーに人質として送られた姫君達から誘惑され
その仲でヴァトラーがより強い『何か』と戦う準備を・・・みたいな事を言ってたし
やっぱりこのあたりに・・・世界の秘密があるっぽいですね・・・
『第四真祖』が必要になる何か・・・彼の力がないと危ない『何か』があるからこそ
他の真祖も『第四真祖』の存在を認め、ヴァトラー古城を強くしようとしているのも
黙認している・・・って感じらしいですし・・・・なんだろね・・・

そして魔力がなくなり・・・魔導技術で浮いている絃神島そのものにも崩壊の危機が・・・

って事で今回の吸血タイム!!

今回の相手は優麻紗矢華

重傷を負い、それを治す吸血鬼としての力も失った古城のもとへ
怪我を負ったまま優麻がかけつけ血を吸うように要求

紗矢華もその時点で怪我を治すために吸え・・・と古城を興奮させる為に
パンチラとか・・・色々と試してたんですけどね・・・吸血衝動そのものがなかったみたい。

ただ阿夜のやった儀式は阿夜自身と奪った時間を利用している為に那月の魔力は例外
それゆえに阿夜の為に作られたコピーともいえる優麻の魔力も健在で
彼女は本来この世界に存在し得ないゆえにまだ残っているであろう『第四真祖』の因子を
自分の血で活性化させるようにいい、さらに活性化して戻った力と衝動で
紗矢華の血を吸って力を補填・・・前回の話から古城の危機に無意識に発動し
そして暴走させていた第四の眷獣をついに掌握する事に成功

                ナトラ・シネレウス
四番目の眷獣『甲殻の銀霧』

巨大な甲殻獣で・・・でも中身は銀色の霧
その能力は古城を含めて範囲一体の全てを・・・
建物や島そのものすら霧に変えるという凄まじいもの

凄まじすぎるわ!?

吸血鬼の霧化は結構ポピュラーなもので他の吸血鬼も使ってた。
だけど古城はまったくその報告が無かったのに初霧化がこれ・・・

獅子王機関の人間である『静寂破り』古城の友人で真の監視者である基樹
彼が霧化しなかったのは制御を間違うと島ごと滅ぼしちゃうからだったのか・・・
って感じていたけど・・・あながち間違いじゃない・・・

これ元に戻せなかったらどうにもならないもんな・・・

崩れていく肉体、崩れる島・・・でも霧になっちゃえば問題ないぜ!
っていう凄まじい発想だけど・・・無敵すぎる・・・
魔術とか使える人間は霧化せずに済むみたいだけど、一般人は普通に巻き込まれたみたいだしね。
なんていう常識外・・・これが『第四真祖』か・・・

古城はこの眷獣と他の眷獣の力で阿夜の元へ訪れ対峙
流石の阿夜も焦るけど・・・そこは魔女・・・抵抗してきて
さらに雪菜の時間も奪おうと魔導書を取り出し発動させようとするが・・・

それを・・・待っていた!

最初は記憶を失っていたけど、仮想人格に記憶をバックアップして
時間がたてば復活するようにしていた那月
だけど魔力が足りずどうしたもんか・・・っていうのを浅葱と共にすでに古城
聞いていたんだけど浅葱と・・・ついでに幼くなっていた那月と一緒に風呂に入ったときに
浅葱に対して興奮していつも通り鼻血をだしてしまいそれがお湯に溶けたことで
そこから魔力を得ていたみたい・・・そんなところも便利なんだな・・・『第四真祖』

うわぁ・・・フルボッコだ・・・

そして戦い・・・もはや阿夜に勝ち目は無いですね・・・
那月の空間制御能力で彼女は捕らえられず、古城の眷獣も止めなきゃいけないけど
魔術を使っても雪菜が無効化・・・どうしろっていうんだ・・・

さらに那月阿夜優麻から奪った『守護者』に干渉して元の姿に戻し
優麻阿夜に抗う意志を見せた事で優麻の元へ戻り・・・八方塞に

無理やり『守護者』を奪い返された事で今度は彼女自身がボロボロ・・・
それでも悪魔に全てを捧げる事で怪物と化して襲ってきたけど・・・
彼女自身の理論・・・『雪霞狼』が世界をあるべき姿に・・・というのを信じた
雪菜古城の攻撃によって・・・無事元の姿に戻り・・・
そしてこの騒ぎで死刑よりも厳しい罰を受けるであろう彼女を友人として心配した那月
再び『監獄結界』に送られ・・・事件は終結へ・・・

追われるものと追うもの・・・その関係になっても・・・
そして意見が対立したとしても那月阿夜は互いに大事な友人
それは結局最後まで変わらなかった・・・って事ですね。

阿夜が騒ぎを起こした最大の要因が『監獄結界』の維持の為に結界の中で
永遠に眠り続けなければならない那月が許せず・・・
さらに『魔女』が虐げられる世界が正しいはずが無い・・・って思いからだしね・・・

彼女の間違いは利用される事が許せない・・・と言いつつも
単一生殖によって生み出したとはいえ娘である優麻を結局利用して
そして他の誰の協力も得ようとはしなかった事・・・でしょうね。

これで事件は解決・・・那月の本体は再び『監獄結界』の維持の為に眠りに付き
古城雪菜はそれの見送り・・・彼女が生み出す幻影体はもちろんこれからも
学園で教師をして、その意識も本人のものだけど・・・彼女の本体はでてこれない。

そして古城がそれを嫌だと思っても、彼はそれが今の自分では無理と理解する事に。
古城は今回の一件で那月の力なら『監獄結界』なら『第四真祖』の力も封じられる
つまり古城が島で自由に暮らせるのは暴走した自分をいつでも止められる那月
いるからこそ・・・って事に気付いたから・・・

那月古城に対する抑止力だけど、だからこそ彼女は古城の自由を護れ
日常生活を送り、吸血鬼である事も隠しておけるわけで・・・
そんな生活を享受して、さらに力を完全に制御できない古城には
那月『監獄結界』を解除して解放されろ・・・みたいな事は言えない・・・
せつないね・・・

”今は”まだだけどね・・・

古城なりに・・・今は無理でも・・・という決意を固めた話でもありましたね。

優麻も今回の関係者として取調べとか受ける事になるけど
必ずまた・・・と最後に古城にキスをして去って行く事に・・・彼女は再登場しそうだね。

そしてメインヒロインである雪菜

ようやく・・・かな?

今回の話の中で紗矢華優麻が血を吸われたのを察知した時に彼女は
胸の疼きを感じていたし、古城が無茶をして怪我をするのはとても心配・・・
だからあまり自分が見ていない場所で無茶をしないでと・・・
この先もずっと自分の傍にいてくださいと要求する事に・・・

いや、それ・・・プロポーズ?

ってくらい真っ直ぐな言葉で周りで見ていたメンバーは
それぞれリアクションしてたけど・・・雪菜もようやくそっち方面で
意識しだしたのかな?
このセリフ自体は意識して言っていないけど、優麻達に感じたのは嫉妬だし
古城の体を心配しているのは本心・・・ようやく面白くなってきた感じです。
ここから・・・どうなるかですね。

あとは・・・脱獄囚の6人目・・・絃神 冥駕

古城達が住む島と同じ性を持ち、そして雪菜が所属する獅子王機関の関係者
彼は事件の間ずっと潜伏し、そして島の中心部にある博物館にあった槍を・・・
『零式突撃降魔双槍・冥餓狼』を手に入れ那月の封印術も破壊して姿を消す事に。

この時、獅子王機関の長老『三聖』の長で『静寂破り』と呼ばれる女性と邂逅し
彼女を閑(しずか)と呼んでいたので知り合いっぽいですし、
彼を逃がしても自分たちには実害がないから・・・と見逃していたので・・・
色々と今後が不安な所・・・

獅子王機関もいずれ現れる『何か』が恐ろしいから
色々と策を練っているらしいですしね・・・

結局全ての事件はその『何か』に対抗するための実験だったり抵抗だったりするわけで
『第四真祖』とその『何か』が今後も中心になっていきそうな感じ

雪菜の出自についてもなんか伏線張られたし・・・さてどうなるんだろうか・・・
古城もあと八体の眷獣を掌握しなきゃいけないし、凪沙の中の12番目の事もあるし・・・
まだまだ色々とネタが多いなぁ・・・

最後に一文。

幼い那月・・・浅葱は名前がわからなかったのでサナという呼び名をつけたけど
彼女が眠った後に突然覚醒した那月が残した仮想人格のセリフ

語尾が『キュン』だったり『にゃ』だったり・・・
何故に仮想人格にこんな濃い人格を設定したんだろうか・・・那月は・・・
もしや素は・・・いやいやまさか・・・

って事で仮想人格が目覚めたときのセリフ
ピースサインを頭上に掲げながらこのセリフを言いつつ覚醒・・・ってどんなだ!?

「──ナー・ツー・キュン!」

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ストライク・ザ・ブラッド 5 観測者たちの宴 (電撃文庫)ストライク・ザ・ブラッド 5
観測者たちの宴
(電撃文庫)

(2012/10/10)
三雲岳斗

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さくら荘のペットな彼女 8

あらすじ

「わたしは空太が好きよ」

「ウチな、神田君のことが好き」

生活破綻少女ましろと、声優志望の七海から告白を受けた俺、こと神田空太は、
二人に修学旅行が終わるまでに返事を伝えると約束する―。

そして迎えた北海道への修学旅行。
クラスメイトの繭とやよいの策略で、俺は七海と二人で札幌市内を回ることに。

その翌日には、旅行開始前からましろに頼まれていた取材の約束があり、
旅行中に改めて二人と過ごすことになった俺だったが―!?

変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、新たな局面を迎える第8弾。

感想

さくら荘のペットな彼女の8巻
表紙はましろ・・・今回はなんか凄くお嬢様っぽい感じでいい。

ついにアニメも始まったこのシリーズ・・・
だけど原作のほうでは結構大変な事になってるわけで・・・さてどうなるのかな?

アニメのほうは思った以上に美咲美咲ぽかったですね・・・ええ・・・
なんていうかこう・・・羨ましいくらい楽しそうな高校生活っぽくてよかったです。
まだ1話しか見てないけどね。

さて本編は修学旅行の話・・・そして空太ましろ七海の恋の決着の話

前回の最後・・・ましろ七海・・・2人の少女から想いを告げられた空太
まぁ薄々勘付いていたし、彼自身も2人への想いがあったんですけど・・・
相手が2人・・・ってのがやっぱり問題だよね・・・

ましろ七海にとってはすでにオンリーワンが決まっていて告白したけど
空太にはまだ2人のどちらの方が好きなのか・・・定まったいないという・・・

空太と同じ凡人であっても夢の為に努力していて
一緒にいると安心できる常識人である七海

天才画家でありながらその道を捨て、漫画家を目指しあっさりデビュー
だけど一般生活における諸々が壊滅的で常識もちょっとやばいけど
とても純真で真っ直ぐに想いを伝えてくるましろ

優柔不断・・・って感じではあるけど・・・やっぱり決めるの難しいよね・・・
読者でしかない私でもどっちのヒロインにも幸せになってほしいけど
どちらかが必ずフラれて・・・悲しむ事になるわけですから・・・恋愛って難しいわぁ・・・

まぁ・・・とりあえず・・・

空太、爆発しろ!!!

これは揺るがない事実だけどね!

開始時のさくら荘の状態としては新入生である2人・・・
おっぱい星人な伊織と穿いてない少女part2こと栞奈の歓迎会

栞奈に3人の様子がおかしい事から、告白の事までバレて変な雰囲気に。
栞奈が微妙に不機嫌だったのは・・・どういう事だろうか・・・

伊織七海が修学旅行後に一般寮に移るって聞いて
さくら荘のおっぱい力がダウンすると凹む通常運転だった・・・うん通常

ただ2人に告白され悩む空太にとっては結構色々と厳しい事が・・・
千尋『勘違い』に気付くように注意され、
からは頑張るように言われたんだけど、から言われた恋人に”なっていく”という事。
それについて考えたときに空太が想像できたのは七海だけ。

七海とは恋人になってからの日常とかデートとか・・・その先も想像できる
だけどましろに対しては・・・なぜかできない。
そして空太は気付いてしまう・・・

ましろへの想いは・・・憧れ?

その状況で・・・舞台は修学旅行・・・北海道へ・・・

ちなみにさくら荘の住人である空太龍之介は班作りもハブられて2人
女子班と合わせて正式な1班になるのも七海とその友達の班としか
合流してもらえず・・・という状況。
ただし・・・龍之介がいつも通り参加しない場合・・・男子1女子3という構成に・・・
なんなの・・・コイツ・・・
まぁ龍之介が参加してくれたのでそういう事にはならんかったけどね・・・

そして修学旅行・・・空太は↑の考えのせいでましろをまともに見れなくなり
微妙な雰囲気になり、さらに龍之介はすぐにホテルに篭り
女性陣も七海空太と行動させようとかなりわざとらしく別行動に・・・
という訳で・・・まずは七海とデート・・・爆発しろ

初々しいなぁ・・・ってなにしてるの、この人達!?

2人の言動はぶっちゃけ初々しいカップルって感じで微笑ましい・・・
もしこの二人が付き合うとしてもこんな感じで順調に絆を深めていくんだろうな
って感じでとてもいい・・・まぁ・・・それも途中で朝、3人を見送った人物が・・・

美咲伊織栞奈を連れて北海道へ・・・
どうやら空太達だけ修学旅行とかズルイ・・・って事で
後輩2人を拉致って連れてきた模様・・・さすが美咲先輩・・・行動力がパネェ・・・

まぁ合流したけどすぐに次の場所に興味を抱いて行っちゃったけどね・・・
この人の行動力だけは・・・ブレないなぁ・・・
との関係が微妙になって落ち込んでいた時はアレだったけど
もはやとは結婚しちゃったからね・・・恐れるものは何もないって感じ?

この後は再び2人で行動し・・・七海の想いにふれ
自分も彼女が好きだという気持ち、そして彼女とならその想いをもっと育んで
恋人に”なっていける”という想いを抱く事に・・・

あれ・・・これは決まっちゃう・・・?

そう思っていた時期がありましたが・・・ここからは・・・

ましろのターン龍之介のターン・・・だと!?

空太が前にゲームの企画審査でお世話になったさくら荘のOBである

和希から新しい企画・・・参加側が開発チームを作りゲームを作成
審査を通ればタイトル審査会を突破すれば開発費が支払われる。
ただし落選したタダ働き・・・というものだけど
学園祭でのみんなで作ったゲームが理想である空太には
かなり興味がある内容だったのでかなり乗り気に・・・

一緒にゲームを作ろうと勧誘した龍之介にも知らせようとしたんだけど
彼は・・・別の修学旅行生2人と・・・中学の同級生だったらしい2人と邂逅
その雰囲気は決して仲がいい・・・って感じではなくどうしたもんか・・・
別れた後も龍之介自身も気にしていない感じのわりに集中できなくなっていて
ゲーム企画の話も彼も協力はしてくれるけど、グラフィックとサウンドの
メンバーも決めなくてはと・・・そこまでで話は終了

さらに龍之介の中学時代の同級生の女の子から
彼とゲームを作るのはやめた方が忠告され、空太は無理と即答したりと
変な感じに・・・

ちなみに他にも風呂で伊織から栞奈の事が気になってしょうがない・・・
という相談をされるけど空太『それって恋愛相談?』って疑問には
おっぱい大好きの自分が絶壁の栞奈なんてないわー・・・と返されるけど
コイツ、絶対に自覚してないだけで惚れてるよね・・・

でも・・・伊織の想いには重大な欠点が・・・

栞奈・・・空太との方にフラグ立ってるよ!?

風呂をでたあと・・・ばったり栞奈と遭遇
眼鏡を忘れてよく見えない彼女に接近されたり、
素顔のほうが可愛いとか言っちゃったり、
売店に売っていたぬいぐるみを空太が買って上げたりと・・・
なんか無駄にフラグ立ててた・・・今それどころじゃねーだろお前は・・・爆発しろ

栞奈はストレスを感じていてやっぱりノーパンだったけど
その原因が『空太が自分にやさしくしたから』って言ってたし
その相手が今別の2人の女性の間で揺れ動いてりゃ・・・そりゃストレス溜まるわ・・・
っていうかどうすんだよ・・・この後輩・・・明らかに芽はないけど・・・
伊織とは・・・今のままじゃ難しそうだしなぁ・・・
美咲空太達と同じホテルのロイヤルデラックススイートをとったけど
一緒は嫌だと伊織は追い出されて空太の部屋で寝起きしてたし・・・

ただ伊織の音楽的才能は確かなもので・・・空太の参加するゲーム企画の
チームのサウンド担当候補筆頭は間違いなくコイツ・・・

そしてここからがようやく・・・本当に・・・

ましろのターン!

ましろは化粧をして、服装もばっちり決めて・・・旅行前に約束していた
小樽の取材に空太と共に行く事に・・・

だけど空太は彼女のそんな可愛らしい姿を褒められないし
手を繋ぎたいといっても繋げない・・・

何故なら・・・まだ答えを出していないから・・・

ましろにとってそれは何よりも辛い事だし・・・ショックだった。
彼女は彼女なりに事前に理想の・・・初々しいデートを考えていて
でも結局それはギクシャクしたまま終わり、最後はましろが怒ってしまった。
それはスケッチブックをどこかに忘れたのにそのまま・・・ってくらい
絵を描くことが自然な彼女にはない事をしてしまうくらい。

だけど空太ましろの理不尽さに怒りながらも・・・
スケッチブックを探す為に街中を走り回り・・・そして怒りながらも
ましろのことを考え・・・そして自分の気持ちに向き合うことに。

怒っても呆れても・・・ましろ空太の中にいて
彼女に困らされた思い出とか彼女の無防備さとか・・・
才能におぼれず努力して夢を実現させていく姿とか
そういうものの全てが彼女と過ごしてきた日々と共に空太の中にあって
それは決して『憧れ』なんて一言では言い表せない感情
まぁ・・・つまり何が言いたいかというと・・・

空太はましろ”も”好き

ここにきてようやく空太は二人の女性に惹かれている事を認める事に。
まぁ・・・同時に惹かれるなんてそうそうないだろうからね・・・そりゃ困るわ。
しかもその両方が自分に好意を抱いてくれているわけで・・・

この後、栞奈が発見してくれたスケッチブックを受け取って彼女と会話
彼女から『人を好きになること』について聞かれて空太はそれに答える事で
さらに自分の想いを確かにしていくんだけど・・・
読んでいて思ったのは栞奈もまた自分の想いを確認している感じがしましたね・・・
しかもおそらく・・・空太への・・・きっついわー・・・

そして・・・決着へ・・・

修学旅行最終日にましろ七海・・・二人と待ち合わせして
空太が選んだ相手の下へ行く・・・そう3人で決めて・・・そうする事に。

空太は前日の夜、ずっと迷い・・・そして千尋の助言・・・
彼女が言っていた『勘違い』に気づいた事・・・
自分がどちらか片方を好きだと思っていたという『勘違い』を伝え
自分がどれだけましろ七海を好きなのかを語り
それでも自分は選ぶという事を伝え・・・翌日へ・・・

空太が向かったのは・・・七海の元・・・

自分を好きと言ってくれた彼女に・・・きちんと結論を・・・
彼女を傷つける事を伝える為に・・・

あぁ・・・やっぱりそうなったかぁ・・・

七海空太の姿を見て最初は嬉しがった・・・だけど近づいてくる彼の表情を見て
来た理由を察し・・・そして空太の想いを確認。

美咲から聞いたオーディションに受かった事の報告
そしてましろの元へ早く行くように言った・・・決して涙を流すことなく。
それは空太が去ってから・・・と決めていたように・・・

彼女のこの後の描写がないのは・・・まぁ・・・当然というか・・・
多分・・・せつない描写になっちゃうもんね・・・想像するだけで凹む・・・

なんて・・・良い女・・・

こういう場面があるからこそ・・・複数のヒロインに魅力があって
そして結論がでてしまう作品は・・・せつないなぁ・・・

ファンタジーとかならまだ・・・全員って希望があるけど
現代の学園ラブコメじゃ流石にね・・・

そしてラスト・・・空太ましろの元へ

ましろの全部が好きだから

ましろの良いところも悪いところも全部含めて好き
それが空太の結論・・・七海に会いに行って遅れてしまい
待ち合わせ場所ですれ違い、どうにかましろが祈りを捧げていた教会で再会

空太は彼女に告白し、ましろはそれを受け入れて・・・キス

うーん・・・良かった・・・かな?
七海の一件があるけど・・・これはこれで良い終わり方。

あとがきによるとあと2冊らしいけど・・・どうなるんだろうか・・・
2人の仲にまだ波乱が残っているのか・・・それともまだ問題を抱えているらしい
龍之介の問題が顕在化するのか・・・そこらへんがどうなるのかも楽しみ

ああ・・・あと後輩2人の問題もあったか・・・それにしてもあと2冊・・・
やっぱり作品が終わるって聞くと寂しいなぁ・・・

最後に一文。

今回は色々なセリフがあって候補もいっぱい・・・
だけどあえてセリフではなくあとがきに載っていた一文を上げようかと。

私のコレに対する答えは・・・無理、選べない・・・ですかね。
正直・・・選べる気がしません。
選べた空太を尊敬したいくらいです。

さて・・・みなさんだったらどうしますか?

修学旅行の最終日。
もしあなたが、


一、ましろのもとへ

二、七海のもとへ

と、選択肢を突きつけられたとしたら、
どちらを選びましたか?


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はたらく魔王さま! 6

あらすじ

2階がカフェ形態となり、
ついに魔王のバイト先のファーストフード店が再オープンする。
張り切る魔王は、心機一転新たな資格に挑戦することに。

そして、恋する女子高生・千穂もまた新たなことに挑戦すべく燃えていた。
テレパシーである概念送受を覚えたいと恵美たちに相談したのだ。

それは、天使や悪魔から接触があったときに、
すぐに助けを求められるようにするためだった。

だが、そんな千穂を見て鈴乃が選んだ修行場所は、なぜか町の“銭湯”で―!?

フリーター魔王さまの庶民派ファンタジー第6弾。

感想

はたらく魔王さま!の6巻

とりあえず・・・

アニメ化、決定!

となりました・・・来年ですね・・・楽しみ。

そして今回の表紙は1巻から登場の主要メンバー4人

関係性から魔王である貞夫勇者である恵美の2人が主人公&ヒロイン
って感じなんですが・・・ぶっちゃけ千穂が断トツでヒロインですよね・・・
彼女の健気さとその想いはかなり凄い・・・
前回はついに力を借り受ける形だったけど戦闘に参戦で大活躍。

これで恋が成就しなかったら・・・貞夫魔王じゃなくて外道だ!
それくらいメインヒロインっぽい女の子

ちなみに・・・彼女はみんなから大事にされているのでイジメたりすると
魔王悪魔元帥天使勇者聖職者が共同戦線で襲ってきますからね・・・

どんな女子高生だ!?

そして恵美の方はようやく貞夫の事を多少とはいえ認められてきた感じ。
殺されたと思っていた父親も生きているらしいと聞かされ
さらに自分や父親も含め天使とかに狙われて・・・もうどうしたもんか・・・
って感じなんですけどね・・・
母親は母親で裏で色々と手助けしてくれるくせに姿を現さないし
なんだそれは・・・って状況なので恋愛沙汰は・・・ちょっとって感じ。

ただアラス・ラムスがいるから・・・その接点がね・・・今後どうなるのか
ってのが気になるところだったんだけど・・・

さて・・・今回は4巻・5巻と改装の為に休んでいたバイト先がようやく新装開店
心機一転仕事を・・・

ってそんな訳にはいかんのです・・・

異世界エンテ・イスラにいる悪魔達は現在2つに別れ・・・
貞夫の帰還を待つ派閥と、1巻で敵対した人間・・・オルバの協力を得て
『新魔王軍』を作り、強引にでも貞夫に帰ってきてもらおうと思っている派閥
がいて・・・貞夫を狙っている。

一方で貞夫・・・魔王サタン恵美・・・勇者エミリアを両親と慕う
セフィロトの樹のセフィラの欠片であるアラス・ラムスを狙う
天界の・・・天使たちの行動
そして彼女自身も何か重要な要素らしく狙われる恵美

そして2人と深い関係になってしまったからこそ危険に巻き込まれる可能性が増え
危険が増している千穂・・・彼女の安全を・・・という話が重要になり
そしてそれは千穂自身のアイデアから実行される事に・・

イデアリンク・・・通信術式の会得

前回手に入れた力は借り物でもう無いし・・・自分が戦う力を得る事で
より敵に狙われるようでは意味が無い。だからこそ必要なのは通信手段。

それも携帯電話など・・・取り上げられたら意味のないものではなく
どんな状況でも通信できる恵美鈴乃が使っている法術によるもの。

自分の力とおかれている状況を鑑みて、貞夫恵美に迷惑をかけず
さらに自身の安全性を向上させる・・・どんだけいじらしいんだ・・・この娘

修行の方は最初は銭湯で行ったり、大声を上げる必要があったりで
ちょっと問題はあったけど修行は順調に進むし、
彼女の意志を理解した貞夫達もなるべくサポートする事にして・・・

もはや魔王勇者じゃなくて一般人である彼女中心で世界が回ってます・・・

すげぇ・・・この娘、すげぇ・・・

実際に『新魔王軍』であるファーファレルロイルオーンを連れて現れ
貞夫に戻って自分達と共に・・・と勧誘に現れ千穂もそれに巻き込まれ
彼に目をつけられる事に・・・

貞夫魔王軍の悪魔の事を忘れたわけじゃないし、世界征服も諦めていない
だけどファーファレルロにはその意図がうまく伝わらず・・・結局恵美達の介入があったり
イルオーンアラス・ラムスと同じセフィロトの樹のセフィラの欠片が
人格を持った存在であり・・・アラス・ラムスは彼と戦いたがらないし
イルオーン自身は色々な事を知りたがる無垢な存在っぽくて・・・どうしたもんかって事に

まぁ力で世界征服だ・・・・って言ってた相手が
いきなり人間の姿でバイトして女子高生と一緒にいたら、お前やる気ないだろ?
って思われるかもしれないけどね・・・

ただ父親の仇っていう明確な目標がなくなって、さらに貞夫がそんなに悪くない奴・・・
彼の配下で虐殺した奴はいても彼の直轄やアルシエルの領地ではそんな事は無かった事等
今更ながらに思い出されて勇者としての道を見失っている感がある
恵美もいるわけで色々と大変です。

エンテ・イスラの教会は彼女が魔王と相打ちで死んだ事にした挙句
刺客まで送ったりして信じられるような状況じゃなくなってるしね・・・
鈴乃も教会の人間として、天使の行いや、今の教会のあり方に
かなり信仰を揺らがされているし・・・いやはや・・・大変です。

その一方で仕事先では上司の木崎の様子がちょっとおかしかったり
彼女が淹れるコーヒーと自分の淹れるコーヒーの違いに疑問を抱いたりと
色々あったんだけど、木崎に来店禁止されていらい廃人・・・ってか廃天使になっていた
彼女に惚れているサリエル千穂がだした木崎との仲直りを取り持つという発言で
千穂のイデアリンク習得に協力・・・貞夫達が動けないときの護衛もしてくれる事に。

大天使サリエル・・・お前それでいいのか・・・

でもこの一件でサリエルが関わり、そして木崎が彼女自身の夢を・・・
貞夫達が働く店でかなりの好成績を発揮する尊敬すべき上司であってもなお
もっと上を・・・そして彼女自身の夢をまだ目指している話を聞く事ができ
色々と参考になったので・・・良かったのかな?

その後、千穂は無事・・・と言っても相手の携帯電話の番号を意識する事で
テレパシーと・・・ついでに着信もしてしまうという方法で
イデアリンクを習得する事になり・・・2人でコーヒーの入れ方などを聞いて
資格も得られる講習を聞きに行き・・・まぁ他のメンバーは尾行

その中でサリエルから天使が力や寿命はともかく・・・人と同じものである事
彼らの兵である天兵連隊天使が人間を召し上げて小間使いに使っている
元人間である事を聞いたりして恵美鈴乃の教会組は・・・色々とショックを受ける事に。

ただ天使にも大魔王サタンの災厄の前から存在した第一世代
後に生まれた第二世代がいるらしくて・・・第一世代は色々秘密があるそう。
ちなみにサリエルは第二世代。

講習中、貞夫は彼のしている事に興味を持ったイルオーン
話しかけられ自分の考えを彼に話す事に・・・
イルオーンは本当に・・・ただ興味があるって感じで
貞夫の新しい夢の話を聞いて『楽しそう』って言っていたから
とても純粋な存在みたい。

一応・・・イルオーンの方がアラス・ラムスより年上っぽいし
言動も落ち着いてるけど・・・他の欠片はどうなってるんだろうか・・・

そしてファーファレルロ再来・・・狙いは千穂!?

あれ?なにこの娘・・・神じゃね!?

千穂はおとなしく彼についていき、彼が真の姿を現しても・・・
貞夫四郎で耐性ができているから四天王でもない彼に対しては
それほど恐怖を抱かずに軽く相手のプライドを傷つけていたけど
そんな千穂がした事はなぜ貞夫が世界征服を始めたのかを聞く事と
絶対に今のような・・・魔王勇者が共存して一緒にいるような世界に
貞夫はしようとしているんだと・・・無理だというなら自分も手伝って
なんとしてでもそうしてみせると啖呵を切ること・・・

ちなみに・・・無意識にイデアリンクが発動して貞夫達にもそれは
聞こえていたんですけどね・・・
ぶっちゃけ貞夫恵美鈴乃も・・・顔真っ赤・・・
千穂に比べたら・・・コイツラ子供やん・・・って感じ

夢物語なのかもしれないけど・・・本気ですからね・・・
鈴乃なんか最近の信仰心の揺らぎのせいで千穂を崇めてしまうかもしれない・・・
ってレベルまでいってたし・・・

ヤバイ・・・今回も別の意味で千穂無双だ・・・

話し合いはその後、貞夫達が合流して前回の・・・
聖法気の強制摂取の反動で体内に生まれた魔力で中毒を起こした事の応用
恵美鈴乃に聖法気を注いでもらい・・・自らの体内に魔力を生成
それをもって魔王の姿に戻り・・・ファーファレルロに自分の意思と力を伝える事に。

力を見せられてようやくファーファレルロ貞夫の意志を認め
さらに

四郎・・・悪魔大元帥 アルシエル
半蔵・・・堕天使 ルシフェル
恵美・・・勇者 エミリア
鈴乃・・・訂教審議官 デスサイズ・ベル
千穂・・・マグロナルド・バリスタ 千穂


これが新しい四天王大元帥だと宣言

ちなみに千穂のやつは単純に今回取得した資格の名前ね・・・
バリスタは弓の方じゃなくてコーヒー淹れるほうなんですが

エンテ・イスラの言葉で

マグル・オン・アルド = 王に従う司教

って意味だと勘違いして『王佐の司教弓』という・・・
めっちゃ体育会系の勘違いをしたファーファレルロが妙に感激してたり
とりあえず・・・結果オーライ?

ファーファレルロ貞夫を信じる事にして帰還することに。
千穂は認められてめっちゃ嬉しそうだったし、
鈴乃は四天王なのに5人じゃん!?と変なところにこだわり
勝手に四天王にするなと怒る恵美もいたりと・・・騒がしくはあったけど
多分そういう雰囲気こそ・・千穂が守りたいものなんだろうなぁ・・・って感じ。

ただイルオーンの事はわからなかったし
最後に貞夫は自分が生成した魔力のほとんどをファーファレルロに渡して
魔界でわけるように言っていたりと・・・まだまだ謎がありそう。

途中で彼が言った

『死んだ悪魔の数だけ魔界は生きながらえる』

というセリフも気になるところだし・・・悪魔の置かれている状況は
もしかしたらかなり切羽詰ったものなのかもしれない・・・どうなんだろうか・・・

今回の最後で鈴乃恵美に問いかけた疑問・・・

天兵連隊は・・・元人間だったし天使も人間に近しい存在
なら魔力が存在しないこの世界で人の姿になり、人のような言動をする悪魔は?

という彼女の疑問についても関係あるのかもしれないし・・・さてどうなる事やら・・・

それとは別に・・・ようやく恵美貞夫の間でフラグっぽいものが生まれる事に。

貞夫は迷う恵美にさっき大元帥に指名したし、貞夫がやる事が正しいのかわからないなら
自分についてきてそれをずっと見ていろと発言

俺について来い!新しい世界を見せてやる!


こんな感じの言葉だったんですけど・・・恵美には顔真っ赤にして攻撃され
へたり込んだところに今度は千穂に笑顔でつるし上げられケーキをおごらされる事に

この魔王・・・アホだ・・・

だってねぇ・・・貞夫のセリフってもろプロポーズじゃん・・・
顔真っ赤にして怒って帰ってしまった恵美を見て
ああいう顔をいつもしてれば可愛いのにとか言ったりとか・・・火に油注ぐし
アホだ・・・女心が欠片もわかってない・・・アホだ・・・

ただフラグが立ったとは言えないとはいえ・・・
ようやく恵美がヒロインという立場に立つ土台ができた感じで
今後の展開が楽しみです。

最後に一文。

恵美鈴乃のセリフ

法術の修行にはリラックスできる環境が・・という事で
銭湯にやってきた千穂恵美鈴乃(男性陣+幼児は男湯)

修行の前にとりあえず一日の疲れを癒そうと彼女たちは服を脱いだんですが
千穂の姿を見て恵美鈴乃は改めて格差社会というものを見せ付けられる事に。

うん・・・まぁ・・・あれだ・・・今回のカラーイラストとか
今までの挿絵とかを見ればわかることなんだけど・・・
年下である千穂が一番発育がいいんだよね・・・とくに上半身あたりの・・・

それを見て二人でドヨーンってなっているけど『持っている』人間である千穂には
理由がわからずそれを聞いてしまい・・・返ってきた言葉がこれ・・・

ちなみに・・・千穂がいい娘すぎて、嫉妬でこんな事を言ってしまうなんて・・・
恵美鈴乃は自己嫌悪で再び・・・千穂・・・色々と強すぎる・・・

まぁ・・・思わず噴出してしまったセリフなので今回はこれで



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ソードアート・オンライン プログレッシブ 1

あらすじ

「このゲームはクリア不可能なのよ。
 どこでどんなふうに死のうと、早いか・・・遅いかだけの、違い・・・」

茅場晶彦によるデスゲームが開始されて一ヶ月。
この超難度のVRMMO内で犠牲になったプレイヤーは二千人にも及んだ。

“第一層フロアボス攻略会議”当日。
自身の強化のみを行うと決め“ソロ”として戦うキリトは、会議場に向かう中途で、
最前線では珍しい女性プレイヤーと出会う。

強力なモンスター相手にレイピア一本で戦い続ける彼女は、
あたかも夜空を切り裂く“流星”のようで―。

キリトが“黒の剣士”と呼ばれる契機となったエピソード『星なき夜のアリア』、
さらに“第二層フロアボス”攻略戦にまつわる、
とある少年鍛冶職人の悲哀を描く『儚き剣のロンド』他全三編を収録!

感想

ソードアート・オンラインの新シリーズ

期間限定で作者さんのHPに公開された1層からの順次攻略を描いた作品
73層までやるって事なんだろうか・・・

一応、電撃文庫MAGAZINEに収録されたり、作者さんの同人誌に収録されたりと
文章化はされていて両方とも既読済みなんですけどね・・・
1作目は何気にアニメでやってますしね・・・アスナとの出会いが大分違いましたけど。

とりあえず今回の1巻に収録されるのは3作品・・・1個ずつの感想を書いていこうかと。
その前に一言・・・

分厚いな!?オイ!?

《星なき夜のアリア》

キリトクラインを置いて1人で先に行った後・・・デスゲームが開始されて1ヶ月
未だに1層の攻略すらされていない状況でのキリトアスナの運命の出会いの話。

アスナさん・・・ちょっとヤンでる!?

全然ゲームしないのに・・・たまたまお兄さんが買ったナーヴギアを装着して
ダイブしたら・・・デスゲーム開始・・・え?



家は結構厳しくて・・・勉強遅れるし、時間が立てば経つほど社会復帰が・・・
と宿でひきこもって泣く



全然攻略が進む気配もなく、現実の自分の状況もわからない
もう駄目だ・・・みんな死ぬんだ・・・だけど死ぬなら死ぬで
せめて前のめりで・・・精一杯頑張った末で死んでやる



武器を大量に買い込んでダンジョンでレベリング
休息はダンジョンの安全エリア、武器が壊れたらすぐ交換で
今度はひたすらダンジョンにひきこもる



キリト、なんか凄まじい突きを放つ彼女を発見・・・
あきらかに無理しているのを見て話しかけてしまう。


ってのがアスナの行動と2人の出会い

思いつめすぎだ!?これがのちのち・・・

って感じなくらいです・・・アスナ・・・ちょっとヤバイです・・・
まぁマイクロチップでキリトの心拍数、体温、GPS座標を管理するようになるからね・・・
思い込みというか執着というか・・・この頃からすごかったのね・・・

ただこの時点ではアスナは真の意味で救われないんですけどね・・・
この2人が仲良くなるのは59層の昼寝の一軒だから・・・先は長いな・・

ちなみにこの話では本編では名前しかでてこない情報屋であるアルゴが登場
何気に・・・ベータテスターであり・・・そして”女性”

お前・・・まだいたのか・・・

キリトSAOの世界で実際どんだけフラグ立てたんだろうね・・・
って感じです・・・えぇ・・・
ちなみにアニメでは黒猫団の話ででてきましたね・・・
クリスマスのイベントの情報をキリトに渡したのはおそらく彼女。

そして攻略戦会議

集まったプレイヤーを統率する自称ナイトのディアベル
ベータテスターに憎しみを向け、さらに後々軍で専横を振るう事になるキバオウ
そしてキリトと長い付き合いになるエギル

色々なプレイヤーが登場し、そして一般プレイヤーとベータテスター
確執も明らかに・・・
自身の安全と強化の為に、一般プレイヤーを見捨ててレベリングへ・・・
確かに・・・全員が他のプレイヤーに教授して・・・って方法なら
犠牲者は減っただろうけど・・・オンラインゲームはリソースの奪い合い
全プレイヤーが平均的に・・・なんてやってたら話にならない一面もある。

さらに人間である以上は他者より上に・・・と考えてしまうものもいて
最終的には格差が生まれるんだろうけどね・・・

キバオウは・・・うーん・・・なんだろう・・・
周りのプレイヤーの事を考えてはいるんだろうけど・・・空回りしてる感じ。

その後、キリトアスナとパーティーを組む事になり
さらに風呂がついていると聞いてキリトの部屋でお風呂を借り
さらにさらに・・・キリトの剣をかなりありえない高価で買いたいという
怪しい取引の仲介をしていたアルゴが来て、アスナと鉢合わせたりと・・・

お前、この頃から女難の相とフラグが・・・

って思える展開が・・・ってかキリトのおかげで
微かではあるけどゲーム内の世界を肯定できるようになってきているアスナがいる。
通常ならここから徐々に・・・って感じなんだろうけど
アスナが意識するようになるのは59層・・・疎遠になる時間帯があるって事か・・・

キリトはこの頃からアスナの剣に可能性と希望を見ているし
アスナキリトの剣から色々と学びそれを糧としてる感じ。

そしてボス戦・・・アスナキリトは2人だからボスの取り巻き退治
まぁ二人とも実力者だからメインで取り巻きと戦ってる部隊より凄いという
なんかとんでもない事してたけど・・・

だけどキバオウはいまだ彼に憎しみを向けていて、
キリトベータテスターであること、そしてボスに最後の一撃を与えたものに
与えられるラストアタックボーナスキリトβテスト時代に
取り捲っていた事も知っていた。

そして彼こそがキリトの剣を買い取ろうとしていた相手なんだけど
実はそれすらも仲介で黒幕は別・・・その正体は・・・

ベータテスター・ディアベル

リーダーである彼もまたベータテスターであり、
そしてキリトの事を知っていたから・・・今後リーダーを続ける上で
強力な装備は必要だからと・・・キリトの戦力を削り
そして自分がそれを手に入れようとした・・・

だけど・・・βテストの時とは違うボスのモーションによって
彼は死亡する事になり・・・彼を看取ったキリトにボスを倒してくれと頼み消滅・・・

悪人では・・・なかった・・・

彼は彼なりにベータテスターである事を隠しながらも
みんなの先頭に立ってゲーム攻略に挑み、そして他のプレイヤーに希望を与えようとした
だけど最後の最後・・・油断とそしてラストアタックボーナスへの誘惑によって死んでしまう事に。
うーん・・・もったいないと言うか・・・

その後、ショックを受けるキバオウ達を叱咤してキリトアスナが中心となって戦い
エギルの援護、そしてボスのモーションがキリトが記憶している
βテスト時の別モンスターのスキルモーションと同じだった事による見切りもあり
無事倒す事に成功・・・ラストアタックボーナスキリトが手に入れ
それこそが彼の代名詞ともいえる黒いコートだったわけで・・・

その後、ディアベルの仲間から何故技を知っていたのにディアベルを見捨てたのか
キバオウの仲間からはベータテスターで情報を隠していた・・と詰め寄られ
ベータテスターと一般プレイヤーの確執がこれ以上強くなるのは・・・と心配し
彼は最後の手段を取る事に。

ベータテスターすら見下す悪役を演じる

彼は自分がベータテスターの中でも特に先に進んだプレイヤーで
一般人に毛が生えた程度の普通のベータテスターとは違うといい
それがチートだ・・・という発言を呼び、ベータテスターとチートが組み合わさり
蔑称である『ビーター』という言葉が生まれ自らそれを名乗る事に。

これで・・・完全にソロの道

これから長らく1人で動く事になり・・・そして途中疲れてギルドに入るけど壊滅
待っている未来がわかるだけに・・・きっついなぁ・・・

ただアスナエギルは彼が何をしようとしているか理解していたし
キバオウもとりあえず感謝してはいたので・・・思っていたほど孤独ではないのかも。

アニメだとキリトを責めるのがキバオウに変わってましたけどね・・・

キリトは最後にアスナに誰かに誘われたら仲間になれと助言を与え
さらにゲージの名前の見方さえ知らなかった彼女に自分の名前を見せて別れる事に。

この時点だとアスナキリトを呼び捨てにしてるんで・・・ちょっと新鮮
まぁ次に会ったときには・・・↓↓の話では君付けになってるんですけどね。

《ヒゲの理由》

↑の直後・・・自らビーターを名乗ってベータテスターと一般プレイヤーの仲が
崩れるのを防ぐ為に悪役をしたキリトが1人で2層に降り立ち・・・
別のプレイヤーに追われるアルゴを発見して助ける話。

あぁ・・・つまりフラグ立ててるのね・・・

ちなみに彼女を追っていたプレイヤーは忍者のロールプレイをしているプレイヤーで
アルゴが忍者には必須ともいえるエキストラスキル『体術スキル』
習得する為のクエストの情報を持っていたために追われた。

アルゴは正当な対価にはちゃんと情報をだすけどこの情報だけは・・・と渋り
追い掛け回されていた模様・・・ちなみに相手はござるキャラ・・・語尾がね・・・

っていうかクラインを見捨てた事を悔やみ、1人でレベリングして
さらに1層攻略では悪役を演じたりもして他人と距離を置いていたのに・・・
結局困ってる人がいると助けちゃうんだね・・・この人・・・

まぁ忍者の人もアルゴも同じベータテスターだってのもあるんだろうけど。

ちなみにこの後・・・助けたアルゴには背中に抱きつかれ
さらに彼女がつねに付けている顔の三本ひげのペイントの下の
素顔が見たいというキリトにそれを見せよう・・・という話になって
あれ?これなんか・・・変な雰囲気に・・・となったキリトは急遽
『体術スキル』の情報に変更

ヘタレ・・・チキン・・・いくじなし

ちなみに最後のはアルゴにもぼそっと言われてます・・・
でもそれって素顔を見せていたら・・・っていう意味にもとれる
この天然タラシめ・・・

アルゴの案内でスキル習得クエストを受けられる場所へ案内してもらい
彼女が誰にも話さなかった理由・・・恨まれる可能性があるから・・・
というのを聞いてもなお、剣が破壊された時等に素手でも攻撃できる
『体術スキル』は便利だし、アルゴを恨む事はないといってクエストを受注

習得の為のクエスト内容は・・・

巨大な岩を拳のみで砕け!

アルゴ曰く・・・『それ鬼だよ』・・・って硬さです・・・
キリトは流石にこれは・・・と逃げようとするも習得するまでは取れないペイントを
アルゴ曰く『キリえもん』にみえるペイントを施され・・・結局挑戦する事に。

アルゴβテストでこのクエストを受注して諦めてひげのペイントを消せず
その状態で『鼠のアルゴ』という通称で有名になった情報屋だったので
正式サービスでも宣伝の為に自らペイントをして・・・ってのが
彼女のペイントの正体だったみたい・・・

それにしてもキリえもん・・・www

ちなみにキリトは三日かけて無事岩を破壊して事なきを得たらしい。
それにしても・・・なんつー大変なクエストだ・・・
便利な分・・・内容が過酷って事なんだろうな・・・やっぱり・・・

このスキルなかったらクラディールに襲われた時に死んでたしね・・・
あってよかった『体術スキル』・・・頑張ったな少年・・・

《儚き剣のロンド》

2層攻略の話と平行して起こるゲーム内での詐欺行為の話。

最近始まった某国民的RPGのオンラインゲームでも色々と問題があるみたいですが・・・
ゲーム内のプレイヤーがリアルな人間であるからこそ・・・の問題ですね。

オンラインゲームじゃなきゃイベントでもない限りはお店のキャラに騙されたり
装備を密かにパクられたりはしないもんね・・・

2層で再びアスナと遭遇して・・・一緒に行動する事に

あれ!?ソロの覚悟どうしたの!?

って感じですが・・・まぁ将来の嫁だしね・・・

二人は目の前でプレイヤーの鍛冶屋が他のプレイヤーの武器を
4連続強化失敗して責められているのを目撃
キリトアスナも強化を頼もうとしていたけど、確率を上げる為に
素材をもうちょっと・・・というキリトの提案で素材集めへ・・・

この時点で努力家・・・というか目標を定めると一気に邁進するアスナ
MMOの知識をかなり蓄えてきている感じ。
さらに圧倒的な剣の正確さと剣速はすでにキリトを超えていて
空を飛ぶ蜂形モンスターにクリティカル連発という・・・とんでもない才能
さすが将来、閃光と呼ばれるだけはあるって事かな?

ちなみにキリトはどっちが先に50匹狩れるか・・・という勝負を
覚えたばかりの『体術スキル』を使ってもなお敗北
デザートをおごる事に・・・デートか?それデートじゃないのか!?
ただデザートを食べて笑顔になるアスナを見て大金を散財したけど
まぁいいか・・・となっていたから・・・めっちゃ意識してるよね・・・

その後、デザートに幸運値をブーストする効果があったので
適用されるかわからないけどどうせなら・・・とアスナの武器強化へ

何気にアスナ・・・不安だったのかキリトの指を握って
貴方の幸運も・・・とか言ってたけど、手を握るのはそういう仲じゃない!
との事・・・いや、あのさ・・・十分意識してるぞ?それ・・・

失敗・・・しかも破壊・・・

強化はまさかの失敗・・・しかもβテストではなかったはずの
失敗による武器の破壊というキリトも知らない最悪の形で・・・

キリトは謝る鍛冶屋・・・ネズハを許しショックで固まるアスナとベンチへ・・・

1層のダンジョンで何本も武器を買い込んでひたすら使い捨てにしていたアスナだけど
キリトにもらい・・・そして剣士として始めて自分の剣だと思えたその剣は
とても大切で・・・心のよりどころにもなっていて・・・かなりのショックだったみたい。

これは・・・ちょっとわかるかも・・・
私自身がゲームで武器とか・・・捨てたりできないタイプなんですよね・・・
特に初期武器・・・なんとなく捨てられずアイテムボックスを圧迫するという・・・
なんでしょうね・・・アレ・・・

キリトも結構そういうのを大事にするタイプらしくて
より強い武器が手に入ったら剣をインゴットにして別の物に・・・
ってタイプらしいです。

ただ傷心のアスナと別れた後、ネズハに感じた違和感を調べる為に尾行
彼と・・・そしてその仲間の怪しい発言を聞き・・・そして起きた出来事を考え
ネズハがした詳しい方法はわからなかったけど、
アスナに所持アイテム全実体化コマンドを実行させ、無事剣を取り戻す事に成功

彼女の泊まっていた部屋に突入し、薄着の彼女の手をとってコマンド操作を指示
さらに実体化したアイテム・・・下着なども含めたその山を探り
無事に実体化した剣を発見・・・だけどね・・・

キリトさん、まじパネェ!?

アスナが殺すべきか・・・と悩んでたけど・・・そりゃ仕方ないよね。
一応感謝の念の方が大きくて許してもらえたけどね。

ここから『強化詐欺』の具体的な方法を探る事と2層攻略が並行的に進行

攻略部隊は1層でキリトを責めたディアベルの仲間のリンド
ベータテスターに怒りを向けるキバオウが二大派閥として台頭
だけど互いに対抗心があるせいでレイドはあまりうまくいっていない感じ。
ただ彼らと同様にレイドに加わっていたもう1つの・・・パーティーが
ネズハの仲間達。

ネズハは武器を客から預かって、それが消滅した・・・と見せかけて
実は自分のアイテムストレージに入れている・・・
強化失敗についても強化が低い別の剣と入れ替える事で
それを取得したりしているみたいで・・・ぶっちゃけ最悪です。

実際に命がかかっているデスゲームで相手の生存率に直接関わる
装備を騙し取るとか・・・一応彼には罪悪感があって
仲間がごり押ししている感じなんだけどね・・・それでも・・・ねぇ?

ただそれで彼が責任を感じて自殺・・・ってのも許されないこと。
プレイヤーの数だけ希望・・・と考えられる世界ですしね。

だけどネズハ・・・Nezhaの本来の呼び方は”ナタク”
他のパーティーメンバーと同じ英雄の名前であり
彼も元々戦闘職希望だった事。

だけど彼はフルダイブ適性に問題があり
フルダイブ中は遠近感がつかめないと言う欠点

さらに謎の男の『できるって事はやってもいい』というふざけたセリフと
今回の強化詐欺の具体的な方法の教授もあって
仲間たちと共に罪に手を染めた・・・という事らしい。

うーん・・・

だけどキリトアスナにばれてやめる事にし、
キリトはそんな彼に『投剣スキル』『体術スキル』が必要な
投擲武器を渡し・・・『鍛冶スキル』を捨てさせ剣士の道を提示

この行動が2層のフロアボス戦・・・βテストでは
取り巻き1体とボス1体という内容だったのに
取り巻き1体、ボス1体・・・と真のボス1体になっていて
真のボスの登場で壊滅の危機に陥っていたキリトの元へ
スキルを習得したネズハが到着し、それが勝利に繋がったわけで・・・
なんていうか・・・良かったのか悪かったのか・・・という感じ。

そして・・・謝罪と・・・仲間

ネズハは戦いの後、自分がしてきた事を告白
しかも彼は仲間のことは話さずに自分だけで責任をとろうとし
彼の詐欺のせいで武器を奪われたプレイヤー、
そしてそのせいで死んだプレイヤーがいるらしい・・・という話がでて
こいつは人殺しだ・・・PKだ・・・と言って彼を責める流れに・・・

だけどそんな雰囲気を変えたのはネズハの・・・
彼の仲間である5人の行動。

ネズハが姿を消し不安を感じながらも、詐欺で得たお金で強化した強力な武具で
攻略に参加して大活躍した5人。
最初はネズハと距離を置いていたけど・・・責められる彼を見て彼らが取った行動は
自分達の罪だと・・・自分達がネズハに詐欺をやらせていたと明かしての謝罪

キリトが最悪の事態として考えていた、ネズハが仲間から切り捨てられるという予測は
いい意味で・・・裏切られる事になりましたね。
ネズハは引け目を感じていたみたいだけど・・・ちゃんと絆があったって事か・・・

彼らは今まで騙し取った武器の弁償、そして自分達の強化された武具のオークション
って事で話はまとまりつるし上げは終了。
死んだプレイヤー・・・ってのもまだ噂段階の話だったみたいだし
めでたしめでたし・・・かな?

『ビーター』だから・・・と心配していたキリトもレイドでは
リンドキバオウも確執はありながらもキリトに一目置いていて
ボス戦前には彼の助言を聞いたり、戦闘中の提案も一応聞いていた・・・
リンドキバオウが対立しているからこそ・・・ってのもあるみたいだけど
本人が思っているほど・・・悪役になってなかったみたい。

ただ何気のこの2層のボス攻略戦・・・

最初の取り巻き1体目はキリトラストアタックボーナス
2体目のボスだと思われていた相手も真のボスが現れて
混乱する中、まずはコイツを・・・と攻撃してキリトラストアタックボーナス

さらにネズハが頑張り、他のプレイヤーも協力して真のボスに挑み
最後のトドメ・・・アスナとの同時攻撃も・・・
アスナラストアタックボーナスを取得していなかったので・・・おそらくキリト

汚い!?さすがキリトさん、汚い!?

別に狙っていたわけじゃないんでしょうけど・・・それでもひでぇ!?
ある意味で・・・強さもまたSAOの世界では正しさの証明の1つだし
それが間違った方向に使われなければいいけど・・・タナボタだなコイツ

次は3層攻略・・・キリト曰く『ここからが本番』らしいけど・・・
さてどんな話のなるのか・・・楽しみです。

ちなみに・・・途中またアルゴアスナの2人がそろう場面があったけど
やっぱり場の空気がなんか変な感じになってた・・・お前ら・・・

そしてネズハ達に詐欺の方法だけ教えて消えた謎の男・・・
やっぱりアイツなのか・・・って予想はあるけど・・・どうだろうね・・・

そしてこのシリーズ・・・1年に1冊だせれば・・・って感じらしいけど
それだと何年かかるの・・って話だよね・・・楽しみだけど

あとがきによると12月にアシリゼーション編の3巻・・・11巻が発売予定らしいので
そちらも楽しみだ・・・あの2人がどんな目に合わされるのか・・・ってのが
かなり鬱だけどね・・・

最後に一文。

アスナのセリフ

本編を読んでいると・・・え!?って感じのセリフ
だけど1層の・・・最初のときは彼女はこんなセリフを言って・・・
そしてゲームの世界そのものに意味を感じていなかった。
そして色々と諦めていた・・・

それがよくわかる一言なのでこれで

「・・・・・・どうせ、みんな死ぬのよ」

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ソードアート・オンライン プログレッシブ1 (電撃文庫)ソードアート・オンライン
プログレッシブ1
(電撃文庫)

(2012/10/10)
川原礫

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(10月序盤 Ver.2012)

2012年10月の講談社ラノベ文庫&電撃文庫の新刊

電撃文庫・・・15冊・・・だと!?

<講談社ラノベ文庫>

生徒会探偵キリカ 3

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生徒会探偵キリカの3巻

感想はすでにアップ済みなので詳しくはそちらで

<電撃文庫>

新約 とある魔術の禁書目録 5
キノの旅ⅩⅥ the Beautiful World
C³-シーキューブ-ⅩⅤ
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<下>
烙印の紋章ⅩⅡ あかつきの空を竜は翔ける(下)
ソードアート・オンライン プログレッシブ 1
ロウきゅーぶ! 11
さくら荘のペットな彼女 8
はたらく魔王さま! 6
よめせんっ! 6
ストライク・ザ・ブラッド 5 観測者たちの宴
あなたの街の都市伝鬼! 3
ミニッツ 3 ~神殺しのトリック~
マグダラで眠れⅡ
キリサキシンドロームⅡ-イツハリアムネジア-


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minitu3.jpgmagudara2.jpgkirisakisindorome2.jpg

新約 とある魔術の禁書目録の5巻

ようやく学園に戻ってきたって感じの話
主人公が学園で・・・って久々な気がする。
まぁ・・・穏やかな日常なんてコイツにはないだろうけどね。

キノの旅の16巻

独特な世界観のこのシリーズももう16巻か・・・
好きなんですよね・・・この雰囲気。
凄く殺伐としてもいるんだけどね。

C³-シーキューブ-の15巻

あらすじがやばいよね・・・
父親が若い女性の姿で帰ってくる・・・とか・・・

まだ若い女性を伴って・・・とかの方がマシだ・・・

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの5巻の下巻

oh・・・普通に1100円を超えるよ
あいかわらず・・・分厚いって事ね・・・
読むの大変だけど・・・止まらないという・・・恐ろしいシリーズだからな・・・
表紙はマルゴットだけど・・・大活躍するんかな?

ってトーリか!?コレ・・・気付かんかった!?

アニメ最終話の双嬢は格好よかった・・・

烙印の紋章の12巻

ついに完結のこのシリーズ・・・
ハッピーエンドだといいなぁ・・・
表紙は凄くいい感じなんだけど。

ソードアート・オンライン プログレッシブの1巻

新シリーズでSAOの描かれていない1層から攻略の話
73層分くらいネタがあるって事だけど・・・どこまで行くのかな?

ロウきゅーぶ!の11巻

初大会に向けての試合中心の話っぽいけど・・・
着々とフラグが立ってるからな・・・これどうなるんだろうか。

さくら荘のペットな彼女の8巻

アニメも始まったこのシリーズ
原作の状況は2人の女の子に告白されて・・・どうすんの?
っていうかなり凄い状況なんだが・・・どうなる?

はたらく魔王さま!の6巻

ついに正規のバイトに復帰する模様・・・
うんまぁ・・・魔王がファーストフード店にね・・・

そして一般人代表もなにやら色々と修行するみたい・・・
健気すぎるヒロインだな・・・

よめせんっ!の6巻

あらすじ読むと・・・ターニングポイントになりそうな感じ
そして・・・やっぱり嫁が増えるんだよね・・・きっと・・・

ストライク・ザ・ブラッドの5巻

気になっていた続編
4巻の終わり方が終わり方だっただけにかなり気になっているところ
さて・・・どうなる。

あなたの街の都市伝鬼!の3巻

温泉回か・・・周り美少女ばっかなのに・・・爆発しろ
まぁ・・・うん・・・ほぼ人外だけどね。

ミニッツの3巻

夏休みの話か・・・って意外とちゃんとした話っぽい。
ってイチャラブバトルとか爆発しろ・・・

マグダラで眠れの2巻

ぬこ~ぬこ~白ぬこ~

という訳でヒロインが白いネコ耳少女のこの作品
その割りに作品の世界観はかなり重いし殺伐としてるんですが・・・
さて・・・主人公とヒロインがどうなっていくか楽しみ。

キリサキシンドロームの2巻

ヒロインが凄まじく異常な感じのこの作品・・・
さて・・・今回はどんなだろうか。

なにせ1巻がいきなり主人公がヒロインに殺されたからね・・・
主人公が生き返ったからよかったものの・・・ヒロインはそんな事知らずに殺したわけで
オイオイ・・・って展開だったんですが・・・それを超えるインパクトはあるんだろうか。

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ジャンル : 小説・文学

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11

あらすじ

「あの頃のあたし―お、お兄ちゃんっ子だったの」

引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、
田村家を訪れた俺と桐乃。

話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって・・・

「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」

「学校に行ったら負けだと思っている」

「その謎のペットボトルは・・・まさか・・・おまえ禁断の行為を・・・!」

「『凄いお兄ちゃん』なんて、最初からいなかったんだよ」

「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」

「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」

兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。
重要エピソード満載の第11弾。

感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがないの11巻

すっかり感想書くの忘れていたので急いでアップ・・・っていうか買ったの忘れて
読んでなかった・・・整理中に発見して『あれ?』ってなったという・・・
本を買う数が増えるとあれだね・・・買った本を忘れるとかあるんだね・・・
購入履歴とかも書いてるんだけどなぁ・・・

今回の表紙は中学生の京介と小学生の桐乃
ついに今回・・・2人が疎遠になった理由・・・
そして桐乃麻奈実を嫌う理由もわかるかなり重要な1冊ですね・・・

さてまずは冒頭・・・兄妹で麻奈実の家の手伝いからスタート
前回の話で約束していた麻奈実桐乃の仲直り
その為の話し合いという事で彼女の家を訪れて、ついでに仕事の手伝い

桐乃も幼馴染ですから・・・田村家の人間からの印象はいいんですね・・・
まぁ麻奈実の弟の岩男は微妙な感じですが。

さて・・・そして話し合いの前半・・・
兄妹の仲が疎遠になった最初の切欠はとても単純なもの
5年前に遊びに行く京介に付いて行こうとした桐乃

京介が連れて行かずに遊びに行ったから

うん・・・まぁ・・・異性の兄妹だと一緒に・・・ってのは
ある年齢をさかいに難しくなるよね・・・
他人ですら異性だとあまり遊ばなくなるし。

付いてきたければ追いついて見せろと走って行ってしまった京介
置いていかれた桐乃は悔しさをバネに運動などに力を入れるようになり
それが陸上を始めるきっかけになって今に繋がる

ただ・・・まぁ今はちょっと方向性が変わっちゃってるけど
この頃から『お兄ちゃん子』だった桐乃子の時点では
別に京介を嫌っておらず、あくまで彼に認めてもらいたいという気持ちが大きく
頑張る為に距離をとってたけど内心は大好きなままだった。
っていうかアレだよね・・・ぶっちゃけこの頃からずっとブラコンだよね・・・

そして中盤・・・舞台は3年前の話になり
その時の出来事が桐乃京介を嫌うようになる原因であり
それには・・・麻奈実が大きく関わっている事に。

この頃のの京介は問題ごとに自分から突っ込んでいく熱血漢で
何でもできるし、仕方ないなんて事はない・・・ってのが口癖で
勉強も頑張ってたし、運動も頑張っていて、クラス委員もやっていて
自分が解決した事なんかを桐乃に自慢したりするような奴で
でも桐乃はそんな京介を凄いと思って尊敬していたみたい。

だけどその京介が挫折して・・・頑張る事に対して・・・
今ある自分以上の自分であることに・・・無理して背伸びする事に対しての
情熱を完全に叩き折る事件が発生し・・・それが今の京介に繋がった

京介が不登校児である櫻井秋美を心配する声を聞きその問題に着手
別にイジメとかではなく、なんとなく・・・行きたくないから学校に行かないという
秋美はゲーセンに出没していて・・・彼女を学校に行かせる努力をする事に
したんだけど・・・

おい変態(瀬菜)なにしてるってか秋美、なんて事を・・・

ちなみに初対面時に秋美が格ゲーで対戦していたのは
明らかに若き日の瀬菜・・・この頃から男の筋肉に並々ならぬ興味があり
秋美にホモが好きなのか?BLとかが・・・と問われるもこの時点の
瀬菜はそれらの意味を知らなかった・・・まぁ語源とかから素晴らしいものだと感じて
早速調べる・・・と言っていたからきっと真性のアレなんだろうけど・・・
これが完成して今に至るわけで・・・おそらく秋美がいなくてもいずれ到達したんだろうけど
それでも・・・秋美・・・お前はトンでもないものを完成させてしまったんだぞ・・・

まぁそれは置いておいて・・・
なんかもうわがままレベルで学校に行きたがらない秋美だったけど
麻奈実の協力を得て・・・さらに彼女の望みを叶えるという条件をだし
彼女がだしたキャラグッズ・・・しかもパンツを買ってくるように言われ
それを叶えて彼女に登校する事を承諾させる事に・・・

それにしてもこの秋美・・・

残念だな、オイ!?

頭が良くて美人、家も金持ち・・・なのにファッションセンスが微妙で
さらにゲームばっかりやって学校に行かない・・・
しかも学校に行きたくないからこそ・・・成績を上げた模様
別に成績がいいから学校行かなくていいわけじゃない・・・と聞いて
マジで!?って思うくらい・・・残念

ただあまりにもまっすぐな京介の言動と
本当にパンツを買ってきたその行動についに折れる事に。
でもぶっちゃけ・・・パンツを買ってこなくても行く気だったみたい・・・
すでにこの時点で・・・京介とのフラグが立ってたしね・・・

京介・・・お前、昔からか・・・

どうやら彼・・・今はこの頃ほど積極性はないけど
結局誰かの為に頑張って・・・フラグ立てちゃうってのは昔からだったみたい。
根っこは変わってないって事なのかな・・・
ただパンツの一件はちゃんと買ったと証明する為に売り場のお姉さんと一緒に
写メを撮って確認にしたんだけど・・・パンツ被ってた・・・

変態だ!?コイツ・・・変態だ!?

なんていうか・・・一度行動を始めてからの行動が大概な奴だけど
昔は・・・なんていうか・・・うん・・・自由だったんだね・・・

まぁそんな感じでいい感じだったんだけど・・・問題が発生
秋美は毎日ではないにせよ学校に来るようになり、みんなにも受け入れられた。
だけど林間学校には流石に・・・って流れだったから京介がやっぱり説得して
連れて行く事になり・・・2日目・・・

景色のいい岩場で秋美にもその景色を見せるために彼女を
そこへ連れていった京介・・・秋美京介に彼の行動はウザイと伝える
彼の善意がちゃんと伝わるわけじゃなくてそう思う人もいるから気をつけろと
でも彼女自身はそうじゃないみたいで・・・彼女の想いを告げようとした瞬間に
足場が崩れ・・・彼女は怪我を負う事に・・・

ここからは京介に畳み掛けるように連続で色々なものが圧し掛かります・・・

秋美の親は怒って学校には行かせない・・・転校させると言い出して
彼女に謝る事もできず・・・さらに京介を可愛がってくれていた祖母が亡くなり
さらにクラスメイトに林間学校が中止になった事を謝ればなじられる・・・
もう精神的にフルボッコ状態です・・・

ただクラスメイトに関しては京介だけの責任じゃないし
秋美を無理に学校に来させた・・・と責める事は彼女が学校に来なかったほうがいい
って言っている事と同意だし、林間学校も別のクラスメイトが来て欲しいといったから
学校も秋美を心配した生徒が言ったから・・・京介は動いたわけで
その責任を全部京介に擦り付けるのはおかしいと・・・穏やかに・・・静かに・・・
激怒して諭した麻奈実さんのおかげで収まる事に。

麻奈実さん・・・怖いです・・・マジ・・・怖いです・・・

いつもと変わらぬ表情で・・・でも有無を言わせず黙らせる・・・
さらに京介の文句とかが書かれていた裏サイトも管理人を特定して
さっさと削除させる・・・おそるべし・・・麻奈実さん・・・

京介はそんな彼女に自分はどうすればよかったのか・・・と人生相談を持ちかけ
そしてここで徹底的に・・・心を折られる事に・・・

仕方ないですませたくない・・・俺にまかせろと色々な厄介ごとに首を突っ込む
そんな京介に対して麻奈実はただ一言・・・京介は平凡な人間なんだから
無理するな・・・と伝える事に・・・

うわぁ・・・ゾッとした・・・ ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

確かに京介の無茶を心配しているってのはわかる・・・
だけどコレ・・・京介のそれまでの事を全否定してるよね!?
それをさらっと言って・・・しかも京介はそれに納得してしまってる

無理しなくていい、辛いときには泣いてもいい、自分や桐乃に格好つけなくていい

うん・・・どれも正論だけど・・・なんだろ・・・寒気がする・・・
このシーン・・・心が温かくじゃなくて寒気がするのはなんでだろう・・・

そしてこれ以来、京介は無理しなくなって・・・普通に、平凡になっていって
『誰かの為に頑張って色々とやる格好いいお兄ちゃん』が好きだった桐乃にとって
そして京介を見返すために努力していた彼女にとってそれは許せない事で裏切りで
だからこそ・・・ここで決定的に嫌われ疎遠になってしまった・・・
これが京介桐乃の仲違いの原因

ただ桐乃京介の事情を今回知った事で・・・そうなった原因を知り
自分が京介にしてきた態度を謝罪・・・だけど彼女自身は京介が期待を裏切った事を
許す気はないし、京介にも自分を許さなくていいと伝える。
それをあっさり許してしまったら・・・たとえ喧嘩をしていたとしても
今までの日々を否定する事になってしまうから・・・

「ばかじゃないの?」

え?・・・という事で麻奈実様降臨パート2
うん・・・自分でも読んでいて桐乃面倒くせー・・・ブラコンのくせに・・・
とか思いますよ?さっさと仲直りしちゃえばいいのに・・・と思いますよ?
でも言えねーよ!?・・・それは無理だよ・・・

そんな状況で『ばかじゃないの?』って・・・
本心では仲直りしたいんだから『なかったことにしちゃえばいいじゃない』とか
言えねーよ・・・ってかなんでさらっと言えるかな・・・この人・・・怖いわ・・・

でもまぁ・・・原因がわかった事で京介桐乃のわだかまりは大分なくなったみたいで
結果的によかったのかな?とりあえず京介麻奈実と話して
お互いまだ許せないから・・・で落ち着いたけどね・・・

そして最後が桐乃麻奈実の仲違いの原因・・・まぁこれはここまででわかるとおり

麻奈実が京介を変えてしまったから

これが原因・・・3年前・・・京介を変えたのは麻奈実だと
怒鳴り込んできた桐乃麻奈実は『すごいお兄ちゃんなんていなかった』と諭した。
そりゃ怒るよ・・・

そして今、彼女の気持ちと当時の事情を知って桐乃は彼女に謝罪
返ってきた言葉は

「全然気にしてなかったから」

つまり・・・当時から桐乃の発言完全スルーだったって事じゃないかそれ・・・

桐乃の事を素で忘れてたって・・・怖いわ!?
しかもこの人・・・何気に京介の家に呼ばれて桐乃に冷たくされた時に
後になってその理由を考えるまでそれほそ桐乃の事を覚えていなかった模様・・・
どんだけ眼中になかったの・・・ってレベル・・・

あれ?なんだろ・・・マジこの人、怖い

そして話し合いは続き・・・麻奈実京介がまた前に戻っていると・・・

「直ったと思った悪い癖が再発しちゃった?」

という疑問を桐乃に提示・・・いや、あの・・・
この11巻までの京介の頑張りを悪い癖とか・・・そう表現するのはどうなんでしょうか・・・
ただ桐乃は違うと・・・自信満々に俺に任せろといっていた京介は今はいない
今の彼は嫌々で・・・でも妹の為にしょーがないから頑張る奴

格好よくはないし、諦めやすいし、ひねくれている・・・でも自分ができる範囲の努力
京介は昔の自分を内包しつつも・・・成長しているって事なのかな?
まぁ無理はしなくなっているってことなんだろうけど・・・うーん・・・

ちなみに話し合いはこれで終了・・・桐乃麻奈実
次は『ちゃんと喧嘩しよう』と話を締めて終了・・・
やっぱりお互いにとって最大の『敵』はコイツだと・・・認識してるのかな?

この後、京介は思い出した事もあって秋美に改めて謝ることにして
彼女と連絡をとって再会
彼女も京介に迷惑をかけたことを謝り、そして林間学校の時に言えなかった事を
京介への想いを告白

「ごめん、俺、好きなやつがいるんだ」

京介は昔の自分を認めてくれていた彼女への感謝で嬉し涙を流しながらも
きちんと彼女と向き合って彼女を振り、彼女も涙を流しながら
きちんと振ってくれた事を感謝して二人は別れる事に・・・

うーん・・・おしいなぁ・・・って思ってしまうが・・・しゃーないか・・・
流石に11巻にきて登場したキャラに・・・ってのも無理があるしな・・・

ただ気になるのは・・・↑で書いた告白への返事は3年前でも同じだったらしい
って事は3年前にも好きな相手がいたって事なのかな・・・?
でも可能性的には・・・麻奈実だよね・・・

そして今現在断ったのは・・・同じ相手が今も好きだからなのか
それとも今は別の好きな相手がいる・・・だけど断る理由が同じって意味なのか
そこんところがかなり気になりますね・・・マジどうなるの・・・このシリーズ

そしてここからエピローグと・・・なぜかあとがきの後に12巻のプロローグが・・・

エピローグは時系列的には今回の話の前・・・
10巻の作中の時間帯の話。

髪を伸ばしてイメチェンして・・・
麻奈実が本格的に京介と付き合うために動き出すという話。

加奈子と2人の話なんだけど加奈子はやっぱり麻奈実の狙いに気付いていて
そして黒猫京介と別れて、しかも桐乃の気持ちを京介に伝えたりした事に関しては
余計な事してバカじゃね?という・・・凄まじい正論をぶちかましてました・・・

容赦ないけど・・・確かにね・・・
加奈子自身も京介への想いがあるからこそ・・・余計な事なんでしょうね・・・
なにせ桐乃という最大の障害を再び舞台に上げてしまったわけですから。

ってか加奈子・・・やっぱりお前もか!?

って感じで彼女の気持ちもはっきりわかる事に・・・

ただ麻奈実は妹が兄を好きなんて気持ち悪いから普通の兄妹に戻す
となにか作戦を考えているみたい。

だからそれまでは・・・京介に告白してもあまり意味ないから
自分の計画が成ってからなら気兼ねなく・・・って発言

基本的に麻奈実京介が幸せになるならそれでいい。
他の女の子と付き合ったらそれは悔しいし嫌だけど
それでも・・・桐乃だけは認められない・・・って思いがあるみたい。

なんか今回の話を読んでいて気付いたけど・・・この作品で一番常識人は麻奈実
これは前からそうだと思ってたんですよ・・・
でも彼女は本当に・・・真の意味で・・・ラノベキャラらしからぬくらい
完全に・・・普通の感性と一般常識を持っているキャラ

エロゲとかについても褒められたものじゃないけど
決して不要なものじゃないから一概に拒絶はしない・・・

でも兄妹間の恋愛感情なんて認められないし、そんなのは気持ち悪い

という凄まじいまでの常識を元に行動してますね・・・この人・・・
まったく間違ってないし・・・彼女の行動は本当にこの兄妹を心配してのもので
誰も彼女の行動を非難するものではない・・・
でも・・・ラノベのこういう作品で登場すると・・・ここまで違和感があるんですね・・・
基本物語って主人公やヒロイン目線で読んでしまうせいか・・・
彼女の浮きっぷりと・・・そしてその行動が・・・なんか怖い・・・
まさか・・・たった1巻でここまで印象を変えるとは思わんかったです・・・

なんかこう表現するなら・・・

地味目なド本命ヒロイン → ラスボス

って感じの・・・インパクトがありましたよ・・・マジで・・・

ただ加奈子加奈子で・・・ストレートな性格なので
告白しても今は無理だ・・・という麻奈実の言葉に対して
あやせに『自分は京介に告白するけど、あんたはどうする?』と
伝えると宣言・・・なぜならそうしなければ・・・
今の面倒くさい・・・だけど絶妙なバランスを保っている
状況が崩れてしまうから・・・

うーん・・・やっぱりこの娘が一番現実的で・・・
それでいて格好いい部分もある娘だ・・・
彼女がある意味で一番麻奈実に近い感性なんだろうけど・・・
それでも麻奈実ほどの恐怖を感じない分、逆に好感が湧くな・・・

そして12巻のプロローグ

桐乃はモデルの仕事で中学を卒業したら海外へ行くと
黒猫沙織に伝える事に・・・前回は伝えなかったですしね。
ただ黒猫曰く・・・

「言っておくけれどね・・・。
 あなたがいなくなったら、私は死ぬわよ?」


どんだけ!? Σ(・ω・ノ)ノ!

お前、どんだけ桐乃大好きなんだよ・・・ってか友情が重い!?
まぁこの娘・・・新しい学校でボッチらしく
卒業までに1人くらいは紹介できたらいいな・・・って感じらしいので
ぶっちゃけ・・・友達1人にかかる負担が凄いみたい・・・

沙織は流石に1人で↑の友情は支えられない・・・と条件付けして許可
まぁ今回は桐乃もちょくちょく2人に会うために戻ってくるらしいので
前回みたいな事にはならないだろうけどね。

そして翌日、あやせの家を訪れた桐乃が見たのは・・・あやせのおなかを
ぐりぐりと踏んでいる姿・・・

またか!?逆だけど!!

いや、お前ら・・何が楽しいの・・・変な友情生まれてるの?
前回は京介黒猫を踏むあやせを目撃して・・・変な儀式だっていってたけど
なんかこの2人は独特の関係を気付きあげてるんだね・・・
うん・・・まるでよくわからんけど・・・

その後、あやせ加奈子から聞いた麻奈実の『普通の兄妹に・・・』発言を伝え
さらに自分の気持ちを・・・京介に告白する事を桐乃に伝える事に。

モテモテだな・・・おい・・・

そして桐乃との関係も・・・親友としての関係も保って見せると宣言
桐乃は卒業するまで待って欲しいと・・・あやせに言うけど
黒猫は待つ気はない・・・それまでに・・・告白されてみせると宣言

これはこの2人なりの激励で・・・桐乃京介の妹として特別扱いせずに
同じライバルとして嘘をつかずに勝負の場に上がれという彼女たちなりの言葉

こいつらの関係は・・・マジでめっちゃいい感じだ・・・
うん、なんかこう・・・友情が異常に重いけどね・・・2人とも・・・
桐乃・・・もうちょっと・・・友達に好かれる度合いを抑えた方がいいですね。

桐乃もそれを受けて宣言

「卒業までにエロゲーよりすっごいことをしてやるんだから!」

と・・・・・・・

いや、流石にそれはアカンよ!?

っていうかさ・・・

京介、爆発しろ!

って感じですね・・・はい・・・
登場ヒロインのほとんど全てがこいつに惚れてるという・・・なんじゃそりゃ!?

っていうかあの・・・前回の最後・・・あやせの告白はどうなったの・・・
時系列的にはエピローグ&プロローグより後の話しになるわけで・・・
麻奈実桐乃の話し合いは前なのか後なのか・・・どっちなのかな?

っていうか・・・あと作中時間で数ヶ月で終わるらしいので・・・
クライマックスが近づいているって事ですね・・・寂しいような楽しみなような・・・
そんな感じですね。

最後に一文。

麻奈実さん語録・・・
並べてみました・・・

「──きょうちゃんは、ごく平凡な男の子なんだから」

「桐乃ちゃんが憧れてた『凄いお兄ちゃん』は、
 最初からいなかったんだよ」


「せっかく直ったと思ったのに、
 悪い癖、再発しちゃった?」


「お兄ちゃんに恋する妹なんて、気持ち悪いでしょ?」

「あの二人を『普通の兄妹』にしてみせるから」

「そういう風な意味で、
 お兄ちゃんのことが好きだなんて、おかしいと思うな」


「普通じゃないと思う。異常だと思う。
 たくさんの人が、気持ち悪いって感じると思う」


「当たり前だけど、兄妹では結婚なんてできないし、
 ご両親だって反対するに決まってるよ」


「桐乃ちゃんの気持ちが本物であればあるほど、
 大人になっても変わらないものであればあるほど、
 誰かが不幸になる」


「それはもうどうしようもないことで、
 誰にだって、たとえきょうちゃんにだって、
 どうにもならないことなんだよ」


「いまのきょうちゃんじゃなくて
 ─桐乃ちゃんが好きだった頃のきょうちゃんでも、同じ」


「だって、桐乃ちゃんが憧れた『凄いお兄ちゃん』なんて、
 最初からいないんだから」


「だからね、桐乃ちゃん」

「その気持ちは、絶対に誰にも言っちゃだめだよ」

「早く忘れて、諦めて、
 ありのままのお兄ちゃんと仲直りして─」


「普通の兄妹に───なりなさい」


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伏見つかさ

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ノーゲーム・ノーライフ 2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです

あらすじ

ニートでヒキコモリ、
だがネット上では都市伝説とまで囁かれる天才ゲーマー兄妹・空と白。

“神”を名乗る少年に“ゲームで全てが決まる世界”に召喚された二人は、
またたく間に人類種の王座につき、異界の知識で内政を固め次の獲物を狙っていた。

『東部連合』―世界第三位の大国。獣人種…つまり獣耳少女の国。

「よしそれだその楽園は俺のもんだ獣耳っ子達を征服しに行くぞッ!今!なう!」

「心が読める相手にどうやってゲームする気ですのよ!落ち着きなさいな!!」

ついに異種族とゲーム開始―。
“最も新しき神話”の人気ファンタジー第二弾。

感想

ノーゲーム・ノーライフの2巻

ヒキコモリの天才ゲーマー兄妹が異世界に召喚され・・・
そこはゲームが全てを決める世界であり16の種族が生きる中で
『人類種』はもはや最後の都市を残すのみまで追い詰められていて、
新しい王はゲームで決める事になったけど・・・そこにはやっぱりというか
他の種族の手がまわっていてどうしたもんか・・・って状況だったけど
兄妹・・・兄であると妹であるはもちまえのゲームセンスと
圧倒的ともいえる知識で『魔法』すらゲームに利用する相手を見事に制して
『人類種』の王と女王になったのが前回・・・

守るのではなく・・・他の種族をも征服して最終的に元の世界で一度倒した
それゆえに彼らともう1度、自分の土俵で勝負する為に呼んだ
この世界の唯一神テトと戦う事を目指すんんですが・・・

やっぱ駄目人間だ・・特に空・・・

基本的にゲーム中心で・・・一番大事なのは妹である
っていうかこの兄妹・・・2人揃ってないと情緒不安定になって
他人が現れるとは超弱気で謝りまくるし、
は泣き出すしと・・・極度のコミュニティ障害
王になっても政治は基本的に大臣や前王の孫で前回の話でに負けて
彼に『惚れさせられた』ステファニーことステフにまかせっきり

ただし現実世界での知識をスマホに溜め込んでいて
さらにシュミレーションゲームもお手の物・・・
は六カ国悟がはそれ以上に堪能なほど知識があって
政策そのものは彼らが提案して、世界をよく知らないから実施は大臣達に
って感じで王としての才覚はすでに誰もが認めるものらしい

だからステフゲームに負けた事による強制力なのか
自分が本当にに惹かれているのかわからなくなってきている状態なんですけどね
まぁ血の繋がっていない連れ子同士の兄妹であるがゆえに
大好きながそういう気配を感じさせるステフを警戒して
一定以上親しくさせないようにしている感じがありますけどね。

今回はそろそろ他の種族の国に戦いを挑まなくてはならない・・・
だけど自分たちにとってもっとも大事と言える要素が・・・情報がない・・・
と言う事で困る事に。

・・・ゲーマー『 』(くうはく)の実力は確か
だけど種族独自の『魔法』を使い、それを利用したゲームやイカサマをする相手に
ブラフやゲームセンスだけではどうにもならない・・・
何故なら『人類種』はすでにがけっぷちで負けが許されないから。

そして領土が狭すぎて・・・が打ち出した政策で多少改善されてもなお
色々と足りない・・・農業するにも土地が・・・新しい技術を作るにも場所が
なにもかもが足りないから・・・

たとえ『獣人族(ワービースト)』という・・・獣耳っ子の国があって・・・
可愛い女の子一杯でがめっちゃ乗り気でも・・・それでも勝機がなければ挑めない。
結構厳しい状況ですよね・・・

そこで彼らがする事になるのは・・・『天翼種(フリューゲル)』との勝負。
『十六種族(イクシード)』と呼ばれる中で人類が16位、獣人が14位・・・
『天翼種(フリューゲル)』は6位という・・・ぶっちゃけかなり各上の存在

元々は神を殺す為に生み出された兵器だったらしく・・・戦闘力も凄まじいもの
ゲームで全てを決める前までは他種族の首を収集していたほどのバリバリの危険種族

ただし現在は相手を殺害したりできないために・・・首ではなく知識を集める
存在になっていて・・・・・・実は彼女にめぼしい本は全部巻き上げられた

駄目だ、この国!?

と言うわけで奪われた情報と・・・自分自身でも数多くの本と
知識を収集している『天翼種』であるジブリールを手に入れるために
は勝負を挑む事に・・・内容はしりとり

平和だ・・・って超ぶっそうだ!?

----------------------------------------------

○具象化しりとり

基本ルールはしりとりと同じ
ただし

・同じ言葉は駄目
・30秒以内に答えない
・継続不可能(死亡など)

というルールと具象化・・・口に出したものが

その場にあれば消える
無ければ現れる

という・・・『天翼種』が生み出す仮想世界で勝負するゲーム
あくまで仮想世界なのでゲーム内で死んでも終われば元通り
言葉はあくまでイメージできるもので存在しないものをでっち上げる事はできない。
互いが知らない言葉でも存在するならちゃんと適応される。

----------------------------------------------

このルールで勝負するんだけど・・の第一手は・・・

水 爆

ええ・・・おきましたよ・・・超大爆発・・・
ジブリールはあっさり防ぎましたけどね・・・なにこのゲーム・・・怖い・・・

でも勝負は・・・ゲームは始めた時点で・・・がルールを確認した
時点でほぼ決定していたと言ってもいいないように・・・

は雑談しつつも言葉を重ねていって・・・最後の最後に罠を・・・と言う感じで
ジブリールを追い詰めて見事勝利する事に・・・

ってかないよ!?その発想は・・・ないよ!?

相手の『魔法』の源をまず消す・・・ジブリールは力の追加補充できないだけで無事

ジブリールが知らない異世界の言葉で惑星の構成物質を削り
惑星の中心核に突っ込ませる・・・ジブリールはそれを消す事で対応

酸素を奪う・・・ジブリールは空気を出現させる。
だけど酸素が消えても・・・空気は・・・窒素や他の気体は消えていなかったので
彼女の言葉で酸素のみが存在する空間になり・・・その毒性が彼女を襲う
はお互いの空気を循環・・・だけどジブリールは毒を消し
呼吸すらやめる

次に大気圏を消滅させてゼロ気圧で彼女を苦しめる、さらに音の伝播を遮断し
30秒ルールを破らせようとするも空中に文字を書かれて対応される

だけどそれを予測して用意していた紙に書いた言葉で・・・クーロン力を消し
超新星爆発を引き起こし攻撃・・・さすがにこれは・・・ジブリールでも防げず死亡

先の先の先の先の先の・・・ずっと先を・・・勝負を始める前から
ただこの一瞬を狙って言葉をくみ上げていたわけで・・・やっぱりこの2人半端ないです・・・

勝負に勝ってジブリールは彼らのものになり・・・さらに唯一神である
テトと勝負して勝ち、この世界に呼ばれ再び彼と戦おうとしている事を聞いて
神を殺す兵器である彼女はもう感激というか感謝というか・・・
心からこの2人に仕える事を誓う事に・・・

でもこんな高度な駆け引きをしながらもは女性器や乳首などをしりとりで消し
さらに服まで消滅させる事で全裸なのに・・・微妙にエロくない・・・という
なんかマジギリギリの空間を作り出したりもしていたんだが・・・
ジブリール・・・いいのか・・・そんな主で・・・って思ったら
こいつもちょっと大概なアレだったので・・・似たもの同士か・・・

といった感じで彼女が仲間になるまでが前半
思いっきりタイトルに喧嘩売ってますけどね・・・
ジブリール獣耳っ子じゃなくて天使ですしね・・・超美少女ですけど。

そしてここからが本格的な獣耳っ子ゲット作戦・・・じゃなくて『東部連合』攻略

まずはジブリールの知識から・・・と聞いてみたら勝てないと言われる事に・・・
世界最大の国家である『森精種(エルフ)』も4回挑んで敗北
ジブリール自身も興味から挑んで敗北している・・・

だけどゲーム内容の記憶を消される!

これがネックですね・・・
『東部連合』は勝利していてなおかつ、相手に自分達が応じるゲーム内容の情報を
決して与えさせない・・・そして専守防衛で相手に責めさせるがゆえに
つねにそのゲームで勝負してきた・・・
そして近年では彼らに挑むものは皆無であり・・・唯一勝負を挑んだのは
『人類種』の・・・ステフの祖父であり愚王と呼ばれた先王だけであり
彼は都合8回勝負を挑んで敗北して・・・島国しか領土がなかった『獣人種』
大陸での領土を与えてしまったのも彼・・・

からしたら・・・頭を抱えるしかないような状況です・・・
前回の話でステフに彼女の祖父が愚王じゃなかった事を証明すると言ったけど
さすがにこれは・・・どうなのよ・・・ってレベルだしね・・・

圧倒的な身体能力と建築技術を持つ技術大国に土地をばんばん渡しちゃったわけで・・・
もう愚かとかそういうレベルじゃない・・・流石にも庇えきれず・・・
ステフは約束したのに・・・とむくれてしまう事に。

常識的に考えても・・・が正しいんですけどね・・・
ただこの場合は・・・祖父を信じ続けたステフが正しかった事に。
そしてそれを証明したのは・・・

は彼女を見捨てて置けず調べ直す事にして・・・違和感に・・・
無駄に8回も挑む事の意味を考え始め・・・そして彼だけが唯一
ゲームの内容の記憶を失っていなかったのではないかと推測

何故なら負けた8回で取られた領土は人間にとってはさほど
価値があるものではなかったし、その判断ができるなら8回無策で挑むのはおかしい
なら何か理由が・・・ってのがとっかかり

ジブリールのような特別な人間じゃない限り『人類種』なんて・・・
と言ったけどはその『人類種』の可能性を誰よりも信じている男

彼自身が自分が愚かな人類と同じ存在で・・・だからこそ『人類』を信じていない。
だけど彼の妹であるのことを・・・出会ってすぐ自分の本質を・・・
3歳にしての本質を見抜いたという特別・・・『天才』の存在を知っているからこそ
彼は『人類』の中にも・・・選ばれた特別な存在がいると確信できて憧れた
だから彼はとは別方向でその『天才』に近づこうと努力して
結果、兄妹で別々の適正を持ったゲーマーが生まれたみたい。

だけどジブリールは3歳のに本質を指摘されて、それを受け入れ
即座に相手に尊敬と叶わない事を知ったゆえに別の道を選択した自身も
決して普通で愚かな存在ではないと見抜いているみたいですけどね・・・
ってかが馬鹿で愚かだったら・・・人間って大概そうだよね・・・
こいつ六カ国語堪能で政治経済とかもゲームから得たとはいえ
実際に成功させる政策を打ち出せるわけだし・・・どこか愚かだ?

そしてそんなを・・・もう1度信じる事にして
祖父から信じられる相手が見つかったら渡すように言われていた
『希望の鍵』ステフに渡し・・・その鍵を使う隠し部屋については
なんか凄くあっさり2人が見つけて開錠

無理だよ!?ってかあっさりしすぎだよ!?

ってレベルの複雑な暗号とか組み込まれた隠し部屋へ至る手順だったんですけどね・・・
あっさりだよ・・・なにこの兄妹・・・

そしてその隠し部屋に残されていたのは先王の手記
『人類種』を再起させる王に託す為に書かれた稀代の愚王と言われた彼の抵抗の証

自分の後を継いで国を再起させてくれる王の為に託した
ありとあらゆる勝負の記録・・・

生きている限り誰にも話さないと言う盟約を交わしてゲーム内容の記憶を保持した先王が
残した『東部連合』ゲーム内容すらも記載されていて・・・
今の達にとってはなによりも欲しかった重大な情報。

自分では無理だからと・・・たとえ愚王と言われても逆転の為に・・・
捨て駒になった・・・彼もまたが憧れる可能性を持つ偉大な人だった。

格好いいよ!先王、めっちゃ格好いい

まぁ在位時の国民からしたらやっぱりふざけんな・・・って話ですけど
それでも・・・現状で打てる手を全て打っていたわけで・・・凄い人だったって事ですね。
ゲームの才能がとことんなかったからこそ・・・これしか方法がなかったわけで・・・
きっと普通の法則の世界であれば・・・称えられるべき王だったんでしょうね。

その情報を元に『獣人種』のいる大使館へ・・・
アポの取り方がこっちを見てる気がしたから身振り手振りでアポ取った・・・
という・・・超距離でこっちの意志を見て取った相手も凄いけど
人間なのにそれに気付いてアポ取ったも大概おかしいですけどね・・・

まぁ実際はスマホで相手に気付いて、相手が了承したと仮定して
動いたっていう・・・ブラフだったわけですが・・・それでも凄い・・・

キングクリムゾン!

いずなが可愛いです・・・『獣人種』の大使である初瀬いずな
がアポをとった次席大使であるいのの孫娘

獣耳の幼女で祖父の影響か口がちょっと悪いけど
はとても彼女を可愛がり・・・彼女を見てから可愛がり始めるまでの行動が
認識できない・・・まるで時間が飛んだようだ・・・って感じでした。
だからこそ『キングクリムゾン』って叫んだんでしょうけどね・・・

ちなみにいずなは・・・撫でるのがうまい2人が気に入ったみたい
祖父であるいのは撫でさせてもらえないらしく『ぐぬぬ』って感じでしたが。

そして本題・・・ゲームを挑む段階なんですがはふざけた発言をする事で
いの『本当の用件を言え・・・』とまるで心が読めているかのようなセリフを言わせて
もし心が読めるならふざけた発言の方を認めるはずだ・・・というブラフを仕掛け
心が読める・・・という嘘を看破

さらに嘘をついた理由、ゲーム内容の記憶を消す理由から
は彼らが挑んでくるゲームがチートし放題の『電子ゲーム』であると指摘
しかも彼らがを切ろうとしても先王が自分達に手記という形で
死後に真実を伝えられたという事実と彼らがそれを看破できなかったのが証明で
さらにゲームで相手の『大陸にある全て』を望む代わりに
『人類種』の全ての証明・・・『種族の駒』をかけて逃げ道をふさぎ
の考えが正しい事をたとえ『獣人種』が認めなくても
周りのほかの種族はそこまでするなら事実だ・・・と証明してみせる。

いの前にすでに相手を論理的に追い詰めてます・・・
そして・・・ゲーマー『 』(くうはく)は異世界人であり
彼らはチートツールを使っても勝てないと言われたゲームプレイヤー
彼らに『電子ゲーム』で挑む事体無謀だよね・・・

だからあらゆる意味では彼らに『チェックメイト』をかける事に

ヤバイ・・・こいつら圧倒的すぎる・・・

必要な情報さえあれば勝負の前に勝負を確定させる・・・
恐ろしい兄妹ですね。

でも独断で『種族の駒』を賭けた事でステフは激怒
それはこの世界に生きる人類全ての権利を賭ける事で
それは王であっても許されないと・・・
そしてその状況ですらゲームを楽しめという彼に対して
ステフは再び不信感を抱いてしまう事に・・・しかも国でもデモも発生

うーん・・・この国の連中って馬鹿だよね・・・
いや、確かにやりすぎ感はあるけど・・・彼らの意見でこいつらは
この先どうやって生きていく気だったんだ・・・って感じになる。

ステフは負けた時の『人類種』全ての命の責任を・・・と言って
逆にジブリールに勝った時に『大陸にある全て』を奪われる『獣人種』の命の
責任は文句も言わずにに押し付けるのか?と言われて黙るくらいだし・・・
とことん覚悟が足りない・・・
なんていうかこう・・・諦めとか妥協とかが癖になっちゃってる感じですね。
まぁ負け続ける事前提の生活でしたしね・・・そこは同情できるけど・・・
ステフくらいは信じとけよ・・・って感じもありますね。

ただにとってはあくまでゲームであって・・・それで相手の命を奪う気はないみたい。
にとって奪い合い、殺しあうのは元の世界の人類と同じ愚かな事
その前提からして全ての種族が間違っているから彼らはテトに勝てない。
だけどはあくまでゲームとして楽しみ、その手段の1つとして世界を征服する。

このテトとの唯一神の座をかけたゲームって必然的に全ての種族の力を統一して
初めて勝負が開始できるもの・・・なのに彼らはゲームであっても争っている。
だからこそテトとの勝負の場に立つ事すらできない・・・って感じかな?

戦争とか争いとかと考えずに・・・ただゲームとして種族で遊ぶなら
種族同士の友好に繋がるだろうにね・・・

ただ最後の最後に・・・異常事態が発生・・・

『獣人種』はもう勝てない・・・だけどその為のピースがあと1つ必要と言っていた
それを待っていたに彼だけにしか見えない”何か”が語りかけてきて
それこそがが待っていたもの。

に言葉を残して・・・その”何か”ゲームを開始したみたいだけど
次にが気付いたときには時間が1日経過していて・・・
そしてがいない・・・その場にだけではなくステフの記憶の中からすら・・・

という状況で今回は終了。
さて・・・はどうなったのか・・・気になります。

なにか予期せぬ事態になったのか・・・それともこれもの計画の一環なのか・・・
凄く気になる・・・めっちゃ気になる・・・続きはいつだ!

最後に一文。

のセリフ

彼が『人類』をどう思っているかのセリフ

『人類』そのものについては自分自身と同じように信じていない
だけどその『可能性』だけは・・・がその体現であるからこそ信じてる。

凄く矛盾してる上に自己否定が激しいけど・・・
だからこそへの信頼と尊敬と愛情の確かさがわかるセリフ

そして彼自身の考えも・・・

「だから俺は、『人類』を信じない」

「だがその『可能性』を信じる」

「人類の可能性は無限。
 ただ、プラスにもマイナスにも無限なんだよ」


「限界まで愚かしくあれば、
 限界まで賢しくある妹に、
 追いつけるかもしれないだろ?」


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ヴァルトラウテさんの婚活事情

あらすじ

神々しき美貌をもつ、金髪碧眼な戦乙女お姉さん・ヴァルトラウテと、
そんな彼女に一目惚れしてしまった人間の少年。

実は二人とも相思相愛らしいのだが、
片方は変な方向に頭が硬すぎる、超『奥手』な少女で、
もう片方は後先考えてないけどなぜか結果的には良い感じに落ち着いていく
『天然』な少年というカップルだった。

この非常に面倒な二人の行く末を、天界アスガルドに暮らす愉快な面々―
主神オーディン、その妻フリッグ、豊穣神フレイヤ、そして悪神ロキなどなど、
お騒がせな神々が黙って見守っているはずが無かった!?

二人は無事平穏な新婚生活を営めるのか?
そのためには神族と巨人族の諍いどころかラグナロクだってぶっ飛ばす!?

北欧コメディ登場。

感想

『とある魔術の禁書目録』の作者さんの新作

ま た か !

この作者さん・・・色々書いてますよね・・・
この前のアンケートのやつとか・・・妖怪のやつとか・・・
ずっと同じの書いてると飽きたりするんだろうか・・・

さて今回の話は北欧神話がベースになってます。
結構メジャーな神話ですね・・・オーディンとかロキとか・・・

ただし北欧コメディなので・・・全体的に緩いです・・・
短編形式なので短編ごとの感想を書いていこうかと・・

・第一話 ジャックと豆の木の背景は北欧神話である

主人公とヒロインの出会いの話

邪教崇拝者を戦乙女ワルキュリエの四女・ヴァルトラウテが滅ぼしに来て
そこには生贄にされそうになっていた普通の人間もおり・・・その中の1人・・・
とてもマイペースに・・・ヴァルトラウテを見て綺麗だと言う少年がおり
さらに自分が欲しいという男に慣れていて、ワルキュリエらしく勝負に勝ったらと
言ったら彼はもう勝った後の事を・・・結婚を考え始め困惑

彼女は神々の世界に繋がる世界樹ユグドラシルを登攀できたら・・・と
かなり無茶な条件をだすんだけど少年は了承・・・あれ?という事に・・・

思わず、何故そこまで・・・と聞くヴァルトラウテに対して返ってきたセリフは

『ヴァルトラウテきれいだからー』

これで落ちたなこの戦乙女・・・

その後は勝負の見守るという名目で少年の行動をつねに気にかけ・・・
結婚する気はないと言いつつも少年を応援してみたり・・・
邪魔しようとするものを滅殺したり・・・
実は戦乙女のためにユグドラシルを上ろうなんて考えるほど
普通の人間とは違う思考の・・・英霊の資質を持つ彼を殺して
エインヘリヤとして神々の世界に招こうとしているオーディン
高高度の気圧の変化や酸素の減少が少年にとって致命的であることを
ヴァルトラウテに教えずに勝負させた事を知ったら
オーディンの息子である雷神トールを滅雷の槍でフルボッコ・・・
さらにオーディンも・・・

いや、待て・・・主神に勝てるの!?ってか頑張れ雷神

その後、引き返すようにヴァルトラウテ少年に使いを送るけど
自分を邪魔する存在だと誤解して聞かず・・・
無茶をする彼を前についにヴァルトラウテは根負けして・・・
彼を助ける為に彼の前に現れ負けを認める事に・・・

あれー?なんか結婚成立しちゃったよ・・・

だけど神と人間だからって事で別居に・・・
ただしヴァルトラウテの方は常に少年を気にかけている感じ・・・
いや、お前それ完全に惚れてるから・・・

ちなみにこの少年・・・素直すぎるせいなのか
自分を騙して死者の国に連れて行こうとした蛇の化身の猫が
ヴァルトラウテに攻撃されて怪我を負えば治療して忠誠を誓われかけ、
ヴァルトラウテを嫁にした人間を・・・と冥界ニブルヘイムの女王ヘラ
訪れればお姉ちゃんと呼んだり、女王として敬ったりと
なんかを刺激してしまったらしくツンデレ反応でお持ち帰りされそうになったりと
無意識に相手に好かれてしまう様子・・・これは苦労するぜ・・・奥さん・・・

ところでお前・・・ショタだろ!?

・第二話 神々の武具は神々が作っている訳ではない

ビッチな女神、フレイヤ登場・・・色々失礼な作品だな・・・おい・・・

ちなみに結婚したヴァルトラウテを見に来て、彼女的には結婚は人生の墓場なんだけど
地上で少年が天候が悪くなりそうなのを見て

『お日様、がんばって!』

と一言呟いたら無意識に天候を操って旱魃を引き起こしかけるほどハッスルしてたから
少年の天然のたらし能力は凄まじい・・・まぁ彼女はヒロインにはならんだろうけど。

それにオーディンの妻で愛と結婚を司る豊穣の女神であるフリッグとかも
彼女の結婚生活を応援したりしててなんかデバガメだよね・・・

今回の話の問題はヴァルトラウテがデートでも鎧姿でオイオイって話

そこでフリッグ少年に知恵を与えて脱がす為の道具をドワーフに作って貰えと助言
少年は鎧姿もえっちだから好き・・・と言っていたけど脱がしたほうが楽しいからと
フリッグに言われてドワーフが住む地下世界ニダヴェリールに向かう事に。

普通は人間が住むミズガルズから別の世界へ・・・とは考えないのが人間らしいけど
天界アスガルドに向かったり、地下世界ニダヴェリールに向かったりと
この少年はどこか違うらしい・・・

ちなみにフリッグ・・・少年から『お姉さん』って呼ばれて終始上機嫌だった。
結婚生活の手助けもできてかなり良かった模様・・・夫が戦馬鹿だからな・・・

そんな少年を心配して地下世界を監視する為にギャラルホルンを・・・
終末を告げると言われる角笛を強奪して魔法で伸ばし少年を観察・・・

どんだけ心配なの!ってか一緒に行けよもう!?

途中、これまた北欧神話で名高いロキと出会って・・・ドワーフに頼み後とするときの
助言とか貰っていたけどぶっちゃけロキのはかなり怪しいもの

そして少年はドワーフの元にたどり着いて・・・ここで問題
ドワーフが作る武器には呪いが込められている・・・
神々は大丈夫でも人間を殺すには十分な・・・

主神、フルボッコ再び・・・

ヴァルトラウテは今回の一件が少年エインヘリヤにする事を諦めていない
オーディンが静観していた事と、もし失敗してた自らの手で・・・とか思っていた事を知り
再びお灸をすえに・・・主神・・・恋する乙女の前にはもはや雑魚・・・
しかもオーディン・・・少年に勧めたのはフリッグだ・・・と奥さんに責任転嫁
駄目だこの神・・・

だけど・・・問題なし!

ドワーフの呪いは対価を払わず持ち逃げしたり踏み倒したりする神々への怒りから生まれる
だけど少年は自分の1か月分の給料を全て差し出して道具の作成を頼んだ。
だからこそドワーフは笑顔で1か月分の労働に見合う仕事を約束して道具を作成した
それに呪いなんて宿るわけもなし・・・

そりゃそうだ・・・ってか神々・・・

最終的にできあがった道具はヴァルトラウテの鎧を外せる十徳ナイフみたいなものだけど
全て鎧を外してもまだ使われていない機能が残っていて・・・それを作動させたら・・・

触手

鎧を脱がせた後にヴァルトラウテを満足させられるように・・・と
善意から組み込んだみたいだけど・・・うん・・・なんか凄い事に・・・

もちろん地下世界にはその後、雷の槍が降り注ぐ事になったんだけどね・・・

・第三話 神族と巨人の違いはとてつもなく不公平だ

少年ヴァルトラウテが喧嘩する話・・・だけど理由が・・・

少年だってヴァルトラウテを守りたい

男の子だもんね・・・しかも自分の力を誇示したいとかそういうのではなくて
ヴァルトラウテが困っているときに、力が使えないときに
たとえ才能がなくても、少しでも力になりたい・・・それが少年の望み

ちなみにこれを後から聞いたヴァルトラウテはめっちゃ謝ってた・・・
この少年・・・ピュアすぎる・・・

ただこの少年・・・やっぱり発想が只者ではなく・・・
魔王スルトが治める炎魔国ムスペルヘイムに修行に・・・

何故に!?

ヴァルトラウテ達、神々にとっては巨人である彼らとの戦いが
世界の終末ラグナロクの発端になる事もあって仇敵
もちろん相手も・・・神々に対して激しい怒りを持っている。

そんな場所に・・・そもそもたどり着けるのか・・・と思っていたら
やっぱりというか・・・神々のジョーカー、ロキ少年スルトの元へ

ただそれはロキの策略の1つで・・・スルトはすでにラグナロクの準備を終えていて
それを止めさせる為に少年魔剣ダーインスレイフを・・・持ち主を呪う剣を持たせ
少年の手でその剣をスルトに抜かせる事でラグナロクを歪めさせようとした。

だけど少年ロキの・・・神の思惑すら超える!

少年ダーインスレイフを一度は手にしたけど・・・それを置いてスルトと対峙
彼にも剣を置くように・・・戦争をやめるように嘆願した

少年が剣を抜いて彼に挑んでも・・・敗北した
少年が剣を抜かせようとしても・・・おそらくスルトは警戒して少年を殺した

だけど力を求めて修行に来ておきながら、強大な力を持つ魔剣を手に入れておきながら
あえてそれを使わず置いてきて・・・同じように剣を置く事を願った。
そんな少年スルトは殺す事ができなかった。

巨人と呼ばれようと彼らも元は神族であり・・・アース神族に悪と断じられているが
それでも神である誇りがあり・・・ただスルトの判断を信じて武器を置いた少年
彼は斬る事ができなかった・・・

少年オーディンにも武器を置かせて見せると宣言し
スルトはそれを支持、武器を置く事で余裕もできて大笑いしていたから・・・
これかなり気に入られたよね・・・凄いな・・・少年・・・

ちなみにヴァルトラウテはそうなると信じていたみたい。
途中他のワルキュリエ・・・姉妹達に襲われたけどそれらは一蹴・・・
だって彼女は・・・対ワルキュリエ用の十徳ナイフを持ってたからね・・・
他のワルキュリエは触手の餌食に・・・やばい・・・強すぎる・・・

ちなみにオーディンヴァルトラウテに再びフルボッコにされて
スルト達との休戦を認めた模様・・・お前もう駄目なんじゃないか・・・オイ・・・

・A.E.01 もはや水着回とか言っている場合ではない

ヴァルトラウテが子供の姿になってしまう話

ワルキュリエの長女・ブリュンヒルデと彼女の夫であり・・・
そして彼女が原因で死んだジークフリートの話でもある。

ちなみにタイトル通り水着回で・・・少年ワルキュリエ9姉妹&フレイヤで海へ

なんだその女神満載のイベント!?

ただ少年がにゃんにゃんダンスとかしてる描写が一番萌えたのは・・・なんだろ・・・
ナニカが間違っている気がするけど・・・知った事か!

ただジークフリートが持っていた対竜剣ノートゥングが浜辺に流れ着くと言う
あまりにもできすぎな出来事に続いてついに・・・メタ展開へ

オイ!?それ言っちゃうの!?

天界ではロキ運命の女神ノルンが導入からしておかしい・・・
水着とかこの時代背景でないし・・・
とか言い出して、運命が揺らぎだしているのが原因だという話に発展

そのゆがみを利用してオーディンが殺し、その体を世界を生み出す材料にした
大巨人ユミルが復活を果たそうとしており・・・彼の復活はそのまま
世界の終焉をまねく・・・

ヴァルトラウテも力を失い倒れる中で少年だけは彼女を助ける為に・・・
ノートゥングを手に立ち上がる事に・・・ヴァルトラウテですら倒れるほどの負荷を
浴びながらも・・・ただ彼女を守る為に・・・

おおう!?格好いいじゃないか・・・

ただこれこそがユミルの目的・・・完璧に復活するには歪みが足りない・・・
だから決して戦うという決断をしないはずの少年に剣を持たせる事で
歪みを助長しようとしていた・・・

だけどここで現れるのが真の英雄!

と言うわけで現れたのは同じように歪みを利用して復活したジークフリート
彼の死にはオーディンの策略もあって彼のことを憎んでいる
だけどそれ以上に・・・ブリュンヒルデが大切で彼女が笑っている今があればいい
再びの命なんて望みはしない・・・だからこそ彼が再び剣を取り・・・ユミルを討った

うーん・・・さすが英雄・・・格好よすぎるぜ・・・
だけど結局、彼とブリュンヒルデの再会はなかったんだけどね・・・ちょっと残念。

最後はヴァルトラウテ少年の両親に挨拶して終了。
最初は子供の姿だったので両親はほほえましく思っていたけど
帰り際に元の女神の姿に戻ったので少年の父親が見蕩れてしまい
奥さんに襲撃されたりと・・・まぁちょっとした騒ぎはあったけど無事解決

結局なんといおうと・・・ヴァルトラウテ少年が好きだし
少年ヴァルトラウテが好き・・・いい夫婦ですよね・・・

最後に一文。

少年のセリフ

この状況ではとても正しく・・・でも彼のあり方としては間違っていた
そんな彼のセリフ

「絶対に、この手でヴァルトラウテを守るんだ!!」

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(2012/09/07)
鎌池和馬

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生徒会探偵キリカ 3

あらすじ

生徒数8000人超の巨大学園を牛耳る生徒会で書記として働き始めた僕。

やってきた高校最初の夏休みは遊びやイベントでいっぱい・・・では全然なく、
いつものように生徒会室で変人ぞろいの女たちにいじくられながら、
舞い込むトラブルをさばく日々だった。

暴走気味の風紀委員長とはカンニング疑惑を巡って真っ向勝負で正義を戦わせ、
夏といえばプール! の水泳対決では副会長の美園先輩の腹黒さとナイスバディが炸裂? 

《生徒会探偵》キリカも諸般の事情でついに水着に! 

色々と真っ盛りのハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第3弾!

感想

生徒会探偵キリカの3巻

今回は文化祭の準備が色々と進む中で起きたいくつかの事件の話
生徒会総務執行部の元メンバーも今回の話で完全に揃い・・・
そして最後には・・・その最後のメンバーが爆弾を置いていった感じでした・・・

まず最初の事件はカンニング

最初の部分で日影が成績が・・・クラス内でぶっちぎりで
風紀委員長である楓花がカンニングを疑って訪れる事に・・・

前回登場のをめっちゃ可愛がっていて、日影を警戒しているわりに
なんか色々と意識して・・・お前実は日影に惚れてね?って感じの楓花
日影に事情を聴きに来たんだけど・・・結果は・・・・

確かにぶっちぎり・・・底辺方向に・・・

思わず楓花・・・謝っちゃったよ・・・
だけど冤罪だったから・・・謝罪を・・・となんか色々妄想して
変な感じになってたけどね・・・
ただ彼女がカンニングを止めたいと思う気持ちは本物で
かつて先輩がカンニングして退学になった・・・悪い人ではなく馬鹿だっただけ。

だから生徒に厳しいと言われても彼女はカンニング抑止の意味も含めて
取締りをしていたみたい・・・優しい人だ・・・

ちなみに・・・成績の悪い日影に生徒会メンバーは勉強を教えるも
レベルが高すぎで・・・理数科であり中学生であるが同程度の学力という事で
日影に勉強を教える事になり、さらにそれを利用して朱鷺子も彼の部屋に・・・

私服でばっちりキメて、化粧まで・・・

お前、それの様子を・・・弟の様子を見に来ただけとか言いつつ
明らかにいい訳くさい・・・っていうかお前日影にすでに・・・
って感じでしたね・・・うん・・・日影、爆発しろ。

キリカキリカ日影が女の子を部屋に連れ込むと毎回乱入してくるし・・・
彼女は彼女で日影の成績が悪くて来年度クラスが変わったら嫌だ・・・という
意識があるわけで・・・日影、爆発しろ。

そしてここからが事件・・・情報学科の担当教員から『生徒会探偵』に依頼がきて
それを調べる事に・・・

内容はテストで使われたパソコンに他のパソコンを監視するアプリが仕込まれていた
それを使ってカンニングされたかもしれない・・・
だけど犯人を公にすると退学の可能性があり、こんな見事なアプリを作れる子とは
話をしてみたい・・・という教員の願いもあって秘密裏に捜査する事に。

前回登場した文化祭実行委員会の伊藤が情報学科の人間で
彼の協力も得て調べたんだけど・・・成績が不自然に上がった生徒はいない・・・
コレはどういう事だ・・・と思ったんですけど・・・

何故わかったし!?わかんねーよ普通!

という結果が真相でした・・・

犯人は伊藤の幼馴染の女生徒である琴美
キリカは彼女の成績が伊藤と同時期に下がりだしたこと、
そして彼女が小学校からずっと伊藤と同じ進路を選んでいることを
全生徒のプロフィールを覚えている狐徹の力を借りて調べ上げ
彼女が犯人だと断定・・・

つまり彼女は成績を上げる為にカンニングしたのではなく・・・

好きな人と成績を合せる為!

好きな人と離れたくないがゆえの行動・・・
つまりあえて低いほうにあわせてるわけです。
成績によってクラスが別れるから・・・それを防ぐ為に・・・
たとえ伊藤から彼女は向いてない・・・とか思われても
教師が感嘆するようなアプリを作れるという・・・
でもそんな技術よりも大事なものがある・・・って事。

ただ楓花がカンニングの話を聞きつけて探り出し
日影は彼女を納得させる為に依頼主である教員と犯人である琴美
あるアプリソフトの作成を依頼・・・

成績に応じてその相手に相応しいレベルのテストを出力するアプリ
それが職員の賛同を受けて次の期末から使われること
そしてカンニングに教師が気付いているという噂を流すこと

これらによってカンニングが抑止できると楓花に伝えて
彼女が事を大きくするのを騒ぐことで事件は終了。
ちなみに・・・キリカ日影琴美とは一度も会ってない・・・

今回の日影の詐欺は職員が賛同した・・・というもの
結局それは後で狐徹美園が実現させ・・・
噂を流すのは『生徒会詐欺師(笑)』である日影だし・・・真実になりそう。

カンニングして点数が上がると期末の次のテストで分不相応な難度のテストが出され
しかも一人一人違うからカンニングは不可能

さらに噂のせいでカンニングに気付いてるからこんな問題を!?
という風に生徒に思わせられるわけで・・・怖いわー

ってか琴美って生徒の才能が怖い・・・っていうかこの娘って・・・

ストーカーに近いよね!?

とっとと告白して関係を固めたほうがいい気がする・・・
なんていうか・・・琴美の才能がもったいない・・・

ちなみに・・・キリカがすぐに彼女が犯人だと断定できたのは・・・
彼女が同じ不安を・・・日影の成績が原因でクラスが・・・と心配していたから。
日影・・・爆発しろ。

次の事件は・・・水着の盗撮画像を使ったオンラインゲームと
水泳部で起こった水着散乱事件

この2つは実は1つに根が同じもので被害者がキリカだったという予想外の結果に。

12個もプールがあるらしいこの学園で夏休み中も生徒会活動がある日影達も
利用しようとなり・・・狐徹美園がかなりきわどい水着を披露したりしたけど
キリカは授業にすら出ないしプールも行かない・・・

それについては若い女教師である福原キリカにも泳いで欲しいと
日影に頼んだりという事があったりする中で元書記で真性のロリコンである駿から
オンラインゲームの事を聞き・・・さらに福原が男女一緒だと風紀が・・・という理由で
男女別にプール使用を分けたんだけどプール一杯にスクール水着が撒かれ
さらにプールのそこにテープが変な模様に貼られている事件が発生

キリカは誰にも依頼されたわけではなく・・・ただ直感で事件を調べ始め
依頼がないせいかいつものキレがなかったキリカだけどようやく真相にたどり着く事に

事件は・・・キリカの水着姿を撮る為だったんだ!

学園は早急にこの犯人を排除すべきだと思うんだ・・・うん・・・
犯人は福原

彼女はオンラインゲームの製作者である生徒に水着の画像を渡していて
レアリティが高く設定していたキリカのものも必要だった。
だけど彼女はプールを使わない・・・だから事件を起こした。
事前に助手である日影とついでにの水着も盗み出していて
事件を調べるときにキリカが自らプールにもぐって調べるように・・・

プールの使用を男女に分けたのも女性の水着だけを撮るには好都合だからで
狐徹美園が競泳水着じゃない水着を着てきた時に怒ったんですけど・・・
それも競泳水着ってゲーム内で謳っていたから他の水着だと困るから

駄目だコイツ・・・いや、絶対駄目だろ、この教師

ちなみに福原もオンラインゲーム運営の生徒もあっさり犯行を自供
お互い庇いあっていたから・・・もしかしたらなんかあるのかもしれないけど。

それでも駄目だろ!?

まぁあっさり自供したのは日影がわざわざ台本を用意

オンラインゲームで不正がある・・・と団体からの電話
さらに警察を名乗って犯罪が・・・と電話

日影自身が一人二役で福原を追い詰めて・・・一気に問い詰めた
さすが詐欺師・・・ちなみに警察官詐称は思いっきり犯罪です・・・日影・・・

事件は画像を破棄させて、狐徹福原の弱みを握った・・・という感じで終了

イヤ、クビにしておけよ・・・そんな教師

ちなみにオンラインゲームのほうは画像はリアルじゃなくてイラスト使用で再開
結構な好評をはくしているらしい・・・ちなみに日影のカードは女性に強いww

ってか潰しとけ、そのゲーム!

最後は・・・最後の元生徒会の・・・元広報で留学していた女性登場の話
これはまぁ事件ではないんですけど・・・ある意味で・・・大事件だったという・・・

○ 伊吹 真央

元広報で女子アナを目指していて、その為に留学経験があったほうがいいからと
アメリカに留学していた3年生。

自称、未来が見える・・・占いでなんでもわかる・・・という少女。

実際はすごい無理やり・・・っていうか当たり前の事言ってるだけなんですけどね・・・

日影に質問を繰り返して、最後に学生証はどこ?と差し出させてそれを見て
さも名前を当てた・・・と言いはったり・・・
未来の奥さんの名前は『牧村』だと当たり前の事言ったり、
生徒会室にいる理由を日影が付けている腕章を見て『書記』だと言ったり・・・

うん・・・誰でもわかるわ!?

ただ話の流れが凄くスムーズな感じで・・・やっぱり只者ではない感じ。
彼女の帰還は戻ってきた他の総務メンバー・・・そして元副会長である朱鷺子も喜び
駿も駆けつけ、美園日影を伴って外に出て気を利かせたりして
全盛期の5人が勢ぞろいでちょっとした同窓会に・・・

まぁこの2人は・・・新規メンバーですしね・・・

その後、将来の広報候補であるもやってきて
彼のあまりの可愛さに真央がいじったりしてましたが・・・
やっぱりというかなんというか・・・ただでは終わりませんでした・・・

真央は学校をやめる

キリカは彼女が退学の申請と私物を引き取る為に学園に訪れたと推理。
実際にその通りで、2学期から授業受けても進み具合が違うし
すでに卒業認定も貰っているから、あとは自主的に受験勉強をする。
もちろん文化祭等には来るつもりだったみたいだけど・・・
それでも湿っぽいのが嫌だから何も言うつもりがなかった・・・との事。

美園朱鷺子はかなり動揺していたけど・・・本人の意思は固い様子。
未来が見えるとか占いが・・・とか言いつつも彼女の未来設計はかなり現実的。
夢を叶える為に必要な道を常に選んでいて、今回のコレもその一環。
妥協しないんですね・・・人生に・・・

そうして登場して早々に別れる事になる彼女なんですけど・・・
最後に狐徹から『本当の占い』を見せてやれと言われ・・・爆弾発言

といってもそれは本当に超能力とかそういうのではなく・・・確率論でもなく
彼女が日影を見て・・・そして彼の目の奥にくすぶっている炎を見て導き出したもの
それは日影が表立って表明はしていなかったけど・・・前回の話でも感じていたことを
そして彼が望んでいたことを見事に言い当てていて・・・
しかもそれをみんなの前で言ってしまったので・・・今後色々と大変そう

発言内容はこの後の最後の一文で書くけど・・・これマジで・・・どうするんだろうか。

狐徹にとってそういう展開はむしろ望んだものだろうし
他のメンバーにとっては・・・困惑しかねないものだろうし・・・
そもそも日影自身がまだ明確なビジョンを決めてなかった状態だから
今後どうなるのか・・・かなり気になる所。

真央と同じように・・・日影の思っていた事に気付いている感じの
監査委員長である郁乃の存在もあるし・・・果たして・・・って所ですね。

生徒会総務執行部がノータッチで体育教官室が牛耳っているという
文化祭の前にある体育祭は狐徹ですら勝つことに気合を入れているくらいの
イベントらしいのでそれもあるし・・・まだまだ色々と話は続きそう。

狐徹と対決・・・となるとやっぱり文化祭の後の生徒会選挙って事になるのかな?
なにはともあれ今後も楽しみです。

最後に一文。

真央のセリフ

彼女が『本当の占い』として言い当てた未来・・・
それは日影のもの・・・前フリとしてと出会ったときに
『彼は』狐徹の忠実の部下になる・・・と言っていたんだけど
それはこういう考えがあったからって事なんですね・・・

この発言が今後どう物語に影響するのか・・・気になる所です。

「日影ちゃん、ね」

「いつか、狐徹ちゃんの敵になるわ。
 朱鷺子ちゃんよりもずっとずっと手強い、
 ひょっとすると狐徹ちゃんを倒してしまうくらいの・・・」


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(2012/10/02)
杉井 光

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犬とハサミは使いよう Dog Ears 2

あらすじ

天才作家秋山忍こと夏野霧姫の飼い犬として、
日々読書に勤しむ俺、春海和人。

その妹、円香が高校に合格し、入寮前に夏野家を訪れたのだが――
何でお前らそんなに険悪になってるの? 
そして"エターナル和兄プロジェクト"って何!?『犬は災いの元』、

夏野にある相談をするためやってきた映見。
だがそこに鈴菜が来襲、映見が発する強力な"苛めてオーラ"に戦慄し・・・
ってだからそれ何!? 『千里の犬も一歩から』

他、俺を取り巻く混沌【カオス】な日常を描く、短編集第2弾!

感想

犬とハサミは使いよう Dog Earsの2巻
短編集の2巻ですね。

表紙は主人公、和人の妹である円香
この話から晴れて女子高生・・・ただし手にする『鮪喰・零式』
相変わらず違和感バリバリ・・・っていうかこれ料理に使う巨大な電動包丁なんだぜ!?

そして・・・レシピ本はやっぱりカレーばっかり・・・

さてまぁ色々とツッコミどころは置いておいて・・・短編集なので短編ごとの感想で行きます。

・犬は災いの元

最新刊の後の話・・・まだ姫萩 紅葉がマンションの隣の部屋に
引っ越してくる前・・・そして和人の妹である円香和人が通っていた
高校に受かり入学を控えた時期の話

寮に入る事になる円香がそれまで霧姫の家に泊まることになり
そこでおとずれる騒動の話・・・

お前ら・・・和人、大好きだな・・・

まぁ部屋の片づけで拷問部屋とか・・・気になる点はあったけど
この話の焦点になるのは『選定人語(カ・ディンギル)』

本編最新話で紅葉が使っていた文章を登録した人物の声で読み上げてくれ
多少のノイズはあるとはいえ、ほぼ人間が喋っているのと変わらない・・・という
あいかわらずのトンでもアイテム
これを霧姫が貰ってきていたのが・・・騒動の原因

カディンギル・・・バベルの塔の事で確かあれは神の怒りで破壊され
人々は言語をバラバラにされたせいで散っていった・・・って話があるから
そこから連想して付けられた名前かな?

とりあえずそれに和人の声をインストールして・・・色々喋らせられる事になり
それによって和人がまるで喋ってるみたいと・・・
ブラコンの円香と実はもう将来まで考えちゃってる霧姫の・・・
義理の姉妹対決に発展することに・・・
ちなみに・・・完璧に再現するほどの和人の声のデータですが
円香が持ってました・・・USB数本分・・・

怖い!?わかっちゃいたけど・・・この妹、怖い!?

そしてバトルは2巻の時のあれが再び・・・そう・・・

霧姫&ハサ次郎 VS 円香&鮪喰・零式&鮪喰・無限

という訳でトンでも武器バトルが再び巻き起こりそうに・・・って

なんか増えてる!?

『鮪喰・零式(タイプゼロ)』はかつて霧姫から円香が貰ったもの
そして『鮪喰・無限(アンリミテッド)』はかつて霧姫に破壊された彼女自身のもの
二刀流です・・・

一応それ包丁って体裁だったよね!?

もはや・・・なんてもありの世界です・・・

ちなみに戦いのほうは『選定人語(カ・ディンギル)』を使って戦いを止めようとし
それに挿さっていたUSBをついでに処分しようとしたら円香以外が触ると爆発する・・・
という仕様だったらしく、和人が触れたとたんに爆発

『選定人語(カ・ディンギル)』もろとも木っ端微塵に・・・
円香・・・お前はそんな機能を付けてまで守りたかったのか・・・
明らかに和人の許可や協力を得ずに集めた和人の音声データを・・・

・諸刃の犬

和人霧姫のハサミ・・・ハサ次郎を封印させようという話
時系列的には1月ころなので・・・まだマキシすら登場していない
3巻の事件のちょい後くらいの話ですね。

あまりに暴れすぎてこのままだと姉にハサ次郎を取り上げられるかもという話から始まり
そこから霧姫がいつからハサ次郎を持っているか・・・という過去話になり
そこからじゃあ一時的にでも封印して姉の心象を・・・って流れ

ちなみに霧姫の過去は写真を見ることで振り返るんだけど・・・

赤ん坊の時点ですでに持っていやがる・・・どんな家だ!?

そして・・・持っていない写真は1枚だけ・・・母親に取り上げられた小学校の
入学式の写真・・・霧姫めっちゃ不機嫌な家族写真

霧姫の母親は・・・持っていやがる!姉も!

何を・・・とは言わんよ?ハサミじゃないことは確か・・・
霧姫は父親(ハサミでガレー船を切り裂くで60%あっているらしい)似で
うんまぁ・・・こう・・・絶壁だったり・・・遺伝子って・・・残酷だね。

ちなみに無事説得が完了してハサ次郎を封印させることに成功した和人なんだけど
鈴菜が訪ねてきて・・・それを聞いたとたんいきなり超真面目な編集者に変貌したり
外へ出てみたら晴天という予報だったのに吹雪・・・

街へ出てみれば吹雪の中・・・街の住人達は笑顔で雪遊び・・・

怖いよ!?なんでだよ!?

ここらあたりから・・・どうやら霧姫ハサ次郎を持っていないと・・・という
推測が和人に生まれるんですけど・・・まぁみんな幸せそうだし自分も
斬られる心配がないから・・・と楽観していたんですが・・・

もはやハサ次郎と霧姫は一体!

手ぶらで和人にオシオキしようにも切れなくて・・・不機嫌だった霧姫だけど
ついになにか目覚めちゃったのか・・・無手でも離れた位置にいる和人を切れるように・・・

なんでもありだな!?本当に!?

結局・・・まだ凶器が見えているほうがマシ・・・という事で
ハサ次郎の封印は解かれ・・・天候も回復することに・・・
もうあれだね・・・揃ってないと因果律とか狂っちゃうんだね・・・
なんて恐ろしいコンビなんだ・・・

・千里の犬も一歩から

これもまた3巻の後の話・・・映見霧姫の所で
執筆の為の修行・・・って感じ。

まぁ執筆についてだし・・・主に精神的な・・・

って思いっきり体育会系だよ!?

2キロの万年筆で素振りとか・・・作家はそんな事してんのかよ!?
って感じになってます・・・

そしてメインとなるのはそれですらなく・・・ドMな鈴菜
天然のイジメてオーラを出しているという映見を敵視して色々ちょっかいをかけること。

父親から教わった執筆術(というナニカ)と秋山 忍の模倣という・・・
自分自身というものがない自分の作品に対してどうも自信がもてない映見
しょっちゅう謝ってばかりだったんだけど・・・
なんというか・・・化学変化というか・・・無茶振りというか・・・
鈴菜の存在のおかげで光明が見えることに。

最初は映見を排除したがっていた鈴菜だったけど、霧姫から彼女が作家を目指しているから
原稿を試しに読んで感想を・・・と言われて嫌々ながら・・・明らかにボロクソ言うつもりで
目を通して・・・青褪めることに・・・

彼女は変態ではあっても編集者としては有能・・・あくまで変態だけどね
だからこそ映見が別の出版社からデビューした新進気鋭の作家『藤巻 蛍』である事に
原稿を読んだだけで気付き・・・そして謝罪の為に彼女を追い掛け回す事に・・・
他社の編集長お気に入りの作家に暴言とか・・・下手したら首が飛ぶからね・・・

だけど映見霧姫から変態と聞かされ、いきなり迫ってきた鈴菜におびえ逃走
ついに追い詰められ・・・修行で体力的にも・・・精神的にも限界の彼女は・・・

大沢映見流執筆術一の型 ハーミットセイヴァー

を取得・・・限界に達したとき・・・ついに自分自身の技に目覚めて鈴菜を撃退
彼女は自分だけのはじめての技を会得して・・・多少自信が持てるように。
ちなみに最初は『無尽光撃滅烈覇(ブラストエンドカラミティ)』って名前をつけようとしたけど
将来死にたくなるかもしれないからやめとけと霧姫にやられて今の名前に・・・
どっちにしろ・・・引っ込み思案のわりにアレな名前だよね・・・

さすが作家だ・・・この娘もおかしい・・・

ってあれー?向かってくる相手を撃退する術で作家として自信が作ってどうなの?
っていうかこの作品の作家達って・・・なんであんなに攻撃力高いの・・・
この人たちは一体何と戦ってるんだろうか・・・
某ゲームの5作目にでてきた図書館みたいに本を開くと魔物が・・・じゃなくて
原稿用紙に魔物でもすんでて倒しながら書いてるんだろうか・・・不思議だ。

まぁ・・・おもしろいからいいけどね。

・鬼の犬間に洗濯

霧姫が友達の結婚式に招待されて和人が自由を満喫する話・・・と思ったらホラー

って友達いるんだ!?

でも数少ない・・・って感じらしい・・・

アメリカでラスベガスのホテルで働いている・・・ワールドワイドな友人
アフリカのジャングルの奥地に住んでる・・・ワイルドワイドな友人
さらにはロケットで大気圏を突破してドリルで・・・これはきっと嘘だよね・・

って事で彼女が外出・・・自由に何の気兼ねもなく読書できるぜ
イヤッホー!!って感じの和人

その気持ち、凄くわかる!!

家人がでかけると・・・こう・・・解放された気になります・・・
本とか・・・1人で読むほうが落ち着きますから・・・

だけど・・・・本を読むための環境作りから始めた和人を襲う

霧姫が仕掛けたトラップ・・・はなんとか全部解除

作家・大澤 愁山からの批評・娘である映見の謝罪・呪いのFAX・・・
はFAX用紙が切れたので・・・とりあえずok

おなかがすいたのでご飯を・・・と思ったら用意されていたのは
円香のカレー・・・とりあえず後で霧姫と一緒にという事で封印

窓の外でぶら下がっていた鈴菜は・・・とりあえず排除

これにて本を読める・・・と思ったらカレーのにおい・・・
どうやら床に置いてあるカレーが入ったタッパが空いていた為・・・

さっき棚の奥に封印したのにね・・・(((;゚Д゚)))ガクブル

これ嫌だわ・・・夜とか完全に家に1人のときにふとそういう事を考えてしまい
不安になる事が自分でもあるだけに・・・これは嫌だわ・・・

そして感じる視線・・・(((;゚Д゚)))ガクブル


恐怖で気絶した和人が目を覚ましたとき・・・そこには彼を介抱する
早めに帰ってきた霧姫が・・・

優しい霧姫さん・・・(((;゚Д゚)))ガクブル

だけど翌朝・・・目覚めた和人が朝帰りしたらしい霧姫に聞いてもそんな事実はなく
優しい霧姫なんて夢だよな・・・って話になるんだけど

カレーは全て食べられ、そして和人が色々と設置したものは元通り・・・

あれ・・・どれが夢・・・(((;゚Д゚)))ガクブル

二段構えの夢って・・・マジ怖いよね・・・悪夢だと特に・・・

寝ていたら金縛り・・・目を開いたらベッドの足側の空間から
腕が徐々に近づいてきて・・・目覚める

うわぁ・・・夢か・・・焦ったわ・・・
と横を見ると子供が・・・ギャー

目覚める


とか体験した事ある・・・後から思い出すと夢の時の
シチュエーションが前住んでいた家のベットと家具とかの配置だから
明らかに両方夢なんだけどね・・・目覚めたときの恐怖は洒落にならなかった・・・

・躓く犬も縁の端

円香が高校入学後の話・・・時系列的には一番新しいのかな?

語り部は円香・・・ではなく彼女と寮で同部屋になった奈央
一般的な女子高生・・・といってる彼女だけど
兄が一杯いて・・・なんか誰も只者じゃなさそうな感じがする・・・

そんな彼女と円香の友情・・・そして同じ学年とクラスである
空戸・L・アリシアことアリス

探偵の一族で一人前ととして認められるために
指定された相手を捕まえなくてはいけなくてそれが
この物語の舞台となる街を騒がす『怪盗二面相』

情報提供者として霧姫の姉で現役警察官である夢見がいるみたいだけど
まぁ・・・うん・・・色々残念・・・

学校に潜んでいるという情報を信じて普通に受験して入学
入学式で入学生代表として挨拶のときにいきなり

『この中に犯人がいる』

発言・・・当たり前ですが・・・追い出されました・・・
別の話でライオンを飼育小屋の檻で飼っていたり図書室が地上3階地下4階
という・・・ちょっとおかしな学校だと判明してたんだけど・・・
そこは普通なのね・・・
円香は担任との初ホームルームでは他の生徒が妙な威圧感を感じる中
担任が去った後にいきなり『覇気をぶつけてくるなんて・・・』とか言ってたから
教師陣も・・・なんか色々とアレそうなんだけどね・・・

ちなみに最初彼女は別行動で円香奈央が2人で行動して
円香奈央に本を薦めてそのシリーズの本を探して和人が生前住んでいた部屋へ

そこをアリスが見張っていて・・・奈央『怪盗二面相』だと断言
まぁ・・・もちろん間違っていたし・・・騒いでいたら和人の部屋で騒ぐなと
円香に止められる事になったんだけどね・・・

その後、事情を聞いて情報集めを手伝う事になり
の家である書店に行き・・・アリスに変装した『怪盗二面相』
アリス宛の伝号を残していてアリス憤慨して外へ・・・

円香から映見から図書委員会に誘われた件について聞かれ
悩んでいる様子を見せるけど・・・奈央のセリフで・・・吹っ切れる事に。

その後兄が・・・和人が強盗殺人に巻き込まれて死んだ事
案内した本が一杯の部屋は彼の部屋だった事
そして兄も図書委員会に所属していた事を奈央に話した
それは自分が本が好きだという事を・・・奈央が思い出させてくれたから。
それで図書委員会に入る決意ができたから・・・

この2人は・・・いい感じのコンビになりそう・・・
まぁ・・・円香のアレとかアレは・・・まだ知らないわけですけどね。

そこにさらに隣の部屋だったらしいアリスが自分にはチームが足りないと現れ
円香が友達なんだからちゃんと頼めば・・・といい彼女とも友達になり
3人トリオが完成・・・いい感じです。

まぁ・・・この後・・・親睦を深める為に円香がカレーをご馳走・・・
という流れになったみたいなんですけどね・・・

逃げてー、早く逃げてー

という訳で・・・なんか本編以外でも面白そうな伏線が張られ
今後コレがどう生かされるのか・・・楽しみです。

毎回短編では彼女達の話もしてくれると・・・うれしいな・・・

最後に一文。

奈央のセリフ

図書委員会に入るか悩んでいた円香奈央がかけた言葉。
和人の事とか・・・この時点では知らなかった・・・無知だった。

だけどだからこそ・・・彼女のこの言葉は
素直に奈央円香の言動から思った言葉・・・だからこそ届いたのかな?

「それは、円香が、本を好きだからだよ」

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Dog Ears 2
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(2012/09/29)
更伊俊介

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機巧少女は傷つかない 9 Facing "Star Gazer"

あらすじ

機巧魔術――それは魔術回路を内蔵する自動人形と、
人形使いにより用いられる魔術。

《我欲の聖塔》内での戦いも、いよいよクライマックスを迎えていた。

最上階で相対するシャルとオルガ――すなわち、シグムント対トール。
ぶつかり合う魔剣と魔剣。
だが、その結末はあまりに無慈悲なものだった。

トールの放った閃光により、心臓を破壊されてしまうシグムント。

「ずっと一緒にいてくれて、ありがと・・・っ」

「さらばだ、シャル」

そして、シグムントは最期にひとつの卵を遺して消えた。

一方で雷真は、夜会の帰りにぼろぼろの男性を保護する。
〈結社〉に追われる彼は、シャルとアンリエットの父親、エドガー元伯爵で・・・!?

シンフォニック学園バトルアクション第9弾!

感想

機巧少女は傷つかないの9巻

表紙はシリーズ2度目となるシャルロット

さて・・・全てを消滅させる圧倒的な砲撃を誇る彼女ですが
その威力と使いどころを選ぶその力ゆえにあまり大活躍・・・って感じがなかった彼女
1巻からでているのに・・・そこんとこどうなんよ・・・って感じだったんですが
ついに今回・・・彼女の出番です・・・

シャルロット大活躍!ただし雷真との絡み少なめ

・・・ん?
キャラとしては・・・うん・・・いいのかもしれんけど・・・
ヒロインとしてそれはいいのか・・・?

まぁ・・・それは置いておいて本編・・・

今回はそのまま前回の続き・・・
雷真の婚約者である日輪を巡る事件とその裏で暗躍する『黒太子』エドマンド
彼と再び対峙し戦い無事日輪を守った雷真

だけどその発端となった『十三人(ラウンズ)』の3位オルガとの戦い
最後に雷真のチームに残った同じく『十三人(ラウンズ)』で6位のシャルロット
彼女と戦う事になり・・・共に自動人形『魔剣(グラム)』と呼ばれるもの・・・
シャルロットシグムントオルガトールの兄弟機対決

ただ大火力砲撃主体のシャルロットに対して
オルガ混成魔術戦闘技法『魔剣闘法(グラム・バニア)』

シグムントと最初に契約を交わした騎士
シャルロットの祖先に当たるエレインが得意とした技術

お家芸を・・・奪われとる!?

しかもシャルロットは娘を戦争にだしたくないとその技術事体を教えておらず
さらにシャルロットはこの技法に必要な精霊を見て感応する力を失っていて
使用できないという体たらく・・・やばいわー・・・

結局、いつも通りの圧倒的大火力に頼る事になるんだけど・・・
シグムントの内側に入り込んだトールによって彼の心臓を破壊され・・・敗れる事に。

ただ貴重な魔術回路である『魔剣(グラム)』の一種であるシグムントを破壊
さらに日輪を陥れた策謀・・・彼女をライバルとして見ていた
彼女に協力しなかった『十三人(ラウンズ)』であるロシアの『女帝』ソーネチカ

彼女がその怒りと共に乱入して雷真シグムントの治療に向かわせ
勝負は彼女が預かるという事で一時中断になりなんとか首が繋がる事に

ソーネチカ・・・めっちゃいいキャラじゃん・・・

基本的に彼女は実力主義らしくて日本人である雷真にも特に拘りはない
そして『女帝』と呼ばれるくらいだから誇り高くもあり・・・
卑怯な手段とかは嫌いな様子。

基本的に孤高な存在なので誰の協力もしないけど
今回の一件は腹に据えるという事で他の参加者が
再戦するであろうシャルロットオルガの戦いの邪魔をしないように
睨みを利かせてくれることに・・・

下手な邪魔をすると彼女と戦う羽目になる・・・
これ以上の抑止力はないですね・・・まぁ性格的に
正統な戦いであるなら介入はしてこないわけですが・・・いいキャラです。

その後はシグムントシャルロットの別れ・・・
結局彼は硝子の治療もむなしく修復は不可能で
彼はシャルロットに別れを告げ、壊れなかった『魔剣』の魔術回路を
硝子に頼んで自動人形の核とも言える『イヴの心臓』を譲ってもらい
それに回路を移し・・・それが卵になったのを雷真に魔力を送って
孵してくれる用に頼んで逝く事に・・・

うぁぁぁ、この作品の数少ない良心が・・・orz

シャルロットはかなり落ち込んで大変たっだけど
妹であるアンリエットの手助けや雷真の師匠でもあるグリゼルダの言葉
そしてシグムントが残した卵から孵った新しい『魔剣』シグルドの事もあり
グリゼルダと共に・・シグムントと彼女の誇りを取り戻す為に
修行に行く事に・・・

この時点でシグルド夜々達と同じ特製の『イヴの心臓』を使った事もあり
出力そのものはシグムントを超えるスペックを持っていて
起動実験でも軽く攻撃のつもりが、シグムントの最高砲撃クラスがでてしまい
シャルロットの魔力を消費・・・って具合にかなりのパワーアップを見せていたんですが
あとはそれに相応しく・・・ブリューの騎士らしく彼女本人の強さを手に入れる事に。

シャルロットグリゼルダと共に没収されたブリュー家の屋敷に侵入
そこでシャルロット精霊を見て感応する力を失った原因・・・
生まれたときから一緒だった彼女の守護精霊・・・ロッテとの不和を・・・
シャルロットの友人や妹であるアンリエットに対する暴言を・・・
まるでそれがシャルロットの本音のように話す彼女に対して
シャルロットはきちんと向き合い・・・それも自分の弱さだよ認め
だけどそれ以上に・・・シグムントの誇りを守り、
今の自分を支えてくれる仲間の為にも強くならなくてはいけないからと・・・
そしてその想いはロッテも一緒であるはずだと彼女を諭して和解
シャルロットはついに精霊とコンタクトする力を取り戻し
最後の仕上げという事でグリゼルダからその使い方を叩き込まれる事に。

ってか展開速いな!?


ちなみにここまででシグムントが死んでから2日・・・
3日目には学園に戻ってくる事になるから・・・どんな修行だよ!?って感じ
元々素養があるものを開花させるだけなんだろうけど・・・それでもね・・・
まぁ精霊であるロッテ自身が意志を持って力を貸してくれるわけだから
後は使い方なんだろうけどね・・・
夜会があって、待機していなければ失格になるって縛りがあるから
抜け穴を使うにしても・・・そう何日も空けられないとはいえ
さすがに速いわー・・・とは思うな・・・

そんなシャルロットの頑張りの一方で・・・雷真達の方も怒涛の展開

シャルロットが修行に出発した日の夜会はオルガシャルロットを待つ事に同意
それでとりあえずこの日は・・・と思ったら怪我をした男性を発見

雷真は自分のことについてまったく話さない彼に話をさせる為に
彼を見て・・・そして彼から感じた魔力の感じからアンリエットを連れてきて
彼に会わせることに・・・

エドガー・ブリュー

まぁ・・・彼こそがブリュー姉妹の父親だったので・・・

エドマンドアンリエット自動人形が傷つけ重傷を負わせたのが
ブリュー家が取り潰された理由・・・でも実はそれはエドマンドの自作自演で
一家を離散させる事で高い技術力を持つエドガーを自分達の組織に・・・
『魔術結社 薔薇の師団』に協力させる為だった・・・
そしてエドガーは最初、妻や娘を魔術師協会に保護してもらったけど
それでも無駄で・・・結局彼はそれに協力する事になった模様

うわぁ・・・一族そろって利用されとる・・・

シャルロットアンリエットアリスに利用され・・・
エドガーエドマンドに利用され・・・
つくづく災難続きですね・・・まぁそれだけ家族愛が強いんでしょうが・・・

そしてこの結社から逃げ出してきたらしい彼を捉えるために同じ結社の・・・
『十三人(ラウンズ)』『下から一番目(ラストワン)』ヴェイロンが襲ってきて交戦

自動人形を鎧のように纏い、凄まじい一撃を放つ彼に雷真は苦戦するけど
教授であるキンバリーが現れたので2人は戦いを停止・・・
まぁ成績が一番下と下から二番目のコンビですからね・・・教授とかはちょっと怖いよね・・・
ヴェイロンはテストを白紙で出しただけらしいから実質最下位は雷真だけどね。

ただそれに伴いキンバリーからエドガーを探している事を聞き・・・悩む事に。
魔術師協会側の人間まで・・・って感じですね。
それでもエドガーシャルロット達の父親だし・・・という状況

雷真・・・お前マジ首つっこみすぎ・・・

翌日の夜会はみんなで協力して事前に参加者を潰す事で
シャルロットの棄権をなかった事にする事に成功・・・
まぁ参戦予定の新しい参加者を総力で潰しにかかって
それを守ろうとする『十三人(ラウンズ)』アスラと戦いになったりと
かなりの混戦で・・・無理をしすぎたフレイはこの戦いの後に倒れる事に。

どうやらロキフレイの姉弟が編み出した力はかなり負担がかかる模様で
使い続けると危ないらしい・・・だけどフレイは・・・止める気はない。

弱いからみんなの為に・・・

そう言う姉だからこそロキは守りたいと思い
そしてそんな彼女は強いと思っている・・・さすがお姉ちゃん子です・・・

そして決戦の日・・・シャルロットは間に合わず再び参加者を・・・と思ったら
相手はヴェイロン・・・彼を相手にかなりの苦戦を強いられる事になり・・・
しかもエドガーが護衛にいろりを付けていたのに姿を消す事に・・・

雷真ロキ達にその場を任せ・・・エドガーの元へ・・・
ちなみに護衛をしていたいろりは機能停止させられていて・・・
雷真が起こすまで、雷真と×××したっぽい夢を見ていた模様・・・

いろり・・・お前もか・・・

夜々もだけど・・・なんかどんどん駄目になっていってる気がする・・・
最後の希望は小紫だけだな・・・・うん・・・ちびっ子だけど・・・

雷真キンバリー魔術師協会側はロンドンに隕石を呼びよせて降らせる事で
隕石の落下と共に誕生するという『神性機巧』に関する予言を
無理やり成就させるというエドガーの・・・結社の目的を止める為に
彼を止めようとし、殺そうとしていると聞き、雷真はその両方を止めようとする事に

明らかにエドガーが悪いとわかっていても・・・助けたい
そして事情があることも察していたみたいですね・・・

ただ姿を消したエドガーと入れ違いでシャルロットが帰還
雷真は夜会の事をシャルロットに伝え彼女はそっちへ・・・
雷真エドガーの元へ向かうことに・・・

ちなみに一緒に帰還したグリゼルダは教授の1人として
ロンドンに落ちる隕石の迎撃に向かわせられることになるんだけど・・・

凄ぇ・・・学園の教授・・・隕石迎撃できるんだ・・・

どんなレベルだ!?って感じですけどね・・・
魔王であるグリゼルダ以外のメンバーも普通に参加してましたし・・・
魔術師協会の主な仕事の1つでもあるらしい・・・そりゃ凄ぇ・・・

そして雷真エドガーと対峙・・・家族を人質に捕られ・・・
さらに結社は・・・幹部同士の子供が恋仲になれば
勢力の均衡を保つ為に・・・その子供の記憶を除去する手術をする・・・
そんな組織であり危険で魔術師協会はもう信用できない・・・
だからこそ・・・という彼に雷真は自分も協力するからと
シャルロットアンリエットとは友達だから・・・と

あれ・・・なんか親父さんに認められたっぽい・・・

雷真の真っ直ぐな信念はあきらめで行動していた彼に確かに届いた模様。
だけどそう簡単に事件は終わらず・・・追ってきたヴェイロンと戦闘に

ただすでにお互い相手の魔術を見切っていて・・・あとは覚悟の差
ヴェイロンにも守りたい相手がいて・・・そのためにその拳をふるう・・・

あー・・・つまりお前がそうなのね・・・

結果は雷真の勝利で・・・ヴェイロンは自分を殺せと言ったけど
雷真は彼に守りたい相手がいてそのために戦っていたことを知った為に
守りたい相手の為に生きろと伝え・・・彼を逃がす

エドガーキンバリーが拘束に現れたので抵抗せずに捕まり
自分の力で妻を取り戻すから、娘のことは頼むと雷真に託し魔術師協会

どっちを選んでも損をさせない

なんて事言ってるけど・・・これってそう言う意味だよね・・・
ヒロインの父親にも認められちゃったか・・・どうするんだよ・・・オイ・・
キンバリーキンバリーで色々と期待をかけているみたいだし
恋愛関係を除いても・・・モテモテだな・・・コイツ・・・

そしてもう一方・・・シャルロットオルガの戦いも決着に・・・

シャルロット無双・・・もはやチートだコイツ・・・

お互い『魔剣』を携え『精霊』を操るという同じ条件
つまり結果は純粋な実力差・・・だと思ってたんだけど
何気に・・シャルロット側のチートがひどい・・・

オルガ『魔剣』トールは別の『魔剣』を1機破壊していて
2機分の出力を得ているっていう状況だけど
硝子製の『イヴの心臓』を持つシグルドはそれ以上・・・

そしてシャルロットに協力する精霊・・・ロッテ鏡の精霊で・・・
それゆえに『魔剣』が放つ相手を滅する光ですら反射
それによって自由に軌道を変え・・・そして反射を繰り返して
陣を描くことで体外でも魔力を循環させて威力を増幅

巨大化して出力を上げ・・・攻撃から逃れる為に空を飛んでいたトールに向かって
最高出力の砲撃を発射・・・ロンドンの空が消し飛ぶほどで・・・
掠めただけでトールの半身を融解・・・

どんだけだよ!?

っていうか本人が精霊の力を借りて色々と強化された挙句
無理に体内で魔力を生成しなくても大出力の砲撃が可能
さらに反射によって軌道変更可能で
最大出力の砲撃は洒落にならない・・・

勝てるか!?っていうかお前はもう横に砲撃するな!

彼女が今後横に向かって砲撃した場合・・・直線上のものは
悲惨な事になるよね・・・街とか・・・人とか・・・

負けを認めたトールは自身が持っていた『器』と呼ばれるもの・・・
別の世界・・・ヴァルハラと呼ばれる世界に生み出され存在する
『魔剣』の竜の本体がこちらの世界に人格を移し行動するのに必要なそれを
シグルドに譲り・・・死亡

その『器』を取り込んだシグルドにヴァルハラに戻された『彼』の意識が宿り・・・

シグムント復活・・・復活かよ!?

うん・・・まぁ・・・嬉しいよ?よかったよ?
でも・・・このままシグルドでいっても良かった気がしないでもない・・・
っていうか記憶は全て戻ったわけじゃないみたいだけど・・・
シグムントシグムントで・・・シグルドとは経験値が違う・・・
それに今回強化されたシャルロットの力が加わるわけで・・・

え?これまだ上があるんじゃね?

って感じです・・・こと攻撃力という一点に置いて・・・
シャルロットは仲間内では隔絶したものを手に入れてしまったんじゃないだろうか・・・
っていうか・・・雷真とかロキとか・・・勝てるのか・・・これ・・・
本気のオルガを・・・学生総代でもある彼女をほとんど苦もなく倒したぞ・・・

敗北したオルガは・・・明確な目的はなくただ自由を得たいから
魔王になりたいと考えていて・・・その夢を絶たれた彼女

彼女の前にアリスが現れ・・・そしてシンヴェイロンを連れてこさせ
爆弾発言・・・ヴェイロンオルガの彼氏・・・
エドガーが話していた記憶を消されて引き離された恋人はこの2人で
オルガは記憶を消されながらもヴェイロンになにかを感じていたし
雷真と戦いボロボロな彼を心配していたし・・・全てが0になったわけではなさそう。
ヴェイロンの方はアリス達が手をまわして記憶除去の邪魔をしたみたいで
覚えているからこそ・・・守ろうとしたみたい。
でもその事を話さなかったあたり・・・意地っ張りだよね・・・

2人は揃って結社を抜ける決意をして・・・2人で去っていくことに・・・

ボロボロに負けたのに結果的にOK!!

どうぞお幸せに・・・ちなみにアリスの目的は結社の戦力を削る事。
まぁ・・・素直じゃない彼女だからそれだけじゃないでしょうけど・・・
そしてアリス雷真がさらに周囲の女性が増えたことに文句を言いつつも
彼に会わずに・・・再び姿を消すことに・・・

実はこの娘が・・・一番いじらしいんじゃないだろうか・・・

動くときはえげつないくらいなのにね・・・
こういう子・・・大好きだ・・・最初はあれだったのに・・・

基本的に今回は幸せな結末を迎えたけど・・・エピローグでは不安要素が・・・

エドマンドは父親を殺して王位を簒奪・・・大英帝国の皇帝となる事に。
そして彼の隣には・・・彼に妄信的な愛情を抱いているっぽい・・・
そして微妙にヤンでるっぽい・・・どこかで見た感じの態度の自動人形が・・・
七號と呼ばれる彼女には『花柳齋』と銘が付いていて・・・

あー・・・うん、つまり姉妹機なのね・・・納得

そして学園ではシグムンドが戻ってきて上機嫌であり
そして目を覚ましたら・・という不安に揺れるシャルロット

そんな2人を見て夜々が死んだときに悼んでもらって羨ましいといい
眠る雷真の頬を突付こうとしたら・・・何もしてないのに指に傷が・・・
どうやら・・・夜々の体にも何かが起きているっぽいですね・・・

次回・・・色々と状況が動きそうで楽しみだ・・・

そういえばマグナス自動人形たちも自我みたいなのが強くなってきたみたいで
雷真に敵意を抱いたりとか・・・色々変化が見られる・・・どうなるんだろうな・・・
マグナス雷真の関係も・・・

ちなみに本格参戦の日輪さん・・・雷真の看病の座を夜々と巡って争ってたら
いつのまにか3/4裸という状況に・・・お前ら・・・何をしようとしていた・・・って感じ
雷真・・・爆発しろ・・・まぁ毎回重傷な気もするけど・・・

そしてエドマンドも相変わらず雷真ラブみたい・・・皇帝になっちゃったけど・・・
狙われてる雷真・・・はたしてどうなる・・・

最後に一文。

シャルロットのセリフ

復活したシグムントシャルロットが付けてくれたシグルドと呼ぶようにと
彼女に言った・・・だけどシャルロットは拒否してこう答えた・・・

特に最後の部分が・・・色々といい感じです。

「だから、偉大なる竜王と、
 ブリューの魔術師たちに敬意を表し、
 私は貴方をこう呼ぶの。

 ──お帰りなさい、シグムント

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