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ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち

あらすじ

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。

そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。

残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。

接客業を営む者として心配になる女性だった。

だが、古書の知識は並大低ではない。

人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていく。

これは“古書と秘密”の物語。

感想

ドラマ化が決定したビブリア古書堂の事件帖の1巻

ドラマは・・・なんかヒロインの性格や設定からして変わりそう・・・
まぁそれはそれで楽しみなんですけどね。

このシリーズは短編形式で話が進み、最終的に大きな1つの流れが・・・って感じの作品なので
1話ごとに感想を・・・ちなみにサブタイトルはその話で話題となる古書です。

第一話 夏目漱石 『漱石全集・新書版』(岩波書店)

主人公である大輔が祖母の遺品である

夏目漱石 『漱石全集・新書版』(岩波書店)

を鑑定のために舞台となるビブリア古書堂に持ち込み
査定のために入院中の店主である栞子の元へ行き出会う話

大輔は本を大切にしていた祖母に本を勝手に触った事を小学生前に激しく怒られ
その結果、本を読むと動機とか眩暈とかしてしまう本を読めない体質になっちゃった青年

地獄だ!!それは・・・地獄だ!!

なにしてんの婆さん・・・って思ったけど私も勝手に弄られたら怒るので
なんだろ・・・どっちにも思うところが・・・

ちなみに大輔自身は本は好きな模様・・・読みたいのに読めない・・・やっぱ地獄だな

そしてヒロインとなる栞子

何気にプロローグで高校時代の大輔が見惚れた少女でずっと気にしていた相手
彼女とであって・・・彼女が怪我していることもあってビブリア古書堂で働くことに。

彼女は基本気弱で人見知りも激しいっぽいんだけど本の事になると饒舌で
本について聞かれるとついつい色々と語ってしまう女性

でも本が読みたいけど読めない大輔に対して
本についてめっちゃ語ってくれる栞子はとても助かる存在であり
元々気にしていた女性って事もあって惹かれている感じ。

栞子栞子で自分でも自覚している本について語っちゃう悪癖を
まったく気にせずに聞いてくれた大輔に好意を持った感じ。
まぁこっちは恋愛感情って感じではないですが。

栞子は本の内容だけじゃなくてそこに込められた持ち主の思い出
にまで踏み込んで解き明かす女性で大輔が持ち込んだ本の違和感
そしてそこに秘められた大輔自身に関する秘密にも波及する事に。

ミステリジャンル的には日常の謎って事になるんだろうけど
こういう話は結構好きですね・・・まぁこの話で明かされた話は
普通に考えると結構重いものなんですけどね・・・

第二話 小山清 『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)

常連客から紛失・・・というか盗まれたらしい自分の大事な本を取り返してくれと
頼まれ栞子に相談しつつ大輔が動く話。

栞子が足を怪我して入院しているという設定上、安楽椅子探偵って感じもありますね。
まぁ事件のあらましを聞いて犯人が

『ぞっとするほどその通りだった』

っていうくらい相手の心情や行動をぴたりと当てたのは凄いけど
この話ではその危うさを常連の客から指摘されてる。

まぁ犯人は本を営利目的で盗んだのではなく、緊急避難的に必要だった為に
それを使おうと持っていき、さらにその本の内容に共感してしまったことで
読み始めてしまったという結果で悪い子ではなかったんだけどね。

犯人の女子高生は栞子の助言を受けて常連客にちゃんと謝ったんだけど
まるで行動を誘導されたかのような印象を常連客は覚えて
それが人に不快感を与えるという危うさについて大輔に助言していったわけで
そこらへんがちょっと・・・栞子がズレている感じがわかりますね

自分と直接会いもせずに、自分の行動を正確に推測され
さらに気付かぬうちに行動まで誘導されてたら・・・確かに怖い

第三話 ヴィノグラードフ・クジミン 『論理学入門』(青木文庫)

今回の1冊の中では一番好きな話

ある男が本を売りに来て、それをその妻が止めようとする話なんですが
凄く真面目な男だったんですが栞子は本に書いてあったものなどから
彼が元囚人である事を察し、奥さんがそれを知らない事にも気付く。

この奥さんはホステスをしていて、性格はすごく明るいんだけど
あまり物事を深く考えないタイプで、自分で自分は頭が悪いと自覚しているけど
それでも元気に生きてるおばちゃんって感じでかなりいい人

結果的に栞子が男が秘密にしているもう1つの事にも気付き
全員が揃った場でそれを指摘され、奥さんにその秘密の事を明かして謝罪
さらに前科があって・・・と栞子大輔が伝える気が無かったことまで
奥さんに明かしたんだけど・・・この時の奥さんの対応が凄く印象深かった。

事前にこの夫婦の馴れ初め・・・『論理学入門』に書いてある三段論法が
2人を結びつけるきっかけに・・・って話があったんだけど
その時に男は自分がバカだ・・・という奥さんに三段論法を使って話したから
君は馬鹿じゃない・・・といって言葉が仲良くなるきっかけだったんだけど
それが巡り巡って・・・この時の奥さんの言葉になったって考えると
本当の意味で・・・彼女は聡明な女性なのかもしれない。

知識とか情報量とか・・・そういうものじゃなくて
人間として大事なものを持った真の意味での賢者なのかもしれない・・・

第四話 太宰治 『晩年』(砂子屋書房)

これは栞子が中心となる話で彼女の怪我の理由にまつわる話

怪我についてはずっとはぐらかされてきたんだけど
ここでついに大輔も信用されるようになったのか事実を聞くことに

本を狙う誰かに階段から突き落とされた

うーん・・・これは・・・
私は本が好きでめっちゃ色々買ってますけど・・・ここらへんは理解できない感じ。

まぁ一番多いのがラノベでハードカバーとか通常の文庫は月数冊
場合によっては0の人間なので古書としての価値・・・とかはわからないんですが
それでも・・・どうなんでしょうね。
まぁこの本の場合は百万単位の値段が付くからってのもありますけどね・・・

栞子が個人的に持つコレクション

太宰治 『晩年』(砂子屋書房)

はアンカットでさらに本人のサイン入りでかなり貴重
それをどうしても欲しいという犯人がストーカーばりに粘着して
最後には彼女を階段から突き落としてまで奪おうとしたらしく
大輔は犯人を捕まえる為に栞子が考えた囮作戦を手伝うことに。

何気に犯人はすでに登場していた人物(感想内では書いてないですが)であり
大輔は途中でそれに気付くも囮に気付かれ、本物の本と一緒にいる栞子が危機に見舞われる
って展開になってハラハラするんですが・・・

うわぁ・・・これは確かに・・・ゾッとする

結果的に事件は最後まで栞子の手の中で動き、犯人は無事逮捕
しかも犯人が再び本を狙うことがないようにまでした

警察を呼ばず、大輔を囮にし、それすら囮で自身を危険に晒した上で
完全に犯人を封殺して・・・今後の安全を確保した

協力者であるはずの大輔にすら相談せずに・・・
コレは流石に・・・キツイ・・・

信用はされたけど、信頼はされなかった

って事ですからね・・・栞子曰く、大輔には同類である栞子と犯人の・・・
自身を危険にさらしてまで、犯罪をおかしてまで本を求める気持ちがわからない人だから
だからこそ早々に警察に・・・って感じで自分の計画を反対されるかもって事らしいけど
それでも・・・ちょっと酷い感じ。

しかも犯人の出自が大輔と・・・最初の話で大輔が気付いた事と・・・
祖母の本とそれにまつわる秘密に犯人も連なっている事に気付いたせいで
軽く情がわいてしまっている感じがあったのも痛い感じ。

流石の大輔も、怒りを感じて・・・店を辞める事に。

それにしても・・・辞めると言われてショックを受けていた栞子・・・
いや、それ当たり前だぞ?

まぁ・・・階段から落ちて神経も傷ついてしまった後遺症で
今までどおり歩くことはって事らしいから今後も考えての事だったんだろうけど
それでもね・・・

エピローグ

栞子が本を読まなくなってボーっとしてると彼女の妹である文香から
大輔に連絡が・・・

いや、そこまでショックなら最初から相談しておこうよ!?

そしてさらに大輔が通る道のベンチで待っていて・・・
彼の事を信頼しようと思うので・・・と『晩年』を彼に預ける・・・
なんだかんだ言って・・・めっちゃ引け目に感じていた模様

結局、大輔は受け取らず・・・約束していた通り
本の内容を教えてくれと頼み、栞子は嬉々として語りだすって所で愁傷

お前ら・・・もうつきあっちゃえよ・・・

って感じですね・・・ええ・・・
お互いめっちゃ意識してるじゃん・・・

これから2巻・3巻と読んでいくわけですが、栞子が退院して
大輔も再びビブリア古書堂に戻るみたいだし・・・一緒に働く2人の雰囲気がどうなるか楽しみ。
さて・・・読むか・・・

最後に一文。

第三話にでてきた夫婦の会話

旦那は自分が前科持ちである事を告白
その時の奥さんの対応と言葉・・・

もちろん奥さんの言葉は嘘だし、それを旦那は気付いてる。
でもそれはお互い口に出さない・・・そんな事は些細なことだから。

この奥さんは・・・ホントにマジ・・・聡明ですよね。

目が見えなくなるから本を売る事にした旦那さんに対しても
おそらく下手だろうけど自分が音読すればいいだけの話しだし
自分が傍にいれば目が見えなくてもきっと楽しいからとも言っていたし
まじいい奥さん

「分かってたわよ、そんなこと」

「えっ?」

「分かっていたのか・・・?」


「うん、バカじゃなければ分かるわよ」

「あたしはバカじゃないんでしょ。
 だからね、ずっと前から分かってたの・・・
 あっ、これも三段論法?」


「ああ、そうだな・・・その通りだ」

「・・・君と結婚して正解だった」


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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖
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(2011/03/25)
三上 延

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たったひとつの、ねがい。

あらすじ

同情の余地なんかない。

彼女と知り合ったのは学生時代だった。

互いに心を通わせてる、そのことすらも確認しなくても分かる日々。

そして今日、俺は思い切って結婚を彼女に持ち出してみた。

下手に出て、お伺いしてみる。

恐る恐る顔を上げて反応を確かめると、非常に希少なものが拝めた。

彼女がにたにたと、ともすれば意地悪く見えるほどにやついている。

つまり、良いよ、ということ?

やったぁ・・・と、思ったその瞬間。

あんな、あんなことが起こるなんて。

それから、俺のもう一つの人生は始まった。

感想

メディアワークス文庫11月の新刊

正直・・・感想を書くかどうか迷った作品

オススメは絶対にしません!

これだけは、はっきり書いておきます。
これは本当に・・・人によっては嫌悪感すら覚える可能性がある作品です。

いや・・・つまらないって訳ではないんですけど・・・内容が・・・ね・・・
正直長々と感想を書く気はまるでなく、なら書くなよってレベルだけど・・・
印象深さって点では段違いだったので書いておこうかと。

一言で言うなら・・・

正当であるけど前提が狂った復讐劇

冒頭・・・この作品の主人公とヒロイン(表紙キャラ)だと思ったキャラが
とんでもない事になり・・・そしてそこから男の復讐劇の話にシフト

手塚治虫先生の『鉄の旋律』ダンタクヤを主人公が軽くオマージュしつつも
超能力とかは無く・・・ただただ人間の狂気と異常さを描いてますね

いや『鉄の旋律』はまだ主人公の復讐に理があったんですけど・・・
この作品の最後の最後で判明する動機は・・・もう『え?』って言うもの・・・
まず普通の考え方や常識では考え付かないようなもので・・・
その内容からしてすでに嫌悪感を感じるようなもの

なにより・・・この作品に救いが無いのがラストですね・・・

主人公は目的を達成して・・・満足してる!

って事ですね・・・ありえない動機から復讐を目指し
ありとあらゆる努力・・・左半身が動かず、右足も膝より上に上がらない身体をおしても
復讐の為の技術を磨き・・・それを成し遂げた

さらに復讐の過程で決めた復讐の完結の形と新しい夢
それは同じものであり・・・それを成し遂げて・・・もはや生きる意味はないと
すでに老人となっていた主人公は思い・・・

そして予測していた事・・・復讐の過程で知り合い後見人となった少女・・・
今は自分と同じように年老いた彼女も復讐を目指している事に気付いていて
その復讐の理由はともかく動機は・・・少なくても主人公に対する直接の動機は
ないのに関わらず・・・主人公で復讐を果たして・・・主人公は受け入れた。

なんかもう・・・駄目だろ・・・こいつら・・・

等しく・・・狂っていて・・・そしてその相違点こそが・・・血縁なのかって気もしました。
最後主人公は殺される中で・・・それを受け入れながらも早く死んで痛みが・・・と思うけど
実際に死んだ経験を話せる人間がいないからこその恐怖を・・・
死んでいるのに意識だけ残り暗闇の中で延々とその場に残る恐怖を感じて・・・
って感じで終了

終了!?

うん・・・マジで・・・救いもまったくない・・・

最初の方でミスリードがあるんだけどこれには騙されず読んでいたけど
復讐される被害者達もこれだけ恨まれる事をしたんだろうな・・・って思ってたんだけど
結果だけ見るとマジ可哀想な人達としか思えない・・・なんだろこの作品・・・

もう一度、書いておきますが

オススメはしません!

もし私の感想を見て興味を持って買って読んで気分が・・・とか
嫌な気持ちに・・・とか言われてもマジ困るレベルです。

多分、作者さんの別作品で今回の話に出てきたキャラが・・・
他のキャラよりもキャラが立っていた放火魔の女性とかが登場するようなことがあれば
確認のために見るかもしれませんが・・・もう二度とページをめくらない可能性もある
そんな作品でしたね。

っていうかこの表紙とかさ・・・表紙めくったところにあるカラーイラストとかさ・・・
最後まで読んでから見ると何故この平和なひと時が・・・とか思う・・・マジで・・・

最後に一文。

作中の字の分で・・・この作品を一言で表しているものだったのでこれ。

作者の人はシンプルな復讐劇って事でこれを書いたらしいけど・・・
たしかにシンプルだよね・・・動機が・・・

”食い物の恨みは、恐ろしい。”

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(2012/11/22)
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いつか天魔の黒ウサギ 11 悪魔と魔女と生徒会長の恋

あらすじ

「これは破滅後も二人で一緒にいられるようにする、魔法」

首筋に痛みが走り、魔法が入ってくる。

かかったのだ、呪いが。
かかったのだ、“毒”が。

ヒメアと契約したあの瞬間が、俺の物語の始まり―だったはずなのに。

“魔女たちの園”が“軍”の傘下に入った事で、世界中の魔術的組織が月光の下に集う事に。

また、時を同じくして“預言”を垣間見た際に、
泉の脳に仕込まれた“鴉”を殺すための呪術が、発動してしまい!?

黒守が張り巡らしたシナリオが一つになる時、
物語の本当の始まりがついに明らかになる―─

恋が、欲望が、交錯する学園リバース・ファンタジー。

感想

いつか天魔の黒ウサギの11巻

今回の話では何か本当に・・・色々と隠されてきた伏線が明かされてきました・・・
でも・・・これは・・・

ないわー・・・絶望ばっかだわー

救いが無い、外道過ぎる、ひでえ・・・
そんな感想が浮かんでくるような状況ですね・・・ええ・・・

今回の話は破滅まであと13日から始まる話で
前回・・・生徒会顧問で『軍』を作った黒守こそが全ての元凶

『軍』が崩壊したというのも嘘なら2番目の組織である『教会』
すでに彼が壊滅していて・・・そして月光が説得して仲間にした
『魔女の園』の女王アンナすらも彼によって秘密裏に抹殺される事に。

そして破滅をもたらす未来を記す『預言』
それすらも・・・黒守がかつて異界の魔女を利用して作ったもの

どんだけ!?え?どうすんのこれ!?

って感じの状況だったんですが・・・月光大兎は・・・それを知らずに
破滅の回避のために『預言』から外れる為に努力を続けるわけですが・・・

もうやめて、みんなのライフはゼロよ

今回明かされた事実は・・・さらに絶望の上乗せでしたね・・・

『預言』を見て、自分の頭の中にある腫瘍が本当は呪いで
月光を殺す為のものだと知り、自分の病気の事とその事を月光に伝え
それを邪魔した呪いをかけた相手・・・大兎の幼馴染であるの妨害を防いで
なんとか治療を・・・って話になったけど・・・気絶から目を覚ましたは・・・
実はに意識を乗っ取られていて・・・

さらに大兎大好き、大兎の絶対たる味方であるヒメア
彼女は失われていた記憶が復活したらしくと・・・

『最古の魔女(ラミエル・リリス)』の左腕から生まれた
彼女を守るための存在『終末の幸福(シグレハルカ)』
自分の・・・右腕から生まれた彼女の孤独を照らす光『源書の光(サイトヒメア)』
の事を思い出したらしく、が乗っ取られた事を知りつつも・・・
黒守の本当の狙いもわかりつつも・・・大兎月光には話さずに黙っていることに

あれ?って感じですけどヒメアも・・・大兎に対する想いは欠片も褪せてはなく
元々今の状況においては大兎に選ばれた片方が傍にいて、もう片方は『鴉』である
月光を呪い・・・そして選ばれた方に統合されるという運命だった模様。

、個人は選ばれなかった存在として・・・大兎への想いを抱えながらも運命に従っていて
何かもう・・・そんな気はないんだろうけど大兎とか月光の努力とか全部台無しな感じ。

月光はそんな事知らずに・・・普通の人間なのに頑張って・・・
色々な世界の力を持つ神種達を説得して仲間にし・・・大兎には前に得た知識から
さまざまな武器を集めさせていたんだけど・・・それすらも・・・黒守の手のひらの上。

最初に仲間にしたいままでも何回も登場した代償と引き換えに願いを叶えるエデルカの主
彼女の説得はまるで彼女とフラグ立ててる?前回のアンナと同じじゃねコレ?
月光、マジ天然のタラシだ・・・って感じで彼女も月光は気にいった感じだったけど・・・
彼女は黒守が・・・『軍』が造った魔女で・・・彼の駒の一つ
日向はそれを知り彼に抗おうとしたけど・・・彼が求めるもの・・・そして世界の真実を知らされ

破滅は訪れる
それを回避する可能性は月光
月光日向を喰わせる事で成立する
その過程で黒守の目的は達成される
その後の権力とか力の管理は月光

という・・・ブラコンな日向からしたら月光の安全だけは完璧に保証されている
内容を聞かされ・・・折れてしまうことに・・・

いや日向・・・この子まじでお兄ちゃん大好きだけど・・・なんでこう・・・
月光の気持ちを考えられないんだろうか・・・自分で考えちゃうのがなぁ・・・相談しろよ・・・

そんな状況下で・・・最後の晩餐って事で家に戻った大兎の前に
最後の抵抗って事でが訪れて・・・自分を覚えていない大兎に想いを伝え、
そして自分が月光を襲い、呪いをかける事を・・・そしてそれをしないと世界が滅びる事
自分がヒメアの半身である事などを伝え・・・姿を消し
大兎は世界が破滅すると聞いても月光を助けに行くけど・・・黒守に妨害・・・
しかも妨害に使われたのは・・・彼がヒメアを守るためにと集めた異世界の武器達

ヒメア大兎が会うのが嫌だから・・・彼女の心を守るために・・・ 
そしてこの時、この場面で黒ウサギの力を使う大兎を止める為の力として
最初からプログラムされていた武器郡だったという・・・

完全に・・・黒守の手のひらの上

ここまでなの?ここまでできて・・・破滅の回避はさらっとできないの?
って感じです・・・

黒守は凄い大きな欲望を持ち知識を求め・・・
その結果、化物と強大な力を持つ魔女と魔物の始祖エキドナと恋をした
だけどエキドナが死ぬ時にそれを認められず・・・永遠の愛を求め
『預言』に気付き、それに介入して運命を変え、エキドナを復活させ
さらに永遠に一緒にいるために行動を開始・・・
ついに『預言』を書き換えることができるようになり
それに気付いた『預言』を・・・その魔術を展開していた『神』に気付かれるも
『預言』を書き換える事で『神』を殺し・・・もはや『神』と等しい存在に

なんか・・・無敵じゃね?

好きな女性の為にここまでできると・・・狂っているとはいえ凄いと思える
だけど・・・世界はそんな単純で優しいものではなく
『神』『預言』を描いていた方法がわからない・・・つまり未来の・・・続きがわからない
書き換える事はできても・・・続きを描けない・・・だから滅びが終末が来る・・・

バ、バカだ!?めっちゃ自業自得だ!?

えっと・・・つまる黒守のミスの後始末の為に今まで色々な組織や
異世界の怪物とか魔女とかも色々としてたの?どんだけなの?

唯一の可能性が最初から『預言』から外れるように生まれた『鴉』
月光日向であり・・・そのように生まれながらも諦めてしまった日向より
今もまだ諦めない月光黒守の跡を継いで未来を紡ぐ『新しい神』って事らしい。

ただ・・・この裏にまだなにかありそうで怖い・・・

結果的に大兎黒守の妨害で月光を助けられず、月光の体で襲ってきたので
彼女を傷つけることが出来ず・・・『呪い』を体に入れられてしまうことに。
彼の意思に反して・・・日向を喰らう事ができるようになるものらしい呪いみたいですが。
いや・・・どうするんだろうな・・・これ・・・

月光はこの直前に璃依音に告白され・・・それに対してまっすぐ答えを返し
そういう風に思えないけど嫌いではない・・・って事を伝えて振ってて

リア充爆発しろって感じなんだけど・・・
これだけ色々あるとまったくやっかむ気持ちが生まれない

まぁ月光は魔界に逃げ、そこで美雷とその母親であるスクラルドと会い
欲望で作られているっぽい『預言』に欲望で対抗してみようと・・・
美雷に恋をさせようと・・・月光と正式に契らせて契約させようとする事に。

月光はさんざん他の仲間からも美雷の事が・・・って言われていて辟易していたけど
ここにきて・・・ちょっと覚悟を決める事になりそう。
美雷月光に受け入れてもらえないなら人間界にもう行っちゃ駄目って言われてるけど・・・
って事を言うんだけど月光は俺の近くにいろと・・・

うん・・・だよねー

なんやかんやで・・・この2人の安定感はこの作品で唯一安心して見ていられるかも。

ってかもうこの2人が主人公&ヒロインでいいよ!

ドレス姿の美雷は可愛いし・・・月光もきちんと契約し直そうとか言ってるし
もうさっさとくっ付いちまえ・・・そして幸せになれ。

大兎ヒメアの関係はもうなんか複雑になりすぎてどう落ち着くかわからないうえに
の事はどうするんだよ・・・このまま消えるのは流石に酷すぎるぞってのがあって
いやマジでどうすんの・・・って感じだからね・・・ただ幸せなことがあるとそれが壊れそうで怖い
今までの展開上ね・・・いや、マジ怖い・・・

そして大兎ヒメアに隠し事について問い詰めるんだけど・・・返ってきた言葉は最悪の言葉
大兎の為・・・と繰り返すけどそれは彼だけで・・・月光や他の仲間達の事は考えてないから
だからこそ怒りを感じてヒメアを問い詰めたのに・・・真相は・・・

黒守と契約して『神』を殺し未来を消したのは大兎

つまり『最古の魔女(ラミエル・リリス)』が孤独を埋める為に作った存在
彼女の孤独を埋める為に彼女の腕を切り落として
『源書の光(サイトヒメア)』『終末の幸福(シグレハルカ)』を作った存在
『孤独を埋める人(クロガネタイト)』もまた・・・この事態を招いた元凶の一人

アレ・・・主人公がラスボスだった!?

なんかもう・・・色々と絶望的ですね・・・
大兎は力を得て、それを使うことで徐々に感情も薄れてきてもはや人間とは言えないものに
なっていたけど・・・それでもコレはショックだろうなぁ・・・
まだ彼がどういう経緯でそうなって、何故普通に人間として暮らしていたのかがわからないけど
ここから幸せな結末に・・・もっていけるのかコレ・・・

今回の作中で1回だけとはいえ月光『預言』を前にしても未だに諦めず
それに対抗しようと素で思っている大兎『相棒』って言葉をかけたんだけど・・・
なんか敵対してしまう未来が見えてしまって怖い・・・

今回は多くのことがわかったけど・・・逆にどんどん追い詰められている気がしてならないな

希望は月光美雷と共に託された力と彼の諦めない心
そして彼自身のカリスマ性というか・・・エデルカの主に多少なりとも届いた彼の心とか
黒守ヒメアも根本では信用してない事やヒメアに友情とか感じてること、
そういうのが逆転に繋がっていくといいんだが・・・なにはともあれ次回も楽しみ

最後に一文。

月光のセリフ

素直じゃない彼らしい・・・けど美雷にはちゃんと伝わった言葉だと思うのでコレで
月光に愛されないならもう人間界に行くなと言われているって話す美雷
こう言ったって事は・・・まぁそういう事ってことですよね。

何気にドレス姿の美雷に見惚れてましたしね・・・

「いいから準備して、俺と一緒にこい。
 おまえは俺のものだろうが」


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(2012/11/20)
鏡 貴也

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鳩子さんとラブコメ 3

あらすじ

僕こと平和島隼人は、平和島財閥の跡継ぎ候補。

いずれ財閥のトップに立つべく、メイドの鳩子さんから帝王学を学ぶ日々なんだけど、
このドSな教育係が出してきた難問に僕は激しく途方に暮れてしまった。

「坊ちゃまには今日より先、鳳杏奈と交際していただきます」

平和島隼人の春はいまだ霧と靄の彼方にあって遠い―。

とはいえ、僕には鉄の女たる鳩子さんを攻略してお嫁さんにするという大目的がある。
この程度でショックを受けて身動きが取れないようじゃダメだ。
ここはひとつ、鳩子さんに見せてやりましょう。
僕と杏奈の誠実な『男女交際』というものを!!

感想

鳩子さんとラブコメの3巻

なんていうか・・・毎回毎回最後でヒロインに告白するも
スルーされて爆弾発言を返されているこのシリーズ

前回は許婚である杏奈と男女交際しろ・・・とメインヒロインに言われたわけですが・・・

うん、普通だったらかなりショックだね

だけど主人公・・・隼人はやっぱりというか・・・めげる事無く
今回もまたメインヒロインである鳩子をお嫁さんにするという最終目標のために
彼女に色々と認めさせるために頑張ることに。

お前ら実は相思相愛だよね?

ってツッコミは・・・とりあえずしておこう・・・うん・・・

お前ら外道だな!

って指摘もとりあえずしておこう・・・こっちはかなりマジで・・・

って感じの今回の話でした・・・

男女交際に件については交換日記という手を使い
それを代替にって事で鳩子を納得させることに成功。

まぁ流石に・・・鳩子に言われたとおりに、恋愛感情を持っていない相手と・・・
それもそういう対象ではないとはいえ大切な友人で幼馴染でもある杏奈
気持ちを偽ってそういう事はできないと断固として断った点はとてもいい感じ。

そのわりに杏奈を動かす為に彼女が自分を好きだとわかっているからこそ
きっと動いてくれる・・・って感じで誘導したりはするんだけど・・・
隼人の中での優先順位が完全に

鳩子 > 杏奈

って感じになってますからね・・・その他なんて越えられない壁があるとしか思えない感じ。
前回、隼人に告白した千鶴ですら・・・おそらく杏奈と比べさせたら相手にならなそうな感じで
きっぱりと優先順位を決めて動いているあたり・・・人の上に立つ才能があるんだろうな・・・
たとえそれがかなり酷い事でも・・・

今回は夏のプール大会の企画を杏奈がまかされて大奮闘・・・
グラウンドに大会用にプールを5個新しく仮設して大手企業にもスポンサーを頼んで
出店やらもだして一般人も招いた・・・大水泳大会に・・・

いや、おかしいよ?高校のプール大会だよ?

さすが元お嬢様って事なのか・・・かつてのツテや必要なら両親のツテを使い
自ら出向いていって契約を取り付けてくるって言う行動をして
鳩子隼人がある程度のセーブをしなければTVの取材すら入っていた可能性がある
という所まで企画が大きくなっていたらしいですから・・・

パネェよ!?

なんていうか・・・いつも鳩子にはやり込められてますけど・・・
基礎能力は凡人の枠を遥かに超えた側の人間なんですよね・・・この娘も・・・

流石の鳩子も予想以上になったことで思うところがあったのか
プール大会ではMVPを決めると言いだし、杏奈と勝負って流れになって
運営は隼人に丸投げになったんですけどね・・・

ただ・・・うん、主人公も・・・凡人じゃないよね!

これが結局・・・今回の焦点・・・
いつも彼を監視し評価を下している鳩子杏奈との対決に熱中している間に
彼が自由に動き・・・結果としてどうなったのかという話。

普通に大規模のイベントの運営をしつつも自分の目的を達成する為の根回しをして
最後の最後・・・逆転をするというこの手腕は流石としかいう事がないですね・・・

鳩子杏奈に内緒で水着コンテストを大会のトリとして用意して
2人が断れない状況で参加させ・・・さらに自ら司会を引き受けることでみんなの印象に残り
参加者それぞれのパフォーマンスについても助言して・・・
最後はキャラを変えて登場してみんなを驚かせた鳩子のそれすらも利用して
最後は彼女に水着ポロリを事故を装ってさせ・・・と大活躍

イベントの運営指揮・トリのイベントでの司会としての活躍・水着ポロリの実行犯
という功績・・・さらに彼が頑張ったという話を根回しで広め、鳩子杏奈の活躍を
控えめに伝えることで見事隼人がMVPに選ばれ・・・鳩子を退け彼が生徒会長に就任するという
結果を手に入れる事に。

これが・・・アドリブだってのがさらに凄い!

この作戦を実行したのが大会当日に鳩子杏奈との勝負を言い出し
商品として自分が望む事を・・・と言い出したからってのが凄い。
つまりここまで何かするつもりはなかったのを短時間で自分が得をする方向に持っていった
まさに恐るべき手腕って感じですね・・・なんなのコイツ・・・

イベントそのものと平行して入学説明会を実施して
大会の楽しそうな姿を中学生達に見せることで入学意欲を刺激して大盛況
これのおかげでイベント自体とそれを運営した隼人の教師側の印象も上がり
って感じで・・・用意周到すぎる感じ。
まぁ説明会の方はもともとの計画にあったからあくまでそれを前提に
多少の無茶は許されるって感じで動いたんでしょうけど・・・それでも凄いわ・・・

まぁポロリについてだけは・・・あとから鳩子に折檻を受ける事になったみたいだけど
得たものと比べたら・・・明らかにプラスだしね。

学園においてって制限は付くけど、鳩子より上の権限を持つことにも成功したし
これが今後にどう影響するのか・・・楽しみかも。

それにしても・・・ここまで持ってくるのに明らかに自分への好意をわかっていて千鶴
杏奈への想いを知っていて友人である太一
経済的な問題をわかっていて担任であるちひろ
さらには杏奈が自分にいい所を見せたいって想いをわかっていて利用したりと・・・

隼人さん、まじ外道

って感じなんだけど・・・嫌な感じはしないんですよね。
利用している感じは確かにあるんだけど・・・それぞれに対して隼人なりに敬意を払っていて
相手が不利益をこうむるだけって事にならないように動いていますからね・・・
正確には相手に利益がでないのであれば・・・おそらく利用しようとは思わない感じ。

だからこそ相手も動かされているって思いがあるであろうけど
自分の目的と合致するから話に乗っている感じもあるし・・・人を動かすのがうまい・・・
こういうのが・・・やっぱりカリスマというか・・・人の上に立つ人間の才覚ってやつなんだろうか?
相変わらず・・・主要メンバーのスペックが高い

そして他のラノベと違って主人公のメインヒロインへの想いが
まったくブレないのも凄いよな・・・自分の気持ちに覚悟がある感じが・・・
今後どうなっていくのか楽しみ。

ちなみに今回の爆弾発言は生徒会長になった隼人鳩子に服を脱げ・・・
と生徒会で言ったところで、今回はそこで終了

まぁ・・・これは多分だけどメイド服じゃなくて制服を着ろって事だろうな・・・
違う意味だったらちょっとアグレッシブすぎる気がするし
ファンタジア文庫でそれは・・・あれ?そういえば昔『デビル17』って作品が・・・まさかね・・・

鳩子が水着コンテストで演じた元気な女の子キャラが隼人の推測だと
彼女の地では?って話や鳩子隼人の許婚だからこそ杏奈に対抗意識を・・・
って感じだけど・・・それについても気になるところ。

鳩子・・・明らかに隼人が好きだと思うんだけど・・・本心が全然わからないキャラだから
そのあたりの事も気になる感じ・・・次は何時頃かな?楽しみ。

最後に一文。

千鶴のセリフ

隼人は水着コンテストの司会で参加者のパフォーマンスについてアドバイス

ちひろには妹キャラで
杏奈にはメイドキャラで
鳩子にはポロリで・・・それぞれ大歓声を発生させたけど
その1人目・・・千鶴にはこれをやらせた・・・のでコレで。

何故かって?それは俺が猫大好きで色々とストライクだったからだ!

「にゃ、にゃおーん」

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鳩子さんとラブコメ3 (富士見ファンタジア文庫)鳩子さんとラブコメ3
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(2012/11/20)
鈴木 大輔

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BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?

あらすじ

六六六万の魔族の頂点に君臨する魔王軍最高戦力―四天王。

本当の四天王を決める―四天王選手権のベスト4まで勝ち進んだ山田たち。
ここからは一切遊びナシのシリアス方面に進むかと思いきや・・・。

「確かにアディは可愛い」

「アンタのことをいいな、とは思うこともあるけど・・・。私ら、お互いまだ若すぎるし・・・」

山田とアディの交際疑惑が浮上し、まさかのラブコメ展開へ!?
そして解放される真の力―─。

「そこまでいうなら見せてあげる。私達の・・・“第二形態”を」

恋もバトルもいよいよカオスな残念系日常ファンタジー!?

感想

BIG-4の4巻

表紙は・・・アディユキ

うん、わかってた・・・

流石に主人公がピンでは・・・ありえないもんね・・・男だし

さて前回に続いて四天王選手権・・・真の四天王である『魔公四天王(BIG-4)』
決めた為の大会に参加中の4人

毎回毎回不利な状況で妨害ありながらも勝ち進んできたら
妨害したのが実は山田の前任でアディが憧れる”知”のヴェルムドアだったと判明
最後は結界内に閉じ込められて・・・あわや不戦勝に・・・ってのが前回の話

さて今回は結構緊迫とした感じの話に・・・って思ってたんですが・・・

ラブコメか!?

そして・・・

いや魔族ですよね!?めっちゃいい人だよね!?

という事になってますね・・・ええ・・・

ベスト4に残ったので残り2戦なんですが1戦目は現在の『魔公四天王(BIG-4)』と対決
相手はアディ達・・・『最強四天王』に憧れている相手でありアディ達が3人になる前の
最後の大会であっさり敗北したけど、去り際に自分達はしばらくでれないから
その間、王座を守っていくって気位で頑張れと言われ・・・

血反吐を吐きながら努力して王座を奪取!

って相手・・・今も憧れ続けていてアディ達に『魔公四天王(BIG-4)』の座を返すときを
ずっと夢見ていて・・・しかもアディ達をコピーする事に特化しているせいか
まさに実力においても互角・・・ではなく美化しているせいでちょい上という・・・
なんかとんでもない相手

ってか努力家だな!真面目だな!魔族だよね!?

いや、別に真面目で努力家な魔族がいちゃ悪いって訳じゃないけど・・・
純真すぎるぞ・・・こいつら・・・100年周期の大会で次の大会までで
四天王クラスの力を手に入れて、それを1000年守ってきたって・・・どんだけ・・・

もちろん大苦戦で・・・競技としてはビーチバレーだったんだけど
魔力付加可能な為、かなりトンでも勝負になるんですが
弱すぎるせいで相手の調子を崩す山田の方が活躍する感じ・・・

F1が走ってる中で1台だけ乗用車が走ってたら・・・
そりゃF1カーは迷惑っていうか・・・うまく走れないよね・・・

ただ・・・アディユキイグナレスには秘策が残されていて・・・
前に出場した時にその力で相手に重傷を負わせてしまったせいで使えなかったんですか
その重傷を与えた当人からの言葉で・・・本気で戦ってほしいという願いでついに力を解放

四天王・・・第二形態!

あー・・・うん・・・お約束だね・・・ってか・・・ここまでやるか!?
しかも怪我してちょっと出血していた為にその血が妙な模様を顔に描いたせいで
山田もそれが第二形態だと勘違いされてた・・・なんてご都合主義。
ってかそれはそれでカラーでみたかった・・・他三人はカラーイラストであったのにね・・・

まぁ第二形態になり、さらに1000年無理していた対戦相手は限界をむかえ
無事山田達の勝利・・・抑えていた力をちゃんと使うという覚悟・・・
なんかこのあたりからちょっとあれ?って感じだったけど・・・真相は決勝

暗黒三魔将

うん・・・これもね・・・お約束だね・・・
ってかあれだね・・・

四天王とか三魔将とか・・・大好きだ!

ダイの大冒険とかジャストな世代ですしね・・・懐かしいというか・・・
読んでいてだよねーって感じで読めた。

この三魔将と彼らを指揮するヴェルムドアの4人・・・裏四天王が決勝の相手
内容は心技体知の4つをそれぞれ1対1で戦うというもので
もちろんというか・・・相手は全員最強四天王クラス
因縁のある相手もいてどうなるのか・・・と思ったら・・・

あれー?普通に試合になって・・・る?

1回戦は力でアディが第二形態で圧勝・・・内容は巨人兵の投擲だったけど・・・
それでも自信満々の力自慢の相手に圧勝

2回戦は我慢比べ・・・暑さの我慢でユキが大苦戦
さらに準決勝でアディ山田が付き合ってるのでは?と噂されたりした時の反応から
ユキ山田のことを・・・と敵に指摘されて・・・ユキは勇気を持ってそれを肯定

いやいや、マジで!?告白しちゃったよ!?

ってラブコメ展開に・・・しかもアディも結構意識してるし・・・これどうなんの?
まぁ試合のほうは相手が卑怯な手を使って敗北だけど・・・
こういう試合ではこれもまたお約束って感じだしね・・・

3回戦は料理対決・・・イグナレスが天才料理少年だったとわかったり
相手が本の知識を読めば手に入れられるイグナレスのかつての師匠的存在だったり
結果が審査員の好みを考慮したイグナレスの勝利という料理漫画ばりの結果で終わったり
うん・・・いい試合だった・・・

そして最終戦・・・”知”の勝負としてオセロ対決
駒の上に乗ってひっくり返し、ひっくり返るときに落ちると次元の狭間に落ちる
というかなり危ないものだったけど・・・完全な知能勝負だったので山田も善戦

ヴェルムドアは時間を停止させて自分のターンを済ませることで
つねに山田に待ち時間0状態で追い詰めたけど・・・山田はそれでも頑張り無事勝利

見事・・・正真正銘の『魔公四天王(BIG-4)』に!

さらにヴェルムドアによる妨害などの真相は未だに先代四天王の方が人気あったり
相手を気にして力を出し切れなかったりするアディ達を心配したヴェルムドア達が
魔界全土にきちんとアディ達の実力が知れ渡り、自分達を破ることで人気を上げ
さらに卑劣な妨害を受けることで周りに応援されるように・・・という
過保護すぎるくらい過保護な想いからだったと判明・・・

ここ本当に魔界!?そしてお前ら魔族なの!?

っていうかそもそも試合内容おかしくね!?

というのが真相でしたね・・・ってかこの人達がこれくらい過保護だから
アディ達が結果としてこんな感じなんじゃないだろうか・・・
根が優しいっていうか・・・

しかもヴェルムドア・・・病気らしくて体調不良だったみたいで・・・
どんだけアディ達を心配したんだよ・・・
何かこう・・・格上の奴ほど良い奴な気がしてきた。

エピローグでは優勝したこともあって、魔王がじきじきに会いたいって事で
次回はついに魔王が登場するっぽいけど・・・
魔王だけに超いい奴とかだったらどうしたもんか・・・
それともここまで和やかにきていて・・・さて人間滅ぼそうって感じで
気楽に宣言されたらされたで怖いし・・・どうなるかめっちゃ気になる。

何気にヴェルムドアの病気もちょっと気になるし
結局、山田は答えなかったのでユキの告白も決着付いてないし
ユキが素直に・・・って思ってるらしいアディの事もあるし
今回の話で潜在能力完全解放状態に魔剣の力で無理やりなった山田の妹の
Lv99状態だとイグナレス達よりも強かったりと・・・色々と伏線はあるわけだけど
さて・・・どうなるんだろうか・・・

あと第二段階があるなら・・・第三段階は?とか色々ネタも気になるな・・・
次が楽しみ。

最後に一文。

山田の叫び

ヴェルムドアに追い詰められ、どうして自分がここまで・・・と
諦めそうになった山田・・・人間だしね。
でも四天王として・・・仲間達のために・・・背負っているもののために叫んだ言葉

山田がそこまで頑張るただ1つの理由

「ぼく達が・・・『魔公四天王(BIG-4)』になる為だよ!!」

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(2012/11/20)
大楽 絢太

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新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上

あらすじ

私立碧陽学園生徒会室―そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園・・・だった。
少なくとも去年までは。

前生徒会メンバー桜野くりむ、紅葉知弦が卒業し、椎名姉妹が転校した碧陽学園。
三年生となった杉崎鍵は、新生徒会の活動初日、
誰ひとり生徒会室に来ない中で美少女新役員四人に向けて、満面の笑みで叫ぶ。

「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」

これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、
ひとりの少年の奮闘記でもある。

「生徒会の一存」アフターストーリー始動! ただいまっ!

感想

新生徒会の一存の上巻

『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』の続編ですね。
メインメンバー・・・っていうかヒロインが全員卒業&転校して
1人残され3年になった主人公・杉崎の新しく生徒会メンバーとの日常の話

じゃない!?

という事でその前段階・・・生徒会メンバーをきちんと揃えて
日常まで持っていく話・・・って事になる模様。

とりあえずプロローグ段階では全員集合ってなってるから
きちんと目的は達成されるみたいだけど・・・うん・・・色々と大変っぽい。

話の形式も一応短編って形になっているけど・・・
基本的に生徒会メンバーが決まったのに集まらない・・・だから集めようって趣旨は同じで
繋がった話になってますね・・・まぁ今までと一緒で短編ごとに感想を書いていきますけどね。

○ 望まない生徒会

うわー・・・これは・・・悲惨だ・・・

これがこの話を読んだ時の正直な感想

今年の生徒会も前年度と負けないくらいの楽しい生徒会に・・・と
楽しみにしていた杉崎・・・まぁ当人は会長じゃなくて再び副会長だったけど
それを置いておいて・・・マジで楽しみにしていて番外編登場の
新聞部新部長であるめいくから新メンバーの前情報を得ていたりしてかなりテンション高い

プレイベーとでも義妹である林檎が進学してきて、部屋もアパートの隣の部屋
毎日一緒に食事して、手料理まで作ってくれる約束をしてくれ
幼馴染である飛鳥や前生徒会メンバーともネット通話で顔を見ながら会話とかしているらしく
そういえばコイツ・・・ハーレム達成したんだよな、爆発しろ・・・
そんな感じだったんだけど・・・新生徒会メンバー初顔合わせの日・・・

誰も来ませんでした・・・


( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)生徒会、始まらないやん


という訳で絶望と怒りの中・・・満面の笑みを浮かべる杉崎・・・うん・・・頑張れ

そしてあえて言おう・・・現状だとメインヒロインがめいくっぽいぞ・・・

○ 始まらない生徒会

という訳で始まらなかった生徒会・・・

杉崎は生徒会を馬鹿にされた感じで怒り心頭
とりあえずメンバーを周って何故でなかったのか、
次は来るようにと説得に周るけど・・・

会長であるつくしはどうあっても辞退しようとしていて
書記となる東子は最低限のコミュニケーションしかとらないらしく出会えず
もう1人の副会長である流南は優良枠で立候補したのに生徒会よりバイト

会計となる北斗だけは他のメンバーが参加するなら・・・と言ってくれ
顔合わせの日も先に約束があったからと言ってくれ杉崎にも懐いている感じで
大丈夫って感じだったのが安心要素

だけど他のメンバーに色々と失望した杉崎はめっちゃ落ち込む事になるんだけど・・・

お前が一番幸せを感じる時間の事じゃねーか

通話ソフトで杉崎がいるかな・・・と珍しく繋げた深夏のこの一言で大ショックを受けることに。
杉崎にとって新しい美少女達と仲良くなろうと努力する時間はとても幸せなこと。
前年度もそうやって生徒会メンバーと接してきた・・・なのに今の自分は
相手に恵まれない事に不満を持って与えようとしていない・・・

つまりその時点で杉崎自身も本調子ではなかったって事ですね・・・
前の生徒会の時の思い出が強すぎてそれを引きずってしまっていた感じですかね。

実際にその後続々と・・・

東子はコミュニケーションを取らないがゆえに自分が生徒会役員になった事を知らず
だからこそ顔合わせそのものを知らなかったから来れなかった。

北斗林檎のクラスメイトだけど・・・彼女から見ると彼女の明るさは
不自然な・・・無理しているように見えると・・・

流南は最近父親が怪我で入院し・・・さらにずっと満点だったテストで70点を取るなど
明らかに正常な状態ではない事を・・・

つくしも遊んでいたわけではなく・・・笑いの神のせいなのか生徒会室に行こうとしたのに
あれよあれよというまに不幸に見舞われ・・・もはや時間は超過してしまい
やけくそでブランコを漕いでいた事を・・・

それぞれ知る事に・・・

なにこの生徒会・・・初っ端から呪われてね?

とか思わなくはないけど・・・それぞれに事情がある事を知った杉崎
改めてメンバーを説得する決意を固め・・・校内放送でハーレム発言をぶちかまして
この話は終わり・・・いや、お前すでにハーレム持ってるじゃん・・・まだ増やすの?

現役アイドルでクラスメイトのからきちんと想いを告げられた上で
お友達から・・・って事で対応してるけど・・・押し負ける未来しか見えないから
明らかにまだ増えそうなのに・・・

○ 笑えない生徒会

最初に話の中心となる新メンバーを紹介

生徒会長:西園寺 つくし 神に愛された少女

杉崎は3年になり、前会長であるくりむから後を託され
会長になれる・・・と思っていたら2年の転校生に会長職を奪われる事に・・・

才色兼備、家柄もいいというお嬢様
人気投票で選出され・・・演説で莫大な評価を得て1位当選・・・会長へという
とんでもないお嬢様です。ちなみに表紙の右側が彼女

こう書くと恐ろしいほど凄い人物っぽく・・・しかも神に愛されてます・・・

笑いの神

にですけどね・・・

演説で壇上に上がり顔面から転び
マイクの前でお辞儀してマイクに頭突き
挨拶一言目で噛む
改めて挨拶で再びマイクに頭突き
演説終わり際にマイクを避けて一歩下がってお辞儀したら配線に引っかかって尻餅
どうにか壇上から無事に降りたら・・・上から垂れ幕が降ってきた


もはや奇跡レベルの天然お笑い製造機で・・・なんじゃそりゃってくらい
傍から見ていて面白い少女

まずは会長がいなきゃ始まらないって事で彼女を生徒会に誘うことにして
杉崎は接触を試みるんだけど・・・

これは・・・ちょっと舐めてた・・・

笑いの神って名前で軽く考えていた感じですね・・・杉崎もですけど・・・
なんていうか話を面白くする為に彼女には本当に色々と・・・
不幸・・・しかもワラって済ませられるレベルのものが積み重なって
もはや傍からみたらコントだよそれ・・・ってレベルのものなんですけど
中心にいる本人からしたら・・・それはもう嫌なものでしかない。

なにかをしようと・・・努力した結果を見せようとしても
それが全て笑いを呼ぶ出来事へ動いてしまう・・・それがそんな無茶なものでも・・・

彼女がファンであるというにあわせる・・・と約束してもまったく叶えられず
気付いたら畑の真ん中で耕していた・・・というとんでもない状況
彼女は習い事を両親に見せる発表の場でも笑いを呼んで見てもらえず
努力が決して報われない・・・そしてそれになれて・・・諦めてしまっている。

もっと不幸な人は沢山いる

杉崎がついつい口にしてしまった言葉は彼女が一番嫌いなもので
誰よりも彼女自身がそれを理解しているからこそ嫌いな言葉で・・・
これで彼女に拒絶されてしまうことに。

うん、ごめん・・・マジ舐めてた・・・これキツイわ

ただ一度覚悟を決めた杉崎がそう簡単に諦めるわけなく
後日、知弦とのデートの時もつくしの事を考えていたけどその表情は楽しいと思うもので
再び、とあわせると約束して努力・・・諦めずかなりの無茶をしてまで生徒会室の前まで
たどり着いて・・・そしてついにと会わせることに成功。

たとえ思い描いたとおりの成功じゃなかったとしても
それは諦める理由にはならない・・・そして最後まで頑張りぬけば・・・
笑いの神も干渉をやめる・・・何故ならそこまで努力して台無しにしたら
それはもう『笑い話』になるわけもないから。

だからこそ最後まで努力を諦めなかった杉崎つくしにあわせられたし
つくしの両親に見せたかったという努力も練習風景だけど
きちんと両親は見ていてくれていた・・・つくしは途中で諦めるようになってしまったから
うまくいかなかっただけ・・・それを身を持って教えたって感じですね。

ちなみにこのシリーズらしくオチはちゃんとあって・・・
と出会えて緊張したつくしの身に色々と起こるんだけど・・・彼女の家族も
そして杉崎もすでに気付いていた・・・半分くらいは素のドジだって事を・・・
って事で・・・

ドジっ娘生徒会長・・・攻略完了!

うん・・・別の意味でも攻略完了しちゃってるんだけどね・・・杉崎気付いてないけど・・・

○ 進めない生徒会

ここで中心となるのは

副会長:水無瀬 流南

彼女についてはすでに番外編で登場していてどんなキャラかわかっていて
基本杉崎を嫌っているかのように毒舌の連打を打ち込む子なんだけど
あれ?でもちょっと・・・って感じが見えた彼女

生徒会の優良枠を使うなんてそもそも彼女らしくない行動が
すでに杉崎を意識している時点で・・・察しろって感じですけどね。

それについてはめいくつくしもすぐに気付いた様子で・・・
つくしからしたらちょっと釈然としない感じ。
何気に作中で『私の初恋を・・・』とか言っちゃってるからね
うん・・・やっぱり惚れてたのね・・・杉崎に・・・

まぁそれは置いておいて(爆発しろとは思うが)流南の話・・・

彼女の悩みも・・・結構でかい・・・
っていうかアレか・・・生徒会メンバーは基本所属する前に
何かしら重いものを抱えてなきゃ駄目とかあるのか?

前メンバーも全員結構なものを抱えていたけど・・・

彼女の場合は自分の未来について・・・

なにもない

というのが悩み。
父子家庭で育ち、自分の事は自分でやるが自然と身に付き
勉強を頑張って、バイトして・・・と真面目にやってきたけど
父親が怪我して収入面で不安ができたから進学を目指していたけど
就職を考えた・・・だけど何をしたいかがまったく思いつかない。

”今”だけを一生懸命生きてきたけど・・・”先”を考えてなかった
それゆえに自分が何をしたいかがわからなくなり
それが影響して”今”やるべき勉強に影響が出て成績を落とし
生徒会には・・・かったるいから行かなかった

おい!?

まぁそのせいで父親に怒られて・・・怒られた原因が
生徒会に行かなかったことじゃなくて、収入の為に就職を・・・という考え方のほうだと
勘違いしてしまってさらにパニックになっていたみたいなんだけど
父親に相談して怒られたのが生徒会に行かない事だとまったく思わずに
自分の進路の事だと勘違いしたって事は・・・どんだけ生徒会のこと考えてなかったの?
って感じですね・・・

杉崎流南の父親と話してその誤解を解き、流南も納得
彼女は本心を・・・杉崎が・・・彼の周りに集まってくる人々が羨ましくて
優良枠を使っていたって事も話してくれ、それでもそれを寄り道だ・・・と
判断しそうになったけど・・・まぁここで折れる杉崎ではなく・・・
彼女も自分達のようになれると・・・生徒会で一緒にいればそうなれると説得して
彼女も無事生徒会に来ることに。

毒舌眼鏡っ娘 攻略完了

生徒会室で勉強して仕事あまりしない感じだけど・・・
それでも笑みを見せて杉崎に感謝したら杉崎がマジ惚れしそうになってたし
彼女のデレは微量だとしても・・・結構凄そうですね・・・

ちなみにこの話にもオチがある・・・さすが生徒会の一存・・・

笑顔とやわらかい雰囲気が似合う流南の父親
杉崎流南の勘違いのほかにもう1つ・・・別の話もされていた・・・
その内容は・・・

流南に手をだしたら・・・わかってるな?
悪い虫が付かないように学園では番犬をしろ!


コレだけなら・・・まぁ娘大好きな父親・・・で済ませられるんだけど
実は収入面も問題が無い・・・何故なら彼の怪我は・・・組のオヤジ(組長)を
身をはって庇った名誉の負傷で・・・組内では英雄扱いで手当ては今まで以上に出るから
つまりこの父親・・・流南には内緒みたいですが・・・

やーさんです・・・

杉崎・・・今までで一番手を出しづらいヒロインになりましたね・・・流南
しかも男が関わる仕事・・・部活動の視察とか絶対行かせられないみたいだし・・・
完全に生徒会室の留守番要因ですね・・・どうすんだこれ・・・
ハーレム目指すの命がけだな・・・おい・・・

○ ままならない生徒会

ついに美少女4人勢ぞろい!なエピローグになります

まぁ・・・最後の1人である日守 東子はまだで代わりにめいくがいるってオチですが。
ちなみに美少女4人が・・・と喜ぶ杉崎めいくが自分は普通・・・と突っ込んだら
真顔で俺は美少女だと思ってるから問題ないと言われて撃沈することに。

おい・・・本格的に落ちただろコレ・・

ただ全員集まらない状況でも流南の説得の時から北斗も協力してくれ
エピローグ時点で集まっていて・・・彼女が一番安全牌だったか・・・
でもきっと何かしら・・・そう思っていたんですけどね

最後の最後・・・下巻に繋がるここでついに最凶の問題が明らかに・・・

最大最悪の『敵』 火神 北斗

うん・・・この話を読んでから今までの話を読み返すとね・・・

ゾッとする・・・マジで・・・


正直、北斗はなにかしら抱えているけど無理に明るく振舞ってる・・・
そんな感じのキャラだと思ってたんだけど・・・エピローグで得た情報を元に
最初から彼女の言動を検証すると・・・うわぁ・・・って感じになります・・・

多分、詳しくは次回・・・残る東子北斗の2人が中心になるであろう話で
明らかになるんだろうからここは詳しく書かないでおこうかと思うんですが・・・
うん・・・マジで・・・本当に・・・読んでてここまでゾッとしたのは少ないかも

うーん・・・だからこそ逆に・・・下巻がめっちゃ気になるわ・・・

今回の話で唯一登場しなかった前ヒロインであるくりむに次回は活躍の場があるのか
そして杉崎の新ハーレムはうまく行くのか・・・色々と気になるな・・・

ところで杉崎・・・お前さ・・・

bakuhatu.png

途中途中で前ヒロイン達となんかイチャついてるよね?
妹ともラブラブだよね・・・幼馴染とも連絡取ってるし・・・実は超絶リア充だよね!
ってか彼女が4人とかおかしいぞお前・・・異能とか超能力とか存在しない・・・ってしたよ!?
否定材料がちょっと減った気がするけど・・・現代世界なんだが・・・マジ将来どうすんの?
なるべく養えるようにお金を稼げる仕事を・・・とかって考えてはいるみたいだけど・・・

最後に一文。

流南のセリフ

あれ?・・・この娘がヒロインでよくね?
今までの毒舌キャラとほんとわずかに垣間見れる優しさで好きなキャラだったんだけど
これで・・・一気に彼女の印象がうなぎのぼりになった気がする・・・
なのでコレで・・・誰がなんと言おうとコレで・・・

「生徒会・・・ちょっとだけ、
 ほんのちょっとだけ・・・楽しいですね」


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新生徒会の一存  碧陽学園新生徒会議事録 上 (富士見ファンタジア文庫)新生徒会の一存
碧陽学園
新生徒会議事録 上
(富士見ファンタジア文庫)

(2012/11/20)
葵 せきな

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購入履歴(11月中盤 Ver.2012)

2012年11月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫

の新刊

<GA文庫>

神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン
ハンドレッド -ヴァリアント覚醒-


poridhisaidhing.jpghandredvariant.jpg

神曲奏界ポリフォニカの赤シリーズの新刊

かなり盛り上がってきた感じで・・・そしてクライマックスも近い感じです。
ポリフォニカ世界そのものの成り立ちに関する・・・って話は
この赤シリーズとすでに完結済みの白シリーズが深く関わっているわけで・・・
これがどう収束していくのか・・・楽しみです。

新シリーズは

ハンドレッド -ヴァリアント覚醒-

これはすでに感想アップ済みなので
くわしくはこちらで。

<ガガガ文庫>

女子高生店長のコンビニは楽しくない 3

zyoshikouseitentyo3.jpg

女子高生店長のコンビニは楽しくないの3巻

気になる女の子と近づく為に彼女が店長のコンビニにバイトとして雇われたけど
女の子だけって事だから女装してみた・・・ってのがこの物語の趣旨なんだけど
なんだかどんどん泥沼に嵌まっていってる気が・・・

ってかお前、なんか楽しんでるよね!?

女装・・・だんだん本格的になってるけど・・・この主人公大丈夫だろうか・・・

<富士見ファンタジア文庫>

H+P 13-ひめぱら-
いつか天魔の黒ウサギ11 悪魔と魔女と生徒会長の恋
新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上
BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?
鳩子さんとラブコメ 3
銀の十字架とドラキュリア Ⅱ


H+P13 ENDituten11.jpgshinseitokainoichizon.jpg
BIG-4 4hatokosan3.jpgginnozyuuzinodora2.jpg

H+P-ひめぱら-の13巻

さて・・・ついに完結・・・最終巻
楽しみだったんですでに読み終わったんですが・・・
主人公に一言だけ・・・
bakuhatu.png
いつか天魔の黒ウサギの11巻

なんかもう勘弁してやれよ・・・ってくらい絶望に絶望が重なり
ようやく希望が・・・って思ったら主人公達の知らない場所で
絶望がさらに積み重なってる・・・どうするんだろうコレ・・・って感じなんだが
さて・・・今回はどんな絶望が・・・ってなんかすでに読む前から絶望前提だなおい・・・

新生徒会の一存は生徒会の一存シリーズの新刊

主要メンバーが卒業&転校して主人公のみの状態から
新しい生徒会を・・・って感じの話。

前シリーズと違って作る所から始めるってのがいいかも・・・
まぁすんなりできるわけもないんだけどね・・・
感想は明日アップ予定なので詳しくはそこで。

BIG-4の4巻

四天王がついに本気に・・・って第二形態ってなんぞ?
という訳でかなり気になる四天王選手権の続き

前任の四天王の1人の暗躍とか色々あるわけで・・・どうなるのかな?

鳩子さんとラブコメの3巻

1巻で主人公がメインヒロインに告白したら幼馴染が許婚と告げられ、
2巻で別ヒロイン(幼馴染とは別)をきっちり振り、それでもメインヒロインが
と宣言するも・・・今後の為にも幼馴染と交際しろと言われた主人公

おい・・・それ遠まわしに振られてるよ・・・って普通なら考えるんだけど
彼女の態度を考えるにそんな事はない感じ・・・果たして本意は?
って感じでかなり気になってるのでさてどうなるかな?

他のヒロイン勢も主人公大好きだしね・・・

銀の十字架とドラキュリアの2巻

吸血鬼・ダンピール・・・ときて魔女か・・・
主人公が何気に対吸血鬼としてはチートっぽいくらい強かったけど
さて・・・今回はどんな感じになるんだろうか・・・

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ハンドレッド -ヴァリアント覚醒-

あらすじ

《ハンドレッド》―─それは地球を襲う謎の生命体“サベージ”に対抗できる唯一の武器。

主人公如月ハヤトは、そのハンドレッドを用いる“武芸者”を目指すため、
海上学園都市艦“リトルガーデン”に入学を果たす。

だが―

「会いたかったよ、ハヤトっ!」

「お、お前は一体・・・?」

なぜか自分のことをよく知る(?)ルームメイト、
エミール・クロスフォードに、どこか懐かしい違和感を覚えるハヤト。

さらに入学早々、
学園最強の武芸者《女王》クレア・ハーヴェイから決闘を申し込まれてしまい・・・!?

箕崎 准(ocelot)×大熊猫介(ニトロプラス)がタッグを組んだ
《究極》の学園バトルアクション、ここに開幕!

感想

GA文庫の11月の新刊・・・新シリーズです。

地球を襲う謎の生命体『サベージ』と戦う『ハンドレッド』と呼ばれる武器で戦う
『武芸者(スレイヤー)』を目指す学園が舞台となる物語

まぁ・・・あれだ・・・

学園ハーレムもの・・・

え?説明と全然違くね?とか思うかもしれないけど・・・テンプレ通りの設定で
とても安心して読める感じでした。

まぁハーレムって言うわりには主人公とメインヒロインの絆が
お前らとっととくっ付けよ、相思相愛だしお互いにそこらへん気付いてるよね?
って感じはあるんですけどね。

ラノベらしく主人公が結構モテる外見をしているらしいのに自覚がなかったり
フラグが立っている感じなのに気付かなかったりするんだけど
他の完全無自覚主人公とは違ってメインヒロインが初恋の相手だし
めっちゃ意識している事もあってそういう想いを自覚している所はいいかも。

でもまぁ・・・この物語の場合はメインヒロインの方がもうデレデレ状態なので
主人公がお互いの想いを自覚して上で迫ったらオールokって感じになっちゃいそうで
話の展開もあったもんじゃないだろうけどね・・・

主人公であるハヤトは子供の頃に『サベージ』に襲われ、その時に一緒に居た少女と逃げた
そして少女が『サベージ』に傷つけられ毒のようなものに侵されたときに
傷口から毒を吸う事でそれを防いだんだけど・・・自身にも毒が回り、
さらに何故か後ろから殴られて意識を失い、記憶もはっきりしなくなってしまったんだけど
その毒が・・・『サベージ』の体内のウィルスこそが『ハンドレッド』を操縦する条件であり
他の人間と比べて直接取り込んだハヤトは他の人より適正が高く
命の危機が訪れると防衛本能で力が一気に解放される・・・という感じですね。

たださ・・・それ役得多いよな!?

解放後は力の消耗が激しく・・・とか解放中は凶暴性が増すとかデメリットもあるんだけど
同じ存在・・・ウィルスを直接取り込んだ『ヴァリアント』と呼ばれる存在の
暴走していない状態の粘液を得る事で暴走と消耗を抑えられるわけなんですが
この相手・・・というのがハヤトが助けようとした少女・・・学園で再会する事になった
エミリアであり力を解放してフラフラになったり、暴走しそうになったりするごとに・・・

キスされてます・・・ええ・・・

お互い相手を異性としてめっちゃ意識しているのに・・・ハハハ

ハヤト、爆発しろ!!

ハヤトを助ける為って理由だけじゃなくて明らかにエミリアの方は嬉々としてしてますしね・・・
お前らマジとっととくっ付けよ・・・もうくっ付いてる?爆発しろこの野郎

エミリアエミールという名前で実家から無断で男装して学園に来ていて
変な噂とか・・・どっちが受けでどっちが責め?とか言われてたけど・・・
その程度・・・役得の方が多いよね・・・

エミリア『ヴァリアント』だし本気を出せばハヤト以上に強いし
力の制御もすでにできる上に『ハンドレッド』も特注の特別製という
とんでもないチートキャラなんですけどね。

次にエミールが原因&ハヤトの適正値が高い事で生徒会長で学園最強であるクレア
勝負する事になって・・・つい押し倒してしまって胸を揉んでしまい・・・
さらに彼女と引き分けるという快挙を成し遂げて彼女に意識されるようになり
後半・・・生徒会の選抜メンバーに誘われ、戦場では彼女のピンチをハヤトがお姫様抱っこで救出
エピローグではエミリアの正体を知った事で2人の部屋を別々にして
さらにハヤトのお見舞いに来たときに、ハヤトが体勢を崩して押し倒してしまい・・・キス

アレ・・・怒らない・・・

アレ・・・この人・・・ちょろい?ってくらいハヤトに対する態度がおかしい
ああ・・・うん・・・フラグ立ったんだね・・・ハヤト爆発しろ

ただここまではなんとなく最初の頃からそうなるんじゃないかなーって思ってたんだけど
ハヤトが今回参戦して活躍した戦場で世界的アイドルがコンサートを行なっていて
エピローグの最後でその彼女・・・サクラが自分を助けてくれた男性(ハヤト)に会いたいと
マネージャーに頼み込んでいた所で終了で・・・ヒロインはまだ増えそうな予感

クレアと戦う原因となったのが入学式に遅刻した女生徒2人を退学にしようとしたのを
エミールが非難し、それを原因としてハヤトが決闘って流れになったので
自分達の為に戦ってくれるハヤトって認識ができていたみたいで
決闘の前に応援に来てくれたりしていたんで・・・潜在的なキャラは他にも居そう

まぁ最恐・・・もとい最強は・・・

実の妹であるカレン

ですけどね・・・

体が弱くて、彼女に最新鋭の治療を受けさせるのを条件にハヤトはこの学園に入学していて
昔から色々と面倒を見てきてせいなのかかなり兄大好きな妹。

褒めてほしいときとか、謝罪の時は言葉じゃなくて額にキスを求めるくらい。

ブ、ブラコンだ!?重度のブラコンだ・・・

黒魔術とか占いで兄を占って、女が近くにいる気がする・・・とか
危険な事に巻き込まれそうな気がする・・・とかピンポイントに当てるあたりちょっと怖い。
生徒会長であるクレアに対しても決闘でハヤトが気絶して病院に運ばれたこともあって
凄いこと言ってたし・・・エミリアが男装状態のエミールとして出会っても女性?と疑い
それが晴れてもそっちの趣味?と疑ったりと・・・兄に近づく存在にかなり敏感な感じ。

まぁエミリアは凄いポジティブな子なのでクレアよりは全然
コミュニケーション取れてましたけどね・・・

それにしても・・・1巻にしてメインヒロインとキス3回
別の女性と1回、妹の額に2回キスをしている主人公・・・

リア充、爆発しろ!

まぁそれ以外は両親が『サベージ』の攻撃で死んでから施設で妹と共に暮らし
施設への入金と妹の治療の為に戦場に出ることになる学園に入学したって
彼個人は偉いし好感が持てるキャラなんだけどね・・・

力も求めているけどそれは子供の頃のエミリアを護れなかったことが起因で
誰かを自分の力で護りたいって想いが起因だし・・・めっちゃいい奴。

友人となったほかのキャラや生徒会の他メンバー(女性2名・クレア大好き)との
今後の交流とかも気になるところ。

続くみたいだし絵の感じとか物語の内容も結構好きなので楽しみ。

ただ『サベージ』の存在自体の謎
ハヤトエミリア・・・『ヴァリアント』の謎
エミリアの実家のこと

とか色々と伏線が

最後に一文。

カレンのセリフ

年上の・・・さらに自分が入院している病院がある海上学園都市艦の艦長でもあり
高等部の生徒会長でもあるクレアクレアが言ったセリフ。

入学早々兄と決闘の約束をして、翌日決闘
本気をだしたあげく兄を病院送りにした相手だから印象がいい訳がないんだが・・・
思わず笑ってしまったのでコレで・・・

カレン・・・何気に黒いぞ・・・いや、特徴を思いっきり捉えているけどさ・・・

「会長・・・つまり、このドリルが兄さんを酷い目にあわせた・・・」

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(2012/11/15)
箕崎 准

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選ばれすぎしもの! 2

あらすじ

ある日突然伝説の勇者に選ばれすぎた僕。

6つの異世界の女の子たちから世界の平和のために戦って欲しいと頼まれ、
週6シフトの日替わり勇者生活を送ることに。

夢にまで見たハーレム生活・・・・・・とは少し違うけど、
こんな生活も悪くないかなと思っていたら、新たな女の子がやってきた! 

彼女は正真正銘高貴なお姫様で、白い肌に青い髪、上品な雰囲気満載! 
だけど家事ができない超絶ドジっ子で、さらに元の姿は恐ろしく巨大なドラゴンだった!?

7人の異世界ヒロインズと送るハーレム勇者生活、
今回は異世界だけじゃなく学園ラブコメもあるよ!

感想

選ばれすぎしもの!の2巻

いや、まじで選ばれすぎだよ!?

ってくらいに異世界『勇者』として選ばれた主人公・の物語ですね。
前回は

『幻想』『古都』『都市』『自然』『宇宙』『荒野』

の6つの世界からそれぞれ『勇者』として求められ
『困った時はお互いさま』という信念の元にそれを全て引き受け
週6シフトで頑張りまくり・・・最終的に敵が進化して苦戦

だけど進化した敵は別の世界の存在に弱いという特性を得ていた事で
呼びに来た6人(全員女性)・・・本来の世界以外の5人の攻撃が凄まじく効果的になり
ぶっちゃけ『勇者』は頑丈で再生能力が高い盾状態でヒロイン達の方が勇者じゃね?
とか思われるくらい地味な感じの

でも『幻想』出身のフラウディアとはお互いに気になる存在となっていい感じになったし
途中で判明した色々な問題についても乗り越えられて一団落着・・・って感じだったけど
最後にまた『勇者』を求めて別の世界から少女が・・・って所で終わったんだけど
今回はその続きから・・・

第七の世界の名は『地獄(パンデモニウム)』
そして呼びに来た少女はマヤ

魔王の娘・・・つまり・・・

本物のお姫様 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

基本であり魔人態は角があり肌が青いだけで表紙は亜人態で人間に近い姿
さらにもう1つ・・・魔獣態というのがあって・・・それは名前の通り魔獣の・・・

ドラゴンに変身します。

あー・・・うん・・・まぁいいよね・・・些細な事だ・・・うん・・・
そして前回登場のヒロインと一番違うのは謙虚で控えめな女の子なところ。
に勇者として動いてもらう事も最初は恐縮に思っていたし
彼の体の事も気づかうという・・・他の結構強引な女の子達よりかなり優しい

ドジッ子だけどね!

なんてヒロイン力が高いんだ!?

ってくらいの女の子なんだけど基本はやっぱりフラウディア一筋なんだけどね
彼女はまぁお姫様だけど色々と優しくして好意も寄せられるけど・・・妹みたいな感じ?
基本的には他のヒロインもフラウディアの仲は応援する感じがあるしね。

ただラノベらしくというか・・・それぞれのヒロインとフラグを立てる事も
忘れておらず今回の話では宇宙を漂流する事になってその過程で

アーニーの年相応な不安を慰めたり、
コルリの命を賭けた行動に際してアーニーと共に止めて
彼女が結果的にそれを実行して無事だったときは喜んで抱きしめるくらい

キスもしちゃったりしてるし・・・

キトラの頭をなでなでして気にいられ、
ドクターの悩みを聞いた挙げ句、敵に浚われた彼女をお姫様抱っこで救出

お礼にマスク越しだけどキスされたり

ってあれ?

お前、本当にフラウディア一筋?

なんだかんだで・・・むっちりな今時な高校生って感じです。

ただドクターが悩んでいた内容は『勇者』って存在にまつわる
仕方ないとはいえかなり厳しい現実についてでしたね・・・

『勇者』って存在そのものを知らなかったり
知っていたとしてもそれを利用対象とかそういう風にしか思えない人間は確かに存在して
そんな相手までもるべきなのか・・・っていう・・・問題

そしてマヤの世界を襲った敵を指揮していたと同じ『勇者の腕輪』を持つ
黄金の鎧で全身を覆った勇者ゴルディアスはまさにそういう目にあった結果
色々な世界で暴れるようになった感じで、
にそういう時についてどうするか問いかける場面も。

はそれでも自分に感謝してくれる人々は確かにいるんだからと
ゴルディアスに抗い事なきを得たんですけどね・・・難しい問題かも。

この問題についてはは自分なりに答えを得たんだけど
ゴルディアスが行方不明だという今住んでいる館の前の主。
彼の祖父では?という疑いが生まれ別の悩みが生まれてしまい
さらにゴルディアスとの戦いで勇者は勇者の武器を奪えるらしく
武器の半数を奪われてしまう事になり、さらにフラウディア
夢である料理人になるために必要な試験に合格して留学が決まり
お別れしなくちゃ・・・という事が重なることに。

ただ・・・だからこそ・・・

フラウディアの為に頑張る!

という事に・・・
基本的に気が抜けていたんですが仲間達の言葉、そしてなにより
フラウディアが留学の為に乗る飛行船の発着場がゴルディアス
襲われたと聞いて戦場へ・・・

やっぱりというか・・・彼女のためっていう理由付けだと強いですね・・・
ゴルディアスとの戦いも覚悟を決め、相手の鎧を自分の物として権限を書き換えるという
ゴルディアスのやった事をやり返すことで相手の正体と武装を取り上げるという
大戦果を上げることに成功。

フラウディアについては無事お別れを言って見送ることに成功
見送った後に落ち込んではいたけど、フラウディアが留学に行かず・・・
というか異世界に留学するって事にしての学校に編入してきて
めでたしめでたし・・・って事に。

異世界人だけど・・・大丈夫なんだろうかそれ・・・
そしてなにより・・・あらすじに学園ラブコメもあるよって書いてあったけど・・・

最後だけじゃん!?ってかほぼないじゃん!?

次回からが本番って事だろうか・・・

ただそっち関係は順調だし、他の女の子からも好意を寄せられつつあるけど
勇者としての問題はいっぱいって感じ。

ゴルディアスの中身は祖父ではなく、今のの行動指針となっている
同じ施設で育った姉のような存在である勇美であり、
彼女は『書き手』と呼ばれる存在の部下として行動しているみたいで
敵の規模は全然不明。

勇者の武具も元々同じ存在が作って各々の世界にばらまいたみたいだし
世界そのものの謎や、勇者としての戦いはまだまだわからない事が多い感じ。
まぁだからこそ楽しみなんですけどね。

敵は改良型だけどしか倒せない方を元にしている為か
今回の戦闘では残りメンバーが無双せずにが頑張ったけど・・・
さて・・・再びヒロイン無双って展開が来る時が・・・とかも楽しみだ。

それに叢雲ガウェインに続きマヤの兄であるヴァンデッドからも惚れられたり
今回は忍者姿じゃなくて着物姿が多めでが見惚れたりとしてたけど・・・
彼女とももっと仲良くなっていくんだろうか・・・

それともう1点・・・

ドクター、めっちゃ可愛いし綺麗じゃん!!

髪を下ろして白衣を着ていないVerは色々な意味でストライクでした。

最後に一文。

のセリフ

フラウディアに行ってほしくない、でも夢を叶える為に行ってほしい
そういう相反する思いをマヤの呼びかけもあってきっちろと自分の中でまとめて
フラウディアを抱きしめて見送り際に言った言葉。

特に最後の2文字に込められた想いが『オー!!』って感じだったのでコレで。

「行ってらっしゃい、フラウディア」

「また」


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(2012/11/09)
峰守ひろかず

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人形たちの夢 後篇

あらすじ

レクセーエフの屋敷から脱出したアルタシアとエオノーラたちに、
警察の追跡がすぐそばまで迫ってきていた。

窮地に陥った一行であったが、意外な人物の助けにより、
追っ手から逃れることに成功する。

その後どうにか大使館に逃げ込むものの、
アルタシアの存在が保護を受けることを困難にしていた。

憤るエオノーラの前に、旅の途中で知り合ったことになっている人物が現れた。
彼が手配した隠れ家に辿り着いて、やっと休息できたエオノーラたち。

しかしアルタシアを狙う勢力は一つではなく、その奥にも暗躍する存在があった・・・。

少女と人形と魔術師の物語、その結末とは―─。

感想

人形たちの夢の後篇

革命によって消えた王朝の血を引く少女と彼女を取り巻く政治的問題
そして政治的に不安定な国そのものの問題と色々な問題が重なりつつ
利用されそうになっている少女・アルタシアを政治家の館から逃げた所で
あわや車に・・・って所が前篇だったわけですが・・・

あー・・・こうなったかぁ・・・

なんとなく完膚なきまでハッピーエンドにはならないと思っていたけど・・・
最良って感じの終わり方ではあったかな?

読み終わった後にこの表紙を見るとなんともいい感じがしますしね。

展開としては前回は敵対する事はあっても積極的に関わったわけではない
次期首相候補の政治的信条に異を唱えるテロ組織

彼らも当然ながら・・・革命を起こした側の信条を信じる組織だけに
皇女となる可能性があるアルタシアを狙って動き出す事になり
さらに彼らに協力しているらしい魔術も動き出すという事に。

四面楚歌

まさにこんな感じです・・・まぁエオノーラミュンの国の大使館で保護してもらい
事情も理解してもらったのでそこだけは安全だけど・・・アルタシアの存在がネックになり
どうにか安全な場所も用意してもらったけど、それまで追われていた政治家側の追っ手は
防ぐ事が出来たけどテロ組織側は想定しておらず捕まる事になってしまったんだから
どうだろね・・・って感じでしたね。

うん・・・大使館側にも避難先を用意した相手にも予想しようがなかったわけだけどね・・・

ただテロ組織に所属していた女性と彼女の知り合いである男性・・・
エオノーラが何度か戦った男性が脱出に協力してくれる事になり事態は動く事に。

この女性・・・ナターシャはテロ組織の活動にこれ以上付いていけないし
男性・・・ウリヤエフも怪我を治してもらったけど・・・魔術に禁術を施され
エオノーラの剣とすら素手で渡りあえるくらいに右腕を変えられ、
エオノーラの見立てでは・・・長くないという事、エオノーラの姉なら救える可能性が
ある事がわかったからこそ・・・なんですけどね。

ウリヤエフ自身もエオノーラが逃走中であるに関わらず
政府側の人間に絡まれていた老婆を・・・彼の母親を助けてくれた事を聞いていて
それで・・・ってのもあったみたい。

ただ・・・

うわー・・・これは・・・

って事になるんですけどね・・・

無事脱出したけど魔術が・・・グレゴリーが待ち伏せしていて
彼との戦いで体を弄られていたウリヤエフは操られナターシャを殺し
エオノーラ達に襲い掛かるという事態に・・・
しかも最後はなんとか正気に戻ったけど・・・自分がした事を知って
グレゴリーに突っ込み、あえなく玉砕

あっさり・・・本当にあっさり死んでしまいました・・・

いや、この2人はなんだかんだで助かって・・・ってなんとなく思っていたので
ちょっとショックでしたね・・・2人とも悪い人間じゃなかったし・・・
もちろん状況に流されたとは言えテロ活動の手伝いをしていたわけで
落ち度が0って訳じゃないけど・・・ね・・・

それでも・・・ゲスだ・・・グレゴリー・・・

しかもこの魔術・・・かつてエオノーラの祖父が戦ったらしく
そういう意味でも因縁があり、アルタシアも浚われてしまったので助けに行く事に

その意味をきちんと理解しながらも・・・

アルタシアの人形はグレゴリーを見たときから態度がちょっとおかしくなり
アルタシアの身の安全よりもグレゴリーを倒す事を望むようになり
アルタシアが革命の聖女と王朝の第一王子の娘で
人形の素体は母親が、魂は父親のを一部しようしたものらしく
人形にとっては自分達を最後まで追い詰めた相手がグレゴリーで憎しみが・・・
って事みたい。

エオノーラは前にみたエオノーラの夢、そして彼の態度・・・
そしてもういい・・・と諦めたようなアルタシアの態度から予想はしていた
彼女が人間ではなく本物のアルタシアの父親が娘の病気を治そうとした過程で
作り完成前に本物のアルタシアが亡くなってしまった為に
そのまま封印されたもの・・・

だから人形は父親の魂を一部受け継いでいながらもアルタシアの事よりも
自分と本物の娘が苦しむ要因・・・娘の病気が悪化する要因を作った
グレゴリーへの復讐を優先してたわけですね・・・

それは・・・なんか・・・ね・・・

でもそれに気付きながらもエオノーラアルタシアを助けに行った。
彼女が父の仇と・・・一族の仇敵と呼ぶミュンの友人であるレーイもまた
同じように作られた生命であり、それを断じ糾弾する正義の魔術だけど・・・
それでも彼女本人がそんなの気にならないくらいアルタシアが好きだから。

ああ・・・やっぱり根は優しい娘なのね・・・

まぁレーイに対しても生まれが・・・って事よりかは
祖父と父の・・・って個人的な想いの方が強かった感じだから
なんだかんだいって1つの存在として認めてはいたみたいだしね。

人形が犠牲になってグレゴリーは倒すことに成功。
人形はアルタシアの最後の使命・・・王子が残したものを全て封じる役目を
まっとうさせてやってくれと言って機能を停止したけど
アルタシアはもちろん無視し・・・そして館に火をつけて留まっていたアルタシア
手を伸ばし・・・って場面で一度終了

この娘の行く末だけはかなり気になっていたけど、
無事”3人”で親子のふりをして帰国できたみたいでよかった・・・マジよかった・・・

この帰り道・・・親子のふりをして変装までした帰り道でも
なにか厄介ごとに巻き込まれたらしいけど・・・それは機会があったらと言うことに。

ぜひ、書いてくれ!

最後はやっぱりミュンレーイが話している場面で締め
アルタシアの事はレーイもちょっと気になっているみたいだし
二人が出会う場面とかも見てみたいかも。

まぁエオノーラの家に引き取られたみたいだし
基本活発なアルタシアがどのように成長するかも楽しみかも。

他の作品より個人的にこの一連のシリーズ作品の方が好きなので
こっちを書いてほしい所だけど・・・どうなんだろうか・・・

『ハーレムはイヤッ!!』も嫌いではないんだけど・・・
主人公の置かれている立場がいろいろと理不尽だからな・・・あの作品。

まぁどっちにしろ楽しみで面白く読めるだろうから
これからも頑張って欲しい限りです。

最後に一文。

エオノーラのセリフ

アルタシアを連れ去られ、大使館に保護されて・・・
そんな状況でもアルタシアを助けに行こうとするエオノーラ
大使がアルタシアを王位につけようとするでもなく、見返りもない
なのにほとんど成り行きなのに助けに行く。
それを何故かと聞かれたときの彼女の返答

大使に曖昧な事を言ってもわかってもらえないし、
自分がどうしたいかをきちんと言葉にしたいという事もあってのセリフ

「それぐらいの無理をしても助けたいくらいには、
 きっとあの子が好きなんです」


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(2012/11/09)
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人形たちの夢 前篇

あらすじ

エオノーラは苛立っていた。

上手いこと依頼を引き受けたと思っていたら、
姉の頼みとかでとんだ厄介者がルシャまでついてきていたからだ。

お目付け役の記者兼作家のミュンを疎ましく思いながらもやってきた依頼主の屋敷で、
エオノーラは数多の不気味な人形と、自らをアルタシアと名乗った不思議な少女に会う。

こうして、彼女達は切れて漂うばかりだった幾つもの運命の糸に巻き込まれていく。

第14回電撃小説大賞“金賞”受賞者・水鏡希人が贈る期待の新作登場!

感想

同じ作者さんの『君のための物語』『そして誰もが嘘をつく』
と同じ世界を舞台とする新作

主人公はエオノーラになるのかな?

1巻では語り手であったミュン(通称)の友人となった魔術レーイ
悪の魔術として狙い一般人であるミュンに色々と危害を加えつつも敗北した彼女

『そして誰もが嘘をつく』では海外へ魔術として仕事に赴く途中で
当主である姉からミュンをお目付け役に付けられてイライラしつつも
彼の事が気になっているというところを見せてくれた彼女が中心の話

めんどくせー・・・この人、マジめんどくせー

なんていうかこう・・・素直じゃなさすぎて、なまじ腕っ節が強いせいで
色々と損をしている感じですね・・・ミュンが明らかに気になっているのに
本人は気付かないし、気にしているなんて思いたくないって感じ。

まぁ仇と狙ったレーイの友人で立場的には敵側の人間なのに
何故か姉に気に入られ自分のお目付け役に・・・さらにもしものためにと
エオノーラの家の預金からお金をある程度引き出せるようにも
してもらっていたミュンがちょっとオイオイって感じなんでしょうけどね。

あんた姉とどんな関係になってるの!?

って感じですね・・・基本家族想いではあるのでそこが気になっていることもあり
ミュンへの感情が凄く複雑な感じ。

今回の話はエオノーラが呼ばれるだけあって魔術関係
海外で商売するマルティスの依頼で館内で起こる不思議なできごとの調査を頼まれ
そこからマルティスの家で隠されるように養われていた少女・アルタシアと出会い
彼女を巡る騒動に巻き込まれていく感じ。

舞台となるルシャは王政だったのが革命で変わったけど
今はその政府も腐敗して・・・って状況であまりいい状況ではなく

アルタシア自身もあまり人に懐かず、家の中で起こっていた異変・・・
マルティスが集めた品々にあった魔力が宿った人形が動きだしたり、
使用人を操って異常行動を取らせたのも彼女を探す為だったらしく
魔術関連になにかしら素養がある少女。
なにせ喋る人形を連れていてその人形も簡単な魔術を使うくらい

そんな状況でルシャの国の今後を左右する事態に巻き込まれて・・・
って流れになる作品。

うん、なんかこう色々とぶっちゃけた事を言っちゃうと

ロマノフ王朝のアナスタシア伝説を基盤とした話

なんですねコレ・・・

ルチャ は ロシア
アルタシア は アナスタシア


まぁまんまって感じですね・・・ディズニー映画にもなった
処刑されたとされるロマノフ王朝の皇女の1人が実は・・・ってやつですね。

そこに魔術って要素が加わり、さらにアルタシアが発見された状況が
かなり・・・ってかかなり不自然な状況であった事も描かれていて
これはどうなるんだ・・・って感じで楽しい。

こういう都市伝説というか・・・実際に歴史上にあったかもしれない事を
フィクションの世界で描かれるってのは結構好きなんですよね。

アルタシアが王族の血を引くのでは?とミュンが気付き、
さらに革命を否定している元貴族の家系の政治家を狙ったテロを
エオノーラが防いだ事で政治家からお礼にと招かれ、
これ幸いにとマルティスアルタシアの事を売り込み、
その政治家・・・レクセーエフが確認した結果、王族と確定
彼女はそのまま彼に連れられてしまう事になるんだけど
たとえ他国の問題とはいえ、アルタシアの事が気になってしまったエオノーラ
彼女に会いに行き、彼女がそこに居たくない事に気付いて奪い返す事に。

次期首相候補の屋敷からその国にかつてあった王朝の血を引く娘を
連れ去る・・・たとえ娘がそう望んだとしても・・・

いや、それ国際問題だよ!?下手したら戦争ものだよ!?

エオノーラさん・・・まじ勢いで動いてますね・・・
なんていうかこう・・・考える前に動いちゃうって感じが素でしてます・・・
そりゃお目付け役を付けられて当然だわ・・・って感じ。

まぁ・・・間違ってはいないけどね!

アルタシアも最初はエオノーラの雰囲気に怖がっていたけど
一緒に行動するうちにちょっとずつ打ち解けて懐くようになっていたし
これはこれで・・・いい感じ。

ここからどうするのか・・・レクセーエフに追っ手を差し向けられてピンチだし
ラストではエオノーラアルタシアの2人とも車に轢かれそうに・・・って所で終了。

アルタシアが本当に皇女なのかまだまだ怪しいし
一緒にいる人形も色々と隠していそうだし
テロ組織に魔術関係の人間の影が見え隠れするし
そもそも国同士の問題に口だしちゃって大丈夫なのか?とか・・・
色々と気になる事がいっぱいなので後篇を早く読まなきゃ・・・

ちなみに後篇は次の更新でアップ予定です。

ところで・・・あとがきでも書いてあるけど魔術なのの
主の武装が剣と銃で魔術が完全に補助なんだが・・・それは果たして魔術なんだろうか・・・

最後に一文。

アルタシアレクセーエフに引き取られた後、
彼女についてどうすべきか悩んでいたエオノーラの背中を押した
アルタシアからの伝言の手紙の内容

ただ一言だけど・・・あぁ・・・って思ったのでこれで。

「会いたい」

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(2012/07/10)
水鏡 希人

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インテリビレッジの座敷童 2

あらすじ

子供用プールに入って涼むスク水姿の雪女。

天井裏で優雅なプライベートスペースを構築するマイクロビキニ着用のサキュバス。

人様のクレジットカードで購入した電動スティックボードを駆って、
庭でドリフトを堪能しまくる座敷童。 

・・・・・・つーかさぁ。

美少女だったりエロ娘だったり美人だったりする妖怪達は、
なんで俺ん家にばっか棲みつくんだよ!? 

たしかにここは居心地良い『インテリビレッジ』かも知らねえが、
勝手に人の物を使い倒すんじゃねえ!! 

・・・・・・なんていう日常のやりとりを繰り広げていたら、
今度も妖怪にまつわる奇妙な事件が勃発した。
にもかかわらず、この居候さんはあいかわらず頼りにならねえし! 

・・・・・・ったく、おい妖怪さん達よ、アンタら、人を驚かすのが仕事だろ? 
なんで俺を遅れてきた正義のヒーローみたいな目でみてんだよ!

感想

インテリビレッジの座敷童の2巻

『田舎』がブランドとなって意図的に『田舎』を演出する事で
そこから産出される商品もブランド価値が高騰し、さらにあまりにも『田舎』っぽくて
都会で居場所が少なくなった妖怪も呼び寄せ人と共存する『インテリビレッジ』

そんな場所が普通に存在する世界を舞台とした人と妖怪の話
ラノベっぽく美少女・美女な妖怪がいっぱいでてくるし、人間の女の子も・・・
なんだけどこの作品のキモはそんな所ではなく・・・

無慈悲なまでの凄惨さ

だという・・・なんとも凄まじい作品

もちろん主人公達と妖怪や美少女とのアレコレって要素も多少はあるんですが・・・
うん・・・まじ多少って感じ。

短編形式でそれぞれ主人公と舞台が変わるので前回と同じように
それぞれごとの感想を・・・

第一章 陣内 忍@歯車の違う時計

『インテリビレッジ』に家を持つが主人公

ずっと昔から家に座敷童である縁(ゆかり)が住む彼だけど
前回の話で雪女猫又サキュバスが住まうようにもなったという・・・
妖怪に好かれる体質の少年。

今回の事件も『パッケージ』・・・妖怪の性質を組み込む事で
妖怪の力を利用して色々と利益を得る人間達の企みが関係していて

『妖怪になりたい』

という・・・妖怪と共存する『インテリビレッジ』に住む人間だからこそ
考える事があるその思考を利用したもので今回の『パッケージ』に利用されたのは
『七人ミサキ』と呼ばれる妖怪

家に『唐傘お化け』『提灯お化け』がいる少年にネットを通して
彼の不安・・・友人である妖怪達と同じ時間を・・・寿命ゆえに過ごせないという不安を付き
それを利用して『パッケージ』が仕掛けられ、はその少年を助ける為に動き
命がけでそれを防いだ・・・人工的なものである『パッケージ』ゆえの盲点を付く事で
それを突破して少年を救う事に成功

それを仕掛けたらしい謎の男・・・妖怪画を書く画家と言っていた『北条』が犯人だけど
その時にすでに彼は村を出ていて・・・結局根本的な解決にならずに終了。

他の場所から抽選のような形で『インテリビレッジ』に来た人間はともかく
先祖代々『インテリビレッジ』となった土地に住んでいる人々にとっては
妖怪がいる事が自然であるが故のジレンマってのが題材になっていて面白かった。

も子供の頃に書初めで『妖怪になりたい』と書いて笑われた事があるからこそ
少年の気持ちがわかり、そして成長しているからこそ・・・
たとえずっと一緒に居られなくてもそんなのお互いにとっては
関係ない事だと諭した・・・はいいやつですね。

『致命誘発体』・・・出会ってしまったらその時点で死が確定するような妖怪である
雪女を家に住まわし、『七人ミサキ』に対しても『パッケージ』から解き放たれた事で
存在が消えそうになっていたのを救うという条件で少年や自分にもう手をださないようにと
提案したりと彼の場合は人間、妖怪に関わらず相手を救おうとしてますしね。

で子供の頃のように一緒に寝てくれないとスネたりしてる場面があったりして
彼女は彼女でが大切みたい・・・カップルってのとはちょっと違う感じだけどね。

まぁの好みの女性像が思いっきりだったりするんですけどね。

それでいてクラスメイトである惑歌が宿題を手伝ってくれるなら
プールの授業で水分を吸ったスクール水着でレクチャーを・・・とか言われて
嬉々として宿題を見てあげていたりと・・・このむっつりが・・・

第二章 菱神 舞@転写される悪意

最強の式神を持ち、その式神の名前である『死出の竜姫』と呼ばれる
荒事担当のエージェントって感じのが主役の話。

前回の話で『死出の竜姫』は彼女が肉体を改造するに当たって基盤にしたもので
彼女はそれに勝てるように体を弄っているからぶっちゃけ式神よりも強く
彼女が『死出の竜姫』を使うような・・・自分より弱い存在に頼る状況は
すでにほぼ負けが確定している場合だけ・・・っていう反則のような女性

今回は京都を舞台に『パッケージ』を展開しているらしい組織を潰す依頼で動き
前回戦った『病魔の使役者』と協力しながら、小さい女の子に懐かれつつ
その女の子の血筋に宿る縁を利用した『パッケージ』を展開していた相手との戦い

凄いコテコテの殴り合いって感じで戦うだけど、事前準備や情報収集は欠かさず
人心掌握というか・・・必要なら相手に気に入られて気を許すように誘導するすべまで持ってる
おそろしいまでのプロフェッショナルでしたね・・・

『パッケージ』の基点となる少女と仲良くなる過程は
見ていたすねこすり『病魔の使役者』がツッコミを入れるくらい自然体だったし・・・

凄く自然に・・・普通に・・・破壊工作の準備をしている

そんな感じがなんとも怖い女性です。

ちなみに潰そうと思っていた組織は組織内の若手が反旗を翻していて
すでに壊滅状態・・・その若手の1人・・・1章で登場した『北条』『インテリビレッジ』で描いた
雪女の絵を利用してに挑んだけど・・・少女の縁から呼ばれた彼女の先祖の霊の集合体が
少女に害をなすものとして『北条』を敵対相手と選んでと共闘
はっきりと書かれてないけど・・・

ご愁傷様です

そんな感じですね。
何気に若手は『北条』だけではない事、1章の事件も2章の事件も
大きな流れの1つでありその目的が妖怪ではなく『神』と呼ばれる存在を使役する方法の獲得
だって事がわかる話でもある。

妖怪は神と呼ばれる場合もあり、それを利用して『パッケージ』で神を・・・って事らしい

人間の発想って・・・怖いわー

って事でやっぱり事件は完全な解決をみずに↓へ・・・

第三章 内幕 隼@シブヤの少女A

の叔父であり、捜査一課の刑事であるが主人公
ヒロインとして登場するのはの妹である艶美

主人公とパートナーが人間同士というこの作品では唯一のコンビ

でも刑事と推理マニアの二人であるがゆえに・・・巻き起こるのは
完全に刑事事件と言って差支えがないレベルの悪意なんですがね・・・

この話で話題になるのは『人面瘡』

嘘をついた人間の体に浮かび上がる人間の顔のような形の痣ですね・・・
これが使われる舞台が学校で・・・自由に生徒に『人面瘡』を浮かび上がらせる事で
その生徒を周囲から孤立させ苦しめ、それを脅しとして親を強請る・・・
ってのが当初の目的だった模様・・・

屑の発想ですね・・・

まぁそれで孤立してしまうような学校のシステムもアレなんでしょうけど・・・
確かに『人面瘡』なんか浮かび上がったら引いちゃう気持ちもわからなくはない。

艶美から話を聞いて調べ始め、自分が解決したSNSを利用した事件とも関わりがある事も知り
さらに艶美の友人であるが隣家の友人に『人面瘡』が浮かび彼女が姿を消した事を
調べていて・・・と事態は進行していって・・・最終的にはとんでもない事に・・・

は少年達に襲われて怪我をして・・・それでも調べていたら警視庁ないでも襲われ
襲った相手は同僚・・・どうにか反撃したけど銃を撃った事で捕まり。
どうにか上司に事情を話して指名手配をかけられつつも脱出して事件解決へ・・・
という・・・

いや、もうそれ劇場版とかレベルだよ!?

ってくらいの凄い事に・・・お前はどこの青島だ・・・

まぁを襲った刑事がの離婚して別居する父親で、
父親に頼んでいたのに捜査が進展してなかったので彼女は警察不信で
だけど実はその父親・・・『東条』は名前が同じだったからという理由で
入れ替わられていたまったくの別人で・・・『北条』の仲間だったという・・・
なんとも悲惨な結果に・・・の父親は娘から頼まれて賢明に調べ
さらに一警察官としてもきっちりと調べ・・・あまりに調べすぎて消され利用される事に
なったわけで・・・なんとも後味が悪い結果に。

まぁ入れ替わっていた『東条』が無事撃退
『人面瘡』の方も何とかなったみたいだけど・・・そこら辺は描かれてないんだよね・・・

嫌っていながらもどこかで信じていた父親の死を知らされたの事とか
『人面瘡』の発生源だったの友人の少女のその後とは・・・まったくわからんかった・・・

今後の展開的には何故か警察上層部の・・・警視長から呼び出されて一緒に飲み
言葉をかけられるくらいには気に入られたらしいがどうなるかってのも気になるところ。

独断専行しても結果をだすなら庇う・・・だせないなら見捨てる
そんな人だけど・・・結果さえ出せば・・・って感じの警視長と繋ぎが出来てしまった
面倒ごとにさらに巻き込まれそうな予感

あと物語と全然関係ないところでちょっと面白かった点を・・・

は実家から・・・つまりが住む家から野菜とか色々と送ってもらってるみたいなんだけど
『インテリビレッジ』産ってのはブドウ一房3万円とかってレベルらしいから実は・・・
さらに上で書いた警視長と飲んだ超高級な看板すら出ていない飲み屋で
超高級な日本酒のカクテルとかを飲んでいたんだけど、その店の棚の置くに並んでいるのが
彼の実家・・・彼の兄にしての父親が作っている日本酒だってのがかなり笑えた。

警視長が飲む超高級ってお酒のさらに上・・・最高レベルの日本酒がの家には
家族からの仕送りって形でダンボールで送られてくるらしい・・・
こんな店で飲めるほどのステータスだぜ・・・って演出なんだろうけどさ・・・
普段飲んでいるもののレベルよりはからしたら低いという・・・変な状況になってて笑った。

第四章 ???@神を塗り潰す者

前回同様に全てが収束して、全ての登場人物が集う最終章

に敗れた『北条』に敗れた『東条』に続く2人・・・
『西条』『南条』が登場して妖怪を利用して『神』を操る方法を
模索する彼らとの最終決戦・・・

南条さん、グシャ

アレ・・・?開始早々敵が減った・・・
という訳で敵は『西条』・・・西条 藍ただ1人に・・・

組織が最適化され適切な人間が残るなら幹部2人いらないよねーという
の考えで『南条』はあっさりグシャ・・・ひでー

こいつはどんな手を・・・って思っていたら
『北条』との戦いで傷ついたを捉えてさらに術で使役
『絡新婦(じょろうぐも)』を使った『パッケージ』艶美を巻き込み・・・

ズボァ!!!!!!・・・またか!?

実は黒幕を一網打尽にする為に演技してただけの
『パッケージ』に巻き込まれた3人も全員一度心臓を止めてから蘇生する
という荒業で効果から抜けさせていて最後の幹部であるをしとめたって感じ

なにこれ・・・敵の幹部とか・・・神を操るとか・・・大仰な事を言ってくる敵が・・・

まるで使い捨てのようにポンポン死んでいくよ!!

同じ作者の作品である『とある魔術の禁書目録』だとあまり死なない感じだけど
その反動かなんかなんだろうか・・・敵キャラが普通に死ぬ・・・生産に死ぬ
意味もなく、あっさりと、無慈悲に死ぬ・・・怖いわー

でも事件はそれで終了じゃなくて・・・さらなる黒幕・・・
『神』を操る技術を手に入れてそれを自国で生かそうとするオーストラリアの魔女が登場

彼女は『神』を操る技術よりももっと身近な・・・本式の悪魔であるサキュバスがいる事を知り
彼女と契約するために現契約者であるを襲い・・・

ギャアァァァァ━━━━(|||゚Д゚)━━━━!!!!!!

ですよねー・・・なんかもうこの作品はあれだね・・・敵が出てきたら
彼らがどんな風に破滅していくかを楽しむ方がいいのかもしれない・・・

サキュバス魔女の誘いに乗るふりをして、を刺し
さらにに自分の真名が書いてある友人の悪魔からの手紙を魔女に見せ
契約のために使わせたけど・・・実は事前に打ち合わせしてあって
あて先と送り手の名前を入れ替えていて・・・魔女サキュバスの友人の悪魔と・・・
7つの大罪に惜しくもランクインできないレベルの悪魔と契約の儀式をさせられ
アボーン・・・です・・・契約してその力を受け入れられる器がないという・・・
まさに悪魔的作戦で抹殺されましたね・・・最後の最後にでてきた黒幕も・・・

元は組織の長レベルだったサキュバスなのに、魔女と契約するよりも
といる方が何かと都合がいいらしいです・・・

忍の人外に好かれるスキル・・・マジパネェっす・・・

この魔女を騙して魔女『え?』って感じのシーンでは
の挿絵があるんですけど笑みを浮かべて相手を見下している感じがなんともまた・・・
って感じですね・・・

このシリーズを読んでいて感じるんですが・・・
妖怪って普通に友達づきあいとか・・・人間と変わらぬ対応をする相手には
人間と同じように接してくれる感じがありますね・・・
でも『パッケージ』のように・・・利用しようとする人間に対しては欠片も容赦がない。
自業自得とはいえ・・・マジ容赦がないですよね・・・

座敷童といえば家人に幸福を与える妖怪ですけど・・・まぁ家人以外で
さらに家人に危害を加えるような相手には容赦しないんでしょうね・・・
なにせ幸福の妨げになるし・・・そう考えると怖いかも・・・

---------------------------------------------------------

さて・・・一通り読んで思ったんですが・・・やっぱりアレですよね・・・

怖いよ!?この世界めっちゃ怖いよ!?

って感想しかでてこないですね・・・

話そのものは面白いんですが・・・こんな世界に住みたいとかまったく浮かんでこない
それどころかこんな世界は嫌だ・・・レベルですね・・・

『致命誘発体』が特に駄目すぎる・・・こんなの対処がしようがないレベル・・・
出会ってしまったらもう駄目っていう・・・難度が高すぎるくせに
人間の悪意で『パッケージ』として組み込まれて利用されるとかマジ勘弁
都会は妖怪が少ないんだろうけど『パッケージ』のせいでかなり怖いですからね。

裏家業の人達とかガンガン人を殺すし、相手の作戦を止める為に
村一つを滅ぼそうとしたり、前回の話では島民皆殺し・・・
オイオイって世界です・・・

表紙にしても女の子が男の子に・・・って風にみるならいいけど
雪女だからね・・・相手を氷漬けにして連れ帰る妖怪だからね・・・
笑顔で一緒とかすげーよ・・・一緒に住んでるし・・・慣れってすげぇ・・・

いや、話は面白いし凄く好きなシリーズなんだけどね・・・

最後に一文。

のセリフ

1章で妖怪になりたいと言った少年に自分もかつてそうだったと明かし
少年からなぜ諦められたのか?と問われた時の返答

命の長さがどれだけであっても・・・人間は全力でその時間を生きていい。
そしてどれだけ長く生きるとしても妖怪と友達になってもいい。

だって『友達になる』って行動に・・・『一緒にいる』という意志に
お互いの寿命の長さなんて関係ないんだから・・・

素でそう考えられるこいつは・・・格好いいよね。
って事でこのセリフ

「必要ないからだ」

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トカゲの王Ⅳ-インビジブル・ライト-

あらすじ

自身の目の色を自在に変える、
ただそれだけの偽りの力『リペイント』で、偽りの『王』を演じた五十川石竜子。
彼は、カルト宗教教祖の少女・シラサギを打倒するため、
同じくカルト宗教団体で教祖が不在となった『ニュートラル友の会』の制覇に乗り出した。

カワセミから受け継いだ白装束を纏い、新教祖を名乗って布教に励むトカゲ。
そんな彼の前に、復讐対象であるシラサギがやってくる。
彼女の目的は、トカゲとのデート!?

一方、もう一人の復讐者・殺し屋ナメクジは猪狩友梨乃との奇妙な付き合いに辟易していた。
他人の考えを読む友梨乃に苛立ちを覚え、限界を感じていたそのとき、
『最強の殺し屋』の一人、ミミズが襲来する。

強大な超能力を駆使してナメクジを追い詰めるミミズ。
能力を持たないナメクジは、懸命に逃げようとするが、
その先にデート中の少年少女がいて・・・。

感想

トカゲの王の4巻

今回の表紙は石竜子シラサギですね・・・
ってあれ?この2人・・・特に石竜子からしたらシラサギは天敵のはずなんだが・・・?
って感じの表紙ですね。

まぁ・・・二人とも凄く微妙な超能力を言葉と頭で演出するって共通点はあるんですけどね。
今現在の結果を考えると・・・シラサギが1つ上だったわけですが・・・

前回の最後・・・石竜子カワセミ白ヤギミミズ超能力者の力を借りて
さも自分が凄いかのように大勢の人間の前で演出して対抗できる組織力を手に入れた・・・
巣鴨に錯覚させられたわけだけど・・・さて今回はって話。

作者よ・・・お前ナメクジさんにもっと優しくしろよ!?

うん・・・まぁ・・・石竜子よりも彼女のほうが主役じゃね?ってくらい
最近は話の中心になってる殺し屋・ナメクジこと麻衣

超能力が使えず仲間内で足手まとい扱いされ
1巻の最後にはあっさりと巣鴨の命令で右腕を切り落とされ
彼女への憎しみを糧に日々を生きている女性。

巣鴨への憎しみは常軌を逸していて彼女を前にすれば
それがどんな状況でも狂乱してしまうくらい狂ってしまっていながら
日常生活はそこそこに送れていて、ナイフ捌きはかなり凄く
相手が超能力者なきゃ圧倒ってくらい強い

前回は有名な殺し屋であるトンボを心を読む超能力である
友梨乃の力を借りたとはいえ撃破と大金星って感じで・・・
まったく悪意の欠片もない災厄である巣鴨はもうこいつにまかせていいんじゃね?
って感じではあったんだけど・・・世間は・・・この世界はそんなに甘くなかったみたい。

前回登場したカワセミ白ヤギと共に3強と言われる殺し屋であるミミズ
彼女を殺す依頼が来て・・・今回はカレに狙われる事に。

事前に友梨乃から『人差し指を操る』というミミズの能力を聞いていたけど
タクシー乗車中に運転手の人差し指を砕かれクラッシュで負傷

さらに追撃をくらい人差し指をぐしゃぐしゃにされて激痛
覚悟を決めて人差し指を切り落としたら・・・それが中を飛んで襲ってくる
なるほど・・・確かに『人差し指を操ってる』な・・・

って反則だな!?オイ!?

流石って感じで・・・麻衣さんボロボロ・・・

前回のトンボ超能力じゃなかった・・・正確には圧倒的な生命力が超能力
明らかに致命傷を受けていたのに生きていたみたいでしたしたが倒せた。
だけど超常現象を扱う超能力だととたんにその格差が明らかにって感じですね・・・

この作品の超能力は本当にピンキリで・・・基本的にラノベに出るような派手なものじゃない
だけどそれを殺人に利用すると一気に恐ろしいってものばかりだから・・・怖いですね。

『強制的に右を向かせる』
『目に捉えたものをテレポートさせる(短距離)』


どっちも微妙ですが・・・使い方で人を容易に殺せるわけですしね・・・
でも・・・そこから事態をひっくり返す・・・それが麻衣

ナメクジさん、かっけー・・・狂ってるけど

途中で石竜子シラサギと出会い手当てを受けて、
シラサギから鞄を貰いそれを利用する事でミミズが飛ばしてくる大量の人差し指を封じ
残った少数は体に突き刺さるのを無視して・・・ただ巣鴨への憎しみを糧に突き進む
ほぼ全ての人がミミズの圧勝を疑う事のなかった勝負を紙一重まで縮めた
さすがのミミズも心からの賞賛を与えるほどでした・・・負けたけどね。

大逆転を続けてきた感じの麻衣だったけど、ついに限界が来たみたいですね・・・
ミミズの奥の手で最後の攻撃を防がれ・・・殺されるのを待つ事に・・・
ただ運がいいのか悪いのか・・・うん、きっと悪いんだろうなとは思うけど
話の途中で石竜子やシラサギ、麻衣ミミズが出会った『1号』と呼ばれる
シラサギがしていた超能力の研究の実験体の唯一の成功例で脱走者が
ミミズと出会った事で口封じに動き・・・彼の手でミミズは殺される事に。

超能力じゃなくて車でひき殺したんだけどね!

うん・・・『1号』の能力は時間とか空間とか飛び越えるようなものらしいけど
なんか凄い使い勝手が悪いもので逃げるくらいにしか使えないみたいだからなんだろうけど
最後はひき殺されるって・・・どうなんだろうね・・・

ちなみに・・・麻衣も一緒に引かれたけど体重が軽い事もあって
うまくボンネットの上に乗り、さらに相手の能力に巻き込まれて即死は免れたけど
もうボロボロで瀕死・・・あーついに彼女も使い捨てに・・・と思ったら・・・

えっと・・・喜べネー・・・これ喜べねー

超能力開発の研究所の管理人でシラサギの知人であるある辰野 浅香に救われたけど
完全拘束状態で目を覚まし、3時間そのままだったら左腕を斬り飛ばすと言われ
服薬された事で右腕を斬られた時の幻覚を見せられつつ絶望する羽目に・・・

だけどそれは彼女の可能性を感じての事だったみたいで
シラサギが思いついた最後の手段・・・電話越しに巣鴨が笑っている声を聞かされ・・・

ついに覚醒!

あれー?主人公じゃない方がなんか覚醒しちゃったよ!?
まぁ・・・主人公はすでに能力持ってるけどさ・・・

まだ能力内容は詳しくはわからないけど・・・目覚めちゃいました超能力・・・
なんかこう・・・最後まで無能力で頑張っていって欲しかったんだけど
考えてみたらもう限界だったしね・・・っていうかこの女性・・・運命が過酷すぎる。

覚醒したうえ、シラサギに気に入られたらしい麻衣
さて・・・どうなるのかな?

なにせ彼女が狙う巣鴨は護衛が半端ないうえに、本人が色々と外れてますからね・・・
この作品で一番壊れているのは間違いなく巣鴨だし・・・今後の展開が気になる所。

ちなみに本家主人公の石竜子は上で少し書いたけど
手足となる組織を手に入れて、ちょっとずつシラサギに対抗するための準備をしてたんだけど
シラサギが護衛をつけずに会いにきて・・・そのままデートへ

オイ!?

さらに復讐心を無くさせるとシラサギに胸を触らせられ・・・

オイ!?

彼女の事を考えると復讐の前に胸の感触がぁぁぁ!?
と思いっきり狙い通りの状況に追い込まれた挙げ句、シラサギが襲われた時は
彼女を守った挙げ句に一緒に逃亡・・・

えっと・・・主人公とヒロイン?

マジでこう・・・表紙に二人で並んでいるのに相応しい状況に・・・

いいのか・・・石竜子・・・

人心掌握って点では遥かにシラサギの方が上って感じみたいですね。
ただシラサギシラサギで自分と唯一似た存在。
超能力を持ちながらそれがまったく役に立たないという彼の存在は貴重に思っていて
普通の人より思うところがある感じ・・・あれ?微フラグ立ってる?

自分の過去を知る人間は皆殺し・・・ってくらい苛烈で凶悪な人間なんだけどね・・・
まぁ少なくとも母親は生きていて普通に親交あるみたいだけど・・・
まだまだ彼女の底が見えない感じ。

っていうか石竜子・・・シラサギの事を考えるたびに
胸を揉んだ右手をニギニギしちゃうようになったみたいだけど・・・駄目なんじゃないだろうか。

今回は比較的荒事に巻き込まれなかった石竜子
まぁあくまで比較的であって襲われはしたし、
今回の始まりは巣鴨宅の檻の中だったんだけど・・・まだマシだよね。
今回は重傷を負わなかったうえに最後は組織を拡大させ
自分の力を信者に信じさせるためにも超能力者の協力をって考えていたら
浅香からトンボを売込みされて雇い、
さらに最後は『心を読む』超能力者である友梨乃が雇ってくれと現れたりと
なんかあまりにも順調すぎて後々ひどい事になるんじゃないかって不安になるな・・・

友梨乃麻衣の情報をミミズに流したのでは・・・と麻衣が疑っていた件もあるので
安全できるようなものではないけどね・・・

浅香は作者さんの短編で母親として登場して
誕生日プレゼントが思いつかなかったからと
超能力を故意に発現させる実験に息子を使ってそれをプレゼントにした
マッドな人だから今後も色々とありそうだし

石竜子が探させていた人類の始祖の血筋の末裔・・・
その一つに米原家があり、そこの一人娘が行方不明って話も気になる。
なにせ本名が『米原 麻衣』という超能力覚醒したてのキャラがいますからね。

そしてもう1つ・・・麻衣だけではなく今回はもう1人、力を覚醒させている。
シラサギの本名を前回の話で意図せず知ってしまった少女。

石竜子の同級生で友梨乃こと鹿川 遊里の妹である成実
彼女は石竜子の事を巣鴨に聞くために彼女の家に訪れるという最悪な事をして
そのままカワセミと遭遇・・・シラサギに言われて殺すか連れてくるように言われていた
彼を前に・・・さらにミミズ麻衣を殺す為に起こした事件
それらに巻き込まれた事で兆しがあった能力が覚醒

姉と同じ『心の声が聞こえる』という同じ能力っぽかったけど
それでシラサギの思考を読み取ってしまう逃亡
でも舌を切り取られた挙げ句・・・捕まる事に・・・

巣鴨に関わっちゃ駄目だよ!!

という重大な教訓ですね・・・もう遅いですけど・・・

うーん・・・今回はあれだね・・・石竜子は比較的いい目にあって順調
その分のしわ寄せが他のキャラに一気に降りかかった感じ。

でも両方とも巣鴨が基点という・・・なんて恐ろしい女・・・巣鴨 涼

最後に一文。

巣鴨のセリフ

ミミズ麻衣を狙いタクシーの運転手の人差し指を操作した事で起こった
車の暴走とそれにともなう人身事故とそこから連続して起こった大惨事

成実はその悲惨な光景に声を失い、カワセミも気にしないとはいえ見ていたけど・・・
そんな状況下での巣鴨の一言・・・

殺し屋でもなんでもない・・・ごく一般人の女子高生が・・・この状況でこのセリフ
ゾッとしたのでこれで・・・

「あ、石竜子くんだ」

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あなたの街の都市伝鬼! 3

あらすじ

犬飼教授に連れられて、
フィールドワークと称し赤城山へとやってきた出雲と美雪、サキたちの一行。

普段はおっとり落ち着いているサキも、出雲との初めての旅行に大はしゃぎ!
だがしかし、何を隠そうこの旅の真の目的は、幻の「徳川埋蔵金」発掘だった!

しかも、みんなで泊まった温泉旅館にもとある秘密があるらしく・・・。

旅行と言えば温泉、温泉といえばもちろん―浴衣のチラリあり、
温泉での裸のお付き合いあり、果てはくんずほぐれつの大宴会まで!

可愛い伝鬼たちが見せるまさかの艶姿に、出雲ももう爆発寸前で!?
第18回電撃小説大賞“金賞”受賞のほんわか怪奇譚、絶好調の第3弾!!

感想

あなたの街の都市伝鬼!の3巻

月末の方って2巻の感想で書いたけど電撃の新刊の感想がちょっと間に合わないので
穴埋めでここで・・・

温泉回です!!

という訳で今回の舞台は温泉。
何気に遠出するって事でどうなるのかな?って思ったんですけど
今回の話では出雲サキの未来について・・・って感じですね。

何かが決まる・・・という訳ではなく二人に訪れるかもしれない未来を
別の人間と妖怪のカップルを目にする事で考える事になる話。

まぁ・・・さけられない命題ではありますね・・・
なにせ根本から存在そのものが違いますからね。

そして妖怪伝鬼『編纂』される事の大切さや
そういう存在が人間と共に暮らす事の難しさもよくわかる話になっていて
うーん・・・結構難しいのね・・・って感じでした。

2巻で舞佳の母親である『ジェット婆』がその存在と舞佳の存在を保つ為に
都市伝説を人々に刻む為に伝鬼としての活動をしなくてはならないと
家を出て行ってしまったわけですが・・・今回はそのもっと先・・・

人間と暮らす為に人間として暮らしていた妖怪『サトリ』
ずっと彼と暮らす為に彼が経営する旅館で若女将・聡璃として働いていた女性

彼の夫・・・昔は『編纂者』を目指していたけど『サトリ』以外と出会えず
ようやく神に・・・フェンリルである犬飼教授と出会い『編纂』を認められた。
だけど彼に『編纂』の理由を問われ・・・思いついたのは数多の妖怪の事ではなく
たった一人の・・・聡璃の事だけだったという彼は偏った記録に・・・
自分が『編纂者』を目指して書き留めていたものは『サトリ』に関することで
これじゃあ不公平になる・・・とその道を諦めた人

だけど人に認知される事で存在を保っている妖怪であるゆえに
『サトリ』のような有名な妖怪であっても、自分のレゾンデートル

人の心を読み、それによって相手を驚かせる

という妖怪『サトリ』としての行動をせずに人間として・・・
聡璃として暮らしていけば
徐々に衰弱して妖怪としての力を失ってしまうという事態になる模様。

その為に今回、出雲は呼ばれ彼女について『編纂』するように・・・と望まれたけど
聡璃自身は夫以外の人間に自分について書き記して欲しくない・・・というのが心情
ただ夫が書いた彼女に対する本は『編纂』を諦めた時に燃やしてしまったらしく、
さらに頼まれた出雲が自分が書いた『サトリ』に関する概要も消した為に
一気に消滅への段階が進んでしまう事になり・・・どうしようって事に。

前回の話ではマリーネが自ら消える事を望んでも・・・自分が嫌だからと
彼女の事を記す事をやめなかった出雲だけど今回は相手の気持ちが・・・
例えば自分以外がサキについて『編纂』を・・・って気持ちがわかるから了承して
そう願う聡璃の気持ちも・・・そして苦渋の選択で自分に『編纂』を頼んだ旦那の気持ちも
わかるからこそ・・・別の方法をって事に。

ある意味で聡璃とその旦那さんの関係は・・・サキ出雲に通じるものがありますからね・・・
正式な『編纂者』になる前に出会い・・・そして心奪われてしまい
彼女については他の伝鬼妖怪よりどうあっても贔屓してしまう。

そんな自分の1つの未来とも言える2人の為に出雲は諦めない事にして・・・
この温泉旅行のもう1つの目的・・・徳川埋蔵金にかけることに・・・

それ自体が都市伝説であり、望んだものが入っている可能性があるから・・・

ここからの流れはちょっといい感じでしたね

伝鬼である埋蔵金を出現させるにはそれなりに『埋まってそう』な場所を
掘らなければ条件を満たさない・・・だけど見当も付かないって状況だけど

今回の話の舞台となった赤城山に住まう妖怪
旅行にくる途中で出会った伝鬼
さらに旅行についてきたいつものメンバー&学校の一部の伝鬼妖怪

それら全てが出雲に協力して道を指し示し、ダウジング伝鬼の力を借りて
無事に発見して・・・そして聡璃を助ける為の方法にたどり着いた。

そしてこの一連の流れの最初の起点となったのが
サキ出雲に渡した『ミサンガ』
その願いが叶う時に切れるという都市伝説の力と導きだったってのが
またなんとも・・・って感じでした。

結果的に埋蔵金の中にはかつて燃やしたはずの
旦那さんが『サトリ』について『編纂』した本があり、
それが出雲の編纂ノートに合体する形で・・・寄稿って形で正式に記載され
聡璃は無事復活する事に。

この一件で出雲は自分とサキの関係や未来について考え始めたしいい感じかな?
まぁサキ出雲と最後まで添い遂げるって気があるらしいけどね・・・

クソ・・・このリア充め!

ところで・・・この添い遂げるって20歳にムラサキカガミとして
出雲を殺す・・・って事だったりしないよね?
そうだったら悲惨ってレベルじゃないんだけど。
出雲は本望だとか思うかもしれないけど・・・どうなんだろうね・・・実際。
まぁ『編纂』が終わった後の事をサキが話していたからそれはないと思うけどね。

ただうーん・・・サキから出雲への恋愛感情ってのがそれほど明確に見えない感じが
まだまだもどかしい感じなんですけどね・・・今回はスネたりしてたんで
独占欲みたいなのもあるみたいなんですが・・・

こんな感じで今回の一件は出雲にとってとてもいい経験になった感じで
いい話でしたね・・・なので後はまぁ個人的なアレコレを・・・

リア充、爆発しろ!

温泉旅行・・・いつのまにか舞佳も付いてきて(教授に呼ばれて走って追いかけてきた)
サキはもちろん、美雪も一緒だしコトリも先回り。
ベト子はベットがないと駄目だとか言っていたけど、『フトンの下の斧女』という
荒業で存在そのものを削ってるんでヘロヘロだったけど合流
学校から付いてきた伝鬼達もみんな美少女系だし・・・

温泉に入ればサキが他のみんなには秘密でと背中を流し頭を洗ってくれ
部屋に返ればコトリがみんなにお酒を飲ませてしまい
酔った勢いで舞佳は絡み、美雪は怒り、サキはスネて・・・出雲に対応し
夜は広い部屋で雑魚寝・・・朝起きたら目の前では舞佳が熟睡

リア充、爆発しろ!!

うーん・・・なんとも恨めしい・・・

作中で人を幸せにする伝鬼は珍しいという出雲に対して
そんな事はない・・・そういう伝鬼も確かに存在すると説明し

なおかつ自分達は・・・『ムラサキカガミ』『コトリバコ』『ベットの下の斧女』
悪役だけど・・・って言っていたけどもはやこの3人は出雲にとって家族同然で
一緒にいればもう幸せって感じの存在になってますしね・・・
あいも変わらず妖怪都市伝説を題材にしながらも安心して読める感じでよかったです。

やっぱりリア充だよね・・・出雲って・・・

ただ2巻でちょっと話題になった出雲の前任の『編纂者』
これはまだでてきていないし、亡くなっているとしても話題になってない。
そっち関連の伏線が今後どうなっていくかも気になる所。

あとはマリーネとかについても気になる・・・

最後に一文。

出雲のセリフ

今回の話で山で迷ってしまった出雲達

出雲『編纂者』として妖怪伝鬼に好かれるし力を貸してもらえる
だけど出雲は遭難しかけたその状況下でもその力を借りようとしない。
本当に彼らの力を借りなきゃ駄目って状況でない限りは
彼らのその力を借りる気はないって事らしい。

なんて、偉いヤツなんだ・・・

まぁそういう存在の力を利用とした人間の末路ってのは悲惨極まりないんだけどね。
今月発売の『インテリビレッジの座敷童』シリーズとかその典型ですしね・・・
あれはもう・・・凄まじく物騒な世界だしね。

って言う事でこのセリフ

「人と人の間に鬼が居るなら、
 俺は人のままじゃないと駄目だ。
 俺は人らしいままで、サキ達に会いたい。
 ちゃんとびっくりして、感動して、
 喜んで、それを皆に伝えたい」


「絶体絶命の窮地でも、絶対に人外の力が助けてくれる。
 危ない目に遭っても決して決して死んだりしない。
 そんな人間が、
 どうやって他人に気持ちを伝えられるっていうんだ。
 どんな情熱を持って本を書けるって言うんだ。
 伝鬼も妖怪も、怖くて、
 不思議で、素敵なものであって欲しい。
 便利に使えるものになんてなって欲しくない。
 俺はこれからも苦労するよ。
 幾らでも意地を張って、買ってでも苦労してやる」


「・・・でもさ、本当はそんなに苦労って訳でもないんだ。
 だってその苦労が必ず報われるってわかってるんだ。
 夜雀に会って、茶袋に教われて、
 ダイダラボッチに捕まって、道に迷った挙げ句、
 ようやく生きて帰る。
 これを書いたら、絶対に面白い一節になるよ。
 全部サキ達のお陰なんだ。もう充分助かってる。
 気に病むことなんて何もない」


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あなたの街の都市伝鬼! 3 (電撃文庫)あなたの街の都市伝鬼! 3
(電撃文庫)

(2012/10/10)
聴猫芝居

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(11月序盤 Ver.2012)

2012年11月のこのライトノベルがすごい!文庫&電撃文庫の新刊

<このライトノベルがすごい!文庫>

モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) 5

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モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)の5巻

このタイトルも見た時は長いしこれタイトルっていうか
文章だよね・・・って思ったんだけど最近じゃ珍しくもなくなったよね。
何だろね・・・まぁ内容が面白ければいいから楽しみなんだけど。

<電撃文庫>

灼眼のシャナSⅢ
彼女はつっこまれるのが好き! 8
トカゲの王 Ⅳ インビジブル・ライト
ライアー・ライセンス 3
インテリビレッジの座敷童 2
選ばれすぎしもの! 2
朝岡ひよりのドキドキカルテ 2
ハレルヤ・ヴァンプ Ⅱ
人形たちの夢 後篇


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灼眼のシャナSの3巻

過去の話&未来の話って感じの短編集ですね。
本編よりちょっと前と後の話他

こういう形でも先がわかると楽しいな・・・

彼女はつっこまれるのが好き!の8巻

なんかもうリア充爆発しろって感じになってきた主人公だけど
あらすじを読むと・・・なんか楽観できそうな感じじゃない。
ついになにかしら起きるって事か・・・楽しみ

トカゲの王の4巻

なんか前回の最後、主人公が敵と対抗する力を手に入れた・・・っていきがってたけど
実は結構その手に入れた力というか組織はすでにボロボロで
本人はそれを知らないって状況で終わってたけど・・・すげー続き気になるので早く読まなきゃ。

ライアー・ライセンスの3巻

ついに兄弟の謎が・・・っていうか実はこれが楽しみだった・・・
この物語の構成だと死んだはずの兄って怪しすぎたからね・・・最初から・・・
さてどうなる?

インテリビレッジの座敷童の2巻

座敷童って人を幸せにする妖怪がタイトルに入っていて
ゆるーい系の話だと思っていると・・・まず裏切られるこのシリーズ

前回は悲惨の一言に尽きるくらい人が死にまくってたけど・・・今回は・・・
怖いもの見たさで気になるな

選ばれすぎしもの!の2巻

6つの異世界から勇者として選ばれた主人公が週6シフトで勇者してたけど
どうやら今回1人増えるみたい・・・つまり休みがなくなる?
大丈夫なのか主人公!?

朝岡ひよりのドキドキカルテの2巻

色々とツッコミどころ満載のシリーズ2巻だが・・・文化祭とかたいへんだよなぁ・・・
ヒロインの体質にとってはイベントこそが鬼門だしなぁ・・・
それと主人公爆発しろ。

ハレルヤ・ヴァンプの2巻

うん・・・ちょっと問題だ・・・1巻買ったのに積読中・・・つまりまだ読んでない!
って事で一気に読まないとなぁ・・・

人形たちの夢の後篇

ヒロインっていうか主人公のツン具合がなんともあれな作品だけど
さて・・・この事件はどう決着が付くのかな?

無事である事は前巻の冒頭で・・・旅行から帰ったミュンが『カレ』に話す
って形で始まっていたから確かなんだけど・・・

----------------------------------------

今回は新刊は買った分がある程度読み終わったら買おうと思う・・・
主に金銭的に厳しい事もあるので勢いで買うのはやめておきました・・・
これが続けばいいけどね・・・

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あなたの街の都市伝鬼! 2

あらすじ

今度は学校の七不思議!?
人体模型から二宮金次郎まで続々登場!

伝鬼達の食費のせいで金欠な出雲。
たまらずジェット女の舞佳に弁当を作って貰うことになるが・・・
交換条件として、学校の七不思議を編纂することに。

でも事情を知らないサキの心には、自分でもわからないモヤモヤが溜まり
──出雲をめぐってなぜか張り合う舞佳とサキ、
そこに水着で金髪巨乳な謎の先輩も絡んできて、
さらには伝鬼VS妖怪の肝試し大会まで!? 

可愛さも怖さもさらに増量! ほんわか怪奇譚、第2弾!!

感想

あなたの街の都市伝鬼!の2巻

3巻の感想を書こうと思ったら2巻がまだだった事に気付いて
忘れている部分もあったのでもう1回読んだぜ・・・って事で感想

今回は・・・

舞佳のターン!

1巻では仲がいい感じながら主人公である出雲とは距離を置いている感じがあった彼女
だからこそ基本的に出雲ムラサキカガミ伝鬼であるサキのカップルが
鉄板で進むのかな・・・って思っていたんですけど・・・うん、そんな事なかった

正確に言うなら出雲サキ一筋だけど・・・彼を慕う相手はちゃんといるって感じ

彼女は伝鬼であるジェット婆と人間のハーフであるジェット娘であり
いつかは人間の部分もなくなって伝鬼になる。
さらに自分の母親が彼女を置いてでていき・・・父親もそれを追っていってしまったために
1人で暮らす事を余儀なくされた・・・だから伝鬼の事が嫌い・・・”だった”

彼女は伝鬼が嫌いだったのに・・・その意見が変わったのは出雲の存在があったから。
同じバイト先で世間話で延々と伝鬼が好きだ・・・伝鬼が好きだと言われ続け・・・
さらには最終的にそれを伝え守る『伝鬼の編纂者』になった。

出雲は知らず知らずのうちに自分の半身を拒絶していた舞佳
その拒絶していた部分を全肯定していた訳ですね・・・そりゃ照れる・・・
しかもあまりにも素直にそれを言ってるから・・・舞佳自身も少しずつ考えを変えていき
そして今に至る・・・って感じみたい。
つまりあれですね・・・

1巻より前にすでにフラグは立っていた!

って事ですね。
何気に学校の伝鬼達にあまり出雲を脅かさないように頼んでいたりとか
いじらしい娘だったりします。

サキ達の分の食費も増えてカツカツの出雲に学校の伝鬼達の編纂を頼み
そのお礼として出雲が抜いていた昼食分のお弁当を作ってきたりと
まじヒロインしてました。

今回の話の事件・・・学校に出る妖怪と伝鬼の対立も肝試し形式で
出雲が学校を回って驚かされそれで編纂するって形を取っていたけど
そのせいで学校にもう1人いたハーフ・・・

人魚と人間のハーフで先輩であるマリーネの力がそれによって刺激され覚醒
人魚である事がバレて人と一緒に暮らせず、彼女を置いて去った母親を憎み
それゆえ妖怪も伝鬼も嫌いで、舞佳とは同士だったのに・・・それも裏切られた
彼女が暴れた一件でもきちんと自分の気持ちをマリーネに伝え無事説得できたし
なんだかんだいって・・・凄く出雲の影響を受けている女の子でしたね。

実際、出雲に出会ってからちゃんと母親に寂しいと伝え、
母親が自分の為に・・・『ジェット婆』の都市伝説が人々からこれ以上消えてしまうと
自分の存在と・・・そして自分の要素を受け継ぐ舞佳の存在も危なくなってしまう。
だからこそ家をでて・・・舞佳と一緒にはいられないけど彼女を守るために
伝鬼としての活動を再開したってのが真相だったみたい。

舞佳的にはおそらくマリーネの母親も・・・
人間にバレて捕まりそうになった事で薄まった伝承を・・・
実在が証明され、科学的にも証明された存在はもう妖怪でも伝鬼でもなくなってしまい
消えてしまうからこそ・・・マリーネの元を去らざるをえなかったのでは?
って思ったみたい。
実際に本当の事はわからなかったけど、自身の半身を嫌い死にたがっていたマリーネ
そんな舞佳の言葉や彼女に消えて欲しくないという出雲の言葉
学校の妖怪や伝鬼達の言葉もあって出雲の編纂を認める事に。

なんだかんだいって・・・こと学校って場では出雲舞佳・・・いいコンビです。
たぶんですけど・・・サキが現れていなければこの2人くっついていたんじゃないだろうか?
って感じがするくらいしっくりきますね。

まぁだからといってメインヒロインのサキが今回は弱かったって事はなく
舞佳出雲の仲がいい感じが強く描かれていたからこその・・・
つまり・・・嫉妬する姿がまたなんともって感じでした。

サキ出雲の事をどう思っているのかな?と前回の時点ではよくわからなかったけど
今回の一件でちゃんとそっち方面でも出雲の事を気にしているとわかってよかったって感じ。

なんだかんだ言ってもこの2人の関係は鉄板なんでしょうしね・・・
サキは理不尽な所があるわけでもなく、真面目で甲斐甲斐しくて面倒見が良くて
家事万能な女の子ですしね・・・そりゃ惚れるってもんです・・・

まぁ・・・家にはそのほかに2名・・・っていうか2体?伝鬼がいるから
凄く進展する・・・って事は早々ないでしょうけどね・・・
まぁそっちの2人は安全牌なので恋愛とかそっち系になる事はないでしょうし
今回登場したマリーネもヒロインになるって事はないと思う・・・
うん・・・この人・・・

ガチでアッチ系だし・・・

っていうかアレだね・・・ムラサキカガミであるサキジェット娘である舞佳
この2人以外の妖怪と伝鬼って結構変なヤツばかりだ・・・

赤マントは女の子だったけど変態だったし・・・いや、まぁトイレでいきなり
覗き込んでくるって行為を冷静に考えたらそりゃそうだって感じだけどね・・・
それでもオイって感じだし・・・他にも色々と色物ばっかだった気がする。

多分、事前知識無しでいきなりだったら誰も怖いし驚くんだろうけど
少なくとも小説として・・・このシリーズとして呼んでいると逆に和んでしまう感じ。
どんな肝試し&怪談だ・・・って感じです。

枕返しとかなんかほぼ無害な美少女だったり、恐怖の音楽室の女生徒とか
舞佳と普通の友達って感じの女子高生幽霊だったりしてますしね。
なんかこう・・・恐怖じゃなくて驚きに主眼が置かれているから安心して読んでいられる感じ

まぁ1巻の美雪みたいな感じの人もいるんでアレですが・・・
基本的に人間じゃないから加減が危ない奴らが結構いたりしますからね・・・

まぁなにはともあれ今回はやっぱり

舞佳が可愛い!!

終始これだった気がしますね。
妖怪と伝鬼達は突っ込みどころ満載で楽しかったし・・・このシリーズやっぱり好きだ。

ちなみに2巻の感想をここに入れたので
予定がずれて・・・3巻の感想は月末頃になる予定です。

購入履歴をはさんで今月発売の本の感想を先に書いていくつもりなんで。

最後に一文。

舞佳のセリフ

舞佳マリーネを説得する時に言ったセリフ
彼女がどれだけ出雲に救われたかがよくわかるセリフ。

彼女の心からの叫び

「──好きだって、言って欲しかったんです」

「私を放っていなくなっちゃったお母さんに。
 お母さんを追いかけてばかりのお父さんに。
 私のことが大事だって、大好きだって、
 言って欲しかったんです。
 きっとそれだけなんです」


「先輩は馬鹿で、変な人で、臆病で、空気が読めなくて、
 私の気持ちなんて全然わかってなくて──
 わかってない振りもしたりして。
 でも、都市伝説が大好きだって言ってくれたんです」


「先輩にそのつもりはなくても。
 私に言った言葉じゃなくても。
 それでも良かったんです。
 何度も何度も大好きだって、
 この世界に居て欲しいって言ってくれたんです」


「私が大嫌いで仕方なかった私を、
 それでも誰かに好きになって欲しかった私を、
 何度やめさせても、何回怒っても、幾ら嫌いになっても、
 それでもずっとずっと好きだって、
 絶対に好きでいるんだって、
 こっちが諦めて受け入れちゃうぐらいに
 言い続けてくれたんです。
 だから、私も好きになったんです」


「私、マリネさんが大好きです。
 本当はあなたに消えて欲しくないって思ってたんです。
 もっとちゃんと仲良くなりたいんです。だから──」


「マリネさんも、少しだけ自分のことを好きになってください。
 私だけじゃなくて、皆マリネさんのことが大好きなんですから」


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あなたの街の都市伝鬼! 2 (電撃文庫 き 5-2)あなたの街の都市伝鬼! 2
(電撃文庫 き 5-2)

(2012/06/08)
聴猫 芝居

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マグダラで眠れ Ⅱ

あらすじ

異教徒最大の鉱山の町カザンに、近々入植があると気づいた錬金術師のクースラとウェランド。
それは、工房のある町グルベッティが戦争の最前線ではなくなることを意味していた。

二人はなんとかカザン入植の波に乗るべく、手柄を立てようと画策する。

そんな時、二人のもとに“伝説の金属ダマスカス鋼”の噂が舞い込んでくる。
どうやら鍛冶屋組合の若き長である少女イリーネが、その金属の秘密を知っているというのだが―。

眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが紡ぐ、
その「先」の世界を目指すファンタジー。
シリーズ第2弾!

感想

マグダラで眠れの2巻
表紙はメインヒロインであるウル・フェネシス
これ1巻読んでない人からしたら思いっきりネタバレだよね・・・

まぁ、猫ミミは至高だから問題ないけどね!!

今回は前回のそのまま続き・・・おそらくほとんど時間が経ってないですね。
前作にあたる『狼と香辛料』は行商だったから結構間に時間が経っていたと
思われますしね。

前回の一件で『呪われた血筋』である半人半獣の少女であるフェネシス
自分の助手として引き取る事にした錬金術士クースラ

錬金術士それぞれの『マグダラの地』・・・夢があり
クースラは『伝説の金属オリハルコンで作った剣でお姫様を守る』って夢があり
そのお姫様役として彼女を選んだって事みたい。

錬金術士にとって『マグダラの地』はなによりも大事なもので
時に命すら担保に危険に飛び込むものであるからこそクースラにとっては
すでにフェネシスはかなり大事な存在になってますね。

まぁ当人としては・・・どういう括りで彼女を見て守るか・・・ってのを決めかねてますが。
その生まれゆえにたやすく『異端』として裁かれる可能性がある彼女だからこそ
守りがいがあるんだけど、女性としてみるか、保護すべき相手としてみるか・・・
ってのをまだ決めていない様子。

ここらへんはこれからなんだろうなぁ・・・って感じでかなり楽しみ

不幸な人生を歩んできたゆえに誰かに依存しやすかったり、
そのくせ素直すぎて人をなかなか疑えなかったり
そしてどこかで自分の人生を妥協というか諦めている感じがあるフェネシスに対して
とりあえず今はちゃんと『目的』を持ち、その為に生きれるように手助けしている感じ。

まぁそういう感じで彼女の面倒を見ている感じではあるけど
決して女性として意識していないわけではないみたいだしね。

フェネシスフェネシスで・・・その素直すぎる部分ゆえに
クースラにからかわれては怒るけど・・・それがちゃんと自分に警戒心を・・・
油断が即命に関わる身であるがゆえの教訓としていると言われて黙ってしまったり
色々と大変な感じ。

まぁ・・・どっからどう読んでも・・・明らかにクースラに懐き始めてますけどね。
っていうか今回の話を読んでいるに・・・依存しはじめているというか・・・

ぶっちゃけ、もう惚れてね?

って感じになってるんですけどね・・・

なんていうか・・・クースラに言われて持とうとした『目的』が
クースラと一緒にいる事なんじゃないかな?とか
今回の一件に深く関わった女性についても・・・なんか思うところがあった感じの反応が・・・

あーもう・・・可愛いな!コンチクショウ!

なんていうかこう・・・もろ猫って感じが・・・
気軽に触ろうとするとキシャーって感じだけど、
放っておいてもいつのまにか近くにいたりと・・・可愛いなー・・・

そして女性関係でももう1人・・・気になる相手が・・・

鍛冶屋組合 組合長代理 イリーネ

金属に魅せられた女性・・・というある意味でクースラと気が合いそうな相手だけど
人妻です・・・まぁ未亡人ですが・・・

さらに錬金術士が所属する『騎士団』からお金を借り入れている職人組合は
基本的に錬金術士に逆らえない感じで立場的にもあまり仲良くなれないし
基本的にイリーネクースラの事がそんなに好きじゃない感じだったので
前回も今回の最初も全然考えてなかったんですが・・・
今回の一件を通してみて・・・もしかして・・・と思う程度に可能性が浮上してますね・・・

今回は事件・・・っていうか次に行く為の布石って感じで
『異端』討伐の最前線の街だからこそ錬金術の研究も資金を自由にさせてもらえると
暗殺の危険を覚悟で来たクースラウェランドがこの街が・・・最前線でなくなると・・・
さらに北の町が陥落してそこが新しい最前線になるという事に気付き
その入植に選ばれる為に『騎士団』に成果を見せよう・・・という話で
前回のような悪意に満ちた話ではなかったので安心して見れたんですが
内容は・・・ダマスカス鋼・・・現実に存在しながら製法がわからないゆえに
伝説の金属と呼ばれる金属の精製にまつわるものになり
それをイリーネが知っていて・・・聞き出そうという流れ。

最終的に亡くなった旦那さんの意志を継いで自分の夢を諦めて
無視していたイリーネを心配した彼女の祖父的存在の頼み
そして彼らが隠していたダマスカス鋼の精製方法は
通常の錬金術士の考え方では・・・自分1人で研究してという
考え方では決して思いつかない・・・
クースラのように擦れてないフェネシスだからこそ気づいた事がヒントになっていて
その結果、クースライリーネを説得してダマスカス鋼を
作ってもらえるようになった所で今回は終了

その過程で結構クースライリーネに乱暴な事をしているんだけど
ぶっちゃけこの2人・・・どっちも金属に魅せられたって感じですからね・・・
まぁそれぞれ鍛冶と錬金で大分違うけど・・・それでも今後なにかありそうな予感

イリーネは未亡人だったけど相手は70歳だったみたいだし
イリーネに意志を継がせたいからこその結婚で財産の継承だったみたいだし
恋愛って意味ではもしかしたらイリーネは初心の可能性もある。
彼女も孤児出身みたいだし・・・なんかあるかも・・・

そのあたりも・・・今後楽しみかも。
なにせイリーネも一緒に次の街へ連れて行くというのが
彼女の祖父的存在が事情を話した時にクースラに頼んだ事であり、
ダマスカス鋼を実際に作れるのは彼女だけだったわけだしね・・・
今後の彼女との関係も楽しみだ・・・それとそれに対するフェネシスの反応も。

最後に一文。

イリーネのセリフ

彼女がクースラに言ったセリフ
夢を追いかけている錬金術士に対して皮肉っぽいセリフで
クースラ自身はそう言えるなら職人としていっぱしだし
世の中の摂理をわかっているって思ったみたいだけど・・・

本当は彼女自身が夢を押し殺していたという・・・
終盤まで読んでようやく本当の意味がわかったので妙に印象に残ったのでこれで。

「夢を追いかけている人間は、良き職人にはなれないもの」

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(電撃文庫)

(2012/10/10)
支倉凍砂

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サムライブラッド 2 ~神花襲来~

あらすじ

竜に目覚めた力=天位五行の謎を調べるため堺の町に向かう花鳥たち。

突如浅井道場に入門してきた青年・坂本龍真や
若き天才学資・山岡鉄宗らと出会いにぎやかな道中となるが、
そんな竜たちの前に、最強の五行器“神花”を操る花魁・音夢が立ちはだかる!

その背後には反幕府派による壮大な計画が!?

陰陽術を駆使したバトルファンタジー群像劇、第2弾。

感想

サムライブラッドの2巻

さて・・・今回の話を読んで思った事を1つ・・・

主人公がチートだと思ったら、敵もチートだった!

って事でしょうか・・・
今回登場した『花魁』音夢

彼女はこの織田信長が日本を統一して幕府を開いた世界における
上杉家の血を引く人間で『花魁』をしているんだけど
前回の話でも問題になった『尊王論』をよりどころにして
世襲による世界を作ろうとしている人間の依頼を受けて主人公・と対峙する事に。

最初は身体能力が高いだけの素人だったのに・・・戦いの中で相手の動きを学習
一気に成長して上回り、途中で横井 正楠という・・・この世界で最強戦力である
『一級武資』が束になっても負ける気がしないという陰陽師が生み出した
最強の五行器・・・陰陽術の媒介とする武器『神花』に選ばれそれを手に入れ、
正楠に10回に1回は負けるかもと言わしめた・・・まさに天才でした・・・

なにそれ・・・おかしくね?

ってくらいチートです・・・戦うごとに強くなって次に会うとさらに強くなってる。
ですら戦いでは油断があったとはいえ敗北し捕まる事になったわけで
あれ?なんか1巻で次元が違う力見せてたのに、もう上回る敵が・・・!?って感じでした。

ちなみに彼女・・・『天位五行』を使ったと相打ちだったのに
その後、彼女の力を借りたときに陰陽術の概要を説明されただけでそれを会得し
『神花』の力を引き出して使ってたから・・・その時点でもうを超えた気がする。

まぁ体術の成長は頭打ちだったみたいだし、はまだ『天位五行』を使いこなせてないから
最終的な伸び代はどっちが・・・って感じでもありますが。

でも彼女の場合は『尊王論』とかどうでもよくて、同じ遊郭の少女達を抜けさせ
さらに病気の治療を受けさせる為の大金を貰う。
さらに女・子供は傷つけないという契約で手伝っていただけで・・・悪い人ではない。
実際に彼女は誰一人殺してはいなかったし。

最終的に達に協力してくれ『尊王論』を掲げる今回の黒幕がやろうとした
首都の港への攻撃は彼女が止めてくれたけど・・・

いるだけで脅威!

しかもおそらく暗殺とか無理っぽい感じ・・・
信雪とか将軍は彼女をスカウトしたいと思ったみたいだけど彼女は遊女を続けるみたい。
ただ彼女の性格的に・・・人質とか捕られると弱いよね・・・きっと・・・

しかも彼女の恐るべき力を前にちょっと不安になる点も・・・

今回の冒頭、が継いだ浅井道場の門下生となった坂本 龍真
そして『天位五行』を調べる為にいった堺で出会った正楠の後継者・山岡 鉄宗

この2人は基本的に仲が良くなって友達・・・って感じで
もあわせていい感じの3人だったんですが音夢に対する態度が真逆に・・・

龍真音夢の事情を聞いて確かに凄い力を持ってるけど優しい女性だ・・・と
鉄宗は彼女の力は危険すぎる・・・倒すべきだ・・・と意見が真っ二つ。

が最終決戦でどうにか相打ちに追い込んで彼女の動きを止めた時は
鉄宗は彼女を殺そうとし、龍真は守るという状況に

最終的に次期将軍である信雪がとりなして鉄宗は攻撃をやめたけど
彼は幕府に仕える『資』としてやっぱり危険だ・・・と思っていたみたいで
その一点だけは龍真を認められない様子。

幕府の為に・・・また敵として立つなら家臣としてという鉄宗
たとえ危険でも彼女自身は敵意はなくいい人間だからという龍真

どっちも間違ってないけど・・・って感じですね。
最終的に握手して二人は友情を誓っていたけど・・・なんか後々で音夢を巡って
戦いそうな予感がして・・・嫌だな・・・

ちなみにこの2人・・・

龍真音夢を助けて感謝されてて『おっ!?』と思ったんだけど
音夢が遊郭から抜けさせ治療を受けさせた女の子の名前が涼子だったのも気になる所

現実における『坂本竜馬』の奥さんは『龍(りょう)』だったわけで・・・
名前を聞いた時に自分と同じだ・・・と言ったという逸話があるらしいんだけど
今回の作中で音夢龍真の名前の中に懐かしい名前があった・・・と言っていて
それが伏線になっていそうな気がする・・・

鉄宗の方は陰陽術がかなり凄くてさすが正楠の弟子って感じに言われてたけど
その強さが仇に・・・というか幸運を招いたというか・・・
いきなり辻殴りという女性に襲われ、強襲でも吹き飛ばされたのに
冷静に対処してその女性を返り討ち・・・家に運んで目覚めた女性が
鉄宗に最初に発した言葉は・・・

私と結婚してください!

どうやら自分より強い男と結婚する・・・ってのが目的で勝負を挑んでいた模様
ちなみにこの女性・・・織田 二紗子

名前でわかるように・・・将軍家の娘で信雪の二番目の姉

めっちゃ玉の輿だ!?

って感じだけど・・・さてこの2人はどうなるのかな?
鉄宗的には・・・まんざらでもない感じだし・・・

そこらへんの恋模様も気になる所。

ってあれ?主人公の周りが男増えただけ?

しかもそれぞれ相手っぽい女性がいるわけで・・・
ラノベでは珍しい・・・主人公に惚れた相手が増えるという展開はなかったですね。

まぁの才能ゆえに縁談の話が来たり、その美少女然とした姿を見た相手から・・・
男から恋文(5通)が届いたりとかあるみたいだけど・・・そういうのはなんか違うしね・・・

まぁ笑顔を見せたら思わず将軍が見惚れてしまって、奥さんから折檻受けたり、
信雪の二人の妻・利理小鈴もあまりに触るなと信雪を殴ったり、言い含めたりしてたから
よっぽどなんだろうけどね・・・ってか立場弱いな・・・将軍家の男・・・

といっても主人公であるに恋愛的要素がない・・・と言えばそんな事はまったくなく
どころかとヒロイン・・・っていうかもう1人の主人公である花鳥は見ていて・・・

お前ら!!初心すぎるわ!?

って言いたくなるくらいですね・・・

2人は前回の一件を経て無事結婚・・・

って結婚!?

って感じだけど浅井道場を継ぐべき『武資』としての資格があるかどうかの
試験が前回のアレだったわけで・・・『仮一級武資』になったは正式に認められ
浅井の家に婿に・・・つまり花鳥の夫になったってわけで・・・彼が当主・・・

うん・・・ここはマジでビックリした・・・結婚するにしても一悶着あるとか
他のヒロインがでてくるとか、物語の最後に・・・って感じだと思ったのに結婚
主人公とヒロインが1巻終了して2巻ではすでに夫婦・・・ちょっと斬新かも

逆に男が増えたあたり、の容姿が・・・ってのもあっておもしろいけど。

ただこの2人の関係も順調って訳ではなく・・・
は男として花鳥を求める気はあるけど・・・彼女を傷つけたくないとも思っていて
花鳥花鳥で・・・まだ恥ずかしくて応えられないという・・・

いや夫婦ですよね!?

って状況・・・まぁによって花鳥が恩人って部分もあり、
花鳥はその容姿のせいで人から避けられて生きてきたから、こんな真っ直ぐな好意を・・・
恋愛感情としての想いをぶつけられたのが始めてだから自分に自信がないってのもあるみたい。

とくに今回訪れた堺ではかつて異人が・・・しかも花鳥の母親が暴れた事があったらしく
彼女は不吉の象徴、事件を引き起こす元凶として扱われたりと・・・結構厳しい環境。

ただ今回の一件で・・・『武資』になり自立して生きるという目的を果たした事で
気が抜けていた想いを引き締める原因となったので・・・それはよかったのかな?

花鳥が異人の相貌をしていようとも避けられないような力を
人脈・知識・そして力・・・彼女を守る事になる力を得る事を目標に音夢と再び対峙し
『武資』として彼女を食い止めるという役目を全うしたわけで・・・これからって感じですね。

花鳥を心から心配する人は結構多くて将軍家は色々な理由から彼女を大切にしてるし
その理由がなくても信雪やその妻2人とかは幼馴染として心配してる。

二紗子が結婚に拘っていたのも、自分が子供を生んで
その子を差別しないように育てた上で花鳥の婿にって思っていたみたいだから
めっちゃ好かれているって事ですしね・・・

二紗子花鳥の家と将軍家の家にある因縁を知らないみたいだし
二つの家の血が混じるのは駄目ってのも知らない上でそう考えていたわけで・・・
めっちゃいい人だ・・・この人。

ただその他大勢・・・一般の人々からは・・・ってのがやっぱり問題ですね・・・
龍真も生来の性格と門下生になった事で慣れた感じだけど最初化け物呼ばわり
鉄宗も最初にあった時は英語で話しかけようとしてたし・・・考えるとキツイですね。

なにせ花鳥自身は根っからの日本人で・・・その自覚もあってそう思って貰いたがってるのに
一目見ただけで相手はそう思ってくれないわけだから・・・

だからこそ目の見えないとの出会いは運命だったのかもしれませんね。
まぁ自身は・・・布団で抱き合っていれば子供ができるとか本気で思っちゃてるくらいで
信雪にキスについて聞いて、何の恥じらいもなく花鳥と再会した時にしちゃうくらい素直で
直接的な進展がなかなか見込めなそうなのが問題かもしれませんけどね。

そして今回の最後・・・現実の歴史でも大きな転換点となった

黒船来航

って所で今回は終了。

花鳥『本命的殺の縁』・・・浅井家になにかあると幕府が傾く・・・
花鳥が死ねば幕府が滅びる・・・という因果もやっぱりかなり危険。

今回、信雪は事前に事件が起きないように出来うる限りの情報を集め
色々と手を討っていたのに・・・花鳥は胸騒ぎを感じ、実際に事件は起きた。
しかも幕府の根幹を揺るがすような『民』の反乱っていう形と
それを世間に知らしめられてしまったという・・・かなり危ない状況。

龍真も現実の歴史では最終的に幕府側ではない人間となってますし・・・
今後どうなるかが怖いですね。

の腕に惚れこんでいるし、故郷での差別的思想を払拭する為に
『一級武資』になるという目標を持ち、音夢の力を見てもなお
それを目指そうとする強い意志があるわけで・・・さてどうなるのかな?

っていうか前回も思ったけど・・・誰を主人公とすべきなんだろうか・・・
一応感想ではって事で進めたけど・・・表紙とか考えると花鳥でもおかしくない
うーん・・・やっぱりどっちも主人公って感じなんだろうか・・・

最後に一文。

音夢のセリフ

『武田 信玄』と争った『上杉 謙信』がその理論を元に研究して生み出した

風のように速く、
林のように縛り、
火のように荒々しく、
山のように圧倒的に終わらせる。


その四撃必殺の技術を彼女が不殺を貫く意味を込めて叫ぶ言葉

ちなみに・・・

水蒸気爆発で対象を吹き飛ばし
茎を呼び出して対象を串刺しにして縛り
茎を通して火を送って燃やし、
最後は巨大な岩で対象を真っ二つ


という『風林火山』の攻撃です・・・
ちなみに初撃で十分破壊可能だけどそれだと四撃にならないから
きちんと四撃放つ事にしているそうです・・・オーバーキルだ!?

「四撃、必終!」

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サムライブラッド2 ~神花襲来~ (HJ文庫)サムライブラッド2 ~神花襲来~
(HJ文庫)

(2012/10/31)
松時ノ介

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ロウきゅーぶ! 11

あらすじ

真帆のお父さんの計らいで、小さいながらも初めての大会に参加する慧心女バスの五人。
気合い十分の彼女たちの前に立ちはだかるのは、五年生と昴の誕生日!?

「手作りのものって・・・何があるかな?」

「紗季、ご指導よろしくお願いします!」

「まずリボンを自分の身体に巻いて―」

「すばるん。プレゼントは、あ・た・し」

「おー?それ、ひながやりたいかも?」

感謝を込めた誕生日会を過ぎれば、あとは一気に初大会へ向けて試合モード全開!
バスケ部存続+お手伝いをかけた五年生との再戦に、五人の想いと友情が炸裂っ!?
そして試合後に待っているものとは―。

悩み多き少女たちに翻弄されまくりな、さわやかローリング・スポコメディ⑪!

感想

ロウきゅーぶ!の11巻
表紙は3周目突入で智花ですね・・・

今回は智花がついに試合デビューです・・・
今までは練習試合とか身内での試合とかばかりでしたが、
ついに別の学校の生徒と大会という場での試合

まぁ真帆の父親が真帆の為に彼女達も出場できる特別ルールで開催した大会なんで
厳密には公式の大会とは言えないですけど・・・控えメンバーがいなければ駄目という
ルール以外はほぼ一緒・・・

そしてこの試合では・・・

真・慧心女子ミニバス部と再戦!

という運びになります・・・まぁ同じ学校の5年 VS 6年なんですけどね・・・

小学生離れした能力を持つ智花ミミ
幼馴染ゆえに因縁が多い真帆椿竹中姉妹
紗季と同じ商店街に住み因縁のある雅美
姉妹であるひなたかげつ

って感じでそれぞれライバルといえる相手がいて
いい感じにモチベーションも高まっている2つのチーム
コーチもの幼馴染コンビがそれぞれ担当という形で
やっぱりというか・・・お互いに相手に勝とうとしていい感じ。

どちらのチームも順調に勝ちあがって対戦・・・
結果は・・・智花の勝ち

両方とも全力を尽くした結果なので・・・納得の上

ただし竹中姉妹以外は・・・

他のメンバーは負けに納得した上で正式にバスケ部に合流
一気にメンバーが増え、層が厚くなり・・・公式戦まであと一歩なんですが・・・
真帆に負けた事に納得できない姉妹だけが・・・バスケをやめるといって飛び出し
練習にも出てこなくなってしまう事に。

まぁこっちは・・・かつて練習試合をした硯谷女学園の本当のエース
前は他のメンバーと衝突していなかった少女とゲームセンターで激突
バスケ勝負を挑まれ・・・二人ががりで敗北した事で
彼女に勝つために・・・という事で参加するようになって・・・

10人集合!

これで公式大会に出場出来るように・・・面白くなってきた感じです・・・
っていうかようやくバスケ中心になっていく感じなのかな?
今までも十分バスケしてたけど練習だけだったからね・・・
やっぱり大会ってイベントがあると盛り上がりますよね。

6年チームと5年チームの混成でチームワークがうまくいくかとか
色々問題があるだろうけど・・・うまく切り替えられれば十分強そうですからね。

唯一因縁の相手がいない愛莉も大会でであった硯谷女学園の新人・が・・・
急に背が伸びてバスケを始めたけど自身を持てないという愛莉に似た子と出会い
彼女に自分と似た所を感じたからこそ彼女を励まし、
試合では彼女の前に立ちふさがってみせることでセンターとしての仕事を見せ
結果的に愛莉を目標にすることでもバスケに打ち込んでいく決意が出来たみたいで
いいライバルができた感じ。

足を怪我して硯谷女学園のコーチをしていた麻奈佳も無事手術成功して
の練習にちょっと参加したりして・・・コーチ陣営は仲良しって感じですが
子供たちはそれぞれライバル的存在が出来ていい感じですね。

大会に出るなら・・・そっち関係をがっつり書いてもらえると嬉しいかも
ちなみに期待したい部分は・・・

ひなたの『ヤギさんの気持ち』

これの今後の活躍の場が知りたい・・・
やぎの気持ちになって『めー』って鳴いてると相手が威嚇されて
対応が遅れるという・・・なんとも不思議系な技・・・
小学生じゃなきゃ・・・ひなたじゃなきゃ『ないわー』って感じの技だが・・・
これが公式戦で強敵相手に・・・ってのを何故か見てみたい・・・

だって和むよ!想像するだけで和むよ!

って事で頑張れひなた・・・あ!他の9人もね・・・

大会以外ではの誕生日を祝う話があり・・・がいつもの素直になれないアレのせいで
子供たちが企画した誕生日会には出れなかったけど・・・プレゼントは渡せてたし
進展といえば・・・進展かな?

智花紗季は手編みのマフラーと手袋を
真帆ひなた愛莉は手作りうどんを作ってプレゼント

うーん・・・順調に好かれてる・・・
真帆ともフラグが立ったっぽいけど彼女自身それがどういう感情なのか・・・
正確には特別な好意であると気付いてないっぽいし・・・
っていうかぶっちゃけ全員とフラグ立ってるよねーって感じですけどね。

さて・・・色々と話が進んでいるわけだが・・・ここからどうなっていくのかな?
作中ではすでに11月・・・が彼女達のコーチをできるのは後4ヶ月。
4ヶ月経てば6年生は中学に進学するし・・・の高校のバスケ部の活動停止期間も消える
必然的に会えなくなってくるだろうし・・・さてそこにどうもっていくのか・・・
今から楽しみです。

最後に一文。

真帆達の手作りうどんを食べた時の感想
地の文ですが・・・ついにここまで・・・と思ったのでこれで・・・

・・・君の所属するバスケ部が何故活動停止になったのか改めて考えたほうがいい。
そろそろお前・・・危ない領域に入ってきてるよ・・・

小学生の成長度・・・飲み込みの速さを称して小学生は最高だぜ・・・ってのは
まぁ色々とアレな感じもするけど認めてもいいかな?って感じのセリフだけど
ここまでくると・・・もうわけわかんねーよ・・・

”讃岐、富士吉田、秋田は稲庭。
 どれも好物だが、俺はあえて断言したい。”


”うどんは、小学生に限ると”

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(2012/10/10)
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詠う少女の創楽譜(フルスコア) 5

あらすじ

いよいよ待ちに待った学院祭当日。

学院長から学院内の見回りを任された僕だったが、
明日香とベストカップルコンテストに出場したり、
シルヴィさんや花穂のクラスの出し物を回ったりと、楽しい時間を過ごしていた。

しかし、反歌姫団体による妨害行為により楽しかったはずの学院祭の雰囲気は急転する。
さらに、拍車をかけるようにドイツの宝石歌姫・ナスターシャらの襲撃を受ける。
その襲撃を首謀したのは僕と明日香がよく知る人物で・・・!?

歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第五弾

感想

詠う少女の創楽譜の5巻

表紙はついに登場・・・神楽特区・カンタトリス音楽院の学園長にして
『宝石歌姫』でもある詩乃です。

お姉さんキャラで基本下ネタで主人公であるタケルをからかう感じながら
まだ19歳で・・・自分でお礼と称して温泉で全裸を見せた時はめっちゃ照れてた可愛い人

ついに詩乃回か!

そんな感じだったんですが・・・確かに彼女中心と言っても問題ない話でしたけど・・・

オウッ!?シリアスやんか!?

まぁ前回の話の最後に彼女がつぶやいていた事・・・

タケルとその妹で日本の『宝石歌姫』でもある明日香の母親
ヒミコを殺したのが彼女であるっぽい発言をしていたんで気になってはいたんですが・・・

お、重い!?この人の過去がめっちゃ重い!?

自分を庇ったせいで母が死んでしまったタケル
血の繋がった兄を愛してしまってる明日香
親友が不治の病でその為に一生懸命努力する花穂
姉が優秀すぎてうまく周りになじめなかったシルヴィ

といった感じで主要キャラはそれぞれ何かしら抱えていて
それに伴うあれやこれやに巻き込まれてきたんですが・・・
詩乃が抱えていた過去、そして今回の結末は・・・オイオイって感じですね・・・

恵まれた家に生まれ、優秀であったゆえに親の引いたレールから
外れる意義も見出せずに生きていたけど・・・
魔法の出現で自分にできないかもしれない事を見つけのめりこみ。
そしてその先駆者であったヒミコに出会い、憧れた・・・
でもその期待に応える為にドイツへ留学へ行き・・・
そこで行われていたのは『歌姫』に対する人体実験・・・それも精神面のもので
洗脳や薬で人格を消す事で均一の性能を持った兵器としての『歌姫』を作っていて
彼女はそれの実験体に使われ・・・彼女が次に自我を取り戻したのは
ドイツの『宝石歌姫』である『虚飾のナスターシャ』として戦場に立ち
彼女に致命傷を与えられながらも最後の力で詩乃の彼女の頭を撫で
言葉をかけてくれたヒミコの前・・・『お姉さま』と呼んで慕っていた相手をこの手で
傷つけた時だったという・・・

酷いな・・・オイ・・・

その後は、ヒミコの意志を継いで戦争を止める事に従事し
『歌姫』を戦争利用させないようにと神楽特区の設立などに頑張ってきた・・・

こ、この娘・・・頑張りすぎだ・・・なのに・・・

ここまで頑張って状況を整え、
後に続く『歌姫』達が学んで巣立っていける学園を作ったのに・・・
結果は・・・

ヒミコにその考えを否定される

という事に・・・

うわぁ・・・キッツイわー・・・

前回、奪われたヒミコの遺体
それを利用した人形・・・であるならばまだ良かった・・・
なのに相手は人形ではなく・・・完全に自我を保ったヒミコ本人

彼女は今の世界の情報を得て、その上で詩乃の気付いたものじゃ駄目だと考え
イタリア・中国・ロシア・ドイツの『宝石歌姫』とその国々の協力を得て
神楽特区を制圧・・・詩乃とも戦い・・・結局最後の最後・・・殺すことができなかった詩乃
ヒミコに敗北し・・・再び仮面を被せられてしまう事に

洗脳され憧れた相手を殺してしまい・・・その意志を継いで努力したら
その相手が蘇ってきて、それじゃ駄目だと駄目だし
叩きのめされて再び洗脳?って状況・・・

なにそれ・・・過酷すぎね?

詩乃に・・・幸福はないんだろうか・・・
何かもう・・・タケルが貰ってあげたほうがいいんじゃないだろうか
明らかにタケルの事だけはかなり意識してますしね・・・

あまりにも悲惨すぎて主人公と幸せになってくれって思ってしまったよ・・・

まぁその主人公は前半の文化祭では・・・

妹である明日香とベストカップルコンテストに出場してブーイング
さらに明日香がナンパされているのを助けて、相手が袖にされて
明日香に『ブス』って言った奴らに可愛いだろうが!と逆ギレ

シルヴィのメイドカフェでは専用メニューが用意されていて
彼女の手作り料理を『あーん』で食べさせてもらい

花穂が疲れている様子だったので休憩室でマッサージで嬌声を上げさせ

タケル、爆発しろ!

と罵られ・・・

後半・・・ヒミコ達の攻撃が始まってからはシルヴィの姉で
フランスの『宝石歌姫』であるメアリーとチューニング(キス)をして
さらにはシルヴィともチューニング(キス)

タケル、爆発しろ!!

なんかもう・・・フラグ乱立してましたけどね・・・

シルヴィにいたってはタケルの演奏でメアリーの得意技である『電子劇場』
単独で発動に成功・・・さらにメアリーがそれに重ねて歌う事で敵を圧倒と・・・
タケルだけの2人の『歌姫』に対する同時演奏をここでも成功させましたね。

メアリー曰く、『歌姫』同士の心を反発させる事なく共鳴させられる存在の模様。
これってあれかな・・・両方ともタケルに惚れてるからとかそんなオチがつきそうな気が・・・

とりあえずタケル明日香は母親が生きていた事は嬉しいけど
彼女の目的・・・新しい技術である『魔法』をもっと役立てる為に
『歌姫』こそが世界を主導する存在に・・・という主張に対立する事にする模様。

4巻までの流れだと『反歌姫団体』が動き出して『歌姫』の立場が悪くなって
それに呼応した問題が・・・ってのを予想してたんですが
予想とは逆に事態が動いたのはビックリしましたね・・・さて・・・どうなる?

それと今回の話でついに『宝石歌姫』が全員登場!

イタリアのモニカは好戦的で炎を使う『宝石歌姫』
イギリスのクレアは冷静沈着な水を使う『宝石歌姫』

中国の貂蝉は元気な女の子って感じの『宝石歌姫』
アメリカのリアーナはお嬢様系で光を使う『宝石歌姫』

ロシアのアナスタシアは幻獣・ドラゴンを呼び出す『宝石歌姫』

って感じですね・・・クレアリアーナメアリー明日香が味方陣営
それ以外&ヒミコ詩乃が敵陣営って事になりそうで全面戦争って感じなんですが・・・

リアーナが残念すぎる!?

この娘の残念さぐあいに逆に可愛く感じてしまった・・・
イラストがないからまだビジュアルがわからないんだが・・・早く知りたい・・・
あまりの残念っぷりに・・・この娘もヒロインになってくれと思わず思うほどだった。
ってかまともな『宝石歌姫』少ないな・・・オイ・・・
とくに味方陣営がもう色々とあれだ・・・クレアに期待するしかないレベル。

まぁ敵陣営も詩乃にBLを教えたのがヒミコっぽかったりするんだが。

さて・・・この状況で話がどう動くのか・・・楽しみです。

最後にセリフ色々・・・

今回はオイ!?ってセリフをいくつかピックアップって形で・・・

最初はメアリー

コスプレコンテストがあると事前に知って気合入れて用意
だけど事件が起きて中止・・・半べそをかきながらのセリフ

「わかってる、私だってフランスの宝石歌姫。
 その辺の判断はちゃんと出来る。
 でも、今日のことはお家に帰ってから
 『絶対に許さないノート』に詳細を記録する。絶対にだ」


次はリアーナ

日本を訪れた貂蝉を待ち伏せして頭が高いと跪くように言うけど
貂蝉が普通に座るでいい?と聞けばok
さらにリアーナも座れと言えば正座で座り、貂蝉がやっぱり立つと言って
いつのまにかリアーナが見下される状況に

しれにも気付かず会話して・・・その中で貂蝉が自分の切り札
歌でロボットを呼び、そのロボットが変形合体ビームも撃つと聞いて興奮
その結果・・・彼女が頭を地面にこすりつけながら偉そうに懇願
貂蝉が思わず踏んでいいかと聞いたら・・・こう返ってきた

「ロボットを見せていただけるなら喜んでっ!」

この後、見せてくれるなら核爆発の歌を見せてあげてもいいとか言い出してた・・・
予想を遥かに超える残念さだったよ・・・うん・・・これが世界ランキング2位か・・・

どんな選考してるんだ!各政府は!?

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(2012/10/24)
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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 4

あらすじ

勇者試験直前に魔王が倒されてしまい勇者になれなかった少年ラウル、
父親である魔王が倒されて居場所が無くなった魔王の娘フィノ、
ラウルの勇者予備校時代のライバル・アイリの三人は、
王都にあるマジックショップで一緒に働いていた。

ある日、ラウルの妹・ミュリが上京。
・・・まさかの職場見学。

しかもミュリはラウルが勇者になっていると信じていて・・・。

「勇者のお仕事って、もっと、派手だと思ってた」

「へっ?」

「勇者って、ただ、戦うだけじゃないんだね」

勇者と魔王の卵が織りなすハイテンション労働コメディ!

感想

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。の4巻

今回の表紙は毎度お馴染みのフィノ、そして主人公であるラウルの妹であるミュリ
なんかフィノの姿が魔人っぽい感じだったから・・・なんかあるのかと思ったんですが・・・

うん、特にそんなことなかった・・・

そして毎回このシリーズを読んでいて思うんだが・・・
人間の悪人がマジでゲスすぎてフィノ魔人とか魔王の娘とかどうでも良くなってきた・・・

ってか人間の悪人しかでてきてなくね!?

って感じのストーリーになってますね・・・
1巻で登場した魔人も人間に利用され、自分も相手を利用してはいたけど
魔人の方は種族全体を守る為だったのに対して
人間の方は自分達の既得権益を守る為だったからな・・・
駄目だろ・・・この世界の人間達・・・

そりゃラウルとかアイリとか・・・真っ当な人間もいるんだけどさ・・・それでもね・・・
生まれつき強大な力を持っていないからこそ考えて道具を用意して
その利用方法を考え、さらに既存のものを進化させていくのが人間だけど・・・
ある意味でそれを悪事に利用しようとすると単純じゃないだけに
恐ろしい・・・それが人間って感じもありますね・・・

さて、今回は前回の続き・・・ラウルが勇者になったと信じる彼の妹、ミュリ
訪ねてきた場面から始まり・・・彼女のその勘違いをどう正すか・・・
ラウルが勇者になれなかった事をどうやってミュリに告白するかってのが
主題で本人も話そうと決意はするんだけど・・・
無邪気にラウルを信じる彼女の瞳に・・・なかなか言い出せず
マジックショップの仕事すら勇者の仕事と信じちゃうくらい・・・

まぁ実際はラウルが勇者になると誰よりも信じていて
周りの人々がラウルが勇者になれなかったのでは?と言われ
ラウルからの連絡もなくて・・・不安だったわけですけどね。

ラウル自身も子供の頃からずっと勇者を目指してきて・・・
だけど村人には馬鹿にされてた。
ミュリですらその事が理由でいじめられて、ラウルの事を嫌いと
勇者なんか嫌いと言っていた。
でもある日、ラウルはその力で村を襲った盗賊団を倒し、
そして捕まっていたミュリを助け出し、それによって村人達に感謝され
彼の夢が決して馬鹿にしていいものじゃないと気付いてもらい、
さらに勇者になる為のお金を・・・学校に行く為のお金もだしてもらって
それでもなお・・・勇者になれなかったという負い目があって色々と大変な感じ

うーん・・・これは・・・言えねー

まったく駄目駄目で・・・力及ばず・・・だったならまだ諦めが付いたかもしれないのに
なまじ学校を主席で卒業して勇者になるのはほぼ確定!って状況で
魔王が倒されたせいで、勇者という制度そのものがなくなったという・・・
なんとも納得しにくい夢の破れかたですからね・・・

そんな感じで勇者と魔王をモチーフとした遊園地へ遊びに行き
ラウルアイリの元勇者候補トップ2と魔王の娘、さらにミュリという・・・
なんとも高スペックなメンバーだったので従業員の予想を超える力で
アトラクションを突破したりと楽しんだりしたんだけど・・・
そこで販売していた商品からミュリは勇者制度の廃止を知り・・・真実を知ってしまう事に。

キッツイワー・・・

嫌いと言ったのにその力で助けてくれた兄を誰よりも信じて
誰よりも応援していたのがミュリ
だからこそ・・・ショックは大きかった様子で外へ飛び出し・・・誘拐

うん、わかってた・・・だよねーって感じで・・・

この流れは正直、露骨すぎるくらい露骨に途中から伏線が張られて
そっちに持っていく気が満々でしたね・・・



王都で魔力が高い子供の誘拐事件が起きている。



ミュリ『持ちし者(ホルダー)』という
セアラと同じ通常の10倍以上の魔力を持ってる


ほら?これで誘拐されないわけないよねー

って感じです。

ちなみにラウルですら3倍くらいだそうだから・・・そりゃ凄いって話。
まぁラウルの才能はその魔力運用ですからね。
実は母親も凄い(常人の20倍くらい)らしいけど・・・田舎で専業主婦らしい。

まぁここからはいつものラウル
大切なものを・・・大切な人を守るために戦う事に。

うーん・・・やっぱ勇者気質だ・・・

大事な所で頑張って誰かを守れるんだからね・・・

誘拐犯・・・『持ちし者(ホルダー)』を誘拐して彼らを
マジックアイテムを起動させるための魔力奴隷として売ろうとし、
さらに犯人が魔人であると誤解させるように変装のアイテムを使ったりと・・・

まさにクズ!

うーん・・・人間・・・どうなの人間・・・駄目だろ人間・・・
なんか毎回毎回・・・とことんゲスな人間が出てきますね・・・

まぁ結局毎回恒例のラウルの頑張りで無事解決
今回はフィノがゴス衣装で子供だと思わせて誘拐させ、彼女に持たせた発信機で場所を特定
さらに前回登場の捜査官であるソニアの力も借りてアジトを特定
ミュリを助ける為に突入し・・・ほぼ1人で制圧だからね・・・
さすが主席・・・相手が普通に人間だと相手にならねぇ・・・

この一件でミュリラウルが勇者になれなかったとしても
自分にとっては変わらず勇者であると思えるようになったみたい・・・
まぁ盗賊を蹴散らし、誘拐犯を蹴散らして自分を助けてくれる兄だからな・・・
十分自慢の兄だわな・・・

フィノは最初から最後までブレずにラウルを信じてたし・・・
なんだかんだで・・・真っ直ぐでいい奴なんですよね・・・ラウル
村人がだしてくれたお金も返すし・・・真面目な奴だ・・・

フィノミュリが手伝ったときの仕事上のミスが自分のものだと
クレーム中に気付いて・・・話が終わった後にいい出せなくてごめんと
ラウルに正直に話していたから・・・真っ直ぐさでは彼女のほうが上ですけどね・・・
これのおかげでラウルもミュリに話す覚悟ができたわけですが。

ミュリが返って村人もラウルの無事がわかって安心って感じらしいし
思ったほど問題にはならなかったみたいだしよかったのかな?

めでたしめでたし・・・ってあれ?

ミュリにも真実を話せて、手紙も貰ってよかった・・・って感じだったけど
最後の最後に・・・アイリが前に務めていた店の新しい責任者が店に来て終了

何か・・・ピンチの予感・・・お店的な・・・

最後に一文。

ミュリのセリフ

まぁ・・・ここに落ち着いてよかった・・・って感じだったのでコレで。
ラウルが勇者になれなかったという村の人々の言葉を信じず村から家出して
飛び出しちゃうくらい信じていて・・・でも勇者になれてなくてショックを受けた。

でもラウルミュリラウルが勇者になれると思った頃からずっと変わらぬまま
ミュリのピンチには悪者を蹴散らして駆けつける勇者だった・・・

そう言うことですね。

「・・・勇者じゃなくたって、お兄ちゃんは、
 ミュリの勇者だもん・・・・・・」


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