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購入履歴(12月後半~1月序盤 Ver.2012)

2012年12月後半~2013年1月序盤の

MF文庫J・ファミ通文庫・角川スニーカー文庫+α

の新刊

<MF文庫J>

僕は友達が少ない CONNECT
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その9
この中に1人、妹がいる! 9
魔法戦争 Ⅳ
アクエリオンEVOL 4
アブソリュート・デュオ 2 嘘と真と赤い紅


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僕は友達が少ないの新刊

すでに感想はアップ済みなので詳しくはそちらで。

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌の9巻

なんかラスボスが登場して以来・・・
ラスボスが意図しないベクトルに向けて捩れて向かっている感じのこの作品
どうなるんだろうね・・・これ・・・

ちなみにこの感想は元旦にアップ予定

この中に1人、妹がいる!の9巻

ついに最終巻・・・なんかもう色々と大変な事になってるけど
これちゃんと綺麗に収まるのかな?

魔法戦争の4巻

表紙を見てまた新ヒロインが増えるのか・・・と思ったら
すでに登場していたとは・・・まぁ気付くわけないが・・・

さて・・・どうなるかな?

アクエリオンEVOLの4巻

ついに完結・・・ってかこの続編シリーズ・・・
アニメでもそうだけど・・・文章として読んでもぶっ飛びすぎてるよね・・・

アブソリュート・デュオの2巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちらで。

<ファミ通文庫>

“朝顔” ヒカルが地球にいたころ……

asagao.jpg

ヒカルが地球にいたころ……の6巻

ついに彼女が・・・メインの話!
この時が来るのをどれだけ待ったか・・・楽しみです。

<角川スニーカー文庫>

それがるうるの支配魔術 Game6:リライト・ニュー・ワールド
クロス×レガリア 死神の花嫁
ここから脱出たければ恋しあえっ 3
彼女たちのメシがマズい100の理由 2


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kokokaradetakereba3.jpgkanozyotatimesi2.jpg

それがるうるの支配魔術の6巻

ついに最終巻です・・・

前回の最後が結構気になる終わり方だったのでかなり気になるところ
まぁ・・・もう読み終わってるんですけどね・・・
なるべく早めにアップしようかと。

クロス×レガリアの3巻

前回、ついに主人公・ヒロイン共にライバルとなりうる相手がでてきて
どうなる・・・って最後だったので気になるところ・・・楽しみです。

ここから脱出たければ恋しあえっの3巻

建物からの脱出

無人島からの脱出

と続いて今回は豪華客船からの脱出って事になりそう。
すでに恋人が3人になってるけど・・・マジこれどうするんだろ・・・

彼女たちのメシがマズい100の理由の2巻

定番ネタである美少女だけど料理が・・・ってのととことん突き止めた作品

これはひどい!

そんな料理しかでてこなかった前回だけど・・・今回はどうだろうか・・・

<一迅社文庫>

銀閃の戦乙女と封門の姫

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一迅社文庫の12月の新刊
衝動買いでちょっと遅れて買ったのでここで・・・

感想はすでにアップ済みなので詳しくはこちらで。

<単行本>

まおゆう魔王勇者 エピソード2 花の国の女騎士

maoyuuep2.jpg

まおゆう魔王勇者の外伝3冊目

女騎士との出会いの話・・・かな?
これはかなり気になるので楽しみ。

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アブソリュート・デュオ Ⅱ 嘘と真と赤い紅

あらすじ

“焔牙”―それは超化された精神力によって、
自らの魂を具現化させて創り出す武器。

“新刃戦”の結果、レベル2に昇華することになった俺とユリエ。
そんな中、黄金色の髪の美少女・リーリスが現れ、

「九重透流。今日からあんたはあたしの絆双刃よ」

と言い放つ。

なんと彼女は“異能”な俺と“絆双刃”を組むため、学園に転入してきたのだ。

しかも“特別”と呼ばれるリーリスの“焔牙”は
具現化不可能とされる“銃”の形をしていて・・・!?

パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第2弾!

異能と特別、“唯一無二”な二人が巡り逢い、物語は加速する―─!

感想

アブソリュート・デュオの2巻

表紙は今回登場の新ヒロインであるリーリス
ところでさ・・・

なんで前回に続き表紙のキャラの服が・・・

気にしちゃ駄目・・・かな?

さて・・・前回、生体超化ナノマシン『黎明の星紋(ルキフェル)』を投与され
『超えし者(イクシード)』となった主人公・透流

『絆双刃(デュオ)』というパートナーが生徒内で唯一異性・・・
それも美少女であるユリエなうえに、『絆双刃(デュオ)』同士は同室

さらにクラスメイトの美少女2人ともなんかいい感じという・・・

リア充、爆発しろ!!

って感じの典型的なラノベ主人公

ただし彼と・・・そしてユリエ『超えし者(イクシード)』になったのは復讐の為
って暗い部分もあるんだけど・・・うん・・・アレ・・・?

ユリエと同じベッドで寝てるね・・・

一緒に・・・服を買いにでかけたね・・・

新ヒロイン・・・マジ惚れしたね・・・

リア充、爆発しろ!!partⅡ!!

って事に。

今回はざっくりいうならリーリスが自分と似て非なる
本来なら武器・・・しかも刃(弓も鏃があるからokみたい)を持つはずが
リーリス『銃』・・・そして透流『楯』『焔牙』として具現化した

それに興味を持ち、彼を『絆双刃(デュオ)』にしようと日本に来た事から始まり、
透流がそれを二度も・・・断った事で1年全員 VS リーリスでの試合という事になる話。

透流には自分と目的を同じくするユリエがいるから・・・なんだけど
リーリスは納得せず・・・本来なら2年の選抜VS1年全員の試合だったのを
彼女1人で2年の選抜メンバーを倒した事で強引に認めさせた感じ。

『特別(エクセプション)』

リーリスはそう呼ばれる存在で・・・その名の通り『特別』であるみたいで
彼女自身については・・・本当に色々とまだ謎は残っている感じ

ただ透流と一緒にテーマパークで遊んでいた時は普通に楽しそうだったし
透流の考え・・・一度力を認め合う事が出来れば仲良くできるって考えには
普通に共感していたし、今回の一件で透流や他の面々の力を素直に認めて
仲間って呼んでたから普通にいい娘

横暴って言うよりは自分を高める為に妥協せず、
だからこそパートナーとして透流を・・・って思ったみたい。

透流の護るって意志に関しても好ましく思ったみたいだし
最終的に戦いに乱入してきた別組織の人間を協力して倒して
最後は怪我をした透流のお見舞いにも来て・・・

キスしていきました・・・

どうやら仲間としてや、戦士として認めるというの以上に
将来の旦那ってくらいまで一気に認められてしまった様子
その時の透流

『認められすぎだろ、俺ーーーっ』

って叫びは正直、爆笑した・・・ついでに爆発してしまえこの野郎・・・

まぁそんな感じで新ヒロインを落としつつも

メインヒロインであるユリエとは復讐について聞いた事でさらに仲良くなり
リーリス透流を取られるかも・・・ってユリエが不安になったり

お前らそれ完全に付き合ってね?

ってくらい仲睦まじい感じだった

『ヤー♪』

とかめっちゃ可愛いぞコンチクしょー!!

前回明らかにフラグ立ったみやびはまだ自分の想いを自覚してないけど・・・
徐々に・・・って感じがある
さらにみやび『絆双刃(デュオ)』であるも・・・なんだかんだでフラグ立ってるし・・・

この野郎・・・マジ爆発しねーかな・・・

今なら爆弾の『焔牙』とか具現化できるかもしれん・・・
だってさ・・・だってさ・・・

この作品のヒロイン、みんな可愛いしからねー

いや、マジで・・・透流、いっぺん不幸にならんかな・・・
っていや・・・まさか先に不幸が来た反動で今そういう事になってるのか?
それなら納得・・・でき・・・ないよねー

まぁ不安材料として

透流ユリエの復讐の相手

今回登場した人間を超えた存在を要する別組織

入学式で退学させられた半数のメンバーの行方

色々と謎が多すぎる学園上層部

ってのがあるから・・・さて・・・これからどうなっていくのかな?

次は日本勢の反撃・・・とあとがきに書いてあったけど・・・どういうことだろ?
なにはともあれ・・・楽しみです。

そういえば・・・透流の友人であるトラ『絆双刃(デュオ)』であるタツ・・・

全然しゃべらないな!

なにか秘密とかあるんだろうか・・・
無口って言うかご飯食べてたりでなんだけどさ・・・

最後に一文。

リーリスのセリフ

リーリス透流と一緒に行ったテーマパーク・・・
その時のそのテーマパークの名前を透流に対して伝えたんだけど・・・
色々とツッコミどころが満載だったのでコレで・・・

この世界の日本人なら誰でも知ってるホラーテーマパークらしいけど・・・
何か微妙にパクっているようで・・・何か色々と違う・・・

ってかロジャースとかターナーってマスコットキャラって・・・何?
っていうかテーマパークに『DEATH』って・・・
       D E A T H N e w L a n d
「ええ、デスニューランドよ!」

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アブソリュート・デュオII 嘘と真と赤い紅 (MF文庫J)アブソリュート・デュオII
嘘と真と赤い紅
(MF文庫J)

(2012/12/21)
柊★たくみ

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僕は友達が少ない CONNECT

あらすじ

三日月夜空は、十年前に離ればなれになった親友との物語を再び始めるために動き出そうとしていた

高山ケイトは、妹の幸せを喜びながらも寂しさを覚えていた

天才少女志熊理科は、その能力ゆえの孤独を抱えていた

孤高の男子高校生柏崎天馬は、自分に付きまとってくる同級生に戸惑っていた

柏崎家の新しい家令ステラは、お嬢様に対して複雑な想いを抱いていた

そして羽瀬川小鷹が主人公になった時、その裏では・・・。

『はがない』待望の最新刊!

小鷹以外の人物達によって綴られる、
一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡―

“繋がりの物語”登場!!

感想

僕は友達が少ないの新刊

『CONNECT』
と付いているから番外か短編集かと思ったんだけど・・・

これ、別に本編でいいよね!?

って感じの作品になってますね。
基本的に短編集ではあるんですが本編で主人公である小鷹以外が
あの時、何を考えて行動していたのか。
そして彼らの親世代・・・彼らの出会いやどのように生きてきたのか
それらが語られているのでシリーズで読む上では決して外せない1冊になってますね。

一応短編集なので短編ごとに簡単な感想って感じで書いていきます。
ただ・・・短いかも

この1冊に関しては今までの話を読んだ前提でこそ面白い話ですしね・・・
ただ合間合間に息抜きのすげーくだらない短編があってサクサク読めるんですけどね。

・動き出した時間

時間的には1巻の最初で視点は夜空

転校生である小鷹が幼馴染で友達だった『タカ』であると気付いて
私の青春はここから始まる!とワクワクしてたら

特にそんな事はなかった!

って話・・・そもそも小鷹は気付かなかったし
夜空もいい出せなくてグダグダ

隣人部小鷹と2人っきりで・・・って目的で作ったみたいで
あのポスターでまさか部員が来るとは欠片も思ってなかったみたい。

星奈が来ちゃったけどね!

という訳で・・・

夜空は最初から残念だった!

って事がよくわかる話・・・駄目だコイツ・・・マジ駄目だ・・・

・なぞなぞ

うわぁ・・・って話

夜空マリアになぞなぞを出すんだけど、なまじ頭がいいせいでマリアが予想外の答えを返し
夜空が面倒くさくなってお菓子をあげるけど、マリアがおなか痛いからトイレに・・・

ただこれだけの話・・・うわぁ・・・何か色々と・・・残念だ・・・

・はじまりの翼

親世代の話で視点は天馬

やっぱ天馬(ペガサス)ってDQNネームだよね!

高校時代から気にしていたらしい・・・
中学時代に陸上でいい所まで言ったのにふりがな付きで新聞に載ったのが
ショックでやめたくらい・・・
確かにこんな名前を親に付けられたら凹む・・・激しく凹む・・・

そして天馬・・・

爆発してしまえ・・・マジ爆発してしまえ・・・

基本的に周りを見下した感じだった天馬が将来を見据えて
進路をすでに考えていた小鷹の父親・隼人と出会い
天馬が知り合いのイギリス人の少女・ノエルを通して
隼人アイリ・・・小鷹小鳩の母親は出会い・・・って感じで
ある意味で天馬が2人のキューピット役だった・・・

アイリ小鳩そっくりの邪気眼だったり・・・

隼人が一目惚れだったり・・・

2人が付き合うことになった告白がグダグダだったり・・・

色々とあったんだけど・・・そんな微笑ましい2人をよそに

天馬とノエルがそういう関係になってた!?

事に驚き・・・先にイギリス人の婚約者がいるって明かされていたのに
彼女とそういう関係に・・・ってのが驚いた。

ただノエルとの関係は彼女が卒業と同時にイギリスに帰って終わり
彼女の方が1年年上だったしね・・・その後は3人で仲良く友達やって・・・
隼人天馬にお互い子供ができて・・・アイリが事故で亡くなり・・・
と色々ありつつも・・・今に繋がるって感じみたい

ノエル天馬に残した思い出や言葉は天馬の生きる指針みたいになってるみたいだし
この2人の関係は何だろ・・・不思議な感じ

天馬、爆発しろ!

とは思うけどね・・・

ちなみにこの話の最後は柏崎家に女の子が訪ねてきて
それが本編で柏崎家の家令をしているステラ・レッドフィールド
ノエル・レッドフィールド
の娘です・・・

星奈の・・・異母姉・・・だと!?

これはちょっとビックリした。

・星二つ

星奈幸村の話

星奈がエロゲしてるのを幸村が後ろで見てる

ただそれだけの話・・・

どんな状況だ!?

いや、まじそんな感じなんだけどね・・・

・スーパーノヴァ

『はじまりの翼』の続きで視点はステラ

母親の結婚を期に自分の実の父親に会いにきた彼女
天馬の妻で星奈の母親はかなり嫉妬深いらしいけど
天馬ステラの話を聞いてあっさり彼女を認知

彼女が望むなら妻にも話す・・・とまで言ってのけたから・・・
うん・・・いい人だよね。

まぁそれで彼女はしばらく家令見習いって事で正体を隠して滞在する事になり
腹違いの妹である星奈に出会う事になるんだけど・・・

まさに・・・スーパーノヴァ

両親にただ愛され、なにもかも持っているかのような妹に
ステラは複雑な感情を持っていたけど・・・
それ以上に妹の異常さにも気付いてしまった感じ

冗談で姉だと言ったら・・・本当にそうであると看破するし
友達がいない事を気にもせず、そして自分が友達と見れない相手を
あっさり切り捨て・・・そして決して自分から相手に合わせようとしない。

ただただ圧倒的な光で塗りつぶすのみ・・・

うーん・・・星奈って・・・コミュ力以外はやっぱり凄いんだよね・・・
そして唯我独尊・・・決して自分って存在がぶれない

こう考えると見事なまでの・・・夜空と正反対な人間だよね。

・カムパネルラ

光太という名前の中学生視点

彼は夜空がバイトする店の常連で、小鳩のクラスメイト
前半は夜空に憧れていて、それをクラスメイトの女の子が嫉妬で・・・
って感じが見えつつも、小鳩と色々あったりと・・・そんな感じだったんだけど・・・

彼女が・・・いる・・・だと!?

夜空は彼に恋愛相談され、さらにちょっとアレな質問されてドモる事に。

リア充・・・爆発しろ!

ちなみに小鳩がクラスで崇められるようになった理由のノリが
もろ小学生だった気がするけど・・・中学生だよねコイツラ・・・

・ブレス

マリアの姉であるケイトの話

まだ小鷹と出会う前で、マリアに笑顔を取り戻した相手はどんな・・・
と姉らしく心配しているんだけど・・・やっぱりマリアの姉

最後の締めが・・・

”屁”

なんだろ・・・この残念な娘達は・・・

・クオリア/もう一つの動き出した時間

理科視点の話

彼女がどう生きてきたか
小鷹との出会いの時は
そして今現在は・・・

ってのが描かれている話。

前回の話でわかったように彼女の素は一人称が『僕』のボクっ子であり
この話での一人称も基本的に『僕』になってる。

天才ゆえの悩みとか両親にすら気味が悪いと思われたり
どうしてそう思われるか理解できるけど改善できなかったりとか
色々と彼女なりの悩みがあるんだけど・・・

変態性が揺るがねーな、オイ!?

キャラ作りでもなんでもなく・・・ロボ×ロボとかの発想は素であった模様
天才となんとかは紙一重だって言うけど・・・絶対コイツはなんとかだ・・・

ただ彼女もやっぱり小鷹隣人部によって救われた女の子
文化祭のために無理して倒れた保健室で養護教諭との会話で
変わった・・・可愛くなったと言われてその理由で言った一言・・・

『友達ができました』

って一言は・・・凄くいい感じだった。

やっぱりというかなんというか・・・彼女こそがやっぱり
隣人部の部員の関係を一番正確に理解しているキャラって事ですよね・・・
他の子は基本的にそれを明言しない・・・っていうか避けてますから・・・

・魔人が生まれた日

縞模様の全身水着に馬のかぶりもの・・・という
マリアを驚かした魔人明日太郎誕生秘話

水着で部活動・・・って発想をだしつつも全身水着をチョイスする夜空
残念さがわかるんだが・・・理科夜空の着替えシーンの挿絵で
そんな雰囲気が吹き飛んでいる気がする。

スタイルいいなオイ!?

なんだろ・・・本当に・・・隣人部のメンバーって全員が全員・・・内面で損してるよね。
全員美少女といって差し支えのない子達なのに・・・残念っていう・・・

・スターゲイザー

再びステラ視点の話

見習いで入ったらいつのまにか正式に家令に!?

っと8年が経過した模様・・・帰らなくていいのかアンタ・・・
いや、母親に結婚相手との新婚生活を・・・って思ったとしても
8年は長いだろ・・・色々と・・・

そしてアレだ・・・

なんだかんだでシスコンだよね!?

なんかもう・・・星奈大好きになってますね・・・
小鷹星奈のプールの話では何気に尾行していたらしく
さらに小鷹を試す為に、あの話で星奈に絡んだ不良も彼女の手引き

ただ・・・うん・・・結果的にそれが星奈小鷹を意識する切欠になったし
彼女も彼の事を認めざるを得なくなったみたい。

まぁ・・・心配だろうね・・・

友達いらない

部活入った

同じ部員女子への罵詈雑言

エロゲに嵌まった


妹の変化がちょっとアレすぎるもんね・・・
罵詈雑言に関しては基本的に相手をすぐ切り捨てる星奈
相手の名前を覚えた上で敵対している相手は貴重だと思っていたみたいだけど
流石にエロゲとかは困ったみたいだし、小鷹に関しては父親である天馬
これで名実共に隼人達と家族に・・・とめっちゃ乗り気だから・・・心配だったんだろうけどね。

ただ・・・なんていうか・・・完璧な女性はいないというか・・・
この人はこの人で・・・色々と残念なんだけどね
母親や妹と比べると・・・一部分がかなり・・・

あとがきで『星二つ』幸村にエロゲやってるのを見られて恥ずかしがってたのに
ステラの前では普通にやってるシーンがあるけどあれは『他人』に見られるのは
って認識だからみたいって伏線があったみたい・・・なるほど・・・姉ならいいのか・・・

姉なら・・・いいの・・・か?

あれー?

・曇りなき心の月を先だてて

幸村の話
中心となっているのは母親である姫子だけど。

幸村の父親が死んだのではなく駄目人間で失踪した事
女手一つで幸村を育て、ゲームクリエイターとして
男に馬鹿にされないようにと頑張ってきた姫子

① 強い子に・・・って幸村って名前を娘につける

② 気付いたら娘が自分を男の子だと思い込んでいたでござる

③ あれ?って思ったら小学校がわかってますから・・・と協力

④ あれ?と思いつつそのまま

⑤ 高等部に入っても学園長である天馬がわかってます・・・と協力

⑥ あれ?なんか段々誤解解くのが難しく・・・


って感じだったみたいで別に姫子自身には男の子として・・・って気持ちはなかったみたい

この人もなんか残念だな!?オイ!?

ただ小鷹と出会い、隣人部に入り、そして自分が女の子だと知ってもなお
自分は幸せだと語った幸村はマジでいい娘だった・・・

勘違いはあったけど、ちゃんと母親である姫子の想いは伝わっていて
いい娘に育ってる。

今回の話では一番いい話だったかも・・・

・手を取れるように

前巻の小鷹との喧嘩に行く前の理科の心情を描いてる話
凄く短い・・・だけど理科小鷹隣人部の事を本当に大切にしてる事がわかる話

タイトルの件もあるし・・・ある意味で理科も裏の主人公だったのかも・・・

・コネクト/プロローグが終わり、羽瀬川 小鷹が主人公になったとき

コネクトという名前の通り次に繋がる話で・・・前巻の最後の続き
理科小鷹のやりとりを見ていた夜空視点

(´ж`;)。o0(だめだ・・・こいつはやくなんとかしないと)

だ・・・駄目すぎる・・・この子・・・マジ駄目すぎる・・・

小鷹理科のあまりにも青春に・・・あまりにもな友達っぷりに・・・
自分の居場所はないと感じたうえで、なんと可哀想な私・・・と思った挙げ句

『旅に出ます、探さないでください』

えっと・・・ねぇ・・・メインヒロインさん?
なんかもう君さ・・・駄目だと思うんだ・・・なんかこうマジで・・・
彼女だけずっと・・・マイナスを見てるよねコレ・・・

みんなで友達・・・って意見はなくて小鷹と自分じゃないと駄目・・・
他の人が入るなら自分は用済み・・・いやいや、なんでやねん・・・

いやなんかもう・・・マジ残念っていうか・・・駄目な子だ・・・
しかも可愛い駄目っ子じゃなくてかなり痛い駄目っ子だ・・・

希望があるとするなら↑の内容をメールで隣人部全員にだしているって事かな?
自分の事を探して欲しい、しかも小鷹だけじゃなくて隣人部のメンバーで・・・
って想いが垣間見れるんで・・・まだ遅くはないと思うんだけどね・・・どうなんだろ。

一応あとがきでは次は

『三日月夜空、復活!!』

らしいので・・・なんとかなるかな?

ただ・・・この隣人部の関係ってちょっと先が・・・
無事お互いを友達と認識できるようになったとしよう・・・
それはおそらく彼らにとってかなり幸せな事だと思う・・・
だけど・・・これ最後に待ってるのって・・・

小鷹、争奪戦だよね?

いや、マジで・・・これどうなるんだろうね・・・
現状、夜空が一番印象が悪いヒロインになってるんだが・・・どうなるんだろ・・・

最後に一文。

ノエルのセリフ

天馬が将来、学園長になる事を知っていた彼女が言った言葉
この言葉が天馬にとっての学園経営の指針になり

色々とおもしろそうな生徒(理科)を入学させたり
生徒からの要望みたいなのも極力叶えようとしたり、
さらに共学化したのもその一環だったみたいだから・・・影響でかかったんだね・・・

まぁノエルの事が奥さんにばれると天馬の命が危ないらしいけど・・・
いつか登場するんだろうか・・・星奈母

「・・・面白い学園、かな?
 あ、わたしは今でも十分面白く過ごしてるんだけど。
 アイリもいるし、天馬や隼人とも知り合えたし。
 生徒会長の仕事も楽しいし。
 でももっと・・・通ってる生徒全員が
 素敵な青春を過ごせるような学園だといいかなって」


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(2012/12/21)
平坂読

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銀閃の戦乙女と封門の姫

あらすじ

地球に隣接した魔法世界クァント=タン。

カイトはかつて魔物たちに襲われた世界を救うべく召喚され、
しかし《玩具破壊者》と呼ばれる特殊能力を危険視され、
用済みと同時に日本へ強制送還された過去があった。

それから一年。

かつての幼馴染にして《竜族殺し》の異名を持つ少女フレイ・サルタールが
突如カイトの前に現れる。

突如現れた未知の魔物を倒すためにその力を借りたいと
助けを求める彼女に、不信感をあらわにするカイトだが、
しかし義妹であり梨花の強い薦めでクァント=タンの地に再び降り立つ事を承諾する。

クァント=タンを襲った新たな魔物達の正体とは、
そしてカイトのみならずフレイと梨花をも巻き込む数奇な運命とは・・・。

瀬尾つかさが贈る剣と魔法の本格異世界ファンタジー、ついに登場!!

感想

一迅社文庫の12月の新刊

購入履歴にはない・・・昨日衝動買いした1冊。

異世界召喚モノ・・・に近いんですが・・・近いんですが・・・違う

この物語の舞台になる世界の地球では二十数年前に異世界との交流が盛んになり
だけど異世界の存在はマナが希薄な地球では存在するのが難しく
交流を続ける為にと地球と寄り添う形の亜世界を独自に形成して
そこに色々な世界の種族が移り住むって形で交流を開始したらしく
主人公はその亜世界『クァント=タン』と地球人のハーフみたいで
子供の頃からそこと地球を行き来していたみたいだから・・・うん違うよね。

ただ主人公・カイトはマナが多いがゆえに魔物が現れるその世界で
かなり有名な存在で尊敬される存在だったけど1年前に国王によって追い出され
今は地球に定住してるって感じで始まる。

ある意味で異世界召喚モノのその後・・・って感じでもある作品

カイトは特殊で強力な力を持つがゆえにそれを恐れた国王に・・・って事情で
カイト達第二世代・・・『クァント=タン』ができてから生まれた世代は
王族や貴族であるなら民を守る為に魔物と戦わなければいけない義務があるんだけど
だからこそ第二世代は魔物を倒す力を強化する為にまるでサラブレッドのように
有用な血族を掛け合わせる事で生まれた世代

しかも国王や貴族達はそんな彼らを兵器と・・・魔物を倒す為の道具扱いして
第三世代のためにも同じように掛けあわせを考えているみたいだし
そんな事をしつつも、強大な力を持って生まれた彼らをどこかで恐れてるという
なんとも酷い世界な模様・・・今回はそういうキャラが登場してないので
まだ具体的にわからないけど・・・続編があるならそこらへんも問題になりそう

まぁカイトは地球人としての常識も持っているからこそそれに反発してるだけで
『クァント=タン』で生まれ育った世代はそれが普通で受け入れてるみたいだけどね。

ただ・・・うん・・・これだけ書いてるとちょっと境遇を不憫に思えるんだけどさ・・・

① 母親の再婚により連れ子の血の繋がらない美少女の妹・梨花がいる。

② 梨花は明らかにカイトを異性として意識してるし、普通に大好き

③ 表紙キャラは幼馴染の1人。主人公の側室希望

④ 幼馴染に王女がいて正妻希望。

⑤ カイト自身、幼馴染2人は特別に想ってる。↑の血統の・・・が気になってるだけ

⑥ 父親は『クァント=タン』の貴族出身で当人も貴族

⑦ 普通の民や兵士の間では絶大な人気と尊敬を集めてる

⑧ 小人族(少女サイズだけど100才越え)の女性にも好かれてる?

⑨ エピローグでは別の少女に求婚された


って事になってます・・・つまりあれです・・・

リア充、爆発しろ!!

幼馴染の少女フレイも王女であるソーニャも特別な力を持った第二世代
ぶっちゃけた話、戦闘って事になると王族であるソーニャの力のほうが
カイトを圧倒するほどでカイトの力はそれをサポートする力って感じ。

カイトは戦いに使用する道具を自由に形を変え、弄る事ができる固有能力で
それを利用して当人自身の道具の力を引き出す事も出来るし
他者の道具の力も引き出せるので完全にサポート向きって感じでありつつも
単体戦闘力はかなり高い感じ。

ただこれをすると貴重らしい戦う為の道具・呪式装具(ジャケット)
破壊してしまうから厭われるって部分もあるみたい。

ソーニャが本気で戦うとカイトには勝てないって発言があったから
もしかしたらまだ上があるのかもしれないけど・・・今回はわからなかった。

今回の一件で強力な魔物の登場でカイトソーニャが独断で呼び戻し
彼の力が必要だけど彼女の父である国王も撤回は出来ないと思っているみたいで
当人も本音では2人は大事だし、戦う事も嫌いじゃないみたいでよかったって感じ。

ただやっぱり自分たちを兵器や道具としてみる大人が嫌いみたいで
それがネックになってソーニャフレイの想いを素直に受け取れないし、
そんなカイトの気持ちを想って無理強いはしない2人って感じになっていて
ちょっともどかしいかも・・・

多分、結婚そのものは問題ないはずなんですけどね・・・
血統の掛けあわせが普通に行なわれている世界だからこそ

強力で固有な力を持つカイト
強力で固有な力を持つフレイ
他者を寄せ付けない圧倒的な力を持つソーニャ


の結びつき事態はおそらく反対はされないと思われる。
一夫多妻が普通の世界でもあるみたいだしね・・・

しかも普通のラノベとして互いに想いはわかっているんで・・・
幸せになってほしい所。

カイトが吹っ切る事さえできれば完全に恋愛結婚なんだし
問題はないはずなんだけどね。

あとは妹である梨花は明らかにフレイソーニャの想いにたいして
胸に痛みを・・・って感じでカイトに恋慕の情を抱いてるけど・・・それが問題かな?
これも血縁じゃない上に梨花もハーフで母親が強大な力を持つ人物だったみたいで
彼女も未来予知をする巫女の力があるし・・・おそらく問題ない

ただこっちについてはカイトが気付いていない・・・かな?
今後の展開に期待って感じでしょうか。

あとは小人族のアルルメルル
エピローグでカイトに求婚した少女エリカも今後どうなるのかも気になる

エリカに関しては強大な魔物を自分自身の存在を使って封じていて
今回の一件でカイト達がその魔物を倒した事で解放された。

本来なら未来視で見たカイト達がその魔物を倒せるのは半月後で
それまで封印してたら死んでいたらしいけど、倒せたので救われた。
だけど存在を削ったので・・・少女の姿になってしまい記憶も・・・って事らしい。
しかも目覚めて最初に見たカイトが大好きにって展開なんだけど・・・

この人、梨花の母親なんです・・・どんな状況だ!?

これは吹いた・・・流石にこの展開にはビビッた・・・ってかどうするの?
流石にまだヒロインって言える年齢ではないけどさ・・・今後成長したらどうするの?
ってか梨花はライバルがようやく再会できた母親ってどうなの?

ってかこの状況でカイトの母親と梨花の父親の反応が激しく気になる。
何気にエリカは強大な力を持っているらしくて、地球と『クァント=タン』
自在に行き来できるみたいで大変だからとカイトが面倒を見る事になったみたいだし・・・
なんだろ・・・このカオス・・・めっちゃ笑った・・・

リア充、爆発しろ!

ただ上でも書いたけどソーニャ以外の王族や貴族・・・第一世代はまだ登場してないし
『クァント=タン』に現れ始めた強力な魔物達

『ノーブル』と呼ばれる王族でギリギリ対処できる下位の魔物を指揮する上位種
『ノーブル』をサポートする中位種である『ナイト』
さらに6年間封じられ力を削られてなお強大な力を持った最上級種である『キング』

の問題やそれらが発生する仕組みなんかも色々と複雑で根本的な対処作がなさそう。

世界の記録が魔物でありマナが濃くなると発生する

倒された魔物はマナに還る世界に記録される

その情報を元に強化された魔物が発生


という悪循環が起こっているらしくて・・・コレどうするんだろうね・・・
キングはエリカが封じていた別の世界で倒したみたいで記録されなかったみたいだけど
イチイチ存在を削って誰かが結界を・・・ってのも現実的じゃないだろうしどうするんだろ?

色々と問題は残っているんだけど・・・今後の展開に期待かな?

最後に一文。

アルルメルルのセリフ

何かこう・・・めっちゃツボだったんで・・・
とりあえず一言・・・こんな知人は嫌だ!?

「わがいちぞくの、かくんに、こうあります」

「まいにちが、じっけんです。
 まわりすべてが、じっけんざいりょうです!」


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(2012/12/20)
瀬尾 つかさ

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双界のアトモスフィア 3

あらすじ

神々の子孫たちの世界「術式世界」と、神々の消えた「科学式世界」。
二つの世界の統合は世界に混沌をもたらした。

混沌から人類を守るために生まれた特殊機関D.S.T.に所属する八劔姫也は、
アイリスと共に、新東京を揺るがした一連の事件の謎を追っていた。

事件の背後にちらつく悪魔崇拝「666教団」。
彼らの真の狙いは何なのか?

同じ頃、京学園上空に謎の嵐が発生。

第一級警戒態勢へと突入した京学園に、嵐の中から降臨したのは、
666教団の盟主アスタロトだった。

「八劔姫也―我々は、君を迎え入れにきた」

科学と術式が交錯する、学園バトルファンタジー!

感想

双界のアトモスフィアの3巻

今回は短めにいきますが・・・まず1つ

こいつら・・・みんないい奴だ!!

今回の話はこれで全て言い表せる気がしました。

今回は今までの敵であるベルアル・ダンタリオンの2人が所属する
『666教団』の支部の盟主である悪魔アスタロト
神殺しの悪竜の血統である姫也自身を手に入れるために

教団員・ベルアル・ダンタリオン・アスタロト

という全勢力を連れて自ら現れ姫也を勧誘。
しかもその場でこの世界の秘密の一端について語り
さらに姫也が仲間にすら秘密にしていた彼の一族の・・・
八岐大蛇の直系である悪竜の御子である事をみんなにばらされ激昂する事に。

だけどその状況下で戦って・・・結局敗れる事になったんだけど
ここから・・・この状況下から今回の話を読んで一番印象深い事が・・・

姫也の力が危険な事を明かし、さらに彼を倒して後は連れて行くだけ・・・
って思っていたアスタロトだけどアイリスがまず最初に立ちはだかり、
それを皮切りに同じ部隊の仲間達が、そして学園のみんなが
姫也を守る事を選択して立ち塞がることに。

アスタロトは異質な力を持つ人間は拒絶されると思ってた・・・
実際、悪魔の血を引く彼はそうだったし教団のメンバーもそれが多い
なのに姫也には・・・彼を守ろうと自分のみを危険にさらしても守ろうとする者が大勢いる

これは・・・いいなぁ・・・

姫也の力に対する不安はあるんだろうけど、でもそれ以上に
彼らが知っている姫也を信じる・・・

友達だから

仲間だから

後輩だから

人の秘密を勝手にバラすアスタロトの態度がむかつくから

姫也本人は別に何もしてないから

なんかあっさり負けて情けないから

なんだかんだで付き合いがよくて、いい奴だから

嫁がいるのは許せないけど・・・
彼が奪われて泣く嫁を見るのは嫌だから


だから彼らは姫也を守る為に悪魔の前に立ちふさがる。
ぶっちゃけた話、このその他大勢の彼らこそが今回一番格好よかったです。

相変わらずノリが楽しくて面白かったですしね・・・
こんな学校なら・・・楽しそうですねマジで。

まぁ学校の性質的に色々な事情を持っている生徒が多いってのも
あるみたいですけどね。

姫也はそれでもやっぱり自分の力については迷っていたけど
そんな仲間達の為に・・・守りたい人の為に自分の力をついに完全に受け入れ
再び戦場へ戻り、そしてアイリスの力をかりてアスタロトを倒した

まぁ、キスだったけどね!!爆発しろ!

アイリスの圧倒的な力は細かい制御できないからと
今回ついに手に入れた武装は高出力のレーザー砲(表紙で持ってるヤツ)

あきらかにヒロインじゃないよね!?

って感じだったけどそれでもまだまだ・・・限界はうえだったみたいで
周囲から力を集める姫也は今回の戦闘は普通の場所だったので不利だったけど
彼女のキスで力を充填してもらって・・・勝った訳ですが・・・

おまえらもう付き合っちゃえよ!

そんな感じですね。
アイリス姫也を連れて行かれるのは嫌だ!と強く思ってたし

アイリスの強大な力を姫也が制御って形を前回
アイリスの強大な力を姫也が取り込んでって形を今回


明らかにお互いの力を補強してますしね・・・

まぁ姫也の事を本気で好きっぽいゼナイド
憎からず思っていそうなエーファもいるから・・・あれなんですが・・・
今回はキスの一件もあって色々と意識したみたいだし、
エピローグは姫也アイリスの所にいって・・・って所で終了だったので
何かしらの進展があったのかもしれないけど・・・うーん・・・気になる

支部のとはいえ敵の盟主であるアスタロトダンタリオンは捕縛したみたいだけど
彼らの目的はどうやら『神を殺す力』みたいで『神喰らい』である八岐大蛇を宿す
姫也は組織そのものから今後も狙われる可能性があるわけで・・・さてどうなるのかな?

アスタロトが語った、『術式世界』こそが本来の世界であり
そこで迫害され、追放され、悪とみなされた存在が放逐された世界が『科学世界』
『科学世界』こそが地獄や魔界と呼ばれる場所である・・・って言葉も
この世界そのものの秘密に繋がっていきそうで色々と気になる感じ。

アスタロト達は全員『科学世界(地獄・魔界)』出身であり、
世界が合一したことで血に眠る力が目覚めた
それは姫也の家系も同じであるから信憑性は高そうな感じ。
これが今後どういう影響を与えるのかとか楽しみかも

↑を踏まえると『科学世界』に放逐された『悪』悪竜である姫也の一族なら
それを放逐したのは『術式世界』に残った『善』・・・であるアイリスの一族って
可能性もあるわけで・・・ある意味で運命の2人なのかもしれないとか思ったり・・・
今後の展開が色々と楽しみです。

最後に一文。

アイリスのセリフ

姫也が連れ去られそうになった時に彼を連れ去ろうとするアスタロトの前に立ち
彼女が叫んだ言葉。

これが始まりになり、みんなが立ち上がった。
なのでこれで。

「姫也は連れて行かせないっ!!」

「申し訳ないけど、此処に居るのは竜国ヴァルハラの
 アイリス・リンドヴルムかもしれないけど──」


「此処に立つ意志は、姫としてではない、
 私アイリス・リンドヴルムとしての意志よ」


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(2012/12/20)
筧 ミツル

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ライジン×ライジン 4 RISING×RYDEEN

あらすじ

「たからパパとみかんママ――わたしはふたりの、むすめなのですー」

「パパぁ!?」

「ママぁぁ!?」

『残念異能』の高校生、下野根隆良。

王真澄矢とのガチ勝負をくぐり抜け、
精神的にはドドんと成長した(しかし異能的にはまったく成長してない)隆良。

そんな彼の教室に現れたストレンジャー・藍玉氷莉は、
隆良と『最強異能』の魅神を「パパ」「ママ」と呼ぶ謎だらけの女の子だった!?

しかもどうやら、夜侘の異能を覚醒させ――暴走させた張本人らしくて・・・。

正体不明&言動不可解な氷莉を巡り、隆良の学校は大混乱!!
果たして彼女の正体と、彼女が握る“秘密”とは・・・?

感想

ライジン×ライジン RISING×RYDEENの4巻

今回の表紙は魅神と今回正式に登場する氷莉
まぁ・・・前回、夜侘の力を覚醒させた謎の少女なんですけどね。

さて・・・今回の話なんですが・・・

ぐ・・・"ぐだぐだ"だ!?ってか"だらだら"だ?

って感じで・・・なんかこう・・・うん・・・いつも通りだった

今回は氷莉が中心となる話で彼女が隆良達の学校に現れる所から始まり
『だらだらする』のが好きな彼女の面倒を見る形になるんだけど
最初は隆良『お兄ちゃん』と呼んでいたけど対抗意識を持った夜侘
面倒くさいからという理由で『パパ』と呼び出し、ついでに魅神『ママ』
呼び出したことで魅神からはめっちゃ可愛がられ、夜侘からは文句を言われるように。

魅神を早々と手名付けたのは・・・流石だった・・・

なんか裏があるのかな・・・って思ったら彼女にあった秘密は2つ
1つ目は夜侘の覚醒はアリアから頼まれて彼女がやった事

これについては政府に保護された彼女をアリアが解放するって
条件でやったみたいで、借り貸し無しって事で仲間にってのは断っていて
『だらだらしたい』という彼女の願いを叶える為に去っていった模様。

アリア『だらだらしたい』って目的に深い意味を考えてたりしてたけど・・・

マジ、だらだら過ごしたいだけだった

ってオチが付くんだけどね。

2つ目は彼女が隆良と数年前に出会っていた事。

母方の実家の隣の家の娘だったらしく・・・部屋に閉じこもってだらだらしていた
すでに能力に覚醒して・・・実の所、迷惑をかけないように引きこもっていた
彼女をその能力を気にせず関わって・・・気にいられていた模様。

ただ彼女と出会ってから4日目の記憶は氷を操り
精神すら凍りつかせる能力によって隆良の記憶を操作して忘れさせていて
それが今回の一件を解決する鍵になってましたが・・・

うん・・・グダグダだった・・・めっちゃしょぼい秘密だった・・・

氷莉を甘やかしてくれずだらだらさせてくれないからと能力を使って暴れだし
ストレンジャーを操って隆良達を足止め・・・とかしたんだけど
魅神の圧倒的な力と覚醒したことで使い勝手がかなり向上した
夜侘の活躍でほぼ一蹴。

途中、『展開した空間内で格好いい言動をすると能力が向上する』っていう
隆良にとって都合のよすぎる敵がいたりしたけど・・・まぁ・・・気にしない形で。

いや、厨ニな彼らにその能力で勝負を挑むのは・・・アホだよね?

最後は氷莉自身が精神を凍てつかせ、魅神を閉じ込め、夜侘を操ったりして
隆良はかなりピンチだったけど・・・封印された記憶を頼りに彼女の精神を解き放って無事解決

さらに魅神夜侘の気持ちも伝わって・・・無事彼女も仲間の一員に。
氷莉の精神の凍結を解き放った隆良の封印された記憶の内容が

着替え中に裸を目撃されたΣ⊂( ̄□ ̄~jオイ

っていうただそれだけのもので、恥ずかしさで精神の凍結が解けたという
なんかもうマジぐだぐだな展開でしたからね・・・

氷莉は周りに迷惑をかけたくないから何もしない・・・ってのが出発点だったみたいだけど
基本的に・・・面倒くさがりって事に変わりは無く、
でもそのくせ『だらだらする』事に拘って逆に大事を引き起こしちゃうというかなりアホな娘

ってかこの作品・・・アホな娘しかいねぇ!?

時として一番冷静なのが隆良だったりするからね・・・おかしいよね・・・
最後はゲルの放出でいつも話を締めるようなやつが・・・一番冷静って・・・なんじゃそりゃ!?

魅神は大分素直になったせいで隆良関係で妄想したり
顔赤くしたりして・・・今回は料理に挑戦してトンデモ料理を生成

夜侘は妹じゃなくてパートナーを目指しお弁当(美味しい)を作ったり
氷莉隆良を・・・とか危険視したりとめっちゃ恋する乙女してた

沙凪は・・・この娘はもうなんかネタキャラで・・・
なんかもうゲルセンサーとか変な能力を得始めた挙げ句
今回の事件は早々に氷莉に浚われて活躍なしと・・・全体的に残念だった

うん・・・アレだ・・・こうやって並べると夜侘が一番・・・あたりなのか?

ただ重度の厨ニ病だからなぁ・・・

前回の覚醒で『右目で目視したものを燃やす力』に目覚めたので
それを封じる為に普段は眼帯をしていて・・・それを取る事で能力を・・・って形になったせいで
モロ・・・まんまそういう設定っぽいキャラに近づいたって所もあるんだけどね。
発言はアレだけど・・・実現しちゃったしなぁ・・・

まぁアレだ・・・隆良にそういう方面の気持ちが全然見えないので
どうにもならない気がするんだけどね・・・

ただ最後の最後に・・・事態は一気にシリアスに・・・

アリアと連絡が付かなくなり、さらに隆良達が捕まえたアウトロー達が
アリアによる恩赦で解放されていた事を知り、隆良は事情を聞くために彼女の元へ

そこで彼女は呆然と・・・そして悲しそうな顔をしていて問い詰める隆良を無視し
前回保護されたはずの元仲間・・・瑠璃花と共に姿を消す事に。
謝罪の言葉を残して・・・

だけど・・・ここまで読んで思いました・・・

これマジシリアス!?真相はギャグだったりしない!?

何かもう・・・微妙にこの作品がドシリアスになるのが信じられない・・・
結局しょっぱかったり、くだらない理由だったりしそうな気がしないでもない。

とりあえず今までの話から予想できるアリアの目的は
ストレンジャー・・・能力者達が普通に暮らせるように・・・って感じで
今のストレンジャーを怖がったり、排斥したりする風潮を嫌っていて
そして彼女本人はちょっと病的なまでにストレンジャーが大好き
って感じだから・・・真面目な・・・この世界の状況に関する
なにかしらの問題があるんだろうなぁ・・・って思いはするんですけどね・・・

なにせ主人公の異能がゲルだから・・・毎回それを使いつつ格好いいシーンはあるけど

ゲルだから!

なんかこう・・・終わった時にはみんなゲルまみれで笑ってる終わりしか想像できないんだが
これ・・・シリアス方面にちゃんと持っていけるのかなぁ・・・

前回、前々回は結構シリアスだったけど・・・今回の一件が妙にね・・・
うーん・・・次の話も楽しみだ。

最後に一文。

氷莉のセリフ

なんていうか・・・最初から最後まで一貫した彼女の目的
なんか序盤でこのセリフを読んだ瞬間になにかしら裏に意味が・・・とか思わずに
あー・・・これなんかマジっぽいなぁ・・・

なんか事件になるにしても別の部分で問題にって感じに感じた。
マジ、その通りだったのでコレで。

一応、何もしない事に対しての理由はあったけどね・・・
この娘の本質がもうすでにこれになっちゃってるからね・・・

まぁ今回の話でそれ以上に大切なものを得てよかったけどね。

「わたしは─────だらだら、したい」

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(2012/12/20)
初美 陽一

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スカイ・ワールド 3

あらすじ

スカイワールド―それは魔法と科学技術が同居する世界で、
無数に浮かぶ島から島へと飛空艇で旅をするオンラインRPG。

凄腕ゲーマーのジュン、初心者のかすみ、白魔術師のエリ、銃使いのユーカリアの四人は、
召喚術師のヒカルを仲間に加え、エルフたちの住む第五軌道島スウィトネヴルに滞在していた。

その島でジュンはエルフ族の王女・キーサンドラと出会う。

彼女は『自分でクエストをつくり出す』という特殊能力を駆使して
冒険者たちと共にダークエルフから国を守っているのだが、
『とある一味』の魔の手が彼女に忍び寄り―。

“信じる心”が試される、熱きオンライン冒険ファンタジー!!

感想

スカイ・ワールドの3巻

表紙は安定のメインヒロインであるかすみ

ってまたヒロイン増えたぞ!?

そして・・・

既存ヒロインのフラグも強化された!?

さらにさらに

なんかゲーム世界の王女様とも仲良くなった!?

結論

ジュン、爆発しろ!!!

って感じでしたね・・・ええ・・・マジ、爆発しろこのヘタレ野郎・・・

今回は前回のジュン達の冒険の成果でセカンドクラス・・・
メインジョブの他にサブで付けられるジョブで力の底上げになるものが解放され
前以上に色々とバランスが上がった感じのパーティー

ただ前回の大規模レイドのせいでお金を大量に消費した為に
稼ぎどころと呼ばれるエルフが治める国の砦で稼いでいて
そこでヒカルという名前の召喚術師をパーティーメンバーにしたんだけど
実はその子が・・・男装していた女の子で、同室になった時に事故で裸を・・・

ラッキースケベか!?爆発しろ!

っていう王道展開・・・しかもリアルでは声優であるらしい・・・
前回はハーフの女の子と仲良くして仲間にして・・・今回は声優か・・・
実はジュン・・・かなりムッツリなんじゃ・・・

まぁ・・・かすみの気持ちとかわかっていながら手を出せないへたれなんだけど
お約束というかなんていうか・・・秘密を抱えて一人でずっと旅していたひヒカル
最終的にジュンに・・・って事になるわけで・・・爆発すればいいのに。

さらに今回起こった事件・・・冒険者・・・つまりリアルがあるプレイヤーによる
ゲーム内に存在する国を占拠するテロという大事件において
前回仲間になったユーカリアのトラウマが発覚し・・・それも解決に向かう事に。

事件の首謀者だった男がユーカリアの実兄で彼の家庭内暴力に怯えつつも
自分を護るという建前で暴力に染まった兄に依存していたゆえに
彼に言われるまま協力してしまい、仲間であるジュン達を裏切ってしまってショック・・・
って感じだったけど、彼女を最後まで信じたジュン達の説得と呼びかけもあり
無事仲間に戻ったって展開だったけど・・・なんか読んでる限り・・・
これどう考えてもユーカリアが益々ジュンに惚れる要因になりそうにしか思えない

依存しやすい性格でジュンに好意も持っていたみたいだから
今回の一件で今まで以上に好感度がアップした感じ。

ジュン、天然タラシが・・・爆発しろ!

さて、内容と感想はこれくらいにして今回の一件で判明した事についてちょっと・・・

前回、ジュンが考えていた『スカイ・ワールド』をゲームと認識し
そこに住まう人々をただのNPCだと認識する危険性
それが今回はさらに顕在化した事が判明してますね・・・

まずエルフの王女であるキーサンドラ
彼女はクエストを自分で生成するアビリティを持っていて
ジュンはクエストマニアって事もあって彼女と色々と話し合いをして

クエストを作れる自由度、クエスト難度と報酬の関係

なんかを相談しつつ発行してそれで色々と試していたみたい。
ある意味で盛大なマッチポンプですね・・・
冒険者がクエスト内容に口出してるんですから。

でもあくまでエルフの砦を守るって条件がキーサンドラのクエストの絶対条件で
害するようなものは無理みたいだし・・・そこらへんはちゃんとしている感じ。
ただこのジュンの行為に運営側の存在であろうアリスは文句言わなかったから
問題ないって事らしい・・・どういう事だろうか?

そして今回の事件・・・冒険者がNPCの国を占拠して治安維持用のGM権限のように強力な
戦力を手に入れようとして、ジュン達が戦わなければおそらく成功していた。
だけどジュンが予想していたように万が一それが成功していたとしたら
この世界のルールそのものが大きく変わっていたかも・・・という危険性があったみたい。

キーサンドラエルフ達はもし冒険者が・・・彼らが国や民を傷つけるような存在であるなら
たとえ自分たちとは比べ物にならない力を持っているとしても対抗するために戦争を起こすし
今までのように冒険者を無条件で迎え入れるような国や街はなくなるかもしれないという
事をいっていたから、この世界やそこに生きる人々の事を

『ゲームの中の世界』
『ゲーム内のただのNPC』


って考えて生活するのはかなり危険な行為みたい。
普通のゲームならプレイヤーであればイベントでもない限りは街の出入り・・・
さらには国の出入りすら自由(料金かかる場合もあるけど)だけど
リアルに考えるなら・・・そんな安全管理ですむわけがないですからね。
なにせ冒険者の力はあの世界の人間からしたら恐ろしいものですから。

なんか益々この舞台となっている世界について謎が増えたけど・・・どうなんだろう。
ジュンがこの世界に呼ばれたのは攻略が第四軌道の島から先に進まず
ジュンかすみが追うサクヤもその島にいる。

だけどジュンが来て結構経つけど・・・それ以上先に進んだって話がないらしく
色々と問題があるみたい。それについてはそろそろわかるかも。
どうやらヒカルも後からこの世界に来た人間であり、サクヤの従姉妹みたいで
ジュンサクヤの親友である事にも気付いたみたいで、
彼にサクヤが今ピンチだと伝えたりしてたから次回がめっちゃ楽しみ

今回の敵・・・『神秘の座』を名乗ったギルド

そしてユーカリアの兄とは別行動で王宮に忍び込んで、
王族しか開けられない扉の奥にいたらしい少女を浚おうとしたプレイヤーであり
グレイスラッガーの正体

アリスが優しくしてあげてと囁いたその少女の事

色々と伏線も残されていたし・・・この先の展開が気になるところです。
第四軌道は一体・・・どんな修羅場になってるんだろうか・・・

最後に一文。

ジュンのセリフ

基本的に1人で抱え込んでしまい悩んでしまいジュン
そんな彼の事を仲間達はちゃんと理解していて、もっと信じろ・・・と
何度も言ってきていた。

だけど今回のユーカリアの一件でジュンも思う所があったのか
ちょっとは自分の認識を改めたみたいで
兄への恐怖と依存から兄に協力してしまった彼女に対して
このセリフを言って説得に成功した。

ある意味でこのセリフは彼自身の成長にも繋がってる感じがして
印象に残ってるのでコレで・・・

それにしても・・・エリも大分、ジュンの事を理解してるし
ユーカリアも・・・もちろんかすみも理解してる。
仲間になったばかりのヒカルですら彼のいい部分に気付いた。
なんだろ・・・この天然フラグ製造野郎は・・・

このセリフだってある意味で、ユーカリアとのフラグ強化だし・・・

「ユーカリア、
 どうしておれがここまでたどり着いたと思っている!」


「おれが、おまえを信じたからだ!」

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(2012/12/20)
瀬尾 つかさ

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ささみさん@がんばらない 10

あらすじ

ねえ神さま、この世界に、ほんとに神さまなんているの―?

知っていること、知らないこと。
生まれたままの無垢でいられるのは、きっと幸せなこと。
誰かの激しい嫉妬を受けるほどに・・・。

ささみさんの心配をよそに、小学校に通うことになったるるな。
そこに待ち構えていたのは、不可解で破滅的な北欧神話の授業。

未来を知ろうとすること、そして過去を暴こうとすることで、
触れてはいけない深淵を覗くことになる幼い神々に課される「試練」とは―。

豪華キャスト&スタッフでいよいよアニメ化。
突き進むシリーズ第10弾。

感想

ささみさん@がんばらないの10巻

とりあえず・・・マヤの預言は回避・・・かな?
まだ時差で21日の部分があるから確定ではないけど・・・

さて今回の表紙は鎖々美の妹であるるるな

闇の聖母となった日留女に対抗するための
日本神話の『対抗兵器』であり唯一宇宙人による神話の汚染に・・・
『アラハバキ』が企みんだ『対抗兵器』『破壊神』への変化から逃れた彼女
今回は彼女が色々と頑張る話

あれ?主人公はどうした?

って思ったら今回も前回と同じくほぼ傍観者
何か好きな相手への依存度というか態度が過剰な鎖々美
基本的に過剰なまでの愛情を注いでるんですよね・・・るるなに・・・

ただ自分のように自由を束縛されたり、期待を押し付けたりっていうのは
しないようにしているみたい・・・頑張るとしてもほどほどに・・・っていう
スタンスで自分の経験をちゃんと生かしてるあたりいい姉なのかな?

まぁやってる事はストーカーだけどね!

常に『改変』の力で彼女の様子を見守っていて、
今回のピンチの時は駆けつけようとしていたしね・・・
まぁ今回は

子供 VS 子供

つまり子供の喧嘩に近かったので保護者の方は遠慮してもらいますって感じで
結局のところ関われなかったんだけどね。
ただ昔ほど力がなく『改変』にしても大きな事はできなくなった鎖々美だけど

頑張り過ぎない程度に頑張るって感じで自分ができる事はやるけど
無理だったら誰かの力を借りるって感じでとても成長が見て取れる感じ。

この自分の力だけじゃなくて無理な時は誰かの力を・・・ってのが
今回の話の焦点にもなっていて、るるなが今度はそれを・・・って感じの流れになってる。

今回の事件は最初から最後までるるなが中心で動く事になり
彼女に協力するのは同じ小学生である希美だし
敵として立ちふさがるのは見た目は大人だけど・・・まだまだ子供であるたま

たまは自分の役目である日本神話の次世代神でありながら
色々と失敗した結果、神々から見限られて日本神話の集合体とも言える
『対抗兵器』であるるるなが生まれてしまった。

彼女は彼女なりに頑張ってきて、騙されて失敗してもめげず
だけど結局、努力は報われなかった・・・だからこそ・・・
彼女にはるるなを憎み理由がある

だけど・・・結局・・・

まぁ・・・無理だったという・・・
試練で希美の命すら奪い、最後の試練ではるるなとガチの戦い
圧倒的な力で追い詰め、彼女が試練でやってきた色々と事についてや
傷ついた事についても色々と付いて追い詰めたけど・・・
結局、最後は・・・るるなに託そうとしてしまい、
そしてるるなはそんなたまの気持ちに今回の事件を通じた成長で気付き
神話を喰らって自身を強化して・・・ってのは結局敵や『アラハバキ』の目的や手法と
一緒だからやらないと・・・そしてたまを食べたくないからと自らの意志で拒絶して終了

おおぅ・・・成長した・・・

基本的に神様を大量に胎内に抱えて強大な力を誇り
状況に応じてその神々の力を使えるるるなで、霊力で相手をランク付けしたりして
かなり・・・っていうか超傲慢な子供なんだけど
今回の一件で色々と得たものがあったみたい。

ほとんど霊力を持たない希美の事も名前を覚えて守ったりしていたし
根の部分は優しい子。
そして母親が自分を生むのと引き換えに死んだ事に悲しむ小さな女の子

うーん・・・この世界の大人とか神様とか・・・ちょっと子供に重責を負わせすぎ。
大人キャラは大概制約とかあったり、悪人だったりで子供達が大変すぎる感じ。

なにせるるなたまを見守る鎖々美ですらまだ高校生だしね・・・
頑張れ子供たち・・・

まぁ今回は子供たちの成長が垣間見れ希望が残る終わり方だったんだけど
それ以上に色々と・・・日留女と戦う為の準備が進んでいる事がわかった話でもある。

前回、『破壊神シヴァ』として現れて世界から神々を消滅させようとしたヴィジュヌ
だけど今まで人々の幸せの為に頑張りすぎた彼女は最終的に
ゆっくりと眠りにつく事になって世界は救われたんだけど・・・

マジ人間大好きだな、この神様!?

って事でその前段階ですでに色々と手を打っていたみたい。
自分以外の『破壊神』となった『対抗兵器』
日留女にとって弱点になりうるがゆえに取り込んでいなかった
北欧神話・ユダヤ神話・ゾロアスター神話の3つのそれを
すでにシヴァとして捕食していて・・・眠りに着く前にその力を
邪神三姉妹のそれぞれ分けていた・・・

敵幹部級が全滅!?さらに味方パワーアップ!?

という訳で前回の一件の解決は敵にとって一気に戦力が減り
さらに味方が大幅にパワーアップする要因となったみたい。
眠る前に憂いを・・・って感じらしいけど・・・どこまでお人よしなんだ・・・ヴィジュヌ
あんたマジ神様だよ・・・

ちなみにこれによってつるぎは本来の大人の姿に戻ったけど制約が付いた
かがみは逆に力のバランスを崩して体調不良
たまは今回の事件に使った北欧神話の力って感じで
あくまで『破壊神』の力なのでプラス要素ばかりではないみたい。

まぁ力って点では強くなったから頼もしくはあるんだけどね。

るるなが精神的に成長して、鎖々美の仲間達も戦う為の準備ができて
あとは戦うだけなんだろうけど・・・さて・・・どうなるのかな?

前からそうだけど今はそれ以上に力が失われている鎖々美
今後どうなるのかとか・・・気になるところでもありますしね。

戦いが終わった後の邪神三姉妹の決意みたいなのも
ちょっと描かれてたけど・・・うーん、どうなんだろうか・・・
ハッピーエンドで終わってくれるといいんだけど。

日留女の傍にはこっち側に情報を流してくれる協力者みたいな存在も
いるって事がちょっと書かれてたからそれも気になるし次も楽しみ。

ちなみに・・・今回はたまが主犯だったので友情出演でキュピちゃんが再び登場
『アラハバキ』が作ったエセ宇宙人とかエセ宇宙生物を持ち帰って培養とかしてたらしく
なんかテンションマックスでたまを手伝ってた・・・浮いてるぞ・・・
キュピちゃん・・・お前、ぶっちゃけかなり浮いてるからな?

最後に一文。

日留女のセリフ

かがみが取り込んだ『破壊神ルシフェル』の力で精製した楽園の果実
食べると込められた奇跡が実行されるんだけど同等の罪を与えられる。

鎖々美情雨るるなの為に小学校へ転移する為にそれを食べたときに
鎖々美が聞いた彼女の遠い遠い祖先である日留女の想い

印象深かったのコレで

”──ねぇ神さま、”
                             カ ナ ン
”──ねぇ神さま、ほんとに約束の地なんてあるの?”

”──ねぇ神さま、どうしてヨブが悔い改めるまで、
 苦痛を与えつづけたの?”


”──ねぇ神さま、どうしてノアの方舟を残して、
 世界を洪水で沈めたの?”

                          ソドム と ゴモラ
”──ねぇ神さま、どうして悪徳の都を滅ぼしたの?”

”──ねぇ神さま、どうしてカインとアベルを殺したの?”
                          アダム と イヴ
”──ねぇ神さま、どうして人類の祖が罪を犯すのを、
 黙って見ていたの?”


”──ねぇ神さま、どれだけ償えば赦してくれるの?”

”──ねぇ神さま、この世界に、
           ほんとに神さまなんているの?”


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購入履歴(12月中盤 Ver.2012)

2012年12月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫

の新刊

<GA文庫>

織田信奈の野望 外伝 邪気眼竜政宗

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織田信奈の野望の外伝

すでに感想アップ済みなのでくわしくはこちら

<ガガガ文庫>

ささみさん@がんばらない 10

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ささみさん@がんばらないの10巻

来年1/10からアニメが始まるこのシリーズ
どんな感じになるか色々と楽しみな所。

感想は22日にアップ予定です。

<富士見ファンタジア文庫>

まぶらほ ~じょなんの巻・きゅう~
デート・ア・ライブ 6 美九リリィ
ライジン×ライジン 4 RISING×RYDEEN
不完全神性機関イリス 3 -三大世界の反逆者-
スカイ・ワールド 3
双界のアトモスフィア 3
皇国のフロイライン


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まぶらほ~じょなんの巻~の9巻

なんか久々な気がするなぁ・・・
っていうかアレだ・・・8巻の内容を覚えてない・・・
去年の2月だもんなぁ・・・

デート・ア・ライブの6巻

またヒロインが増えるんだろうか・・・気になるところ・・・
アニメも4月からだし・・・さて何か展開が動くんだろうか?

ライジン×ライジン RISING×RYDEENの4巻

主人公じゃなくて別のキャラが覚醒しちゃった前回
今回はその覚醒に関わるキャラがメインみたいだけど・・・どうなる?
なんとなくだが・・・主人公には最後までゲルでいてほしい・・・

不完全神性機関イリスの3巻

ついにイリス・紗砂・ツァリの3人が邂逅しそうな今回
さて・・・かなり楽しみ

でもこれの感想書く前にエデンの方の書かないと・・・
あれを踏まえてだと大分違うし

スカイ・ワールドの3巻

あらすじによると仲間が1人増えたみたいだが・・・男女どっちかな?
ヒロインの親友の女の子と主人公が昔からの相棒で・・・っていう
秘密があるわけで・・・女性関係がさらに複雑になったらどうなるんだろうって感じだが。

双界のアトモスフィアの3巻

あらすじを読んでて最後にあれー?ってなったのでちょっと早く読まなきゃ・・・

事件捜査→敵の暗躍→敵のボス登場

ってきてヒロインがさらわれるとかならまだしも
主人公を迎えに来たって・・・どういうこった!?

新シリーズは

皇国のフロイライン

さて・・・どんなのかな?

<一迅社文庫>

真剣で私に恋しなさい! S 3

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真剣で私に恋しなさい! Sの3巻

今回は表紙が不死川 心
名家の威光を笠に着たいやな娘・・・なんですが妙に憎めない
残念の娘・・・実は寂しがりやでボッチだし・・・

今回は彼女中心の話もあるみたいだし楽しみ

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織田信奈の野望 外伝 邪気眼竜政宗

あらすじ

米沢の当主である伊達輝宗の子、梵天丸。

彼女は出生にまつわるコンプレックスゆえの孤独を抱えながらも、
一方で天下盗りの野望を胸に宿らせつつあった。

その梵天丸の周囲には、野心家の最上義光、
合戦の天才である上杉謙信が派遣した俊才・直江兼続などの
油断のならない人物たちが続々と現れる。

梵天丸は小姓の片倉小十郎やいとこの伊達成実、妹の愛姫たちと協力して、
この難局を切り抜けられるのか?
そして、そこから彼女がつかみとるものとは何か?

大人気シリーズ「織田信奈の野望」初の外伝がついに登場!

感想

織田信奈の野望の外伝
主人公はタイトルどおり邪気眼竜政宗・・・伊達 政宗です。

うん、邪気眼竜がもはやデフォなんだ・・・

物語的には正宗・・・梵天丸良晴に出会う前

南蛮人の血を引くことで伊達家で居場所を見つけられず
母親からも疎まれて・・・ってうじうじしていた頃の話

フロイス良晴との出会いによって自分を見つける話

最後は奥州の覇者となる話

って感じになってますね・・・

母親に疎まれてる・・・って点は本編の信奈と一緒だけど
7巻でその母親が梵天丸の為に兄である最上 義光を足止めしていると聞いて
武田を攻めていたのに奥州に戻るって話があって

仲の修復は可能な感じなのかな?って思ってたんだけど・・・
信奈と違って仲直りできれば・・・とか思ってたんだけど・・・

母親、娘大好きじゃん!?

これは・・・ちょっと予想してませんでした・・・
なんかこの作品、親が鬼門で片親は愛してくれるけど・・・とか
家の為に息子や娘の自由を・・・とかシビアなのが多かったから
確執はあるんだろうな・・・って思ってたんだけど正宗の場合は
まさに溢れんばかりの愛情を注がれていましたね・・・
本人がそれに気付いていなかっただけで。

梵天丸は母親である義姫が南蛮人の商人との間に作った子供
だけど大騒ぎになって父親の方は追い出され、義姫伊達家に押し付けられた。

伊達家の頭領である伊達 輝宗はそれを文句も言わずに受け入れ
生まれた梵天丸伊達家の嫡男として愛した。
だけど伊達家の血を引かない梵天丸義姫が可愛がりすぎると
家臣からの不満が生まれるから厳しい態度を取り、
伊達家の当主としてちゃんと生きれるようにと色々と鍛えた

ただ当人がそれを愛されていない・・・と勘違いしただけ。
後から生まれた弟は普通に育てられているってのもあるんでしょうけどね・・・

早熟の天才で・・・頭はいいからこそ自分の容姿から血の繋がりの事や知り
考えすぎてしまった結果・・・なんでしょうけど悲しいすれ違いですね。

ただ・・・それでも曲がらず育ったのは母親に好かれたいという子供らしい想いと
それ以上に・・・明らかに実の娘ではないのにそれ以上の・・・
ちょっとそれ・・・凄すぎだよ・・・ってレベルの愛情を彼女に注いだ輝宗
つねに梵天丸の傍にいた男装の美少女である小十郎
そして従妹である成実や妹である愛姫のおかげかも。

早熟の天才である彼女を守るように上杉 謙信から言われて訪れた直江 兼続
しばらく一緒に暮らし、さらに眼帯を手に入れてコンプレックスであった
オッドアイを隠せた事もあって義光の企みを退けたりして少しだけ強くなり
さらなる飛躍のためにと・・・義姫から旅にでるように言われる事に。

まぁ・・・母親から追い出された・・・ってまた勘違いしちゃうんですけどね・・・

ただこの旅で南蛮文化が入ってきてる堺で自分の容貌が目立たない事
同じく二の血を引くひくフロイスとの出会いと
梵天丸がめっちゃ気に入った黙示録の話
そして最後に良晴と出会って自分の存在を肯定され未来の言葉である
邪気眼って言葉を知りそれを自分の名乗りに使うことにして
さらに自分と同じように世界に目を向けている信奈の事を知って奥州に戻る事に

ここら辺は本編のリンクと・・・そして梵天丸が完全に厨ニ病を発病するに至った
原因となっているのでちょっと面白かった。
シスターであるフロイスと話してガンガン悪魔崇拝とか黙示録の獣とかに
興味を持っていっちゃってフロイスも困ってたしね・・・

ただ自分を認められたことでコンプレックスだったオッドアイも受け入れ
それを利用できるようになったのでこれはこれで・・・良かったのかな?

ただ・・・諸手を上げて喜ぶべきものではなかったのかも・・・
奥州に帰ってから梵天丸は奥州を手に入れるために迷信深い奥州の民を脅かす為に
黙示録の内容をばらまいたり、オッドアイで脅かしたりして恐怖をあおって
相手を集結され一網打尽に・・・って考えて自分が黙示録の獣だ・・・魔王だ・・・
と名乗って色々とするんだけど魔王だったら倒さないと・・・と謙信に言われ
様子を見に来て兼続にはそれが無理してるように思えたみたい。

確かに自分が周りとは違う事を前面に出して相手を恐怖させて・・・ってのは
自分で自分が異端の存在である事を受け入れてしまってるって事だから
悲しい事では・・・あるのかも。

そうじゃなきゃ梵天丸は自分を認められないってのもあったんだろけどね・・・
最終的に西洋の暦を利用して日食まで利用して敵軍をビビらせて怯えさせ
それによって人的被害をほとんど出さずに奥州を平定

ここまでして始めて家臣達は梵天丸伊達家の跡取りと認めついていくようになったみたい。
ただ・・・平定したにしても恐怖を元にした・・・ってのがなんともね・・・
まだまだ子供の彼女が恐れられる事で・・・ってのは悲しい気もしますね・・・

まぁ家臣団は梵天丸の美少女っぷりに心酔しているちょっと危ない奴らもいるし
家族は基本的に梵天丸大好きだから・・・大丈夫かな?
ただやっぱりお互い素直になれない母娘のせいで・・・まだわかりあえてないんだけどね。

梵天丸は奥州を平定して、これで母親に認められるって思っていたけど
その過程で父親である輝宗が死を装う事で敵を攻める口実にしろと
梵天丸の為に自分の存在すらも捧げたんだけど義姫にはそれが信じられなかったこと。

さらに梵天丸が平定に安心して怠けようとしていた事に
義光梵天丸に毒を盛った事を利用して彼女に発破をかけて関東に出立させる事に。

この毒の件ではかつて良晴を失ったと思った信奈が第六天魔王になりかけたように
梵天丸が魔王として・・・母親にすら刀を抜き、さらには弟にまで・・・って状況になったけど
梵天丸はやっぱりまだ幼くて・・・最後の最後で母親への思慕が上まって
魔王化はせずに・・・事態は集結して周りを安心させた

ここら辺は・・・マジでよかった・・・

義光はゲス野郎だったけどね

ただ彼は妹である義姫が自分以上の器量を持っていていずれ彼女が奥州を・・・
と望んでいたのに南蛮人との間に子供を作った事
さらにその娘が自分の思惑を超えて奥州を平定した事が気に入らないらしく
梵天丸にとっては・・・まだ安心できる存在じゃないみたい。

義光義姫を溺愛していて法が許すなら結婚も考えていたくらいのシスコンで
義姫には手を出さないだろうけど・・・妹に生き写しだけど南蛮人に形質を受け継ぎ
結果的に義姫の将来を閉ざした梵天丸はどうしても許せない模様

兄妹の仲は良好だけど・・・でも義姫の存在を通して決定的に対立している
そんな義光梵天丸の関係が今後どうなるのかが・・・気になるところ。

ただ義姫への想いが実の親や兄弟を敵に回してでも・・・ってくらい強い義光だから
一度梵天丸が認められることになれば頼もしい味方になってくれるかも。

物語の最後に話をする義光義姫の前にお遍路となった輝宗が現れて
梵天丸が救われた事、そして梵天丸義姫義光の夢がいずれ重なる時を祈ると
言い残していたから・・・可能性はありそう。

激しい憎しみは激しい愛情の裏返しだからこそ・・・って事で
義光梵天丸への想いがあるって事なのかな?

そうなるなら・・・梵天丸はたとえ天下を取れなくても・・・幸せになれそうですね。

表立って見せられなくても深い愛情を持っている母親
もはや凄いって言葉しか思い浮かばない愛情を持ってる父親

すでにこれでもかってくらい愛情を注がれ
さらに小十郎成実愛姫などからも慕われている・・・
梵天丸はまだ気付いてないだけで、このシリーズの登場人物では珍しい
深い愛情を受けている武将なんですね・・・

ってか輝宗がすげー、凄すぎる・・・

戦国時代には似つかわしくないくらいのお人よしで
義光に人質にされても死を恐れず受け入れ・・・
梵天丸に対しての人質にされた時は自分が邪魔になると自害しようとし
最後には自分を死んだ事にして彼女にその出来事を利用させた

これで・・・血がつながってないんだから脱帽
しかも親馬鹿で行動が突飛ではなくただただ深い愛があるだけ。
もちろん他の子供も愛してるけど・・・それでも自分の跡継ぎは梵天丸ってのは
揺るがせなかった超人間ができている人でしたね・・・

小十郎を男装させて娘につけたのが唯一親馬鹿っぽい部分ですけど
それも娘の近くに味方を・・・って意味もあったんだと思われるし
この人・・・いい人すぎですね・・・

これもこのシリーズに共通というか・・・子供を深く愛してる親世代は
時に自分を省みないくらいの行動をしますね・・・

同じように血の繋がらない娘に・・・娘と思って接していた信奈の為に
命をかけた道三や久秀もそうでしたしね・・・親の愛がマジで凄い

まぁ逆に愛情が薄い親は・・・ちょっと酷いんですけどね・・・
信奈の母親なんかはコレ無理じゃね?ってレベルだしね

アレ・・・どうにかなるのかなぁ・・・

さて・・・あとは今回登場の新キャラ・・・

直江 兼続は基本的に真面目な女の子って感じ
謙信に認められ出世したみたいだけど元は孤児で家族の温もりを知らなかったけど
梵天丸達としばらくくらしてその温もりを知り
さらに小十郎が男装の美少女と知らず惚れ、愛姫の愛らしさにやられ
最初は『義』だった兜の飾りが最終的に『愛』になってた・・・

『愛』『めご』とも読めて『愛姫(めごひめ)』に通じるからだろう・・・

妹萌えキャラか!?

なんかこの作品って・・・変な方向に偏った性癖のキャラ多いよね・・・
比較的ロリコンが多い気がするけど・・・

そしてもう1人が・・・まだ本編で登場していなかった戦国武将

上杉 謙信

彼女もやっぱり姫武将であり・・・アルビノで白髪紅眼の美少女
ただ父親が犯した罪を償う為に現世に降り立った毘沙門天であると
梵天丸とは逆ベクトルで自分をそう信じているみたいで
この世に害をなす存在を裁く正義の使者って感じみたい。

梵天丸も神童であるなら守り、魔王となるなら討つって感じだったみたいだけど
理不尽で押し付けたりするわけではなく兼続から話を聞いて
梵天丸は危険ではないと判断する冷静さもあるみたい。

悪を倒して最後は天に・・・って考えているみたいで
その相手として・・・信奈を選んだけどっぽい・・・さて・・・

なんとなく良晴がなんとかしそうな気もするんですけどね・・・今までの事から・・・
基本的に自分は毘沙門天の化身だから恋をしたら死んでしまう。
だから不犯を貫くって言ってたけど・・・そこでなんとかなりそうなのがこの作品だからね。
悪い娘じゃないし・・・最終的には味方になりそうだけど・・・どうなるのかな?

このまま本編に繋がるみたいだし10巻が楽しみ。
こういう外伝はこれからも挟むのかな?
元康の話とかも読んでみたいんだけど・・・さてどうだろ?

最後に一文。

梵天丸のセリフ

義姫に毒を盛られたと思い怒りのあまり刀を抜いた
そして母親や小十郎の違うという言葉も信じられず振り下ろそうとしたけど
出来ず・・・それなら自分とは違って愛されている弟を・・・と思ったけど
無邪気に自分に笑いかける弟にも・・・やっぱりできず
結局最後は・・・自分の素直な気持ちを吐露した

梵天丸が魔王になるかならないかの一線を決定付けたシーンだったのでコレで。

「梵天丸は、母上をお慕いしています」

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邪気眼竜政宗
(GA文庫)

(2012/12/17)
春日 みかげ

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演じられたタイムトラベル

あらすじ

大学生の朝倉僚は、目を覚ますと知らない場所に閉じ込められていた。

ずきずきと痛む頭、はっきりとしない直前の記憶、首に巻かれた無骨なワイヤー。

そして、その場所には“ある共通点”を持つ人間たちが集められていた。

かつて制作の頓挫したゲームアプリ“SOD”―その開発者たちが一堂に集められ、
ゲームのプレイヤーを“演じる”ことを命じられる。

矛盾を起こせば死―記憶だけを頼りに“抜け落ちた時間のイベントを補完する”、
決死の舞台が幕を開ける!

感想

『殺戮ゲームの館』『生贄のジレンマ』に続くMW文庫における
この作者さんの3作目の作品

今回もいつものように・・・というかなんていうか・・・
ゲームを題材にしつつもそのゲームに人間の命がかかっていて
失敗すればプレイヤーは死ぬ、時として他者を犠牲にしなければ助からない
それゆえにプレイヤー同士の信頼が徐々に崩れていき・・・というえげつない話

しかも『殺戮ゲームの館』と同じ世界観の話のようで
登場キャラクターの話の中ではあるけど『フクナガ アイ』という女性がでてきて
リアルで命を賭けたゲームを開催してプレイヤーを争わせる謎の組織が・・・
って話をそのキャラに話したって会話があるんだけど
恐らく彼女は『殺戮ゲームの館』で登場したキャラ・・・
主人公であった福永の姓になってますけど・・・さんですよね・・・結婚したんだ・・・
こんな場所でその後を知れてよかった・・・幸せだろうし・・・

まぁ、今回の登場キャラには関係ないんだけどね!

今回のゲームは密室という要素にタイムリープ・・・時間移動の要素を組み込み
さらに時系列的に矛盾がないように・・・さらに立体的な建物の設定を
平面に置いて行なうという変わった状況でのゲーム

利用する道具もカードで管理されていて実物ではなく
その所持や用途に関して・・・会話中の話題にすら矛盾に気をつけないといけない
かなり複雑なゲームになってました。

オゥ・・・マップが・・・マップが鬼門だ・・・

ぶっちゃけ立体図とか大の苦手な私としては作中でのキャラ達の
距離的な移動をうまく想像して読むことが出来なくて・・・ちょっと大変でした。

ゲームルール上における擬似的なタイムリープに関しては
比較的理解する事は出来たんですけどね・・・うーん・・・難しい・・・

実際に挿絵でマップが載ってるんですが・・・どうしてもうまく理解できなかった。

物語の終盤・・・後は脱出するだけって段階になると主人公達も追い詰められ
カードで管理されていた武器が現実のものと取り替えられ
さらに生き残る為には他者を・・・という参加者同士の殺意のぶつけ合いの緊迫もあって
平面上ではなくちゃんとした階層を持った建物として描写され
その中で参加者達が争いあう状況で初めてうまく想像して読めた感じ

まぁその最後の最後に・・・それはあくまで緊迫した状況が生み出した幻覚であり
参加者達は平面状の・・・1つの部屋の中で区分けされた範囲を別のフロアとして
動き回っていたって事を冷や水を持って再確認されるって描写があって
最終局面って事もあって緊迫した状況を追っていた私自身もつい『アレ?』
って思ってしまう事があったりと・・・面白かった。

まぁでもドラマでもアニメでもいいけど・・・
映像として見てみたかったかも。
文字とそれによる想像では擬似的タイプリープにおける時間を繋げる作業・・・

例えば

① ○時~△時
② △時~□時
③ 現在


①と②は別々にタイプリープして戻れる
ただし1回だけで現在に繋がる行動と矛盾は駄目

②を先にしていたとしても②が終わるときは
③で主人公達がいた位置で終了しなきゃ駄目だし
その後に①に行くなら終了時には②の開始地点の座標にいないと駄目
それを守れなかったり・・・設定上で区切られている・・・例えば
実際には存在しないけどマップの設定上は存在する壁を通り抜けたりしたりなどの
矛盾は即死に繋がるんですが・・・うまく想像できないんですよね・・・

まぁ空間把握というか三次元配置というか・・・私がそういうのがめっちゃ苦手
っていうのもあるんですけどね・・・
映像として見れれば・・・もうちょっとうまく理解できそうなんだが・・・

主人公である僚
彼の子供の頃の友人で大学で再会した悠花


この作者さんの定番であるゲーム内で一緒に行動して
想いを寄せ合うように・・・ってのはこの2人の役回りなんでしょうけど
2人の間には事件前に自殺したという女性がいて・・・
彼女の自殺こそが今回の事件の発端になっていて
このゲームのモチーフとなったゲームも彼女が中心となって
今回の登場人物達が作っていた未完成ゲームのもの

読んでいての死はあったけど最終的に悠花が・・・
って感じに思っていたんですが・・・結果はかなり予想外のものでしたね・・・

ゲームを生き残ったのは確かにこの2人であり、
この2人の間にある絆は確かに存在する・・・でもそれは恋愛感情ではなかった感じ。

実の父親による暴行で男性恐怖症ぎみだった悠花だけど
ゲームの中で確かに・・・彼女はと触れる事も抱きしめる事もできた
それは子供の頃、が好きだったという彼女にとってとても大切な思い出があったから

でも実は作中で話題になったの自殺の原因・・・
知られたくない相手に知られたくない事を知られてしまったからっていうのは
他の皆はが好きだったらしいに知られて・・・と思っていたけど
彼は今回の事件の途中で真実を知らされるまでまったく知らなかった

そして作中で明言されたある言葉とエピローグで見られるある描写から
悠花の間にある特別な関係が推測できるようになっている。

えっと・・・つまりそういう事だったのね・・・

ただこれに気付いたときに思った事はゲームのヒントについて・・・
製作者とよく対話していたなら・・・ってのが言われていて製作者ってのはなわけだけど
ゲームを最終的に解いて脱出したは結局最後まで・・・一番事情を知らなかったキャラ。

彼がについて知っていた事は彼女のゲームに対する態度と考えかただけで
プライベートというか・・・そういう方面
そして彼女が自殺する原因となった事件についてはまったく知らなかった・・・
ある意味で一番蚊帳の外だった人物という・・・なんとも皮肉なものに

エピローグでは意識不明状態ではあっても生きていたの入院する病院で
悠花が話・・・最後はの病室で・・・って終わり方なんだけど
悠花はもうここには来ない・・・と言っていて・・・どうなるのかがわからない。

に・・・そして悠花に対してどういう想いを抱いていたのかが
はっきりわからないけど・・・うーん・・・その後が気になる関係だったな・・・うん・・・

ちなみに・・・ゲーム内での登場人物の心理的な流れとかはいつも通りって感じだった。
主人公は冷静で・・・ヒロインはそれを支持
だけど段々と状況は追い詰められていって・・・人間の醜い部分が見えてくるけど
最後まで・・・最低限の善性を捨てなかった主人公は生き残るという・・・
まぁ冷静であるからこそ非常な手段を取ならければいけない場合もあるので
罪がないってわけではないんですけどね・・・

時間に空間トリック、さらに心理描写・・・
この作者さんの醍醐味がこれでもかって出ていた感じで面白かったですね。

うーん・・・だからこそ・・・

『ツァラトゥストラへの階段』の続きプリーズ!

『楽園島からの脱出』もいいんだけど・・・やっぱり不完全燃焼な感じが・・・
いつか続きがでてくれるといいんだけどなぁ・・・

最後に一文。

のセリフ

彼女の口癖のようなセリフだったみたいで
今回のゲームの元となったゾンビゲームはそのゲームなりの特徴はあったけど
ゾンビゲームって設定としては・・・とてもありふれたもので・・・
だからこそ・・・ってのが彼女の持論だったみたい。

この考え方は結構好きなのでこのセリフをチョイス。

奇抜だったり予想を超えるものもいいけど・・・
やっぱりベタで王道ってのも、それはそれでいいですからね

「ね、ベタでいいんですよ」

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(メディアワークス文庫)

(2012/11/22)
土橋 真二郎

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あらすじ

楓はとにかく大人しく生きていきたい普通の高校生。

女子は苦手だ。

だがある日、妙なきっかけが元でクラスメイトの木蓮と特別な仲になった。

この一風変わった学校一の美少女は、完全無欠に見えて実はド天然、
喋り方もなんだかサムライみたいだ。

交わらないはずの二人が共通の秘密を持ったとき、
楓の日常が前に動き出した―。

「もっと、本当のことが言いたい」。

植物系男子とまっすぐ女子の青春ラブ(?)コメディ、開幕。

感想

MF文庫Jの11月の新刊

まぁ・・・アレです・・・表紙買いした作品

本当に純粋な・・・異能とかそういうのがでてくるわけではないラブコメ
そうですね・・・一言で言うなら・・・

壁殴りてぇ~

ですね・・・

主人公であるは目立たないように生きていて女子が苦手な少年
ヒロインである木蓮は正義感が強くて間違ったものは間違っていると言う・・・
というか言ってしまう少女

基本的に木蓮の性格は今の世代の学校では浮く・・・というか
空気が読めないというか・・・確かに間違ってはいないんだけど・・・
そうそう受け入れやすいってものではない性格
しかも美少女なので余計に他の人から浮いてしまっているんだけど
それでも変わらずいる少女でからしたら関わるべき相手じゃないんだけど
冒頭の・・・本当にちょっとした事で2人に繋がりができて・・・
って感じで話は展開していくんですが・・・

うーん・・・面白い関係だ・・・楓、爆発しろ・・・

木蓮が自分を嫌っている・・・と思っているんだけど
だからこそ自分が思っている本当の事を・・・曝け出して彼に話
は別にそんな事ないんだけど、木蓮に対しては不思議と話しやすさを感じて
色々と話を聞いたり、話したりしてしまうという微妙な関係から始まるんだけど
お互いの認識のすれ違いがちょっと面白いですね

木蓮はともかくの方は最初の頃から明らかに木蓮を女の子として
意識しちゃってますからね・・・友人と体育祭のペアになったと聞けば
なんか気になるしモヤモヤ・・・

いや、それ惚れてるよね!?

って感じです・・・ってかそれ惚れてるんだよね?
って思ってたらさ・・・なんか次は木蓮と2人で行った工場で見かけた女の子が
を意識しているような感じに気付いてそわそわして・・・
しまいにゃ彼女がの事を友人に聞いて回ったりしてるのを聞いて・・・

体育祭でハチマキをお互いに渡すとカップル成立って伝統のある学校なので
ついついそっち方面に意識が行っちゃったり・・・

ちょろいな!?実はお前、めっちゃちょろいな!?

まさかヒロインではなく主人公のほうにこの表現を使う事になるとは思わんかった。
何気に・・・自分を気にする女の子を増やす為に意味もなく肯定で走りこみしたり
している友人の涼太よりある意味でムッツリなんじゃないだろうか・・・

木蓮涼太とペアで・・・ハチマキが・・・とか気にしたり
バトンの受け渡しで他の学年の男子と・・・とかめっちゃ気にしていながら
彼女・・・彩香の事が気になってしまう・・・オイオイ・・・

ちなみに木蓮木蓮で・・・が誰かにハチマキを・・・ってのは気になってる感じが
ちょっと見て取れる・・・

クッ・・・リア充、爆発しろ!

まぁそういう自分に対して駄目だろ・・・って悶絶するあたり
ムッツリとまではいかないんだろうけどね・・・は・・・

ただ・・・本当にただそれだけだったら・・・まだ普通のラブコメっぽかったんだけど・・・

だ、駄目だコイツラ・・・ちょっと残念すぎる・・・

この1点が・・・なんていうかいい感じというか、もどかしいというか・・・
そんな感じでした。

はかつて漫画のキャラからとった自分の名前が好きで
自分もそのキャラのようにと・・・色々頑張っていていじめられている女の子を
上級生から助けたりしたけど・・・ちょっと大事になった挙げ句、
その助けた女の子から拒絶された事がトラウマで・・・目立たないように・・・
って感じになってしまっていて、彩香についても勘違いだった挙げ句
彼女が昔のの事を知っている事がわかってショックを受けて茫然自失
何気に入水までサラッと考えちゃうくらいメンタルが弱いです・・・

ってかマジ弱いよ!?

木蓮木蓮で・・・本心を人にあまり表立って言えないこととか
自分が美人である事をあまりよくないと思ってるとか
趣味が知人の家を調べてノートに記載する事とか
色々と悩みが・・・ってあれ?

3つ目それストーカーじゃね!? Σ(°Д°;

って感じの女の子・・・うん、単純に趣味っていうか・・・
学校以外でも知人と繋がっている事を感じていたいってのが長じて
いまやライフワークみたいなってるだけみたいだけど・・・危ないよねちょっと・・・

しかも生来の真面目な性格が仇となってがちょっと色々と悩んでいる時にやった事が

彩香が楓の事を誤解していると思って手紙をだす

っていう・・・なんとも言えない方法で・・・逆にを追い詰めてしまい
がきつめに注意したら・・・反省して謝って・・・さらに嫌われたようだからもう会わない
とかいう始末・・・

め、めんどくせー、この娘、めんどくせー

という訳で・・・この2人・・・色々と残念です・・・めっちゃ残念です・・・
明らかに2人の間にフラグがガンガンと立ってるのにそれがあさっての方向に
飛んで行っている感じ・・・すれ違いっていうか・・・なんだろ・・・これ・・・ちょっと面白い

ただ木蓮彩香にだした手紙の内容は心の底からを信頼している内容で
彼の事を誤解しないようにとこれでもかってくらい擁護する内容で
その信頼に応えるためにもとは奮起して・・・木蓮との仲直りに向かうんですが・・・

フラグは・・・とっくに立っていた・・・だと!?

とりあえず彩香の誤解を解く為に説明したんだけど
彼女がについて怒っていたのは昔の格好つけていた頃のではなく
バレンタインにチョコを渡したのにショックのせいで付き返されたという事実のため
しかもは・・・その事を覚えてすらいなかったという・・・

爆発しろよ!てめぇ・・・

ってか彩香・・・小学校の頃からずっと気にしていた挙げ句、今もを気にしてたのね・・・
どんだけ一途なの・・・しかもやり直しって事で改めてチョコ渡したし・・・
別にそんな気持ちは今はないって言ってたけど・・・木蓮とは付き合ってないと聞いて
上機嫌になってたし・・・明らかにフラグ立ってるよ・・・それ・・・

しかも当時の自分がトラウマだったにとっては当時の彼の行動を認めてくれていた
相手がいたと確認できた事は結構励みになったみたいだしね・・・これどうなるんだろ・・・

木蓮についてはなかなか仲直りできなかったけど上で書いたストーカーノート(笑)が
紛失したのをが探し、その犯人のたくらみの結果無事仲直り

まぁ犯人はクラスメイトで木蓮の友人の女の子であるさなみだったんだけど
彼女は木蓮が好きで彼女のよさは自分だけが知ってれば・・・って感じだったみたいだけど
木蓮をよく見ているからこそ・・・最近のとの関係に気付きはっきりさせたかった模様。

木蓮が一番苦手とした本音で友人と語るって事をしたおかげで
さなみ木蓮は今まで以上に仲良くなったし、結果オーライ

さなみは嫉妬とかで派手な事をする性格じゃない様子でに害意とかはまったくないみたい。
ライバル視はしてるっぽいけどね・・・ってかこれもフラグと言えなくもないのか・・・

最終的に木蓮『友達』に・・・って事で落ち着いたんだけど
これ読んでる限りではその段階はすでに通り過ぎた気がするんだが・・・どうなんだろう?
明らかにお互いを意識しているんだけどね・・・

次回予告みたいなのにはさらに2人女性キャラが増えるみたいな事が書いてあったし
さなみ彩香との絡みも書いてあったから・・・一筋縄ではいかなそうなんだけどね・・・

それにしても・・・女子が苦手で目立たないように生きようと考えていたら・・・

クラスメイトの美少女と仲良くなり
小学校の頃チョコをくれた女の子と仲良くなり
別のクラスメイトの女の子とも話すようになった・・・


あれ?なんだろ・・・釈然としないぞ・・・

リア充、爆発しろ!

ちくしょう・・・このラノベ主人公が・・・いやそのまんまなんですけどね・・・

あと気になる点は・・・木蓮が拾って届け、最終的に貰った
彩香の家の工場で作っているという機械の部品について・・・

社長とかちょっと意味深な態度をとってたし、ふざけているのかマジなのか
彩香にその事について忠告めいた事を言っていたみたいで・・・
今後なにかしらの伏線になっているのかも・・・ってのがある。

何はともあれ・・・表紙買いで買ってみて予想以上に面白かったのでよかったです。

最後に一文。

のセリフ

まぁ定番というかお約束というか・・・
色々と遠回りした結果ようやく木蓮にこのセリフを言えたのでコレで。

でも読んでる限り・・・木蓮は自分を嫌ってるって勘違いは
消えてないような気がするんだが・・・どうなんだろうか・・・

「おまえと友達になりたいんだ」

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(2012/11/21)
清水マリコ

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

エスケヱプ・スピヰド 参

あらすじ

量産型鬼虫たちが狙う第三皇女のクローン鴇子の記憶。
それは、鬼虫の要を成す金属“星鉄”の存在だった。

九曜たちが手にすれば、今は亡き鬼虫シリーズを復活させられるかもしれない。
だが、量産型鬼虫たちが手にすれば、彼らの力は鬼虫と並ぶ。

待ち受ける先にあるのは、闇か光か──。
二つの側面を併せ持つ金属“星鉄”を巡り、新たな戦いが加速し始める。

その頃尽天の町では、《蜂》と《蜻蛉》の機体、
そして九曜の師であり好敵手である竜胆の体が、海から引き上げられようとしていた──。

最強の兵器・鬼虫たちが繰り広げる神速アクション、シリーズ第3弾!

感想

エスケヱプ・スピヰドの3巻

前回の話で

鬼虫弐番式『蜘蛛』・羅刹の巴
鬼虫参番式『蟷螂』・夜叉の剣菱

という主人公である九曜と同じ『鬼虫』シリーズの2人が生き残っていて
量産型の『鬼虫』である『甲虫』を生み出そうとしている組織を追っている事
さらにその組織・・・黒塚部隊と呼ばれる組織からの攻撃を受けたのが前回

『鬼虫』に劣るとはいえ十分すぎる強さを発揮する敵がいて
『鬼虫』としての機体を失った九曜はその中でも自分の力を使って撃破
って感じだったんだけど・・・今回は・・・

甲虫式/特機一号丸『兜』
甲虫式/特機四号丸『天道』


ついに『鬼虫』と同格の・・・それぞれ特別攻撃術を持った機体が登場して
戦いを繰り広げるという展開

これは・・・燃える!

最初は中央と連絡を取って九曜の調整や複製人間である鴇子の記憶の調査など
していて1巻で登場した叶葉の友人であるも資料を持って合流
さらに中央の『鬼虫』の基地に回収されていた

鬼虫四番式『蜈蚣』・弩将の井筒
鬼虫伍番式『蛾』・奔王の万字


の事も判明して九曜はその後、から彼らの復活も示唆され
そしてその為に重要な彼らの・・・『鬼虫』の要を成す金属『星鉄』の在り処こそが
鴇子に隠された記憶であり・・・それを巡って黒塚部隊との戦いにって事になる。

あらすじにもあるように『鬼虫』側が手に入れてば仲間達が復活し
さらに九曜『蜂』を再び使う事が出来るかもしれないうえに
竜胆も今度は味方として戦ってくれるかもしれない
でも『甲虫』側が手に入れれば彼らは『鬼虫』と同レベルの機体を開発して
敵対するとしたら恐ろしい相手になる・・・

1つの物質を手に入れたほうが一気に優勢になるという・・・
なんとも緊迫感がある状況です。

鴇子が見つけた『星鉄』で作られた刀を見て意識を失い
それを中央に接触する危険を犯してまで直しに来た
そして実際に治療の為に彼の電脳にアクセスした叶葉

そこで叶葉九曜が元人間である事を知って悩む事になり
この先の関係がどうなっていくのか気になるところってのもある。

基本的に叶葉九曜を人間として扱ってるけど
彼が完全に人間ベースと知ったら・・・どう思うのかな?
態度は変わらないと思うけど・・・色々と考えてはいるみたい。

そして事件は九曜が刀との共鳴で感じた『星鉄』の塊を回収に行く部隊と
尽天で回収された『蜂』『蜻蛉』、そして竜胆を中央に運んでくる部隊の2つに別れ
それぞれが『甲虫』に襲われる事に。

前者はの調整を受けて能力が向上した九曜と改修を受けた菊丸
そして軍の機械兵士の集団で戦闘力はかなりのものだったけど
『甲虫式』である『斑猫』に襲われ・・・なんとか戦えていたところに
上で書いた『兜』を連れた黒塚部隊の隊長である虎杖が現れ交戦

九曜は不利な状況下でも全力を尽くし、
彼に一瞬とはいえ冷やりとさせる段階まで戦うけど敗北

だけど参番式である剣菱が駆けつけ続けて交戦
互角の勝負だったけど・・・勝敗を決めたのはやっぱり九曜

彼の与えた攻撃が『兜』の動きを鈍らせ剣菱に有利に運び
敵の見えない援護射撃で剣菱がピンチになった時も
機能停止していた九曜『星鉄』でできた刀を振るう事で
超遠距離・超威力の斬撃を放つ事で救い・・・『兜』を引かせる事に成功
ただし『星鉄』は半分奪われてしまったので・・・引き分けかな?

竜胆が使っていた思考の超加速とか自身の特殊能力である電気の力を利用した攻撃と
『蜂』を利用しない状態での戦闘能力がだんだん上がってますね・・・
『星鉄』の刀・・・『流星刀』で彼が放った斬撃についても謎だし
まだまだ強くなりそうな予感がありますね。

この可能性こそがかつて竜胆剣菱に語った天稟
『鬼虫』の中で彼だけが持つ資質って事なのかな?
戦闘の中で徐々に成長していくっていう感じの・・・
まぁ迷ったり無理したりするとその分駄目駄目になっちゃう不安定な所があるけど
今現在は叶葉が・・・彼女がいるから・・・彼女のために戦ってる
だからこそ迷いがないわけで・・・強い感じですね

『蜂』を持っていた戦時中よりもある意味で今の彼は”強い”のかもしれないですね。

それにしても・・・『兜』虎杖は強かったですね・・・すでに『鬼虫』と同等
彼の目的は戦力を整えて再び戦争を再開する事みたい。
ようやく復興が始まったってのに・・・この状況でか・・・

竜胆と因縁があるみたいで彼が人間に敬意を持っていた事を
疎ましく思っていたみたいで結局の所『鬼虫』とは相容れない感じ。
ただ彼の特別攻撃術の威力とかは破格で今後も苦しめられそうな予感。
なにせ初陣であろう今回の戦いで九曜剣菱の2人と戦って逃げ延びたわけだしね・・・

もう一方の・・・『蜘蛛』と共に護りに付いた運送舞台の方の戦いも
『天道』を操る日足の予想を超える性能と前の戦争を生き延びる為に
がした無茶による戦闘時間の限界によって苦戦
追い詰めた・・・と思ったけど最終的に敵の奥の手でダメージを喰らった上に
特別攻撃術である空間転移によって『蜂』『蜻蛉』そして竜胆を奪われるという結果に

一号丸と四号丸って事は少なくとも後二機・・・同格の機体がいるし
さらに『星鉄』の半分と『鬼虫』を2機とその本体を1人奪われた
明らかに敵のパワーアップが予想されるし・・・これどうなるんだろうか・・・

が中央に合流して研究所に戻り『星鉄』による
井筒の・・・四番式の再覚醒実験を・・・って所で今回は終了

『鬼虫』への・・・仲間に対する狂信的な愛情が垣間見えて
いつか敵対するんじゃ・・・とか2巻では思ったけどそういう展開にはなりそうになさそう
っていうかぶっちゃけ何かを考えていても剣菱だけじゃ対処できる状態じゃないし
彼女の護りたい対象である九曜がいる以上は大丈夫かな?

今後『鬼虫』達が続々と復活していくのか・・・とか
敵の『甲虫』は他にはどんなのが・・・とか色々と気になるし次も楽しみ
不安点は・・・内通者がいるかも・・・って部分ですね・・・さて・・・

前回が最大の見せ場かと思われた菊丸もパワーアップして今回も活躍したし
今後の活躍にも期待かも・・・いつか見せてくれると嬉しいんだが・・・
彼ができると言っていた・・・

ロケットキックを!!!

ロケットパンチでテンション上がっていた中央の研究所の整備班の
人達とはきっといい友達になれると思うんだよね・・・俺・・・

あと『鬼虫』とか『甲虫』のデザインを全体図で・・・それもカラーで
じっくり見てみたいかもしれない・・・『蟷螂』とかなんかめっちゃ格好いいし
まだ見ぬやつらのも見てみたいなぁ・・・

最後に一文。

叶葉九曜のセリフ

九曜『星鉄』の調査に行くときに叶葉に望んだ作戦命令としての言葉
でもこれって・・・上官からの命令だからじゃなくて叶葉の願いとして
聞きたいって感じだよね・・・この2人の関係はマジ安定してるな・・・

叶葉が今回知った事が今後何かしら変化を与えるかもしれないけどね・・・

「絶対。帰ってきてください。
 ・・・・・・いってらっしゃい。」


「了解。行ってくる」

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(電撃文庫)

(2012/12/08)
九岡望

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

魔法科高校の劣等生 8 追憶編

あらすじ

今から三年前。司波深雪にとって、忘れられない『出来事』があった。
それから、深雪は変わった。兄との関係も。兄に向ける、彼女の心も──。  

中学一年生の司波深雪は、自分の兄が苦手だった。
一体何を考えているのか分からないから。

家族でありながら使用人同然の扱いを受けているにもかかわらず……全く意に介さない。
兄と目が合えば、深雪の口からは、不機嫌な声が出てしまう。  

そんな妹に、『ガーディアン』として完璧に付き従う兄。
そこには一切の油断もミスも無い。そして、一切の『感情』も。  

理不尽だとは分かっていても、深雪は兄に苛立ちをぶつけることしか出来なかった。
自分の、ただの我が侭だと分かっていても。

今とは全く異なる、達也と深雪の関係と、その心の中──。
三年前、沖縄で起きた『出来事』によって、二人の心と、その運命が、大きく変わっていく。

感想

魔法科高校の劣等生の8巻

今回は3年前の話で達也深雪が今の関係になる前の話
さらに7巻で敵軍が話していた3年前の沖縄での戦闘の話ですね。

やっぱりお前だったか・・・達也・・・

さて・・・なんかもうお前ら兄妹だけど誰が見てもちょっと超えちゃってる感じの
ラブラブっぷりだよねーって感じの達也深雪の司波兄妹

3年前・・・お互いが中学一年生の頃までは
少なくとも深雪達也を苦手としていたらしい事があらすじでわかり
これがどうなって今の状況に・・・って思ったんですけど・・・

うん、そんな事なかった・・・この頃からもう・・・

十分、ブラコンだったよね!素直じゃないだけで!

達也『ガーディアン』と呼ばれる『ミストレス』・・・主人を護る存在で
十師族である四葉だけにあるシステムらしくて日常に必要なものを全て四葉
用意するからその全てを主人を護る事に費やす・・・そういう役目みたい。

そして達也が本家直系の・・・しかも兄でありながら妹である深雪『ガーディアン』なのは
深雪が優秀な魔法師四葉の次期当主候補である、
彼が出来損ないの魔法使いだから・・・って事の模様

えっと・・・誰が?

って今まで読んできた自分としては思うんですけどね・・・
ただ今回の話でようやく語られた彼の秘密がそれに関わっていた感じ。

それは後に触れるとして兄なのに使用人のような態度で自分や母に接し
母や自分がそう扱っても気にしない達也深雪は苦手にしていたみたいなんだけど
実際に読んで見ると・・・

めっちゃ意識してるよね!


って事がわかります・・・魔法は苦手みたいだけど成績も運動も出来て
友人から頼られている完璧な兄・・・とちゃんと知っているし
深雪がイラついている理由は明らかに兄である達也
自分の護衛なんて事をしている事に対する不満なんですよね・・・
ここらへんは現在の彼女と一緒って感じ。

達也の実力が正当に評価されない事に対する不満なんですよね・・・結局
昔は彼女自身がそれにまだ気付いていなかっただけで
本心ではずっと誇りたかったんじゃないかな・・・コレ・・・

再従妹であるらしい黒羽 亜夜子&文弥の双子の姉弟が
達也に憧れていて彼と親しげに話してるのを見て不満を覚えたりとか
明らかに嫉妬だったしね・・・

達也達也で・・・この頃から深雪を護る事に関しては妥協は一切ない感じで
深雪の態度がどうであろうともって感じで今と対して変わらない感じ。

ただ母親である深夜は息子である達也を完全に使用人扱いで
今のように達也深雪を妹として扱うのを許してはいなかったみたいだから
隔たりがあったのは確かだけどね・・・

ただ旅行先で風間少佐と出会い基地に誘われ
そこでは四葉の関係者と疑われないようにと普通の兄妹として振る舞い
その後、深雪が勇気を出して妹として接してくれるように頼み
さらに敵国の侵攻と基地での反乱と事態は進展して
その中で深雪は知らされてなかった達也の真の力を・・・
銃撃され母と彼女の『ガーディアン』であった穂波と共に死にかけたのを
彼の『再成』によって救われ知る事に・・・

アー・・・こりゃ駄目だ・・・

死を実感して・・・もう駄目だと思い兄との関係について後悔していた所で
その当人である兄に危機を救ってもらい・・・そこでみたのはいつもの冷静な兄ではなく
自分を心から心配して感情をあらわにする兄だった・・・ってのがトドメ

この瞬間までは『あの人』『兄』『兄さん』って呼び方だったんですけど
目を覚まして・・・達也を見たときにはもう『お兄様』に・・・
もうあれですね・・・この人は自分が敬称を付けて呼ぶべき目上の人だって認識が
完全に形成されちゃってます・・・

達也達也深雪を殺されかけた事で思いっきりキレていて
キレているからこそ冷静に確実に敵を殲滅する為に風間少佐の協力を得て参戦
7巻で語られた『摩醯首羅』の伝説を打ち立てる事に・・・

3年後だと危険にさらしただけでも怒ってたからね・・・
一度銃撃を受けて死に掛けたこの時の怒りは相当なものだったと思う・・・
なにせ・・・

兄妹愛以外の衝動は削られてるからね・・・

今回のこの話でようやく達也が前に語った感情の欠落について判明
ほのかには魔法の実験で・・・って言ってたけど実際はそんな生易しいものじゃなくて
生まれつき『分解』『再成』という2つの魔法しか・・・

四葉からしたら情報体を変化させる事こそが魔法であるから
情報体を分解と再成しかできないから魔法じゃないって事で

四葉の人間が扱える精神干渉系の魔法・・・
しかも実の母親である深夜と叔母である真夜によって
人間としての強い衝動を感じる部分を削ってその相手部分に
人工的な魔法を演算する領域を作って
通常の魔法を使えるようにしたのが達也って事らしい。

それは・・・許される事なのか?

魔法が使えなければ四葉に居場所がないから・・・ってのが理由らしいけど
それでも実の母親がやる事じゃないよね・・・それ・・・
唯一の良心が残せる衝動が1つあるからそれを深雪の為にと兄妹愛を残した
って事らしいけど・・・ねぇ・・・?

これで達也深夜が互いに冷たい関係なのも納得って感じ
達也は親子愛を感じられないから特に気にしないみたいだし
深夜は自分が魔法を使えるように生んであげられなかっらって負い目はあっても
それだけ・・・って感じ。

ただ深雪深夜の態度が精神干渉魔法を使い続けたゆえの後遺症のせいでは?
って思っていたし達也の戦場での活躍を見て深夜が言った言葉を聞いて
穂波が自慢しているように聞こえた・・・ってシーンがあった事が救いだろうか・・・
たとえどんなに少ないものでも・・・息子を思う心が残ってると思っておきたいところ
まぁ・・・3年後にはすでに亡くなっちゃってるわけですけどね・・・

感情じゃなくて衝動ってところがわかりにくいですけど・・・
何か色々と無くしちゃ駄目な気がするんだけど・・・ここらへんが達也
時に非情な部分の大本なんだろうか?

そのわりには実は・・・冷淡な対応をする時の鋭さというか怖さは
達也深雪も何気に深夜と似てる感じがあるから確かに親子だし
うーん・・・どうなんだろうか・・・

感情がないわけじゃかうて激しい衝動がないってだけだからこそ
『再成』の副作用とかにも耐えられるし、いつでも冷静なんだろうけど
基本的に読者や・・・深雪ですら衝動を削られる前の達也がわからないから
どれくらい達也に影響があったのか元がわからないからね・・・

なにはともあれこの一件で深雪達也に対する自分の想いをはっきり理解して
達也がそれを望むなら自分はそれには異を唱えない事を決めて
お兄様と呼ぶようにした模様・・・結局彼女が気付いたってだけで
最初から達也好きだったんだよね・・・明らかに・・・

命を救い、敵の軍隊を蹴散らし
最後は敵の艦隊を『マテリアルバースト』で消し飛ばした・・・
これが全部深雪個人の為だってんだから凄いよね・・・

ってかこの頃から大概チートだな、オイ!?

これに3年間、軍に入って鍛えCADの知識も得て二人の話もあり
達也が直接2人きりで現当主で叔母であると話をする場面があるんだけど
実はこの年になって初めてって話でそれだけでも達也の立場がわかるんだけど
それでも・・・今は大分認められたのかも・・・まぁ恐ろしさをって感じだけどね。

真夜は7巻で達也が敵艦および敵国の港を『マテリアルバースト』で消し飛ばした事で
敵の港の船には『十三使徒』と呼ばれる公式に認められた達也の魔法と同規模の威力を誇る
戦略級魔法師の1人が乗っていて消し飛んだ事
それを幸いにと日本が『十三使徒』の1人を出撃させた事
さらには今回の一件で各国で戦略級魔法について有用性を見直す動きがあり
アメリカのスターズと呼ばれる部隊が達也の事を探り始めたりもしてると伝え
学校をやめてしばらく身を隠せと通達

だが、断る!

深雪の護衛を誰かに譲る気はないし、達也の魔法は世界最強の魔法師と呼ばれ
対人では勝てるものがいないといわれる彼女の魔法を容易く破れるから
真夜が脅しで魔法を発動してもあっさり破ってましたしね・・・
この2人の魔法は決定的に相性が悪いらしいです・・・達也怖いわ・・・

ただ達也深雪を裏切る事は絶対になく
深雪四葉の後継者である責任を放棄する事もないから
深雪四葉の後継者にさえなってくれれば達也四葉を裏切るわけがないってのも
わかっていてこういう事をしてるんだから意地が悪いですね

3年前の沖縄で達也『マテリアルバースト』の準備の時間稼ぎで
魔法を使いすぎた反動で死んでしまった深夜『ガーディアン』である穂波
姪にあたる女の子・・・水波が女性しか行けない場での深雪『ガーディアン』として
訓練されているってのもあって・・・達也を留める鎖は結構色々とある感じ
これどうなるんだろ・・・気になりますね・・・
真の意味で自由になれるのかなぁ・・・まぁ深雪から自由になんて達也が考えていないと
思うんだけどね実際の所・・・

本編は次から冬の・・・12月頃の話になるみたいで
上で書いたアメリカのスターズ・・・その総隊長にして『十三使徒』である
アンジー・シリウス少佐が日本に潜入捜査にくる感じみたい。
しかもこの人・・・年齢的に達也と同じで留学生として第一高校に来る様子。
女の子みたいですね。

この娘もチートなんだろうか・・・達也と戦った場合どうなるのかとか
楽しみかもしれない・・・惚れたりしたらアレだが・・・
下手すると精神凍結の危機だよねそれ

さて今回の話では四葉の闇というか・・・達也がされた事がわかって
四葉の異常性がわかりはしたんだけど・・・最後にあった33年前の話を読むと
深夜真夜も・・・若い頃はかなりまっとうだったっぽい事がわかる

敵国の組織に真夜が誘拐され・・・女性として酷い目にあい
深夜達也の衝動を削ったように、暴行の記憶を含めた今までの全ての
エピソード記憶を意味記憶に・・・実感のないただの知識に置き換えた

暴行によって心が壊れかけていた妹を救う為に
3日間だけ選り抜いて置き換えることができなかったから全てを・・・

だけど真夜の心が壊れる事はなくなったけど彼女にとって
それは今までの彼女自身を殺された事と同義で・・・これ以来姉妹の仲は
すれ違ってしまった模様。

この後、深夜は贖罪のように魔法を使い続けて体を壊してしまったみたいだし
姉妹の仲も戻る事はなかった
真夜にいたっては事件のせいで子供も作れなくなったみたいだし・・・散々ですね・・・

ちなみに敵国の組織は当時の当主・・・深夜達の父親と親族達が怒りくるって報復を開始
最終的に30人の犠牲をもって相手側に4000人の被害をたたき出して壊滅させた模様

ち、血筋だ!?この容赦なさは血筋だ!?

なんていうか・・・ばっちり四葉の血は受け継がれてる感じですね・・・
ただこの頃の四葉はかなり家族的な繋がりが強かったみたいだし・・・
それを考えると今の達也への対応が色々と違和感あるんだが・・・どうなんだろうか

元々四葉は精神系の魔法と特殊な魔法を持つ人間がランダムに生まれる家系みたいで
深雪が前者、達也が後者ってだけの話だと思うんだが・・・なぜ出来損ない扱いなんだろ?

やっぱり情報体を変質させられないってのが大きいのか・・・
それとも実はなにかのカモフラージュなのか・・・ちょっとわからなくなってきた

『ガーディアン』というシステムも真夜が襲われた事を機に
二度とそんな事がないようにと考案されたシステムみたいだし
一概に四葉が悪いって訳じゃない感じもするなぁ・・・どうなんだろうか?
今後明かされる事に期待って所でしょうか。

ちなみにこの四葉の報復が敵国の内部崩壊の引き金になり
大陸の統一の足がかりになって世界大戦の終結に繋がったらしいので
結果的に戦争をとめた一族なんだよね・・・四葉って・・・
今回の話で描かれた魔法の数々もかなりチートっぽいのが多かったし・・・
なんて恐ろしい一族なんだ・・・四葉・・・

ある意味、その恐ろしさって意味では達也は最高傑作なんじゃないだろうか・・・
容赦なさとか破壊力とか・・・当時に達也がいたら『マテリアルバースト』
銃弾爆撃とか恐ろしい事になったでしょうしね・・・国どころか大陸が消えるかもしれないよね。

最後に一文。

達也のセリフ

聞き流してもいい部分だけど深雪はこのセリフの『大切だと思える』って部分に違和感を感じ
それによって彼女は真実を聞く事になった・・・なのでこのセリフで。

『大切だと思える』ってのをよく考えると変ですからね・・・
他は思うことすらできないのか?っていう・・・

「俺にとって、本当に大切だと思えるものは、
 深雪、お前だけだから」


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追憶編
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(2012/12/08)
佐島勤

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ソードアート・オンライン 11 アリシゼーション・ターニング

あらすじ

キリトが謎のファンタジー世界に入り込み、二年が過ぎた。

“北セントリア帝立修剣学院”の“上級修剣士”となったキリトと親友ユージオの二人は、
人界最強の秩序執行者“整合騎士”目指し、修行の日々を過ごしていた。

“上級修剣士”の二人には、身の周りの世話役があてがわれる。
キリトにはロニエ、ユージオにはティーゼ。
四人は互いに絆を結び、充実した修士生活を過ごしていた―その時。

突然、“悪意”はやってきた。
ロニエとティーゼが、下劣な貴族達の罠に嵌められる。

それを知ったユージオは彼らに対して剣を抜こうとするも、
教会への信仰心で身体が動かない。

その時、ユージオの右目を凄まじい激痛が貫き、奇妙なしるしが浮かび上がる。
それは、ユージオには読めない神聖文字の羅列だった。

―「SYSTEM ALERT」。

感想

ソードアート・オンラインの11巻

アニメがもうそろそろ終わるこのシリーズ・・・原作の方はかなり先を
進んでますけどね・・・

『アリシゼーション編』の3巻となる今回は色々と話が動いた感じです。

現実よりも時間の流れが加速された仮想世界である
『アンダーワールド』ですでに2年・・・友人となったユージオと過ごし
キリトは現実に脱出する為のシステムコンソールを、
ユージオは教会に連れて行かれた幼馴染の少女・アリスを助け出す為に
人界最強の秩序執行者“整合騎士”を目指して帝立修剣学院に通っていて
前回は先輩とのふれあいとかいい感じで、最後には上級生になり
自分達がかつてそうだったように世話役の『傍付き』がそれぞれ付いた
ってのが前回の終わりだったわけでその『傍付き』の2人が表紙の少女

キリト『傍付き』であるロニエ(右側)
ユージオ『傍付き』であるティーゼ(左側)

って事になり、またヒロインが・・・って感じだったんですが・・・

ユージオ、お前もか!?


そして

人間の悪意って・・・怖い・・・そして醜い

って感じの前半と世界の核心に迫る後半って感じ。

ユージオ、お前もか!?ってのはキリトが通常運用・・・っていうか
親しく話すようになった相手とフラグを立てるのはもはや当たり前って感じだけど
親友となったユージオ・・・お前もか・・・って意味で
この作品に登場するヒロインとしては珍しく
ティーゼキリトではなくユージオに惹かれてる感じ。

ってか・・・それ結婚してくれって言われてね!?

ティーゼロニエは上位12人の上級修剣士に付けられる『傍付き』
初等練士の入学時の成績優秀者12人のうちの2人だけど
その中でもっとも身分が低い貴族出身者。

だからこそなのか平民であるキリトユージオに対しても
年長者、そして上級修剣士であることに対する尊敬を持って接してくれるけど
あくまで貴族で・・・そのしがらみは存在するみたいで
ティーゼもいつか自分の家より位の高い貴族の家に・・・ってのがあるみたいなんだけど
この世界の貴族は前回登場したキリト『傍付き』であったソルティリーナ
主席であったウォロのようにまともな人格の人間の方が珍しいって感じみたい。

『禁忌目録』に抵触しなければ自分の領民に対して
さらに上位貴族であるなら下位貴族に対する裁定権を使って罰する事もできて
乱暴するようなやつらもいるらしく・・・そんな人の妻になるくらいなら
ユージオが大会で優秀な成績をだして1代限りでも爵位を得てくれれば・・・
ってティーゼユージオに言っていたわけで・・・それってそういう事だよね・・・

ユージオ・・・爆発しろ!

まぁユージオキリトと違って真面目だし・・・アリスの事は話せなかったけど
ティーゼに全て終わった後に会いに行く約束だけはしていたし・・・
どうなんだろ・・・ちゃんと振るんだろうか・・・

ちなみに今回は基本的に前半はユージオが中心だったのでキリトロニエの関係は
あまり描かれてなかったけど・・・まぁそっちはいつも通りな気もする

ただティーゼが語ったこの貴族の一部の振る舞い・・・『禁忌目録』を信じ
そして他者を傷つけてはならないなどの倫理的に守らなければいけないものを
現実ではないからこそ絶対的なものとしている世界の中だからこそ
異常だと思われる彼らの他者を蔑み貶め心を傷つける言動が・・・大きな問題となり
キリトユージオの2人の状況を決定的に変えてしまうことになったんだから・・・恐ろしい

前回の話でも平民出身であるキリトユージオを馬鹿にして
下に見ていた貴族のライオスウンベール

今回は・・・ある意味でこの世界の目的である人間と同等の知性を生み出すという
目的の暗黒面とも言うべき部分を持った彼らの醜悪さがよくわかる話でもありましたね。

まぁ守るべき法で禁止されていないなら倫理的に問題があろうと構わないという
彼らの行動は現実における悪人と同じではあるけど
そんな彼らですら法を破る事が出来ない世界である以上は・・・
歪みがある世界って事でもあるんでしょうけどね・・・

この2人はティーゼのルームメイトの子を『傍付き』にしていて
倫理的に問題がある世話までさせていて・・・2人はそれについて意見を言ってくれるように
ユージオに頼み、そして最終的に自分たちでも直訴したけど
上位貴族の裁定権を盾に拘束され・・・暴行されそうになる事になり・・・

ユージオ、限界突破

って事になったので・・・なんていうか複雑な気分でしたね・・・

2人を助ける為に・・・自分の信念を曲げない為にユージオ『禁忌目録』で禁じられた
他者を傷つける行為を・・・ウンベールの腕を切り裂いた・・・
システム的な制約がかかりつつも・・・その制約の根源である右目が破裂しながらも
ティーゼロニエのために・・・真面目で人を思いやり教会も信じている彼が
それをした事・・・それこそ彼が真の知性として目覚めた証なんでしょうけどね

その後、そもそも『禁忌目録』に縛られないキリトユージオを襲おうとしたライオスを攻撃し
彼は怪我を治したいけど、治すには人のものを奪わないといけない
それは『禁忌目録』に抵触する・・・というどうにもならない状況でエラーを起こして
死亡してしまったわけだけど・・・ぶっちゃけ同情の余地を感じないなぁ・・・

これweb版だとティーゼロニエが暴行された後に・・・って展開らしいので
未遂だったのは良かったけど・・・それでもまったく同情できない相手だしねぇ・・・
web版だったらウンベールも死ねよって感じです。

まぁ明らかに・・・キリト達がやった事は悪い事ではない
過剰ではあったかもしれないけど間違ってはいない
死んだ事に関してもあくまで要因でしかないしね・・・

ただもちろん罪ではあり・・・
2人は今まで積み重ねてきたものを失う事になるんだけど、
この世界の人間としてはありえない事をした2人に
ティーゼロニエは感謝の意を示していたし、
寮監であるアズリカユージオの右目を癒し
右目の封印に痛みを堪えながらも助言を与えた・・・
こういう展開はまだ救いかも・・・

これで救った当人や知人にも非難されたらたまったもんじゃないだろうし・・・
ただ悪い事が起きた後にはいい事が・・・って感じで・・・

再会・整合騎士・カーディナル・最高司祭

と一気に世界の核心に近づく事に・・・

2人を捕らえにきた整合騎士こそがユージオの幼馴染であるアリス
だけど彼女はユージオの事を覚えていない

さらに地下牢に入れられたけど脱出した2人の前に現れた整合騎士エルドリエ
2人がかりでも苦戦するような相手だったけど・・・
ユージオは彼こそがソルティリーナウォロを破り今年の大会で優勝して
整合騎士に選ばれた相手だと気付くけど・・・相手は自分は1ヶ月前に
天界から召喚された・・・という発言をしたりとかなりチグハグ

さらに増援から逃げる途中、2人を匿ってくれた少女は
SAOのシステム中枢だったカーディナルを名乗り
元システム管理者権限を所持していた存在である事、
今はこの世界で生まれ、その執念からシステムコマンドを見つけ出して
彼女から権限を奪う取った最高司祭アドミニストレータの話に繋がり
一気に物語は核心に迫った感じ・・・

本来なら1年かけて修行して大会を勝ち進んで・・・どちらか一方がって話だったから
2人揃ってセントラル・カセドラルにって状況は僥倖とも言えるし
ユージオは目的であるアリスに彼女が変わってしまっているとはいえ再会できた。
さらにユージオは一度『禁忌目録』を破ってシステムの制限から外れたせいか
その後は普通に法律よりも優先すべき大切なものを主軸に考えられるようになっていて
より人間に近づいた感じがしていい感じだし・・・結果オーライなのかも

ライオスウンベールは許されないけどね。

ただカーディナルが語った話は・・・色々と考えさせられたかも
最初の『アンダーワールド』の住人を育てた現実世界の4人

彼ら彼女らは優秀で人格的にも模範的で『アンダーワールド』における基本
人を敬う気持ちや大切に思う気持ちをきちんと伝えたからこそ
この世界の住人は総じて・・・善良で規則正しい存在

だけどその4人の中に問題があった存在がいて・・・
その存在が育てた数人の子供が・・・汚染され所有欲や支配欲
利己的な考え方を伝えてしまった・・・それが『アンダーワールド』における
貴族・王族・上級司祭の祖先ってわけで・・・なんとも言えない感じですね。

たった数人がそういう考え方を得てしまったがゆえに
遺伝において容姿と性質がきっちり遺伝する『アンダーワールド』では
そういう悪性の部分も受け継がれ・・・封建社会を築いてしまった模様。
特に貴族間や王族間での婚姻が多い支配層は連綿とそれが受け継がれるから・・・
って事みたいだけど・・・どうなんだろうね

アドミニストレータはその利己的な考え方の結晶であり
その執念ゆえにシステム内で生まれた存在でありながら
システム権限をのっとる事になったわけで・・・恐ろしいですね。
ただこれもまた・・・ある意味で真の人間に近いって感じもありますね。
ユージオも気付いていたように人間には善と悪の両方あるのが自然で
善だけでも悪だけでも・・・片方だけだと人間的に違和感があるわけで・・・
ユージオアリスと同じようにアドミニストレータもまた真の知性を獲得した存在なのかも
ただシステム権限を得て寿命まで操作できるようになる数百年を生きる彼女が
明らかに現実側のラーススタッフの思惑と制御を超えてしまってるのは確実っぽいですね。
そして彼女に意図的にそれを与えた存在がいるかも・・・ってのも言われていたし
現実でアスナもスタッフの集団とすれ違った時にその中の誰かに
違和感を感じてるシーンがあったから裏切り者がいるのかも。
まぁ・・・目的とかはわからないんですけどね。

とりあえずキリトは自分がいま仮想世界にいる事をようやく確信できて
さらに『アンダーワールド』がすでにシュミレーションとして以上に
もはや一つの世界として成立していて住人は生きているから
ラーススタッフの都合や実験で消去したり負荷をかけるべきではないって
考えているようで・・・やっぱりというかこの世界を救う事になりそうな予感

キリトは真の知性を得たユージオを現実の仲間達にも引き合わせたいと
思っているみたいだし・・・どうなるのかな?
そういえばだけど・・・同年代の同性の友人って初めてなのかも
なんかキリトの同年代って女の子ばっかりだし、仲のいい男性は年上中心だからね
ラースでは『アンダーワールド』で生まれた知性用のロボットボディの開発も
されているシーンがあったから実現すると良いんだが・・・

web版を読んでいないんで今後の展開もわからんのだけど1つ懸念があるとすれば
アリスキリトを巡るハーレムメンバーの一員に・・・って話を知ってしまっている事かな?

いや、ユージオどうすんの!?

って感じなんですけどね・・・もしや記憶戻らないとか別人でしたとか
そういうオチだったらちょっと悲惨というか・・・ユージオが色々とね・・・
ティーゼにはその方がいいのかもしれないけど・・・うーん、どうなるんだろうか・・・
ってか現状は完全に脱走犯とそれを取り締まる騎士だしなぁ・・・
続きは初夏らしいからどうなるのか悶々としながら待つしかないなぁ

ちにみに今回のキリトロニエより寮監であるアズリカの方と
フラグ立ててた・・・いつも通りだな・・・うん・・・

それにアリス何気に・・・

超絶美少女じゃねーか、この野郎!?

キリトにしろユージオにしろ・・・爆発しろって感じですね・・・ええ・・・

最後に一文。

キリトのセリフ

ティーゼライオスウンベールのルームメイトに対する行動に嘆き
自分が父から教わった考え方・・・貴族であり他の人よりも力を与えられているからこそ
持っていない人が幸せになれるよう勤め、有事には先頭に立って戦うのが
貴族の使命だと語ったときにキリトが言った言葉

キリトティーゼの父親の考え方・・・現実における『ノブレス・オブリージュ』
考え方に属するそれを賞賛して会ってみたいとまで言った。

平民との交わりが多くて利己的な性質が薄まった下級貴族こそが
真に貴族的な考え方を持っているってのが・・・なんとも皮肉な感じですね
権力を持っていないほどまとも・・・ってのがねぇ・・・

まぁもちろん上級貴族=駄目ってわけではないんでしょうけどね

なにはともあれ、このセリフがツボだったのでコレで。

「その誇りは、どんな法律や規則よりも大切なものだ。
 たとえ法で禁じられていなくても、
 してはいけないことは存在するし、
 また逆に、法で禁じられていたとしても、
 しなきゃいけないことだってあるかもしれない」


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アリシゼーション・ターニング
(電撃文庫)

(2012/12/08)
川原礫

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購入履歴(12月序盤 Ver.2012)

2012年12月の電撃文庫の新刊

うぉ・・・電撃文庫こんなに少ないのってどれくらいぶりだろうか・・・
新シリーズを買わなかったってのもあるんだろうけど・・・ね・・・

<電撃文庫>

ソードアート・オンライン 11 アリシゼーション・ターニング
魔法科高校の劣等生 8 追憶編
竜と勇者と可愛げのない私 8
エスケヱプ・スピヰド 参
サイハテの聖衣 2


SAO11.jpgmahouka8.jpgryuutoaitu8END.jpg
escapespeed3.jpgsaihatesyuraud2.jpg

ソードアート・オンラインの11巻

アニメはそろそろ終わりのこのシリーズ
web版を知っている人間としてはどうなるのか
・・・という話があるはずなんですが果たしてどうなるのか・・・

この記事を書き終わったらすぐ読む予定。
感想は12日にアップする予定です。

魔法科高校の劣等生の8巻

すっかり忘れていてサウンドDVDを買い忘れた・・・orz

何はともあれ過去編みたいですね・・・
主人公のチートな正式な理由とかヒロインのブラコンの根源とか・・・
色々わかりそうで楽しみ。

感想は13日にアップする予定・・・あくまで予定・・・

竜と勇者と可愛げのない私の8巻

ついに最終巻です!

うーん・・・この表紙がなんともいい感じです・・・
感想どうしたものか・・・溜まってるんですよね・・・このシリーズ
読んではいるけど感想をはさむ隙間が・・・一度止めると追加しずらいし
書くために読み返さないといけないし・・・難しいものだ・・・
本は丸一日休みなら数冊読めるけど、記事は1個が限界だもんなぁ・・・気力が持たない

エスケヱプ・スピヰドの3巻

ふ、復活フラグが!!?

って感じのあらすじですね・・・色々と動きそうで楽しみ
ただ竜胆とか・・・復活して喜ぶかな・・・あの人・・・

15日・・・かな感想アップ予定は・・・

サイハテの聖衣の2巻

さてこれはまだ2巻なわけですが・・・どうなるかな?
連載は一応読んでいるわけだけど・・・

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101番目(ハンドレッドワン)の百物語 8

あらすじ

一文字疾風、通称モンジは、日々の平穏な学園生活を過ごす中、
何故か胸の中にもやもやしたものを感じていた。

そんな中、突如ある日出会った謎の少女を思い出す。

その名は・・・『一之江』。

徐々に蘇る共に歩んだあの日の・・・。
決して消え失せない強い想いが込み上げる。

「さあ、百物語を始めよう―!」

ドラマCD化も決定した、サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメは
遂にクライマックスへ!

そして終わらない物語・・・そう、ハッピーエンドを紡ぐため―。

感想

101番目の百物語の8巻

ついに最終巻です!

表紙はロアとしての『月隠のメリーズドール』としての姿の瑞江
前回の最後にようやく姿を見る事が出来た彼女が表紙ですね。

主人公の相棒にして最初の物語
自慢するだけあって美少女ですね・・・スタイルはアレですが・・・
何気にキリカも他のヒロインも彼女こそが・・・って認識があるくらい
疾風にとって大切な存在なんですけどね・・・
疾風自身は瑞江の態度のツン具合がアレなので恋愛方面ではあまり考えてなかった存在
まぁ・・・影響はめちゃめちゃ受けまくっていて、
他者からしたら十分そういう風に見えていたんでしょうけどね・・・

何気に彼女の本気戦闘が今回見れるけど・・・かなりのチートキャラ

さて今回は最終巻と言う事で・・・

物語てんこ盛り!!

マジハーレム作りやがった!?爆発しろ!

って感じで進んでいきますね・・・

あれ?前回結構大変な状況だったよね?
って感じなんですがうん・・・なんか通常運転だった・・・この作品らしく

基本的に序盤は前回力を奪われ記憶も操作されて普通の人間として暮らす
疾風理亜音央詩穂スナオ・・・それにクラス委員である三枝さんが加わったりして
相変わらず女の子多いな・・・って感じで十分爆発しろって感じなんだけど

みんな失った記憶に関しては違和感を感じてモヤモヤしていて・・・
その結果が・・・

疾風と音央は付き合う事になり

詩穂から胸を触らせてもらい

理亜とお互いに耳をはむはむして

瑞江の双子の妹である優都と行動を共に


あれ?おかしくね?ってか爆発しろ!

疾風本人もどう言う事なの?とか言ってたけどそれはこっちのセリフだよ・・・
なんでやねん・・・前よりもより幸せになってる気が・・・
まぁ本人達は喪失した記憶とそれによる虚無感を埋めようとしてる感じみたいだけどね。

ただ、いなくなた双子の姉を探す優都と夜の街で出会い行動を共にし
そして『予兆の魔女・アリシエル』に死の予兆を見せられ、彼女に襲われる中で
徐々に記憶を甦らせていき・・・そして・・・

疾風・・・いや、モンジ復活!

って流れはよかったかも・・・しかも間接的にしか物語にしていなかった
『予兆の魔女・アリシエル』を・・・アリサを予兆を逆手に取ることで攻略し
自らの物語として取り込めたのも大きいかも
同時に記憶も戻ったしね・・・

そしてここからは怒涛の展開というか・・・

リア充、爆発しろ!!

って展開でしかなかったな・・・うん・・・
内容的にはバトルの連続で相手もかなり凶悪な力を持っているって感じなんだけど
相手が基本美少女だったもんだから・・・疾風がことごとく落としていくって展開に・・・

なんでやねん!?

最初は実はまだ自分の物語になっていなかったキリカをちゃんと対決して攻略・・・
とは名ばかりに、お前らもう付き合っちゃえよ、ってか結婚とかしちゃえよ・・・
って感じで完全無欠に口説いちゃった感じで、自分が魔導書という
人の姿すら擬態である事を不安に思っていたキリカの全てを受け入れ
彼女と彼女が喰らった数多のロアを全て自分の物語に転化
能力の幅が一気に増えてさらにチート化

さらにキリカが他のメンバーの力を奪い、疾風が力を取り戻すための囮として
ヤシロと戦い続けていた瑞江の元に駆けつけて彼女を抱きしめ
自らの物語として戻した際には瑞江がめずらしく素直に嬉しがってデレていて
疾風のほうがそんな彼女にドキドキしてたし

『ノストラダムスの大予言』ロア・・・実は主人公であり本来の姿に戻ったヤシロとも
戦闘中とは彼女と結構軽快に話をしつつ疾風の復活と共に記憶が戻り
彼の招集に応じたほかのヒロイン達の力を集結して彼女を撃破
破滅を望みつつも・・・彼女の本心・・・何かを楽しみたいという彼女の心を受けて
自分が破滅を・・・みんなが笑って最後を迎えられるような破滅を目指し、
だけどそれまでの過程は伸ばして見せると言った疾風ヤシロも下る事に。

という訳で・・・完全なチートキャラが誕生しました・・・つまりは

『101番目(ハンドレッドワン)の百物語』

疾風の能力には現在・過去・未来に噂される全ての物語がある
使用できるのは自分が攻略、または間接的に取り込んだ物語だけ
キリカ『魔導書』の力で魔力の供給は十分
さらにその力で使役する物語を自由に呼び出せる
数が増えた物語の管理に関してはその名の通り『管理人』が管理・整理してくれる
さらに読み手としてではなく書き手として物語を変化させられる

↑ここにさらに『ノストラダムスの大予言』とそれに連なる破滅のロアが追加


って事になりました・・・

なにそれ・・・まじチート・・・ってか存在が反則過ぎる!?

しかも・・・物語の大半が美少女ってどういう事なの!?

この時点で疾風本人を除いて78の物語になってますからね・・・どんな多様性だよ

これ無敵じゃね?とか思ってたら未来の破滅の物語であり『マヤの終末論』が・・・
空を覆うような巨大な大蛇が現れてピンチって感じになったんだけど
『蒼の邪眼』主人公である氷澄が新しい仲間と近隣の主人公とそのロア達と共に現れ
彼らの総勢がちょうど22

78+22=100

の百物語が完成し、『101番目の百物語』である疾風も彼らと共に戦い
『マヤの終末論』を撃破・・・

うん、めっちゃダイジェストでね!

戦いの号令を始めてから6ページで終わっちゃったよ・・・未来の破滅・・・
さすがチート・・・汚い・・・めっちゃ汚い・・・しかも最後はいつも通りに・・・
女の子の姿になった『マヤの終末論』も自分の物語に勧誘して終了

お前は・・・マジハーレム作るのね・・・

もはや疾風自身が魔王かよ!?って感じの存在になってきてる感じがしないでもないし
これに勝てるような相手はいるのかよって感じなんだが・・・マジどうなんだろね・・・

エピローグでは記憶を失っていた時の音央との交際の事を切り出され
一つになっていたから鳴央とも・・・って話になり
そこに理亜も参戦した挙げ句、返事をはぐらかしていた詩穂がOKと伝えにきて
修羅場が!?って思ったら新しい敵が・・・とヤシロが現れてほっぺたにキス
でもそんな状況でも・・・最後に疾風の傍にいるのは瑞江キリカの2人という・・・

いや、マジで・・・爆発しろこの腐れリア充が!!

って感じで物語は終了・・・うん、これ以上描くと疾風の理性がそろそろ切れて
一線を越えかねない気もするし妥当なのかもしれん・・・
ってかよく理性もつな・・・コイツ・・・

恋人となっていた音央は勇気を出してベットで裸で・・・って展開や
理亜の耳をはむはむ・・・
キリカを取り戻したときには彼からキスをしたし
瑞江が戻ったときもやっぱりキスされてた・・・
そして全員が全員美少女で・・・他にも好意を寄せる美少女複数

そうか・・・逆に女の子が多すぎて・・・みんな大切だからこそ・・・
一線越えると刺されるかもしれないもんな・・・
ただ・・・このヒロイン達ってみんなもう・・・ある程度ハーレムについては
受け入れちゃってる気がしないでもないから・・・あとは疾風の覚悟しだいな感じもする。
まぁなにはともあれ・・・あれだ・・・くどいようだけど・・・

疾風、爆発しろ!物語の数だけ爆発しろ!

って感じですね・・・

それにしても・・・最終巻で最終決戦だったっていうのに・・・
まったく悲壮な雰囲気もなかったし、全てを救って見せて笑顔にしたし・・・
最後まで安心して楽しめたシリーズでしたね・・・

バトルものだと相手の死とか・・・ちょっと悲しい場面とかあったり
最後の最後で仲間が・・・とかもあるけどこの作品は全て拾って見せたからね・・・
さすが主人公の中の主人公・・・って事なんだろうか・・・そこはある意味純粋にスゲェ・・・

なにはともあれこのシリーズはこれで終了・・・好きな作品なのでちょっと残念です。
新シリーズとかでるならそれに期待かな?

この作品と繋がってたりすると楽しそうだけど・・・別なら別で違う楽しみがあるだろうし
それを楽しみにしつつ待っていようかと。

うーん・・・それにしても・・・8巻読んですぐにこれを書いているわけですが
何故だろう・・・1巻から通して読み返したくなってきた・・・
1巻とかはもう随分前に読んでそれっきりですからね・・・確か4巻を買った時かなんかに
1回読み返したからその時以来か・・・感想書き終わったら読んでみようかな・・・
その分、他の本を読む時間が削られて積まれていくわけだが・・・悩ましい所です。

そういえばもう1つ・・・

結局、瑞江の本名わからねー!?

って事に気付いた・・・名字も優都の反応からして偽名だし・・・
どうなんだろうか。気になる・・・めっちゃ気になる・・・

最後に一文。

疾風のセリフ

『マヤの終末論』
を前に疾風が全物語の召喚をする時のセリフ
いつもの『百物語』じゃなくて彼自身の・・・『101番目の百物語』ってなってるのが
いい感じだったのでこれ。

ちなみに次点は『俺の物語に・・・』ってやつ・・・
ロアにとっては告白に近いらしいけど・・・疾風は乱発してるからね・・・

         ハンドレッドワン
「さあ、101番目の百物語を、始めよう!!」

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(2012/11/21)
サイトウケンジ

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101番目(ハンドレッドワン)の百物語 7

あらすじ

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、
ちょっと普通じゃない高校生。

南の島から戻ったモンジを迎えたのは、街全体が霧に包まれた夜霞市だった。

そして殺人鬼のロア『切り裂きジャック』により、
仲間たちにも連絡がつかないまま、モンジはいきなり襲われてしまう。

一之江とともになんとかロアを撃退したモンジだが、その前に現れたのは・・・!?

「モンジ君に知り合えて良かった。君に出会うことが、
 私の物語の終末だったとしても、後悔はないくらいだね」

サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、疾走の第七弾!

感想

101番目の百物語の7巻

8巻で終わりらしいので一気に読もうととっておいて今さっき読み終わったので
そろそろ書いておこうかと・・・書き終わったら8巻を読んで
明日アップする予定・・・

今回の表紙は圧倒的なヒロイン力を発揮してお前らもう付き合っちゃえよってレベルで
主人公である疾風といい感じのキリカ

いや、マジお前ら付き合っちゃえよ!

本命で好きな相手である詩穂とかいるのに・・・彼女との関係は色々と凄いよね・・・
素で誘惑とかされてるし・・・まぁそういう面で疾風はヘタレなので乗りませんが。

1巻からずっと登場してるキャラですが1人で表紙・・・ってのはそういえば初ですね。

さて・・・今回の話はクライマックス前に主人公の状況を落としておこう・・・って感じの話。
一度落として最後の最終巻で一気に・・・って感じなんでしょうけど・・・

あれ?これ落ちてないよね?ってか爆発しろ!

って感じなくらい・・・モテモテだぞコイツ・・・

状況的には仲間であるキリカが裏切って彼の前に立ちふさがり
音央・鳴央・詩穂・理亜・スナオを倒して・・・っていう場面から始まり
疾風瑞江がそれに対峙するんだけどそこに至るまでの状況は・・・

リア充、爆発しろ!

って感じです・・・

『予兆の魔女』であるアリサからキリカによる死の予兆を聞かされ
改めて彼女の・・・『魔女喰いの魔女』であるキリカの危険性を話されたんですけど
疾風にはどうしても彼女を敵と見ることはできない・・・
危険性は理解できても・・・拒絶するのは不可能って感じですね・・・
まぁ『ノストラダムスの大予言』ロアであるスナオにすらフレンドリーですからね

そんな状況下でキリカは純粋な・・・人間がロアに変化したハーフロアではなく
純粋な噂から発生したロアである彼女は本来持っていないはずの心が
疾風のせいで生まれ・・・だからこそ彼に自分の正体を・・・
本体は『物語を収集する魔導書のロア』である事を明かしてくれ
人の姿すら擬態だから・・・と不安になっていたのを疾風がさらっと全肯定したせいで
より一層・・・疾風への好意が増大して

彼なしでは生きていけない・・・

ってくらいになってて
これでどうやって冒頭の状態になるんだよ!?って感じ
キスもしましたしね・・・

さらに他のヒロイン・・・予兆を語ってくれたアリサにも心配してもらい

理亜にいたっては一緒にお風呂にはいって背中を流してくれた挙げ句、
背中に抱きついたり・・・

瑞江にも相談してアドバイスを貰い
詩穂&彼女の中の『管理人』にもいい雰囲気で

音央については深く理解した事で新しい能力を目覚めさせ
彼女についても・・・やっぱり思いっきりフラグは立ってるし

鳴央については言うまでもなく・・・

やっぱてめぇは爆発しろ!

ってくらいの幸せな状況だったんですけどね・・・

ただこの疾風の・・・どんな相手であろうと受け入れて好かれる
その性質・・・そしてキリカにとって疾風が何よりも大事な存在になってしまったからこそ
対峙する事に繋がってしまうという・・・なんとも切ない事態に・・・

疾風にこれ以上、傷ついた欲しくない

これがキリカが彼を裏切った理由・・・敵であるヤシロと取引して
彼女が疾風の力を・・・『101番目の百物語』の力を食べさえすれば
疾風自身には手を出さない事を約束させ、その上で・・・って事に。

どんだけ!?どんだけ好きなの!

って覚悟です・・・ってかもう手を出しちゃえよ・・・ってくらい
疾風キリカに好かれてますね・・・
そして仲間達の力を奪われ、瑞江もこれ以上疾風に傷ついてもらいたくないと思っていて
だからこそ・・・キリカの案に乗ることにしてついに・・・
振り返ったものを殺害する『月隠れのメリードール』である彼女の姿を
彼の前に晒し・・・疾風の中の自分の力のみを殺して彼の物語から抜ける事に・・・
まぁ振り向かせてやった事が

キス

だったんですけどね。
前回の人工呼吸はノーカンなので・・・ってことらしいですが
最後の最後で・・・ようやくデレたけどそれが別れという・・・なんとも切ないことに

エピローグではみんなロアの事は忘れて・・・
音央は本来の彼女・・・鳴央ベースでありつつ性格は音央という一体化したような状態で
それでも状況に違和感を感じながら過ごす疾風・・・って感じで終了
もちろんその場には瑞江キリカもいないわけですが・・・

最後に瑞江が何度か話題に出していた彼女の妹らしき少女に疾風が声をかけてたから
何かしら残っているとは思うんだけど・・・さてどうだろう?

それにしても、なんだろ・・・やっぱり悲痛な雰囲気があまりないっていうか・・・
疾風なら・・・こんな状況でもなんとかしちゃいそうって感じがするせいか
妙に楽観できるな・・・コレ・・・

最後に一文。

キリカのセリフ

元は魔導書であり人格すらも物語を収集するためのコミュニケーションに
必要だから形成されたもので心はなかった・・・だけど疾風と出会って変化が生まれ
その結果が・・・彼を深く想う事に繋がり・・・
そしてそれほど強く彼を想うようになってしまったがゆえに
今回の事態に・・・疾風をこれ以上、危険に晒さないために彼を話の中心から
遠ざける事にした・・・なんとも切ない判断です・・・なのでこのセリフで

このセリフは『魔女喰いの魔女』ロアである彼女が
ハーフロア『101番目の百物語』の主人公である疾風に・・・というわけではなく
キリカという1人の女の子が疾風という男の子が好きだという証明
たとえ力を無くしても生きていてくれさえすれば・・・っていう意志ですしね・・・

「君に生きていて欲しいから」

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(2012/07/23)
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ビブリア古書堂の事件手帖 3 栞子さんと消えない絆

あらすじ

鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。

すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。

人々は懐かしい本に想いを込める。

それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。

美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。

彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?

絆はとても近いところにもあるのかもしれない―。

これは“古書と絆”の物語。

感想

ビブリア古書堂の事件手帖の3巻

徐々に仲良くなってきた主人公である大輔とヒロインである栞子
だけど栞子の姿を消した母親の一件である一定以上は近づけない
そんな状況で今回はその母親・・・篠川 智恵子栞子の間に確かにある絆の話。

まぁその絆も・・・まだまだ細いもので身近にもうちょっと深い絆を
持ってる相手がいるんだけど・・・って感じですね。

一応今回も短編ごとの感想を書いていく形で書いていきます。

プロローグ 『王さまのみみはロバのみみ』(ポプラ社)・Ⅰ

栞子の妹である文香の独白って感じのプロローグ

大輔に事を最初は大丈夫かな?と思っていたけど
姉といい感じに付き合えていい人ってのがわかって安心してる感じ。

明記されてはいないけど2人の仲を応援している感じでしたね。
姉が母親の事で恋愛や結婚に否定的なのを心配していたみたいだし。

まぁ・・・姉である栞子と違って普通の価値観を持った女の子って感じですね。
まぁスレてなくて素直な女子高生ですが。

第一話 ロバート・F・ヤング 『たんぽぽ娘』(集英社文庫)

ちょっとした疑惑が生まれる話

古書会館や古書交換会や即売会など・・・めっちゃ興味引かれる話が
書いてあってちょっと県内の事情とか調べてしまった・・・

今回はその古書会館で新しい商品(古書だけど)を仕入れにいって
栞子が苦手とする・・・そして相手は彼女をひどく嫌っている感じの古書店の店主と出会い
さらに会館から帰った後に、その嫌っている店主・井上が仕入れた本が1冊紛失し
それが盗まれてと・・・栞子が犯人だと騒ぎ出し、さらにビブリア古書堂が出品してない
商品が会場にあったりと・・・ちょっとキツイ展開

井上の敵意は彼が栞子の母である智恵子を嫌っているかららしいけど・・・
ちょっと理不尽・・・ただ智恵子は2巻でもそうだったけど本のためならちょっと手段を
選ばない感じだったからそのせいもあるのかも。
栞子は容姿もその能力もそっくりみたいだし・・・違うのは性格くらいかな?

智恵子は結構押していくタイプだったみたいだけど栞子は控えめですからね・・・
本が関わるとアレですが・・・

最終的に事件は解決して犯人も判明したけど、犯人と盗まれたサブタイトルの本の関係にも
智恵子が関わっていたりと・・・どこまでも消えない母の影・・・って感じでしたね。

そして最後に大輔井上から与えられた疑惑・・・
嫌ってはいるけど古い馴染みだからと智恵子から手紙が届く
しかもその内容は古書堂の近況や大輔のことにも触れていた。

栞子智恵子が出て行ってから10年、家族とすら連絡をとっていないと言うのに・・・
だからこそ井上栞子は嘘を言っていて、なおかつ智恵子の娘だから信用しないとの事。

うーん・・・謎だ・・・謎過ぎるぞ智恵子さん!

第二話 『タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの』

サブタイトルまんまを伝えられて本を探す事になる話
だけど中心となるのは1巻で登場した収監経験のある旦那とその奥さんの家族の話

母親が・・・娘に対してめっちゃツンデレだ!?

奥さん・・・坂口 しのぶは元気なおばちゃんって感じの人。
両親とは折り合いが悪くて全然連絡を取ってなかったけど
最近になって連絡するようになったんだけど・・・旦那である昌志
しのぶにも黙っていた事を悔やんでいたので、
ついつい自分の過去を彼女の両親に話してしまい
母親の方がそれに対して結構厳しい事を言ってしまって喧嘩別れになった感じで
その仕切りなおしって意味も含めて・・・実家にあるであろうその本の事を話題にして
実家に行く機会を作ったみたい。もちろん本自体にも必要な理由もあったんだけど。

わかんねーよ!!それはさすがに・・・わかんねーよ!?

うん・・・これだけでわかったら凄いよね・・・栞子の記憶にすら薄らと・・・って感じでした
まぁ実際は映画を書籍化したもので、だからこそ記憶に薄かったみたいで
文香が偶然借りてみたらしいDVDの話から作品名に気付き無事渡すことに成功

しのぶと両親の仲の方も彼女の無口な父親が仲介に入り
母親の本当の気持ち・・・そしてしのぶの妊娠も明かされなんとかなった感じ。

この家族・・・微妙にズレるけど・・・基本いい家族ですね・・・

ちなみに本の正式タイトルは

エドゥアルド・ニコラエヴィチ・ウスペンスキー
『チェブラーシュカとなかまたち』(新読者社)


でしたね・・・元々はロシアの児童書で画像を調べてみたら
しのぶが作中でたぬきがでてくる・・・って言ったキャラこそがチェブラーシュカ
うん・・・もろたぬきでしたね・・・尻尾の感じとか・・・

第三話 宮沢賢治 『春と修羅』(關根書店)

この話も智恵子関係の話

正確には栞子がかつて智恵子がしていたような本に関する相談事を受付始め
それを聞いた智恵子の知人が栞子に頼みごとを・・・って流れ

大輔が働き始めるまでは栞子はそういう事をしていなかった・・・って話もあって
やっぱり栞子にとって大輔の存在は大きいっぽい事がわかる。

この話の結末はちょっと意外な形で落ち着く感じですね・・・
この人怪しいなぁ・・・とかまったく思わない人が・・・っていう・・・

片側の話だけを信じるのは危ないってことですかね・・・
まぁこの場合は実は被害にあっていた相手もそれに気付いてすらいなかったのに
それを察知した栞子が凄かったって言うべきかな?

これもある意味で家族の話だったんだけど2話と違って
その間にある絆がちょっと駄目な感じの家族でしたね・・・
一部の結びつきとこれから・・・に期待って感じですが。

ただこの話の最後はちょっと気になる展開に・・・

大輔栞子智恵子ビブリア古書堂の現状を知っている事、
誰か身近に連絡を取り合っている人間がいることを話したために
かなりショックを受けた栞子が心ここに在らず状態に。

妹である文香が話しかけてなんとかなったけど・・・
姉の状態について大輔になにも聞かない彼女も・・・って感じで終了に。

嫌っていても母親のことでショックを受けるんだから
やっぱり大いに意識しているってことでもありますからね

エピローグ 『王さまのみみはロバのみみ』(ポプラ社)・Ⅱ

プロローグと同じ文香の独白の続き・・・

って・・・手紙だと!?

という訳でどうやら独白ではなく文香が母親である智恵子に送っているメールだった模様
つまり彼女こそが・・・現状を知らせていた人間

って考えたら普通だ!?めっちゃ普通だ!

娘だもんね・・・しかも栞子ほど智恵子に対して思う所がないみたいだし
連絡を取るあたり抵抗が無かった感じかな?

事情を推測するに栞子が処分した・・・と言いつつも母親からのメッセージを確認したくて
探し続けている『クラクラ日記』はまだ生きていた頃に父親が回収していて
それを文香にいつか栞子に・・・と言って渡されていた模様。

そして本の中には智恵子と連絡が取れるメールアドレスがあって
そこに返信はないけど近況報告を・・・って感じだった模様。

うーん・・・この展開はこの先どうなるのかわからんなぁ・・・
栞子文香を嫌うとか怒るとかって展開はなさそうだけど・・・どうだろ?
大輔も何か気付いた感じだし・・・この先の展開がかなり気になる所。

それにしても・・・娘が連絡してきてるのに返信をせずに
知人のほうに手紙を・・・っていう智恵子の行動も謎だな・・・どんな理由があるんだろうか。
自分には資格がないとか・・・そんな感じだろうか?

今後の展開も気になる所です。

栞子大輔の関係について周りは応援している感じなんだけどね・・・
そっち方面もやっぱり智恵子の事がどうにかならないと駄目っぽいなぁ・・・

最後に一文。

大輔のセリフ

第一話で井上智恵子の娘だから栞子が自分の所の本を盗んだ・・・と言った時に
大輔栞子の無罪を証明するために叫んだ言葉

え?それで納得するの!?

っていうセリフなんですが・・・井上は思いっきり納得してた
智恵子・・・あんたその人に何したんだよ・・・

「この人が犯人だったら、被害が1冊で済むはずがない。
 めぼしい本を根こそぎ持っていったはずだ!」


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ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3
~栞子さんと消えない絆~
(メディアワークス文庫)

(2012/06/21)
三上 延

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常

あらすじ

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。

その美しい女店主が帰ってきた。

だが、入院以前とは勝手が違うよう。

店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、
戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。

変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。

まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、
人の秘密、そして想いがこもっている。

青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―─。

感想

ビブリア古書堂の事件手帖の2巻

今回から足の怪我で入院していたビブリア古書堂の主である栞子
店に復帰し、主人公である大輔と一緒に仕事を・・・という状況になるわけで・・・

今回も1話ごとの感想を書いていく形で書いていきます。

第一話 アントニィ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)

1巻で諸事情で人の古書を持っていき、それを栞子に言い当てられ
さらにその時の心情や行動まで当てられた小菅 奈緒
その妹である結衣の感想文にまつわる話

まぁ話的には・・・この姉妹の仲の良さが分かる話なんだけどね・・・
なんて世間は狭いんだ・・・って話でもある。

結衣は感想文で何回か章を貰っていて、奈緒はそれが嬉しい
だけど今回題材にした話の内容、それに対しての感想文は
中学生にしてはかなりよくできていたんだけど、
だからこそ・・・なにか不味いような・・・って両親が心配したってのが発端

本の内容が悪人の話で最終的にその悪事を肯定していると
思われかねない感想を書いているだけに心配したって事みたいなんだけど
栞子はその感想文を読んでまったく別の問題に気付きそれを結衣に指摘

結局、結衣は本を最後まで読んでいないこと、自分がやった事を認め
姉に相談して・・・何とかなった模様。

ただ・・・これ結衣栞子を苦手になりそうな気がするよ・・・
今回は推理とかそういうのが必要になる前に栞子にだけは
結衣が犯した罪が誰よりもはっきりとわかっていたんだけど
それを明かさないように話を進めたために彼女からしたらちょっと怖いかも

まぁ奈緒は最初からシスコンぎみだったけど
仲が悪いのかな?と最初大輔が感じていた結衣の方も
なんだかんだと姉を気にかけていて、今回の一件でより仲良くなったので
それはよかったのかもしれないけど・・・うーん・・・やっぱ栞子が・・・
万人に好かれるってタイプじゃないなぁ・・・私は嫌いじゃないですが

オチは大輔栞子がなんかより親密になった感じ・・・いやだからくっ付けよ・・・

第二話 福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)

大輔の元カノである晶穂の話

リア充、爆発しろ!

高校時代から付き合いだし、大学でも付き合っていたけど
晶穂が1人暮らしを始め徐々に自由がなくなり・・・
大輔が関係はちゃんとしないとと話し合ったうえで別れた彼女。

自然消滅という形だと駄目だとちゃんと話し合う機会を作り
ちゃんと別れたってあたりが大輔晶穂の関係の深さを逆に表してる気もしましたね。
決してお互いに嫌いになったから別れたって訳じゃない所がなんとも・・・

彼女の父親が死にその蔵書の買取を頼まれて査定に行く事になるのが
この話で事前に2人は再会していて、晶穂大輔と共通の友人から彼が栞子と付き合っていると
聞いていた上で呼んでいるあたり吹っ切れてはいる模様。
まぁ・・・自分の都合のせいで会えなくなり別れた・・・って引け目はあったみたいで
新しい彼女ができてよかったって気持ちみたいだしね・・・大輔は明らかに栞子を意識してるし。

実はこの話で話し合われる事件については伏線が1話の序盤にあって
あー・・・あれか・・・って感じになってて面白かったですね。

大輔はこの事件を通じて彼女であった晶穂が抱えていた事情について
自分はなにも知らなかったと・・・それは駄目だろ・・・と思い
だからこそ栞子の事は・・・って思うようになったんでいい経験にはなった感じ。

晶穂自身もお互いに相手の気持ちがよく分からなかった父親の本心がわかったり
露骨に文句をいいまくる彼女の年の離れた異母姉が実は結構・・・妹を気にかけたりと
最終的にいい感じに収まってよかった感じ。

晶穂大輔を名前で呼んでいた事もあってこの話を気に栞子大輔
お互いを名字から名前で呼ぶようになったし・・・一応進展したのかな?

それにしても・・・晶穂がめっちゃいい女性でした・・・

高校時代、アピールしたけど大輔はなかなか気付いてくれず
高校2年の時にその朴念仁が気になる女性(偶然店を手伝っていた栞子)が・・・
って話がでたので焦って勇気をだして積極的に動くようになったらしく
それで2人は恋人になったわけだけど・・・
最終的に大輔はいま栞子と一緒に仕事をしていて、彼女はそれを祝福している。

多分今でも大輔の事は好きなんだろうけどね・・・

第三話 足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)

プロローグ、1話、2話とちょっとずつ伏線が張られていた
栞子の・・・家族を置いて失踪したという彼女の母親にまつわる話

足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)

しかもその初版という凄く高値が付く漫画が中心になるんですが
その話題をだしたお客さんが査定品を置いたまま姿を消し栞子
本の状態などから家を付きとめ会いにいくと・・・やっぱり!と言われ
かつて栞子の母親が彼と彼の父親がビブリア古書堂を訪れた時に
同じような事をして訪れたと話、その顛末を語ってくれ・・・
お客さんにとって栞子の母親は憧れの・・・初恋の人って話になり
流石に『UTOPIA 最後の世界大戦』は無理だけど自分のコレクションを
ビブリア古書堂に・・・って話に繋がりお店的にはかなり助かる話なんだけど
栞子にとっては・・・とてもショックな話になっていて
母親に対する嫌悪感がさらに増してしまっている感じでもある話

栞子の母親も本に関しての知識はすごくて・・・それを利用して
結構強引な本の買取とかしていた模様・・・で今回の話はその一端であり
そんな母親を嫌っているのに・・・栞子は本を売ってもらうために
母親が本当に狙って動いていた事について相手には語らなかった・・・
やっぱり自分は母親に似ている・・・だからこそ自分は結婚しない
いつか母親のように家族を置いてでていってしまうかもしれないから

うーん・・・それは・・・どうなんだろうか・・・

ここまで読んでいる限りだと本に関する事は確かに栞子に受け継がれてるけど
性格的にものは妹である文香が似ている感じだし・・・
栞子に本を置いて去ったみたいだし、何かしらのメッセージがありそうな感じでもある
それに自覚がありながらも母親のようになってしまうのではって思うぐらいに
影響を受けているわけだし・・・どうなんだろう・・・
これは絆って言っていいものなのかもしれない。

大輔にとっては大問題だけどね!

プロローグ&エピローグ 坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)

これは↑で書いた栞子の母親が彼女の元に置いていった1冊
その本の内容が娘を置いて好きな相手の元へ・・・という話だから
きっとそうなんだろうって思ったみたいだけど・・・処分してしまってから
もしかして他にもメッセージが・・・って思い直しその1冊を確認する為に
ついつい見かけると買ってしまって何冊もある・・・という本

本の虫である彼女はそういう事もあって好きになれないと言っている作品だけど
やっぱり・・・どこかで母親に絆を求めている感じがありますね・・・
完全に憎んで・・・嫌っているなら確認しようとは思わないでしょうし。

物語はその栞子の葛藤を大輔が当てて、クイズ形式だったから
当たったときの条件として栞子の出かけたい場所に付き合うという・・・
遠まわしなデートの誘いを成功させることに。

うーん・・・やっぱり栞子は・・・大輔を意識してるよね・・・これ・・・
でも結婚や恋愛は忌避してる・・・
これはやっぱり母親との問題を解決して・・・それからじゃないと駄目っぽいなぁ

でもお互いに不器用ながらも・・・ちょっとずつ近づいている感じのこの2人の関係は
読んでいてとてもいい感じ・・・次も楽しみです。

そういえば今回話題になった本は作者の名前が有名作家の前の名前だったり本名だったり
同じ作品なのに終わり方が違ったり、作者が別の作家の奥さんだったりと
2重の意味というか・・・そんな感じの作品で統一されてましたね・・・

福田定一 = 司馬遼太郎
足塚不二雄 = 藤子不二雄


など・・・有名な方の名前を見ると

うわ!?めっちゃ知ってる!!

そんな感じですしね・・・

坂口三千代さんに関しては旦那さんの坂口安吾さんの方を知っていたし
調べてみたら・・・この人、私と同じ地域出身なんですね・・・
彼女の母校、普通に知ってますよ・・・

ちょっと調べてみたら『名言随筆 サラリーマン』が30万だったり
『UTOPIA 最後の世界大戦』が数百万単位だったりと・・・ちょっとびびりますね・・・
こんな凄い価値が付く本がある驚きです。

後者の方が高いけど現在は復刻版が数千円で手に入るみたいなんですが
前者は・・・復刻の方もなんか手にはいらないっぽいという・・・古書恐るべし。

最後に一文。

第二話で死んだ晶穂の父が小細工をして、どうしても彼女に渡したかった本に
挟まっていた彼女へのメッセージ

オイオイ、それだけかよ・・・


って思うかもしれませんが物語を読んだ上で見ると・・・
どんだけの想いが込められているんだろう・・・って考えさせられる一文

たったこれだけだけど・・・ちゃんと娘には父の事が伝わった
それが答えだと思うのでこれで

”晶穂へ

                       父より”


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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 2
栞子さんと謎めく日常
(メディアワークス文庫)

(2011/10/25)
三上 延

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ

あらすじ

待望の夏休み突入!

帰省する場所がない旗立颯太は、
菊乃、次いで茜の実家にお邪魔することになった。

結局そこには凜や恵や鳴たちも合流。
お馴染みのクエスト寮メンバーによる、
遊園地あり花火ありラッキースケベもついてくる大騒ぎの夏休みが始まった! 

だがそこには菜波の姿が無い!? 

故国へ帰省中のため「颯太くんとの夏休み」に加われない菜波を案じて、
一行は菜波の国・ブレードフィールド公国へと飛び立った! 

彼の地では颯太を宿命的な出会いが待っていた

~菜波の妹・白亜、そして七徳院の“No.0”~さらには公国内部に蠢く謀略に巻き込まれ、
颯太は新たな“力”に目覚めていく! 

大人気イチャコメ待望の第4巻、物語は次なるステージへ!!

感想

彼女がフラグをおられたらの4巻

表紙は弟の為ならなんのその・・・もはや弟も彼女がする事には諦めていて
自由にさせている・・・そんなレベルの超絶弟大好きなお姉ちゃんである菊乃

問題はただ一つ・・・・・・

年上の幼馴染であって姉ではない

っていう部分だけど・・・まぁ些細なことだな・・・うん・・・うん?

ちなみに弟の結婚式では自分もウェディングドレスを着て
花嫁と一緒に写真にうつりたいらしい・・・どんだけ!?

さて前回、主人公である颯太の力について探るキャラがでてきて話に進展があり
予想以上にこの世界は不思議な力があるようだ・・・ってのがわかったんですが
その一方で順調にヒロインは増えていき、さらに菜波の祖国にある
『七徳院』と呼ばれる組織から彼を監視する為に来た
彼の発動し始めた死亡フラグを止める為に動き・・・その過程で颯太の重責を知り惚れ
『攻略済みフラグ』を立てた挙げ句、『七徳院』とフラグ関係の記憶を
颯太に力を与えたサクラメントに奪われるという・・・とんでも事態に。

ただ『攻略済みフラグ』は残ってるので・・・普通に惚れた状態っていう・・・
なんだそりゃ・・・って感じだったんですが今回はその状況もスルーして夏休み

いや、スルーしちゃ駄目だよね!?

って展開でした・・・まぁ途中から話は一気に進みましたけどね。

序盤はヒロイン達が実家がなく夏休み中、寮に1人残る事になる颯太を心配して
大騒ぎ・・・結局、子供の頃から知ってる菊乃の家にやっかいになる事になるんだけど・・・

駄目だ・・・その甘やかし時空は・・・駄目だ!

だだ甘な菊乃は案の定・・・甘やかしまくり颯太も彼女のする事に
逆らっても・・・って感じなのでだんだん駄目人間に・・・
まぁそれはが様子を見に来て止めましたけどね・・・そしてチョロチョロすく
フラグをまた立てまくってましたけどね・・・

っていうか最近はもう颯太はフラグを折りにいかなくなってる・・・
っていうか折っても復活したり、折るとヤンデレ方向にいっちゃったり
もう無意味って感じになってますからね・・・ヒロイン達のフラグ・・・

そこから颯太を甘やかす事に関しては次に凄い・・・の家へ・・・
何気に彼女の祖父に気に入られたり、彼女の家の敷地内の施設で
集まった他のメンバーと共に遊んだりと・・・まじリア充
温泉では男湯と女湯を間違えて・・・というお約束イベントまで・・・

リア充、爆発しろ!!

だが・・・うーん・・・微妙にコイツってこれいい辛いんだよね
死亡フラグとかこれまでに経験してきた事についてがね・・・
ハッピーエンドになるならその時は存分に言ってやりたい所なんだが・・・

そして舞台は・・・1人寂しく祖国に帰った菜波が可愛そうだからと
の家の自家用ジェットで颯太たちはブレードフィールド公国へ

幼馴染(姉)の家・幼馴染と思い出語り

お嬢様の家で遊園地・温泉・花火・動物園・水族館

お姫様の国へ


どんな夏休みだ!?

っていうかアレだよね・・・この作品のヒロイン同士の仲のよさは異常
みんな基本的に颯太が幸せになってくれるなら自分じゃなくても・・・
という妙に自分に対する評価が低いというか・・・他に高いというか・・・
そんな感じで修羅場にならないし、別のヒロインが困ってたら全力で助ける
ちょっと不思議な関係だよね・・・一部財力が凄いせいで半端内行動力だし。
前回登場のもなんか完全にデレてて・・・恥ずかしくて他のメンバーがいると
あまり表面化しないけど2人きりだともう・・・って感じだしね

ただ日本国内では基本的に甘甘な展開だったけど
ブレードフィールド公国に行ってからは・・・結構重い事態というか
シリアス展開になってますね・・・

菜波の妹である白亜との出会い
菜波・白亜を狙う獣耳&水色髪の暗殺者
『七徳院』のNo.0
さらに公王の崩御による新王への継承と王家の秘密の暴露
そして王国に伝わる伝説の話


一気に・・・物語の核心と言うか・・・重要な出来事が・・・

白亜菜波の異母姉妹で同い年の箱入りお姫様
色々と常識に疎かったり、言動がおかしかったりするけど素直な子
颯太とは仲良くなって友達になったけど・・・ちょっと重い女の子

また・・・新たな属性の女の子が・・・

っていうかフルネームは白亜・B・ブレードフィールド

B = バーサーカー って無理あるよね!?

菜波K=ナイトはまだいいけどさ・・・ミドルネームにそれはないよね!?

そして暗殺者は獣耳で水色の髪・・・しかも異世界の存在っぽくて
颯太の力を菜波白亜が持つという特殊な力だと勘違いして
暗殺から観察に姿勢をシフトさせた存在

いや・・・異世界って・・・

何かもう・・・色々とすごい事になってきてる気がする・・・
しかも颯太達とまだ全然関わらない性で日常は守られてるけど
これどうなるんだろうか・・・異能とかそういうレベルじゃなくて
もろファンタジーになりつつあるな。

そしてこの世界におけるそういう異能関係を監視している感じの
『七徳院』・・・そのNo.0は獣耳の少女・エデンと知り合いみたいだし
颯太になにかしらの危うさを感じていたりと・・・色々と秘密を知ってそうで
彼に城にあった石碑に書いてあった物語を・・・

闇に包まれそうになった国の金と銀の2人の女王
王の旗を携える少年と11人の勇者が仲間を失いつつも
最後には闇を振り払い・・・そして最後に少年が願いを叶える力で
自らの病ではなく、死んだ仲間達を蘇らせ・・・


って物語でありその途中までの道筋における状況が
今まで何度か颯太達に起きたイベントに酷似していて
さらにNo.0からの意味深な問い、それに対する颯太の答えなど・・・
まだまだ色々とありそうな予感

現在は第3の関門までクリアしてるから今度は王城・・・
その最初で『白銀の姫』白亜

1つ上の階で竜騎士と召喚士・・・月麦と菊乃

2つ上の階で盗賊と魔剣士・・・恵と深雪

3つ上の階で英雄・・・凜

4つ上の階で吟遊詩人・・・?

最後が金色の髪の姫と旗を持つ少年・・・菜波と颯太


って感じみたい。

聖職者がおそらくくるみ子だと思われるんだけど
これだと完全に美森があぶれるんだよね・・・どうなってるんだろ・・・

最後は新しい国王から実は菜波白亜が自分の妹ではなく娘であり
第一・第二王女となる事になり、その教育係として国に残らないかと請われ
この国の秘密や自分の事、菜波を1人残すのも気の毒だしと残ることになり
2人の最初の騎士、さらに将来の大臣候補らしい颯太

アレ・・・もう将来の心配いらなくね?

他のヒロインは離れ離れは嫌だと騒いでいたしクエスト寮自体にも
秘密がありそうだから・・・白亜も含めて日本へ・・・って感じかなぁ?

ヒロイン勢で合流できなかった月麦美森とか
どうするんだろうってのもある感じだしね

ってか月麦はともかく美森はめっちゃ拗ねそう・・・
フラグ立ってから彼女もデレデレだからね。

さらに颯太が城でヒロイン達に囲まれ・・・幸せそうな声を聞いて
城の地下牢で反応した少女・・・

No.0『七徳院』にも秘密で接触を持ち封じたらしい彼女こそ
みんなの記憶から消えてしまったらしい颯太の姉その人っぽい・・・

No.0の怪しさがさらに倍増し・・・『七徳院』にも秘密だとか
彼女を封じてでも颯太が必要になるかもとか・・・結構意味深な感じで
ここからどう話が動いていくのかかなり楽しみかも。

颯太のフラグを見る力は今回の話の中でパワーアップしたりもして
人間以外のフラグにも干渉しだしたし・・・その使い道も楽しみ

それともう1つ・・・

アニメ化決定!!

との事・・・早いな・・・オイ・・・

最後に一文。

颯太のセリフ

No.0に世界が憎くないかと・・・海難事故でただ1人生き残り

被害者遺族からなんでお前だけが・・・とか
お前が船を沈めたんじゃないか・・・とか

悪意を向けられた颯太
そのうえ、自分に巨大な死亡フラグが見え・・・自殺まで考えた颯太
だけどできなくて・・・誘われて学園にきて誰とも関わらずに静かに死を待とうとしたけど
そこで出会った人達はみんな自分に優しかった・・・だから彼はこう答えた・・・

自覚するほど精神が壊れ気味らしいけど・・・それでも支えて復帰しはじめたのは
やっぱりヒロイン達の存在が大きいよね・・・

「この世界には・・・運命をねじ曲げるほどの力を持つ、
 僕に向けるべき悪意に打ち勝ち
 僕に優しくしてくれる人達がいるんだ」


「桜は・・・その人達を守れる力をくれたんだ」

「僕はもうすぐ訪れるであろう、
 最後の瞬間まで、必ず思い続けるだろう」


「この世界は美しい、と」

「僕に力や・・・優しさをくれた人に、ありがとう、と」


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彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら
ここは俺に任せて、
お前は夏休みを満喫しろ
(講談社ラノベ文庫)

(2012/11/30)
竹井 10日

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ジャンル : 小説・文学

問題児たちが異世界から来るそうですよ? ウロボロスの連盟旗

あらすじ

箱庭の下層が“魔王連盟”に襲われたことで、
煌焔の都に“階層支配者”が集結することに。

魔王を倒すコミュニティ“ノーネーム”も抜擢されるが、
黒ウサギが休暇のため、問題児3人はフリーダムに遊び始める!

そんななか主従関係を結んだジンとペストは、
旧知の仲である北の“階層支配者”サンドラに出会う。

だが彼女は顔をフードで隠し、黒ウサギもかつて負けたギフトを持つ、
“魔王連盟”のリンと殿下と行動を共にしており!?

感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の6巻

アニメがまもなく!

な作品ですね・・・来年1月・・・もうすぐです。
今回の表紙は“黒死斑の魔王(ブラック・パーチャー)”ペスト
何かもう・・・随分と自然にメイドになってるぞこの元魔王・・・

まぁ・・・『ノーネーム』のメイド隊はちょっとありえないからね・・・

筆頭・侍女頭 レティシア 元魔王
第二号 ペスト 元魔王
第三号 白雪姫 
蛇神

あれ・・・メイドってなんだっけ?

明らかに経歴とやってる仕事が見合ってない・・・
まぁそれだけ彼女達を破り隷属させた問題児達が凄いんだけどね。

ほとんど十六夜じゃね?

とか言っちゃ駄目だよ?

さてアンダーウッド編が前回の話で終了し今回から新展開となってますね。
表紙にデフォルメキャラで白夜叉、蛟劉、フェイス・レスがいたので
彼女らも活躍するのかな・・・って思ってたんですが蛟劉以外は出番0
蛟劉白夜叉から継いだ仕事が忙しくてまだ事件の渦中にはいないという・・・
ちょっと肩透かしな感じでしたね。

今回は舞台を2巻で舞台となった北に移して・・・かつて共に戦った『サラマンドラ』
収める街での話。

暖かくて自然と水の南の地域から寒くて金属と炎の北の地域にと
完全に正反対の舞台になってますね。

そしてそこの中心となるコミュニティとの関係も・・・ちょっとアレですね。

南では色々と手助けをした結果、『“龍角を持つ鷲獅子(ドラコ・グライフ)”連盟』
議長であるサラとは個人的にも仲良くなり、他のコミュニティとも仲良くなって
いくつかのコミュニティとは同盟を結ぶって話にまで発展

だけど北は頭首同士は幼馴染で仲がいいんだけど、その他の構成員とは
仲がいい・・・って感じではちょっとない。
力は認めて恩も感じているけど・・・ちょっと硬い関係って感じがする。

まぁ複数のコミュニティの集合である連盟の寛容さと
長く続いてきた巨大な単一のコミュニティの厳格さの
違いって感じでもありますけどね。

寛容だからこそ問題児達の行動を黙認というか・・・一緒に騒ぐ感じと
厳格だからこそ問題児達の行動が許しがたい・・・って感じ

色々な意味で北と南で正反対の構図になっているのが面白いですね。
これで北と南の『階層支配者』たるコミュニティのトップが実の姉妹なんだから
凄いっちゃ凄いよね・・・

北でも『ウィル・オ・ウィスプ』みたいに『ノーネーム』
同盟を結ぶコミュニティはありますしね。

今回は本格的に連盟の話が・・・って思ったんですが
そちらはそれほど進まず、最後の連盟相手が判明した程度

かなり意外だったけどね!

今回の話の一番の重要な部分は本格的に動き出した
色々な事件で暗躍していた『魔王連盟』
そしてペストの過去とその野望・・・というか夢の話

『魔王連盟』と直接対峙した・・・と言えるのは意外にもジン
まぁ終盤の戦闘はもちろん問題児達でしたけど・・・

『魔王連盟』殿下と呼ばれる少年と黒ウサギが苦戦したリン
何故かサンドラと行動を共にしていて、1年位前からの友人
さらにペストとも知り合いという事で
ジンペストサンドラ殿下リンという・・・メンバーで
街を騒がせている『神隠し』の犯人を捜そうと言う事になるんだけど

ペスト殿下リンの正体を知っている・・・だけど下手にジンに伝えて
2人が始末する・・・という方向に動いた場合は自分では守れない
だからうかつには喋れないし『階層支配者』であるサンドラもいる状況で
彼女だけが緊迫した状況。
ジンは同年代である殿下と仲良くなっていく感じで・・・オイオイって感じ

そう思っていてスミマセンでした!!m(_ _)m

前回の話で『六本傷』コミュニティとの契約の場で
見事な手腕を見せたジン・・・十六夜と共に日夜学ぶ彼の能力は思った以上に上がっているようで
初対面で・・・ペストの知り合いだとジンを信用させる為に言ったその言葉こそが
彼らが自分達の敵である証だと看破して、それでもなお行動を共にしていた・・・
見事としか言いようが無い胆力ですね・・・しかも相手にはそれを気付かせなかったわけだし、
周りに大勢人がいて、殿下が1人になり、なおかつ近くに仲間がいる状態で
ようやくそれを告げて殿下を降伏させようとしたのも見事って感じでした。

まぁ・・・おしむらくは殿下が単体で圧倒的な力を持っていて

黒ウサギ
ジャック・オー・ランタン
ペスト


に加えて1巻で十六夜が倒し、今回の連盟の最後の相手である
『ペルセウス』の党首ルイオス

を一蹴・・・太陽の鎧をつけた黒ウサギに重傷を負わせ

それを見て怒ったギフトゲーム中だった
飛鳥耀すら退けるという・・・まさに圧倒的力

その場には飛鳥耀の相手だった今回初登場の『ウィル・オ・ウィスプ』の頭首
生と死の境界に顕現する大悪魔・・・
見た目は妖艶な女の子であるウィラ=ザ=イグニファトゥスもいたのに
それでもなお・・・ジンペストと共に仲間になるなら生かして返してやるとまで
言うくらい殿下強いです・・・

ってか第三宇宙速度って!十六夜と同じ!?

飛鳥は今回の話でディーンが修理&強化され新しい『ギフト』も手に入れて
防御面でも向上し、耀も徐々に『生命の目録』を使いこなし始めていて
ウィラが2人ともフェイス・レスとも互角に戦えると太鼓判を押していたのになお
2人は退けられ、飛鳥は奥の手まで使おうと追い詰められていて・・・
さすが『魔王連盟』・・・って感じでしたね。

まぁ・・・黒ウサギが傷つき、飛鳥耀も襲われ・・・この状況で
最後の問題児が・・・怒らないはずも無く・・・

十六夜・・・キレる

ついに・・・というか彼に手加減無しで力を振るわせることに・・・
殿下、フルボッコでした・・・

いや、お前どんだけ強いの?

いつも周りの仲間や建物への余波を考えて手加減しているのものを
怒りで気にせずに力を使ったせいでかなりすごい事になってましたね・・・
うーん・・・他のメンバーとの力の差は・・・まだまだ凄いな・・・おい・・・

『箱庭』
は純粋な力で全てが決まるわけじゃなくて知識系の勝負ももちろんあるけど
十六夜はそっち方面でも超一流だし・・・まじチートキャラ

まぁ『魔王連盟』の仲間達が合流し、さらに十六夜が追っていた『神隠し』の犯人
新しく『階層支配者』になった蛟劉が自分と因縁のある孫悟空の弟分だから
彼を貶める為に事件を起こしていた混世魔王も『魔王連盟』に加入し
流石の十六夜も・・・複数の相手は・・・って事で逃げられたし
殿下自身も十六夜の攻撃を受けつつも致命傷だけは避けていたみたいで底がしれない感じ。

去り際にちょっとした発言を残してジンに一本取られた仕返しもしていったし・・・
いまだ全容がまったくわからない状況ですね・・・すでにゲームの準備はできているみたいだし
次回は・・・色々と大変な事になりそうな予感。

『魔王連盟』の1人であるマクスウェルの魔王も中層である5桁の魔王から
上層でまさに桁違いと言われる上層の4桁の魔王に昇格したらしいし・・・
なんかそろそろ十六夜だけでは駄目な展開になってきそうだから
逆に他のメンバーの力の見せ場ができそうで楽しみでもあるんですけどね。

彼らの目的は人材のスカウトってのもあって『ノーネーム』の面々・・・
ジンペストを誘ったのも本気だし、彼が『原典』候補と呼んだ十六夜
『生命の目録』を持つ耀もその目的みたい・・・

擬似神格の付与っていう自身の『ギフト』の本来の性質に気付き
今回新たな力を得てかなりパワーアップしたっぽい飛鳥
重要目標から抜けているのが・・・なんともアレですけどね・・・

これから先、どうなっていくのか本当に楽しみ

そしてペストの野望・・・というか夢

彼女は黒死病による死者の霊群
だけど彼女個人の人格はその被害者の1人である少女のものであり
病にかかった自分を隔離し・・・そして流行を抑えるためにと
彼女が懇意にしていた人々を殺した父親達

そんな彼らに呪いの言葉を吐き死んだがゆえに、
その言葉の通りに人々が死んだという結果から霊格を得て
そして同じような霊達を手を引いて歩いているうちに8000万もの群れになっていた
それが彼女の始まり。

そんな過去を持つ彼女だからこそ・・・黒死病で大勢の人々が死ぬという
運命そのものに抗いたいと思っているみたいで
数多の平行世界でも同じことが起きていてる強固な運命だけど
箱庭なら・・・どこかで歴史を覆す世界を生み出せるかもしれないと考えているみたい。

うわぁ・・・めっちゃいい娘やん・・・

ただそれは黒死病の流行によって変わった運命の道筋・・・
それによって生まれた歴史的な出来事や信仰などから発生した存在もいて
彼女の夢はそういう存在からしたら敵対行動でしかない。
それが本人もわかっているから・・・ジンを巻き込めないとも思っている様子。

だけどジンはそれを聞いて彼女の優しさを知り、あっさりと・・・
彼女の夢に協力すると・・・コミュニティの再興が済んだなら必ず力になると約束

ジン・・・あんた漢だ!!

ジンの成長が・・・なんかもう著しい限りって感じでしたね・・・はい・・・
ペスト魔王としての隷属ではなく彼女個人としての契約をジンと結ぶ事にしたし
何か・・・メインメンバーをよそにフラグがこんな所で立ってましたね・・・はい・・・
でもなんかいい感じの2人でした。

あと今回の話で気になった伏線は何個かあって

ウィラ耀と勝負できる事で『コウメイとの約束がはたせる』と言い
耀の父親との関係がありそうな事を匂わせたり

十六夜が数多の平行世界・数多の時間軸の中から自分達が召喚されたのが
偶然ではなく、特定個人を召喚可能である事を知り
その方法を知るのがクイーン・ハロウィン・・・箱庭の三大問題児の1人であり
黄金の魔王と呼ばれる存在である事を知り、色々と考えていたこと

前回の話で手に入れた十六夜の血液を
蛟劉が調べるように手配していたこと

そして『ウロボロス』という名前らしい『魔王連盟』
その旗に掲げられた文様

そして何より最後・・・黒ウサギにおきた異変
うーん・・・続きが早く読みたいところです。

8巻の限定版が7月に発売するみたいだけど・・・6巻は4月とかかな?
アニメが1月からだし放映中に1巻は出てほしい所だけど・・・どうだろ
4月だとちょうど終わりぐらいになるが・・・長い

最後に一文。

ジンのセリフ

おもわず『おおぅ!?』って唸ってしまった殿下の秘密に切り込んだ彼のセリフ

『ペルセウス』ルイオス殿下に見覚えが・・・といい
殿下は自分達は商業コミュニティだからそれで・・・とさらっと流したんだけど
ジンはここでこのセリフ・・・

かつて魔王に破れ旗と名を奪われ、同志達も奪われた『ノーネーム』
その1人であるレティシア『ペルセウス』に売った時に会ったのではないかと・・・

そしてペストと知り合いであると言う事は・・・
隷属させてからは常に自分と行動を共にさせていた彼女とジンを介せず知り合う機会は
隷属する前・・・彼女が『魔王連盟』の者として彼らと戦う以前しかないと話を繋げた

読んでいてまじ驚嘆って感じがしたので・・・コレで。

「それ─レティシアさんを買い取ったとき、じゃないですか?」

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問題児たちが異世界から来るそうですよ?    ウロボロスの連盟旗 (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から
来るそうですよ?
ウロボロスの連盟旗
(角川スニーカー文庫)

(2012/11/30)
竜ノ湖 太郎

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(11月後半~12月序盤 Ver.2012)

2012年11月後半~12月序盤の

MF文庫J・メディアワークス文庫
コバルト文庫・角川スニーカー文庫・講談社ラノベ文庫
講談社キャラクター文庫

の新刊

<MF文庫J>

聖剣の刀鍛冶 14
101番目の百物語 8
俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる? 3
友達からお願いします。


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聖剣の刀鍛冶の14巻

この巻の最後に・・・ついに・・・

それにしても・・・なんか結構この作品のキャラのビジュアル変わったよね・・・
髪型やら眼帯やら・・・性格が変わっちゃったのもいるし・・・

そしてそろそろ・・・終わりが見えてきた感じ。

101番目の百物語の8巻

最終巻です!

前回、主人公がヒロインに置いていかれたわけですが・・・
あの状況からどう逆転するのか・・・楽しみです。

俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?の3巻

ちゃくちゃくとヒロインが増えているこの作品
タイトル的にやっぱり最強は妹な訳だけど・・・どうなるかな?

新作品は

友達からお願いします。

を購入。さて・・・どんな感じかな?

<メディアワークス文庫>

たったひとつの、ねがい。
演じられたタイムトラベル


cannibalism.jpgenziraretatime.jpg

たったひとつの、ねがい。は入間人間さんの作品

感想についてはすでに書いてあるのでこちらで。

演じられたタイムトラベルは土橋真二郎さんの作品

今回はどんなロジックの作品でどんなゲームなのかな?
それが楽しみ。

<コバルト文庫>

お釈迦様もみてる 潔き一票

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お釈迦様もみてるの新刊
内容的には祐麒が生徒会選挙に立候補って感じかな?
すでに結果がわかっている訳だけどその経緯は気になるところ。

<角川スニーカー文庫>

問題児たちが異世界から来るそうですよ? ウロボロスの連盟旗

mondaiji6.jpg

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の6巻

アニメもまもなく始まるこの作品・・・表紙はペストですね。
名前のイメージはそんなにいいものじゃないけど・・・いい娘や・・・

さて・・・今回も問題児達の行動が楽しみだ。

<講談社ラノベ文庫>

彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ

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彼女がフラグをおられたらの4巻

うん・・・サブタイトルの状況が全然わからん・・・
そしてついにダダ甘やかしお姉ちゃんである菊乃が表紙

彼女が中心の話だと楽しそうなんだが・・・ダダ甘やかしになりそう・・・
さて・・・とりあえずこの記事を書き終わったら読まなきゃ

<講談社キャラクター文庫>

小説 仮面ライダーカブト
小説 仮面ライダーW(ダブル) Zを継ぐ者
小説 仮面ライダーオーズ


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仮面ライダーの小説がでる・・・と言う事でもちろん購入
ただし通販で注文するはめになり現在はまだ手元には・・・orz

クウガも発売予定だったけど延期というのはちょっと残念。
とりあえず12冊でるみたいなので12冊買う予定・・・

特撮好き&読書好きには・・・避けようが無い。

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