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バロックナイト 2 FallenAngel:歪曲天使

あらすじ

魂を接続する幻想空間『レガシーオブタナトス』におけるバトルゲームに参戦を決めた京耶は、
自らの秘密を徐々に知っていく。

そんな中、ゲーム管理者側の一味であり
京耶の前妻―元恋人と主張する瑠璃子から協力要請があった。

ゲーム内で頻発する“大量殺人”。
人型レガシー『切り裂きジャック』に乗っ取られたプレイヤーに肉薄せよ。

世界を侵食するレガシーとはいったい何か、
セフィロト社の真の目的は?

京耶とバロックは深遠に踏み込んでいく。

因果と天命が交差する、アンノウンバトルアクション疾走する第二弾!

感想

バロックナイトの2巻

表紙は主人公である京耶と記憶と『因果』を喪失する前の彼の恋人だった瑠璃子
このスタイルは京耶が色々とした結果・・・らしい・・・

そのうえ、バロックという美少女には嫁宣言され・・・

あれ?それヤっちゃってね?

ってシーンまであったわけで・・・

京耶、爆発しろ!!

って感じでした・・・

さて前回、『レガシー・オブ・タナトス』と呼ばれるゲームの中に連れ込まれ
そこで『遺産(レガシー)』と呼ばれるものとと戦い倒す事でその力を得るという
ゲームの世界にバロックに導かれた京耶

実は前にも参加していて、主催者たる『セフィロト社』に憎悪を向け
恋人であった瑠璃子すら置いて甚大な被害をたたき出した挙句に敗北し
人々との関係性である『因果』を喪失して記憶からも抜け落ちてしまい
徐々に存在が希薄になっていた・・・本人も全て忘れた上で・・・
って状況でありバロック瑠璃子も同じチームにいた事すら忘れていた事を話され
このゲーム内で『セフィロト社』すら出し抜き暗躍する『死神』と呼ばれる存在
キョウコと邂逅したり、戦いの中で前の自分が習得していた
意識すらせずに相手を斬るという体に刻まれた邪剣と
手に入れた『遺産』の力でどうにか切り抜けたわけで・・・今回はその続き

失われつつある『因果』は前回の戦いのときの京耶の姿と
バロック達が流した噂によってプレイヤーを倒す『影男(シャドウマン)』という
噂を蔓延させる事で薄く広く存在を認知させる事で消滅を防げるようになったけど
今回はその噂と同じように・・・プレイヤーを皆殺しにするという『辻斬りジャック』という
『遺産』に意識を乗っ取られてしまったらしいプレイヤーと関わっていく事に。

それに伴い瑠璃子と同じ『セフィロト社』のバイト・・・早香と出会い・・・
同じ剣術家の共感というか・・・無意識に彼女と剣を合わせる事を考え
お互いに妙に意気投合って感じになり・・・

これどうなってもフラグ立つんじゃね?

バロック瑠璃子が心配していて・・・新ヒロイン登場か・・・って考え
さらに『辻斬りジャック』に乗っ取られた少女が彼女の妹で
会社は無理やり『遺産』を引き離す事で事体の収拾を考えているから
その前に『辻斬りジャック』の願いを叶える事で・・・自分の命を求められても
安全に妹を助けるためにという覚悟の元、京耶に手伝いを頼み・・・

掌が大きい人が好き・・・とか言ってて京耶の掌が大きいことを
確認するシーンとかあったし・・・最終的に妹を無事救ったのは京耶だし・・・

これは確実だわ・・・ヒロイン追加だわ・・・

そんな風に思っていた頃がありました

早香の妹がゲームに参加したのは優勝者に与えられる権利で
死んだ祖父を・・・『セフィロト社』の用心棒のようなものをしていて
1年前・・・『セフィロト社』『十席』と呼ばれるメンバーを襲っていた相手を発見し
自身も『十席』であったがゆえに交戦・・・一人の剣士として
命をかけて戦いあい満足した顔で亡くなった祖父を生き返らせようとした

そして『辻斬りジャック』に乗っ取られ・・・今の状況になった
その祖父を殺した相手こそが・・・

守部 京耶

一年前の・・・『因果』を失う前の彼であり、『因果』を失っていたがゆえに
殺された場面を見ていた早香もその事を忘れていた・・・

だけど『辻斬りジャック』に一人で挑み・・・京耶の本質と・・・
『死神』のような『殺人鬼』っぷりに記憶が呼び戻され・・・って事に

その後、『辻斬りジャック』にやられキョウコに救われ・・・
『辻斬りジャック』と友達になった上で自身を殺させる事で

『人を殺す事はダメだ』

って事を『辻斬りジャック』に教え・・・その存在を浄化し死に掛けた京耶の前に現れ
キョウコの頼みという事で彼に治療を施し・・・そして糾弾した

早香は明らかに京耶に惹かれはじめていた感じだったけど・・・
自分と妹が今のような事に巻き込まれたのは京耶のせいであり・・・
今の京耶が記憶を失っている事も知っていて責任がないこともわかっていた。

そしてなにより・・・早香京耶を赦したいと思っていたがゆえに言い訳を期待したけど・・・
京耶はその憎しみを受け入れてしまったがゆえに赦す機会はなく・・・
早香は妹を連れて京耶に別れを告げて去る事に・・・

これは・・・キツイわ・・・

ただでさえ記憶を失う前の自分に対して思うところがある京耶なのに
その失われた過去の罪が今になって自分に降りかかり・・・繋がりかけた絆をズタズタにした
これはキツイ・・・

そして何より問題なのは・・・京耶に対する追い込みはコレで終わりじゃない事・・・
『辻斬りジャック』キョウコと出会い、望んだのは

『京耶が自分と同類である事を理解する事』

つまり殺人鬼として自覚してくれれば自分と友達になってくれるって思った。
だけどその目的を果たすことなく『辻斬りジャック』は倫理を知り浄化されて消えた
友達を殺してしまったという罪の意識を持つことができたから。
だけどその元々の願いはキョウコがそのまま実行

『セフィロト社』のゲーム関連の力を全て奪い・・・都市そのものを・・・現実をゲーム内と
同じにして強制的に住人を全てプレイヤーに・・・2・3割は適合できず死亡
そしてその原因は『影男』だと・・・刷り込む事で住民全てに対して
京耶こそが全ての元凶であり倒すべき悪だと植えつけた・・・
自分を殺そうとする大勢を相手に・・・いつまで京耶が不殺を貫けるのか・・・と・・・
ここまで追い込まれると普通は

どんだけ!?どんだけ京耶、嫌いなの!?

って考えるんだけどこの作品のぶっ壊れ具合はそこじゃない・・・
ここまで色々と京耶を追い詰めておいて追い詰めた相手は

京耶の事が病的に好き

という・・・なんとも恐ろしい所ですね・・・

瑠璃子は今回の話で京耶に痺れ薬を盛って・・・動けない彼に自分の憎しみを・・・
1年前に自分を置いていった挙句、自分の事すら忘れた憎しみを・・・
ずっとずっと押さえ込んできた憎たらしいほどの愛を語り・・・

あれ?これヤっちゃった・・・?

ってシーンがあったし・・・『辻斬りジャック』は言うまでもなく色々と危険
そして何より今の京耶の・・・前の京耶とは無関係に京耶の味方だと公言し

京耶の嫁

を宣言して食事の準備やなにやら甲斐甲斐しく世話をしているバロックですら・・・
その内側に抱えている愛はまさに病的

彼女は自称していた通りに人間ではない『天使』であり『セフィロト社』を支配し
ゲームの開催者であった『天使・セフィロト』の同類

だけど全ての人間を守護する『天使』でありながら京耶だけを愛する事にし
『堕天使』となったのがバロックであり・・・キョウコから今回の作戦を聞かされ

全てが京耶を憎み、敵になる

自分だけは京耶の味方

京耶が自分を愛してくれる!


という思考の元、『天使』とは真逆の存在だけど互いに滅ぼす事ができないからこそ
『天使』を殺せるのは『天使』だけどバロックに協力を求めたキョウコの頼みを了承し
『セフィロト』と戦闘して・・・今回の最後の状況を作り出した

ヤンデレしかいねーじゃん!?

ごめん京耶・・・爆発しろとか言って・・・なんかもう爆発したほうが救いなレベルだよね・・・
いや、瑠璃子といたしちゃったっぽい部分は死ねばいいのにと思うけどね

っていうかまともなヒロインが誰一人いない・・・
剣術家で恋愛ごとにうつつを抜かす事は・・・って言ってた早香が唯一の常識人だったかも

街中の人間から襲われ・・・安心できる場所を求めて自宅に帰った京耶
バロックはいつも通りの態度で出迎え、京耶は思わず抱きしめてたけど・・・

そいつも犯人だからね!?

そして瑠璃子には他の女の話をするだけでも真っ黒な目で見られるし
なんか(性的に)襲われたし
『辻斬りジャック』は常識覚えたけど消えちゃうし
早香は憎しみをうまく処理できずに去っちゃうし・・・
キョウコはこんな状況になって京耶が自分を頼る事を願ってるし・・・

京耶・・・幸せになれそうにないなぁ・・・

『セフィロト』と戦ってバロックが無事って事は殺されたのか・・・
はたまた敗北したけど生きていてその場にいた瑠璃子と脱出したのか・・・
そこらへんわからないから気になるし・・・続きどうなるんだろうか

瑠璃子の存在自体、バロック『セフィロト』にとって特別であり秘密がありそうだし

キョウコの正体は『天使』とは逆・・・下方世界からきた世界を侵食する『泥』が
『何者か』に取り付いて意思を持ったものってバロックが言っていて・・・
前回の話で彼女の言動が京耶の妹に似ているってのがあった・・・とか

早香の今後の行動なんかも気になるところ・・・
彼女の理屈では納得できない憎しみがキョウコが作成した世界の影響ってのも
多少なりとも考えられるけど・・・祖父を殺されたわけで・・・本気でもありえるし・・・
彼女が今後、出番があるかわからないし敵かもしれない

うーん・・・マジ予想できないな・・・

そして京耶バロックの目論見通りって感じで彼女の存在に安堵を感じて
彼女を抱きしめていたけど・・・まだ戦う意志は失ってなかった。

だけどそんなバロックが裏で・・・って事を知ったらどうなるんだろうか・・・
確かに彼女の行動はあくまで京耶に自分を愛して貰うための行動であるけど
これを京耶が知って果たして赦すんだろうか・・・めっちゃ気になる・・・

次はいつだ!!

ってか今回も『遺産』の力で防御力を捨てる代わりに速度を・・・って事で
全裸戦士化したりしてたんだけど・・・内容の病み具合に全然笑えんかった・・・

最後に一文。

バロックのセリフ

どんな状況でも京耶の味方であり、彼の嫁であると宣言している彼女
だけどこのセリフでわかるように・・・彼女はどうしようもなく狂ってる・・・

そもそもが人間じゃなくて『天使』であり価値観が違うんだろうけど・・・
明らかにその過程がバロックの名前の通りに・・・激しく『歪んで』いる

それがよくわかるキョウコに計画への協力を求められた時の彼女の答え

なんていうか・・・『因果』を失う前の京耶が誰も・・・
恋人であった瑠璃子すら最後は置いていくほど誰かを愛さなかったゆえに
そういう興味すら向けられなかったらしいバロックが彼の愛を求めてるって事で
これもまた京耶の過去の罪なんだろうけど・・・それでもねぇ・・・

「その通りだ──」

「誰もが京耶を憎む世界ならば」

「その世界では、
 私だけが京耶の味方であり続けるということだろう」

「愛しい人よ、私はずっとキミの傍にいよう」

「だから今度は、私のことも愛してくれ!」

「良いだろう、その計画に私も乗ろう!
 セフィロトは私が殺す。
 だから作りたまえよ、
 京耶が世界の敵になる世界を!」


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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 9

あらすじ

「裸でいっしょに寝る、などという体験は、
 普通の男と女の関係ではとてもできないよ。ねえそうだろう秋人?」

―銀兵衛の衝撃発言は、僕にある種の決意をさせて。
それに端を発するあれこれは僕と彼女の関係性を大きく変えてしまうのだけど、
その話はいったん置いておこう。

会長さんの提案で、僕らは夏祭りで出店をすることになった。
そこで張り切りだしたのは、なんと那須原さん・・・ってまさか君、
夏祭りでお笑いをやろうなんて考えてないよね?

生徒会メンバーとの個別デートなど、いろいろ刺激的な夏祭り編!

詳しくはページをめくってみて!

感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの9巻

7巻のラストで銀兵衛に裸で背中にピトっとくっついた事について
これはもう普通の仲じゃないよね?って秋人に確認

8巻では秋人銀兵衛の出会いについてが語られて
2人の親友関係のルーツがわかり・・・完全に銀兵衛押しだったわけですが・・・

告った!?銀兵衛が告った!

そして

デレた!?銀兵衛がデレた!

という事で今回の話を機に・・・銀兵衛の態度がなんか色々と可愛くなります。
最初は銀兵衛は勢いでそういう事を言っちゃったけどそれはあくまで一般論で
あくまで自分はみんなが貰った裸で抱きつく権利を使っただけだとごまかそうとしたけど
そこにきてようやく・・・秋人銀兵衛が自分に向ける想いに思いあたり
それを誤魔化そうとする銀兵衛の態度に怒りを感じてかなり強引に聞き出し・・・
真意を聞き出したって流れだったんだけど・・・

凄いな秋人・・・それは予想外だった・・・

途中でヒロインの気持ちに気づいて『気のせいだろ』で済まさずに
追求した上で告白を引き出すとか・・・ちょっと凄いよね・・・
っていうか今までにも薄々は感じてたけ銀兵衛に限ってまさかね・・・と思っていた模様
鈍感っちゃ鈍感だけど・・・うーん、この場合はどうなんだろうね・・・
2人の出会いと仲良くなる切欠がちょっと特殊でしたからね。

まぁそれで告白しちゃった銀兵衛も凄かったし
その内容も熱烈すぎるくらいでしたからね・・・
ただそれでこの話は終了

銀兵衛は返事を求めていないから・・・と話を終わらせ秋人も納得したので
すぐに答えが・・・ってわけではなかったので・・・やっぱり安心かな?
すっぱり断られた・・・とかだとやっぱりね・・・

ただ告白した事で銀兵衛は今まで溜め込んできた想いの箍が外れてしまった感じで
抱きついたりデレデレしたりと・・・好意をまったく隠そうとしなくなったわけで
秋人としてもそういう銀兵衛は女性的で新鮮というか・・・素で照れていたし
芽が無いわけじゃないんだよね・・・

そして後半は・・・

アナスタシアのターン・・・かな?

正確には彼女のターンになる前準備って感じで・・・今回もまた
最後の最後で・・・続きが気になるような爆弾発言をさせているわけで・・・

めっちゃ気になるわ!?

何気にこの作品で一番好きなキャラが彼女なので次が楽しみになりましたね・・・
次の巻はいつだ・・・まさかまた1巻分過去話がとかだったら悶絶するかもしれません

なので後半の内容はいつもの感じ・・・

夏祭りで出店をする事になり・・・性格はともかく優秀すぎるメンバーで
準備も万端・・・秋人と夏祭りを周るのも順番って事になって・・・

妙に積極的になりつつも論理的に・・・さらに可愛く要求してくる銀兵衛の前に
秋子がついつい引いてしまったりとしつつもいつものメンバーで回ってました

一緒に周る・・・デートについては
秋子銀兵衛ありさアナスタシアの4人分が書かれていて

秋子の話ではいつもどおりの秋子のブラコンっぷりを秋人がスルーし・・・
でも2人でいるのが自然って感じの雰囲気を醸し出し・・・

銀兵衛の話では・・・

お前らとっとと付き合っちまえよ!?

これだけでいいかな・・・うん・・・なんかね・・・リア充爆発しろ
それとあれだ・・・

銀兵衛が可愛すぎてツライ

ありさの話ではありさの大攻勢
12歳だけど・・・秋人への想いは他のヒロインに負けていないと
自分達が出店している店で一緒に食事デート

あーんをしたり、されたりと・・・ライバル達に見せ付けてましたね・・・
しかも彼女の両親と色々あり、さらに婚約者って事になっているありさ
色々と秋人の弱い部分も知っていて・・・きりきり舞って感じです。

子供の頃からずっと一緒で大好きってだけに・・・『デート』って名目で
初めて一緒に行動できたってのは大きかったのかな?
なんていうか・・・色々な意味で他のヒロインからしたら強敵って感じ

そして最後はアナスタシア

がお祭り大好きって感じでお店を盛り上げるのに集中したいからと
自分の分もアナスタシアに譲渡したおかげで彼女は倍の時間

家事能力のせいで準備は役に立ってなかったけど、接客は問題なくしてた
彼女だけど・・・

やっぱ凄い事を考えてた!?

って事でいつもの突飛な行動を起こします・・・まぁずっと伏線を一人で張ってたんだけどね。
店を盛り上げる話し合いで自分と秋人が漫才コンビとして・・・ってネタを
二回くらい繰り返していてその都度、別の意見でスルーされていたんですが
どうやら本気だった模様・・・

ってか今までも本気だったのね!?

アナスタシアがきわどい発言や突飛な発言でボケ、
秋人がそれにツッコむって事がよくある2人でアナスタシアは何度も漫才コンビとして・・・
という話をしていたんだけどガチで本気だった模様で実家の力を使って
TV局・・・しかも生放送を招いて自分と秋人の漫才コンビのデビューをすると言い出すことに
なんていうか・・・彼女らしい斜め上の方向にぶっとんでます・・・

基本的に彼女って色々と頭の中で考えているんだけどそれを素直に口にはしない
だけど人一倍色々考えているから気づいた時には思考がとんでもないとこまでって感じです。
まぁその分、他のメンバーの事とか秋人のことも人一倍考えているっぽいですけどね。

ってかお似合いだよ!さっさとコンビ組めよ!

ってくらいノリツッコミが淀みない2人なんですけどね・・・
ただアナスタシアらしいというか・・・今回の最後・・・自分を追い詰めるためというか
覚悟を決めるためというか・・・爆弾発言が・・・

1巻でも秋人に『付き合ってください』と告白した彼女だけど
今回はさらに一歩進んだ告白

銀兵衛の告白を受け入れた以上は秋人は前みたいにスルーできないだろうし・・・
さてどうなる事か・・・
まぁ条件として漫才が成功したら・・・ってのがあるから失敗したらokだけど
それはそれでなんだかなぁ・・・って感じだし・・・果たしてどうなるのか・・・続きが気になるところ

しかも銀兵衛と違ってこの告白は明らかに返事を求めているタイプだし・・・めっちゃ気になる

それにしても秋人・・・が自分も含めてみんな秋人に惚れているって発言をしたいたのを
あっさり聞き流していたけど・・・アナスタシアの恋愛感情込みの好意に気づいてたのか?
銀兵衛については親友関係ってフィルターのせいで鈍かったわけだけど・・・それってどうなん?

最後に一文。

アナスタシアのセリフ

↑で書いた彼女の告白
1巻でいきなり秋人に告白した彼女だけど・・・やっぱり本気だよね・・・
彼女の真意ってなかなか伝わりづらいけど・・・さてどうなるかな?

「その時は、わたくしと結婚を前提にお付き合いしてください」

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氷結鏡界のエデン 11 最終双剣-ユミエル・ノイズ-

あらすじ

天結宮に突如として出現した幽幻種の群れ。

護士が、巫女が、千年獅が、そして皇姫自らが戦線に立つという総力戦のさなか、
奇妙な情報が走る

―巫女ユミィが“ふたり”いる!?

戦場にありがちな、ただの情報の錯綜なのか、それとも・・・。

真偽を確かめるべく、塔を駆け上がるシェルティス。

だが、時を同じくして、浮遊大陸全土に“何か”が重くきしむ音が響き渡り、
不気味な振動が塔をゆらす。

塔の最上階、シェルティスの前に立つ異篇卿イグニドは驚くべき事実を告げる。

「氷結鏡界を維持する鍵、今それは私の手の中にあります」

あるべき世界を選択する、重層世界ファンタジー。

感想

氷結鏡界のエデンの11巻

表紙はシェルティスユミィ・・・じゃなくてイグニドことユミエルですね・・・
まぁ彼女こそが本物のユミィらしいけど。

さて、前回から怒涛の展開という感じで『不完全神性機関イリスとの
繋がりが強くなりも登場して千年前との繋がりが強くなり
さらにはアーマシャオまで登場して『黄昏色の詠使い』との繋がり前
見え始め・・・そしてこの世界の形成する『氷結鏡界』の目的
そして今どのような状況なのか・・・さらにはユミィシェルティス
それぞれに与えられた世界を救うための方法

ユミィは限界を迎えつつある紗砂『氷結鏡界』を受け継ぎ
残りの時間を・・・結界が『穢歌の庭』を浄化し終えるまで・・・
少なくとも残りの数百年を紗砂と同じように支え続ける事。
この場合、彼女の時間は止まって・・・大切な人々と別れなければならない

シェルティスの場合はイレギュラーで『穢歌の庭』の一番奥に堕ちた時
そこで眠るセラと接触し・・・自分を認識した彼を生かすために
『第七真言律(エデンコード)』を託され・・・それによって命を維持してるけど
これを『穢歌の庭』の最深部で詠えば全ての『魔笛』は解放され
この世から全て消滅する・・・それを宿すシェルティスも一緒に

ある意味で究極の選択を与えられた二人って感じですね。
シェルティスユミィの選択肢を知っているけど、ユミィは知らないって違いがあるので
切ない感じもありますけどね。

そしてこの真実を知ってしまっているからこそ『氷結鏡界』を消し去り
別の方法で『穢歌の庭』を除去しようとしているのが本物のユミィであるらしいユミエル
彼女は彼女で・・・世界を救いつつ、最愛の人を救いたいと思って動いている
これは結構・・・切ない感じですよね。

この彼女の選んだ方法・・・『異篇卿』達の目的は千年前に紗砂達の計画とは別に考えられた
『穢歌の庭』を現在の世界から別の世界に隔離するという方法で『楽園幻想』と呼ばれるもの
ただこれにはノイエノエシスの双子の犠牲が不可避らしくて・・・
この事についてだけはいまだに・・・ユミエルは納得し切れてないみたい。
仲良くなってしまったからこそ・・・って感じだけど・・・
何故2人に分かれてしまったのかわからないけど素の部分は同じ優しい娘なんですね。

さて・・・それで今回は言うならば準備回って感じです・・・
それぞれがどんな選択肢を取るかはまだわからない。
でもその最後に向けてそれぞれが準備して行動を開始し・・・そしてクライマックスへって感じで
色々と・・・事態は動いている感じです。

そして今回の話は『不完全神性機関イリスの頃から・・・
1000年前から世界を守り続けている紗砂ツァリヨミ達などから
今を生きる『氷結鏡界のエデン』の世界の・・・シェルティスユミィエリエ達に
役目が引き継がれるって感じの話でもありましたね。

今回のユミエルの行動で『氷結鏡界』は崩されてしまい
ユミィは新しい皇妃にならなくては・・・と覚悟を決め
シェルティスはそれを止めるために別の覚悟を持って紗砂の元へ

そしてエリエツァリに導かれ『ミクヴァの緋眼』に触れ
そこに残されていた映像とメッセージを聞いて・・・
みんなが瓜二つだと断言するほどそっくりなヨミからイリス機神としてのボディの
修復を託された

ずっと世界を守ってきた人々が今の人々にその役目を譲る
歴史の転換点って感じになってますね。
前回とは違う意味で・・・

燃える展開!!

でした・・・まぁ・・・これちゃんとハッピーエンドで終わるのかな?
って感じなんですけどね。

エリエはどうやら直接ではないけどヨミの直系の子孫って感じらしいですね
そこらへんはまさに運命って感じ・・・
だからこそ彼女には紗砂ユト・・・ツァリがすんなり受け入れて仲良くなったみたい。

長い時間をかけて性格とかまでそっくりで機械弄りが大好きな女の子が
生まれるってのも・・・やっぱり運命ですしね。

他にもシェルティスの双剣の師匠であるって話がでていた
『千年獅』の第1位であるファルヴァレン・シーケンサー

彼も今回ついに登場してイリスの体が眠っている天結宮の地下でエリエと出会い
彼女に『ミクヴァの緋眼』の元へ行くように伝えたわけだけど・・・

あれ・・・こいつ・・・もしかして・・・

って予感があり・・・そして『ミクヴァの緋眼』がある統政庁で待っていたのは
『天の車』の参謀役らしいファルヴァレンの知り合いである紫苑

あれー?最近同じ名前を見た気が・・・

ってこの2人って『不完全神性機関イリスの3巻にでてきた
『機神』の2体じゃね?

ファルヴァレン剣帝ヘケト・マグナじゃね?
紫苑なんかそのまんまだし・・・

彼と彼女も・・・無事生きてたみたいですね・・・

ヘケト・マグナって敵じゃね?

ってツッコミがしたいけど事情はきっと
『不完全神性機関イリスの続きでわかるんだろうな・・・

そういう意味ではシェルティスも千年前からの技術の一端を
受け継いでいる人間って事になるんですね。
何気にシェルティスの姓に彼の本来の名前があるから弟子にした・・・とかあるのかも
まぁファルヴァレンに関してはそうだ・・・って書いてあるわけじゃないけど
紫苑は本人であるみたいだし多分・・・間違いない感じ

ここまで来るとまだ見ぬ『巫女』の第一位・・・エルミーティア・遊・ラスカの正体も気になる
彼女もファルヴァレン同様に体調管理が必要らしく
ファルヴァレンの場合は1000年稼動し続けた整備もあるって事みたいだし
もしかしたら彼女も・・・ってそういえば赤毛って設定が・・・

あれ?イリスの方でもいたな・・・赤毛・・・

まさか・・・彼女なんでしょうか・・・でも沁力が使えるか判らんし・・・
うーん・・・どうなんだろうか・・・彼女は3巻時点で『機神』でもないし・・・さてどうなのかな?

こんな感じで作品のクロスオーバーがいい感じに絡まっていて凄く巧妙な感じですね。

エデン10巻を読んでイリスの続きが気になり
イリスの3巻を読んでそれに連なるエデンの今後が気になる
またエデンの11巻を読んでイリスの続きが・・・って感じで
どちらも物語がまだ終わってないからこそとても気になる構成になっていて
もしかしたらリアルタイムで刊行を追っかけている今の状況が
この作品2つをもっとも楽しめる読み方なんじゃないかって思えますね・・・

どちらも完結してから別々に読んでも面白いと思うんですが
この2つセットで徐々に1つの結果に集束していく感じは
リアルタイムで追っているからこその感想だと思えました・・・面白いです。

さて・・・今回は準備回って事で感想も短めでこれで終了
今回で第二楽章も終了で次回から最終楽章
ここからクライマックスに向けてどう展開していくのか・・・

めっちゃ楽しみだ!!

次は夏にイリスの4巻、秋にイリスの5巻で完結
冬にエデンの12巻で来年の春にエデンの13巻で完結

という予定みたいだし・・・うわぁ・・・めっちゃ楽しみ・・・

最後に一文。

紗砂のセリフ

ずっと自分がなんとかしなくては・・・
自分の代で使命を全うしなきゃ・・・と気を張ってきた紗砂

だけどいつのまにか後を託せる者達が育っていて・・・
そして色々な力が彼女の力になってくれていた

そして彼女の使命が終わりに近づいたこの時・・・
彼女の前に立ったのはシェルティスであり・・・彼に全てを託す事に

まぁ1000年ですからね・・・人知を超えた辛さがあったでしょうしね・・・
シェルティスからの無事を聞いて凄く安堵していたし・・・
色々と責任も感じていたんでしょうしね

「託していいですか?
                   オービエ・クレア
 あなたに、この浮遊大陸の全てを託していいですか?」

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銀閃の戦乙女と封門の姫 2

あらすじ

クァント=タンからカイトたちが帰還してひと月がたち、
新しい家族も増えた花梨家は賑やかな日々をすごしていた。

そんなある日、第四王女シャーロッテがこちらの世界にやってくる。

カイトが保護しているエリカを狙った陰謀が進行していると忠告しに来たのだというが、
時すでに遅く、梨花とエリカは黒鎧の男が率いる機士の一団によりクァント=タンへと連れ去られる。

二人を助けるべくカイトは再びクァント=タンへと降り立ち、
フレイそしてシャーロッテとともに誘拐犯を追うのだが、
そのとき予想外の異変が起きて・・・・・・。

瀬尾つかさが贈る剣と魔法の異世界本格ファンタジー、第二弾がついに登場!

感想

銀閃の戦乙女と封門の姫の2巻

異世界と交流がある世界で2つの世界の間で生きる主人公の物語って感じで
主人公であるカイトは異世界である『クァント=タン』の人間とのハーフであり
向こうの世界ではかなり有名な戦士で王女と幼馴染であり当人も貴族の血を引いてる

だけど自身の特異な力と国王から疎まれた事で地球で暮らしている少年

そんな彼が幼馴染である王女ソーニャともう一人の幼馴染であるフレイ
危機を告げられ再び『クァント=タン』を訪れその危機に対処し
その中で義妹・・・梨花の母親が関わっていて・・・最後はその母親、エリカが幼女化して
カイトの元へ・・・という事になったんだけど・・・

どういう状況だ!?

めっちゃ懐かれてるけど・・・これヒロインになったら
義兄であるカイトが好きっぽいわけで・・・どうなんのこれ?って感じだったわけで・・・

他にも好意を抱いているっぽいヒロイン候補がいたりと完全に

リア充、爆発しろ!

って感じだったわけですけど・・・さて今回の話で中心となるのが

第四王女・シャーロッテ

あれ?お前、第三王女の機士だったよね!?

ってくらい好意を持たれてます・・・爆発しろ、この野郎

彼女とのフラグは5年前にすでに立てていたみたいで
その内容も誘拐された彼女をたまたま居合わせたカイトが助けた・・・
その過程で負傷しながらも・・・

しかもシャーロッテは王族としては力が弱いほうで
力があるものが王として世界を統べるという『クァント=タン』の王族としては
廃嫡されかれないギリギリのランクであり自他共に認める必要のない王族だったらしく
彼女は誘拐され邪神の生贄にされるとなった時点で自分の運命を達観してしまったみたいだけど
そんなのは関係なく・・・しかも彼女の素性を知りもせずに身を挺して彼女を助け
素性を知った後も、たとえ王女じゃなくても助けたというカイトの言葉に救われ
その後は自分を高める事に従事してきたってくらい人生観を変えた相手

ガチ惚れじゃないですか・・・

なんかもうオイオイって感じです・・・
まぁカイトからすると彼女は年下の妹って感じみたいなんですけどね・・・

前回の話で世界を救うためにその身を犠牲にし、もしもの備えにフレイの体内に
細工を施して彼女の力を削ぐ要因となっていた魔術を仕込んでいた
梨花の母親には激怒って感じの怒りを容赦なく向けていたのに
今回の話で梨花エリカ、自分すら巻き込んだ彼女は同じように怒ったりはできなかったし
なんだかんだいって・・・コイツ妹相手には甘々だよね・・・

シャーロッテ当人はそれが不満みたいだけどね。
ただつねに備えを欠かさず、ソーニャと違って力がないからこそ
さまざまな手を使う彼女と梨花は相性がよかった感じで
ソーニャの事は尊敬していると言っていた梨花だったけど
シャーロッテとは友人関係になれてましたね。

何気に考える事が黒かったり、気づいて欲しくない事に容易に気づいたりと
似たところもあって・・・いいコンビだったかも。
どっちも妹扱いで・・・そして叶わないかもしれない恋を同じ相手にしているっていう
共感もあったからかもしれませんけどね

ソーニャはそういうシャーロッテをまっすぐすぎる性格だからこそ
苦手としている感じだったけど、姉妹らしい反発って感じで
なんだかんだ言って・・・エピローグでの2人のシーンはいい感じでしたけどね。
まぁ今回の事件の内容を考えると・・・父方の兄弟姉妹の仲が良いってのは
数少ない救いだったのかなぁ・・・?

そして前回もそうだったんだけどカイトの周りの華やかな女性陣と
そのモテモテっぷりに反比例するがごとく・・・家族運が

まったく笑えない・・・

って感じのキャラ達でしたね・・・

前回もちらっとでてきたカイトを追放したソーニャシャーロッテの父親である
『クァント=タン』国王

異世界同士の交流を目的として人工的に生み出された
亜世界こそが『クァント=タン』であり、その創世に関わった大魔術師の一人で
モンスターが跋扈する世界として生まれてしまい、さらにマナが歪んでいるせいで
他の世界の魔法などがうまく使えなくなったこの世界において
創世に関わった家の代表同士が戦った結果、最強であったからこそ選出された王

という感じでこれだけ見ると凄まじく立派な人・・・
ただ性格はマジ最悪って感じで『クァント=タン』で生まれた第二世代
カイトのような異世界同士のハーフや『クァント=タン』の歪んだマナを
通常として生まれた彼らは国王すら凌ぐ大きな力を持って生まれ
実の息子・娘である王子・王女になるともはや次元が違うってレベルの力を持ってる

だからこそ国王は実の子供であっても便利な兵器扱いしかしておらず
それが許せなかったカイトは嫌われたって感じだったのですが・・・

予想以上のクズ

という事が今回判明・・・正直な話・・・これはないってレベル
矮小とか卑屈とか・・・もうそういう言葉では足りない・・・ただただ・・・クズ
清々しいまでのクズっぷりに逆に感心してしまうくらいのクズ

今回の敵は国王ではなくシャーロッテの父親違いの兄で
母親が国王と結婚する前に結婚した男性との子供で才能も力もあるルドー

だけど彼の家は貴族でありながら王族に反旗を翻しクーデーターを画策したことがあり
家自体が取り潰しにあい、シャーロッテの立場をかなり危うくした存在でもある。
(捜査・取締りをシャーロッテがしたからこそ彼女だけは許された、母親は連座で・・・)

ルドーの固有スキルでモンスターを操りその合成の研究や
奴隷をつかった闇闘技場みたいなのも資金集めに使っていたらしく彼も悪党なんだけど
シャーロッテの事は多少なりとも考えていた相手ではあった・・・

まぁ自分達の一族に『クァント=タン』に適応できない人間が多く衰退するから
歪んだマナを元に戻そう・・・って思っていて国王を誘拐したんだけど
実は元に戻せばこれが正常である人々が適応できなくなる可能性があり
自分達だけが・・・っていうかなり身勝手な目的であり、その後の支配も考えていた
悪党らしい悪党だったわけなんですけど・・・国王と比べたらまだマシ

どれくらいクズかを列挙すると

① 実子である王子・王女は兵器扱い

② 王族として力がないなら廃嫡(実例あり)

③ 自分より強い王子・王女が怖いから全員に石化の呪い

④ ③はいつでも国王の意思で任意で発動。もちろん王族以外には秘密

⑤ ルドーに脅され問答無用で呪い発動(ソーニャの機転でシャーロッテだけ無事)

⑥ 『クァント=タン』の歪んだマナは創世の時に彼が細工した

⑦ ⑥は魔法より戦闘が得意な自分が王になるため。モンスターの存在も力の重要性の為

⑧ シャーロッテの誘拐も手引きはコイツ(外の世界の国に負い目を持たせようとした)

⑧ 合成モンスターの研究にも兵器として輸出するために資金をだしてた


( ̄-  ̄ ) ンー

  ・

  ・

  ・


( ̄-  ̄ ) 終わってね?コイツ・・・

ぶっちゃけかなり自分本位な目的で動き、犠牲を厭わなかったルドーだったけど
コイツをぶっ殺した事だけは評価できる気がする。
まぁそのせいで『クァント=タン』そのもののあり方が変りそうになったけど
そっちはエリカが本来の人格を一時的に取り戻した上で梨花の体を借り受けて
圧倒的な魔術技術を持って世界を構成していたドラゴンの力を押さえ込み
カイトが奥の手・・・王族しか使えない黄金の『呪式装具(ジャケット)』
自らの力で変化させた『呪式装具』の上に重ね着するという
荒業でなんとかしたんですけどね・・・

最初は今回、石化したソーニャのを借りて・・・
二度目はシャーロッテのものを借りたわけですが・・・まぁシャーロッテの場合は
戦闘中でそれを装着していたわけで・・・借りた後に残ったのは全裸という
なんともトンデモパワーアップでしたけどね・・・

まぁそんな感じで事件は終息
結果だけ見るとカイトを追放した国王は死に、クーデーター派のトップも死に
カイトは王子・王女を救った英雄であり、シャーロッテとのフラグも強化
ソーニャの命も救え・・・さらにカイトの迷い

地球と『クァント=タン』・・・どちらが自分にとって大事なのかって事について
ついに覚悟を決めて宣言する事で払拭できたし・・・万々歳って感じ?

まぁカイトを快く思わない存在はいるみたいだし、これから王位継承についても
色々とゴタゴタするだろうから一概にめでたしめでたしとは言えないけどね・・・

さらに”ルドーが利用しようとした逸材”って事で今後も
エリカ、そして娘である梨花が狙われる可能性が増えそうで問題はあるんだけどね。

梨花の母親としてのエリカ『クァント=タン』の創世にも関わってるらしく
魔術師として能力はいまだに計り知れず何者?ってレベルらしいし
記憶を失い少女になった今もその才能だけは引き継いでいた凄まじく
娘である梨花も徐々にその才能を開花させ、弓の腕もあって今回は戦闘でも活躍してた。
燃費が悪く強大だけど数が限られる兄であるカイトよりも
多数相手の戦いでは有用だったりしたわけで・・・こっち方面の今後も気になるところ。

自分やソーニャを兵器扱いした国王が死に『クァント=タン』へのわだかまりも
なくなるだろうし・・・今後はどういう展開になるのかな?

最後に一文。

カイトのセリフ

一度シャーロッテに問われて答える事ができなかった
だけど世界そのものが変えられそうな場面で・・・みんなが危機に陥り
そんな時に・・・大切なものはどこにあるのかを梨花に問われてようやくだした答え

「ここに」

「ここにある。
 おれの大切なものは、すべて、ここに。
 ・・・・・・ああ、そうだ!」


「おれは、守りたい!
 昔でも未来でもない、いまのクァント=タンを守りたい!
 みんながいる、この場所を守りたい!」


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(2013/03/19)
瀬尾 つかさ

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召喚学園の魔術史学(マギストリ)

あらすじ

東京湾に突然落ちてきた『ミストルティン魔術学園』。

朝木野晃路がここを訪れたのは、
留学していたドSで超お兄ちゃんラブな妹・まつると連絡がとれなくなったためだ。

だが、学園内で待ちうけていたのは、強力な魔術器や幻獣を操る生徒たちと、
時折落ちてきては学園に追加される、様々な仕掛けや謎を秘めた建築群だった。

勝手がわからず魔術探偵の少女・花菱に協力を求めた晃路だったが、
彼女は極度の人見知りで―!?

「私を甘く見たら損だぞ、朝木野晃路」

「いや、そんな風に隠れながら言われても・・・」

この世ならざるモノたちが交錯する、現代学園魔術アクション開幕!

感想

GA文庫の3月の新刊

何気にこのイラストレーターさんの絵は好きですね・・・
電子書籍で読んでるMF文庫の『オーバーイメージ』もそういえばこの人・・・
そういやあれの3巻まだ読んでなかったな・・・

さてイラストはさておき内容のほうは

魔術 + 探偵 + 冒険

て感じで・・・

アレ?俺の趣味ドストライクじゃね?

という・・・まさに表紙買いが大当たりでした・・・

舞台は『ミストルティン魔術学園』と呼ばれる東京湾上空から降ってきた学園で
今も不定期に新しい学区が建物ごと降ってきて拡大を続けているという・・・
まさに魔法の学園

主人公である晃路はそんな学園に好奇心の塊である妹・まつるが留学してしまい
それを連れ戻すために二期生として留学した学生

そしてメインヒロインである花菱魔術探偵を称する少女で
音信不通のまつるを探すために晃路が雇った同学年の生徒

人見知り探偵だったけどね!

探偵としてそれで大丈夫なのか・・・それ・・・って感じです・・・
人が多いところは苦手、初対面の相手は苦手
大きい声を出されるとビビる・・・まぁ・・・うん・・・可愛いけど。

しかもそんな感じなので友達もいないので
晃路が友達になる・・・と言ったら用もないのに名前を呼んだりと・・・
ちょっと・・・面倒くさい子だったりする・・・可愛いけど

まぁ・・・何が言いたいかというと

花菱、可愛い

なんですけどね・・・
自信満々に見えて震えてたり・・・ぼっちだったり・・・
晃路の背中に隠れたり、予想以上の被害をだして泣きそうになったり・・・

なんだこの可愛い生き物は!?

なんかこれだけで読む価値があった気が・・・他にも

花菱が探偵っていうよりは家に伝わる霊剣を使った戦闘が得意だったり

晃路インディ・ジョーンズファンで伝承や伝説に妙に詳しかったり

まつるが重度の・・・めっちゃ重度のブラコンだったり

となんだそりゃ・・・って感じだったんですが面白かったですね・・・

空から降ってきた新しい学区の建物とか悪魔が封印されていたり
生徒が魔術的な道具である『魔術器』を使ったり
幻獣や幻草と呼ばれるものまであり召喚とかもある
建物にはインディばりの仕掛けや隠し通路とかあったりと・・・
何気に魔術って言ってもゴーレムとか洋風だけじゃなくて
八咫烏や管キツネとか和風のもいたりと

いい感じでした・・・

インディ・ジョーンズ?俺も大好きさ!!

って感じだから仕掛けがある建物を冒険とか読んでて楽しい
インディ・ジョーンズ
シリーズの小説も結構読んでますしね。

まつるが好奇心旺盛になったのも元々は晃路が子供の頃に色々と連れまわしたせいで
その結果、あわや大怪我に・・・って事があったせいで晃路は実際には
インディのような考古学者はいないって事もわかってきたから
そっち系の無茶をしなくなった・・・って事であり
ぶっちゃけこの学園・・・晃路の昔の性質を呼び覚ます媒体になってる感じ

まつるを連れ戻す・・・と言いつつ楽しそうだったし
一度、ゴーレムやら隠し通路とか体験して・・・危険な目にあったのに
逆に生き生きとしだすという・・・マジ向いてるよって感じ

鞭の扱いを熟練してるってどんだけ!?

ってくらい鞭の扱いがうまく、まつるから贈られた
『魔術器』である『聖なる蛇の尾』という鞭を自在に操ってましたね・・・ほぼ最初から・・・
望む位置に自動で動く感じだけど鞭の動きを熟知してるからこそって感じで
お前、どんだけインディをリスペクトしてんの!?ってレベル

子供の頃、練習で傷だらけになって父親が児童虐待で警察に連れて行かれるくらい
熱中して練習したらしい・・・

マジどんだけ!?

ちなみに・・・まつるを頂点とした生徒会と風紀委員・・・
どっちもなぜかまつりに心酔している感じでまつるパネェって思ってたら
副会長の方が・・・ちょっと・・・ってかガチで百合だったという・・・

大丈夫か生徒会!?

て感じで・・・今回の事件の一翼は黒幕に利用された副会長・・・
性別を超えた愛を・・・

まつるをぺろぺろするのは自分だ!

ってのが理由だったり・・・
当のまつる自身が重度のブラコンで晃路をいじめるのも好きなら
いじめられるのも好きだという

マジ大丈夫か生徒会!?

なんか色々と濃い感じの学園です・・・
ちなみに一般生徒も・・・もちろん・・・色々と変

大丈夫か!?この学園!?

基本的に生徒は一期生と二期生だけであり、全てこの世界の人間であり
この学園に最初からいたのは人の姿だけど幻獣でもある『学園長』だけ
つまりみんなほぼ一般人(花菱のように家業で魔術に関わっていた人もいる模様)

なにせ晃路のクラスの学級委員長である凛子はゆるふわな感じの女の子なのに
事件のときに現れた巨大ながしゃどくろに立ち向かってフルボッコにしたっぽい・・・
実は武闘派らしい・・・風紀委員が彼女が動こうとした瞬間に退避を始めたあたり
明らかにそれが最初じゃないところが怖い・・・

マジ大丈夫か!?この学園!?

普通の世界からはじかれた者たちが集う国を・・・とこの学園を召喚した召喚師
考えていたらしく『学園長』にその協力を求めたけど断られ
『学園長』は普通に生徒を募って集め、こういう力を持つ人と一般人の共存の助けに
しようとしたみたいなんだけど・・・実は当初の目的通りになってるんじゃなかろーかと
一瞬思ってしまったり・・・

最終的に今回の事件の黒幕が復活させた悪魔は無事倒し
っていうか悪魔復活させておいて契約しようとしたら
人間嫌いだから嫌だと暴走された黒幕もなんかグダグダだったけどね・・・
花菱よりも明らかに格上ってキャラだったのに・・・

ただ学園を喚んだ召喚師と係わり合いがあるらしく、最後は逃げたので
黒幕・・・『三代目・遊形 花菱』はこれからも事件を起こしそう

何だかんだいって探偵としては年季と歴史がある分、花菱は優秀みたいだし
『魔術器』を使った戦闘もお手のもの
晃路晃路で豊富な知識と『聖なる蛇の尾』で十分役に立つし
まつりは生徒会長に選ばれるくらい優秀・・・って感じでみんな非凡

ただどこか・・・残念な感じだけど・・・

設定が個人的にドストライクだし花菱は可愛いので・・・ぜひ続きが読みたい1冊
2巻はでるのかな?楽しみに待っていようかと。

最後に一文。

晃路花菱のセリフ

読んでいて花菱と同じツッコミをおもわずしてしまったセリフ。

まつるが学園から戻らないのはその好奇心で学園の正体を知りたいからと推測
ならそれについて自分も調べてとっとと目的を果たさせよう・・・
って晃路なんだけど・・・本音はそっちか!ってセリフ。

そりゃいきなり生き生きと語りだしたらね・・・

作中で自分はインディになりたかったんじゃなくて
インディと一緒に冒険したかったんだって言っていたように
何だかんだいって・・・コイツは冒険大好きなんですよね・・・

そしてまつるは兄のそんな思いを知っていたから、
心配して兄が学園に来るように連絡を絶ち、さらに兄が大好きな鞭を贈り
学園から離れる気をなくさせたわけで・・・まさに予定調和・・・この妹、パネェ・・・

「は?い、いや、
 あくまでまつるが危険なマネをしてないか見極めるためにな?
 必要だと思うからだよ?
 決して俺自身が学園のことをもっと知りたいとか、
 昨日みたいな罠と仕掛けとバケモノ相手の、
 夢のような冒険がしてみたいです


「俺のためじゃないんだぞ?
 決してもっとエグイ罠をかいくぐってみたいとか、
 難解な仕掛けを解いてみたいとか、
 屈強な幻獣に遭遇したいとか
 ──そういうことは思っています


「ミイラ取りがミイラ・・・だと・・・?」

「なんて俺の心をくすぐる言葉なんだ・・・!」


「お前の心どうなってるんだよぅ!」

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(2013/03/16)
中谷 栄太

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新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 下

あらすじ

ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!
美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、青春を謳歌しております!!

未だ生徒会室に来ない美少女新役員二人の説得に奔走する
我らが主人公、杉崎鍵を襲うかつてない危機。

「ね、アンタ。明日、アタシとデートしなさいよ」

「お父さんと一緒に、食事してほしいなぁって。カレシとして」

自称、ハーレム王(笑)にシリーズ初のモテ期到来!?

「愛する杉崎さんの顔がどうしても見たくなりまして」

攻略不可能キャラかと思われた風見めいくまでも巻き込み、
ついにハーレムルートへ―─。

いけるといいよねっ!

感想

新生徒会の一存の下巻

ついに新生徒会を作るための話も完結を迎える今回・・・
前回はは新生徒会メンバーとして選出されつつも誰も参加しないという事態に対して
杉崎がそれぞれに働きかけ説得して参加させるって感じで動いて

生徒会長:西園寺 つくし
副会長:水無瀬 流南

の2人が参加してくれるようになったわけで・・・

ついでにフラグが立ち、強化されたけどね!

って感じでそれぞれの問題・・・

つくしは笑いの神に愛されているがごとくハプニングに巻き込まれまくり
全然自分の望む事ができず主観的には不幸だと感じていた事を前向きに変え

流南は前から知り合いだったけど、自分の進路について色々と悩み
父親との関係についても悩んでいたのを杉崎が解決

という感じであれ?このシリーズとしては結構重たい話だな・・・とは思ってた・・・
そう・・・”思ってた”・・・今回は残りの2人の話がそれぞれって感じ・・・

特に前回の最後に・・・実は生徒会の結成を妨害しようとしているらしいと言われた
『彼女』は・・・正直パネェっす・・・まじパネェっす・・・

って事でそれぞれの感想

○ くだらない生徒会

超!!残念美人だ!

って事で日守 東子の話。

彼女は普段カツラ&マスク着用の不審者だけどちょっとだけ素顔を見せただけで
人気投票第二位になり役員に選ばれたくらいの超美人

表紙でわかるように銀髪でスタイルもモデル並みという・・・まさに超美人
ただし・・・残念・・・めっちゃ残念・・・

性格は我が道を行くタイプで軽く腐女子って感じなんだけど
彼女の残念ッぷりはソコじゃない・・・とても単純に・・・

頭が悪い

この一点に尽きます・・・よくラノベでは美人で学年トップクラスの頭脳
ってキャラがいるけど彼女は片方だけ・・・天は二物を与えずの典型で
とてもアホな子です・・・

国語:ことわざの誤用。言葉の意味を間違って覚えてる

社会:泣くよウグイス・・・鎌倉幕府

数学:500円で170円のジュース3本が余裕

理科:酸性雨でリトマス試験紙が真っ青

英語:虹を英語で・・・ラルクアンシ○ル

どうやって高校入ったの!?

残念だ・・・めっちゃ残念だ・・・
だけど彼女にも・・・悩みはあって・・・それはその美人過ぎる容姿

あまりにも美人過ぎてカップルに不和をもたらしたり
友達が好きになった男の子が自分を好きになってしまったりと・・・色々あって
彼女にとってはあまり嬉しいことじゃない。
だけどおばあちゃん子であった彼女にとっては祖母と同じ銀髪や容姿は誇りであり
それをわざわざ隠して目立たないように生きるのは・・・結構キツイ事みたい。

自分のせいで人間関係にひびを入れかねない・・・だからこそ
自分は生徒会に参加できないっていう・・・彼女なりの優しさだったみたい
普通なら自意識過剰だろって感じだけど、彼女は自他共に認める美人だし
今までの経験からってのがあるわけですけどね。

だけす杉崎はそんな彼女と一緒にそういうものに立ち向かう覚悟をして
あえてバカップルを装って周りを引かせたりしてたし、
容姿を意識しないなんてできないけど、それも含めて全部好きだから
自分は彼女の味方だ!といつものノリで説得・・・
まぁ・・・予想通りというか・・・お前何人手篭めにする気だよって感じで・・・

生徒会書記 日守 東子 

として無事メンバー入り。
言動が思いっきりツンデレだったけど・・・惚れたのか・・・杉崎に・・・

何人だよ!?これで何人!?

ただ・・・ここまでのハーレムイベントは・・・この次の話への伏線に過ぎず
ここまでの杉崎のハーレムを実現させてきた話って前提があったからこそ・・・
とんでもない事になるわけですね・・・

○ 終わらない生徒会

マジ勘弁してください m(_ _)m

お・・・重過ぎる・・・orz

火神 北斗・・・彼女にとって杉崎 鍵って存在は決して許せない存在・・・
彼女がもっとも憎む相手・・・彼女の父親と同じ性質の人間だから・・・

そう・・・つまり北斗は・・・

ハーレム野郎の娘

という・・・当人からしたら凄まじくきっついものを抱えていたという・・・
両親が大好きだったけど・・・父親はあまり家にいない
何故だと思ったら別の女の人の元へ・・・そこには自分以外の子供がいて・・・
母親こそが愛人で自分は愛人の子供・・・そしてそれは自分だけじゃないという事に気づいた

だけど自分が父親を嫌い、父親が家に来る機会が減ったら・・・
父親の事を愛している母親はやつれていき・・・父親が来た時だけ幸せそうな顔を見せる
さらに父親は嫌っている事がわかっているのに自分の事は普通に可愛がる
そして極めつけは・・・父親のために母親が引越し・・・仲良くなった年上のお姉さんと
離れ離れ・・・どうしてこんな・・・と嘆いていたら・・・

そのお姉さんの好きな相手もハーレム野郎

という・・・なんかもう・・・やめて北斗のLPは0よ・・・って感じの追い討ち
そのお姉さんこそが杉崎の幼馴染である飛鳥であり
本編の騒動で彼女も受け入れられるようになった杉崎への飛鳥の想いが
ある意味で・・・北斗をさらに追い詰めたという・・・

杉崎の知らないところで杉崎への憎しみを抱いていた少女。
彼女にとってはだからこそ・・・新しい女の子達を杉崎の毒牙には・・・って感じで
生徒会メンバーの集結を密かに妨害するように動いていたという・・・

あれ?彼女・・・全然悪くなくね?

って感じです・・・っていうか杉崎にとっては最悪の鬼門となる女の子でした・・・

しかも彼女の父親が・・・実に・・・表面だけ見るとやってる事が杉崎そっくり・・・
お気に入りの女の子が困っていたら個人の事情に踏み込んで
相手の事情をぶち壊して・・・自分のものにするという・・・なんともアレな感じで・・・
しかも今現在は完全にソレを自覚した上でやっているという・・・なんとも救いのない男
何が救えないって本人も彼のハーレムメンバーもそれをわかっていながら
離れる気はないという・・・かなり重症ぎみ・・・

まぁ籍を入れてる奥さんと娘さんは出て行ったんでまだ冷静なのかもしれませんが・・・
結局、このせいで北斗は急遽、父親と一緒に住む事になって引越しという
杉崎をどう貶めようかと考えていたのに・・・彼が父親と同じ人間なら
それをどうにか打ち砕こうとしていたのに・・・それすら邪魔されそうになるという・・・
なんかもうどうしようもないほど子供にとってはアレな父親です・・・
自分の望む状況を作り出すためなら、他者の事情なんて知った事じゃないっていうか
そこらへんは確かに・・・似ていると言われれば似ている感じ

実際に、北斗の父親と出会って自分に似ていると言われた杉崎
凄いダメージを負ってましたからね・・・杉崎から見ても最低の人間だ・・・って相手なのに
やっている事は自分とほとんど同じようなものっていう・・・
まぁ北斗の父親の場合は肉体関係ありきで・・・杉崎はまず相手の幸せありきって感じで
厳密には違うんですけどね・・・これで相手への配慮がダメダメならともかく
北斗の父親はいつも一緒ではないけど一緒のときはとても相手を大事にして
北斗の母親とかその時は本当に幸せそうだから北斗も完全に拒絶し切れないという
なんともきっつい状況

まぁ・・・杉崎は諦めなかったけどね!

ただ・・・やっぱりやっている事は相手の事情をぶち壊すってものだったけど・・・
それは今回は全て北斗の為

引越しを無くすために北斗の父親の奥さんと娘に家に戻るように説得に行き・・・
夫&父の所業・・・浮気性について文句を言う2人に自身も同じような事をしているので
蔑んだような目で見られながらも見事それを成し遂げたって言うのはある意味で凄い
っていうか奥さんと娘さんが心配になるレベル・・・

作品の進行上、しゃーないんだろうけどさ・・・それでも許せちゃうレベルなんだ!?
って個人的には思っちゃったり・・・

そしてこの行動は当然というか・・・北斗にとっては怒りの対象
なぜなら、一緒に住める事をとても喜んでいた母親の幸せを邪魔したから
カッターを杉崎の首筋に当ててしまうくらいキレてましたね・・・

まぁ・・・無理でしたけど・・・

基本的に杉崎は根っからの善人であり・・・ハーレムとか言っていても
自分でそれを作ろうとする行動は逆効果が多く、
それ以外の・・・自然な優しさが周りの女の子を惹きつけてしまうって事に北斗も気づいていて
だけど杉崎を認めて・・・ハーレムを認めてしまったら母親の愚行や
いずれは父親の事まで諦めて受け入れてしまうのかもしれないという恐怖があったみたい。
そうなるとも自分じゃなくなってしまうってレベルで・・・

だけど杉崎がだした結論はそれを超えるもの・・・

「俺は・・・ハーレム王に、なる男だ!」

北斗の父親のように妥協した浮気男にはならない・・・
ハーレムだとしてもみんなを・・・その周りの人達だって不幸にはしない
たとえ無理でも・・・そうなろうとする努力は決してやめない
北斗の父親よりもいい男になる!

というもの・・・お前、どんだけ自信家だよ・・・って感じですが
そういえばコイツ・・・努力だけは洒落にならないレベルだったよね・・・
そして妙に・・・人に好かれちゃうわけで・・・諦めなければ可能性はあるのかも
っていうかそうならんとヒロイン達が不幸になるわけでそうなってもらわんと困るけどね。

ここまでされたら北斗杉崎が父親とは違うと認めないわけにいかず
さらに他の生徒会メンバーもみんな彼女が居場所を失わないようにと
色々と頑張ってくれていてついに陥落・・・

生徒会書記 火神 北斗

誕生というわけで・・・ついに・・・

新生徒会、誕生!

前回もそうでしたが最初は杉崎と新聞部のめいくだけしかいなかったのを
杉崎が頑張ってつくしを招きいれ・・・彼女の強力もあって流南の勧誘をして
今回の東子の時はつくし流南が・・・北斗のときは3人が・・・
って感じで完成していない状況でもすでにみんなお互いのために動いているっている
感じがなんかいい感じでしたね・・・

ぁつくしの強運を流南がうまく制御して(成功まで色々あったみたいだけど)
北斗の祖父母を見つけだし、東子が仲良くなって・・・って感じで
北斗の味方になってくれる家族を増やしたって感じだったみたいだけど・・・
つくし・・・何気にやっぱ神に愛されてるな・・・過程が笑えるけど

ただ・・・それと同時に・・・とんでもないものが誕生してしまったわけですが・・・

北斗、ヤンデレ化

思い込みが激しく、行動が過激で、一度決めたら譲らず
母親への愛は深く、行動力も抜群で・・・そして危険な行動も厭わない
考えてみたら思いっきり素養はあったんですが・・・今回の一件で杉崎に惚れてしまい
でも父親と同じハーレム思想は認められない・・・

なら私が独占しちゃえばいい、他は排除

という事になった模様・・・大嫌いな父親と比較し
杉崎のいい部分が浮き彫りになリ、さらにその事をずっと考えていたら
そういう結論になったらしいけど・・・これはあれですね・・・

好きの反対は無関心

って言葉がありますけど・・・嫌ってめっちゃ関心を持っていたからこそ
嫌う部分が払拭されて反転しちゃったという・・・悪例・・・

ある意味で・・・今まで登場したヒロインで誰よりも激しく
杉崎への好意を表立って全開にするキャラが誕生したわけだけど・・・

まぁそれもお前が選んだ道だ・・・なんとかしろ杉崎・・・

○ 駄弁る新生徒会

完成した新生徒会はいつもな感じのゆるい生徒会

あんな事があって結成したのにねぇ!?

ただだからこそ…楽しい生徒会って事なのかも…

ただこれ、また杉崎ハーレムだよねぇ!?

爆発しろこの野郎!!

なんだかんだいって危ない北斗も頭撫でられて顔真っ赤とかどんだけって感じだし
つくしは相変わらず存在するだけで凄い事になってるし
流南は超毒舌だけどどこか楽しそうで
東子は駄目駄目なツンデレ娘

まぁ…みんないい感じ…さすが碧陽学園生徒会って感じでした。

次の1冊で完全にシリーズラスト…新旧のかおあわせもあるみたいだし
めっちゃ楽しみだ。

最後に一文。

くりむのセリフ

今回のラスト…特別ゲストとして登場したくりむ
頑張ってる杉崎に対するセリフ

杉崎は直前に東子が座っていた椅子に頬をつけてたから…
ちょっとアレでしたけどね…

「世の中が面白いんじゃないの。
 貴方が、面白い人間になれたのよ」


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碧陽学園新生徒会議事録 下
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(2013/03/19)
葵 せきな

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GJ部◎

あらすじ

いつもの放課後、いつもの部室・・・・・・再び。

①~⑨巻では描かれなかった「GJ部」2年間の出来事が、ついに語られる?

謎に包まれていた京夜の袋詰め入部エピソードから、
目的地が不明だった1年目の夏の合宿、
春休みに待ち受ける卒業旅行まで!

・・・・・・って、あれ?
卒業旅行には卒業生だけでいくのではないの!?

ライトノベル史上初の四コマ小説が、
初めてそのフォーマットを破ってちょっとだけ帰ってきました。

いつもと少し違うスタイルで、いつも通りの「GJ部」、届けます。
ゼロから∞に続く「GJ部」の2年間に花マルを!

感想

GJ部の番外編

中等部ではなく本編・・・本家GJ部の方の話ですね・・・久々です
番外編ということでいつもの4コマなら4コマ小説が沢山ってわけではなく
何個か短編規模の話があるので何気に新鮮ではありますね・・・

とりあえず短編と中編ごとの感想を書いていこうかと・・・

○ ACT.0 GJ部ZERO①-⑥

本編では描かれていない京夜GJ部に入部する事になった話

そうだよ!それ知りたかったんだよ!!

って感じだったんだけど・・・まぁ・・・うん・・・いつもの感じだった。

拉致られてよくわからんうちに流されてGJ部に通う事になり

部長である真央を子ども扱いしては噛まれ
紫音は弟のようにからかってくる大人の女性っぽくて
はマジ天使・・・そうれはもうマジ天使で(大事なので2回)
綺羅々は野生でお肉食べてて英語&猫語ぺラぺラ

って感じであまり変わらない感じだけど・・・それでも時間経過がないぶんだけ
まだまだ彼女達の色々な事を知らないんだなぁ・・・って感じはでてましたね・・・

真央が少女漫画に耐性がないくらい初心だったり
紫音が常識が残念なかわいい生き物だってまだわからないし
がまだ色々と天使すぎたり
綺羅々の野生パワーが未知数だったり

やっぱりこれらの事は本編があったからこそ知りえた事って事なんですね・・・
そういう意味ではまだGJ部っぽくないGJ部だったのかも・・・

○ ACT.1 あの夏の日

1年生の時の夏合宿の話

なんか京夜がすごく疲れていたり『あの場所』って言ったりと・・・
一体、どこ行ったんだよ・・・って感じだったんですが・・・

鈍行電車を乗り継いで12時間という超長旅の結果・・・たどり着いたのは

学校

というわけでした・・・

凄いぞGJ部!それは予想外だぞGJ部!?

まさか12時間かけて元の場所に戻ってくるなんて・・・合宿の雰囲気を出すためなんだろうけど
なるほど・・・GJ部魂、これにありって感じです・・・

その後は学校の教師にも内緒で部室に5人で密かに泊まりこみ
警備員に見つからないようにってかくれんぼ感覚で夜を過ごしたわけで・・・

なにそれ、めっちゃ楽しそう!?

って感じでした・・・これはちょっとマジで学生時代にやってみたかったかも・・・

昼間はプールで泳いだり、夜は浴衣で花火したり・・・泥棒騒ぎが起きて
それを解決したおかげで宿泊許可を得たりと・・・色々あったみたいだけど・・・
とりあえず1つだけ言いたい事がある・・・

部室内で数日間・・・男1女4で寝泊りとか・・・

京夜、爆発しろ!!

○ ACT.2 誤解と疑惑の果てに

クラスメイトからGJ部でひどい目にあってる?と誤解された話・・・
なんだけど実はよく聞くとその通りだったという・・・そしてなにより・・・

京夜、お前・・・GJ部メンバー大好きだな!?

噛まれたりからかわれたりしている事について同情されたり
可哀想って言われて真央達が変な風に思われるのは我慢ならないと
本人達はまったく気にしてないのにめっちゃ怒ってましたからね・・・

ただこの出来事のおかげでクラスメイトと色々と仲良くなれたっぽいので
それはそれでよかったのかな?
最後は真央達の誤解を解こうとする京夜の前に4人が現れて所有権を主張して
なんか誤解を助長した感じがあるけど・・・

実は無敵なGJ部

って感じだったけどね・・・
それとクラスメイトが客観的に・・・部活内容を京夜から聞いたうえで判断すると

ハーレム王

って事らしい・・・その通りだよ・・・こいつ気づいてないだけでその通りだよ・・・
作中でKBS団(キョロ爆発しろ団)ってのがあったけど・・・

入団条件はなんだ!!

○ ACT.3 卒業旅行

その名の通り卒業旅行・・・ただし京夜も参加で温泉旅行

男1人で女5人と温泉旅行?

同部屋?

混浴?

w( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!

京夜、まじ爆発しろ!!

なんかこう・・・短編になると京夜のハーレムっぷりがより鮮明になってる気がする・・・
夜は誰かしらの体が京夜の体にぶつかったりして悶々としてたし・・・どんな状況だ!?

そして布団を全部くっつけて配置し枕元にティッシュ箱を置いた女中さん・・・

あんた、何を想像した!?

なんかもう・・・色々と・・・爆発しろって感じです・・・
何気にこの話ではが卓球少女で人が変わるシーンがあり新鮮ではあったけど・・・
それにしても今回の旅館を選んでこうなる事を覚悟していた紫音・・・
結局、自分も混浴ではいっぱいいっぱいだったわけで・・・

無茶しやがって・・・

まぁ何事もなく終わったけどね・・・当然ね・・・
ただ最後の写真は紫音の肩に頭をもたれ、真央には腕を組まれて寝ている京夜
傍からみたらやっぱりどこのハーレム王だ・・・って感じだよね・・・

○ 4コマパート

これは合間とかにあったいつもの4ページ小説部分

紫音京夜に一般常識で勝負を挑むという無謀な話とか面白かったですね・・・

カップ焼きそばの作り方

って時点ですでにこの可愛い生き物はなんなんだ!?って感じでした・・・
そりゃ負けるよ・・・

あとは京夜紫音にいつもからかわれているお返しをした話

無茶しやがって・・・

振り向いたら指が・・・っていう典型的なひっかけを京夜紫音に慣行
彼女はもちろん怒り・・・やり返されました・・・ほっぺたを指で突かれたました・・・

これだけならまだ・・・いいじゃん・・・それイチャイチャしてるようなもんじゃん・・・
って感じなんですけどその後の文章がね・・・色々と問題が・・・

およそ50倍~70倍の倍率でお返しされた by 京夜

((;゜Д゜)ガクガクブルブル

怒らせちゃダメな人は・・・いるもんだね・・・

------------------------------------
こんな感じで・・・4コマでも短編でもどっちにしろ安心してまったりと読めた
さすがGJ部・・・

アニメのほうではも登場するようになっていい感じですし
オレマンが動いているのを見ると予想以上に笑えました・・・
お前身長とか顔つきまで変わってんぞそれ・・・って感じで・・・

これからも中等部の方も楽しみ。

最後に一文。

京夜真央の会話

卒業式前日の・・・最後の部活動のときに漫画を読んでいた真央の問いかけと
京夜のそれに対する返答なんですが・・・すさまじく切なかったのでコレで

まぁ卒業式後に無事部長を引き継ぎ、卒業旅行にも行ってるわけで
中等部の方を読んでるから毎週、ローテーションで週末に会ってるのも知ってる
それでも・・・これは読んでて切なかったのでコレで。

「これの続きって、あったっけ?」

「ああ。それならうちにありますよ。こんど持ってきます。」

「あー、じゃいいや」

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GJ部◎ (ガガガ文庫)GJ部◎
(ガガガ文庫)

(2013/03/19)
新木 伸

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ハンドレッド 2-歌姫のラブソング-

あらすじ

「あなたが如月ハヤトね。今日から、ボディーガード、よろしく」

「ど、どうも・・・・・・はい!?」

無事サベージの脅威も去り、
改めて世界的歌姫・霧島サクラのライブが開催されることになったツヴァイ諸島。

なんとハヤトはその霧島サクラの身辺警護役に選ばれてしまう。

じつはサクラのハンドレッド、
さらにはステージに使われるヴァリアブルストーンが狙われているという。

「悪いがこれは俺らの獲物だぜっ!」

そこには謎の三人組の存在が・・・・・・?

箕崎准(ocelot)×大熊猫介(ニトロプラス)のコンビが贈る、
《究極》の学園バトルアクション、第二弾!!

これが私の──「歌姫降臨!」

感想

ハンドレッドの2巻

地球を襲う謎の生命体『サベージ』と戦う『ハンドレッド』と呼ばれる武器で戦う
『武芸者(スレイヤー)』を目指す学園が舞台となるこの作品

前回の話で主人公であるハヤトはこの学園・・・『海上学園都市艦リトルガーデン』
『武芸者』としての適正値が過去最高であり、入学してくれれば
病気である妹・カレンに最新鋭の治療を施してもらえるからとやってきたら
幼い頃、『サベージ』に襲われたときに命を救った幼馴染の少女・エミリアと再会
どっからどうみても最初から好感度MAXでなんじゃそりゃって感じであり
ハヤト自身もエミリアの事は気になっている感じで・・・爆発すればいいのに・・・って状況

さらには『サベージ』の毒を子供の頃の事件の際に摂取した事で
『ヴァリアント』と呼ばれる強大な力を発揮する存在でもあり・・・色々と恵まれた状況
まぁ力の消耗とか凶暴性の向上とか色々危ないみたいだけどね・・・
エミリアも同じだから互いに抑えられるし・・・って感じで・・・

さらに入学式でちょっと問題を起こしたために決闘する事になった生徒会長・クレアとも
なんだかんだとフラグが立ってしまい・

さらにさらに妹であるカレンはブラコンっぽくてかなり兄大好きだし
爆発しろこの野郎って感じ・・・だったんだけど・・・

爆発しろ、この野郎!!!

うん、まぁ・・・こうなるよね・・・

今回の表紙であり、前回の戦いの時に結果的にハヤトが救うことになった世界的歌姫で

    オ  リ  エ  ン  タ  ル  ウ  ィ  ザ  ー  ド
『日出る国の巫女姫』

と呼ばれる霧島 サクラが今回のヒロイン。
もちろんどころか・・・思いっきりフラグが立ちます・・・ってか

ほぼ告られてます・・・

前回の話では偶然ライブに来ていた彼女や客、そこに住む人々を救い
彼女はそれでハヤトに興味を・・・って感じで関係としてはそれほど深くなく
まだ好奇心レベルだったので・・・まぁ今回の話で一気に・・・
そんな感じで予想していたんですよ・・・

フラグ?子供の頃に立てたけど? by ハヤト

なん・・・だと・・・!?

あれー?って感じです・・・今回の冒頭で子供の頃に『サベージ』の襲撃で母を亡くした
サクラのシーンがあるんですが・・・一人海外で避難所にいた彼女に声をかけ
そして彼女の母親が彼女のために作った歌を一緒に歌ってくれた兄と妹・・・
その2人こそがハヤトカレン・・・そしてこの時に歌を褒められたからこそ
サクラは今、歌姫をしている・・・

なんじゃそりゃ!?って感じです・・・まぁお互い再会したけど気づいてなかったけど
サクラハヤトに自分のボディガードを頼み、ラッキースケベイベントを重ね
そしてその中で彼女が歌った歌がよくカレンが口ずさんでいたものであると気づき
お互いに・・・自分達の出会いを思い出す事になる事に・・・

フラグを立てると思ったら強化だったという・・・なんともアレな展開です。

お風呂ではサクラのM字開脚を見る事になるし
着替えシーンも見ちゃうし・・・それでなぜか嫌われないし・・・ハハハハハ

ぶっ飛べ、この野郎!!

今回の話は基本的にサクラとの交流が主で『サベージ』との戦いはメインって感じではなく
サクラハヤト達と子供の頃に出会った後・・・人工的に『ヴァリアント』を作り出す
人体実験に使われたって過去が判明し、それを今のマネージャーであるスフレ
そして『リトルガーデン』で技術主任をしているシャーロット
サクラ『武芸者』として『ハンドレッド』を使用でき・・・空を飛ぶ事ができるそれは
武器を生成はできないけど『声』が『サベージ』に対して影響を・・・というものらしく
違いはあるとはいえ・・・同じ『ヴァリアント』である・・・って点も2人がお互いに
親近感を感じる切欠になっていたりと・・・どんだけ運命的なの?って感じです・・・

メインヒロインであるエミリアも幼馴染で・・・命を助けた仲であり
それがあったからこそお互いに『ヴァリアント』であるって過去があるわけで・・・
ハヤト・・・子供の頃から自然にフラグを立ててたんだね・・・

あとは途中、『サベージ』の襲撃があったけどハヤトサクラが協力して撃退
敵の増援もエミリアや友人であるレイティア、フリッツの参戦でなんとかなり
問題は途中に割り込んできた『密猟者(ハンター)』と呼ばれる
『リトルガーデン』に所属していないフリーの『武芸者』

3人組だったけど彼女達はどうやらサクラを実験に使っていた科学者の手のもので
『人工ヴァリアント』であるらしく・・・その力は結構なものって感じであり
この存在から『サベージ』のコアは性質的には『ハンドレッド』の材料と
同質なものであり、『サベージ』のコアの奪い合いが世界では行われつつあるという・・・
『サベージ』という宇宙から飛来する脅威を前に人間同士の争いという・・・
なんとも考えなしな状況が進みつつあるってのが現状らしいです・・・

今回の彼女たちの登場はほとんど紹介ってだけな感じで
本格的に関わるのは今度って事になりそうな予感・・・
そんな感じだったので今回は本当に・・・サクラとイチャイチャしてただけな気がする・・・

ライブの後にはカレンと再会して昔の事を話したり
ライブの最後・・・アンコールで歌ったできたばかりの新曲は思いっきりラブソングで
しかも直前にハヤトにプレゼントがあるとその歌の事を言っていたので
ハヤトには思いっきり・・・そのラブソングの対象が『誰』であるかわかってしまった感じ
さらに・・・別れ際にはほっぺにキスをしていくという・・・もうベタ惚れ状態

もう完全にマジじゃないか・・・

子供の頃から知り合いで
世界的歌姫が実は歌姫を目指す切欠を作り
再会したら同じような境遇になっていて
さらに命がけの戦場を一緒に乗り越えた・・・

あー・・・うん・・・しゃーないな・・・って感じではあるけど・・・
そういえばエミリアもそうだったような・・・

ハヤト的には・・・やっぱり一番意識しているのはエミリアであり
今回は混浴したり、寄港したからとエミリアがいつもの男装・・・エミールの姿ではなく
本来の女の子の姿としてハヤトとデート・・・って感じでぐいぐいアピールしてきてたけど
デート途中でサクラに連れ出されてしまったりと・・・微妙に不憫でしたね・・・メインヒロイン

しかも最後は・・・サクラ『リトルガーデン』に乗り込んできて
生徒会長であるクレアに自分の『歌』『サベージ』に対して武器になるんだから
自分も入学させろと・・・さらにハヤトとの関係を匂わせたせいでエミリアが怒り状態
クレアクレアで怒り心頭だし・・・

ハヤト、爆発しろ!

ちなみにクレアは今回、話をするためにハヤトをプールに呼び出し
そこで水着が脱げてしまったり、他の生徒会メンバーともども
ハヤトと組んず解れつ状態になったりと・・・なにその役得イベントって感じがあったり
自分が忙しいのにサクラと一緒に食事しているなんて・・・とちょっと文句言ったら
結果的に今度ハヤトと一緒に食事を・・・って事になったりと
微妙にフラグを強化してた・・・実は抜け目ないな生徒会長・・・

今回のエピローグでは『リトルガーデン』の秘密区画で眠っているらしい
クレアの妹とそこに現れたシャーロット・・・ってシーンだったから
次回は彼女中心となって・・・フラグが強化されるのかも・・・それはそれで楽しみ。

現状、主なフラグはそんな感じだけど1巻で入学式に遅刻して
クレアから退学しろと言われた2人の女生徒・・・ノア梅雪(シュエメイ)
『ハンドレッド』の扱い方を聞かれたり色々話しかけられているみたい

それ思いっきりフラグ立ってるよ!?

ただまだ挿絵も後姿だけなのでヒロイン入りって感じではないけど・・・どうだろ・・・
なにはともあれ・・・ハヤト、一回くらいズタボロにならんかな・・・
次は初夏らしいので・・・楽しみに待っていようかと。

最後に一文。

サクラのセリフ

なんか妙に気に入ったのでコレで・・・
何でもかんでも『ハンドレッド』か・・・って感じだけど
100の姿があるって感じで名前付いてるしいいのか・・・

それにしても・・・歌で未確認宇宙生物に影響を与えるとか・・・
それってなんてマク○ス!?って言っちゃアカンよね・・・

↓こうやってセリフを並べた上で表紙だとセリフと絵があってる感じがするな・・・

 ハ ン ド レ ッ ド ・ オ ン
「歌姫、降臨ッ!」

「ハヤト、これがわたしのハンドレッド
                 フェアリー ・ フェアリーテイル
 ────《妖精の紡ぐ物語》よ」


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ハンドレッド2 -歌姫のラブソング- (GA文庫)ハンドレッド2
-歌姫のラブソング-
(GA文庫)

(2013/03/16)
箕崎 准

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購入履歴(3月中盤 Ver.2013)

2013年3月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+α

<GA文庫>

織田信奈の野望 10
お前のご奉仕はその程度か? 6
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール 3
ハンドレッド 2-歌姫のラブソング-
召喚学園の魔術史学(マギストリ)


odanobuna10.jpggohousihasono6.jpgporias3.jpg
handred2.jpgsyoukangakuen.jpg

織田信奈の野望の10巻

信奈と良晴の絆がどんどん強固になっていく中で・・・
時代の流れは色々と動いていってるわけで・・・そろそろ・・・ちょっと怖い・・・

さて・・・どうなるか・・・

お前のご奉仕はその程度か?の6巻

前回の最後に前皇帝を殺したとされるメインヒロインの母親からの手紙があり
今回は彼女が登場しそう・・・まだ読んでないわけだけど・・・気になる・・・

あまりきっつい展開にはなってほしくないんだけどね・・・

神曲奏界ポリフォニカ アフタースクールの3巻

シリーズ最終巻・・・結果はわかっているんだけど・・・
ゲームとしてやるのと本で読むのとではやっぱり違うわけで・・・さてどうなるのかな?

ハンドレッドの2巻

感想は明日アップ予定。
なので詳しくはそちらで。

新刊は

召喚学園の魔術史学(マギストリ)

完全に表紙買いだったり・・・懐が・・・orz

<ガガガ文庫>

GJ部◎

gjbu◎

GJ部の番外

久々に元祖メンバーの話を読めますね・・・楽しみ

<一迅社文庫>

銀閃の戦乙女と封門の姫 2

ginsenikusa2.jpg

銀閃の戦乙女と封門の姫の2巻

前回は主人公の義妹の実の母親が幼女化して
なんか主人公に懐いたという予想外の最後だったけど・・・さてどうなるんだろう・・・
ヒロイン化した場合・・・義妹はどう反応すべきなんだろうな・・・これ・・・

<富士見ファンタジア文庫>

新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 下
氷結鏡界のエデン 11 最終双剣-ユミエル・ノイズ-
東京レイヴンズ 9 to The DarkSky
デート・ア・ライブ 7 美九トゥルース
銀の十字架とドラキュリア Ⅲ
月の誓約と原書の姫
ファンタジア文庫25周年アニバーサリーブック


shinseitokaige.jpghyouketukyoukai11.jpgtokyoravens9.jpg
detaalive7.jpgginnocross3.jpg
tukinoseiyaku.jpgFbunko25.jpg

新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録の下巻

新生徒会結成の話は今回で終了・・・さてどうなるのかな?
シリーズとしてはあと1冊なわけで・・・楽しみ

氷結鏡界のエデンの11巻

内容がもうかなり厳しい状況になっているけど・・・前回は希望が見えてきて
だけど一番の爆弾を抱えていそうなのがメインヒロインってわけで・・・
タイトル的にも今回はちょっと危ない感じ・・・さてどうなる?

東京レイヴンズの9巻

まさかまさかの・・・メインヒロイン死亡!?
って感じの前回・・・しかも主人公こそが・・・春虎こそが夜光の生まれ変わりだと判明
色々と・・・事態が動きそうな今回はどんな感じかな?

デート・ア・ライブの7巻

前回が1巻で終わらなかったので続き・・・
ヒロインが浚われたり、味方が操られたりと絶体絶命だけど・・・
これをどうひっくり返すのか・・・楽しみ

銀の十字架とドラキュリアの3巻

吸血鬼やらダンピールやらフランケンシュタインやら・・・
言葉だけ聞くと怪物を想像するけどこの作品だとみんな美少女・・・
さて今回はどんな美少女が・・・ってもう普通に考えちゃうよ・・・
ってかラノベだともうデフォだよね・・・この設定

新シリーズは

月の誓約と原書の姫
ファンタジア文庫25周年アニバーサリーブック


上は表紙で興味を抱いてあらすじ読んで購入決定
どんな感じなのかな?

下は収録されてる短編目当て・・・楽しみかも

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恋敵(ライバル)はお嬢様☆ その3!

あらすじ

「夏休みと言えば・・・やっぱ海だ!」

待ちに待った夏休み!
憧れのいつみとの距離を縮める絶好のチャンスと意気込む朝井と唐沢。

空回りの末に決定したお泊り先は、風光明媚な海辺の田舎町にあるいつみの祖母の家だった。

その町で毎年開催されている夏祭りの日が近づいていると知った二人は、
いつみを巡って熾烈なバトルを繰り広げる。

そんな普段通りの二人を夏の夕陽が後押ししたのか、
次第にお互いの本当の気持ちに気づいていき―。

さらには唐沢家から招かれざる客も現れて・・・

一夏のアバンチュールを目指して絡み合う二つの恋。
甘く切ないトライアングル・ラブコメディ。

感想

恋敵(ライバル)はお嬢様☆の3巻
今回で最終巻になるんですが・・・

読んでみて思った事は前回と同じく・・・

お前ら・・・もう付き合っちゃえよ・・・

これしかないですね・・・っていうかいいかげんにしとけ・・・
1・2巻の出来事を通してお互いを恋敵(ライバル)として認め合ってきた正也

だけど2人の想い人・・・いつみとどちらが仲良くなるのかの勝負を勝負を通じて
お互いの事を知っていき、そして協力したりもしてきたせいか
徐々にお互いの事が気になるようになっていた2人
さらに2巻の終盤では事故とはいえキスをしてしまったのが決定的

そのせいか今回は最初の時点でお互いを気にしてなんともいえない雰囲気に・・・

まぁその状況で正也の家で2人で試験勉強とかしてたコイツ等もコイツ等だけどね・・・
っていうかガンガン意識せざるを得ない状況・・・

2人ともいつみに対する『好き』という気持ちは変わらずあるので恋敵ではあるという
認識がネックにはなっているけど、明らかにお互いを『特別』に想っている感じ

正也はついついの姿を追ってしまったり、彼女の容姿に見とれたり・・・
が困ったり悲しんでいたらいつみの事を後回しにしても助けに

正也いつみと仲いいと怒りよりも

”正也は『自分』の恋敵なのに・・・”

っていう気持ちが湧き上がってイライラ・・・

いや・・・それ・・・嫉妬ですから・・・

そういえば今回は正也・鈴・いつみ・冬野が海でビーチバレーとかしてたけど
男1・女3でビーチバレーとかどこのリア充だよな・・・
それでメインヒロインである以外とほとんどフラグ立たないんだから逆に凄いけど・・・

っていうかいつみ&冬野は前々から2人をくっつけようと頑張っていたから
これ幸いにと2人に対して色々と画策してますね・・・

一応、2人ともいつみが好きって事で努力してるのに
当の本人は2人をくっつける為に動いてるんだから・・・ある意味凄い関係だな・・・
まぁ傍から見ると正也はお互いを気にしてるって丸分かりなんだろうけど・・・
実際、いつみに対する行動のはずなのにいつみよりもお互いが仲良くなっちゃってるもんな・・・

本当に・・・もう付き合っちゃえよ・・・くどいようだけど・・・

そして物語終盤、お互いの気持ちに徐々に気づき、
そして正也の存在を支えとして唐沢家の・・・
嫌がらせの為にを連れ戻そうとやって来た彼女の姉(腹違いor義理だっけ?)に対峙

は一切自分の意思をぶれさせず、父親の威光を笠に着る彼女に毅然と立ち向かい
正也もそんなを支え、自分を懐柔しようとお金をちらつかせる彼女を拒絶

だから・・・そこまでお互いを信頼してるなら・・・以下略

姉を追い返したこの時点で相手への気持ちにほとんど気づいていたっぽい2人ですが
さらにこの後のいつみの地元で行われた祭のイベントでいつみ&冬野の策略で
2人で舞台に上げられ、いつみに対してPRするはずが
なんかいつみそっちのけでお互いについての感謝などを吐露する事に・・・

正也は今までの流れやその場の雰囲気、そして自分に感謝を示し
そして笑顔を見せるの姿に自分の気持ちに気づきついに告白・・・

やっとか!!・・・・って花火ーーーーー!!?

という訳で絶妙なタイミングで花火が始まり正也の告白はに届かずじまい・・・
と思ったらにだけはきちんと聞こえていたよう・・・

ただお互いまだ今の関係を続けたいという思いもあって今回の2人の進展はここまで
正也は告白が聞こえなかったと思ってるし、
はお互いの関係を変える決心が付くまでは・・・と思ったみたいだけど
すでに・・・どっからどう見ても両想いなんだけどね・・・この2人・・・

お互いにいつみへの気持ちが変わったわけじゃない、
ただそれ以上にお互いの事が気になる・・・って状況だから
余計にもどかしいな・・・この関係・・・彼等らしいっちゃらしいけど。

結局、いつみの事もお互いの事に関しても決着は付かなかったけど
これはこれで色々と今後を想像できる終わり方なのでいいのかな?

最後に一文。

のセリフ

彼女を連れ帰ろうとやって来た姉である玲奈
帰らないと・・・意見を変えないに対して玲奈の弱点ともいえる
周りの人間への干渉をちらつかせるけどの意見は決して変わらなかった。

この彼女のセリフはどれだけ正也を信頼しているかがわかります。
っていうか・・・もうさっさと付き合っちまえよ・・・お前等・・・
                     ライバル
「あたしは、人として。恋敵として・・・朝井の事を信じてる」

「だから朝井は、絶対あんたに何されたって、どこにも行かない」

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恋敵(ライバル)はお嬢様☆〈その3!〉 (電撃文庫)恋敵(ライバル)はお嬢様☆
〈その3!〉
(電撃文庫)

(2011/04/08)
時田 唯

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選ばれすぎしもの! 3

あらすじ

異世界の王女マヤが加わり
7人となったヒロインたちと暮らす、僕こと水尾護。

勇者として異世界の平和を護る…はずが、何故かビーチで男だらけ!
でもビーチということは水着に着替えたヒロインたちも勢ぞろいですよね。

しかし、水着をも凌ぐ更なるお色気イベントが僕を待ち構えていた!
果たして僕は襲いくるヒロインたちから逃げ切れるのか?

ってなんで襲われてるの!?

そんな苦難?を乗り越えた僕だが、
偽勇者ゴルディアスの正体を暴くため旅立つ決意をする。

一緒に行けるのは1人だけだというが―?

こき使われ系勇者の物語、完結。!

感想

選ばれすぎしもの!の3巻

最終巻です!!

というわけでちょっと残念ですが最後です。

さて・・・前回は新しいヒロインであるマヤが加わり
救うべき異世界は8つになった選ばれすぎし勇者

周りのヒロイン達の方が強くね?

って疑問はとりあえず置いておいて・・・彼女たちを纏め上げる
潤滑油になり、さらに人一倍頑張る彼はまさに勇者・・・って感じなんですが・・・

このリア充が!ぶっ飛べこの野郎!?

って感じに今回の前半はなってますね・・・

最初は前回の最後の続き・・・別の国へ留学するって事で
異世界であるの世界には今までのようにはこれないけど
彼女の夢のために・・・って応援する事にしたんだけど
実はの学校に転入する事にした・・・って事で転校してきたって場面の続き

クラスメイトとかに関係を問い詰められたりしたけど
嬉しさいっぱいって感じで抱きしめたりしてて・・・まぁそこはいい・・・

ただ後日・・・

みんなで海へ・・・おちろんヒロインズは水着

叢雲は触手に襲われた所を助けて好感度UPして

キトラの発情オーラに当てられたヒロイン勢に迫られ叢雲にはキスされ

責任を感じたキトラの膝枕で就寝

朝起きたらアーニーが20代の美女になってた

そのアーニーにキス

フラウディアと放課後2人で勉強会

マヤには額にキスされ・・・

フラウディアとは相思相愛になり最終決戦ではキス


って感じで・・・なんか世の男たちの怨念を集めれば
勇者用の魔王を生み出せるんじゃないかコレって感じです・・・

リア充、爆発しろ!!

キトラの発情オーラは恋をしたかららしいけど
可能性としてはもありうるけど、最近研究のためによく訪れる
ドクターの幼馴染であるハリの可能性もあり
彼はどうやらキトラに惚れているらしく・・・って感じだったけど
叢雲アーニーに関してはどうにも・・・フラグが立ったようにしか思えない・・・

アーニーが大人になりたいって願ったのは子ども扱いされるってのもあったけど
が水着を着ていたときに自分は安全だ・・・って感じで見ていたのが悔しかったからみたいだし

フラウディアの件はまぁ予想通りというか最初から実はそうだったので
順当な結果だったけどね・・・マヤもそれは認めるくらいに・・・

まぁ・・・そんな役得があったなかで前回、悪の勇者ゴルディアスの中身が
憧れていた姉貴分である勇美だった事にショックを受けたわけだけど、
本格的に邪魔だからと彼女に命を狙わたり今回もして・・・
彼女に救われた世界出身という昆虫型の異世界人であるバルケラが現れ
勇美勇者をしていた事、数々の世界を救った事を聞く事はでき、
彼女を追う手段もでき・・・フラウディアと2人で覚悟を決めて勇美の元へ向かい最終決戦

あれ?勇美さん、チートすぎるよ・・・

って事で無事解決・・・
え?負けたのかって?いや、なんかゴルディアスって勇美のちょっとした邪心を膨らませた
コピー体だったらしくて本物は敵の世界の虚無の空間に捕らえれていたっていう・・・
ご都合主義

他の勇者いらねーよ!?ってかお前が勇者かよ!?

まさにこんな感じ・・・勇美勇者遍歴を軽く書くと

勇者の腕輪を手に入れた直後49の世界から助けを求められる(護の6倍超)

勇者の腕輪から不老と時間遡行能力GET(護は説明不備で無し)

1つの世界を完全に救い、過去に戻って次の世界を救う(護はシフト制)

最終的に救った世界の数は1020(護は進行形で7)

実はヒロインズの世界を過去で救ったのは勇美(護は現在救い中)

勇者の武器は200個ほど所持(護は8、勇美が残しておいたもの)

虚無の世界は意思が支配するからと諦めずに殴って自力で抜け出した

過去遡行を繰り返して現在は1500年ほど生きてる
(衛は15・6歳)

という感じに・・・

(ヾノ・∀・`)ナイナイ

まぁそれでもゴルディアスには・・・自分に適応した敵には敗北したわけですが
今回はフラウディアもいたし、おそらく・・・勇美自身も強化されてる感じで
なんか一人でも勝てたんじゃないだろうか・・・この人って感じです。
本人はがいたから・・・とか言ってたけど・・・信じられないよ・・・

せっかくが他のメンバーと別れて、どれくらいかかるかわからない
勇美を追うたびにフラウディアとでて・・・別れ際には色々といい感じのシーンもあったのに
帰ってきたのは翌日だからね・・・なんかもう・・・オイオイって感じ

まぁ・・・一言で言うと・・・

完全無欠のハッピーエンド

で終わりましたね・・・これはこれで大好きなのでよかったよかった。

その後の話も少し書かれていて、ヒロインズの一部は
それぞれ相手を見つけられた感じ・・・多少意外な組み合わせもあったけど。

なにはともあれ・・・その後もドタバタでハチャメチャで楽しく過ごした・・・
って終わり方はとても安心できるので終わり方としてはかなり好きな部類
もうちょっと長くシリーズを読んでいかった感じもあるけどこれはこれでよかったかな?

最後に一文。

フラウディアのセリフ

が一人でゴルディアスを・・・勇美を追おうと決意して旅立とうとした時に
みんなが現れ、反対もせずに賛成してくれた。

本当なら勇者であるがいなくなると困るはずなのに・・・
どれをどうして?と不思議がるフラウディアが言った言葉。

このシリーズを象徴する言葉なんで・・・やっぱり締めはコレかな?
って事でこの言葉を・・・

「──『困った時はお互い様』でしょ?」

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選ばれすぎしもの! 3 (電撃文庫) 選ばれすぎしもの! 3
(電撃文庫)

(2013/03/09)
峰守ひろかず

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安達としまむら

あらすじ

体育館の二階。
ここが私たちのお決まりの場所だ。

今は授業中。
当然、こんなとこで授業なんかやっていない。

ここで、私としまむらは友達になった。
好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。
友情なんてものを育んだ。

頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。
なんだろうこの気持ち。

昨日、しまむらとキスをする夢を見た。

別に私はそういうあれじゃないのだ。
しまむらだってきっと違う。
念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。

ただ,しまむらが友達という言葉を聞いて、
私を最初に思い浮かべてほしい。
ただ、それだけ。

日常を過ごす、女子高生な私としまむら。
その関係が、少しだけ変わる日。

感想

電撃文庫3月の新刊

騙されないからな・・・俺は騙されない・・・

って感じで読み進めてしまうのはこの作者さんの作品だからだろうか・・・
ついついサクッと人が死んでしまう感じの話を警戒してしまうんですが・・・

あぁ・・・安全牌の方か・・・

って事でどちらかというと『電波女と青春男』系列の安心して読める感じの一冊

ちょっと百合百合しいけどね!?

基本的に授業をサボりぎみな女子高生しまむら安達の2人の日常を描いた作品で
短編形式なので短編ごとの感想を・・・

○ 制服ピンポン

体育館の2階倉庫でサボる2人の話

そういえば私が通っていた小学校と高校にはあったな・・・2階の倉庫・・・
文化祭とかの準備の時くらいしか行かなかったけど・・・あれ用途どれくらいなんだろ?
小学校のときは部活で体育館使っていたけど道具とかをあそこに閉まった覚えはないし・・・
考えてみたらサボるのにめっちゃ適した場所だったのかも

中学では集会用の放送室が2階の裏部分にあって放送部の担当は集会中はそこでっていう・・・
ちょっと羨ましい状況だったな・・・アイツら絶対座ってやがった・・・

基本的に話は2人がサボって倉庫で卓球とかしているだけで
特に何かって訳ではない。

2人はとても仲のいいってわけではなくただ一緒にサボっているだけで
しまむらには日野永藤って別の友人もいる

ただし・・・安達には友達と呼べるのはしまむらだけ・・・
途中、サボってそのまま昼休みに倉庫にいた2人の所に日野永藤が現れて一緒に食事
安達とも仲良くなるのかな・・・と思っていたらちょっとぎこちない事に・・・
真相は安達日野永藤に嫉妬というか・・・僻みというか・・・そういうのを抱いた様子

しまむらは私のたった一人の友達なのに・・・って感じの・・・

なにこの可愛い生き物!?

ちょっとキュンとしてしまったよ・・・

○ 未来フィッシング

自称未来人の宇宙服少女・知我麻 社が登場・・・

ってあれー?なんかコイツ・・・

って事で『電波少女と青春男』にでてくる彼女とおそらく同類であるであろう謎の少女
同類とは違って最初から名前を用意してきたとか言ってたけど名前被ってるぞ・・・

ちなみに日野が最初に出会ってしまむらに紹介・・・後日、放課後一緒にでかけていた
安達しまむらの前に登場するんだけど・・・

安達さん、また拗ねた!?

か、可愛すぎる・・・行動が可愛すぎる・・・そんなのしまむらを独占したいのか・・・

ってか危なくなってきたよ!?

安達しまむらへの懐き度というか・・・大好き具合というか・・・そこらへんが
この話から妙にはっきりとわかってくる・・・しまむらの匂いがするとか
しまむらと手を繋ぐとか・・・お前、しまむら大好きだな・・・オイ・・・

は・・・同類と同じく停滞ではなく行動する事の大事さをしまむらに諭して
話を動かしてたから必要なキャラではあるんだろうけど・・・めっちゃ浮いてるよね・・・存在が

○ 安達クエスチョン

とりあえず・・・細かい事は抜きに二つだけこれを読むとわかることがあるので
それだけを書いておく・・・

安達さん・・・かわいいわー・・・

そして・・・

君、完全にしまむらに惚れてるからな?

安達視点の話なんだけど心の内がわかる分、完全にそういうのがわかって
ちょっとにやにやしてしまった・・・

○ 二等辺トライアングル

安達・・・お前ってやつは・・・なんて愛いやつなんだ・・・

『安達クエスチョン』しまむらとキスをする夢を見た挙句
自分でその夢と同じシチュエーションを作ったうえに舞い上がってあやうく
しまむらに告白しそうになって逃げ出したわけですが・・・翌日は学校を仮病で休み

どんだけ!?

って感じだったけどそのせいでしまむらが家に来てくれて・・・という
なんかラッキーな状況になってる・・・
しかも最終的にデー・・・出かける事になり
なぜか待ち合わせ場所にいたと共にって事になったら・・・

いちいち嫉妬してる!?

しまむらが普通にを可愛がっている感じがあるんだけど
それにイチイチ反応するとか・・・
そして極みつけは・・・しまむら『運命』だの『好き』だの言って懐いているので
ついに頭にきたのか・・・

ボーリングで勝負を挑む

という事に・・・安達・・・社は明らかに年下の女の子だぞ・・・どんだけふて腐れたあげく
どんだけ対抗心抱いてるんだよ・・・

可愛いわー・・・

なんかもう頭を撫でたくなる可愛さでした・・・

ところでこの回でようやく社は宇宙服を脱ぎ『顔ができあがった』らしいのでお披露目

髪が水色で粒子をだしてる女の子

って事に・・・どうやら同胞を真似ようとしたらその側にいる人と間違えた模様

その選択はダメだよ!?その子、半分同類だよ!?

って事で見た目はちょっと幼い感じのエリオって感じ・・・
名前はで見た目はエリオ・・・なんだこのキャラ・・・

○ 女子高生ホリデイ

しまむら、安達、日野、永藤が4人でカラオケに行く話。
安達的には日野&永藤と友人になる事には特に問題はないみたいで
一緒にでかけるとかはそれほどのり気ではないけどokな模様

ちなみにしまむらとは

クリスマスに一緒に過ごしたくて

頭を撫でてもらうと嬉しくて

家族のように・・・おねえちゃんのように扱ってくれると嬉しい


って感じみたい

それもうアカンよ・・・

とりあえず完全に安達は自分でしまむらが好きなんだなぁと自覚した模様
おいおい・・・どうなんるんだこれ・・・

-----------------------------------------

こんな感じでとにかく安心して読めた作品でした。
他の作品との繋がりがやっぱりというかあるのはこの作者さんらしいですけど
繋がりの方は安全な方とのつながりなのでまだ安心できますね。

さて、とりあえずもう1回書いておこうかと・・・

安達、可愛いわーわーわー

なんか妙に気に入りましたね・・・この娘・・・
なんかこう・・・猫を可愛がるような感じに・・・

最後に一文。

安達のセリフ

っていうかなんかもうぐちゃぐちゃな安達が生み出した言葉
足の間に座るという・・・お前らどんな関係だよ!?な状況にしまむらとなり
しまむらは妹といつもそうだから・・・とあまり気にしてなかったけど
安達は前にそのシチュエーションからしまむらとキスする夢を見たので
色々と舞い上がってしまい・・・あやうく告りそうに・・・

恥ずかしくなって逃げちゃった後・・・自分の部屋で悶えながらこのセリフ・・・
安達はやっぱり可愛いなぁ・・・

「なんだばしゃぁぁぁぁ、
 なんだばしゃーあああああ」


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(2013/03/09)
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簡単なモニターです

あらすじ

いらっしゃいませ、アトラクションランドへ。

皆様には、この世界的に有名な遊園地で、
破格の報酬を約束された『あること』にご協力いただきます。

やっていただくのは簡単なモニターです。
今から皆様に試作型『アトラクション』の概要書と、イメージ映像を提供します。

そうですね。
最低でも、各『アトラクション』につき改善点を三つぐらいは記入してほしいものです。

無記入、無回答はなしです。
どんなに小さなものでも構いません。

それでは、これよりモニターを開始します。

感想

『簡単なアンケートです』の続きというか同類というか・・・そんな感じの作品
世界観的に繋がっていて前作のキャラも少し出ているんだけど
謎が多すぎてちょと理解が難しかった・・・っていうか登場キャラが多すぎて
前作のキャラの名前とか覚えてなくて読み返したよ・・・

結構ページ数もあって470ページくらい
最初の200ページくらいが

『アトラクションのモニター』

として登場人物たちが見せられている映像・・・って体で進む短編集で
残りの後半部分がその登場人物達が異なる『アトラクション』
巻き込まれて・・・といった感じの長編になってますね・・・

前半部の『アトラクション』ってのは前作のアンケート作品とは違い
さらには普通に遊園地などのそれとも違い悪意に満ちた・・・

命がけのゲーム

とも呼ばれるものであり、大金が必要な相手を対象に・・・
正確には大金がなければもう人生が積んでいる参加者を相手に
命を失う可能性があるゲームをやらせて・・・というもので
その『アトラクション』の司会進行役が表紙のバニーガール

基本、そんなゲームをハイテンションで進めていく不気味なキャラ。

ただ『アトラクション』のルールは厳格みたいで命は助かっても
失敗したら殺されたりする事もあるけど、敗者復活にまわされる事もあり
勝者にはちゃんと賞金が渡されるらしくそこらへんは公正なのかな・・・

まぁ勝者になるような人間はどこかアレだけど

自分が勝つって事は相手が負ける事であり、時には自分以外を皆殺しにって
『アトラクション』もあるので・・・問題ありまくりなんですけどね。
『アトラクション』そのものもかなり意地が悪く、正攻法では勝てないようになってて
柔軟というか・・・ちょっとアレな考え方をできると勝てるって感じで・・・

あれ・・・?俺もやばくね?

ってちょっと読んでて思った・・・『アトラクション02:ギャンブルかくれんぼ』
の内容で主人公となっていたキャラが追い詰められて末に思いついた必勝法・・・
ルール説明の時点で思いついちゃった自分にちょっと落ち込んだ・・・大丈夫か俺・・・
それともみんな普通に考え付くんだろうか・・・ちょっと友達に聞いてみよう・・・
でもこれでひかれたらちょっと嫌だな・・・まさに『不条理』だ!?

前半部の『アトラクション』では

04:サドンデスオールドメイド

06:グランドスラムホーマー

09:誰も死なない推理で誰か殺す


あたりの話が個人的には面白かったですね。

04の主人公が考えついた裏技ともいえる手段は『オー!?』って感じでしたし
06は途中で主人公の狙いに気づいて『なるほど!』ってなり
09はゲームそのものが好きなタイプのものだったからなんですけどね。ヌ

09はヌメロンに近いですね・・・あの番組、結構好きなんですよ。
ゲーム自体はハイ&ローって感じのを小学生の頃に友達とよくやりましたね。
厳密にはルール違いますけど・・・数字当てって楽しいです。

今回はアンケートと違ってモニターで『アトラクション』
改善点をそれぞれ3つくらい・・・って言われるんですけど
ぶっちゃけどれもよくできていてあまり思いつかなかったですね。
正確には不備や改善点はあるけど、それを埋めるとさらに逃げ場がなくなって
なんかもう救いのないゲームになっちゃうんじゃないかって感じなんですが・・・

うわぁ・・・こう使われるのか・・・

って感じでその改善点を逆手に取った状況が後半部の最後の最後にでてきて
なんて悪意あるモニターなんだって思いましたね・・・
この圧倒的な黒さは『とある魔術の禁書目録』よりも『インテリビレッジの座敷童』に
通じるものがある残酷さって感じです。

前作である『簡単なアンケートです』はまだ救いがあるというか・・・
残酷って感じではあまりなかったですからね・・・

最初の『プレイヤー1』と呼ばれた5人のキャラクター

彼らはモニターで来ていたのにいつのまにか
『アトラクション』に参加させられお互い初対面で・・・
全員で極限状態で生き残ろうと主人公である東川は必死に5人のバランスを取ろうとしていたけど
それは実際解決になっていなくて・・・主催者側の思惑で徐々に関係に亀裂が生じていて

せっかく外に・・・主催者が悪いと怒りの矛先を外に向けたのに
彼らが主催者だと思っていたのは『プレイヤー2』・・・彼らと同じく『アトラクション』
参加させられ、『プレイヤー1』を管理するように言われていた別の5人

こっちはなんと前作の安西と女子大生4人のグループであり・・・本当の敵はもっと外
って展開が二重の意味で・・・最悪な状況

そんな中でさらに10人で『アトラクション』に参加させられ・・・
色々な事から自分の生きる目がないと達観してしまった東川の決意と
その決意によって冷静に・・・正気に戻れた残りの9人の決断によって完全勝利

と思わせておいて東川以外を全滅させる罠

って感じでまさに『不条理』の連続で最悪な展開でした。

ただここら辺から内容が『とある魔術の禁書目録』よりにというか・・・
『不条理』なできごとに関わったゆえに『不条理』な力を手に入れたバニーガール
彼が序盤にした人を助けるための行動が他のメンバーとの違いを生み出しその偏りが
『不条理』を生み、彼自身にも『不条理』な力が芽生え、ようやくここで彼は敵と拮抗

最後の最後の『アトラクション』

自分が改善した『アトラクション』の必勝法

を答えろという・・・自分自身の思考によって埋めた問題点を突破しろという
ふざけた設問だったわけだけど・・・東川はそれすら突破

自分が死ぬから残りの9人は生き残ってくれと自分の命を犠牲にしようとした自分を
助けるために死の可能性がある選択を9人全員がしてくれたという・・・
『不条理』によって得た力とは違う・・・もっと尊いなにかを知っていたからこそ
モニターをしていた時の自分とは違う次元で考える事ができた・・・この流れはかなりよかった

この部分の展開は『不条理』って言うよりも正義は必ず勝つって感じの
王道的展開だったわけだけど、考えてみたら敵からしたらそれは『不条理』であり
『不条理』を発生させる事で前回も登場していた『白い少女』を・・・

オブジェクティブ=アリス

という『不条理』に呼応する存在を呼び出そうとしていて・・・結果オーライだったという
なんとも・・・『不条理』な結果

そしてバニーガールの・・・そして主催者達の最後は・・・破滅であり
それを成したのは『オブジェクティブ=アリス』

東川も残りの9人も助かったけど・・・東川だけは最後の最後に・・・どうなったのかが
わからない感じに描写されていて・・・ちょっと気になるかな?

そしてオチは・・・『オブジェクティブ=アリス』と呼ばれる少女を
消滅させた『白い少女』のシーン・・・

あれ?別人だったの?ふ・・・不条理だ!?

うーん、なんだろ・・・最後の最後に主催者の目的とかはわかったんだけど
『オブジェクティブ=アリス』『白い少女』については謎が深まった感じ

途中にあった留守番電話への『此方』と自分をいう少女・・・おそらく『白い少女』から
誰かへの電話は東山へっぽく見せておいて、おそらくは隣の家に前は住んでいたと思われる
安西宛だった・・・って感じのミスリードがあったりしたから・・・他にもなんかあるのかも

『白い少女』が最後に語りかけた

『エミュレーター』

って存在については全然判らないしね・・・なんなんだろう・・・
留守番電話の口調と『白い少女』の口調もなんか違う感じもあるから別人?とか
安西の前だけあんなキャラ?とか・・・逆に色々と考えちゃう感じ

ちなみに一番『不条理』だって思った事は『簡単なアンケートです』では
アンケート結果によって4人の女子大生それぞれと別の話に巻き込まれた話に分岐したけど
何気に・・・どのルートを通ったかわからないのに全員といまだに付き合いがあって
この事件に巻き込まれるまでも色々オあったもよう・・・

なに、このリア充!?不条理じゃね!?

って事だった・・・異論は認めます・・・

最後に2文

1つはバニーガールのセリフ

10人に『黒』と『赤』を選ばせて

『赤』なら生存、ただし全員が『赤』なら全員死亡
『黒』なら殺害、ただし全員が『黒』なら全員生存


って『アトラクション』をやらせて東川の行動で全員の心が一致し
自分は死ぬとあきらめていた東川すら驚く全員が『黒』って結果になり
主催者側の思惑を突破した・・・って思ったときに彼女が言った『不条理』な言葉
うわぁ・・・最悪だコイツ・・・って思って印象深いのでコレで

「東川さん。
あなたの出しているのは『とても濃い茶色』じゃないですか」


もう1つはバニーガールに東山が全部で10個のモニターした『アトラクション』の・・・
しかも自身が書いた改善点を踏まえたうえでの必勝法を書けという
凄まじく『不条理』な最終設問を課せられた時の彼の言葉

これ、バニーガールからしたらとても『不条理』な言葉になるんでしょうけど・・・
なんかめっちゃ格好よかったのでコレで

あの状況下でこの言葉があっさりでてきた・・・そりゃ驚くわ・・・

「・・・それをクリアすれば、
マスターキーは手に入るんだな?」


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(2013/03/09)
鎌池和馬

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さくら荘のペットな彼女 9

あらすじ

ついに彼氏彼女の関係になった俺とましろ。
だけど、付き合うってどんな感じだ!?と、新たな壁にぶつかることに。

一方で、龍之介と組んだゲーム制作が始まる。
まずはグラフィックと音楽を担当する仲間を探すのが急務だ。

音楽制作は伊織に頼みたいと考える俺だけど、
その矢先、伊織が歩道橋から落ちた栞奈を助けようとして腕に怪我をしてしまう。

波乱の中迎えた夏休み、さくら荘に爆弾娘リタが襲来。

大慌ての龍之介、喜ぶましろ、困惑の栞奈、大興奮の伊織、
そこに美咲先輩まで加わって、にぎやかな日々がスタートして―!?

変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、クライマックス直前の第9弾!

感想

さくsら荘のペットな彼女の9巻

前回の話でついに空太ましろ七海の恋に決着が付き
空太七海をちゃんと振り・・・そしてましろを選んだという結果になったわけですが・・・

初々しい・・・カップ・・・ル?

という事でこういう物語では珍しく恋人になった後も描かれるこのシリーズ
今回と次回で終わりって感じらしいので・・・ちょっと寂しくもあります。

さて今回はましろと恋人同士になった空太が2人でいちゃいちゃとする話・・・ではなく・・・

ここで龍之介回・・・だと・・・!?

まぁ前回の修学旅行中に龍之介の中学時代の知り合いと遭遇して
そのうちの一人から一緒にゲームを作るのはやめたほうがいいと忠告された空太っていう
伏線があったので予想はしていたんですけどね・・・

内容的には『ゲームキャンプ』と呼ばれる開発チームのメンバー集めから初めて
企画が通りさえすれば開発費を会社がだしてくれ本格的な開発に入り
さらにそれを審査・・・て感じのものに参加する事にした空太
彼が選んだパートナーが龍之介であり・・・プログラマーとしては非凡な彼の協力は
かなり大きいもので基本協調性のない彼も満更でもない感じで協力してくれるって
状況で他にも仲間を集めよう・・・って感じで・・・

恋人できて・・・仲間と夢に一直線・・・

リア充、爆発しろ!!

これしか言えない・・・なんだこの超勝ち組状態・・・
ただまぁ・・・そんなに素直に事態が進むはずがなく・・・なく・・・

あれー?空太、当人に問題があまり起きてねぇ!?

ましろと恋人同士になって高校男子らしく色々と考えてしまいつつも
かなり清い交際をしていてデートとかもしていてそっちは・・・まぁおおむね順調

ましろよりもゲーム製作に熱中していて、2人きりになったりデートでも
キスすらせずにましろの方の不満が溜まっていっている感じで
順調ってわけじゃないだろうけどさ・・・これ読んでる側は爆発しろって感じだもんね・・・
美少女が彼氏が手を出してくれない・・・って不満・・・どんな状況だよ・・・

ってか手を出さないでいられるのが逆にすげぇ!?

色々重なって一晩さくら荘で2人きり・・・
夜には空太の部屋に訪ねてきて就寝・・・って展開もあったのにね・・・
ってか思いっきり誘ってたと思うんだけどね・・・ましろ・・・
そういうば無駄にアグレッシブだったよねこの娘・・・

ラストでは・・・なんかもう・・・すごい事になったからね・・・

お互い恋人として何をしていいかまだまだわからないけど
お互い頑張っていこうって話し合って・・・いい雰囲気になってキス
さらにベットに押し倒す・・・って展開まで行ったからね・・・邪魔入ったけど・・・

空太、○ねばいいのに・・・

あとは七海が一般寮に戻り、振った相手って事で元のようになるには時間が必要だけど
2人ともそれはちゃんとわかっていて徐々に話すようにもなってるし
そちらはもう安定した感じかな?
彼女がもう近くにいないって喪失感を感じているあたり、やっぱりというか・・・
ましろと同じくらい彼の心を占めていたって事なんでしょうけどね・・・
そこらへんは切なかったけど、もう迷わない空太はいい感じ。

ここでまた揺れてたらどっちにも失礼だしね。

問題が起きていたのは主に仲間・・・龍之介と後輩である伊織栞奈

龍之介は中学時代に友人達とゲーム製作したけれど
自分の本気・・・きちんと企画応募から採用まで考えて
妥協せずに作ろうとする姿勢が他の仲間とつりあわず破局
その結果、人と関わらなくなっていったって事があったみたいで
前回登場した男女はその時のメンバー

今回も彼のまったく妥協しない姿勢と
他の問題が絡み合って確執みたいなのが生まれたんだけど・・・

それはそれで健全なチーム

って事みたい・・・喧嘩しても意見が割れてもなお一緒にできる
そういうチームのほうが自然であり最後までできるって事なんでしょうね・・・
最終的に龍之介の本気・・・彼がにゃぼろんの企画で再びチーム作成に興味を持ち
そして空太に誘われ、その本気を感じ取って協力したのは
彼なりに・・・やっぱりみんなで作品をって気持ちがあったからみたいだし
今回の一件もメンバーに加わった伊織ともう1人の姿勢に対しての不満が主で
それを正さない空太にもって感じだったしね・・・

この一件で彼は

『僕たちの目標』

という言葉をとっさに口に出していたんだけど・・・この言葉の根幹
『僕たち』ってのは自分だけではなくもう1人・・・彼の中では自分と一緒に作業する
空太が自然に含まれて至って事で・・・なんだかんだ言っていいコンビになってましたね。

最終的に他の問題も片付き、空太の熱意も再確認でき
自分の気持ちを吐き出した結果、前以上に繋がりが強くなった感じです。

そして平行して問題になっていた伊織栞奈

伊織空太ましろのデートを尾行していた栞奈が階段を踏み外したのをかばい
ピアニストの命といってもいい腕を骨折。

それによって姉が前に入賞したコンテストにでなくてよくなったという安堵と
そういう風に考えてしまう自分に悔しさを感じつつも責任を感じた栞奈の看病を受けたり
空太が先輩らしく・・・かつて彼がに色々とアドバイスされていたようにアドバイスしたり
ゲームの製作チームにスカウトしたりしてゲーム音楽を頼み・・・
途中、治った腕が前のように動かずピアノがうまく弾けずに動揺する場面もあったけど
引きこもって音楽作りに熱中・・・見事、龍之介が納得するクオリティの作品を仕上げ
その過程で自分の道を見つける事に成功。

伊織は・・・もう大丈夫かな?

ずっと姉と比較されてきたピアノはやめる
だけど自分にとって音楽はなければ暇でしょうがなくなるほど自然にあるもので
それ自体から離れる事はない・・・そして作曲は楽しかったしゲーム作りも楽しいって事で
彼は空太が考える『ゲームキャンプ』できちんと成功していずれそのメンバーで会社を作り
ゲーム作りを・・・って夢の一角を担う存在になっていきそうな感じ
まぁ・・・おっぱい星人な所を治さないと色々とアレな気もするけどね・・・

最後の栞奈は・・・まだまだ引っ張りそうな感じ・・・

伊織に対しては罪悪感とか感じてショックを受けていたけど・・・
それがフラグになりそうでならない感じがなんともね・・・だって彼女は・・・

明らかに空太に惚れてるから・・・

デートを尾行していたのも気になったからだし、
新しい小説の内容も

『綺麗な彼女がいる男の子に片思いする女の子の話』

という思いっきりそのまんまの内容で・・・しかも空太栞奈の気持ちに
薄々だけど気づいている感じがなんともね・・・

彼女の場合は出会いが遅すぎて・・・出会った時にはもうダメだった感じですもんね・・・
おそらく今後どう足掻いても・・・七海と同レベルにすらおそらく上がれない・・・
そんな感じが見て取れる状態ですからね・・・せつない限り

空太は気づいていても応えられないし・・・自分からどうかするのも・・・って感じで
この問題は・・・次回に持越しって感じになるのかな?

伊織とはいいコンビなんだけどね・・・そっちは脈あるのかな・・・
今後さくら荘で暮らして行くうちにってのがあるかもしれないけど・・・うーん・・・

そんな感じで今回は問題はあったけど最終的に空太の夢に向かって
大いに前進するために必要なものだった感じでおおむねいい感じに進んだ感じ。

今まであえて書かなかったけど・・・大学に通うために留学して高校に通うようになり
さくら荘に新しく済むことになったリタがグラフィック担当になり
龍之介的には色々と危ない状況でありつつも客観的に状況を見てくれる彼女の助言が
空太の助けになったりしていたし、龍之介も彼女の言葉で中学時代のメンバーと話して
和解ができた感じっぽくてよかったんだけど・・・

また、振られた

って結果だったんだよね・・・龍之介を中学時代のメンバーの所に送り出すときに
リタは彼に再び告白して帰って来たら答えを・・・って感じで・・・ついに年貢の納め時か
って思ってたんですけど龍之介はいい雰囲気とかに流される事なく判断した模様

ぶっちゃけ・・・今、龍之介のフラグは全開で空太に立っている感じだからね・・・
もちろん友情だけど・・・まぁ今回はリタに対しても多少は好感度上がったんじゃないかな?
彼女はあきらめる気がさらさらないみたいだし・・・
いずれなし崩しになんとかなっちゃいそうな気もする

ただリタ空太が考えている将来も一緒にゲームを作るメンバーと言うよりは
急場だったので・・・って感じが強いみたいで・・・別のメンバーが入りそうな予感もありますね。
伏線としては美術部でましろの友人である深谷 志穂が大学ではCGをメインで勉強する気で
空太のゲーム作りにも興味を示している感じ。

流石に恋愛方面のフラグではないだろうけどね・・・彼女がいずれって感じに
なりそうな予感がひしひしとある・・・

それとエピローグの最後はリタの介入で押し倒した雰囲気が台無しになって
ましろからダメと言われてしまいデートして雰囲気を盛り上げなおすと決意した空太
デートへって所で締めなんだけど・・・最後に後日、議事録に書き込まれた美咲の書き込みが・・・

お赤飯炊かなくちゃ

ってどういうことだ・・・まさかベットに押し倒した続きをしたのか!?
すげー気になる・・・

何はともあれ・・・次回が節目の10巻・・・そして最終巻・・・
彼らと彼女たちにどんな結末か待っているのか・・・楽しみです。

最後に一文。

空太のセリフ

ましろと2人きりのさくら荘・・・
夜、テンパりまくった空太に電話して自分の今の気持ちを・・・
ましろとどうしたいかを告白・・・

健全な男子高校生だな))))))))●~*ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

「すげえ・・・・・・したいです」

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(2013/03/09)
鴨志田一

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魔法科高校の劣等生 9 来訪者編(上)

あらすじ

深雪のクラスメイトである北山雫が、USNA(北アメリカ大陸合衆国)に留学することになった。

この時代、ハイレベルの魔法師は、遺伝子の流出=軍事資源の流出を避ける為に、
政府によって海外渡航を制限(禁止)されている。
にもかかわらず許可された理由、それは『交換留学』だからだ。

アンジェリーナ=クドウ=シールズ。

雫がアメリカに渡り、入れ替わりで魔法科高校に入学したのは、金髪碧眼の留学生。
彼女を見た達也は、瞬時にその『正体』に気づく。

リーナの本当の姿、それは大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人、
USNAの魔法師部隊『スターズ』総隊長、アンジー・シリウス少佐。

魔法科高校にやってきた米軍最強の魔法師という『火の粉』を、
司波達也はどう振り払うのか──。

感想

魔法科高校の劣等生の9巻

新シリーズである『来訪者編』の開始であり表紙はその重要キャラであるリーナ
メインヒロイン(?)の深雪

今回は年末年始くらいの話でクリスマスは
交換留学で3ヶ月間アメリカに行くという事でその送別会もかねてって事で
結構あっさり終わり・・・新年に入ってアメリカからの交換留学生が来て・・・って感じで
始まるわけですが・・・

マテリアルバースト・・・世界を動かしとる!?

というわけでこの交換留学・・・7巻の話で達也が放った質量のエネルギー変換魔法は
港ごと艦隊を消滅させたので・・・流石に世界レベルでなんだあれ!?って事になり
それの容疑者としてアメリカの『スターズ』と呼ばれる部隊が達也深雪を探ってる
って事を前回の話で叔母である真夜から聞いていたわけで・・・大変事になってます。
北アメリカ合衆国ではマテリアルバーストに対する恐怖から
マイクロブラックホールの実験を安全性を鑑みずにokしてしまい・・・
それが結果的に大問題を引き起こした・・・って事なので
色々な意味で達也のあの魔法は規格外だったみたいですね・・・

まぁ・・・物質さえあれば放射能とかの二次被害を考えずに
戦術核を越える威力の破壊を撒き散らすチート魔法ですからね・・・
無差別に撃ちまくったら世界が滅ぶレベルだしね・・・そりゃ怖い。

達也が強い衝動を消滅させられているからこそ常に冷静な判断で
使用できるって前提がないと味方でも怖いかも・・・
深雪に危機が陥った場合はその冷静な判断で相手を抹消しようとするから
かなり怖いけどね・・・

この状況下での交換留学生が普通であるはずがなく、その少女・・・リーナこそが
『スターズ』の総隊長であり公式には世界に13人いるとされる
戦略級魔法師『十三使徒』の1人である

アンジー・シリウス少佐

その人・・・

若いな!?達也達と同い年かよ!?

って感じです・・・なんか魔法師は新世代が凄いことになっている感じなのかも
何気にリーナは3・4巻で登場した『十師族』である九島 烈の弟の孫らしくて
日本人の血も1/4入ってるわけで・・・この世界の日本人、ちょっと怖い・・・魔法の才能が・・・

まぁ軍人といっても年相応な部分もあって学校では深雪と互角の実力って事で
いいライバル関係になってお互いを高めあうって感じになっているんだけど
達也達を探ってる様子がバレバレすぎて逆に達也

『なんであっちはリーナの素性を隠す気がないんだ?』

って疑問に思うくらいで明らかに内偵には向いていない娘でしたね・・・
ただ・・・今回の『来訪者』は彼女と彼女の部下達の事ではなくまったく別の”何か”

吸血鬼・妖魔・悪霊・・・パラサイト

そう呼ばれる事がある精神に寄生する存在。
ついに・・・ファンタジーな要素も入ってきましたけど・・・
そういうば魔法使いだったよね・・・こいつら・・・

どうやらアメリカで発生して魔法師に・・・『スターズ』のメンバーにも取り付き
軍を脱走・・・それをリーナが処罰したりもしていたみたいだけど
それがよりにもよって・・・別の任務で来ていた日本にも一部来ていて・・・と騒ぎに

古流の魔法を使う幹比古が正体に気づき、彼らが引き起こしていた事件に巻き込まれ
入院することになったレオを調べて確信って感じに至り達也達は正体を知ったわけだけど
かなり珍しい存在・・・ってことらしい・・・って事もないらしい

”人間ではない何か”というなら幹比古自身が古流の魔法で使役している『精霊』もそうで
『忍』である達也の師匠、八雲の話だと意図を持って会おうとすれば出会うものらしい
まぁ今回の一件で動いている『パラサイト』はどういうものかまだよくわからないけど。

取り付いた人間の脳を一部変化させ自身の記憶や人格を保ちながらも
別の存在としての群体としての意思のようなものも持っている感じで
何が目的なのかとかはまだよくわからない。

人を・・・その中でも魔法師だけを襲って血液を奪い、さらに精気も奪って衰弱させる
ただ目的は不明・・・って事で彼らを追う・・・って感じで3巻構成らしい今回のシリーズの
1巻目なのでまだまだ謎が多い感じです。

警察

十師族

千葉家&吉田家
(エリカと幹比古)

という3つの捜査隊が彼らを追い・・・達也エリカ達を助ける形で関わり
そしてそこに四つ目の・・・

スターズ

が加わりアメリカの魔法師の脱走者は自分達で・・・という事もあって
他の3つを妨害しつつの行動になっていてうまくかみ合わない感じになっていますね。

無理やりどうにかしましたけど・・・達也が・・・

エリカリーナの・・・『アンジー・シリウス』として魔法で姿を変えた状態で交戦に介入し
その後、リーナ『パラサイト』を補足した場に居合わせて介入

リーナの妨害で『パラサイト』を逃したあげくにリーナとガチ勝負っていう
なんか色々と本末転倒な状況になったんだけど・・・

まぁ・・・リーナは勝てないよね・・・

彼女の魔法は『十師族』である九島家の魔法『仮装行列(パレード)』という
異なる姿を纏って他の魔法の干渉を防ぎ、さらに位置情報すら欺瞞するという
目視で戦うにしても、達也のように情報で相手の位置を確認できるとしても
かなりやっかいな存在で・・・考えてみたら地味なわりに凄い強い感じがします。

体半分ずらした位置に虚像を置いて、自分の姿を消してれば気配はあっても
敵の攻撃はすり抜けるって事になりますしね・・・
これに分子ディバイダーと呼ばれる切断魔法だのデバイスを使った銃から放たれる魔法だの
戦闘能力は凄まじいの一言に尽きる感じですね・・・ただ・・・

あれ?これじゃ戦略級とは言えないよね?

って感じがあります・・・あくまで全て戦術レベルです・・・
まだ奥の手があるって事なんでしょうけど・・・果たして・・・

まぁ『マテリアルバースト』の事を考えると対人で使うようなものじゃないし
日本に極秘に潜入してるのに使った日には大変な事になるから
使わないのかもしれませんけどね・・・中巻・下巻で使うことはあるのかな?

最終的にその戦闘も達也の手榴弾を使った自爆でそれを防いだことで場所がバレ敗北
そりゃそうだ・・・周り全部攻撃すりゃ位置わからんでも大丈夫だよね・・・

なにせ、お前は自動修復するもんな・・・

まぁこの戦闘では『再成』がばれないようにわざと修復せずに最小限の怪我はした状態で
押さえ込み、そこへやってきた深雪リーナが魔法戦をして決着をつけて
勝ったほうの言うことを・・・って展開に・・・

リーナとしては極秘である『アンジー・シリウス』の正体を知った達也を処罰しないとダメ
だけど現状では無理っぽいし・・・って打算もあった気がするけどね・・・
ただ仲間を・・・アメリカ人の魔法師や元部下を処罰することに対して冷静に遂行しつつも
気を咎めていたっていう優しさがある娘だから・・・そこんとこどうなんだろうね・・・

1/4日本人だとしてもやっぱり彼女はアメリカ人でアメリカの為には・・・
って思いも強いみたいだから覚悟を決めちゃえば達也深雪を殺すことをやめはしないだろうけど・・・
それが一番難しいことなんだよね・・・

っていうか達也を狙う分にはまだ多少は安全なんだよね・・・
達也は必要なきゃ戦おうとはしないから相手に言い分があるなら話し合いの余地を残す
ただ深雪を狙っちゃうと魔王降臨って感じでこの世から抹消されるのは
彼女たちになりそうだけどね・・・やめとけよ『スターズ』・・・そのシスコン、危険だから

封印解除・・・不完全だけど見て覚えた

とか言っちゃうくらいチートだしね・・・
7巻で深雪達也の力を一部封じていて、それに力を割いているから自身も制御が甘く
って事がわかったんだけど、達也は7巻で深雪がそれを解除した方法を見て覚えたらしく
一時的に短時間だけどそれを解除して深雪に制御能力を返すことができるようになったみたい。
これってあれだよね・・・自分の封印も解けるって事だよね・・・どんだけ・・・

最終的に封印解除状態の深雪リーナは互角の戦いをみせ
最後は深雪が押していたけど、これ以上は命に関わるからと達也が強制的に止め終了
リーナは負けを認めたうえで、達也が途中で干渉したから答えられることには答えるけど
それ以外は話さない・・・という条件をつけたところで今回は終了

次回から共闘できるのかどうかもわからないけど・・・この『パラサイト』が関わる事件が
今後どのように推移していくかかなり楽しみな感じ

事件とは別のところで動いている事象についても色々と気になることはあり

魔法師排斥を訴える『人間主義』が徐々に声高になってきている事

レオと魔法師ではない姉との確執

本格化してきた四葉と七草の対立と七草と十文字の共闘

アメリカで吸血鬼事件を調べる雫


って感じで身内や仲間内だけでも色々と達也深雪も問題を抱えているから
それが組み合わさって結果的にどういう結末に向かうのか・・・予想できない感じ。

『十師族』の子供世代はそれぞれ自分達がそうであると自覚はありながらも
関係性はそれほど悪くないんですけどね・・・難しい話です。
達也深雪四葉である事を明かしていないってのもありますけどね。

それにしても・・・分冊だとweb版が読みたくなるな・・・どうしても・・・
まぁもう読めないんだけどさ・・・読んでおけばよかったなぁって思ってしまう・・・

次が6月みたいだけど・・・長いなぁ・・・

最後に一文。

リーナのセリフ

戦略級魔法師って事でどんな感じなのかなぁ・・・と思っていたんだけど
このセリフを読んで・・・

あぁ・・・大丈夫だ・・・残念な娘だ・・・

って思ってしまったのでコレで・・・

監視対象である達也深雪に自分の存在を意識させるために
姿を見せておく・・・そこまではよかったけどそれ以外では目立たないようにと
日本のファッションを事前に調べてそれを着ていたのが大問題・・・

元旦の初詣の中で・・・過去100年の女子高生のファッションを調べて
それをまぜこぜに着ていたために・・・なんか凄く目立った痛い娘って感じで
目立っていたのに本人は『どうしてだろう?』って感じだったみたい
この娘は達也みたいにスレてないな・・・うん・・・ちょっと残念だけど

いや、普通の女の子としてのファッションセンスがない事を嘆くべきなのか?
だけど彼女の部下はそれはないわーって指摘していたわけで・・・やっぱり残念だよね?

なんかせりふもドヤって感じだし・・・

「あっ、これですか?
 不必要に目立たないように、
 過去一世紀の日本のファッショングラビアを
 色々と調べてみたんです。結構苦労しました。
 似合ってますか?」


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魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編<上> (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(9)
来訪者編<上>
(電撃文庫)

(2013/03/09)
佐島勤

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購入履歴(3月序盤 Ver.2013)

2013年3月の電撃文庫+αの新刊

<電撃文庫>

C3 -シーキューブ- XⅥ episode CLOSE/the first part
魔法科高校の劣等生 9 来訪者編(上)
さくら荘のペットな彼女 9
彼女はつっこまれるのが好き! 9
花×華 7
魔王なあの娘と村人A 5 ~リンカンクエスト! ドリアン風味~
FORTHシリーズ 連射王〈下〉
選ばれすぎしもの! 3
簡単なモニターです
安達としまむら


C3-16.jpgmahouka9.jpgsakurasou9.jpg
idoltukkomare9.jpghanahana7.jpgmaounaanoko5.jpg
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kantanmoniter.jpgadachisimamura.jpg

C3-シーキューブ-の16巻

ついに最終章・・・次で終わりって事らしいです・・・
長く続いてきたこのシリーズ・・・どう終わるのかな?
楽しみなような寂しいような・・・

魔法科高校の劣等生の9巻

新シリーズ『来訪者編』が開始・・・さてどんな感じかな?
アメリカの戦略級魔法師がくるらしいけど・・・
前回の話で主人公が敵の港ごと蒸発させたのも戦略級魔法師だったわけで・・・
なんだろ・・・主人公が負けたり苦労するビジョンが見えない・・・

さくら荘のペットな彼女の9巻

ついに前回の話で主人公とヒロインの恋に決着が付き・・・
あとは主人公本人の夢に向かってって感じなのかな?
どういう展開になっていくのか楽しみ

それにしても・・・空太、爆発しろ。

彼女はつっこまれるのが好き!の9巻

ついに最終巻・・・素人の高校生が無理やりラジオのMCをさせられ
面白かったからとそのまま続投・・・というかなり無理のある始まりだったのに
いつのまにやら主人公は声優を目指すようになり・・・

最後はどうやってまとまるのかな?

花×華の7巻

うーん・・・読めば読むほど主人公をぶっとばしたくなるこのシリーズも7巻
このシリーズだけはあいまいなまま終わってほしい気もするし
逆にきちんとどちらかっていう気もするなぁ・・・

魔王なあの娘と村人Aの5巻

なんか色々と個性者が増えてきたわけだけど・・・
だんだんカオスになっていくのは・・・あたりまえか・・・
今回はどんな騒動なのか楽しみ

FORTHシリーズ 連射王の下巻

一気読みしようと思ってまだ上巻読んでない・・・さっそく読むぜ・・・
他の本が何冊か終わってから・・・

だってほら・・・分厚いから・・・

選ばれすぎしもの!の3巻

これもまた最終巻

この作者さんの作品は主人公とメインヒロインのカップルの
結びつきが安定していて安心して読めるから最後どうなるのかも楽しみ

新作は

簡単なモニターです
安達としまむら


の2冊・・・どんな感じかな?
それにしても・・・片方・・・分厚いな・・・オイ・・・

<講談社キャラクター文庫>

仮面ライダーブレイド
仮面ライダーキバ


KRB.jpgKRK.jpg

仮面ライダー小説の新刊・・・ブレイドはね・・・TVはラストびっくりしたよ・・・
キバは王道っぽい感じで兄弟で戦うシーンは良かった
ラストはちょっと笑ったけど。

さてこれはどんな感じなのかな?


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聖剣使いの禁呪詠唱 2

あらすじ

「灰村君と交際しなさい、静乃」

学園最大の戦果をあげ、精鋭チームでも活躍し始めた灰村諸葉。
その力は世界にたった六人しかいないランクS救世主に匹敵するものだった。

だがその能力ゆえに理事長―静乃の兄から目をつけられてしまう。

諸葉を権力の歯車に巻きこみたくないと願いながら、
漆原家の掟に逆らえず、密かに心を痛める静乃。

その兄の野心と企みに、
現ランクSの一人“白騎士”エドワードが加担し、事態は思わぬ様相に・・・。

激突、最強 対 不敗!!

愛する少女の哀しき鎖を断ち斬る、前世共鳴の学園ソード&ソーサリィ第二弾。

天地に轟け、禁忌の魔術―今、少年は不可避の運命を破壊するッ!!

感想

聖剣使いの禁呪詠唱の2巻

前回に続いてこの作品・・・
今回の表紙は主人公である諸葉の前世の嫁・・・静乃

このリア充・・・爆発しろ・・・

さて・・・前回の話で主人公の諸葉は前世を2つ持つ『最も古き英霊(エンシェントドラゴン)』
と判明してさらに両方の力を持つゆえにチート級の力を持つ存在だと判明し
さらにそれぞれの前世に大切な女性がいて、その2人が揃って生まれ変わって
同じクラスに・・・という状況でやっぱり爆発しろこの野郎って感じだったんですが・・・

まだ過小評価だったのかよ!?

って事になりました・・・はい・・・

今回の話の中心は静乃
彼女の兄は学園の理事長で普通の人間。

だけど『救世主』の組織のスポンサーの1つでもある家の生まれて
今は彼が指揮をとっていて・・・彼の命令で静乃諸葉と仲良くしろ・・・と言われる事に。

仲良くしろなら、よくね!?

って感じだけど静乃は兄が諸葉の力を利用して自分の家の力を
さらに上げようとたくらみ、それに諸葉を巻き込みたくないって思いが強いみたい。

理事長が諸葉と・・・と言ったのも諸葉が強力な怪物を一人で滅ぼせるだけの力を持った、
現状世界に6人しかいないとされるランクSの『救世主』の可能性があるから。

前回の最後の戦いで諸葉は一人で強大な敵を倒したのでランクS認定されてもおかしくないけど
諸葉はそれを言わず、サツキ静乃と協力して・・・と話していたので
確証はなかったみたいだけど・・・それでもそんだけ凄ければ将来って感じで
ツバつけておこうとしたみたい。

理事長は諸葉のランクS認定をしてもらうために6人の中の一人

白騎士 サー・エドワード

を呼び諸葉の力を見極めさせようとするんだけど・・・
利用されるつもりが利用されとる・・・

という結果になり・・・微妙に小物臭がする理事長でした・・・
まぁこの利用ってのはエドワード諸葉を見極める事についての・・・なんですけどね。

エドワード諸葉がランクSに乗り気でないことを見て取ると方針を変更
静乃を自分がいるイギリス支部に留学させてそっちで家の人脈をと提案し
エドワードが『大したことない』と諸葉を言ったこともあってそっちに彼は動き
静乃に断ることを許さず留学を命じることに・・・

諸葉の側から奪おうとする・・・なんて効果的な手を打つんだこいつは・・・
まさに見事としか言いようがない諸葉に対する挑発です。
諸葉静乃に会いに行き、真意を聞き出し・・・彼女が離れる事を望んでいない事を知り
自らが1巻で巨大な怪物を倒したランクSクラスの力を持っていると宣言し静乃を強奪
追いかけてきたエドワードと交戦することに。

こってこての王道展開だな・・・

さて・・・ここで2人が戦いお互いを認め合う形で終わるかな?って思ってったんですよ・・・
実際にエドワードは今は6人で多数決でも3対3とイーブンになる数であり
半分が世界を守るという目的だけじゃなくて『救世主』による世界の支配みたいなのを
考えている事を心配していて、彼がどっちよりかを確認したかったってのがあったみたいで
組織・・・『白騎士機関』におきて『白騎士』という組織の名前を掲げている彼だからこそ
諸葉の力を自ら確かめに来て、そのついでに早々本気で戦うことのないSクラスの力を
存分に・・・って感じで勝負はいい感じに推移・・・彼が本気を・・・
白騎士の由来である『鎧』を装備した時は圧倒的防御力に諸葉も愕然・・・って感じだったのに・・・

『鎧』に傷を付けた・・・

この時点でエドワードは間違いなく諸葉はランクSの力を持ってると認めたけど
『鎧』はまだ大丈夫だと思っていたし、戦いを楽しもうとしていた
でも・・・諸葉はさっさと終わらせようとしていて・・・極みつけは・・・
このままじゃ倒せない・・・なら・・・

周りごと氷付けにしちゃえばいいじゃない


というトンデモ発想で『闇術』を・・・かつて冥王シュウ・サウラと言われていた前世で
ある地域一帯を豪雪地帯へと変貌させてしまった『禁呪』と呼ばれたもの・・・

                                コ   キ   ュ   ー   ト   ス
絶対零度圏の、『摩訶鉢特摩地獄』

を使い完全に封殺する事で勝利を得ることに・・・

勝っちゃったの!?

どうやら諸葉はランクSですら超える可能性があるみたいです・・・

どんだけチートだ!?

『闇術』は空間に書き綴る行数が多いほど強力であり諸葉は力に目覚めた時点で
3行という高位の『闇術』を使っていた。
作中でエドワードの部下が5行で大魔法・・・8行を越えるとロシアの『雷帝』以外
使えるものはいないとか言っていたんですが・・・この『禁呪』・・・

”13行”

でしたからね・・・馬鹿じゃないのかコイツ・・・色々と突き抜けすぎですよね・・・
戦士としても超一流・・・魔術も超一流・・・どうしろっていうねん・・・最強すぎるだろ・・・
まぁエドワードをそういう方法でしか倒せなかったわけなんですが
それでも倒せてしまえることがすでに尋常じゃないわけで・・・ヤバすぎます・・・
ぶっちゃけ・・・こいつに平穏な未来とか無理ゲーですよね・・・

諸葉も・・・入学時は適当に学校を卒業後、『白騎士機関』の事務職にでもなり
公務員として安定した収入を得た上でお世話になった叔父と叔母に恩返しを・・・
って感じだったんだけどね・・・もはや無理だよね・・・これ・・・

エドワードはきっぱり負けを認めて、静乃も連れて行く気はないし
エドワードを倒した逸材と関係を持っていたほうがって事で
理事長も静乃を留学させる気は消えたし・・・いい感じかな?

さらにフラグが強化されたしね!

って事で前回はサツキの為の戦いって感じが多かったけど
今回は静乃のために戦い、さらに諸葉の将来を・・・ランクSに認定されることで
先陣を切って怪物達と戦うような将来を強制されかねない状況になるとしても
ただ静乃と一緒にいたいからという理由で諸葉は戦ったわけで・・・
静乃はもう色々と完全にやられちゃった感じ

まぁ前世の奥さんなので最初からデレデレだったんですけどね・・・
基本ポーカーフェイスで表情とか態度にあまりださないだけで・・・

静乃が前世の正体を諸葉に明かさないのは
前世での・・・『冥府の魔女』などの通称ではなく名前を自力で思い出して
呼んで欲しいというものだったみたいで今回も結局わからないままだったけど
それはそれで納得できる理由だったかも

とりあえず現世におけるヒロイン2人との関係の再構築は完了って感じで
これからどうなるのか・・・ってのが気になるところ。

エドワードは組織に諸葉がランクSだと正式に通達をだしたみたいだから
今後は色々と彼の立場も大変な事になっていくだろうし・・・
その中で3人がどうなっていくのか・・・かなり楽しみ。

あまりに俺TUEEEEだと逆に楽しくなってくる感じもありますしね。
残り5人のランクSについても・・・気になるところ・・・

さて・・・前回と同じくラストに女性関係・・・

所属することになった『実戦部隊』では先輩たちといい感じの関係を築いているみたいで
学園生活に問題はまったくない感じ。
後輩の癖に・・・って感じの先輩もいるけどかなりバカっぽくて全然悪い人ではないので
そういう風に言っていても悪く見えないし、実際良い人っぽいし問題なし
ただそっち方面で恋愛関係はなさそう・・・
学校ではモテてはいるんだけどね・・・なんかアイドル扱いっぽい感じだし

まぁ嫁2人いるみたいなもんだしね・・

でもそう思っていたら・・・予想外というべきか予想内というべきか・・・

10歳くらいのヒロイン・・・だと!?

って事で前回、諸葉にキスをする事で傷を治療した女の子・・・
校長で『門の魔女』と呼ばれランクAの『救世主』であり
唯一の転移魔法の使い手である万里の親族であるマヤ

幼いながらに『救世主』としての力に目覚めてしまったがゆえに
普通の生活ができなかった少女なわけだけど・・・

マヤちゃん、マジ天使

って感じで大変かわいらしい女の子。
友達もいないって事で普通に話しかけてくれた諸葉を気に入り
理事長の接触を防ぐって意図もあって許可され諸葉のルームメイトに・・・

おまわりさん、コイツです・・・

いや、まぁ・・・ヒロインって呼んでいいのかわかりませんが
彼女の能力・・・『夢石の面晶体』は結界を張ることで中の事象が
外に影響しないようにできる力で学園の訓練用の空間では
中で負った傷すら外に出れば治るっていう優れものであり
今回のエドワードとの戦いでは治療効果はなかったものだったけど
周りへの影響を考えなくて良いからって事で諸葉は本気をだせたわけで
諸葉が今後、戦う時には彼女の力はかなり必須になりそうな予感・・・
なにせ『摩訶鉢特摩地獄』は・・・

結界があったのに梅雨の時期に雪景色

って事になったからね・・・結界なかったら・・・トンデモない事になったよね・・・
大事だ・・・この娘はめっちゃ大事だ・・・おもに世界の為に・・・

なにはともあれ・・・今回も前回に続いて書いておこう・・・諸葉・・・

bakuhatu.png

最後に一文。

諸葉静乃のセリフ

家の事情とかランクSになる事による諸葉の立場とか・・・
そういう事を気にして諸葉から引き離されることを受け入れようとしていた静乃
諸葉が言った言葉・・・

諸葉が欲しかったのは彼女の・・・前世とかの関係ではなくて
漆原 静乃の心からの望み・・・

そして彼女の望みは・・・って事でこのセリフ

「立場や事情はもう聞き飽きた──
 でも俺はまだ、おまえの気持ちを聞いていない」


「あなたと一緒にいたいわ!
 前世(むかし)も現世(いま)も来世(あした)も、
 ずっとずっと一緒にいたいわ!」


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聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 2 (GA文庫)聖剣使いの禁呪詠唱
〈ワールドブレイク〉 2
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あわむら 赤光

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聖剣使いの禁呪詠唱

あらすじ

「兄様に会える予感がしてたの!」

前世で愛を誓った姫剣士にして、実の妹の記憶を持つ少女・サツキと、

「私の唇・・・覚えてないわよね」

別の前世で隣に寄り添い、冥府の魔女として共に戦った少女・静乃。

輪廻を越え、愛する二人と同時に再会してしまった少年・諸葉は、
サツキと静乃に挟まれて大弱り!?

そして、前世の記憶を力に変える転生者達の学園で、
史上初めて二つの前世“剣聖×禁呪使い”の力に覚醒めた諸葉は、
誰よりも特別な運命を歩み始めた!!

永遠の絆で結ばれた最愛の二人を救う、前世共鳴の学園ソード&ソーサリィ。

我が剣に宿れ魔焔―今、少年は波乱の現世を斬りひらくッ!!

感想

GA文庫の作品。
これが出た時点で気にはなっていたけど見合わせたんですが
2巻が発売してあらすじ読んでさらに気になったので一緒に購入した作品

今日と9日の連続で更新していこうかと。(8日は更新休み)

この作品をすごく簡単に説明すると

主人公が俺TUEEE

です・・・なんていうかこう・・・邪気眼とか中二病とかによくある設定
異世界を救った勇者の生まれ変わり・・・とか
前世は闇の力を持った強大な魔術師だった・・・とかあるんだけど

マジでそのまんま!×2

ってのが主人公である諸葉

物語の舞台となる世界は基本的に現代世界をベースにしているんだけど
前世の記憶と・・・そして力を継承する存在が多少なりとも発見されるようになり
さらに世界を襲う謎の怪物に対抗するために秘密裏にその生まれ変わりの子供達を・・・
『救世主(セイヴァー)』を育成する学校があり、諸葉はそのチェックにひっかかり
高校はその養成学校に進んだ・・・という少年。

まぁ一般人には怪物も『救世主』の存在も隠されてるみたいだけど。

そんな中で彼は前世の記憶がイマイチ思い出せないんだけど・・・
本人は珍しいとは思っていなかった他の人と違う点が1点・・・

                     エ ン シ ェ ン ト ド ラ ゴ ン
前世が2つある・・・『最も古き英霊』

というのが凄いところ・・・
魂が転生するには数千年くらいの間が必要らしく3度目でもなお
魂が残っているというのは凄まじく稀で・・・理論上考えられていたけど
実在が確認されたのは諸葉が初めてという・・・とんでもない資質の持ち主

聖剣の守護者 フラガ

冥王 シュウ・サウラ

とそれぞれ呼ばれていて

前者は超人的な力を持った勇者で
諸葉『救世主』が使える力・・・『源祖の業』の中で『光技』と呼ばれる
主に身体強化や近接戦で効果を発揮する武器を使った戦い方ができた。

後者は人々に恐れられた魔術師であり
『闇術』と呼ばれる魔法を使う『源祖の業』を使うことができた。

その両方の生まれ変わりである諸葉はもちろん両方です・・・

それなんてチート!?

実際に潜在能力は凄まじいらしく前世の記憶がろくにないにも関わらず
使い方を見ただけでそれに反応して思い出すかのごとく力を使いこなし
乱暴なクラスメイトに絡まれ、彼と勝負する事になった時は
最後の最後に『闇術』の使い方も思い出してそれで一蹴という・・・とんでもないヤツ

実際にその力が認められて『実戦部隊(ストライカーズ)』と呼ばれる
学生の精鋭部隊に勧誘されることになりそれを受けましたしね・・・

学生はランクD

卒業したら怪物を倒す組織に入りランクC

その中の精鋭がランクB

日本には10人いないエースがランクA


って事で入学早々に諸葉はランクCへの昇格を進められたわけで十分凄い
この世代は黄金世代らしくて隊長がランクAで隊員もほとんどランクBという

なんかクラス分けを思いっきり逸脱した学生部隊だな

って感じの部隊なんですけどね・・・なんかすでに日本の支部の正規部隊より
こっちの方が活躍してるって感じらしいし・・・
その中でランクAの隊長と模擬戦をしていい感じだった諸葉はどんだけってレベル。

まぁ・・・それすら甘かったけどね!

最終的に巨大な怪物が現れ、それに知り合いが巻き込まれた諸葉
隊長の命令を無視して助けに向かい・・・全戦力を集めなきゃ対処できないと言われた
その怪物を単体で・・・殲滅することに成功するわけで・・・なんかすでに隊長を超えてるっぽい。

二つの力を重ね合わせてさらなる力を引き出す事ができるらしくて
最後に編み出した新しい力・・・

アンセルタルアーツ   インヤン     ク      リ      カ      ラ
源祖の業の太極 『天をも焦がす降魔の黒剣』

は全てを切り裂く黒い炎を剣に纏わせる技・・・中二全開です・・・

本人は両親が事故死して叔父夫婦に育てられてとても感謝していて
学園に来たのも奨学金がでるから叔父夫婦に苦労をかけないし
卒業後は怪物退治の組織に公務員として勤められるって将来の安定性のためで
『実戦部隊』に入ったのも学生だけど給料がでて仕送りできるからという・・・
かなりいいヤツで・・・性格もいい感じ。

勝ち組だな・・・リア充だな・・・

両親の件は不幸だったかもしれないけど・・・それでもなんかもう
将来は安心って感じで・・・まぁ力があるからそれだけ危険に巻き込まれそうだけど
『実戦部隊』の隊長とか力に溺れたりしない真っ当な人なのでいい先輩だし
学園長も彼が『最も古き英霊』だからといって何かを求めたりしないし・・・とても順風満帆

まぁ最後に怪物が現れたのは諸葉の力を確かめたいという『何者か』の策略だったみたいだから
なにかしら大変な目にはあうだろうけどね・・・それでもね・・・って感じ

さて・・・ここまでですでに色々と凄い感じの主人公なわけですが・・・
これは学園もののラノベなので・・・もちろんヒロインがいます・・・

妹 と 妻

妹・・・といっても諸葉の前世・・・聖剣の守護者であったフラガの時の
実の妹であったサラシャの生まれ変わりの少女でありサツキという現世の彼女は
血の繋がりとか全然ない・・・他人です。

サツキは前世の記憶が結構はっきりあって・・・前世では兄妹でありながら
ちょっと危ないくらい仲の良かった兄との記憶の影響もあって
お互いにそれに気づいてからの好意はなんかもう・・・振り切れちゃってます。

諸葉とは逆に前世の影響をかなり受けているからこそ・・・なんですけどね。
フラガサラシャをとても大切に想っていたからこそ諸葉も彼女を大切に想うし
サツキ自身も好ましいって感じで・・・今世では妹じゃないので色々と困るみたい。
問題がなにもないからね・・・

前世では姫だったみたいだから・・・諸葉は王子・・・それで禁断の関係ってどんだけ・・・
でも彼女が住む場所は何度も運悪く怪物に襲われているらしく
それがのちのち何かの複線になりそうな予感もあるんですよね・・・ヒロイン体質なのか?

彼女は基本元気で力の使い方や意思はまさに勇者って感じだった
フラガへの憧れから『救世主』としての意思が結構高いんだけど・・・実力はそこそこって感じ

妻・・・の方もやっぱり前世の・・・冥王シュウ・サウラの頃の事で
『王佐の魔女』、『冥府の魔女』と呼ばれた奥さんがいて
その生まれ変わりらしい静乃とも再会

しかもいきなりキス!?

彼女は諸葉を見て自然にキスしてしまったみたいだけど
諸葉が彼女の前世について聞いたときは正体をはぐらかし今回は最後まで不明のまま
まぁ・・・間違いないでしょうが・・・

シュウ・サウラって名前を知っていて、さらに諸葉が『闇術』を使えるはずという事を
知っていた時点で・・・ねぇ?

ただ彼女には色々と事情があるらしく・・・黙っているみたい
『実戦部隊』にも予備隊員として誘われるくらい優秀な魔法を使えるくらいの実力らしいけど
実際はもっと凄そうな感じ・・・

物静かでポーカーフェイスで色々な意味でサツキの上をいっている娘なんだけど
本人的には素直に好意を示し、
諸葉に心配してもらえるサツキが羨ましいって思っているみたいで
諸葉への想いはサツキに勝るとも劣らないもの・・・

この2人から・・・最初から好意MAX状態で想いを向けられていて
諸葉自身も2人を大事に想い・・・最終的に彼の悩みを吹っ切ったわけで・・・なんて勝ち組・・・

前世が英雄でも事故で苦しんだ両親すら助けられなかった自分が『救世主』なんて・・・
とそういう誰かを助ける存在だと自分を思う事ができなかった諸葉だけど
この2人がピンチになった時は・・・力を振るう事も危険に立ち向かう事も・・・
まさに『救世主』らしい行動をする事にまったく躊躇しなかったわけで・・・
それくらいすでに2人が大事になってるんだな・・・

さて・・・最後に・・・諸葉

前世が2つ

②.1つは勇者

③.1つは冥王と呼ばれた魔術師

④.現世ではその両方の力を使えてチート

⑤.前世それぞれで嫁的存在がいて現世で再会

⑥.再会した嫁的存在は現世でも好意MAX


な主人公なわけですよ・・・
うん、まぁ・・・最終的に何が言いたいかと言うとね・・・

bakuhatu.png

これだね・・・

最後に一文。

諸葉の言葉

彼は過去のトラウマから自分が誰かを救うって自信は持てない。
だけど誰かが彼から何かを奪おうとするならそれを許さず
怒る事ができる・・・それが結局その何かを救うことになっているんだけどね・・・

「俺は誰かを救うなんて傲慢は言わねえ!だけど─」

「俺は─俺から奪っていく奴を、
 絶対に許さねえええええええええええええええええ」


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聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 (GA文庫)聖剣使いの禁呪詠唱
〈ワールドブレイク〉
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(2012/11/15)
あわむら 赤光

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恋は選挙と学園覇権! 2

あらすじ

「君の実力を示してもらえるかな」

勇は花凛の父で大物政治家・恋ヶ浜俊臣に呼び出される。

将来婿になるか秘書になるか。
でなければ今、どう役立つのか確かめたいという。

無茶ぶりに一瞬うろたえるが

「受けて立ちます」

と応える勇。

手始めに学園祭の出し物で一位になりTV番組のインタビュー権獲得を目指す。

一方、花凛に強力なライバルが登場。
リリーフーズ創業者一族の娘・紫苑が手がける出し物は他クラスの倍、売上を叩き出すという!?

感想

恋は選挙と学園覇権!の2巻

前回はヒロインである花凛に政治家で父親である敏臣から
転入早々に生徒評議員に選ばれるようにと試練を与えられ
主人公で執事体質なの助力もあって無事選挙で勝利して
生徒評議員に選ばれた・・・

今回の話で試練を受けるのはであり
花凛の役に立つのかどうかその能力を見せてくれと敏臣から言われ
学園祭で1年の出し物で最優秀賞を取得するようにと言われる事に

無茶振り!?

って感じなんですけど・・・

あれ?なんか普通に受け入れた・・・だと!?

は自分でも花凛の役に立てているのか・・・
言われるままにやっていただけで自分の意思で何かをしてあげられたのか?
って感じで密かに悩んでいたらしく、いい機会だと思った模様。

いや、めっちゃ役たってたよ!?

ってかどんだけ大切なの!?

色々とツッコミどころがある考え方でした・・・
作中で花凛『自分の力に無自覚』って言ってたけど・・・まさにその通りって感じ

1巻で彼がやった事を考えて役に立ってないなんて事はない。
基本的に指示通りに動いているけど、その動きの中で自分で方法を考え
花凛が望む結果になるようにと自分で手段を考えているわけで・・・役に立ってない事は
まったくないんだけど・・・なんだろ・・・この妙な自己評価の低さは・・・

なまじ花凛とか桜子とか・・・他にも優秀な人間がいたせいと
生粋の執事体質のためにサポートに周る事が多いからなのかな?

トップがカリスマで組織をまとめ、実務は二番手って組織のほうが
長続きするってタイプの典型的な二番手のタイプなんだろうけどね・・・って・・・
自信さえ付けば色々と高スペックだし・・・いいと思うんだけどなぁ・・・

頑張ればクラスを学年1位にできるだろう・・・っていう発想が沸いてくる時点で
すでに自分が平凡でないって事に気づいたほうがいいよね・・・彼・・・

普通は『無理!?』って感じになるしね・・・

今回はそんな感じで学園祭中心で話が動き、1年の中ではH組だけが
準備段階から他のクラスの協力を拒否して1位を目指していて
のD組のライバル的に存在になっていて、H組の実行委員長である紫苑
花凛と勝負して勝ちたいって思っていてそうなったんだけど

花凛はそもそもが頑張ってるから協力
は1位は目指すけど敵対ってのとは違う

って感じで実は同じ土俵で戦ってなかったんですけどね・・・
ただ大手食品会社の令嬢って事で出店は見事にお客さんを集めて
D組を上回り・・・も途中、やっぱり自分じゃ・・・っていうネガティブ発想に
なっちゃったんだけど・・・結局最後はどんでん返し。

花凛が介入する事で見事勝利って流れなんだけど、
その勝利を導いたのは花凛ではなくの無自覚の行動だった・・・という
なんともいい感じに持っていったのがなんとも・・・

H組は紫苑の指揮の元、他のクラスの干渉を拒絶しつつも成果を挙げていた
だけどH組以外のA~G組は準備段階からが得意分野を生かす感じで
生徒をお互いに手伝いに行かせたりして協力していた。
その前提があったからこそ、学園祭後半で花凛の呼びかけをうけて一致団結
クラス関係なく生徒が出し物を手伝い、ついでに自分のクラスの出し物を宣伝したり
クーポンを配ったりするという戦法で見事勝利

紫苑は常に自分達だけで・・・って考えて勝負も勝ち負けをはっきりと・・・
と思っていたがゆえに勝負する間柄にありながら相手を疑わずに・・・
という緩衝材の存在によって成立した団結のパワーに負ける事になり
はっきりと彼女自身も敗北を認めることに。

紫苑花凛への敵対心は父親が彼女を褒めすぎる事からだったし
今回の勝負事態がを巻き込むことで花凛紫苑を勝負の場に引き出し
紫苑に敗北させる事で頑なな考え方を緩和させたいという
紫苑の父親と花凛の父親の策略だったみたい。

なので結果的には見事に敏臣の期待を果たした訳で・・・

ってかどこまで読んでんのこの父親!?

まぁ普通に勝負して紫苑を負かしても駄目だった気がするから
という紫苑がまったく意に介してなかった相手に
しかも自分が考えもしなかった方法で負けたって事が
結果的に紫苑も話に聞いただけの花凛ではなく
彼女自身を知って敵意を払拭できたみたいで仲良くなれたし結果オーライかな?

で自分が花凛の役に立っていたことわかり
その事から自分がどうして花凛の為に動くようになったのか・・・
その最初の決意を思い出して自信がもてたみたいだし・・・
最終的に紫苑の成長に繋がった訳で・・・いい事尽くめの試験だったな・・・

最後はベストカップルに花凛が選ばれて照れたりと
花凛をまったくそういう風に意識してないわけじゃないこともわかったしよかったのかな?

花凛とってのには実は特に問題がない感じなんですけどね・・・
花凛は明らかにに好意を持ってますし敏臣にしても
を買っていて将来は花凛の秘書にしても婿にしても良いって言うくらいだしね・・・

ただ最後に次の試練をだすのが花凛の姉である香織であるって所が問題かも
何気に異性としてが一番意識している感じなのはやっぱり彼女なわけだし。

ただ・・・今回は他のヒロインとの関わりがちょっと少なかったのが残念かも
桜子とかラッキースケベ的なイベントはあったけどそれくらいだし
琥珀やエリーズとかとももっと関わってほしいかも

それにしても学園祭か・・・高校1年のお化け屋敷をやった時の思い出はあるんだが
2年の時の喫茶店の時の記憶が妙にない・・・
縁日っぽい雰囲気でラムネとなにか軽食をだしたはずなんだが・・・なんだったっけ・・・
仕入れやら準備やらの班で当日は30分会計で自由時間だったからな・・・
仕入れが大変だった記憶はあるって事はやっぱり積極的に関わってるほうが
記憶には残るって事なのかな?

そういう意味では学年全体で協力してって今回の話は楽しそうだなぁって感じです。

ちなみに3年は自由参加だったのでクラス参加もせず、部活のほうも後輩中心だったので
学園祭じたいの記憶がまるで思い出せない・・・なんかもったいない気がいまさらする・・・orz

最後に一文。

のセリフ

花凛を手伝う理由は彼女が正しくて・・・そして周りを幸せにするから
だからは彼女を手伝うことでそれに関わりたかった
それをようやく思い出し・・・花凛に言った言葉

これほとんど告白に近いよね・・・

「君の見る世界を、僕も見たい。
 君の作ろうとする世界を、僕も作りたい。
 そして、僕は君が描く世界を現実にする力なら、
 誰にも負けない自信がある。
 君がどんな人間か、よく知っているから。
 それが僕の力なんだ。
 ・・・・・・いいかな?」


「これからも見たいんだ、君の作る世界を。
 君に、側で。君の、隣で」


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(2013/02/28)
秋山 大事

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詠う少女の創楽譜(フルスコア) 6

あらすじ

死んだはずの母さんたちの襲撃を受け、途中で学院祭は中止になり、
僕や明日香を含めた学院のみんなは、それぞれの国に帰国することになってしまった。

世界征服を企む母さんたちのやり方に納得がいかない僕たちは、
計画を阻止するために戦いに臨むこととなる。

新人である僕と花穂は日本の戦力となるため、特訓をすることになるのだけど、
それが花穂の願望一直線なちょっとえっちな内容で・・・?

歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第六弾!

タケルと花穂、ふたりの出会いの物語。
絆が紡がれる──

感想

詠う少女の創楽譜の6巻

表紙は3巻でメインである明日香と2人だった花穂のピン

何気にこの娘・・・ヤバイよね!?

大人しくて内気な娘・・・って感じだと最初は思っていたけど
パートナーであるタケルに対しての行動力はかなりアグレッシブ・・・

実の妹でありながらタケル大好きで一線を越えるのも厭わないという明日香
勝るとも劣らない・・・それくらいガンガン攻めてきている感じがある娘

ただし明日香と違って方向が妙な方向というか・・・
さらに内気で恥ずかしがりやだったりするのは素なのでなかなか・・・って感じ
まぁ自他共に認める

えっちぃ娘なんだけどね

なんだろこの感じ・・・スペックだけをあげていくとまさに
恋人にしたい・・・ってくらい色々と気がきくしいい娘なんだけどね・・・

出会いの話も収録されていて・・・彼女が出会った当初からタケルに好意全快じゃね!?
って感じもあるとてもいい娘なんだけどね・・・

今回の話では日本の『宝石歌姫』である明日香から潜在能力は
現在日本2位の『歌姫』を超えるとまで言わせるくらいだし・・・すごい娘。
なのに微妙に行動がエロいというか・・・魔法もなんかそっち方面だし・・・
一線を一度越えてしまうと突き抜けて行っちゃいそうで怖いですね・・・

彼女の攻撃魔法における衝動は主にそっち方面らしいし・・・
今回の序盤、タケルは彼女のために1ヶ月間2人きりで山に特訓にいったんですが

新しい魔法の作曲=その元となった願望の発露

ってわけで・・・

夜、一緒の布団で抱き合って寝たり

調律の方法がキスからキス(舌入れ)になったりとか

完成した魔法がもろ触手だったり、白濁液を放出したりとか


なんかもう色々と・・・とんでもない事になってます。

1ヶ月の生活の結果、花穂はある一定まで性的興奮が高まると
トランス状態のエロモードに突入して羞恥心とかがかなり薄まり
大胆になるらしく・・・それを1ヶ月布団で色々としていて発見した結果
早々にエロモードになるには舌を入れたキスが必要であり
触手は花の花弁だし、ファンネルのように自在に飛び回る植物から放たれるのは
一部の植物がもつ獲物捕獲用の粘土の高い液体ってだけなんですけどね・・・
えっちな妄想から生まれているわけで・・・どんな願望かって事は丸分かり

そりゃトランス状態じゃなきゃ大勢の前で歌えないよね・・・

前回の最後・・・タケル明日香の母親であるヒミコが世界に対して宣戦布告
『歌姫』が主導する世界を作ると言い出し、イタリア・中国・ロシアがそれに同意
さらに神楽学区の『宝石歌姫』であった詩乃ヒミコに敗れ・・・敵方になりピンチって状況で
その後の色々な大会で世界に何かを要求する『特権』の権利を取られまくって
あと1つ取られると追いつかれるって状況下だったわけですが・・・

なんか緊迫感ないよね・・・

まぁ死んだはずの母親が生き返って世界に宣戦布告
だけど間違ってると思うからと反対しているわけなんですが・・・

娘は息子と小さい部屋を借りて、部屋以上に大きい風呂を作り
一緒に入ろうとするとか倫理に喧嘩売ってるし

なにこの母娘・・・色々とすげぇ・・・

まぁ息子は息子で・・・女の子といちゃついてるんですけどね・・・
グローバルに・・・妹である明日香や相棒である花穂と仲がよく・・・てか狙われ

さらにフランス代表でシルヴィも出場していてイタリアの『宝石歌姫』である
モニカと善戦したんだけど・・・その原動力はタケルの勝ったら何でも言う事を聞くという言葉
前回、憧れの姉と同じ魔法タケルの演奏で紡いだ彼女だけど
今回は彼女自身の歌・・・大好きな日本のアニメの世界を元にした魔法

『フリージングコフィン』

『首位打者剣』

とか繰り出してた・・・この妄想がくみ上げられるまでの彼女のぼっち人生を考えると
泣けてくるけど・・・それを一変させたタケルへの想いを考えると生半可じゃなさそう。
彼女の姉であるメアリーはその事に大いに感謝して彼女自身もタケルの好意を抱いてるし
いずれはフランスにスカウトして・・・とか考えてる

世界規模での女たらしになりつつあります・・・

詩乃も何気に好意を示していたし・・・今回の大会で結果を出したことと
今後も負けられないって事で次の大会は代表6人ずつによるバトルロイヤルな団体戦で
タケル反CSU(歌姫至上連合)側の『奏士』として出場が決定

メアリー明日香以外の味方の『宝石歌姫』の2人を・・・
イギリスのクレアとアメリカのリアーナをたらし込むようにと
日本・アメリカ・イギリス政府から拒否不能の命令をだされて
エピローグでは2人と待ち合わせしてたし・・・どんどん増えてくなヒロインが・・・

『宝石歌姫』が敵に5人+ヒミコでこっちは4人で残り2人は・・・って感じだけど
タケルとの相性を感じると今回の大会で満足してパートナーを解消と言って
世界の命運を託した感じだった花穂シルヴィが入りそうな気がする・・・
花穂とかそっち方面はあきらめる気がまったくないみたいだしね。

ちなみに今回の話における母であるヒミコは大会では
映像見ながら思いっきりタケルを応援

超親バカだ!?

って事で完全に自我があるみたいで洗脳されて・・・とか
死体を操って・・・とかでは完全にないみたい。
前回の最後に仮面をつけて現れた詩乃も一緒にいて、その態度はいつもと同じだったので
彼女もまた・・・正気っぽい。

前回は敵対していたのにこうなっているって事は何かしら事情があるっぽいし
ヒミコ詩乃はこの時、誰にも察知されない場所にいたみたいで
『七人会議』とか『詩乃はあたしの計画に協力してくれる』って感じで
今の状況を作り出している黒幕とは別の考えがあるっぽい

何気にクレアリアーナの事を話された後、一人で歩いていたタケルに接触して
焼肉を一緒に食べに行くという・・・

ラスボス、何やってんの!?

って事もしていて自分は自分の意志で動いているし
タケルが自分で反対すると決めたならそれを受け入れると伝えていたし
母親として息子のことは認めているしとても大切にしている感じ

明らかにこれ・・・実は敵じゃないよね・・・
怪しいことに自分たち側の主力・・・

ヒミコ詩乃、イタリアのモニカ、中国の貂蝉
ロシアのアナスタシア、ドイツのナスターシャの楽譜をプレゼントしていたし・・・

最終的には『宝石歌姫』9人+ヒミコの10人による
セッションをタケルにさせようとしているのかも。

エピローグにおけるリアーナクレアとの待ち合わせでは
前回でもよくわかったアホな娘のリアーナが待ち合わせの像の上に立ってドヤ顔
クレアは像の横で待っていてくれたけど巨大な西洋剣を所持・・・

タケルが話しかけたらリアーナは自分に奉仕を・・・とか言い出すし
クレアはいきなり話しかけたら恥ずかしいといきなり剣を振り回し・・・

だ、ダメだこいつら・・・早く何とかしないと・・・

今回の話でちょっとかかれてたんだけど『歌姫』魔法
自身の願望を世界に表現するもの・・・その威力が高いほど願望を表現できてるって事。
つまり『宝石歌姫』ってのは自身の願望をこれでもかって放出してる
一種の変態らしいんだけど・・・なんかすごく納得できる内容だった・・・

メアリーメアリーリアーナクレアだけずるといタケルとデートの約束してたけど
彼女も重度のアニオタだし、詩乃ヒミコは腐女子だし・・・

頑張れ、タケル・・・

なんかそろそろうらやましくなくなってきたぞ・・・

最後に一文。

花穂のセリフ

特訓をするため山篭り・・・強い魔法を・・・願望を表現するためには
羞恥心を克服しなければならない・・・そのためにまず何をするかで
彼女が提案したのがコレ

あらすじにもあったんですけど・・・↑では故意に削除してあります。

これを読んだ瞬間に思った・・・嗚呼・・・やっぱり花穂も・・・

 へ ん た い
真の歌姫

なんだなぁ・・・ってか直線的過ぎるよね!?
ってか清楚っぽい設定は今どこらへんをさ迷ってんの!?

「まずはとりあえず、セックスしてみませんか?」

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(2013/02/22)
雨野智晴

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僕は友達が少ない ゆにばーす 2

あらすじ

あの『僕は友達が少ないゆにばーす』が、さらにパワーアップして帰ってきた!

・アサウラ(集英社スーパーダッシュ文庫『ベン・トー』他)

・あさのハジメ(MF文庫J『まよチキ!』他)

・岩波零(MF文庫J『そんな遊びはいけません!』他)

・白鳥士郎(GA文庫『のうりん』他)

・鏡貴也(ファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』他)

などなど、豪華執筆陣が集結!
さらに原作者・平坂読の幻の短編も収録・・・・・・!?

ここだけでしか読めない、爆笑必至の残念アンソロジー第2弾!

感想

僕は友達が少ないの公式アンソロジーノベル第二弾

複数の作者さんによる短編集形式なので感想は短編ごとにという事で・・・

・鳥と豚

ゲストキャラの叫びにすさまじい共感ができる作品

小鷹 『俺って完全に非リア充』

に対するゲスト×3の叫びが↓

『『『ふっざけんなぁ!』』』

基本的にはヒロイン勢が全員病気でダウンして、小鷹小鳩のお使いでファンシーショップへ向かい
迷ってしまい、偶然そこにいた3人の男子に道を聞き、そのまま意気投合して・・・って話。

最初は自分達を食いものにしようとしてる!?って勘違いされてたし
小鳩の写真を見せたらお義兄さんとか呼ばれたんだけど
友達もいなくて隣人部のメンバーの残念ぞろいって話をしたら一気に非難を浴びることに
なり・・・でもその後も一緒に喋ったりして楽しい時間を過ごすって話。

友達にはなれなかったけどね!

なんていうか3人とも容姿にコンプレックスがあるらしく小鷹が鳥なら自分達は豚で
同じ世界では生きられないとか何とか・・・お前らってやつは・・・って感じ。

その経験で小鷹が思いついたのは太って残念度を上げれば
友達を作れるんじゃないかってとても残念なものだったけどね・・・

やっぱり小鷹は・・・傍から見たら十分リア充なんだな・・・

・俺たちにはまだちょっとレベルが高い

なんやかんやあって隣人部メンバーでボーリングをする事に。
これもまた・・・いつか友達ができた時のための練習

お前ら、自分達の今の状況に疑問もたないの!?

ボーリングをする部活でもなく、友達でもない・・・
それでみんなでボーリングって一体どういう状況だよ・・・
そもそも友達ができた時の為にと同年代と一緒に何かする時点で
それってもう友達じゃね?ってツッコミはこの作品じゃよくある事だけどさ・・・

それと叫ぶなよ!?

ボーリング場でバカ騒ぎはアカン・・・

ただ『ストライクを取ったらハイタッチ』ってのは彼らにとっては
レベルが高いものだったらしい・・・結局失敗。

小鷹夜空星奈のスカートでのボーリング姿を見れて眼福だったみたいだし
最後は夜空の下着が見えたらしく首を絞められていたけど・・・

お前、明らかにレベルが高いところにいるよ!?

っていうか小鷹は・・・

夜空・星奈・幸村・理科・小鳩・マリア

という美少女6人と一緒にボーリングにでかけておいて
何が不満なんだろう・・・爆発すればいいのに。

理科のせいで俺の様子がおかしい

ラノベ主人公が性にあまりにもアグレッシブで相手も受け入れぎみだと
ひどい事になるって実例の話

理科小鷹の本能が相手をもっとも相性のいい相手と感じるフェロモンを開発し
それを纏ったせいで

理性?なにそれ?おいしいの?

って感じになってしまう話・・・ただ性癖が髪を食べたいとか
靴を舐めたいとか・・・倒錯気味だったのはもしかして小鷹の・・・?

最終的にあまりに変態チックな小鷹理科夜空は引き気味に・・・

意味ねー!?

流石ですね・・・こういうのがあっても行くとこまでは行かない残念さ・・・

・部長選挙

小鷹からしたらこんな感じかな・・・

部活仲間の金髪美少女が残念すぎて泣ける

ってか星奈が残念だ・・・めっちゃ残念だ・・・そしてちょっとウザイ・・・
最後にはそのウザさも残念さが上回って可哀想になってくるんだけどね・・・

以上・・・あ、面白かったよ?

・伝説の小鳩の伝説

サブタイトルの時点でどの作家先生が書いたのかわかったんだけど
吸血鬼で五芒星とか・・・ねぇ?

さて・・・基本的に小鳩視点で彼女がうたたねしている時に
異能の力で敵と戦って・・・っていう夢を見ているって話なんですが
結果的に・・・今回の作品で一番よかった作品だった気がする。

まぁ途中での他キャラの扱いがひどいのが小鳩の彼女達に対する
認識のせいなんだろうけど。

最後は・・・自分を守ってくれる兄を心配する自分と
兄が自分から離れる原因になるかもしれないけど、同じように兄を心配してくれる
夜空達って夢で・・・不満だと思ってはいても笑っていた小鳩

なんだかんだ言って・・・みんなが兄を大切に思ってくれてることを
理解しているって事だね

・『鍵』

『生徒会の一存』とのコラボ企画の話

これこの本に掲載されてていいの!?

M○文庫はカスだとか言いつつ、富○見はめっちゃ持ち上げてるけど!?

ちゃんと杉崎とかでてきたり知らずに小鷹と邂逅したりとそこら辺は面白かった。
夜空と『葵 せきな』のふりをした枯野の話も枯野のすさまじいツンデレっぷりがよかった。

そして何気に『僕は友達が少ない』も文庫として出版されてるって流れに言ったのは笑った。
書いているのはもちろん・・・『僕』なわけで・・・

考えたら『生徒会の一存』『僕は友達が少ない』は共に学園における
日常を描いた作品なんだけど登場からのリア充っぷりがまさに次元が違う・・・
同じ世界に存在しちゃ格差ありすぎだろってレベルで違うよ・・・

杉崎達は友達多い上に学生の代表である生徒会役員
主人公はヒロインの行為を得ようと必死で

小鷹達は友達おらずに自分たちだけの部活
主人公はヘタレて現状維持を目指す・・・

同じ美少女多いのに・・・なんだろ・・・この格差・・・
残念さはどっちのヒロインもあるけど・・・隣人部はマジ残念だからな・・・

最後に一文。

小鷹のセリフ

『理科のせいで俺の様子がおかしい』でフェロモンのせいで理性が薄くなり
色々とアレな感じになっちゃった小鷹

理科がつぶやいた些細なセリフにすらばっちり反応して上でこのセリフ

いつものてめぇ自身にそのセリフを言えよ・・・

「俺さ、聞こえない振りなんていう
 誠意のないことはしちゃダメだと思うんだ。
 耳が遠いわけでもないのに」


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僕は友達が少ない ゆにばーす2 (MF文庫J)僕は友達が少ない
ゆにばーす2
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(2013/02/22)
平坂読、アサウラ 他

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ビブリア古書堂の事件手帖 4 栞子さんと二つの顔

あらすじ

珍しい古書に関する特別な相談――謎めいた依頼に、
ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。

その家には驚くべきものが待っていた。
稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の厖大なコレクション。

それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいという。

金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。
そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。

美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが──。

感想

ビブリア古書堂の事件手帖の4巻

ドラマも始まったこのシリーズ。
何気にドラマは改変が色々ありすぎてどうなんだろうって感じ。

ピンポイントで放送時間に用事があるせいで全然見れてないんですけど
気にはなってるんだよなぁ・・・どうなんだろうか。

今回は短編形式ではなく話ごとに話題となる本は変わるけど
全部を通して1つの話になっていて、そのすべての作品が
『江戸川 乱歩』の作品となっていて今までとは違う感じ

さらにようやく・・・というかついに・・・

篠川 智恵子 登場!

って事でヒロインである栞子の母親である彼女が登場する話でもあって
色々な意味で今までとは違う感じになってますね。

さらに『江戸川 乱歩』が話題になっているせいか宝探しというか・・・
暗号解読とか隠し棚とか・・・そういう仕掛けも出てきて面白かったですね。

『少年探偵団』は小学生の頃とか図書室で読んでましたからね・・・懐かしい。

今回は短編に分かれていないので一括の感想で書いていきます。
なのでかなり短め

時期的には大震災のちょっと後って感じの時間でようやく生活が落ち着いてきたって頃
前回の話で智恵子栞子の状況を知っていることから一体誰が・・・となり
モノローグで栞子の妹で文香がメールをだしていた・・・って感じだったんですが
今回はついに智恵子当人が姿を現すことに・・・大輔の前に・・・

娘にまず会えよ!?

って感じです・・・この人・・・まじよくわからん・・・
栞子文香が出かけていたからなんですけどわざとなような気もしますね・・・
海外で古書を扱う仕事をしていたみたいで地震が起きたから
市場に掘り出し物が出品されるかも・・・って感じで戻ってきた様子。
何気にひどい理由だ・・・

そしてそのタイミングで本にまつわる事件の依頼が入ってきて・・・と
もしかして智恵子が裏で手を引いてるんじゃってちょっと疑いたくなる展開でしたね。

まぁ・・・違いましたけど。

事件の概要を説明すると

・ある資産家が亡くなり、その別荘を愛人の女性が相続した

・資産家は大の『江戸川 乱歩』コレクター


・彼が金庫に隠したものを取り出してほしい

・必要なのは鍵とパスワード

・ヒントは資産家の本宅の方にある模様

・愛人は病気で声がだせず、妹が通訳で栞子達に依頼

・報酬はコレクターが集めた『江戸川 乱歩』のほぼ全作品


って感じなんですけど・・・色々と・・・依頼そのものも怪しい
依頼主の姉妹もちょっと怪しいし・・・逆に愛人だった方・・・慶子を嫌っていた
資産家の・・・鹿山家の人々の反応のほうが自然だった感じ。

まぁその怒りというか嫌悪が栞子達にも向いちゃったけど・・・
それでも最低限の協力はしたし、問われたことには答えていたから怪しくなかったですね。

っていうか最終的に資産家の娘・・・直美ヒトリ書房に勤めていて
栞子智恵子を嫌う井上とは幼馴染であり、その関係で彼の協力を求めることになり
さらに彼からの・・・本家では厳格な態度を取り続けていた資産家の本当の想いを・・・
息子や娘への想いを伝えてやってほしいと頼まれ・・・結果的にそれを伝えられたので
よかったって感じ。

智恵子を嫌っていて、よく似ている娘である栞子の事を警戒して嫌っていた井上
今回の一件で顔をあわせてしゃべってみて・・・彼女が母親ほど老獪ではなく
抜けている部分をはっけんして、母親とは違うと感じたらしく態度は軟化した感じだし
結果的に直美井上の仲を取り決めた感じ・・・これはよかった。

普通に考えれば父親が愛人を囲っていた・・・ってのは息子や娘からしたら
失態以外のなんでもないからね・・・結果的にいい影響が残せたのはよかったのかな?
まぁはっきりとした結果がわからなかったのが色々と想像できてよかった。

さてこんな状況下で・・・大輔がようやく栞子をデートに誘って・・・OKを貰えたり
暗号と鍵を探す二人の前に智恵子が現れて事情を全部知った上で自分が解くから
担当させてもらえる蔵書は折半だ・・・と言い出して栞子が対抗心満載になったり
普通に家に戻り、文香と話をして・・・文香がさらっと・・・最終通告をしたりと
篠川母娘の関係はちょっと複雑な感じになってますね・・・

姉の栞子は自分達を捨てていった母親に怒っていて、
でもその反面、自分以上に本についての知識や洞察力が高い母親に対して
怒り以外の感情を・・・共感みたいなのを感じでいる感じで
智恵子と話をしていると、ついつい彼女の話の流れに乗ってしまっている感じ

母親である智恵子は完全に我が道を行くって感じで
娘達がどういう思いだったとかそういう事にはまったく触れずじまいだったけど
今回のエピローグでは・・・まったく心配していなかったわけではない事が判明

せどり屋である志田が昔、困っていたときにお金を貸し
さらに彼が大事にしていた本をあげたのも彼女らしく、彼からしたら恩人で
智恵子文香からのメールは今回の帰国の前にまとめて読んだだけで
実際の近況は志田から聞いて娘達の様子を知っていたみたい。
10年前に渡したメールアカウントで文香が使うようになたのが一昨年くらいから。
その長い間にすっかり確認を忘れたってのが真相らしいから・・・
何気にメールをちゃんと読んでたぞって取り繕っていたわけで・・・そこはなんか栞子の母親って感じ。

栞子達の父親とは連絡は取り合っていて、彼の病気については父親のほうが隠していたらしく
知ることができなかったってのが真相みたい。

まぁ・・・

旦那の死を知った時点で帰ってこいよ!?


ですけどね・・・志田曰く、正気じゃ手に入らない本を探すために家をでたらしいけど・・・
なんだろこの人・・・マジで人生が本で動いてるね・・・

そして妹である文香は・・・

超しっかり者だ!?

姉である栞子が人見知りでポヤっとした部分があるから、しっかりしなきゃって感じなのかな?
それでも優しい女の子で姉と違って智恵子を母親だと思っているし
今回、家に来たときは大いに喜んでいた。
怒ってもいいはずなのに・・・随分偉いよくできた娘さんです。
ただしっかりしているだけに今回の話で一番、智恵子を驚嘆させたのは彼女かも知れない。

今回の事件を栞子は解決したけど、解決した後に実はもっと裏が・・・と智恵子に指摘され
栞子が自分が出した結論に自信を無くすシーンがあって母親のほうが上手・・・って感じだったけど
それでもなお・・・文香智恵子の想像の上を行く成長を見せていた感じ。
智恵子は母親としてその成長を喜んでいた感じだったけどね。

そして今後の不安点は・・・やっぱり智恵子

今回の話の終盤、智恵子栞子が自分を恨んでいるのを承知の上でなお
自分と一緒に自分たちがまだ見たことのない本を見に行こうと誘い
栞子はその誘いに乗りかけた・・・
彼女がそのままついて行かなかったのは大輔に呼び止められて正気に戻ったからで
あのままだったら・・・っていう危うい部分もあったし
栞子智恵子の誘いを・・・貴重な本を見る以外に重要なことがあるのかと問われて
言ったセリフが

『次の休日、大輔さんとデートですから』

だったせいで大輔智恵子から凄く冷たい目でみられたって描写があり
もしかしたら・・・変な怒りを買ってしまったかもって心配もある。

この後、大輔は勢いに乗って栞子に告白をしたんですが
栞子はそれに対しては明確な答えを返してないみたいで・・・そこら辺も不安点

これで大輔の想いを受け入れて・・・とかならある程度は安心できたんですが・・・

あぁ・・・続きが・・・続きが気になる・・・orz

シリーズもそろそろ後半だとあとがきに書いてあったし・・・そろそろ色々と人間関係も動きそう。
これで智恵子の冷たい目の原因が

なに、娘に手をだそうとしてるんだこの野郎!

って感じのだったなら笑えるんですが・・・そう楽しい感じにはならないよな・・・多分・・・

最後に一文。

文香のセリフ

智恵子に家に戻るつもりがあるかと訊ねて、
当分はその気はないと返された後の文香の言葉。

彼女は子供の頃に自分を置いていった母親であっても
父親が死んでも戻ってこず、今回のですら仕事のついでって感じでも
彼女は智恵子を母親と慕っているし、帰ってくれば嬉しいと感じてる

だけどそれとは別に・・・凄い現実的に考えている所もあって
このセリフは智恵子ですら唖然とさせた感じでとても印象に残っているのでこれで

これを感情を交えず冷静に言える女子高生・・・凄いわ・・・

「・・・あのさ、正直、無理に帰ってこなくてもいいんだ」

「あたし、お母さんに会いたいと思ってるよ。
 でも、もう必要とはしてない。
 お姉ちゃんは立派に店をやってるし、
 あたしも家事をやってる・・・お母さんがいなくたって、
 二人で生きていけるんだよ」


「なにかしたいことがあって、
 お母さんがよそにいるのは分かってる。
 でもさ、今までみたく連絡もしてこなくて、
 顔も出さないつもりだったら、
 あたし、そのうち会いたいとも思わなくなるよ?
 ・・・そうなったら、もうこの家には入れない」


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~栞子さんと二つの顔~
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(2013/02/22)
三上延

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