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OP-TICKET GAME

あらすじ

願いが叶うチケットがあるという。
それは学校伝統のチケットで、使用者の願いを叶えるのだ。
そのチケットを手にすることができるのは男子に限られ、
そして願いを叶えるのは同級生の女の子だという。

その名は―おっぱいチケット。・・・伝説は本当に存在する。

「裏切らない、おっぱいは裏切らない」

「失敗して灰色の生活を送るのは嫌だ」

「出し抜こうと動いている人間がいる」

―揉むか揉まれるか。
“夢と希望”、そして“絶望”が表裏一体となった伝説のゲームが幕を開ける!

『扉の外』『アトリウムの恋人』の土橋真二郎が贈る、最新“ゲーム”小説。

感想

いつもゲーム小説を書いてる作者さんの新作

もちろんゲーム小説なんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

nanigaattano!?

ナニガアッタノ!?


何があったの!?

そんな内容になってます・・・だってほら・・・

OP-TICKET = おっぱいチケット

って時点でね・・・

ぶっ飛びすぎだよ!?

この作品は一言で言うならなぜか学園伝統らしい1年男子に配られる
『OP-TICKET』書いてあるクラスメイト女子の名前のおっぱいを揉めるって事で
1枚では効果がなく10枚ずつ存在する同じ名前のチケットをコンプリートするために
男子生徒達が本気で収集に挑みトレードをするためにゲームを繰り広げるドタバタ劇

どんな状況だ!?

って感じです・・・ってマジどんな状況だ!?
普通こんな怪しいものが配られて、現生徒会長の破天荒な美少女生徒会長である千種
それを確約して今までの成功者たる上級生も証言したからと言って
マジで集めようとなんていくら高校生男子だったとしても・・・・・・・・・

あー・・・うん・・・やるね!!

ちゃんと同意の上って説明されてるし・・・やるな!
いやだって・・・

男だし!

あーうん・・・冷静に考えると最低だしバカだな・・・って思うんだけどさ・・・
自分が高校生だったときとか考えると・・・そういう冷静な判断よりも
そっちを優先しちゃう気がめっちゃする・・・
自分も男だが・・・仕方ないんだ・・・

男子ってのは基本バカなんだよ!

スカしてるやつがいても実はムッツリなんだよ・・・きっとそうなんだよ・・・

そしてこのチケットをめぐって繰り広げられるゲームの数々・・・

① トレード

最初はこれ・・・まぁ妥当
しかもクラスで一クラス内に彼女がいる『師匠』と呼ばれる生徒に
全員がその彼女のチケットを集めて実際に揉めるのかを確かめてからだったので結構白熱

主人公である相葉は出遅れた感じだったが友人の内田と協力することで
広く浅くチケットを収拾することに・・・

俺が揉むのはいい!

でも知り合いの女の子が揉まれるのは嫌だ!

っていう思考の元に徐々に消極的になっていって停滞しちゃったけどね・・・
あーうん・・・わからなくもないけどね・・・バカだ!?

最終的にみんなそれを認めて・・・協力によるトレードは終了・・・
舞台は協力から・・・戦いへ・・・

② エクストリームスカートめくり

ば・・・バカだ!!!

やばすぎる・・・っていうかこの企画を始めた生徒会長である千種は破天荒すぎる・・・
トレードではどうにもならなくなったし・・・って事で勝負でチケットを奪い合うことにして
彼女はこれを企画したみたいだけど・・・

今度はパンツか!?ってか放課後みんなで!?

チケットのことは隠しつつ・・・女子も巻き込んでのゲームになったこれ
千種・・・いくら生徒会長で担任が男に振られて登校拒否してるから担任代理になったとしても
これは無理があるよ・・・っていうかそういえばこの人・・・優秀だから教師からの信頼も厚く
その上で・・・嫌味な教師やセクハラをする人間の弱みを握って潰したりしてる
学園の裏の支配者みたいな設定だったな・・・

でも無理だよね!?普通・・・なぜ納得した!?

一応、主人公の本命であるが彼女に反対をしたけど
凄い正論っぽい暴論で納得させら手・・・ゲームスタート・・・

① 生徒会が用意した破れやすくて軽いスカートを着用
② 男女ペアでの勝負
③ 相手ペア女子のパンツの色を当てたら勝ち
④ ゲーム開始時にペアは手錠でお互いを繋ぐ


裏ルール① 勝者男子は敗者男子のチケット半分or好きな相手のチケット1枚を奪う

ちなみに相葉・・・スカートをどうやってめくるのかを実演させられ
幼なじみのまどかのスカートをうちわで必死にめくろうとした結果
ペア相手であり本命でもあるの好感度がだだ下がりだったのは笑った

あたりめーだよ!

しかも警戒されて手錠をつけないと失格といわれたのに嫌がられたのを
タックルして押し倒して手錠を・・・

おまわりさん、早く・・・コイツです!

そして当然のごとく・・・との関係は・・・

良好になりました。\(゚ロ゚ )ナンデヤネン!

あれ?なんで・・・が小学校の頃はスカートをめくられ
中学ではものをとられ・・・高校ではそういう事もなくなって
相葉が普通に話しかけてくれたのが嬉しかったって話になったけど
実際のところ、相葉に惚れているからだし
男子にそういう事をされてきたのも彼女が魅力的だから
そしてこのゲームで集中して狙われたのは彼がチケットを大量に保有してるから
だけど彼がちょっとしたイザコザで狙われているって説明を聞いた
それはフェアじゃないとしてこのゲームに協力的に・・・

あれ?この娘もなんかダメな娘なんじゃ・・・

しかもこのゲーム中に・・・なんかを含めてまどか
小学校から一緒のマリともフラグが立っていた感じ・・・

まて・・・これスカートめくりだぞ?

なんだこれ・・・カオス過ぎる・・・っていうか俺のお腹がよじれそうだ・・・
読んでるときも酷かったけど読み返しつつ感想を書いてるせいで
なんか定期的に笑いが・・・これは・・・やばい・・・

ちなみに内田相葉を裏切ってクラスで一番胸の大きい女の子のチケットをコンプ
でものチケットも1枚だけ確保して相葉のために保管していたので友情復活

それでいいのかお前ら・・・

③ パンチラ軍人将棋

もはや・・・ツッコミはしまい・・・

って無理だよ!?ここで軍人将棋って!?

もはや・・・この本はなんか別時空にぶっ飛んでる気がするぜ・・・

ちなみにルールは軍人将棋の駒の代わりを女生徒のパンツがはたす・・・
つまり裏返るまでわからない駒の代わりがスカートをめくるまでわからないパンツに
対応するという単純な・・・

\(゚ロ゚ )ナンデヤネン!

なんだろ・・・なんか徐々に作者の精神が心配になってきた・・・
しかもこのの勝負は狙いでまだ諦めていない相葉佐々木という生徒の一騎打ち

お互い9名の女子を誘導して相手の陣地を奪ったほうが勝ちで
移動時にかち合った場合はお互いにパンツを見せて・・・どっちが強いかを
千種が判断して勝敗を決めるという・・・とんでもないもの

ってだから何で女子は参加すんの!?

あれか?みんな実は痴女なのか?っていか実はノリノリなのか?
っていうかそこはかとなく女の子からの好意が相葉に向いている感じがあるのは
気のせいなのか?おかしくね?

っていうかやべぇ・・・笑いすぎたかも・・・咽た・・・
だってこの勝負で相葉はパンツの強さを千種がどうやって判断しているのか・・・
とか真剣に悩んでるわけで・・・これ変態の思考だよね?
なのにキャラ達は結構真剣なわけで・・・ぶっ飛びすぎです。

最終的に相葉が勝利・・・どうやら見せるパンツに対しての
相葉達の情熱のようなもので勝敗を決めていたみたい・・・

おまわりさん・・・こいつら全員捕まえましょう

ただ相葉はこれで残りのチケットを全てゲット
もまれていない女子全員を揉めることになったんだけど・・・コンプリートできず
なぜかどの娘も9枚止まり・・・分配されるはずだった友人達も絶望し
喧嘩状態に・・・

え?なんぞこれ・・・

最終的に相葉が『おっぱいチケット』なんて幻想だ・・・呪いだと全て破り捨てて
男子による不毛な戦いは終了したけど・・・実は意外な真相が・・・

10枚目は女の子が所持

これはなんとなくそうなんじゃないかな・・・って思ってはいたんですが
最初からみんな事情を知っていたのではなく、9枚集めた人間がいたら
その女子に伝えられ10枚目を渡すかどうかは女子側に選択権がある
というものだったみたい。

つまり色々と頑張って自分への告白券をゲットした男子におっぱいを・・・
という選択肢を与えるかどうかは女子側が持っていた

なるほど・・・だからカップル率高いのね・・・

このゲームはこの学校の伝統らしく、コンプリートした場合
相手と恋人同士になる事が多いって事らしいけど・・・納得です。
最初から告白を補助するようなシステムになってるわけですから・・・
女子側が好きじゃなければ断れるから揉まれる事はないわけだし・・・

でも最初から事情を知っていたわけじゃないのにゲームに参加してた女子達・・・
やっぱりちょっとおかしいぞ・・・おい・・・

相葉のコンプリートは15人の女性に伝えられたけど、チケットを破った後だったので
無効・・・でも誰も来てくれなかったし・・・って感じだったけど最後に
一生懸命頑張っていた相葉は格好よかったとチケットを渡して・・・

結果オーライ・・・なのか?

フラグがたったって事なんだろうか・・・
相葉はここでなんていうか・・・実はのチケットだけは破かず持っていたので
コンプリートになったわけなんですが・・・風に飛ばされあたふたしたところで終了

幼なじみであるまどかはゲーム中に彼女のパンツが他の人に見られないようにと
一生懸命庇ったりしたせいかフラグが強化されていたし、
内田がコンプリートしたけど応えなかったマリは態度や言動を見ている限り
明らかに相葉に特別な想いを抱いている感じだし・・・
なにせ彼女は内田のそれを断った時点で存在を知っていて相葉に協力してたわけだし。

なんだろこいつ・・・爆発しろ!

さて・・・ここまで書いてきたようにぶっ飛んでいて楽しくて
あまりにも馬鹿馬鹿しい感じの内容になっているんですが
そういう部分にフィルターをして冷静に読み返してみるとこれはこれでまさに

土橋 真二郎さんのゲーム小説!

になってるんですよね・・・
理性では最善や常識を理解しているのに個人の欲望が勝ってしまい
それによってゲームに引き込まれていくことになり
その過程で主人公が自分の考えや行動に悩みつつ・・・
女の子の仲もなぜか進んでいくという・・・いつものこの作者さんらしい感じになっていて
あー・・・やっぱりこの人の作品なんだな・・・って感じにまとまってる
なんとも面白い感じになってます。

他の作品にちょっとずつある主人公と女性キャラの絡みにおいても
妙にマニアックだったりオイオイってバカっぽい所もありつつも
状況の異常さやゲームにかかっているものがリアルに重いせいもあって
そんなに笑って見ていられるような物じゃなかったものが
今回は逆でそっちがメインでありその中で苦悩があるって感じ

客観的に見ると喜劇に見えてもその登場人物の主観においては悲劇であり
見ている分には笑い話でも当人は真剣に事に及んでいる

某漫画でそういう表現についてを読んだ事があるんですが
今回は今までの作品とそれが逆転していたって感じで面白かったですね。

同じ作者さんが書いた同じようなコンセプトの作品なんだけど
それを構成する要素の比重を大きくかえることで読者の感じ方を大きく変えている感じ
やっぱりこの人の作品は面白いですね・・・
まぁメインの題材を『おっぱい』にして『おっぱい』を連呼しつつも
『パンツ』『パンツ』だと騒ぎつつも・・・
いつものようなデスゲーム・・・とかだったら恐怖とかよりも怪奇って感じに
なりそうだしね・・・これはこれでいいのかな?

揉める・揉めないの0か1だ・・・って話から量子論に話が飛んだときは
量子論の説明してるには言いたかったけどね・・・

いや、そいつはおっぱいの事を考えてたんだぞ・・・

って・・・いやまじで・・・凄い作品だった・・・色々な意味で

そういえば別レーベルですが

『生贄のジレンマ』 実写映画化、決定!

って事でおめでたいですが・・・あれや『演じられたタイムトラベル』『殺戮ゲームの館』
電撃では『扉の外』『ツァラトゥストラへの階段』『ラプンツェルの翼』
とかを書くような人なのに・・・今回の作品はこれなんですから・・・ある意味凄いですよね

次回作も楽しみです。

最後に一文。

この話の最後の一文
いや、だってねぇ・・・聞いてみたいし・・・

読んで気が向いたら答えをコメントしてみてください。
ちなみに私だったら・・・集めるね・・・きっと・・・男なので・・・

”おっぱいチケットが手の中にあったら、君ならどうする?”

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(2013/04/10)
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デュアル・イレイザーⅢ

あらすじ

夏休みを利用して、
紀沙羅の母親・レイラ博士の待つ海外ホロスコープ社の研究所へとやってきた刀雅たち一行。

かつての強敵エフェメラ改め、
現在は桐也にベタ惚れする少女・陰日を仲間に加えリゾートを満喫する彼らだったが、
レイラ博士の情報で「A2イレイザー」と呼ばれる新たな機体の存在を知ることに・・・。

そんな中、研究所に隠されていた未知の物質「アポクリファ」を狙って、
カルト教団『鮮血の古城』が現れる。

刀雅たちはカイと決着をつけるために「A2イレイザー」へと乗り込むのだった―─。
舞台を海外に移し、ゲームを超えた究極のイレイザーバトルが勃発!

天才と脳筋が織りなすデュアルバトル第3弾!!

感想

デュアル・イレイザーの3巻

表紙は主人公である刀雅とヒロインである紀沙羅
そして彼女達2人の機体である『薄花桜』
何気に・・・

今回が最終巻!!

って事で・・・ちょっと残念・・・こういうロボットもの好きなのに・・・

前回の最後に紀沙羅の母親にしてイレイザーの生みの親であるレイラ博士
呼ばれた刀雅たち・・・

駄目だこの母親!?早く何とかしないと・・・

って事で刀雅は親バカな彼女にいきなり刀で斬りかかられる事になったわけですが
この人・・・バカと天才は紙一重って感じのアレですね・・・
冷静に考えて論理的にも考えて意見を言うくせに、娘の事となるとおかしい
そして普段の生活態度は色々と駄目駄目という・・・典型的な天才ですね。
娘を溺愛しているあたりが人間味あって逆にいいのかもしれませんが・・・

ただそういう騒ぎがあったりしつつもレイラ紀沙羅の意見もあって
刀雅の事を渋々ながらも認めている感じだし2人のパートナー関係は
前回の喧嘩みたいになった一件を経て磐石になった感じで最終回のわりに
特に問題は起きませんでしたね。

問題というか・・・進展があったのは前回の一件で生まれたカップル
正確にはまだ付き合っているわけじゃないけどいい感じの関係になった
桐也エフェメラの2人。

エフェメラは新しい名前として陰日という名前を自ら名乗り
桐也大好きオーラ全開で積極的なんだけど桐也の方は彼女を助けたのは自分じゃないし
自分はあくまでサポートであり・・・刀雅のように必ずしも必要で
誰かの役に立つような存在ではまだ・・・って感じの劣等感を感じつつ
さらに前回の話で借りを少し返したタカオカに関しても
あくまで一矢報いた程度にしか思ってないみたいだし・・・
慕ってくる陰日に困った感じだったんだけど・・・

お前ら早く付き合っちまえよ!?

最初は桐也が困惑している感じだったんだけど蓋を開けてみれば
陰日の力になりたい・・・とかなり強く思っているし
作中で刀雅が彼女の着替えシーンを見てしまったときは
とくわからずに『殴らせろ』・・・

それ、お前・・・惚れてるよ・・・

なんていうか・・・不器用な男ですね・・・
刀雅紀沙羅がそれ以上に鈍感というか・・・自分の心も理解していない感じがあって
相棒って感じはあっても恋愛って感じじゃない2人なんですけどね・・・

いや、それでいいのか主人公&ヒロイン!?

紀沙羅の方はそういう感情が見え隠れしている感じなんだけど
刀雅は・・・これマジでどうなんだろうか・・・

パートナーとしてはもう完璧って感じで戦闘中も以心伝心
今回の戦いではレイラが発明した『A2イレイザー』という
実戦仕様の機体で戦い、相手はカイでしたがカイがあらすじにもある
『アポクリファ』を使った精神である程度操作可能で増殖作用もある金属を使い
新型機で襲ってきたんですが・・・最終的には無事勝利

しかもまさに2人の・・・刀雅が敵の攻撃の間合いを完全に見切り
機体が壊れれば死ぬというトラウマを持っていながらも機体の一部を
犠牲にする方法で接近してパイルバンカーを打ち込んだ紀沙羅・・・という
完璧なまでの副座であるからこその・・・2人で戦うからこその戦法で勝利
負けを認めさせることに・・・

あれ?なんかスゲーあっさり・・・

それも当然でした・・・っていうか流石にこれは予想の斜め上を行ってました・・・

ラスボスはタカオカ・・・あれ?

おかしいよね・・・っていうか・・・彼とメインで戦ったのは因縁のある
桐也とそのパートナーである陰日

今回の話では戦闘は2回あり1回目はレイラが作った防衛システム『カノン』を
驚異的な並列処理能力を持つ陰日が使い、さらに『A2イレイザー』を投入した事で
圧勝って感じだったのが、陰日に眠る別の・・・カイに服従する人格を利用され
『アポクリファ』を盗ませた事で2回目の戦いは厳しいものになっていて
陰日を利用した彼らに対して桐也も怒り心頭って感じであり
カイの元へ向かうと途中にでてきたタカオカ桐也陰日が引き付けることになる

ここは俺に任せて先に行け

をリアルにやっていたのに・・・実はこいつがラスボスだったという・・・
とんでも展開でしたね・・・

正確にはカイが敗れた後、彼もまた敗れ・・・だけど独断で『アポクリファ』を
得ていたタカオカがそれを利用して最後の悪あがきを・・・って事になり

全員でフルボッコ・・・やっぱコイツがラスボスか!?

って展開に・・・だって全員・・・

あずみ『ユーディット』
アレン竜胆『マルドゥク』

も加わって攻撃を加えた挙句に勝手な事をした部下の粛清は
悪の組織らしくしなくちゃ・・・とカイも攻撃

最後は

刀雅紀沙羅『薄花桜』
桐也陰日『リュストゥングMk-Ⅲ』

の2人で1機の・・・それが2機のイレイザーの・・・

デ  ュ  ア  ル  ・  イ  レ  イ  ザ  ー
並び立ち消し去るもの

によって止めを刺され・・・事件は終結へ・・・
ここのシーンは・・・

燃えた!

でもやっぱりね・・・コイツがラスボスかよ!?って驚きは最後まで消えなかった・・・
しかも偽ラスボスになってしまったカイはこの戦闘後にイレイザーが海に落ち
彼も紀沙羅の同質のトラウマで意識を失い・・・過去に受けた実験や
今までやってきた事の記憶も喪失

素直な少年に・・・ ∑(゚□゚;) おい

戦いの最後では結局自分はこの程度なんだ・・・って諦観が見て取れていたんだけど
まさかこんな結末だとは・・・ってか逮捕は・・・されないか・・・未成年だし・・・
同じ実験の被害者って事で紀沙羅陰日には可愛がられて
刀雅達ともいい関係を気づけているみたいなのはよかったんだけどね・・・

それは救いなのか?

って思いもあったり・・・ちゃんとあのカイのままで改心するか
謝罪とかしたほうが救われたようなきもしますけどね・・・
まぁ彼が不幸になるって展開は嫌だったので・・・これはこれでいいのかな?

そしてラストは・・・紀沙羅のトラウマを軽減する方法をレイラが見つけたからと
陰日と共にアメリカへ行くことになり刀雅達は見送りに

桐也は陰日に結婚しようと叫び

刀雅と紀沙羅は再会の約束を・・・

なんだ・・・この温度差!?

刀雅紀沙羅はお互いにそんなには長く離れるわけじゃないしって感じだったけど
お互いにわかりあった上で再会時にはお互いもっと心も強くなっていようと
誓い合った感じで恋愛的要素はほとんどなかった・・・ただ安定感はばっちりで
完全にパートナーって感じではあったんですけどね・・・
ほとんど・・・って事であいかわらず紀沙羅からの想いはちょっとありましたけど
うーん・・・このペアの先行きは良いんだか悪いんだか・・・わからんな・・・

桐也陰日の方は桐也が自分の立ち位置をしっかりと定めて
陰日への想いとか自分が何をすべきとかを戦闘の中できっちり見つけ
不安定ぎみだった陰日の精神もそんな桐也のおかげで大分安定した感じで
お互いの気持ちも確認済みって感じなんですけどね・・・

それにしても・・・やっぱり急に話を畳んだ感があって残念ですね・・・
好きな話だったんでもうちょっと続いて欲しかったかも・・・

最後に一文。

レイラのセリフ

天才的な科学者で彼女がイレイザーに使っている技術も
『アポクリファ』も軍事転用すれば凄まじい兵器となる・・・
だけど彼女はそのオーバーテクノロジーと言っても差し支えのないそれを
ゲームに落とし込んで発表して子供達に遊ばせている。

行き過ぎた危険な技術を戦争などで消費させるくらいなら
ゲームとして娯楽で消費してもらったほうがいいから・・・

こういう根本的な部分で理性が働く科学者って貴重ですよね・・・
って事でそれを踏まえたうえでの戦闘前のこのセリフが印象深かったのでこれで

『ええ、了解。では、始める前に少し聞いてもらえる?
 《デュアル・イレイザー》が、
 アポクリファ利用のための計画だったということは、
 もう話したわね。
 でも、そんな大人の思惑はどうでもいいの。
 本来なら、イレイザーはゲームで、
 ただ楽しみためだけのものよ』


『それは今だって同じよ。ゲーム好きな子供たち。
 存分に楽しみなさい。
 もしこれを、技術の奪いあいや、
 あるいは殺し合いの戦争だなんて思っている者がいたら、
 その考えは今すぐ捨ててね』


『これはゲームよ。
 そして大事なことは、ゲームならば、
 プレイヤーは死なないってこと。
 誰かが死ぬなら、そんなのはゲームじゃなくて、
 ただの危険な遊びでしょう?』


『だから、誰一人欠けないで。
 全員無事でいることが第一条件。
 私から言えるのはそれだけよ』


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IS〈インフィニット・ストラトス) 8

あらすじ

「だっ・・・・・・大好き・・・・・・!」

対IS用IS『ゴーレムⅢ』による襲撃事件後に一夏へ告白した簪。
箒たち女子は告白に対する一夏の反応が気になって仕方がない。

一方、事件のダメージがまだ癒えぬIS学園では、
それぞれの専用機がメンテナンスを余儀なくされ、
一夏は『白式』と共にその開発元である倉持技研に向かう・・・。

再び学園に忍び寄る黒い陰謀。

黒鍵とは?

ワールド・パージとは?

そしてヒロインたちの一夏への想いはいよいよ高まっていく!
新たなステージを疾走するハイスピード学園バトルラブコメ、待望の第8弾、満を持して登場!

感想

IS〈インフィニット・ストラトス)の8巻
表紙は満を持しての千冬

なんか色々あったみたいで続きがでるのか・・・?
と戦々恐々していたんですが無事刊行しました

レーベル&イラスト変っとるがな!?

とか・・・うん・・・気にしない方向で・・・
感想は短めでいきます。

さて・・・前回は7巻にしてさらに新ヒロインである更識 が増え
いつものごとく落とした一夏・・・彼女がついつい流れで一夏
『好きだ』と言ってしまったことから今回の最初はちょっと荒れて・・・

荒れて・・・ないよねー

うん・・・まぁ典型的なラノベ主人公である一夏は話の流れの事もあって
直前に渡されたアニメの事だと勘違いしていたし、
ヒロイン5人衆も話を聞いた上で彼女の態度からライバルだと認識し
仲良くなりました・・・

うん?不思議だよねコレ・・・

これはあれなのかな・・・あまりにも鈍い想い人を持ってしまって
お互い苦労するよね・・・的な?
とりあえずヒロイン達の仲は一夏が誰か一人を選ばない限りは安泰そう・・・

ちなみに久々に読んだ一夏なんですが・・・

bakuhatu.png

まず今回の彼がやった事は身体測定の測定係

こいつ以外に女の子しかいないのに・・・

しかもみんな下着姿なので目をつぶって・・・とやったら『ふにゅん』・・・

bakuhatu.png

っていうか女の子がノリノリなのがなんともね・・・

そして今回の話では学園が謎の敵に襲われ・・・前回の襲撃のせいでみんな
まともにISを使えない状況でありついに千冬が出陣

ただし刀&生身で

という事に・・・え?それ無理じゃね?って思ったんですけどIS装備した襲撃者の隊長と
対等に渡り合い、さらにうまく相手を誘導して動きを止めたところで
そこには真耶IS『クアッド・ファランクス』を・・・動けない代わりに
最強の攻撃力を持つ『砲台』の役割をするそれが待機していて一斉放射・・・鬼です

っていうかカラーイラストのこのシーンの真耶が思いっきり笑顔・・・

怖いぞ・・・IS学園教師陣

その一方でヒロイン5人はISのコアを通じて電脳世界にダイブ
学園のシステムに影響を与えているデータの消去を任されたんだけど・・・全滅

全滅っていうか・・・思いっきりトラップにはまってしまいそれぞれの望む
願望が実現する世界に取り込まれてしまうことに・・・

わー・・・この娘らみんなムッツリや・・・

って事でそれぞれの世界で全員が一夏といい感じの関係になっていて
なんかとても・・・色々ときわどいところまでいっちゃってますね・・・

そこに『白式』の調整に行っていた一夏が呼びかけを・・・
おそらく『白式』からの呼びかけを受けて危機を察知して戻ってきて
それぞれの世界に入って救う事になったんですが・・・

鈴は偽一夏が脱がせたパンツを履かせてあげることになり

セシリアは偽一夏が風呂で彼女に・・・ってところで突入。全裸目撃

シャルロットとは事に及ぼうとしたときに助けたので下着姿

ラウラはすでに新婚生活してラブラブしてたところを救出

最後は箒を・・・一夏と道場を切り盛りしていた所をラッキースケベで救出


という事に・・・サポートをしていたは不機嫌になるよね・・・そりゃ・・・
だけはずっと違和感を持ってたみたいだし、一番貞操観念が硬かったから
かなり穏やかな感じでしたけどね・・・他は一線を越えようって願望が・・・

えっちぃぞ・・・お前らえっちぃぞ・・・

ただ鈍い一夏も今回の一件でそれぞれを女の子として意識するようになったし
積極的なことは悪い事じゃないのかもしれないね・・・

bakuhatu.png

って一夏への思いはますます大きくなったけどねコンチクショウ
何気に一夏が精神世界でみたのは黒髪の女性だったわけで・・・
やっぱりか・・・って感じだったけどね。

専用機持ちで唯一出撃可能だった楯無は密かに侵入した隊長以外を制圧したけど
一瞬の隙をつかれて撃たれて怪我を負い連れ去られそうになったけど
そのタイミングで一夏は帰ってきたわけで・・・そういう意味で徐々に育っていた
彼女のフラグも強化しましたけどね・・・
病室では楯無から更識家の当主として受け継いだ名前ではなく彼女の本名
『刀奈』という名前を聞いて・・・完全に落とした感じ

これあれじゃね・・・?
家族と伴侶以外には教えちゃ駄目とかそういう展開なんじゃ・・・

それで今回の襲撃事件は終了

ちなみに襲撃を仕掛けてきた敵の隊長は拘せずに自分を解放した
千冬のどうどうとした態度にハートを打ち抜かれたらしく、最後に自分に繋がる
秘匿通信回線のコードを教えて去っていったってオチもあって・・・

姉よお前もか!?

って感じでしたけどね・・・この姉弟・・・まじパネェ

そして今回の話で気になった伏線・・・

と接触した何度も一夏達と戦った『亡国機業』
は彼らにまったくといって興味を持たず、脅迫すら一蹴
だけど唯一・・・千冬と同じ顔を持ち彼女を『ねえさん』と呼ぶマドカ
彼女の素顔を見て一転興味を持ち・・・名前も知っていたみたい

だからなのか彼女のための専用機なら作ってもいいと言い出し
なんか・・・面倒くさい事になりそうな感じ。

まぁ実は対して興味なくて一夏に対する当て馬や
千冬を再起させるための手段って割り切ってる可能性もある辺りが
の怖いところなんですけどね・・・さてこの人・・・どう動くのか・・・

他にも今回の襲撃者が・・・米国の部隊が考えていた『計画』についてや
『白式』が作られた『倉持技研』の所長、
篝火 ヒカリノが口にしていた『次世代型量産機計画』なども気になるところ

電脳世界への侵入者・・・と行動を共にしているらしいクロエ・クロニクル
に対しての精神干渉が不安定である事を不思議に思っていたから
そこらへんの謎もあるし・・・まだどれだけの謎が隠されているのかな?

このクロエにしても生体同期型IS「黒鍵」の所有者であり
千冬ラウラを彼女の妹と言っていたから・・・
同じ遺伝子強化試験体として生み出された試験管ベビーなのかな?
クロエラウラ『完成型のラウラ・ボーデヴィッヒ』と言っていたし
うーん・・・世界の至る所で謎があるな・・・この世界

千冬が今回こそISに乗って出撃するのか・・・と思ったけど結局生身で出撃
それでもオイオイってレベルの強さだったけど決定打に欠ける感じだったけど
彼女のISである『暮桜』は学園の地下で石像になり凍結状態
あるISとの死闘の末に千冬を守るためにシステムを凍結したらしいけど
今はそれを強制解除するプログラムをから渡されているみたいで
これを使うときが決戦だと予感していたから・・・彼女の本気が見れるのは
最後の最後って事になりそうかな?

ISの技術をほとんど洩らさず、各国が独自に彼女より数世代遅れで
開発を続けているけど徐々にきな臭い流れも生まれてきていて
国連が災害救助用として開発してる外骨格攻性機動装甲『EOS(イオス)』とか
でてきて一夏達がその試験運用を試すシーンがあったし
いつか一気に爆発しそうな予感がして怖いよね・・・これ・・・

9巻はドタバタラブコメでふっわふわの話を書くってあとがきで作者さんは言ってるけど
この状況下で・・・それを差し込むのか・・・まぁ何かが起こるにしても明らかに
まだ準備が必要な段階だもんね・・・量産計画とかそんなパッとできあがるもんじゃないし
それを考えたらそういう話が間に入るのは普通なのかな?

あ、それと最後にこれも書いておこうかと・・・

アニメ IS2 製作決定!

よかった・・・こっちも続きがやるようですね・・・
とにかくシリーズ再始動って事でよかったよかった

最後に一文。

のセリフ

なんていうか・・・

( ̄⊿ ̄)え?なんだって?

って読んでて思った・・・そんなセリフ

は天才すぎて他の人にまったく興味なくまともに認識できるのが
千冬一夏の3人(クロエもそうかな?)であり両親ですらかろうじて識別できる程度
他はまったく興味ないって感じだったけど
それは頭脳が突き抜けすぎていて人と相容れないのかな・・・って思っていて
身体的に突き抜けている千冬とだからこそ友人同士に・・・って思ってたんですけど
どうやら彼女の存在はあらゆる意味で『特別』って事みたい
確かにここまで突き抜けてたら・・・あわせるのは難しいわな・・・

ついてこれるのは千冬だけって言ってたけどさ・・・
襲ってくるISの銃身に乗った挙句に相手が次の行動を起こす前に解体しちゃうって
なんぞそれ・・・ってかISでも勝てない身体能力って何ぞ?
っていうか一番謎なのはそれと渡り合えちゃう千冬は何なの?

そういう疑問が満載の一言だったのでコレ・・・

「肉体も、細胞単位でオーバースペックなんだよ」

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スカイ・ワールド 4

あらすじ

スカイワールド―それは魔法と科学技術が同居する世界で、
無数に浮かぶ島から島へと飛空艇で旅をするオンラインRPG。

プレイヤーのごくわずかしかたどり着くことができていない第四軌道。
その理由は、第四軌道と第五軌道との間を分断する激しい気流・グランドストリームにあった。

グランドストリームを突破するため、ジュンたちは二十四人のパーティーを結成し、
十七の島をめぐる壮大な連続クエスト『フエルファイ・キャンペーン』に挑む。

そんな中、まとめ役に徹してきた白魔術師のエリに“ある思い”が生じてきて──。

新世界への扉を開く、熱きオンライン冒険ファンタジー!!

感想

スカイ・ワールドの4巻

表紙はかすみかすみかすみと来て今回もまた・・・

って違う!?エリだと!?

という訳で今回の表紙はエリ・・・彼女が中心ってわけではないですが
彼女にとってもまた結構重要な話
ならなぜ前回とかユーカリアじゃなかったのか・・・気になるところです。

さて前回の最後で前回仲間に加わったリアルでは人気声優であるヒカル
主人公・ジュンのほかのゲームでの相棒にして
ヒロイン・かすみの親友でもあるサクヤの知り合いである事
そしてジュンサクヤから聞いていた相手だとヒカルが気づいて
サクヤの危機を彼に告げたところで終わったわけですが・・・

ジュン、爆発しろ!

ジュン、爆発しろ!!

ジュン、爆発しろ!!!

大事だから3回言いましたよ・・・ハイ・・・消し飛べばいいのに・・・

今回はついにサクヤ達が到達した第四軌道の島を目指すために
24人の仲間とともにその条件である期限1ヶ月のクエストに挑戦

ジュンかすみエリユーカリアヒカルリュカ
のおなじみの6人に今までの話で何度か協力し、ジュンに共感してくれた
残り18名の24名で所持する個人用飛空挺を使って最短でクリアを目指す事に
なるんですがその合間合間にある各ヒロインとの話がもう・・・ね・・・

フラグを確定させてるだけだよねそれ・・・

って感じなんですよ・・・

エリはサブリーダーとしてグループの干渉役というか・・・
あえてバカっぽい発言とかして和ませる役を請け負っていて
自分以外じゃ無理だってわかってるからこそきっちりそれを実行してる
だけど根は寂しがり屋で弱い女の子なんで色々と不安があるわけなんですが・・・
今回のジュンとの行動でそれを多少なりとも払拭

最終的に『ジュンの事が好き?』と聞かれて頑なに自分はかすみの応援をすると言い張り
ようやくできた大切な友達を裏切りたくない・・・と強く言っていたんですが
それはもう・・・本心を言ってしまっているようなものだよね・・・

なんだかんだでパーティ内でMMOにジュンの次に詳しいので
ついつい色々頼んじゃうジュンジュンなんですけどね・・・
うん・・・この娘・・・ジュンに惚れてるよね・・・間違いなく・・・

サクヤに対しては今回の話でジュンヒカルが彼女の事について
ようやく仲間に明かして自分以外の初期メンバーがみんなサクヤと繋がっていて
疎外感を感じ、さらに嫉妬も感じて・・・そんな自分を自分で駄目だ・・・って思ったりと
内に溜め込んじゃうみたいだけど・・・なにかと気づいてフォローする仲間がいるんだよね・・・
いいパーティーだよ・・・

ユーカリアはもう前回の話で完全に確定してしまったわけですが
今回はその補強というか・・・前回の話でジュンが仲間を信頼しきれてないって言っていたけど
今回はちゃんとそれを踏まえて信頼を得られたし・・・ジュンのためならどんな危険な場所にでも
という宣言まで・・・彼女はジュンがいる限りはもうブレない・・・
そう確信できるくらい惚れてますね・・・これ・・・

ヒカルは付き合いは短いけどようやく出会えた自分と同じく後発で
『スカイ・ワールド』に来た存在であるジュンと出会い、そして従姉妹であるサクヤから
何度も聞かされた相手であることも知り・・・信頼度はますます上昇
しかも惚れたのはそれより前だからサクヤのことはあまり関係ないし・・・
リアルは人気声優だし・・・なんだこれ・・・

そしてメインヒロインであるかすみ

切ない。でも強くなった!

今回の話で↑で書いたようにジュンヒカルは自分達とサクヤの関係を話し
かすみが島に閉じ込められたのはかすみを守るためのサクヤの行動のせいだった事も
話したんだけど彼女が感じたことは

嬉しかった

って事。サクヤが自分の事をそこまで思ってくれて嬉しかった。
そして当時の自分じゃ確かに足手まといだったと理解もしていた。
だけど今は自分は強くなったと自信を持って言えるし
なにより・・・ジュンの傍にいたいって想いが大きいので彼女は揺るがない

そんな彼女の姿を見て、そしてサクヤの事をようやく話せた事もあって
ジュンはようやく自分の想いと向き合ったわけですが・・・これ読む限り・・・

ジュン、サクヤ好きすぎだろ・・・

というもの・・・ヒカルとの会話では彼女への好意に関してはまったく臆すことなく
はっきりと口にしていた・・・まぁ女性という意識以前の絶対なる好意って感じ
そしてそのせいなのか自分が今までかすみを通してサクヤを見ていた事に気づいて
これは駄目だろ・・・という結論に・・・
かすみサクヤの親友だから・・・かすみを強くしてサクヤの鼻を明かしたい・・・
そんな風に全部サクヤに繋がっていたうえでの自分の行動に気づいたわけで
ひでーなオイ・・・って感じ。

ただ気づいたからこそ今度からはそういうのをなくしてちゃんとかすみを見ようと決めたし
これからが本番・・・って感じかな?
っていうかもはやジュンがみんなを幸せにするにはハーレムパーティを実現させるしか
ないんだけどね・・・ふられて不幸になるくらいならそれくらいしてみせろコラって感じです。

うーん・・・やっぱり爆発しろ!

だな・・・なんだこの本命に会いにいく前に他のヒロインのフラグ強化って・・・

ちなみにリュカは流石に範囲外だよね・・・
ただリュカは小学生にしてはあまりにも聡明すぎて相談ごととか
他の人が気づかない商人としての見地からの意見とかスゲー重要どころになってる。
ジュンが気づいた第四軌道より上で起きていることも彼女は自力で気づいたし
エリのフォローとかもしたりと・・・なにかと凄い・・・ってかマジすげぇ・・・

精神面ではある意味で一番大人かもしれない・・・
あくまで商人であり正式パーティメンバーにはなれないけど
今後も活躍して欲しいところ・・・他のメンバーとは最終的に別行動で
念のための切り札っぽい感じになっていたし・・・凄い信頼度だな・・・
小学生女子だぞ・・・この娘・・・

今回の話ではこんな感じで仲間との結束を深めつつ、さらに大勢仲間が増え
その人達もみんな良い人であり、ジュンが真実を話してもなお信頼は揺るがなかったし
これからも協力してくれ命の危険がある第四軌道以降も付いてきてくれる
そういう意味でいい仲間たちに恵まれ始め・・・

その一方でこの世界の謎に迫る話もちらほらとでてきて・・・その鍵もサクヤが持っていそうだし
前回の話の最後に出てきた謎の少女・スズランの正体とかも気になるところ
物語はいい感じに盛り上がってきたし・・・さてどうなるのかな?

そしてラスト・・・ついにジュン達はサクヤと再会

これは・・・燃えた!

このシーンを見たとき『ついに!』って感じでした・・・
なんかもうこのシーンが見れただけで今回の話を読んだ価値はあったって感じで
凄い満足してしまった・・・それくらい燃えるシーンでしたね

サクヤの仲間達も個性的なメンバー多いみたいだし
ヒカルサクヤから聞いたジュンの話とか今の仲間達に話すジュンの話とか
そういうのを見てると明らかに・・・

サクヤ、ジュン好きすぎだろ・・・

って感じが・・・なにこの以心伝心コンビってレベルです
状況的には結構シビアで大変な状況なのに本人たちも・・・そして読んでるこっちも
この2人が揃った時点でなんか

これ、なんとかなるな

って思ってしまうくらいでしたね・・・大丈夫かヒロイン達・・・
この一番後から現れた実は一番最初のヒロイン・・・ちょっと反則なみだぞ・・・

そっち方面でもどういう影響を見せるのか・・・今後が楽しみですね。

ジュン達が見つけた第四軌道より上に進んだ誰も見つけていない
新しいイベントフラグ・・・それがどう繋がるかも結局明かされなかったし
物語の展開も楽しみ・・・さてどうなるのかな?

最後に一文。

ジュンサクヤのセリフ

戦場で追い詰められ、自分の失敗をかたり
もう駄目だ・・・と思ったときに影が差し・・・そらには飛空艇
そして降りてくる影・・・その影はサクヤに迫った敵を切り伏せて・・・この会話

もうこのシーンだけで満足でしたね・・・ええ・・・

「ジュン」

「おう」

「待たせたな」


「そうでもないさ」

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BIG-4 5. ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。

あらすじ

六六六万の魔族の頂点に君臨する魔王軍最高戦力―四天王。

四天王選手権を制し、名実ともに『魔公四天王』となり
念願の魔王との邂逅を果たした山田はあっさりと四天王をクビになった。

三日後に元の世界へ帰れと言われるもアディ、ユキ、イグナレスの三人は
何とか山田を残留させるため、魔王を説得する会議を開くことになるのだが・・・。

大喜利したり、デートしたり、ゲームしたりと予想を裏切らない、いつも通りの展開に!?

果たしてどうなる残念系日常ファンタジー!?

感想

BIG-4の5巻

表紙は『魔公四天王(BIG-4)』揃い踏み・・・って事で・・・

最終巻です!

これは・・・残念・・・マジ残念・・・
毎回のノリツッコミとか楽しくて好きだったので・・・

さて・・・今回はついに

魔王、登場・・・ってヒッキーだと!?

凄い予想外・・・でもないのか・・・?
ただ設定そのものは色々と予想外のものでしたね・・・

魔王を倒そうとしていたスズメ・・・本名は天御美空豊秋(あめのみそら とよあき)
というらしくその正体は神や魔王などの不老不死の超越的存在が
死を望んだときにその望みを叶えるために働く死神の死神

重いよ!?何気に・・・重いよ!?

って事でどうやら山田への依頼も大元は魔王が死を望んだ事で
彼を殺すためにその妹である雫に殺させるために復活させるためだったもよう

回りくどいよ!?

なんだろう・・・凄く・・・面倒くさいシステムだよね・・・
いや、まぁそう簡単に死ねない存在だからこそ死を望む事があるわけで
山田も納得していたように需要はあるのかもしれないですね

そんなわけで・・・基本流されるままに死んだように生きていた山田
それにうってつけだったわけですが、なぜか四天王に馴染んだ挙句に
魔族と人間は共存できんじゃね?というなんか凄い事を考え始めちゃったんで

クビ

になる事に・・・世知辛い・・・なんて世知辛い

ってヾ(・ω・;)ォィォィ

最終巻で四天王クビとかどうなんの・・・ってか魔王死んだら魔族全滅するから
魔王は封印されるのが仕事で基本引き子守りとかさらっと流してたけど
そっちはいいの!?

まぁというわけで今回は山田のクビが決まり残りの三人が
アディユキイグナレスがその残留のために一緒に話し合い行動していくというパターン
ちなみに自分が人間であり、魔族を滅ぼすって目的で・・・って秘密を山田は話したけど
もはやそこらへんは3人にとって些細な事だったみたい・・・というか・・・

バレてた・・・だと!?

まぁ能力値的には凄いからね・・・冷静に考えればそうだよね・・・山田弱すぎだし・・・
でもだからこそ素の山田と付き合った上で仲間だと認めていたみたいだし
他の魔族もなんとなく気づきつつも慕われていたみたいだし・・・
なんだかんだいって凄いぞ・・・山田・・・

ってかマジで凄くね?

そもそもが魔族しかいない世界に放り込まれて普通にやってこれちゃった時点で
こいつどっかおかしいよね!?ツッコミとかできるような環境じゃないよね?
さすが勇者の兄・・・そう考えるとある意味凄まじいな・・・

そしてここから3人が考えた山田残留作戦を1つずつ試していく事になり・・・
会議はまともに進まない・・・

だよねー

まともに会議とか進んで結果出た事ないもんね・・・
っていうかこのグダグダ会議とノリツッコミこそがこの作品の醍醐味だもんね・・・
スパっと妙案がとかあるわけないよね・・・ましてやこの戦闘能力以外は
とことん残念な四天王(山田は戦闘能力もアレだけど)だからね・・・

そして↓がそれぞれの意見と顛末

① 恋をすれば自殺願望も吹き飛ぶ by アディ

まず自分は妖婦だ・・・とか言ってるけど実は純情娘だと
すでにバレバレなアディが企画した時点でなんか駄目駄目

ってかそれ山田とのフラグだよ!?

って感じでユキ山田に告白した事が思い起こされドギマギ
さらに実は彼氏とかできた事ないし、
昨今のラブコメ(イグナレスが持ってきてToLoveるダークネス)を知り
自分には無理となったけど・・・それを山田に言ったらそんなアディも可愛いとない

アディ、山田に告白

チョロい!?もしかして四天王女性陣ってチョロい!?

どうやらありのままの自分を認めてくれ、さらに怖がらず
くだらない意見も最後まで聞いてくれるって所が大きいらしいけど・・・
山田・・・本当に魔界では大人気だな・・・オイ・・・
生まれる世界間違えたか・・・こいつ・・・

ユキは恋の話題がでたのをいい事に、魔王を自分と山田の結婚式に招待して
そこで新しい出会いを・・・とか画策してたし・・・マジだこいつら・・・

ちなみに返事のほうはとりあえず保留

さすが山田だ!?

ってかお互い恋敵って事で下手するととんでもない事になる
アディユキなので・・・まじ命がけで選ばないと駄目だよねこれ・・・

② 旅行をしてすばらしい景色を見れば・・・ by ユキ

ユキがまともな意見を!?

と戦慄を持って迎え入れられた提案・・・どうせ・・・と思っていたら
案の定、自作ゲームである『ヴォルフレカクエスト』がでてきたんだけど
なんとさらにすごい事に・・・ゲームの中に入れるハードを開発していて
好きなゲーム内の景色を見ることができるという・・・とんでもない事に。

なんだ・・・普通に天才か!?

となったけどまぁ・・・そんなわけないよね・・・
そのシステムは凄まじいし・・・みんな大絶賛だったけど
ユキの新作ゲームの体験版をクリアしないとゲーム内からでられない
しかも1回入るごとにクリアしなきゃ駄目という・・・最悪な仕様
しかも1回クリアに25時間・・・

お前ら山田を助ける気、なくね!?

ちなみにこのゲーム・・・思いっきり『ドラ○エⅣ』だよね・・・
ってかこの話ではラストって事でコレでも勝手くらいゲーム名が連呼されてた・・・
懐かしいものばっかりだったけどな・・・そういえばこの作者って同い年だ!?

そりゃ思い出の作品がかぶるの当然だわ・・・

③ まず自殺願望の理由を調査しよう by イグナレス

普通だ!?でも、まともだ!?

っていうか普通はこれが最初だよね・・・さすが四天王・・・

ちなみにこれもまたグダグダな結果に・・・

魔王の部屋の前に控えるメイドに話を聞くために
そのメイド・・・何回か登場しているキメコだったんですけどね・・・
化粧をするとキメラに・・・スッピンだと銀髪の美少女になるらしい・・・

なに!?その無駄な設定・・・

とデートする事になりイグナレスが密かにアドバイスしつつ
デートになったんですが・・・それ自体はうまくいった。
途中からイグナレスも加わって、あれ?って感じだったけど
キメコは2人の自然な友情の姿が好きで・・・色々と話をしてくれる事になり
成功って感じだったんですけどね・・・

配置2日目のメイドに聞いても・・・わかるわけないよね・・・

駄目じゃん・・・orz


イグナレスに関しては女性化とかあったけど完全に男性としての友情って
形で落ち着いた感じでいい話ではあったんだけど・・・それでもね・・・結果が・・・
まぁこれこそこの作品って感じですけどね。

④ 神的存在と交渉、4回ほど死に掛けて情報GET by ベラ

という訳で絶望的だったんですがマジになった魔軍司令官ベラドランナ
魔王以外で唯一の『魔公四天王(BIG-4)』より上の存在

いつもはだらだらして仕事しないこの人だけど今回は部下のためにと
マジで動き・・・情報を集めてくれた模様

あれ?この人だけいればよくね?

『魔公四天王(BIG-4)』必要だよね・・・ほら面白いし・・・強いし・・・うん・・・

そして意外な事が判明するわけですが・・・

魔王=人間(日本人)

不老不死とか言って実はまだ70年ほどしか経っておらず、前の魔王から
部屋にずっと引篭もって好きな事をしてるだけでいいからとスカウトされて
魔王の任についた戦前くらいの日本人だったみたい・・・

魔王=究極のニート

って事でもあったらしくて・・・まさに彼にとっては天職だったみたい。
まぁ考えたらそれこそが仕事だからニートじゃないのか・・・
でも行動だけ見るとニート・・・うーん・・・

ただそれでも今の魔王は死にたいと願っていて・・・理由は自分でもわからない

ここからが・・・BIG-4の真価だ!

という事で山田が自分に似たことがある魔王と自分を比べて
充実して楽しい今の自分と魔王の違いに気づき・・・勇者である妹・雫も巻き込みゲーム大会

必要なのは仲間・・・そして友達だ!

あー・・・納得・・・って感じですね・・・
私も基本的に一人でいる事が好きで読書中とかは周りに家族といえど
近づいてほしくないし、休日は一人でごろごろが至高だ・・・と思っていますけど
それでも・・・友人と集まってのゲームのマルチプレイや対戦の楽しさは
他とは代えようのない楽しさがありますよね・・・

なんなんでしょうね・・・あの無駄にテンション上がるあれ・・・
この作中でもそうでしたけど格ゲーとかいつのまにか声だしてますからね・・・
叫び声とか・・・あれなんでだろう・・・

魔王に必要だったのはまさにこれで・・・みんなと遊んでいるうちに熱中
山田を人間界に送還する事も忘れ、次の日も勝負だと宣言
こんなの楽しかったのは初めてだし、山田に勝負で負けたのも悔しいからと・・・
これにて・・・一件落着

じゃないだと・・・ってかやっぱりグダグダか!?

最後は無事『魔公四天王(BIG-4)』としてやっていける・・・と思っていた山田の元に

真面目モードのベラ

意外と気合で外に出れた魔王 Σ⊂( ̄□ ̄~j

なぜか行動をともにしてる勇者 Σ⊂( ̄□ ̄~j

神殺屋クビになった豊秋 Σ⊂( ̄□ ̄~j

が現れて魔族って別に人間嫌いじゃないし、そもそも魔王が人間だし
共存を考えて山田達に人間界でのアイドル活動を命令・・・

駄目だこいつら!?早く何とかしないと!?

といった感じで・・・本当に最後なのにいつも通りの感じで終わりましたね・・・
グダグダなのに・・・みんな楽しそうな魔王城・・・これこそがこの作品の醍醐味ですからね
まじでよかった・・・

やっぱりもうちょっと長く読んでいたかったかも・・・残念
何気にこの作者さんの作品は全部持ってるんですが・・・なかなか続かんなぁ・・・
『七人の武器屋』とか好きだったんだけどなぁ・・・

とりあえず次回作に期待ですかね。

最後に一文。

魔王アディ達のセリフ

魔王を相手にその腹心でもある『魔公四天王(BIG-4)』が戦いを挑む
字面だけみると・・・何があったんだろうってなるシチュエーションです

ただしこれ・・・ストⅡでの勝負です・・・それでいいのか・・・魔王軍上層部・・・

あまりにもノリノリなんで思わず笑ってしまったのでこのセリフで

「いいだろう・・・こい、四天王。
 主として、お前らに稽古をつけてやる」


「「「よろしくお願いします!」」」

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マグダラで眠れ Ⅲ

あらすじ

ついにカザンの町への入植を許されたクースラたち。
鍛冶屋組合の少女イリーネと共に、グルベッティの町を出る準備を始める。

しかしその最中、ウェランドが、“錬金術師ではない”という疑いを掛けられ、
入植団に加われない危機に陥ってしまう。

最初は放っておくしかないと思っていたクースラだが、

「仲間を大事にしたい」

というフェネシスの熱意に打たれ、ウェランドを助け出す決心をする。

そして、“自分たちが錬金術師であること”を証明する方法を探り始めるのだが、
これがなかなか難題で―?

眠らない錬金術師と白い修道女が贈る本格ファンタジー、シリーズ第3弾!

感想

マグダラで眠れの3巻

やっベー・・・これすげー落差をくらった・・・

今回の話は大きく分けて二つ・・・

最初の1つは前回の一件で最前線の町への入植に付いて行ける事になり
イリーネも工房で住まうようになり4人になったクースラ達だったけど
女好きのウェランドが手を出した貴族の娘が・・・どうしても離れたくないといって・・・

ウェランドに求婚

えー・・・って感じです・・・ただイリーネフェネシスからするとウェランド
女性に対しては誠実で優しいからこそ女性は惹かれるのであり
彼が相手にするのはどこか寂しさを抱えた女性だけらしい・・・
しかもそれを利用して・・・ではなく笑顔が見たいという理由らしく
前回の話でクースラ達に出し抜かれた相手が手を回して
ウェランド錬金術師である事を証明できないなら付いてはいかせないし
錬金術師じゃないなら別に相手が望んでるなら結婚もいいだろう・・・って事で
当初の目的を止められそうになるもウェランドは最後まで相手の女性を怒らなかったし
誠実に応えようとしていた・・・

あれ?こいつめっちゃ良いヤツなの!?

かなり乱暴で狂気的・・・って感じもあったけど最近の彼は金属大好きな
好青年って感じになってきてるな・・・なんか印象が凄く変った・・・

この事件ではクースラはお互いそうだったとしてもそうするだろうから・・・と
ウェランドを助ける気はなかったんだけどフェネシスが自分を錬金術による
キメラだと言って証明しようという・・・無茶を考えるまで思いつめちゃったので
クースラは仕方なくウェランドを助けることに・・・

めんどくせー・・・コイツめんどくせー

基本的に自分の『利子』を意味する名前の通り、目的のためなら手段を選ばない感じだけど
錬金術師の目的である『マグダラ』が彼の場合はフェネシスが必須であり
彼女のためなら・・・無茶もするわけだけど・・・それまでの過程が面倒くさい

まぁ今までそうやって生きてきたのにいきなり変えろと言われてもできないんだろうけど・・・
助けることにしてもフェネシスに自分を助けてくれたんだから他の人も助けてくれる
優しい人・・・とか思われると面倒だとイリーネに口止めして助ける手段を考え
ウェランドが自分で考え付いたように動いたという・・・

マジめんどくせー

まぁでもウェランドは無事に錬金術師と証明できて助かり
最前線の町カザンへ向かうことになり後半に続くんですが・・・
この照明方法はちょっとアレでしたけどね・・・熱した水銀を死んだ鶏に飲ませて
沸騰して爆発する水銀が体内で破裂することで死体が暴れまわるってのを
異教徒を驚かせる錬金術による一時的な死者蘇生ってお触れで売り込んだんですが・・・
やっぱりというか・・・うん錬金術だよね・・・ちょい残酷

そして後半はカザンの町へ向かう途中に『黄金の羊』を追い続けている流浪の民
を軍費を得るために金を探している山師の偽装では?という疑いの調査を請負い
クースラフェネシスの2人で別行動でそっちの調査へ

この時点でフェネシスは前述の理由でクースラと口も聞かず
距離を置いていたんですが・・・

それも全て・・・罠だったとは・・・(・∀・)ニヤニヤ

こっちは基本的にフェネシスが自分も元は流浪の民だった事もあり
彼らと仲良くなり、クースラも監視しながら特に疑う部分もないからと
杞憂だったという結論で終わりにしようとしたけど・・・フェネシスのちょっとした行動で
疑いが真実である事に気づき・・・悩む事に

やっぱめんどくせー・・・でも(・∀・)ニヤニヤ

この仕事を成功させ報告すればクースラ達は入植の指揮をしてる相手に気にいられ
より早く町に入って教会が異端だと封印したり抹消してしまったりする前に
色々な知識を得られる可能性がある・・・だけど・・・

フェネシスに完全に嫌われる

っていうのが悩みどころ。
ウェランドの一件を黙っていたから嫌われて怒られてる・・・
さらに彼女と同じ流浪の民を突き出すような事をしたら完全に心が離れる

だけど錬金術師として利益を考えるならここは悩む場面じゃない
フェネシスの代えは聞くんだから・・・

結果・・・黙ってました(・∀・)ニヤニヤ

オイオイ・・・って感じです・・・しかも言い訳としてちゃんと利益があった。
彼らの秘密を話さない代わりに彼らが所持している金を一部貰い
この秘密についても今後何かに使える可能性がある
だから俺はいつもと同じ判断をしたし間違えてない・・・

(・∀・)ニヤニヤ

あーそうですか・・・ってレベルです・・・素直じゃなさすぎです

こいつこそがツンデレか!?

って感じです・・・そして止め・・・

フェネシスは全部知ってた *Дノ)

ウェランドを助けたのが実はクースラだったことはイリーネから聞いていた
そしてイリーネからクースラが自分に厳しいけど根は優しい上に
フェネシスを失う可能性があるのであれば・・・彼女の存在と引き換えであるなら
道理や利益を捨ててでも流浪の民を助けてくれると助言を受けていて
だからこそわざと距離を置いているふりをしたり、流浪の民と仲のいいところを見せて
彼に自分の元を離れてしまうのでは・・・という不安を抱かせていた

女は怖ぇぇぇ・・・でも可愛いー

『したたかになれ・本音を晒すな』というクースラからの錬金術師の教えを
まさに実行したって事ですね・・・クースラもあっけに取られてました・・・
ってか読んでいてニヤニヤが止まらんかった・・・

クースラも自分が教えた事を実行したフェネシスを怒る事も出来ず
素直に褒める事も出来ず・・・完全にしてやられてますね・・・
まぁはぐれた時とかにお金に困らないようにとエメラルドのペンダントを渡して
困ったら売れとか言っておいたりと彼女に関してのクースラの態度は
傍から見たら特別ですからね・・・それほど彼にとっては1巻で彼女が気づかせてくれた事は
大きくて、彼女自身の存在も大きくなっている感じですね。

最後はクースラフェネシスウェランドイリーネで卓を囲んで
楽しそうな感じで・・・いい感じだったんですけどね・・・

異教徒の女王が改宗・・・戦争終了

これが最後にクースラ達に知らされた事・・・カザンの町が異教徒の町でなくなるなら
攻め入る大義名分はなくなり・・・そして前の町を捨て、新天地を目指す一団である彼らは
帰る場所もなければ・・・行く先もなくたったわけで・・・・・・

え?どうすんの?

という・・・うわぁーこいつら・・・ニヤニヤだったのが
一気に叩き落された所で終了

いや・・・まじで直前までニヤニヤしながら読んでいたのに
その部分まで来たら

(゚△゚;)え?

ってそれまでの気分が凍った・・・なんとも・・・続きが気になる終わり方
これはねーよ・・・生殺しだよ・・・

有能なイリーネが加わって最初は自分の立場が・・・って感じで
色々落ち込んでいたけど旅の準備は当たり前だけど彼女のほうが詳しくて
実際に話してみたらすぐに仲良くなっていい感じだったし
イリーネフェネシスの秘密の事を聞いても受け入れてた
4人の関係もいい感じになっていたのでよかったのに・・・
これマジでどうするんだろうか・・・

最後に一文。

フェネシスのセリフ

こんなセリフを困ったような笑顔で言われたらクリティカルだよね・・・
自分にいつも厳しくてからかったりしてくるのに・・・
本当に大事な部分では必ず助けてくれる・・・なのにそれを認めようとしない
確かにクースラはずるいですね・・・

「あなたはやっぱり、ずるいです」

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GJ部 中等部 5

あらすじ

いつもの放課後、いつもの広い部室。

部室を失い、GJ部中等部が流浪の末にたどりついたのは、校庭の隅のプレハブ小屋。
みんなで徹底的に掃除して、学校の使用許可も勝ち取った! 

それから2か月。
この部室には、不思議な女の子がときどき座っていたりする。
サスペンド中の小森さんでもなく・・・・・・、新入部員でもなく・・・・・・
なんとなくなじんでいたりする。

キミ・・・・・・どこからきたの? 

霞のなにげないひと言から、ケンケンとジンジンが漢同士の対決!?
はたして勝者は・・・・・・。

シスターズもついに中3! 
この春、新学期を迎える四コマ小説36話収録!

感想

GJ部中等部の5巻

3年生編突入!

という訳で達もついに中学3年・・・前回のイザコザで部室を失うも
新しい部室を手に入れて心機一転というのが今回・・・

座敷童!?蛍!?

って事でなんか部室にオプションが付いてきたみたいですけどね・・・

なんか顧問になってくれた先生が突然部室に現れて遊んでくれと達に
頼み込む小さい女の子をと呼び、自分はかつて世界を救ったとか言ってたけど
これは同作者の『あるある!夢境学園』のキャラなのかな?

って名前で検索書けたら座敷童の・・・って感じでヒットしたし・・・
全然知らない作品なんでどうしようか・・・読んでみようか・・・悩むところ

何気に達が部室に畳が欲しい・・・と騒いでいたら後日、部室の外に
畳がおいてあったから・・・やっぱり座敷童なんだろうね・・・この娘・・・

さて・・・今回の話は

男の友情・・・ってか香ばしいぞ・・・オイ・・・

って感じで健太の2人の関係がピックアップされていた感じ
それ以外では相変わらず女心がわからない健太
ちょっとスカして格好つけてるけどまっとうできないって感じで
からかわれてましたけどね・・・

は超絶ブラコンなわけですが・・・彼女は恋をするのかどうかが
いまいちわからんね・・・健太と色々あるけど健太は欠片も意識してないし
も気にはしていても恋愛かって言われると・・・って微妙な感じの話もありましたが。

まぁ健太京夜以上に自然にフラグを立てている感じがありましたけどね・・・
小森さんとか・・・小森さんとか・・・

だが正妻は仁である!

ってのがまぁ・・・自然な形だったね・・・うん・・・
色々間違ってるけど・・・間違ってないんだ・・・

途中、健太との友情はどっちのほうが強いのか・・・と悩んで
お互い強いって言う事になり凄いご満悦

やばくね?

翌日・・・健太のスケジュールを管理するマネージャーみたいだと言われ
さらに機嫌よくなるも・・・実際に健太にほれている冴子が彼について
色々と世話をしていた事が判明してキョドる事に・・・

やばくね?

最終的に冴子『ダチ』『マブダチ』・・・って事でokに

やばくね?

そして健太冴子の関係が海外的な意味での『ガールフレンド』
恋人未満だけど仲のいい男女じゃね・・・って話になった時に
手を繋ぐはどっちだ・・・ってなって・・・健太に確認
だって男同士でも繋ぐから・・・らしい・・・つまり2人は『ボーイフレンド』

なんか友情じゃなくて・・・あい・・・ゲフンゲフン

そして今回最大の出来事・・・による健太・・・どっちが強いの?
発言による2人の決闘

健太は自分の方が当然強くてを守っていると思っていたけど
結果は相手にもならない・・・そりゃ家が道場だもんね・・・

それで大ショック・・・でもその理由は

仁に弱いフリをさせてしまったから

健太はこの一件でが弱いフリをして自分に守らせているように思わせてくれて
本当は彼のほうが自分を守ってくれていた・・・それが悔しいと涙を・・・

いや、どんだけだよ・・・お前ら・・・

後日、再試合となって健太にはジルが・・・には聖羅がついて特訓
健太ならきっと強くなってくると信じて手を抜かず訓練

いや、だからお前ら・・・

そして再試合・・・いい感じだったんだけど・・・

バーンシュタイン流 ワイルドくまパワー3倍

横溝流柔剣術奥義・心眼

という・・・なんかこれ作品違くね?な勝負に突入して
互角の戦いで・・・お互いを再び認め合って終了

っていうか『ワイルドくまパワー』ってのはあれかな・・・
力が2倍・3倍になるけどその分、体の負担も・・・ってやつか?

それってなんてDB?

そしては勝負の原因を作ってハラハラしてたけど
冴子に男の子ってのはこういうバカなんだ・・・と言われて
すぐ納得してお互い全力を出すように言ってた・・・
冴子的にはどうやらライバル視されてる感じっぽいね・・・どうなんだろ

まぁ冴子が一番ライバル視しているのはであり
もそれに対抗しているっぽい部分があるんだけどね・・・

これマジ・・・やばくね?

ちなみに今回のカラーイラストの健太を見て
某銀河美少年の話を思い出した・・・
から眼鏡を取って健太の髪を赤くすれば・・・

あと他には・・・

そういえば・・・何気に京夜が高校卒業してる!?

そこら辺で何があったかとかも知りたいな・・・
あとは前々から数学が得意と言っていた・・・

それ得意ってレベルじゃないよ!?特異だよ!?

って事が判明・・・何気に高校の数学の問題を答えていた彼女ですが
どうやら素数が他の数字と色が違うように見えたり
何桁の掛け算でも即座に答えられるという・・・

それ共感覚ってヤツですよね・・・

ちょっと凄いぞ・・・GJ部中等部部長・・・

何気に恒例のラストの写真には冴子が写ってたけど・・・この娘どうすんだろ・・・
入部するんだろうか・・・ってか1年誰もいないけどどうするんだGJ部中等部

最後に一文。

軽くトラウマを呼び起こされた聖羅のセリフ

作中で七不思議について話していて・・・
いつも通り学校と関係ないものになっていったけど
その中で聖羅が放ったセリフが・・・昔の恐怖を呼び覚ましたのでこれで・・・

嗚呼・・・なつかしい・・・人がちょっと強めに座った振動で画面がグニャ

従兄妹が隣の部屋で投げたゴムボールが飛んできて画面がピタ

立とうとした時にコントローラーの線が引っかかって本体が動いて音がビー

((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

「──止まってしまうゲームの謎」

「カセットに触れると。止まってしまいますの。
 背筋が凍りますわよ?
 画面がバグったり、ミーって変な音が鳴ったりして──」


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GJ部中等部 5 (ガガガ文庫)GJ部中等部 5
(ガガガ文庫)

(2013/04/18)
新木 伸

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購入履歴(4月中盤 Ver.2013)

2013年4月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+α

<GA文庫>

聖剣使いの禁呪詠唱 3

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聖剣使いの禁呪詠唱の3巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<ガガガ文庫>

GJ部中等部 5
女子高生店長のコンビニは楽しくない 4


gjbutyu5.jpgzyosikouseitentyouend.jpg

GJ部中等部の5巻

中3編に突入・・・さらに部室も新しく・・・さてどうなるのかな?
新部員は入るんだろうか・・・ってか今気づいたんだけど
聖羅が卒業したら小森さんはどうするんだろうか・・・

女子高生店長のコンビニは楽しくないの4巻

ついに最終巻のこのシリーズ・・・

ラストが主人公(♂)のピン表紙だと!?

うん・・・まぁ女装だけどさ・・・どっから見ても女の子だけどさ・・・
いいのか・・・それで・・・

<一迅社文庫>

真剣で私に恋しなさい!S 4

majikois4.jpg

真剣で私に恋しなさい!Sの4巻

予想以上に長いシリーズになってますね・・・
Aの小説もいずれ発売したりするんだろうか・・・

<富士見ファンタジア文庫>

だから僕は、Hができない。 10 死神と告白
BIG-4 5. ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。
ライジン×ライジン 5 RISING×RYDEEN
スカイ・ワールド 4
皇国のフロイライン 2
再生のパラダイムシフト Ⅱ ダブル・トリガー
バーガント反英雄譚 1 騎士の国の最弱英雄
天翔虎の軍師


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だから僕は、Hができない。の10巻

さて・・・これはどうなるのか凄い気になるところ・・・
告白されて主人公はどう動くのか・・・早く読まなくては・・・

BIG-4の5巻

主人公が四天王クビって・・・どうなるんだろ・・・
ってかこれは終わりなのか・・・まだ続くのか・・・どっちだ・・・
表紙が思いっきりラストっぽいが・・・

って作者のHP言ったらラストって・・・orz

ライジン×ライジンの5巻

ついに怪しさ全開だったアリアと戦うことに・・・
ただなんとなくだけど・・・グダグダになりそうな予感がするのはなんなんだろうか・・・

スカイ・ワールドの4巻

ついに転換点となりそうな話に突入って感じ
主人公はヒロイン達に黙っていた事を話せるのかな?

皇国のフロイラインの2巻

うーん・・・1巻の感想をアップする隙間を考えないとな・・・
1日2作とかはなんか損した感じがするし・・・そうぽんぽん書けるわけでもないし・・・
どうしたもんか・・・

再生のパラダイムシフトの2巻

これまた1巻の感想をアップしないとなぁ・・・って焦るな・・・
さて、今回はどうなるのかな?

新作は2冊

バーガント反英雄譚 1 騎士の国の最弱英雄
天翔虎の軍師


さてどんな感じかな?

<講談社キャラクター文庫>

仮面ライダーディケイド

KRDi.jpg

仮面ライダー小説の新刊でディケイド

ディケイドはまさにファンのための作品って感じで面白かったですね・・・
惜しむらくは・・・全員オリジナルキャストでやったらどうなったのか・・・
って考えちゃうところでしょうか・・・

さて・・・小説はどんな感じなのかな?

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ゴールデンタイム 6 この世のほかの思い出に

あらすじ

海へのプチ旅行の帰り道、
事故を起こしてしまった香子はショックのあまり―─引きこもりになった。

電話もメールも通じない状況にしびれを切らした万里は、
加賀家へ乗り込むことを決意。
高級住宅地にある自宅へ電撃訪問を試みるが―─。

そして残り少ない夏休み、おまけんで花火大会を見にいく会が催される。

女子たちの艶やかな浴衣姿にほっこりしつつ、万里は自らの過去と向き合うべく、
地元でのクラス同窓会への参加を決める。

竹宮ゆゆこ&駒都えーじが贈る青春ラブコメ、第6弾!

感想

ゴールデンタイムの6巻
今回も短めの感想

前回の最後・・・自らを切り捨てようとする万里に対してやるせなさを感じ
彼に憎しみにも似た思いを向けていて記憶を失う前の万里

だけど万里達が海に行った帰り・・・その呪詛は思いがけない形で実現しそうになる
流石の万里も焦り・・・万里を救うために彼の短い記憶の中を追体験し
そして今の万里の行動原理の根源となる記憶の扉を・・・
記憶を失ってどうすればいいかわからなかった万里が密かにお見舞いに来た
リンダとの出会いの記憶を開きそれと万里の叫びを聞いて眠っていた万里は目を覚まし
香子が居眠り運転していた車のブレーキをとっさに踏み・・・最悪の事態を回避

リアルに事故・・・怖いわー

という状況だったんですが・・・
今回はその続き・・・最悪な状況は免れたけど事故を起こした香子はショックを受け
知らせを聞いた彼女の両親は激怒・・・あまりにも誠実に謝り、全て娘の責任だという
その両親のせいで万里光央二次元くん千波はそれぞれの・・・

疲れていると分かっていたのに助手席で眠ってしまった万里
他の事に浮かれていて上の空で注意散漫だっだ光央
運転を香子に任せてしまった二次元くん
事故のときに口を噛んで流血してしまい香子のショックを大きくしてしまった千波

といった形のそれぞれの責任を解消する事も出来ず
さらに香子が引きこもって連絡もできなくなってしまってみんな落ち込む事に・・・

ただ・・・これが本当の始まりの切欠かな?

万里はそんな香子を心配して彼女の家を訪ね・・・そこで大喧嘩
でもこれは・・・凄く2人にとって必要な事だったと思う。

香子は自分の事を大人だと思っていたけどまだまだ子供で
責任も取れない・・・だから合わせる顔がないのでもう合わない・・・とか言い出し

相変わらずめんどくせー

と思ったらそれに万里が珍しく怒り・・・

って思ったら香子がキレた!?

彼女はずっと記憶を失う前の過去を拒絶している万里を見ていて
もしかしたら自分も過去としていずれ置いていかれるのではないか
拒絶されるのではないかという不安を抱えていて夢にまで見ていた
なのに万里は自分に対して逃げるなと怒ったわけで・・・

そりゃ怒る・・・香子が珍しく正しい・・・

この一件は香子が客観的に自分を見たうえで駄目駄目だと認識した上で
さらにずっと不安に思っていたけどもし過去の出来事を思い出して
万里が・・・とか万里に嫌われたら・・・と思って言い出せなかった事を
爆発させる切欠になって・・・そして万里に自分が逃げていた事を自覚して
香子のためにも向き合わないと・・・頑張らないとって思う切欠になっていて
結果的には・・・とてもよかったって風になってますね。

現実を見ずに理想を求めていた香子
過去を見ずに今だけを見てしまっていた万里

どっちも大学生としては・・・ちょっと駄目でしたからね・・・
なのでこの一件は2人の絆がより深くなるために必要な事だった気がします。

後日、香子は引きこもりをやめて外に出て花火大会のおまけんの集まりに参加
万里も一安心して・・・さらに万里は一度は切り捨てると言った過去と向き合うために
リンダに過去の自分の話を聞き・・・それによって故郷で開かれる同窓会に誘われる事になり
香子の勧めもあって参加って流れに・・・

ここら辺の流れは・・・とてもよかった・・・

万里香子と連絡取れなかった期間の寂しさや辛さを
自分自身がかつての友人達に味あわせているという事にも思い当たり
せめて元気であることは伝えないと・・・って思ったり
香子万里がどんな万里だったとしても・・・自分は受け入れて好きだと告白して
万里万里で・・・家に言った時に香子が今の彼女じゃなかったとしても
きっと好きだ・・・って認識していたし・・・愛が深まっている感じです

まぁ・・・うん・・・リンダがね・・・うん・・・

リンダについてだけはちょっと切ないですけどね・・・
それでも前向きになった万里の事も、事故で無事だった2人のことも
ちゃんと喜んでくれてたし・・・いい女だよね・・・まったく・・・

そして後半の同窓会・・・

なにこの・・・めっちゃ楽しそうなクラス・・・

なんていうかもうノリがいいって言うのか・・・
万里の事を気遣ってみんな名前つきのユニフォームを用意した上で
いきなり高校時代の決着を・・・とクラスを二つに割ってのドッヂボールとか
お前ら歳いくつだよって感じのノリでしたね・・・いいなぁ・・・

流石に記憶がない万里はちょっと浮き気味で周りも恐々って部分があったけど
根は変ってないみたいだからかすぐに打ち解けて・・・楽しそうにしていて
万里は自分が記憶を失ってからの不安・・・
みんなが求めているのは万里であって自分じゃない
みんなから拒絶されているんだ・・・って不安を払拭した上で
さらに今の自分も万里も・・・多田 万里を構成するものなんだって受け入れられて
前向きになれた感じ・・・

最近のリンダを切り捨てるだの事故だの・・・重い展開が続いていたので
今回は色々と・・・安心できる感じでした・・・
万里は自分が事故のときにギリギリで目覚めて車のブレーキを踏めたのは
記憶喪失直後の病院でのリンダとの出会いの夢を見たからで
その時の出会いがあったから・・・そして大学でのリンダとの出会いがあったから
自分は今ここにこうして生きていられて感謝していると・・・
リンダが今の自分にとっても必要で大切な存在であるとちゃんと伝えて
彼女が持っていたもう自分は迷惑なんじゃ・・・って不安を払拭できたみたいだし良かったのかな?

あいもかわらず・・・リンダ万里への想いを考えると切ないですけどね・・・
ただ・・・これで終わらないのがこのシリーズ

あれ・・・これは・・・”そういうこと”なのか?

万里が同窓会後に事故の現場の橋へ・・・だけど不思議な現象に巻き込まれ
バイクに引っ掛けられ橋から転落しそうな青年を助けようとする
だけどその青年は万里と同じ顔をしていて・・・

『置いていけ』

そういって落ちていった・・・
これは自分が呪ったせいで万里が死に掛けて・・・どうにか助かって
心から安堵していた万里の・・・
そして万里の過去をめぐり万里が自分が見ていなくても大丈夫だ
もういいのかも・・・って思いと疲れを感じていた万里との別れって事なのかな?

万里自身も彼が手を離して落ちていった時にひどい喪失感を味わっていたし・・・
でもこのせいで万里は過去の事故の記憶を見たことで記憶が戻り始めた?という疑念
さらにようやく受け入れた万里を喪失したショックでパニックに・・・

香子にちゃんと帰って来ると約束した事は理解しているのに
自分がどこに帰ればいいのかがわからない・・・って感じになって終了

えー・・・これ・・・どうなんの・・・


香子パパが厳格そうだったのに凄まじく愛らしいっていうか・・・
楽しそうなお父さんって感じで微妙な残念さがあったり

おまけんは相変わらず楽しいノリでよかったし

今回は他にも色々と面白いこととかあって楽しかったんだけどねぇ・・・
伏線としては

光央の上の空の原因・・・そしてリンダとの関係も気になるし
うーん・・・次回がなるべく早く出る事を願うしかない

それとこれも書いておかないと・・・

アニメ化 決定!

オー!?って感じでしたね・・・『とらドラ!』に続く2作目かな?
こういう風に買っている本がアニメ化だとやっぱり嬉しいですね。

円盤を買うべきか財布と相談する羽目になるのはキビシーですけどね・・・ハハハハハ

最後に一文。

香子のセリフ

万里の全てが好き・・・という香子に対して
万里は自分を丸ごと見失っちゃってるんだよね・・・と答えたら
香子がこのセリフ

これを読んだときに軽く感動した・・・
かつては光央が好きだとストーキングまがいの事を何年もし続け
万里と恋人同士になっても色々と理想を考えた上で空回りしていた彼女が
相手の全部を受け入れられるような恋をした。

これは・・・成長だよね・・・

「見失ってる万里も、万里だよ」

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この世のほかの思い出に
(電撃文庫)

(2013/04/10)
竹宮ゆゆこ

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聖剣使いの禁呪詠唱 3

あらすじ

ランクSになろうがどこ吹く風の諸葉。
夏休みとなり、サツキや静乃と学園精鋭部隊の強化合宿に参加する。
海水浴、BBQ、花火合戦、そして真夜中の秘密特訓!
かけがえのない現世(なつ)を満喫する諸葉たち。

一方、英国では白騎士機関を統べる《六頭領》が集結し、
異例の緊急会議で諸葉の処遇をめぐり大激突。

そんな日本支部長・駿河不在の最悪のタイミングに、
規格外の異端者が合宿所近海に出現する。

絶望的な状況下、撤退を命じられる学生たち。
問われる、精鋭部隊の意義と意地。
そして、諸葉が下した決断は――

限界(じょうしき)を壊し、運命(ひげき)を超えろ!
初の集団戦闘&眩しい水着で魅せる痛快無敵ソード&ソーサリィ第三弾!!

感想

聖剣使いの禁呪詠唱の3巻

今回はメインヒロイン2人・・・水着姿って時点であざとい感じなんですが
表紙をめくると・・・

もっとあざとかった!?

思わず『オイ!?』って思ってしまった・・・

さて・・・今回は表紙を見て気づくと思うんですが水着回です。

前回の話で最強の『救世主(セイヴァー)』であるランクSだと
同じくランクSであり白騎士機関イギリス本部長であるエドワードから認められた諸葉

どうなるか・・・と思ったら基本放置・・・って事になり
今までどおり学生で・・・今回は実戦部隊の合宿という事で
みんなと一緒に海へ来る事に・・・

まぁ実際は他の6人のランクS『六頭領』諸葉を同類だと認めるか否かで
会議を開く事になって何気に問題が発生していたんですけどね・・・
しかもこの会議が結果的に今回の事件の引き金になっている感じだし
なんか諸葉にとって最後の安寧って感じな気もしますね・・・

それと今回のこの話を読んでいて思ったんですが・・・

諸葉の周り・・・いい奴ばっかじゃねーか・・・

って事ですね・・・もちろんというかなんというか・・・

諸葉、爆発しろ!

って事も多いんですが仲のいい相手は概ね諸葉の力を変に恐れたり敬ったりせず
普通に後輩って扱いをしている人達が多くて凄いいい感じ。
こういうのって妬んで凄い険悪なムードになる先輩とか普通はいる感じだけど
この実戦部隊の先輩方は概ね・・・さっぱりしていて芯がしっかりしている感じ。
まぁその辺は隊長あるが真面目で尊敬される存在が大きいのかな?
部隊での諸葉の相棒である春鹿とも良好な関係を気づいてますしね・・・

ってか思いっきりフラグ立ってますけどね!

さすが諸葉・・・前世妹・前世嫁・幼女に続き学校の先輩もか・・・
ちなみに斉子とは別の意味でフラグが・・・狙われているフラグが立ってますが
ありゃどうなんだろうね・・・フリなのかマジなのか・・・セクハラ女傑って感じですからね・・・

春鹿とは今回、偶然買い物が一緒になって水着を選んであげたり
諸葉が触れた場所を恥ずかしそうに撫でてたりといい感じだけど
諸葉側からは好意はあるけど恋愛って感じではないとの事・・・
でもさ・・・相手からだけでも十分だと思う・・・まぁ諸葉は気づいてないけど。

そして何よりこの実戦部隊の今回の合宿内容やみんなの言動を見ていて思ったのが
彼ら個人個人の向上心と人々を守るっていう強い意志が凄いって事。

彼らはまだ学生で正式に白騎士機関に所属しているわけでもない。
だけどは日本に数人しかいないランクAだし残りのメンバーもエース級のランクBが多い
エリートだと調子に乗ってもいいくらいの精鋭ぞろいだけど
今回の合宿内容は自分で何かひとつ目標を定めてそれを達成するという
個人の向上心を試すようなものであり・・・みんな真面目に取り組んでた・・・

ぶっちゃけた話・・・本家白騎士機関よりもこのメンバー達だけの方が
一体感とか使命感とか凄いんじゃないかって思わせるレベルです・・・凄いなオイ・・・

この特訓でサツキ諸葉の協力の下、今回の話でかなりパワーアップ
さらに今回起きた事件の中でさらなる成長を遂げて大活躍って感じだし
残りのメンバーも力の底上げができてみんな勤勉です・・・

そして今回の事件・・・

ロンドンで『六頭領』が・・・

『白騎士』 サー・エドワード・ランパード
『異端の魔術師の正統』 シャルル・サン=ジェルマン
『巨人殺し』 アーリン・ハイバリー
『雷帝』 ヴァシリーサ・ユーリエヴナ・モストヴァヤ
『千里眼』 駿河 安東


の5人と中国支部長の代理で来たヂーシンという男性の6人が
諸葉ランクSにするか話し合っていて・・・ヴァシリーサシャルル
本当にランクSにふさわしいか疑問だと言い出し・・・
そのタイミングで今まで誰も見たことのない300m級の『異端者』が登場。

諸葉達が合宿している島を進路とし日本列島を襲おうとしているとなり
ヴァシリーサシャルルはそれは好都合だと『異端者』を察知した安東を眠らせ
諸葉ランクSであるなら大丈夫だろ?という無茶を・・・

まぁ・・・なんとかしたけどね

安東が海外に行っているから怖いって理由で『救世主』を政府が
首都に集中させていて援護も期待できず撤退命令が出ていて
はそれをみんなに徹底させたけど・・・
実際には彼も含めて多くの隊員が実戦部隊の一員としてではなく
一個人・・・一人の『救世主』として立ち向かうって事にしたみたい

お前ら・・・マジ格好いいな・・・

戦いのほうもは今回の合宿で新しく覚えた技を・・・
限界を考えて頑なになっていた所を成長していく諸葉を見て改め
もっと先に・・・と思うようになりいつも以上の力を発揮

春鹿は攻撃力不足を自覚しているからこそ隊員が孤立しないようにと
そのスピードを生かして連絡役に徹し

静乃も今回ばかりは本気をだして戦っていたし・・・
その静乃や他の隊員がパワーアップした『異端者』にやられた時は
サツキが奮戦し力を覚醒させてみんなを守ったりと・・・
まさに一丸となって戦ってました・・・

そしてそんな仲間を前に・・・今回は大切なサツキ静乃のピンチでもあったけど
それ以上に仲間の・・・部隊の人々のその姿に心を打たれ力を引き出した諸葉
毎回そうですけど・・・彼は彼から奪おうとするものを許さない・・・
その対象はいつのまにか・・・大きく広がっていたみたいですね・・・

今回は前回・前々回と続いた派手な大技ではなく新しい技術としての太極
呪文をスペリングとして空中に刻まなければならない『闇術』の弱点を
斬撃とスペリングを同時にするという荒業で解消して・・・
さらに直接相手に刻む事で複数の『闇術』を同時に発動させるという応用まで思いつき
最後は100近い業火の『闇術』を同時起爆して勝利・・・

チートが・・・さらにチートになっていく・・・

前世が・・・って話だと前世の力を取り戻して・・・って話になっていくもんですが
諸葉の場合はその前世が2つ存在してその上、別な性質の力の両方の力を使え

それを同時に使用する事で新しい技術へ昇華させているわけで・・・
明らかに前世の彼よりも強くなってるんですよね・・・
しかもこの新しい力は生まれ変わって初めて生まれたものだから
まだまだ研究の余地があって・・・今後さらに色々と化ける可能性があるわけで
成長性すらもチートという・・・恐ろしいまでのチートです・・・

ヴァシリーサシャルルも本当の意味で諸葉の力を疑っていたけど
流石に実際に証明されたらしゃーないって感じでしたね・・・
戦いの様子を監視していたので条件付・・・まだ学生だから正式な認定は先で
卒業するまでは保留という形だけどランクSの認定自体は認めてもらえることに

ただし・・・暗殺者がきます・・・でも美少女

ヴァシリーサはそれでもこれ以上増えるのは嫌だったらしくて
密かに暗殺者として

『救世主』殺しの『救世主』 人食い

と呼ばれる少女を諸葉暗殺に向かわせた・・・ってところで終了。
これは・・・新しいフラグにしか感じられないのがこのシリーズだよね・・・
っていうか正攻法で諸葉が負けるところは想像できないんだけど
下手に身内に手出しをすると・・・もっと酷い事になりそうな想像しかできんよね・・・

『六頭領』が今回は5人登場したけど、かなりおちゃらけていて
オイオイって感じだったエドワードこそが実は一番まともっぽいという
なんともアレな人達だって事もわかったわけで・・・諸葉の苦労はまだまだ尽きなそう

それに・・・不安要素もまだ多いんですよね・・・

サツキの住む場所が偶然何度も襲われたって話があったけど
今回の事を考えるとちょっと偶然じゃないような気もするし
前世の諸葉が感じていたサツキの秘めた強大な力のこと
そして今回の話でサツキ諸葉も気づかなかった『異端者』の気配を
悪寒という形で感づいていた事・・・色々と彼女には秘密がありそう

ってか彼女が『異端者』を引き寄せていて・・・って問題になって
諸葉が彼女を守るために・・・とかありえそう・・・

そもそも諸葉の認定が証拠がないという意見で会議が荒れそうになったら
諸葉の力を証明するにふさわしい力を持った『異端者』諸葉達のいた島の
近くに現れたって事すらも・・・作為を感じるし・・・なんだろ・・・まだ全然裏が見えない

諸葉達が気づかないところでとはいえはっきり描写されてる
ヴァシリーサとかの行動の方がまだ安心できる感じ・・・
4巻は8月みたいだけど・・・さてどうなるのか・・・楽しみです

それと今回疑問に思ったのが・・・このシリーズの兄弟姉妹の扱いがちょっと面白い

今回、ひとつ殻を破った感じで今後も成長を予感させ株を上げた
実戦部隊隊長である・・・この人の弟は1巻でサツキを傷つけた挙句
諸葉にぶっ飛ばされたアレだったんだけど・・・なんだろ・・・この残念な弟・・・

そして前回の話で家のために妹である静乃の将来までも決め付けようとした彼女の兄
前回の話の結果、どうあっても諸葉に妹を嫁に・・・って当の静乃が最初からその気なのに
妙なテンションになっていて・・・今回合宿で海に行くと聞いて悩殺用の水着とか
どうせならもっと先でも・・・とか言い出したりと・・・残念になってた・・・

サツキもちょっとアホな娘で残念な部分もあるけど彼女は素直で
努力家でもあるからみんな応援するしちゃんとそれで結果をだしてる・・・
やっぱりあれか・・・性根が曲がってるとダメなのか・・・この作品だと・・・

なにかしら素直に動くキャラはいい奴って感じがあるもんな・・・

サツキとは特訓を通してさらに親密になったし
静乃は凄まじいまでの女子力で浴衣姿で2人で散歩とかしてたし・・・
こっち方面はもうなんの問題もなかったですね・・・
ってか春鹿とか増えてたし・・・やっぱ爆発しろこのやろう・・・
敵の背中で爆発の連鎖とかせず自分が爆発しろ・・・

そしてサツキ静乃はなんか今回の戦いを通して
名前を呼んでたし・・・仲良くなったのかな?

最後に一文。

実戦部隊全員のセリフ

戦いに赴く前にいつも唱えている号令
今回は命令を無視した行動だったけどそれでも・・・
だからこそ彼らはいつもより純粋な救世の剣だったと思うのでコレで。

   We   are   the   "Saviors"
「我ら救世の剣なり!」
     We are the "Strike" for our people, our peace and our  justice
「「「民と平和と正義のための一撃なり!」」」

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聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 3 (GA文庫)聖剣使いの禁呪詠唱
〈ワールドブレイク〉 3
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(2013/04/16)
あわむら赤光

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ストライク・ザ・ブラッド 7 焔光の夜伯

あらすじ

凪沙が倒れたと知らされて、急ぎ病院へと向かった古城。
そんな古城たちの前に現れたのは、先代の第四真祖アヴローラと同じ姿を持つ謎の少女だった。

真祖の眷獣を自在に操り、古城と雪菜を追い詰めていく少女。
はたして彼女は本物の第四真祖なのか。
そして彼女との接触によって甦る古城の記憶とは―─

ついに明かされる古城の過去と、第四真祖にまつわる秘密。
世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第七弾!

感想

ストライク・ザ・ブラッドの7巻

今回の話はこれからの展開のために必要な過去の・・・
古城『第四真祖』になる原因となった事件と
今の・・・その古城が忘れているその記憶を思い出すという話。

なんか先月の終盤から今月の序盤にかけて
こういう次に繋げる作品が多い気がするな・・・
嫌いじゃないんだが・・・繋げる話だけに1つで色々と完結してないので
めっちゃ先が気になるのがね・・・困りもんです・・・

過去と現在・・・それぞれ感想を書いておこうかと・・・

過去の話は古城が12歳、凪沙が11歳の時・・・『死都帰り』と呼ばれる
どんな危険な発掘現場からも帰還する考古学者の父親、牙城に呼ばれ
2人がヨーロッパの発掘現場を訪れるという話

そしてなんと・・・ここで発覚したのは凪沙の力の事・・・
どうやら父方の祖母が巫女でありその才能を
さらには母親である深森過適応能力者の才能をも受け継いだ稀少な混成能力者
その力で『十二番目の第四真祖』が眠るという遺跡の道をその能力で
切り開いてもらおうというものだったみたい・・・

牙城の発掘には吸血鬼リアナという戦王領域出身の貴族の女性が参加していて
護衛についていてかなり警護も厳重だったけど・・・
そこをテロリストに襲われ牙城が足止めするも突破され
リアナも相手の予想以上の強さに致命傷を負い・・・そこで古城凪沙を守るために
銃弾の前に立ちふさがり・・・凪沙を守ると同時に銃弾によって体中を吹き飛ばされた
自らの血で眠っていた『十二番目の第四真祖』・・・リアナによって
アヴローラ・フロレスティーナと名づけられたその少女を目覚めさせるという手段を取り
結果的に生き残ったのはなんとか切り抜けた牙城と・・・
全滅した発掘隊とテロリストの中で凪沙は重傷・・・古城は無傷で発見され
アヴローラの行方は不明・・・という結果になったらしい

この時点で古城吸血鬼の『血の従者』と呼ばれる肉体の一部を交換した存在になっていて
それは普通の吸血鬼化と違い主すら超える可能性であった模様

そこからさらに1年ぐらい前にあったらしい『焔光の宴』というのを生き延びた結果
古城は正式に『第四真祖』となった・・・ってことみたい

この『焔光の宴』については↑で書いた『十二番目の第四真祖』というように
複数の『第四真祖』が・・・1年前の時点で島に『五番目の第四真祖ペンプトス』
現れていて・・・何かしらの戦いがあったみたい。

それぞれの『第四真祖』に協力する勢力がついて・・・って感じの何か・・・

その記憶すら現在の古城にはなかったし、遺跡であった記憶も別の事故の記憶とすり返られ
過ごしていたわけで・・・なんかもう色々と主人公にとっては周りに記憶を弄られすぎですね。

っていうかこの家族・・・洒落にならんな・・・

リアナを一蹴した獣人に手傷を負わせた上で時間稼ぎをして自分も生還した父親
過適応能力者で4ある母親
父方の祖母は巫女であり
妹である凪沙は巫女と過適応能力者混成能力者
兄である古城は現『第四真祖』

どんな一族だ!?

っていうか何の特徴もなかったはずの12歳の時点で妹を守るために
凄まじい無茶をやってのけた古城の胆力の方が凄いけどね・・・
こいつの根はこの頃から変らなかったんだな・・・
そして周りの女性(リアナとか)に無自覚に好意を寄せられた牙城を見ると
そういう面は父親似ですね・・・

そして凪沙の過剰なまでの魔族恐怖症はおそらくこの時の・・・
感応能力ゆえにテロのときに死んだ人間の感情を感じてしまい
その上、兄が目の前でズタズタにされたのを見たんですからね・・・そりゃトラウマだって感じ。
その原因の記憶を彼女も忘れさせられてるわけで・・・悲惨ですね・・・

今回の過去の話はまだまだ始まりの一部に過ぎず・・・語られてないことが多い
ここらへん・・・かなり気になるところですね・・・

・・・・・・

そして現代・・・こっちは結構短め・・・ですが・・・

まずはヴァトラーが謎の吸血鬼と戦闘・・・複数の強力な眷獣を使い
アヴローラと同じ姿を持つその女性によって異世界に封印

彼の行方不明を受けてヴァトラーの部下が古城の護衛として現われ・・・
そして凪沙が倒れ運び込まれた古城の母、美森が働MARの施設も彼女に襲撃

それまでの過程で過去の話の違和感と凪沙の容態の不自然さから疑念を持った
雪菜浅葱の力を借りて古城が列車事故に巻き込まれていない事を証明していて
一緒に行動していたので・・・ついに古城浅葱の前でその力を振るう事にある・・・

よかったね・・・ようやく教えてもらえて・・・

そしてその相手・・・アヴローラの姿をして数多くの眷獣を従える真祖の正体は

               ケ イ オ ス プ ラ イ ド
第三真祖 『混沌の皇女』 ジャーダ・ククルカン

その姿は擬態で・・・MARを襲撃してその施設を・・・
眠る凪沙とその横に横たわる『眠り姫』・・・『十二番目の第四真祖』アヴローラ
古城に見せ付けることこそが彼女の目的だったみたい。

そしてその目的は果たされて・・・古城は記憶が戻った様子
なにか彼の完全な力が必要な時期が近づいてきて目覚めさせようとしたって感じかな?

それと同時にアヴローラの体を利用してるMARにも怒りを感じていたみたい・・・
『第四真祖』はどうやら残り3人の真祖が何かに対抗するために協力して作り出した
人工的な兵器らしくてある程度・・・思うところがあるって事なのかな?

古城は自分がアヴローラを殺した事を雪菜浅葱に伝え
大切そうにその名前を呼んでいたけど・・・さて・・・やっぱり全てを知るには
1年前にあったと思われる事件の内容が重要になりそうな予感

そして今回の話で動き出した『監獄結界』からの脱獄囚の一人、絃神 冥駕
彼が浅葱の手腕を見て・・・彼女が『カインの巫女』と呼ばれる存在だと確認したり
その『カイン』・・・この作品でたびたび『あの御方』と呼ばれていて
最初の人間にして、全ての魔族の祖、そして全ての人間と魔族の天敵たる男らしい
それと関係があるらしいことが判明

おー・・・ついに話の中心に浅葱が来る!!

これでようやく・・・もっと深く古城と触れ合うチャンスですね・・・
なんかもう危険度は跳ね上がるでしょうけどね・・・

この『カイン』を倒すための存在が『第四真祖』っぽくて
その巫女である浅葱古城に惚れているってのもなんとも面白い。

さてさて・・・これからどうやって話が進んでいくのかな?
浅葱古城『第四真祖』だと知って最初に考えたのが
雪菜が何回吸血されたかで、それについて怒っただけで
吸血鬼である事については欠片も気にしてなかったし・・・なんともベタ惚れですね・・・
なんとか幸せになってほしいものなんですが・・・果たして・・・

それと最後に1つ・・・これを書いておかないと・・・

アニメ化 決定!

そういえばこの作者さんの作品、よくアニメになるなぁ・・・
『アスラクライン』『ダンタリアンの書架』に続いて3作目かな?
どんな感じになるか楽しみではある・・・

最後に一文。

アヴローラ古城のセリフ

古城がテロにあい死に掛ける中・・・『第四真祖』の血の記憶の中でのセリフ
自分にはまだやる事があるから・・・凪沙を守らないといけないから
だからすんなりと死んで取り込まれるわけにはいかないという・・・
そして力が必要だという当時は普通の子供だったはずの彼の言葉

こういう精神力こそが・・・やっぱり主人公だよね・・・

『その代償、高くつくぞ、哀れなる人の子よ──』

「それでもいい。だから力を貸してくれ──アヴローラ!」

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はたらく魔王さま! 8

あらすじ

恵美がエンテ・イスラの実家へ帰省すると言い出した。
心配する千穂、羽を伸ばす芦屋。
一方魔王は、マグロナルドの新業態のため、免許取得を目指していた。

しかし、戻るはずの予定日を過ぎても、恵美は東京に帰ってこなかった。

動揺しつつも平常心を保とうとする魔王は、
連絡を取る方法を探す鈴乃を後目に、試験を受けるため東京・府中の運転免許試験場へと向かう。

道中、魔王はバスで謎の二人組と出会い・・・?

その頃、千穂の通う高校でも問題が勃発していた。

勇者不在の中、果たして笹塚の平和は守られるのか!?
緊迫のシリーズ第8弾!

感想

はたらく魔王さま!の8巻

アニメも開始されたこのシリーズ
表紙の新キャラはシリーズを読んでいればなんとなく気づく
アラス・ラムス『妹』にあたるイェソドの欠片アシエス・アーラ

この見た目で妹なの!?

ってツッコミは作中でも華麗にスルーされていて謎・・・見た目は関係ないんだ・・・

さて・・・とりあえず今回の話を読んだ上での感想をわかりやすく表現するなら

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(;゚Д゚) …あれ?コレ、はたらく魔王さま?

って感じになってます・・・いつもの魔王とか勇者が凄い日常的な事をしつつも
くだらない事で争ったりするけど最後はなんとかなる・・・
そんな感じのゆるーい話であり、たまに魔王であるから、勇者であるからこその
イザコザに巻き込まれつつも勇者魔王が揃ってりゃなんとかなるぜって感じで
今まで来たわけなんですが・・・

今回はほぼシリアス

って事になっている上にまったく予断を許さないかなりきっつい状況に
キャラ達が追い込まれることになり・・・かなりいつもと雰囲気が違いますね。

まぁ今まで1巻からちょこっとずつ溜まってきた不安というか・・・
敵側の動き、伏線・・・そして異世界エンテ・イスラの状況というのが
ここにきてついに爆発して・・・彼らに降りかかったって感じですけどね。

今回は冒頭で恵美エンテ・イスラからの色々な干渉の事も考え
その大元となっている人物・・・セフィラを砕きイェソドの欠片にしてばら撒いた存在
天使であり貞夫の・・・魔王サタンの育ての親であり恵美の実の母親であるライラ
手がかりを得ようと里帰りする事が全ての始まり・・・

エンテ・イスラと地球・・・二つの世界に・・・簡単に共闘できない
別の世界にこの2人が分かれてしまったってのが・・・もしかしたら一番の間違いだったのかも。

恵美は予定が過ぎても返ってこず・・・貞夫は気にしていない風を装いながらも
会社が最初はお金をだしてくれる原付免許のペーパー試験に不合格するという動揺を見せていて
なんだかんだで・・・気にしている感じがありましたね・・・

まぁ他のメンバーに比べたら全然マシで鈴乃千穂はかなり動揺して
行動に焦りが見えてますね。

実際のところ、恵美と鈴乃にとっての現状はあまりいい物ではなく
貞夫が彼女たち2人を新しい悪魔大元帥と任命した事を前に地球に来た悪魔に伝えたことで
下手すると2人のエンテ・イスラでの立場がまずいことになりかねないって事もあり
そういう意味で貞夫は2人に関して上司として責任を持たなきゃダメなんですけどね・・・
なんと当人はその場のノリと状況を打破するために言ってしまっただけだったらしく
ちょっと行き当たりばったりでしたし・・・

恵美の事についてもちょっと意固地になって心配しない・・・って態度になってましたし

内容としては貞夫が試験場に行く過程で同じく試験を受けに来ていた
明らかに偽名な外国人風の男とその娘を名乗る2人組に出会い・・・
アシエスのの正体に気づいて事情を少し聞いてみたら・・・男の方は恵美の実の父であるノルド

日本で隠れ住んでいるらしいと言われていた人ですけど・・・こんな所に・・・

というか原付試験、10回落ちてるって・・・

こういう部分を見ると本当に科学技術がほとんどない異世界出身の一般人って感じですね
恵美が母親のせいで特別だけど父親は基本的に普通の人みたい
そりゃ異世界では言葉にも苦労するだろうね・・・
普通に働けちゃってる魔王勇者がおかしい感じ

そしてその出会いに呼応するかのように千穂の学校に魔族が現れて暴れ始め
鈴乃半蔵はそっちを助けに・・・

恵美を心配して訪ねてきた友人である梨香はそんな2人の
人間離れした動きを見て驚き・・・さらに話してる途中に
貞夫アシエスノルドを連れてやってきて、さらに空を飛んで千穂の学校に向かったのを
見てしまい混乱・・・ついに四郎から自分達が地球の存在ではない事を話す事に

まぁもちろんすぐ信じてもらえず・・・大混乱させちゃいましたけど・・・

だけどこれこそが・・・この状況を招いてしまった事が今回最大の失敗であり
千穂の方を襲った魔族は囮だったみたい・・・

千穂がピンチになり鈴乃と半蔵が駆けつけ魔族を一蹴したけど・・・
鈴乃にとっては凄まじくショックな出来事が・・・
その魔族の援護に・・・

大天使カマエル

が部下を連れて登場・・・
教会に所属し信仰に生きる彼女にとってはすでに今までの事で
天使に対する不信が芽生えていたのに、よりにもよって魔族の・・・
地球の人々の迷惑を考えずに暴れようとした魔族の援護に
天使が現れたことは・・・かなりショックで怒り心頭って感じでしたね・・・

そんなのもはや信仰の対象なんかじゃないし・・・正義であるはずがないって・・・
まぁ今までの行動を考えるとね・・・人間と天使のほうが悪役だしな・・・

今回出てきた魔族がようやく悪役らしい悪役の魔族って感じだったけど
実際、昔の貞夫とかも十分悪だったわけだけどね・・・

そんなピンチの3人をアシエスと融合した貞夫がかけてつけて救出
なんか融合する直前にアシエス貞夫サタンだって気づいてちょっと焦ってたけど
融合した事で普通の魔力とは違う力を持ち、手足と角以外は人間のままっていう
半端な姿だったけど・・・力そのものは今まで以上・・・さらに

進化聖剣・片翼(ベターハーフ)

恵美が・・・勇者エミリアが持っている聖剣と同形の剣も装備していて圧倒的でしたね・・・
こんな武器持ってりゃ、そりゃ負ける・・・って自虐するくらいに・・・

ただ『魔王サタン』という存在に含むところがあるらしいカマエルは暴走を始め
手伝いに来たガブリエルに対してはアシエスが怒りを撒き散らすという状況になり
両方この場は・・・って事でお開きに・・・

やっぱりセフィラの管理をしていたガブリエルに関しては
その欠片であるアシエス達は思うところがあるって事かな?
っていうかアシエスはちゃんと分離できてるのかな・・・
姉であるらしいアラス・ラムスと同じように離れなくなったとか・・・ないよね?
ってかそこはかとなく女の子と融合って問題があるような気も・・・

ちなみに暴れていた魔族は貞夫に声かけられた瞬間に自動で跪いていたから
さすが魔王サタンって事なのかも・・・

ただ↑で書いたようにこの戦いは陽動だったらしくて本命は
四郎・・・アルシエルだったらしく貞夫が置いていったノルドと共に
ガブリエルによってエンテ・イスラに連れ去られていて・・・
残されていたのは気を失った梨香四郎が浚われそうになる所に現れ
これ以上、ガブリエル達がなにかするなら相手になると脅して梨香への干渉を封じ
四郎からの伝言を預かった海の家での雇い主・天祢

完全に後手後手・・・

一応、天祢が預かっていた伝言から貞夫エンテ・イスラへのゲートを開く術の
ブースターになる可能性があるものに気づいて・・・次回はついにエンテ・イスラに戻るのかも

そして恵美は・・・生まれ故郷の麦を・・・おそらくそれを育てるための環境を守るために
それをどうにかしようとする何者かによって軟禁されている模様・・・

なんだろこれ・・・魔王勇者の敵が人間と魔族と天使の複合組織って・・・

そんな感じで今回はいつものようにはいかず・・・
ゆるやかな日常になじみ始めた貞夫達を叩き起こすための次に続く1冊になってました。

天祢の正体も気になるし、ガブリエルが言っていた『白』『赤』も気になる
さらにカマエルの異常なまでの『魔王サタン』への怒りなど・・・
謎はまだまだ多いし・・・さてどうなるのかな・・・?

こんな状況じゃ・・・しばらく日常は無理っぽいなぁ・・・

最後に一文。

千穂のセリフ

彼女が気づいた恵美が帰郷を決意した理由
なるほど・・・って感じです。

っていうかこの女子高生・・・まじで人の心の機微に聡いですね・・・

「『魔王を退治しにきた勇者』が、里帰りしちゃうんですよ?
 鈴乃さんと真奥さんを、
 心から信頼してるってことじゃないですか」


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(2013/04/10)
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ソードアート・オンライン 12 アリシゼーション・ライジング

あらすじ

幼少の頃から追い求めた少女・アリスとついに再会したユージオ。
しかし、そのアリスに、昔の―“ルーリッドの村”時代の面影は無かった。

禁忌目録を破ったキリトとユージオを捕らえるために来たというアリス。
彼女に幼少の記憶は無く、そして自身を“整合騎士”と名乗った。

“公理教会”の象徴“セントラル・カセドラル”の地下牢に繋がれたキリトとユージオだが、
キリトの機転でどうにか脱出を果たす。

キリトが“外部”の人間であることを見抜いた謎の少女・カーディナルの助けをかり、
二人はアリスを“本当の姿”に戻すため、塔の頂点を目指す!

しかし、“シンセサイズの秘儀”により生まれた最強の戦士たちが、
キリトとユージオの前に立ちはだかる―─!

感想

ソードアート・オンラインの12巻

ついに目的地であるセントラル・カセドラルにたどり着いたキリトユージオ
『禁忌目録』を破って逮捕されて連行されて・・・ですが。

さらに脱獄して『整合騎士』の一人であるエルドリエと戦い辛くも勝利
その後、カーディナルを名乗る少女に助けられ、今この世界を支配する
公理協会最高司祭アドミニストレータの正体と今この『アンダーワールド』
どうなっているのかをカーディナルから聞いたキリト
彼としてはようやく『外』の事を知ってる相手なんでかなり貴重ですね。

ただ彼女はすでにシステムの致命的なバグ扱いのアドミニストレータ
システムエラーであるとして排除してしまいたい・・・そして『外』の人間が
『ダークテリトリー』の侵攻が迫り危機が訪れようとしているにも関わらず
干渉して来ないことから同時に絶望も感じていて最後は静かな滅びを・・・
と達観しちゃってるあたりがかなり寂しいですね。

彼女自身は自分をアドミニストレータがシステムであるカーディナルを取り込んだ事で
人格が芽生えたメインプログラム精査用のサブプログラムだって言っていて
アドミニストレータが自らを若い肉体に転写しようとしたときに分離したもので
人間ではないって言っていたけど、真実の意味で人間であるキリトに抱きしめられる事で
人のぬくもりを知り・・・自分の200年にも及ぶ苦労は報われた・・・とか言ってたし
まったくプログラムっぽくないですよ・・・普通に女の子

ってかまたか!?またですかキリトさん!?

娘って前科があるとはいえ人格を持ったプログラムすらフラグを立てる・・・
やっぱりこいつは・・・洒落にならない・・・

そしてここから今回の話のキモ・・・

バトル!バトル!バトル!

って事でキリトユージオによる『整合騎士』との連戦になります。

最初の相手は

デュソルバート・シンセシス・セブン

弓を携える騎士・・・ここにきて弓か・・・シノンくらいしかこの作品ではでてないからな・・・
ただ流石『整合騎士』というだけあって・・・半端ないです・・・

弓を何本も同時に放ったり・・・矢がなくなれば今度は『整合騎士』の奥義とも呼べる技を

『武装完全支配術』

を使い炎の纏い、それを矢として放つ事で弾切れがないという・・・恐るべき相手
もちろん威力も凄まじい・・・

キリト達が勝てたのはひとえに・・・2人だったから・・・
それもそれぞれが防御と攻撃を分けた事でかろうじて勝利

ただ1つ・・・どうしてもこの戦いにはツッコミどころがある・・・
キリト『神聖術』で氷の壁を作って炎の矢の勢いを弱め、さらにそれを
剣を回転させる事で擬似的な盾を作り出して炎を切り裂き最小限の被害に防ぎ
その隙にユージオが攻撃を叩き込むことで勝利したんだけど・・・

キリト・・・どうやって回したの!?

剣を横に高速回転させて擬似的な盾・・・理屈はわかるんだけどさ・・・
ロボットじゃなくて生身の人間がどうやってやったの!?
一応考えるなら柄の辺りに指を置いて遠心力で回すとかだけど

無理じゃね!?

どう考えても・・・炎を切り裂くほど高速に回せるとは思えん・・・なにしたコイツ・・・
まぁ根性で壁を走ったりする人だからなぁ・・・

次が

リネル・シンセシス・トゥエニエイト

フィゼル・シンセシス・トゥエニナイン

表紙の2人ですね。
表紙の右がフィゼルで左がリネル

2人とも10歳にして『整合騎士』なんですが
アドミニストレータの蘇生術の為の被検体であり
お互いを子供の頃から殺しあっては実験段階の蘇生術をかけられ蘇生を
続けてきたという・・・なんともおぞましい実験の被害者

だけど当人達はそれをとくになんとも思ってない上に
いかに楽に相手を殺せるかを追求してきてしまったがために
殺人術が身についてしまい、さらにまともな倫理もないというかなり危ない子供達

『整合騎士』とは名ばかりでこの2人が取った手段は油断させての毒による無効化でしたしね。
キリトユージオは2人とも体の自由を奪われて彼女たちに他の『整合騎士』
待つ50階まで連れられていき、そこでキリト達を殺す事で自分達を一人前と認めてもらおうと
していたんだけど・・・子供っぽくもあり・・・そしてどこか決定的に欠けている感じです。
人として大切なものを与えられていないって感じが・・・なんともね・・・

ただキリトは2人を怪しんでいたので事前に解毒を準備していて50階についてから2人を無力化
彼女たちが話した過去に・・・そして彼女達の態度に怒りを感じたらしく
なんていうか・・・キリトをマジにさせるためのカンフル剤って役割でしたね・・・結局・・・
やっぱり未熟な・・・子供だったって感じですね。

そしてここからがなんとも・・・チートの相手はチートだろ・・・って展開

整合騎士 副騎士長 ファナティオ・シンセシス・ツー

ツーの名の通り、2番目に生まれた『整合騎士』であり副騎士長でもある女騎士
さらに彼女が育てた4人の『整合騎士』も連れていて5人がかりで挑んでくる事に。

最初は複数で・・・って事はダメダメかな?と思ったけどあくまで確実に捕縛するために
最終的にキリトと1対1で戦う事になったけどその実力は洒落になりませんでしたね・・・
なにせこの人の『武装完全支配術』の攻撃は

レーザー

ですからね・・・光を束ねてそれを切っ先から放射・・・
まさに光速の突きですね・・・しかも長距離射程の・・・

なにそれ・・・チート?

って感じです・・・さすがのキリトも予測で多少避けられても光速は無理だよね・・・
いや、多少避けてる時点でコイツもおかしいんだけどね。

キリトは鏡を作る事で一瞬の隙を作り出し、顔を隠した彼女の素顔を曝け出し
女性である事を揶揄される事を何よりも気にしているファナティオ
だけどそんな事を気にする彼女の態度も・・・キリトにとってはイラっときたみたい。

彼にとって強い女剣士なんて普通に周りにいましたからね・・・
顔を隠してさらに近づかれないように戦う・・・そんなファナティオ
一番自分が女性である事を侮っている感じで・・・

その後は近距離でのガチバトル・・・さらに教会の威信を守るために
自分を犠牲にして『記憶解放術』を使ってまでキリトを倒そうとしたけど
ここでついにユージオ『武装完全支配術』

青薔薇の蔓で捕らえた相手を凍結する力・・・それでもファナティオは倒せなかったけど
さらに追加・・・キリト『武装完全支配術』

ギガスシダーの力

キリトのこれは闇が巨木の鋭さ、重さを再現する巨大な剣
彼が好む重くて硬い剣の条件を満たした力ですね・・・
しかも樹の特性で光を吸収して成長するってのもあってファナティオ
光に対しての相性はかなりよかったみたいで・・・無事勝利。

ちなみに彼女が連れてきた残り4人はキリトに一度一蹴され
ファナティオ『記憶解放術』に巻き込まれ
さらにユージオ『武装完全支配術』で壊滅状態

お前ら強すぎね!?

って感じです・・・ってか副騎士長を倒しちゃったよ?
いいのそれ・・・そう思っていたんですけどね・・・

ヒロインはチート・・・これ恒例なのね・・・

アインクラッド編ではアスナ
フェアリィダンス編ではリーファ
ファントムバレット編ではシノン
マザーズ・ロザリオではユウキ

って感じでメインとなる女性キャラがチート級のキャラだったけど
この『アリシゼーション編』も・・・やっぱりそうだったのか・・・

アリス・シンセシス・サーティ

『金木犀の剣』を持つ『整合騎士』・・・現在は31人いる30人目であり新人のはず
なのに彼女の存在こそがファナティオを焦らせた存在で
騎士長に思いを寄せてるっぽいファナティオが後塵を拝したらしいし・・・

どんだけ!?

って思ってたらマジどんだけ!?ってレベルの騎士でした・・・
ぶっちゃけ1対1じゃ話にならない・・・そんなレベルの騎士になってますね・・・アリス

もはやユージオの幼なじみであった彼女とは一線を隔す存在って感じです。
彼女の剣はこの世界に最初に設置された破壊不可能オブジェクトであった樹木で
この世界でもっとも長い記録を持っている・・・それゆえに超重量であり
さらにその硬度も硬く『完全支配術』が隙がなさ過ぎる。

刀身が無数に分かれてそれが刃の破片となって相手を襲い
その破片一つ一つが凄まじい重さ・・・そして最大の脅威は1つになって剣に戻ったとき

斬りかかった方が弾き飛ばされる

えー・・・ってレベルです・・・まさに硬さと重さが・・・キリト以上である
超剛剣使いです・・・ある意味においてキリトが今まで出会った女騎士とは対極にある剣士
アスナリーファも・・・そしてこの世界で出会った他の女性騎士も
どちらかというと剣の鋭さや速さで勝負してましたけど彼女は一撃が凄まじい
そしてスピードも十分なのでどうしようもないという・・・

こりゃ強い・・・

最後はユージオ『完全支配術』ですら破られたけど、その隙をキリトが付き動きを止め
ユージオが彼女を眠らせるべくカーディナルから預かった短剣を刺そうとしたけど
キリトアリス『完全支配術』が干渉しあって壁を破壊・・・ユージオを残し
2人は塔の外へ放り出され・・・ってところで今回は終了。

あー・・・これはアレか・・・キリトと2人で行動させることでフラグを立てるんだな・・・
彼女が最終的にキリトハーレムのメンバーである事は知ってるんで
そういう事になるんだろうけど・・・どうだろ。

ユージオアリスとの関係をどうするかとか
キリトがずっと感じている不安・・・いつか自分の持つ剣とユージオの剣が
刃を交える運命にあるんじゃ・・・って不安がそれ関係で実現する可能せいもあるわけで・・・
うーん・・・これマジでどうなんだろうね・・・

何気に今回の話でユージオの奥にある深い憎しみが・・・
アリスを浚った『整合騎士』に対する憎しみが垣間見えてましたからね・・・

デュソルバートアリスを浚った相手だと気づいたときは
怒りを感じて止めを刺そうとしていたし、ファナティオが正義を語ったときは
アリスを浚ったお前らが・・・って感じで理不尽さを感じていたしちょっと危うい感じがある。
もちろん根がいい奴なので記憶を操作されている事を知って怒りを納めたし
ファナティオの騎士としての信念のようなものに魅せられてもいたから
大丈夫だとは思うけど・・・どうだろちょっと不安。

ってかweb版マジで読んでおきゃよかった・・・orz

ファナティオは好きな相手がいるらしくてキリトが彼女の怪我を治すために
アドミニストレータに対する切り札を使ってカーディナルを呼び治療を任せたから
フラグが立つって事はないだろうけど・・・彼女の想い人と思われる相手・・・

ベルクーリ・シンセシス・ワン

が気になる感じでもある・・・
かつてユージオキリトに語った伝説的な人物であり
2人が青薔薇の剣を手に入れた洞窟にいた守護竜と交流があった剣士
だけど今は『整合騎士』として記憶を操作されている剣士

おそらく根は変らないから高潔な剣士なんだろうけど・・・
この人だけ別格ってこともありえるからなぁ・・・この先どうなるんだろうか・・・
この人と戦うならやっぱりユージオに戦ってほしいけど
今までの戦いを考えると1対1じゃやっぱり話にならないような気もするんだが・・・さて・・・

そういえば何気にカーディナルの命を受けてキリト達を監視していた
今まで何度か彼女視点の場面があった存在・・・シャーロット
ちっちゃい蜘蛛型の端末だったみたいだけど・・・もうちょっと見せ場が欲しいかも。
キリトはたまに道案内してくれたり励ましてくれたのが彼女って気づいて
感謝する場面があったけど会話は結局できなかったしね・・・ちょっと残念

アドミニストレータを相手にする戦いは結構大詰めって感じだけど
その後はダークテリトリーからの侵攻をどうするのか
外の現実世界との連絡をどうするのかとか・・・色々と問題が多く
まだまだ続きそうだな・・・このシリーズ・・・

最終的にはどんな感じになるのか・・・めっちゃ楽しみだ。

最後に一文。

カーディナルのセリフ

ずっと一人で隔離された空間で過ごしてきた彼女が最後に知りたかったもの
それは他者のぬくもり。

キリトに抱きしめられて言った言葉がこれで・・・
そしてたったこれだけじ自分は間違いじゃなかった、報われたと感じてしまう
彼女の状況がさらに切なかったのでこれで。

「・・・・・・あったかい・・・・・・」

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(2013/04/10)
川原礫

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東京レイヴンズ 9 to The DarkSky

あらすじ

「喼急如律令(オーダー)!」

信じない。死んでなどいない。まだ取り戻せるはずだ。

枯渇しかけた力をひたすらに治癒符に込め、春虎は呪を注ぎ続ける。
主を―─大切な幼なじみを呼び戻すために。

遂に夜光としての力を覚醒させた春虎。
だがその代償は大きく、暴走する『鴉羽』から春虎を庇った夏目はその命を落とす。

「泰山府君祭だ。泰山府君祭なら夏目を生き返らせられる・・・!」

一方、千年にわたりこの国を統べてきた陰陽術、
その真なる復権を掲げる双角会が姿を露わにしたことで、
大友や木暮ら『十二神将』たちもまた、
それぞれの信念のもと呪術界を巻き込んだ戦いへと身を投じていく―。

東京の夜は新たな局面へ!

感想

東京レイヴンズの9巻

第一部 完結!!

という訳で今回で第一部といわれる部分が完結します。

前回の話ではついにこのシリーズで最大の謎の1つだった

近代陰陽術の祖・・・土御門 夜光の生まれ変わりが誰なのか

という部分が判明しましたね。
まぁ予想通りというか・・・主人公である春虎こそが生まれ変わりであり
しかも実は本家の息子であると・・・

さらには影武者であった夏目夜光『呪具』であり『式神』でもあった
『鴉羽』によって強制的に覚醒させられて暴走した春虎を止めるために
夏目が重傷を負い・・・そして・・・という怒涛の展開だったのが前回

今回はその続きから・・・なんですけど・・・

これは・・・続きが気になるな・・・オイ・・・

なんていうか第一部完結ってだけあって色々あったんだけど
第二部への繋ぎって意味もあるのかかなり気になる内容になってました。

夏目はやっぱりというかなんて言うか・・・死んでしまう
春虎が治癒を試みて・・・傷は治せたけど魂は・・・という状態で

メインヒロインがガチで死亡!?

って事になり・・・ここで春虎はかつて自分が否定した選択肢を・・・
陰陽術の禁忌によって夏目を蘇生させようと思い立ち・・・
しかもよりによってかつてそれを春虎自身が否定してやめさせた
鈴鹿に頼もうとするという・・・追い込まれっぷりでした

今回の話での鈴鹿への追い込みっぷりも結構激しくて
春虎の頼みを拒絶していっぱいいっぱいのところに今度は
『夜叉丸』として・・・そして今回の一件の原因となったといってもいい
多軌子『式神』として自分の父親・至道が現れて春虎に仲間にならないか・・・
と誘いかけたわけですからね・・・

生前、死者蘇生の術である『泰山府君祭』の研究もしていて
さらには自身が蘇った実例・・・そして『泰山府君祭』を試みた鈴鹿の父親で
彼女を凌ぐ陰陽師

夏目を生き返らせたい春虎にとっては好都合すぎる人物
だけど鈴鹿やその兄を実験台に使い、
さらに冬児『生成り』として鬼を宿す原因となった事件を引き起こした男

って感じで最悪すぎる因縁がある相手・・・
鈴鹿にとっては最悪すぎるストレスの元ですよね・・・
しかも至道は娘をわざわざ仲間に誘わない・・・自分の元にいるのが当然だから

アカン・・・この父親はアカン・・・

性格もかなりアバウトで興味を持ったら即試すって感じらしく
娘や息子に対する人体実験もそのノリだったらしく最悪
まぁ・・・鈴鹿は言い返すことができるくらいは心が強くなってたみたいですが。

そこからは・・・結構熱くて・・・そして怒涛の展開

春虎は敵の巣窟と言っても差し支えのない陰陽庁に連れ去られ
仲間達とは引き離され・・・大人達はすでに取り返しの付かない状況で
ようやく事情を知ったという状態

だけど冬児鈴鹿京子天馬春虎を助けるために行動を起こし

夏目春虎の事を知ったは・・・教え子を守れなかった悔しさと
もう1人の教え子を救出するためにメル友になったかつて激闘を繰り広げた
道満の力を借りて陰陽庁を襲撃

という流れに・・・

これは・・・熱い!

とくにの凄い静かな怒りがなんとも・・・って感じです。
そしてその中で・・・もっとも重大な働きをした最大の殊勲者は・・・

天馬

この展開は読んでいて笑いつつも・・・なんかすげー感動したっていうか・・・
めっちゃ楽しく読めましたね・・・

学生とはいえ『生成り』で鬼の力が使える冬児
名門・倉敷家の娘で敵の一人である陰陽庁長官の娘である京子
現役の『十二神将』至道の娘である鈴鹿

この3人が敵に警戒され監視されるのは当然の話であり
彼らが春虎を救出するために動くのは相手の想定内

が動くのも想定内なら彼を通じて道満が動くのも予想内だった
逃げ延びた土御門の3人も想定していたみたいで
色々と準備をしていた陰陽庁長官である倉橋 源司

道満相手には腹心であり祓魔局修祓司令室室長である宮地
そして謹慎させていた伶路を動かして対抗・・・

ただ一人・・・天馬だけは・・・他の3人と比べて平凡であるがゆえにノーマークで
だからこそ彼をマークされている自分の代わりにと作戦を与えて送り込んだ
の作戦はまさに的中

職員の親戚として届け物を・・・と手続きをきちんとした上で受付を抜け
陰陽庁に進入・・・そのまま見取り図を確認して局員に道を聞きつつ進み
最後の難関・・・春虎を救う手立てとなる『鴉羽』が保管されている場所に行く時は
道満が暴れだしたのを幸いにと・・・そして自分の本質を・・・
平凡だからこそ周囲に埋没する特性を理解して苦手だと思っていた『隠行術』を成功
無事目的地へたどり着く事に成功

偶然に助けられた部分もあるとはいえ

陰陽庁の深部まで侵入したのは彼が初

という凄まじいまでの快挙・・・
その頃、外では鈴鹿天馬が合流場所に来ないと・・・一人だけ逃げたかもと
荒れたりしてたんだけど・・・実は超先行してたという・・・なんとも凄い成果

彼の行動があったからこそ・・・今回の事件は一気にひっくり返ったし
陰陽庁で大暴れしていたと道満法師の派手な術の数々や『式神』など全てより
彼のとったこの行動こそが今回における最大の効果を発揮した『乙種呪術』
万全の警護を・・・と一流の陰陽師が考えてしまったがゆえの失敗
彼らもまさか歯牙にもかけていなかった平凡に学生がこういう手段で来るとは
想定してすらいなかった・・・だからこその大失敗だったんでしょうね

そしてこの行動が楔となって源司の作戦を打ち砕いた・・・

一方で春虎も・・・夏目が死んでしまってからはずっと動揺しておかしかった
それでいながらも夏目を助けるために源司達の話に乗るべきかを一生懸命考えていた
だけどそれは前提からして間違っていて・・・

『式神』だからこそ主を正す

って事でコン春虎に説教・・・大切な事を他人に任せるなんてもってのほか
責任を感じているんなら・・・

自分でやれ!

それこそが・・・夏目の笑顔を取り戻す唯一の手段だから。
なるほど・・・って感じですよね・・・自分でやるならそれで起きる何かも
全て春虎が責任を取る事になる・・・だけど他人にやってもらって何かが起きるよりは
よっぽど春虎らしいもので・・・ここでようやく春虎は正気にって感じ

ここに天馬の行動が重なって脱出・・・冬児達と合流って流れは
とてもいい感じでしたね・・・
春虎が本当の意味で戻ってきたって感じでしたし。

そしてなんかもう色々と達観してしまった感じだった天馬の反応が笑えました・・・
彼がやらかした事に驚く全員に対して言ったセリフはもう完全にツボでしたしね・・・

そしてここからも・・・春虎が自分で『泰山府君祭』を行うと決めたけど
それは禁呪であり・・・それを聞いた祓魔官であり『十二神将』である禅次朗
止めようとして・・・その場に駆けつけたもその危険性がわかりきってるからこそ
春虎を止めるべきか、禅次朗を止めるべきか悩む事に・・・

先生・・・マジでいい先生。ってかコレもう天職じゃね?

ってくらい生徒想いでマジ感動するレベルです。
そして前回から春虎覚醒、天馬大活躍に続く・・・
ある意味で夏目の死の遠因ともなってしまい落ち込んでいた京子が・・・

”星読み”として覚醒

という訳で希代の『星読み』であった祖母と同じ力を芽生えさせました・・・
まぁこの状況になる前にもその兆候が見え隠れしていて
事体を切り開いた天馬の頭上に仄かに輝く星を見ていたんですけどね・・・

ただこの力の芽生えと・・・禁呪や禁忌なんて人が決めたもの・・・
そして今ある世界も一部でしかない・・・なによりも未来において・・・
春虎の星に寄り添う夏目の星が待っているから・・・と春虎の未来を指し示す事になり
教え子である京子のこの言葉がを動かし彼が禅次朗を足止めしてくれる事に。

そして最後は禅次朗が放った『式神』による追っては残った冬児鈴鹿が相手取り
春虎を・・・夏目の遺体の下へと向かわせた・・・

最高すぎる仲間達だな・・・

大人達は自分達が正しいと色々動いている中で子供達は子供達で動いていて
そして大人達が失ってしまっている感じの友情や絆による繋がりでその企みを妨害を打破
ってこの流れは読んでいて凄くスカッとしましたね。

もちろんそれを全部理解してそれを後押しするのような大人はめっちゃ格好いいですし。

そしてその一方ですっごい微妙な大人も一人・・・

鏡 伶路・・・『十二神将』であり凄腕の陰陽師だけど性格に難ありの彼
今回はの前に立ちふさがるも春虎から聞いた彼の術を使ってみたりしたけど
思いっきり格の違いを見せつけられて感じで撃退され・・・

そして夏目の遺体を取り返しにきた春虎の前にもシェイバを従えて現われて
春虎も成長の成果を見せるけどそれは流石に上を行き
コンを切り裂き・・・彼女を庇った春虎の片目を切り裂いたりと
あれ?これ負けた腹いせに弱いものいじめじゃね?って感じになったんですが・・・
さすがかませ犬というか当て馬というか・・・そういう命運らしい彼・・・

コン・・・飛車丸、覚醒!

夜光、覚醒・・・?

という・・・完全に無理ゲーを招く事に・・・
正確には春虎を身を挺して守ろうとする姿に夜光としての記憶が反応し
コンの本当の名前を・・・『飛車丸』と彼が口にした事で封印が解けたらしく
飛車丸春虎を・・・主を守るために自分の害すら気にせず強引に封印を解除して覚醒

成長した姿となり伶路を一蹴・・・それでも伶路は諦めず
怪我をしている春虎の方を狙ったんだけど・・・ここで駄目押し・・・

角行鬼、降臨!

って事で完全に積み・・・逃げ帰る事に・・・
なんか・・・今回の一件で小物臭が・・・

前の伶路はかなり危険な男って感じなのになんだろ・・・ちょっとアホな子になってきてる・・・

っていうか角行鬼さん!?なんか助ける義理はないとか言ってなかった?
普通に助けに来たよコイツ!?

飛車丸の事を呼び水に春虎夜光としての記憶と人格をかなり取りもどしたっぽく
自分を好きに呼ぶように伝えていたし、急に冷静になってた。
角行鬼も膝を付いて礼をしてたし・・・ここにきて揃ったって感じでした・・・

伝説の陰陽師 土御門 夜光
その2体の式神 飛車丸と角行鬼


ついに・・・って感じです。

飛車丸は何気に春虎が生まれてすぐに彼の元に表れて
記憶も力も人格も全部封じるって条件で彼の式神となる契約をしたらしく
めっちゃ忠臣って感じです・・・今回描かれた過去の回想によると
彼女は狐憑きで狐耳を持って生まれ座敷牢に入れられていたけど
夜光が彼女を自分の式神として解放
大人になってその美貌で手のひらを返したように人が寄ってきたけど
完全無視で夜光一筋だったみたい・・・

あれ?コンとあまり変らない・・・

根の部分は同じだったって事ですね・・・
だからといって春虎を蔑ろにしているわけではなくあくまで彼の魂に仕え
今の主である春虎の考えや人格も尊重している感じだしとてもいい感じ。

角行鬼が来たときも当然って反応だったし『鴉羽』には来るのが遅いと文句を言っていて
角行鬼が相変わらずだってあきれてたくらいだから昔からこんな感じの模様

ただはっきりとした描写がないからちょっとわからないんのが春虎ですね・・・
春虎夜光が混じってるのか・・・それとも夜光の方が強いのか・・・はたまた春虎なのか

その後、無事、涼と合流して『泰山府君祭』夏目の蘇生には成功
ただしばらく会えないと冬児達に電話で伝えて連絡を絶ってしまったのが謎

エピローグでの目を覚ましてボーっとしてる夏目とのやりとりは
春虎の溢れんばかりの夏目への愛情が感じられて彼の意識が残っているのはわかるんだけど
その対応や態度には大人の余裕っぽいのがあるんで夜光の部分もある感じ
やっぱり交じり合ってる感じなのかな?

何かしら代償があってこその蘇生だと思うしそこら辺の問題もあるっぽい。
最後には彼女にも別れと再会の約束をして去っていったみたいだし
今の春虎が何を考えているか全然わからない感じ。

夜光が転生しようとして術に失敗して大霊災が起きたって話は嘘で
彼がしようとしていたのはもっと別の呪術だったって話を源司が言っていたし
記憶が戻った事で何かを知ったから・・・ってのがあるのかも・・・

冬児京子鈴鹿天馬が自分達の道はこれからバラバラになるだろうけど
春虎を見つけ出して説教するという共通の目的を誓い合ってたし
もしかしたら第二部はこのうちの誰かの視点から始まるのかもしれない。
今から続きが凄い楽しみ

今回の一件で追われる立場になった道満を2年間の契約で
式神にする事を了承してしまい何かしらの動きを見せるみたいだし

源司達に囚われていた大善道満が暴れたのを切欠に脱出できて
救助されたしこっち側に協力してそうな感じ

源司達は・・・陰陽術の未来のためと信じて動いている彼らの動きも
今後は色々とありそうだし・・・第二部でどうなるのか楽しみ

多軌子は相変わらず・・・理想を猛進しすぎている感じで
自分が結果的に夏目の命を奪う原因となり本気で悲しみ責任を感じて
最後は春虎夏目の遺体を引き渡していたけど・・・
なんていうか根本的なことが理解できていない感じで
春虎は結局、彼女を嫌う事はなかったけど最後まで信用できないって評価だった。

ある意味で彼女はこの作品内で本当の意味で浮いてる・・・
自分が何をしているのか、何をしてしまったのかを知っているだけで
理解できていないというか・・・なんだか薄っぺらい・・・っていうかなんだろ・・・
実態がないっていうか・・・本当の意味で浮世離れしちゃってる感じ
これじゃ仲良くはなれないだろ・・・

さて次からは第二部・・・どうなるのか本当に楽しみ
何気にこの作者さんの作品は前作でも未来への希望はあるけど
完全無欠のハッピーエンドではなかったしね・・・ちょっと不安もあるんですが楽しみです。

最後に一文。

天馬のセリフ

今回は色々とあって格好いいセリフから気になるセリフまで色々とあった。
だけど私が個人的にツボだったのはコレ・・・

合流場所におらず、一人だけ不参加だと思っていたら先に一人で陰陽庁に向かい
さらに難攻不落と思われたそこに潜入した挙句に『鴉羽』の封印を解き
春虎が脱出する切欠を作った天馬

だけど合流した彼はに出会った事と、彼女からの伝言を春虎に伝える事を優先
天馬陰陽庁に潜入した事について質問した京子に対しての返答がこれだったんですが・・・

ねぇよ!?それめっちゃ重要だよ!?

流石のそんな場合じゃない状況の春虎ですらイヤイヤそれは違うだろって
内心でツッコミを入れていたくらいですからね・・・読んでいて吹き出しましたよ

倉橋 源司・・・凄い偉くて立場もあり万全も期する男・・・
だけど陰陽術の未来のためにと色々考えるけど主家にあたる土御門家には袖にされ
その息子にして夜光の生まれ変わりも勧誘したけど断られ
娘にも敵対行動をされ・・・自分の居城とも言うべき庁舎には凡人に侵入され
彼が色々と用意していた盤面をひっくり返された・・・

天馬が凄いのかこの人がアホなのか・・・どっちなんだろうか・・・
警戒した策とセキュリティ関係を↓呼ばわりだからな・・・

「京子ちゃん。いまはそんなの、どうでもいいよ」

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東京レイヴンズ9  to The DarkSky (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ
9 to The DarkSky
(富士見ファンタジア文庫)

(2013/03/19)
あざの 耕平

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購入履歴(4月序盤 Ver.2013)

2013年4月の講談社ラノベ文庫&電撃文庫の新刊

<講談社ラノベ文庫>

彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな

gaorare5.jpg

彼女がフラグをおられたらの5巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<電撃文庫>

新フォーチュン・クエストⅡ 1 僧侶がいっぱい!<上>
ソードアート・オンライン 12 アリシゼーション・ライジング
はたらく魔王さま! 8
ストライク・ザ・ブラッド 7 焔光の夜伯
ゴールデンタイム 6 この世のほかの思い出に
マグダラで眠れ Ⅲ
デュアル・イレイザー Ⅲ
螺旋のエンペロイダー Spin1.
OP-TICKET GAME


shinfourtunequest2-1.jpgSAO12.jpghatarakumao8.jpg
stoblood7.jpggoldentime6.jpgmagudaranemure3.jpg
dualireizer3.jpgrasenenpe1.jpgop-ticketgame.jpg

新フォーチュン・クエストⅡの1巻

まさかの新シリーズ突入・・・24年くらいか・・・もう・・・
っていうか21巻じゃダメだったんだろうか・・・

∑(゚Д゚)あ! Ⅱの1巻・・・21巻!?

イヤイヤ・・・まさかね・・・

ソードアート・オンラインの12巻

ついにアンダーワールドの根幹に迫る新刊ですね・・・
ずっと楽しみだったんでどうなるのか楽しみだ。

はたらく魔王さま!の8巻

アニメ1話が結構いい感じ。
っていうか前半と後半のノリの違いが凄かった

今じゃ意外と仲良くやってる勇者と魔王がなぁ・・・

ストライク・ザ・ブラッドの7巻

あらすじからするとついに古城が第四真祖になった謎に迫るっぽい
っていうか妹回か・・・浅葱さん・・・頑張れ

ゴールデンタイムの6巻

終わり方が凄かっただけにかなり気になっていた続き
みんなハッピーな終わりが見えない作品なんだが・・・どうなるんだろうか・・・

マグダラで眠れの3巻

今回は主人公の相棒というか・・・危険人物というか・・・
意外と職人気質なウェランドの話っぽい。

どうなるのかな?

デュアル・イレイザーの3巻

逃げて!?主人公・・・逃げて!?

って言いたくなる状況のはずな3巻
海外に招かれたけど・・・待っているのは病的なまでに娘を愛する
ちょっと危ない母親な訳で・・・気になるな・・・

新作は

螺旋のエンペロイダー Spin1.
OP-TICKET GAME


上は言わずとしてたブギーポップシリーズのスピンオフかな?
下はこの作者さん恒例のゲーム小説

さて・・・どんな感じかな?

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彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな

あらすじ

学園祭の季節がやってきた!

一週間ぶっ続けで行われる旗ケ谷学園最大のお祭りに、
菜波や颯太や茜たち1年F組は「焼きそばお化けメイド喫茶」なる奇っ怪な模擬店を企画。

一方クエスト寮の催しは“演劇”―新転校生・白亜執筆の脚本はラブシーン満載、
その相手は全て颯太という超展開だが、ヒロイン役の女子達の期待はMAXに!?

徹夜の泊まり込み準備はじめ非日常の連続に
ずっとこんな毎日が続けと誰かが念じたかはさておき、
学園祭初日の華「ミス旗ケ谷コンテスト」にも、
美少女揃いのクエスト寮女子メンみんなが出場することになりさらに大忙しの颯太。

だがその影で彼を取り巻く“事態”も静かに進捗しつつあった!
大人気イチャコメ第5巻夢の学園祭編。

感想

彼女がフラグをおられたらの5巻

表紙はシリーズ最大のチョロチョロしい女の子である

優しい事を言うと攻略成功

笑いかけると攻略成功

ぶっちゃけ何しても攻略成功


という・・・凄まじいまでのチョロイ女の子・・・ただし主人公である颯太限定
あまりにも颯太が好きなので選択を間違えるとヤンデレ化するフラグが立つ
なんか色々と面倒な娘でもある・・・

もちろんフラグを目視できる颯太はヤンデレフラグが立ったらそれを
速攻で折るわけで一応問題にはなってないけどね・・・
ただ攻略済みフラグがぽんぽん立つだけで・・・

颯太・・・爆発しろ!

さて・・・なんかもう前回あたりから色々と収拾が付かなくなってきた感じの
このシリーズ・・・魔術やら何やらがでてきたりヒロインの一人がロボだったりに加え
ついには異世界の存在まででてきてファンタジー要素がかなり増えてきたわけですが・・・

今回は1週間続くという文化祭の話・・・その準備部分と1日目の話であり
前回の話で菜波とその妹である白亜が実は王の子供ではなく第一王子の子供で
新しく第一王子が国王になったことで王位継承第一位、第二位になり
その騎士としてブレードフィールド公国に残らないかと新国王に言われたんですが
箱入り娘過ぎる白亜の為にもと彼女の留学もかねて学園に戻ってきていた颯太

相変わらずヒロイン達が颯太が幸せになるなら・・・とお互いに譲り合う
逆修羅場が発生したり白亜も普通にそれに加わったり・・・
なぜか息が合うからと仲良しと思われる菜波颯太と・・・
人数が増えてもそこら辺はいつも通りでしたね

ただ文化祭の準備が進みクラスの出し物で他のクラスメイトと交流して
仲良くなれたりと・・・基本的に不幸体質の颯太にとってはとてもいい感じ

まぁ不幸体質って言ってもかなり人為的でさらに本人が自分の死亡フラグを見て
さらに前回の話で自分が命を賭す事で周りの女の子達を救えるかも・・・
という伝説の話からの関連性を知ってしまったせいで時々暗くなるのがなんとも・・・
やっぱりというか・・・颯太の心の傷はまだまだ深くて・・・
だからこそそんな颯太を守りたいとヒロイン達は基本的に精神的負担になるような
修羅場にはならないって事なのかな?
過剰すぎる好意による違う意味での大変さはあるけど・・・それぐらいじゃないと
颯太はダメになっちゃいそうですけどね

実は菊乃がいればいいんじゃね?

って思わなくもないけどね。
颯太は基本的に『お姉ちゃん』である彼女の言葉には逆らわない
何をしても彼女の意思を折れないと身に染みて知っているから
もう言うこと聞いておこう・・・ってのが完全に条件反射になってるからね・・・
それでいいのか?ってのはありますが・・・

そしてその文化祭の準備の裏で・・・新キャラ達が動き出すことに・・・

魔法少女・・・だと・・・!?

あれー?なんか・・・世界観がとんでもない方向にぶっ飛びはじめました・・・

『魔法少女福祉機構』というなんか4つあるらしい魔法組織の1つで
『ラプラスの魔』と呼ばれるサクラメントの対のような存在を探してる模様

もはや意味がわからんよ・・・

颯太が何かしらの事情に巻き込まれその力を利用されようとしてたり
みんなの記憶から消されてしまった彼の姉やブレードフィールド公国『七徳院』など
彼こそが中心になっているってのはわかるんですが・・・
そういう超常現象や超能力、異世界、秘密組織の設定のほうがイマイチ説明されないので
まだまだ謎が多い感じ。

キリスト教における目に見えない恩寵と
物理学における存在が仮定される超越的概念に異世界やら魔法少女やら
まさにてんこ盛りになりつつある

最終的にそれぞれの組織が何を目的に動いていて・・・ってのもわからないから
うーん・・・どう決着付くんだろうかこれ・・・

ちなみにこの『魔法少女福祉機構』ジークリートアーシェ
美森の死んだ兄と知り合いだったらしく『七徳院』とも繋がりがあり
2人は美森と偶然であって兄の事を聞いたときに『誰に殺された?』と思ったようで
彼の死にも・・・ここにきて疑惑ができてきましたね・・・

前回登場した異世界の獣耳娘にして最強存在であるらしいエデン
国王から依頼を受けたらしく密かに白亜の護衛に付いていたりと
何気に颯太の周りは徐々に物騒になっている気がする・・・

同じ寮の女の子達には全員から好意を向けられ、ミスコンの推薦人にも選ばれ
彼女達のサポートを色々して着実に好感度を上げてるし
ヒロイン同士があいかわらず仲がいいし・・・でも心から幸せじゃないっていう・・・
うーん・・・なんかコイツは素直に爆発しろって言いにくい・・・
そう思ってはいても他のラノベ主人公ほど強く言いにくい感じもするんですよね。

まぁこの学園はマジいい所で・・・助け合い精神がちゃんと教育されているせいか
颯太のモテモテ状態でもそれぞれの派閥が気にいった相手とうまくいくようにって
みんなで応援してくれる感じでとてもいい感じなんですけどね。
理不尽なやっかみとか逆恨みとかがないってのがとてもいい感じ。
まぁ0って事はないだろうし、この学園に来る前に颯太には違う意味で色々と
謂われない糾弾を受けたりしたんで・・・マジでいい学校に来たよね。

そして颯太のモテ具合は実はクエスト寮メンバーだけではなく
体育祭の頑張りとかでメンバー以外に唯一最後まで残ったミスコン出場者も
何気に好意を向けられていたみたい・・・まぁ彼女のフラグは折ったけどね

やっぱり爆発したほうがいい気もする・・・

彼女が脱落したあとの審査もなんかもう颯太とメンバーのイチャつき具合が
わかるような内容ばっかだったし最後は颯太についてどれだけ知っているかクイズ状態
なんか颯太のプライバシーが完全に丸裸にされていて・・・うーん・・・哀れな・・・

そしてお約束・・・最後の勝負が高得点で逆転可能・・・

これって理不尽ですよね!?

お約束だけど・・・今までの苦労とか颯太のプライバシーとか・・・まぁお約束か・・・。
最終的にミスコンの結果は一番の安全牌というか・・・
誤解がますます助長される結果というか・・・菜波が勝利して
颯太とのデート権をゲット。

うーん・・・いまだに彼女の好感度は微妙というか・・・友人止まりな気がするけど
これはこれでフラグが立ったって事でいいのかな?
この2人のデートってのもかなり興味深いしいずれ描かれるなら楽しみかも

まぁ生徒の投票でも菜波ならデートしても進展しないだろうから・・・
というなんか凄い失礼な投票が多かったみたいだけどね・・・

その一方で今回はかなりが恋愛的な意味で颯太を意識して行動を起こそうとしてたし
これはがやっぱりメイン格だよな・・・って感じだったんだけど・・・
ついに・・・ようやく・・・やっと・・・

お姉ちゃん、始動!

という訳で今回の話ではようやく颯太を弟としか意識してなかった菊乃が・・・
もうダダ甘ってレベルだった彼女がついに・・・恋愛方面での意識を持つようになりました。

颯太菊乃の3人で水着を買いに行ったときに仲のいい颯太に嫉妬
自分でそんなはずは・・・と思い込もうとするけど、当の颯太に自分のために
なにか我慢するのは・・・と言われ、さらに駄目押しというか・・・
水着を颯太に見てもらうために一緒の更衣室へ・・・

いや、おかしいから!?姉でもおかしいから!?

そこで話していて・・・ラッキースケベというか・・・
裸姿を颯太に見られて大騒ぎに・・・恥ずかしいなら何故一緒に入った・・・
ただこの一件で颯太をそういう対象としてみるフラグが立ち
彼女もついに本気になったっぽいので楽しみかも・・・

っていうか颯太は彼女に言い寄られたら流されて結婚まで行っちゃいそうだよね・・・
ここにきて最強のヒロインが参戦って感じです。

ただその状況下でも周りは変な状況になってきていて・・・
最後は颯太達のクラスで何か問題が起きたらしくジークリートは教室から吹き飛ばされ
そこにいた魔法の素質を持つ人間に人々を笑顔にするためにと魔法少女に勧誘

その魔法少女颯太の前に現れ教室に入り・・・悲鳴が聞こえたところで今回は終了

ちなみにこの新しい魔法少女・・・

魔法少女・みらくるみん

というんだが・・・何を隠そうくるみであったりする・・・もはや収拾付かないなマジで

途中、ロボ娘である瑠璃を見たジークリートが人間の魂をコアにしていると言ったり
その魂の人格と思われる愛菜と名乗った女の子が颯太の味方だと名のり
彼の力が成長しているのを危惧・・・颯太にとってはいずれ自分を犠牲にする事になるから
って事みたいだけど・・・この人は颯太の姉なのか・・・それとも別の誰かなのか・・・謎だ
彼女が本気で颯太を心配してるってことはわかるんだが・・・

なんか緊迫した感じで次回に続く感じだけど、実はたいした事なかったって
展開のような気がするなぁ・・・っていうかまだ文化祭は1日目
7日あるって事は・・・長いな・・・おい・・・

最後に一文。

くるみのセリフ

ヒロイン達の告白っぽいセリフやら、菊乃が本気になったっぽい時のセリフ
など候補は何個かあってこのセリフを見るまではそこから選ぼうとしていたんだけど
これを読んだ時点でこれを採用する事に決定

なんて言われようとためらわないぜ・・・これは私にとってはかなりツボだし
っていうか魔法少女の変身シーンの掛け声&ポージング・・・
くるみ・・・君は一体何歳だ?

「蒸着であります!!」

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彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら
こんな風にみんなと
学園祭の話をしたの、
初めてだな
(講談社ラノベ文庫)

(2013/04/02)
竹井 10日

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デート・ア・ライブ 7 美九トゥルース

あらすじ

「ねえ士道さん。十香さんを助けたくはありませんこと?」

第6の精霊、美九の天使によって四糸乃、八舞姉妹を支配され、
“ラタトスク”のサポートも受けられず、
DEMの手により十香もさらわれ絶対絶命の五河士道の前に現れた少女。
―かつて士道たちを殺そうとした最悪の精霊、狂三。

彼女の力を借りるリスクを負ってでも、十香を救い出したい士道は共闘を決意する。

「俺たちの戦争を、始めよう」

人間に絶望し、歪んだ幻想を持ち続ける精霊、
美九の目を覚ますために再びデートして、デレさせろ!?

感想

デート・ア・ライブの7巻

今回はついに・・・サブタイトルと表紙キャラが別って事に・・・
まぁ前後編なんで連続で前回と同じ美九って事はないんだろうけどね。

って事で今回の表紙はメインヒロインである十香
しかも黒化・・・魔王バージョンです。

さて・・・今回は前回の続き
精霊である美九『声』によって仲間の精霊達すら操られ
さらにDEM社によって十香を連れ去られた主人公・士道

彼の前に『最悪の精霊』と呼ばれる多くの人間を糧にするために殺し
今は大きな力を得るために士道を食べる事を狙っている狂三が現れたところから開始

状況的には・・・最悪だったんですが・・・

最凶の味方できた!?

というわけで狂三十香の救出に協力してくれる事に・・・
実はそれほど予想外な展開じゃなかったですけどね
なんだかんだいって狂三士道に好意的でしたから。

全部を使えるわけではないとはいえ12の能力
そして自分自身を大量に複製できるという狂三の能力は
味方として考えるならこれ以上はないってくらい有用なものだし
ぶっちゃけ・・・

狂三、強すぎ・・・

って感じです・・・
まぁ協力するのは彼女の真の目的・・・
一番最初に現れたという『始源の精霊』を過去に戻って滅ぼす事で『精霊』という
存在そのものをなかった事にしようってものであり
その『始源の精霊』の居場所を知っているらしいDEM社に囚われているという
『2番目の精霊』に会おうとしてのものであり士道十香を助けるための
DEM社の日本支社に侵入するのは自分にとっても好都合って理由だったんですけどね

彼女のおかげで美九士道を捕らえるために送り出した人々を避け
美九の家に潜入・・・彼女と話すための取っ掛かりを手に入れ
さらに大勢の人々、四糸乃耶倶矢、夕弦が守る美九の元へ訪れ
士道が彼女と話すための時間を作り出すという荒業をなしとげたくらい・・・

強い・・・こんなに強かったのか・・・

確かに彼女の話の時に十分強いってわかってたけど強さよりも恐ろしさが
印象に残っていたけど今回は士道の望みで殺人をしたりしてなかったので
強さが逆によくわかったって感じ。

強いって言うか他の精霊が属性を持ってるがゆえに
あくまでのその属性のバリエーションなんだけど
狂三の場合は『時間』であり・・・自身の加速や他者の減速
さらには他者の過去を見たりと・・・バリエーションが豊富であり
さらに数の暴力があるし・・・戦闘ではちょっと便利すぎるな・・・これ・・・

自己回復や相手の時を止める力まであるからね・・・こりゃ強い・・・

そんな彼女の助力を得た・・・ある意味で戦力的には
いつもの琴里が指揮する『フラクシナス』や限定解除の精霊達よりも強い・・・
なんだそりゃ状態・・・美九『声』狂三には聞かないし
相性が悪すぎるとしかいえない・・・もしガチで戦っても
人を殺すことを厭わない狂三相手じゃ操った人間とか意味ないしね・・・

そんなこんなで・・・彼女の助力で無事に美九と話し合うことが出来て
士道は彼女に十香を助けに行くと・・・自分の命に代えても助けると伝え
助力を頼むことに・・・そして彼女の秘密・・・

美九は人間

って事について聞きだすことに・・・

これは・・・なんか全然考えてなかった

前回の話で1度、琴里と同じような人間が精霊化・・・って話題はでたんだけど
なんか考え方が異質すぎて無意識にはずしていたみたいでした

彼女が人間を・・・特に男を信用できないのは彼女の過去に関係があって
アイドルとしてデビューして枕営業を断ったらその営業を求めた相手が
スキャンダルを捏造、所属事務所すら見捨ててファンすらもその噂を信じて暴言
唯一のよりどころ・・・自分の価値はそれだけと信じた『声』
そういうファン達の前でついに精神的疾患で失ってしまい全てを失った

これは・・・最悪だな・・・

私個人はアイドルとかあまり興味ないんですが
好きなアイドルに恋人が・・・ってなるの超騒ぐファンとか
暴言をいうファンとかでてきますからね・・・現実にもありえる話
絶望のふちで自殺を考えたところに『フォントム』に・・・
謎の存在によって精霊の力を貰い精霊になったという事みたい。

だからこそ人間が信じられず・・・人間を信じるのも再び裏切るのが怖いから
必要以上に・・・人間と関わろうとせずに拒絶する・・・
それが彼女のああいう態度や考え方になっていたみたい・・・でも・・・

士道はそういうのの対極

そういうキャラですからね・・・大切なものに自分の命すらかける
だからこそ美九はそんな彼を信じられないけど・・・
命をかけても大切なものを守ろうとする彼を見てみたいと思い
結果的に・・・狂三と2人でDEM社に侵入した二人の援護に
四糸乃八舞姉妹を連れて現れてくれた・・・

本当は信じたい・・・

そんな娘だったみたい。
真那も援護に来てくれ、士道は前々回と同じく『鏖殺公(サンダルフォン)』を召還して進み
十香と再会することに成功したんだけど・・・

それこそが魔王降臨の引き金に・・・

DEM社社長のアイザック十香の何かを引き出そうとしていて
彼女を助けに来た士道を彼女の前でエレンに刺させる事で絶望を誘発し
さらに止めを・・・って部分を見させることでついに目的を・・・
十香を反転させることに成功・・・
                      ナ ヘ マ ー
黒い十香・・・そして<暴虐公>

人格が変り・・・さらに士道達の記憶すら失った存在

ただ彼女を反転させた上でエレンに倒させようとしてたので
まだまだ彼らの真の狙いはわからない感じ。
エレン真那、そして折紙との戦いで負傷していた事で勝負を避けた事で
黒い十香の相手は士道美九がする事になり・・・その圧倒的力に襲われることに。

ただ・・・ここからが本番・・・まさに
            デート
「俺たちの戦争を、始めよう」

ってごとく士道が漢を見せましたね・・・

そんな士道をとっさに美九はかばってしまうし、
彼女が危機に陥ったときは約束したからと・・・身を挺して彼女を救い
その為に新しい力を・・・防御のための力を望み氷結傀儡(サドキエル)の冷気操作を発動
なんか・・・徐々に主人公の強化が進んでいる感じです。
この頃には士道がピンチの時には美九が身を挺して・・・って場面も見えて
凄い無意識に攻略が進んでいてちょっと凄いですね・・・

一度酷い裏切りを受けた美九には言葉でなんと言っても意味はない
だけど士道はまさに体を張って自分の言葉を証明しましたからね・・・
目の前で証明されたら信じないわけにはいかないって事かな?

最後は正気に戻った四糸乃八舞姉妹の力を借りて十香に近づき
武器を捨て彼女を抱きしめてキス・・・正気に戻すことに成功

最後は再開された文化祭で舞台に立った美九から呼び出され・・・
抱き疲れた挙句にキスをされ霊力封印に成功

デレた!?美九がデレた!?って”だーりん”!?

騙された・・・人間なんて信用できない・・・って思いつめて突き抜けちゃった美九
だからこそ信用できる相手を・・・誰も美九の歌を聞かなくなっても
自分だけはファンでいつづけると誓い、その約束を守ってくれると信用できた
士道に対しては一気にデレデレになった模様

なんかそこはかとなく・・・危ない気がする

あまりに唐突に好感度が変動するんでこの娘は下手したら
ヤンデレキャラになりかねないんじゃないだろうか・・・
折紙も近いけど彼女はちょっと違うからね・・・

まぁ霊力を封印して『声』の力を使えなくなってもなお人前で歌うことができ
そして人々の喝采を得ることができたので色々と安心ではあるかな?
最後は彼女の笑顔で締めって感じでとてもよかった。

ただ・・・状況は色々と伏線が多くてどうなるかわからない感じ。

十香の反転とそれを狙ったDEM社の狙い

DEM社を抜けた真那と彼女がDEM社で施された術式

アイザックが士道を真那と同じ崇宮と呼んで何か知っているらしいこと

狂三が目的の精霊を見つけられなかったこと

前回・今回と命令違反など無茶した折紙の今後


なんかまだまだ・・・謎がいっぱいです。
数字的にはまだ1・2・6・7の精霊がでてないし・・・でてくるのかな?

何気に狂三も今回は収穫なかったけど、その過程で士道に頭を撫でてもらえて喜んでたし
なんだかんだいって攻略されつつある気がする。
そして相変わらず・・・義妹である琴里の素直じゃない士道ラヴっぷりが微笑ましかった。

操られたときの記録が映像としてあって酷い事を言っちゃって
あれは本心じゃないから・・・とかなり必死に訴えてたしね・・・
まぁ士道はそれを最初から『わかってる』って答えてたしね・・・
さすが・・・最初から最後まで好感度MAXで変動がなかった攻略キャラだな・・・

短編集の発売も決まり12月には限定版9巻が発売するから今年はあと
最低でも3冊はシリーズを楽しめるわけで・・・楽しみです。

アニメの方も見てみていい感じだったし・・・円盤どうしようかなぁ・・・資金がなぁ・・・

最後に一文。

士道美九の会話

『声』がなくなったら自分は無価値になると言った
美九に対してそんな事はないと・・・
たとえファンが離れていったとしても自分だけは離れないと言った士道

それに美九が言った言葉とそれに対する士道の答え

こういう約束をまったく悩みもせず即答できちゃうあたりが
こういうラノベ作品における主人公なんだろうなぁ・・・ってセリフ

そしてそれを実際に守ってこその主人公って事で
ちゃんと作中でさっそく身を挺して守ってますからね・・・流石です

冷静に考えれば人として異質なんだけどね・・・士道のこの考えは
自分の命に対する価値観がちょと低すぎるよね・・・

「都合のいいことを・・・・・・!
 じゃあなんですか、
 私がもし十香さんと同じようにピンチになったら、
 あなた、命を懸けて助けてくれるとでもいうんですかぁ!?」


「当然だろうが!」

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デート・ア・ライブ 6 美九リリィ

あらすじ

九月八日。

天宮市内の高校一〇校が合同で行う文化祭―天央祭が迫る中、
実行委員として準備に大忙しな五河士道は第6の精霊と接触する。

「これは・・・歌・・・?」

無人のステージで光のドレスを纏い、無伴奏の独唱をする精霊、美久。
早速デレさせるため、会話を試みる士道だが・・・。

「何喋りかけてるんですかぁ?やめてくださいよ気持ち悪いですねぇ。息をしないでくださいー」

話すたびに好感度が下落していってしまい。
凄まじいほどの男嫌いなアイドルの精霊をデートして、デレさせろ!?

感想

デート・ア・ライブの6巻

アニメが最速であとちょっとで始まるのでアップ
明日は後半に当たる7巻の感想をアップ予定(この感想事体は6巻発売直後に書いてます。)

感想は短めです

表紙は今回登場の新たなる精霊美九
精霊としては6番目ですね・・・まぁ前回の八舞が双子なので人数は7人目ですが

半年前に始めて確認された『ディーヴァ』と呼ばれる精霊なんですが・・・

百合っ娘だ!?だからリリィか!?

という事で女の子大好き精霊でした・・・そしてこのシリーズの設定としては致命的である

重度の男性嫌い

というわけで今回の話は士道にとってはかなり苦戦が予想され
五河 士織という・・・従兄妹の力を借りる事になります
話しかけるだけで好感度下がるから仕方ないんだけどね・・・

まぁ・・・うん・・・女装なんだけどね

そんな彼女と・・・街で行われる10高校が参加する合同文化祭において出会い
いつものように攻略しようとするも男性嫌いなんで女装って流れなんですが
うーん・・・この娘は・・・

色々な意味で問題が多いっぽいなぁ・・・

十香はあくまで人間が襲ってくるから反撃
四糸乃は一切反撃せずに逃げ回ってた
八舞の2人はお互いをとても深く想いあっていて迷惑だけど暴れていたわけではない
人間が精霊化した琴里はそもそも人間より

って感じだったんだけど美九は根本的なところで人を信用していない感じが
最初から見え隠れしてるんですよね・・・男嫌いも含めてですが・・・
女の子が大好き・・・っていってもなんていうか軽いっていうか・・・なんだろ
人形を愛でているって感じで違和感を感じる部分がありますね。

っていうか自分を『お姉さま』と慕う同じ学校の生徒ですら
死んだら死んだで・・・新しい相手を探すのが面倒とか
大好きな自分のために死ぬんなら本望とか言っちゃうレベルだし
そもそもにおいて士道が彼女を発見する原因となった空間振も
彼女がステージで歌いたかったからそこに居た人間を一掃するためだったという
まさに通常の埒外の発想・・・どちらかというなら狂三の・・・
多くの人間を殺害し糧にしてきた最悪の精霊である彼女の方に近い感じです。

人間として社会に溶け込み、学生として暮らしているって点でも
共通部分があるし・・・人間に関する理解が高いほど危ないのか・・・精霊は・・・

士道はそんな発言をする彼女に攻略しなきゃいけないというのに

『俺は、おまえ、嫌いだけどな』

って宣言しちゃいましたからね・・・まぁ女装中ですが・・・
そこから美九の提案で文化祭において勝負する事になり
一日目の最優秀賞を取った方が相手の望みを・・・

士織(士道)が勝てば美九の霊力を封印

美九が勝ったら十香達、5人の精霊を自分のものに


という・・・かなり無茶なもの・・・しかも一日目は音楽系のライブイベントがあり
顔出しはしていないけどネット上で話題沸騰状態の歌い手である彼女相手には
かなり不利な勝負を受けざるを得ない状況に・・・

うーん・・・舞台に立つのか・・・女装で

勝負のほうも美九のライブ中に電気設備に細工して照明や音響を
落とす事で妨害したけど人目もはばからず『霊装』を装備して
それが放つ光を演出だと思わせてあとは声だけで人々を感動させ
しかも士道達のほうは勝負開始前に美九がその能力で・・・『声』で他者を操る力で
バンドメンバーを参加しないようにするという状況での勝負

あれ?どっちもどっちじゃね?

とか言っちゃダメかな・・・これ・・・

ただ士道達のバンドは八舞姉妹が協力してくれ
さらに十香が心のそこから楽しんで歌う事で士道も乗り気になり
勝負を忘れて楽しめていたのはとてもいい感じ。

基本的にあまり事情を話してもらえず、天然でもある十香だけど
だからこそとても素直に行動できるのでこういう時はとてもいい感じですね。

まぁ・・・こっから色々と台無しなんですが・・・

ライブ勝負は美九が勝利で士道達は2位
だけど他の部分・・・出店などの出来の方は士道達の学校が・・・
士道が女装&メイドの格好までして頑張ったメイド喫茶が功を奏して
総合では士道達の学校が勝利・・・でも美九はそれを認められず
仲間の力で・・・絆の力で勝ったという士道の意見を聞き入れずに・・・

     ガ  ブ  リ  エ  ル
<破軍歌姫>

天使を呼んでその場に居る全員を・・・八舞姉妹四糸乃・・・さらに通信で『声』を聞いてしまった
琴里もでもが美九の支配下に入ってしまい・・・

そこに最強の魔術師であるDEMエレンまで現れ・・・運良く支配を免れた十香
士道を連れ去ろうとし・・・士道十香の機転で逃げられるけど・・・彼女自身は浚われることに

うわぁ・・・絶望的じゃん・・・

士道が狙われていることに気づいてDEM社が派遣していた部隊と戦い
限界を迎えつつあった折紙は意識を取り戻した真那が正気だった令音から
CR-ユニットを借り受けて助けに来て・・・さらにDEMを抜けると宣言したので
彼女の今後の援護は期待できるかも・・・
『フラクシナス』にいた彼女が出撃できたって事は琴里達は制圧できたのかも
しれないしこれは・・・一応希望が見えるのかな?

士道大好き、ストーカー娘な折紙はこういう時こそ・・・って感じだけど
今回の戦いで無理しすぎてボロボロだし・・・どうなんだろうか・・・
っていうか彼女の士道の為の戦いを当の士道はまったく知らないってのがなんとも可哀想
本人はまったく気にしなそうだけど・・・この娘・・・マジ士道が大切なんだな。

ガチのストーカーだけどね!

そして士道本人の前には・・・『最悪の精霊』狂三が現れ・・・ってところで終了
まぁ・・・助けてくれるんだろうけどね・・・
狂三って士道を食べる事で力を得ようとはしているけど
なんだかんだいって気に入ってますからね・・・

さて・・・7巻はこの続きから・・・どうなる?

それと個人的に・・・カラーイラストの真那の絵が格好よくて良かった

最後に一文。

美九のセリフ

なんていうか・・・士道に負けた事よりも仲間とか絆って言葉に
反応してそれを拒絶する感じで『天使』を召還したんでコレで

なんだろうか・・・認めたくないって感じが必死すぎて凄い・・・
前に人間と何かあったとかなのかな?
男嫌いもそこらへんに関係があるとか・・・?

実際に今回の勝負の美九の敗因は急遽自分がライブをすると言って
本来やるはずだった自分達の学校の吹奏楽部の演奏を中止させ
さらに予算が足りない・・・というのも『声』で封殺したことで
他の出し物がダメダメになってしまったのが原因っぽくて
完全に自業自得なんだけど・・・だからこそ余計になのかな?

                              ガブリエエエエエエエル
「歌え、詠え、謳え─<破軍歌姫>ッ!!」

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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 落陽、そして墜月

あらすじ

魔王連盟ウロボロスと対抗することになった“ノーネーム”。

黒ウサギの素敵ウサ耳がなくなるという緊急事態のなか、
十六夜VS殿下のギフトゲームが始まった!

一千体を超える巨人族の攻撃で大混乱に陥る煌焔の都で、
耀はウィラと共にマクスウェルの魔王に、飛鳥とジャックは混世魔王に戦いを挑む。

そして“魔王”を名乗る者たちと正面対決する激しい戦乱の下
―地下深く光も音も届かない地で、真の魔王の封印が解かれる―。

感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の7巻

表紙はコミュニティ『ウィル・オ・ウィスプ』のリーダーであるウィラ
これでも五桁最上位の力を持つ北側最強のキャラらしい

今回は結構ページ数が少なくて薄い感じなんですが
それを払拭するくらい・・・内容は濃い感じです。

さて、前回は『魔王連盟・ウロボロス』殿下の動きにまんまとはまったというか・・・
彼によって黒ウサギが傷つけられ、飛鳥耀も追い詰められてしまい
十六夜がブチぎれ殿下をぶっ飛ばしたわけですが・・・
力を無理に使った代償に黒ウサギのウサミミが無くなるという状況だったわけですが
今回は・・・

シリーズ最大の危機!

って感じでしたね・・・

『ウロボロス』の相手については力を見せることで十六夜がゲームを主導することを
他のコミュニティのメンバーにも認めさせることは出来て
相手のメンバーの誰に誰をぶつけるのかも十六夜は考え付いていて準備も進めていたけど
殿下側も・・・事情があるらしくかなり早めに攻めてきてしまったために開戦となり
マッチアップはいい具合に進んだんだけど・・・

最後の最後が・・・もうどうしようもない事に

最初の問題点は・・・十六夜が力を見せることで『魔王』と戦うために集まった
コミュニティのメンバーが彼を認めて彼が指揮をすることを認めたこと
とても大事な事だったんだけど・・・問題は友人だと思った殿下が実は敵であり
さらに自分が十六夜ほどの求心力もない・・・と落ち込んでしまったサンドラ
混世魔王にその心の隙をつかれて体を乗っ取られてしまったこと

フロアマスターがいきなりかよ!?

十六夜殿下を倒せるのも自分を倒せるのも殿下だけと直感で理解していて
彼からのゲームにのりタイマン勝負。
戦闘開始時点で男性メンバーの疲労が倍になるという制約をかけられて
他のメンバーは大変に・・・まぁこれは仕方ないんだけど

指揮官が敵リーダーとタイマン!?

さらにウィラに対してストーカーのように付きまとい求婚を繰り返す
かつて耀の父、コウメイに退けられた『魔王』マクスウェルウィラ耀が相手を
相手の転移にうまく対応して戦ったけど・・・結果的にこれは痛みわけ

ストーカー、マジパネェ

ってかウィラにとってはもはや変態怖いレベル・・・完全にナルシストで自分勝手な
それでいてどこまでも追いかけてくる上についに自分と同じクラスまで力をつけたという
極めつけの変態なので・・・怖いよね・・・コウメイと同じ手段で対応したらしい耀の力も
戦いのさなかで見切り始めていたし・・・流石に今までの魔王とは違う4桁の魔王って感じ・・・
ただ耀が『魔王と渡り合えた』って自信にはなった感じ。

飛鳥はジャックと共にサンドラを乗っ取った混世魔王グライアと対決・・・
飛鳥の新しい力『アルマティア』の力が結構凄い上に
守備能力も高く身体能力が低い飛鳥の弱点を補ってる感じだし
『アルマティア』はギリシャ神話の主神ゼウスを育てた豊穣の女神
イージスの盾の使われた毛皮の伝承による防御力と
それに必要な恩恵によって雷を操るという・・・かなり使い勝手がいい感じのもの
自我も持っていて、飛鳥を育てようって気でいるみたい。
ジャックルイオスが修理&強化した『ディーン』
かなりパワーアップしてたし飛鳥もだんだん主力に近づいた感じ

ただ・・・それはたった1つの事で霞んじゃった感じ・・・

ジャック、激怒!ジャック・ザ・リッパー覚醒!

という事で・・・ジャック・オー・ランタンが真の姿を・・・

これは予想外だ!?

二度の生で二度の殺戮をしていて・・・だけど聖人に救われ
最後の改心の機会を与えられたのがジャックであり
そんな存在の彼だからこそ、いつもは子供を笑わせる
かぼちゃ頭・・・だけど子供を・・・重責に耐えて頑張っていたサンドラを利用する
混世魔王は赦せなかったらしく、元の人間の殺人鬼の姿に変身

罪深き存在にこそ与えられ人々に試験を与えて
罪を裁き、信仰心を試し、進化を促す・・・それこそが『主催者権限』と呼ばれるもので
これで人々の善性の試練を与える事が本来の使い道
罪深い存在で改心の機会を与えられながらもそれを悪事に利用するのが『魔王』という
存在らしくジャックはこれを正しく使う数少ない存在みたい

切り裂きジャック・・・めっちゃ改心しとる!?

ただこの戦いは老獪な混世魔王が一時引いた事で飛鳥は巨人族と戦っていた
ペストの応援のいき・・・かなり追い詰められた状況に『アルマティア』
ジン黒ウサギを連れて本拠に戻るように言って自分はペストと共に残る事に

十六夜がまだ戦っているから・・・見捨てていったらもう同士とは言えないから・・・

お嬢様・・・漢や!!?(美少女ですが)

まぁそっちについては駆けつけてくれた4桁の・・・蛟劉のおかげで一蹴
因縁がある混世魔王も現れたけど・・・蛟劉の優位は動かない・・・

いい感じに拮抗している・・・むしろ十六夜たちが有利・・・そんな感じだったのに
ここにきてどんでん返し・・・殿下達ですら最後の手段であり
もし目覚めさせたなら全力で逃げるといっていた都市の下に封印された存在
それがついに目覚め・・・全てを台無しに

                         ゾロアスター
箱庭第三桁”拝火教”神群

魔王アジ=ダカーハ


桁数が1つ違うだけでまさに桁違いな実力差がある箱庭世界で
4桁の魔王とどうにか渡り合っていたとことに・・・コイツです・・・

かつて月の兎のコミュニティを滅ぼし・・・黒ウサギが仲間とはぐれ
金糸雀に拾われる原因となった『魔王』
そして今回の話の黒ウサギの回想で全盛期の『ノーネーム』が・・・
そして金糸雀が召集した数々のコミュニティが結集して対抗した存在
黒ウサギ金糸雀から倒したと聞かされていた存在
それがこの状況下で復活

逃げ遅れさらに因縁ある相手を前に動けなかった黒ウサギを前に
殿下からの緊急事態ゆえのゲーム中止を受けて駆けつけた十六夜が彼女をかばい重症
十六夜は仲間たちに逃げるように伝え・・・そして黒ウサギに謝り・・・
魔王アジ=ダハーカと対峙・・・十六夜本人も話にならないってわかっているのに・・・

って事で今回は終了

なんかもう絶望しか見えねぇ!?

十六夜の腕はアジ=ダハーカの攻撃を真っ向から挑み砕け
腹もえぐられた・・・その状況下で仲間を逃がすためにって・・・死亡フラグやん!?

なんていうか・・・こういう部分にも殿下が気づいた十六夜の弱点が
反映されている気がしますね。

仲間を信じていない

というある意味で致命的な弱点が・・・
ずっと自分だけでいろいろな事を乗り越えてきて守る立場だったからこそ
十六夜は自分が守ろうとする相手が自分の想定外で動かされると不安になるし
今回のように自分がなんとかしようと考えてしまう。
これは逆に考えれば仲間が自力でどうにかできるってのを信じられないから。
自分の作戦を伝えたうえで・・・ならともかく想定外だとダメみたいですね・・・
だからこそ今回も自分を犠牲にって選択を選んじゃった感じ。
まぁ・・・ぶっちゃけそれ以外に選択肢がなかったっぽいけどね。

十六夜殿下から彼がまだ3歳で人工的に生み出された存在って聞いた事
彼が自分を慕う部下のために・・・本当の『魔王同盟』の命令で動いていること
ジンもそれを察してリンを通して協力できないかとリンを勧誘した事
って事があったので殿下達にはまだ仲間フラグがあるけど・・・
ジンの勧誘についてはその本当の『魔王同盟』からの
監視であったマクスウェルの存在のせいで
リン
ジンの誘いに乗れず連れ去られてしまったし・・・
ぶっちゃけ『ノーネーム』はボロボロ

リンが持っていたアジ=ダハーカの封印にも使われていた旗印こそが
『ノーネーム』の失われた旗印らしいし・・・まだまだ深い関係がありそうな予感

それにしても『拝火教』で・・アジ=ダハーカ3桁の魔王か・・・
この神群にはこいつ以上の魔王的存在がいるわけで・・・上が怖いよね・・・
まぁあの神はあくまで人々に必要とされ望まれた絶対的な悪なんだけどね・・・
こっちまででてきたらなんかどうしようもなさそう

こんな感じで次回に続くって感じに・・・しかも絶体絶命で終わったので
次の巻が・・・この状況をどう挽回するのかがすげー気になる
次は限定版だとしても7月・・・3ヶ月は長いなぁ・・・

他の伏線としてはフェイス・レス耀を呼びにきて
彼女が前に召還した十六夜のヘッドフォンが原因で外界と箱庭の境界に
亀裂が・・・って話があってそれに対処しようとしてたから
もしかしたら外界から何かしらの助けとかを得られるのかもしれない
もっと酷い事が起こる伏線って可能性もあるけどね・・・気になるなぁ・・・

ちなみに・・・予想通りに人化していたグリフォンのグリー
精悍な青年らしいけど・・・動物らしく服を着るのは嫌だったらしく
なぜかぱっつんぱっつんの短パンとタンクトップ姿みたい

挿絵はどうした!!!

見てみたかったよ・・・そして笑いたかったよ・・・

最後に一文。

十六夜のセリフ

アジ=ダハーカを前に『アルマティア』黒ウサギを託し
かつてこのアジ=ダハーカを前に殿を務めた月の兎の両親の背中を見た黒ウサギ
それがどういうものか理解して手を伸ばしたけど・・・十六夜はそれを拒みこの言葉

さらっと言ったけど十六夜もちゃんと大事に覚えていた約束だったんだなぁ・・・

今回はウサミミを失って落ち込む彼女を慰めたり彼女の髪を編んだりと
いつもより恋愛色が強い感じだった2人だけに・・・かなり切ない感じ

殿下との遭遇時に金糸雀の話題がでて十六夜黒ウサギにショックを与えないために
彼女が外界に追放された事を知らせないようにしていたんだけど
今となっては・・・どうなんだろうか・・・
後から事情を知るレティシアからそれを聞かされたら十六夜の状況如何では
黒ウサギが立ち直れない気がする・・・

「─ごめん。旗を取り戻す約束は・・・果たせそうにない」

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ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 3

あらすじ

天才の姉・グリンダの替え玉として、
女装して同盟国エーレン王室の家庭教師を務めている僕、シャール(♂)。

濡れ衣を着せられたアニスのため、密室事件の謎を解くハメになったり(僕に名探偵役は無理!)、

子供たちを引率してお祭りに行くことになったり
(何故か僕を巡って竜樹王子と聖羅が張り合ってる!?)、

今日もトラブルの種は盛りだくさん!

けれどそのお祭りには、本物のグリンダが現れるという情報があって―。

ファンタジー家庭教師コメディ、第3巻!!

感想

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件の3巻

表紙はエーレン王国のメイドにして
前回の最後に主人公シャールへの思いを吐露したアニス

書中、自国の国王と隣国の外交官のBLを想像して
イベントでは本までだしちゃってる腐り気味の美少女

でも美少女だしね!

って事でシャールは滅びてもいいんじゃないだろうか・・・
女装して姉であるグリンダのフリをしているシャールだけど
アニスはそれを知らずに普通に部屋に泊まりにくるし
シャールが好きになったみたいとグリンダ(シャール)に相談したりと

爆発しろ、この野郎!

って感じです・・・

さてそれを踏まえて今回も前回に続いて章ごとの感想を・・・

第六話 シャーロック=ドイルの密室(のようなもの)

アニスが他国から贈られた銅像を盗んだと疑われシャールがそれを調べる話

あぁ・・・フラグ強化か・・・

まさにそうとしか思えない自分を好きかもと言ったアニスが巻き込まれた事件を
シャールが解決するために奮起・・・王子王女達も協力してくれ
途中でアニスが牢に入れられるけどグリンダの面会は大臣に禁止されたので
シャールの姿で会いに行って・・・励ましフラグを強化と・・・

あー・・・これはもうアカン

って感じにアニスが自分の想いを完全に自覚してしまう事に。
まだ前回の最後は

『シャールの事が好きかも』

だったのが最終的に

『次に会ったらシャールに告白する』

になりましたからね・・・しかもそのシャール当人はグリンダとしてそれを聞いてしまい
凄まじい葛藤に襲われる事に・・・

ようやく自分に訪れた春・・・だけど女装の事は言えない・・・
だけどこんなチャンスは・・・でもバレたら国際問題・・・
という生殺し状態に・・・しかもその相談をグリンダとしてアニスにされるという
なんともきっつい状況。

こいつ・・・死ねばいいのに・・・

事件はもちろん解決したしアニスとはフラグ強化したし

聖羅の焼き餅が猛烈に可愛かったり!

なんかもう・・・シャール爆発しろ・・・

聖羅がだんだん普通の女の子になってきてる感じはいいんだけどね・・・
アニスの冤罪についてもすぐに『正解』がわかっていたのに
それをシャールに伝える事がどうしてもできなかった。
シャールアニスのために頑張るのが嫌だったから・・・マジ子供らしい焼き餅

結局、一生懸命なシャールを見てちょっとずつヒントを伝えてたあたり
根が優しい娘って事もわかるしね・・・
アニスへの対応でそれどころじゃないんだろうけど・・・シャールはそろそろ気づけ
第一王子である竜樹が女装した自分に初恋を・・・ってのは気づいてるのに
第一王女の気持ちには気づかんのか・・・まぁまだ9歳なんだけどね・・・

番外編1 星祭りのための前奏曲

ヘルムートグリンダの出会いの話でヘルムート視点

彼はかなりひねくれていて周りが天才だと絶賛し
一緒に仕事した人は最悪だと漏らす彼女についてかなり客観的に見ている感じ

自力でシャールの事を調べ上げてグリンダに聞いてみて反応を引き出したりして
ちょっと面白いかも。

ただヘルムート個人は女性の好みはまんまシャールみたいな性格みたい。

ヘルムートグリンダの弟でありながらシャールの存在があまり知られていない事から
彼こそがグリンダの弱みだと察知したっぽい。

だからこそシャールグリンダのふりをさせて・・・なんて無茶をしたんだね・・・
姿を消したグリンダに対しての最大の餌になるから・・・腹黒だ・・・

第七話 星祭りの邂逅

ついにグリンダ登場!

って事でようやく・・・彼女がシャールの前に姿を現す話。
まぁ本当にちょっとだけの邂逅だったけどね。

エーレンで行われる星祭り・・・元は七夕っぽいイベントに
グリンダが現れると聞いて外交官であるヘルムート
竜樹(誘拐を警戒して女装)&聖羅(変装)&更紗(変装)&織絵(変装)
と一緒に会場へ・・・

グリンダ・・・雰囲気だけでパネェ・・・

実際、グリンダは仮面をつけてミスコンにいきなり登場
審査員全てに満点を出させる、近づいてきたシャールを確認後に煙幕

その中でエーレンから奪われた星祭にまつわる別の世界への扉を開く
昔に奪われた錫を使って何かをしようとしたみたいだけど失敗
シャールにちょっとした事を伝えた、錫を渡して再び姿を消す事に

双子でそっくりな顔なのに・・・その圧倒的な雰囲気だけで人に
絶世の美女と思わせてしまうグリンダって結構凄い・・・
シャールがしょぼいってだけって可能性もあるけどね。

結局、彼女が何をしようとしていたのかは不明
ただグリンダが何だかんだいってシャールを気にしていた事はよくわかる

番外編でヘルムート『星型のクッキー』グリンダがよく食べていたと
シャールは聞いて不思議がっていたけど、それはシャールに付き合っての事だったみたい。
そして星祭りの日にいつも家に帰っていた事にも思いついて
グリンダが自分のために戻ってきていて・・・って事にも気づいたみたいだし
やっぱりというか・・・シャールグリンダにとって特別っぽい

なんかここまでくると唯一の肉親だからって感じじゃない気もしてきた・・・
ヘルムートが感づいたっぽいグリンダの考える夢物語ってのはなんだろ?

まぁそれに輪をかけて・・・

シャールも重度のシスコン

って事がよくわかる話だったんだけどね・・・
なんていうか・・・グリンダの姿を確認した時のシャールの言動が慌てすぎ
双子ゆえかもしれないけど・・・一緒にいない事がかなり不安って感じ

グリンダがまた居なくなって落ち込んで聖羅アニスに心配かけてたしね・・・

番外編2 ギルマーと竜樹の片想い日記

2人とも頑張れ!

って思わず言いたくなる片想い日記
本編の脇でお互いをライバルと認識して恋の争奪戦は加速してる感じ

うん・・・まぁ・・・

相手は男なんだけど (´;д;`)ブワッ

頑張っても報われないわけだけど・・・うん、頑張れ!

第八話 大人になるための不適切な方法

シャール、爆発しろ!!

な話。

聖羅シャールが自分を子供扱いして心配させないようにと無理をして
一方でアニスには励ましてもらった姿を見て大人になろうと決意する話

あー・・・子供らしくて微笑ましい・・・ってあれ?

前回もギルマーを毒やら呪いやらで抹殺しようとしたのと似たベクトルで
大人になろうと決意して・・・まずはシャールに頼らないようにと話をしないようにし・・・
薬やら魔術によって大人になろうと・・・

間違ってるよ!?それ不正解だよ!?

この娘のシャールに関わる時の行動は明らかにぶっ飛んでる・・・
ってかやる前に不正解だっていつもの聖羅なら気づくと思うのにやっちゃう・・・
恋は盲目はとこの事だね・・・

一応は成功して・・・シャール『美人すぎてヤバイ』と称したシャールと同い年くらいの
女の子に変化する事には成功(本人は胸囲が成長せず!?だったけど)

シャールがあまりの聖羅の美少女っぷりにドギマギしてしまって
それを聖羅は嫌われていると誤解してさらにパニック・・・

まぁ・・・収まりましたけどね・・・シャールが彼女が大人になろうとした理由を知って
嫌われたと勘違いしたのを抱きしめた挙句に大好きだと叫んだ事で・・・

一国の王女に大胆だな・・・


まぁシャール的には親愛って意味の好きなんだろうけどね・・・
その後、無事元の姿に戻ってちゃんとゆっくり成長する事を誓った聖羅

ただし胸囲については・・・研究を続けるっぽい・・・

なんだろ・・・だんだん残念になってるな・・・

それでいいのか・・・家庭教師・・・
まぁ普通の女の子になってきてるんだけど・・・能力が高すぎるせいで
暴走時の行動が半端ないからね・・・論理的に・・・そして冷静に動いていた
前のほうが安全ではあったんだろうけど・・・今のほうが好ましくはある。

番外編3 僕らの素敵でとぼけたお城

4つの短編で形成されて1個目はあまりピックアップされてこなかった
第二王子であるの話。3個目とも連動していて

芸術家肌ってやつでいつもボーっとしていて工作とかは熱心にやる
今回は彼の作ったものから・・・王妃であるの意外な行動が明らかに・・・

だから社長って何者!?ってか日本人だよね?

はなんかおでんを模した着ぐるみを持っていてたまに着て踊ってる模様
冬にはおでんを作って食卓にだすみたいだし・・・思いっきり日本人

って前例があるからこそグリンダは別の世界への扉を開こうとしてるのか?
ってちょっと考えたんだけど自身はゆるい・・・めっちゃゆるい・・・
完全に今が幸せだからOKって感じで異世界とか関係ない感じですね。

そして何気に・・・が着ぐるみを着たら可愛いだろうというセリフを聞いて
自分も着てみようとした聖羅・・・

アカン・・・やっぱり残念になっとる・・・

2個目は毎回ある更紗の・・・ではなく双子の妹である織絵の話

姉である更紗織絵と一緒じゃなくても動き回るけど
織絵は彼女がいないと不安で不安でしょうがなくて
さらに更紗がいないと自分だけじゃなにもできないし
自分だけ知っているような事もないから・・・とかなりネガティブに・・・

あれ?これどっかで見た気が・・・

って事で意外な事にシャールが一番共感できる子がこんな所に・・・
まさに織絵の不安はかつてのシャールグリンダに抱いていた事であり
そんな事はないと織絵を諭すと同時に過去のグリンダがちゃんと自分を気にしていた事を
再認識する切欠になったのでシャールにとってもいい事だった感じ。

織絵シャールからあやとりを教えてもらい、それを更紗に自分が教えるんだと
元気になってお礼にほっぺにキス、聖羅がそれに嫉妬して彼女にも教える事になったりと・・・
ある意味で一番家庭教師っぽいことをしていた話だったかも

ほっぺにキスはうん・・・まぁ聖羅がメラっときていたけどね・・・

4個目は次回に続く伏線

グリンダ(シャール)に恋するギルマー竜樹の片想い日記第二弾で
それぞれに縁談と婚約の話がでることに

ギルマーの相手はオーランド王国の貴族の娘で・・・9歳

竜樹の相手はオーランド王国の姪でサメ殺しの異名を持つ・・・17歳

との事・・・今回のアニスの冤罪事件で話題になったオーランド王国の人間が相手だし
ギルマー竜樹の2人ともグリンダ(シャール)が好きなわけで・・・
色々と問題が起きそうな予感っていうかさ・・・

逆じゃね!?

それでそれぞれがアベコベの相手に惚れたら面白いな・・・
なんかもう複雑すぎる図式ができあがるな・・・

---------------------------------

このシリーズは他のシリーズに比べると切なさが控えめだから安心して読めますね。
それでいてちゃんと切なさは感じるってのはいい感じ。

『文学少女』『ヒカル』も切なさにかけてはちょっと凄いからね・・・
ひどい事情の時はマジでどうしようもなくひどい時もあるし
まぁだからこそ読んでいて面白いってのもあるんですが。

4巻は秋らしいのでちょっと間が空くけど『ヒカル』の新刊もでるみたいだし・・・待てるかな?
なにはともあれ4巻も楽しみにしておこうかと。

最後に一文。

聖羅・・・それぞれのセリフ

おでんマンの着ぐるみ・・・それをが着るのは・・・
そして聖羅がこれを着ようと試みたのは・・・

可愛いなこの母娘は!?

聖羅は父親似だけど・・・やっぱり母娘なんだなーと実感したんでコレで

「だって国王様が、可愛いとおっしゃるから」

「だって、シャール先生が・・・
 可愛いって、おっしゃるから」


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(2013/03/30)
野村 美月

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購入履歴(3月後半~4月序盤 Ver.2013)

2013年3月後半~2013年4月序盤の

ハヤカワ文庫JA・MF文庫J
ファミ通文庫・角川スニーカー文庫

の新刊

エイプリルフールネタを仕込もうと思ったけど・・・なにも思いつかんかった・・・

<ハヤカワ文庫JA>

星界の戦旗 Ⅴ 宿命の調べ

seikaihata5.jpg

星界の戦旗の5巻

えっと・・・8年ぶりくらい?
シリーズにしても断章の2巻が6年前くらいかな?

なげぇーよ!?

発売予定にさらっと載っててビビったよ!
ってか4巻の内容が思い出せないよ!?

そんな感じのシリーズ最新刊・・・読んでみたら・・・
待たせただけあって怒涛の展開だった・・・特に最後が・・・

何気にラフィールとジントだけならフルネームで覚えてるくらい好きなシリーズなので
せめてもうちょい・・・早く続きだして欲しい・・・

4巻買ったときも『うぉー!3年ぶりの新刊だ!』って思って買ったけど
まさかその後、こんなに空くとは思わんかったしね。

<MF文庫J>

聖剣の刀鍛冶 15
この中に1人、妹がいる! 10
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 9
変態王子と笑わない猫。 6
魔法戦争 V
バロックナイト 2


seikenblack15.jpgkononakani10.jpgonityandakedo9.jpg
hentaiouzi6.jpgmahousensou5.jpgbalokienight2.jpg

聖剣の刀鍛冶の15巻

ついに完結!

最後に救いもあったし・・・よかったよかった・・・
ルークは尻に敷かれたんだろうなぁ・・・

この中に1人、妹がいる!の10巻

さて前回で決着ついてたので今回は短編って思ったら普通に続き
色々と問題が解決した後のキャラ達っていう・・・とても読みたかった話

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの9巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

変態王子と笑わない猫。の6巻

アニメもまもなく始まるこのシリーズ・・・
今更感想アップするのはキツイ・・・隙間が・・・
さて今回はどんな感じかな?

魔法戦争の5巻

前回、パワーアップを果たした主人公・・・だけど今回はヤツが・・・
最低最悪な弟がついに出張ってくるようで・・・どうなるんだろうか・・・

この作品の主人公の家族運は最悪に近いからなぁ・・・

バロックナイトの2巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<ファミ通文庫>

ココロコネクト アスランダム 下
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 3


kokoroEND.jpgdoresunaboku3.jpg

ココロコネクトの新刊

最終巻!!

となってます・・・色々なことに巻き込まれたメンバー・・・
最後はどのようにまとまるのか・・・気になります!

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件の3巻

ついにアニス中心となる話っぽくてどうなるのか期待
感想は3日にアップする予定です

<角川スニーカー文庫>

レンタルマギカ 未来の魔法使い
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 落陽、そして墜月


rentalmagicaEND.jpgmondaiji7.jpg

レンタルマギカの新刊

ついに完結!

という事で長いシリーズもついに終わりです。
今回はまるごとエピローグという感じで次世代の魔法使い達の姿を見れます。

ちらっとだけど『クロスレガリア』の2人といつき&アディリシアがすれ違ったりと
そういうシーンもあって色々と満足のいく1冊でした。

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の7巻

アニメが終了して・・・前回の終わり方も気になっていたので楽しみ
そろそろ・・・大変な事になってきそうですしね。
感想は4日にアップ予定。

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