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いつか天魔の黒ウサギ 12 初夜と最後の五日間

あらすじ

「・・・契約を、やり直すぞ。おまえに俺の、すべてをやる」

美雷の母スクラルドに見送られ、魔界から日常へと帰還した月光。

世界崩壊を5日後に控え、自分の気持ちと向き合った彼は、
美蕾との初夜―再契約を決意する。

だが、いまだ“軍”を掌握していた黒守の策謀が、
少しずつ月光たち生徒会を追い詰めていく・・・。

苦境に晒されつつも、
“預言”に抗うべく戦い続ける月光と生徒会のメンバーの前に現れたのは
―鉄大兎とサイトヒメアだった!?

破滅へと収束をはじめた学園リバース・ファンタジー!

感想

いつか天魔の黒ウサギの12巻

えっと・・・今回の話を簡潔にまとめると・・・あれだ・・・

月光が超デレた!月光のターン!!

って感じでしょうか・・・

いつもいつも絶望の上乗せって感じで巻が進むごとに絶望が増していった
このシリーズで今回もある意味で上乗せされて入るんですけど
今回はいつもとちょっと違う感じで・・・

希望が・・・希望が見えるぞ!?

って感じになってます。

黒守はすべてを知りつつも自分が恋した魔女・エキドナを蘇らせ
彼女と再び愛し合うために『預言』を成就しようとしているし
そもそもか昔に彼に言われて・・・主である『最古の魔女(ラミエル・リリス)』
孤独を埋めるための方法と力を得るためにこの世界の『神』を殺して喰ったのは
『最古の魔女(ラミエル・リリス)』が作り出した
木偶人形である『孤独を埋める人(クロガネタイト)』
つまりこのシリーズの主人公である大兎だった・・・って事が判明
おいおいって感じだったんですが前回の話で月光美雷
正式に契約を結ぶことになり・・・それが今回の『初夜』ってサブタイトルに・・・

月光はいつになく素直に・・・もう何もしなければ数日で世界が滅ぶんだからと
遠まわしな発言などせずに美雷への純粋な想いを語り彼女と契約
悪魔との最大の契約にはお互いの一番大切な生贄にしあいその結果、
魂が交じり合って一生一緒にいるって事になるらしいけど月光は迷わなかった

2人が差し出したもっとも大事なものはなんとも・・・二人の想いに関したもので
すごいいい感じでしたね・・・

これによって天才を名乗りながらも色々な意味で規格外な周りのメンバーより
1枚足りない感じだった彼の実力は完全に払拭
今回の話で黒守と戦う事になった時も美雷との契約で得た雷の力を
美雷やその母であるスクラルド以上に制御して圧倒し
さらに魔界中の悪魔と契約した新しい魔界の王って事にもなっているらしく
高位の悪魔を召還したりと・・・

まさに魔王様って感じに・・・!

あれ?でもこれ正義の魔王だよね!?

主人公が実はラスボスだった・・・そしてもう一人の主人公は魔王となり
そのラスボスの計画を潰すために・・・っていう展開に・・・

まぁ・・・違和感はないけどね・・・

なんかもうこのシリーズは人間だからどうだとか悪魔だからどうだとか
そういう括りじゃなくなってますからね・・・世界を救う魔王とか
いても全然おかしくないか・・・

それでも大本・・・仲間思いで優しい部分は変わってないし
今回のラストでついにその本性をあらわにした大兎ヒメアと戦い
弟である日向をやられ逃げるしかなかった時も最後に残りの生徒会メンバー
ハスガセルジュが何か事情を知ってそうな感じで現れて
合流したときも大兎達がそうだったように・・・って疑念を一瞬抱いたけど
ここで裏切られるなら・・・信じられないなら負けでもいいか
ってくらいまで深い信頼を見せてましたね。

途中、ヒメアから話を聞くために戦ったときも、ヒメアをある事情で動けなくなったら
あわてて治療のための手続きとかしていて・・・毒舌なのにこの人まじいい人だよね・・・

美雷の方は魔界最強ってレベルの力を得て細かい制御はできないけど
それでも凄まじいって感じらしく・・・超強化され・・・さらに月光へのラヴ度が凄い

まじメインヒロインしてる感じでした。

月光が主人公

これでもうこのシリーズはいいんじゃないだろうか・・・
大兎はなんかもういい感じ・・・ってか救われる対象になってて
もはやヒロイン枠になりつつあるんじゃないだろうか・・・こいつ・・・

大兎の方は前回、ヒメアから話を聞いたことで『孤独を埋める人(クロガネタイト)』
としての記憶が戻ってしまい、その人格にもはや乗っ取られた感じみたい。

ただ前とは違って大兎になっていた事で人間らしい感情も得て
生きてる実感を得られて喜んでいる感じで、ヒメアも前より優しいって言ってた。

ただ表面上は大兎と変わらないけど大本はやっぱり別人で
『最古の魔女(ラミエル・リリス)』を再び蘇らせて苦しめるくらいなら
このまま世界の滅びを見守り、ヒメアと二人だけの世界で・・・って思っているみたい。

他人の命を仕方ないって思ってしまうあたりが・・・すでにもう完全に別の何かですね。
ただ大兎は完全に消えたわけではなく、そういう言動をすることに関して
嫌な感じを感じているみたいなので・・・そういう意味で希望はある感じ。

ヒメアもようやく『孤独を埋める人(クロガネタイト)』と合流できて
喜ばしいはずだけど原因不明のイライラと頭痛を感じていてごまかしていたけど
それはこの世界の『神』が密かに生かしていたの・・・『終末の幸福(シグレハルカ)』
の干渉で彼女はヒメアがあえて目をそらしている事実を伝えることに

ヒメアが好きなのは優しくて弱い大兎

って事を・・・

確かに前は『孤独を埋める人(クロガネタイト)』の事を
『源書の光(サイトヒメア)』『終末の幸福(シグレハルカ)』も好きだった。
だけど彼が『預言』の続きを描くために人の体に・・・生まれようとしていた大兎の中に
入った後、その彼と出会い過ごす中で彼のほうに惹かれていった・・・
ヒメアは否定したけど・・・元々1つの存在であるは自分がそうなんだから
ヒメアもそうであるはずだ・・・と伝えることで進みつつある『預言』
歪ませる一手を打ったって感じでした・・・

大好きな大兎を守るために・・・救うために・・・彼女達が何を選ぶのか・・・
それが今後の焦点になっていきそうです・・・
何気に生徒会メンバーの事もヒメアは助けたいと本心では思っていますしね・・・

ちなみに色々な意味で絶望の原因だった黒守は約束を守ったとして
『孤独を埋める人(クロガネタイト)』に自分が愛する魔女・エキドナ
蘇らせ自分と二人だけの世界を・・・と望んだけど・・・彼に待っていたものこそが

絶 望

まさにそういう感じのものでした・・・
『孤独を埋める人(クロガネタイト)』は蘇ったエキドナ黒守の行動を支持せず
悲しみ・・・それを見て黒守が悲しむとわかっていて・・・それを黒守に伝えた

だけど彼はどうしても会いたいと望み・・・そして愛されたいと望んでしまった
その結果、大兎はすでに『預言』で結果を知っていたけどそのとおりに・・・
エキドナの心まで改変して黒守を愛する人形にしてしまった・・・
そんなエキドナ黒守が恋心を抱き続けることができないとわかっていても・・・

ここにきて自分が与えてきた絶望が全部返ってきた感じでしたね・・・
そしてその状況でさらに月光に挑めば敗北するし・・・もう駄目駄目ですこの人・・・

人間だからこその愚かさで・・・そういう愚かさこそが『孤独を埋める人(クロガネタイト)』
が憧れるものだからこそ彼は尊重したんですけどね・・・うーん・・・怖い

日向にいたっては悪魔呼び出して両親を生贄にささげて
兄に恨まれることで最終的に彼に喰われて彼の力に・・・って思ってたのに
それこそが何者かの真の目的で無意味だったと月光に言われて
ものすごく凹んでたりと・・・今回は色々な意味で今までの強者がへこまされてましたね・・・
いやってか日向が哀れすぎる・・・


すでに世界が滅ぶまで24時間で次回が最終巻
この物語がどういう決着で終わるのかわからないけど・・・ハッピーエンドがいいなぁ・・・

ようやく色々な希望が見えてきたわけだしね・・・

ハスガセルジュ『孤独を埋める人(クロガネタイト)』に殺された
この世界の『神』の断片から干渉を受けた彼の計画を止めるための駒だったらしく
の腫瘍も兄弟を彼らの母親が父親もいないのに受胎したのも全部『神』の計画で
ぶっちゃけ3人はその『神』にむかついているために彼を手伝う気はなく
自分たちでなんとかしているみたいで・・・この3人の活躍にも期待したいところ。

この世界の超越者って色々と・・・人間をなめすぎだよね・・・
一番認めているのが魔界とかどういうこったって感じだし・・・

さて次で終わりだけど・・・どうなるのかめっちゃ楽しみだ。

最後に一文。

月光のセリフ

全てを差し出すという悪魔の契約
それを改めてやりなおすという月光に対して美雷は自分で本当に良いのか?
と不安にかられるがそれに対しての月光のこの言葉・・・

さすがにここまで追い込まれると・・・素直になるんだね・・・
まさに月光がデレた!って感じだったのでこれで・・・

あまりにも月光の生い立ちとか状況が不憫すぎて最近ではもう
爆発しろとか全然おもえんな・・・苦労人過ぎるからなこいつ・・・幸せになってくれって感じ

「・・・なぁ美雷」
 
「そんな不安そうな顔をするな。俺は・・・」

「俺は、おまえがいい」

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(2013/05/18)
鏡 貴也

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学戦都市アスタリスク 03 鳳凰乱武

あらすじ

鳳凰星武祭、開幕――。

綾斗とユリス、紗夜と綺凛の両タッグは危なげなく予選を突破し、本戦に突入する。

アルルカントのエルネスタ・カミラ組など、強敵も順当に勝ちあがるなか、
綾斗はふとしたきっかけで暴漢に襲われていた少女プリシラを助ける。

そこに駆け付けたのは、彼女の実の姉にして純星煌式武装《覇潰の血鎌》の使い手、
《吸血暴姫》イレーネ・ウルサイス。

――綾斗たちの次の対戦相手だった。

「今回あたしがディルクから受けた命令は──天霧綾斗、あんたを潰すことだ」 

ついに牙をむくレヴォルフの刺客、そして明かされるクローディアの秘密とは――!? 

最高峰の学園バトルエンタ、武が乱れ翔ぶ第3弾!

感想

学戦都市アスタリスクの3巻

表紙は主人公である綾斗星導館学園に招いた星導館学園の生徒会長であるクローディア

感想は短めで

前回の話で主人公である綾斗は晴れて星導館学園序列第一位になり
『叢雲』という通り名を与えられる事になったわけで・・・
帆かに5つ学園があるとはいえ・・・結構すごい事に・・・

さて・・・今回はついに『鳳凰星武祭』という・・・メインヒロインであるユリスが狙う3つの大会の
最初・・・ペアによる大会が開幕

綾斗ユリスはもちろんの事、綾斗の幼馴染である紗夜
元序列1位・・・綺凛とタッグを組んで出場・・・
前回登場した『アルルカント・アカデミー』の2人、カミラエルネスタ
自らが作り出した自我を持ったロボットを代理出場って形で参加
どうなるのかな・・・と思っていたんですが・・・

『吸血暴姫』イレーネ・ウルサイス

彼女がレヴォルフ黒学院の生徒会長・ディルクから命令を受けて
綾斗を潰すために妹であるプリシラと組んで大会に参加した事で
今回の話は・・・ちょっとややこしくなります・・・

彼女は『覇潰の血鎌』という純星煌式武装の使い手で
問題を起こしてレヴォルフで拘束されていたんだけど
綾斗に危機感を感じたディルクの命令で解放され、彼を潰すように依頼され
それを受けた・・・って流れで大会に参加してその強さを見せ付けることに。

この『覇潰の血鎌』は大量に力を吸い取り、さらに持ち主に吸血衝動を与えて
人から力を補給できるというものでパートナーである妹・プリシラ
稀少と言われる再生能力者で血を吸われても大丈夫という・・・かなりいいコンビ

ただ綾斗イレーネに潰されたレヴォルフのカジノの関係者に襲われていたプリシラ
助けたことで・・・さらにややこしい事に・・・

イレーネは元々妹であるプリシラを守る事が第一であり
元々稀少な能力だからと親に別の学園の研究用の献体にお金のために売られそうになった
プリシラを連れて逃走…それをディルクが見つけて個人で買い戻し
その時の代金を返す・・・って事で彼に雇われている意外と根は優しい娘

だからこそ妹を助けてくれた綾斗に借りができた・・・って事で
彼を食事に招いてプリシラの手料理を振る舞い、さらに自分が受けた依頼について
彼に伝えることで借りを返す・・・って事にしたみたいでそういう部分は律儀

借りがあるまま戦いはできなって事ですかね・・・

そして予選を圧倒的な力で勝ち残り・・・本戦となる4回戦
ここでいきなりイレーネ組と対決になり・・・事態は思わぬ事態へ・・・

『覇潰の血鎌』の意思 

プリシラから姉が『覇潰の血鎌』を使うようになってから時々別人のよう・・・って
話を聞き、さらにクローディアに純星煌式武装について聞きに言ったときに
意識が朦朧とした彼女から襲われるという実体験をして純星煌式武装の個性
それぞれが固有の意志と性格を持っていて『覇潰の血鎌』は危険だと言われることに。

クローディア『パン=ドラ』もかなり性格が悪いらしく
持ち主がいずれ体験する可能性がある死を夢という形で体験させるらしく
クローディア以外の使い手は数日も持たないって感じだった模様

綾斗『黒炉の魔剣』はそういう意味ではかなりまっとうな性格みたい。
使い手の力を試したりはするけどそれ以上はないって感じで・・・

実際に試合中にイレーネの意識を乗っ取った『覇潰の血鎌』に対しては
嫌悪の感情を抱いたみたいで綾斗の意志を受けて力を発揮して『覇潰の血鎌』を破壊
それで勝利・・・って流れになったので・・・いいヤツみたいですね。

まぁ前回の綾斗綺凛の戦いを見る限りだと武器としての相性は
あまり良いとはいえないみたいですが・・・

この一件でイレーネは救われ、命令を果たせなかったけどお咎めなし
ただ限界を超えて姉であるの封印を破って力を使ったためにずっと隠してきたのに
ついに試合終了とともに力が封じられるのを衆目にさらしてしまい
綾斗の巨大な力には制限時間があるって事がばれることに・・・

人数を考えるとあと4戦あるわけで・・・
残っていて明言されている強いチームは

紗夜&綺凛チーム
アルルカント・アカデミーのアルディ&リムシィのロボチーム
甲龍第七学院の双子チーム
聖ガラードワース学園の正騎士チーム


とかみたい・・・まさか全部と当たる事はないだろうけど・・・さてどうなるのかな?

イレーネから自分を潰すように命令を受けたのは綾斗以外の『黒炉の魔剣』の使い手を
ディルクが知っているから・・・らしいって事から彼がを知っていることがわかり
封印の事がばれたこともあってそれについても向きあおうって綾斗は思ったみたいだし
次回はいろいろとなにかありそうな予感

ユリス

タッグ戦である『鳳凰星武祭(フエニクス)』
チーム戦である『獅鷲星武祭(グリプス)』
個人戦である『王竜星武祭(リンドブルス)』

全てに優勝する・・・って目的を手伝うといった綾斗だし
最初で躓くって事はないだろうけど・・・さてどうなるのかな?

『獅鷲星武祭』については今回の話の中でクローディアから
彼女が作るチームへの参加を打診されユリスも誘うつもりって事から
ほぼ参加決定っぽいわけで・・・さてどうなるのか

『王竜星武祭』綾斗が参加すること自体がユリスにとっては鬼門な気もするし
これからそういう風に進んでいくのか・・・楽しみです

ほかに気になったのは紗夜かな?
今回の話で彼女の銃を作ってる彼の父親から電話があって
その場にいた綾斗も彼と話をしたんだけど、綾斗はその時に
彼の声に関して違和感を感じていた・・・なにと明言はされてないけど・・・
そっち方面でもなにかあるのかもしれない・・・気になるところです。

最後に一文。

ユリスのセリフ

ユリスは自分の目的のために負けるわけにはいかない
だから勝ちにこだわる・・・だけどその過程にまでは拘る気はなく
パートナーである綾斗が何かしたい・・・その上で勝てるというなら
その案にのる事にはまったく依存はない

という・・・なんとも漢らしい発言・・・
目的のために手段も過程も・・・っていうよりもこういう柔軟さがある所がいいですね。
まぁ勝つ前提なんですけどね・・・

こんな漢らしい発言をしつつもお弁当を作ってきて綾斗に頭を撫でられた
紗夜綺凛の姿を見て、後日自分も作ってきて・・・頭を差し出すという
かわいい行動をする女の子でもある・・・さすがメインヒロイン・・・

「綾斗」

「私は勝たなければならない。
 たとえ相手が何者であれ、自分の願いを譲るつもりはない。
 そのために。私は今ここにいる」


「だが──勝ち方にこだわるつもりもない」

「お前が望むやり方で勝てるならば、そうすればいい。
 我々はパートナーだ。
 協力し合い、手を携えて闘う。
 それが普通のことだろう?」


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(2013/05/23)
三屋咲ゆう

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バーガント反英雄譚 2 泣けない皇帝と剣聖少女

あらすじ

隣国シャンミュニ皇国の剣聖少女ティンを守った功績で、
騎士叙勲の内定を手にしたシュン。

肝心の剣の腕はダメダメなままだったが、誤解が誤解を生み、
分不相応にも皇国で開催される『統一騎士剣定』の王国代表メンバーに選ばれてしまう。

ソフィーやリュリシアとともに皇国へ向かうシュンだが、
いきなり出会ったばかりの美少女を押し倒したり、
皇国の英雄ヴァント卿と一騎討ちをさせられたりと波乱の連続で・・・・・・!

だがその裏では、ヴィオらを率いた武器商人のモニカが、
ティンを狙った新たな陰謀をめぐらせていた!

史上最弱の主人公によるアンチ英雄譚、疾風怒涛の第2巻!

感想

バーガント反英雄譚の2巻

世界を救った英雄である『天聖騎士』を父に
世界を脅かした脅威である『魔王』を母に持つ
主人公とその12人の姉妹の物語なんですが・・・

シュン・・・爆発しろ!!

あれぇ?なんだろ・・・これしか思いつかん・・・

前回、養子であるから自分は姉妹達と違い落ちこぼれであり・・・
それでも家族を守りたいからと騎士を目指すも全然駄目で・・・
だけどその理由は父親から継いだ力の副作用であり、
限定的ながら・・・家族を守るためだけなら
最強レベルの力が発揮できる事がわかった主人公シュン

今回は前回の話の中で兄であるシュンが騎士になれるように・・・と
隣国シャンミュニ皇国で最強の剣士の称号である『剣聖』を持つ9番目の妹であるティン
6番目の妹ですでに王国の上級騎士であるソフィーの行動、さらにクラスメイトであり
シュンは忘れてるけど子供の頃に出会っていた王女であるリュリシアの報告もあり
国王に気に入られた結果、万年最下位で騎士試験を受ける事すら不可能ってレベルだったのが
一転して騎士の内定(学園卒業後、試験なしで騎士登用決定)を貰ったシュン

だけどそれが理由で・・・シャンミュニ皇国で開かれる『統一騎士剣定』
王国代表メンバーに選ばれてしまい・・・ティンが働くその国へ向かう事に・・・ってのが今回の話

超コネじゃん!?

とか言っちゃ駄目・・・そうでもしなきゃ・・・こいつに騎士とか無理なんだから・・・
なにせ自分が敵と認識した相手に勝つ方法と手段を与えてくれるって力を持つ『滅神咒具』
を父親から受け継いだけど・・・その副作用がそれ以外の勝負では必ず負けるというもの。
ペーパーテストだろうがじゃんけんだろうが・・・実技試験であろうが全て負ける・・・
もう日常では呪いとしか言いようがないレベルだしね・・・

ただ本人は明るいし・・・軽く天然で家族を守れるならそれくらい・・・って意志もあるので
悲壮な感じはまったくないんですけどね・・・

さて・・・今回はシャンミュニ皇国で開かれる『統一騎士剣定』が舞台に・・・

ならなかった!?

シュンが最初に手違いから皇国の英雄であり元『剣聖』ヴァント
背後からぶっ飛ばしてしまい・・・かなりやばい立場になったけど
直前にティンと一緒にいた少女・エルと知り合っていて彼女こそが
皇国の皇帝であるエルミタージュだったので彼女のとりなしで・・・何とかなる事に・・・

あー・・・今度は皇帝か・・・

彼女が登場した瞬間に・・・私が思ったのはこれ・・・
主人公が自然な流れ(あくまでラノベ的に・・・現実ではない)で仲良くなる娘は
だいたいヒロイン候補だしね・・・

彼女の一族は『神判眼』という騎士の実力を測る事が出来る眼を持っていて
それでヴァントをやめさせてティン『剣聖』にしたって経緯があるんだけど
彼女の眼には当然・・・シュンはまったく強く見えずに不思議がってました・・・
まぁ実際、弱いんですけどね・・・
だけど皇帝だと知っても全然シュンは態度を変えず、友人もティンしかいおらず
兄妹だという事は隠していたけど知り合いだって事で仲良くなる事に。

その後は・・・まさに激動って感じで・・・事件に巻き込まれる事に。

今回の黒幕は前回の事件でも裏で手引きしていたシュンの姉であるモニカ
他人を一切信用せず、信じられるのは金だけだ・・・という商人

彼女はティン『剣聖』の座を奪われ、さらに剣士として戦いの場を求めていた
ヴァントを炊きつけて・・・ティンとの勝負と皇帝の誘拐・・・洗脳・・・王位簒奪
つまりクーデターを勃発させ、武器職人として儲けるのが目的だったみたいで
ぶっちゃけた話・・・おそらく今回の話が始まったその時点で彼女はその分の目的は
すでに果たしていたって感じ・・・すでに大量に武器を売りつけていたので・・・

大会のパーティーでも姿を現し、会場に来ていた別の姉・・・アリアとは
片や笑いながら・・・片や表情を変えずに・・・舌戦を繰り広げ
すごく冷たい感じの印象のお姉さんって感じでした。

両親の生前はシュンに小遣いをくれたりお金をパーと使うタイプで
がめついってわけではなかったようだけど、今はもう姉弟とも思っていない・・・
と言ってますね・・・本心はちょっとわかりませんけど・・・

シュンが訊ねたら自分は3分で凄まじいお金を稼げる・・・と言いつつも
3分だけ彼の話を聞いてくれましたしね・・・仲良くする気はないって言われたけど。
今回の事件はティンが死ぬ可能性がかなり高いわけでそういうわけでは
もう姉妹の情はないのかもしれないけど・・・それでも・・・って希望はありそう・・・かな?

そしてクーデターへ・・・

ヴァント・・・この爺さん、屑やん・・・

モニカが気に入らないと協力者だったのに斬る
シュン達、ジュヴレーヌ王国の人間に事件の犯人だと思い込ませる
エルの前でティンが魔族だと言い放ち、2人の仲を引き裂く
シュン達を巻き込んだのはその後、ジュヴレーヌと戦争をするため

表向きは魔族を大陸から一掃とかティンを選んだエルに資格はないとか
言ってるけど・・・これ絶対に悔しかったからだよね・・・
まぁ魔族と実際に戦った年代の人間だからこそ・・・ってのはあるんだろうけど
思考が硬いというか・・・しかもティンが魔族だってのは自分の感覚・・・オイ!?
まぁ実際、ソフィーと相対した時もすぐに魔族だと見破ったので分かるのかもしれないけど
なんていうか・・・凄く怪しい・・・

自分は人間最強である『剣聖』・・・自分を倒せる人間はいない。
自分を超える、自分の攻撃を捌ける相手は魔族・・・って認識がどうもね・・・

いや、ちゃんと感知しているって事はわかるんだけど・・・
それ他人への説得力がとんでもなく薄いだろ・・・

俺は強い!だから俺より強いやつは人間じゃない

って事だし・・・これ人が大勢いるところで言ったら爺さん、耄碌したか・・・
とか思われるんじゃないだろうか・・・それとも英雄の話だから・・・ってなるんだろうか・・・
ちょっとどうなるか知りたいかもしれん・・・

そもそもお前はなんなの!?

ってくらいこの人・・・凄まじく強いんですけどね・・・
モニカの会社が作った特殊な剣を使ってるとはいえ、ティンソフィーを一蹴
リュリシアアンジュなんか相手にならないってレベルで
一度は自身の『滅神咒具』である『凱旋門兜』を使ったシュンにすら勝利
さらには人間では自分に勝てないと豪語

いや、あんたは人間じゃないの!?

ちょっと気になるセリフでした・・・

ティンエルに正体をばらされ、友人に嘘をつきたくないって動揺もあって
人間だと答えられず、そのせいでエルも彼女を疑ってしまい・・・という悪循環で
ティンが動揺していたってのもあったんですけどね・・・それでも強い・・・
だけど・・・

あの世の果てまでぶっ飛ばす

基本的に自分に自信が持てず、自分をみんなの家族の一員だと思えないからこそ
自身を守るために『凱旋門兜』を使えないシュン
だけどそんな自分じゃいつまでたっても駄目だ・・・と一度目の敗北で感じ
アリアの助言もあって2度目は・・・絶対に護ると言う決意を持ってヴァントと対峙

彼の決意とヴァントの脅威度に『凱旋門兜』も全ての力をだし
ヴァント相手に最適化された武器とスキルの付与をして・・・再戦

途中、致命傷を負いながらも再生すると動けなくなるからと痛覚カットに切り替え
ヴァントが繰り出した『剣聖』の奥義とも言える技を打ち破り勝利したシュン

そんな彼の姿にヴァントは忌々しそうに『天聖騎士』の名を・・・

サンクト・タチアナ・ローレン

という名前を叫び敗北・・・ここのシーンはとてもいい感じでした。

まぁヴァントと戦う前にエルエルのために戦うティンを信じるように説得し
自分の言葉を証明するためにヴァントを倒すと約束
さらにエルも自分の家族だから・・・と宣言したシュン・・・

それは告白だぞ・・・オイ・・・

君は家族だ・・・とか家族に身分の差なんて・・・とか明らかに本人は気づいてなかったけど
あまりにもストレートな言い分だったのでエルもついつい受け入れてしまい
ヴァントに挑む姿に心を奪われ・・・そして約束どおり勝利したことで完全に落ちてしまった模様。

おそらく全員が美人であろう血の繋がらない姉妹が12人もいて
さらに自国の王女・・・隣国の皇帝から好かれる男・・・
そして騎士の内定も貰い、上層部とのコネがあると知られたことで学園でも人気が上がり
ルックスが普通にイケメンである事や態度が可愛い事から女子生徒からも狙われ
前回助けた後輩の女の子からも弁当を作ってもらい・・・
大会の受付のお姉さんや城の侍女の人からも気に入られて今晩部屋に呼んでください・・・
さらにはティンエルと混浴・・・

爆発しろ、この野郎!?

まぁ・・・なんか今回はそんな感じで・・・隣国で皇帝を落とし
さらにフラグを立てた上で終了

エルの一族が持つ『神判眼』は自分の伴侶となる運命の相手の実力は見抜けないらしく
だからこそ誰よりも弱くみえたシュンヴァントを倒した・・・って事実が
エルの想いを後押ししている感じもあるらしく・・・彼女明らかに結婚する気まんまん・・・
なんだこれ・・・シュンの立場がどんどんすごい事になってる・・・

実際にシュンが弱いだけか・・・それとも運命の相手なのか・・・それはわからないんだけどね
なにせシュンの正統な実力ってのがどの程度か測りようがないわけだし・・・
『凱旋門兜』を使いこなせているんだから剣術とかの腕は十分だと思うんだが・・・どうだろ?

それとティンもやっぱりというか・・・ソフィーと同じくガチでシュンが好きっぽい
カラーイラストとか今回の内容見る限り・・・かなりマジで・・・

あと今回気になった伏線は

ヴァントシュンの父親の事を知っていた事。
さらに公式では行方不明なのに死んだ事を知っていた事
明らかに世界を救った英雄である『天聖騎士』を疎んでいた事
上記の事からモニカがなにか目的があって彼に近づいた可能性

など・・・やっぱりシュンの両親の死には重大な秘密が隠されている模様

モニカヴァントに斬られたけどそれは幻影であり、最後はとらわれていたヴァント
施設から連れ出した上で裏切りに代償だと自身の『滅神咒具』で殺したらしいし・・・
彼女は彼女で・・・仇を探しているのかもしれない・・・

モニカに協力するヴィオは単純に両親を殺したのが人間だから
戦争で殺し合わせて・・・って思っているみたいだし
シラーは良くわからんけど・・・それに反対はしていないみたい

シラーは今回、一人でリュリシアアンジュを相手にして
アンジュから化物呼ばわりされて傷ついてたけど・・・結構繊細そう。

ってかこんな場面をシュンに見られたらアンジュはぶっ飛ばされるんじゃないだろうか・・・

さらに今回の話で判明した事はシュンの姉妹はやっぱり有能すぎる事・・・

モニカは最近勢力を拡大する大陸西部の経済を支配する会社の経営者
アリアは歌姫でありなおかつ北西のモレアンド合衆国の副大統領

どんだけ!?

ってレベルです・・・クロロは情報収集関連の『滅神咒具』を持っていて
そっち方面は凄まじいみたいだし・・・シュンが自分が家族の一員だと思えないのは
この圧倒的過ぎる才能を持った姉妹達のせいってのもあるんじゃないだろうか・・・
比べるのが辛いレベルだぞ・・・これ・・・

最後に一文。

モニカのセリフ

大会前のエキシビジョンマッチで手違いから舞台に上げられ、
ヴァントを吹き飛ばしてしまったシュン

それは余興だった・・・とエルがパーティーの席で宣言してくれて収まったんだけど
その時にエルから紹介され・・・転倒・・・それを誤魔化すためにしたのが

地を這うシャチホコのポーズ

そんな事があって・・・↑で書いたようにモニカが貴重な3分と言って
話を聞いてくれ、それでも取り付く島も無かったんだけど・・・
それでも最後に・・・姉だったものとして言っておくことが・・・と
改めて話してくれたときのセリフ・・・

そりゃそうだ・・・流石に・・・今は違うといっていても
家族があんな事すりゃ・・・注意の1つもいいたくなるわな・・・
ってか爆笑したよ!!

「地を這うシャチホコのポーズは、ない」

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(2013/05/18)
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これはゾンビですか? 13 いいえ、全く記憶にございません

あらすじ

「それでは、質疑の申し入れがございますので、順次これを許します。サラスバティくん」

ゾンビな高校生・相川歩こと俺は、何を隠そう証人喚問を受けていた。

・・・なーぜーだー!?

話をよくよく聞いてみると、ヴィリエ・冥界・吸血忍者それぞれのトップと交渉するのに、
俺たちでは頼りないからだという。
確かに、俺ってば一介のゾンビでしかないからなー。

でも、そんな俺でも・・・、絶対に負けられない戦いがここにあるんだっ!
全ての世界を巻きこむであろう戦争を止めるための国会が、今始まる―─

感想

これはゾンビですか?の13巻

前回の最後に主人公である

ハルナにヴィリエの女王であるリリア
セラに吸血忍者の頭領を
ユーには冥界の王であるデューヴァイス

それぞれ呼ばせて話し合わせるサミットを開こうと提案
今回はそれを受けてそれぞれの勢力の人間が達にそれを
ちゃんとまとめあげるだけの能力があるのか?って事で
国会が開かれ答弁・・・という形に・・・

なんでやねん!?

前回の最後も思ったけど・・・やっぱり予測不能だな・・・この作品・・・
ちなみにこの国会・・・色々なキャラが達の能力などについて
疑問を提示して、は今までの経験を話すことでそれを証明する・・・
って形になってるんですが・・・

って短編集か!?

まさかこういう形でもってくるとは・・・そういや前回は結婚披露宴だったか・・・
というわけで一話ごとの感想と国会部分のまとめを・・・

第一話 「はい、沈黙の学校です」

強大な力を持つユーの深層心理に関する意見
簡単に言うなら・・・彼女が見た夢の話

夢オチか!?

とにかく・・・ぶっ飛んでる夢です・・・
内容的にはが元○○でかなり有能で超モテモテでユーが巨乳で
学校には以外全員女子でみんなを兄扱いして好意を抱き
謎のテロリスト・・・オリトーズ(織戸)に襲われそれに対処する話

待て!?これはユーの夢なのか!?

に都合の良すぎる夢なんだが・・・ユーの夢・・・
これはあれか・・・やっぱり前回の話で彼女が叫んだ

『私は、歩が大好きっ!』

ってのが影響してるんだろうかね・・・彼が好きだからこそ
彼が幸せになる夢を見て・・・さらに何気に自分のコンプレックスを解消してるという・・・
のための夢・・・って話だけど・・・それをユーが見てどうしろっていうんだよ・・・

まぁ・・・うん・・・ユー、大好きだって事はわかるんだけどね・・・
的には巨乳じゃなくても今の状態でちょうどいいって力説してたけど・・・

ちなみにこういう発想をして実現させるだけの力を持つユーの危険性については
セラが護るので・・・って事でとりあえず質疑終了。

確かに・・・各世界のトップと同レベルで重要な存在だしね・・・ユーは・・・

第二話 「はい、毒舌料理バトルです」

ネネによる会食の料理は?という質疑からの話・・・
セラが自分は料理大会で優勝した事もあるので・・・と自信満々に話し始めることに・・・

その選択肢だけはねぇよ!?

って感じなんですけどね・・・

ちなみに真相はタイトルにある『毒舌料理バトル』という大会であり
審査員が真性のドMであり罵倒の言葉と料理の破壊力で高評価され
味はあまり重視されないって大会だった・・・というオチ

料理に溶接とか使ってれば・・・そりゃね・・・
っていうかセラ・・・しじみのお吸い物で貝の口を溶接とか・・・

どんだけ!?

明らかに普通の料理より面倒なことしてるよね・・・この娘・・・

ただラストの初代チャンピオンであるサラスとの勝負では
から作り方を習ったトンノパスタを彼に教わった通りに作ったことで敗北

凄く美味しいってわけでもなく・・・でも普通に食べられる料理を
セラが作ったってだけでも驚きだけど・・・その理由はに教わった料理を作りたかったから

微デレだ!?これ微デレだよ!?

好感度すでにMAXと言いつつもそれをまったく普段は表に出さないセラだけど
こういうほんのちょっとのデレが・・・可愛いんだよね・・・、爆発しろ

国会のほうはセラに料理させないって方向で決定・・・そりゃそうだ・・・
ただ思う・・・セラに用意させれば3世界のトップがいなくなって
とりあえずは戦争始まらないんじゃないかって・・・

第三話 「はい、私の愛馬は凶暴です」

ガンダムヴァサーゴか!?

って感じのサブタイトル・・・ちなみに・・・
6話の話のほうが愛馬が凶暴だったのはスルーで

ここからは友紀の意見に賛成・・・って事で彼のいい部分を紹介
ちなみに最初の紹介者はこの作品の良心・・・妙子で運動会の話

全種目・・・騎馬戦・・・だと・・・!?

の通ってる学校がとりあえずおかしいことがわかる話・・・
教頭がノリノリで全種目に全生徒が参加できるようにと決めたんだけど

100m走(騎馬)
障害物競走(騎馬)
大玉転がし(騎馬)
組み体操(騎馬)
昼休み(騎馬)


とか・・・うん・・・頭沸いてるだろ・・・
とくに障害物競走の網くぐりとか・・・どんだけ・・・

ラスト競技はまんま騎馬戦で相手に墨を塗ったほうが勝ちって特別ルール付き

ちなみに・・・騎馬である妙子のお尻に触ったり
友紀の胸に顔を埋めたり、サラスの胸に顔を埋めたり

爆発すればいいのに・・・

って状況だった・・・本当は勝ちたいのに、遠慮していた妙子のために
頑張っていた・・・って話なんだけど・・・っていうかまず教頭をどうにかしろ・・・

そしてあいかわらず・・・妙子のヒロイン力が凄かったな・・・

第四話 「はい、もうゴールしていいです」

続いて友紀自身によるのいい部分の話

セラがフランダースの犬のラストを見ても感動しない・・・というので
彼女を感動させるために達が色々とする話

ネタ満載だな!?

細かいネタもあったけど

メンマ、みーつけた!
やつはとんでもないものを~あなたの心です
別にアレ、倒してしまってもかまわんのだろ?
なんじゃあ、こりゃあああああ
アイルビーバック
あんちゃん
○○○が立った!
もうゴールしてもいいよね?
黄色いハンカチがあった
オカエリナサト


って感じのがありましたね・・・
最終的にセラが感動しなかった理由は元ネタを知らなかったから。

そりゃそうだ!?

って当然のような理由でラストシーンだけとか見せられてもね・・・
たださ・・・私これ・・・

全部わかっちまったよ・・・
全部感動ものだよ・・・

第五話 「はい、残ります残ります」

今度は大先生ことアリエルによる疑問・・・達で自分レベルの強者をはたして
止める事などができるのか?というもの。

基本的に邪魔をしようとする相手にはリリアを仕向けるって考えているけど
それでも戦力は必要・・・ってことでアリエルと同等であるクリス、そしてネネ
戦ったときの話をすることに・・・

紙相撲大会でな!

あれー?それありなの・・・?
そして明らかに超人レベルのキャラが普通の紙相撲大会に参加するとどうなるかというと・・・

ハルナ&セラ ダークインフェルノグリーンフェニックスの海

クリス&ネネ シルバーゴールドパープルブラックドラゴンの山

ユー&歩 チョコの富士

って事に・・・

ユーがかわいいのぉ・・・

ちなみに作品そのものはペーパークラフトによる力士
前2組に関しては・・・もう気にするなって事で・・・

片やコマンド入力で空飛んだり口からコーラをだすし・・・
片や口からビームを放つしと・・・明らかにおかしいし・・・

あとネームセンスもね!

そして訪れる・・・日本の危機・・・

なぜに!?

って事でフェニックスとドラゴンが戦うと日本が縮むらしい・・・
それに対抗するためにはどちらかを倒そうとするが敗北
なぜか勝負でダメージを受けると服が脱げる謎仕様だったけど・・・あれなんでだろね・・・

まぁ自然に全裸になり2組の戦いに飛び込んで動揺させることで戦いを止めて
日本の危機は救われたんだけどね・・・そしてユーからはなぜか好感度上がってたけどね・・・

いや、マジで・・・ぐだぐだやん!?

っていうか・・・これ力の証明になってなくね?

第六話 「はい、仮の話です。」

そして最後は・・・問題を事前に食い止める事ができるのか?というアリエルからの疑問に
事前に食い止められた事例をが話す事に・・・

セラが仮免を取得して車で海へ行こう・・・とみんなを誘う話なんだけど・・・

死線が見える・・・

基本スペックが高いセラだけど・・・明らかに組み合わせがまずいよね・・・って事で
ユーは何故か拒否して残り海へ・・・って流れになるんだけど
セラの運転は・・・まぁいうまでもなくヤバク・・・さらに途中マフィアが逃げ出したからと追いかけ
さらに警察にも追われ・・・散々な事に・・・

ってユーの紙芝居・・・

って事でこの話はあくまでユーが感じ取った予測・・・って事なんだけど
ハルナセラが用意した水着・・・さらにサラスに確認したらマフィアが逃げ出したて話も聞け
紙芝居の中で知ったハルナの特殊な免許の話も事実だったとわかり・・・

それもはや予言だよ!?

って感じでは無事・・・事件に巻き込まれる事はなかった・・・って話。

--------------------------------------------

以上で質疑って形は終わり、まるで反対していた感じのアリエルもここから
意見を反転させて賛成に動くことに・・・
それでも決議を取ったら反対票のほうが多かったけどハルナの凄まじい正論・・・

代案もださずに文句言うな

が炸裂・・・グゥの音もでない事に・・・そりゃそうだ・・・

さらにこの世界の住人である妙子に意見を聞き、達に意見がいいと言うことで
賛成・・・って事に強引に纏め上げる事に・・・

もちろん反対していた人もいたけど・・・アリエルの止めの一言でみんな納得

この状況がすでに三世界サミットでは?

という・・・なんかもう今までの質疑を台無しにするかのような一言で・・・
うん・・・確かに三世界の代表はいなかったけど・・・間違ってはないよね・・・

これでみんなの協力を得られて急遽明日に3人を呼び出して・・・って事になり
意気揚々のだったけど・・・ラストは吸血忍者の頭領が刺された・・・という
友紀からの電話で終了

うーん・・・虫にとか?

普通にこの展開もありえるわけだけど・・・真相はいかに・・・気になるところ
あとがきによるとそろそろ頭領の娘も登場するみたいだし・・・彼女関係なのかも。

なにはともあれ楽しみです。

最後に一文。

セラのセリフ

↑でも書いたけど微デレだからこそ・・・攻撃力が・・・
そんな彼女のセリフ

「ただ、あなたの料理が作りたかった。
 ──────それでは、いけませんか?」


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(2013/05/18)
木村 心一

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デート・ア・ライブ アンコール

あらすじ

「つまりシドーは私とデエトに行きたいといっているのか?」

「今日のこれは、わ、私と、士道さんの、デート・・・・・・です」

「おにいぢゃぁん・・・・・・一緒にお風呂入っでぇぇ・・・・・・」

「さっそく訓練を始めようではないか」 「請願」

好感度を上げるためゲームセンター、夏祭り、誕生日会、 購買パン争奪戦で高校生、
五河士道が精霊たちとデート!? 

「・・・・・・す、スクール水着に犬耳と尻尾かな」 

クラスメイトの折紙には嫌われるためのデート!? 

「士道さんはわたくしだけのものですわ」 

そして最悪の精霊、狂三とは結婚!? 

『デート』初短編集!

感想
デート・アライブの短編集

全部で6編で全て別のヒロインがメインであり・・・デートの話

士道、爆発四散しろ!!

どうせ復活するんだしいいだろ?爆発しろよ・・・ってかしろ!
短編集なのでそれぞれ1つずつ感想を・・・

・十香ゲームセンター

十香とゲームセンターでデート

そのまんまやん!?

って感じでデート・・・人間の一般常識人疎い十香だから
色々と大変だけど・・・素直な反応がとても可愛らしい・・・

写真は裸で撮るもの

って凄まじい天然ッぷりでプリクラを撮ったりは流石にビビッたけどね・・・
いや・・・そんなに恥ずかしがるものが普通にあるわけねーだろ・・・
って事もわからないあたりが人間じゃないんだろうけど・・・素直すぎだよ十香さん・・・

ただパンチングマシンを破壊したり、引っかかったクレーンゲームの景品を
プラスチック部分を破壊して取り出したりしてたけど・・・
アニメ3話を見てからだと違和感がちょっと・・・あっちは普通に楽しんでたし
引っかかった時も必死に願ってただけだったからね・・・

・折紙インポッシブル

やべぇ・・・ガチでやべぇ・・・

それが折紙クオリティ・・・

まぁ・・・うん・・・手違いから恋人同士って事になってる士道折紙
表面的な部分を見れば折紙は献身的に士道を慕っていて
彼の願いなら何でも・・・ってレベルだし
彼のためなら自分が所属する組織の命令を無視してでも行動するくらい健気な娘

ただ程度の問題が・・・ね・・・

士道が望むならどこでも何してもOKだし、士道がどんな性癖を持っていても気にしない
このデートの話では彼女に嫌われて分かれることにしようと色々とするんだけど
あまりにも素直に言うこと聞き、士道の言葉を何でも受け入れてしまい
どうにもならない感じ・・・ここまでくるともはや怖い・・・可愛いんだけどね・・・

スク水で犬ミミ&しっぽ

を付けてこいと言えば即用意して着用(街中でのデートです)

牝犬風情が人間と同じ目線で・・・

って暴言を吐かれたら四つんばいになって首にベルトを巻いてワン

謝るよ!?そりゃ罪悪感でつぶれるよ!?

なんか本当に・・・変な方向に残念な娘だ・・・可愛いのに・・・優秀なのに・・・

・四糸乃ファイヤーワークス

上記2人とはうって変わって・・・

ヒロインしてた!

あざといってわけじゃないんだけど別人格であるよしのんがね・・・

話的には四糸乃が得たデート券で一緒に花火大会に・・・
浴衣も着てかなり楽しんでいたけど人ごみの中でよしのんを紛失
泣いてしまって大雨・・・花火大会は中止って事に。

ここから・・・ちょっとヤバイ展開に・・・
無事よしのんは見つかったけど泣いて雨を降らせてしまい
こんな事が二度とないようにと叱ってくれ・・・って事で

ぬれた浴衣の美少女をおしりペンペン

って事に・・・しかも浴衣の下には付けてない・・・

なにしてんの!?危ないよ!?


最後は花火大会は再開されたけど士道が持ってきてくれた線香花火を
一緒に・・・って事でいい感じだったけど・・・なんだろ・・・
色々な意味で・・・ってか別の意味で危険な香りがする話でした。

・琴里バースデイ

これまたその名の通り・・・士道の妹である琴里の誕生日の話。

フラクシナスでの誕生会・家での誕生会を経て夜は当然だけど
五河家で2人になるわけで・・・そんな兄妹の一夜の話

義兄妹なんだけどね!

基本的に黒いリボンをつけてる時は強い自分
白いリボンの時は歳相応の自分という感じにマインドセットをかけてる琴里

2人きりになってからは明らかに・・・故意に黒いリボンを汚して白いリボンに変え
歳相応の兄に甘える妹モードになり甘えまくってました・・・

ホラー映画を怖がりなので一緒に鑑賞・・・士道にひっつきながら
謎の停電(明らかにフラクシナスメンバーによる仕掛け)ではパニックになり
一緒にトイレ(中でも一緒)に行ったり、一緒にお風呂(士道に寄りかかって入浴)
一緒に就寝・・・という・・・

流石、琴里・・・本編で最初から最後まで好感度はMAXで変らなかったキャラですね・・・
素直に甘えるモードだとここまで・・・
まぁどっちのモードでも琴里で変らないんですけどね

問題なのはそんな好意全開の行動に対して士道が鈍すぎることのほう
流石にトイレだのお風呂などは女性として意識してしまっていたけど
黒リボンについては子供の頃にあげたのと同じものを誕生日にプレゼントしていて
汚したときも新しいのが手元にあった・・・なのに白リボンを・・・
って事についてはまさかな・・・で流してましたからね・・・

わざとに決まってるだろ!?言わせるなよ!

・八舞ランチタイム

デート?って感じだけど一番馬鹿っぽくて安心できたかもしれない話

高校に転入した八舞姉妹・・・士道よりもお互い大好き姉妹なんだけど
高校の購買における買い物の厳しさを知る事になり、
なぞの四天王とスペシャルパンを賭けて対決することになり特訓に・・・

なぜに!?

しかも特訓ではお互いに勝負して脱衣してたし・・・
しかも中から脱いでいくという・・・

なんというマニアックな!!?

ちなみに四天王はなんていうかこの作者さんらしいアホだった・・・
オチも、うん・・・アホだった・・・

でも最後は3人でパンを分けて食べて幸せそうだったし・・・よかったのかな?

・狂三スターフェスティバル

他の作品とは違って書き下ろしの作品であり七夕祭りで狂三とデート

もうこの娘がヒロインでよくね?

そんな・・・他の話はなんだったの?ってレベルのデートっぷりでした。

基本的に彼女は『最悪の精霊』であり、目的の一つが士道を喰らう事で
彼が封じている精霊の霊力ごと取り込む事。
だからこそ最初は士道も警戒していたけど・・・一緒に祭りを周り
最後は・・・ウェディングドレスの無料試着のイベントで試着して
士道にもタキシードを着せて一緒に写真という・・・超王道恋愛イベントを・・・

やべぇ・・・綺麗すぎる・・・

どうしてカラーじゃないんだよ・・・そう言いたくなる位です・・・
写真の前にもプラネタリウムで織姫と彦星の話をして
士道が考えた話に笑ったりと・・・いい雰囲気だったんですけど
最後は本物の狂三に・・・本体である彼女に殺され回収されることに・・・

なぜなら彼女は3巻で士道の説得に応じそうになった狂三の分身体が
なぜか再び復活してしまったものであり、その他の狂三からしたら
自分の命令に従わないバグのようなものだから・・・殺した。

そして彼女はいずれそうなるのがわかっていても選んだのは逃げることじゃなく
士道とデートして大事な記憶を作ることだったという・・・

なにこの・・・超ヒロイン力・・・

織姫と彦星が1年に1度しか会えない・・・雨が降ったら・・・
って話をしていた狂三はこの最後を予想していたからその話をして
だからこそ・・・士道が実は裏で頻繁に出会っているだろうって話や
お互いのことは絶対に忘れないって言葉は救いになった感じ・・・

ただ・・・この話を読むと狂三にもまだ・・・希望があるんだなって感じも分かって
よかった感じ・・・本編では自分の目的もあったけど士道と協力して十香救出にあたり
頭を撫でてもらえて満足そうだったし・・・いずれ本体も・・・って感じで・・・
もしくは分身体全て滅んで唯一構成できたのが彼女だった・・・って可能性も・・・

なにはともあれ・・・他の短編と比べても圧倒的なヒロイン力でしたね・・・

-----------------------------------------------------

こんな感じの短編集はいい感じ。
あまり本編だと現れた精霊に対しての対処で一杯一杯になっちゃうしね・・・
次の短編集があるなら精霊同士の絡みを見てみたいかも。

今回は基本的に士道と誰か・・・だったからね。

こんな感想を書いてるけど、5/20発売のドラゴンマガジン収録の短編は
まさにそんな感じに入り乱れていたけどね・・・うん・・・なんか凄いのがいた・・・

最後に一文。

優しい狂三が七夕祭りで短冊に書いた願い

士道は彼女が処理された後、この短冊を見つけて彼女に話したように
願いが叶う様にと一番高い場所にこれをくくりつけた・・・

マジで彼女には・・・救いがあって欲しいなぁ・・・

『士道さんと、またいつか、会えますように。
                    時崎狂三』


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剣刻の銀乙女(ユングフラウ) 3

あらすじ

魔力の大半を失い、どこかいつもと違うエステルのことを気遣うヒースたち。

国境沿いに巨大な刻魔が現れたとの急報を受け、ルチルたち小隊はその討伐へ向かうのだが、
その途上で隣国プレギエーラの使者が従刻魔たちに襲われていたのを助ける。

まだ15歳の使者の名はシルヴィア。

ヒースと師を同じくする妹弟子だというシルヴィアは
エストレリャの王都へと向かっている途中だったという。

はぐれた仲間を探したいしと助力を申し出るシルヴィアを加えた一行だが、
想像を超えた力を持つ刻魔に予想外の苦戦をしいられる。

そんなさなか、シルヴィアの前にヒースたちの宿敵クラウンが現れ、
彼女の心をかき乱す事実を告げる。

ヒースたちは刻魔を討伐することができるのか、
そして力を失い傷ついたエステルは――。
シリーズ待望の第三弾登場!

感想

剣刻の銀乙女の3巻

表紙は今回登場の新キャラであるシルヴィア

エリナはどうしたの!?


って感じで・・・なんか微妙に幸が薄いぞ・・・エリナ・・・作中でも・・・

さて今回の話ですが1巻で登場した『刻魔』と呼ばれる
『剣刻』が死によって穢れ砕かれる事によって生まれる怪物が
再び現れた・・・という話を聞いてルチル達のチームがそれに対処するために出撃

そこで『刻魔』が生み出す『従刻魔』に襲われていたシルヴィアを・・・
隣国プレギエーラの視察官である彼女を助けることになったんだけど・・・

高飛車?気弱・・・どっち?

最初はまだ若い(ヒースルチルエステルの方が年上なんだけど)ヒース達を見て
侮るような発言をしたんだけどルチルが王族の姫君である事を知り謝罪
さらにヒースの槍の師匠から教えを受けた妹弟子でもあるみたいだし
最初の変な雰囲気もエステルが道化師らしくふざけて台無しにしたのでOKかな?

ただ調子に乗ってヒースも槍を使って『皇禍』を倒した少年って噂になっているから
自分の部下として・・・って誘いをかけたらエステルルチルに反対され萎縮
強く出るくせに・・・相手に強く出られると弱いという・・・そんな女の子

『刻魔』を倒しにきたのに軽い感じのヒース達をそれでもイライラして
見ていたんだけど先に来ていた近くの騎士達の部隊と合流し
その騎士達に『剣刻』を狙って襲われ、それに当然のように対処するヒース達を見て
自分こそが・・・心構えが出来てないと痛感させられていたりと
間違いを認められない女の子ではないんですけどね・・・

根は優しくい娘なんですけど・・・だからこそ今回の戦いにおいては
その優しさと・・・そして心の弱さを『クラウン』に突かれる事になったわけで
なんとも・・・あいかわらずいやらしい手を使う相手ですね。

それにしてもあいかわらず殺伐としてる・・・
増援に来た人間を・・・しかも王族であるルチルを含むメンバーを襲う
一般兵っていう・・・色々な意味でマジヤバイよね・・・この国の状況

そしてつねにその可能性を考えて先に作戦を考えていて
その通りに対処するってのもね・・・

まぁその作戦はルチルは自分の腕にある『剣刻』を腕ごと渡すって条件で
部隊長とヒースの一騎打ちをさせて兵達のフラストレーションをなくさるってもので
ヒースルチルが命を賭けるなんて言い出すとは思わず怒りながらも勝利
あいかわらず通常部分ではヘタレ全開なのに・・・仲間の命がかかってると
目が覚めたがごとく・・・格好よくなってましたけどね・・・

フラグ立て用の専用モードか・・・この野郎・・・

そして戦いになるんだけど・・・

『クラウン』・・・やっぱりエゲつねぇ・・・

シルヴィアは自分を逃がすために『クラウン』と戦い残ったテルヌーラという自分の乳母を
心配していて・・・それでヒース達と一緒でもそれを気にしていて
彼女を探す行動をしていたりしたせいで兵達に疑われたりもしていて・・・
さらに『クラウン』からルチル達によってテルヌーラが殺される・・・と不吉な予言までして
兵達に疑われ追われたシルヴィアを助け出したヒースの前には
前回の最後に奪った・・・もしかしたらわかりあえたかもしれないエリオの体を使い現れ
ヒースの感情を逆なでしてましたしね・・・まぁあいかわらず・・・ヒースもこいつの前では
いつものヘタレキャラ返上で逆に挑発を返すなんて事までしてますから・・・
完全に敵認定されてますが。

何気にちょっと叙述トリックっぽく今回の話はなっていて
最初にシルヴィアテルヌーラ達が『クラウン』に襲われ、
ヒース達は『怪物に教われた』という話を聞いて、『刻魔』に襲われたんだと
勘違いしていたんだけど、実際はシルヴィアが襲われ・・・その後に『刻魔』が現れた。

そしてシルヴィア達はこの国にきてから人間にも襲われていて・・・
それを返り討ちにしたシルヴィア・・・そしてテルヌーラはその相手が持っていて『剣刻』
継承していて・・・そして『クラウン』との戦いの中でテルヌーラ『剣刻』は砕かれ
生まれたのが今回の『刻魔』だった・・・って流れに

テルヌーラが元になって生まれた『刻魔』は1巻で現れたそれと違い
感情や意志を持って動いているようで執拗にシルヴィアを狙っている
そして『クラウン』はその行動原理が憎しみだ・・・とシルヴィアに吹き込む事で
死んだ母親に代わって自分を育ててくれた・・・彼女にとってはもう1人の母親である
彼女に憎まれていた・・・と聞かされて・・・心が折れてしまう事に・・・

まぁ・・・そんなのヒースが許さないかったけどね!

このままだとルチル達は人々を救うために『刻魔』を倒さなければいけない
本当にそれでもいいのかとシルヴィアを炊きつけ再び立たせたのはやっぱりヒースであり
なんていうか・・・あいかわらずピンチになった女の子の前で絶妙なタイミングで
最適な行動をするやつでした・・・お前、それフラグ立ってるだろ・・・

ここからは完全にヒース達のターンって感じで・・・前回の戦いから力が戻らず
さらに今回の作中でさらに力を失ってほとんど人間と変らなくなってしまったエステルだけど
それはシルヴィアと最初に会った時にした接触のせいであり・・・彼女の血筋には
なにか特別な・・・相手の力を押さえつけるような力があるらしくそれを利用して・・・
自分の力を取り戻したエステルが使い方を教授することで『刻魔』にその力を打ち込み
無事テルヌーラを救出・・・完全勝利に。

前回はエリオがああなってしまったし、最初はギャレットが死んだりと
結構身内の大切な人がさらっと死ぬので・・・駄目かな?って思っていたけど
テルヌーラは無事救出。
彼女の行動原理もあくまでシルヴィアを守ろうとしていたもので、
憎しみは彼女を恐怖させる対象に対しての・・・母親の愛情から来るものだったって事で
『クラウン』はおそらくそれがわかったうえでその憎しみの対象が具体的に何かを
言わずにミスリードするかのように発言していたって事で・・・やっぱり性質悪いですね。

シルヴィア『剣刻』を所持しているために国から出られないのと
安全のために学園に通うことになり、テルヌーラ『剣刻』を放棄してルチルに渡し
シルヴィアの力のことについてとプレギエーラに残る黒い竜を連れた少女の
伝承を調べるために戻っていった・・・自分が守らなくてももうシルヴィアは一人じゃないからと

うーん・・・いい母娘でした・・・

今回の話で何個かあった伏線的には・・・やっぱりかつてあったとされる魔神戦争が
キーとなりそうな感じですね。

エステル『門』、そして今回発動したシルヴィア『楔』
どちらもエステルが言うには『剣刻』に施されている封印の力らしくて
シルヴィアの血統も『剣刻』の作成に関与している可能性があるみたい。

さらに『剣刻』は力というよりは12個に分割された『魔神』を封印したもので
『円卓の騎士』は本来、それを守るための門番のようなものだったのかもしれないと
言う事らしい・・・

なるほど!ヒースの天職だな!

まぁそれはおいておいても・・・この『剣刻』って力自体に・・・まだ色々と謎がありそう。
ルチルが2つめを手に入れてさらに強化されてどうなるのかとかも気になるし
次回はついに王都で『剣刻』を持つ『円卓の騎士』、最後の一人に会うみたいだし・・・
色々と話が進みそう・・・あまりいい予想はできないんですけどね・・・

エステルは前回奪われた力の1/3はどうにか復活。
残りの1/3はエリナの復活に・・・もう1/3は『クラウン』が奪ったエリオの体にあるみたいで
完全とはいいがたいけどそれでも『皇禍』としては十分すぎるほど強いみたい。

強すぎるヒロインは弱体化してほどほどになった事で主人公の見せ場を増やしてるのかな?
まぁヒースの力についてはシルヴィアヒースの師であるプルガトリオから彼の話を聞いていて
師曰く、才能はギャレットと同等にあり誰かを守るために力を使い強くなる努力もひたむきに出来る
って感じでベタ褒めだったらしいから・・・元々才能は凄かったって事なんだろうけどね。

ただ騎士として大切な何かが欠けていて残念・・・って事だったらしいけど
シルヴィアは今のヒースにはそのかけていた何かが埋まっていると感じたらしく
十分すぎるほど・・・強いんですけどね。

ギャレット曰く、『覚悟』だけど・・・確かにそれを決めたときのヒースは凄いよね・・・

ルチルエステルは単体で強いから安心して戦えるのとは別に
ヒースにとってシルヴィアは同門だからこそ呼吸が読みやすくて安心できるって感じらしく
いい感じに・・・わかれている感じ
ちなみにシルヴィア・・・実はプレギエーラの第八皇女・・・

またか!?このプリンセスキラー!!?

これで4人・・・全部王女に該当する女の子ってことに・・・
自国の姫に隣国の姫、北と南・・・それぞれの魔王候補

ヒースの女性関係で下手したら戦争起こるんじゃないだろうか・・・これ・・・
まぁシルヴィアの場合はまだそういうレベルではない感じだし
エリナに関してはヒースが完全に友達扱いなのがちょっと可哀想だけどね・・・

メインであろうエステルヒースは誰よりも大切にしている感じで
彼の戦う理由の大半は彼女のためって感じだし、
彼女にとってもヒースは大切な道化師の相棒であり気に入っている相手
そしてルチルにとってもヒースはそういう相手であり
エステルルチルはなんかもう達観してしまっている感じで
エステルルチルヒースを道化師に・・・ってのはもう反対せず
ルチルエステルヒースを騎士に・・・ってのもなんか規定事項みたいな感じで
エリナとかはツッコんでいたけど2人の中ではそれでいいや・・・って感じみたい。

エステルルチルが大好きだから彼女となら別に・・・って感じらしく
なんかこの2人・・・ヒースを中心にもう1人いてもいいや・・・って感じになってる・・・

ヒース、爆発しろ!

まぁ下手に取り合って・・・将来的に遺恨を残した挙句に世界大戦とかに
なる可能性がある以上はこれが最善なのかもしれない・・・
日常においてはヘタレなヒースにこの状況をどうにかできるとも思えないしね・・・

それとちょっと気になったことが1つ・・・

シルヴィアヒースの会話でヒースと妹のマナは叔母に育てらた・・・って話をしていて
色々と・・・凄い人だったみたいで今はどこにいるか分からないとの事だけど
シルヴィアの言葉で最近までどこにいたかは確認できた・・・と発言があった。

これから考えるに・・・ヒースの叔母さんこそが槍の師匠なんだろうか・・・
叔母として接するときと師匠として接するときは違う態度で・・・ってしつけられたとか?
でも確か師匠の名前ってガト・プルガトリオだったはず・・・

女性・・・?うーん・・・どうなんだろうかこれ・・・
ただ叔母さんの事を話すときに今まで生きていた自分を褒めたい
目を合わせたら熊にでもあったと思って諦めろ・・・って感じの叔母らしいので
どっちかわからん・・・関係者であることは間違いなさそう。
師匠本人なのか・・・もしくは師匠といつも行動を共にしているとかなのか・・・どっちだろ?
一緒に行動だったらシルヴィアが話題にだしていても・・・うーん・・・気になる。

※作者さんのTwitterで師匠=叔母さんと解説されてたみたいですね(5/23 1:20 追記)

最後に一文。

ルチル&エステルのセリフ

シルヴィアを助けるために彼女を連れてルチル達と離れたヒース

彼と・・・そしてシルヴィア『剣刻』があるほうが『刻魔』討伐は楽・・・
だけど今はいないけど急いで対処しないといけない・・・って事で行動に移すことになるんだけど
エリナヒースの事はどうするのか?という質問にこの2人が答えた言葉・・・

いや、マジでどんだけ信頼してるの・・・シルヴィアを連れて戻る事も確信してたし・・・
ルチルはなんかもう色々と達観しちゃってるし・・・

「探さなくても平気よ。なぜなら──」

絶対、駆けつけるから

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手島 史詞

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飛べない蝶と空の鯱~蒼の彼方より、最果てへ~ Ⅰ

あらすじ

「北の地には、来てはならぬのです――」

失踪したヒルダを追って、北の果ての大陸・ティエラに向かったウィルとジェシカが遭遇したのは、
「機械の翼」をもつ無人機による攻撃だった。

霧の文明とは違った、「失われた文明」をもつ北の大地には、この世界の成り立ち、
さらには空の果てへの鍵が隠されているのか――。

すべての島を堕とし、世界の再構築を狙う<七つの鍵>、
そして空の最果てを目指すウィルとジェシカ、そしてとんでもない力を持った「魔女」たちが、
北の果てで相まみえる!

魔法と空戦のファンタジー、新章に突入!!

感想

飛べない蝶と空の鯱シリーズの4巻
表紙は主人公であるウィルジェシカ

こいつら飛んでる時はいつもこんな感じなのか・・・

イチャつきやがって!!

さて新章突入という事でタイトルが少し変更になってますね・・・
舞台の方も空に浮かぶ群島の一つであるハイフォニアから
『空の門』と呼ばれるこの世界唯一の大陸と呼べるほど巨大な島・・・
大国ティエラが舞台になってます。

まぁ前回、そこへ行くと姿を消しウィル達に来ないようにと伝言を残して消えた
ヒルダの事もあってほぼ直接続きなんですけどね・・・
作中では1週間後にヒルダへの『封書』の配達を彼女の執事であるフォルネウスに頼まれ
4ヵ月後にはティエラへ降り立っている・・・って感じなんですけどね。

基本的に『雲界』と呼ばれる霧に包まれた空の上に浮かび、その霧を利用して生きているのが
この世界の人間なんだけどティエラでは大陸が低すぎる上に点在する街が巨大な外壁に覆われ
さながら井戸の底に街があるような感じで霧の存在すら知らず
また霧が凄まじく薄い・・・という完全に今までとは状況が異なる場所になってますね。

当然のごとくウィル達が駈る『翼舟』もうまく燃料補給が行えず、ティエラの空を防衛する
『ファントム』という無人機には苦戦させられることになり、ジェシカ『絶対言語』
その源である『霧』が少ないために多用できないという・・・ほとんど異世界に近い感じですね。

ティエラでは電気による動力や蒸気機関なども使われているみたいで
どっちかというと現実世界にこちらの方が近い感じで・・・同じ世界に存在しながら
まったく違うものを頼りに生活している感じでちょっと面白かったですね。

さて・・・このティエラウィルジェシカヒルダの手がかりを探す中で
イスカという少女と出会い、彼女の姉に『封書』を届ける事になるんだけど
1巻で戦ったポールマンと再会したり、『七つの鍵』の首領・シュネーに襲われたりと
色々と・・・大変な事に・・・

壁の外に出たことなかったイスカウィル達の舟に乗せてもらって
空の美しさに感動したり・・・霧への耐性が皆無で危険だったけど
それでも空に魅せられ・・・ウィル達の夢に理解を示したりととてもいい感じの女の子

レン、曰くウィルが連れてきた女の子にしては女子力が少ないとの事ですけどね・・・

霧の毒性で倒れた時にジェシカが自分の血を飲ませたことで
耐性を得たみたいだし・・・これについては問題なさそうだけどね。

しかも彼女が『封書』を届けたいと望んだ自分を孤児院に預けた姉は
ヒルダであることが判明・・・これはちょっと驚きでしたね・・・

父親は暗殺者としてヒルダを追跡していたフォルネウスの事を
そう勘違いしていたみたい・・・
ヒルダが圧倒的過ぎて幼いイスカには姉と父親が遊んでいるようにしか見えなかったという
なんか切ない・・・めっちゃ切ない勘違いだったけどね・・・
フォルネウスさん、強いやん・・・ヒルダがチートなだけだよ・・・

ただイスカが本当に探していたのは兄であり・・・シュネーヒルダ
それが誰であるかは知っていて・・・だからこそ彼女に危害は加えないような感じで
彼女が今後のキーパーソンになりそうな予感。
思いっきり最後、シュネーに浚われましたが・・・

描写から考えるとイスカティエラの王の妹って事であり
シュネーとは旧知の・・・彼女が素で接するような親しい相手みたいだけど
なんかもう生きてるとは言えない状況なのかも知れない・・・
イスカは普通に成長しているみたいだけど・・・なんか秘密があるのかもしれない。

シュネーヒルダ以上のロリババアで8千年ほど生きているらしく
さらに人体に流れるかすかな霧すら操る彼女の『フィンブル』は霧を操ることで
時間停止のような効果を相手に与えるというまさにチート級の力

ヒルダですら単体では倒すことが出来ず、前に退けたときは
ティエラ出身で体内に霧がまったくないフォルネウスが加勢してくれた事で
どうにか勝利できたって事みたいで・・・今回の戦いでも絶望的なまでに圧倒されてました

フォルネウスがやっぱり凄い

彼は12年前の戦いでヒルダを守り死に掛けたところを彼女の血で生きながらえた
その後、寂しそうな笑みしか見せない彼女を殺すと・・・宣言して
そのまま彼女についていき執事になったみたい・・・実際に今のヒルダ
普通の笑みも見せるようになっているわけで・・・彼は殺しきったって事なんでしょうね。
そして彼がウィル達に届けて欲しいと渡した『封書』に仕掛けが施されていて
その仕掛けをヒルダが発動させることで『フィンブル』の効果を阻害し
勝利への道筋を立てさせた・・・

どこまで読んでたんだ!?

流石・・・マルドゥークの姓を持つだけの事はあるぜ・・・
まぁこれは物語の中に出てくる執事の姓をヒルダが彼に与えただけみたいだけど
そういえばこの作者さんの書く作品にでてくる執事やメイドって・・・
みんな戦闘能力が異常な気がする・・・気のせいかな・・・

ただ勝利といってもヒルダだけではなくウィルジェシカが全力を尽くして
手傷を負わせることができたってだけでありそれまでの過程でかなりダメージを受けたし
一度引かせて安心しヒルダイスカの再会もあって気を抜いたところを
実は潜んでいただけのシュネーイスカを連れ去られたので・・・痛みわけって感じでしょうか。

彼女の思惑を超えた動きを見せたウィルに対しても興味と怒りをもったみたいで
今後はヒルダだけじゃなくてウィルも標的として襲ってきそうだし・・・荒れそうです。

今回の話では新しい伏線とかも増えて・・・今後に期待大って感じでした。

さて・・・あとはあれですね・・・ウィルジェシカの関係・・・

お前らもう付き合っちゃえよ!!

なんかもう・・・甘々です・・・レンがいつもイチャチャしてると言っていたのを
否定してましたけど当人達がそういう気がないだけで客観的に見たら
この2人はなんかもうバカップルレベル・・・

ウィルは実は毎日、ジェシカの髪の手入れをしているみたいだし
ジェシカはそれに何の疑問も抱いていない。
お互いを大切な守るべき存在だと認識はしているけど
恋人とかそういう関係ではない。
ただお互いに同じ夢を目指しているので特に会話がなくても
2人の世界が出来上がっているし、お互いが傷つけば怒るし心配する
そして何より、お互いへの信頼関係が絶大すぎる・・・

これまでの3冊で色々あって2人で乗り越えてきたってのもあるんでしょうが
なんかもう2人の関係が安定しすぎていて他の誰かが入り込む余地が0です・・・
なんだこれ・・・

ジェシカイスカウィルの恋人なのか?どこまで進んでいるのか?
と聞かれて真っ赤になっていたし、ウィルは元から思いっきり意識してるし
お互いちょっと勇気を出して素直になれば丸く収まるんですけどね・・・
まぁ色々あるし・・・それは今後に期待かな・・・

なんかもう自然すぎて爆発しろって意見の前にさっさとくっつけよ・・・
っていいたくなる感じでしたね・・・マジで・・・

次回は今回の最後・・・今回の事件で重傷を負い、意識を失ったウィル
それを心配するジェシカ・・・って感じになるみたいだけど
ジェシカがどこまでパニくるかとか・・・ちょっと心配・・・
一緒にいるのが自然な2人だからこそ・・・どうなるんだろうね・・・

なにはともあれ・・・次も楽しみ

最後に一文。

ウィルのセリフ

ウィルジェシカの2人で夜の空での会話とか
ウィルシュネーへの啖呵など色々といい感じのセリフは一杯あった
だけど・・・最初に爆笑してしまったのはこのセリフだったのでこれで・・・

最初読んで

(o゜ー゜o)??

先に進んで

(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

って感じでしたね・・・

1巻でジェシカに惚れて・・・操ろうとしたけど失敗
暴走した結果、島を墜とし掛けたポールマン
今回、彼が二人の前に再び現れた再にウィルがとっさに感じた戦慄
それは彼に対するものではなく・・・彼の身にこれから起こる事のほうだった・・・
だからこそウィルは叫んだわけです・・・

だってジェシカのOSIOKIは・・・悲惨ですから・・・
まぁ間に合わず・・・フルボッコにされて生きててごめんなさいレベルまで
メタメタにされましたけどね・・・あいかわらず・・・アホだったな・・・ポールマン

こいつマジで使えねー・・・今回もシュネーにあっさり騙されてたし・・・
こいつがいつか大活躍・・・とかあるんだろうか・・・

「避けろポールマン!」

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飛べない蝶と空の鯱 ~蒼の彼方より、最果てへ~1 (ガガガ文庫)飛べない蝶と空の鯱
~蒼の彼方より、最果てへ~1
(ガガガ文庫)

(2013/05/17)
手島 史詞

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購入履歴(5月中盤 Ver.2013)

2013年5月の

ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+α

の新刊

<ガガガ文庫>

飛べない蝶と空の鯱~蒼の彼方より、最果てへ~ 1

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飛べない蝶と空の鯱の新シリーズ1巻
新しい舞台に移ったことでタイトルが少し変ったのですが
実質的には4巻

表紙を見て思ったんだけど・・・この2人って飛んでる時は常にこうなのか・・・
イチャつきやがって!!!

<一迅社文庫>

千の魔剣と盾の乙女 10
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 6
剣刻の銀乙女 3


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千の魔剣と盾の乙女の10巻

ついに二桁突入のこのシリーズ・・・
面白いし好きなシリーズなんだけど・・・感想がアップできない・・・
隙間と・・・溜まってしまった為にタイミングがorz

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件の6巻

色々な意味で6巻まで続くとは思ってなかったんだけど
なんかだんだんどこまでいくか気になってきたな・・・

剣刻の銀乙女の3巻

主人公が門番が天職だ・・・って言った割には凄腕で・・・
メインヒロインが時期魔王で・・・サブヒロインが王族の血を引く娘で・・・
さらに別の魔王候補の妹が加わり・・・なんか普通の女の子がいなくね?
な状況だけど・・・さて今回はどうなるのかな?

<富士見ファンタジア文庫>

これはゾンビですか? 13 いいえ、全く記憶にございません
いつか天魔の黒ウサギ 12 初夜と最後の五日間
デート・ア・ライブ アンコール
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 6
バーガント反英雄譚 2 泣けない皇帝と剣聖少女
勇者リンの伝説 Lv.2 勇者二人に挟まれて体育祭という名のクエストに挑むわけだが。


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yuusyaninare6.jpgba-ganto2.jpgyuusyarin2.jpg

これはゾンビですか?の13巻

国会・・・国会?
あらすじ読んだけどまったく展開が予想できない。

まぁ予想できたことないけどね

今回はどんな方向にぶっ飛ぶんだろうか・・・楽しみだ

いつか天魔の黒ウサギの12巻

進行が凄まじくゆっくりな割りに段々悲惨なことになっていくこのシリーズ
なんか主人公ではない・・・っていうかもう月光が主人公でよくね?
ってくらい格好いいんだけど・・・これどうなるんだろうか・・・

デート・ア・ライブの短編集

精霊って存在のせいか毎回、多少なりとも重い話がでてくるけど
こういう短編でのはっちゃけた話は安心して読めるので楽しみ

まぁ本編でも一人、精霊ではないのに凄まじくはっちゃけてるヒロインが
いるんだけど・・・うん・・・彼女はどうなんだろうね・・・

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。の6巻

アニメ化決定しているこの作品・・・人間の悪党が屑過ぎて
ヒロインが魔王の娘であるとかもはやどうでもいい気がしてきた今日この頃
最近、魔王がヒロインとか多いけど・・・これやると必然的に
人間の悪事・・・って部分がでてくるんだけど現実にマジにありそうだから
変に説得力があるんだよね・・・魔族だから悪いとかいう勧善懲悪ものより・・・
うーん・・・人間って・・・

バーガント反英雄譚の2巻

主人公の能力が凄まじく日常では足かせになる上に
最大の敵となる相手には明らかに無意味という事がわかったわけですが・・・
さて先月に続いての連続刊行・・・今回はどんな感じかな?

勇者リンの伝説の2巻

色々ツッコミどころ満載というかキャラ達がボケとツッコミをしていた
前回・・・これまた勇者にスポットを当てつつも勧善懲悪ってわけではない作品

さて・・・今回はどんなノリになってるのだろうか・・・
っていうか勇者ものなのにノリを楽しみにしてる時点で何か間違ってる気が・・・

<単行本>

サモンナイトU:X 界境の異邦人

summonnightUX.jpg

サモンナイト5は当然のごとく購入してプレイ中なわけですが
舞台がかなり未来になり世界そのものが大きく変化していて
その間に何があったのかとても気になっていたのでそれを補完してくれる
この作品はかなり楽しみにしてました・・・さてどんな感じかな

っていうか歴代主人公総登場って俺得すぎる!?

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おんたま!

あらすじ

小さな村の竜鱗高等学校に、篝火御霊という少年が転入してくる。
実は彼は、妖怪の血を引いている者だった・・・。

妖怪が暮らす世界「天邪神宮」からやってきた御霊は、

「人間らしい暮らしが、妖怪に出来るのか?」

という試みのため、人間界で生活することになる。

愉快な妖怪仲間の応援もあり、
学校で出会ったボーイッシュな少女・七緒美久地と、人間らしい青春を楽しむのだが―。

妖怪と人間の架け橋になろうとする御霊を待つのは希望か、それとも絶望か?
夢に向かって突き進む妖怪少年を描く、ドラマティックな伝奇ストーリー!

感想

電撃文庫の5月の新刊

妖怪の血を引く少年が人と妖怪の架け橋になるための
試みのために人間の学校に通う物語

ちなみにこの『おんたま』ってタイトルは主人公である御霊(みたま)の
あだ名です・・・

さて・・・ドタバタラブコメみたいになるのかな・・・ってあらすじを読み
表紙の雰囲気から思っていたんですけども・・・

重 い

予想に反して・・・おっもい話でしたね・・・

この物語の世界では妖怪と言っても架空のものとかではなく
その血を継ぐ人間がある日、目覚めてしまったりするものであり
そういう存在を『鍵屋』と呼ばれる邪気祓いの組織の人間が隔離して
住まわせているのが『天邪神宮』という世界

しかもその『天邪神宮』の中ですら世代交代の際に血に目覚めない人間もいるので
妖怪の存在を認知していながらも・・・自分たちも因子を告いでいるのに
差別のようなものが横行していたりと・・・結構厳しい状況。

そんな中で妖怪と人間が共存できれば・・・という夢を持っていたのが
最強の邪気祓いと呼ばれた『篝火 久遠』であり、
彼に仕える『五式』と呼ばれる式神の1人が御霊

久遠が亡くなった際に彼から『刀鍵・万象錠』『篝火』の性を受け継いだのが
御霊で他の『五式』も今は彼をリーダーとして動いているんだけど
久遠の理想と現実の狭間で迷っていて・・・そんな中で人間界の学校で暮らしてみて
霊力の制御がちゃんとできているなら人間界でも暮らせるかも・・・という試みの
試験者に選ばれ学校に通うことになるという流れ

基本的にみんな元人間って事みたいで・・・この設定はきついよね・・・
しかも妖怪の力に目覚めるときって大体暴走を引き起こすらしくて
結構大変な事になってしまうみたいだしね・・・

『五式』では純粋な妖怪は木の精霊である『木霊』という妖怪である玉露だけで
『猫又』の血が目覚めた弐毛『大蛇』の血が目覚めた八岐は元人間っぽいですね。

っていうか八岐は結構な歳っぽくて・・・でも見た目は妙齢のお姉さん
もしかして・・・年も普通には取らなくなるんだろうか・・・?
でも御霊弐毛は普通に成長してるっぽいし・・・うーん・・・謎だ。

ちなみに『五式』の1人は御霊が加入前に死亡してそのまま空席なので
実は4人しかいないという・・・これは何か今後の伏線っぽい気もしますけどね・・・

さて本編・・・

ハートフル ときどき 重い

主人公である御霊と同じように転校してきたばかりの美久地
この2人はいい感じに関係を深めていっていつも一緒に行動したり
休日に一緒に買い物に行ったりするくらい仲良くなるんですけど

御霊には初恋の相手・・・『天羽』と名乗っていた女の子がいて
その子のことがいまだに彼の心の中にいて
美久時もその話を聞いて勝てないかな・・・って思うくらい

だけどその記憶はかなり重い話に実は繋がっていて
『鬼』の血を引く御霊は子供の頃から力とかが強くて差別されたりしてた。
両親は庇ってくれたけど友達は『天羽』一人だけで・・・
彼女をお嫁さんに・・・って約束もしていたけど
ある日、彼女と別れた後に住んでいた近所のの人間が彼の家に火を放ったのを目撃
急いで中に入ればそこには息絶えた両親の姿
これを見て彼の中の血は完全に覚醒し、『鬼』となり周囲の人間全てを殺しつくした

人間、酷い!?ってか重いよ!?

これは・・・キツイ・・・何より厳しいのが久遠によって力を封印されて
元に戻った御霊は自分が『天羽』を殺してしまったのではないか・・・という怯えもあり
今までずっと彼女の生存確認だけはする事ができなかった
さらに目の前で人が死にそうになるだけに呼吸困難になる発作が起こるほどのトラウマになっていて
なんかもう散々って感じです。

まぁ・・・彼に殺された人、全員に責任があったわけでもないでしょうから
なんともやりきれない状況ですけどね・・・
その後、久遠の式神になり修行して霊力の制御を覚えたわけですが・・・

うーん・・・日常部分とこういう重い部分のギャップが凄まじい・・・

そんな中で彼をピンポイントに狙ったかのような事件も起きて・・・
さらには転校の前に久遠の恋人であった子芥子から久遠の死についても
疑念があると言われていて・・・結構きな臭い状況が続き・・・

復讐 復讐 第六天魔王 そして・・・

って重いわぁぁぁぁぁぁぁぁ!

まさにそれでいいのか!?って感じでしたね・・・ええ・・・

今回の一件で御霊を妨害したり攻撃したりしていたのは
久遠と同列の邪気祓いだった夜凪の弟子

ただ彼・・・はあくまで監視役であり・・・彼個人の目的・・・
久遠が死んだ1年前、彼に倒された妖怪・・・『竜』

それはある少女が覚醒したものであり、その少女・・・無垢
の妹だった。
だからこそ彼は妹を守れなかった久遠の式神を憎んでいる。
一応、久遠に2年前に母親を救ってもらった事、
久遠がどうやら妹と戦って死んだのではない事には気づいていたから
御霊たちが何をなすか・・・を気にしていたようだけど
何もしなかったので怒り心頭・・・御霊の持つ『万象錠』を渡せと迫り
美久地を人質に御霊に交渉してくる事に・・・

救えなかった相手

これこそが久遠の理想における最大の問題点なんですよね・・・
力がないと救えない、だけどあったからといって救えるとは限らない
久遠はそんな中でも最善を尽くしてきたけど、御霊はまだどうするかわからない
だからこそ被害者側であるに対して・・・思うところがって感じでした
そして追い討ちをかける事態が・・・

かつて久遠が封印した『鬼』としての真の力を『万象錠』で解放して
どうにか『竜』となったを倒し、美久地を助けた御霊
だけどその彼を彼女はから渡されていたナイフで刺した・・・

御霊が両親の仇だから

うわぁ・・・

この前の時点で御霊は過去に向きあおうと『天羽』の生死を確かめて
生きているって情報だけは貰っていたんだけど美久地こそがその『天羽』

『天羽 美久地』が事件の後、別の家に引き取られて『七緒 美久地』になっていた
という・・・なんとも運命の皮肉・・・
彼女にとって御霊は両親を殺した相手という以上に大好きだった友達を殺した相手であり
だからこそ心を許した御霊がそうだった事が許せなかった。
ただ一番の不幸は御霊を仇の『鬼』だと認識はできていたけど・・・彼こそが自分の大切な友人
天川 水無瀬であったことに気づいてなかった事・・・ですね・・・

彼の仇を・・・って部分が一番強かったのにその相手こそが彼だった・・・という・・・
御霊の態度と彼が美久地から子供の頃に貰った絆創膏をラミネートしてお守りとして
持っていたから彼女もそれに気づき・・・深い後悔に・・・

やめて・・・もうやめたげて・・・

この時点で登場キャラの精神も肉体もボロボロですね・・・
御霊美久地『天羽』であり生きていた事を知って満足していたし
殺される理由があるって受け入れていたけど美久地はもうパニック
さらにここに来て、子芥子が現れ『万象錠』を自分に渡して傷を塞ごうと提案し
御霊は死ぬにしても誰か安心できる人に託さなきゃ・・・と彼女に渡そうとしたら・・・
八岐が現れ・・・子芥子を攻撃、御霊自身は玉露の力で治療・・・

子芥子こそが元凶だから

彼女もまた妖怪の子孫であり『天逆毎』の因子の覚醒者
何かを欲した手に入れるまで欲望を抑えられない性を持っていて
彼女はずっと『万象錠』が欲しかった

だけど・・・久遠はそれを知って彼女の欲望を受け止めるために恋人になり
いつしか相思相愛になった・・・だけど欲望は抑えきる事ができず
1年前、無垢を無理やり覚醒させ、増援部隊を壊滅させ
さらに無垢の命を人質に『万象錠』を渡せと迫ったけど反撃にあい
反射的に攻撃して・・・その結果、殺してしまった・・・

子芥子久遠を好きだった事は間違いない
だけど妖怪としての本能が・・・それを全部飛び越えて表面化して
結果、愛する人を殺してしまったという・・・なんともせつない話

今回の一件も御霊を追い詰めるために仕組んでいた
が監視に付いた事も、美久地が転校してきた事も全部仕組んでいたみたい。

唯一・・・光明があるとすれば最後まで子芥子御霊達を殺そうとはしなかった事だけど
それすらもあまり時間をかけてしまうと邪魔者として排除しそうになる
本能と戦いつつも・・・結局最後は真実を知った『万象錠』を無断で使い彼女を殺し
自身もそれによる霊力消費で死亡という・・・救いのない結果に

子芥子自身も自らの妖怪としてのその本能を『万象錠』で封印して
人間として死ねば久遠の元へいけるのでは・・・と願っていたので彼女の死は
どっちにしろ変えれなかったのかもしれませんけどね・・・

美久地子芥子から御霊を庇い、その時にが攻撃をしたために巻き込まれたけど
戦いの地となったのが1年前に久遠が死んだ場所で彼の霊力が力を貸してくれたことで
治療に成功・・・でも精神のほうは罪悪感でいっぱいになっていて
それでも御霊に会いたかったといってくれた彼女の言葉に御霊は報われ・・・

彼女の記憶を施錠

彼女がもう罪悪感や怖い夢などの暗い感情に囚われないように・・・
転校してからの御霊との日々の記憶を消したって事みたい・・・

せつないわー

っていうか妖怪として目覚めてしまった人達がぶっちゃけ悲惨すぎる
今まで友人だった人達からは忌み嫌われて助けても貰えず
『鍵屋』に強制的に『天邪神宮』に収容される
そこでも差別はあり・・・犯罪に走れば邪気祓いに退治される・・・

『鍵屋』は基本この姿勢を崩す気はないみたいで・・・根本的改革が必要っぽいよね・・・
最後は妖怪である御霊がいまだに何もせずいる事を夜凪に責められ
今回の事件も彼は監視していて全て知っていてどうするのかを御霊に聞き
御霊『鍵屋』に所属する事は決めたけど、久遠の理想が間違っているはずがなく
その道を行く事・・・そしてそれを阻むなら『鍵屋』であろうと容赦しないと宣言

『鍵屋』に入りながらも・・・最強の邪気祓いと敵対する道を選ぶという・・・
なんとも厳しい道を選んだみたい。

迷いのほうは美久地との日々や再会、そして今回の事件で全て払拭できたみたいだけど・・・
うーん・・・やっぱり救いがね・・・うーん・・・

面白かったんだけど全体的に話が重くて・・・なんだろ・・・
御霊美久地の曇りのない笑顔とか・・・見てみたかったな・・・って感じは残りますね・・・

シリーズとして続くかわかりませんが・・・救いがあるといいなぁ・・・みんなに・・・
弐家や他のメンバーにも色々と過去がありそうだし続けられるとは思うんですが・・・
うーん・・・美久地を守り続けると記憶を施錠する前に約束はしたんだけど
これだとあくまで密かに・・・って感じで会わないままでいきそうだし
今回の事件で学校で生活を・・・って試験もお流れだし・・・
まさかとは思うが使い捨てヒロインには・・・ならんよね?

最後に一文。

美久地のセリフ

親の仇・・・そして大切な人の仇だと御霊を刺した彼女だけど
御霊こそのその大切な人、当人だった・・・だからこそ彼女はそれを知り
自分がしてしまった事に大きなショックを受けたんだけど
そんな罪悪感に苛まれ、パニックになっているなかにでた彼女の本音

この言葉だけで御霊の今までの人生は報われた・・・って事だけど
なんとも・・・切ない話ですね・・・

「ずっと、ずっと会いたかった・・・・・・っ!」

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(電撃文庫)

(2013/05/10)
翡翠ヒスイ

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赤村崎葵子の分析はデタラメ

あらすじ

分析部―それは部長たる赤村崎葵子がありとあらゆる事象を(勝手に)分析し、
余人には甚だ想像もつかない驚きの(偏見含む)道筋によって
(たいていはどーでもいい)結論を導く部活である。

そう、彼女にかかれば結論はいつも薮の中。

マトモに見える時はだいたい間違ってて、
明らかに間違ってるように見える時は意外と・・・やっぱり間違ってる?

無駄にこんがらがった分析の先にかの美少女が導く驚愕と脱力の結論を、
キミは把握できるか!?

っていうかむしろ許せるのかコレ!?

ひらめきと口から出任せと、
ほんのちょっとのサービスででっちあげちゃう新感覚日常分析系ストーリー!

感想

電撃文庫の5月の新刊

表紙はこの作品のヒロインである赤村崎 葵子で自称・テル

どこからテル!?

ってのが最初のツッコミどころでしたね・・・
まぁそこはちゃんと説明あったんですが・・・

この作品の概要はタイトルがそのまんま当てはまる感じで
分析部(自称、本当は将棋部)である葵子と校内で起こる色々な事に対して
分析を開始・・・それに対して部員であり主人公でもある十希男が付き合い・・・
破天荒な分析結果を叩き出す葵子のそれにツッコミを入れたりする・・・という話

ただ・・・軽い感じのノリの話だと思って読み始めたら実は・・・
裏で信仰していたらしい事態は妙に・・・重かったりして・・・ちょっとびっくり・・・

短編形式なので各話ごとに感想を書いてみます。

・ラブレターを分析する

十希男の学校の下駄箱に入っていたラブレターを分析する話。
妹である十美乃が占いの結果、身内に甘えるのが吉というのを信じてい
彼女も甘えるよう腕を組んで付いてきて・・・約束の屋上には誰もいない

っていた!?

ってわけでここで葵子が初登場。
ただしラブレターを送ったのは彼女ではなく自分なりに気になった事を検証していた
って事みたい・・・長い黒髪と白い肌は男性受けがいい・・・ってのを検証するために
異常に長い髪のかつらと生来の肌の白さがあいまって死体扱いされてたけど・・・

残念だ!?

ここからラブレターの分析を開始するんだけど・・・彼女の分析は
多少無理はあるけど・・・あーなるほど・・・って思える部分を付いている時がある
あれ?結構いけるじゃん・・・そう思っていたんですけどね・・・結論は
彼が屋上に来たのを遠くから見て笑いものに・・・というからかいだろう
というもの。

あー・・・残念

でも分析成功しとるがな・・・と思ったらラストではどんでん返し・・・

十希男がチャットしている相手・・・『ヴィルヘイム』はその話を聞いて
推理・・・この話のところどころにあった違和感を回収する答えを導き出す事に・・・

この一件で分かった事は・・・人の影響を受けまくり言われた事をすぐ信じ込んじゃう
十希男が可愛がる1つ年下の妹・十美乃はそういう部分とは別に
かなり計算高い娘だったんだな・・・って事でしょうか・・・

・ドネーションを分析する

街で募金にお金を入れる人の分析をする話
病気の少女のために・・・という写真を十美乃のものを使って
完全に詐欺(貰ったら事情を説明して返すみたいだけど)っぽいけどね・・・

何してんねん!?

なんか葵子はあれだね・・・十希男のツッコミ待ちっぽい感じ・・・

今回はこれで1万円を募金してくれたおじさんを葵子が怪しみ
彼を尾行して彼を分析する・・・って話に変り
葵子達に自分を印象付け、アリバイを作っている犯罪を行おうとしている男では
という分析へ・・・

無理ない!?それマジで・・・無理ない!?

まぁ・・・結果は・・・普通に出張帰りの家族想いのいい父親だったんですけどね・・・
『ヴィルヘイム』の分析では彼は海外赴任していて小銭も海外のものだけしかなく
募金しようと財布を開いてしまった手前、後に引けなくなって
1枚だけあった1万円札を入れた・・・って事に

あー・・・なるほど・・・

確かに募金しようとして財布を開いて小銭がない・・・となって
そのまま帰るのは・・・気まずいね・・・
しかも該当で募金箱を持って立っている女の子と病気の女の子の兄の前からじゃ
余計に・・・

でも『ヴィルヘイム』曰く、葵子は彼がお金を全部使い切って
自殺してしまうのでは・・・と思ったのでは?とも分析していて
この時点では・・・うーんどうだろ・・・って感じだったんですけど
この『ヴィルヘイム』の分析と葵子の行動は・・・最後まで読むと
一気に信憑性が増すんですよね・・・これが・・・

・ディテクティブを分析する

そのまんま・・・探偵を分析する・・・そして・・・

計算高い妹・・・再び・・・

影響を受けやすく、素直すぎる十美乃・・・
だけどなんかここまで読むと・・・結構色々考えていて
実は騙されたりはしないんじゃないかなぁ・・・って思えるようになる・・・

しかも人と人が変な風にならないように気を使って動いている感じもあって
基本的にのほほんとしている明らかにシスコンな兄に比べたら全然しっかりしてる・・・

この話では十美乃の財布が盗まれ、犯人を・・・と放課後にクラスで談義している所に
葵子十希男が呼ばれて分析する事になり、何気に表向きはしっかりしているような
分析結果を話す葵子は初対面での印象では十美乃のクラスメイトの信頼を得た感じ

ただ途中から葵子の友人である葵子が面白そうな事をしているからと対抗して作った
探偵部を率いて登場して・・・

あぁ・・・うん・・・アホな娘だ

探偵部の面々は十希男葵子の方がマシだ!?となるくらい駄目駄目で
結局、葵子まかせになり・・・トンデモ推理が炸裂

葵子もアホな娘だ!?

同じアホな娘でもはなんか生暖かい目で『頑張って考えたね・・・間違ってるけど偉いぞ』
って感じになるんだけど葵子に対しては『アホか!?』って感じになる・・・これいかに・・・

ちなみに事件はが連れてきたメンバーの一人
文芸部であり葵子の親友である三雫十希男を連れて情報を集めて
財布を発見。葵子はデタラメな推理だ・・・って事で追い掛け回される事に。

何気に最初の事件とリンクしていて最初のラブレターは十美乃が自分宛に届いたものを
断るために兄と仲の良い恋人のような姿を見せて校内を歩く事で
直接言わずに断ろうとしたんだけど・・・相手は全然諦めておらず
財布を盗んでそれで十美乃を呼び出そうとした

だけど十美乃が財布の中に好きな男の子の写真を隠していて
それに気づいた犯人は怒り・・・その財布を好きな男の子のバックに入るようにし
彼に十美乃が自分の写真を持っていると知らせて何か起こる前にギクシャクさせようとし
さらに男の子が放課後までバックの中に気づかなかったために
今度は彼を犯人ってことにしようとクラスで討論させていた・・・という
なんとも執念深く・・・怖い事態

三雫との会話で葵子も途中で気づいてその場の生徒を適当な推理で別の場所に移動させ
その間に三雫十希男に財布を回収させたという・・・コンビプレイ
お互いに直接何も言わずに動いたあたり・・・親友ですね。
でも移動させるにしてもアホすぎる推理はどうにかならんかったのか・・・

そして十美乃は犯人が誰なのか・・・何が目的かも気づいていたけど
問題を大きくせずに解決する方法が思い浮かばずに2人を呼んだって事みたい

ちなみに本当の犯人については・・・触れられる終了
一応、作中で『十美乃葵子ではなく兄を頼った』と一人だけ思い込んでいた相手
って葵子は言及してるんで・・・よく読めばわかるんですけどね。

うーん・・・ガチなのか・・・あのキャラは・・・

ちなみにこの話では『ヴィルヘイム』との会話はなし。

ここでようやく十希男は自分がチャットで話している相手が
いつも自分を『ヴィルヘイム』とも名乗り
『ヴィルヘイムが囁いている』を口癖にする葵子ではなく
彼女のルームメイトである三雫であったという勘違いに気づく事に・・・

・ヴィルヘイムを分析する

ラストエピソード・・・この話で分析されるのは

十希男・葵子・三雫

の3人・・・って事になるのかな?

この話で十希男三雫『ヴィルヘイム』の件を確認
さらに彼女から彼女の兄・・・『ヴィルヘイム』を名乗っていた美術部員
そして葵子が尊敬する先輩でも会った輝明の話を聞くことに・・・

ただ・・・彼の存在こそが・・・この3人にとっては色々なネックになってしまった感じですね。
途中まで明記はされてないんですがなんとなく雰囲気で亡くなった事はわかり
いまだに三雫と・・・そして葵子は彼の死に縛られているという・・・

そしてこれに十希男がかかわり・・・彼がある行動をした事によって
事態は変な方向に展開して・・・最終的に葵子十希男を分析するって事になる。
あくまで三雫はこの2人のためのカンフル剤みたいな感じでしたね・・・

二羽の仔ウサギ!?

とか凄く気になゲフンゲフン
とにかく彼女の存在が基点になりつつも話はこの2人が中心

まぁ三雫の場合はいまだに兄の死を引きずっていて・・・って事であって
何かがある・・・ってわけではないんですけどね・・・
彼女がようやく見つけた兄のアトリエで一人で何をしていたか・・・
それは彼女の名前が表しているって巻末のコーナーで紹介されてましたけど
ああ・・・なるほど・・・って感じででしたし

兄は自殺だったみたいで大切にしていた帽子を・・・今は葵子が被っているそれを
ずっと駄目と言っていたのに自殺した日に葵子に渡して・・・そのまま命を絶った
だからこそ葵子だけがその異常に気づけた可能性があった・・・って悔やみがあり
このせいで・・・親友である2人の関係は微妙な感じになっているみたい。
ルームメイトだし普通に話はするみたいだけど・・・なんかちょっと変

そしてこの件があったからこそ『ドネーションを分析する』での
葵子三雫はその可能性を頭に描いていたってことなんでしょうね・・・

さて・・・で問題の2人なんですが・・・

赤村崎葵子の分析はデタラメ

なるほど・・・って感じでしたね・・・
どちらかというとこの作品では葵子の方がラノベ主人公らしい鈍感さを発揮してる感じ

彼女は今までの会話やこの話の十希男三雫とチャットをしていた事。
最近まで相手が自分と勘違いしていた事。
三雫を大切に思っていること
人の痛みがわかる人間だと口癖のように言うのは本章が攻撃的だから
葵子の事を特になんとも思っておらず傍にいたのも勘違い

これが彼女がだした分析結果だったわけですが・・・

あー・・・これはイラつくわー

これもまたはっきりと明記されているわけではなく読者の受け取り次第なんでしょうけど
実際はこれやっぱりデタラメな分析ってことなんでしょうね・・・

十希男はこの分析について何も答えなかったけど内心では
自分が葵子の傍にいる理由すら見抜けないくせに・・・って思っていたし
葵子の言動や行動が輝明を模したものであるとも知ったわけで・・・余計イラっときてたんでしょうね

これ単純に好きな女の子が別の男を忘れられずにその男の真似をしたあげく
自分の気持ちに気づきもせずに見当違いの推論を言ってるって感じだよね・・・

正直、最初から読んでいる側からすると十希男は何だかんだいって彼女に付き合い
過剰なスキンシップも受け入れて・・・トンでも行動も文句を言いつつ手伝う

こいつら明らかに相思相愛だよね!?

って感じなんですけどね・・・実際、三雫は2人が付き合っていると思ったみたいだし・・・
うーん・・・微妙に面倒くさい2人だったというわけですね・・・

ただそれでも・・・上辺だけじゃなくてこれからはちゃんと知っていこうと・・・
分析をしたなら今度はそれを検証しようって考えになっていったのは・・・進展なのかな?
最後は結局、葵子が笑顔で抱きついてお好み焼きを食べにいこうと誘い
十希男はそれを普通に了承していたわけですしね・・・

・トミノの裏分析コーナー

色々と明確に描写されない事に関してのヒントって感じのコーナー

って自分にツッコミか!?

自分が書いた作品のツッコミどころを自分で説明しているんだよね・・・これ・・・
一応は十美乃が解説してるわけだけど書いてるのは作者な訳で
作者が作者が描いた作品の内容にツッコミを・・・

まぁ面白かったからいいか!

実はあの部分が後々の伏線に・・・ってのが実は偶然だったとか
『ドネーションを分析する』葵子は・・・実は自殺の可能性に気づいてなかった?とか
モブキャラのちょっとした描写の真相とか
十美乃のクラス担任の先生の言動のおかしいところとか
財布が盗まれた本当の理由?とか
十希男の本当に大切な人や行動に対しての事とか

ぶっちゃけそれが真相だ・・・ってのじゃなくてこうも取れるんだぜ!
的な感じになっていて逆に悩みそうにもなる感じ。
まぁそこらへんは・・・後は読者の感じ方しだいってことなのかな?

ぶっちゃけた話、十希男葵子が相思相愛ってのもあくまで私が
そう感じただけって話ですしね

それにしても・・・

応えられない相手からのラブレターの穏便な断り方
もしかしたら自殺するかもしれない男の尾行
ラブレターを送った相手が諦めずにさらなる強引な手段に!?
親友の兄であり自分の先輩が自殺・・・いまだに引きずってる

暗い部分だけを書くと・・・やっぱり読む前に感じた作品とは全然違うな・・・
面白かったんで続いて欲しいきもするんだけど・・・単発かなぁ・・・

最後に一文。

のセリフ

彼女がどれだけ・・・残念で可愛い子かわかるセリフ
え?馬鹿じゃないかって?

それが可愛いんだよ!

愛でるって意味で!

十美乃の机に書いてあった『あ』という落書きを見てダイイングメッセージだと叫び
そしてそのメッセージから犯人を断定したセリフなんだけど・・・
まず十美乃、死んでないよね・・・

「『あ』と言ったら、五十音で『い』の上じゃないかぁ!!
 『い』の上、井上が犯人だと示す証拠だ!
 これは犯人を直接示す最重要な手がかりだったんだよ!」


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再生のパラダイムシフト Ⅱ ダブル・トリガー

あらすじ

未曾有の大災害によって大陸は海に沈み、
人類は潜水都市で暮らすことを余儀なくされた世界。

「い――一緒に暮らしてますっ!」

『――同棲!?』

冬休み明け、ほのみの学園入学により残留体を駆る少年、
風峰橙矢は遠ざけていた日常を取り戻す。

クラスメイトたちと過ごす当たり前だけど新鮮な学園生活。
けれどもそれは思考昇華適性試験を行った学生の相次ぐ失踪事件であっけなく崩壊した。

特例捜査局の少女リノン・クリスベルと事件を調査することになった橙矢たちだが・・・。

「『再生』も――あまり、大したことないのね」

第24回ファンタジア大賞“大賞”受賞作。

感想

再生のパラダイムシフトの2巻

表紙は今回登場するあらすじでも触れられている
特例捜査局の少女リノン・クリスベル

2巻を読み始めて思ったんですが主人公である橙矢の武装研究員の役目は
『花瞳』と呼ばれる塔に生息する『残留体』を調査・研究・殲滅が主な業務

前回の一件で過去のトラウマをとりあえずは乗り越え、『残留体』であった少女・ほのみ
の交流を通して成長したわけで・・・『残留体』との戦いとかこれからどうなるのか・・・
って思っていたんですが・・・

あれ?期間限定じゃね!?

って事で・・・設定を改めて見直すと実はこの『残留体』の脅威って期間限定なんですよね・・・
彼らが住まう潜水都市は半年に一回だけ『花瞳』と接続して『涙晶』と呼ばれる
動力源となる鉱石を採掘する。
そしてその接続してる期間、『残留体』と戦うのが橙矢達の役目なわけだけど
1巻の最後の時点ですでに『花瞳』を離れたわけで・・・
そして潜水も終わって地上にいるわけで・・・あれ?これどうなるんだ?
って思っていたらやっぱりというか・・・当然の流れというと・・・

人間の敵は人間

って流れになっちゃいましたね・・・うーん世知辛い
まぁ人間相手に戦う事になってしまう原因は前回の『残留体』による
都市への襲撃であったわけですから・・・無関係ではないんですけどね。

さて、前回の話で過去の事件から自暴自棄ぎみになっていた自身を改めて
さらに『残留体』への過剰ともいえる敵意などをほのみとの出会いと交流で
抑える事が出来るようになった橙矢

なんかもうすでに相思相愛じゃね?ってくらいだったんですが
今回はなんと・・・

つばさのターン!!

という事で橙矢の幼馴染であるつばさが中心となっていきますね・・・

お前ら、もう付き合っちゃえよ!?

あれ?昨日アップした感想でも同じ事を書いたけど・・・
今回はつばさ橙矢に対してのセリフ・・・

橙矢・・・爆発しろ・・・

前回の話でもつばさの存在が自暴自棄だった頃の橙矢を支える最後の一線に
なっていた・・・みたいな感じの描写があっていい感じだったんですが
今回はさらにそれを掘り下げてみた感じになっていて
親しい人間で唯一、橙矢が武装研究員をやっている事を知らされていなかった彼女は
今回の話の事件の中で橙矢が自分に隠して何かをしている事、
そして最終的に武装研究員である事を知るわけですが・・・うーん・・・

なんでこいつら・・・付き合ってないんだ?

もはやそういうレベルですね・・・この2人・・・
今回登場のリノンつばさの中学時代の友人であり今回起きた事件では
政府側の捜査官である彼女と橙矢は一緒に調査を担当する事になるんですが
その過程で彼女が学園に転校・・・橙矢つばさに武装研究員の事を話していない事を知り
作中で行われた政府主導による『思考昇華』の適正試験において
臨時に試験管に選ばれた橙矢の元につばさを送り込んで話す切欠を付くったりして
つばさはちょっとずつ・・・自分の知らない橙矢を知らされて彼のことが心配で
自分じゃ力になれないのかと不安になっていくんですが
蓋を開けてみれば・・・不安だったのは橙矢の方であり・・・
普通の人々は『残留体』を得体の知れない恐ろしいものと認識するがゆえに
それを駆除する武装研究員にも恐怖を感じることがあり、
もしつばさに距離を置かれたら・・・というのが橙矢『心配かけたくなかった』という
表向きの理由の奥に無意識に隠していて不安だったらしいのですが完全に杞憂

橙矢が怪我を負ったら心配するし、目の前でピンチになったら
橙矢の『駆動銃』を使い方も分からずに使って助けようとするし
今回の話の終盤では今回の事件を引き起こした側が解き放った研究中の『残留体』を倒すのに
最終的に彼女の力を借りて戦う事になったし・・・橙矢の事は全て知っておきたい
橙矢の助けになりたいって彼女の想いは・・・かなり強いみたい

だからお前らもう付き合っちまえよ・・・コンチクショウ

彼女の『思考昇華』は思考そのものの創造で一見何も生み出されたように見えず
相手に自身の思考を・・・神経信号を打ち込み相手の脳波と反応させて
行動を停止させたりするというかなり特殊なもので適正試験でも
無意識に『橙矢にいいところを見せなきゃ』って想いを放っていたり
エピローグのシーンでもこれを利用して自分の想いを伝えてた・・・

もうこの娘がメインヒロインでよくね?

しかも彼女は中学時代・・・自暴自棄になっていた橙矢に想いを告白していたけど
肝心の橙矢は聞き流した上に忘れていた。
今回の一件でそれを思い出し、エピローグで改めて・・・『思考昇華』を利用して
伝えられて・・・何も言ってない、空耳では?と誤魔化されて答えは求められなかったけど
それでも彼女の想いは橙矢に届いているわけで・・・

え?どうなるの?

ほのみは今回の話で学園に転校してきて橙矢としても自分の家の養子となった
彼女を保護者的な目線で見つつもやっぱり女の子として意識していて
ほのみ橙矢が他の女の子と一緒だと拗ねたりしつつも一緒にいて
今回の事件では初の『思考昇華』を成功させて橙矢が戦いに向かう手助けをして
流石メインヒロインって感じだったんですが・・・

選べないだろ・・・これ・・・

正直な話、橙矢ほのみつばさの両方がいて初めて今の彼がいるわけで
どっちがいなくても・・・いずれ壊れていた可能性がある
どっちも幸せにしろやコラ・・・って感じです。

なんか書いてて思ったけど・・・つばさとのアレコレのせいで
事件そのものへの感想がかなり希薄な感じですね・・・

内容的には『残留体』の脅威に怯えた政府が研究所には任せておけないと
都市的には役に立たない学生の・・・さらに『思考昇華』の才能がない学生を
誘拐して脳の細工をして強制的に『思考昇華』させる力を植えつけて戦力にし
さらには研究所を制圧して自分たち主導で『残留体』を退治する・・・っていう

え?馬鹿なの?

ってレベルの発想の元で行われた都市そのものを揺るがす大事件だったんだけどね・・・
リノンはそれに反対する政府の穏健派から送り込まれた潜入捜査官だったみたいで
最終的に彼女と協力して事件を解決したんですけどね。

うん・・・事件の内容的に見るとやっぱり超大事・・・だけどつばさ橙矢の話や
前回の一件を経て孤立気味だった学園内のことも橙矢が考え始め
少しずつだけど交流が生まれてきたシーンとかの方が大事に感じられる・・・不思議だ

リノンも初対面でいきなり実力を確かめると攻撃され
つばさとの一件も仕組まれたりしたけど橙矢はまったく気にしておらず
それでも自分を嫌ったりしない橙矢リノンも徐々に態度が軟化して
正体を明かす前ももう一度確かめると戦い、それでもなお彼女には
銃を向けずそれでいて自分の上をいった橙矢を認めてたし
自分の調査の妨げになるとわかっていてもつばさを助けようとしたりといい子であり
最後の最後に彼女が『涙晶管理局』と呼ばれる都市伝説で語られる組織の人間だと判明し
今回の政府による騒ぎも彼女が誘発させた事らしく、
研究所と対立し都市の発展を妨げてるのは政府のほうだと判断して
今回の一件で政府が崩れ研究所主体で舞台となる都市・・・『鶺鴒』が強くなる事を
望んでいたみたいでまだまだ謎は多いんですけどね。

何気に・・・橙矢が天然で軽くだけどフラグを立てていた感じもして
捜査官の仕事がなくなったら武装研究員にならないか?と誘っていたし・・・
これどうなるんだろうね・・・

あと彼女との戦いでわかった武装研究員は『残留体』には強いけど人間には力が強力すぎるために
殺してしまいかねないために戦いにくく弱い
逆に捜査官などの『思考昇華』に制限がかかっている方は対人になれているから強いけど
『残留体』相手だと足止めがせいぜい・・・という事もわかったりしてちょっと面白かったかも

今回の一件で橙矢が武装研究員をしている事を聞き、さらに『思考昇華』の適正もわかった
つばさがエピローグでは入隊したわけで・・・女性率多いな・・・

そういえば今回の本当の意味での原因を考えると・・・実は橙矢なんだよね・・・
しかも彼が自暴自棄となった彼の姉であるハルが彼を庇って怪我をして
武装研究員をやめる切欠になったあれが原因・・・

ハルがいた頃はまだ『涙晶管理局』が気にするほど研究所の力は弱くなく
それはハルの存在があったからだったみたいで、彼女がやめた結果
政府からの足かせも増えて・・・『鶺鴒』は弱体化していって・・・って事らしく
なんかあれだね・・・橙矢が感じていた過剰なまでの責任もわりかし間違ってなかったのかも・・・

3巻は夏発売予定らしいけど予告を見る限り前半は女性陣3人との交流
後半は・・・何か大事が起きそうな予感・・・さてどうなるのかな?

ヒロインは・・・増えないよね・・・多分・・・

前回と今回の一件でも少し触れられた今後の橙矢
『残留体』・・・特に知能が高いものへの対応がどうなっていくかも気になる。
今回の敵は人格はなかったみたいだけど学習能力が高く
死ぬ前には言葉を話して・・・どうして自分を殺すのか?と問いかけていたし・・・難しい問題です

最後に一文。

つばさのセリフ

つばさを戦わせ・・・そして『残留体』への恐怖が自分への恐怖になる事を恐れた橙矢
だからこそ彼はつばさに武装研究員の事を内緒にしていたんだけど
それを知ったときの彼女のセリフ

健気だ・・・っていうかめっちゃ愛されてるじゃん・・・橙矢
って事でこのセリフ

「橙矢の弱いところも、強いところも、私は全部知りたいから」

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再生のパラダイムシフト リ・ユニオン

あらすじ

未曾有の大災害によって一度、崩壊した世界。

大陸は海に沈み、人類は潜水都市で暮らし、
残留体という謎の敵の脅威にさらされながらも生き延びていた。

過去の事件によって、普通の高校生として当たり前の日常を過ごすことを拒絶する少年、風峰橙矢。

想像を現実のものとする奇跡の力―思考昇華を振るい、
残留体との戦いに救いを見いだそうとする壊れた少年。

「あたしを拾ってくれてありがとう」

そして記憶喪失の無垢な少女。
二人の出会いが、世界を再生させる!

第24回ファンタジア大賞“大賞”&“読者賞”受賞作。

感想

第24回ファンタジア大賞にて大賞、読者賞を受賞した作品

世界が一度壊滅して・・・それを生き残った人々は潜水都市と呼ばれる海の中を
潜行する都市で暮らし、定期的に『花瞳』と呼ばれる『涙晶』という
動力源が取れる塔と接続してそれを採掘しながら生きている世界の物語

この『涙晶』『残留体』と呼ばれる人を襲う怪物から取れるので
それを駆除して手に入れなければならず主人公である橙矢はその『残留体』と戦う
武装研究員である少年

そしてヒロインであるほのみは彼が見つけた記憶喪失の少女であり
この2人の出会いから始まる物語

思考昇華(パラダイムシフト)・・・だと!?

この世界では『思考昇華』という脳内で考えたものを物質化する事ができる技術があり
それを『駆動銃』と呼ばれる銃で生み出した武器などで『残留体』と戦うのが橙矢の仕事

どんな敵でも切り裂けるナイフを銃から生み出すとか・・・

銃から近接武器だすのかよ!?

ってツッコミを入れたくなるようなものからお腹がすいたほのみの為に

お菓子をだしたり

と結構なんでもOKみたいですね・・・これ・・・

どんだけだよ!?

まぁ使える人は3人に1人くらいで、さらに生み出すものをしっかりと想像できるだけの
知識とかがないと暴発を引き起こしてしまうって事なので・・・両刃の剣みたいですけどね。
一応エネルギー源として『涙晶』を使ってるのでエネルギー切れはあるみたいだけど
便利だよね・・・これ・・・

ただ彼の場合はあらすじにもある過去の事件・・・自分を守るために姉が傷つき
後遺症が残ってしまったという事実がいまだに自分を許せず
自身が負った後遺症・・・『涙晶』が頭部に埋め込まれてしまった事による
自身の肉体の『思考昇華による再生』を駆使して
まるで傷つく事を望むかのような戦い方をしていて
罰を受けるために生きている・・・って感じになってるのがなんともね・・・

それに『残留体』に対しての態度は軽く狂気じみてるところもあり
自分が傷つくのを厭わず・・・そして『残留体』を殲滅するのも厭わない・・・
姉であるハルは傷を負ったけど彼の場合は心に深い傷を負ってしまった感じでしたね。
実際頭の中の『涙晶』は彼の思考を読み取りなにか明確に想像すると
体内に物質を生み出して拒絶反応を起こして肉体を破損させてしまうらしく
『残留体』を前にすると敵意や憎しみに過剰反応して『思考昇華』の暴発をおこして・・・
と凄く痛々しい主人公になってます。

この状態だと近くにいたほのみ『駆動銃』の整備を担当する非戦闘員であるノボル
忘れてただ敵を倒す事に熱中して・・・2人の姿が近くになって後になって気づいた挙句
2人を窮地に追い込んでしまったりと・・・駄目駄目って感じです。
最前線で怪我を気にせず凄まじい戦いをできてはいても・・・明らかに防御を考えてない
だからこそ仲間を守れないって感じですね・・・攻撃特化しすぎて他が駄目すぎる・・・

そんな彼に変化をもたらしたのが記憶喪失ながら明るく元気に生きるほのみであり
彼女とのふれあいを通して幼なじみであるつばさも驚くくらい良い影響を与えていて
橙矢の過去の話を聞いた上で自分の行動が罪悪感から逃れるためだけの
無意味な行動だと言う橙矢に対してそんな事ないと・・・無駄ではないと・・・
戦い続けた橙矢は格好いいと断言し、そして自分を拾ってくれてありがとうと
感謝したほのみの言葉は・・・彼にとって救いだったみたい

うーん・・・お前らもう付き合っちゃえよ!

この一件が橙矢にもたらした効果は読んでて凄まじいとしか言えませんでしたからね・・・
上司である美陽『残留体』の・・・それも橙矢の姉であるハルを傷つけた強力な個体である
背に『涙晶』の羽根を持つ『』の話をしても前はムカムカしたらしいのに
楽に・・・平穏な心で話を聞けるくらいに・・・

お前、どんだけ自分を追い詰めてたの!?

優秀な武装研究員だった姉を自分のせいで引退に追い込み
自分が代わりに・・・と『再生』を駆使して武装研究員に
それに対してお前のせいで姉が・・・とか、無理するな・・・とか
可哀想に・・・とかお前に責任はない・・・とか言われたみたいだけど
どれも自分を許す要因にはならなかったみたいだけど
ほのみから言われた『感謝』だけは・・・彼が正統に受けるべき想いであり
だからこそ彼を救ったって感じですね。

そしてここまで2人の関係をいい感じにしておいて・・・ここから一度落とす
って展開に発展・・・
ほのみが人間とほとんど変らないレベルまで進化した『残留体』であり
人格を得てしまったからこそ、それ以前の『残留体』としての意識がなくなり
自分を人間と思い込んだ状態で記憶がまっさらだった・・・って事が
都市に侵入していた『残留体』との戦闘の最中、橙矢を守るために
その力を解放した事で判明

さすがに・・・橙矢は驚いて何もいえなかったけど・・・
ほのみは彼がどれだけ『残留体』を嫌っているか・・・そして何も言ってくれない事から
彼の元を去ることになるんだけど・・・

なんかもう、関係ない!

橙矢にとって許せなかったのは、憎かったのは姉を守れず傷を負わせてしまった自分であり
自分がやるべき事は謝る事じゃなくて感謝する事だったと気づき、
そしてほのみ『残留体』と知ってもなお、彼女への想いは変らないと気づき
単身彼女を迎えに行く事に・・・

お前らもう付き合っちゃえよ!

そして今度は逆転・・・自分は人間じゃないからと悲しむほのみに対して
橙矢は彼女が『可愛い』と・・・人間じゃなかろうと『残留体』だろうと
『可愛い』んだから関係ないと告白して彼女を連れ戻す事に成功・・・

なんだ・・・このバカップル・・・

その後、今回の都市襲撃を企んだ『残留体』・・・ほのみが母親と認識したいた
ほのみほどではないけど人間にほぼ近い域まで進化した『残留体』
ほのみの援護を受けながらなんとか倒し・・・それで致命傷を負ったほのみを・・・
今までは自分の肉体にしか使わなかった『再生』を彼女に使う事で
彼女の命を救い・・・めでたしめでたし・・・

ただこのシーンの説明がエピローグであって、今のほのみ
橙矢『思考昇華』で作り出した『人間の体』を持っていて
すでに『残留体』ではない・・・ただし『涙晶』の欠片は少し頭に残っているから
橙矢と同じような感じ・・・って話なんですけど

どんだけ!?いや・・・どんだけ!?

『思考昇華』はかなりはっきりとイメージしないと駄目だから
わかりきった自分の肉体でも結構大変だったみたいだけど
他人であるほのみの肉体を完璧に再現した橙矢
実はむっつり何じゃないだろうか・・・コイツ・・・
どんだけ鮮明に彼女の肉体を思い描いたんだ・・・?
っていうかそれもはや自分の理想の女性の・・・って感じなのでは・・・

爆発してしまえ!?

ってしまった!?コイツ、体内から破裂したりしてたし
再生するんだった!?

まぁなにはともあれ・・・よかったかな?

橙矢は肉体の再生はできたけど心の傷は癒せなかった。
だけどほのみとの出会いでその傷を『再生』する事が出来た
今まではただ憎しみで戦っていた橙矢がこれからどうするのか・・・楽しみなところです

2巻の感想は明日アップ予定

最後に一文。

橙矢のセリフ

ほのみに対してのセリフや親友であるノボルへのセリフとか
ほのみとの出会いで自分を犠牲にする事をやめようと決意した彼のセリフは
色々と琴線に触れるのが多かったんだけど・・・

幼なじみであり橙矢が武装研究員をしている事を知らないつばさ
彼女は橙矢がひたすら武装研究員の仕事に没頭し普通の生活を犠牲にして
誰とも関わろうとしていなかった時も傍にいて彼に話しかけてくれた女の子

ほのみのおかげで橙矢が自然に笑うようになって嬉しいけどちょっと悔しいと
言っていた彼女に対して橙矢つばさがいたからこそ・・・今の自分は生きていると・・・
彼女の存在があったから本当の最後の一線を・・・自分の死を選択せずにすんだって事を
その感謝の気持ちを伝えた言葉。

あれですよね・・・

『○○をさせてしまったごめんなさい』

よりは

『○○をしてくれてありがとう』

の方が前向きな感じがするので・・・やっぱりこういう心境の変化を見ても
ほのみの影響は大きい感じですが・・・さてつばさの想いは今後どうなるのかな?

「ありがとう。つばさ」

「つばさのおかげで、僕は今、生きています」


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強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語-

あらすじ

昼休み前の平和な教室を、突然巨大怪獣が襲った。
俺は、踏みぶされて死んだ。 

――直後。
謎のコンティニュー選択の画面が現れた。

「Yes」の表示を選ぶ。

すると、昼休み前の、『死ぬ直前』の教室に戻った。
つまり、生き返った。

そして、俺と敷島さんの二人だけが気づく。
この世界が『ゲーム』だということ。
再びあの巨大怪獣が襲ってくるということに。

俺たちは、強くないままニューゲームを繰り返す。

感想

電撃文庫5月の新刊で『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の入間人間さんの新シリーズ

ゲーム小説・・・なのかな?

主人公達が理不尽ともいえる現実を舞台にしたゲームに巻き込まれていくって
感じなんですがどちらかというとそれにさらに超常現象というか・・・
ファンタジーというか・・・特撮というか・・・そんなぶっ飛んだ状況が課せられてます
なにせ・・・

巨大怪獣登場!

ですからね・・・ここまでぶっ飛んでると・・・ちょっと凄いです。

この作品の主人公はアリッサ・藤というハーフの少年と
ヒロインである敷島 弓子の2人がメイン

昼前の授業中に学校のグラウンドに巨大怪獣が現れ校舎を破壊して死ぬ
だけど死んでもこの2人だけは前の時の記憶が・・・ゲームオーバーの記憶があり
それを元に2人が何度も死にながらもゲームであろうこの状況をどうにかしようと
色々と足掻く・・・ってのがこの物語

あと1人、名前付きの女の子・・・しかもアリッサが片想いしている
麻希って女の子が結構関わってくるけど彼女に記憶の継承はなしって状況

死ぬときは容赦なく死ぬ

ってあたりがこの作者さんらしいなぁ・・・って感じで死にまくります。
しかも死ぬのはプレイヤーである2人だけではなく普通に学校なので
友人や教師なども校舎を破壊されたりしてグシャっといきます・・・
麻希だって何度だってグシャっといきます・・・

まぁ”ロード”されるんですけどね

個人的には麻希よりも弓子の方が好みなので・・・アリッサ
そっち方面の何かしらがあるといいなぁ・・・とは思いつつも麻希は面白い娘なので
グシャ・・・は流石に・・・復活するとわかっていてもアレですが・・・

アリッサは基本的にお人よしでちょっとヘタレ
結構作中でも悲鳴上げてたくらい・・・まぁ徐々に死ぬのに慣れていくせいで
度胸が付いてはいくんですけどね

一方で弓子は保険委員でありながらもかなりアグレッシブで
怪獣から逃げるために教頭から奪った鍵で車を運転したり
施錠されたドアを破壊したり、校内放送を教頭を脅して行わせたりと
かなりむちゃくちゃやる女の子

ただ弓子は自分がそういうゲームクリアの為にどんな手段でもとってしまう
人間だからこそもう一人のプレイヤーであるアリッサ
お人よしでよかったと思っているみたい。

これならお互いにお人よし過ぎて状況が停滞する事も
現実的過ぎて悪い事に行き過ぎる事もお互いがストッパーになると
弓子は考えていたみたいで意外といいベアなのかも。

この2人がどんな風にこの状況を・・・って読んでいたんですけど・・・
途中から予想外の事が起こってちょっと読んでて先がわからなくなりましたね・・・

まさかのルート分岐だと!?

とりあえず2人は制限時間72時間で死亡すると2時間減る
ロードされてから約10分後に怪獣が出現というルールと
アリッサ弓子のうち、近いほうを殺そうと動くってルールを見つけ
さらに色々と試行錯誤して2人が等間隔で怪獣に距離を取ると
近いほうを狙おうとして右往左往する、だけど一定時間たつと目の前のほうを殺す
ってルールを発見・・・そして最終的に怪獣の頭部に『かち』と書かれた旗があり
それを取りさえすれば勝利だ・・・って仮説を展開する事に

ここで分岐が発生・・・上で書いたアリッサのお人よしと
弓子の悪い子の部分で『セーブデータ2』が作成される事に。
最初はこのシーンがあった時はロードされるのがこの部分に変更になると
思っていたんですが普通に進行

Aルートは善良であるべき・・・と弓子に言われたアリッサが旗を取るための作戦を考え
最終的に麻希の力を借り、怪獣を転ばせ最終的にパンツ一丁状態だったけど
無事旗を取る事に成功してゲームクリア。新しくセーブされて
再び制限時間が72時間になり

ゲームのバージョンが1.1から1.1.1に更新
各種ステータス調整
エネミーの種類追加
『スキル』システム実装


となり『stage1 チュートリアル』をクリアして『stage2 ラットマン』
という予告で終了・・・まだ続きがあるみたいだ・・・ってなったところで

セーブデータ2がロード

2人がそれぞれ怪獣を転ばせる方法を考えていた時点から再び開始
だけどここからの物語のアリッサ弓子は1度クリアした時の記憶はない
まったく別の2人って扱いになっている。
でもゲームバージョンの更新などはどうやらシステム的な根本の更新らしく
なぜかこっちの別バージョンが始まった時点で更新されていて・・・悲惨な事に

これは・・・酷い・・・

こっちはパラレルワールドって事になるんでしょうけど、
クリアしたほうの更新が未クリアの難易度に変化を与えるとか・・・ちょっと酷いです。
エネミーの追加という事で校内で二人を襲う肉食のトカゲのような小さな化物が増え
2人はそれから逃げつつも怪獣への対抗策を考えなければいけなくなり
こっちのアリッサは転ばす方法を思いつかずトカゲの襲撃もあって一杯一杯になり
アリッサの善良さに期待していた弓子に方法を丸投げしてしまう事になり・・・

これは・・・酷い・・・

本日2度目のこれ・・・いや、それ以上かもしれない・・・
弓子が考えた怪獣を転ばせる方法はアリッサが考えた長い紐で足を引っ掛ける
というものとはまったく違う・・・怪獣を滑らせる事で転ばせるという事であり
その方法というのがよりにもよって・・・

誘導した他の生徒達を怪獣が踏み潰したさいにでた大量の血液で

というもの・・・なるほど・・・って感じです。
こんな方法を思いついてしまったらこれは最後の手段・・・
自分では無理だから他のもっと被害が少ない方法を・・・とアリッサに期待したくなる気持ちも
わかるってもんです・・・こっちのアリッサは応えられませんでしたけど・・・

しかもその誘導手順も容赦がなかったですね・・・
火災報知機を鳴らし、教頭を脅して校内放送で避難を指示させ
さらにグラウンドに避難して集まった生徒の前で服を脱ぎだす事で視線を釘付けにし
音もなく時間通りに現れた怪獣を見せないようにして自分を囮に前にいる生徒達を
踏み潰させる・・・という計算されつくしたもの。
それで旗は無事取得で・・・データはセーブされ時間は72時間になり

ゲームのバージョンが1.1.1から1.1.2に更新
エネミーの学習機能を調整追
『スキル』システムが機能していない不具合を修正


された上で『stage2 ねずみおとこ』という予告がでて終了

ここから次のゲームの内容すら変っていくみたいです。

ラストにそれぞれのルートの評価と次のゲームの予告みたいなのが載っていたんですが
総合評価的にはやっぱりというか・・・アリッサの選択の方がよかったみたい。

時間やアイデアの評価は弓子のものより低かったけど周辺被害の評価は最高のもので
それが総合評価を押し上げた結果、次のステージは『ラットマン』

時間やアイデアはいいけど周辺被害が甚大な弓子の案は総合評価が少し下がり
その結果が次のステージが『ねずみおとこ』

前者は犠牲者がでておらず、さらに怪獣を目撃した人々が多いために
次のゲーム時はその異常事態に対して何かしらの協力を得られるかもしれない
でも後者のほうはセーブされた時点で多数の生徒が死亡していて
彼らはもう・・・生き返らない。
下手したら弓子の誘導の事が問題になる可能性もあって・・・どうなるかわからない
って事で・・・今後の展開は後者のほうが難しそうだけど・・・どうなんだろうね・・・

麻希は後者の方でも弓子が連れ出すように指示してたので無事ですけど・・・
うーん・・・これはどうなんだろうか・・・

バージョン1.1.2の状態で『ラットマン』も開始されるのか・・・とか
色々な疑問もあるのでコレから先の展開が全然予想できない
でももしそうだと『ラットマン』の方の2人はトカゲという雑魚エネミーを
体験しないままでいきなり新しいゲームって事になるのでそれはそれで大変かも
これがさらに分岐を繰り返して他のルートに影響を繰り返したら・・・
結構大変な事になりそうですよね・・・
予想としてはバッドエンドルート・・・制限時間が尽きたとかもありそうな予感

そもそも『スキル』システムが不具合とか酷いですしね・・・
こんな明らかにゲーム運営側のミスとかまで考えると・・・なんだろ・・・全然わからん

後者のルートで唯一、これは・・・と思ったのは弓子が避難してきた生徒達のまえで
上着を脱いで下着姿を晒したときにアリッサが嫉妬のようなものを感じ
さらに自分がした結果を目のあたりにしてへたり込んだ彼女に
上着をかけてあげたりと・・・こっちのルートのほうがフラグが立っている感じでしょうか。

まぁ前者のルートでは最悪の手段を回避したって事で弓子アリッサに対する
評価が上がっている可能性があるので・・・トントンかもしれませんけどね・・・

それにしても・・・ゲーム小説って条件をだされたら読者もクリア方法を
考えて・・・って楽しみ物だと思っていたんですが・・・

これは結構無理ゲーだよね・・・

怪獣を転ばせる方法・・・っていうルートが分岐した部分は
読者にも考える余地があるけど最初の怪獣が出現しました。
生き延びてください・・・ってのはどうしようもないよね・・・これ・・・

転ばせる方法は読んでて逃げるのに何度か使った車を使って
出現した瞬間にガソリンで爆発させる・・・とか考えたんだけど
まさかカーテンで紐を作って濡らせて強度をつけて転ばせるって方法が
でてくるとは思わなかったですけどね・・・怪獣・・・そんなので転ぶんだ・・・って・・・

滑らせる方法については人間使わなくても別の何かで代用できた気も
するんですけどやっぱり10分って制限時間がネックなんだろうね・・・

ってかこれなんてクソゲー!?

続きが・・・妙に気になるんだけどね・・・

あとがきでもゲーム的・クソゲー的をコンセプトにって書いてあるから
マジでクソゲーっぽいけど難しい事を考えずにどうやってクリアするかを
考えながら読むタイプみたいだけど・・・クソゲーだと逆に予想しにくいよね・・・

ってか当初は女の子にやたら人気で妙に強い主人公が
最後は愛の力で凌駕して大体解決する話を書こうとしたみたいだけど・・・

どうしてこうなった!?

っていうか作者が基本的に迫り来るちょっと理不尽な敵と
あり程度まで現実的に留まっている主人公達が戦う内容で世界の謎に迫る設定や
黒幕とかはでてこない・・・って書いてあるんですけど・・・

”ちょっと”理不尽・・・?

世界の謎に迫る設定や黒幕とかはでてこない

それどんなクソゲー!?

ちょっと理不尽な敵って窓の外に巨大怪獣ってそれ
RPGで最初の街からでたら魔王が・・・ってレベルだよね!?
ちょっとじゃないだろ!?

そして世界の謎も黒幕もでてこない・・・どうやって作品に説明つけるの!?

うーん・・・やばいな・・・マジでまったく先が読めなくなってきたぞ・・・
単純にゲームを楽しむ感じで読んでくれって事なんだろうけど・・・
うーん・・・わからん・・・って事で

早急に次の巻をプリーズ!

いや・・・うん・・・なんだろ・・・めっちゃ気に入ってしまったかも・・・このシリーズ・・・

最後に一文。

アリッサ弓子の会話

善良な人間であるアリッサに期待する弓子のこの時のこのセリフは
のちのちの・・・追い詰められてどうにもならなくなった時には
自分がどんな手段でも使ってしまうと予想していたって事かな?

自分の善良さを信用していないって事なんだろうか・・・
とにかく全部読んだ上で妙に浮かび上がった会話がこれだったので採用

ちなみにカラーイラストで使われてる会話じゃね?ってツッコミは
スルーしてください。

「・・・分かった。でも期待するなよ」

「するに決まってるわ」

「あなたが主人公なんだから」


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(2013/05/10)
入間人間

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僕と彼女のゲーム戦争 5

あらすじ

伊豆野宮学園に、珍しいお客がやってきた。

甲斐ヶ原女学園の祇方院つかさ。
関東ゲーム部ネットワークのメンバーである彼女は、
天道しのぶに「学校対抗戦」への参加を呼びかけにきたのだった。 

ゲームでの勝負が大好きな天道は、二つ返事で快諾し、
現代遊戯部は一泊二日の学校対抗戦へ参加することに。

だが、ある問題が発生! 

伊豆野宮学園以外の参加校7校は、すべて女子高。ということは・・・男は岸嶺ひとり!?
果たして無事に一晩過ごせるのか、岸嶺? 

今回も、作中に登場する有名ゲームタイトルに、乞う、ご期待!!

感想

僕と彼女のゲーム戦争の5巻
表紙はしのぶまどか宮美の3人で東方projectのキャラの格好でまわりはぷよぷよ

ついに同人ゲームもか!?

って事で今回は東方シリーズ第9弾『東方花映塚~ Phantasmagoria of Flower View.』
が作中の対戦で使われています・・・対戦型STGとして存在は知ってますけど
やった事はないですね・・・

さて今回は前回の終わりに少し触れられた事が実行に移され
現代遊戯部関東ゲーム部ネットワークと呼ばれる学校のゲーム部による協会に誘われ
8校合同によるゲーム合宿に誘われる事になり、部長であるしのぶ
色々な相手と対戦できるし、どうやら公式大会の認定も受けているので
合宿中に行われる大会もポイントとして加算されると聞き即参加決定!

ただし残り7校は全部女子高

って事で前回のあとがきに書いてあったとおりに・・・

『女子高生だらけの合宿ゲーム大会』

って事になりそのなかに男子生徒は主人公である健吾だけという状況に・・・

爆発してしまえ、この野郎!

最初は男子が参加・・・と聞いてこの話を持ってきた今回の合宿のホスト
甲斐ヶ原女学園祇方院 つかさは難色を示したけど、しのぶ健吾が参加しないなら・・・
と言ったためにそれだと体裁が・・・って事で参加を認めたためなんだけど・・・

本人に一応確認してあげて!?

合宿所についてから男子生徒は自分だけ・・・って聞かされた健吾は哀れといえば・・・
哀れといえば・・・

爆発してしまえ、この野郎!

うん、哀れじゃないよね・・・
まぁ急の参加なので部屋は倉庫にTVとエアコンを設置してゲームハードも古いものって
感じで他のお嬢様達の恵まれすぎたゲーム環境は与えられなかったし
あまり自由に行動はしないでね・・・と釘を刺される事になったけど・・・まぁ当然だよね・・・
自分達が企画したイベントで男女の間違いとか起きたらトンでもないし・・・

でもそういう対策って・・・ラノベ主人公にとっては何の意味もないよね・・・
なにせこう・・・フラグが立ってる女の子とかが向こうから訊ねてくるんだから・・・

爆発してしまえ、この野郎!

一人寂しく・・・って思ったら前回格闘ゲームで激闘を繰り広げた空音がリベンジマッチを・・・
と訊ねてきて・・・さらにまどか宮美が競うように健吾を訪ねてきて・・・
さらにさらに・・・他のメンバーが見えないからとしのぶまで現れて
いつのまにか5人でプチゲーム大会が勃発って展開だからね・・・

爆発してしまえ、この野郎!

まぁ空音はライバルって感じでフラグとしては弱いかもしれないし
しのぶはこの時点ではまったく脈がないかんじなんですけどね・・・

まどかと宮美はガチだよねこれ・・・

って感じで2人は思いっきり健吾を意識していて、健吾と仲良くしているお互いを
敵視している感じですからね・・・まぁまどかは自分の気持ちに気づいていない感じですが
宮美はきっちり自覚しているのがなんともね・・・

爆発してしまえ、この野郎!

ってかどうしたものか・・・状況が状況だけに定期的に健吾を爆破したくなるな・・・
感想書くために読み返しているせいでよけいに・・・この野郎・・・うらやましいじゃねーか・・・

合宿の一日目は全員参加による個人戦であり健吾にとっては始めての孤独の戦い
そしてガチでの仲間同士の戦いも発生するわけで・・・そういう面では面白かったですね。

1回戦ごとに競技ゲームは変わり、内容はゲJGBCの係員が決めたランダムであり
相変わらず・・・チョイスが面白かったですね

1回戦は『みんなのゴルフ6』のPSVita版
この作品の2巻が発売したころに発売した最新携帯ゲーム機ですね・・・
現在私が一番プレイしてるのもVita。

『サムライ&ドラゴン』とか『ファンタシースターオンライン2』
など無料オンラインゲームしたり最近は『拡散性ミリオンアーサー』も手を出して・・・
ガッツリはやってないのに妙に時間を奪われている感じがあります・・・
PSO2以外は本を読みながらでも可能なんですけどね。

『みんなのゴルフ』は未プレイ。
SFC時代とかに『ジャンボ尾崎のホールインワン』をやったくらいかなゴルフゲーム

ああいうゲーム好きなんですけどね・・・

2回戦は『ぷよぷよ』で3DS版
これもまた最新携帯ゲーム機。

落ちもの系は・・・燃えるんですよね・・・人のプレイを見ていても
『テトリス』とか延々とプレイしてた時期がありますね・・・私・・・
3DSは最近だと『スーパーロボット大戦UX』をプレイしましたね。
スパロボ好きでさらにあのラインナップは買えと言われているようにしか感じれなかったし
面白かったですね。

まぁ好きだから、燃えるからといって下手なんですけどね・・・私・・・
まともに連鎖ができない・・・この作中で登場した初心者戦法とかガチで使って
友人に負けるとかよくあったなぁ・・・

そして決勝トーナメントである3つめが上で書いた『東方花映塚』

実は東方シリーズでやった事があるのは『東方萃夢想』のみで
おい、弾幕STGはどうしたって感じなんですけどね・・・

この3つのゲームが今回登場したゲームで健吾は順調に勝ちあがっていくことに
っていうかさ・・・

『魂転生(ソウルトランス)』

『時を止める魔眼(ブースト・エンディング)』

とか・・・お前はどんだけ成長するの!?って感じです。
上は1巻の頃からでていたゲーム内に入り込んでしまったかのようになる現象ですが
合宿前の訓練のおかげでついに強く自己暗示をかける事で自発的にこの状態になれるようになり
『みんなのゴルフ』では直にコースの傾斜や肯定さ、風の強さを感じることで
安定した力を見せて勝利

下は前回の格闘ゲーム戦の最中に開花した1フレーム・1/60を見切る力
ゲーム画面がスローモーションに見える能力が今回も発動して『ぷよぷよ』
全消しをするための最適解を導き出して勝利

さらに『東方花映塚』でもこれで圧倒的な弾幕を見切り『神避け』『チート避け』
実現させて・・・最終的に優勝という結果をもぎ取ったわけで・・・

マジ、パネェっす・・・

『東方』の弾幕はプレイ動画などを見てもなぜそれで被弾しない?
っていうかなぜ今の弾幕を抜けられた?って映像を見ますが・・・あれですかね・・・
もうどう操作してるかもわからないレベルの微移動と微調整の連続・・・
あれまじでどうなってるんでしょうね・・・

さてそんな感じにゲームとして大会としての進捗は今回はとても順調だったんですが
5巻まできてようやく・・・メインヒロインであるしのぶとの進展を感じさせる事が
今回の話では起こっていて・・・そっち方面で面白い事になってますね。

合宿前に健吾は理事長に体育館の裏に呼ばれて因縁を・・・

自分を差し置いて美少女とイチャイチャしてんなよ、コラ

って感じでつけられ・・・理事長権限で健吾を・・・とかまで言い出す駄目理事長のお爺さん
女子高をやっていたのも可愛い女の子を愛でたかったからであり
水泳の授業の盗撮写真とかも持っていて・・・おい伝統校の理事長・・・って感じで
健吾が共学化を推し進めた校長(女性)にチクると言ったらいきなり土下座を始める人

いいのか・・・この人が理事長で・・・

そんな理事長から盗撮写真の一部をやるからチクらないでと無理やり渡され
付き返したけどその一部がポケットに残ったままでそれをしのぶに見られてしまい
その追求を逃れるために今回の個人戦で優勝したら他の部員に1つ言う事を聞かせられるという
まどか宮美がノリノリで決めた部内ローカルルールを利用して
しのぶが自分に買ったら事情を話す・・・と約束した事でちょっとギクシャクした関係になってしまい
決勝で2人が当たる事になった時にはお互いにゲーマーとして全力を出して
イザコザを忘れたかのように楽しく遊べたんですが・・・終了後にやっぱり話す事に。

健吾は買ったけど話す事にして理事長の事を話すわけにもいかなかったので
正直に・・・しのぶの水着姿に見蕩れて見ていた、自分は男なんだから
しのぶまどか宮美のような可愛い女の子は意識しちゃうし
しのぶはちょっと男性である自分に無防備すぎる・・・って告白

しのぶはここにきてようやく・・・健吾を男性として意識する事に・・・
っていうか健吾・・・

あんた漢だ・・・!!

意中の相手に綺麗だから水着の写真を見ていた
意識しないわけないでしょ・・・とか・・・普通いえないよ・・・
ってかこれ大丈夫なのか・・・今回はこのシーンで終わってしまって
合宿2日目に続くって事なんだけど・・・今回以上にギクシャクするんじゃないかコレ・・・

ホストでありながら健吾しのぶに1・2位を奪われ
宮美も準決勝でしのぶに敗れただけという結果でホストなのに・・・
と色々悔しさを感じているつかさが個人戦でも唯一の男性である健吾
早い段階で敗北するように願っていたりと・・・色々と面倒くさそうな感じ。

そんな状況下で2日目からはチーム戦らしいけど・・・さてどうなるのかな?

展開的にしのぶがようやくヒロインらしい反応を見せるようになりそうで
楽しみではあるんですけどね・・・
次の巻で題材にされるゲームも気になるし・・・今から楽しみ。

ただこの作品を毎回読んでいて困るのは・・・題材になったゲームをやりたくなる事。
いや、金銭的な問題とかやる時間がないとかで買わないんだけどね・・・
それでも読んでからしばらくはどうにか買うだけの資金を作れないかと悩むんだよね・・・

今回に限っては直近に『サモンナイト5』『仮面ライダー バトライドウォー』
買うことが決定してるので悩む必要がなく財布が軽くなるんですけどね・・・(´;ω;`)

最後に一文。

健吾と理事長の会話

凄まじくツッコミどころ満載な理事長
彼が何が苦手かが即分かる・・・そんな場面の会話

健吾が女の子とイチャイチャしてる・・・と妬み
権力で濡れ衣をきせて退学に追い込んでやるという大人気ない理事長に
健吾が思いついた起死回生の一言・・・効果は絶大でした。

「・・・理事長がしうくるなら、僕にも考えがあります」

「はっはっは、小童が!
 貴様のような中流階級のガキになにができるというのだ!?」


「こ、校長に言いつけます!理事長がこんなことしてるって!」

orz「それだけは勘弁してください」

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(2013/05/10)
師走トオル

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購入履歴(5月序盤 Ver.2013)

2013年5月の電撃文庫の新刊

<電撃文庫>

新約 とある魔術の禁書目録 7
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ<上>
僕と彼女のゲーム戦争 5
強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語-
俺のペット生活(ライフ)がハーレムに見えるだと?
赤村崎葵子の分析はデタラメ
おんたま!


shinyakukinsyo7.jpghorizon6ue.jpgbokutokanozyogame5.jpg
tuyokunaimamanew.jpgbokunopetseikatu.jpg
akamurazakiaoko.jpgontama.jpg

新約 とある魔術の禁書目録の7巻

ついに本編にもあの子が・・・食蜂操祈が本格参戦
さて・・・どうなるのかな?
そしてこの子は・・・落とされるんだろうか・・・

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの6巻の上

まだ6巻・・・されどそのページ数だけ考えたらなんかもう
二桁余裕だぜクラスのこのシリーズ・・・今回はどうなるのかな?

僕と彼女のゲーム戦争の5巻

延期を経てついに新刊・・・女の子だらけのゲーム合宿とか
主人公は爆発すればいいんじゃないかな・・・これ・・・

そして表紙のゲームモデルがまさかの・・・
これ系ってコンシュマー化はしてないんだよな・・・今回は弾幕STGなんだろうか・・・

新シリーズは

強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語-
俺のペット生活(ライフ)がハーレムに見えるだと?
赤村崎葵子の分析はデタラメ
おんたま!


の4冊

既刊が少なかったんでちょっと多めに購入・・・うん?なんか理由がおかしいような・・・
まぁいいか・・・

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ライジン×ライジン 5 RISING×RYDEEN

あらすじ

「・・・さようなら、隆良くん―」

別れの言葉を残し、アリア・来武・エリノア・ヴァルターは蹶起した。
暴虐の限りを尽くす、アウトローたちを率いて。

(っ・・・アリア、一体何を考えてやがんだっ)

『残念異能』下野根隆良と『最強異能』雷轟魅神は、
導き手だったアリアの叛乱に疑問を感じながら、
5人VS無数のアウトローという圧倒的不利の前に絶望する。

─―と、そのとき。

「下野根くんは、わたしたちが助けます!絶対に、です!」

超絶ピンチなシチュエーションから隆良を救い出したのは、
何の『異能』も持たない、普通過ぎる女の子だった──!?

感想

ライジン×ライジン RISING×RYDEENの5巻

えっと・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・

ゲルで女の子を襲えば万事解決!

それがこのシリーズだよね・・・うん・・・うん?
いや、いいのかそれで・・・

基本的に感想は↑でマジ終わってる感じなんで
今回はさらっと短めです

さて今回は前回の最後に隆良に別れを告げていったアリア
今回は今まで捕まえたアウトロー達を率いて決起

ストレンジャーこそが選ばれし新人類であり
能力を持たない人類と政府公認ストレンジャーを滅ぼすと宣言

あれー?なんかマジでシリアス・・・

隆良達はアリアを止めるために動き出すんだけど
アリアの作戦で相性の悪い相手をあてがわれ苦戦・・・
そんな彼らを助けてくれたのが今回登場の新キャラであるヱリコ

一般人(?)です

彼女は隆良魅神のクラスメイトで異能を持たない一般人(?)でなぜ(?)かというと
なんか妙にカメラの扱いに長けている絶妙なカメラワークを持ってるから。
前に事件で2人に助けてもらった事があり、ずっとお礼が言いたくて
さらに前から自分はストレンジャーに目覚めてヒーローに・・・と
他の人は馬鹿にしたけど将来の夢をまっすぐ目指していた隆良を尊敬していたらしい女の子

またか・・・

もちろんアウトローとはいえストレンジャーが暴れているので
隆良達と関わりたくないって市民もでてくるんだけど彼女の存在は
隆良魅神達にとってとても助けになった感じでしたね・・・
そして何の力もない彼女の発想と力が事態を打開する切欠に・・・

みんなに動画で呼びかける

まぁもちろん・・・隆良達の戦いは真面目に見えるとはいいがたく最初は
批判するコメントが多かったけど人を守るために戦う姿や
ヱリカの言葉や過去に助けられた人々のコメントが増えていき
街を守るために普通の人々も立ち上がることに

数の暴力・・・怖いわ!?

こっからはまさに異能って・・・実はそれほどじゃないよね・・・という典型に・・・
正確にはこの作品における異能は微妙なのが多いって感じなんですが
市民に囲まれ能力を使う前にフルボッコ・・・とか・・・ちょっと可哀想・・・

なにせそのうちの何人かは前に隆良ゲルをくらってるやつらだし・・・
一部は猛烈な敵意を持ち、一部はなんか好意持ってね?って感じのヤツもいて
おいゲルだぞ・・・っていいたくなるんだけどね・・・

まぁテロリスト扱いだし・・・しゃーないけどね。

ここからは隆良の出番であり・・・魅神達に後をまかせて
アリアを探すために一人で向かう事に

燈矢 キタ━(゚∀゚)━!

瑠璃花 キタ・・・ギャアァァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!

うん・・・ここはね・・・燈矢隆良に借りがあるから・・・と
典型的なライバル状態で助けに来てアリアの居場所を教えてくれ
瑠璃花隆良の邪魔に来てたからこの2人が対峙する事になったんだけど
あいかわらず瑠璃花燈矢ラヴで燈矢はそっけないんだけど・・・その理由がよくわかる事に。

彼が近づく瑠璃花にしょっちゅう爆破してるけど・・・

うん、お前は間違ってない!

瑠璃花がやばすぎる・・・っていうかドM・・・じゃないなこれ・・・
もはやストーカーとかを通り越してる・・・そんな好意
自分を爆破するのもそれを乗り越えて抱きついてこいって試練なんだね!
といい方向に勘違いしてぐいぐい迫ってくるわけで・・・そりゃ怖いわ・・・

そして最終決戦は・・・

うん・・・なんだこれ・・・

アリアの真意はアウトローの危険性を理解させた上で隆良達に倒させ
それによってこの街だけでもストレンジャーへの差別が緩和され
隆良達が幸せに暮らせるように・・・ってのが目的で
最後は自分が政府の始末人に殺されておしまいって事だったみたい。

まぁ・・・そんな事を許すわけないけどね。

隆良はそれを止めるために戦うけど・・・アリアは実は一般人
だけどその能力は・・・ある意味最強・・・

人類最高の運動能力

完全に身体をマニュアルで操作して理想通りの完璧な場所に攻撃をして
理想通りに身体を動かせる・・・ただそれだけだけど・・・突き抜けてるだけ
おそろしい・・・つまりフルボッコにされます・・・
ただ自分の理想を止めるために隆良を倒す・・・と言いつつも
隆良が諦めないと誰よりも知っているくせに・・・確実に止める方法を
殺すって選択肢を選べない時点でアリアは甘い・・・っていうか迷いがある感じ
そんな状態で勝てるはずもなくヱリカにも論破され・・・そして立ち上がった隆良
新しい力で敗北する事に・・・

うん・・・ゲル・・・いつものゲル・・・エグイの・・・

今まで隆良ゲルはどんな状況でも確実に相手に当てる事はできた気持ち悪いだけだけど
だけどそれは考えてみたらおかしい事で・・・実はゲルは自在に操作することが出来て
無意識にホーミングしていたという事に・・・そして放った後のゲルももちろん操作可能
って事で・・・

白くてネバネバしたゲルが動いて襲い掛かる

という・・・オイ、これ絶対に映像としては作れないだろ・・・
って場面が想像される事になり・・・アリアはとても悲惨なめに・・・
ここまで決意して起こした反乱なのに最後は泣いて謝って
もう自分を犠牲にとか言わないからと宣言するくらい酷い事に・・・
魅神夜侘ですら引いてたけどね・・・氷莉はベット作って寝ていて
沙凪は狂喜乱舞して・・・

沙凪・・・この娘はもう駄目かもしれん・・・

最後はアリアを連行しに来たリーザという政府の始末屋に
政府や彼女自身が興味を持ったらしいで隆良が自分が協力のために
身柄を預けるのと引き換えにアリアを連れて行かないという条件をのませて
隆良が必ず戻ってくるとみんなに約束して連れられていくところで終了

政府・・・ゲルだぞ?リーザ・・・ゲルだぞ?

マジでいいのか・・・その判断・・・
そういえば上層部とか美少女ストレンジャー戦隊とか言ってたな・・・
駄目だったっけ・・・そういえば・・・

今回の一件で他のクラスメイトや担任教師も助けに来てくれて
今までよりは普通の人々との交流もこれからはできそうだし
魅神も最後はちょっと素直になって隆良と話ができたし
今回の戦いでも絶妙なコンビネーションって感じだったしそっち方面は
順調・・・なのかな?
隆良はまったく気づいてないみたいだけどね・・・

アリアは今後、表舞台には立てなそうだし・・・政府に連行された隆良
どうなるのかも気になるし・・・さてこれからどうなるのかな?

っていうか5巻までマジでゲル一辺倒でなんとかしてる隆良・・・

実はスゲーよね!?ゲルだけど

ゲル・・・凄いぞゲル・・・ゲルだけど・・・ゲルだけど・・・

最後に一文。

魅神のセリフ

隆良が連れて行かれるさいに5年前の別れの事を思い出し
その時は憎まれ口で後で後悔したから・・・
今の成長した風に見える隆良に対して自分も・・・と素直な気持ちを吐露した

流石の隆良も笑顔と共に言われたこのセリフには思う所があったみたいです。

「─────またねっ!」

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(2013/04/20)
初美 陽一

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天翔虎(カルーディア)の軍師

あらすじ

帝国暦36年。
トーレ帝国は最後まで抵抗を貫いたフレリカ王国を滅ぼし、大陸制覇を成し遂げた。

祖国滅亡の瞬間を瞼に焼き付けたフレリカ軍大将軍の息子シエルは、心に誓った。

―『フレリカ王国を救う、軍師になる!』と。

それから2年。
帝国の大軍師ディオラに師事しつつも仲間たちとともに反逆の秘策を練っていたシエルが、
ついに表舞台に立つ!

祖国の奪還と、そして幼き日に「ずっと守る」と約束したひとりの少女を救うために・・・。

勇将たちが「武」を競い、
軍師たちが「智」をぶつけ、
王たちが「覇」を争う、本格ファンタジー戦記が開演!!

感想

富士見ファンタジア文庫2013年4月からの
『カナクのキセキ』の作者さんの新シリーズですね。

展開的には幼い頃に祖国を巨大な軍事力を持った国に滅ぼされたけど
仲間達と再興を誓い、その強大な国に反旗を翻すって感じの話。

まぁこの作品の場合は幼い頃って言っても2年前なんですけどね・・・

その間に主人公であるシエルは自分達の国であるフレリカを滅ぼした軍を指揮していた
レーム帝国の軍師・・・しかも指揮を取っていたディオラの弟子として帝都で過ごし
『天翔虎(カルーディア)』という称号を与えられるほどの軍師に成長
同じく一緒に帝都に来た宰相の娘であるエナは尚書に成長
反乱軍へ向かわせた戦士であるフレイは帝国でも有名な反乱軍の英雄になり
着々と準備を進めて・・・いざ、幼なじみでありフレリカの王女であるミオ
国王を救出して・・・って状況から物語りは開始

2年って・・・すごくね?

まぁシエルは元々才能があったみたいだし、それを死に物狂いで・・・
憎んですらいる相手の下で学んだんだから吸収も早いだろうね・・・
相手のほうは自分を孫のように可愛がってくれた見たいだけど
祖国を滅ぼし、さらにその時取った戦術が先に落とした街の子供に
槍を持たせて先兵として反撃を封じるって下策だった為に
シエルディオラを完全に尊敬したりする事はできなかったみたい。

でもこれって考え方によっては良かったよね・・・
尊敬とかしたら今後の戦いに差し支えるし・・・
ただ読んでるとディオラの策じゃない可能性も見えて
それを知ったときのシエルがどう反応するかは気になるかも。
あくまで予想ですけどね・・・

なにせこのディオラって人・・・ある意味で今回の話で一番悲惨なおじいちゃんだから・・・

彼には愛弟子といえる生徒が3人いてシエルもその1人
残りの2人は

『天竜姫(テユリオン)』 ユミカ

『天翼狼(ジオード)』 アレイア

というんですがどちらもシエルが敵わないという軍師

ユミカシエルが裏から手を回して起こした別の国の反乱に
軍師として同行して国をあけてこれでシエルが恐れる相手の1人が減り
反逆の準備が終わりついに・・・ってタイミングで
先にアレイアが別の国で反乱を起こし弟子の反乱のためにディオラが討伐へ

ここまでならやっかいな相手が全て帝都から消えてラッキーなんですが
人質として捕らえていた各国の王族の処刑を止めていたディオラが帝都を離れ
さらに反乱が起こった事に怒った皇帝は各国の王族を処刑
フレリカ王も処刑されてしまい、シエルは急ぎ翌日処刑されるらしいミオを助けに行き救出
そのままエナと合流して帝都を離れる・・・って事に。

つまりこのもう70を超えた軍師のおじいちゃんたるディオラ
愛弟子が裏切って自分の手で止めに行く事になり、自分がいない間、頼むと託した
シエルもまた裏切って逃亡・・・と色々と悲惨な事に。

なんか戦いに行く途中で病気で倒れたって話もあったけど・・・これ心労じゃね?
これはちょっと・・・哀れというか・・・可哀想・・・
まぁエナシエルにとっては憎むべき相手なんですけどね。

っていうか爺さん・・・弟子の身元くらい調査しろ・・・
アレイアは別の国の宗教の信徒だったみたいだし、
シエルなんか自分が滅ぼした国の大将軍の息子
もうちょい疑えよ・・・帝国の大軍師なんだから・・・

この後は基本的に順調の一言でしたね・・・

ミオは最初はディオラに指示していたシエルを信用すべきか悩んでたけど
エナから事情を聞いてそこからは絶対の信頼を託していたし
フレリカを解放するためにフレイや帝都に来てから集めた仲間
自分の直属部隊やその隊長である蹴りが凄い女の子マギー

さらに追撃で来た帝国軍を倒してミオがそのカリスマで吸収
貴族であり家の再興のために従軍していたファルリアも部下にし一気にフレリカへ・・・

滅 ぼ す !

というわけで・・・まぁ最後まで順調にとは行かないわけです・・・
ユミカがすでに手を打っていて1000の兵で5000の兵を相手にしなくてはならなくなり
一転してピンチに・・・

シエルが一番警戒していたのはやっぱり彼女であり、彼女もまた帝国で一番恐ろしいのは
シエルだ・・・というくらいお互いの力を認めていた相手。
しかも・・・なんか読んでると異性として意識してんじゃね?って感じがあるんですよね・・・

自分が出陣する事になったその前に自分が留守の間に帝都を離れたら『滅ぼす』って
物騒な事を伝えに来たんだけど、その時に部屋にはエナがいて・・・一触即発
いきなりお互いに女性として張り合いだして・・・明らかにお前らシエルを意識してるだろ
って感じ全開でしたね・・・

エピローグでもシエルに手紙を送って

帰れ。さもなくば滅ぼす

いやいや、この状況で帰れないって・・・ってか滅ぼすってどうなのよ・・・
って感じの女の子なんですけどね・・・基本無表情なんですが・・・
今後最大の敵は彼女って事になっていきそうですね。

ディオラの病気とかアレイアの反逆とか・・・実際は別の要素で大分助けられてるけど
士気と仲間同士の関係は一番安定しているっぽいし・・・今後の成長にも
シエルは期待できるから楽しみかも。

それとこの世界では『アーティファクト』というダンジョンで稀に手に入る
不思議な力を持った道具が登場するので・・・それを利用した戦術とかも今後楽しみかも

今回登場した

『目視できる攻撃の軌道を変える』

『メイスを巨大化させる』

『自身を最大で半日、白蜥蜴に変身させる』

『自分を女性とは意識できなくなるほど醜く変貌させる』


っていった感じのものが登場して色々使い道があるみたいですしね。
特に白蜥蜴のやつは牢からの脱出や火計に巻き込まれたシエルが助かるために使用して
危機を脱出したりしていてちょっとした能力をうまく利用して・・・
っていうのは個人的に結構好きなので今後もこういうのがあると嬉しいかも

それにしてもシエル・・・基本的に体力はないけど頼りになりすぎるせいか
何気にモテモテだよな・・・ミナにエナに・・・おそらくユミカも・・・

爆発してしまえ!

あれ、今回思いっきり火に巻き込まれ死にかけたんだっけ・・・

あとは伏線として気になる事として優しい君主だった帝国の皇帝が
統一を果たした後に急に暴政を振るいだしたって点かな・・・怪しいよねこれ

さて・・・2巻は6月発売みたいだけど・・・どうなるのかな?

最後に一文。

マギーのセリフ

読んだ瞬間に笑ったのでコレ。
追撃してきた部隊の副長を倒したときの勝ち名乗りなんだけど
何気に酷い・・・ちなみに後半の戦いのときも同じ感じで
さらにそれはフレイにも伝染して・・・お前ら酷いな・・・

「フレリカ軍マギー・バイパー。
 身体と態度がでかい人、討ち取ったです!」


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天翔虎の軍師 (富士見ファンタジア文庫)天翔虎の軍師
(富士見ファンタジア文庫)

(2013/04/20)
上総 朋大

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ジャンル : 小説・文学

バーガント反英雄譚 1 騎士の国の最弱英雄

あらすじ

数十年前、バーガント大陸に魔族を率いて侵攻し、
人類を敗北寸前に追い込んだ“魔王”。

だが、“魔王”は“天聖騎士”と呼ばれる英雄によって滅ぼされ、大陸には平和が訪れた。

世間では、そういうことになっていた。
だが、真実は違う。

だって、ジュヴレーヌ騎士学校の劣等生・シュンには、
“天聖騎士”の父、“魔王”の母、そして物騒な野望と強大な力を持つ姉妹がいるのだから・・・。

やがて世界を巻き込んで殺し合いを始めた姉妹の姿に、シュンは誓う。

「ボクが元の平和な家族に戻すんだ」と。

大切なものを守るため、最弱の落ちこぼれは英雄を目指す!!

感想

富士見ファンタジア文庫2013年4月からの
『ぼくと彼女に降る夜』『キミが誘う境界線』の作者さんの新シリーズですね。

世界観はファンタジー世界で↑の2作が現代でありながら魔法とか異能があったのに対して
こちらは最初から魔王や魔獣が存在する世界の話になっていて雰囲気が違いますね。

この世界では数十年前に『魔王』と呼ばれる存在が別の大陸から魔族を率いて責めてきて
人間達はかなり追い詰められたんだけどどこからともなく現れた『天聖騎士』と呼ばれる存在が
『魔王』と戦い・・・相討った結果、魔族は敗走した・・・って歴史があり
舞台となる国では『騎士』って存在がとても人気のある名誉ある職業になっていて
主人公は騎士養成学校に通う少年・シュンなんだけど・・・

超絶落ちこぼれ!

という始末・・・勉強では最下位、武芸でも最下位
最初の時点でこのままじゃ進級不可・・・卒業試験である騎士試験も
受験すら不可・・・それどころか最後のチャンスである追試をクリアしなきゃ
受験を受けることすら不可

どんだけ!?

ってレベルの落ちこぼれ・・・力を隠しているとかではなく素でこれ・・・
まぁ実際は自分が持ってる力を理解していなかったゆえにって事だったんですが。
ただ彼を取り巻く家庭環境だけは・・・友人に話したら

お前、もうちょっとマシな嘘つけよ

って真面目に言われるレベルですね・・・姉妹が多くて彼以外は全員女性
すでに両親は亡くなっていて今は姉妹のほとんどがバラバラって状況なんですが・・・

① ソフィー

姉妹のおそらく6番目でシュンの妹にあたる
シュンと同期で学園に入学したが優秀なためにすでに上級騎士となり
騎士団に入団した才媛。
表紙の女の子。ブラコン

② ティン

何番目かは不明だがソフィーシュンより年下の妹。
隣国であるシャンミュニ皇国において認定される大陸最強の騎士『剣聖』の称号を
最年少で取得した少女。明らかにブラコン

今回主にピックアップされたのはこの2人ですがすでにそれぞれが
別の国だけどかなり重要な位置にいます。
他にもアリアというシュン達にとって姉にあたる女性と
このメンバーでは最年少の頭脳明晰なクロロという妹の4人が基本的に
現在シュンが一緒に暮らしている家族って事であり
ティンクロロを『十妹』って呼んでいたから姉妹は全部で何人なんだろうか?

まさか自分より下が10人いる・・・って事はおそらくないと思う。
クロロティンが1歳違いみたいだし。

アリアクロロのもそれぞれ別の才能を持ってすでに活躍していて
シュンだけが落ちこぼれって感じなんだけど・・・問題はもっと別
亡くなったこの家族の両親が問題

父親:『天聖騎士』

母親:『魔王』


って事みたい・・・

何があったの!?

2人の馴れ初めが激しく気になるところです・・・ただしシュンだけは
実子ではないみたいで彼はその事について色々と悩んでいるみたい。
姉妹達は口で文句を言おうともシュンをちゃんと『兄』『弟』って
認識してるみたいですから彼の側の問題ですが・・・

こんな家庭環境なもので今回の話で起きた事件も大雑把に言うなら
姉妹喧嘩って事になる・・・根にあるのが両親の復讐とかみたいだけどね・・・

つまり今回敵対した相手もまたシュンにとっては家族って事になり
『魔王』の血を引く娘達は両親を殺した人間に復讐を・・・ってグループと
両親から受け継いだ力を人々のために・・・ってグループ
またはそれ以外のグループに分かれていて争いになってしまっているみたい。

ソフィー達はそれぞれいろいろな国で重要な立場に立ってその力を・・・
って感じみたいで表向きはシュンの妹である事やお互いが姉妹である事もも
秘密にしているみたいですね・・・

っていうかソフィー達にしても真実が知られた場合、家族で複数の国に忍び込み
何する気だよ・・・って疑われるんじゃないか・・・これ・・・

姉妹同士はお互いに戦う事については仕方ないって感じで命までは取らないけど
って感じで戦う事を納得しちゃっている感じだけどシュンだけは変らず
どんな意見を持った姉妹に対しても態度は変らないみたい。

姉妹みんなブラコンなんじゃ・・・

って可能性もあるんですけどね・・・読んでると。

シュンが成績不良と大切な壷を騎士団長の頭で割ってしまってクビになりかけたのを
姉妹が裏で手を回して彼が武功を立てたように状況を操作して
クラスメイトでシュンを気にしている王女・リュリシアも助けになろうと
父親に一筆書いたせいで最終的に卒業試験は免除。
問題起こさずこのまま卒業まで学園生活を終えれば即騎士に・・・って状況までもっていったり

職権乱用!?

今回、学園をドラゴンを操って襲ったヴィオニエシラーという妹達は
両親が人間に殺されたから復讐・・・って考えらしくソフィーにもちょっかいをかけたけど
シュンが父親である『天聖騎士』から受け継いだ力でソフィーティンを守ったけど
最後は倒れたら回収して傷の手当てもしてたし『キモイ』とか『嫌い』とか言いつつも
罰ゲームだと言ってシュンにキスして帰っていったりと兄には甘い様子

ツンデレ妹だ!?

2人に指示を出していた自分は誰も信じない、信じられるのは金だけだと言っていた
モニカという姉も人間を姉妹の中で一番嫌っているらしいけど
シュンの事は『愚弟』と呼んでいて・・・ちゃんと『弟』であると認識してるみたいだし
実際の感情がどんな感じなのかはわかりませんけどね。

ソフィーあたりはちょっと兄妹を超え気味な想いを持ってそうですけどね・・・
ヴィオニエもちょっと怪しい・・・

今回登場したのは

アリアソフィーティンクロロ
ヴィオニエシラーモニカの7人と
シュンの回想で登場して『シャル姉』と呼ばれていた姉だけ

クロロを10番目。ソフィーが6番目と考えるとティンが9
ヴィオニエシラーシュンは妹と呼んだから2人が7・8(順番はわからんけど)

姉の順番はわからんけどシャルって人が一番上っぽいな・・・
アリアモニカをちゃん付けて呼んでたから姉かな?
全部で12人姉妹らしいからあと4人いるわけで
名前すらわからない姉・妹が各2人づつって事かな?

それぞれが母親である『魔王』から受け継いだ『滅神咒具』と呼ばれるものを持っていて
それは強力な力を持ってるみたいだし・・・大変そうな感じ

ソフィーは神速
ティンは神剣をどこからでも生み出せる
ヴィオニエは魔獣を操る事ができる
クロロはドラゴンマガジンの短編によると知識を与えてくれるもの

って感じで神を倒した事でその神の権能を得た武具って感じみたいで
これが12あるわけで・・・そりゃ凄い

ただそうすると『魔王』はこの12個全部を持っていてなお『天聖騎士』
相打ちだったわけで・・・どんだけって話なんですが
その『天聖騎士』の・・・父親の『滅神咒具』シュンが受け継いでいた・・・というオチ

最強だけど最弱・・・チートだねコレ・・・

彼の『滅神咒具』である『凱旋門兜』は最初に手に入れたときに設定した
敵と相対したときにそれを倒すための武器と方法を持ち主に与えてくれる
勝利の神の権能で持ち主に絶対に勝利を与えるというもの

なのでソフィーティンですら倒しきれなかったドラゴンも
これを発動させたシュンの前には敗北する事になったんですが・・・

微妙だよね・・・これ・・・日常で迷惑すぎる

あくまで手段と方法を教えてくれるだけだから自分の頑張りも必要なんだけど
問題はそこではなくて『必ず勝つ』って結果を得られる反動のせいなのか
設定された敵以外と相対したときは『絶対に負ける』という酷いものが・・・

これのせいでシュンは学園のテストでいつも0点を取り実戦訓練も負けばかり
どんだけ努力しても相手が敵でないなら勝てない・・・っていう・・・
社会生活においては足かせにしかならない最悪の部類の力ですね・・・

シュンは敵の設定に『家族を脅かすもの』という自分にとって一番大切な
家族を守るためにそう設定したみたいで今回はソフィーティンを守るために
条件を満たしたから勝てたわけですが今後戦うのはもしかしたら家族かもしれない
さらに・・・これは完全にシュンの問題なんだけど・・・

自分を家族の一員と思えていない

っていうのが一番の問題点ですね・・・
家族を守るって条件が確かなら自分自身にも適応されて本当なら
どんな勝負でも勝てるはずだから・・・
まぁそうなったら完全チートでつまらないですが

養子であり他の姉妹と違って才能がないゆえに劣等感と・・・
そして血の繋がりがないという事に対する彼自身の負い目が
おそらくそういう風に心の内側で自分を家族じゃない部外者って
考えてしまっているみたいで・・・根は深そう

まだ姉妹全員が登場しておらず、両親が何故死んだかも謎
『天聖騎士』はもういないはずと呟いた国王とか
次は『剣聖』を狙うらしいモニカの企みとか・・・
そのモニカと繋がりヴィオニエ今を通してなにか企んでる騎士団長とか・・・
今後の展開に期待

恋愛方面ではソフィーがわりとガチっぽいのと
シュンは覚えていないっぽいけど子供の頃に父親に連れられて会ったらしい
王女であるリュリシアとの関係がいい感じ。

っていうかこの2人が明らかにお互いを敵視していてシュンを取り合っていて
ちょっと面白いかも・・・そしてリュリシアの護衛であるアンジュリュリシア大好きっぷりも
いい感じに面白いんだが・・・これシュンに惚れるパターンじゃないだろうか・・・

それとシュンの友人がなぜシュンばかりモテる・・・って言ったり
ソフィーがなぜすぐに女の子と仲良く・・・って言ったりしてたから
何気にモテるのかもしれない・・・美少女姉妹が12人もいるくせに・・・この野郎・・・

そういえば作中でも怪我をした女生徒をお姫様だっこで運んでて
頬を赤らませさせてたな・・・あれフラグになったんじゃないだろうか・・・この野郎・・・

2巻は今月の18日発売みたいなのですぐ読めそうなので・・・そっち方面の話も期待かな?

最後に一文。

シュンのセリフ

彼は家族を守りたいから騎士を目指した
だけど本当はそうする事によって初めて自分は家族になれるって思ったのかな?

結構長く家族をしているみたいなのにいまだに自分を家族の外に置く・・・
なんか深い理由があるのかな・・・気になるところです。

「・・・ボクは、みんなの家族になりたかったんだ」

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騎士の国の最弱英雄  バーガント反英雄譚1 (富士見ファンタジア文庫)騎士の国の最弱英雄
バーガント反英雄譚1
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(2013/04/20)
八街 歩

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魔技科の剣士と召喚魔王(ヴァシレウス)

あらすじ

剣の達人・一樹は召喚魔法を総べる神魔から謎痕“エニグマ”を授けられたことで
国立騎士学院の魔技科へと進学することになった。

剣技を磨き林崎流を継ぐはずだったのに、
一樹は女子ばかりの魔技科でおぼつかない魔法の特訓を始めることになる。

そんな一樹の妹で剣技科の生徒会長を務める鼎は、一樹の魔技科進学が不服。

魔技科の生徒会長が一樹に馴れ馴れしいことも不愉快らしく―?
対抗する二つの生徒会の狭間に立つことになった一樹!

召喚魔法使いの証・聖痕“スティグマ”を目指して剣と魔法をデュアルに繰る
スクールバトル・コロシアム、いま開幕!

感想

MF文庫Jの4月の新刊

刀 神魔 ソロモン72柱

となんか昔から好きな設定てんこ盛りだったので購入。
他の神話体系の存在もでてくるし個人的に当たりかも。

15年前に魔法の力を得た人類が現行の兵器類が意味を成さないほどの力を秘めた魔法を
中心に物事が動くようになった世界で本来なら女性にしか現れないとされる
神魔と契約できる証である『謎痕』が現れた主人公・一樹
魔法を扱う学園の『魔技科』に入学する事から始まる物語
まぁ・・・うん・・・なんていうか・・・

ハーレムものです。

主人公は剣術道場の養子であり『剣士』だったんだけど
『謎痕』は魔法使いになる義務があるために『魔技科』に通う事になり
ある意味で『剣士』としての道を絶たれたっている・・・重い部分もあるんですけどね。

そもそもが孤児で養父から習った剣で恩返しを・・・って願っていたみたいで
結構ふくざつな気持ちもあるみたい。
しかも年齢不詳の孤児だったので大体で年齢を決めていて家の実子であり
一樹の妹として育てられたがいたんだけど『謎痕』は14歳に浮かぶって決まりから
一樹にそれが浮かんだ事でより実は年下の弟だった・・・って事が判明して
なんか凄まじく面倒な関係になってしまってますね・・・

は重度のブラコンで学園で『謎痕』が浮かばず神魔との契約が出来ず
剣で戦うすべを習う『剣技科』における最強の剣士で生徒会長なんだけど
愛する義兄(実は義弟だった)を自分達を劣等扱いする『魔技科』に取られ
姉と呼ばれたりするのもいまさら嫌だし・・・となんかとんでもなく
複雑な関係になっちゃってます・・・

ウラオモテ凄いな妹・・・いや姉?

のブラコンっぷりは他の生徒と一樹への態度の違いで一目瞭然なんですけどね
これ・・・血の繋がりがないわけでどうなるんだろうか・・・

さての話はここまでにしておいて・・・
そんな感じで一樹の状況は複雑で大変なんですが・・・

爆 発 し ろ

まぁ・・・うん・・・こうなるよね・・・

一樹が契約した神魔は日本で許可されているソロモン72柱の魔神のどれでもなく
レメと名乗る幼女の神魔
しかも彼女自身には特に能力はないという無能の神魔

んなわけねーだろ

って事で実は彼女こそが

『ソロモンの小さな鍵(レメゲトン)』

と呼ばれるかつて72柱全てを支配したソロモン王が契約していた神魔
伝承では魔導書と言われているけど実は72柱を従える魔王だった模様
まぁ・・・幼女だけどね。
これは力と記憶を喪失したせいみたいだけど一樹の成長と共に彼女も
徐々に力を取り戻すって事みたい。そして彼女の力は

契約者に72柱の魔法各10種、合計720を使える

という洒落にならないもの。
そして他の魔神の魔法を使うための条件が

契約者をデレさせる

という・・・なんとも凄い条件・・・そうレメの目的は・・・

一樹をハーレム王にすることなのだ!

しかもその為に伝承では動物の声などが聞こえると言うソロモンの指輪の能力が
契約者の自分に対する行為が数字として見えると言うもの
しかも相手の好感度が上がる行動をするとハートが見えて
下がる行動をするとドクロが見えると言う機能まで・・・

それってなんてギャルゲ?

そして攻略対象となるヒロインはとりあえず現在は4人

最初の1人は美桜
一樹をEランクと馬鹿にしそれ以上に彼の剣術を馬鹿にする
1年でも2人しかいないランクAの才能ある魔法使い

実際、1学年ですぐに神魔と契約を果たしたうちの1人
契約すると『謎痕』は『聖痕』に変化して聖痕魔法使いになる。
初期好感度55

ちなみに好感度の目安として30で知り合い以上、友達未満

あれ?高くね?

って思ったら一樹が忘れていただけで彼が孤児院で過ごしていた時の妹分
2つ年下だと思っていたけど一樹が1つ年下だと判明し
彼女の場合は1つ年上と判明した結果、同級生って事になったみたい。

最初はアピールしていたけど完全に忘れていたからツンツンしていて
剣術が嫌いなのは孤児院から剣の才能を買われて引き取られた事で
離れ離れにされたからっていう・・・

ベタ惚れじゃねーか

ってキャラ・・・もうほぼ落ちてるよ・・・
そして一樹の力は好感度60で相手のレベル1の魔法が使えるようになり
そこから10上がるごとにレベル2・3と増えていく模様

彼女と剣術VS魔法で勝負して圧勝
その後、彼女の事を思い出して・・・そこからはツンデレ一直線
まぁ一樹には好感度の上下がわかっていたわけですけどね・・・

後日、剣術の腕が凄すぎるために『剣技科』に・・・と言われて
今度は魔法のみで『剣技科』の生徒に勝たなければ・・・と言われ決闘する事になり
それにそなえて彼女と一緒にデートしたりして好感度を上げ
最終的に100を超えたという・・・

チョロい・・・この娘はチョロい・・・

試合中にはまだ美桜が覚えてないはずのレベル5の魔法を使って勝利とか
なんかあれだ・・・便利な女の子・・・まぁ一樹にとって大切な女の子って事には
変わりないんだけどね・・・

最終決戦では体をはって一樹を庇い死ぬ事に・・・

まぁそのせいで今回の敵・・・一樹美桜と同じ孤児院出身で
2人がいなくなって寂しいと思った心の隙を突かれて北欧神話のロキと契約してしまい
最終的に体を奪われ・・・復活を許してしまったんだけど
そんなロキ一樹は魔法と剣術・・・自分が使える全てを使ってぶった斬ったわけですけどね。

ちょっと強すぎね?

ロキって・・・結構凄い神様だよね・・・
まぁそれだけ逆鱗に触れたって事なんだろうけどね。

美桜は彼女とキスする事で一時的に回路を完全に繋げる一度だけ使える裏技で
美桜とリンクして彼女が契約した魔神『フェニックス』のレベル10の魔法を・・・
魔神の完全召喚を行い、『フェニックス』の力で彼女を蘇生させてめでたしめでたし

最終的な好感度は120・・・いいのかメインヒロイン・・・ほぼ落ちてるだろ・・・

2人目は『魔技科』の生徒会長・・・つまり最強の聖痕魔法使いである輝夜

元々『魔技科』『剣技科』の対立に悩んでいてそれを改善しようとして
逆に支持を得られなくなっていた女の子

2つの科の橋渡しになるかもしれない一樹には最初から好意的で
初期好感度は48

契約している魔神『アスモデウス』で情欲を刺激され
ちょっとエッチな行動を無意識にしちゃったりするんだけど
それで一樹の部屋に忍び込んで抱きついて・・・正気に戻って
嫌われる・・・って落ち込んだんだけど一樹はちゃんとそれを信じた結果
好感度は65を超えてレベル1をゲットって事に。
やっぱり60は恋愛の初期段階くらいなのかな?

最終的には73まで上がっていたし・・・次は彼女中心とかになりそう。
もしレメが危険な存在のときは彼女に処理させると学園上層部は言ってたし
そこら辺関係で一気に好感度上がるかもしれない・・・

でも根本的な問題として72柱は一樹を本当の意味で攻撃できるのか?
自分達を統べる王の契約者なわけだし終盤の一樹の精神の中で
彼に対して『王』と呼びかけていたし・・・ダメなんじゃないかな・・・
まぁ大人達は保身とか危険とか・・・真実を理解せずに勝手に言ってるだけだけどね・・・

3人目は小雪
魔力が強すぎて『エルフ』という人間とちょっと違う容姿になってる娘
クラスでは一樹の後ろの席で自分の容姿を『化物』と言ったり
ちょっと卑下するタイプ。
1年でもう1人のランクAで魔神と契約できた美桜一樹以外の最後の一人

一樹は彼女の容姿を綺麗だと本音で褒めたせいか・・・初期好感度は38で
ちょっとだけ高い。
魔法の腕は結構強いみたいだし・・・彼女も今後かな?
最終的には45まで上がってたし・・・フラグは立ってるよね?

4人目は副会長である

男装の麗人って感じだけど男の子が苦手
好感度も最初は30であり最終好感度も39だったので
やっぱり今後かな?

ちなみに輝夜小雪ロキとの戦いのときに
協力して『アスモデウス』の完全召喚をしたせいでエピローグでは
その影響を受けて一樹と触れ合いたいという衝動がでてて
ハーレム王にさせたいレムはニヤニヤだったけどね。

ロキに復活により世界の状況は一変したし
これから色々と問題が起きるからこそ一樹の存在が・・・
『王』が必要であり、それに対抗できるって事で状況は危ないんだけど
彼個人の状況だけを見ると・・・

爆発しろこの野郎!

って感じですけどね・・・
最初は唯一の男で剣術を習っていた・・・って事で他の『魔技科』の生徒からも
下に見られていてランクEで表向きは無能な神魔と契約ってのが拍車をかけていたけど
美桜との決闘で圧倒的実力を証明した結果、逆に格好いいって言われるようになったし
『剣技科』でも彼の存在が希望になり、大会で戦ったの弟子という女の子も
一樹に負けて・・・彼の優しさも感じていい感じだったし・・・フラグは結構立ってそう

っていうか最終目標は72人なのかな・・・

爆発しろ!!

他の神話体系とかもでてくるみたいだし続きも楽しみ
一樹の居合いとか剣術系では一番好きだし・・・
他の魔神も見てみたい。

続いてくれるといいなぁ・・・

そういえば表紙の美桜『フェニックス』と契約した事による
彼女の魔導礼装・・・でも刀は持ってないはず・・・何故に?

最後に一文。

一樹のセリフ

美桜を救うために『フェニックス』の完全召喚をしようとした時に
とうの『フェニックス』から今の一樹の魔力では無理であり
下手をすれば自我を失うと注意されてこのセリフ

ラノベ主人公ってこういう場面でのこういう決断ってマジ迷わないよね
ある意味凄い・・・

「自我──そんなもの構うものか。
 俺なんてどうなっても構わない。」

 
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(2013/04/24)
三原みつき

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彼女たちのメシがマズい100の理由 3

あらすじ

兄のことが好きすぎて、「ガチでヤバい」からと山奥の超お嬢様学校に通う妹の華凪。
そんな妹に会いに、2泊3日で長野県に向かうことになった葉介たち。

今回は幼なじみの紅緒が作る恐怖のお弁当もなく、
美味しい駅弁を食べたりして、奇蹟的にメシマズがない幸せな時間だったはずが、
生物実験室で再会した華凪はこんがり揚がったセミの唐揚げを作っていて!?

節足動物もレシピ次第で美味しく食べられる!
新感覚メシマズラブコメ!

感想

彼女たちのメシがマズい100の理由の3巻

表紙は主人公である葉介の妹である華凪

カロンは?

っていうツッコミはもっともだけど・・・そんなレベルじゃなく

彼女の本編での出番は0

というとんでもない事に今回はなってます・・・あれ?サブヒロインじゃないの?
最後のオマケに登場して次回こそは・・・って言ってたけど・・・マジで0

まぁ基本的に今回は今まで名前だけ登場し、前回の最後の最後
葉介が彼女の兄である事が判明した瞬間に態度を一変させた

味 < 栄養

で薬草やハーブ、栄養剤を盛った『メシマズ』キャラであるオメガ・・・っていう
気になる終わりだったので今回は彼女・・・華凪中心の話であり
彼女が通っている他県のお嬢様学校に家族で向かうって展開なので
カロンは・・・流石についてくるだけの理由がなかったんですけどね。

リリィは従姉妹で家族だし、紅緒葉介の姉である龍子が前回の一件以来
彼女の事を色々と認めて葉介がダラけたりしないようにとお目付け役で
同行させたので付いてこれますしたけどね・・・

結果的には・・・それが問題を引き起こし・・・
でも問題が起きたからこそ色々な問題が解決するに至ったわけだから
結果オーライですね。

さて・・・今回の話の中心である華凪ですが・・・彼女が他県のお嬢様学校に入学したのは
家族会議の結果、彼女を葉介から引き離そうという決定のため。
その理由は

彼女が葉介に対してガチだから

あー・・・なるほど・・・そりゃ隔離するわな・・・
だけど中高一貫校で中学になったあたりから葉介と会いたくないと言いだし
家にも一切帰らなくなったので葉介は嫌われた・・・と思っていたし
最近元気がなくなった理由も兄のせいだ・・・とオメガは思っていたらしく
友人である彼女を悲しませるなんて・・・と葉介に敵意を向けたみたい

思春期が来てついに兄離れが・・・って思っていたら・・・会ってみたら
その原因は・・・彼女の葉介への愛情があまりにも強いからだったという・・・

治ってねー!?ってか変な方向に行ってる!?

正確には自分が中学に入ってから急に成長して・・・かなり高身長に
もしかしたら大好きな葉介より大きくなってしまっていて
それで嫌われてしまったら・・・という不安から会おうとしなかったみたい。
さらに今回、再会する事になった時に追い討ちが・・・それは

紅緒が葉介の隣にいた

というもの・・・彼女にとってそれはどうしても許せない事であり
彼女の様子が最近おかしかったのは両親が海外に行った事により
紅緒葉介の世話のために家に出入りするようになったと母親から聞いたためであり
それでずっとイライラして集中できなかったと言うもの

どんだけだ!?・・・って似てる姉妹だないオイ!?

前回の話の龍子の態度も実は概ねこんな感じだったんですよね・・・
さすがに彼女は葉介に恋愛感情を持っているわけではないけど大切な弟
そんな弟の横に料理すらまともにできない女が・・・っていう敵意だったわけですが
龍子については前回の・・・紅緒のためになら自分にすら意見を言う葉介の姿と
勝負の結果から彼女が葉介に良い影響を与えると思ったのか可愛がるようになったわけで
今回はその妹版・・・ベクトルは微妙に違うけど・・・紅緒への敵意が原因

もちろんすでに成長して兄とは結婚できないって事を華凪は理解しているし
その想いを押し通せば同じくらい大事な父親や母親、姉が悲しむと理解してるから
その想いについてはすでにあきらめているんですけどね・・・
他のラノベ妹に見せてやりたい!?

まぁ葉介が受け入れてくれるならその道を行っても・・・って言ってたから
やっぱり想いを諦めているだけで打ち消せているわけではないみたいですが。

その結果、彼女が思いついたが・・・

オメガと葉介を結婚させよう!

という斜め上方向の発想・・・もちろん当人達に相談せずに
2人をあわせていきなり提案という・・・ぶっ飛んだもの。

大好きな友達であるオメガなら自分が大好きな葉介を任せられる。
ってのが彼女の考えみたいなんだけど・・・そりゃ驚くわな・・・

オメガ華凪葉介と一緒にいるのを見て・・・そして彼女の話を聞いて
葉介への態度はかなり軟化していたし、元々東京で葉介に会ったって話を
華凪にしていて、それが華凪の兄と知らずに色々と語ったらしく
そこに華凪葉介への好意を感じ取ったらしく・・・ってのもあったらしいけどね・・・

あれー?フラグ立ってた!?

だけどそんな話を龍子が許すはずもなく問題に・・・
さらに華凪紅緒への敵意を全開にし始めてしまい・・・勝負に

料理勝負

なんですけどね・・・この作品でこれはあいもかわらず鬼門だよね・・・

龍子がそんなイライラで成績を落とすくらいなら強制的に家に連れ帰る・・・
っていうのに反対している・・・だけど葉介の世話を紅緒がしているのは嫌だ。
なので

華凪が勝ったら家に帰らない
紅緒が勝ったら家に戻る

華凪紅緒がおいしいご飯を作れないから・・・って主張なのでこれで
負ければ認めるしかないわけですしね・・・

審査員は葉介龍子オメガが担当して・・・結果は紅緒が勝ち

もちろん華凪龍子葉介が最初からそうするつもりだったんだ・・・と文句
彼女の料理は決してマズくなくおいしいのだから・・・

まぁ・・・それでも料理に大切なのはそれだけじゃないって結果で彼女は負けたんですけどね。

龍子は大食いでありさらにお腹がすいていると試合開始前から言っていて
紅緒の料理は龍子は酷評したけど・・・龍子の事を考えて量だけはいっぱい
まずかったけど・・・それでも完食した・・・まずかったけど

そして勝敗を決めた2票目の紅緒への票はオメガで理由は

自分を蔑ろにしたから

自分が好きな華凪は優しくて自分の家の立場とかを気にせず話しかけてくれる彼女
だけどこの勝負の華凪は最近のイライラしている時と同じで料理の『味』だけを考え
オメガ個人への配慮や龍子への配慮は一切なかった・・・おいしかったけど。
その分、紅緒はまずかったけど・・・栄養剤やハーブなど・・・オメガの好みを考えて作ってた
まずかったけど・・・

なので2票で紅緒の勝ちって事に。

あれ・・・なんかコレを読んでいて子供の頃の遊び・・・っていうかなぞなぞというか・・・
そういうのを思い出したぞ・・・

”う○こ味のカレー” と ”カレー味のう○こ”

どっちがいい?


ってやつ。
似てるよね・・・これ・・・

そしてこの後・・・葉介オメガの胸に手を突っ込んでしまうと言う
ラッキースケベイベントをしてフラグを強化

なぜ強化!?

そして負けた華凪は地元の高校に転入という形になるみたい。
実際に一番ネックだったのは自分が大きく成長してしまって
それで葉介に嫌われたら・・・って事だったみたいだけどそれは葉介
きっちりと否定したし・・・これで大丈夫っぽい

ただ家にまた・・・マズくないけどマズいという・・・変なベクトルの
『メシマズ』キャラが増える事になるわけで・・・葉介は大変だ・・・

しかも勝負における最後の1票を葉介

『紅緒の料理がマズかったから』

という味を基点に判断して投票
でもその理由が自分と紅緒の勝負・・・
かならず葉介『美味しい』と言わせる料理を作ってみせるっていう
紅緒との勝負が先にあるからこそ・・・嘘でも彼女に勝ちを与えられなかったという・・・
基本ヘタレでダメ人間のくせに彼女の事になるといい感じですよね・・・葉介

もちろんこの答えに紅緒はめっちゃ喜んでいたし・・・
最近はなんか葉介が彼女のマズイ料理を求めている感じもあって・・・
徐々に彼女に調教されているのでは・・・これ・・・

そして何気にリリィ葉介の中で占める割合も増えてきてる感じ
こっちは安心感っていうか・・・家族的な繋がりが深まってる感じだけどね。

恋模様の方は・・・どうなっていくんだろうか・・・
オメガもまさかの初心キャラだったのでヒロイン候補になったしね・・・

さて・・・今回の感想はほとんど内容についてとそれに対するちょっとした
ツッコミなのでほとんど感想のていをなしてない感じがあります
いやだってね・・・面白かったんだよ・・・面白かったんだけどさ・・・

虫食べるとか・・・無理だから!

cannot eat an insect.

絶対無理だから!!

蜘蛛だろうがGだろうが蛾だろうが毛虫だろうがバッタだろうが
見かけたらビクッとなるし蜘蛛とかGとか『ぎゃあー』っと逃げるレベル
その私に・・・

セミの唐揚げとか幼虫の串焼き

とか・・・想像でもアカン・・・読んでてずっとないわー・・・ないわー・・・状態
いや、贅沢な事を言ってるってわかるよ?餓死するくらいならきっと食べるよ?
でも他に食べれるものがあるなら私には無理っす・・・無理っす・・・
ってかこれ夢に見そうだよ・・・やばいよ・・・どうするよこれ・・・
場面を想像しながら読んでたら妙に寒気が・・・ってか吐き気が・・・
面白いんだけどね・・・やっぱ虫食はないわー・・・

伝統や味が美味しいってのも否定はしないけど
なによりも『虫を食べる』って概念を消す事ができなそうなのがね・・・
作中で葉介が言っていたけど味は最高かもしれないけど
これは別の意味で・・・精神にくる『メシマズ』だ・・・ってのに激しく同意
ってか食べれたこいつはマジスゲー・・・

感想書きながらなるべく意識しないように意識しないように記事を書いてたら
上のほうがほとんど内容の記述になっちまったのは・・・しゃーないよね・・・

最後に一文。

葉介のセリフ

身長を気にしていた華凪に対してストレートに数字を聞いて
それを聴いた上での一言

何よりも兄よりも背が大きくなってしまって・・・と心配していた華凪にとって
明確な数字で兄より小さいと証明して貰えた事はとても安心できたと思う。

華凪の身長を知る前にちゃんと自分の身長を数字として意識するシーンがあったので
嘘ではないし・・・よかったよかった・・・

これで葉介が小さかったらどうなってたの・・・?
ってのはとりあえず考えないでおこう・・・

「お前、意外と小さいんだな。
 俺のが一センチもデカいじゃねぇか」


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高野 小鹿

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ジャンル : 小説・文学

ここから脱出たければ恋しあえっ 4

あらすじ

かつて悠真を密室に閉じ込めた実行犯・愛依(a.k.a.名無しさん)が、
なぜか今度は悠真と一緒に閉じ込められる側に!?

ナスターシャ、麻という新たな仲間も加わって密室女学院を脱出しようとするが、
彼女らの言動には不審な点が・・・過去の脱出劇に巻き込まれた
美羽、紫苑、乃々、椛、葵子、湊も意外な姿で現れ、悠真を翻弄する。

そして辿り着いた出口の先には、恋心&愛依姉妹も知らなかった
「密室恋愛ロワイヤル」の真実が待っていた・・・!!

感想

ここから脱出たければ恋しあえっの4巻
表紙は主人公である悠真の大切な女の子恋心とその妹である愛依

ついに最終巻!

って事でついに終わりです・・・
基本的に閉じ込められた男女が恋をすることでその状況を脱する・・・
って王道的展開なんだけど

脱出の鍵そのものが『恋』だったり

まともな男子が1人で残り全員ヒロインだったり

1巻の時点で二股状態だったり

最終的に五股だったり

ってツッコミ所は満載なんですけどね・・・

そしてそれを望み・・・その状況を作り出したのが最後に恋人になった
悠真にとっては色々な意味で大切な女の子である恋心であって
これからどうなるのか・・・って思っていたら再び悠真達を閉じ込めた
量産型名無しさんに襲われて倉庫に閉じ込められ・・・そこに愛依も連れ去られてきて・・・
ってところが前回までの話・・・さて今回・・・

重い!?いや軽い?ぶっ飛んだ!!

これが正直な感想ですね・・・
確かに今までの話の中であった違和感とか記憶の齟齬に関して
そして彼らがあの脱出ゲームをしなければいけなかった理由も全て判明して
なるほど・・・とはなったんですけどね・・・これは予想できなかったわ・・・

前半はいつも通りの脱出ゲームで・・・愛依と2人で行動してたんだけど
途中から2人・・・しかも新キャラが追加

・風祭 麻

悠真の絵の大ファン・・・っていうか信奉者レベルの女の子
そして何気に既存キャラで一番胸が育っている女の子

・水谷 ナスターシャ

真面目でありつつも普通の友達っぽい感じで悠真と話す女の子
基本愛が重い感じの女の子ばっかりなのでかなり貴重なキャラ

この2人が冷蔵庫から全裸で登場

Σ(^∇^;)えええええ

明らかにこの2人は怪しくて自分達が閉じ込められている状況には困惑していても
名無しさんの存在とかはわりかしスルーしていて事情をしっているっぽい・・・

まぁ『HSC』の社員だったんですが

彼女達は恋心に協力して悠真達を閉じ込めていた『HSC』という会社の高校生社員
ナスターシャ量産型名無しさんの指揮を取っていたらしいし
も舞台設定をしていた人でずっと悠真達を見ていたみたい。

そして悠真の行動や頑張りを見ているうちに・・・

惚れてたと・・・

ナスターシャはハーレム思想はちょっと・・・と思いつつも
それ以外なら悠真は理想の相手だったらしいし
はずっと悠真の絵を追っていて・・・その内にそれを描く悠真の事を・・・
って感じだった模様で・・・だからこそ今回のゲームでは一緒にされた

悠真と恋をさせるために

まぁ事前にすでに好意が育っていたんだから簡単だったよね・・・

ってかデキレースだよねー

毎回そうだけどね。
最終的には自分の気持ち気づき、その恥ずかしさからナスターシャだって・・・
と言ってしまい、その気持ちをいつものごとく悠真は受け入れて晴れて恋人同士に

ちなみに今回の脱出ゲームでは

名無しさん@光属性
名無しさん@岩属性
名無しさん@炎属性
名無しさん@雷属性
名無しさん@氷属性
名無しさん@聖属性


とか出てきたんだけど・・・まぁ今までのヒロイン達ですけどね。
何してんのこいつら・・・属性がまんま苗字なんだけどね・・・

そして恋する対象はナスターシャだけではなく・・・一緒に閉じ込められたもう1人

・五十嵐 愛依

恋心の妹にして姉のために悠真達を調査していた女の子
彼女もまた・・・ずっと悠真を見てきていたのでなんだかんだと好感度は高い

というかもしかして・・・とか言われて『お姉ちゃんに悪いし』と言ってる時点で
告白してるようなもんだよね。
彼女とはとりあえず妹的存在だしお友達から・・・って事に
まぁほとんど落ちてるけどね。

本物の妹である乃々はなんか危機感感じてたけどね
なにせ本物よりも本物っぽく妹扱いしてるからね・・・悠真・・・
まぁ乃々はアレだからね・・・そりゃ普通に扱ってたら怖いからね・・・

これでコンプリート・・・脱出成功となりそこで待っていたのは
最後まで謎だった脱出ゲームで悠真以外の男子だった千早

女性の姿をした彼女は・・・ここで今までのことと・・・
そしてこのゲームに隔された秘密を語ってくれるんだけど・・・

重いわ!?キツイわ!?

という内容でしたね・・・
悠真達が子供の頃に廃病院に閉じ込められた事件は実は90年以上前
地下に封印されたカプセルを開けたけど何もなかった。

その後、普通に救助され恋心や他のメンバーとも交流を続けていたけど
ある日、快方に向かっていた恋心が倒れ・・・美羽から死ぬと宣言される
カプセルの中にはウィルスが入っていてあの場にいた全員が感染
10年の潜伏期間を経て発症が始まりみんな死ぬ・・・

キツイわー・・・そしてその後の選択も・・・重い

カプセルを開けたのが美羽だったからこそ彼女は責任を感じ
紫苑なんかは彼女を責めた。
だけど悠真は責めず・・・彼女が考えた唯一の手段を信じることにし
彼が信じるならと・・・他のメンバーも納得・・・

クローンに記憶を転写する

それが美羽の考えであり記憶のバックアップは無事完了
あとはクローンに記憶を移す・・・って段階でトラブルが発生
記憶が定着しなかったり精神を病んでしまったりと・・・まともではない事に

その後、美羽から後を託された友人であるエイプリル博士
そしてその子孫がずっと彼らのクローンを作っては記憶を・・・とやっていくけど失敗

徐々に彼らを救うためではなく実験に近くなってきてしまい
悠真達を救いたいと協力してきたメンバーたちも・・・
悠真達の両親役などをする大人達も限界に達し始めたときに
エイプリルの血を引く千早がある考えに至り・・・今回のことに繋がったという流れ

致死性のウィルスとかクローンとか記憶の転写
そしてそれによる精神疾患とか・・・いきなり話が重くなってますね・・・

ただ実験になりつつあったこれらの失敗はちゃんと先に生かされていて
紫苑のトラウマだった姉の記憶は精神を病んでしまった別のクローンであり
その存在を置くことで逆に彼女の精神が安定して・・・とか
を幼なじみだけじゃなくてメイドとして近くに置くことで彼女と悠真の精神の安定が
と言った形で生かされてはいたみたい。

記憶のほうも一番受け入れやすい安定した状況を転写してあるので
それぞれの安定した状態が違ったために多少の齟齬が生まれた・・・って事みたい

なんか・・・ちょっと怖いですよねコレ

実は自分達が偽物だった・・・っていう・・・
2巻で出てきた廃村とかも実験の過程でよういられたものだったけど
精神を病んで惨劇が起こってしまったりしたみたいで、
これらの一部の記憶・・・ヒロインがヒロインを殺したり悠真を刺したり・・・
って記憶も夢という形で見ていたみたいだし・・・かなり怖い

だけど今の悠真達は・・・千早が気づいた部分を・・・
ウィルスに汚染された脳から記憶をとったから馴染ませるには
クローンもウィルスに感染してなくては馴染まない
だけど今はそのウィルスの薬が開発されているから馴染んだ後に
完治させれば問題ないという・・・時間による医療の進歩の勝利

そしてさらにそこに歴代クローンでもほぼ精神を病まなかった恋心を参考に
悠真に対する『恋』の力があればみんな安定するって発想の元に
彼女の『悠真の彼女になればみんな幸せ、悠真も幸せ』計画に乗り
今に至る・・・って事に

結果は・・・成功。
今までのクローン達の積み重ねとオリジナルの想い
そして彼らを助けようとした大人達や協力者の想い
それら全てがあって初めて悠真達はオリジナルを超えた存在となり
事実を伝えられても揺らぐこともなく、自分を保つことが出来た。
大切な存在がいたから。

よかった・・・

ただ・・・うーん・・・やっぱり色々と怖い部分はあるんですよね・・・
これ間違えば千早が可能性を考えていた途中からただの人体実験になる可能性もあったし
ハーレムという状況を受け入れられない可能性もあった
そう考えるとマジで綱渡りだったんだなぁ・・・って感じですね。

ここまでくると

悠真乃々美羽紫苑恋心
お互いがお互いに存在しなければならない一心同体みたいな関係ですね。

誰が欠けてもダメ・・・そんな感じになってます。

まぁだからこそ恋心は真相を知ってしまって悠真が彼女達以外の
他の女の子を受け入れられなくなってしまうかもと心配して
悠真への想いを抱き始めたナスターシャを彼と『恋』をさせた
って事みたい・・・一度受け入れてしまってからは不動だからね・・・悠真・・・

さらにウィルスに感染していなかったにもかかわらず
姉の助けになりたいとクローンへの記憶転写を望んだオリジナルの愛依
自分への気持ちと・・・おそらく悠真への想いを感じ取り
さらに今の愛依の感情にも気づいていた恋心は彼女も加えたって事みたい

結局最初から最後まで・・・彼女の悠真への絶対なる信頼が・・・

『悠真と恋すればみんな幸せ』

という一途な想いが全てをいい方向に動かしてこの結末まで運んだ
やっぱりというかなんていうか・・・彼女はやっぱり特別でしたね。
悠真が全ての中心となる柱としての特別なら
彼女はヒロイン側の・・・指針となる特別って感じでしょうか・・・
ある意味で一番最初にお互いに想いを寄せ合った2人が全てを解決した
なるほど・・・『恋』って凄いな・・・

最後はちょっと打ち切りエンドっぽく全ての真実を知ったけど迷わず
自分達の人生はこれからだ!って感じで終了だったのがちょっと残念

まぁこの後は

彼女が8人
超ブラコン妹が1人
彼女より親密な親友が1人


とイチャイチャしながら暮らしていくだけだからそんな描写あったら
悠真を爆破しなきゃいけなくなるんでいいですけどね・・・

ってか爆発しろ、この野郎!?

というかこの状況・・・今後別の意味で精神を病んで
グサッってなる可能性は0じゃないよね・・・仲良くはなってるけど・・・
オリジナルの紫苑美羽の描写よりは今の2人のほうが少し仲がいい感じだし
乃々も口ではどう言っていても他のメンバーを排除しようとはしていないし
なんだかんだで・・・うまく行くんだろうね・・・これ・・・
ある意味全員に対するジョーカー的な存在である恋心もいるしね・・・

展開として残念だったのは結局、千早は攻略対象ではなかったって事かな?
ラストの挿絵でも千早だけは抜かされてヒロイン10人+悠真だったし・・・
千早の性別についてもなんかどちらでもあるあやふやな存在って感じで
濁されちゃったですしね・・・気になるわー

何気にこの作者さんの初完結作品であり、書きたいことは全部書けたみたい。
名無しさんは他の世界でも登場するかも・・・ってあとがきで書いてあったから
それはそれで楽しみかも

あの妙なイラッとくる行動が・・・なぜか結構気に行ってましたしね。
今回の表紙めくって最初のカラーイラストの大量の名無しさんとか
可愛くていい感じでしたし・・・

うん、シリーズ通して考えてみても・・・面白かった。
今回の脱出までの手段があまりにもコアすぎるというかアレだったのは
爆笑ものだったしね・・・どんだけマニアックだ・・・って・・・

最後に一文。

悠真のセリフ

自分達がクローンであると聞かされてもなお・・・そう言える。
ある意味で彼らが完全な安定と自我を手に入れたって証明ですね。

まぁオリジナルが生きている状況だったらまた違うんでしょうけど
これはこれで・・・安心できるセリフ

自分が人工的な存在って聞かされてこう言えるのは・・・結構凄いことですしね。

「俺達は、俺達だよ」

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恋しあえっ4
(角川スニーカー文庫)

(2013/04/27)
竹井 10日

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(4月後半~5月序盤 Ver.2013)

2013年4月後半~2013年5月序盤の

MF文庫J・オーバーラップ文庫
ファミ通文庫・角川スニーカー文庫

の新刊

<MF文庫J>

星刻の竜騎士 12
蒼柩のラピスラズリ 3
魔技科の剣士と召喚魔王


seikoku12.jpgsoukyurapis3.jpgmagikanokenshi.jpg

星刻の竜騎士の12巻

なんかもうヒロインが何人いるかわからなくなってるこのシリーズ
今回の話は読んでみたらなんか下手したらラスボスっぽかった相手が
ヒロインになったりして・・・とか思うような感じだったよ・・・
まさか女の子とは・・・

蒼柩のラピスラズリの3巻

表紙がいい感じ・・・剣術美少女って色々とツボ
さて・・・結構大騒ぎになりそうだけどどうなるかな?

新刊は

魔技科の剣士と召喚魔王

衝動買いです・・・面白くなかったら泣く
まぁ本を読んでつまらないと思ったことがほとんどないんだけどね。

<オーバーラップ文庫>

IS〈インフィニット・ストラトス〉 8

IS8.jpg

IS〈インフィニット・ストラトス〉の8巻

ついに続き・・・感想はすでにアップ済みなので詳しくはこちら

<ファミ通文庫>

“空蝉” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・ 7

utusemihikariga7.jpg

ヒカルが地球にいたころ……の7巻

朝ちゃんがデレた!?と気になっていた続き・・・
今回は・・・妊娠騒動か・・・ヒカル・・・お前ってヤツは・・・

<角川スニーカー文庫>

ここから脱出たければ恋しあえっ 4
彼女たちのメシがマズい100の理由 3


kokokaradasyutu4.jpgmesimazu3.jpg

ここから脱出たければ恋しあえっの4巻

最終巻になってます。
感想は明日アップ予定ですのでそちらで・・・

彼女たちのメシがマズい100の理由の3巻

今回の表紙は・・・主人公の妹
あれ?誰かハブられて・・・とか思っちゃいかんよ・・・
きっと次に頑張るんだよ・・・多分・・・きっと・・・

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