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購入履歴(8月後半~9月序盤 Ver.2013)

2013年8月後半~2013年9月序盤の

MF文庫J・ファミ通文庫・メディアワークス文庫
講談社キャラクター文庫・HJ文庫・角川スニーカー文庫

の新刊

<MF文庫J>

聖剣の刀鍛冶 16
僕は友達が少ない 9


seikenblacksmithEND.jpghaganai9.jpg

聖剣の刀鍛冶の16巻

真の完結!

って事で15巻で終了した物語のアフターを描く1冊
シリーズの本当の意味のラスト

ルークとセシリーのその後や他のキャラクター達
そしてその子供や子孫・・・そして何よりそれをずっと見守り続け
長い時間を行き続けたリサ

完全無欠のハッピーエンド・・・ってわけにはいきませんでしたが
最後は希望が持てるものでしたね・・・

僕は友達が少ないの9巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<メディアワークス文庫>

人質のジレンマ(下)

hitojichijirenmage.jpg

人質のジレンマ の下巻

読み終わったんですが・・・うーん・・・面白かったけど
なんていうかこう・・・うわぁ・・・って感じが・・・

<ファミ通文庫>

“花散里” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・ 8
犬とハサミは使いよう Dog Ears 3
魔王殺しと偽りの勇者 1


hanachirusatohikaru.jpginuhasaDE3.jpgmaohgorosi1.jpg

ヒカルが地球にいたころ……の8巻

主人公のヒカル化が進んでいる気がする今日この頃・・・
さて今回はどうなるのかな?

犬とハサミは使いよう Dog Earsの3巻

アニメも開始したシリーズの最新短編
本編がちょっとシリアス入ってきたから・・・こっちは安心して読めよう

新刊は

魔王殺しと偽りの勇者

さて・・・どんな感じかな?
ってかミステリーなのか・・・ファンタジーなのか・・・

<講談社キャラクター文庫>

仮面ライダー龍騎

ryuuki.jpg

小説・仮面ライダーシリーズ龍騎編

小説・仮面ライダーシリーズの・・・ラストかな?
後々、フォーゼ、ウィザードとかが発売されるかもしれないけど。

さて・・・今回はどんな感じかな?

<HJ文庫>

姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?

netyantyuni.jpg

ブログ周っていたら作者さんのページを発見して
面白そうだったので・・・さてどんな感じかな?

<角川スニーカー文庫>

彼女たちのメシがマズい100の理由 4
俺の教室にハルヒはいない
S WHITE


mesimazu4.jpgharuhihainai.jpgSWHITE.jpg

彼女たちのメシがマズい100の理由の4巻

ついにカロン回ですね・・・前回はもうほぼ登場シーンなしでしたからね・・・
さて・・・激辛メシマズ少女はどうなるのか・・・

新刊は

俺の教室にハルヒはいない
S WHITE


の2冊・・・さてどんな感じかな・・・後者の本のせいで
買うシリーズ増えたらどうしようかとちょっと戦々恐々としてたりする・・・

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僕は友達が少ない 9

あらすじ

冬の日の夕暮れ。

友達との本気のぶつかり合いによって前に進むことを決意した羽瀬川小鷹は、
逃げ出してしまった告白の返事をする。

それと時を同じくして、三日月夜空から隣人部の部員たちに一通のメールが届くのだが・・・。

新たな局面を迎えた隣人部は、
生徒会と共にスキー研修で宿泊する旅館の下見(という名目の慰安旅行)に行くことになる。

小鷹の迷走によって結果的にもたらされた“外側のコミュニティ”との交流は、
どんな化学反応を引き起こすのか? 

大人気シリーズ第十弾、複雑な人間模様の織り成す残念な恋と笑顔の物語、開幕! 
ポロリもあるよ!

感想

僕は友達が少ないの9巻
ナンバーとしては前回から

1年と2ヶ月ぶり

ですね・・・長かった・・・
なにせアニメが8巻までの内容を終わらせちゃったからね・・・

さて・・・8巻+前巻の話では星奈小鷹に告白し、小鷹が逃走
隣人部にはいけず・・・何故か生徒会の手伝いをする事になって
生徒会メンバーとフラグ立てたりしていたみたいなんだけど
そんなヘタレな自分についてきてくれる幸村

そして何より・・・屋上で決闘してぶっ飛ばしてくれた理科
おかげで色々と吹っ切れ・・・

理科と友達

になった小鷹・・・ようやくスタートラインって感じ
何気に彼は鈍いのではなく今の状況が大切だからこそ現状維持を望み
鈍感を装っていただけだったみたいですしね・・・

さて・・・って事で無事に理科とは友達になれた小鷹

いや、理科よ・・・それでいいのか?

って気持ちもなくはないんですけどね・・・この人、明らかに小鷹に惚れてるし
まぁ現状唯一の友人って事で特別な関係にはなれましたけど・・・
そっち方面はさて・・・どうなるのか・・・と思ってたんですが・・・

小鷹・・・爆発しろ!

小鷹が選んだのは結局のところ現状維持

星奈の事は好き!ぶっちゃけHな事もしたい!

星奈の告白に対して自分の気持ちを正直に・・・

ぶっちゃけすぎだよ!?

小鷹なんだけど隣人部も大切だから隣人部のメンバーと
ぎくしゃくする可能性があるのでメンバーとは付き合わないと宣言

星奈と恋人になっていちゃいちゃとかその先とかしたいけど我慢するから
星奈にも我慢してくれ・・・という

死ねば?

って感じのセリフを言ったんだけど星奈的には逃げたことで見限りかけていた
小鷹があっさり自分と恋人に・・・って望まなかったために一応見直したみたい
まぁどの面下げて・・・って感じだしね・・・

ただお互いに両想いであるって事はわかって満足なのかな?
我慢嫌いな星奈隣人部の事は大切みたいでとりあえずOKしたし・・・

そして8巻で、小鷹の中で一気に評価を上げた後輩勢

理科は友達になったって事で初々しい友達関係を構築・・・とも・・・だち・・・?

昼休みに屋上で一緒に弁当
小鷹が手作りのおかずをあーんで食べさせる
理科のお弁当も小鷹が毎日作ってくる事に
温泉で混浴


ん?ア・・・レ?

さらに理科が今までたまに小鷹がさらっと言っていた理科が好みのタイプだ・・・って言葉や
可愛いなどの言葉を冗談だと思っていたらしく、他のメンバーに比べると
自分の女らしさなんて・・・って凹んでいたのをみて奮起

お前は可愛い!誰よりも一番可愛い!

と混浴・・・2人きりの温泉で宣言・・・

理科にお礼だと裸で抱きつかれる

なんて事もあったんだけど・・・

お前ら・・・もう付き合っちゃえよ!?

こいつらどの口で友達とか言ってるんだろうか・・・
小鷹星奈が好きなんですよね?え?マジで?
ってレベルです・・・ってか何度もいうが

もう理科ヒロインでいいじゃん

友達いなくなるけど恋人できるしいいじゃん・・・それで・・・

なんて不器用な男女なんだ・・・orz

ちなみに理科・・・前回のぶっちゃけもあって友達の輪を広げようと努力
もちろん隣人部のメンバーに対してだけ・・・なんですがその努力は報われない感じ

同じ1年の幸村からは友達と思われていいないっぽくて
夜空もそうだったみたいだしって事で

あれ?僕の独りよがりだった?

ってちょっと凹んでましたね・・・隣人部って基本的に小鷹中心で関係が繋がっていて
幸村とか小鳩あたりは特に他のメンバーと・・・ってのはなかったからね・・・

ちなみにもう1人の後輩組である幸村は・・・

葵と友達になりました

どうやら自分を女性だときちんと理解しさらに色々考え
8巻で、理科に呼び出された小鷹の代わりに生徒会を手伝った際に仲良くなったらしく
もちょっとボーイッシュだからって事で女子力をお互い高めようって事になり友人に
お互いあだ名で呼び合うようになり・・・一緒にショッピングに行く仲に・・・
ちなみに最近着ていた執事服は夜空に洗って返しました

夜空は信用できないし、執事服は飽きたし邪魔だから

しかも小鷹からは前回見せた自分への信頼とか女性らしさとかから
かなり好きかも・・・と意識されていて・・・かなりいい感じです・・・

凄いぞ幸村!こっち恋人でもいいな

そう思えるレベル・・・

こんな感じで・・・後輩二人のコミュ力が先輩達を明らかに凌駕しはじめてるし
何気に・・・ヒロインとしての株もガンガン上げています・・・
すでに好感度上がりきってる感じの星奈の今後の行動いかんでは・・・
差し切られるかも・・・女性陣3人の戦いはこれから・・・って感じです

そして・・・まぁあえて深くは触れなかった夜空・・・コネクトのラストで
理科小鷹のやり取りを見ていたらしく

旅に出ます、探さないでください

とメールを隣人部全員に送って姿を消したわけですが・・・

(´Д`)

あー・・・えっと・・・

(´Д`)駄目だコイツ

これが正直な思いです・・・ええ・・・

どうしてこうなった!?

まさにこんな感じです・・・ってか駄目すぎる・・・駄目駄目すぎる・・・
残念じゃなくて、これはもう駄目なんじゃないだろうか・・・
駄目っ娘とかそういうかわいらしいものでもなく・・・ただ駄目・・・なんじゃないだろうか・・・

まず・・・小鷹は色々と認めて素直になったわけで・・・
理科から夜空の事をどう思っているか聞かれたら答えは・・・

重い

幸村の事は好きかも・・・って言ってたのに夜空に関しては
好き・嫌いではなく

重い

ヒロインとして・・・どうなんだろそれ・・・
夜空にとって自分は子供の頃の『タカ』であって今の『小鷹』ではない。
そして殊更過去だけを大切にする彼女の態度にそう感じていたみたい

あーうん・・・だよね・・・

しかも夜空・・・旅に出るって隣人部全員にメール送ってる時点で
気にして欲しがってるし・・・何気に小鷹がメールしたりすると返信してくる・・・
心が折れた・・・とか・・・

そしてだされた結論がこんな急に旅に出れるわけないしできても遠出できないだろう
という・・・なんとも簡単な結論・・・

一応心配しつつ家に帰った小鷹小鳩星奈に好きと伝えた・・・という話をして
凄まじい動揺をされつつも部活再開を告げ
夜・・・眠ってしまい宿題のためにとりあえずシャワーを・・・と浴室に行ったら・・・

夜空が浴室で自分を慰めてました・・・

( ゚Д゚)ポカーン

えっと・・・なんかもうヒロインとして終わった気が・・・
どうやら1人でいたところを・・・小鳩に拾われて匿われていたみたい・・・
小鳩・・・ちゃんと面倒を見るから・・・とまるでペット扱いだし・・・

どうしてこうなった・・・

この後、凄まじく自虐的になった夜空はしばらく小鷹の家に滞在する事になるんだけど
意外なことに・・・小鳩星奈からいつも守ってくれる彼女に懐いていたらしく
ゲームに付き合ってくれたりする彼女とさらに仲良くなる事に・・・
そして夜空もなんか達観してしまったのか・・・小鳩の厨二趣味に付き合って
学校にも行かずにアニメを見ていたりと・・・なんか駄目人間化が進んでいる感じ・・・
あれ?これもう駄目じゃね?とか思ってたんですが・・・ここにきて実は驚愕の展開

達観したせいで・・・なんかまともになってる!?

まさかの事態でした・・・なんか幼馴染としても駄目
女性としても駄目・・・友達としても駄目・・・
さらにトドメはアレを見られた・・・なんかもう失うものはなくね?

って事で開き直ってしまいさらに自分の駄目っぷりも認めてしまったせいなのか
卑屈になってしまったせいなのか・・・星奈への対抗心とかも薄れてしまい
登校して部活に参加して・・・みんなでゲームをした時も
前は星奈とフレンドリーファイアーしたりしてたのに今回は普通にゲームを進め
星奈が攻撃してきても『気をつけろ』のみ・・・あれ?なんか普通・・・
星奈的には張り合いがなくなってしまった感じになってる・・・

まぁどこに居たのかを聞かれて小鷹の家で小鷹にご飯作ってもらってた・・・
って微妙に自慢していたような気もするのでそういう意識が0になったって訳ではないし
『煌』という小鳩が自分で考えた自分の厨二ネームで彼女を呼ぶようになり
一緒に遊ぶようになったせいか彼女を星奈から守る行動もそのまま

あれ?お前らそれ友達じゃね?

って言ってやればいいのではないだろうか・・・年下だけど・・・
夜空小鳩の関係はもう友人で問題ないよね・・・

まぁゲーム内で夜空がやられた時に小鳩は思わず

お姉ちゃん

と呼びかけていたわけで・・・めっちゃ懐いているので友人とは
ちょっと違うかもしれないけど・・・
という事で何故か駄目駄目になった事で態度が控えめになり
さらに星奈がもっとも欲しがっている小鳩とのフラグを手に入れた夜空

実は得たものも意外と多いのでは?
って感じでした・・・

そしてどうにか再開した隣人部なんだけど・・・このタイミングで
小鷹がこれから部活に集中して生徒会の手伝いにあんまり来られないなら
せめてすでに予定していたスキー研修で使う温泉旅館の生徒会の下見には
参加していってくれ・・・と言われ同意

女性4 男性0 の生徒会メンバーと・・・

温泉旅行・・・?

小鷹・・・

bakuhatu.png

ラッキースケベ体質な小鷹を気にしてこの旅行に隣人部一同も付いてくる事になり
運転手も天馬理事長に変更・・・延々と本命は誰なのか?とかステラに恋人できた・・・とか
小鷹の父との思い出を延々と話されてグロッキーだったりしてたけど
↑で書いたように理科とはフラグを順調に立てていたみたいだったんですが・・・
ここで予想外の事態が・・・

生徒会書記 火輪・・・夜空に惚れる・・・

こ・・・この女・・・ガチだ!?

ミッション系の学校だけどそれは表向きだけって感じの学園で数少ないクリスチャンらしいけど
何故か夜空に一目惚れ・・・運命を感じたみたい・・・

生まれる前に分かたれた魂の片翼

堕天使ルシファーにような漆黒の装束(ジャージ)


ってあれ?なんか小鳩と話が合うんじゃないだろうか・・・
っていうか

夜空お姉さまの赤ちゃんが欲しい

とか言い出しちゃってるんですけど・・・これまじどうすんの?
ってか表紙のこの左側の美少女がそうなんだけど・・・これはそういう意味か・・・

つまり小鳩火輪夜空を巡って争う事を示唆してるわけだな・・・

あれ?

っていうかぶっちゃけ小鳩、逃げて・・・って感じ・・・
自分の騎士とか言って夜空と仲のいい小鳩を見たときの火輪の行動が
予測できなくて怖すぎる・・・

そして今回の最大の出来事・・・

日向と夜空は実の姉妹・・・そして夜空の過去

って事でようやく彼女の抱えている問題が判明・・・

別の意味でも重かった!?

どうやら彼女達の母親は夜空そっくりな重い女で旦那さん相手にも
独占欲が強く嫉妬深かった・・・さらに家事全般は苦手という・・・
ぶっちゃけ見た目だけはいい・・・って女の人だったらしく
二人の父親はそのうち、その母親の友人であった女性と・・・
かつて夜空に母親が語った言葉

友達100人できなくてもいいから、
 100人分大切にできるような本当の友達をつくりなさい


のその1人にあたるであろう親友と恋におちてしまい・・・浮気
そして離婚・・・母親に引き取られた夜空は母親と共に
慰謝料で暮らしているらしく母親は夜空をほぼ放任・・・って感じみたい

夜空も最初は励まそうと手料理を作ってみたら
料理上手な女に旦那を取られた自分への当て付けか・・・と包丁で刺されそうになり
夜空はそれいらい料理をしようとすると震えてしまい無理・・・って事らしく
夜空本人はその父親を奪った今の日向の母親と会った事もあるけど
人間として・・・母親として明るくて優しい相手だと認めていて・・・
自分がそっくりな母親は駄目駄目だ・・・って思ってる

だけどそれ以上にそんなに明るくて優しいいい人が・・・
友人であった母親を裏切って父親を奪ったという事実が彼女を苦しめ
女性が嫌いになってしまい・・・かつて『ソラ』として男のふりをしていた・・・
って事みたい・・・

いや・・・マジ重い・・・

自分でも何故母親に付いて行ったかわからないし・・・
どうしてこうなってしまったんだ・・・って思いはあるけど
自分とは正反対な日向と今更・・・って思いはあるし
母の友人であった人への複雑な感情も消せない・・・って事みたい・・・

前に夜空は過去を見ている・・・って感想で書いたけど
どっちかというとあれだね・・・

過去に拘束されている

って感じで・・・新しい道へ進むことができなくなってしまっている感じ・・・
でも・・・ようやく・・・ですね・・・

主人公・羽瀬川 小鷹 立つ!

って事で小鷹に自分の家庭の事情と自分の想いを話、それを日向が聞いていると
気づいていた夜空の態度に悲しむ日向小鷹は頼み込む事に・・・

自分に夜空を助けさせてください

と・・・今まで深く関わる事をあえて避けてきた小鷹だけど・・・ようやくここで
主人公らしい行動をとる事になってますね・・・

何気に今まで隣人部のメンバーが抱えてきた問題を解決に導いたのは
ほとんど彼ではなかった・・・ですからね・・・きっかけにはなっても・・・

幸村が男性だと気づいたのは小鷹だけど、それを自覚させたのは理科
マリアが実は教師じゃなくて居場所なかったけど、それを作ったのは星奈
本気で言い合える相手がいなかった小鳩にはマリアがいい喧嘩友達になって
星奈は自分の言動にも怯まない夜空を認めていた

小鷹が・・・って言えるのは理科くらいで・・・夜空はあくまで『タカ』が
かつて少しだけ救ったってだけで・・・その繋がりで今も繋がっていただけ

そんな小鷹がようやく・・・動き出すわけで・・・さてどうなるのかな?

なんかこのまま夜空を救ったりしたらついでに日向のフラグまで立つっぽいけど・・・
これ・・・続きがめっちゃ気になる・・・10巻はいつだ!!!

最後に一文。

小鷹のセリフ

自分を卑下する理科に対してのセリフ
大文字太字です・・・いや、うん・・・後輩の女の子相手に
友達だからって力説する内容じゃないよね・・・ってか告ってね?

「お前は可愛い!!」

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僕は友達が少ない9 (MF文庫J)僕は友達が少ない9
(MF文庫J)

(2013/08/27)
平坂 読

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剣刻の銀乙女(ユングフラウ) 4

あらすじ

シルヴィアを仲間に加えたヒースたちは、
新たに集めた“剣刻”のことを報告するため、エストレリャの王城へ赴く。
そこで一行を出迎えたのはヒネーテ、最後に残った円卓の騎士だった。

王の側近で信頼も厚いヒネーテはすでに複数の“剣刻”を宿しており、
“剣刻”の最終形態“賢者の刻印”を手にするためにと、
ヒースにも“剣刻”の譲渡を迫る。

騎士姫ルチルの機転でその場を逃れたヒースたちだが、
エステルと縁のある皇禍が現れたことで再び事態は急転していく。

ヒースとルチルの“剣刻”の行方は、エステルに突きつけられる困難な決断とは、
そしてシルヴィアの知る事実から明らかになっていく
“剣刻”の謎とは―謎が謎を呼ぶ剣刻争奪ファンタジー、怒濤の第四弾!

感想

剣刻の銀乙女の4巻

表紙は二大ヒロインの片割れである騎士姫ルチル
そういえば1・2巻はエステルで3巻はシルヴィアだったっけ・・・

とりあえずアレだ・・・主人公であるヒースに一言・・・
bakuhatu.png
いや、格好いいよ?普段へタレなんだけど覚悟決めちゃうと殊更格好良くなるわけで
自己評価が低いだけで実際は凄まじい凄腕の槍使いだし・・・

だけどさ・・・

モテすぎだよ!?しかも王族ばっか!

エステルルチルに関してはもう1巻の頃から片鱗が見え始め
2巻でルチルが完全に落ち、ついでにエリナも落ちた

3巻で登場した妹弟子であり隣国の皇女であるシルヴィアとは
まだそんな感じじゃない・・・って前回の感想で書いたんだけど

そんな事なかった

って事でエステルエリナに問われて当人は恋がどういうものかよくわからない・・・
ヒースの事を思い浮かべながら顔を真っ赤にして髪をいじる(挿絵有り)・・・
って事で当人も自覚する事になり彼女も落ちてました・・・

そして二大ヒロインの1人・・・エステルも今回の話でようやく己が
ヒースに恋愛感情としての『好き』って感情を抱いていると自覚する事に
最初は前回の『門』を使った副作用でヒースがほっぺにキスをしてしまったせいで
意識しはじめ・・・ルチルと仲のいい姿を見て思わず持っていたコップを砕いてしまい
自分でもおかしいな・・・って自覚はあったみたいだけどそれにルチルが気づき
彼女が感じている想いこそが『恋』だと教えて・・・それで自覚する事に

このシーンの二人は・・・とてもいい感じ

ついでにヒース爆発しろ!

ルチルは彼女の想いを自覚させた上で独り占めできなくてもいいの?
と問いかけるエステルに自分もヒースに恋してる・・・でもそれと同じくらい
エステルの存在も自分にとっては大切だ・・・と明かし・・・エステルもそれは同じ思いであり

そっか両方手に入れれば問題ないのか

と納得・・・エステルも色々と吹っ切れて元に戻る事に

エステルはヒースとルチルが欲しい
ルチルはヒースとエステルが欲しい


ならお互い両方手に入れれば万々歳だ・・・って事ですね・・・なるほど・・・

ところでヒースの意志は?

って別にいいか・・・この二人に迫られて迷惑なわけはないし・・・ってか

bakuhatu.png

ちなみにヒースなんですが今回はっきりと妹であるマナの発言で判明した
彼とシルヴィアの師匠であるガドが叔母だと判明するんですけど
ヒースは叔母・・・といわれると拒絶反応を起こすくらい恐れているみたいで
シルヴィアから綺麗な女性でなんかガドなら『皇禍』でも倒せそう・・・ってくらい
強い女性と聞いたエリナはその事からヒース

強くて綺麗な女性=師匠=怖い

って感じに思考停止していて殊更鈍感になっているのでは?と推測してましたが
マジっぽいですね・・・ってかラノベ主人公が鈍感な理由が用意されていたか・・・

実際メンバー内で最弱(実妹であるマナを除く)でありシルヴィアの事は
可愛い妹弟子って感じに可愛がっているけどエステルルチルエリナに関しては
そういう感じが・・・って事らしい。

エステルが前回の話で弱っていた時とか2巻でエリナエリオットに酷い扱いを受けた時
ルチルが弱さを見せた時など・・・そういう時に限っては男らしく優しく対応できるのに
それ以外はなんか・・・って事でどうやらマジっぽい・・・

次期魔王候補騎士姫次期魔王候補・・・そりゃね・・・

このシーンではシルヴィアエステル&エリナに弱っちぃ呼ばわりされてたけど
比較対象が洒落になってないもんね・・・

シルヴィアの見せ場・・・というか恋愛関係はこれくらいで
後は今回の戦闘の時に『皇禍』相手に背中合わせにヒースと戦い
同門ゆえの息のあった連携を見せた・・・くらいかな?
っていうか戦える時点でこの娘も十分すぎるレベルに強いよね・・・w
師匠は訓練用の杖で鎧をぶち抜くらしいから
ヒースよりも強いらしいし・・・えっと・・・どうなんだろう・・・その人・・・

そして↑の事に気づいたエリナはまずヒースに女の子扱い
してもらう事から開始・・・って事で女の子の服で今回はアピール

それでようやくヒースもそういえば女の子だった・・・って何気に酷い事に思い至り
女性として意識していたのでエリナ的にはなんかそれで満足だったみたい

甘い!甘いよ!!

どうやらエリナは・・・二大ヒロインのレベルを見誤っている感じですね・・・
エリナはまだスタートラインだろそれ・・・ってレベル・・・

エステルは↑で書いたように自覚したら積極的で・・・
ルチルと一緒に夜這いを・・・とかいいだしたり・・・

『門』の副作用でヒースに胸を鷲掴みされたりして

ヒース、爆発しろ・・・

ただ彼女は今回、彼女を迎えに来た彼女の次の次くらいに強いらしい『皇禍』
フランメーアと再会して1/3になった力に失望され・・・
まぁそれでもフランメーアよりは強かったんですが・・・今の魔王の寿命が短い事
そして今回の話でエストレリャの国王から聞いた情報を元に
魔王を継ぎ、さらに『罪禍』の国に残っているであろう『剣刻』の情報を調べるために
一時帰国する事にしたのでパーティーを抜ける事に・・・

魔王になったら今まで通りじゃいられない気もするし
エステルを慕っているフランメーアですら1/3の力のエステルに失望したくらいだから
結構厳しそうな感じだし・・・果たしてどうなるのかな?

流石に・・・ヒースが助けに行けるような場所じゃないし・・・
ただヒースは彼女をきちんと見送り今自分ができる事をやろうと決意

それができて初めて対等になれる・・・って思ったみたいだから
これはこれで・・・進展なのかもしれない・・・

そして今回話の中心となったルチルは・・・恋愛方面が凄い事に・・・

風呂で遭遇して全裸で抱きついた

ですからね・・・・・・酔っていて覚えてませんでしたが・・・

ヒース、爆発しろ・・・

しかも今回の話ではルチルが色々と侮られる事があって
そのたびにヒースがキレぎみになり、最後の円卓の騎士・ヒネーテ
『剣刻』の譲渡を迫られた時も相手は国の英雄とも言える相手なのに
相手がルチルをまるで国のための道具扱いしているのが気にくわず
彼にはルチルを守れないと・・・自分がルチルを守りその為に必要だから渡せないと宣言

ルチル守ってもらってめっちゃ幸せ

って感じでした・・・ってかルチルはもうなんか色々と手遅れっぽい・・・
この娘はもうヒースを諦めるとかありえないレベルに達してる気がする・・・

この巻のラスト、ルチル『剣刻』を複数所持するヒネーテと戦ったんだけど
そのときもルチルが選んだ最後の一手は自分の『占刻』『円卓の騎士』の中の
『聖槍の騎士』・・・ヒースが使う『シュタインボック』の元となった騎士の力

そして振るうのはプルガトリオの槍術・・・『聖槍の騎士』のものではなく
ずっと自分を守ってくれたヒースの技を自らの意志で繰り出し
彼の絶技とも言える三段突きで見事勝利を掴みましたしね・・・

いや、どんだけ・・・

ちなみにヒースの技に槍の方が耐えられずに使用後壊れ
さらに体への反動も凄まじかったせいかルチルヒースがどれだけ覚悟を持って
守ってくれているかを身をもって知り、思わず『聖槍の騎士』
生前のあなたならヒースに勝てた?と語りかけるくらい・・・

まじ、どんだけ!?

まぁこの武器を選んだ事事態がヒネーテヒースを馬鹿にしたから
彼の強さを証明するため・・・だったんで最初からデレデレだったんですけどね

こんな感じなので・・・二大ヒロイン・・・特にルチルが強敵過ぎて
他のヒロインは頑張らないとかなり厳しい感じ
エステルはもはやセットだから大丈夫だが・・・

さて・・・基本恋愛方面書いたけど物語り方面の進展・・・
こっちは短めに

ルチルを中心とした陰謀がある・・・と判明して王やヒネーテ
ルチルを疎んでいる・・・って話だったんだけど事実はまったく逆

心配だからこそ隔離

って事だったみたいで王は自分が原因で『剣刻戦争』が起きてしまい
もう収集が付かなくなっていて、さらに自分にはそれを収める能力もない事を自覚
だからこそ最後の手段を・・・

悪の王が倒されて国が正常になる

という手を取るために城の奥に潜みルチルを近づかせなくして
彼女を悲劇の姫に・・・自分達を利用したクラウンを二度退けたヒース
姫を救い悪の王を倒した英雄とする・・・それが作戦だったみたい。

無能だけど誇り高い王

エステルは彼は無能だったかも知れないけどいずれ魔王になる
自分が敬意を払うべき王だって彼の事を認め
ヒースルチルを傷つける王に怒りを感じていたけど最終的には敬意を払ってた
クラウンさえいなければ平凡なりにいい王様だったみたい・・・

ずっと特殊な力で国を見守っていたみたいでエステル達のことも知っていて
今回出会った時はエステルのあまりの道化っぷりに
なんか爆笑してましたからね・・・笑い方は怪しかったけど・・・
実はたた心の底から笑っていたという・・・ユーモアを理解する王様だったみたい

ヒネーテもそれを知っていて協力・・・ルチルを悲劇の姫にするために
殊更厳しい言葉をかけて拒絶し・・・そして姫であるなら力を持つべきではないって
思ったからこそ『剣刻』を奪おうとした・・・今回の戦いで彼女に負けたけど
上記の話を王から聞いて戻ったヒースルチルの事を頼み再び城の中へ

大人が決着をつけるから

最初からそのつもりだったみたい・・・格好いいじゃないか・・・
ルチルもそれを知らされて・・・悲しみはしたけど納得してしまった様子
ただラスト・・・ヒネーテが王を殺して姿を消した・・・ってところで終了し

あれ?

って事に・・・え?あれ?マジで気になるんですけど・・・

5巻はいつ!?

あとがきによると兄妹の再会・・・ってあるからクラウン戦で
エリオットの体を使うクラウンと決着・・・になるのかな?
ヒネーテは利用されている・・・とか?

あと表紙はエリナになるんだろうか・・・
ルチルすら差し置いて3巻で表紙をシルヴィアに取られたわけで
2巻で登場なのにまだ表紙登場してないし・・・頑張れエリナ・・・

それと今回の門番タイム・・・

ヒースがもはや神聖視する職業・・・門番
今回も王城に招かれた時に他の誰にも気づかれずしれっと王城の
門番に加わっていい顔してたりしてたんだけど・・・
今回もまたヒースだけに当てはまる門番の常識が登場・・・

門番は万が一のときは避難誘導するから地理とか建物の構造を
理解してないと駄目・・・ここまではいい

だけど彼は色々と空想して・・・前に一度見せてもらった王城の見取り図を
丸暗記していて・・・何度も模写した結果、そらで王城の見取り図を作成可能に

ちょっと待て!?

街の一門番が国の最重要機密っぽいものを完全に丸暗記してるとか
おかしいよね!?
まぁそのおかげでエステル『門』で王城に侵入
兵にばれて追われたときも隠し部屋を見つけられたりしたんだけど・・・

やっぱヒースはおかしい

門番ってそういうものじゃないと思うんだ・・・うん・・・

最後に一文。

エステルルチルのセリフ

エステルが帰国する事にした時の二人の最後の会話
なんかもう・・・ヒースそっちのけでもこの二人のお互いへの好感度も
凄い事になってるな・・・ってのがよくわかるセリフ

「必ず戻ってきなさい、私の魔王」

「必ず戻ってくるとも、あたしの騎士姫」

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剣刻の銀乙女4 (一迅社文庫)剣刻の銀乙女4
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(2013/08/20)
手島 史詞

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ライジン×ライジン 6 RISING×RYDEEN

あらすじ

「バカ隆良をっ―返せぇぇぇぇぇぇっ!」

下野根隆良が、仲間であるアリアを庇って政府に連行されてから、早5カ月。

研究施設に閉じ込められている彼の身に、
命の危機が迫っているという情報を得た『最強異能』雷轟魅神たちは、隆良救出作戦に乗り出す。

一方そのころ隆良は―

「鳥篭に囚われしヒーローの悲嘆!」

囚われの身の上を楽しんでみたり―

「スンスン。タカラ、いいニオイ・・・」

謎の銀髪美少女に匂いを嗅がれていたりして!?

空飛ぶ極秘要塞で、磨きのかかった『残念異能』と、
それぞれにパワーアップした少女たちの異能が炸裂する!!

感想

ライジン×ライジン RISING×RYDEENのの6巻

前回の話が

第一部完!

って感じで一般人と『ストレンジャー』の確執について踏み込み
主人公である隆良たちの仲間・・・指揮官であったアリアが起こした事件を
無事解決し、アリアが処分されるのを防ぐために政府側の人間に隆良が付いていって・・・
ってところで終わったわけですが新しい展開となる今回の話はそれから

5ヵ月後

とちょこっとだけ時間が経過してます・・・

パネェ・・・パワーアップがパネェ・・・

って事で今回の話では登場キャラそれぞれが成長してパワーアップしており
5ヶ月でそれって結構凄くね?って感じになってます
さらにその中でも別の意味でも成長したキャラがいて・・・

夜侘

何気に身長が5cm、スタイルもよくなって成長期って感じ・・・
まぁそれでもメンバー内では下の方ですが・・・
それでも髪を伸ばしたこともあってか美少女っぷりに磨きがかかった感じ

今回は隆良が捕らえられている上層部が許可している研究施設
しかも『政府最高位ストレンジャー』である『Ⅰ』が実質的な支配者の場所

そこでいい結果がでないからと隆良の命を無視した研究にシフトする・・・って事で
魅神達は救出作戦を考え・・・隆良もそれを聞かされ脱出を試みる・・・って展開

前回登場の一般人で隆良たちのクラスメイトであり、前回人々を説得してくれた
ヱリコアリアの弟子としてオペレーターになっていい感じに役に立っていたし

魅神が移動技である『雷迅』を使い飛行まで可能になっていたり

夜侘アリアの指導を受けて踊りながら敵の攻撃を回避しつつ戦う方法を会得してたり

して妨害のために来た『Ⅰ』の手下の『ストレンジャー』を一蹴し
さらに残りの敵も隆良に負けて、さらに一般人だから弱いはず・・・という
先入観による思い込みでチームの弱点をアリアだと思って攻撃したんですが

人類最高の運動能力

という天然のチートキャラであるアリアにフルボッコ・・・って事で
なんかもはや普通の敵では相手にならない状況になってましたね・・・

沙凪隆良と合流してからですが戦い・・・今までは『虫を一匹だけ操れる』と
いう微妙な効果で活躍の機会も限られていたんですが
アリアが開発した『生態異能蝶』を使う事で一気に戦力UPしていて



の4つの特殊な力を発する蝶を操る事でそれぞれが
氷莉夜侘魅神には及ばないながらも多才な戦術を展開することが可能に・・・
という・・・これまたパワーアップを果たしてました・・・

氷莉は・・・氷莉はいつも通りだらだら第一でしたね・・・
まぁ彼女は能力だけ見たら最初から強力でしたけどね・・・

そして我らが主人公・・・

なんか粘っこいゲルをだす

という・・・それでいいのか?って感じの異能を持っている彼ですが
毎回のごとくそれをうまく利用していた彼もついにパワーアップ

いままでも

全身どこからでもだせる
耐電性あり
ゲルは体から離れても多少操作可能


と色々わかってきていた能力なんですがこの5ヶ月で彼なりに新しい可能性に気づき
ゲルを操作できる・・・の応用でゲルの粘土の調整もできるようになっていて

粘土をあげる事でより粘つき・・・相手を拘束するのに使ったり
粘土を下げてほぼ水のようにする事で相手にゲルであると気づかせなくする


などが出来るようになった模様・・・

うん、微妙・・・

ただリーダーとしてのサポート能力・・・仲間の力を生かして戦うって点で
意外と役に立っていて・・・なんだかんだで彼もパワーアップしたって感じでした

実際、相手を拘束する・・・ってのは彼らの『アウトロー』を捕まえる任務にうってつけだし
後者は・・・魅神の雷で蒸発・・・水蒸気になったものを夜侘が発火して水蒸気爆発
と言った形で今回の戦いで役に立ってましたしね・・・

隆良は自分の力の微妙さを理解したうえで誰よりも考え、誰よりも先に動く
というそっち方面での自分の戦い方をずっと模索していたみたい

最終的には↑で書いた魅神夜侘の力を借りた水蒸気爆発
氷莉による敵の攻撃の防御、沙凪の蝶による移動・回避のサポート
この全てを組み合わせて『Ⅰ』に肉薄し最後は拳による一撃でKOという
『チーム』としての勝利に結びついたわけで・・・

なんだかんだで・・・リーダー

なんですよね・・・こいつ・・・結果だけ見れば格好いいし・・・

これで『Ⅰ』は撃破・・・アリアとも再会し彼女にめっちゃ愛情表現され
さらに前回の事件の後、迷惑をかけた人々に謝罪しまくり
その結果なぜか

おっぱい様

と崇拝されるようになっていて・・・一般人からはかなり受け入れられている模様

どうしてこうなった!?

この世界の一般人が本当に”一般”なのかちょっと心配に・・・
ただ前回の一件で『ストレンジャー』『アウトロー』をちゃんと分けて考えてくれる人が
増えたみたいだしいい感じに受け入れられ始めていて
今回の一件も協力してもらっていて、最終的には政府上層部
『眺める者』と呼ばれる老人達の計画とか今までやってきた横領などの悪事を暴き
彼らを失脚させる事に成功したみたいで・・・アリアが今後は責任者になるみたいで
内側の敵・・・はとりあえず片付いたみたいで安泰って感じ

まぁ・・・『美少女ストレンジャー・アイドル計画』とか考えていたじーさん達だし
意図せず・・・アリア以外もファンとかついてアイドルっぽくなってきた
他のメンバーもいるわけで・・・自業自得だし・・・本望だろう・・・
なんか割りとあっさり敗北決定した時点でやっぱ悪い事はできんな・・・と
そのままフェードアウトしていったし・・・

しょっぺぇ!?

って感じの終わり方でした・・・

『Ⅰ』隆良の油断を突いて『光を操る』能力によるレーザーで彼を貫き
殺しかけたんだけどそれによって暴走した魅神夜侘氷莉の力の大きさに
びびったり、最後まで油断して負けたりと・・・かなりアレでしたしね・・・

ただ・・・

新しい問題は・・・その比ではない!

って事も今回の話で描かれていて・・・そっちは結構マズイ感じ

今回、隆良が脱出する際に出会った少女・ルーネ
隆良と同い年の少女で『周りに不幸を振りまく』という能力者で
だから誰にも近づかないようにしていてそんなのを認めたくない隆良が無理やり近づき
その事で気を許してくれ・・・彼女の方から近づきたいと思ってくれたことで
不幸を押し付ける代わりに自分が幸運になる能力と振りまかれた不幸が相殺して
隆良とひっついている間は効果が無効になり・・・懐かれて・・・

くんかくんか

される事に・・・

だから何故だ!?

どうやら隆良・・・普通の女の子には好かれない様子・・・
最終的に彼女は隆良を研究所に連れてきたリーザの妹で
最後は彼女が連れていってしまったんだけど・・・彼女が行った先が問題

↑で書いたけど隆良は一度レーザーに貫かれて死に掛けたんだけど
それを研究所に侵入してきた者に・・・瑠璃花の能力で治癒してもらった
そして彼女がいるって事は・・・燈矢がいるって事
そして彼は・・・もう1人一緒に連れて・・・いや、彼がその人物に付いてきていて
彼こそが

『絶対正義(ジャガーノート)』

かつて隆良があこがれた『ストレンジャー』『ヒーロー』であり
隆良燈矢『ヒーロー』を目指す原点となった憧れの相手

彼は5ヶ月前の一件で隆良を知り・・・そして自分を探していた燈矢と共に
隆良の手助けのために研究所に現れた・・・
だけど直接力は貸さず・・・隆良『Ⅰ』を倒して『ヒーロー』になるように励ました

ここまでなら・・・よかった
だけどその後が・・・ちょっと不穏な感じでした。

彼は大気を圧縮してその歪みから剣を作り出して研究所を両断したり
大気の弾丸を放ったりできるんだけど戦いの後に襲ってきた研究所の警備員達を
まったくの容赦なく・・・能力を使って殲滅

隆良もやりすぎでは?と思ったけど反撃されると危険だからと
憧れの『ヒーロー』の言葉にとりあえず納得してしまっていたけど
かなり危険な感じでした・・・微妙に言動も隆良燈矢にだけ反応していて
それ以外が眼中にないって感じも違和感がありました

沙凪はその行動に違和感を感じたし、それを聞かれた瑠璃花
燈矢が一緒だから一緒にいるだけで・・・って感じで違和感を感じているみたい

さらに魅神が最初に研究所に襲撃をかけたときに彼女の行動を阻害した
空間の歪みが彼の能力っぽくて・・・魅神の邪魔をしておいて
後で隆良を助けに・・・って事で彼女も思うところがあったみたい

そして何よりラスト・・・捕まって連行される『Ⅰ』の前に現れ
彼と問答・・・彼が自分の信奉者でない事を知るとあっさり殺し・・・姿を消した

彼は10年位前に『ヒーロー』ともて囃されたけど
今はみんな忘れてしまっている・・・憧れていた隆良燈矢以外は
だからこそ・・・もう忘れさせない・・・って考えているみたいで
彼がつけている仮面は最後には真っ黒に・・・って描写があって・・・

これ闇落ちしてね?

って感じでした・・・これはあれだ・・・自分が憧れた『ヒーロー』と
対峙しなくてはならなくなり・・・って展開だよねきっと・・・

燈矢は元々悪人に容赦しないってスタンスだから違和感を感じてないみたいだけど
隆良はいざとなれば彼の行動を糾弾してくれると・・・信じたいところ
まだまだ憧れに目を曇らされている感じはあるけどね・・・どうなるんだろ・・・

燈矢もパワーアップしてたけど・・・やっぱり戦うんだろうか・・・

それと何気に隆良アリアから与えられた新しい特別なランク

Exceptional rising organism

通称・特別なEランクって事でDランクより下がっているようだけど
特別って事で隆良は気に入ってたけど魅神たちは気づいてましたね・・・
これ略すと

Eroランク

って事に・・・アリアが前回の事を根に持っているのか・・・
天然なのか・・・それは不明のままだったけど・・・いいのかそれで・・・

最後に一文。

隆良のセリフ

いや、うん格好いいよ・・・あいかわらず格好いいよ・・・
これで能力ももうちょっとマシなら文句なしだったんだけど・・・
ゲルだからね・・・ゲル・・・うーん・・・締まらないな・・・

でも格好いい事に変わりないんでこれで

「『最低』でも──仲間がいりゃあなぁ・・・!
 『最高』だろうと、何だろうと──
 超えていけるんだっ・・・よっ・・・おおぉらあぁぁぁっ!」


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初美 陽一

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甘城ブリリアントパーク 2

あらすじ

「人が足りない!」

東京西部の遊園地、「甘城ブリリアントパーク」の支配人代行に就任した高校生の可児江西也は、
会議室で声を張り上げた。

放火(!)までやらかして、
潰れかけの遊園地を救ったことはよかった(よくない)のだが、問題は山積み。

中でも深刻なのは『人員不足』。

急いで人を募集してみたら、集まったのは珍妙な女の子ばかり。

ある者は清純派の元○○女優、
ある者はドジっ子な血まみれ女子高生、
またある者はどうみても小学生。

・・・こんな奴らと働くことなんてできるかぁぁぁぁぁ!!

果たして、西也は再び「甘ブリ」を救うことができるのか!?

感想

甘城ブリリアントパークの2巻

表紙は主人公である西也魔法の国メープルランドの姫であるラティファ

前回の話で魔法の国メープルランドの住人の生命の源とも言えるエネルギーを
遊園地などのテーマパークを経営し人間を楽しませる事で得ていたけど
経営危機で・・・って事でお告げででた西也を支配人代行として建て直しを・・・って話になり
西也は最初嫌がっていたけど子供の頃のラティファとの出会いを思い出したり
彼らの遊園地『ブリリアントパーク』を潰そうとする相手が気に喰わない事もあって協力

最後は放火って・・・明らかに一線越える手を使ってどうにか目標を達成して
1年間遊園地の継続が決定した・・・ってのが前回

ただしかつて魔法使いに呪いをかけられたラティファ
永遠に14歳のまま、1年サイクルで記憶を失うようになっており
最後に彼女は記憶を失い14歳になった時点に逆戻り
だけど西也は引き続き代行として・・・って感じであり

ラティファがメインなのかな・・・記憶を失うとわかっていても仲良くなるのかな・・・

なんて思ってたんですけどね・・・

さらに重ねるならラティファの護衛で軍人であり西也が来るまで代行をしていて
その気質ゆえに空回りして・・・何かあるとすぐ『マスケット銃』を撃ってくる
西也をスカウトした当人であるいすず
彼女との関係について前回の感想で

西也が今回の一件に真剣に取り組んでくれたので彼を認めた感じだけど
甘い感じは全然なく・・・恋愛方面には全然進まないな・・・”

って書いたんだけど・・・

うん、まったくそんな事なかったな!!

って事で今回話の中心となるのはいすずであり・・・この娘・・・

明らかに西也に惚れていやがる!?

って事がよくわかる1冊になります・・・そうか・・・前回の一件で惚れてたのか・・・
流石にこれから時間をかけてフラグを・・・とか思ってたんだけど
すでに立っていて・・・しかも自覚しはじめているレベル

そして他のラノベと違って変わってるのが・・・

西也が薄々気づいてる

って点・・・まぁ今回の話の中では『ポンネーの実』という食べると本音を喋ってしまうっていう
魔法の国ゆらいの実をいすずが食べさせられていて
ついつい西也への想いにつながる様な言葉を口に出してしまい
それごとに急いで口をふさいでいて・・・気づかれてないと当人は思ったみたいだけど
西也はばっちり聞いていて・・・

あれ?俺、もしかして好かれてる?

って感づいた・・・という・・・他のラノベ主人公の

何か言った?
なんだって?
ごめん、よく聞こえなかったんだけど・・・
etc.


な奴らに見せてやりたいくらいだ・・・まぁナルシストで自信満々なわりに
意外とヘタレなんで・・・もし勘違いだったら・・・って思って
直接確認したりはできないし、ラティファの事も気になってるみたいだしね・・・

それにしても・・・

いすず、可愛いな!!

ついつい本音を喋っちゃうんだけど今回は新しいバイトを雇うって事で面接
前夜に面接に来る女性3人が秘書長である自分を差し置いて新しく西也の秘書になり
西也にまとわり付いてって夢を見て思わず怒りで『マスケット銃』を撃ちながら起床
『ポンネーの実』のせいで本音を話しちゃう状態でヤバイ・・・と思いつつ
面接官の1人として西也と一緒に参加したら・・・夢で見た相手と同じメンバーが来て
面接した2人はなかなかの美人だったので西也の反応についつい本音で答えてしまいそうになり
っていう・・・

ってかめっちゃ好きだろ!?

ってくらいいすずが初々しいです・・・ってかバレバレだけどね・・・

ただこの新しいメンバーも・・・ちょっと・・・

いや、かなりおかしい!!

一人目は女子大生でかなりおっとりしている感じで芸能事務所に所属していた人
映像作品に出演していて内容は

AV

って事で凄い・・・気まずい事に・・・ちなみにいすずは彼女に好感を抱いた西也が気になり
巨乳だし・・・とめっちゃ反応・・・

ちなみに・・・このAVは・・・

アニマルビデオ

の略でそのナレーターをしていただけってオチ
ただしその事実を知ったのはいすずだけなので・・・他は悶々とする事に

二人目は女子高生

脇腹を刺された状態で面接に

という凄まじいインパクト・・・ちなみに刺したのは彼女の事を
過剰に心配して家から出さないようにしようとしたあげく
色々あって刺してしまったブリーフ一丁、頭にストッキングの姿の
彼女の兄

駄目だろ、コレ・・・

彼女はどうしても働きたいと息も絶え絶えで訴えてきて・・・とりあえず救急車

3人目は小学生・・・って事で即不採用で追い返す事に・・・

ただ見た目がそうだっただけで西也達と同じ学校の1年だったみたいで
後日ちゃんと雇ったみたい・・・前の2人も・・・

人手不足だけど・・・いいのかそれで!?

まぁ一人目は子供向け作品にでたたからお手の物だし
二人目は命がけのやる気があるんだけどね・・・でも・・・ねぇ?

この後は謎の地下迷宮でかつてのラティファが匿っていた
別の異世界の住人を発見したり・・・その中にドラゴンもいたんだけど
モッフルがボコった結果、意外とヘタレだったみたいでいう事を聞くようになったり
その住人達が穴を掘ったり建築が得意だったりと・・・意外と役に立つって事で
そのまま面倒を見ることになり・・・元々匿った原因である彼らの国は
すでに革命によって平和になって追われることもないみたいだし一件落着

その後は運営資金を得るために第2パーク予定地を
海外の大型ショッピングモールに売る事にして
それによって得た資金で・・・どうにか今後の運営資金に当てる事に

あっさりこの話が通るまでに西也が色々な所に話をしに行って
その努力の結果・・・って事らしくこの大手ショッピングモールが完成すれば
そこへ来たお客さんが『ブリリアントパーク』にも・・・って事を期待できるので
後々の事を考えるとかなりの妙手

今回は前回あんまり使わなかった一人に1回だけ心を読む力が使えるという
ラティファから得た西也の能力を使いまくって幹部の弱みを握ったりして
上へ上へと話を持って行ったみたいで…また1人で・・・だけど道を切り開いた西也

ちょっと彼にかかる負担が・・・大きくて今後問題になりそうな予感もある
しかもスポンサーが第二パークの売却を許可するかわりに年間60万という
来場者の条件を5倍の300万人に変更された模様・・・

うわぁ・・・マジで潰しにきてる・・・

さて・・・資金はなんとかなり、未来の展望はできたけど
今現在の・・・今年時点での試練はまだまだある感じで・・・さてどうなるかな?

敵である魔法使いの動きは今回はまったくなかったし・・・今後に期待

でも一番気になるのは

西也といすずの関係がどうなるか

なんですよね・・・なんていうか・・・もうちょっと甘い二人の雰囲気を見たいかもしれない
何気にいすず西也が帰宅するタイミングにあわせて仕事を終わらせて
途中まで一緒に帰るようにしてるのとか・・・にやにやもんなんで
もっと進展があるといいなぁ・・・個人的にはこっちの組み合わせのほうが好きだし・・・

そしてもう1つ気になるのは・・・

3巻はいつ?

ってもの・・・何気に長かったからね・・・2巻でるまで・・・
なにはともあれあとがきによると次はまったり話らしいので楽しみ
どうなるのかな?

最後に一文。

いすず西也へのメール返信内容

普通の内容だけど”いすずが”って点がすでに好意を感じさせてる・・・
ちょっといい感じだったのでコレで

”いつもありがとう。きょうはごめんなさい”

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(2013/08/20)
賀東 招二

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ぼくのゆうしゃ 2

あらすじ

日本から異世界へ勇者として召喚されたぼく、ミカミトオル。

この世界でのぼくの保護者を(勝手に)名乗るファルディオに連れられ、
闘技都市ルザルにやって来ました!

ここの闘技大会で、彼はお金儲けをしたいみたい。
まあ、彼には世話になってないこともないし、手伝ってあげてもいいかなー。

そんなぼくの前に現れたのはすっごく強くて、しかも美人なセシリアおねーさん。
彼女の話では、この闘技大会に“魔人”という悪い奴が混じってるらしくて・・・。

だったらもっと強くならなくちゃ!
おねーさん、ぼくに色々教えてください!

「・・・っ!」

「セシリア、お前、さてはショタ―」

「黙れ」

感想

ぼくのゆうしゃの2巻

感想は短めで・・・

((((_ _|||))))ドヨーン

いや・・・面白かったんですよ・・・?
前回の最後に登場したセシリアも合流したし
内容も結構楽しい感じだったので・・・

でもさ・・・最後の最後の・・・

アレはねーよ・・・

一気に気分が沈みましたね・・・いやはや・・・
この作者さんはマジでもう・・・登場キャラの過去や家族関係を重くする事に関しては
まったく容赦しないですね・・・いや・・・もう・・・それはキッツイだろ・・・

今回起きた通常部分を見ると前回話題になっていた闘技大会にトオルが出場する事になり
セシリア『魔人』と呼ばれる知能と人の姿を持つ『魔物』『勇者』を狙っていると聞き
トオルを探していて・・・彼が闘技大会の予選でみせた力で確信して
彼の護衛となりトオルセシリアの剣の腕にあこがれて弟子入り・・・って感じで進み
最終的に『魔人』の脅威を退けた・・・って感じだったんだけど

予選でトオルが受けたのは目標物を2分間にどれだけダメージを入れられるかで
予選通過ラインが2000

だけど『勇者』として召喚された事で上がった身体能力や舞台の狭さもあって
なかなかうまくいかずにマイナスポイントを重ねて-2600ポイントに
だけど彼の実力を見抜いたセシリアの助言でどうにか一撃だけダメージ

セシリアはこれで一般人を越える力なら勇者と確認できる
ファルディオは5000ほどたたき出せば合格できると期待していたんですが結果は・・・

23400

というもの。
セシリア曰く成人男性の一撃が150
勇者ならその10倍は・・・って考えていたのに結果は26000

化け物です

ただこんな結果をだしたせいで『魔人』にも気づかれるし目立つしで
駄目駄目・・・だったんですけどね

その後は明らかに怪しすぎる出場者がいっぱいいたり
明らかにお前魔人だろ・・・ってやつがでてきて・・・少しは隠れろよって感じだったり
セシリアが出場しなければ優勝候補筆頭・・・って相手とトオルが一回戦であたり
剣術が付け焼刃なトオルだったけど『スポーツチャンバラ』の戦い方に切り替えると
セシリアが脱帽するほどの力で圧倒して・・・オイオイだったり

実は言葉で人を操る『魔人』が実況アナウンサーにもぐりこんでいて
決勝戦でセシリアを支配してトオルを殺そうと画策するも
前回登場のサクヤが頼んでおいた武器を届けてくれ前回使った
ミョルニルハンマーのマイナーチェンジ版で見た目ただの棒こそ
トオルがもっとも欲しかった形でありセシリアを圧倒・・・無事無力化して終了

ファルディオの新しい禁忌魔法である『ハイクオリア』
感覚を強化(現状は味覚or痛覚)する魔法であり・・・前回に続いてそのしょぼさの割りに
意外と切り札になってくれたり・・・

さらに最後の悪あがきでトオルを能力で自害させようとした『魔人』だったけど
トオルがその言葉を・・・

『トオル・ミカミ君。その武器で、まさか自決を試す気かい?』



『トオル・ミカミ君。その武器で、まさか痔・ケツを試す気かい?』

と聞き間違えてファルディオが痛覚強化をかけておいた『魔人』の・・・
試合実況時にことさら痔が悪化したといい続けていた彼のケツを
思いっきりぶっ叩くという・・・言葉の取り違いで無事解決

それを見ていた周りのみんなが

『言葉の取り違いって。恐ろしいな・・・』

って感じで今回の事件は終了。
ラストでは他にも『魔人』は残っているみたいだしって事で
セシリアも旅に同行する事になり・・・
軽く

ショタ

が入っているみたいなセシリアとそれを警戒したサクヤが険悪になり
トオルがさらっとまたあえる・・・とサクヤに行った事で
サクヤが旅行代理店に走ったりと・・・フラグの方もまた立てていて
そういうもの以外でも真面目でかわいらしいトオルの態度は
街の人々とかからもかなり好意的に受け入れられていたし概ね
彼のたびは順調・・・って感じでした。

セシリアの強さも尋常じゃないってレベルで
闘技大会でもちょっと本気をだしたら戦闘開始の合図の次の瞬間には
すでに敵の後ろにいてすでに斬り終っている・・・という
トンでもない実力なので戦闘面では・・・トオル頼りって事にならなそうですしね。

時たま・・・前回した彼の決意・・・女神に自分の命を兄に・・・という
悲壮な決意の片鱗が・・・

こんな場所で死ぬわけにはいかない

という言葉と共に一瞬とはいえセシリアが一歩後ろに下がってしまうほど
ゾッとした決意をみせたりしていたんだけど・・・それでも概は穏やかだった・・・

だけど・・・本当に最後・・・エピローグが・・・全てを覆い隠してしまった感じ

プロローグでおそらくトオルの今の母親であろう人が
昏睡状態になったトオルの兄・ヒロキと同じ病院に車で轢かれて運び込まれた
魂だけが召喚されたトオルを前にどうして神様は自分にこんな試練を・・・

兄弟揃ってなんて・・・どうして・・・

といい続け・・・世界にはムダに元気一杯の子供もいるのにどうして自分の息子達は・・・
ってかなり鬱々と考えていて・・・不幸な人だなぁ・・・って感じでかなり精神的に一杯一杯で
作中でもトオルは早くしないと母がまいっちゃう・・・って心配していたんだけど・・・

この女は最悪だ!

エピローグでそれが判明して全ておじゃん
放任主義とはいえ義理の息子であるトオルの事も心配してるんだなぁ・・・と
プロローグ時点ではまだ思えていた・・・だけどそれは全て

言葉の取り違い

って事・・・彼女にはヒロキの他にもう1人実の息子が・・・ヒロキの弟がいて
だけどヒロキと同じ病気で再婚前に死んでしまっている。

つまり彼女が言っている『兄弟揃って・・・』って言葉はこのままでは
ヒロキが弟と同じように死んでしまう・・・どうしてこんな目に・・・って事であり
病院勤務が長い看護婦は彼女が事故で運ばれてきたトオルに一切目をくれず
ヒロキだけを心配していた姿を見ていて嫌悪していた

そしてなにより・・・この母親が『無駄に元気な子供がいるのに・・・』って
考えていた時だけ彼女はトオルヒロキを見比べていたわけで・・・
つまりそういう事・・・だよな・・・

最悪です・・・

父親の方がどうなのかわからないわけですが・・・これは酷い
そんな母親を心配して自分の命で兄を・・・とか考えているトオル

いや・・・あの・・・トオル?君が幸せになってもいいんだよ?

って言ってやりたいくらい・・・ってか異世界にいた方が幸せなんじゃ・・・
こんな感じで最後の最後に・・・まさに読者の気持ちを一気にどん底に落とした2巻

ぶっちゃけ・・・これ以上、トオルの家庭環境になにかあるようなら
可哀想過ぎて読むのが辛くなりそうだよ・・・
1作目とか考えるとなぁ・・・いやマジで・・・いや、読むけどね!?

最後に一文。

グランさんのセリフ

トオルが1回戦で戦った相手でセシリアが参戦するまでは三年連続優勝の
闘技大会の常連

トオルに敗北した事で『三年連続で女・子供に負けた』という凄まじく
微妙なレッテルを貼られることになりそうな戦士

初見では女の子であったセシリアやまだ子供のトオルに対して
どうやって戦ったものか・・・という困惑をしていたけど
実際に戦えば相手の実力を認めて・・・って感じで
人間としての優しさと、戦士としての心意気を持つ格好いい人

セシリア『魔人』に操られた時もまっさきにトオルを助けるために駆けつけてくれ
ぶっちゃけ・・・ファルディオよりこの人を仲間にしたほうがよくね?
って思えたくらい・・・セシリア自身も彼こそ優勝すべき人であり
自分に負けるのは相性が悪いだけだ・・・と言っていてかなりいい人

ぶっちゃけどうして助けてくれたの?ってトオルのセリフに
このセリフを返した時はトオルと同じように『かっけー!』って
思ってしまったのでこれで・・・

なんだろ・・・こういう大人がいるのにトオルの義理の親は・・・

「事情?おいおい、
 自分の目の前で子供の命が危険にさらされている。
 ・・・人を助けるのに、これ以上まだ何か理由がいるのか?」


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葵 せきな

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スカイ・ワールド 5

あらすじ

スカイワールド―それは魔法と科学技術が同居する世界で、
無数に浮かぶ島から島へと飛空艇で旅をするオンラインRPG。

『竜の末裔』を名乗る二つの種族が 争いを続ける第四軌道へとたどり着いたジュンたちは、
サクヤの救出に成功する。

ついに再会したジュンとサクヤ、そしてサクヤとかすみ。

ジュンに対して積極的な好意を示すサクヤに周囲が振り回される中、
サクヤを窮地に追い詰めた冒険者たち―クリアのためには手段を問わない強大ギルド―
『黄金の果実倶楽部』が 再び攻めてきて―。

封印都市の秘密に迫る、熱きオンライン冒険ファンタジー!!

感想

スカイ・ワールドの5巻

ついに…ついに・・・

サクヤ表紙・・・ キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

って事でついに主人公であるジュンの相棒・・・片割れであるサクヤ
前回の最後で合流

しかもピンチもピンチ・・・もう駄目だと思ったときに颯爽と現れて
彼女を救うという・・・最高のタイミングで・・・

そこから今回はどうなるのか・・・と思ったら
まずはそこに至るまでの端折られた部分の話・・・

フッ・・・もったいぶってくれるぜ・・・

まぁこっちはほとんどオマケでしたけどね・・・
ジュン達と別行動して先にリザードマンが支配し多くの冒険者が拠点にする街へ
降り立ったリュカが2巻でバグキャラ化したザッカーと再会
上司に迷惑をかけたってことでめっちゃ改心して真面目になってて
一応、リュカの監視役って事らしいけどジュンとの繋がり・・・って事もあって
何かされるってわけではなく案内されてた・・・
ただぶっちゃけリザードマン陣営の方は色々ときな臭い感じ

ジュン達はドラゴニュートと呼ばれるリザードマンとは別の竜族の末裔と出会い
彼らがリザードマンとその依頼を受けた冒険者によって滅びの危機にあると知り
さらに彼らが伝える封印と儀式が前回の裏クエストで得たアイテムを使い
古代都市への道を開くもの・・・と推測され彼らを助ける事に。
サクヤも彼らを助けるためにほかの冒険者と敵対していると知る事ができ
彼の・・・村が滅びただ一人生き残ったアスニクナートとも仲良くなれ
他の村と連絡してもらい信用を得ることに成功・・・そしてサクヤの元へ・・・

さて・・・こっからサクヤ達のグループと合流・・・交流を通じて仲良くなり
1つのギルドとなり彼らなりのクリアを目指すためにドラゴニュートを守り
さらに古代都市への道を開く・・・そのためにも襲ってくる別ギルドを撃退しなければいけない
さらにさらに前々回で問題となった『神の座』のちょっかいも・・・と怒涛の展開
そんな中を新しい仲間や今までの仲間達と協力して・・・って事になるんですが・・・

そんなのどうでもいい・・・ジュン・・・三木盛 淳一郎よ・・・

bakuha2.png

これしか思い浮かばないよ・・・あはははは・・・
前回の話で

お前、どんだけサクヤ好きなの!?

って感じだったんだけどこの2人の息のあい様は予想以上に凄い感じで
2つのグループが合流してぎこちないのを即興で・・・自分達をネタに
打ち解けさせたりとか・・・以心伝心って感じ

さらに大雑把な方針を決めるサクヤとそれを実現レベルに落としこめるジュン
そしてジュンの用意周到さとハッタリやブラフなどを使った交渉
サクヤのカリスマ性となんだかんだでお互いを補い合ってもいて・・・まさに相棒って感じ

そしてサクヤの方はかすみジュンの仲を応援しつつ
自分の想いは無自覚なのかな?って感じだったんだけどまったくそんな事はなく
彼女の方は最初から異性だと知っていたし、今回明かされた話によると
自殺を考えていたレベルで思いつめていた時にネット上で出会ったのが彼で
彼によって救われていたみたいで・・・ぶっちゃけ最初から好感度MAX

最初はヒカルと同じようなボクっ子だったんだけどジュンから女性として意識は・・・
ってことを聞いて一人称を”わたし”に変更
彼女をよく知るメンバーからしたらただ1人のためにそんな事をするなんて・・・レベル
そして極めつけは・・・

キス

しかもメンバー全員の前で・・・

ベタ惚れじゃねーか!!

もちろんかすみはショックを受けたが・・・今度はサクヤかすみにキス
間接キスのお返し・・・って事で、ヒカルは従姉妹の暴挙に関節技を決め
エリとかもめっちゃ怒って・・・ジュンの女性関係は強制的に変化を求められる事になる

オイオイ・・・修羅場か?

って思ってたら・・・これはもう驚愕の事態・・・

ジュンがかすみに告白

かすみもジュンに告白

だけどジュンはサクヤと幸せになって


という・・・かすみのトンでも思考へ・・・
しかも彼女・・・キスの後にサクヤの仲間であるチョコに言われるまで

自分の想いに気づいてなかった

というオマケ付き・・・

おまえか!?お前が無自覚だったのね!?

いや・・・これには驚きました・・・自覚してると思ってたんですが・・・

かすみは今の居場所を無くしたくなくて・・・そういう意味もあってジュンサクヤと・・・
って発想になりジュンもどう
したもんか・・・って感じだったんだけど
こっちは・・・実はサクヤの提案で案外簡単に解決

ハーレムでいいじゃん

うん・・・女性側から提案しちゃうんだ・・・それ・・・
かすみはいいのかな?って悩んでいたけど・・・なんかうやむやに流された感じ
サクヤサクヤかすみにはジュンと幸せになってもらいたいけど
自分自身も狂おしいほどジュンを求めているから譲る気はない
だけどかすみを悲しませるのは嫌だ・・・って事からの意見なんだけどね・・・

いいのかそれで・・・

なんか1巻時点から予想していた最大の修羅場が解決して
あれー?って感じだったしサクヤとかかすみと相談して
ハーレムメンバーは適時選抜して・・・と今、ジュンに好意を寄せている女の子達
についても考えていたみたい・・・

そんな中で前回に続いて今回も無茶な仕事を頼んだりしたエリ
潰れかけたけど・・・ジュンが労ったらそれで復調

あーうん・・・完全に惚れてるよね・・・

って感じで・・・なんとなく彼女もそろそろはっきりとしてきそう
まだまだ遠慮してるし自分の想いを否定してるけど・・・んなわけない
ユーカリアヒカルはもう落ちてるしね・・・

これで↑の怨念は理解してもらえると思う・・・
なんだ・・・こいつは・・・
自分の知らないところでハーレムが形成されつつあるとか・・・

bakuhatu.png

ちなみにサクヤの仲間であるチョコことチョココロネ
名前からしてチョコ好きなんだけど・・・ジュンが料理スキルでチョコパンをあげたら

いきなり求婚された

すげーぜ・・・息を吸うように自然にフラグ立てやがった・・・

サクヤグループとジュングループが1つとなってギルドを結成して
かつて別ゲームでトップギルドだった時の・・・

覇者の御旗(ヘゲモニー)

という名前を付けて1つの勢力になったんだけどサクヤジュン
グループ内を同じシステムで運営していたために特に齟齬は起きていなく
別グループ同士の交流もいい感じになっているんだけど
このギルドで一番もめている人間関係がジュンを中心とした女性関係である
という・・・なんとも情けない事に

ギルドリーダーであるサクヤ、サブリーダーであるジュン・・・トップがそれで
大丈夫なのか・・・オイ・・・万が一ハーレム受け入れられないって騒ぎになると
なんかもう・・・空中分解しかねなくね?って感じです・・・
環境までハーレムを後押ししてる・・・とも言えなくはないけどね・・・

他にも今までサクヤをサポートしてきたサクヤグループのサブリーダーにして
かすみチョコと共にサクヤのクラスメイトであり委員長であったユズリハ
彼女は真面目な苦労人って感じでサクヤのサポートは大変・・・って部分で
ジュンヒカルと意気投合していたし・・・まぁ流石にこれはフラグはたたんだろうけど・・・

その他にも今回は男性キャラ達にもイラストがついて『こんな感じだったのか』って
イメージが付いてよかった感じ。
実は男性陣は男性陣でジュンの評価は高いんですけどね・・・この人タラシ・・・
まぁリア充爆発しろ!って言われたりしてましたが・・・それはまぁ当然だしね。

さて・・・あとは今回色々な事がわかり、そして最後に問題も発生

ちょっとしたものだとサクヤは2ヶ月年上の従姉であるヒカル『姉さん』と呼び
さらにヒカルサクヤの躾についてかなり厳しいみたいで
今回は出会いがしらにドロップキックから入り、その後はマウントポジションでフルボッコ

おい!?人気声優!?何があった!?

って感じに笑顔でフルボッコでした・・・あー・・・こういうキャラだったのね・・・
サクヤ限定らしいけど・・・ちょっと笑った

あとは別のギルド・・・今回『神の座』のスパイに
利用され戦うことになった『黄金の果実倶楽部』

彼らの目的はただ1つ

『現実世界に帰る』

でありジュン達ゲーマー達の目的である

『第一軌道アイオーンに到達する』

と結果は同じかもしれないけど・・・まったく違うもの
ゲーマーであるジュンはゲームとして楽しんでその結果クリアを目指す
だけど『黄金の果実倶楽部』は今の状況を受け入れられず
ただ帰りたいという思いで行動する・・・だからこそゲーム内のキャラ達なんて
知った事じゃないし帰るために最善であると思うならそうしてしまう・・・
そんなギルド・・・間違ってはいないけど・・・ちょっと怖いかも

普通に考えるなら『楽しむ』ってスタンスで動いているジュン達の方が
どちらかというと異常なんでしょうけどね・・・
一応、今回は撃退できたけどジュン達が今回倒した『神の座』のメンバー以外にも
まだ内通者はいるみたいでこれからも・・・対峙する事になりそう。

ジュン達が攻略を目指しているとしても遠回り・楽しみながらって
スタンスと彼らは決して相容れない関係な気がしますね・・・
協力するとしたらそれはもうクリアに王手がかかって人員がいる時とかになりそう。

どちらかというと『神の座』のプレイヤーとの方が気が合いそう
今回の戦いはお互い楽しんでいたし・・・まぁ味方にはならないだろうけど。

そしてラストの問題点・・・封印されていた古代都市に代表して突入したサクヤジュンの前に
アリスが久々に現れ・・・自分を助けてと言葉を残して姿を消すことに・・・

『神の座』がバグデータや製作途中のデータを利用していたり
根幹システムの開発に関わったらしいサクヤだけど実はほとんど事情を知らなかったり
これから目指す第三軌道の島にはかつて竜族が滅びる原因となった何かが
封印されているらしい事など・・・結構きな臭い事が増えてきて・・・これからどうなるのか楽しみ

あとがきによると大規模戦闘はとりあえず一休みで6・7巻は
ジュンとその周辺のキャラによるグループでの行動になるみたい
今までのメンバーなのか・・・それとも新しく加わった仲間との混成になるのか・・・楽しみ

最後に一文。

エリのセリフ

他のメンバーと引き離されヒーラーとして一番厳しい場所に配置され
寂しさやら辛さやらで押しつぶされそうだった彼女
だけどジュンから労われて・・・それだけで救われてしまい
ついつい彼に甘えそうになって思わず逃げてしまった彼女

甘えそうになった彼女が言いそうになったセリフがこれ

か・・・可愛いすぎる・・・!?

っていうかこの娘はもう素直になっちゃったほうが楽な気がするなぁ・・・

「もっと褒めて欲しいとか、あたしは子犬か!」

「いえるわけないじゃない。もっとこっちを見て欲しい、なんて」

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スカイ・ワールド5 (富士見ファンタジア文庫)スカイ・ワールド5
(富士見ファンタジア文庫)

(2013/08/20)
瀬尾 つかさ

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(8月中盤 Ver.2013)

2013年8月の

GA文庫&富士見ファンタジア文庫&一迅社文庫

の新刊

<GA文庫>

聖剣使いの禁呪詠唱 4

seikentukainokinsyu4a.jpg

聖剣使いの禁呪詠唱の4巻

感想はすでにアップ済みなので詳しくはこちら

<富士見ファンタジア文庫>

だから僕は、Hができない。 11 死神と王様
真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説 8
ライジン×ライジン 6 RISING×RYDEEN
スカイ・ワールド 5
再生のパラダイムシフト Ⅲ ゴースト・エッジ
甘城ブリリアントパーク 2
ぼくのゆうしゃ 2
剣帝の女難創世記
グランクレスト戦記 虹の魔女シルーカ


dakarabokuhah11.jpgochitayuusya8.jpgrisingrydeen6.jpg
skyworld5.jpgsaiseinoparadaim3.jpgamagibrilliant2.jpg
bokunoyusya2.jpgkenteinozyonan.jpggrancrest1.jpg


だから僕は、Hができない。の11巻

表紙がすっごいクライマックスっぽいけど・・・どうなんだろ?
ようやく主人公が自分の気持ちに向き合ったわけで
あとはヒロインに告るだけで・・・シチュエーションも
都合いい状況だし・・・さて・・・

真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説の8巻

色々頑張るシオンの話なわけだけど
これも結局は最終的に本編のアレに繋がるわけで・・・複雑だよね・・・

ライジン×ライジン RISING×RYDEENの6巻

前回から半年後・・・ヒロイン・・・また増えるのか・・・
そしてやっぱり・・・残念系なんだろうか・・・
っていうかこれからどうなるこのシリーズ・・・

スカイ・ワールドの5巻

サクヤ、表紙・・・

キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

って事でついに合流を果たしたジュンとサクヤ
さて・・・ここからどうなっていくのか・・・特に女性関係!!

再生のパラダイムシフトの3巻

デート×3をしておいて再生した日常が還元されるらしい・・・
あれ?なんか敵を応援したい気持ちが・・・

ってどうなるこれ!?

甘城ブリリアントパークの2巻

ようやく発売の2巻・・・
今回は人員募集っぽいけど・・・ヒロイン増えるんだろうか・・・
それとも現状維持なんだろうか・・・

ぼくのゆうしゃの2巻

異世界に召喚された勇者は小学生・・・なこのシリーズ
だけどそのバックボーンは重くて・・・さてどうなるんだろうか・・・

なにせ最初の1作目は最終的に主人公は死んで幽霊になったあげく
世界の問題を解決してやる事をやって満足して成仏しちゃったからな・・・

新作は2冊

剣帝の女難創世記
グランクレスト戦記 虹の魔女シルーカ


さて・・・楽しみ
ただ・・・増やすのはいいけど読む暇が・・・

<一迅社文庫>

真剣で私に恋しなさい!S 5
剣刻の銀乙女 4


majikois5a.jpgkenkoku4a.jpg

真剣で私に恋しなさい!Sの5巻

表紙はまゆっちか・・・ってかあらすじがちょっと危ない気が・・・

剣刻の銀乙女の4巻

最近主人公の格好良さに磨きがかかっているこの作品
さて・・・今回はどんな展開かな?

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空戦魔導士候補生の教官 1

あらすじ

“魔甲蟲”という脅威によって地上を奪われ、天空の浮遊都市に人類が住まう世界。
人類は魔力をもって“魔甲蟲”に対抗するウィザード―空戦魔導士を生み出していた。

空戦魔導士育成機関である学園浮遊都市“ミストガン”に通うカナタ・エイジは、
“黒の剣聖”の称号を得たS128特務小隊のエリートエース。

しかしいまでは「特務小隊の裏切り者」と蔑まれる嫌われ者で・・・。

そんなカナタが、ある日連戦連敗のE601小隊の教官に任命される。
小隊には一癖ありそうな3名の少女がいて―?

裏切り者と落ちこぼれ少女たちの快進撃が、いま始まる!

感想

富士見ファンタジア文庫の7月の新刊
第24回後期ファンタジア大賞の金賞受賞作

感想は短め・・・導入っていうか・・・これからが気になる話だし
過去も気になるんですが・・・わからない事が多いので

魔甲蟲という怪物に地上を覆われ人類が浮遊都市と呼ばれる空飛ぶ都市で暮らし
『空戦魔導士』と呼ばれる魔力を持つ者達によって守られている世界

魔甲蟲に殺された人間の記憶は魔力を持たない人間から消え去ってしまうという
救いがあるようで・・・それでいて残酷な事もある世界

零式!?

そんな中で主人公であるカタナはトップ小隊の隊員であり
その小隊が昇進する試合を無断欠席したあげく、その後一切任務に参加しない事から
『裏切り者』と呼ばれる少年

だけどそんなの何処吹く風・・・って感じで後方支援担当が本来するはずの
配給される食糧倉庫の棚卸しとかをたった一人で完璧にこなしたりしている
とらえどころのない感じの主人公

もちろん彼が理由もなくそんな事をするわけがない
彼は今も浮遊都市を守るために動いていると心から信頼している相手は
数人だけどいるみたいですけどね

小隊の隊長で彼が任務に出ない理由を知っているらしい幼馴染のクロエとか
同小隊のロイドとか・・・まぁ他の小隊員には恨まれたりしてるみたいですが・・・

そんな彼がクロエ空戦魔導士科長から頼まれた
本来ならランクEまでしか評価基準がないのにランクF小隊と馬鹿にされる
問題児の候補生3人の小隊の教官になる事から始まる物語

とりあえず問題児3人について感想を・・・
ちなみに表紙の左側上から順番にいこうかと・・・ちなみに表紙の男がカタナ

ミソラ・ホイットテール

魔砲剣というカタナと同じ種類のあまり使い手のいない武器を使う女の子
一応所属するE601小隊の隊長

魔砲剣の才能がとことんなく・・・隊長としての資質も低く
試験では個人戦で134連敗中という・・・

自主退学を勧められるレベルの劣等生

ただ生まれつきの内在魔法力はランクAと凄まじく
どちらかというと遠距離攻撃型の方が適正あるんだけど
母親が魔砲剣士だった事からその道に固執しているみたい。

父親が魔力を持たず、母親の事を忘れてしまったため
自分が母親のようになればもしかして思い出すのでは・・・といういじらしい理由なんですが。

カタナはそんな彼女に遠距離型を勧め・・・それでも嫌がる彼女に
適正が低い道を選ぶならそれだけ生存率は落ちる
だからこそ絶対に死なないと誓わせて魔砲剣を教えることに。
まぁ基本の砲撃の精度を上げる練習と

魔砲剣戦技 収束魔砲(ストライクブラスター)

っていう凄まじい破壊力の必殺技をとりあえず教えたわけですが
前者は微妙だったけど、後者は魔力の事もあって使えるようになり
後半の魔甲蟲の襲撃の際にはこの技で蹴散らしてました
まぁ最底辺のレベルの敵のしかも一匹相手に砲撃を当てられない苛立ちからでしたが・・・
無事倒す事には成功・・・

市街地で建物とかその他もろもろと共に・・・

アホな娘だーーー!?

そして何より救いがないのがこの一撃で吹っ飛んだ建物に

ミソラの自宅兼父親経営の喫茶店

が含まれていた事・・・アホすぎる・・・

ただカタナがろくに説明もせずにやらせた訓練で
小隊員である残り二人の事を知る事も大事だって気づいたし
何だかんだいって素直に訓練は受けているので・・・未来に期待って事で・・・

娘が家をぶっ飛ばした事は父親は知らんのだけどね・・・ハハハ

今のところ、3人の中では一番カタナに近い感じで
最初は『裏切り者』と呼ばれる彼を信用していなかったけど徐々に信じるようになり
そして訓練や戦いの中で彼が元々は『黒の剣聖(クロノス)』と呼ばれたエースだったにも
関わらず内在する魔力が妙にすくない事に気づいた感じ

さらに今回のラストでカタナ超弩級魔甲蟲と戦ったときに見せた
奥の手もその目にしているので・・・今後、真実にたどり着くのは彼女かもしれない

レクティ・アイゼナハッハ

魔双剣術と呼ばれる剣術を使う少女

アイゼナハッハ流魔双剣術

と呼ばれる名門の出身であり『アイゼナハッハ』の姓は
相応の修行を修めた者だけに許され、本家の人間でも弱ければ勘当される
つまり彼女は『アイゼナハッハ』を名乗るに相応しいだけの実力はある

なのに模擬戦においては強い相手に勝ったり、弱い相手に負けたり・・・と
安定しない成績でそれが問題視されている娘

その原因は・・・

極度の上がり症

人と目を合わせるのが苦手で戦闘でも対峙するとつい上がってしまって
実力を発揮できない・・・というとても宝の持ち腐れな娘

カタナは彼女にコスプレして校内を歩き回るって特訓をさせ上がり症の改善に努めることに
何気にこの努力は実を結んで校内で見つけた落し物の持ち主を探して
周りの人に聞いて周るくらいできるようになり、当人はその結果にかなり満足してた様子

『空戦魔導士』としての志望動機もみんなを守りたい・・・という
凄く全うなものである意味で上がり症さえなければ小隊最強は間違いなくこの娘

実際、相手が人間ではない魔甲蟲だと上がり症はまったく関係なく
実力を多少の緊張はあるとはいえ発揮できるみたいで
ミソラが思わず『なにしたの!?』って驚くくらいあっさり敵をバラバラに
当人は

なにをこんな当たり前のことで驚いてるんだろう?

って感じでしたからね・・・あれ?子供の頃から習ってきた事をやっただけなんだけど
なんでミソラはこんなに驚いてるんだ?って感じで・・・

ってか強!?

どうやら人間相手で安定しないのは上がり症の他にも

やり過ぎない為

って原因もあった模様・・・どんだけだよ・・・
彼女の場合は技術とかではなく精神面の問題なので・・・状況によっては
3人の中で一番手がかからない生徒って事になるかも

リコ・フラメル

自称・女神の超絶ナルシストな美少女狙撃手

汗をかくのは嫌だし努力も嫌い・・・そんなの必要ない天才だからと
宿題も訓練もまともに受けないゆえの問題児

ただし狙撃の腕は超一流と呼べるものでカタナも舌を巻くほど
さらに女神と自称しても周りから文句がでないほどの美人でもある

彼女に関しては今回の巻ではそれほど掘り下げられていない感じで
どうやた見返したい相手が『空戦魔導士』の上層部にいる模様

まぁ・・・姓名的にフロン・フラメル・・・
魔甲蟲戦時においては浮遊都市の最高責任者よりも権限が上位であるらしい
空戦魔導士科長である彼女の身内っぽいので・・・おそらく彼女を見返したいんでしょうけどね

何気にフロンの方はどう思ってるのかな?
教官を付けたいと依頼したのは彼女なわけだけど・・・

あとリコは狙撃の腕のほかに

探知系最上級固有スキル『千里眼』

と呼ばれる能力を持っていて今回の戦いではまだ誰も見つけていなかった
超弩級魔甲蟲の位置を探り出し、カタナ達に教えた

何気に目の焦点が合わなくなって恥ずかしいからと眼鏡をかけないと使えず
ナルシストなんで眼鏡なんて顔を覆い隠すものは・・・という変な葛藤を持っていて
色々と面倒くさい娘

何気にカタナに眼鏡も似合ってると言われて照れてた・・・あれ?もしかしてチョロい・・・?

-----------------------------------------

こんな感じの3人をカタナが一人前に育てる・・・って話で
まぁ・・・前途は多難な感じ

カタナが抱える事情・・・事故でクロエを庇い魔甲蟲に取り込まれかけた結果
人間が本来持たない魔甲蟲の力である呪力を宿してしまい
それと魔力を混ざり合わせる事で『崩力』と呼ばれる凄まじい力を発揮できるようになったけど
当人からしたらこれは生徒達には参考にして欲しくない間違った力であり
使った後に意識を失った事から・・・何かしらの反動があるっぽい

ここらへんが彼が任務にでなくなった理由っぽいんだけど
詳しい話は現状ではまったくわからない感じ

カタナ自身がなんていうか・・・言葉足らずなキャラなんですよね・・・

何かをする時も、何かを教えるときもまず指示をだす
それによって何がどうなるのか・・・は話さずに

だから相手はカタナの意図がわからず疑心暗鬼になるという悪循環
聞かれれば話すんですけどね・・・ちゃんとコミュニケーションとれよ・・・

一応今回の一件でカタナが都市を守る意志は消えてないと感じた
同じ小隊で彼に憧れて小隊入りしてパートナーだったユーリ
彼に対する態度は軟化したけど・・・まだまだ前途は多難そう

っていうか基本的にミソラ達3人はカタナからしたら恋愛対象ではないみたいで
どっちかというとユーリとかクロエの方がヒロインっぽい・・・
でも出番は少なめ・・・これどうなっていくんだろうか・・・

今回はそれぞれのキャラの特徴と欠点、それの克服のための訓練
そして主にミソラって感じの話であり他のメンバーの事はあまり深くわからず
何よりカタナ自身の事がまだまだ謎だらけ・・・

続きでこれらの謎が少しでもわかるといいんだが・・・2巻はいつだ・・・

ちなみに・・・小隊戦の結果はリコとミソラが喧嘩しだして中止という
なんとも散々な結果に・・・駄目だこの教え子達・・・

最後に一文。

カタナのセリフ

今回の戦闘のラストで言ったセリフなんですが
前半部分はもはや口癖レベル・・・

言ってねーよ!?

って誰もが口をそろえるレベルなんですが・・・
実際にこの後に言った内容通りの結果をだすわけで・・・なんて面倒くらい野郎だ・・・
でもなにこいつ・・・ちょっと格好いい・・・ってことでコレ

「ん?言ってなかったか?」

「──俺が全力を出した時点で勝利は決まってるんだよっ!」


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空戦魔導士候補生の教官1 (富士見ファンタジア文庫)空戦魔導士候補生の教官1
(富士見ファンタジア文庫)

(2013/07/20)
諸星 悠

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聖剣使いの禁呪詠唱 4

あらすじ

「灰村諸葉は身内に対して非情になれない。それが奴の死を招く―」

ロシア支部の密命を受け、留学生として諸葉の前に現れた美少女・レーシャ。
彼女は“人喰い”の異名を持つ、対人戦のエキスパートだった。

正体を隠したまま積極的にデートへ誘ってくるレーシャ。
だが諸葉は彼女の破天荒なふるまいや、時折見せるひどく物悲しい眼差しに、
語られざる残酷な掟を予感する・・・。

急襲、救世主殺しの救世主!

“魔剣”レプラザンの凶刃を受け止める、覚醒せし“聖剣”サラティガの真なる力とは―!?

美少女暗殺者と命懸けの通学路を行く、
緊迫感最高潮の学園ソード&ソーサリィ第四弾!!

感想

聖剣使いの禁呪詠唱の4巻

表紙は諸葉と今回のヒロインであるエレーナことレーシャ

さて・・・この作品の主人公は他のメンバーが異世界の英雄の前世を持つ
『救世主(セイヴァー)』である中で唯一、2つの前世を持ち
それぞれが白鉄・・・戦士系と黒魔・・・魔導士系であるがゆえに
その両方の力が使え、なおかつ重ね合わせる事ができるというチートキャラ

今回はそんな彼の元に同じランクS『救世主』・・・世界に諸葉以外には
6人しか存在しない中の1人・・・ロシアの『雷帝』ヴァシリーサ
彼の暗殺のために『人喰い』と呼ばれる暗殺者を派遣
それこそがレーシャ・・・なんだけど・・・

この娘・・・天然だ!?

正面からは流石に厳しい・・・だから諸葉の弱点・・・

身内に甘い

って点を考慮したレーシャのサポート役であるコンドラート
諸葉の恋人になってしまえば剣が鈍って暗殺しやすくなるとアドバイス
それを真に受けたレーシャはいきなりラブレター

そして呼び出して初対面の状態で

一目惚れ宣言

もちろん嘘なんですが・・・ってかそもそもラブレターだしておいて
その後で一目惚れって展開がちょっと無理ある感じで・・・天然でした。

なんていうか・・・暗殺者ってわりに素直すぎる感じ。
目的に向かって一直線なんでしょうけどね・・・

それでいいのか・・・暗殺者・・・

一応、諸葉静乃から日本支部と仲の悪いロシア支部から来た相手は
ヴァシリーサの息がかかっていて危険かも・・・と忠告を受けていたんですが
その後の彼女のヘンテコ行動っぷりに徐々に彼女に気を許していく事に

だが・・・問題はそこじゃなかったんだな・・・うん・・・

恋人になるためにと色々努力し、デートもすることになる
ネット掲示板で相談してそれで得たアドバイスを真に受けてリボンふりふりの服に
猫ミミ装備で現れてめっちゃ照れたり・・・おかしいと言われ

欝だ、死のう

とか言い出したりと・・・

なにこの可愛い生き物!?ちょい面倒だけど!

って感じのレーシャはとてもいい感じの娘で・・・
ロシア支部では授業ではなく常に実戦形式で軍人として育てられて
機械的に・・・って聞いていたけど確かに彼女に感情を感じ取った諸葉
ほぼ身内認定しかけていたんですが・・・

レーシャの方も攻略されてた

という・・・さすがラノベ主人公・・・パネェぜ・・・という結果に・・・

ロシアでほとんど温もりや優しさに触れなかったレーシャ
そして暗殺者として生きてきた彼女だけどその大元にあるのは
弟と会う時間を捻出する許可を得るため・・・というとても優しい理由で
まぁいい訳にはならんって思いもありますけどね・・・

ただこんな感じに・・・本来なら狙う者と狙われる者でありながら
交流を深めていき、逆にレーシャの方がだんだん情を持つようになってしまう
という凄い本末転倒な事態に・・・

途中、静乃がイギリス支部長でランクS『救世主』であるエドワードの補佐役であるアンジェラ
からレーシャの正体が『人喰い』では?と聞き静乃は彼女の正体を探るために
彼女を呼び出し・・・そして単身挑む事に・・・

静乃・・・ようやく本気か・・・

いつも昼行灯でクラスメイトにしょぼいといわれようがお構いなし
さすがに『実戦部隊』の実戦ではそこそこ戦っているけど・・・今回はマジ

固有秘宝 竜杖ナーグラヴィッツ

これこそが彼女の奥の手で前世で使っていた武器
普通黒魔『救世主』は武器を使わないけどごく一握りの強者は使用するみたいで
これは彼女専用のもの。

効果は普通の杖って部分以外に杖自体が意志を持って主である静乃を守る
竜の形をしたゴーレムに変化して彼女を自動で守るというもの。

実際、レーシャの動きについていけず背後から攻撃されたけど
ナーグラヴィッツが気づいて迎撃・・・という形になり
後衛である静乃にしたら必須ともいえる護衛を自前で用意できるという破格のもの
ゴーレム自体も十分強いみたいだし。

ただ・・・惜しむらくはあまりに静乃自身が戦いなれていないこと
前世の自分ほどの力が出せない事などもあり
さらにレーシャの・・・『救世主殺しの救世主』とも言われる力

固有秘宝 魔剣レプラザン

によって全て覆される事に・・・

これまた・・・チートだな・・・

能力は『救世主』の力の源である『通力』『魔力』を無効化するもので
当人の能力も無効化されるけど軍人として訓練されているので・・・って事で
普通の『救世主』からするといきなり自分が一般人になってしまい
それに驚いているうちに殺される・・・って事になるもの。

だけどこの時点でレーシャ諸葉に近づくためにも・・・って事で・・・
おそらく本心は嫌だったから静乃を見逃し・・・諸葉に真実を知らされる事に。

これを静乃から聞いた諸葉静乃を叱り・・・無事でよかったと抱きしめ
次にしたのが勝ちはしたけど静乃の氷の闇術によって全身に凍傷を負い
さらに呪詛が込められていたためになかなか治らない怪我を負わされたレーシャのお見舞い

え?お見舞い!?

諸葉レーシャの正体を知ってなお、彼女の優しさを信じており
その後もサツキマヤ春鹿を連れて何度もお見舞いに・・・

いや・・・逆に追い詰めてるよね!?

レーシャはここまで優しくされ・・・諸葉に対する情が湧いてきてしまい
これ以上は任務に支障がでる・・・って事で暗殺を諦めて・・・
直接対峙して彼の命を奪うことにする事に

諸葉・・・まだ成長するか・・・このチート

ただ元々正面からは厳しい・・・って話だったわけで
『魔剣レプラザン』でどうにか戦えていたんだけど
諸葉はその戦いの中で自分の戦闘スタイルに・・・
聖剣の守護者・フラガだったときの・・・戦士だったときの自分の動きを
記憶が肉体が覚えているそれを再現しようと・・・
『救世主』としての力を奪われたからこそ思い立ち・・・一気に成長

軍人として訓練されているはずのレーシャを上回り・・・
そしてレーシャの弟を・・・自分が救ってみせると宣言して彼女の戦意を完全に折り勝利

どんだけだよ・・・

ただ・・・この後がちょっと・・・悲惨っていうか切なかった、それと同時に

本物の馬鹿を見た気分

でしたね・・・静乃レーシャの事を調べていて彼女に弟なんて存在しないと知り
それを二人に伝えたんだけどレーシャはそんなはずがないと否定
だけど静乃に問われ・・・名前も顔も思い出せない事に思い至り混乱

だけどそれも当然で・・・レーシャの弟・・・って存在はコンドラート
自身の能力でレーシャに存在すると錯覚させていたもので実在はしない。
今までずっとそんな存在しない弟のために利用されていた・・・
彼女が弟のために戦う・・・生きるという人生そのものが虚構だったと判明

それでショックを受けた彼女にコンドラートは自身の能力で憑依
彼女の肉体とその能力を使って諸葉に挑む・・・
レーシャ諸葉にとって攻撃できない相手になったとわかっているから・・・

うわぁ・・・やっぱり馬鹿だ・・・

なんていうか・・・諸葉の事をそこまで調べておいて・・・自分の一手が
彼の逆鱗に触れるってことに気づいてなかったんですかね・・・こいつ・・・

ここに来て、マジで怒った諸葉は・・・ここでも酷いチートを発現・・・

無効化される?なら無効化できないほど力を出せばいい

という凄まじい力技で無効化できないほどの力を放出
さらに前世で使っていた剣ののコピーにしか過ぎなかった
自身の武器を強いイメージで書き換え一時的に本物同様のものを顕現

固有秘宝 聖剣サラティガ

能力は注ぎ込んだ力を濾過してより純粋で巨大な力に変えるというもので
巨大な力も持っている前提の武器なんですが・・・もちろん諸葉は条件を満たしているわけで
あっさり無効化も効かずに『魔剣レプラザン』を破壊
さらに精神だけを攻撃する技でコンドラートだけをたたき出すことに成功

チートだ・・・チート武器がでてきた・・・

2巻では黒魔としての『固有秘法』で大魔術を披露したわけだけど
今回のこれは白鉄としての『固有秘宝』
これでまだまだ当人としては成長の余地があるわけで・・・ぶっちゃけ凄まじすぎます

ちなみに任務失敗=不必要って考えのヴァシリーサ諸葉への復讐を決意した
コンドラートを用済みとばかりに処分。
彼が考えていた復讐方法は凄まじいまでの外道だったので・・・これは良かったのかな?

ただ当たり前だけどレーシャにも刺客が送られてくることになり
レーシャは迷惑をかけないようにと諸葉の元を去ろうとしたんだけど・・・
諸葉がそんな事を許すはずもなく・・・彼女を眠らせ・・・そしてある決意をする事に・・・

ロシア支部と・・・ヴァシリーサと戦争をする

という・・・

ってオイ!?

あいかわらず『俺から奪っていくものを許さない』って感じで
今回の一件・・・そして前回の話での干渉はかなり頭にきたみたいで
エドワードに手配してもらって単身、ロシアへ攻め込むことにしたみたい

いやいや、無茶だよね!?

って感じなんだけど・・・なんかこいつの場合はなんとかなってしまいそうだから怖い
『聖剣サラティガ』も今回は一時的な顕現で真価を発揮する前に終わってしまったし
本格的な活躍は次回・・・って事なのかもしれない。

さて・・・どうなるのか・・・ヴァシリーサがヒロイン化・・・はないと思うんだけど・・・
エドワードがサポートに人員を・・・って言ってたからアンジェラが来て
ヒロイン化・・・はやっぱりないかな?

何気に彼女・・・静乃エドワードの女性関係についての相談とかして
いつの間にやら電話友達っぽい感じになってたしね・・・まぁ彼女は怒りながら電話してたけど。

ヴァシリーサ『第八階梯闇術』が得意みたいでコンドラートを処分したときは
気づかせもせずにそれを使った感じだったから本気はまだその上にあるっぽい
ただ諸葉には”絶対零度圏の、『摩訶鉢特摩地獄』”があるわけで・・・
どうなるんだろうか・・・っていうかこの二人が闇術を使って戦ったら
周りの環境が酷いことになるんじゃないだろうか・・・マヤの結界もないだろうし・・・
そういう周りの被害を考える・・・って部分のせいで諸葉が苦戦する・・・って可能性はありそう

何はともあれ・・・5巻も楽しみです。

今回は静乃『固有秘宝』を見せた傍らでサツキもその才能の片鱗を見せ付けていた感じで
アメリカからの留学生で『実戦部隊』の先輩でもあるソフィアが支部からの命令で
諸葉レーシャをぶつけてロシアの切り札的存在であるレーシャを・・・って考えから
二人が戦う舞台に誘導した感じの彼女

サツキ静乃が援護に行かないようにと足止めにきたんですが
根は後輩想いなんですが・・・それでも祖国の命令って事で戦闘になり
サツキ静乃を行かせて一人で対峙

同じ戦車タイプであるパワーファイター同士なんだけど・・・やっぱりサツキの分が悪い感じ
でも最後はソフィアが自分の武器が1回しか持たない最大の攻撃を放ち
サツキがボロボロになりながらもそれをどうにか防いだ時点で勝負は終了
武器がないから戦えない・・・って事にしてくれたんですが
実は戦いの最中にソフィアはある事に気づき戦慄してたんですよね・・・

ソフィアはもう一人前であり7つある門を全て開いて『通力』を解き放てる
だけどサツキはまだそれが不完全で6つまでしか門を開けない
なのに隊長を除けば『実戦部隊』でもっともパワーがある自分と
押されぎみとはいえ拮抗できていた・・・つまり7つ目が開けば・・・って感じで・・・

サツキは最初、技巧派で華麗に戦う・・・って感じのに憧れていて
戦車タイプ・・・パワータイプの戦い方は嫌だ・・・と言っていたんですが
ソフィアとの戦いで自分はこっちの方が精神的にも向いていると気づいたみたいだし
ここから一気に成長しそうな予感

静乃も・・・敗北したことで多少は応えただろうし・・・これからの2人の成長に期待

ちなみにこの2人はヒロイン的には今回は静乃のターンでしたね・・・
レーシャに挑んで怪我をした彼女は怒られて・・・嫌われるかも・・・って思っていたけど
諸葉は心配させるなと・・・本当に大切に抱きしめてましたから・・・

やっぱり前世の妻と前世の妹って関係だと・・・サツキがちょっと不利か・・・
諸葉サツキへの扱いはどこか妹って感じがでちゃうからね・・・
女の子として意識していないわけじゃないんだけど

あ、ちなみに今回一番諸葉がイチャイチャしていたのは
サツキでも静乃でもレーシャでもないんですけどね・・・

マヤ

彼女こそが今回もっともイチャイチャしてたヒロイン

2巻から彼女とルームメイトになって色々と世話をやいてもらっているんですが
彼女はまだ10歳・・・今回の話では2人でチョコを食べていたんですが
お互い食べたチョコの感想を言いつつ、相手にもそれを『あーん』で食べさせて

お前らのほうが甘いわ!?

って雰囲気をだしてましたからね・・・さすがマヤ・・・自称・未来のハーレム要因
あ、そうだ・・・とりあえずこれを書いておかないと・・・

諸葉 ← おまわりさん、コイツです

ってか

爆発しろコンチクショウ!!

最後に一文。

諸葉のセリフ

弟の存在が虚構であり自分が今までしたことはその欺瞞の上に成り立っていて
共にいる人も生きる意味もないと・・・死んでもいいのかと絶望していたレーシャ
その彼女にコンドラートを倒した後に諸葉が言ったセリフ

思いっきり告白になってるんだが・・・レーシャがこれをそのまま受けとて
主張したら・・・どうする気なんだろうか・・・
血縁もない同年代の男女が家族って・・・1つしか思いつかないんだが・・・

「もう大丈夫だ」

「死んでもよかったなんて、寂しいこと言うなよ。
 生きる意味が必要だってんなら、俺がなってやるから」


「レーシャの家族になってやるから」


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あわむら 赤光

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はたらく魔王さま! 9

あらすじ

異世界エンテ・イスラから戻らない恵美と、
ガブリエルに攫われた芦屋を救うため、世界を渡る決意をした魔王たち。

必死にバイトのシフトをやりくりする魔王は、
鈴乃と何を持って行くかについて喧嘩したりしながらも、
エンテ・イスラを目指しゲートに飛び込む。

一方、恵美がオルバの手に落ちた理由とは何だったのか―。

故郷の村へと向かった恵美が父ノルドの残した記録の中から気付いた秘密。
それは、自らの母や、世界の成り立ちに関わるもので・・・?

異世界でも相変わらずの庶民派ファンタジー、今回はファンタジー成分多めでお届けです!

感想

はたらく魔王さま!の9巻

前回、生きているという父親の消息と母親の事を調べるためにエンテ・イスラへ戻り
そのまま戻ってこなくなった恵美

そしてそのせいで不調な貞夫が日本で出会った恵美の父親であるノルド
アラス・ラムスの妹にあたるのに明らかに見た目年上なアシエスと出会い
千穂がピンチになって助けに行くためにアシエスと融合して超パワーアップを果たしたり
その隙にノルド四郎が誘拐されて・・・っていう超シリアス展開だったわけだけど・・・

今回も・・・結構シリアスだ・・・

今まで明かされていなかった秘密がちょこちょこ明かされた感じで
読んでいて『オオゥ』ってなりましたね・・・

さて恵美・・・勇者エミリアアラス・ラムス

貞夫・・・魔王サタン鈴乃

そして四郎・・・悪魔元帥アルシエル悪魔達組

って感じでそれぞれ動いてるんでそれぞれのを・・・

○ 恵美&アラス・ラムス組----------------------------------

なぜ日本に戻ってこれなかったか・・・そして今どうなってるのかがわかりました

彼女はかつての仲間で今は敵であるオルバ天使ラグエルによって
父親の畑の麦の安全を盾に取られ・・・いう事を聞かせられている彼女

彼女にとっていつか父親と昔のように畑を・・・って夢はとても大切なもので
それを盾に取られたことであっさり・・・動けなくなる事に。

メンタル弱い・・・勇者だな・・・

いや、しゃーないって気もするんだけどね・・・
なにせ普通の女の子が急に勇者として父親から引き離され、
その後、父親が殺された・・・と聞いてほぼ私怨で・・・復讐のために
魔王軍と戦ったわけで・・・ほぼそれを支えに戦っていたんだけど
今となってはそれも不確かなものになってしまいましたからね・・・

なにせ監禁状態で見た夢が日本の夢で・・・
いつのまにか千穂鈴乃四郎半蔵も友人である梨香貞夫もいない・・・

そしていつのまにか魔王城にいて・・・まっくろな影を・・・
魔王の影を見つけ、だけど戦うための聖剣もだせず・・・だけど・・・

とても安堵

してしまうほどでしたからね・・・またみんなで一緒にご飯を食べよう・・・って・・・
もうこんなに心を許すようになってたんですね・・・

だけど・・・状況はそんな安堵できるような状態じゃなく・・・
勇者エミリアの生存と帰還を周りに知らしめられ
悪魔との戦いの旗頭として利用される事に・・・

ただ今の彼女には『悪魔を倒した』って事実を知らされても
昔のように喜んだり、何も感じないなんて事はなく・・・とても辛い状況
自分に相手は憎むべき相手だ・・・と必死に言い聞かせないと潰れてしまいそうな感じ

オルバは最終的に誘拐してきた四郎・・・アルシエルを彼女に倒させるという
マッチポンプを狙っているみたいだけど・・・最終的な目的はなんなのかな?

あと何気に・・・ちょっと残酷な真実もわかったんですよね・・・

今回、両親の事を調べる過程でアラス・ラムスのおかげで母親であるライラ
手がかりを見つけられたんだけど・・・それはアラス・ラムスにとっては
『ままの家』であって・・・何故そんな事を?って感じ

その時、恵美はついにアラス・ラムス『ままの名前は?』と聞き
返ってきたのは・・・

らいら

という名前・・・確かに今現在、アラス・ラムス『まま』と慕ってるのは恵美
だけどその根源は似た気配を持つ母親を自分と勘違いしていたってものだったわけで
ちょっと・・・きっつい話ですよね・・・

ただこの一件でかつて貞夫が話した彼が子供の頃に彼を助けた天使
ライラである・・・という確信も得られたみたい

さて・・・色々と恵美が知って・・・心境も変化して・・・
この状態で貞夫と再会したら・・・どうなるのかな?

いつも通りの彼に怒鳴り散らす元気な姿を取り戻すんだとしても
それはそれで・・・彼女の中の彼の存在の大きさがわかるわけで・・・すげー気になる。

○ 貞夫&鈴乃組-----------------------------------------

結構珍しい組み合わせ
だけど・・・

なんだかんだでいいコンビ

なのかもしれません・・・お互い妙に真面目なんでぶつかるんですが
鈴乃恵美ほど私怨とかない分、素直に”今の”貞夫達の事を認めている感じ
まぁ・・・それ以上に信じていた正義・・・天使の株が絶賛暴落中ってのもあるんでしょうが

この二人はエンテ・イスラ行く前の準備段階から口論しつつ万全の準備をって
感じだったけど読んでいた感想では

お互いの主張を譲らない恋人同士

って感じでお互いの主張を通そうとしてたのがちょっと笑いました・・・
何気にこの二人だけが中心ってのは2巻以来かもしれない・・・

さらに日本にいたときはまだしもエンテ・イスラについてからは千穂とかいませんでしたからね・・・
まぁ融合してあまり遠くに離れられなくなったアシエスも一緒なんですが。

この話では事前に千穂の意見を聞いていた鈴乃が聖職者として告解を聞く・・・って感じで
貞夫の事を聞くことになり・・・彼が何故エンテ・イスラを攻めたのか
最終的な目的や何を目指していたかを知る事に・・・

これは・・・結構世知辛いというか現実的というか・・・意外だったかもです。

サタンエンテ・イスラを支配しようとしたのは彼が暴力が蔓延していた魔界を統一
今までにない文化的な形で支配する事になった結果、恐怖や絶望などで魔力を得ている
悪魔達への魔力の供給が滞ってきて、このままでは500年持たないと試算がでて焦る事になり

資源の枯渇を収奪と植民地化で補う

っていう・・・凄い現実的な・・・そして危急の状況でエンテ・イスラを攻めた
だけど彼はちゃんと部下たちに『抵抗されたら殺してもいいけど、降伏は受け入れろ』
人間たちが考えていたような人を滅ぼそうとしていたのではなく
最初から支配して組み込む事を考えていて・・・支配下に組み込む事で
恐怖によって収める事で悪魔達が生きるための魔力を・・・って思っていたみたい。

基本的に『魔王』・・・魔界を収める王として・・・自分の庇護下である民を守るために
ってのが全ての行動理念・・・

なんて・・・真っ当すぎる王・・・!?

ただサタンが間違えたのは・・・彼が人間という存在をよく理解していなかった事。
彼は中央大陸を支配した後はずっと支配した後の事を考えて人間の事を研究

なぜ彼らは他者と助け合って生きるのか・・・ってのがわからなくて
ずっと調べてきたけど・・・結局理解できずエミリアに敗北

そして日本に逃れ・・・人の姿になって・・・食事をしないと死ぬって状況に陥ったからこそ
彼は人間を理解する事に成功して・・・そして自身の間違いを知る事に

ご飯を食べる

これが悪魔と人間の最大の違い・・・
悪魔は魔力さえあれば食事の必要はないから自分だけで生きられる
だけど人間は食事が必要だから・・・自分ひとりでは決して生きられない
だから人は食べるために・・・より良いものを食べるために働き助け合う

そういう根本的な部分を理解できていなかった・・・って事みたい。
日本に来て空腹で死にそうになり3日でそれを理解できたってのは・・・皮肉かもしれません

貞夫はそういう事を今も後悔しているけど・・・王として責任は果たそうとしているみたい。
そんな鈴乃は・・・聖職者でありながらも赦すといい・・・話は終わり

ある意味で・・・ヒロイン勢の中では彼女が一番先に貞夫の本質とか真実に
近づいたキャラになってしまいましたね・・・

何気に聖職者としての服とか洋服も似合うと貞夫に言われて動揺するくらい意識していたし
自分の想いの中に千穂の逆鱗に触れるものがあるってのも感じていたみたいで・・・

それってつまり・・・

って事だよね・・・オイオイ・・・

貞夫の方は恵美にはこれらの事を話す気はないみたいでそれは

彼女を心配して

の事っていう・・・これまたオイ魔王・・・って感じのもの

メンタル弱い恵美が真実知ったらまたうじうじ悩むだろうから
知らせずに今までどおりでいいって事みたいなんだけど・・・

いやマジで・・・優しい悪魔だな・・・

まぁこれらを総合しても・・・話を聞くまでもなくただただそう信じるだけで
貞夫の本質や真実をほとんど言い当てていた千穂の存在は凄まじいとしか
言いようがないんですがね・・・

ちーちゃん・・・まじパネェ・・・

このコンビは恵美の仲間であるアルバートと合流
今の状況を聞いて推測し・・・恵美を助け出す作戦を考える事に

ただこっちの世界ではアシエスが何故か力をうまく引き出せず
それは貞夫が原因の模様

それに伴い、彼の魔力が何故か回復していないこと
さらには鈴乃『なぜ悪魔が聖剣と融合できた?』って疑問に気づき
新たなる疑問が提示される事に・・・そういえばなんでだろ?

アラス・ラムス『悪魔って何?』って今回の話で恵美に聞いていて
『悪いやつ=天使』アラス・ラムスは色々と勘違いしていて
最終的に『パパに聞け』という鬼のような回答で納得させた恵美なんだけど・・・

やっぱりこの質問・・・この作品の本質に関わりそうな予感

○ アルシエル悪魔達組----------------------------------

こっちは短め・・・だけど結構重要な感じ

四郎・・・アルシエルエンテ・イスラに帰還したことで
魔力が回復し本来の姿に戻る事に成功

天使であるガブリエルが姿を現したことで自分が置かれた状況
そして天使側の狙いも看破する・・・という
さすが大元帥って感じの知能を披露・・・

これが・・・主夫の本来の姿か!!

って感じですね・・・日本では色々と・・・所帯じみてるからなぁ・・・

ただそれと同時に天使側の目的からするとガブリエル
わざわざ話をしに来た事が不自然であり、彼個人の目的が何かあることを察知

ガブリエルオルバラグエルが考えるマッチポンプ・・・

エミリアアルシエルを倒して、さらに死んだと思っていた父親と再会
というシーンを演出して天界への祈りを強化するという目的とは別に
間違った道に進もうとしている天界を救いたいと思っているみたいで
だからこそ・・・本当の『大魔王サタン』の再来を貞夫に感じて
それに賭けようとしているみたい・・・

ここでまさかの・・・味方フラグが・・・

アルシエルはそれを全て理解した上で彼の作戦に乗るしかなく
オルバに利用され、今はエミリア達に責められてピンチである
マレブランケ一族を指揮してエミリアを迎え撃つ事に

ただ彼らからの報告で『セフィラの欠片』は魔族でも力を引き出せること
最後に貞夫と出会ったときに彼女のそばにアシエスがいた事

に思い至って今、貞夫『聖剣の半身』を持っていることに感づいたっぽいし
貞夫のバイトのシフトから自分達を助けに来るとしたらどの期間かを考えて
恵美と共に帰る事を考えているわけで・・・

こいつも発想が・・・すでに悪魔じゃねー

って感じでした・・・

○ その他勢----------------------------------

留守番は半蔵・・・ルシフェル千穂
そして今回の話で詳しい事情を聞いた恵美の友人である梨香

信じられないような話を聞かされ半信半疑だけど、信じざるをえない
一般人・・・って感じの梨香が出てきた事で千穂
順応性の高さが際立ってますね。

最初は彼女と同じ・・・とか言ってたけど順応性は桁違いだったし
現在の立ち位置は周りの全キャラが最優先にするといっても過言ではないレベル

そしてある意味で最強の立場・・・彼女が怒ったり悲しんだりすると
魔王だろうが勇者だろうが大元帥だろうが静かになるかパニくる・・・そんな娘になってる

いや、君もう・・・なんか凄いよ・・・

ちなみに上で書いた、貞夫が元々人を滅ぼす気はなかったし
支配・・・最終的には共存する気だった・・・ってのも自力でたどり着いていたし
今回の留守番では貞夫が戻ってきたら彼が聞きたがっていた講習を教えられるようにと
自分が代わりに出席する・・・という内助の功・・・

もうこの娘、奥さんでいいじゃん・・・

魔王の庶務全般を取り仕切ってもらっておけばもう安泰なんじゃないかコレ・・・

謎の力を持ち、地球由来の強大な存在らしい天祢に関しても
彼女は貞夫恵美達に詳しい事情は一切話さずにいつもうやむやにしていたんだけど
千穂恵美四郎が連れ去られ、貞夫鈴乃がそれを助けに行ったこの機会に・・・
半蔵は部屋に引きこもってもらって自分ひとりだけで彼女から話を聞くことに

千穂曰く

自分が地球の人間だから

との事で・・・どうやら彼女だけになら天祢も色々と話せるみたいで
天祢千穂を称して『化け物』というほどの洞察力を発揮

あれ?この娘・・・やっぱり最強なんじゃ・・・

なんかだんだん所帯じみてきた魔王勇者の影で・・・女子高生がめきめき頭角を
あらわし始めてるんだが・・・お前らいいのか・・・それで・・・

ちなみに地球組の方には天使であるサリエルも参加
別に仲間・・・ってわけではないけど地球に来て労働とそれによる他者から感謝される事に
とても嫌ではなく・・・とても嬉しかったみたいで
それに真弓にもマジ惚れしているみたいで彼女の周辺やその関係者は
彼自身で守る・・・と豪語してたので真弓の部下である千穂もそれに入るわけで
なんか一番安全なのはここっぽい・・・まぁ地理的にもそうなんですが・・・

それとこんな感じで心情的にはすでに天使達とは袂をわかっているせいか
天使達がかつて『セフィロト』に何をしたかも話してくれ、それは

エンテ・イスラに本物の神が生まれるのを邪魔した

って事みたいで・・・その行動が・・・『セフィロト』にはめられていた宝珠『セフィラ』
欠片であるアラス・ラムスアシエス・アーラから酷く憎まれているようで
この姉妹は基本的に天使が大嫌いみたい。

アシエスも今回の話でサリエルを見た瞬間に殺しにかかったくらいだしね・・・

お前らマジ何をした・・・

なんか推測すると・・・本来あるべき流れを天使達が無理やり変えたせいで
色々な歪みが発生しちゃっている・・・って感じっぽいなぁ・・・

なんて迷惑なエンテ・イスラ天使達・・・
恵美の母であるライラはそれを是正するために色々と動いている感じなのかな?

↑で書いたガブリエルの行動ももしかしたらそれを後悔した上で
本来の道へ・・・って感じなのかもしれない・・・まぁあくまで推論ですが。

-------------------------------------------------

こんな感じでまだまだ事態は解決せず・・・混迷状況のまま
そしてここにきてヒロイン勢の心境の変化が激しいですね・・・

なんていうか・・・たぶんいつもは貞夫大好きオーラ全開の千穂が近くにいて
そんな彼女に好意を抱いていて幸せになってほしいって気持ちが強いんだろうけど
いざ彼女が近くにいなくて・・・そして貞夫を意識する段階になると

オイオイ・・・ここにきてか・・・

って感じになってるのがちょっと面白いですね

あとはアレ・・・現代文明の利器

恵美はちょっとした準備しかしておらず旅をする事になって
まず食事に苦労

おそらく中世レベルであろうエンテ・イスラでは新鮮な食べ物や
きっちり加工されたもの・・・ってのが少なく素材の味そのままってのが多いみたい
彼女もその中で暮らしていたはずなのに日本での生活に慣れすぎたせいか
それらの食材がもう口に合わなくなりはじめてるみたい・・・端的にはマズイ

貞夫鈴乃はアウトドア用品を一通り揃え、さらに鈴乃がお金をだして
2台分のスクーターを買ってそれを使って移動・野宿で行動

ファスナーをあければ手足をだして動ける寝袋でアグレッシブに動く
鈴乃アシエスとか・・・想像するとかなり笑える。
アルバートに思わず新種の悪魔扱いされてたし・・・

大法神教会訂教審議会筆頭審問官、どうしてこうなった!?

ってか便利だな文明の利器って・・・こいつら・・・いずれエンテ・イスラに戻ったら
まともに生活できるんだろうか・・・

ってか電気機器を持って帰って量産・・・あとは動かす事さえできれば
ウッハウハな未来が待ってそうだけど・・・無理か・・・

さて・・・色々と気になる事は多いけど・・・続きはどうなるのかな?
楽しみです。

今年中にあと1冊・・・でるかな?

最後に一文。

鈴乃のセリフ
 
聖職者であり・・・教会に逆らうものを異端審問して処分してきた彼女
だけど自分の行動に疑問を抱いていて・・・さらに今までの色々な事で
信じてきた存在・・・天使の悪辣さを知り・・・そして敵対してきた存在
悪魔の・・・しかも魔王の意外な善良さを知ってしまった彼女

そんな彼女が今回、貞夫の告解を・・・後悔と罪の告白を聞き
彼の真実を知ったうえで言ったセリフ

勇者である恵美とはまた別に・・・彼女がこれを言った事も結構大きい気がしますね
なのでこれで・・・今回は他のヒロインのセリフにも色々と気になるのがあったんで
悩んだんですけどね

「だが、私は赦すよ」

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和ヶ原聡司

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ゴールデンタイム列伝 AFRICA

あらすじ

香子と千波がまさかの合コン!?

美人&かわいいコンビなのにそういう気配は皆無な二人。
とある事情により荒ぶる彼女たちが巻き起こす騒動を描く表題作『AFRICA』。

柳澤の危険で怪しい夜のアルバイトと意外とひたむきな?恋心、
さらには香子との過去のエピソードも明かされる『ユア・アイズ・オンリー』。

実家に帰ってしまった万里の留守宅に
ついに侵入をしてしまった香子を襲う恐怖体験―『束の間の越境者』。

それぞれのキャラクターに焦点をあてた青春ラブコメ中短編集!

感想

ゴールデンタイムの外伝というか烈伝

烈伝: 多くの人々の伝記を書き並べたもの

って事で今回は3篇収録でそれぞれ別のキャラ視点での話
何気に全ての話で香子が深く関わっていて、ある意味で・・・この1冊のもう1人の主人公

まぁ3篇目は彼女の話なんですけどね。

ちなみに本編で万里が里帰りしている時系列の話なので
基本的に回想シーンや電話でしか登場しない

・AFRICA

視点は千波
彼女がどんな考えで生きてきたのかがわかる話

基本的に人は自分だけの世界で生きてきて、感覚を共有することはできない
だからこそ1人だ・・・って考えで生きてきたみたいで

だからこそ群れで生きるような・・・アフリカのムーの群れとかをTVで見ると
個としての感覚が薄い・・・って感想がでてくるような娘

だからって別に他者を拒絶しているわけではなく・・・
だけど深くは踏み込めない・・・って感じかな?

ただ今回の話でサークルの先輩から自分と光央、さらに万里からの紹介で
同じサークルに千波が誘った番外編登場の『師匠』こと紫生
この3人が今後サークルにいられなくなるような事を言われて困る事に

うわぁ・・・面倒くさい・・・

大学のサークルってのは高校までの部活動までの上下関係とは
また違った面倒臭さがありますよね・・・未成年と成人が混ざっていて
対外的には全員が”大人”の部類に分類されるわけで・・・色々面倒ですよね。

その分、楽しみやはっちゃけ具合は高校レベルとは比べ物にならないものに
なるって利点もあるにはあるんですけどね・・・活動の規模も種類って面でもね・・・

さて・・・内容的には光央に色仕掛けしたりする
将来は有名人の妻になりたい・・・って感じの色ボケの先輩が
合コンに香子を連れて来い、できないなら千波が参加を予定している映像研究会の
上映会への選考会・・・その先輩が選考委員になり気に喰わないからって条件で
選考から外す・・・自分が大学にいる限りは・・・なんならサークルやめれば?
っておもいっきり脅迫され・・・困る事に

ちょうど本編で万里が里帰りする前の日に、引越しした彼女の手伝いに香子と共に
来ていて、その時に電話でこのことを言われ悩み・・・万里香子に相談するように言い
最終的に・・・二人きりになってから彼女に相談

お仕置きタイム!!

ってことで香子がノリノリになり・・・合コンへ
なんていうかお嬢様で完璧な見た目なのに・・・相変わらずぶっ飛んでるよね・・・

ちなみにお仕置きの内容は凄まじく体を張った・・・とんでもないもので
体から魚やら獣やらその他もろもろ・・・異臭を放つものをちょっとした仕掛けで
漏れ出すようにしておいて参加して・・・自己紹介時に千波がそれを発動して異臭騒ぎ

これは、”ない”!

と参加者が全員帰り・・・この先輩の合コンにはもう二度と・・・って感じにし
さらにあまりの異臭にその先輩まで逃げ帰るという・・・とんでもないもの。

ちなみにこれ・・・千波以外は香子の体臭がこれ・・・って勘違いしているわけで
これ大学で変な噂にならなきゃいいんだが・・・

モデルって言われない?

ハーフとは言われます

あー、白人とかの?

いえ、人と魚の

あー、マーメイド?

あとは野獣とかケンタウロスって言われます

異臭騒ぎ


だったので周りは

そういう意味か!?

って思ったみたいだしね・・・
まぁ当人は万里にさえ好かれていればいいんだろうけどさ・・・体張りすぎ

ここまで千波の為にやっておいて、自分は千波が嫌いだし
友達なんかじゃない・・・って言ってるんだが・・・

いやいや、お前、それ友達だから!?

っていうか普通の友達のためですらここまで普通できないぞ・・・
それくらいだよ・・・香子・・・相変わらず目的を果たすための手段がとんでもないな・・・

ただこの一件の後・・・この事を万里に楽しそうに携帯で話をしている香子を見ていて
ようやく・・・自分が寂しいんだと・・・世界は1人だけ・・・と言いながらも
楽しい事を共有する相手がいない事を・・・自分の家すら居場所だと思えないことが
自分で一人ぼっちである事が寂しいと思い・・・

思わず光央にメールをだしそうになる・・・

彼氏になってほしいと・・・

でもこれは・・・ぶっちゃけ手遅れって感じで・・・
この話の冒頭で千波二次元くん香子万里は女性と二人の光央を見ていて
すでに彼の心が自分にはない事に気づいていて・・・
そもそもが・・・最初に彼を振ったのは彼女であって・・・うーん・・・どうしたもんか・・・

振った理由は酔った勢いで告白とかふざけてるって感じのものだったので
彼女は悪くないけど・・・それでも今更感はあるわけで・・・難しいものです

この問題は・・・今後本編にも影響を与えるのかな・・・?
そしてさらなる問題は・・・まだ本編でもはっきりとされていなかった問題が・・・
この次の↓の話で明かされる事・・・いや、マジでどうなんのこれ・・・

それと・・・千波が最初のような考えになるに至った経緯に
学生時代の友人との感覚の違いを例にだしていたんだけど・・・

共感覚!?

って感じに思える友人がちらほら・・・いや・・・それ例に挙げる相手が
普通とは違うだけじゃないか・・・って感じなんだけどね・・・

数字が色に見えるとか、英単語が味とか、音楽がラーメンの味だとか
その友人たちのほうが一般的ではない・・・って事に気づいてないんかな・・・
まぁ彼女の言うとおり、本当に普通のほかの人も自分と同じ
感覚で感じているかってのはわかりようがないんだけどね・・・

・ユア・アイズ・オンリー

光央の話

リンダ先輩が好き

とようやくはっきりと・・・しかも本編ではなくこの烈伝で判明
いや、まぁ・・・薄々わかってましたけどね・・・

ただ・・・それがわかって色々と複雑だなぁ・・・とは思うし
光央万里リンダの関係について気づき始めたって点も
これからの展開を考えるとどうなるのか・・・って気になるわけなんだけど
それ以上に・・・今回の話を読んでいて思った・・・理解したのは

「え?ばかじゃん?」

かつて酔った勢いで千波に告って返されたセリフそのまんまでしたね・・・

ラメ入りパンツで体中にオイルを塗ってショットダンサーとか
飲みすぎて高所から落ちて頭怪我して流血して
パンツ一丁で止血のためにパンツ被らされ、さらにタオルで巻かれ
リュックを背負いサンダルだけ履いて、アフリカ系の同僚のパンツを借り
タクシーで病院に行った挙句に入院とか・・・

お前の人生に何があったの!?

って感じです・・・いや・・・なんか最初の頃から比べてどんどん・・・
なんかどんどん庶民化というか・・・奇人化が進んでいる感じ。

一応、この話の中で親の引いたレールを生きる事を香子の過剰な行為によって
客観的に見ることで『駄目だろ、これ』と思い、ずっとエスカレーター式だった
高校時代にそのまま進むはずだった大学の模試を受けたら1653人中1451番目
という絶望的な結果を見て・・・この成績でも小学生から通っているから
何の苦労もなく進める・・・そして将来も努力したやつらよりいい立場が・・・
ってのに疑問を抱いて自力でどうにかしよう・・・と思ったのはいいけど
その結果が貧乏学生となり実入りのいい今のバイトをしているわけで・・・

いや、どうしてそうなった

って感じです・・・ええ・・・部屋は汚部屋だし・・・なんか色々と・・・苦労しすぎ。
まぁバイトに関しては意中であるリンダが一緒だからずっと続けていて
社長からも気に入られ、その社長もバイトとかをきちんと守ってくれる人なので
職場環境もいい・・・って利点はあるんだけどね・・・

そんな状況で2度ほど・・・リンダを食事に誘って楽しめて
3度目は告白を・・・って思っていたら帰省

あれー?って感じだしリンダの態度は妙に自分ほどの熱意はなく
悩んでいたんだけど・・・ちょっとした事でリンダの帰省先が静岡だと知り
そして入院中に二次元くんから万里の体中の怪我の事を知り
さらにさらに・・・万里の故郷が同じ静岡で・・・彼が口にしていた街の名前までの
東京からの交通費がリンダが買っていた切符の値段と一緒だったこと
さらにリンダが帰省して同窓会・・・って話と、千波万里が帰省先で同窓会
って話を聞いて事もあって・・・二人の繋がりについて疑惑を抱いたって感じ

ただ二人が帰ってくるまでその疑惑を聞けないわけで・・・さてどうなるのかな?

この他にも高校時代の香子光央の話があり
その時に彼女から呪いを・・・

① 私を裏切ったら地獄に落ちる

② 私を見捨てたら一蓮托生。不幸のどん底に引きずり落とす

③ 私以外の女と恋に落ちたら・・・(この部分を忘れてる)


と言われ・・・なんか今の状況を示唆してるな・・・ってなったんだけど
③だけは・・・まだ光央からの一方通行だ・・・って事にもなってた・・・

それにしても・・・こんな事を言っていた香子がいまや万里LOVE
やっぱりというか・・・光央に対しての思いは”恋”ではなかったんだなぁ・・・

それにしても・・・高校時代の香子・・・

スゲー美少女

だな・・・普通なら光央、爆発しろって感じなんだが・・・全然おもえない・・・

・束の間の超境者

香子万里が帰省から戻ってこなくて寂しくて
万里の部屋に合鍵で入り込んでジタバタしたたらそれをNANA先輩
ベランダから目撃される話

なんだ・・・通常営業じゃないか・・・

これを通常営業とか言っちゃう時点でおかしいんだが・・・
だが今更、このキャラのストーカー気質に驚いていてもね・・・

ってエクソシストぉおおおお!?

なんだろ・・・凄い残念だ・・・この娘・・・めっさ残念だ・・・
わかっちゃいたけど・・・あれだ・・・なんでそんな一芸持ってんの?
ってくらい意味わからん・・・

ブリッチ状態で動けるみたいで、まるで映画のエクソシストみたいで
その挿絵もあるんだけど・・・この見た目完璧キャラができるってのがなんとも・・・
まぁNANA先輩に目撃されて焦ってましたけどね・・・

その後、ライブの余興で恐怖をテーマにするからエクソシストのポーズを
やれと言われ・・・衆人環視でそれは・・・となり友人に電話をかけて怖い話を・・・
って事になるんだけど・・・まぁ色々と残念・・・

ってかマジ怖いものもあったけど・・・それって怪談じゃなくて
リアルに・・・それやばくね?って感じの恐怖だったのは・・・なんだろね・・・

何気に全員に電話して留守電・・・その後、それぞれからかけなおしてきて
話を・・・って感じだったんだけど

千波・・・通り道の店先のバケツに大量にいたおたまじゃくし、今は蓋されてる

光央・・・最後の一文で紹介

万里・・・バカップル会話・・・と思いきや香子が自分のマンションにいると気づき・・・

二次元くん・・・フフフ、女に人から電話かかってきた・・・浮気?

ちなみに香子自身の話は海外のジェットコースターでとなりにふくよかな人が座り
そのせいで安全装置のバーが香子を固定しきれてなく・・・っていう話

どれも考えると怖いけどね・・・え?二次元くんのやつ?

逃げろ、二次元君!秋がちょっとヤンでるぞ!?

よし、これでいいな・・・いや、マジ怖いわ・・・
何気に香子からは二次元嫁が実体化した!とか騒がれてたけど・・・

それはない!

その後、NANA先輩のバンドメンバーに驚かされたりしつつ
なんとかその場は治まって帰宅・・・

いや・・・収まったのはいいけど・・・帰省中の彼氏の部屋に無断で侵入して
匂いをクンカクンカしてさらに枕をだいてジタバタして
愛を叫んだり、嫌いだと言ったり・・・いつまでたってもなくならない
そのストーカー気質をなんとかせい・・・まぁこれなくなったら寂しい気もするけどね。

そして何気に光央香子の過剰なまでのアピールから自分の人生を
客観的に見て違和感に気づけた事に対して感謝していたし
香子光央に激しく嫌われたって経験があったからこそ
その最後の一線は越えないようにしよう・・・って経験則を得られてよかった!
と過去の事は完全に吹っ切った感じ。

この二人の関係が再燃・・・って事はもうありえなさそうで安心かな?
まぁそれ以上のトンでも事態になりつつあるんだけどね・・・

実はみなの知らないところで年下美少女に求婚していい感じ・・・っていう
実はリア充まっしぐらで

どこが二次元くんだコラ!?

って感じで安定路線を走ってるんだよね・・・
そして残りのメンバーはちょっとやばい感じに・・・どうなる・・・これ・・・

---------------------------------------

何気に短編集なので本編とは別で軽い感じになると思っていたら
本編の最新刊の別視点の話であり・・・そして今後に関わるそれぞれの心境の変化などが
描かれていて・・・これ結構重要な1冊ですね・・・予想外でした

アニメは10月から開始するわけですが・・・最新7巻もそれにあわせて10月発売
さて・・・両方とも楽しみです。

でもアニメって・・・どこまでやるんだろうか・・・
3巻まで進むとどこで止めても中途半端だし・・・
2巻だと付き合うことになってきりはいいけどリンダ先輩の件がうやむやに・・・

うーん・・・謎だ。

最後に一文。

↑で書いた光央の人生最大の恐怖体験の詳細
あーうん・・・だと思った・・・って感じだったけど笑ったのでコレ

Y・Mくん(東京都 学生)の恐怖体験

大学に入学したら、加賀 香子が同じ大学に入学してた。

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ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)
(2013/08/10)
竹宮ゆゆこ

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ジャンル : 小説・文学

ソードアート・オンライン 13 アリシゼーション・ディバイディング

あらすじ

「咲け、青薔薇」 

《公理教会》の象徴である白亜の塔《セントラル・カセドラル》、
最高司祭《アドミニストレータ》の待つ最上階を目指すキリトとユージオ。

ついに二人は、《金木犀》の整合騎士アリスと再び対面する。

しかし、キリトとアリスの《武装完全支配術》が暴走して塔の外壁を破壊、
二人はカセドラルの外へと投げ出されてしまう。

キリトと離ればなれになったユージオは、相棒の存命を信じ、単身塔を上り続ける。
そんな彼の前に現れたのは、最古にして最強の整合騎士、ベルクーリ・シンセシス・ワン。

子供の頃から憧れていた伝説の武人を前に、ユージオは青薔薇の剣を抜く。
その決闘の結末は、一人の剣士の誕生により幕を閉じる。

キリト不在の中、ユージオは整合騎士の鎧に身を包み、瞳に冷たい光を浮かべ――。

感想

ソードアート・オンラインの13巻

表紙はキリトアリス

そういえば・・・キリトって『アシリゼーション編』入ってから最初以外は
毎回女の子と表紙を飾ってんな・・・本妻の知らないところでフラグを着実に
増やしてるんだぜ・・・・アハハハハ・・・

まぁリネルフィゼルに関してはフラグとか立ってない・・・と思うけどね。

さて・・・前回の最後、アリスキリト『武装完全支配術』がぶつかり合い
予想以上の力を発揮して『セントラル・カセドラル』の外壁を破壊
外に放り出された2人と1人残されたユージオ・・・って事になったんですが・・・

ユージオ・・・心、脆いな・・・

アリス・・・心、強いな・・・

この幼馴染二人・・・まるで正反対ですね・・・
まぁアリスの人格は昔とは違う感じなのでそこらへん関係あるのかもしれませんが
それにしても・・・って感じ

まぁユージオに関しても元が恵まれない状況で
ただひとつの希望を信じて頑張ってきて・・・その状況下で・・・ってのはね・・・

さて・・・とりあえずこの2人について・・・が今回の主題だったわけですが・・・
まずはアリスから書いていこうかと・・・

空高く放り出された二人だけどなんとか落下を免れ
いがみ合いながらも協力して外壁を少しずつ工夫して登ることにし
その過程でアリスが可愛いところみせたり、予想外の敵と遭遇して
協力して戦ったりと・・・

あれ?最初のいがみ合いは?

ってくらい順調に仲良くなり・・・最終的にキリトが全てを・・・
『整合騎士』の正体やアドミニストレータのやってきた事
そして何より、アリスの過去と彼女の家族について話したことがきっかけで
信頼を得られるようになった感じ

さすがキリトさん、パネェッス

父親や母親よりも妹であるセルカの名前に・・・記憶はなくても
体が・・・口が記憶していた呼び覚えのある名前だと気づき
そしてどこかで家族を求めていた彼女はそれで歓喜のすえ涙・・・

意外とあっさりとアドミニストレータへの不信を形にし始め
そして現在の人界の危機がアドミニストレータのなして来たこと
彼女が人間を信頼していないからこそ招いた事態だと聞き
それに納得・・・だからこその

アリス(A.L.I.C.E.)

なんでしょうね・・・彼女が連行された経緯や
アドミニストレータへの忠誠を刷り込まれているはずなのに
それに反する考えを道理や筋道がきちんとしているなら信じる
他の騎士のように盲目的に・・・ではない柔軟性
人工的なAIでありながらも人と同じ高度な適応力を持つ自立した存在

たとえ記憶を消され、仮の人格になろうとも本質は変わらないって事でしょうか
ただ・・・キリトっていう男とアリスって女って観点で見ると・・・

ちょろいな、オイ!?

って感じもあるんですけどね・・・ってかフラグ立ち始めてる!?
ただ・・・まだ恋愛・・・って感じではないとはいえ心を通じ合わせ始めた二人

だけどキリトユージオの目的はアドミニストレータを倒し
さらにアリスの奪われた記憶を取り戻して、それを統合することで
前の・・・『ユージオの幼馴染であるアリス』を取り戻すことであり
そうなれば今一緒にいるこのアリスは消滅する・・・

アリスはそれを知ってなお、ならその前に人目でいいからセルカ達の姿を
今の状況のままで見せてくれ・・・とキリトに願い・・・それで納得

セルカや他の家族、そして世界に住まう人々のために騎士として
アドミニストレータと戦う決意をしたわけなんですが
キリトは・・・そんな彼女を見て迷ってしまうことに。

キリトはおそらく前に実験で『アンダーワールド』に来ていて
その時にユージオアリスとは幼馴染だった。
だけど実験終了と共に記憶も彼の存在も『アンダーワールド』から消えて
キリト自身もそれを忘れた・・・だから本質的に『過去のアリス』
知ってはいるんだけど・・・それでも『今目の前にいるアリス』
消すことが正しいのかどうか・・・って迷いですね・・・

ユージオならおそらく・・・迷わず『過去のアリス』を選ぶんでしょうけど・・・
さて・・・これはどうなるのか・・・

これから先の展開に期待って感じです・・・

ただweb版は読んでいないんですが作者さんが自ら手がけた同人誌である
『マテリアル・エディション』『外伝X2』と呼ばれる話は読んでしまっているので
あれが正史だとすると・・・『今のアリス』はそのままって感じだけど・・・
分離するのか・・・それとも統合できなにのか・・・そこらへんが気になりますね。
まぁ完全に別のIFって可能性もあるんですけどね・・・

そして一方でユージオ・・・

友人がとんでもないカミングアウトをしてくれたせいで
余計なことを知ってしまった感もあるんですが・・・彼の場合はいい所と
悪いところが同時に・・・って感じですね・・・

まずはいいところ・・・

整合騎士長 ベルクーリ・シンセシス・ワン

彼との戦い・・・最初の『整合騎士』にしてユージオの故郷の村を開拓した
伝説の英雄その人

ただし決闘の場所は大浴場・・・なして!?

まぁ・・・うん・・・遠くから帰ってきて1フロア丸々浴場の90階で
汗を流してたらユージオが来たんだけどね・・・うん・・・

おっさんの入浴シーンとか誰得だよ!?

ちなみにこの思いは・・・今回の本の裏表紙で少し垣間見れますね・・・
『RISOU』『GENJITSU』の違いってやつで・・・笑った

彼は最初の『整合騎士』だけにアドミニストレータの行動や
シンセシスの儀式・・・そして自分達が天界から来たことにすら疑問を抱いていて
だけど世界を守るためには今のシステムは必要だと考え従っていた傑物

その強さはアリスですら勝った事がないくらい強く
彼の武器である『時穿剣』『武装完全支配術』はシンプル イズ ベストを地でいく技で
時を越えて未来を斬る・・・それによって彼の斬撃はその場で留まり続け
そこを通過しようとした相手を切り裂く

連続でコンボのように斬撃を繋げるキリトユージオとは違い
彼の場合は一撃必殺の斬撃が残り続け・・・そして彼が斬れば斬るほど・・・
近づくことも・・・はては動くことすら難しくなるというとんでもないもの

派手さ・・・は他の騎士達と比べようもないけど・・・その効果だけは破格というもので
ユージオは突進してそれをまともに喰らいあやうく死ぬことに・・・

おっさん・・・強ぇええええ

さすがアリスが小父様と慕い、ファナティオが惚れてる相手・・・スゲー

ただ戦いの中でユージオ『整合騎士』のあり方や歪みを糾弾し
そしてついに『武装完全支配術』の先・・・『記憶解放術』を使用して
自分もろともベルクーリを凍結・・・若い自分のほうが天命が・・・
命の総量が多いはずだ・・・というスリップダメージによる勝利を狙い
さらにその際にユージオが語った彼の過去や『整合騎士』の秘密の事もあって
ベルクーリユージオこそが正しいと語った感じで負けを受け入れていた感じでしたね

ただそこに元老長チュデルキンが現れベルクーリが本気じゃなかったと糾弾
そんな彼を術式で石のように凍結して・・・ユージオを連れ去ることに。

ネトラレた・・・だと・・・!?

ここから事態は急変・・・目を覚ましたユージオの前にはベッドで寝むるアドミニストレータ
彼女に近づいたところで彼女は目を覚まし・・・そして一言

可哀想な子

そこからは完全にアドミニストレータの手のひらって感じで・・・
ユージオがずっと心の底に溜め込んできていた家族への不満
そして敵であろうと助けようとするキリトへの憧れと・・・嫉妬

さらには封じられた本当の過去・・・キリトも含めたアリスとの三人の幼馴染であり
もしかしたら・・・その頃からアリスは自分ではなくキリトを・・・
という葛藤を刺激され・・・自分が愛されない存在だと語られ
だけど自分なら愛してくれた分だけ愛を返してあげると・・・囁かれ

どこかから聞こえる『過去のアリス』からの警告や
愛が与えたから貰えるものなんきゃじゃないというティーゼの声
それらも結局かき消され・・・ユージオアドミニストレータに言われるまま
シンセシスの儀式のために必要な神聖語を口にしてしまい・・・

整合騎士 ユージオ 誕生

通例どおりなら『ユージオ・シンセシス・サーティーツー』って所でしょうか

ラストは・・・ほとんど感情を見せず・・・アリスの事には多少反応していたけど・・・
キリトアリスの前に立ちふさがり・・・キリトと彼が戦い始めた・・・ってところで今回は終了

今回の話でアリスは前にユージオが苦しんだ右目のシステム的制約を
同じように打ち破り右目を失ってしまったけど完全にシステムかた解き放たれ
石化されながらも現れたキリトアリスに意志の力でそれを一時的に打ち破って
ユージオの事をキリトに伝えたベルクーリアリスがそれを成した事には
感心していたくらい

だけど同じように制約を突破し・・・システム側に反旗を翻す行動を
ずっと続けてきたユージオがここにきて・・・ってのはなんとも皮肉ですね

それも・・・その根源となったのはキリトへの嫉妬と劣等感
そしてアリスの想いが自分には向いていないかも・・・という
彼のもっとも大切といえる二人が原因という・・・なんともやりきれないもの

キリトはいつかこうなるのでは・・・と予測はしていたけど
こんな展開で・・・って感じですね・・・これどうなるんだろうか・・・

ちなみに読んだ後にこの感想を友人(web版既読・文庫版・未読)に言ったら、一言

「あれ?web版はユージオその誘惑拒絶したぞ?」

なんだってーーーー!?

って事は二人の決闘もなかったって事で・・・もしかしたらここから大きく
web版とは展開が異なる可能性がでてきたわけで・・・やばいな・・・
web版読みたくなってきた・・・

ちなみに友人は上の会話の結果・・・『アシリゼーション編』の分だけ
貸してくれと・・・文庫版を借りて帰っていった・・・なんか不公平だなオイ・・・

web版読むにしてもこちとら・・・『アシリゼーション編』終わってからじゃないと
楽しみが減ってしまいそうだしな・・・

それと現実世界のほうでもオーシャン・タートルを守る護衛艦が予定を外れ
海域を去ってしまい・・・なにか事件が起きそうな感じがあったし・・・
次の巻では色々と動きそうな予感・・・

それにしても全裸のアドミニストレータに抱きしめられ、
胸に顔をうずめてたユージオ・・・お前なにしてんだよ・・・って感じでした
ただちょっと・・・絵の感じがアスナに似ていたんだが・・・
そういえばアドミニストレータの絵ってまだでてなかったっけか?
横顔だったからそう思えただけかもしれないけど・・・果たして・・・

そういえば彼女に心酔する変態(笑)な元老長チュデルキンとか
元老と呼ばれる存在が定期的に流動食を口に流し込まれ
それ以外は感情も記憶すらなく・・・ただただ人界を監視するシステムにしてたりと
アドミニストレータとかチュデルキンのもつ悪意に関しても
ある意味でアリスユージオとは逆のベクトルで人間らしいものに見えるけど
ここらへんは・・・どうなんだろうな・・・

まぁ人工フラクトライトを無人機に搭載することを考えていた菊岡とかからしたら
危険すぎて協力を頼もうとも思えんけどね・・・
いつこちらを攻撃するかわからんし・・・

さて・・・続きがかなり気になるところなんですが10月にアクセル・ワールドの15巻
冬にプログレッシブの2巻って事でSAOの14巻は現状では未定・・・
今年・・・はもう無理かな・・・これは・・・ちょっと長いな・・・

最後に一文。

アリスのセリフ

右目の封印を解除したけど気絶してしまったアリスを鎖で固定して
おぶった状態でどうにか塔の外壁を登りきったキリト

アリスはそこでようやく目を覚まし、キリトが自分を背負って
上ってきてくれた事を自分の状態と汗だくのキリトの姿を見て悟り一言

アリス・・・何気に酷い娘!?

「いやだ、お前、汗びっしょりじゃないですか!
 私の服に染みが!早く離れなさい!」


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(2013/08/10)
川原礫

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魔法科高校の劣等生 11 来訪者編(下)

あらすじ

USNAの最強魔法師部隊『スターズ』総隊長、アンジー・シリウス少佐こと、
魔法科高校交換留学生・リーナ。

彼女の訪日と同時期に発生した『吸血鬼(パラサイト)』事件は、
彼らによる魔法科高校の襲撃、達也によるその撃退という結末で幕を閉じた。

しかし『パラサイト』本体は『宿主』から抜け出しこの世界を漂い続け、
そして次の宿主を見つけ出した。

ヒューマノイド型ホームヘルパーロボット。

付近にいた光井ほのかのパターンをコピーしたパラサイト=ピクシーは、
その生まれから、達也に付き従うことを決める。

ピクシーからの情報により、『パラサイト』をより深く理解した達也は、
深雪らを連れ、残りの『パラサイト』を退治すべく、夜の青山霊園へと赴くが――。

『最強の魔法師』と別次元からの『来訪者』を巡る激突は、
魔法科高校を舞台に最終決戦を迎える!

感想

魔法科高校の劣等生の11巻

『初年度の部』のラストにして『来訪者編』のラスト

『パラサイト』と呼称される人の精神に寄生する存在によって引き起こされた
事態もついにクライマックス・・・って事になるんですが
なんていうか・・・うん・・・あれですね・・・

達也、リーナに容赦ねー・・・

これで一応、同じ戦略級魔法師なわけなんですが・・・達也のほうが
1枚も2枚も上手って感じで・・・ちょっとリーナが可哀想レベル

前回の最後、『アンジー・シリウス少佐』としての姿で姿を表し
戦略級魔法『ヘヴィ・メタル・バースト』を・・・重金属をプラズマ化して
それを広範囲に放ったり、収束してレーザーにしたりするそれまで使って
達也を拘束しようとしたわけなんですが・・・

まぁ・・・あっさり敗北

さらにバックアップチームの一部は達也に殺され、司令部に到っては
達也からの連絡で『四葉家』が動き無力化・・・と散々な結果

指揮官であったバランスは失態をどうしたもんな・・・って感じのところを
密かに接触を図った『四葉家』の実行部隊である黒羽の・・・
達也達の再従兄弟にあたる亜夜子から『四葉家』とのコネクションを餌にされ
わりとあっさり協力体制を確率・・・それでいいのかUSNA軍大佐・・・

そして当の『パラサイト』の方も・・・

駄目だ・・・これ完全に利用されるパターンだ・・・

って事で・・・『魔性』やら『妖魔』やら『吸血鬼』とも呼ばれている
人外の存在でただの抹殺対象であった彼らなんだけど・・・
前回、ロボットに憑依してさらにほのかの強い思いを写し取ったことで
達也に尽くしたいと考えるようになったピクシーという存在の
ある異質さが日本の色々な勢力に露見したことにより、
『パラサイト』という存在の利用価値が見出され・・・それを巡った攻防に発展

もはや『パラサイト』達の行動とかはあまり意味をなさなくなりましたね・・・
ぶっちゃけ・・・

人間の方が怖いわ!?

って感じです。

作中で『パラサイト』ピクシーに憑依した同胞を助けに
達也達に接触を求めてきたけど

達也、大好き!達也に全てを捧げる!

ほのかの想いを写し取っちゃったピクシーはもちろん拒絶
ほのかが魔法を使って戦おうとしたとき、それに共鳴して強力なサイコキネシスを放ち
『パラサイト』を吹き飛ばすって場面があったんだけどそれを監視していた
九島 烈真夜はそれを見て、ロボットに『魔』を取り付けさせれば
魔法のような力が使える・・・戦力になる・・・と考え
さらにそれを察知した『七草家』も自分達の戦力を動かして・・・と一気に
『パラサイト』の軍事利用価値ができてしまい・・・複雑な状況に

リーナ・・・空気よめ・・・

敗北を重ねて追い詰められたリーナは自分の任務である造反した魔法師の粛清だけは
ちゃんとやらないと・・・ってなり『パラサイト』に憑かれた相手を処理してまわってたんだけど
ぶっちゃけ『パラサイト』は宿主が死んだら別の相手に宿りなおすだけで
表面上は任務こなしている感じだけど根本的解決に欠片もなっておらず
さらに達也の忠告も聞かないと・・・

達也・・・お前、追いつめすぎたんじゃね?

って感じでした・・・まぁ最高の魔法師の1人って自負があって
それを支えに生きて・・・”アンジェリーナ”という普通の女の子の道を捨てて
『アンジー・シリウス少佐』として生きざるをえなかった彼女が
同年代の・・・しかも兄妹に立て続けに敗北すれば・・・そりゃ凹むよね・・・

達也、相手には戦略級魔法すら使ったのに負けたしね・・・いや、勝てるわけないけど
達也当人は危なかった・・・とか言ってたけど・・・え?マジで?って感じでした。

ただ達也は自分と同じように道を選べなかったリーナに同情する部分もあるらしく
今回の話の中で彼女が別の道を選ぶなら手助けすると伝え
その言葉はリーナの中に確かな何かを残した感じで・・・深雪は彼女がいずれ必ず
達也の手をとり仲間になる・・・と確信を抱いてました・・・

でもラストでは任務完了で帰国
ちょっと無理して第一高校の卒業式の準備を手伝い
さらに卒業パーティーではバンドを組んで熱唱とめっちゃ楽しんでいたみたいだし
ちゃんと年相応の欲求もあるみたいで・・・彼女については今後に期待かな?

とりあえず読んでいて・・・上中下通しても・・・リーナは軍人に向いてないよね・・・うん・・・
軍人であろうとはしているけど、軍人になれてはいないって言う感じが・・・
根本のところで優しさとか甘さとかが残ってしまっているというか・・・
裏切り者を処罰できてもその罪を背負い込んじゃってるし・・・やめたほうがいいよね・・・

なにせ結局・・・『マテリアル・バースト』を使ったのが達也だって最後まで突き止められず
さらに傷を再生したのを幻術?って勘違いして違う方向に推理が言っちゃったし・・・
任務の半分を丸々失敗してるしね・・・

『パラサイト』の方は達也深雪エリカレオ幹比古美月ほのか
を除くいつものメンバーの活躍・・・主に

達也&深雪の合体技

で一蹴・・・この合体技は『パラサイト』を知覚できない深雪と同調することで
彼女に肉眼では見えない『パラサイト』の本体を知覚させ
精神生命体である彼らの鬼門・・・精神凍結魔法で完全消滅させるという荒業でしたが
深雪・・・達也に抱きしめられ額をくっつけられたせいかメロメロになって
この後はしばらくべったりだった・・・

だんだん取り返しつかなくなってるだろ・・・

倒さず封印した2体は仲良く『四葉家』亜夜子『九島家』が1体ずつ密かに持ち帰り
研究に使うみたいで・・・なんかきな臭かったけどね・・・

『七草家』は出動させるも他の勢力ほどの切り札といえる戦力がなく
得るものはなかった・・・って感じだけど・・・この当主は何を考えてるんだろうか?

真夜への対抗意識みたいな感じなんだけどこの2人は元婚約者同士
彼が守れなかったからこそ真夜にあの悲劇が起きたわけで・・・
この二人の関係も複雑っぽいですね。

心情的には達也の味方である真由美が父親との間でどう揺れ動くのかも
気になるところではあるんですが・・・幸いにも2年生の部では
彼女の妹2人・・・双子の姉妹が新入生として入学するのでそういう意味で
繋がりは消えないわけで・・・これからに期待

本編後の短編で彼女の話が合って婚約者候補に『五輪家』の次期当主
そして『十文字家』の次期当主である克人がいるって話をしてたけど
彼女本人も気づいてないっぽいけど・・・明らかにその2人よりは
達也を意識している感じがあるんですけどね・・・

考えてみたら立場的には達也も十師族の長男
ただし次期当主ではないんだけどね・・・しかも明らかに奥さんより
大切にする相手がいるって難しすぎる相手だけど・・・

何気に今回の話で深雪達也以外には触れられたくもない
だけど達也になれどこを触れられても、何をされても・・・とか考えてたし
もはや恋愛感情じゃないとかギリギリの建前でしかなくなってるよね・・・うん・・・

他にも達也が誘導した感じで・・・これからも秘密を守るためにも
協力者が・・・って感じでエリカに自分達の家系の秘密に気づかせるようにして
口止めすることで彼女が自発的に秘密を守るために動くようにしたという・・・
ちょっとあくどい場面もあったけど・・・なんだかんだでエリカ達也達の近いところにいる感じ

能力的にはやっぱり凄まじいんだけどね・・・

ってか今回活躍したのみんな二科生・・・この区分け・・・マジで大丈夫なのか?
エリカとか体捌きだけ見て魔法で変身しているリーナを見破ったし
正規ではないとはいえ軍人とか『パラサイト』と戦ってたし・・・マジ強い

まぁ魔法師じゃなくて明らかに剣士なんだけどね・・・

レオレオで相変わらず頑丈なタンクって感じで頑張ってたし
幹比古は多種多様だし美月の目は凄いし・・・そしてほのかはLOVEってるし・・・
なんだこいつら・・・やっぱおかしいぞ・・・

とかも言ってたけど・・・達也の周りに集まるメンバーがやっぱるおかしい

ってあれ?なんか最後だけ変だ!?いやだ!?

という事で何気に深雪以外では唯一の一科生であるほのか

彼女も今回はちょっとピックアップされ・・・彼女の家系
『エレメンツ』という魔法師の反逆を恐れた権力者が服従を遺伝子に
組み込ませた家系であり・・・まぁそれは無理だったんだけど
生涯に1人・・・だいたい異性に対して過度な依存心を抱くって性質ができてしまい
ほのかの場合は・・・それが達也になってしまっているみたい。

これ・・・もう貰ってあげたほうがよくね?

って感じですね・・・ちなみにこの依存心は忠誠心とも置き換えられるらしく
それをコピーしたピクシーはだからこそ本来は複数でありながら1つの意志を持つ
『パラサイト』でありながら明確な自我を・・・自分は達也の物だって想いを持つことができて
取り込もうとする『パラサイト』の干渉を防げたわけで・・・こりゃスゲー想いの強さだって感じ。
何気に普通の人間程度の意志力じゃ全然無理らしいから・・・結構すごいっぽい・・・

ピクシーも含めて・・・達也どうするんだ・・・責任とらないと・・・

考えてみたら・・・この時点で特殊な血統や家系、特殊な能力者ではないのは
だけなのか・・・

ただ今回の話で達也リーナの両方に情報を提供した
『フリズスキャルヴ』という謎の情報収集装置へのアクセス権を持つ
『七賢人』と呼ばれる存在の一人・・・の留学先での知り合いレイモンドから
同じ『七賢人』のなかに魔法師を排斥しようとしている人間がいることなどの
情報が達也に伝えられ、レイモンド自身はとりあえず味方みたいで
彼からを通して伝言があったみたいなんで・・・ある意味で彼女も変な縁を得てしまった1人

類は友を呼ぶ

なんてレベルじゃすでになくなりつつあるけど・・・どうするんだろうか・・・
何気に真夜『七賢人』の1人みたいだし・・・さて・・・こっち方面は・・・
他国との関係や、普通の人間と魔法師の確執など・・・どう動いていくのか楽しみです。

次回は10月発売で『ダブルセブン編』

真由美の妹である香澄&泉美の双子の姉妹の入学
『十師族』を補佐する『師補十八家』の1つである『七宝家』の長男・琢磨の入学

そして今回のラスト・・・真夜の一手として送られてきた
かつて達也達のために力を使い力尽きた穂波の血縁上の姪で
よく似た水波達也達の家で家事を手伝いつつ通学することになり・・・

と色々大変な状況・・・考えてみたら深雪が真実を知って達也に懐くまでは
達也を気にかけて優しくしてくれたのはもしかしたら穂波だけだったのかもしれず
そんな彼女とよく似た水波を二人とも邪険にはできないもんな・・・
たとえ真夜の彼らを抑えるための一手だとわかっていても彼女当人に罪がないし・・・

さて・・・こんな感じで新たな展開になる『2学年の部』

ぶっちゃけ1年で活躍しすぎて目立ちまくったせいで・・・平穏な生活は無理だよねこれ
一応、電撃文庫マガジンで連載されているのを読んでいるんだけど
『来訪者編』の情報は極力カットされてるバージョンなので完全版がどんな感じになるか楽しみ

2ヶ月・・・こう考えると結構長いな・・・

最後の一文。

今回のバカップル兄妹の一幕

人ではない『パラサイト』が魔法を使ったことで、もしかして自分達の力も
そういった者達由来では?と不安になっていた深雪をあやして安心させた後
ついつい調子に乗ってからかうように言ってしまった達也の言葉と
それに思いっきり乗っかった深雪の言葉

いや・・・あの・・・兄妹だよね?今更だけど・・・

ちなみに達也・・・ベッドで深雪の耳元でこれを囁いてます

「だったら」

「眠れるまで」

「傍についていてあげようか?」

「・・・手を、握っていてくださいますか?」

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(2013/08/10)
佐島勤

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落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)

あらすじ

魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い“魔導騎士”。
その学園に通う黒鉄一輝は魔法の才能がなく落ちこぼれた“落第騎士”だ。

だがある日、異国の皇女にして“A級騎士”のステラから
『敗者は一生服従』という決闘を一方的に挑まれ―勝ってしまう!

一輝は魔法の代わりに剣技を極めた異端の実力者だったのだ!

「なんでもいうことをきかせればいいじゃない!えっち!」

悔しがりながらも一輝に惹かれ始めるステラ。

そして騎士の頂点を争う戦いの中、かつての“落第騎士”は
“無冠の剣王”としてすべての騎士からも注目され始める!

最底辺から並み居る強敵をなぎ倒して駆け上がる学園ソードアクション開幕!!

感想

GA文庫の7月の新刊

主人公は落ちこぼれ・・・だけどある一点だけは・・・っていうよくあるパターンの
作品なんですが・・・

この作品の落ちこぼれっぷりは凄い

と思わず唸ってしまいました・・・別に頭が悪いわけではない、むしろ良い
性格やルックスにも問題がなく騎士として剣術の腕は超一流・・・どころか
ちょっとお前異常だよ・・・ってくらいの完璧超人

ただしこの世界ではそれだけじゃ駄目

あらすじに

魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い“魔導騎士”

とあるようにこの世界における騎士の価値基準はあくまで魔導騎士・・・『伐刀者』であり
魔法を使える騎士でなければならず彼らが存在するだけで
国の存亡を左右する事すらあるゆえに貴重がられる存在

だけど主人公・・・一輝にはこの『伐刀者』としての才能が足りない

徹底的に足りない!

ちなみにもう1つ足りないものがあるんだが

家族運も徹底的にない

まぁ後者に関しては妹と曽祖父に関してだけは恵まれてるけど・・・
それでも酷いとしか言いようがない感じ。

実は強大な力を秘めているとかそういうのもない(1巻時点なので可能性は0じゃないが)
特別な武器も持っていなければ特異であったり特殊であったりする力があるわけでもない

彼にあるのは10年に1人の劣等生と呼ばれるくらいの『伐刀者』としての才能
生まれつき決まる総魔力量が平均の10分の1といういっそ哀れになるくらいのそれと
それとは正反対に・・・驚異的としか言いようがない剣術の腕・・・しかも自己流と
自己流にならざるをえなかったゆえに磨かれた全てを見切る目
そして色々な能力を持つといわれる『伐刀者』の能力の中でも
最低の能力と言われる『身体能力倍加』という力・・・それが彼の全て

剣術の腕と見切りのための目だけは超一流と言っても過言ではないけれど
『伐刀者』としての価値基準である魔力と能力が圧倒的に駄目
それゆえに『伐刀者』としては決して評価されない・・・それが彼

『身体能力倍加』って能力も倍になる・・・っていうと聞こえはいいけど
普通の『伐刀者』は能力を使わずとも魔力を操る事で5倍とかに加速したり
威力を上昇したりとできるので下位互換もいいところ

そして魔力に到ってはAクラスといわれる・・・10年に1人の逸材と呼ばれる
ヒロイン・・・某国の姫であるステラがほぼ無意識で展開している
魔力によるバリアすら渾身の刀による一撃でも通す事ができないほど・・・

学校のテストで考えるなら・・・平均が70点・・・とかだったら
一輝は7点って事だもんな・・・100点に太刀打ちできるわけがないって事なんだろうけど・・・

うわぁ・・・せつないわー

ってくらい才能がない・・・それが一輝

だけどこの主人公・・・努力しまくり・・・それでも才能が足りず・・・たどり着いた境地が
常に最強でいられないなら仕方ない・・・
努力しても才能の差はいかんともしがたいし・・・天才だって努力する
だからこそ差は広がる事はあっても縮まる事はない。
天才が努力しないなんてそれは相手に対する冒涜だ・・・
ならどうすればいいのか・・・

そうだ修羅になろう。1分間だけでも最強に!

って事で・・・色々と突き抜けてしまうことに・・・
自分の弱さも才能のなさも天才と呼ばれる存在の努力や力も全て認めた上で
足りないなら・・・たとえ制限があってもそこで最強に・・・という
凄まじいばかりの諦めの悪さ・・・それが一輝

その方法ってのが人間として外れてしまったというか生物として外れてしまったというか
生存本能による自己防衛本能を極度の集中によって外したった一分間だけ

”全力”で戦う

という凄くシンプルなもの・・・ただこの”全力”というのは文字通り・・・

全ての力

であり・・・本能の制限を外しているために本来なら・・・
全力疾走したところで疲れるだけのところを生きるために必要な力も全て
己のすべてをその一分間に使い尽くす・・・ってものであり1分過ぎれば
もはや戦うどころか意識を保っているのすら難しいという・・・凄まじいもの

これこそが一輝の奥の手・・・

『一刀修羅』

であり・・・これに全てをかけ・・・魔導騎士となるために戦う物語

かつて日本を守った魔導騎士を曽祖父に持ちながら落ちこぼれとして
家では外からカギがかかる部屋で育てられほとんどいないもの扱い
雪山で遭難しても誰も探しに来ない・・・という過酷な家庭生活の中
雪山で彼を助けに来てくれた曽祖父の言葉を胸に彼に憧れ騎士を目指し
家をでて1人で暮らし学園に通うも実家から落ちこぼれを世に出したくないからと
学園の運営に働きかけられて最初の1年は能力値が足りないからと実習に
参加すらさせてもらえず

クラスメイトからは彼に関わると学園上層部に睨まれるからと距離を置かれ
さらには上層部からの指示で同学年最強と言われた相手からは
嫌がらせのように攻撃を受け・・・反撃すれば退学の口実にされると
反撃もできず・・・そういう不遇の1年間を過ごし留年

学園の成績が芳しくないからと新しい学園長がやってきて
元世界ランキング3位の彼女にハンデ付とはいえ勝利して認められ
今年度からようやく騎士を目指せるようになったけど卒業する為の条件は
複数の騎士養成校が集まって戦う大会で優勝すること・・・という厳しいもの

学園長は彼に好意的だけど・・・流石に今の判断基準において
彼を騎士にするにはそれくらいの実績がないと無理・・・って事らしい

それでも道が開けたと感謝して努力を続ける一輝・・・

おまえ・・・どんだけだよ・・・

ただ今年は実力制で・・・試合に勝ち進めばOKらしく
今回の最後には↑で書いた前年度の同学年最強の・・・対人最強の能力を持つという相手と
戦い・・・本人が無自覚だった緊張・・・自分の努力が全部無駄だったのでは?という
無意識の恐れで苦戦し・・・そして観客である生徒達からも馬鹿にされ折れかけたけど
ステラの呼びかけで自分を取り戻し・・・そこから反撃

『完全掌握(パーフェクトヴィジョン)』

どんだけだよ!!!?

『一刀修羅』を使うだけじゃなくて・・・ステラとの戦いで使っていた
相手を見切る目・・・それによって相手の剣術などを完全に見切り
その上で相手の剣術の欠点を改良した剣を新たに生み出して対抗するという
彼の絶技である『模倣剣技(ブレードスティール)』

家の人間も誰も技術を教えてくれなかったから目で盗むしかなかったという
凄まじく悲哀にあふれた結果、身についた力なんですがね・・・

大抵の剣術なら1分、ランクAといわれる天才であるステラ
才能だけと言われたくないと努力した結果である剣術ですら
盗むのに2分、越えるのに30秒というふざけた技術なんですが
彼の真骨頂はさらに上・・・

相手の絶対価値観・・・アイデンティティーを戦闘中に観察することで暴きたて
相手がこの状況で何を考えどう動くのかを完全に掌握するという神技

自身の”考え”の根幹をなす部分を掌握されるために
いつもと違う戦法で・・・と考えるそれすらも掌握され
今回戦った相手は戦闘中、肉眼では決して見ることも出来る
攻撃すら当たるまでわからない・・・という相手だったにも関わらず
攻撃の方向や速度などから・・・さらに相手の性格なども踏まえた上で
掌握し・・・完全に位置を特定・・・こうなるともう相手は完全に詰んだ状態

どのように攻撃するか・どのように防御するか・逃げるか・迎撃するか
それら全ての考えを読まれてしまうために一輝に叶うわけもなく
そして『一刀修羅』状態の一輝は洒落にもならない・・・という事で無事勝利

これでもまだ偶々・・・とかいう人間はいるみたいだけど
一流であればあるほど・・・彼の力を認めざるをえない・・・って状況になったみたい。

留年前は同学年で・・・その学年で最強だった相手に勝利したことで
去年の自分の越えるべきものは一気に越えた一輝・・・公式に勝利したこともあり
自信も得られたみたいだし・・・

いや、マジで頑張れ

これしか言えん・・・主人公が色々と可哀想過ぎて妬んだりする気にもなれん・・・
なんかこう・・・幸せになれこの野郎って感じ

ただこの試合を見ていた生徒会執行部相手に解説をしていた有名な騎士である
寧音一輝なら生徒会長のライバルになれるって問いかけをしたんだけど
彼らはそれを一笑にふして・・・健気に頑張ってるんだからもっと大切にしてあげろ
と完全な強者視線からの言葉・・・

それほどまで執行部にとっては生徒会長である女性は高みにいるみたい
『とーか』と呼ばれる女性みたいだけど・・・なんか新ヒロインとかになりそうな予感

さて・・・ここまで男主人公のことに関してつらつら書いてきたわけですが
女性陣についても多少触れておこうかと・・・

まず妹である珠雫

彼女は数少ない・・・一輝を家族として扱う親族であり
彼に懐いていたんだけど、彼が家をでていって始めて兄が家で存在しないもの
として扱われていた・・・という状況を知りショックを受け
そんなほかの家族に失望

他の家族が一輝に愛情を与えないならば・・・

自分がその分、全部与えよう。兄さんLOVE!

となってしまった・・・ちょっと暴走気味な妹
一輝と違ってランクBと才能にも恵まれていて今年入学って事で
留年した一輝とは同学年に

再会そうそうにキスをするなど・・・かなりガチでちょっとヤンでる!?
って思ったんだけど・・・

めっちゃいい娘や・・・

兄を認めない周囲をとても嫌っていて・・・さらに家族までもがあんな感じなので
かなり重度の人間不信・・・そりゃ子をいないもの扱いする実親見りゃね・・・

だけどそんな中、ルームメイトであるアリス(本名・有栖院 凪(♂))だけは
体は男だけど心は乙女・・・というちょっと変わった相手であり
一輝のことも馬鹿にせず、兄が好き・・・という珠雫の気持ちも否定しないせいか
心を許しているみたい・・・アリスが冗談で一輝をいいかも・・・と言ったら
排除しなきゃ・・・とか言ってたけどね・・・ちょっと怖いぞ・・・

ただ天才と呼ばれるステラが決闘の結果、一輝に敗北し
その身を持って彼の力と努力を認め信頼しているのを見て
最初は邪魔者扱いだったけど・・・態度を多少軟化させ
さらに今回の戦いの際には観客からも見苦しいと罵声を浴びせられたり
馬鹿にされた一輝に対してただ1人、それを避難して一輝を応援し
立ち直らせたステラには感謝の念を抱いていたので・・・
融通が利かない子・・・ってわけではない・・・

試合後、昏倒した一輝を心配しつつも、後で後悔して愚痴ると思うけど・・・といいつつ
ステラと二人っきりにしてあげたりもしてましたしね。

この妹・・・兄が認められるのがめっちゃ嬉しいんですね・・・いい娘や・・・

そして完全無欠のメインヒロインであるステラ

最高クラスの才能ゆえの突出と最低クラスの才能のなさゆえの突出という
別ベクトルの突出性ゆえにルームメイトになったせいで最初は決闘に発展したけど
一輝の努力と研鑽、彼の過酷な環境などを聞かされてからは彼を認め
徐々に惹かれていっていて・・・決闘に負けたんだから隷属する・・・と言って
一生懸命に一輝の世話をしたりするスゲーかわいい娘なんだけど

無事、お付き合いすることになりました

あれ?1巻でカップル成立したぞ!?

一輝は試合後にステラに告白して・・・ステラも最初は素直になれなかったけど
きちんとそれを受け止めて・・・王女であったり身分の差はあるけど・・・
一輝にキスをして無事想いを通じ合うことに。

なんかめっちゃ可愛いんだが!?

しかもお互いに上を目指していつか・・・頂点を決める戦いで
もう一度、本気で戦おうと誓い合い今回は終了

普通なら爆発しろとか思うんだが・・・何故だろう・・・
一輝には幸せになって欲しいおって思いのほうが強いために
これくらいいいんじゃね?とか思ってしまう・・・

っていうか爆発すべきなのは曽祖父である龍馬珠雫以外の黒鉄家だな
もうこの3人以外いらないだろ・・・ぶっちゃけ・・・

兄とかいるみたいだけどでてきて一輝に惨めに敗北して去れとまで思う
こういう家族って・・・マジ嫌だな・・・

一輝はこんな感じでかなりの逆境の中、上っていくわけで
これからも大変そうだけど・・・2巻以降もどのように打倒していくか楽しみ
2巻はいつだろうか・・・

最後に一文。

一輝のセリフ

『一刀修羅』を発動する時に彼がいうセリフ
相手によって最後の部分が違うけど・・・これはステラ相手Ver

やっぱり・・・これでしょ!

         さいきょう
「僕の最弱を以って、君の最強を打ち破る──!」

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(2013/07/16)
海空りく

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購入履歴(8月序盤 Ver.2013)

2013年8月の電撃文庫の新刊

<電撃文庫>

ソードアート・オンライン 13 アリシゼーション・ディバイディング
魔法科高校の劣等生 11 来訪者編〈下〉
はたらく魔王さま!9
花×華 8
魔王なあの娘と村人A 6 ~彼女の普通とあの娘の特別~
ゴールデンタイム列伝 AFRICA
新フォーチュン・クエストⅡ 2 僧侶がいっぱい!<下>
フルスケール・サマー


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hanahana8.jpgmaohnaanoko6.jpggoldentimeretuden.jpg
shinfortune2-2.jpgfullscerusummer.jpg

ソードアート・オンラインの13巻

なんだろ・・・キリトの周りって強い剣士の女の子が集まるよね・・・
って感じで表紙はキリト&アリス

ユージオの幼馴染なわけだけど・・・記憶ないせいか別人っぽいし・・・
まさかフラグ立ったりして・・・あれ?そういえば一応キリトも幼馴染だっけ・・・

魔法科高校の劣等生の11巻

ついに来訪者編終了・・・そして1年生の部もこれにて終了
さて・・・どうなるのかな?

10月に2年生の部であるダブルセブン編も発売だし・・・いい感じだ。

はたらく魔王さま!の9巻

前回の状況がかなり気になっていただけに続きが早く読みたい
舞台はついにエンテ・イスラになるのか・・・ちーちゃんの出番はあるのか?

花×華の8巻

主人公爆発しろなこのシリーズ・・・
どういう決着のしかたをするのか・・・怖いような楽しみのような・・・

ついに完結です!

魔王なあの娘と村人Aの6巻

あらすじを読む限り・・・これまたやっかいな個性者登場・・・
さて・・・どうなるんだろうか・・・ってか村人の活躍じゃなくなりつつ
ある気がするんだが・・・

ゴールデンタイム系列の新刊

なんか色々種類でてるよね・・・そもそも大学生が主役ってのも
珍しいし・・・今回はおもしろい組み合わせが見れそうで楽しみ

新フォーチュン・クエストⅡの2巻

えっと・・・シリーズ本編だけの通算で・・・

30巻目?

それにしても・・・長いな・・・

新作は

フルスケール・サマー

さて・・・どうかな?

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魔技科の剣士と召喚魔王(ヴァシレウス) 2

あらすじ

ロキ戦に勝利し、魔技科と剣技科の橋渡しを成した一樹は、
美桜と二人きりで学外クエストに臨むようになる。

そんなとき転入生ロッテがやってきた。

しかし謎痕“エニグマ”が進路を定めるこの国では魔技科への転入生などあり得ない。
結局、秘密を抱くロッテを一樹たちのパーティーが迎えることになる。

一樹たちに足りない高速詠唱者のロッテが加わり、
クエストは一時順調に進むかに思えたが、
同時に一樹たちの周囲に北欧騎士団の女騎士が現れ冷たい視線を放つ。

策謀を孕んだ新たなクエストはやがて魔技科と剣技科に再び不穏な空気をもたらし―!?
剣×魔の絶技、第二弾!!

感想

魔技科の剣士と召喚魔王の2巻

表紙は生徒会長である輝夜

神魔と契約する事で魔法が使える世界で
日本は契約を重んじる『ソロモン72柱』神魔と契約して
召喚魔法が使える・・・ただし女性だけ

そんな中、男性で・・・しかも剣士でありながら契約の印が現れ
女性だらけの『魔技科』に通うことになった主人公・一樹
契約した神魔『ソロモン72柱』を従える魔王『レメゲトン』(通称・レメ)
ただし力を失い幼女の彼女に選ばれこの神話体系における
新たな『王』として選ばれ他の契約者の女の子を攻略して
好感度をあげる事でその神魔の魔法を自分も使えるようになる力を持ち
同じ孤児院で育ち学園で再会した幼馴染やクラスメイト、先輩などと
仲良くなりつつ・・・前回は北欧神話のロキに孤児院時代の妹分が支配され
どうにかそれを撃退・・・と言った感じだったんですが・・・

ソロモン72柱・・・だけじゃない・・・だと・・・!?

日本以外の魔法先進国はそれぞれの宗教に対応した神魔と契約していて
それにより宗教国家化がすすみ、自国の宗教外の神魔との契約は
即刻処刑・・・な国もあり今回の話で病気の体を治すため&自身の回復のため
という利害が一致した上で契約した小国の姫であるシャルロッテ
記憶も力もレメ以上に失ったプロフィットと呼ばれる神魔が日本に亡命してきて
彼女に色々と優しくしていたらレメの力の1つである女性の好感度が数字で見れる
ってやつが彼女にも現れ・・・

彼女の魔法も使えるように・・・

レメ曰く・・・攻略対象は72どころではなくなった・・・って事みたい

爆発すればいいのに

さて・・・このシャルロッテなんですが基本的にこの物語の世界で
日本は宗教ではない『ソロモン72柱』と契約しているけど
他の国は宗教に密接に関わる神魔と契約して信仰を力にしているがゆえに
他の宗教を信じる国とは完全に交流がただれていて
日本だけはその性質上、やろうと思えば他の国と同盟などが結べる
だけど結べば他の魔法先進国すべてが敵に回ってしまうという
ちょっと面倒くさい状況

だからこそシャルロッテは逃げてきたんですが彼女はかなり天然
まぁお姫様でさらに日本外では宗教に傾倒するがゆえに機械文明を排除する
帰来があるらしく彼女自身は昔からアニメのDVDとか好きで密かにみていて
日本にあこがれていたから日本に来て嬉しかったみたいなんですが
知識の大本がアニメだったり・・・妙なところでお姫さまっぽい世間知らずだったりと
大変な感じでした・・・主に

一樹、爆発しろ・・・って感じが・・・

挨拶代わり・・・好意を示すのにほっぺにキスは当たり前
お風呂の機械の使いかたがわからないと・・・全裸で一樹に使い方を聞きにきたり

一樹・・・こんちくしょうめって感じでした。

ただちゃんと説明すると理解して・・・恥ずかしがるようになってましたが
それはつまりそういう方面で意識しているって事でもあり・・・

最初30程度だったのがこの時点で好感度42まで上昇

さらに一樹美桜のコンビで魔獣討伐クエストを受けていたけど
炎属性のみで苦戦していたところを彼女が加わり雷属性
さらには神魔では珍しい銃器による武装や堅牢な鎧などシャルロッテ
プロフィットの力も結構凄いものでそっち方面でもいい感じでした

ただドイツから亡命者である彼女を追ってドイツの騎士団が追ってきていて
日本政府は亡命者を渡す気はない・・・って表向きは返答しておきながら
前回の話から暴れだしたロキ討伐の手伝いって事で彼らの入国を認め
騎士団の1人・・・エースであるベアトリクスが単独行動を取って
『偶然』クエスト中のシャルロッテと遭遇して不幸な事故で亡くなる・・・
という裏取引をしたみたいで・・・襲われる事に

最悪だなこの国・・・

あっさり引き渡したらドイツと仲がいいみたいで対外的に悪い
だけど引き渡さないとドイツと仲が悪くなってバランスが・・・

っていう状況なんだろうけどさ・・・それでもただ国の宗教と別の
神話体系の神魔と契約しただけ・・・しかも病気の体を治すための緊急措置なのに
問答無用で・・・ってのがなんともね・・・そういう世界なんだろうけど・・・
やっぱり納得できん・・・

一樹は心情的に一樹達の味方である担任のリズリザからその話を聞き
彼女を守ることを決意・・・

シャルロッテとデートする事に

決意してデート・・・ってのがうん・・・まぁこの作品だよね・・・

っていうか女の子をデートに誘って楽しく過ごした挙句
その女の子に自分が絶対に守るから安心してくれ・・・とか言っちゃったら
そりゃ好感度鰻登りだよね・・・
ただでさえシャルロッテは魔法で相手が嘘をついているかどうか・・・
表向きの言葉などにちゃんと感情が伴っているかを判別してしまうという
軽い人間不信ゆえの力を持っているんだけど一樹は好感度を上げるって目的はあっても
彼女を守りたいって思いは心の底から本気なのでシャルロッテには
きちんと本心だと認識されてしまうわけで・・・このデートで好感度は一気に80に

実はタラシだろこいつ・・・

一樹自身の言動を見ている限りあくまでシャルロッテを楽しませて
そして安心させてその結果好感度が上がればいい・・・って感じで
あくまで自然体で接してる感じなのに・・・それでもガンガンあがる・・・
すげぇな・・・おい・・・そして爆発しろ

そしてベアトリクスの戦い・・・美桜シャルロッテ・・・そしてもう1人の協力を得て戦闘
彼女のあまりの強さにシャルロッテが諦めを見せるが一樹はそれを認められず
彼女とキスをして・・・プロフィットの力を完全に引き出し抵抗

巨人プロメテウス

ギリシャ神話における神に滅ぼされた神ならざる巨人
それでいて人に火と英知を与えた優しい存在

それこそがプロフィットの正体であり・・・だからこそ人間に好意的で
逆に同体系の神魔からは疎まれたがゆえに力を失っていたみたいですね・・・

彼の力と美桜の魔法、そして自身の剣術・・・全てを合わせてベアトリクスを撃破
これで一件落着

ではなく

今回は色々あったんですが・・・なんだろう・・・この後味の悪さ・・・
っていうかこれはあれですね・・・イラっと来ているというか・・・
作品そのものとかではなく作中のキャラクターになんですが・・・
なんだろう・・・こいつら全員消え去ればいいのに・・・って思う
そんな大人達がでててかなりイラつきましたね・・・

なんとここから・・・不幸な事故で学園の生徒がベアトリクスを撃退してしまった
って筋書きで進む筈だったのが大人達のエゴと自尊心が全てを台無しに・・・

一樹『王』であるなんて・・・すでに既得権益を得ている存在からしたら
彼を主とすることに・・・15歳の子供に従う事なんて享受できないという
ばかばかしい理由で一樹レメゲトンを名乗る『ソロモン72柱』じゃない神魔
契約した違法契約者であり彼がドイツの騎士を撃退した・・・って話をでっちあげ
彼に対する討伐命令を発令

リズリザはそんなわけがない・・・と反抗するも周りの教師陣は信じるし
娘である美桜一樹の近くで危険な目にあるのが許容できない彼の義父である理事長も容認
校長の娘である輝夜が差し向けられ・・・戦うことに・・・

うわぁ・・・最悪の大人達だ・・・

輝夜は悲しみながらも・・・自分がうてる最善を・・・
一樹は捕縛できたけど抵抗されてシャルロッテを逃がした・・・っていう
最善なのか?って感じの選択を取るしかなく攻撃

一樹についても契約の証を他人に移植させる事で『剣技科』に転科させ
犯罪者扱いをどうにか免れさせようとしたみたい・・・

妥協しすぎだろ!?

間一髪、一樹の危機を知った小雪が援護に来てくれ、
さらに今回登場した『剣技科』の1年で『魔技科』に対抗意識を燃やし
一樹と結婚してより強い剣術を・・・とか言い出した女の子・琥珀の助けもあり
なんとか美桜シャルロッテと共に逃げることに成功・・・

だけど・・・駄目だこれ・・・

琥珀も・・・リズリザの頼みで助けるように動いた『剣技科』の担任である塚原
これを利用して『魔技科』の非道を糾弾して立場を逆転させる・・・
って事を考えていて・・・あくまで自分達の目的を優先している感じがみえみえ

リズリザやその他にも一樹に助けられその剣に感銘を受け、
さらに今回の政府のドイツ騎士団への黙認などが我慢できないと
本来なら渡される事がない『神器』をベアトリクスと戦うために必要だからと
一樹に託してくれた騎士の二人とか・・・いい人はいる

だけどあまりにも・・・不自然なほどに一樹の周りには彼を『王』にさせて
なるものか・・・っていう悪意が蔓延しすぎている感じ・・・なんだろこれ・・・すげー不愉快

一樹はこのバラバラな学園の状態・・・そして自分がどこかで好感度上げを
無作為にするのを躊躇していたからこそ力が足りず守りきれなかったという事実を
見据えて『王』として・・・学園を1つにしようと決意

ここからが本番だ!

って感じで続きが凄く気になるんですが・・・3巻はいつだろ・・・

大人達はもし一樹から無理やりレメを引き剥がした結果、『ソロモン72柱』から
見限られて契約破棄されたら・・・とか一切考えてないあたりが気持ち悪いくらい
今のこの状況ですらレメは人間に失望しはじめていて、輝夜の契約神魔である
『アスモデウス』も彼女の立場ゆえの本意ではない行動に失意を感じていたわけで
下手したら魔法先進国家として今後成り立たなくなる可能性すらあるのに
上層部の大人達のあまりの馬鹿馬鹿しさにかなりイラつく感じですね・・・

これをスパッと鮮やかに解決できる手段があるのかどうか・・・気になるところ
あとは確実に一樹の味方になるであろう彼の妹である『剣技科』生徒会長のの動きも気になる

ちなみに今回の最終好感度は
美桜が132、シャルロッテが100に上がりかなり力を得たけど他はあまり変動なし

さらにベアトリクス戦で協力してくれた4人目・・・前回、ロキに侵食されたと思われた
一樹美桜の妹分である香耶であり・・・どうやらロキは彼女の意識を残していて
今は共生している感じらしく・・・今回の一件で協力してくれた結果
好感度50って状況で・・・攻略対象に追加される事になったわけで・・・オイオイって感じ

香耶一樹美桜が大好きって感じだけど50・・・意外と低いですね
ロキが気に入るだけあって・・・なんか重度の厨二病を発症してしまった感じで
前回は侵食される恐怖があったけどそれがなくなって力を得た成果
色々と解放されてぶっ飛んだ正確になってましたね・・・軽いヤンデレキャラに・・・

考えてみたら一樹の現状の仲間といえる相手が契約している神魔
全て神側というよりは人間側に立つ存在、もしくは神に敵対する存在になってますね・・・
まぁだからこそ人間の『王』って言い方なんでしょうけど・・・
さて・・・ここからどうなっていくのか気になるところ

秩序による支配が神話体系における神魔達なら
混沌による自由と退廃がロキのような悪神
そしてそのどちらでもないのが『ソロモン72柱』って事らしく

前回は世に混沌を広めようとして香耶を侵食したロキと戦い
今回は秩序ゆえにそれを乱すシャルロッテを殺そうとする神の契約者と戦った
昔やったゲームで語られていたんですが秩序と混沌
その両方があってこそ人間である・・・って感じだったので
この世界の今の状況はちょっとおかしいのかもしれませんね。

それにしても・・・このふざけた大人達が一掃されるなら
いっそのこと『剣技科』による革命が成功してもいいんじゃないかとか
思えてくるくらいイラッとした大人達だったな・・・なんだろ・・・こいつら・・・

最後に一文。

香耶のセリフ

ベアトリクスを待ち受ける場所で邪魔が入らないように先に来て
魔獣を退治しておいてくれた香耶

だけどその様子は・・・美桜が本当に香耶なの?
って思うほどで・・・

ってノリノリだなオイ!?

なんかつき抜けすぎちゃってるぞこの娘・・・
前回の話で人を殺してしまったとショックを受けていたけど
実はロキが殺さないようにしていたみたいでそういうのもあって
今のロキとの共生状態は結構嬉しいらしいけど・・・一体どうしてこうなった・・・

「縛り付けて、それを踏みつけちゃうなんて・・・
 そんな行為に快感を覚えるなんて・・・
 お兄ちゃん!今の香耶、混沌色に輝いてる!!」


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(2013/07/24)
三原みつき

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彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ

あらすじ

いよいよ学園祭開幕。
颯太達1年F組の「焼きそばお化けメイド喫茶」も出だし好調の様子。

そのかたわら茜や凛達は、ここぞとばかりに颯太との学園祭デートを目論む。

結局みんなと一緒に学園祭を巡る颯太―その途中で遭遇した謎の美少女は、
国民的アイドル・吟遊院芹香だった!

学園祭ライブ前日にお忍びで訪れた芹香には、実は颯太との浅からぬ因縁があって・・・!?

その芹香の狂熱のライブ、学園一武闘会に舞踏会、超宝探し等々の超特盛りイベントを経て、
クライマックスともいうべきクエスト寮メン総出演の舞台「ロミオとジュリエット」が始まった。
だがその開演は波乱と謎を孕んだ大いなる転換点でもあったのだ!

大人気イチャコメ夢の学園祭後編登場!!

感想

彼女がフラグをおられたらの6巻
表紙はブレードフィールド公国の第二王女である白亜

アニメの企画は進行してキャスト発表されたこのシリーズ

あいかわらずサブタイトル長ぇな

って毎回言ってるけど毎回思わず突っ込みいれるくらい長い

さて今回は前回の続きで1週間続くという文化祭の話

AM9:00-PM9:00 で1週間

とかどんな文化祭だ!?

ってツッコミはとりあえず置いておきて前回は準備部分と
1日目の触りだけだったんですが今回は1週間全部書ききってます。

前回の最後は『魔法少女』にスカウトされ『蒸着』したくるみ子
教室に入り悲が・・・ってところで終わったんだけど・・・

妖怪・猫鮫膝小僧

に驚いて悲をあげ・・・そして窓を破って逃げ出した・・・ってのが真相
ただし・・・別に本物の妖怪じゃなくて颯太のクラスの出し物である

焼きそばお化けメイド喫茶

で妖怪に扮していたクラスメイトっていうオチ・・・
くるみ子をスカウトしたジークリート『超怖い』『無理』とか言ってたけど・・・

魔法少女・・・まじなんなんだ・・・

とりあえず今回は7日分描かれているので1日ごとに感想と・・・そしてツッコミを
入れていこうかと思います・・・

・1日目(後半)

クラスの出し物である焼きそばお化けメイド喫茶

お化けの恐怖に打ち勝って材料を手に入れて集めた材料で作ってもらえる
って企画みたいだけどあまりにも怖いらしく・・・大体が肉とそばを手に入れられず
野菜炒めを食べる事に・・・

いや、待て・・・それでいいのか・・・

っていうか高校生やお客が取れないレベルの恐怖ってどんな!?

そして謎のドリンクにドライアイスが混入され喫茶スペースが使えなくなり
最終的にお化け屋敷内で食事という方向に変化・・・

斬新だと繁盛した模様

どんな学園だ!?

夕方には変装した美森颯太に接触を図ったけどあっさりバレ(フラグ見えるし)
それが何故か変装してるのに自分をわかってくれたと『攻略済みフラグ』
変化したりと・・・なんかまたちょろくフラグが立ってた・・・
もはや目があっただけで『攻略済みフラグ』が立つ凛と比べればアレだが・・・

・2日目

校内のイベントは『超宝探し』

颯太は参加していなかったけど
くるみ子瑠璃が参加して優勝した模様

あいからわず・・・スペック高いなクエスト寮生・・・

颯太は最初はと一緒に行動してのいる家庭科部でマンガ肉を食べ
そこであまりの分量にがダウン・・・デート終了

不憫だ!?

って事があったけど・・・今回のメインはそこではなく新キャラの登場

吟遊院 芹香

国民的アイドルである彼女が招待されたライブの下見に来ていて
彼女の大ファンである菜波のテンションがおかしい事になってた・・・

彼女は貴重とも言える颯太を客観的に見れるキャラであり
この後、菜波と共に彼女とも一緒に行動して

颯太の彼女?と質問したりしてちょっと面白かった・・・

だよね・・・普通客観的に見たらそう思うよね・・・

その後、さらに美森なども合流してジークリートがやってる占いへ・・・

颯太『謎の人物フラグ』を見て妙にジークリートを警戒して
彼女からしたら初対面で何故!?と凹んだりしてたけど
愛称占いは・・・ともとも美森ともこれ以上ないくらい最高って結果に

ああ・・・うん・・・わかってたけどね・・・

でもこの後、前に颯太が受け取った手紙の筆跡
さらに颯太をこの学園に誘った相手について美森と話して
それがどうやら死んだはずの彼女の兄らしいと判明・・・

魔法少女と関わりあったり・・・色々謎が多いな・・・
っていうかさ・・・

謎の人物増えすぎじゃね!?

異世界やら謎の組織やら魔法少女まででてきて・・・そっち方面は
微妙に回収されないまますすむから・・・謎が謎を呼んでめっちゃ謎に・・・

最後には芹香の回想・・・彼女がアイドルとして成功するきっかけになる
言葉をくれた少年・・・『紫の旗の人』との思い出話

失敗して諦めかけていた彼女に『成功フラグ』が立っているんだから
と慰め勇気をくれた紫色のパーカーを来た少年だったらしく
どうやら彼のことが好き見たい・・・顔もよく見えなかったみたいだけど
色々と理想が高くなっちゃってるみたいだけどね・・・

ってそれ絶対に颯太じゃねーか!?

ってわけですでにフラグを立てていたらしい颯太・・・
流石だぜ・・・

菜波はそれに気づいたけど颯太は話す気がなく、
芹香が女の子に囲まれてはっきりしないなんて・・・と颯太に文句を言っているのを見て
ハラハラしてましたね・・・後々真実を知ってから後悔しないのか・・・って

ちなみに・・・今日あったばかりなのに芹香颯太『紫の旗の人』と知らないながら
自分をアイドルとして特別扱いしなかった・・・って事で『恋愛フラグ』
斜め状態に起き上がり始めた模様・・・

いや、マジパネェな・・・颯太

これで正体ばれたら・・・一気にデルるぞこれ・・・

・3日目

芹香のライブ

菜波のテンションがおかしい事になってたが・・・それでいいのか第一王女
そして颯太にとっては生殺し状態・・・

『紫の旗の人』を想って書いた歌を熱唱

とかしてた芹香なんだが・・・それが自分だとわかっている颯太からしたら
やめて・・・自分はそんなんじゃないからやめて・・・状態だよね・・・

・4日目

イベントは学園一武闘会

学園で武闘会!?

って時点でツッコミどころ満載

ちなみに瑠璃が参加して1回戦で優勝候補を目からビームで瞬殺

いいのか・・・それでいいのか旗ヶ谷学園

ちなみにジークリートと元妖精王女らしいリヴェドも参戦
この二人は最初にかち合って相打ちだったので優勝は瑠璃の手に・・・

いや・・・どんな状況だよ・・・

・5日目

イベントはダンスパーティー

ヒロイン勢が全員ドレス(も)でバッチリ決めて颯太とダンス
そして何故か来ていた芹香ともダンス

ヒロイン勢に颯太が嫌いなのは駄目だと軽く芹香が洗脳されていたが
真実さえすれば同類だと思うぞ・・・この娘・・・

ちなみに勇気をだして芹香にダンスを申し込んだ猛者がいたけど・・・

颯太と相談して決める

と返されて撃沈・・・まて・・・何故芹香まで・・・

ちなみに真実を知る菜波だけは芹香が後々ショックを受けないようにと
芹香颯太に強く言うのを止めようとしていたけど周りからは
颯太を庇っているように思われて・・・またか・・・

・6日目

あれ・・・飛ばされた?

・7日目

最終日はクエスト寮としての出し物で演劇

『ロミジュリと白雪姫、または三銃士と7人の侍は如何にして猟奇殺人鬼戦隊と戦ったか』

略して

『ロミオとジュリエット』

いや、略しすぎだから!?

妙にロミオ(颯太)と色々な配役とのキスシーン満載の役者の私情が
入りまくった脚本なんだけどね・・・

ってかなんだこれ・・・もはやめちゃくちゃだ・・・しかもたまに役者が素に戻ってるし
ってかあれだよね・・・これで誰も

ロミオ爆発しろ

とか思われないのがスゲー・・・流石優しさ第一の学園・・・生徒の優しさが半端ない

そして最後はジュリエットの後を追ったロミオの後を追う面々・・・

死にすぎだよ!?

しかも最後はロミオが生まれ変わって・・・って場面で終了

これってあれだよね・・・おのおのが意見を出してそれを通したら
収拾付かなくなったからとりあえず力技で終わらせたっていう・・・

ってかここまで色々ミックスして一応の流れを作った作者もすげぇな・・・

ただこの裏では・・・・白亜が行方不明になり
前にブレードフィールド公国颯太が見た物語・・・

『王城の城門をくぐる時。
再び相見えた姫君達と勇者達は、白銀の髪の姫を失いました』


に対応する事件だと思い動揺したけど・・・強化したフラグの力が
助けに行かないほうがいいと知らせてくれ・・・委員長である一二三に頼む事に

どうやら物語の『再び相見えた姫君達と勇者達は』って部分を解釈
対応する自分達が会わないなら逆に物語が成立しないから
白銀の髪の姫は・・・白亜は無事・・・って事な模様

なんかもう因果律とか無視し始めてるこの力・・・どこまで行くんだろうか・・・

ちなみに白亜は演劇用にマスクをつけてチャイナドレスを着ていたら
正体は芹香だ・・・と変な噂が流れてファンとファンから守ろうとする勢力で
奪い合いになっていたみたい・・・当人はお神輿みたいに担がれて楽しそうだった・・・

これで颯太達が探しにいっていたらどういう展開で彼女は失われたんだろうか・・・
髪の色が変わった・・・とかってオチでも俺はもう驚かんけどね・・・

ただラストのカーテンコールでは颯太の姉らしき幻影が現れ
颯太『錬金術師サンジェルマン』を探すように伝え
後夜祭において颯太白亜菜波の護衛を密かにしていたかつての暗殺者・・・エデンから
『錬金術師サンジェルマン』が今は『聖帝小路 美森』と名乗っている事を伝え終了

あれー?ここで会長・・・!?

ただ彼女の兄が颯太をこの学園に誘ったはずなのに手続き上は
全て美森になっていたのを颯太と彼女自身が確認したわけで・・・
もしかしたらそういう意味で『名乗っている』って感じなのかも

それとも実は・・・だったのだ!!って感じで演技をして・・・
いや、それはないかな・・・あれが演技・・・うーん・・・謎だ

----------------------------------

これにて学園祭は終了・・・
それと学園際後の最初のホームルームで・・・

芹香、転校してくる

って事で彼女も本格参戦の模様・・・

これで物語にあった二人の姫と11人の勇者のうち

王の旗を携える少年 = 旗立 颯太
二人の姫 = 菜波&白亜?

姫騎士 = 菜波・K・ブレードフィールド
魔法使い = 魔法ヶ沢 茜
聖職者 = 大司教河 くるみ子
忍者 = 忍者林 瑠璃

侍 = 大名侍 鳴
竜騎士 = 龍騎士原 月麦
召喚士 = 召喚寺 菊乃

盗賊 = 盗賊山 恵
魔剣士 = 深雪・マッケンシー
英雄 = 英雄崎 凜

吟遊詩人 = 吟遊院 芹香


って事になるだろうから・・・これで全員かな?

ただ白銀の髪の姫は白亜で確定なんだろうけど
金髪の髪の姫が菜波だと姫騎士と被るんだよね・・・もう1人いるんだろうか・・・
これ以上、ヒロインが増えるとか・・・収拾付かなくなりそうだが・・・
ってかもう十分すぎるくらい収集付かないんだけどね・・・

次の話も・・・楽しみです。

最後に一文。

のセリフ

ダンスパーティーで自分や他のメンバーにはどんなドレスが似合うか
聞いていた、だけど颯太

どんなのでも似合う

と真面目に答えない・・・そんな彼に業を煮やしたが言ったリーサルウェポン

この一言で・・・颯太はいきなり具体的にドレスについて語りだす事に・・・

もはや刷り込みだよね・・・これ・・・
颯太の欝モードとかツッコミ体質とか自虐的な部分とか・・・
唯一問答無用で転換できるもんね・・・これだけで・・・

ってかあんだけ甘やかされているのに・・・何故か絶対服従に近いのは何故だ・・・
これが『お姉ちゃん』の力なのか・・・

って事でこれ・・・

   お 姉 ち ゃ ん
「菊乃先輩に言いつけるです」

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彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら
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(2013/08/02)
竹井 10日

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神さまのいない日曜日 Ⅷ

あらすじ

黒面の向こう側に現れた新世界。
世界は救われ、封印都市は新たな街に生まれ変わろうとしていた。

そしてアイも、新たな自分を見つけ始める。

「アイ・アスティンは、始まりを見守るものでありたい・・・それがきっと『私』なんです」

夢が果ててもなお、たくましく変わりゆくアイ。
そんなアイを目の当たりにしたアリスは―。

そんなとき、黒面からもう一人の少女が降り立つ。

「私は世界を救うのよ」

夢に生きる少年と少女の物語は、再び交わるのか―─?

感想

アニメも開始された神さまのいない日曜日の8巻

ようやくか・・・!!!

1年三ヶ月ぶりですね・・・
さて・・・今回の話は短めで・・・内容的にはかなり凝縮されているので
感想は短めで・・・とりあえず思った事は2つ・・・

ナイン、万能すぎて物語壊してる!?

アリス・・・やっぱりうぜー!!?

ですね・・・

前回の話で『黒面』の向こう側から『黒面』を生み出したイソラが帰還

『黒面』の向こう側の世界は歩く死者も墓守もいない
そして妊娠も確認された正常な世界ということが判明し
生者なら生涯に一度だけだけど通過する事ができ・・・世界は救われた

世界を救おうとしていて挫折したアイからしたら夢が他人の手でとはいえ叶い
これからどうするのか・・・と思っていたら・・・

魔女の娘 ナイン

『黒面』の向こう側から登場
彼女はディーもよく知る『大魔女』と呼ばれた存在の娘
正確にはその全てを受け継いで生まれ変わった彼女自身

その能力は『万能』であり・・・オリジナルであるウラードはその力で
人々の願いを叶えて世界を救おうとしていたけど・・・無理だった
そして徐々に変化して人々が望むのとは違うゆがんだ願いの叶え方を
するようになり・・・オルタスキリコ『魔女旅団』も彼女の力で生まれた
歪められた願いの結果

そんなウラードが自分では無理だから・・・と新しく『世界を救うためだけ』
生み出した存在が自分の分身ともいえるナインであり
このナインという名前すら名前のなかった彼女にアイがつけたもので
自我などはあるもののその全てが世界を救うために存在していて
食べ物の名前すら知らないという状況・・・だけど・・・

万能すぎるだろ・・・ってか神か!?

ってくらい・・・『万能』って異能は凄まじいです・・・
ってか何故それで世界を救えなかったんだ?ってくらい・・・凄まじいです
なにせ・・・

なんでも叶えられる

というのが能力であり数や制限は一切ない・・・もちろんずっとやってれば
ナインは疲れますが・・・それだけ・・・休めば問題ないしいざとなったら
力で自分自身を回復させれば良い・・・そして『なんでも』ってのは本当に『なんでも』であり
『黒面』の噂を聞いてやってきたけど『死者』であるために通過できずにいた者に
ナインは願いを聞き、相手がやけくそぎみに生き返らせてくれ・・・といえば

生き返らせる

え・・・?この世界設定の中で・・・?

まさにバランスブレイカーと言うか・・・デウス・エクスマキナと言うべきか
読んでいて・・・凄まじく不快になる能力でした・・・
ナイン自身は自分を生み出したけど・・・だけど彼女では世界を救えないだろうと諦め
それでも生み出した彼女の母親といえるウラードの遺志を継ごうと・・・
そしてかつてのアイのように世界を救って見せるとただただ頑張っているだけの少女で
彼女自身は・・・とくにそうでもないんですが・・・

何度でも、なんでも願いが叶う

というあまりの『万能』っぷりの能力が・・・妙に不快でした・・・
アイアリス・・・ディーなどの主要メンバーもそうだったらしく・・・
そして今までの当事者であっただけに・・・その力では無理だって事もわかっていたみたい。

『死者』達は生き返った上で『黒面』を抜け向こうの世界で
普通に生活して・・・そして普通に死にたい・・・だけどナインには
何度でも生き返らせてあげるのに何故?って感じであり彼女が
普通の人の感覚を理解できていないって部分も原因なんでしょうが
それが結局・・・破滅を招く事になるわけで・・・難しい感じです

ナインは根本的に世界を救うには今のままでは駄目だと思い
ついに過去の改変を・・・この世界の神が残した呪いともいえる

『死者』が歩き回る

子供が生まれない

墓守が存在する

これらの今の世界の常識を書き換えてしまおうと決意
それが世界を救う事になると信じて・・・アイが止めるのも聞かずに実行しようとし
そしてこの瞬間に・・・もう1人の破滅を決意させてしまう結果に・・・

ブザービーター
アリス・カラー 『最後の一撃』

ナインが現れたあたりから様子がおかしく・・・ディーナインを警戒して
暗殺・・・とか考えてユリーに叱られていた時も無意識に・・・
ナインをどのように・・・確実に殺すかを語りだしたりとおかしかったんですが
ナインが上記の決意をした時点でアリスは・・・彼女がもう駄目だと・・・
存在してはいけない者だと判断して殺す事を決意・・・

彼の能力と同じで彼が一度決めた事は決して覆らず・・・アイの静止を無視して
ひたすらナインを殺すために動き出す事に・・・

うわぁ・・・凄惨だ・・・そしてなんだそりゃ・・・

ナイン『万能』でありアリスの銃に心臓を貫かれても死にはしない
だけどアリスの能力は『必ず当てる』という結果を導き出す能力で
その能力の前では確率や・・・時に概念すら捻じ曲げて結果を導き出す

ナインがその力で防ごうと思ってもその防ぐための力を砕いて確実にあたる
どこかに隠れても偶然その隠れるための場所が崩れて当たる・・・と言った感じで
前回判明した力を超えて・・・さらに一線を越えたその先に行ってしまった感じで
もはやアイは部外者扱い・・・完全に隔絶した戦いを始めてしまう事に

アリスが独白していたんだけどアリスは自分を『変われない者』と思っていて
結局最初に決めた事を最後まで変えられない存在だと思っている
かつてはアイも自分と同じ『変われない者』であり夢に向かってたとえ無理でも
最後まで貫いちゃう存在だと思っていたけど・・・アイ『変わって』しまって
それについて色々ショックを受けていたみたい。

だけど今回の話でナインとであい・・・そして戦いの中で・・・そしてアイナインの会話
ナイン自身がたどり着いた結論を聞きナインが自分と同じ存在だと理解

最初はただただ殺す・・・って感じだったアリスが途中からナインう救うために
彼女を殺そうとしているって状況に変化してますからね・・・

いや、お前らめんどくせーよ・・・

ナインは途中から世界中の人を巡ってその人の願いを全て叶え続ければ
いずれ世界を救える・・・と思うようになり彼女にはそれが可能
だけどそれをしてしまうと願いが全て叶った人間は何もしない石ころのようになってしまい
アイは・・・すでに挫折してしまって失敗を理解しているからこそナイン
その誘惑に抗えたんですが・・・

何でもできるからこそ・・・世界を救えない

って状況にナインは追い込まれていて、自分は世界中の人の願いを叶えられる
だけどそれは結果的に世界を滅ぼす事と一緒に自分には

世界を救う事はできない

ナインもここに到って理解したんですが・・・それでも『万能』であるがゆえに
そして『世界を救うため』に生まれたから彼女はそう行動してしまう
アイのように失敗できればまだいいんだけど彼女は

失敗する事ができない

という・・・『万能』ゆえの欠点ゆえにそれができず・・・
ナインは自分に恐怖してしまう事に。

だからこそアリスは彼女を殺そうと追い詰め・・・『万能』である彼女を殺すために
彼女ですら路傍の石ころとする事で・・・

悪を滅ぼす

という概念を持って自身の異能を使い、自分自身を銃弾として発射
銀色の光の速さで敵を貫く弾丸となり・・・これには流石のナインも再生が追いつかないほどで
もしこれによってナインが殺されれば彼女は世界を救う事に失敗した
ただの人間として死ぬ事ができ・・・よしんば死なずに抵抗したとしても
『悪』という概念を滅ぼすために放たれたゆえに『悪』となりうる全てを・・・
ナインを殺しても次の『悪』アリスが考える誰かに向かい・・・そしてそんなの
誰でも内包するがゆえにいずれこの弾丸は世界を滅ぼす

だからこそこの弾丸を消滅させるために戦い続けるのであれば
それは現在進行形で『世界を救う』事であり、弾丸を消滅させる事ができれば
世界の終わりを止めたって事で『世界を救った』って事になる・・・
たとえその結果が相打ちだったとしても・・・

つまりアリスは途中からナインの助けるために・・・自分を世界を救うための
目標物にして・・・だけど同時に世界を滅ぼす要因であるナインを滅ぼすための
存在になった・・・お互いが『変われない者』であるがゆえの共感からの
行動でお互い真意を理解して最後はノリノリだったけど・・・

駄目だこいつら・・・早く何とかしないと

って感じですよね・・・何・・・このバカ達・・・
まぁ・・・こんなバカな行動を・・・

アイが許すわけがない!

って事でナインアリスの弾丸はおそらくアイを最後に貫くと・・・
アリスが考える『悪』と一番遠いのがアイだという発言をしていて
それを聞いたアイは自分が最初に立ちはだかれば結果的にアリスの弾丸は
そこで止まる・・・と考えナインを貫こうとしたそれの前に立ちはだかり・・・
それを受け止め・・・止める事に成功

無茶しやがって・・・

アリスはその時点で無事もとの人間の姿に戻り・・・
ナインもとりあえず・・・いずれまた動き出すだろうけど願いを叶えるのを止める事に。

この場面のアイは・・・色々と格好よかったですね・・・
ナイン『世界を救うために』・・・アリスと戦う事を決意して・・・
だけどアイの事を姉のように慕っていると吐露して・・・
そんな彼女を助けたいと・・・そして無茶を・・・馬鹿なことをしたアリスを助けたいと

世界なんてどうでもいい

と・・・ただアリスを助けるためにアイは行動した・・・
彼女自身はすでに救われていて・・・そして世界も『黒面』の存在で救われたから
あとは世界中を周って旅でもしようと考えていた・・・普通の女の子になっていたんだけど
蚊帳の外においておかれるのは嫌だったみたいで無理やり世界を巡る戦いに
介入したって感じだったけど・・・なんだかんだいってアイ『世界を救っている』気が
しますね・・・当人は気づいていなくても・・・それが小さなものであったとしても

エピローグではアリスはバツが悪そうにし・・・ナインは自分がまた動き出してしまう事に
恐怖して・・・それでも今はそんなのを忘れて家に帰ろう・・・って感じで
迎えに来たユリー達に手を振っていたんですが・・・

最悪な事態はすでに起こっていた

ってわけで凄まじい引きで終了・・・なんじゃそりゃ・・・ふざけんな・・・って感じです。

今回の作品の最初ではユリー傷持ち(スカー)がついに結婚
さらにアイアリスに・・・おそらくキスかなんかをしたりと
いい雰囲気の部分もあって・・・ナインですら最終的にアイを『おねえちゃん』と
呼ぶくらい慕うようになって・・・最悪の事態は免れた・・・って思えたのに・・・
まさかの事態が発生・・・って感じです・・・いや、これマジどうすんの・・・?

次回でこの物語も最後・・・おそらくアイは自分が置かれている状況に
すぐに・・・傷持ち(スカー)と再会すれば彼女から伝えられるでしょうし・・・気づくだろうし
彼女がその後でどういう選択を選ぶのか・・・楽しみのような怖いような・・・そんな感じです

選べる道は正直な話、いくらでもあるわけですからね・・・
なにせナインという裏技的存在すらいるわけですから・・・
ただ彼女の力を使う事を良しとするか・・・それをアイが望むのか・・・
周りの願いと彼女の願いのすりあわせとか・・・色々ありそうだからなぁ・・・

なにはともあれ・・・最終巻・・・楽しみです。

最後に一文。

今回はこの本の最後の一節
ぶっちゃけ・・・エピローグでの状況であれ?って感じはあったんですが
文章ではっきりと書かれると意外なほど・・・ショックが大きかった一節

これを踏まえてから読み返すとアイアリス自身の心臓が変化した弾丸を
自らの心臓で受け止めた時に互いの鼓動が聞こえ・・・それが最終的に1つになり
そして弾丸は止まった・・・

これを最初に読んだ時はよくある話・・・

互いの鼓動が1つに

っていう・・・同じタイミングで鼓動して重なり合っている・・・心が重なり合った
って感じだと解釈していたんですが、この一節を読んでからだと
あまりにも残酷な真実だったという事がわかるわけで・・・いや・・・まじどうすんだこれ・・・

この世界ではたとえこの状況でも動きて考えていく事はできるけどさ・・・
アイに関しては・・・複雑すぎる事になるだろ・・・これは・・・

”だが、そのときにはもうとっくに、アイの心臓は止まっていた。”

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神さまのいない日曜日VIII (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日VIII
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(2013/07/20)
入江 君人

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椎名町先輩の安全日

あらすじ

「本日は安全日なので、私の部屋まで来て下さい」

俺・桜田門次郎は、図書委員の椎名町香夜先輩から突如大胆なことを告げられた。

期待に胸を膨らませる俺が、
先輩の住む『時計塔管理人室』を訪れたとき―先輩は血まみれで倒れていた。

そこから事態は予想外の方向へ急激に加速する!

犯人は俺の周りにいる人物?

先輩の秘密とは?

そして誰にも言わないで隠してきた俺の過去と血筋が―。

サイトウケンジ×CARNELIANが贈る大スケール学園異能バトル、鮮烈に開幕!!
美しく、妖しい少女たちが前代未聞の物語を紡ぐ・・・・・・。

─―その時はまさか、俺の命が終わる日になるとは夢にも思っていなかった。

感想

『101番目の百物語』の作者さんの新作

表紙はメインヒロインである椎名町先輩こと香夜(かぐや)

谷間が!!!?

ちなみにこのメインヒロイン・・・最初から好感度高めです・・・
ってか恋愛感情としてみてもおそらくかなり高いです・・・

主人公・・・

bakuhatu.png

さて・・・今回の話も前作と同じように『物語』にまつわる話

『ロード』と呼ばれる『物語』に沿った人生を歩む存在がでてきて
香夜はその『ロード』

『ロード』は5つの異能を持っていてそれを分け与える事で
『ナイツ』と呼ばれる仲間を得る事ができ主人公である次郎
その『ナイツ』に選ばれる事になった少年

まぁその前に死んだけどね・・・

正確には『安全日』だから夜中に部屋に来て・・・と香夜に誘われて
行ったら香夜が死亡していて・・・自身も驚いている隙を突かれて殺害され
だけどその時、香夜次郎の血がかかったために彼女が蘇生
彼女は次郎を助けるために異能を分け与えて・・・ってのが『ナイツ』になった流れ

彼が得た能力は『神性異能・タナトス』と呼ばれる不死を得るものなんだけど・・・
不死を得る前に死ぬとか・・・斬新だな・・・ってか死んでるがな・・・

まぁ正確には死んだとしても主である香夜がある儀式(おそらくキス・・・爆発しろ)
をすると復活するってもので不死っていうか蘇生とか再生に近い気がしますが

本来なら事情を話した上での譲渡だったはずみたいだったけど・・・結果オーライなのかな?
香夜はこれで不死の力を失い、さらに彼女が死ぬと次郎も死んでしまうらしいけど
次郎当人は彼女がしたこれらの超常の話を簡単に信じて受け入れ・・・
そして気になる先輩である香夜を守る事を誓った・・・というなんとも肝っ玉がでかいやつ

『ナイツ』『ロード』にとっては家族のようなもので
時には夫婦になる事もあるらしく、彼女の『ナイツ』で男性は次郎だけってのも
なんとも・・・いいハーレムじゃないか・・・

ただ香夜自身は記憶喪失らしく能力の数から『ナイツ』は記憶を失う前に2人いたみたいで
今は同じ学園のという少女と次郎の2人って状況
1巻の時点でこの前の2人はまったく影も形もないわけで・・・色々謎があるみたい
ヒロイン・・・謎がいっぱいだぜ・・・

って主人公のほうがなんかスゲー!!?

殺し屋の一族って!?

次郎は母方が殺し屋の一族で子供の頃からずっとその母親から
殺人技能を叩き込まれてきて普通の人間としての精神とか感情とか
一切排除して育てられたみたいだけど母親が失踪し
さらに母親が最後に色々と忠告を残していってくれ
さらに普通に育てられた妹が努力した結果、一般的な高校生の心を手に入れた
ってのが今の状況みたい

ちょっと理想を高く持ちすぎたために一般よりちょっと頭良かったり
感情を手に入れる事を優先した結果、感情表現が大げさっぽくなったりしていて
メガネをかける・かけない、さらにメガネを意する事で思考を切り替えたり
できるようにもしていて、一応それで殺し屋としての思考もする事は可能

という・・・なんとも戦闘能力がハイスペックな主人公

そんな状況下で二人を殺した犯人を捜して・・・となり
最終的に友人であった少女が別の『ロード』であり仲のいい後輩がその『ナイツ』
彼女達を招いたパジャマパーティーでそれが暴かれ戦いに・・・

あれー?主人公の能力が霞む・・・

敵の『ナイツ』であった那岐の力が『神性異能・クロノス』で
『1秒だけ時を渡る』というもので
さらに剣の腕がたつまさにプロなので・・・かなり凄まじい

だからこそこの1秒で相手に気づかれないように近づき二人を殺せたみたいで
ぶっちゃけ・・・スゲーとしかいいようがない・・・

だけどそんな那岐を圧倒したの力もまたスゲー・・・ 

彼女の力は『妖魔異能・サトリ』で五感全てを鋭敏化させるというもの
全てから情報を取り入れ心理や行動を予測するというもので
罠を仕掛けていたこと、さらに彼女が斬糸を使い手で・・・
全ての行動を封じて圧倒・・・1秒時間を渡れても空間全てに
罠が仕掛けられていたらどうしようもないわけですね・・・
空間を移動しているわけではないので進路上の攻撃は受けてしまうわけで・・・

ってかこの学校おかしくね!?

なんでこの2人の女の子も殺し屋っぽい技術会得してんの・・・
まさかそういう学校なの・・・いや、ラノベに突っ込んでもしゃーないけどさ・・・

そして那岐『ロード』であり次郎のクラスメイトで委員長の唯香
彼女は『物語を倒す物語』って感じの『ロード』らしくてしれで香夜を狙っていて
那岐に命令を・・・って感じだったみたいだけど『ロード』としてはそうでも
当人としては次郎香夜との日常は楽しかったらしく・・・
だからこそ彼女の言葉などには嘘は感じられなかったみたいで
憎いからとかそういうんじゃなくてただただ自分の物語の流れだから
って理由で今回の事件を引き起こしていて・・・そこらへんがちょっと切ないかな?

『ロード』『物語』は基本的に抽象的で・・・命の危険があるとか
何かしらの転機が訪れる時とかに暗号のような文章が現れる
それを見て・・・今日は自分にとって安全な日・・・『安全日』
危険な日は『危険日』としているみたいで・・・まぁタイトルはそっちの意味

なんだかんだで彼女達は『物語』に拘束されている感じであり
ちょっと存在そのものが可哀想であるきもする・・・

コード・カルヴァリオ

実際に次郎が↑と呼ばれる力・・・彼の一族に伝わる人格や感情を排除して
完全な殺人機械になる事で効率的に相手を殺すという自己暗示のようなもの?
を奥の手として持っていてそれを利用する事で唯香を圧倒して事件を解決した次郎

この時、次郎唯香に自分が彼女を倒せれば彼女自身は今までの日常みたいに
仲良く笑ってすごせるか?と聞き彼女が肯定したために覚悟を決め
ようやく生まれた心を全て捨て去って彼女を圧倒

唯香は負けた事に安堵したような感じだったけど次郎の心が消滅したと聞いてショックを受けてたし
後日、香夜の持っている最後の異能『天使異能・サリエル』のおかげか
無事心が復活した次郎を自身の精神を操る異能で操って心が・・・精神がある!
と喜んでいたようすだし・・・悪い娘ではない感じ・・・
一応、同盟のようなものを結んだみたいなので・・・これからは仲間かな?

なんだかんだいって唯香那岐もフラグは立っている感じだし
とももちろん立ってる・・・香夜は言うまでもない感じで・・・

またハーレムかこんちくしょう!!

って感じです・・・香夜の記憶喪失前の2人の『ナイツ』とその異能
唯香曰く『かぐや姫』・・・『竹取物語』こそが香夜『物語』であるらしく
『ロード』内ではかなり有名であるみたいで・・・そっち方面の事も気になるところ

あとは伏線として・・・

前作を踏まえると・・・主人公の妹(当人も名前も未登場)

次郎の母親で消息を絶った桜田門 優都(前作ヒロインの妹と同じ名前)


が気になるかな・・・どっちも前作では結構な重要人物だったし・・・
後者は名字が・・・って思ったけどそういえばあれって偽名だったよね・・・って感じ

ただ次郎の母親(実母かすら不明な模様)である優都と前作に出てきた優都
まったく性格が別・・・ただ気になる点は描写上の姿
そして次郎の精神の中にでてきた彼女の口調などなどが・・・

優都っていうより・・・一之瀬さんですよね!?

似てる・・・めっちゃ似てる・・・ってか読むだけだとほとんどわからん・・・
前作のメインヒロイン・・・一之瀬 瑞江にめっちゃ似てる・・・
そういえば彼女も凄まじい身体能力と殺人技能の持ち主だったよね・・・
『ロア』としての修練だけじゃなくて元々そういう家だったとしたら・・・

いやいや・・・流石に前作とは繋がってない・・・よね?

と色々と気になる作品・・・さて・・・ここからどうなっていくのかかなり楽しみ。

次郎は前作の主人公に続き煩悩方面には色々と正直だけど
一線は守っている感じだし・・・今回の場合は最初からほとんど相思相愛状態の
相手がいるわけで・・・こっち方面の今後も気になるところ

なにせ前作主人公はハーレム作りやがったからな・・・結果的に・・・

何気に次郎も・・・ラストは全員で海・・・男はこいつ1人・・・

なんだろ・・・このリア充

しかも香夜にはお風呂で背中流してもらったし・・・
そしてこいつもまた・・・桜田門 次郎という名前からあだ名が『モンジロー』
前作の主人公は一文字 疾風『モンジ』・・・継承されてるな・・・あだ名・・・

最後に二文。

香夜のセリフを2つ

1個目はこの物語の始まりのセリフで
2個目は今回の話の締めのセリフ

『安全日』『危険日』の意味をそのまま受け取った場合・・・
どっちが刺激的なんだろうな・・・この場合・・・
いや、まぁ明らかに後者なんだけど高校生でこれ言われたらちょっと引くよね・・・

ただ前者はサラっと言っているんだけど、後者は勇気をだしている感じがして
香夜がなんか可愛いんですけどね。

ちなみに今後『危険日』香夜を守るために『ナイツ』として次郎
彼女と一緒にすごす事になる模様・・・

「本日は安全日なので、私の部屋まで来てください」

「本日は危険日なので、私の部屋まで来てくださいっ!」


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(2013/07/24)
サイトウケンジ

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ぼくのゆうしゃ 1

あらすじ

兄さんの危篤を知り病院へ急ぐ途中、ぼくはトラックに撥ねられてしまった。

目を覚ましたぼくがいたのはファンタジーな異世界で、
目の前には謎の浮遊型毛玉生物・ルウがいて・・・。

「ルウはご主人の下僕です!そしてご主人は勇者ですぞ!」

「・・・ゆ、勇者?(声に出すと意外と恥ずかしかった!)」

勇者の役目―女神さまを眠りから覚ますため、
ルウや道中で出会った“自称”大魔導師など、
愉快な仲間を引き連れたぼくの旅路に待ち受けているものは―!?

想う強さが願いを叶える、超王道ライトファンタジー開幕!!

「おい勇者、俺の荷物持てや」

「斬新な勇者の扱いだね!」

感想

『生徒会の一存』シリーズの作者さんの新作
長編小説ですね・・・感想は短めで

内容的には主人公が異世界に『勇者』として召喚されて・・・という
異世界召喚モノのテンプレであり召喚された主人公はそれによって
強大な力を得ている・・・って設定なんですが・・・

主人公が小学四年生

目的は女神を起こしに行く事

と言った感じで普通とはちょっと違う感じです。

さて・・・主人公であるトオルは車に轢かれて・・・気づいたら
異世界にいて、目の前には彼をサポートするサーヴァントとなる魔物ルウがいて・・・
って始まりは・・・まぁ定番

なぜ魔物!?

とかツッコミどころはあるけどね・・・

その後、自称・大魔導師であるファルディオと出会い、近くの村を目指し
って流れで話は進み、トオル『勇者』として呼ばれたせいか身体能力が向上
ただ『勇者』が呼ばれる事はこの世界的には普通の事らしいんだけど
ファルディオトオルの強さについてはそれにしても・・・って考えていたから
なんか特別っぽいですね・・・トオル・・・

その後、最初の村で『勇者』である事を隠しつつ滞在
宿屋の娘であるサクヤと仲良くなり、村を襲った魔物をトオルが撃退したりと
村の人達とはいい感じになり・・・って感じなんだけど

ゴムックス!?

実は村は滅びの危機に瀕してる!?

って事で・・・ギャグを織り交ぜつつ深刻な事態に・・・

ゴムックスはこの村の特産の靴
村人全員これだし馬などもこれを履いてるくらい浸透していて
トオルも一足もらい・・・履きごごちは良好な様子・・・
ってかどんだけ誇り持ってんの!?ってくらい村全体がゴムックス大好き
っていうかおそらく村はゴムックスの生産で成り立ってる感じ・・・

こっちはよかったけどもう1つは村の危機
どうやらこの世界は見守る女神が30年周期くらいで眠りに入るらしく

女神が起きている間はこの世界で必須である魔法が豊かに使え
魔物の活動は緩やかに

女神が寝ている間は魔法の力が衰えていって魔物は活発に

そしてこの周期の境目に魔物が群れを成して大移動する現象は発生して
その進路上に村があり一部の村人はすでに避難していて
残っているのは愛着を捨てられない者達・・・という結構厳しい状態。

元々この世界の『勇者』ってのはこの女神が眠りに付くころに呼び出され
女神に会いに行き、女神を起こすのが使命であり
身体能力の向上もそれを簡単にこなす為のオプションであり

魔王を倒すとか世界を直接救う

なんて事がない・・・ってのがこの作品が他と違う部分の1つですね。

トオルはなんとかできないかな・・・と思っているんですが
たとえ勇者でも無理・・・とファルディオルウは反対
村のみんなもトオルの強さを知っても何も言わない・・・という状況

大人な判断・・・子供の考え・・・

結局はこれなんですけどね・・・

トオルは・・・そしてサクヤは感情から・・・村を守りたいと思っている
だけど大人達は理性から・・・リスクを考えて諦めを選択してしまっている

どっちが間違っているってわけじゃないけど・・・まぁこういう作品だからね・・・
サクヤが一人魔物の群れの進路を変えるためにゴムックス生成に使われる
異臭がするガスを放つ果実を大量にばら撒こうと1人群れに向かい
トオルは避難を優先させようとする大人達に怒り・・・サクヤを追い
そして圧倒的過ぎる魔物の数に絶望・・・って事になるんだけど
時に子供の純粋で素直な意見ってのは・・・的を得ているからこそ
相手に届くって事がありますね

村の大人達・・・そして反対していたファルディオルウも来てくれ
村を救うために一致団結

最終的に村にあった魔法武器の店でトオルが考えた案の通りに作られた
新型の武器の・・・衝撃を電撃に変換する手袋と風属性で簡単に振り回せるハンマーを
組み合わせたハンマーで与えた衝撃を電撃に変換する・・・

ミョルニルハンマー

トオルが勇者の身体能力全開で地面に打ちつけ・・・朝露がまだ残っていたので
それによる感電効果も合わさり魔物の群れの広範囲に影響を与え
その脅威を感じて進路変更・・・という事になり村は救われる事に。

まさか村パートで手袋をつけて殴った衝撃を電気に・・・って自分が感電するのかよ!?
とか簡単に振り回せるけど・・・使った後にその分の筋肉痛が一気に・・・とか
そんな完全にネタ武器の店でのギャグ話が最後の最後で・・・こんな風に結実するとは・・・

ちなみに村人やファルディオ達もその場にいたけど・・・もちろん感電はなし

ゴムックス

だけに・・・ゴム製で帯電効果もばっちりだったので・・・

これも伏線だったのかよ!?

ちょっと笑った・・・

トオルはこの後、村をでて・・・ファルディオと共に街で開かれる闘技大会へ出場するため
ルウファルディオと共に出発・・・本格的に冒険開始

表紙の女の子は騎士団のエース騎士らしいけどエピローグにチョロっとでてきただけ
だけど次の巻で出会い・・・そして大会で戦う事になりそうな予感

トオルの噂を聞いて他の人は今までの勇者は群れは避けていた・・・
今度の勇者は強そう・・・って感想だったのに彼女だけはそんな戦い方では
大会に出たとしても勝ち残れない・・・って言っていて何かしら思うところがあるみたい。

実際はトオルはチャンバラの全国規模の大会に出場して優勝するくらいらしく
ちゃんとした武器があればもっとちゃんと活躍できるっぽく
今回の話で見せた徒手空拳は本当に苦手らしくそれに気づいた相手いわく
トオルはこの時点で3割程度しか実力を発揮できてないみたいだし
彼女の・・・セシリアの予測は覆る可能性のほうが大きいですね・・・

2巻は今月発売なので・・・さてどうなるかな?

さて・・・ここまであえて触れてこなかったんですが
前作である『生徒会の一存』、デビュー作である『マテリアルゴースト』
この作者さんの作品はギャグ部分もあるんですがその反面
もう1つの要素があります・・・それは・・・

異常に重い主人公の過去や現状

前作はですら主人公は義妹と恋人のどちらかを優先できず・・・とか
ヒロイン勢もいじめ問題やら母親の問題などなどあり
デビュー作にいたっては重過ぎるくらい重いものでしたが・・・

今回もまたヘビーだな・・・

って事になってます。

トオルには兄がいるんですがどうやら病弱であり入院中
彼の容態が急変したと聞いて病院に向かう途中に車に轢かれて・・・って事だったらしく

さらに言えばトオルの実の両親は海難事故で死亡していて
トオルは両親がその身を賭して暖めてくれたために一命を取り留めたらしく
今の家族は義理のものみたい。
今の父親は少し似ている・・・とか言ってたから親戚なのかな?
つまり兄とは血は繋がってない

しかも今の両親は放任主義っぽく・・・あまり大切にされてない感がバリバリだし
色々と重い状況

だけどそれ以上におかしいのは他の2作もそうですけど・・・
主人公の発想というか思考が悲しい方向に突き抜けちゃっている感じ・・・

トオルは兄を尊敬して兄が大好きなんですがその兄は今死に掛けている
そしてトオル『勇者』は使命を果たせばもとの世界に帰れること
時間経過はほとんどない事・・・そして何でも1つだけ願いが叶う事をサクヤから聞き
元の世界に関する願い事は等価交換になってしまう事も聞いたんだけど
それを聞いた瞬間に覚悟を決めてしまったのが異常

自分の命を兄に与える

それがトオルが願いが叶うと聞いた瞬間に・・・等価交換だと聞いた瞬間に
思い描きそして叶えると誓った願いであり・・・
たとえ自分が死んでも兄が生きてくれるなら・・・とあっさりと決断できてしまう
小学四年生という存在がちょっと怖いです・・・

ってかせつねーよ・・・

他2作品もそうですが・・・主人公の自分に対する保身というか・・・安全というか・・・
そういうのに対する無関心さがこの物語でも展開されていきそうな感じです・・・

トオルサクヤを助けに・・・そして村を守る行動をすべきか迷う村人達に
言ったセリフの中に

「『仕方ない』と『諦める』は、
 セットの言葉なんかじゃ、ないんだってこと」


ってのがあり・・・兄が死に掛けている状況でもトオルは決して『諦めない』
んでしょうけど・・・これはなんか・・・違うよね・・・
小学四年生がこんな風に自分を犠牲にしようと考えてしまう・・・
なんか彼の過去にはまだまだ何かしたありそうな感じ・・・

読んでる限りは普通にやんちゃな子供って感じなんだけどね・・・
なんだろ・・・このぬぐいきれない不安感は・・・

最後に一文。

ルウトオルのセリフ

自称・大魔導師であるファルディオ
独学で禁忌魔法といわれる魔法を会得した天才・・・らしいけど
それ以外の魔法はまったく駄目でこの禁忌魔法自体の威力もかなり残念

一応、エピローグでたとえしょぼくても凄い事・・・って話題はでていたんだけど
彼の使える火属性最怖の禁忌魔法『ヘルファイア』は・・・マジで恐ろしいもの

それについてのメモを読み上げるルウトオルの場面

ぶっちゃけ・・・

爆笑したよ

ちなみにルウも特殊能力を持っていてその名も『鮮烈なる太陽の恵み(ビビッド・サン)』
相手の目に異物を百発百中で混入させるというもの・・・

こっちも迷惑だ!?

でも・・・地味に便利じゃね・・・?
ってか『ヘルファイア』ルウに使用してルウが魔物に・・・とか
すれば使えるんじゃないか・・・これ・・・威力がアレだが・・・

何気に作中でドラゴンと戦った時にトオルのピンチを
この『ヘルファイア』が救ったし・・・どんな魔法も使い方だよね・・・

さて・・・ではそろそろセリフを・・・

「なになに・・・禁忌魔法ヘルファイア。その効果は・・・」

「ふむふむ」

「使用者の全魔力を用いた地獄の業火が、
 森羅万象全てを燃き尽くす。」


「おお・・・」

「しかしその代償に、この炎は・・・」

「まさか・・・使用者の命をも焼き尽くすとか、そういうこと!?」

「この炎は、敵の口から出る」

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詠う少女の創楽譜(フルスコア) 7

あらすじ

CSUとの最終決戦に向け、僕はアメリカとイギリスの宝石歌姫、
リアーナさんとクレアさんとの親交を深めるために、なぜかデートをすることになってしまう。

破天荒なふたりに振り回されたり、明日香に嫉妬されたりでバタバタとした1日を送ったが、
僕の演奏に2人は心を動かしてくれたみたいだ。

そして、CSU―母さんや学院長たちとの最終決戦へ臨むことになる。
しかし、どうやら母さんには本当の目的があるようで・・・?

歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第七弾!
想いを歌に乗せ、今、絆が試される―

「しっかりと母さんの背中を見ておきなさい」

感想

詠う少女の創楽譜の7巻

最終巻です!!

主人公、タケルの死んだはずの母親・ヒミコが世界に対して宣戦布告
その結果、それに反する勢力と共に彼女達と戦う事になり
その為にも・・・反対勢力の一員である『宝石歌姫』の2人・・・
まだタケルが交流を持っていないアメリカのリアーナ
イギリスのクレアと仲良くなるようにと政府から命令されデートに・・・
ってのが前回だったわけですが・・・
bakuhatu.png
これしか言えねぇ・・・

リアーナは前回出てきた時と同じように女王様キャラ
自分に自信があって周りを省みない感じでタケルを振り回したけど・・・

この娘・・・やっぱりアホな娘や・・・

って感じでアホでした・・・っていうかバカ?
少なくとも舌は死んでるんじゃないか・・・これ・・・

ラーメンに濃厚プリントッピングでさらにラー油

だからね・・・いやいや・・・ねーよ!?
ラーメン好きだけどそれは無理だよ・・・
タケルも万が一を考えたけど・・・やっぱりまずかったよ!?

それを5杯食べさせやがったよ・・・

なにしてんの!?

まぁ・・・タケルはそれを全部食べて好感度上げましたが・・・
ちょろいんだかそうじゃないんだかわからん・・・
ただ好意って言っても彼女の場合は恋愛っぽくはなりませんでしたね・・・

演奏についても彼女の場合は自分に従いついてきなさい・・・って感じだけど
タケルはそれを一緒に歩むパートナーって感じで演奏して好感触を得てたから
やっぱりというか・・・タケルタケルで非凡って感じ

最終決戦ではピンチの時にタケルの演奏を要請したし
なんだかんだで信頼関係は得ていたけど・・・あと数巻あれば
彼女が落ちる展開もあったかもしれん・・・残念

一方クレアの方はかなり硬い感じで・・・だけど一緒に食事
↑で5杯食べた直後なのに食べ歩きだったんでオイオイって感じでしたが
日本の食事はイギリスに比べておいしいと・・・楽しそうでした・・・

女王から牛丼チェーン店を聞いてそれを楽しみにして
食べてみたらめっちゃテンションあがったりと・・・面白い娘ではありましたが。

演奏方面は防御特化のためか拒絶のイメージだけどタケルは彼女の願望に
完全に合致するような演奏を試みて彼女の反応を引き出して・・・こちらも好印象

ただ・・・クレアがこれによって感じる感覚は・・・なんていうかかなり
あっち方面のものらしくて・・・思いっきり変なフラグが立ってしまった感じ

下腹部を突き上げるような・・・

ってオイオイ・・・

そして3人目・・・すでに会っているとはいえ二人だけデートとかずるいって事で
メアリーとも後日デート・・・

遊園地で・・・普通のデートじゃねーか!?

そして妹であるシルヴィに劣らずこの人もなんだかんだいって・・・

可愛い生き物

なんですよね・・・ってかなんだこの姉妹・・・可愛いすぎるだろ・・・
デートに際して下調べ万全・・・だけど当日に予期せぬ事態に・・・って展開まで一緒

シルヴィの場合は行こうとしていた店が臨時休業だったけど
メアリーの場合は楽しみにしていたジェットコースターが身長制限で乗れない
という・・・なんとも切ないものでしたが・・・

妹もそうですが・・・この姉妹は何かしら身体的コンプレックス持ってるな・・・
そしてそれに対して涙ぐましい努力を・・・

彼女の場合はまず自分よりもシルヴィの事を考えて・・・ってスタンスですが
自分と演奏中にシルヴィの事を考えるのはやめて・・・ってくらい独占欲はあるみたい
なんだかんだいって彼女ともフラグは立ってるんだよね・・・

そんな風に『宝石歌姫』と交流を深めつつ自陣営の残りの2人の『歌姫』
どうするか・・・って問題はタケルが望み、周りもそれが妥当だ・・・って事で
花穂シルヴィに決定

まぁ・・・うん・・・ここで知らんキャラでてもね

そんなこんなで決戦・・・

6対6のバトルロイヤルなんだけど3勝すればいいので
引き分け狙いのクレア、最初から負け要員である花穂シルヴィ
それぞれ相手を引き付けておき残り三人で勝利を狙うって感じだったんだけど
まぁ・・・概ね予想通りでしたね・・・

クレアはイタリアの『宝石歌姫』であるモニカとの戦い

超攻撃型と絶対防御型の戦いでクレアは自信があったんだけど
試合のように制限がないためモニカの猛攻に苦戦

だけど追い詰められた彼女の頭の中に浮かんだのは
前日にタケルと話して聞いた意見・・・もしもの時は攻撃に転じてみては?
というものでそれを実行

モニカは先取速攻を旨とするので攻撃される・・・って発想がそもそも薄く
クレアの攻撃に驚き・・・さらに防御魔法がほぼないため苦戦
クレアのほうも攻撃は不得手なために不発とかもあり・・・とグダグダになり
引き分けで終了

この二人、仲が悪そうに思えたけど特性が突き抜けている方向が逆なだけで
似たもの同士なのかも・・・クレアとの話で好きな相手ができたっぽいと知り
引き分けた後にモニカクレアに恋愛指導とかしてたし・・・実は仲いいんじゃないだろうか・・・

リアーナの相手はロシアの『宝石歌姫』であるアナスタシア

マッチング的には最悪の組み合わせで不利なのはもちろんリアーナ
アナスタシアリアーナの光属性に有利なドラゴンを召喚して挑んできて
ピンチに・・・これは完全にミスマッチって感じ

だけどリアーナは諦めず・・・タケルに演奏を求めそれで得た力で
光の過剰摂取による爆発を狙い・・・見事勝利

あれですね・・・吸収をする敵に過剰に吸収させて許容量オーバーで・・・ってやつ
定番だけど・・・まさに戦い方としてはリアーナっぽくてよかった感じ。

キャラ的にアナスタシアはほとんど掘り下げられていなくて残念でしたけどね
どういうキャラかイマイチわかりにくかった・・・

メアリーの相手は中国の『宝石歌姫』である貂蝉

前のリアーナとの会話でロボットを・・・って言ってたけど
実際は土を操って生み出す人形を使う・・・って事だったみたいで
最初は戦わないで話を・・・とメアリーに言っておいて実はそれは人形で
自分は戦闘準備の歌を歌っていたという・・・なんとも喰えない女の子

元々、魔法の展開までが長いメアリーはもちろん苦戦するんだけど
実際はメアリーのほうも話の中で密かにタケルに演奏による補助を求めていて・・・

うわぁ・・・メアリー怖ぇ・・・

貂蝉が話し合いなんてブラフで最初から勝つ気満々だった
だけど騙されるほうが悪いんだししょうがないよね・・・

とか言ってる間にも着々と準備を進めていて『電子劇場』を展開
↑の貂蝉のセリフを全部言い返して・・・貂蝉の人形を全て凍結

圧倒的じゃないか・・・

そして花穂シルヴィ詩乃&ドイツの『宝石歌姫』であるナスターシャが相手

もちろん圧倒的に不利で負ける前提・・・それでも他のところに援護にいかれないように
精一杯足止め・・・が役目でありタケルが最後まで立ってられたら何でもいう事を聞く
という条件を出したためにかなり奮闘

詩乃はやっぱり自分の生徒って事で多少手加減が入っていたし
ナスターシャは自身のオリジナルに当たる詩乃との出会いで感情が芽生え
子供が母親に懐くように詩乃に接してサポートに周っていて
積極的には攻撃してきてない感じだったためなんとか抑えられ

途中からはタケルリアーナメアリー明日香の為に演奏を切り替えたための
彼の補助なしで・・・そして彼を守るために奮闘と・・・ある意味で勝利の立役者になった感じ。

試合には負けたけど勝負には勝った・・・って感じでした。

そしてラストは明日香ヒミコの母娘対決

こっちは自信満々の明日香ヒミコに戦闘経験の差でぼこぼこにされてピンチ
だけどまぁ・・・やっぱりヒミコ達の勢力とこちらの勢力の決定的な違い
『奏士』であるタケルの有無が勝敗を分けた感じ。

最後はタケルの演奏を受けた明日香ヒミコと同じ魔法で挑み
見事勝利・・・まぁなんだかんだいってヒミコはその結果を嬉しがってましたが・・・

ただ・・・ここからが・・・

オイ!?

って展開でした・・・今回の話の合間にちょっろっとでてきていた
『七人会議』と呼ばれる秘密組織

彼らこそがヒミコを蘇らせ今までの学園の襲撃などの黒幕
彼らは生み出した『歌姫』の人形を使って世界を征服しようとしていて
その為に『宝石歌姫』を全員集めさせて戦わせ消耗したところで一網打尽
その後は自分達が宣戦布告して世界征服って予定だったみたい。

ヒミコは実際に最初から死んでおらず機械を埋め込まれ無理やり延命措置をそれ続けていて
この作戦に使うために蘇らされたみたいだけど自我はちゃんとあったので
最初から作戦を逆手にとって『七人会議』を潰そうとしていたみたい。

戦いの後、自分達を殺そうと動き出した『七人会議』の動きを察知した後
タケル達と合流・・・事情を話して・・・

5ページほどで殲滅

しょぼ!?七人会議しょぼ!?

もはや黒幕とか呼んでいいのかすら迷うほど弱い・・・
流石に戦いで疲弊していたとしても・・・『宝石歌姫』10人には勝てなかった様子

もうあれだよね

『七人会議』(笑)

とかに改めたほうがいいレベルだよね・・・
ってかこの圧倒的な戦力差・・・どういうシュミレーションで勝てると思ったんだろうか・・・
予想外だ・・・とか言うようならどんだけ甘い見通しだったんだよって感じ

やってる事は非道なくせに・・・世の中舐めすぎなんじゃないだろうか・・・
このなんちゃって秘密組織・・・

ただこの戦いは『宝石歌姫』同士の戦いと違って中継される事もなく
各国上層部も大騒ぎになるからと隠蔽する事になり、最初からそれは覚悟していた
ヒミコ詩乃は罪人として『歌姫』の資格剥奪と表向きは処罰される事になったみたい。

アナスタシア貂蝉モニカも人気が落ちたけど上層部は事情を知ってるので
『宝石歌姫』のまま・・・頑張ってる模様。
まぁこっちは一応・・・国の命令で・・・って言い訳立つからね・・・

それにしても・・・最後までヒミコは格好よかったね・・・
無理やり命を維持され体に機械を埋め込まれ・・・その相手を倒すために世界の敵になりすまし
それでも・・・息子と娘に再会できた事だけは敵に感謝していて・・・
そして最後は世界を救う母親の背中を子供達にしっかりと見せ付けた・・・

格好よすぎるぜ・・・この母親・・・

なんか描写的に・・・この後、亡くなったっぽいし・・・無理な延命のつけ・・・なのかな?
詩乃の方は『神楽特区』『宝石歌姫』の座と学園長の座を明日香に譲り
彼女に今後もこういう事件が起こりうる可能性があるからこそ
『歌姫』がちゃんとした教育を受けられるようにと託したわけだけど・・・

彼女の過去の事とか考えると・・・もうちょっと報われて欲しかったなぁ・・・
まぁヒミコの所に行ってからは学園長の職務もなくてBL話できて
楽しそうだったからこれからはそっち方面に傾倒してしまいそうな気もするから・・・
どうなんだろうね・・・やっぱりタケルが責任を・・・

そしてあとはタケルを巡る女性陣の戦い・・・

ぶっちゃけえクレアと新しくフラグを立ててイギリス訪問を約束したり
花穂シルヴィに何でも・・・と約束したり
明日香とは週3回一緒にお風呂・・・となり
メアリーシルヴィにも姉妹で迫られているタケル

しかも同時演奏という現状彼にしかできないスキルのせいで
『歌姫』業界での彼の評価はいまや『宝石歌姫』と同等みたいだし・・・
各国からスカウトを狙われているみたいで・・・

どこに行くにしてもパートナーは『歌姫』・・・女性なわけで
bakuhatu.png
こういう結論になるな・・・うん・・・

ただ規定路線というか・・・現状一番大切なのは妹の明日香であり
やっぱり重度のシスコンだよね・・・うん・・・

明日香ほどではなくても彼女を女性としてみてしまう部分もあるし・・・
最初から最後まで・・・なんだかんだいってこの実妹がメインヒロインでしたね・・・

なんにせよ・・・この2人は偉大な母親の背を追っていくんだろうし・・・
大丈夫でしょうね・・・やっぱ母は偉大ですね・・・

最後に一文。

ヒミコのセリフ

戦いに赴く前・・・息子であるタケル、娘である明日香に言ったセリフ
なんだろ・・・この格好いい母親・・・

こんな母親を死なせてしまった・・・と思っていたタケルが凹みまくるのは当然だし
明日香の戦闘スタイルが彼女を基にしてるのも・・・そりゃ当然って感じ・・・

それにしても・・・いい母親だなぁ・・・おい・・・

「タケル、明日香、
 あたしがあんたらに親らしい姿を見せてあげられるのは、
 きっとこれで最後だから」


「ま、そういう事だからさ、
 しっかりと母さんの背中を見ておきなさい。
 あたしが最後にあんたらに残せるのは、
 そんくらいしかないからさ」


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