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購入履歴(11月後半~12月序盤 Ver.2013)

2013年11月後半~2013年12月序盤の

MF文庫J・コバルト文庫・
HJ文庫・講談社ラノベ文庫+α

の新刊

<MF文庫J>

星刻の竜騎士 ⅩⅣ
ノーゲーム・ノーライフ 5 ゲーマー兄妹は 強くてニューゲームが お嫌いなようです
アブソリュート・デュオ IV 黎明せし異能の境界
椎名町先輩の安全日 2


seikokudorag14.jpgnogamenolife5.jpg
absoluteduo4.jpgsinamatisenpai2.jpg

星刻の竜騎士の14巻

アニメ化も決まりキャストも決まってきたこのシリーズ
内容的に今、追い込まれてる感じだけど・・・さて今回はどうなる?

椎名町先輩の安全日の2巻

すでに感想アップ済みなのでくわしくはこちら

ノーゲーム・ノーライフの5巻

すでに感想アップ済みなのでくわしくはこちら

アブソリュート・デュオの4巻

主人公の周囲のヒロインは彼女でラスト・・・かな?
そういえば表紙キャラが毎回服破れてるな・・・

次は理事長か・・・それとも主人公かって事らしいけど・・・

先生はどうした!?

って事で感想は明日アップ予定。

<HJ文庫>

勇者と魔王のバトルはリビングで

orekanoribing.jpg

衝動買い・・・さてどんな感じかな?

<コバルト文庫>

お釈迦様もみてる 蛍のヒカル 

osyakasamalast.jpg

何気に買い続けているこのシリーズ・・・
こっちもついに先輩卒業か・・・時期的にマリア様とは1年ずれてるけど

<講談社ラノベ文庫>

彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう・・・サンタクロースかな?

gaorare7.jpg

ああ・・・時期的にぴったりな話題・・・
でもこのサブタイトルだとこのセリフを言った人はドアを開けた後・・・

一体どうなるんだろうか・・・

<一迅社文庫>

白河氷翠のひめごと

hosuihimegoto.jpg

追加で購入した1冊
なんとなーくで買ったのでさて・・・どうかな?

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椎名町先輩の安全日 2

あらすじ

俺・桜田門次郎は、
八殿識の実家が所有する別荘まで椎名町先輩や藤里たちと遊びにやってきた。

先輩の浴衣姿に和んでいると、識の従姉妹である八幡朝顔、夕顔の双子姉妹と出会う。

そんな楽しいひと時をぶち壊しにする台風の到来で、
外との連絡を遮断されて孤立してしまった洋館。

しかも、よりによって今日は先輩の「危険日」だったりもして、
敵が先輩の命を狙うにはうってつけの機会だ。

というわけで、先輩の身の安全を守ろうと気合を入れる俺に、
夕顔ちゃんがとても気になる言葉を耳打ちしてきた。

「後でお部屋に行ってよろしいですか?」

―こんな危険な日に、そんな甘い誘惑なんて、絶対何か裏があるに決まってる、
ような気がするんだけど・・・。

感想

椎名町先輩の安全日の2巻

表紙は主人公である次郎の仲間である
感想は短めで・・・

とりあえず1つ・・・

bakuhatu.png

なんかむかつくくらいモテモテば次郎が憎い・・・
ただ死ねとか言ってもコイツ不死身だからね・・・今回の話でも死んでるし・・・
爆発とかしても対したことないかもしれんが・・・

今回はが表紙って事で彼女が中心・・・って感じではあり
結構ぐいぐい次郎に迫ってくる・・・というかセクハラをねだる彼女とは
今回の一件でさらに距離が縮まった感じでしたね。

基本的に次郎は感情を後付で得たという特殊な状況なせいなのか
妙に純粋なところがあって物事をきっぱり言うタイプなんで
さらっとストライクな事を言っちゃって相手の好感度を上げちゃうタイプだし
すでに次郎のなかでは『ロード』である香夜の同じ『ナイツ』としても
1人の女の子としても信頼している特別な相手と認しているみたいで
それをはっきりと伝えたりしちゃったもんだからもう・・・って感じ

しょっちゅう、対価にベッドで一晩・・・とか言うような娘だったのに
あまりに真っ直ぐすぎて照れさせちゃうとか・・・

この天然ジゴロが・・・

って感じでしたね・・・この2人の関係もなんかいい感じなのでこれからが期待
ただまだの過去とかには触れられておらず謎の部分も多いし
今回の一件で彼女が次郎の母親と接点がありそうな感じや
次郎に秘められた力を・・・前回は解放=心の消滅だった『コード・カルヴァリオ』
限定解除のための言葉を知っていたりと・・・まだまだ謎が多い女の子
でもまぁ・・・絶対に悪い娘ではないよね・・・うん・・・そこは信じられそう

そして今回の話のもう一方・・・っていうか実は彼女達こそが今回の話の真の主役
というかヒロインだったのでは?って感じだったのがの親戚にあたる八幡姉妹

朝顔と夕顔

の双子の姉妹・・・彼女達の屋敷で過ごすことになり男は次郎だけ。
女性陣は香夜唯香那岐の4人で

しかも全員浴衣姿!

これだけであれなのに・・・穏やかな性格なせいなのか初対面状態ですでに
夕顔から好意を寄せられている感じで”朝顔”からも気に入られていてと
なんだその状況・・・って事に・・・

ただ人里離れた洋館・・・迫る台風・・・という状況になり・・・
まぁ・・・あれですね・・・シチュエーション的にそれしかないって事で・・・

ミステリ的殺人事件が発生!

登場人物7人しかいないし・・・事件の内容が

桜田門次郎の刺殺&心臓強奪事件

だったんですけどね・・・

ってかどこまで不死身なの!?

次郎・・・『神性異能タナトス』のおかげで不死身だけど心臓とられても大丈夫みたい
ただ前回の後遺症で薄くなっている感情がドキドキの原因である心臓を取られたせいで
ますます希薄になり・・・ってピンチだったけどそこはがドキドキさせたりする事や
夕顔”朝顔”を救いたいという強い思いで補完してなんとかなってたしね・・・

まぁ彼の命を維持する香夜が2人分なのでこのままだと持たない・・・って事もあり
『神性異能タナトス』の核は心臓で破壊されると流石に死ぬって明確な弱点もあるみたいですが

まぁこの状況で・・・被害者が生きてるので犯人はわかっていて・・・

八幡 夕顔

彼女があらすじ通りに次郎の部屋を訪ねて・・・服を脱いで・・・
彼女の家の女性の血筋は『ナイツ』の男性を興奮させるらしく次郎も結構危なかったけど
そこらへんの・・・もし何かされてもって覚悟を持って次郎を訪ね
手をださないでいてくれた事に感謝しつつも心臓を奪った・・・
でも死ぬ寸前、次郎が呟いたのは夕顔に辛そうな表情をさせたことを・・・
そんな状況である事を気づいてやれなかったことに対する謝罪だったりして・・・

お前、どんだけ罪悪感を与えてんだよ

って感じでもありましたね・・・好意を抱いて・・・でも目的のために心臓を奪わないと駄目
なのに奪った時ですらその相手が自分の心配をしてくれるとか・・・
罪悪感と・・・さらなる好感度UPが重なって大変な感じですね・・・

ただ今回の事件に至った経緯は・・・結構重い感じですね・・・

すべては姉の・・・朝顔のため

次郎たちが出会った”朝顔”は4年前の火事で死に掛けた本物の朝顔
その時に現れた謎の『ロード』から夕顔が与えられた『天使異能アズラエル』によって
朝顔の灰を振り掛けて生み出された人形

本物の朝顔は今も意があって死んではいないけど生きてもいない
ただ死と生の狭間でずっと夕顔を見守っていて、今回一度死んだ次郎の前に
その狭間の世界で邂逅して妹達の事を託したりしてた・・・こっちもマジいい娘

”朝顔”の方も最初はプログラムされたものだったけどとっくに感情を・・・
心を手に入れていて彼女なりにずっと夕顔を守ってきた。
”朝顔”の感情に関する考え方に次郎が共感してるシーンがあったのも
後付で得たって共通点からだったみたいだし。

でも結局、夕顔は屋敷を異界と呼ばれる別世界にしてその世界の魔物に
次郎たちを襲わせたりまでしたけど・・・本来の目的・・・
次郎の心臓にある『神性異能タナトス』の能力を姉に移植する事で
本物の朝顔を復活させる・・・そのために心臓を破壊するって事ができなかった・・・
最後の最後で・・・一線を越えずに済んだ・・・

そして”朝顔”次郎との戦いを見せる事で夕顔を止めようとし
最後まで彼女を必死に守ろうとした・・・その心まで・・・
とっくにこの娘も人間になっていた・・・って感じで良かったですね・・・

どこかで本物の朝顔に対する嫉妬もあったけどそれ以上に
ずっと見守ってきた夕顔のために・・・とかもう本物の姉妹って言ってもいい感じ

これで事件は解決・・・心臓を取り戻し無事元通りになり
”朝顔”次郎夕顔朝顔の3人が全員思いついた新しい名前・・・
あまりに安直すぎて当人すらそうなるだろうと予測していた名前

夜顔

という新しい名前を得て一件落着・・・って感じ。
まぁそうなると彼女は夕顔の妹って事になって逆転しちゃいますけどね・・・

ただもちろん朝顔は・・・今と変わらず狭間の世界・・・
次郎夕顔夜顔を救った後、意を失ったときに再び話をして
ある約束をして・・・別れる事に。

せつないわー

何気に朝顔夕顔と同じように次郎に好意を抱いているし
ラストは額にキスをして別れたし・・・いつか助けられるのかな・・・?

そして気になるのは・・・やっぱり香夜かな?
今回は彼女の『危険日』であり・・・彼女の死を招く条件は
夕顔夜顔が満たしてしまっていてピンチであり次郎の命を留めるために
動く事もできず唯香那岐がずっと付いて守っていて今回は特に
深く関わらずあいかわらずほんわかと・・・優しい先輩であり
H系な事があると真っ赤になる女の子だったんですが
夕顔が過去に出会った謎の『ロード』が妙に彼女に重なる事
他にも香夜に過去の記憶がない事とか・・・もしかして同一人物では?
って感じもするところ・・・

夕顔が出会った相手は妖艶って感じで危険な感じだったけど
そこんところは・・・どうなのかな?
香夜次郎を紹介したって事らしいし、今回次郎が過去のフラッシュバックで
自分と母親が訓練しているのをその謎の『ロード』が見守っていたってシーンを
見たりもしているし・・・ちょっと気になるところ

まぁ出会っているはずの夕顔の反応からすると別人の可能性も高いし
そこらへんも・・・今後どうなるか気になる・・・

次郎の母親がその『ロード』『ナイツ』だったりする展開とか・・・?
次回以降、夕顔夜顔は登場するのかって所も気になるし・・・今後も楽しみ

唯香那岐の物語の掘り下げも見てみたいし・・・次はどうなるのかな?

最後に一文。

朝顔のセリフ

狭間の世界で朝顔が別れ際に次郎に言った言葉。
妹達の事を頼んだり、忘れないでほしいとか・・・そういう綺麗な別れではなく
ただただ切実な願いを次郎に託した・・・切ねー・・・って事でコレ

朝顔の好感度もかなり高いよね・・・ってかもうこの娘を助け出して
この娘がヒロインでもいい気がする・・・

「いつか必ず、私をここから出して?」

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椎名町先輩の安全日2 (MF文庫J)椎名町先輩の安全日2
(MF文庫J)

(2013/11/22)
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ノーゲーム・ノーライフ 5 ゲーマー兄妹は 強くてニューゲームが お嫌いなようです

あらすじ

ゲームで全てが決まる世界“ディスボード”

―人類種の王となった地球出身の最強ゲーマー兄妹・空と白は、
吸血種と海棲種の『リアル恋愛ゲーム』をかい潜り、
真の攻略法を暴くべく向かうは天翼種の故郷、空中都市『アヴァント・ヘイム』!

だが序列第六位、狂瀾怒涛の“神殺しの種族”が一筋縄で行くはずもなく―?

空と海を制し、比翼のゲーマーは三種族一挙制覇へその手を届かせるか!?

「俺TUEEEでゲームして一回負けたらクソゲ認定?“俺YOEEE”からやり直せ!」

大人気異世界ファンタジー、嘘と騙りと陰謀の入り乱れる大連戦の第5弾!!

感想

ノーゲーム・ノーライフの5巻

表紙は『天翼種(フリューゲル)』の全翼代理であり
すべての個体の姉に当たる『第一番個体』であるアズリール

今回は『天翼種』中心の話であり・・・こっちの話は
なんていうか・・・ジブリールを見ていると変なテンションの種族だと思ってたんだけど・・・

かなりシリアスだった

って印象ですね・・・なによりこのアズリールが・・・全ての中心でした・・・

彼女達の種族は『神霊種(オールドデウス)』である『戦神アルトシュ』
他の神と戦い殺すための兵器として生み出した種族であり
アズリールはその最初の個体であり、ジブリールは最後の個体って事らしいですね

初対面は最悪・・・かな?

表面上は笑顔で末っ子であるジブリールが大好きって感じの
アズリールに対してのの感想は失望・・・ただそれだけであり
彼が考える未来において『天翼種』がこれじゃ駄目だ・・・と思うくらい

彼女は序列第二位『幻想種(ファンタズマ)』でもあるアヴァント・ヘイムの意志を
代行する存在でもあり・・・そしてアルトシュから『完全』を求めて生み出された存在ゆえに
主であるアルトシュが敗れた事を理解できずずっとその理由を求めてきていて
その答えを出せるのはアルトシュが最後に作ったがゆえに最高の性能で・・・
そして特別に『不完全』であるという『特別』を与えられた『最終番個体』にして
『番外個体』であるジブリールだけ・・・と思っていて彼女がと関わって
変化した事は感じていたけどそれが盟約で無理やりなのでは?とも疑っていて
最終的にゲーム勝負・・・

これ、どんな無理ゲー?

って感じで100を越える『天翼種』と鬼ごっこ
さらにその中でそれぞれひらがな48文字を1文字ずつ持った相手がいて
掴まらずに相手の文字を触ればその文字を手に入れることが出来て
さらに文字の組み合わせでその意味の現象を発生させられるってルールなんだけど
は普通の人間で・・・一応、プラムがマフラーに変化してが片翼ずつ
操作できる翼でを飛ぶ事とつねに手を繋いでいるって条件のみで勝負

これ明らかに無理・・・

だが・・・『 』(くうはく)に負けはない!

って事で無事勝利・・・おかしい・・・凄すぎる・・・
不思議現象で物理法則無視でを飛ぶ『天翼種』にたいして
繋いだ手の指の動きだけで意思疎通をして飛び、航空力学に基いた
戦技術で相手を翻弄し・・・相手の動きを読みきり
さらに文字を持っている個体を全て暗記して狙い必要な文字を集める

もうゲーマースゲーってレベルじゃない事をしてますね・・・この2人・・・圧倒的すぎる
そしてラストはジブリールが・・・ずっといつかわかってくれる信じていたアズリール
『ある言葉』を打ち込むことで・・・ジブリール以外のほかの『天翼種』
とっくに気づき始めていた事に・・・アズリールだけが延々とこだわっていた事に
ようやく彼女も気づく事ができるように・・・

「──『”縛りプレー”でこの世を生きろ』──」

この言葉で力を人間レベルまで制限されを飛ぶ事も圧倒的な力も失ったアズリール
だけど・・・だからこそ理解できる事ができた・・・

ここらへんの流れはとてもいい感じでしたね・・・

ジブリール『不完全』だからこそ他の個体よりも早く色々気づいていた
アルトシュが負けたことに理由とかなくて・・・そしてそれは理解する必要もない
『完全』と思っていたからこそわからないものに負けた・・・ただそれだけで
そしてアズリールもすでに敗北していて『完全』とは言えないのに
それを前提として考えていたからこそ気づけなかった

『不完全』であるからこそ『可能性』がある

でもそれは理解したりするものじゃなくて自分で動いて何かして
初めてわかる・・・答えのない答えを探し何もせずにただ存在する知識を
理解することしかしなかったアズリールジブリールは嫌っていて
だけどいつかわかってくれると信じてもいた・・・だって『姉さん』だから

なんていうか・・・凄い意外な事にこの種族・・・

姉妹愛がめっちゃ強い

そういう種族だったみたいですね・・・アズリールもまだわかっていなかった時点で
自分に失望するジブリールの姿を見て妹の期待に応えられない事にたいしては
ずっと不甲斐ないって感じてたみたいですし・・・まぁそれでも行動しなかったからこそ
いままでかかった・・・って事なんでしょうけどね。

すべての力を失ったアズリールは逆に縛りもなくなって
いい感じに笑ったりするようになったし、が見せた可能性にも惹かれ
不意打ちでにキスをするなんて事までして・・・とてもいい感じでした。

今はまだたちと一緒にいる資格はないからとりあえず今のまま頑張って
次の議会ではたちの国であるエルキア連邦加盟を進言する事にし
ジブリールの事を頼み自らの未来へ・・・

やっぱり・・・最初のジブリールの印象のせいなのかもうちょい軽いノリだと
思っていたんですけど蓋を開けてみればシリアスで結構重めの話でしたね・・・
最後はみんな笑顔って感じでよかったですが

こんな感じで『天翼種』側の話は終了・・・前回途中であり
いのを助けなければならない『吸血種』『海棲種』の種の存亡がかかった
女王を目覚めさせるためのゲーム・・・なんですが
相手の手や思考を読むことにかけてが担当するその部分をが今回は気づき
ついに女王を・・・ライラ起こす方法を思いつき・・・
が自分の存在価値を失いかけたりしてたんですが・・・
そこはの力こそが必要だって事で蘇っていざライラの元へ・・・

うわぁ・・・これは・・・酷い・・・

アズリールとのアレコレとの落差が酷い・・・っていうかもう・・・

お前、どんだけだよ!?

これがライラに対しての全てですね・・・この世界では『海棲種』は馬鹿の代名詞って
感じで言われているけどこの女王は・・・その中でも極まった馬鹿
なんかもう・・・手遅れな感じの馬鹿・・・もう馬鹿・・・ひたすら馬鹿

これが原因で滅びかけた二つの種族とかなんかもう・・・馬鹿・・・ってくらいな
ゲーム攻略法と真相でした・・・これは・・・なんとも・・・

が気づかなかったのはなんていうか・・・そういう発想に至れなかっただけ
っていうか理解できなかっただけなんだけど・・・当然ってレベル・・・
何気に女性陣はすんなり納得したりしてたしね・・・女怖い・・・

ジブリールも何気に恋愛感情理解できるようになってたしね・・・
まぁ結論からいうとライラが憧れた御伽噺は

傲慢なお姫さまが自分に靡かない男に退治される話

であり・・・つまりライラが求めていたのは全てを惹きよせ
みんなからちやほやされて手に入らぬものがなかったからこその
絶対に手に入らない愛・・・つまり

自分に惚れず、いじめてくれる人

を求めて眠りについていた・・・ゲームの条件は彼女に惑わされる事なく
蹴り飛ばすだけでクリアできるくらい簡単なものだった・・・というオチ

盟約のせいで攻撃できない

事を忘れてなきゃね・・・簡単に起こされたんだろうけどね・・・

しかも何が迷惑って・・・こいつ自分に惚れずにいじめてくれる相手を運命の相手だと思って
惚れるんだけど、相手がその想いに応えたらその瞬間に冷める・・・という
色々ともう駄目な存在でしたしね・・・つまり自分から相手への愛はあるけど
逆は寧ろおなか一杯だからいらないという・・・

駄目だコイツ・・・はやくなんとかしないと・・・

ゲームクリアの際はプラムが構築した夢の世界内で
ジブリールが100%の力で破壊の限りを尽くし、想像の限りのおぞましい怪物をけしかけ
さらにライラの家族や友人がそれに巻き込まれるシチュエーションで・・・
でも夢だから絶対に死なず・・・なんとかたちの下へたどりついて
いつものようにを自分の魅力で魅了しようとしたら素で拒絶されて
罵倒のかぎりをつくされ・・・これで惚れたんですからね・・・

流石にこんな原因で滅びそうになったプラムは凹み
同じ種族であるアミラですらこの作戦には全面協力で夢の世界でライラが阿鼻叫喚だったのを
超ハイテンションで”ジブリールの”応援をしてましたからね・・・そうとう怒ってた・・・

まぁなんにせよゲームクリアで『海棲種』の全権利をゲット・・・
いのアミラが強力のために嬉々として返してくれたくらいだったので・・・
前回の悲壮な覚悟とかいずなの悲しみとかなんだったの・・・って感じに・・・

大丈夫なのか・・・この種族・・・

そしてラスト・・・ここから大どんでん返し・・・

『吸血種』最後の男性体 = プラム

彼女・・・ではなく彼が今回の一連の流れの黒幕で『吸血種』を解放しようとし
最後まで一切嘘をつかずに真実を掴ませないまま事態を動かしきった名役者

は途中で気づいていたけど状況が整いすぎていて
結局それに乗るしかなかったくらい・・・

しかもたち『人類種』『海棲種』の権利を全て手に入れた事で
その義務も一緒に手にしてしまい『吸血種』の吸血対象となるって部分まで
みこして今回の一連の計画を実行したみたいで・・・
満を持しての血を吸おうとして・・・

はい、駄目ー

うん・・・慢心はよくないよね・・・自分の1人勝ちだ・・・と『吸血種』の『王』らしく
振舞って・・・そして自分にはめられたを・・・『人類種』を劣等種と下に見た発言をしたんだけど
その認識こそが自分の作戦を根本から否定するもので・・・当然勝てるはずもなし・・・

は他の種族を支配する気はないと最初から明言していて
足並みそろえて神であるテトに挑もうとしているだけ
プラムはそれを信じられなかったからこそがすでにライラに権利を返還している事に気づかず
行動してしまった・・・相手が自分より格下だと慢心して・・・

プラムがとった方法はたちが感心するくらいの”弱者の戦法”
実際滅びかかけていて盟約のせいですでに詰みかけていて・・・ある意味において
状況的には『人類種』よりも種としては弱者になりかかっていたからこそ
その中でプラムのような発想ができる存在が生まれたんだろうけど
やっぱりどこかで序列が下位の『人類種』を下に見ていた部分があったからこそ
最後まで読みきることができなかった・・・って事みたい。

完全勝利なのに引き分け・・・って事で結果は現状維持・・・
まぁある意味で負けだよねこれ・・・プラムは自分の間違いを認めてたし
的にはプラムみたいな考えかたができる存在が世界にはもっと必要って感じで
別にプラムがしたこと事態はまったく問題にしてなかった感じ

また遊ぼうって言っていたくらいですから・・・好敵手は好ましい相手なんでしょうね。
まぁその後、土下座しての足をまた舐めさせてくれと頼み込んだのはどうなんだろう・・・

ゲーム中にから血を貰ったり汗を舐めたりと力の補充をしてもらっていて
完全に味をしめてしまったらしく・・・途端に威厳とか全然なくなった・・・

いや、お前らも大丈夫か・・・『吸血種』

結果的に海底都市『オーシェンド』からの海洋資源でエルキアは潤い
東部連合との国力の差が縮まり・・・さらにアヴァント・ヘイムからの加盟の提案

そろそろ他の種族も警戒を高めるようになるみたいだし・・・さてどうなるかな?

『森精種(エルフ)』の国は別働隊って感じでフィールクラミーが頑張っていて
こっちはこっちで・・・色々わかった事もある

ただこっちは2人で色々策略ねってようやく針の一刺しって感じで国にダメージを
与えたのにたいしてたちのスピードは速すぎる感じ
ただこっちも何か準備おわったっぽいので何か起きそうな感じ

が現実世界にいた頃・・・自分を人形として・・・人の役に立とうとして
そしてと・・・本物と出会い彼女のために生きる事にして・・・
だから彼女を認めない世界が嫌いだった・・・
そして人形で能力がないからこそ

trial and error

失敗しても繰り返してそれを潰していき・・・そうすればいつか負けなくなる
という理論でやってきた事をクラミーは前回の彼とのゲームで見た記憶で知っていて
ある意味でこのの体験があったからこそは失敗から立ち直らず止まっていた
アズリールに失望してたって感じなのかな?

あと・・・

空の娘が誕生

ライラは・・・女王は髪の毛数本からの取った微量の魂からでも繁殖できるらしく
それによって生まれた娘・・・って事らしいんだけど
なんかラストに会いに来て・・・『海棲種』だから海から離れると瀕死になてたりしたけど
いや・・・これはどうすんの・・・?

そういえば4巻でも少しあったけどへの想いはやっぱり恋愛感情っぽいですね
プラムの惚れる魔法をかけてもらいに触ってもらっても

いつもとまったく変わらないぞ?

と不思議がってたくらいですからね・・・常に彼の中では惚れるという感情が
自覚がない状態でに向いていて・・・だからこそライラの魅了は一切効かなかった
って事みたい・・・はそれに気づいて赤くなってたけどはやっぱり気づかない・・・

鈍いなぁ・・・この童貞・・・娘いるのに・・・

そして気になる点と次回・・・6巻

今回の話で失敗を重ねても立ち上がり、それを学習して乗り越え
それを無限に繰り返して時に死が待っていてもそれを利用して次に繋げる種族
それが『人類種』であるとアズリールは気づき、ジブリールに聞いた言葉

何故、こんな種族を大戦の時に自分達は放置していたのか?

明らかに戦争中であれば危険極まりない種族であり、先王やクラミーを知る
ジブリールが当時だったら真っ先に潰したと考える存在
だけど大戦終了時に人類は大陸1つを手中に収めたままであり・・・

もしかしたら『天翼種』が破れアルトシュを失った戦いの相手・・・
不穏な動きを見せていたらしい『機凱種(エクスマキナ)』

そして6巻はその過去の話・・・人間の男とその側に寄り添った『機凱種』の少女の話
って事みたい・・・さてどうなるのかな?

最後に一文。

のセリフ

ライラとのゲームで彼女の前に登場する時に叫んだセリフ

オイ!?

爆笑しちまったじゃねーか・・・って事でこれ・・・

「ゆ──あ──しょ──っくッッ!!」
          お れ
「─愛で~空が~・・・落ちてく~るぅ~ぅ・・・っと」

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ノーゲーム・ノーライフ5 ゲーマー兄妹は強くてニューゲームがお嫌いなようです (MF文庫J)ノーゲーム・ノーライフ5
ゲーマー兄妹は
強くてニューゲームが
お嫌いなようです
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(2013/11/22)
榎宮祐

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ノーゲーム・ノーライフ 4 ゲーマー兄妹は リアル恋愛ゲームから 逃げ出しました

あらすじ

ゲームで全てが決まる世界「ディスボード」

―魔法や超能力を駆使する数多の敵を相手に連戦を重ね、
なおも無敗を貫く最強ゲーマー兄妹『 』、
だがそんな二人にもクリア出来たことがないゲームが、実は“二つ”だけあった・・・。

東部連合で優雅な休暇を満喫する二人を訪ねてきたのは、
吸血種の少女・プラム。

種の危機を救うことになった空と白だが、
そのゲーム内容はまさしく二人が未クリアのゲームの一つ、「リアル恋愛ゲーム」だった

―青い海を舞台に、咲くか恋の花!
今回はラ~イトに行く、大人気異世界ファンタジーのラ~~イトな、第四弾・・・?

感想

ノーゲーム・ノーライフの4巻

5巻がでたので急いでアップ・・・
感想は短め内容的には5巻に続いてるので・・・

表紙は今回登場の『十六種族』『吸血種』であるプラム

アレ・・・なんかコイツラ・・・馬鹿ばっか・・・

これが今回の話の趣旨ですね・・・恋愛ゲームとか新しい種族とかそういう
問題じゃなくて・・・今回登場した二つの種族

序列12位『吸血種(ダンピール)』
序列15位『海棲種(セーレーン)』


この2つの種族がなんかもう・・・残念と言うか哀れと言うか・・・

馬鹿

この一言に尽きる感じですね・・・特に後者はなんかもう
世界的に有名な馬鹿の代名詞にされてる種族だし・・・色々と残念すぎる

『吸血種』は多種族から吸血する事で成長する種族であり
生命維持だけなら体液でも可能
『隠密と幻惑』の魔法を得意として『獣人種』よりも上位の存在なんだけど

『十の盟約』で詰んだ種族

神であるテトが決めたこれに

【一つ】この世界におけるあらゆる殺傷、戦争、略奪を禁ずる

というものがあるので今の彼らは相手の了承を得ないと血を吸えない
さらに吸われた相手は吸血鬼にはならないけど

直射日光を浴びると死ぬ

という病気にかかるため血を吸わせるメリットが0なので
誰も与えない・・・という事で滅びかけてる種族
色々と哀れです・・・現在男性が1人しかおらずもうかなり限界

そのために彼女達は水中で暮らしているので直射日光が問題にならない
『海棲種』と共生を考えて・・・

さらに悲惨な事に・・・

『海棲種』は人類の1個上の序列からわかるようにやっぱり特別強くなく
見た目は人魚って感じで女性しかいない。
体内のすむ精霊が別種族の男性を惹きつけて異種族の男性との間で繁殖する

ただ繁殖に使われた男性は

色々と搾り取られて死亡する

という事でやっぱり盟約に引っかかりこっちも盟約で詰んだ感じの種族
いや・・・ピンポイントでイジメじゃね・・・って感じ

ただ・・・うん・・・この種族は・・・

斜め上に馬鹿すぎる

というトンでも種族で上に書いたように『吸血種』が共生を考えて

『吸血種』『海棲種』の血を吸う
血を吸われて病気になっても『海棲種』には関係ない
『吸血種』は魔法で他種族の男性を『海棲種』に提供する

こういう意図でどっちも滅びに瀕しているからと『吸血種』『海棲種』
ゲームを持ちかけて共生しようとしたら

空気読まずに大勝利

どうやら『海棲種』は自分達の状況すらわかっていなかったみたいで
『吸血種』の男性を提供する事を約束させて大喜び
しかも『海棲種』以外から吸血する事も禁じられて色々と終わる事に・・・

そこから『吸血種』もなんとか話し合いをして繁殖を行なっても
相手の男性が死なない『海棲種』女王とだけ繁殖強力を行なうと
約束させたんだけど・・・その今代の女王が御伽噺を読んで

私を目覚めさせてくれる王子様が来るまで眠ります

と冬眠に突入・・・『吸血種』の男性は結局他の『海棲種』に搾り取られ
そしてなにより厳しいのが・・・『海棲種』『吸血種』の男性を全て殺してしまうと
滅んでしまうという事に気づいてないという点・・・

駄目だこいつら・・・

この状況下で魔法で眠っている『海棲種』女王の夢に干渉して
その中で彼女を惚れさせる事で条件を満たして目覚めさせたいの
どうにかしてくれとプラム・・・『 』(くうはく)に頼みに来て
それに2人が協力する事にした・・・ってのが今回の話

ただ・・・対人恐怖症でボッチであるこの2人が・・・

リアル恋愛ゲームできるわけねーじゃん

という・・・これまた残念な理由で今回はあまり役たたず
一応プラムが必勝策として相手を強制的に惚れさせる魔法を・・・

適当な感情を恋愛感情と錯覚させる

というなんか本末転倒な酷い魔法があるので負けはないと言っていたんですが
それでも難色・・・とりあえず相談の結果、奥さんが30人いる『獣人種』いの
プレイヤーの1人として連れて行くことにしてゲームに

このジジイ・・・恋愛ブルジョワだったのか・・・!?

ただまぁ・・・この後、『海棲種』アミラと出会い女王のゲーム開始
いのはただひとつ・・・真正面から

ヤ ラ セ テ ク レ

と土下座するというとんでも方法で攻略に挑みプラムの魔法もあったけど
失敗・・・己の全てを賭けなきゃ駄目なので当然彼のすべての権利は剥奪される事に
さすがにそれじゃあ無理・・・とプラムが言ったところで・・・

『吸血種』&『海棲種』が詰み

どうやら『海棲種』はこのゲームでたちを破って今度は『人類種』を餌にしようとしていて
『吸血種』はさらにそれを裏切って女王のゲームをクリア
それによって『海棲種』の権利を全て手に入れて自分達の現状を打破しようとしていた
だけど・・・

全部バレバレ

って事で事前に準備してあって相手の嘘も見抜きジブリールの圧倒的な力で
ゲームを中断(ルールに決まってないので可能だった)

プラムたちはたちを利用して自分達が利益を得ようとし
アミラたちはプラムたちの裏切りに気づいていてゲームクリアさせる気がなく
プラム達の上を行き・・・だけどその上を当然のようにはいった
まさに

勝負になってない

って感じでしたね・・・ゲーム中断されたのでたちが再開するまで
続行は不可能・・・時間稼がれたら二つの種族は終わり・・・って状況

ステフいのを犠牲にしていずなを悲しませてまで2種族を従えさせたかったのかと
怒ったけど当然のごとくその事もは考えてあり
最初から助け出す気だったみたい。

なんていうか・・・勝負の前から全てを予想して準備して対策して・・・
あいかわらずのたちの絶対っぷりでしたね・・・

女王のゲームのクリア条件が惚れさせる事じゃない事にも気づいて
5巻では『吸血種』『海棲種』だけではなく・・・必要な情報を持っていそうな
『天翼種』すらも従えるって事で彼らはジブリールの故郷
中都市・アヴァント・ヘイムに向かうってところで今回は終了

アミラの見せ掛けの友好的な態度を速攻で見破ったり
いのステフですら見惚れた女王の姿にがまったく無反応だったり
本質を見抜いている感じもあってそこらへんも凄かったですね・・・

ただ女王については本来、その力で魅了されるはずなのに
にそれが効果ないってのがどういう事だろう・・・って謎は残りましたが
これは次回とかでわかるのかな?

あと『十六種族』は7位以下が『生物』でそれ以上が『生命』というくくりらしく
プラム達はジブリールの体液を摂取したらエネルギー過多で蒸発するってくらい
魂のありかたからして違うみたい

ジブリールが単体100%(今回5%で海を割った)の魔法を多少なりとも防いだ
『生物』最強となる序列七位の『森精種(エルフ)』
だけどあくまで多少防いだだけで『天翼種』単体で滅ぼせる可能性がある

だけどそんな序列六位の『天翼種』ですら序列5位の『巨人種(ギガント)』
倒すためには仲間が最低5人必要という具合に
ここらへんのレベルの違いはかなり洒落にならない感じなので
『天翼種』との勝負がどういう風になるかも楽しみ

他にもステフの相手をずっとしていたせいで
国の貴族達が利権を求めてゲームで挑んできても
まったく相手にせず一蹴できるようになってたり

『獣人種』『巫女』への想いを抱き始めていたり

色々と面そうなことも描かれていたし、今回の海水浴シーンで
を水着姿に見蕩れたり、プラムに唾液で活力を・・・って言ったらもやもやしたりと
思いっきりを異性として意識している感じがあったりと・・・そこらへんも面いかも

最終的にどういう風に落ち着くのか楽しみ

ステフは今までもたびたびたちの時に残酷とも言える考え方に反意を覚え
それを毎回間違っていた・・・と反省する事になったりしてましたが
今回ジブリールに言われてようやく・・・正論や常識とはまったく違う理論で動く
2人であるからこそ夢物語のような全種族を制覇する事ができるのでは?
と期待していたことに気づいたみたいだし・・・これからは大丈夫かな?
まぁ明らかにステフに惚れてるし・・・問題はないと思うけどね・・・
扱いが扱いだから・・・

とりあえず5巻を早急に読んで次の更新でアップしようかと。

最後に一文。

のセリフ

プラムたちは現在の自分達が弱者だと認識した上で
知恵を振り絞って今回の作戦を立てた
それにアミラ達はそれを上回る戦略で裏を書いたんだけど・・・それも全て無駄

なにせこういう戦法にもっとも長けた種族相手に・・・
しかもその才能が洒落にならない相手にそれを仕掛けたのがそもそもの間違い

この二つの種族は色々と残念で馬鹿だけど・・・もっとも馬鹿だったのは

空たちにこういう方法でで挑んだこと

明らかに・・・勝負以前の段階で負けてる・・・考えが甘すぎ・・・
まさに初心者ですね・・・アホだ・・・って事でこれ

    さいじゃく
「人類種に”弱者の戦法”で勝とうなんて、
                        しょしんしゃ
 年季が違うんだよ──Noobども」

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剣刻の銀乙女(ユングフラウ) 5

あらすじ

エステルに続き騎士姫ルチルも王宮の動乱を鎮めるためにヒースの元を去った。

小隊をまとめる中核を失った一行は残り3つの剣刻を集めるため、
エリナが発案したヒースとエリナ自身を囮にした誘き出し作戦を実行するのだが、
剣刻の所有者は現れず、剣刻目当ての欲にかられた者たちに襲われるばかりの結果に。

そんな中、ヒースたちに助力する男女の傭兵が現れる。

どこか憎めない風情の兄貴分めいた雰囲気のベニートと、
ヒースたちとさほどの歳の変わらない少女ドゥルセの二人は、
ヒースたちの剣刻を狙ったならず者を瞬く間に倒してしまう。

二人の助力に感謝するヒースとエリナは言葉を交わすうちに二人に親しみを覚えるのだが、
そんな二人に剣刻の封印を解かんと画策する悪魔の道化師クラウンの仕掛けが襲いかかる。

ヒースたちは剣刻の封印を守りきることができるのか。
そして最後の剣刻の持ち主とは?

剣刻争奪ファンタジー、急転の第五弾!

感想

剣刻の銀乙女の5巻

表紙は3巻で表紙だったシルヴィアよりも先の2巻で登場したのに
先に表紙を奪われた作中でも色々と不遇だったエリナ

ってかこんな美少女を『そういえば女の子だっけ?』ってほざいた
主人公のヒースはどんだけ朴念仁なんだろうか・・・ってか

爆発しろ・・・

今回は前回のラスト・・・『魔王』の地位を継ぐために北の地へ戻ったエステル
国王が暗殺され王女として城に戻らなくてはならなくなったルチル

と二大ヒロインが小隊を離れる事になってしまい戦力が大幅に低下
そんな中で残り3個の行方知れずの『剣刻』を探すために残ったメンバー

ヒースエリナマナシルヴィアが動くって話であり
学園の先輩であるカタリーナもそれに協力してくれる感じ

でもあるいみ・・・

中核ってか最強戦力が抜けてる

というかなりピンチな状況なんだよね・・・ただエリナルチルから発破をかけられていて

エリナにとってはチャンス

って感じで恋愛面では色々と出遅れ感のある彼女は頑張ろうと決意する話でもある
この状況下でどうなるのかな・・・そう思っていたら・・・

これは・・・キツイ・・・

でも、すげーすっきりした!!

内容的には凄くシンプルで・・・『剣刻』所有者をおびき寄せるために
あまり容姿が有名になってないエリナが・・・何故か男って噂も多いので
普通のかわいらしい女の子の格好でヒースと小隊の新人に扮して街を歩き回り
自分達を狙ってくる相手を撃退・・・所有者もおびき寄せるって形で話は進み
マナシルヴィアは後方支援。カタリーナは学園の守りって感じ

その過程で襲われていたヒース達を助けてくれた傭兵の2人
ベニートドゥルセ
彼らは英雄として名が売れてきたヒースに取り入りたいと明け透けに言うような
さっぱりしたタイプでいい感じの印象

他にもマナが師事していた『占刻使い』であるファラムンド
エステルが道化師を目指す要因となった彼女の師匠とも言える道化師のパジャッソなど
色々と登場して・・・

名前付とか・・・怪しさしかない

って感じで・・・まぁ順当にベニートドゥルセ『剣刻』所有者であり
ヒース達を狙ってきていたんだけど・・・

こいつら・・・悪人になれんなぁ・・・

ベニートは元盗賊であり仲間達と襲った家の娘がドゥルセ
だけどベニートは彼女を殺せず仲間を殺して助けてしまい一緒に逃走
彼女はベニートを命の恩人と勘違いしているらしいけど
それ以上に今は彼と一緒にいたいって気持ちが強くて・・・
ベニートエリナとも仲良くなったドゥルセヒース達に引き取ってくれと
頼んでいたんだけどそれを察してドゥルセヒース達を襲って
『剣刻』がばれて・・・となって戦いになったわけで
なんていうか・・・こう戦いにくい感じ?

ベニートはあれですね・・・自分の考えに自信がない感じで流れに流されるし
ドゥルセベニートに依存してしまっていて・・・と・・・

ただこれについてはヒースエリナも2人を気に入っていて
ヒースベニートエリナドゥルセの相手をして・・・
特にエリナはかつて兄であるエリオットに依存していてその結果、
エリオットを失った・・・だからこそドゥルセを止めたいと思ったみたい。
『皇禍』としての力を使わずに正面から人として戦ったし・・・こういう部分はまじ真面目

まぁこの戦いについては無事ヒース達の勝利
2人を仲間に引き入れようとした・・・その瞬間に・・・

ベニート死亡・・・ドゥルセ、封印が解けかける

という悪夢が・・・犯人は最後の・・・『剣刻』所持者

ファラムンド

うわぁ・・・って感じでしたけど・・・予想通りでもあったかな?
彼の娘が足が悪くて寝こみがち・・・って感じの描写があったので
それで・・・って感じの予想が思いっきり的中してしまった感じ・・・

エリナドゥルセとの戦いの怪我と彼女の封印を彼女の『皇禍』としての
血を取り込むことで相手を操る力で無理やり封印を保たせるために戦線離脱

マナは恩師の凶行に動揺しつつも役目のためにと奮起して
ヒースと共に彼に挑むことに

あれ・・・マナさん?ちょっと・・・強すぎね?

マナの戦力については今回何回か描かれ、『占刻使い』として非凡すぎる力があり
ベニート達との戦いでも矢に『占刻』をつけて遠距離で発動させたり
洒落にならない精度で矢を当ててきたりと凄かったんだけど・・・
ファラムンドとの戦いではルチルが託していった『悲哀の騎士』
そしてファラムンドから卒業祝いにと貰った『白手の騎士』の2つの『占刻』
ルチルは12本全てを使うけど1本でも奥義とされる『円卓の騎士』の2つを操り戦い

ベニートの『剣刻』である盾
自身の『剣刻』である身体能力を強化する鎧
『円卓の騎士』を5本


とまるでルチルヒースベニートの劣化版だけど
それを全て1人でこなす相手との戦いでもそん色なく戦えていたという・・・

何気にルチルの副官なので彼女こそが小隊の現在のリーダーであり
シルヴィアはせっかくできた友人が危険な目に・・・とか心配していたんだけど
実はこれ・・・

マナ > シルヴィア

というとても残念な事実があって他のメンバーは気にしていなかった感じ・・・
シルヴィア・・・あいかわらずちょっと残念な娘・・・

こっちの戦いもお互い全力を振り絞りカタリーナも参戦して
彼女が捨て身で相手の盾を封じ、マナ『占刻』を封じ
ラストはヒースが受け持って勝利

ファラムンドは狂気に侵されていたわけでも野望を抱いていたのでもなく
ただ娘を助けるために・・・たとえ他を犠牲にしようともって覚悟を持って
正気のまま凶行に走っていたので・・・強かったけどラストは立ったまま・・・事切れる事に

娘・・・どうするんだよ馬鹿親父・・・

ただ・・・こういう悪い事の連続・・・さらにヒース達の心を抉るような事件が
連続して起こるわけもなく・・・ヒースマナカタリーナも倒れ
シルヴィアは情報を得たらしいテルヌーラを迎えに行き襲われ
エステルルチルはいないという・・・状況下で裏で事態を操っていた存在に語りかけ
相手もそれに応える・・・

クラウン

まぁ・・・うん・・・だよねーって感じ
ただこっちの相手はエリナが兄の体を使うクラウンに対して挑むと現れ・・・

あれ?エリナ・・・超強い・・・

『皇禍』パワー全開&『剣刻』を使いこなし
格闘術、特に足技を得意とするエリナに脚甲型の『剣刻』である『フィッシュ』
相性が良すぎる感じで・・・自在に空を翔ける彼女の圧倒的パワーにクラウン悶絶
そういえば・・・エリオットの心臓だからエステルパワーも入ってるわけだしね・・・

そういえば・・・南の魔王候補だったよね

って今更ながらに思わされる圧倒的強さ・・・
『剣刻』の武器と本人の技量の相性がいいとここまでなのか・・・って感じです。
まぁ本人の能力自体が作中屈指のチートなんですけどね・・・
なんかエステルとかルチルが派手で、ヒースの本気モードが凄いせいか
微妙に影薄いけどトップクラスなんだよね・・・

ただクラウンの強さ・・・というか厭らしさは単純な力ではなく
相手の心の隙を突くところでそれを付かれ・・・失われた『剣刻』
クラウン自身がいう13番目の『剣刻』で心臓を刺され・・・今度は彼女の体が
奪われそうに・・・なんかもう完全に追い詰められてましたね・・・

唯一戦えるヒースはすでに満身創痍・・・これはどうすんの・・・って思ったら
待っていたのは・・・

絶望しかない(ただしクラウンの)

ここからはもう・・・あれですね・・・

あれ?これイジメじゃね?

ってレベルのフルボッコでしたね・・・
クラウンは色々と裏で動いてヒース達をバラバラにしさらに痛めつけておいて
最後の美味しい部分だけを・・・って思っていたみたいだけど

全部手のひらの上

という・・・完全にブーメランが戻ってきてます・・・もはや哀れでした・・・

まず誤算1はエリナを殺した・・・と思ったらエリオットが死の間際に仕込んでおいた
仕掛けが発動してエリナの体でエリオットが復活

かつてヒースに友達になれたか?と聞いた感じで改心していたこともあり
ヒースにはお前がついていながらエリナが死ぬとかどういう事だコラ!と怒りつつも
協力してクラウンをボコりはじめ(エリオット当人の体なんだけどね)
ヒースファラムンドを倒したときに得た鎧と盾の『剣刻』の力も使ってブースト
エリオットは元々強いしと・・・クラウンエリオットの肉体を消滅させられ・・・
魂だけの状態で再び逃げようとしたら今度は・・・

ルチル&騎士団登場!

ヒースが事前に空めがけて合図を送っていてすでに人員を配置して囲っていたみたいで
魂だけで逃げようとしたクラウン『円卓の騎士』『占刻』で封じ動けなくし・・・

楔の雷

シルヴィアの固有の力でさらに押しとどめられ・・・これまでの行動が
自分達を囮にして追い詰められるという一連の流れが元々
ルチルたちがいた頃からの作戦の一部でありそれは全てクラウンをおびき出すため

彼はそれにまんまと嵌って姿を現しヒースエリオットにやられ逆に追い詰められ
そしてここに・・・完全に詰む事に・・・シルヴィアが戻ってこれるはずがないと
驚いたクラウンに返ってきたのはもはや終了を告げる笛・・・

北の魔王 エステル・ノルン・シュテルン

あれ・・・なんかクラウンが哀れで涙がでてきそう・・・
『魔王』の地位は満場一致でエステルに引き継がれ、『魔王』だけが受け継ぐ記憶や知識から
『剣刻』クラウンについても色々と知る事ができたみたいで最早完全に終わってましたからね
ラストはエステルの力であっさり・・・消滅

裏で糸を引いて敵を疲弊させ最後の最後で利益だけを持っていこうとしたら
それこそ相手の手のひらの上で分断したはずの力が集結していて
それらの力で圧倒され終わり・・・とか・・・小物すぎる気がしないでもないが・・・

すげースッキリした・・・

クラウンみたいなタイプは個人的にあまり好きじゃないですしね
こういう風に相手のお株を奪って成功を確信していたところでひっくり返すとか
もうおいおいこれはいい感じだろ・・・って思いが止まりませんでしたね・・・

エリオット

勝利を確信した相手の手札を破いてこそ愉悦というものがある

ってセリフを言っていてヒースクラウンにこれを伝えて

どういう気持ち?ねぇどういう気持ち?

って追い込んだシーンはかなり笑った・・・

この後、クラウンエリナを蘇生させる前にエステルに力を戻し
そしてヒースに・・・友に妹を託して再び消えることに・・・力を返すと
もう復活はないみたいで・・・残念ですね・・・

貴重な男友達が・・・

なんていうか今回のクラウンヒースの姿を見てると
本当に2巻での出来事がちょっと変わっていれば日常でこうだった・・・って想像できて
ちょっと切ない感じにもなりましたね・・・勝利時にハイタッチとか・・・
何気にお互い遠慮せずに暴言いいまくったりとか・・・

エステル『魔王』としての正体を明かした上で和平のために戻ってきたみたいで
彼女の正体もみんなに知らされたようだし今後どうなるかはちょっとわからない感じ

『初代魔王』『魔女』と呼ばれた『剣刻』に関わった存在みたいで
元々は人間だったっぽいしエステルはその彼女にそっくりらしい・・・
それに伴って次回は過去編が描かれるみたいだけど・・・さてどうなるのかな?

とりあえずドゥルセの封印はエステルが封じ直したみたいだし
王を暗殺して姿を消したヒネーテが残りを持っているけど
とりあえず『剣刻』は全て集まったわけで『剣刻戦争』は終結
あとはそれらがどんな秘密を持っているかってだけになるわけだし
過去に何があったのかは・・・かなり気になるところ

ヒネーテが国王を殺した理由とかどんな意図があるかとかまだ不安点はあるけど
ここからどうなっていくのかかなり楽しみ

それにしても・・・今回はまたかなり戦力がアップしましたね・・・

ヒースは盾と鎧の『剣刻』を得てそれを使うことでもしかしたら3段突きの
さらに上を目指せそうな手ごたえを感じていたし
マナ『円卓の騎士』2本を使いこなせるようになった

エリナエステルに力を返してしまったために力は落ちるだろうけど元々強いし
なによりエステルが完全体になったのでもう万全って感じですしね・・・

あれ?これ敵ってどうすんの?

ってレベルです・・・並大抵の敵じゃ相手にすらならない過剰戦力ですからね・・・
これがみんな・・・1つの小隊の構成員なんだぜ・・・とか怖すぎだけどね・・・

そして恋愛面・・・

エリナが色々と頑張り女の子らしい格好をしてたおかげでヒースもようやく
彼女をそういう風に見るようにはなったんだけどまだ押しが弱いかな?
って感じだったんだけど・・・今回の話ではそんな彼女に凄まじい支援が・・・

お兄ちゃんが代わりに告白・・・

ってわけでもはや復活できないエリオットエリナが戻る前に
ヒースに妹はお前に惚れてるみたいだから気にかけてやってくれ
クラウンエリナ”俺の”って言ってたんだし任せていいよな?的に言われ
ヒースもてんてこ舞に・・・

そういえば・・・直接聞かされたことないもんね・・・
エリナのは気を失っていて知らないわけだけどコレがばれた時の反応が気になるし
次回以降のヒースエリナへの態度もどうなるか気になるところ・・・

まさかのお兄ちゃん支援で恋愛レースに一気に食い込んできたよね・・・エリナ・・・
まぁエリオット的には恋敵が洒落にならなすぎるからって気遣いもあったんだろうけど・・・

エステルは戻ってきてそうそうヒースに抱きつき
ルチルはそれに対抗して作戦完了のご褒美と頬にキス(その後、エステルにもしてたけど)

この2人はもうヒース当人には言わないけどすでに3人での今後が
それぞれの中で構築されてしまっているからね・・・割ってはいるのは大変だ・・・
ただなんかエステルルチルエリナが入ってきても気にしないような気がするけどね・・・

ヒースの意志は・・・まぁ無関係だけど・・・

bakuhatu.png

ってかまじコイツはなんなんだよ・・・
ちなみに今回エリナとは別の形で体をはってアピールしたのはシルヴィア

入浴中のヒースに相談があると自分も裸で突入
さらにヒースの前で転んでM字開脚とか・・・残念っぷりが凄かったけど・・・ヒース

bakuhatu.png

なんていうかもはやこの独特の残念さがみんな可愛いと思っていて
弄るようになってきていて・・・だけどみんな姉や兄みたいだ当人も嫌じゃないという・・・
なんとも可愛らしい姿を見せてました・・・

恋愛感情とは別にヒースも構いたくなる可愛さだ・・・と認めていたしね・・・
考えれば自分が守ると自身を持っていえる唯一の存在がシルヴィアだもんな・・・
マナも当然そうだけど・・・小隊に入るって話の時に決闘して負けたみたいだし
ヒースの自己過小評価もあって自分より明確に弱いってのはシルヴィアだけなのかもしれん

シルヴィアのほうはヒースが好きっぽいけど・・・ライバル達が
あまりにも洒落にならない存在ばかりで・・・どうするんだろうな・・・これ・・・
負けてないのは出自くらいだからな・・・ヒースは一般庶民なんだけどね・・・

こっち方面の今後の進展も楽しみにしてようかと。

最後に一文。

シルヴィアのセリフ

前回のルチルとの一件があったから入浴中にヒースをたずね
マナのことの相談の他にそれについても聞いたりしてきたシルヴィア

ヒースになら別に裸を見られてもいいとか口を滑らせて焦ったり
↑でかいたM字開脚とか色々と墓穴を掘る残念キャラな彼女

あまりにもあたふたしてるのでそんなんだからみんなに弄られると
ヒースが注意したら返ってきたセリフがコレ・・・

か・・・可愛いじゃないか・・・!?

「・・・いじめられるのは、嫌いじゃないもの」

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(2013/11/20)
手島 史詞

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RPG W(・∀・)RLD 15 -ろーぷれ・わーるど-

あらすじ

エンディングを迎えても世界は続いていく―。

邪神ギャスパルクを倒した勇者PTが解散した後、
ユーゴとショウはそれぞれのパートナーと共に、エターナルで穏やかな日々を過ごしていた。

数ヶ月後、ガイアに戻ったはずの仲間たちが、突如エターナルへの帰還を果たす。
ラムダの謀略、メタボの決意、そしてユーゴの未来への構想。

それぞれの思惑が渦巻く中、平和な世界に響く不穏な声―

「我らは決して滅びない。決して…!」

エターナルにはまだまだ勇者の力が必要だ!!

クリア後の世界を描いた後日談と、
文庫未収録の短編2本も収録された“RPG”真の最終章がここに!!

感想

RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-の15巻

最終巻です!

という事で表紙はファミコンと勇者パーティー勢ぞろいとなってますね。
雑誌掲載の短編とかも収録されているのでそっちの感想と
本編のアフターとなる部分の感想に分けて書きます。


ショウのモテモテ大作戦


第五巻で無人島に漂着した時の話

ショウがアホだ・・・

これを見てると・・・この2人がいまや・・・って感じになる・・・
内容的にはショウエルともっと仲良くなりたいと行動するけど
それが空回りしまくってみんなに迷惑をかける話。

でも最終的に落ち込みまくるショウエルが励まして終わるわけで
なんだかんだいって・・・この頃からいいコンビではあったんだよね・・・

そして何気にラムダレヴィアがタイプだから嫌われたくない・・・とか言ってる。
まぁこっちはなんていうか・・・1巻の時点でもう落とされてたからどうしようもないよね・・・

ってかリア充ども爆発しろ!


・恐怖!ほらーげー・わーるど


5巻と6巻の合間の話・・・普通の冒険道中に大嵐に遭遇
近くに雨風を防げる場所もないし、レヴィアの体調も悪くなるしと
かなりピンチの状態で一軒家を発見・・・その中で

世にも怖い体験を!

ってのがこの話・・・まぁ6巻では大量のゾンビに襲われるわけで・・・
きっとそれを暗示するように怖い体験をしたって感じかな・・・

ってか怖いよ!?

家の中では食事が用意され暖も取れる・・・

だけど誰もいない

というかなり怪しい雰囲気・・・でも人が”いた”気配だけはあり
そしてこういう事に関しては慎重なユーゴが中心に探索した結果、死体を発見

でもすぐ消失

あれー?って思っていたらレヴィアが消え・・・ラムダと共に外に探しにでたら
ラムダも消え・・・家に戻ったらショウイシュラエルもいない・・・

そして誰も・・・ってユーゴは無事だよ!?

って事でユーゴがもちまえの推理力である事に気づき・・・
彼らが逃げ込んだ家が

家に擬態した巨大ミミック

である事に気づいて攻撃を繰り出し体内に取り込まれていたみんなを救出
一件落着・・・って事に。
いつのまにやら敵の腹の中にいて仲間がひとり、また1人と消えていく・・・とか
確かにめっちゃ怖かった・・・だけどこの話で一番怖かったのは
ユーゴが”気づいてしまったこと”なんだよね・・・

ユーゴだけ無事だったのは彼が怪しんで家の中に用意された食事を食べなかったから
食べたみんなは途中で急激な睡魔に襲われてそれで取り込まれそうになった
ユーゴは食事も含めて罠だ・・・と思っていたみたいだけど彼はそのさらに先・・・
その食事の材料が

ミミックに喰われた人間

ではないかと推理・・・今までで一番おいしい食事だったかも・・・と騒ぐメンバーを見つめつつ
それについては言及せず・・・無言を貫いたユーゴ・・・

思いつくなよ!?怖えーよ!!?



・エンディング後も続く世界

ゲームと違って魔王やラスボスを倒したからといって物語は・・・世界は終わらない
その世界でそれぞれが新しい道を見つけつつ生きていく・・・そんな話

って・・・これは・・・うーん・・・どうなの!?

とりあえず一度『ガイア』に帰還したメンバーはそれぞれの生活に戻り
ラムダは母親に心配をかけたことを謝罪・・・1週間親孝行をして再び『エターナル』

メタボキングも実家に戻り一度は死を望まれたくらい失望させた両親に謝罪と
生んでくれた事の感謝を伝え事情を話・・・そして1ヶ月の親孝行の末に『エターナル』へ帰還

他の期間組もユーゴの父親が色々世話してそれぞれの生活に戻り
赤ん坊になったリサを連れて戻ったナツキジローナツキが働き
ジローが主夫って形でなんとかやっている・・・との事で特に問題ないって感じなんだけど

『エターナル』残留組、再来訪組が・・・ちょっとこれは・・・って感じになってますね

それぞれのいい点をまず書いていくと

ユーゴは美少女な奥さん2人を貰い2人の故郷の復興に尽力
さらに今後、『エターナル』で再び悪が善の力を凌駕してしまったりしないように
もししたとしてもそれに対抗できる力として自分の理念などを受け継がせた
『軍神騎士団』を設立。13・4くらいの子供達を入団させ訓練の毎日
彼らが今後の『エターナル』を背負っていく・・・って感じで今後の事も考えつつ
奥さん2人に関しては

女にした

らしい・・・消えればいいのに・・・このムッツリ勇者・・・

イシュラは騎士団の副団長としてみんなを鍛えつつも冒険を懐かしみ
レヴィアは大衆食堂をオープンさせ簡単な料理であってもきちんと食べれれば
幸せだからそれによって世界に小さい幸せを・・・と自分なりの道を見つけ
それと並行して神官としても働いている様子

この姉妹は・・・なんかもうぶれなくなったよね・・・
っていうか一番の心配事が姉妹で同じ人を好きになったことだったみたいだし
それが解決したせいかその後は特に迷いなしって感じで幸せそう

ショウは・・・

エルが妊娠中

って感じでもう幸せの絶頂・・・こいつも爆発すればいいのに・・・
エルを守りたいからと最終決戦でLv1に戻ったレベルも35まで上げて
最強装備もあってすでに十分な力を得た感じ・・・
エルフとダークエルフの共存に関してのいざこざもあるけど
奥さんを守ることに関しては色々と気がきくらしく敵への牽制や
散策中の守りとかは万全にしてる感じ・・・

これが・・・無人島のアイツと同一人物か・・・

って感じですね・・・

エルは今の幸せをかみ締めつつ幸せに暮らしている感じ
昔の自分に今の状況を話しても信じないだろうな・・・って感じですね

そりゃそうだ!

ラムダは自分の国を作るために『エターナル』に戻ってきて
かつての部下達を集め荒廃した国の一つを復興させるって名目で入り込み
すでに人心を掴み始めているみたい・・・

ついに夢を叶える気か・・・

ただ彼は善人ってわけではないけど悪人でもない
親分肌だしカリスマ性はあるよね・・・

まぁ野心とか満々だから周辺国家は色々と気を尖らせる事になり
平和になった世界に波紋をもたらす事にはなるんだけど
当人は気にしないしね・・・

何気に力任せって感じではなくユーゴ並みに色々と考えて根回しもしたりと
したたかですしね・・・建国までいけそう

メタボキングは両親にきっちり謝り清算したことで自信を取り戻した感じで
パールの元に戻り彼女の臣下へ。

パールに政略結婚が持ち上がっていたのを自分が嫌だから断ってと
思いっきり告白と同等の事を言ったりと・・・男になった感じ

パールはまだ13歳だけどね・・・

それと自分がしっかりしなくては・・・ってのは隣国に当たる場所に
ラムダが国を作り始めたからって事もあるみたい。
彼への交渉や対応は自分でなければ・・・って自負もあって強くあろうとしている感じ
こっちは・・・まぁ将来的にパールとくっつきそうだし臣下としても頑張る感じかな?

こんな感じでそれぞれの道を進んでそれぞれの中では充実して幸せと言える状況
だけどそんな彼らも幸せだからこそ・・・それが消え去ってしまうのでは?とか
今後の事を考えすぎて苦労を背負い込んだり・・・不安な点も見えてきている感じ
こっちは主に『ガイア』出身の男連中なんですけどね・・・
『エターナル』出身の女性陣は特にそんな事ない感じ

ユーゴは今後の世界のために表向きの『軍神騎士団』とは別に
裏とも言うべき『偽教団』を設立してそれによって悪をコントロールしようと考え
それをラムダに伝えて彼にその教祖役の選定をしてもらい

偽教祖→ラムダ→ユーゴ

って形で悪の行動や情報を管理しようと考えていたみたいで

どんなマッチポンプだ!?

という・・・完全にあれですね・・・世界を守るためなら些細な犠牲には目を瞑る
っていう現実的な視点で考えちゃってます・・・

もちろんこれを話せるのは信頼できる相手って事だけど
同時にいつでも切れる相手・・・なのでラムダ
ショウは巻き込めないって感じの私情は入ってますけど

あくどい勇者だ・・・

ただ色々考えすぎているせいで平穏な生活・・・とかはしばらく無理そう
ラストでは・・・さらなる悩みを抱える事になるし

ただ偽の悪を仕立てて悪を吸収させ制御するって考え方は
必要悪って感じの概念なのかもしれない

ショウは幸せを実感しているからこそ不安になってしまっていて

いつかそれを失うのでは?

と弱気になっていて・・・だからこそ守るためには強気なんだけど・・・
だけど自分ではどうしようもないような事・・・
具体的にはユーゴラムダとかの大きい影響力がある相手とはなるべく距離をおきたいと
考えるようになっているって事。
もちろん友情に変わりはないけど・・・それ以上に今はエルと生まれてくる子供が大事って事らしい。

ユーゴも巻き込む気はないし、いつかお互いまた一緒に冒険しようと約束はして
お互いの事はわかりあっているけど・・・今までよりは疎遠になりそう

ラムダは・・・

うん、特にない

コイツの場合は国を作るうえでの苦労やらなにやら全部上等って感じで進めていて
自分の夢に向かってこれから突き進むわけで

俺の冒険はここからだ!

って感じでマイナス面はあんまりないかな?
その代わりその過程で命を落とす可能性すらあるけどそれも当人は覚悟してるだろうし
特に・・・悲壮感はない感じ。

近くの山にヴァイオンを済ませて隣国を牽制とか・・・色々考えてるし
ヴァイオンのほうがやっぱりそうだったアローメイアピュリポーの母親で
それが縁で結婚して幸せだったけど・・・やっぱり冒険したりもしたいという
平凡な生活に飽きてきていたヴァイオンという状態だったのを
ラムダが掬い上げた感じだったし・・・心配はないかな?

ユーゴが頼んだ一件は危険だけど必要性は理解しているし
それでユーゴが自分の国を気づくのに直接的な邪魔はしないと確約してくれたわけで
彼にとっては利点のほうが大きいわけだしね

メタボキングは・・・やっぱりラムダ相手の外交云々かな?
果たして彼でラムダを抑え切れるのか・・・ってのがあるわけですし。
まぁなんだかんだいってラムダパール達を滅ぼそう・・・ってのは考えられませんが
ラムダは必要と判断したら迷わない感じだし・・・それくらいかな?

国そのものはゲート遺跡が国内にあり交通の要所になったので自然に潤うわけで
順風満帆だし政略結婚もはっきり断ったみたいでだしこっちは大丈夫かな?

ってこんな感じでそれぞれ不安や苦労を背負い込んでしまってますね・・・

お前らちょっと現実的すぎ

ただまぁ・・・

世界ってこんなもんだよね

実際この不安とか・・・未来への備えとか色々考えていて
ユーゴラムダと共謀してパールの女王即位のお披露目の時に
『偽教団』を動かして存在を知らしめようとしたら・・・

もう本物復活してた

って事で賊が侵入・・・なんてこった・・・って事に
一応ユーゴが考えていた悪の存在により世界の人々の気が緩むのを
防ぐって部分も本物が出てきた以上は大丈夫そうだし『偽教団』のほうも
本物へ流出する悪党を減らすために必要だ・・・と悪を抑制する悪としての
側面までもたなくちゃいけなくなり・・・色々と大変そう

っていうかこの組織はいずれ崩壊する気がするが大丈夫か?
微妙に失策な気がしてならないんだが・・・



こんな感じの最終巻・・・なんていうか・・・

ハッピーエンドにはしないぞ!

って感じでしたね・・・

トゥルーエンド

って言えばいいんでしょうか・・・なにからなにまで都合よくは行かない
だけど世界はこうやって続いていって・・・って感じの終わり方

ゲームを題材にした作品だけど最後の締めは終わらず続く世界という

エンディング=終わりではない世界

を描いて終わりって感じでした・・・もちろんゲームにもそういうのありますけど
なにはともあれ15巻・・・

おつかれさまでした!

作者さんの新シリーズは来月すでに発売予定で

GOD W(`・ω・´)RLD 1-ごっど・わーるど-

今度は登場キャラはは神になって神粘土で色々作って別の神に挑む模様・・・
うーん・・・どうなるんだろうか・・・購入予定なので楽しみ

最後に一文。

ユーゴの考え

上のミミックハウスで仲間達が料理はおいしかったと
絶賛している中で彼がそんな仲間を見ながら考えた事・・・

アフター部分にも色々といい感じのセリフはあったんだけどね・・・
インパクトって言うか・・・恐怖が・・・なのでこれで

”なあ、みんな。”

”あの料理はどんな味だった?”

”そんなに・・・おいしかったのか?

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RPG W(・∀・)RLD15    ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD15
‐ろーぷれ・わーるど‐
(富士見ファンタジア文庫)

(2013/11/20)
吉村 夜

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

魔法科高校の劣等生 12 ダブルセブン編

あらすじ

西暦二〇九六年四月。
司波達也と深雪は二年生に進級した。

今までの目覚ましい活躍と実績が考慮され、
今年度から新設された魔法工学科コースの生徒となった達也は、
深雪の意向で彼女と同じく生徒会副会長にも抜擢される。

今年こそ、深雪と共に平穏な学校生活を…と考えていた達也だったが、
『新入生』たちはそれを許さなかった。

七宝琢磨。

入試成績トップとして、今年度の新入生総代を務めた『エリート』で、
十師族の脇を固める師補十八家の一つ『七宝家』の長男。

七草香澄、七草泉美。

十師族のひとつ『七草家』の長女・七草真由美の双子の妹たち。

同じ数字を持つ『ナンバーズ』の三人が、
魔法科高校で波乱を巻き起こし―。新展開突入!

感想

魔法科高校の劣等生の12巻

ついに二学年度の部、突入!

という事で達也深雪たちは2年生に進級
3年だった真由美克人が卒業となっている状態

そして新入生が入ってきて・・・そして問題がという展開

副題である

ダブルセブン = 二つの7

というのは入学してきた『七草の双子』と呼ばれる真由美の妹の
香澄泉美のこと・・・ではなく

七草と七宝

『十師族』である七草家とそれと因縁ある『師補十八家』七宝家
この2つの家の事っぽいですね。

七宝家の長男である琢磨が新入生総代として入学
2位・3位が香澄泉美って事で・・・その対立から問題が・・・

って思ったらやっぱり悪いのは大人か!?

という・・・子供利用するのはどうなのよ・・・って感じで
その余波に達也たちが巻き込まれていく感じ

まぁ琢磨は一方的に・・・『十師族』が28の家から選ばれ
なれなかった残りが『師補十八家』になるという制度の中で
元々は第七研究所という施設で生まれた魔法師の血統なんだけど
『七草』が本来は『三枝』・・・第三研究所由来の魔法師でありながら
そこをでて第七研究所の開発していた魔法を取り込み『七草』になり
現状で『十師族』になっている・・・ってのが気に入らないだけで
双子側には特に因縁とかはない感じなんですけどね・・・
挑まれたら迎え撃つって感じなので・・・問題が・・・って感じ

そして何より問題なのが・・・

お前ら身の程を知れ・・・なるべく至急に!

と心配になるくらい・・・この3人がアレです・・・

達也を知らない

ってのが問題なんですよね・・・

琢磨の認識は元二科生で今年からできた魔法工学科に転科した
真由美と親しいらしいので敵視する事にした深雪の兄で劣等生という認識

香澄達也をまったく知らず入学式の日に姉と仲良く話していた
姉に近づく悪い虫って認識で

泉美達也が1年の時の『九校戦』でどれだけの結果を残したのかを
知ってはいるけど彼女の目には『お姉さま』と尊敬する深雪に向いていて
それほど重視はしていない・・・ただ姉に近づく・・・って点で香澄
認識を同じにするけど彼女よりは敵視の度合いは低い・・・って感じの認識

ヤメロ、死ぬぞ・・・

この1年生たちはなんもわかっちゃいない・・・達也はそんな生易しい存在じゃない
案の定、最終的に琢磨は自信満々で香澄泉美と模擬戦して
結果は双方が命に関わる魔法を使ったからと達也が強制停止させたけど
その判定に納得いかず反発

それを彼が所属する事になった部活連の先輩であるにぶっ飛ばされ
さらに模擬戦をしてあっさりぶっ飛ばされた挙句に
目の前でまったく別次元の模擬戦を達也に見せ付けられ自信喪失する羽目に

そういえば達也の世代ってチート多いよね

正確にはその2つ上もそうだったから・・・そう考えると
2年おきに普通と凄いって感じになっているのかな?

新入生3人とも非凡ではあるんだろうけどそれぞれ特色ある
達也の同世代のキャラ達に比べると微妙に及ばない気がする・・・

ちなみに3人の中で達也至高主義な深雪が一番好意的なのは
達也に一番敵意を向けている香澄だったりして面白いかも

達也は劣等生だと蔑む琢磨はもう絶対零度って感じの態度で対応し
泉美のお姉さま攻勢には辟易・・・って感じだけど香澄の兄への敵意は
姉を取られたくないという思いからのもので達也を下に見るものではないし
姉の事を理由に敵対している限りは思いを寄せる事もないだろう・・・という
安心感からみたい・・・それと上の姉妹を思う気持ちも共感がもてるらしい・・・

こっちはこっちで複雑だ・・・

泉美が生徒会に、香澄が風紀委員に入ったのでこれからも何かしら起こしそうですけどね。

こんな感じの学園生活の中で達也の存在が原因で魔法工学科が設立されて
二学年から選択できるようになり達也の肩にもついにエンブレムが付いて
深雪は歓喜・・・達也を慕って入学してきた賢人とか・・・そっちも今後は色々ありそう
何気に達也を恨んで色々してきた千秋も転科してきて・・・彼女を助けたも転科

こっちはこっちで千秋、そして短編で交流した英美との変な三角関係が
生まれたりとちょっと面白いかも

それにしても・・・これってあれだよね・・・学年側が

九校戦ではエンジニアとして担当生徒がお互い以外に無敗

魔法学論文コンペティションでも発表チームに参加

あれ?この劣等性のはずの司波、半端なくね?

この功績で補欠扱いとか他から馬鹿にされかねない・・・

工学系いままで弱かったからそっち作っていれるか!


って感じの流れで新しい学科が生み出されてるよね・・・

どんだけだよ!?

いや、まぁ実際は学園関係者とか達也の実力のごく一部しか知らないわけで
それでこれなんだから・・・一年生達よ・・・これから色々とびびるよ・・・マジで・・・
特に戦闘面とか鬼か悪魔かってレベルだし・・・

彼女達がそれをいつか知る時は・・・来るんだろうか・・・

そういう意味でも香澄は3人の中では一番聡くて
先輩達は自分よりも凄い・・・って一番先に理解したぽかったですけど
達也への敵意とは別で

深雪の新しいガーディアンとして四葉家から送られてきた水波も1年として入学し
実力は隠しているみたいだけど戦闘能力はかなり高いみたい
特に防御能力に秀でてるみたいだしこの娘は・・・これからに期待かな?
あまり感情をださないタイプみたいだし・・・

そしてこんな学園の新しい状況の裏で動いているのは大人達の怪しい策略

こっちは普通の一般人と魔法師の確執
そして『十師族』同士の確執と・・・この世界そのものの問題に触れてますね。
さらにその裏で暗躍する影・・・って感じで・・・

お前らもっと仲良くしろよ・・・

七草家の当主である弘一『四葉』がこれ以上力を集中させるのを防ぐために
魔法師に対する反対キャンペーンを利用して卒業生が
軍学校に入る率が高い・・・という批判、
さらに学生でありながら軍に協力させられているって話をうまく利用して
政治家を動かし達也たちの動きを牽制しようとし

それとは別で女優である真紀が考える魔法師の『新秩序』を達成するために
琢磨に接近して彼をうまく煽って利用しようとし
その一方で弘一にも協力を頼んでいたりと・・・大人たち・・・アカンだろこれ・・・

もちろん弘一は魔法師に不利になるようなことをするわけではないんだけど
目先を第一高に向けさせて達也たちを牽制
反魔法活動を自由にやらせることでガス抜きをして
さらに学生達を対称にする事で世間の同情を集める事もできると
きちんと魔法師全体の事を考えつつってのが余計に性質が悪い感じ

まぁ達也がその活動の事と政治家が突然視察に来るのを
亜夜子文弥から聞いていて、視察に実験を・・・・
魔法の平和利用でエネルギー問題の解決というまたトンデモ実験をやり
見事にその政治家を封殺することに成功したわけで・・・見事だったけど・・・
何気に高校生がやっていい事じゃない気がする・・・

真紀のほうも琢磨に・・・高校生以下に手をださないなら
別に邪魔はしないから子供は利用すんなって警告をして
さらに今回の反魔法師活動の黒幕が邪魔だと彼女を殺しに来た刺客を
ついでに返り討ちにしたりと・・・干渉を封じた感じ
まぁ真紀は襲われそうになっていたことを知る由もなかったけど・・・

ただこの黒幕がかつて真夜弘一を襲い、真夜を誘拐し色々した結果
四葉家の怒りを買い滅ぼされた国の生き残りであり
七賢人の一人でもあるベイグであり
実質的に彼の目的は日本そのものではなく四葉家への復讐みたい

だからこそ黒幕の協力者で今までも裏で暗躍していた公瑾
弘一と接触を持とうとして・・・とまだまだ達也の気苦労は絶えなそうですね・・・

ただわかってるのか・・・相手にしようとしてるのは・・・

世界を滅ぼせる存在

だからね・・・ってかマテリアルバーストが危なすぎるよねあれ・・・
比喩でもなんでもなく加減しなきゃ地球を破壊できるみたいだし・・・
アルマゲドンとかの隕石を達也1人で迎撃できるみたいだしね・・・

やっぱチートだ!?

下手に手をださないほうがいいと思うんだが・・・特に妹への危害とかは
最大限注意を払うべきだな・・・うん・・・
自分へのだったらそれほど気にしないかもしれないし・・・
なにより怖いのはおそらく世界を滅ぼせるだろうと自覚してるところだしね・・・

こんなきな臭い状況下でも十文字家克人や娘である真由美
弘一の行為に反意をしめして抗議
家として正式な抗議を・・・と弘一克人にいい
真由美には何故そこまで?個人的に誰かを気にしてるのか?
って感じのことを聞いたりと・・・先輩勢は味方でいてくれる感じかな?

真由美がことさら第一高で軍事関連に・・・って弘一の誘導に反対したのは
やっぱり気になる相手が思いっきりそれに当てはまるから・・・なのかな?
当人も無意識っぽいけど・・・何気に彼女って達也を意識してるよね・・・

まぁそれでも達也が誰か・・・深雪(実妹)以外とそういう関係になるって
イメージがまったくでてこないんでアレだけど・・・
そっち方面だとまだほのかの健気さで結婚まで行っちゃうとかのほうが
ありそうな気がする・・・

新入生関連の恋愛沙汰とかも色々あるだろうし
何気にサブキャラ同士でのあれこれもあるし・・・そっち方面も楽しみ

弘一が本当に『四葉』に対してそこまでするか・・・ってのも気になるし
なにせ弘一真夜の婚約が解消される原因となった事件の国の生き残りで
自身もその事件で片目失ってる・・・婚約に政略以外の感情もあったとしたら
もしかしたら・・・ってのもあるしなぁ・・・ここらへんは難しいところ

近々『十師族』の選定会議もあるらしいから色々と動きそうな予感ですけどね。
エリカの母方の一族も登場したりしてきたし・・・

新しい環境・新しい登場人物・新しい動き

これからどうなっていくのか楽しみ。
とりあえず次は2回目の『九校戦』

色々とルールや種目が変わって達也たちが対策に・・・って感じらしいけど
これ前回、達也が色々と無双したせいだよね・・・自業自得過ぎる・・・

さらにその裏で暗躍する事件もあるらしく・・・今からどんな感じなのか楽しみ。

そしてさらに一言・・・

アニメ化、おめでとーー!!

めっちゃ楽しみだ・・・

最後に一文。

香澄のセリフ

に敗北し・・・そして鋼と達也の模擬戦を見て実力の違いを思い知らされ
凹んでいた琢磨を見つけ悔しさから拳を木に叩きつけて
怪我をしていた彼の手に治療をしながら言ったセリフ

あれ?もしかしてこの2人にフラグが立ってる・・・?

そして才能とは別のところか・・・確かに訓練の賜物だしね・・・
まぁ達也のチート魔法は思いっきり才能由来だけど
それ以外の頭脳だの体術は全然関係ない部分だしなぁ・・・

「でも、アンタがショックを受けたような『強さ』は・・・
 きっと才能とは別のところから生まれるんじゃないの?」


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魔法科高校の劣等生 (12) ダブルセブン編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (12)
ダブルセブン編
(電撃文庫)

(2013/10/10)
佐島勤

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(11月中盤 Ver.2013)

2013年11月の

GA文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫

の新刊

<GA文庫>

聖剣使いの禁呪詠唱 5
召喚学園の魔術史学 3


seikentukainoworldbreal5.jpgsyoukangakuenmagisu3.jpg

聖剣使いの禁呪詠唱の5巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

召喚学園の魔術史学の3巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<一迅社文庫>

剣刻の銀乙女 5

kenkoku5.jpg

剣刻の銀乙女の5巻

仲間達がそれぞれの事情でバラバラになった状態で
どんな展開になるのか楽しみ・・・そしてようやく表紙に登場できたな・・・この娘・・・

<富士見ファンタジア文庫>

RPG W(・∀・)RLD 15 ―ろーぷれ・わーるど―
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 8
銀の十字架とドラキュリア V
空戦魔導士候補生の教官 2
剣帝の女難創世記 2


rpgworld15.jpgyusyaninarenakatta8.jpgginnocrossto5.jpg
kusenmadosi2.jpgkenteinoharemroad2.jpg

RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-の15巻

最終巻!

ですね・・・物語的にはアフターストーリーみたいですが
さて・・・どんな結末が待ってるのかな?

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。の8巻

アニメもはじまったこのシリーズ
ついにヒロインが正社員登用試験って事みたい・・・

魔王の娘

だけどね・・・いや、なんかもう・・・何も言うまい

銀の十字架とドラキュリアの5巻

結構話が進んできたんですが・・・感想書いてないなぁ・・・
でも隙間と時間が・・・どうしたもんか・・・

内容的にはかなり好きなんだけど・・・

空戦魔導士候補生の教官の2巻

表紙のヒロイン達が1巻のころから気になっていた2人で
そっち系の話なら嬉しいけど主人公の教え子達は教え子達で気になる・・・
うまく絡むといいんだけど・・・あらすじだと模擬戦するみたいだから
絡むんだろうけど・・・どういう風になるか今から楽しみだ

剣帝の女難創世記の2巻

主人公の状況が爆発しろこの野郎なこの作品・・・
さて今回はどうなるんだろうか・・・ってかメインヒロイン以外がしてる誤解が
なんかもうちょっとあれだからね・・・

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召喚学園の魔術史学 3

あらすじ

晃路と花菱は占術会の会長メオから、
落ちてきた『千年樹の宮殿』の探索を依頼される。

しかし学内は委員会や部による勧誘合戦(オリエンテーション)の真っ最中。

晃路もまつると花菱に挟まれつつ各所を回ったり、
水着だらけの競技会に巻き込まれたり、
花菱のネコ耳メイド姿を眺めたりと忙しく(?)、なかなか探索に赴けずにいた。

だが学園長が『千年樹の宮殿』を宝探しレースの会場に設定したことで事態は一変。
突如宮殿からあふれ出した幻獣たちで学内が混乱する中、
晃路たちは謎に包まれた 宮殿内に突入するが――!? 

学園魔術アクション第3弾登場!

感想

召喚学園の魔術史学の3巻
感想は短めで

表紙は猫耳メイドな花菱・・・

可愛いじゃないか!

今回は夏休み近いけど生徒会の発足やなんやらで遅れていた
新入生へのオリエンテーションが近づいてきて・・・だけどそんな中で
前回の最後にちょっとだけあった『占術会』からの依頼を
晃路花菱が受けて・・・というのが今回

とりあえずあれですね・・・

晃路のテンションがヤバイ・・・

『占術会』からの依頼は会長であるメオから今度落ちてくる
新パーツ内の探索であり、生まれつきの魔術師である彼女独特の勘から
2人に依頼したものだったんだけどその落ちてきた新パーツ『千年樹の宮殿』
探検大好きな彼の心を思いっきり掴むような見た目とギミックが満載っぽくて

興味ありすぎて体の内側から爆発しそうだ

あそこに住む!

俺が死んだらここに埋めてくれ


というテンションだったからね・・・

どんだけだよ!?

まぁわかっちゃいたけどね・・・だけどここまでテンション高いとちょっとビビる。
探検中もテンションずっと高かったしね。

話は前半と後半・・・オリエンテーションと探検に別れてるのでそれぞれの感想を・・・

・オリエンテーション

事の発端は前回登場の『魔窟』のリーダーである群真
数少ない晃路の男友達ですね・・・ってあれ・・・?

数少ないどころか学園では唯一じゃ・・・?

まぁ・・・そこらへんはラノベ主人公らしいっちゃらしいかも

彼が企画した魔窟の一部地域を『魔術器』で水没(建物内は結界で無事)
そこをプールのように使用したイベントを開催
つまりあれです・・・

水着回だ!?

って事でヒロイン勢がみんな水着・・・そしてなんていうか・・・

これが・・・格差というものか!?

って晃路が思うことに・・・なんていうかこう・・・ヒロインの一部分とかね・・・

美梅<<<<<<<<<<まつる<<<<<<花菱<<<<凛子

らしい・・・このムッツリ野郎め・・・
っていうかこういう部分では何気に花菱もスペック高いんだよね・・・
友達以内ボッチのせいか妙に友達関係について重かったりして
さらに人見知りだったりと残念で自分に対する過小評価もあれですが
スペック面と見た目とかスタイルとかはマジ美少女なんですけどね・・・
まぁ彼女の場合はこの残念さがあるからこそ

綺麗ってより可愛い

って印象なんですけどね・・・

この後、群真主催の体に貼り付けたフラッグをペアで取り合うイベントに参加
なんていうか・・・花菱がペアにあぶれそうになるという
ぼっちにはきっつい事態になりそうになったりと・・・あいかわらずだったけど
最終的に群真晃路が組み、まつる花菱が組み事で解決

何気にこの話では花菱まつるの関係もなんか良い感じになってました。

基本的に兄についてる悪い虫と友人を独占しようとする妹って認識で
花菱は人見知りと言うか強く出られると弱いために年下であるまつる
強く出られると途端に隠れてしまうけど群真が嫌いって点では意気投合したり
晃路を取り合って意地を張ったりとなかなか良いコンビでしたね・・・

まつるは素で花菱を見捨てようとしたりしますけど・・・
これはこれで一種の友達の形な気がするけど・・・どうなんだろうね・・・

晃路花菱の関係はあいかわらず進展って感じはないしね・・・
晃路側の方が意識している部分が大きいけど・・・どうなるかって感じ

あとこのイベントでは凛子がスゲーバトルを繰り広げていて
ライバルも・・・なにその設定って感じの女の子だったけど
なんか2人だけ世界観違ったよね・・・うん・・・

イベント後は花菱が約束どおりバー部の手伝いで表紙の姿に
何気にまつるも手伝いで猫耳メイド服に・・・

なんかあれだよね・・・男友達いなくても晃路はリア充だよね・・・

ってか爆発しろこの野郎・・・

・探検

こちらは元々の依頼に加えて『千年樹の宮殿』『学園長』がイベントの
開催地に指定して宝探しイベントを突如開いたためにそれを利用して
中へ・・・と思ったら『学園長』の凡ミスで幻獣があふれてきて生徒達がピンチ
イベントは中止に・・・晃路

脚から力が抜け、膝から地に着き
体が倒れそうになるのを腕で防ぐも
絶望の重みで視界がぐにゃぐにゃ歪み
夏の日差しも暗黒に取って代わり意識すら失いそうに・・・


これ・・・宝探しできないって事実によるショックでだぜ・・・

いや、マジどんだけ!?

ちなみに風紀委員(女の子)をまつるの猫耳メイド服姿の写真で買収する事で
無事『学園長』まつると合流できたので問題なかったけどね・・・

それでいいのか風紀委員!?

『学園長』が襲われた生徒を助けて尊敬のまなざしで見られて
調子に乗ってたけど、実は事件を引き起こしたのが実は彼女で・・・
となんかアレでしたけどね・・・

そして花菱『学園長』と共に中に入ってからは・・・

テンション高いなー・・・

鞭でつかんで勢い付けて遠くへ飛んだりとかめっちゃ楽しんでたし
相変わらずのそっち関係の知識で色々と考察したりと・・・晃路がめっちゃ輝いてた

中には『学園長』がイベントの宝を隠すときに封印を解いてしまった
『マンイーター』がいて苦戦・・・第二段階に変身したりと苦戦したんだけど・・・
今回は事前に花菱『占術会』の会長であるメオから防御用の『魔術器』を貰い
さらに『学園長』がイベント用のお宝として用意した『魔術器』も貰い
今までは剣で戦ってきた彼女も防御結界と遠距離攻撃の手段をゲット

晃路は他の幻獣に襲われていたスライムを助けたら懐かれ・・・
さらにスライムに色々と助けられた事から戦いで瀕死になったスライム
契約を結んで復活させ・・・・そして使役する事ができるようになる

スライムを右腕に纏わせる事で腕力強化

スライムをバリアにする事で液体状の攻撃なら吸収

スライムを敵の頭上に巨大な拳状態で召喚して叩き潰す


などの戦闘方法を手に入れることができてこっちもパワーアップ

ってスライムすげー!?

スライムって雑魚モンスターって認識が多いけど・・・何気にすげーぞ・・・
ちなみに懐いたのは晃路にだけで花菱には噛み付きます・・・

っていうか犬猫にも懐かれる事はないらしい花菱・・・ぼっちが極まってるな・・・
だからこそあんなに晃路に対して友達ってのをアピールしてくるんだな・・・
晃路がちょっと面倒くさいって思うくらいに・・・

あれ?なんか泣けてきた・・・頑張れ花菱・・・

スライムまつるにも噛み付こうとしたけどそれをしたらどうなるかを
悟ったためにこっちには恐怖を感じて逃走だったので・・・
スライムの中ではきっと

晃路>まつる>スライム>花菱

という序列ができている気がする・・・いや、マジで頑張れ花菱・・・

こんな感じで無事『マンイーター』を撃破・・・
『学園長』が明らかに人にとって致命的なものを呼び覚ましちゃった件はいいのか?
とか色々とツッコミ所があるけどね・・・

だけど・・・これだけでは終わらずメオが解決後に『』に入り
幻獣に襲われた・・・と聞き再び中へ・・・今度はまつると梅子も一緒で・・・

そしてそこで襲ってきた『雷獣』・・・それが狙う『魔術器』
と事態は進展していったんだけど・・・この『雷獣』の正体は・・・

三代目・遊形 花菱

またお前か!?

1巻で戦い・・・去り
2巻では戦い・・・共闘もしたりして・・・去り
3巻でまた戦う・・・

いや、どんだけ立ちはだかるの!?

実際には学園やパーツを召喚した『召喚師』という全ての元凶というか
謎の存在について示唆されているんだけどそっちはいまだに欠片も情報0で
常にこの三代目が騒ぎを起こしてる・・・もうこいつラスボスでいいんじゃないだろうか・・・

今回彼が奪って行ったものはかなり重要なものらしく
未来を知る事ができる泉の力を解放するための鍵のようなものらしい・・・
泉そのものの場所はメオが知っているらしいので次回はそこを
三代目から守る・・・って展開になりそう

つまり・・・

4巻も三代目との戦いか・・・

ラノベって一度撃退した敵が数巻たった後で再び・・・ってのはあるんだが
毎回毎回・・・立ちふさがるってのはあまり見かけない気がする・・・
ある意味で珍しい作品なのかもしれん・・・

なにはともあれ・・・次を楽しみにしてよう・・・
そろそろ新情報とかでてくるといいんだが・・・

最後に一文。

晃路のセリフ

『千年樹の宮殿』を目の前にして・・・
なんかもう・・・極まっちゃってるからコレで・・・

いや、まじどんだけ冒険関連のものが好きなの・・・

「俺が死んだら、遺体はここに埋めてくれ」

「俺、この森と宮殿の一部になる」

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召喚学園の魔術史学(マギストリ)3 (GA文庫)召喚学園の魔術史学
(マギストリ)3
(GA文庫)

(2013/11/15)
中谷 栄太

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聖剣使いの禁呪詠唱 5

あらすじ

「これが俺の戦争だ」

ロシア支部に運命を弄ばれた少女レーシャを救うため、
諸葉はひとり日本を離れ、広大な帝国へ殴りこむ。
目指すはランクSの禁呪使い“雷帝”ヴァシリーサ。

しかし最悪最凶と謳われる、ロシアの猛者たちが諸葉の前に立ちはだかる!

容赦なき連戦につぐ連戦。
入り乱れる絶技と絶技。
己の持てる全ての力を駆使し、諸葉は前進し続ける!!

そして戦いは決戦の地へ―。

『禁呪』と『禁呪』がせめぎ合う、歴史的大激突!
静かな怒りが天を喰らい、世界の形さえ変えていく。

美しき案内人と危険なロシアを往く、
バトルカタルシス爆発の学園ソード&ソーサリィ第5弾!!

感想

聖剣使いの禁呪詠唱の5巻

表紙は主人公である諸葉白騎士機関イギリス本部長エドワードの右腕AJ(アンジェラ)

前回の話では諸葉と同じランクS『救世主(セイヴァー)』である
ロシアの『雷帝』ヴァシリーサが刺客としてレーシャを送り込んできて・・・
だけど彼女の天然気味の性格と優しさを感じて仲良くなり・・・
最終的に利用されていた彼女を守るために戦った諸葉

あまりに酷いヴァシリーサ側の対応に怒り心頭の諸葉
ラストで・・・ロシアに殴りこみに行く事を決め
エドワードに手続きを頼み・・・水先案内人として派遣されてきたのがAJ

って事で今回の話なわけですが・・・まぁ今回も実は1つの感想で片が付いたりする・・・

諸葉、強ぇぇぇぇぇぇぇ!?

ああ・・・うん・・・いつも通りだったね・・・うん・・・
一応は・・・諸葉の作戦的にはかなり面倒な方法を取っていたわけなんだけど
結果的にはヴァシリーサの権力基盤を根元から破壊する事になったわけで
なんかもう色々と・・・

圧倒的だった・・・

作中で一度、ヴァシリーサが部下の能力を利用して放った遠距離からの
間接的な・・・だけど『闇術』としては最強である第九階梯闇術『稲妻の魔竜』から
AJを庇った事で直撃を受けて瀕死にはなったんですけどね・・・
それすら最終的には・・・目的を達成するための一助になったりと・・・

徹底的に潰す方向だな・・・オイ・・・

まぁ任務失敗したら言い訳無用で即始末ってヴァシリーサのやり方は
確かに最悪だし・・・彼女には落ち度しかないんだけどさ・・・
自分は特別な存在でだからこそ頂点が相応しい・・・って感じで
自由に横暴に振舞っていたのに・・・なんかもう・・・その全てを
根幹から打ち砕いてしまったわけだから・・・ちょっと凄すぎ

終盤の挿絵のヴァシリーサの顔がまさに

ギャァ━━━(艸゚Д゚ll)━━━ァァ!!

って感じでなんかもう・・・ちょっとインパクト凄かったしね・・・
どんだけ絶望させる気だ・・・主人公って感じで・・・

まず最初は各地の分局長たちを順番に撃破・・・しかも殺さずに
1人目でなんか一番強そうな相手がでてきて殺さなかったのでぬるいとか言われたけど
実際はそんなレベルではなく

お前らのほうが温い

とただその圧倒的な態度だけで相手を屈服されるという・・・
そういえば・・・殺せないとか言っても・・・前世では殺しまくってたしね・・・
それなのに先入観とかで挑んでくる相手のほうがおかしいと・・・
何気にこの人・・・最初から最後まで本気だったんですよね・・・
たとえ旅の道中はそれなりに楽しんでいたりふざけたりしていても・・・

ちなみに・・・この相手を倒した術は・・・

第八階梯闇術『稲妻の螺旋』

現状、ヴァシリーサのみが使えるとされた術を使って開戦ののろしがわりとか
この人どんだけ・・・って感じ・・・まぁヴァシリーサは上で書いたとおり
第九階梯闇術を会得していたわけですが。

それでもひでーよ・・・

その後も各地の分局長を倒し・・・8人がかりで襲ってきても殺さず無力化
さらにAJを助けるために瀕死になるもそれまでの不殺の行動が
ヴァシリーサへの反感を持つロシアの『救世主』に好感を与えていて
レーシャとも親しかったらしい分局長の1人であるカティアが接触してきて
その後、ヴァシリーサ諸葉討伐を優先させたせいで一人命令違反を犯して
超巨大『異端者』と戦いにむかった彼女の親友であるユーリを助けに行き・・・
と徐々に形勢が傾いていき・・・流石のヴァシリーサ相手には諸葉が1人で挑んだんだけど
この内容がまた・・・ことごとくヴァシリーサの対比というか・・・
けちょんけちょんにしてましたね・・・

ヴァシリーサ禁呪である

                     セレスティアル・クルセイダー
固有秘法 天界十字軍

を発動・・・これはかつて諸葉エドワードに使った氷の禁呪と同等のもので
地域一体に雷を降らし・・・その雷がヴァシリーサの意志を受けて獣の姿をとって
襲い掛かってくる・・・という恐ろしいものであり超巨大『異端者』もものの数分で
殲滅した・・・という彼女自慢の闇術・・・

それを諸葉は高速移動の連続と各個撃破の連続で対応・・・
相手がまだ訓練生レベルの子供達を戦場にだし諸葉に敗北したら
そのまま雷の獣に襲われる・・・という状況で送り出して諸葉を動揺させたら
流石に苦戦・・・となったけど・・・ここで決定的な違いが戦況を分けることに・・・
まぁ簡単に言うなら・・・

人徳

ですかね・・・置いてきたはずのAJが参戦・・・巻き込まないように眠らせたはずの
カティアユーリも志を同じくする仲間達を連れて参戦
そして極めつけはAJとずっと連絡を取り合っていた静乃の要請で仲間達が転送

サツキ静乃は言うに及ばず・・・『実戦部隊』のみんなも参戦
もちろんレーシャも来て・・・子供達に呼びかけ寝返らせ・・・

これで後ろを心配する必要がなくなり・・・
ヴァシリーサが奥の手で雷の巨人を呼び出し暴れだしたら
目には目を歯に歯を・・・ということで諸葉禁呪で抵抗・・・

                          ウ   ロ   ボ   ロ   ス
魔海創造の、『世界喰らいの蛇』

あれ・・・?名前違くね・・・って・・・

2つ目かよ!?

なにしてんのコイツ・・・しかも真正面から魔力をぶつかり合って
ヴァシリーサの雷をことごとく消滅・・・最後の足掻きとして『稲妻の魔竜』を撃つも
あっさりと蹴散らされ・・・そして接近を許した時点で『黒魔』ヴァシリーサ
勝ちめがあるわけもなく・・・そして部下達も・・・力と恐怖で縛り付けていたから

ヴァシリーサ < 諸葉

が目に見えてはっきりした時点で部下達は逃亡

そしてここからはかなり見苦しくヴァシリーサは懐柔しようとしたりしたけど無視
最終的には自分が築いた地位や帝国を・・・大切なものを失いたくない・・・
奪わないでくれ・・・とまで・・・

そりゃ・・・逆鱗に触れるよ・・・

諸葉がいつも言っている『俺から奪おうとするものを許さない
それとほとんど同じものだけど・・・他者から奪い続けてきて
それを正しいとして統治してきたヴァシリーサにそんな資格はないと激怒

しかも怒って暴力や怒鳴りつけるというものではなく・・・
ただ坦々と・・・意見を述べ・・・最終的にはヴァシリーサに興味なし・・・
許すわけじゃない・・・だけどもう手をださないならなにもしない
そして本当に失いたくないならそうならないように努力しろ・・・と・・・

ヴァシリーサはこれで完敗
自分の今までのやり方が間違っていたのか?だからこんな事態になったのか?
と完全に今までのアイデンティティを失ってしまったらしくおとなしく・・・

まぁ・・・うん・・・自分は特別であるって自信の源である術は完膚なきまでに破られ
部下も自分を見捨てて逃走・・・逆に諸葉の元には仲間達が集まる・・・自分の元部下まで・・・

そもそもの話・・・超巨大『異端者』を数分で倒したという禁呪なんだけどさ・・・
作中でユーリを助けに行った諸葉は空から一直線に落ちつつ攻撃を放ち

”一撃”で消滅させていた

わけで・・・なんかもうその時点で力の差がね・・・もうね・・・あれ?って感じだったしね。
それにしても・・・

圧倒的だったな・・・

部下をぽんぽん始末させてたヴァシリーサは最悪だったし
嫌いなキャラなんだけどさ・・・なんかこう・・・哀れというか・・・
そんな感じになるくらい格が違った・・・
とりあえずヴァシリーサは間違いも模索するようになり
カティアユーリ達にロシア支部の運営はまかせる形になるもよう
『異端者』対策として彼女が支部長ってのは動かないらしいけど
諸葉が自分の代わりになるなら副支部長でもいい・・・とまでなってるもよう・・・
完全に敗北認めちゃってますねコレ・・・

エドワード以来の苦戦・・・と思いきや苦戦したのは敵の悪辣な策略にであって
実力って意味では相手になってなかった感じでしたね・・・
それでいいのか・・・同じランクSなのに・・・

次回もまた『黒魔』であるランクS
フランス支部のシャルルが日本を訪れ組織戦って事らしいけど・・・
こっちは・・・もうちょっとまともな戦いになるんだろうか・・・
次回もわりとあっさりとかだったらもう新しい諸葉用のランク作らないと
駄目な気がしてきた・・・

本筋はここらへんまでにして恋愛関係

今回はいつものヒロインが日本に残っていたので新しいフラグが多かったですね・・・

日本ではレーシャ諸葉が家族になると言ってくれたし、甘えたいから
妹になりたい・・・と発言してサツキが過剰反応
そこに静乃が家族なら夫婦でもいいのでは?と爆弾をぶっこんで
レーシャがそれはそれで・・・とか・・・

仲いいなお前ら・・・

って感じだったんですが旦那であるところの諸葉さんはAJと2人旅
客室狭かったり寝室ほぼ横に寝てたりと・・・

こいつ爆発しねーかな・・・

って感じ・・・そこだけは実際ぶっ飛ばしたヴァシリーサを賞賛したいかもしれん・・・
ただそれでしとめられなかったせいでAJ諸葉の回復を促すために

全裸で抱きつきキス

という・・・少しでも多く肌を触れ合って力を送るという応急措置をする羽目になったわけで
やっぱりヴァシリーサ・・・駄目だな、うん・・・

他にもそのあまりの無双っぷり&優しさにカティアユーリともフラグを立て
ロシアにスカウトする気まんまんにしたりと・・・海外でも女の子を吸い寄せてましたね・・・

そこまで無双かこの野郎!?

AJとは最初は嫌われていた感じだったのに諸葉が敬愛するエドワード
本質的に似ている事や庇ってくれた事、治療の一件などから名前で呼ぶようになり
一応、彼女はエドワード一筋・・・と思われるけど・・・姉のように世話を焼くように・・・
何気にこれフラグ立ってる気がしないでもない・・・

AJ・・・可愛かったし・・・

なんていうか微妙に残念なところがあったり短期だったりするけど
案内人としての仕事は事前準備も含めてきちんとしてきて
諸葉が無茶しそうなら罵倒しつつも諌めたりと・・・根は優しい女性みたいですし
諸葉も彼女のその性質を理解したためかかなり好印象でしたね
そういう点でも・・・姉属性のキャラって感じなのかも
今後も登場してほしいけど・・・さすがにイギリス支部の人がそう
ぽんぽんと登場はできないだろうし・・・ちょっと残念かも

そして気になる点・・・

諸葉の過去であるフラガの過去のことが少しだけ・・・本当に少しだけ描かれたけど

守りたいものを異形と呼ばれるようになってまで守ろうとしたけど守れなかった

これが何を意味してるのかとか・・・ちょっと気になるところ
聖剣の守護者だったらしいけど世界を敵に回して戦っていたらしいし
そう考えると・・・諸葉の強大な力の由来となる過去のことって
詳しくは全然わからないんだよな・・・ここら辺のことも気になる感じ

そもそも前回目覚めた『固有秘宝 聖剣サラティガ』はまだまだ
真価を発揮してない感じだし・・・今回2つめが登場した禁呪も・・・
その地域一体を海に帰るという水の禁呪だったわけですが
3つ目・・・4つ目がないとは言い切れない・・・

こいつの底はどこにあんの!?

ここらへんも・・・気になるところ・・・
何気に彼には『螢惑』と呼ばれる己の通力を己の根源たる象へと近付け、変化させる
技を使えないらしいんだけど・・・もしかしたらいずれ・・・ってのはありえる。
そもそもがまだ2つの力の同時使用はほとんど使われてない・・・
いや・・・まじで・・・こいつはどこまで行くんだろうか・・・

次回はドラマCD付き特装版が2月発売予定・・・とりあえず予約しました・・・
あと3ヶ月か・・・待ち遠しいですね・・・

最後に一文。

諸葉のセリフ

ここまでの事をしながら自分は大切なものを失いたくない・・・
奪わないでくれと懇願するヴァシリーサ諸葉が言った言葉

このときの諸葉の怒りの表情はそれだけでヴァシリーサを怯えさせ
萎縮させるという・・・それほどの激怒状態だったみたい・・・
って事でこれで・・・現実世界では・・・まぁ理想論でしょうが

「奪われたくないなら──奪うな」

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(2013/11/15)
あわむら 赤光

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今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~

あらすじ

勇者軍と魔王軍で戦争するネットゲーム「勇魔戦争オンライン」を始めた初島理央。

学校のアイドル・宇留野麻未とゲーム内で仲良くなった彼は、
ネトゲ素人ながらも特殊な職業ゆえに勇者である麻未を守る親衛隊の一人に選ばれることに。

そんな中、幼馴染の早坂亜梨沙と再会した理央は、
亜梨沙が魔王としてプレイしていることを知って悩むのだった。
なぜなら、このゲームでは勇者と魔王だけは負けたらキャラ消滅の運命なのだ。

可愛い亜梨沙&麻未を守るため、理央はこっそり別キャラを作成し、
ある時は魔王を守る四天王、またある時は勇者を守る親衛隊として、
一人二役で彼女たちの決着を邪魔しようとするのだが・・・!?

ニワカ素人が2アカプレイで苦悩する、明るくおバカな青春ネトゲ・ラブコメ!

感想

電撃文庫11月の新刊
『藤堂家はカミガカリ』『ぷれいぶっ!』の作者さんの新作ですね。

感想は短めで・・・

とりあえずまず主人公に一言・・・

bakuhatu.png

物語は『勇魔戦争オンライン』というオンラインゲームをしている
学園のアイドル(クラスメイト)と仲良くなりたいからと
主人公が夏休み中バイトしてパソコンを買いついにログイン・・・
そしたらレアな職業にたまたまなり・・・
さらに偶然が重なってそのアイドルと遭遇・・・
レア職業が幸いして彼女のパーティーに誘われる
という・・・

こいつさっさと爆発しねーかな・・・

っていう凄まじく主人公に都合のいい展開で最初は続いていくんですけどね・・・

これが罠か!?

って感じで・・・こっから主人公がにっちもさっちもいかなくなるという
ちょっと面白い展開に・・・

まぁ面白い展開ではあるんだけど内容的には

bakuhatu.png

なんだけどね・・・

主人公である理央は気がある相手・・・学園のアイドルである麻未(表紙右側)の気をひこうと
していたんだけど・・・ここで転入してきたのが
6年前に引越しした幼馴染の女の子である亜梨沙(表紙左側)

家族以外では1番理央のことに詳しいと理央当人が言うくらいの相手で
当然理央亜梨沙の好物やらなにやら知っているという・・・

チッ!?この勝ち組が!?

って感じの可愛い幼馴染・・・彼女との再会を大いに喜んで・・・
亜梨沙も当然喜んでくれたんだけど・・・問題は彼女も『勇魔戦争オンライン』
やっていて・・・そしてその中で魔族側のリーダーである『魔王』であること

父親の転勤で引越しが多くだからこそネットで友人を作れた
このゲームの人間関係を亜梨沙がとても大事にしていて・・・
そしてこのゲームにおいて『勇者』『魔王』だけが倒された場合に
蘇生不可能であり・・・キャラデータを失ってしまうという・・・かなりきつい設定であり
さらに理央にとっても問題だったのが・・・彼をパーティに誘ってくれた
麻未こそが人間側のリーダー『勇者』であり

麻未のパーティー=勇者のパーティー=親衛隊

という立場であり・・・亜梨沙とは敵対する関係になってしまったという事
亜梨沙理央たちとの話で麻未『勇者』理央『親衛隊』の一員だと知って
それを利用も出来たけど理央には自分の正体も含めて打ち明けて・・・という

え?これどうすればいいの?

という状況に・・・一応1度だけなら陣営を変えら・・・子供の頃に
亜梨沙の味方でいる、必ず守ると誓ったことを今でも覚えている理央
彼女を守りたい・・・という気持ちが強く確かにある・・・
ここは不義理だけど・・・って展開になるのかなぁ・・・って思ってたら・・・

新キャラ作って魔王軍へ・・・そして四天王へ・・・

何故に!?

いや、うん・・・あらすじ読んで理解はしていたんだけどね・・・
マジでいいのかそれで・・・って感じ・・・ただ理央的には・・・厳しいよね・・・

なにせ亜梨沙のカミングアウトを聞いた後に・・・今度は偶然であった麻未から
彼女がどういう気持ちで『勇魔戦争オンライン』をしているか聞いてしまい
それがゲームクリアしたいとかそういう軽いものではなくこのゲーム自体が

離婚して離れて暮らす父親との絆だから

という・・・なんとも重いものだと知ってしまったから・・・
開発責任者が麻未の父親で・・・だからこそ彼女はこのゲームを開始当初から始めて
偶然だけど『勇者』になった・・・そして『魔族』がわの土地を全て奪って統一すれば
新しいマップに移れるという話があり・・・そこで対戦するのは運営側・・・
もしかして父親と戦う・・・一緒にゲームを楽しめるかもしれないと思って
一途にゲームクリアを目指している事を知ってしまい・・・
こっちはこっちで応援したくなってしまったのが・・・もう駄目だったよね・・・

それでやったのが・・・2アカウントによる掛け持ち・・・
しかも亜梨沙を守るために睡眠時間を削ってレベルあげして・・・
ちょうど魔族側の『親衛隊』にあたる『四天王』の1人がリアルで出産があるって知り
それを狙って『四天王』入り・・・

いや、凄いけど・・・どうすんの!?

片や『勇者』『親衛隊』であるリオとして
片や『魔王』『四天王』であるハイネとして

理央は選んだ選択は・・・

どっちも死なないように・・・現状維持

という・・・まぁ先延ばし・・・優柔不断といえばそれまでなんだけど・・・
なんていうか・・・

コイツ、自分に正直だな・・・

って感想ですね・・・良い意味で。
亜梨沙を守りたいって意志は強くそのための努力はまったく惜しまない
だけどそれと平行してそれまで麻未への想いも何だかんだいって断ち切れず
どっちの女の子にも良い顔したいって感じなんですが・・・嫌な感じはしませんでしたね。

麻未への想いは恋愛感情由来で亜梨沙への想いは過去の約束から・・・って感じですが
その約束の由来は・・・まぁ恋愛感情だったんだと思われるので
何気に・・・二股に近くなってるんですけどね・・・

つまりあれですね・・・ゲーム内での関係性以前に・・・

リアルでの関係をゲームに持ち込んでいる

って状況であり・・・さらに麻未がどうやら理央に対して・・・好意を持っているっぽいって事も
さらに状況をややこしくしている感じが・・・

理央自身は彼女が自分を好きっぽい態度みせてもすぐに冗談だとちゃかすので
そっちを信じるという・・・ラノベ主人公らしい鈍感さを見せてますが
亜梨沙は彼女がいつも理央を見ていることに気づいているわけで・・・

ややこしいな・・・おい・・・

理央の妹である凛子理央に何故亜梨沙麻未がいつも理央
見ているか気づいたのか考えろとアドバイスしたけど当然気づかない・・・

いつもてめぇを見てるからだよ!

って教えてやりたい気分だ・・・

麻未麻未で2人の会話を告白と勘違いして駆け出した亜梨沙
追う理央を見て、どうしてたった一瞬の・・・髪の先っぽだけしか見てないのに
断定して追いかけられるかな・・・と思いっきり気にしてるしね・・・

このどっちつかず状態でゲームのほうが決戦ムードになってしまい
『四天王』『親衛隊』としてどうにか引き分けにしようと奮戦

そっちはそっちで・・・

麻未がピンチの時に身代わりになる

亜梨沙がピンチの時に身代わりになる


と引き分けとかゲームの存続とか考えていたのに
そのどちらもがピンチになったときは数時間キャラが操作不可になる
大戦時の死亡も厭わず反射的に助けようと動いちゃってるわけで・・・
どうにも・・・どっちか1人には決められないっぽいですね・・・

何気にこの行動のせいで麻未のフラグは強化され・・・
逆に亜梨沙からすると理央の操作キャラが麻未を身を挺して助けるのを・・・
自分の敵として行動するのを目の当たりにしたわけでショックを受けるわけで・・・
ハイネに助けられてもそれが理央とは知らないから・・・と悪循環

ただしハイネとしてプレイしている時に亜梨沙理央の事を

『格好良い』『頼りがいがあって』『ドキドキする』

などと他のプレイヤーと話すのを聞いてしまって凄まじく意識してしまったわけで

亜梨沙が理央のフラグを強化

した感じなので・・・トントン・・・かな?
亜梨沙ハイネの雰囲気に理央を感じていたけど
そんなわけない・・・って却下してたけどまさにその通りだったんだけどね・・・
ネットのキャラで雰囲気でわかるとかどんだけって感じだが・・・

大戦は何気に有名プレイヤーだった凛子が介入して戦争は痛みわけ・・・
『勇者』は目的を果たせず『魔王』はかなり攻め込まれた・・・
だけどどっちも無事・・・という理央の願った結末にはなったかな?

凛子ハイネの言動や最近の兄の様子やゲームのプレイ時間などから

ハイネ=兄

という推測をして確かめてきて・・・とりあえず協力してくれる事になったので
これからは多少楽になる・・・かもしれない・・・シリーズとして続くなら。

考えてみるとどっちか一方でしかログインできないのでいずれ怪しまれる可能性があるけど
凛子が臨時ででも・・・ハイネを操ってくれるならまだなんとかなりそうだしね・・・

あとこの件で問題なのは運営側にBANされたりしないのか・・・って事くらいかな?
それとばれたら学校での居場所がなくなるな・・・確実に・・・
ただその場合は亜梨沙の好感度が振り切れそうな気がしないでもないけど・・・

思っていた内容とは大分違ったんだけどしっくりくる・・・っていうのかな?
そんな感じの作品なのでシリーズ化してほしい感じですね

ただヒロインはどっちも魅力的で・・・どっちかが選ばれるって考えるのも・・・
うーん・・・悩みどころな感じもあります・・・

個人的には亜梨沙を押したいところだけど・・・
っていうか理央の心情的には・・・今のところ亜梨沙優勢っぽい気もしますしね・・・

エピローグではゲームのせいで理央との関係がギクシャクしちゃうし
もう前みたいには・・・って落ち込む亜梨沙をゲームのプレイヤーとしてじゃなくて

リオとアリサ

じゃなくて

理央と亜梨沙

として一緒に遊びに行こうと誘いに行って・・・めでたしめでたしだったんだが・・・
さて・・・この作品はシリーズ化するのかしないのか・・・
とりあえず2巻の発売を願いつつ作者さんの新刊を待とうかと。

あ、あと1つ・・・

亜梨沙、可愛いなコンチクショー!!

最後に一文。

エピローグラストの理央亜梨沙の会話

嬉しくて涙ぐみながらな亜梨沙・・・
いや、どんだけ嬉しいんだよ・・・って感じがまたいい・・・

ってかお前らもう付き合っちゃえよ・・・家族が勧めるレベルじゃないか・・・

「早く準備しろ。いくぞ」

「うんっ。いこう、りーちゃん

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(2013/11/09)
高遠豹介

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楽聖少女 4

あらすじ

束の間の平和が訪れる中、ルゥがいよいよ取りかかったのは、
歴史的な二大交響曲“運命”と“田園”。

しかしその初演にまたしても教会が言いがかりをつけてくる。

ただの難癖に終わるかと思われていた教会の妨害工作は、
ナポレオンとその敵対勢力の陰謀の絡み合いからやがて大事件に発展し、
予測不能の悲劇は悪魔メフィをも巻き込む。

死地に追い込まれた僕がついに直面するのは、
この奇妙な世界を支配する残酷な“運命”そのもの―。

急転する絢爛ゴシック・ファンタジー、第4弾!

感想

楽聖少女の4巻

感想は短めで・・・

今回の話ではついに

交響曲第5番『運命』

交響曲第6番『田園』

の作曲に取り掛かったルゥ・・・有名ですよね・・・特に『運命』

ダダダダーン

の部分はとても有名
ただこの曲が今回の事件を引き寄せ・・・最悪の事態を引き起こすことに・・・
なんていうかあれですね・・・日本人的な感覚なんでしょうけど・・・

宗教ってめんどくせー

って感じの問題がここまで発展するんだから中世の人達は大変だったろうな・・・と・・・

具体的にはルゥが演奏にトロンボーンを使う事を思いつくんだけど
喇叭は天使が吹く楽器だから神を讃えたり、神の力を示す部分だけで演奏が許され
それ以外では当時は教会から許可・・・というか文句がでた・・・というもの。

現実でも実際にその頃はほとんど使われていなかったみたいで
内容が相応しいものでないと駄目・・・って感じだったみたい

そんなのルゥには関係なく・・・奏者が現れず立ち消えになりそうになったけど
前回登場したメルツェル博士が作った自動演奏装置を使ってプライベート演奏・・・

オイ、マテオーバーテクノロジーすぎるだろ・・・

ってツッコミも束の間・・・

教会によるルゥの死刑執行が決定!

という・・・なんかもう凄い事態に・・・あれですよね・・・なんかもう・・・魔女裁判?
完全に言いがかりで潰しにかかってきてますね・・・
しかも道義に厚いと言われる教皇がナポレオンに捕縛されて動けず
異端に対してこういう判断を下す検邪聖省が独断で動いた結果っぽいけど・・・
これはマジでどうなんだろうね・・・

確かに考えとしては・・・今が安定しているならそれを崩しかねない
埒外の考えの存在とかを排除し続ける事ができるなら安定は続く
でもそれって言い換えれば停滞であり・・・進化はないわけで・・・
間違っているわけじゃないけど・・・正しくはないよね・・・
っていうかこの場合は明らかに間違っているけど・・・

そしてこっからはもう怒涛っていうか絶望っていうか・・・

メフィが殺され

ルゥが連れ去られ

ユキは新しい悪魔と契約して明日までの命


と・・・

あれ?これ詰んだ!?

もうそんなレベルです・・・ユキの契約はルゥを火刑台から救い出すか
彼女が死んだら・・・というルゥを助けても助けなくても結果が同じであり
メフィが聖遺物を使った弾丸で滅ぼされ・・・ともうどうしようもない感じ

ルゥだけは・・・って感じで動きカールとかにも協力してもらって手を打ち
そしてユキナポレオンとすら交渉するけど・・・ここであらすじにある存在
運命そのものと呼べる存在に遭遇してさらに絶望しかけることに

ラプラスの悪魔

もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、
かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、
この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、
その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。


という・・・数学者のピエール=シモン・ラプラスの理論から語られるようになった存在
そしてこのシモンナポレオンの内務大臣もしていた存在
この作品では彼自身がこの『ラプラスの悪魔』である・・・という・・・洒落にならないもの

運命は変えられる・・・とか所詮予測に過ぎないとかユキルゥは言っていたけど
彼の存在そのものが偶然が入り込む余地のない必然的な完全な予測であり
彼は先に何が起きるか全てわかっている・・・という・・・どうしようもない存在

だからこそナポレオンユキと同じように別の時代から連れてこられ
なりかわらされているにも関わらずすでにシモンを殺す事で解放されようって
考えは捨ててしまっているくらい勝てるはずがない・・・運命そのもの

ここでのユキシモンのやり取りはかなりゾクッっとしましたね・・・
しかも最後にはルゥの処刑を裏で支持していたのはナポレオンであり
ユキがきた事で処刑が早まる・・・運命に向けて加速するという事にもなって
さらに最悪って感じでした・・・

ただここからの展開は・・・なんていうかこの作者さんらしい展開・・・

ユキはバチカンに向かいルゥと一緒に火刑台にあげられ・・・もうどうしようもない
って感じだったんだけど・・・それまでに考えていた彼の逆転の一手

メフィは滅んでいない

本物のルゥはメフィが隠した

メフィがルゥに成り代わっている


とその場で発言して・・・まさにその通りルゥの姿はメフィ
ルゥは1巻でもあったようにピアノの真空管の中から出現
さらにルゥの姿をしたメフィを・・・悪魔を自ら招いた結果
バチカンの結界にほころびが生まれユキが新しく契約したウリアンの力が使えるようになり
その力と・・・さらにカール達がなんとか奪回した教皇が帰還した事で
検邪聖省の・・・ひいてはナポレオンの企みはくじかれる事に・・・

運命としてすでに目撃させられていたルゥが火刑にかけられるって状況を
ユキは完全に変えて見せた・・・って感じだったんですけどね・・・

それどころじゃ・・・ねぇ・・・

実際に彼がしたことはそれどころじゃなくて・・・

メフィは死んでいて
ルィは真実捕まっていた


これが事実だった・・・だけどユキの・・・『ファウスト』の力は物語を現実にすること
だからこそ彼は周りの人間達が・・・そして運命すらそうと信じてしまうような
話をあの場ででっちあげ・・・それを真実にしてしまった・・・というのが真相

本作でこの時のナポレオンたち側の姿が描かれなかったのが・・・気になるところ
運命は変わらない・・・と自信満々だった2人が・・・この結果をどう受け止めたのか・・・

ルゥが火刑にあう

って場面だけしか見てないのでコレから先にあるって可能性もあるわけだけど
それはそれで・・・後付っぽくて・・・さてこれは今後どんな展開を引き寄せるのか・・・

とりあえずこれで一件落着で今回は終了

他に気になる点は・・・
火刑台にいたのが実はメフィだったので

ルゥが火刑台から降ろされる or ルゥが死ぬ

このどちらの条件も満たしてないのでウリアンとの契約は無効かと思われたけど
それは継続中でありメフィとの二重契約状態みたい
ただ物語がないと魔力を具現化できなかったユキ
ウリアンと彼が開催する『ヴァルプルギスの夜』と呼ばれる
魔女や怪異の宴そのものを呼び出す力を得た事で・・・戦う力は得られた感じ
まぁ魂狙っているわけで・・・怖いけどね・・・

上で書いたナポレオン側の今後の動きも気になるし
今回もまた怪しい動きをしていたメルツェル博士
彼が完成を目指す『万能自動演奏機(パンハルモニコン)』

すでに物語開始から実は4年経過しているけどなり代わりである
ユキルゥナポレオンは歳をとらない事・・・
ユキが家庭教師をしているルイーゼは将来ナポレオンと結婚する事に・・・
作中だとこの2年後になるわけだけど・・・果たして・・・ってのもある
そういえばこの娘は

マリア・ルドヴィカ・フォン・エスターライヒ

とも呼ばれたもう1人のルドヴィカなんだよな・・・これなんかあるのかな・・・

そしてなにより問題なのが・・・

交響曲第9番が完成しないかも

という・・・洒落にもならないもの・・・この曲の取っ掛かりとなるはずだった
あまり有名ではないという曲が『運命』『田園』と一緒に演奏されるはずだったけど
予定の中になく・・・ルゥはそれを書いてすらいないと判明
ついにルゥが本物でないゆえの差異が現れ始めた感じになってますね・・・
そしてその差異が大きいほどユキほ本来の歴史の人間であるゆえに
関係性とか記憶とかがなくなる可能性がある・・・それでも彼女を見守り続ける

うーん・・・ヘタレなのか強いのか・・・
あいも変わらず覚悟を決めたときと通常のギャップが激しい主人公でした。

恋愛っていうか女性方面では今回はルゥよりもメフィがピックアップされ
自分の魂を狙っている存在で警戒している・・・としていながらも
今回彼女が死んだと知った時は大きなショックと寂しさ、悲しみを感じ
運命を捻じ曲げてまで彼女を復活させたわけで・・・なんだかんだいって
もうとっくの昔に心を許しちゃってるんですよね・・・
彼女は彼女でユキにセクハラしまくりだし・・・

こっちの関係も今後どうなっていくのか期待
エピローグではルゥメフィが最近会えてないって感じだったけど
それに何か意味とかあったら怖いなぁ・・・ってのもあるかも。
ユキがした事は・・・ことがことだからなにかしら歪みが生まれてもしょうがないし・・・

最後に一文。

シモン・・・『ラプラスの悪魔』のセリフ

人が運命を知った時にどうするか・・・それをユキに語った時のセリフ
ある意味でこういう部分があるからこそ『未来を知る』って力は
一種の災厄であるって説もあるんだろうな・・・ってことでコレ。

ルゥユキ『ゲーテではなくユキに出会えてよかった』っていう感じの
セリフも良かったんですけどね・・・インパクトはこっちのほうが大きかったので

未来を知った時に人間がどうなるか・・・それは・・・運命に

「──従いたくなるんですよ」

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(電撃文庫)

(2013/11/09)
杉井光

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エスケヱプ・スピヰド 伍

あらすじ

最強の兵器“鬼虫”たちは、どのようにして集まり、
人間から兵器になったのか―。

過去の記憶が交錯する中、黒塚部隊に囚われた竜胆が蘇生する。

その頃、“蜂”の修理が進む登坂研究所で、
巴は中央の高官から呼び出しを受けていた。

これを好機と取った巴は、内通者のあぶり出しにかかる。
そしてついに、巴の前に烏帽子が姿を現すのだった。

そんな帝都の異常に、九曜は研究所から出動、街で朧に襲われる叶葉たちを見つける。
再び朧と戦闘に入る九曜だが、
その最中、叶葉と鴇子が黒塚部隊の手に落ちてしまい―?

最強の兵器“鬼虫”たちの神速アクション、緊迫のシリーズ第5弾!

感想

エスケヱプ・スピヰドの5巻

表紙は九曜竜胆、そして虎杖
って事で

竜胆 復活・・・キタ――(゚∀゚)―― !!

そしてついでに・・・

”伍長”もきちゃぁぁぁぁぁあ!!!Σ(゚д゚;)

って事で・・・なんかとんでもない事になってますね・・・
前回の話で味方側の戦力がアップ・・・だけど敵側にかつての『鬼虫』の仲間が
何故か加わっていてさらにいまだに姿を現さない相手や
まだ未完成の相手など・・・一概にどっちが優勢とは言えなかったんだけど・・・
はっきり言いましょう・・・今回の一件でわかった事・・・それは・・・

超劣勢!!

って事ですね・・・ええ・・・っていうか状況だけ羅列したら絶望的なんだが
これマジでどうするんだろうか・・・まぁ希望は残ってるんですが・・・
ぶっちゃけその希望がでか過ぎてそれだけでも戦えそうな気がするけど・・・

今回は前回のあらすじであったように壱巻登場人物に・・・って話題があって
竜胆復活でソレ関係が・・・って感じだと思っていて実際に序盤は彼の視点で
過去を・・・彼が人間・・・『阿達 静馬』だった頃の事から
『鬼虫』の開発者でのちのである『片霧 巴月』との出会い
そして同じく『鬼虫』候補として待機していた剣菱・・・『朽木 才蔵』との出会い

この3人は気が合う仲間・・・って感じで良い雰囲気でしたね・・・
巴月以外は過去も記憶も消す・・・だけどそれに後悔はない・・・
そんな共通点もいい感じに気が合う理由になってた気がする。

そして『鬼虫』となり・・・そして数年の時間を置いて後輩達が生まれ
井筒万字が加入・・・

井筒は自分が一番になろうと竜胆に何度も挑み何度もぶっ飛ばされ
その都度、に修理してもらい・・・結果、竜胆を兄貴とを姉御と呼ぶようになり
剣菱は・・・なれなれしいんじゃコラ!って結果に・・・

なんでやねん!?

万字は好奇心旺盛で元々学者・・・ただ人間だった頃の習慣を今も残していて
は元囚人らしいけど・・・詳しくは不明・・・寡黙だけど色々と考えてはいたみたい。

このあたりからいろいろな意味で『濃い』感じのキャラが増えてきて
そして次が第三世代である九曜

は2人目の女性って事で注目されたみたいだけど
とは真逆の清楚な性格・・・ただ竜胆からしたら女は侮れない・・・って感じで
彼女は彼女で心も強い人だったみたい。

今回明かされた特攻術は『知覚擬験(シムステイム)』
媒体を通さずに知覚と思念の伝達ができて感覚や情報の共有もできるみたい。
彼女はこれを300時間連続稼動して限界を超えた結果なくなったみたいで・・・
そりゃスゲー・・・って感じ・・・どんだけ頑張ったんだよ・・・

は3人目の・・・しかも女の子ってことで井筒がかなり反対したっぽいけど
彼女自身の意志が尊重され加入
彼女はムードメーカーというか明るく元気な女の子って感じだったみたい

そしてラストの九曜は・・・まぁ1巻のことさら自分は兵器だと定義する
硬い性格で・・・だからこそ竜胆は20年前の終戦の時点で
彼がこのまま暴走して危険な兵器になることを防ぐために彼を撃墜
そして眠っていた人々を彼に対する人質とすることで彼の中のスイッチを押して
真の力を覚醒させようとしていたみたい・・・しかも自分は九曜が目覚めて
自分を倒すその時まで信号を発して近場の暴走兵器を自身を襲わせる事で
尽天に暴走兵器がむかうのを防いでいた・・・というから・・・

竜胆の兄貴、マジ格好良い!!

こんなだからみんなに頼りにされちゃうんですよね・・・
何気に『鬼虫』の女性陣は彼が無理して悩んでいるのでは?と気づいていて
色々とフォローしてたみたいだけど・・・男性陣は頼り気味だったからなぁ・・・
当人も壱番式として後輩達の行く末を・・・とか過剰に心配してたし・・・
何気に根底は女性陣のほうがたくましかった感じを受けましたね。

そして目覚め・・・交戦・・・洗脳・・・と怒涛の展開・・・

虎杖が自分のかつての兄だと竜胆は思い出し・・・そして
彼らに利用されている事に気づいて激昂
だけども操られているかのように現れ動きを止められ・・・
の力で洗脳・・・という・・・

なるほど・・・そうきたか・・・

竜胆目覚めたら虎杖とか輪切りにされんじゃね?とか思ったけど
意外と戦えていたし仲間思いすぎての状態が気になって
さらに状況も理解できないって感じじゃ十全の力は使えないしな・・・

ただこの時点で・・・すでにかなり九曜たちは劣勢になってるよね・・・何気に・・・
そして帝都では今後の話し合いが行なわれる事になって
が1人で帝都の重鎮達との会議に挑むんだけど・・・

が戦争相手だった帝國と取引していて『八洲』の現在の戦力調査・・・
正確には戦争を続ける気があるかを調べてないようなら停戦協定を・・・って事で
帰国していたみたいでだからこそ徹底抗戦をうたう『黒塚部隊』は危険って
事だったんだけど・・・

重鎮のほとんどが徹底交戦派

という・・・実はみんな『黒塚部隊』と通じているという洒落にならない自体
流石に可児は違かったけど・・・それでも・・・って感じ
そりゃこんだけ偉い人が融資してりゃ『甲虫』とか作れるよね・・・

ただ普通の爺さん達だけなら・・・の方が上手だったんだけどね・・・
可児と一緒で味方側・・・だと思われた宗吾・・・彼こそが実は

甲虫式/特機二号丸『金亀』 烏帽子

って事で・・・筋肉ムキムキの抜き手でを貫き致命傷を・・・

なにしちゃってんのこの糞ジジイ!!

この後は一気に事態が進展して・・・もうめちゃめちゃに・・・

異変を感じ取った剣菱井筒が突入して井筒烏帽子と交戦に入り
烏帽子の命令で帝都の機械兵士達がいっせいに『鬼虫』に対して戦闘モードに入り
剣菱を抱えて登坂研究所・・・

九曜は緊急事態で街にいる叶葉たちが心配・・・って感じだったところに
烏帽子の援護に・・・再び登場・・・



前とは違いすでに完成しているらしく菊丸を一撃・・・そのまま合流した九曜
戦闘に入り激闘・・・やっぱりというか・・・九曜のライバルは彼になるみたい
なにせ彼の特攻術は

電磁制御・深

前回登場して今は心を許し始めてくれてる久留守
万字の『火焔操作』をパワーアップさせた『火焔操作・改』だったように
九曜と同じ能力の発展系・・・そしてついに現れる最強の『甲虫』

甲虫式/特機五号丸『鍬形』

やばい・・・これカッケー・・・めっちゃカッケー

そしてここからの展開はなんていうかもう・・・

燃える!ってか鼻血でそう・・・

ってくらいスゲー熱いものに・・・これはすごい・・・密度がすごい・・・とにかくすごい

まずはアレですね・・・瀕死のの言葉を聞いたが感じていた才能を開花させ
その腕を惜しげもなく使い・・・そしてまるで機械と会話しているかのように
その手を動かして・・・

そしてとの戦闘中に別の場所で宗吾によって
『金亀』によって連れ去られた叶葉鴇子を追いながらも・・・の狙撃で
海に墜落した九曜の前に光が見え・・・そしてついに・・・

鬼虫九番式『蜂』 復活!!

となりテンションがもう鰻登り・・・ついに完全体として復活・・・
そして『鍬形』と交戦・・・

九曜『電磁制御』が進化した新たな力・・・

『光子制御(エーテル)』

を使いこなして光学兵器・・・つまりレーザー撃ちまくるわ・・・
羽に光子を集中させなぎ払う事であらゆるものを斬断する光の剣にするわ・・・

片や同じ能力でありながら別の力・・・磁力から派生した力・・・

『重力制御(グラビトン)』

を扱うは荷電粒子砲とか重力制御による砲弾・・・
空間をねじ切って生みすら切り裂く攻撃を見せたりと・・・

空想科学大戦!!!

って感じで・・・なんかもう興奮しっぱなしだった気がします・・・
その一方で剣菱&井筒がそれぞれ『蟷螂』『蜈蚣』で援護に現れたら
彼らの前には・・・なんかもう絶望だぜ・・・って感じで

鬼虫壱番式『蜻蛉』・四天の竜胆

が目にも止まらぬ速さで現れ無双をはじめ・・・両機とも防戦一方
ってか・・・

攻撃あたらねー・・・

海上っていう両機には不利な立地だったとはいえ・・・それでもここまで・・・
ってくらいレベルが違う感じ・・・剣菱が相変わらずの化け物だ・・・って言ったくらい・・・
剣菱の圧倒的な近接戦闘力も井筒の圧倒的な遠距離制圧砲撃も・・・

当たらなければどうという事もない!

という・・・なんか凄い事してましたね・・・いや・・・よく勝ったな九曜・・・

こんな感じで今回は盛りだくさんで・・・テンション上がりまくりましたね・・・

は敵の超巨大戦艦のシステムに直接組み込まれて完全に兵器として
利用され・・・竜胆はその能力を支配している虎杖に洗脳されているって感じみたい

ただは常にが組み込まれている場所の側で待機していて見張っており
竜胆も今回の撤退際に井筒に暗号化された座標データを送ったりと
完全に制御されているわけではなさそうなので・・・希望は持てそう
っていうか竜胆が仲間に戻った時点で敵が詰みそうなのは気のせいだろうか・・・
あの人、バランスブレイカーってくらい強いし・・・

たた敵は敵で・・・色々と強力すぎる感じ・・・

『金亀』の特攻術である『物体透過(フレア)』はどんな物体でも通り抜けられる
ただし自分で意識しながらじゃないと駄目みたいで思考外からの攻撃とかは
ダメージを受けるみたいなので無敵ではないけど・・・明らかに空想科学レベル

『鍬形』はなんかもう強すぎておかしいってくらいだし
なによりも最大の問題点は叶葉はその本体であるを見てしまったことが一番の問題

空閑 透・・・伍長

叶葉がかつて1年間女中として仕えた家の主・・・
ずっと冷凍睡眠していた彼女からすらばちょっと前に別れた兄のような主
それがよりにもよっての正体であり・・・ある意味で最悪の形で
九曜に対して思っていた元は人間だったのでは?という疑問を解消されてしまい
大きなショックを受けてしまった・・・ってのが問題

九曜たちはそれをまだ知らないけど・・・叶葉が大切な2人が戦う事態に
どうなってしまうのかとか・・・色々不安点がありますね・・・

しかもこの人・・・叶葉の事を覚えてないし・・・
おそらく元々『黒塚部隊』の隊員だったんだろうけど・・・どういう事情だったんだろう?
烏帽子虎杖は名前を聞かされていたっぽいんだけど・・・うーん・・・謎だ・・・

能力は似ていながらたどり着いた能力が光と闇って感じの印象で
完全に対比になってる2人だから・・・激戦は必死だと思われるんだが・・・さて・・・

あと色々と考えるのは久留守日足喜久乃についてかな?

喜久乃日足から父親が黒塚部隊にいると聞かされて揺れはしたけど
父親は間違っている・・・と強い意志で言い切ったのでとりあえず裏切るとかはなさそう
ただ日足は頑なに虎杖を信じて『鬼虫』を憎んでいて・・・そして結局は
その能力だけを使えるようにと今回の話で『蟻』の触覚を埋め込まれて
転移装置として活用する・・・って感じにされてしまい・・・可哀想な事に

一方で久留守九曜叶葉に心を開いて・・・今までの自分に疑問を抱き
悩みはじめ・・・今回は日足の一件もあって烏帽子たちに敵対
ただ今の彼女に『蛍』はなく・・・今後も戦場にとはいかなそう・・・

ただ久留守については・・・今後の可能性として『蛾』があるんですよね・・・
彼女がおじさんと慕った万字『虫』が・・・
それを元に『蛍』を新生・・・とかそれこそ『蛾』に乗る・・・とかって展開だったら
燃える展開になりそう・・・能力が燃えるだけに・・・ガクブル
ただ適正云々があるからなぁ・・・

そして今回のラスト・・・竜胆井筒に伝えた座標
九曜が黒塚部隊の転移に無理やり突っ込んで飛ばされた場所
黒塚部隊の次の目的地・・・

それは北の未踏査地区・・・極寒の雪が延々と降り注ぐ地帯
かつて巨大な破壊を防ぐためにある少女が全てを静止させた世界・・・

鬼虫八番式『蜉蝣』・無明の柊

が今も眠り場所・・・そこが次回の舞台となりそう・・・
は絶対安静で動けず・・・万字もいない・・・だけどそれ以外の全ての『鬼虫』
そこに集まるって事になりそうで・・・色々と楽しみ

現状は

・味方

鬼虫弐番式『蜘蛛』・羅刹の巴月(瀕死)
鬼虫参番式『蟷螂』・夜叉の剣菱
鬼虫四番式『蜈蚣』・弩将の井筒
鬼虫九番式『蜂』・金翅の九曜
菊丸
機械兵多数


・敵

甲虫式/特機一号丸『兜』・虎杖
甲虫式/特機二号丸『金亀』・烏帽子
甲虫式/特機五号丸『鍬形』・朧
壱番式『蜻蛉』・四天の竜胆(洗脳?)
鬼虫六番式『蟋蟀』・鉤行の庵(洗脳?)
鬼虫七番式『蟻』・霖鬼の楓(死亡状態)
甲虫式量産型多数


って感じで・・・やっぱり・・・

超劣勢

なんだけど・・・虎杖烏帽子以外は味方になりえる・・・ってのが希望ですね
あとはがどちらの手に・・・ってのでも状況が変わりますし・・・
っていうか敵はをどうにかされてシステム解除された時点で詰むよね・・・コレ・・・

叶葉九曜の関係は良い感じに推移していて
九曜の膝に座ってご満悦な久留守を見てムッとする叶葉とか
お互いにお互いのそばにいる・・・離れないと伝えたり・・・
九曜にいたっては1巻の頃の戦闘兵器がうんぬんが完全に消えて
ただ叶葉を助けたいから・・・って理由だけで勝率も命すらも賭けて
ただただ敵に立ち向かっていったりと・・・

お前らもう付き合っちゃえよ

って感じなんですけどね・・・さて・・・こっち方面もどうなるのかな・・・

あと『黒塚部隊』は徹底抗戦を掲げる過激なテロリストっぽく思っていたけど
その実・・・一緒に行動するメンバーに鴇子の・・・
正確にはクローンである彼女のオリジナル・・・八洲国第三皇女である彼女の姉
八洲国第一皇女である鵠子がいるみたいなので・・・大義名分は
ある意味でこっちにこそあるって感じも怖いよね・・・

それにしても・・・今回の話はまさに

復活!復活!!復活!!!

って感じの内容で戦闘もかなり熱くて・・・色々と盛り沢山でした・・・
次巻が楽しみすぎて逆に辛い・・・

最後に一文。

九曜『蜂』のセリフ
正確には思考

海に沈みつつも諦めず叶葉を助けるためにもがき続けた九曜に近づき光
それだけで九曜はその正体を悟り・・・そして必要な思考を行なった
ただそれだけだけど・・・ついに!!って感じで燃えたのでコレで・・・

『─装着ッ!!』

『▼了解!!』

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九岡望

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ヘヴィーオブジェクト 亡霊達の警察

あらすじ

「やめて顔はやめて!!」 

「ふはははは! その巨乳の谷間にもぶっ込んでやろうかあ!?」  

ネバネバの液体(ペイント弾)で女性兵士を狙うヘイヴィア。
いたって真面目に行われている第37機動整備大隊の模擬戦だったが、
彼らの上官フローレイティアによる

「私は処女だ」

という衝撃的カミングアウトで事態は急転直下し・・・・・・!?  

砂漠で出会った美人少尉との間にフラグを構築するクウェンサー。
女の争いを繰り広げるお姫さまとオホホ。
そして相変わらず貧乏くじを引きっぱなしのヘイヴィア・・・・・・。

やがて彼らはオセアニアの裏で蠢く組織との戦いに巻き込まれていき――。

近未来アクション!

感想

ヘヴィーオブジェクトの7巻

表紙はお姫さまことミリンダ
表情がかなり柔らかくなってますね・・・

さて今回はクウェンサー達も元の部隊に戻り
場所は1巻で政権崩壊して多国籍軍が駐留中のオセアニア

話は3つに分かれているのでそれぞれの感想を書いていくけど
実はその3つは密接に繋がっていて大きな流れにもなってたり・・・

とりあえずそれぞれの感想を


・第一章 馬鹿二人は銃で殺しあう << オセアニア模擬戦

いきなり

クウェンサー VS ヘイヴィア

という

どういう状況だ!?

って状況から始まるんだけど・・・まぁ模擬戦
なんかあいかわらずヘイヴィアは殺伐とした環境に身をおくことが多いのに
クウェンサーは黒軍服の人・・・シャルロットだったっけ?と一緒だったり
ミリンダを助け出しに行ったりと・・・あいかわらずフラグ構築に熱心だった・・・

爆発しろこの野郎!

ただここから事態は急変・・・何故かフローレイティア宛に脅迫電話がかかってきて
娘を人質に取った・・・というあらぬ誤解を発生させるもので・・・
まぁ間違い電話だったんだけどもちろんぶち切れて・・・
軍が喧嘩を売られたんだから対処する・・・という名目でクウェンサー達が人質救出へ・・・

犯罪組織よ・・・無茶しやがって・・・

もちろんかなりあっさり・・・人質の女の子(9歳)を救出
さらにその娘からの情報で他にも3・40人捕まっていて
相手が人身売買組織と判明・・・ここで

軍人と一般人の違い

がちょっと別れた感じがありましたね・・・
ヘイヴィアとか態度のわりに優秀で戦闘能力高いし
敵を殺すのに一切躊躇しない・・・クウェンサーも学生とはいえ
敵兵を倒すのには躊躇しない

だけど作戦外の民間人の救出に行くかどうか・・・ってのでは
この2人の意見も割れる事に・・・
軍人としては内政干渉になりかねないし命令はでない可能性が高いと
ヘイヴィアは否定的でクウェンサーは見捨てられないだろ・・・と
完全に感情由来の意見・・・まぁクウェンサーの方が心情的に指示できますけど
ヘイヴィアも決して間違ってない・・・

でも・・・命令違反とかいまさらじゃね?

って感じはするんだけどね・・・実際助けにむかっちゃうし・・・
その後も状況の悪化とかでもう1回、見捨てるべきかどうかのいざこざがあったけど
クウェンサーは最後までブレずにみんなを救うための努力をして
途中協力してくれた人質になっていた老婆であるモニカも無事救出

裏で『情報同盟』と繋がっていて2機の『オブジェクト』に守られていたと
言ってもいい人身売買の『商品』運搬用の船をクウェンサーはあいかわらずの
機転であっさりつぶすことに成功・・・何気に有名なテロリストがリーダーで
そいつも始末できて・・・ここの流れは凄かったですね・・・

リーダーと『情報同盟』の上のほうでは黙認する事で話が付いていたけど
部下達は詳しくしらず・・・って状況でそれでも検査とかはスルーできていたんだけど
クウェンサーはこれを崩したのはたった2つ・・・

船の旗を奪う

発砲音に聞こえる火薬を遠隔で起動できるよう仕掛ける

というこの2つだけ・・・前者は『情報同盟』の旗をつけているからこそ
検査をスルーできた・・・だけどそれがないならば規則として『情報同盟』
検査するための要員を送らねばならず・・・送らないと多国籍軍の他の国に
不信に思われて密約が露見するかもしれない・・・

2つめは検査が開始されてから起動したもので
リーダーと上層部で話し合いがすんでいても組織の部下のならず者は
詳しくは知らずに急な検査で怯えていて・・・検査にきた軍人の方も
話し合いが付いているとはいえこんなならず者を信用できるのか・・・という不安を
爆発させる起爆剤として利用し・・・それを発砲音と勘違いさせて
両者を同士討ちさせるという・・・

えげつねー

というあいかわらずのクウェンサーでした・・・相手が人間でも関係ないのね・・・

何気に助けにいかなかったら『情報同盟』『正統王国』が見捨てた・・・と喧伝し
今回の場合も『情報同盟』の管轄外で勝手に行動した・・・と難癖をつける予定で
どっちにしろ戦争するための口実だったみたいだけど
結果的には人質が無事で・・・という状況だったので選択としては間違っておらず
一応明確なお咎めはなしって事になったみたいでよかったかな?

ヘイヴィアの意見で諦めていたら色々と後味悪かっただろうしね・・・
ここらへんがフラグ建築士としての違いなんだろうか・・・まぁヘイヴィアには婚約者がいて
しかも『貴族』で・・・と実は凄まじいリア充やろうなんですけどね・・・

この話ではほとんど存在を忘れていてわざわざ1巻探して流し読みする羽目になった
シーワックスが登場・・・彼も今の世の中に色々と思うところがあったみたいだけど
今回は・・・結構活躍してたしいい感じだった

この話のラストでは戦場の真実とか世界を変える力はないだろうけど・・・
きっと『世界を動かす”何”か』があると感じて助け出したモニカ
娘夫婦と孫と再会するシーンの写真を撮ってて・・・そこもいい感じだった。


・第二章 私の仕事は絵具を運ぶ事 << オセアニア情報戦

第一章の展開から『情報同盟』から喧嘩売られた・・・って事で戦いになり
『シンプルイズベスト』という『オブジェクト』と戦う事になる話

相手はそれを利用して『正統王国』の力を削ろうと『資本企業』に協力を求め
『資本企業』も動き出した・・・って事でクウェンサーたちの今回の任務は
こっちを止める事。

『シンプルイズベスト』が音速で突っ込み前面の特殊装甲に防御を任せ
回避せずに0距離で相手に主砲をぶち込むという戦い方をし
『資本企業』はそれを援護するためにぶつかったり、攻撃すると
地雷をばら撒くバリケードを設置してミリンダ『ベイベイーマグナム』
回避するスペースを制限しよう・・・って感じで話が進んでいて
地雷をまくのはイメージ的にまずいし・・・って事でクウェンサーたちは
これを止める事になるんだけど・・・

もちろんオブジェクトがいる

って事で『資本企業』『ホーネットストーム』という多数のレーザーを搭載して
対人戦闘に特化した・・・というイレギュラーな『オブジェクト』が相手

対人用ってスゲー無駄遣いじゃ・・・

って感じだけどね・・・まぁ圧倒的だしクウェンサーたちは巨大兵器同士が想定されている
からこその穴をついたりするから結構危険な相手って感じ・・・

そんな中で相手のバリケードのデータにウィルスを撒きに基地に侵入し
さらにそこで同じくに所属の女性少尉でありリサと遭遇して一緒に行動する事になり

車で帰還する際に

運転 ヘイヴィア

助手席 クウェンサーと膝の上にリサ

という・・・なんかヘイヴィアはもうクウェンサーをぶっ飛ばしてもいいような状況に
その状況で・・・まぁ色々触っちゃったりしてたし・・・ってか

クウェンサー、爆発しろ・・・!

この後、リサの正体が怪しいって事でひと悶着あったり、
砂漠にあった地下施設にクウェンサーリサが落ちたり・・・

目を覚ましたらリサが下着姿で汗をぬぐってたり

とやっぱりそのまま死んだほうがよかった気がする

リサは元々撤退戦を専門とする非公式の部隊の人間で所属は隠されているけど
一応はクウェンサー達の味方

彼女は撤退時に街などに地雷などをカモフラージュして設置して
追っ手を防ぐ役割の部隊だったんだけど、復興中の町にそれを仕掛けると
部隊長が決め、彼女はそれに強く反対・・・そして内部で抗争が起きて
彼女は辛くも生き残った・・・そして今回のこの3つの国の『オブジェクト』
関わった戦いは戦場にいるとされる彼女を密かに殺すのが目的だったらしく
彼女は自分の居場所を教える事で囮になったりと・・・

めっちゃいい人だ・・・

当人が言っていたけど・・・明らかに軍人に向いていない感じの女性でしたね・・・
ただそんな彼女のためにクウェンサーは奮起して・・・囮になって片腕を無くした
リサを見てキレて・・・

ミリンダ『ホーネットストーム』との戦闘を頼み・・・

『シンプルイズベスト』は俺がぶっ壊す!

と宣言し・・・無事破壊

ちょっとマテ!?

いや・・・あの・・・そんなノリで決めてそんなあっさりやっちゃっていい事なの・・・
もちろん立地条件とかがかなりよかったからこその作戦で運も良かったんだろうけど
シンプルだからこそ強く対処し難いって相手を・・・こうもあっさり・・・

っていうかこの対処法が確立されてしまった時点で今後同じ機体作っても
なんかもう駄目な気がするし・・・戦術そのものを封じてしまった感じで恐ろしい・・・
さすがクウェンサー・・・有名な設計士にこんな発想で設計させたら第七世代とかに
飛躍してしまうと言われたマッド野郎だ・・・

手法としては高速機動する相手に細かい破片をばら撒いて
相手の速度で自身を傷つけさせるっていうやつの応用だったんだけどね・・・

それで姿勢制御も担当していた特殊装甲を剥ぎ取られて
速度制御できずに自滅ってパターンだったけど・・・こっちはこっちで・・・
シンプルだけど恐ろしい戦法だったのは皮肉なんだろうか・・・

リサはこの後、無事保護され治療・・・軍事法廷に出廷して
内部告発・・・って事になったみたい・・・とりあえず屑が減りそうで良かった


・第三章 警察は戦争を止める手段 << オセアニア解放戦

えっと・・・

MIB

が登場・・・ええ・・・あのエイリアンとかに対処する黒服の人たち・・・

実はずっとオセアニアで裏から情報操作とか世論誘導とかして準備し
さらに第二章ででてきた地下施設やそれを国中と繋いでいた水循環用のパイプを利用して
『オブジェクト』の部品を集めて建造・・・密かに準備を進めていて
今こそオセアニアを拠点として『世界の警察』の後継者として世界の中心に立とうと
画策していた組織が登場したわけですが・・・ああ・・・そういえば作中ではもうないもんね・・・

ただ『MIB』を名乗っていたのはまだ自分達が事を成し遂げていないからで
実際は『C』ではじまる3文字の組織が前身らしい・・・中央情報局ってやつですね・・・
だからこそ情報操作でずっときたみたいですが・・・

なんていうか”ペンは剣より強し”って感じで民衆に多国籍軍への怒りを誘導し
クウェンサー達に自分達が今までこの国に対してしてきた事はなんだったんだ・・・
って思わせるような事を民衆に言わせてショックをあおったりと・・・かなりあくどい相手で
ヘイヴィアや他の兵士が街中で孤立し暴走する民衆を突破するには
彼らにも銃を向けるしかない・・・と思わせてさらに悪循環に陥らせようとして・・・と
なんていうか・・・かなり厳しい状況に・・・ただ・・・うん・・・結局のところ彼らは
真実の情報を一部隠して悪く見える部分だけを民衆に提供して怒りを煽ったりできたけど

真実を知り・・・そして実際に助けられた人間

をどうこうする力がなかったのが・・・敗因でしたね・・・

第一章でクウェンサーたちが助けた少女やモニカが真実を伝え
真実を訴えても暴力で黙らされそうになった時にはそれが間違ってると怒る青年
さらにはリサや・・・シーワックスが撮った写真と次々に否定材料が現れ
『おほほ』なエリートの少女『MIB』という組織そのものを追求したりと
一度は否定されたように思えた今までクウェンサーたちがやってきた事の結果が
最終的に状況を改善に向かわせ『MIB』の目論見を越えることになり
それなら・・・と建造していた『オブジェクト』を起動し

全ての攻撃を捻じ曲げる

という凄まじい能力で撃破に向かってきた4機中3機の『オブジェクト』を破壊した
新型の圧倒的力を誇示してそれによって支援者とかを募り
さらに現在の大国の力を貶めようとしたんだけど・・・

クウェンサーがいた

それが最大の誤算で・・・彼が毎度のごとく敵の能力の秘密を見抜いて対処
それによって勝利といういつも通りの結果に・・・

なんだかんだいって・・・

全部クウェンサーにやられたな・・・こいつら

って感じですね・・・彼が今回の話で1つでも諦めていたら状況は変わらず詰んでいたかも
しれなかったわけですしね・・・ってかすげーなオイ・・・

何気にこの新型の能力とかはそれまでの話でチラッとでていた技術関連の話が
伏線になっていて・・・そして『シンプルイズベスト』との戦いで何度か描かれた
パイロットの対G処置などの話とかについてが撃破方法の伏線になってて
ちょっと面白かったかも・・・っていうか敵パイロットがアホすぎだった・・・

特殊能力で堅牢な装甲が必要ない

『エリート』じゃなくて普通の人間が乗れる

上記2つによりコストが圧倒的に少なくて済む


これらを主眼に開発された機体だったんですけどね・・・
3項目目の成果で他にも2台作ったり、特殊能力を拡大させる装置を作ったりと
色々と準備をしていたんですが・・・前2項目が致命的でしたからね・・・

1項目目は展開するために強酸性の霧を噴霧しなくてはならず
思いっきり環境破壊・・・そしてその能力で敵のレーザーとか砲弾とかを
捻じ曲げてあたらなくする事ができるんだけど・・・普通に近くで爆弾とかで
爆破されると装甲が薄いから普通の致命傷を受ける可能性がある

2項目目は『オブジェクト』の操縦は『エリート』だからこそできるのであって
何の訓練も強化処置も受けてない人間が操作すると危険って事・・・
具体的には↑で書いた爆破とかから避けるために回避行動したり
挑発されて怒って敵に立ち向かおうと高速機動したら・・・
Gの影響でパイロットが致命的ダメージを受けて戦闘不能になる

武器は・・・レーザーを持続発射してそれを鞭のように振り回すという
まさに男のロマンっぽいものを持っていて良かったんですけどね・・・

毎回おもうけどコンセプトが毎回特化しすぎていて逆にそれが弱点に繋がるって
なんか微妙な『オブジェクト』が多い気がするね・・・
まぁ普通は生身で挑んだりしないわけでそういう心配は必要ないわけだけど

これで無事解決・・・オセアニアは安定へ・・・って感じで状況終了

『MIB』たちは年齢から言って明らかに元となった国の人間とは関係ないし
どうしてそうなったのかも知る良しもない・・・
ただ今のような世界になった理由は当時をしり人間とかに聞いておいたほうがいいのかな?
とかクウェンサーは考えていたから・・・今後はそっちにも焦点あたるかも。


何気にフラグ増やしたり・・・新キャラ登場したり・・・してあれだったけど
『おほほ』なエリートの少女がライブ映像の招待券を送ったりしてきたのに対抗し
ミリンダがうまく一緒にカラオケをする約束を取り付けたりと
クウェンサーは相変わらずの鈍感っぷりだけどそっち方面も今後が気になるところ

次回は新展開とかになるのかな・・・なにはともあれ楽しみ

最後に一文。

フローレイティアのセリフ

第一章で間違い脅迫電話を受けて『娘を預かった』といわれた時の
彼女の返答・・・

あの・・・それをわざわざ言う必要はあったの・・・?
別に私に娘はいない・・・とかでもよかったんじゃ・・・

って感じがあるけど・・・まぁ色々と妄想されるのを防ぐ意味もあったのかな?
部下たち・・・特に男連中は逆に色めき立ってたけど・・・

とりあえず爆弾発言だったのでコレで・・・まぁ・・・うん・・・
今までの話で性格とか状況とかわかってたから予想はしてたけどね・・・

「私は処女だ」

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亡霊達の警察
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(2013/11/09)
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

不完全神性機関イリス 5 154cmの花嫁機関

あらすじ

俺・凪とダ家政婦・イリスが見た光景。
数億・・・いや、それを遙かに上回る数の幽幻種の眼が放つ光により深紅に染まった空。
それは俺たちと幽幻種との最後の戦いの予兆だった。

俺たちは、たったひとつの希望“氷結鏡界”を完成させるまでの12時間、
最後の抵抗を決意する。

シィ、いいんちょ、ミカエルの活躍。機神たちの連係、チビ聖女の沁力、ツァリの超常の力。
すべてがかみ合い儀式の完成は目前だった。
なのに―最後に現れた“絶望”を前に、イリスは俺に言ったんだ。

「もし、この戦いで生き残ることができたら・・・私を―」

想いは千年の時を越える。人と人型機械体の物語、完結!

感想

不完全神性機関イリスの5巻

最終巻です!

そして表紙は・・・

イリスの花嫁姿!

イリスの花嫁姿!!

大事なので2回言いました・・・

さて・・・今回でラストのこの物語・・・
結末というか・・・イリスが離れ離れになり・・・そして1000年が過ぎる
それは『氷結鏡界のエデン』で描かれている以上は不可避な事

そこまでの経緯と・・・そしてその後がどうなるのか・・・ってのが
一番気になるところだったんですけど・・・

ハッピーエンド・・・ってあれ?

これは・・・どう解釈したらいいんでしょうか・・・ちょっと悩みます

経緯としてはセラの目覚めの兆候を知った紗砂が結界の発動を
1年後と前倒しする計画をたてそれに向けて動き出す中で
たちは日常に戻る・・・そのはずだったのが『幽幻種』が億・・・
もしくは兆に達する勢いでの侵攻が観測され・・・

紗砂たちと合流しその後、12時間ほどで結界を発動するという・・・まさに

最後の12時間

って感じで・・・事態は急変に次ぐ急変って感じで推移して
イリスヨミは決戦の場である帝都に向かい・・・何気にそれを察知した
ミカエルシステア卿大も合流し・・・さらに紗砂の結界展開に
帝国・武宮唐那国も全面協力であたることになりツァリも合流と

全員集合!

で決戦を向かえ・・・って

数おかしいだろ!?

億とか兆とか・・・数増やせばいいってもんじゃないけど絶望感が半端ない・・・
それでもイリスツァリ・・・どっちかいなかったとしたらその時点で終わってたって
レベルな感じでしたね・・・前回反乱を起こして拘束された『機神』たちも
釈放され参戦・・・人間に反抗した自分達を必死に弁護して救おうとしてくれた
ヨミの思いに応えるためにも・・・って奮戦していた感じだけど
やっぱりイリスツァリに比べると・・・って感じ。
まぁもちろん・・・『機神』たちがいなくても危なかったでしょうけど・・・

主人公であるはこの12時間において自分に課した役割がなにせ
帝都を走り回って故障した『人型機械体』を応急修理して周る・・・ってものであり
システア卿大『機神』を唯一修理できるヨミの護衛
って感じですでに戦闘力としての参加は諦めてましたからね・・・
もちろんは戦場を走り回るたわけで遭遇戦はしてましたけど・・・

は戦闘前に紗砂から必ず生き残る事・・・を約束させられてましたし・・・
彼が死ねば最大戦力のイリスが戦意喪失・・・そして紗砂自身も絶対に動揺してしまうから・・・

なんだかんだいって・・・紗砂ともフラグは立ってるんだよね・・・コレ・・・
ツァリツァリ紗砂たちを支えるに好意的だし・・・シャワー室に裸で
突入してくるくらいに・・・

凪・・・爆発しろ!

そしてこの戦いの絶望っぷりが酷いのは特に結界展開間近のまさに
成功直前って瞬間の・・・全員が気を緩めたその瞬間を狙ったのごとく
まぁ実際に狙って敵側が大きく動いたって事ですね・・・
ただこの結界展開間近のこの瞬間があったからこそ・・・
すべては『氷結鏡界のエデン』に続く物語になったわけなんですけどね・・・

イリスが大量の『幽幻種』と戦い、
ツァリが『超弩級幽幻種』である『世界喰らいの王』と戦っていたところで

聖者(ヘケト・ラスパ)

が登場して・・・紗砂の祈りにあわせて『魔笛』を詠唱し・・・

セラの召喚

ってここに来て!?って感じでしたね・・・
というかこいつはでてきていいものなのか・・・って感じです。
なんかセラって『幽幻種』とかそういう次元の存在ではなく
なにか神に近い存在で・・・とても哀しんでいる存在って感じだったけど
普通にそれが顕現しちゃうってのがもう問題な気がする・・・

イリスツァリセラに触れる事ができず拒絶されぶっとばされ・・・
徐々に結界の穴からでてこようとする・・・というじわじわくる恐怖がなんとも・・・

ただだけは・・・セラから受ける悲哀や恐怖を受けつつも・・・もっと別の感情を持っていて
そしてイリスがとった最後の手段を見て・・・完全に覚悟が定まったって感じでしたが

ここにきて色々な設定が『氷結鏡界のエデン』に追いついたって感じで
イリスツァリが吹き飛ばされたのはおそらく『エルベルト共鳴』
『氷結鏡界のエデン』の主人公であるシェルティスとヒロインであるユミィの間で起こる
強力な魔笛と沁力の共鳴反発現象が登場

さらに『氷結鏡界のエデン』においても謎であったツァリの変身
ユトと呼ばれる少女の姿への変身についてもこの『エルベルト共鳴』を突破して
セラと戦うための技術で自身の沁力を極限まで0に抑えるとああなるらしい・・・

何故子供になる?

って詳しい理論はまったくわからんけどね・・・
そしてイリスセラを結界内に押し返すのもこれを利用し
全ての沁力をカットして自身の機体1つで突っ込み至近距離で再び沁力全開
ただそれまでに機体はボロボロで・・・その結果が1000年後の
中枢頭脳である機械水晶だけが無事だった・・・って事みたい

ただこの捨て身の行動は・・・当然だけどには認められない行動で・・・
こっからはただ怒りを胸にセラに挑むことに・・・

ってかマジこいつもはや一般人じゃないよね

セラがいるからイリスは戦わなくてはならず
平和にくらせない・・・そして今自分のためにボロボロになった・・・
そんなの認められないし許せない・・・

だから殴る

凄く単純だけど・・・凄く強い意志ですね・・・
そして最終的にイリスの攻撃でもギリギリ結界に引っかかっていたセラ
殴り飛ばして・・・世界を救い・・・自分も結界の中へ・・・

なるほど・・・このせいで『穢歌の庭』にいたのか・・・
と思ったんですが・・・

あれー?

結界内では『幽幻種』は凍りつき人間も眠りに落ちるはずなんだけど

凪の犠牲を認められない!ふざけんな!

っていう紗砂の悪意が結界に込められたおかげで『傷だらけの世界』が発動して目覚め
そこで彼との決着を望んで現れたマグナと遭遇

凍りつかずに活動している『幽幻種』をどっちが多く狩り
浄化が終わるまで戦い続けられるのか勝負する・・・って事になるんだけど

ここが疑問点・・・『氷結鏡界のエデン』シェルティスが出会った
の状況と矛盾するしマグナファルヴァレンとして千年獅をしてたっぽい
なによりずっと戦い続けた後に結界が解かれ・・・イリスは再会するってラストなんだけど
『氷結鏡界のエデン』では水晶状態だったけど一応は再会してる

ここらへんの矛盾はこの2つの作品がパラレルワールド扱いとか
そういう事なんだろうか・・・ユミィはかつて見た戦いの映像も
今回の話とは微妙に異なる感じだったし・・・

うーん・・・気になる・・・

単純に個別に独立した物語なのか・・・それとも意味があってあえて矛盾が存在するのか
そこらへんが・・・かなり気になるところですね・・・

終わり方としては2人が再会できてハッピーエンド・・・
何気にが結界内に落ちたときにそれを追ってシステア卿大も後を追い
眠りについてたから・・・結界が解けた未来においても2人は存在するだろうし
今回の戦いの中で紫苑から『機神』の力を返してもらったミカエル
おそらくいるだろうから・・・っていうか巫女の第一位だそうっぽいから再会可能だろうと
そういう感じでハッピーエンドってのは想像できるんだけど・・・

ここらの矛盾点が『氷結鏡界のエデン』ではどうなるのかによって色々変わりそう
まぁマグナと一緒に戦い始めてその過程で色々あってマグナは離れ・・・
その後さらに色々あって・・・って可能性もあるけど・・・うーん・・・どうなんだろうか・・・

ヨミの代わりに天結宮の設計を・・・とかもなかったしなぁ・・・

ここらへんの矛盾点に意味があってくれるとうれしいんだけど・・・果たしてどうなのかな?
イグニド・・・もう1人のユミィの存在とか考えるとこういう矛盾があっても
なにかしら意味がありそうだとは思うんだけど・・・はたして・・・

まぁとりあえず・・・ラストのイリスは本当に幸せそうだったし
作中でキスしたり想いを告げたり出来ていたしよかったかな?
は答えを返してないけどね・・・

ミカエルの全身メンテの約束とかもあるしな・・・
何気に全身メンテで全部脱がすのにお気に入りの服を購入しちゃったりと
色々舞い上がってるみたいだし・・・こっちもどうなんだろうか・・・

そういえば紫苑は前回の話でファザコンだった・・・って話をしたんだが
彼女が『機神』の権利をミカエルから奪ったのは唯一残った同系機である彼女を・・・
唯一残された家族である彼女を戦いの運命から逃がすためだったと判明
つまり

ファザコン&シスコン

だったという事が判明したり・・・マグナが結界内でと会話した時に

お前友達欲しくて構ってほしいだけだろ

って言ったらまさかの肯定をされ・・・

かまってちゃんだ!?

って事が判明・・・の悪意に反応して防ぐ『傷だらけの世界』が反応しなかったのは
彼に悪意がなくて自分の孤独を埋めてくれ・・・自分を止めてくれとか
そんな思いだけだったからみたい・・・

ああ・・・そういえばコイツ・・・イリスの兄だ・・・

というか・・・あれ・・・なんか・・・

機神ってまともなヤツいなくね!?

という驚愕の事実が判明しただけなきがする・・・どうしてこうなった・・・

まぁ何はともあれハッピーエンド・・・よかったよかったって感じです。
エピローグの後・・・この表紙の姿になれたのかな・・・とか考えるとほんわかするな・・・うん

あとはこの作品と繋がる『氷結鏡界のエデン』があと2冊・・・
あっちはあっちで・・・主人公とヒロインに別れしか用意されていない状況
しかも今ある方法だと再会する方法はないわけで・・・あっともハッピーエンドだといいなぁ

そしてできうるならイリス達のその後もそこで描いてほしいかも・・・

最後に一文。

イリスのセリフ

生命体ではない『人型機械体』
だけどもはや人と変わらぬ感情を宿すようになり・・・そしてに恋した
前回は自分の想いがプログラムにすぎないのでは・・・と悩み
その悩みこそが本物の証だと言われ・・・そして今回は想いを爆発させてました・・・

実際のところ彼女の戦いは最初から最後まで・・・のためって事で一貫してたんですよね
誰かを守りたいとは思ってる・・・だけどが一番大事っていう・・・
まさに花嫁機関・・・超一途な女の子でした・・・って事でこのセリフで・・・

ってか・・・もらってやれよ(゚Д゚)ゴルァ!!

「ねぇ、凪?

 もし・・・もし私がこの戦いで生き残る事ができたら・・・

 私を本当のお嫁さんにしてくれますか?」


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154cmの花嫁機関
(富士見ファンタジア文庫)

(2013/10/19)
細音 啓

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購入履歴(11月序盤 Ver.2013)

2013年11月の電撃文庫の新刊+α

<電撃文庫>

ヘヴィーオブジェクト 7 亡霊達の警察
エスケヱプ・スピヰド 伍
楽聖少女 4
ハレルヤ・ヴァンプ Ⅲ
ストレンジムーン 2 月夜に踊る獣の夢
俺のペット生活がハーレムに見えるだと? 2
今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~


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hareruyavamp3.jpgstrangemoon2.jpgorenopetseikatu2.jpg
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ヘヴィーオブジェクトの7巻

お姫様・・・大分表情が柔らかくなったなぁ・・・な表紙ですね・・・
そしてあいかわらず主人公爆発しろ・・・って内容でありながら
きっと主人公が爆破するんだな・・・うん・・・

エスケヱプ・スピヰドの5巻

竜胆がついに蘇生するらしいけど敵の手の中・・・
でもなんか煽り文が『羽ばたけ』って・・・ついにくるか・・・復活の時が・・・

楽聖少女の4巻

ついに『運命』と『田園』の作曲に取り掛かるのか・・・
何気にどっちも有名な曲だし・・・事件も大きくなりそう・・・

ハレルヤ・ヴァンプの3巻

学園からでて海外に行く事になり・・・色々大変そうな予感
っていうかあらすじ読む限りはかなりやばい気がする・・・

ストレンジムーンの2巻

なんか過去の異能者達の魂を継いじゃって大変だ・・・と思ったら
妙に自分の周りだけ巻き込まれるやつ多くて・・・
しまいには保護者やら友人達や妹までもそうで・・・
そして知人の女性がラスボスっぽくて・・・と凄まじくカオスな状況だった
1巻だけど・・・さて・・・これどうなるんだろうか・・・

俺のペット生活がハーレムに見えるだと?の2巻

女子寮でペット扱いされて毒牙にかかる・・・
それがハーレムに見えるのか!?って見えるんだが・・・なこの作品
さて・・・今回はどうなるんだろうか・・・爆発しろ

新作は

今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~

の1冊・・・とりあえず1冊・・・

<HJ文庫>

グラウスタンディア皇国物語 1

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あらすじ&イラスト買いの1冊
すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

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グラウスタンディア皇国物語 1

あらすじ

五年前、隣国リジアとの大戦を終結させた七人の英雄―“皇国七聖”。

その一人である双剣使いの青年軍師クロムは、
主たる姫君ユースティナとの誓いを守り、
再び開戦が迫った皇国の切り札として戦場の最前線へ舞い戻る!

武力と知略の両面で卓越した才能を発揮し、
絶望的な戦況さえも鮮やかに覆す英雄軍師の活躍を描いたファンタジー戦記、開幕!!

感想

あらすじ読んで急遽購入したHJ文庫11月の新刊
ファンタジー戦記ものですね。感想は短めで

作中で5年前の時点で10年に渡る戦争を終結に導いた
当時11歳の第二皇女の下に集った7人の英雄である『皇国七聖』

第二皇女ユースティナが戦後それぞれの生活に別れた7人を
5年ぶりに召集・・・再び戦火の予感が・・・って感じの話

主人公は『皇国七聖』の1人であるクロム
彼は山の民と呼ばれる山に住む一族の青年で20・21歳くらい

彼の元に同じ『皇国七聖』であり皇国の軍師で師でもあるカウフマン
孫娘で幼馴染でもあるフィフニスが現れユースティナが呼んでいる事を知り
妹と称してリュリュという一緒にいる少女と共に彼女の元へって感じで
物語は始まり・・・そして戦争へ・・・

ユースティナは基本的に民の事を考えて戦争とかなるべくしたくない
って感じだけど状況はそれを許さず・・・それでも理想を捨てないとても気高い姫で
5年前からクロムに失望されないようにとずっと努力を続けてきた女の子

そんな彼女をからかったりしつつもその理想の実現のために
全力を尽くす事を誓い・・・ユースティナの態度を見てると・・・

あれ?この姫・・・クロムに惚れてね?

って感じなんですけどね・・・クロムは全然それに気づいておらず
今の彼女の気持ちは兄に負けたくない妹のようなものだ・・・とか
フィフニスに説明したりするくらい・・・

いや、惚れてるよそれ・・・

まぁユースティナ当人も自覚してない可能性があるし・・・
何気にクロム本人も”今は”って言ってたけどね・・・
一応、可能性を冷静に考えてはいるみたい・・・

クロムが自分に秘密にしている事があると怒ったり
女の人といるよもにょっとしたりと・・・まぁ彼女は鉄板かな?

あと気になるのは昔は疎遠な感じだったフィフニス
彼女は真面目だけど妄想激しくてクロムユースティナの仲を色々と
想像して騒いでたけど、何気に今回の一件で気になってるようにも思えるし
今後に期待かな?

とりあえず現状は5年前に戦争していた国が海賊を装って海軍を動かしていて
それを討伐すると

なにいきなりうちの軍に攻撃してんだコラ!

というイチャモンで戦線を開こうとしているけど、それがわかっていても
海賊を倒さないと交易路が封鎖され他の国から突き上げをくらうという状況

まぁ・・・うん・・・クロムがなんとかしたけど・・・

っていうかカウフマンがすでに存在する理由が少なくて怖いな・・・
何気に年で登城できずにクロムにまかせて海賊が敵軍の海軍だと見破ったのも
相手が捨て兵を残す前に精鋭4000を陸に上がらせて騎士団1000で倒すという
4倍差を覆す手を考えたのも全部クロム・・・もちろん実行役は別に頼んだし
作戦の中核であった囮の船で敵を大量に相手取って圧倒する役は
同じ『皇国七聖』で傭兵のガジェルが担当

こいつ怖いよ!?

ってくらい戦闘になると見境をなくして知り合いも気づかず斬っちゃうような
あきらかにバトルジャンキーの狂人なんだけど・・・その実力は折紙つき

って感じだけど・・・やっぱりそれを踏まえて活用できてしまうクロム
凄かったですね・・・っていうか一応彼の立場はユースティナの雑用係で元家庭教師で
あくまでカウフマンの弟子ってだけの正式な立場があるわけではない人間なのに
普通に軍議で王や王子に意見を言って・・・そして王も王子も彼の意見こそを取り上げる
すでにこいつの作戦なら問題ないだろ・・・って王と王子がわかりきってるのも凄いところ・・・

まぁ後々・・・を考えるなら王にカウフマンという軍師が付いていたように
いずれクロムが王子の・・・とか考えてるのかもしれないけどね
実際は妹であるユースティナの私兵に近いんだけど

まぁ王も王子も好戦的ではあるけど民の事を考えられる王族であり
そのうえで必要な犠牲を選び取れるタイプという現実的なキャラなので
一番いい策を・・・って考えた上でクロムの意見になるんだろうけどね・・・

軍上層部とかちょっと微妙な人しかいないみたいだし。

というかカウフマンが下準備をした皇国での音楽の推奨
ガジェルの圧倒的戦闘力
そしてクロムの軍師としての戦略

これだけで海戦を専門とする敵海軍を翻弄して倒してしまったわけで・・・

7人揃ったらどうなんだよ!?

って感じです・・・いや、マジどうなんの・・・

役者・スリ・鍛冶師・学者

ってのが残りのメンバーだけど・・・前者2人はすでに敵国に内偵として向かっていて
地質学者は王都にすでにいる・・・鍛冶師だけ現在も行方不明ってことだけど
さて・・・今後次々と合流していくって感じなのかな?

それぞれ残りのメンバーがどんな特性を持っているのか・・・
それぞれの関係性はどんななのかとか・・・色々気になるところ。

ただ恐るべきはやっぱり主人公のクロムであり・・・彼はカウフマンの弟子だから
軍師なのかな・・・と思ったら全然違くて・・・彼の特性は

吸収力が凄まじい

というもので何も特別な才能はなかったけど

カウフマンの戦略
学者からは地質学
鍛冶屋からは技巧
俳優からは声と身体表現
スリ師からは早業
ガジェルからは我流剣術


をそれぞれ模倣し吸収して自分のものにして・・・時としてオリジナルを超えるというもの

あれ、もうこいつ1人でいいんじゃないか?

まぁ人数いるに越した事はないけど・・・クロム1人で誰の代わりにもなれるという
なんとも洒落にならない能力ですね・・・
何気に今回の戦闘のラストは敵の指揮官と一騎打ちであり・・・それに勝利したわけで
戦士としても一流って事みたいで・・・いや、まじなんなのコイツ・・・

さらにこの5年の間に『幻術』という新しい力も得たわけで・・・さて・・・
こいつが今後どんな事をするのかも・・・色々と気になるところ・・・
とりあえず・・・吸収力はあっても女心とかはまったく理解できてないし・・・

5年前も今も真面目に本を読んでて、大事な本だ・・・とか持ち歩いてたら実は

エロ本だった

というムッツリだと判明したり・・・色々と面白いキャラではあるんですけどね・・・
ちなみにここらへんは明らかに師であるカウフマンの影響・・・あっちはエロ爺が・・・

そして後気になるのはこの世界の設定かな?

大きな大陸だけど四方を海に囲まれ・・・高波などで決してそこから先へでられない
そしてその中にある国にはすべての国に共通して神話の中で大陸を統一したら
新しい肥沃な大地が得られるとされていて・・・そして実際に各国には
各国が信仰する宗教があり・・・神は実在する様子。

実際にグラウスタンディア皇国の国王は『精霊神シオン』と呼ばれる存在を
後ろに纏わせているみたいで・・・リュリュが恐怖してましたし・・・

今回は様子見でいたラトルグ国では王が早く死んでしまい王子王女がまだみんな
子供のために『神なき国』になってしまっている・・・って話もあったし
何か大きな力があるってわけではないけど・・・神が国と密接に関わっている様子

この国は外交官であるコウソンが今回の一件でクロムを警戒して
そして彼が主とする第五姫であるレイリンは心情的にはユースティナと一緒っぽいけど
いずれはぶつかってしまいそう・・・

ただクロムはそんな中で山神と呼ばれる存在から今回の戦争が
神の支配から人間が抜け出る切欠になる・・・とも言われていて・・・
そして何より妹という事にしているけど国王からは

『なんだその生き物は?』

と指摘されるような存在で・・・実際は『ウツロ』と呼ばれる神と同列で・・・
それでいて何か決定的に違う存在っぽい事も示唆されていて
クロムはそれを知りつつ彼女に人間としての考え方や感情を与えて
彼女の使命について考えさせる・・・って手段をとっているみたい・・・

これ実は魔王とかそういう類の危険な存在っぽいんですよね・・・
人間滅ぼすぞ・・・とか・・・今はクロムを助けるためなら多少の無茶は・・・
って感じになってるけど・・・彼女の今後も気になるところ・・・

クロムは彼女の事は誰にも話しておらずユースティナにも
彼女にとって最悪のじたいになったなら話す・・・とか言っていたけど
それはあれかな・・・王や王子が死んでしまって
彼女が女王にならないと駄目な時・・・とかなのかな?

ここらへんの進展についても今後楽しみ・・・ところで・・・

2巻はいつだ!?

最後に一文。

フィフニスクロムの会話

フィフニスに持っている本について確認されて
クロムが認める時のセリフ

開き直ってる!?って感じで笑った・・・ってかこいつで大丈夫なのか?
とか思うよコレ・・・こいつのこの部分のノリはちょっと楽しい
かなり激しいムッツリだな・・・うん・・・

っていうか久しぶりにあった異性の幼馴染とこんな会話とか
ある意味でレベル高いな・・・オイ・・・

「エッチな本なんですね!」

「エロ本ですが何か!?」

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グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)グラウスタンディア
皇国物語1
(HJ文庫)

(2013/10/31)
内堀優一

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魔技科の剣士と召喚魔王(ヴァシレウス) 3

あらすじ

輝夜の追及から逃れ、ロッテ・美桜とともに匿われる一樹。
しかし手引きした琥珀もまたロッテを

「剣技科を優位にするための切札だ」

と言い放ち、一樹たちは事実上の監禁状態となる。

一方、消えた兄・一樹を捜索する鼎は“風神子猫”の威信をかけて琥珀と激突する!!

剣技科、魔技科、何もかもがバラバラ―!
一樹はレメとすべてを繋ぎ止める決意を新たにする。

だが学院の深淵ではさらなる凶悪な悪意が蠢いていた。

一樹たちを襲撃する未知の聖痕魔法使い“クアッドコア・マギカ”に、
学院屈指の騎士候補生たちが対抗する陣形は―!?

剣×魔の絶技、激闘総力戦!!

感想

魔技科の剣士と召喚魔王の3巻

表紙は魔力によって『エルフ』という耳がちょっと変化した存在になってしまっている
主人公のクラスメイトである小雪

前回は

この糞大人共、タヒればいいのに

ってくらい屑な発想の大人の都合で別の神話体系の神を宿すシャルロッテ
助けたのも束の間、濡れ衣をきせられたあげくに仲の良かった生徒会長である
輝夜を追っ手に差し向けられどうにか逃げたけど・・・

危機を知り駆けつけてくれた小雪はともかく他のやつらは
『魔技科』の汚点になりそれで『剣技科』への扱いを変えさせ
復讐を・・・って感じであくまで一樹たちの存在を利用しようとしていて

オイオイ、まともなヤツはいねーのか・・・

って感じの中で一樹『王』としてみんなを束ねようという決意をした
わけなんだけど・・・さて今回は・・・

あー・・・お前だったのね・・・

っていう感想と

デレた!?小雪がデレた!!?ぷぅ

ってなんか凄い展開に・・・あ、ちなみに字の大きさがその事に対する
私のテンションの差ですね・・・

とりあえずあれだ・・・

一 件 落 着 ! !

って事で済んだよ・・・うん・・・大人組の最悪なやつは完全にフェードアウト
おいおいお前もどうなの?って感じだったヤツは改心して
今後はハーレム支援にせいをだす気みたいだし・・・

まぁ前者は輝夜の実の父親で校長

生徒や騎士団員を行方不明扱いで人体実験して

赤ん坊に細工して『エルフ』を誕生させ

『エルフ』の被験者を失敗作呼ばわりして兵器に転用し

さらに一樹の刻印を輝夜に移植させ『王』にしようとして
その下準備として軽い洗脳と強迫観念を植えつける事で
輝夜の魔力の成長と命令に逆らわない自我の希薄さを生み出し


実は神魔にとっくに侵食されてた

というなんかもう駄目駄目で屑過ぎるくらい駄目な大人で・・・
何気にこれ、完全に侵食される前の時点でも十分極悪人だったんじゃ?
って感じの野郎でしたね・・・彼を侵食していた神魔であるナイアーラトテップが倒された際に
そのまま意識不明になったけど・・・こいつもう目覚めなくてもいい気がする
死んだら流石に輝夜が可哀想かもしれないからこのままでいいな、うん
同情の余地が欠片も浮かばないやつだったな・・・

ぶっちゃけ神話体系とまともに認めてもらえず他の神話の妨害にあって
まともに顕現できたのが自分だけであり、自分だけで手札を集めなくてはならず
って状況だったナイアーラトテップ個神のほうが同情できるかも・・・
実験が酷くなったのはコイツのせいだけど、実験そのものはこいつがいなくても
政府は実行していたわけだしね・・・

まぁクトゥルフ神話は神話体系として認められるのかってのは確かに問題だし
認めたら認めたらでこいつらスケールがでかすぎて扱いに困るし
物語の設定的にはここらへんが落としどころなんでしょうけどね・・・

普通の神話は人々が見て取れる範囲・・・空に浮かぶ太陽や月、星々の化身とか
までだけどなまじ現代知識を元に描かれているせいで太陽系の外の存在だの
異星の存在だの大きさがそもそも洒落にならないだの・・・色々あるからね・・・

こいつの方が哀れと言えば哀れだったかも・・・何気にアニメ好きのシャルロッテ
ニャルラトホテプと発言してて笑ったけどこれも正式名称の1つなんだよね・・・
私なんかだとクトゥルフ神話に初めて触れたのが某ゲームだったので
こいつがでてきたらとりあえず『魔を断つ剣』を呼んでこいって感じですが・・・

そして後者は理事の1人で美桜の義父

こっちは娘が『ソロモン72柱』以外っぽい神魔と契約した
日本では違法契約者と呼ばれる男と一緒にいるのが気になるし
危険かも・・・って事から校長に押し切られていた感じなんだけど

それはそれで駄目だよね

そもそも思いっきり娘が巻き込まれて危害を受けてる時点でおかしい・・・
大前提として『ソロモン72柱』はともかく他は何を考えているかわからないっていう
現在のこの作品における日本政府の考え方がおかしいんだけどね・・・

他の国は宗教に密接に関係した神魔と契約しているがゆえに
その神話体系の宗教を信仰しなければならない・・・というもので納得できるけど
日本の利点って言うのはそういうのに縛られないって部分なのに
好意的に協力してくれるし・・・って事で『ソロモン72柱』だけを信じるって事じゃ
結局は他の国と変わらず利点がまったく生かせてないし・・・アホなんだろうか・・・

とりあえず今回の一件で一樹への誤解が解けて自分達が校長のせいで
変な誘導を受けていたこと、『ソロモン72柱』以外の神魔を警戒しすぎた事を反省
さらに実験とか行なっていた政府上官は校長の今回の不祥事が明るみに出た事もあり
大体が更迭され美桜の義父と繋がりがあるほうは残るらしく
制度を徐々に変えていく事にして、さらに一樹シャルロッテ
そして今回の一件で協力してくれた『剣技科の聖痕魔術師』であり
日本神話の神魔である『フツノミタマ』と契約していた一羽は正式に
学園にいていいことになったみたいだし・・・良かったのかな?

美桜との関係については多少納得いっていないみたいだけど
美桜のほうが見る目があったと認めていたし、一樹が今後『王』として
頑張るにあたってバックアップする事も約束してくれたのでとりあえず大丈夫かな?

ってかこの国、大丈夫なのか・・・オイ・・・

かなり心配になる大人達だったな・・・

小雪の一件はもう・・・あれだね・・・

とことん落ち込んだところに付け込んだ

って感じがするけど一樹には欠片の悪意もなかったわけで・・・
そりゃイチコロだ・・・って感じでした。

元々『エルフ』であったために両親からも疎まれ孤独に生きる事を決意し
『エルフ』であるがゆえに魔法の才能だけをよりどころにしていたのに
一樹は普通の女の子扱いしてきて、さらに綺麗だの可愛いだの連呼していたので
気になりまくっていて・・・今回一時的に魔法使えなくてアイデンティティを失いかけて
魔法が使えない自分なんて・・・ってなってもやっぱり変わらず一樹は身を挺して守ってくれ
さらに『エルフ』って存在がとてもおぞましい実験の産物であり
『エルフ』だけが聞こえる『精霊』の声の正体が死んでいった『エルフ』たちの
残留思念だった事もわかって自分だけのうのうと生きていていいのか・・・とまで
悩んだけど・・・やっぱり死にたくはなくて・・・そして何より一樹を助けたくて
彼女は彼女に味方してくれた『精霊』たちの声の導きもあって
今までは自分の証明のために使っていた魔法を誰かを助けるために発動させる事に成功
一段階成長した感じ・・・

ってか一樹がまったくブレずに小雪を絶賛してもはや口説いていて・・・
これで無自覚だったのがまじ怖い・・・なんだ・・この

天然ハーレム王は・・

ハーレム王になるって自覚もでてきて・・・美桜シャルロッテ
さらには小雪にも話したけど全然嫌われず・・・前者2人は今回の一件でさらに仲良くなり
メンバー同士も仲良くなってて・・・すでにハーレムが安定して出来始めてる・・・

どういう事なの!?

って感じですけどね・・・
好感度によって相手の魔法が使えるようになるとか聞いても
どうせそのために言ってるんだろう・・・って穿った考えをせずに
普通に一樹の事を受け入れてるヒロイン達・・・ちょっと凄いよね・・・
まぁシャルロッテは相手の心を感じられるのでそういうのがないと
わかってるからなんだろうけど・・・

今回の一件で小雪とはキスもしてついに彼女も好感度105と100超え
その日は一緒に寝たいからとウサ耳メイド姿で部屋にあらわれ
寝るときは下着とブラウスだけの姿で就寝・・・

bakuhatu.png

一方で強迫観念と軽い洗脳によって一樹と対立した輝夜・・・
こっちはあれですね・・・

最初から勝負が成り立たなかった

って感じでしょうか・・・ナイアーラトテップは前回登場したベアトリクス+2名の
北欧騎士団員に校長として協力を頼んで輝夜と共に一樹たちを襲わせたんだけど
一樹輝夜との戦いに集中

美桜シャルロッテ小雪『剣技科』一樹の妹である、その後輩の琥珀
そして↑で書いた一羽、そして協力してくれたと共にベアトリクス達を相手取り
それぞれ善戦・・・ベアトリクスはもし協力者になったら好感度どれくらいだよ!?
ってくら一樹への愛と嫉妬を叫びつつ戦いたがってて・・・オイオイって感じでしたが・・・

輝夜との戦いは・・・まぁ一樹が自分の輝夜への
そして輝夜の自分への思いをまったく疑わずに挑んだ一樹の勝利でしたね。

痛みなどを与える術は事前に対策と修行で耐えられるようにして
そして最大の攻撃である術者の敵意を燃やして相手を滅する攻撃に関しては

敵意なんてあるわけがない

という凄まじいまでの彼女への信頼っぷりでスルー
まぁ実際なかったんですけどね・・・しかも発動できなかった事で
敵意のない相手に自分は何を・・・って感じで正気を取り戻したのでそこから逆転
しかもようやく父親の命令とかではなく自分の意志で戦う事を決意した事で
輝夜の契約神魔である『アスモデウス』は最大であるLv10の魔法を越える
輝夜と契約したからこそ使える一樹も使えるようにはならないオリジナル呪文

 ギャラクシー
輝く夜

を発動・・・太陽風・宇宙線・隕石と・・・

なにそのチート!?

というとても洒落にならない攻撃でナイアーラトテップを撃破・・・
いや・・・それ、もはやいじめだよ・・・

ちなみにナイアーラトテップはこの後で小雪の体を乗っ取ろうとするけど
キスで彼女の不安を消し去り小雪との同時魔法でとどめという・・・

このリア充がぁああああああ

と叫んで消えてもいいようなやられ方を・・・なんかやっぱりこいつには同情できるかも・・・

とりあえず酷い大人により一樹潰しは今回の一件で終了して
次回からは本格的にハーレムを目指すみたいで
『魔技科』『剣技科』の運営も一本化して融和を図り
さらにそれぞれの生徒会長に加えて『総生徒会長』って役職を作り
立候補と推薦を募る予定みたい・・・

もちろん一樹は新校長となった美桜の父親の推薦で参加するみたいだけど
さて・・・・どうなるのかな?

今回のラストでは一羽も好感度29(友達で30)で契約神魔である『フツノミタマ』
協力を約束してくれた事で見えるようになり
剣が苦手な彼女のためにアドバイスしたりしてたし・・・これからって感じかな?

『神器』関連も有効利用が決定したみたいだし、とりあえず今までの問題は
あらかた解決した感じで次から新展開っぽくて楽しみ

ただこれだけ色々やって助けて2巻で表紙にもなったのに
まだ好感度80台な輝夜が100超えたりしたらどうなるんだろうか・・・

は今回、『神器』を使った琥珀に敗北したけど、それならが使ったら・・・
って考えるくらいぶっちゃけ接戦だったし・・・今後の展開ならかなりありえそう

今回、一樹が戦ったときの天地陣・・・前衛の剣士と後衛の魔術師って陣形は
今までと概要は一緒でもかなり違っていて凄まじかったしね・・・
特に一樹が圧倒的な力で・・・ではなく多種多様な属性に対応して攻撃を防ぎ
さらに近接戦もできるので・・・って感じの運用でかなり後衛が安定して戦えてたので
あれのさらに拡大版が一樹が目指すもの・・・って感じだとしたらかなり凄いかも・・・

本人が

絆の王を目指す

と言っていたように彼の場合は仲間がいてこそ・・・ですしとてもいい感じでした。

ここら辺の今後も色々と気になるし続きが楽しみ

最後に一文。

小雪のセリフ

ウサ耳メイドで一樹をぺろぺろしにきた小雪のセリフ
ウサギの鳴きまねらしいけど・・・この娘・・・萌え殺しにきてるだろ・・・

「ぷぅ」

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(2013/10/24)
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問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES! 箱庭の日常ですっ!

あらすじ

「逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀の三人が箱庭の世界に召喚されて数か月。
魔王との戦いの裏で行われていたゲーム

“黄金盤の謎を追え”
“スティムパリデスの硬貨”
“箱庭のとある日常”

など書下ろしを含む、他二本の短編。
さらに箱庭世界を紹介する舞台裏番外編

“教えて!白夜叉先生!”

の計六本を収録した豪華蔵出し本です!」

って黒ウサギが説明している間に、
問題児様方がまたいなくなりました・・・お馬鹿様方ああああッ!

感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の短編集

黒ウサギのメイド姿が表紙
こう考えるとなんか色々属性盛ってるな・・・

短編集なので短編ごとの感想を・・・

・箱庭のとある日常

問題児たちが問題を起こす話

なんだ・・・平常運転じゃん・・・

『魃』と呼ばれる干ばつを呼ぶ怪鳥が現れる・・・って事で
それの対応で大わらわになる東側のコミュニティだけど『ノーネーム』
『水樹』があるのでそれを利用すれば収入を・・・という予定だったのに
十六夜飛鳥耀が偵察に行って『魃』を倒して帰ってきてしまうという・・・

それは黒ウサギが悪い

としか言いようがない気もする結果に・・・
いや、ほら・・・そのメンバーが偵察で済むわけないじゃん・・・

それで収入源が・・・って凹む黒ウサギだけど
レティシアから戦力になっていない子供達120人を生かす方法を諭され
さらに1巻で会話したユニコーンが現れ、十六夜達が自分を助けるために
『魃』を倒した事、お礼に『魃』によって死んだ仲間の角をくれる事
さらに南の収穫祭への招待を受けて・・・となってとんとん拍子に未来が見えることに。

何気に唯我独尊な問題児3人だけど義理人情に厚くて
でも自分の功績は特にひけらかさないで・・・コミュニティの事も考えてる

って事で今回の話は黒ウサギがコミュニティの再建を頑張りすぎて
空回りしてた・・・って感じでしたね・・・

まぁこの後、南ではなく北に赴いて『魔王』と戦い
その過程で開拓の功績を持つメルンが仲間になって農地復活
その農地を子供達が耕して・・・となり
南に行くときにはその農園をさらに発展させるのに・・・って所まで
いっていたんですけどね・・・しかも南ではまた『魔王』・・・

この頃はそんな事になるとは思ってなかっただろうな・・・

・黄金盤の謎を追え

DVD・BDの特典についてきた小説を一挙収録
このためだけに円盤買った身としてはちょっと複雑・・・

何気にフェイス・レスが登場した一番早い時系列の話がコレ

『サウザンドアイズ』が開催した7つの円盤を奪い合うために
コミュニティ同士がミニゲームをして勝負するという形式のギフトゲーム

ゲーム的にはお祭り向けっぽい感じがしますね・・・

十六夜はゲーム内容と白夜叉が主催って事で怪しむんだけど
飛鳥耀、そしてレティシア

『一番円盤を多く集めた相手に1日黒ウサギが服従する』

という自分達だけのルールを追加した事でノリノリになって参加する事に
そう・・・これは

黒ウサギ服従権争奪戦

である・・・どうしてこうなった・・・ってかレティシアもノリノリだな・・・
こういう日常パートは見ていてやっぱり楽しいですね。

本編が今、笑ってられるような余裕が全然ないし・・・

ただこの話はただ一言で済む・・・

超メイド、最高!!

飛鳥耀がそして黒ウサギがメイド服に・・・もちろんレティシアも・・・
特に読んでて良かったのは恥らいまくる飛鳥ですね・・・

赤面しつつゲームのために売り子して行列整理とか
誰得だよ・・・俺得だよ・・・って感じに・・・

そうやって4人が大金を稼いでいる一方で十六夜

超絶パワー VS 超絶テクニック

って事でフェイス・レスとガチンコ対決

十六夜の圧倒的パワーに対して彼が感心するほどの努力と研鑽の賜物である
技術で対抗し拮抗するという・・・とんでもバトル

もちろん被害も甚大で4人が稼いだお金はパーに・・・

ラストには『サウザンドアイズ』の門まで壊してたしね・・・そりゃね・・・

ただ言い宣伝にはなったし、この話のラストで3巻で向かう事になる
南の収穫祭への招待状を受けとる事になるわけで・・・繋がってますね・・・

何気に最初の部分に十六夜飛鳥耀の2人に膝枕ってシーンがあったけど
何故だろ・・・あいかわらず恋愛方面は薄いなぁ・・・

まぁ何にせよ・・・

超メイド、グッジョブ!

・キャンドルとオムレットとゴーストタウン

収穫祭に行く前の飛鳥耀『ウィル・オ・ウィスプ』のゲームに参加して
炎を供給するキャンドルを手にいれてくる話

3巻でそういう勝負があって・・・って話題にはなっていたけど
詳しくはわからなかった部分の話

耀の仲間想いな一面が見え始める話ですね・・・

まぁアーシャにとっては

いつもの問題児

でしたが・・・こいつら・・・わかってやがる・・・
何気にこの頃はまだ2人とも真の力の片鱗すらわかってなかったわけで
それでもうまく作戦と連携でジャックの想定の上をいったってのがいい感じでした

・異邦人と月ウサギのお茶会

白夜叉が天界に戻り、司会業を廃業になり・・・コスプレしなくて済むようになったけど
イヤイヤだったはずなのに何故か寂しい・・・という黒ウサギの元に
問題児3人がお茶を持って現れ雑談する話

コミュニティの子供達に対する教育方針がまんま金糸雀のものだと
十六夜が感じたり、『箱庭』には数度、

伝説の最強武装”ガクラン”

を装備した”バンチョー”という大英雄が現れたらしいとか

ってお前ら(神魔達)何呼んだの!?

あとは・・・2巻で黒ウサギが手に入れた十六夜への命令権を
彼に対しての着せ替えに使用して・・・ってなったりと・・・

まぁラストは十六夜が構われて終了という珍しい形・・・
もちろん十六夜白夜叉への復讐を誓ってたけどね・・・

それにしても・・・”バンチョー”・・・一体どんなだったんだろうか・・・

・スティムパリデスの硬貨

ゲームクリアを目指すプレイヤー達の前に現れる3つの影・・・
それらは圧倒的な力で彼らを蹴散らしゲームを妨害する・・・それこそが・・・

問題児たちでしたー

あれ?って思ったらゲームクリアに『スティムパリデス』という幻獣を
狩ろうとするプレイヤーに対して十六夜たちは彼らを
『“龍角を持つ鷲獅子(ドラコ・グライフ)”連盟』にスカウトするにあたっての
護衛についていて・・・ぶっちゃけ羽があればゲームクリアできるので
狩る意味ないからやめとけ・・・今後仲間になるんだし・・・的な感じで妨害してた。

何気に十六夜達が結果的に追い出した形になったグリフィスの代わりに
『二翼』『スティムパリデス』という依頼をガロロから受けていたわけで
自分達のアフターサービスって感じもあったのかも。

それにしても・・・普通にプレイヤー相手だとやっぱり格が違いすぎるなこの3人

・教えて!白夜叉先生!~舞台裏番外編~

色々な事がわかる用語辞典

一番驚いたのは

アルちゃん、ちょー美人だし!

が口癖らしい箱庭の三大問題児と呼ばれる

クイーン・ハロウィン

に並ぶ存在の1人の正体・・・まさかもう登場してたとは・・・

(※コメントを受けて訂正。勘違いしてた//)

何気に他にもこれ本編でかなり重要な伏線になるんじゃ・・・って説明もあって
ますます続きが気になる感じでした・・・

っていうか『箱庭』って上が果てしなすぎて力の強弱がもうよくわからなくなってるよね・・・

3大問題児って言われる彼女達ですら3桁なわけで・・・じゃあ1桁・2桁はどうなるよ・・・って感じ
そこらへんまで行くともはや戦うとかそういうんじゃないものになっちゃいそうだけど

そして彼女の現在の状況に至るまでの流れも笑った・・・なんじゃそれ・・・


やっぱりこういう日常のハチャメチャなノリもこのシリーズの売りだよね・・・
もうちょっとこういう話が多いと楽しいかも

まぁ今は兎にも角にも・・・

アジ=ダカーハなんとかしろ

って感じで危険状態が継続中なんですけどね・・・
っていうかマジであれ・・・どうやって対処するんだろうか・・・

なにはともあれ本編9巻が楽しみ・・・こういう短編集も今後でるといいなぁ・・・とは
思うけどとりあえず日常を挟む余地のある状況に本編を持っていってほしいな、うん。

最後に一文。

飛鳥耀のメイド姿を見たときのレティシアのセリフ

やばいよね・・・メイド・・・やばい・・・
ってかレティシアのメイドも結構ヤバイ・・・

ってか大丈夫か『箱庭の騎士』・・・

「・・・・・・くっ。
 若さの暴力。これが超メイドか・・・・・・!」


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(2013/10/31)
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ジャンル : 小説・文学

ロック・ペーパー・シザーズ 1 時、止めてから本気出す

あらすじ

「私は、最強の人を―和馬さんを探していたんです!」

物理法則すら超越した、反則級の異能の力『フィクション』を持つ
子供だけが集められた太平洋上の学園都市―升々学園。

『時間を停止』させる能力者、行雲流水和馬が強行突破千里から受けた「お願い」は
奪われたモノを取り戻すこと。

それは、あまりにも無謀な計画に思えた。
なぜなら、ここは最強の能力を持つ人間しかいない升々学園。
故に、『誰もが誰かに、絶対勝てない』。

和馬が持つ勝負の決め手とは―ある特殊な感情、『萌え』。

「・・・てめぇじゃ、萌えねぇんだよっ!」

感想

富士見ファンタジア文庫10月の新刊

『これはゾンビですか?』シリーズの作者さんによる新シリーズ
ジャンルとしては学園異能バトルもの・・・かな?

ただ最近よくある類の

オレツエーとか主人公無双

ってのとはちょっと違っていて・・・基本的に

学生全員最強

というとんでもない設定になってますね・・・
自分は最強である・・・だけど他者も最強である・・・だから驕るな
最強だからといって相手の最強に勝てるとは限らないぞ・・・という展開

実際にメインヒロインである千里

『能力の範囲内のものを光速で移動させる』

という異能を持っているけど・・・それでも相手の能力によっては
100m走でも負ける可能性がある・・・というまさに

 ロック・ペーパー・シザース
じゃんけん

というタイトル通りの状況下の異能を持った学生達だけの学園内での物語

こういうの・・・好きだわ・・・

”能力で勝つ”ではなく”能力を『使って』勝つ”って感じでしょうか・・・
あくまで勝負を決める1要素として能力があるって感じが・・・いいですね。
さらにこの物語の異能には決定的な弱点が全員に共通して存在していてそれが

萌え

どんな能力者であろうとも相手に『萌え』てしまうとその瞬間だけは
異能を失ってしまう・・・というなんともヘンテコな性質があるせいで
勝負では相手の『萌え』を推測してピンポイントでそれを見せ付けて
相手の能力を無効化する・・・という展開もあるわけで・・・

くだらねー・・・けどおもしれー

って感じになってますね・・・

今回は千里『決戦闘兵』と呼ばれる週1回・・・生徒全員が所属している
1000以上ある生徒会同士がそれぞれの生徒会が持っている施設や
人材を賭けて戦える制度で別の生徒会によって奪われた
思い入れのある施設を取り戻すための助っ人を探していて、まさにその施設・・・
食堂でバイトをしていた理沙の幼馴染って事で主人公である和馬を紹介され
彼を追い回した挙句、この学園では珍しいただ真っ直ぐに困ってる人を助けようとする
千里の行動とあまり理解者がいない和馬の納豆尽くし料理を気に入ってくれた事で
彼女の手伝いを・・・って展開になり和馬千里ならもしかしたら
この学園のトップ・・・『大生徒会』すら倒して頂点に立てる逸材かも・・・と期待し
新しい生徒会を作らせ・・・まだ1巻時点ではたった2人しか構成員はいないけど
『決戦闘兵』はルールによっては他の生徒会の助っ人も可能って事で
現状はそっちも利用して・・・って感じで話は進みましたね。

まぁ・・・勝ちましたが!

生徒会の順位としては最下位である『浴場生徒会』
本拠地が銭湯でしかも混浴専用という凄い仕様の施設であり
戦った相手は16位という超上位のランカー生徒会である『矛盾生徒会』
それでも勝った・・・

千里が元々所属していた生徒会の拓也殺気が頑張ってくれ
さらに理沙も頑張った・・・だけど敵の生徒会長である聡美はかなり強敵で
ラストの和馬まで回ってきたけど・・・彼が凄すぎた感じ・・・

っていうかぶっちゃけた話・・・このゲーム・・・

戦う前に勝ってるじゃん・・・

そういうレベルでした・・・もちろんゲーム自体も和馬は相手の萌を見抜いて
さらに相手の心理を誘導して勝利を掴んだんですが・・・
相手の思考を読んで、さらに誘導して・・・と・・・

和馬がゲーム馴れしすぎてる・・・

ってくらいであり・・・さらのその上で保険までかけていたんだから
勝負を受けてしまった時点で・・・相手は負けていた感じ
お前は一体、なんなんだ・・・って思ってたらラストでネタバレで・・・

この作品・・・これからどうなっていくか楽しみになった感じです。

あと今回登場のキャラの紹介と簡単なツッコミを・・・


・強行突破 千里

メインヒロインで表紙キャラ・・・巨乳
凄い世間知らずで素直すぎてなんでも信じてしまう女の子
なのでちょっと危ない

今回発足された『浴場生徒会』の生徒会長

能力は『民衆を導く自由の女神(ドラクロア)』
オーラが届く範囲のものを光速で移動できる。

ただ光速で動けるってだけなのでブレーキとか無理なので加減できない

強行突破家は御三家と言われるトップクラスの能力者を輩出する名家
だけど彼女は物語開始時は公園に住んでいて私物は毛布1枚だったみたいで
凄く・・・事情がありそう

ただラストで彼女は『強行突破 千里』を名乗っているだけの別人である
という疑惑が発生して・・・これからそこも問題になりそう

素で・・・いい娘だとは思うんだけど・・・和馬への全幅の信頼も凄まじいし・・・

・豪華絢爛 理沙

和馬の幼馴染である少女

あきらかに和馬に惚れてる

っていうのが丸わかりな幼馴染
気は強くて・・・ツンデレ要員?

ただ和馬より強い男じゃないと付き合う気になれないとか
普通に言っちゃってるのはどうなの?って感じ

ちなみに巨乳

和馬、爆発しろ・・・

能力は『夜響(レンブラント・フェン・レイン)』でオーラで包んだものを起爆する
人間に使うと漫画的なアフロ頭でこげる・・・

ただ燃費が悪いために使うとお腹が減る・・・なので食べ物を爆破で消滅
ってコンボでいくらでも食べられるという利点もあるみたい

ダイエットにも便利だな・・・ハッ!?だから抜群のスタイルを・・・

子供の頃、能力を恐れられて距離を置かれていたのを気にせず
接してきた和馬のおかげで周りにも受けいられたって過去があるので
あきらかに気があるわけで彼が自分のために何かしてくれたりするとかなり喜んでる

千里和馬の事を教えたのは彼女みたいだけど・・・↑で書いた千里の謎についても
知っているらしいので・・・なにか隠しているってのも確かッぽい・・・

・傍若無人 拓也

千里が元々所属していた『早雲生徒会』の所属生徒

施設を必ず取り戻す・・・よ約束した千里がさっさと自分の生徒会を作った事を
怒っていたけど、

どんな事をしても取り戻す

って約束をたとえ自分が生徒会をやめても・・・という風に千里が受け取り
その上で施設を取り戻して『早雲生徒会』に戻そうと思っていたと知る事になり
最初の勝負の際に、身内に『矛盾生徒会』のスパイがいたことも判明して
それ以降は一緒に共闘するように・・・

見た目、美少女なんだけど男らしさに憧れる立派な男子
実は・・・とかそういう設定はない

能力は『騎士と死と悪魔(デューラー)』で天候を操る能力

あれ?凄くね?

ただ副作用が明らかに本人に喧嘩を売ってるというか悲劇というか・・・
使えば使うほど女性化するという・・・なんか可哀想なもの

使うとまず胸が膨らみ始めるという・・・男設定確定なのに台無しにするという・・・

ただ作中では男を見せてましたね・・・あとちょっとバカ・・・良い意味で

・国士無双 殺気

『早雲生徒会』の生徒会長
納豆が大好きで・・・その部分で和馬と大いに共感して『大好き』と言ってる女の子

千里の一件については特になんとも思っていなかった模様
和馬への好感度が最初から高い感じだけど・・・もしかしたら前から知ってるのかも

能力は『愛は全てを征服する(メリージ・ダ・カラヴァッジオ)』
オーラの範囲内のものを固定するというもの。
代償は不明・・・どっか書いてあったかな・・・記憶にない

出会いがしらに和馬にキスしたわけで・・・これから次第かな?

・白昼堂々 聡美

今回の敵である『矛盾生徒会』の生徒会長

かなり性格悪い娘。
ただ『決戦闘兵』では無敗という驚異的な成績を誇っていて
そこらへんが学園16位という結果になってる感じ。

っていうかそれでも16位という時点でこの学園の上が怖い・・・

能力は『カード遊びをする人々(ポール・セザンヌ)』
オーラの範囲内において自分には決して不運が訪れないという
ゲームで勝負する上ではとてつもない能力

ポーカーで能力を使ってカードをするかえようとしても何故か不可能だったり
能力が不発したり・・・範囲内であればゲームに関わる事なら
仲間達にも妨害をできないという・・・かなりのチート

ただ和馬に萌えを看破され、さらに恐れから能力を自分の周りだけに
集中させる事で別の場所からイカサマする事で和馬は勝利した。
往生際悪く再戦を希望したんだけど・・・

その後の不運は消せなかった

って事で『矛盾生徒会』は解散させられた模様・・・
再戦で何があったかは不明だけど・・・所詮16位は16位であり・・・
上には上がいたって事なんだろうか・・・

・気炎万丈 譲一

和馬理沙とも子供の頃から知り合いの学園では最年長である24歳の青年
和馬は兄貴と慕う相手で『学園最強の男』とも呼ばれている

能力は『星月夜(ゴッホ)』でオーラの範囲内のものを増やす事ができる能力
少量の素材を用意さえすれば増やしてさらに形も自由自在に変化できるので
設計図も用意すれば建物を瞬時に作り出すことも可能。

和馬が彼に頼み、彼が千里を気に入った事で無料で拠点となる銭湯を
作ってくれたいい人

ちなみに聡美は再戦で和馬が呼んだこの人に負けた模様。
保険で学園最強を控えさせるとか相手にとっては最悪すぎるよね・・・

・明鏡止水 明日菜

学園第2位の『蒼鷹生徒会』の生徒会長で和馬理沙とは幼馴染
御三家である明鏡止水家の人間の超エリート

ただ・・・明らかに和馬にベタ惚れであり、事あるごとに
自分への愛を認めさせようとする女の子

『学園最強の女』でもある。

能力名は『豪奢・静寂・逸楽(アンリ・マティス)』
オーラの範囲内のものを液体化させ操るというもので
普通はみんな能力の内容を隠すのに彼女は常に髪や服、肌も濡れてつるつるであり
能力を常に誇示している。

代償は異性に素肌を触れられると凄く敏感になってしまうと言うもので
知ってるのは和馬だけ・・・なので何か無茶を要求する時は
彼女の体を撫で回して足腰立たなくさせたりしている模様

和馬、爆発しろってか明日菜、喜んでるよね!?

ちなみに彼女が聡美相手に用意していた保険のもう1人・・・
再戦を挑んできたり、和馬達が負けたときは助っ人として2人が挑むことに
最初からなっていたらしいので・・・やっぱり最初から破滅しかなかったよね

・行雲流水 和馬

主人公。
理沙の胸を出会いがしらに触ったり、敏感な明日菜を撫で回したりと
さらっとセクハラをするキャラ

ただ裏ではきちんと色々考えていて子供の頃は人助けを生きがいにしていたみたい。
今は学園で色々な騙しあいとかを経験した結果、笑わなくなり
あまり他人にも関わらなくなってしまって理沙とかは心配していたけど
千里を切欠に動き出した・・・って感じ。

能力は『最後の晩餐(ダ・ヴィンチ)』
オーラの範囲内の時間を停止させる・・・という異能系では最強とも言える能力を持ち
この世界では能力を使う時にでるオーラは誰でも視認できて
内容はわからなくても能力を使っている事はすぐわかり
それで固有の能力以外でも身体強化とかできるわけだけど和馬の場合はオーラが見えない

正確には世界そのものの時間を停止させているために範囲を視認できないだけ
という凄まじく規格外な力を持ってる。

代償は体温の上昇で長く続けると気絶するので
完全無欠ってわけではない。

『決戦闘兵』の経験も豊富で勝負事に対する勘や
相手の『萌え』を察知する能力などもかなり高いキャラ

まぁルールによってはあっさり負けるけど・・・将棋とかカラオケとか・・・

千里なら学園の最高位・・・第1位である『大生徒会』
そしてこの学園・・・この国の王ともいえるその生徒会長を倒せるかもしれないと思い
彼女に協力する事にした

大生徒会長、当人である

ってラスボスか!?

自分を倒せる存在を自分で育てようとしてるってのが真相みたいで
その理由とかは不明・・・理沙が病気の姉と生徒会を作った頃に
明日菜と2人で何かを初め・・・最終的に上り詰めた模様

当人の能力とは別に理沙の胸にも明日菜のふとももにもまったく萌えを感じず
一切の萌えを感じないゆえに能力を防がれないって事らしく
千里には自分を萌えさせる事ができるかも・・・という期待を持ったみたい。

何気にプロローグで『浴場生徒会』は”たった2人の”ってミスリードされていて
実際は理沙がすでに加入した事になっているみたいで千里理沙の2人って事みたい。
千里はそれに気づいておらず、所属人数2人ってのを自分と和馬の事だと思ってるみたい。

和馬が普通にゲームに参加していたのは他の生徒会の助っ人を認めるという
ルールをイチイチ適応していたからみたい・・・意味あったんだな・・・

こんなキャラ達と・・・そしてこんな世界と状況で今後どうなっていくのか・・・かなり楽しみ
能力の種類とかそれをどうゲームに生かすかとか・・・こういうの好きなので
続きを楽しみにしたいかと。

最後に一文。

理沙のセリフ

和馬が作中で彼女に聡美の敵意が向くのを防ぐために
あえて彼女を挑発して敵意を自分に向けさせたことを殺気から聞いて
その上で発言した事

あぁ・・・うん・・・惚れてるよね・・・

「嬉しくない訳、ないじゃない」

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(2013/10/19)
木村 心一

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ゾディアック・ウィッチーズ 2 十二星座の魔女

あらすじ

星座の頂点に立つ十二星座の“射手座”に選ばれた魔女・ユキハとそのぐーたら使い魔・キミオ。

ユキハの姉の仇である旧家に所属する“牡羊座”の魔女・焔悠里の罠を突破し、
彼女を味方につけたユキハ。
彼女の前に、十二星座最強と謳われる魔女が姿を現す!

“獅子座”の魔女・為槌いまり。

使い魔を持たず、ただただ己の拳のみで旧家を守護しているという百獣の王。
だが、彼女の狙いは、なぜかキミオで・・・?

「―上官は、オマエをずっと捜していたのだ」

星の輝きを力に変える魔女たちの学園魔術バトル、激突!

感想

ゾディアック・ウィッチーズの2巻
感想は短め

表紙は前回戦い最終的に仲間になった『牡羊座』『十二魔女』である悠里
絶対的防御力を持つ炎を操る『魔女』

表紙が彼女って事で前回の一件で『旧家』と言われる彼女自身の出身でもある
『魔女』の世界を牛耳る家の命令に逆らった事もあり問題が起きて
それ関連で・・・とか思っていたんだけど

特にそんな事なかった

まぁ彼女自身は『旧家』『十二魔女』・・・『黄道十二宮』に選ばれた『魔女』
所属する事になる『序の生徒会』から除籍された・・・ってだけで
本格的に『旧家』と対立するヒロインであるユキハと共に戦う決意を決めた感じ。

それとは別にユキハを助けるために・・・そして自分達のためにも戦ってくれた
主人公キミオに感じた想いもあるみたいですけどね・・・あんまり表面にだしませんが。

って事で今回はまったく別の・・・

獅子座 為槌 いまり

が登場して・・・彼女が中心の話。そしてユキハが本格的に覚悟を決める話。

いまりに関してはとてもいい娘であり『旧家』の人間であっても
悪い娘ではない・・・ただ『旧家』としてのあり方を”当たり前”と思っていて
たとえそれで自分が他者から見て可哀想であってもそうと認識できないという
別の意味で痛々しい娘でした・・・

『旧家』では『十二魔女』に選ばれるのが当然であるとされていて
それも幼いうちに目覚める事を期待される。
だけど彼女はそれが遅くて・・・徐々に両親から蔑まれていき・・・
最終的には他の家から養子を・・・とすでに話が進み始めたところで
彼女はようやく星に選ばれ・・・どうにか居場所を得た・・・

それが6歳

これで遅いって・・・どんな家だよ・・・

さらに彼女の家は『魔女は体を鍛えない』という前例を放棄して
魔術を前提とした身体的訓練を行なう・・・つまり魔法戦士の家柄であり
魔術と体術の融合『王権の象徴(ウル・グルラ)』と名乗っていて
それゆえ、他の『旧家』の守護者を務めてきた家

だけど・・・実際は

『大きな犬(ウル・グルラ)』

『獅子座』のもともとの呼び名で為槌家への蔑称
実際はその力で露払いに使われいただけの家
それが大きくなってしまったから仕方なく『旧家』にしたけど
当人達以外はみんなそういう扱いを裏でしていていまり自身も
万が一離反した時のために迷路のような構造と住居がほぼ地下にある
特殊な館に・・・実際には檻に閉じ込められていた・・・という
なんとも酷い扱いを受けているという・・・

『旧家』・・・屑すぎる・・・

だけどいまり自身はそれに気づかないという・・・とても悲しい感じです・・・
ユキハ『旧家』であるってだけで姉の事もあって敵対心を持ったみたいだけど
キミオは彼女の話を聞いて彼女が凄まじい過去と努力の上に成り立っている事を知り
さらに彼女自身は『旧家』の人間でないのに・・・今までの常識を覆した
ユキハの姉・・・『東卿(ヘルアズマ)』に尊敬の念を覚えてましたからね・・・

『旧家』の人間が『旧家』の人間でない分際で・・・と『東卿』を侮辱したりするのは
自分達の地位を脅かす存在に対する怯えの裏返しだ・・・とも考えていたみたいだし
きちんと相手の力量を認められる度量もある娘だっただけに・・・
何よりも自分達の事を他者が認めていないことに気づいていないって事が
逆に切ないですね。

キミオは彼女に『御使魔術』と呼ばれる魔女と使い魔が揃ったからこそ使える魔法を
うまく合わせる為のアドバイスを貰おうとし、いまりいまり
猫の声が聞こえるという能力を持っていて、その能力でキミオが餌をあげていた
猫からの伝言を彼に伝えようとしていて・・・その過程で彼を気に入った感じ

ただユキハ『東卿』だと知られたら『旧家』の人間として戦わないといけないとなり
さらにその過程でユキハが自分の意志ではなく、ただ姉に認めてもらいたいという思いだけで
この場に立っていると看破して・・・一撃で心をへし折る事に・・・

メンタル弱いな・・・オイ・・・

ユキハの事をまだ知らない状態のときもいいあいをして・・・最初はいまりが劣勢だったけど
胸のことに言及されたら一気に反撃されたりと・・・強気な態度と裏腹に
実は精神面が脆い・・・そんなユキハでしたね・・・まぁ・・・

           キ ミ オ
だからこそ使い魔がいる

って事で次は2人で対峙して・・・そしてユキハ自身の意志でこれから為す事を宣言し
そして無事勝利。

途中、『序の生徒会』からの刺客である『蠍座』『十二魔女』の妨害があり
いまりが操られたりとピンチもあったけどそれを退け・・・そして
『序の生徒会』でも・・・今の『旧家』の体制に異を唱えた一部の『旧家』が作った
『終の生徒会』でもなく・・・『旧家』の支配が色濃く残る魔女の世界そのものを改革する
新しい勢力としてユキハは立ち・・・そして『天帝』を目指す事にする事に。

これは・・・燃える

今までの『十二星間戦争』が実はデキレースで常に『旧家』の序列1位である
『乙女座』が勝つことが決定していて『旧家』内で戦争そのものが
操作されていたのに対して今回はユキハの姉である『東卿』のせいで
『旧家』以外の参加者がいて・・・そしてその彼女の元に『牡羊座』
そして今回の一件で『獅子座』が加わって1つの勢力に・・・

マジ、頑張れ!

『旧家』の印象がかなり悪いので・・・爽快に叩き潰してほしいですね・・・
問題点は・・・まぁ色々とありますけど・・・

『旧家』『十二星間戦争』についての何かを知り逃げている『東卿』
それを焦って追いかけている『旧家』の面々・・・という謎の状況

ユキハ自身がそんなにメンタル強くないって事と
いまり『蠍座』から受けた毒を半分肩代わりしたせいで
2巻終了時点で魔法が使えなくなった事

今回の話でも前回に続いてキミオ

 プ リ ー ス ト
『無限防衛』

盾を生成してそれを相手が砕く事で、一度受けた攻撃では二度と砕けない
新しい盾を生み出すという・・・また反則のような力を発言させたけど
今度は右目を代償に捧げたわけで・・・このままいくとどうなるかわからない感じ。
まぁ右目が見えなくなるって事はないと思うけど・・・どうなるんだろうか

フラグ方面はいまりキミオをさらに気に入ってやっぱり自分の『使い魔』
とか言い出したりしてユキハと言い合ったりと面白くはあるんですけどね・・・

『東卿』ユキハキミオ『使い魔』に・・・って薦めたってのも
ちょっと考えると不安・・・キミオには元々主となる幼馴染の魔女がいて
その幼馴染は『城の魔女』と呼ばれる最近『旧家』に接触している相手が犯人
って事なんだけど・・・怪しい感じもある

1巻でキミオユキハから姉の写真を見せてもらうシーンは結局邪魔が入ったし
主がいるとユキハ『使い魔』にはなれなかった・・・とか考えると
もしかして・・・って推測が・・・どうなんだろうか・・・そこらへんも気になるところ

そういえば・・・『射手座』『御使魔術』『使い魔』をホーミング状態で
敵に向かって射出して敵に張り付かせて・・・その間に自分は
『射手座』の特性である距離があるほど威力の出る魔法を・・・ってやつだったけど
冷静に考えるとめっちゃ酷い気もするな・・・
悠里の場合は妹であるりゆの魔法の威力を上昇させるってやつだったけど・・・
ぶっちゃけ『使い魔』キミオ以外だとかなりきつい気もするし。

最後に一文。

ユキハの詠唱

基本的に無詠唱で魔法を使えるレベルの『魔女』である『十二魔女』
そのユキハがわざわざ詠唱を必要とする・・・それだけの魔法

ってか作者・・・よく考えたな・・・

Slave ─我は奴隷(スレイブ)。名を失い、孤独に囚われた

Archer ─我が手もあった証は、射手(アーチャー)。ただそれのみ。

Gospel ─それがたとえ、神の定めし真理(ゴスペル)であっても撃ち抜くものなり。

Infinity ─その矢は無限(インフィニティ)にして、

Taciturn ─言葉の一つさえも交わさぬまま(タシターン)、正確無比に射抜く。

Armiger ─けれど従者(アーミガー)。汝は。汝だけは。

Rebellion ─それならば反逆(リベリオン)さえも共に歩むと誓ってくれた。

Immotal ─その誓いは不滅(イモータル)。不死(イモータル)にして、不朽(イモータル)なのだと。

Utmost ─では、我も示そう・・・この最も遠き地(アトモスト)から。

Shooting ─汝に報いるための誓いの矢を(シューティング)。

汝が、我が名を教えてくれた──我が名は、SAGITARIUS(サジタリウス)


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