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購入履歴(12月後半~1月序盤 Ver.2013)

2013年12月後半~2014年1月序盤の

メディアワークス文庫・ファミ通文庫・
HJ文庫・講談社ラノベ文庫・角川スニーカー文庫

の新刊

MF文庫Jが0・・・だと・・・!?

それとこれが今年ラストのアップとなります。
次回は元旦・・・新年あいさつ用&感想予定です。

<メディアワークス文庫>

僕の小規模な自殺

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入間 人間さんの新作・・・タイトルが不吉だけど・・・さて・・・
安全なのか・・・はたまた危険なのか・・・ハッピーエンドなのか
それともバッドエンドなのか・・・気になるところ

<ファミ通文庫>

“六条” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・ 9
魔王殺しと偽りの勇者 2


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ヒカルが地球にいたころの9巻

ついに・・・

帰って来た!!

って事であのヒロインが帰国して・・・さてどうなるという状況だけど
タイトルがタイトルだけに・・・ちょっとどうなるか不安・・・

魔王殺しと偽りの勇者の2巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<HJ文庫>

姉ちゃんは中二病 2 へっぽこ吸血鬼vs.最強の妹!?

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姉ちゃんは中二病の2巻

ヒロインと妹の戦いか・・・あれ?姉は・・・?
そもそも姉・弟である主人公がチートぎみだし・・・妹が普通のわけないよね・・・
へっぽこ吸血鬼に勝ち目は・・・あるか・・・血、繋がってないという
圧倒的アドバンテージが・・・

<講談社ラノベ文庫>

銃皇無尽のファフニール Ⅲ クリムゾン・カタストロフ

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銃皇無尽のファフニールの3巻

表紙は主人公の義妹

彼女との関係はすごく切ない事になってるわけだけど・・・
今回そっち関係でなにかしら進展はあるのかな・・・どうなんだろうか・・

<角川スニーカー文庫>

彼女たちのメシがマズい100の理由 5
俺の教室にハルヒはいない 2


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彼女たちのメシがマズい100の理由の5巻

ついにイギリスが舞台と海外にまで・・・そしてイギリスか・・・
英国人には悪いけど料理について色々言われてるあの・・・

この作品でそれはまずくね!?

って感じだが・・・はたして・・・

俺の教室にハルヒはいないの2巻

主人公の状況がおまえどこのラノベ主人公だよ・・・って感じなのに
当人は学園モノが嫌いという微妙な感じのキャラ・・・
ただし無自覚にどんどんそっち系の世界に周りの状況が染まりつつある・・・
そしてなんか女性関係が・・・爆発しろこの野郎・・・

さて・・・なんか今回は・・・ヒロイン増えるっぽいなぁ・・・
っていま気づいたけどあれだ・・・作者さんの前のあの作品に雰囲気が似てるんだ
さすがに・・・あっち方面にはいかないと思うが・・・

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テーマ : ライトノベル
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魔王殺しと偽りの勇者 2

あらすじ

“勇者候補”も残すところ、不死身と噂される“傭兵”と、
かつて王宮に勤めていた“大魔導師”の二人。

この中に魔王を倒した真の勇者がいる―すぐに行動を起こしたいエレインだったが、
相も変わらずユーサーの腰は重い。

そんな態度にしびれをきらしたエレインは、一人で“傭兵”ダリオンに会いに行くのだが・・・。

各人の思惑が錯綜する中、すべての事柄はひとつに繋がり、
隠された真相が浮かび上がる―。

疑惑のミステリアス・ファンタジー、第2巻!

感想

魔王殺しと偽りの勇者の2巻

一応ミステリーなので事件の真実関係は書かない感じでいきます。
事件の裏で起きていた事情については書きますけどね・・・
『大魔王』を殺した犯人が誰であったか知りたい場合は・・・買ってください。

勇者が『大魔王』を倒しそして王になり・・・その後も何度も復活した『大魔王』
勇者の子孫が倒す・・・という歴史がある国において
再び復活した『大魔王』・・・だけどそれは再び討伐された・・・

だけど・・・誰が倒したかわからない

『大魔王』の討伐を4人の人物にした占い師・・・その占い師は姿を消し
依頼された4人が4人とも

自分が魔王を倒した

と言っていて・・・どういう事だ?って事でそれを調べるために
王族でありながら『魔族』に堕ちたと呼ばれるユーサーをアドバイザーとして
調査を命じられた現在の王・・・ウェインとは幼馴染でもある王宮戦士エレインの物語

前回の話では4人のうちの2人

聖剣に選ばれた高潔なる騎士 レデリック

清廉なる乙女 聖女 ジュセル

の2人に会って話を聞いた結果・・・2人とも発言に嘘がある事がわかり
特にジュセルの場合は魔王討伐に赴いたのが彼女が属する教団の
戦士たちだった・・・って事で候補から外れる事になり
今回は残りの2人・・・

猛烈なる戦士 傭兵 ダリオン

老練なる魔術師 大魔導師 ガタフ

に話を聞きにいったわけですが・・・

ダリオンは粗暴な傭兵って印象であり・・・態度も悪くて
どうにも・・・勇者って感じではない・・・

ガタフは魔王が倒されたって事に興味ないというかかかわりたくないって感じで
しかも当人で自分は討伐に行ってないという始末・・・
まぁ話を聞いていた彼の養女・・・年齢的には孫といってもいいリーン
ガタフが凄いって所を証明するために独断で討伐に行ったらしいのですが・・・

なに、この天才アホっ子・・・

魔術の実力はユーサーが驚嘆するレベルであり、
ガダフ自ら自分が使える魔術なら娘も使える・・・と言わせるレベル
しかも全部・・・ガタフが使ってるのを見て覚えたという天才っぷり
ただしあくまで魔術を使う事ができるだけで魔術師としては・・・
魔術の本質を理解して扱うって感じでなく・・・
あくまで『魔術使い』って感じのアホっ子・・・

彼女は素直すぎて状況的菜嘘はついていないっぽいんだけど
倒した魔王が変身した・・・あたりの嘘が・・・まぁ・・・アホな娘でした・・・

ダリオンは・・・なんかもう王国のためっていうよりは
完全に小物って感じで・・・まじで候補者なのかよ?って感じでしたが
なんか露骨なくらい彼の部下の態度とかが真相を示唆していて

リーンは・・・自分がやった事を深く理解していなかったという・・・
ただガタフは凄いんだぞって知ってほしかったという子供らしい考え

ぶっちゃけ1巻で調査した見るからに騎士・・・って感じのレデリック
聖女で穏やか・・・そして平和を願うジュセルとはかなり・・・異色な物を感じましたね

そんな中でエレインユーサーを通じて『魔族』という存在を知っていき
この舞台となった島の価値観

魔族 = 悪

を完全に翻す事になり・・・そして今回の調査の裏側・・・もユーサーから聞かされることに
まぁこのあたり・・・ユーサーは早々に気づいて話そうとしなかったけど
エレインの一途さに負けたって感じでしたね・・・
ユーサーの考え方を元に自分で色々考えて・・・ってあたりが生徒みたいで
ユーサーからしたらよかったのかもしれないし・・・素直で馬鹿だけど
真っ直ぐであるところはエレインのいいところですしね・・・

まぁだからこそ命じられた

って事だったわけですが・・・前回の感想で

殺魔王事件

って書いたんですがまさにその通りだったわけですね・・・真相は・・・
ユーサー曰く、『魔族』は複数の部族による合議制であり『魔王』はその議長のようなもの
とりあえず命令する権利はあるけどそれも各部族ごとの持ち回りで任命される

そして殺された『大魔王タラニス』は・・・人間との和平を望む部族の出身であり
ユーサーも元々は和平の使者として国に戻ってきた

さらに奇しくも今は『仁君』と名高いウェインが国王であり彼もそれに同意
『魔族』と人間の双方の王が和平を望むという絶好の機会だったわけで・・・
だけどタラニスが何者かに殺され・・・その道が絶たれかけた

だからこそ・・・王国側は

犯人の独断だからこっちで捕まえて引き渡す

という形で誠意を見せることで和平の道が途絶える事を防ごうとした
つまりは・・・

隣国の国王を殺した殺人犯候補が4人いる
全員犯人と言い張っているけどそれじゃあ困る
だから調査して犯人を突き止めろ
犯人がわかったら引き渡すのでご自由に


という・・・まぁ現実と対して変わらない・・・これこそが今回の調査の真相

ユーサーはそれに気づいたから犯人の名前を教える事で
国の思惑通りに動かされるのを嫌い・・・エレインはそれでも無理に聞いて
犯人を知ってしまったことで・・・悩む事に

ここらへんが・・・いい所だよね・・・

エレインだからこそここで悩むわけですしね・・・『魔族』との
和平についてもユーサーを知り・・・『魔族』について知ったからこそ
不可能ではないとわかり、それが国の恒久的な平和に繋がる
だけど・・・自分が調べた結果、犯人が犯罪者として突き出される
その平和の礎として・・・

それはなんか嫌だ

そう考えられるからこそ・・・彼女が選ばれたって可能性もあるみたいですが。
ウェイン『仁君』で平和を望むからこそ和平を成したい・・・
だけど国民の声も蔑ろにしたくない・・・だからエレインを試金石にした・・・って感じで
これはあくまでエレインの考えだけどあながち間違いではないと思うんですよね
信頼できてウェイン個人が知っていて裏切らなそうな相手・・・といっても
きっとエレインよりも忠実な相手はいたと思うし
そういう意味でウェインはほんとうに『仁君』なのかも・・・
優しいだけではない・・・だけど横暴でもない・・・ある意味で理想の王様っぽかったですね。

こっちについてはエレイン『魔族』についてユーサーにただの名前である事を確認
さらに『魔族』に近い魔術師であるガタフからも色々と話を聞き・・・
そして旅の間のユーサーの言動と候補者4人の発言の齟齬

これらを総合してだした結論が

大魔王を殺した犯人は存在しえない

というもの・・・何故なら彼は殺害現場となった場所で・・・
朔の日に即位・退位・禅譲・・・王位に関するどれかの儀式が行なわれる
そして『魔族』にとっての朔の日・・・新月の日が別の意味であり

片や月のでない日が新月の日
片や↑の次の日が新月の日


という事に気づいてすでに儀式が終わっていて・・・
どの儀式が行なわれたとしてもタラニスは・・・人間と和平を考える『魔族』
長が襲名するその名前の人間はその時点ですでに『魔王』ではなくなっていた
だから殺されたのはただの『魔族』であり・・・今回の事件は成り立たないという屁理屈

それでも犯人は捕まる事はなくなり・・・エレインもその報告で許されたみたい

そしてエレインが知ったっもう1つの事実・・・それはユーサーも知らず
最後にそれのおかげでエレインユーサーから一本取れたわけで・・・
何気にスカッとしたかも。

基本スカしぎみの嫌なやつですからね・・・ユーサー・・・
まぁ知り合いがやられたって話を聞いてイライラしたりと普通の人間っぽいところを
今回はより見せていて・・・親近感は湧きましたけど。

さてこのシリーズ、一応シリーズとしては続く予定みたいですがした
このタイトルとしては今回で終わり・・・まぁ真相が判明するわけですので
当然といえば当然なのですが・・・

違うタイトルでエレインユーサーが事件に挑むって感じで
構想はある・・・って感じみたい。
ぜひどんな感じになるか読んで見たい・・・

『魔族』は人間となんらかわらぬ存在

『大魔王タラニス』は殺されるために人間に復活・・・
新しく『魔王』の役割が族長に周ってきたのを知らせ
人間に彼を殺させる事で平和になった・・・と誤認させて
『魔族』同士の戦いに集中させるのが役目だとか

4人の戦士にタラニスの討伐を依頼した占い師は別の部族の『魔族』であり
王国上層部はそれを知っていた・・・とか

色々とこの国を取り巻く環境は不安定であるみたいだし
どういう展開になっていくか・・・これから楽しみ

特に・・・ユーサーの立場がどうなっていくのかが特に・・・

最後に一文。

エレインのセリフ

今回の本編の最後を飾るセリフで
”誰”に向かって言ったかは・・・まぁ秘密になってないけど秘密で・・・

「ありがとう。あなたのお陰だ、大魔王タラニス」

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魔王殺しと偽りの勇者2 (ファミ通文庫)魔王殺しと偽りの勇者2
(ファミ通文庫)

(2013/12/26)
田代裕彦

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GOD W(`・ω・´)RLD 1 -ごっど・わーるど-

あらすじ

タイタンと呼ばれる異世界、
その地は万物を創り出す「創造術」を行使する神々によって発展してきた。

ある日突然、中学生の坂上大樹はタイタンに召喚される。
アンデル王国を救う「神」として―。

アンデルは今、強大な魔神の軍勢に脅かされている。

王女さまに救いを求められ舞い上がる大樹はさっそく“俺の考えた最強の剣”と、
理想の美少女の姿をした英雄・雷神パリエルを創造!

すでに召喚されていた幼馴染みの少女・三浦会音を追って神々の戦いへ飛び込んだ!!

長年温め続けた“オレ設定”がぜんぶ叶っちゃう異世界タイタンで無双しろ―

勝利のカギは創造力、いや妄想力だ―!!

感想

『RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-』の作者さんによる新シリーズ

前作はゲームの世界に飛ばされた主人公達が圧倒的レベルで無双し
なんかそのうえ主人公がありえないくらい知略もすごくて・・・最終的に
美人姉妹を嫁にして邪神も倒して・・・となったわけですが・・・今度は・・・神

って神!?

なんかもう最初の時点で全ての頂点に位置しちゃってる感じなんですが・・・いいのかこれ・・・

主人公である大樹・・・は厨二病であり・・・幼馴染であり会音も・・・やっぱり厨二病
子供の頃からずっと一緒の二人だけど男勝りな会音と共にずっと・・・
放課後はスポーツチャンバラにせいをだして・・・会音のほうが勝ち越している・・・って感じで
中学卒業まぢままできてしまった・・・男女関係がすっごい薄い親友同士の2人
中学生になってからはお互いに『設定』を考えてそれを演じながら戦ったりしていてと
なんかもう痛々しいレベルの厨二病な2人だったわけで・・・だけどその『設定』
全て実現できる世界・・・

異世界 タイタン

に2人が召喚されたところからはじまるわけですが・・・

カイネさん・・・ノリノリですね(-。-;)

タイタンでは異世界から神を召喚して『神粘土』と呼ばれる鉱物を使って
神は自分の創造力の赴くままに万物を創造することができるらしくて
『英雄』と呼ばれる人格と特殊能力を持った存在から特殊な能力を持つ武器
食料や薬・・・って感じで大抵のものは生み出せるらしく
そんな中である国が呼び出した神・・・『魔神ナタス』が悪行をはじめ
自分が創造した『英雄』を使い他国への侵略を開始

それが島国であり小国のアンデル王国にまで侵攻して来て
それに対処するために呼ばれたのが2人

正義の守護者にして究極の女神 カイネ

闘神ダジュラ

上がそのまま会音で下が大樹・・・大樹+アシュラでダジュラらしい・・・

痛い!?

カイネ『魔神ナタス』に対抗できるような正義の神・・・って事で呼ばれたけど
ダジュラカイネが推薦して呼ばせたみたいだし・・・何気にカイネがメイン
カイネからしたらダジュラは従属神扱いだしね・・・

ただそれでも自分と唯一まともに打ち合えるって程度には信頼しているし
親友って呼んでるし・・・そういう意味で呼んだってのもあるんだろうけど
読んでて思いましたね・・・

よかった・・・呼んでくれてよかった・・・

って・・・ダジュラは主人公なわけで表紙の女の子・・・
自分の弟子って設定の『雷撃パリエル』を創造し・・・彼女みたいな女の子こそが
彼の理想・・・って感じなんだけど蓋を開けたらちょっとツンデレ・・・
ただ作中で必死に彼女を助けようとした結果、早々にデレた感じであり
ちょっと調子に乗りやすい上にいつもカイネが傍にいたせいなのか
微妙に自信がなかったりするんですが・・・間違いなくいい奴。

前作だとショウの成分が多目だけど普通以上に戦闘技術持っているって感じだし
頭の周りも結構速い感じで・・・まぁ主人公らしい

モテたいって思っているけどモテている事に気づかないっぽいところとか
今回戦った相手である『魔神ナタス』が創造した『英雄』ゼイモラの素顔が
酷く醜かった事から『神粘土』の特性の1つ・・・
欠点や弱点があると生み出したものの性能が上がるって部分に『魔神ナタス』
主眼を置いていてそう生み出された存在がどう思うかをまったく考えていないって部分に
激しく怒って・・・そしてゼイモラを仲間に誘ったりとか・・・正義感も上々って感じで
主人公としてはオーソドックスな感じ・・・

パリエルは真面目な性格で調子にのりぎみなダジュラに色々意見をいって
嗜めようとするけど素の部分の優しさにふれて気を許すようになり
後半では必死にダジュラのいい部分を力説したりしてたって感じで・・・いいヒロイン・・・

ただ・・・うん・・・思ったんですよね・・・この作品の最大の敵は・・・

カイネじゃね?

って・・・いや、多分立ち位置的には幼馴染のヒロインなんですよ・・・
ダジュラが創造したパリエルが凄く女の子らしいって部分にイラってきたり
女の子っぽいところを何気にアピールしたりと・・・なんか無自覚ではありそうなんだけど
ダジュラにたいしてそういう意識があるっぽいですし・・・
毎年、チョコもあげてたみたいだし・・・信頼もしてるしね・・・
これだけなら・・・ちょっとガサツだけど美少女の幼馴染とか

ダジュラ爆発しろ

で済んだんだけど・・・この娘・・・

危険すぎる・・・

現実世界にいた頃から正義感が強いのは・・・まぁよかったんだけど
中学校で自転車のタイヤをパンクさせていた不良をダジュラが注意してたら
棒を取りにいき・・・相手の反省がないと見るや

眉間に一撃+みぞおちに一撃

え?殺しにいってんの・・・?

って感じです・・・さらにカッターナイフで襲い掛かってきた相手には
股間に狙いを定めて・・・潰そうとしなんとかダジュラが止めた・・・

そしてタイタンではようやく問答無用で力を振るえる相手がいる・・・と喜び
どうやら織田信長に憧れているふしがあって・・・めっちゃ野心を持ってる
その内容がもう色々とやばくて・・・

タイタンで神が召喚され何かをなすけど変心して悪い事をしだす奴が必ずいる
それを永続的に防ぐにはどうすればいいのか・・・タイタンを平和にするには・・・
と考えてカイネが考え付いた事・・・それこそが・・・

よし、私が支配しよう

というもの・・・最強の善の神が支配しちゃえば平和だよね・・・という考えなんだけど
あれ・・・俺これ知ってる・・・

悪の組織の理論

だよね・・・もしくは独裁者・・・やべーって・・・
ダジュラはもちろん・・・それに協力する気だけどカイネに対する
ストッパーであると自覚もしてるので・・・ある意味主人公は存在するだけで
すでに世界平和に貢献しているんじゃないだろうか・・・

なにはともあれ・・・今後の展開が色々と楽しみな作品
カイネが・・・もうちょっとマイルドにならないと危なっかしいけど
さて・・・どうなるのかな?

最後に一文。

カイネのセリフ

これって正義の押し売りってやつなんじゃ・・・って事でこれで・・・
真のラスボスは身内にいるんじゃないだろうか・・・

「そういうわけで、このあたしが!
 究極の神にして正義の象徴たる女神カイネが!
 ナヴレスはもとより、タイタン全土を掌握して支配しようと思うのよ。
 みんなの幸せと恒久平和のために・・・!
 すてきだと思わない?」


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GOD W(`・ω・´)RLD 1    -ごっど・わーるど- (富士見ファンタジア文庫)GOD W(`・ω・´)RLD 1
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(富士見ファンタジア文庫)

(2013/12/20)
吉村 夜

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再生のパラダイムシフト Ⅳ ナイト・オブ・アイリス

あらすじ

世界に宣戦布告を果たしたレーシュ率いる潜水都市『雨燕』。

彼に対抗するため橙矢たち『特査』の面々は
『鶺鴒』の代表として北半球最大の潜水都市『羽衣』に接触する。

「―特別派遣調査室は、解散させる」

美陽の父、特立研究機構現総裁から突きつけられる厳しい現実。
解散を撤回させるため、選抜試験で力を示すことになるのだが・・・。

「なんで引けないんだよっ!?」

銃口の向ける先を見失い、葛藤する橙矢。

「―お久しぶりですね」

再会するもう一人の少年。

そして新たな残留体の出現。

「僕は、君と戦うよ」

少年が決意した先にあるものとは―。

感想

再生のパラダイムシフトの4巻

表紙は主人公、橙矢とその上司である美陽と親友であるノボル

そっちにフラグが立ったか!?

そして

橙矢、パワーアップ・・・キタ――(゚∀゚)――― !!

という感じでした・・・

今回は前回のレーシュが起した事件と潜水都市『雨燕』の建国
そして世界に対する全ての『花瞳』を破壊するという宣戦布告を経て
彼が他の潜水都市が『花瞳』に接触するのを妨害し始めたって事もあり
今回接触する事になった北半球最大の潜水都市である『羽衣』へと向かい
そこの武装研究員と合同で『羽衣』が要する『花瞳』・・・『黄金の花瞳』への
合同作戦に橙矢たちは参加する事になり、さらに自分達のトップ
特立研究機構現総裁であり美陽の父でもあるジノベルトから
今回の作戦で最優秀業績賞を取れなければ橙矢たちが所属する『特別派遣調査室』は解散だ
って事実を突きつけられ・・・って厳しい状況になるんだけど
ここにきて橙矢が・・・決定的な不調に・・・って感じで話が進むわけですが・・・

ついに・・・って感じでしたね・・・

1巻開始時点は自分のせいで・・・そして姉を直接害した『残留体』に対して
ただただ殺す・・・と憎しみを持っていて・・・だけどほのみと出会ってそれが緩和
ほのみ自信がその『残留体』だと判明しても彼女への気持ちは変わらず
最終的に自分を許す事ができるようになった

2巻では大本の敵は同じ人間であり・・・『残留体』と戦いはしたけど
知能はそんなでもなく・・・さらに顔見知りや知り合いがピンチだったから
必死に戦った・・・

3巻では1巻の彼に戻りそうになったけど仲間達のおかげで踏みとどまり
ほのみ『還元』しようとしたレーシュを殴り飛ばした

って感じだったんですが・・・ついに彼がずっと向き合ってなかった事に・・・

ほのみの同族と戦えるのか

という決定的な事実と直面する事になり・・・引き金が引けなくなる事に・・・
まぁね・・・家族になった相手と本質的に一緒である相手・・・
さらにそれに人間と同レベルの知性や人格があったとしたら・・・
ほのみと同質である『ゴスペル』が相手なら・・・って悩んでしまったわけですね。
元々、姉が自分を庇って怪我をして仕事を引退したって事で
自分の体を省みずに戦いに没頭してしまうくらい思いつめちゃう少年なんで
悩み始めると・・・ちょっと深刻になり気味って感じですね・・・

自分はほのみの側にいていいのかどうか・・・って感じで・・・
仕事はまさにほのみの同族と戦って殺すといっても過言ではないわけですし・・・

しかも今回の作戦で訪れた『羽衣』

自国の常識、他国の非常識

って言葉が示すくらい武装研究員『残留体』への扱いが『鶺鴒』とは違い

戦いはエンターテイメント

って感じであり人類の宝・・・生きるのに必要な『涙晶』を得るために
『残留体』と呼ばれる化物と戦う勇ましき武装研究員たち・・・って感じで
『羽衣』ではTV中継されるくらいであり・・・その根本的な考え方の違いも
橙矢を迷わせる原因になってしまうわけで・・・かなり追い込んでますね・・・

まぁどっちのスタンスも悪いとは思わないんですけどね・・・
『鶺鴒』では生きるために必要だから・・・って理由でありあまりオープンではない
だからこそ武装研究員は畏怖の対象でもある
一方で『羽衣』では『鶺鴒』と違って『花瞳』が都市内部にあり
その上層部はすでに制圧して拠点にすらなっていて・・・そして多くの武装研究員を抱えているので
餞別メンバーによる作戦って形で挑む事ができて・・・そういう意味でも
あんまり住民に畏怖されるのは・・・って思惑もありそうな感じ。
ある意味で大勢いればそれは軍隊に匹敵するわけで恐れられるのは逆に不利ですし
こういう風に英雄視、娯楽の対象みたいに誤魔化す事も必要な気もする・・・

まさに国が違う事による状況と文化の違いによる格差なわけですが・・・
橙矢ほのみ達からしたら・・・うーん・・・って感じなんでしょうね。

ただそんな橙矢を救ったのは・・・

仲間達の言葉

なんて・・・仲間に恵まれてるんだ・・・って感じでしたね・・・

最初は美陽

橙矢の任務とか戦う理由とかではなく彼個人が何をしたいのかを聞いた
理屈で先に納得しようとする橙矢にとっては・・・ある意味、目から鱗って感じだったのかな?

そしてわからないなら、自分が一番気になっている事を考えろと・・・

次はつばさ・・・橙矢ほのみを特別だと思っていて・・・自分はそうはなれないのかな?
それでも彼の側にいるために頑張る・・・というひたむきな思い

いや、充分特別ですよ!?

ってツッコミを入れたいけどね・・・多分つばさが浚われた・・・とかだったら
葛藤とかすっ飛ばして『残留体』とか蹴散らしそうなくらいだしね・・・

ただ彼女のそのひたむきな想いに『自分はふさわしくないのでは?』ではなく
『自分がふさわしくなる』って気持ちを持てるようになり・・・

その次がリノン

彼女は本来所属する『涙晶管理局』の人間が・・・自分がかつて『羽衣』で受けていた
『ゴスペルの監視もしくは殺害』の任務の後任が存在して・・・
今回の作戦のメンバー内にいるだろう・・・って事を明らかに秘密であろうに話してくれて
注意してくれた・・・彼女個人の橙矢への信頼から

そしてラストはノボル

美陽と連絡が取れなくなり危険とわかっていても橙矢たちに同行
ジノベルトに反対されもしたけど、かつてジノベルト美陽が言ったのと同じ言葉を放ち
そして・・・非戦闘員であり非凡な才能を持つノボルを失うわけには行かないという
彼の意見を翻させてみせ・・・そして何よりレーシュとの遭遇戦においては

能力無効化?なら物理で

という・・・当たり前のようでいて誰も考え付かなかったらしい発想の元
『思考昇華』『還元』できるレーシュ『レギナ・リリウム』に対して
普通に拳銃で・・・実弾を放つこの世界ではすでに骨董品扱いであり
『残留体』武装研究員相手にはまったく意味のないその武器を持ち出し
レーシュの足止めに成功・・・

普通の物体は『還元』できないし・・・もちろんレーシュは普通の人間の肉体なので
撃たれれば血が出て傷つくわけで・・・と

あれ?これレーシュ詰んでね?

一応、今回は逃亡成功したみたいだけど今後彼が責めてきたら
鉛弾で弾幕張ればそれだけでやばいんじゃないだろうか・・・このテロリスト・・・

こんな感じで・・・仲間達に背中を押され今回相対した『ゴスペル』に対して
たとえ違う存在であってもほのみと共に生きたいと・・・相応しい人間になると宣言し
ほのみもそれを望み・・・『ゴスペル』・・・『黄金の騎士』はそれを羨みながらも
戦いに・・・

『再生』から『創造』へ

この戦いはまぁ橙矢が胸を貫かれたところまでが前半戦だったわけですが
そこから『ほのみと共に生きる』という意志・・・そしてそこからの発想で
『残留体』が自身の肉体を『思考昇華』で生み出し強化しているなら
擬似的とはいえ彼らと似た存在である自分にも・・・って事で

自らを・・・『残留体』へ『創造』

という荒業に出て・・・見事勝利したのが後半
前回の話で彼の体が度重なる『再生』によって
ほとんど『思考昇華』によって作られている・・・って話があったけど伏線だったのかな?
1巻で戦った『ゴスペル』の姿をまとって肉体も圧倒的に強化・・・
ラストは素手だったしね・・・これは凄い・・・

人間だけど『残留体』となった橙矢

『残留体』だけど人間になったほのみ

ある意味で同じ存在になったって感じでもありますね・・・

ただ『黄金の騎士』を倒し・・・だけど殺さず、ほんとうは寂しがっていた彼女を
負けたんだから使命は果たせない、だから自分達と一緒に・・・って手を伸ばしたんだけど・・・
なんていうか・・・安易な幸せが許されない世界・・・って感じですね・・・

涙晶管理局 鈴蘭・フランツィスカ・ハーゼンクレファー

『羽衣』に来た橙矢たちを案内し、美陽とも旧知である武装研究員の女性
だけど今回の話では悩む橙矢に対して色々と助言とも諫言とも取れる言葉を残していて相手
彼女こそがリノンの後任で・・・『ゴスペル』を殺すもの・・・

最悪ですね・・・まったく罪悪感もなくただ任務だから『黄金の騎士』を殺した
すでに戦闘する意志もなにもなかった無防備な相手を・・・
さらにほのみや・・・橙矢まで狙うという・・・かなり怖い相手
一応、リノンが駆けつけたことで不利を悟って逃げたけど・・・

ラストに学園に転入

というとんでも展開が待っていたわけで・・・いや、マジどうなるんだろうか・・・
っていうかこの人・・・任務いいの?

ただ次回予告を見るとリノン中心の話みたいだけど鈴蘭のせいで
問題がおこるっぽいし・・・やっぱ碌でもなさそう。
彼女がリノンの後任として『鶺鴒』にきてリノンが飛ばされる・・・とかなのかな・・・?

それと気になる事がもう1点・・・『涙晶管理局』は基本的に任務を受けて
潜水都市に潜入捜査って感じで溶け込んでるみたいだけど
3年前にリノン『羽衣』から『鶺鴒』に移り住んだ
つまり3年前までは前任者が『鶺鴒』にいた・・・って事なんだけど・・・

これ・・・ハル姉さんじゃね!?

3年前の怪我で武装研究員を引退する事になったわけですが
それと同時に『涙晶管理局』のメンバーでもあって任務が続けられないから・・・とか
なんかそんな予感がびんびんする・・・ここまで書いていて違ったら恥ずかしいけどね・・・

次回はどうなるのか・・・楽しみのような怖いような・・・ですね。
リノンは好きなキャラなので退場とか離脱とかやめてほしいなぁ・・・

ほのみつばさに2人に相応しい人間になる・・・とか意識せずに言っちゃう橙矢だけど
リノンリノンで信頼してるし・・・いい感じなんですけどね・・・

そして恋愛面では・・・あと2グループ・・・

1つはレーシュとその妹的存在であるアイネ

お前らもう付き合っちゃえよ

もうそんな感じですね・・・なんかレーシュはすでに尻にひかれている感じ
『レーちゃん』とか呼ばれて恥ずかしい・・・だけど嫌がるとアイネが悲しむし
彼女にそう呼ばれるのは嫌じゃない・・・とか・・・お前・・・

爆発しろ

アイネレーシュが決定的な一線を越えないためのリミッターにもなってるみたいだし
いいコンビではありますね・・・このままだとろくな未来は訪れなそうなんですが・・・
レーシュのせいで・・・レーシュのせいで・・・

そしてもう1つのカップルは今回判明したカップル

ノボル&美陽

ノボル美陽が作った『特別派遣調査室』を解散するといったジノベルトに・・・
ある意味で『鶺鴒』の国王とも言える存在に食って掛かり
かなり美陽を心配するそぶりをみせ・・・美陽美陽はでまんざらでもない感じで・・・

ってかお前らもうry

エピローグでは今回の一件で無事最優秀業績賞を取った事で
『特別派遣調査室』の継続が認められジノベルト自らそれを祝いに現れ
美陽そっくりの悪戯っぽさというか・・・点ねんっぷりを発揮して
ノボル美陽の関係を聞き始め・・・美陽ノボルに家庭的アピール

あれー?なんか外堀埋められてる!?

って感じになってましたね・・・ジノベルト相手に啖呵を切ったのが
逆に好印象だったみたいだし・・・ノボル自身は美陽の事は好きみたいだし
予想外のところでカップル生まれたな・・・今後のこの2人の関係も期待したいところ

ちなみに主人公は誰か1人を選んで残り2人が悲しむようなら
次元の壁を越えて殴りに行こうかと思う・・・いや、無理だろうけどね・・・
ほのみつばさリノンもさ・・・振られる展開とか見たくないんだけどどうしたもんか・・・

最後に一文。

美陽のセリフ

悩んでいる橙矢に最初の光明を与えた言葉
姉であるハルにしろ美陽にしろ近くにいる年上の女の人が頼もしすぎるな・・・

このセリフはストンと心に響いた感じだったので採用

「だいだいやじるしのやりたいことは、なんだい?」

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銀閃の戦乙女と封門の姫 5

あらすじ

ついに明らかになった世界の脅威「ゼノ」。

王城へと侵入したゼノが王族最強の第一王子タウロスを無力化したことで、
ゼノの脅威とその特殊能力が明らかとなる。

カイトとフレイ、第三王女ソーニャたちは、第四王女シャーロッテの指揮の元、
逃走するゼノの群れを追撃することになるのだが、
その高い戦闘力と組織的な連携攻撃に苦戦を余儀なくされ、
ついには王族からの犠牲者も出してしまう。

その頃、梨花は第二王女アアフィリンの秘密に気づき・・・。

瀬尾つかさが贈る剣と魔法の本格異世界ファンタジー、急転の第五弾!

感想

銀閃の戦乙女と封門の姫の5巻

表紙はついに登場の最凶の義妹たる梨花
何気に立ち位置はメインヒロインと言っても過言ではないキャラ

さて・・・感想なんですが・・・

クライマックス直前!盛り上がってきた!

って感じでしょうか・・・何気に次でラストみたいですし。

数多の世界を侵略し自らの完全性を証明しようとする『ゼノ』
その侵略から地球を守るために数多の世界を犠牲にし見捨てたうえで
生み出された対『ゼノ』用の戦略拠点として作られたのが
この作品の舞台となる『クァント=タン』だという事がわかり
マナが歪んでいてこの世界出身以外の人は魔法を使えなかったり
マナによって何度も復活し強力な個体も生まれるモンスターも
『ゼノ』に対する備えであり・・・それによって生まれた犠牲は
全てそれを考え実行した『白の会』と呼ばれる『ゼノ』を倒す事だけに
執念を燃やす組織によるものだった・・・という胸糞悪い事実もわかったんですが・・・

ご愁傷様です・・・

これらを企んだ『白の会』も・・・その首魁と言える『女王』も・・・

梨花&シャーロッテ

という最凶腹黒コンビを激怒させたわけで・・・この2人は全部終わった後に
この組織を責任持って潰すとおっしゃっておられました・・・笑顔で・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まぁ『女王』も自分がやってきた事が論理的に問題がある事は充分理解していて
だけどそれでも・・・『ゼノ』を滅ぼさなければいけないという使命を果たすめに
それを全部無視してやってきて・・・もし『ゼノ』が滅んだ暁には
組織を恨む人々に自分の首を差し出せとまで言っていて・・・
自覚して唯一だけど最低の方法を実行して最悪を回避しようとしていたわけで
どうなんだかね・・・って気もするんですけどね・・・
彼女自身の世界すらすでに滅んでるみたいだし・・・

まぁある意味で梨花シャーロッテから優しさをとっぱらったら
こうなるんだろうな・・・ってキャラなんですが・・・
とりあえず・・・この組織は将来的に徹底的に潰されると思われます・・・
しかも最大限利用されつくされて・・・梨花シャーロッテが望む
愛するカイトとの未来のために・・・

怖いぞ・・・このコンビ・・・

そして話の中心である『ゼノ』

こいつら・・・怖い・・・

蟻のような姿であり数多の世界で神や竜を滅ぼした最悪の侵略者
その能力は最悪の一言であり
『始祖七柱(エルダーセブン)』と呼ばれる最初に作られた7体
それが生み出した女王、さらにその下の親衛隊やその他の兵士

上位種はモンスターの上位種にも匹敵し
『始祖七柱(エルダーセブン)』はモンスターの最強種である『キング』にも匹敵

そしてその中には相手の能力をコピーできる種がいて
さらにそれを下位種にコピーできるという・・・最悪な能力もある

そして第一王子であるタウロスを精神支配して操り
そのせいで・・・彼らを止めるために第三王子であるアシュレイ
最後の切り札・・・自爆魔法で敵を道ずれにする方法で散り
シャーロッテが姉アアフィリンは彼らを調べる過程で逆に
精神を乗っ取られて・・・あやうく王都内で反乱がおきかける事に・・・

なんて厳しい敵だ・・・

用意周到でありながら、チャンスであるなら危険を冒しても利を取ろうとする
そして自分達の死は決して恐れない・・・

ただ・・・だからこそ彼らに対抗するために・・・一致団結する事になったんですけどね・・・

アシュレイの死は第一王女であるエレオノーラを怒らせ、
さらに戦場へ彼女を導き足止めとなり・・・さらにソーニャの増援
異界の勇者であるあかりの力で精神操作を無効化してタウロスを奪還

アアフィリン梨花アアフィリンのふりをする『ゼノ』の意識にたいして
話術によるブラフ・・・さらに目線の誘導・・・自身の非力さなどで油断させ
エリカが膨大な力を流し込む事でアアフィリンの自我を呼び覚まして救助

この結果、アシュレイの犠牲だけで王族の被害はすみ・・・
そしてアアフィリンが精神を支配される際に彼らの精神に触れたおかげで
彼らの決定的な弱点・・・

上位種が死ぬとそれが生み出した下位種も死ぬ

という情報・・・さらに

始祖七柱は全部リンクしている

という重要情報を得る事ができ・・・『ゼノ』が実は『始祖七柱』を一体でも
倒す事さえできれば全滅させられるという事もわかって・・・希望が見える事に・・・

アシュレイ・・・格好いいぜ・・・

他の兄弟姉妹に比べて中途半端である事を気にしていたみたいだけど
それでも王族・・・民や国のために行動した結果が世界全てを救うための一助になって
そして彼の死で・・・いつもは政治的に対立している王族兄弟姉妹が
一致団結する切欠にもなって・・・彼の成した事は大きいね・・・うん・・・

ただタウロスが今回の後半まで昏睡状態で・・・基本的に

第一王女 エレオノーラ

第二王女 アアフィリン

第三王女 ソーニャ

第四王女 シャーロッテ


が中心戦力となり一番腹黒で計算高いシャーロッテが作戦指揮
エレオノーラアアフィリンはそれぞれの騎士団を指揮
ソーニャカイトと共に遊撃

って感じで・・・

女性・・・ってか王女率高ぇ・・・

もちろん梨花フレイも参戦していて梨花がもしもの時は
地球と『クァント=タン』の繋がりを絶つ『封門の指輪』を渡されていて
さらにシャーロッテが殺される予知もしていて、フレイはそれを防ぐため
と綿密に作戦立てられてますね・・・

お膳立てそのものは『白の会』がずっと・・・もう執念深くみっちり
していたわけで・・・そして今回の一件で勝利する方法もわかって
攻勢にでる・・・って感じ。

精神支配に対処するために王族と固有能力を持つフレイカイトには
かつて王族にかけられていた石化の呪いを再びかけて
捕まった時の対処として・・・とかなり万全

敵はかつて他の世界を滅ぼした巨大な神すら滅ぼすような魔法も
『クァント=タン』の歪んだマナのせいで使えずほぼ肉弾戦と
固有能力によるもの・・・なので雇った冒険者や地球の通常戦力も使えるって
感じで・・・かなり優勢に思えましたね・・・

タウロスを支配しに来たのが『始祖七柱』の一体であって
今この世界にいるって事でチャンスでもあるし・・・

ただ・・・

うまくいくって事は・・・フラグだ!

って事で・・・戦況は狙い通りに進み・・・シャーロッテが殺されるって未来も
フレイを配置しておいたおかげで回避できた・・・と思えたんだけど
『始祖七柱』が現れ・・・シャーロッテ達にはそれに対抗する手段はなく
でも・・・こいつの狙いは固有能力を持つフレイであったみたいで
彼女を連れ去った・・・ってところで今回は終了

ここまで読んで思った事は・・・

うわぁ・・・主人公の逆鱗に触れたぞコイツ

でしたけどね・・・この『始祖七柱』・・・絶対カイトにやられるぞ・・・これ・・・
次回は最終巻・・・そしてカイトが中心の話となるみたいだし・・・
どういった展開になるか楽しみだ。

それと・・・恋愛面・・・

カイト・・・爆発しろ!

もうこれでいいか・・・地球と『クァント=タン』の交易のための都市国家を建国して
色々な問題を解決しようとしていたカイト
基本的にヒロイン勢はそれに賛成なわけなんですがカイト的には
フレイソーニャと結ばれるってのは自分でも決意している事なんですが
シャーロッテもその中にとっくに組み込まれているし
その時にはシャーロッテ梨花の傀儡になる事を覚悟してと梨花に言われたりと
完全に尻にひかれることが決定してるけど・・・

それがどうした!?

レベルの恵まれた女性運だよね・・・うん・・・爆発しろ・・・

エレオノーラアアフィリンがどう反応するかはわからんけど
武力最強と政治的手腕最高である王位継承者を持っていかれるわけだけど
自分達が王位を継ぐならそっちの方が有利・・・
都市国家そのものは利用価値もある・・・まぁ目の上のたんこぶにはなりそうだけど
なので最終的には認めそうだけどね・・・

全員があの屑から生まれていたわりにはみんな人格者で
国と民を思うすげーまっとうな王族・・・偉そうにするわけじゃないし・・・
ある意味で理想の王族なんだよね・・・この王子王女たち・・・
誰が国をついでもいい感じになりそうだし・・・

まぁソーニャは脳筋すぎて・・・ちょっと問題あるきがするけどね・・・
っていうか同じ妻の座を持つ相手が王女とか・・・フレイは大変だ・・・
そして適時増える可能性があるわけだしね・・・梨花とか・・・エリカとか・・・

あれ・・・でもこれが実現すると『クァント=タン』における
ほぼ全面をカバーできる最強首脳陣が誕生するんじゃ・・・

まぁ・・・いいか・・・うん・・・って事でハッピーエンドがいいな、うん

最後に一文。

『クァント=タン』から地球へ避難した民や護衛と地球側にいて
彼らの案内と移動手段を用意した妖精族との会話

あぁ・・・うん・・・前にも同じような事あったよね・・・って感じでコレ
『クァント=タン』では・・・どんだけはっちゃけてるんだろうな・・・妖精族・・・

「きみが爆発するんじゃないかと、みんな怖がってる」

「ようせいぞくは、ばくはつ、しませんよ?」

「それは、よかった」

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瀬尾 つかさ

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ぼくのゆうしゃ 3

あらすじ

勇者として召喚されたぼく、ミカミトオル。

とっても強くてとっても美人なセシリア師匠を仲間に加え、
ファルディオやルウとともに、ついに女神さまを起こす旅がはじまりました!

最初の目的地は“決断の洞窟”。

ここで勇者の試練っていうのを受けなきゃいけないらしいんだけど・・・。

「第一問。ちょっぴり太る通路と、うっすらハゲる通路、どちらを通りますか?」

『選びがたあい!?』

なんて、とっても厳しい選択をさせられる羽目に!?
しかも背後からは最強の“魔人”が迫っていて―。

感想

ぼくのゆうしゃの3巻

今回の話を読み終えた上で表紙の絵を見ると・・・

ちょっと怖い

そんな感じがしますね・・・ええ・・・特に主人公の頭の上が怪しいったらない・・・
感想は・・・あまり書くべきものがない・・・というか・・・

主人公の闇が深い

異世界の状況がかなり怪しい

魔王登場・・・兄さん!?兄さんなの!!?

って感じで・・・いいかな・・・?
とりあえず・・・先に暗いというか重そうな感じの話から・・・

前回の話でセシリアを仲間に加えて勇者の旅を続けるトオル
ようやく勇者として旅をして女神を起こすためのルールが発表され

① その時代における全ての主要都市を一定時間見聞する
② 『女神の試練』と称する3つのダンジョンをクリアする
③ 旅はあくまで勇者当人の努力で成し遂げる


って感じになっていて・・・今回は②の中の『決断の洞窟』に行く事になったわけですが
それを・・・『魔人』が追いかけてくる事に・・・

しかもその『魔人』・・・ゲインヨルと呼ばれるどこかトオルに似た喋り方と性格をしていて
そして『魔人』たちから絶対の信頼のようなものを得ていて・・・
彼に頼まれたからこそゲイントオルを殺すために追いかけてくるわけで・・・
だけど彼は見た目は思いっきり人間だし・・・顔も実はトオルに似てる感じ
あくまでイラストデザインは・・・ですが

力もゲインを恐れさせるようなもので・・・だけど彼は本気で『魔物』『魔人』
友達って感じで接していて命の危機になるようなら逃げていいと・・・命令してるわけではない
だけどゲインや・・・前回登場したイグニールも彼のためなら・・・って事みたい

そして『魔人』はそれぞれ人間の何かに対して執着するらしく
他の『魔人』は罪悪感やら脆弱さに執着してるやつもいるなかで
彼はまだ自分自身も気づいてなかった戦いに惹かれたらしく・・・特に強い相手と戦いたいと
思うようになるような武人気質・・・

めっちゃ強かったです・・・

なにせ早々にトオルの胸を貫き・・・セシリアをしてようやく互角という
洒落にならない強さ・・・トオルは回復するも力が落ちて逃げるしかなく
ファルディオを連れセシリアを置いて・・・という最悪の事態

だけどすぐ追いつかれ・・・セシリアを喰ったと言われ・・・絶体絶命
セシリアは無事だろうな・・・と思い、新しい力やらアイテム
予想外の奇策・・・はたまた怒りの覚醒・・・そこら辺を考えていたんですけどね・・・

そんな生易しい作品じゃなかった・・・

トオルセシリアが死んだと聞いて茫然自失・・・そんな彼をゲインは失望とともに
殺そうとしファルディオは重傷を負いながらもトオルを奮い立たせようとした・・・
そんな2人が目にしたのは・・・

笑みを浮かべたトオル

そして気づいた時にはゲインは頭を地面に叩きつけられ・・・圧倒・・・
笑みを浮かべ喋りもせずただ機械的に目の前の敵を抹殺しようとする戦闘兵器
それがトオルの奥底に眠っていたものみたい・・・

あのぉ・・・勇者さんですよね・・・!?

ってか何があったの?大切なものを失っただけでここまでタガが外れるのか?
っていうか・・・まじで大丈夫なのか・・・この子は・・・
怒りでも悲しみでもない・・・そんな状態になっちゃうって・・・一体どんな生活を・・・

一応、今回の話では前回判明した屑な養母と比べれば父親の弟になる
養父はきちんとトオルをもう1人の息子として扱っていたみたいだけど
仕事忙しくてほとんど構えず・・・今回見舞いに駆けつけて色々と後悔していた感じで
味方が0ではなかったけどほとんど役立たずだった養父
そして養母がトオルを嫌う原因となった病弱な兄・ヒロキと・・・家族運がね・・・
ヒロキの事はトオルも尊敬して大好きって感じであるけど
トオルの最終目標が女神に自分の命を代償にヒロキを救ってもらうっていう
完全な自己犠牲全開だしね・・・いや、マジで・・・どうなってんの・・・

実の両親も身内より他人のために頑張って大切な人に迷惑・・・って感じの人だったみたいだけど
そういう部分はきっちり受け継いじゃってるみたいだけど
今のトオルの行動は・・・

そういうのとは異質

そんな感じがしてならないね・・・
最終的にセシリアが追いついた事でトオルが正気に戻り

トオルの力・セシリアの奇襲・ファルディオの禁術・ルゥの援護・アイテムを使った陽動

すべてを駆使して逃走に成功し逃がしてしまった事でゲインは負けを認めたけど
明らかに・・・ゲインのほうが1枚上の戦闘力って感じでした。

しかも相手を捕食して自分の能力とする事までできるらしく
セシリアが二の腕の一部を食いちぎられてしまった結果、
彼女の

気を込めて斬撃を飛ばす

というトンデモ理論による遠距離攻撃をゲインも使えるようになり
ぶっちゃけ強くしちゃっただけな感じ・・・
セシリアは好敵手としてロックオンされたし、トオルは成長に期待&ヨルに似てるって事で
気になる存在って感じに・・・

逃げ延びたトオルは怪我が酷いファルディオセシリアを偶然通りかかった馬車に乗っていた
サクヤのおかげで応急手当を受け・・・次に行く街が医療都市らしくて安心・・・って事で
気が抜けてサクヤの膝でダウン・・・ってところで終了

『決断の洞窟』では管理者であるらしいアウルって存在の端々に
この世界に関しての違和感を感じる発言が・・・『人類』を強調したり
トオルはあくまで『審判者』であって『勇者』ってのはこの世界の『人類』による
偽りの呼称らしいし・・・なんか碌でもないことが待っていそう・・・

一応、トオルに試練を科している側はトオルの事を本気で思っているみたいで
どうか旅が笑顔に満ちたものであるように・・・って感じだったから・・・
なんかこの世界の人間側にこそ・・・大きな問題があるとかそんな予感が・・・

何気にゲインはこの洞窟をアウルが残したメッセージで通り抜けできて
アウル側がシステム的に誤認しただけみたいだけど彼を友と呼んでいたわけで

『魔人』=悪

って感じでもなさそうだし・・・うーん・・・真相が怖い・・・絶対重い真実が待ってるよコレ・・・
『人類』トオルアウルとした話は伝えたら駄目、もし伝えたら試練失格で
元の世界に強制送還ってくらい『人類』がわに情報を与えたくないみたいだし・・・

そしてなによりトオルにとって一番問題になりそうなのがヨル
彼はすべての『魔物』と友達になりたいといい・・・いつか『人類』には滅びてもらうと言い
そしてなにより・・・友達を傷つけるものを許さない・・・
さらには・・・勇者と出会ったら大惨事を起さない自信がないとまで・・・

そして最初は『魔人』たちから『神』とまで崇められていて・・・今は当人が
嫌がったため別の呼称で呼ばれているみたい・・・それが

魔王 ヨル

『勇者』の対となる『魔王』の登場ってわけなんですが・・・
現実世界では意識不明のヒロキ『魔王』という言葉を・・・

って・・・まさか・・・

ヨル = ヒロキ

だったりする・・・?
死にかけて魂だけ異世界に呼ばれたというトオル・・・ならヒロキも条件を満たしていて
そして時間の流れが全然違うからタイミング的にはトオルより速く呼ばれている事になるから
長い時間をすごしている可能性もある・・・あくまで推測・・・だけどもしそうなら・・・

トオルがぶっ壊れるぞコレ・・・心が・・・

そんな話でした・・・しかも状況的には敗北っていう挫折付きだしね・・・
次の巻ではちゃんと元に戻れるかな・・・これ・・・

しかも今回ヨルトオルを追跡させるためにゲインに用意したのは
特殊な臭いを追うようにってものであり・・・ゲインヨルから聞いた
トオルの居場所を探るのに使った

果汁の臭い
肉汁臭
ガスの臭い


の臭いは全て・・・実はルゥが発生させていたもの・・・
ルゥ『魔物』であり・・・ヨルのセリフ・・・
そしてトオルたちを認めたゲインが言った忠告の言葉・・・

身内を信じすぎるな

という言葉・・・オイオイ・・・
まさか裏切りか!?

いや、もしかしたら最初からそういう目的で・・・?
これはこれで・・・真相がわかった時のトオルのショックはでかそう・・・
こんな感じで・・・なんかトオルの行き先に・・・行く先に・・・

明るい未来がまるで見えねぇ (>A<。)

さて次はいつもの・・・ふざけた雰囲気の方・・・

トオル&セシリア 脳筋
ファルディオ&ルゥ まさかの頭脳派


という事が判明した今回・・・単純に高速でジャンプを繰り返す
巨大なウサギモンスターに対処方法がない・・・と焦ったトオルセシリアに対して
普通のウサギモンスターに涙目だったファルディオルゥが簡単に勝利

セシリアが旅についてくるのに戦力的に無理では?とトオルに相談していた
直後だったんで土下座ものでしたね・・・
なまじ強いだけに柔軟な方法が思いつかずに力押し気味の考えばかり・・・
まぁ強引な方法でも勝てたみたいだから二人の頭が固すぎただけか・・・
考えてみたらバランスのいいパーティーなのかもしれん・・・

特に今回はファルディオのあのなんちゃって禁術が凄まじい活躍・・・
前回も活躍した『ハイクオリア』
肉体の一部を犠牲に感覚を1つ強化するって微妙なもので
前回は痛覚と味覚だけだったんだけど今回は鼻毛を犠牲に平衡感覚

使えねー

って思ってたんですが相手にかけて痛覚倍増
さらに鼓膜を代償にするので相手の耳も封じられるとか・・・結構便利

さらに相手の口から炎がでるという明らかに自爆禁呪な『ヘルファイア』
威力がほぼなくて敵の攻撃キャンセルって利点くらいだったけど
ファルディオの成長で結構凄い炎がでるようになったみたいで
ゲインが体力回復のために魚を捕食しようとした時にこれを使って妨害など・・・

なんかファルディオ凄ぇ!?

って感じが今回は多かったですね・・・いつもヘタレなのにピンチの時は
いつも力を振り絞って挑んでる感じ・・・
何気に色々と面倒な女性の知り合い・・・という変なフラグの話も聞けて
今後の彼の今後も気になるところ

あとは『決断の洞窟』でだされた質問とかね・・・
ちょっと変な意味で究極の選択すぎて笑えた・・・・完全に狙ってるよね・・・アレ・・・

ただ今回のギャグパートは・・・

セシリアの料理

それが全てを持っていきましたね・・・持ち回りで料理して

ルゥの肉を煮込みすぎた汁
トオルの浅漬けにした焼き鳥

という・・・微妙な料理の他にもファルディオが謎のキノコから作った
絵具を混ぜて作った謎のスープなんかは・・・全員気絶
だけど翌日、後片付けもばっちりで着替えて就寝
さらに怪我とかも治ってきていて元気一杯・・・という謎の状況を生み出した
不思議料理も・・・まぁ怖かった・・・だけどセシリアのアレは・・・
よくある料理ものの定番を覆すなにかだった・・・

って事でこのまま最後の一文に突入

ファルディオが採取してルゥが下ごしらえした果実
それをトオルが食べて意見を言うって順番であり
セシリアは料理してみたら思いのほかうまくいったと意気揚々

トオルの目の前にあるものはとても美味しそう・・・セシリア自慢の一品の

天然果実百パーセント・白身魚のフライ

ちなみにこれ・・・果実のみで作ってます・・・
ファルディオルゥも戦慄してたし・・・事情を聞いたトオルも戦慄・・・

作り方を聞いて返ってきたのがこの2つ・・・
アレ・・・?なんか途中で『キングクリムゾン』が発動してる気がする・・・

ちなみに味は・・・まごう事なき魚だったもよう・・・何故だ!?って事でコレ

「ふむ?調理方法?そんなもの至極単純だ。
 まずルゥから下拵えを済ませた果実を受け取った私は─」


「─それを魚にして、揚げた」

「まず、果実を半分ほど絞ってジュースを作り、
 その一方で魔法調理器具によってもう半分の果実を凍らせたな。
 その後、それら二つを一緒のミキサーにかけ、
 最後に少々シロップを加える。
 そうすることで、シャリシャリ食感の、
 甘くて爽やかで美味しい美味しい


 ──魚の完成だ

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スカイ・ワールド 6

あらすじ

スカイワールド―それは魔法と科学技術が同居する世界で、
無数に浮かぶ島から島へと飛空艇で旅をするオンラインRPG。

封印都市シャッカイの地に降り立ったジュンたちは、第三軌道への手がかりを探しつつも、
レベルを上げ、装備を整えて、チームの戦力をアップさせるべくクエストを進めていた。

そんな中で遭遇した神話的クエスト『真なる竜への試練』。六人しか入れないダンジョンのため、
ジュン、かすみ、エリ、ユーカリア、ヒカルといういつものメンバーに、
サクヤ班からアサシンのチョココロネを借りて挑むことになり―。

竜の歴史の扉を開く、熱きオンライン冒険ファンタジー!!

感想

スカイ・ワールドの6巻

表紙は残念お嬢様なユーカリア
基本的にジュンたちをからかったりするキャラだけどその実
かなり本気でジュンにデレデレな美少女だったりもする・・・

ジュン、爆発しないかな・・・

感想は短めでいきます・・・っていうかぶっちゃけると・・・

ジュン、爆発しろ!

これだけで今回の話の感想は済みます・・・マジで・・・

今回は前回の頑張り・・・サクヤ達と合流してギルド『覇者の御旗(ヘゲモニー)』を立ち上げ
他の冒険者たちに滅ぼされそうになってるドラゴニュートたちを助け
そしてさらに上の軌道・・・まだ誰も到達していない第3軌道の島への拠点となりそうな
封印されていた古代都市にたどり着き・・・そこで久々に姿を現したアリスから
助けを求められて・・・って状況で色々と大変って感じだったんですが
今回はアリスがいるであろう第3軌道に行く方法を探るために・・・

まずクエストだ!

って事でジュンがノリノリになって・・・色々と挑戦
6人目のパーティーメンバーとしてチョココロネを借りて

ジュンかすみエリユーカリアヒカルチョココロネ

という相変わらずの男1女5というハーレムパーティーでそれで挑み
サクヤたちは情報収集やこれから上ってくるプレイヤー達の勧誘とかに・・・
って区分けで・・・ジュンたちはひたすらクエストだったわけで・・・
その中で本筋となりそうなクエストを発見してそれを進めることになったわけなんだけど・・・

ラスボスが

レッドドラゴンなのに氷属性ブレス

とか

それなんて罠!?

って感じだったり・・・実は氷だけじゃなくて3属性を最初は一定ダメージ
後半は時間ごとに変化させて攻撃してくる・・・って感じの敵で

いやらしいなオイ!?

って感じだったりしたんだけど・・・うん読んでてわかった・・・
こいつら・・・

思いっきり楽しんでやがる!

今回はなんかもう普通に・・・

VRMMORPGを楽しんでいるプレイヤー

って感じが強い感じの話でしたね・・・
まぁ前回の話で言われてましたけど楽しんでるからこそ・・・って部分もあるんだろうし
ぶっちゃけ今までが駆け足進行ぎみだったのでこういう話は読んでて楽しかったですね。

レッドドラゴンだから火耐性だろ・・・と思ったら氷ブレスとか笑えた
属性が定期的に変わる敵って強敵だとは思うけど
同じゲームの世界を題材に・・・って感じだとどうしても
某作品のザワン・シンを思い出しちゃうな・・・あれはこのドラゴンより
何度高いよね・・・たぶん・・・

今回挑戦したクエストやスキル上げなどでジュンたちもかなり強化され
ユーカリアは今まで使ってなかったスナイパーライフルを使うようにもなったりと
面白い変化とかもあってよかった。

チョココロネの加入で前衛が強化されたしいい感じでしたね。
ただ・・・うん・・・今回の話はやっぱり上で書いたように

ジュン、爆発しろ

なんですよね・・・

徐々にハーレムへ外堀埋められる

なんて状況を見たらこんな感想しかでてこないよ・・・って感じです

かすみからそれについて聞かれ自分はかすみが好きだ・・・って改めて伝えるけど
かすみとしては・・・サクヤも欲しい

気が弱い部分があるエリジュンを巡る関係から疎外感を覚えて
ちょっと荒れ気味な気配を感じさせていたら

まずはヒカルが注意に現れて・・・

ジュンに告白

ぶっちゃけ近くにいれれば幸せだから・・・ハーレム展開も嫌じゃないみたい

次にユーカリアが現れて

軽く説教

ただし・・・一緒に馬に載ってジュンの背中に抱きついた状態であり
ジュンはめっちゃ意識してた・・・
まぁ彼女の場合はもうジュンもわかってるくらいジュンに依存していて
彼がいないともう駄目・・・って感じだからね・・・
嫉妬とかはしても関係が崩れるような事は望まないわけだし・・・

そして肝心のエリ・・・

やっぱり・・・惚れてるよね!?

今回の敵対策でジュンが耐火属性の指輪を生産スキルで作成して
メンバー全員に配ったわけで・・・かすみユーカリアヒカル

左手薬指

にそれを嵌め・・・何気に・・・エリも試しにはめて顔を赤く・・・

いい加減、認めちゃえよ!?

って感じですね・・・これで仲間として好きで恋愛とはちょっと違う
とかまったく説得力ないよ・・・

ってか・・・
bakuhatu.png
正妻というか分身というか以心伝心なサクヤサクヤで関係をかき混ぜつつも
辛かった自分を救ってくれたジュンのためなら命を賭けられる・・・とか
状況がひと段落したら二人だけの時間がほしい・・・とか好意全開でしたしね・・・
ちなみにこれ明らかにデートしてくれって感じの要請なんだけど
以心伝心のわりにこういう部分は鈍い・・・テンプレラノベ主人公なジュン・・・
bakuhatu.png

この状況下でジュンが選び続けている答えは

保留・・・タヒればいいのに

当人はかすみ1人を選んで他のメンバーとの軋轢を最小限にして
どうにか今まで通りの関係を維持しよう・・・って理屈で考えていたみたいだけど
かすみの方が何気に1人じゃなくても・・・って感じの提案を
サクヤに唆されたとはいえ自分の意志で言ってきたりもしてテンパってる感じ。
事前準備を万端にするタイプなので予想外な事には対応できないみたい・・・

でも爆発しろ!

悩みがすでに世の男を敵に回す内容だしね・・・

ってわけでこんなかんじで・・・今回は普通にクエストを思いっきり楽しみ
そして女の子と関係を深める・・・という内容・・・
主人公の状況に

こいつ爆発しねーかな

と思いつつも楽しくは読めましたね・・・特に重い展開とかはなかったですし。
次回は6人目にサクヤが入って・・・本格的に第3軌道を目指すみたいだしどうなるか楽しみ。

サクヤエリとか・・・関係微妙だしね・・・

あと他にも伏線になりそうな事が色々あって気になったかも

アリスを閉じ込めている彼女の双子の兄?のような存在とか彼女の正体
竜の一族を滅ぼしたといわれる『異物(バロック)』と呼ばれる存在
それに関する神話やジュンたち冒険者の存在そのものの謎
そしてサクヤがラストで持ってきた第3軌道への道を見つけた
3大ギルドの一つである『銀翼騎士団』との同盟
その条件であるギルドマスター・クァンタムジュンの決闘

今後の展開も楽しみ。

最後に一文。

エリのセリフ

今回のクエストのボスは『アヴァター・オブ・ドラゴンエンペラー』
灼熱の溶岩が満るダンジョンでレッドドラゴン型のモンスター

なのに開幕いきなりアイスブレス

そりゃこんなセリフでてくるよね・・・
ってかこの娘がどんどん可愛くなってる気がするな・・・今日この頃

「ありえんっ!アホかっ!ほんともうアホかーっ」

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(2013/12/20)
瀬尾 つかさ

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(12月中盤 Ver.2013)

2013年12月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫

の新刊

<GA文庫>

ハンドレッド 4 -ガーデンズ・クライシス-

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ハンドレッドの4巻
すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<ガガガ文庫>

とある飛空士への誓約 4

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とある飛空士への誓約の4巻

シリーズ第二弾である『とある飛空士への恋歌』がアニメとして
まもなくはじまるわけですが・・・

3巻が壮絶な状況だったこの誓約シリーズはどうなるんだろうか・・・
あれはヒロインが辛すぎだろ・・・

<一迅社文庫>

真剣で私に恋しなさい!S 6
銀閃の戦乙女と封門の姫 5


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真剣で私に恋しなさい!Sの6巻

このシリーズも短編とはいえ長いな・・・
まぁゲームのほうはAシリーズ突入してヒロインがましましだけど・・・

銀閃の戦乙女と封門の姫の5巻

表紙はついに主人公の義妹に・・・
前回の話で色々と世界の秘密がわかったわけで・・・さてどうなるかな?
ラスボス的存在が現れ始めてるみたいだが・・・

<富士見ファンタジア文庫>

いつか天魔の黒ウサギ 13
氷結鏡界のエデン 12 浮遊大陸-オービエ・クレア-
スカイ・ワールド 6
再生のパラダイムシフト Ⅳ
ぼくのゆうしゃ 3
グランクレスト戦記 2 常闇の城主、人狼の女王
コンプリート・ノービス レベル1の最強剣士
GOD W(`・ω・´)RLD 1 -ごっど・わーるど-


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いつか天魔の黒ウサギの13巻

ついに完結!

って事で世界の終わりまで残り24時間・・・ハッピーエンドで終わるのか・・・
切ない終わりで・・・でも希望が・・・って感じで終わるのか・・・
どっちにせよ楽しみ。

まったく救いのないバッドエンド・・・って事はない・・・よね・・?

氷結鏡界のエデンの12巻

スピンオフって感じのイリスシリーズが終わり・・・
あの最後に繋がるためにみんな頑張るであろうこのシリーズ

とりあえず・・・今回の話内で”彼女”の復活はあるんだろうか・・・
復活した場合はこいつだけいればいいんじゃないだろうか・・・ってくらいの
チート戦力になるが・・・

それと表紙が完全に主人公とヒロインが変わってて笑った。

スカイ・ワールドの6巻

前回、主人公と彼の相棒たるヒロインが合流してギルドを結成
今回はいつものメンバー+αでパーティー組んでクエストに挑むもよう・・・
これは楽しみ・・・ただ・・・相棒との絡みがもっと見たい・・・

再生のパラダイムシフトの4巻

ついに別の都市に接触って段階みたいだけど
これはこれで問題が大きそうな感じ・・・さてどうなるのかな?
ヒロイン・・・また増えるんだろうか・・・

ぼくのゆうしゃの3巻

展開的にはツッコミ所満載で・・・女性運も上々・・・
ゆうしゃ当人の資質も高い・・・作品なんですけどね・・・
ゆうしゃの家庭環境がガリガリ読者のHPを削ってくんですよね・・・このシリーズ

今回はどんな事が待ってるんだか・・・

グランクレスト戦記の2巻

1巻で主人公が領主にまで成り上がったけど最終的にそれを返上して
使えてくれていた魔術師とともに別の相手の臣下になったわけだけそ
ここから・・・どんな躍進を見せてくれるのか楽しみ・・・さてどんな感じかな?

新刊は2冊

コンプリート・ノービス レベル1の最強剣士
GOD W(`・ω・´)RLD 1 -ごっど・わーるど-


下はちょっと前に終わったばかりのシリーズものの作者さんの新作
今回は・・・どんな感じになるのかな?

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エロマンガ先生 妹と開かずの間

あらすじ

高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。

和泉紗霧。一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。

今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。

こんな関係『兄妹』じゃないぜ。

なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。

俺たちは二人きりの『家族』なんだから―。

俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、
すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。

会ったことないし、たぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる!

・・・のだが、衝撃の事実が俺を襲う。

『エロマンガ先生』は、俺の妹だった!?

『俺の妹』コンビで贈る、新シリーズ!

感想

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の作者さんの新作

最終巻の感想はどうした・・・って感じだが実はまだ未読だったり・・・
なんかこう・・・名残惜しくて置いておいたら読まずにって感じに・・・積読だな・・・

さて・・・この作品なんですが・・・

また・・・妹か・・・!?

って事で前作と同じく主人公と妹のラブコメです

ただし義妹

うん・・・確かにこれなら問題ないね・・・うん・・・ん?
そしてもう1つ・・・思ったことなんですが・・・

主要人物スペック高いな!?

って事ですかね・・・マジすげー・・・

主人公である正宗とその妹である紗霧は両親同士の再婚によって兄妹になった2人
だけど両親にどうやら何かあったみたいで・・・死んだのかな?
それで今はほとんど家に帰ってこない保護者と共に暮らしている状態で
実質2人ぐらし。

そして紗霧は母親がいなくなっていこうはずっと部屋に引きこもって
正宗に食事の準備をさせて顔も合わせていなかった・・・という
兄妹仲は・・・まぁ『俺妹』の初期状態よりは・・・ましっぽい感じで開始

っていうか・・・

正宗・・・コイツ・・・シスコンだ!?

1年も部屋からでてこない義理の妹のために毎日食事の準備
家に人がいると部屋から出てこないから定期的に家を空けるとか
なんかもうね・・・

しかも作中で紗霧が一応は所属している中学校の同級生であり
なんかコミュ力が凄まじくて同学年全員と友達になったと宣言して
まだ一度も会ってない紗霧に会いに来て・・・そして引きこもりな事を知って
それをなんとかしようと奮起するめぐみが来たんだけど
正宗てきには・・・引きこもりを解消させる気はあっても
学校には無理に行かなくていい・・・というスタンス

まぁこの時点で紗霧が何をしていたかは正宗は知っていたわけで
それが決して悪い事じゃないと思ったからこそなんでしょうけど
それでも・・・妹の行動を基本的に肯定するあたり・・・シスコンですね・・・重度の

まぁ・・・兄妹そろって半端ねぇ

それがこの2人ですからね・・・なにせ

正宗はプロのラノベ作家

紗霧はプロのイラストレーター

であり正宗の小説の専属絵師だったのが紗霧・・・
ペンネーム・エロマンガ(南太平洋にある島の名前由来)であり
ファンからは『エロマンガ先生』と呼ばれる人気絵師

正宗は最近シリーズを1つ完結させたばかりの中堅作家って感じらしく
何気にこいつら・・・

すでにほぼ自立できてやがる・・・

そんな兄妹ですからね・・・ただ疎遠だった2人だけど
正宗が自分の小説のイラストを書いていたのが動画生放送で紗霧だと気づき
紗霧のほうは薄々思ってはいたけど言われて・・・って感じでこれを切欠に
多少交流が復活・・・って事になったみたい。

そりゃずっと謎だった仕事上のパートナーが一つ屋根の下に住んでた
身内だとは・・・普通思わないよな・・・
しかもこの2人が仕事で組んだのは兄妹になる前だから・・・

どんな確率だよ!?ってか運命じゃん!

もうそんな感じです・・・
まぁそれでも紗霧は自分の部屋からでないけどね・・・

でたら負けだと思ってる

とか完全に駄目人間のセリフだけど仕事はきちんとして収入を得ていて
ファンとの交流やゲームでの交流と・・・間接的なコミュ能力は高いもよう
だからこそ・・・正宗は無理して学校に・・・とは言わないみたい。

正宗自身も作家としてのインスピレーションを得るって目的があって
学校に通っているみたいだし・・・ある意味で凄く現実的だったりする兄妹

めぐみはとりあえず諦めたみたいだけど電話越しに紗霧と話をして
通話状態で正宗紗霧をどう思っているか聞かせるとか・・・
何気に小悪魔的だし・・・引きこもりを外に出すための手段として

プロバイダを解約しましょう

とかいきなり最終手段を提案してきたりと・・・かなりぶっ飛んでるキャラ
彼女の今後の活躍も楽しみかも・・・友達が異常に多くて
そして流行っているものが趣味って事らしいけど・・・なんだろ
凄く危ういものが潜んでいる感じがするのはどこか前作の
妹の親友をイメージさせるせいだろうか・・・ちょっとそこらへんが怖いかも

そして今回登場のもう1人の重要キャラが

売れっ子小説家 山田 エルフ

こっちも美少女です・・・中学2年なんで紗霧の1つ上ですね
そしてやっぱり・・・

学校通ってない

こいつら・・・なんか学校に恨みでもあんのか・・・まぁ小卒だといっても
彼女の場合はそこらへんのエリートよりもよっぽど稼いでるみたいだけど・・・
実力の世界って怖い・・・小卒にいい大学でた人間が負けるんだ・・・収入で・・・

彼女は『エロマンガ先生』の大ファンであるらしく・・・
というか全裸は至高・・・とか言って作品の構想を練るのに全裸でピアノ弾いてる
ちょっとアレ・・・ぶっちゃけ変態っぽい女の子なんだけど
だからこそえっち系の絵がうまい『エロマンガ先生』に自分の作品の挿絵を書いてほしくて
出版社に直談判に来て・・・そこで正宗と出会ってお互いを知り
そして活動の拠点としてエルフが買った家が正宗たちの隣家だった・・・って事もあって

なんか・・・フラグ立ってる・・・

エルフは基本家にこもって遊んだり小説書いたりの生活で・・・

ボッチ

っぽくて・・・だからこそ同じ道にいてわりかし近い年代の正宗に懐いた感じ
もちろん自分のほうが売れてるので偉い・・・って感じではあったけど。

正宗正宗で彼女の態度を流してはいたけど、実は彼女のファンなので
作品とかについては肯定的であってそれも彼女の好印象に繋がってる感じ

ただ・・・

執筆スタイルが真逆

そんなかんじですね・・・そこに込めてる想いとかも全部・・・

今の正宗は生活のために・・・お金が欲しいから小説を書いていて
凄まじい速筆であり・・・一日で頑張れば200ページ
編集に送るために半月で4冊分の原稿を書いたりしていて

ってちょっと待て・・・どんな速度だ!?

これは・・・うん・・・おかしい・・・かなりおかしい・・・ブログですら
どんだけ時間かかると思ってんだおい・・・

そしてエルフのほうは趣味で・・・遊びで書いている・・・だけど売れる
でも遊びだからこそ本気で真剣に打ち込んでいて
自分が楽しいと思っているから作品は面白くなる・・・って感じで書いてるみたい。

ここらへんはちょっと煮詰まっていた正宗に初心を思い出させる結果になったので
いい感じに影響しあっていた感じ。

ちなみにエルフ正宗が家に来なくなると電話して明日は来る?って確認してきたり
と・・・なんかもう・・・完全に懐いてるよね・・・これ・・・

この2人が『エロマンガ先生』のイラストを賭けて勝負する事になり
正宗は今の自分の全てを込めた作品を1本書き上げ、
エルフ『エロマンガ先生』が絵を描くこと前提で描写に凝った作品を書き上げ
お互いに読みあって・・・勝負って事になったんだけど・・・

エルフ、敗北を認める事に・・・

なんていうか・・・フラグ立ち始めていたのに・・・ね・・・
なんでそうなったか彼女が説明したら・・・そりゃ負けるわ・・・って感じ
なにせ正宗が書いたのは彼の魂を込めた入魂の1作で

自分と紗霧を題材にした作品

その始まりは主人公が義理の妹になった女の子に

一目惚れするシーンから始まる

というもので・・・300ページほどのその作品には正宗紗霧への想いが
これでもか・・・と込められているわけで・・・
そりゃエルフの作品のほうが商業的には明らかに売れるであろうけど
『エロマンガ先生』へ・・・紗霧、1人のために書いた作品である正宗の原稿は
ことこの勝負においては禁じ手クラス・・・紗霧にクリティカルヒットする作品

そもそも前提で勝負にならない・・・と思ったみたい
ぶっちゃけエルフに言わせるとこれは

300ページ越えの熱烈なラブレター

って感じみたいで・・・ぶっちゃけ正宗とか妹の存在とかを知ってるなら
すぐ感づかれるレベルだったみたい・・・

すげーな正宗・・・ある意味、男だよ

ストーカーすれすれかもしれんが・・・

まぁ当人、指摘されるまで気づかなくて・・・気づいてから焦りまくってたけど・・・
なにせこの後、紗霧に見せるわけで・・・

何気にこの原稿を読んで心動かされるのは紗霧と自分だけだ・・・ってエルフが言っていて
おそらくそれは・・・好意を寄せ始めていた相手が別の相手への想いを
延々と綴った作品を読ませられたらそりゃそうだ・・・って感じのことぽかったですね・・・
まぁフラグは完全に折れたわけでもないんですが。

ただエルフは作品を読んだだけで紗霧=エロマンガ先生』と気づき
正宗を送りだすことに・・・そこらへんはきっぱりしてる・・・いい娘だ

その後、紗霧に原稿を読ませる段階になったんだけど・・・

おぅ・・・お前らもう付き合っちゃえよ・・・

なんかそんな感じでした・・・紗霧正宗が隣家に・・・エルフのところに通っていたので
ずっと不機嫌だったんですが、それはもしかしたら彼女は兄が選んだ
新しい絵師なのかも・・・って心配もあったらしくて
しばらく正宗ともあわずにずっと正宗からダメだしされた自分の絵の
つたない部分をなんとかしようと努力していて・・・どうあっても
自分が正宗の作品の絵を描くんだ!って思いだったみたい。

で実際はすれ違いだったわけで・・・そして原稿を読んで・・・
まぁ当然兄の気持ちに気づくわけですが・・・

私、好きな人がいるの


この一言が答え・・・正宗紗霧には紗霧の交友関係があることだし
自分は義理とはいえ兄貴なんだから諦めようとすっぱり受け入れて
その後は、

2人で作った作品をアニメ化して一緒に見る!

って夢を紗霧に語って紗霧も協力する・・・ってので今回は終了
ふられて終わった・・・と正宗当人は思っているみたいだけど・・・

好きな人=正宗

だよね・・・これ・・・正宗がまだプロになる前にweb小説を書いていて
その時に最初に感想をくれた人を正宗は恩人だと言ってるんだけど
なんか・・・それが紗霧っぽいんですよね・・・

そして紗霧紗霧でずっとその相手が好きだったんじゃないかと・・・
そんな感じなわけで・・・

こいつら実は両想いじゃね?

って感じなんですが・・・どうなんでしょうか・・・
正宗が振られたって認識なので今後どうなるかわからないし
彼を気にしているエルフとかもいるし・・・今後の展開が楽しみかも
この一件で紗霧は一歩だけだったけど正宗の目の前で
部屋の外にでてみせたしね・・・いつか出る事はできるのかな?

他にも行き付けの書店の娘でクラスメイトであり正宗
ラノベ作家であることを知る智恵とかもいるわけで・・・そっち方面でも楽しみ

あとは・・・両親がいなくなった事情とかそういうのは・・・
ちょっと怖い感じがするんだが・・・やっぱり気になるな・・・

最後に一文。

正宗のセリフ

めぐみ紗霧がどんな娘なのか説明してくれと言われて
まっさきに出てきたセリフ

これを読んで思ったわけですよ・・・ああ・・・コイツはすでに重症だ・・・って
なのでコレで・・・

前作の主人公も見た目については認めてはいたけど
こんな風にさらっと言えなかったもんな・・・
まるで自明の理ってごとくさらっと言った正宗は完全に・・・ベタ惚れだよね。

「まず、見た目は、むちゃくちゃ綺麗で可愛いよな」

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エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫)エロマンガ先生
妹と開かずの間
(電撃文庫)

(2013/12/10)
伏見つかさ

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ハンドレッド 4-ガーデンズ・クライシス-

あらすじ

「わたし、サクラさんと一緒に創立祭のライブで唄います!」

「カ、カレン!?」

来たるリトルガーデンの創立祭ライブに向け、遂にハヤトの妹・カレンが聖符展開!

そんな盛り上がりの中、

「・・・殲滅作戦、開始」

天才技術者・ヴィタリーが開発した人造の生命体―“人造型サベージ”がハヤトたちを襲う!
彼女の狙いこそ学園の最重要機関“LiZA”だった!

さらに囚われの密猟者・ネサットが暴走の末、人造型と融合を果たし・・・?

“究極”の学園バトルアクション、緊迫の第四弾!!

感想

ハンドレッドの4巻

表紙は主人公であるハヤトの妹であるカレン

ついに妹も武装するのか!?

って事で今回は彼女もついに『ハンドレッド』を身に纏います・・・

アイドルとして・・・あれ?

今回の話は前回の作戦から帰還し、『リトルガーデン』で創立祭・・・学園祭
ただしその前に1週間だけの夏休みがあって里帰りイベントがあったんだけど

ハヤト・エミリア・カレン・サクラ・ミハル

という男女比1:4というメンバーでハヤトカレンが暮らしていた施設に赴き
まぁ子供達との交流とかお祭りとか・・・色々あったんだけどラストのイベントが

混浴

って事でエミリアに誘われて混浴の温泉に入ったハヤト
だけど途中からカレンサクラが来たのでエミリアが逃走
サクラカレンは混浴気にせずハヤトとのりのりで接近
色々とヤバイ・・・とハヤトは脱出を試みたらミハルにモロ見られる・・・

爆発四散すればいいのに・・・

って感じだったんですが・・・まぁそれは・・・置いておいて・・・でも爆発はしろ
本筋の学園祭ではカレンにも治療の成果と『リトルガーデン』の環境のせいか
『ハンドレッド』への適応が確認されサクラと同じようにそれを利用して
歌を唄い舞台に立つ事に・・・

何気に夢はアイドルだったのね・・・

まぁ考えてみたら子供の頃から病弱で車椅子生活だったわけだから
インドア派だったろうし・・・納得かも・・・
歌はプロであるサクラが認め、ネットで配信したらかなり人気ってレベルらしく
何気に・・・高スペックだな・・・この妹も・・・

彼女の『ハンドレッド』エミリアに似たタイプで色々な形状に変化する
ただしその時の彼女の精神状況などによって変化するみたいで
エミリオほど汎用性があるわけではないみたい・・・一応武装もできるみたいだけど
そっちは彼女の技量と体力の問題で現状は厳しそうな感じ。

ただ装着するだけでアイドル風衣装に変化するってのはアイドルには便利なのかも
装備状態なら歩いたりもできるようになり学園祭でサクラと共にライブをする事に

そんな時に暗躍を続けていたクロヴァンネサット・ナクリーの3人を『人工ヴァリアント』にして
さらにサクラもそうした技術者・・・ヴィタリーが襲撃をかけてきて・・・ってのが
今回の話なわけですが・・・

完全にテロ行為であり
さらにヴィタリーの・・・彼女の技術をフルに活用した『人工サベージ』
『ハンドレッド』が展開する障壁を貫通する銃器などを活用して
『リトルガーデン』に単身突撃
『人工サベージ』たちに攻撃させて自分は中枢である『LiZA』の元へ向かい
そのコアであるリザを殺そうとしていたみたいであり・・・

『リトルガーデン』に保護されていたクロヴァン達と途中で遭遇するも
一般人に被害出したことを責められたらあっさり彼らを切り捨てたりと
非情な姿も見せて・・・一体どんな理由が・・・と思っていたんですが・・・

痴情のもつれ・・・だと・・・!?

彼女は生徒会長であるクレアの兄であるジュダルの恋人だったらしく
彼の母親の教え子でもあった。

だけどジュダル『リトルガーデン』の計画を立てたときに
責任者に選ばれたのがシャーロットであり彼女は左遷された

その復讐・・・ってのが目的だったみたい。

しかも彼女が反対したのはリザをコアとして使った『リトルガーデン』
『サベージ』を引き寄せて世界を危険に晒すかも・・・と危惧したからであり
さらにその根には・・・師であったジュダルたちの母リニスや
ジュダルに大切にされるリザの存在への嫉妬があったという・・・

完全に私情

という・・・オイオイ・・・って感じの理由。
しかも今回、リザの元まで侵入してジュダルが対峙した時も
復讐と言いつつも彼への想いは捨てきれていないみたいで
自分かリザか・・・どっちかを選べと脅したりと・・・

ち・・・ちっちぇ・・・

いや、当人からしたら母親や妹たちと比べて自分を出来損ない扱いする
ジュダルを心配してそれをなんとかしようって思いもあるみたいなんですが
それでここまで大きい事しでかしちゃったってのが・・・ねぇ・・・

左遷ってのもそういう側面はあったけどシャーロットのサポートではなく
別の研究所で別の研究をしてほとぼりがさめたら戻ってくれば・・・って思惑が
ジュダルにはあったみたいだけど、彼女は反乱を選んだわけで
なんかもう踏んだり蹴ったりって感じ・・・

こんな理由でサクラ『人工ヴァリアント』の被検体となり
クロヴァン達は彼女のために『サベージ』のコア集めをさせられて
今回の襲撃に使う『人工サベージ』の材料としてコアを利用されてたと・・・

なんだろ・・・まったく大物って感じがしない・・・

最後も・・・凄くあっさり・・・覚醒したリザが実体のない分身で取り囲み
攻撃はエナジーで防御・・・戸惑っている間にジュダルが射殺
たったこれだけ・・・

ヴィタリー・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

クロヴァン達は『武芸者』に対して恨みはあるけど『リトルガーデン』
彼らに対して酷い事はしなかったし、学園祭中で一般人もいる状況で
襲撃をしたヴィタリーに怒ってみんなを助けるためにハヤトたちに協力してたし
なんかもう・・・最初から失敗だらけだった気がする・・・この女の人・・・

ただラストに『武芸者』だけを無力化するノイズを発生させ
さらにクロヴァンたちにはさらに細工がしてあって暴走

ネサット『人工ヴァリアント』を複写して融合してしまい・・・ピンチになったけど
そっちも・・・

『リトルガーデン』における神 リザ・ハーヴェイ

彼女の力が満ちるこの艦で勝手は許さない・・・というか
もっとカレンのライブの歌を聞きたいからと彼女が協力してくれ
ハヤトカレン・・・兄妹そろって彼女から力を与えられ

カレンサクラと共に歌でノイズを中和
ハヤトは・・・

力の受け渡しをキスで行なってもらい

パワーアップ・・・さらに官能能力でネサットを説得・・・
無力化して無事保護する事に成功・・・

リザが今回の一連の事件を終結させるヒーローはハヤトだ・・・と
前回に続き凄く彼を気に入っている様子・・・

兄であるジュダルも姉であるクレアリザにとっては大事な家族で
そういう意味でもハヤトは彼らに大切な存在だからってのもあるんだろうけど
それでも・・・好感度高めだよね・・・何気にカレンも・・・

今回のリザの覚醒はサクラカレンの歌による一時的なものらしいけど
ぶっちゃけた話・・・これほどの力を見ると・・・彼女が完全に覚醒した場合

この娘、1人だけいればいいんじゃ・・・

って感じに無双しそうな気がするな・・・うん・・・ちょっと凄すぎ・・・

今回の事件でヴィタリーは退場・・・クロヴァン達3人はハヤトたちを
信じるようになるかもしれないし・・・結果的に邪魔者を排除した上で
さらなる戦力を得た・・・って事でジュダルはホクホクだろうな・・・これ・・・

クレアは今回、司令部で指令をだしていただけであんまり活躍せず
サクラも・・・どちらかというとカレンのオマケっぽかったし・・・
もうちょいなんかあって欲しかったかも・・・
ハヤトへの好意はバレバレだしねぇ・・・

そして今回の話は実は

第一部 完!

って事でメインヒロインであるエミリアについても重大なできごとが・・・
まぁ・・・ぶっちゃけると・・・

正体をカミングアウト

って事で女性である事をみんなに知らせました・・・
父親である国王が病気らしくて・・・ハヤトと一緒でもいいから国に戻ってくれと言われ
エミリアは父親は心配だけど国の事はどうでもいい。
だけどハヤトが望むなら平穏な暮らしも出来るし・・・って事だったけど
ハヤトとしてはカレンの治療の件とかクレアとの約束
そして自分自身が『リトルガーデン』を護りたいからと断り
エミリアもそれなら・・・と残る事に・・・

ただ正体をバラすきっかけとなったのは事件の後で花火を見ながら

チュッちゅしてイチャイチャ

していたのを目撃されてなし崩しに・・・でありカミングアウト後も
当初、同室だった一件についてみんなに問いただされたりと大変な事に

ってかハヤト、タヒれ

サクラとかクレアとか・・・これもう入る隙ないんじゃないだろうか・・・
今回のキスは力をわけるためとか安定させるためとかじゃなくて
ただキスしたいから・・・ってキスだったわけだし・・・

次回の第二部開始ではカレンが中等部に入学
ハヤトエミリアエミリアの父親の様子を見るために彼女の祖国へ・・・って事みたい。

月に建設中らしい施設の事とか『サベージ』が人類発祥のはるか昔に
すでに地球に訪れていて・・・人の手の届かない海底とか地底で
眠っている可能性とかも示唆されたりと・・・今後の展開が気になるところ。

ヴィタリーが亡くなった事で当面の敵という敵はいないわけだし・・・どうなるのかな?
エミリアの婚約うんぬんとか王族として・・・とかそっち関係でいくのか
それとも『サベージ』との本格的な戦いになるのか・・・
はたまたジュダルや彼の父親の計画にたいして何かするのか・・・とりあえず楽しみに待とうかと。

最後に一文。

ミハルのセリフ

温泉でエミリアと混浴しさらにサクラカレンと混浴になり
高校生男子としてちょっとまずい事になったので急いで逃走・・・
でもそこに一番破壊力のあるスタイルを持つミハルが現れて・・・
そして当然ハヤトは全裸で・・・その状況でのミハルの一言・・・

やっぱ爆散しないかな・・・こいつ・・・

「うふふ、ずいぶんとお元気ですね」

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-ガーデンズ・クライシス-
(GA文庫)

(2013/12/16)
箕崎 准

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ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 (アルマス・ギヴル) 2

あらすじ

十八世紀に発生した謎の巨大生物“蟲”によって大きく変貌した、もうひとつの近代。

日本から遠く離れた欧羅巴の地で、
その左目に奇妙な“蟲”の力を宿すことになった少年・秋津慧太郎。

彼がある日、街で遭遇した「死神」―かの者が狙う「魔本」をめぐり、
蟲愛づる魔女アンリ・ファーブルと女騎士クロエ、謎多き少女マルティナまでも巻き込んで、
長い長い一日が幕を開ける。

最悪の事件の裏に潜む呪わしい因縁は、
十字教の総本山にも至る秘密を秘めたもので―

まだ見ぬ荒園をめざし、少年と少女は闘う。
蟲と恋と蒸気が彩るスチームパンク・ファンタジー、激動の第2弾!

感想

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園の2巻

巨大な虫・・・『蟲(ギヴル)』
この存在が世界中に現れることによって異なる歴史を歩む事になった
架空の19世紀が舞台の物語で前回の話で海外旅行中に襲われ
フランスに流れついた主人公・・・慧太郎

全寮制の女学校に女装して通う

という爆発しろこの野郎・・・って感じの状況になりつつも
アンリの夢に共感し・・・そして事件の時に自分の身に起きていた異変
そしてそれに関わる『蟲』に寄生されて異形になり
『裸蟲(ミルメコレオ)』と呼ばれるようになった者達の組織に襲われ・・・
その中で彼の中の力が覚醒して・・・ってのが1巻の話。

今回の話では・・・

ボッチなアンリに友達ができました!

ってのと

ヒロインが2人増えました・・・モゲロ

ですかね・・・まぁこういう微笑ましい部分とは裏腹に
本筋の話は・・・

切ない・重い・キツイ・やりきれない

と色々と・・・厳しい感じになってますけどね・・・
そんな話の中で慧太郎アンリが新しい絆を得られたのは幸いだった感じ。

今回の事件は『死神』『魔本』の噂話が発端となり

前者は世間を騒がせる連続殺人鬼
後者は読めば誰でも魔術を使える・・・という都市伝説

と思われてたんだけど密接に関わっていて実際は

『死神』は『魔本』を読んだ相手を殺していた

って事で・・・この事件に関わり・・・慧太郎はこの事件の『死神』
ベノワとの出会いで再び自分自身を越える事になったわけですね・・・

前回の敵であったジョセフ慧太郎の未来の可能性であり
彼がまだ捨てていない信念や夢を諦めてしまった姿で
戦いの中でジョセフはかつて自分が諦めてしまい・・・
そして過去で護りきれなかったものを今現在護ろうとしている慧太郎
徐々に認めていって・・・お互い憎しみとかなく武器を交え散っていった

そして今回の敵であったベノワは・・・

もう1人の慧太郎

とでも言うべき存在・・・ただその信条とするベクトルが相容れない感じであり
だからこそ最後までベノワ慧太郎の存在そのものを拒絶していて
最終的に慧太郎が勝利したけど・・・結果は割り切れない感じでした

今回の事件はバチカンが予言にある『終末の四騎士』を再現しようとして
人体実験を行い・・・そのためのモルモットを用意するために『魔本』を作った
『魔本』を読むとその人間は『裸蟲』になり寿命もほとんどなくなる。
ベノワはその被害者の1人で『蟲天の瞳(エレクトロン)』のレプリカに適合して
どうにか生き延びた生き残り・・・そして流出した『魔本』によって
『裸蟲』になろうとしている人々を人間として死なすために・・・

相手を救うために殺す

という行動をしていたわけですが・・・

間違ってない・・・だけど間違ってる

『裸蟲』は現在の社会では迫害されていて・・・化物扱い。
だからこそベノワは自分と同じような『裸蟲』になるまえに人間として殺そうとしていて
読んでしまえばもう寿命を失い助かる手段がないわけで
『裸蟲』になってからだよ家族にまで害が及ぶ可能性があるので・・・
被害者達にとっては・・・ある意味で救いでもある・・・
『裸蟲』になってしまった被害者には事情を説明した上でどうするか聞いてるみたい

確かに・・・一概に間違いとは言えないわけですが・・・

相手を救うために護る

という慧太郎にはとうてい受け入れられないものであり・・・争う事に。
ただ2人の根底にある思いは

誰かを救う事で自分も救われたい

という同じものであり・・・本当に2人はベクトルが違うだけでそっくりな信念を持ってる
『蟲天の瞳(エレクトロン)』を所持しているという点も同じで・・・
レプリカと本物に違いはあるとはいえ・・・

このせいで慧太郎としても色々と今回も悩んだわけなんですが
特に今回・・・『魔本』によって『裸蟲』になってしまったヤニック
彼にはもう未来はない・・・『裸蟲』になってしまった事もショックなら
寿命の事についてもショックで・・・そして別居中の妻への影響も・・・と
絶望していて・・・慧太郎はもう彼の命を救う事はできない・・・

ただ・・・ここで折れないのが主人公

って事でマルティナの励ましもあって自分を見つめなおし
ベノワアンリを誘拐されて状況的に厳しかったりしたけど慧太郎
ヤニックに彼が残りの時間で何がしたいのかを・・・残酷かもしれないそれを聞き
そしてそれを叶えるために全力を尽くす事を誓って・・・アンリを助けに・・・

最後は『蟲天の瞳(エレクトロン)』で現れる『儚きもの(エフェメラ)』
ベノワにも現れ・・・彼は自ら呼んだそれに喰われ・・・巨大な怪物とかし
そんな危険性を目の前で見ながらも同じ力を解き放って
アンリと共に怪物と化したベノワを一刀両断した慧太郎

同じ信念を持って行動しながらまったく逆のベクトルをもち
身の上も似たようなものであったけど・・・お互いの決定的な違いは
やっぱり・・・ジョセフがかつて捨て、ベノワも諦めてしまったもの・・・
理想や夢を諦めないって心だったわけで・・・

結局、慧太郎ベノワに死という救いを与えられたとはいえるけど
当人が救ったとは決して思えないし・・・切ない終わり方に・・・

ただヤニックは最後の願いであった別居中の奥さんに謝りたいという願いを叶えるために
認識を改竄する魔法薬で人間の姿に見せかけ会いに行き・・・
別居の理由になったやけっぱちな部分が抜け落ちたような夫に奥さんは喜び
そして別居してる間に生まれていた実の娘の存在と姿を見る事ができ
ヤニックは最後の最後で・・・幸せを知る事ができ・・・
当然だからこその後悔も生まれたけど最後は心穏やかに・・・こんな幸せを知る機会をくれた
慧太郎に感謝して眠るように逝き・・・化石と化したその遺体は慧太郎
マルティナの歌う鎮魂歌を聞きながら砕き・・・『裸蟲』になったという証拠を消した

彼の命を救う事はできなかったけど・・・彼の人としての人生は救えた

切なくて・・・ハッピーエンドでは決してないけど・・・これはよかったですね・・・
前回もそうですが慧太郎が自分の弱さと対面してそれを乗り越えていってるわけで
だんだん心も強くなっていってる感じ。

戦闘能力って点は同じ『蟲天の瞳(エレクトロン)』を持っていても
素の戦闘能力が慧太郎が凄すぎてベノワジョセフほど強くなかったので
常に圧倒していたし・・・今回は本当にお互いの信念をぶつけ合う戦いだったわけで
そりゃ成長するわな・・・って感じでした。

どこまで強くなる・・・この男・・・

刀を使って雲耀・・・って描写が多いせいで某斬れるものなしの人っぽい
印象になりつつある・・・見た目は全然だけど・・・

まぁ日常は女装して女学院に通い、街のいたいけな男の子を惑わせたりする
罪作りな変態とも言えなくもないやつなんですがね・・・
クロエに誘われアンリと共に他の生徒も利用する大浴場に連れて行かれたりとか

爆発すればいいのに

そしてヒロイン勢・・・

今回の一件では慧太郎が事件に巻き込まれたのがクロエと一緒にいた時だったので
最初から彼女が関わり・・・その中でアンリクロエが一緒に動く場面があり
その時にお互いの話をし合った事で仲良くなる事ができるように・・・

アンリ『蟲』大好きでその研究もしているくらい

クロエは祖父が昔革命に『蟲』を利用した反乱軍に加担していたけど
『蟲』を使って暴走を始めた革命軍に憂いて裏切って王国に貢献した貴族の家の人間
だからどっちつかずって感じで周りに思われていて
祖父は裏切りが原因で『裸蟲』に暗殺されたらしく、だからこそ家の汚名をそぐために
ひときわ『りっぱな騎士であれ』という生き方をしてきたわけで
『蟲』関連に色々と苦手意識がある

アンリはそれを知っているから自分達は相性悪い
お互いの好き嫌いを妥協できないんだから仲良くなれるわけない・・・と距離を置いてたんだけど

そんなのやってみなきゃわからない

って事でクロエが奮闘・・・今回の事件でなんだかんだ言いつつもクロエを助けたり
自分よりよっぽど弱い立場の相手を助けようとする姿を見て
アンリ側でなく自分が努力すれば・・・と思い立ったみたいで一生懸命話をして
アンリはその決意に押される形で・・・了承する事に

アンリはともかくクロエの事情は実際にクロエ自身とは関係ないですからね
ただクロエは・・・

ちょっと粘着質

って感じがあって・・・何気に慧太郎を女性だと思っているのに
彼女とのアレコレを妄想して暴走してしまったり、アンリを辟易させるくらい
グイグイきたりと・・・ちょっと変な娘

何気に今回の話でその本領である・・・二刀流を見せて
慧太郎が感心するくらいの実力を見せたし・・・何気に啓太郎の周りの女の子は
戦闘能力高いな・・・うん・・・

そしてもう1人・・・前回、なにかしっている感じだったマルティナ

今回も色々と事情とか知っている感じで謎の少女って感じだったけど
自身も孤児だったという過去から相手が『裸蟲』であっても同じような立場の
子供には優しい一面を見せたり
アンリが誘拐された時には本気で心配して動揺していた
そして今回の一件における敵の策略とかバチカンの所業には怒ったりと
少なくとも・・・悪い娘ではない感じ。

ただ『裸蟲』の組織である『ブリュム・ド・シャルール』と通じているっぽい描写があり
今後の展開しだいでは・・・敵対もあるんだろうか?
ジョセフを倒した『蟲天の瞳(エレクトロン)』の持ち主を組織は探しているみたいだけど
彼女は啓太郎の事を組織に連絡してはいないみたいだし・・・やっぱりいい娘なのかな?

当人もアンリと同じ・・・彼女以上に古いケルト魔術を使う魔女であり
その事はアンリにも内緒である・・・とかやっぱり謎は多いんだけどね。
それにベノワ『終末の四騎士』と関係があるらしい

『詠い手の末裔』

について言及していたけど彼女が得意なのは歌であり・・・
それは聞いたもの全員に天才ってものを意識させるものであるわけで
魔術を使う際にも歌っていたりしたから・・・彼女の事かもしれない。

生来の言葉であるラテン語(アンリなどはわからない)だと饒舌になり
何気にいろいろな国の言葉が理解できる慧太郎とはそっちで話し込んだりしてた。
移動時にはお姫さま抱っこさせたりしてご満悦だったりと・・・ちゃっかりしたもいる。

何より重要なのは慧太郎とは↑でかいた浴場で初対面したんだけど
慧太郎は認識改変の魔法薬で大丈夫だと思っていたみたいなんだけど
彼女にその効果は薄いらしく最初から男とばれていたみたい・・・
ってうかその時の慧太郎

浴場なので全裸で立っていた

ので・・・思いっきり見られたわけですよ・・・『カルバリン砲』
見せ付けるとか・・・凄いぞ慧太郎・・・

何気にこれで小・中・大・・・何のことかは割愛するけどヒロインが揃い
今後どうなるのか・・・色々と気になるところ。

何気に慧太郎が男であると知らないクロエが一番ラッキースケベの餌食になってるのが
まだ救いなんだろうか・・・他の相手だったら・・・慧太郎がこの世から絶交しかねないし・・・

こんな感じで色々と進展があった今回

『蟲』って存在の謎
『裸蟲』になる原因の『蟲』は最初から人間の体内にいる事
『ブリュム・ド・シャルール』の『三蟲士』
『あり得ざるダルタニアン』
『詠い手の末裔』


などなど・・・色々と謎もまだまだあるし次も楽しみ。

マルティナクロエの監視って任務もあって、彼女が祖父が関わった事件の
真相を知っているかどうかを確かめるためってのがあったみたいで
クロエの祖父の過去も・・・表向きとは違う何かがあったっぽいし
この2人の今後の絡みも気になるところ

次は・・・いつかな?

最後に一文。

ヤニックのセリフ

死ぬまえの一言がこれで終われる人生を送れる人がどれだけいるのか・・・
って考えてしまいましたのでコレで・・・

彼の人生も決して幸せだったとはいえない
だけど彼は終わり方を選択する事ができて・・・
最後に予想外の幸せも・・・自分の希望の存在の事も知れた
だからこそ・・・色々と詰まったセリフだと思ったので

「ありがとう」

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クロクロクロック 2/6

あらすじ

高校生・首藤祐貴は、発砲事件を起こし逃走、謎の殺し屋・木曽川と出会う。

小学生・時本美鈴は、銃撃相手を探すうち、不思議な歌手・二条オワリと出会う。

陶芸家・緑川円子は、金髪青スーツの弟子と個展を開く準備をする。

殺し屋・黒田雪路は、その殺害ターゲット・緑川円子と至近で相まみえる。

駄目大学生・岩谷カナは、ふと拳銃を捨てようと考える。

そして、探偵・花咲太郎は、相変わらず閃かない。

6丁の拳銃を巡って、6人の運命は回る。

感想

クロクロクロックの2巻

久しぶりすぎだよ!?

ってくらいの久々・・・1年と4ヶ月ぶりかな?
普通に1巻で話がとりあずでも終結してるならともかく
元々6巻構成って状況で1巻から2巻までが長いってのはちょっと厳しいかも
まぁ考えてみたら他にも色々とシリーズあるからしゃーないんだけど。

さて・・・そして今回ですが・・・表紙は駄目人間なカナ
謎の男・・・

って木曽川さんじゃないですか!?

しかも何気にカラーイラストでは正面からの絵が・・・

何気にイケメンさんだ!?

って事で前回、拳銃を持つ6人の1人・・・因縁深いというか
なんかもう友人ってノリの太郎に電話してきたわけだけど
今回はきっちり作品内に登場してます・・・

ってかやっぱりキャラの関係を盛りすぎだ!

他にも色々と・・・今までのシリーズで見たキャラやら
関係者やらが・・・なんか相関図とか見ながらじゃないとこんがらがりそうだ。

今回もとりあえず6人の状況をそれぞれ書いてそれに対しての感想って
感じで書いていこうかな?

前回と同じ順番で・・・

① 黒田 雪路

なんかこの人は・・・

ラノベの主人公

をしている感じ・・・殺し屋としてのターゲットである円子に近づこうとするけど
なんか客観的に見ると完全にナンパ

苦しいギャグで興味を引いたりとか・・・もうね・・・

しかも殺そうとするたびになにかしら邪魔が入るしようやく近くにいられたと思ったら
美鈴が銃で狙っているのに気づき・・・つい助けるために発砲

ターゲットに銃を持っていることがバレ、さらに途中で自分をそれで撃とうとしていた?
という疑念まで抱かれてしまう事に・・・
なのに逃げ際には破壊してしまった円子が作った壷は必ず弁償する・・・と財布を渡していったりと
こいつは殺したいのか・・・フラグを立てたいのかちょっとわからんな・・・うん・・・

それでいいのか・・・殺し屋

ただ自分の事務所の秘書として金髪青スーツの殺し屋にして円子の陶芸家としての弟子である
の妹であるが来て・・・彼女はどうやら木曽川のターゲットらしく・・・
と同業者と凄まじく縁がある状態で今の仕事を続けないとヤバイっぽいので・・・以外と危ない感じ

ラストで事務所に戻ったら祐貴を殺してくれと彼が殺した相手の彼女・・・
祐貴の幼馴染である明日香から依頼されて受けることに・・・

とりあえず仕事の優先度はそっちに移すみたいで・・・3日目へ・・・

② 岩谷 カナ

あいかわらず能天気なダメ人間で友人であるギャッピーに色々と苦労させてる女性
なんだけど・・・

天然で事件の中心に・・・しかも無自覚

って感じで主要な人物とさらっと出会って関わってしまってる人
大丈夫なんだろうか・・・今後・・・

本当に迂闊というか駄目というか・・・拳銃についても捨てようと思って
友人であるギャッピーにそのむねを食事中に公園で話していたんだけど
それを隣に座っていた女子高生に聞かれて・・・ラストでは彼女に銃を突きつけられて
脅されて連れて行かれる事に・・・

アホや・・・

何気に今回登場したオワリが探している飼い犬を拾い
に会って一緒にいた別の犬が元気ないのを相談してを紹介され・・・
とまったく無自覚でいろいろな人との繋がりを作っていってしまっている感じ

ただ・・・なんか・・・

さらっと生き残りそう

結局最後まで詳しい事情を知らずにいつのまにか周りの騒動が終わっていたとか
ありそうで怖いのがこの女性だな・・・うん・・・

③ 首藤 祐貴

ダメ人間・・・パート2
前回、幼馴染である明日香をストーカーしていて・・・その彼氏を

明日香が自分を気持ち悪そうに見ていたから

という理由で撃ち殺しちゃって・・・それでもまだ自分は日常に戻れるのでは?と
ありえない未来にすがっているやつ

ただ・・・前回はダメダメだと思っていたんだけど今回の話を読んで思ったのは

殺し屋に縁がある

って事でしょうか・・・前回は同じルートで手に入れた拳銃を持っているから
捕まると下手すると自分も危ないからと雪路に逃され
そして今回・・・隠れていたところに木曽川が現れてぶっ飛ばされた。

木曽川の過去(ちょっと無敵、だいたいこども。)を考えると
こういう縁からその道に・・・って可能性はあるんだろうか・・・
裏の世界くらいしかもう生きるすべがない気がするし・・・

ただまだなんとかなる・・・って希望は明日香と再会した時の彼女の態度・・・

逃がさないために冷静に行動を見続ける

という・・・恐ろしいまでの行動に始まり・・・木曽川を殺し損ねて
目撃者として明日香を殺そうとしたら護ろうとしたんだけど・・・
木曽川はとりあえずそれで彼のそばを離れたけど
明日香祐貴から銃を奪って額に押し付けて引き金を・・・

そこまで憎いか・・・

葛藤すらなくあっさり引き金を引いちゃうとか・・・凄いぞ・・・
まぁ弾は木曽川が抜いていて助かったけど・・・
殺せなかったショックで叫ぶ明日香を見て自分の楽観を知ったみたいで
完全にもう駄目だ・・・って感じに

ただここまできても死にたくないし・・・捕まりたくない・・・と
一生懸命逃げてますね・・・

ラストでは太郎にぶっ飛ばされ・・・銃を落とし・・・
それでも財布を盗んで逃げる事に成功・・・

何気にまだ運はある?いや、ないのか?

って感じですね・・・

④ 時本 美鈴

この娘は・・・なんていうか・・・

もうアカン・・・

そんな感じがする・・・っていうか

怖い

嫌なやつランキングで拳銃の弾が6発だから上位6人を殺そう
途中で変動したら殺そうとしていた相手ですら興味失う・・・
そんなぶっ壊れた思考をしている小学生なのに
まだこの作品の時点ではマイナーな歌手であるオワリの大ファンで
彼女に遭遇して感激してサインねだってさらに犬探しを手伝う・・・と
献身的に彼女に協力

でもそんな状況下でオワリが公園で歌っていたのを規制されるのでは?
と勘違いして祐貴を追っていた警察から逃亡する時に協力を頼まれ
ついでに殺そうとしていた相手を発見したので彼女を殺して騒ぎになれば・・・
って発想であっさり銃を向けたり・・・

いや・・・まてよ・・・それは・・・ねぇ?

ラストはオワリのサインを机に飾ってご満悦・・・って感じで終わり
いや・・・あの・・・子供っぽい無邪気さでまったく罪悪感ゼロで
躊躇なく相手を殺しに来るって・・・どんなだよ・・・

冒頭の父親が殺されたっぽい描写はこの娘っぽいけど・・・その影響はあるのかな?

⑤ 緑川 円子

基本的にあんまり他人に興味がないせいなのかいまだにこの物語の全体的な流れに
巻き込まれているって気づいていない感じ。

雪路の一連の行動でようやく怪しむけど・・・脅迫状の一見とか
弟子であるの正体とか・・・まったく知らない感じ

これから先、どうなるかがわからないなぁ・・・

ラストでは岩谷 正太郎を名乗る老人から冒険に誘われたけど・・・
この爺さんも・・・怪しいからなぁ・・・太郎も誘ってたし
カナと同じ名字である事とか気になる。

殺し屋やそのターゲットが周囲に寄ってきて、自身もターゲットなのに
イマイチ流れに乗れていない・・・今後どうなるんだろうか

⑥ 花咲 太郎

あいかわらずの『ロリコン』『閃かない』『探偵』

依頼で受けたモデルガン探しの対象が本物であると確信しつつ
銃の出所を探るために祐貴の行動を予測して張り込んでいた・・・

さすが足で稼ぐ探偵・・・

予測はばっちり当たってラストでは祐貴に接触して
いきなりジュラルミンケースで叩き飛ばすという荒業をしてたけど
流石のこいつも・・・しばらく木曽川とコイツが一緒に行動してたとは思わなかったみたい。

しかも隙をついて財布取られるし・・・やっぱりアカンな・・・うん・・・


こんな感じで・・・作者さんの色々な作品のキャラがさらに増えつつ
メインのメンバー同士もさらに複雑な関係になりつつあるこのシリーズ

3巻はいつだ!?

って事で次は早いといいなぁ・・・

最後に一文。

明日香のセリフ

雪路明日香にとって祐貴はどういう存在なのか・・・と
依頼を受ける前に聞いたんだけど・・・その答え

あれだよね・・・祐貴が想っていた相手なわけだけど
相手からの感情は・・・もうとっくに無くなっていて・・・そして一連の事件で
完全に変質しちゃった感じ・・・ってか・・・こいつも怖い・・・

「生きていてはいけない」

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ソードアート・オンライン プログレッシブ 2

あらすじ

アインクラッド第二層のボスモンスターを、激闘の果てに倒した“ビーター”のキリトと、
その暫定的パートナーである細剣使いアスナは、次なるフロアへの階段を上る。

第三層。

そこで二人を待ち構えていたのは、フロア全体を深く包み込む大森林と、
初めての大型キャンペーン・クエストだった。

森の中で戦う二種族のエルフの騎士たち。
そのどちらかに加勢することで、クエストは開始される。

“ベータテスト”時は必ず相討ちになっていた二人のNPCだが、
キリトたちは黒エルフの女性騎士“キズメル”を生き残らせることになぜか成功してしまう。

ベータ時との違いに戸惑いながらも、NPCであるキズメルと交流を深める二人。
一方、他プレイヤーたちによって、ついに第三層初の“攻略会議”も開催される。

そしてその会議の場で、キリトとアスナは、ひとつの重大な選択を迫られる・・・。

感想

ソードアート・オンライン プログレッシブの2巻

まじ1年で1冊ペースだよ!!?

って事で1年と2ヶ月ぶりに発売した本編では飛ばされた1層からの攻略を
描いていくこのシリーズ・・・1巻で2層まで描かれていたから
このペースだと・・・えっと・・・30冊越えるんじゃね?とか心配になっていたんですが
今回の内容は・・・

3層攻略・・・・・・・・・・・・のみです。

ペースダウンしてる!?
まぁ今はSAO本編とAWを同時に書いてるわけですしそれでこのペースなので
どっちかが終わったり両方終われば・・・あとはこれに集中って事でペースアップするなら
とりあえず・・・数年は見ておいたほうがいいかなぁ・・・
SAOも来年一杯使って・・・たぶんアシリゼーション編終わらなそうだしなぁ

気を取り直して今回の話

黒白のコンチェルト

という事であいもかわらず・・・キリトアスナがコンビを組みつつ
攻略にいそしむわけですが・・・そろそろ本編と矛盾してきた感じというか・・・

すでにフラグ立ってるじゃねーか!?

59層で意識しだしたんじゃなかったのか・・・って感じです・・・
明らかに・・・まぁまだ恋愛感情とまではっきりとしてはないだろうけど
その土台となる感じの感情が育ち始めている感じ

アスナとか・・・明らかにキリトがパーティーを解散・・・とか
ギルドに入ったほうが・・・って雰囲気を見せたりすると不機嫌になるしね・・・

どういうこった!?

そしてもう1つ・・・この頃からすでに片鱗・・・というか全開だった

一級フラグ建築士・キリト

マジパネェ・・・

今回の話の中心となる黒エルフの戦士であるキズメル
黒エルフのお姉さんでスタイルもかなりいい感じの女性なんですが
まぁ・・・うん・・・仲良くなりました・・・
ただ相手は普通ならモンスター扱いのNPCでありクエストで交流する事はあっても
仲良くなる・・・というのはあまり考えられない。
さらにいうなら本来彼女は3層から受けられるキャンペーンクエストよ呼ばれる
9層まで到達しなくては全てクリアできない大型連続クエストの始動クエストで
登場するNPCであり、本来ならプレイヤーを守るために
戦っていた森エルフと相打ちになり、彼女の遺言を受けてクエスト開始ってものなのに
アスナが張り切り、キリトも頑張った結果・・・

生き残ってしまった

という・・・普通のゲームならバグを考える結果に・・・
本来なら確実に負けるイベントでイベントゆえにプレイヤーは死なずになんとかなる
ってたぐいのものなんだけど・・・勝っちゃった・・・ってやつですね・・・

昔やった某ゲームで普通ならレベル的に負けるけどアイテムを駆使して
強化も頑張ってれば勝てるけど・・・そのままゲームオーバーになるってのがあったけど
SAOではそういう事もなく・・・彼女がパーティーメンバーとして加わり
3層の間だけだけどクエストの手伝いをしてくれるという特典まであって
普通に進行して行く事に・・・

うーん・・・謎だ・・・

ただこのキズメルは本当に不思議なNPCとしか言えないようなキャラであり
ほぼAIといって差し支えないレベル・・・なんかもうほぼ人間
まるでこのずっとあと・・・2人の娘となるユイレベルなんじゃないだろうか・・・

しかもクエストの性質上、他のプレイヤーが同じクエストに遭遇したら
再びキズメル森エルフが戦う場面に遭遇してどっちに味方するか選択
どっちにしろ相打ち・・・って事で数多のキズメル森エルフ
クエストの数だけ死んでいく・・・はずだったんだけど
キリト達が別のプレイヤーのクエストを目撃した時は
キズメルの役目を別の黒エルフの男性が勤めていて・・・謎な事に・・・

何か特殊な存在?

って感じなんでしょうか・・・今回の話では結局わかりませんでしたが・・・
そんな彼女とすら・・・キリトはいい感じ

夜中に2人きりで死んだ妹の話を聞いたり・・・

アスナにソロプレイの限界やギルドへの加入について話す時に
それでパーティー解散になるかもとか不安に思っていたキリト
こっそり姿を消して付いてきていて励ましたり

キリトがお風呂に入ってたら乱入してきて背中を流させたり

キリトさん、マジパネェ!?

って感じでした・・・まぁキズメルの方が行動的だったし
あれは恋愛感情的な何かっていうよりはお姉さん的立場と
男女間のアレコレに天然なだけだった気もしますが・・・

だけど彼女との交流はキリトアスナの双方に影響を与えて
NPCって存在について色々と考えさせるきっかけになったみたい。

キリトはもうNPCだからと切り捨てられるようなものでない・・・って
この頃から認識するようになったみたいだし、キズメルがクエストの関係で
先に4層へ転移する時にはアスナも別れを惜しんでいたしで・・・
やっぱりプログラムで動くだけのNPCって感じではなかったですね・・・

この経験があってどうしてアスナが後にNPCを囮にしてフィールドボスを
って発想になったのかちょっと謎ですが・・・この後になにかあるんだろうか・・・

そして今回の話で最大の焦点とも言えるのが

モルテ

と呼ばれるプレイヤー・・・彼はディアベルに憧れていた2人のプレイヤーが
3層で立ち上げた二つのギルド

リンドが立ち上げた『DKB(ドラゴンナイツ・ブリゲード)』
キバオウが立ち上げた『ALS(アインクラッド解放隊)』

の両方に干渉して偽情報を与えて潰し合わせようとしたみたいでちょっと不穏
キリトがクエストに挑むのを待ち伏せしてデュエルを挑み
半減決着モードだったにも関わらずギリギリ半分以上残して
残りを一気に削る・・・って方法で命を狙ってきたりとかなり危険なプレイヤー

デスゲームとなったSAOにおけるデュエルを熟知していて
明らかに・・・いずれ・・・もしくはこの時点ですでにレッド化している可能性をもつプレイヤー
2層で詐欺の手段を伝授した謎の男の存在のこともあわせて考えるに・・・
これはあれですよね・・・

ラフィン・コフィンの胎動

って感じで・・・すでに動き出してるって事ですよね・・・なんてやつら・・・
この戦いでは流石にまだトッププレイヤーとはいえ突き抜けてはいないキリト
苦戦はしたけどどうにか撃退に成功するわけですが・・・
実際は時間切れって感じで向うが引いたわけで・・・もし続けていたらどうなったのか
って感じが残る戦いでした・・・この時点ですでに覚悟できてる人間と
できてない人間の差・・・なのかもしれませんけどね・・・
他のプレイヤーを殺すって事に対する・・・

ちなみにモルテの企みで険悪になった二つのギルドだったけど
競い合っていたクエストをキリトがクリアした事で一時中断
キリトがまたつるしあげをくらいそうになったけど、アスナキズメル
そしてリンドキバオウが冷静になった事もあってなんとか収まることに。

リンドキリトからディアベルの遺言を聞き・・・
そしてキバオウキリトが今回もあえて悪役を被った事に
気づいたような感じで・・・キリトみたいな奴でも1人くらいなら
攻略組にいてもいいとまで発言し名前で呼んでいたし・・・
なんだかんだで前よりキリトと二つのギルドとの関係はよくなった感じ

ただしアスナキリトアスナがギルドに入るなら戦力的調整で
別々に・・・とか言われたりしたせいでギルドってシステムそのものに
ちょっと忌避感を覚えてしまった感じ・・・

どうするんだ!?未来の副団長

ヒースクリフがいい感じに大人の風格とかで勧誘するんだろうか?
理詰めで勧誘すれば・・・なんとかなるかもしれないし・・・

こんな感じで3層は終了

4層にむかったキズメルとの再会はあるのか・・・
再びパーティーを組めるのか・・・とか謎はあるし
胎動を始めた犯罪に手を染めるプレイヤー・・・後に話題となる睡眠PKとかも
これからでてきそうだし・・・色々と気になるところ。

とりあえず・・・来年の作者さんのHPでの連載を待つか・・・

ちなみに・・・3層のボスは

都合9行ほどの記述で終了

被害者0で無事討伐できたみたい・・・一応キリトがクエストクリア時に得た
ボスは毒使うから解毒薬いっぱい持ってけって助言どおり
ベータテストよりも毒が強化されていたみたいだけど・・・対策ばっちりで
特に苦戦もしなかったもよう

それよりも問題なのは

キリトがまたLAボーナスを持っていった

という・・・なんとも理不尽な事だろうか・・・

1層フロアボス
2層フロアボス×3
3層フィールドボス
3層フロアボス


これだけのボーナスを全部コイツ1人が・・・そりゃ疎まれるって・・・
ってかいくら攻撃重視だからって狙わずに取れるもんなのか・・・コレ・・・

3層攻略の時は黒エルフの野営地の鍛冶師が丁寧に依頼すると
低確率で超高性能武器を作ってくれるらしく、アスナがそれを手に入れて
一気に攻撃力が超強化されてもなお・・・キリトが取るわけだから・・・ちょっと凄い

こういうアイテム運も持ち合わせていながらSAOでは稀少な
女性プレイヤー・・・しかも美少女ばかりが寄ってくるわけで・・・

キリトさんの物欲センサー切れてるんじゃね?

って思ったり思わなかったりの・・・今回でした・・・コンチクショウめ。

それにしても・・・うーん・・・これちゃんと本編に繋がるんだろうか・・・
今のこの状況からアスナキリトを恋愛対象として意識するようになるのが
59層の昼寝イベントって事になるなら・・・早めに解散しないと
なんかこのままなし崩し的に付き合っちゃいそうな感じなんですが・・・

宿屋の部屋にノリノリでキリトと一緒に入って、その事実に後から気づいて
照れ隠しに怒ったりとかしてたしね・・・キリト、爆発しろ

最後に一文。

キリトのセリフ

アスナリンドに対して怒りを覚えてギルドに敵対しかけ
それを感じてアスナをギルドに入りにくくするくらいなら
ここで自分と別れて入れさせたほうが彼女のためだ・・・と考えつつも
何もいえなかったキリト

だけどキズメルの囁きを聞いてでてきた彼の本心の言葉はこれ
この頃からすでにキリトアスナに希望を感じていたって感じ
まぁこの2人がいなきゃ75層でクリアなんてショートカットはありえなかっただろうしね
っていうか・・・マジでこの2人・・・こんな展開になってまでおいて
パーティー解散できるんだろうか・・・って思うんだが・・・

「・・・俺は、君に、死んでほしくないんだ」
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はたらく魔王さま! 10

あらすじ

恵美と芦屋を連れ戻すためエンテ・イスラへやってきた魔王と鈴乃は、
アルバートと合流し、皇都蒼天蓋に近づいていた。
しかしアシエスとうまく融合できなく なった魔王は、鈴乃から戦力外通告されてしまう。

仕方なく千穂へのお土産を物色していると、アシエスに異変が起こる。
同じイェソドの欠片であるアラス・ラ ムスに危機が迫っているのではと考えた魔王は、
地球から持ち込んだスクーター「機動デュラハン参號」を爆走させ、
力を行使できないことを知りながらも、恵 美たちのもとへ向かうのだった!

緊迫のエンテ・イスラ編。悪魔と勇者、そして天使と人間の戦いの行方は!?

感想

はたらく魔王さま!の10巻

ついに二桁突入のこのシリーズ・・・今回でとりあえずエンテ・イスラ編は終わりですね。
よかったよかった・・・

シリアスすぎるのもアレだったんだけどこの巻では貞夫がほとんど

はたらいてない魔王さま

だったからね・・・いや、活躍はしてるんだけどさ・・・やっぱりこう・・・
マグロナルドで働いてるイメージのほうが比重が大きいって言うか・・・

今回は前回の続きで状況は大きく4つに別れていて

恵美が勇者として人質を取られた状態で
魔族を纏めるために連れてこられた四郎と戦わなくてはいけない

貞夫アシエスの融合がうまくいかず、力もまったく戻らない謎の事態に
戦力外通知で鈴乃アルバートに置いて行かれた

鈴乃アルバートは事態を打開するために恵美の父親であるノルド
囚われている統一蒼帝を助け出そうと本拠地に侵入

千穂天祢に彼女の正体や事情についてを聞く・・・

って感じになってたわけですが・・・

大逆転!

まさに・・・これで今回の話は言い表せる感じでしたね・・・
そしてなにより・・・読んでて思ったのが・・・

フラグが・・・フラグが立ちはじめてる!?

って事でしょうか・・・

父親の麦畑を人質に取られ、すでに話が通じない相手じゃないと理解してしまった
悪魔を殺すための軍団の旗頭にされ・・・その行動を止める事もできず
そして周りには助けてくれる人もいないという絶望の中で
四郎の・・・アルシエルエンテ・イスラへの帰還を知り、恵美が真っ先に考えたのが
彼が来たのなら・・・貞夫も・・・という事。

認めたくはなかったみたいだけど・・・心の底では彼が救いに来て
状況をなんとかしてくれるのでは・・・と思っていたと自覚し動揺したけど
自分は貞夫たちを知ったうえで悪魔を殺す手助けをしてしまったから・・・とか落ち込み
だけど四郎からの書状で日本語の恵美以外には伝わらないような比喩表現で

いつか貞夫が借りを返しに来る

と知らされて・・・一気に元気一杯に・・・

いや、それ・・・相手に惚れてね?

って感じでした・・・
前回は夢で貞夫の存在に安堵を覚えたりしてたけど
今回ははっきりと・・・彼を頼りにしてしまっているって感じであって
なんかようやく・・・恵美がヒロインって感じになってきました・・・

まがりなりにもアラス・ラムスの父親役と母親役だったわけですが・・・

デレたな・・・うん・・・

そして何気に前回でデレた・・・というか自分の気持ちを認めた感じの
鈴乃も今回は色々と頑張っていた感じ。

侵入したはいいけどあっさりガブリエルに発見されて反対側の大陸に飛ばされたけど
そこで大立ち回り・・・

エメラダが宗教裁判にかけられていたんだけど裁判は本来なら
鈴乃かその上司のどちらかの認証がなきゃ無理だったらしく

何、勝手にやってんだコラ!?

って感じで証拠の集め直しから初めてエメラダを嵌めようとしたヤツが
オルバと繋がっていて・・・って感じで芋ズル式で不正の証拠がわんさか・・・

教会側はこれはヤバイ・・・とエメラダの裁判を停止して・・・
その結果、鈴乃は再び元の場所まで転移できて・・・
統一蒼帝を救いだし、さらに新悪魔大元帥としての命令を使って悪魔達を沈め
さらに最近鈴乃の神経をイラつかせる原因となっていた天使を

天使を詐称する翼が生えて不思議な力を使う人間

と断じて兵達に呼びかけ、さらに統一蒼帝からも言質をとって・・・
完全に天使をエンテ・イスラの敵として扱わせるという・・・トンでも展開に・・・

ストレス・・・たまってたんだな・・・天使に・・・

今回だけと念を押していたけど悪魔の大元帥としての立場を使ってまで
とりあえず天使のほうがすでに嫌いみたい・・・まぁ・・・しゃーないけど・・・
貞夫から彼が国を興した理由やエンテ・イスラ侵攻の真実を聞いて
それが民のためだった事を知った状況で・・・天使たちはなんか好き勝手やって
人間に迷惑かけまくるのみたら・・・そりゃ立場逆転するもんな・・・

しかも今回の一件で教会の汚点であるオルバを同じ教会の人間である鈴乃
粛清したって感じで彼女の立場はオルバと置き換わって・・・
勇者の仲間の最強の聖職者って感じになり・・・さらに筆頭審問官として
教会の暗部やら今回の不祥事関係の事を知りすぎているために
下手に彼女の不況をかうと教会が傾きかねないという事で・・・
色々と便宜が図られたみたいで・・・メンバーで一番自由な立場を手に入れた模様

鈴乃さん・・・マジパネェ・・・

そういえば恵美は勇者だけど元はただの村娘だったわけで・・・
修羅場で揉まれた鈴乃とはそういう意味での経験値が段違いなんだよな・・・
純粋な戦闘力は恵美が大きく上をいくわけだけど・・・

鈴乃の活躍・・・そして恵美が精神的に復調したのは裏でアルシエルが策士として
ことを薦めていたからで統一蒼帝の説得とか比喩表現による恵美への伝言
そして貞夫が来る事を信じて長時間、恵美と戦いを続けた・・・

これが・・・悪魔大元帥アルシエルか!

ってくらい格好いいところをみせてくれました・・・
彼の特性は体が頑丈と言うシンプルなものみたいだけど恵美の攻撃すら受け止める体は
ある意味で時間稼ぎにスゲー有利であり・・・本気でとここまで恵美と渡り合えるのか・・・って感じ

こいつが・・・いつもは主夫なんだぜ・・・

なんて贅沢な使い方をしてるんだ・・・魔王・・・
アルバートが認めていた北方大陸担当だった悪魔大元帥アドラメレク
武人気質だったけどむかってくる戦士以外は殺戮をせずに
無力化した戦士達・・・アルバートの事も国外へ追放しただけで
いつでもリベンジに来いって感じのいいヤツだったみたいで
それを知っていたからアルバート貞夫たちへの態度が比較的友好的だったみたいだし
これだけ有能なのがそろっていて・・・駄目だったんだから
貞夫の失敗は結構デカイな・・・

まぁ残りの悪魔大元帥半蔵マラコーダで片やだらけて・・・
片や殺戮・・・と微妙だったわけですが・・・

そしてラスト・・・

魔王、降臨!聖剣、発動!

って前回も思ったけど・・・いいのか魔王が聖剣使って・・・って事で
アシエスをこん睡状態のノルドに戻した事で魔力が戻り
さらに前回、四郎が手に入れた魔力に染まった『セフィラの欠片』
アシエスが取り込んで魔力に馴染み・・・魔王との再融合
『進化聖剣・片翼』を振るい・・・

天使3体を圧倒

という結果に・・・強い・・・強すぎるぞ・・・魔王・・・

それでこそ魔王じゃん!

って感じです・・・ただなんか貞夫が調子に乗ってると
なんか違う気が・・・なんかこう・・・接客とか集客とかに悩んでるほうが
もはやらしい・・・って気がする・・・なんぞこれ・・・

とりあえずこれで恵美貞夫の力は再び互角になったわけで・・・
今後の関係が気になるところ。
あいかわらず貞夫恵美の事はライバルって感じの扱いであり
今回の彼女がした事についても自分の命令に従わずに魔界に帰らなかった
やつらが悪いから・・・と彼女の罪を問う事はなかったし
彼が怒った事は日本での・・・免許試験の代金の立替についてや
心配させて千穂を泣かせたことだけだったりと・・・無駄な優しさを見せてて
恵美のほうは貞夫を頼りにしてしまっていると自覚して認めていたために
妙に素直だし・・・と・・・なんとも変な雰囲気に・・・

鈍い・・・鈍いぞ魔王!?

とりあえずこれにてエンテ・イスラでの騒動は終了
オルバはこれでもう詰みだし、統一蒼帝とかアルシエルの才覚を認めてるっぽかったり
あっちでの認識も少しずつ変わっていくかもしれなくて
恵美に対する勇者への依存も徐々に減っていきそうで良かったって感じ

全員日本に戻って千穂や梨香と再開
ノルドはこん睡状態だったけど梨香と恵美が事情を話し合ってる時に
目を覚まして無事再会で今回は終了

なので残された問題は

天使・悪魔・セフィラなど

エンテ・イスラのこれらの存在そのものの謎について・・・って感じですね

これは今回、千穂天祢から話を聞こうとしていて・・・
いきなり

地球の生命の樹セフィロトと宝珠セフィラの行方

というトンでも質問をぶちかまして天祢を仰天させたりしていて

もはや驚くに値しない

って感じになってきたけど・・・

やっぱすげぇ!?

今まで得てきた情報を総合して導き出したらしいけど・・・ちょっと凄すぎる
貞夫とかが疑問に思っていた事を一足飛びで飛び越えてたどり着いてしまってる感じ。
それで天祢セフィラの子の娘である事。
叔母であり大家の美輝は地球のセフィラの子であるみたい。

千穂は彼女達から話を聞いて・・・その結果、エピローグでは再会を喜びつつ
なにか悲しんでいるようだったと鈴乃が感じていたように
何か重大な話を聞いたっぽいですね・・・

何が・・・あるんだろうか・・・

今回、戦いが一段落付いた時に現れた宇宙服を着た謎の存在が
聖法気を持つ存在だけを吸収しようとでもするかのような力を発揮して
天使達やアラス・ラムスアシエスなどを引き寄せて・・・
ガブリエルは天使に命令できる存在だと示唆して・・・そこに美輝が現れ
その干渉を嫌ったらしい謎の存在は消えたわけだけど・・・

やっぱり・・・”神”?

なのかな・・・宇宙服とか斬新だけどね・・・ここら辺の謎はいまだ深い感じ
ただ前にサリエルが天使たちは『エンテ・イスラに本物の神が生まれるのを邪魔した』
って言ってたから・・・別の存在の可能性もある・・・やっぱ謎が多いな・・・

美輝ガブリエルを連れ帰り・・・今後の話を次回以降にしてくれるかもしれないけど
どういった展開になるのか・・・楽しみなような・・・怖いような・・・

なにはともあれ・・・次から舞台は再び日本・・・1巻くらいはいつもの雰囲気に
戻ってまったりしてほしい感じもするなぁ・・・

恵美貞夫への態度の変化とか・・・鈴乃が想いを認めたことで
四郎が怪しむくらい一緒にいようとしている事とか・・・
千穂のこれからや、目覚めたノルドのこと
さらに1ヶ月の無断欠勤でクビになった恵美マグロナルドのバイトに
入るかもしれない事とか・・・色々と気になる事が多いしね・・・さてどうなるのかな?

最後に一文。

千穂のセリフ

恵美貞夫を思いつつ『助けて』というセリフもよかったんですが
やっぱり・・・今回の一連の流れを考えるとこれが一番読みたかったセリフなのでコレで

「お帰りなさい!!!!」

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はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)はたらく魔王さま! (10)
(電撃文庫)

(2013/12/10)
和ヶ原聡司

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(12月序盤 Ver.2013)

2013年12月の電撃文庫の新刊+α

<富士見ファンタジア文庫>

デート・ア・ライブ 9 七罪チェンジ Blu-ray付き限定版

datealive9gentei.jpg

デート・ア・ライブの9巻
表紙が色々と・・・危ないな・・・うん・・・
前回の続きなので・・・さてどうなるかな?

<電撃文庫>

新フォーチュン・クエストⅡ 3 ルブアシブの危機
ソードアート・オンライン プログレッシブ 2
はたらく魔王さま! 10
クロクロクロック 2/6
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 2
エロマンガ先生 妹と開かずの間
メイドが教える魔王学! 〜ご奉仕は授業のあとで〜


shinfuturequest2-3.jpgSAOP2.jpghatarakumaoh10.jpg
kurokuroclock2.jpgmissfable2.jpg
eromangasensei.jpgmeidogaosieru.jpg

新フォーチュン・クエストⅡの3巻

クレイが熱病って・・・なんかいつもこいつがそういう役割な気がする・・・
パーティー内最強戦力なのに・・・
それにしても・・・いつもって思えるくらいシリーズ続いてるんだよな・・・

ソードアート・オンライン プログレッシブの2巻

3層攻略の話みたいだけど本編ではあまり語られていない
NPCとの触れ合いって感じみたい。さて・・・どうなるのかな?

そして・・・マジで年1冊ペースなんだが・・・ゴールにたどり着くんだろうか・・・
73層分・・・

はたらく魔王さま!の10巻

エンテ・イスラ編クライマックス!ってことで今起きてる事態は今回で終わりかな?
今の状況だと日常成分少ないのでそっちの方が嬉しいんだが・・・さて・・・

クロクロクロックの2巻

ようやくか!?

って感じの続き・・・前巻終了でかなり気になる状況だったので
続きが早く知りたかった・・・でも・・・うん・・・1巻を読み返さないと駄目だな・・・
細部が思い出せない・・・

あらすじ読むと他シリーズのキャラがちらほら登場するみたいだが・・・

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園の2巻

巨大な蟲が跋扈する近代ヨーロッパで女の子なファーブルと
女装な日本男児が色々と巻き込まれるこのシリーズ

2巻だし・・・ヒロイン増えたりするんだろうか・・・
あらすじ読む限り2人期待出来るけど・・・片方はばれたら斬られそうだよね・・・

新シリーズは

エロマンガ先生 妹と開かずの間
メイドが教える魔王学! 〜ご奉仕は授業のあとで〜


の2冊。
片方は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の作者さんの新作
さて・・・どんな感じかな?

<講談社ラノベ文庫>

クロックワーク・プラネットⅠ
クロックワーク・プラネットⅡ


clockworkplanet1.jpgclockworkplanet2.jpg

臨時収入が入ったので勢いで購入したシリーズ
感想はすでにアップ済みなのでくわしくは

1巻はこちらから
2巻はこちらからどうぞ。

<ぽにきゃんBOOKS>

Lance N’ Masques(ランス・アンド・マスクス) 騎士少年の仮面劇 1

LNM1.jpg

↑のクロックワーク・プラネットシリーズを買ったときに
同じイラストレーターの人の作品だったので手にとってそのままレジへ・・・
後悔はしてない。

また1つ・・・買うレーベルが増えたけどね・・・ハハハハ

<新潮文庫>

悠木まどかは神かもしれない

yukimadoka.jpg

これはネットで話題になっていたので買った作品
一般作品だけどラノベっぽくもあった。
感想はすでにアップ済みなのでこちらから

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悠木まどかは神かもしれない

あらすじ

悠木和には“謎”があった。

小田桐、野田、望月が塾帰りに立ち寄るハンバーガーショップでの話題は、いつも彼女のこと。
可愛いえくぼ、颯爽とした振る舞い、抜群の知性、あだ名付けの微妙なセンス、そして“謎”。

「事件の匂いがする」

―三人の前に史上最低の探偵が現れた!

新潮文庫編集部を騒然とさせた美少女と三バカトリオによる、
青春前夜の胸キュンおバカミステリの大大大傑作。

感想

ネットでちょっと話題になっていたので気になった購入した作品

主人公は小学5年生の少年である美留
ただ・・・あまり本名はでないんですけどね・・・ヒロインといえる
付けたあだ名で感想は書いていこうかと・・・

美瑠は小田桐だからオダギリス
彼の友人である望月くんはモチモッチ
もう1人の友人である野田くんはのだくろ

この3人は同じ進学塾に通っていて週2回の授業と日曜のテストの後に
一緒にファーストフード店で駄弁る『百円チーズバーガーズ』を結成していて
基本的に彼ら3人が話の中心

三馬鹿トリオ

って感じの設定だけど・・・進学塾通ってるだけあって頭は悪くない
ただ作中を通してずっと・・・彼らが勉強以外の事を個人的にしている描写はなく
なんていうか・・・ちょっと世知辛い感じもしますね・・・
まぁその状況から一歩先に成長するための物語だったわけですが。

三馬鹿トリオ・・・って聞くと私としては小学生の頃に読んだ『ズッコケ三人組』
思いだしますね・・・小柄・メガネ・ぽっちゃりって三人の特徴も一致するし。
まぁあっちと違ってこっちは全員勉強できますが・・・運動はアレみたいだけど・・・

そしてもう1人の重要な登場キャラが同じ塾に通う悠木 和(まどか)
美少女であり塾の男子達のあこがれの的
モチモッチは彼女への好意は隠さず、オダギリスは隠れファンって感じで
年上好き(バーガー店の店員)なのだくろだけが例外って感じ。

ブッタというあだ名の塾でも成績優秀だけど性格に難アリな少年も
彼女に惚れていて・・・彼がオダギリス達に絡んでいるときも
それ以上の知識でもってやりこめたりと・・・可愛くて格好いい女の子

ただテストの成績はそれほどでもなく・・・その原因はいつも国語と算数のテストだけ受けて
理科と社会は受けずに帰るからであり・・・それは一体何故?というのが
この作品で解かれるべき謎になってますね・・・

それにしても・・・うーん・・・

やっぱ世知辛い・・・

登場しているのが小学生なのに本当に・・・

遊んでいる描写がない

基本的に塾の事と塾のあとのファーストフード店での話が中心で
別々らしい学校の話とかはまったくでてこない。
さらに趣味とかそういう話もせずに話題はの事とか塾であった事が中心
子供っぽくないというか・・・
まぁ基本的にみんな中学受験を狙っている感じの子供達なので
しょうがないんでしょうが・・・

遊びたい

って描写がなくそれを日常としてしまってるのが・・・なんともね・・・
まぁ学校ではそれなりに楽しんで家でも余暇は遊んでるのかもしれないけど
全然描かれてないから妙に子供らしくなく感じるときもあるんですよね・・・

それぞれお互いを呼ぶときも

男子は名字+キュージュ
女子は名字+ジョシ(一名・女帝アマゾネスとか呼ばれてるけど)


って男子は呼んでいるみたいだけど・・・ちょっと子供っぽくない
いや、逆に頭でっかちな子供っぽい・・・のかな?

こんな子供達の仲でだけはちょっと異質であり・・・特別な感じ

逆にファーストフード店の店長である

ベーガー深偵バーガー探偵こと篠原
のだくろの憧れの女性の根本さん
篠原のオヤジギャグに感銘を受けて弟子入りしたノーワン

など大人は・・・ちょっと奇妙な面子が揃っていて
彼らとの交流で変化が生まれている感じがありましたね

お店自体がファーストフード店なのに暖簾がかかっていて
篠原『大将』とか呼ばれてるし・・・根本さんは姐さんって感じ
ノーワンは・・・日本を色々と勘違いしちゃってる外国人

大丈夫か・・・この店・・・

ただ子供達の体調を気にして量を調整したり
注文を却下したりと・・・変なところで親身だったりする
それが店的にいいのか・・・と言われるとあれだけど・・・

ただうん・・・篠原はあれだね・・・

駄目人間

本来は探偵になりたかったとかいって無料で店で相談受けてるんだけど
字が下手で『ベーガー深偵』とか書いてあるし・・・薀蓄を語るときも
微妙に間違っていて・・・推理も微妙という・・・色々とあれな探偵

迷探偵の方か!?

ただ・・・彼は本当に大事な事はきちんとわかっていて
後半で彼が子供達に語った事は・・・ちょっと凄かったですね・・・

いいおっさんだ・・・

まぁ人間的には色々と問題あるけど悪い大人ではない。
根本さんも軍服っぽい格好を常にしているんだけど
それには事情があって・・・とか色々と変なところで悩み深い感じ

でも彼が言った意見は・・・人によるかなやっぱり・・・
私としてはいい事だと思うけど賛否両論あるとは思うし。

こんなキャラたちが色々と絡み合い・・・
時にモチモッチブッタの弁当を盗んだ・・・と疑われたり・・・
のだくろ篠原のせいで探偵にかぶれたり・・・
ブッタは嫌味だけど間違いはきちんと認めて謝罪する潔いヤツだったり
いつのまにかのだくろが同じ塾の教室の女帝と呼ばれる女の子とフラグ立っていたりと
事態は進行していき・・・その中で3人とも交流していってっとなるんですが
最後に判明した彼女の秘密はちょっと切ない終わりに繋がっていて
だけど決してそれでおしまいではなく・・・未来への希望は残る終わりかたになっていて
よかったですね・・・

はよく読んでいればわかるんですがオダギリスに対しては
微妙に・・・他のキャラに対してより好意的に接していて・・・
そんな中で彼女が将来の夢に向けて行動している事・・・そして別れが近いことが判明

は将来を見据えて・・・夢のために努力してそしてそれを叶えるために
新しい道を目指してる・・・だけど自分は・・・と他の塾生たちは
思うわけですが・・・

お前らもうちょいぶっちゃけろよ!?

私自身がすでに大人なんであれなんですが・・・子供らしくない子供達
将来の夢は・・・ってのに・・・マジ夢がない・・・

財務省に入るとか政治家になるとか・・・悪くはないけど・・・ねぇ?って感じ
子供が無邪気に語る夢・・・ではないですよね・・・
そしてオダギリスは特にそういうのなくて・・・ただ良い中学・高校・大学・・・を目指していて
って感じ・・・どうなんだろうか・・・これ・・・

だからこその行動はみんなにとって考える要因となって・・・
そして一皮剥ける切欠になった感じ

夢のために海外の寄宿舎に行きそこで暮らすために英語を勉強し
そして夢を目指して努力もする・・・ある意味で彼女こそが一番勤勉で
遊んでいないわけなんだろうけど・・・

一番、楽しそう

なんですよね・・・彼女の存在がなければ他の生徒達は
ずっと明確な夢を・・・別に政治家や官僚になるのはいいとしても
なった後になにをするか・・・とか具体的な先を考える事はしてなかった。
それでそのまま進んでいたら・・・きっと幸せとは言いがたい状況になった気がする

勉強が出来る = 頭が良い

ってわけじゃ必ずしもないんですよね・・・
もちろん出来た方が良い・・・でもそれだけでは駄目
勉強で得た知識を使う生かす・・・これができるかどうかって事ですね。

まぁ登場する大人達が生かせてるかっていうとその限りではなく
それでも・・・今の時点の子供達よりは楽しそうではある

そういう意味で彼女の存在が彼らにとっての変わる切欠になったからこそ

悠木まどかは神かもしれない

ってタイトルになったのかな・・・?
まぁ・・・これについてはあまり触れない感じで・・・
色々とツッコミどころがあるというか・・・ネットでこの作品に気づいたのは
この名前についてのアレコレ関係でしたしね・・・

そしてオダギリスの関係は・・・

何気にうまくいってる・・・だと・・・!?

遠距離恋愛だし・・・メールとチャットだけで・・・小学5年生じゃ気軽に会いにも行けない
普通に考えるならそのうち自然消滅・・・って感じなんだろうけど・・・
フィクションだし・・・希望を信じてもいいかもしれない。

なにはともあれ・・・なんだろ・・・

面白かった

ってのは確かなんだけどただ一つだけ・・・致命的な問題が・・・
これは完全に私の責任なんですけどね・・・最初にの事が話題になって
彼女が呼ばれた時に読み間違いをしたんですよ・・・

悠木ジョシ → 悠木ジョン

って・・・そのせいで『あ、ジョシ(女史)か!』ってすぐに気づいたのも束の間・・・
それ以降、彼女が呼ばれるたびに・・・

ジョン、ジョン、ジョン、ジョン、ジョン

と勝手に変換してしまってなんか読んでて変な感じに・・・なんてこった・・・
爽やかで世知辛くて子供達が変に大人ぶってて・・・そして面白い
そんな作品なんですが・・・私の中の謎の脳内キャラ・・・ジョンが邪魔を・・・

どうしてこうなったorz

最後に一文。

のセリフ

基本的にみんなより精神的にお姉さんって感じだった彼女が
唯一見せてしまった隙・・・それがこのセリフだったかと

オダギリスと最後となる帰りの電車の中で彼に自分の連絡先を渡す
オダギリスは他の人への分は?と聞くと彼の分だけと返し
理由を問うと・・・このセリフ

ある意味で・・・彼女の想いがこの一言で漏れ出しちゃってますよね

「そんなの知らないよ。・・・そういうのって理屈じゃないでしょ」

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(新潮文庫)

(2013/11/28)
竹内 雄紀

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ジャンル : 小説・文学

クロックワーク・プラネット 2

あらすじ

死んだ地球のすべてが、時計仕掛けで再現・再構築された世界―“時計仕掛けの惑星”。

京都パージ未遂事件から三週間後、マリーのもとに謎の通信が入る。

ナオトたちは発信源である区画・三重に向かうが、
そこは全てが停止したゴーストタウンと化していた!

都市最深部に潜入した彼らが見たのは、
条約違反の“巨大兵器”と幼い少女の自動人形―『永遠』を体現する最強のInitial‐Y―。

「おねえちゃん―わたしを、壊して―」

・・・世界は修正を許さない。
破綻した歯車は軋みを上げて螺子狂い、少女の悲嘆をすり潰してなお加速する―!!

榎宮祐×暇奈椿×茨乃が紡ぐオーバーホール・ファンタジー第二弾!

感想

クロックワーク・プラネットの2巻

表紙は今回登場するアンクル

ロリっ娘か!?

今回の話ではナオトが住む京都から舞台を移して三重・・・そして東京へと移り変わるんですが
あれですね・・・主人公達が進む道が・・・

テロリスト街道まっしぐら

って感じになってますね・・・
元々前回のエピローグでマリーナオトリューズを誘い
さらに自分の死亡を偽装して・・・自分達だけで自由に・・・組織とか政治的いざこざを無視して
各地の歯車とかを直して回る予定だったみたいなんだけど
もちろん手続きとか全部無視したら追われる・・・それでも・・・って感じ

今回は三重から届いたマリー宛と思われる謎のメッセージを追って三重に向かい

                             ト リ シ ュ ー ラ
『initial-Yシリーズ』肆番機『撃滅するもの』アンクル

と遭遇・・・明らかに洗脳されていて仮面を付けて襲い掛かってきて・・・
姉であるリューズにも攻撃してきて・・・その過程でナオトリューズ
マリーハンターは別れ別れになってしまい・・・その時の状況から
マリーナオトが死んでしまった・・・と思いショックを受けることに

空間を削り取るっていうちょっとアレなアンクルの力も凄かったけど
三重の時計塔の部品をほとんど使用して作られたらしい
超弩級自動人形型の兵器も・・・ちょっと心をくすぐられた・・・

大きいってロマンだよね!

アンクルはちっこくて別の意味でロマンだが・・・
そしてマリーの葛藤も・・・結構いい感じでした・・・

基本的に何でもできるけど・・・その理想が大きすぎて
流石の彼女でも無理なときがある・・・それでも諦めずようやく
その理想を叶えるための手段・・・ナオトという存在に出会えたけど
彼女が巻き込んだ事で彼の命を奪ってしまったと気にやみ・・・それでも先に進もうとするけど

追い込むな・・・オイ・・・

って感じで・・・今回判明した一連の事件・・・
かつて切り捨てられた区画・滋賀の生き残りが三重で上記の超弩級自動人形型の兵器を作った事。
最初はそれをもって東京と交渉して・・・って生き残り達の目論見だったはずなのに
今は兵器が起動状態になっており・・・実際に東京を襲う気だと判明

それは東京と彼らの交渉が決裂したことを意味していて・・・
その原因はマリー『軍』『政府』の不祥事を前回の話で暴露しまくったせいで
国民の支持を取り戻すために目に見える功績を・・・

東京を襲う巨大兵器を撃退した

という功績をあげようとして戦う事に決定したみたいで・・・
当然・・・その戦いで犠牲になる人々の事は無視・・・
自分の行動が最悪の事態を招いたってコトでマリーはさらにショックを受けて
ついに心が折れそうに・・・まぁ・・・

下水から平気な顔して現れたナオトリューズを見て
今までの我慢とかショックとか決意とか・・・色々台無しにされた上に
ナオトが及び腰になっているマリーを失望のまなざしで見たことに触発され
無事・・・復活したわけですが・・・

ナオトにだけは侮られたくないって感じですが・・・それはどういう感情から
くるのかとか・・・ちょっと気になりはしますけど・・・どうなんだろ?

ただこの一件で吹っ切れたのか・・・チマチマせずに大きく動く事に決定
東京の人々を救うためにまず市民を避難させるために

先に東京にテロを仕掛ける

という手段をとったりとか・・・もう色々と・・・吹っ切っちゃった感じ
1巻でナオトとともにやった気象操作などを駆使し犯行声明をだし
人々を恐怖を使って避難させるとか・・・まぁ完全にテロリスト
さらっと東京タワーを消滅させたりしてるし・・・
何気に・・・

ナオト以外はアリバイ用意してるし

と・・・微妙に酷い・・・ただマリーは今まで我慢していた部分もふっきれて
年齢にあった感じになってきた感じかも。
1巻の事件に巻き込まれたマリーのサポートをしていた技師たちも
集まって手伝ってくれたし・・・仲間も沢山いるみたいだしね・・・

ラストはアンクルとのバトルだったけど・・・こっちは・・・

ナオト無双

って感じ・・・彼が強かったっていうわけじゃないんだけど・・・
彼はただアンクル自身が戦いを望んでいない事・・・そして彼女が人間を殺さないと
ただ信じていただけで・・・その直感だけで彼女と戦う際の作戦を立てて
自分を盾にすることで彼女の動きを止めてその間にリューズが洗脳している仮面を
破壊する・・・という作戦を立案。
当然リューズは反対したけどナオトは命令してまで実行・・・
今回の話では電波や・・・アンクルの声なき声まで聞いていた彼ですが
もはや読心とか・・・そういう領域にまで力が差し掛かっている感じ・・・スゲーな・・・

そして実際の戦いではリューズの固有機能である『虚数時間』
アンクルの固有機能である『万華香匣』が発動

片や虚数時間を動く『相対機動(ミュート・スクリーム)』

片や永遠に動き続けられる『絶対機動(ブラッディ・マーダー)』

それぞれが宣言し・・・激突・・・永久機関から得られる無限の力で
虚数時間で動くリューズに無理やり追いつく・・・って時点で
さすがリューズより後期型であり唯一の戦闘用ってだけはある・・・ぶっちゃけチートなアンクル

って永久機関!?

ってもはや現代科学に喧嘩売ってるしね・・・機能そのものは
永遠に動力が供給されるってシンプルだけど・・・恐ろしい限り・・・
空間削ったり別空間に格納した武器を使ったりはただの基本機能っていう
もはや色々と・・・『Y』とその他の科学水準の違いが気になってしょうがない・・・
ただナオトが信じたようにアンクルは人を殺せずリューズが・・・

マリーを盾にした

事で無事止まり、洗脳に使っていた仮面を破壊したので解放・・・

リューズさん、マジリューズ!?

これはあれですよね・・・ナオトを信じてるけど万が一がある
だから人間だし別に死んだら死んだで仕方ない・・・って感じでマリーを使ったよね・・・
っていうか『虚数時間』内のできごとだからナオトマリーも知らなかったし・・・
スゲーよリューズさん・・・さすが

天井のシミにすら嫉妬する自動人形だ!

ナオトが自分ではなくずっと天井見てるだけで嫉妬するくらいだもんな・・・
いくら妹のためだからといって盾にはできんよね・・・うん・・・

この後、ナオトマリーが無事アンクルを修復して正規起動
アンクルナオトマリーのやり取りをとても懐かしく感じたみたいで
2人を『おとうさん、おかあさん』と呼んだんだけど・・・
もしかしたら『Y』は固有名詞じゃなくてグループ名とかコンビ名だったのかも・・・
考えたら1人で惑星改造とか不可能だし・・・それっぽいなぁ・・・

まぁリューズ的にマリーがそう呼ばれるのは看過できない事みたいだけど
人間コンビはあまりに純粋に駄目?ってアンクルにいわれてなんか流されそう・・・

こいつら・・・同じ穴の・・・

その後、アンクルのマスター認証でナオトがあっさり質問された事に正解し認証
兵器として自由意志を全て失ったアンクルだったけどナオトはそれでもさらに
話しかけて彼女の制限を全て解除・・・リューズアンクルを侍らせて
別にこの幸せのためならテロリストと言われて教科書に載ったとしても
別にいいや・・・って感じに・・・

いや、お前マジで大丈夫か・・・

ただラスト・・・東京の『軍』を誘導して戦わせていた巨大兵器が
再び起動・・・それに搭載されているのは歯車を狂わせるからと禁止された
電磁技術の粋を集めたものであり・・・それが発揮され歯車が全て停止・・・
ってところで今回は終了

今回の話を読んでいて思ったんですが・・・この物語において
主人公達側・・・ナオトマリーの敵として現れるのは総じて

凡人

なんですよね・・・軍人とかエリートとかではあっても・・・
まだ”普通の人間”の枠に収まっている存在であって・・・
今の不自然な世界であがいても先に進めなかった人々

そんな彼らがしたくてもできなかった事を疑いなく進み
そして実現してしまうナオトマリーの存在は彼らからしたら
化物って呼んでもいいものなのかも・・・

もちろんだからって一般市民を犠牲にしてでも目的を・・・とか
汚職やらなにやらがOKってわけではないんですけどね・・・

ただナオトマリーも彼らが最初から考え付く事もできないような事を
考えついて利用してくるわけで対処難しいよね・・・
物事を考える取っ掛かりからして・・・ナオトマリーって違うから・・・
そして一番厳しいのはナオトマリーですらそれが違うので
敵からしたらやっかい極まりないって感じだし・・・

次回・・・どうなるのか楽しみ。
アンクルが正規状態でどんな活躍するかも気になるし・・・3巻はいつだ!?

最後に一文。

マリーのセリフ

1巻でも言っていたけど今回は一度どん底まで落とされ諦めかけ
心が折れかけた状態からナオトの失望を感じて一気に心を復帰させ
言った・・・その事に意味があると思ったのでコレで

「──わたしは、何かが不可能だとは絶対に考えない女だわ!!」

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クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫)クロックワーク・プラネット2
(講談社ラノベ文庫)

(2013/11/29)
榎宮 祐、暇奈 椿 他

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

クロックワーク・プラネット 1

あらすじ

“時計仕掛けの惑星”。

落ちこぼれの高校生・見浦ナオトの家に、ある日突然黒い箱が墜落する。
中にいたのは―自動人形の少女。

破綻と延命の繰り返し。
作り変えられた世界と、変われない人類。

理想と現実が悲鳴をあげる時、二つの出逢いが運命の歯車を回す!
榎宮祐×暇奈椿×茨乃が共に紡ぐオーバーホール・ファンタジー。

感想

臨時収入あったので前から気になっていたシリーズを購入
作者は『ノーゲーム・ノーライフ』の人ともう1人別の方の合作と言う形

前者の人がプロット考えて・・・だけど自分の作風じゃないからと後者の人に
清書を頼んで・・・ってことらしい

さて・・・この作品はすでに地球が滅んでしまってからの物語
しかも滅んだ原因は寿命で・・・一部の人々は新天地を目指して一か八かで宇宙で
残った人々は資源の奪い合い・・・をする余裕すらなく滅びに進む世界で
絶望していたんだけど、1人の時計職人が地球のすべての機能を歯車だけで動かす
設計図を作り・・・そしてマントルや地殻を削り歯車を作って全てを再現し・・・
そして1000年が経った『時計仕掛けの惑星(クロックワーク・プラネット)』が舞台

月の引力で回る赤道ゼンマイとか・・・風とか重力とかすら全部歯車で再現って・・・

どうやって!?

なんかこう・・・

図解が見たい!

せつにそう思いますね・・・正確には『時計仕掛けの惑星』の全体図と
それぞれの区画にわかれ歯車の上に乗っているらしい街の様子とか・・・そういうの・・・
想像力が貧困なせいか上手く想像できない・・・

そんな世界で主要人物は4人

・見浦 ナオト

区画・京都に住む少年で主人公
一言で言うなら

変態

・・・っていっても犯罪者とかそういうんじゃなくて病的なまでに
機械いじりが大好きで自動人形とかパーツとか・・・そういうものが大好き
そしてそれを公言してはばからないために学校でも距離を置かれたり
いじめられたりする劣等生

実際に成績は微妙であり、好きであっても技師としての才能も微妙
ただ一つ・・・人とは違った才能を持っていてそれが

異常聴覚

数十キロ地下の歯車の音を聞き・・・兆や京に達する数の機械パーツの動きを聞き分け
さらにそれらの不調の原因なども全て音から看破する
そして普段は遮音性100%のノイズキャンセラーを付けているけど
その状況下で普通に会話ができてしまう・・・もはやあれです・・・

それってマジ聴覚?

って感じの異能・・・そしてこの力で偶然落ちてきた自動人形・・・後述のリューズを修理し
彼女のマスターとなり事件に巻き込まれていく事に・・・

リューズの事は大好きな機械&圧倒的な完成された精度&美少女って事で
途中で求婚すらするくらい好きになってしまい・・・ぶっちゃけ彼女のためなら
もう論理とか常識とかどうでもよくなっちゃう危ないヤツ

リューズ&彼女の姉妹機 >>超えられない壁>>その他

って感じの思考になっちゃってるしね・・・
ただ考え方は凄いシンプル・・・そうしたいからそうする・・・
どんな困難であってもそれをする・・・そういう点は正直で好ましいかも

リューズ

『initial-Yシリーズ』と呼ばれる『時計仕掛けの惑星』を設計した
『Y』と呼ばれる時計技師が生み出したとされる自動人形
作られたのは1000年前だけど・・・現行の技術を凌駕しすぎてるトンでもチート機体
その壱番機であり『付き従うもの(ユアスレイブ)』とも呼ばれる

自身を200年ぶりに修理したナオトをマスターと認証して彼に付き従う事を
至上使命としていて・・・つねにナオトのフォローをする
ただし

超毒舌

でありナオトですら時に凄まじく卑下されたりする。
ただしあくまで

ナオト > それ以外全部

でありナオト以外の人間とかもはや虫けら以下扱い・・・
ツンデレっぽいなぁ・・・と思っていたんですが実はそんな事無く・・・

毒舌フィルター

って感じの機能が搭載されているらしく当人の意思とは無関係に
自分が言おうとしている事を毒舌に変換して口に出してしまっているらしく
本人に自覚はまったくないと判明・・・これはびっくり・・・

ナオトは彼女の中の歯車の微細な音から徐々に本心を知れるようになったけど
フィルターに気づいた後にそれを突破する事を考えて
喋らずに質問に『YESなら頷く』『Noなら首を振る』って条件を付けて
ナオトの事をどうおもっているか質問してみたら

自由意志はマスターに対して発動するのか?→No

自由意志による好意は俺以外に向けられた?→No

前例はないけどナオトに好意を向けてる?→YES

設計とか使命関係なくナオトが好き?→YES

どれくらい好きか頷いた回数で表現して?→255回


ベタ惚れやん!!?

なんて・・・なんて可愛い自動人形なんでしょう・・・ってか顔真っ赤って・・・
マスターにすら逆らえる自由意志を持ちあくまで側にいて付き従うだけが使命
だから好意はまったく無関係な彼女自身のものらしいけど・・・すげーな・・・
ってかナオトがもう天にも昇る気持ちに・・・

さらに彼女は『initial-Yシリーズ』の最初の機体であるがゆえに
もっとも弱い機体でもあるらしいんだけど彼女の固有能力である

ミ ュ ー ト ・ ス ク リ ー ム
『相対機動』

はまるで夢の中の時間のように本来の時間とは別の時間軸で動く機能で
周りには一瞬だけど彼女の主観では3時間・・・って感じで動く事ができて
そのほとんど時間が止まっているに等しい状態で敵を蹂躙するという凄まじい機能

チートだろ!?

ちょっと強すぎるくらいなんだけど・・・これで戦力的には最弱・・・
じゃあ他の姉妹はどんな機能が・・・と気になってきた・・・
しかも起動時には髪や目の色、服の色も変わるし・・・姉妹機もそうなのかな?

なにはともあれ・・・

リューズさんマジリューズ

・マリー・ベル・ブルゲ

『国境なき技師団』と呼ばれる『時計仕掛けの惑星』の維持と保全を目的とした
国際組織に所属し技師の中で最高峰である『第一級時計技師』に最年少でなった天才少女

『五大企業』と呼ばれる世界的に影響力を持つ企業の1つである『ブルゲ家』の次女で
実家がだす商品を全て・・・利用法から何からまで覚えるという家訓もあって
銃器の扱い・・・はては修理に必要だからなのか体力もあり格闘術も使えるという
色々な面で・・・一言でいうなら

天才

というべき少女・・・そして本来リューズは彼女の家で保管されていて
200年以上・・・家の人間やマリーも起動を試みたけど

壊れていないのに動かない

という結論のまま起動させることができなかった。
これを考えると『故障箇所』を特定して直して見せたナオトの異常さがわかりやすいかも

父親が元世界最高の時計技師、姉が現世界最高の時計技師であるらしく
マリーはその姉の記録を塗り替えて技師になった事もあり色々と誇り高く
そしてすっごい正義感が強い

今回は彼女を通じて彼女の家の権力を下げるために陰謀が組まれたけど
彼女は逃げることなく・・・最後まで見捨てられた2000万人の人々を助ける事を諦めず
頑張り続けた結果・・・ナオトリューズに出会い解決に続いたわけで・・・この娘も凄い

ただし能力高いから自尊心が高いせいか普通の部分が凡人であるナオト
軽く侮辱してはリューズに殺意をむけられる・・・というちょっとアレな部分も・・・
まぁ悪い娘ではない。

夢は惑星全体をオーバーホールして救う事であり・・・実現不可能そうな理想だったけど
ナオトと言う才能を発見して彼となら・・・と思ったわけで・・・
今後の2人の関係がどうなるか気になるところ

ちなみにリューズをはじめとする『initial-Yシリーズ』
惑星のメンテナンス用に『Y』が残したものであると推測していたみたいで
それをリューズに語ったところ一蹴されたりと・・・抜けてるところもある

・ヴァイネイ・ハンター

体を義体化したマリーの護衛兼秘書

見た目、殺し屋だけど

彼自身も二級時計技師である軍用でもありさらに『ブレゲ家』の
次期投入機体のさらに次の世代のプロトタイプなのでかなり強い

戦闘経験も豊富であり色々と常識人でもある・・・

4人で一番凡人

なのが彼であるってのが一番おかしい感じのキャラ
発想とか考えはプロらしく現実的な判断をするんだけどそれでもまだ普通
残りの3人ははっきりおかしいからね・・・



この4人が出会い・・・そしてナオトマリーの才能が組み合わさる事で
リューズをはじめとした『initial-Yシリーズ』とこの『時計仕掛けの惑星』そのものを
作り出した『Y』に届くのでは・・・と思わせる能力が発揮され

ナオトリューズマリーハンターが支え・・・今回の事件は解決に向かうことに

この展開は・・・燃えた・・・

区画を守るはずの『軍』が都市を構成する歯車の致命的な故障をなんとかできず
それを直しにきたマリーが所属する『技師団』を政治的に利用
彼らに罪をなすりつけ、上層部の連中は非難してさらに他の都市に影響を与えないように
区画ごと切り離そうとした政治家達

そしてこの計画に便乗して最年少で『第一級時計技師』になり
『ブルゲ家』の令嬢でもあるマリーの権威や信頼を失墜させる事で
『ブルゲ家』を引きずりおろそうとする企業同士の足の引っ張り合い・・・

こんな・・・くだらない事で切り離され2000万人の人が見捨てられそうになった状況を
たった2人の人間の才能で打開・・・最後は相手が修理完了したのに切り離しを強行してきたら
ついには『Y』以外では誰も手が出せなかった重力や天候を操作する部分にまで
2人の才能はおよびそれによって街を護った・・・

これは・・・いい感じだ・・・

政治だの企業だの利益だの・・・そういうのはどうでもいい・・・
ただ助けたいから・・・それだけの簡単な理由でトンデモない事をしでかすってのが
凄いいい感じでしたね・・・
まぁマリーはみんなをまるっと救いたい・・・という理想と善意からだけど
ナオトの場合は主に・・・自分の嗜好全開だったのが対照的でしたけどね・・・
それでもうまく機能するから・・・すげー面白かった

ただあとがきで作者の人が書いてたけどナオトマリーはそれぞれが考える
天才像を反映しているみたいで・・・ぶっちゃけ同じ天才であってもまったく別の天才

マリーは人本来が持っている基本的な能力などが突き抜けているタイプの天才
主に知識と時計技師としての技能は同じ『第一級時計技師』であっても追随を許さない感じ

一方でナオトの方はマリーと比べても・・・おそらく一般人と比べても
それほど知能とか技術が優れているわけではない・・・というか劣っている感じ
だけど一般的ではない・・・はっきりと異質な才能を1つ持っていて
それだけはマリーとかの普通の天才ですら及びも付かないレベルの異才

って感じであり・・・真逆であるがゆえに歯車のように噛み合えばいいけど
噛み合わないとまったく駄目・・・って感じでもありますね・・・
なんていうか・・・男女なのにまったくそっちに行きそうにないし・・・

マリータイプだと理詰めで・・・膨大な知識や経験からくるもの
さらに自分ができる事の中であるなら最高のパフォーマンスだけど
その外・・・理解できないものはすんなり認められない・・・

ナオトタイプはたとえ常識の埒外のものを見たとしても

これはこういうものだ

と納得してその前提でものを考える・・・こういう部分では相性悪い感じですね。
リューズの『虚数運動機関』についても

『右回りに回るのに、左回りの運動エネルギーを出力する歯車』

であると彼の才能で聞き取りそれを受け入れたうえで見事修理してみせて
マリーの一族が200年直せなかったリューズを3時間で直して見せた
だけどマリーには言葉で説明されても納得も理解もできない・・・という・・・
同じ天才でもまったく違うタイプなので見ていて面白かったですね・・・

まぁ・・・うん・・・

理解できたら色々と駄目

って気もするんですけどね・・・右回りなのに左回り・・・なんじゃそりゃ・・・

そして話は2巻へ・・・
作中でリューズナオトを釣るために話した彼女の妹になるアンクル
彼女は東京へ移送された・・・って話でありそれを伝えたのは
それを伝えに自分の死を偽装しさらに政府上層部や『軍』『技師団』などの
陰謀などをマスコミに暴露し大騒ぎを引き起こしておいて
ナオトたちの学校に転校してきたマリーと教師としてきたハンター

今回のプロローグでは場所は秋葉原・・・すでに歯車を掌握できるようになった4人
時間は1ヵ月後・・・って感じで始まって本編はその回想って感じだったんだけど
2巻はアンクルを追って東京に・・・って展開なのかな?

とりあえず一緒に2巻も買ったんで書きおわったら読むぜ・・・

最後に一文。

ナオトのセリフ

京都を救うために動く事にしたけどマリーはこの時点でもまだ
『軍』の干渉やらなにやらを気にしていたんだけどナオトのこの一言で
吹っ切れた・・・なのでこれで・・・

「政治がどうだ組織がどうだ、
 それ今すぐ大支柱に行って修理するより重要なコトか?」


「─ぶっちゃけ、それ以外全部、どーでもよくね?」


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勇者と魔王のバトルはリビングで

あらすじ

普通の高校生として暮らしていた倉橋和希の自宅リビングに、
魔王女と名乗る少女リアが突如として現れた。

実は和希は異世界を救った勇者の末裔で、
彼女はその監視という「名目」で倉橋家に住み込むという。

クールな言動の合間に、和希に対する好意が見え隠れするリアと過ごすうち、
ふたりの間には、甘~い空気が。

日常系イチャラブファンタジー開幕!

感想

HJ文庫の新刊

予定になかった衝動買いの1冊・・・
感想は短めで・・・

さて・・・まず一つ・・・

リア充、爆発しろ!!

これですね・・・ええ・・・なんか考えてみたら二重に”リア充”だな・・・

主人公である和希とヒロインであるリアーナことリア(美少女)
リアルが充実したあげくにリア分も十分とか・・・

やっぱり爆発しろ!

この物語は普通のラノベのラブコメとはちょっと違っていて

非ハーレム
非へタレ
非鈍感


をモチーフに書かれているみたいで主人公である和希
モテなくはないけどはぐらかさず、大切な相手がピンチなら迷わず動き
そして相手の気持ちとかにも聡いという・・・テンプレとは逆な主人公

一方でヒロインであるリアも純情一途な女の子で
最初は強がってるけど・・・実はかなりテンぱるくらいに和希が好きな女の子

この2人が騒ぎに巻き込まれつつイチャイチャするのがこの話
まぁ・・・ファンタジー要素ありますけどね・・・

和希はかつて異世界に召喚され魔王を堕とした勇者を曽祖父にもっているらしく
それを当人は知らなかったけど、親とかはその異世界に渡ったりしていて
そしてこの物語はその異世界の魔族の王女であるリアーナが和希の監視として
現実世界に来たところからはじまるわけですが・・・

初対面から好感度&新密度高い

という・・・すでに攻略済みのような状況・・・
関係的には敵対してもおかしくないんだけど異世界では
人間側と魔族側の王は戦争反対で勇者が利用されると火種になるからと
監視って事になったみたい・・・

ただし手をだすとハルマゲドン

ただ監視といっても同い年の男女・・・だけど和希リアに手をだすと
それを理由に戦争を引き起こそうとする相手もいるかもしれないからと手を出せず
色々と悶々とする事になるという・・・やっぱり爆発しろ・・・

まぁ最初から妙に好感度高い女の子が添い寝とか頼んできて・・・
どうしろっていうんだよ・・・って感じですからね・・・

さらに和希は勇者としての力を覚醒させた結果、異世界では常識らしい
ステータスを見ることが出来るようになり、さらに特殊な魔眼を持っているために
相手の本質を見抜けるようになり・・・それのせいでリアが強がってるけど
実はかなり自分に一途な好意を持っていると目視で確認できてしまい
あれ?どうして・・・って事に・・・

最終的に・・・リアを捕らえる様にと命令されて異世界からきた魔剣士であるイスカとの
戦いの中で彼女がイスカを無力化するために放った相手を幼児化させる魔法を
反射されてリアが幼児化して・・・さらにその上でリアへの想いを自覚して
好きな女の子を助けるために・・・そして望まぬ戦いをさせられている
イスカを止めるために戦いに挑んだ和希に幼児化したリアが自分達が

許嫁

である事をカミングアウトして・・・色々と納得する事に
どうやら

勇者が魔王を堕とした

勇者(♂)が魔王(♀)をオトした(恋愛的な意味で)


というものであり・・・その結果生まれたのが和希の祖父
つまり和希自身も魔王の直系であり・・・両種族の架け橋となりうる存在

そして彼が現在の魔王の血筋に入って正統性を得て
さらに勇者としても立てば友好の旗印になるって事で同い年で
和希リアが生まれた時点で決まっていたみたい・・・

リアは子供の頃から王女としてあまり自由ではなかったけどいずれ結婚する相手として
和希の事を聞いていて色々と妄想をこじらせていて・・・初対面で見事に一目惚れ
一時の迷いならなんとかできたけど和希があまりに自分を大切にしてくれ
人格的にも好ましくて・・・と嫌う要素がまったくなかったためにそのまま好意が募り

和希は父親が定期的に送ってくる映像にリアの写真を仕込まれていて
そのせいで最初から親近感を覚えていたんだけど、それに加えてほぼ一目惚れ状態
さらに一緒に暮らした経験もあってあっさり惚れて・・・
この政略結婚は完全に両者の気持ちにも合致し相性も抜群と言う結果をもたらしたみたい

お互いにほれさせた責任を取れ

いいだろう、とってやる

だけど覚悟しろよ・・・押さえ利かないからな!


という感じで・・・

リア充、爆発しろ!

ってな感じでもうお互いお互いしか見えないって感じでイチャイチャしだすし・・・
なるほど・・・上の3つの条件で書くと・・・

バカップルになる

ってわけだな・・・納得だ・・・
ただ2人が恋人同士になり将来も決まったわけだけど・・・

手をだしたらハルマゲドン

って事には変わらず・・・異世界の好戦派をどうにかしない事には
和希はずっと・・・って事に
ちなみに和希が我慢できずに他の女に手を出した場合はリア和希

縊り殺す

らしいので・・・異世界に平和を与えない限りは・・・和希は一生DT・・・
まぁどうにかする気満々みたいだし・・・なんとかしちゃいそうな気するけどね・・・

あとこの作品で面白かったのは↑で書いた魔剣士のイスカ
和希が得た魔眼の能力

イスカは絶世の美少女で家事が趣味で万能・・・将来の夢は幸せな家庭という
色々な意味でリアに対抗するヒロインって感じで登場した異世界の
人間側の貴族が送り込んできた相手なんだけど・・・

男の娘

これについては和希は魔眼ですぐに看破したんだけど
他の人はなかなか信じられなかったレベルの・・・女の子

ただ問題なのはイスカ当人は自分が男であるときちんと認識していて

幸せな家庭=いいお嫁さんを貰う

って感じでノーマル嗜好・・・だけど好きなのは可愛い女物の服であり
家事全般万能で見た目も完全美少女と言う・・・すごくちぐはぐなキャラ
喋り方も女の子っぽいしね・・・
和希のいる学校にリアと一緒に転入した時は男子を沸かせ・・・
あっちの道に目覚めたら悪いからと和希がもしイスカに萌えたら腹筋30回
ムラっときたら50回と罰ゲームを制定したら・・・なんかみんな一生懸命鍛えてたしね・・・

あとがきによると元々はヒロイン2人にして三角関係にしようとしていたけど
つまらなかったから性別を変更したって事みたいなんだけど・・・

まさに”性別だけ”変えた

ってだけで・・・性格とか嗜好とか見た目とか・・・そのまんまだったんだな・・・
だからこんな事に・・・

次は和希魔眼について

普通はステータスで相手の階級(クラス)と能力(アビリティ)が見えるってもので

和希

・階級

ライトニングブレイブ:任意で敏捷性上昇・戦闘時、全能力上昇

・アビリティ

エンシェント・トゥルーアイス:特殊形式による対象の能力看破
サウザンドワーズ:魔術効果上昇
ジャッジオブザモーメント:動体視力強化。魔術の緊急制動


って感じで『閃光の勇者』って相応しい感じだとリアとかは納得してたけど
和希には『エンシェント・トゥルーアイス』の効果で

・階級

ツッコミ役:任意で敏捷性上昇・戦闘時、全能力上昇

・アビリティ

元・邪気眼:特殊形式による対象の能力看破
舌先三寸:魔術効果上昇
ツッコミの嗅覚:動体視力強化。魔術の緊急制動


と見えていてそのルビが上のヤツに見えるという・・・
なるほど・・・能力看破か・・・

変なように見えて・・・実は便利!?

って感じで・・・他人がズラだと階級みてわかったり
リア

・階級

夢見がちな王女(ナイトメアプリンセス)

・アビリティ

素直じゃない愛【冷】(ネガティブワーズ)
純情一途(ベネトレイション)
耳年増(エルダーワイズマン)


って感じに見えて・・・アビリティ発動中は点滅して見えるので
素直じゃない態度とか好意的な内心だとバレバレに・・・

イスカも同じようにこれで男の娘だと判明して
家庭的であることも見抜いたわけなので・・・これはこれでとんでもない能力
っていうか鈍感になりようがないくらい目視で確認できちゃうのがね・・・

面白いけど・・・効果的・・・

こんな感じなこの作品だけど・・・続くのかな?
伏線は色々あったけど・・・一番大きいのは和希の幼馴染である紅音

和希はずっと一緒に育ってきたけどだからこそ女の子として意識しておらず
だけど上で書いたように軽い洗脳のせいで彼女以外には特別仲のいい女の子はいなかった
そんな相手で・・・ヒロインになってもおかしくない立場なんだけど
色々と男気あって面倒見てくれて・・・リア和希の情報をこっちの世界から伝えていたのも
彼女だったりと・・・色々と謎が多かった彼女

ラストでは和希の父親と話していて・・・彼女がどうやら異世界の人間側の国の
王女であると判明・・・もちろん和希たちはそれを知らないみたいだし
紅音も異世界よりもこっちの世界を優先するから異世界の事情で
すでにこっちに来てるリアイスカが傷つくようなら動く・・・と言ってたし
たぶんかなり強力な味方。

実際、今回の話ではイスカの実家に圧力をかけてリアを誘拐させようとした貴族に
彼女から父親・・・つまり国王に情報を伝えて潰させたみたいだし
さらに国王直々にリア和希を護る命令をださせたりと・・・秘密裏に動いてた

なんとなく・・・今後もヒロインになることはなさそうだけど・・・
公平を期すなら人間側の王女とも結婚したほうがいい気がするんだが・・・
そこらへんはどうなんだろうか・・・今更間に入れなさそうだし
意識できるかどうかも問題だけどさ・・・

最後に一文。

和希リアのセリフ

2人が家についたとき和希は基本誰もいない家だけど
いつもの習慣で帰宅のあいさつ・・・だけど今は隣にだけど同じ家に住むリアがいて
彼女は和希のセリフにほぼ無意識で迎える挨拶を・・・

和希リアを特別に意識するようになったのはたぶんこの会話から・・・
あまりにも自然に・・・だからこそ・・・って感じで・・・なのでコレ

「ただいま、っと」

「ああ、『おかえり』」

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彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな?

あらすじ

季節は巡り暦の上では12月。

誰もが心躍る聖なる祝宴『クリスマス』が近づいているのだ―クエスト寮メンは
当然みんなその日を心待ちにしていたが、旗ケ谷学園ではなんと『クリスマス』は禁忌であり、
すべてのクリスマスに関わる行為は厳重に禁止されていた!

この状況に納得できない茜をはじめ、
寮のメンバーは学園に『クリスマス』を取り戻すべく危険を冒して行動を開始する
―なぜ学園から『クリスマス』は失われたのか?

その謎を巡る冒険を通じて颯太達が出会った“真実”こそが、
颯太の運命を次のターンへと誘う鍵であった!

そして新加入の芹香をはじめ、
颯太とクエスト寮メン達との“関係”にも大きな変化が!?

大人気イチャコメ疾風怒涛の聖誕祭編!

感想

彼女がフラグをおられたらの7巻
表紙は元々は監視として現れたけど攻略された挙句に
監視に関わる組織の記憶を消されてしまい普通のヒロインと化した

アニメのほうは

2014年4月から放送決定!

って事でもうちょいですね・・・楽しみ
そしてあれですね・・・

あいかわらずサブタイトル長い

あと

行くな・・・行ったら・・・

というサブタイトルだ・・・きっとドアを開けたら・・・
さて今回はが表紙なわけですが彼女はすでに『恋愛攻略済みフラグ』が立っている
今回はなんかあるのか・・・と思ったら特に彼女とは関係なく
12月の新刊って事で時期をあわせて

クリスマス回

となってます・・・そして今回の話では・・・ものすっごい展開が動いた・・・
颯太の運命についての進展は・・・まぁ少しずつって感じで相変わらずだったんだけど
そっちとは別・・・でもないかもしれないけど・・・恋愛方面で展開が・・・しかも3本立てで・・・

アイドル、早々に攻略される

お姉ちゃん・・・ついに参戦!!

メインヒロイン・・・キタ―(゚∀゚)―― !!

って感じに・・・死の運命はともかくとして・・・女性関係がさらに混沌に・・・
どうするんだこれ・・・

とりあえずこの3本に触れる前に本編についての感想・・・

クリスマス禁止・・・その由来が・・・しょぼい・・・

や他のみんながクリスマスが・・・とはしゃぎはじめ
颯太はまだサンタを信じているとか勝手に解釈してて・・・
でも何故か学園では校則でクリスマスが禁止されていて・・・って事で
その秘密を探る事になるんだけど・・・

急遽留学が決まり外国へ行った放送部の生徒
おたふく風邪で隔離される匠
食中毒に倒れる月麦
美森が三日ばしかで入院


と何故か協力者がことごとく離脱していくという不吉な気配だったんだけど
蓋をあけてみたら・・・

偶然・・・だと・・・!?

クリスマスが禁止になった原因は瑠璃の製作者である和歌子が学生時代に
友達とクリスマスパーティーを企画して・・・だけど友達にみんな彼氏ができて中止
1人だけできなかった和歌子がその怒りから『クリスマス撲滅マシーン』を作り
学園中に配置・・・さらにクリスマス禁止の提案がされて生徒総会で投票が行なわれる場合
それに介入して否決されるようにプログラムに細工をしていた・・・という

しょぼ!?

っていうものだったわけで・・・マジで食中毒とか偶然だったみたい。
前回の話でエデンから『錬金術師サンジェルマン』
今は『聖帝小路 美森』と名乗っている事を聞いて怪しんではいたけど
あまりにも態度が自然・・・ってか天然で騙されたかな?って感じだったし
クリスマス禁止と一連のアレコレは関係なかったみたい・・・

聖杯が聖なる麻雀牌の略で聖牌

っていうギャグだったりしたのも・・・オイ!?って感じでしたが・・・
っていくか学生時代に女の子だけでクリスマスパーティーで麻雀企画してたっていう
のは・・・どうなの?

ちなみにもう1つの重要アイテムである『賢者の石』瑠璃の体内に
搭載されているみたいでだからこそ彼女は人間のような行動をするみたい。

ただ・・・不安な点と怪しい点が・・・

『賢者の石』については一連の事実発覚してクリスマスが解禁された後に
颯太瑠璃美森に言われて封印してあったクリスマスグッズを取りに行った時に
発見した記憶媒体を取り込んで判明し・・・53日後に瑠璃から『賢者の石』がパージされる
って事になったんだけど・・・ここで問題が2点

この状況にそれとなく誘導したのが美森だという事

『賢者の石』をパージされて瑠璃は無事なのか?


という点が・・・かなり気になる・・・考えてみると病気による生徒の隔離や
急の留学とか・・・ある程度学園で権力を持ってなきゃできないわけで・・・
どうやら美森の謎は・・・まだわからないみたい・・・素は残念な人なんだが・・・

瑠璃の方は・・・これどうなるんだろうか・・・ちょっと心配
何気に瑠璃の開発者の1人としてジークリートの姉とか登場したり
何気にこの娘もオーバーテクノロジーの塊っぽいけど
動力源が何気にオーパーツというかオカルトの産物なのは
やっぱり彼女がいるからだったりするんだろうか・・・

そして颯太『賢者の石』を得ようとしている・・・と知って
『七徳院』でも動きがあり彼の事を『神殺しの竜の申し子』『神竜の仔』
などなどいって・・・彼自身にも何か秘密があるみたい。
どうやらアレですね・・・偶々サクラメントに力を与えられたってわけではなさそう・・・

何気に日常とは別で重苦しい雰囲気の本編の話・・・さて・・・どうなるのかな?

そして上で書いた3つのこと・・・

・アイドル、早々に攻略される

これは前回登場した国民的アイドルである芹香
彼女は颯太の状況に物申せる貴重な人材だったわけですが
彼女がアイドルとして大成するきっかけとなった『紫の旗の人』
憧れているからこそって部分もあって・・・だけどその正体が颯太であり
それを知るのは颯太菜波だけで・・・って状況だったんだけど・・・

お姉ちゃんパワーで発覚

というかお前らわざとだろ・・・ってくらいのタイミングでばれましたね・・・

芹香が大事にしていた『紫の旗の人』を菊乃が発見

あれ?これ昔に颯太にあげたおそろいのハンカチだ

証拠はおそろいのマーク。自分も今でも持ってるし

え?じゃあ『紫の旗の人』って・・・

さらに凛や瑠璃が何故あの場所にいたのかとか同じ服装所持とか追加


しかも話題になった時にかぎってちょうど芹香が戻ってきて・・・と
明らかに狙ってるだろ!?って感じでしたね・・・まぁ今更ですが・・・

そしてこれで・・・

態度一変・・・恋愛攻略済みフラグ達成!

ってことで芹香もヒロイン入り・・・今まで颯太に言った言葉の数々を恥じて
だけどあえて嬉しい・・・と完全に惚れてしまい・・・
たまにメインヒロインフラグまで立つように・・・どんだけ!?

しかも意見も一変・・・

呼び方が”颯さん”に変化

ハーレム駄目→みんなを愛せる大きい器を持ってる

辛気臭い→影のある男の人って素敵

何故モテる?→きっと菜波も私のようになる


って感じで・・・全肯定してます・・・
たまにツッコミ入りますけどすぐ謝って嫌われないようにするし・・・どうしてこうなった・・・
これで颯太のアレコレにツッコんでくれる貴重な人材が・・・

そして何気に『吟遊院』ってのは芸名で本姓は田中らしい・・・
これからどうなるんだろう・・・これ・・・
そしてやはりアイドルに恋されてもファンも周りも憧れの人に合えてよかった的な反応

いい人ばっかだな!?

かつて颯太を傷つけた人々はなんだったんだ・・・って感じ。
この一件で学園では颯太の存在はリスペクトすらされるようになったみたいだし・・・いい人多いよね

・お姉ちゃん・・・ついに参戦!!

そして5巻の話でようやく姉弟愛じゃない・・・別の感情に気づき始めていた
お姉ちゃんである菊乃

今回の話でようやく完全にその想いを自覚・・・

キス&恋愛攻略済みフラグ成立!

って事に・・・クリスマスが無事開催され・・・みんなでクリスマス会のあとは
寮のメンバーが順番で颯太との2人きりのクリスマスを満喫

が膝枕したり、他のメンバーとも色々あったりと

爆散しろ!この野郎!!

って感じだったけどその事にたいしても嫉妬・・・いずれ他の女の子に・・・って考えてしまい
颯太はいつもの調子で菊乃はずっと一緒にいてくれると思ったとか言っちゃって
菊乃はそれを別の意味でのずっと一緒・・・って気持ちに気づいてしまい
2人だけの時間の終わり際に・・・ってことなんですが・・・

可愛いなコンチクショウ!?

菊乃は姉弟としてのキスだ・・・とごまかしたけど颯太にはフラグが見えていて
ごまかせてないわけで・・・これから関係がどう変化するか楽しみかも

・メインヒロイン・・・キタ―(゚∀゚)―― !!

というわけで・・・アイドル、幼馴染のお姉ちゃんと来て・・・
メインヒロイン&王女であろう

菜波、恋愛攻略済みフラグ可視化!

というわけで・・・ついに彼女も落ちました・・・
というか・・・

とっくに落ちてた

ってのが正解みたい・・・颯太菊乃のキスを目撃してしまい
それに対して自分が受けたショックでようやく自分の颯太への想いに気づき
彼女自身がその想いを認めたことと、颯太の能力の成長の結果
ついに颯太の目にフラグが見えた・・・って事みたい。

彼女は他のメンバーのように誤魔化したり勢いまかせではなく
菊乃の事で動揺してはいたけどきちんと自分は颯太が好きだと伝えた
ここにきてようやくメインヒロインの面目躍如って感じですね・・・
1巻で表紙でしたし彼女がメインだろうとは思っていたんですが
のほうが一歩先をいってる感じだったんでどうなるかと思っていたんですが
実はとっくに・・・1巻の出会いの時点で惹かれていて、ただ本人が目をそらしていただけ
それがまさかこうなるとは・・・クリスマスに告白とか・・・

なんてメインヒロイン!?

ここにきて一気に進んだわけですが・・・唯一フラグが見えない相手という
特別性も薄れるわけで・・・今後どうなるか気になるところ
しかもこの作品・・・ヒロイン増えてもみんな譲り合うし・・・マジどうなるんだろうか・・・

いや、そういえば菜波と結婚して王様になれば奥さんいっぱいいてもいいんだよな・・・
確かブレードフィールド公国って一夫多妻制っぽいし・・・コレか!!?

まぁその前に片付けなきゃならない事が満載なんですけどね・・・
いろいろな事に進展があった今回・・・さて次はどうなるのかな?

最後に一文。

菜波のセリフ

他にも色々あったんですけど・・・やっぱりこれが一番印象に残ってるのでコレで

「わらわは、好き、なのじゃ・・・お主のこと」

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彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな? (講談社ラノベ文庫)彼女がフラグをおられたら
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(講談社ラノベ文庫)

(2013/11/29)
竹井 10日

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

白河氷翠のひめごと

あらすじ

妖怪や人外の存在が世間に受け入れられて数十年。

炎熱使いの“火車”紅城輝明のクラスに転校生がやってきた。
妖艶にして冷笑的な“雪女”、しかし内心では友達が作りたい女の子―白河氷翠(隠れ巨乳)。

氷翠の素顔を知った輝明は、友だち作りに協力することに。
だけど“雪女”は炎熱使いと属性が真逆のため、
輝明が近くにいると体が火照って変な気分に・・・!?
とろける学園ラブコメバトル、登場!

感想

なんとなく買った一迅社文庫の11月の新刊

結構好きなジャンルである妖怪もの・・・かな?
感想は短めで。

不思議な力を持った存在である妖怪が『タルボット』と呼ばれ
『タルボット結晶』と呼ばれる謎の流体を発生させる結晶を持った
ただの人間であると判明してそれがすでに常識となっている世界が舞台

主人公である輝明のクラスに転入してきた氷翠という名前の
『雪女』の少女との出会いで始まる物語

設定が・・・微妙にエロい・・・

元々が作者の人が書いていたエロ小説の設定を利用した作品であり
『雪女』の少女は熱にさらされると頭も体も火照ってとろとろになってしまうという・・・
そして主人公である輝明『タルボット』であり種別は『火車』

輝明は触れた相手にぬくもりを与えてしまうくらいなので
氷翠の触れてるだけで彼女はまるで酔ったようになってエッチな感じに・・・

な・・・なんて役得・・・!?

輝明『銀弾』と呼ばれる『タルボット』関係の事件を解決する
エージェントをやっていて『羅刹』と呼ばれる存在に狙われているらしい
氷翠の護衛役も任されているために近くにいなければならず
最初は尊大な態度で冷徹でクールな感じの女性だと思われた氷翠
実は『雪女』ゆえに山奥で暮らしていてまともに話したのは死んだ母親だけ
友達もいない・・・つまり

ボッチ

という事が判明しクールなキャラも保護してくれた『銀弾』の憧れの女性を
真似て無理に作ったキャラであるみたいで本来はかなり天然で
予想外の事態が起きるとあわあわしてしまうキャラ

護る過程でそれを知って、自分の素を・・・実はボッチで天然って事を知られたので
氷翠輝明に友達作りに協力してくれるように頼み込み
輝明輝明で周りの人間と一線を引く意味でいつも1円を貰って頼みごとを受けていたので
彼女の頼みも1円で請け負う事に・・・

単純にちょっとアレなくらいアルミが好きってだけって面もあるんだけどね・・・
ほら・・・溶けやすいから・・・

ってわからんよ!?

この後、友達作り作戦はことごとく失敗するけど二人は仲良くなり
氷翠の素を知った輝明の幼馴染である悠子の協力もあって
文化祭の出し物の準備などへの協力で徐々にクラスに馴染んでいって・・・
といい感じだったんだけど・・・

やっぱり難しい・・・

コスプレ喫茶でいつもサラシを巻いていて実は巨乳だとわかって
男子達が群がったりして・・・だけどそれで温度が上がってふらふらになってしまって
つい力を暴走させて・・・お店の内装をボロボロにしてしまって・・・という展開になり
そこはどうにか輝明が励ましたんだけど・・・

爆発しろ・・・ってコイツ無事そうだな・・・

落ち込んでいたけど励ます過程で触れたせいでとろとろになり
さらにいつも自分のために色々頑張ってくれる輝明に好意を持っていたみたいで
なんかもう凄い雰囲気に・・・これエロ小説だったらそのまま・・・ってくらい

でもさらにそこに敵の襲撃
もちろん相手は『羅刹』と呼ばれる『タルボット』ムガ

自分達を”特殊な力を持った人間だ”という『タルボット』
違う、自分達は人間とは異質な存在である妖怪だという『タルボット』
存在して『羅刹』は後者って感じで・・・実際にはまだまだ
両者の間には溝がある世界って感じみたいですしね・・・

ただ氷翠を狙ってきた相手にクラスのみんなが人質にとられ・・・
って展開だったけどここからは・・・色々な意味で彼女のためになった感じ
結果的に一生懸命クラスメイトを護るために努力して
最後には素の自分をさらけ出した事でクラスメイト達も
完全に彼女を受け入れた感じになったわけで・・・ムガ・・・完全に当て馬・・・

この当て馬ってのにはもう1個理由があるんですけどね・・・それは・・・

輝明が強すぎる

というもの・・・この世界には『王君魔生(オーバーロード)』と呼ばれる
『タルボット』の中でも隔絶した力を持った存在がいて
今回の話でも『羅刹』側に協力する『紫冥無紫霞無明 童子』という名前の『王君』がいて
輝明は彼女をムラサキと呼び、かつて任務中に戦って気に入られたらしく
真性の鬼らしい彼女が『羅刹』に協力したのも輝明の居場所を知るためだったというくらい

だけどここで気づくべきだったというか・・・かつて任務中に戦って
今も輝明が無事って時点で・・・彼の力がわかるというもの・・・

『タルボット結晶』を5つも持っているという『王君』なみの力を持っていて
全開状態だとちょっと好戦的になってテンションあがっちゃうみたいで
常に体内にある3個は封印をしているって事みたいだけど
今回は緊急事態だと10分間だけ解除の許可が出て解放・・・

敵は無機物とも融合して学校そのものと融合して超巨大な蛇となり
体内に人質を抱えたまま『羅刹』の国へ氷翠を連れ去り
彼女の一族に伝わる力で・・・外と内を完全に隔絶させる結界を使い
里を人里から隔離しようとしていたみたいなんだけど・・・
体内にいたのは・・・化け物だった・・・という

ムラサキの力を借りてパワーアップしたムガだったけど・・・

消滅

それが結果・・・圧倒的な炎の力で光が立ち上りそれで消滅

どんだけだよ!?

まぁこんな規格外だからこそ1人で護衛任務に付けられていて
ムラサキもこれほどの力を持っているからこそ彼に気をむけているって事みたい。

ムラサキ『タルボット結晶』を喰らう

『結晶喰らいの王君魔生』

と呼ばれていて輝明の光の力ですら喰らう事ができるさらなる規格外
だけど彼女からすると輝明ほどの力だと彼女にとってはご馳走って事で
そういう意味でもムラサキは彼を気にしているって事みたい。

最終的に氷翠も普通にみんなに受け入れられ
輝明も今までより友人達と近づいた感じでよかったかな?
輝明のほうも本性がアレなせいで距離をおいてるところもあったみたいだし

ただ氷翠が完全に輝明に惚れてしまった感じだし
悠子悠子でなんか学校公認の彼女扱いされてる感じで
この先、関係がどうなるか楽しみかも

まぁ・・・続くかどうかはわからないんですが。

妖怪系の話はやっぱ好きなのでシリーズ化するといいんだけど・・・どうだろうか・・・

最後に一文。

輝明のセリフ

彼が真の力を引き出すときの言葉・・・
普通状態のときに能力を使うときは

点火(イグニッション)

なんだけど本気はこっち・・・って事みたい。
実はイグニッションとかこの言葉とかも結構好きな言葉
文字通り燃えるしね・・・他にもブーストとかオーバードライブとかね・・・

  バ ー ス ト
「爆醒ぉ!」

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(2013/11/20)
葉原 鉄

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

アブソリュート・デュオ Ⅳ 黎明せし異能の境界

あらすじ

“焔牙”―それは超化された精神力によって、自らの魂を具現化させて創り出す武器。

“神滅部隊”の襲撃という危機を乗り越え、
臨海学校から戻ってきた俺たち昊陵学園の生徒達だったが、
その傷痕は深く心の中に刻まれていた。
学園を去る者、進路に悩む者も多くいるという。

俺やユリエは先の闘いの怪我も癒え、訓練に明け暮れるが、
俺に告白をしてきたみやびの様子がどこかおかしい。

そんな折、突如“K”が学園を訪れたことをきっかけに、
事態は再び動き出し・・・?

パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第4弾!

“七芒夜会”の開催、“装鋼の技師”の暗躍・・・
幾重もの思惑がうごめく中、秘められた“魂”が今、解き放たれる―!!

感想

アブソリュート・デュオの4巻

表紙はみやび

前回、自分の透流への想いを自覚して・・・そして思わず想いを告げてしまったけど
透流が自分の目的が『復讐である』という負い目から返事を言いよどんだ事を誤解して
ショックを受けてしまい・・・さらにその後で事件に巻き込まれて透流を巻き込んでしまいと
重ねて精神的にショックを受けてしまった彼女

エピローグでは2巻からずっとちょっかいをかけてきている
透流たちが使う『黎明の星紋(ルキフェル)』とは別の方法で『絶対双刃』に至ろうとする
『装鋼の技師』とも呼ばれる老人、エドワードに接触を受けて
彼が生み出した『装鋼(ユニット)』を与えようかと言われ・・・ってのが前回だったわけで・・・

悪い予感しかしない・・・

って事で・・・うん・・・まぁ・・・わかっていたけど・・・

『黎明の星紋』×『装鋼』+『精神操作』=敵対

と・・・予想通りの展開に・・・みやびの性格的に精神になんらかの
干渉しないと駄目だろうな・・・とは思ったけど願望や衝動を強め正常な判断を鈍らせる
仕掛けを彼女に渡した『装鋼(ユニット)』に仕込んでおいて・・・
そして透流に認めてもらいたい・・・彼に自分の力を見てもらいたいと暴走する事に・・・

軽くヤンデレ化しとる・・・

『Ⅲ(レベル3)』になれなかった事や、自分が原因で透流が怪我した事など
色々重なっていて無力さを嘆いていたって事もあったけど・・・結構キツイ事に・・・

ただ幸いだったのがすぐ解決した事かな?っていうか・・・

『K』がちょっと・・・馬鹿?

エドワードから言われた『K』が学園を訪れ、理事長である朔夜
『黎明の星紋(ルキフェル)』で強化された人間が『装鋼(ユニット)』を纏い
さらに強くなれば目的に近づくから同盟を・・・その実例を見せるって事で
みやびを利用したわけなんですがみやびが暴走し・・・力を見せると・・・
透流を守れると言いつつもユリエに武器を向け透流にすら攻撃しようとし
透流たちに多大なショックを与えたわけだったんですが
朔夜が洗脳してるのでは?という問いに『K』が・・・あろうことか

思いっきり正直に説明する

って事をしてましたからね・・・きっかけの願望はみやび自身のものであっても
正常な判断を曇らせその想いを増長させたってのは確かに事実なんでしょうけど

そこは言わないほうが良かっただろ!?

って感じでしたね・・・これじゃみやびは操られてるだけ・・・なんとか助けようって
迷わず動いちゃうよ・・・どっちにしろそうなっただろうけど
明言されなきゃもうちょっと迷いを持たせられただろうに・・・

それに願望の増長とかも『透流への想い』が起点になっていたせいか
透流の必死の呼びかけで意識が戻りかけ・・・なんとか押さえ込む事に成功

まぁ・・・刺さってたけど・・・

これ『焔牙』が明確な害意を持って使わないと人体に無影響じゃなきゃ
かなりやばかったね・・・うん・・・
まぁ逆にこれでみやびの精神がどうにか洗脳に打ち勝ったって証明になってるんですが

この後の展開は・・・ちょっと不安だったけど・・・
みやびの今後とかね・・・

ただその前に『Ⅲ(レベル3)』になったメンバー(は残ったけど)で
卒業生の見学って事で朔夜が招かれた宴の護衛任務に同行
そこでもう1波乱

って七曜?七芒夜会?

朔夜が呼ばれたのは『七芒夜会』と呼ばれる集まりであり
彼女は祖父から『七曜』と呼ばれる幹部7人の称号を受け取った存在らしく
この7人は全員が『絶対双刃』に至ろうという目的を持っているみたいで

朔夜『黎明の星紋(ルキフェル)』エドワード『装鋼(ユニット)』
とそれぞれ別の方法で模索していて
あくまで共通目的の集まりであり仲間ではないみたい

ここにきてエドワード以外に5つも新勢力って事か・・・随分広がったな・・・
魔術やら教会の騎士やら・・・色々とありそうですしね・・・

ここでエドワードは改めて朔夜に同盟を持ちかけるけど一蹴
どうやら彼女の祖父にエドワードはかつて敗北
だけどそれを認められずって思いもあるらしく舌戦は朔夜が終始押してたけど
いさかいを収めるためにとそれぞれの手ごまを戦わせて・・・となり

『超えし者(イクシード)』 VS 『神滅部隊(リベールス)』

相手の殺傷アリで勝負という・・・ある意味残酷なゲーム
相手の指揮官は当然『K』透流はあくまで学生だったけど・・・

護る為に・・・『Ⅳ(レベル4)』へ・・・

ここの展開はちょっと燃えましたね・・・相手のほうが多勢で重火器中心での攻撃
こっちは遠距離はリーリスくらいしかできなくて・・・それでもかなりの戦力だったけど
戦略で上を行かれてピンチになり・・・『K』透流の意志を折るために
彼の前で知り合いを殺して『護る』なんて誓いは幻想だと思い知らせようとしたけど
前回の話で朔夜を救った報酬にと与えられた昇華の権利を使い
戦闘中に昇華成功・・・『Ⅳ(レベル4)』になった事で『焔牙』の真の力を発揮できるようになり
その力で『神滅部隊』を無力化・・・『K』にも勝利・・・

ただ・・・うん・・・やっぱり楯なのね・・・って事で新能力は

イ ー ジ ス ディ ザ イ ア ー
絶 刃 圏

悪意の牙を通さない防御フィールドを発生させるという力で
重火器の攻撃もなんのその・・・って感じである意味で彼の狭い範囲での防御力
さらに強化されているとはいえ生身って点での脆さを完全に補ってくれ
彼の大切な人を護りたいという想いにも合致した力ではあるんですが・・・
あいも変わらず・・・

防御能力

ってくくりは変わらないんですよね・・・復讐を目指す彼としては
敵を倒すための力がほしいって感じなんでしょうが・・・やっぱ向いてないのかな?

どうやら妹を殺したのは通っていた道場の息子で幼馴染らしいけど
元々は仲良かったっぽいし今も理由はわからないみたいだから
どこかでそれを知りたいって思いや迷いがありそうな感じで・・・
『K』にトドメを刺そうとしていたくらいだから覚悟はあるんだろうけど
果たして復讐相手にはできるのか?って印象もちょっとあるんですよね・・・
相手に事情があったりしたらもっと迷いそうだし・・・どうなんだろうか・・・

なにはともあれ透流はさらに強くなり、朔夜も追い詰められた時の爆発力みたいなのを
かっているみたいで期待しているみたい・・・
何気に今回は彼女が色々と矢面に立ったり透流に融通を聞いてくれたりしたので
透流から朔夜への信頼は徐々に上がってきてる感じだけど
彼女の方は・・・目的のための有力候補って感じっぽいけどどうなのかな?

この一件でエドワードは表の世界で事件を大きくしすぎたと粛清され死亡
『K』も追われることになり最後は負傷しながらもエドワードが最後に作った
『装鋼(ユニット)』用の外部兵装を強奪した学園へ・・・

その前に透流たちの担任である璃兎が立ちふさがりってところで終了

『K』が最後の意地を見せるのか・・・次回開始時にはもう璃兎にやられてるのか
どっちの展開も考えられるけど・・・どうなんだろうか・・・
外部兵装がどれだけのものかわからんけど対したものじゃない場合は
本気を出せば透流たちより圧倒的に強い璃兎が負けるとは思えないんだが・・・さて・・・どうなる?

それとは別に恋愛方面・・・

みやびからの言葉もあって学園残留を決意
透流を夏祭りに誘って

透流、爆発しろ!!!

って事があったり・・・

ってか爆発しろ!今すぐ爆発しろ!このムッツリ!

な展開だったけどみやび透流が告白の答えを言いよどんだ理由を聞き
復讐が目的までは話してもらえなかったけどあくまで今はそうだって事であり
透流がちゃんとみやびを女の子としても意識してるって聞けたことで
まだ希望があるし頑張ろうと前向きになれたみたい。

心をともなった力をみんなと一緒に頑張って手に入れて
その中で透流からも振り向いてもらえるようになろうと頑張る事にしたみたい。
でも持って生まれた女の子としての戦力は実は登場キャラ随一なので
こっち方面では有利だと思うんだけどね・・・
描写みてるに透流って何気にムッツリだしね・・・コイツ・・・

他にも・・・今回は色々とフラグが・・・

リーリスは妹の命日が近づき気落ちしていた透流を気遣って
その翌日である彼の誕生パーティーを企画
普通に婚約者だから当然・・・って感じの態度だったんだけど
実際は元気付けるためだったとお付のサラにばらされてめっちゃ照れてた・・・
基本的にぐいぐい来るタイプの彼女だっただけにこういうさりげない優しさや
照れる姿は新鮮だったみたいで透流側の好感度がかなり上昇

フラグが立ったというより立てさせられたって感じでしたね・・・
この一件以来いままでよりリーリスを見ているようになってるみたいだし
距離は近づいた感じ・・・ユリエがまた不安がってましたが

そしていまだ自分の想いに無自覚らしい

前回の怪我が原因で松葉杖で行動していたせいか転びそうになった透流が抱きかかえたり
誕生日が近かったって事から誕生会で一緒に祝われ
当初はリーリス透流と一緒に切り分けようとしていたウェディングケーキを意識した
ケーキを2人で一緒に切り分ける事に・・・

周りがどんどん意識させようとしてる気が・・・

まぁついつい透流を見てしまったり結婚を考えてしまって真っ赤になったりと
そこまでしても自分が透流にそういう類の好意を持ってるとは
気づかないわけなんですけどね・・・フラグはどんどん積み重なってる感じ
なのでこれが自覚とかした場合は一気にはじけてしまいそうな感じ

今回の話が終わったあとのみやびならそれはそれで受け入れて
正々堂々・・・って感じになりそうだしね・・・まぁが気にするかもしれないけど

そしてメインヒロインであるユリエは・・・

あいかわらず可愛かった!

なんかこの娘はもうこれだけでいい気がする・・・不動だよ・・・
妹が死んだ時の悪夢を見てうなされる透流を抱きしめて落ち着かせたり
透流が夏で暑さが苦手なユリエが寝苦しいだろうからとクールマットをプレゼントしたら
1枚しかないから一緒に寝ようとしたりと・・・天然でぐいぐい来てますね・・・
リーリスに盗られまいと頑張ったりもしてるし・・・

まぁ恋愛感情・・・と言われるとどうなのかな?って感じですけど

こっち方面も今後の進展に期待

あとは次回が第一部完って事みたいでどうなるか気になるところ
『K』との決着や他の5つの勢力の動きなど・・・色々とありそうだしね

まだ1年の夏・・・本来昇華のチャンスは年3回で透流は連続で2回成功
今回の例外でさらに1回成功って事でかなり進化がいちじるしいわけで
第二部は普通に続くのか・・・それとも数ヶ月から年単位で飛ぶのか・・・
色々と気になるところ・・・

今回登場した卒業生でも『Ⅲ(レベル3)』とかだったし
1年で『Ⅳ(レベル4)』になった透流とか先輩からしたらどうなんだろね?って感じ
他にも4人ほど『Ⅲ(レベル3)』の1年がいるし・・・すげー当たり年なのではって
感じですけどね・・・なにはともあれ・・・次も楽しみです。

最後に一文。

透流の心の叫び

エピローグでみやびと夏祭りでデート・・・
だけど人が多すぎて密着してしまい・・・そして彼の腕が嵌った・・・
その時の彼の心の声・・・

タヒればいいのに

はちなみに私の心の声・・・

ってか腕が嵌るとか・・・みやび・・・それが真の力か!?
他のヒロインのアレコレを一時的にしろ全て吹き飛ばすとか・・・
『装鋼(ユニット)』とかいらんかったんや・・・

”おおお俺の腕橈骨筋がっ、橈側手根屈筋がっ、
 総指伸筋がっ、その他もろもろまとめてしまうと前腕がっ、
 メロン(※比喩的表現)にっ、
 
つ・つ・ま・れ・て・い・る!!


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(2013/11/22)
柊★たくみ

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