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落第騎士の英雄譚 4

あらすじ

星剣武祭に向けて、準備を進める一輝たち破軍学園の代表選手団。

東北の雄・巨門学園との合同合宿も充実したものになり、
順風満帆かと思われた矢先、破軍学園が突然の襲撃を受けてしまう。

裏社会の実力者で構成された伐刀者集団「暁」に対するは一輝たちと生徒会の精鋭。
だが決戦の火蓋が切られようとした矢先、味方であるはずの『彼』が、隠していたその牙を剥く!

そして一輝の前に立ちはだかるのは―世界最強の存在!
果たして早すぎた対峙が生み出すものは!?

理想と現実、希望と絶望の狭間を駆け抜ける、激闘の第4巻!

感想

落第騎士の英雄譚の4巻

ここにきて表紙がメインヒロインであるステラから主人公、一輝の妹である珠雫
ステラになにか起こるのか・・・それとも珠雫に何かが・・・って思いつつ読んだわけですが

あいかわらずの一輝くんの不幸っぷり

って感じでしたね・・・ええ・・・いや、もちろんステラにも珠雫にも色々とあって
どっちかっていうと珠雫が今回の中心だった感じではあるんですけど
それにしても一輝の不幸っぷりが色々とアレでした

ただ今回の不幸っぷりは前回の最悪最低な父親の策謀と比べたら
精神的には全然軽く感じたんで楽しく読めましたね・・・ってか父親はなんかもう駄目だよねこれ
子供3人全てからもうわかりあえないって切られてる感じになってる
どうなるんだろうか・・・黒鉄家・・・まぁどうでもいいけど・・・衰退しようが消えようが

さて・・・それは置いておいて本編

最初は無事七星剣武祭への出場も決まり、出場選手は強化合宿
しかも刀華とかもコーチとして付いて来てくれて、さらに別の学園と合同って事で
実りが多そうだなぁ・・・とか思っていたんですが・・・

学園が用意したプロの騎士を3人倒してしまった

という一輝・・・なんか目立ってました・・・いい意味で・・・
学生の取材対象としてはもはや一輝は立派な注目対象になっていてい色々興味もたれてる感じ

ってか何してんの!?

この主人公・・・あいかわらずおかしい・・・Fランクとかにされてるのに
サクっとプロ倒しちゃうとか・・・倒されたほうが凹むわ!?
しかもコーチを用意してくれた『巨門学園』の所属で前回大会ベスト8だった生徒は
取材で一輝の力が通用するのかと聞かれて

いずれ明らかになる。言葉よりより明白で残酷な形で

って感じの言葉を言ってて・・・舐めてるのかな?って思ったんだけど
彼女はきっちり上位者として一輝の力を感じ取っていたみたいで
友人にどうだった?と聞かれたらあっさり

絶対ムリ

と即答・・・なんかもう見てわかっちゃったみたい・・・あれ?これムリじゃね?
っていう実力差に・・・しかもさらに学園側が一輝用に用意した新しいコーチが
刀華の師匠である南郷 寅次郎・・・前回、一輝の戦いを見守っていた相手だと知って

一回戦であたりませんように

ってへたり込みながら祈ってましたからね・・・どうやらベスト8程度だと
もう自分たちで負けを認めるレベルみたい・・・一輝・・・どんだけ!?

ステラ刀華相手にやや押されながらなんとか戦えて・・・合宿中に勝ち越す事を目標
そういえば刀華は前回ベスト4・・・彼女を見た相手が去年より圧倒的に強くなってる
って言ってて・・・それに一輝は勝ったわけだからステラもまだまだ・・・って感じなのかも
素養はまさに桁違いらしいんだけどね・・・素養は・・・

ただそんな感じで進む中で不穏な影は近寄っていて各学園に無名だった選手が
代表に選ばれていて・・・その中に子供の頃はチャンピオンになったりしたのに
中学時代くらいから学校にもほとんど通わず姿を消していた一輝の兄・王馬の名前があったり
一輝ステラがデート中に偶然出会った少年・天音『巨門学園』の代表の1人で
一輝のファンだと凄い好意を寄せられたんだけど

決めセリフにツッコミいれられて恥ずかしい思いをした部分とか笑った
確かに他人から

「僕の最弱を以って、君の最強を打ち破る──!」

って格好いいよね・・・とか言われたら恥ずかしいもんな・・・
ただ彼に対して一輝自身が理解不能なほど好感を持てなかった

という事から調査を依頼・・・調べた生徒が無名選手の共通点に気づき・・・
前回、裏切っているって事がわかり『暁学園』という七星に属さない学校の人間であるらしい
が彼女を口封じ・・・殺してはいませんでしたけど・・・って事で一気に事態は
血なまぐさい感じになってきて・・・

破軍学園、襲撃!

という今回のメインイベントに・・・ってあれ・・・これって・・・

どっちかと言うと前座じゃね?

王馬も含めた6人が襲撃・・・それぞれ特異な能力などで学園を襲い
合宿から戻った一輝たちが応戦・・・
王馬はもう家は捨てたから弟妹に興味なしで

同じランクのステラに興味津々

って感じで・・・一輝曰く強くなるために生きてる人間でこれもその一環らしいけど
弟妹気にならないとか・・・やっぱり家族としてどうかと思う

ただここにきて・・・裏切りの刃が抜かれ

暁学園メンバーが動けなくされ一方的に攻撃される

という展開に・・・は本来なら『暁学園』の大会出場を確実にするために
1つ学園を潰すって目的のための最後の罠のために存在したんだけど
珠雫と一緒にいて・・・彼女の事を本当に大切に思い・・・『暁学園』を裏切る決意をして
合宿から帰還中のバスの中でみんなに説明して協力を要請していた・・・という燃える展開

って・・・姉・・・だと・・?

どうやら・・・アリス的には珠雫はもう妹みたいな存在であり、
珠雫からしてもアリスは兄である一輝の次と言ってもいいくらい慕ってる姉って事らしい

いや・・・あんた男やん・・・

アリスが裏世界の殺し屋になった顛末とか過去とかが挿入されていて
彼の根っこは・・・決して悪ではないとわかっていたけど・・・

妹のために姉として今までの自分を捨てる

って覚悟をしちゃったってのが凄いよね
・・・これ恋愛感情とかおそらく0だぜ・・・男女なのに・・・
正確には子供の頃の誓いと自分に戻る・・・って感じだったんですけどね

ただ天音が未来予知系の能力者でそれは察知されてて失敗、アリスは囚われ学園に連れて行かれ
珠雫はそれを追い・・・一輝もまた彼女を追った・・・って事でここから

学園側と追跡側にわかれたんですが・・・

・学園サイド

『暁学園』の6人と『破軍学園』生徒会&代表生徒の戦いで
王馬はさすが一輝が言うだけはある・・・ってくらい強い・・・ってか

めっちゃ強いぞこの兄

って感じでステラの最大火力を押し返すほどの暴力的な力を見せ
刀華が援護して・・・刀華が選んだのは代表生徒を逃がす事って事でステラを気絶させ
他の代表生徒に運ばせ、自身は生徒会メンバーと足止め

カナタだけは代表生徒だったけど今回はこっち

でもほぼ一蹴される

って結果に・・・いや・・・強すぎだろ『暁学園
刀華すら結局、王馬にはかすり傷を与えただけ・・・それでも寒心されて本気の斬撃
なんかもう・・・格が違った・・・さすが・・・って感じだったんだけど

なんだろう・・・この微妙な感じ

いや、スゲー強いのはわかるんですけどね・・・王馬
だけどランクで相手を区別して肉親でも興味なし
刀華は自分の身体が傷つくような技を全力で使ってかすり傷しか与えられない
って感じなわけなんですが・・・うーん・・・これはなんなんだろう・・・

ヤバイって感じがあまりしない

ってのが一番的を得ている表現なんでしょうか・・・この後の行動の事もあって
なんかこう・・・片手落ちになっちゃってる印象が・・・

代表生徒を倒さないといけない・・・ただ一輝珠雫が向かった先には
を鍛えた相手と・・・偶然滞在していたある存在がいるので万が一にも二人は無事ですまないと
発言し、ステラを全員で追いかけるって選択を選んだんですが・・・

ステラたちに追いついたときに寧音が間に合って・・・同じAランクで
しかもプロって事で・・・『暁学園』側は王馬以外がヤバイ・・・って事で引く事になって
目的は果たせず・・・そしてもう一方・・・今回のメインはやっぱそっちだった感のある

・追跡組

こちらは珠雫がたとえ元々は裏切るつもりだったとか・・・
今も演技の可能性があるとか・・・

そんな下らない事はどうでもいい

とたとえ愛する一輝は止めても自分はアリスを助けに行くという強い意志をみせる珠雫を見て
一輝も共に追跡に加わって進むわけなんですが・・・

野生のゾーマに遭遇

ってあとがきに書いてあった通りに・・・『暁学園』の拠点で謎の剣士と遭遇・・・
一輝珠雫を先に行かせて足止め
ってか珠雫がいたら彼女を守れないから・・・一輝は自身が剣士であるからこそ・・・相手が

世界最悪の犯罪者にして世界最強の剣士

『比翼』のエーデルワイス

という事で『捕らえる』事を放棄されるくらい強いまさに世界最強の剣士だったわけで
これが王馬が絶対の自信を持っていた理由の1つなんですけど・・・
なんかもういきなり世界最強とかと戦うはめになった一輝・・・

不幸だ・・・

ただこの女性・・・なぜ犯罪者なのかわからないくらい優しい人ではあり
まだまだ子供って感じの一輝を殺す気は欠片もなくて・・・手加減してる感じで
それでもなお・・・一輝の霊装を切って・・・って感じだったんだけど・・・

妹が自分の願いの為に初めて兄を頼ってくれたから

ただそれだけのために一輝は倒れる事を拒否し・・・その姿勢をエーデルワイス
認められたからこそ、彼女は本気で・・・一人の剣士として一輝と戦う為に
子供とあなどって手加減せずに本気で殺す気で剣を振るい・・・

一輝、敗北・・・でも・・・

元世界ランキング3位で理事長の黒乃が駆けつけたときにみたのは
血まみれで倒れる一輝で・・・怒ってエーデルワイスに攻撃をしようとするも
威圧されて攻撃できず・・・でも一輝は・・・敗北しながらも彼女の攻撃の瞬間に

一瞬だけ出来た隙に攻撃を叩き込む

という事に成功したみたいでエーデルワイスの回避のための動きで
致命傷は防げ・・・しかもかすり傷っぽいけど・・・一撃を届けたみたい。

あれ?なんか世界最強に認められた!?

エーデルワイス黒乃に次は好敵手として見えようと伝言を頼んで去り
黒乃エーデルワイスに一撃与えた一輝のあいかわらずのデタラメっぷりに
そういう場合じゃないけど将来性を感じてましたからね・・・

王馬・・・なんか弟が世界最強に認められたんだが?

そして今回のメインである珠雫

こっちはアリスの師匠で『解放軍』に所属する『隻腕の剣聖』ヴァレンシュタインが相手
こっちはこっちで強い・・・めっちゃ強いって感じの相手

能力は『摩擦』を操るってもので相手の攻撃は上滑りして
自分の攻撃はあらゆる分子間の間をすり抜ける最強の斬撃になるというもので
珠雫は片腕を切り飛ばされ・・・そして

胴体を横に真っ二つ

という結果に・・・

え?どゆこと・・・

って感じで・・・なんか明らかに致命傷でアリスはボロボロ泣くし・・・
今自分の周りにいる優しい人達が悲しむから

もう少しだけ頑張る

って事にして刀華に敗北してからずっと考えていた新しい技に挑戦

青色輪廻

制御能力なら天才の部類である彼女の水を操る魔術
そのなかの治癒魔法を応用する事で自らを気体に分解して再構成するという荒業

ちょっとまて!?お前ら兄妹揃っておかしいよ!?

使用するたびに一度自分自身の身体を分解して再構成・・・つまり擬似的な
死者蘇生を繰り返しているわけで・・・ちょっとでも制御を誤れば
どんな障害があるかわからないというもの・・・テロリストである
ヴァレンシュタインが正気か!?と叫ぶレベルの異常な技
ただ・・・凄まじい覚悟と技術がいる技なだけに

めっちゃ強い

相手がどんなものでも斬れる・・・とか言っても気体だからね・・・無意味だし
そもそもこの技の洒落にならない部分は

自分が周辺の大気を支配できる

って部分・・・相手が吸う空気すら支配下に置いているので相手に酸素の供給を許可せず
地上にいながら溺れているような状況にし・・・その上でさらに体内の水分を操って
身体の内側から水の魔術が炸裂・・・相手は血まみれ・・・

怖ッ!?容赦なさすぎて怖ッ!?

アリスを痛めつけられ、苦しめた事がかなり頭にきてたみたいですが・・・
いや、あの・・・

ちょっと強すぎなんですが!?

ってか王馬、お前の妹・・・倒しちゃったけど?

一輝珠雫・・・二人とも王馬の予想を超えてなんか凄い事をして
しかもその上で目的を達成・・・一方で王馬は作戦失敗

今回の襲撃で十分注目を集めて、組織の面子って事で『暁学園』の大会参加は認められ
目的は達成できたって感じなんだけど・・・それでもなんか
どうでもいい・・・って思っていた相手がことごとく王馬の発言を覆しちゃったわけで
そこらへんの印象のせいで妙に・・・王馬が微妙に感じてしまった感じ。

敗北したステラにしても今回の力押しで負けたって事で弱い事の苦しさを知り
寧音から訓練を受ける事にして・・・さらにステラに対する評価は学園を卒業する頃には
王馬なんて話にならないくらい強くなるだろう・・・って思われてたりして・・・
確かに今必要なのは今の実力なんだけど・・・なんか秘めてる才能の時点で
すでに王馬が下に見られてる・・・しかも他者が客観的にそう評価してるっていう・・・
いや、間違ってる可能性もあるんだけど・・・それでもそんな風に書かれていると
王馬への評価が微妙になってしまうなぁ・・・

刀華の攻撃をまったく寄せ付けなかった謎の防御力
治療が追いつけないほどの身体の古傷


とか修羅場をくぐった上で能力も使いこなしている感じなのに・・・何故だろ・・・
弟妹のトンデモ技に比べると・・・微妙に感じてしまう・・・強いのに・・・何故だろうか・・・

エピローグでは珠雫が今回の戦いで心が折れてしまったり怪我をした代表生徒から
その権利を譲り受けて大会出場が決定

一輝の相手は一回戦の相手は前回の覇者・・・
ってところで終了・・・

くじ運もないのかお前は・・・

『暁学園』の動きが今後どうなるのか・・・そのスポンサーが日本政府であり
政府が『騎士連盟』によって『伐刀者』が管理されているのが気に食わず
自前の養成機関が勝利する事でそれを証明しようとしているという
祖国が相手の後ろ盾という状況らしいのでかなり厳しい感じだし

一輝のファンといいながら苦境にあるからこそ輝くからもっと苦しんで欲しいとか言っちゃう
明らかにおかしい天音の存在と・・・本能的に彼を嫌ってしまうからこそ
彼を王馬以上に警戒する一輝

ここからどんな展開になるのか・・・楽しみ
それにしても・・・前回の覇者である雄大と・・・
なんか『暁学園』のメンバーから下に見られたりしたり今の騒ぎとか考えると
王馬と同じように微妙な印象になっちゃったんだが・・・あっさり撃破とか
一輝ならやりかねないのでちょっと怖いな・・・どうなるんだろうか

それに珠雫とかあの技はかなり頭使うらしくてそうそう使えないみたいだけど
それでも強すぎる感があるあれはまじどうするんだろうかとか・・・

黒鉄兄妹のトンでも

が今後どうなるのか楽しみでもある・・・あとステラのパワーアップも

最後に一文。

珠雫のセリフ

一輝が今の状況が強敵の待ち伏せの可能性・罠である可能性
アリスの意思に反することだと珠雫に確認したときのセリフ

確かにどの可能性もあるけど珠雫に関してはどうでもいい
彼女にとってはアリスは自分の大切な友達で姉
その事実だけであとは関係ない・・・

ここらへんの決めたら揺るがないっぷりはやっぱり血なんでしょうかね・・・
一輝も前回のプロポーズからステラに対する独占欲みたいなのができて
関係がアグレッシブになってたし・・・こういう部分が変な方向に行っちゃうと
父親とか長兄みたいな変な事になっちゃうんだろうか・・・なんて面倒な一族なんだろうか・・・

「で、お兄様。それが何か重要なことなんですか?」

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(2014/04/15)
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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

あらすじ

図書館にバニーガールは棲息していない。
その常識を覆し、梓川咲太は野生のバニーガールに出会った。

しかも彼女はただのバニーではない。
咲太の高校の上級生にして、活動休止中の人気タレント桜島麻衣先輩だ。

数日前から彼女の姿が周囲の人間に見えないという事象が起こり、
図書館でその検証をしていたらしい。

これはネットで噂の不思議現象“思春期症候群”と関係があるのか。
原因を探る名目で麻衣とお近づきになった咲太は、謎の解決に乗り出す。
しかし事態は思わぬ方向に進み―?

空と海に囲まれた町で、僕と彼女の恋にまつわる物語が始まる。
『さくら荘』コンビが贈る、新たな青春ストーリー。

感想

『さくら荘のペットな彼女』の作者さんによる新作
感想は短めで

表紙はヒロインである麻衣

バニーガール先輩!

です・・・

なんじゃそりゃ!?

前作と同様に高校生の男女による青春ストーリーなんですが
そこに少し・・・超常現象が加わっている感じの作品になってます。

思春期症候群

と呼ばれるネット上で噂される病気。
それは明らかに物理現象を超えたような事を引き起こしている感じで
主人公である咲太は中学時代に妹であるかえでがそれになり色々あり
地元を離れて舞台となっている高校を受験しなおして引っ越して来る事になった過去があり
だからこそ同じような状況に陥っている麻衣を助けようとして・・・って感じで
話は展開していきます。

まぁここらへんはお約束

って感じで・・・当然のごとくそれが恋愛に発展していくわけなんですけどね。
ただ・・・この『思春期症候群』がネック・・・というか・・・

かなり怖い

って印象を受けたんですよね・・・ネット上の噂として語られたのは

他人と心が入れ替わった
他人の心の声が聞こえた
誰々の未来が見えた


ってものだったけどこれでも・・・十分考えれば怖い部分もあるんですが
咲太麻衣が体験した『思春期症候群』はかなり怖いもの

咲太・・・正確にはその妹であるかえでに起きたものは

SNSでの彼女への中傷の書き込みで体が傷つく

というもので友達の連絡を気づかずスルーしてしまった事から始まったこの
暴言の書き込みをかえでが読む事で言葉の刃によって肉体を刻まれるという
症状が起こり・・・完全にSNSと切り離す事でなんとか症状は治まったみたい

ネット上の・・・顔を合わせないゆえの文句でこういう事になるとか怖いですよね
当然のごとく人間不信になり、うまく受け入れられなかった母親は精神を病み
父親はその付き添いって事で今は兄妹で暮らしているし・・・かえでは学校にも通えない

そしてそれに関係するかわからないけど咲太はある朝、起きたら血まみれで
胸に大型の怪物にでも襲われたような三本の傷ができていて・・・病院に行く事になり
この体験が伝聞の過程で歪み・・・

咲太が中学時代に同級生を病院送りにした

という・・・凄まじく悪意があるものになってしまい今の高校では友人は2名

高校生なんだからもうちょい冷静になれよ

と在校生たちに言いたい状況になってますね・・・咲太

『空気』と戦うなんてまっぴらだ

って考え方のせいでわざわざ言い訳をしない彼にも問題はあるんですけどね
最初の時点でもう諦めちゃってる感じがあるんで・・・聞かれれば普通に真相は話すみたいですが
みんな噂のほうを信じてほとんど咲太に接触を求めないらしいですからね
麻衣とかはわりかし冷静に

そんな事件起こして、普通に高校通えるわけないじゃん

という至極まっとうな事を言ってましたけどね・・・ってか咲太の見た目とか雰囲気が
すでに病院送りにするようなもんじゃなくて明らかなヘタレっぽいのに
やっぱり最初に構築されてしまったそういう『空気』は怖いですね

そしてこの『空気』によって今回の問題が起こったのが麻衣

認識されなくなる

ってのが彼女に起こった『思春期症候群』
最初は住んでる街から離れたとこらあたりで人からまるで見えてないようになり
それを検証するために図書館でバニーガールの姿をしていたのが咲太との出会い

その検証方法はどうなの!?

って感じなんですけどね・・・元々子役でその後、女優に転身して2年前に
芸能界から姿を消しただけで注目されやすい彼女からしたら
清々する・・・って感じではあったみたいだけど
咲太は彼女がメネージャーであった母親と確執ができた事を知り
芸能界そのものにはまだ未練がある事を見抜いたりもして
さらに『思春期症候群』状態でも彼女を認識できたので・・・徐々に距離が近づいていき
って感じにはなったんですが・・・やっぱり軽いホラー

マジ怖い

そんな状況に徐々になっていくんですよね・・・最初は姿が見えない
だからコンビニなどでも買い物できないって感じの不便さだったんだけど
咲太との話で母親の事務所とは別の場所から仕事に復帰する事を決意して
母親に会ってそれを伝えようとしたら

麻衣の存在すら忘れていた

という事が判明・・・見えないどころか麻衣の存在が最初からなかったような言動
さらに他の人も麻衣を忘れて、彼女がした事は別のことで辻褄状況になり
その時点で咲太が探し出せた麻衣の事を覚えていたのは友人である二人だけ
翌日にはその片方も忘れていて・・・とかなり不安な状況になり
忘れた原因が寝たことではないかとまだ覚えていた友人・・・理央から言われ

眠らない努力

でどうにか問題の先送りをする事に・・・これは厳しい・・・
理央はその翌日、忘れた事でその説の信憑性を証明して・・・この時点で
麻衣を認識できるのが咲太だけになり・・・とこれ麻衣視点だとマジ怖いだろうね

しかも科学に強い理央の意見によると有名人&仕事で1年時学校に来なかった事によって
彼女との間に溝ができてしまった生徒たちがなんとなく彼女を気にしないようにして
学校内では麻衣を気にしないでいるってのが自然になり、その『空気』
学校の外にまで伝染しているのではないか?というもので・・・咲太にとっては
戦ってもしょうがない・・・と諦めた相手こそが今回の原因って事に

ただ・・・ここからの流れで

咲太が男を見せた!!

っていう結末まで一直線だったのでそこはかなりいい感じでしたね。
無理して起きてたけど、それを心配した麻衣の手で眠らされて彼も忘れてしまった
残しておいたメモも名前の部分は見えず???状態

それでも時折視線を感じたり、理央が記憶を失う前に書いた手紙でヒントを貰い
そして記憶を失う前に見てもらっていたテスト勉強で覚えたものを
テストで書く事が出来て・・・記憶が復活
そして理央の手紙に書いてあったアドバイスから彼が選んだものは

テスト中に校庭にでて麻衣に大声で告白

という・・・『空気』を完全に読まない・・・どころか『空気』を破壊するもの
みんなが無意識に見ないようにしていた麻衣って存在を見ざるを得ないような
圧倒的なインパクトによって消し去る・・・という方法

いや、お前・・・スゲーよ

ぶっちゃけこの時点で麻衣に対する認識は復活
さらに彼女は明らかに咲太に気があるけど・・・返事は保留
だけど明らかにもう落ちてるよ・・・これ・・・

さらに咲太の悪い噂に関してもこの行動で変な風に上書きされたみたいで
違う意味で距離をおかれる事に・・・まぁ

青春ブタ野郎

だからしゃーないな・・・うん・・・
麻衣は雰囲気に流されて・・・ってのが嫌だから告白は1ヵ月後にもう1回って保留して
咲太はそれから毎日告白するって事を続けて・・・

無事恋人同士になって終了!

あれ?1巻で普通にくっついちゃったけど・・・どうなるんだコレ・・・と思っていたら
麻衣と恋人同士になって浮かれながら翌日の朝に起きた咲太が気づいた事・・・それは

あれ?今日って昨日じゃん

という・・・摩訶不思議な状況・・・つまり恋人になった日をもう1回やらないと駄目なわけで
これ・・・どういう事なんだろうか・・・『思春期症候群』ではあるんだろうけど
一体誰が原因のものなのかは不明・・・さて・・・この展開で続きが無いってことはないだろうから
ここからどう展開していくのか楽しみではある

なんとなく伏線として残ってるのは

咲太の2人しかいない友人である佑真とその彼女で噂から咲太を嫌う沙希
そして佑真の事が好きだったらしいもう1人の友人である理央の今後

完治したわけではなさそうな妹のかえで

今回、ちょっとだけ関わった後輩の朋絵

アナウンサーで『思春期症候群』を調べてるらしい文香

そしてかえで『思春期症候群』の事を信じて咲太の相談にのってくれ
咲太が好きだった相手であり・・・在校してるはずなのにその記録すらなく
誰もその存在を知らなかった翔子って女性

色々と問題はまだまだあるみたいだし・・・どうなるのか楽しみ
ああ、それと二人が鎌倉の海に行ったときにカップルがいたんだけど・・・

伊織&栞奈、なにイチャイチャしてんの!?

って事で『さくら荘のペットな彼女』のこの2人っぽいカップルだった
もちろんイチャイチャって言っても方や馬鹿な行動、片やそれに文句って感じの
いつもの二人の雰囲気だけど・・・それがこの2人のイチャイチャだしね・・・

ってか・・・同じ世界の話なんだろうか・・・何気にかえでの好きな作家のペンネームって
栞奈のものだったし・・・今後もこういう形でちらっとだけでも登場してくれると
楽しいかもしれない・・・期待しておこう・・・

最後に一文。

咲太のセリフ

↑で書いた麻衣への告白・・・蔓延する『空気』への反撃
まぁ・・・青春ものの王道とも言えるような告白であったな・・・って事でこれ

「二年一組のッ!」

「出席番号一番っ!」

「梓川 咲太はっ!」

「三年一組のッ!」

「桜島 麻衣先輩のことがっ!」

「桜島 麻衣先輩のことが、好きだ!」


「麻衣さん、好きだあー!」


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GJ部ロスタイム

あらすじ

いつもの放課後・・・じゃなくていつものファミレス?

GJ部の部長になった京夜は、真央たちと週一で会っていたり、
部員獲得のために、GJ部伝統の新入生捕獲作戦を実行してみたりと大忙し。

そうして、ついに捕獲した新入部員は、なんと・・・!?

「GJ部」と「GJ部中等部」のその後が、みんなのリクエストに応えてついに解禁!
オレマンだったり、失敗して落ち込んでみたり・・・。

真央たち卒業後のGJ部の日常は、やっぱり今までと変わらない、ゆるふわな日々でした。
永遠の日常四コマ小説、今までの感謝をこめてお届けします☆

感想

GJ部シリーズの最終巻

内容的には

日曜日に会って話す高校生の京夜と大学生の真央

部長となった京夜時代のGJ部

が卒業した後のGJ部中等部


といった部分を描いてるます。
内容はいつも通りの4ページ短編×36なゆるふわ小説

感想もそれぞれについて・・・

京夜とOG組

すでに何度か言及されていた通り、日曜日にファミレスで会って話す
京夜真央紫音綺羅々の話

最初はみんなで、その後はローテーションになった模様・・・

その方がデートっぽいという理由で・・・

bakuhatu.png

しかも綺羅々がさらっとバラしちゃったので京夜も途中から自覚してるってのが
なんとも・・・大学生組は部活時よりも女性としてみてもらいたい感じもあって
未来の事を考えると・・・

お前、マジどうすんの?

って感じ・・・いや、マジどうすんのこの関係・・・

そしてこのファミレスでの会話で新入部員をどうすればいいのか・・・
どう対応すればいいのか・・・と聞いて自分のようにすればいいと言う真央の言葉に

黒いゴミ袋で通りかかった生徒を拉致(※犯罪です)

対応はつねにオレマン第二段階で!(※パワハラです)

という事になり・・・なんか色々と間違ってる感じが・・・
っていうかちっこい女の子が横暴なのと、男子が横暴・・・
しかも相手が女子って・・・色々と世間体的にまずい気がする・・・
差別かもしれないが・・・それでも逆よりは悪印象だよねこれ・・・

まぁ・・・うん・・・なんとかなったんだけどね・・・

そして京夜オレマン状態であっても・・・先代部長・・・つまり真央を語る時の目は
憧れの目・・・になってる模様・・・ただそんな状況でも関係は進展していて
お互いに一回そういうの置いておいてお互いを・・・って雰囲気に・・・

やっぱりメインヒロインは真央なのか!

って感じでした・・・やっぱりというかOG組の出番は少なかったので
紫音綺羅々とのもっとそういう雰囲気とかもみてみたかったんですが・・・しょーないか

というかこの凄い多角関係まじどうするんだ・・・

恵だっているしさ!!

女の子同士は仲いいけど・・・マジどうする気が京夜・・・泣かしたら宮刑ものだぞ・・・

京子京夜

今回のメインとも言える部分

3年になり部長な京夜と恵、2年の
このメンバーに前シリーズで少し語られていた1年・・・

キョロ子こと京子

が加わった新生GJ部の話。
京夜が女装した姿に良く似てる女の子とか・・・スゲー偶然だな。
妹であるが思わず間違えるくらいだからな・・・

ただ京夜が常にオレマン状態で接したせいで京子にとっては

京夜 = オレマン

って認識になってしまったせいか、いつものゆるゆるモードにたまには・・・
となってたら

泣くほど悲しんだ

という事態に・・・どうしてそうなった・・・ってか好かれてるな京夜
まぁ恋愛感情っていうよりは憧れって感じがしますが・・・どうなるかわからんよね・・・

そして常にオレマン京夜と恵の関係は・・・

もはや夫婦

って感じの雰囲気で・・・呼び捨て、あなた呼び・・・とか・・・

イチャイチャしてんなよ!?

という感じでした・・・いつのまにか加入していた烈斗がいたけど
これもう芽はねーよ・・・って雰囲気・・・

ってか前向け、ぎうにうナイト

そしてはいつものタマでしたね・・・また兄弟姉妹増えたみたいだけど
頑張りすぎだぞ・・・の両親・・・

そして京子に対して横暴な感じだけどた夜の根はいままでと一緒なので嫌われたり、泣かれたりすると
あとで凹んだりしてたのは面白かったですね。

そして何気に京子の一番の友達が健太の姉である葉月
彼女がいきなり京夜に告白したりとか・・・波乱はあったけど・・・まぁゆるふわでしたね・・・

京夜、爆発しろ!

ラストはGJ部卒業式で・・・京子が選んだのは

京夜たちは学校を卒業してもGJ部は卒業しない

というもので

卒業証書不授与式

って事でいつまでもGJ部だ!って選択を選び、時期部長に選ばれる事に。
なんていうか・・・同じ結末じゃなかったけどこれはこれでGJ部らしい・・・

これもまた・・・GJ部魂か!!

あと何気に面白かったのは京夜が女装して京子の前に現れ、彼女に『お姉さま』と
憧れるという話が・・・

何してるんだ京夜

ってか気づかないもんなんだなぁ・・・ってか絵をみるとよりも妹に見える京子
いや、マジどんだけ・・・

ただこういう話があるとどうしても気になってしまうのは

京子が部長のGJ部がどんな感じなのか

って事なんですよね・・・彼女が部長・・・2年でだけどなって
部活募集で現れた影が3人の男女・・・たちが入ってくるのはこの翌年のはずなんで
完全に謎のメンバーなわけですが・・・果たしてどんなGJ部になるのか・・・

スゲー気になる!

どうなるんだろうか・・・

GJ部中等部

一番描かれていたのが少ない部分
ジル聖羅が高校生になってからの話とかなんだけど

女の子たちの動きが色々と・・・

っていう感じでしたね。

聖羅から連絡なくてどうしたもんか・・・と悶々とする
その相談にのせられて・・・不満たらたらな冴子

彼女から聖羅に連絡がいって聖羅がデート
しかもいつもの呼び方禁止とか・・・

仁、爆発しろ!

って感じだったんですが・・・何気に相談されたときに
趣味があうだろうからと

冴子と一緒に映画

とか行ってるんだよね・・・

あれ?冴子さん?

あいかわらずこの娘の想いがどこにあるのかイマイチわからん・・・
ちなみの残りの2人・・・健太小森さん

一緒に買い出しに行き健太が小森さんの手を引く

というイベントが・・・健太が今は誰とも付き合ってないと
確認してしまう小森さんとか・・・

健太、マジ爆発しろ!

って感じでした・・・ってかジルの出番がほとんどない・・・
やっぱフラグが・・・足りないのか・・・



これにて・・・

GJ部、完結!

ってことで終了・・・やっぱりなんか寂しいですね。
新作はファンタジー世界で4コマ小説って感じらしいので楽しみですが・・・・
さてどんな感じになるのかな?

最後に一文。

京子GJ部卒業式でのセリフ

1年で・・・ここまでとか・・・期待の新人だったって事だな・・・コイツは・・・

「卒業証書!不授与式ッ!!

 卒業証書はないッ!!」

「四ノ宮 京夜。天使 恵。赤井 烈斗。

 貴殿らは本日をもって高校を卒業した!

 だがGJ部は卒業しない!

 よって卒業証書は発行されない!!」

「GJ部はここにある!!」

「大学に行っても、街中でも、電車のなかでも、

 ファミレスでも、会社とかの中で仕事中でも、

 我々、よく訓練されたGJ部部員がいるかぎり、

 そこは常にGJ部だ!!」

「我々がGJ部だ!!」


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(2014/04/18)
新木 伸

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非公認魔法少女戦線 II まいんカタストロフ

あらすじ

“非公認魔法少女”―それは使命を果たしたあともなお闘い続ける少女たち。

歴代最強の魔法少女たる“必殺の弾丸”こと美守ほのか。
彼女が受けた新たなる任 務は…新たに公認魔法少女に選ばれた親友・一宮真音のサポート!?

恋人・牧瀬琢磨の幼馴染にして、隠れた恋敵でもある真音のサポート任務は波乱続きで、
や がて危機的状況に陥り・・・。

番狂わせばかりの苦闘の裏には、かつての仲間の暗躍が!?

そして、ほのかが対峙するのは、さらに過酷な運命だった。
かくて公認魔 法少女をも戦いの渦へと巻き込んで、
終わり損ねた魔法少女の血で血を洗う戦いが、再び始まる。

感想

非公認魔法少女戦線の2巻

前回の話の序盤で思わせぶりな言葉を発していて主人公・琢磨
幼馴染である真音が表紙

当然ですが

魔法少女です!

って何故に!?ってか・・・マジごめんorz

何気にあの思わせぶりな発言からちょっとヤみ気味とかなのかな・・・?とか思ってたんですが
蓋を開けてみたらリアリストではありながらもすげー優しい普通の女の子でしたね

というかメインヒロインたるほのかよりもよっぽどいい感じの娘でした。
特にヤんでいたわけでもなく・・・琢磨の事はずっと好きだった
だけど結局告白することもできず、ほのかと恋人になるのを見ていただけの自分にこそ
嫌悪感を感じるような凄くまっとうな神経をした女の子でしたね

当然ですがほのかの事は琢磨の件があるので思うところはあるけど
ちゃんと大切な友人としてみていましたし・・・というか

ほのかの真音好きっぷりが凄い

という状況でしたね・・・親友だと思っていて・・・彼女だけはどうにか犠牲にしたくないと
今回の事件では色々と頑張ってましたから。

最高の作戦成功率を持ち勝つためには犠牲を厭わないほのかだけど
それはそうしなければ自分は勝てないから・・・だけど今まで犠牲にした事がない
親友だけは・・・なんとしても守りたいって事で凄く彼女を大切にしてました

まぁ魔法少女にしちゃったんですけどね・・・

って事で今回は『非公認魔法少女』であるほのかに新しく選ばれた『公認魔法少女』
サポートをするって仕事が回ってきて・・・その適格者が真音であり
さらに通常なら派遣されるサポートキャラが前任者の出産で気が抜けてしまって動けず
派遣不可能となったためにそれを扮して・・・ほのかだとバレないようにサポートするって条件が付き
それを聞いて琢磨ミリアも協力って形で密かに真音のサポートに入る事に。

ほのかとしてはできることなら魔法少女になって欲しくなかったけど、
真音は自分が一番適正があるなら次点の人間に押し付けるよりはいいだろう
って事で引き受けた事もあり・・・

               カ タ ス ト ロ フ
魔法武侠 『災厄の拳』まいん、爆誕!

って事に・・・まぁ・・・うん・・・色々と大変でしたけどね・・・
彼女の戦うべき相手は7人の『武侠』の世界を裏切った魔法武侠
それを1週間に1人ずつ・・・って感じなんですが理論派の真音に対して
『武侠』魔法少女の魔法は色々と扱いが難しいというか・・・本能とか反射に感情に
即した効果のものが多かったってのもあったみたいなんですが・・・

あれ?これかなりチートじゃね?

って部分も多々ありましたね・・・ほのか曰く、適正と能力は現役でも上位に入るくらいみたいだし。
基本オートで危険とかを判定して身体が動くって特性も素人である真音にとっては
かなり有利だったっぽいし、身体能力は元々高いってのもあったみたい。

錬心功──壱式・業拳

と呼ばれる魔法は彼女の感情によって力が上乗せされ勘定によっては
上限なく威力が上昇するらしく・・・ちょっと洒落になってませんでしたね・・・
特に↑で書いた自分自身に対する怒りを込めた一撃とか凄かったし・・・
前回、ほのか達を苦戦させた『星の盾』すら作中では砕いてましたからね・・・
まさに

その拳は、”運命”さえも打ち砕く──

という帯のコメント通りの凄まじさでした・・・想いの強さで強くなる
考えてみたら凄い正統派の魔法少女なのかもしれないですね・・・
完全に肉弾戦ですが・・・

ただ今回はこの彼女の色々な苦労の裏側で進行していた事件こそがメインであり
前回の『星』の女王『バッドソウル』に汚染された事件の真相・・・
その真の黒幕の暗躍があったわけで・・・そっちが大問題って感じでした

魔法少女 プリティスターかのん

ほのかに力を託した3人の先輩・・・その更に前、その3人に魔法を分け与んかm
最初の『星』の魔法少女ほのかと同様に全ての『星』の魔法を使える元魔法少女

なに・・・このチート・・・

『星』の魔法少女のチート魔法である『試練の決闘(ジャッジメント・オーディアル)』
それの制限とかが付く前のさらにチートなバージョンを使用でき
ほのかの先輩である3人・・・明美・秋穂・悠生を強制的に呼び出して意識を支配
さらに変身させて襲わせる・・・とか代償なしに相手に制限付けられるとか
なんかもうマジチートでしたね・・・そりゃ色々と制限増えるわ・・・って感じ

まぁ初期型ゆえにグループ相手への項目が設定されてないって欠点もあるんですが
それでも・・・って感じ

しかもかのんは自身を『バッドソウル』に侵された状態と正常な状態に
自分の可能性を切り替える事で変化できるってのも完全にチートでしたね・・・

かのん真音の敵を汚染した相手は前回『バッドソウル』に汚染されていた
魔法少女たちが助けにきてくれて、現役の力を見せ付けてくれたんだけど
元プリティスターズ相手には厳しかったみたいで・・・っていうか・・・

この先輩たち・・・いい人すぎる・・・だからこそ・・・

明美・秋穂・悠生も敗北で心が折れて、ほのかに全て託す事になった事を悔やんでいて
でも魔法少女として活動する事はもうしてなかった。
それでも・・・彼女たちはそれぞれ武術の鍛錬とかを続けていて
もし何かあって・・・そして機会があるのなら今度こそほのかを自分達が助けると決意していて
ほのかは操られた彼女たちとの戦いで彼女たちが彼女たちなりに戦っていたと理解
だからこそ余計に・・・辛かったみたい

自分が彼女達が現役のときにとっていた態度は子供で・・・ほとんどなにも返せてない
なのに結果は彼女たちを倒さなければならない・・・犠牲にしなければならない・・・となり

ほのか、ぶちギレ

マジ怖い・・・ってか敵の踵を噛み砕くとか壮絶ですよね・・・それでも勝つためにやる
でも勝つために何かを犠牲にするって自分の行動が他の魔法少女
何も犠牲にせず何かをなすって行動から外れていると・・・自分は不完全だと思っていて
唯一犠牲にしてなかった仲間を倒させられて完全に怒っちゃったみたい

犠牲にしなきゃ勝てない・・・それこそがほのかの絶望

って事みたい・・・自分の功績に対して一番否定的なのがほのかなんですね・・・
他の魔法少女は犠牲を許容しない・・・だけど自分はそれをしてしまうっていう・・・

でも他の魔法少女からしたらそれは『強さ』
他の魔法少女が犠牲を許容できないのは・・・できないのではなく怖くて選択できないだけ
自分なら犠牲に出来るけど、大切な何かを・・・となると無理
だけどほのかにはそういう状況が多くて・・・そして選択できてしまう

強いからこそ・・・選択できてしまう悲劇というのが真相だったみたい・・・

ってかこれマジで魔法少女もの!?

なんだこの殺伐とした雰囲気・・・夢と希望とか他のものとかどこ行った!?戻って来い!

って戻ってきた!?愛と勇気が!?

もちろんほのかが示したのではなく示したのは真音
ほのかの悩みを理解して怒りに身を任せる彼女を抱きしめて落ち着かせて
二人で協力してかのんを撃破・・・彼女の展開した『星の盾』すら打ち砕き・・・
リアリストで自嘲が多い真音が関係者でもっとも魔法少女らしい・・・というか
正義の味方っぽいのがなんとも・・・って感じでしたね

ほのかが凄まじい技術で相手を倒す・・・プリティスターズの先輩すら倒せるのに対して
真音はまだまだ素人・・・でもなんかこう・・・

熱さ

って部分ではほのかにも負けていなかった感じでした・・・
ほのか魔法少女であると一連の事件で急に知りパニックにはなったけど
その中で基本的に人と距離を置くようないつものほのかの態度の理由と
強さゆえの弱さを知り・・・『本当のほのか』を知った事で改めて・・・
いつもはほのか側が『親友だと思っている』って言葉にするのに対して
真音のほうから『親友で相棒だ』って言葉を返して
琢磨についても戦闘に乱入するときに彼を抱きしめる事で・・・直接じゃないけど
想いは伝えていたし・・・色々と吹っ切れたみたい。

いや・・・マジいい娘・・・

だけど・・・かのんを倒して・・・彼女を殺すというほのかを説得し
改めて親友になろうと望んだ彼女の胸を弾丸が貫き・・・死亡

かのん、空気読めよ・・・

というかこの空気を読まない・・・魔法少女っぽい物語を覆す
バッドエンドこそを彼女は求めていて、だからこそ事件を起こしていたみたい
そして真音を殺すってのは流石のかのんも最後の手段だったみたいで
だけどそれでも・・・それしかなかったのでした

世界を滅ぼすために

ここらへんの理由がちょっとわからないんですよね・・・
ただこの瞬間、彼女たちの前に

『魔法少女』の魔法少女

が登場・・・『星』『武侠』『剣』『崑崙』『夢』『番長』など
人の想像するだけの属性の魔法世界が存在するなら・・・当然のごとくあってしかるべき
魔法少女の魔法世界

だけどそれについて誰も思いつかず・・・それどころか真音ほのかがそれに気づきそうになると
なぜかどうでもよくなって話を打ち切ってしまうという不自然さすらあった事
それがこれで・・・魔法世界で悉く魔法少女が生まれるのはこの世界が全ての世界を支配し
魔法をかけていたから・・・

そしてこの魔法少女の役目は

魔法少女にバッドエンドはありえない!

というただそれだけのために・・・もしそんな悲劇が起きたなら世界を再構築して
全てなかった事にしてやり直すための存在
そしてかのんは何らかの目的のために彼女を出現させて再構築させるために
一連の事件を起こしたみたい・・・しかも魔法少女に存在するという
『補正』・・・主人公補正のような幸運が発動しないように静かにゆっくりと・・・

かのんの目的については結局今回はわからず・・・ミリアともう1人いたらしい
カリンという名前のサポートキャラが関係しているっぽいけど・・・どうなんだろうか・・・

そして世界の再構成が始まりみんなが消える中ミリアはその仕組みを理解
琢磨にキスをして・・・彼に後を託して消え・・・琢磨は託されたとおりに
ほのかの名前を呼び・・・子供の頃の姿の彼女が現れて魔法少女に攻撃

ってところで終了

本来なら非公認には発動するはずのない『愛と勇気補正』
それこそがほのかに発動していたものであり・・・前回の事件でもそれがあったみたいで
その事から、ほのか魔法少女に観察されていたって事もあったみたいで
この再構築がどうなったのか・・・真音は・・・かのんは・・・とか・・・

めっちゃ気になるんだが!?

とりあえず3巻が最終巻でありタイトルも仮だけどあとがきに書いてあり
タイトル的には琢磨がメインになりそうだけど・・・マジどうなるんだか・・・

魔法少女が某概念にまで達したけど親友が闇堕ちしてそれをキャンセルされた
魔法少女に似てる気がするが・・・とりあえず気にしないでおこう
存在的には似てるかもしれないですが・・・バッドエンドを許容しないとか・・・

なにはともあれ・・・ラストはハッピーエンドで終わって欲しいってのは
魔法少女の意見に同意なんだが・・・さてどうなるんだろうか

最後に一文。

真音のセリフ

いつものほのかを知っていて・・・彼女が誰かと仲良くなりすぎないように
距離をとるようにしているのになんとなく気づいていた彼女

だけど今回の一件で色々な・・・素のほのかの事を知ってその上で彼女が言った言葉
いや・・・マジでこの娘・・・いい娘だ・・・

「私は、今の君をこそ好ましいと思う」

「親友に、なりたいんだ」


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(2014/04/10)
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しずるさんと気弱な物怪たち The Insecure Insects In Hollow Holes

あらすじ

「人の生命は地球よりも重い、というのは嘘でもなければ真実でもない。ただの願望よ」

しずるさんとよーちゃんが挑む新たな謎―。

原因不明の奇病、ミンミン病。

新種!?の殺人蜘蛛、カミナリグモ。

失踪した作家の作品『不死蝶』に隠された秘密。

工事現場の「爆発」とともに突如現れた、
アリジゴクの巣穴のような穴の底に逆さまに埋まった死体。

これは、奇妙でグロテスクなよっつ目の事件簿。

新装版にして完全版、星海社文庫版しずるさんシリーズ、
書き下ろし新作を収録したファン待望の“完全新作”の第4弾!

感想

しずるさんシリーズの4巻
しずるさんの名を冠してない本が1冊あるけどあれもシリーズ作品なんですが・・・別枠って事で。

レーベルが代わって1巻から再刊行されていたのがついに新刊に到達
かなり楽しみにしてたので感想アップ

今回は『物怪』=『虫』って感じでそれを題材とした事件を
二人が色々と考えていく話

第一章 しずるさんと蝉時雨

事件の内容は街で突然女性が正気を失って線路に落ちたり
車の前に飛び出したり、エスカレーターの前後の人を押したり
窓ガラスに叩きつけたりと異常な行動を起こすという事があり
その女性たちが正気を取り戻した後に『蝉の鳴き声』を聞いたと証言したことから
『ミンミン病』という伝染病では?という都市伝説が生まれてしまった話

よーちゃんが自分がそれに罹ってしずるさんに移したら・・・と心配するけど
まぁ・・・それはないって感じ
しずるさんはその時点でなんとなく真相に気づいていてよーちゃん
おまじないとして『ミンミン病』が発生しそうな場所で何か食べるように薦め
実際に・・・自分が『ミンミン病』になりかけていてそれをよーちゃんに気づかれたと
一方的に思い込んで思わず彼女を襲おうとしていた女性はそれで行動を取りやめるなんて事態に

・・・ん?

って感じでぶっちゃけ全然真相わからなかったんだけど凄い意外なものであり
そして現実でも決してありえなくないようなものだったのでちょっと怖かったかも
本能の暴走・・・ってのもある意味怖いですね・・・でも生きるためですからね・・・
ってか『ミンミン病』に罹ってしまっている人達こそが怖いですね・・・
まさか自分に生命の危機に迫っていて・・・だけどそれに気づかずでも本能は
それを察知して暴走しちゃうとか・・・

マジ怖い

って話でした・・・そしてそれに対策を・・・とよーちゃん達が考えた方法は
有名人にバナナを食べさせるというもの・・・オイオイって感じなんですが

やろうと思えばそれくらいできてしまう

という相変わらずのよーちゃんの家の謎権力が凄まじいところですよね・・・
分家とはいえさすが『東澱』の一族って事でしょうか・・・

第二章 しずるさんと雷蜘蛛

雷のような黄色いぎざぎざの模様の珍しい蜘蛛を目撃した子供が
倒れる・・・という事件が何度か続き、新種の毒蜘蛛か・・・と騒ぎになった事件

蜘蛛ってなんとなく不気味

ってよーちゃんは話していたんだけど何気にこの事件の本質はこの

『なんとなく不気味』

って言葉に集約されてましたね・・・心でそう思うのか
それとも身体がそう判断して拒絶反応を起こすのか・・・って感じで

事件そのものは人災だったけど明確な犯人がいたかっていうと
それまたちょっとあれな事件でしたね・・・

そして蜘蛛が苦手だったよーちゃんだけどしずるさんがそうじゃないなら
自分も苦手じゃないと・・・相変わらずの超絶信頼関係を発揮

仲いいよな・・・この二人・・・

第三章 しずるさんと不死蝶

不思議な作風の作家の小説が現実の殺人事件に対応しているようだと噂になり
だけどその作家当人は姿をまったく現さず・・・でも殺人事件そのものは
すでに犯人が捕まっているという・・・へんてこな状況を話し合う話

まぁ・・・作家は別の事件について言及したかったんだけど、
それを言えないから別の事件にあてつけて書いたっていうオチ

しかもこの作家は・・・

これはちょっと・・・でてこない理由が・・・

あいかわらず変なところでダークというか厳しいというか・・・そんな感じでした。

事件そのものよりもよーちゃん

蝶は飛んでるときが綺麗、他はオマケだ!

って意見がちょっと面白くて印象に残った話。

第四章 しずるさんと蟻地獄

ここから完全新作

ビルの工事現場で爆発事故・・・そしてできた大きな穴に人間の足が見えて
だけどすぐに消えてしまった・・・という事件を考えることになるんだけど
よーちゃんしずるさんがすぐにわかる事を自分がわからないなら・・・と悩んじゃったり
してたんだけど・・・事件捜査の過程でなんか凄いことに・・・

炎の魔女・・・登場!!

って事で同じように事件を調べる女性・・・霧間 凪が登場。
『ブギーポップシリーズ』の登場人物である彼女です・・・

まさかでてくるとは!!

しかも事件そのものは彼女がきっちり解き明かして犯人まで発見して
自白までとった・・・それはしずるさんの助言のおかげ・・・?とよーちゃんは気になり

そのまま↓へ・・・しずるさんに会いにいく事があり、でもめったに会ってもらえない
だから毎回会ってもらえるよーちゃんは凄い・・・と側も思ってるんですけどね

しずるさんと薄刃陽炎

蟻地獄の解決編

事件は・・・なんていうか世知辛いというか・・・スゲー現実っぽいもので
あー・・・そりゃすぐに世間に発表できないわーって感じのものだったと
よーちゃん自身がの言葉から自分がすでに全部のヒントを得ていると推理して無事解決

は最初からよーちゃんを評価していたみたいだし、
しずるさんが彼女が危険に巻き込まれるのは嫌だと思っていると知っているし
今回の件で気にいったのかよーちゃんの友達に立候補

まて、よーちゃんの交友関係がまた凄いことに!?

しかもあの病院がの主治医がいてたまに通っているとか
しずるさんをあの病院に連れ込んだのが彼女だとか・・・色々と気になる発言が・・・
ただだからこそしずるさんがあまり好きではないという事らしいけど・・・
さてどんな秘密が・・・

そして帰り道に・・・彼女の前にもう1人・・・新たな登場人物が・・・

不気味な泡・・・ブギーポップ

別シリーズの主役キタ━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━ッ !!!

え?ってか何しにきたの・・・って感じでした・・・
話をしにきただけで・・・何気によーちゃんから他人事のように話をしていて冷たい
と評価されていたブギーポップ・・・今回の事件の大本のところにどうやら
あっち関連の事件が関わっていたみたいなことを言ってますが
当然・・・よーちゃんには意味わからんよね・・・

それにしても・・・ここまでクロスオーバーしてくるとは意外でした・・・
でてきたときは思わず『おおぅ』ってなってしまったくらいに・・・
何気にしずるさんブギーポップの存在を知っている感じだったんですが
まさか当人が登場するとは・・・思ってもみませんでした・・・

まぁなんにせよ・・・しずるさんとの違いについて悩んでいたよーちゃんだけど
結局自力でなんとかして友達も増えて、変なのに絡まれたりもしたけど
結局ラストはいつもの2人・・・安定の王道でした。

はりねずみチクタ、オバケにあう

時計職人が連れて行かれ・・・だけど気球が落下して森へ落ちたチクタ
そこでかげしゃぼん(しずるさん命名)と出会い、彼の能力のおかげで
時計職人がお城に行ったことを突き止める

ラストの部分のチクタかげしゃぼんの最後の会話はよーちゃんに対する
ブギーポップからのアドバイスっぽかったけど・・・どうなんだろうか

一応、よーちゃんしずるさんが考えているわけなんだが・・・



これは・・・何年もまったかいがあった・・・って感じで面白かったですね。
しかもブギーポップの登場とか・・・マジどうしろと!?って感じでした。

今後もシリーズ続いてくれると嬉しいんだけど・・・どうだろ?

最後に一文。

よーちゃんしずるさんのセリフ

今回のラスト、半月の検査であえなかった二人の再会のときの会話
あー・・・うん・・・この雰囲気こそがこのシリーズだよねってセリフ

「いらっしゃい、よーちゃん」

「──お帰りなさい、しずるさん」

「はい──ただいま」

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魔法科高校の劣等生 13 スティープルチェース編

あらすじ

西暦二〇九六年、七月。
今年も、魔法科高校生にとって夏最大のイベントである全国魔法科高校親善魔法競技大会、
通称『九校戦』が開催される。

しかし今年の『九校戦』はひと味違っていた。

競技種目及びルール改定。

本番まで残すところ一ヶ月の段階でもたらされた何の前触れもない大幅変更に、
魔法科高校各校は慌ただしい対応を迫られる。

そんなある日、九校戦の作戦立案に当たっていた達也の元へ、
匿名のメッセージが届けられる。

それは、九校戦を舞台とした新たな陰謀の存在を示唆するもので―。
華やかな競技の裏で繰り広げられる暗闘。

昼なお暗い富士の人工樹海を駆け抜ける達也が、背信の陰謀に挑む!
『二学年度の部』九校戦編登場!

感想

魔法科高校の劣等生の13巻

表紙は第四高校に進学した『黒羽家』の双子の姉弟で
達也深雪の再従妹である亜夜子文弥

七草の双子に続いて今度は四葉の双子か!?

って感じですが・・・まぁこの二人は分家ですが。
ただし文弥深雪に継ぐ次期当主候補No2なんですが。

さて今回からWeb版でも雑誌連載でもない完全に書き下ろしの話に突入
内容は

九校戦!

って事で再び・・・あの全国魔法科高校親善魔法競技大会が舞台となり
アトラクション性とアミューズメント性、そしてエンターテイメント性のある戦いが・・・
と思っていたら・・・

あれ・・・おかしいぞ?

と競技種目の変更、その内容の異質さ・・・そしてその裏で動く計画・・・と
普通にはいかなくなってしまうことに・・・前回は裏で暗躍してるやつらはいて
妨害とかはあったけど基本的に学生はそれに気づかずいれたけど
今回はもう最初からかなり違和感のある状況で一部の生徒は怪しんでましたからね
ってか達也深雪が高校生になってからこういうイベント系が大概無事ですまない気が
するんだがそこんとこどうなんだろうね・・・

ってわけでそれらに達也が対処していくわけなんですが・・・その発端となった
競技種目の変更・・・3つのうちの最後1つが

スティープルチェース・クロスカントリー

4kmの林の中を罠や障害を避けながら走破するという軍事訓練の一種
ぶっちゃけ高校生にやらせるようなものではなくかなりきな臭い感じだったけど
それは横浜の事件とかの一件で軍が魔法師の戦争利用を強めようとしていて
そっち系に行きやすい競技を選択した・・・って事で落ち着いたんだけど
達也の下に届いた謎のメッセージではその競技内で『十師族』である『九島家』
新兵器の実験を行う・・・って事で達也としては黙っていられない事に・・・
いくら情報元が怪しくても・・・

深雪も参加する競技だから

という絶対的な理由の前には些細な事だしね・・・

まぁ結果だけ見れば達也の活躍でこの実験は競技中に秘密裏に彼によって
新兵器が撃破された事で失敗に終わり・・・でもその裏で『九島家』の実質的トップである
の目的もまたある意味で果たされたわけで・・・結果だけ見ればよかったのかな?

ただ今回の一件で色々な事がわかったってのもあるし
今後の日本の魔法界の動きが色々と気になる感じでもありましたね・・・

『九島家』の実験に関して知りながら1年である自分の娘達は
競技に参加しないからどうでもいい・・・という態度を示していた『七草家』弘一
一応、かつての師であるへの信頼もあったんでしょうが・・・酷いでしたし

『九島家』の現当主である真言の父親であるに対する劣等感
それによって遺伝子調整を行い強力な魔法師として生まれたけど
副作用として身体が弱くなってしまったという達也と似て非なる人工的な魔法師である光宣の存在

そんな『九島家』に近づいて海外からの亡命魔法師を売り込み
今回の実験を加速させ・・・何かしらを企む公瑾

さらに『九島家』・・・正確には第九研究所に関わった『九』の名がつく家と
古式魔法を使う家との確執

って感じで色々と日本の内側の問題が新たに発覚した感じもありましたね。
特に古式魔法を使う家々との確執とかは次回あたりにさらに焦点があたるかも
なにせ次は

古都内乱編

ってタイトルみたいですしね・・・京都が舞台とかなんだろうか・・・
今回は何気に八雲もかなり活躍・・・というか動いていたんで次回も活躍するのかも

ちなみに新兵器に関しては予想通りにかつてが回収した『パラサイト』
機械に入れて稼動させるタイプのピクシーと同じ存在
それを戦闘用に調整したもので・・・なかなかに達也を苦戦させたけど
まぁ・・・その程度・・・達也に勝つまでは不可能でしたね。

ただ兵器としての有用性だけを考えるならそこそこ使えるような気もするし
『四葉家』でも回収してるってのが気になるんで今後これのバリエーションが
登場しないとも限らないんで・・・どうなるか気になるところ

そして国を守ることや魔法師の将来について色々と考えている感じだったの本性が

すげー優しいじいちゃん

だったのも結構以外だったかも・・・悪い人ではない感じだったけど
息子が自分への劣等感からやった事が孫を苦しめる結果になり
その事もあって孫が・・・戦争にかり出されたりする事がないようにと人を必要としない
兵器を作り出し・・・守ろうとしていた子供たちを実験の相手としていながらも
それは達也が守ることを明らかに見越していたし、実験の表向きの主導者を
軍の過激派にしていた事で今回の失態で彼らを押さえ込む事ができるって二段構えの作であり
多少の犠牲を覚悟していながらも苦しんでいたみたいだから・・・マジまっとうな人でしたね。

最終的に風間やその上司である佐伯が動いて、に今回の一件の抗議を行い
だけどそれ以上に全力を賭して子供たちが兵器として利用されないようにするとの言葉を聞いて
安心の笑みを浮かべていたし・・・今回は間違った方法を選んでしまったけど
根本はやっぱり凄く優しい人であったみたい
どうしてこの人の弟子なのにあの3人はああなっちゃったんだか・・・って感じでした。

風間佐伯・・・こういう大人たちがいるかぎりは達也たちを守ってくれる人は
いなくならないと思うけど、それ以上に狂ってる感じのある家もあるこの世界
が現役を退くことになってそれらがどう動くのかも気になるところ
日本だけでもまだ問題多いのに公瑾の暗躍やその裏にいて
『四葉家』に激しい憎しみを持つヘイグの存在とか
ドイツの魔法工学機器メーカー『ローゼン・マギクラフト』の日本支社長であり
エリカの母親の従弟でありエルンストレオンハルトに接触したりと
海外勢の動きもあるわけで・・・なんか色々と大変そうな予感ですね。

そして今回の『九校戦』について・・・

達也、エンジニア無双再び

って事で今回の大会でも何気に担当選手は無敗のまま・・・あいかわらず凄い
まぁ今回は色々と他の学校も頑張って試合自体は結構苦戦していたし
達也は参加者ではなかったからね・・・仲良しグループでは
深雪ほのか幹比古だけでしたからね・・・そしてこのメンバーは相変わらずの安定率で
勝利に献してましたし1年次に仲良くなったメンバーも何人か参加していて
達也がフォローした相手はだいたいいい結果で最終的に優勝でしたからね

ただ1年の新人戦のほうは波乱があった感じ。一高が総合優勝したけれど
四高相手に苦戦・・・

亜夜子と文弥・・・強し

って事でこの二人がやっぱりというか強かった感じですね。
専門分野であるなら深雪ですら凌駕する魔法を持つわけだしそりゃ強い
しかもすでに諜報として『四葉家』の仕事をしてるわけだしね・・・実戦経験が違いすぎた感じ
今回は二人が達也を尊敬する理由もわかりましたしね・・・
亜夜子の魔法は『分解』に似ているもので達也がそれを実践して見せたことで
自分の力の使い道を得ることが出来てアイデンティティを構築できた・・・と・・・そりゃ尊敬するわ

さらに彼らには意図的に流された感じのある

『四葉家』の関係者

って噂が流れていて幹比古が警戒していたんで・・・そっちでもなんかありそう
今年一杯は達也たちに目立って欲しくないって真夜のセリフもあったし
エピローグで公瑾を追い詰めたけど反撃されて『黒羽家』の当主である
達也に対する態度も色々と怪しいものがあったし・・・何かあるのかな?

まぁ一高でもとか香澄とか琢磨とか・・・こっちはこっちで優秀なメンバー多かったんですが。
ただ香澄とだけは今回も相性が悪いのか達也と問題を起こしてしまったりして
一高内でまだ先輩と後輩間の連携が微妙な感じですね・・・賢人は大丈夫なんですが・・・

まさか優秀な魔法の才能を残すために兄妹で・・・とか爆弾発言するとか
香澄はちょっとムキになりすぎてる感じもあるんだが・・・ここまでアレだと
なんか切欠があれば一気に感情が裏返りそうな感じもするんだが・・・どうなんだろうか・・・

何気に出番がないと思っていた香澄の姉である真由美
デパートの試着室で水着姿を達也に目撃されるというラッキースケベがあって

え?そういう要員なの!?

って感じになっちゃってましたからね・・・いいのか元生徒会長
何気にこの3姉妹は『七草家』の暗部と無関係だから明るい感じなんですけどね。
母親が違う兄とは距離があるみたいですが

なにはともあれ国内・国外・・・さらには学校内でも問題はまだまだ多くて
これからも波乱のタネは多そうな感じですね。

そういえばアニメも開始されましたがじっくりやってくれるみたいで良かった感じ。
OPみるかぎりだと4巻までかな・・・?

最後に一文。

深雪のセリフ

今回、達也はエンジニアとして多数の生徒のCADを調整し
さらにブレインとして色々と戦法を考え、それと並行して今回の事件を止めるために
色々と動いていて・・・とあいからわずの多才っぷりを見せていたんだけど
深雪には流石の達也も無理しているとわかったらしく、達也が無理するくらいなら
たとえ自分の魔法の力を失うことになろうともって覚悟で達也を封じようとしてた
その時の見も蓋もないようなセリフ

でも何気に達也もいざとなったら深夜のうちに会場を『マテリアルバースト』
消し飛ばしちゃえば実験もできないだろう・・・とか考えてたし
もしかしたらマジで疲れていい加減な考え方になってたのかもしれん・・・
いや、本気の可能性もあるけど

それにしても深雪・・・あいかわらずの兄ラブっぷりだった・・・ほかにも色々あったし

「お兄様は、わたしをまもってくださればそれで良いのです。
 お兄様が責任を負う相手は、わたしだけで良いのです」


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魔法科高校の劣等生 (13) スティープルチェース編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (13)
スティープルチェース編
(電撃文庫)

(2014/04/10)
佐島 勤

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ジャンル : 小説・文学

購入履歴(4月中盤 Ver.2014)

2014年4月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+α

の新刊

<GA文庫>

落第騎士の英雄譚 4
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード 4
ヴァリアブル・アクセル 3


rakudai4.jpgeifonikkusongbird4.jpgvariavlaxcell3.jpg

落第騎士の英雄譚の4巻

とりあえず前回は胸糞悪い展開だったけど無事ぶっ飛ばし
さて今回は・・・と不安要素もありつつ気になるところ

神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバードの4巻

2ヶ月連続か・・・まだ3巻読んでないんだがどうしたもんか・・・

ヴァリアブル・アクセルの3巻

なんかあらすじ読むと色々と動きそうな感じですが
さて・・・今回はどんな未来で立ち向かうのか・・・

<ガガガ文庫>

GJ部ロスタイム
魔王が家賃を払ってくれない 7


gjbulosstime.jpgmaoyachin7.jpg

GJ部シリーズの新刊

なんと前2シリーズの続編的いちっぽい作品
部長時代の京夜と京子の絡みとか・・・見てみたかったので楽しみ

魔王が家賃を払ってくれないの7巻

家賃取り立てなくていい・・・とかタイトルに喧嘩売ってる感じのあらすじ
さて・・・どうなるんだろうか・・・ってかマジどうなる!?

<一迅社文庫>

千の魔剣と盾の乙女 13
真剣で私に恋しなさい!S 7


senkentateotome13.jpgmajikois7.jpg

千の魔剣と盾の乙女の13巻

魔王を倒したと思ったらメインヒロインが魔王になってしまったという
微妙に師匠の後追いをしている感じの主人公だが・・・さてどうなるんだろうか・・・
ってかあらすじ読むと荒むらしい・・・何があった・・・

真剣で私に恋しなさい!Sの7巻

今回はどんな話かな?
一子ルート後の話っぽいから楽しみではあるんだが・・・さて・・・

<富士見ファンタジア文庫>

織田信奈の野望 全国版 11
東京レイヴンズ 11 change:unchange
棺姫のチャイカ Ⅸ
スカイ・ワールド 7
ぼくのゆうしゃ 4
ブルークロニクル 2
GOD W(`・ω・´)RLD 2 -ごっど・わーるど-
S.I.R.E.N. -次世代新生物統合研究特区-
Only Sense Online -オンリーセンス・オンライン-


nobuna11.jpgtokyoreibun11.jpgchaika9.jpg
skyworld7.jpgbokuyusya4.jpgbluecronicle2.jpg
godworld2.jpgSIREN1.jpgOSO1.jpg

織田信奈の野望の11巻

レーベル代わって今度からこっちで連載・・・そういえば感想止まってるな
どうしたもんか・・・

東京レイヴンズの11巻

かなり楽しみにしていた新刊
夏目の秘密とか仲間達の現状がわかるっぽいので読むのが楽しみ

棺姫のチャイカの9巻

アニメも始まったこのシリーズ・・・アニメ1話を見て思ったことは

眉毛太ッ!?

だったんだが・・・あれちょっと太すぎね?
さて・・・本編はどうなるのか・・・

スカイ・ワールドの7巻

冒険は順調なのに主人公のハーレムへの道はだんだん外堀埋められて
やばくなってきてるんだが・・・マジ爆発しろ。
ところで雑誌連載のあのヒロインは今後登場するのだろうか・・・

ぼくのゆうしゃの4巻

設定が重い上に前回は敗北までして・・・どうなることかと思ってたら
アホコンビがテロリスト扱い・・・何が起こったの!?

ブルークロニクルの2巻

全然関係ないけどリカルって読んでるはずなのに
書いたり考えたりしてるとリルカになってたりする・・・不思議・・・

GOD W(`・ω・´)RLD -ごっど・わーるど-の2巻

表紙はヒロイン(?)のカイナ
なんか凄まじくラスボスっぽいヒロインなんだが・・・マジ大丈夫なんだろうか・・・
主人公がほおっておくと危なすぎる考えかただしなぁ・・・

新作は2冊

S.I.R.E.N. -次世代新生物統合研究特区-
Only Sense Online -オンリーセンス・オンライン-


下の作品はweb版を追ってる作品だから楽しみではあるけど
あらすじの最強スタイルって部分には疑問が・・・なんか変わってるのかな?

<星海社文庫>

しずるさんと気弱な物怪たち The Insecure Insects In Hollow Holes

sizurusan4.jpg

しずるさんシリーズの4巻
完全新作ありですよ・・・ついに続編ですよ・・・

もう読了してるんですが・・・ついにネームバリューのあるキャラが
主役2人以外にも登場・・・近いうちに感想書きますね。

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ソードアート・オンライン 14 アリシゼーション・ユナイティング

あらすじ

“公理教会”の象徴である白亜の塔“セントラル・カセドラル”。

隔離された大図書室の賢者“カーディナル”の助けを借り、
ユージオは整合騎士となってしまったアリスを“本当の姿”に戻すため、
キリトはこのアンダーワールドの消滅を回避するため、
最高司祭“アドミニストレータ”の待つカセドラル最上階、一〇〇階を目指す。

そして到達した九十九階。

キリトとアリスの前に現れたのは、整合騎士の鎧に身を包み、
瞳に冷たい光を浮かべたユージオだった。

躊躇いなく剣を抜くユージオを、やむなく迎え撃つキリト。
旅立ちの日、遠い雷鳴に感じた戦いと別離の予兆は真実となってしまうのか。

キリトの必死の呼びかけは、記憶を封じられたユージオに届くのか。

アリシゼーション・人界編、完結!

感想

ソードアート・オンラインの14巻

表紙はお互い背中を預ける最強コンビたるキリトユージオ・・・・・・・・・
さて今回は

『人界編』完結!

という事でついにアドミニストレータとの戦いに決着がつきます・・・
つきますが・・・内容の本筋よりも1つの大きな出来事について語ります・・・

ユージオ・・・死す・・・

決着うんぬん以前にそんな事がどうでもよくなる事態が起こったんで・・・

工工エエエェェェ(゚Д゚)ェェェエエエ工工

゚゚。(>□<)゚。゚゚

ってか・・・え?マジで?って感じです。
調べた限りだとどうやら原作・・・web版通りの展開の模様
一部では生存ルートも囁かれていたみたいだけどあとがき読むと
作者の人自身も考えてはいたけど無理だった模様

いや、冷静に考えるなら・・・アリスキリトハーレムの一員になってるとかって
情報を事前に持ってたんでこの展開なら・・・確かに可能だし
キリトが仲良くなった”今のアリス”がこのままであるってのも納得できる

だけどこう・・・ねぇ?

色々とこう・・・うにゃー!!って感じです・・・
ユージオの死については話の流れ、彼の決意と行動などの結果から受け入れられる
とは思ってるんですが・・・やっぱり残念って思いが一番大きいかな・・・
ユージオアリス”が彼について行ったのが唯一の慰みかもしれませんが
セルカとか・・・今も姉を案ずる彼女のこととかを考えると色々とね・・・
そしてなにより

キリトのショックが大きい

もしかしたらサチや・・・アスナが自分を庇ってヒースクリフにやられた時よりも
ショックが大きいと思うんですよね・・・これ・・・
あの時との決定的な違いを誰よりも罪深く感じているのがキリトですし・・・
つまり

本当の命を自分だけは賭けていない

という・・・自分の命だけは安全圏に置いた状態で生きていた彼にとっては
『アンダーワールド』に存在する全ての命よりも自分は罪深いと思っていそうな感じ
最悪の敵であるアドミニストレータですらこの世界においては命を落とせば終わりな
存在であったこともあって・・・これは厳しいですよね・・・
というかマジどうすんだよ・・・って感じです
キリトにとっては貴重すぎる同年代の同性の友人でもあったわけだし・・・

なんというか・・・オウッ・・・って感じです・・・

ユージオ自身も・・・なんていうか・・・責任感が強すぎた感もありましたが・・・

前回のラスト、キリトに対する劣等感からアドミニストレータに洗脳され
『整合騎士』としてキリト達の前に立ちはだかることになり
だけどキリトと激しく剣をあわせることで記憶が刺激されどうにか自分を取り戻したのまでは
よかったんですが、そこでこんな自分にはキリト達と共に立つ資格はない
命に代えてもアドミニストレータを自分が倒さないと・・・と思い込んじゃったりしたのは
ユージオ自身の責任感の高さではあるけど・・・ちょっと生真面目すぎでしたね・・・
まぁ結局はキリトアリスも追いついて一緒に戦うことになったんですが

ただユージオにはそれはそれで胸の疼きを感じる状態・・・
自分の知らないアリスと共にいるキリトの姿は彼の劣等感を刺激するものだし
だけどそんな感情は彼自身への嫌悪感へ繋がってしまって・・・と

実際にはキリトが無意識に避けていた考えをユージオも感じていて
もし二人の計画が順調に進んだとしたならキリトは”今のアリス”のために
ユージオは”昔のアリス”のために剣を交えなければいけない・・・というのを
感じ取ってていたからってのもあったみたい・・・確かにキリトの性格的に
”今のアリス”が消えることになる記憶の回復をすんなり受け入れられるわけがないからね

そこにアドミニストレータの圧倒的な力によって動けなくなったキリト達を助けるために
自らの命を犠牲にした蜘蛛のシャーロット

さらには3人を助けるために現れ、3人を助けるために自分の命を差し出したカーディナル

そんな彼女たちの姿を見てしまった事もユージオの責任感と使命感を刺激して
カーディナルの最後の力で自らを剣に変えてアドミニストレータの生み出した
ソードゴーレムを破壊し・・・そしてアドミニストレータの片腕と引き換えに
その刀身が砕かれ・・・元に戻った彼の身体も刀身と同じように真っ二つ・・・

キリトは今までのゲーム世界ではほとんど感じる事のなかった傷みと
それによる恐怖のせいで動けなくなるし・・・かなり絶体絶命でしたね・・・
ペインアブソーバーとかないからな・・・『アンダーワールド』

でも・・・

キリトの背中を押すのはユージオ

やっぱりこの二人の友情は無敵だったんじゃないかと思いましたね・・・
自らの血で折れた『青薔薇の剣』を復活させ『赤薔薇の剣』にしてキリトに託し
今回の戦いの中で何度かキリトが起こしていた上書き現象・・・
現在の自分に理想の自分を上書きする現象も二つの剣が揃った事で完全となり

黒の剣士・・・再誕!

さらに『SAO』ではできなかった二刀流で一撃ずつのヴォーパル・ストライク
流石にこれには・・・アドミニストレータも勝てずに敗北

それでも外の世界に・・・現実世界に逃れようとしていたみたいだったけど
瀕死のチュデルキンが彼女にまとわりつき・・・結果共に消滅

絶対の支配者となり暴政を引き事態の黒幕でもあったアドミニストレータ
最後は自分があっさりと見捨てた部下の自分への妄執が自分の首を絞めた
なんとも・・・後味の悪い最後だった気もします
反省もなにもなくただ妄執で終わってしまったわけで・・・

ソードゴーレムの製造方法とかもう最悪だったしね・・・
すでに思考が人間のものとかけ離れていた感じだったけど・・・それでも・・・って感じです。

ただ自信満々に外に逃げようとしていたり外部端末が部屋にあったりと
アドミニストレータはかなり怪しい存在ですね
っていうか正確にはやっぱり『ラース』内に彼女に協力していた人間が
いたって状況に思えるんだが・・・さてどうなんでしょうか・・・
アドミニストレータはプレイヤーってわけではないでしょうしね・・・流石に

ここら辺は今後多分わかるかな?
『禁忌目録』の存在じたい『フラクライト』の成長を考えたらおかしいしね

そして・・・

ユージオの最期

ユージオは最期の最期に・・・封印された記憶を
かつてキリトがテストと称してダイブさせられ11歳までを一緒にすごした時の事を思い出し
キリトもその記憶を共有・・・そして劣等感の源だった記憶も
アリスキリト

二人でユージオの誕生日プレゼントを用意していた

という・・・とても暖かいものだった事が判明・・・最期は親友の腕の中で
そして最上階の結晶に封じられていた”昔のアリス”の記憶の欠片と共に
光に消え・・・そして彼の『フラクライト』は解き放たれ・・・消えた

これでもう彼はいない・・・どこにも・・・

orz

厳しい展開ですね・・・彼が残したのは

思い出とキリトの剣の名前

この2つ・・・『夜空の剣』と名づけられた剣がこれからも振るわれるのか
気になるところではあったんですが・・・ここから急展開

外との通信が繋がり、一部だけどテストの時の記憶が戻り
『ラース』が自分に何をしていたのか気づき・・・そしてユージオを助けられなかった事など
色々重なって怒りと共に現実世界へ呼びかけたけど・・・返信は焦りながらのもので
どうやら『ラース』が襲撃されていること・・・アリスを保護しなければいけない事
さらには電源が遮断されそうになってること・・・が伝えられ
そして遮断・・・治療中のために安全装置が切ってあったキリトの精神は・・・
『フラクライト』はその時の衝撃を受け・・・

つづく

ってオオぃ!?

襲撃って誰が?ってかこれからどうなんの?キリト大丈夫なのコレ
アリスとかこれからどうすんの?他の『整合騎士』は?
負荷テストは?

とか・・・とりあえずそこらへんは全部次の章って事みたい・・・
ただでさえ凹んでるところに魂にダメージを受けたとかキリトどうなるんだろうか・・・

なにはともあれ・・・次を楽しみに待つしかないか・・・
6月に新シリーズが刊行するし・・・15巻はいつになるだろうか・・・



体調不良から復帰しましたが今週の感想のアップはこれでラスト
19日に購入履歴のアップとなります。
来週から週4に戻そうと思います。

21日は『魔法科高校の劣等生』の感想をアップ予定

それにしても本も読むのが辛いレベルの風邪とか・・・年をとると嫌ですねぇ
もうおっさんですよ・・・

皆さんも体調崩さないように気をつけてくださいね。


最後に一文。

キリトユージオのセリフ

最期の時のセリフにしようか迷ったけど・・・自分的にはこっちの・・・
キリトの背中を押すユージオとそれに応えるキリトのこのセリフの方が
印象深かったのでこれで・・・もう二人のかけあいも見れないのか・・・寂しい限りだ・・・

『さあ、立って、キリト。

 僕の、親友・・・。

 ぼくの・・・英雄・・・・・・』


「ああ・・・立つよ。

 お前のためなら、何度だって」


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(2014/04/10)
川原礫

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彼女たちのメシがマズい100の理由 6

あらすじ

年に1度、告白が許される日―バレンタイン。
彼女たちは当たり前のように葉介の家にいた。

「ここから先は乙女の企業秘密です!」

それを最後に閉められたカーテンから聞こえる恐ろしい声。

「味覚音痴」なリリィに「激辛」のカロン。
「虫」メシマズの華凪だってチョコをくれるに違いない!

そう、メシマズが集まる日―バレンタインでもあるのだ。

平穏を懇願する葉介の運命は!?
愛内葉介の悩み、それは今日も変わらず毎日の食事!

感想

彼女たちのメシがマズい100の理由の6巻

最終巻です!

ちなみに100の理由は全部明かされる事はありませんでしたね・・・
感想は短めで

さて今回で終わりって事で主人公とヒロインの関係にも決着が付くわけですが・・・
まぁ・・・うん・・・

お前らさっさと付き合っちゃえよ!?

というどうして付き合ってないんだよ!?レベルな関係だった二人が
どう結ばれるのかって部分が焦点になっていて・・・そして時期はバレンタインって事で
完全に周りが二人をくっつけにかかってる感じで・・・
さらに前回のラストでヒロイン・・・紅緒の母親である燿子から家に食事に招かれたって事も
重なって色々と状況が確定的になってきてるわけですが
その状況にこの作品の中核たる

メシマズ

が加わるわけで・・・さてどうなるのかな・・・と思ったら
まずは年末年始と・・・本番勝負の前にガチ兄LOVEな妹との決着が・・・

ちなみに年末年始・・・一応男が主人公・・・葉介を含めて3人いたんだけど
何故だろう・・・

葉介以外にまったく春が見えねぇ・・・

いや、うん・・・気にしないでおこう・・・まずは華凪の話・・・
一時帰国が迫るリリィ葉介紅緒をくっ付けるために色々と行動し
バレンタインデーに葉介が告白する・・・という噂を流したんですが
華凪からしたらその噂が広まって葉介の耳に入った時点でアウトだったみたい・・・

葉介がその噂を聞く

紅緒がその噂を聞いていたらと葉介が考える

告白なかったら紅緒が悲しむ・・・なので告白する


とほぼ確信していた華凪からしたらもうその時点でアウトであり
でもやっぱり自分の気持ちを振り切れない・・・なのできっちり勝負して
自分を負かしてもらって諦めよう・・・という精一杯の頑張りだったみたい。

成長したな・・・うん

って思う部分はある・・・だけど勝負内容が

ロシアンチュコレート

であり・・・華凪とそれに協力したオメガが製作したものなので当然

虫&薬

であり・・・しかも問題は虫のほう・・・



なんですよ・・・チョコの造詣がリアルな・・・そして中身は薬チョコ
ただし・・・

1個だけ食品加工した本物のG入り

という恐怖のロシアンチョコレート

勝負はオメガが事前に抜いておいて兄妹で薬チョコを延々と食べ続けて終了
オメガ

華凪はアホだなぁー

って思いであたりを抜いて・・・勝ち負けなしに華凪に認めさせる気だったみたい
これにてこの一件は一件落着

え?ゲームの描写?感想?嫌だよ・・・

想像したくねーもん!!!!

もうあれは女同士の友情でなんとかなりました・・・で終わりでいいよね、うん。

そして問題の紅緒の家での食事・・・なわけですが・・・

メシマズの一族・・・ってなんぞ!?

って遺伝すんの!?

どうやら母方の家系がそういうものらしくて母親も祖母もそうだったみたい
そして恋人には必ず”おふくろの味”としてその家の伝統料理を・・・

もはやジャンルすら不明の料理

をだしてその事を説明してそれでも大丈夫?と聞くみたい
日常における食事がまずいってのはかなり厳しいから・・・と

ただこの場面で一番印象深かったのは紅緒でも母親である燿子でもなく

紅緒の父・晃司さん、マジカッケー!?

って事ですね・・・この人・・・”おふくろの味”を諸事情で食べず燿子メシマズを知らず結婚
だけどあまりにも燿子が好きすぎてその味に適応

妻が作るならなんでもうまい

と自らの体質を変化させたというある意味で

漢の中の漢

だったみたい・・・いや、すげぇよ・・・基本的に娘である紅緒は可愛がりすぎて
近づく葉介には厳しい・・・と親バカ全開だけど奥さんに対しては格好いい旦那であり
自分への対応さえなければ紅緒も文句なしの父親らしい・・・

まさかメシマズに対して

うまく感じる体質に自らを変える

なんて逆転の発想をぶちかます人がいるとは・・・この作品の根幹を揺るがすな・・・
まぁ流石にこの人も虫とか出されたら叫ぶだろうけど・・・あれ味とかそういう問題じゃないし
いやこの漢だったらそれすら適応しかねん・・・まじパネェ・・・

まぁ・・・そんなことがあって・・・ここから二人の関係についてにいって
クライマックスへ向かうわけだけど・・・うん・・・サクッと

めんどい!?さっさとくっつけ!

紅緒は小学1年生の頃から毎年チョコを葉介にあげていたんだけど
それはチョコを食べて『おいしい』と喜ぶ葉介の顔が嬉しかったから

だけど自分のメシマズを自覚して・・・手作りを渡してもしその顔が見れなかったら
今までの思い出が・・・

さらにそんな自分を悲しませないために葉介が『おいしい』と嘘を言ったら・・・
と考えてしまってチョコレートを用意できず自滅

葉介葉介でチョコレートを貰えず凹み・・・あれ?俺好かれてなかった?とか
悩みだしちゃって・・・

お前らマジめんどくせー

って感じになってます・・・お前ら今更ながらにお互いの反応を気にしすぎだろ・・・と・・・

まぁ紅緒がその状態でも夕飯を作りに来て、葉介が凹んでる紅緒
なんとかしないと・・・と考えた結果

普通に告る

という・・・

さっさとしとけよ!?

的な行動で状況は一発で好転したんだけどね・・・
これにて二人は無事恋人同士になり・・・後に待ってるのは

恋人が作ってくれる夕飯

うん・・・この作品らしいよね・・・うん・・・ただ・・・その料理は
紅緒が最近ずっと練習していた肉じゃがであり・・・その結果は

まずくない・・・あれ?

という驚愕の展開・・・あれ?何があったの?ってか・・・

紅緒が気絶したんだけど

まずくないって感想で嬉しくて気絶するってドンだけ・・・
というかまずくないって感想は決して+じゃないよね・・・それでもOKなんだ・・・

まぁその後にはもちろん別の形でメシマズが炸裂したわけですが
この二人は最終的にずっとこんな感じだろうね・・・
肉じゃがはまずくない・・・でもほかは駄目みたいだし

なにはともあれこんな可愛い彼女ができたんだから

爆発しろこの野郎!

って言われてもいいと思うな・・・ってかリリィが普通に留学続行してたし
カロンが渡した激辛バレンタインデーチョコ・・・文章での描写がなかったけど
挿絵ではハートマークだったぞ・・・

どういうことだゴラァ!!

と言いたい・・・えっと・・・つまりそうだったの?
フラグが0とは言えんけど・・・え?マジで?

それとあれだ・・・全然関係ないけど

リリィ、マジ天使!!

ふ、言ってやったぜこの野郎・・・ってか今回は縁の下の力持ちを地で言ってたね・・・
すげーよ・・・カロンの激辛チョコもリリィの激甘チョコで相殺できたし
告白関連も結局彼女の思惑通りだし・・・いい娘すぎる・・・

主人公の葉介も色々と駄目な感じの主人公ではあったけど
料理の味に関しては最後まで嘘を吐かなかったしその部分はえらいよな・・・
あそこまではっきり『まずい』って言えるのが凄い・・・いやそれほどの味なのかもしれんが・・・

それにしても・・・考えてみたらこの題材で6巻って凄い事のような・・・
ってか世の中にはこんな観点で食事する人もいるんだなぁ・・・と知れた作品だった

ごく普通の味覚の自分にはほとんど・・・

え?ないわー

だったけど・・・楽しく読めましたね。
ってか一部トラウマになりそうな属性があって恐怖も残ってますが・・・

最後に一文。

紅緒のセリフ

読んで葉介どころか関係者全員・・・ってか読者全員わかってるな、うん
と思ったセリフ

まぁこれをきちんと口にできるかどうかが最大の問題だったわけですが
そこは葉介が男を見せたんで・・・

「私もね。
 葉介のこと、世界で一番大好きなんだよ?
 知ってるよね?」


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彼女たちのメシがマズい100の理由 6 (角川スニーカー文庫)彼女たちのメシがマズい
100の理由 6
(角川スニーカー文庫)

(2014/03/29)
高野 小鹿

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 11

あらすじ

人生初の『朝帰り』によるドタバタはもう語り尽くす事が出来ないのだけれど、
それはまたしても本を読んでもらうしかないとして、ついにリリアナ祭がスタートした。

僕のミッションは銀兵衛主催イベントの手伝い、
那須原さんが企画した『アナとあっき―夫婦漫才ショー』の出演、
そして秋子が運営する『新藤光一郎サイン会』の対処だ。

他にも随時、実行委員のヘルプや生徒会メンバーとしての役割もあることだろう。

さらにもっとも厄介なミッションが、
僕が関わりたくない人間ナンバーワンである鷹ノ宮御幸さんをおもてなしすることだった。

さらなる波乱が巻き起こるブラコン妹ラブコメ第11弾!

感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの11巻

表紙はありさの父親の妹・・・
つまり叔母であり年齢差からありさが姉のように慕う御幸

前回は衝撃的な終わり方だったわけで・・・ってか

ラノベ主人公がポッと出ヒロインとベットイン

とかマジどうすんのコレ!?って感じだったんですけどね・・・
まさか9巻までハーレム状態を続けてきたのに10巻初登場のヒロイン相手に
そんな状況になるとか・・・オイオイって感じでしたが・・・

今回も前回同様2つに絞って感想を・・・

1つめは↑でも書いた

秋人、朝帰り事件

について・・・秋人当人・・・さらにもう一方の君佳も実際に致しちゃった記憶はない
なのでとりあえず黙ってれば隠せるかな・・・と秋人は思ってたみたいだけど
当然のごとく・・・にはバレて・・・とりあえずしばらく閉じこもってろと言われ
これ幸いにと小説を書いていたんですが・・・

何を甘いこと考えてんの!?

ってことで・・・一路秋人は裁判所へ・・・

これは現代の魔女裁判か!!

って感じでなんか秋人に対して凄い事になります・・・
ってかヒロイン勢がこの時とばかりに溜まりたまった不満をぶちまけます

さらに君佳まで無理やり・・・とか言い出して・・・判決は

宮刑

男の場合は端的に言うと・・・

アレを切り取る

ってやつですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクブルブルガタガタブルガタ

爆発しろとか思うが同じ男としては勘弁してやれよな感じです
ってかそんな刑罰あったのね・・ってか裁判官もみんな身内で明らかに
個人的見解で刑を決めて決行とかできるわけないけど
とか出来そうで怖い・・・ってか持ってるものが持ってるものだけに・・・

マジ怖いわ!?

まぁ・・・うん・・・芝居&お仕置きだったんですけどね・・・
文化祭用のドッキリ企画・・・って事にしてうやむやにしよう・・・というの考えであり
ベッドインも含めて実はそうだった・・・って流れ

さらに君佳がヒロイン達に

責任とって婿に貰う

とか爆弾発言をしたらしく、それに対するヒロインたちの意趣返しってのもあったみたい。
ただこれ解決してるわけじゃなくてうやむやにしただけであり
結局、なんであんな状況になったのかは不明のまま

君佳はやっぱり天然っぽいし・・・彼女が何か考えたわけではないみたい
結局その問題はこれで一応の解決になったわけだけど・・・

火種は残ったまま

って事に・・・そしてこの火種のせいで2つめの話である後半戦・・・

文化祭本番が散々なことに・・・

まず最初は銀兵衛の企画

経済と料理・・・失敗

なんか会議で言ってみたけどやっぱ無理で・・・でも秋人にいい所を見せたいって部分と
さらに上記の問題が発生したりしたせいで色々と悶々としてしまい
不完全なままで文化祭当日に・・・オイオイどうすんだよ・・・って思ってたら

銀兵衛、秋人を押し倒して脱ぎ始める

とかもうなんかどうしようもない状況に・・・君佳がよくて・・・って事みたいだけど
これはもうね・・・色々と駄目だよね・・・

御幸の乱入でとりあえずなんとかなったけど企画事態は大失敗

次のアナスタシア

漫才・・・失敗

やっぱり秋人君佳の事が気にかかっていてリハーサルそっちのけで
押し倒してきたしね・・・これもまた御幸の乱入でどうにかなったけど
事前の最低限の打ち合わせもなしに漫才できるはずもなく失敗

ここらあたりから・・・なんか怪しい雰囲気になってきたんですよね・・・
生徒会の企画が失敗続き・・・さらに一部の生徒がじゃなくて君佳を生徒会長にって
勢力が・・・もう任期も少なく勢いだけで発生しているという話がでてきていて・・・
しかも妙に文化祭実行委員内では秋人君佳をくっつけようとしている雰囲気があったりして

あれ?これ狙われてね?

って感じだったんですが生徒会ラストの企画・・・秋子

新藤光一郎のサイン会・・・失敗

って事で・・・なんかもう色々と駄目な感じに・・・
秋人も覚悟を決めて顔出ししてサイン会にでる気になったのに何故駄目になったかというと
前の2つとは別に完全に力技

睡眠薬を盛られた

って事で事前に控え室を訪れた人間が怪しいわけだけど・・・
薫子御幸が当てはまるわけで・・・うーんどうだろ・・・って感じ

普通に考えるなら御幸が一番動機的には怪しいけど性格的にはそういうタイプじゃ
ない気がするし・・・ここからどう展開していくかが気になるところ

ってか秋人の場合は生徒会の企画やらもあるけど作家としての仕事を
駄目にしちゃったわけでこれマジやばくね?って感じもあるんですが・・・どうなるんだろうか・・・

このシリーズって基本的に悪人って悪人はいないんで何かしら理由があるんだろうけど
はたして・・・どうまとまるのか・・・次に期待・・・まぁ次でなんとかなるとは限らんけど

最後に一文。

御幸のセリフ

鷹ノ宮家有栖川からの大使としてきた彼女
彼女の目的は秋人を・・・秋子と暮らすためだけに両家の弱みを握り
脅す事で今の生活を得た秋人に対して、養父母になるんだからせめて仲直りしろ
って感じで来たのが御幸みたいで両家からの要望とかは特にないみたい

だけど秋人は不干渉ならそれでいい・・・って感じだったんだけど
そこに御幸のこのセリフ・・・効果覿面でしたね・・・
何気に秋人ってめっちゃ両親大好きですからね・・・今後の両家との関係についても
なにかしら変化があるか見ものです。

「アンタの親父さんとお袋さんはどう思うやろな」

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ11 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど
愛さえあれば
関係ないよねっ11
(MF文庫J)

(2014/03/22)
鈴木 大輔

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2014年4月の

講談社ラノベ文庫&電撃文庫+α

の新刊

<講談社ラノベ文庫>

彼女がフラグをおられたら 今までこの初詣のお守りのお陰で何回も命拾いしたんだ、これ貸してやるよ
銃皇無尽のファフニール Ⅳ スピリット・ハウリング


gaorare8.jpgzyuoumuzinfafu4.jpg

彼女がフラグをおられたらの8巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

銃皇無尽のファフニールの4巻

設定的に主人公の記憶が徐々にやばくなってきてるのに
ヒロインが増えていく感じのこの作品・・・ってかメインヒロインと妹が
色々と切ないことになってるけどどうするんだろうか・・・これ・・・

<電撃文庫>

ソードアート・オンライン 14 アリシゼーション・ユナイティング
魔法科高校の劣等生 13 スティープルチェース編
ブラック・ブレット 7 世界変革の銃弾
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン Ⅶ〈中〉
今日からかけもち四天王! 2 ~勇者陥落と革命の日~
メイドが教える魔王学! 2 ~冷やしスライムはじめました~
非公認魔法少女戦線 Ⅱ まいんカタストロフ
ふわふわさんがふる
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない


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kyoukaihorizon7tyu.jpgkakemotisiten2.jpgmeidomao2.jpg
hikouninmahousyouzyo2.jpghuwahuwasanhuru.jpgseisyunbutabaniga.jpg

ソードアート・オンラインの14巻

人界編ラスとって事は・・・やっぱりああなるんだろうか・・・
ちょっと今から欝かもしれん・・・

魔法科高校の劣等生の13巻

web版も事前連載もない完全に新規の話に突入
2年目の九校戦なわけだけど・・・さてどうなるのかな?

ブラック・ブレットの7巻

なんかもう色々と状況があれなのに主人公とヒロインはいい感じのこの作品
まぁその2人にすらいずれ訪れる爆弾がありそうですが・・・さてどうなるのかな?

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの7巻中巻

うーん・・・積読状態・・・まだ上巻読んでない・・・
連休あったら一気に消化するんだが・・・

今日からかけもち四天王!の2巻

憧れの女の子と幼馴染を守るためにネトゲ内で2アカプレイの主人公
これいずれ破綻するんじゃないかと思うんだが・・・マジどうするんだろうか・・・

メイドが教える魔王学!の2巻

メイドに魔王の心得を教わるとかそもそも学校で資格とるとか
どういう事なのってツッコミの前に

冷やしスライムってなんぞ!?

ってのが気になる・・・いや、まじで何?

非公認魔法少女戦線の2巻

面白かったけどまさか続編あるとは・・・そして唯一気になってた
主人公の幼馴染が参戦する模様・・・どうなるか楽しみ

新作は

ふわふわさんがふる
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない


の2作・・・さてどんな感じかな?

<講談社BOX文庫>

終物語(下)

owamonoge.jpg

終物語の下巻

なんか色々な件が一気に片付いた感じでこれで終わりでも違和感がないんですが
まだあと1冊あるわけで・・・そっちでどうなるのかが激しく気になるところ

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問題児たちが異世界から来るそうですよ? そして、兎は煉獄へ

あらすじ

「お前が魔王か、アジ=ダカーハ―!!!」

最後の力を振り絞り“人類最終試練”の魔王アジ=ダカーハに挑む十六夜。
しかし死力を尽くして放った拳は、思わぬ出来事に阻まれてしまい!?

一方、耀とウィラは魔王マクスウェルの卑劣な手段によって追いつめられ、
助けに駆けつけた飛鳥までもが戦い力を失ってしまう。

ノーネームの仲間たちが絶体絶命の状況に陥る中、
残された黒ウサギは仲間を庇うため煉獄にその身を投じて―!?

感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の9巻

表意は金糸雀かな?
踏まれているクロアとか右横飛んでるラプ子とかいるし・・・

さて・・・凄い危機に陥りつつもなかなか進まない状況のこの作品ですが・・・

また終わらんかった!?

って感じでやっぱりまだアジ=ダカーハとの戦いは続く・・・のですが・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

って事で展開は大きく動いたのでとりあえず満足しました・・・
っていうかあれですね・・・

ヤバイ・・・すげー燃える展開!!

って感じでした。

今回の最初は

白夜叉、激昂&斉天大聖 孫悟空登場!

上層に戻り・・・アジ=ダカーハの復活を知って下層を心配するも
降りる事を禁じられ・・・それでもみんなを守るために無理やり降りようとするも
悟空に止められる・・・という展開に

悟空姉さん、めっちゃいい人

それでも降りようとした白夜叉に自分も付き合うと・・・
白夜叉が自分のゲームで自分ごとアジ=ダカーハを封印しようとしていると
知っていながら・・・ただその前に援軍が来ているからと・・・白夜叉を隠して
様子見って事に・・・

なんか『箱庭』の上層の勢力は今の『箱庭』を見捨てて
別の『箱庭』に移住しようとしてるみたいで・・・

そりゃ白夜叉怒るわ

って感じではあったんですけどね・・・理由はまだよくわからない感じ

そしてここで悟空が言っていた援軍が・・・事態を好転させる事に・・・

前回の無茶で力を失った耀
一緒にいたウィラ
助けに現れた飛鳥


彼らの前に立ちふさがったのはマクスウェルで相変わらずウィラ
ストーカーだけど・・・もう完全にヤんでるヤバイ感じで
ウィラの心を折る為に空間転移で力を失ってる黒ウサギを連れてきて・・・
助けようとした飛鳥を空間転移で遠くへ飛ばし、黒ウサギも飛ばし
もうどうしようもない・・・と耀が諦めかけたその瞬間に

マクスウェルを謎の風がぶっ飛ばし・・・

吸血鬼たちの空中城砦
そこに掲げられるさまざまなコミュニティの旗
そして最上段に掲げられる『クイーン・ハロウィン』の旗


かつて友誼を結んだ『龍角を持つ鷲獅子』サラとその仲間達が
耀の前にはサラが助けに来て・・・

そしてアジ=ダカーハと単身戦う十六夜の前には

『女王騎士』フェイスレス
『パンプキン・ザ・クラウン』ジャック・オー・ランタン
『覆海大聖』蛟劉
『混天大聖』迦陸


さらにはレティシアも駆けつけそれぞれがゲームを展開して
アジ=ダカーハと交戦を開始・・・十六夜は保護されることに

え、なにこのオールスター・・・

ただ・・・反撃を開始して動き出したのは彼らだけではないのが燃える部分

殿下たちと行動を共にしていたジンペストは彼らと協力し
ウィラを連れてマクスウェルと対峙

マクスウェルの前でリンがウィラとキス

とかして挑発したら天使召喚してきてピンチになったりとこっちは
何気にかなり危なくなったけどね・・・さすがヤンでる魔王・・・
ただ『第三永久機関』の霊格の正体とか殿下の秘密にこの戦いの中で
ジンが気づき始めていて・・・今後の『ウロボロス』相手への抵抗に役立ちそう
なんかマクスウェルが敗れたら『第三永久機関』の霊格を正統に受け継ぐものに
移動する・・・とか言ってたけど・・・

これ短編集ででてきたコッペリアじゃね?

あと殿下『終末論(カリ=ユガ)』を乗り越えるのに必要な存在・・・って・・・
カルキかな?調べた感じだと・・・
十六夜の正体は・・・まだちょっとわからんけど。
終末論を乗り越えるための存在とかそっち関係なんだろうか・・・

って感じで今まで敵だった殿下たちも一時的に停戦して協力

この今までの『ノーネーム』の戦いの成果とも言える仲間たちの集合
その裏側にあったのはさらなる増援が手を回したため・・・

『十字架の男爵』クロア・バロン
春日部 孝明


かつての『ノーネーム』の先輩たち・・・そして十六夜耀に深く関わる2人
クロアがメンバーを集めマクスウェルをぶっ飛ばしたのは考明みたい

オイオイ、ここまでくるか!!

ってくらい一気に仲間が集って事態がいい方向に・・・
さらにここにきて・・・

黒ウサギのウサ耳復活&覚醒!

遠くへ飛ばされた黒ウサギ十六夜の怪我の事もあって飛鳥達に迷惑を・・・
とか落ち込んでいて・・・そこをアジ=ダカーハの分身体に襲われ・・・

そして、兎は煉獄へ

のタイトル通り、黒ウサギ飛鳥を助けるために炎の中に身を投げ出し
彼女たちの一族の伝承・・・仲間のためにその身を捧げる事で
軍神の・・・帝釈天の恩恵を一時的に得るオーバーブースト・・・
それは最強種に匹敵する力・・・と・・・

とんでもないものを持ってました

まぁその身を捧げるんで1度だけ・・・死ぬんですけどね・・・
そこは飛鳥の叫びと考明がなんとかしたみたいで回収され保護

これにて主要メンバー全員の回収と保護が終わり、十六夜は治療され
黒ウサギは耳と恩恵を取り戻し合流・・・となってとりあえずの危機は乗り越えた感じ

ただ・・・あくまで当面の危機を脱しただけで

絶望は終わってはいない

って事なんですけどね・・・クロアと一緒に帰還した『ラプラスの悪魔』の端末
ラプ子Ⅲが対アジ=ダカーハのメンバーを集めたんだけど
それはかつて金糸雀たちが使った戦法と同じであり主力が本体
残りが攻撃によって増える分身体を防ぐという頭数まかせのものであり
9部9厘のメンバーが死ぬだろう・・・というもの・・・これは厳しい感じ
なんかそこらへんの問題を解決できる手段とかあるんだろうか・・・

アジ=ダカーハは相手のゲームを見破るような恩恵を持っているみたいで
時間経過ですぐにクリア条件を満たせるみたいだし・・・

ちょっとチートすぎだろこの魔王!

って感じです・・・これが『人類最終試練(ラストエンブリオ)』って事なんですかね。
ただ新しい情報も色々と増えた感じ・・・

まずは十六夜金糸雀のことをクロアから聞くことになり
彼女はかつて存在した『人類最終試練(ラストエンブリオ)』

閉鎖世界(ディストピア)の魔王

が作り出した閉鎖世界の人間で・・・それと戦っていたクロアがその中で見つけた
希望・・・閉鎖世界にいながら外を目指そうとする魂の持ち主であり
彼女はクロアの導きで外へでて・・・色々な人に師事して・・・長い戦いの末に倒した

『人類最終試練(ラストエンブリオ)』を踏破した唯一の人間

って事みたい・・・

予想以上にスゲー人だった!?

彼女は『アルカディア』という名前の連合を組んでいたみたいでそれが
『ノーネーム』の前身でもあったみたい・・・『ノーネーム』自体の本来の名前はなんなのかな?
ただ結局その金糸雀アジ=ダカーハは封印止まり
そして謎の魔王によって破れ外界に放逐されたわけで・・・まだまだ上はいる感じ
この世界の上限ってまじどうなってるんだろうか・・・

まぁ上層はとっとと次の『箱庭』って感じで駄目駄目な気もするんですけどね・・・

もう1個は耀のこと

考明は今回、完全に裏方で登場してても姿は見せず耀にも存在は知らせてなかった
そこから考えられるのは『生命の目録』の副作用で人間の姿でなくなったのでは?って事だけど
まだ推測に過ぎない感じ・・・耀がまったく知らないのも切ない話ですが

彼女の能力喪失は一時的なものとクロアが言い、秘密裏に『生命の目録』
考明の恩恵を込めさせて復活させようとしていたんだけどそれ以上に衝撃的だったのは
耀の母親と今まで謎だった彼女のもう1個のギフトについて

ノーフォーマー(何者にも成れない者)

耀の母親は閉鎖世界の出身で魔王に『生命の目録』を作るように依頼されていた人間みたい
結果的に魔王は倒されて解放されたけど、閉鎖世界の人間は『閉鎖世界(ディストピア)』
倒された時点で霊格が磨耗していき徐々に衰弱して存在しなかったことになっていった
それが母親の死因みたい

耀にもこれが受け継がれていてだからこそ体が不自由だったぽいんだけど
この『何者にも成れない』という呪いのようなものが実は『生命の目録』
副作用である怪物化を防ぐ効力を発揮してるみたい・・・

何者にも成れない・・・だから怪物にもなれない

って事みたい・・・父親が残した恩恵で普通に動く事が出来て
母親から受け継いだ恩恵で人のままでいられる

両親の愛が彼女を今のまま存在させているって事なんでしょうけど・・・
ある意味で一番血の繋がった家族に恵まれているのは彼女なのかも
これからどうなるかは・・・ちょっとわからないけど。

『ノーネーム』内でもまだ色々と各メンバーが隠し事・・・
特に金糸雀の件は広まってないわけで・・・こっちの事情も今後どうなるか気になるところ

あとあれですね・・・飛鳥の肉体強度の問題はやっぱり厳しいっぽいね・・・
今回みたいに『アルマティア』から引き離されるとやっぱ常に死が身近すぎる・・・

次回は

連盟旗編&アジ=ダカーハ編最終章

さらに

あと2冊で第一部完!

って事らしいんですが・・・今回よりもっと燃える展開になるといいな・・・ってことで・・・

10巻まだ?

はよ・・・マジで・・・はよ・・・

最後に一文。

金糸雀のセリフ

クロアの苦労を全て吹き飛ばした、閉鎖世界においてそれを内側から打ち崩す
可能性を見せた少女のセリフ・・・これが全ての始まりだったわけなのでコレで

「─・・・・・・壁の向こうには、何があるのですか?」

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問題児たちが異世界から来るそうですよ?そして、兎は煉獄へ (角川スニーカー文庫)問題児たちが異世界から来るそうですよ?
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(2014/03/29)
竜ノ湖 太郎

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彼女がフラグをおられたら 今までこの初詣のお守りのお陰で何回も命拾いしたんだ、これ貸してやるよ

あらすじ

衝撃の聖夜を過ごした颯太と菜波。

だが二人の様子がおかしいと気づいた茜たちの策のおかげか、
颯太と菜波は再び元の関係に!?

同様に颯太と菊乃も“姉弟”の絆をさらに深めたようで、
白亜に芹香に凛たちみんな、
それぞれが“○○らしく”やらかしつつも何とか無事年越しを迎えた。

年が明け初詣ついでにそれぞれの実家に挨拶回り。

その際の茜の実家での“事件”をはじめ、
清々しいほど騒々しいクエスト寮メン揃っての冬休みは期待通りのお祭り騒ぎ連発であった。

一方、その渦中で美森の母と対面した颯太。
彼女こそが颯太に関わる巨大な“謎”に最も近い存在であるらしい!?

―華やかな出来事の背後で忍び寄る最大の危機。
運命の疾風吹き荒れる怒涛の年末年始編!!

感想

彼女がフラグをおられたらの8巻

表紙は作中での国民的アイドルである芹香
前々回登場して貴重な主人公である颯太に厳しい事が言えるキャラだったけど
その時点で・・・フラグが立っていた訳だけど前回の話で
フラグを回収・・・彼女がアイドルとして成功する切欠になった言葉をかけてくれたのが
颯太だったことに気づいて態度一変して恋愛達成済みフラグが立ち

駄目だこのアイドル

って感じになりつつあるキャラ・・・どうしてこうなった・・・
なんか今回の作中では年末の紅白でテンション上がってそのまま颯太に告白しそうになって
退場させられてたしね・・・いや、マジでどうするんだろ・・・
一気に下手になったので変な事を言うとすぐ自虐に入るし・・・
そうなると大ファンの菜波が起こるというなんか面倒な状況だな・・・うん・・・
まぁ・・・とりあえず

芹香は置いておいて・・・

前回のラスト・・・ついに

メインヒロイン、菜波が参戦!

って感じで颯太の事が好きだと告白して恋愛攻略済みフラグが見えた菜波
これは・・・恋愛方面でも動きがある感じ・・・と思っていて
実際に・・・色々な動きがあったわけですが・・・やっぱりというかなんていうか

菜波のターン!茜のターン!

・・・ん?おかしくね?

一応・・・それ関係で颯太菜波の関係がギクシャクしたり・・・
キスをした菊乃の態度も今までとは微妙に変わったりと・・・人間関係については
確かな変化が前回からあったわけなんですが・・・

圧倒的なまでの茜の猛攻

を前になんか色々と霞んでしまった感じが・・・
菜波とか雰囲気に耐えられなくなってとりあえず告白の件はうっちゃっておいて
今まで通りにしよう・・・としつつも他の女の子となんかあると寂しそうにしたりと
今までよりはヒロイン度を発揮してたんですけどね・・・

明らかに茜の方がメインヒロインしてた

と言わざるを得ない感じでした・・・
あまりに颯太が好きすぎてフラグ関係についてまったく知らないのに
彼がいなくなってしまうのではないか・・・死んでしまうのではないか
だからこそ優しくしてくれたり無理してるんじゃないだろうか・・・とか
完全に颯太の様子を見ただけからの情報で感づき始めてますからね・・・

そして色々と自覚して・・・守ろうとした颯太に守ってもらって
もう完全に覚悟を決めたというか・・・

颯太の幸せのためならどんなものとでも戦う!

というまさに無敵の意思を宿しちゃいましたからね・・・
そして今回はを皮切りにヒロイン勢の意識改革も行われた感じで

譲り合い逆修羅場

についてもようやく・・・不毛さに気づいたみたい・・・
相手に譲って譲って・・・となった結果、・・・

誰も颯太を幸せにしてないじゃん

という本末転倒なことにようやく・・・

いや、マジようやくですよね!?

ただそれでも・・・譲り合いは時と場合にして颯太の幸せを第一に考えようと
ヒロイン一同が心を一つにしてたんですけどね・・・

颯太は幸せだな・・・うん・・・

のおかげで今回の話では自然な笑顔をだせてたみたいだし・・・
まぁ当人からすると身に余るような優しさで・・・だからこそ自分を幸せにしてくれる
皆のためならいざとなったら・・・という覚悟をさせちゃってるんで・・・

切ないと言えば切ないかも

まぁそれは最悪の事態であって、悲しませないためにも死なないようにしようと
考えてもいるみたいだから1巻の頃に比べれば大分よくなったよね・・・これでも・・・

ハーレム状態だけど・・・結局颯太が最後に誰を選んだところで他のヒロインは
心から祝福して・・・そして心から悲しむだろうってのがわかるだけに
今後どうなっていくかが怖い感じもするんですけどね・・・
とりあえず菜波は他のヒロインを大きく引き離した感じでしたね。

酔っ払った勢いで颯太に色々ぶっちゃけてた菊乃『お姉ちゃん』枠なんだけど
それでも颯太の幸せを本気で考えているし・・・そもそも颯太の初夢が

ヒロイン達がなぜかみんなお姉ちゃん

というものだったあたり刷り込みが半端ないからなぁ・・・
彼女は彼女で特別枠だよね・・・うん・・・
なんか結局姉としての愛情って事にしてしまったので恋愛的には一歩下がっちゃった
感じがあるんだけど・・・近くはなったんだよね

あと今回は新年の挨拶ってことでヒロインの家を泊まり歩いてたんだけど

大丈夫かそれ

いや、一応はもいるんだけどさ・・・彼は女性枠扱いだしね・・・
さらっと受け入れてる家が多かったのが逆に凄かった・・・

の家では新年会に招かれて親戚連中におべっかを使われて
愛想笑いしているを連れ出し・・・その結果、上記の覚悟を決めさせたせいか
の祖父には好意的に見れらてたり

の家では格好いい母親と巨漢の父親の遺伝子がどう変異してが!?
とかの姉や母親が学生だった頃から月麦がいた・・・って話があったり

の家では両親がと男性の接触を禁じている事が判明して
颯太が女装したりと大変なことになったり(は素でOK)

が養子って事になってる家ではくるみ子が色々と先に
養父母と話していたせいで颯太がみんなに関係を隠している恋人って
誤解をされ・・・逆修羅場でみんなからもそんな風にフォローされたりと

色々な事があったわけですが・・・一番物語に深く関係したのは予想外の

美森の家

でしたね・・・エデンから『錬金術師サンジェルマン』が今は『聖帝小路 美森』
名乗っているって前々回にあり・・・前回も結果的に彼女が誘導したっぽい
シーンがあって怪しかったんですが蓋を開けてみたら

美森の母・久美子 = サンジェルマン伯爵

と判明・・・美森が招待していたジークリートアーシェ『魔法少女福祉機構』を名乗り
久美子がそれを知っていてその組織のトップであるまおんと親友らしいという事も判明
まぁ聞いていたのは魔法少女2人と颯太だけであり・・・その時の会話で

『聖杯』『賢者の石』『はじまりの旗の物語』

など色々な話が聞けて颯太的には色々と収穫があった感じ・・・
ただあいかわらず希望よりは颯太の犠牲が前提になってそうで怖い感じですが

あと颯太美森の兄である隆守が似ている事・・・彼が魂を抜かれたように死んでいたこと
隆守のようになにかを抱え込んでいそうな事などが琴線に触れたのか
彼女たち三人は全員颯太を心配してたし、ジークリートはもし困ったときのためにと
連絡先を渡してたので・・・変なフラグが立ってるんじゃないだろうか・・・

それとは別のところで菜波の故郷であるブレードフィールド公国を空から発見した
謎の存在であるリズミ、それと対峙した『七徳院』No100の

それと同時期に記憶やなぜ自分がそこにいたのかを思い出した月麦・・・
本当の名前は『七徳院』No2のアリシア=ドラグーン

彼女の前に現れたサクラメント

そして終わりが始まるという締め・・・こっから色々と事態も動きそうですね。
月麦・・・アリシアは性格とかはあまり変わらず記憶戻っても
颯太のことを心配していたし問題はなさそうだけど・・・さてどうなるのかな?

周りがなんか凄い事になって明らかに人外や魔法やら超パワーやらが跋扈しはじめてるけど
あいかわらず颯太の周りは平和なんだが・・・それがついに破られるんだろうか・・・
ってかいくら颯太でも一気にこんな不思議現象が押し寄せて・・・

ツッコミが間に合うんだろうか

とか心配しちゃいますね・・・いや、もっと別の心配しろよって感じですが
さて・・・どうなるのかな?

そういえばアニメは先行を除けばこの記事がアップされた30分後に開始されるわけですが
ええ、もちろんそれを狙ってアップしたわけですが・・・さてどんな感じになってるかな?

最後に一文。

の覚悟と思わず口にしたセリフ
なんて・・・メインヒロイン力・・・ってことでこれ

『颯太くんを守りたいです』

『颯太くんに笑っていて欲しいです』

『それが出来るなら、
 わたしはどんなものとでも戦うです・・・!』

『わたし自身が颯太くんを不幸にしてしまうなら、
 わたしは、わたし自身とでも戦うです』



「だいすきです」

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今までこの初詣のお守りのお陰で
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(2014/04/02)
竹井 10日

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ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 5

あらすじ

女装&替え玉な家庭教師生活ももう半年ほど。

生徒たちに懐かれたのは嬉しいけれど、聖羅が毎日メイド服を着て、
お茶を淹れてくれるようになったのは絶対マズイ!

それ以外にも、真面目で一途過ぎる竜樹王子に、ブラコン気味の更紗姫、
その更紗姫にベッタリな織絵姫、お母さんっ子の真王子・・・
特定の相手しか目に入らない問題児ばかり。

彼らの世界を広げるため、“先生”として一計を案じた僕は―。
ファンタジー家庭教師コメディ、好評第5巻!

感想

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件の5巻

表紙はエーレンの第二・第三王女である双子の姫の更紗織絵

お転婆な更紗と二人のときは同じ感じだけど
1人になるととたんにオドオドしだす織絵なんだけど
今回はお互いに色々な発見があった感じですね・・・

さて・・・ということで今回も話ごとの感想を・・・

第十一話 シャーロック=ドイルの人の望みの喜びよ 

残念な王子&王女たちをどうにかしよう!という話
勉強という意味ではまだまだかもしれないけど人格形成とか道徳とか
そういう意味での成長には大きく貢献している感じのシャール

今回は・・・

特定の相手だけ好きすぎる

という王子と王女たちのために一計を案じることとなり
いつもと違うペアを組ませてお互いの喜ぶ事をしてそれをレポートに纏める事に

基本的に開始時点での状況が

竜樹 → グリンダ(シャール)

聖羅 → シャール

更紗 → 竜樹

織絵 → 更紗

真 → 雪


って感じだったわけですが・・・

① 更紗&真

これは・・・どんな組み合わせだ!?ってか予想できん・・・って感じであり
更紗は前回の話で竜樹ポーラローズと文通始めたことが気に入らずに
それについて色々と動いていていて・・・はいつも通りボーっと粘土
って感じだったんだけど・・・

真王子・・・いい子や・・・

うまく行かずに暴れてた更紗をいいこいいこ・・・さらに竜樹
どこにいるかを絵で教えてくれたりと色々とフォロー

更紗もそこまでされて大人しくなるしかなく・・・冷静になり
今度はが喜ぶようにとのエプロンを借りてきてを可愛がる事に

ああ・・・そうか・・・

更紗ってブラコンなんだな上下関係なく

という結論が・・・なんかこの一件で更紗的にはは大きく株をあげたみたい。
もちろん竜樹とは別の意味で弟として・・・ではあるけど
ただ・・・うん・・・王子ってさ・・・

5歳だよね・・・

もしかしてこの子も一種の天才なんじゃ・・・・・・

② 聖羅織絵

織絵姫、逃げて!?

と言いたい所ですが・・・なんだかんだでうまく行く事になったペア
シャールから見ると自分とグリンダのようなペアに見えて感情移入してたんだけど
織絵更紗がいなくてオドオドして・・・さらに聖羅が怖くてよけい緊張していたのを
聖羅が気づいて怒らないからと諭し・・・

課題を早く片付けて、お互いの大切な人のところに戻ろう

と伝えた事で織絵が共感を持つ事ができたようで・・・
聖羅聖羅でおびえずに懐きはじめてきた妹がなんだかんだと可愛かったらしく
この二人はいい感じに進んでましたね・・・

織絵は結局のところシスコンだ!

って事ですね・・・まぁ織絵にとっての1番は更紗で変わらないけど
それでも今回の一件でちゃんと聖羅との間に姉妹としての絆を構築できたみたい。

家族内とはいえこういう相手が出来た事は聖羅にとっても大きい感じでしたね
なんかこの娘・・・最近とくに残念になってきていて・・・普通に

メイド服でシャールに奉仕

してますからね・・・王女なのに・・・母親がメイド服で国王である父親に奉仕してるから
自分も・・・って感じ何でしょうが・・・ってか織絵にもメイドさせてたしね・・・

こんなちっこくて可愛いメイドがいてたまるか!!

って感じでしたね・・・ええ・・・ところで聖羅・・・君にはそれが正解に本当に見えてるのか?

③ 竜樹&ギルマー

人数余ったからって事でギルマー入れたせいで最悪の組み合わせに

オイオイどうすんだよ・・・

って思ってたら・・・

あれ?一番うまくまとまったんじゃね?

って事に・・・ギルマー竜樹に女遊びを・・・悪い事を教えようとして
そんな中で竜樹が嘘を言えない・・・本音しか言えない性質だと気づき
竜樹にとっても王子である彼にこういう事を教えようとする相手は珍しかったみたいで
なんだかんだでいいコンビで・・・

未亡人の部屋に夜這いをかけてた

・・・とりあえずギルマーは処刑したほうがいいな、うん

女を教えるとか・・・王子様にやっちゃいけないよね・・・うん・・・限度があるよ・・・
経験豊富なほうがグリンダも・・・とか竜樹もちょっとテンパリすぎてたし・・・

ただこの展開からシザエルギルマーを首にする・・・って話になり
ヤバイな・・・って感じだったけど彼をかばったのは竜樹

その理由も・・・結構いい感じのものであり、この時の彼の言動はまさに

エーレン王国第一王子

時期国王として相応しいといえる振る舞いであり・・・立派でしたからね
王国で騎士をしているのは生まれが貴族であったからであって
別に忠誠心はないと言っていたギルマーに剣を捧げる事を決意させるほどに

この二人は喧嘩友達というか悪友というか・・・そんな感じで今後はまとまりそう
グリンダをめぐるライバルではあるけど・・・いずれ国王になって竜樹のそばには
ギルマーがいて時折生き抜きに突飛な事を・・・とか想像できるコンビになりそう

番外編1 魅惑の同人誌即売会~男の子同士? 女の子同士?

アニスに付き合って同人誌即売会にコスプレしていく話
もちろん売る側で・・・

女装男子が男の子のコスプレとか

なんかもう訳わかんねーな!?

な状況になってるよね・・・これ・・・っていうかアニスの
腐女子妄想がなんかもう歴史上の人物に及んだり
物語上のヒロインを完全無視だったりとなんか末期に・・・

大丈夫なんだろうか・・・

って思ってたんですが・・・

やべぇ・・・アニスが可愛すぎる!?シャール爆発しろ!

最初はネタが思い浮かばなくて・・・って元気なかったんだけど
新しいネタで即売会に参加して元気になった・・・と思ってたんだけど
アニスが男に絡まれてシャールが勇気を出してキャラになりきって
助けた一件でアニスが元気なかった理由が判明・・・

シャールに・・・好きな人になかなか逢えないから

シャールのことをついつい考えてしまったから
新しいアイディアが浮かばず前から考えていた話を作った
そんな状況で男の子の格好をしたグリンダが助けてくれて
それがシャールのように思えて・・・と・・・

ギャ・・・ギャップが・・・

この恋する乙女モードのアニスは可愛すぎてヤバイ・・・
ってかシャール当人がそれを聞いてるわけだが・・・

マジ、爆発しろ!

って感じです・・・まぁこんなに自分のことを好いてくれる相手が
目の前にいるのに一切手出しできないのはある意味で地獄かもしれないけどね・・・
いつか実が判明したときに・・・彼女が不幸にならないことを祈るばかりだな

番外編2 林檎のスフレよりも、ふんわり甘い僕の嫉妬

王子&王女たちに友達を作ろうとが企画してシャールも手伝うんだけど

竜樹・・・時期王妃の座を狙う女の子たちが殺到

聖羅・・・彼女に見蕩れるが勇気出して声をかけても一蹴

更紗&織絵・・・よってくる男の子たちに芸をさせる小悪魔

真・・・雪にべったり


駄目だこりゃ・・・

まだまだ家族と一部の人間以外を受け入れる状況じゃない感じですね。
まぁ家族・・・兄弟姉妹ですら十一話で受け入れ始める切欠ができただけだし
他人となると厳しいよね・・・うん・・・

そしてそんな様子を見てシャールが・・・

お前はどこのお父さんだ!?

って感じで聖羅が男の子に興味をもたれているのに嫉妬してました・・・
聖羅からしたら+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚って感じでしょうけどね・・・
ただその嫉妬の内容が

彼女がいつか嫁に行くとき自分は泣く

相手は考えうる限り完璧な相手じゃないと許さない


という世の娘を持つお父さんのようなものだったけどね・・・
それにしても相変わらずなんだが・・・

聖羅がシャールを好きすぎる・・・

この幼い恋は・・・マジでどうなるんだろうか・・・

番外編3 僕らのお城は、くるくる回る

の料理の先生が『社長さん』だと判明したり
父母のラブラブっぷりを聖羅似したり

更紗竜樹の行動にやきもきして・・・
織絵更紗は凄いと思っていたけど聖羅と比べたら
自分と同じようにまだまだ子供だ・・・と思ったり

竜樹ギルマーに女を黙らせる方法を聞きそれを更紗に実践

壁に押し付けて

私に可愛がってほしいなら、そう言え

と真顔で言って・・・なんかますますブラコンを拗らせさせてしまったり

と十一話のオマケって感じの話・・・とりあえずみんな今までよりも
周りを見えるようになってきているんだけど・・・

第一王子と第一王女が残念だ

という感じが拭いきれないな・・・ベクトルは違うんだけど
変な方向に暴走するのは似ている・・・さすが兄妹だな・・・うん・・・

まぁ聖羅のほうは竜樹ギルマーと仲良くなって禁断の関係になろうが
自分は応援する(シャール目当てから消えるので)、王位はがいるし
とかなんかもう兄に対する気持ちが

シャール >>>超えられない壁>>>竜樹

って感じになってしまってるのがね・・・もうちょい仲良くしろよ・・・
竜樹のほうはまったく問題なく妹や弟を自分なりに大切にしてるいい子なんだけどね・・・
いかんせんっ直ぐすぎる・・・彼のいい点ではあるんだけど欠点にもなっちゃってる
こっちの場合は・・・それを克服しつつこのまま成長できれば立派になるだろうから・・・
やっぱり問題は聖羅か・・・

番外編4 グリンダ=ドイルはあの日

グリンダシャールの子供の頃の話

グリンダってやっぱりシャールを大切にしてる!

って事がわかる話・・・いや、これ絶対にブラコンだろ・・・
まぁただ・・・この話で描かれている物語こそがグリンダシャールにとっての
転機となってしまったわけで・・・そう考えるとやるせない感じかも。

両親が亡くなって親戚に引き取られたけど、二人の子供を育てるのは・・・という
会話を二人で聞いてしまった結果、グリンダは最近噂になっている怪談を調べはじめ
それが政府の要人の極秘の会合だと当たりをつけてそれを発見し
口止め代わりに皇立大学を受験するための後見人にして見事試験を突破
天才として表舞台に立ち・・・自分とシャールの分の生活費を稼いでみせたわけで・・・

生前母親が言っていたシャールにしかできない事・・・ってのも気になるけど
シャールは自然でいるからこそ・・・グリンダには出来ない事を
すでにやっているような気もするし・・・この姉弟がどうなるのかも気になるところ

終盤でヘルムートグリンダがある相手と会おうとしていることを突き止め
さらにそれに関連する事で襲撃を受けて療養中
彼が突き止めたグリンダが次に向かい逢おうとしている相手がいる場所に
シャール聖羅竜樹ギルマーエーレンの名代として向かう事になり
あとがきによるとついに再会しそうな予感があるしと・・・
次回は色々と話が動きそうな予感

さて・・・どうなるのかな?楽しみに待っていようかと。

最後に一文。

竜樹のセリフ

ギルマーが↑で書いた件で処罰されクビになりそうだった時に
竜樹は責任は全部自分にあり、自分が選択した事であると宣言
そしてギルマーのように『正しくない事』を教えようとしてくれる存在は
自分の責任で物事を選んでいく必要がある自分には必要な存在であり
そして彼がいずれ自分にとって必要なものになるからと・・・って事でこのセリフ

そりゃ・・・ギルマー竜樹が本音しか言えないってわかっちゃってるわけで
その状況下でここまで言われたら・・・忠誠心も芽生えちゃうわな・・・

「この者は、いずれ、私の一の騎士になるのですから」

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アブソリュート・デュオ V 闇ノ銀狼、光ノ深淵

あらすじ

“焔牙”―それは超化された精神力によって、自らの魂を具現化させて創り出す武器。

“七芒夜会”にて開かれた“殺戮遊技”の最中、
“4”へと昇華した俺は、新たな力を得て“K”を退けた。

しかし、夏休みを間近に控え、束の間の休息を取っていた俺たちの元に、
“K”が最後の切り札“死化羽”を装備し、学園を襲撃。
絶大な力の前に、俺とユリエは苦戦を強いられる。

そして戦闘中、負傷した俺を目の当たりにし、ユリエが秘めた力を暴走させ・・・?

パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第5弾!
神の化身たる獣―銀狼、その咆吼が闇夜に響き渡る。

感想

アブソリュート・デュオの5巻

表紙は再び回ってきたユリエ

”私は─《超えし者(イクシード)》ではありません”

という帯のセリフがとても気になっていたんですがさらに

第一部完!

という事で・・・色々なことがあります。
なるべくまとめて短めに書いていこうかと・・・

・ 『K』について

彼は前回のラスト、後ろ盾だった『装鋼の技師』エドワード
世間に対して注目を引くほど事件を大事にしたとして処刑されてしまい
彼自身も殺されそうになったところをエドワードが用意していた
『装鋼(ユニット)』用の外部兵装を纏って・・・宿敵である透流を殺すために
学園に訪れ・・・彼らの担任である璃兎が彼の前に立ちふさがったわけですが・・・

コイツはクズだ・・・だけど・・・悲惨すぎるだろ!?

璃兎との戦いについては・・・外部兵装もあって結構戦えてましたが
それでもなお璃兎の方が強い感じ・・・ただ偶然戦闘現場にいた生徒を守るために
璃兎が集中を切らした結果・・・彼女は大ダメージを受けてしまい
そこに透流ユリエが駆けつけ・・・って状況になり

透流『Ⅳ(レベル4)』になったけど外部兵装の強力さと弱点を付く攻撃に
ついに倒れ・・・と危機が続いたんですが・・・

銀狼・・・覚醒!

って事で前に少しだけ見せたユリエの超パワーが再び発動
空中で跳躍するという新しい力まで見せて『K』を圧倒
あやうく殺してしまうレベルまで・・・まぁそれは透流が止め『K』の最後の攻撃は
二人で力を合わせて止める事でついに勝利・・・という展開だったわけですが・・・

うーん・・・主人公・・・

前回新しい力に覚醒してさらに一段階パワーアップしたんですが
それでも・・・ここまで苦戦する・・・まだまだ弱いって感じですね・・・
なんか作中では才能がないと言われてたし・・・色々と厳しい感じ
目覚めた『絶刃圏』『K』に弱点を看破されてたし・・・
なにかしらの進展ないと今後厳しいかも・・・『黎明の星紋(ルキフェル)』による
パワーアップじゃなくてそれ+αが今後あると嬉しいんだけど・・・

ただ最後まで

『護る』

って信念を貫徹して暴走して『K』を殺しかけたユリエを止め
結果的に『K』すら護ったのはやっぱり透流の本質が『護る』だと思いましたね・・・
それのせいで拘束された『K』も色々と憑き物が取れた感じになってましたし。

え?まさか仲間ルートに・・・

とか思ってたら彼がこの道に入る切欠となった兄の殺害とか
一連の事件が全て用意されていた事だったこと・・・そして彼の役目は終わったろ
謎の少年に聞かされたうえで

すっぱり

両断されて死亡・・・いや、まて・・・それは流石に酷いだろ・・・
こんなあっさり退場とか悪い奴だけどちょっと酷い・・・
誰も助けてくれなかった自分の過去に対して最後まで護り通した透流の行動に
感じ入ることがようやくできたところでコレとか・・・

まぁコイツがやってきた事はかなりアレだったので仲間に・・・とか共闘・・・とかは
正直想像しづらかったんですけどね・・・

・ ユリエの正体と芽生え?

さて冒頭に書いた帯のセリフですがユリエのものであり彼女は
透流たち『黎明の星紋』を投与された『超えし者』ではなく

『醒なる者(エル・アウェイク)』

と呼ばれる存在であった模様。
『星耀(ルミナス)』と呼ばれる人間なら誰でも魂に秘めている力を
自力で覚醒させた者であり、父親を目の前に殺されたときに覚醒した・・・って事らしく
『超えし者』『黎明の星紋』によって人工的に生み出された『醒なる者』と判明

こっちの場合は段階ごとに強くなるというのがない代わりに
肉体が耐えられないような強化がされるらしく学園に入る際に能力を封印され
段階に応じてリミッターを外す・・・という処置がされているらしくて
透流たちのように『黎明の星紋』の投与でレベルアップしてるわけではないみたい。
今回みたいに透流のピンチが父親の死を思い起こさせてそのリミッターを
自力で突破しちゃう事もあるみたいで・・・根本から違うみたいですが。

前回出てきた『七芒夜会』と呼ばれる集まりで『七曜』と呼ばれたメンバーは
おそらく人工的にこれに到達・・・凌駕する存在として『絶対双刃』を規定してるのかな?
そして到達するために考えた手段が7通りだったって感じで・・・

これをユリエ当人から聞き・・・特に気にせず受け入れたことで
もし拒絶されたら・・・と思っていたユリエからの好感度はさらに上昇
透流が思わず抱きしめてしまったりしたせいか・・・

あれ・・・?ユリエが照れてる・・・!?

って事になり・・・この後にあったガールズトークの部分で
透流について『お父さんみたい』って発言はしていたけど
それとは別に抱きしめられたときの事も思い出していて・・・

ようやくメインヒロイン始動か!!

って感じにもなってきたんで良かったといえばよかったのかな?
まぁまだ自分のその気持ちが何なのかを自覚するには至ってないけど

それにこの能力を抑えるリミッターの存在が1巻の璃兎の”弱さ”の理由だと気づき
そこから派生してあの事件そのものが作為あるものだったと気づき
それが朔夜によるものである事も気づいて・・・彼女からも話を聞いて朔夜

絶対双刃を求める狂気

を知ることに・・・それに到達するのなら犠牲は厭わない
というか犠牲になるようなら興味はない

マジで10歳ですか!?

って感じのマッドサイエンティストっぽくなってますね・・・
現在の観察対象が明確に強くなりたい理由を持って入学した透流らしく
透流や他のメンバーに実験や試練を与えられないようにと
自分が全部引き受ける契約をする事でみんなを護る事に

いや、それ悪魔の契約に近くね?

って感じで・・・あいかわらずこういう自己犠牲の部分は凄い・・・
やっぱりここらへんは『妹を護れなかった』って後悔から来てるんだろうか

色々な意味でイレギュラーである透流に対しては朔夜も興味あるらしいけど
さて・・・どうなるのか・・・と思っていたんですがね・・・

・ 透流の過去と仇

夏休みって事でトラと海外って事で帰省しないユリエと共に
妹である音羽の墓参りに行くことになりトラにはまだ真相は話せていない感じで
話しちゃったほうがいいんじゃないか・・・とか思ってたんですが
どういう反応するか・・・ちょっとわからんなぁ・・・

冷静に復讐を反対されるのか・・・とか・・・

そしてそんな中で透流音羽が殺されたときに自分と
音羽の亡骸を運び出してくれた相手と・・・王城と再会

まぁ・・・うん・・・予想通りに前回の『七芒夜会』『冥柩の咎門(グレイヴ・ファントム)』
と呼ばれていた彼でした・・・どうやら透流の通っていた道場の元師範代だったみたい
彼の場合、どんな力を目指しているか謎だけど・・・

すげーまともな大人

であるっぽい・・・この作品には珍しく・・・まぁ謎は多いし日常生活も微妙っぽいけど
透流の才能のなさを指摘しそれでも努力して・・・自分の助言も拒否せず受け入れて
そんな透流『昊陵学園』を紹介して自分の技である『雷神の一撃』も教えた
透流が密かに深い感謝と共に父親のように思っている相手って事みたい

もしかして王城ユリエの・・・とも考えていたんですが顔をあわせても
特になんともなかったしどっちかというと徒手空拳っぽいので違うの・・・かな?
ユリエの背中にわざわざ傷を刻むとかやらなそうだし・・・

ただ透流は彼が『冥柩の咎門(グレイヴ・ファントム)』と呼ばれてる事も知らないし
王城も話してない・・・今後そっち関係で何かしらあるかもしれない

そして王城と別れた後が本番・・・

鳴皇 榊

透流の親友にして彼に武術を教えていた師範の孫
『超えし者』となった透流ですら勝てないかもと言った王城が化け物と称する天才
そして音羽を殺した透流の復讐相手
ついに登場・・・

これは・・・酷い・・・

最初は激昂して殴りかかってあしらわれ・・・ユリエのおかげで冷静になって
この4ヶ月で得た技術も通じず・・・
『焔牙(ブレイズ)』を使って隙を作ったうえでの『雷神の一撃』も受け止められ・・・

え?なにこのチート・・・

って感じです・・・さらに『超えし者』が炎の中から『焔牙(ブレイズ)』を顕現するように
彼の場合は光の中から

『煌牙(オーガ)』

と呼ばれる刀を顕現させ・・・一閃・・・

透流の『楯』ごと腕が切断

って事で今回は終了・・・

いや、だからこれ無理ゲーじゃね!?

どんだけだよ・・・ってかもしかしてユリエとは違う種類の『醒なる者』なのか?
なんか描写を見る限り彼の存在は色々と有名みたいで朔夜が知ってたり
『七曜』の一人が送迎にわざわざ動いたりしてるみたいだったりと・・・かなり怪しい

なんかまったく勝てるビジョンが見えないんだが・・・ここで終了とか
この先どうなるんだよ・・・って感じです・・・

復讐すると言ってるわりにはユリエが人を殺すのは止める・・・という矛盾を見せていた透流
これを切欠に復讐に邁進して闇落ちしていくのか・・・それとも折れてしまうのか・・・
今のままで努力を続けるのか・・・さて・・・第二部はどうなるんだろうか・・・

※ 今回のリア充爆発しろ

女性関係はあいかわらず

爆発しろ!!

というしかない感じ・・・朔夜の計画を知った透流にそれを伝えられなかった事を
悔やんでいたリーリスを慰めてフラグ強化したり

前回の一件で前向きになりまくった結果、透流へのアピールが
過激になりつつあり、リーリスにすら対抗心を表向きに見せるみやびとか

みんなで行った遊園地であいもかわらず無自覚だけどなぜか
透流とラッキースケベイベントを起こして凄い事になるとか

朔夜からしたら信じられないくらい変わったらしい
生徒を心配して無茶をして何かと透流を気にかける感じの璃兎

ようやく父親っぽい・・・って感情以外に気づき始めたっぽいユリエ

マジ爆発しろ!

って感じです・・・ってかマジ復讐者なのかコイツ・・・って感じです
というか

ヒロインたちが可愛すぎる!?

最終的にこのほとんどを振るのか?どうなんだこの野郎!って感じです
こっち方面はマジどうするんだろうか・・・とか鈍すぎて気づいた時にはもう・・・
って展開になりそうでなんか可哀想な気もするんだが・・・どうなる・・・

そういえば前回は腕がメロンに・・・だから今回はすっぱりいったんだな・・・うん
あれ?そう考えるとなんかすっきりするな・・・

最後に一文。

のセリフ

今回の本のラストのセリフなんですが・・・マジこう思えてならない
これ今後の修行だの鍛錬だのでなんとかなるレベルの話なんだろうか・・・って感じで
かなりの絶望を感じるそんなセリフだったのでこれ

「君の《牙》は、僕に届かない──そう、絶対に」

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氷結鏡界のエデン 13 楽園現奏-エデン・コード-

あらすじ

「第七真音律は、すべての魔笛を消滅させる鍵。だけど・・・」

穢歌の庭で向き合うふたりの少女。

ひとりは皇姫の後継者として、祈りを詠う使命を帯びて。

ひとりは愛する人を救うため、世界を敵に回して。

同じ想いを抱いたはずの鏡を介した実像と虚像。
そして、第七真音律を帯びた少年、シェルティスは穢歌の庭を進む。
最愛の人を守るという想いを叶えるため―

浮遊大陸で希望を胸に抗う者たち、
穢歌の庭より悲哀の遠吠えをあげる獣たち、その戦い。

魔笛を宿した少年、沁力を持つ少女、ふれ合うことのできないふたりの約束。
すべての願いと戦い、決意と希望が交錯する、重層世界ファンタジー、終曲!

感想

氷結鏡界のエデンの13巻

それにしてもまさか・・・

巫女5人が合体してロボットになり
暗黒神と融合してしまったシェルティスを
浄化ビームで吹き飛ばす


なんて考えもしなかったぜ・・・予想の斜め上すぎる展開だった
ってかメインヒロインなのにユミィが左足とか・・・


というのはもちろん4/1ネタです・・・ってかこんなものしか思いつかんかった・・・
無理にやるもんじゃないね・・・うん・・・




さて・・・ここから本当の感想

大切な人と手を繋いで歩く

たったこれだけの事をするのにとても長く・・・辛い時がかかるなんて
だけど最後は何の障害も無く・・・その結末に至る話

最終巻です

えーっと・・・何を書いたらいいかちょっと悩みましたね・・・
切なさとか希望とか・・・そして今後の展望とか・・・

とりあえず前回が

最終決戦

だったなら今回は

総力戦

でしょうか・・・最終と言っても前回は

『VS異篇卿』

って感じで同じ人間ではあるし世界を救おうという意志は同じであるけど
その手段に違いがあるがゆえに戦う事になった相手との決戦で
結果的にシェルティス達側が・・・千年獅や統制庁の人達が頑張り勝利をして
残るはイグニドのみで・・・彼女と相対するのはユミィ

そして『浮遊大陸』では『幽幻種』によってピンチが続きながらも
エリエ華宮によってついに

不完全神性機関イリス、復活!!

となったのが前回で今回は『穢歌の庭』を・・・世界を救うための戦いだったわけですが

とりあえずこの2つの戦い+最後の選択についてを書いていこうかと。

① 巫女第5位 ユミィ・エル・スフレニクトール VS 異篇卿補佐『空白』イグニド

まぁぶっちゃけると

ユミィ VS ユミエル(ユミィ)

だったわけですがね・・・イグニドの正体はユミエル、もう一人のユミィであり
彼女はかつてシェルティス『穢歌の庭』に落ちたときに彼を追って『穢歌の庭』に落ち
そこでセラの元へ一気に落ちた彼とは違い別の場所に落ちてそこにあった

『穢歌の鏡結晶』

と呼ばれるものによってオリジナルと虚像に別れたものであり
ユミエルはその記憶も持っていたけどユミィが先に戻ってしまい
戻る場所を失ってしまい・・・さらにシェルティスに訪れる結末も知ってしまい
それを止めるために・・・

巫女としてではなく好きな人を助けるためだけに

動いていたのが彼女・・・だからこそユミィが大嫌い・・・
何故なら自分の立場を奪ったうえにシェルティスとも一緒にいられたから

でもユミィユミィでキツイ巫女の修行を突破して一生懸命頑張って巫女になって
シェルティスとの約束を守ろうとした

結局のところ

シェルティス

彼のためにどっちのユミィも動いていて・・・だけどそれゆえに争う事になったんですが
その結末は・・・ちょっと意外でしたね・・・
結果は予想通りだったんですけど・・・ユミエルユミィに根負けするってのは・・・

シェルティスのためにもう1人の自分を切り捨てようとしたユミエル
それは違うと・・・別の方法を模索しようとしたユミィ
結局のところ、根はどっちも優しいがゆえにユミエルユミィのその優しさに
敗北を認めてしまうことになり・・・彼女に託す事に
シェルティスが隠していた秘密も教えて・・・

切ないわ・・・これは・・・

好きな人と離れ離れになっても彼との夢を果たすために死に物狂いで努力して
再会できたけど触れ合う事すらできなかったユミィ

好きな人と離れ離れになった挙句、自分の居場所も失ってしまい
好きな人の前に自分として出て行くことも出来ず
それでも彼を救うために努力してきたユミエル

一概にどっちが辛いとは言えないけど・・・これはキツイよね・・・

② 人間 VS 『幽幻種』

こっちは単純な意味での総力戦

シェルティスたちを先に行かせるためにレオンたち千年獅が追いついてきて援護

そして『浮遊大陸』でも戦う護士を助けついに参戦した
先代千年獅でありシェルティスが働いていた店の店長であるキリエ

現れた『世界喰らいの王』からエリエを守るために
ついに彼女の前で正体を明かすユト・・・ツァリと二人の前に現れたシャオ

ユミィに敗北し・・・彼女の邪魔をさせないために
そしてなによりシェルティスを守るために傷ついた体をおして剣を構えるユミエル
そんな彼女を助けるために援護に駆けつけた『異篇卿』たち
そして統政庁の面々

千年獅巫女たちの前に現れた二体の『セラの虚像』を前に
ついに合流する巫女&千年獅第1位エルミーティアファルバレン

一人、『セラの虚像』の最後の一体を相手取るイリス
彼女の危機に駆けつける

スミマセン、燃える展開すぎてヤバイです!?

え?マジで・・・ここまで大盛りなんですか!?

ってくらいやばかったですね・・・

ついに全員揃った巫女とその千年獅・・・エルミーティア、あんたまんまだな・・・とか
剣帝さんファルバレン、別の場所でに文句言われてますよとか

はまぁ・・・考えてはいたんですけどね・・・

傷ついたユミエルのために

アルマデル・ナタラーシャ・ノイエ・ノエシス
マハ・ベルトマー

が駆けつけるとか・・・すげー自分の中で盛り上がりましたね・・・
やっぱりみんないい奴すぎる・・・

色々と失ってしまったユミエルだけど・・・

得たものもある

その証拠って感じでしたね・・・
そして偶々居合わせた統政庁ヒューイック黒猫は・・・まだよかったんですよ・・・
ただマハのピンチにですね・・・さっそうと現れた

『第一』ゼアドール

格好良すぎだろ!?

とかはもうやばかったですね・・・さらに紫苑まで参戦とか・・・もうね・・・

さらに『不完全神性機関』での展開からない・・・と思っていた

凪、参戦!

も色々と興奮してやばかったですね・・・しかもかつての焼きまわしみたいに・・・
システムの不調で動きが止まったイリスを絶妙なタイミングで助けるとか

さすが凪さん・・・主人公!!

って感じでした・・・ゼアドール&マハ凪&イリスもあれですね・・・

とっととくっ付いちまえよ!

って雰囲気を戦闘中なのに醸し出してましたからねニヤニヤもんです・・・
あれ?『不完全神性機関イリス』と矛盾しね?とかはとりあえず置いておいて。

まぁこの戦いの後に力を使い果たして眠り込んだ凪・・・そこからあのラストシーンに
繋がる・・・って感じでしたけど・・・平行世界扱いでいいのかな?

そして最後・・・全ての元凶・・・『穢歌の庭』の主であるセラ・・・

ボッチな寂しがりやで病み気味の神様?

って印象でしょうか・・・ユミィシェルティスを信じてそこへ通じる扉を開き
シェルティスはついにセラと再会・・・

めっちゃ喜んでる!?

といった感じでした・・・直前からアマリリスから説明されていたんだけど
この世界や他の平行世界も含めた全ての世界の創造神であるのがセラ

沁力・名詠式・魔笛・旧約召喚

世界によって呼び方は違うけど全部セラの力が大元であり
アマリリスセラが自分の世界の存在が大好きだから力を与えようとするけど
強力すぎて逆に傷つけてしまうからそれを沁力に変換するコンバーターとしての
役目をおっている・・・って事でもあるみたい

結果、人々にあがめられるのはそのコンバーターの役目をする神性存在で
自分が愛ゆえに力を与えているけど自分のことを誰も観てくれない、覚えてくれない
ってことで引きこもった所が『穢歌の庭』

拗ねてひきこもり!?

まぁ本来の波長が『エルベルト共鳴』の力でありどうにもならんのだけど・・・
だからこそシェルティスが前に来たときは・・・

自分に逢いに来てくれた!

と狂喜乱舞して自分が眠りながら悲しみの波長が混ざって生まれた魔笛を解放する
『第七真音律』を与えちゃったくらい見たい・・・

『幽幻種』が人間を憎むのは、お前らセラの事をもっと考えてやれよ
ってか忘れてるだろ、ぶっ飛ばすぞゴラァ・・・ってものだったみたい・・・

そう考えるとあれだ・・・

ちっちぇ・・・・・・

全ての原因が凄いちっちゃいものなんですよね・・・コレ・・・
ただだからこそ・・・拗れまくってしまっていたわけで・・・難しい感じですね
大きい何かがあったわけじゃない・・・だけどだからこそ・・・
取り返しが付かないような事になっちゃっていたわけで・・・
元が小さいけど最終的にまさに溝が深くなっちゃって
『穢歌の庭』なんかが生まれちゃったわけですからね・・・神様のスケールは怖い

シェルティスが再び来てくれた、今度はずっと一緒にいてくれる
自分と話をしてくれると・・・大喜びのセラ

いや、なんかもうヒロインじゃね?コレ・・・

って感じにテンション上がっていて、シェルティスが断ったら絶叫
いや、どんだけ寂しかったの・・・って感じですけど
考えてみたら数千年とか余裕レベルのボッチだったんだからようやくできた
理解者を失いたくないって考えたら叫びもするのか・・・

ただシェルティスはここで『第七真音律』を解放
セラと一緒にいることはユミィとの約束があるからできない・・・だから

自分と一緒にいこう

と手を差し伸べ・・・本当の意味でセラを・・・彼女を救う事に
囚われていたセラは消え・・・気になる言葉と福音を残して消えていく事に。

夢の中の自分はこれで消える・・・いつか本物の自分も助けてあげて

こっちは・・・今後のシリーズでなんか触れられていく感じなんだろうか・・・
ってかまさか全ての元凶を口説いて解決するとか
シェルティス・・・まじパネェ・・・

そしてここからエピローグに向かうわけなんですが・・・

ユミエル・・・切なすぎるぞぉぉぉぉーーー

『穢歌の庭』の崩壊が始まり・・・そのままシェルティスはそれに巻き込まれて次元の狭間へ
そこでユミィとの約束のためにずっと歩き続けたシェルティス
そして彼の前に現れるユミエル・・・イグニド

彼女は狭間を一緒に少しだけ歩み・・・最後にシェルティス『エルベルト共鳴』によって
元の世界へ繋がる扉へ弾き飛ばし・・・自分も別のどこかへ・・・

結局・・・最後まで真実を明かさずに・・・

これは・・・マジどうすんのよ・・・って感じでしたね・・・
シェルティスは最後までイグニド相手に口調が厳しかったし・・・
それでもユミエルは彼のために・・・

シェルティスを助ける

この役目だけは誰にも譲らなかったって事なんでしょうけど・・・切なすぎる・・・

ここからはエピローグで仲間達は『浮遊大陸』が地上に降り浄化された大地と結合
その大地を調べるために動き出す人々や仲間たち

そして・・・戻ってきたシェルティスユミィの再会

復活した凪・システア・卿大にやっぱりミカエルだったエルミーティア
さっそく駄メイドっぷりを発揮するイリス

なんかシェルティスに格好いいことを言っちゃってるファルバレン

そして・・・

手を繋いで一緒に歩くシェルティスとユミィ

これでこの物語は終了・・・

そして希望・・・というかここから続く話が

ユミエルの行方

彼女は別の世界へ飛ばされ・・・だけどノエシスが付いてきてくれていて
彼女を通してノイエ・・・そして彼女の無事を確認した『異篇卿』たちは
次元の切れ目を利用してユミエルの元へ・・・

よかった・・・マジよかった・・・

いつか再会したらユミィとも穏やかに話をしたいとか・・・切なさは残るけど
彼女は彼女で新しい道を歩き始めた感じ

ちなみに彼女を助けたのは枯れ草色のローブをまとった青年・・・

ってカインツさん、なにしてんの!?

エルマリアと合流するとか『真の赤き実のなる大樹(ネクサス)』とか
『不完全神性機関イリス』で聞いたような用語がちらほら・・・
それに諦めずに”彼女”の事も探しているみたい・・・

描写から『黄昏色の詠使い』の世界じゃないっぽいし・・・
そういえばあの作品で『放浪の詩人ユミエル』ってのがあったような・・・
というかこれでか!?そうなのか!?

さらにいうならユミエルたちが辿り着いた世界はなんか

『S.I.R.E.N.(サイレン)』

という名前の新シリーズのあらすじから読み解ける世界っぽい・・・
もしかしてあれか・・・”彼女”を探して名詠生物たちがいる世界でも探してるとか
そういうことなんだろうか・・・カインツさん、マジ一途だから・・・

という事でなんか主人公そっちのけで・・・ユミエルは広大な設定の世界を
旅する役目を得ることに・・・他の作品にも顔を出して
どうか仲間達と幸せになってほしいものだ・・・という事で次回作も楽しみ

まぁ・・・マハだけは残ってゼアドールとイチャイチャしてたけど・・・
あれはあれで幸せにならんといけない女性ですからね・・・

最後に一文。

ユミエルのセリフ

いや、もう・・・これしかないでしょって事でこれで

「これが最後のエルベルト共鳴。

 わたしとあなたの・・・愛のかたち」


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