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購入履歴(7月後半~8月序盤 Ver.2014)

2014年7月後半~8月序盤の

メディアワークス文庫・MF文庫J
角川スニーカー文庫・角川ホラー文庫

の新刊

<メディアワークス文庫>

砂漠のボーイズライフ

sabakunoboyslife.jpg

入間人間さんの新作・・・男子ばっかかと思ったけど
女子登場してよかった・・・

<MF文庫J>

アブソリュート・デュオ VI 風と焔と雷と
魔技科の剣士と召喚魔王 6
椎名町先輩の安全日 4
世界の終わりの世界録 1 再来の騎士


absoluteduo6.jpgnagikakenshi6.jpg
shiinamati4.jpgsekainoowariancall1.jpg

アブソリュート・デュオの6巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはコチラ

魔技科の剣士と召喚魔王の6巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはコチラ

椎名町先輩の安全日の4巻

最終巻!

ですね・・・ってかとりあえず3巻の感想をどうにかしないとな・・・
とりあえずここで簡易感想するならラストの状況を踏まえて

モンジロー、爆発しろ!

だな・・・

新作は

世界の終わりの世界録 1 再来の騎士

感想は近々アップする予定です。

<角川スニーカー文庫>

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 撃て、星の光より速く!
俺の教室にハルヒはいない 3


mondaijiisekai10.jpgorenoclassniharuhi3.jpg

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の10巻

表紙が十六夜のソロ・・・というか

格好いいな、おい!?

これは内容かなり期待・・・

俺の教室にハルヒはいないの3巻

ヒロインの仕事と幼馴染の夢の板ばさみでヒロインに
きつい事を言ってしまった主人公だが・・・さて仲直りできるのかな?

ってか女性キャラが増える一方だな・・・どうなるかな?

<角川ホラー文庫>

ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

faundedcanvus6.jpg

ホーンテッド・キャンパスの6巻
今回は主人公の友人が加わってちょっといつもと違う感じだけど
事件そのものはいつも通り

ってか主人公よ・・・自己評価低いけど・・・それ片想いじゃないぞ
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

アブソリュート・デュオ Ⅵ 風と焔と雷と

あらすじ

“焔牙”―それは超化された精神力によって、
自らの魂を具現化させて創り出す武器。

大事な妹を手にかけたかつての親友・鳴皇榊に敗北を喫した九重透流は、
重傷を負いはしたが一命を取り留めた。

血の滲むような努力、
そして手にした力を持ってしても届くことのなかった圧倒的な強さを前に、悔しさが溢れ出す。

しかし、透流はこの戦いの中で、自分に「足りないもの」があることを見出し、
また新たな一歩を踏み出そうとしていた。

その時、彼の前に絆を誓い合ったはずの“絆双刃”であるユリエが立ちはだかり・・・?
パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第6弾!

“復讐者”―それは決して引き返すことの出来ない茨の道。
新章、開宴!

感想

アブソリュート・デュオの6巻
感想は短めで

表紙は回りまわって再びリーリス
考えてみたらこの娘は最初からデレていた・・・というか透流を狙っていたわけだけど
今じゃその狙う意味がかなり変わってきてる感じの女の子に・・・

さて・・・今回は前回のラスト・・・透流が妹や道場の仲間達の仇である
と妹の・・・音羽の墓の前で遭遇して戦いに・・・そして

あっさり敗北

という・・・

これなんて無理ゲ?

なほどの力の差を味合わされた挙句に『焔牙』ごと左腕切断されるという
なんかもうボロ負け状態で終わったわけであり・・・
なんとか運ばれ・・・腕は無事くっついたけど・・・

何かが足りない

この思いに悩まされることに・・・力が単純に足りないってのはわかりきっているんだけど
それ+何かが・・・わからないけど何かが足らないと感じて
それがわからないせいで目標がうまく定まらず・・・ボーっとしてしまう事が増えることに

そこであらすじにあるユリエが立ちふさがり・・・

透流の刻(いのち)を奪う!

と戦うことになり・・・敗北することに・・・まぁ命ではなく刻・・・が狙いであり
『焔牙』で攻撃されても死にはせずショックで意識を失うだけであり
透流ユリエに負けたら気絶して・・・刻を・・・時間を
透流が強くなるための・・・復讐を果たすための努力の時間が失われる

ユリエは同じ復讐者として復讐のための戦いには手をだせない
自分の仇は自分で殺したいという気持ちがわかるから
でもその前段階・・・修練の手伝いはできる・・・だからこそユリエが考えたのは
自分に負けたら時間を失う・・・だから・・・

それが嫌なら負けないように強くなれ

という・・・凄い無茶なものでしたが・・・まぁ実戦訓練は必要だしね・・・
退院の時にとりあえず号泣して、それをユリエリーリスに見られたことで
立ち直ることはできていたけど・・・色々と悩んでいて・・・
そもそも自分は勝てるのだろうか?という不安まででてきたけど
ユリエにここまでされたら・・・ってことで立ち直ることには成功
ただ

何かが足りない

という思いだけは継続していましたね・・・そしてその状況で後半にはいり・・・

あれ?巴回!?

敗北で学園長である朔夜に見限られたりしないか心配はあったんですが
朔夜的にはどんなの惨めに敗北しようが心が折れてないならまだ契約は続行・・・
って事みたいで一安心だったんだけど、今回与えられた試練は
『666』と呼ばれる秘密結社が行う『狂売会(オークション)』の内定調査であり
選出されたメンバーは

透流ユリエリーリス

の4人・・・卒業資格を持った『Ⅲ(レベル3)』以上の『超えし者』であり
『ドーン機関』の重鎮の孫娘であるリーリスと彼女のサポートとしてユリエがメイドになり
衆目を集め、透流

婚約者として潜入

という流れに・・・おぅ・・・こんなフラグが・・・
婚約者のふりなんだからとお互いに名前で呼び合い・・・さらに学園側が用意した
婚約指輪を透流がさらっとの指につけてあげたり・・・と

お前らもう付き合っちゃってもいいんじゃね?

って感じになってましたね・・・ええ・・・真っ赤になったり慌てたりする
異常に可愛かったんですが・・・なんていうか鈍い・・・・
主人公&ヒロインが揃って・・・

鈍すぎる

お互いにこれはちょっと恥ずかしいなぁ・・・としか思ってないんだが
透流をそういう風に意識しているのは読んでればわかり易いくらいなのに
には恋した経験すらないせいか自分の気持ちにすら気づいてないので

私達は友人関係だ!

とそれを強調してたんだけど・・・いや、あんた・・・そりゃ無茶あるよ・・・
傍から見たらバレバレレベルだよ・・・って感じです。
微妙に・・・周りの友人たちも『なんだ仲いいだけか』的な反応なのは
お前らちょっとそっち方面疎すぎね!?って感じなんだが・・・どうなんだろうか・・・
一応、気にして入る他のヒロイン勢だけどの気持ちに気づいている・・・って
感じではないんだが・・・そこんところどうなんだろうか・・・

『666』には『七曜』『颶煉の裁者(テンペスト・ジャッジス)』と呼ばれるクロヴィスが・・・
が身を寄せている相手が関わっているっぽく、さらに『獣(ゾア)』と呼ばれる
人外の存在が構成員として存在したりと・・・また新しい勢力
そして人を超えた存在が登場したわけで・・・やはりこの世界の
不思議な力ってのは複数存在するみたい

内定調査は商品として囚われていた子供たちを発見して救助
外に連絡して突入作戦・・・とうまくいった感じであり、さらに人探しに来ていた
これまた『七曜』の1人で『聖庁(ホーリー)』『聖騎士』である
『煌闇の災核(ダークレイ・ディザスター)』・・・ユーゴが登場して協力してくれたりと
そっち側の存在との関わりも増えてきた感じで・・・ちょっと楽しかったですね。

作戦の中で『獣(ゾア)』とも戦い、『Ⅳ(レベル4)』である透流なら戦える
ってくらい強かったし高位の『獣魔』相手では透流ですら・・・『雷神の一撃』すら効かないという
凄まじい耐久度を発揮する相手がいたりと・・・かなり危ない感じでした

リーリス透流たちに置いて行かれない様にと手にした新しい力で
援護してくれたりしたんだけど『焔牙』の意外な弱点・・・武器そのものが魂と
密接に結びついているからこそ武器へのダメージが自分へのダメージになってしまう
それゆえに近接系の武器の場合は相手が雷などを纏っていると
攻撃によって感電してしまうとかもわかったり・・・色々と『焔牙』
相性によっては厳しい感じでしたね・・・

リーリスは遠距離攻撃できるのでその欠点はなんとかなるんだけど
超接近された時と手数がちょっと厳しい・・・感じかな?
色々と対抗策を考えてはいるみたいだけど相手が固いと厳しい感じでした

ただこのピンチをなんとかしたのは流石の主人公・・・透流であり
彼がユーゴとの出会いで彼の魔術によって加護を・・・透流は名前が
神の名前に通じるものがあるから・・・とその神の力の加護を彼が与えてくれ
凄まじい反動を代償に13秒だけの超強化をする事が可能になっていて・・・

                 サ ー テ ィ ー ン ・ リ ミ ッ ト
雷神トール・・・十三秒ノ雷命

やっぱりというか・・・『焔牙』で足りない部分を別の技術で補ってきましたね・・・
っていうかこれ受け入れられるなら『装鋼(ユニット)』は・・・?と思ったけど
やっぱ敵が使ってた・・・って意識が大きいのかなやっぱり・・・
ユーゴは最初から友好的ではあったし

ただあくまで今回限りのしかも一瞬の強化みたいだし・・・
今回はこれで勝利できたけどこれからどうするのかとかは気になるところ

透流は防御能力高いけどそろそろ攻撃面の強化も必要っぽい
ユリエは空中を自在に飛びまわれるけどやっぱり攻撃力かな?防御も不安
リーリスはやっぱり接近戦

こうやって考えるとやっぱり『焔牙』『絆双刃』がいてこそ・・・なのかも
1人だと穴があるわけだし・・・透流の足りないと感じたものはコレの可能性もある
復讐相手だからと言って・・・やっぱ1人じゃ駄目って感じじゃないんだろうか・・・

今回の作戦はユーゴ朔夜に協力したのではなく、実はクロヴィス
自らが所属する組織である『666』に対しての情報をリークしたものであり
それによって彼女と何か話し合いをしようとしているみたい・・・

それとちょっと・・・敵を倒した後はリーリスといい雰囲気だったけど
その後のとかについて描写されなかったのは残念かも・・・
との関係ってなかなかこう・・・進まないしもうちょいなんか欲しかったかも
性格も容姿も個人的には一番好きだし・・・

リーリスリーリスでいい感じになってきたし・・・

マジ、透流爆発しろ!

そしてラスト・・・『七曜』の1人である『洌游の對姫(サイレント・ディーヴァ)』
ベアトリクスを主と定めている医療に力を入れる国のお姫様で
なんか明らかにに気がある感じの娘なんですが・・・クロヴィスを通して
からの指示を聞き・・・ある存在を目覚めさせることに・・・

 クリムゾン・アクトレス
紅蓮の演者 オトハ

・・・あれ?これって・・・あれ?

透流の妹じゃね!?

これは・・・さてどうなるのか・・・色々と楽しみ・・・ってか復讐どうなるのコレ・・・
そして恋愛方面・・・

みやびは相変わらず好意全開で一部他を圧倒してるし・・・
『Ⅲ(レベル3)』になったら今回の巴みたいに
透流の婚約者役になれるかも・・・と頑張る気になってたんで
なんか次は昇格できそう・・・この理由なら・・・

部屋に帰ったらベッドの中で全裸で璃兎が待っていたり・・・

璃兎が前回庇い、透流が助けた生徒・・・璃兎が大好き状態だけど
異性としては助けてくれた透流璃兎に続いて2番目に好きとか言い出すし

なんか片腕斬り飛ばされたくらいじゃ足らない

そんな気がしてならないくらいハーレム形成しだしてる気がする・・・
ってかマジどうすんだこの状況・・・メインヒロインがまだそっち方面では
ほとんど参戦してるとは言えない状況なのに・・・

なにはともあれ・・・これからの展開に期待・・・色々と動くみたいだし。
それともう1つ・・・

アニメ化、決定!

キャラデザはかなり好きなんですがアニメはどうなるのか・・・
不安なような楽しみなような・・・って感じです。

でも1クールだと復讐関係ほとんど描けない気もするんですが
そこらへんはどうするんだろうか・・・まぁなんにせよ楽しみです。

最後に一文。

ユーゴ透流のやりとり

ユーゴ『七曜』の1人であり彼らの世界では有名人
だからこそ同じ『七曜』朔夜に気にいられていて
『異能(イレギュラー)』とも呼ばれている透流なら自分を知ってるだろうと
本名知らなくても異名のほうは知ってるだろうと思っていたみたいだけど・・・
結果はコレ

恥ずかしい・・・これはマジ恥ずかしい・・・ってことで笑ったのでコレで

「《煌闇の災核(ダークレイ・ディザスター)》──ユーゴ。

 顔を合わせるのは初めてでも、

 この名を知らないとは言わせないぜ」


「・・・・・・悪いが知らないぞ」

「なにいっ!?」

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アブソリュート・デュオVI 風と焔と雷と (MF文庫J)アブソリュート・デュオVI
風と焔と雷と
(MF文庫J)

(2014/07/24)
柊★たくみ

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

魔技科の剣士と召喚魔王(ヴァシレウス) 6

あらすじ

ソロモンの王が好感度によって力を増す〈絆の力〉を持つのに対し、
中華の王は『支配の版図を広げるほどに力を増す』という〈天命の力〉を持つという――。

西日本を制し“大和”を標榜した日本神話の神魔たち。
彼らと中華道国との関係を断つべく、一樹はソロモンの王として大和の主神との直接対話に臨む。

一羽と二人きり海路から大和に上陸する一樹だが、
神殿へと向かう最中も一羽と約束していたロマンチックなデートにするべくカップルを装う。
そして二人はアマテラスの斎王を名乗る少女・神邑いつきと出会うのだが――!? 

剣×魔の絶技、東西戦拡大! 絆か、支配か!!

感想

魔技科の剣士と召喚魔王の6巻

表紙は登場当初から一樹を嫌っている・・・と言いつつも
剣士に憧れていたけど腕が駄目駄目で馬鹿にされていた彼女に
基本を教えてくれた一樹にどんどんデレていっていた一羽

この娘もちょろい・・・

とか思っていて・・・今回は前回のラストの事情の通り
西日本が『大和』として独立して日本神話の『神魔』の力を借りていて
その裏では『ロキ』である香耶や中国神話の『神魔』の胎動も見られていて
日本神話の『神魔』たちの誤解を解くためにその主神に会いに
少数精鋭かつ日本神話と話ができそうな・・・って事で

一樹&一羽

の一一コンビが潜入することになり・・・前回の話で
自分の信念を曲げて一羽とキスをする事で得られる一度だけの力を
彼女の気持ちも考えずにその場を突破するために使ってしまったために

ロマンチックなシチュエーションでやりなおせ

と要求されていた事もあってちょうどいい・・・って事だったんですが・・・
うん・・・あれだ・・・全体的に1つの言葉で今回の話は言いあらわせられる・・・

一樹・・・も げ ろ

これしか思いつかないのは・・・うん、仕方ないよね。

さて・・・本編ですが侵入作戦については凄くうまくいった感じ・・・
というか日本神話の主神『アマテラス』は他の神と違って『荒神』となっておらず
それどころかもう1柱の主神である『スサノオ』によって力を奪われ
契約者を殺され封印状態にされてしまっていると判明してそれを助けるってのが
一羽が契約する『フツノミタマ』が二人に望んでいたことであり
情報を小出しにして二人を試す意味もあったみたいだけど・・・その真相は

え?マジでそこなの!?


って感じのものだったわけですが・・・なんかそこはかとなく
日本神話とレメのノリが近しい感じがしましたね・・・こいつら楽しんでただろ絶対・・・
なにせ・・・

『アマテラス』は契約者であるいつき『スサノオ』の契約者に殺された
それは日本神話の『王』『アマテラス』『スサノオ』の契約者同士が戦い
勝ったほうがなる・・・ってものだったけど『アマテラス』いつき
戦闘に向かない優しい女の子だからって事で『アマテラス』側の『倭国王』として
即位させず・・・『大和』に協力する『スサノオ』はそれでは真の意味で自分の
契約者を『王』にできないと激昂していつきを殺し、さらに実験で巫女に
『荒神』を憑依させる過程の失敗作によって周囲を魔境化して封じたわけで
『アマテラス』はショックと弱体化で引きこもりになり
それを外にだすには・・・彼女が引きこもった天岩戸の前で

えっちな裸踊りをしないと駄目

という真相だったからね・・・
一気に雰囲気吹っ飛んだよね・・・うん・・・

『アマテラス』の封印を解いて一樹が力を貸すことでいつきに仮初の肉体を与えて
『アマテラス』が蘇生、『倭国王』として即位させた上で『ソロモン王』である一樹
隷属させ『属王』にする事で日本神話の『王』の代理って事にして
彼に戦ってもらう・・・って目的もあり、もしいつきが日本神話の『王』になれば
一樹はそれすらも統べる『大王』になれる・・・って事もあってすげー展開であり
ついに主神クラスの力も使えるようになっちまうのか・・・って感じであり
『スサノオ』側の『王』・・・一樹が驚くくらいの剣術の流派は現当主である

愛洲 移香斎

も最初は同じ剣士であり・・・今は魔法剣士である一樹と戦うのを楽しみにしていて
実際『アマテラス』のところに向かう前に一戦して苦戦したりもしたけど
決着は一樹が代理になってから・・・って事になっていて
一樹は日本神話の『王』を決める真っ只中に突っ込まれたわけだけど
その為にやる事は・・・

裸踊り・・・どうしてこうなった!?

命を生みだす神である『アマテラス』だからって・・・オイオイって感じです・・・ええ・・・
まぁいつきの魔法で質問されたことに素直に答えなくてはならなくされていて
そのおかげで一羽は素直になれずに言えなかった一樹への想いを・・・

初恋の人
カズくん
大好き


とか・・・なんかもうデレデレモードを垣間見れて・・・二人ともその場の雰囲気で
服装が透けて踊りだして無事に『アマテラス』を解放できたんだけど・・・
うん・・・あれだよね・・・もう素で告白とかされてもそれをサラッと受け入れて
さて・・・どうしたもんか・・・と考える作品になってるよね・・・コレ・・・

一応、一樹はだんだん過激になる女性陣のアピールに対しても
自分は欲望に流されて一線を超えるような事はしないようにしようと決意してるけど

一線を越えなきゃいいって問題じゃねーだろ!

的な感じになってきてるのも・・・確かだよね・・・
ハーレムものって主人公が鈍感で女の子たちの気持ちに気づかずにってパターンだけど
この作品はもうガッツリ告白しちゃってるようなものであり
主人公側もそれに気づいていて・・・いかに彼女達を便利な道具扱いせず
個人の気持ちを尊重しつつも欲望のはけ口にしないように・・・って感じになってますね

朝起きたらがシックスナイン状態でトランクスを脱がそうとしていて
止めようとしたら股を押し付けてきて・・・なんか変な声を上げ始めたり

寝ぼけながら輝夜がキスを求めてきたり

潜入作戦用に船の操縦をロッテに習っていたら、席が狭いって事もあって
撫でたりしてたらキスに発展したり

小雪が同じエルフである雅美に優しくしていた一樹を見て拗ねたふりして
甘えてきて・・・愛撫してキスしたり

一羽とは裸踊りした挙句に情熱的なキスをしたり


あれ・・・なんでコイツ刺されないの?

というか不思議なんだが・・・攻略されてる女の子たちが
まったくと言っていいほど険悪にならないのがもう不思議でしょうがない・・・
なんだこの圧倒的ハーレム能力は・・・
実はここらへんも『ソロモン王』の権能なんじゃないだろうか・・・ってか
そうでもなきゃおかしいだろレベル・・・嫉妬したり剥れたりはしても
女の子同士で本気の戦いとかまったく勃発しないからね・・・このハーレム・・・
唯一、義妹が怒るくらいか・・・すげー関係だよね・・・

そして今回の本格バトル・・・

一樹 VS 移香斎

どちらも共に古流の剣術家であり・・・その後で魔法使いになった存在
それゆえに剣術に誇りを持っていて・・・まさにライバルって感じで
お互いを気にして戦うわけなんですが・・・

リア充、爆発しろ!

移香斎を応援してもいいかもしれん・・・歴史の闇に潜み
暗殺剣としての技術を追い求めてきた移香斎『影流』の剣術
彼女・・・まぁ女性なんですが彼女は現代の剣術をスポーツ剣術と馬鹿にしていたんだけど
今の魔法が飛び交う戦場では暗殺剣こそ・・・奇策や奇襲などの相手の虚を付く技は
ネタがばれてしまった時点で終わりであり魔力で防衛しているせいで
一撃必殺が難しいこの世界の戦いではバレないように戦うのも難しい
そして何より・・・自分の剣が最強って思いのせいでずっと1人で修行をしていた結果、
自分より上の相手と戦った経験が皆無であり・・・互角の戦いすら初めてだったせいで
徐々に焦りが生まれ・・・その結果の敗北・・・

一樹はなにせ妹が超絶剣術家であり最近めっちゃ好かれてるベアトリクス
凄腕の剣士で何度も戦ってきたから・・・剣に自信はあっても自分が最強だとは思えないし
接戦も何度も経験してるわけですしね・・・その差だったみたい、つまり

リア充とボッチ

その差だったわけで・・・が、頑張れ伊香斎・・・お前の戦いはこれからだ・・・
負けた後に協力関係にあったはずの『ロキ』に・・・香耶たちにも裏切られて

一樹を倒すのは自分だ!

となんかテンプレなツンデレライバルキャラのセリフを言い出したうえに
最終的に共闘・・・最後は去っていったけど・・・いつかは日本神話の真の『王』
決めるために戦わないといけない相手・・・そして何より女の子って事で
いつきから攻略すれば屈服させたことと一緒とか言われて
彼女のことも将来的に攻略しなきゃいけないフラグが立った気がするけど・・・
ライバルキャラとして頑張れ・・・

ラストは一樹移香斎を倒したことで『大和』の戦力は激減
香耶たちに関しても『アマテラス』の契約者であるいつき
隷属させたってことで『レメ』がパワーアップして

好感度150以上の相手と長距離通話&その契約神魔を憑依


というなんかチートじみた能力が開花した事で撃退
前回の一樹のアドバイスを受けて部隊運用して『大和』の戦力を
撃破していた茜、その支持で遊撃・偵察として活躍したロッテ
って感じで今までの日本の・・・特に大人たちが考えていた
ものが間違いだらけだと証明されたかんじ・・・

ただ香耶が事前に『中華道国』の皇帝と話をつけていて
『大和』を援助するって名目で中華の兵が責めてきて・・・
それに対抗するレジスタンスである『梁山泊』が現れて協力を要請してきて・・・と

ついに世界レベルの話に

って感じで今回は終了。
他の魔法先進国が調停のために日本と『大和』のどっちに正当性があるのか
調べに来るみたいだけど日本の・・・『ソロモン72柱』『王』はまだ
日本という国としては認められた存在ではないって点とか・・・
『梁山泊』がレジスタンスと言っても、国際的にはテロリスト扱いであること
ベアトリクスたちも同盟関係から正当性を見極める調査団に変更になったりと
色々と大変そうな感じ

ベアトリクスはなんかもう一樹に対して大きいハートマークだしまくりで
調査団になる事も引き裂かれる恋・・・ロミオとジュリエットみたいだ・・・となったり
なんか脳内がピンク色だったりしてたけどね・・・ってかその人マジでどうすんの・・・

攻略関係については今まで攻略したキャラはもう安定気味で

イチャイチャしてた

んだけど一羽も今回の一件で好感度100を突破・・・
多少素直デレデレだよね・・・うん
そして一番驚いたのが一羽の才能について

この人・・・普通に天才じゃん!?

って感じで剣術はちゃんと習ってなかったから未熟だったけど
魔術については修行せずにレベル5までの魔法が使えたくらいであり
最近は一樹と同じ魔法剣士・・・ってことで魔法の訓練をしているので
そっち方面の成長も著しく、さらに繊細なコントロールでは驚くほどで
移香斎が編み出した魔術を利用した数々の技も不完全ながら
見ただけで模倣して自分の技術として取り込んだりと・・・ちょっと凄すぎでした
さらに『フツノミタマ』『タケミカヅチ』と融合するって事態もあって
そっち関係でもパワーアップしていて・・・何気にこの人・・・
すでにトップクラスの戦力になってるんじゃなかろうか・・・

仮初の肉体で蘇生して好感度上昇に応じて寿命が延びるらしいいつきの事とか
他の皆ともっと仲良くしたいと焦る余り忍舞に冷たくしてしまった雅美
その雅美の攻略には忍舞と同時じゃないと・・・と気づいた一樹など
伏線は色々とあるわけなんだけど・・・さてどうなるのかな?

『中華道国』『関聖帝君』とか『斉天大聖』といった『神魔』
『梁山泊』『大公望』『シヴァ』

国際色も豊かになってきたし・・・さて・・・これからどうなっていくのか楽しみ

最後に一文。

いつきのセリフ

『アマテラス』が引きこもりだったり、いつきと一緒にネットサーフィンして
ネット上で暴れていたりと日本神話の最高神どうなってんだ!?
って感じだったんだけど極めつけはこれ・・・

いや、間違っちゃいないよ?でも

私はアマテラスの御杖代。すべての巫女の頂点に立つ<斎王>

とか言ってた娘が・・・ってか『アマテラス』の語尾が”にゃん”って・・・

「私たちはみんなエッチから生まれたというのに、

 エッチが好きで何が恥ずかしいというの!?」


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魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>6 (MF文庫J)魔技科の剣士と召喚魔王
<ヴァシレウス>6
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(2014/07/24)
三原みつき

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)

あらすじ

アルザーノ帝国魔術学院非常勤講師・グレン=レーダスは、
自習→居眠りの常習犯。

まともに教壇に立ったと思いきや、
黒板に教科書を釘で打ち付けたりと、生徒もあきれるロクでなし。

そんなグレンに本気でキレた生徒、“教師泣かせ”のシスティーナ=フィーベルから
決闘を申し込まれるも―結果は大差でグレンが敗北という残念な幕切れで・・・。

しかし、学院を襲う未曾有のテロ事件に生徒たちが巻き込まれた時、

「俺の生徒に手ぇ出してんじゃねえよ」

グレンの本領が発揮される!

第26回ファンタジア大賞“大賞”受賞の超破天荒新世代学園アクションファンタジー!

感想

第26回ファンタジア大賞の大賞受賞作品

表紙はヒロインであるシスティーナと主人公であるグレン

うん、どっちかというと・・・

もう1人のヒロインの方がヒロインっぽい

って気がするけど・・・まぁ2巻で表紙になるよねきっと・・・
システィーナシスティーナでいい感じのツンデレヒロインだし
どっちかというと個人的にはシスティーナの方が好きだしね。

この作品は舞台は魔術が存在する世界なんだけど
主人公は大の魔術嫌いであり・・・そして

ニート

な青年であるグレン
育ての親であり偉大な魔術師でもあるセリカの家で居候して
引きこもっていたんだけど、そろそろ働け・・・とセリカに言われ

攻 撃 魔 術
説 得

によって魔術学院の非常勤講師にセリカの権力でねじ込まれ
ちゃんとやれば講師に格上げだ・・・と言われて仕事をする事になり
彼が担当する生徒が上記のシスティーナでありもう1人のヒロインであるルミア

グレンは最初からやる気が0であり、クビになるならそっちの方がいいというくらいで
真面目に魔術を習おうとしている生徒・・・特に魔術師であった祖父を尊敬する
システィーナからの評価は最低状態になり・・・
さらにグレンシスティーナから決闘を挑まれて了承するも

あっさり、敗北

いや・・・ここは実は凄腕・・・って場面じゃね?って感じだけどあっさり敗北
どうやらグレンの魔術師としての才能は平凡であり
優秀な魔術師なら呪文を1節に短縮できるものでも彼の場合は
通常の3節じゃないと発動できないくらいであり・・・そういう意味でも生徒から
駄目認定され・・・

あれ?こいつマジ駄目じゃね?

ってなるんだけど・・・最初から何故か好意的だったルミアの言葉を切欠に
グレンは自分が子供っぽくいじになってる・・・と反省して
講師として多少は頑張る事にするんですが・・・

あぁ・・・そっち系の天才なのね・・・

本気になったグレンは基本的に・・・魔術嫌いはそのまま・・・

魔術なんて生活の役に立たない・・・立つとしたら人殺しくらいだ

ってスタンスの状態なんだけど子供の頃はセリカに憧れ
努力家であったみたいで・・・その成果なのか・・・

理論に強い

というタイプだったみたい・・・今の魔術師を教科書に載ってる呪文を覚えて
それをそのまま使う・・・そして最終的には1節など短縮できるように訓練して
そうやって呪文を記憶して使える魔術の種類を増やしていくだけなんだけど
グレンはそもそももっと大前提

呪文の成り立ちや意味

の部分に注目して教えて・・・最初から決まった形で教わって
決まった形の魔術しか使わない・・・それしかないと思っていた生徒達からしたらまさに

目から鱗

って感じだったみたいで・・・呪文を区切る場所で変化する魔術の効果
強弱をつけたり曲がったりと・・・呪文を弄ることで魔術の効果をカスタマイズできる
そして一般的に魔術師がオリジナルで生み出した固有魔術が凄いと言われる中で
汎用魔術・・・基本的な魔術の完成度の高さを生徒たちに教え
呪文の成り立ちとか覚えるなら固有魔術作るのにも有効だし
無理に呪文を短縮しないほうが安定して安全であるとも教え・・・

評価逆転

確かに・・・単純に魔術が凄い、魔術に詳しい・・・って講師ではなく
魔術の成り立ちそのもの・・・それを発動させるための呪文について
細かく砕いて教えてくれて・・・応用性抜群となれば・・・そりゃそうなるよね・・・

生徒達からしたら一気に世界が広がった感じでしょうしね・・・
講義をわざわざ別のクラスから聴きに来る生徒や講師ですら聞きに来るという

お前、実はめっちゃ魔術好きだよねぇ!?

ってのが透けて見えるくらい詳しい感じでした・・・
ならなんでこんなグータラで魔術が嫌いと言っているのか・・・ってのが
後半で起こる事件で語られて・・・

なるほど・・・

ってなる展開はよかったですね。
主人公の知識も力もそして感情もきちんと理由があって
そのうえで・・・今があり・・・どうすべきか考え動く・・・ここらへんがいい感じでした。

グレンは魔術師としても・・・実は十分すぎるほど凄腕・・・正確には
対魔術師戦において切り札とも言えるような固有魔術を学生時代に開発し
教授などには認められなかったけどその力をもっとも誉れ高いといわれる
宮廷魔導士団に買われてスカウトされ・・・セリカも親バカ気味に息子のように可愛がる
グレンが認められたと喜んで後押しをして・・・彼の固有魔術

愚者の世界

グレンを中心に一定範囲の魔術を全て完封するという魔術師の
魔術の起動を完全に封じるもので・・・犯罪に魔術を使う
外道魔術師を殺しまくり英雄とまで言われた・・・だけど結局のところ

人殺し

である事に変わりないって事に3人目で気づいてしまって・・・
根が優しいグレンはずっと苦しんできてついに1年前にやめた・・・って事みたい
何気にセリカが使える最強魔法も無茶すれば使えたりと
才能ないなりに努力とか技術でどうにかするタイプであり
その原動力が『正義の魔法使い』だったグレンにとってはその生活は
地獄だった・・・って事みたいで・・・それで魔術が嫌いになったみたい

まぁ・・・勧善懲悪って言ってもリアルにやってる事は・・・って
考えちゃうと・・・ねぇ・・・

ただそれでも・・・自分が失ってしまったと思っている魔術への情熱を持ち続ける
システィーナや今の戦いにしか有用性を見出せない魔術について
きちんと知識を得てそれによってきちんと制御、有用性を探し証明したいというルミア

そんな二人の先を見てみたいと思ったからこそ・・・
グレン自信がまだどこかで

正義の魔法使い

を諦めきらないからこそ生徒達を守るためにテロリストに一人で立ち向かったわけで
講師を通じて・・・どうにかグレンを前の生き生きした状態に戻したいという
セリカの狙いはあたりだった・・・って感じかな?
というかグレンの能力というか才能的には明らかに天職レベルの仕事ですよね・・・

最終的に事件は無事解決・・・その中でルミアの秘密・・・
彼女が魔術師とは違う異能者であり・・・その力は魔術を何倍・何十倍に増幅する
圧倒的な力であり・・・だからこそ廃嫡・・・というか死んだ事にされて
外にだされた王女であると判明して・・・
そして彼女は3年前、システィーナの代わりに事件に巻き込まれたときに
宮廷魔導士だったグレンに助けられていて・・・
その時からずっと慕っていた・・・とのこと・・・

何気にこのヒロイン・・・本気です

って事で表紙ヒロインよりもすさまじく主人公への想いが深い
グレンにとっては素直で可愛い生徒であるルミア
なんだかんだと説教して・・・すぐにグレンに怒るシスティーナ

犬と猫・・・って感じみたいですが・・・どっちもいい感じのヒロイン
ただ・・・うん・・・講師が生徒に手を出すのはイカンと思うんだ・・・

爆発しろ

何気に母親代わりであるセリカは200年前に邪神の眷属を滅ぼしたと
記録に残っている年齢三桁突破・・・だけど見た目は若いまま・・・である彼女のことも
グレンはぶっちゃけマザコン・シスコン・・・なんて言うべきかわからんが
大好きっぽいから・・・ヒロインの資格はあるのかもしれない・・・
というかこうやって3人を並べると父親が官僚だったりするシスティーナ
一番平凡ってどういう事だ・・・って気がする・・・
いや、結構グレンnい甘いルミアセリカだからこそ厳しいシスティーナ
光るのかもしれん・・・今後の展開に期待です。

この世界には空に浮かぶ幻影の城がずっと浮かんでいて・・・
でもその城を舞台とした正義の魔法使いの童話は隣国では焚書
著者は処刑されるほどに禁じられていて・・・
さらに調べようとする魔術師の一部が謎の失踪をとげるとか・・・
世界そのものの謎とかも隠れてるみたいだしね・・・
ってかセリカが戦った邪神とかなんぞ!?って感じで
色々と伏線はある感じだが・・・さてどうなっていくのかな?

最後に一文。

ルミアのセリフ

なんていうか・・・凄い色々と考えさせられるセリフでした。
なのでコレで・・・

「それがすでに在る以上、

 それが無いことを願うのは現実的ではありません。

 なら、私達は考えないといけないんです。

 どうしたら魔術が人に害を与えないようにできるか」


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(2014/07/19)
羊太郎

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メイデーア魔王転生記 -俺たちの魔王はこれからだ。-

あらすじ

二千年前、異世界メイデーアに悪名を轟かせた三人の魔王。
勇者に討たれた彼らは、今は日本で高校生活を送っていた。

『なぜ我々は勇者に殺されなければならなかったのか』

それだけを考え続けていた彼らの前に、あの勇者が現れる!

「懺悔は十分に済んだだろう、魔王共。ならば、
 お前たちのしでかした事が何だったのか、その目で確かめてみるんだな」

そうして再び勇者に殺された三人は、戦争前夜のメイデーアへと帰ってきた。
かつてを上回る強大な魔力を手にして・・・。

“黒魔王”トール、“紅魔女”マキア、“白賢者”ユリシス。
前世の罪を清算するための、最強魔王たちの戦いはこれからだ!

感想

富士見ファンタジア文庫の7月の新刊
最近多い『小説家になろう』に掲載されていたweb小説の書籍化

表紙はこの作品の主人公である3人の『魔王』の2人
トールマキアの2人

この作品を読んでいて思うのは基本1つ・・・というか2つで1つ・・・

マキアが可愛すぎて辛い

そしてそれに呼応して

トール爆発しろ!!

というもの・・・だって・・・ねぇ?ってレベルでトールが鈍いというか
マキアの気持ちが透けて見えるというか・・・なんかもうね・・・

この作品は2000年前の『メイデーア』と呼ばれる異世界において
『黒魔王』『紅魔女』『白賢者』と呼ばれた巨大な力を持った魔王クラスの3人が

『白賢者』『黒魔王』『紅魔女』の戦いをとめるために選んだ『勇者』に殺され

『黒魔王』『勇者』に最愛の姫を寝取られてその姫に刺されて殺され

『紅魔女』は↑2人の後に『勇者』に対して自爆を慣行して相打ち

って状況で死んでおり・・・その3人が何の因果か現代世界に生まれ変わり再会
自分達の何がいけなかったんだろう・・・と前世とは違って
お互いを理解してくれるのが残り二人だけって事もあって仲良く・・・
ただし少しスレた感じで反省する物語・・・

で は な く

そこからさらに現れた『勇者』に三人そろって殺されて
2000年が経過した『メイデーア』に再度生まれ変わって・・・自分達が行ってきた事
自分たちが残したものが2000年後にどういう影響を及ぼしているか
体感して痛感する物語。

一度異世界間で生まれ変わることで魔力の量が跳ね上がるらしく
3人とも『魔王』としての力をさらに上昇させつつ・・・また赤ん坊からっていう
ある意味で・・・結構きつい状態ですよね・・・これ・・・

『メイデーア』内だけですめばまだよかったかも知れないけど
現実世界での便利な生活とかを体感しちゃってもいるわけで
中世的な世界観のファンタジー世界で再び暮らすってのも結構厳しい感じ。
そもそも『魔王』の時代は寿命が数百年クラスだった事もあって
精神的にはもう成熟しきってる状況で赤ちゃん、幼児時代を過ごさなきゃ
いけないって考えると結構厳しいかも・・・

『黒魔王』の生まれ変わり・・・トールはそこらへん違和感を感じながらも
父親を早くなくし、病弱な母親のために10歳にして働いていて

『紅魔女』の生まれ変わり・・・マキアは地方貴族の一人娘として
過ごしつつも・・・自分を理解できるわけがないと無気力に生きていて

『白賢者』の生まれ変わり・・・ユリシスは王国の第五王子として
バトルロワイヤル形式の王位継承争いに巻き込まれてる

って感じで・・・何気に・・・一番安定してるのはマキアかな?
ユリシスは豊かだけど厳しい環境だし
トールは色々と厳しい環境。

まぁトールは10歳の時にマキアの父親を助けた事から
彼の家に雇われることになるマキアと再会

マキア、大喜び

って事でわりかし良い生活をしてたんですけどね。
マキアは自分の寂しさを感じて誕生日に友人とするべくトールを連れて来てくれた
父親に深く感謝してこれを切欠に両親への愛情も意識するようになったし
なにより自分を理解してくれるトールが傍にいてくれるって事で
だんだん元気になっていくのがいい感じでしたね・・・

って素の表情がなんかもう

なに、この可愛い生き物!?

マキアが色々とやばいです・・・ええ・・・
そしてなんだかんだ言いつつもその面倒を見るトール・・・

爆発してしまえばいいのに

いや、まぁ・・・『黒魔王』時代は奥さんと子供沢山いた挙句に
最後は最愛の姫に刺されたわけなんですけどね・・・コイツ・・・
それがあるせいなのか相変わらずモテてはいるけど相手にはしてないみたいだし

そして最終的に国の中央で行われた祭の舞踏会でユリシスとも再会
3人とも喜ぶんですが・・・

魔王クラスの運命と罪

ってのは・・・凄まじく厳しいものであり・・・そしてトールマキアユリシス
前世・・・正確には前々世の時に残した罪は今の『メイデーア』
苦難を与えていて・・・その罪を目の当たりにする事に・・・

いきなり厳しくなったなオイ・・・

『勇者』が所属している東の大陸の『フレジール』と国交を結ぼうとした祭典で
北の『エルメデス連邦』『超魔導遊撃巨兵ギガスに襲われ
ユリシス達はそれに対抗するためについに人々の前でその力を行使
トールマキアは魔術師として国に協力する事になり両親は
反対したけど中央に留まることになるわけですがその過程で明かされた真実が厳しい

魔王クラスってのは全部で9人存在して1000年ごとに数人現れる。
そしてそれぞれ大業をなした後に『勇者』によって殺され、その遺体は
この国を守るための結界発動装置の燃料に使われる

『勇者』・・・カノンはその役目を請け負っていて実際は2000年前より
ずっと前から繰り返しそれを行っている存在であり
唯一記憶を全て継承してる存在

9人は『メイデーア』を作った神の転生でありカノン以外は繰り返しの転生で
記憶が薄れたり消えたりしてるからそれを覚えておらず
1個前の転生とかを覚えている転生者はいても徐々に消えていくから
トール達はカノンを知らなかったって事みたい。

そりゃ神の生まれ変わりならかなり多い魔力量・・・で6800とか言ってる世界で
100万オーバーの魔力を持って生まれる『魔王』たちの異常性は
納得できるかも・・・桁が3桁違うとかね・・・トールにいたっては200万超えてるし

『フレジール』シャトマ姫は1000年前の魔王クラスである『藤姫』の生まれ変わり
中央にある教国にある神殿にいるペルセリス『白賢者』の妻であり
同じく魔王クラスだった『緑の巫女』の生まれ変わり・・・ただし記憶なし

と言ったこと・・・そしてなにより2000年前の『紅魔女』の自爆で彼女の遺体が
粉々になってしまったことで8つの・・・『勇者』を除いた遺体がそろわずに
結界が完璧にならず・・・その代替として『白賢者』『緑の巫女』の息子が
殺されて使われ・・・それも無意味であり結界は完全に動作しない

さらに『紅魔女』の自爆で西大陸は汚染されて人が住めず
そのせいで難民や食糧危機で今の戦争状態が形成されていて
さらにその自爆によって神々の時代の埋もれていた兵器が発掘され
ギガスに利用されている

そしてギガスの製造には北の『エルメデス連邦』に囚われた
『黒魔王』の末裔である『トワイライト一族』が無理やり協力させられていている

といった形で・・・トール達の過去が・・・今の苦難に繋がり
特に・・・マキアは自分の行動が全ての元凶になっている事を知って苦しむことに

これは・・・キツイ・・・

基本的に『勇者』は大業をなした『魔王』しか殺せないらしいので
今の3人が殺されることは無くシャトマ姫『エルメデス連邦』の侵略を阻止したら
という条件をカノンに言って協力してもらっていて終わったら殺される予定みたいで
色々な意味で・・・キツイ展開でした。

これから3人がどうなるのか・・・はまぁ知ってはいるんですが
それはそれでどういう風に書籍ではもっていくのかとか色々と楽しみ。

そういえばweb版で先を知ってるから感想書いてるとツイツイそっちの情報を
書きそうになるな・・・ちょっと考えないと・・・
web版と比べると大分カットされている部分もあるんで難しいかもしれない

でもやっぱり本として読めるってのはいいなぁ・・・と感じますね。
それとあれだ・・・絵があるので

マキアが可愛い

って部分がより強調されてる感じがいいですね・・・
ぶっちゃけシビアな部分なくてもトールマキアの素直じゃなさそうで
実はかなり素直だったりする交流を描くだけでも十分いける・・・俺はいける・・・
ただトールを爆発させたくなるが・・・

次回はユリシス関係かな?一人だけ表紙でハブられているし
ペルセリスと二人で表紙とかかも・・・3巻ならカノンシャトマ姫とかだろうか・・・
まぁ内容による・・・かな?なにはともあれ楽しみ。

最後に一文。

マキアの父エルリックのセリフ

『紅魔女』として王都に残る事にした娘に言った言葉
マキアが本当は望んでないなら命がけでも連れ帰ると言うくらい
いい人であり、トールの事も息子のように思ってくれてる超いい人
マキアにとっては3番目の父親だけど・・・きちんと父親だと愛せる人の言葉
ちなみにデリアフィールドマキアの故郷

「もう何もかもうまくいかなくて、

 何もかもに絶望して、

 何もかもを敵だと思っても、

 お前たちが安らげる場所は、

 確かにデリアフィールドにあるという事を、

 絶対に、絶対に忘れてはいけない」


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ドウルマスターズ 01

あらすじ

―『ドウル』。

それは、パイロットの『思念の力』を拡張させ、
物理的な戦闘力へと変換する人型機動兵器『タイタニック・ドウル』の略称である。

新米ドウルマスター・早乙女蒼生は地球の貧しい都市機構『オートン』に所属し、
姉の朱理と共に横浜ポリス軍と交戦していた。

強力な敵機体から最期の一撃を喰らいかけたその時、
蒼生の類い希なるサイキック能力が覚醒、『エクサー』として目覚める。

それを契機に、ドウルの最強最新鋭部隊『ソフィア』へ入隊を果たした蒼生は、
宇宙へと向かう。

そこでは、純白の専用機『ミスティムーン』を駆る最強のドウルマスター・玲音との
運命の出会いが待っていた―。

壮大な近未来宇宙を舞台に、少年と少女の『世界』を賭けた闘いが、今始まる。

感想

『魔法科高校の劣等生』の作者さんの新作

舞台は2400年代となり国家解体戦争と呼ばれるテロが切欠の戦争で
人々が『ポリス』と呼ばれる城壁に守られた都市に篭り
発電プラントを利用してその中では往年のテクノロジーが残ってる

一方でその選別から外れた人々はその外で『オートン』と呼ばれる拠点で
それぞれ生きている・・・って感じ。
どっちも複数あって『ポリス』『オートン』を見下している感じ

『オートン』は基本的にエネルギーが乏しいけどそれにすら格差はある感じで

さらに航空や地下・海洋資源を独占する太陽系開発機構、別名『太陽系連盟』
『ポリス』を統治・・・って形みたい・・・

宇宙まで進出してる人々と壁に篭って文明を謳歌する人々
そして壁の外で厳しいながらも生きる人々・・・って感じみたい

それ以外にもエネルギープラントに頼らず自然主義者という
農耕で暮らす人々もいるみたい
この人たちは自然の驚異から守られない代わりにエネルギーの
奪い合いとかからは解放されてるみたいだけど・・・
今の時点じゃ関わってくるかどうかもわからない感じ

そんな世界で『オートン』『ドウル』と呼ばれる人型兵器を操縦する事で
暮らす姉弟が戦いの中で弟のほう・・・主人公である蒼生が見せた
『エクサー』と呼ばれる特殊な才能を切欠に
『ソフィア』・・・『太陽系連盟』の直轄最新鋭部隊に姉共々スカウトされ
宇宙へ・・・って話でまさに・・・

プロローグ

って感じでしたね・・・今回は・・・
ここから始まる・・・って感じになってます。
なので感想は短めで

元々設定が多い作者さんなんですがロボットものって事もあって
最初から飛ばしてる感じもありそっちを考えながら読むと
結構大変な作品になってますね・・・あれ?この単語ってどういう意味だっけ?
とか・・・結構用語集を何度か見ながら読みました。

主人公の蒼生とその姉である朱理は子供の頃から『オートン』で過ごし
両親を早くに亡くしてからは朱理がずっと蒼生を守ってきた
ただ姉に守られ続けるのも・・・っていう蒼生の葛藤と
弟を守る事で両親が死んだショックを乗り越えたと思っていて
だからこそ余計に蒼生を過保護に守ろうとして劣等感を刺激している感じで
仲はいいんだけど・・・ちょっと不安もある姉弟

朱理『ドウル』を動かす超能力的な数値が90という高スペックで
操縦技能も歴戦で名のしれているエースって感じの一方
蒼生は平凡で・・・だけど今回の一件で数値100オーバーの
一握りの存在だと判明して・・・とこれからが期待って感じだけど
劣等感とか・・・姉に対する思いとか色々と心配点も多いですね

今回の戦いでもつい強大な力に酔いしれて朱理を助けることを忘れ
さらに相手に油断を付かれて・・・と失敗して
自分を責めまくった挙句に・・・自分はどうなってもいいから姉だけは・・・
とちょっと極端・・・というかまだまだ自分に自信が持てない感じで
これからの成長に期待したいところ。

一応、ちょっとした失敗とかにはめげない部分が苛酷な環境で
生きてきたせいで身についてはいるんだけど
朱理の事に関してはやっぱりそれとは一線を画すレベルみたいだしね・・・

というかもう1つの作品のせいか姉弟関係が妙に気になるというか
特に朱理蒼生への感情はどんなものなのかちょっとまだ判断付きかねる感じ
多分・・・普通の姉弟愛だとは思うんだけどね・・・

蒼生の成長の鍵はこの姉である朱理を越えられる・・・というか
守れるくらいになれるか・・・って事とほぼ一目惚れといえる
このシリーズのヒロインであろう玲音との関係による・・・かな?

この玲音蒼生には今回の話の中では結局秘密にしたままだけど
『ソフィア』のエースパイロットであり『エクサー』
表紙の白い『ドウル』『ドウルマスター』でもある少女であり
『念動』によって推進器など一切必要なく動いたり動かしたりできる『エクサー』

ただ少し世間知らずっぽい雰囲気もあり・・・実際は人見知りで
人当たりがよさそうに朱理蒼生と接していたけど心中では
1人で行動したかった・・・とか17歳だから学校通っておけって任務で
訓練校に入学することになったことも不満だらけだったりと

すげー猫被ってる

って感じの女の子であり・・・ちょっと蒼生の今後が心配。
1巻冒頭は今回の内容の2ヵ月後の話になっていて
そこでは仲良くなっていた感じなので・・・何かしら他にもあったのかも
もしくはあれすら・・・猫かぶっていただけかもsれないけど・・・

それにしても・・・

念動 + 宇宙 = 相性いい

ですね。
考えてみたら宇宙空間で『念動』で自由に動けるって凄まじい利点
スラスターの動きで相手に動きを読まれることもないし、無重力の宇宙で
自在に動けるって事だし・・・すげーな・・・宇宙と『念動』の相性って・・・

主人公の場合は『雷』って感じで電気エネルギーを発生させ
精密機器である『ドウル』をショートさせる事ができるくらいのものであり
彼に用意された『インドラ』って『ドウル』が通常動力+電気エネルギーで動くので
常時彼の力を吸うことで動き、尽きたら止まってしまうし、武装でもそれを使うって事で
燃費がネックになりそうだけど・・・これからに機体かな?
こと強さだけを見ると破格みたいだし・・・

なにはともあれ『エクサー』であるという共通点がある主人公とヒロイン
ヒロインの人見知りの原因は『エクサー』ゆえのその異能への人々の恐怖ってのも
あったみたいだから・・・同類にたいしてどう心を開いていくのか楽しみ

この三人以外にも『ソフィア』に・・・『太陽系連盟』の支配に反発する
『ゲノムス』にスカウトされた冒頭では蒼生朱理たちと一緒にいて
本編開始時には敵対して蒼生がスカウトされる切欠となった戦闘の相手であった龍一の存在

彼が所属することになった『ゲノムス』側のヒロインとも言える存在や
龍一をサポートするために訓練校に一緒に入学したキャラなど・・・
これからの展開がかなり気になるところ

『エクサー』と呼ばれるために必要なSIMA指数が朱理は90
龍一は98であり多少成長の余地などはあるそうだから今後覚醒とかあるのかな?
龍一『ドウル』はかなり凄い感じだったけどフルパフォーマンスを発揮した場合
『インドラ』の方が過ごそうだし、今回は手も足も出なかった朱理
宇宙戦闘に慣れて・・・さらに蒼生と一緒に何故か『ドウル』の天才設計者に気にいられ
専用機を用意してもらえるみたいだし・・・今後が期待できる感じ。

龍一は一度訓練校に入学して演習中に行方不明になることで
家族などに迷惑をかけない形で『ゲノムス』に入ることになってるみたいで
その作戦のために色々と演技してその一環で正体かくして襲撃したりして
訓練校に入学するまでが今回の話だったわけなんですが
冒頭部分は2ヵ月後であり・・・あの時点の4人の様子を考えるに
そこそこ仲良くなっていたみたいなんだが・・・龍一にとっては
行方不明までの準備期間なのか・・・それともさらに何かあって
普通に訓練生やる事になったのか・・・どっちだろうか・・・
いや、後者だと展開的にどうなの?って感じだからないと思うんですけどね。

こっちの関係の今後も気になるところ
あと玲音の正体を朱理は知ってフォローする事になったわけで
玲音は・・・先に朱理に心を開いていく感じなんだろうか・・・
玲音の心の成長も期待したいところ・・・

なにはともあれ・・・本当に

こ れ か ら

って感じですので次も楽しみにしようかと
個人的にロボットモノは好きなので熱い展開になってくれると嬉しいかも。

何気に『エクサー』だと特殊能力を何も解さず使える感じで凄いんだけど
龍一朱理も機体特性によっては凄まじいわけだし
そういうのが入り混じって戦うのは面白そうだしね・・・

最後に一文。

蒼生のセリフ

自分自身を叱咤する彼のセリフ
自信が持てず・・・でも調子に乗ってもっとも大切なことを忘れた
自分自身の愚かさに対する怒りからの言葉

ただ覚悟を決めちゃうと・・・こういうタイプは強いですよね・・・

「早乙女蒼生の、馬鹿野郎!」

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(2014/07/10)
佐島勤

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白銀のソードブレイカー Ⅱ −不死身の剣聖−

あらすじ

“世界の敵”となり、逃亡生活を送る“剣聖殺し”エリザと傭兵レベンス。

しかしそのさなか、不意に現れた新手の剣聖・デュランダルの襲撃により、
剣聖に対 する切り札であったエリザの魔剣『処女神拷問』はいとも簡単に折られてしまった・・・!

茫然自失となるエリザ、驚愕するばかりのレベンス。

絶体絶命となった二 人の前に姿を現したのは、エリザがかつて刃を交え、
倒した剣聖の一人であるヴァリエガータだった。
果たして彼女は、敵か味方か。
そして魔剣を失ったエリザ は・・・!?

血と剣の絆の物語、第2幕。

感想

白銀のソードブレイカーの2巻

表紙はヒロインであるエリザヴァリエガータ
感想は短めで・・・

あらすじを読んでて前回死亡したヴァリエガータが復活?ってことに
偽者か・・・はたまた本物か・・・と考えていたんですが・・・

ヴァー様、マジ復活!O(≧▽≦)O ワーイ♪!

って事でちょっと嬉しい・・・いや、かなり嬉しい感じ。

エリザ『聖剣』に選ばれ民衆を弾圧したりする圧政を行うものを
倒したり、不思議な力で人々を治療したり守ったりしている『剣聖』
『聖剣』の副作用・・・使っているといずれ『剣魔』と呼ばれる化け物になってしまい
人々を襲い・・・世界を滅ぼしてしまいかねないからという理由で
特殊な剣・・・『魔剣』とでも言うべき『処女神拷問(アイゼルネ)』を使って
『剣聖』を殺して『聖剣』を集め・・・そして破壊しようとしているわけで
『剣聖』そのものには一切恨みとかあるわけでもなく・・・
いずれ訪れる破滅を回避する・・・ただその使命のために殺して回ってるんですが
ヴァリエガータはそんな中でもエリザの剣術の拙さを見抜き
自分の弟子にならないか?と決してエリザの意見を蔑ろにせずにしつつ
彼女の為に・・・って行動しようとしていたんだけど結局戦い殺してしまった相手で
前回登場した4人の『剣聖』の中では一番・・・

え?まじで殺しちゃったの?

って相手だっただけに復活は嬉しい限りなんですけどね・・・あいかわらずいい人だし
ただ・・・うん・・・その原因がね・・・そして何より

爆弾を抱えているようなもの

ってのが・・・この先を心配する事になるんですよね・・・

ヴァリエガータ『聖剣』の副作用についてずっと調べていたみたいで
唯一、エリザの行動について推測はできていたみたい
しかも自分自身がその副作用で半分人間ではなく・・・『剣魔』に近くなっていて
300年近く歳もとらず、致命傷を受けても時間が経てば復活する不死身状態という事みたい

前回、それを伝えなかったのはエリザの正体とかそういう部分がわからなかったみたいだけど
『処女神拷問(アイゼルネ)』に貫かれたことでその使い手の記憶を垣間見たことで
エリザの使命と『聖剣』の副作用について確信するに至り
復活したことでエリザを追いかけてきた・・・って事みたい

彼女の助けになるために・・・

この人・・・マジでいい人だ・・・

ただ副作用のほうはかなり限界みたいで今回の冒頭でエリザが早々に
『剣聖』最強と呼ばれるカレンと遭遇して『処女神拷問(アイゼルネ)』を斬られピンチになったところに
自身の『聖剣』である『死神乃爪(ジーノス)』を呼び出した救助に現れて
エリザレベンスが逃げるための時間を稼いでくれたんだけど
もう今後は『死神乃爪(ジーノス)』を使うのは無理っぽい様子
これ以上使うといつ『剣魔』になってもおかしくないレベルらしく
その兆候が見られたら自分で自分に決着をつける・・・って考えているみたいで

ヴァー様、まじいい人

って感じ・・・いや、もういい人過ぎて辛い・・・
さらに今回は『処女神拷問(アイゼルネ)』を失い戦えなくなった・・・
それどころかそのせいで衰弱するエリザを助けるために
知り合いの鍛冶職人・・・サンデリアーナを紹介して
『処女神拷問(アイゼルネ)』を修復する手立てを教え
さらにそれには『処女神拷問(アイゼルネ)』の属性に近い
『聖剣』が必要であり、そのためには戦わないと駄目だって事で
戦う決意をしたレベンスの師匠となって彼に剣術を・・・
レベンスに合っていると思ったかつての友人
前回、早々にエリザに殺された『剣聖』ハヅキの剣術を教えるとか
なんかもう・・・

至れり尽くせり

ですよ・・・なんでこの人を1回殺した・・・って感じ・・
いや、事情が事情なんだけどね・・・ここまでくるともう殺せないんじゃないだろうか・・・

そして今回はエリザが不調って事でレベンスが頑張ります・・・
↑で書いたようにヴァリエガータが師匠として付いてくれて
ハヅキが使っていた抜刀術を教えてくれます。

レベンスは実戦で育ってきた傭兵でありまだ若いけど
飲み込みはいいらしくヴァリエガータとしても教えがいがあったみたいで
最初のとっかかりを得るまでには苦しんだけど
そこを突破してから一気に技術が向上した感じですね。

元々正規に剣術を習わず大人や他の傭兵の技術を盗むことで
自分の技術としていただけに土台は十分だったみたい。

まぁ・・・その最初のとっかかりを得るための要因が

サンデリアーナ・ゴールドコースト

エリザの剣を直す方法を教えてくれたヴァリエガータの知り合いであり
前回の話で『剣魔』となり人々を虐殺し最後はエリザに助言を残して殺された
ドラセナの妹

かつては姉と共に『剣聖』を目指していたけど最後の決闘で逃げ出して
剣士の恥ともいえる背中の傷と左目に傷を負い・・・鍛冶の方向に進み
姉の事も『剣魔』の事をヴァリエガータに聞いていたので恨んではいないみたいで
それでも・・・彼女が剣を振るってる姿を見て・・・
そして片目が見えない彼女からの見えないことでの感覚の上昇の話を聞き
それによって・・・ってのも・・・ちょっと切ない話

サンデリアーナにとっては『剣聖』相手に力がないにも関わらず
逃げずに立ち向かったレベンスは自分とは違って勇気ある人って事みたいだし
ヒロインになりそうなキャラがガンガン死んでいった前回と違って
今回はヴァリエガータサンデリアーナとちょっと面白い感じ。
何気にエリザだけではなく今回はその3人の入浴シーンを覗いてしまったしね

命知らずすぎる

けどね・・・故意じゃなかったとしても眼を離せなかった時点で・・・ねぇ?

そして・・・戦い・・・『処女神拷問(アイゼルネ)』と近い属性である
『聖剣』『聖女乃証(クローディア)』を持つ『剣聖』

エリオット・コンスタンス

が相手・・・『聖剣』の一部があればよく、2本で一対の剣である『聖女乃証(クローディア)』
はどちらか片方を奪えればOKであり、彼女はあ教団の教祖であり
『聖女乃証(クローディア)』『絶対治癒』という力で信者の治療をしていて
その時は患者と自分で剣を分けるのでその隙を狙う・・・って事に

それにしても・・・

これまた狙い難い相手・・・

彼女の治療行為は完全に彼女の善意から行われていて
しかも『聖女乃証(クローディア)』の力で人の病魔を自分に一度取り込み
『絶対治癒』の力でそれを癒す・・・という自己犠牲もはらんでいて
だからこそ定期的にしか行えず・・・そしてその行為が呪いを加速させて
彼女を蝕んでいたみたいで今回の話の時点でエリオット自身が体調不良で
しばらく治療を休む・・・と宣言していたくらいだし・・・レベンス
修行中に強くなったからこそ感じた、この程度で『剣聖』に勝てるのか・・・という不安と

この人から『聖剣』奪っていいんだろうか

という・・・葛藤にさいなまれることに・・・そりゃそうだ・・・『聖剣』奪ったら
エリオットの治療を望む多くの人に絶望を与えることになっちゃうし・・・
ただ・・・それでも・・・

エリザの為

という想いで強奪に挑み・・・どうしても付いてくるというエリザも連れ
ヴァリエガータと共にエリオットの治療を受ける一団にもぐりこみ
その場で発作が起きて吐血したエリザを治療しはじめたエリザの隙をついて
『聖女乃証(クローディア)』の片方を奪い逃走・・・

うーん・・・マジでいいのか・・・これ・・・

理屈はわかるし世界の為になるってのも・・・理解はできるんだけど
これ一般人とか事情を知らない人間からしたら最悪の行為だよね・・・
屑だ・・・とか言われてもしょうないレベルですし・・・
こんな葛藤をしながらも頑張ってきたエリザの気持ちを
レベンスがさらに深く知るって意味では良かったのかもしれんが・・・

だけどそう簡単にいく訳がなく、レベンスエリオットと対峙する事になり
まぁ・・・当然のごとく抜刀術は通じず・・・ヴァリエガータが援護にきてくれるが
エリオットは友人であるヴァリエガータの言葉を聞いても治療のためにと聞かず
ヴァリエガータは剣を使えないので素手で挑むも敗退
さらにエリザが衰弱しきった体でレベンス達を助けようと動いたのを見てついに・・・

                              ウ イ ン ザ ー
レベンス覚醒・・・聖剣・天空乃瞬

修行中に自分に『聖剣』は使えないか?と考えたものの
『聖剣』から拒絶されて諦めていて
エリザのために人を不幸にしようとも戦う・・・と決意したレベンスだけどまだ足らず
エリザが死に掛けたのをみて・・・彼女を庇うために動き
エリオットの攻撃で死を間近にして・・・自分の中に残った唯一が

エリザに死んで欲しくない

という・・・レベンスがずっと考えていた妹の復讐とか
『聖剣』を奪うことへの罪悪感とか・・・そういうのを全部消えて・・・ただ1つ残った想いが
それであり・・・エリザを守れるなら命すらいらないという覚悟をしたレベンスの魂を
ついに『『天空乃瞬(ウインザー)』が認め・・・彼の元へ・・・そして

一閃

もともとの持ち主であるハヅキの技・・・そしてその『聖剣』である『『天空乃瞬(ウインザー)』
その二つが揃った事で発生した技は凄まじく・・・エリオットをまさに一撃で行動不能に

主人公・・・ついにヒロイン達と同格に・・

傭兵とはいえ一般人で戦闘力がチートな『剣聖』とは勝負にならない感じだったけど
これでどうにか・・・戦えるようになった感じですね・・・
この後、無事エリオットから『聖女乃証(クローディア)』を奪い
修理を優先するって事でエリオットはそのままにして逃走
その後、サンデリアーナによって無事『処女神拷問(アイゼルネ)』は修復
エリザは元気になり、カレンに勝つためにもって事で
彼女もヴァリエガータに弟子入り・・・めでたしめでたし・・・って感じだけど

二つの不安

が・・・1つはレベンス『聖剣』を使ったことでやっぱり呪いが心配ってこと
実際に右腕に違和感を感じるようになったみたいだし・・・
ヴァリエガータはあまり使わなければ『剣魔』にならずに寿命をまっとうできるかも
って言っていたけど・・・もしもの時は自分で決着をつけなきゃ・・・って
レベンスは考えたみたいだけど・・・それをエリザに伝えられてはいないみたい
これが二人の関係にどう影響を与えるのか不安なところ

そしてもう1つが・・・

ルピナス・カーネイション?

エリオットは傷が治ったあと、病気の事もあって1人では無理だと
仲間の『剣聖』『聖女乃証(クローディア)』を取り返すのを手伝ってくれるように
要請をだしたみたいで予想ではカレンが現れると思っていたら
別人が現れ・・・そして事情を話している隙をついてその相手は
『報復乃鋏(フラガラッハ)』・・・おそらく『聖剣』エリオットを貫き
そして最後は首を切断して去っていった・・・容疑は当然エリザたちに・・・

消去法だとこの相手はルピナスって事になるけど
名前は一切呼ばれなかったので確証はないんですけどね・・・
それにエリオットが違和感を感じるくらいいつもと様子が違ったみたいだし
もしかしたらすでに『剣魔』となっていたりするのかも・・・

前回、ドラセナが言っていたエリザに似た存在ってのは
怪我を負っても何度でも立ち上がるエリオットの事

そしておそらく神の領域と言われたのが圧倒的過ぎたカレンの事

そして相容れない相手ってのがルピナスなんだと思うけど・・・
さて・・・どうなってるのかな?

それにしても前回は『剣聖』を4人も殺害したのに対して
今回は0・・・同じペースだったら今回で終わっちゃうとはいえ
凄い差ですね・・・まぁエリザが戦えなくされちゃったからしょうがないですけど・・・
『剣聖』は残り2人・・・そしてレベンスヴァリエガータも条件としては同じ
エリザが選ぶ道は・・・とか・・・色々と気になるところです

最後に一文。

レベンスの決意の言葉

世界の為に無理をしてでも戦おうとしているエリザを見て
自分は何をすべきかを決めた彼のセリフ

今回のお礼って事で最後にほっぺにキスもされていたし
二人の関係も・・・不器用同士とはいえ進んでいる感じですね・・・
最後がどうなるのか不安一杯ですが・・・ハッピーエンドがいいなぁ・・・

「おまえが、全世界のために戦うというなら──」

「俺は、おまえだけの剣になろう」


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白銀のソードブレイカー (2) ―不死身の剣聖― (電撃文庫) 白銀のソードブレイカー (2)
―不死身の剣聖―
(電撃文庫)

(2014/07/10)
松山剛

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購入履歴(7月中盤 Ver.2014)

2014年7月の

GA文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+α

の新刊

<GA文庫>

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 8

oresyura8.jpg

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるの8巻

最近リアルに修羅場ってきたわけなんだけど
今回はある意味で一番強敵といえる元祖幼馴染が相手・・・みたいだが
まさかそっち方向に覚醒するとは・・・あーちゃん、恐るべし

<一迅社文庫>

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 8
竜騎士の飛槍烈戦


oreratisanpuru8.jpgryukisigureiblance.jpg

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件の8巻

アニメ化、決定!

となったわけですが・・・いや、まじでやるのか・・・大丈夫なのか・・・

新作は

竜騎士の飛槍烈戦

さて・・・どうなるかな?

<富士見ファンタジア文庫>

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 10
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド
空戦魔導士候補生の教官 4
グランクレスト戦記 3 白亜の公子、漆黒の公女
ロクでなし魔術講師と禁忌教典
女の子に夢を見てはいけません!
メイデーア魔王転生記 -俺たちの魔王はこれからだ。-


sibuyu10.jpgomaotaazuki.jpg
kusenmadou4.jpggrencrast3.jpg
rokudenasimazyutu.jpgonnanokoyumedame.jpgmeideamaoutensei.jpg

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。の10巻

勇者になるとでていった息子がなれずに美少女二人を連れ帰ってきたときの
故郷の反応って・・・どうなるのか今から楽しみだな・・・

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!の短編集

小豆エンドってのが気になるな・・・書き下ろし+短編みたいだけど
どんな感じになるのかな?

空戦魔導士候補生の教官の4巻

アニメ化企画進行中!

ということでかなり早いですね・・・
今回はリコの話なのかな?それともクロエ・・・どっちだろ

グランクレスト戦記の3巻

主人公が順調に成長してるけどまだまだ未熟なわけだけど
さて・・・今回の一件も彼の糧になっていくんだろうか・・・楽しみ

新刊は

ロクでなし魔術講師と禁忌教典
女の子に夢を見てはいけません!
メイデーア魔王転生記 -俺たちの魔王はこれからだ。-


の3冊・・・どんな感じなのか楽しみ
『メイデーア魔王転生記』はweb版を読んでたんだけど

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非公認魔法少女戦線 Ⅲ まきせインビンシブル

あらすじ

魔法少女はバッドエンドを許容しない
―はじまりの魔法世界の少女が起動したのは、世界を再構成し、
全ての魔法少女をハッピーエンドへと導く究極の魔法。

最強の魔法少女“必殺の弾丸”美守ほのかは自らの恋のためにその救いを拒否し
―世界を、滅ぼした。

彼女の願いのままに再生された軋む世界で、
“魔法少女”の魔法少女はほのかの恋人・牧瀬琢磨に最後の機会を与える。

魔法少女として再構築された琢磨と一宮真音。
魔法少女を巡るシステムと対峙した彼らは、
世界の終わりを回避するのか、それとも―

これは終わり損ねた全ての魔法少女たちの、終局と再生の物語。

感想

非公認魔法少女戦線の3巻

表紙は今回登場の魔法少女であり

イ ン ビ ン シ ブ ル
『無敵の』マキセ

あー・・・うん・・・ちなみに主人公である牧瀬 琢磨くんだったりします・・・ええ・・・

『魔法少女の』魔法少女、なんでもありだな!?

って事で性別変換されちゃってます・・・展開が過ぎすぎて唖然・・・
いや、事前にあらすじでわかってはいたんだけどね・・・

なんでやねん

って気持ちがね・・・だって・・・ねぇ?

前回、『星』の魔法少女でありほのかの先輩であったかのんが全ての事件の黒幕であり
彼女は世界に施されている『補正』・・・『魔法少女』の魔法世界によって
世界中にかけられた魔法によるものを利用して世界を滅ぼそうとしていて
その目的は不明だけど・・・それに必要なものが

魔法少女が失敗する

ってことだったみたいで・・・ハッピーエンドしか許されない魔法少女
失敗したとき・・・それを無かった事にするために魔法少女の』魔法少女

世界を再構築

って感じだったところに琢磨の叫びで幼いほのかが現れ魔法少女の』魔法少女
その弾丸で貫いた・・・ってところで終わって謎が多かったんですが
今回は

最終巻!

って事でその謎も・・・かのんが何故そんな事をしたのかなどわかります・・・
わかるんですが・・・あー・・・うん・・・なんだ・・・

効率悪いというかスケールでかいというか・・・

あれだ・・・

こいつら実は馬鹿なんじゃないだろうか

って・・・魔法少女の』魔法界のやつらに言いたくなるな・・・うん・・・
昔、色々な世界同士の戦いがあった結果、『魔法少女』の魔法世界が勝利して
自分達のイデオロギーである『魔法少女』って存在をどの世界も生み出すようにした
そこは・・・まぁいいんですが・・・

ハッピーエンドしか許せない・・・ってのも成り立ちからしたらまぁわかる・・・
だけどその方法が

事前にバックアップしておいた部分まで再構成して繰り返させる

って方法なのがどうなのよ・・・って感じなんですよね・・・
そこまで巻き戻して・・・それによるゆらぎで結果が変わる、変わらなくても
何度も繰り返して勝利って結果がでるまで繰り返す・・・それが

22億回

という馬鹿げた再構築と繰り返しになってるわけだし・・・効率悪すぎる気がする
完全に『魔法少女』まかせで求めた結果がでるまでリセットって・・・なんなのよ・・・
しかもこのシステムで救いようが無いのが・・・

バッティング

Aという魔法少女が繰り返しの結果勝利・・・次の段階へ・・・と思ったら
Bの魔法少女が敗北してバッドエンド・・・数日分戻して繰り返し

となった場合・・・Aも巻き込まれまた戦わなくてはならないという

え?なにそれ?罰ゲームなの!?

ってくらいおかしなシステムになっており・・・だからこそかのん
あの行動に繋がった・・・って事みたい。

かのんが望んだ未来があったけど・・・再構築の揺らぎでそれが失われ
別のものになってしまった・・・それをちょっとした事から知ってしまったら・・・
今の自分の環境がバッドエンドが無いハッピーエンドであったとしても
本来ならもっと幸せな・・・

スーパーハッピーエンド

があった・・・だけど他の場所での敗北による再構築でその道が絶たれた
だから・・・って感じみたい。
まぁ実際は自分の大切な人にはハッピーエンドすらなかったので
作ろうとしたんだけど

そして22億回の繰り返しで唯一・・・バッドエンドを迎えず自力で戦いきったほのか
だからこそ再構築って行為は・・・

自分が好きな今の琢磨が変わる

その可能性があるだけで許せることではなく・・・だからこそ再構築を阻止した
だけどそれは世界が壊れることに繋がり・・・となり
魔法少女の』魔法少女から力を託された琢磨真音はこれらの事件の大元
かのんが再構築を自覚した事件をどうにかするために3年前に飛ばされ
魔法少女の力を得て・・・さらに改造された結果

女の子になっちゃった

って事みたい・・・なんてこったい・・・
ただ琢磨はとても珍しい相手であり23万回以上のほのかの観察において
初めてほのかの恋人となった男性って事みたい

それ以外は真音をはじめ・・・

女の子が恋人

ってのがデフォルトだったみたい・・・ちなみに真音は前の前の世界で恋人だったらしく
それを聞いて・・・

あれ?これアリじゃね?ってか私って百合?

という思いが真音に・・・なにせ女の子になってしまった琢磨
なんかサクッと告白をぶちかましてましたからね・・・

いいのか・・・それで・・・

その後、前回のラストのミリアのキスで彼女の想いが琢磨の中に残っていて
3年前の彼女・・・男の姿のミケル琢磨とキスをした事で
その想いが移って・・・

琢磨ラヴ

な3年前のミケルが誕生したりと・・・なんかもう凄い関係が展開されたりしましたね
なにせキスするまでの

男になってる女の子が女になってる男の子を押し倒して
琢磨琢磨で途中からいいかな?って流されそうになっていて
真音

運命すらも打ち砕く!

と部屋のドアをぶっ壊して乱入しなかったら危なかった感じ・・・

いや、待て・・・こいつらなにしてんだよ・・・

ってかなんの運命ぶっ壊した!?貞操!?処女!?

ってか女になってモテモテってどういうことだ琢磨!?

さらに3年前のほのかも懐かせただと!?

って感じで・・・なんか元々女顔だった琢磨はこっちのほうが
色々と・・・なんか凄いっぽい・・・というか認識のほうも徐々に女の子に
なってきてるっぽくて大丈夫かって・・・感じですが
それでもまぁほのかへの想いとか自分に想いを寄せてくれる
真音ミリアへの対応とかは・・・色々考えてはいたんだけど・・・なんかもう

百合百合しい感じに・・・

3年前のほのかとは初対面時にミケルが好きな人・・・って察知されて
いきなりバトルになりフルボッコ・・・にされたんだけど
世界の再構築にすら影響されないようにされているために
どれだけ攻撃されようとも痛みは感じてもすぐに再生する能力と
琢磨自身の我慢強さ、そして自分を攻撃するほのかの苦しみに気づいて
全てを受け止めきり・・・敗北を認めさせたという・・・ある意味で凄い男らしいことをしてたけど
結果、懐かれるというか未来の事を話したら変な勘違いされたりとか・・・
フラグ建築っぷりもパネェって感じでしたね。

ただ・・・ここからが・・・
うわぁ・・・キッツイ展開・・・って感じになってますね・・・

かのん琢磨の話を聞いて前の世界の事を思い出し・・・
他にも1巻で登場したシースーメイが同じ状況であり
そのせいで違う展開になっていくんですが・・・

仲間が次々と裏切る

という最悪の状況に・・・何故ならこの事件で起こったことは
世界の再構築の際に念のためにバックアップされたかつての世界の断片を
使って新しい世界を創造できるかも・・・って事に繋がっていて
それらに触れた事で

自分にとってのハッピーエンドの世界

を垣間見てしまった魔法少女たちはその世界こそを現実にしようと
この力を求めて戦い始めてしまうという・・・殺伐した状態に・・・

それでもほのか真音は影響をそれほど受けなかったんだけど・・・

ここはまかせて先に行け!

という真音が敵になった魔法少女を止めるために残ったり

ほのか VS コギー 再び!

とかなったりしたんだけど・・・うん・・・ここらへんは全部前座でしたね・・・
ええ・・・琢磨の前に立ちふさがった最強にして最悪の敵・・・それこそが

  ク リ テ ィ カ ル
”必殺の弾丸”ほのか

魔法少女の』魔法少女を殺す・・・という意思が込められた弾丸は
不完全に再構築された過去にまで届きそこに込められた意思がこの世界のほのかに入り
3年後の姿に成長・・・そして・・・自分達の大切なものを奪った琢磨を・・・

イ ン ビ ン シ ブ ル                          フ ォ ー エ バ ー
”無敵の”マキセ・・・かつての”永久の”マキセ

を再び倒すと・・・この世界の再構築をなんとかしようという過去への干渉は
実はほのかが一度無かった事とにしていて・・・それは真音ほのかが恋人だったせかいで
何故か・・・ほのか真音を殺し・・・マキセがそれを救おうとほのかと戦い
敗れた世界だったみたいで・・・ほのかはその再現だと思い攻撃・・・

真音すら前の前の世界の想いを上書きされ琢磨に攻撃をしかけてきて・・・

琢磨、ぶちギレる

そりゃそうだ・・・ただ彼女たちの行為に起こったんじゃなくて、
彼女達が本当に辛そうに自分を倒そうとしているという運命に怒り
彼女達を救うために・・・定まっていなかった琢磨魔法少女としての使命が定まり

真音を圧倒

そして・・・運命の相手だと思った琢磨ですら再構築の末の誤差であり
他の相手との未来もありえて・・・マキセが琢磨と同じ存在であり
そして負けたくないから・・・ありとあらゆるものを犠牲にして勝ってきたのに
別に負けてもやり直されていて・・・そして自分がやり直さなくても
他人のやり直しに巻き込まれてもやっぱり勝って・・・と・・・

ほのかが絶望していた

って事にも琢磨は気づいたみたい。
そしてその状況を変えたのが琢磨の魔法・・・

  恋    の    魔    法
”告白の言葉”

で・・・ほのかの決意も憎しみも・・・止められ・・・
憎しみや理不尽に対する怒りを棄てられないけど・・・
今の自分の・・・

琢磨が好き

って気持ちは本物だから・・・と琢磨に世界の再構築の権利を譲り

世界は再構築

その世界ではご都合主義な補正は行われない・・・だからバッドエンドも起こるかもしれない
だけどその代わりに誰かが誰かを助ける世界になっていて
ピンチの公認魔法少女非公認魔法少女がサポートしたり
ほのかはその世界で何人もの魔法少女たちを助けたりして・・・
いつか助けられた誰かは別の誰かを助ける・・・そんな世界になって終了

完全無欠のハッピーエンドはなくなったかもしれないけれど
最低最悪のバッドエンドもなくなった・・・そんな世界

どっちがよかったのか・・・ってのは一概に言えないけど
後者のほうは・・・たとえ失敗しても先に繋がっていって進化していくってのが
個人的には好きかな?

前者も再構築による揺らぎで変化はしていたけどあれは進化ではなくて
平行線みたいなもんですからね・・・凄いスケールの大きい視点でなら
おそらく対して違いはないって観点からの考え方なのかな?

でも多分、ハッピーエンドとかって結局は凄い主観的な・・・小さい視点で
語られてるほうが好きですね。

それにしても・・・

無茶しやがって

って感じの最終巻でした・・・まさかラストの表紙が男主人公を女の子かしたもので
くるとか・・・流石に斜め上過ぎる・・・
というか琢磨なんかミリアに対しては気持ちには応えられない・・・的なことを言ってたけど
結局真音に対しては決定的にふる事はできてないし・・・あいかわらず仲がいいっぽいし
どんな関係が形成されてしまっているのかすげー気になるところ

あとあとがきで冗談のように

琢磨が男性に戻ったって描写はない

って語られてて・・・

んん?

となった・・・ハハハハ・・・まさかね・・・冗談だよね・・・うん・・・
まぁなにはともあれ魔法少女って存在に対してなんか色々と印象が変わる感じになって
この作品・・・まさか主人公補正とかにまで話が言及したあげくに
ご都合主義のハッピーエンドの理由まで・・・こういう風に仕上げられると面白いですね

終わりなのは残念ですが・・・作者さんの新作にも期待したいところです。
あ、別に魔法少女ものなんでシーズン2とかA’sとかで続けてもいいのよ?

最後に一文。

琢磨のセリフ

まさに魔法少女ほのか)を射止める魔法少女琢磨)の恋の魔法
ほのかのお株を奪う感じで彼女の心にクリティカルって感じでしたね・・・
このスケコマシ野郎・・・格好よかったじゃねーか・・・

それにしても・・・ほのかの強さと脆さの原因が愛の深さで
深すぎるゆえに非公認でも補正が効いてしまって・・・
無茶がきいてしまった・・・それゆえ苦しんだってのもまた・・・残酷だし
だけどだからこそこの世界で琢磨と想いあって救われたことには
意味があったんじゃないかな・・・

「俺は、お前が俺を好きでなくなっても、好きなんだ」

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非公認魔法少女戦線 (3) まきせインビンシブル (電撃文庫)非公認魔法少女戦線 (3)
まきせインビンシブル
(電撃文庫)

(2014/07/10)
奇水

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視ル視ルうちに好きになる

あらすじ

木島高校には

「普通じゃないモノが見える少女が生徒の相談にのってくれる」

という有名な噂がある。

夕日が落ちていく放課後、誰もいない教室にたたずんでいる神崎早苗は、
この教室に相談者が訪れる“未来”が視えていた。

「だってあなたは世界に絶望してるもの」

早苗が言葉を投げかけた先には一人の生徒が呆然と立ち尽くしている。

「お前は絶望しないのか・・・?」

“生命”が視えることで、『死』の影に脅え生きることに絶望してしまった三島洋平は、
焦燥と羨望を織り交ぜた表情を浮かべ、早苗に問いかけるのだった。

こうして“未来”が視える早苗と“生命”が視える洋平は出会い
そして―これは二人が奏でる救済のコンチェルト。

感想

電撃文庫の6月の新刊
遅れちゃいましたが面白かったので感想を。

基本的には人とは違うものが・・・具体的には相手の未来に関する場面と
人ならざるもの・・・幽霊や異能力の産物を目視する事ができる少女・早苗

『生命』を見る事ができて・・・『死』が迫るのを目視できてしまうがゆえに
絶望して”いた”少年・洋平

の物語。

どっちも自分の能力によって違う意味の絶望を抱えていたんだけど
2人が出会ったことで変化する事ができた・・・そんな話。

章ごとの感想って形で書いていこうかと

1.あなたは誰も見ていないところで

二人の出会いが少し明かされつついつもの二人の活動の話

未来が見えても絶望しない早苗と、『生命』が・・・命の先が見えるからこそ
その過程に意味を見出せず絶望していた洋平

早苗は基本的に見える未来が最善って事が多いのでその道筋を外れないけど
もし望まぬ未来を見たならその運命と戦う決意をしてるくらい強い娘

そんな彼女は学校でそういう相談を受けてそれを解決する活動をしていて
今回の話もその1つなんだけど

何も無いところで突き落とされそうになったりする

というオカルト関係のものであり・・・人を傷つける事が好きな
悪霊が犯人であり、悪霊は早苗も狙うんだけど・・・

─ズドン!

胸を貫かれて・・・そして『生命』を吸い出されて消滅することに・・・もちろん悪霊が

表紙を見るとなんとなくわかるんだけど洋平はすでに自殺をしていて
だけどその異能ゆえに死に切れず『生命』が身体の外にでて幽霊になった

そして『生命』は視るだけではなくて吸い取って・・・別に移す事もできる
幽霊であろうと存在しているならその力を吸収することもできる・・・
そして『生命』を集中させれば幽体であっても一部分だけ実体化させることもできるという
なんか凄いスペックの幽霊だったりしますね・・・
早苗はそんな洋平が視れるだけではなく触れることすらできる人間だったりするけど。

洋平は生前、その力に気づいて『死』を恐れ『死』に絶望したんだけど
能力を使って人から奪い続ければ生きられるのでは?と考え・・・
だけどそれをして生きる事が怖くて死んだ・・・でも早苗からしたらそれは
間違ったことをして生きることを拒絶し、結果的に周りの人々を守ろうとした
洋平の優しさからきた行動であるがゆえに彼に心を許しているし
洋平は自分の行動をそう言ってくれた早苗を大事にしている・・・

人間と幽霊のコンビ

切なさ全開だけど・・・だからこそ洋平早苗を全力で守り
早苗洋平と共にいる・・・って感じがとてもいい。

2.視せてあげて

自分をなかなか変えられないことに悩む少年から
友人づてで依頼を受けて人探しをする事になったけど当人は
イライラしていて望んでいない・・・って感じだったけど
蓋を開けてみたら・・・

凄く切ない話

でしたね・・・少年・良仁は高校入学直前に自分と同じような悩みを・・・

自分は変われずずっとこのままでいいのだろうか

という悩みを持つ少女と出会って・・・今は会えなくなった
早苗の話を聞いて彼女がまるで見透かすように話すのを聞いて
一度は依頼を断ろうとした・・・だけど探し人・・・彼女であった真理
洋平を通じて相談してきたことから二人を合わせることし・・・

二人を再会させ別れさせた

洋平に相談した・・・ってことで真理もまたすでに死んでいて
だからこそ良仁はちょっと荒れぎみで・・・だけど死ぬ前にしていた
すれ違いをお互い伝え合って・・・想いを伝え合ってきちんと別れる事ができた

これもまた・・・『生命』を分け与えることで実体化させ生者である良仁と再会させ
お互いの想いときちんとした別れを演出したわけで・・・
これもまた早苗にはできない洋平だからこそできる優しい力の使い方

3.芽吹きの予感

早苗洋平がであう前の二年に進級する直前の話
その力と噂ゆえにクラスメイト達からも倦厭されたりしてた

一方で美少女なのでモテるけど・・・自分が振っている未来が見えるって事もあって
告白されても断っていたので・・・その相手の事を好きな女の子からは
嫌われたり嫌がらせされたりもするんだけどそれが事前にわかるから
真正面から対立したりと・・・色々と大変な状況だったみたい

そんな中で1学年上の翔子の恋愛相談に乗ることになり、
その未来が見えたから協力したんだけど・・・それが転機に

この先輩・・・めっちゃいい人だ

翔子早苗が見えているから協力してくれると感づいたんだけど
それでも手伝おうとしてくれる事そのものは早苗の優しさだと気づき
早苗が優しい女の子であることも見抜いて友達に

早苗にとっては貴重な・・・とても貴重な同姓の友人って感じになってますね。
早苗の抱えている悩みにも気づいたみたいで部活を作って人と繋がれる
場所を作ってみれば?というアドバイスをしたのも彼女であり
それが相談を受ける場所・・・早苗が作った『奇術愛好会』に繋がったわけで
決して早苗の周りが見た目や能力を怖がってる人ばかりではないって事がわかり
安心できる話だったりしますね。

4.化け物─神崎家の事情─

神崎家の事情・・・って事で神崎 早苗の家の事情がわかる話

3章が彼女の周りの善意と悪意がわかったわけなんですが
ここからはもっと身近な愛憎の話
ぶっちゃけ感想を言うなら・・・

この母親、最悪だな

ですかね・・・早苗の両親は離婚していて1個下の弟の龍彦は母親に
早苗は父親に引き取られている・・・って家庭環境であり
早苗は自分の悪い噂が弟に及ばないようにと苗字が変わった事もあり
自分と姉弟である事はあまり明かさないように龍彦に言ってるみたいなんだけど・・・

龍彦が早苗に恋してる

って部分が・・・色々と問題・・・
姉と弟って関係すら隠し知り合いに聞かれても親戚って振る舞い
それでも姉はあくまで弟として扱ってきて・・・と・・・
恋愛感情を抱えてたらそり
ゃ鬱屈としてくるな・・・って部分があり
それでイライラしていたせいで事件に巻き込まれて
それを察知した早苗洋平に助けられて・・・
血筋なのか幽霊である洋平の存在だけだけど察知した龍彦
姉を守ってくれている存在に気づいて洋平に姉を託す・・・と

早苗が本気で怒り、本気で涙しながら事件に巻き込まれた
自分を助けに来てくれたことできちんと・・・恋人にはなれなくても
家族として特別に想ってもらえてるってことに気づいて色々と吹っ切れて
いい弟だな・・・って話であり父親も親バカっぽい部分が見えるんだけど・・・
それでも・・・

家族は徹底的に壊れてる

って雰囲気が母親のせいであるんですよね・・・
早苗は母親に嫌われる未来を視てしまったからこそ
それを回避しようと母親の未来を視まくってそれを伝えた・・・
だけどそれによって母親が実の娘である早苗に生じた思いは

化け物

というものであり早苗と一緒に暮らせないからこそ離婚した
たとえ旦那や息子は愛していても化け物とは一緒に暮らせない
息子を化け物と一緒に暮らせておくのも嫌だから引取り合わせすらしない
そういう母親の存在が・・・なんかもう・・・色々と最悪な感じでした

龍彦を助けるためにガラの悪い人間相手に洋平が一瞬だけ手足を実体化して
ぶっ飛ばすって方法をとっていたために傍から視たら早苗
不思議な力で人をぶっ飛ばしてるように見えて化け物って言われたりもしてたけど

うーん・・・実の母親が・・・

ってのはどうかと思いますね・・・まぁ自分の未来を言い当てまくる
娘が気持ち悪い・・・って思いはあるでしょうけどそれでもね・・・どうなんだろ

5.首刈り姫

超能力者に捜査協力を頼む刑事さんと・・・3人目の異能者が登場する話
早苗に何度か協力を頼んでる刑事さんらしいけど早苗の態度に
驚いてたから・・・前は今ほどフレンドリィではなかった模様
これもまた・・・洋平の影響か・・・

そして3人目・・・と書いたけどこの話で起こる事件の犯人だったりします。

事件はリビングにいた4人の人間がいつのまにか首を切られ出血
命に関わるようなものではない
ただ部屋にあった人形は全部首が落ちていたってもので
被害者が見たのは着物姿の女性であり直接何かされたってものではない
という不思議なもの・・・そもそもその女性がどうやって現れたのかすらわからない

というもので刑事は異能力を疑ったみたい。
まぁ彼だけみたいだけどね・・・うん・・・

そして犯人は・・・有名な漫画家でありその内容通りの事件だったから
って事でその漫画家・悠斗

彼の事を彼の幼馴染である彩音から聞いて会いに行って
襲われることに。

早苗が囚われ洋平は怒り狂う事になり
それでも早苗洋平を止めて・・・事件を解決

悠斗は漫画家とばれていじめられたりストレスの末に
色々と鬱屈してしまったみたいなんですけど・・・

解決までの道筋が見えている

という早苗の能力はこういう場合に便利だけど・・・怖いものもありますね。
解決までの道筋はわかっていてもその過程で負う怪我とか
全部わかっていて負わなきゃならないわけですし・・・

洋平洋平早苗の事になると問答無用っぽくなりそうになるけど
彼の力はぶっちゃけ危険すぎて問答無用は危険すぎるんだよね・・・

まぁ無事最善の結果・・・悠斗は冷静に慣れたし
彩音との仲も改善できてめでたしめでたしに

まぁ悠斗は不能犯ですし逮捕とかはないですしね。
ただ彼の力が宿っていた彼の漫画は・・・彼が本心ではどれほど
漫画を描くのか好きかってことをあらわしていたし、それはそこから
洋平『生命』を補給できるほどだったわけで・・・その結果
一時的にとはいえ洋平自身が実体化する事が可能に

そして最後は早苗に膝枕されて笑っていた
それが早苗が視て実現しようとした未来だったから・・・

というかもうこの時点でお互いに相手を好きって伝え合ったりしてて
付き合っちまえよお前ら・・・って感じなんですが・・・切ないな・・・うん・・・
触れ合えるけど触れ合えない・・・そんな二人だからなぁ・・・

何気に実体化した洋平はあまり父親が帰ってこないこともあって
早苗の家で寝泊りしてる模様・・・・・・・

6.決まりはないはずだから

野球選手を父に持つ大輝洋平の話

実体化してる洋平がたまたま投げた球を視ていた大輝
自分に野球を教えてくれと洋平に頼み込み、洋平が断っても譲らなくて困る
って感じの展開なんだけど・・・肩を壊していて・・・
父親にも教えてもらえない・・・そんな大輝がそれでもなお諦めない姿に
全てをあきらめて・・・中学時代、自分のベストの球をホームランされて
それでも何も感じないと言い聞かせていた時の思いが
悔しさだと理解し・・・そしてなにより

どうしてもっと早く早苗と出会えなかったのか

という・・・早々に自らの命を絶ってしまったことへの後悔が生まれることに。
早苗も同じ思いだけど・・・それでも二人が出会えたことは
お互いにとって何よりも大切なことだったとわかる話でもある

大輝に自分のベストの投球を見せて洋平の実態化は解けたけど
大輝はたとえ親に止められようとも諦めない強い心を持てるようになったみたいだし
いや、まじで・・・早苗洋平もいいやつです。

7.苗が芽吹くとき─二人の恋は『シ』の先に─

そして・・・二人が出会う本当に直前の早苗視点の話

洋平が自分を訪ねてくる直前に彼についての未来
そして彼の事を能力で深く知ったからこそ自分の運命の相手と知り
そしてなんとしてでも洋平の心を救って見せると決意した早苗

本当に・・・この二人の出会いは運命なんだな・・・ってわかりますね

この出会いと恋は早苗『視』る力と洋平『死』が切欠ではじまるわけで
切ないけど淡くてとても綺麗な関係でした・・・

たぶん単発・・・だと思うけど続けられないわけでもない感じだし
さて・・・どうなるのか・・・
作風もいい感じだったのでこれからの作者さんの活動に期待・・・かな?
名前もちょっと面白いですしね

最後に一文。

洋平のセリフ

手遅れかもしれない・・・だけど絶望していた彼がこのセリフを言えた
それだけでも早苗洋平が出会ったことに意味はあったと思う
なのでコレで・・・

「後悔、しているんだ。・・・罰を、受けた気がするんだ」

「なんで・・・どうして俺は諦めたんだ」

「なんでお前にもっと早く会えなかったんだ」

「正しく死ぬよりも、正しく生きる道を目指すべきだったのに・・・

「お前に会えていれば・・・生きている、あいだに・・・」


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(2014/06/10)
扇風気周

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インテリビレッジの座敷童 4

あらすじ

黒髪の忍と金髪の隼、そして現在と変わらぬ座敷童。

その頃から妖怪に好かれまくりな忍に座敷童の嫉妬が爆発!
だけど致命誘発体にまで好かれちゃうと事情は違ってくるなぁ・・・。

少年時代の忍が巻き込まれた臓器売買事件で、
エロいだけじゃないシリアスモードの座敷童が「油取り」のパッケージと激突する!

時は過ぎて現在。
大人になった刑事の隼と推理マニアの艶美は、アイドル生放送焼死事件を追いかける。

一方舞とすねこすりは、国家規模の謀略に巻き込まれ、黒幕を暴くために画策する。

そして三つの物語が交わる時、『全てを覆す』新たな恐怖が姿を現す。

感想

インテリビレッジの座敷童の4巻

今回の表紙はと子供の頃の
この頃は一緒に寝るのがデフォだったもよう・・・

こ・・・この糞ガキが・・・

まぁ当人にとってはそれが普通な姉のような存在だったわけなんですけど。
今はあんな感じになってるわけだし・・・

今回も章ごとに分けて感想を書いていこうかと

・第一章 座敷童・縁/過去はかつてあった今

が子供の頃にあった出来事・・・ただし改変されたもの・・・である模様
それについては後で触れるとして・・・

縁が忍を大好きすぎるな・・・

ってのがよくわかる話になってますね・・・
は陣内家に憑いて結構経っているみたいなんだけど
が生まれるまではめったに姿を現さなかったみたいだけど
が生まれてからは一緒に食事をしたりするようになり
『座敷童』の特性として家人の布団にもぐりこむ・・・って部分も
にとっては

一緒じゃないと眠れない

ってくらいになっていて手段と目的が逆になっちゃったりしてるくらいであり
『姉ちゃん』と呼び、妖怪と人間である・・・という溝を感じさせない感じ

まぁあまりにもその溝を意識していないに対しては危機感を感じていたし
懐いてくるからこその・・・対応の差のようなものを感じたりもしていたみたい

忍に対する多方面からの心配

をしてるってのがすでににとってが特別って感じでしたが。
小学校に通うことになるから迷わないように事前に・・・というについていったり
一緒にお風呂入ろうとしたら別の奴と入られて怒ったりと・・・

どんだけ!?大好きだよねコレ!?

って感じになってます・・・ええ・・・
この純粋な少年が今はああなってるわけで・・・そりゃちょっと残念がるわ・・・

ただ事件は・・・なんていうかこの作品らしい事件であり

油取り

という妖怪を組み込んだ『パッケージ』なんですけど・・・ある意味で
一番怖い妖怪ですねコレ・・・

教訓がない

という・・・ただ人に紛れただ子供を攫い、ただ内臓を抜き取って殺す
他の妖怪などにある自然への恐怖とかそういう教訓から生まれた存在ではなく
まず先に

恐怖

があって生まれた妖怪であり・・・自らの意思で『パッケージ』に取り込まれたあげく
その構築者の内臓を人質にしてそれを続行させているという
妖怪を利用する『パッケージ』を逆に乗っ取ることで人間を利用して
自分の好きな殺戮を自身の責任ではないとして楽しもうとしたという最悪の相手でしたね
そしてその被害が

に及んだ

これがまぁ・・・『油取り』の失敗でしたね・・・の幼馴染であるまでだったら
もしかしたらあそこまでは行かなかったかも知れない・・・だけどに害が及び
内臓を抜かれ『パッケージ』の効果で不思議な力でそれが代替され
その効果が切れたら死ぬ・・・という状況になって

縁が激怒

という事になり・・・『油取り』はぶっ飛ばされることに。
事件を調べていたとその高校の先輩である美濃里が人間を追い・・・
を助けるために元凶である『油取り』を探したわけなんですが・・・
本編時系列のぐーたらからは信じられないような・・・まさに

チートじゃねーか

って力を・・・『座敷童』の特性・・・『運命』を司るその力を
『百鬼夜行』によってさらに弄られた技術の結晶を・・・たとえ失敗作であったとしても
強大なその力を使用して・・・叩きのめしましたね

自分が普通なら選ばない行動をすれば普通なら出会えない相手と出会い
普通なら選ばない行動をすれば普通ではありえない結果を導き出す

出会えるはずのない『油取り』と出会い、防げるはずのない攻撃を防ぎ
そして『油取り』を倒すことででる被害・・・抜き取った内臓を
移植を待つ子供を持つ親に売っていたからこそ・・・全部戻せば
助けた子供たち以上の数の子供が死ぬという結果すら・・・捻じ曲げて
両方が助かるというありえない結果に改変せしめた・・・
なにこの最強妖怪・・・

って感じでした・・・ただこの無茶の結果、彼女の特性には致命的な損失がでて
こういう力は以後あまり使えなくなった模様
その結果があのぐーたらって事みたいだけど・・・ちょっと強すぎだろ
こういう感じで縛りつけとかないと・・・話がどんな風になってもなんとかなっちまいそうだしね。

ただ自分の存在維持すら危なくなるかも・・・って結果をもたらしたとしても
や子供たちを救えてよかったと思えるは・・・

めっちゃ優しい

よね・・・うん・・・

・第二章 菱神艶美//現在は自由に変動する

相変わらず事件に巻き込まれるとそこにいる艶美の話。
こてまた

油取り

『パッケージ』が関係するんだけど・・・ちょっと面白い・・・というか
珍しい感じに2つの場所で別の目的で作られた『パッケージ』が競合した結果
変な効果が発生して自殺騒ぎが起こってそれを起点に調べ始めたんだけど

片や・・・アイドルグループがスキャンダルを起こさないように
売上げの数字や人気の順位を執拗に気にして怖がるようにするものであり

見えない敵

という『油取り』の性質を利用したもの

片や・・・大きな犯罪組織がグローバルになりすぎてそれぞれの国での
思惑の違いとかでバラバラにならないように意思を統一するためのもの
ただしこっちは日本支部が独断でやったもの

競合によって下手に露見すると日本支部が他の支部に・・・って事で
色々とまずい状況なんですが・・・

隼がカッケー!!

って事で頑張ります・・・競合でおかしくなって毒ガス満載のタンクローリーで
アイドルのライブ会場に突っ込もうとしたのを横からパトカーで突っ込んで
タンクと車体を分離させるとか・・・超荒業でしたね・・・

何気にアイドル庇って・・・

あれ?フラグ立ててね?

とかが逃げるためにパトカーに・・・とか言った人間に艶美がキレたりと
事件に際してのこの人は・・・まじ格好良かった・・・

合コンとかのテンションや艶美と遭遇したときの取り乱しようとかは残念なんだけどね

・第三章 すねこすり/未来は誰にも予測不可能

まさかの『すねこすり』が活躍する話。
まぁ当然のごとく事件に巻き込まれるのはなんだけど・・・今回の妖怪も

油取り

ただこれを利用した攻撃をしかけてきたりするけどは結構簡単に防いで
の・・・一応は兄であるらしいが登場して

菱神の男は人と縁を繋いで組織や社会を形成し

菱神の女はその組織や社会構造を破壊する


という・・・『菱神』という血筋についてちょっと知れたりする。

男が創造して・・・腐敗したら女が破壊する・・・ってうまくできてるみたいで
だからこそ艶美は危険ながら存在を許されているって事みたい。

ただで・・・常識的な判断に基づいた行動をするらしいんだけどそれは

多数派の行動に従う

ってものであり・・・多数決で結果がでたなら内容がどうでもそうするだろう・・・
という・・・こっちはこっちで

怖いわ!?

って感じでぶっ壊れてますね・・・

そしてこの話ではよく人が死にました・・・主にが殺してましたが・・・
なにせ彼女を狙う相手がわんさかでたせいで・・・反撃でね・・・うん・・・

ちなみに最終的な相手は

桃太郎

を式神として組み込んだフリーランスの相手で・・・妖怪を弱体化させ
妖怪すら殺せる圧倒的力で叩くって相手だったけど
『すねこすり』の作戦で能力を丸裸にされたうえに手傷を負わされ
が見捨てようとした人々を『すねこすり』の無関係な人は助けたいという
わがままを・・・きっちり守った挙句に敵の弱点まで暴いてくれた相棒に答える
遠距離射撃による弾幕というおそろしい攻撃で倒してしまったわけで・・・

あいかわらず容赦なかったな・・・

『すねこすり』は格好よかった・・・見た目ワンコだけど

何気に行方不明の妻がいるらしく5cm大の息子も今回は登場してた・・・
5cmって・・・逆にすげー

・第四章 ???///・・・・・・時系列、崩壊


というわけでここで主人公がに・・・1章は緑だったしね・・・・

油取り

がやっぱり関わっていた・・・というより色々と使われ『パッケージ』に組み込まれ
また人間の内臓を人質に乗っ取り・・・新聞で話題になったという逸話から
過去にあった写真に合成で姿を移すことによってその時、その場所にいたって事にして

タイムスリップ能力

まで得て・・・そしてその力で本来の時系列に干渉した結果が
今回語られた事件だったみたい。

が子供の頃にあった事件も本来は彼の内臓が取られるとかではなく
もっと凄惨で彼が八つ裂きにされるほどのものであり
がなんとしてでも『運命』を捻じ曲げようとしたほどのものだったみたい

ただ繰り返される過去に時系列はボロボロになりついに『油取り』の干渉力が勝り
その結果、は取り込まれてしまい姿を消しはそれを探すなかで
からの連絡で事件に気づき首をつっこむわけなんですが・・・

忍も縁が大好きだな!!

いつか刺される・・・ってか実際2回刺されてるくらい女性関係がアレならしいけど
が理由もなくいなくなっただけで3日間探し続けるくらい彼女を大切にしてるみたい
もういないと日常としておかしいレベルらしい・・・どんだけだよ・・・

この後、『致命誘発体』である『油取り』と対峙しようとするを止めようと『雪女』
『致命誘発体』としての恐怖を身を持って教えるも・・・の意思は変わらず
何をおいても・・・

縁を助ける

って意思はくじけなかった・・・ってのが『雪女』的にはわかりやすすぎる答えだったみたい
それでもきちんと彼女の元に戻ってくるからって優しさだけでも・・・諦められない・・・という
体質的にすら好かれるのに言動もまた好かれるという妖怪キラーっぷりを見せてましたね・・・

爆発しろこの野郎!

ただ『油取り』自体は『運命』を司る力と時間すら越える力を得て
これでもっと殺しができる・・・と動き出そうとしていたんだけどやっぱり・・・というか・・・
『油取り』って存在単体であるなら教訓ゆえの弱点とかがない存在だったのに
なまじ『パッケージ』を利用して存在していただけにソコが弱点になり
なんなく潰された・・・ってのが・・・

すげー格下感

を感じさせましたね・・・なんだろうか・・・運命すら変え、時間すら越える能力持っても
全然すげーって思わない相手だった・・・

こんな相手には無事にを取り戻せたんだけど・・・

縁・・・号泣

って結果になっちゃったのはちょっと切ないかも・・・
本来の歴史でが偶然であった妖怪に言っていた

俺ならどんな妖怪とだって仲良くなれるから

というセリフ・・・てきにも嬉しかったらしいその言葉を
そのを助けるために・・・『油取り』という妖怪と仲良くなろうともせず
ただ・・・大切なを奪った敵として憎み怒りを向けて倒したの姿に
は自分がの大切な部分を汚してしまった・・・と悲しんだみたい・・・

これは・・・辛い・・・

大切な人が自分を助けてくれた・・・でもそれは大切な人の大切な想いを
汚す行動だったって事で泣くとか・・・もうね・・・

・余白


  ラ ス ボ ス
『青行灯』

コレだけでいい気もするが前回の話で誕生した百物語の結果、現れる妖怪
本編ではによって撃退されたと思われた『油取り』がバックアップを用意してあって
どうにか死なずにすんだところに現れて

あっさり殺害

妖怪は死なない・・・だけど彼女は100の怪談を束ねその先にいる存在であり
ただの怪談の1つ・・・エサにすぎない妖怪一匹にどうにかできる存在じゃなかったみたい。
殺された理由も

進化がないから

『油取り』は運命や時間すら操るすべを手に入れた・・・なのにやろうとした事は
彼の逸話であり子供を殺すという事だけ・・・力が増えただけで
やろうとすることが一切変わらないつまらない相手だったからって事みたい

そしてこの余白で彼がスカウトしたのは妖怪ではなく

元殺し屋で、元占い師で、元自殺志願者で、今はただの無職

・・・の知り合いの刑事が刑事になったきっかけの刑事を殺した
当時子供だった殺し屋で・・・自分にそれをさせた組織を潰すために
占い師として『パッケージ』の作成に手を貸して・・・最後に裏切って
組織の構成員が犯罪を自白するという統一意識を持たせて復讐を完遂させた人間

だけど『青行灯』は自分を不幸にした『悪』を倒しただけじゃ復讐とは言えない
彼を救えなかった『善』を強くして始めて彼を不幸にした事象に復讐できると
言って・・・彼を仲間に・・・

いや、これろくなことにならんよね・・・




こんな感じであいかわらず容赦ない感じでしたね・・・特にが・・・

ただ本編の他にも色々ネタがあって面白かったですが

1つは1章で可愛い服と大きな犬を連れていたの幼馴染である

世界三大ヤンデレ

に設定されているらしくれ恋愛関係の話になると何故か教われる模様
一応付き合ってる彼氏はいるらしいけど・・・との関係と過去が色々気になる

めっちゃ気になる

というか・・・どうしてこうなったレベルで変容が凄い・・・

もう1つはが妖怪に好かれる件で

カルチャーショーーーク!!

が・・・意思を持つ古椿がの家にあって人の姿もとれるんだけど
が桜の木ばかりを愛でるって事で怒ったので
今度からは椿の花を愛でて、椿油のシャンプー使う・・・と言ったんだけど相手は顔真っ赤に

花(植物にとっての生○器)で油(分泌液)

って考えればそりゃ恥ずかしいわ・・・って確かに植物の干渉とか
植物油ってそう考えると・・・やばいわ・・・

最後に一文。

のセリフ

それぞれの時代で『油取り』相手に叫んだセリフ
お互い見てるのが目の前の相手じゃなくて救うべき大切な相手だけを見据えていて
まさに眼中にないって感じでよかったのでコレ

「私は、忍を助けるためにここへ来た。
 あなたの事なんか、一秒たりとも私の視界に入っていない!!」


「こっちは座敷童を助けるためにここまで来たんだ。
 最初っから、俺はお前の事なんか一ミリも考えちゃいねぇ!!」


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(2014/07/10)
鎌池和馬

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エスケヱプ・スピヰド 六

あらすじ

永遠の冬の街“落地”。

二十年前の戦争で、鬼虫・八番式“蜉蝣”無明の柊が
自らの生命を賭して核爆発を止めた街だ。
蜉蝣の力により、今なお氷漬けのまま、その時を止めている。

叶葉たちをさらった黒塚部隊の目的地は、落地であった。
氷に眠る柊を目覚めさせ、蜉蝣と共に配下に置くためだ。

九曜は黒塚部隊の計画の隙を突き、蜉蝣と柊を奪い取ろうとする。
しかし二十年の氷きにわたる眠りの中で、柊は自我を失っていた。

九番式の少年と八番式の少女、二十年の時を経た邂逅の行方は―?
クライマックスに向け加速する神速アクション第六弾!

感想

エスケヱプ・スピヰドの6巻

すげーいい感じの表紙
そして何気に真ん中にが・・・

柊がいるんだよ!

と・・・読み終わった後に叫びたくなる表紙・・・
前回の話では

復活!復活!復活!

って感じで超劣勢に陥ってはいても凄く燃える展開でしたが
今回の話では

静かに休む

という感じで・・・まるでの特攻術『凍結結界(ゼロ)』による物質の停止による
静寂な凍った世界のように・・・だけど彼女の優しさがそこにあるような・・・
なんか恥ずかしいこと書いちゃってるな俺・・・的な・・・そんな感じの話になってました
っていうか

。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!

悲しいというか切ないというか・・・なんなんだろう・・・そうであっても
彼や彼女達はそれで納得して・・・満足してるんだろうなってのがわかるから余計に
色々と思っちゃう感じです・・・

さて・・・色々とぼかして書いてきたんですが・・・今回は短めに
キャラごとに今回の活躍に言及していこうかと・・・


鬼虫四番式『蜈蚣』・弩将の井筒

ガラの悪い兄ちゃんながら実は結構優しい・・・を地でいく
男なら火力だろ・・・という感じの彼
それでいて機械らしく戦術を組み立てて敵を追い詰めた上で本命を当てるという
以外性を見せたりした井筒

今回の対戦相手は

甲虫式/特機一号丸『兜』・虎杖

九曜の援護の為に最速で駆けつけ『兜』と交戦・・・
ついに完成を見た『兜』虎杖の特攻術

ア ク シ オ ン
念動波

こそが波動を生み出す元でありこれまたチートっぽい能力だったんだけど
それにもめげずにただひたすら隙を狙い・・・
虎杖竜胆の兄であるという言葉にも

そんなわけない

という激しい怒りと冷静な判断で挑んで・・・最後の最後まで果敢に戦い
相手が『蟻』の力を応用して得たこっちの思念を読むという反則っぽい方法で
対処してきても諦めず・・・

敵の要塞の主要部に風穴をぶち開けた

という凄い事をしましたね・・・この人・・・
『兜』を狙ったと見せかけて遥か後方の『黒塚部隊』の拠点としている『神鯨』を直撃
しかもその場所こそが『黒塚部隊』『蟻』とその本体であるをシステムに
組み込んでいたもっとも大事な部分だったわけで・・・この最後の一撃が
他の戦場の状況を動かし決定的な契機を作り出す切欠となったわけで・・・
あいかわらずすげーお人でした・・・ただその代償は

蜈蚣が粉々に

ってことだったけど・・・

井筒さん、無事ですよね!?

一応・・・エピローグ的な話の意味を考えると無事だと思うんですが・・・ちょい心配
というか『念動力』で機械の部品を分解しちゃうとか虎杖の能力が明らかに
対機械に対して反則過ぎる・・・なんてはた迷惑な・・・


鬼虫弐番式『蜘蛛』・羅刹の巴
甲虫式/特機三号丸『蛍』・久留守


この2人に関しては実はこれから・・・であり作中で活躍したわけではないんですが
この

これから

って部分がかなり重要で・・・現在2人で戦場に向かっているわけなんですが

蛍改

予想の1つではありましたが久留守甲虫である『蛍』
それを鬼虫伍番式『蛾』の部品を使って修理・改装した上に
『蛾』の追加兵装をくっつけるという方法で力を取り戻し出撃

前回の話で重傷を負ったの不調と元は敵だった自分の監視という名目で
久留守自身も肉体は別としての電脳とリンクさせて
側が指揮権を持つ状況にすることでまさに

二機で一機、2人で1人

という鬼虫甲虫合体機ペアが誕生。
まぁ本体である久留守はあくまで別人ですしそれぞれ操る機体も
『蛍改』『蜘蛛』なんですけどね。

久留守九曜叶葉との交流できちんと成長し、自分で考えて
自分の道を選べるようになってきていてついに『黒塚部隊』に対する
裏切りと言ってもいい行動をとるに至ったし・・・今回の一連の事件で
自ら眠りを選択する鬼虫たちの意思を感じ取って・・・みんなと再会したいという
の考えも少し変わって・・・心境の変化があったみたい

この2人の戦場の到着がどう事態を動かすのかちょっと楽しみです。


鬼虫壱番式『蜻蛉』四天の竜胆 
甲虫式/特機一号丸『兜』・虎杖


この2人の戦いもこれから・・・

兄弟対決!

というある意味で燃える展開であり・・・今回の話でほんの一瞬
井筒の攻撃が生み出した一瞬の『蟻』による精神干渉の緩みをついて
完全に自我を掌握して復活
その後は囚われていた叶葉の前に現れて先を示し
そして兄との決着のために自分自身も先に進んだ

あいかわらず最強な蜻蛉様

でしたね・・・虎杖との本体同士の対決では水鉄もない状況で苦戦したけど
一瞬の緩みで水鉄を得て・・・そしてお互いに自分の半身を呼んだところで今回は終了

なんだかんだといいつつも虎杖のほうも竜胆を意識して
この時だけは人間味を見せるわけで・・・おそらく次回語られるであろう
彼の過去や信念について気になるところ。

あと竜胆がちょっと日足と対立しすぎちゃった感じなのが気になるところ
日足の能力の暴走状態もどうなるか気になるし・・・さて・・・


甲虫式/特機五号丸『鍬形』・
叶葉


かつて叶葉が女中として仕えていた伍長こそがだと判明し
ショックを受けた叶葉

今回は自分を覚えてない彼に思い出してもらおうと、そして説得できないかと
考えて一生懸命呼びかけたんだけど

だから何?

って感じでしたね・・・生きてた頃から『黒塚部隊』に所属していたし
叶葉が言ってる事が事実でも1年間、自宅でゆっくりしてる自分を限定的にしか
知らない彼女にいろいろ言われた所でやる事は変わらない・・・という・・・

叶葉にしたら自分を救ってくれた大きい存在だっただけに色々とショックだったみたい
ってか最悪だなコイツ・・・

きまぐれで何かをする事があったみたいだけど・・・何も事情もなく
最初からこんな感じだったらちょっと叶葉にとっては悲しい事かもしれない・・・

まぁそれでショックを受けていたけど再開した竜胆

今は1人ではない

と言われて九曜を想い元気になったわけだから・・・大丈夫ではありそうだけど。


鬼虫六番式『蟋蟀』・鉤行の庵
鬼虫七番式『蟻』・霖鬼の楓


敵に協力している&協力させられている感じだった2人なんですが・・・

これは・・・切ない・・・

は人間だった頃、嫁に行った家でいびられていた姉が耐え切れず
夫とその両親を殺害、それに恐怖していた姉をは楽にするために殺し
その罪を全て背負ったゆえの死刑囚だったみたいなんだけど
はその姉にどこか似ていて・・・記憶はなくてもそれを感じていたから気にしていて
そしてなにより能力によって気配を遮断して隠れてしまう自分を
用意に見つけてくれる・・・姉に似ていても姉にはない強さを持つ彼女に
おそらく自分でも気づいてない感情を持っていて・・・戦争の最後の瞬間も
彼女のことを考えていたみたいで・・・それがどうなってこんなことに・・・っていうと

蟋蟀の暴走

って事だったみたい・・・本体の主脳が停止して死亡したにも関わらず
副脳の方が・・・『蟋蟀』は生きていてを回収
戦士として戦わなくては・・・という本能で暴走し、それを『黒塚部隊』に回収され
先に改修されていた『蟻』のシステムに組み込まれた結果が今のであり
身体を動かしていたのは『蟋蟀』だったという・・・なんとも悲しい結末

それでもの傍を離れようとしなかったのはわずかに残っていたの意思だったのかも

最終的に九曜の力で無力化され・・・それどころか途中から、機体内に
残留していたっぽい当人の意思が彼らに協力してを眠らせる手伝いをし
自身も九曜に言葉を残して『蟋蟀』と共に眠りに

幸いなのは最後の瞬間に

やっと見つけました

という言葉をが聞き、それに応えた場面は・・・よかったんですけどね。

なら機械化した相手なら身体の欠損や機能障害による死亡ならば設備があるならば
蘇生可能であり井筒はそのおかげで復活できた
竜胆の蘇生も『黒塚部隊』がそのノウハウを使ってやったわけだけど
万字のように肉体のほとんど全てがない・・・は流石に復活は不可能

そしてのように肉体が無事であろうとも肝心の精神部分が
乗っ取られてしまっていたり、システムに組み込まれて拡散してしまったりといった
変容をしていた場合はたとえ肉体が完全であろうとそれはもう本人たちではない
蘇生不可能・・・って事でありわずかに残っていた本人たちの意思が眠ることを望んでいたことで
全員と再会したがっていたもそっちを尊重することにしたみたい。

万字は流石に無理だけど他のメンバーは敵さえどうかなれば・・・って考えていただけに
これは・・・悲しい結果でした・・・


鬼虫八番式『蜉蝣』・無明の柊
鬼虫九番式『蜂』・金翅の九曜


そして今回のメインといえる2人・・・

こ う き た か ・ ・ ・ !

昔の九曜は今ほど素直になれず自分は兵器だといい続けてきていたけど
仲間達やを助けられなかったのはずっと悔やんでいたみたいで
今回はなんとか助け出せて素直に喜んでいた彼

もそんな九曜の態度に彼の精神的な成長
そして実戦を重ねてきた事による戦闘能力の圧倒的向上も
過去に彼が仲間を守ったりするときにみせた強さと同等
もしくはそれ以上の強さを感じ取っていたりしたりして・・・

一方で国を守るために、戦術核を自らと一緒に停止させてまで守り
いつも笑顔でいた彼女が心の底では死の恐怖と戦っていたことを九曜も知り
彼女の本当の強さを理解できたりと・・・色々あり
さらに叶葉の事についてからかわれたりと・・・姉と弟みたいな感じの2人の
やりとりは・・・

よかったなぁ・・・

って感じだったんですけど・・・冷や水を浴びせられましたね・・・ええ・・・

特攻術の臨界突破現象

日足にも現れ彼の転移の力が制御できなくなり自分の肉体がどこかに飛びそうになり
実体すら保てなくなっていたのが彼であるならば戦術核を止めるために
その落下地点の街ひとつを完全に停止させてそれを防いだのその力も
死と引き換えに搾り出した能力の限界を超えた力だったみたいで
復活してから能力が上昇して代わりに制御が甘く・・・って感じだと九曜は思っていたみたいだけど
実際は時間経過で徐々に自身の肉体をも停止させ凍らせるほどになってきていて
だからこそはその力で『蟻』を眠らせ自分も眠り道を選んだ

剣菱とも再会できたし、成長した九曜の姿も見れた
何より・・・自分が死んだ後も自分が守った人々はきちんと前に進んでいると
確認できたから・・・

。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!

という事で最終的に今回の話で復活し・・・そしてまた再び眠りについた
九曜は最後まで他の手段をとあがこうとし・・・最後にはもう他に手はないと語って
彼本来の・・・人間だった頃の性格が表面化するほど後悔してましたからね・・・

そりゃそうだ・・・

前は手遅れで・・・それでも任務の結果だと悲しみを見てみぬふりをして
今回ようやく救えたと思ったら・・・駄目だった・・・わけですからね
そりゃキツイ・・・でもは最後まで本当に幸せそうだったし
悔いがなさそうだったのも・・・これまた切ない状況でしたね・・・

九曜には今は救うべき・・・大切な人がいるってわかったのも大きいんでしょうけど
最後の最後に悲しむ九曜に教えたかったことを・・・

キス

をして最後の別れとした・・・彼女がもっていたのが恋愛感情なのか
それとも別の想いなのかはわからなかったけど・・・とにかく切ないですね

それでも九曜は自分が生き残った意味をきちんと捉え前を向いて
助けたい大切な人を守るために反撃に打ってでる・・・

これこそが仲間達が期待していた最新型であり末っ子ともいえる・・・
がすでに9機中最強であると認めた彼の強さの秘密なのかも

悲しみも後悔も全部受け入れてそれでも先に進む・・・
九曜の人としての強さな気がしますね

人のことには親身になるけど自分の事では取り乱すってあたり
今回の話で九曜は自分と叶葉が似てると感じていたことをに告げてるし
お互いなくてはならない存在になってるみたい。



こんな感じでした。

次回で最終巻!

という事なのですげーーく残念な部分もあり・・・そして今回のこの話での
切なさ全開の展開といい・・・色々とショボーンとしてしまいます

凄く面白かった

ってのは確かなんですが・・・鬼虫のみんながみんな良いヤツなだけに
こういう展開は寂しいというか悲しいというか・・・そんな感じです。

今回の話のラストでは死んだ鬼虫たちが同じ部屋で
がいれた珈琲を飲み、仲間達もいつかここに来るのか・・・
来るとしてもゆっくりがいいなぁ・・・って感じの・・・

ここではないどこか

の話があり・・・それもあって凄く切なさ倍増でした・・・井筒がそこにいなかったのが
ありがたい話ではあったんですけどね・・・

奮戦を続ける剣菱とそれと戦う烏帽子・・・その戦いがどうなるのか
まるで今を直視していないかのような第一皇女・鵠子
第三皇女のクローンである鴇子の関係もどうなるか気になるところ

次回で終わり・・・って事でハッピーエンドを望むけど・・・さてさてどうなるんでしょうか
楽しみなような怖いような寂しいような・・・そんな感じで待っていようかと。

最後に一文。

八番式(柊と蜉蝣)の言葉

『蜉蝣』の20年前は伝えられなかった別れの言葉
伝えられたって事は・・・やっぱり大きいよなぁって事でこれ

「おやすみ」

『然様ナラ』

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(2014/07/10)
九岡望

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銃皇無尽のファフニール Ⅴ ミドガルズ・カーニバル

あらすじ

フレスベルグ戦から帰還した悠たちは、学園祭を開くことになった。
盛り上がるクラスの中、リーザはどこか浮かない様子。
どうやら両親に婚約者を決めさせられるのが憂鬱らしい。

そして、悠はリーザの両親の前で恋人役を演じることになる。
だがそこに、悠の記憶の鍵を握るドラゴン、“緑”のユグドラシル消滅の情報が入り―!?

「・・・止めませんわ。止めたところで、あなたは行くのでしょう?」

「ああ―もちろんだ。よく分かったな」

「当然です。本日限定とはいえ、わたくしはあなたの恋人ですから」

きらめく刹那の祭りの中で、つなぎあった指先だけが、
揺れる二つの心を結んで―。

アンリミテッド学園バトルアクション第五弾!

感想

銃皇無尽のファフニールの5巻

表紙はクラスのまとめ役でありクラスメイトを家族と呼ぶリーザ
ある意味で一番安定しているキャラでもあるわけですが・・・

お・・・王道だ・・・王道展開で来た!?

今回はカーニバルって事で『ミッドガル』での文化祭の話
『”青”のヘカントテイル』『”緑”のユグドラシル』と接触した結果
両方とも姿を消す・・・という事件が起きた結果、
『ミッドガル』『D』を狙うドラゴンがこの時点では0・・・って事と
前回の話で公的には『ミッドガル』に保護を求めたキーリを保護できなかった事で
不信感が増したのをどうにかするために客を招いて
基本的に普通の学校と変わらないことをアピールするって目的で
学園長であるシャルロットが開催を決定したものであり・・・箸休めの回・・・だと思っていたんですが
結構・・・重大な出来事が発生しましたね

まず今回の大きな出来事がリーザのお見合い話
家が軍事産業の大手でお金持ちであり王族であるフィリルとも知り合いの
上級階級のお嬢様であるリーザ

両親はそういう人達にしてはある程度の自由を娘に認めてはいるけど
結婚相手にしても

自分達が選んだ複数から”自由”に選んでいい

という・・・まぁ一方的に決め付けるわけではないんだけど
これが彼らが考えうる娘に対する自由・・・って事みたいで
リーザは両親を愛しているからこそそれに逆らうわけにはいかず
だからこそ今の・・・『D』として管理されて『ミッドガル』から出られはしないけど
自分の意思で色々とできる時間を大事にしていて
早めに相手を決めるようにという両親の言葉を一時的でも鎮めるために
に恋人のふりを頼む・・・という展開に

まぁ・・・お約束だよね・・・色々と・・・

こういう作品でこの展開はもうフラグとしか言えないですからね・・・
まずは両親の前で恋人に見えるように・・・と二人で恋人に見えるような雰囲気を
醸し出せるようにと2人で特訓・・・

いや、それもうデートじゃん

って感じになってましたからね・・・リーザの秘密の海岸で一緒に遊んだり
サンオイルを塗ったり、リーザが好きな海でプカプカ浮いたり
手作り弁当を食べたり・・・

悠、なんて爆発してしまえばいいのに

ハッ!?そういえば爆発が得意なメインヒロインがいたな!!
とか思ったり思わなかったり・・・コンチクショウめ
そしてもう1つ・・・リーザとの仲が深まる原因・・・というか要因となったのが
イリスからアドバイスされていた事・・・『”緑”のユグドラシル』との契約と
その力を得る代償に記憶が消えるって事を他にも信頼できる相手に
話して相談すべきだ・・・と言われていたことを実践

クラスで一番しっかりしている彼女なら・・・って事で相談したことで
リーザが自分達を助けるために何を犠牲にしていたのかを知り
ますます・・・を認めていった感じでした・・・
ただなんていうか・・・

リーザも切ない・・・

今の自由はあくまで『D』だからであり、いずれ家のためにそれを捨てなきゃならない
との仮初の関係だって・・・その結果、自分がどんな感情をに持ってしまっても
結局は家族の為にそれを諦めなきゃいけないって前提で行動してますからね・・・
明らかに・・・に惹かれてるってのが読んでるとまるわかりなので・・・切ないところ

まぁ・・・結論だけ先に書いちゃうとこの切なさは最終的に払拭される事になるんですが
今回のリーザの作戦で両親・・・彼女の父親はこの恋もいい経験になるだろう・・・
とあくまで一時的なものだとして受け入れてくれていたんだけどそれだけだったんですが
今回終盤に起きた事件で危機に陥ったリーザの両親を助けるために捨て身で行動した
リーザの両親は

娘には男を見る目がある!

と確信したらしくの勇気ある行動を認めたうえで、リーザの幸せのためにも
娘との将来を考えてくれ・・・と言い残して帰っていったわけで・・・

あれ?なんか普通に相手として認められちゃった

という展開になったわけで・・・あとはお互いの気持ち次第に・・・
クラスのメンバーにも事情を話して協力してもらっていて
もし両親が乗り気になっちゃったらどうするの?という深月の質問に
家柄が釣り合わないし自分の両親は認めないだろう・・・と言っていたリーザなんですが
リーザが思っていた以上に・・・娘想いの両親だったみたいで
娘が選んだ相手が評価に値する相手だったら文句はなかったみたい
そこらへん・・・リーザが両親の愛の深さをいまいち理解できてなかったって
事なんでしょうけど・・・なんか凄いことになってしまったな・・・

現状でイリスリーザだけだしね・・・の事情を知ってるのって
今後の2人の関係がどうなっていくのか期待したいところ
何気にかなりお気に入りのキャラなので

そして・・・ついに明らかになる悪意

”緑”のユグドラシル

自分以外のドラゴンを滅ぼすためにを利用していたわけなんだけど
利用度は・・・が考えていた以上に大きいものだったみたいであり
リーザから話を聞いて色々と調べ電気信号などによって
情報伝達や武器などに影響を与えていると調べだし
の記憶も消されているのではなく電気信号によって

思い出せなくされている

と考え・・・それだけではなくに何かしらの干渉をしているのでは?
と推論を立てたんだけど・・・それで完全に黒

危険だから排除する

『”緑”のユグドラシル』からの干渉での意思に反して左腕が
リーザを殺そうと動きだそ・・・さらに消えていた端末も現れ
生徒たちを襲って『上位元素』を補充・・・本来の姿に・・・という状況に

邪魔者を排除、『ノイン』と呼ぶを回収、彼が得た権限・・・おそらく他のドラゴンの力を
得ようとしていたっぽいですけど・・・最悪ですね・・・
が不自然なまでに『”緑”のユグドラシル』を自分達の味方だ・・・と考えていたことすら
干渉を受けて疑念を消されていたからみたいで・・・

一応、利用するものとして最後までに投降を呼びかけていたけど
それに応じなければ強制確保って感じだったし・・・情とかそういうのは全然ないみたい

ただその後はが狙われたイリスを守って怪我を負い・・・
イリスが新しい力を覚醒させた事で無事『”緑”のユグドラシル』を撃破したわけで
戦闘は終了し・・・も無事に・・・

ただへの支配はまだ残ってるみたいでそこは・・・シャルロットがなんとかしたけど
ここから・・・色々と判明することになるんですけどね・・・

まず謎が多い存在だった学園長シャルロットの正体が

”灰”のヴァンパイア

と自らを呼んだ存在の後継者であると判明。
前任者は彼女の父親であり生まれつき人間社会を守らなくてはならないという
使命を持っていたみたいだけど娘にその力を託して亡くなっている模様
『”緑”のユグドラシル』に支配されそうになったを噛む事で逆に支配し
中和したり、唾液で回復力を促進して傷を治したりと・・・色々できるみたい。
一応、彼女の父親は自分は他のドラゴン達と同じような存在であると感じていたみたいで
だからこそ↑の名乗りになっているみたいで・・・もしかしたらもっと色々
いるかも・・・って事みたい。

ロキは彼女の正体を知っていたみたいでが彼女に支配されたりするのを
危惧していたみたいで・・・どんだけを重要視してるのか・・・って感じ
ロキの目的とかいまだに不明だし彼が目指す『悪竜(ファフニール)』ってのも
厳密にどういうものかわからないし・・・色々と謎が多いですね。

が前より壊れていると見ただけで察知するけど・・・その事で彼にあった隙間が
何故か埋まっているのを感じてその原因がなんであるか・・・と気にして
原因をに力を渡している存在では?と推測して『”緑”のユグドラシル』だとは
わからないまでもその存在に対して警告を発したりしてたけど
の隙間を埋めてるのはイリスや仲間達の存在っぽいんですけどね・・・
そういうのはわからないんだろうか・・・
まぁわかったらわかったで排除しようと動きそうなので怖いんですけどね

そして『”緑”のユグドラシル』との戦いで傷ついたを見たイリス
怒りと共に発動させた『”赤”のバジリスク』の時間操作能力・・・
だけどそれは深月がドラゴン討伐後に得たそのドラゴンの力を
『上位元素』で擬似的に生成するのに対してイリスは直接発現させた
シャルロットはそれを聞いて彼女がドラゴンになったと推測したわけですが・・・

いや、ここでさらにそういうの重ねるの!?

っていうなんか重い設定が加わりそうな感じ・・・まぁシャルロットっていう例があるから
彼女が敵ってわけではないんだろうけどね・・・どうなるんだろうか・・・ここらへん

次回は日本に現れた『”緑”のユグドラシル』や倒すためには地球上の植物を
全て消し去らなきゃいけないという条件などに対してなにかしら対抗策が
できるんだろうか・・・そして中心となるのは天才少女であるクラスメイトのレンみたいで
さて・・・どうなるのか楽しみ・・・ってか着々とクラスメイトが落ちてくな・・・うん・・・

の記憶が消えたわけではなく思いだせないだけって推測も
希望が見えてきたわけなんだけど・・・思いだした時にイリスへの想い
深月への想いがどうなるのか・・・気になるところですね

次回は舞台が日本っぽいし・・・さてどうなるのかな?

最後に一文。

リーザのセリフ

今回の恋人のふりに対してのお礼としての頬にキスをしたリーザ
その後にこのセリフ・・・

いや、これもう告ってるんじゃないか?

って感じ・・・ただこのセリフはとの未来は自分にはない・・・と諦めの想いが
あったからこそ大胆になった感じなんだろうけど・・・
まさか両親がを気に入って認めちゃうとは・・・この時は考えもしなかったんだろうな・・・
って事でこれ・・・

「今回のお礼──わたくしからの気持ちですわ」

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銃皇無尽のファフニール5 ミドガルズ・カーニバル (講談社ラノベ文庫)銃皇無尽のファフニール5
ミドガルズ・カーニバル
(講談社ラノベ文庫)

(2014/07/02)
ツカサ

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購入履歴(7月序盤 Ver.2014)

2014年7月の

講談社ラノベ文庫・電撃文庫

の新刊

<講談社ラノベ文庫>

彼女がフラグをおられたら この船旅が終わったら、私、お姫様になるの
銃皇無尽のファフニール V ミドガルズ・カーニバル


gaorare10.jpgzyuoumujinfahuniru5.jpg

彼女がフラグをおられたらの10巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

銃皇無尽のファフニールの5巻

お気に入りキャラであるリーザが表紙&主役の話
ってかまさかこんな王道展開になるとは・・・感想は明日アップ予定

<電撃文庫>

エスケヱプ・スピヰド 六
インテリビレッジの座敷童 4
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 3
非公認魔法少女戦線 Ⅲ まきせインビンシブル
白銀のソードブレイカー Ⅱ −不死身の剣聖−
ドウルマスターズ


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hikouninnmahousyouzyo3.jpghuziminokense2.jpgdowlmasters1.jpg

エスケヱプ・スピヰドの6巻

ついに最後の鬼虫が目覚める事になりそうな今回
ヒロインも拉致中だし・・・凄い気になる・・・早く読まなきゃ・・・

インテリビレッジの座敷童の4巻

表紙絵とかあらすじを読むと過去話とかっぽいから楽しみ
子供の頃の話とか

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園の3巻

クライマックスが近づいてきた感じのこのシリーズ
連続刊行で来月もでるみたいだし。

非公認魔法少女戦線の3巻

あらすじに

”魔法少女として再構築された琢磨と真音”

とあるんだが・・・あの・・・琢磨も・・・魔法少女?
すげー気になる・・・どうなってるんだコレ・・・ってかまさかこの表紙って・・・

白銀のソードブレイカーの2巻

普通の作品ならヒロイン追加の状況でメインヒロインが
問答無用にそのヒロイン的存在を殺していくこの作品なんだけど
さてどうなるのかな?

新作は

ドウルマスターズ

あと2冊気になるのがあるんで・・・もしかしたら買うかも

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銃皇無尽のファフニール Ⅳ スピリット・ハウリング

あらすじ

ユグドラシルとの契約。
そして、代償としての記憶の喪失。

それらの秘密を打ち明けられたイリスは、悠の記憶を取り戻すことを決意する。

その時、姿をくらましていた災害指定の“D”の少女キーリが、
フィリルの故郷・エルリア公国に姿を現した。
ミッドガルの保護を求める彼女のため、悠たちはエルリアへ向かう。

国王であるフィリルの両親たちのもと、
舞踏会などひとときの異国の非日常を楽しむ悠たち。
だがその前に現れたのは、魂を喰らう黄金の魔鳥―“黄”のフレスベルグで―。

たとえ何を失っても、守ってみせる。
魂のすべてをかけて―。

アンリミテッド学園バトルアクション第四弾!

感想

銃皇無尽のファフニールの4巻

表紙は主人公であるのクラスメイトで『D』の保護を最も訴えている国の
王女である事が判明したフィリル

アニメ化、決定!

って事なので更新が止まっていたのを再開する事に。
なので次の感想は続けて5巻のものになります。

さて今回の話ではいつもの舞台である『ミッドガル』から出て
普通に『D』のふりをして『エルリア公国』に保護を求めたキーリから始まり
彼女が『ニヴル』『D』を選抜して『ミッドガル』に送らず消息不明になってる人がいると
言い出した事で世間の信頼を得るために『ミッドガル』から直接迎えに行くって
行動を起こさなくてはいけなくなり・・・って事に。

当然、たちにとっては敵なのでできるなら捕縛したいけど
全国ネットでそんな事を宣言された状況では不可能であり・・・策士ですね。

ただ国王であったフィリルの祖父・・・孫の為に『D』の保護を世界各国に訴え続けていた
国王が亡くなったってタイミングでもありフィリルにとっては普段は許可がでない外出も
キーリの保護or捕縛って名目で作戦として外にでれたのは幸いだったかも。

まぁそんな感じでクラスメイト達とともにフィリルの故郷へ向かい
そこで歓迎を受けつつ・・・キーリと接触・・・って流れになるんだけど
前回のラストで『お母様』と呼ぶ存在から無理やり『”黄”のフレスベルグ』
番にされてしまっているのでそれを・・・まぁ秘密にしつつ
国の外に連れ出してくれれば全部離すという取引をたちとして
さらに他にも・・・ロキ少佐がキーリを殺すために部隊を動かしたことで
それからも守らなくてはいけないという事になり・・・

なんかこう・・・相変わらず・・・の過去からの刺客は色々と怖い感じ
ついに今回はが元々所属していた対『D』用の部隊である『スレイプニル』が動き出し
メンバーはみんな特殊技能を持っているみたいで・・・キーリですら苦戦するって言うんだから
そりゃすげー・・・って感じ

『D』の力を悪用する人間がいるのは・・・まぁそれこそ人間って感じだし
そういう部隊が必要なのはわかるんだけどね・・・の過去を聞いてると
ろくでもない部隊に感じちゃってたんだけど・・・

狙撃が得意なジャンとか・・・隊長であったが心配だからこそ
頑張っちゃったりして意外と仲間想いだったりして印象変わったかも。

ただ『悪竜(ファフニール)』にするためにロキが手本とさせた存在
『フレイズマル』だけは・・・ちょっと怖くて・・・謎に満ちた存在であり
最大の敵として立ちはだかるって感じでしたね・・・というか

そもそも人間なのか?

っていう疑問点があるところなんですよね・・・
は彼を自分より前にロキが見出していた先代の『悪竜(ファフニール)』であり
が現れたからその任を解かれた感じなんだけど・・・
ロキが彼を超えて・・・彼を殺す事ができて初めて『悪竜(ファフニール)』
完成すると想定しているらしく・・・その思惑からいくと勝ってはいけない相手って事みたい
しかもキーリが殺されるかもと思うほど強いみたいだし・・・
今回の終盤の『”黄”のフレスベルグ』との戦いの直前にも現れて
と戦い・・・殺す決意をしてなんとか倒したんだけど残っていたのは
彼がつけていた装甲服で・・・中身がいない・・・逃げた?とは考えていたけど
その戦いを見ていたキーリはその中身を見ていて・・・何かを知ったみたいだし
これからも立ちふさがりそうな感じ・・・

というかロキも謎すぎる

って部分が今更ながらにあるんですけどね・・・人間と『D』との戦いは
これからも続くわけなんでしょうけどはその狭間の存在・・・
『D』でありながら『D』を殺すために育てられた者なわけで
こっちはこっちで・・・色々と大変な事になりそうな予感。
『悪竜(ファフニール)』が完成してしまった時にがどうなるのかとか・・・色々怖いですしね。

そして今回のもう1つの・・・本番ともいえる戦い

”黄”のフレスベルグ

現状では討伐不可能と言われる有効な攻撃がまったくないドラゴン
魂を具現化して食べるとも言われる存在であり
クラスメイトではアリエラがその光景を見た事があるみたい。

そしてその力のせいか物理攻撃も『上位元素』による攻撃も効かない・・・

ぶっちゃけ無敵

なドラゴン・・・そりゃ魂なんてこの世界でも現実でも定かになってないものの力で
身を守っていたらどうすりゃいいかわからんよね・・・
そしてさらに最悪なことに・・・というかもう予想通りに・・・
人工的に作られた番であるキーリではなくその場にいたフィリルが正式な番に選ばれ
襲われそうになり・・・死んだ彼女の祖父の魂が守るかのように現れ
喰われるという悲劇が・・・ただ・・・うん・・・こういう話でこれってさ・・・

新しいフラグを立てろ!!

って主人公に言ってるようなものなんだよね・・・
フィリルを守るために頑張る事になり、フィリルから祖父との思い出・・・
あまり接点はなかったけど自分が『D』に覚醒したから『D』の保護を訴え始め
最初はフィリル『ミッドガル』への移動も反対していたくらいであり
孫が安心して過ごせる環境を作るために頑張っていたみたい

でも結局、その感謝も伝えることもできずに亡くなってしまい・・・
そして死んでからも自分を守ろうとしてくれた・・・とか

どんだけいい爺ちゃんだよ!!

って感じでしたね・・・何気にフィリル『ミッドガル』にいってから
銅像立てさせたりと・・・めっちゃ爺馬鹿だったけど・・・すげーいい人だよね・・・

こんな状況下で戦うわけですが・・・相手の攻撃を喰らうと
精神だけが動けるようになるけど肉体があるから人間は
その檻のせいで動けなくなるみたいだし・・・かなり厳しい感じであり
それはつまり・・・

対竜兵装マルドゥーク

の新しい力を再び『”緑”のユグドラシル』から知識を得ることで手に入れることであり
その代償は記憶・・・と・・・さらに主人公が壊れる事になるわけなんですが

せつない・・・これはせつない・・・

唯一事情を知ってるイリスの決意を聞いて、なら自分が・・・と
が知っている限りの・・・忘れたくない記憶を・・・深月との思い出を聞き
が忘れても教えると言ってくれ・・・そしてさらに約束していた

キス

も・・・今のイリスが好き・・・だけど知識が・・・『昔の悠』深月が好きだったと告げて
イリスはそれを知っているから両想いなのに・・・遠慮しちゃう部分がある
相変わらず・・・凄く切ない関係になってますね・・・
関係そのものは徐々に深くなって想いを重ねている感じなのに・・・
お互いにあるラインは越えるられないって感じ・・・

メインヒロインとこんな感じになりつつもフィリルとのフラグもきっちり立て
キーリからの好感度も上げるという・・・

もう爆発しろよ、あと記憶なんとかならんのか?

という妬みと心配が同時にくるようなキャラになってしまってるな・・・コレ・・・
なにせ無事『”黄”のフレスベルグ』を倒して・・・
いざとなったら命を絶つという決意をしていたフィリルを救った事で
彼女とのフラグは完全に立ち・・・王女である自分に惚れるなら覚悟を持って
と言っていたのを撤回して

もう悠は私の王子様だから惚れてくれると嬉しい

に変化・・・もう完全に告白してるようなもんじゃねーか・・・爆発しろよ・・・
って感じだったんだけど今回の力を得るために失った代償は

3年前より前の記憶全て・・・ひでぇ!?

『ニヴル』での記憶や『ミッドガル』に来てからの記憶はあるし
当然・・・深月が自分の妹・・・実は義妹であり大切な女の子だったらしいという
前回までの悩みも覚えている・・・でもすでに彼の中には
深月に対する

家族としての実感がない

という・・・洒落にならないじたいに・・・今のにとっては
家族であるという知識を持ってるだけのクラスメイトであり同居人の美少女って感じで
距離感が再びつかめなくなってる感じに・・・

1巻では義妹とわかっていて大切な女の子として扱い

2巻以降は義妹だというのを忘れて実の妹として扱い

3巻では忘れていたという事実を知りショックを受け

4巻ではそもそも家族としての実感すら失った


深月を大切にしたい・泣かせたくないという思いと知識がなまじあるだけに
今の自分の言動から深月に違和感や疑いを持たせてしまうのではと
不安になってしまうという・・・なんかもう凄い酷い状態に・・・

一応、イリスが先に聞いていたことを話せるけど・・・

流石にこれは怒る

という事でイリスの記憶を取り戻すと決意
そのためには『”緑”のユグドラシル』を倒す事すら辞さないと・・・
でも・・・取り戻したときに今の・・・相思相愛でありがいるかどうかはわからないわけで
どうなってしまうのか・・・って考えるとやっぱり切ない・・・どうするんだろうかコレ・・・

ちなみにヒロインについては実はもう1人増えていて
『スレイプニル』の狙撃主であるジャン・・・フレイズマル』の中身を
キーリと共に目撃してしまって戻ったら始末される可能性があると
キーリに言われ・・・のためにもなるからという言葉で彼女に同行する事に
ジャンの本名は

ジャンヌ

というらしく・・・もちろん隊長大好きな女の子だったみたい・・・
は当然気づいてないみたいだけどね・・・

過去の記憶から消えていくせいで幼馴染とか義理の兄妹とか・・・
本来ならアドバンテージとなるものがガンガン削られていき
それに対する知識と・・・今の自分の想いへの乖離という葛藤が生まれたりと
一番不幸なのはやっぱり深月の2人なんだろうな・・・きっと
イリスイリスで辛い立場だけど・・・この先どうなるんだろうか・・・

あ、ちなみに次の更新は5巻のって書きましたが更新履歴はさむので
日付は11日になる予定です。

最後に一文。

イリスのセリフ

今回のラストでイリスがした決意

「あたしは、絶対にモノノベの記憶を取り戻す。
 ユグドラシルを──倒してでも」


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(2014/04/02)
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彼女がフラグをおられたら この船旅が終わったら、私、お姫様になるの

あらすじ

世界の存亡を懸けた“天使”との戦いを、
自らの“死亡フラグ”をもって勝利に導き、旗立颯太は“現実世界”に帰還した

―クエスト寮のみんなと過ごした日々 の記憶を携え、
舞い戻った世界でも旗ヶ谷学園に入学した颯太。茜や菊乃に恵達、
懐かしい人々と再び同じクラスになり、学園生活を再開して間もなく、
突然あ の『ブレードフィールド公国』から招請が届く!

仮初めの“婚約者”として茜を伴い旅立つ颯太。
彼の地で再会した菜波、行方不明の幼馴染みに生き写しの少女・眞奈花との出会いが、
王子たる旗立颯太・ブレードフィールドにもたらす運命とは?

そしてフラグ可視操作能力を喪った颯太は新たな試練をどう戦い抜くの か?
激動の第2部ここに開幕!!

感想

彼女がフラグをおられたらの10巻

表紙は
さて・・・感想は短めにいこうと思うので・・・とりあえず言っておきたい事を叫んどく

なんかアニメ初出情報満載だったね!?


ここにきて新ヒロイン(超有望株)が追加!?


他作品とクロスオーバー!?スゲー気になる!?


というか次はよ!!!

って感じでしたね・・・ええ・・・ってかもう感想コレでいいような気も・・・
まぁとりあえず書いていこうかと・・・

前回が第一部終了で今回から第二部
実は今までの世界は仮想世界であり颯太は客船の事故でみんなを助け
逃げ遅れたことで漂流・・・意識不明で救助って状況であり
治療の為に精神を仮想世界にダイブさせていたところを
仮想世界を通して現実世界に侵攻してきた『神界』『天使』
対抗するための手段として『七徳院』に見出された・・・って事だったみたい。

まぁそれだけでは全てがわかったわけではなく
まだ謎は残ってるんだけど、前回の話で『天使』を追い返して
無事現実世界で目を覚まし・・・そっちでは両親も姉も無事
船で知り合い助けたとも仮想世界の記憶はなかったけど
改めて仲良くなって・・・って感じだったんですが・・・
両親と姉がすぐにお見舞いにこれない状況・・・とか言って登場しなかったのが
怪しかったんですが・・・理由がちゃんとあったのね・・・

国王と王妃、王女

じゃ・・・そりゃ気軽に国外にでれないよね・・・そうだよね・・・
ってことで・・・『ブレードフィールド王国』で起こった政変により
かつて国を追われた王太子であったらしい颯太の父でありエリア

新しい・・・政変に関わってないクリーンな王族って事で召集され
家族で『ブレードフィールド王国』に向かうための船旅だったらしく
今回のサブタイトルである

この船旅が終わったら、私、お姫様になるの

ってのは颯太の姉・・・

旗立 菜波

の事だったみたい・・・って事で

メインヒロインだと思ったら双子の姉だった!?

という事実が・・・アニメで先に明かされましたけどね・・・ええ・・・
まぁ両親の髪の色とか考えると実の姉弟ではないかもしれない・・・と
お互いに感じていたみたいであり、菜波のほうはそこに希望を抱いていたみたい

弟に惚れとるがな!?

ただ・・・ここらへんに関しては今回結局明かされなかったので不明
エリアが国を追われたときにもう1人妊娠していた女性がいて
その人が生んだのが白亜であり・・・彼女は颯太の妹って事になるみたい

なんかもう複雑なことに・・・

そしてそんな状況下で・・・

新ヒロイン 巫女神 愛菜

が追加・・・現実世界では存在していたらしくまわりからは
お似合いに思われていたらしく、船旅にももう気軽に会えないかも知れない
日本に戻らないかもしれないって事もあって一緒に付いてきていた娘
ちなみに当然のごとく同様の理由で菊乃も付いてきてたんだけどね。

ただ船の事故で彼女は取り残され、颯太は彼女を助けるために
菜波を逃がした後に一人戻って・・・助けようとしたけど
2人で沈没に巻き込まれ彼女は行方不明のまま・・・って事みたい。

彼女こそが仮想世界で瑠璃の中に存在した別人格であり
颯太が姉と勘違いしていた相手だったみたいなので・・・生きてはいそうな感じ
ただこれからのキーパーソンになるのは間違いないと思われる

彼女に瓜二つなうえに菜波から話を聞いたせいで会った当初から
颯太への好感度が高い颯太付きのメイドとなった

眞奈花・シャーマンズ

という・・・明らかにお前、愛菜だろ・・・そうじゃなきゃ過去にでも飛ばされた
彼女の子孫だろレベルのそっくりさんであり・・・ついつい颯太
愛菜のノリでツッコミや意地悪をしちゃうレベルの女の子が登場したりと
彼女関連もかなり謎が多い感じ

愛菜の存在で何よりも大きいのは

告白した

っていう点・・・颯太がいなくなっちゃうかも・・・って状況から
勇気をだして切り出して・・・颯太は自分の状況の変化で一杯一杯であり

保留

して・・・その状況下で事故にあって行方不明って状況だったり
一度は多数を助けるために置き去りにしたりとかって罪悪感とかもあって
颯太にとっては色々な意味で重要な位置づけのキャラになってますね・・・ってか

凄い正統派ヒロイン

なんですよね・・・が仮想世界で話していた子供の頃に友達になったけど
相応しくないからと離れ離れにされた相手が・・・なんか愛菜ぽかったり
菊乃菜波颯太との関係においては彼女に遠慮する部分があったりと
色々な意味で強いキャラでもあるんですが・・・どうなるのか・・・

そんな一方で王子って事で

茜と婚約

って事になってしまって・・・

茜さん、あいかわらず正ヒロイン度たけぇ

って感じもあるんですけどね・・・颯太は虫除けっての祖父の言葉を真に受けてたけど
も含めて他は全員ガチだと思ってるしね・・・この婚約・・・
今回のラストではの父が今回の事件の結果、婚約破棄だ!ってなってたから
今度どうなるかわからんけど・・・恋愛関係は恋愛関係で複雑になってきた感じ

『ブレードフィールド王国』に呼ばれていったら『七徳院』のランカーと呼ばれる
上位議員は仮想世界での活躍を知ってるだけに颯太こそが次期国王で
自分達が仕えるべき主だ・・・って態度だったり・・・
その中にいたNo.2アリシア・・・月麦は当然、仮想世界の記憶も持っていて
姿も颯太がよく知るロリ婆だったので再会を喜びテンションあがってしまい
現在はフラグも見れない颯太がさらっと言った言葉のせいで
月麦とフラグが立ってしまった感じがしたりと・・・・色々と大変そう

月麦の話だと颯太の知り合いは出払っている・・・って事や
仮想世界の上位メンバーは色々な時代のオールスターである事を聞かされ
颯太は現実世界に本人はいないのでは・・・って落ち込んでいたんだけど

別にそうとは誰も言ってないぞ?

と相変わらず・・・ちょっと自罰的というかネガティブな方向に思考が行きがちなのも
問題のような気がするなぁ・・・

ぶっちゃけ国王目指して国王にさえなっちゃえば恋愛関係はまるっと収まるんだけどね
なにせ前王が最低でも18王妃(白亜母)がいたって事であるので
国王にさえなっちゃえば・・・

全員嫁にしちゃえばいいじゃない

という最終手段・・・ハーレムの構築が可能になるしね・・・これで問題解決だよ
王族以上の権力を持つ『七徳院』すら颯太には忠誠誓うメンバー多いしね・・・

ただ・・・こんな感じで現実世界の話が進み・・・フラグを見る力もなくし
だけど菜波菊乃だけじゃなくて船で出会っていたとの再会
船では美森とも出会っていた事や、現実世界では人間として存在する
当然仮想世界の記憶はない瑠璃の存在とまだみぬ妹、白亜の存在は確認できたけど
他のメンバーは未登場だったりするのでどうやって登場するか楽しみ

仮想世界の思い出の中ででてきた子供の頃に出会っていた担任である深雪とは
現実世界ではごく普通に子供の頃から知ってるお姉ちゃんとして認識していて
深雪もイタズラ好きな年下の男の子って感じで対応してたりと仮想世界とは
違う関係性もあるので・・・そっちの意味でも楽しみ・・・なんですが・・・

今度は『天界』から『天界16騎士団』が攻めてきた

という・・・

凄まじい超展開に・・・

もはや何がなんだかわからなくなってきてます・・・現実になんか攻めて来てます
狙いは颯太菜波みたいで・・・他にも『冥界』やら色々な厨二心をくすぐる
設定を持ったキャラたちの名前とか立場がわんさかと・・・

これは・・・ちょっと処理が大変だ・・・

って感じで・・・一回読み終わってからキャラの名前とか立場とかを
読み返さなきゃいけないはめに・・・どうやら作者さんの他作品とクロスオーバーしてるみたいで
そっちのキャラの名前とか立場っぽいものがでてるみたいなんですが
まったく知らないせいでちょっと置いていかれてる感じもしちゃいますね・・・

どうしたもんか・・・読んだほうがいいんだろうか・・・
何気にPCゲームとかのほうまでクロスが及んでいるっぽいしなぁ・・・
これどうしたもんか・・・

なにはともあれ・・・仮想世界での出来事なら納得できた展開も
まさか現実世界で『天界』やら『騎士団』やらが攻めてくるとか

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

って感じです・・・いや・・・これ本当にどうするんだろうか・・・
颯太眞奈花をつれてどうにか逃げ延び・・・途中、顔を合わせなかったけど
白亜の援護で無事日本まで逃げる事ができ
月麦に託した菜波も無事だったみたいで日本で合流

でも『騎士団』に国民を人質にとられたらしい颯太の父・エリア
颯太眞奈花と駆け落ちした事と彼の廃嫡を宣言した事・・・
さらに颯太菜波が日本で住んでいた家も取り壊されてしまい
はニュースを信じた父親に婚約破棄を宣言され、会いにこれない
って味方も住む場所すらない状況に陥ったところで今回は終了

でもどこかで救援フラグが立ったらしいので・・・なんとかなるのかな?
学園では仮想世界と違ってクラスメイトと仲良くして優しくする
めっちゃいい王子って感じの評価を得ていて・・・
仮想世界でクラスメイトの優しさに救われたから・・・って言っていた颯太だけど
このニュースのせいで彼らの態度の変化もちょっと怖いかも

愛の為に逃げた・・・とかで逆に応援してくれそうな人達でもあるんですが
逆に鬱っぽい展開にも持っていける気がするのでちょっと怖い感じですね

他にもアニメでは先に明かされたNo.0の正体が『ブレードフィールド王国』
建国王である神楽であるって部分も色々と気になるところ・・・どうなるんだろうか・・・この先

なにはともあれ続きは12月・・・先は長いな・・・・うん・・・

最後に一文。

愛菜のセリフ

あまりの破壊力がある・・・というか正ヒロインっぽいセリフに
読んでいて戦慄を感じたのでコレで・・・

幼馴染でずっと一緒でさらに好意を抱いているのがぶっちゃけバレバレな
そんな愛菜なのに・・・

今回が初登場である!

という凄い遅れてきた感も合わさって色々と凄かったのでコレで。
何気に菜波の口調が王女になってからの帝王学の勉強の結果で
それまでは普通の口調だったのもびっくりだったけど、
やっぱり愛菜のインパクトの方が上だったのでこれで

「ずっと、一緒にいてくれると思ってたんだぁ」

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(2014/07/02)
竹井 10日

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修理屋さん家の破壊神

あらすじ

祇良堂ちず。弐地高校に通う記憶喪失の家出娘。
そして・・・・・・

「おい、祇良堂。今度は何を壊したんだ」

「ぎっくう」

清楚な見た目とは裏腹に、
図々しくて面倒くさがりな彼女が"うっかり"モノを壊してしまうと、
なぜか世界の法則そのものが壊れてしまうのだった。

世界を修理することができるのは、
壊れた法則の「外」にいることができる少年・類だけで──。

「直しに行くから、何を壊したか白状しろ」

「教えてほしかったら、私を甘やかしてくださいよ。ほらほら」

「・・・・・・お前なぁ」

これは、苦労人の修理屋さんと可憐で俗っぽい破壊神(?)の
騒がしい日常を綴った物語である。

感想

『ゾディアック・ウィッチーズ』の作者さんの新作
内容的には別レーベルの『アネモイ』シリーズっぽい不思議な感じの作品になってますね。

なんとなく・・・で買ったんですがなんでしょうか・・・こう・・・

なんか・・・いい・・・

って感じの作品でしたね。
個人的にこれは当たりだって思える作品でした。

さて・・・内容は見た目は清楚なお嬢様なのにうっかり物を壊してしまうという少女ちず・・・
実はかなりものぐさで・・・ぞくにいう

働きたくないでござる

な感じの女の子で・・・なんか色々と雑なのでついつい何かを壊しちゃう
決して意図的なものではないけど、ちゃんと横着せずに行動すれば
防げるのにめんどうだから・・・と行動した結果・・・何かを壊してしまう・・・と・・・

連鎖して世界の常識・法則・概念が壊れる

トイレの鏡を割ったら人々は自分の顔を忘れてしまい

体重計を壊したら重力がなくなり

張り出された成績一覧が破ければ載ってなかった彼女が基準になる


め・・・迷惑ってレベルじゃねー!?

といった具合にその瞬間から徐々に・・・感染していくがごとく
それこそが常識であり最初からそういう世界だった・・・って認識になってしまい
大変なことになってしまう事に

ちずが基準になったのは名前を書き忘れて成績表に載らなかった事こそが素晴らしく
点数を付けてみたら48点でそれこそが至高

それより低くても高くても駄目であり、ちずが基準であるために
ものぐさである事がなによりもいいとされる世界になってしまったりします

なんだこの凄まじい世界改変能力は・・・

って感じなんですが一応は・・・意図的に壊しても無駄って救済措置はあるみたい
つまりちずが意図的に何かを壊して世界を改変してしまう事はない。

だからなんだよ

レベルの大事件なんですけどね・・・そして主人公であるは何よりも修理が好き・・・
というか壊れているものをみると我慢できない少年であり、
彼がそのもはや趣味とも言える練度で行う修理でちずが壊したものを直すと
一緒に世界も直る・・・どういう理屈かわからないけどその事実ゆえに
だけは世界改変の影響を受けない・・・という二人の物語

”類”が『修理屋』で”ちず”が『破壊神』

って事になってるわけですね・・・その他にもの幼馴染である
ユーという綽名の少女・・・生徒会長で天才的頭脳を持ちつつも
世界に飽きてしまった結果、引きこもりになり・・・さらに中二病を拗らせて
アニャトと名乗るユーの姉が主要メンバー

うん・・・あれだ・・・

美少女ばっかじゃねーか、爆発しろ類!

と言ってもいいな・・・うん・・・
一応、この2人にはちずの事情は話してあり、世界改変でユーもおかしくなるけど
改変後は記憶があいまいになるけど、聞いている分、

ああ、なんかあったのか・・・

って察して話を聞いてくれるしアニャト先輩に至っては世界改変で
常識が変わっているにも関わらず自分すら俯瞰的に見ちゃう中二病の裏・・・

自分、これ痛いなー

ってわかっていてあえて治さないタイプのほうなので大丈夫って事らしい

いや、マテ・・・それで済ませていいのか!?

他にもは理事長だった祖母が亡くなり、高校生でありながら
学園の理事長職を実は引き継いでいたり・・・両親は祖母に預けたまま会いにこなかったり
仕事に関しては祖母に仕えていた秘書の人(見た目幼い)がいたりと・・・かなり特殊な状況であり
アニャト先輩は引きこもってからとだけ・・・チャットを通して会話をするだけであり
現在は特にちずに関する話を聞くのが楽しみって状況だったりと・・・
何気に

ちょっと人間関係が重い

感じもある環境下での話ですね・・・まぁアニャト先輩も全然気にしてないんですが
アニャト先輩をどうにか引っ張り出せないだろうか・・・・と唯一の窓口として
頑張ってはいるみたいなんですけどね・・・その根底にあるのは

あー、こいつ惚れてんのね

ってバレバレの感情だしね・・・そしてユーユーで姉の引きこもりが原因で
仕事が停滞している生徒会の仕事に対する申し訳なさや
が姉に話をする時に少しでも面白くなるようにと本来の性格を
努力・・・というか無理して変えて明るく元気なキャラを見せていて・・・
その一方で・・・彼女は彼女でに・・・ってのが見える感じで・・・

幼馴染の姉妹と主人公

という絶妙な関係が展開されているところに・・・

破壊神

であるちずが加わって・・・色々起こるわけですね。
結果的に見ると今回起こった事件はちずの存在に関するもの

記憶喪失であり、記録はあるのに誰も覚えてない
記録のある実家でも彼女の存在はない


という状況が彼女が無意識に自身のプロフィールを破壊してしまった事で
彼女という存在が消滅しかかっている状況なのではないか・・・って事から始まり
彼女がはるか昔から存在する神であり・・・それに飽きてしまい
それでも能力はなくなってなくて無意識に壊してしまっていて・・・って事で
それに気づいたのような人々が対抗するために組織を作ったり
その組織が個人を特別視して彼に対する干渉を抑えようとしているいまなら
ちずを殺せる・・・とか考えて動き出したり・・・と凄い展開になったんですが・・・

ちずが扉を壊していた事の副作用

の結果であり・・・ちょうど破壊されたときにその場にいた人間の心の内面で
抱えていた悩みとか葛藤が具現化して事件の中心人物となり
その相手の立場がにとってとても自然だったために彼すら世界改変の影響を受けていて
気づかずに事件に巻き込まれ・・・その対応に追われ・・・
最終的にちずを助けるために大立ち回りをしてなんか格好いいセリフまで飛び出し
何気に無理を続けていたらしいちずの涙まで引き出したのに・・・

扉を直したら解決した

というかぶっちゃけ事件の原因は全部ちずだった・・・という・・・
笑うしかない状況だったわけですが・・・読んでいた人間として言いたいことは

やっぱり類が爆発しろ!

でしょうかね・・・ええ・・・
ユーが実は副会長であり・・・姉であるアニャト先輩が登校せず仕事もしないので
その負担が全て彼女に行ってるけど姉の責任だからそれを全部こなし
一方で↑で書いたようにを通じて姉に話題を提供するために
本来は眼鏡をつけて凄い生真面目な性格なのに明るくて楽しい性格で
生活していたユー・・・明らかに無理していたのが
ちずが扉を破壊して心の内側と外側の境界が壊れて
彼女の内面・・・本質が具現化して『譲(ゆずり)』という副会長になり
彼女本来の性格で行動していたわけであり・・・にとっては
その姿もまたユー本来の姿であるから自然と受け入れてしまっていた・・・って事みたい
ちなみに『譲(ゆずり)』ユーというあだ名の元となった彼女の苗字らしい・・・

そして副会長職から解放されたユーのほうはたちと放課後を
楽しく過ごしていたわけで・・・それもまた彼女の望み

つまり

類と一緒に日常を楽しみたかった

わけで・・・事件終結後にこの経験からユーをねぎらったに対して
とても嬉しそうな態度を見せていたわけで・・・

ああ・・・うん・・・惚れてるのね

ってバレバレな感じでした・・・女性を感じさせないキャラって紹介されてたけど
この瞬間は完全に

恋する乙女

でしたしね・・・その一方では常に気にするほど・・・わかりやすいくらいに
アニャト先輩が好きであり・・・ユーはそれゆえに遠慮してしまってる部分があったりと・・・

姉妹とその幼馴染の三角関係

という・・・なんかもう絶妙なバランスになっているわけなんですが
今回の一件でが頑張ってしまったがゆえに・・・
元から記憶もなくなにかを壊すと世界を壊してしまうことで
自分自身に恐怖を感じていたちずに対して
普通に怒って普通に対応して・・・そして学校に寝泊りしているちず
理事長としてでていけ・・・と言いながらも強制はしなかった
好意を抱いていたのに・・・今回の頑張りで完全に惚れてしまったらしく

三角関係に突入・・・四角関係に

ってところで終了。
が彼女の壊した世界を直せるのは何か『特別』であるみたいだけど
それの正確な条件というか何故か・・・ってのは謎のままでしたね。
まぁ単純に好意のせい・・・とは思えないなにかがあるのかも・・・

こんな感じで一応、話は続けることはできるし・・・
シリーズ化してくれると嬉しいんですがさて・・・どうなんだろうか・・・

これだけでも完結していると言えなくもないわけで・・・どうなんだろうか・・・
続編出るなら即買うんですが・・・とりあえず楽しみにしておこう

まぁ三角関係だの四角関係だと言ってもアニャト先輩をどう思ってるかわからない
ただ彼女にとっても唯一外と繋がってる相手としては特別みたいだし
この恋模様もどうなるのか気になるので・・・やっぱり続きがほしいな・・・

というかアニャト先輩とかユーとか・・・本名知りたいぜ・・・
本名わかるヒロインが記憶喪失なちずだけってどういうこった・・・

最後に一文。

ユーのセリフ

キャラ紹介に中性的な雰囲気の女の子って書いてあり
も作中で異性を感じない・・・尊敬する親友扱いしているんだけど
が終盤・・・彼女を・・・ユーが無理していることに気づいて
その原因・・・アニャト先輩の引きこもりをどうにかしようと一層頑張ると誓い
が自分の苦労を・・・気持ちをわかってくれたってわかった時のセリフ

なにげにクリティカルヒットをくらった気分だった・・・どこか中性的だよ・・・
頬を染めてこんなセリフとか・・・惚れるわ!!

「・・・でも、ルイがわかってくれて嬉しいな」

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(2014/06/20)
朱門 優

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自称分析官ヴィルヘルムの迷推理

あらすじ

ふんわりと可憐な容姿に似合わず、
日常のどんなものでも分析しなければ気が済まない残念な女子大生、葵子。

バイト先で、ふと訪れた喫茶店で、大学の研究室で。
葵子は今日もどこからか、日常に隠れた分析の種を見つける。

くすりと笑う彼女の唇から転がり出す、冗談めかした分析。
それはつまらない日常の色をがらりと変える魔法みたいで

―くだらなくって可笑しくて、けれどちょっぴり温かい。
軽妙に二転三転する論理が楽しい、おもちゃ箱みたいな日常分析ミステリ。

感想

『赤村崎葵子の分析はデタラメ』の3巻・・・ではなく続編と言うべきかな?
レーベルが変わり主人公である十希男とヒロインである葵子の2人も
高校生から大学生になってますね。

しかも大学生になったことで葵子も多少は周りを気にするようになったみたいで
ファッションとかは常に帽子かぶったりはしなくなった模様

ただし

帽子好きと分析好きは変わらない!

けどね・・・一応は短編形式なので短編ごとの感想って形で書いていきます。

・分析1 アマい言葉

バイトを探す十希男葵子が凄い割のいいバイトの話を持ってくる事から始まる
リサーチ会社でのペアでのバイトの話

研究や分析の専門家

が依頼主である時点で葵子がどういう目的で選んだのか透けて見えるな・・・うん・・・
ただこれくらいの可愛い無邪気なわがままならいっか・・・とか考えちゃってる十希男

いや・・・お前・・・それって・・・

そしてバイト内容がリサーチ会社の社員とターゲットの人物を自然な形で
知り合わせるために2人は対象がいるお店で騒ぎを起こすって役割であり
これだけで1人1万円・・・

怪しいよ!?コレ、めっちゃ怪しいよ!?

そして依頼主の会社の人が考えた作戦名

ラブ☆ラブな嵐がやってきた!~ヤマトなメニューと失恋のかおり~

うん・・・あれだ・・・

馬鹿だ!?この人・・・

ちなみにバイトは無事終了で何故か2人で2万円ずつ貰えることに
騒ぎを起こしたんだけどその内容が恋人同士の痴話げんかであり
葵子が会話の流れを変な感じにしちゃったせいでいいムードが形成されそうになってた

葵子さん・・・それ実は本心なんじゃ・・・

ちなみにバイト代が増えた理由の葵子の分析は・・・笑った。
ただ本命のバイトで騒ぎを起こした理由は・・・完全にはわからなかったなぁ・・・

・分析2 優しさの塔

に彼氏ができたって事でひやかしに行く話

なん・・・だと・・・!?

と気になる話なんだけど背が高くて純真で素直でちょっと残念な彼女
考えてみたら・・・

彼氏になるのってむっちゃ大変

なのかもしれないと思わされた話でもありましたね・・・
彼氏であるあゆむは背が小さいのがちょっとコンプレックスぎみっぽい
まさに凸凹カップルなんですが一方でとても優秀な人っぽいですね。

ちょっと詩人っぽい部分もありますが頭はいいみたいだし
病院の跡取り息子って事で家柄も悪くないみたい

十希男葵子の前では恥ずかしがってトイレに隠した
あゆみへのプレゼントを

不審物だ!

と騒ぎ立てて分析しはじめた葵子だけど実際はあゆみ
見定めようとしていたっぽいみたいだしね・・・

まぁ結果はあゆみもラブラブだな・・・って事でしたが。

跡取りとして育てられて以下に誰かを引き摺り下ろすか・・・って世界で生きてきた
あゆみにとってなんでもすぐに信じて割りをくうを最初は馬鹿にしていたみたいだけど
実際はは優しい世界を・・・誰もが救われる世界だけを見ていて
たとえ騙されて悲しんでも善意を信じて進む・・・そんな部分にあゆみはやられてしまったみたい

サブタイトルである『優しさの塔』ってのはあゆむがの事を
優しさだけを積み上げてできた塔・・・って表現したところからきてるみたいだし
ガチ惚れしてるな・・・コイツ・・・

・分析3 マナー違反

2人が通う大学の研究室で誰もいないはずなのに壷が割れる事件が発生し
葵子がその事件の分析をする話

事件が起きた時に葵子と彼女の知り合いである立花はその場にいて
十希男は講義中に呼び出された形になってます・・・何故なら・・・

葵子は立花が怖いから

立花葵子をことさら気に入っているらしくて義妹にしたい・・・と抱きついたりするキャラで
彼女がいるからその場にいたくない・・・だけど事件の分析はしたい・・・という事で
助けを呼んだ模様・・・

そこまで分析したいのか・・・

まぁ・・・立花の言動見てると確かに・・・身の危険を感じるけどね・・・
なにせ

葵子が自分は十希男のものだから立花のものになれないと主張



十希男、話を合わせて葵子は終身名誉義理の兄貴だと主張



立花、なら十希男と結婚すれば葵子は私の妹に?


だからね・・・思わず十希男は気持ち悪いって素で口にしてましたからね・・・

事件は二転三転しつつ・・・テーブルに置いてあった乾電池の上に
誰かが壷を置いてしまい、バランス悪い状況であったのが
たまたま立花たちが来たときに落ちて割れた・・・って事で終了

途中出てきた教授とかが気になる事を言ってたんだけど・・・

ただラストの十希男と『ヴィルヘルム』・・・葵子とのチャットでは十希男
事件の真相に・・・葵子立花が共犯であり、研究室に忍び込んで調べ物をしていて
立花がノックなしで部屋に入ってきたのに驚いて落としてしまったのでは?
自分を呼んだのは葵子が分析を称してあの場にいるのを自然にみせるためで・・・と推理

おおぅ・・・凄いぞ十希男!


事件を調べていた他の人が研究室の鍵を借りた人間の中に
怪しい人間の名前がなかった・・・ってセリフがあるんだけど
確かに読み直してみると・・・

葵子はいつものように”テル”と名乗っただけ

であり・・・貸し出し帳にはそりゃ本名である『赤村崎葵子』って書いてあるわけで
その人には目の前にいる人物が鍵を開けられた人間だとはわからんよね・・・

・分析4 名も無き花

これまでの総括的な内容になってる話

葵子に呼び出され立花から研究室に忍び込んだ事情を聞かされることになるんだけど
そこから彼女の元に届けられた謎の手紙とメッセージ

そしてそれの調査に協力する葵子・・・立花の不安
って感じで話が進むわけなんですが・・・

そういえばこの作品って意外と重いんだよな

ってのが読み進めるごとに思い出されていく話でもありましたね・・・
葵子は相変わらずデタラメな分析を披露したりするわけなんだけど
それにはきちんと理由があり・・・

人間関係って複雑だけど・・・これは・・・


って感じの結末でしたからね・・・
でもそんな複雑でいて・・・実際のところは事件に関わる

立花とあゆみ

の2人が実際に顔を合わせた上で話し合いさえすれば
意外となんとかなっちゃうもんなんだろうけど・・・

知は戦略を生み、無知は恐怖を生む

って作中で葵子が言っていた通りにお互いの存在を知っているんだけど
内面や状況は深く知らないために会うのが怖い・・・だから色々と策を練って
相手を知ろうとする・・・それが変に空回りしてる事件でしたね。

葵子はそれに気づいた上でその策を外し・・・さらにあゆみにもきちんと
言い含めるような感じで話していて・・・その上で深く事情を聞かずにスルーした

全ては巡のために

つまり今回の一連の葵子の行動は立花あゆみのイザコザに
大切な友人であるが巻き込まれて悲しんだり苦しんだりしないように立ち回ったって
感じみたいですね

そして十希男十希男葵子の分析が知による戦略でも
無知による恐怖からでもなく関心から・・・

最初は困ってる感じだった立花を助けたいと思ったことや
が不幸にならないようにしようと思ったこと
相手を信じてるからこそ知らない事に恐怖してしまう優しさに
きっちり気づいたりもしてるし・・・何気にいいコンビ

何気に葵子に負けず劣らず、たとえデタラメだったとしても
明るく救いのある分析を口にするよね・・・基本的に・・・
それでいて変なところで鈍かったり・・・

十希男がバイトを探すのは彼女が原因でクビになったって事もあり
それを彼女が気にしないようにするために早急に探してたって事実に
気づかずに

私との結婚資金を稼ぐために!

とか自分が望む結果を口にしたりしてたからね・・・



こんな感じでした。
成長したことではっちゃけ感はちょっと減った感じだけど
十希男葵子の関係が近づいている感じがでててとてもよかった

そうだ・・・あと2つ書いておきたい事があった・・・
1つ・・・今回の十希男葵子を見ていて思ったんだが

お前らまだ付き合ってないの?

なんか抱きついたりお互いを気遣いあったりすげー自然にしてるけど
これで付き合ってないっぽいんだが・・・お前ら高校生活あのあともあのままだったのか・・・?
ってか付き合っちゃえよもう・・・

そしてもう1つは・・・

ツインラビットゲフンゲフン、三雫さんは?

次がでればもしかしたら登場するのかもしれないが・・・でてこないと
逆に気になるな・・・うん・・・・十美乃とかなつみ、かなみなどがどうなったのかとかも
気になるしなぁ・・・

最後に一文。

葵子のセリフ

十希男『知は戦略を生み、無知は恐怖を生む』って言葉に関して
それは対象に関心があって初めて成り立つんだって言われて
自分の分析ぐせが無差別ではなく・・・なにか基準があるのかな?と疑問に思って
口にしたセリフ

彼女自身が気づいてない自分の中の名も無き花・・・って事みたい
何気に十希男あゆみに劣らず詩人してたね・・・ええ・・・

「私は、闇雲に分析しているだけ
 ・・・・・・・・・じゃないのかなぁ?」


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(2014/06/25)
十階堂一系

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赫竜王〈イグニス〉の盟約騎士

あらすじ

どこからともなく現れた竜の群れに襲われたアルキミア王国は、
竜を斬るほど強くなる竜剣を創り、竜剣の使い手を養成する学園を開き対抗した。

それから数年、竜との戦争が続くアルキミアに、
竜と王家に対する復讐を願う少年ジルと咲夜が現れ、
指揮統率の才覚を持つ竜剣使いのティナと出会う。

ティナの理想とジルの現実、二人の想いがぶつかりあうとき、新たな歴史が始まる!

感想

一迅社文庫の2014年6月の新刊で新シリーズ
『剣刻の銀乙女』の作者さんの新作ですね。

イラストレーターさんも同じコンビの作品になってます
ってこれ『聖煉の剣姫と墜ちた竜の帝国』と同じだ・・・そして何気に『竜』が設定の中心に来てるのも同じ
意識して似せてあるんだろうか・・・そこらへんどうなんだろう・・・

さて・・・この作品は10年前に『竜』が突然人間を襲い始めて
5年前にそれに対抗する手段が発見され
そして3年前にその対抗手段・・・『竜星石』と呼ばれる石が嵌められ
『屠竜式』と呼ばれる力が使える『竜剣』を使う『竜狩り』を養成する学園が創られ
そこが舞台となった物語であり・・・一応学園ものになるのかな・・・と思ったんだけど・・・

殺伐としてるなオイ・・・

基本的に学園に来てる生徒は『竜』によって全てを失い

竜が憎い・戻る場所もない

という状態であり、『竜剣』『竜』を倒してその核を吸収させる事で
強力になっていく・・・つまり

憎い敵を殺せば殺すほど強くなる

という武器であるためになかなか・・・和気藹々って感じにはなりずらい生活
もちろん中にはその力をみなのために・・・とか言う奴もいるんだけど
そういう奴にかぎって早死にしてしまうという・・・かなりキツイ世界

主人公であるジルはそこらへん完全に達観していて、甘い事を言う奴は
冷めた目で見て・・・ただ『竜』を殺す事と自分の目的を果たす事が最優先って感じ

パートナーである咲夜もそこらへんは一緒で・・・色々と達観しちゃってます。

ただそんな中でメインヒロイン・・・になるのかな?
今回の表紙であるティナはまだまだそこまで達観・・・ある意味で壊れてはいなくて
そんな彼女の存在が2人に・・・特にジルの本来の性質を引き出していくって感じは
ちょっといい感じでした。

ただ・・・

ジルとティナの関係はキツイ

ジル『竜』との対話による平和を語っていた上級貴族の父親を持っていて
だけど5年前・・・父親は『竜』との交渉もうまくいっていたはずなのに
家は『竜』に襲われ・・・妹のエレと一緒になんとか逃げた街では何故か
王国の騎士に捕まり・・・目の前でエレ『竜』に食い殺されるはめになり
『竜』への憎しみと・・・王家への呪いを持った

その後、『イグニス』を名乗る男に連れられて、咲夜と・・・
『竜』の住処に近い東の国で最強の『竜』・・・『長老竜アルゲンティウム』によってその国を
滅ぼされ姉を殺された彼女と出会い・・・巨大な『支配式』と呼ばれる力が使えるけど
呪いによって代償として人の血を吸わないと駄目になった彼女と共に行動する事になり

王家への復讐とその王家と協力関係に・・・『竜』ともっとも激しく戦う事を主張するものと
最強の『竜』が通じていることを知ってお互いの復讐の為に一緒にいる

ティナは実は王族・・・今回の内容的にはおそらく妾腹であり・・・母親は庶民だけれど
それでも王女の1人でありジルが命を狙う標的の1人と判明し
実際にジルは強さ的にはあれだけど・・・ってくらいには思っていたのに
あっさり殺しに行くくらい王族への呪いが深かったんだけど・・・ここでおかしな事に

ティナ = ジルの幼馴染

という・・・ジルにとっては予想外の事が起きて・・・激しく葛藤する事になっちゃうんですよね
ティナのフルネームは

ヴァレンティナ・ジルダ・アルキミア

子供の頃はアルキミアって王族の姓はなく、さらに少女誘拐を防ぐために男装をしていて
ジルダってミドルネームから『ジル』という愛称で呼ばれていて
その頃にジルと出会い、同じ名前だ・・・って事でジルの妹であるエレ共々仲良くなり
最終的には大切にしていたペンダントを渡すくらいの関係になっていて
ティナはそれをずっと大切に持っていたからこそ証明できたわけで・・・

ジルは復讐を目指す自分が会いに行くわけには・・・と思っていた幼馴染が
実は女の子であり、さらに殺そうと思っていた王族だった・・・ってだけでも混乱するのに
彼女が王城を抜けて学園に入った理由がジルの家に王家が・・・父親がした事を知って飛び出し
その上でジルの父親が目指した夢を・・・

竜と人との共存

を目指すために『竜狩り』を目指した事が判明して・・・ジルにとっては
この上なくやっかいな相手になってしまってますね・・・

共存とか甘い考えだけど夢を見ちゃっているわけではなく実際にジルの父親は
対話に成功していたって事例を元に・・・ただ話し合いをって思ってるわけでもなく
話をするためには認めさせるだけの力が必要だから『竜』を狩って力をつける
矛盾しているようでも・・・夢を実現させるためにきちんと考えた上で
今の自分の生きる道をひた走っているわけでして・・・

これは・・・殺せないだろ・・・

当然・・・ジルも激しい葛藤をする事になるわけで・・・いや、この2人が今後どうなっていくのか
楽しみなような・・・怖いような・・・って感じですね。

最終的にジルは王家を呪うことをやめる事はできない・・・だけど
自分に殺されるならいい・・・なんていうティナをそのまま殺すのは癪なので
ティナが夢を諦めるまで彼女を護り、彼女が夢に敗れて絶望した時に殺すことに

ああ・・・嫌なのね・・・

ジルはどうしても呪い・・・王家への深い憎しみを捨てることはできない
だけどティナは・・・親友は・・・そして父親の遺志を継ごうとしてくれる彼女は
殺したくないって思っている・・・って事でしょうね。

ティナが幼馴染だと知る前は殺したくないとは思ってはいても
殺そうと行動することを止めようとは思ってなかったし・・・

ティナティナでもし自分の夢の前にジルが立ちはだかるのならば
ジルを倒してでも進む覚悟があると宣言していたし何気に・・・

めっちゃ強い娘

なんですね・・・この娘・・・基本ドジっこなんですけどね・・・
ただ彼女を国王である父親の元へ連れて行ったらしい真っ赤なローブを着た
綺麗な女性と思われる声が危機に陥った時とかに聞こえて
その声が少し先の出来事を教えてくれるとか・・・特殊な能力を持ってるみたい
そしてなにより・・・王家への復讐を止める気がないジル

別に止める気がない

ってのも・・・ちょっと凄いですよね・・・作中では学園長であったティナの兄で
『竜剣』が発見されてからの5年間で1000を超える『竜』を狩り巨大な力を持った
6人の『剣聖』の1人でもあるカスパルジルは戦うことになり

カスパルカスパル『竜』じゃなくてそれ以外の力を持つ相手を
殺すことで能力を得る実験をしていて、ジルティナ咲夜と同じチームになった
フルフルという亜人の少女の一族を殺しまくってその魔法を得たりしていて
今度は咲夜の『支配式』を彼女を殺すことで得ようとしていて
そのために策をめぐらせて・・・最終的にはじかに襲い掛かってきたので
落ち度は明らかにカスパルにあるんだけど・・・それでも・・・

ティナがジル達を指揮して戦った

ってのは・・・ちょっと凄い・・・というか彼女もある意味で壊れ気味な気がする
ティナ的にはほとんど兄妹であるという実感も無く、大切な友人を死に追いやろうとする
相手なんだけど・・・それでも・・・結果的にジルカスパルを殺しても特になにも言わなかった。

『老竜』と呼ばれる『竜』ジルと共に戦い倒したときは、夢の為に『竜』を殺す矛盾を抱えつつも
絶対に無駄にしないからと名前を覚えるよう心がけていたんだけど
兄が死んだことに対しては盛大にスルー・・・

これはこれで・・・やっぱぶっ飛んでるなぁ・・・

カスパルが話をしていた白いローブの人物が・・・露骨に『長老竜アルゲンティウム』の化身ぽかったり
ティナを導いた赤いローブの女性、ジル咲夜に力を与えたロープの人物など
謎の存在も多いのでそこらへんはこれからって事になるのかな?

王家はろくでもない

って感じしかしないが・・・何気に学園の教師で実は『剣聖』の1人であったソフィアとか
カスパルを殺したこと・・・6人の『剣聖』がいたからこそ均衡が取れていた世界で
1人減ったって重大な出来事を前にそれを咎めずただ

竜を殺せ

と言い切ったりしてたから・・・彼女の『竜』への感情も凄まじいものがありそう
まぁジルを罪に問わなかったのはもう1つ理由があって

赫剣のイグニス

そう呼ばれる『剣聖』こそがジルであり・・・彼を咎めて何かあったりすると
さらに『剣聖』が減ると・・・どうやら事件があった5年前から『イグニス』に貰った剣で
ずっと『竜』を狩りまくった結果・・・1000を超える数を狩っていたらしいです

すでに最強の一角かよ!?

ちなみにこの時に使う『竜剣カエルム・イグニス』は咲夜の胸から取り出します

世界を革命する力を!

ってそれは作品違うがな・・・咲夜咲夜で『支配式』がトンデモ威力だし
フルフルは魔術とか優秀・・・ティナは実力は微妙だけど上記の特殊能力で
事前に敵の攻撃が読める事もあって指揮をまかせると頼もしい・・・と

なんか凄いチームができたわけだが・・・今後どうなるんだろうか・・・

フルフルは今回の一件でジルが一族の仇を討ってくれたこともあって
これからはジルを手伝うみたいだけど・・・さて・・・どうなるのか・・・
なにはともあれ女性メンバーと全員フラグが立っている感じのジル

今回倒した『老竜』から本質は誰かを護る事だと諭されていたし・・・
自分でも思ってるほど非情になりきれてないってわかってはいるみたいだけど
何はともあれ今後の成長に期待

恋愛面では・・・やっぱり現状は咲夜がリードって感じなんだろうか?
ジルのほうにその気があるかがわかりずらいんだけどね・・・

まぁなんにせよこのメンバーが今後どうなるのか
どういう風に考え方が変わっていくのか・・・それとも変わらないのか
関係はどう変化していくのか・・・などなど楽しみにしてようかと

さて・・・こんな感じで感想はひとまず終わりで置いておいて・・・ちょっと一言

もったいねーよ!!!

ジルたちと同じクラスの生徒でジルが序盤の戦いで助けたことで彼に好意を持った
フィーネという少女。

実力的に厳しいからと同じチームにはジルがいれず
でも強くなったら考える・・・と言い、ジル達が『竜』を狩る任務を受けたとき
狩り場が騒ぎを起こした問題児たちへの懲罰的なもののはずなのに
かなりおいしい狩場を与えられたって事もあってジルが強くなりたいと思ってるからと
フィーネの所属するチームに譲ったんだけど結果は

全滅

当然フィーネを死にました・・・ポニーな美少女が死にました
文章見て挿絵もあって

お、このキャラいいじゃん

と思ったら結構最初のほうでサクッとお亡くなりになりました・・・

どういうことだよ!?

いや、前作でも結構簡単に名前付きキャラが死んだような気がするんだけど
考えてみるとほとんど男だった気がするんだが・・・まさかサブヒロイン枠くらいには
入りそうなキャラをこんな簡単に殺してしまうなんて・・・なんて恐ろしい世界・・・

ってかやっぱり・・・

もったいないよー

って感じです・・・ウウウ・・・気にいってたのに・・・

最後に一文。

ジルの問いかけとそれに対するティナの返答

殺すものと殺されるものが複雑に絡み合っちゃってるわけだけど
さて・・・ティナはこの言葉をどこまで貫けるのかな?

「王家を滅ぼしたい俺の前から、
 お前はどうやって生き延びるつもりだ?」


「わたしには力はないのかもしれない。
 でも、覚悟ならある。
 あなたを倒してでも、わたしは生きてみせる」


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