スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ぼくのゆうしゃ 4

あらすじ

私はセシリア・シヴィル。女神教会の騎士であり、
現在は勇者ミカミ・トオルとともに旅をしている。

トオルからは師匠などと呼ばれていて・・・恥ずかしいが、光栄でもあるかな。

さて、魔人ゲインの襲撃により重傷を負い、
“先端医療開発特区・ナルス”に担ぎ込まれた私たち。

気がつけばカプセルのようなものに寝かされていて、
外に出てみれば私のことを探しに来たトオルに裸を見られてしまって、
そして、ファルディオとルウがテロリストとして追われていると聞かされ・・・。

これから語られるのは、ナルス史上最悪の事件の顛末と、
そして―私、セシリア・シヴィルの、最後の一週間の物語。

感想

ぼくのゆうしゃの4巻

表紙がセシリア押し・・・って事で

セシリア回

し・・・師匠ォォォォォォォ!!

って思わず叫びたくなる内容でした・・・ってか

これは切ない

でも根本的な部分でとても大切で・・・主人公であるトオルにとっては
とても大事な経験になったんじゃないかなぁ・・・って話でした。

前回の話で『魔人』であるゲインによって重傷をおってしまったセシリア
急いで医療都市と呼ばれるナルスに運び込まれ・・・
今回は主に彼女視点で描かれることに・・・

セシリアの・・・最後の一週間が・・・

目覚めた・・・裸で・・・それをトオルに見られて悲鳴・・・とか女の子らしいイベントをしつつ
傷はなくなったものの体調の悪さがあって本調子ではないながらも
ファルディオルゥセシリアの治療をしたらしい医者・・・アヤの研究資料を
盗み出そうとしたフギンという助手に協力して指名手配されている・・・という

お前ら仲間が瀕死なのになにしてんの!?

的な状況でもあって・・・あいかわらず色々とツッコミどころ満載の話だったんですけどね

ただ・・・そういうのは全部ほっぽっといて・・・事件の根幹は

切なくて悲惨で哀しい

そんな物語になってましたね・・・主人公であるトオルが抱える闇
彼の家族関係のアレコレやそのせいで彼の年不相応な精神性など
重い部分はあったわけなんですが・・・今回のコレは
ついにその暗くて重い部分がこの異世界においても現出したって感じですね。

そもそも・・・セシリアは一応貴族の家の子供だけど本来は孤児であり
『シヴィル家』にある神工物によって選出された武に愛された子供として養子にされ
ただただ・・・家の箔を上げるための騎士団最強の騎士を生み出すために
育てられた剣である・・・って過去自体が・・・

ブルータス、お前もか!?

って感じでついにヒロインも暗い過去がでてきたんだけど・・・
まぁその点についてはセシリアはそれほど気にしておらず
それどころか感謝して・・・そして教会への信仰心も凄い感じだったんだけど
皮肉にも・・・教会が求めるような理想の勇者・・・

自分より他者を優先して、私利私欲で動くことなく
力が足りないことをきちんと理解したならそれを努力で補おうとする
そして人々を助けようと行動する

トオルには全部当てはまるそれなのに・・・トオルを見て接して
仲良くなる事で

本当にコレでいいのか?

と教会の考えに対しても疑念を抱くようになってきてしまったのが
なんとも・・・って感じですけどね

ショタコン >>> 信仰

とか言っちゃうと・・・なんかアレですが・・・それでも彼女はトオルとの出逢いで
価値観が変わりつつあり・・・どっちかと言うとそっちの方が健全っぽいので
よかったのではないか・・・と思えるんですが・・・
流石に今回のこの話は・・・ウルっときてしまいました・・・

正直細かいところは今回は省いていきます・・・ただ
今回の事件の黒幕はアヤであり・・・彼女は医者の医者と呼ばれるくらい
凄腕の医者であり、先端医療の開発者であったけど・・・
いつしかそれが歪んでしまっていて

魔物のクローンを作り出しそれを自在に操れるようになり
さらにクローンから臓器提供を受けたオリジナルもある程度意思を操作できる

そして町の医者たちに同じ処置をして医療関係を牛耳っていて・・・
技術だけを見るなら・・・魔物であろうと人であろうとクローンを作り
そこからオリジナルに臓器提供することで拒絶反応をなくす
この技術は画期的と言ってもいいだろうけど・・・倫理的にはどうなの?
って感じであり・・・しかもクローンは調整しなければ1週間で死亡してしまう
さらに色覚に異常があり赤が緑に見えてしまう・・・などの欠落が存在し
トオルにとっては・・・病弱でいつ死ぬともわからない兄を持つ彼にとっては

地雷

だったわけで・・・すげー怖い顔して頭にくる・・・とキレてたんですが・・・
まさか・・・この4巻の9割以上に登場するセシリアが・・・
そのクローンであり、本体は未だに生死の境目をさまよっていて
ファルディオ達は教会の諜報員だったフギンからそれを聞いて
このクローンセシリアから輸血で助けようと考え、
すでにアヤに操られているだろうという考えから襲撃を実行したらしいけど
予想外に自分の意思を未だに持っていたので・・・どうしたもんか・・・って事になったみたい

これは・・・切ない

しかもそれを戦闘中に・・・1000の魔物を操り、1000の魔物の力をその身に宿す
異形となったアヤだったんだけど戦闘技術が未熟ゆえに倒せなくはなかったけど
一週間というリミットが間近になって衰弱したクローンセシリア
その事実を知ってしまい・・・自分が仲間達にとって
本物を治すための血袋にすぎないとして・・・動けなくなってしまうことに

そりゃ・・・そうだ・・・

記憶は当人のものと変わらないのに・・・自分は偽者という
アイデンティティの喪失ですね・・・ただ・・・

あんたは偽者じぇねーよ

こういってあげたいですね・・・その茫然自失な状況でありながら
トオルを襲おうとしたアヤの攻撃に際してとっさに注意の声をあげ・・・
トオルから

やっぱり師匠は師匠だ

と言われ・・・吹っ切れることに・・・
自分は偽者かもしれない・・・本物の治療のための血袋かもしれない
だけどトオルを・・・仲間を心配し、人々を助けたいと願い
そして仲間だからこそトオルファルディオの動きや行動を予測し
そしてなにより

セシリア・シヴィルだから

アヤを倒してみんなを救うために・・・彼女は最後の力を振り絞って動き
そしてアヤを倒して・・・そして彼女が生み出したクローンたちは消滅することに

もちろん・・・彼女も・・・
そしてそんな彼女がトオルに残したもの・・・それが

誰かのために命を犠牲にした自分の姿

それを最後まできちんと見届けた上で自分のこれからの行動を考えろと・・・
あまりに容易に人のために命を賭けようとしてしまうトオルを心配していたからこその
まごうことなき・・・彼の師匠としての役目を果たし・・・彼の腕の中で息絶えた

やめろよぉ・・・涙腺刺激すんじゃねぇよぉ・・・

って感じです・・・ええ・・・こんちくしょうめ
ただこの経験は危うい部分があるトオルの今後に大きく影響しそうで
いい方向にいってほしいものです・・・

ただ・・・希望と言えるのはエピローグで無事目を覚まして元気になった
オリジナルのセシリアの存在でしょうか・・・

トオルたちはクローンとの1週間があるから何も知らずにいる
彼女との会話の端々で色々と・・・思い出してしまって辛い感じなのですが
最後に・・・教会の人間が戦闘があった場所で見つかった落し物を届けに来て
それはトオルクローンセシリアが一緒に町をまわったときに
トオルがプレゼントした月の髪飾り
それを見たセシリア

それは私のものだ

と大事そうに受け取り・・・トオルたちは困惑
セシリア自体も指摘されて困惑するけど・・・何故か自分のモノだっていう
確信があるみたいで・・・そして片目から涙を流しつつそれを見ていた
クローンから血液提供を受けた影響なのか・・・それともキセキなのか・・・
それでも

全て消え去ったわけではない

最後までこっちの涙腺を刺激する話でした・・・

でも綺麗だけで終わらないのがこの作品・・・
トオルたち・・・特にファルディオとは仲良くなった感じのフギン
彼の正体はミュートという女の子の姿の『魔人』であり
人を壊すのが楽しいらしく・・・アヤの事も追い詰めることで凶行に走らせていたみたい。
彼女の狙いがファルディオになったみたいで今後が怖いところ

ファルディオは数mだけど空間転移できる禁忌魔法を新しく取得し
ヘルファイアの威力もかなり強くなったりと成長著しい感じなんだけど
まだ・・・彼自身の過去とか謎は多いしね・・・

そしてミュートが勇者であるトオルたちに関わる事にした理由が誰かに推されたからで・・・
その相手の名前は

ヒロキ君

というらしい・・・

トオルの兄さんじゃん!?

やっぱりというかなんというか・・・彼もこっちの世界に関わってる感じ
『魔人』と交流あるとか・・・やっぱり『魔王』と呼ばれていたヨルがそうなのかな?
それとも別口なのか・・・わからないけど不安点もまた増大した感じでした。

最後に一文。

セシリアのセリフ

クローンであり過去も現在も未来もあやふやな存在で
敵の手によって生み出された仮初の存在

それでも教会の剣として無辜の民の楯として、シヴィル家の剣として
さらにトオルの師匠として自分の身に何があろうと気高くある
そしてアヤをその剣で止めた

なぜなら彼女の心だけは本物だったから・・・なんでしょうね
ってことでコレ

「そんな正義馬鹿女騎士こそが、この私──」

「──セシリア・シヴィルなのだから」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
ぼくのゆうしゃ 4 (富士見ファンタジア文庫)ぼくのゆうしゃ 4
(富士見ファンタジア文庫)

(2014/04/19)
葵 せきな

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

世紀末救世主伝説-魔王- ~勇者の少女を育てるために、魔王の俺が人間界の世直し始めました~

あらすじ

圧倒的な力で魔界を平定した魔王・ヘメロカリスは、
暇をもてあましていた。

敵はいない。雑務は退屈。仕事をさぼれば参謀のシャルから説教される。

そんな中、彼は自分と互角に闘える可能性を秘めた「勇者」の一族がいることを耳にし、
期待を胸に人間界を訪れる。

・・・だが、人間界はモヒカンが跋扈する世紀末と化していた!

人間社会が荒廃しているため、勇者の血を引く少女・グランディスは生活を送るのに手一杯。
冒険に出るどころではない。

業を煮やした魔王は、勇者を立派に育てるため、一つの決断をくだした!

「俺は―人間界をたてなおす!」

感想

一迅社文庫の8月の新刊

感想は短めで。

基本的にザックリ内容を書くと強すぎて暇をしている魔王が暇つぶしに読んだ
勇者の物語を描いた絵本を読んで

勇者カッケー!!

となって自分も勇者と戦って伝説になる・・・と意気込んで勇者の末裔が
現れたって事で急いで見に行ったら・・・

勇者グランディスちゃん(女性) 3歳2ヶ月

幼女かよ!?

そしてなにより問題だったのが

モヒカン、ヒャッハー!

という事で・・・某救世主伝説ばりに・・・人間の世界が世紀末状態で
治安はあれ暴力が支配する荒廃した世界に・・・

何故に!?

という事に・・・魔界では魔王が・・・ヘメロカリスが強すぎるくらい強くて王となり
その補佐であるシャルが有能なこともあってきっちり法整備されて
魔王軍も軍規はきっちりしていて・・・ぶっちゃけ

魔界、超平和

という・・・なんかおかしい状況になっていて・・・問題とか
四天王同士の喧嘩とかダンジョンの管理(大掃除)とかって平和な世界なのに
人間界は

某○斗の拳の世界みたい

な感じでモヒカンした暴徒が暴れて弱い人々からお金などを巻き上げていて
為政者や国王すら政治的に腐敗しているためか彼らからお金を貰って黙認って感じで

どっちが魔界だよ!?

って感じになってる世界・・・だけどそんな世界でもグランディス
3歳にして病弱な母親に自分の食料を分け、内職でお金を稼ぐという
涙ぐましい努力をしている心優しい女の子であったわけで・・・
ヘメロカリス

俺、この娘のあしながおじさんになる!

とか

俺が人間界を立て直す!

とか言い出しちゃうのも・・・わかるような気が・・・

しないよ!?あんた魔王だよ!?

とまぁ・・・こんな世界の物語・・・

この後、ヘメロカリスは秘密裏に援助を続けて、グランディスは16歳に成長
だけど文通だけの関係になっていたので知らなかったことだけど
また人間界が乱れ始めていてグランディス勇者育成の学校の寮を
お金払えず追い出されて

橋の下で生活

という・・・

もういいよ・・・勇者・・・もういいから・・・

と思わず言いたくなる生活レベルでありながらも心根はまっすぐ育っていて
仲のいい友人であるミルと共に冒険者になり

世界を救う!

と今の人間界の状況をどうにかしようと・・・頑張ろうとしていて

思わず魔王はパーティーに仲間入り(ついでにシャルも)

と・・・なんか凄いことに・・・

ってか何してんだよあんたら

当然、ヘメロカリスシャルも正体は隠しているわけなんだけど

初心者勇者・初心者僧侶・魔王・魔王軍最高参謀

という恐ろしいバランスが悪いパーティーが出来上がることに
ちなみにヘメロカリスは戦士でシャルは魔導士役・・・
それだけならバランスはいいのにね・・・うん・・・

しかも熱烈に

君と戦いたいんだ!

と想いのたけを伝えたせいでグランディスには明らかに違う風に
勘違いさせちゃってますしね・・・
これ実際は

勇者と魔王として戦いたい

っていう交戦欲ともいうべきものだしね・・・その後も運命だのなんだの
言って勘違いを積み重ねちゃって・・・

魔王、マジなにしてる

って感じなんですよね・・・グランディスとかもう普通に顔赤くしたり
嫉妬したりしはじめてて・・・すげー信頼を得たりもしてるし・・・

ただヘメロカリスも的にはなんていうか・・・まだ子供なんですよね・・・
勇者として期待はしていてもそっち方面では自分が面倒を見てきた女の子
って意識が強い感じで恋愛方面の感情は薄い感じであり
可愛いなぁ・・・とは言っていてもなんかこう・・・

娘を見守る父親

って感じが・・・逆にシャルとは・・・最終的にいい雰囲気を作ったりしていて

こっちがヒロインか!?

ってなりましたけどね・・・まぁ考えてみたら年齢からして凄い差があるしね・・・

物語はグランディス

モヒカンの奴隷工場の奴隷たちの意識改革

を彼女が放つ光の力が無意識に作用して世直しを行い
国王から魔界から闇の力が漏れ出してるから魔王退治を・・・と頼まれて
魔界に突入

四天王の3人はヘメロカリスが撃破

となにしてんだコイツは・・・って感じになり最後の1人はグランディスが倒した
といってもこの娘・・・

魔族であっても殺すのは嫌

という優しすぎるくらい優しい女の子であり・・・大丈夫か心配になるレベル
ヘメロカリスが正体を明かして、さぁ戦おう・・・って時にも

ショックで泣き出して走り去る

という・・・ヘメロカリスからしたらあれ?って感じなくらい素直で優しい子であり
思わず謝りにいこうとしてミルから騙すならきちんと騙せ
敵なら敵の役割をきちんとしろ、中途半端に優しくするな・・・と
小柄な僧侶に怒られて諭されてましたからね・・・

それでいいのか魔王

ただこの後は覚悟を決め、危害を加える気は明らかになさそうだったけど
ミルを人質にし世界を滅ぼすと宣言しグランディスに戦う決意をさせ
彼女がついに光の力を覚醒させ自分を上回った時はかなり嬉しがり・・・
そして

それでも止めがさせない

そんなグランディスの優しさを認めたうえで自ら剣を受け入れた・・・と

なんだろ・・・色々間違ってるよねコイツラ

そんな感じがします・・・ってか魔王がそもそも世界を乱す原因に
まったくなってないしね・・・どっちかというと人が良いくらいだし
勇者勇者で優しくて素直で騙されやすい・・・でも人々をいい方向に
自然と導く女の子であり・・・闘う必要なんてなかったわけで・・・

ほとんどヘメロカリスの絵本から影響をうけたゆえの我侭だしねぇ・・・
ヘメロカリスも結局最後まで非道になれなかったし
剣に突き刺されてグランディスが気にしていると気づくと
対したダメージじゃなかったと装って姿をくらまし1人で死に掛けるという
最後までグランディスの心のケアまでしようとしてたし・・・

普通に世直しの旅しとけよ!?

って感じの魔王勇者でしたね・・・ええ・・・
最終的になんだかんだとグランディスヘメロカリスの嘘を受け入れた上で
話し合ってちゃんとしたいと思ったみたいだし

なにこの勇者、いい娘すぎる

って感じでした・・・あしながおじさんの件までばれた場合
どうなるのかとか・・・色々気になるところですが・・・ラストはグランディス
あしながおじさんへの手紙で終わり・・・何気にグランディスを自分の元に
招待する返事をだしたっぽいんだけど・・・これ続くんだろうか・・・

それならそれで楽しみに待つんですが・・・続きをどう展開させるのかとか
全然予想付かないな・・・さてどうだろうか?

全体的にモヒカン相手の戦いとかはパロディって感じで
面白かったですね・・・ネタ知ってると余計に

グランディスヘメロカリスの交流もいい感じだったし
シャルヘメロカリスの関係についても色々と面白かったので
続くようなら楽しみです。

最後に2文。

魔王のセリフを2つ

いいですか・・・

魔王のセリフ

です。

「あしながおじさんに、俺はなるっ!」

「俺は人間界を立て直す!」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
世紀末救世主伝説 ―魔王― ~勇者の少女を育てるために、魔王の俺が人間界の世直し始めました~ (一迅社文庫)世紀末救世主伝説 ―魔王―
~勇者の少女を育てるために、
魔王の俺が人間界の世直し
始めました~
(一迅社文庫)

(2014/08/20)
松山 剛

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

スカイ・ワールド 8

あらすじ

スカイワールド―それは魔法と科学技術が同居する世界で、
無数に浮かぶ島から島へと飛空挺で旅をするオンラインRPG。

アリス救出の糸口があるとされる、 第三軌道『バロックの牢獄』の攻略を開始したジュンたち。
そこは緊急脱出を始めとする、テレポート魔法一切禁止の高難度ダンジョンだった。

そんな中、踏み 入れたとたんに罠とモンスターが大量に襲いかかってくる、
チートフロアに挑む面々。

手も足も出ない状況に、ジュンはあることを思いつく。
それは誰も試さな かった、この世界を逆手に取った手段で―!?

世界を愛する心が導く、熱きオンライン冒険ファンタジー!!

感想

スカイ・ワールドの8巻

表紙は謎のサポートキャラであるアリス

相方といえるサクヤとも合流し、別のギルドと協力してついにアリスが囚われていると
そしてついにアリスが囚われているらしい『バロックの牢獄』に辿り着いたジュンたち
今回はその『バロックの牢獄』の攻略がメインです

ダンジョンの謎解き&大規模戦闘の連続

という・・・オンラインゲームの醍醐味を凝縮したような内容になっていて
読んでいてかなり楽しかったですね
特にこの世界がほとんどリアルになっていてゲームの時では不可能であったであろう
突飛な攻略法がでてきたり・・・あまりにリアルになりすぎていた弊害・・・
運営側が想定していない攻略方法で攻略してきたからこその情報不足など
面白かったですね・・・ええ・・・楽しく・・・そして面白かったんですよ・・・

最後の最後で落とされたけど

まさに

そう・・・きたか・・・orz

って感じに・・・

とりあえず今回は本当にゲーム攻略・・・って感じで全体的に楽しかった・・・
『バロックの牢獄』は4つの層に分かれていて下っていくんだけど

第一階層はボスエリア36人制限で1度入ったら24時間再挑戦不可であり
雑魚ラッシュ・・・そしてちょっと特殊なスキルがないと到達できない
場所にいる特殊な敵を雑魚ラッシュ全滅前に倒さないと駄目

という条件での戦い・・・ここは新しいセカンドクラスを付けたベッキー
綿密な作戦でわりかし楽に突破・・・って感じでした。
まぁ1回雑魚全滅を経験した上で再挑戦・・・ですけど。

多分、今回の攻略の最大の功労者は『フェニックス・ガード』のセカンドクラスを付けた
かすみエリリュカの三人であり、このクラスは一度死ぬと40%減るバッテリーを
少量だけ回復させる貴重アイテムの効果を増大させ一気に全快させる副次効果があり
それを知ったジュン

死亡前提の偵察

にだしまくって情報集めてましたからね・・・ええ・・・明らかに自分に好意ある
ってかかすみに関しては自分から告白した相手だってのに

ひでぇな・・・

まぁ・・・そんな状況でもジュンのためなら死ねる・・・のがこのヒロイン達なんだが
リュカは何気に毎回利益を得ていたみたいだけど・・・残り二人はね・・・
エリなんかそろそろ覚悟決めそうな感じ・・・

第二層は64人制限で他にも入れるけどそのプレイヤーは敵が見えないという仕様
しかも部屋の出口から出ることもできずに・・・たこ殴りにあって・・・という
謎解き要素の部屋・・・ちなみに犠牲者はエリ

攻略は・・・ローラー作戦で偶然隠し部屋を発見してクリア

隠し扉を発見するためのヒントがジュン達が一切関わっていない
リザードマン側の昔話だったというのがオチであり
ゲーム時代であったならドラゴニュート、リザードマンのどっちの勢力についても
外部サイトで攻略情報などを参照する事でどっちの勢力のプレイヤーも
等しく情報を手に入れられたであろうバランスで作られているからこそ
ゲームが現実になり・・・もう片方の情報が入り難いジュン達にとっては
偶然が本当に幸運だったって事に・・・

そして第三層はさらにゲームと現実の違いによる弊害が大きくなり
全面ガラス張りの部屋である程度進むと鏡の中の部屋に閉じ込められて
30分で転移させられてしまう・・・という罠があるだけの場所で攻略が停滞

この攻略は完全に詰み状態で・・・どうしたもんか・・・となっていたら
スズランジュンと添い寝をしたがり・・・アリスが呼んでいるからよ
一緒に寝たら夢の中でアリスと再会・・・ヒントを貰ってクリアへ

おまわりさん、コイツです!

ってまず反応すべきな気がするな・・・うん・・・ヒロイン勢も起きたら
ジュンを囲んでいたし・・・リンチにしてもよかったんじゃなかろうか・・・
きっとみんな許してくれるよね

ちなみに攻略法はガラスの壁を破壊すると通路が現れるというもので
最終的には天井とか床とかも対象にして先に進む仕掛け

ゲームだったならガラスを攻撃対象に選べることで気づけたはずが
リアルであるがゆえに

ガラスの壁

として受け入れてしまったがゆえに停滞してしまったって感じ
ダンジョンやイベントの難易度がゲーム基準のままであるのに
プレイヤーたちがリアルで攻略しているからこその・・・齟齬ってやつですね

ただアリスからのアドバイスはもっと単純に考えろ・・・ってものであり

ジュンの本領はここからだ!

って感じでシステムの穴を付いたような方法で第三層の

プレイヤーの数によってパワーアップ、時間経過で転移

という凄く面倒なボスをノックバックで鏡の部屋に転移させて
1VS1で戦い、ライフがピンチになったら仲間が転移してきて辻ヒール
という・・・なんか凄くジュンらしい戦いでボスを削り
ラストは総攻撃で第三層を突破・・・

この流れは・・・本当に面白かったですね。

現実とゲームの齟齬によって苦戦したジュン達が
ゲームが現実になった事によって可能になったシステム外の行動で
攻略を容易にする・・・きちんとプラス面とマイナス面が用意されていて
実はバランスがこれはこれで取れているのかも・・・って感じでした

そして最後の第四層・・・

オイ、待て・・・それは酷いだろ!?

って事で・・・これはもはや攻略というか・・・バグ利用した
ハメ技って感じでしたね・・・なんていう・・・斜め上の・・・

第四層はフル98人で一度挑戦して全滅するくらいの高難易度であり
一度通路に入ると後ろからカッターが迫り触れたら大ダメージ
前方には今までの雑魚と中ボスがわんさかの

ボスラッシュ

という鬼畜仕様であり・・・アリス救出の時間制限のために
急ピッチで攻略を進めていた彼らにはレベルも装備も足りない・・・
という状況だったんだけど

第一層で人数制限に使われた冒険者たちを小人にする飴
それを手に入れる方法を模索して手に入れ・・・
トラップキャンセラーと呼ばれるトラップによるダメージを受けないスキルを持った
ベッキーが敵のヘイトを取れるだけとってからカッターの上で待機し
さらにモンスターが集まった後は小人化して隙間からカッターの向こう側に着地
これによって

モンスター郡→ カッター ベッキー

となり・・・モンスター達はヘイトを稼いだベッキーを攻撃するために
カッターに突進して自動で消滅していく・・・
他のプレイヤーは壁に張り付いて先へ・・・という・・・

なにそれ!?マジなにそれ!?

ゲームなら無理な敵をノックバックで崖から落とす・・・とかも酷かったけど
今回のコレはそれの集大成って感じでしたね・・・

その後は最後のボス戦が待っていたわけなんだけどそっちは
ジュンが先行してアリスと合流する事ができて
彼女の力でそのボスは動きを止まったので・・・

バロックの牢獄 クリア!!

と・・・見事攻略に成功・・・まぁ・・・

まったく正攻法じゃなかったけどね!

この攻略の間にユーカリアリュカエリとの絆もより深くなったし
かすみに関しては

キス

をするくらいまで関係はすすんだ・・・さすがメインヒロインって感じだったんだけど

やはりサクヤが強し!

って感じで・・・お互い別行動であるがゆえに寂しく思っていて
日課の通信でもそれを滲ませていた感じ

一応、ジュンからしたらかすみサクヤへの想いは別のものだけど
同じくらい大切であるって事みたいで

なんでコイツ・・・刺されないの?

って思えるんですけどね。
弱っていたり困っている女の子相手には優しくした上で相手が望む距離を
測った上で接する・・・って感じなんだけど自分が寄りかかれる相手だと
とたんに・・・ペースに乗せられる感じもありますすね・・・

ただ・・・こういう状況下で・・・

明日の再会を約束する

という・・・フラグを立てたうえで最終攻略に挑み・・・成功したけど
サクヤ側も想定していた敵のスパイをあぶり出し・・・作戦成功と思いきや

カリム襲来

アリスとは逆の目的を持つ似たような存在

ジュン達はまだダンジョンのほうにいて・・・連絡のためにかすみ
サクヤ達の下へ駆けつけたときにすでに戦闘になっていて
ヒカルのドラゴンがカリムに対しては切り札になってくれたんだけど
かすみのピンチに間に合ったのがサクヤだけで・・・相打ちとなり

サクヤ、昏睡状態に

エピローグでは2ヶ月経過・・・それでも彼女は目覚めず
そしてジュンはリーダーとして第二軌道への道をまもなく・・・って感じであり
第一軌道で叶えられるという願いでサクヤを助けようとしてるみたいだけど・・・

まったく楽しそうじゃない

という・・・酷い状況・・・目の熊とかあきらかに無理してるらしいし
かすみエリ達との関係もギクシャクしてしまっている様子

アリスジュンを選んだのは彼女が主と呼ぶ相手にジュンなら良い夢を届けられるから
と言っていたけど・・・明らかにこのジュンじゃ駄目な気がしますね・・・
そういうのも狙った上で・・・色々と邪魔なサクヤを狙ったなら
カリムの狙いはドンピシャ・・・

ここにきて・・・ゲームではなく現実として考えながらも
ゲームとして楽しんでこれていたジュンが・・・クリアに邁進するようになってしまったわけで
これは・・・悪影響しかない気がしますね・・・

マジ・・・これどうなるんだろうか・・・

個人的には・・・かすみは自分を責めてしまっているだろうから駄目
ここは・・・

エリの出番でしょ!

と期待したいところ・・・流石に作者さんが『出番イーター』よ呼んでいるらしい
リュカに頼るのは・・・高校生としてどうなの?って思うしね・・・

あとはサクヤジュンを一緒にしておかないと・・・と直感で感じていた
ヒカルとか・・・がジュンを元に戻す候補かなぁ・・・
今回もまたサクヤの行動に対して鉄拳制裁していて・・・
なんかだんだん女子力が減ってる気がするんだけどね・・・

なんにせよ・・・クライマックスが迫ってきた感じであり・・・
少なくとも次回序盤は・・・楽しいって雰囲気にはならなそうだなぁ・・・

でもそれはそれで・・・ジュンを誰が立ち直らせるかでその相手の立ち位置は
結構重要になりそうな気もするんですよね・・・そこらへんは大いに気になるところです

最後に一文。

アリスのセリフ

ジュンにヒントを与えるためにスズランの夢を通して接触したときの
ジュンへの問いかけ

アリスサクヤが危ないならゲームを楽しむより
そっちを優先する、それくらい仲間を大事にしていて

楽しい仲間と一緒にいたい

が前提だ・・・と答えたわけなんだけど・・・
だからこそアリスを救い、サクヤと合流したいと願っていたわけだけど
この質問は・・・未来を予見していたともいえるかも・・・

今絶対に・・・楽しくないだろうし

「ひとつだけ、聞く。

 ジュン、あなたはそれでも、楽しんで戦える?」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
スカイ・ワールド (8) (富士見ファンタジア文庫)スカイ・ワールド (8)
(富士見ファンタジア文庫)

(2014/08/20)
瀬尾 つかさ

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

これはゾンビですか? 16 まあ、さいきんはとくに

あらすじ

弱っている友人がいれば、自然と手をさしのべたくなるのが人情ってもんだ。
ゾンビになったからって俺からその心が消えるわけもない。

とはいえ看病の相手が友紀ともなると、
いかにも人間らしい余計な感情がわき上がっちまうわけで。

「もっと・・・おっぱいの下辺りが良かった」

・・・別の話をしよう。そうそう、ハルナが作った魔力の永久機関の設計図が大先生に盗まれたんだ。
あの人のことだ、またクーデターとやらに利用するんだろう。
その前になんとかしないと

・・・え?そんなことよりラーメンの新メニューを考えろ?

おまえら、もう少し緊張感もとうぜー。

感想

これはゾンビですか? の16巻

表紙は大先生ことアリエル

・・・そういえば初だ!?

このキャラ1巻から登場してるのに何気に16巻にしてようやく表紙を飾れたんですね
まぁ今回はそれくらい事件の中心に・・・いるわりに登場したのは終盤でしたけど・・・

この人はまぁ・・・あれですからね・・・

強すぎてでてくると色々終わっちゃう

もしくは

裏で暗躍する

って感じのキャラですからね・・・色々な意味で登場すると・・・特に戦闘のバランスが
大きく崩れる感じがありますからね・・・さすが大先生

今回の感想は短めに・・・というか・・・うん・・・そんなに書くことはないんだよね・・・
いつも通りと言えばいつも通りなんだけど・・・とりあえずあれだ

ノロウィルス > 大先生

ってのはわかった・・・うん・・・怖いな・・・ノロウィルス・・・
そして何より大きかったのは表紙が大先生なんだけど

ヒロインは友紀!!

これは揺るがないな・・・うん・・・っていうかこう・・・

何この超ヒロイン力!?ついに嫁が本気に!!?

ってくらい凄いヒロイン力を発揮してましたね・・・ええ・・・
サラスセラもさり気にそんな部分があったりしたんで・・・

吸血忍者、まじヒロイン!!

という感じでもありました・・・ただし・・・

キスは魔装少女×2と

という・・・別の意味で凄かったのは彼女たちだったかも・・・
なにはともあれ・・・あれだ・・・

歩、爆発しろ!死なないんだから!

といった感じでしたね・・・ええ・・
今回戦闘以外で起きたことを書いていくと

友紀ノロウィルスに感染してダウンしたのでお見舞いに行って看病

全身の汗を拭いたり、ブラ(フロント発句)を外してあげたり

して・・・なんか凄い女の子っぽい友紀だったりした状態で熱に魘されながら

大好きぃ

とか言われ・・・大先生が前回、ハルナが設計図を書いた魔力の永久機関を作り
またクーデターを起こすかもしれないって事でそのために必要になるであろう
『メガロ生成装置』ユーと同じ『セブンスアビス』であるメレンゲが場所を知っていると聞いて
何故かラーメン屋をしている彼女に会いに行ったら

ラーメンの新メニューを考える

事になって・・・お前らこの状況でなにしてんだよ・・・って思いきや
メレンゲが前の事件の影響で未だにには笑顔でいて欲しいと思っている事
に恋愛感情を向けるとユーが剥れる・・・つまりメレンゲの目的である
ユーを怒らせる事もできるって事に気づいたせいで・・・

また変なフラグが・・・

ただメレンゲを信頼して『メガロ生成装置』を渡してくれたことに
ユーが感謝を告げたら・・・それはそれで喜んでいたわけで
『セブンスアビス』ってユーに感情を発露してほしいって思っていて
全員が別々の感情を担当しているわけだけど・・・

ユーが大好き

って部分は共通なんだよね・・・何気に・・・ユー・・・愛されてるな
は爆発しろ。

そして家に帰ったら今度はハルナと・・・

事故でキス

まぁ・・・このせいで友紀から感染していたらしいノロウィルス
直前にハルナに殴られたことで混みだしそうだったゲロと共に上がってきていて
吐き出しはしなかったけどその状態でキスしてしまったために
ハルナに感染した・・・という事みたい

バッチィな!?

ってか・・・すげー大問題な気がするんだがそういえば普通の人間いなかったな・・・
熱とか42度オーバーでてても生きてるしね・・・この人達・・・
そもそも主人公からしてゾンビなんで生きてる・・・とは言えんしね・・・

ただハルナはそこそこ元気だったので・・・女の子らしい所はあまり
見せなかった感じ・・・朝起きたらいつのまにか布団にいた・・・ってイベントはあったけど

歩、爆発しろ

ただ・・・友紀がお見舞いのお礼&ハルナのお見舞いに来て・・・
肉を持ってきたので

お肉様だ!

と歓迎されたのもつかの間・・・肉に呪いがかけられていて
みんな動けなくなり・・・大先生に操られていたらしい友紀によって『メガロ生成装置』
奪われてしまって・・・と急展開に

呪い→ノロイ→ノロ


となんかかかってるんじゃないだろうか・・・とか思いつつも
大先生を逃がさないために仲間達の協力を得てヴィリエに返さないように
包囲網を引いたんだけど・・・

それですら手のひらの上?

っていうか・・・うーん・・・なんだろうか・・・大先生・・・アリエル
に期待しているのか・・・利用しているのか微妙なところですね

大先生魔力の永久機関を自分の魔装錬器でもある友紀の体内に製作
あとはもう最後の1つ・・・

膨大な魔力

が必要であり・・・それには2%くらいの確率で死亡するというリスクと
それが可能なのがユーリリアだけ・・・というものであり
大先生は・・・自分をに恨ませることで自分を殺させて・・・
この最後のピースを・・・ができるならユーにもリリアにも幸せになってほしいと
願っていて・・・だけど世界のために犠牲を許容できるようになるようにという
覚悟を持たせるために・・・自分を殺さなきゃマズイって状況を作ったみたい

手段を選ばないあたりがやっぱり怖い

ですね・・・彼女の場合はすでに1度・・・リリア頭領やクリスと共に反逆し
あえなく失敗した・・・という過去があるからこそ不確定要素を除き
さらに自分自身じゃなくてもそれをできそうな人に託そうとしているって感じなんですが

まぁ・・・

それを許容したら主人公じゃない!

ですよね・・・ただの弱点・・・というか覚悟の部分は弱点として
指摘されたのはいい事だったかも・・・
セラサラスのためだったら命をかけても・・・という覚悟で挑むのに対して
はどこかで・・・自分は死なないから・・・という緊張感のなさがあり
それが長所となる場合もあるけど・・・今回の場合だと欠点となる。

相手を殺す覚悟もないからこそ・・・大先生なら避けるだろう・・・
防ぐだろう・・・なによりダメージを与えて無力化しようという前提で攻撃してるから
それを知っているなら脅威ではない・・・

でもは最後までそれを貫いて・・・大先生を止めたのも

キスによるノロウィルスの感染

という・・・

普通に考えると最低だコイツ

って方法だったけど・・・大先生は死なないとわかっていたからであり

命を失わせない覚悟と必ず止める覚悟

ってのだけは・・・きちんとブレずに持っているみたいでやっぱりさすが主人公って感じ
ただ冒頭で頭領から自分が主人公だと思ったけど最後の最後で失敗した・・・
だからは失敗しないように・・・と言われたのが・・・ちょっと怖いですね

彼らの失敗があるからこそ今の状況が生まれているわけだし・・・
そしてラストは今までで一番世界の危機・・・

冥界から『メガロ生成装置』を取り戻すために100万の兵が
ヴィリエからは魔力の永久機関を奪うためにリリアが100万の魔装少女を連れて出兵

これらが現実世界で激突しそうになっているわけであり・・・
そして両方の目標である魔力の永久機関友紀自身である・・・という状況

大先生の試練は終わらない

って事で・・・世界の危機の状況下で・・・敵として襲ってくる・・・
それも友紀を狙ってくるリリアがどうするのか・・・って事みたい。

ユーリリアならならユーを選ぶだろうと想定したうえで
リリアを殺さなければならない状況を生み出し、その上で彼女が敵対行動をしてくるなら

殺さずに守れますか?

って事なんでしょうけど・・・大先生・・・この人、マジ怖い・・・
にキスされてめっちゃ動揺してた女の子とは思えないな・・・うん・・・
これ・・・一体どうなるんだろうか

相変わらずコメディパートとシリアスパートが絶妙に融合しつつ
シリアス部分は徐々に危険に殺伐になってきてる感じなんだけど
さて・・・次はどうなるのかな?

あ、それと書いていて気づいたんだけどサブタイトルの

まあ、さいきんはとくに

ってやつ・・・”さいきん”が細菌・・・つまりノロウィルスと掛かっているんだな
そんで呪うィルスって感じにもなってるんだ・・・

駄洒落か!?

まぁ・・・今更だけどね。

もう3つの世界観で凄い大問題に発展している感じのこのシリーズだけど
最後はみんな笑顔な完全無欠のハッピーエンドで終わってくれるといいなぁ・・・

最後に一文。

大先生・・・アリエルのセリフ

の戦闘における覚悟のなさに言ったセリフで・・・ちょっと怒ってましたね。
のために命を賭けようとしている女の子がすぐ傍で一緒に戦っているのに
彼だけは・・・それが持てず・・・そして彼女たちの決意の重さと
想いの大きさをきちんと理解していないあたりが・・・イラっときたんでしょうか

はもうちょっと・・・自分が大切に想われているって事を自覚したほうが良いよね
このキャラ、他人に対してだけじゃなくて自分に対してもちょっとひねくれてる感じですしね

「彼女たちがどういう思いでここに来ているか、

 考えたことがあるんですかぁ?」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
これはゾンビですか? (16) まあ、さいきんはとくに (富士見ファンタジア文庫)これはゾンビですか? (16)
まあ、さいきんはとくに
(富士見ファンタジア文庫)

(2014/08/20)
木村 心一

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

カナエの星

あらすじ

世界には二つの『未来』がある。

『新たに見出す可能性へと進む』か―

『誰知らず降りる破滅に沈む』か―。

なんでも直感的に行動する少年・直会カナエ。とある相談を受け、
古い校舎へと踏み入った彼は突如、謎の『星』へと飛ばされてしまう。

そこで一人、待っていたのは『星平線のそよぎ』と名のる謎の少女。
彼女は軽いノリで告げる。

「ズバリ、世界を救ってもらいます!!」

カナエは世界を救う可能性の象徴『半開きの目』に選ばれた、という。
そして、世界を破滅に導く歪んだ運命の象徴『半閉じの目』の行使者『ハインの手先』を
止めなければならない、らしい。

その頃―カナエを慕いながらも妹扱いされている女子小学生・一条摩芙も、
何かを感じ、悩み、決断していた。

「『あれ』が動き出したら・・・私も、やらなきゃいけなくなる」

世界の『未来』を懸けた運命の戦いが今、始まる―!

感想

『灼眼のシャナ』の作者さんの新作
イラストレイターさんも一緒・・・というわけで感想なんですがまず1言

表紙の娘、ヒロインなの?ライバルなの?敵なの?妹なの?

というわけで表紙のキャラ・・・『ハインの手先』と呼ばれるキャラであり
主人公であるカナエ『半開きの目』という力に選ばれた人間であるなら
『半閉じの目』の源である『友たるハイン』と呼ばれる
ラスボスっぽい存在に選ばれたのが『ハインの手先』

カナエの方は”×”印を描いて何かを停止させるって感じの力であり
敵の力が宿ったものを停止させたり、空から落ちるのを停止させたり
止まっている自分という状況を停止させて逆に加速したりと・・・
なんか何でもありっぽい力を使う・・・ただし初心者でまだ色々と拙い部分があるのに対して

『ハインの手先』は””印を描いて混沌を爆発させて
回転させたりする。
ただしこっちは昔から訓練を受けてきたみたいで使い方を熟知していて
色々と応用が利く

カナエ『星平線のそよぎ』と呼ばれる謎の女性の導きでこの戦いに巻き込まれ
だけどカナエ自身の・・・困ってる人がいたらどんな事をしても助けるって感じなのは
日頃から・・・

点火済みの爆弾

なんて言われるくらい行動が突飛であるのが彼であり・・・
最初は夢かな・・・と思っていたんだけど事件が進行して荒事になってからは

異常なほど冷静に対処する

という・・・特異な部分を見せていて・・・そしてさらに『半閉じの目』で見えるようになった
『ハインの手先』によって『死像(トランジ)』というものに変化させられ破滅へ向かう
それの行く道が見えるようになったんだけど・・・

前から見えていた

という・・・謎多い部分もあるんですよね・・・昔誰かに教わった

既(すんで)の道

と呼ばれる突き進んで切り抜ける自分が望む未来を導き出せる道が見えていて
それにしたがって今までの無茶な行動も起こしてきたし・・・
その感覚によって・・・今回の事件の原因となった・・・『死像』となったのが
学園の先輩であり、寮長として色々と世話になっている手梓である・・・というのも
察知していたりと・・・

いや、まずお前が何者だよ!?

と・・・非日常に突っ込まれた当人が何気に一番謎だったという凄い展開でした
というか・・・

最初から強すぎだろ!

ってくらいですしね・・・まぁ『ハインの手先』には作戦を練りに練って隙を付いてなんとか
拳大のアスファルト片を頭に直撃させる・・・って反撃を与えた程度だったんですけどね
これから力の使い方を熟知していけば・・・どうなるのかわかりませんしね。

そして敵である『ハインの手先』・・・こっちはこっちで助けたい人がいて
それは世界の破滅の先にしか方法がないからこそ・・・『ハインの手先』として
行動していて・・・こっちはこっちでゆるぎない・・・

この二人の戦いを端的に説明すると・・・えっと・・・あれだ

痴話喧嘩


カナエの方は『半閉じの目』の力のせいで『ハインの手先』・・・
表紙の女の子の制服が自分が通ってる学園のものである事はわかって
女の子であるってのもわかるんだけど顔は見えても認識できない

だけど相手にはわかっていて・・・というかぶっちゃけ

兄妹のような幼馴染

なんですよね・・・この二人・・・『ハインの手先』・・・摩芙は小学5年生で
中学二年であるカナエの後をいつも付いて回っていて・・・
カナエの方も妹扱いであり・・・彼女に危害を加える相手は須らく悲惨な目に・・・
ってくらい厳重に彼女のことを守っているってくらいの仲であり
摩芙が破滅の先で助けたいって相手も当然カナエという・・・

戦いでカナエが一撃返したときも、涙目でバカーと叫びつつぶっ飛ばしてたので
なんだかんだ言って・・・なんかこう・・・雰囲気がね・・・

なにコイツらイチャついてんの!?

って感じがね・・・一応、二人の主観では必死に戦ってるんですけどね・・・うん・・・
読者側からするとね・・・まぁ摩芙からカナエには
そういう想いがありそうなんだけどカナエは先輩である手梓に尋ねられたときに

妹ですよ

『妹みたい』と濁すのではなく断定で話してたんで・・・そういう想いはなさそう
っていうか中学二年男子なのでまだそういうのは・・・って感じなんだろうか?

何気に手梓の胸を鷲掴みしてしまうシーンとかあっても慌ててはいなかったし・・・
というか軽く手梓とフラグ立ててたしね・・・

世界 << 手梓

ってのを自然な感じでそう思って助けてましたからね・・・あれー?って思いますよね

ただ・・・手梓は・・・ちょっとどっちに向かうかわからないんですよね・・・
彼女はいつも無理してるんだけどそれを唯一なくして素の自分で接する事ができた
友達がいたんだけど・・・自分のミスでその友人はいなくなってしまい探していて
その心の隙を付かれて『死像』にされてたんだけど・・・その原因となった友人こそが
カナエを導いた『星平線のそよぎ』であり・・・いつもは『星』と呼ばれる別の場所にいて
たまに情報収集で現世にでていて・・・その時に手梓と仲良くなったみたいなんだけど
あまり深くは・・・って事でいつも通り元の『星』に戻っただけだったんだけど
手梓は自分のせいだ・・・と責めてこういう事になった・・・という変な事になっていて
ぶっちゃけ

全部あんた(そよぎ)のせいじゃね!?

ってのが今回の事件の顛末でしたからね・・・

というかそもそもこの物語における世界の破滅・・・『死像』によるものは
それそのものが何かをするってわけではなくそうなった源の人間が
世界を破滅に向かわせる原因となる行動を取る場所に強制的に連れて行く
運搬係ってだけという変わった設定・・・巨大ロボットのようなものになって
誰も認識できず・・・そこにあるけどみんな無意識に避けていく・・・そして
元凶となる人間を指定の場所まで連れて行く・・・って存在であり
世界の破滅の仕方も今回の場合は

指定の場所で手梓が髪をかき上げる

通りかかった人がそれに見蕩れて塀にぶつかる


中略



制御回路が誤作動する

拳大のブラックホールが地表に出現する


世界が破滅する

という流れで破滅する模様・・・

風が吹けば桶屋が儲かる

って言葉がありますが・・・

中略に何があった!?

って感じです・・・というかこの設定だったらどんなキャラでも事件に巻きこめるな・・・
これ大変なんじゃないだろうか・・・

まぁ手梓そよぎと再会して『死像』から戻り、これからもまた会えるって事で
舞い上がっていたので・・・なんかそっちの道にも行ってしまいそうだけど・・・

他の名前ありキャラだとカナエの友人である里久や苦労が絶えない担任の
摩芙の友人であるとかいるけど・・・これ絶対に巻き込まれるだろ・・・
それとも前作の眼鏡キャラのように空気になっていくのは・・・辛いだろうから
そっちのほうがいいかもしれないが・・・

カナエの過去や摩芙の過去など・・・今の二人になった原因が
過去にあるみたいであり・・・その過去が原因で二人ともお互いを助けようと動き
その結果、今の状況になっている・・・って感じなわけで
今後この二人がどうなるのか・・・気になるところです。

この作品は作者いわく

痛快アクション娯楽小説

って事なので・・・あまり重いノリにならずに今回の雰囲気でいってほしい感じもありますね
舞台も狭い範囲で暴れまわる・・・との事で舞台となった学園と街での事になりそう

なにはともあれ読んでいて普通に

楽しい

って思える感じだったので続きに期待したいです。

最後に一文。

カナエの口癖

いや・・・それで色々な事件に突っ込んでるんだったら
そりゃ周りは大変だよね・・・って事で・・・ってかこのセリフを普通に言う中学生って・・・

でも深く悩まず後回しにするこのセリフがでなくなった時が
逆にカナエのピンチかも

「ええい、ままよ!」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
カナエの星 (電撃文庫)カナエの星
(電撃文庫)

(2014/08/09)
高橋弥七郎

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(8月中盤 Ver.2014)

2014年8月の

GA文庫&ガガガ文庫&一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫

の新刊

<GA文庫>

聖剣使いの禁呪詠唱 8
落第騎士の英雄譚 5


seikentukaiworld8.jpgrakudaikisino5.jpg

聖剣使いの禁呪詠唱の8巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

落第騎士の英雄譚の5巻

すでに感想アップ済みなので詳しくはこちら

<ガガガ文庫>

とある飛空士への誓約 6

hikusiseiyaku6.jpg

とある飛空士への誓約の6巻

過酷さというか悲惨さでは今までのシリーズで一番厳しいこのシリーズ
今回は主人公とヒロインの一人がガチで戦う模様・・・
それも望んでじゃなくてそれぞれの陣営のエースとして・・・これはキツイ
さて・・・どうなるのかな?

<一迅社文庫>

真剣で私に恋しなさい!S 8

世紀末救世主伝説-魔王-
~勇者の少女を育てるために、魔王の俺が人間界の世直し始めました~


majikois8.jpgseikimatukyuseisyudensetumaou1.jpg

真剣で私に恋しなさい!Sの8巻

今回の表紙はマルさん・・・この人も実は結構可愛いんですよね
さてどうなるかな?

新刊は

世紀末救世主伝説-魔王-
~勇者の少女を育てるために、魔王の俺が人間界の世直し始めました~


あらすじが興味深いので購入
タイトルもうちょい短くならんかな・・・

<富士見ファンタジア文庫>

これはゾンビですか? 16 まあ、さいきんはとくに
スカイ・ワールド 8
フルメタル・パニック! アナザー 8
ぼくのゆうしゃ 5
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 3
死線世界の追放者(リジェクター)


korezon16.jpgskyworld8.jpghurumetaanother8.jpg
bokunoyusya5.jpgoretokanozyogebokudorei3.jpg
sisensekaino1.jpg

これはゾンビですか?の16巻

今回は大先生が表紙・・・この人、何気に怖いからなぁ・・・
敵対した場合とかどうなるのか想像すると・・・いや、まじどうなるのか・・・
豆腐で許してもらえる可能性があるけど

スカイ・ワールドの8巻

色々と裏で暗躍している相手の事がわかりそうなあらすじだけど
ぶっちゃけ気になるのは主人公と周りのヒロインの関係なんだけど
きっと間違ってない・・・みんなこっちが気になるはずだ・・・

フルメタル・パニック! アナザーの8巻

あたすじの『想像もできない破局』ってのが何気に怖いな・・
この作品の世界って何気にシビアだし・・・どうなるのかな?

ぼくのゆうしゃの5巻

魔法少女が登場するとかカオスっぷりみたいだけど
気になっていたファルディオの過去がわかるみたいで期待
そういや4巻の感想書いてないな・・・師匠が・・・orz・・・

俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約の3巻

作品内容が色々とHっぽい部分があるこの作品なわけですが
なんか今回は表紙からして飛ばしている感じが・・・大丈夫なのかコレ・・・
すげー買いにくいよ・・・お店だと・・・

新作は

死線世界の追放者(リジェクター)

とりあえず1冊・・・もしかしたらあと1冊増えるかも・・・

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

落第騎士の英雄譚 5

あらすじ

『ついに、ここへ来たんだ・・・』

暁学園の強引な参加表明により、波乱含みとなった七星剣武祭。
それでも、夢見た大舞台を前に、“落第騎士”黒鉄一輝の心は高揚していた。

平然とした態度で大会参加者に交じる暁メンバーや、
ステラの到着遅れといった不安要素がありつつも、
初戦の相手、前回七星剣王・諸星雄大との交流を経て、
一輝は全てを出し切る戦いをあらためて誓う。

だがそんな彼の前に“風の剣帝”黒鉄王馬が突如現れる。
しかも王馬の圧倒的な力に立ち向かおうとする一輝を、思わぬ体調不良が襲い!?

盤外で渦巻く思惑、消えない不安要素、
そのすべてを断ち切って頂点を目指す、誓いの第5巻!

感想

落第騎士の英雄譚の5巻

七星剣武祭、開始!!

という事で一輝の夢の絶対条件である大会優勝・・・その大会がついに開催
まぁ『暁学園』と呼ばれる・・・現行の『騎士』育成を海外の機関に依存するのを否として
国立で生徒を育て・・・自国の力として・・・そして独立した国家としてやっていくという
現日本首相が裏で動いていた彼らの暗躍もあって・・・色々と問題はあるみたいなんですけど
なにはともあれ・・・大会です

そして一輝の一回戦の相手こそ

前年度の覇者 七星剣王 諸星 雄大

どんなキャラなのかな・・・と思っていたんですが・・・

な・・・なんていいヤツなの!?

昨年の刀華との戦いでは常に彼女の必殺の間合いの外で戦い勝利した
匠巧者って感じのイメージだったんですが・・・実際は

単純にめっちゃ強い

というシンプルなキャラでした・・・性質的には一輝と似たタイプであり
『伐刀者』としての能力は『暴喰(タイガーバイト)』であり
相手の魔術を強制的にかき消す力であり・・・魔術に頼って戦う人間にとっては
かなり厳しい能力なんですけど・・・それだけであり
戦うための技術は体術が中心であるあたりが一輝と似てる・・・

さらにその壮絶な過去が・・・色々と凄かったですね

小学生の頃は王馬と同じく期待された少年だったけど
妹が遊園地に行きたいと提案した事で家族と共に付き合い
そこで大規模な列車事故に遭遇して両足を切断することになり
『伐刀者』としての未来を失いことになったんだけどそれでも
前向きであろうとしたんだけど、妹が責任を感じてしまい・・・声を失ってしまい

当時、かなり論理的に問題があるような実験をしたりしていた
『伐刀者』でありながら医者でもあるキリコ・・・珠雫以上の水使いであり
前回彼女が使った『青色輪廻』をさらに高度に使いこなすほどの彼女を訪ね
彼女が実用化したという本来の肉体と同じレベルの義足を求め
その方法がかなり厳しいもの・・・

肉や骨をそぎ落としてそれを再構成する

という・・・体中から死なないレベルで肉体を削ぎ、骨を削って
それを水使いの力で混ぜ合わせて再構築して肉体のパーツを作るという
凄い荒業なんだけど・・・人間1人分の脚を作れるだけの肉と骨を削れば
それだけでもう瀕死状態・・・
でもそれだけで済まず、その状況から筋肉をつけて鍛えないと
まじで死んでしまうという事でそこから筋トレ

当然筋肉もほとんどなく、骨も脆い状況でそれをすればすぐボロボロ
3ヶ月経ったころには・・・

キリコが音を上げる

という事態に・・・この頃まではキリコは自分の研究のためなら
倫理観とか考えておらず自分の技術は凄い・・・って感じの人間だったけど
何度ボロボロになっても諦めず、体を痛め続ける雄大の姿に
自分の研究は悪魔の研究だ・・・と思うようになり人らしい考えを取り戻すほど
過酷な姿だったみたい・・・それでもなお雄大は諦めず
そして

カムバックしたのが今の姿

昨年の『七星剣王』になるくらいまで・・・かつての栄光を取り戻した
だけどそれでもなお・・・妹は兄が自分のために無理をした・・・って事で
声は戻らず・・・いつか彼女の声が戻るまでは・・・と今も頑張り続けている

どんだけ!?この人、主人公レベルだよ!?

って感じでバックボーンが凄いことになってます・・・
その上で対戦相手をお好み焼き屋である自宅に招待して奢り・・・その上で

恩を感じるならベストコンディションで戦ってくれ

なんて相手に言って・・・最高の戦いを求めるくらいの度量があり
さらに敵が卑怯なんて当たり前なんだから騎士であるなら
相手の卑怯をいちいち非難してもしょうがないってきっちり現実も見てる・・・・

凄くていい奴

それが雄大・・・

こんな兄貴欲しい

って思いますね・・・ええ・・・この作品の兄って言うと王馬ですからね・・・
あの人はなんていうか・・・こう・・・駄目すぎるし?

今回の話でも目障りだからと雄大との試合前日・・・一輝をつけていて
二人きりになってから接触・・・戦闘になってましたしね・・・

自分と同格であるはずのステラ一輝と一緒にいるせいで弱いままだとか
言い出しちゃってるし・・・なんなのこの兄貴・・・

ただこの戦いの中で一輝は自分が思いもよらなかった不調を抱えていることを知り
王馬はそれが世界最強の剣士であるエーデルワイスが刻んだものであり
贈り物であると言っていたりと・・・結果的に自覚する切欠になっていたわけで
この兄貴・・・わかっていて戦ったなら・・・もしかして・・・って部分はあるんだけど

それは・・・ないか・・・

刀華との戦いで見せた異常な防御力については一輝が何か気づいて
王馬『異形』と言っていたけど・・・そこらへんも気になるところ。
なにはともあれ・・・強い奴は強い・・・だから作戦とかいらないって感じの王馬
勝つためにありとあらゆる事を突き詰めてきた一輝は・・・まったく考えが違うわけで
わかりあえそうにないんだよな・・・どうなるんだろうかこの兄弟の関係・・・

というか騎士連盟の日本支部長の息子がそれに対抗する側の手駒になっていて
もう1人の息子と娘からはもう逆に見捨てられている感じの黒鉄家
これ家としてはもう終わっちゃってんじゃないだろうか・・・
まぁ一輝からしたら後顧の憂いなく婿に行けるからどうでもいいかもしれんけど・・・

そして・・・第一回戦開始

雄大・・・やはり強い!

って感じでしたね・・・力押しってわけではなく周到に作戦を練って
全ての行動がそれに繋がっている感じで・・・かなり凄い感じ
さらに彼の『暴喰』は魔力で顕現させている武器すら削り取るので
武器を合わせることすらできないという・・・シンプルだけど恐ろしい力でした

体術のレベルもかなり高い感じで・・・『三連星』と呼ばれる三段付き
『ほうき星』と呼ばれる曲がる槍・・・と技術も凄い・・・こりゃ強いわ・・・って感じ

全部が高いレベルでまとまっていて奢りもないという・・・
そして王馬との戦いで判明した不調・・・集中力が高まる死線において
何故か体が硬直してしまうという状態の一輝は追い詰められ・・・

エーデルワイス一輝の心に恐怖を残して壊れてしまっているのでは?
一輝自身も不安に思っていて・・・相変わらずの不幸に愛されているっぷりだと
思っていたんですが・・・

運が悪いのは・・・雄大だった!?

雄大自身がトドメを刺せそうなのに・・・それをすると危ない・・・って感じていて
それでもそれを払拭して勝利を飾ろうとしたその瞬間・・・
同じようにエーデルワイスとの戦いでピンチに陥ったときの状況を思い出し
不調の自分では無理だろうけど・・・あの時そうしたように
彼女の剣技を・・・世界最強の剣を模倣しようと動こうとし・・・

できちゃった・・・オイ、待てコラ

ちょっと待て・・・という感じです・・・どうやら完全ではなかったけどエーデルワイスの剣技を
『模倣剣技』で盗み取っていたけど彼女のまったく加速のない・・・
最初から全身の力を駆動させて最高速で動き出すという戦闘用の神経信号が
必要でありそれを極限状態で会得したんだけど極限状態だから覚えておらず
脳が極限状態でそれを無意識に再現しようとしたけど、覚えていなかったので
肉体が反応する事ができずに動けなくなった・・・ってのが不調の原因であり
エーデルワイスの動きを自覚して再現しようとしたことで
それが繋がり・・・完全と成ったみたいで・・・

これで全力の黒鉄一輝を見せられる

雄大へ伝え・・・

フルボッコ

やめて・・・なんかもうやめたげて・・・って観客や解説のプロが言うくらいに
学園長である黒乃雄大の方がくじ運がない・・・目の前にいるのは

                バケモノ
正真正銘の怪物だ

といったり解説のプロの騎士が実力に差がありすぎるから
すぐに試合をとめるべきだ・・・とか言い出すことに・・・

一輝よ・・・あんた何しちゃってんの・・・

相手に息遣いやステップ音が聞こえる近接の間合いで雄大
視認すらできない速度とか・・・なんかもう洒落にならない感じ
ただ・・・この後の展開はどちらもさすが・・・って感じでしたね

雄大は諦めない!一輝は尊敬を忘れない

雄大はやられながらもエーデルワイスの動きが最初から最高速ゆえに
動き出してしまうと止まれない事を察知して一輝『一刀修羅』を発動して
トドメを刺しにきた瞬間に、『暴喰』を纏った自分の武器を投げつけるというカウンターを狙い
一輝はそれを警戒していたからこそ回避行動を起こしていて・・・決着

雄大はボロボロになりながらも・・・応援団や観客の全てがもう無理だと思っていても
黒乃ですらそう思っていた状況でも逆転の一手を狙っていて
だけど会場でただ1人だけ・・・対戦相手である一輝だけが雄大を信じていて
彼が必ずなにかしてくるという想定で・・・彼を尊敬して信じていたからこその
回避運動で・・・それが勝負の明暗を分けた・・・

雄大からしてもそこまでされちゃあ・・・って感じですよね・・・
倒れる前に一輝

負けるなよ

と伝え決着したわけだけど・・・この戦いのラスト・・・珠雫の言葉で・・・
妹なんだから兄に甘えていい・・・それはもう権利だ・・・って言葉と
そしてなにより頑張る兄のために精一杯の声で応援した雄大の妹
それに応えた雄大と妹のためだけじゃなくて自分もカムバックを望んでいて
妹のためだけじゃなかったと気づけたわけで・・・雄大はこれからもっと強くなれそう

これにて一輝の一回戦は終了・・・でもなんかパワーアップが凄くて
なんかもう『暁学園』の相手くらいしか敵・・・ってか
その相手ですら・・・どうなの?って感じが・・・

王馬との決着を・・・と思ったけどなんかそれはステラがやりそうだし
考えられるのはエーデルワイスも予感していた天音になるのかな?

決勝でもう一度ステラと・・・という約束があるわけですし
さて・・・どうなるのかな?

それ以外の事については『暁学園』のメンバーは一部・・・個性的というか
変だってわかったり・・・凄く好戦的なキャラがでてきたと思ったら
七星剣武祭の参加者の上位陣メンバーからするとたいしたことない扱いされたりと
なんか色々と残念臭が・・・

大丈夫かこいつら・・・

ただ黒幕である首相は・・・色々と考えている上に迷いがまったくないという
状態であり・・・この人が一番手ごわいかもしれない
黒乃の恩師でもあるけど、もう完全に敵対関係になっちゃったみたいだし
これからどうなるんだろうか・・・総理大臣が敵とかさ・・・

ラストにようやく修行を終えてきたステラに関しては遅刻のペナルティを自分から受け入れ
さらに4VS1って内容を提案してなあなあで済ませそうだった『暁学園』の生徒同士の
戦いをやめさせ自分の手で叩き潰す気みたいだけど・・・
未熟ではないと一輝が評価しながらも、ポテンシャル的にはまだ全然開花してないと
評価もしてるわけで・・・どんな力を見せるか楽しみです。

というかどれくらい・・・対戦相手は次の話で持つんだろうか・・・そこが気になるところ。

なにはともあれ・・・次も楽しみ

それと珠雫がまったくブレずブラコンであり、がいつも通りだったのは
なんか妙な安心感がありましたね・・・

最後に一文。

一輝雄大のセリフ

雄大が自分や珠雫などにお好み焼きを振舞ってくれた理由を・・・
一輝にできるだけベストコンディションで戦ってくれと頼むためだったと聞いたうえでの
一輝のセリフとそれに対する雄大のセリフ

「・・・そういうことでしたら、
 
 喜んでごちそうになります。

 そしてこの恩は、

 明日ありったけの仇でかえさせてもらいますよ」


「望むところや」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)5 (GA文庫)落第騎士の英雄譚
(キャバルリィ)5
(GA文庫)

(2014/08/08)
海空 りく

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない

あらすじ

タレント活動に復帰した麻衣先輩と彼氏彼女になり浮かれる咲太。
のはずが、翌朝起きたら付き合う前に戻っていた!?

“思春期症候群”が原因だと考える咲太の前に現れたのは、
尻を蹴り合った仲の後輩・朋絵。
彼女は友達の憧れの先輩からの告白を回避すべく、逃げ回っているらしい。

そんな中、ふとしたことで咲太と朋絵が付き合っているという誤解が周囲に広まってしまう。
しかも朋絵はこれ幸いと、咲太に「嘘の恋人」になってほしいと頼んでくるのだった。

ち、違うんだ麻衣さ~ん!

咲太の心の声もむなしく「嘘の恋人関係」が始まり!?

フツーな僕らのフシギ系青春ラブコメ『青春ブタ野郎』シリーズ第2弾!

感想

青春ブタ野郎シリーズの2巻

どうやらタイトルは

青春ブタ野郎は○○の夢を見ない

と言った形で○○の部分が毎回変わる形式になるみたい。
巻数わかりにくいけど・・・まぁこれはこれでいいかな?

今回焦点があたるのはプチデビル後輩・・・1巻目で主人公である咲太
変態ロリコンと勘違いして蹴りを入れてきた後輩の女の子である朋絵

前回の話で『思春期症候群』と呼ばれる思春期における問題で
発生してしまうらしい超常現象によって人々の記憶から消えそうになっていた
メインヒロインである麻衣をどうにか救う事ができ・・・
さらに執拗な告白もあったようやく恋人同士に・・・と1巻目にして
主人公とメインヒロインが付き合うことになったんですが・・・ラストで

付き合うことになった日の朝に巻き戻る

という現象に咲太が巻き込まれたところで終わったんですが今回はこの続き

内容的には凄いシンプルなので感想はかなり短めになります
さくっと内容の概要を書くと

友達の好きな先輩に告白されて困っていた朋絵
無意識に時間を巻き戻していたみたいで
先輩の告白を阻止できたら巻き戻しはなくなり
さらにその後の告白を阻止するために1学期のあいだだけという契約で
咲太に偽の恋人役を頼み、咲太がそれを了承し・・・

期間終了時には朋絵の想いが本気になっていた

という・・・『思春期症候群』らしい現象を除いたなら
凄いこてこてな・・・というか

王道なラブコメ展開

なんですよね・・・ただそこに『思春期症候群』が加わってややこしくなって
そして最後は・・・ちょっと切ない感じになってました。

咲太としては繰り返しのせいと・・・朋絵『思春期症候群』を発症してる事に気づき
彼女と色々話していたせいで麻衣と付き合うことになってた事実が
なくなってしまったのでどうしたもんか・・・って状態で
さらに偽者とはいえ恋人のふり・・・は

オイオイ、色々やばいだろ

って感じだったんだけど朋絵の問題が先輩に告白される事・・・そのものではなく
そこから派生する友人関係の崩壊を恐れているって点が・・・
咲太には放っておけないことだったわけですし・・・

ひとりは・・・恥ずかしいよ

このセリフが咲太に協力を決意させたセリフであり女子高生の友人関係

下手に友達同士の確執を作ってしまったり、連絡を無視したり
友達の好きな人に告白されたり

そんな些細な事でもグループから弾かれかねず・・・
さらに朋絵の場合は一番メインとも言えるグループにいるので
下手に弾かれると・・・誰もよってこなくなるかもしれない
だからこそ連絡とか常にチェックするためにスマホを手放せず
色々と『空気』を読んで立ち回らないといけない・・・
本人の正義感や優しさでちょっと・・・って思うところがあっても
そうしないと1人になってしまい・・・それを人に知られるのが嫌だから・・・

本質的な部分が友達のメッセージを意図せ無視してしまった結果、
いじめに発展して『思春期症候群』を発生させ母親の精神を病ませ
引きこもりになってしまった妹・・・かえでがいる咲太にとっては
かえでと同じ目にあいかねない年下の女の子を放っておけるはずがない・・・って事で
麻衣にしてもそう説明されたら許さないわけにはいかず・・・と
咲太『空気』読まない人間だけど・・・困ってる人間を放っておきはしない
こういう部分が深く関わった相手を惹きつけてる感じなのかな?

主人公と朋絵の擬似交際については・・・初々しい感じで
朋絵が色々調べてきて咲太がそれに付き合う感じなんだけど
面倒見がいいというか・・・『空気』を読まないからこそなのか

普通に付き合ってね?

って感じになっているし、朋絵が絡まれれば助ける
件の先輩に咲太と付き合っているって事で近づかないようにしてたら
彼が卑猥な噂を流し始め、それによって朋絵が孤立しそうになるんだけど
咲太はニヤニヤ笑ってるその先輩を逆に嘲笑
殴られるもやりかえして

ウンコバリア&ダサい

のコンボでプライドをズタズタにした感じですね・・・
しかも公衆の面前で・・・明らかに気があった女の子に彼氏がいて
嫌がらせしようとしたらその彼氏に論破された挙句
格好悪いところを見せた・・・って場面になってしまって
朋絵咲太の偽交際の信憑性があがり・・・さらに

僕は童貞だ!

というセリフで朋絵に関する卑猥な噂も払拭して・・・と色々凄かった
ってかそのセリフは漢と言うべきなのか・・・そうじゃないのか微妙に悩むな

ってかスゲーよ!?

そんなセリフ普通は公衆の面前でいえないよ・・・さすが咲太・・・
ただこの一件で

完全に落ちた

という感じで・・・朋絵咲太への行為を完全に自覚してしまって
何かお礼を・・・という彼女の言葉に

全部終わったら友達になってくれ

って言われて多少不満だけどそれを受け入れ・・・だけど
信じていなかった麻衣咲太の仲が自宅に尋ねてくるほどだと知り

朋絵は自分の想いは友達になるなら駄目だ・・・
友達なら咲太麻衣の仲を応援してあげなきゃ

と恋心に蓋をしようとして・・・そして1学期の終わり
夏休み前の最後の日に約束していた買い物に一緒に出かけ
二人で思いっきり楽しんで・・・今日で二人の関係は終わり
夏休み中に別れたって事にしてうやむやにする・・・って事で
偽交際は終了・・・って思われたんですが・・・

ここで再び思春期症候群

再び夏休み前日になり、だけど前回は朋絵も覚えていたループなのに
彼女に記憶はないようで咲太は混乱・・・って状況なんだけど
友人である理央に相談して・・・ある結論をだして・・・それでも確認のために
3度繰り返してみて・・・確信・・・

朋絵は自覚して繰り返している

という事に・・・朋絵は理性では咲太との偽交際を終わらせて友人になり
麻衣との関係を応援しなきゃ・・・って思っているんだけど
本心ではそれは嫌だと・・・

咲太が好き

って気持ちを抑える事ができず・・・繰り返す事で咲太の気持ちが
自分に向く未来が生まれるのでは・・・という希望ゆえにやってしまっていたみたい。

色々と我慢しつつもなんとか綱渡りしてきた朋絵だけど・・・最後の最後
自分が抱いてしまった恋心を否定する事はできなかったみたい
ただ

咲太が好きなのは麻衣

これが変わることはないってセリフと・・・そして朋絵の自分への想いは
決して迷惑なんかじゃないと伝え
そして朋絵の本心を引き出してしっかり決着をつけることで事件終了

最初のループ現象の朝に戻る

って事で無事解決・・・

・・・え!?

って感じでしたね・・・咲太麻衣と付き合うことになったはずで
だけど最初のループが起きてそうじゃなくなったのは6/27
夏休み前日が7/18

この間の期間を朋絵咲太はループなく過ごしていたわけなんですけど
今回の『思春期症候群』は時間のループ現象などではなく

未来予測シュミレーション

だったらしく・・・朋絵が全てを肯定したことで最初からに戻ったって事みたい
ただこの期間に起こったことは全て同じであり
二人の擬似交際はなくなったけどスポーツの結果や期末試験の内容は同じであり
咲太にとっては色々と役得もあったという・・・なんか凄まじい現象でしたね

朋絵は件の先輩に普通に告白されて好きな人がいるからと断り
グループから外れてしまったけど咲太との記憶は持っているので
咲太が色々とフォローしつつ、最終的には別の友達ができて
彼女たちのグループに入れたみたいでめでたしめでたし

まぁ・・・

彼女の想いは変わっていない

って部分があるので・・・今後どうなるのかはわかりませんけどね
麻衣とは無事告白して交際スタートにはなったんですが・・・彼女、芸能人ですし
このまま平穏にいくとは思えませんからね・・・

でも麻衣麻衣咲太と一緒の大学に行きたいと思っていたり
彼の妹であるかえでの事も心配して服をプレゼントしたりして
気に入られたりと・・・結構ガチなので・・・心配はないのかも・・・って思ったんですが・・・

牧之原 翔子

と名乗る中学生の女の子が捨て猫を見つけて困っているのを発見
咲太は名前を聞いて・・・そして彼女を見て既視感を覚えた理由を理解
何故なら彼女は・・・

咲太の初恋の人と同じ名前で面影だから

でも咲太が出会った彼女は女子高生であり・・・咲太よりも年上のはず
さて・・・これはいったいどういう事だ・・・って事で今回は終了

作者よ・・・どこまでも咲太麻衣の恋を邪魔するんだな

って感じですね・・・1巻で早々に相思相愛になってどうなるのかと思ったけど
こうたびたび横槍が入るって形式もちょっと楽しくなってきたかも

それに『思春期症候群』咲太は巻き込まれやすい感じなんだけど
彼自身にも何かあるんじゃないか・・・って部分もあるんですよね
胸の傷もそうですが・・・『空気』をあえて読まない彼だからこその何かが
進行しているのでは・・・って感じたりするんですが・・・さてどうなのかな?

他にも咲太の友人である佑真と彼女がいる佑真の事が好きな友人である理央
佑真理央の気持ちには・・・なんとなく気づいているみたいだけど
この二人の今後の関係も気になるところ

それと咲太が作中で朋絵と一緒にかえでの服を買いに行ったときに
モデル張りの金髪美人と黒髪長髪美人と遭遇したんだけど後者は男

ってか

龍之介とリタ・・・デートかオイ!?

って事で『さくら荘とペットな彼女』のキャラが再び登場
二人とも成人済みでリタは帰国したけど絵の出展で来日していて
しかも両親を連れてきていて紹介する気まんまん・・・

でも龍之介龍之介リタの服を選ぶときに

何を着ても似合う

という趣旨の言葉をサラッと言っていたので・・・こいつらさっさとくっ付けよ
って感じになってましたね・・・爆発しろコンチクショウ

あ、それと作者さん・・・サッカー日本代表を本気で応援してたんだって
わかるな・・・うん・・・リアルでは残念でした。

意外と・・・短くならなかったですね・・・

最後に一文。

朋絵の叫び

いや、なんていうか・・・こいつを振るとか咲太、一度病院行った方がいいってくらい
可愛いんだがどうしたもんかコンチクショウ

いや、麻衣麻衣でいいんだけどね・・・これからもこの作品は
こうやって振っていく感じなんだろうか・・・というか前作もそうだが
振られる側もスゲーいい娘だから色々と切ないな・・・うん・・・

「先輩のバカ!バカ!嫌い、大嫌い!でも・・・」

「でも・・・・・・好き・・・・・・」

「あたしは、先輩が好き・・・・・・」

「大好きぃ───!」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎は
プチデビル後輩の
夢を見ない
(電撃文庫)

(2014/08/09)
鴨志田一

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

聖剣使いの禁呪詠唱 8

あらすじ

待ちに待った学園祭!だが―

「まーやが一日校長なのです!」

マヤの職権濫用で、諸葉は恋の噂の真相を直撃取材されることに!

そして明かされる、初々しくもうらやましすぎる諸葉の女性遍歴!!

兄の威厳を賭けたサツキとの添い寝合戦!

冷静すぎる静乃が初めて取り乱した、触れてはいけないあの場所とは?

さらにモモ先輩との秘密特訓や、レーシャといく亜鐘学園部活動見学ツアー!?

そしてマヤと諸葉の密着24時間はベッドもお風呂もいっしょなのです!?(にぱっ)

束の間の平和を謳歌する、戦士たちの大騒ぎ!
その上まさかのAJ乱入でますます白熱する、超最強ヒロインズカーニバル満開な第8弾!!

感想

聖剣使いの禁呪詠唱の8巻

表紙はお姫様抱っこされる摩耶ことまーや

あざとい・・・このお子様、あざとい!!

と言いたくなる天使の姿をした小悪魔ですね・・・ええ・・・
っていうか摩耶との今の生活で色々やった事について
未来において

責任とってください

とか言われた時点で諸葉が詰む気がしてならない・・・というか

もう詰んでね!?

って感じがしないでもないが・・・うん、諸葉が嫌がる事はしないよな・・・うん・・・
いや、摩耶とのアレコレについて将来の諸葉が嫌がるとは限らんけどね

消し飛べばいいのに

今回は長編ではなく短編集なのでそれぞれの話の感想を

基本的には7巻のあと・・・学園祭中に一日校長として現れた摩耶と一緒に
行動しながら・・・

ヒロインたちの事を考えていく

という・・・諸葉、爆発しろ!な感じなんですけどね・・・コンチクショウ!

・第一章 「妹」と過ごす日曜日

入学からあまり経っていない頃のサツキとの日曜日の話

基本的に諸葉を前世の兄であるフラガのように慕っている・・・ように振舞っているサツキ
が買い物って名目で一日諸葉とデートしていただけ・・・

というか諸葉・・・何故気づかない・・・

サツキは自分を兄として慕っているだけだ・・・と自分で思い込み
美少女相手なのにもったいない・・・とサツキの魅力にやられつつも
兄として振舞おうと頑張ってるんだけど・・・実際のところサツキ
どっちかというと恋人扱いして欲しがってるぞオイ・・・という鈍感な諸葉の話

リア充、爆発しろ!

しかもラストは寮長が不機嫌で見張っていて入れないから・・・と
サツキ諸葉の部屋に突入して・・・泊まる事に・・・

押し押しだな・・・オイ

ただ・・・

最終的な勝利者は諸葉

という結果に・・・シャワーを借りて

覗くなよ、絶対に覗くなよ!

と・・・言い含めたサツキの言葉をそのまま実行した諸葉
文句たらたらのサツキだったりしたんだけど一緒のベットで眠って・・・
サツキを抱きしめながら眠るのが思いのほか心地よかったのか
諸葉はそこから快眠・・・逆にサツキが意識しすぎて眠れないという事態に・・・

やはり天然で鈍感は最強か!?

それと・・・

諸葉、爆散しろ!!

ちなみに現在時系列ではサツキ諸葉にとって

甘やかしたくなるヤツ

であり一方で『救世主』としての実力も強く買っているみたい
3年時には彼女が『実戦部隊』の隊長でも違和感ないと言っていたくらい。

学園祭では『実戦部隊』がやってる喫茶店で料理に支持にと大忙しの
中心的役割で人に指示出すのも案外得意みたい
そういえば・・・前世は王女だったよな・・・

・第二章 漆原静乃の逆鱗

2巻終了後の静乃との話

これまた諸葉が酷い・・・

静乃の場合はあまり表情が変わらないって部分のせいなのか
露骨に迫っても諸葉はからかわれている・・・と勘違いしているわけだが
静乃の場合はそうなったらそうなったで別に受け入れバッチこい!
って感じだよね・・・これ・・・

実はめっちゃ想いが深い

それが静乃だからね・・・まぁ反動というかなんていうか
それ以外については結構浅いんですけどね

そう考えるとサツキレーシャアンジェラとの関係は彼女にとっても貴重だと
思える稀有なものなのかも・・・まぁ基本策略家なので利用したりするけど
それとは別に助けようともするしね

ただそんな静乃もコンプレックスが・・・

アホ毛

というかクセ毛・・・なんでしょうけどピョコンとでた毛が気になっていたらしく
眠っていた静乃のそれを弄っていたら・・・

激怒

しかも静乃が誘った『闇術書』を探すバイト中だったために彼女の力に呼応した
それが諸葉を襲いだすという事態に・・・なんでそんなに怒ったのかと言うと

みっともなくて恥ずかしいから


か、可愛い・・・だと・・・!?

いつもかなりエロティックに諸葉をからかっているのに
羞恥ポイントが・・・でもそのギャップがぐっジョブ!

ちなみに愛嬌があって好きだぜ・・・とクセ毛に諸葉がキスをしてくれたために
コンプレックスは大分解消された模様・・・

天然のジゴロめ・・・爆発しろ!

それと何気に摩耶との会話の中で静乃はおそらく『黒魔』では
世界トップ10に入る逸材だと推測されていた・・・嫁つえー

ちなみに諸葉静乃に対する評価は

頼りにしてる女の子

サツキとはまさに逆・・・って事ですね。

・第三章 楽しい武活へようこそ

5巻のあと・・・ロシアでの一件(S級の黒魔?なにそれ強いの?)が終わった後の
レーシャが学園で友達を作ろうと頑張る話

何故か対人戦闘研究部に勧誘される

というなんかもう意味不明な事に・・・いや、レーシャの経歴からしたらわかるんだけど
お前ら学校で何を研究してるんだよ・・・と・・・

一応、『救世主』の力を悪用するヤツがいずれでてくるだろうから
って感じで理念とか目的はすげーしっかりしててそこは良かったんだけど
完全に身内だけで練習してたせいで・・・なんかこう微妙というか・・・

レーシャ相手に生半可すぎる

って事でなんかフルボッコに・・・さらにレーシャは彼らを1日鍛えるとまで・・・

やめてあげてください・・・彼らは限界です・・・

まぁ・・・その後も色々あったみたいだけど学園祭ではクラスの出し物に参加して
クイーン喫茶のクイーンとしてお客というなのブタさんたちに色々とお言葉をあげてました

待てクラスメイト達・・・純真なレーシャに何を仕込んだ!?

とりあえず・・うん・・・とても馴染んで友人もできたみたいなんだけど・・・
果たして馴染んだ事は良かったのかどうか・・・亜鐘学園・・・恐るべし

レーシャに対する女の子としての評価は

放っておけないヤツ

って事みたい・・・まぁ心配になるほど純真ではあるからね・・・

・第四章 天使ちゃんとの寮暮らし

同棲している摩耶との日常

おまわりさん、この人(灰村 諸葉)です!!

以上、この話の感想終了。
いや、まじで・・・なんかもう・・・将来娶って責任取らなきゃ駄目だろコレ・・・

この娘の評価は

天使、ときどき小悪魔

ときどき?とかツッコミはいけない・・・うん・・・

・第五章 Like a whirlwind

『実戦部隊』でよくパートナーとなる春鹿との話

スピードは随一だけどパワーは駄目で二流・・・と言われていて
自分でもそう思っていて努力はしているけどなかなか実らない・・・
そんな彼女に長所を生かして限界突破しましょうと提案する諸葉

学生で到達したものがいない術を会得しよう!

と・・・春鹿のオーラの色で会得できるって思えるので・・・と軽い感じで誘い

到達しました!

どんだけだよ!?春鹿の才能もすげーけど見てわかるとかどんだけだよ!?
コイツもう教官としてもやってけるよ!?

春鹿が自分のスピードに追いつき、同じ技術である『巨門』を使った諸葉
対抗意識を燃やして限界を超え・・・ついに奥義の一つである『貪狼』を会得
分身しての連続攻撃に開眼したわけなんですが・・・

諸葉は4人分身でさらにその上を行く

とかなんか見も蓋もないことをやってましたけど・・・

これがランクSか!!

ただ春鹿の才能はこっち方面に向いていたみたいで翌日には3分身できるようになり
強くなれたお礼だと

3分身でキス

なんてことが・・・

諸葉、爆発しろ!

それとあれだ・・・

学園の男共に見る目はない!

だって・・・

モモ先輩、めっちゃ可愛いだろが!!

彼女への評価は

もったいない人

諸葉は誰よりも彼女の才能を買っているわけだけど
周りも本人も過小評価してるのがもったいないみたい
『救世主』としても女の子としても

・第六章 休日の二人

上記の事を思い出しつつ自分たちの喫茶店に帰ったら

エドワードとアンジェラがいた

という驚愕の事態が発生していた・・・という話

白騎士機関イギリス本部長であり諸葉と同じ『ランクS』であるエドワードの事は
最初の出会いの事もあって諸葉はあまり好きじゃない・・・相手は大好きだけど

アンジェラに関しては色々と助けられたりした事もあって
敬意と好意を持って諸葉は接するわけで・・・

立場的には

エドワード >>> アンジェラ

なのに諸葉の中での重要度は

アンジェラ >>> エドワード

というちょっと変な状況になってるんですけどね・・・
さらに店半分を占領する二人にサツキが切れて・・・何故かアンジェラと料理&紅茶対決
という謎展開になり・・・

エドワードがサツキを絶賛、アンジェラ涙目

という・・・

すごく予想外の展開に

なんか予想以上にサツキの家事スペックは凄まじかった模様・・・・
これはあれか・・・出会う前からフラガと再会したら・・・とか考えて頑張っちゃってたのか?
というか・・・サツキ・・・努力を欠片も怠らない上にそれが着実に実りまくる
成長度合いだけ見たら十分チートなキャラだよね・・・うん・・・

アンジェラがあまりの料理の腕の差に思わず諸葉にどういう事!?って
泣き付くくらい大人気なく凄いおいしそうな料理だしてましたからね・・・
ただ・・・うん・・・諸葉のアドバイスで形成逆転・・・

エドワード・・・ちゃんとわかってんじゃないか

って事で・・・どうやらエドワードエドワードアンジェラの事を憎からず思っていて
だけど昔は・・・まるで諸葉相手にするような態度だったアンジェラ
自分が偉くなるにつれて今みたいな仕える立場の凄い上の相手扱いされたんだけど
アンジェラの魅力的な部分は素の部分にあり・・・エドワードとしては
今のアンジェラの態度は逆に距離を感じてしまっているみたい・・・
つまりあれだろ・・・何だかんだいいつつも

アンジェラの想いはきちんと通じてる

っていう・・・そういう空気なったのに勝敗は?どっちが勝ちなの?と
空気読めずにいた成長度チートな前世妹がいたけど・・・まぁいいか・・・

ちなみにこの後

シャルルまで登場

いや、待てどういうメンツだよ!?って事になったわけだが・・・
短編集であるながら繋がっている・・・って事で9巻の話に繋がるようで
『異端者』の巣らしき場所を発見したので3人で攻め込もう・・・というエドワードの作戦な模様

この学園は元々、『救世主』として目覚め英雄として孤独だった前世とは違い
孤独になったり狭い世界に引きこもったりせずに・・・仲間達と過ごせる場所をって
目的で作られたっぽくて・・・それは諸葉にせよサツキにせよ静乃にせよ
レーシャにしろ・・・

そして諸葉って存在も不思議で・・・エドワードは七人目の『ランクS』である彼の存在が
白騎士機関を二分してしまう・・・と考えていたらしいんだけど
実際は・・・エドワードと対立していた過激派のヴァリシーサシャルル
諸葉のおかげで大人しくなったり、彼に好意を持ったり・・・って感じで
予想外のいい状況になってるので・・・ヂーシンとか安東とかが怪しいけど
諸葉をどうにかさせる気はエドワードにはなく・・・って感じで味方が多い感じ

諸葉にとって奪われたくないもの・・・が増えてきている現状が
今後もプラスに働くのか・・・それともマイナスになったりするのか・・・今後の展開に期待



こんな感じで・・・今回は日常回であり・・・女の子とのアレコレが多目だったので

諸葉、爆散しろ!!

って感じが凄まじかった気が・・・そしてこいつ・・・

天然ジゴロか!?

ってくらい無自覚に口説いているような感じになってるくせに
相手の感情に凄く鈍いって・・・オイオイって感じですね

なにはともあれ次回は『ランクS』3人による共同作戦・・・すげー楽しみです。

最後に一文。

エピローグでの摩耶のセリフ

エドワード諸葉には味方が多いほうがいい・・・と
万里に話しているのを聞いての彼女の独白

やっぱりというか・・・こういうぶぶんが凄い大人っぽい・・・
まぁそうならざるを得なかった環境で育ったってのもあるんだろうけど
彼女は彼女で特別だからこそ・・・今の環境がかけがえないと思ってるって事かな?
って事でコレ

誰も1人じゃなく、誰も1人にさせないための学校・・・いいことです

「ご心配なく、サー。

 マリお姉ちゃんの学校はそのためにあるのですから」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>8 (GA文庫)聖剣使いの禁呪詠唱
<ワールドブレイク>8
(GA文庫)

(2014/08/08)
あわむら 赤光

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

安達としまむら 3

あらすじ

2月4日、バレンタインデー10日前。
放課後に二人で出かけたモール内のドーナツ屋の前で、安達が聞いてくる。

「14日に、しまむらはなにか、用事ありますか?」

「ないですけど」

「ないなら、14日に、遊ぼうという・・・」

鼻の上に加えて、手の甲まで真っ赤に染まっていた。
そんな安達の決意や覚悟に感心して、私はこう応える。

「いいよ。今年はバレンタインをやっちゃおうか」

2月14日までの10日間。
安達のどきどきな10日間が、しまむらの日常に彩りを与える。
そんな二人のお話。

感想

安達としまむらの2巻

なんていうか・・・

安達がそろそろマズイ!?

となってきた感じがある今日この頃なんですが・・・
まぁ可愛いからいっか・・

今回のイベントは

バレンタイン!

って事でいつも通り短編ごとの感想を・・・

・第一章 私に相応しいチョコを決めてください

2/4・・・安達しまむらを誘って甘いものを食べに・・・そこで

14日に一緒に遊ぼう

と提案・・・とりあえず二人でバレンタインを楽しむことに

あ・・・安達、頑張ったな・・・

ところで・・・なんかもう色々とヤバイぞ・・・安達・・・百合の道一直線だぞ・・・大丈夫か!?

・第二章 太陽に伸びる輝き ヘリオトロ-プ

安達視点でのバレンタイン当日までの10日間の話

授業中とかちょっとした隙・・・というか

ほとんど常時、しまむらの事を考えている

という状況の安達・・・いや、なんかもう本格的に危なくなってるぞ・・・
自分でもあれ?これ大丈夫かな?大丈夫だよね・・・とか自問自答してるけど

もう手遅れだ

と答えてやりたい気分だ・・・

こんなの信じたい部分だけ信じればいい・・・とか言いつつTVの占いの結果を聞いて
ついつい色々と考えて動いてしまったりして・・・

どこの恋する乙女だ!?いや、恋する乙女なのか

って感じになってますからね・・・オイオイ
ただ髪型をポニーにしてみたり、勇気をだして学校を休んだしまむらのお見舞いに行ったりと
彼女だけだったらなかなかできなかった事を占いで行動させたのは良かったかも

1・2巻の頃に比べると積極的になってきてるしね・・・

いや、これがいい変化かどうかわからんけどね

積極的になるに比例してしまむらへの依存度というか甘えも大きくなってるし
もししまむらに嫌われたら・・・って想像に対するネガティブ思考もあるしね

ただ・・・うん・・・それ以外に

運命の相手

とか考えて悶えちゃってる安達の今後がマジ心配になる・・・

・第三章 第三章 過去を紡ぐ茨 オールドローズ

しまむら視点でのバレンタイン当日までの10日間の話

こっちはドライだな

安達の事は仲のいい友人だと認識しているけど
しまむら当人の感覚として自分からわざわざ何か行動を起さないタイプなので
安達からのアクション待ちってのが多い感じ

安達が何もアクションを起さないならそれはそれで別の友人
日野永藤とかと遊ぶし・・・って感じですね・・・そういう性格なんでしょうけど

しまむらの10日間では小学校時代に一番中の良かった樽見という
女の子がでてきて再会するわけなんでが

雰囲気が微妙・・・

という状況に・・・昔は一番仲が良かった・・・だけどクラスが変わり
学校が変わって疎遠になっていっていつの間にか・・・という感じで
一緒にいても楽しい雰囲気になりずらい・・・という状況

それに対してしまむらも思うところはあっても改善しようと思わない・・・
下手すると凄く冷たい人間のように思える感じでした

樽見のほうは久しぶりに会ったしまむらと昔みたいに・・・って思っていたのか
連絡先を聞いたり、一緒に買い物に・・・と誘ったりしたんだけどやっぱり微妙

その一方で安達からのメールを読んで思わず笑ったりして
今の関係については前向き・・・だけどしまむら自身も樽見との関係について
このままじゃ駄目だって思っていたからこそ・・・一度は照れくささから
子供の頃に樽見をなんて呼んでいたかを意識して
去り際に・・・別れの言葉ではなく昔の愛称で再会を約束する言葉で別れた

なんだかんだ言いつつも面倒見が良くて、いいヤツ・・・それがしまむらなんですよね。

ってかこう・・・しまむらの友達って日野永藤みたいにすでに相方がいない場合
擦り寄ってくる感じの娘が多かったりするんじゃないだろうか・・・
とあととか・・・今回の話で映画に連れて行ったり面倒見はいい感じなので
頼りがいというか・・・そういうのがあるのかもしれん

ただ・・・うん・・・なんていうか

友情が重い

感じがするけどね・・・しまむら側からではなく相手側からの・・・
その分、しまみら側からのものが軽いのでバランスはいいのかもしれんけどね

・第四章 そして聖母を抱擁する愛 マリーゴールド

バレンタイン当日に安達がまだ用意してなかったしまむらへのチョコを
放課後に一緒に買いに行く話。

視点は安達なんだけど・・・

楽しみにしすぎだろ!?

世間的には友チョコなのに・・・しまむらが用意してくれたのを一刻も早く欲しい
自分のと交換だと言われてちょっと凹んだり・・・

しりとりで『す』が回ってきて”好き”と言いそうになったり

とか・・・いや、なんかもう本格的に安達が百合の世界に突入してる・・・
まだ自制が効いてるけど・・・今後が心配になるな・・・うん・・・

というかしまむらとの温度差が結構凄い・・・しまむらしまむら
今の友人である安達を他の友人よりは多少特別にしている感じだけど
安達側からの想いと比べるとそれほどではないわけで・・・
この齟齬が変な事態を引き起こさないか心配になってくるな・・・うん

まぁしまもらも占い番組の応募で当たる景品である街頭の電子掲示板に

”これからも仲良くしていこうね! 島村 抱月”

と表示させて・・・まぁ見る気も見せる気もなかったけど
たまたま安達が誘った場所がそれを見れる場所だから一緒に見て・・・

安達が思わずしまむらを抱きしめる

という状況に・・・そりゃ安達からすりゃ大歓喜するくらいのものだからね・・・
いきなり抱きつくのは驚くので駄目だというしまむらに対して

許可をとればいいの?

と聞き返しちゃうあたり・・・なんかもう戻れない位置まで行っちゃってる感があるが
仲良きことはいい事だな・・・うん・・・

・第五章 桜-いのりかがやくとき-

2年の始業式での安達視点(最後ちょっとしまむら視点)の話

内容的には・・・同じクラスになれます様にとガチに神頼みしてる安達という感じ

それに伴って入学当時の自分を振り返って・・・今と全然違うな・・・と
成長・・・というか変化を感じていましたが・・・

いい変化・・・だよね?

悪くはない変化だとは思うんだが・・・うん
自分やしまむらの事を冷静に・・・
悪いところとかしまむらがそれほど自分を特別に・・・クラスが変わったら
積極的に会いにこないとわかってはいるからこそ神頼み

まぁ・・・結果はクラス割り表を見て

両手を挙げて飛び跳ねている

というしまむらが目撃した安達の姿が全部表現してるな・・・うん・・・

よかったな安達、それと目立ってるだろそれ

・オマケ

日野永藤があいかわらず仲良くしてたり
しまむらと仲良くしたりと・・・

まぁほのぼのだな!

ただしまむらが・・・奇しくもしまむら姉とかつての友人のように
これから・・・がある約束をしたりしてるシーンがいい感じ

・今日の安達さん

後ろからしまむらに抱きつき顔を覗き込む夢を見て悶絶

授業中に自分の呼び名に拘るしまむらを想像した

しまむらと足の大きさを比べたら自分の方が小さかった

しまむらにメールを送る頻度で悩み悩みぬいて2週間で新メール

しまむらにこれからも仲良くと伝えられ布団の中で笑み


結論としては・・・

もう手遅れじゃね、コレ・・・



こんな感じでした。

次があるなら進級した二人の物語になるわけですが
この作品っていつ終わってもそれはそれでアリな感じなので
続きがあるのかないのか・・・かなり気になる感じ

それと占い番組の応募キーワードが

D・A・N・C・O・U・G・A

DANCOUGA


DANCOUGAa.jpg

我を空にして煩悩を断つ

これなのか・・・?
ってか唐突に・・・そして何故そのチョイス・・・謎が深まるな・・・うん・・・

最後に一文。

しまむら樽見に別れ際に言ったセリフ

別れではなく次を期待する意味を込めての言葉
お互いに微妙な距離感になっていた二人だけど
このやりとりの時だけは子供の頃の二人に戻っていた感じでよかったです。
なのでコレ。

「またねー」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
安達としまむら (3) (電撃文庫) 安達としまむら (3)
(電撃文庫)

(2014/08/09)
入間人間

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

ソードアート・オンライン 15 アリシゼーション・インベーディング

あらすじ

「キリト、教えて・・・・・・。私は・・・・・・どうすればいいの?」

最高司祭アドミニストレータを倒した代償、
それはユージオの死、そしてキリトの精神喪失だった。

激闘から半年後。アリスは、
意志の無い虚ろな表情で車椅子に乗るキリトと≪ルーリッドの村≫に身を寄せていた。

整合騎士としての役目≪人界の守護≫をベルクーリに託したアリスは、
心を失ってしまったキリトと静かに暮らすことを選んだのだ。

そして、≪アンダーワールド≫には、
賢者カーディナルの預言した≪最終負荷実験≫が刻一刻と近づきつつあった・・・。

≪ダークテリトリー≫からの邪悪な息吹が≪人界≫に流れ込み始める。
ついに、恐るべき闇の軍勢が動き出そうとしていた。

感想

ソードアート・オンラインの15巻

アシリゼーション編 第四部 アンダーワールド大戦

という事で新章に突入する事になったのが今回

前回の話で・・・ついに現実世界との通信を達成したキリト
だけどそのために犠牲になったのは

彼らを助けてくれたカーディナル

ずっとキリトを見守っていたシャーロット

そして親友であるユージオ


ある意味でわけもわからずこの世界にダイブしていて・・・
それでも築きあげてきた絆を・・・そして戦いの中で繋いだ絆の
そのほとんどを失いようやくアドミニストレータを倒して・・・
なんとかして・・・実験の後に失われる事になっているであろう
この世界の人々の保護を要請したキリトに返ってきたのは
切迫した言葉と・・・そしてその切迫した事態が引き起こした強制電源カットによる
ダイブ装置への異常とユージオの死について自分を責め続けていた
キリトの自責の念が反応した事による自分自身の『フラクトライト』への攻撃による・・・

廃人化

そんなキリトを・・・ベルクーリ達がなんとかまとめたとはいえ
最高司祭に剣を向けたんだから処刑を・・・
と望む事情を深く知らない人間たちから守るためにアリスキリトから聞いた
故郷であるルーリッド村を頼り・・・そこでやはり罪人として連行された
彼女は受け入れられるわけも無く・・・だけど妹であるセルカ
彼女を気にかけてくれる数人の助けで村からちょっと離れた場所で
ほとんど反応を見せないキリトの看病をしながら暮らすアリス・・・
という状況から始まるのが今回・・・

主人公、廃人で『あー』とか『うー』とかしか喋らない小説とか斬新だな・・・うん・・・
右腕も何故か治癒不能らしいし・・・

っていいのかよ!?

それとアリスが唯一反応したセルカの名前を大切にしていて・・・実際にあってみたら
そりゃもう可愛らしい姉大好きな・・・

めっちゃいい妹

だったのはアリスにとって幸せだったんだろうけどそれ以外の村人・・・
父親にいたっても受け入れてはくれない・・・それどころか彼女の力で
森の木の伐採とかしてもらって・・・力を利用はしても受け入れはしない・・・という態度に
アリスは色々と思い悩む事になってますね。

神の使徒として戦っていたときは悩みはあっても・・・まだ小さいものだったけど
キリトユージオが命を賭けてまで守ろうとしたものがこんな・・・と
今の民の状況を見て失望してしまった感じですね・・・
まぁ今までが今までだったせいで余計に悪い部分が目に付いてしまい
自分に良くしてくれる人や両親・セルカだけを守れれば・・・と視野狭窄に陥り

人界を守って戦う

という意思がくじけてしまっている感じですね・・・
キリトが心が砕けてしまった・・・というならアリスの場合は

信念が折れてしまった

と言った感じでしょうか・・・まぁ父親は父親でそう簡単に受け入れられるわけもなく
彼なりに娘の帰還は・・・おそらく嬉しいんでしょうけど・・・って感じはあるんですけどね。

ただ・・・そこからの復活・・・自分の意思で戦うことを決意するまでの過程は
いい感じでしたね。

当初は弟子であったエルドリエがまもなく攻めてくる『ダークテリトリー』の軍勢との
戦いに参加して欲しいと言いに来ても今の自分では・・・と断ったんだけど
ルーリッド村がその軍勢に襲われ・・・今の自分に・・・教会への信仰心を失い
力が使えるかどうかもわからない自分が・・・と葛藤するアリスの目に映ったのは
廃人同然のキリトがその危機に反応して・・・

剣を求めている姿

ほとんど反射でしか動かないこの状況のキリトが・・・村を守るために
剣を手に取ろうとした・・・

守ることすら反射なのか・・・

そしてキリトのそんな姿を見て・・・

心が奮い立たないはずがない!

って事で

整合騎士 アリス・シンセシス・サーティ 復活!

確かに愚かな人もいるかもしれないけど・・・戦う力を彼らから奪い
集約させていたのは教会であり・・・その最たる存在が整合騎士
ある意味で自分たちが原因であるとも理解し・・・そしてついに右目も再生

整合騎士として村人達に命令し非難させ・・・『ダークテリトリー』の敵を圧倒
ただし・・・平穏な暮らしは終わりを告げ・・・アリスベルクーリ達と合流するために
キリトを連れ村を去ることに・・・

必ず帰ると誓って

アリスの父親はアリス『騎士』として扱い敬った感じでアリス
それを残念に思っていたけどセルカが言うには上の空だったりと動揺して
心配はしていたみたいだし・・・母親のほうはしょっちゅう食べ物を作って
セルカに持たせていたし・・・心配してないわけじゃ・・・ないみたいだけど
やっぱりここらへんが・・・アリスのように『禁忌目録』を突破したかどうかの違い
そしてイレギュラーであるキリトと接した深さの違い・・・みたいですね。

突破しなくてもキリトと深く接していると緩くなるみたいですし

そして後半はもう5日後に迫った『ダークテリトリー』『人界』を隔てる門が開くときに備え
軍備を整える整合騎士と他の騎士達の部隊に合流したアリス
他の整合騎士・・・そしてキリトユージオに会えるかもと志願して従軍していた
ロニエティーゼとの再会・・・と続き・・・門が砕ける3時間前で今回は終了

ベルクーリは廃人同然のキリトを見て・・・それでも彼の『心意』がまだ残っていて
アリスに害そうとした自分の『心意』を迎撃するのをみて
キリトこそが世界を救う鍵では・・・って感じていたりと

マジこの人、有能

って感じであり・・・ぶっちゃけアドミニストレータじゃなくてこの人が最初からいたら
『ダークテリトリー』側が悲惨だった気がするくらいに有能っていうか
真面目で堅実で理想的な指揮官って感じ

アリスが父の様に慕うのもわかる感じ

ファナティオキリトとの戦いで性別に拘っていた自分のわだかまりを払拭して
女性らしくありながらも強くなろうと思ったみたいで柔らかくなった感じ
その感謝の意味もこめてキリトが回復するために何かしたい・・・と申し出て・・・

笑顔でアリスと険悪ムードに

いや、ファナティオベルクーリ一筋だからそういう心配ないんだけど
それでも・・・女性的魅力全開なファナティオアリスは警戒心バリバリでした
ただ前よりは・・・女性であることを無理に隠そうとしていたころの彼女よりは
アリスとしても付き合いやすそうな感じではありましたが

精神崩壊してても女性関係がこじれるキリトさん、まじパネェ・・

エルドリエキリトユージオと戦ったせいか少しずつアリスにも意見するようになってりと
総じて・・・整合騎士がわの関係は良好って感じでした

導入できるのは16人しかおらず・・・他のメンバーも不安があるって感じではありましたけどね。
でも総合戦力が

3千 VS 5万

って時点でなんか色々とヤバイ感じではありますが・・・
アドミニストレータ・・・どんだけ一点集中で自分の近くにまとめたんだよ・・・
ソードゴーレム造る気だったんだろうけど・・・やっぱりというか・・・
自分だけが可愛かったんだな・・・あいつ・・・逃げ道として現実世界側にも
パイプを・・・『ラース』の裏切り者と通じていたっぽいしね・・・

ロニエティーゼに関しては・・・

これは・・・キツイ・・・

ロニエはショックは大きいけど・・・まだいいけどティーゼはねぇ・・・
だけど彼女に反応して『青薔薇の剣』は輝き、そこに宿っていた
ユージオの意思が彼女を慰めたことで絶望する事はなかったけど・・・
やっぱりこのユージオの残留思念なのか当人の魂なのかわからないけど
これこそが・・・キリト復活の鍵になりそうな気もするんだが・・・
どうだろうか・・・

最強の奥様

がまもなくこっちに来るって事でそっちによる復活の可能性も大きいんですけどね
なにはともあれ・・・『アンダーワールド大戦』は次回からが本番っぽいですね
さて・・・どうなるか・・・

キリトが誰を守るために復活するのか・・・それと数ヶ月一緒に暮らし
意識ないとは言えキリトと同じベットに潜って寝ていてアリス・・・
自分の気持ちがわからないとか言ってますが・・・

それ惚れてるからな

ティーゼとかロニエの気持ちには気づくのにな・・・

そしてキリトたちとは別の・・・現実世界と『ダークテリトリー』側の話も並行して
進んでる感じですね・・・

こっちは『ラース』を襲撃したアメリカからの依頼でアリス『フラクトライト』
奪いにきた非正規部隊

その隊長であるガブリエルはGGOでシノンを倒した事があるプレイヤーであり
魂をその眼で、その身で感じたい・・・という

サイコ入ってる

そんな感じのキャラであり・・・子供の頃に仲良かった幼馴染の女の子が
引っ越すからと・・・殺してしまったりと・・・もう異常者・・・
その娘がアリシアという名前でアリスと似ていた事から・・・
そして『フラクライト』と呼ばれる人工の魂・・・そこから生まれた真性の魂の存在も
彼の探求するものと一致していた事から依頼を無視して自分が手に入れる気であり
そんな彼が・・・『ダークテリトリー』側の管理者用のスーパーアカウントでダイブし
そちらの幹部たちを掌握・・・攻めて来るって流れに・・・

さらに現実世界から彼の腹心のキャラとしてヴァサゴってスーパーアカウントもいて
この二人が・・・特に危険な感じですね

比較的まとも・・・というか『ダークテリトリー』で過ごしながらもベルクーリとの戦いなどで
義に目覚め始めていてアドミニストレータが死んだことを聞いて
和平を・・・っていう将軍・シャスターとかその愛人の暗黒騎士であり
給金を孤児たちのために使うという・・・優しさを持っていた女性もいたんだけど

女性はガブリエルシャスターのために殺そうとして返り討ち
シャスターはその首を見せしめに持ってきたガブリエルへの激しい怒りの『心意』
攻撃を加えようもするも別の幹部に恨みから殺され・・・
だけど最後の最後・・・激しい怒りが『武装完全支配術』をそしてついには
『記憶解放術』まで引き起こして幹部の何人かを殺したんだけど・・・

ガブリエルは命を知らない

それゆえに魂の輝きに見せられていて・・・そしてそれゆえに殺そうとする『心意』では
殺意が篭った力では知らないがゆえに殺せないというトンデモ野郎であり
シャスターはここで消滅・・・ベルクーリが期待した相手だったみたいだけど
色々と・・・残念ですね・・・

他にもマシなキャラはいるかもしれないけど・・・どうなるのかな?

今回の敵は軍属経験もある現実においての戦闘のスペシャリストが
運営用のスーパーアカウントで高い優先度で敵として存在するわけで
アスナが同格のスーパーアカウントで降りてくるとして・・・
他のメンバーが対抗できるのか・・・とか色々と気になるところ

これだから・・・

ってセリフと共にキリトがなんだかんだと覚醒してぶっ飛ばしてしまいそうな
予感もあるっちゃあるんですけどね・・・『心意』の力だけで
一時的にとはいえ『黒の剣士』にすら戻っていたキリトなら・・・って期待もある

なにはともあれ・・・『アンダーワールド』における大規模戦争が起きるわけだけど・・・
あまりいいキャラが死んだりするのは・・・嫌だなぁ・・・
ってか雰囲気とか立場とか・・・そういうのを考えると一番危ないのは

ベルクーリ

なんだけど・・・おっさん頑張れ!って感じだな・・・うん・・・

次回は・・・結構先になりそうかな?
うーん・・・やっぱり友人宅にいって保存してあるweb版を読ませて貰おうか・・・
悩むな・・・うん・・・

あと・・・これだけは書いておかないと・・・

リーファ&シノン MORE DEBAN村 入村おめでとー!

でもリーファ・リズ・シリカは3人がメインの外伝漫画あるんだよな・・・
シノンもガブリエルの回想で登場してたし・・・そこまで自虐することはないだろ・・・うん・・・

最後に一文。

アスナのセリフ

なんていうか・・・さすが正妻・・・言葉の重みが違うってことでこれ
アリスのセリフとかもいい感じのがあったんだけど
最初に見たときにこれにしようと決めたんでこっちで

アスナキリトを救うために自分も『アンダーワールド』にダイブすると
決意したときの言葉

「・・・わたし、行きます」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
ソードアート・オンライン (15) アリシゼーション・インベーディング (電撃文庫) ソードアート・オンライン (15)
アリシゼーション・インベーディング
(電撃文庫)

(2014/08/09)
川原礫

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

深き迷宮と蒼の勇者 銀閃の戦乙女と封門の姫 外伝

あらすじ

異世界クァント=タンで繰り広げられたすべてを滅ぼす凶生物ゼノとの死闘。
ゼノとの戦いはもっと前から始まっていた。

エアリア界の魔法を操る少年、法鷹和馬は勇者の血統をもつ青髪の少女あかり・クラインと出会い、
迷宮の中で発見された和馬の記憶喪失の妹エーリエとともに深き迷宮、
その最深部を目指し攻略に 挑んでいた。

数多の魔物が闊歩する迷宮の奥底に潜む陰謀と、世界を滅ぼす災厄の正体とは?!

『銀閃の戦乙女と封門の姫』の前日譚『放課後ランダムダンジョ ン』が、
加筆のうえ装いも新たに再登場!

瀬尾つかさ書き下ろし、『銀閃の戦乙女と封門の姫』の後日談となる物語も収録!

感想

前に刊行されていた『放課後ランダムダンジョン』の復刊

世界観としては同作者が最近までやっていた『銀閃の戦乙女と封門の姫』と同じで
時間的には数年前の話。
感想は短めで

この作品の主要人物はシンプルというかなんていうか

和馬・あかり・エーリエ・ケン

という4人だけであり、さらにケンはサポート要員って感じでダンジョン探索には
深く関わったりはしないので実質3人の物語

『銀閃の戦乙女と封門の姫』で登場した梨花の母親であるエリカ
かつて所属していた『英雄部隊』
それに子供でありながら所属していてエリカに可愛がられていたのが和馬であり
『英雄部隊』の中心の1人であったドルーダ界の勇者・アーサーがあかりの父親

エーリエは7年前に母親の故郷の世界に行っていて5年前の
『ゲートブレイク現象』・・・異世界との妖精門が急に閉じた事件で会えなくなった
和馬の腹違いの妹

って感じで話もばっちり繋がってます・・・というかこっちが先なので
あっちが繋がっていたわけなんですけどね。

ただ・・・うん・・・『銀閃の戦乙女と封門の姫』を先に読んでいた事があるせいか
和馬の葛藤というか心の傷が真実暴露の前からわかりましたね・・・

『ゲートブレイク現象』は異世界を壊滅させた侵略者である『ゼノ』から
地球を守るための最後の手段で『英雄部隊』が行った自爆による
門を閉じることでの『ゼノ』への防衛手段

和馬は未だに異世界への帰還を・・・世界によって分かたれた家族との再会や
故郷への帰還を目指す人々を見て・・・知っていながら
その願いがもはや叶わないことを知っていて・・・
そしてなにより第二世代の混血種として最初から強力な魔術が使えるように
”造られた”和馬にとって家族とも言えた『英雄部隊』の仲間達は
数人を残してその作戦で散り・・・残った仲間・・・エリカにしても
自分が見た未来のために消滅・・・・自分は怪我のせいで作戦に参加できなかった
という負い目で事件から5年間、ずっと一般人として暮らしていたみたい

時間経過によるケア・・・もしくは逃避

ってやつですね・・・ただそれがもう異世界ごと消えたはずの妹・・・エーリエ
最深部に異世界に通じる門があると公表されているダンジョン内の最深部で
発見されたという知らせを『英雄部隊』の生き残りであるケンから知らされ
混血種や異世界人が暮らす特区・・・とくに学生が学んでいる『学園』と呼ばれる
場所へ赴き再び異世界や亜世界・・・魔法に関わることになり
アーサーの娘であるあかり・・・そして記憶はおかしいけど確かに
自分の妹の面影を・・・そしてその内面を宿すエーリエと出会い
徐々に前向きになっていく・・・って過程はとてもいい感じでした。

後衛の魔術師であるけどその圧倒的な力から主力戦力でもあった事もあって
和馬はどっちかというとポジティブというか・・・前向きな感じのキャラであり
仲間をとても大事にするってのがポリシーのような男の子なので

父親の背中を目指していたけど仲間の死で心が折れかけていたあかり

自分自身の記憶すら信用できない状況になってる妹のエーリエ


二人を前にヘタレているわけにもいかず二人のために頑張ることで
徐々に過去の傷に向かい合って自分自身を取り戻していった感じでしたし
それに伴いあかり和馬エーリエと共にダンジョンへのトラウマを払拭し
エーリエはこの二人を信頼し・・・そしてどっちもちょっと天然っぽい部分があるので
放っておけないがゆえにしっかりしなきゃとなって・・・と言った感じで

お互いの足りない部分をフォローできる

ある意味で理想的なパーティーになってましたね・・・

前衛・あかり
後衛・和馬
補助・エーリエ


とバランスもばっちりでしたし・・・後方支援はケンがばっちり色々用意してくれて
少数ながらも精鋭って感じのメンバーでした・・・

まぁ地球人との混血は魔法や特殊能力の源であるエーテル回路が強大になり
純粋な異世界人より圧倒的に強いわけなんですけどね・・・この世界
だからこそ和馬は幼いながらも出撃していたわけだし
この頃には最年長で20歳くらいだったみたいだけど
徐々に混血種で戦えるメンバーも増えて戦力的には増加していて
あとは経験・・・ってことでダンジョンに潜らせている感じなのかな?

異世界が滅んでいることを知っていて戦力を上げるために
裏からやってると考えると・・・あくどいですね・・・まぁこれもまた
ケーアライトラがやってたんでしょうけどね

流石だ裏世界の女王

まぁ世界を救うためなら犠牲は厭わないって割り切りすぎちゃって頑張る
おばあちゃんだったわけですし・・・結局普通に生き残って
色々なことから解き放たれて逆に生き生きとしていた黒幕でしたけど

そしてラストは・・・エーリエの秘密についても明らかになり
数年後の戦いの前哨戦・・・『銀閃の戦乙女と封門の姫』あかり
『ゼノ/クイーン』と戦った経験があるかのようなセリフを言っていたけど
その戦いが勃発・・・『ゼノ』の脅威が再び近づいている事が判明し
そしてそれに対抗する準備がさらにここから加速した・・・って事みたい。

エーリエは故郷の世界でサンプルとして囚われ、地球を発見するための
ビーコンを埋め込まれてダンジョンの最深部に置かれた罠であり
記憶は失っているけど和馬の実妹である事は間違いないわけで
『ゼノ』の侵攻が再び近づいていること・・・エーリエが無事だったことは
不幸中の幸いだった感じですね。

まぁエーリエの口調とかは昔と大分変わってしまっているけど
内面はほとんど変わってないみたいで・・・だけど兄妹としての記憶が
一切ないせいで・・・微妙に・・・本当に微妙に・・・
その枠を超えた想いが和馬に対してあるみたいなんですよね・・・

それ以上にあかり和馬の関係を応援したいって気持ちもあるんだけど
あかりの方がエーリエの事が大好きだから一緒に・・・って感じで
和馬だけが1人恋愛感情に気づかずに・・・

アホかこいつは

って感じでしたが面白い3人組でした。

後半に収録されていた『銀閃の戦乙女と封門の姫』のその後で
和馬あかりエーリエ梨花たちが住む島に発生したダンジョンの探索に
協力するために呼ばれ・・・『ゼノ』との決戦の時に、和馬『ゼノ/クイーン』と戦い
山が吹き飛んだりしたこと・・・今までの戦いで多くの犠牲をだしたことで
色々とくよくよ悩んで・・・

繊細だなこの主人公

って感じで他人にはポジティブなのに自分の事だとネガティブっていう
あかりと結婚したみたいだけど告白はあかりが勇気をだして
結婚式もその直後にケンが用意していて・・・って感じみたいだけど
そうやってぐちぐち悩んでいたせいでまだ初夜は済ませてないとか・・・
気にしすぎだろエリカとしての梨花に怒られてましたからね。

そして梨花エリカの記憶の継承についてなのですが・・・

旦那とのアレコレの記憶も・・・・・・

という・・・何娘に見せてんだこの親は・・・って状況みたい・・・
エリカと融合したことでなんかもう世界最凶の魔法使いになっちゃった感があり
さらにいつのまにか世界を裏から牛耳ってそうな部分が怖かったりするんだけど
あいかわらず兄であるカイトの事は大切に思っているみたい
まだまだ素直じゃないけど・・・その分、エリカの部分が猛アピールしてるみたいだし
カイトはもう・・・逃げられんよね・・・きっと・・・

ちなみに後半の3年後の話の事件の犯人は1層ずつ攻略していかなきゃならない
ダンジョンに対して空間を掘削して縦に移動するという
冒涜的で画期的なアイテムを開発して使ってみたくなった

 ヤ   ツ   ラ
妖精族

のせいでした・・・作品の枠を超えて複数でとか・・・悪夢でしかない・・・
ちなみにダンジョン最深部にいたラスボスっぽい相手は

和馬&梨花

というチート魔術師がわりかしあっさり片付けて調査終了
お前らちょっと自重しろ・・・いや、それでも某王女さまたちに比べれば控えめ
なんだろうけど・・・いや、普通のマナがある世界なら
この二人の方が・・・どっちなんだろうか・・・

なにはともあれ・・・なんかもうこの世界に関しては安全なんじゃなかろうか・・・
守り手がちょっと凄すぎるし・・・いつのまにか世界を支配してそうで怖いけど・・・
そしてとりあえずアレだ・・・エーリエが異世界なら重婚&近親婚ありだって聞いて
顔を赤くしたりしてたんだが・・・

和馬、爆発しろ!

それと登場はしなかったけど嫁4人内定してる

カイトはもっと爆発しろ!

って感じだな・・・うん・・・ところでソーニャ様が暴れていて鎮圧に向かったらしいカイト
それはそれで・・・大変な気がする・・・何があったんだ・・・?

まぁあの人は暴れてたり拗ねたりしてても可愛いからな・・・コンチクショウめ!

最後に一文。

エーリエのセリフ

自分の記憶が怪しいと言われ・・・それを受け入れた上で
家族で・・・兄であるという和馬を受け入れようと努力していた彼女のセリフ

かつて異母兄妹として出会った時も似たような事を言われた和馬
これで彼女が自分の妹である・・・と確信できたみたい

ってかいい女すぎるぞエーリエ・・・
ぶっちゃけ彼女がいないと和馬あかりの関係が進展する未来が見えない・・・

「時間なんて関係ないわ。

 あたしはただ、家族のことを心から理解しようと思った。

 それだけ」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
深き迷宮と蒼の勇者 -銀閃の戦乙女と封門の姫外伝 (一迅社文庫)深き迷宮と蒼の勇者
-銀閃の戦乙女と封門の姫外伝
(一迅社文庫)

(2014/08/02)
瀬尾 つかさ

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

購入履歴(8月序盤 Ver.2014)

2014年8月の

一迅社文庫・電撃文庫+α

の新刊

ってか実はGA文庫がすでに手に入ってるんだけど
そっちは次回に回す事にします。

<一迅社文庫>

銀煌の騎士勲章 1
銀煌の騎士勲章 2
深き迷宮と蒼の勇者 銀閃の戦乙女と封門の姫 外伝


rikueo1.jpgrikuro2.jpghukakimeikyuuaoiyusya.jpg

復刻版3冊・・・上2冊はすでに感想アップ済みなので

銀煌の騎士勲章 1
銀煌の騎士勲章 2

からどうぞ。

3つめは旧題『放課後ランダムダンジョン』『銀閃の戦乙女と封門の姫』
過去にあたる話。何気に追加で『銀閃の戦乙女と封門の姫』のその後の話も・・・

<電撃文庫>

ソードアート・オンライン 15 アリシゼーション・インベーディング
魔王なあの娘と村人A 8 ~アップダウンスパイラル~
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.5
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 4
安達としまむら3
メイドが教える魔王学!3 ~大魔王祭からは逃げられない~
青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない
カナエの星
モブ恋
ラストダンジョンへようこそ
ミライニッキ -CURSE DIARY-


sao15.jpgmaonaanoko8.jpgnetnoyomehaonna5.jpg
misfaburuaruamasugivuru4.jpgadachisimamura3.jpgmeidoosieru3.jpg
seisyunbutapuridevik.jpg
kanaenohosi.jpgmobukoi.jpg
lastdanjonyokoso.jpgmirainikki.jpg

ソードアート・オンラインの15巻

アシリゼーション編も新章突入だが・・・主人公廃人状態・・・
さてどうなるのかな?

魔王なあの娘と村人Aの8巻

魔王と勇者が同じクラスになった2年の物語開始・・・
いや、それどうすんだよマジで・・・

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?の5巻

ゲーム内でゲーム内通貨を溜めようとしたらPC壊れてリアルマネーが必要に・・・
あれ・・・なんか実感として知ってるような気が・・・あれ・・・?

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園の4巻

連続刊行で第一部完・・・さて・・・リベンジできるのか・・・
ってか3巻の示現流対決は燃えた

安達としまむらの3巻

この作品でバレンタインでーって・・・百合百合しさしか想像できんな・・・
ってか大丈夫なんだろうか・・・この娘たちは・・・

メイドが教える魔王学!の3巻

スライムマンシップってなにさ!?

とあいかわらずつっこみどころ満載のこの作品
家族登場とか魔王の一族らしいのに兄の名前がヒカルって・・・とか

青春ブタ野郎はシリーズの2巻

主人公がヒロインに告白して恋人になって次の日、目を覚ましたら
告白した日の朝だった・・・

バイツァ・ダストか!?

的な状況下の前回の続きからで・・・相手は後輩・・・
まさかメインヒロインに告白した直後に後輩とフラグを立てていくわけだな・・・
どうすんだこれ・・・

新作は4冊で

カナエの星
モブ恋
ラストダンジョンへようこそ
ミライニッキ -CURSE DIARY-


ちょっと自重しろよ俺・・・

<角川スニーカー文庫>

異界の軍師の救国奇譚(フェアリーテイル)

ikainogunsinofairytale.jpg

追加で購入した1冊
表紙の絵と・・・あらすじで購入・・・

<モンスター文庫>

軍師は何でも知っている 1

gunsinandemo1.jpg

『小説家になろう』で見ていた作品が書籍化したのを今更ながら気づき購入
そうか・・・カグヤ様はこんな感じだったのか!!

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

銀煌の騎士勲章(ライタークロイス) 2

あらすじ

騎士を目指す槍使いの少年カインは、すったもんだのすえ、
皇女ファリアの護衛役をおおせつかった。

行動力過多のファリアに引っ掻き回されっぱなしの毎日を 送るカイン。

下宿先の屋敷に仕えるメイドのイングリドは、そんなカインのことを心配するとともに、
自由闊達なファリアに冷たい視線を向ける。

ある日、ファ リアの付添いで隣国へ向かう使節団に同行するカインたち。
しかし、ファリアのお忍びの単独行動が思わぬ事態を引き起こし、
カインはファリアとともに山賊退治に向かう羽目になるのだが、
そこには山賊とは比べ物にならない危険な敵が待ち構えていた・・・。

感想

銀煌の騎士勲章の2巻

復刊に際して連続刊行なのでこっちも連続感想で・・・”こ”と”そ”しか違わない!
とかとりあえず置いておいて拍子はイングリド

こうやってみるとやっぱり旧作とは大分違うな・・・というか

黒髪ロングのメイドさんとか!

黒髪ロングのメイドさんとか!!


大事なので二回言った・・・とりあえずカインは爆発すればいい・・・

それともう1つ・・・

クローディアさん、めっちゃ美人!?

いや、この人もこっちのイラストの方がいいよ・・・ってか色々とヤバイ
下手するとこの作品の中で個人的に一番好みかもしれん・・・

え?皇女さま・・・?

座椅子で焼き菓子を食べてた偉そうな・・・いや、あれはあれで可愛いが
なんだろう・・・この1巻の表紙を堂々と飾っておきながら凄まじい残念さを醸し出してる
この娘は・・・

というか・・・1巻の分よりも感想が難しい・・・なんか見直したら書きたい
最低限の部分は旧作2巻の感想にほとんど書いてあるっていう・・・

ライタークロイス 2 感想

これみてください・・・って感じになってしまう・・・

イングリドカインの上着のほつれを直すんだけど、ファリアが送った
礼服を見て自分にはこんな立派な服は渡せない・・・って落ち込み

海外に行く上で必要な礼服であってほとんど着ないこと
上着を直してもらえて凄く助かった・・・というカインの感謝に喜んでしまったり

イングリドがいじらしいな、オイ!?

ってのとファリアイングリドが別に恋愛関係で対立してるわけでもないのに
すでに修羅場っぽい雰囲気になってたりとか・・・そこらへんは相変わらずであり
まだお互いに好意を自覚してないからこそ・・・これで済んでるわけですが

ファリアとか自覚した上でイングリドに対してとった態度が
旧作だと、おいちょっと待て・・・って感じの酷いものでしたしね・・・
っていうかラノベものでここまでお互いの相性が悪いヒロイン同士も珍しいんじゃないだろうか

基本的に嫌いだけど実力は認めている・・・とか最低限のそういうのがあるもんだけど
この二人は

敵だ!

ですからね・・・お互いにお互いの存在がカインの道を歪めていると感じているわけで
お前ら嫌いあうまえに自分の想いをちゃんと確立させとけよ・・・とか
もうちょい仲良くならんとカインの胃が持たんぞ・・・とか色々思ったりしますね

まぁこういうまったくあずかり知らぬことでカインの事で女の戦いが起こってる半面
一目惚れしたからとイングリドに潔く告白して・・・返事はいつでもいいと言ったのに

ごめんなさい

と即答されたアヴァルという尊い犠牲もいるんだけど・・・こいつはこいつで
登用試験に合格して『騎士』になる『聖獣』たる『黒亀』を手に入れ
さらにクジで選ばれた小隊メンバーに偶然助けた長身の女の子ネルがいて
彼女がアヴァルに一目惚れしてるという・・・しかもネルの友人で
同じ小隊になったラウニーイングリドが使える家の親族だったり・・・
最後の1人のオルドリッチが何故かおねえだったりと・・・色々と大変そう

ただ・・・アヴァルに関しては今になって考えるとカインへの対抗心からとはいえ
『騎士』となるために登用試験に一発合格したわけだし・・・

あれ?コイツ実は凄いヤツじゃね?

とか今更ながらに思ったりしたりしましたね・・・
カインの師匠は何気に有名人っぽいけどアヴァルは彼の弟子ってわけじゃないし
家が地主で他の子供たちよりは恵まれていたかもしれないけど
彼は彼で・・・十分凄いんじゃないだろうかと・・・結果だけ見ると十分凄い
ただ色々と彼の思い通りにいっているわけではないんだけど・・・
それでも十分凄い・・・

1巻で暗躍していたアリキーノや彼が所属する『十二将(マレブランケ)』
新しいメンバーが3人ほど登場して・・・彼らにも派閥のようなものや
それ以前の付き合いとか色々ある・・・って事や彼らと関わることになった
バルトの事・・・そしてそんな彼らがいるインフェリア王国に講和条約の更新のために
帝国の皇女として向かうことになったファリアカイン

インフェリア王国で行われていた魔物を使った実験とその顛末や
主が死んでしまい『聖獣』との契約が切れて空になった『騎士勲章』など・・・
話の設定が他国にも及んで一気に話が広がって・・・続きが気になる感じは
旧作とやっぱり変わりませんね・・・というか1巻と2巻を同時っていうよりは
2・3巻を同時にしたほうがよかったんじゃなかろうか・・・

2巻を前編・3巻が後編って感じの流れですし・・・
とりあえず復刊の3巻がでるのは・・・いつになるのかな?

表紙はこの2人のどっちかなのか・・・それともクローディアとかなのか・・・色々と期待したいところです。

それとあれですね・・・

変態皇帝列伝

はやっぱり・・・笑えました・・・ちゃっかりレイクの婚約者の
危険性を示唆したりしてるんだけど・・・流し読みしてるせいで気づかない・・・
色々と面白い皇帝がいて楽しいな・・・うん・・・

最後に一文。

1巻に続いて2巻も・・・印象深い一文は変わらない・・・ので
変態皇帝列伝から一つ引用・・・

13代皇帝が娘の婚約者を次の皇帝に指名したわけだけど
それとは別に・・・市井の人みたいに

娘さんをください

のくだりを体験してみたいと戯れにその婚約者に頼んで
実際に言ってもらった時の返答

茶目っ気がある面白い皇帝だとは思うんだが・・・
直後に玉座ごと皇女に蹴り落とされたらしい・・・

皇帝が冗談でもそんな事言ってへんな事になる可能性はあるけど・・・
ってか皇帝を蹴り倒す皇女とか・・・どっちが問題だろうか・・・

他にも父親がハーレム王だったから女嫌いで馬の尻を見て
『肉付きがいい』というような皇帝や
絵の中に入る方法を考え死の間際に発見するもそのままご臨終した皇帝
夫の浮気を警戒して夫を武装して追い回した女帝などなど・・・
この作品の歴代皇帝はマジでネタの宝庫

「駄目じゃ」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
銀煌の騎士勲章2 (一迅社文庫)銀煌の騎士勲章2
(一迅社文庫)

(2014/08/02)
川口 士

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

銀煌の騎士勲章(ライタークロイス) 1

あらすじ

田舎育ちの槍使いの少年カインは国を守る騎士にならんと
登用試験を受けるため帝都へやってきた。

しかし到着早々、帝都の喧騒に呑まれたカインは、有り金ぜんぶスラれてしまう。
さらに、帝都泰在中に厄介になる予定だった屋敷は、
主人たちが失踪し借金のカタに差し押さえられていた。

行き場がなく屋敷に一人残っていたメイドのイングリドとともに
酒場の住み込み仕事を見つけたカインは、
二人で一緒に働く事にしたのだが、騎士登用試験はもう目前に―。

カインは憧れの騎士になれるのか、
そしてカインが帝都で出会った強気な金髪の美少女剣士ルーファの正体は?!

感想

銀煌の騎士勲章の1巻

前に富士見ファンタジア文庫で刊行されていた『ライタークロイス』の復刊
何気に好きな作品だったのでこれは嬉しい・・・人気のようなら
打ち切りっぽく終わった5巻から先もありえるみたいなので期待したいところです。

旧作の感想は・・・まぁかなり短いものですが書いてるんでちょっとした概要と
今読んでみて思ったことを書こうかと・・・

3巻以降は旧作の感想ないのできっちり書いていこうかと思ってますけど。

とりあえず旧作からイラストレイターさんが変更になって『千の魔剣と盾の乙女 』で
組んでる人になっていて・・・個人的にはこっちの方が好き

それにともなってヒロインであるイングリドの容姿も長髪に変更になってたりと
細々とした変化がありますね・・・表紙キャラであるルーファは旧作であるアルファって
名前でしたしね・・・まぁ偽名なんで本名は変化無しでしたけど。

基本的に内容は一緒であり

帝国の『騎士』・・・『聖獣』を駆り東の海から襲ってくる『魔物』と戦う者になるために
田舎からでてきた青年・カインが登用試験前に色々な問題にぶち当たったり
登用試験で行われている不正行為をルーファ・・・実は帝国の第一皇女である
ファリアだった彼女からの頼みで一緒に止めようとするって流れであり
帝都で最初に仲良くなった友人・レイク

こっちがメインヒロインだよね!?

カインが面倒を見てもらう予定だった商人の家の使用人であったイングリドとの交流

そして同門・・・カインの師の弟子の弟子・・・という繋がりから交流を持ち
だけど登用試験を受けられる年齢制限限界だったゆえに・・・確かな実力がありながらも
不正行為をしようとして戦うことになったバルト

不正行為を裏から斡旋していた帝国の南西にあるインフェリア王国
『十二将(マレブランケ)』と呼ばれる存在の1人であるアリキーノ

といい感じにメンバーは揃っている感じなんですよね・・・

バルトカインより強いながらも・・・戦える存在
だけどアリキーノカインより圧倒的に強い存在として描かれていて
今後の成長でどう肉薄できるのか・・・とか気になる感じになってます。

まぁ・・・アリキーノには逃げられてしまったために試験を投げ出した変わりに
功績を持って『騎士』にする・・・というファリアの言葉は果たされず
彼女にできたのは勲章を渡すことで二人を労う事と
自分の護衛として雇って生活を保障して来年の試験を目指させることだけだったわけで
このお姫様はお姫様で・・・もうちょい考えろよ・・・って印象は今読んでも思いました

まぁ彼女の事情とか知ってるわけで・・・そのうえで読むとわからなくはないんですけどね

まだ1巻では心からカインレイクを信頼しているわけではなく
そういうのがわかるイングリドから・・・

目は笑っていても心が笑っていない

と言われて警戒されていて・・・イングリドの主たちが一時的にせよ
姿を消していたのが彼女に関わりあるって事で・・・関係は最悪なんですけど
それでもファリアは終盤ではイングリドだけが気づいたことだけど
心からの笑みを浮かべていたわけで・・・今後の二人の鞘当にも期待したいところ

それと自分も大変なのにイングリドの事も助けてくれたカインに対する
基本無表情がデフォルトのイングリドの態度がこう・・・いつ読んでも

可愛いな、おい!?

って感じでちょっと悶える感じです・・・カイン爆発しろ・・・

そういえば何気に旧作では地主の娘であり、カイン『騎士』になったなら
結婚してあげてもいい・・・とかいっていたキャラは村長の娘に変更になり
無名だったのがアーシェラって名前が付いていたりといった変化もあり
何気に・・・女性関係関連の話が増えると楽しいかも

旧作通りだと5巻で一応の決着は付くけど・・・実は全然終わってなくて
作者さんのHPで公開されたエイプリルフールネタ短編では
もっと先に起こる事が書いてあって
そこで描写された5人・・・というのがかなり気になってますしね・・・
彼女もその1人に入ったりするんだろうか・・・とか今から気になるところ
まぁネタなので考えなくてもいいかもしれませんが

カインファリアが訓練で模擬戦するシーンと
模擬戦でカインバルトに負けた事についてその後の酒場で馬鹿にされるシーンが

ファリアの着替えを見てしまう

ってのとバルトとの戦いの前に昔からの知人であるアヴァルに買った部分が
誇張されて噂されたりと・・・凄い変わりかたしてるのもあったが

まて前項が変わりすぎだろ!?

それと

乳皇帝

の逸話は・・・何時読んでも笑えましたね・・・いや・・・うん・・・

皇帝とはいえ男だよね

レイクが言ってた意味がよくわかる面白さ・・・
まぁ何気にそういうレイクではあっても平民ながら貴族の恋人と結婚するために
その資格が得られる『騎士』を目指しているという・・・即物的ではあっても
ロマンチックでもあるキャラだったりするんで今後の展開についても期待

レイクの恋人のイラストとかあるといいなぁ・・・

それと何気に雑誌で連載された短編が収録されたのが嬉しいところ
1話ずつみたいだけど・・・本で読めるのはこれはこれで得した気分でしたね。

最後に一文。

改めて読んでみても前と一番印象深かったセリフが変わらんかったので
あえて変えるって事でギャグよりのほうのを選択

カインたちが受けようとした登用試験を作り出した『騎士』から皇帝になったルメリウス
彼が自伝でやらかしちゃった部分

自伝を書いた後に沢山いた愛人について一人ひとり語った・・・それだけでも
オイオイ・・・って感じなのにさらにコレ・・・男だったんだな・・・皇帝も・・・

『ついでだから、

 若かりしころの彼女たちの胸についても比較検討し、

 論じておこう』

『結論としては、

 手の中にすっぽりおさまるくらいが理想であろう』


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
銀煌の騎士勲章1 (一迅社文庫)銀煌の騎士勲章1
(一迅社文庫)

(2014/08/02)
川口 士

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

俺の教室にハルヒはいない 3

あらすじ

「前日、ユウの家に泊まっていいかとか・・・」

マナミさんは登校するにあたって、俺に意外な提案をしてきた。
それは、恋愛禁止のアイドル声優にはあるまじき行動かもしれない。
でも、俺はマナミさんの気持ちを大事にしようと、お互いの家族を説得することを選ぶ。

一方、カスガは一緒に海に行こうと俺を誘う。
忙しいマナミさんも来てくれることになったのに当日、呼んでなかった人たちも現れて!?

あなたの夢を応援する青春ストーリー第3弾!

感想

俺の教室にハルヒはいないの3巻

表紙はマナミカスガ

とりあえず書いておく・・・

そろそろ爆発しないかな・・・この主人公

いや、マジで・・・なんなのコイツ・・・ってかスルーしすぎだよ!?
ってかラノベ主人公らしい鈍感さなのかコレ・・・おかしいだろ!?
というかあれだ・・・

女性側も女性側でアグレッシブですよねぇ!?

って感じになってます・・・ええ・・・かつての部屋番号系の作品だったら
一体どうなっていた事やらって感じです・・・ええ・・・

爆発してしまえ、ユウ!

さて・・・前回のラストで声優を目指すカスガの夢を応援すると言いつつも
マナミの・・・『汐留 アスカ』としての声優の仕事も応援して
結果、カスガが応募した役にアスカが決まってしまい・・・
それについて話しているうちにマナミが望まない仕事関係の話になり
そしてその内容でユウが怒ってしまい・・・マナミを傷つけてしまい
だけど直後に当のカスガが落ち込んでいるけどそれをバネにして
頑張ろうとしているのを知ってマナミが伝えようとしたことなどを理解して
マナミに謝らなくちゃ・・・という状況で終わり・・・
何気に前回登場したカグヤにもちょっと酷いことを言っちゃったりしてたんですけど
その結果・・・

ユウ+美少女4名で海へ

という・・・謎の展開に・・・いや、まて・・・

どうしてそうなった!?

マナミと仲直りするために彼女の家に行き(※相手は人気アイドル声優です)
彼女の妹であるナナミに警戒されつつもちょうど帰宅した

マナミ&ナナミの父親の招かれる

という形で家に入り・・・マナミとの仲直りはお互いに悪かった・・・という感じで
結構簡単に仲直りできたのは・・・まぁいいとして・・・
翌日久しぶりに登校したいから・・・という事で

ユウの家に泊まることに・・・Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン

自分だけだとサボったりしちゃいそうで一緒に登校すれば行ける
なので家から一緒に・・・って事みたいなんだけど・・・

それでいいのかアイドル声優・・・

3人ユニットの残り二人が恋愛スキャンダルで問題になったってのに・・・
そしてその登校中にカスガマナミも海に・・・と誘ったけど
仕事が忙しいからと断ろうとした・・・んだけど

ユウとカスガが二人きり

という状況になると聞いて維持でも参加を決め・・・
さらに清澄も誘ってみんなで・・・となりこれで男1人に美少女3人・・・

当日、カスガに予定ができて遅れ、マナミは最初から遅れるって事で
清澄と二人きりになり・・・彼女がマナミの正体に気づいたこと・・・
そして彼女のスキャンダルにならないように自分と付き合って
友達同士で出歩いているようにしよう・・・と提案・・・

待って・・・それもう告白ですよね!?

だけど特にその場ではそのまま話は終わり・・・カスガが到着したと迎えに行ったら
尾行してきたカグヤに遭遇

この先輩・・・

と思いきや・・・どうやらボッチなので誘って欲しかったらしいけどできず
勝手についてきたけど・・・

好きな相手と一緒のところを見られるのは恥ずかしい

とかいきなり言い出して・・・

いや、待って・・・それって告白ですよね!?

カグヤ先輩・・・可愛すぎる!?

というまさかの展開に・・・告白ですよね?と確認するユウが鬼畜だし
自分も好きだとサラッといいつつ・・・それについての話し合いは

あっさりスルーしてカスガを迎えに・・・

こいつ殴りてー

何気に海に来る前にカスガマナミについて悩んでたときに
彼女を傷つけるようなことを言ってしまったことを謝ったりしたときに
ほっぺにキスとかされてたしね・・・

というかこいつのこの女性からの好意に対する驚異的なまでの
無頓着ぶり・・・というか・・・スルーする姿勢は一体何なんだろうか・・・
無意識に考えないようにしてるんだろうか・・・
カスガは幼馴染でマナミのほうが綺麗だ・・・と言いつつも男の本能で
ゆれるカスガの胸部をめっちゃ見てたりと青少年っぽい部分はあるんだけど
どういうことだ・・・

カスガカスガで・・・ユウ『ToHeart2』のタマ姉が気に入っていると勘違いして
彼女をイメージした水着を着てきてたしね・・・
ちなみにカグヤは一緒に視聴したときにユウが一番気に入ったといっていた
愛佳をイメージした水着

殴りたい・・・まじ本の中に入ってこいつ殴りたい

ちなみに後から合流したマナミは何故か郁乃っぽい服・・・
狙ってないのに清楚な白いワンピースって・・・
ちなみに彼女を尾行してきた同じアイドル声優チームの二人・・・カジツユイとも
知り合いになったりとか・・・

なんだろこの美少女との出会い率

ってかあれだ・・・

尾行する友人がいるユウ&マナミ

大丈夫なんだろうか・・・この二人・・・

ラストは遅く合流したマナミに夏を体験させるためにみんなで花火

なに・・・このリア充・・・

終盤はカスガがオーディションでヒロインは無理だったけど
ヒロインの友人であるクラスメイト役を貰えることになったって事で
『汐留 アスカ』との競演で緊張するって事でユウにスタジオまで付いて来てもらい
ユウは帰りも付き合うために待っていたら携帯を拾い
その相手がマコトの知り合いの業界関係者で・・・人脈が広がり
帰りは素に戻ったマナミと3人で帰宅・・・

ちなみに収録では・・・いつもと同じ環境で・・・ってコトで

ノーブラで挑んだら失敗しなくなった

というカスガさんが見れましたが・・・オイオイ
こんな感じでカスガは夢の一歩を踏み出し、ファンである『汐留 アスカ』について絶賛

本人目の前にいたけどね

カスガに関しては順風満帆・・・って感じになったんだけど
顔出しの仕事とかも入り・・・これからが大変そう

そしてマナミから・・・カスガの夢が叶って・・・有名になって・・・
その後の事は?と問われて・・・今回は終了

今後、ユウカスガの特別ではいられなくなるかもしれない・・・
それでもユウは大丈夫なの?って問いかけは・・・うーん・・・どういう意図なんだろ

新登場でカグヤの事をユウに聞いたクラス委員のトウコとかも
今後色々と関わってきそうだし・・・どうなるか期待

それにしても・・・カグヤとかの好意ははっきりわかるんだけど
マナミカスガ清澄に関してはユウに対して恋愛感情をはっきり持っているって
描かれていないのが気になる・・・いや、明らかに好きなんだろうけどさ・・・
微妙に今の距離を保ちたがってる感じもある・・・

カスガとか自分の容姿とかに無頓着・・・って感じであり
ユウが素直に胸を見たい・・・とか言ったのに対してさらっとOKして
見せようとしたりして・・・

ちょっと待て!?

と言いたい感じだけど・・・ユウだから誘ってるのか・・・無頓着なのか・・・
いや、流石に後者はないと思うんだけど・・・うーんどうなんだろうか・・・

ユウの自分が普通じゃないと言われる事にたいする拒絶感とか
学園モノアレルギーとか・・・そういうのの原因もまだわからないし・・・そこらへんも気になるところ

それにしても・・・なんか学校メンバーはみんなユウが好きな気がしてきたな・・・
トウコは・・・『涼宮ハルヒ』の配役にするならあの彼女・・・っぽいんだけど・・・
それを考えると怖い部分もあるからわからんけどね・・・さて、どうなるのかな?

最後に一文。

ユウカスガの会話

色々とツッコミどころが多い・・・というかカスガの場合は
このまま本当にやっちゃいそうだから怖い・・・
ってかユウをぶん殴りたい・・・
こいつらこれで・・・別に付き合ってるわけじゃないんだぜ・・・

「じゃあユウは私の裸見たいの?」

「それは見たいだろ」

「見たいんだ」

「そりゃ見たいさ」

「・・・・・・今?」

「今というかエブリタイム?」

「じゃあ、今からうちに来る?」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
俺の教室にハルヒはいない (3) (角川スニーカー文庫)俺の教室にハルヒはいない (3)
(角川スニーカー文庫)

(2014/07/31)
新井 輝

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 撃て、星の光より速く!

あらすじ

「―さあ、最終考察を始めよう」

打倒魔王アジ=ダカーハに向けて最後の作戦を立てる“ノーネーム”。
その戦いで一人、また一人と散っていく同士たち。

激しさを増す戦いの中で暗躍を開始する“ウロボロス”。
主催者たちは徐々に追い詰められながらも決死の作戦に出る。

“ノーネーム”は、逆廻十六夜は果たして“人類最終試練”を打ち倒すことが出来るのか!?
連盟旗編&アジ=ダカーハ編の最終戦、開幕!

感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?の10巻

表紙は・・・

十六夜さん、マジかっけー!!

って感じになってますね・・・ってかデン!と男キャラな表紙・・・
最近の作品だと少なめだけど・・・これはこれで凄くいい感じですよね・・・

ただ・・・うん・・・あれだ・・・

漢 祭

だな・・・うん・・・ってか登場する漢がなんかこう・・・

格好良過ぎて辛い!

そんな感じです・・・特に2人・・・というか1人と1頭というか・・・

ジャック & アジ=ダカーハ

この二人の格好良さが全て持っていってしまった感じでしたね。

内容は前回の続き・・・アジ=ダカーハとの戦いは仲間達の介入と
ついに『箱庭』に帰還した元『ノーネーム』メンバーであるクロア
そして耀の父親である考明達の助力で主要メンバーは全員無事

『ギフト』を失ったかに思えた耀考明がなんとかする・・・って事で

反撃、開始!

って事だったんだけどとれる作戦はかつて金糸雀たちがやった消耗戦・・・
補助メンバーがアジ=ダカーハの分身体を抑え、主力メンバーを
本体に叩き込むというもので・・・命がけ・・・生き残れるかどうかもわからないという
厳しいものであり・・・実際に今回戦いが描かれたわけなんですが・・・

お前ら・・・スゲー覚悟を・・・

『サラマンドラ』マンドラは一部の・・・子供のすでにいる者や老いた人間から
望むものを選んでレティシアに吸血鬼化してもらい強靭な肉体を得て
さらに飛鳥から神格の付加でブーストする事で戦力増強を狙った
でもその代償は吸血鬼化した時点で生殖能力を失うというものであり
ただでさえ子供が生まれ難い彼らの一族にとっては致命的ともいえる

だけどマンドラ達の覚悟の甘さがサンドラ混世魔王に付け入られる不安を作り
名門であるという驕りが・・・緩みを生んだ・・・だからこそマンドラがそこまでして
何が何でもサンドラを取り戻さなければ『サラマンドラ』の発展はありえないという
状況に追い込むためのものだったんですが・・・

ちょっとした時間稼ぎ

それが・・・この覚悟で得た巨大な力がアジ=ダカーハとの戦いでできた事。
分身体との戦いは有利に進められたけど・・・本体にはまったく叶わず・・・

さらにマンドラサンドラの姉で『龍角を持つ鷲獅子(ドラコ・グライフ)』の議長であるサラ
『覆海大聖・蛟魔王』たる蛟劉
そしてジャック・ザ・リッパー・としての力を解放したジャック

の3つの主催者権限による3つのゲームの同時使用ですら完全に足止めできず
サラジャックのゲームにおいてはあっさりクリア条件を満たしたことで
サラが持つ霊格を奪われ・・・そしてジャックは不死の特性を消され瀕死に・・・

か・・・閣下・・・容赦なさすぎですよ!?

ってかここまで圧倒的・・・これこそが

人類最終試練

ってやつなんですね・・・彼は自分を生み出したゾロアスター教の女神が
自身の存在ゆえに人類の滅びは確定的であると人類を愛するがゆえに
涙するのを見て・・・人類が存続する可能性を・・・
自らが人類滅亡に至る最大の脅威の1つの体現に・・・『人類最終試練』になることで
人類が存続する可能性を生み出そうとしたという・・・ある意味で男らしいやつで
自身こそが『悪』であると定義しながらも・・・なんだろうか・・・

格好よすぎる

ってのがね・・・単純な敵って感じじゃなくて凄いですね・・・

味方側では1巻で残念だったルイオスが勇気を見せたり

飛鳥がその『ギフト』を振るうもそれは仲間達の寿命を削って
神格を与えるというものであり

そして耀は再び最強種の力を・・・今回は

   ケ ツ ア ル コ ア ト ル
原初龍・金星降誕

の力を発現させ終末論を体現するアジ=ダカーハの攻撃に対抗

レティシアは自らの太陽主権を発動させ太陽龍となり
蛟劉もまたその力を解放して月龍となり挑み

それでもなお・・・届かない

特にジャックが・・・瀕死の状況にありながら子供達を救うという一心で
自ら・・・改心する事を誓って転生した存在でありながら

自ら魔王に堕ちる

という選択をして力を得て・・・アジ=ダカーハに傷を与えてそして逝った
正道を歩むと約束しておいてそれを反故にした事で彼を救った
聖ペテロや女王の顔に泥を塗ったことにもなり、天軍からも討伐されかねない
そして死後も決して許されない・・・そんな状況でありながらも
転生前の生前・・・多くの子供を殺したことを虚無の空間で長く過ごし
自分を客観的に見れるようになり・・・さらに幼子のようなウィラに救われた事で
自分の罪深さをようやく理解して・・・これからは子供達を助け笑顔にする
道を歩むと決めた彼が・・・子供たちの泣き声を止め、命を救うために
あえて悪の道に堕ちて力を得て・・・それでもなお届かない

でも・・・無駄ではない

ジャックの行動を誰よりも正しいと談じたのはとうのアジ=ダカーハであり
悪を背負う彼が認めた事がジャックの正しさの証明であり・・・
そしてジャックの最後の奮闘があったからこそアジ=ダカーハは傷つき
そして彼を倒す条件である最後の弱点である心臓を露出させる事に成功した

ジャック・・・漢すぎるぜ・・・

凄くいいキャラだっただけに・・・これで見納めって思うと寂しいやらなんやら・・・
でもあまりに格好良すぎる最後だったので・・・文句とかは一切でないし・・・
なんだってんだコンチクショウ・・・って感じです・・・

そして最後の一撃・・・一族の仇であるアジ=ダカーハに対して
自らの主神・・・帝釈天から与えられた恩恵を黒ウサギが放つことに

    ブ ラ フ マ ー ス ト ラ ・ レ プ リ カ
擬 似 神 格 ・ 梵 釈 槍

第六宇宙速度・・・ほぼ光速で相手に向って必中し・・・そして
善悪の二元論・・・そういう宇宙観を持つ神話の存在であり
それ以外の宇宙観の神話の神格をに対しての

勝率を問答答無用で5割にする

というまさに反則級のアジ=ダカーハ『擬似創星図』に対しても
同じように『梵天』『帝釈天』を一対として考える宇宙観の恩恵のために
その効果が発揮されない・・・という・・・まさにうってつけの力だったわけですが・・・

それでもなお足りない

ってか閣下、まじ閣下・・・鼻血でるほど格好いい

何気にこの方・・・3つある弱点のうち2つをすでに貫かれながら・・・
弱体化した状態で最初からずっと戦っていたのに
この状況から魂の力を自分の意思で引き出して星を破壊する力と
星の光より速く動けるようになりサブタイトルの

撃て、星の光より速く!

に対してまだ甘い!と上を行った閣下・・・いや、あんた・・・凄すぎるよ
ただそれでもなお・・・勝利はその一歩先に・・・

槍を受け止めて直接刺す

第六宇宙速度で飛んでくる槍を受け止めて、飛んでくる槍に対応しようとした
アジ=ダカーハに対して一瞬の隙を付いた直接の一撃・・・
これにて長く続いた戦いは終幕・・・アジ=ダカーハは自らが滅ぶその間際においても

それを成し遂げたもの・・・十六夜の感じた恐怖と勇気を讃え、そして十六夜を信じて
槍を投げた黒ウサギを賞賛し・・・消えていった

自分が・・・『人類最終試練』が破れるという事はそれだけ彼が慕う
女神が憂う人類の破滅が遠ざかるという事であるわけだし・・・そしてなにより
正義を象徴できる事だから・・・閣下には一切の悔いもなく消えていった

か・・・格好よすぎる・・・

もはや主人公たちとかなにそれ?って感じで1人で全部持っていってますね・・・
今回の話で対抗できたのはジャックくらいじゃないだろうか・・・
というか昨今色々なラノベとか読んでるけどこれだけ格好いい敵は・・・



を標榜し破壊や暴虐を振りまきながらもなお・・・格好いいって感想しかでてこない
敵キャラってのは珍しいというか凄いというか・・・

これ以上の敵を・・・これから用意できるのか?

とこのシリーズの今後が心配になるくらい格好いい・・・

巨大な力を覚醒させたけど理性を失ったように
それでもなお愛する相手をを求めて暴れていて十六夜たちを強襲した挙句に

クロアの連続転移&十六夜の擬似創星図

のあわせ技で一撃で消し飛んだどっかのストーカー魔王とは格が違う
っていうかあれだな・・・比べたら閣下に失礼だな・・・うん・・・

そしてこの閣下に対しての勝利だったんだけど・・・ある意味でとても重大な意味
十六夜にとってはおそらくとても貴重な経験になったであろう

決定的な敗北

を与えたので・・・それを踏まえたうえでの今後の十六夜の成長も期待・・・かな?
戦いには勝利したけど十六夜閣下が褒め称えた恐怖を持ちながらも
勇気を持って踏み込んだ十六夜の行動を賞賛して消えていった
だけど十六夜はただただそれを否定し・・・そして最後は涙を流して敗北感に包まれていた

これについては・・・作中で説明されてはいないんだけど推測はできるんですよね

殿下が生まれつき持っていたと言っていた『刃を通さない恩恵』
今回の作中でラプラスの悪魔を通して十六夜に”返還”された1つの太陽主権
7巻冒頭で金糸雀とともに戦っていた『日天の獅子』

太陽主権『獅子座』のものであり、それは『ネメアの獅子』と呼ばれる
決して刃を通さないその毛皮にヘラクレスが苦戦したものであり
これが元々『日天の獅子』のものであったとするならば『ノーネーム』
かつて敗北したときに奪われた・・・って事で”返還”って言葉にも通じる

そしてこの推測が正しかった場合・・・十六夜の行動は恐怖を乗り越えた勇気でも
なんでもない・・・必然のものであり・・・それがわかってしまったからこそ
十六夜は完全な敗北感を感じた・・・って事になるわけで・・・あの状況も納得できます。

というか自分で考えたんじゃなくて感想とか色々見た上で凄く納得したので
書いてみましたが・・・こうしてみてみるとこれ以外の可能性が全然思い浮かばない
ってかここまで考察できてしまうファンってのは凄いですね・・・軽く憧れます

次回が後日譚的な話で

第一部 完!

って事になるみたいだし・・・色々な謎とかも明かされると嬉しいかも

今回、十六夜が辿り着いた彼と殿下の・・・『原典候補者』の意味

アルマティアが気づいた飛鳥元『ノーネーム』のメンバーの子孫であること

黒ウサギはそれを・・・クロアが外界から帰ってきたと聞いて覚悟していたこと
十六夜耀がかつて憧れた人々の意思を受け継いでいることに気づいたこと

殿下たちと行動を共にするジンとペスト
彼が知った『第三永久機関』に本当の継承者のこと

人類としての因子が失われているらしい考明のこと

『ウロボロス』とも殿下たちとも別に暗躍を開始し始めた
かつてレティシア『魔王』へと導いた『遊興屋(ストーリーテラー)』
彼に従うレティシアのかつてのメイドであるカーラ

『遊興屋(ストーリーテラー)』の弟子らしいリンこと彩里 鈴カナリアファミリーホーム
十六夜の妹分だった彩里 鈴華の関係
もう1人の弟分であるのこと・・・十六夜の両親と弟の事など

ここにきて他にも細々とした伏線がぶっこまれてきているので
謎が多くなってる気もするんだが・・・次回でどれだけ明かされるんだろうか・・・

殿下の正体はほぼ確定であったり・・・閣下殿下が使っていた
『擬似創星図』の力に比べて十六夜のものはまだ名前すら定かではなかったりと
色々と考えることも多いし・・・さてどうなるんだろうか・・・

次回は冬頃らしいですが・・・待ち遠しいな・・・うん・・・

最後に一文。

アジ=ダカーハのセリフ

巨悪であるアジ=ダカーハを討つために自ら悪に・・・
魔王に堕ちたジャック・・・その心意気を酌んだうえで
絶対悪である自分が・・・悪神である自分が許すから・・・お前は正義だと保証した・・・

う・・・器がでかすぎる・・・

というかもうこの人、格好良すぎるんだがどうしろと・・・って思いを込めてコレで

「よかろう。ならば許す」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 撃て、星の光より速く! (角川スニーカー文庫)問題児たちが
異世界から
来るそうですよ?
撃て、星の光より速く!
(角川スニーカー文庫)

(2014/07/31)
竜ノ湖 太郎

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

世界の終わりの世界録(アンコール) 1 再来の騎士

あらすじ

伝説の英勇エルラインが遺した、世界の終焉と再来とを記した至宝「世界録」。
その在り処を世界中の国や旅団が探し求める世界録大争奪時代

騎士志望の少年レンは、彼の英勇生き写しの容姿ながら
剣才に恵まれず「偽英勇」とバカにされる日々を送っていた。

そんな彼の前に現れた、封印より目覚めし伝説の竜姫キリシェ。

レンをエルライン本人と勘違いし、外見だけだと失望したキリシェだったが、
一方でレンの中に秘めた可能性を見出すことに。

そして、かつて英勇と共に世界を救った大天使フィアや先代魔王エリーゼとの
世界録をめぐる旅へと少年を誘う。

「わたしと、行くか?」

―これは、英雄たちが奏でる狂騒への序曲。
今、偽英勇の少年と伝説が邂逅する!

感想

MF文庫Jの7月の新刊
『黄昏色の詠使い』などの作者さんの新作でもある。

表紙はおそらくメインヒロインになるであろうキリシェ
感想は短めで。

この作品は300年前に『英勇』と呼ばれる称号を与えられた
英雄よりも勇者よりも凄い『終焉戦争』と呼ばれる世界の危機を
3人の仲間・・・

天界の女神にも匹敵する大天使

冥界の魔王

天界・魔界からも恐れられた地上に住む最強の竜族の姫


と共に救った『剣帝エルライン』が存在した世界であり
彼が若くして病死する前に残した手記

 アンコール
世界録

を・・・天界や冥界、地上のあらゆる聖域・秘境を旅した彼が残した
精霊の住処や古代遺跡の場所など・・・今の人々にとっては垂涎モノの情報が
書かれているであろうそれを見つけたものに二人目の『英勇』の称号が与えられると
定められていて・・・それを目指す人々は戦い方を学び
かつてエルラインがそうだったように仲間と『旅団』を組んで旅をする・・・そんな世界の話

そんな中で主人公は直系ではない(エルラインに子供がいなかった為)ものの
一応遠い親戚・・・ってくらいの血縁の少年であるレンであり
本人にとって問題となったのが

エルラインに生き写し

という点と

エルラインと比べるべくもなく弱い

という・・・エルラインの銅像を見た人間が思わず振り返ってしまうほどそっくりでありながら
実力がまったく足りない彼は常にエルラインと比較され

偽英勇

と揶揄され・・・馬鹿にされながらもめげずに頑張っているわけですが
ここらへんは・・・仕方がないとは言え胸糞悪い感じがしますね・・・
みなが憧れる存在にそっくりだからこそ期待が集まる・・・だけどそっくりだからと言って
同じわけもなく・・・みんな勝手に失望していくし
及第点の実力を発揮しても、比較対象がエルラインのために評価が低くなる

彼は1度留年・・・進級試験で学年最強の相手とぶつかって敗北してるけど
現在の学年では5位という上位の実力だし、敗北した相手とも修行の上で再戦して
やっぱり負けたけど接戦まで持ち込む・・・といった努力も一切惜しまない感じだけど
それでも・・・やっぱりみんな彼を馬鹿にする・・・

これは・・・どうなのかね・・・

特に今の時点で評価が高かったり、身分が高いものは
彼を馬鹿にすることで相対的に自分は上だと思って安心したい・・・って感じであり
意図的に弱いと噂を流すことでレンを困らせている感じもあって
現状のレンでは『旅団』に誘われることすら厳しい・・・そんな現状だったんですが・・・
たった一つの出会いが全てを変えた・・・という事で

レンの物語は動きだしていく

そんな感じの話になってます。内容的には

王道

そんな感じです・・・こてこての英雄譚ですが・・・だからこそ面白かったです。

レンには彼を馬鹿にしない先輩・・・『療法士(ヒーラー)』でありながら
『騎士(マスター)』『法術士(アリア)』を差し置いて実技すらトップであるフィア
懇意にしていて・・・彼女から頼まれたお使いの最中にワイバーンに襲われている
女の子、キリシェを助けたら・・・エルラインと間違われ・・・だけど真実を知った彼女の失望は
レンを馬鹿にしたものではなかったために印象に残ったんですが・・・
その後に判明したのが

フィア → 大天使フィア 

そのまんまじゃねーか!?

キリシェ → 竜姫キリシェ

そのまんまじゃねーか!?

という事で・・・エルラインと旅をした仲間・・・その2名御本人でした・・・という事に
そしてレンの運命が変わった・・・というのがこの二人に興味を抱かれたから
とっかかりはエルラインそっくりってところから始まっていて
フィアが人間の学園に通っていたのはレンを調べるため
そして結果は

エルラインの素養を受け継いでいない

というものだったんだけどレン個人のひたむきな努力を見ていて
彼が・・・『偽英勇』と呼ばれる彼がどれくらい高みに上れるのか・・・というのを
見てみたくなったのがフィアであり・・・
彼女からレンについての話を聞いて彼が弱いのに・・・倒せないはずなのに
自分を守るためにワイバーンに立ち向かおうとした姿を思い出したキリシェ
レンの境遇が

強すぎたために孤独だった自分

とベクトルは違うけど似たものを感じ・・・そして

3人で『旅団』結成!


となって旅に・・・主人公以外が最強すぎてやばいですよね・・・これ・・・
レンにとってはある意味で・・・エルラインと知り合いだからこそ
レンエルラインを混同せずに見てくれる二人の存在はかなり貴重だと言えるし
キリシェはじきじきにエルラインの剣術の基礎を教えてくれる事になったりと
万々歳状態・・・さらにフィアは当初の予定通りに・・・昔の知人をさらに仲間に加えて・・・
って・・・

先代魔王エリーゼ・・・10才

おおぅ・・・お・・・う?

まだ作中で詳しく語られてない300年前に起こった世界の危機の原因となった敵
フィアは致命傷を負って天界に戻って治療に専念
キリシェは封印されて・・・300年かけて自力で封印を突破
って感じだったみたいだけどエリーゼは完全に分解されてしまい
とっさに転生術式なるものを使って生まれ変わるようにしたみたいで
それで現在10才・・・という事みたい・・・

彼女も加えてレン以外はかつての勇者パーティー・・・って感じになり
これ余裕じゃないか?とか思ってたんですが・・・・

あ、なるほど・・・弱ってるのね・・・

という事でそれぞれが300年前のダメージが抜け切ってなくて
半分も力をだせないという状況みたいであり・・・その状況下で
現魔王・・・エリーゼの弟に反旗を翻したエリーゼの元部下であり
『五大災』と呼ばれるうちの1人であるアシェンディアが地上にでてきて
火山を占拠してる・・・って事でエリーゼの頼みもあって彼女を止めにいくわけで
全盛期じゃないからこそ・・・フィアキリシェを連れて行きたかった・・・って事に・・・
なにせ・・・

五大災 >>> 現魔王

という・・・なんか色々とおかしい事になってるみたいなんで・・・
エリーゼは美少女って外観だけど弟はまさに魔王らしい姿・・・
でも実力のほうは駄目駄目・・・もちろん人間からしたら脅威でしかないんだけど
エリーゼの腹心でありエリーゼと共に魔王候補であった『五大災』
エリーゼに及ばぬまでも現魔王より全然強いという・・・なんじゃそりゃ状態
というか・・・

そんなとこにレンを連れてくなよ!?

って感じなんですけどね・・・ただエリーゼレンから精霊の力を借りる
気配を感じて・・・『精霊術士』・・・精霊の力が宿った道具を使う才能について
聞いたけどレンにその才能はなく・・・ただ精霊に気にいられている・・・という発言から
『古代召喚術』と呼ばれる精霊そのものの力を借りる事ができる稀有な・・・
現状、レン以外だと1人しかいないとされる才能だと判明して・・・
こういう部分でもエルラインとは大分違うみたい・・・
というかレンの才能の大半はこれに振り分けられていて、だから微妙なのでは?
という酷い意見があったんですが・・・

これ・・・結構凄い・・・

精霊を喚ぶだけじゃなくて物体も喚ぶ事が可能であり・・・時間制限あるけど
遠く離れたものを・・・自分に縁があるものほど長い時間・成功率高く喚べるというもので
フィアの天使の羽とエリーゼの魔王の髪が封入された宝玉を貰ったこともあって
そっちの才能に開花・・・炎の精霊の力をまだ少しとはいえ借りる事ができるようになり
そして物体の召喚に関しては今回のラストの切り札になりましたからね・・・

そこらへんはまさに

燃える展開!!

だったので実際に読んでみて欲しいので描写はしないことにします。
何気にレンとか他のものが燃えてたとかそういう部分もあったり

レンキリシェたちの『旅団』に入ったけど今回は自衛を優先しろと言われ
納得はしていたけど・・・本当はきちんと仲間として頼られたかったみたいであり
そうなって初めて本当の仲間になれる・・・と思っているみたいで
努力はおしまず・・・そして今回・・・自分の身も省みずキリシェを助けるために
アシェンディアと戦った・・・結果はレンの勝ちだけど与えたのは小さい痣だけ
それでもアシェンディアは・・・彼女は敗北を認めてレンを認めた

なんていうかエルラインを知っているメンバーこそ・・・逆にレンの頑張りが・・・
規格外の存在だった『英勇』ではない・・・人の範疇にありながらも
努力で・・・自分たちの領域に入ってこようとするレンだからこそ評価している感じですね

この先で不安なのはレンが強くなってから・・・その強さゆえに
仲間達がレンエルラインと混同したりしないかな・・・って事だけど
レンの実力はまだまだ弱いし・・・ずっと先の話かな?
それまでにレンレンとしてみんなと絆を形成していくだろうしね・・・

キリシェとか負けるわけがないと安心して戦いを見ていられたエルラインよりも
ボロボロになりながらも剣をふるって勝利を得たレンに何かしら感じる事があったみたいで
うまく自覚していないみたいだけど・・・明らかにときめいてましたね・・・ええ・・・

フィアエリーゼレンには好意的だし・・・これからそっち方面もどうなっていくのか楽しみです。

他には『騎士王』と呼ばれるこの世界最大規模の『旅団』のリーダーであるゼルブライト

『古代召喚術』の唯一の使い手であり最高位の女性術者が揃う
『旅団』のリーダーでもある聖エリエス

騎士の最高位である『剣聖』の称号を与えられた
世界でもっとも名高い『旅団』を率いるシオン

彼らがそれぞれレン達の『旅団』の事を・・・『五大災』を退けた
エルラインそっくりな少年と3人の仲間の『旅団』の情報

『古代召喚術』が使われた波動・・・そしれエリエスが感じていた
世界を覆おうとしている不穏な気配など・・・色々と伏線はあるし
これからにも期待したいところです。

最後に一文。

フィアのセリフ

キリシェのセリフに2・3いい感じのがあったんですが・・・そこであえて選ばず
これで・・・

この世界では

『騎士』『法術士』『精霊使い』『武闘家』
『結界士』『療法士』『狩人』『探索士』


の8つのジョブがあって・・・フィアは学園では『療法士』でありながら
『騎士』や『法術士』に実技で勝っていたわけなんですが・・・
真の姿はそれですらなく・・・手加減間違うと殺しちゃうからと
あえて『療法士』だったみたい・・・本当はこれで女神すら黙らせる戦闘狂らしい

まて・・・天使なんですよね・・・先輩・・・

「得意分野をと言われれば一番が武闘家、

 次点が療法士ですわね」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
世界の終わりの世界録<アンコール>1 再来の騎士 (MF文庫J)世界の終わりの世界録
<アンコール>1
再来の騎士
(MF文庫J)

(2014/07/24)
細音 啓

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

カレンダー(月別)
07 ≪│2014/08│≫ 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。