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購入履歴(9月後半~10月序盤 Ver.2014)

2014年9月後半~10月序盤の

メディアワークス文庫・ヒーロー文庫
ファミ通文庫・HJ文庫

の新刊

<メディアワークス文庫J>

博多豚骨ラーメンズ 2

hakatatonkotu2.jpg

博多豚骨ラーメンズの2巻

すでに感想UP済みなので詳しくはこちら

<ヒーロー文庫>

異世界のチート魔術師 3

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異世界のチート魔術師の3巻

今回は表紙にエルフ娘が進出・・・活躍するといいなぁ・・・

<ファミ通文庫>

犬とハサミは使いよう 10
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 6


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犬とハサミは使いようの10巻

本編最終巻!

という事でついに終結・・・さてどうなる・・・
って・・・温泉回・・・だと・・・!?

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件の6巻

ついにいつもより遠くが舞台となったこの作品
新キャラも登場するみたいだけど・・・だんだん取り返しがつかなく
なってきてる気がする・・・色々と・・・

<HJ文庫>

グラウスタンディア皇国物語 3

gurausutandhia3.jpg

グラウスタンディア皇国物語の3巻

状況がかなり厳しい事になってるけど、逆にどう解決するか楽しみな状況
さて・・・どうやってひっくり返すのかな?

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

博多豚骨ラーメンズ 2

あらすじ

人口の3%が殺し屋の街・博多。

街が山笠で盛りあがる中、市長選で華麗なる暗躍を見せた“殺し屋殺し”の噂を聞きつけ、
新たな刺客が参入する。

自分より強い相手を求めてやってきた北九州の危険な男・猿渡、
殺し屋コンサルタント・新田、生きる伝説G・G。

ヤバい奴らの思惑が蠢く一方、斉藤は命を狙われ、
林は調査対象を殺され、彼らを助けるため馬場も事件に巻き込まれていく。

そして、首を討つために華九会が多額の懸賞金をかけたにわか侍の行方は―。

感想

博多豚骨ラーメンズの2巻
感想は短めで

人口の3%が『殺し屋』・・・という

殺し屋激戦区

な博多が舞台の物語・・・殺伐としていそうで
なんか読んでて楽しい作品

群像劇って事でいっぱい登場人物はでてくるわけだけど
そのほぼ全てが裏家業の人間であり、一般人はごくわずか・・・
そのごくわずかもどっか変だったりするしね・・・

まっとうな人は何処?

って感じだけど・・・それをこういう作品に求めては駄目なのかな?
そして『殺し屋』業界の話なのに基本的に死ぬのが敵・・・
メインメンバー達にちょっかいをだす相手だけとか
ほとんど関係ないといえる相手だってのが
あんまりきっつい感じじゃない雰囲気を作ってる感じかな?

今回は前回のメンバー

探偵であり実は『殺し屋殺し』屋・『にわか侍』である馬場

馬場に助けられて今は助手?みたいな『殺し屋』

などの・・・『博多豚骨ラーメンズ』という草野球チームを結成した
裏家業のメンバーの他にもチームの一員である斉藤が間違って入社してしまった
殺し屋派遣会社である『マーダーズ・インク』の東京本社のエースと呼ばれていた
猿渡があまりの手ごたえのなさにスリルを求めて故郷である北九州に帰還し
高校時代に野球でバッテリーを組んでいた新田『殺し屋』の相談役である
『殺し屋コンサルタント』をしていてこちらでは無名の新人扱いで
コネもなくて仕事にありつけない猿渡が有名になれるようにと力を貸してくれ

サブマリン投法の忍者な殺し屋

という・・・なんかえらく色物っぽいスタンスで売り出すことに・・・

ってか野球好きだな!?

一応、猿渡は投手だった頃からサブマリン投法だったのでそれで・・・
『にわか侍』のようにインパクトが残るようにと忍者刀や手裏剣などを
獲物として他との違いを見せつつ・・・って目的だったみたいであり
実際に・・・結構すぐ話題にはなったみたい

そりゃそうだ・・・

ただ『殺し屋』としての実力はさすがエースだけあってかなりのものであり
作中ではずっと『にわか侍』と戦いたがっていて
代わりにきたとか相手にも常に圧倒していたし
終盤での『にわか侍』・・・馬場との戦いではほとんど互角・・・
まだ多少落ちるかな?ってくらいの凄腕であり・・・結構凄かったですね
問題点としては

ノーコン

があげられますが・・・うん・・・手裏剣あまり使えてなかったから
これをうまくどうにかできれば結構凄い『殺し屋』なんじゃないだろうか・・・

会社から失踪した斉藤を始末するために送られてきた刺客とか
が元々所属していた多国籍マフィアのボスが『にわか侍』への復讐を
開始したり・・・伝説の殺し屋である『G・G』は復帰したって話があったり
『復讐屋』ジロー『拷問屋』マルティネスがそれぞれ仕事の最中だったり
榎田がさくっと刺客に斉藤の情報を教えちゃったり・・・
が意外と面倒よくて斉藤を助けにいったりと・・・

みんな一生懸命生きてんなぁ・・・

と・・・仕事内容とか環境を考えなければそれぞえがみんな
生活のために頑張ってるって感じでした・・・ええ・・・ってかこんな感想でいいのか・・・?
『殺し屋』いっぱいでてきて結構簡単に人が死んでるのに・・・何故だろうか・・・
あまり陰鬱な感じがやっぱりしない・・・

そして前回のメンバーや猿渡新田以外の登場人物・・・

安倍と山本


っていう・・・最近コンビを組んだばかりの『殺し屋』なんですが
この二人こそが・・・今回の話の中心であり
なんていうか・・・

同情できない小悪党

って感じの・・・うん・・・すっごい小物なんですけど
何故か今回の話の中心にいて・・・というか意図せず関わってしまい
最終的に全ての罪が降りかかるって感じで
彼らのグダグダ感もこの作品の雰囲気を暗くしてないのかも・・・


安倍は優柔不断ぎみで、山本は薬中毒の馬鹿であり

仕事でヤクザの組を襲撃、山本が人数を間違えていて安倍が負傷

逃げるときに怪我をした安倍じゃなくて山本が運転して他の車に激突

殺し屋の仲介である源造に新しい仕事を紹介してもらい
それが源造を脅していたチンピラだったんだけど
山本がここでまた間違って違う相手を殺してしまい
博多の仲介屋からハブられる

山本がコンビニで強盗してお金を
得ようとするが失敗
安倍がコンビ解消しようとするも山本、がゴネて警察に行くといいだす

山本が『にわか侍』のふりして前金もらって詐欺を画策
それが意外とうまくいく

『にわか侍』を狙っていた猿渡にフルボッコにされる

偽者だとばらしたあげくに命乞い
源造に頼んで『にわか侍』をおびき寄せてもらうが
林が代わりに来て、さらに猿渡ごと殺そうとする

林を拉致・・・『にわか侍』の本物をおびき出すために
『拷問屋』をやとう

源造に完全に切られて罠に嵌められる



って感じなんですがヤクザの組の襲撃で起こった出来事で
命を狙われるようになった相手がの依頼人だったけど護れなかったり

ぶつけた車の持ち主が『復讐屋』に頼んでいて
別の仕事で忙しいジローの代わりにマルティネスが犯人捜してたり

間違って殺した相手が馬場の事務所にきた浮気調査の旦那だったり

強盗しとうとしコンビニの店員がバイトの斉藤だったり

詐欺した相手が浮気調査を依頼した奥さんだったり

を拉致したけど『拷問屋』マルティネスだったために
密かに彼が逃がし、似たような死体を渡されたり

10万詐欺られた奥さんがに追加依頼をして
そのお金の回収に大和がスリとしてに言われて動いたり

となって・・・みんなで話しをしたら

あれ?これって俺たちの標的同じじゃね?

ってなってジローマルティネス大和が動いて二人とも無力化
さらに榎田が粛清されそうになってる斉藤を助けるために
闇医者の佐伯に頼んで山本斉藤の顔に整形
斉藤を殺そうと来ていた猿渡の知り合いの『殺し屋』に連れて行かれ

ちーん Ωヽ(-"-;)南無南無。。。。

安倍がどうなったのかは不明・・・まぁ基本的に山本が全部悪かったけど
最後まで決断できずに流されたコイツはコイツで駄目だよね・・・

ちなみに『にわか侍』を狙っていた組織は馬場が依頼した
女の『殺し屋』・・・何気に新田と知り合いらしい彼女によって始末され
馬場は組織に一度は捕まったけどちゃんと戦いたい猿渡が助けに来て
二人で組織の構成員をフルボッコ・・・最後は決闘・・・

いや、お前らって殺し屋だよね!?

決闘・・・ってなんか違くないか・・・?と思うけど

燃えるからいいか!

何気に九州弁で野球好きで凄腕の『殺し屋』っていう似たもの同士の二人
戦いながらの掛け合いは面白い感じでした。

二人の戦いは引き分けで終わり・・・そして最後は

再び草野球

と・・・またか・・・って感じだったんですが
何気に大会であり、対戦相手が猿渡新田
そして女の『殺し屋』小百合がマネージャーというチーム

他のメンバーも絶対普通じゃねー!?

って感じだよね・・・ちなみに小百合馬場の元彼女らしい・・・

馬場・・・爆発すればいいのに・・・

それと作中では偽者だと判明した伝説の殺し屋『G・G』なんですが
その偽者を取り押さえた仲介屋の源造こそが本物の『G・G』だったみたい。

うん・・・わかってた

それについてはなんとなくそうなんじゃないかな?って思ってたんですけどね
ってか隠す気がなかった感じだし・・・
引退原因がぎっくり腰だったしね・・・

ラストは危険球を投げた猿渡馬場がキレて乱闘になったんだけど
お互いのセリフが決闘の時の物と同じであり
お互いにクロスカウンターで帽子が取れてお互いの顔を確認して

お、お前は!?

となって今回は終了・・・基本的に主要メンバーが
それぞれの仕事で一流だったりするために死ぬことはなく
排除されていくのは弱い相手・・・ってことみたいだけど
だからこそ暗くないってのもあるのかな?

なにはともあれこんな感じのドタバタしつつ殺伐とした世界を
楽しい感じに続いてくれるといいなぁ・・・

最後に一文。

猿渡のセリフ

馬場と・・・『にわか侍』と戦い引き分けた後に新田と電話した時のセリフ
あまりに淡々とこなすだけの『マーダーズ・インク』の仕事に嫌気がさして
スリルを求めて九州に来た彼がようやく・・・それを得られたって事がわかるセリフ

猿渡が知った博多の姿はまだまだm序の口っぽいから
彼はこれからあまり退屈しないですむんじゃなかろうか・・・

いや、待て・・・こいつらが退屈だと世界が平和ってわけで
それははたして良いことなのか・・・ま、いっか・・・

「相当面白いやんか、この街」

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(2014/09/25)
木崎 ちあき

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バーガント反英雄譚 6 歪んだ神話と叛逆聖女

あらすじ

バーガント大陸の西方、エシュヌ教国の動乱を引き起こした“聖女”の正体は、
終末姉妹の次女リースだった!

彼女は語る

「私が“神”となり、家族とこの大陸 を救済する」

と―。

シュンは姉の凶行を止めるため、その行く手を阻もうとする。
しかし、聖地の地下に眠っていた“神”の力に触れたリースは、
圧倒的な力で シュンとソフィーを蹂躙する・・・

だが、そこへ駆けつけたのは―クロロ、そして、あの姉妹までも―!?

シュンと姉妹たちは、姉を取り戻すため“神”の力と対峙 する!

「家族らは一人じゃない、家族らは一つだっ!」

史上最弱の主人公によるアンチ英雄譚、猪突猛進の第6巻!!

感想

バーガント反英雄譚の6巻

表紙は12人姉妹の次女であるリース
ちょっとサイコはいってる聖なるお姉さま・・・ただし半分魔族

前回、内乱が起こっている『エシュヌ教国』の救援のために国外へでて
シュン『凱旋門兜』の新しい発動条件のおかげで急激な成長を発揮
戦闘面でも知識面でも色々と活躍して『エシュヌ教国』カルミナ二世からも
その胆力などを認められて交渉の窓口となったりとめまぐるしい成長を見せたんだけど
内乱の原因である新教徒派・・・と呼ばれる集団を率いていた
『聖女』が次女のリースで最大戦力である『大将軍』が五女のルケ・・・と

また、姉か!

って感じで・・・身内が原因であり・・・なんとかとめられないか・・・と
リースを説得することにしたシュンだけど超絶シスコン&ブラコンだけど
不器用すぎて暴力が先にでちゃう脳筋なルケ
優しいけど軽く狂気が入ってる感じのリースにサクッと嵌められて
ルケはなんとかソフィーと二人がかりで止めたんだけど・・・
 イ ン モ ル テ ル
『神覇融合』

シュンソフィー『神覇融合』してどうにか止めたのに・・・ルケはここから『神覇融合』
とかどんだけだよ・・・ってピンチになり
その一方でリースは単独で教国の最深部に入り込み、首を落としても死なないという
異常性を見せつつ・・・教国の秘法と呼ばれる『ファムアテルの果実』を奪おうと
動き出したのが前回であり・・・リースの目的は自分自身が『神』になること

さて・・・どうなるのか・・・って思っていたんですが・・・

あれ?意外となんとかなった・・・

ルケシュン達を無視してリースの元へ向かったので彼女との戦闘が中断
その後、リース『ファムアテルの果実』を取り込んで・・・圧倒的な力を得たけど
シュンソフィーだけではなくルケ『滅神咒具』まで渡すように要求したことで
ルケはおかしいと感じてリースと対峙・・・結局、リース『神』の意識に乗っ取られ
暴走状態に・・・と『滅神咒具』の存在から『神』の実在はこの世界においては
真実だって発想からだったみたいだけどリース・・・まじ『神』になろうとしたのね・・・

ルケリースを元に戻すためにって事でシュン達と合流して協力

あいかわらず残念なほど不器用

な彼女はシュンソフィーの同僚にちゃんと挨拶しないと・・・・って思っても
顔が強張って言葉がついつい厳しいものになってと・・・誤解を助長するし
クロロが合流して可愛がろうとしても・・・なんか

別のかわいがり

だと思われるというか・・・クロロに気に入られようと

シスターキック
妹蹴撃

クロロのまねをしたらシュンが壁を破壊して吹き飛んでしまい
クロロがさらに恐怖・・・って感じで・・・

駄目だこの姉・・・不器用ってレベルじゃねーぞ

って感じだったけど・・・前回でわかっていた事だけどルケの本質は
めっちゃ家族想いの女の子であり暴走状態のリースとの戦いでは
常にその圧倒的な防御力でシュンソフィーの盾となる配置で戦って
ズタボロになりながらもリースを救うために立ち続けたりと・・・

味方になるとめっちゃ頼もしい

そんなルケでした・・・ってかブラックホール殴り飛ばしたりしてたけど
この人・・・ちょっと強すぎじゃないだろうか・・・

リースの方はシュン『凱旋門兜』からのアドバイスでリース『滅神咒具』である
空間を操るという『至聖空杖』に干渉して内部世界に突入
そこで再びかつて邂逅したクゥと出逢い、人の無意識が集合する
無限すら足りない広大な空間から『神』に飲まれたリースの魂を
探し出すことになり・・・

あれ?リースにキスされた唇が熱い

って理由で結構あっさりリースの魂を発見
ただ彼女の魂は『神』に取り込まれつつあり、さらにこの世界では『滅神咒具』が使えず
シュンは生身で挑むことになりピンチになったんだけど・・・ここでまさかの

モニカ姉様・・・キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

って事で昏睡状態だった彼女の魂もここにいて・・・
そして弟の・・・シュンの危機を察して助けに来て・・・

なに、弟いじめてるんだゴラァ!

と通常時は力を無効化する自身の『滅神咒具』で無力化されている
本来の力全開で戦闘・・・

モニカ・・・物理もチートだったのか・・・

ってかまじシュンの姉&妹はみんなちょっとおかしいくらい才能あるよね・・・
そりゃ劣等感感じるよ・・・

これにて無事リースを救うことに成功・・・シュンはそのまま無事精神世界を脱出
モニカも一緒だったことから、彼女は病院で目を覚ましたみたいだし
姉二人を結果的に救った事になったわけですね・・・
ただ・・・うん・・・

リース・・・やっぱりちょっと変

リースの今までの行動の動機の原因はシュンであり
シュンが両親の死でふさぎこんでいた時にそれに心を痛め
最強であった父と母ですら死んだ・・・なら自分はそれ以上の存在になって
家族を護らなきゃ・・・って思いゆえの行動だったみたいで
それで

『神』になろう

って発想にいっちゃうあたり・・・まぁぶっ飛んではいるんですけどね
ただそれが失敗したんだけど『神』に対する信仰みたいなのは変わらず
失敗した自分は『神』ではない・・・と納得

自分を助けれくれたシュンこそが『神』だ!

となって無事デレました・・・

Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン

うん・・・なんかもうこの人の考えは突飛過ぎるって事で納得しておこう
何気に姉妹でも普通に理解不能みたいだし・・・
まぁ元々シュンの事は可愛がっていたのがさらに信仰心まで生まれた
自分の全てを捧げる・・・とか言い出しちゃって全面協力体制になってくれたので
シュンの目的である姉妹をまた集めて一緒に・・・って夢には一歩近づいた感じ

ルケともちょっといい感じだったし、最近あまり話せていないからと
ソフィーを誘ったり・・・家族旅行を提案したら二人きりの旅行だと勘違いされて
ソフィーがめっちゃ張り切ったりと・・・とりあえず合流組みは平和でしたね・・・

リースの内乱で国が傾きかけた教国と暴走したリースに壊滅させられた
新教徒派は・・・

うん、ごめんなさい・・・じゃすまねーよ!?

って感じなんでしょうけど・・・リースの生存を明かすわけにもいかず
さらに彼女が魔族では?って話しまででちゃって表にでれなくなっちゃったし・・・
まぁほとんど仮面つけてたからだそれほど目立たなければ・・・大丈夫なのかな?
モニカと違って・・・

この一件でシュン『ファムアテルの果実』を教皇に返したんで
彼女からの評価がさらにうなぎ登りになり
王国との友好をこれからも望んでくれ、さらに『枢機卿』という
名誉職だけどシュンに贈ってくれて・・・と・・・

いや、シュン、お前はどこに向かってる!?

ちゃくちゃくと英雄としての名声を上げている感じなんですけど
タイトルに反英雄ってあるのが気になるところ
ただ・・・それだけで終わらないのがこの作品・・・

他の国が教国に干渉しようと動き出したんですが
北にある帝国がさらにその国々に侵攻して併合
ついにはこちらまで・・・って事でとりあえずシュン達家族だけで
その先遣隊みたいな部隊に攻撃を仕掛けようとしたんだけど
『八英雄』の最後の二人・・・という強い騎士が待ち伏せ
そしてさらにその中には3年間の間に実質的に帝国を・・・
実は魔族の国であるらしいそれを完全に掌握した人物が・・・

長姉 シャルドネ・グラン・フローネ

さぁ・・・みなさん・・・さん、はい

また、姉か!!

そしてあいも変わらずチート姉です・・・なんか未来予知っぽい事してるうえに
ルケとも互角に戦い、リースが空間跳躍に使った空間をこじ開けて追いかけてきたりと

なんだこの姉・・・強すぎるぞ!?

ってくらい強い姉です・・・目的は帝国による世界統一であり
自分ならできるから・・・そしてそうすれば家族みんなで平和に暮らせるから・・・と
一番力押しではあるけどすげー現実的な手で目的を果たそうとしている人

家族を一緒に・・・ってのが自分の下に付かせるって部分が
シュンは気に喰わなかったみたいだけど、家族には

シャル姉

と呼ぶように強制したりと気さくではある・・・ただし逆らえば容赦はない・・・
最強で最凶なお姉さまでした・・・
ぶっちゃけこの人が次代の『魔王』って言ってもまったく問題ないレベルであり
ちょっと・・・他の姉妹に比べても強いですね・・・そして一番問題なのが

アンチエイジングという若返りエステで若返った

ってことで20歳のはずなのにクロロより年下に見えるという・・・
3年前は年相応の姿だったらしいから・・・

アンチエイジングすげぇ・・・っておかしいよね!?

って部分が一番問題・・・いや、マジで何したのこの人・・・
1人だけ20代になるのが嫌だったのか・・・年齢がコンプレックスなのか・・・

ただこんな最強な姉に対しても色々と成長したシュンは動じずに自分の意見をいい
彼自身のコンプレックス・・・家族と血が繋がっていないって事に関しても
完全に吹っ切れているようでシャルを止める事を宣言して
他の姉妹達もそれに協調って事で次は長姉と戦うことになりそう

ただ・・・ついに『神覇融合』の副作用が身を滅ぼし始めたらしく
エピローグでは土気色の顔色になった挙句、手の感覚とかがなくなり
さらに吐血・・・とかなりやばい状態に

さらにさらに治療のスペシャリストであるメルはすでにシャルの元へ身を寄せていて
モニカヴィオシラーが姿を消し・・・さらに教皇が殺されて
『ファムアテルの果実』が奪われる・・・というかなり切迫した事態に・・・

アリアティンを呼び寄せるって事にしていたみたいだけど・・・さてどうなるんだろうか・・・

シュンが本来なら忘れるはずの精神世界でのクゥとの邂逅を覚えていて
彼女との約束を果たして友達になったんだけど
普通の人間には無理らしいし・・・そこらへんに何かしら秘密とかあるかもとか
色々と考えちゃうって部分もあるし

そしてここまでくると気になるのが・・・

末っ子・・・十二女は?

って事なんですが・・・さてさて・・・どうなるのか楽しみです。
それと順調にアンジュとのフラグも立てているのも楽しみ・・・そういえばリュリシアの出番が
最近あまりないな・・・次回合流っぽいけど

最後に一文。

モニカのセリフ

シュンが家族に関してのコンプレックスを打ち払ったセリフとか
他のネタセリフとか・・・色々と候補はあったんだけど
今回はこれで・・・

なにせあのシーンでこのセリフで登場したモニカ姉様があまりにも・・・
あまりにも

男前で格好よかったから!

仕方ないですよね・・・うん・・・
しかも相手は神様っていう・・・弟>神なんだな・・・この家族内は・・・

「我たしの弟をいじめていたのは貴様か!」

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歪んだ神話と叛逆聖女
(富士見ファンタジア文庫)

(2014/09/20)
八街 歩

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赫竜王〈イグニス〉の盟約騎士 2

あらすじ

学園の新たな理事長に就任したベルクマンは、
アルキミア王家の裏の顔を知り、王国の庇護を離れることを決意する。

王国との同盟を破棄したいま、新たな勢力、種族との同盟なくしては、
今後の竜たちとの戦い、王国からの圧力に抗せない。

そう判断したベルクマンにより、ジルたちは竜の骸を鍛え、
盾や剣に加工できる水棲種族と接触をはかるべく隣国へと派遣されることに。

長老竜の手がかりが見つかるかもしれないと考えたジルは、
ティナと咲夜、フルフルらを伴いその種族が住む巨大湖へと向かったのだが、
そこには特殊な竜が待ち構えていて―。

本格竜殺しファンタジー、第二巻登場!

感想

赫竜王〈イグニス〉の盟約騎士の2巻

表紙はメインヒロインであるティナ

残念可愛い

そんな感じの彼女ですね・・・性格的には至極まっとう・・・
物語の設定的に『竜狩り』は基本的に『竜』に対する復讐心を抱えていて
どこか・・・狂気というか歪みがあるんですけど・・・彼女はその中にいるのに
彼らとは根本的な部分で違うんですけどね

さて、家族を殺した『竜』と・・・王族への復讐のために力をつけ
復讐に邁進する主人公のジルとパートナーである咲夜

王女である事を知って殺そうとしたティナが実は自分の幼馴染であった
『ジル』という・・・同じ愛称を持った少年だと思っていた親友であると判明し
それでも王族だからと殺そうとしたんだけど、
彼女の目的が

竜と人の共存

という・・・この世界ではもう一笑されるくらいの無謀なものであり
だけど・・・それはかつてジルの父親が夢見て実現させようとしていたものであり
ティナジルの父親の事を知り、そして自分の父親がそれに対して何をしたかを知り
本来ならジルが継ぐべきその遺志を継ごうと考えていて・・・ってのを知って
ついに剣を収めることに・・・

もちろん彼女を殺す・・・って気持ちが0になったわけではなく
ただ殺しても駄目だと・・・夢が破れて絶望したときじゃないと・・・って事で
ジルが他の王族を全て殺すまで・・・もしくはティナの信念が折れるまでは
殺さず・・・逆に護ると決めたわけであり
ティナの異母兄であり6人しかいない最強の『竜狩り』である『剣聖』の1人であった
カスパルについては協力して倒したりしたのが前回の話

ジルも何気に『剣聖』の1人であったり、もぐりこんだ学園の理事長がカスパルだったけど
担任のソフィア『剣聖』だったり・・・って事もあったんだけど
今回はそのソフィアからの依頼で他の小隊も連れて『デルピーヌス』と呼ばれる
人魚の一族が隠れ住んでいるらしい湖に赴いて竜の素材を加工するのを
手伝ってくれるように頼みに行く事になるわけなんですが・・・

フルフル可愛い・・・だけど・・・

咲夜さん、えっちぃ

ジル・・・やっぱり護る人

ティナ・・・残念キャラ・・・でも最強の敵


って感じでしょうか・・・フルフルは前回の一件で一族と自分の翼を捥いだ仇である
カスパルが死んだことで復讐が終わり・・・だけどその後を何も考えておらず
生きる理由すらなくし・・・自暴自棄になっている感じであり
ティナとかジルが不安を感じていたんですが・・・今回の任務中に色々無茶して
どうしたもんか・・・となっていたわけなんですが・・・

生きる理由=ジル


と制定したことで落ち着く事ができたもよう・・・最初はジル
彼女を復讐に使う道具として考えていて、フルフルもそれを望んでいたのに
今ではジルは無意識に彼女を仲間として・・・かつて妹にしていたように
心配していたりと・・・道具扱いすることができず
それはそれでフルフルにとっては不安だった見たいだけど
ジルが不器用だけど・・・フルフルが必要だと伝えた結果
ジルのために生きようと思えたみたいで・・・問題は解決

さらにそんな風に自分の問題を乗り越えた事がよかったのか
『デルピーヌス』たちを守っていた『水竜リーヴス』に認められ
彼の力で翼を再び得る事ができ・・・さらに最終的には彼の『盟約騎士』に選ばれ
ジルたちの『竜剣』が赫い光を纏っているようにリーヴスの色である
紺碧色の光を纏うようになり強化・・・と通常戦闘能力がただでさえ高かったのに
さらに上乗せ&飛行能力ってことで一気に強くなった感じでした

今回は挿絵も結構あったり制服姿のお出かけモードのやつとか
なんかめっちゃ可愛かったんですけど・・・
それにジルの上着をかけられてつい匂い嗅いじゃったり赤くなったりと
完全にヒロイン入りしてるしね・・・ってか今回はどっちかというと
彼女がメインでしたしね・・・これからの彼女とジルの関係にも期待したいところ。

咲夜に関しては・・・ジルの復讐以外に対する変化に対して不安はあるけど
それはそれでジルにとっていいものならいい・・・というスタンスであり
ぶっちゃけこの娘は

ジルがそばにいるなら幸せ

ってくらいもうジルがいないと生きてけない感じのヒロインであり
ジルも最初は妹に似ていたからだけど今はちゃんと女の子として意識しているみたい。
ぶっちゃけ

咲夜 >> 越えられない壁 >> ティナ

ってくらい特別・・・呪いで血を吸わないと駄目な咲夜だけど
今回の吸血時のは一瞬だけどジルの理性がふっとんで危うく襲いそうになってましたしね

逆に抑えられたのが凄いよ

ってくらい普通ならそのまま続行しちゃいそうな感じだったからね・・・
ただ自分に対する特別さが他の人に・・・って感じだと
不安を覚えたりするみたいで・・・

あー、もう可愛いなオイ

って部分もあって・・・ヒロインとして完璧すぎる・・・
強さのほうも今回は彼女も本当の『竜剣』を抜刀

ジル『カエルム・イグニス』咲夜の体内に収納されているように
咲夜の本来の『竜剣』である『赫灼天下』ジルの体内に収納されていて
影を斬り、発動後はその斬った部分の実体をどこまでも追尾して切り裂くという
多数の敵を相手取るのに特化している剣みたいで

今回の話の冒頭でソフィアジル以外の3人の『剣聖』を集めた時に
その1人が『剣聖イグニス』は女だ・・・と言っていたんだけど
咲夜が戦う姿を見た事がある・・・って事なのかも。
二人揃って本物の『剣聖イグニス』と言えるのかもしれないですね
基本的に常に一緒だしね・・・

そしてジル・・・彼は前回の戦いの時に老竜から本質は

”誰かを護ること”

と言われたわけだけど・・その通りに・・・今回は一緒に行動した
2つの小隊のメンバーの事もつねに気にかけ・・・自分の小隊のメンバーについては
さらに特に気にかけて・・・って感じで復讐のための手段であるとか
道具にすぎないとか・・・そんな感じだった当初とは大分変化が感じられましたね。

まぁそれでもなお彼の中には『竜』と王族への暗い復讐心があって
それは未だに変わらず存在するわけなんですけどね・・・
ティナが復讐が終わって生きる意味を失い絶望しているフルフルを見て
ジルに復讐の後の事を聞いたときも

何故考える必要が?

とか答えていて・・・やっぱりどこか壊れている感じがするんですが
それでもなお・・・本質は護る事なんだなぁ・・・ってのが今回のでよくわかりましたね。
そしてだからこそ前回、自分が無警戒に提案して事で死なせてしまった
フィーネの事を未だに後悔していて・・・仲間の死を後悔して悲しめるジルを見たからこそ
他の小隊の隊長・・・今回一緒に行動したアルベンハイムディーツェルからの
信頼を得られて・・・ジルの下でなら戦ってもいいとまで言わせたんでしょうね・・・

ただ『竜』に関して『水竜リーヴス』から聞かされた話

今の『竜』による人間への攻撃は元々この世界に存在した『竜』
それを統べる・・・かつてジルの父親が共存することを目指した相手
『赫灼の竜王イグニス』の意思ではなく、空に空いた穴からでてきた
『白銀の竜王アルゲントゥム』とその眷属がやっている事であり
リーヴスは彼らとの戦いで傷つき湖でなんとか静かに暮らしていて
イグニスも姿を消してしまった事が今のこの世界の状況らしく
ジルからしたら

竜 = 敵

って構図が・・・いや、ジルだけじゃなくて『竜狩り』の意義にも関わってくる
事実を知ったわけで・・・色々と複雑そう

そして一番の問題となるのがティナ

彼女の夢である竜と人の共存というのは今この世界を生きる人間にとっては
異端・・・下手したら癇に障るどころか殺され兼ねない意見であり
『水竜リーヴス』『白銀の竜王アルゲントゥム』が統べる今の状況じゃ
彼女が『白銀の竜王アルゲントゥム』を倒さない限り変わらないと
対話ではなく力による押さえつけでのみ戦いを終わらせられるだろうと言われて
それでもなお・・・ティナは心を折らずに夢を信じ続けていた

『赫灼の竜王イグニス』『水竜リーヴス』の存在は
ある意味で彼女の夢が不可能なものではないと
証明しているものでもありましたしね・・・

そしてジルにとっては仇であると同時に最悪の適でもあるティナ
今なら力で簡単に殺せる相手・・・だけど彼女の意見を認めたくないからと
力を振るったならそれはそれでしか否定できなかっただけっていう・・・
ジルの敗北であり・・・そして言葉や行動ではもはやティナを折れないと感じた
ジルにとってはいまや単純に殺せばいいだけの『竜』や王族よりやっかいな敵といて
立っている感じですからね・・・

『竜狩り』『竜』を滅ぼした後に来る絶望・・・復讐を果たした後の無気力についても
全員は助けられないかもしれないときちんと現実を見た上で
まずは一番近くのジル咲夜を救って見せると宣言して・・・ジルを戦慄させていたし
色々な意味で

ラスボス

って感じでした・・・『白銀の竜王アルゲントゥム』よりもある意味で
ジルにとってはこっちがラスボスっぽいですね・・・メインヒロインなのに・・・

彼女もどうやらジル咲夜と同じ『イグニスの盟約騎士』であるらしく
剣が赫くなったりしていたし相変わらず彼女の予知能力は便利だし
単純な力も強くなってきているわけで・・・ジルとしては戦々恐々って感じみたい。
まぁ負けないように・・・と上を目指す切欠にもなってますけどね

今回はこんな感じで色々な変化と・・・世界の秘密の一端がわかる感じでした。

ソフィアの提案で学園・・・そして『剣聖』たちが王国から距離を置いて
独自の戦力を集めることにしたこと、
『水竜リーヴス』がもし『竜』を滅ぼしたいなら白い剣を捨てろと言ったことなど
色々と・・・考えさせられる部分もありますし
ジルに敵意を向け、重要なことを言おうとした『水竜リーヴス』を殺した
学園の生徒・・・ジークリットの存在も気になるところ

ジル咲夜『イグニス』の牙と爪をティナが息吹
フルフル『リーヴス』の鱗の力を得て『盟約騎士』となっていて
それぞれが力をくれた『竜』の力と色を宿してるわけだから
ノーマルの『竜剣』・・・その源である『星竜石』が白いのは・・・
やっぱりその大元が『白銀の竜王アルゲントゥム』であり
その力で『白銀の竜王アルゲントゥム』を倒すのは無理・・・って事だったりするのかな?
そうなると戦うには『イグニス』側の『竜』に力を授かる『盟約騎士』
増やさないと駄目なわけだけど・・・この世界の今の状況だと
やっぱり厳しいわけで・・・さてさてどうなるのかな?

次回も楽しみです。

最後に一文。

ティナのセリフ

ジル咲夜を救うと宣言したティナ
もちろん二人の未来を案じての事だけど、恩人を殺そうとはしないだろう
って思惑もきっちりあるみたいでジルはその挑戦に乗り
変わらない・・・と言った所でティナに視線を誘導されて頬にキスされることに

ジル・・・お前・・・

どんだけ油断してんだよって感じでした・・・そしてそのうえでティナの一言
これはあれだ・・・尻にしかれるとかそんな感じだよね・・・すでに・・・

「先手、取ったわよ?」

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赫竜王の盟約騎士2 (一迅社文庫)赫竜王の盟約騎士2
(一迅社文庫)

(2014/09/20)
手島 史詞

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メイデーア魔王転生記 2 -俺たちの魔王はこれからだ。-

あらすじ

かつて異世界メイデーアに恐怖をまき散らした最強の三魔王―トール、マキア、ユリシス。

二千年の時を経て、故郷に舞い戻った彼らは、
今は王都に滞在していた。

前世での悲劇的な結末から、かつての妻である緑の巫女と距離を置こうとするユリシス。
そのことで落ち込む彼女のため、二人の仲を取り持とうとマキアは決意する。

一方トールは、王都を騒がす謎の連続殺人鬼エスカの捜査に追われていた。
現場に残された手紙から、エスカの狙いが三魔王だと推測した彼は、
マキアを守るため駆け回るが・・・。

過去と立ち向かう、魔王たちのリベンジファンタジー!

感想

メイデーア魔王転生記 -俺たちの魔王はこれからだ。-の2巻

2000年前に異世界で『魔王』と呼ばれた三人が現代日本に転生
前世を反省しながらもわかりあえるのがお互い達だけであり
魔法もなにもない世界なんで暴れるわけでもなく普通に・・・
だけど前世とは違って幼馴染って感じで仲良くなり高校生まで
枯れつつも生きてたんだけど、『魔王』だった頃に自分を殺した『勇者』
いきなり現れて三人を殺し・・・気づいたら

元の異世界だった!

ってのがこの作品の前提・・・そして『魔王』の1人である『黒魔王』
前世に持つトール『紅魔女』を前世に持つマキア
マキアの誕生日に再会をはたして貴族令嬢であるマキアのお付ってことで
トールは彼女の傍に・・・って事になる一方で
『白賢者』を前世に持つユリシスは王国の第五王子という・・・
他の2人とはなかなか出会えない立場であったけど
無事三人は再会・・・だけど王国を揺るがす大事件が起き
3人は『魔王』としての力を振るわなくてはならず
地方貴族でしかなかったマキア、そのお付でしかなかったトール
王宮顧問魔術師として国に仕える事になってしまった・・・
でも3人が一緒なら・・・と思いきや

重い・・・これは重い

というこの物語の舞台である『メイデーア』の成り立ち、神話
そして創世神と呼べる9人の異世界の子供たちとその運命
その転生体こそが自分達である事、そして彼ら本来の役割を知って
ショックを受けたり、2000年前の彼らの死後に起きた悲劇を知ったりと
生まれ変わっても過去の罪や責任が今の彼らにのしかかってきて・・・と
結構大変な状況であるこの作品なわけですが・・・

今回はユリシス回!

という事で前回ではトールマキアの影に・・・というか
二人の再会から仲の良さッぷりがかなりがっつり書かれていて
ユリシスは少なめだったわけだからこそ・・・なんでしょうけどね

ただ・・・うん

表紙で大きいヤツほど出番がない

今回はそんな感したような・・・トールマキアはそんなに変わらないけど
どっちかというと印象は表紙の絵のキャラの大きさと反比例する感じ。

トールは色々活躍はしていたんだけど

マキアがあいもかわらず可愛い生き物過ぎる

って点のせいでどうにもね・・・爆発しろこの野郎としか思えん

ユリシス回・・・と書いたけど今回の話ではもう2人重要人物がいて
その1人がまだ記憶は戻っていないけど前世の『白賢者』の妻であり
彼女自身も『魔王』クラスである『緑の巫女』ペルセリス

そしてもう1人が・・・王都で起きていた王宮顧問魔術師を・・・
トール達を狙ってるかのような犯行声明を残していた連続殺人鬼・・・
と勘違いされていた実は真犯人を・・・他国から送り込まれて
人々を密かに襲っていた、すでに別物と言ってもいい存在にされてしまった
かつて『黒魔王』が支配していた魔族を殺していただけであり
それとは別にトールマキアユリシスの3人を見極めようとしていた
これまた1000年前の『魔王』クラス・・・『聖灰の大司教』の生まれ変わりであるエスカ

まぁ・・・エスカが実はペルセリスの実兄であり国外の調査団にいたんだけど
色々あって帰国して・・・妹を悲しませるユリシスの排除とか
聖域に安置すべき『紅魔女』の遺体を手に入れないととか・・・
個人的な理由と公的な理由があったりするんだけど

軽い・・・めっちゃ軽い・・・性格が

って感じなのでみょーにどれくらい本気なのかわからないんですよね
ユリシスと同じ白魔術を使うんだけどユリシスが100の精霊と契約してるのに対し
エスカは特別な4体の精霊とだけ契約していて・・・こっちのモチーフは四獣かな?

防弾チョッキになったりバズーカになったりと・・・

まて、ここファンタジー世界ですよね!?

って感じでしたしね・・・なにしてるんだこの司教・・・
だた・・・ユリシスペルセリスの前世・・・2000年前のこの夫婦の顛末が
追憶って形で語られ、トール達もそれを目撃することになるんだけど・・・

これは・・・マジ悲惨・・・

『白賢者』ユノーシスは白魔術の祖としてまったく老いずに100年を生き
教え子とかも大勢いて・・当時の『緑の巫女』であったエイレーティアの事も
生まれたときから知っている孫のような存在としてみていたんだけど
自分と同じような存在である『黒魔王』『紅魔女』を止める様に頼まれ
最終的には『勇者』を見つけて育てて欲しいと言われたんだけど・・・

その勇者に殺される

そんなはめに・・・今のカノン・・・当時はカヤという名前の少年だった『勇者』
仲間を殺したことでユノーシスが彼から力を取り上げるために向かったけど返り討ち
色々あって結婚していたエイレーティアとその息子であるシュマだったけど
最終的に『紅魔女』『勇者』と自爆による相打ちで消滅したために
聖域に収める遺体が足りなくなり・・・その代替として選ばれたのが
『魔王』クラスを両親に持つシュマであり・・・エイレーティアは自分と共にあった
聖域の人間たちが最初からユノーシスも自分も柩に納める気であり
そしてシュマまで・・・と激昂・・・だけどシュマは死んだユノーシスとの約束を守るため
母を守るためにそれを受け入れ・・・死亡

エイレーティアは次代の『緑の巫女』を生むって名目で別の男と結婚させられ
女の子を産み・・・だけど廃人状態・・・だけどその娘が伝染病で死に掛けた時に
正気を取り戻して・・・神に自分を身代わりに・・・と願うことで娘を救い死亡

こんな過去なのでユリシスペルセリスに記憶を思い出してほしくなくて
避けるようになっていたんだけど・・・それでもどこかで戻ることも望んでいた

そしてペルセリスの婿探しの話や自分の婚約話などがでて・・・
さらに過去と改めて向き合って・・・かつては争った二人・・・トールマキア
背を押されてようやく・・・自分の本心に向き合って・・・

エスカとガチバトル

まぁ・・・あれです・・・

お義兄さん、妹さんをください!

ってやつですね・・・ミサイルだの手榴弾だのが飛び交い
ラストは精霊によるブーストによる

妹さんを僕に下さい右ストレート

で見事勝利・・・

あれ・・・白魔術ってなんだろ・・・あれ・・・?

その後、ペルセリスに告白・・・キス・・・とハッピーエンドに繋がり
さらに2000年前にシュマが言っていた『約束の場所』
空間の狭間の時間すらねじれた空間の中でシュマと再会
2000年前にその空間で迷子になって来世の両親にあったって事だったみたい

なんていうか・・・最初から両親の死を密かに皆に望まれていて
そして最終的には自分自身の命まで差し出さなければならなかったシュマが
一番かわいそうな気がしましたね・・・

一応、この世界の魂の総量は変わらないらしいからシュマも転生してる可能性があり
ユリシスペルセリスが彼と再会できて・・・幸せになれればいいんですが・・・
まぁここらへんの顛末はWEB版で知ってるんですけどね。

なにはともあれ・・・

ユリシス、爆発しろ!

ってくらい運命の恋をして成就させていた感じの二人でした。
ただ・・・うん・・・こういう2000年前の事件が発端で起きた悲劇ってのは
ある意味で全て2000年前の『紅魔女』の遺体すら残らない自爆が遠因であり
マキアは嫌がおうにもその責任を感じてしまうんですよね・・・
そして今現在で何より死を願われているのがマキア・・・

もちろん柩に収まる条件は『大業をなす』らしいので今のマキアは条件外
だけど満たしてしまった時に・・・彼女はどうするのか・・・ってのも気になるところ。
いや、それもまた知ってるわけだから感想書きづらいな・・・うん・・・

真面目な部分以外では

おまわりさん、この人です → ユリシス(21)

って感じで真剣に考えるとユリシスの嗜好が・・・・だったり

あーもう、可愛いなコンチクショウ!

って感じにトールに甘えまくるマキアと文句を言いつつも世話を焼くトール

さっさと付き合っちまえよ!

って感じでしょうか・・・全部で9人いるらしい『魔王』クラスですが
登場してないのはあと2人・・・かな?

次回はトールの・・・『黒魔王』の過去って感じみたいだけど・・・さてどうなってるのかな?
WEB版だとすでに魔族の王だったけど・・・もうちょっと前の過去から
知りたい気もするんですが・・・加筆されたりしないだろうか・・・
あと

マキア可愛いよ、マキア

のシーンが増量してくれるといいなぁ・・・

最後に一文。

ペルセリスのセリフ

次点は『黒魔王』の子孫にあたるレピスのもので
マキアの護衛とかに付いていてペルセリスマキアと一緒にお風呂に入るときに言った

私、脱ぐと凄いですよ

ってセリフだったんですけどね・・・
トールと違って魔力が少ないので空間魔法の代償で失った肉体を
回復しきれていないために義腕、義足・・・って意味で凄い・・・

重いわ!?

って思わず突っ込んじゃったんだけど・・・そんな雰囲気も吹き飛ばすくらい
ユリシスからの求婚を受けてのペルセリスのこのセリフが印象深かったのでこれで

”また”

って部分が・・・なんかもうね・・・(ノД`)・゜・。

「・・・・・・。”また”幸せにしてくれる?」

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(2014/09/20)
かっぱ同盟

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マグダラで眠れ Ⅵ

あらすじ

古代の民の謎を追い、異端審問官アブレアの足跡を辿るクースラたち。
一行は、天使が降臨し、金銀を生み出す灰を授けたという伝説の残る町ヤーゾンを訪れた。

町の教会でアブレアの署名を見つけたクースラは、
町に語り継がれる伝説が真実であると確信を得る。

さらにクースラは、調査のため立ち寄った薬種商の娘ヘレナから、
ガラス職人たちが伝説を紐解く手がかりを握っていることを聞き出す。

だが同時に、町を取り巻くガラス職人たちと町の間の確執をも知ることとなるのだった―。

かつて天使に作られた町で、眠らない錬金術師が恋に奔走する。
本格ファンタジー、シリーズ第6弾!

感想

マグダラで眠れの6巻

最前線の街で最先端に触れて夢を・・・『マグダラ』を追い求めようとしていた
『錬金術師』であるクースラ達だけど・・・後ろ盾である『騎士団』の肥大化で
『騎士団』の存在そのものが警戒された結果、異教徒を討伐するという
その最後の最後で・・・異教徒が改宗し、それを攻めたので『騎士団』こそが悪であると
罠にかけられ、それに伴って逃避行となり、前回の話では
ヒロインであるフェネシスが士気が落ち始めた『騎士団』を奮起するために
生贄に・・・なるふりをしてなんとかしたわけなんですが
今回は死んだ事になっているので街に残るのもあれだし
前々回復活させた古代の・・・フェネシスのような『古き民』から伝えられたらしい知識
そしてそれを追い求めていたらしい異端審問官コレドが残した手がかり

それらを追うことで新しい知識を得られるのでは・・・という
最初の頃の一箇所に留まって工房を持って・・・とは違って
失われた技術を復活させるための旅って感じになり

これは・・・わくわくするな

って感じの展開になっていて、今までよりも明るい感じになってます
フェネシスは前回の話で髪が短くなって雰囲気が変わった感じですが
それ以上に・・・

クースラが夢より自分を選んでくれた!

という明確な事実が大きかったらしくて・・・もうにっこにこです・・・
めっちゃ機嫌がいいです・・・ってか

デレデレです

クースラは・・・どっちかというと困惑・・・でしょうか?
フェネシスが大事・・・時として夢を諦めてもいいと思えるほどに
それくらい大切に想っていると自覚はある
ただ・・・うん・・・

まったく素直になれない

ってことで・・・なんていうか前までは淡い気持ちを必死に表現しようとするフェネシス
それを見てからかったりしていたいクースラって感じだったのが
素直に好意を表現してくるフェネシスとそれにどう応えていいか困惑するクースラって
形になっていて・・・とりあえずアレだ・・・

クースラ、爆発しろ!

こんな感じで・・・なんか恋愛方面では主人公とメインヒロインが
凄く安定してきた感じがあってそういう点では・・・いつもより安心して見れた感じ

クースラの素直でない部分を叱ってなんとかしようとするイリーネとか
あえて挑発するような行動を取ることで行動させようとするウェランドがいるわけだけど
何気にこの二人が興味心身で観察してるって部分があるからこそ
恥ずかしくて素直になれないって部分も絶対あるよね・・・うん・・・

なにはともあれ・・・基本的にいつもの4人に関してはほとんど波乱はありませんでした。
なんかいつものごとく・・・クースライリーネの二人の関係については
まだ保留しておきたい感じがちょっとあるんですよね・・・フラグというか・・・

イリーネウェランドはいいコンビって感じなんですけど・・・
なんていうか読んでいると恋愛関係って部分になるとどっちかと言うと
クースラ寄りなんじゃないかなーって感じが未だにするんですよね・・・
イリーネはちゃんとフェネシスの応援をしているんですけど・・・
肝心な部分で本音を漏らすのはクースラの前な感じなんで・・・
まぁ・・・今更イリーネとどうこうなるとは思えないし
ただの思い違いの可能性もあるんですけどね。

という事で素直になりすぎたフェネシスと素直になれないクースラ
っていう・・・問題はあるけれど基本的にそこは個人の頑張りであり
仲間内での関係は基本的に良好で問題なしって感じでしたし
フェネシスへの想いを自覚したことでクースラは他者への思いやり・・・
特に恋愛関係については・・・切り捨てたり見捨てたりできなくなってるあたり

『利子』という意味らしいクースラの名の由来
そして『孤高の錬金術師』って感じからは徐々に変わっていっている感じですね。

今回の話で起きた事件は街の人々と壁の外の・・・森の中で暮らしながら
ガラスを作っていたガラス職人たちとの確執であり
ガラス作りに大量の燃料が必要であり森の木々を大量に伐採して使うから
街の人々が薪などに使う分が不足する・・・さらに舞台となってる街が北で寒く
教会の神父が彼らを嫌っていたり、さらにはガラス職人たちが
南の貴族から特権を貰ってガラス作りをしていて権利を守られているってのも
それに拍車をかけていたみたいであり・・・普段のクースラたちだったら
関わらない類の問題だったんだけど・・・

ガラス職人が関わる古の伝承

街の薬種商の娘とガラス職人の若者の許されない恋


という・・・ピンポイントで現在のクースラが見捨てられない部分があり
それに関わることになり・・・この街に残っていた天使降臨伝説にあった

金や銀を生み出す灰

について色々調べることに・・・そしてその灰がガラス作りにおいて
通常よりも圧倒的に低い温度でガラスを溶かす効用があるって話も残っていて
ガラス職人たちが使う燃料の削減って部分でも力になれるって事で
色々と考えることになるんですが・・・

面白いミスリード

って感じでしたね・・・伝承そのものがそれほど古いものではなく
薬種商やガラス職人の祖父母世代の人々は現物を見た事があり
だからこそ長年それを再現しようと研究していたけど手に入らなかった
薬種商は色々な植物を燃やしてできた灰を研究しても無理で

やっぱり伝説は伝説

って結論で諦められたみたいで・・・どっちかというと灰になる前の植物から
作られる『惚れ薬』の方が現実的に使えるもの・・・として考えられてましたね。

クースラ達が『騎士団』から付けられた護衛兼監視のメンバーも
貴族たちがそれを利用して政略を進めたりするのを実際に見ているので
伝説の実在の怪しいものよりこっちの方が価値がある・・・って思っていたし

イリーネが微妙に興味津々

という・・・ちょっと面白い状況にもなったりしましたしね・・・
フェネシスに関してはクースラが嫌われた時に惚れ直させるために・・・とか言って
恥ずかしいんだか照れくさいんだか・・・そんな話題の種にしてましたけど

まぁ正確には催淫薬みたいですけどね・・・うん・・・

まぁ・・・こんな感じで『魔法の灰』を探す事になったんですが
今回の場合は暗号で隠されたり、どっかに保管されていたり秘匿されたわけではなく
奇跡的なその効果を知った人々が余りにも大げさに・・・伝えたために・・・
なんというか

伝言ゲームの失敗

って感じで伝承において間違って伝わってしまい・・・最初にこの知識を教えた
『古き民』もこんな事にはならんかっただろ・・・って感じの想定外の事態であり
そしてガラス職人の仕事があまり他の職業と・・・関わっても
森の中で採取した薬草を交換することで街の物を交換してもらったりする
薬種商くらいとしか関わりがなかったために気づかなかった盲点

金や銀を生み出す灰 ×誤
金や銀を生み出す時にでる灰 ○正


ガラス職人や薬種商は灰と言えば草木を燃やしてできるもの
だけど鍛冶師や製鉄なども行う錬金術師からするとそれだけではなく
金属の精製時にも灰は発生する

灰吹き法

と呼ばれる工程とかこの作品では結構よく登場して
フェネシスも何度か挑戦したりしていたくらい作品的には身近なもの
だけどまったく関わりがなかったために到達できなかった・・・という・・・

燃料のために過剰に木々を伐採されて一番困っていた
仕事のために燃料を必要としていた鍛冶職人

その彼らの仕事の過程で生み出される灰こそが
ガラス職人の使う燃料を減らす奇跡の灰とも言えるものであり

実はこの話の中で一番ガラス職人を疎んでいた彼らこそが
ガラス職人を救う手を持っていて・・・それが結果的に彼らも救うという

お前ら・・・仲良くしとけよ

ってツッコミを入れたくなる話でした・・・
最初からある程度仲が良くて伝説の灰について話す仲なら
もっとはやく見つかっていただろうしね・・・

なにはともあれこれで事態は一気に解決に・・・
鍛冶職人は仕事上で発生して廃棄するだけの灰を
ガラス職人が買ってくれるってことで上客になるし
それを使えばガラス職人は燃料を削減できる・・・
一番の敵だった相手がお得意さんとして庇ってくれるようになるわけで
さらにこの舞台となった街で一番権力を持つのは鍛冶職人であるらしく
これにてガラス職人に対する騒動は鎮静化に・・・

現金すぎるが・・・これが現実だよね

ガラス職人と娘の仲もなんとかなったし・・・めでたしめでたし
なんか久々に何の心配事もなくハッピーエンドで終わった感じです。

ただこの街には天使降臨にまつわる奇跡があと2つ残されていて
天使が空から来たってのと、太陽の光で軍勢を追い払ったというもの

後者のヒントとなりそうな欠片をガラス職人の親方からクースラ
貰ったわけなんだけど・・・さてどうなるのかな?

炎の色が変わる石・・・炎色反応って事なんだろうけど
これをどう使ったんだろうか・・・気になるな・・・

何はともあれしばらくはこんな感じで新しい技術・・・正確には古い技術を復活させるために
色々と動いていくみたいだしワクワクする感じがしますね。

ただ・・『錬金術師』っぽい作業があまりないのがちょっと残念かな?

最後に一文。

クースラのセリフ

え?って思ったのでこれで・・・いや、確かに覚えたけど
なんでだろうね・・・彼が言うとすげー違和感が・・・

「協力って言葉を覚えたんだよ」

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マグダラで眠れ (6) (電撃文庫)マグダラで眠れ (6) (電撃文庫)
(2014/09/10)
支倉 凍砂

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購入履歴(9月中盤 Ver.2014)

2014年9月の

一迅社文庫&富士見ファンタジア文庫+α

の新刊

<一迅社文庫>

千の魔剣と盾の乙女 14
赫竜王の盟約騎士 2


senken14.jpgigunismeiyaku2.jpg

千の魔剣と盾の乙女の14巻

15巻で終了予定なのでついにラス前・・・さてどうなるのかな?
ってか考えてみたら随分長く続いたなぁ・・・
でも終わるのはやっぱり残念な気もするけど・・・終わらないのは
それはそれで困るし・・・難しいところです。

赫竜王の盟約騎士の2巻

主人公とメインヒロインの関係が凄く複雑なこの作品
どうなっていくのか楽しみだが・・・すでにヒロイン3人なんだよね・・・さて・・・

千の魔剣と盾の乙女の14巻

赫竜王の盟約騎士の2巻

<富士見ファンタジア文庫>

デート・ア・ライブ 11 鳶一デビル
棺姫のチャイカ X
ライジン×ライジン 9 RISING×RYDEEN
バーガント反英雄譚 6 歪んだ神話と叛逆聖女
S.I.R.E.N. 3 -次世代新生物統合研究特区-
メイデーア魔王転生記 2 -俺たちの魔王はこれからだ。-
蒼井葉留の正しい日本語 2
異世界無双の戦術竜騎士 2


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aoiharunihon2.jpgisekaimusousenzyutu2.jpg

デート・ア・ライブの11巻

ついにタイムスリップまでしちゃったこの作品
今回のデレさせる相手は・・・通常だったら

いや、必要なくね?ってか主人公、逃げて!!

って言いたくなるくらい主人公LOVEな相手なわけだけど
さて・・・卵が先か、鶏が先か・・・って事になるんだろうか・・・

棺姫のチャイカの10巻

まもなくアニメ2期が始まるこのシリーズもついに二桁
一度どん底まで追い込まれたヒロインはどのように復活するのか・・・楽しみ

ライジン×ライジン RISING×RYDEENの9巻

最終巻!

って事で最終バトル・・・なんか死亡フラグ立つみたいだけど
うん・・・こいつらに最後までシリアスって無理だからね・・・無理だよね?

ってかラストバトルでのゲルの活躍に期待だな・・・うん・・・
ゲルで倒されるラスボス・・・か・・・

バーガント反英雄譚の6巻

また姉か!?

と騒ぎの元凶が姉である事が多い主人公
なまじ世界に影響与えるレベルの有能さだけにやばすぎるわけで
今回の相手はさらになんかもう考え方からしてちょっと怖い相手で・・・
さて・・・これどうにかなるんだろうか・・・

S.I.R.E.N. -次世代新生物統合研究特区-の3巻

色々と事情が複雑になってきた感じですが・・・さて今回はどうなるのかな?
真天使が再び覚醒するみたいだし・・・ってかこっちもデレないかな・・・

メイデーア魔王転生記の2巻

魔王が現代社会に転生・・・したら勇者にサクッと抹殺されて
再び元の世界に転生・・・というこの作品

ライバル同士だった魔王と魔女が

お前らさっさと付き合っちゃえよ

ってツッコミを入れたいところだが・・・さて今回はどこまで進むかな?

蒼井葉留の正しい日本語の2巻

学園モノでありながら1巻は入学前の話だったこのシリーズも
2巻でついに入学・・・さてこのメンバーで果たしてどんな学園生活になるのか
楽しみのような・・・怖いような・・・

異世界無双の戦術竜騎士の2巻

異世界転生ものっぽいけど事情がまだイマイチわからない上に
逆行要素もありそうな感じもしたりと謎が多いこの作品

前回のラストで同じ転生者っぽい女の子が登場したわけだけど
さて・・・今回はどうなるのかな?

<電撃文庫>

レターズ/ヴァニシング 書き忘れられた存在

latterzbnising.jpg

電撃文庫の9月の新刊
追加購入分。帯の記述が気になって購入・・・さてどんなのかな?

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はたらく魔王さま! 0

あらすじ

赤い空と大地が覆う魔界の地。

弱小部族出身の少年悪魔が、
かつて魔鳥将軍と恐れられた老悪魔カミーオと激しい口論をしていた。

少年の名はサタン。
後に魔王サタンとしてエンテ・イスラ征服に乗り出すが、今は非力な一悪魔であった。

サタンは二大勢力の蒼角族と鉄蠍族に対抗するため、
強大な力を持つハグレ悪魔ルシフェルを味方にしようとしていた。

ルシフェルとの出会いからアルシエルとの激突までを描く、
魔王達の始まりの物語を書き下ろしで収録。

さらに勇者エミリアの旅を綴った書き下ろし短編に、
魔王達が日本に来てすぐの年末年始を描く「電撃文庫MAGAZINE」掲載の短編をプラス。

庶民派成分控えめの特別編!

感想

はたらく魔王さま!の0巻

表紙が男だけ・・・だと・・・!?

と思わずツッコミをいれたくなりましたね・・・
まだ『魔王軍』発足前の子供の頃の貞夫・・・サタン
半蔵・・・ルシフェル四郎・・・アルシエルですね。

格好いいじゃないか!?

サタン以外は普段の彼らとは一味違う感じになってますね。

今回は0巻って事で1巻より前の話を
長めの中編、中編、短編って感じで3つにわけてされていて
それぞれ

サタンの過去

エミリアの過去

1巻のちょっと前の年末

が描かれたりしてます・・・サタンの話が一番古いわけですけどね。
200年前とかですし・・・さすが魔族・・・寿命はんぱない

感想はそれぞれ別で

・はたらく魔王さま達! -a long time ago-

貞夫・・・サタンがまだ子供であり、ライラと別れた後に
魔鳥将軍と呼ばれるカミーオと出逢い、行動を共にしていた頃の話

何気にカミーオこそが最初の『悪魔大元帥』と言える存在で
一番の古参メンバーだったみたい。

ただ若いころは強かったけど、この頃すでに老いがではじめて
力が衰え始めて、逆に他の種族に巨大な力を持つ長が生まれてきて
彼の種族は存亡の危機だったみたいだけど
そんな時にすでに失われつつあった文字を会得し
直接的な力ではなく戦略でなんとかしようとするサタンと出逢い
興味を持ったって感じみたい。

そしてここからカミーオ達の部族がいる地域を二分する部族

アドラメレクが率いる蒼角族

アルシエルが率いる鉄蠍族 


とその狭間のあたりを適当に移動しつつ暴れるハグレ悪魔と呼ばれる

ルシフェル

この三つ巴の状況にサタンは介入して行く事になり、
基本的に

他の部族=敵

戦い=力勝負


って感じの魔界にあってサタンは準備と策でそこに割って入り
そしてなにより

相手を取り込んでいく

という・・・普通なら相手の部族は殲滅・・・って所を
屈服させたり説得したりして仲間にする事で勢力を伸ばすことを考えていて
そのために行動しているわけですね。

1人だけ考えている展望が違う!

って感じで・・・結果だけを見たら彼はなるべくして最終的に『魔王』になったわけですね。
まぁ最初から『魔王』となって魔界を統一して平和にしようとしていたわけで
人間の世界に・・・『エンテ・イスラ』に侵攻する事さえなければ
彼はある意味で魔界においては

英雄

とも呼べる事をやってのけた偉大な人物なんですよね。

まずルシフェル相手に1人で話をしにいって

興味を持たせた

ルシフェルは基本的に適当に放浪して適当に戦って楽しんでいたんだけど
特に目的とかがあったわけじゃない・・・それを自分のこれからに興味を持たせることで
面白いと思わせて自分と一緒に行動するように誘導した・・・

次にアドラメレク相手にルシフェルと二人で砦に忍び込んで
そして1対1で戦い・・・

相手の技を模倣する

という誰も考えないような技術でアドラメレクの驚嘆と
ルシフェルのさらなる興味を喚起して・・・アドラメレクを・・・
彼の一族が今後どうなるかを話して聞かせて・・・力も証明して仲間に

そして最後はアルシエル・・・彼とは一度、部族同士での戦いになり
アルシエルが策略を練るという珍しいタイプの悪魔だったゆえに敗北して
20年後・・・アドラメレクカミーオルシフェルに鍛えられて
強くなってからの再戦

アルシエルは他のメンバーより考えられるからこそ仲間にしたいとサタンは願い
さらに練りに練った作戦と捕虜をとるという魔界ではありえない行動
そして未来を語って捕虜に情報を吐かせてそれを持って対抗して・・・と

策略で完全に上を行き

最後は一騎打ちで戦い・・・勝ったほうが総取りだ・・・と
提案して見事勝利

アルシエルと戦う前にすでに仲間達には伝えていたように
アルシエルを下したことで本格的に

魔王軍

を旗揚げして

魔王サタン

を名乗るようになった・・・って事みたい。
初期メンバーはみんな・・・

サタンに可能性を見た

って感じなんですよね・・・ただ戦いだけに明け暮れる殺伐とした世界を
変化させる可能性を・・・やっぱり英雄・・・って感じですね。
もしくは革命家かな?

初期メンバーはカミーオアドラメレクアルシエルはだからこそ
サタンの命令通り、あまり人間を殺したりすることはなく
逆らわなければ何もしないって感じだったみたいだから
やっぱ問題はルシフェルと後から加わったマラコーダだったのかもしれない・・・

これらの話は四郎が昔の話を聞かせるって形で千穂に聞かせているって設定で
そっちの時間軸では恵美の家がいま重大な家族の問題が・・・って事で
本編最新巻より後の時間軸みたいですが・・・この二人の絡みは珍しかったかも

あとがきで似たもの同士であり、どちらも貞夫のために労をおしまないゆえに
お互いの共通の話題が彼になってしまうという・・・二人らしく
作者さんは二人を会話させるのが結構難しかった模様・・・なるほど・・・

でもこの『魔王軍』も今は何人も主要メンバーが死亡して
サタンすら能力を失って・・・そしてその原因となった『勇者』
何故か結構いい関係を築いちゃったりしたりと・・・考えてみると複雑ですよね

まぁその潤滑油となっているのが千穂なわけで・・・

やっぱり凄いぞちーちゃん!

って感想に・・・『魔王』『勇者』よりもスゲーもんね・・・この娘・・・

・はたらく勇者さま達! -a long time ago-

恵美・・・『勇者』エミリアエメラダアルバートオルバと共に
『魔王軍』と戦うために旅をしていた時の話

どっちかというとコメディ風味

ただし・・・

自然の猛威は怖い

という部分もあったり・・・

内容的には砂漠地帯の国で協力を求めつつ旅を勧めていたら
ある集団との連絡が取れなくなって、今後の連携も考えて
心配して様子を見に行ったら・・・

トカゲに悩まされていた

という・・・なんじゃそりゃ!?って感じの現実が待っていて
そのトカゲは地元では『ドラゴン』とも呼ばれていて
繁殖期には西から東へ移動するらしいですが・・・

進路上の全てを蹴散らす

という・・・とんでもトカゲみたいですね
大きさは猫より大きく、犬より小さい・・・って結構な大きさな気がしますが
それが万単位で移動する・・・そして『魔王軍』の侵攻で
その移動ルートが南下してしまった結果、連絡が付かなかった一族の
街が進路上になってしまい門が壊れたりと・・・大変な状況になり
エミリアたちはその対策について一緒に考えてくれるように頼まれる話

『魔王軍』が襲ってくるわけではないんですが・・・

リアルに1つの街の崩壊の危機

なんですよね・・・自然現象怖い・・・
ただこのトカゲは南部では貴重なたんぱく質って事で食べられていて
それが好物でめっちゃ長々とそれについてオルバに語る
鈴乃ことクリスティア・ベルがたまたま滞在していて・・・

オイ、キャラ変わってるぞ!?

とツッコミ入れたい気分だったけど・・・このトカゲ料理が
街を救うことに・・・トカゲは危機察知能力が高いらしく
仲間が焼かれたりするにおいがすると危険を察知して避ける
なので

街中のトカゲで焼肉大会だ!

って事でその匂いで東にいって繁殖して戻ってくる大群を
そらそうという作戦が考え出され、火力がない・・という事で
その部分をエミリアエメラダを聖法気でなんとかする・・・という・・・
つまり

延々とトカゲ焼いて?魔法で

というのを任されることに・・・葉虫類苦手らしい二人になんか
深刻なトラウマを植えつけていた感じがしますね・・・
もう二度とこの地域にはこない・・・とか嘆いていたし
ただ作戦自体は成功。街は無事

そこまでなら・・・まぁ笑い話ですんだかもしれないんだけど
最後に街を出発したエミリアが見たものは・・・彼女達が警戒していた
『魔王軍』の一部隊が壊滅している姿。何故かと言うと

トカゲに蹴散らされたから

自然の猛威の前には『勇者』だろうが『魔王軍』だろうが・・・抗えないという
ある意味で自然の驚異を感じさせて終了

オルバがまだ一応正義のために行動しつつも、戦後を考えていたり
鈴乃のキャラがトカゲ料理について熱弁するとかマジ何があった!?って
感じだったりちょっと面白かったですね。

エメラダとかアルバートのキャラの掘り下げも欲しいところだけど
今後機会はあったりするのだろうか・・・

・悪魔と勇者と女子高生 -A happy new year-

貞夫恵美千穂が出会う前の年末年始の話

貞夫はすでにマグロナルドでバイトしていてクリスマスにはシフトが休みで
四郎と共にサンタコスでコンビニのケーキ販売の手伝い

恵美は仕事をしつつ『魔王』を探して現代生活を続け

千穂は高校1年生として先の事を考えつつも暮らしている

そんな感じでまだいつものメンバーが現代日本で面識がない状況だけど

ニアミスしてるじゃん!?

という・・・ある意味で3人の運命的つながりの強さを象徴してる話なのかも

貞夫が売っていたケーキを恵美が買って・・・正体に気づかず

恵美が電車で体調が悪いおばあさんを気遣った千穂とその友人を見て
同じ駅で降りるからとおばあさんの助けを引き継いだり

元旦に全員が同じ神社にお参りに行って、貞夫千穂が落としたお金を拾い
返したときに、つい自分が持っていた5円玉も一緒に渡してしまい

5円・・・ご縁ができた

ってことになったりと・・・未来を知ってる読者視点だからこその
このニアミスが結構面白かったですね。

千穂は全部で45円投げ入れてお参りして、5円を落とした人の分も
お祈りしたみたいだけどまさに彼女の友人が言ったとおり

始終、ご縁がある

って事になるわけですし・・・貞夫の事を祈った千穂自身の存在こそが
貞夫にとって最も大きなご利益って事になるわけですからね・・・
そしてラストは3人揃って大吉のおみくじを引いて終了

内容が探し人が見つかるとか、失せモノが見つかるとか・・・
色々と未来を考えると納得できるものでなり
3人が全員同じ内容だったのも運命的なつながりを感じましたね



本編が『エンテ・イスラ』って世界そのものの秘密に迫りそうであり
ついに色々知っているライラがみんなの前に姿を現したりと
結構重要なことになってる時にこういう過去話があるってのは
結構いいかもしれませんね。

続きは確かに気になるけど、貞夫とかの最初の志とか
恵美『勇者』としての行動とかこれはこれでバックボーンとして
あって面白いものでしたね・・・過去話はもしかしたら
またやるかも・・・って事ですしそっちも期待して待っていようかと。

最後に一文。

サタンのセリフ

なんていうか・・・ある意味でこの作品のはじまりとも言える決意のセリフ
って感じがしたのでこれで

「全員で南を目指す。そこで俺は」

『魔王』になる」


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(2014/09/10)
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僕と彼女のゲーム戦争 7

あらすじ

ゲーマーたちが最も熱くなる季節、夏。
岸嶺たち現代遊戯部のメンバーは、ゲーム大会への参加を繰り返していた。

そんな中、部員たちと比べて実力不足を感じていた岸嶺は、
デバッグのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行くことを決意する。

そして個人修業を終えて挑んだゲーム大会。
夏休みということもあり、社会人が多数参加していたその大会には、
かつて岸嶺たちと戦ったこともあるチャンピオンが強力なメンバーを率いて参加していたのだった。

今回のゲームはFPS!
強敵だらけのゲーム大会で岸嶺が覚醒する!?

感想

僕と彼女のゲーム戦争の7巻

表紙が色々とヤバイ・・・というかこの状況下でアドホック対戦とかしたら
集中力が乱れて絶対負けるぞ・・・これ・・・

感想は短めでいきます・・・内容的にはスパっとしてるので。
さて・・・今回は・・・

ようやく・・・しのぶが健吾を意識した!?

というラストが待っているわけなんですが・・・そこまで行く過程が
まぁ色々と熱かった・・・

まず最初に健吾がそろそろ妹のゲーム機借りるのも・・・って事で
アルバイトしてゲーム機を買うことにして
『宵闇の魔術師』にデバックのバイトを紹介してもらって・・・
健吾がゲーム作りについて色々知って・・・将来の事も考え始めて
社会経験にもなってよかったんだけど、これが実はバイトを認めていないらしい
学園の規則に反した・・・って事で理事長から

退学

を言い渡されることに・・・

あのジジイ・・・

って感じです・・・ってかこれ絶対私怨はいってるだろ・・・って思ったけど
他の教師も結構反対はしていなくて・・・まともなのは校長くらい
どうやら・・・というか名門の元お嬢様学校だからこそ
上層部の人達が現実と違ってゲーム大会が頻繁に行われる
ゲームが一定のステータスになってるところがある世界においてもまだ

ゲーム=遊び

って認識が強くあまり推奨するものではないって意識の人が多いみたいであり
この機についでに部も潰してしまおうと考えていたみたいだけど
生徒会長であるしのぶの訴えと顧問である瀬名のおかげで

夏休み中に部活で実績を作る

健吾が豪語しアルバイトも部活外での練習のためって事で
実績さえ作れればお咎めなしに落ち着いて・・・部員一同で頑張る事に

まぁ・・・当然そんなにうまくいきませんが

ってか行ったら物語にならないしね。
ただこっからが本番であり

PS4版『バトルフィールド4』

と今回はこのゲーム1個がピックアップされ健吾たちが挑戦するゲームであり
大会に色々と参加するも夏休みで実力者たち・・・社会人たちも参戦して
苦戦するなかで見つけたチーム戦でも勝てばポイントが入るという
かなりお得な大会だったのもあり参戦を決意

しのぶが・・・ゲームを楽しむことではなく、部を守ることを優先してしまい
ちょっと気負ってしまっている部分はあったんですが
健吾は一番足を引っ張ってる自分でも役に立ちたいと
プロの指導を受けたりして特訓して・・・

待て、そこまでいったのか!?

『宵闇の魔術師』がゲーム仲間やプロゲーマーを誘って
チームを組んで参戦して・・・凄まじい成果を発揮していて
もし彼らが敵チームだったら・・・と不安になっていたけど

それフラグだよ!?

って感じで肝心の決勝で敵チームになり、64人対戦モードでの
チーム戦となったわけなんだけど・・・

ソ ウ ル ・ ト ラ ン サ ー
魂の転生者

健吾の集中するとまるでゲームの中に入ったかのように感じて
凄まじい集中力を発揮するようになるあれが今回は十全に発揮され
1人で『宵闇の魔術師』のチームを食い止めるという荒業を・・・

相手がプロであり、目的がわかりやすいからこその行動を読んで
先回りして倒す・・・という特訓の成果を発揮し
そして最後には・・・

壁の向こう側の足音に反応して倒す

という・・・

オイ、それは凄すぎだろ!?

って行動で『宵闇の魔術師』を封殺してチームの勝利に貢献
無事所属チームが勝ちポイントをゲット・・・実績を手に入れることに。

勝利に焦ってる感じのしのぶの力になりたいという健吾の想いが
きっちり結果に繋がったわけであり・・・
いつも通り、極度の集中のせいで気絶してしまった健吾
しのぶが支えて・・・

ひざまくら

しのぶ健吾のこの5ヶ月程度での成長を喜び、
何かお礼を・・・と考えて前回・前々回で問題となった自分の写真を思い出して

健吾が水着写真を求めてきたら

と心配になり赤く・・・まだまだ無自覚っぽいけど・・・

フラグが・・・芽生えてきた!!

って感じでちょっとニヤニヤです・・・まぁ猛アピールしてるのが
二人いるわけなんでどうなるのかわかりませんけどね

ゲーム側でも『宵闇の魔術師』がサラリーマンをやめてプロゲーマーになる事を
真剣に検討してるみたいで・・・今回の敗北もかなり悔しかったらしく
次からはもう初心者だとは思わない・・・と決意していたわけで
強敵を本当の意味で目覚めさせてしまった行動でもあったかも

部活がきちんと存続を許されるのか・・・とか健吾たちは大会を勝ち進めるのかとか
色々と気になる部分は多いわけですが・・・さてどうなるのかな?

とりあえず健吾とかはいざとなったら理事長に対して

おまわりさん、この人です

でなんとかなりそうな気がしないでもないんですけどね・・・
いくら理事長でも生徒を盗撮して写真持ってニヤニヤしてたら即逮捕だよね・・・

8巻は来年の春・・・とかなり先でありゲーム業界の流行廃りについて
書く予定みたい・・・どんな感じになるのか楽しみ

最後に一文。

『宵闇の魔術師』のセリフ

ゲームであれなんであれ勝負に負けるのは悔しい
某アニメのセリフに『遊びだから真剣になれる』って趣旨のがありましたが
あれを聞いたときにすごくしっくりきたんですよね。

楽しむためとかストレス発散でやるとしても・・・負けたら悔しい
遊びなので生活とかに影響は特にないし損もない
だからこそ心の持ち様の問題・・・勝っていい気分になりたいですからね

って事でこのセリフ。
すでに辞表まで用意して・・・ゲームを遊びではなく仕事にしようとしてるけど
でも根本的な部分はただ楽しみたい彼が大人になっても持っている
おそらくこの道に進むなら必要な心構えが入った言葉

「ああ、同感だ。

 次は負けない。

 相手が誰であろうとね」


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(2014/09/10)
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魔法科高校の劣等生 14 古都内乱編 〈上〉

あらすじ

『九校戦』の“裏側”で起こった『パラサイドール』事件の黒幕の一人・周公瑾は、
横浜から逃亡し、京都を中心とする古式魔法師集団「伝統派」の元に潜伏、姿をくらました。

そして二ヶ月が経ち―。
『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。

新京都国際会議場で開催される日本魔法協会主催『論文コンペ』の準備に忙しい一高生徒たち。
そんな中、達也の許へ、四葉真夜の書状を携えた黒羽姉弟が訪れる。

手紙の内容は

「周公瑾の捕縛に協力して欲しい」

という要請だった。

何故、いつもの『命令』ではなく『依頼』だったのか疑問を覚えながらも、
達也と深雪は「伝統派」の対抗勢力の中心である九島家を目指す。

そこで、二人は『作られた天才魔法師』と運命の出会いを果たし・・・。

古都を舞台とした謀略と暗闘。
魔法師開発の歴史の裏で燻り続けてきた因縁に、達也と深雪とその仲間たちが挑む。

感想

魔法科高校の劣等生の14巻

続き物なので今回の感想は短めに
本格的な騒ぎはおそらく下巻になるので

古都内乱編

って事で舞台が京都・奈良の方って事になります。
といっても今回は上巻であり、向こうが舞台となるのは下巻になりそう。
奈良もちょっと滞在しただけ・・・って感じで戦いが本格的に勃発するのも
これからなんだろうけど・・・1つ言いたい

全国高校生魔法学論文コンペティションは呪われている

これだ・・・前回は他国の部隊が潜入した挙句に戦争になりかけた
今回の場合は内乱が発生する模様だし・・・

お兄様、自重しろ!

と・・・事件の中心にいる主人公に物申したい気分。
まぁ・・・直接的な原因ではない・・・はずなんですが・・・
関わっていないとは言えないしねぇ・・・

ってわけで今回は2年生となってからの
『全国高校生魔法学論文コンペティション』

でも達也は今回は完全にちょっとしたお手伝いであり
メインに関わっているわけでもなく、今回現地に行くのも
去年のような騒ぎを警戒しての護衛として・・・というものであり
発表内容も横浜が会場だと技術的な要素が
京都が会場だと理論・原理的な要素が評価されるって事で
達也的にはあまり惹かれるような内容じゃないみたい
ぶっちゃけ

目に見えちゃうからね、この人・・・・

それにと試合をした事で『雲散霧消』が聞かない相手への攻撃手段が
必要だと思ったらしく、現在リーナが使った戦術級の携行魔法兵器の・・・
達也ですら製作者に感嘆を覚えるその兵器の技術を応用した

近距離物理攻撃用の新魔法

を開発していて・・・色々と苦労しているみたいでコンペに本格的に関わる暇が
ないみたい・・・

まだ強くなるのか・・・主人公よ・・・

ってか弱点潰しているわけね・・・自分の魔法の・・・
ますます隙がなくなってくな・・・このキャラ・・・
完成すれば克人『ファランクス』すら貫けるとか言ってたし・・・どんなだよ・・・

まぁ・・・そういう主人公強化フラグは・・・置いておいて・・・
何気に苦労してるし正月までには完成させてお披露目を・・・とか言ってたし
もしかしたら下巻でもでてこないかもしれないし。

今回は『四葉家』からの依頼・・・真夜からの命令という形ではなく
拒否してもいいとまで言われている依頼という形で

周 公瑾の捕縛

を頼まれそれを持ってきた黒羽の姉弟がわざと付けられて
達也たちを敵が警戒するように手をまわしていたりと
色々と・・・

これ怪しいわ・・・

といった感じで始まり、達也はその依頼を受諾し・・・
とりあえず

九島に借りを返してもらう

という・・・前回の話の実験で色々と苦労させられた一件の責任を
深雪に危害が加わる可能性が少しでもあったことで
達也の中のの評価がかなり下がってはいても
公瑾の潜伏先が『九島家』と敵対している『伝統派』を名乗る
元々は『九島家』と同じように第九研究所に協力した古式魔法師達であり
成果が得られなかったから『九島家』を恨んでいるという

それなんて逆恨み!?

っていう色々とツッコミところしかない色々となんか動機の時点で
小物っぽさが全開の組織が相手となり・・・監視やら襲撃やらも受けたけど

うん、無理ゲーだよね

って事で特に問題はなかったしね・・・ただ古式魔法に関しては
達也の知識も拙いわけなんですが・・・友人にそっちの名門である幹比古
いるわけで・・・助言も得られたし、去年の一件もあり、襲撃を受けたって事を
真実をボカして仲間に伝えることで狙われる可能性のある友人たちに
警戒&警備をつけさせて・・・と人質対策も万全でした

ほのかの家で彼女の家の財力で
美月幹比古がガードについて・・・と戦力的に不安がある相手には
きっちりガードをつけて・・・さらに師匠である八雲の寺の人も密かにガード

詰んでる・・・これ伝統派詰んでるよ!?

って思えるのは気のせいだろうか・・・ってか達也を標的にしてしまった時点で・・・
公瑾を匿ってしまった時点でもう詰んでいた気がしないでもないんですけどね

その上・・・と孫である響子を通して会談して前回の一件の謝罪を貰い
事件への協力を約束してもらったわけで・・・

世界最強の魔法師を要する四葉

かつての世界最巧を擁く九島


の協力体制が確立・・・名目としては達也個人への協力なんですけどね・・・

公瑾・・・かなり厳しくね?

というか当の達也が一番危険だしね・・・

そして今回楽しみにしていた人物の登場

九島 光宣

前回の話で『パラサイト』を宿したアンドロイドを軍事導入しようとした理由
自分への劣等感から実の息子が実の娘の遺伝子との間に人工的に生み出したといえる
息子の末息子であり孫である光宣

魔法師としてはリーナを凌ぐほどの凄まじい才能を持っているみたいであり
今回の話の中でも達也深雪水波の3人を奈良の『伝統派』の拠点を周って
案内しているときに襲われた時にその才能を惜しげもなく発揮し
深雪に戦慄と感嘆を与えるほどの力を見せた彼・・・

リーナより上

深雪が認めるくらいなんだからかなり凄いんですが・・・その生まれのせいで
病弱・・・正確には病気に罹り易くあまり学校にも行けないという
それゆえには彼を殊更可愛がって・・・哀れんでいるからこそ
彼が軍事投入されるような事にならないように・・・って動いていたみたいだけど
別の意味で・・・人工的に手を加えられている達也と彼の出会いはちょっといいかも

男版の深雪

って感じの超絶美少年であり、水波が明らかに一目惚れっぽい感じになるくらいだけど
性格もかなり穏やかでいい人でありながらも、それだけではなく
さらっと敵に対して辛辣な事を言ったりと達也的な黒い部分もあったりと
名門のおぼっちゃま・・・って感じではなく深雪が言っていた

九島の秘蔵っ子

って言葉が似合う優秀な魔法師でしたね・・・
『トーラス・シルバー』製の道具を使っていて彼を尊敬してる的な事を言っていたせいで
深雪の印象もかなりよかったですしね・・・

お兄様を尊敬=いい人

ブラコンはマジ揺るがないな・・・嫌っていても女の子で
惚れなそうな相手にも寛容だしね・・・揺るがんな・・・

なにはともあれ・・・『四葉家』の次期当主とその兄、『九島家』の末っ子の仲は
良好になったというべきか・・・最強すぎて怖い
なんか読んでいて『クリムゾンプリンス』さんが霞んできた感じが・・・
いや、安定感とか考えたら多分彼の方が凄いんでしょうけどね・・・なんだろうか・・・

光宣のキャラはなんかこういい奴って部分と肉体的な事もあって
爆発しろ!的な雰囲気は受けないですし・・・水波の反応が可愛かったので
そっちの意味でもかなり気にいりましたね。
お互いの立場的に難しい恋かもしれませんが

こんな感じで『九島家』の協力を得て、敵からの先制攻撃を受けつつも
着々と準備を進めている達也たち、美月が狙われた事もあって
幹比古が裏に気づき、達也に詰問して・・・

ああ、軍の仕事なのか

と勘違いさせて詳しい事情を話さない状況で幹比古から
協力している状況が生まれ、コンペの警備の下調べに行くついでに・・・
という提案を受けて彼の協力を得てその時に本格的に探索に動くみたい。

深雪も生徒会長(この話の序盤で任命されたとわかった)として打ち合わせ
水波も補助として付いてこさせて・・・と事情を知るメンバーでなんとかするみたい

古式魔法師である幹比古にとっても『伝統派』は認められない存在みたい
まぁ↑で書いたような理由で暴れてるわけだしね・・・
『九島家』に協力せずに、本当に伝統を大切にしてきた家の人間としては
ふざけるなって感じなんでしょうけどね・・・この布陣でさてどうなるのか・・・

このメンバーにさらに

七草 真由美

が加わる可能性があるわけですがね・・・
物語の終盤、『七草家』の当主である弘一公瑾との関わりを
彼が捕縛されることでバレルのを恐れ、真由美のガードであった
名倉を口封じに送ったんだけど返り討ちにあってしまい
それが全国ニュースで流れたあげくに死亡の連絡を真由美
受けてしまって騒ぎになり・・・真由美は達也に調査を依頼する気みたい

直前にこれについて摩利に相談して克人達也に・・・と助言を受けて
何故か達也の都合が・・・と達也の事ばかり考える真由美摩利

本気で達也に惚れてないか?

と質問されて真っ赤になって動揺・・・弟みたいなもんだって言い張り
弟なんだから姉のいう事を聞くべきだ・・・と無茶を言った上で
『七草家』の人間として達也に会いに行ったみたいだけど・・・

いや、それ惚れてるから、手遅れだから

と思わずツッコミを入れそうに・・・ってか摩利も絶対そう思ってる
なんか変な方向から達也の恋愛模様にも変化がありそうだけど・・・

大丈夫か七草家

って感じの心配もある・・・凄い有能そうだった名倉が死亡
彼は『四葉家』『九島家』がどういう考えで動いているかなんとなくわかっていて
弘一の楽観気味の考えにどうしたものか・・・とか考えていたし
なんか名倉がいなくなってしまった事で『七草家』の今後が心配に・・・

策略家ってわりに弘一の手が色々と駄目すぎる気がしますね。
というか達也公瑾捕まえると色々と実家がヤバイわけですが
真由美はどうするんだろうかね・・・

ここまで色々と関わってくるとそろそろ達也深雪『四葉家』の人間であるって
他の人にもばれそうだけど・・・さてどうなるのかな?
下巻に期待したいところ

来年らしいけどね・・・orz

うーん・・・この引き際で来年か・・・
待ち遠しすぎる・・・とりあえず12月に『ドウルマスターズ』の2巻があるから
それを先に楽しみにするしかないか・・・長いな・・・

最後に一文。

深雪のセリフ

セリフと挿絵のセットでこその威力だったんですけどね・・・
への繫ぎを響子に頼んだんだけど、その時に電話した番号が
彼女のプライベート番号であることをうっかり口にしてしまった達也
満面の笑顔でコレ・・・

こ・・・怖いです・・・( ̄ー ̄;

まぁその後、いつもの二人からしたらちょっと深雪が拗ねているって状態になり
それも2日後には解消されていたみたいだけど・・・

一番心労がでかかったのはただでさえ兄妹の雰囲気に
色々と苦労させられている水波だったんじゃないだろうか・・・頑張れガーディアン

ところでお兄様。

藤林さんの私的なナンバーを

何処で手にいれられたのですか?


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(2014/09/10)
佐島勤

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ミライニッキ -CURSE DIARY

あらすじ

里中達哉が見つけた厚い日記帳。
そこには彼の、未来の姿が記されていた。

「3人の少女と付き合うことになり、そして、その3人とともに―」

自らの将来の出来事にショックを受けた彼は、
なんとか事態を避けるべく日記の記述に抗い始める。

しかし、運命は達哉を弄ぶ。

避けようとしていた少女たちとは次々と出会ってしまい、
そして望まぬまま、少しずつ彼女たちとの距離は縮まっていって・・・
呪いのように、着実に彼を予定された結末へと歩ませていく。

果たして、この絶望が記された日記から逃れる術はあるのか・・・?
予言に逆らい、もがく少年の未来は果たして―!?

感想

電撃文庫8月の新刊

漫画にもあった未来がわかる日記を手に入れた青年の物語
といっても漫画のほうとは全然違う無関係な話ですが。

ミステリーやサスペンスって感じになってますね。

物語としてはある日、突然主人公の部屋の机の上に現れた日記帳には
彼の未来についてが描かれていて・・・って始まりなんですが
当然主人公・・・達哉は信じないんですが・・・徐々に現実がその記述通りになり

あれ?これって・・・本物?

と半信半疑くらいになり・・・きちんと読んでみる事にした結果、
最悪の未来を知り・・・それでも完全に信じ切れなかったんだけど

捨ててもいつのまにか戻ってくる

っていうここまでくるとホラーだ・・・って感じの日記帳を見て
信じざるを得なくなって・・・最悪の未来を回避するために
日記の内容に逆らった行動をしようと心がけることに・・・
それは果たして成功するのか・・・ってのがこの物語の概要なわけですが・・・

達哉・・・ちょっと・・・

爆発してみない?

ってか

bakuhatu.png

この日記に書いてある最後は彼が死ぬ・・・って事なんだけど
日付は5年後のクリスマスの24時

そして死ぬ条件が今年のクリスマスに

同級生の美少女・恭子

年上の乃少女生徒会長・葵子

後輩のの美少女・エリナ


の3人に告白されて断れず3人ともと付き合ってしまい
5年間4人で幸せに過ごすんだけど・・・ってもの

あれ?別にもうそれでいいんじゃないだろうか

とか一瞬思ったけど・・・達哉以外の3人は可哀想だしな・・・うん・・・

達哉だけなら爆発すればいいんだが!!

まぁ・・・何がいいたいかと言うとこれは

主人公がいかにしてハーレムルートを外れるのか

というのを主題とした話なわけですよ・・・
ギャルゲとかに例えるなら

ハーレムルート=DEAD END

だから3人の誰とも仲良くならないか・・・もしくは特定の誰かを決めるか
って事で何が何でもハーレムルートは駄目・・・って事で頑張っていく話

頑張れ、マジ頑張れ!応援するから!

って言いたくなりますね・・・ええ・・・
ただ運命の強制力と言うべきか・・・日記の内容は嫌がおうにも実現し
こんな偶然ないだろう・・・的な現象が起きてまでその通りになる

そして致命的・・・というか悪い意味ではないんですが

達哉がいいヤツ

ってのがネックになってますね・・・仲良くなったらまずい・・・と思いつつも
相手が悲しみそうだったり、相手が危機に陥っていたなら
そういうのを取っ払って相手のために行動してしまい・・・
それが自然と相手の好感度を上げてしまっているわけで・・・

悪くないけど、最悪だ

って感じで・・・どんどんフラグが積みあがっている感じ

詰みあがってる

とか冗談は置いておいて・・・
結構序盤には恭子の下着姿を見てしまうけど
彼女を心配して駆けつけた末の行動だったので好感度上昇

エリナが熱中症で倒れていたのを発見して看病
それでも好感度上昇

エリナと幼馴染らしく妹のように思っている子からも
感謝されて好感度上昇

となんかもうオイオイ・・・って感じの上に1巻である今回は
恭子がメインであったみたいで・・・

恭子の妹である奈々を偶然助けて好感度が上がり
恭子奈々、さらに達哉の双子の妹であるの4人でプールに行き
そこで奈々の迷子騒動・・・さらには恭子が二人組みの男に
攫われた挙句、襲われそうになったのを助けたことで・・・

なんかもう手遅れレベルに好感度上がってね?

って感じになっちゃいましたからね・・・ただ恭子には
何かしらの家庭の事情がありそうな感じで・・・
そっちの問題が解消されるとき・・・それに達哉が関わった場合に
なんか告白への道筋ができちゃうような予感がしましたね・・・

達哉としても今回の話で一番意識したのは恭子だったので
彼女1人と付き合ってしまえば・・・とは考えはしたんだけど
まだ恋愛感情とは言えない状況下で、未来を変えたいからなんて理由で
相手を選ぶとか駄目だろ・・・と真面目に考えてるあたり
いい人なんだけどなぁ・・・どうなっていくのか・・・

ただこの恭子が襲われそうになった場面で
の行動がなければ達哉は顔に深い傷を負っていた可能性があり
5年後の棺おけで眠る彼の頬にはその傷が刻まれていたんだけど
の行動の結果、それはなくなり・・・写真の傷も消失

微かだけど未来が変わった

という実例が起こった事で達哉は希望を持てたみたい。
とりあえずの存在こそが・・・もしかしたら未来を変えるためのキーなのかもと考えるけど
事件に巻き込まれたことを考えて・・・巻き込んでいいのかって悩みもあって
難しいところ

5年後に彼らを殺したのが恋だった

とかって展開もちょっと考えたりしたんですけどね・・・
なんていうか・・・こう・・・って達哉のこと・・・って感じが少しありまして・・・
今回の未来が変わった一件も、を仲間はずれにせずにその場にいたからこそ
運命が変わった・・・とか・・・

ハッ!?つまり恋もハーレムにいれれば!!

とかちょっと妄想したけど・・・うん・・・・これはないかな?
というかもしそうだった場合はがとてもヤンちゃうって事だからね・・・うん・・・
とりあえず今はそういう兆候はないし・・・大丈夫だと思われるけどさて・・・
これからどうなっていくのかな?

達哉からに関しては・・・下着姿に駄目だしする程度だしなぁ・・・

達哉が今回の話の中で重い荷物を運んでいて困っていたおばあさんを助けたけど
結構大きい家の人だったみたいで・・・子orエリナの関係者じゃないだろうかとか
伏線も何個かあるわけだし・・・ちゃんと最後までスッキリとした結末で
終わりまでやってくれるといいなぁ・・・こういう話は個人的には好きだし。

まぁなにはともあれ・・・

頑張ってハーレム阻止!

だな・・・うん・・・マジ頑張れ・・・ってか誰も選ばなくてもいいのよ?別に・・・

最後に一文。

恭子のセリフ

達哉奈々が溺れそうになったのを助けた結果の言葉なんだけど
なんていうかこう・・・凄い意味深で読んでて凄い違和感を感じたのでこれで

なんていうか・・・父親は?っていう・・・
しかもちょっと陰のある感じでのセリフだったし・・・
彼女の家庭環境に地雷があるように思えてならなかったのでコレで

そういえば奈々は男嫌いっぽいし・・・うーん・・・真相がちょっと怖い
というか憂鬱になりそうな予感

「奈々のためにあんなに頑張ってくれる男の人、

 初めて見たの」


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ミライニッキ ―CURSE DIARY― (電撃文庫)ミライニッキ
―CURSE DIARY―
(電撃文庫)

(2014/08/09)
辰川光彦

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

勇者様にいきなり求婚されたのですが 番外編

あらすじ

ただの侍女なのに「勇者の婚約者」となった私、アーリア。

勇者グリード様たちの手で魔王城から救出された後、
ルイーゼ姫様の輿入れ先・エリューシオンで暮 らしています。
もちろん、グリード様やお仲間の皆さんも一緒です。

そんなある日、姫様が半年ぶりに里帰りすることに。私もそれに同行して、
シュワルゼに 戻ったわけですが・・・

十日後に、私とグリード様の結婚式をするですって!?

そ、そんなの聞いてないです!
しかも国家行事として行うだなんて・・・どうしましょ う、心の準備が全然できてません!

ツッコミ体質の侍女と史上最強勇者によるお約束無視のラブコメファンタジー!
結婚前のドタバタを描く短編「まりっじぶ るー」と他三編を収録した、
待望の番外編が登場!

感想

勇者様にいきなり求婚されたのですがの番外編

一応時系列的には最終巻のあとの

その後の二人・・・そして・・・

って感じの内容になっていて
短編形式なのでそれぞれごとの感想でいきます。

・告白大作戦

凄く簡単に言うと

のろけ話

これで全部説明できる話になってます。

アーリアが自分からグリード『好き』と言葉にして伝えていないと気づいて
どうにか言おうとするんだけど・・・最初の頃は求婚を断ったり、
それから今まで色々あって・・・両想いに無事なったんだけど
だからこそ・・・今更って恥ずかしさがあってなかなか言えないアーリア

ルイーゼ姫グリードの仲間、侍女仲間とかが協力した結果、
二人っきりになる機会が訪れて

グリードが告白、それに応えてアーリアも

って形であったけどきちんと言葉にして『好き』と伝えられた
ようやく・・・って感じです。

アーリアのデレを精霊達にグリードに伝えないようにって
アーリアが言っていたから精霊達もグリードには伝えていなかったけど
グリードアーリアの教育の成果・・・というか
そういうのがなくてもアーリアが何を言いたいのか気づいていたみたいで
ずっと待っていたみたい・・・

両想いの男女がお互いに好きって言う

ただそれだけを傍から見たのろけ話・・・それが・・・これ・・・

さっさと結婚しちまえよ!?

って気になる1話でした。

・廻る刻

本編のほうでアーリアの父が言っていた、アーリアが子供の頃
未来から来たというグリードに会った・・・って話の真相

モブ・・・じゃなかったのね!?

という・・・なんか物語の根幹を揺るがすようなアーリアの・・・
正確には彼女の家系であるミルフォード家の特別な部分も明らかになりましたね

まぁ・・・卵が先か、鶏が先か・・・って部分もあるんですけど。

グリードが肉体ごと過去に呼ばれ・・・アーリアは過去の自分と重ならないように
魂だけで過去に飛び・・・グリードにもアーリアが知覚出来ないという
状況になるわけで・・・

婚約者が幼女な自分を口説く

という

どんな羞恥プレイなの!?

って場面を見せられるアーリアがいつも通りだったといえはいつも通りだったかも。
というか

もう運命の2人だよね!

という感じでもうこの頃にフラグが十分立ってる・・・
ただ強力な魔物に襲われたショックと恐怖を忘れさせるために
グリードアーリアの記憶を消していたから忘れていたわけでしたしね・・・

ただ・・・本当に本編のラストの・・・ハッピーエンドに繋がるための
未来への道筋を作るための行動がこの頃から行われていた・・・ってのが
感慨深いものがあるのかも

この時代にはまだミルフォード家の領地を襲った大量の魔物を退治できる
人間はおらず、本来なら外出していたアーリアの母親以外は全員死亡ってのが
本来の時間の流れだったみたい

それをハッピーエンドにするためにグリードを過去に召喚したのは
光の精霊王であるルースであり・・・それとは別に
彼と兄弟である闇の精霊王は

ミルフォード家がお気に入り

って事で代々の変わった行動とかを楽しんでみていたからこそ
というのもあったみたい。

光と闇の精霊王に好意を向けられる家系

っていう・・・いや、本当に・・・全然モブじゃなくね?
そしてグリードがあの時間にあの場所にいることで・・・

あのタイミングで誕生した魔王グリードが知覚し、
魔王グリードを知覚した
誕生してすぐに巨大な力を持った勇者を近くした魔王は慎重になり
それゆえに・・・本来なら当時10才だったグリード魔王が本格的に
動き出すまでの時間に成長する時間を稼いだって事みたい

全ては刻を廻らせて・・・

いつかくる奇跡に繫げるために


そしてなんだかんだいって・・・お前らお似合いだよ・・・

さっさと結婚しちまえよ!

な話でした・・・まぁ最初の話でお互いの気持ちを言葉で再確認
この話で花嫁の両親への報告・・・と進んでいるわけなんですけどね。

・マリッジブルー

ルイーゼ姫リュファスと結婚したんだけど、一度国へ戻る・・・って事で
一緒に帰国したら

さぁ結婚式だ!

と国家行事として結婚式を挙げることになったアーリアグリードの話

基本的に反対ではないんだけど・・・モヤモヤしたものを抱えて
悩むことになるアーリアなんだけど・・・

シュワルゼ国・・・いい国だ

かつてルイーゼ姫の美貌に対抗意識を持っていた高飛車な貴族の少女ラビニアが
ルイーゼ姫が嫁いだことで国一番の美女になったけど・・・
彼女はそこでようやく・・・あまりそれに意味がないことに・・・
嬉しくないことに気づき、人の内面を見るようにする成長したようであり
アーリアに前の非礼をわびたりして・・・

いいツンデレだ

って感じになっていて記者に追われたアーリアを助けたり
行きつけのお茶屋のおっちゃんがアーリアが勇者の婚約者だって気づいていながら
特に態度を決めずに接してくれていたと気づき、
結婚するからとサービスしてくれたりと・・・なんかマジいい人が多かったですね
彼女彼らと触れあいでアーリアの悩みもだんだんと払拭され
最後はグリードの悩みがあるなら相談して欲しい・・・という言葉で

1人で悩む必要はない

とようやく・・・結婚するんだから自分がグリードを支えないとではなく
お互いに支えあえばいいんだって今更ながらに理解したことで完全に払拭

そしてアーリアはその後、彼女にとって最後の称号となるであろう

勇者の妻

を得て・・・幸せそうな感じでした・・・
結婚式に光の精霊王自ら祝福の光を降らしたりと・・・明らかに特別扱いでしたし
もはや完全に・・・モブではなくメインヒロインって感じでした。

これにて二人の物語は終了。
それでもまだ未来へ続くための伏線として新しい能力を秘めた腕輪が
精霊王自らの祝福で生まれたりして・・・世界は続いていくんですけどね。

ここまで王道的ラブコメを最後まできっちり書いてハッピーエンドってのは
やっぱりいいものですね。

・翠の悪魔を追い払う方法

アーリアグリードの子孫であるアリー魔王の最高幹部だった
『翠(ヴェルデ)』フォルトゥナートの出逢いの話。

覚えのある魔力を感じたフォルアリーに会いに行き、
アーリアにどこか似ている彼女を気に入って付きまとうようになる・・・という

子孫もか・・・

という話。本編で語られた世界の真実、魔力の調整による魔族との共生なども
色々と問題がありつつフォルルファーガが今も生きていることもあって
続いていて・・・そんな中でうまく魔法が使えない魔法使い見習いのアリー
その中心に巻き込まれていく話。

この二人の出逢いがいずれ奇跡を起こすわけなんですが・・・
これはその始まりですね。

フォルアーリアの代わりのように自分を見ていると感じて
付きまとわれていて嫌・・・と言ってる割にもやもやしてたりするアリー

それ嫉妬じゃん!?

って感じで・・・わりかし最初からいいコンビなんですよね。
フォルフォルで同一視はしてないしアリーアリーで気にいってるみたいだし。

アーリア達の結婚式での精霊王の祝福はアリーのためであり
彼女が共存に反対の魔族に襲われた時にその真価を発揮し彼女を助け
さらに彼女の強すぎる魔力の制御の役目もあったという・・・

さすが勇者の子孫

見習い魔法使いって肩書きに似合わぬ主人公属性の持ち主だった模様
そりゃそうだ・・・アーリアゆずりのまっとうな価値観と
グリードゆずりの魔力とか・・・どんなだよって感じ

なにはともあれ・・・新しいツンデレと天然のラブコメの始まりの物語になってました
本編のもう1つのエピローグに対してこれはそのプロローグになってるわけで
なるほど・・・って感じでよかったですね。


これにて完結・・・かな?

どっちかというと女性向けの作品のような気もしますが
読んでいて楽しかったですね。

こういう圧倒的ハッピーエンドはやっぱり読んでいて嬉しいかぎり
幸せなその後・・・ってのはやっぱりいいものです。

最後に一文。

アーリアのセリフ

やっと言ったか・・・って感じだったのでコレで

「私も、グリード様が好きです」

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番外編
(レジーナブックス)

(2014/08)
富樫 聖夜

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購入履歴(9月序盤 Ver.2014)

2014年9月の

電撃文庫

の新刊

<電撃文庫>

魔法科高校の劣等生14 古都内乱編 〈上〉
はたらく魔王さま! 0
ストライク・ザ・ブラッド 11 逃亡の第四真祖
神様のメモ帳 9
僕と彼女のゲーム戦争 7
マグダラで眠れ Ⅵ
未踏召喚://ブラッドサイン
ガーリー・エアフォース
異世界管理人・久藤幸太郎
魔界に召喚れて家庭教師!? ~派遣先は魔王宮~
バベロニカ・トライアル 西春日学派の黄昏


mahouka14.jpghatarakumao0.jpgsutobura11.jpg
kamimemo9.jpggamesensou7.jpgmagudaranemure6.jpg
mitosyokanbloodsine.jpggariaiirforce.jpgisekaikanrinin.jpg
makainiyobaretekatei.jpgbaberonikatrial.jpg

魔法科高校の劣等生の14巻

2年生編の3冊目・・・さてどうなるんだろうか?
九島家関係の話であり・・・主人公たち兄妹とも深く関わることになりそうな
キャラが登場するみたいですが・・・

はたらく魔王さま!の0巻

主人公の魔界統一する前の話とかの前日譚と短編の模様
庶民派成分は控えめらしいけど・・・ずっと気になっていた内容でもある
って事でかなり楽しみ

ストライク・ザ・ブラッドの11巻

あらすじ的にはついに島の外にまで話が広がりそうだけど
さて・・・どうなるんだろうか・・・ってか主人公、自由に島から出られないのか
当然といえば当然だが・・・

神様のメモ帳の9巻

ついに最終巻・・・さてどんな結末が待ってるのかな?

僕と彼女のゲーム戦争の7巻

今回は同年代ではなく大人たちとの勝負みたい
ゲームが一般的に人気の世界での子供VS大人のゲーム対決
どんな感じになるのか楽しみ。

マグダラで眠れの6巻

あらすじを読むと町での謎解きと町の問題解決・・・って感じで
最近までの戦争関連からは離れるみたいでちょっと安心かな?
主人公たちの恋の進展もどうなるのか気になるところ

新作は

未踏召喚://ブラッドサイン
ガーリー・エアフォース
異世界管理人・久藤幸太郎
魔界に召喚れて家庭教師!? ~派遣先は魔王宮~
バベロニカ・トライアル 西春日学派の黄昏


の5冊・・・結構多いな・・・どれだけ感想を書けるだろうか・・・

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死線世界の追放者(リジェクター)

あらすじ

「シィーッヒャァァァァアーッハハハハハハ―!」

山道に響き渡る男の哄笑。
男は、襲いかかってきた女王の特務騎士たちを圧倒的な力で薙ぎ払い、
無造作に殲滅する。

男の名は、ウルズナ。
暴君“破戒王”直属の四天王にして、十年前、“破戒王”ともども英雄に討伐されたはずの男。

平和な時代に蘇ってしまった彼は、己を討った英雄へ復讐すべく、
女王として即位した英雄の元を目指す。
彼の復活の瞬間に立ち会ってしまった少女シアリーに案内をさせ。

しかしシアリーには、暴虐非道のウルズナ以上に世界から忌避される秘密があり―!?
破壊と蹂躙の異世界バトルファンタジー!

第26回冬期ファンタジア大賞・金賞受賞作。

感想

富士見ファンタジア文庫の8月の新刊
ファンタジア大賞の金賞受賞作品。

これは・・・ちょっと設定が面白いかも!!!

読んでて個人的にそう思いましたね・・・
最近は主人公が勇者だけではなく魔王だったり神だったり
果てはモブ、役立たずだと思ったら実は・・・なんて作品が色々あり
この作品の場合は

四天王の1人

が主人公であり・・・まぁそれならそれで他にもあるんだけど
この作品の場合はその主人公が別に正義ってわけでもなく・・・
おちゃらけていて実はたいした事が無いってわけでもなく

普通にどっちかというと悪党

って事になる・・・まぁあくまで世間的な主観によればなんだけど
この物語の舞台となる国では『破戒王』ローゼンダミスと呼ばれる暴君に
人々が脅かされ・・・その配下の四天王も同じように恐れられていたんだけど
ローゼンダミスによって滅ぼされたもともとの王家の唯一の生き残りであった
王女ティーセリアが10年前に仲間二人と反撃を開始し
その一番最初・・・彼女の英雄譚の最初の相手として敗れたのが
この作品の主人公といえる

破戒王直下 四天王 《紅蓮》 ウルズナ

であり・・・紅の雪を降らし氷の力を操るという・・・二つ名とは真逆な感じの人間であり
他の四天王の誰よりも最前線で多くの敵を屠った将軍
態度は尊大であり、容赦も無い・・・まじ敵キャラって感じの彼が主役

ティーセリアの力によって消し飛ばされかけたけど自らの氷の力で
自分自身を凍結して命をとり止め、仲間や配下が助けに来たら封印が
解けるようにしていたんだけど・・・結局誰も来る事が無く
この作品のヒロインにしてもう1人の主人公とも言えるシアリー
盗賊に追われて偶然逃げ込んだ洞窟が彼が眠っていた場所で
シアリーが封印を解いてしまったことで目覚めて・・・盗賊たちを一網打尽
シアリーも別に死んだらそれでもいい・・・って感じの暴れっぷりだったんだけど

え?10年・・・またまた冗談をハハハハ

って状況だと知らされて困惑することに・・・
好き嫌いはともかく彼が認めていた他の3人の四天王
さらには『破戒王』すらすでに死んでいて・・・今は女王となったティーセリア
国を治めていて穏やかで平和な国になっている・・・
彼が元々治めていた街ですら彼に気づくことも無く活気がよく笑い声が聞こえる街になり

すげー場違い

な感じを覚えることになるウルズナ・・・って状況が読んでて新鮮でしたね。

彼は信念に従って生きてるわけだし、やってる事はまぁ・・・悪って言えるけど
使えるべき王の政策に従っていたわけなんだけどね・・・
まぁ民の事をまったく考えてない政策なんでどうなの?って感じですが

そんなウルズナなので当然のように平和な世界・・・ってのに馴染めるはずも無く
彼が思いつくのはティーセリアに対する復讐くらいだった・・・って状況であり

死にぞこなった

って想いが強い感じのキャラでしたね・・・
ただ・・・うん・・・悪って感じがするしいいヤツ・・・ではないだけど

心底悪ってわけではない

って感じが・・・矛盾するようですがするんですよね・・・
一般市民とか別に何もしなければ何もしないわけで・・・
逆らえば戦いますけど・・・それでも最低限の理性はある様子

シアリー『破戒王の落胤』・・・『破戒王』の術によって
自身の身を生贄にする事で『破戒王』を復活させる存在になっていて
ティーセリアの国も・・・シアリー個人に罪はないとわかっているけど
捕まえて処刑するって事で部隊を動かしていて・・・
シアリーを連れるウルズナと激突

最終的にウルズナもかつて仕えた王の復活の話を聞き

それを邪魔するって事で王国側の手伝いをする

という・・・王国側がえ?ってなるような事をしていて
その理由の1つが・・・

復活するのは偽者だ

っていう・・・たとえ人格・精神をコピーしたものであろうと
それは本物ではなく本物は死んだ・・・だから邪魔をする

シアリーを助けるチャンスがあるから・・・と嘘をついて・・・
まぁそのさらに裏には術が・・・『死線術式』が発動する時の
膨大な『死線』を自分に取り込むことで最盛期の力を取り戻すのが目的で
そのためにシアリーの命を終わらせる・・・という

コイツ、やっぱりひでぇ!?

って事をして彼の氷の『死線術式』のその本質は『喪失』であり

術に触れたら死ぬ

というなんかもう、なんでお前がトップじゃなかったの!?的な
超絶能力を発動して・・・

代償厳しすぎるだろ!?

とツッコミが・・・元々ウルズナ『破戒王』が死に掛けていた彼に
人体実験した結果、氷の『死線術式』と親和している存在であり
氷を操れる代わりに逆に自分が熱を溜め込んでしまう代償があったけど
その進化・・・深化した『喪失』を・・・『死』を操るこの力の代償は
自分が徐々に『死』に向かっていくって物みたい・・・

だからこそ『破戒王』のコピーの術式を取り込んで
それに代償を代替させることでなんとか戦えていたんだけど
ティーセリア

映した景色に燃焼という概念を植えつける

というこちらもまたチートな能力とも拮抗・・・だけど

仲間がいない

それが彼の敗因で敗北・・・ただそれすらも彼の望みの一つであり・・・
この戦いの中でウルズナは王国側の誰一人も殺すことなく
シアリーに関しても氷付けにして仮死状態にしただけであり
誰一人殺しておらず・・・『死』に向かうのは・・・

ウルズナだけ

彼は『死』を体現する力を持つがゆえに『死』への誠意を持っていて
たとえ『死』が訪れても、自分が与えてもソレに対する責任は背負う
だからこそ・・・平和な世界で生きにくい自分と・・・
『死』を冒涜するシアリーに施された『破戒王』のコピーを消し
そして本物の『破戒王』への義理と自分自身の怒りだけを持って
ティーセリアに挑んだ・・・勝てればそれはそれでよかったけど
負けて死ぬとしても戦いの中でなら・・・って感じだったみたい。

ただそんな自分勝手にシアリーを助け、自分勝手に死のうとするウルズナ
シアリーご立腹で・・・『破戒王』の術式のせいで得た一部の知識と力で
『破戒王』が使っていた魔導書を使いどうにかウルズナが死ぬのをとめることに成功

命の義理は守る

と言って自分を助けた相手は助け、自分は死にぞこなったから
全力をだしきって死のう・・・と思っていたのに
結局、彼を助けたのは彼が馴染めない平和な世界で育ったからこその
善行・・・ただ目の前の命を助けようって意思であり、
ウルズナシアリーの行動を見たティーセリアはすでに『破戒王』の術式はなく
残ってるのは国民の1人である少女とそれを守ろうとした男だけ・・・
って事で二人を生かすことを決定・・・

この女王は女王でいい人

なんですよねぇ・・・どっちかというと本当にウルズナが悪い
まぁそんなウルズナをあえて生かすことで嫌がらせって部分もあるみたいですけど
それでもティーセリアにはウルズナの中に悪だけではない別のものを
見た・・・って感じでした

シアリーが止めたウルズナ『死』は一時的でありいずれ再び解放されて
彼を『死』に至らせる
それを防ぐにはシアリーが魔導書で再び処置しないと駄目で
だけどそれゆえにシアリーにも代償の一部が・・・って感じで

一蓮托生

になってしまった二人。
シアリーは不完全である魔導書の力を完全にすれば完治可能だと判断し
欠片が飛び散ったらしい『禁戒地』と呼ばれる王国が封印している
『破戒王』ゆかりの地を周る事にし・・・ウルズナ
『破戒王』が封印しようとしていた災厄がまだ残ってるかもしれないからと
後始末も兼ねて同行する・・・って事に落ち着いて今回は終了

戦乱の世界から平和な世界に追放された者

の物語が今後どうなっていくのか・・・って感じで終了するわけなんですが
さて・・・『死線』と呼ばれる術式が存在して色々な事象を引き起こす
世界観的には中世をモチーフとしたファンタジーな世界・・・なんですが・・・
実はこの作品にはもう1つ・・・要素があるんですよね・・・それが

異世界召喚

おそらく現代日本からこの世界に召喚された『魔人』と呼ばれる
特殊な力を得たキャラクターが存在し『破戒王』もその1人だったもよう

ローゼンダミス墨田~朗って名前の日本人だったみたいで
彼は妻子がいる元の世界に戻ることだけに執念を燃やし
その研究を邪魔した王族を滅ぼして王となり、国政を完全に無視して
人体実験も厭わずに帰れる方法を模索するために『死線』の研究に没頭し
死なないようにシアリーが巻き込まれた『烙印』を残した・・・ってのが真実みたい

ただ故郷に帰りたかっただけ

っていう・・・ある意味で当然の理由があったっていう・・・悲しい男だったわけですね。
犠牲にするのが異世界人だからって意識もあったんだろうか・・・

この物語にはもう1人、トシギ・キセラヅというキャラが登場し
『木更津 俊樹』って日本人っぽいですね・・・『魔人』としてテニスラケットで
特殊な力を発揮したりしてましたし・・・

テニスラケットって・・・

まぁ何気に氷の珠を打ったりして凄かったですが・・・
この異世界召喚が今後どんな風に物語に関わってくるのかも気になるところ

トシギを助けて保護して・・・今回の話ではトシギを裏切ったかのようにみせて
ずっと心配していた王国側の特務騎士の女性・ブランカと彼の関係とかも
ちょっと気になるところですし
女王として気品あふれる行動を取るように言われてストレスがたまって

武闘大会を開こう、優勝商品は自分への挑戦権で!

とか言い出すバトルマニアなティーセリアと王国の苦労を一手に引き受けている
ティーセリアの仲間であり今では『救国の苦労人』の二つ名で呼ばれるエルダーテン
この二人の関係も気になるところ・・・ティーセリアはさらっと結婚しようって
彼に言ってるんですけどね・・・この二人の関係はどうなってるんだろうか・・・

なにはともあれ・・・平和な世界に馴染めない四天王の生き残りが
今後お人よしな女の子と共にどうなっていくのか楽しみです

まぁ・・・次があるかどうか数字あるわけじゃないんでわからないんですが
これはこれで完結していると言われても無理があるわけじゃないですしね・・・
さて・・・どうなのかな?

最後に一文。

ウルズナのセリフ

最後の最後に・・・シアリーに助けられ、ティーセリアにも
生きることを許された末のセリフ

戦乱の時代に思いっきり全てを賭けて生きていた人間からすれば
確かに・・・困るというか・・・困惑するよね・・・

「・・・・・・・・・全く。

 これが、『平和』か」

「甘っちょろい世界に、なった、ものだな・・・・・・」


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(富士見ファンタジア文庫)

(2014/08/20)
ミズノアユム

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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる 2

あらすじ

吸血鬼になったことを乗り越え、
綾音のパートナーとして演劇で頑張ろうと決意した詩也。

だが次の演目は『マイ・フェア・レディ』。自分とまるで違う人物、
しかもテンポの良い長台詞が特徴のヒギンズ教授役に、苦戦することに。

一方で、詩也は赤い瞳の吸血鬼、雫が流した涙のことも気になっていて・・・。

そんな時、ある失敗から「チーム・ベガ」のアイドルとの恋愛スキャンダルが持ち上がり、
綾音ともコンビ解消の危機に!?

ドラマティック青春ノベル第2弾!!

感想

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめるの2巻

1巻の時点で主人公とヒロインの関係がもう確定した感じがあるわけだけど
二人の・・・特に主人公側の事情のせいでそう簡単に行きそうにない
二人の恋の物語なわけなんですが・・・

新ヒロイン追加

って事で・・・まぁこういう作品恒例というか
この作者さんの作品らしく1作品に1人・・・新しく増える感じですね

今回の二人がやる劇は『マイ・フェア・レディ』
詩也ヒギンズ綾音イライザの役

綾音はその演技力で下町のそれほど言葉がうまくない娘であるイライザを演じるけど
詩也は素人って事以上に前回のように・・・
イライザを馬鹿にして自分の思い通りの貴婦人にしようとするヒギンズの役を
なかなかつかめずに困ることになるんですが・・・

今回の困る部分はコレじゃない!

って事で・・・もちろん役が掴めないって部分も十分困るわけなんですが
さらに彼の体質・・・というか吸血鬼になってしまっている点も・・・
そりゃ困ってはいるけど前ほど後ろ向きではなく・・・って状況なんですが
今回困るのは

女性問題

なんですよね・・・まぁ切欠は吸血衝動であり、具体的に困ったのは
綾音の反応・・・ってわけで全部の複合なんですが・・・
演劇の別のチームである『ベガ』のアイドルである凪乃にはめられて
キスしているかのような写真を撮られたあげくに
詩也がなんとか綾音の妹である理歌と仲良くなろうとしていて
その時に偶然指先を切ってしまった彼女の指の血を思わず吸ってしまったシーンも
やっぱり撮られていて・・・それをネタに恋人の振りを頼まれることに

ああ・・・王道展開・・・

凪乃は自分のスキャンダル・・・正確には前回の劇で注目されている
詩也とのスキャンダルを演出することで自分への注目を集め
それによってチーム内での人気の向上を狙うような
小悪魔的な性格であり・・・ネタのために詩也とデートを繰り返すも
ブログにアップして人に見てもらう用の写真だけを笑顔で撮り
用が済んだら冷たい表情に戻って詩也を邪魔者扱いするっていう・・・

これは酷い

って内面最悪って感じの女の子だったわけなんですが
容姿がに似ていたこと・・・理歌綾音の妹だからと注目されて
迷惑して周囲と壁を作ってしまっているのにさらに・・・って部分もあり
そして接するうちに彼女が・・・家族がほとんど家にいないという
詩也と似た境遇だってわかった事もあって・・・気になっていくことに

詩也はバスケに熱中して・・・凪乃は周りが求める自分を演じる事に夢中で
自分自身が楽しかった詩也とすでに素の自分とはかけ離れてしまって
それゆえに観客って存在に怒りを覚えながらもやめられない凪乃・・・
っていう・・・まったく別の部分もあるわけなんですけどね・・・

当然・・・素の自分で勝負したら?という詩也の提案に激怒
詩也凪乃を心配し始めているけど、彼女はそれを求めていない・・・と
恋人のふりをしているけど・・・全然すれ違っちゃってる二人なんですよね・・・

というか・・・凪乃のこの小悪魔というかアクドイ部分が・・・

当て馬状態

って感じになって他のヒロインと詩也との関わりを結果的に強化していて
結果だけ見ると・・・凪乃の事もデレさせているわけだから
凄い・・・というば凄い・・・凪乃に関してだけ言えば避けられても仕方ない感じだったのに

これが・・・ラノベ主人公か・・・

そういえばここまでストレートにイケメンとして描かれているキャラは
なかなかいない感じだよね・・・さわやかイケメンで性格も悪くなく
運動神経抜群・・・なのに微妙に子犬系とか・・・

どんなリア充だ!?

と言いたい部分がありますけどね・・・ええ・・・爆発しろ

綾音に関しては舞台外で詩也が誰と付き合っても・・・って感じで
表面上はまったく変わらず・・・それどころか笑顔を浮かべていたんだけど
詩也がこういう時まで聖女でいないでください・・・と文句を言った時についに決壊
無理していた事が判明して・・・

なにこの可愛い生き物!?

って感じでした・・・凄い気になるから凪乃のブログは常にチェックしていて
気になってしかたないからついついお気に入りの・・・詩也に似ているという
ライオンのグッズを作りまくってしまって・・・とか・・・相変わらず
1人で内側に抱え込んでしまっていたみたいだけど・・・それを吐き出したことで
詩也綾音の弱い部分を改めて認識・・・その後、デートをする事で・・・
彼女の魅力を引き出す楽しみに気づいた事で同じようにイライザの魅力を引き出し
徐々に彼女に惹かれていったヒギンズの役をついに掴むことに成功

そのおかげで劇の方は大成功・・・さらにお互いの気持ちを伝え合った事で

あれ?これ関係どうなの・・・?

ってくらいにはなったし・・・凪乃とのスキャンダル関係で文句を言っていた
生徒たちも詩也の堂々としたヒギンズの演技と綾音との息の合い具合に
結局その苛立ちを収めることになったし・・・二人の関係については

雨降って、地固まる

って感じでより強固な絆が結ばれた感じですね。
詩也綾音を褒めすぎる感じだったのが普通の弱い部分も知ったのが
やっぱり大きい感じ

ただ・・・うん・・・

マジ、どうすんの・・・残りの2人

凪乃詩也が自分をほうっておいて綾音と行動していたのに怒って
理歌との映像を流出しようとしたんだけど、詩也がマジギレ

吸血鬼の身体能力をフルに使って彼女を追いかけ、追い詰め
携帯を破壊して・・・

春科 理歌を巻き込むな!

と一括・・・さらに会見を開いて凪乃とはなんともないと釈明して
さらには自分は吸血鬼だから、凪乃は餌みたいなもんだ・・・と発現して
顰蹙を買いつつも堂々と宣言して・・・偽の恋人関係を終わらせた・・・という
完全に力と恐怖で無理やり終わらせ口を噤ませるっていう・・・
スマートとは言えないやり方であり・・・
誰かのためなら自分の人外である部分も躊躇なく使ってるあたり
開き直ってきた感じがありますね・・・

まぁ前回の一件を経てに対する態度が軟化して
吸血衝動とか凪乃の事についてに相談するくらいになっていたし
吸血鬼って存在について徐々に肯定的になってきてるのかもしれませんが
それでも・・・事実だけを見ると

ちょっと酷いぞ詩也

まぁ凪乃がやってきたこと、やろうとしてきた事の方がえげつないので
イーブンなのかもしれませんけど・・・
ただそんな風に詩也に恐怖を感じおびえていたけど・・・
『マイ・フェア・レディ』での詩也の演技を見て・・・最初がどれだけ下手かを知り
彼女自身が非凡な演技の才能を持つがゆえに彼の努力と・・・
そして自分が周りにあわせて表現するのではなく、
自分を周りに表現する詩也の姿に・・・自分自身の素を表現するって事に
肯定的に思えるようになり・・・最終的に・・・

詩也にデレた

という結果に・・・あれ?今までの仮面を無理やりぶっ壊された結果、
そっちに行っちゃったのか・・・って感じです。
しかも彼女は綾音よりも間近で・・・詩也の人ではない力を目撃したわけで
もしかしたら・・・綾音とは別の部分で詩也のサポートをできる人になるかも

ただ・・・彼女と普通にくっつくって未来がまったく見えないんですけどね・・・

そして最後の1人が理歌・・・

彼女は結局、最後の方まで蚊帳の外であり、詩也の事も
気に放っていたけど姉を悲しませているヤツ・・・って感じで
凪乃との関係を見ていたんだけど、偶然・・・凪乃とのやりとりを
↑で書いたセリフを言った時に傍にいたために
詩也が自分を守るためにずっと嫌々、凪乃と行動していた事を知ってしまって陥落

ちょ・・・ちょろい・・・

というかこの娘・・・色々と巻き込まれ型すぎる・・・
綾音の妹だって騒がれて周囲と壁を作ってしまったり
子供の頃に凪乃と一緒のクラスで母子家庭で母親が放任主義っぽい凪乃
父子家庭だけど綺麗な姉と迎えに来てくれる父親がいる理歌
凪乃が一方的に嫌っていて今回の話に繋がっていたりと・・・

なんか彼女と全然関係ないところで派手に事態が動いていて
彼女自身は困惑している感じですね・・・

エピローグでの凪乃詩也へのプロポーズも本気ではあったけど
近くにいた理歌に聞かせるって意味もあったみたいだし・・・
凪乃理歌の気持ちにも気づいていて・・・理歌も牽制だって気づいてて・・・
それだけは駄目だ・・・と自分の気持ちについて抑えようとしていたわけで・・・

いや、マジどうすんの!?

って感じです・・・詩也自信は綾音への想いが恋であると自覚して
だからこそ人間ではなくなった自分が恋をしていいのだろうか・・・?
って悩むんだけど・・・はそれに対して特に気にしていない様子

ただ・・・最終的には自分を愛するようになる・・・って言葉だけを残して・・・
それはもう人間と同じ時間を過ごせないから・・・って事なのかな?

詩也は子供の頃に出会っていて・・・だけど詩也は忘れていて・・・
って感じの過去があるみたいだけど・・・の立ち位置も未だに微妙なんですよね
詩也を恋愛的に好きなのかどうなのか・・・

そして

恋 と 愛

の違い・・・って部分も気になるところ。
詩也の二つ名が『未完の吸血鬼』になり・・・そして次回の話では
他の3チームの選抜メンバーによる文化祭での演劇・・・って事らしいけど
基本、他のチームのエースは女の子っぽいわけで・・・またヒロインが増えそうな予感

綾音詩也への想いもだんだん強くなっていってる一方で
彼女が知る詩也の特異体質だと思っている異常な部分
そして詩也を見つめるの姿をよく見かける事から
いつか彼がどこかに・・・って不安も抱えているみたいだし
順調そうに見えても・・・後々が怖い作品なんですよね・・・これ・・・
面白いんですが・・・果たしてハッピーエンドで終わるんだろうか・・・

あ、それといち子が考えた『マイ・フェア・レディ』の変更点・・・

斬新ってレベルじゃねぇぞ!?

って事になってるんだが・・・イライザが暗殺者って・・・

最後に一文。

詩也のセリフ

↑でも書いたけど・・・やっぱり今回一番印象深いのはコレ

尋常じゃない身体能力で窓を破砕してまで追っかけてきて
その上で携帯を握りつぶして・・・そりゃ言う事きくよね・・・うん・・・怖いから

「春科理歌を巻き込むな!」

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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる

あらすじ

バスケの強豪校で練習に打ち込んでいた詩也。けれどある日、
彼は人ではないものになってしまった・・・。

人を遥かに超える身体能力を得たため、バスケも続けら れず転校したその先で、
詩也はマリア様を思わせる綺麗な先輩に出会い、告げられる。

「わたしと、おつきあいしてください」

―つれていかれた先は演劇部。
そ こで詩也は、何と先輩のパートナーとしてドラキュラを演じることになってしまい・・・!?

ドラマティック青春ノベル、ここに開幕!!

感想

『文学少女』・『ヒカルが地球にいたころ……』
『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』
シリーズなどの作者さんの新作

主人公は吸血鬼でありヒロインは演劇少女

まぁ吸血鬼・・・と言っても最初は普通の・・・ちょっと熱血ぎみの
バスケ高校生だったんだけど通り魔に襲われ死にかけ・・・
そこを吸血鬼であるを名乗る少女によって救われて・・・
その救う方法が彼を吸血鬼にするってものだったから・・・パニックに・・・
当人は夢だと思ったり忘れようとしたんだけど

女性から生気を吸いたくなる

人間離れした身体能力を得た


と・・・もはや今までの生活を続ける事が不可能に・・・
前者は・・・女性に魅力を覚えると吸血衝動が発生して・・・でも不完全で

激しいディープキス

をかましてしまい・・・相手は吸血鬼の力のせいか覚えていないんだけど
主人公・・・詩也の事が気になってしまうように・・・

それ魅了の力?

って感じになってしまい・・・後者はどんな強い相手にも負けん気で向かっていって
1年生ながらベンチとはいえメンバーに選んでもらえて燃えていたのに・・・
蓋を開けてみたら圧勝・・・というか圧倒

詩也がいれば勝てるんじゃね?

ってくらい凄まじい身体能力で試合を勝ち進んでしまい
自分の能力に恐怖を覚えて・・・部活をやめて編入し舞台となる高校に・・・ってのが
彼の事情

誰よりもできない事に向かってコツコツ努力するタイプの人間だったからこそ
人間ではないものになっただけでその努力を全て台無しにするような
圧倒的な能力を得てしまったゆえの絶望・・・って感じですかね・・・

ヒロインの綾音は学園に4つある演劇部の1つ『レグルス』のエースだけど
女性にしては高い身長にコンプレックスを持っていて
釣り合う相手がいなくて・・・『レグルス』では男女ペアのエースって事なのに
パートナーがいなくて・・・と悩んで・・・辛い事があると
風船を膨らませて気を紛らわせたり1人で泣いたりする・・・
基本的に人前ではほんわか笑顔な女の子

ただスタイルとかはメリハリ聞いていて

魔性の女

と呼ばれるくらい雰囲気というか醸し出す雰囲気がエロいという・・・
内面と外面が凄い正反対な女の子

そんな綾音に自分と一緒でも見劣りしない身長ゆえにパートナーを頼まれ
バスケという夢を失い、人ですらなくなり・・・死ぬことすらできない絶望の中で生きていた
詩也綾音とのふれあいと演劇を通して・・・立ち直っていく物語になってます。

途中、昔戦った事があるバスケ部の先輩が一から発足させたバスケ部のために
圧倒的な力を見せ付けて練習試合を勝ちに導くシーンもあるけど
大好きだったバスケをしていて・・・観客が大興奮の結果を残しつつも
綾音が思わず胸が痛くなるような辛い表情を見せたり・・・
吸血衝動で別の演劇部の女性とみんなの前でキスして気絶させてしまったり
綾音にも反応してしまったりと・・・自分自身への恐怖におびえたり・・・

そんな詩也のために事情を知らないままに泣いてくれて
そして終わらせたいと願う詩也のために・・・

舞台の上で詩也を殺してあげる

と・・・もちろん芝居の上でだけど言って詩也の心を救い
それによって・・・よりにもよって題目が『ドラキュラ』であり
ドラキュラ伯爵の役になってしまい戸惑っていた詩也はその言葉を糧に練習に身が入るようになり
徐々に演劇の楽しさに目覚めていく・・・ってのはいい感じでした。

元々、難しいことを延々と練習してできるようにするタイプであり
演技に関しては・・・人外の身体能力とか関係ないですしね
そしてなにより綾音のために頑張る詩也はとても格好いい感じでした
徐々にドラキュラ伯爵の役を掴んでいき、それに比例するかのように
その役の・・・ドラキュラ伯爵の気持ちを考えるようになり
吸血鬼であろうと人間らしい葛藤があったりするって発見をして
それまではただただ恐れていたに対しても

そういえば命の恩人なんだ・・・

と肯定的に見れるようになったりと・・・綾音パワーは凄いですね
というか・・・あの・・・

それ・・・もう恋してるよ

って感じですね・・・そして実際に公演・・・

セリフの応酬がまるでパス回しみたいで楽しい・・・そして徐々に役に入り込み
自分と綾音の関係をまるで映す様になって・・・

劇の演出通り綾音の役によって殺され・・・満足そうに息絶え・・・

そしてキス

もちろん殺す云々は演技だけどそれでも終わりを体感できた詩也にとっては
約束を守ってくれたって事だし・・・綾音綾音で愛しさからキスしちゃったりと

お前らさっさと付き合っちゃえよ

って感じです・・・まぁキスしちゃったんで綾音は気絶
だけどいつもは記憶に残らないけど綾音は覚えていて・・・と彼女はちょっと特別っぽいです

この舞台で詩也は新しい希望を見つけたみたいで
綾音のパートナーとしてこれからも『レグルス』で演技を続けることにして
綾音もそれを喜んでくれて・・・終わりを求めるのではなく
新しい始まりを胸に話は終わりに・・・

もちろんシリーズとしては1巻であり・・・詩也吸血鬼にしたの・・・
まるで前からずっと詩也を知っているような言動や、
詩也に子供の頃からあった痣と吸血鬼によるその痣の色の変化
そしてが呟いていた

永遠の愛

という・・・生きるのに飽きてしまったらそれを払拭するために
始めれば良いと言っていたもの・・・それについても色々と気になるところ

詩也を好みではない・・・・と言っているけど・・・嫌っているわけではなく
どんな関係なのか気になるところ

他にもヒロイン候補っぽいキャラが二名ほど存在して

1人は綾音の妹で詩也のクラスメイトである理歌
シスコンな姉に困っている風だけど実際は彼女も十分シスコンであり
それゆえに詩也を常に睨んだりしていたけど・・・
それはそれで・・・気にしているって事でちょっとフラグ立っていたし

もう1人は綾音の前に『レグルス』のエースであり
脚本担当のいち子のなんでもスプラッタ系をまぜる形式に嫌気がさして
メンバーを連れて他のチームに移籍したけどパッとせず
返り咲こうとしていて・・・最初は詩也のことも馬鹿にしていたけど
吸血衝動によってキスされた事で記憶は消えたんだけど
詩也に心を許し始めた高飛車お嬢様って感じのカレナ

今後彼女達がどう物語に関わってくるのかも気になるところです。
まぁ・・・詩也綾音以外に惚れるって状況が今の段階では
まったく思いつかないんですけどね。

そして・・・この物語の語り部であるらしい

ミナ=アリス・原田

という存在と父と母の短い恋の話という言葉・・・めっちゃ気になる・・・

最後に一文。

詩也の会話

詩也が死にかけて・・・が現れ、本当はもっと後に吸血鬼させる
つもりだったけど・・・とワイルド系が好みっぽいことを言いつつも
自分の質問に答えられたら助けてやる・・・と彼女が言って質問して
詩也が答えたセリフ

は・・・きっとどんな答えでも助ける気だったんだよ・・うん・・・
だってさ・・・

意味わかんねーもん

詩也の回答って・・・まったく話が繋がってないし・・・
死にかけた状態で・・・自分の願望がでてきたんだろうけど・・・
そこまでバスケ好きだったのか・・・って思えなくもないけど思わず

Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン

っていいたくなるよね・・・うん・・・このせいで詩也の家を訪ねるごとに
一冊ずつ漫画を読んでいくようになったらしいし・・・
ってか・・・興味もったんだな・・・スラダンに・・・

「おまえは──わたしのこの髪を・・・・・・なにで、飾る?」

「安西先生・・・・・・」

「バスケがしたいです」


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ぼくのゆうしゃ 5

あらすじ

俺はファルディオ・メルクリウス。
“禁忌魔法”をあやつる大魔導師で、勇者として召喚されたミカミ・トオルとともに旅をしている。
純真過ぎるトオルを、大人として正しく導くのが俺の役割ってやつかな。

次の試練である“代償の迷宮”の道中、
俺が通っていた魔法学院の元クラスメイト、レイア・キサラギに出会う。

思い込みの激しい彼女の誤解を解き、
トオルに請われて俺はレイアとの魔法学校時代の話をすることに。

やれやれ聞いて驚くなよ。

「や、やめてください!貴方はまたわたしから奪うつもりなのですか!?」

「変な言い方してんじゃねえぞてめぇ!」

いや本本当、違えからな・・・。

感想

ぼくのゆうしゃの5巻

表紙で一番目立ってるのは今回登場のレイア
ファルディオが魔法学院に通っていたときのクラスメイトであり

魔法少女

な女の子・・・

待て!?世界観どうなってんだ!?

と思いっきりツッコミを入れたくなるキャラだったりします・・・というわけで
今回の話は

ファルディオ回

彼の過去などがわかり・・・そしてレイアとの関係もわかります。
とりあえずアレだ

リア充、爆発しろ!

ファルディオに言いたくなる時が来るとは思わんかった・・・

今回は勇者がやらないといけない3つの試練の2つめに挑戦するんですが
その途中で普通は人が通らない荒野で

追いはぎをしようとするレイア

に声をかけられることになって再会・・・

なにしてんの魔法少女!?

って感じでしたね・・・彼女はトオル達が試練の後に行く町を目指していて
こんな荒野を通るのは怪しいヤツだけだろう・・・って事で食料を奪おうとしたみたい
正義のためだし・・・って理由で・・・大丈夫かコイツ・・・

ただレイアは母親が先代の勇者でありそのままこの世界に残ったみたいで
しかもなんていうか・・・腹黒というか・・・屁理屈を駆使して試練をクリアした
ある意味で凄い人だったらしく、魔法少女の事も娘に教えて
魔法少女はこういう服を着て戦うのが普通だ・・・と刷り込んだ結果

恥ずかしいという自覚はあるのに決まりだから着てる

という・・・なんとも残念な魔法少女が誕生したみたい・・・
この母親のせいで第二の試練もレイアがいるから・・・と
いつもより厳しくする・・・とか管理者が言ったりと・・・

歴代最弱にして最凶の腹黒勇者

とか言われてるらしいですがマジおまえ何をした
ちなみに父親は同伴の騎士で荒事関連を全て引き受けた苦労人らしい
苦労したんだろうね・・・それは・・・

そして第二の試練は

代償

が試されるものであり・・・5つの階層で1つずつ代償を捧げる事になるんですが
なんていうか・・・相変わらず

変な部分で厳しい試練

なんですよね・・・まぁ内容は色々とコメディっぽかったですけど・・・

戦闘能力・・・成人男子10人分とかセシリアが捧げたけど
対して意味がなかったし

自制心・・・をセシリアが捧げたらファルディオをさくっと殺そうとしたり
トオルに褒められるために嬉々として敵をぶっ飛ばしたり

言葉・・・はファルディオが捧げて動物の鳴き声だけになって
みんな爆笑したり

居場所・・・は魔物が全方位から襲ってくるんだけど
弱ってるセシリアでも十分強く、トオルも強く
さらに

優秀な魔法使い

であるレイアの卓越なフォローもあって結構楽
っていうか

普通の魔法使いっていいなぁ・・・

色物のファルディオと比べて後衛として凄い便利です・・・
いや、ファルディオファルディオで便利な魔法が使えるんですけどね
限定的過ぎる部分があるわけですが

そして最後の5回層目の代償が



仲間達全員ガチギレです・・・そして

レイアもキレる

彼女は命といってもそれと同じくらい大切なものが代償になるだけで
直接的な命ではない・・・と理解したうえでふざけるな・・・と
異世界から呼ばれただけの子供になにさせてんだコラ!と・・・
そもそも勇者に課せられる試練そのものにすら

何様なの?

って気持ちがあるっていう・・・すげーまっとうな感性の持ち主
姿だけが残念だよね・・・うん・・・素直すぎる部分が欠点なのかもしれん

実際に代償に捧げられたのは試練が始まってからのトオルの記憶であり
無事クリア・・・記憶以外の代償は全て戻って・・・さらに

失った1時間のトオル

という存在をトオルに意識させることで命を失うってことの重さを
彼にわからせるって思惑もあったみたいで・・・前もそうだったけど
基本的に試練の管理者って勇者の理不尽を理解したうえでアドバイスしてるんですよね

トオルと二人だけの会話でもトオルに世界の秘密の一端・・・
魔法と魔物の関係を・・・魔法の力の源こそが魔物にあるって事を匂わせ
勇者の試練で魔物の発生を抑えると人間は助かるかもしれないけど
逆に魔物は・・・って考えさせるようにしてましたし・・・

審判者

トオルに与えられた人間側の『勇者』って勝手な通称ではなく
本来の役割は審判するものであり・・・今回の代償の試練についても
魔法という便利な力があるけどその代償は本来誰が払うべきなのか・・・と
人間側でも魔物側でもない中立な立場で考える事が大事になりそう

お前ら小学生になんて重いもの背負わせようとしてんの!?

とツッコミいれたいけどね・・・冷静に考えられてしまう
トオルトオルで・・・ちょっと不憫な気もする

そして・・・今回の本番は

教会の闇・・・異端審問官

ファルディオは元々は神童と呼ばれるくらいの魔法使いであり
家もそういう家系だったらしいけど女神の遺産に興味本位で入り
その中で起きた事件によって魔法が一切使えなくなった過去があり
それで家族からも見捨てられたらしいんだけど努力を続け
禁忌魔法だけは使えることに気づいて・・・それを求め
レイアと出会った学院もほぼその一芸のみで入学した・・・だけど不真面目で
劣等生ぽかったけど魔法の理論関係は全て頭に入っていて
魔法は使えないけど干渉はできる・・・それだけは禁忌魔法覚えるまで
修練しまくった結果、強力なレイアの魔法すら無理やりかき消したりできたりと・・・

あれ?なんかファルディオが優秀に見える・・・

っていうかこいつ普通に天才じゃねーか!?

って事がわかりつつ・・・教会がまったく認めていない禁忌魔法を使うことが仇となり
粛清対象になってしまい・・・それを教会に連絡した教師がその功績で
栄転して・・・さらにレイアにちょっかいを出そうとしたことにキレて殴り飛ばして
退学って事になったみたい。

ちなみに殴ったことを報告したのはレイア

ひでぇ!?

って感じだったんですが・・・まぁ・・・実際は爆発しろって理由だったわけですが・・・
その後、ファルディオ勇者の仲間になる事で教会の追っ手を振り切ろうとしたけど
禁忌魔法を続々と会得した上で目立ち始めてしまった結果、余計なことを知った
勇者もろとも・・・という

いや、あんたら一応教会の人ですよねぇ?

って感じの発想で襲ってくることになり・・・船の事故で両親を亡くしたトオル
海賊もどきな船員&船長の船に乗ることになって不機嫌だったり・・・
そいつらが異端審問官から金を貰って船ごと沈めようとしてる・・・って話を聞いて
怒りそうになったりと・・・人間の暗部がよくわかる話になっていたわけなんですが・・・

人の心は闇だけじゃない!

ってのが逆にわかりやすく描かれていた感じにもなってますね。
船長や船員は最初から金を受け取る気がまったくなく、今までも異端審問官の行動で
沈められた船の船員たちのために・・・と全ての金を海に投げ捨てたあげく
一度乗せた積荷を最後まで運ばないで何が船乗りだ!と啖呵をきる・・・

なにコイツラ、格好いいんですけど

そしてバトルが始まってからは・・・うん・・・あれだ・・・

ご愁傷様

それしか言えねぇ・・・直前にトオル達に興味があって近づいた『魔人』ミュート
変装するフギンが合流して仲間入りしていたこともあったんですが
『寄限魔法』というかなり危険な魔法を敵が使ってきたにも関わらず

フギン(ミュート)は人外パワーで圧倒

トオルは今までの経験で成長した戦闘力を発揮して圧倒

セシリアはなんかもう圧倒

ファルディオレイアは夫婦ばりの連携で完勝

敵が・・・まじ可哀想・・・

特にセシリアの相手はセシリアが少女って事で心配した船員が見に行ったら
敵が余裕ぶってセシリアを回収してくれない?って言ったと思ったら
セシリアは敵の召喚した骸骨の残骸の山の上で

いい汗かいたなー

と笑顔・・・まだ奥の手は使わないのか?と気にする始末・・・
敵は・・・なんかもうこの化物の相手無理だから・・・どうにかしてくれ・・・って感じだったみたい
ちょっと切ないことにどうやら前回の・・・クローンであったセシリアの血を輸血したことで
彼女の加護のようなものが宿ってパワーアップしたみたい・・・

待て、ただでさえおかしかったのにか!?

って感じになってる模様・・・さらにファルディオレイアが相手をした敵のリーダーは
二人を追い詰めはしたけど肝心なところでフギントオルセシリアの攻撃の余波が
彼の邪魔をして二人の援護をして・・・最終的に二人のハッタリで勝利だったわけで
もうなんかフルボッコでしたね・・・

ってかこいつら根本が似てる

って感じでファルディオレイアはすげーいいコンビでしたね。

レイアファルディオを退学に追い込んだのは学院から外に出して逃がすためであり
話をほとんど聞かなかったのは話を聞くことで異端審問官に警戒されたくなかったから

さらに今回の話で合流したのもその一環であったみたいだし
最後のバトルでファルディオの新しい禁忌魔法に対応できたのは

ファルディオの会話の頭文字を繫げると魔法の効果になる

というネタばらしが彼女からされたんだけど・・・

わからねぇよ!?普通わからねぇから!!

トオルレイアファルディオはお互いにラブラブだ・・・と言って彼女は否定したけど

ラブラブだよ!死語かもしれんけどラブラブだよ!

レイアファルディオもお互いにほとんど真相を話さず盗聴などを危惧し
限定された会話などで話をしている状況なのに相手の真意を読み取って
連携して動くとか・・・どんな以心伝心だ!って話・・・

レイアはさすが勇者の娘・・・って感じなのか

本当に大切なもの

がなにかわかっている感じであり基本的に正義の使者である魔法少女で
融通がきかないっぽいように見えるけど本当に大切なものがあるときは
権力だろうが試練だろうが関係なく抗うまっすぐなものを持ってるすげーいい女って感じでした
ってかもう完全にファルディオを主人公とするならメインヒロインはレイアって感じで

お前らさっさとくっつけよ!

ってくらい表面上はともかく心のどっかが繋がってる感じでしたね・・・
まぁ周りから見てわかりやすいくらいにお互いに意識はしてるんですけどね

トオルトオルで仕事には真面目な船長たちを見たおかげで
両親を失った船に対するトラウマを多少は払拭できたみたいで
次に船旅の時も彼らの船がいい・・・もうこの旅に何も怖いものはない
といって今回は終了

おお・・・すげーいい雰囲気

だけどエピローグで・・・

そう・・・来たか・・・

って事でやっぱり落としにきましたね・・・
エピローグでは現実世界・・・トオルの兄であるヒロキが目を覚ますと
自分の横で母親が養子であるトオルへの恨み言を口にしていたんだけど・・・
それは今までと少し違って・・・トオルが書いた家族に対する作文を読み
憎らしい、腹ただしく言いつつも・・・トオルが気を使って元気なふりをしているって
気づいているからこその・・・隠し切れない愛おしさが漏れ始めていますね・・・

ここにきて・・・義母に改心の兆し!?

って思っていたら・・・それを見て笑みを浮かべたヒロキの意識が再び沈み
そして目覚めたのは・・・トオルたちがいる『ノルンガルド』

彼はどうやら現実世界で意識を失うと『ノルンガルド』に意識が移動する
って事みたいなんだけど・・・『ノルンガルド』でどんな姿なのかは謎
まぁ・・・『魔人』の様子やミュートトオル達に接触した事とかはすぐに察知して
困った・・・とか言っていたけど・・・やっぱり

ヨル = ヒロキ

だったりするんだろうか・・・今回の試練の4つめで必要になったキーワードも
『ヨル』だったりしましたしね・・・そして彼の最後の言葉が

一刻も早く、トオルを殺さないとな

と・・・なんか凄い酷い言葉を・・・これはトオルを嫌っているからなのか・・・
それとも『ノルンガルド』トオルを殺すことで現実世界に戻ったりして
一刻も早く母親を支えて欲しい・・・とかなのか・・・どっちだろうか・・・
前者だったら家族運がやっぱり・・・酷い事になるわけだが・・・さてどうなのかな?

ファルディオを絶望させようとしているミュートがいるって事も
不安要素・・・レイアをどうにかする事で・・・って可能性があるんで怖い

ってかマジ怖い

この作者さんのシリアス系の場合・・・主人公すらサクッと死んだりするからね・・・
今回が比較的明るめであり、希望が持てる話だっただけにこれからの
反動が怖い

さて・・・次はどうなるのかな?

最後に一文。

トオルのセリフ

緻密な計算や戦力を考えた上でファルディオと合流して異端審問官
撃退するって作戦を立てていただけでラブラブじゃない・・・と言っていたレイア

だけどアドリブで暗号で会話できたり戦いのタイミングを合わせたりして
さらに細心の注意を払ってファルディオを危機から遠ざけようとしていたりと
そこまでしておいて否定する・・・
そしてレイアがガミガミとファルディオに文句を言っても聞き流しはしても
追い払わない・・・確かにそんなの見せられたらこういうよね・・・ってセリフ

すげー同感だったのでコレで
大人の恋愛ってばかばかしい・・・ってトオルは考えてるけど
大人から見てもお前ら・・・って感じですけどね・・・

「それで『ラブラブ』じゃなかったら、

 一体何が『ラブラブ』なんだよ・・・」


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ぼくのゆうしゃ (5) (富士見ファンタジア文庫)ぼくのゆうしゃ (5)
(富士見ファンタジア文庫)

(2014/08/20)
葵 せきな

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購入履歴(8月後半~9月序盤 Ver.2014)

2014年8月後半~9月序盤の

MF文庫J・ファミ通文庫
角川スニーカー文庫・HJ文庫

の新刊

<MF文庫J>

魔法戦争 IX

mahousensou9.jpg

魔法戦争の9巻

何気にこの巻でようやく・・・アニメ最終回の謎が判明
どんだけ早くネタバレしてたんだよあのアニメ!?ってなった
さて・・・過去編は終わったわけだけどこれからどうなるのかな?

<ファミ通文庫>

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる 2
アオイハルノスベテ
ブラス・オブ・シェルオール 新世響奏の姫騎士 I


kyuketukininatakimieien2.jpgaoharusubete.jpgbrassofshellol1.jpg


吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめるの2巻

なんていうか順調にヒロインが増えるっぽい今回
メインヒロインとどうなるのかってのが気になるところ
あ、あとスラダンすり込み中の吸血鬼ヒロインさんはそどうなるのか気になるところ。

新作は

アオイハルノスベテ
ブラス・オブ・シェルオール 新世響奏の姫騎士 I


どんな感じかな?

<角川スニーカー文庫>

クロス×レガリア 王威の決戦

crossregaria8.jpg

クロス×レガリアの8巻

戦況が激化して色々と楽しみだけど不安部分もあるこのごろ
さて・・・今回はどうなるのかな?
あらすじが色々と気になるところだし。

<HJ文庫>

勇者と魔王のバトルはリビングで 3

yuusyamaoubatlle3.jpg

勇者と魔王のバトルはリビングでの3巻

最終巻!

です・・・主人公とヒロインのバカップルにさらに
もう1つのバカップルが誕生しそうな感じで・・・

爆ぜろ、リア充!

と言いたい内容になりそうだよねコレ・・・

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