スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アクセル・ワールド 10 Elements

あらすじ

『遠い日の水音』

―西暦二〇四六年、秋。

新生“ネガ・ネビュラス”の一員となったシルバー・クロウことハルユキだが、
とある過失でバーストポイントを急激に減らしてしまう。

窮地に立ったハルユキに、タクムは加速世界の“用心棒”を雇うことを提案する。

『最果ての潮騒』

―西暦二〇四七年、春。

新入生・能美征二の策略によって、かつてない危機に陥ってしまったハルユキ。

時を同じくして、黒雪姫は修学旅行先の沖縄で、
奇妙なバーストリンカーに“対戦”を仕掛けられていた。

『バーサス』

―西暦二〇四七年、春。

ハルユキはブレインバースト内で、黒い剣士の姿をしたアバターと出会う。
次元の壁を越えて、二人の主人公が激突する!
待望の特別編。

感想

アクセル・ワールドの10巻

この作品もついに2桁か・・・・・・
アニメ化も決定したし、いい感じです。

とりあえずドラマCDをゲットしなくては・・・締め切りが誕生日というのがなんともな・・・ですけど。

今回は雑誌掲載や付録のの短編&書き下ろしという形の短編集
『災禍の鎧』編も終わったことだしこういう話をやるにはいいのかも。

短編集なので短編ごとの感想を・・・

『遠い日の水音』

時系列的には1巻直後

シアン・パイルことタクムと戦い和解
彼が『ネガ・ネビュラス』に移籍したくらいの話

シルバー・クロウ・・・ハルユキタクムと一緒に稼いだポイントで
ついにレベルアップ・・・だけど安全マージンを考えなかったために
レベルアップにほとんど全てのポイントを使ってしまって
負けると最低10ポイント減るバーストポイントが8ポイントに・・・

え?何気に普通に本編のアレコレより危機じゃん!?

本編の問題は彼ら自身の責任というよりも誰かしらの陰謀や
仲間を助けるために自ら立ち向かっていく・・・って感じの出来事ですが
この短編のコレはハルユキのケアレスミスで全てが台無しに・・・というレベル

実際にありそうで怖いというか・・・オイオイって感じでした

ただし・・・この作品には本編に繋がる・・・
そしてハルユキ『ネガネビュラス』に関わる大きな出来事が

アクア・カレント、登場!

名前から推測でき、そして彼女の作中での意味深な言葉などからもわかるとおり
『旧ネガネビュラス』の幹部『エレメンツ』の1人であろうバーストリンカー

どうやら低レベルのプレイヤーの・・・それもポイント全損の危険があるプレイヤーの
用心棒としてタッグを組み、ポイントを安全圏まで回復するまで面倒を見るといった
用心棒のような事をしているキャラらしいのですが・・・レベルは1

ハルユキはこれをレベルを低く維持する事で高レベルプレイヤーと戦った後に
パートナーがポイントをより多く取れるため・・・と思ったようですけど
今まで本編を読んでわかっている事から推測すると・・・
おそらく8巻の感想の時に話題にした時に書いたとおり『四神』『青竜』
その『レベルドレイン』によるものであるってのが一番しっくりくるかな?

ハルユキは本来ならアクア・カレント・・・通称・カレンが求める報酬
リアルバレ情報を渡して、こっちは相手がわからない・・って状況になるはずが
ちょっとした事故でカレンのリアルを知ってしまい、多少の疑いはもたれたけど
最終的には信じてもらい、そしてタッグを組んで戦ってポイントを安全圏まで回復に成功

いやぁ・・・この強さでレベル1とか反則だろ・・・って感じでしたね・・・
アクア・カレント・・・『水の流れ』の名のとおりに体表面を水が覆い
それによって粒子による攻撃や、理論純粋・・・不純物皆無の水によって
電撃を防ぐとか色々と使い道も豊富みたい

最終的にハルユキを試すような事もして、
だけどその時のハルユキの返答に満足したのか彼を認め
そしてカレン『心意』ハルユキからカレン本人の記憶だけを消し去り去っていった・・・

まだ楓子とも謡とも出会う前
新しい・・・『新生ネガネビュラス』にまだ自分は関わるべきじゃない・・・というのが理由だったみたい。

いずれ戻ってきてくれるんだろうか・・・それはそれで期待

だけどこの話を読んで考える事は大体1つ・・・ハルユキも最後まで疑問視していた事・・・

この人・・・男性?女性? はっきりしてくれ!?

これですね・・・結局わからずじまいなんだが・・・どうなのよ・・・

『最果ての潮騒』

時系列的には3・4巻の頃の話
シルバー・クロウダスク・テイカーに弱みを握られたり
翼を奪われたりしていた頃、修学旅行中だった黒雪姫サイドの話

クリムゾン・キングボルト・・・コイツこそ男のロマンだ!!

いや・・・黒雪姫とその友人であるとの友情・・・
加速世界ではなくリアルでの黒雪姫の絆・・・

がかつてバーストリンカーで今はそれを忘れてしまっているけど
今回の事件での黒雪姫のピンチに現れて彼女を救い
そして記憶を失っても未練を残していたらしいそれをその一件で完全に乗り越え
先に・・・って部分はいい話だった。

結局、なぜ彼女が一時的に記憶が戻ったのか・・・とか
そういうのはわからなかったけど、アレはそれでいいって感じ。
加速世界以外にも・・・きちんと黒雪姫にも絆がある・・・本当にいい話だった

でもやっぱりクリムゾン・キングボルトですよ・・・はい・・・

黒雪姫が沖縄で出会った、ラグーン・ドルフィンコーラル・メロウという2人のアバター
彼女達は黒雪姫『王』と呼ばれるほど有名な相手とは知らずに対戦を挑み
そして彼女の力を知って自分達の師匠であるアバターにあって、彼らを悩ませている
問題を解決する手助けを・・・とリアルばれも気にせず普通に会う事を提案した上で
要請するという・・・東京に住む普通のバーストリンカーなら考えられない2人にひきずられ
師匠にあってみたら黒雪姫・・・ブラック・ロータスとは旧知の仲とも言えるアバター
それがクリムゾン・キングボルト

『史上最強』と呼ばれたアバターで黒雪姫も認めているくらい強い相手
彼とともに神獣級エネミーをテイムして暴れていた
サルファ・ポットという謎のアバターと戦う事に

流石は王・・・って感じでうまく戦うけど相手は神獣級エネミー
そして相手が心意を使わない以上は自分も使わない・・・という礼儀から
通常技だけで戦い苦戦する事に・・・

だけどそれは全て作戦でラグーン・ドルフィンコーラル・メロウの2人が
破壊されたフィールドの金属を一箇所に集める時間稼ぎ

そして集められた金属を前にクリムゾン・キングボルト
『紅い王のネジ』の名のとおりに姿に変わった彼が突き刺さり・・・

巨大ロボットに!!!

コイツはわかってるね・・・いや・・・男のロマンを・・・

まぁクリムゾン・キングボルト『史上最強』と呼ばれてたのは間違いではなく
それが前半部分だけで本当は『史上最強の名前を持つ男』だったわけなんだけど・・・

いや・・・十分凄いよ・・・

レベル7で現赤の王であるニコ・・・彼女が現れるまでは
加速世界最強の攻撃力を誇っていたらしくその威力は折り紙付き

敵のテイムモンスターにも大ダメージを与えて勝機を切り開く事に。

まぁ最終的にのアバターの介入とフィールドを強制変遷させる凄まじい力
それによって変わった地形と黒雪姫の力でサルファ・ポットは倒れる事になったんだけど・・・

巨大ロボットといい、超大型砲撃ユニットといい・・・赤のアバターはまさに燃える奴らだ!
めっちゃ気に入った・・・でも本編ででてくる事は・・・ないんだろうな・・・

沖縄には3人しかバーストリンカーがいないみたいだし・・・生き残るの大変だろうしね・・・
一応、ラグーン・ドルフィンコーラル・メロウとは再会の約束をしていたけど・・・どうかな?
登場する機会があるならそれはそれで楽しみなんだが・・・果たして・・・

ちなみに『会則』だの言ってたりチートシステムで東京から沖縄にアクセスしたり、
本来なら無理な神獣級エネミーをテイムするアイテムを持っていたりしたから
かなりの高確率でサルファ・ポット加速研究会の一員

ハルユキ同様、この頃すでに黒雪姫も接触してたんですね・・・こいつらに・・・

『バーサス』

この話は

キリト VS シルバー・クロウ

というクロスオーバー作品

しかもキリトは在りし日の・・・アインクラッドの時の黒の剣士Verという・・・
なんとも凄い組み合わせのバトル

キリトの世界で開発された第四世代型フルダイブ機に量子コンピューターが使われていて
それによって並行世界と電脳世界が一時的に繋がり
ダイブしたキリト『加速世界』にいたシルバー・クロウと邂逅し
お互い言葉がかけられない状態で・・・戦いが始まってしまう感じ。

まぁ・・・いきなり意味不明な相手がいたらそりゃ警戒するわな・・・

ただお互いに途中から相手の実力を認め戦いを楽しみだしているあたりが
キリト、そしてシルバー・クロウらしいといえばらしい

驚異的な反応速度と剣技で圧倒するキリト
彼にはない飛行能力とボディの硬さ、そして見切りで対抗するシルバー・クロウ

うーん・・・まさに激戦って感じでしたね・・・
2人とも技術の限りを見せ合い、最後の最後・・・お互いに止めの一撃を放つ段階で
キリト側の接続が切れて戦いは終了

しかし・・・シルバー・クロウがここまで戦えるとは思わなかった・・・
キリトって基本的に無双の人なんで・・・苦戦するとは思わなかったです。

まぁアインクラッドVerキリトだったので飛べない・・・という点で
シルバー・クロウが有利だったのかもしれませんが・・・ぶっちゃけこの2人の反射神経って
どうなのよ・・・ってレベルですよね・・・

2人ともお互いを認め合って、再戦したいと感じていたようだけど・・・・どうなのかな?
あとがきによると今回は特別で基本的に両作品に繋がりはない・・・というスタンスで
書いているみたいですけど・・・

まぁなにはともあれ・・・お祭り感があって面白い話でした

--------------------------------------

『アクセル・ワールド』に関してはキャラも増えてきたし、
もうちょっとこういう日常の・・・『加速研究会』の陰謀とか関係のない
ほのぼのした話とかももっと見てみたい感じがありますね。

ドラマCDに収録されるらしいハルユキが女性メンバーに呼び出されて
東へ西へ・・・というあらすじの話はかなり期待したいところ

もちろん『ソードアート・オンライン』キリトが色々な女の子とデートがブッキングという
おまえ爆発しろよ的な話も楽しみ

っていうかこの作者さんの作品の主人公・・・マジでモテモテだなオイ・・・

次の刊行は2月に『ソードアート・オンライン』の9巻でアリシゼーション編に突入
これはこれでかなり楽しみにしてる感じです。

そして『アクセル・ワールド』の11巻は来年の夏・・・との事・・・
うーん・・・前みたいに続く・・・で終わってないからその点では気になりはしないけど
新しい展開・・・っていうのがそれ以上に気になる・・・長いな・・・待つのが・・・

あとは『エレメンツ』で唯一まったく登場していないグラファイト・エッジが気になるところ。
黒雪姫の・・・ブラック・ロータスの攻撃を防ぐ事が出来るくらいの防御タイプだったみたいだけど
アクア・カレントグラファイト・エッジの2人は楓子と謡と違ってリアルでの付き合いはなかった様子
そろそろ登場するのかな・・・そこんとこも気になるところ。

最後に一文。

ハルユキのセリフ

カレンハルユキを試す感じで護衛の後に直結対戦を挑んで
彼を全損させると脅かした時にハルユキが言った言葉。

こういうセリフをさらっと言ってしまうからフラグが立っちゃうんだよね・・・きっと・・・

「あの・・・僕、カレンさんと最初にタッグで戦った時から・・・
 いえ、その前に、トイレの前でぶつかった時から、
 あなたのこと、何ていうか・・・
 信じちゃったんです。
 この人はいい人だし、この人ならきっと僕を救ってくれるって」


「だから・・・たとえそれを裏切られても、
 僕は、あなたと憎しみで戦いたくないんです。
 ─僕、ちょっと前に、
 いま下で待ってくれる友達と本気で戦いました。
 お互いに長年抱えてきた気持ちを・・・
 怒りや憎しみも全部ぶつけて戦った。
 でも、その戦いの最後に僕はあいつを信じ、
 あいつは僕を信じた。
 その時・・・僕は決めたんです。
 一度信じたら、ずっと信じるって。
 だってそれは・・・自分自身を信じるってことだから」


「・・・それと、僕、あなたのこと、何ていうか、
 その・・・好き、だし。女でも、男でも」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)アクセル・ワールド〈10〉
Elements
(電撃文庫)

(2011/12/10)
川原 礫

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

※ネタバレ注意 川原礫『アクセル・ワールド〈10〉Elements』 電撃文庫

自分に非があるとはいえ、溜めていたレビューは年内に消化するのは難しいかな。 前巻のレビュー アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)(2011/12/10)川原 礫商品詳細を見る 総合評価:★★★☆ 設定...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

きましたね~短編集。

買ったのは買ったのですが、時間がないためまだ数ページしかよんでません・・・が、9巻がきりが良かったので、すっきりしながら読めそうです。

ども

買う金ないので立ち読みしました。
CDも割り勘で、て考えていたり…

グラファイト・エッジって、黒系なのか金属系なのかわかりませんね…
けど、黒雪姫の、黒色に対する印象が変わったのもあったので黒系だと考えていますが。

次、何編になるのか楽しみですね。

あ、質問。管理者にだけ、ってkenkenMK2さんだけってことですか?

Re: No title

コメントありがとうございます・

> きましたね~短編集。
>
> 買ったのは買ったのですが、時間がないためまだ数ページしかよんでません・・・が、9巻がきりが良かったので、すっきりしながら読めそうです。

確かに・・・すっきり読めました・・・
本編は次が気になる終わり方が長く続きましたからね・・・ようやくです・・・

Re: ども

コメントありがとうございます

> グラファイト・エッジって、黒系なのか金属系なのかわかりませんね…
> けど、黒雪姫の、黒色に対する印象が変わったのもあったので黒系だと考えていますが。

彼女の斬撃を・・・って描写もあったので私は金属系ではないかと・・・
まぁ実際に登場してみないとわからないんですけどね・・・
なにせ『クリムゾン・キングボルト』が紅いネジですから・・・

> あ、質問。管理者にだけ、ってkenkenMK2さんだけってことですか?

そうです・・・多分
自分では使わないのでわかりませんが

ノータイトルなの

残り8ポイントというのも、短編だったから安心して読めました
本編だったらかなりあせりましたね

カレンさんは女です!!!多分!!!!
可愛いからどっちでもいいと思います
ボクは好きですね・・・・・・女でも、男でも

高校の修学旅行で沖縄嫌だなぁとか思ってましたが今回の話読んで、行きたくなりました
そしたら、高校の修学旅行は京都だったっていうオチです

実際キリトVSクロウだったらキリトの圧勝だと思うんですよね
てかそうであって欲しいです

Re: ノータイトルなの

コメントありがとうございます

> 残り8ポイントというのも、短編だったから安心して読めました
> 本編だったらかなりあせりましたね

そりゃ確かに・・・まぁ彼がポイント失ったら
その時点でこの作品自体が成り立たないんですけどね・・・

> カレンさんは女です!!!多分!!!!
> 可愛いからどっちでもいいと思います
> ボクは好きですね・・・・・・女でも、男でも

まぁ確かに・・・どっちでもいいですね・・・

> 高校の修学旅行で沖縄嫌だなぁとか思ってましたが今回の話読んで、行きたくなりました
> そしたら、高校の修学旅行は京都だったっていうオチです

私は高校の時は九州でしたね・・・惜しい・・・

> 実際キリトVSクロウだったらキリトの圧勝だと思うんですよね
> てかそうであって欲しいです

それは同感・・・
カレンダー(月別)
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。