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ささみさん@がんばらない 7

あらすじ

わたしは、主人公なんかじゃ、ない――。

お兄ちゃんのためにすべてを捨てて漂う「神様」となったささみさん、
そして、代わりに「普通の日常」を送る日留女。

いびつな日常に這いよるのは、新学期の行事「邪神オリエンテーリング」??

誰かの代わりの人生であることに気づき始めた日留女、
うさぎさんに憑依してのんきに暮らすささみさん、
そしてささみさんのライバルでありながら、宿命の敵である情雨・・・・・・。

運命と陰謀に利用されているのは誰なのか。
春を迎え、三年生編に突入するシリーズ第7弾、ついにある謎が明らかに!

感想

ささみさん@がんばらないの7巻
表紙は今回初登場・・・では実はない布津野 弥火(ふつの みか)

名前から布都御魂(ふつのみたま)・・・タケミカヅチが使ったと言われる霊剣
って事でまぁ・・・ミッちゃんです。

さて今回の話なんですが・・・

色々な謎が解け・・・そして怒涛の展開!!

って感じでした・・・

前回の話で主人公である鎖々美がかつて肉体としてのアマテラスとして
人生を使い潰されたオオヒルメムチ・・・自分の遠い先祖である彼女の為に
自分の人生を貸し与える事で彼女の望みであった平凡な生活を与え、
そしてそれが鎖々美の願いである兄・月臣の復活にも繋がると言う事で
彼女達を見守る『神々』としてしばらく生きる事になったわけだけど・・・

やっぱ色々と無理あるよねー

それを一番実感・・・というか違和感として感じ始めてしまったのがオオヒルメムチ・・・日留女であり
彼女に『アラハバキ』の蘇った『首領』が接触して
彼女に『這い寄る混沌アバオ・アクー』の試練によって
神格を高めていかせそれによって違和感に気づき記憶が戻りやすいように・・・
それと同時に『首領』にとって都合のいいように存在が悪に染まっていく事に。

それと同時にタマ次世代神として厳しくてもみんなが平等な世界を作るための練習として
『邪神オリエンテーリング』を企画

だけどそっちにも『アラハバキ』の・・・『首領』の干渉が及んでいて
参加した生徒達も、そしてタマが平等に分配するはずだった徴収した力も
最終的に全て奪われて絶体絶命と言う事に・・・

ただその過程で鎖々美を助けるために色々な力が集まった感じ

力を失っていたところを回収され力を補充されて復活
だけどそれをかがみと同じような霊的ロボットに入れられて『アラハバキ』の手に・・・
プログラム通りに動かなければいけない状態になったミッちゃんこと布津野 弥火(ふつの みか)
だけどそれに極力そう形でどうにか鎖々美の助けになるよう情報を渡した

鎖々美の宿命のライバルであり・・・宿敵である『アラハバキ』『首領』の娘である情雨
悪を目指しつつも真面目で・・・そして優しい性格ゆえに父親である『首領』が間違っていると
そう感じた彼女は鎖々美に同行
だけど『首領』は自分の事を間違っていると言う実の娘である彼女から
あっさり『アラハバキ』の力を抜き取り瀕死状態に追い込むと言う鬼畜

ってか何コイツ・・・悪すぎる・・・

今回の事件の準備の為にをほとんど使い果たしていた玉藻前はそれに激怒
愛する相手であろうとも・・・それ以上に大切な・・・娘のためなら
たとえ敵わなくても向かっていく・・・この人もこの人でいい母親・・・

この一件で情雨は完全に『アラハバキ』と・・・『首領』と決別
玉藻前情雨も彼の良心を信じてるところがまだあるけど・・・なんか駄目っぽい

彼の発想が悪基準っていうか・・・ないなら奪え、勝ちたいなら騙せ、逃がさず殺せ
って感じで全ての基準が『悪』って感じで怖い・・・
役に立たないならいらないし、玉藻前も・・そして情雨も自分にとっては道具みたいなもの
なんていうか・・・色々と壊れている感じの人

情雨の子供の頃・・・一緒に遊園地に行った時が彼の最後の良心だったのかも・・・
娘に普通の生活と自分達との生活のどちらが良いのかを問いかけたくらいだから・・・

でも彼の情雨への言動を読んでいてふと思ったんだが、
彼は情雨が自分の娘なのに、悪なのに・・・なぜそんなにも役立たずなのか・・・って感じで
情雨を傷つけていたんだけど、父親に逆らうというある意味で悪い事してるわけだし
さすが私の娘、悪い娘だ・・・と喜ばないんだろうか・・・
やっぱり自分基準って事なんかな・・・なんかせつない親子関係だ・・・

母と娘の結びつきはかなり高いのにな・・・

そして瀕死の情雨から最後の力で引きとめ、どうにか無事だったかがみ
悪に侵食される中で鎖々美と接触して力を貸した日留女
彼女の力を借りて鎖々美を守る神臣の・・・『ヒルコ』の力で鎖々美
つるぎタマの力と共に届けて邪神三姉妹融合によりかがみAが再登場

残念!今回も挿絵が欲しかった!!だって美人だから!

っていうか元祖アマテラスであるつるぎ次世代神・・・アマテラスの後継者であるタマ
そして現在はかがみ・・・って感じなのかな?
前回から彼女のパワーアップが半端ない・・・これも愛のなせる技か・・・

『アラハバキ』アマテラスの因子から作った霊的ロボットであったかがみ
『首領』がいない間の『アラハバキ』の保管庫に過ぎなかった情雨

どちらも『アラハバキ』の人形とも言える存在で・・・そして被害者

だからこそかがみは・・・
鎖々美を巡るライバルであり嫌ってもいた彼女の傷ついた姿を見て激怒

彼女の一撃は防がれはしたものの『首領』達が用意させた異世界を切り裂き
外にいたヴィシュヌを招きよせ、そして無断で蘇り悪行を重ねた『首領』を殺すために
イザナミも登場して一気に逆転・・・『首領』は再び地獄へ・・・

アマテラス・ヴィジュヌ・イザナミ・・・太陽神×2+死の神のフルコンボ

それは・・・確かに無理ゲーだ・・・

『首領』『首領』クトゥルフ神話旧神の力とかかなり反則くさい力を使ってたけど
さすがにこれは無理だった模様・・・ただしまだ余裕がありそうな死にかただったのが怖い

実際に彼の目的であった日留女は最後の力を鎖々美に託した後
自分は侵食されて悪に・・・と言って姿を消し、
そして純真無垢な・・・何をすべきかプログラムされ、ただ受動的に悪をなす・・・
そんな存在になりヨーロッパ圏の『神々』を喰らうような存在になった彼女・・・
全ての『神々』をたべてただ1つの・・・『唯一神』にするのが目的なのかな?

こんな危険なものを残し、さらに自分達の目的も達成させてる・・・
やっぱり恐ろしい男だったって事ですかね・・・

今回の話は色々な意味で一番シリアスぽかったです・・・

まぁ最終的に鎖々美は人に戻れ
情雨玉藻前鎖々美の家の庭にテント生活という・・・なんだそれって感じに落ち着いたり
途中・・・かがみ情雨鎖々美を巡る争いがあったり・・・
『神々』の企画するイベントがあいもかわらずゲーム形式で今回はTRPGだったりと
いつも通りの雰囲気はあったんですけどね・・・
それでも『クトゥルフ神話』という事で密かに這い寄る恐怖というか・・・そういう雰囲気はでてた。

神臣の正体とかは結構あっさり判明して、やっぱり『ヒルコ』・・・
アマテラスより前に生まれ、欠陥品とされて捨てられた神
だからこそつるぎにとっても『お兄ちゃん』
ヒルメにとっても・・・そしてその子孫である月読の巫女にとっても『お兄ちゃん』
という存在ではあったみたい。

淡島さまについても『ヒルコ』と同一視される捨てられた神と似たような存在だった模様
彼の復活も・・・あるのかな?
復活したとして・・・彼はどっちの味方なのかな?
そこんところも色々と気になるところ

ちなみに今回、タマが色々頑張ったのは遠くに行ってしまった友達に言葉を届けるため
ええ・・・はい・・・おそらく・・・キュピちゃんです・・・
そしてその頑張りは通じたらしくエピローグではUFOの大群が・・・

それって侵略じゃね!?

って事で次回から宇宙人が本格参戦するようです

ってどうしてそうなった!?

作者さん曰く、宇宙人とはもっとも新しい神話と言えなくもない・・・との事らしいです
いやはや・・・ラスボスっぽい存在が登場したのに・・・いきなり斜め上方向にぶっ飛んだ感じ・・・
先の内容が全然予想できなくなってしまいました・・・

ところでタマの友達であるキュピちゃんは宇宙人の王子様だったみたいだけど・・・
空を埋め尽くすUFOは本当に友好目的なのかな・・・それとも・・・そこもやっぱり気になるな・・・

それとあとがきと同じように最後にふれておこうかと・・・

アニメ化、決定!!

えー・・・ぶっちゃけまったく考えてもいませんでした・・・まさかアニメ化するとは・・・
だけどやるとなったらかなり楽しみ・・・続報を楽しみに待っていようかと。

それにしても・・・アニメ化したとして神様の扱いが色々とアレだけど
大丈夫なんかな・・・この作品・・・

最後に一文。

鎖々美のセリフ

人々が邪神の生贄になり力が吸収される感覚が
別の邪神としての役割を果たしていた情雨に伝わり、
人を喰い、殺してしまったという感覚を自分がやってしまったかのように感じてしまい
狂乱してしまった情雨

彼女を正気に戻すために鎖々美が彼女にかけた言葉

なるほど・・・似た境遇でありながらも立場は真逆
それでも現実の世界でしっかりと生きている彼女を鎖々美はこういう風に思ってたのか・・・

情雨は姉・・・かがみは嫁・・・決着付いた!?

でも今回の話で情雨はいっそう鎖々美にデレたし・・・これ・・・どうなるんだろうか・・・
かがみの嫉妬による暴力もなんか凶悪になってきてるし・・・

それにしても・・・この作品って本当にノーマルな恋愛要素がほとんどないな・・・
最近はガチで百合な展開になってきてるし・・・

「情雨ちゃんのこと、お姉ちゃんみたいに思ってるの」

「いつも強くて、立派で、わたし、憧れて・・・・・・」

「情雨ちゃんに、何があったかはわからないよ──
 だから、それなのに、
 こんなこと言うのは的外れかもしれないよ。
 でも、しっかりしてよ」


「あなたは、わたしの宿命のライバルなんでしょう」

「呆れたよ、こんな程度だったんだ。
 弱くて、泣き虫で、情けない──
 こんなのじゃあ、わたしのライバルなんて認めてあげない」


「せめて」

「いつもの情雨ちゃんに戻ってよ、
 わたしの大好きな情雨ちゃんに──」


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これって・・・。

感動物なんですかね?
それとも、ファンタジー?
ラブコメではないようですけど・・・。
いや~、何もかも面白そうです・・・。

No title

これは購入予定リストに入っているお。

・・・まあ、あくまで予定なのですが・・・。

感動物であるなら、優先順位は上がると思うので、そこん所どうなのでしょうか???

No title

2人ともコメントありがとうございます

>感動物

感動モノ・・・・・・うーん・・・
感動できる部分はあるよ?
でも感動モノかって聞かれると・・・どうなんだろ

ラブコメで日常系なんだけど・・・
神様が関わってきて大騒動って感じ

ラブコメも最初は主人公の兄が
みんなに好意を向けられていて・・・って感じだったのに
いつのまにか主人公がガンガン百合方向に行ってしまってる。
今も主人公は男では兄の事が好きなんだろうけど・・・
それ以上に女の子の友人に対する態度がヤバイ

よくラノベの主人公がやる意識せずに口説く・・・ってのを
女の子の主人公が女の子相手にやっちゃってる感じ

面白そうですね!

・・・女の子が主人公なんですよね~。
・・・買おうかな~。

No title

百合要素強いんなら買うわ、アイドラ位あるんなら即買
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