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トカゲの王Ⅱ-復讐のパーソナリティ(上)-

あらすじ

世界を塗り替えるはずだった俺の野望は、右目と共に消失した。

あの日、ビルの最上階で『神様』の少女に勝負を挑んで、そしてあっさり負けた。

もう二週間ほど前の話だ。

そして俺は―ヒキコモリになった。

ん?

世界を支配?

できるわけねーだろそんなの。

あんな殺し屋どもに、なんで太刀打ちできるんだ。

中二なめんな。

だけど明確に分かったことがある。

敵はあの『神様』だ。

いつか、この左目―『リペイント』を、『神様を倒す能力』にしてみせる。

・・・ただ、もう一つ気づいたことがある。

この力は戦うことに向いていない。

だから、俺はもう戦わない。

そうして自室でこっそり復活を目論む俺だったが、
なぜか目の前にエロい巣鴨とエロイDVDが!?

意外な展開が待ち受ける学園異能第二弾。

感想

トカゲの王の2巻

表紙は前回右目を失った主人公・石竜子
右腕を失った殺し屋であるナメクジ

ナメクジが思っていた以上に可愛い感じ・・・

とりあえず言っておくことは・・・

オセロかよ!?

でしょうか・・・
なにげに今回の話では重要な要素・・・オセロ

前回の最後、主人公である石竜子は両親が狂信する『教団』
『神』と呼ばれるシラサギという翼を生やす”だけ”の能力を持つ少女と対峙

自分の目の色を変える”だけ”の能力と同じでハッタリでのし上がった相手だからと
勝負を挑んだわけですけど・・・内容はオセロ

うん・・・まぁ・・・あらすじにあった学園異能はどこに行った!?
って感じです・・・

そもそも今回、石竜子は学校行ってないしね・・・学園って部分はいつ活用するんだろう
前回は前回で学園での描写はあったけど・・・異能は関係なかったしね・・・

そして特殊ルールで行われたオセロに石竜子は負け
彼女の権威を落とす事もできずに帰る事に・・・

って普通に帰れるんだ!?

シラサギからしたら対した相手じゃないって意識があったみたいだし
石竜子と2人きりになってからは年相応の・・・『神』ではない素の姿を見せてましたし
自分を偽る必要がないって意味では気安いと思われたのかな?

意外な健脚を持つ行儀の悪い女の子・・・凄く普通っぽいんですけど・・・
天使の翼をだす能力で『教団』ができるくらいだから・・・
石竜子以上の・・・人を騙す能力とカリスマ性を持っているのかな?

なんにせよハッタリという点では似ている2人・・・石竜子は両親の事もあって
彼女を憎んでいる感じだけど・・・この関係はどうなっていくんだろうか・・・
ちょっと気になる感じ・・・現時点で互いへの好意とかそういうのは微塵もないですけどね。

石竜子は勝負の後、殺し屋の影におびえて家に引きこもり(罠を付けたりも)
自分の能力が直接戦うのに向いていない(戦闘にしろ、ゲームに城)事を理解したから
それ以外の方法でシラサギに勝つ方法を考えていた模様

まぁ・・・ネットオセロとかやってましたけど・・・頭の体操って意味ではいいのかな?

朝起きたらヒロインである巣鴨が部屋でエロDVDを見ていたり、
指輪を渡されたりとなんかもう色々とツッコミどころ満載の状況もあったりしつつも
ネットオセロで機械打ちしている相手に同じく無敗と呼ばれる相手に代打ちを頼んで
買ったら対戦相手が『今から会いに行く』・・・というメッセージを送ってきて
そこから事態は進展する事に・・・

誘拐されて・・・賭けオセロの代打ち

またか・・・またオセロか・・・

ネットオセロで普通ではありえない勝ち方をする相手を・・・超能力者を探していたらしい
誘拐の依頼者である倉科

彼は道楽者である木森との勝負に勝ちたかったらしく、相手の代打ちが
もう超能力を使ってるとしか思えないと思ったらしく能力者を探していた模様

石竜子は買ったときに貰えるお金目当てで有能な能力者であると嘘をつき
さらに彼を探して来ていた巣鴨の護衛の殺し屋である白ヤギの協力も得て
倉科を騙す事に成功・・・一時的な安全を得る事に。

白ヤギが協力する理由は・・・罪悪感だけどね!

基本的に巣鴨の発想とか、彼女個人の事は好きではない感じの白ヤギ
石竜子の事も可哀想だと思っていたみたいだけど、
『巣鴨なら石竜子を飼う位するのでは?』巣鴨に言ったところ
彼女が本当にその気になってしまい、彼を連れ去り飼わせる為に捕まえにきたところ
石竜子が別の相手に誘拐・・・という状況だった模様(前述の指輪は発信機)

命令には逆らえず・・・でも責任を感じたからこそ石竜子の手助けをした模様
そりゃね・・・事件が解決した後に待っているのは巣鴨が飽きるまで
飼われる事だからね・・・巣鴨は最終的に賭けオセロの会場に来ていたけど
ちゃんと首輪を持ってきていたしね・・・まじで何を考えているかわからないヒロイン
そういえば『考える』事は嫌いなんだっけか・・・この娘は・・・

だけど事態はそう簡単に進展するわけもなく・・・
石竜子の現状とほぼ並列するように書かれていたもう一人・・・
表紙にもいるナメクジ・・・麻衣

前回の話で巣鴨に生涯をかけても復讐を・・・と誓った殺し屋である彼女が
石竜子の対戦相手・・・彼が好きだったエロDVDのAV女優(現在は元)である
猪狩 友梨乃とちょっとした事から一緒に行動していて
目的である巣鴨(直接切断したカワセミもいたけど無視)を目にした瞬間に狂乱
奇声をあげて彼女を殺すために一直線に向かっていき会場は大騒ぎに・・・

怖いよ・・・ってかなんか凄い強いよこの人・・・

1巻では役立たず扱いされていた超能力者ではない殺し屋
だけど彼女の・・・殺し屋としての技術は凄まじいの一言でこの場面にくるまでには
圧倒的な実力を見せる場面も・・・まぁ友梨乃の前で・・・彼女が巣鴨に似ていたのも理由なんですが
それでも・・・まさに殺すための技術はとんでもない感じ・・・

たこ焼きやでバイト初めてマイマイとか呼ばれて、可愛いところとかもあって
何気にいい感じのキャラだな・・・とは思っているんですが・・・
致命的に、そして決定的に・・・狂ってますね・・・

その狂気は全て巣鴨が生み出し、巣鴨に向かっているんですけど
そうなると周りの状況が完全に見えなくなってしまうのが問題と言えば問題なのかも・・・
知り合いの情報やですらツイツイ殺しちゃってますし・・・怖すぎる・・・

なんていうか巣鴨を殺す事に情熱を傾けすぎているせいか
それ以外との落差がひどい事になっている感じも受けますね・・・

友梨乃巣鴨に似ていてイラついてはいても、心が読める能力者である彼女に押し切られ
結局彼女の護衛を引き受けてしまったり、バイト先への恩義とかは感じている様子で
片腕を失ったと同時に体だけじゃなくて心のバランスも失っている感じを受けました。

彼女が今後もこのスタンスで登場し続けるのか・・・それともどこかであっさり返り討ちにあうのか
それはわかりませんけど・・・死んでほしくないキャラではあるかな?

巣鴨の周りには最強の殺し屋と言われるカワセミがいる事があり
護衛でカワセミと同じくらい有名な白ヤギは常に側にいる

この2人がいるわけだし財力も申し分なく・・・本人も狙われている事は自覚していて
そしてなにより・・・手段を選ばず気にすらしない・・・そんな巣鴨を敵に回すのは
かなり難しい感じもするけど・・・執念はそれを上回るのか・・・そこも気になります

最後は暗闇の中で石竜子巣鴨が合流するけど、結局離れ離れになり
石竜子友梨乃と一緒に倉科に捕まり
ナメクジ木森が賭けオセロの景品としていた少年と一緒に行動する事に。

シラサギがその少年・を気にしていた描写や
最後に少しの間、巣鴨カワセミ白ヤギのトレードを頼んだ事
そして奇しくも一緒につかまった友梨乃石竜子
友梨乃の本名が鹿川 遊里・・・クラスメイトの成実の姉である事を知って今回は終了

成実巣鴨と接近してなんか友人っぽい関係になったり(あくまでっぽい・・・)
していたし今後は本格的に彼女もかかわってくる事になるんだろうか・・・

今回は上巻なので伏線が沢山ありわからない事も多いので
続きの下巻の内容がどう進んでいくのかとても楽しみ

カワセミの能力が1cmだけ物体をテレポートさせるもの・・・っていう推測が書かれていたけど
真実はわからないし、白ヤギの能力も音を飛ばせるテレパシーっぽいけど
それを人殺しに使うのにどう応用しているのかとか・・・
能力面の話も色々と気になるところ

でもやっぱり最終的に石竜子がハッタリと能力でどう事態を動かすのか・・・
それが一番楽しみなんですけどね・・・さてどうなるんでしょうか?

楽しみに待とうかと

気になる・・・という点では石竜子が賞金以外に拘っている
勝ったら貰うと約束した金髪少女の事かな?
見捨てたら目覚めが悪い・・・って事らしいんだけど
彼女が何者か・・・についてはまったく触れられていなくて謎でしたし。

なるべく早くに続き出てくれるといいなぁ・・・
とりあえず4月以降になりそうなんだけどね・・・

最後に一文。

鴨&石竜子のセリフ

思わず笑ってしまったのでコレで・・・
ナメクジが暴走して会場が大騒ぎになり、その機に乗じて逃げ出した石竜子

逃げながらシラサギカワセミに会い、彼らと別れた直後に合流した時の
2人の会話

巣鴨の体の感触とか安定感とか・・・そういうのはしっかり感じてるけど
安心感だけは得られない・・・それが巣鴨クオリティ・・・

巣鴨が原因で自分が色々と苦労し、さらに苦労する事になるであろう事を
石竜子は心の底から理解している感じではある

好きな女の子に抱きついて捕まえられたのに
その時のリアクションがコレなんだもんなぁ・・・

でもなんやかんやで巣鴨だのみでもある・・・ややこしい関係
惚れてるんだろうなぁ・・・惚れた弱みって奴なんだろうなぁ・・・
拒絶できてないもんなぁ・・・

「きゃっち」

「はい、石竜子くんげっと」


「ひぃぃぃぃぃぃぃ!」

「なんで叫ぶの?」

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No title

getされてぇ

Re: No title

コメントありがとうございます

> getされてぇ

目をえぐられたり、飼われたりする覚悟が必要です・・・
それと殺し屋に狙われる覚悟も・・・

ただし白ヤギさんに優しくしてもらえるかもしれません。

No title

はじめまして。
1巻の感想でこのブログを見つけてから、他の感想なども読ませていただいております。

2巻は色々と先が気になる内容でしたね。
細々とした伏線が散りばめられていることだし、また何か仕込むつもりなのか、物語はどう転がっていくのか……下巻が待ち遠しいです。
「ひぃぃぃぃぃぃぃ!」には思わず自分も笑いました。
今石竜子の巣鴨に対する感情って、色々な思いが混ざり合って、そのどれもが嘘ではなく、とても一言では表せない複雑なものになってるんでしょうね……。

えー、ところで、実は「トカゲの王@wiki」というものを作りました。
トカゲの王@wiki
http://www14.atwiki.jp/tokagesdc/
誠に勝手ながら、このブログもリンクさせていただきました。
問題があるようでしたら、連絡をくだされば対処いたします。

編集フリーですので、よろしければ覗きに来てください。ご意見、情報提供、編集協力大歓迎です。
伏線のまとめもあるので下巻を読む前のおさらいなんかにもどうぞ。
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