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蒼穹のカルマ 8

あらすじ

私のねえさまは、あっ、正確には叔母さんなんですけど・・・

なんかねえさまの方が呼びやすくて、それにお姉ちゃん、欲しかったから。

私のねえさまは、蒼穹園騎士団で働いています。

空獣から世界を守る大変なお仕事なので、仕事中は笑わないって聞きました。

家ではいつも笑顔なのに。

あんまり無理しないで欲しいなって思ったりもします。

だって私のねえさまは勇者で、魔人のマスターで、神様で、
ときどき女子高生で、魔王で、魔法少女で、赤ちゃんで。

とにかくねえさまは何だってできます。

だから・・・授業参観にもきっと間に合うよね。

信じて待ってるよ。

ねえさま。

暴走ファンタジー、完結。

感想

蒼穹のカルマの8巻

表紙は在紗
主人公の駆真もちゃんと瞳の中にいるしね・・・

そしてついに・・・

最終巻です!!

前回までで色々な問題・・・平行世界の在紗であるリサ
事故で駆真を失った悲しみを他の世界の自分にも味あわせようと現れ
駆真を殺そうとして大事件を引き起こしたけど、
結局、在紗在紗・・・駆真の愛の前に思い直す事になり問題解決。

ところが最後の最後・・・今度行われる授業参観に死んだはずの
在紗の父、そして駆真の兄である宗悟が来ると連絡があって終了

今回はその続き・・・という事で在紗の授業参観に行こう!という話
1巻の内容がまさにそれで、最終巻もこれ・・・ちょっと感慨深いですね。

在紗の授業参観・・・呪われてるだろ・・・

という訳で最終巻だし・・・このシリーズだし・・・そう簡単にいかない・・・
在紗の父親が・・・という電話や他にも色々あって駆真は授業参観に
保護者以外も参加できると聞いて知り合いを大量に呼び
その戦力によって在紗を守ろうとしたわけですが
なぜかみんながみんな問題が起きて行けなくなってしまうかも・・・という状況に

駆真がそれを許すはずもなく、みんなの問題解決の為に動き出す事に

※ここからは起こった事の羅列です・・・
めっちゃネタバレです・・・

アステナの故郷・・・異世界では王の暗殺騒ぎ・・・
さっさと済ませようと適当に少女を犯人だと指摘

まぁ・・・それは駄目なので確証を得るために魔人であるウタの機能を使おうとするが
今度はウタがバッテリーが壊れで動かなくなり

それを治すためにアステナの力で予備バッテリーを取りにいくけど
予備バッテリーも劣化していて使えない(1巻で遺跡を駆真が壊したから)

後回しにして小説の続編を編集者に書かせられている槙奈を救い出しにいけば
編集者が異常に強くて断念する事になり
さらに平行世界で時間を操るである時生院になったリサ
この世界の時生院神無に見つかりそうで強制送還されるかも・・・と聞いてとんぼ返り

大地の神である地宮院天由良&霊由良神無の元へ連れて行ってもらい
アニオタであるらしい彼女に自分がモデルの『高血糖少女キャンディカルマ』のグッズを渡し
彼女の興味を引き、さらにサインまで求められる事に

その後、リサ神無の意識が自分から消えたので時間の神の力で
ウタのバッテリーを過去から持ち帰り復活させ、

ウタ槙奈の所にいる編集者に心当たりが・・・といって出て行って槙奈の脱出に成功
さらに異世界のほうも彼女の力とリサの時間の神の力で解決

犯人は最初に駆真が適当に選んだ少女
結局は魔族でさらに魔王四天王もでてきたけど力を失いかけていた魔王
在紗の授業参観に行くために吸収

となってとりあえず異世界やら魔人やら槙奈やら神様やらの問題は解決
なんか問題の中に一つだけしょっぱいものが混ざってますが・・・まぁ置いといて・・・

ここまでの展開でわかった事はただ一つ・・・

お前ら、もうなんか色々・・・大概にしろ・・・

ですね・・・異世界とか神様とか魔王とか魔人とか・・・色々と自由すぎるだろ、この世界!?
っていうかアレだよ・・・自由っていうか大雑把だよ!?
なんか神様や魔王ですらノリで生きてるだろ!?

って感じ・・・だけど最後の最後・・・在紗の母親である冬香
蒼穹園騎士団団長である沈音&音音
そして神である地宮院 天由良&地宮院 霊由良の共通した問題が残る事に・・・

ウロヴォロス級空獣

前回、リサが目覚めさせてしまった超大型の空獣・・・それが
神々が魔獣に科した『空刑』・・・空に浮かんでしまうという罰を与える装置に近づき
それを破壊しようとしている事が判明

空獣がことごとく落下すれば大変な事に・・・駆真風に言うならば・・・

授業参観が延期・・・否、中止になってしまう!!

・・・・ってあれ?
いや・・・うん・・・駆真的にはそうだよね・・・わかってた・・・
このシリーズを最後まで読んできたからわかってた・・・
それでも・・・うん・・・そういうレベルの話じゃねぇよ!?
ってツッコミはしたい・・・

ここからは怒涛・・・というかいつも通りというか・・・
話が真面目でシリアス風味なのになんか斜め方向に吹っ飛んでいった感じ・・・

駆真が授業参観までにウロヴォロス級空獣を撃退する事を決意
草薙家に眠る最後にして最強の魔人『言(ロゴス)』を復活させ
それで撃退する事に・・・

ってスーパーロボットだと!?

さらに近所に潜んでいた宗悟が連行されてきて
死んだと思っていた兄&夫&父の登場に驚きの駆真&冬香&リサ

神で勇者魔人の製造者で時を越えた男

どうやら彼は奥さんである冬香と一緒に暮らせなくなった原因・・・
空獣を誘引してしまう物質の抑制方法を知るために神の知識を求め
知識の神である知練院の称号を取得(駆真が破るまでの最短記録)

その後、1000年前の時生院に呼び出されて異世界から来た魔獣を倒すために
魔人を作らされることになり(だからこそ駆真ウタの主になれた)

さらに異世界にいく神を決めるくじ引きで当たってしまい
異世界に派遣されて勇者として魔王を封印(つまり彼が初代勇者

でもって今度はウロヴォロス級空獣をどうにかする為に
再び現代に呼び戻された・・・という経緯をたどってきた模様

鷹崎家の・・・鷹崎家の遺伝子を研究しろ!!!

おかしいよ!?この血族おかしいよ!?
まず宗悟駆真の兄妹コンビからして勇者魔人の主
娘である在紗も平行世界の彼女達を見る限り才能に限りはないし
リサの場合はやっぱりになってる・・・

かつて在紗空獣の女王の血を引く事に悩んでいたけど
彼女が考えるべきは母方ではなく父方の血だった気がする・・・

空獣の女王?ディアボロス級?
それがどうしたの?
こっちは勇者魔人の主だよ

ってなくらいぶっ飛んでる鷹崎家の一族・・・・
やばいだろ・・・この一族

この一族のクローンとかが量産されたら
もはや世界は彼らのものだな・・・いや在紗のものか・・・
絶対に彼女とは戦えないもんな・・・

そして『言』に乗り込み、魔人3体の・・・
ウタ、オト(音音)、コエ槙奈の担当編集)の力で起動
そうか・・・編集者が強かったのはその為か・・・ってか唐突だなオイ・・・

そして動力源は駆真の心の力・・・っていうか妄想力・・・
在紗の事を考えて鼻血をだしながら戦いウロヴォロス級空獣を圧倒
血液不足でピンチに陥るも、危機にかけつけた在紗の応援と援護を受け奮闘
最後は神としての力でかつて迷宮に封じた大量の空獣
敵の体内に解き放って食い破らせるという凄まじい力業で勝利

最初からそれをやれば勝てた・・・とか言っちゃ駄目だよ?

この後、場面は変わって元の世界にリサ視点に・・・
別世界の駆真と自分に説得されようやく心の整理をつけて
事故で死んだ彼女の世界の駆真のお墓参りに・・・

色々と報告をして帰ろうとした所、地面から手が・・・
まさか・・・と思ったらでてきました・・・駆真が・・・

冥界の王を倒すのに5年かかった・・・

どうやら冥界の王という存在を倒し、冥界を支配下において生き返った模様
在紗に会う為に・・・

そうだよね!別世界でも駆真だもんね!

これで納得できる自分は多分この作品に毒されてる・・・orz
まぁなにはともあれ・・・これでリサも・・・平行世界の在紗もハッピーエンド

元の世界では最後は戦いに駆けつけた在紗を連れ学校に戻り
戦いのためボロボロになった姿だけど駆けつけた他のメンバーも集合
在紗の作文発表を聞く・・・という場面で終了

多分、この作文の内容の一部があらすじになっている感じだと思う
1巻に比べて在紗は色々と・・・特に精神面で大きく成長した感じだし
その分、よりいっそう在紗から駆真への想いも大きくなっている感じ

っていうか駆真在紗の事がヤバイくらいに好きだけど
在紗在紗で実は同じくらいヤバイレベルで駆真が好きだよねコレ・・・

宗悟も本来なら1000年前に戻って規定どおり死ななきゃいけないはずだけど
それを管理する時生院・神無にキャンディカルマ状態でお願いしたらしく
そのまま無事残れる事になったみたいだし、
子供のころに居なくなった母親も一緒に暮らせるようになった
だけど在紗にとっての一番は・・・叔母で『ねえさま』である駆真
それはきっと永遠に・・・そして平行世界であろうと変わらない事なんだろうなぁ・・・
って感じの作品でした・・・

っていうか在紗・・・この子って結婚できるんだろうか・・・
男の影が欠片すら存在しない上に、存在しようものなら
その存在が秘密裏に消されかねないよね・・・
そもそも彼女が興味を持つかどうかも定かじゃないし・・・

とりあえずこのシリーズも今回で終了
この凄まじいまでのノリを毎回楽しみにしていたのでとても残念です。

伏線はほとんど回収されたけど・・・
最後の最後に騎士団を集めていて有事に備え、
冬香達の援護に出撃させた空獣嫌いな佐間岡さんの事が気になる・・・
悪い人じゃなかったんだろうけど・・・いきなりすぎた気がする・・・

作者さんのもう1つの作品である『デート・ア・ライブ』もあるけど・・・
あっちはこっちよりまだシリアス風味ですからね・・・ヤバイ子いるけど・・・

あ・・・そうだ・・・それと1つだけ言っておかないと・・・
今回のカラーイラストの最後のやつなんですけど・・・

本当に大丈夫なのかコレ!?駆真の表情ヤバイだろ!

いや・・・マジで・・・大丈夫なの?
回収とかされない・・・?

最後に一文。

在紗の作文のタイトル

母親も父親も・・・1巻の授業参観の時にはいなかった2人がいて
ここまで来るまでに出会った色々な人たち見守られながら
彼女が発表する内容は・・・おそらくただ1人の事

やっぱり彼女は彼女で・・・駆真大好きっ子ですね・・・
一歩間違うとリサみたいにヤんでしまうくらいに・・・

「『私の大好きな人』。六年三組、鷹崎在紗」

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