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それがるうるの支配魔術 Game4:ロックドルーム・ゴッデス

あらすじ

夏休みに入り、欧文研のメンバーは合宿と称してタマキの田舎に遊びに行くことに。

そこで彼らを出迎えたのは、妙な色気と雰囲気を持つインナミさん。

なんと彼女は天候を操る“神様”として村で崇められていたのだ。

しかも村祭りの儀式で、タマキさんはインナミさんと二人きりで一晩を共にすることになってしまう。

さらに、激怒するるうるたちを尻目に始まった儀式で不可思議な盗難事件まで発生し―!?

欧文研は夏合宿も非常識だらけ!!

感想

それがるうるの支配魔術の4巻

今回はこのシリーズの謎に対する取っ掛かりのようなものがわかる話
そして新ヒロイン・・・と呼んでいいかわからないけど新キャラがとてもいい感じでした。

舞台となるのはの田舎である印南村
夏休みの合宿という事で欧文研のみんなで訪れる・・・って形なんだけど
圭次の男2人にるうる言乃アイの女3人という構成

圭次には香奈恵という相手がすでにいるので除くとして・・・
女子メンバー3人が揃いも揃ってに好意を抱いているという状況・・・

爆発してしまえ、この野郎!

さて・・・このメンバーで一体どんな合宿に・・・と思っていたら・・・

インナミ様・・・・神様登場!!

どんな状況だ!?って、え?普通なの・・・この村では・・・?

彼女は印南村を数百年前から見守っているとされる神様であり
にとっては6歳だと思われる頃に記憶を失い、怪我を負って森に倒れていたのを
見つけて村に運んでくれた命の恩人でその後、村に住む今の祖父に引き取られる事になった後も
色々と面倒を見てくれた母親的存在

半透明で軽く透けているんだけど・・・それを母親変わりに育って
コイツはなんの疑問も・・・もたなかったんだろうな・・・それが当たり前だったんだろうから・・・
なのにるうる言乃が使う魔術には違和感を覚えるんだから・・・それはそれで凄いよね・・・

まぁ常識人である言乃は色々と納得できなくて突っかかったけど、
神の奇跡・・・として雨雲を退け、天候を変える力を見せられてしまい黙ることに・・・
村人も普通に受け入れてるし・・・どうしようもない感じでしたが・・・
それでも納得しないあたりが彼女らしかったですし、
結果的には彼女の考えが正しかったんですけどね

物語は偽神婚と呼ばれる祭の儀式でのインナミ様の相手に選ばれ
彼女と結婚・・・もちろん儀式としてのですがする事に

まぁ・・・反対がでたのは言うまでもない・・・
っていうかその反応でなぜ彼女達の気持ちに気づかないんだろうな・・・この男・・・

まぁお芝居だし、一夜を同じ布団で過ごすというちょっとアレな部分もあるけど
ブーケトスみたいなイベントで手に入れれば良縁に恵まれる・・・とか聞いて
ガチで狙いに言っていた女子陣だったりと彼女達も十分楽しんでいた感じ

ただ途中、インナミ様にようになりたい・・・と願ったアイの中にインナミ様が取り込まれ融合
そのままの状態で・・・つまりアイの体を相手に儀式を続けることに。

インナミ様が体を操ったりもできるので凄まじく、うらやま・・・ゲフンゲフン
なイベントもあったりしつつ、インナミ様を慕う村の男の子が嫉妬から事件を起こしたり
その男の子を好きな女の子が結構辛辣な言葉を放ったりと色々あり
夜伽・・・というか一緒の布団で眠るその儀式の途中で事件は一気に急展開

まぁこの夜伽イベントやインナミ様アイと一つになったことでアイの気持ちを知ったり
その気持ち・・・アイへの想いをインナミ様が喋りそうになったりと
こいつやっぱり爆発した方がいいんじゃないか・・・って感じだったんですが・・・

インナミ様は、神様じゃない!》

まぁ・・・つまりそこに全て収束することに・・・
といっても彼女がなにか悪い事をしたわけではなく、村の男の子を・・・
自分に好意を寄せてくれる彼を助ける為に力を使おうとするけど
アイの体に入ったままでは力が使えない・・・だけど自力では出られない・・・
だからの力を・・・魔術を否定するその力で『インナミ様』という
彼女自身が魔術で作り出した存在を消し、それによって外にでて力を振るう事に・・・

ただそれは時間操作という・・・前人未到かと思われる魔術の使い手である彼女の・・・
すでに肉体がなく、魔術によって魂だけで生き不死となっている存在
それを破ることは彼女の死に繋がるんだけど・・・それでも彼女はそれを躊躇わなかった

何故なら不死の存在となり生き続けることに絶望し死を望んでいた彼女が最後に出会い
その出会いによってもう少し生きてみようと思うきっかけになった存在
彼女にとって最も愛すべき存在であるの手によって自分を終わらせ、
そして誰かを助けて終わることができるから・・・

恋じゃなくて愛

って感じですね・・・インナミ様への想いは・・・
でも決して母親的なものだけじゃなくて女性としての想いもあったみたい。

結果は男の子は助かり・・・そして『インナミ様』という神様の存在は村人から忘れられることに
なんていうか・・・切ないですね・・・存在そのものを・・・魔術によって村の伝承に割り込ませていたから
それが破られた結果、存在そのものを忘れられてしまった・・・・・・切ない・・・マジ切ない・・・

ただ寂しさを感じつつも彼女の思い出はからは消えないし、
その思い出と・・そして今回の一件でわかった事などを胸に前に進んでいくことに・・・
これはこれで・・・いい展開だったのかな・・・
切なくて寂しくて・・・でもインナミ様にとってはきっと救いだったんだろうから・・・

そして今回の一件で明らかになった事・・・

丸 = マル がほぼ確定

作中でが自分に記憶がない事や発見された時、魔術によるものと思われる怪我を負っていた事
そしてその時期がるうる『レビクシの光の教団』と呼ばれるカルト集団に誘拐され
そこでマルという少年と出会った時期と一致すること

それをるうるがずっと気にしていて、だけどは自分がマルであると認めると今の自分・・・
犬海 のアイデンティティが・・・という感じで認められず
その気持ちをるうるに知られ彼女にショックを与えてしまったけど
彼女の本心を聴けたことでそれはなんとかなる事に

っていうか凄くいい雰囲気になって・・・キス寸前まで行く状況に・・・
なんだかんだと他のヒロインがでてきても・・・やっぱり彼女がメインヒロイン
が一番気にしている相手も・・・やっぱりるうるなんですよね・・・

そしてインナミ様の最後の一件で彼女との出会いにおいてるうるの名を口にしたこと
さらにはインナミ様の提案で保管してあった発見された時にが着ていた服が
『レビクシの光の教団』のマーク入りだった事等から『丸=マル』はほぼ確定に・・・

これから本格的にるうるの過去になにがあったのか・・・
そして記憶喪失の原因やるうるの兄・の行方など・・・わかっていくのかな?

の友人でありるうるの叔父でもある甲斐
同じく友人である月城

彼らはについてなにか知っているようではあるし
甲斐の方はらしき相手と会話を交わすシーンが前回あったし・・・
色々と事態は動き出しそうな予感

インナミ様アイの心にある空白について伝えた事もあって
月城に利用されているっぽい彼女の事に関しても・・・なにかわかるかな?

最後に一文。

るうるのセリフ

るうるが自分が知るマルなのではないかとずっと思っていた
そしてそうであったら嬉しいと思っていたし、望んでもいた

でもそれを知った時に彼女に起きたのは心のパニック
だから逃げ出してしまった。

けれど落ち着けば・・・彼女の想いはひとつ

マルであろうとなかろうと関係ない・・・
今の彼女の魔術は全ての命令の元にしか発言されないし
共にいるのも今ここにいる彼

それだけは変わらない・・・それがわかる彼女のセリフ

「タマキがマルでもマルじゃなくても、
 わたしのパートナー候補は、タマキだけなの」


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(2012/03/31)
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