断章のグリム 2 ヘンゼルとグレーテル
あらすじ
市立第一高校の一年生で時槻雪乃のクラスメイトの媛沢遥火は、
通学途中で怪異に巻き込まれた。
自身が以前から恐怖症のように苦手としていた駐車場。
そこに停まっていた車の窓に、まるで赤ん坊がこちらを覗き込んでいたかのように、
白い手形が二つ浮かんでいた。
彼女は、学校で腫れ物扱いされている時槻雪乃に話しかける唯一の少女だった。
そして同じ頃、白野蒼衣も、<グランギョニルの索引ひき>と名付けられた、
童話の形を取るほど大きな<泡禍>の予言を受けた。
おそらくは雪乃も一緒に巻き込まれるだろう予言に。
人食いの物語(ヘンゼルとグレーテル)の予言を───。
かくして神の悪夢と混じり合った悪夢は、再び<童話>の形で現実のモノとなる
鬼才が贈る悪夢の幻想新奇譚、第二幕。
感想
毎回童話を題材にした事件が起こる神の悪夢の物語、その2巻です。
今回は”人食い物語(ヘンゼルとグレーテル)”
あれ?そのルビなのって感じですが思い出してみれば確かに間違ってはいないような・・・。
子供向けの童話は悪者が子供を食べてしまうという話が結構ありますが考えてみたらすごい
グロテクスなことです。
親とかも普通に子供を捨てたりするので子供向けとは呼べないような内容な気がします。
でも実際に深く考えないとぜんぜん違和感を覚えないのはなんででしょうか?謎です。
ぶっちゃけ物語の中とはいえグレーテルは魔女を殺してしまっているわけですし、
人を殺すのはいけないことだと当たり前のように常識として持っているのに違和感を覚えない。
童話恐るべし!
今回はメインキャラの蒼衣と雪乃の関係が複雑な感じになっていますね。
蒼衣は普通の日常生活を送る事をなによりも大事にする。
しかし彼の能力は非日常である”泡禍”にたいして絶大な効果をもつもの。
雪乃は”泡禍”を狩るために自ら日常を切り捨てていく一方で”泡禍を殺す”という一点において
蒼衣に劣ると思い込んでいる。(実際、効果を発動したときの即死能力は別次元)
自分より強力な力を持つのに自らが捨てたものを持っている蒼衣に苛立ちを覚える雪乃。
一方で理解し共感した相手を拒絶することで殺すことができる蒼衣は自らの感情一つで
雪乃や仲間たちを殺せてしまうことに気づいています。
自分が好意を寄せている間は大丈夫だけど嫌いになれば殺してしまう。
そんな能力をもつ蒼衣とそのことを理解している雪乃の関係はすさまじく複雑です。
一応主人公とヒロインなのですが・・・・・・・・・これ恋愛に発展する可能性皆無なんじゃ?
蒼衣のほうは雪乃に好意(恋愛感情とは違うっぽい)を持っていますがそれとは別にかつて
救うことができなかった幼馴染の身代わりのように思っていると自己分析してます。
雪乃のほうはそういう感情を全て不要だと思っているっぽいです。
まぁ雪乃は根は優しい娘な気がしますが、いかんせん復讐の意思が固いので。
今回新しくでてくる”断章”に<名無し(アニノマス)>というのがありますが名前を喰います。
名前を喰われると存在しているのに誰からも認識されなくなります。
触れても気づかれず見えていてもそれを認識されない。
”断章”を持っている人間には効果が薄いため認識できるようですがそれだけ。
自分の存在が認識されないというのは考えてみると凄まじいほど恐ろしい事な気がします。
あいかわらず”断章”の副作用が厳しいシリーズです。
最後に一文。雪乃の決意。蒼衣に任せれば罪の意識を持たなくてすむかもしれない。
それでも彼女が選んだのはせめて自らの手で・・・・・・・・・・
「私が、殺すわ」
市立第一高校の一年生で時槻雪乃のクラスメイトの媛沢遥火は、
通学途中で怪異に巻き込まれた。
自身が以前から恐怖症のように苦手としていた駐車場。
そこに停まっていた車の窓に、まるで赤ん坊がこちらを覗き込んでいたかのように、
白い手形が二つ浮かんでいた。
彼女は、学校で腫れ物扱いされている時槻雪乃に話しかける唯一の少女だった。
そして同じ頃、白野蒼衣も、<グランギョニルの索引ひき>と名付けられた、
童話の形を取るほど大きな<泡禍>の予言を受けた。
おそらくは雪乃も一緒に巻き込まれるだろう予言に。
人食いの物語(ヘンゼルとグレーテル)の予言を───。
かくして神の悪夢と混じり合った悪夢は、再び<童話>の形で現実のモノとなる
鬼才が贈る悪夢の幻想新奇譚、第二幕。
感想
毎回童話を題材にした事件が起こる神の悪夢の物語、その2巻です。
今回は”人食い物語(ヘンゼルとグレーテル)”
あれ?そのルビなのって感じですが思い出してみれば確かに間違ってはいないような・・・。
子供向けの童話は悪者が子供を食べてしまうという話が結構ありますが考えてみたらすごい
グロテクスなことです。
親とかも普通に子供を捨てたりするので子供向けとは呼べないような内容な気がします。
でも実際に深く考えないとぜんぜん違和感を覚えないのはなんででしょうか?謎です。
ぶっちゃけ物語の中とはいえグレーテルは魔女を殺してしまっているわけですし、
人を殺すのはいけないことだと当たり前のように常識として持っているのに違和感を覚えない。
童話恐るべし!
今回はメインキャラの蒼衣と雪乃の関係が複雑な感じになっていますね。
蒼衣は普通の日常生活を送る事をなによりも大事にする。
しかし彼の能力は非日常である”泡禍”にたいして絶大な効果をもつもの。
雪乃は”泡禍”を狩るために自ら日常を切り捨てていく一方で”泡禍を殺す”という一点において
蒼衣に劣ると思い込んでいる。(実際、効果を発動したときの即死能力は別次元)
自分より強力な力を持つのに自らが捨てたものを持っている蒼衣に苛立ちを覚える雪乃。
一方で理解し共感した相手を拒絶することで殺すことができる蒼衣は自らの感情一つで
雪乃や仲間たちを殺せてしまうことに気づいています。
自分が好意を寄せている間は大丈夫だけど嫌いになれば殺してしまう。
そんな能力をもつ蒼衣とそのことを理解している雪乃の関係はすさまじく複雑です。
一応主人公とヒロインなのですが・・・・・・・・・これ恋愛に発展する可能性皆無なんじゃ?
蒼衣のほうは雪乃に好意(恋愛感情とは違うっぽい)を持っていますがそれとは別にかつて
救うことができなかった幼馴染の身代わりのように思っていると自己分析してます。
雪乃のほうはそういう感情を全て不要だと思っているっぽいです。
まぁ雪乃は根は優しい娘な気がしますが、いかんせん復讐の意思が固いので。
今回新しくでてくる”断章”に<名無し(アニノマス)>というのがありますが名前を喰います。
名前を喰われると存在しているのに誰からも認識されなくなります。
触れても気づかれず見えていてもそれを認識されない。
”断章”を持っている人間には効果が薄いため認識できるようですがそれだけ。
自分の存在が認識されないというのは考えてみると凄まじいほど恐ろしい事な気がします。
あいかわらず”断章”の副作用が厳しいシリーズです。
最後に一文。雪乃の決意。蒼衣に任せれば罪の意識を持たなくてすむかもしれない。
それでも彼女が選んだのはせめて自らの手で・・・・・・・・・・
「私が、殺すわ」
![]() | 断章のグリム(2) ヘンゼルとグレーテル (2006/07) 甲田 学人 |




奏は本当は二人三脚のリボンを解こうとしなかったのは本当は守ろうとして、解けない。
奏は、盾。
本当は盾になりたかったから。
直貴の樹里(アニメ感想)アスラクライン2 第16話「自由で不自由な選択肢」No titleアスラクライン216話自由で不自由な選択肢《不法侵入で厄介なトラブル)
操緒と奏が、智春はどちらを選ぶのか、最善の選択肢がまだ決められないでいた。本命は、一体ど樹里(アニメ感想)生徒会の一存 第02話「勉強する生徒会」Re: No title> こんばんは^^
>
> >直前に富士見書房のURLを載せておいてその直後に別レーベルの話題って・・・
> 電撃文庫(メディアワークス)は現:角川社長がkenkenMk2(アニメ感想)生徒会の一存 第02話「勉強する生徒会」No titleこんばんは^^
>直前に富士見書房のURLを載せておいてその直後に別レーベルの話題って・・・
電撃文庫(メディアワークス)は現:角川社長が作った会社で、
同角明善嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8 日常の価値は非凡No title種島と話してたのは携帯電話のお母さんですよん
わかりづらいですが、女々さんとじゃありませんトーマイソードアート・オンライン 2 アインクラッドNo title今日で1巻2巻を読み続編がでるのかな?と、急いでwebで検索をかけましたがやはり3巻でるのかぁ===と一人、雄叫びをあげましたw
キリトとアスナとその他もろもろ出会ワトソン嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8 日常の価値は非凡Re: No titleコメントありがとうございます。
今までのみーまーらしさを押さえ気味にして最後の最後にアレ・・・
完敗って感じでした。
伏見じゃなくて良かったは激しく同意ですkenkenMk2