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不完全神性機関イリス 2 100億の時めぐる聖女

あらすじ

『イリスを私に預けなさい。結局、あなたが不完全神性機関を支えることはできない。
 できるのは世界で私しかいないのよ』

宝条軍学校の傭兵科に通う貧乏生徒の俺・凪は、
機械工学科への転科に悩む機械マニアだ。

夏休み前の定期テストをどうにか乗り切った俺は、
クラスの連中に誘われて強制的に海に行くことになってしまう
(もちろんダメ家政婦のイリスも一緒だ)。

海を満喫していた俺たちは、サラと名乗る一人の少女と出会う。

みんなに可愛がられるサラだったが、俺と二人きりになった途端、

「黙りなさい、愚民」

と本性を現して―。

イリスを手に入れようとする少女の正体、そして真の目的とは!?

感想

不完全神性機関イリスの2巻

前回・・・廃材の中で見つけた家政婦ロボを家に持って帰り修理した主人公・
目覚めたそのロボ・・・イリスを主人としてメイドとして頑張る・・・つもりが
とんだ駄目メイド(駄メイドw)で色々とに苦労をかけたけど

世界を襲う危機・・・幽幻種を察知する能力を持っていたり
実は軍の戦闘用のアンドロイドだったり・・・
最後には『禁断水晶』と呼ばれる上位存在から洗礼を受けたアンドロイド『機神』すら凌駕する
『禁断水晶』からその権利を代執行する力を与えられた『不完全神性機関』となり
数千の幽幻種を数分で撃破と・・・トンでもパワーを手に入れたイリス

でもメイド・・・駄メイドである事には変わらないけどね・・・
物理的にもかなりパワーアップした・・・

という訳で今回・・・新たな登場人物が現れて事態を引っ掻き回す事に・・・

紗砂・エンデンス・凛・ケーン

この世界に残り3つの大国・・・その1つであるエルマリア神教界
その大司教にして聖女・・・『禁断水晶』からの洗礼をもっとも強く受けた人間

彼女は『不完全神性機関』となったイリスのことを察知し
彼女に自分の計画を手伝わせるために連れ去りにきた・・・

まぁ実際に2人がであったのは山ばかりのエルマリア神教界出身で
海が珍しいからと泳いでいたら溺れた紗砂が助けて
明らかに紗砂が計画していた出会いにはならなかったんですがね・・・ドジ娘

最初はサラと名乗り可愛い感じで油断させていたんだけど
と行動を共にしているうちに限界が来たのかを駄犬呼ばわりし
かなり過激な行動も・・・

聖女だよね!?ってかあんた未来のあの人ですよね!?

なんともまぁ・・・聖女と呼ばれていても中身・・・ではないけど
女の子である事には変わりは無い・・・そんな娘

彼女こそが『氷結鏡界のエデン』シリーズで浮遊大陸で結界を張り続ける
皇姫サラなんですよね・・・昔はこんなんだったんだ・・・
最近あっちのシリーズでも結構歩き回ってますけどね・・・ここまで過激じゃない・・・
やっぱり若いから・・・

彼女はイリスを狙い、から16億で買い取ろうとしたり

イリス幽幻種との戦いと
イリスを手助けできる紗砂の力を見せて
の無力さを感じさせたり

色々な手段でイリスを自分の元に渡すように要求するけどは拒絶
なぜなら・・・

イリスがそれを望んでいないから

『不完全神性機関』とかまったく関係なく・・・ただイリスの望みを優先して
彼女の生活を守ろうとする

聖女として扱われる自分にも困惑しつつ・・・
とのやりとりが楽しそうに感じる紗砂って構図がちょっといい感じ

自身にもイリスから間接的な『禁断水晶』からの加護・・・
『傷だらけの世界(エリス・エルマ)』が与えられていて
たとえばついうっかりお茶をこぼしたや好意からくるツッコミなど・・・
それらは感知できないけれど、敵意や悪意・害意であるならそれが機械から
発生するものであっても感知して・・・そして遮断
さらには相手に直接”痛み”だけを与えると言う凄く限定的な結界があり
それについても興味を持っていた模様

だけど時間が無いし埒が明かないからと、に自ら筋弛緩剤入りのクッキーを食べさせ
行動を奪い、幽幻種との戦いで休んでいたイリスを無理やり強奪する行動に出る紗砂

だから聖女ですよね!?聖女だから問題ないって!?

なんかもう・・・キャラが凄い事になってます・・・この娘・・・
イリスは彼女が今の状況を楽しんでいる事・・・普通の女のこのように振舞う事が
楽しいと紗砂が感じていて友達になってあげて欲しいとか思い
それをに話していたのに・・・これかよ・・・

まぁ色々と・・・世界の事を考えてはいるんでしょうが・・・極端ですね・・・
それだけこの世界の状況がまずいのかもしれませんけどね。

移動中に『眠らざる者』・・・『機神』魔笛に汚染され狂ってしまった存在2体に襲われ
イリスは喋る事はできてもまともに動けず紗砂は一人戦う事に・・・
でも彼女一人では対応できず・・・もう駄目だと思ったときに・・・

凪、登場!

うーん・・・主人公してますね・・・誰かのピンチに・・・本当に絶体絶命のときに現れる
それがヒーローの条件ってやつですよね・・・こういう展開は王道でも燃える

そしてに宿る『傷だらけの世界(エリス・エルマ)』は戦闘でも活躍
誰かの為にその身を投げ出す人間の為にあるかのようなその結界は
『眠らざる者』の攻撃を完全に無効化して防ぎ、そして機械であるはずの相手に
の攻撃によって相手に傷ひとつつけられないけど”痛み”だけは認識させる・・・

イリスが強すぎてがいなくてもいいんじゃね?って感じだった前回なんですが
この力のおかげで今後もイリスのそばで戦う事ができそうな感じ。
さすがに援護とか・・・アドバイスだけじゃ味気ないですしね・・・

ちなみにもう1体の『眠らざる者』イリスを捕獲しようとしたんですが
が駆けつけてくれて嬉しい・・・という愛の力でシステムダウンを瞬時に復旧したイリス
一撃の元に撃滅される事に・・・

愛で直るんだ・・・凄いな・・・愛・・・

イリスは自分に自我が芽生え始めているらしいけど、まだまだわからないとか言ってたけど
ことへの感情に関してはもう十分すぎるほど人間レベルだよね・・・これ・・・
まぁ怒られたけどね・・・紗砂に・・・
そんなあっさり直るなら最初からそうしろって・・・
色々と苦労したのに唐突に『愛』の力で解決されたら確かにイラッとするかもしれないけどね・・・
ってか対象であるにまで怒られるってのはどうなんだろうね・・・

この一件で紗砂イリスがフルパフォーマンスを発揮するにはの存在が必要で
もし連れ帰るならも一緒じゃないと・・・って事で今回は諦める事に。
格好つけて帰ろうとしていたけど・・・にオシオキとしてイリス特性のご飯を食べさせられ
悲鳴を上げてましたけどね・・・そのあと、それをちらつかせると妙に素直になってたから
どれほど恐ろしい味だったかは・・・よかったなシェルティス・・・機械水晶の状態で・・・

最後は彼女から意味深な事を言われ・・・その結果は
3つの大国が代表者をだして戦い、勝った国が今後幽幻種に対して
他の二国を導いて戦う事になる『覇権戦争』

その帝国の代表がイリスに決まったというもの・・・
もう1国である武宮唐那国の代表はツァリで彼女はたちを
気にしていつも見ていると紗砂から伝えられる事に。

次回はついにツァリが登場しそうな予感・・・さて・・・どうなる・・・
『氷結鏡界のエデン』では幼女モードがある彼女だが・・・果たして・・・
そこんところも気になる所。

さて・・・この他にも気になる所といえばまず恋愛面

前回から引き続きに気がある感じのクラスメイトの2人

元軍用アンドロイドであるミカエル
気弱な感じだけどスタイル抜群なシィ

この2人はあいも変らずわかりやすいくらいに好意を寄せていたし
今回の一件で紗砂ともフラグが立ったぽい気がする・・・
紗砂イリスの3人でベットで寝たりしてたし・・・爆発しろ・・・

そういえばこの人の作品の主人公って1作目は1人
2作目は2人の女性に好意を寄せられていたけど
この作品ではどうなるんだろうか・・・すでに3人は越えてる・・・

設定に関してはに機械いじりとか教えた女性こそがイリスの製作者であるヨミ
彼女を含めた優秀な人材で『エデン』と呼ばれる計画を・・・エルマリア神教界にも内緒で
国の境無く人材を集めて進めているらしい紗砂

帝国の暗部や『眠らざる者』を生み出している存在など
敵も多いみたいだけど・・・彼女の考えるこの計画が
最終的に浮遊大陸と氷結鏡界に繋がっていくんだろうか・・・

この作品は前2作と比べると全体的に明るい雰囲気で
前2作がガンガン追い詰められながらもそれを退け希望を掴んでいくのに対し
こちらも追い詰められて・・・希望もあるんだけど・・・すでに結果が提示されている作品
これからどんどん暗くなっていくのか・・・それとも最後まで希望を信じ
未来に希望を託すって形になるのか・・・気になる所です

イリス紗砂は姿を変えたり、立場が違ったりしても『氷結鏡界のエデン』で生きていて
おそらくだけど・・・ツァリも同一人物
でもは・・・彼だけは生きていない気がするんですよね・・・
だからこそ・・・この作品の最後がどう締めくくられるのかが・・・今から気になります。

それと1つ書いておかないと・・・

水着回、ひゃっほーい!!

でした。

最後に一文・・・ではなく・・・セリフ集?

将来の皇女・・・そして現在の大司教にして聖女
そんな紗砂に言った一連のセリフ

強調しておきますが彼女は人間の中でもっとも『禁断水晶』の力を授かり
さらに祈りによって魔笛を浄化する沁力を使う聖女です・・・

これ録音しておいて『氷結鏡界のエデン』の時の彼女に聞かせたら
大変な事になるんじゃないだろうか・・・若気の至りとはいえ・・・

「もう、完っっ全完っっ璧の力ずくでいくんだから」

「ふ、ふふ、うふふふふふふ・・・・・・そうよ。
 私は聖女なんだから。
 聖女が駄犬ごときに遠慮する必要なんて最初からなかったのよ」


「そうよ、私が間違ってた!
 私は聖女なんだから何をしても許されるの!
 偉大なる目的のために、
 駄犬なんか尊い犠牲になってもらえばしれで万事解決よ!」


「気にしないで。私は気にしない」

「イリスが駄犬の言うことしか聞かないなら、
 駄犬を誘拐してちょこっと脅して無理やりにでも
 イリスに命令させればいいのよ!
 コレだわ!」


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