スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

彼女を好きになる12の方法

あらすじ

なんとなく 『彼女』 を好きにならないといけない気がする。
そのためには 『彼女』 と一緒にどこかへ出かけたり遊んだりしないといけない。 

今年で俺と彼女は大学三年生。
この一年をのんきに過ごしてしまったら、就職活動も控えて、
顔を合わせる機会は激減するだろう。 

だからこの一年が、彼女と暢気に過ごす最後の年と言っても良い。
その一年の間に、俺は 『それ』 を見つけたいと祈った。

 これは、優柔不断な大学生の 『俺』 が過ごす一年間の記録だ。
必ず、一年の間に見つけなければ。 
彼女を好きになる方法を。

感想

入間人間さんの新作

えっと・・・うーんっと・・・面白かったよ?
ただなんていうかこう・・・ねぇ?

勝ち組と負け組の格差がパネェ!?って感じ

なんですよね・・・この作品・・・

登場人物はたった3人・・・

『俺』『彼女』『僕』・・・表紙で並んでる左から順番に
そうなります・・・固有名詞はないかんじ・・・

視点は『俺』『僕』の交互に変わっていく感じで
それぞれが過ごす大学3年生の1年間・・・
一月ごとの短編が合計で24個って事になるんですが・・・

『僕』が・・・なんかもう・・・読んでられねぇ・・・

って感じにみじめで・・・みじめで・・・そして救いが欠片もねぇ・・・・

『俺』『彼女』は入学当初、ちょっとした合宿で知り合って
それ以来、ちょくちょく一緒に遊んだり一緒に行動したりする仲

でもお互いに付き合っているわけではない・・・周りからはそう見られている感じだけど。

そんな中で『俺』は自分が『彼女』といつも一緒にいる理由はなんだ?と思い
こんなにも一緒にいるからには理由が必要なのでは?
でもこれといって思いつかない・・・好きだから?
でも自覚はあまりない・・・でも特に理由がないのだからとりあえず
彼女の事を好きになってみよう・・・と色々と試していく事になるんですが・・・

リア充、爆発しろ・・・

なんだコイツは・・・周りからの評価、そして『俺』の評価、さらには『僕』の評価と
色々鑑みても『彼女』は美人の範疇にはいる女性であり
彼自身も『彼女』が『イケメン』だと思えるくらいの顔立ち・・・

大学で一緒に行動し、休日でも家に訪ねてきて・・・
彼の家の中でビニールプールに入ったり、手を繋ごうといえば繋いでくれ
実は家が結構厳しいのに、『俺』がそれを気にして誘ってくれないと嫌だからと
自分の家はそういうところに寛容だと勘違いさせて置いたりとか・・・
『彼女』の方は明らかに『俺』に対して好意全開なんですけどね・・・

『俺』自身は一緒にいる理由を求めているという・・・
まぁ『俺』の言動を考えるのに・・・彼は彼で『彼女』が好きなんですけどね・・・
それをイマイチ自分で自覚できていないというか・・・なんだこの野郎・・・って感じ

途中で付き合ってくれと『彼女』に言って・・・返事は貰えず
それでも一緒にいて・・・11月には『彼女』に自分が何を考えているか伝え
そして12月・・・『彼女』から自分を好きにしてみせると言われ
そこからは安定・・・

自分が考えなくても一緒にいて安心して楽しくて・・・そして信頼してる彼女が
そう言ってくれるなら自分が理由を探さなくてもきっとそうなんだろうと
そこからは無理に好きになろうとはしてないんですけど・・・
この時の彼女の一言でぶっちゃけ『俺』の気持ちは定まった感じ。

無理に好きになろうと頑張らなくなったけどより『彼女』の事を考えるようになったので
『彼女』の方がますます『俺』を好きになるという・・・
なんだこの恋愛スパイラル・・・

こたつにはいった『彼女』『俺』が後ろから抱きしめて温いとか・・・
就職活動とかで大学に行かなくなって会う機会が・・・って時も
お互い今までどおり会おうとちかったり・・・ずっと一緒に居たいといったり・・・

お前ら、さっさと結婚しちまえよ!このバカップル!

って感じで全編を通してぶっちゃけラブラブなカップルでした・・・

そしてそんな2人を尻目に『僕』は・・・

駄目だわー・・・こいつは・・・駄目だわー

『僕』は1年のときに『彼女』に一目惚れ
『俺』と違って理由なんていらない『彼女』の全てが好きだ!
っていう情熱的なやつ・・・

ただし根暗で・・・ストーカー気質・・・

駄目だ・・・これは駄目だ・・・

一目惚れしてるけど結局3年になるまで話しかける事すらできず
さらに『俺』『彼女』が一緒に居るのを羨んで胃をキリキリさせ
時間があれば『彼女』を付回し・・・
胃を決して5月に話しかけたけどドモり・・・しかも内容がちょっとアレで
しかも知り合いでもないのにいきなりだったために気味悪がれ・・・
『俺』には気持ち悪い奴に・・・って感じで話され
その失敗で自己嫌悪・・・それでも諦めず・・・
でも気づいたら『彼女』『僕』を意識して避けるようになっており、
『俺』の方は明確な理由をもって『彼女』を好きな『僕』に興味を持ち
食事に誘ったりして話を聞いて・・・『僕』にはそれが嫌味に感じ
12月には自分が描いた『彼女』の絵を前にケーキを食べクリスマスを過ごし
2月には立体は駄目だ・・・絵なら自分を避けない・・・とちょっと危ない思考に行き
その後、正気に戻ってからむなしさを感じ・・・
最後には自分が『彼女』をモデルに描いた絵が表紙の大学内雑誌が
捨てられているのをみたら回収してそれを眺め自分の1年を振り返り後悔

もうやめて!とっくに『僕』のライフはゼロよ!

いや・・・マジでこれ救いがねー・・・『僕』にまったく救いがねー

『俺』は1年で・・・きちんと彼女への想いを・・・確信は得てないけど
ずっと一緒に居るならずっとその理由を探し続けるのもいいと思えるようになり
彼女と一緒にいる事に疑問を持たなくなって成長したって感じだし
二人の関係も一歩前へ着実に進んだ

それに比べて・・・『僕』は・・・
いや、キツイ経験をして・・・何事も妄想通りにはいかないって事を
散々味あわさせられたって感じで・・・教訓は得た・・・のかな?
うーん・・・いやマジで・・・彼に対する救いがないなぁ・・・

『彼女』と一緒に居る理由が・・・好きな理由がわからない『俺』
最終的に・・・っていうか最初から『彼女』と共にいる事ができて

『彼女』を好き・・・という想いだけは誰よりも強い『僕』
最初の時点より『彼女』には意識されるようにはなったけど・・・
それはマイナスな意味で・・・嫌われるという意味であり
もはや意識して避けられるようになった・・・
そしてその状況はまったく改善の余地がない・・・

↓の表紙でタイトルによって

『俺』『彼女』 タイトル 『僕』

となっているけど・・・これってあれだよね・・・

『俺』『彼女』 ┃←超えられない壁 『僕』

って感じ・・・うわぁ・・・まじせつねぇ・・・

最後に一文。

『彼女』のセリフ

ある意味で『俺』を否定する言葉・・・
だけど彼はとても感銘を受けてた・・・そりゃそうだ・・・
恋って・・・理由でするもんじゃないもんな・・・

「だって理由を好きになったわけじゃないの。
 わたしはっ、ほら・・・」


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
彼女を好きになる12の方法 (メディアワークス文庫 い 1-10)彼女を好きになる12の方法
(メディアワークス文庫 い 1-10)

(2012/08/25)
入間 人間
商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー(月別)
07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。