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ヴァルトラウテさんの婚活事情

あらすじ

神々しき美貌をもつ、金髪碧眼な戦乙女お姉さん・ヴァルトラウテと、
そんな彼女に一目惚れしてしまった人間の少年。

実は二人とも相思相愛らしいのだが、
片方は変な方向に頭が硬すぎる、超『奥手』な少女で、
もう片方は後先考えてないけどなぜか結果的には良い感じに落ち着いていく
『天然』な少年というカップルだった。

この非常に面倒な二人の行く末を、天界アスガルドに暮らす愉快な面々―
主神オーディン、その妻フリッグ、豊穣神フレイヤ、そして悪神ロキなどなど、
お騒がせな神々が黙って見守っているはずが無かった!?

二人は無事平穏な新婚生活を営めるのか?
そのためには神族と巨人族の諍いどころかラグナロクだってぶっ飛ばす!?

北欧コメディ登場。

感想

『とある魔術の禁書目録』の作者さんの新作

ま た か !

この作者さん・・・色々書いてますよね・・・
この前のアンケートのやつとか・・・妖怪のやつとか・・・
ずっと同じの書いてると飽きたりするんだろうか・・・

さて今回の話は北欧神話がベースになってます。
結構メジャーな神話ですね・・・オーディンとかロキとか・・・

ただし北欧コメディなので・・・全体的に緩いです・・・
短編形式なので短編ごとの感想を書いていこうかと・・

・第一話 ジャックと豆の木の背景は北欧神話である

主人公とヒロインの出会いの話

邪教崇拝者を戦乙女ワルキュリエの四女・ヴァルトラウテが滅ぼしに来て
そこには生贄にされそうになっていた普通の人間もおり・・・その中の1人・・・
とてもマイペースに・・・ヴァルトラウテを見て綺麗だと言う少年がおり
さらに自分が欲しいという男に慣れていて、ワルキュリエらしく勝負に勝ったらと
言ったら彼はもう勝った後の事を・・・結婚を考え始め困惑

彼女は神々の世界に繋がる世界樹ユグドラシルを登攀できたら・・・と
かなり無茶な条件をだすんだけど少年は了承・・・あれ?という事に・・・

思わず、何故そこまで・・・と聞くヴァルトラウテに対して返ってきたセリフは

『ヴァルトラウテきれいだからー』

これで落ちたなこの戦乙女・・・

その後は勝負の見守るという名目で少年の行動をつねに気にかけ・・・
結婚する気はないと言いつつも少年を応援してみたり・・・
邪魔しようとするものを滅殺したり・・・
実は戦乙女のためにユグドラシルを上ろうなんて考えるほど
普通の人間とは違う思考の・・・英霊の資質を持つ彼を殺して
エインヘリヤとして神々の世界に招こうとしているオーディン
高高度の気圧の変化や酸素の減少が少年にとって致命的であることを
ヴァルトラウテに教えずに勝負させた事を知ったら
オーディンの息子である雷神トールを滅雷の槍でフルボッコ・・・
さらにオーディンも・・・

いや、待て・・・主神に勝てるの!?ってか頑張れ雷神

その後、引き返すようにヴァルトラウテ少年に使いを送るけど
自分を邪魔する存在だと誤解して聞かず・・・
無茶をする彼を前についにヴァルトラウテは根負けして・・・
彼を助ける為に彼の前に現れ負けを認める事に・・・

あれー?なんか結婚成立しちゃったよ・・・

だけど神と人間だからって事で別居に・・・
ただしヴァルトラウテの方は常に少年を気にかけている感じ・・・
いや、お前それ完全に惚れてるから・・・

ちなみにこの少年・・・素直すぎるせいなのか
自分を騙して死者の国に連れて行こうとした蛇の化身の猫が
ヴァルトラウテに攻撃されて怪我を負えば治療して忠誠を誓われかけ、
ヴァルトラウテを嫁にした人間を・・・と冥界ニブルヘイムの女王ヘラ
訪れればお姉ちゃんと呼んだり、女王として敬ったりと
なんかを刺激してしまったらしくツンデレ反応でお持ち帰りされそうになったりと
無意識に相手に好かれてしまう様子・・・これは苦労するぜ・・・奥さん・・・

ところでお前・・・ショタだろ!?

・第二話 神々の武具は神々が作っている訳ではない

ビッチな女神、フレイヤ登場・・・色々失礼な作品だな・・・おい・・・

ちなみに結婚したヴァルトラウテを見に来て、彼女的には結婚は人生の墓場なんだけど
地上で少年が天候が悪くなりそうなのを見て

『お日様、がんばって!』

と一言呟いたら無意識に天候を操って旱魃を引き起こしかけるほどハッスルしてたから
少年の天然のたらし能力は凄まじい・・・まぁ彼女はヒロインにはならんだろうけど。

それにオーディンの妻で愛と結婚を司る豊穣の女神であるフリッグとかも
彼女の結婚生活を応援したりしててなんかデバガメだよね・・・

今回の話の問題はヴァルトラウテがデートでも鎧姿でオイオイって話

そこでフリッグ少年に知恵を与えて脱がす為の道具をドワーフに作って貰えと助言
少年は鎧姿もえっちだから好き・・・と言っていたけど脱がしたほうが楽しいからと
フリッグに言われてドワーフが住む地下世界ニダヴェリールに向かう事に。

普通は人間が住むミズガルズから別の世界へ・・・とは考えないのが人間らしいけど
天界アスガルドに向かったり、地下世界ニダヴェリールに向かったりと
この少年はどこか違うらしい・・・

ちなみにフリッグ・・・少年から『お姉さん』って呼ばれて終始上機嫌だった。
結婚生活の手助けもできてかなり良かった模様・・・夫が戦馬鹿だからな・・・

そんな少年を心配して地下世界を監視する為にギャラルホルンを・・・
終末を告げると言われる角笛を強奪して魔法で伸ばし少年を観察・・・

どんだけ心配なの!ってか一緒に行けよもう!?

途中、これまた北欧神話で名高いロキと出会って・・・ドワーフに頼み後とするときの
助言とか貰っていたけどぶっちゃけロキのはかなり怪しいもの

そして少年はドワーフの元にたどり着いて・・・ここで問題
ドワーフが作る武器には呪いが込められている・・・
神々は大丈夫でも人間を殺すには十分な・・・

主神、フルボッコ再び・・・

ヴァルトラウテは今回の一件が少年エインヘリヤにする事を諦めていない
オーディンが静観していた事と、もし失敗してた自らの手で・・・とか思っていた事を知り
再びお灸をすえに・・・主神・・・恋する乙女の前にはもはや雑魚・・・
しかもオーディン・・・少年に勧めたのはフリッグだ・・・と奥さんに責任転嫁
駄目だこの神・・・

だけど・・・問題なし!

ドワーフの呪いは対価を払わず持ち逃げしたり踏み倒したりする神々への怒りから生まれる
だけど少年は自分の1か月分の給料を全て差し出して道具の作成を頼んだ。
だからこそドワーフは笑顔で1か月分の労働に見合う仕事を約束して道具を作成した
それに呪いなんて宿るわけもなし・・・

そりゃそうだ・・・ってか神々・・・

最終的にできあがった道具はヴァルトラウテの鎧を外せる十徳ナイフみたいなものだけど
全て鎧を外してもまだ使われていない機能が残っていて・・・それを作動させたら・・・

触手

鎧を脱がせた後にヴァルトラウテを満足させられるように・・・と
善意から組み込んだみたいだけど・・・うん・・・なんか凄い事に・・・

もちろん地下世界にはその後、雷の槍が降り注ぐ事になったんだけどね・・・

・第三話 神族と巨人の違いはとてつもなく不公平だ

少年ヴァルトラウテが喧嘩する話・・・だけど理由が・・・

少年だってヴァルトラウテを守りたい

男の子だもんね・・・しかも自分の力を誇示したいとかそういうのではなくて
ヴァルトラウテが困っているときに、力が使えないときに
たとえ才能がなくても、少しでも力になりたい・・・それが少年の望み

ちなみにこれを後から聞いたヴァルトラウテはめっちゃ謝ってた・・・
この少年・・・ピュアすぎる・・・

ただこの少年・・・やっぱり発想が只者ではなく・・・
魔王スルトが治める炎魔国ムスペルヘイムに修行に・・・

何故に!?

ヴァルトラウテ達、神々にとっては巨人である彼らとの戦いが
世界の終末ラグナロクの発端になる事もあって仇敵
もちろん相手も・・・神々に対して激しい怒りを持っている。

そんな場所に・・・そもそもたどり着けるのか・・・と思っていたら
やっぱりというか・・・神々のジョーカー、ロキ少年スルトの元へ

ただそれはロキの策略の1つで・・・スルトはすでにラグナロクの準備を終えていて
それを止めさせる為に少年魔剣ダーインスレイフを・・・持ち主を呪う剣を持たせ
少年の手でその剣をスルトに抜かせる事でラグナロクを歪めさせようとした。

だけど少年ロキの・・・神の思惑すら超える!

少年ダーインスレイフを一度は手にしたけど・・・それを置いてスルトと対峙
彼にも剣を置くように・・・戦争をやめるように嘆願した

少年が剣を抜いて彼に挑んでも・・・敗北した
少年が剣を抜かせようとしても・・・おそらくスルトは警戒して少年を殺した

だけど力を求めて修行に来ておきながら、強大な力を持つ魔剣を手に入れておきながら
あえてそれを使わず置いてきて・・・同じように剣を置く事を願った。
そんな少年スルトは殺す事ができなかった。

巨人と呼ばれようと彼らも元は神族であり・・・アース神族に悪と断じられているが
それでも神である誇りがあり・・・ただスルトの判断を信じて武器を置いた少年
彼は斬る事ができなかった・・・

少年オーディンにも武器を置かせて見せると宣言し
スルトはそれを支持、武器を置く事で余裕もできて大笑いしていたから・・・
これかなり気に入られたよね・・・凄いな・・・少年・・・

ちなみにヴァルトラウテはそうなると信じていたみたい。
途中他のワルキュリエ・・・姉妹達に襲われたけどそれらは一蹴・・・
だって彼女は・・・対ワルキュリエ用の十徳ナイフを持ってたからね・・・
他のワルキュリエは触手の餌食に・・・やばい・・・強すぎる・・・

ちなみにオーディンヴァルトラウテに再びフルボッコにされて
スルト達との休戦を認めた模様・・・お前もう駄目なんじゃないか・・・オイ・・・

・A.E.01 もはや水着回とか言っている場合ではない

ヴァルトラウテが子供の姿になってしまう話

ワルキュリエの長女・ブリュンヒルデと彼女の夫であり・・・
そして彼女が原因で死んだジークフリートの話でもある。

ちなみにタイトル通り水着回で・・・少年ワルキュリエ9姉妹&フレイヤで海へ

なんだその女神満載のイベント!?

ただ少年がにゃんにゃんダンスとかしてる描写が一番萌えたのは・・・なんだろ・・・
ナニカが間違っている気がするけど・・・知った事か!

ただジークフリートが持っていた対竜剣ノートゥングが浜辺に流れ着くと言う
あまりにもできすぎな出来事に続いてついに・・・メタ展開へ

オイ!?それ言っちゃうの!?

天界ではロキ運命の女神ノルンが導入からしておかしい・・・
水着とかこの時代背景でないし・・・
とか言い出して、運命が揺らぎだしているのが原因だという話に発展

そのゆがみを利用してオーディンが殺し、その体を世界を生み出す材料にした
大巨人ユミルが復活を果たそうとしており・・・彼の復活はそのまま
世界の終焉をまねく・・・

ヴァルトラウテも力を失い倒れる中で少年だけは彼女を助ける為に・・・
ノートゥングを手に立ち上がる事に・・・ヴァルトラウテですら倒れるほどの負荷を
浴びながらも・・・ただ彼女を守る為に・・・

おおう!?格好いいじゃないか・・・

ただこれこそがユミルの目的・・・完璧に復活するには歪みが足りない・・・
だから決して戦うという決断をしないはずの少年に剣を持たせる事で
歪みを助長しようとしていた・・・

だけどここで現れるのが真の英雄!

と言うわけで現れたのは同じように歪みを利用して復活したジークフリート
彼の死にはオーディンの策略もあって彼のことを憎んでいる
だけどそれ以上に・・・ブリュンヒルデが大切で彼女が笑っている今があればいい
再びの命なんて望みはしない・・・だからこそ彼が再び剣を取り・・・ユミルを討った

うーん・・・さすが英雄・・・格好よすぎるぜ・・・
だけど結局、彼とブリュンヒルデの再会はなかったんだけどね・・・ちょっと残念。

最後はヴァルトラウテ少年の両親に挨拶して終了。
最初は子供の姿だったので両親はほほえましく思っていたけど
帰り際に元の女神の姿に戻ったので少年の父親が見蕩れてしまい
奥さんに襲撃されたりと・・・まぁちょっとした騒ぎはあったけど無事解決

結局なんといおうと・・・ヴァルトラウテ少年が好きだし
少年ヴァルトラウテが好き・・・いい夫婦ですよね・・・

最後に一文。

少年のセリフ

この状況ではとても正しく・・・でも彼のあり方としては間違っていた
そんな彼のセリフ

「絶対に、この手でヴァルトラウテを守るんだ!!」

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