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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 8

あらすじ

僕こと姫小路秋人と猿渡銀兵衛春臣は無二の親友だ。

とある事情から二人で遊園地にデートに行くことになったんだけど、
当然生徒会メンバーが黙っているわけもなく・・・

ってあれ?
皆にこやかに送りだしてくれるんだけど、これってどういうこと?

それにギンのやつもなんだかいつもの冷静さが嘘みたいに空回っちゃってるし。
うーむ、このデート、はたしてどうなることやら・・・。

僕とギンの馴れ初め(思いだすだけで悶え転がりたくなるような黒歴史だけど)も収録した番外編!

詳しくはページをめくってみて!

感想

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの8巻
2ヶ月連続刊行ですね・・・

表紙は・・・前回全裸で背中越しにピトッ・・・とされ・・・
他のヒロイン同様に夢だと思っていたら実は現実で・・・最後にそんな事をしたんだから
自分達の関係はもう今までよりは・・・という彼女のセリフで締められた銀兵衛

今回の話で収録される秋人銀兵衛の馴れ初め・・・出会いの話の時の姿
二人とも小学5年生バージョン

2人とも・・・スカした子供だ・・・

って感じだったんですが・・・

こんな子供は嫌だ!?

って子供でしたね・・・ええ・・・
今までの話で無害な感じの秋人だったけど・・・実は結構アレですね・・・
なにせ・・・

銀兵衛くらいしか友人になる価値がない


これが小学5年生当時の秋人の思考ですからね・・・
他の生徒と仲良くするのは別に問題はない・・・でも『友人』とするなら
自分と切磋琢磨できるレベルの同等もしくは自分より上の人間・・・って事で
銀兵衛を選んだわけで・・・なんだそれ・・・子供の発想じゃねー・・・

まぁ銀兵衛銀兵衛でやっぱり周りの生徒をそういう風に見ていて
付き合いも表面的なもので『友人』はおらず・・・それでも
持ち前の頭脳と冷静さ、コネクションを駆使して多大なる影響力を持ってたんだけど・・・

やっぱりそんなスレた子供は嫌だ・・・
小学5年生といえばかなりヤンチャな年頃で・・・この2人もある意味でヤンチャなんだけど
一般的なソレとはなんかこう・・・ベクトルが違う感じが・・・

お互いに初見でそれが分かり合ったけど・・・まぁ同属嫌悪もあって
秋人秋子を取り戻す為の成長の土台作りとして有益な『友人』
コネとかではなく自分の成長にいい影響を与えてくれる相手として銀兵衛を選び
彼女と友達になろうと努力するけど、銀兵衛は取り合わず・・・それどころか拒絶

まぁ・・・秋人が諦めるはずもなく、銀兵衛自身が気付かぬまま精神的に追い詰められ
秋人との接触を断つ為に嬉々として学校を休み、勝ち逃げだ!とか思ってたら

あれ?何か違くね?

という・・・高校生になってからの微妙に残念である彼女の片鱗を見せたりと面白かった。

まぁ結果的には秋人が最後の手段、ケンカしてわかりあおう・・・となるんですが・・・

レベル高いな・・・オイ・・・ってあれ?

銀兵衛は護身術と冷静な判断力による攻撃の組み立て
秋人は・・・なぜかケンカ慣れしていて銀兵衛と互角

いや、お前ら小学生だよね!?

って感じで戦いが始まるんだけど・・・最後はお互いただの殴り合い
最後は秋人の金的攻撃を耐えた銀兵衛秋人の顔面に一撃入れて勝利

銀兵衛・・・よっぽど秋人にストレスを・・・

ただ王道というか・・・もはや殴りあったんだから後は『友人』になるくらいしかない
という秋人の言葉通り・・・銀兵衛のわだかまりはこれによってすっきりと消え
『友人』ではなく一生付き合って、ともに成長できる『親友』こそがほしいという
銀兵衛の申し出を秋人が了承する形で2人は『親友』になり・・・今に至るって事らしい。

秋人が何気にこの頃から色々と考えて動き、
いつの間にか相手を望む形で動かしてたんですが・・・
この展開はどこまで予測の範囲内だったのかな?

銀兵衛『友人』に・・・と色々していた行動も結果的に常に銀兵衛秋人を意識させ
さらに周りの人間に2人が親しい?という認識を持たせる為だったりと
結構凄い事をしていたんですが実際に『親友』になった過程はどうなのか・・・と・・・

なにせ最終的には銀兵衛の方から『親友』に・・・と言わせましたからね・・・
秋人にとっては『約束』は絶対に守るべきものらしいので
彼女とした『親友として生涯変わらぬ関係を・・・』って約束をした以上は
秋人銀兵衛に対する友情は本物なんだろうけど・・・結果だけ見ると思い通りなんだよね。

まぁ金的を狙ったあたり・・・ケンカして『親友』になった時点では
秋人銀兵衛の性別を勘違いしていたんで全てがわかってたってわけじゃ
ないんでしょうけどね・・・それでも・・・凡人と称するにはいい難い才覚を
秋人もこの頃から持っていたって事なんですよね・・・
最終的には2つの名門の家を出し抜いて本来の姓と妹を取り戻したわけだし。
やっぱり優秀なんですよね・・・秋人も・・・

さて・・・先に子供のころの2人についての感想を書きましたけど
残っている銀兵衛秋人のデートの話。

これは7巻より前・・・6巻で描写されたメガネコンテストの優勝者である
銀兵衛に与えられた賞品で秋人が時間があるうちに・・・という事で提案したもの。

普通なら他のヒロイン・・・特に超絶ブラコンである秋子を筆頭に
邪魔が入ったりしそうなもんですが・・・

みんな黙認・・・だって秋人って・・・

という事に・・・あれ?って思ったんですが・・・
秋人のあまりにも女性に対して淡白すぎる態度に、こいつ大丈夫か?
という疑惑が生まれて、とりあえず銀兵衛とデートさせて確かめよう。

こと秋人との恋愛関係になると残念である銀兵衛なら安全牌だろ・・・という
なんとも打算的な目論見があるんですけどね・・・

まぁこれ以外にも銀兵衛がアタフタする可愛らしい姿を見たい・・・とか
純粋にデートを楽しんで欲しいってヒロインもいたけど
本音の部分は秋人が果たして普通の男としてどうなの?って部分

実際に銀兵衛は他のヒロイン達の目論見を聞かされて完璧なデートにしてやると
意気込んで・・・念密なデートプランを秋人と一緒に練り
自分で提案したスポットを秋人が了承しても、自分で却下したり
デート当日にメイクして、秋人にも気付いてもらえたのに汗をぬぐって崩しちゃったり
ついつい商売人としての意識が先にたって寄り道しまくったり

あー・・・残念だ・・・こりゃ安全牌だわ・・・

って感じになるんですけどね・・・
秋人は十分楽しみ、なおかつ銀兵衛がまだ物足りなそうなのを感じて
彼のほうから話を振り、彼女が手を繋ぎたかっているのを聞き出して
手を繋ぐ・・・というめっちゃ大チャンスもあったけど恥ずかしがって振り払っちゃったし・・・

駄目だこの娘・・・なんかマジ残念

って感じです・・・そりゃ他のヒロインも銀兵衛とのデートなら
対した事にはならんだろ・・・って気になるね・・・

なにより一番問題なのは本とは逆に先に書いた子供の頃
約束を守る事をなによりも大切にしている秋人

『一生変わらない親友』

でいようなんて約束してしまったのが問題って感じです・・・
これって二人の友情はずっと崩れない・・・という意味もあるけど
逆に・・・これ以上、親しくならないって意味もあるからね・・・
明らかに『親友』って関係が恋愛関係になろうとしているのを阻害してますね。
なんていう・・・長い時間をかけたブーメランんだって感じです。

それでいて後から自分が秋人に惹かれていることに気付き慌て
本人が全然気付いてなかった・・・おそらく秋子を取り戻す事しか考えてなかった
秋人が小学部でも中学部でも女子の人気はずば抜けていたらしく
いきなり妹を取り戻したと思ったら彼女と同じ高校に行く為に引越ししたので
いそいで追いかけたら・・・そこには妹を含めた美少女3人に囲まれ
そのうちの1人(アナスタシア)に告白されていたりとしたんだから・・・
色々と大変だよね・・・

頑張れ、銀兵衛。きっといい事がある・・・

さて・・・ここまで書いてきたんですが・・・
今回の話を最後まで読み・・・そしてここまで感想を書いた上で
さらにその上で一番最後に思った事を最後に書いてみようと思います
多分7巻を読んでそのまま8巻を読むとみんなこう思うと思います。

で?続きは?

銀兵衛とのデートは6巻のメガネコンテストの話の賞品の話であり
デート自体も7巻より前の時系列で行われていてます。

最初の方に書いたけど・・・銀兵衛が全裸であんな事をしたんだから
普通の男女の関係ではないよね?みたいな問いかけで終わったわけで・・・
『親友』という関係が枷になっている事と二人の馴れ初めがわかり
さて・・・どう繋がる?

って楽しみにしてたんですが・・・

まったく触れられてないじゃん!?

これは厳しい・・・あの展開の続きが来月読める・・・と思っていた一月前の自分に
騙されるな!と言いたい気分です。

いや、面白かったよ!面白かったんだけどさ・・・
この期待を変な方向に裏切られたせいで余計に続きが気になるようになってしまった
状態をどうしろっちゅー話なんですよ・・・さて・・・

続きは何時だ!!!

という事で最後に一文。

なんか秋人銀兵衛の関係を思いっきりすれ違わせてしまった
秋人の一言。

無事銀兵衛『親友』になる事ができた秋人
たとえケンカだったとはいえ反則ともいえる金的を狙った事について
『親友』になった事だし謝っておこうといった言葉。

実際は・・・銀兵衛には秋人が望んだ効果はなく
その隙に殴り飛ばされて負けた訳ですが・・・
秋人の性格的に・・・始めから知っていたら殴り合いはできなかったよね・・・
これを良かったと考えるか、間違いだったと考えるか・・・
どっちなんだろうか・・・銀兵衛的には・・・

ちなみに私だったら・・・これされていたらコイツとは一生相容れない
可能性があるな・・・うん・・・
ぶっちゃけ金的のダメージって普通の痛みとかそういう次元じゃないからね・・・

というわけでコレで。

「股間。だいじょうぶだった?」

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(2012/10/24)
鈴木 大輔

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