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新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上

あらすじ

私立碧陽学園生徒会室―そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園・・・だった。
少なくとも去年までは。

前生徒会メンバー桜野くりむ、紅葉知弦が卒業し、椎名姉妹が転校した碧陽学園。
三年生となった杉崎鍵は、新生徒会の活動初日、
誰ひとり生徒会室に来ない中で美少女新役員四人に向けて、満面の笑みで叫ぶ。

「全面戦争と行こうかぁっ、新生徒会ぃぃぃぃいいいいいい!」

これは碧陽学園新生徒会メンバーの、愛すべき日常が始まるまでの記録の一端であり、
ひとりの少年の奮闘記でもある。

「生徒会の一存」アフターストーリー始動! ただいまっ!

感想

新生徒会の一存の上巻

『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』の続編ですね。
メインメンバー・・・っていうかヒロインが全員卒業&転校して
1人残され3年になった主人公・杉崎の新しく生徒会メンバーとの日常の話

じゃない!?

という事でその前段階・・・生徒会メンバーをきちんと揃えて
日常まで持っていく話・・・って事になる模様。

とりあえずプロローグ段階では全員集合ってなってるから
きちんと目的は達成されるみたいだけど・・・うん・・・色々と大変っぽい。

話の形式も一応短編って形になっているけど・・・
基本的に生徒会メンバーが決まったのに集まらない・・・だから集めようって趣旨は同じで
繋がった話になってますね・・・まぁ今までと一緒で短編ごとに感想を書いていきますけどね。

○ 望まない生徒会

うわー・・・これは・・・悲惨だ・・・

これがこの話を読んだ時の正直な感想

今年の生徒会も前年度と負けないくらいの楽しい生徒会に・・・と
楽しみにしていた杉崎・・・まぁ当人は会長じゃなくて再び副会長だったけど
それを置いておいて・・・マジで楽しみにしていて番外編登場の
新聞部新部長であるめいくから新メンバーの前情報を得ていたりしてかなりテンション高い

プレイベーとでも義妹である林檎が進学してきて、部屋もアパートの隣の部屋
毎日一緒に食事して、手料理まで作ってくれる約束をしてくれ
幼馴染である飛鳥や前生徒会メンバーともネット通話で顔を見ながら会話とかしているらしく
そういえばコイツ・・・ハーレム達成したんだよな、爆発しろ・・・
そんな感じだったんだけど・・・新生徒会メンバー初顔合わせの日・・・

誰も来ませんでした・・・


( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)生徒会、始まらないやん


という訳で絶望と怒りの中・・・満面の笑みを浮かべる杉崎・・・うん・・・頑張れ

そしてあえて言おう・・・現状だとメインヒロインがめいくっぽいぞ・・・

○ 始まらない生徒会

という訳で始まらなかった生徒会・・・

杉崎は生徒会を馬鹿にされた感じで怒り心頭
とりあえずメンバーを周って何故でなかったのか、
次は来るようにと説得に周るけど・・・

会長であるつくしはどうあっても辞退しようとしていて
書記となる東子は最低限のコミュニケーションしかとらないらしく出会えず
もう1人の副会長である流南は優良枠で立候補したのに生徒会よりバイト

会計となる北斗だけは他のメンバーが参加するなら・・・と言ってくれ
顔合わせの日も先に約束があったからと言ってくれ杉崎にも懐いている感じで
大丈夫って感じだったのが安心要素

だけど他のメンバーに色々と失望した杉崎はめっちゃ落ち込む事になるんだけど・・・

お前が一番幸せを感じる時間の事じゃねーか

通話ソフトで杉崎がいるかな・・・と珍しく繋げた深夏のこの一言で大ショックを受けることに。
杉崎にとって新しい美少女達と仲良くなろうと努力する時間はとても幸せなこと。
前年度もそうやって生徒会メンバーと接してきた・・・なのに今の自分は
相手に恵まれない事に不満を持って与えようとしていない・・・

つまりその時点で杉崎自身も本調子ではなかったって事ですね・・・
前の生徒会の時の思い出が強すぎてそれを引きずってしまっていた感じですかね。

実際にその後続々と・・・

東子はコミュニケーションを取らないがゆえに自分が生徒会役員になった事を知らず
だからこそ顔合わせそのものを知らなかったから来れなかった。

北斗林檎のクラスメイトだけど・・・彼女から見ると彼女の明るさは
不自然な・・・無理しているように見えると・・・

流南は最近父親が怪我で入院し・・・さらにずっと満点だったテストで70点を取るなど
明らかに正常な状態ではない事を・・・

つくしも遊んでいたわけではなく・・・笑いの神のせいなのか生徒会室に行こうとしたのに
あれよあれよというまに不幸に見舞われ・・・もはや時間は超過してしまい
やけくそでブランコを漕いでいた事を・・・

それぞれ知る事に・・・

なにこの生徒会・・・初っ端から呪われてね?

とか思わなくはないけど・・・それぞれに事情がある事を知った杉崎
改めてメンバーを説得する決意を固め・・・校内放送でハーレム発言をぶちかまして
この話は終わり・・・いや、お前すでにハーレム持ってるじゃん・・・まだ増やすの?

現役アイドルでクラスメイトのからきちんと想いを告げられた上で
お友達から・・・って事で対応してるけど・・・押し負ける未来しか見えないから
明らかにまだ増えそうなのに・・・

○ 笑えない生徒会

最初に話の中心となる新メンバーを紹介

生徒会長:西園寺 つくし 神に愛された少女

杉崎は3年になり、前会長であるくりむから後を託され
会長になれる・・・と思っていたら2年の転校生に会長職を奪われる事に・・・

才色兼備、家柄もいいというお嬢様
人気投票で選出され・・・演説で莫大な評価を得て1位当選・・・会長へという
とんでもないお嬢様です。ちなみに表紙の右側が彼女

こう書くと恐ろしいほど凄い人物っぽく・・・しかも神に愛されてます・・・

笑いの神

にですけどね・・・

演説で壇上に上がり顔面から転び
マイクの前でお辞儀してマイクに頭突き
挨拶一言目で噛む
改めて挨拶で再びマイクに頭突き
演説終わり際にマイクを避けて一歩下がってお辞儀したら配線に引っかかって尻餅
どうにか壇上から無事に降りたら・・・上から垂れ幕が降ってきた


もはや奇跡レベルの天然お笑い製造機で・・・なんじゃそりゃってくらい
傍から見ていて面白い少女

まずは会長がいなきゃ始まらないって事で彼女を生徒会に誘うことにして
杉崎は接触を試みるんだけど・・・

これは・・・ちょっと舐めてた・・・

笑いの神って名前で軽く考えていた感じですね・・・杉崎もですけど・・・
なんていうか話を面白くする為に彼女には本当に色々と・・・
不幸・・・しかもワラって済ませられるレベルのものが積み重なって
もはや傍からみたらコントだよそれ・・・ってレベルのものなんですけど
中心にいる本人からしたら・・・それはもう嫌なものでしかない。

なにかをしようと・・・努力した結果を見せようとしても
それが全て笑いを呼ぶ出来事へ動いてしまう・・・それがそんな無茶なものでも・・・

彼女がファンであるというにあわせる・・・と約束してもまったく叶えられず
気付いたら畑の真ん中で耕していた・・・というとんでもない状況
彼女は習い事を両親に見せる発表の場でも笑いを呼んで見てもらえず
努力が決して報われない・・・そしてそれになれて・・・諦めてしまっている。

もっと不幸な人は沢山いる

杉崎がついつい口にしてしまった言葉は彼女が一番嫌いなもので
誰よりも彼女自身がそれを理解しているからこそ嫌いな言葉で・・・
これで彼女に拒絶されてしまうことに。

うん、ごめん・・・マジ舐めてた・・・これキツイわ

ただ一度覚悟を決めた杉崎がそう簡単に諦めるわけなく
後日、知弦とのデートの時もつくしの事を考えていたけどその表情は楽しいと思うもので
再び、とあわせると約束して努力・・・諦めずかなりの無茶をしてまで生徒会室の前まで
たどり着いて・・・そしてついにと会わせることに成功。

たとえ思い描いたとおりの成功じゃなかったとしても
それは諦める理由にはならない・・・そして最後まで頑張りぬけば・・・
笑いの神も干渉をやめる・・・何故ならそこまで努力して台無しにしたら
それはもう『笑い話』になるわけもないから。

だからこそ最後まで努力を諦めなかった杉崎つくしにあわせられたし
つくしの両親に見せたかったという努力も練習風景だけど
きちんと両親は見ていてくれていた・・・つくしは途中で諦めるようになってしまったから
うまくいかなかっただけ・・・それを身を持って教えたって感じですね。

ちなみにこのシリーズらしくオチはちゃんとあって・・・
と出会えて緊張したつくしの身に色々と起こるんだけど・・・彼女の家族も
そして杉崎もすでに気付いていた・・・半分くらいは素のドジだって事を・・・
って事で・・・

ドジっ娘生徒会長・・・攻略完了!

うん・・・別の意味でも攻略完了しちゃってるんだけどね・・・杉崎気付いてないけど・・・

○ 進めない生徒会

ここで中心となるのは

副会長:水無瀬 流南

彼女についてはすでに番外編で登場していてどんなキャラかわかっていて
基本杉崎を嫌っているかのように毒舌の連打を打ち込む子なんだけど
あれ?でもちょっと・・・って感じが見えた彼女

生徒会の優良枠を使うなんてそもそも彼女らしくない行動が
すでに杉崎を意識している時点で・・・察しろって感じですけどね。

それについてはめいくつくしもすぐに気付いた様子で・・・
つくしからしたらちょっと釈然としない感じ。
何気に作中で『私の初恋を・・・』とか言っちゃってるからね
うん・・・やっぱり惚れてたのね・・・杉崎に・・・

まぁそれは置いておいて(爆発しろとは思うが)流南の話・・・

彼女の悩みも・・・結構でかい・・・
っていうかアレか・・・生徒会メンバーは基本所属する前に
何かしら重いものを抱えてなきゃ駄目とかあるのか?

前メンバーも全員結構なものを抱えていたけど・・・

彼女の場合は自分の未来について・・・

なにもない

というのが悩み。
父子家庭で育ち、自分の事は自分でやるが自然と身に付き
勉強を頑張って、バイトして・・・と真面目にやってきたけど
父親が怪我して収入面で不安ができたから進学を目指していたけど
就職を考えた・・・だけど何をしたいかがまったく思いつかない。

”今”だけを一生懸命生きてきたけど・・・”先”を考えてなかった
それゆえに自分が何をしたいかがわからなくなり
それが影響して”今”やるべき勉強に影響が出て成績を落とし
生徒会には・・・かったるいから行かなかった

おい!?

まぁそのせいで父親に怒られて・・・怒られた原因が
生徒会に行かなかったことじゃなくて、収入の為に就職を・・・という考え方のほうだと
勘違いしてしまってさらにパニックになっていたみたいなんだけど
父親に相談して怒られたのが生徒会に行かない事だとまったく思わずに
自分の進路の事だと勘違いしたって事は・・・どんだけ生徒会のこと考えてなかったの?
って感じですね・・・

杉崎流南の父親と話してその誤解を解き、流南も納得
彼女は本心を・・・杉崎が・・・彼の周りに集まってくる人々が羨ましくて
優良枠を使っていたって事も話してくれ、それでもそれを寄り道だ・・・と
判断しそうになったけど・・・まぁここで折れる杉崎ではなく・・・
彼女も自分達のようになれると・・・生徒会で一緒にいればそうなれると説得して
彼女も無事生徒会に来ることに。

毒舌眼鏡っ娘 攻略完了

生徒会室で勉強して仕事あまりしない感じだけど・・・
それでも笑みを見せて杉崎に感謝したら杉崎がマジ惚れしそうになってたし
彼女のデレは微量だとしても・・・結構凄そうですね・・・

ちなみにこの話にもオチがある・・・さすが生徒会の一存・・・

笑顔とやわらかい雰囲気が似合う流南の父親
杉崎流南の勘違いのほかにもう1つ・・・別の話もされていた・・・
その内容は・・・

流南に手をだしたら・・・わかってるな?
悪い虫が付かないように学園では番犬をしろ!


コレだけなら・・・まぁ娘大好きな父親・・・で済ませられるんだけど
実は収入面も問題が無い・・・何故なら彼の怪我は・・・組のオヤジ(組長)を
身をはって庇った名誉の負傷で・・・組内では英雄扱いで手当ては今まで以上に出るから
つまりこの父親・・・流南には内緒みたいですが・・・

やーさんです・・・

杉崎・・・今までで一番手を出しづらいヒロインになりましたね・・・流南
しかも男が関わる仕事・・・部活動の視察とか絶対行かせられないみたいだし・・・
完全に生徒会室の留守番要因ですね・・・どうすんだこれ・・・
ハーレム目指すの命がけだな・・・おい・・・

○ ままならない生徒会

ついに美少女4人勢ぞろい!なエピローグになります

まぁ・・・最後の1人である日守 東子はまだで代わりにめいくがいるってオチですが。
ちなみに美少女4人が・・・と喜ぶ杉崎めいくが自分は普通・・・と突っ込んだら
真顔で俺は美少女だと思ってるから問題ないと言われて撃沈することに。

おい・・・本格的に落ちただろコレ・・

ただ全員集まらない状況でも流南の説得の時から北斗も協力してくれ
エピローグ時点で集まっていて・・・彼女が一番安全牌だったか・・・
でもきっと何かしら・・・そう思っていたんですけどね

最後の最後・・・下巻に繋がるここでついに最凶の問題が明らかに・・・

最大最悪の『敵』 火神 北斗

うん・・・この話を読んでから今までの話を読み返すとね・・・

ゾッとする・・・マジで・・・


正直、北斗はなにかしら抱えているけど無理に明るく振舞ってる・・・
そんな感じのキャラだと思ってたんだけど・・・エピローグで得た情報を元に
最初から彼女の言動を検証すると・・・うわぁ・・・って感じになります・・・

多分、詳しくは次回・・・残る東子北斗の2人が中心になるであろう話で
明らかになるんだろうからここは詳しく書かないでおこうかと思うんですが・・・
うん・・・マジで・・・本当に・・・読んでてここまでゾッとしたのは少ないかも

うーん・・・だからこそ逆に・・・下巻がめっちゃ気になるわ・・・

今回の話で唯一登場しなかった前ヒロインであるくりむに次回は活躍の場があるのか
そして杉崎の新ハーレムはうまく行くのか・・・色々と気になるな・・・

ところで杉崎・・・お前さ・・・

bakuhatu.png

途中途中で前ヒロイン達となんかイチャついてるよね?
妹ともラブラブだよね・・・幼馴染とも連絡取ってるし・・・実は超絶リア充だよね!
ってか彼女が4人とかおかしいぞお前・・・異能とか超能力とか存在しない・・・ってしたよ!?
否定材料がちょっと減った気がするけど・・・現代世界なんだが・・・マジ将来どうすんの?
なるべく養えるようにお金を稼げる仕事を・・・とかって考えてはいるみたいだけど・・・

最後に一文。

流南のセリフ

あれ?・・・この娘がヒロインでよくね?
今までの毒舌キャラとほんとわずかに垣間見れる優しさで好きなキャラだったんだけど
これで・・・一気に彼女の印象がうなぎのぼりになった気がする・・・
なのでコレで・・・誰がなんと言おうとコレで・・・

「生徒会・・・ちょっとだけ、
 ほんのちょっとだけ・・・楽しいですね」


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No title

どちらかといえば敵対関係にあった前新聞部部長と違い風見めいくはいいポジションにいますね。
何かと杉崎を気にかけサポートしてくれて現在の碧陽学園で一番杉崎の好感度高いんじゃないだろうか。

ドラマガの付録『新生徒会の先読』のあとがきで「彼女にするならめいくが一番」とか書かれていましたが、この巻を読むと納得してしまいました。
他の登場人物は間違いなく美少女ですがハッキリ言ってイロモノすぎます。

東子の素顔や北斗の思惑など続きが楽しみですがこれで最終巻と思うと寂しいです。

No title

私も読ませてもらいました。

なんか普通のヒロイン、めいくしかいない気が……。
今回は全生徒会メンバーもいい感じに出ていて凄く読んでて楽しかったです。

火神の存在も怪しいですし、「下」で終わるのは凄く残念です、

さて、一体最終的に杉崎のハーレムが何人になるのか(笑)も気になります。
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