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いつか天魔の黒ウサギ 11 悪魔と魔女と生徒会長の恋

あらすじ

「これは破滅後も二人で一緒にいられるようにする、魔法」

首筋に痛みが走り、魔法が入ってくる。

かかったのだ、呪いが。
かかったのだ、“毒”が。

ヒメアと契約したあの瞬間が、俺の物語の始まり―だったはずなのに。

“魔女たちの園”が“軍”の傘下に入った事で、世界中の魔術的組織が月光の下に集う事に。

また、時を同じくして“預言”を垣間見た際に、
泉の脳に仕込まれた“鴉”を殺すための呪術が、発動してしまい!?

黒守が張り巡らしたシナリオが一つになる時、
物語の本当の始まりがついに明らかになる―─

恋が、欲望が、交錯する学園リバース・ファンタジー。

感想

いつか天魔の黒ウサギの11巻

今回の話では何か本当に・・・色々と隠されてきた伏線が明かされてきました・・・
でも・・・これは・・・

ないわー・・・絶望ばっかだわー

救いが無い、外道過ぎる、ひでえ・・・
そんな感想が浮かんでくるような状況ですね・・・ええ・・・

今回の話は破滅まであと13日から始まる話で
前回・・・生徒会顧問で『軍』を作った黒守こそが全ての元凶

『軍』が崩壊したというのも嘘なら2番目の組織である『教会』
すでに彼が壊滅していて・・・そして月光が説得して仲間にした
『魔女の園』の女王アンナすらも彼によって秘密裏に抹殺される事に。

そして破滅をもたらす未来を記す『預言』
それすらも・・・黒守がかつて異界の魔女を利用して作ったもの

どんだけ!?え?どうすんのこれ!?

って感じの状況だったんですが・・・月光大兎は・・・それを知らずに
破滅の回避のために『預言』から外れる為に努力を続けるわけですが・・・

もうやめて、みんなのライフはゼロよ

今回明かされた事実は・・・さらに絶望の上乗せでしたね・・・

『預言』を見て、自分の頭の中にある腫瘍が本当は呪いで
月光を殺す為のものだと知り、自分の病気の事とその事を月光に伝え
それを邪魔した呪いをかけた相手・・・大兎の幼馴染であるの妨害を防いで
なんとか治療を・・・って話になったけど・・・気絶から目を覚ましたは・・・
実はに意識を乗っ取られていて・・・

さらに大兎大好き、大兎の絶対たる味方であるヒメア
彼女は失われていた記憶が復活したらしくと・・・

『最古の魔女(ラミエル・リリス)』の左腕から生まれた
彼女を守るための存在『終末の幸福(シグレハルカ)』
自分の・・・右腕から生まれた彼女の孤独を照らす光『源書の光(サイトヒメア)』
の事を思い出したらしく、が乗っ取られた事を知りつつも・・・
黒守の本当の狙いもわかりつつも・・・大兎月光には話さずに黙っていることに

あれ?って感じですけどヒメアも・・・大兎に対する想いは欠片も褪せてはなく
元々今の状況においては大兎に選ばれた片方が傍にいて、もう片方は『鴉』である
月光を呪い・・・そして選ばれた方に統合されるという運命だった模様。

、個人は選ばれなかった存在として・・・大兎への想いを抱えながらも運命に従っていて
何かもう・・・そんな気はないんだろうけど大兎とか月光の努力とか全部台無しな感じ。

月光はそんな事知らずに・・・普通の人間なのに頑張って・・・
色々な世界の力を持つ神種達を説得して仲間にし・・・大兎には前に得た知識から
さまざまな武器を集めさせていたんだけど・・・それすらも・・・黒守の手のひらの上。

最初に仲間にしたいままでも何回も登場した代償と引き換えに願いを叶えるエデルカの主
彼女の説得はまるで彼女とフラグ立ててる?前回のアンナと同じじゃねコレ?
月光、マジ天然のタラシだ・・・って感じで彼女も月光は気にいった感じだったけど・・・
彼女は黒守が・・・『軍』が造った魔女で・・・彼の駒の一つ
日向はそれを知り彼に抗おうとしたけど・・・彼が求めるもの・・・そして世界の真実を知らされ

破滅は訪れる
それを回避する可能性は月光
月光日向を喰わせる事で成立する
その過程で黒守の目的は達成される
その後の権力とか力の管理は月光

という・・・ブラコンな日向からしたら月光の安全だけは完璧に保証されている
内容を聞かされ・・・折れてしまうことに・・・

いや日向・・・この子まじでお兄ちゃん大好きだけど・・・なんでこう・・・
月光の気持ちを考えられないんだろうか・・・自分で考えちゃうのがなぁ・・・相談しろよ・・・

そんな状況下で・・・最後の晩餐って事で家に戻った大兎の前に
最後の抵抗って事でが訪れて・・・自分を覚えていない大兎に想いを伝え、
そして自分が月光を襲い、呪いをかける事を・・・そしてそれをしないと世界が滅びる事
自分がヒメアの半身である事などを伝え・・・姿を消し
大兎は世界が破滅すると聞いても月光を助けに行くけど・・・黒守に妨害・・・
しかも妨害に使われたのは・・・彼がヒメアを守るためにと集めた異世界の武器達

ヒメア大兎が会うのが嫌だから・・・彼女の心を守るために・・・ 
そしてこの時、この場面で黒ウサギの力を使う大兎を止める為の力として
最初からプログラムされていた武器郡だったという・・・

完全に・・・黒守の手のひらの上

ここまでなの?ここまでできて・・・破滅の回避はさらっとできないの?
って感じです・・・

黒守は凄い大きな欲望を持ち知識を求め・・・
その結果、化物と強大な力を持つ魔女と魔物の始祖エキドナと恋をした
だけどエキドナが死ぬ時にそれを認められず・・・永遠の愛を求め
『預言』に気付き、それに介入して運命を変え、エキドナを復活させ
さらに永遠に一緒にいるために行動を開始・・・
ついに『預言』を書き換えることができるようになり
それに気付いた『預言』を・・・その魔術を展開していた『神』に気付かれるも
『預言』を書き換える事で『神』を殺し・・・もはや『神』と等しい存在に

なんか・・・無敵じゃね?

好きな女性の為にここまでできると・・・狂っているとはいえ凄いと思える
だけど・・・世界はそんな単純で優しいものではなく
『神』『預言』を描いていた方法がわからない・・・つまり未来の・・・続きがわからない
書き換える事はできても・・・続きを描けない・・・だから滅びが終末が来る・・・

バ、バカだ!?めっちゃ自業自得だ!?

えっと・・・つまる黒守のミスの後始末の為に今まで色々な組織や
異世界の怪物とか魔女とかも色々としてたの?どんだけなの?

唯一の可能性が最初から『預言』から外れるように生まれた『鴉』
月光日向であり・・・そのように生まれながらも諦めてしまった日向より
今もまだ諦めない月光黒守の跡を継いで未来を紡ぐ『新しい神』って事らしい。

ただ・・・この裏にまだなにかありそうで怖い・・・

結果的に大兎黒守の妨害で月光を助けられず、月光の体で襲ってきたので
彼女を傷つけることが出来ず・・・『呪い』を体に入れられてしまうことに。
彼の意思に反して・・・日向を喰らう事ができるようになるものらしい呪いみたいですが。
いや・・・どうするんだろうな・・・これ・・・

月光はこの直前に璃依音に告白され・・・それに対してまっすぐ答えを返し
そういう風に思えないけど嫌いではない・・・って事を伝えて振ってて

リア充爆発しろって感じなんだけど・・・
これだけ色々あるとまったくやっかむ気持ちが生まれない

まぁ月光は魔界に逃げ、そこで美雷とその母親であるスクラルドと会い
欲望で作られているっぽい『預言』に欲望で対抗してみようと・・・
美雷に恋をさせようと・・・月光と正式に契らせて契約させようとする事に。

月光はさんざん他の仲間からも美雷の事が・・・って言われていて辟易していたけど
ここにきて・・・ちょっと覚悟を決める事になりそう。
美雷月光に受け入れてもらえないなら人間界にもう行っちゃ駄目って言われてるけど・・・
って事を言うんだけど月光は俺の近くにいろと・・・

うん・・・だよねー

なんやかんやで・・・この2人の安定感はこの作品で唯一安心して見ていられるかも。

ってかもうこの2人が主人公&ヒロインでいいよ!

ドレス姿の美雷は可愛いし・・・月光もきちんと契約し直そうとか言ってるし
もうさっさとくっ付いちまえ・・・そして幸せになれ。

大兎ヒメアの関係はもうなんか複雑になりすぎてどう落ち着くかわからないうえに
の事はどうするんだよ・・・このまま消えるのは流石に酷すぎるぞってのがあって
いやマジでどうすんの・・・って感じだからね・・・ただ幸せなことがあるとそれが壊れそうで怖い
今までの展開上ね・・・いや、マジ怖い・・・

そして大兎ヒメアに隠し事について問い詰めるんだけど・・・返ってきた言葉は最悪の言葉
大兎の為・・・と繰り返すけどそれは彼だけで・・・月光や他の仲間達の事は考えてないから
だからこそ怒りを感じてヒメアを問い詰めたのに・・・真相は・・・

黒守と契約して『神』を殺し未来を消したのは大兎

つまり『最古の魔女(ラミエル・リリス)』が孤独を埋める為に作った存在
彼女の孤独を埋める為に彼女の腕を切り落として
『源書の光(サイトヒメア)』『終末の幸福(シグレハルカ)』を作った存在
『孤独を埋める人(クロガネタイト)』もまた・・・この事態を招いた元凶の一人

アレ・・・主人公がラスボスだった!?

なんかもう・・・色々と絶望的ですね・・・
大兎は力を得て、それを使うことで徐々に感情も薄れてきてもはや人間とは言えないものに
なっていたけど・・・それでもコレはショックだろうなぁ・・・
まだ彼がどういう経緯でそうなって、何故普通に人間として暮らしていたのかがわからないけど
ここから幸せな結末に・・・もっていけるのかコレ・・・

今回の作中で1回だけとはいえ月光『預言』を前にしても未だに諦めず
それに対抗しようと素で思っている大兎『相棒』って言葉をかけたんだけど・・・
なんか敵対してしまう未来が見えてしまって怖い・・・

今回は多くのことがわかったけど・・・逆にどんどん追い詰められている気がしてならないな

希望は月光美雷と共に託された力と彼の諦めない心
そして彼自身のカリスマ性というか・・・エデルカの主に多少なりとも届いた彼の心とか
黒守ヒメアも根本では信用してない事やヒメアに友情とか感じてること、
そういうのが逆転に繋がっていくといいんだが・・・なにはともあれ次回も楽しみ

最後に一文。

月光のセリフ

素直じゃない彼らしい・・・けど美雷にはちゃんと伝わった言葉だと思うのでコレで
月光に愛されないならもう人間界に行くなと言われているって話す美雷
こう言ったって事は・・・まぁそういう事ってことですよね。

何気にドレス姿の美雷に見惚れてましたしね・・・

「いいから準備して、俺と一緒にこい。
 おまえは俺のものだろうが」


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(2012/11/20)
鏡 貴也

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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No title

新刊更新楽しみにしていました。いやー、いろいろと伏線が回収されてきてまさにクライマックスって感じですね。読んでいて本当にドキドキワクワしました。
管理人さんは絶望ばっかりとのことでしたが、個人的にはむしろ希望の見える巻だったと思います。
黒守のラスボス説は結構前から出ていましたし、今までは主人公2人ともそれに気づかず彼の手のひらの上で流れていてやきもきしていたのですが、今回はそのことに気づいたことで、未来を変えるきっかけをつかむことができたと思います。
またスクラルドが月光に魔界の王の力を授けたり、遥が黒守を裏切ってまで大兎に真実を教えたことなど、明るい話題もありますし、預言を壊すことが破滅ではないということもわかりました。

とまあ個人的な感想を書きましたが、別に管理人さんへの意見のつもりはなく、管理人さんの感想もいつも楽しみにしていますし、そういう見方があるんだなと参考にさせていただいています。

何はともあれやっぱり次巻が本当に楽しみですね!長文失礼しました。
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