スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エスケヱプ・スピヰド 参

あらすじ

量産型鬼虫たちが狙う第三皇女のクローン鴇子の記憶。
それは、鬼虫の要を成す金属“星鉄”の存在だった。

九曜たちが手にすれば、今は亡き鬼虫シリーズを復活させられるかもしれない。
だが、量産型鬼虫たちが手にすれば、彼らの力は鬼虫と並ぶ。

待ち受ける先にあるのは、闇か光か──。
二つの側面を併せ持つ金属“星鉄”を巡り、新たな戦いが加速し始める。

その頃尽天の町では、《蜂》と《蜻蛉》の機体、
そして九曜の師であり好敵手である竜胆の体が、海から引き上げられようとしていた──。

最強の兵器・鬼虫たちが繰り広げる神速アクション、シリーズ第3弾!

感想

エスケヱプ・スピヰドの3巻

前回の話で

鬼虫弐番式『蜘蛛』・羅刹の巴
鬼虫参番式『蟷螂』・夜叉の剣菱

という主人公である九曜と同じ『鬼虫』シリーズの2人が生き残っていて
量産型の『鬼虫』である『甲虫』を生み出そうとしている組織を追っている事
さらにその組織・・・黒塚部隊と呼ばれる組織からの攻撃を受けたのが前回

『鬼虫』に劣るとはいえ十分すぎる強さを発揮する敵がいて
『鬼虫』としての機体を失った九曜はその中でも自分の力を使って撃破
って感じだったんだけど・・・今回は・・・

甲虫式/特機一号丸『兜』
甲虫式/特機四号丸『天道』


ついに『鬼虫』と同格の・・・それぞれ特別攻撃術を持った機体が登場して
戦いを繰り広げるという展開

これは・・・燃える!

最初は中央と連絡を取って九曜の調整や複製人間である鴇子の記憶の調査など
していて1巻で登場した叶葉の友人であるも資料を持って合流
さらに中央の『鬼虫』の基地に回収されていた

鬼虫四番式『蜈蚣』・弩将の井筒
鬼虫伍番式『蛾』・奔王の万字


の事も判明して九曜はその後、から彼らの復活も示唆され
そしてその為に重要な彼らの・・・『鬼虫』の要を成す金属『星鉄』の在り処こそが
鴇子に隠された記憶であり・・・それを巡って黒塚部隊との戦いにって事になる。

あらすじにもあるように『鬼虫』側が手に入れてば仲間達が復活し
さらに九曜『蜂』を再び使う事が出来るかもしれないうえに
竜胆も今度は味方として戦ってくれるかもしれない
でも『甲虫』側が手に入れれば彼らは『鬼虫』と同レベルの機体を開発して
敵対するとしたら恐ろしい相手になる・・・

1つの物質を手に入れたほうが一気に優勢になるという・・・
なんとも緊迫感がある状況です。

鴇子が見つけた『星鉄』で作られた刀を見て意識を失い
それを中央に接触する危険を犯してまで直しに来た
そして実際に治療の為に彼の電脳にアクセスした叶葉

そこで叶葉九曜が元人間である事を知って悩む事になり
この先の関係がどうなっていくのか気になるところってのもある。

基本的に叶葉九曜を人間として扱ってるけど
彼が完全に人間ベースと知ったら・・・どう思うのかな?
態度は変わらないと思うけど・・・色々と考えてはいるみたい。

そして事件は九曜が刀との共鳴で感じた『星鉄』の塊を回収に行く部隊と
尽天で回収された『蜂』『蜻蛉』、そして竜胆を中央に運んでくる部隊の2つに別れ
それぞれが『甲虫』に襲われる事に。

前者はの調整を受けて能力が向上した九曜と改修を受けた菊丸
そして軍の機械兵士の集団で戦闘力はかなりのものだったけど
『甲虫式』である『斑猫』に襲われ・・・なんとか戦えていたところに
上で書いた『兜』を連れた黒塚部隊の隊長である虎杖が現れ交戦

九曜は不利な状況下でも全力を尽くし、
彼に一瞬とはいえ冷やりとさせる段階まで戦うけど敗北

だけど参番式である剣菱が駆けつけ続けて交戦
互角の勝負だったけど・・・勝敗を決めたのはやっぱり九曜

彼の与えた攻撃が『兜』の動きを鈍らせ剣菱に有利に運び
敵の見えない援護射撃で剣菱がピンチになった時も
機能停止していた九曜『星鉄』でできた刀を振るう事で
超遠距離・超威力の斬撃を放つ事で救い・・・『兜』を引かせる事に成功
ただし『星鉄』は半分奪われてしまったので・・・引き分けかな?

竜胆が使っていた思考の超加速とか自身の特殊能力である電気の力を利用した攻撃と
『蜂』を利用しない状態での戦闘能力がだんだん上がってますね・・・
『星鉄』の刀・・・『流星刀』で彼が放った斬撃についても謎だし
まだまだ強くなりそうな予感がありますね。

この可能性こそがかつて竜胆剣菱に語った天稟
『鬼虫』の中で彼だけが持つ資質って事なのかな?
戦闘の中で徐々に成長していくっていう感じの・・・
まぁ迷ったり無理したりするとその分駄目駄目になっちゃう不安定な所があるけど
今現在は叶葉が・・・彼女がいるから・・・彼女のために戦ってる
だからこそ迷いがないわけで・・・強い感じですね

『蜂』を持っていた戦時中よりもある意味で今の彼は”強い”のかもしれないですね。

それにしても・・・『兜』虎杖は強かったですね・・・すでに『鬼虫』と同等
彼の目的は戦力を整えて再び戦争を再開する事みたい。
ようやく復興が始まったってのに・・・この状況でか・・・

竜胆と因縁があるみたいで彼が人間に敬意を持っていた事を
疎ましく思っていたみたいで結局の所『鬼虫』とは相容れない感じ。
ただ彼の特別攻撃術の威力とかは破格で今後も苦しめられそうな予感。
なにせ初陣であろう今回の戦いで九曜剣菱の2人と戦って逃げ延びたわけだしね・・・

もう一方の・・・『蜘蛛』と共に護りに付いた運送舞台の方の戦いも
『天道』を操る日足の予想を超える性能と前の戦争を生き延びる為に
がした無茶による戦闘時間の限界によって苦戦
追い詰めた・・・と思ったけど最終的に敵の奥の手でダメージを喰らった上に
特別攻撃術である空間転移によって『蜂』『蜻蛉』そして竜胆を奪われるという結果に

一号丸と四号丸って事は少なくとも後二機・・・同格の機体がいるし
さらに『星鉄』の半分と『鬼虫』を2機とその本体を1人奪われた
明らかに敵のパワーアップが予想されるし・・・これどうなるんだろうか・・・

が中央に合流して研究所に戻り『星鉄』による
井筒の・・・四番式の再覚醒実験を・・・って所で今回は終了

『鬼虫』への・・・仲間に対する狂信的な愛情が垣間見えて
いつか敵対するんじゃ・・・とか2巻では思ったけどそういう展開にはなりそうになさそう
っていうかぶっちゃけ何かを考えていても剣菱だけじゃ対処できる状態じゃないし
彼女の護りたい対象である九曜がいる以上は大丈夫かな?

今後『鬼虫』達が続々と復活していくのか・・・とか
敵の『甲虫』は他にはどんなのが・・・とか色々と気になるし次も楽しみ
不安点は・・・内通者がいるかも・・・って部分ですね・・・さて・・・

前回が最大の見せ場かと思われた菊丸もパワーアップして今回も活躍したし
今後の活躍にも期待かも・・・いつか見せてくれると嬉しいんだが・・・
彼ができると言っていた・・・

ロケットキックを!!!

ロケットパンチでテンション上がっていた中央の研究所の整備班の
人達とはきっといい友達になれると思うんだよね・・・俺・・・

あと『鬼虫』とか『甲虫』のデザインを全体図で・・・それもカラーで
じっくり見てみたいかもしれない・・・『蟷螂』とかなんかめっちゃ格好いいし
まだ見ぬやつらのも見てみたいなぁ・・・

最後に一文。

叶葉九曜のセリフ

九曜『星鉄』の調査に行くときに叶葉に望んだ作戦命令としての言葉
でもこれって・・・上官からの命令だからじゃなくて叶葉の願いとして
聞きたいって感じだよね・・・この2人の関係はマジ安定してるな・・・

叶葉が今回知った事が今後何かしら変化を与えるかもしれないけどね・・・

「絶対。帰ってきてください。
 ・・・・・・いってらっしゃい。」


「了解。行ってくる」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへクリックして下さると嬉しいです。
エスケヱプ・スピヰド 参 (電撃文庫)エスケヱプ・スピヰド 参
(電撃文庫)

(2012/12/08)
九岡望

商品詳細を見る

テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

叶葉と九曜の信頼関係
二人ともかっこいい✨
なんかすごく憧れる
叶葉は、自分にできる限り精一杯頑張ってて、
九曜は、守るのが重視・・・
俺の友達にもそんなやついるから
この本誇りです!
カレンダー(月別)
07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
カテゴリー
<< 全タイトルを表示 >>
最近の記事+コメント
最新トラックバック
その他
にほんブログ村 小説ブログへ にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
応援バナー
アオイハルノスベテ応援バナー02

BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

プロフィール

kenkenMk2

Author:kenkenMk2
FC2ブログへようこそ!

生活費を削ってでもライトノベルを買いあさる読書中毒者です。 リンクフリーです!
うりゅー
リンク
グリムス
その他
あわせ読みたい
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。