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双界のアトモスフィア 3

あらすじ

神々の子孫たちの世界「術式世界」と、神々の消えた「科学式世界」。
二つの世界の統合は世界に混沌をもたらした。

混沌から人類を守るために生まれた特殊機関D.S.T.に所属する八劔姫也は、
アイリスと共に、新東京を揺るがした一連の事件の謎を追っていた。

事件の背後にちらつく悪魔崇拝「666教団」。
彼らの真の狙いは何なのか?

同じ頃、京学園上空に謎の嵐が発生。

第一級警戒態勢へと突入した京学園に、嵐の中から降臨したのは、
666教団の盟主アスタロトだった。

「八劔姫也―我々は、君を迎え入れにきた」

科学と術式が交錯する、学園バトルファンタジー!

感想

双界のアトモスフィアの3巻

今回は短めにいきますが・・・まず1つ

こいつら・・・みんないい奴だ!!

今回の話はこれで全て言い表せる気がしました。

今回は今までの敵であるベルアル・ダンタリオンの2人が所属する
『666教団』の支部の盟主である悪魔アスタロト
神殺しの悪竜の血統である姫也自身を手に入れるために

教団員・ベルアル・ダンタリオン・アスタロト

という全勢力を連れて自ら現れ姫也を勧誘。
しかもその場でこの世界の秘密の一端について語り
さらに姫也が仲間にすら秘密にしていた彼の一族の・・・
八岐大蛇の直系である悪竜の御子である事をみんなにばらされ激昂する事に。

だけどその状況下で戦って・・・結局敗れる事になったんだけど
ここから・・・この状況下から今回の話を読んで一番印象深い事が・・・

姫也の力が危険な事を明かし、さらに彼を倒して後は連れて行くだけ・・・
って思っていたアスタロトだけどアイリスがまず最初に立ちはだかり、
それを皮切りに同じ部隊の仲間達が、そして学園のみんなが
姫也を守る事を選択して立ち塞がることに。

アスタロトは異質な力を持つ人間は拒絶されると思ってた・・・
実際、悪魔の血を引く彼はそうだったし教団のメンバーもそれが多い
なのに姫也には・・・彼を守ろうと自分のみを危険にさらしても守ろうとする者が大勢いる

これは・・・いいなぁ・・・

姫也の力に対する不安はあるんだろうけど、でもそれ以上に
彼らが知っている姫也を信じる・・・

友達だから

仲間だから

後輩だから

人の秘密を勝手にバラすアスタロトの態度がむかつくから

姫也本人は別に何もしてないから

なんかあっさり負けて情けないから

なんだかんだで付き合いがよくて、いい奴だから

嫁がいるのは許せないけど・・・
彼が奪われて泣く嫁を見るのは嫌だから


だから彼らは姫也を守る為に悪魔の前に立ちふさがる。
ぶっちゃけた話、このその他大勢の彼らこそが今回一番格好よかったです。

相変わらずノリが楽しくて面白かったですしね・・・
こんな学校なら・・・楽しそうですねマジで。

まぁ学校の性質的に色々な事情を持っている生徒が多いってのも
あるみたいですけどね。

姫也はそれでもやっぱり自分の力については迷っていたけど
そんな仲間達の為に・・・守りたい人の為に自分の力をついに完全に受け入れ
再び戦場へ戻り、そしてアイリスの力をかりてアスタロトを倒した

まぁ、キスだったけどね!!爆発しろ!

アイリスの圧倒的な力は細かい制御できないからと
今回ついに手に入れた武装は高出力のレーザー砲(表紙で持ってるヤツ)

あきらかにヒロインじゃないよね!?

って感じだったけどそれでもまだまだ・・・限界はうえだったみたいで
周囲から力を集める姫也は今回の戦闘は普通の場所だったので不利だったけど
彼女のキスで力を充填してもらって・・・勝った訳ですが・・・

おまえらもう付き合っちゃえよ!

そんな感じですね。
アイリス姫也を連れて行かれるのは嫌だ!と強く思ってたし

アイリスの強大な力を姫也が制御って形を前回
アイリスの強大な力を姫也が取り込んでって形を今回


明らかにお互いの力を補強してますしね・・・

まぁ姫也の事を本気で好きっぽいゼナイド
憎からず思っていそうなエーファもいるから・・・あれなんですが・・・
今回はキスの一件もあって色々と意識したみたいだし、
エピローグは姫也アイリスの所にいって・・・って所で終了だったので
何かしらの進展があったのかもしれないけど・・・うーん・・・気になる

支部のとはいえ敵の盟主であるアスタロトダンタリオンは捕縛したみたいだけど
彼らの目的はどうやら『神を殺す力』みたいで『神喰らい』である八岐大蛇を宿す
姫也は組織そのものから今後も狙われる可能性があるわけで・・・さてどうなるのかな?

アスタロトが語った、『術式世界』こそが本来の世界であり
そこで迫害され、追放され、悪とみなされた存在が放逐された世界が『科学世界』
『科学世界』こそが地獄や魔界と呼ばれる場所である・・・って言葉も
この世界そのものの秘密に繋がっていきそうで色々と気になる感じ。

アスタロト達は全員『科学世界(地獄・魔界)』出身であり、
世界が合一したことで血に眠る力が目覚めた
それは姫也の家系も同じであるから信憑性は高そうな感じ。
これが今後どういう影響を与えるのかとか楽しみかも

↑を踏まえると『科学世界』に放逐された『悪』悪竜である姫也の一族なら
それを放逐したのは『術式世界』に残った『善』・・・であるアイリスの一族って
可能性もあるわけで・・・ある意味で運命の2人なのかもしれないとか思ったり・・・
今後の展開が色々と楽しみです。

最後に一文。

アイリスのセリフ

姫也が連れ去られそうになった時に彼を連れ去ろうとするアスタロトの前に立ち
彼女が叫んだ言葉。

これが始まりになり、みんなが立ち上がった。
なのでこれで。

「姫也は連れて行かせないっ!!」

「申し訳ないけど、此処に居るのは竜国ヴァルハラの
 アイリス・リンドヴルムかもしれないけど──」


「此処に立つ意志は、姫としてではない、
 私アイリス・リンドヴルムとしての意志よ」


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