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魔法科高校の劣等生 9 来訪者編(上)

あらすじ

深雪のクラスメイトである北山雫が、USNA(北アメリカ大陸合衆国)に留学することになった。

この時代、ハイレベルの魔法師は、遺伝子の流出=軍事資源の流出を避ける為に、
政府によって海外渡航を制限(禁止)されている。
にもかかわらず許可された理由、それは『交換留学』だからだ。

アンジェリーナ=クドウ=シールズ。

雫がアメリカに渡り、入れ替わりで魔法科高校に入学したのは、金髪碧眼の留学生。
彼女を見た達也は、瞬時にその『正体』に気づく。

リーナの本当の姿、それは大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人、
USNAの魔法師部隊『スターズ』総隊長、アンジー・シリウス少佐。

魔法科高校にやってきた米軍最強の魔法師という『火の粉』を、
司波達也はどう振り払うのか──。

感想

魔法科高校の劣等生の9巻

新シリーズである『来訪者編』の開始であり表紙はその重要キャラであるリーナ
メインヒロイン(?)の深雪

今回は年末年始くらいの話でクリスマスは
交換留学で3ヶ月間アメリカに行くという事でその送別会もかねてって事で
結構あっさり終わり・・・新年に入ってアメリカからの交換留学生が来て・・・って感じで
始まるわけですが・・・

マテリアルバースト・・・世界を動かしとる!?

というわけでこの交換留学・・・7巻の話で達也が放った質量のエネルギー変換魔法は
港ごと艦隊を消滅させたので・・・流石に世界レベルでなんだあれ!?って事になり
それの容疑者としてアメリカの『スターズ』と呼ばれる部隊が達也深雪を探ってる
って事を前回の話で叔母である真夜から聞いていたわけで・・・大変事になってます。
北アメリカ合衆国ではマテリアルバーストに対する恐怖から
マイクロブラックホールの実験を安全性を鑑みずにokしてしまい・・・
それが結果的に大問題を引き起こした・・・って事なので
色々な意味で達也のあの魔法は規格外だったみたいですね・・・

まぁ・・・物質さえあれば放射能とかの二次被害を考えずに
戦術核を越える威力の破壊を撒き散らすチート魔法ですからね・・・
無差別に撃ちまくったら世界が滅ぶレベルだしね・・・そりゃ怖い。

達也が強い衝動を消滅させられているからこそ常に冷静な判断で
使用できるって前提がないと味方でも怖いかも・・・
深雪に危機が陥った場合はその冷静な判断で相手を抹消しようとするから
かなり怖いけどね・・・

この状況下での交換留学生が普通であるはずがなく、その少女・・・リーナこそが
『スターズ』の総隊長であり公式には世界に13人いるとされる
戦略級魔法師『十三使徒』の1人である

アンジー・シリウス少佐

その人・・・

若いな!?達也達と同い年かよ!?

って感じです・・・なんか魔法師は新世代が凄いことになっている感じなのかも
何気にリーナは3・4巻で登場した『十師族』である九島 烈の弟の孫らしくて
日本人の血も1/4入ってるわけで・・・この世界の日本人、ちょっと怖い・・・魔法の才能が・・・

まぁ軍人といっても年相応な部分もあって学校では深雪と互角の実力って事で
いいライバル関係になってお互いを高めあうって感じになっているんだけど
達也達を探ってる様子がバレバレすぎて逆に達也

『なんであっちはリーナの素性を隠す気がないんだ?』

って疑問に思うくらいで明らかに内偵には向いていない娘でしたね・・・
ただ・・・今回の『来訪者』は彼女と彼女の部下達の事ではなくまったく別の”何か”

吸血鬼・妖魔・悪霊・・・パラサイト

そう呼ばれる事がある精神に寄生する存在。
ついに・・・ファンタジーな要素も入ってきましたけど・・・
そういうば魔法使いだったよね・・・こいつら・・・

どうやらアメリカで発生して魔法師に・・・『スターズ』のメンバーにも取り付き
軍を脱走・・・それをリーナが処罰したりもしていたみたいだけど
それがよりにもよって・・・別の任務で来ていた日本にも一部来ていて・・・と騒ぎに

古流の魔法を使う幹比古が正体に気づき、彼らが引き起こしていた事件に巻き込まれ
入院することになったレオを調べて確信って感じに至り達也達は正体を知ったわけだけど
かなり珍しい存在・・・ってことらしい・・・って事もないらしい

”人間ではない何か”というなら幹比古自身が古流の魔法で使役している『精霊』もそうで
『忍』である達也の師匠、八雲の話だと意図を持って会おうとすれば出会うものらしい
まぁ今回の一件で動いている『パラサイト』はどういうものかまだよくわからないけど。

取り付いた人間の脳を一部変化させ自身の記憶や人格を保ちながらも
別の存在としての群体としての意思のようなものも持っている感じで
何が目的なのかとかはまだよくわからない。

人を・・・その中でも魔法師だけを襲って血液を奪い、さらに精気も奪って衰弱させる
ただ目的は不明・・・って事で彼らを追う・・・って感じで3巻構成らしい今回のシリーズの
1巻目なのでまだまだ謎が多い感じです。

警察

十師族

千葉家&吉田家
(エリカと幹比古)

という3つの捜査隊が彼らを追い・・・達也エリカ達を助ける形で関わり
そしてそこに四つ目の・・・

スターズ

が加わりアメリカの魔法師の脱走者は自分達で・・・という事もあって
他の3つを妨害しつつの行動になっていてうまくかみ合わない感じになっていますね。

無理やりどうにかしましたけど・・・達也が・・・

エリカリーナの・・・『アンジー・シリウス』として魔法で姿を変えた状態で交戦に介入し
その後、リーナ『パラサイト』を補足した場に居合わせて介入

リーナの妨害で『パラサイト』を逃したあげくにリーナとガチ勝負っていう
なんか色々と本末転倒な状況になったんだけど・・・

まぁ・・・リーナは勝てないよね・・・

彼女の魔法は『十師族』である九島家の魔法『仮装行列(パレード)』という
異なる姿を纏って他の魔法の干渉を防ぎ、さらに位置情報すら欺瞞するという
目視で戦うにしても、達也のように情報で相手の位置を確認できるとしても
かなりやっかいな存在で・・・考えてみたら地味なわりに凄い強い感じがします。

体半分ずらした位置に虚像を置いて、自分の姿を消してれば気配はあっても
敵の攻撃はすり抜けるって事になりますしね・・・
これに分子ディバイダーと呼ばれる切断魔法だのデバイスを使った銃から放たれる魔法だの
戦闘能力は凄まじいの一言に尽きる感じですね・・・ただ・・・

あれ?これじゃ戦略級とは言えないよね?

って感じがあります・・・あくまで全て戦術レベルです・・・
まだ奥の手があるって事なんでしょうけど・・・果たして・・・

まぁ『マテリアルバースト』の事を考えると対人で使うようなものじゃないし
日本に極秘に潜入してるのに使った日には大変な事になるから
使わないのかもしれませんけどね・・・中巻・下巻で使うことはあるのかな?

最終的にその戦闘も達也の手榴弾を使った自爆でそれを防いだことで場所がバレ敗北
そりゃそうだ・・・周り全部攻撃すりゃ位置わからんでも大丈夫だよね・・・

なにせ、お前は自動修復するもんな・・・

まぁこの戦闘では『再成』がばれないようにわざと修復せずに最小限の怪我はした状態で
押さえ込み、そこへやってきた深雪リーナが魔法戦をして決着をつけて
勝ったほうの言うことを・・・って展開に・・・

リーナとしては極秘である『アンジー・シリウス』の正体を知った達也を処罰しないとダメ
だけど現状では無理っぽいし・・・って打算もあった気がするけどね・・・
ただ仲間を・・・アメリカ人の魔法師や元部下を処罰することに対して冷静に遂行しつつも
気を咎めていたっていう優しさがある娘だから・・・そこんとこどうなんだろうね・・・

1/4日本人だとしてもやっぱり彼女はアメリカ人でアメリカの為には・・・
って思いも強いみたいだから覚悟を決めちゃえば達也深雪を殺すことをやめはしないだろうけど・・・
それが一番難しいことなんだよね・・・

っていうか達也を狙う分にはまだ多少は安全なんだよね・・・
達也は必要なきゃ戦おうとはしないから相手に言い分があるなら話し合いの余地を残す
ただ深雪を狙っちゃうと魔王降臨って感じでこの世から抹消されるのは
彼女たちになりそうだけどね・・・やめとけよ『スターズ』・・・そのシスコン、危険だから

封印解除・・・不完全だけど見て覚えた

とか言っちゃうくらいチートだしね・・・
7巻で深雪達也の力を一部封じていて、それに力を割いているから自身も制御が甘く
って事がわかったんだけど、達也は7巻で深雪がそれを解除した方法を見て覚えたらしく
一時的に短時間だけどそれを解除して深雪に制御能力を返すことができるようになったみたい。
これってあれだよね・・・自分の封印も解けるって事だよね・・・どんだけ・・・

最終的に封印解除状態の深雪リーナは互角の戦いをみせ
最後は深雪が押していたけど、これ以上は命に関わるからと達也が強制的に止め終了
リーナは負けを認めたうえで、達也が途中で干渉したから答えられることには答えるけど
それ以外は話さない・・・という条件をつけたところで今回は終了

次回から共闘できるのかどうかもわからないけど・・・この『パラサイト』が関わる事件が
今後どのように推移していくかかなり楽しみな感じ

事件とは別のところで動いている事象についても色々と気になることはあり

魔法師排斥を訴える『人間主義』が徐々に声高になってきている事

レオと魔法師ではない姉との確執

本格化してきた四葉と七草の対立と七草と十文字の共闘

アメリカで吸血鬼事件を調べる雫


って感じで身内や仲間内だけでも色々と達也深雪も問題を抱えているから
それが組み合わさって結果的にどういう結末に向かうのか・・・予想できない感じ。

『十師族』の子供世代はそれぞれ自分達がそうであると自覚はありながらも
関係性はそれほど悪くないんですけどね・・・難しい話です。
達也深雪四葉である事を明かしていないってのもありますけどね。

それにしても・・・分冊だとweb版が読みたくなるな・・・どうしても・・・
まぁもう読めないんだけどさ・・・読んでおけばよかったなぁって思ってしまう・・・

次が6月みたいだけど・・・長いなぁ・・・

最後に一文。

リーナのセリフ

戦略級魔法師って事でどんな感じなのかなぁ・・・と思っていたんだけど
このセリフを読んで・・・

あぁ・・・大丈夫だ・・・残念な娘だ・・・

って思ってしまったのでコレで・・・

監視対象である達也深雪に自分の存在を意識させるために
姿を見せておく・・・そこまではよかったけどそれ以外では目立たないようにと
日本のファッションを事前に調べてそれを着ていたのが大問題・・・

元旦の初詣の中で・・・過去100年の女子高生のファッションを調べて
それをまぜこぜに着ていたために・・・なんか凄く目立った痛い娘って感じで
目立っていたのに本人は『どうしてだろう?』って感じだったみたい
この娘は達也みたいにスレてないな・・・うん・・・ちょっと残念だけど

いや、普通の女の子としてのファッションセンスがない事を嘆くべきなのか?
だけど彼女の部下はそれはないわーって指摘していたわけで・・・やっぱり残念だよね?

なんかせりふもドヤって感じだし・・・

「あっ、これですか?
 不必要に目立たないように、
 過去一世紀の日本のファッショングラビアを
 色々と調べてみたんです。結構苦労しました。
 似合ってますか?」


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10巻以降

来訪者編の前にweb版では短編がありそれが無いと来訪者編の中盤以降の辻褄が合わなくなるので加筆修正等で時間が必要なのだと思います。
一応10巻が6月、11巻が8月予定とのことですので気長に待つしかないですね。

9巻は本当に導入部程度(伏線は色々張ってありますが)なので10巻以降は怒濤の展開が見れると思いますよ

No title

戦略級魔法師 リーナが九島家の血を引いているって時点で、九島に伝わるパレードが戦略級魔法ではないのがあきらか。

リーナの戦略級魔法には、特別なCADが必要です!

No title

web版だとリーナはそこまで残念ではありませんよ。百年前の流行の格好なんてしませんでしたし。

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No title

でも、特別なCADって達也と同じゃん

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