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ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 3

あらすじ

天才の姉・グリンダの替え玉として、
女装して同盟国エーレン王室の家庭教師を務めている僕、シャール(♂)。

濡れ衣を着せられたアニスのため、密室事件の謎を解くハメになったり(僕に名探偵役は無理!)、

子供たちを引率してお祭りに行くことになったり
(何故か僕を巡って竜樹王子と聖羅が張り合ってる!?)、

今日もトラブルの種は盛りだくさん!

けれどそのお祭りには、本物のグリンダが現れるという情報があって―。

ファンタジー家庭教師コメディ、第3巻!!

感想

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件の3巻

表紙はエーレン王国のメイドにして
前回の最後に主人公シャールへの思いを吐露したアニス

書中、自国の国王と隣国の外交官のBLを想像して
イベントでは本までだしちゃってる腐り気味の美少女

でも美少女だしね!

って事でシャールは滅びてもいいんじゃないだろうか・・・
女装して姉であるグリンダのフリをしているシャールだけど
アニスはそれを知らずに普通に部屋に泊まりにくるし
シャールが好きになったみたいとグリンダ(シャール)に相談したりと

爆発しろ、この野郎!

って感じです・・・

さてそれを踏まえて今回も前回に続いて章ごとの感想を・・・

第六話 シャーロック=ドイルの密室(のようなもの)

アニスが他国から贈られた銅像を盗んだと疑われシャールがそれを調べる話

あぁ・・・フラグ強化か・・・

まさにそうとしか思えない自分を好きかもと言ったアニスが巻き込まれた事件を
シャールが解決するために奮起・・・王子王女達も協力してくれ
途中でアニスが牢に入れられるけどグリンダの面会は大臣に禁止されたので
シャールの姿で会いに行って・・・励ましフラグを強化と・・・

あー・・・これはもうアカン

って感じにアニスが自分の想いを完全に自覚してしまう事に。
まだ前回の最後は

『シャールの事が好きかも』

だったのが最終的に

『次に会ったらシャールに告白する』

になりましたからね・・・しかもそのシャール当人はグリンダとしてそれを聞いてしまい
凄まじい葛藤に襲われる事に・・・

ようやく自分に訪れた春・・・だけど女装の事は言えない・・・
だけどこんなチャンスは・・・でもバレたら国際問題・・・
という生殺し状態に・・・しかもその相談をグリンダとしてアニスにされるという
なんともきっつい状況。

こいつ・・・死ねばいいのに・・・

事件はもちろん解決したしアニスとはフラグ強化したし

聖羅の焼き餅が猛烈に可愛かったり!

なんかもう・・・シャール爆発しろ・・・

聖羅がだんだん普通の女の子になってきてる感じはいいんだけどね・・・
アニスの冤罪についてもすぐに『正解』がわかっていたのに
それをシャールに伝える事がどうしてもできなかった。
シャールアニスのために頑張るのが嫌だったから・・・マジ子供らしい焼き餅

結局、一生懸命なシャールを見てちょっとずつヒントを伝えてたあたり
根が優しい娘って事もわかるしね・・・
アニスへの対応でそれどころじゃないんだろうけど・・・シャールはそろそろ気づけ
第一王子である竜樹が女装した自分に初恋を・・・ってのは気づいてるのに
第一王女の気持ちには気づかんのか・・・まぁまだ9歳なんだけどね・・・

番外編1 星祭りのための前奏曲

ヘルムートグリンダの出会いの話でヘルムート視点

彼はかなりひねくれていて周りが天才だと絶賛し
一緒に仕事した人は最悪だと漏らす彼女についてかなり客観的に見ている感じ

自力でシャールの事を調べ上げてグリンダに聞いてみて反応を引き出したりして
ちょっと面白いかも。

ただヘルムート個人は女性の好みはまんまシャールみたいな性格みたい。

ヘルムートグリンダの弟でありながらシャールの存在があまり知られていない事から
彼こそがグリンダの弱みだと察知したっぽい。

だからこそシャールグリンダのふりをさせて・・・なんて無茶をしたんだね・・・
姿を消したグリンダに対しての最大の餌になるから・・・腹黒だ・・・

第七話 星祭りの邂逅

ついにグリンダ登場!

って事でようやく・・・彼女がシャールの前に姿を現す話。
まぁ本当にちょっとだけの邂逅だったけどね。

エーレンで行われる星祭り・・・元は七夕っぽいイベントに
グリンダが現れると聞いて外交官であるヘルムート
竜樹(誘拐を警戒して女装)&聖羅(変装)&更紗(変装)&織絵(変装)
と一緒に会場へ・・・

グリンダ・・・雰囲気だけでパネェ・・・

実際、グリンダは仮面をつけてミスコンにいきなり登場
審査員全てに満点を出させる、近づいてきたシャールを確認後に煙幕

その中でエーレンから奪われた星祭にまつわる別の世界への扉を開く
昔に奪われた錫を使って何かをしようとしたみたいだけど失敗
シャールにちょっとした事を伝えた、錫を渡して再び姿を消す事に

双子でそっくりな顔なのに・・・その圧倒的な雰囲気だけで人に
絶世の美女と思わせてしまうグリンダって結構凄い・・・
シャールがしょぼいってだけって可能性もあるけどね。

結局、彼女が何をしようとしていたのかは不明
ただグリンダが何だかんだいってシャールを気にしていた事はよくわかる

番外編でヘルムート『星型のクッキー』グリンダがよく食べていたと
シャールは聞いて不思議がっていたけど、それはシャールに付き合っての事だったみたい。
そして星祭りの日にいつも家に帰っていた事にも思いついて
グリンダが自分のために戻ってきていて・・・って事にも気づいたみたいだし
やっぱりというか・・・シャールグリンダにとって特別っぽい

なんかここまでくると唯一の肉親だからって感じじゃない気もしてきた・・・
ヘルムートが感づいたっぽいグリンダの考える夢物語ってのはなんだろ?

まぁそれに輪をかけて・・・

シャールも重度のシスコン

って事がよくわかる話だったんだけどね・・・
なんていうか・・・グリンダの姿を確認した時のシャールの言動が慌てすぎ
双子ゆえかもしれないけど・・・一緒にいない事がかなり不安って感じ

グリンダがまた居なくなって落ち込んで聖羅アニスに心配かけてたしね・・・

番外編2 ギルマーと竜樹の片想い日記

2人とも頑張れ!

って思わず言いたくなる片想い日記
本編の脇でお互いをライバルと認識して恋の争奪戦は加速してる感じ

うん・・・まぁ・・・

相手は男なんだけど (´;д;`)ブワッ

頑張っても報われないわけだけど・・・うん、頑張れ!

第八話 大人になるための不適切な方法

シャール、爆発しろ!!

な話。

聖羅シャールが自分を子供扱いして心配させないようにと無理をして
一方でアニスには励ましてもらった姿を見て大人になろうと決意する話

あー・・・子供らしくて微笑ましい・・・ってあれ?

前回もギルマーを毒やら呪いやらで抹殺しようとしたのと似たベクトルで
大人になろうと決意して・・・まずはシャールに頼らないようにと話をしないようにし・・・
薬やら魔術によって大人になろうと・・・

間違ってるよ!?それ不正解だよ!?

この娘のシャールに関わる時の行動は明らかにぶっ飛んでる・・・
ってかやる前に不正解だっていつもの聖羅なら気づくと思うのにやっちゃう・・・
恋は盲目はとこの事だね・・・

一応は成功して・・・シャール『美人すぎてヤバイ』と称したシャールと同い年くらいの
女の子に変化する事には成功(本人は胸囲が成長せず!?だったけど)

シャールがあまりの聖羅の美少女っぷりにドギマギしてしまって
それを聖羅は嫌われていると誤解してさらにパニック・・・

まぁ・・・収まりましたけどね・・・シャールが彼女が大人になろうとした理由を知って
嫌われたと勘違いしたのを抱きしめた挙句に大好きだと叫んだ事で・・・

一国の王女に大胆だな・・・


まぁシャール的には親愛って意味の好きなんだろうけどね・・・
その後、無事元の姿に戻ってちゃんとゆっくり成長する事を誓った聖羅

ただし胸囲については・・・研究を続けるっぽい・・・

なんだろ・・・だんだん残念になってるな・・・

それでいいのか・・・家庭教師・・・
まぁ普通の女の子になってきてるんだけど・・・能力が高すぎるせいで
暴走時の行動が半端ないからね・・・論理的に・・・そして冷静に動いていた
前のほうが安全ではあったんだろうけど・・・今のほうが好ましくはある。

番外編3 僕らの素敵でとぼけたお城

4つの短編で形成されて1個目はあまりピックアップされてこなかった
第二王子であるの話。3個目とも連動していて

芸術家肌ってやつでいつもボーっとしていて工作とかは熱心にやる
今回は彼の作ったものから・・・王妃であるの意外な行動が明らかに・・・

だから社長って何者!?ってか日本人だよね?

はなんかおでんを模した着ぐるみを持っていてたまに着て踊ってる模様
冬にはおでんを作って食卓にだすみたいだし・・・思いっきり日本人

って前例があるからこそグリンダは別の世界への扉を開こうとしてるのか?
ってちょっと考えたんだけど自身はゆるい・・・めっちゃゆるい・・・
完全に今が幸せだからOKって感じで異世界とか関係ない感じですね。

そして何気に・・・が着ぐるみを着たら可愛いだろうというセリフを聞いて
自分も着てみようとした聖羅・・・

アカン・・・やっぱり残念になっとる・・・

2個目は毎回ある更紗の・・・ではなく双子の妹である織絵の話

姉である更紗織絵と一緒じゃなくても動き回るけど
織絵は彼女がいないと不安で不安でしょうがなくて
さらに更紗がいないと自分だけじゃなにもできないし
自分だけ知っているような事もないから・・・とかなりネガティブに・・・

あれ?これどっかで見た気が・・・

って事で意外な事にシャールが一番共感できる子がこんな所に・・・
まさに織絵の不安はかつてのシャールグリンダに抱いていた事であり
そんな事はないと織絵を諭すと同時に過去のグリンダがちゃんと自分を気にしていた事を
再認識する切欠になったのでシャールにとってもいい事だった感じ。

織絵シャールからあやとりを教えてもらい、それを更紗に自分が教えるんだと
元気になってお礼にほっぺにキス、聖羅がそれに嫉妬して彼女にも教える事になったりと・・・
ある意味で一番家庭教師っぽいことをしていた話だったかも

ほっぺにキスはうん・・・まぁ聖羅がメラっときていたけどね・・・

4個目は次回に続く伏線

グリンダ(シャール)に恋するギルマー竜樹の片想い日記第二弾で
それぞれに縁談と婚約の話がでることに

ギルマーの相手はオーランド王国の貴族の娘で・・・9歳

竜樹の相手はオーランド王国の姪でサメ殺しの異名を持つ・・・17歳

との事・・・今回のアニスの冤罪事件で話題になったオーランド王国の人間が相手だし
ギルマー竜樹の2人ともグリンダ(シャール)が好きなわけで・・・
色々と問題が起きそうな予感っていうかさ・・・

逆じゃね!?

それでそれぞれがアベコベの相手に惚れたら面白いな・・・
なんかもう複雑すぎる図式ができあがるな・・・

---------------------------------

このシリーズは他のシリーズに比べると切なさが控えめだから安心して読めますね。
それでいてちゃんと切なさは感じるってのはいい感じ。

『文学少女』『ヒカル』も切なさにかけてはちょっと凄いからね・・・
ひどい事情の時はマジでどうしようもなくひどい時もあるし
まぁだからこそ読んでいて面白いってのもあるんですが。

4巻は秋らしいのでちょっと間が空くけど『ヒカル』の新刊もでるみたいだし・・・待てるかな?
なにはともあれ4巻も楽しみにしておこうかと。

最後に一文。

聖羅・・・それぞれのセリフ

おでんマンの着ぐるみ・・・それをが着るのは・・・
そして聖羅がこれを着ようと試みたのは・・・

可愛いなこの母娘は!?

聖羅は父親似だけど・・・やっぱり母娘なんだなーと実感したんでコレで

「だって国王様が、可愛いとおっしゃるから」

「だって、シャール先生が・・・
 可愛いって、おっしゃるから」


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