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詠う少女の創楽譜(フルスコア) 7

あらすじ

CSUとの最終決戦に向け、僕はアメリカとイギリスの宝石歌姫、
リアーナさんとクレアさんとの親交を深めるために、なぜかデートをすることになってしまう。

破天荒なふたりに振り回されたり、明日香に嫉妬されたりでバタバタとした1日を送ったが、
僕の演奏に2人は心を動かしてくれたみたいだ。

そして、CSU―母さんや学院長たちとの最終決戦へ臨むことになる。
しかし、どうやら母さんには本当の目的があるようで・・・?

歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション第七弾!
想いを歌に乗せ、今、絆が試される―

「しっかりと母さんの背中を見ておきなさい」

感想

詠う少女の創楽譜の7巻

最終巻です!!

主人公、タケルの死んだはずの母親・ヒミコが世界に対して宣戦布告
その結果、それに反する勢力と共に彼女達と戦う事になり
その為にも・・・反対勢力の一員である『宝石歌姫』の2人・・・
まだタケルが交流を持っていないアメリカのリアーナ
イギリスのクレアと仲良くなるようにと政府から命令されデートに・・・
ってのが前回だったわけですが・・・
bakuhatu.png
これしか言えねぇ・・・

リアーナは前回出てきた時と同じように女王様キャラ
自分に自信があって周りを省みない感じでタケルを振り回したけど・・・

この娘・・・やっぱりアホな娘や・・・

って感じでアホでした・・・っていうかバカ?
少なくとも舌は死んでるんじゃないか・・・これ・・・

ラーメンに濃厚プリントッピングでさらにラー油

だからね・・・いやいや・・・ねーよ!?
ラーメン好きだけどそれは無理だよ・・・
タケルも万が一を考えたけど・・・やっぱりまずかったよ!?

それを5杯食べさせやがったよ・・・

なにしてんの!?

まぁ・・・タケルはそれを全部食べて好感度上げましたが・・・
ちょろいんだかそうじゃないんだかわからん・・・
ただ好意って言っても彼女の場合は恋愛っぽくはなりませんでしたね・・・

演奏についても彼女の場合は自分に従いついてきなさい・・・って感じだけど
タケルはそれを一緒に歩むパートナーって感じで演奏して好感触を得てたから
やっぱりというか・・・タケルタケルで非凡って感じ

最終決戦ではピンチの時にタケルの演奏を要請したし
なんだかんだで信頼関係は得ていたけど・・・あと数巻あれば
彼女が落ちる展開もあったかもしれん・・・残念

一方クレアの方はかなり硬い感じで・・・だけど一緒に食事
↑で5杯食べた直後なのに食べ歩きだったんでオイオイって感じでしたが
日本の食事はイギリスに比べておいしいと・・・楽しそうでした・・・

女王から牛丼チェーン店を聞いてそれを楽しみにして
食べてみたらめっちゃテンションあがったりと・・・面白い娘ではありましたが。

演奏方面は防御特化のためか拒絶のイメージだけどタケルは彼女の願望に
完全に合致するような演奏を試みて彼女の反応を引き出して・・・こちらも好印象

ただ・・・クレアがこれによって感じる感覚は・・・なんていうかかなり
あっち方面のものらしくて・・・思いっきり変なフラグが立ってしまった感じ

下腹部を突き上げるような・・・

ってオイオイ・・・

そして3人目・・・すでに会っているとはいえ二人だけデートとかずるいって事で
メアリーとも後日デート・・・

遊園地で・・・普通のデートじゃねーか!?

そして妹であるシルヴィに劣らずこの人もなんだかんだいって・・・

可愛い生き物

なんですよね・・・ってかなんだこの姉妹・・・可愛いすぎるだろ・・・
デートに際して下調べ万全・・・だけど当日に予期せぬ事態に・・・って展開まで一緒

シルヴィの場合は行こうとしていた店が臨時休業だったけど
メアリーの場合は楽しみにしていたジェットコースターが身長制限で乗れない
という・・・なんとも切ないものでしたが・・・

妹もそうですが・・・この姉妹は何かしら身体的コンプレックス持ってるな・・・
そしてそれに対して涙ぐましい努力を・・・

彼女の場合はまず自分よりもシルヴィの事を考えて・・・ってスタンスですが
自分と演奏中にシルヴィの事を考えるのはやめて・・・ってくらい独占欲はあるみたい
なんだかんだいって彼女ともフラグは立ってるんだよね・・・

そんな風に『宝石歌姫』と交流を深めつつ自陣営の残りの2人の『歌姫』
どうするか・・・って問題はタケルが望み、周りもそれが妥当だ・・・って事で
花穂シルヴィに決定

まぁ・・・うん・・・ここで知らんキャラでてもね

そんなこんなで決戦・・・

6対6のバトルロイヤルなんだけど3勝すればいいので
引き分け狙いのクレア、最初から負け要員である花穂シルヴィ
それぞれ相手を引き付けておき残り三人で勝利を狙うって感じだったんだけど
まぁ・・・概ね予想通りでしたね・・・

クレアはイタリアの『宝石歌姫』であるモニカとの戦い

超攻撃型と絶対防御型の戦いでクレアは自信があったんだけど
試合のように制限がないためモニカの猛攻に苦戦

だけど追い詰められた彼女の頭の中に浮かんだのは
前日にタケルと話して聞いた意見・・・もしもの時は攻撃に転じてみては?
というものでそれを実行

モニカは先取速攻を旨とするので攻撃される・・・って発想がそもそも薄く
クレアの攻撃に驚き・・・さらに防御魔法がほぼないため苦戦
クレアのほうも攻撃は不得手なために不発とかもあり・・・とグダグダになり
引き分けで終了

この二人、仲が悪そうに思えたけど特性が突き抜けている方向が逆なだけで
似たもの同士なのかも・・・クレアとの話で好きな相手ができたっぽいと知り
引き分けた後にモニカクレアに恋愛指導とかしてたし・・・実は仲いいんじゃないだろうか・・・

リアーナの相手はロシアの『宝石歌姫』であるアナスタシア

マッチング的には最悪の組み合わせで不利なのはもちろんリアーナ
アナスタシアリアーナの光属性に有利なドラゴンを召喚して挑んできて
ピンチに・・・これは完全にミスマッチって感じ

だけどリアーナは諦めず・・・タケルに演奏を求めそれで得た力で
光の過剰摂取による爆発を狙い・・・見事勝利

あれですね・・・吸収をする敵に過剰に吸収させて許容量オーバーで・・・ってやつ
定番だけど・・・まさに戦い方としてはリアーナっぽくてよかった感じ。

キャラ的にアナスタシアはほとんど掘り下げられていなくて残念でしたけどね
どういうキャラかイマイチわかりにくかった・・・

メアリーの相手は中国の『宝石歌姫』である貂蝉

前のリアーナとの会話でロボットを・・・って言ってたけど
実際は土を操って生み出す人形を使う・・・って事だったみたいで
最初は戦わないで話を・・・とメアリーに言っておいて実はそれは人形で
自分は戦闘準備の歌を歌っていたという・・・なんとも喰えない女の子

元々、魔法の展開までが長いメアリーはもちろん苦戦するんだけど
実際はメアリーのほうも話の中で密かにタケルに演奏による補助を求めていて・・・

うわぁ・・・メアリー怖ぇ・・・

貂蝉が話し合いなんてブラフで最初から勝つ気満々だった
だけど騙されるほうが悪いんだししょうがないよね・・・

とか言ってる間にも着々と準備を進めていて『電子劇場』を展開
↑の貂蝉のセリフを全部言い返して・・・貂蝉の人形を全て凍結

圧倒的じゃないか・・・

そして花穂シルヴィ詩乃&ドイツの『宝石歌姫』であるナスターシャが相手

もちろん圧倒的に不利で負ける前提・・・それでも他のところに援護にいかれないように
精一杯足止め・・・が役目でありタケルが最後まで立ってられたら何でもいう事を聞く
という条件を出したためにかなり奮闘

詩乃はやっぱり自分の生徒って事で多少手加減が入っていたし
ナスターシャは自身のオリジナルに当たる詩乃との出会いで感情が芽生え
子供が母親に懐くように詩乃に接してサポートに周っていて
積極的には攻撃してきてない感じだったためなんとか抑えられ

途中からはタケルリアーナメアリー明日香の為に演奏を切り替えたための
彼の補助なしで・・・そして彼を守るために奮闘と・・・ある意味で勝利の立役者になった感じ。

試合には負けたけど勝負には勝った・・・って感じでした。

そしてラストは明日香ヒミコの母娘対決

こっちは自信満々の明日香ヒミコに戦闘経験の差でぼこぼこにされてピンチ
だけどまぁ・・・やっぱりヒミコ達の勢力とこちらの勢力の決定的な違い
『奏士』であるタケルの有無が勝敗を分けた感じ。

最後はタケルの演奏を受けた明日香ヒミコと同じ魔法で挑み
見事勝利・・・まぁなんだかんだいってヒミコはその結果を嬉しがってましたが・・・

ただ・・・ここからが・・・

オイ!?

って展開でした・・・今回の話の合間にちょっろっとでてきていた
『七人会議』と呼ばれる秘密組織

彼らこそがヒミコを蘇らせ今までの学園の襲撃などの黒幕
彼らは生み出した『歌姫』の人形を使って世界を征服しようとしていて
その為に『宝石歌姫』を全員集めさせて戦わせ消耗したところで一網打尽
その後は自分達が宣戦布告して世界征服って予定だったみたい。

ヒミコは実際に最初から死んでおらず機械を埋め込まれ無理やり延命措置をそれ続けていて
この作戦に使うために蘇らされたみたいだけど自我はちゃんとあったので
最初から作戦を逆手にとって『七人会議』を潰そうとしていたみたい。

戦いの後、自分達を殺そうと動き出した『七人会議』の動きを察知した後
タケル達と合流・・・事情を話して・・・

5ページほどで殲滅

しょぼ!?七人会議しょぼ!?

もはや黒幕とか呼んでいいのかすら迷うほど弱い・・・
流石に戦いで疲弊していたとしても・・・『宝石歌姫』10人には勝てなかった様子

もうあれだよね

『七人会議』(笑)

とかに改めたほうがいいレベルだよね・・・
ってかこの圧倒的な戦力差・・・どういうシュミレーションで勝てると思ったんだろうか・・・
予想外だ・・・とか言うようならどんだけ甘い見通しだったんだよって感じ

やってる事は非道なくせに・・・世の中舐めすぎなんじゃないだろうか・・・
このなんちゃって秘密組織・・・

ただこの戦いは『宝石歌姫』同士の戦いと違って中継される事もなく
各国上層部も大騒ぎになるからと隠蔽する事になり、最初からそれは覚悟していた
ヒミコ詩乃は罪人として『歌姫』の資格剥奪と表向きは処罰される事になったみたい。

アナスタシア貂蝉モニカも人気が落ちたけど上層部は事情を知ってるので
『宝石歌姫』のまま・・・頑張ってる模様。
まぁこっちは一応・・・国の命令で・・・って言い訳立つからね・・・

それにしても・・・最後までヒミコは格好よかったね・・・
無理やり命を維持され体に機械を埋め込まれ・・・その相手を倒すために世界の敵になりすまし
それでも・・・息子と娘に再会できた事だけは敵に感謝していて・・・
そして最後は世界を救う母親の背中を子供達にしっかりと見せ付けた・・・

格好よすぎるぜ・・・この母親・・・

なんか描写的に・・・この後、亡くなったっぽいし・・・無理な延命のつけ・・・なのかな?
詩乃の方は『神楽特区』『宝石歌姫』の座と学園長の座を明日香に譲り
彼女に今後もこういう事件が起こりうる可能性があるからこそ
『歌姫』がちゃんとした教育を受けられるようにと託したわけだけど・・・

彼女の過去の事とか考えると・・・もうちょっと報われて欲しかったなぁ・・・
まぁヒミコの所に行ってからは学園長の職務もなくてBL話できて
楽しそうだったからこれからはそっち方面に傾倒してしまいそうな気もするから・・・
どうなんだろうね・・・やっぱりタケルが責任を・・・

そしてあとはタケルを巡る女性陣の戦い・・・

ぶっちゃけえクレアと新しくフラグを立ててイギリス訪問を約束したり
花穂シルヴィに何でも・・・と約束したり
明日香とは週3回一緒にお風呂・・・となり
メアリーシルヴィにも姉妹で迫られているタケル

しかも同時演奏という現状彼にしかできないスキルのせいで
『歌姫』業界での彼の評価はいまや『宝石歌姫』と同等みたいだし・・・
各国からスカウトを狙われているみたいで・・・

どこに行くにしてもパートナーは『歌姫』・・・女性なわけで
bakuhatu.png
こういう結論になるな・・・うん・・・

ただ規定路線というか・・・現状一番大切なのは妹の明日香であり
やっぱり重度のシスコンだよね・・・うん・・・

明日香ほどではなくても彼女を女性としてみてしまう部分もあるし・・・
最初から最後まで・・・なんだかんだいってこの実妹がメインヒロインでしたね・・・

なんにせよ・・・この2人は偉大な母親の背を追っていくんだろうし・・・
大丈夫でしょうね・・・やっぱ母は偉大ですね・・・

最後に一文。

ヒミコのセリフ

戦いに赴く前・・・息子であるタケル、娘である明日香に言ったセリフ
なんだろ・・・この格好いい母親・・・

こんな母親を死なせてしまった・・・と思っていたタケルが凹みまくるのは当然だし
明日香の戦闘スタイルが彼女を基にしてるのも・・・そりゃ当然って感じ・・・

それにしても・・・いい母親だなぁ・・・おい・・・

「タケル、明日香、
 あたしがあんたらに親らしい姿を見せてあげられるのは、
 きっとこれで最後だから」


「ま、そういう事だからさ、
 しっかりと母さんの背中を見ておきなさい。
 あたしが最後にあんたらに残せるのは、
 そんくらいしかないからさ」


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