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剣刻の銀乙女(ユングフラウ) 4

あらすじ

シルヴィアを仲間に加えたヒースたちは、
新たに集めた“剣刻”のことを報告するため、エストレリャの王城へ赴く。
そこで一行を出迎えたのはヒネーテ、最後に残った円卓の騎士だった。

王の側近で信頼も厚いヒネーテはすでに複数の“剣刻”を宿しており、
“剣刻”の最終形態“賢者の刻印”を手にするためにと、
ヒースにも“剣刻”の譲渡を迫る。

騎士姫ルチルの機転でその場を逃れたヒースたちだが、
エステルと縁のある皇禍が現れたことで再び事態は急転していく。

ヒースとルチルの“剣刻”の行方は、エステルに突きつけられる困難な決断とは、
そしてシルヴィアの知る事実から明らかになっていく
“剣刻”の謎とは―謎が謎を呼ぶ剣刻争奪ファンタジー、怒濤の第四弾!

感想

剣刻の銀乙女の4巻

表紙は二大ヒロインの片割れである騎士姫ルチル
そういえば1・2巻はエステルで3巻はシルヴィアだったっけ・・・

とりあえずアレだ・・・主人公であるヒースに一言・・・
bakuhatu.png
いや、格好いいよ?普段へタレなんだけど覚悟決めちゃうと殊更格好良くなるわけで
自己評価が低いだけで実際は凄まじい凄腕の槍使いだし・・・

だけどさ・・・

モテすぎだよ!?しかも王族ばっか!

エステルルチルに関してはもう1巻の頃から片鱗が見え始め
2巻でルチルが完全に落ち、ついでにエリナも落ちた

3巻で登場した妹弟子であり隣国の皇女であるシルヴィアとは
まだそんな感じじゃない・・・って前回の感想で書いたんだけど

そんな事なかった

って事でエステルエリナに問われて当人は恋がどういうものかよくわからない・・・
ヒースの事を思い浮かべながら顔を真っ赤にして髪をいじる(挿絵有り)・・・
って事で当人も自覚する事になり彼女も落ちてました・・・

そして二大ヒロインの1人・・・エステルも今回の話でようやく己が
ヒースに恋愛感情としての『好き』って感情を抱いていると自覚する事に
最初は前回の『門』を使った副作用でヒースがほっぺにキスをしてしまったせいで
意識しはじめ・・・ルチルと仲のいい姿を見て思わず持っていたコップを砕いてしまい
自分でもおかしいな・・・って自覚はあったみたいだけどそれにルチルが気づき
彼女が感じている想いこそが『恋』だと教えて・・・それで自覚する事に

このシーンの二人は・・・とてもいい感じ

ついでにヒース爆発しろ!

ルチルは彼女の想いを自覚させた上で独り占めできなくてもいいの?
と問いかけるエステルに自分もヒースに恋してる・・・でもそれと同じくらい
エステルの存在も自分にとっては大切だ・・・と明かし・・・エステルもそれは同じ思いであり

そっか両方手に入れれば問題ないのか

と納得・・・エステルも色々と吹っ切れて元に戻る事に

エステルはヒースとルチルが欲しい
ルチルはヒースとエステルが欲しい


ならお互い両方手に入れれば万々歳だ・・・って事ですね・・・なるほど・・・

ところでヒースの意志は?

って別にいいか・・・この二人に迫られて迷惑なわけはないし・・・ってか

bakuhatu.png

ちなみにヒースなんですが今回はっきりと妹であるマナの発言で判明した
彼とシルヴィアの師匠であるガドが叔母だと判明するんですけど
ヒースは叔母・・・といわれると拒絶反応を起こすくらい恐れているみたいで
シルヴィアから綺麗な女性でなんかガドなら『皇禍』でも倒せそう・・・ってくらい
強い女性と聞いたエリナはその事からヒース

強くて綺麗な女性=師匠=怖い

って感じに思考停止していて殊更鈍感になっているのでは?と推測してましたが
マジっぽいですね・・・ってかラノベ主人公が鈍感な理由が用意されていたか・・・

実際メンバー内で最弱(実妹であるマナを除く)でありシルヴィアの事は
可愛い妹弟子って感じに可愛がっているけどエステルルチルエリナに関しては
そういう感じが・・・って事らしい。

エステルが前回の話で弱っていた時とか2巻でエリナエリオットに酷い扱いを受けた時
ルチルが弱さを見せた時など・・・そういう時に限っては男らしく優しく対応できるのに
それ以外はなんか・・・って事でどうやらマジっぽい・・・

次期魔王候補騎士姫次期魔王候補・・・そりゃね・・・

このシーンではシルヴィアエステル&エリナに弱っちぃ呼ばわりされてたけど
比較対象が洒落になってないもんね・・・

シルヴィアの見せ場・・・というか恋愛関係はこれくらいで
後は今回の戦闘の時に『皇禍』相手に背中合わせにヒースと戦い
同門ゆえの息のあった連携を見せた・・・くらいかな?
っていうか戦える時点でこの娘も十分すぎるレベルに強いよね・・・w
師匠は訓練用の杖で鎧をぶち抜くらしいから
ヒースよりも強いらしいし・・・えっと・・・どうなんだろう・・・その人・・・

そして↑の事に気づいたエリナはまずヒースに女の子扱い
してもらう事から開始・・・って事で女の子の服で今回はアピール

それでようやくヒースもそういえば女の子だった・・・って何気に酷い事に思い至り
女性として意識していたのでエリナ的にはなんかそれで満足だったみたい

甘い!甘いよ!!

どうやらエリナは・・・二大ヒロインのレベルを見誤っている感じですね・・・
エリナはまだスタートラインだろそれ・・・ってレベル・・・

エステルは↑で書いたように自覚したら積極的で・・・
ルチルと一緒に夜這いを・・・とかいいだしたり・・・

『門』の副作用でヒースに胸を鷲掴みされたりして

ヒース、爆発しろ・・・

ただ彼女は今回、彼女を迎えに来た彼女の次の次くらいに強いらしい『皇禍』
フランメーアと再会して1/3になった力に失望され・・・
まぁそれでもフランメーアよりは強かったんですが・・・今の魔王の寿命が短い事
そして今回の話でエストレリャの国王から聞いた情報を元に
魔王を継ぎ、さらに『罪禍』の国に残っているであろう『剣刻』の情報を調べるために
一時帰国する事にしたのでパーティーを抜ける事に・・・

魔王になったら今まで通りじゃいられない気もするし
エステルを慕っているフランメーアですら1/3の力のエステルに失望したくらいだから
結構厳しそうな感じだし・・・果たしてどうなるのかな?

流石に・・・ヒースが助けに行けるような場所じゃないし・・・
ただヒースは彼女をきちんと見送り今自分ができる事をやろうと決意

それができて初めて対等になれる・・・って思ったみたいだから
これはこれで・・・進展なのかもしれない・・・

そして今回話の中心となったルチルは・・・恋愛方面が凄い事に・・・

風呂で遭遇して全裸で抱きついた

ですからね・・・・・・酔っていて覚えてませんでしたが・・・

ヒース、爆発しろ・・・

しかも今回の話ではルチルが色々と侮られる事があって
そのたびにヒースがキレぎみになり、最後の円卓の騎士・ヒネーテ
『剣刻』の譲渡を迫られた時も相手は国の英雄とも言える相手なのに
相手がルチルをまるで国のための道具扱いしているのが気にくわず
彼にはルチルを守れないと・・・自分がルチルを守りその為に必要だから渡せないと宣言

ルチル守ってもらってめっちゃ幸せ

って感じでした・・・ってかルチルはもうなんか色々と手遅れっぽい・・・
この娘はもうヒースを諦めるとかありえないレベルに達してる気がする・・・

この巻のラスト、ルチル『剣刻』を複数所持するヒネーテと戦ったんだけど
そのときもルチルが選んだ最後の一手は自分の『占刻』『円卓の騎士』の中の
『聖槍の騎士』・・・ヒースが使う『シュタインボック』の元となった騎士の力

そして振るうのはプルガトリオの槍術・・・『聖槍の騎士』のものではなく
ずっと自分を守ってくれたヒースの技を自らの意志で繰り出し
彼の絶技とも言える三段突きで見事勝利を掴みましたしね・・・

いや、どんだけ・・・

ちなみにヒースの技に槍の方が耐えられずに使用後壊れ
さらに体への反動も凄まじかったせいかルチルヒースがどれだけ覚悟を持って
守ってくれているかを身をもって知り、思わず『聖槍の騎士』
生前のあなたならヒースに勝てた?と語りかけるくらい・・・

まじ、どんだけ!?

まぁこの武器を選んだ事事態がヒネーテヒースを馬鹿にしたから
彼の強さを証明するため・・・だったんで最初からデレデレだったんですけどね

こんな感じなので・・・二大ヒロイン・・・特にルチルが強敵過ぎて
他のヒロインは頑張らないとかなり厳しい感じ
エステルはもはやセットだから大丈夫だが・・・

さて・・・基本恋愛方面書いたけど物語り方面の進展・・・
こっちは短めに

ルチルを中心とした陰謀がある・・・と判明して王やヒネーテ
ルチルを疎んでいる・・・って話だったんだけど事実はまったく逆

心配だからこそ隔離

って事だったみたいで王は自分が原因で『剣刻戦争』が起きてしまい
もう収集が付かなくなっていて、さらに自分にはそれを収める能力もない事を自覚
だからこそ最後の手段を・・・

悪の王が倒されて国が正常になる

という手を取るために城の奥に潜みルチルを近づかせなくして
彼女を悲劇の姫に・・・自分達を利用したクラウンを二度退けたヒース
姫を救い悪の王を倒した英雄とする・・・それが作戦だったみたい。

無能だけど誇り高い王

エステルは彼は無能だったかも知れないけどいずれ魔王になる
自分が敬意を払うべき王だって彼の事を認め
ヒースルチルを傷つける王に怒りを感じていたけど最終的には敬意を払ってた
クラウンさえいなければ平凡なりにいい王様だったみたい・・・

ずっと特殊な力で国を見守っていたみたいでエステル達のことも知っていて
今回出会った時はエステルのあまりの道化っぷりに
なんか爆笑してましたからね・・・笑い方は怪しかったけど・・・
実はたた心の底から笑っていたという・・・ユーモアを理解する王様だったみたい

ヒネーテもそれを知っていて協力・・・ルチルを悲劇の姫にするために
殊更厳しい言葉をかけて拒絶し・・・そして姫であるなら力を持つべきではないって
思ったからこそ『剣刻』を奪おうとした・・・今回の戦いで彼女に負けたけど
上記の話を王から聞いて戻ったヒースルチルの事を頼み再び城の中へ

大人が決着をつけるから

最初からそのつもりだったみたい・・・格好いいじゃないか・・・
ルチルもそれを知らされて・・・悲しみはしたけど納得してしまった様子
ただラスト・・・ヒネーテが王を殺して姿を消した・・・ってところで終了し

あれ?

って事に・・・え?あれ?マジで気になるんですけど・・・

5巻はいつ!?

あとがきによると兄妹の再会・・・ってあるからクラウン戦で
エリオットの体を使うクラウンと決着・・・になるのかな?
ヒネーテは利用されている・・・とか?

あと表紙はエリナになるんだろうか・・・
ルチルすら差し置いて3巻で表紙をシルヴィアに取られたわけで
2巻で登場なのにまだ表紙登場してないし・・・頑張れエリナ・・・

それと今回の門番タイム・・・

ヒースがもはや神聖視する職業・・・門番
今回も王城に招かれた時に他の誰にも気づかれずしれっと王城の
門番に加わっていい顔してたりしてたんだけど・・・
今回もまたヒースだけに当てはまる門番の常識が登場・・・

門番は万が一のときは避難誘導するから地理とか建物の構造を
理解してないと駄目・・・ここまではいい

だけど彼は色々と空想して・・・前に一度見せてもらった王城の見取り図を
丸暗記していて・・・何度も模写した結果、そらで王城の見取り図を作成可能に

ちょっと待て!?

街の一門番が国の最重要機密っぽいものを完全に丸暗記してるとか
おかしいよね!?
まぁそのおかげでエステル『門』で王城に侵入
兵にばれて追われたときも隠し部屋を見つけられたりしたんだけど・・・

やっぱヒースはおかしい

門番ってそういうものじゃないと思うんだ・・・うん・・・

最後に一文。

エステルルチルのセリフ

エステルが帰国する事にした時の二人の最後の会話
なんかもう・・・ヒースそっちのけでもこの二人のお互いへの好感度も
凄い事になってるな・・・ってのがよくわかるセリフ

「必ず戻ってきなさい、私の魔王」

「必ず戻ってくるとも、あたしの騎士姫」

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