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アカイロ/ロマンス 2 少女の恋、少女の病

あらすじ

枯葉との衝撃的な出会いから一週間。
「迷い家」へと招待された景介は、新たに一族の少女を紹介される。
人間である景介に不信感を露にする幼い瞳—娘は自らを型羽と名乗った。
そして、次の日。型羽と打ち解けないまま下った山道の先で、
繁栄派に属する少女ふたりが景介を襲撃する。
彼女たちの目的は、枯葉の持つ、鈴鹿の一族頭首の証たる宝刀「つうれん」と、
本家の婿候補である景介の命。
枯葉と吉乃が自分に向けてくる想いや姉の行方。
それらは果たして争いへ身を投じる理由に足るのか?
迫る危険の中で、景介は覚悟を問われる—。
血塗れ(アカイロ)の幻想奇譚(ロマンス)、第二幕。

感想

アカイロ/ロマンスの第2巻。
主人公の景介の日常は非日常へと変わっています。
そしてやっぱり結構簡単に人が死んだりします。
今回は前回と違い重要人物が死ぬことはなかったですが。

主人公である景介とヒロインである枯葉、この2人の関係は
すごく微妙な気がします。

今になって灰原吉乃の事が気になり始めている景介
吉乃の記憶と想いの残滓を受け継いだ枯葉

お互いの関係の間に”灰原吉乃”が挟まっている感じです。

枯葉自身を見ようと思っても灰原の事を考えてしまう景介

でもきちんと枯葉の事も吉乃の事も考えている景介はかっこいいと思う。

今回、新キャラは何人か登場しましたが一番気に入ったのは型羽

ちっこくて会話もほとんどひらがな。
かわいいです。
何気に景介を亡き者にしようとか発言は黒く人一倍、猜疑心が強い。
でも徐々に景介に懐いていくのはかわいい。

そして物語の大きく関わってくる鈴鹿の一族頭首の証たる宝刀『つうれん』

今回、すごいことになってます。
鈴鹿の一族の宝刀で”一族殺し”;の力を持っている”一族”に
絶大な効果を与える道具。
でも、この巻で枯葉は・・・・・・・・・・・

”とんでもないこと”をしてます。

本文中でも敵味方問わずにツッコミをいれるほど凄いことしてます。
これ以降はずっと”アレ”;を使って枯葉は戦っていくんでしょうか。
まるでどこぞの王女様です。

この物語は主人公とヒロインの関係がとても複雑だと思います。
その中でいろいろな経験を通して景介枯葉、そして吉乃が心を通わせていくのは
とてもいいです。

最後に一文。景介枯葉への言葉。

景介が負けてしまった憎しみという”弱さ”
枯葉が負けたしまった恐怖という”弱さ”
でも吉乃は恐怖を感じてもそんな”弱さ”に負けはしなかった。
だから景介吉乃”一緒”に生きていく枯葉にこう言ったのだと思う。

「だから・・・・・・頑張れよ、お前」

アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病 (2)  (電撃文庫 ふ 7-17)アカイロ/ロマンス 2
―少女の恋、少女の病 (2)
(電撃文庫 ふ 7-17)
(2008/12/05)
藤原 祐

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ジャンル : 小説・文学

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