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落第騎士の英雄譚 2

あらすじ

「なによ、あのセンパイばっかりひいきして!」

学内戦で順調に勝ち星を重ねていく一輝とステラ。
だがその一方で恋人としての関係はまったくと言っていいほど進んでいなかった。

おまけに美人の上級生・綾辻絢瀬が一輝に剣術の弟子入りをすることになり、
ステラのやきもちが大爆発。

そんなある日、一輝は前大会ベスト8にして絢瀬にとって因縁の敵“剣士殺し”倉敷蔵人に絡まれ、
やがて決闘することに!

生徒会役員との戦い、初めての恋人との距離感、
他校エースとの場外決戦―最底辺から並み居る敵をなぎ倒す学園ソードアクション、
激闘の第2巻・開幕!

感想

落第騎士の英雄譚の2巻

魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い“魔導騎士”を目指す
少年と少女達の物語で主人公である一輝”落第騎士”と呼ばれるおちこぼれ
留年するくらい落ちこぼれ

ただし最強

という・・・落ちこぼれたのは実家からの圧力で学園上層部が彼に授業を受けさせなかったからで
今年から上層部が代わりようやく・・・となり新学期そうそう新入生で
クラスAという最高ランクの素質を持つ小国の皇女であるステラと決闘して勝利
彼女は自分の下僕になるとかいいだし・・・さらに数年ぶりに再会した妹の珠雫
家族の兄に対する対応を知って絶望・・・それなら自分がその分を・・・となり
再会していきなりキスをするくらいブラコンをこじらせてしまっていたりと・・・
なったり・・・ステラと心を通わせ・・・そして前年度の・・・本来なら同期のトップであった
相手と試合して勝利し・・・彼の実力を知らしめた・・・ってのが前回
しかも・・・

ステラと恋人同士になりました

という・・・リア充爆発しろ!って感じでもあるんですが・・・
ちょっと家族運とか歩んできた人生があれすぎて幸せになってほしいところ・・・

今回はその続き・・・で

美少女が弟子に

という展開・・・そろそろ・・・幸せになれって感じも薄れてきた気がする・・・

絢子という3年生・・・先輩なんですが父親が『最後の侍(ラストサムライ)』
呼ばれる人で『伐刀者』でないけどかなり強い人・・・だけど自分は今スランプで・・・
それを解消するために一輝の指導を受けたいと・・・切り出そうとしていたんだけど
男の子と話すのは恥ずかしいからと・・・

一週間付回していた

という女性・・・

あれ?それって・・・

とちょっと危ない感じだったけど・・・まぁ無事弟子入りして

うん、やっぱり一輝はおかしい

と再認識する事に・・・だって見ただけで絢子が父親に尊敬していて
彼の真似をしているって看破。だけど男性用の筋肉の動きを
女性で再現しようとしているから無理が生まれて・・・って事で構えを矯正
無事スランプ脱出・・・これが訓練初日です・・・

おかしいよね!?

まぁふとももを真剣にまさぐりながらミリ単位で構えを調整したりと
お前なにしてんの!?って感じだったけど効果はばつぐん・・・
自分が人から教えてもらえなかったからなのか・・・教えたりするのは好きらしく
さらに武術を実践レベルで教えられる相手もいなかったみたいで・・・
意外な一輝の一面でした・・・

ただ絢子は父親を『伐刀者』の道場破りに・・・貪狼学園という
一輝達が通う破軍学園とは別の学園の・・・3年のエースである蔵人によって
意識不明にされていて・・・その仇を討つためにとどうしても七星剣武祭にでたくて・・・
そしてこのタイミングで指定された対戦相手が一輝・・・

一輝は彼女の真っ直ぐな剣が気に入っていたので・・・信頼もしていたけど
試合前日の深夜に一輝の目の前で投身自殺をして・・・彼に自分を助けさせるために
一日一回が限度である一輝の切り札・・・『一刀修羅』を使わせて消耗させ・・・
さらに自分に対する怒りで冷静さを奪い・・・さらには試合会場に
『斬撃の配置とその任意発動』の能力を使って罠を仕込んでおいて・・・と
かなり悪辣な手段で一輝を倒しに・・・

そこまでするか・・・復讐の鬼だな・・・
ただ・・・うん・・・あれだ・・・

相手が悪い

一輝は前日の時点で絢子の能力を推測・・・反則してくるのも見越していて
わざわざ担任に反則を見逃してくれるように頼み込み・・・あくまで絢子を信じる事に
その結果が・・・一輝の勝利に・・・

一輝の尋常じゃない洞察力が見抜いたとおり絢子の根っこは・・・真っ直ぐなものなので
わざと悪ぶって復讐のために・・・とか理由をつけてもこんな事をすれば・・・
自分で自分を裏切れば動揺でまともに戦えるわけがない・・・という・・・
絢子・・・戦う前から負けてた

って事ですね・・・これ・・・一輝はここで絢子から事情を聞き・・・
蔵人と決闘する事に・・・

あれ?蔵人って・・・

ただ・・・ここからの展開はなんていうか・・・熱かったんですけど・・・
熱かったんですけど・・・

絢子、2年間空回りかよ!?

という・・・ちょっと彼女に酷い展開に・・・
蔵人は門下生を襲うという手段で絢子の父親である海斗に決闘を承諾させて
心臓に病を抱えて引退していたにもかかわらず立会いをして
その結果・・・一方的にボコられた・・・って感じだったので
蔵人は悪い奴・・・って感じだったんですが・・・

まぁいい奴ではない・・・暴力的でもある・・・
だけどこと剣での勝負に関しては平等で誠実であったみたいで
その一点では・・・一輝ステラととても気が合う感じ

そもそもの絢子の勘違いが父親がずっと意識がないまま
誰かに謝っているのを自分に対してだと思っていたんだけど
一輝ステラなどの・・・生粋の武闘派は病で引退せざるを得なかった剣士が
たとえどんな状況でも一流の相手と戦って悔やむはずがない・・・というもので
どうやら海斗の謝罪は自分の全力を蔵人にみせてやれなかった事に対する・・・
剣士として相手に全てを出し尽くしてやれなかった事に対する謝罪であり
最初からうらむような事じゃなかったという・・・

まぁ意識不明になったのは彼の責任だし0ではないけどね・・・

そして決闘・・・

これはツッコミ待ち!?ツッコミ待ちなの!?

って展開に・・・というか今回の戦闘は結構これが多い・・・

今回の序盤・・・選抜戦の7回戦(前回1回戦勝利してその後無敗)では
生徒会役員で学園3位の恋々と対決

マッハ2

とかふざけたスピードで動く彼女を剣士の間合いは見えなくても関係ない
というスゲー力技で捕まえてフィールドに叩きつけて勝利したり

ステラが学園4位の力自慢相手に真っ向から力押しで勝ったり

あれ?お前ら強すぎね?

って感じで戦ってきて・・・蔵人との戦いはそれに比べたら大苦戦

反射速度0.05を割る(一流アスリート0.15で一輝&ステラは0.13)

という脅威の反射神経を有する蔵人に苦戦させられたわけだけど・・・
『完全掌握』を利用して相手のスタミナぎれを狙い
さらには蔵人の最強技を最強の返し技でもって迎撃・・・

綾辻一刀流最終奥義 天衣無縫

綾辻・・・絢子の家の名字です・・・彼女の家の流派の最終奥義です・・・
絢子の剣の稽古をして・・・『模倣剣技』によってすでに看破していて
覚えていたみたい・・・

まてコラ・・・

相手の剣技を見てその剣技の欠点を改良した上位の剣技を作るって
前回の説明にあったけどさ・・・

ここまでできちゃうの!?

っていうか魔力量だけ見て一輝をできそこない扱いした黒鉄家の人達って
実はどうしようもないアホなんじゃ・・・

勝負は一輝の勝ち・・・蔵人が2年間道場をずっと勝利者の権利として占拠していたのも
海斗が勝負の時に最後に見せようとしていた・・・自分に危機を感じさせた技を
体験してみたいと・・・ずっと待ってればいつか戻ってきて・・・という
一縷の望みにかけていたみたい・・・

今回の一件でその技を一輝から受けて敗北・・・満足したみたいで道場は変換
大会での再戦を誓って去っていく事に・・・

乱暴ではあるけど・・・勝負事には真剣なやつ・・・って感じでした。
絢子も父親の真意を知り・・・今度は自分で蔵人に勝てるくらいに・・・
間違えず強くなると誓って無事解決

後日、海斗も目を覚まし

絢子と結婚して道場を継いでくれ

とか一輝に戯言を言うくらいだから・・・なんか元気そう
ってか娘の話から好意を感じ取ったみたいだし・・・ステラとの仲を応援していた感じだけど
絢子絢子で・・・そういう意味での好意がないわけじゃなさそう。

まぁ・・・ステラとそういう話をしていた時とラストでは大分状況違っただろうしね。

ただ・・・うん・・・

無理だよねー

今回の話ではステラ絢子と仲がいい感じの一輝に嫉妬したり・・・
恋人にはなったけどなかなか進展できずに二人して悶々としたりと色々あったけど
絢子が天然気味にステラの本心にズバッと切り込んだ結果、色々あって落ち着いて

イチャイチャイチャイチャ

・・・・・一輝、爆発しろ!

もういいや・・・こいつ十分幸せだろこんちくしょー

1巻でメインヒロインと恋人同士になって・・・今回はキス
お互い関係に悩んでいたけどその内容が簡単にいうと

ガッツいて嫌われたらどうしよう

っていう・・・お互いもっと親密になりたい・・・だけどはしたなくないか?
嫌われないか・・・というものからくるものであり素直になってからはなんかもう・・・って感じ

なんかもうこの2人の関係は鉄板って感じがする・・・
おしむらくはこの2人・・・主人公・ヒロインとして作中の能力が完成されすぎていて
お互いにそういう意味でのアドバイスができない事くらいかな?

兄LOVEな珠雫も実質は一輝が幸せになるなら相手は誰でもいいらしく
あまり素直になれないステラに意気地ないと思っている事はあっても
二人の関係にはすでに気づいていて・・・認めている感じ

今後どうなっていくかは・・・わからないけどね
でいい奴だし・・・友人や妹・恋人には凄く恵まれている感じ

ただ次回は珠雫の対戦相手として生徒会長である刀華が選ばれ
ようやく本気で戦える・・・本気で壊せる・・・とちょっと狂気っぽいものをみせていた珠雫とか
選抜戦のクライマックス・・・そして黒鉄家からの妨害工作とかがあるみたいで・・・

どうなるのか今から楽しみ

黒鉄家関連は次回で完全に決着してフェードアウトしてくれるといいなぁ・・・
ぶっちゃけ胸糞悪すぎるし。

それと生徒会2人をあっさり倒して『あれ?』と思ったけど1巻で一輝刀華には
及ばない・・・と話していたのは副会長の泡沫と学園第二位のカナタ
今回負けた二人はその場にいただけだったんだね・・・いや・・・もしあの会話に口出してたら
恥ずかしくて再起不能になるレベルだからね・・・

ただ泡沫カナタ一輝達が警戒するくらい強いみたい・・・まだまだ激戦は続くって事か・・・

最後に一文。

一輝蔵人の会話

この会話だけで・・・蔵人が乱暴なだけの奴じゃないってわかる・・・
ただ純粋に戦いを楽しみ・・・そして本気を出すことが礼儀だとわきまえてるって感じ

まぁ・・・ガラは悪いんだけどね

「最後に一つ、聞いて良いかな?」

「なんだ」

「僕たちが憧れたあの偉大な剣客は、
 ・・・今の僕らのように笑えていたかい?」


「──ハッ、くだらねぇこと聞くな」

「こんな熱い『死合い』を楽しめねぇヘタレが、
   ラストサムライ
 《最後の侍》なんて呼ばれるわけねぇだろうが」


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