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ゾディアック・ウィッチーズ 2 十二星座の魔女

あらすじ

星座の頂点に立つ十二星座の“射手座”に選ばれた魔女・ユキハとそのぐーたら使い魔・キミオ。

ユキハの姉の仇である旧家に所属する“牡羊座”の魔女・焔悠里の罠を突破し、
彼女を味方につけたユキハ。
彼女の前に、十二星座最強と謳われる魔女が姿を現す!

“獅子座”の魔女・為槌いまり。

使い魔を持たず、ただただ己の拳のみで旧家を守護しているという百獣の王。
だが、彼女の狙いは、なぜかキミオで・・・?

「―上官は、オマエをずっと捜していたのだ」

星の輝きを力に変える魔女たちの学園魔術バトル、激突!

感想

ゾディアック・ウィッチーズの2巻
感想は短め

表紙は前回戦い最終的に仲間になった『牡羊座』『十二魔女』である悠里
絶対的防御力を持つ炎を操る『魔女』

表紙が彼女って事で前回の一件で『旧家』と言われる彼女自身の出身でもある
『魔女』の世界を牛耳る家の命令に逆らった事もあり問題が起きて
それ関連で・・・とか思っていたんだけど

特にそんな事なかった

まぁ彼女自身は『旧家』『十二魔女』・・・『黄道十二宮』に選ばれた『魔女』
所属する事になる『序の生徒会』から除籍された・・・ってだけで
本格的に『旧家』と対立するヒロインであるユキハと共に戦う決意を決めた感じ。

それとは別にユキハを助けるために・・・そして自分達のためにも戦ってくれた
主人公キミオに感じた想いもあるみたいですけどね・・・あんまり表面にだしませんが。

って事で今回はまったく別の・・・

獅子座 為槌 いまり

が登場して・・・彼女が中心の話。そしてユキハが本格的に覚悟を決める話。

いまりに関してはとてもいい娘であり『旧家』の人間であっても
悪い娘ではない・・・ただ『旧家』としてのあり方を”当たり前”と思っていて
たとえそれで自分が他者から見て可哀想であってもそうと認識できないという
別の意味で痛々しい娘でした・・・

『旧家』では『十二魔女』に選ばれるのが当然であるとされていて
それも幼いうちに目覚める事を期待される。
だけど彼女はそれが遅くて・・・徐々に両親から蔑まれていき・・・
最終的には他の家から養子を・・・とすでに話が進み始めたところで
彼女はようやく星に選ばれ・・・どうにか居場所を得た・・・

それが6歳

これで遅いって・・・どんな家だよ・・・

さらに彼女の家は『魔女は体を鍛えない』という前例を放棄して
魔術を前提とした身体的訓練を行なう・・・つまり魔法戦士の家柄であり
魔術と体術の融合『王権の象徴(ウル・グルラ)』と名乗っていて
それゆえ、他の『旧家』の守護者を務めてきた家

だけど・・・実際は

『大きな犬(ウル・グルラ)』

『獅子座』のもともとの呼び名で為槌家への蔑称
実際はその力で露払いに使われいただけの家
それが大きくなってしまったから仕方なく『旧家』にしたけど
当人達以外はみんなそういう扱いを裏でしていていまり自身も
万が一離反した時のために迷路のような構造と住居がほぼ地下にある
特殊な館に・・・実際には檻に閉じ込められていた・・・という
なんとも酷い扱いを受けているという・・・

『旧家』・・・屑すぎる・・・

だけどいまり自身はそれに気づかないという・・・とても悲しい感じです・・・
ユキハ『旧家』であるってだけで姉の事もあって敵対心を持ったみたいだけど
キミオは彼女の話を聞いて彼女が凄まじい過去と努力の上に成り立っている事を知り
さらに彼女自身は『旧家』の人間でないのに・・・今までの常識を覆した
ユキハの姉・・・『東卿(ヘルアズマ)』に尊敬の念を覚えてましたからね・・・

『旧家』の人間が『旧家』の人間でない分際で・・・と『東卿』を侮辱したりするのは
自分達の地位を脅かす存在に対する怯えの裏返しだ・・・とも考えていたみたいだし
きちんと相手の力量を認められる度量もある娘だっただけに・・・
何よりも自分達の事を他者が認めていないことに気づいていないって事が
逆に切ないですね。

キミオは彼女に『御使魔術』と呼ばれる魔女と使い魔が揃ったからこそ使える魔法を
うまく合わせる為のアドバイスを貰おうとし、いまりいまり
猫の声が聞こえるという能力を持っていて、その能力でキミオが餌をあげていた
猫からの伝言を彼に伝えようとしていて・・・その過程で彼を気に入った感じ

ただユキハ『東卿』だと知られたら『旧家』の人間として戦わないといけないとなり
さらにその過程でユキハが自分の意志ではなく、ただ姉に認めてもらいたいという思いだけで
この場に立っていると看破して・・・一撃で心をへし折る事に・・・

メンタル弱いな・・・オイ・・・

ユキハの事をまだ知らない状態のときもいいあいをして・・・最初はいまりが劣勢だったけど
胸のことに言及されたら一気に反撃されたりと・・・強気な態度と裏腹に
実は精神面が脆い・・・そんなユキハでしたね・・・まぁ・・・

           キ ミ オ
だからこそ使い魔がいる

って事で次は2人で対峙して・・・そしてユキハ自身の意志でこれから為す事を宣言し
そして無事勝利。

途中、『序の生徒会』からの刺客である『蠍座』『十二魔女』の妨害があり
いまりが操られたりとピンチもあったけどそれを退け・・・そして
『序の生徒会』でも・・・今の『旧家』の体制に異を唱えた一部の『旧家』が作った
『終の生徒会』でもなく・・・『旧家』の支配が色濃く残る魔女の世界そのものを改革する
新しい勢力としてユキハは立ち・・・そして『天帝』を目指す事にする事に。

これは・・・燃える

今までの『十二星間戦争』が実はデキレースで常に『旧家』の序列1位である
『乙女座』が勝つことが決定していて『旧家』内で戦争そのものが
操作されていたのに対して今回はユキハの姉である『東卿』のせいで
『旧家』以外の参加者がいて・・・そしてその彼女の元に『牡羊座』
そして今回の一件で『獅子座』が加わって1つの勢力に・・・

マジ、頑張れ!

『旧家』の印象がかなり悪いので・・・爽快に叩き潰してほしいですね・・・
問題点は・・・まぁ色々とありますけど・・・

『旧家』『十二星間戦争』についての何かを知り逃げている『東卿』
それを焦って追いかけている『旧家』の面々・・・という謎の状況

ユキハ自身がそんなにメンタル強くないって事と
いまり『蠍座』から受けた毒を半分肩代わりしたせいで
2巻終了時点で魔法が使えなくなった事

今回の話でも前回に続いてキミオ

 プ リ ー ス ト
『無限防衛』

盾を生成してそれを相手が砕く事で、一度受けた攻撃では二度と砕けない
新しい盾を生み出すという・・・また反則のような力を発言させたけど
今度は右目を代償に捧げたわけで・・・このままいくとどうなるかわからない感じ。
まぁ右目が見えなくなるって事はないと思うけど・・・どうなるんだろうか

フラグ方面はいまりキミオをさらに気に入ってやっぱり自分の『使い魔』
とか言い出したりしてユキハと言い合ったりと面白くはあるんですけどね・・・

『東卿』ユキハキミオ『使い魔』に・・・って薦めたってのも
ちょっと考えると不安・・・キミオには元々主となる幼馴染の魔女がいて
その幼馴染は『城の魔女』と呼ばれる最近『旧家』に接触している相手が犯人
って事なんだけど・・・怪しい感じもある

1巻でキミオユキハから姉の写真を見せてもらうシーンは結局邪魔が入ったし
主がいるとユキハ『使い魔』にはなれなかった・・・とか考えると
もしかして・・・って推測が・・・どうなんだろうか・・・そこらへんも気になるところ

そういえば・・・『射手座』『御使魔術』『使い魔』をホーミング状態で
敵に向かって射出して敵に張り付かせて・・・その間に自分は
『射手座』の特性である距離があるほど威力の出る魔法を・・・ってやつだったけど
冷静に考えるとめっちゃ酷い気もするな・・・
悠里の場合は妹であるりゆの魔法の威力を上昇させるってやつだったけど・・・
ぶっちゃけ『使い魔』キミオ以外だとかなりきつい気もするし。

最後に一文。

ユキハの詠唱

基本的に無詠唱で魔法を使えるレベルの『魔女』である『十二魔女』
そのユキハがわざわざ詠唱を必要とする・・・それだけの魔法

ってか作者・・・よく考えたな・・・

Slave ─我は奴隷(スレイブ)。名を失い、孤独に囚われた

Archer ─我が手もあった証は、射手(アーチャー)。ただそれのみ。

Gospel ─それがたとえ、神の定めし真理(ゴスペル)であっても撃ち抜くものなり。

Infinity ─その矢は無限(インフィニティ)にして、

Taciturn ─言葉の一つさえも交わさぬまま(タシターン)、正確無比に射抜く。

Armiger ─けれど従者(アーミガー)。汝は。汝だけは。

Rebellion ─それならば反逆(リベリオン)さえも共に歩むと誓ってくれた。

Immotal ─その誓いは不滅(イモータル)。不死(イモータル)にして、不朽(イモータル)なのだと。

Utmost ─では、我も示そう・・・この最も遠き地(アトモスト)から。

Shooting ─汝に報いるための誓いの矢を(シューティング)。

汝が、我が名を教えてくれた──我が名は、SAGITARIUS(サジタリウス)


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