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不完全神性機関イリス 5 154cmの花嫁機関

あらすじ

俺・凪とダ家政婦・イリスが見た光景。
数億・・・いや、それを遙かに上回る数の幽幻種の眼が放つ光により深紅に染まった空。
それは俺たちと幽幻種との最後の戦いの予兆だった。

俺たちは、たったひとつの希望“氷結鏡界”を完成させるまでの12時間、
最後の抵抗を決意する。

シィ、いいんちょ、ミカエルの活躍。機神たちの連係、チビ聖女の沁力、ツァリの超常の力。
すべてがかみ合い儀式の完成は目前だった。
なのに―最後に現れた“絶望”を前に、イリスは俺に言ったんだ。

「もし、この戦いで生き残ることができたら・・・私を―」

想いは千年の時を越える。人と人型機械体の物語、完結!

感想

不完全神性機関イリスの5巻

最終巻です!

そして表紙は・・・

イリスの花嫁姿!

イリスの花嫁姿!!

大事なので2回言いました・・・

さて・・・今回でラストのこの物語・・・
結末というか・・・イリスが離れ離れになり・・・そして1000年が過ぎる
それは『氷結鏡界のエデン』で描かれている以上は不可避な事

そこまでの経緯と・・・そしてその後がどうなるのか・・・ってのが
一番気になるところだったんですけど・・・

ハッピーエンド・・・ってあれ?

これは・・・どう解釈したらいいんでしょうか・・・ちょっと悩みます

経緯としてはセラの目覚めの兆候を知った紗砂が結界の発動を
1年後と前倒しする計画をたてそれに向けて動き出す中で
たちは日常に戻る・・・そのはずだったのが『幽幻種』が億・・・
もしくは兆に達する勢いでの侵攻が観測され・・・

紗砂たちと合流しその後、12時間ほどで結界を発動するという・・・まさに

最後の12時間

って感じで・・・事態は急変に次ぐ急変って感じで推移して
イリスヨミは決戦の場である帝都に向かい・・・何気にそれを察知した
ミカエルシステア卿大も合流し・・・さらに紗砂の結界展開に
帝国・武宮唐那国も全面協力であたることになりツァリも合流と

全員集合!

で決戦を向かえ・・・って

数おかしいだろ!?

億とか兆とか・・・数増やせばいいってもんじゃないけど絶望感が半端ない・・・
それでもイリスツァリ・・・どっちかいなかったとしたらその時点で終わってたって
レベルな感じでしたね・・・前回反乱を起こして拘束された『機神』たちも
釈放され参戦・・・人間に反抗した自分達を必死に弁護して救おうとしてくれた
ヨミの思いに応えるためにも・・・って奮戦していた感じだけど
やっぱりイリスツァリに比べると・・・って感じ。
まぁもちろん・・・『機神』たちがいなくても危なかったでしょうけど・・・

主人公であるはこの12時間において自分に課した役割がなにせ
帝都を走り回って故障した『人型機械体』を応急修理して周る・・・ってものであり
システア卿大『機神』を唯一修理できるヨミの護衛
って感じですでに戦闘力としての参加は諦めてましたからね・・・
もちろんは戦場を走り回るたわけで遭遇戦はしてましたけど・・・

は戦闘前に紗砂から必ず生き残る事・・・を約束させられてましたし・・・
彼が死ねば最大戦力のイリスが戦意喪失・・・そして紗砂自身も絶対に動揺してしまうから・・・

なんだかんだいって・・・紗砂ともフラグは立ってるんだよね・・・コレ・・・
ツァリツァリ紗砂たちを支えるに好意的だし・・・シャワー室に裸で
突入してくるくらいに・・・

凪・・・爆発しろ!

そしてこの戦いの絶望っぷりが酷いのは特に結界展開間近のまさに
成功直前って瞬間の・・・全員が気を緩めたその瞬間を狙ったのごとく
まぁ実際に狙って敵側が大きく動いたって事ですね・・・
ただこの結界展開間近のこの瞬間があったからこそ・・・
すべては『氷結鏡界のエデン』に続く物語になったわけなんですけどね・・・

イリスが大量の『幽幻種』と戦い、
ツァリが『超弩級幽幻種』である『世界喰らいの王』と戦っていたところで

聖者(ヘケト・ラスパ)

が登場して・・・紗砂の祈りにあわせて『魔笛』を詠唱し・・・

セラの召喚

ってここに来て!?って感じでしたね・・・
というかこいつはでてきていいものなのか・・・って感じです。
なんかセラって『幽幻種』とかそういう次元の存在ではなく
なにか神に近い存在で・・・とても哀しんでいる存在って感じだったけど
普通にそれが顕現しちゃうってのがもう問題な気がする・・・

イリスツァリセラに触れる事ができず拒絶されぶっとばされ・・・
徐々に結界の穴からでてこようとする・・・というじわじわくる恐怖がなんとも・・・

ただだけは・・・セラから受ける悲哀や恐怖を受けつつも・・・もっと別の感情を持っていて
そしてイリスがとった最後の手段を見て・・・完全に覚悟が定まったって感じでしたが

ここにきて色々な設定が『氷結鏡界のエデン』に追いついたって感じで
イリスツァリが吹き飛ばされたのはおそらく『エルベルト共鳴』
『氷結鏡界のエデン』の主人公であるシェルティスとヒロインであるユミィの間で起こる
強力な魔笛と沁力の共鳴反発現象が登場

さらに『氷結鏡界のエデン』においても謎であったツァリの変身
ユトと呼ばれる少女の姿への変身についてもこの『エルベルト共鳴』を突破して
セラと戦うための技術で自身の沁力を極限まで0に抑えるとああなるらしい・・・

何故子供になる?

って詳しい理論はまったくわからんけどね・・・
そしてイリスセラを結界内に押し返すのもこれを利用し
全ての沁力をカットして自身の機体1つで突っ込み至近距離で再び沁力全開
ただそれまでに機体はボロボロで・・・その結果が1000年後の
中枢頭脳である機械水晶だけが無事だった・・・って事みたい

ただこの捨て身の行動は・・・当然だけどには認められない行動で・・・
こっからはただ怒りを胸にセラに挑むことに・・・

ってかマジこいつもはや一般人じゃないよね

セラがいるからイリスは戦わなくてはならず
平和にくらせない・・・そして今自分のためにボロボロになった・・・
そんなの認められないし許せない・・・

だから殴る

凄く単純だけど・・・凄く強い意志ですね・・・
そして最終的にイリスの攻撃でもギリギリ結界に引っかかっていたセラ
殴り飛ばして・・・世界を救い・・・自分も結界の中へ・・・

なるほど・・・このせいで『穢歌の庭』にいたのか・・・
と思ったんですが・・・

あれー?

結界内では『幽幻種』は凍りつき人間も眠りに落ちるはずなんだけど

凪の犠牲を認められない!ふざけんな!

っていう紗砂の悪意が結界に込められたおかげで『傷だらけの世界』が発動して目覚め
そこで彼との決着を望んで現れたマグナと遭遇

凍りつかずに活動している『幽幻種』をどっちが多く狩り
浄化が終わるまで戦い続けられるのか勝負する・・・って事になるんだけど

ここが疑問点・・・『氷結鏡界のエデン』シェルティスが出会った
の状況と矛盾するしマグナファルヴァレンとして千年獅をしてたっぽい
なによりずっと戦い続けた後に結界が解かれ・・・イリスは再会するってラストなんだけど
『氷結鏡界のエデン』では水晶状態だったけど一応は再会してる

ここらへんの矛盾はこの2つの作品がパラレルワールド扱いとか
そういう事なんだろうか・・・ユミィはかつて見た戦いの映像も
今回の話とは微妙に異なる感じだったし・・・

うーん・・・気になる・・・

単純に個別に独立した物語なのか・・・それとも意味があってあえて矛盾が存在するのか
そこらへんが・・・かなり気になるところですね・・・

終わり方としては2人が再会できてハッピーエンド・・・
何気にが結界内に落ちたときにそれを追ってシステア卿大も後を追い
眠りについてたから・・・結界が解けた未来においても2人は存在するだろうし
今回の戦いの中で紫苑から『機神』の力を返してもらったミカエル
おそらくいるだろうから・・・っていうか巫女の第一位だそうっぽいから再会可能だろうと
そういう感じでハッピーエンドってのは想像できるんだけど・・・

ここらの矛盾点が『氷結鏡界のエデン』ではどうなるのかによって色々変わりそう
まぁマグナと一緒に戦い始めてその過程で色々あってマグナは離れ・・・
その後さらに色々あって・・・って可能性もあるけど・・・うーん・・・どうなんだろうか・・・

ヨミの代わりに天結宮の設計を・・・とかもなかったしなぁ・・・

ここらへんの矛盾点に意味があってくれるとうれしいんだけど・・・果たしてどうなのかな?
イグニド・・・もう1人のユミィの存在とか考えるとこういう矛盾があっても
なにかしら意味がありそうだとは思うんだけど・・・はたして・・・

まぁとりあえず・・・ラストのイリスは本当に幸せそうだったし
作中でキスしたり想いを告げたり出来ていたしよかったかな?
は答えを返してないけどね・・・

ミカエルの全身メンテの約束とかもあるしな・・・
何気に全身メンテで全部脱がすのにお気に入りの服を購入しちゃったりと
色々舞い上がってるみたいだし・・・こっちもどうなんだろうか・・・

そういえば紫苑は前回の話でファザコンだった・・・って話をしたんだが
彼女が『機神』の権利をミカエルから奪ったのは唯一残った同系機である彼女を・・・
唯一残された家族である彼女を戦いの運命から逃がすためだったと判明
つまり

ファザコン&シスコン

だったという事が判明したり・・・マグナが結界内でと会話した時に

お前友達欲しくて構ってほしいだけだろ

って言ったらまさかの肯定をされ・・・

かまってちゃんだ!?

って事が判明・・・の悪意に反応して防ぐ『傷だらけの世界』が反応しなかったのは
彼に悪意がなくて自分の孤独を埋めてくれ・・・自分を止めてくれとか
そんな思いだけだったからみたい・・・

ああ・・・そういえばコイツ・・・イリスの兄だ・・・

というか・・・あれ・・・なんか・・・

機神ってまともなヤツいなくね!?

という驚愕の事実が判明しただけなきがする・・・どうしてこうなった・・・

まぁ何はともあれハッピーエンド・・・よかったよかったって感じです。
エピローグの後・・・この表紙の姿になれたのかな・・・とか考えるとほんわかするな・・・うん

あとはこの作品と繋がる『氷結鏡界のエデン』があと2冊・・・
あっちはあっちで・・・主人公とヒロインに別れしか用意されていない状況
しかも今ある方法だと再会する方法はないわけで・・・あっともハッピーエンドだといいなぁ

そしてできうるならイリス達のその後もそこで描いてほしいかも・・・

最後に一文。

イリスのセリフ

生命体ではない『人型機械体』
だけどもはや人と変わらぬ感情を宿すようになり・・・そしてに恋した
前回は自分の想いがプログラムにすぎないのでは・・・と悩み
その悩みこそが本物の証だと言われ・・・そして今回は想いを爆発させてました・・・

実際のところ彼女の戦いは最初から最後まで・・・のためって事で一貫してたんですよね
誰かを守りたいとは思ってる・・・だけどが一番大事っていう・・・
まさに花嫁機関・・・超一途な女の子でした・・・って事でこのセリフで・・・

ってか・・・もらってやれよ(゚Д゚)ゴルァ!!

「ねぇ、凪?

 もし・・・もし私がこの戦いで生き残る事ができたら・・・

 私を本当のお嫁さんにしてくれますか?」


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(2013/10/19)
細音 啓

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