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RPG W(・∀・)RLD 15 -ろーぷれ・わーるど-

あらすじ

エンディングを迎えても世界は続いていく―。

邪神ギャスパルクを倒した勇者PTが解散した後、
ユーゴとショウはそれぞれのパートナーと共に、エターナルで穏やかな日々を過ごしていた。

数ヶ月後、ガイアに戻ったはずの仲間たちが、突如エターナルへの帰還を果たす。
ラムダの謀略、メタボの決意、そしてユーゴの未来への構想。

それぞれの思惑が渦巻く中、平和な世界に響く不穏な声―

「我らは決して滅びない。決して…!」

エターナルにはまだまだ勇者の力が必要だ!!

クリア後の世界を描いた後日談と、
文庫未収録の短編2本も収録された“RPG”真の最終章がここに!!

感想

RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-の15巻

最終巻です!

という事で表紙はファミコンと勇者パーティー勢ぞろいとなってますね。
雑誌掲載の短編とかも収録されているのでそっちの感想と
本編のアフターとなる部分の感想に分けて書きます。


ショウのモテモテ大作戦


第五巻で無人島に漂着した時の話

ショウがアホだ・・・

これを見てると・・・この2人がいまや・・・って感じになる・・・
内容的にはショウエルともっと仲良くなりたいと行動するけど
それが空回りしまくってみんなに迷惑をかける話。

でも最終的に落ち込みまくるショウエルが励まして終わるわけで
なんだかんだいって・・・この頃からいいコンビではあったんだよね・・・

そして何気にラムダレヴィアがタイプだから嫌われたくない・・・とか言ってる。
まぁこっちはなんていうか・・・1巻の時点でもう落とされてたからどうしようもないよね・・・

ってかリア充ども爆発しろ!


・恐怖!ほらーげー・わーるど


5巻と6巻の合間の話・・・普通の冒険道中に大嵐に遭遇
近くに雨風を防げる場所もないし、レヴィアの体調も悪くなるしと
かなりピンチの状態で一軒家を発見・・・その中で

世にも怖い体験を!

ってのがこの話・・・まぁ6巻では大量のゾンビに襲われるわけで・・・
きっとそれを暗示するように怖い体験をしたって感じかな・・・

ってか怖いよ!?

家の中では食事が用意され暖も取れる・・・

だけど誰もいない

というかなり怪しい雰囲気・・・でも人が”いた”気配だけはあり
そしてこういう事に関しては慎重なユーゴが中心に探索した結果、死体を発見

でもすぐ消失

あれー?って思っていたらレヴィアが消え・・・ラムダと共に外に探しにでたら
ラムダも消え・・・家に戻ったらショウイシュラエルもいない・・・

そして誰も・・・ってユーゴは無事だよ!?

って事でユーゴがもちまえの推理力である事に気づき・・・
彼らが逃げ込んだ家が

家に擬態した巨大ミミック

である事に気づいて攻撃を繰り出し体内に取り込まれていたみんなを救出
一件落着・・・って事に。
いつのまにやら敵の腹の中にいて仲間がひとり、また1人と消えていく・・・とか
確かにめっちゃ怖かった・・・だけどこの話で一番怖かったのは
ユーゴが”気づいてしまったこと”なんだよね・・・

ユーゴだけ無事だったのは彼が怪しんで家の中に用意された食事を食べなかったから
食べたみんなは途中で急激な睡魔に襲われてそれで取り込まれそうになった
ユーゴは食事も含めて罠だ・・・と思っていたみたいだけど彼はそのさらに先・・・
その食事の材料が

ミミックに喰われた人間

ではないかと推理・・・今までで一番おいしい食事だったかも・・・と騒ぐメンバーを見つめつつ
それについては言及せず・・・無言を貫いたユーゴ・・・

思いつくなよ!?怖えーよ!!?



・エンディング後も続く世界

ゲームと違って魔王やラスボスを倒したからといって物語は・・・世界は終わらない
その世界でそれぞれが新しい道を見つけつつ生きていく・・・そんな話

って・・・これは・・・うーん・・・どうなの!?

とりあえず一度『ガイア』に帰還したメンバーはそれぞれの生活に戻り
ラムダは母親に心配をかけたことを謝罪・・・1週間親孝行をして再び『エターナル』

メタボキングも実家に戻り一度は死を望まれたくらい失望させた両親に謝罪と
生んでくれた事の感謝を伝え事情を話・・・そして1ヶ月の親孝行の末に『エターナル』へ帰還

他の期間組もユーゴの父親が色々世話してそれぞれの生活に戻り
赤ん坊になったリサを連れて戻ったナツキジローナツキが働き
ジローが主夫って形でなんとかやっている・・・との事で特に問題ないって感じなんだけど

『エターナル』残留組、再来訪組が・・・ちょっとこれは・・・って感じになってますね

それぞれのいい点をまず書いていくと

ユーゴは美少女な奥さん2人を貰い2人の故郷の復興に尽力
さらに今後、『エターナル』で再び悪が善の力を凌駕してしまったりしないように
もししたとしてもそれに対抗できる力として自分の理念などを受け継がせた
『軍神騎士団』を設立。13・4くらいの子供達を入団させ訓練の毎日
彼らが今後の『エターナル』を背負っていく・・・って感じで今後の事も考えつつ
奥さん2人に関しては

女にした

らしい・・・消えればいいのに・・・このムッツリ勇者・・・

イシュラは騎士団の副団長としてみんなを鍛えつつも冒険を懐かしみ
レヴィアは大衆食堂をオープンさせ簡単な料理であってもきちんと食べれれば
幸せだからそれによって世界に小さい幸せを・・・と自分なりの道を見つけ
それと並行して神官としても働いている様子

この姉妹は・・・なんかもうぶれなくなったよね・・・
っていうか一番の心配事が姉妹で同じ人を好きになったことだったみたいだし
それが解決したせいかその後は特に迷いなしって感じで幸せそう

ショウは・・・

エルが妊娠中

って感じでもう幸せの絶頂・・・こいつも爆発すればいいのに・・・
エルを守りたいからと最終決戦でLv1に戻ったレベルも35まで上げて
最強装備もあってすでに十分な力を得た感じ・・・
エルフとダークエルフの共存に関してのいざこざもあるけど
奥さんを守ることに関しては色々と気がきくらしく敵への牽制や
散策中の守りとかは万全にしてる感じ・・・

これが・・・無人島のアイツと同一人物か・・・

って感じですね・・・

エルは今の幸せをかみ締めつつ幸せに暮らしている感じ
昔の自分に今の状況を話しても信じないだろうな・・・って感じですね

そりゃそうだ!

ラムダは自分の国を作るために『エターナル』に戻ってきて
かつての部下達を集め荒廃した国の一つを復興させるって名目で入り込み
すでに人心を掴み始めているみたい・・・

ついに夢を叶える気か・・・

ただ彼は善人ってわけではないけど悪人でもない
親分肌だしカリスマ性はあるよね・・・

まぁ野心とか満々だから周辺国家は色々と気を尖らせる事になり
平和になった世界に波紋をもたらす事にはなるんだけど
当人は気にしないしね・・・

何気に力任せって感じではなくユーゴ並みに色々と考えて根回しもしたりと
したたかですしね・・・建国までいけそう

メタボキングは両親にきっちり謝り清算したことで自信を取り戻した感じで
パールの元に戻り彼女の臣下へ。

パールに政略結婚が持ち上がっていたのを自分が嫌だから断ってと
思いっきり告白と同等の事を言ったりと・・・男になった感じ

パールはまだ13歳だけどね・・・

それと自分がしっかりしなくては・・・ってのは隣国に当たる場所に
ラムダが国を作り始めたからって事もあるみたい。
彼への交渉や対応は自分でなければ・・・って自負もあって強くあろうとしている感じ
こっちは・・・まぁ将来的にパールとくっつきそうだし臣下としても頑張る感じかな?

こんな感じでそれぞれの道を進んでそれぞれの中では充実して幸せと言える状況
だけどそんな彼らも幸せだからこそ・・・それが消え去ってしまうのでは?とか
今後の事を考えすぎて苦労を背負い込んだり・・・不安な点も見えてきている感じ
こっちは主に『ガイア』出身の男連中なんですけどね・・・
『エターナル』出身の女性陣は特にそんな事ない感じ

ユーゴは今後の世界のために表向きの『軍神騎士団』とは別に
裏とも言うべき『偽教団』を設立してそれによって悪をコントロールしようと考え
それをラムダに伝えて彼にその教祖役の選定をしてもらい

偽教祖→ラムダ→ユーゴ

って形で悪の行動や情報を管理しようと考えていたみたいで

どんなマッチポンプだ!?

という・・・完全にあれですね・・・世界を守るためなら些細な犠牲には目を瞑る
っていう現実的な視点で考えちゃってます・・・

もちろんこれを話せるのは信頼できる相手って事だけど
同時にいつでも切れる相手・・・なのでラムダ
ショウは巻き込めないって感じの私情は入ってますけど

あくどい勇者だ・・・

ただ色々考えすぎているせいで平穏な生活・・・とかはしばらく無理そう
ラストでは・・・さらなる悩みを抱える事になるし

ただ偽の悪を仕立てて悪を吸収させ制御するって考え方は
必要悪って感じの概念なのかもしれない

ショウは幸せを実感しているからこそ不安になってしまっていて

いつかそれを失うのでは?

と弱気になっていて・・・だからこそ守るためには強気なんだけど・・・
だけど自分ではどうしようもないような事・・・
具体的にはユーゴラムダとかの大きい影響力がある相手とはなるべく距離をおきたいと
考えるようになっているって事。
もちろん友情に変わりはないけど・・・それ以上に今はエルと生まれてくる子供が大事って事らしい。

ユーゴも巻き込む気はないし、いつかお互いまた一緒に冒険しようと約束はして
お互いの事はわかりあっているけど・・・今までよりは疎遠になりそう

ラムダは・・・

うん、特にない

コイツの場合は国を作るうえでの苦労やらなにやら全部上等って感じで進めていて
自分の夢に向かってこれから突き進むわけで

俺の冒険はここからだ!

って感じでマイナス面はあんまりないかな?
その代わりその過程で命を落とす可能性すらあるけどそれも当人は覚悟してるだろうし
特に・・・悲壮感はない感じ。

近くの山にヴァイオンを済ませて隣国を牽制とか・・・色々考えてるし
ヴァイオンのほうがやっぱりそうだったアローメイアピュリポーの母親で
それが縁で結婚して幸せだったけど・・・やっぱり冒険したりもしたいという
平凡な生活に飽きてきていたヴァイオンという状態だったのを
ラムダが掬い上げた感じだったし・・・心配はないかな?

ユーゴが頼んだ一件は危険だけど必要性は理解しているし
それでユーゴが自分の国を気づくのに直接的な邪魔はしないと確約してくれたわけで
彼にとっては利点のほうが大きいわけだしね

メタボキングは・・・やっぱりラムダ相手の外交云々かな?
果たして彼でラムダを抑え切れるのか・・・ってのがあるわけですし。
まぁなんだかんだいってラムダパール達を滅ぼそう・・・ってのは考えられませんが
ラムダは必要と判断したら迷わない感じだし・・・それくらいかな?

国そのものはゲート遺跡が国内にあり交通の要所になったので自然に潤うわけで
順風満帆だし政略結婚もはっきり断ったみたいでだしこっちは大丈夫かな?

ってこんな感じでそれぞれ不安や苦労を背負い込んでしまってますね・・・

お前らちょっと現実的すぎ

ただまぁ・・・

世界ってこんなもんだよね

実際この不安とか・・・未来への備えとか色々考えていて
ユーゴラムダと共謀してパールの女王即位のお披露目の時に
『偽教団』を動かして存在を知らしめようとしたら・・・

もう本物復活してた

って事で賊が侵入・・・なんてこった・・・って事に
一応ユーゴが考えていた悪の存在により世界の人々の気が緩むのを
防ぐって部分も本物が出てきた以上は大丈夫そうだし『偽教団』のほうも
本物へ流出する悪党を減らすために必要だ・・・と悪を抑制する悪としての
側面までもたなくちゃいけなくなり・・・色々と大変そう

っていうかこの組織はいずれ崩壊する気がするが大丈夫か?
微妙に失策な気がしてならないんだが・・・



こんな感じの最終巻・・・なんていうか・・・

ハッピーエンドにはしないぞ!

って感じでしたね・・・

トゥルーエンド

って言えばいいんでしょうか・・・なにからなにまで都合よくは行かない
だけど世界はこうやって続いていって・・・って感じの終わり方

ゲームを題材にした作品だけど最後の締めは終わらず続く世界という

エンディング=終わりではない世界

を描いて終わりって感じでした・・・もちろんゲームにもそういうのありますけど
なにはともあれ15巻・・・

おつかれさまでした!

作者さんの新シリーズは来月すでに発売予定で

GOD W(`・ω・´)RLD 1-ごっど・わーるど-

今度は登場キャラはは神になって神粘土で色々作って別の神に挑む模様・・・
うーん・・・どうなるんだろうか・・・購入予定なので楽しみ

最後に一文。

ユーゴの考え

上のミミックハウスで仲間達が料理はおいしかったと
絶賛している中で彼がそんな仲間を見ながら考えた事・・・

アフター部分にも色々といい感じのセリフはあったんだけどね・・・
インパクトって言うか・・・恐怖が・・・なのでこれで

”なあ、みんな。”

”あの料理はどんな味だった?”

”そんなに・・・おいしかったのか?

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RPG W(・∀・)RLD15    ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)RPG W(・∀・)RLD15
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(2013/11/20)
吉村 夜

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