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クロックワーク・プラネット 2

あらすじ

死んだ地球のすべてが、時計仕掛けで再現・再構築された世界―“時計仕掛けの惑星”。

京都パージ未遂事件から三週間後、マリーのもとに謎の通信が入る。

ナオトたちは発信源である区画・三重に向かうが、
そこは全てが停止したゴーストタウンと化していた!

都市最深部に潜入した彼らが見たのは、
条約違反の“巨大兵器”と幼い少女の自動人形―『永遠』を体現する最強のInitial‐Y―。

「おねえちゃん―わたしを、壊して―」

・・・世界は修正を許さない。
破綻した歯車は軋みを上げて螺子狂い、少女の悲嘆をすり潰してなお加速する―!!

榎宮祐×暇奈椿×茨乃が紡ぐオーバーホール・ファンタジー第二弾!

感想

クロックワーク・プラネットの2巻

表紙は今回登場するアンクル

ロリっ娘か!?

今回の話ではナオトが住む京都から舞台を移して三重・・・そして東京へと移り変わるんですが
あれですね・・・主人公達が進む道が・・・

テロリスト街道まっしぐら

って感じになってますね・・・
元々前回のエピローグでマリーナオトリューズを誘い
さらに自分の死亡を偽装して・・・自分達だけで自由に・・・組織とか政治的いざこざを無視して
各地の歯車とかを直して回る予定だったみたいなんだけど
もちろん手続きとか全部無視したら追われる・・・それでも・・・って感じ

今回は三重から届いたマリー宛と思われる謎のメッセージを追って三重に向かい

                             ト リ シ ュ ー ラ
『initial-Yシリーズ』肆番機『撃滅するもの』アンクル

と遭遇・・・明らかに洗脳されていて仮面を付けて襲い掛かってきて・・・
姉であるリューズにも攻撃してきて・・・その過程でナオトリューズ
マリーハンターは別れ別れになってしまい・・・その時の状況から
マリーナオトが死んでしまった・・・と思いショックを受けることに

空間を削り取るっていうちょっとアレなアンクルの力も凄かったけど
三重の時計塔の部品をほとんど使用して作られたらしい
超弩級自動人形型の兵器も・・・ちょっと心をくすぐられた・・・

大きいってロマンだよね!

アンクルはちっこくて別の意味でロマンだが・・・
そしてマリーの葛藤も・・・結構いい感じでした・・・

基本的に何でもできるけど・・・その理想が大きすぎて
流石の彼女でも無理なときがある・・・それでも諦めずようやく
その理想を叶えるための手段・・・ナオトという存在に出会えたけど
彼女が巻き込んだ事で彼の命を奪ってしまったと気にやみ・・・それでも先に進もうとするけど

追い込むな・・・オイ・・・

って感じで・・・今回判明した一連の事件・・・
かつて切り捨てられた区画・滋賀の生き残りが三重で上記の超弩級自動人形型の兵器を作った事。
最初はそれをもって東京と交渉して・・・って生き残り達の目論見だったはずなのに
今は兵器が起動状態になっており・・・実際に東京を襲う気だと判明

それは東京と彼らの交渉が決裂したことを意味していて・・・
その原因はマリー『軍』『政府』の不祥事を前回の話で暴露しまくったせいで
国民の支持を取り戻すために目に見える功績を・・・

東京を襲う巨大兵器を撃退した

という功績をあげようとして戦う事に決定したみたいで・・・
当然・・・その戦いで犠牲になる人々の事は無視・・・
自分の行動が最悪の事態を招いたってコトでマリーはさらにショックを受けて
ついに心が折れそうに・・・まぁ・・・

下水から平気な顔して現れたナオトリューズを見て
今までの我慢とかショックとか決意とか・・・色々台無しにされた上に
ナオトが及び腰になっているマリーを失望のまなざしで見たことに触発され
無事・・・復活したわけですが・・・

ナオトにだけは侮られたくないって感じですが・・・それはどういう感情から
くるのかとか・・・ちょっと気になりはしますけど・・・どうなんだろ?

ただこの一件で吹っ切れたのか・・・チマチマせずに大きく動く事に決定
東京の人々を救うためにまず市民を避難させるために

先に東京にテロを仕掛ける

という手段をとったりとか・・・もう色々と・・・吹っ切っちゃった感じ
1巻でナオトとともにやった気象操作などを駆使し犯行声明をだし
人々を恐怖を使って避難させるとか・・・まぁ完全にテロリスト
さらっと東京タワーを消滅させたりしてるし・・・
何気に・・・

ナオト以外はアリバイ用意してるし

と・・・微妙に酷い・・・ただマリーは今まで我慢していた部分もふっきれて
年齢にあった感じになってきた感じかも。
1巻の事件に巻き込まれたマリーのサポートをしていた技師たちも
集まって手伝ってくれたし・・・仲間も沢山いるみたいだしね・・・

ラストはアンクルとのバトルだったけど・・・こっちは・・・

ナオト無双

って感じ・・・彼が強かったっていうわけじゃないんだけど・・・
彼はただアンクル自身が戦いを望んでいない事・・・そして彼女が人間を殺さないと
ただ信じていただけで・・・その直感だけで彼女と戦う際の作戦を立てて
自分を盾にすることで彼女の動きを止めてその間にリューズが洗脳している仮面を
破壊する・・・という作戦を立案。
当然リューズは反対したけどナオトは命令してまで実行・・・
今回の話では電波や・・・アンクルの声なき声まで聞いていた彼ですが
もはや読心とか・・・そういう領域にまで力が差し掛かっている感じ・・・スゲーな・・・

そして実際の戦いではリューズの固有機能である『虚数時間』
アンクルの固有機能である『万華香匣』が発動

片や虚数時間を動く『相対機動(ミュート・スクリーム)』

片や永遠に動き続けられる『絶対機動(ブラッディ・マーダー)』

それぞれが宣言し・・・激突・・・永久機関から得られる無限の力で
虚数時間で動くリューズに無理やり追いつく・・・って時点で
さすがリューズより後期型であり唯一の戦闘用ってだけはある・・・ぶっちゃけチートなアンクル

って永久機関!?

ってもはや現代科学に喧嘩売ってるしね・・・機能そのものは
永遠に動力が供給されるってシンプルだけど・・・恐ろしい限り・・・
空間削ったり別空間に格納した武器を使ったりはただの基本機能っていう
もはや色々と・・・『Y』とその他の科学水準の違いが気になってしょうがない・・・
ただナオトが信じたようにアンクルは人を殺せずリューズが・・・

マリーを盾にした

事で無事止まり、洗脳に使っていた仮面を破壊したので解放・・・

リューズさん、マジリューズ!?

これはあれですよね・・・ナオトを信じてるけど万が一がある
だから人間だし別に死んだら死んだで仕方ない・・・って感じでマリーを使ったよね・・・
っていうか『虚数時間』内のできごとだからナオトマリーも知らなかったし・・・
スゲーよリューズさん・・・さすが

天井のシミにすら嫉妬する自動人形だ!

ナオトが自分ではなくずっと天井見てるだけで嫉妬するくらいだもんな・・・
いくら妹のためだからといって盾にはできんよね・・・うん・・・

この後、ナオトマリーが無事アンクルを修復して正規起動
アンクルナオトマリーのやり取りをとても懐かしく感じたみたいで
2人を『おとうさん、おかあさん』と呼んだんだけど・・・
もしかしたら『Y』は固有名詞じゃなくてグループ名とかコンビ名だったのかも・・・
考えたら1人で惑星改造とか不可能だし・・・それっぽいなぁ・・・

まぁリューズ的にマリーがそう呼ばれるのは看過できない事みたいだけど
人間コンビはあまりに純粋に駄目?ってアンクルにいわれてなんか流されそう・・・

こいつら・・・同じ穴の・・・

その後、アンクルのマスター認証でナオトがあっさり質問された事に正解し認証
兵器として自由意志を全て失ったアンクルだったけどナオトはそれでもさらに
話しかけて彼女の制限を全て解除・・・リューズアンクルを侍らせて
別にこの幸せのためならテロリストと言われて教科書に載ったとしても
別にいいや・・・って感じに・・・

いや、お前マジで大丈夫か・・・

ただラスト・・・東京の『軍』を誘導して戦わせていた巨大兵器が
再び起動・・・それに搭載されているのは歯車を狂わせるからと禁止された
電磁技術の粋を集めたものであり・・・それが発揮され歯車が全て停止・・・
ってところで今回は終了

今回の話を読んでいて思ったんですが・・・この物語において
主人公達側・・・ナオトマリーの敵として現れるのは総じて

凡人

なんですよね・・・軍人とかエリートとかではあっても・・・
まだ”普通の人間”の枠に収まっている存在であって・・・
今の不自然な世界であがいても先に進めなかった人々

そんな彼らがしたくてもできなかった事を疑いなく進み
そして実現してしまうナオトマリーの存在は彼らからしたら
化物って呼んでもいいものなのかも・・・

もちろんだからって一般市民を犠牲にしてでも目的を・・・とか
汚職やらなにやらがOKってわけではないんですけどね・・・

ただナオトマリーも彼らが最初から考え付く事もできないような事を
考えついて利用してくるわけで対処難しいよね・・・
物事を考える取っ掛かりからして・・・ナオトマリーって違うから・・・
そして一番厳しいのはナオトマリーですらそれが違うので
敵からしたらやっかい極まりないって感じだし・・・

次回・・・どうなるのか楽しみ。
アンクルが正規状態でどんな活躍するかも気になるし・・・3巻はいつだ!?

最後に一文。

マリーのセリフ

1巻でも言っていたけど今回は一度どん底まで落とされ諦めかけ
心が折れかけた状態からナオトの失望を感じて一気に心を復帰させ
言った・・・その事に意味があると思ったのでコレで

「──わたしは、何かが不可能だとは絶対に考えない女だわ!!」

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