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銀閃の戦乙女と封門の姫 5

あらすじ

ついに明らかになった世界の脅威「ゼノ」。

王城へと侵入したゼノが王族最強の第一王子タウロスを無力化したことで、
ゼノの脅威とその特殊能力が明らかとなる。

カイトとフレイ、第三王女ソーニャたちは、第四王女シャーロッテの指揮の元、
逃走するゼノの群れを追撃することになるのだが、
その高い戦闘力と組織的な連携攻撃に苦戦を余儀なくされ、
ついには王族からの犠牲者も出してしまう。

その頃、梨花は第二王女アアフィリンの秘密に気づき・・・。

瀬尾つかさが贈る剣と魔法の本格異世界ファンタジー、急転の第五弾!

感想

銀閃の戦乙女と封門の姫の5巻

表紙はついに登場の最凶の義妹たる梨花
何気に立ち位置はメインヒロインと言っても過言ではないキャラ

さて・・・感想なんですが・・・

クライマックス直前!盛り上がってきた!

って感じでしょうか・・・何気に次でラストみたいですし。

数多の世界を侵略し自らの完全性を証明しようとする『ゼノ』
その侵略から地球を守るために数多の世界を犠牲にし見捨てたうえで
生み出された対『ゼノ』用の戦略拠点として作られたのが
この作品の舞台となる『クァント=タン』だという事がわかり
マナが歪んでいてこの世界出身以外の人は魔法を使えなかったり
マナによって何度も復活し強力な個体も生まれるモンスターも
『ゼノ』に対する備えであり・・・それによって生まれた犠牲は
全てそれを考え実行した『白の会』と呼ばれる『ゼノ』を倒す事だけに
執念を燃やす組織によるものだった・・・という胸糞悪い事実もわかったんですが・・・

ご愁傷様です・・・

これらを企んだ『白の会』も・・・その首魁と言える『女王』も・・・

梨花&シャーロッテ

という最凶腹黒コンビを激怒させたわけで・・・この2人は全部終わった後に
この組織を責任持って潰すとおっしゃっておられました・・・笑顔で・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まぁ『女王』も自分がやってきた事が論理的に問題がある事は充分理解していて
だけどそれでも・・・『ゼノ』を滅ぼさなければいけないという使命を果たすめに
それを全部無視してやってきて・・・もし『ゼノ』が滅んだ暁には
組織を恨む人々に自分の首を差し出せとまで言っていて・・・
自覚して唯一だけど最低の方法を実行して最悪を回避しようとしていたわけで
どうなんだかね・・・って気もするんですけどね・・・
彼女自身の世界すらすでに滅んでるみたいだし・・・

まぁある意味で梨花シャーロッテから優しさをとっぱらったら
こうなるんだろうな・・・ってキャラなんですが・・・
とりあえず・・・この組織は将来的に徹底的に潰されると思われます・・・
しかも最大限利用されつくされて・・・梨花シャーロッテが望む
愛するカイトとの未来のために・・・

怖いぞ・・・このコンビ・・・

そして話の中心である『ゼノ』

こいつら・・・怖い・・・

蟻のような姿であり数多の世界で神や竜を滅ぼした最悪の侵略者
その能力は最悪の一言であり
『始祖七柱(エルダーセブン)』と呼ばれる最初に作られた7体
それが生み出した女王、さらにその下の親衛隊やその他の兵士

上位種はモンスターの上位種にも匹敵し
『始祖七柱(エルダーセブン)』はモンスターの最強種である『キング』にも匹敵

そしてその中には相手の能力をコピーできる種がいて
さらにそれを下位種にコピーできるという・・・最悪な能力もある

そして第一王子であるタウロスを精神支配して操り
そのせいで・・・彼らを止めるために第三王子であるアシュレイ
最後の切り札・・・自爆魔法で敵を道ずれにする方法で散り
シャーロッテが姉アアフィリンは彼らを調べる過程で逆に
精神を乗っ取られて・・・あやうく王都内で反乱がおきかける事に・・・

なんて厳しい敵だ・・・

用意周到でありながら、チャンスであるなら危険を冒しても利を取ろうとする
そして自分達の死は決して恐れない・・・

ただ・・・だからこそ彼らに対抗するために・・・一致団結する事になったんですけどね・・・

アシュレイの死は第一王女であるエレオノーラを怒らせ、
さらに戦場へ彼女を導き足止めとなり・・・さらにソーニャの増援
異界の勇者であるあかりの力で精神操作を無効化してタウロスを奪還

アアフィリン梨花アアフィリンのふりをする『ゼノ』の意識にたいして
話術によるブラフ・・・さらに目線の誘導・・・自身の非力さなどで油断させ
エリカが膨大な力を流し込む事でアアフィリンの自我を呼び覚まして救助

この結果、アシュレイの犠牲だけで王族の被害はすみ・・・
そしてアアフィリンが精神を支配される際に彼らの精神に触れたおかげで
彼らの決定的な弱点・・・

上位種が死ぬとそれが生み出した下位種も死ぬ

という情報・・・さらに

始祖七柱は全部リンクしている

という重要情報を得る事ができ・・・『ゼノ』が実は『始祖七柱』を一体でも
倒す事さえできれば全滅させられるという事もわかって・・・希望が見える事に・・・

アシュレイ・・・格好いいぜ・・・

他の兄弟姉妹に比べて中途半端である事を気にしていたみたいだけど
それでも王族・・・民や国のために行動した結果が世界全てを救うための一助になって
そして彼の死で・・・いつもは政治的に対立している王族兄弟姉妹が
一致団結する切欠にもなって・・・彼の成した事は大きいね・・・うん・・・

ただタウロスが今回の後半まで昏睡状態で・・・基本的に

第一王女 エレオノーラ

第二王女 アアフィリン

第三王女 ソーニャ

第四王女 シャーロッテ


が中心戦力となり一番腹黒で計算高いシャーロッテが作戦指揮
エレオノーラアアフィリンはそれぞれの騎士団を指揮
ソーニャカイトと共に遊撃

って感じで・・・

女性・・・ってか王女率高ぇ・・・

もちろん梨花フレイも参戦していて梨花がもしもの時は
地球と『クァント=タン』の繋がりを絶つ『封門の指輪』を渡されていて
さらにシャーロッテが殺される予知もしていて、フレイはそれを防ぐため
と綿密に作戦立てられてますね・・・

お膳立てそのものは『白の会』がずっと・・・もう執念深くみっちり
していたわけで・・・そして今回の一件で勝利する方法もわかって
攻勢にでる・・・って感じ。

精神支配に対処するために王族と固有能力を持つフレイカイトには
かつて王族にかけられていた石化の呪いを再びかけて
捕まった時の対処として・・・とかなり万全

敵はかつて他の世界を滅ぼした巨大な神すら滅ぼすような魔法も
『クァント=タン』の歪んだマナのせいで使えずほぼ肉弾戦と
固有能力によるもの・・・なので雇った冒険者や地球の通常戦力も使えるって
感じで・・・かなり優勢に思えましたね・・・

タウロスを支配しに来たのが『始祖七柱』の一体であって
今この世界にいるって事でチャンスでもあるし・・・

ただ・・・

うまくいくって事は・・・フラグだ!

って事で・・・戦況は狙い通りに進み・・・シャーロッテが殺されるって未来も
フレイを配置しておいたおかげで回避できた・・・と思えたんだけど
『始祖七柱』が現れ・・・シャーロッテ達にはそれに対抗する手段はなく
でも・・・こいつの狙いは固有能力を持つフレイであったみたいで
彼女を連れ去った・・・ってところで今回は終了

ここまで読んで思った事は・・・

うわぁ・・・主人公の逆鱗に触れたぞコイツ

でしたけどね・・・この『始祖七柱』・・・絶対カイトにやられるぞ・・・これ・・・
次回は最終巻・・・そしてカイトが中心の話となるみたいだし・・・
どういった展開になるか楽しみだ。

それと・・・恋愛面・・・

カイト・・・爆発しろ!

もうこれでいいか・・・地球と『クァント=タン』の交易のための都市国家を建国して
色々な問題を解決しようとしていたカイト
基本的にヒロイン勢はそれに賛成なわけなんですがカイト的には
フレイソーニャと結ばれるってのは自分でも決意している事なんですが
シャーロッテもその中にとっくに組み込まれているし
その時にはシャーロッテ梨花の傀儡になる事を覚悟してと梨花に言われたりと
完全に尻にひかれることが決定してるけど・・・

それがどうした!?

レベルの恵まれた女性運だよね・・・うん・・・爆発しろ・・・

エレオノーラアアフィリンがどう反応するかはわからんけど
武力最強と政治的手腕最高である王位継承者を持っていかれるわけだけど
自分達が王位を継ぐならそっちの方が有利・・・
都市国家そのものは利用価値もある・・・まぁ目の上のたんこぶにはなりそうだけど
なので最終的には認めそうだけどね・・・

全員があの屑から生まれていたわりにはみんな人格者で
国と民を思うすげーまっとうな王族・・・偉そうにするわけじゃないし・・・
ある意味で理想の王族なんだよね・・・この王子王女たち・・・
誰が国をついでもいい感じになりそうだし・・・

まぁソーニャは脳筋すぎて・・・ちょっと問題あるきがするけどね・・・
っていうか同じ妻の座を持つ相手が王女とか・・・フレイは大変だ・・・
そして適時増える可能性があるわけだしね・・・梨花とか・・・エリカとか・・・

あれ・・・でもこれが実現すると『クァント=タン』における
ほぼ全面をカバーできる最強首脳陣が誕生するんじゃ・・・

まぁ・・・いいか・・・うん・・・って事でハッピーエンドがいいな、うん

最後に一文。

『クァント=タン』から地球へ避難した民や護衛と地球側にいて
彼らの案内と移動手段を用意した妖精族との会話

あぁ・・・うん・・・前にも同じような事あったよね・・・って感じでコレ
『クァント=タン』では・・・どんだけはっちゃけてるんだろうな・・・妖精族・・・

「きみが爆発するんじゃないかと、みんな怖がってる」

「ようせいぞくは、ばくはつ、しませんよ?」

「それは、よかった」

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(2013/12/20)
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