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僕の小規模な自殺

あらすじ

しがない大学生の俺のもとに、未来からの使者が来た。

ただしその姿はニワトリだったが。

そのニワトリが言う。

『三年後に彼女は死ぬ』と。

「彼女」とは、熊谷藍のことで、俺のすべてだ。

その彼女が、死ぬだって・・・?

だが机をつついてコケコケうるさいそいつはこうも言う、

『未来を変えろ』と。

どちらも真に受けた俺は、病魔に犯されて死んでしまうという彼女のために、
三年間を捧げる決意をする。

そして俺は、彼女の前に立ちこう言った。

まずはランニングと食事制限だ!

感想

入間人間さんの新作・・・なんていうかあれだ・・・

む く わ れ ね ぇ ・ ・ ・

この一言に尽きる話だった感じですね・・・うーん・・・どうなんだろうか・・・

内容的には主人公である士郎の元に未来人を名乗るニワトリ・・・レグが現れ
士郎が想いを寄せる女性・・・が3年後に病気で死ぬからなんとかしろ
と言われ士郎を死なせないために彼女の健康管理をしはじめる話・・・

ツッコミどころ満載だ!?

そもそも未来からやってきて過去を改変しよう・・・って場合は
だいたい事故とか事件が多いけど・・・

病死って・・・

しかもそれを聞いて士郎は動き出すんだけどこの時点で何故彼女が死なない
未来を作りたいのかを詳しく聞いてないんですよね・・・
それでも深く聞かずに彼女を助けようとするあたり・・・一途なんですよね・・・

まぁ付き合ってるわけではないし・・・大学に彼女を明らかに好きな
彼女と小学校から一緒のやつがいたりしてるんですけどね・・・
それでも・・・のほうは士郎と行動を共にするし、彼女はその両方の想いに
気づいている感じで・・・どっちかというと士郎のほうが有利な立場
だからこそ・・・なんだろうけど・・・

だよねー・・・未来とか的に・・・だよねー

士郎自身も当初から感じていた事なんですがそれをレグは自分もしくはの子孫
望むなら二人の子孫で・・・って希望で覆い隠していた感じなんですが
実際のところは

そこそこ近いけど・・・人生を変えるほどではない距離の相手

という凄まじくむなしい立場として選ばれてるわけで・・・つまりあれですね・・・

未来人に2人の仲を否定されている

というトンでも状態なわけで・・・なんかもうやってられねーって感じ・・・
それでもまぁ・・・士郎は頑張るわけですけどね・・・死んでほしくないし
死ななければ可能性は・・・って事で・・・

って駄目だ・・・これ・・・

なんか士郎も・・・なんかこれ・・・駄目っぽいなぁ・・・って悟っちゃってる・・・
それでも・・・まぁ好きだから行動するんだけどね・・・

その結果・・・

健康維持のために連れて行った空手道場の男と藍が
いい感じになってしまったりしても・・・

健康にはなったけどその男の話が増えたりとか(ご飯食べに士郎の家に来る)

士郎を気にしてはいるんだけど・・・その男とデートしたり・・・


といった感じで・・・なんかもう散々な事に・・・
主人公のほうは

別の未来人『犬』に襲われ腕にナイフ刺される(反撃して殺害)

別の未来人『馬』に襲われ突進を避けてからくも無事(相手は自滅)

別の未来人『熊』に襲われ藍が攻撃して怯ませてくれた(その後、車で轢き殺した)


って事になってましたからね・・・

どんなだよ!?

はこの時代で・・・正確には3年後に未知のウィルスに感染して死亡する
だけどそのおかげで早期発見されて人類は生き残る・・・ってのが士郎を殺そうとする
未来人の主張であり・・・レグから言われて士郎がしてる事は人類を滅びに導くこと
らしいんだけど・・・それでも・・・士郎を助けようとするのを止めない・・・

尻軽女が!

とか悪態をついてデートをしてるのを見てもやもやしたりもするけど・・・
そんなのがどうでもよくなるくらい士郎は・・・

藍の黒髪が好き

だから人類が滅びるとしても・・・彼女を生き残らせようとする・・・
その結果、自分がウィルスで死ぬとしても・・・

あぁ・・・歪んでる・・・コイツも歪んでる・・・

なんていうか・・・最初からわかっちゃいたんですが・・・この作者さんの作品のキャラらしく
士郎もまた・・・独特の価値観を持っていて他者からしたらそれは歪みまくってますね・・・これ・・・

途中まで悩んでもいたのに黒髪好き・・・って開き直って
さらに人類滅亡だなんだ・・・って事になってからはもう一途って言うか・・・狂気?
相手が幸せなら他は・・・自分すら別にいいや・・・って・・・
相手の中身が人間だってわかっていても・・・動物化してる未来人を殺害してますからね・・・

どんだけだよ!?

最終的に・・・はウィルスに感染しても死なず・・・その結果、新しい人類の基盤として
レグの時代では崇められているという結果になるようになったわけで・・・
のほうはのほうで・・・好きな相手ができたはできたんだけど
それでも・・・いつも一緒にいる士郎の事はずっと気がかりであり
告白を求めたけど・・・結局、振り・・・って感じでしたね・・・

ぶっちゃけ・・・微妙な距離感といっても・・・努力で縮められない事はなかったんじゃ
ないだろうか・・・って感じもしないでもない感じでしたね・・・まぁ駄目でしたが

何気にが好きになった男よりも出番が多かった彼女の小学校からの知り合いの男は
別の未来人から自分こそがと結ばれるべき相手と聞いて舞い上がって
上機嫌だったんだけど・・・

最後までピエロ

だったしね・・・なんか終盤は話題にすらならなくてどうなったかもわからんし・・・
別の意味で不憫なキャラだった・・・

こんな感じで・・・士郎が生き残る未来を掴み取り・・・だけど自分は死ぬ可能性が高い
もちろんと関わるほかの男2人も・・・だけどその中で唯一全てを知っていても
自分が為したことに満足してる士郎は・・・もしかしたら一番幸せなのか?
って気もする・・・

まったくむくわれてないけど・・・

てきには・・・彼氏や伴侶って感じになるには距離感があいまいで・・・
だけど自分の一番近くにいるのはこいつなんだろうな・・・って感じらしいけど・・・
うーん・・・なんなんだろうか・・・この関係性・・・

そしてレグは未来に戻ったわけですが・・・

未来崩壊の危機

が待っている事に・・・レグは基本的に未来の事をほとんど話さなかった・・・
だから士郎は悪戯でレグに巻いたリボンに鳥の糞を密かにつけていた
そして未来においては過去の世界の菌は抗体がなかったりして毒であり
雑菌の塊である糞とかもってのほか・・・だけど彼はリボンのそれに気づかず・・・
士郎も伝え忘れていて・・・未来へ帰還・・・
帰ってから気づいたレグは青ざめて・・・って感じで終了

ただそれがエピローグではなくプロローグだったのは・・・何か意味があるのかな?
まさか続きの展開がある・・・とか?

なにはともあれ・・・内容的には面白かったんですが・・・
なんだろうか・・・この不完全燃焼感というか・・・納得のいかなさは・・・

ってかこれ・・・終わり方としてはどう表現すればいいんだろうか・・・

士郎てきには・・・まぁ一応の満足感があるみたいだけど
レグからしたらたまったもんじゃない絶望・・・

うーん・・・謎だ・・・

最後に一文。

のセリフ

セリフだけ見ると告白にとれるんだけど・・・これ振った後ですからね・・・
それでも自分と士郎の距離はきっと変わらないんだろうな・・・という意味のセリフ
ここでそのセリフかよ・・・って事でコレ

恋人とか夫婦とかにはなれる距離じゃないんだけど・・・他人ってわけではない
付かず離れずのあいまいな位置にずっといる相手・・・

これは・・・なんていう関係なんだろうか・・・親友とか?

「結局、あんたが一番、私のそばにいるんだと思う」

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(2013/12/25)
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