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博多豚骨ラーメンズ

あらすじ

福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。
今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。

福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、
美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。

そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。

その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは―。
そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる―。

第20回電撃小説大賞大賞受賞作。

感想

メディアワークス文庫2月の新刊で第20回電撃小説大賞<大賞>受賞作品
感想は短めで
というか群像劇って実際に読んだほうがいいよね・・・
何回か感想書いてるけど人数多くてわかりにくくなっちゃう感じだし
今回は概要と感想だけを書いてみようかと・・・

とりあえず読んでみて思ったことは

こんな福岡は嫌だ!?

ってか一般人は?一般人でてたっけ?

って思わず叫びたくなるような群像劇になってますね・・・

舞台は・・・人口の3%が『殺し屋』という福岡が舞台であり
登場人物は基本的にみんな一般人ではありません・・・っていうかぶっちゃけ

殺し屋がほとんど

って感じだしそれ以外も『復讐屋』だの悪を裁くには多少の悪も・・・な『刑事』だったり
はたまた彼らに情報を売る『情報屋』だったり・・・殺人を斡旋する人だったり
非合法な整形とか受けちゃう医者だったりして・・・なんかもう色々とアレです

数少ない一般人は・・・異常性癖者だったり動物虐待者だったり
『殺し屋』の標的だったり、それに巻き込まれたり・・・って感じの人ばかり

いや、ここまで来るとこの人達も一般人とは言えんな

って感じで・・・コレだけ聞くとなんか殺伐とした感じになりそうなんだけど・・・

あれ?なんかいい感じになってるぞ?

と読んでいて思える作品でしたね・・・まぁ『殺人』を依頼する人間とか
殺してくれと言われるような人間はそれ相応に下種で外道で屑だったりするんだけど
なぜか『殺し屋』とか『復讐屋』とかそっとの登場人物の方が微妙に倫理的だったりするんだけど
まぁ人をサクッと殺しちゃうんですけどね・・・『殺し屋』なんで・・・
倫理とか言ってもしゃーない気もするんですが・・・それ以上に殺される側が色々と
終わってる感じがあったせいかね・・・どうなのよ・・・って感じでした

就職してみたら殺人請負会社で・・・殺人できなくて福岡に左遷
ここで駄目なら首を切られる(物理的に)って状況の斉藤

子供の頃に貧困から組織に人身売買で買われ殺し屋として育てられ
残った母親と妹のために仕送りを続ける女装趣味の

恋人を殺され復讐をして・・・それで報われ自身が今度はそれを
他者に提供するようになった『復讐屋』で何気に人情厚いオカマなジロー

拷問を請け負って色々な情報を吐かせる『拷問師』であるマルティネス

ネットカフェを転々とする『情報屋』榎田

正義を貫き悪を倒すためには『殺し屋』だろうが『情報屋』だろうが
『探偵』だろうが依頼して証拠を握ってなんとかしようとしする
あれ?それなんかもう悪側に傾いてね?な刑事重松

ホストで『スリ師』大和

美容整形クリニックの医師だけど裏では『死体屋』と呼ばれる
死体の処理を請け負う佐伯

そして『探偵』・・・馬場
こいつはと出会ってなんかいつのまにか仲良くなって
斉藤以外ともみんな知り合い・・・まぁ結構厳しいところをぐいぐい調べる
『探偵』って感じで数少ない良心・・・と思われたけど実は・・・というキャラ

ちなみに物語のエピローグで今回の話で知り合ったがショートに
元甲子園球児だった斉藤がピッチャーに加入してこのメンバーで結成されたのが

博多豚骨ラーメンズ

という草野球チーム・・・

タイトルはそれか!?

あと何気に馬場が博多豚骨ラーメンでを餌付けしたりしてたけどね・・・
ってかちょろいな・・・ちなみに(はやし)じゃなくて(リン)ね。

エピローグでみんな無事なので基本的にこの話で殺されるのは上でも書いた

動物虐殺趣味の大学生たち

市長に雇われた殺し屋

市長の変態猟奇趣味な息子


とかそんな感じで・・・あんまり褒められた相手じゃなかったのも
話が暗い雰囲気にならない部分だったのかも
変態息子に殺された女の子がの妹だったりして・・・そこらへんはちょっとアレでしたが
ぶっちゃけた話・・・彼も許されるような存在ではないんですけどね

それにしても・・・敵側の市長に雇われた『殺し屋』の人達が色々と不憫って感じでもありました
変態息子のやった事の後始末に奔走させられ・・・仕事のほうもきっちりやるんだけど
今回に限っては妙にうまくいかない感じで事が進み・・・
上記の9人に変な具合に関わった結果・・・全滅という・・・なんかもう

どうしてこうなった

って感じでしたからね・・・何気に殺されたメンバーでもこの『殺し屋』の人達が
人を殺す・・・って部分を除くと一番まっとうだっただけに不憫ではありましたが
まぁ自分たちも碌な死に方はしないだろうってわかっていたみたいですけどね・・・

設定的に面白くてキャラ達も魅力的なんでシリーズ化とかしてくれると嬉しいんですが
どうだろ・・・設定的にシリーズとしては向いてないのかもしれない
そこんところどうなんろうか・・・

※この作品はフィクションです。福岡の人口の3%が殺し屋という事実はありません

最後に一文。

斉藤が面接で受けた質問

この質問に彼がある回答をしてしまったがゆえに彼は採用され
殺人請負をしなくてはいけなくなったわけで・・・という事でこれ

結構考えさせられる質問ではあるかも

「あなたなら、どうやって人を殺しますか?」

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博多豚骨ラーメンズ 著者 木崎ちあき 福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む...

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